大谷明裕作曲の歌詞一覧リスト 332曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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幸せの魔法 ![]() ![]() | 加藤大知 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 風に吹かれる 枯葉に乗って 僕の心に 舞い降りてきた ただ君がいる ただ笑ってる それだけでシアワセ 一人ぼっちの 寂しい胸に 雨がシトシト 止まない窓に ホラ君と云う ホラ白い花 優しく 咲いたよ それでも毎晩 眠れない ある朝すべてが 消えていそうで 恋の魔法 もしあるなら すぐ掛けてよ 僕に… ただ君がいる ただ笑ってる それだけがシアワセ 君が泣いたら 笑わせるから 君が黙れば おしゃべりになる そう枯れないで そう咲いていて 僕だけを見つめて 誰より綺麗な 花だから 突然誰かが 摘んでいきそうで 恋の魔法 もしあるなら すぐ掛けてよ 僕に… ただ君がいる ただ笑ってる それだけがシアワセ それだけでシアワセ それだけがシアワセ |
台北・中山北路レイジュ | レイジュ | 高畠じゅん子 | 大谷明裕 | 矢田部正 | あゝ ウインドウに 映る私の 隣にあなたは いないのね 中山北路(ツォンサンペールー) あゝ 貴方には 二度と会えない 寄り添い歩いた 並木道 中山北路(ツォンサンペールー) 願い事を書いて 夜空に 天燈(ランタン) 上げました 寧夏夜市(ニンシャーよいち) 舞い上がれ 空の果てまで あゝ 思い出は 尽きることなく 次から次へと 浮かぶのよ 中山北路(ツォンサンペールー) あゝ ほほ笑みに 二度と会えない 優しい言葉は まぼろしね 中山北路(ツォンサンペールー) 二人だけで お茶をしたわね ホテルは 昼下がり 双連市場(シュワンリエンいちば) 人波に 背中押されて 願い事を書いて 夜空に 天燈(ランタン) 上げました 寧夏夜市(ニンシャーよいち) 舞い上がれ 空の果てまで |
みなとまち賛歌港りゅうじ | 港りゅうじ | 小林克己 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 波もおだやか 春の海 朝焼け夕焼け 茜に燃える お前も俺も この海育ち 出船入船 カモメが騒ぐ 今度生まれて来る時も この街がいい 親父の好きな 網のし唄が 聞こえるそんな みなとまち ハァーのせやのせのせ(コラショ) 大目の目のし(ハァヨイノセ ヨイヤノセ) 陽射しまぶしい 夏の海 沖行く船影 手を振るお前 日暮れりゃ遠く 漁り火揺れて 浜の釣り人 家路を急ぐ 今度生まれて来る時も この街がいい おふくろ好きな 網のし唄を 誰かが歌う みなとまち ハァー 私ゃ湊の(コラショ) 荒浜そだち(ハァヨイノセ ヨイヤノセ) 潮風(かぜ)も淋しい 秋の海 黄昏せまれば 悲しく光る 出逢いはあの日 浜菊の丘… 二人過ごした 幾年月(いくとしつき)よ 今度生まれて来る時も この街がいい 親父の酒に 網のし唄が 寄り添うそんな みなとまち |
また逢いたい ![]() ![]() | 加藤大知 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 初めて出逢った君は スミレの香りがしてた 春色の風の中 とても眩しくて 好きだと言えない僕を 優しく見つめる君が いつだって側にいた 続くと信じてた また逢いたい 遠い幻でも 一度きりの 夢でもかまわない 涙こぼれても どうか微笑んで 君に…また逢いたい 土曜のレコードショップ 二人で選んだ曲(うた)が 人混みをすり抜けて 空に消えてゆく また逢いたい あの曲(うた)が聞こえる 止められない 想い出があふれる いつか出逢えたら 二度と離さない 君に…また逢いたい 傘に振る雨の音 二人歩いた小道 振り返る君が 鮮やかにホラ 手を振る また逢いたい あの曲(うた)が聞こえる 止められない 想い出があふれる いつか出逢えたら 二度と離さない 君に…また逢いたい 君に…また逢いたい |
君のために生きる生田光輝 | 生田光輝 | 小林克己 | 大谷明裕 | 西村真吾 | 君と出逢って 初めて知った この世に生まれて 来た理由(わけ)を 春の風吹く 柳の下で 今が幸せと 君はつぶやく 俺は少しも 悔まない 君の君のために 生きる人生を 君とふたりで 育てた夢や いつしか失くした 夢もある 夏の日差しに 子供が遊び そっと見守った 君のまなざし 俺の心は 満たされる 君の君のために 生きる人生を 君が病に たおれた時は 寄り添い手を取り 励まして… 秋の夕暮れ 心の中で 涙流しても 君は知らない 俺は笑顔で 最後まで 君の君のために 生きる人生を |
