吉田正編曲の歌詞一覧リスト  47曲中 1-47曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東西南北音頭橋幸夫・三沢あけみ橋幸夫・三沢あけみ佐伯孝夫吉田正吉田正東男(あずまおとこ)が惚れたとさ 惚れたとさ 京都見物 舞妓はんに惚れた それはよけれど銭無うて 茶屋のおかみにどやされた ソソレ ソレ 気にしない 気にしないったら気にしない ヨノサー ヨノサー  浪速娘が惚れたとさ 惚れたとさ くどき上手な東京のお人 お人 わては死にます 恋になら そゆて 算盤はじいてる ソソレ ソレ 気にしない 気にしないったら気にしない ヨノサー ヨノサー  薩摩男が惚れたとさ 惚れたとさ 旅で十七おばこに迷うた 嫁に欲しいがオヤジどん どげんしようか国なまり ソソレ ソレ 気にしない 気にしないったら気にしない ヨノサー ヨノサー  道産子娘が惚れたとさ 惚れたとさ 相手サッチョン別れは近い 連れて帰ってこのわたし 恋のすすき野 涙雨 ソソレ ソレ 気にしない 気にしないったら気にしない ヨノサー ヨノサー
蘭太郎街道橋幸夫・山中沙南子橋幸夫・山中沙南子佐伯孝夫吉田正吉田正積もる想いは山ほどあるに 言わぬが花の蘭太郎 縞の合羽に素草鞋で 阿呆 阿呆の 阿呆 阿呆の 旅がらす  手鍋片手の柄ではないと 知ってはいながらお月さん 娘だてらに茶碗酒 なぜにこうまで なぜにこうまで 惚れたやら  夢に堅気の所帯を描(か)いて もつれて渡る橋の上 今度生まれて来るときは 人もうらやむ 人もうらやむ 夫婦雛
愛のしあわせ橋幸夫&吉永小百合橋幸夫&吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正「泣けてくるんだ 別れるなんて」 「好きよ 愛してる 命かけて待ってるわ」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「一人ぢゃなれない幸せに」 「モナムール モナムール」 「命かけて待ってるわ」  “僕達をしっかり結んでいるのは 愛なんだ……” “黒髪の一すじ一すじにかけて 愛しています…”  「キミがよければ あなたがよけりゃ」 「いつも僕達 愛し合っているんだよ」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「一人ぢゃなれない幸せに」 「モナムール モナムール」 「愛し合っているんだよ」  「雨が降っても二人でいれば」 「風が吹いても逢っていれば愉しいに」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「モナムール 二人で幸せになりたい」 「一人ぢゃなれない幸せに」 「モナムール モナムール」 「逢っていれば愉しいに」
あの娘は街へ橋幸夫&吉永小百合橋幸夫&吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正あの娘もとうとう行きました 都へ 街へ あこがれて  仕方がない気で 見送って ホームの隅で泣きました  汽笛も寂しい汽車でした 帰りの夜道 雨でした  灯の洩れてる 店からは 赤ちゃんあやす声がした  やさしく歌ってあやしてる 母さん声の歌でした  冷たい雨もここだけは あたたかそうに降っていた
戦友よ安らかに鶴田浩二鶴田浩二小野栄一吉田正吉田正「この歌を― こよなく祖国を愛し、肉親を愛して、 かけがえのない青春を 南の空に散らした 今は亡き、戦友(とも)たちに捧げます。」  年に一度の靖国詣で 集まる仲間は少ないが 遠い遥かな特攻基地で 眠るか友は安らかに 安らかに  若い生命(いのち)を燃やして消えた あの友あの声あの瞳 一足先に三途の川で 待っているぜと別れたが 別れたが  あいつが散った南の空も 今日の青さによく似てた 無理に笑った涙の顔が 浮かんで見える雲の果て 雲の果て