思い出は微笑みとともに奈央 | 奈央 | 小林克己 | 大谷明裕 | 西村真吾 | 春の花咲く 庭園で いつでもふたりで 話したわ 心に沁みる 微笑み残し あなたはどこへ 行ったのですか もう一度逢いたい あの微笑みに 思えば涙が あふれてきます 夏の木陰の 涼風に 吹かれてふたりで 過ごしたわ はるかな空と 輝く海を 静かに見てた 幸せな午後 もう一度逢いたい あの微笑みに 真っ赤な夕陽に 祈っています 秋に枯れ葉が 舞う頃に あなたは痛みを 耐えていた 微笑みなぜか 思い出せずに あなたを想う 真夜中の部屋 もう一度逢いたい あの微笑みに あなたのセーター 抱きしめています |
ひとりで行かないで瀬川つよし | 瀬川つよし | 小林克己 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 自分の命の 短さ悟り あんたが切り出す 別れの言葉 秋風白い 海辺の丘で 瞳は悲しみ たたえてた 私は気づかぬ 振りして思う あんたをひとりで 行かせはしない 好きな子できたと 切ない嘘に 私は心で 涙を流す 松風騒ぐ 砂浜歩き あんたの言葉が 切なくて… 病に寄り添い 励ましながら あんたをひとりで 行かせはしない 命の限りは 誰でも同じ 早いか遅いか それだけのこと 梢を渡る 潮風聞いて 支えていこうと 決めました お願い私を 遠ざけないで あんたをひとりで 行かせはしない |
早春譜氷川きよし | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 北の海の 流氷(こおり)が溶けて 永い冬から 目覚める頃 風よ…雲よ… 夕陽の色が 残雪染めてる 羅臼(ラウス)の岳(やま)よ 都会(まち)の暮らしに すりきれた心 やさしく やさしく 迎えておくれ 若さゆえに 遠まわりした 過去の荷物を 忘れにきた 月よ…星よ… 旅人たちを 静かに見守る 羅臼(ラウス)の岳(やま)よ 季節(とき)にはぐれて 凍(い)てついた心 愛しく 愛しく 包んでおくれ 名前も知らぬ 小さな花が 北の砂丘を 彩(いろど)る頃 空よ…鳥よ… 朝陽を浴びて 凛々(りり)しくそびえる 羅臼(ラウス)の岳(やま)よ 明日(あす)に旅立つ 迷いなき心 笑顔で 笑顔で 送っておくれ |
おんな・大阪・迷い街長山洋子 | 長山洋子 | 大津あきら | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 好きや好きやと 恋しぐれ あんたあんたに むせぶけど 泣いたらあかん 胸ひとつ 傘にはぐれる 運命(さだめ)やと うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 他人他人の ネオン川 飲めば飲むほど もろくなる 酔うたらあかん 夜ひとり 酔えばゆきずり 探すから 夢や夢やと 言い聞かせ 歩く並木も 雨舞台 あんたをしのび またしのび おんな 大阪 酒場街 うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 |
夢ある限り美貴じゅん子 | 美貴じゅん子 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | まるで夢みたい ここにいるなんて 広いステージ 今日も歌ってる 暗いトンネルを ずっと歩いてた 長く冷たい 道を抜け出せず だけどあなたが いてくれた いつも私を 見てくれた 励まされ 支えられ 今日も歌ってる ありがとう…声の限り伝えたい ありがとう…たったひとつだけ ありがとう 今もこれからも どうか見ていてほしい 信じたこの道を 歩いてゆく たとえ客席が 遠く暗くても いつもあなたが そこに見えるから 夢を失くさずに 生きてこれたのは そっと灯りを つけてくれたから だけど返せる 何もない 胸はこんなに 熱いのに 頑張れと 負けるなと 今日も声がする ありがとう…声の限り伝えたい ありがとう…愛を真心を ありがとう 命ある限り 歌い続けてゆくわ 信じたこの道を 歩いてゆく ありがとう…声の限り伝えたい ありがとう…心の底から ありがとう 夢を抱きしめて 二度と迷いはしない 信じたこの道を 歩いてゆく 信じたこの道を 歩いてゆく |
我が輩は猫である水森かおり | 水森かおり | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である ママはスマホを 握りしめたままで 暗いキッチンで 居眠りをしてる いくらママを呼んでも 返事がないの スマホより先に ママは電池切れ あのとき言葉が 話せたならば 救急車を 呼んでいたのに ママがいなけりゃ 一人ぼっちじゃ 生きてはいけないよ ママに会いたいな ママの胸で甘えたい ママの優しい 匂いを嗅ぎながら フミフミしてたら 朝になったんだ いきなりドアが開(あ)いて 見たこともない 黒い服を着た 人が立っていた ママを取り囲み なにかヒソヒソ お葬式のことを 話してるんだ やさしいママは 寝ているだけさ みんな触らないで 誰にもあげない ママを連れて行かないで 部屋を追われて お腹もすいてきた 目に浮かぶママの あたたかいご飯 いい香りの店を 横目でにらみ ママを追いかけた 小雨の日暮れ道 ふるえて夜通し 泣き続けたら ちから 尽き果てて 夢を見ていた 大きな虹が 見えてそこには 笑顔のママがいた 泣きじゃくりながら ママにしがみついたんだ Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である 我が輩は猫である |
最後のジェラシー大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 夕暮れ間近の 公園通り 一人駆け込んだ 小雨のカフェテラス ドラマでよく見る 気まずい場面 あなたとこんな所で 逢うなんて 気づかない振りをして あげても良いけど あんまり幸せな 顔しているから チクリ…バラの棘 心に刺さって 思わせぶりに 名前を呼んだ 最後のジェラシー… あなたの隣で 微笑む女(ひと)は 白いエプロンの 香りがしてくるわ 私が選んだ ルビーのピアス 彼女の耳で 優しく揺れていた 幸せの邪魔をする つもりもないけど 突然理由(わけ)もなく 憎らしくなって ポツリ…別れ際 「またネ」と囁き 思わせぶりに その手に触れた 最後のジェラシー… 愛なんて重たくて 欲しくもないけど 小雨に濡れながら ピアスをはずせば ポロリ…強がりの 仮面がはがれて 思わずひとつ 涙が落ちた 最後のジェラシー… |
港町かくれんぼはやぶさ | はやぶさ | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 探さないでと 電話の向こう 汽笛の響きと 重なった 胸に浮かんだ 景色は遥か ふたりの想い出 海の街 白いフェリーに 飛び乗った おまえを探しに 港町 そばにいるのに あなたが遠い おまえの言葉が 胸を突く 長い髪した 女がひとり 寂し気だったと 釣り人が せめて詫びたい 抱きしめて ひと足違いの 港町 お前いなけりゃ 明日(あす)などないさ あの日の神社で 祈るのさ 書いたばかりの 見慣れた文字で 「愛していたわ」と 絵馬ひとつ うわさ辿って 後を追う 逢えそうで逢えない 港町 |
おいら初恋純情派ふくもとひさお | ふくもとひさお | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 南郷達也 | ふる里そろそろ枯れ枝に 真白な衣つけ出す頃か 必ず迎えに来るからと 小指絡めた上りのホーム おいら初恋純情派 今は我慢の夢枕 なんでもないのさあの娘とは ばかだな拗ねてふくれて妬いて への字に結んだ口元に そっとキスしたあの日は時雨 おいら一途な純情派 惚れたおんなはおまえだけ 都会の川沿い並木道 ほころび出した桜の蕾 まだまだ未熟でいるけれど 次の春には迎えに行くよ おいら初恋純情派 きっと幸せあげるから |
願・一条戻り橋大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | ああ あなたの手の 温もりが恋しい いつも隣にいた 優しいあなた ああ 突然別れが くるなんて それは 信じられない ことでした 悲しみを閉じ込めて 今を生きてるけど 時にどうしようもなく 涙がとまらない 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい ああ あなたのあの 愛(いつく)しむ笑顔は 今も心にある わたしの支え ああ 永遠に続くと 疑わず とても しあわせ過ぎた 日々でした ありがとうを伝えたい せめて抱きしめたい 時にどうしようもなく 涙があふれだす 祈り 一条戻り橋 誰より大切な 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい あなたに 逢いたい… |