戦友鶴田浩二鶴田浩二真下飛泉三善和気吉田正ここは御(お)国を何百里 はなれて遠き満州の 赤い夕日にてらされて 友は野末の石の下  思えば悲し昨日(きのう)まで 真先にかけて突進し 敵をさんざん懲らしたる 勇士はここに眠れるか  あゝ戦いの最中に 隣に居ったこの友の にわかにハタと倒れしを 我は思わず駈け寄って  軍律きびしい中なれど これが見捨てて置かりょうか 「しっかりせよ」と抱き起し 仮繃帯も弾丸(たま)の中  折から起る突貫(とっかん)に 友はようよう顔あげて 「お国の為だ かまわずに 遅れてくれな」と目に涙  あとに心は残れども 残しちゃならぬこの身体 「それじゃ行くよ」と別れたが 永(なが)の別れとなったのか  戦いすんで日が暮れて さがしにもどる心では どうぞ生きて居てくれよ 物なと言えと願うたに  空しく冷えて魂は 故郷(くに)へ帰ったポケットに 時計ばかりがコチコチと 動いているも情なや
ラバウル小唄鶴田浩二鶴田浩二若杉雄三郎島口駒夫吉田正さらばラバウルよ 又来るまでは しばしわかれの 涙がにじむ 恋しなつかし あの島見れば 椰子(やし)の葉かげに 十字星  波のしぶきで 眠れぬ夜は 語りあかそよ デッキの上で 星がまたたく あの星見れば くわえ煙草も ほろにがい
荒鷲の歌鶴田浩二鶴田浩二東辰三東辰三吉田正見たか銀翼 この勇姿 日本男子が精こめて 作って育てたわが愛機 空の護りは引き受けた 来るなら来てみろ赤蜻蛉(あかとんぼ) ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  誰が付けたか荒鷲の 名にも恥じないこの力 霧も嵐もなんのその 重い爆弾抱えこみ 南京ぐらいは一またぎ ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  金波銀波(きんぱぎんぱ)の海越えて 曇らぬ月こそわが心 正義の日本知ったかと 今宵また飛ぶ荒鷲よ 御苦労しっかり頼んだぜ ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ  翼に日の丸乗り組は 大和魂の持主だ 敵機はあらまし潰(つぶ)したが あるなら出てこいおかわり来い プロペラばかりか腕も鳴る ブンブン荒鷲ブンと飛ぶぞ
異国の丘鶴田浩二鶴田浩二増田幸治・補作詞:佐伯孝夫吉田正吉田正今日も暮れゆく 異国の丘に 友よ辛(つら)かろ 切(せつ)なかろ 我慢(がまん)だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ 帰る日もくる 春がくる  今日も更けゆく 異国の丘に 夢も寒かろ 冷たかろ 泣いて笑って 歌ってたえりゃ 望む日がくる 朝がくる  今日も昨日も 異国の丘に おもい雪空 陽がうすい 倒れちゃならない 祖国の土に 辿(たど)りつくまで その日まで
風と樹と空と吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正若い娘たちゃよく笑う なぜなぜ笑うか わからない 大きな声で歌いもするが とっても可愛いく さわやかだ 解けない解けないこの謎を 風と樹と空とは知っている  若い娘たちゃ人目ひく ひく気があるやらないのやら この世の旅路 心得顔で 大きな大人のふりもする 解けない解けないこの謎を 風と樹と空とは知っている  若い娘たちゃ悩ませる 悩んだ男にきがつくと やさしく白い小首をかしげ まつ毛を濡らして考える 解けない解けないこの謎を 風と樹と空とは知っている
太陽はいつも吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正忘れちゃいけない 出発しようよ いつでも若さを 大切に 暗い夜だけ 知っていて 散りゆく花に 泣くよりは  忘れちゃいけない 出発しようよ 吹く風はげしく 冷たくも いつか出来るよ 道連れも 辛抱強く 進もうよ  忘れちゃいけない 出発しようよ 太陽だっても また昇る 何か求めて いるこころ 求めよ強く ひとすじに  忘れちゃいけない 出発しようよ 希望の泉の 湧く森は きょうも呼んでる 旅人を この道行こうよ いざ行こう
美しい暦吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正あこがれもって 夢もって うたう仲間は 若い花 ときめく胸に 願いを抱いて つぼんだ心 いまひらく ああ 美しい 美しい暦はここに  空ゆく雲も やさしくて 丘はみどりに 香る風 咲け咲け若い 命をもやし 生きよう今日も また明日も ああ 美しい 美しい暦はここに  ひとみに光る この雫 ないよ涙じゃ 露の玉 明るい若い 仲間は意気で ステキな朝を 呼びまねく ああ 美しい 美しい暦はここに
娘たちはいま吉永小百合吉永小百合岩谷時子吉田正吉田正信じたいの 永遠(とこしえ)の愛の泉を だから だから行くの あの人と行くの 夢を二人で守りながら 娘たちは いま 娘たちは いま その手でえらぶ 遠く長い道 一緒に行こう 若い力で 愛の泉をきっと見つけよう きっと見つけよう  知っているわ 幸せの雲の早さを だから だから行くの つかまえに行くの 背のびいっぱい 追いかけよう 娘たちは いま 娘たちは いま その足で歩く 遠い長い道 一緒に行こう 若い心で 幸せの雲をつかまえよう 雲をつかまえよう 娘たちは いま 娘たちは いま 確かめている 遠く長い道 一緒に行こう 若い生命(いのち)で すてきな明日をきっとつくって行こう きっとつくって行こう
恋人たち with トニーズ吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正バラ色の バラ色の 歌声は空に流れ 今日もまた 恋人たちは よろこびを語る 雨や嵐にたえて、くるしみを越えて 愛のことばをつげるとき 黒い瞳がやさしくぬれる 愛は永遠に、愛は永遠に バラ色の バラ色の 夕空に雲は流れ 夢を見る 若いいのちの たましいをゆする  青春の 青春の しあわせを にぎりしめて 花園のバラより清く 花と咲くものよ ながい悩みの果てに待ちわびた笑顔 いまは思い切りほころばし 二人、太陽に向かって進む 愛は永遠に 愛は永遠に 青春の 青春の しあわせを にぎりしめて 心から いたわり つくす 美しいものよ 青春の 青春の しあわせを にぎりしめて 心から いたわり つくす 美しいものよ  美しいものよ
喧嘩旅橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正旅に出ろ出ろ 男になれと 馬の鈴さえ 血を湧かす ケチなわがまま 小意地なもんか 清水港も 富士山も 知ってくれるぜ 若いんだ  森を越え来る お祭り囃子 ここも他国か 喧嘩旅 故郷へのこした お春が一人 泣いているよな 十三夜 なっちゃいけねェ 弱気によ  北の風吹け 股旅合羽 雪と雨とに 濡れてゆく 表街道 さて裏街道 みんな見ておけ おぼえとけ おいら清水の 長五郎
乙女川橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正涙も清く より添いし 二人は摘みぬ 青き花 思い出恋し ふるさとの 流れの岸辺 乙女川  山蔭村は さやさやと 竹やぶゆれて 静夜に 野菊をかざし 花乙女 歌ってくれた わらべ唄  祇園の家に もらわれて だらりの帯で 舞扇 お座敷帰り 星飛べば 偲ぶやいまも 乙女川
東西南北ひとり旅ジェロジェロ山口洋子吉田正吉田正あの娘いるとこ 南長崎 花とザボンの 港まち 指きりひとつ おいたまま 船はどこゆく えー 東西南北 気まま旅  俺の生まれは 西の大阪 赤いネオンの 千日前よ 着たきり雀 風来坊 夢にはぐれて えー 東西南北 迷い旅  遠く流れて 北の札幌 鐘が鳴ります 時計台 凍てつくような 星空に 背中まるめて えー 東西南北 ひとり旅
あゝ特別攻撃隊橋幸夫橋幸夫川内康範吉田正吉田正誰にいわれたわけではないが 放っておけずに志願した 母さん黙って泣きながら お守り袋をくれたっけ 空に散るのかそれとも海か 故国よさらば俺は征く 征くぞ特別攻撃隊  愛しい人の祈りをこめた 千人針をしっかりと こころに痛く抱きしめて 思わず名前を叫んだっけ 雲の流れにそよ吹く風に 別れを告げて俺は征く 征くぞ特別攻撃隊  友よさいごの便りを書こう お前の顔を見せてくれ 今じゃ喧嘩もなつかしい どっちも似たような意地ッ張り 泣くな笑って行こうじゃないか 祖国よさらば俺は征く 征くぞ特別攻撃隊
故郷の灯は消えず橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正くにを出てから ご無沙汰ばかり 老いた母さん 達者でいてか 春が来る度 花咲くだろか 秋が来る度 淋しかないか 想いくらして いるんです  夢に母さん 顔見た朝は いつも元気で とび起きますよ なんといっても 優しい母が 僕にゃあるんだ 嬉しじゃないか 母の住んでる ふるさとも  赤い夕陽が 並木に沈む 涙ぐんでる 小鳥もあろに 街にゃ灯がつく 今夜も霧か 霧ににじんだ その灯を見れば 胸に故郷の 灯が点る