いのち七福宝船はやぶさ | はやぶさ | 保岡直樹 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 島かげ染めて 朝陽が昇る 水平線から 幕があく 凛(りん)と毘沙門 笑顔の布袋 金の小槌(こづち)の 大黒天 何処(いづこ)へ行こう 彼方(かなた)へ行こう いのち いのち いのち燦(きら)めく 宝船 日和(ひより)もあれば 嵐もあるさ この世は瞬(まばた)き 七変化 めでためでたの 円満長寿 招く福禄寿(ふくろく) 寿老人 心が弾む いのちが弾む 空で 空で 空でカモメも 音頭とる 波また波の 人生だけど 必ずあるのさ 花道は 恵比寿踊れば 弁天唄う みんな陽気な 守り神 明日(あした)へ挑む 明るく挑む 帆かけ 帆かけ 帆かけ虹かけ 宝船 |
これからの人生大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 駅へ向かう人の波 夕暮れの街路樹 気がつけば桜の花も 散ってしまったね いつも急ぎ足で ただ夢中で歩いた 他人(ひと)から見ればきっと それは 幸せから遠い生き方 人生は これからさ まだまだ 終わりはしない 空を見上げ 風に吹かれ まだ見ぬ 明日(あした)を生きる 帰り道の安酒場 深酒に呑まれて 淋しさを紛らすはずが バカな酔っぱらい いつの間にか一人 この時代に残され 大事な人を忘れ そして 泣かせたこと今も悔やんで 人生は これからさ まだまだ 遅くはないさ 切れた絆 結び直し 誰かと 明日(あした)を生きる 人生は これからさ まだまだ 終わりはしない 古い友と 夢を語り また来る 明日(あした)を生きる |
あした川瀬口侑希 | 瀬口侑希 | さくらちさと | 大谷明裕 | 南郷達也 | 心はとうに 夫婦(めおと)なものを なんで世間は 引き裂くの あなたとふたり 手探りで 運命(さだめ)に逆らい 棹をさす ぎっちら ぎっちら 夢の中 灯りを探す あした川 どんなに清く 流れる水も 渦を巻いたら 濁ります しっかり胸に 抱いていて 初めてゆるした 夜のように ぎっちら ぎっちら 揺れながら 灯りを探す あした川 浮き世の道を こぼれた恋は 今日を生きてく 道はない この世の果ての つぎの世に 添えるその日が あるのなら ぎっちら ぎっちら 身を寄せて 灯りを探す あした川 |
崖っぷち永江理奈 | 永江理奈 | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 鏡に向かって 射るように おんな捨て身の ルージュ引く 成就させるわ 今度こそ 今を逃せば 後はない 崖っぷち 崖っぷち これが最後の恋だから 掴んで見せるわ 永遠(とわ)の愛 You are my last… last chance 世間じゃいわゆる 崖っぷち 恋に恋する 歳じゃない 意地やプライド 捨ててこそ 真っ向勝負で 挑むのよ 崖っぷち 崖っぷち この目に見えない 赤い糸 結んで見せるわ 永遠の愛 You are my last… last chance 崖っぷち 崖っぷち 最後の男に 願かける 掴んで見せるわ 永遠の愛 You are my last… last chance |
アディオスアミーゴ~また会おう~浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 人生という名の 筋書きのないドラマで 僕たちはこうして 主役を演じているんだ 懐かしい出逢いか まだ見ぬ夢なのか スポットライトの ひかりの帯が 地図にない道のりを 照らしてくれるのさ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと にわか雨 降らせて 虹がお詫びにやって来た 巡りくるチャンスに 天も味方をしてくれる 舞台の袖には 消えない涙あと あふれる思いは 全部まとめて 七色の架け橋で 陽気に歌おうよ アディオスアミーゴ 忘れた歌詞はラララでいいんだよ アディオスアミーゴ どこまでもありがとう 花びらの演技は 風に吹かれて終わるよ 何ごともなかったと サクラは普通の木に戻る きっとまた会えるさ もう泣かないでおくれ 聞こえているかい 待ってるからね 歌声が届いたら 笑顔も満開さ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと アディオスアミーゴ どこまでもありがとう |
ありがとう…感謝大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | ありがとう ありがとう 言い尽くせない ありがとう 思い起こせば 数えきれない 多くの人に 出会いました 迷惑かけたり 心配かけたり 半人前の 僕でした だけどこうして 歌を唄い 夢をつむいで こられたのは あなたがいるから あなたがいたから あなたがいつもいつも 見てくれたから ありがとう ありがとう 大切なあなたへ ありがとう 新しい時代(とき) 来たというけど 寂しい心 変わらない 酒に飲まれて 電話で怒鳴って 大人になれない 僕がいる だけどこれから 明日を信じて 歩いてゆける 気がするのは あなたがいるから あなたがいたから あなたがいつもいつも 見てくれたから ありがとう ありがとう 勇気をくれて ありがとう ありがとう ありがとう 兄弟友達 ありがとう ありがとう ありがとう 父さん母さん ありがとう 感謝を込めて ありがとう |
薔薇の憂鬱なつきようこ | なつきようこ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | だってこの頃やけに 哀しくて 誰に誘われても その気になれない 薔薇の香水 振りまいても 好きなあなたが いなけりゃ そうよ 憂鬱… 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 馬鹿げたもんね 雨が降る日はなぜか 淋しくて 少し強めのジンで 心をまぎらす 窓の雫を 指でなぞり 涙なんかじゃ ないわと そっとつぶやく… 白い薔薇はため息 黄色ならばジェラシー 百の色に染まって 女は咲くのに 今日も一人で 待っている 恋なんてほんとに 切ないもんね 赤い薔薇は情熱 黒い薔薇は永遠 百の色を纏(まと)って 女は咲くのに たった一人に 届かない 恋なんてほんとに 悲しいもんね |
願・一条戻り橋男石宜隆 | 男石宜隆 | 志摩ゆり子 | 大谷明裕 | 杉本洋祐 | ああ あなたの手の 温もりが恋しい いつも隣にいた 優しいあなた ああ 突然別れが くるなんて それは 信じられない ことでした 悲しみを閉じ込めて 今を生きてるけど 時にどうしようもなく 涙がとまらない 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい ああ あなたのあの 愛(いつく)しむ笑顔は 今も心にある わたしの支え ああ 永遠(えいえん)に続くと 疑わず とても しあわせ過ぎた 日々でした ありがとうを伝えたい せめて抱きしめたい 時にどうしようもなく 涙があふれだす 祈り 一条戻り橋 誰より大切な 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい あなたに 逢いたい… |
君へ大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 辛い時は涙拭いて 顔をあげてごらん 見えるだろう 光る星も みんな一人じゃない 小さな手のひら握り 幸せ誓った朝… どうか忘れないで 生まれてきたこの奇跡を それがきっと明日(あす)へ続く 君の力になると どうか忘れないで信じること その強さを 君の夢がいつの日にか 叶う瞬間まで 想い出すよ 幼い日の君のはしゃぐ姿 疲れ果てて 眠る君を おぶった帰り道 背中の重みにいつも 幸せ感じていた… どうか忘れないで 愛されてきたこの真実 それがきっと明日(あす)を生きる 君の力になると どうか忘れないで愛すること その強さを 君の指が永久(とわ)の愛を つかむ瞬間まで どうか忘れないで 生まれてきたこの奇跡を それがきっと明日(あす)へ続く 君の力になると どうか忘れないで信じること その強さを 君の夢がいつの日にか 叶う瞬間まで |
風の中で…小沢あきこ | 小沢あきこ | 建石一 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 白と緑に ゆらめいて 葉裏の風が 舞い踊る いのちの息吹き 抱きしめて きっと 私 生まれかわる たずねて良かった この町を この町を 心の中に しみわたる 浪合川(なみあいがわ)の まぶしさよ 山脈(やまなみ)はるか 見上げれば 祭りばやし 聞こえてくる 生きてる証が ある町ね ある町ね 『一人静』の 花に似て やさしい笑顔 咲いている 明日(あした)に向(むか)い 旅立つわ 夢のつぼみ みつめながら 私のふるさと この町よ この町よ |
風雪海峡塩見陽山 | 塩見陽山 | 幸田りえ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 海に向かって 吠えている 風は男の 心意気 一つしかない 命なら 命の限り 生きてやる 吹雪く荒海 波飛沫 越える浮世の 風雪海峡 ひとり男が 乗る船は 地図に載らない 夢航路 時化りゃ荒くれ 地獄波 楽になるなら なれるのに 苦労承知の いっき酒 呑んで乗り出す 風雪海峡 凪に舳先で 空を見る 月がおまえの 顔になる 苦労ばかりを させながら ひとり漕ぎ出す 身勝手さ 花の港は もうすぐだ 情け濡らすな 風雪海峡 |