故郷の花はいつでも紅い橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正この土手道は 自転車を ならべて学校へ 行った道 ひばりも鳴いた すすきも揺れた あの子が休むと 淋しゆてならず 学校がその日は 遠かった遠かった  三年前に 東京の 美容師学校へ行った子よ いまでは店で 働くそうな この村帰って 自分でお店 出したら花環を 贈ろうか 贈ろうか  この土手道の 長道を 通ればあの子を 思い出す 達者でいろよ 元気でくらせ 故郷の花は いつでも紅い やさしく青いよ 川だって 川だって
シンガポールの夜は更けて橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正南十字は 燃えたとて 誰にいまさら 恋ごころ 消えた瞳に 似た星を ナイトクラブの 窓に見る ああシンガポール シンガポール 星の港の夜は 更けゆく  恋は短し 星あかり 泣くにゃ明るい シーサイド ひとりさまよう エトランゼ 胸のこの傷 いつなおる ああシンガポール シンガポール 星の港の夜は 更けゆく  逢えるその日は いつのこと ああシンガポール シンガポール 星の港の夜は 更けゆく
恋をするなら橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正焔のように 燃えようよ 恋をするなら 愛するならば 夜はバラ色 夜明けもバラ色 今日も明日も 明後日も AAA III EEO AIO 焔のように 燃えようよ 恋をするなら 愛するならば  世の中なんて 忘れよう 恋をするなら 愛するならば 男ごころも 女のこころも とけて一つに なっちまう AAA III EEO AIO 焔のように 燃えようよ 恋をするなら 愛するならば  チャームになるさ ハンサムに 恋をするなら 愛するならば 恋のマッチを 二人ですろうよ すれば火がつく 紅い火が AAA III EEO AIO 焔のように 燃えようよ 恋をするなら 愛するならば…
恋のメキシカン・ロックGOLD LYLIC橋幸夫GOLD LYLIC橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー  ぎらら まぶしい太陽 肌にやけつく 太陽 真昼の海で 出逢った二人 君の瞳は サパタブラック 君の唇 マタドールレッド なんて素敵な セニョリータ 信じられない セニョリータ も一度言って 好きだと言って メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー  恋の酒なら テキーラ ラテン・ロックで 踊ろう 指先からでも 心はかよう 僕の気持ちは メキシカン・パッション 君のスタイル メキシカン・ファッション みんなみてるぜ 君を しびれちゃったよ 僕も パンチのきいた ロックとルック メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー  君はたのしい 太陽娘 君は陽気な イエローダリヤ 今夜はじめて マニャーナ 言ってみたんだ マニャーナ 別れの言葉も いかしているぜ メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ロック ゴーゴーゴーゴー メキシカン・ルック ゴーゴーゴーゴー
佐久の鯉太郎橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正信州 佐久の鯉太郎 とてもうぬ等の 長脇差(どす)じゃ無理 月の出ぬ間に 消えちまえ けちな面(つら)など けちな面など 見たかねえ  おもかげばかり なぜ残る 忘れかねての またの秋 峠一つも 七曲り 落葉しぐれの 落葉しぐれの 三度笠  草鞋(わらじ)の先よ ふるさとへ 向いちゃ苦業が むだになる なるな涙に 旅がらす 夢に流れろ 夢に流れろ 千曲川
舞妓はん橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正花のかんざし 重たげに きいておくれやすかと 舞妓はゆうた お座敷帰りの 祇園町 きけばかなしい 物語 京はおぼろ夜 涙月 加茂の流れも 泣いていた  踊り上手で 年頃も 丁度同じぐらいで 似ていたそうな 命とちかった 恋一つ 抱いてお墓に ねむるそな 都おどりの 初舞台 母のつもりで 踊るとか  桜がくれに 清水の 別れ道で舞扇 あの妓はくれた 二人のこの恋 いつまでと 思や気になる ことばかり あすは参ろか その墓へ 恋の花咲け 京の春
沓掛時次郎GOLD LYLIC橋幸夫GOLD LYLIC橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正すねてなったか 性分なのか 旅から旅へと 渡り鳥 浅間三筋の 煙の下にゃ 生れ故郷も あるっていうに 男 沓掛時次郎  女知らずが 女の世話を その上 坊やの手をひけば すまぬ すまぬと いう眼が辛い 旅だ旅だよ 許してくんな これがおいらの せい一杯  男意地づく 生命をかけて キリリと結んだ 三度笠 義理はすんだが 泣かずに来たが またも今日から 行先ゃ知れぬ 旅の合羽を 風が吹く
江梨子GOLD LYLIC橋幸夫GOLD LYLIC橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正冷たい雨が降る朝に 一人で江梨子は死んでしまった かわいそうな江梨子よ きれいだった江梨子よ 涙にぬれたその顔を 花で飾って上げましょう  だまされたって傷つかぬ やさしい心の娘だったが 大人達が江梨子よ わるいんだぜ江梨子よ 苦しみのない天国で きっとなるでしょ 幸福に  海辺のお墓その下で 静かに江梨子は眠っている 野菊だけど江梨子よ つんできたぜ江梨子よ 今では逢えはしないけど 残る名前の美しさ
おけさ唄えば橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正こいつを歌うと 泣けるのさ 遠くはなれて 想うのは 鴎とぶとぶ 松原よ  おいら二人で 逢ったとこ あの娘はこの唄 好きだった好きだった ハァー島の ア アリサア 灯台 灯のつく頃はヨー アリャアリャアリャサ なぜか仕事が 手につかぬ  おいらの帰るを 待ちかねて 嫁にゆくよな 娘じゃないが 花が又咲きゃ 気にかかる 揃い浴衣(ゆかた)で おけさぶし 踊って明かした 夜もあった夜もあった ハァー雪の ア アリサア 新潟 吹雪に暮れるヨー アリャアリャアリャサ 佐渡は寝たかよ 灯も見えぬ  ふるさと恋しや 島恋し 瞼とざせば この耳に 今もきこえる 波の音 とんで帰って おふくろや あの娘の笑顔が 早よ見たい 早よ見たい
白い制服橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正湖くらく なに泣く風か さよなら僕の 白衣の天使 こころの妻よ 可愛い人よ 言うに言えない せつない胸を 歌えど悲し 月さえ遠い  (セリフ)「いつまでも忘れないでね」 と君は言った 忘れないよ、忘れるもんか… うなだれて、木蔭に消えていった 君の白い制服…涙に咲いた花だった  すずらん摘んだ 岸辺の小径 あなたの肩に しずんだ夕陽 この白樺に もたれた人よ せめて一言 好きなんだよと 打ち明けたいと ああ思いつつ  (セリフ)ひとり残ってたたずむ、 この湖畔の淋しさ なぜ 言わなかったのだろう、 言えなかったのだろう… 愛してるって  別れの時は 明日と知れば 花より白い 制服姿 あなたは僕を 泣きたくさせる 待っていてくれ 帰ってくるよ 月より遠く 消えずにおくれ
若いやつ橋幸夫橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正若いやつなら 胸を張れ 空は高いよ 広いよ青い そこにゃ住んでる あこがれが 思った通りに 行こうぢゃないか 若いやつなら 胸を張れ 額にかがやく 太陽をうけて  若いやつなら 夢を見る ながす涙は 夜風が払う 星がやさしく 呼びかける 思った通りに 行こうぢゃないか 若いやつなら 夢を見る 可愛い瞳を 待っている  若いやつなら 唄おうぜ 赤い血潮と 希望に燃えて 二度と還らぬ 青春を 思った通りに 行こうぢゃないか 若いやつなら 唄おうぜ 光に向かって 進もうぜ
潮来笠PLATINA LYLIC橋幸夫PLATINA LYLIC橋幸夫佐伯孝夫吉田正吉田正潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに眼に浮く潮来笠  田笠の紅緒が ちらつくようぢゃ 振り分け荷物 重かろに わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣の 腕まくり なのにヨー 後髪引く潮来笠  旅空夜空で いまさら知った 女の胸の 底の底 ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花 だってヨー あの娘川下潮来笠
若い東京の屋根の下橋幸夫&吉永小百合橋幸夫&吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正山の手も下町も 下町も山の手も 東京 楽しや 楽しや東京 朝日がさせば あの娘のように 花の笑顔で コンニチワ 春は芽ぐむ お濠の柳 恋は芽ぐむ 若い胸に 東京 楽しや 楽しや東京  山の手も下町も 下町も山の手も 東京 やさしや やさしや東京 かわいや鴎 港に川に てんで明るい アクセサリー ビルの窓を 夕日が染めりゃ 足は急ぐ 恋に燃えて 東京 やさしや やさしや東京  山の手も下町も 下町も山の手も 東京 いとしや いとしや東京 なじみの街よ 夜霧に更けて 下(くだ)るメトロの 階段よ 瞳交わし ささやく言葉 それはいつも「明日またネ」 東京 いとしや いとしや東京 いとしや東京
子連れ狼GOLD LYLIC橋幸夫・若草児童合唱団GOLD LYLIC橋幸夫・若草児童合唱団小池一雄吉田正吉田正「小高い丘の城跡のくずれかけてた東屋でその子は父を待っていた。 この日の朝には帰るはずの父であった。それが三ッ目の朝となり 四ッ目の夜が来て、五ッ目の朝が雨だった。」  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・ しとぴっちゃん  哀しく冷たい 雨すだれ おさない心を 凍てつかせ 帰らぬ 父(ちゃん)を待っている ちゃんの仕事は 刺客(しかく)ぞな しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん 涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰りゃんときゃあ この子も雨ン中 骨になる この子も雨ン中 骨になる あ…大五郎まだ三才(みっつ) しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる・ ひょうしゅるる  さびしく ひもじい北風 こけし頭を なでていく 帰らぬ 父はいまどこに ちゃんの仕事は 刺客ぞな ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる 涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰りゃんときゃあ この子も風ン中 土になる この子も風ン中 土になる あ…大五郎まだ三才 ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる  「六ッ目の朝 霜がおりた 季節の変わり目をつげる別れ霜が…」  ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ・ ぱきぴんこ  雨風凍って わかれ霜 霜ふむ足が かじかんで 父をさがしに 出ていく子 ちゃんの仕事は 刺客ぞな ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ 涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰りゃんときゃあ この子も霜ン中 こごえ死ぬ この子も霜ン中 こごえ死ぬ あ…大五郎まだ三才 ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ……
国道18号線フランク永井フランク永井宮川哲夫吉田正吉田正あの日逢わなきゃ逢いさえしなきゃ 俺にゃなかった心の乱れ ヘッド・ライトも届かぬ闇に あの娘のえくぼが消えては浮かぶ 東京―軽井沢切ない愛を はこぶ国道 ああ18号線  何故と聞かれりゃ言えないけれど とても気になるあなたのことが 明日も待ちますわたしはひとり 白樺林の夕陽の中で 東京―軽井沢儚ない愛を つなぐ国道18号線  何が本当の生きがいなのか わかる気がするおぼろげながら 誰が消せよう二人の胸に 燃える恋の灯命のほのお 東京―軽井沢変らぬ愛を 結ぶ国道 ああ18号線
潮来育ち古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正橋のたもとの 茶山花の 花がなみだの ように散る 潮来おぼろな 十三夜 水棹ななめに 漕げば夜船の 灯が濡れる  紺のかすりに ぽっちりと 泪ひとつが おちるのも わかれつらさが させたのか むすめ船頭は 紅もながれる 利根そだち  君が好きだと ささやいて なぜか真菰に 目を伏せた ひとにきかせる 船頭唄 あすは東京へ 帰るおかたと 知りながら
初恋笠古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あなたひとりに 情立て通し 蕾ちらした 旅しぐれ 濡れておもたい 初恋笠が むすぶ紅緒も えゝ まゝにならない 恥かしさ  いつかかた気に なるこのひとゝ 思い染め縞 旅合っ羽 唄も仁義も 玄人はだし うしろ姿も えゝ どこか小粋な 渡り鳥  山のむこうへ 一刷毛ひいて 雲がながれる 上州路 ついて行こうか 打ち明けようか とってもせつない えゝ 笠を片手に ひと思案
恋のかぞえ唄古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正一つ一目で 相惚れて 二つ二人で 共苦労 三つみせます 心意気 女ですもの 女ですもの 好きなお方に 命がけ ねえ だから愛してね  四つ夜毎に 見る夢は 五ついつでも 貴方だけ 六つ無性に 淋しいの 女ですもの 女ですもの 燃えて火になる 時もある ねえ だから愛してね  七つ涙を かみながら 八つやきもち たまに妬く 九つ恋しくさすからよ 女ですもの 女ですもの 十日逢わなきゃ 変になる ねえ だから愛してね
佐渡育ち古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正島のつばきと このわたし 紅く咲いてる 燃えている あの夜が嘘でなかったら はやく来て来て 逢いに来て 花のおけさの 佐渡育ち  便り見るより 顔みたい だいて貰って 泣きたいの 淋しいおもい させないで 越後からなら すぐこれる 花のおけさの 佐渡育ち  海の匂いが プンとする 山と岩場の 外海府(そとかいふ) あつい手と手を にぎりしめ いつかあるいた ささやいた 花のおけさの 佐渡育ち  両津、相川、佐和田、小木 街に慕情の 灯がともる 旅路はつづく 夢の島 こがれこがれて なく千鳥 花のおけさの 佐渡育ち  つれてくるだけ つれてきて かえしたくない 汽船(ふね)ばかり 女にうまれ よかったと あなた見たとき 思ったわ 花のおけさの 佐渡育ち
雨の道頓堀古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あんたとわてが 泣くさかい こぼれる涙が 雨になる こんなに濡れて しもうたわ 別れがつらい 仲の橋 さいなら云えば いつ逢える 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  ほんまに好きで たまらない 浪花おなごの 恋の意地 どんなにつらい 運命(さだめ)でも こらえてわたる ネオン川 二人でいたい ひと夜でも 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  あんたは わての命だす 今夜の雨に 流したい 昔のことも あるけれど なんにも云わず きかへんと あんじょう抱いて すがらせて 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる
忘れじのブルース鶴田浩二鶴田浩二宮川哲夫吉田正吉田正いまでも変わらず 愛していると ひと言つげたい いとしい人よ 逢える日は 逢える日は もうないけれど 抱いているのさ 面影だけは  なんにもいわない 街灯ひとつ 泣かないつもりの 涙をさそう 遠いゆめ 遠いひと 君の名よべば 風にふるえて 落葉がむせぶ  どんなに遠くに はなれていても 心をよせあい 過ごしたあの日 忘れない 忘れない いついつまでも 抱いているのさ 想い出だけを
流転夜曲鶴田浩二鶴田浩二東次郎吉田正吉田正酔ったあなたは きらいよと いつかお前が いったっけ 罪なギターさ この俺を 泣かす流転の 嘆き歌  夜に流した 情なら 散るも儚(はかな)い ネオン花 そんな恋なら この俺が なんで流転の 忘れ酒  好きで別れて 来たんだと いえばなおさら キザになる 遠く離れて 面影が 浮かぶ流転の この酒場
東京ナイト・クラブGOLD LYLICフランク永井&松尾和子GOLD LYLICフランク永井&松尾和子佐伯孝夫吉田正吉田正なぜ泣くの 睫毛がぬれてる 好きになったの もっと抱いて 泣かずに踊ろよ もう夜(よ)もおそい わたしが好きだと 好きだといって フロアは青く 仄暗い とても素敵な 東京ナイト・クラブ  もうわたし 欲しくはないのね とても可愛い 逢いたかった 男は気まぐれ その時だけね うるさい男と 言われたくない どなたの好み このタイは やくのはおよしよ 東京ナイト・クラブ  泣くのに弱いぜ そろそろ帰ろう そんなのいやよ ラストまで 踊っていたいの 東京ナイト・クラブ
嫁ぐ日まで吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正吉田正あなたが夢む いつでも夢む きらめく乙女 やさしの乙女 そんなわたしでいたい 嫁(とつ)ぐ日までは 強くひとりの人を 描き求めて生きて 髪も指もあわれいとしや嫁ぐ日まで  見知らぬあなた わたしのあなた いつの日逢える 愛する人よ 待ってこがれる小窓 花も可愛いや 花は数々咲けど 妻と呼ぶ花一つ 清く白く風に散らずに嫁ぐ日まで  あなたの来る日 迎えに来る日 二つのこころ一つに結べ
後追い三味線榎本美佐江榎本美佐江吉川静夫吉田正吉田正後を追うなと 薄情がらす  闇にひと声 月夜に三声  すがりつかせぬ 道中合羽  糸も切れそな 三味線抱いて  泣いてまた越す おんな坂  末はこうよと 承知の筈が  惚れた弱味の この未練酒  酔えば恋しさ 悲しさつのる  可愛いがられた むかしはむかし  いまは涙の 流れ鳥  帯も結ばず 黒髪とかず  逢えぬ日数を 指折るばかり  神も仏も この世になけりゃ  合わしますまい この両の手を  三味も知らない おんな旅
二人の星をさがそうよ田辺靖雄田辺靖雄佐伯孝夫吉田正吉田正淋しや この街 たそがれかなし 涙をふいてさがそうよ 二人の星をさがそうよ ビルの谷間の小さな空にも 星は生れる愛の星  二人の 想いが 静かにのぼり 夜空の星になるんだよ 二人の星をさがそうよ もしも逢えないはかないときには じっとその星みつめよう  あの星 この星 ちらちらしても 二人の星は一つだよ 二人の星をさがそうよ 今夜生れたばかりで夢のよう 淡い光の星だって
冬子という女フランク永井フランク永井佐伯孝夫吉田正吉田正冬子は冬子は 昔を言わない こころの奥を 誰にも見せない 思いこがれて 燃えているのに ああ ああ冬子は 冬子は雪より静か冷たい  冬子は冬子は どこから来たのか 夢みた頃も あっただろうに 星のない夜 かくれ泣いても ああ ああ冬子は 冬子は涙を人に見せない  冬子は冬子は ひとりで生きてる ときどきそっと 微笑むけれど 何んの花やら すぐに散りゆく ああ ああ冬子よ 冬子よ雪ならとけよ わが手に
天龍育ち古都清乃古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あなたに逢えた うれしさに 若い船頭さんの櫓に一つ 赤いつつじの 花が散る 舟は流れに 身をまかす 濡れて泣いてる ヨー 天龍育ち  やさしく抱いて ほしいのに おもい涙が たまりがち いくら東京は 遠くとも あつい情けが 近くする 伊那もあたしも ヨー 天龍育ち  あしたが無けりゃ いつまでも つきぬ話しも できるのに とても薄情な 夜だから はやく二人に おなりよと むせぶ瀬の音 ヨー 天龍育ち
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