ためいきの向こう側なつきようこ | なつきようこ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | こんなに空が 青いなんて こんなに花が 綺麗なんて あの日から 気づかずに 生きてきた あなたが旅立って 一人きり 何度春が 過ぎたのかしら ため息ばかりの日々で だけど 今 気がついたの 小鳥のさえずりに あなたがいる そよぐ風の中に あなたがいる 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる 初めて好きに なった人が 初めて好きに なってくれて 新しい表札も 飾ったわ あなたと暮らしてた この部屋は 何を見ても 涙を誘う 想い出だらけの中で だけど 今 気がついたの 瞬くあの星は 私のため 庭で揺れる花は 私のため いつもすぐ側に すぐそこに ホラ…あなたがいる だから もう うつむかない 窓辺のカーテンを そっと開けて 部屋に朝の風を 入れましょうか 長いため息の向こう側に そう…あなたがいる そう…一人じゃない |
ゆらり初恋 川舟流しみなみりさ | みなみりさ | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 白壁(しらかべ) 細道 抜ければ今日は 嫁入り舟が 通ります 太鼓橋から 見ているふたり そっと柳が かんざし 撫でる 淡(あわ)く 幼い この恋に 胸がちょっぴり 切なくなるの 薄紅 白粉(おしろい) 気づいているの なぜなのあなた 瞳(め)をそらす えびす通りの 日暮れの路地で 心細さに 滲(にじ)んだ涙 頬を濡らした 素顔見て 背伸びするなと 叱られたのよ 鳥居をくぐって 両手を合わす 木華佐久耶(このはなさくや) 比咩(ひめ)神社 どうか叶えて ください夢を ふたり生まれて 育った街で いつかあなたへ 嫁ぐ日を ゆらり初恋 川舟流し | |
風来ながれ唄千家ひろゆき | 千家ひろゆき | 京えりこ | 大谷明裕 | 山田恵範 | 夢を探す旅に出て ずいぶん遠く 来たもんだ 酒を浴びた日もあった もう俺はだめだと 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 世話になった あのひとへ いつのことやら 恩返し のどの渇き うるおした あの一杯の水よ ひとの子の 親になり その子らも 親になる どうにかここまで 生きてきた 女房を道連れに まだまだ何やら ありそうだ 風来ながれ唄 不器用で 無愛想で 不作法で 無精者 どうにかここまで 生きてきた 自分をほめてやれ どうにかここまで 生きてきた 風来ながれ唄 |
惚れたのョ日向しのぶ | 日向しのぶ | 万城たかし | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 雨がぽつんと ふたりを濡らす 胸はどしゃ降り 恋の雨 傘のしずくを 両手に溜めて 契り酒だと 飲むあんた そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ 好きと背中に 文字書きながら 路地の屋台で 雨やどり コップ冷や酒 一気に干して 亭主きどりで 注げと言う そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ しぐれ七坂 どろんこ道に 恋の紫陽花 八分咲き 俺に似合いの 押しかけ女房 苦労承知で ついて来い そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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銀座舟歌新川めぐみ | 新川めぐみ | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 石倉重信 | 並木通りに 灯がともる まるでこの街 光の河ね ルージュの色で 隠すのは 褪せたくちびる 寒い胸 流れ流され どんぶらこ あなたが遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日(あした)が遠い いつかあなたが くれた花 心躍った 金春(こんぱる)通り 焦がれた夢も あの恋も 欲しいものほど 逃げてゆく 流れ流され どんぶらこ 岸辺が遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日が遠い お酒飲むのは 淋しがり 夜の銀座は 涙の河ね 私はここで 生きてゆく 今日も酔いどれ 舟を漕ぐ 流れ流され どんぶらこ しあわせ遠い 銀座舟歌 どんぶらこ 明日が遠い |
長崎ランタン水森かおり | 水森かおり | さくらちさと | 大谷明裕 | 佐藤和豊 | ふいにあなたを 見かけたような 唐人屋敷の 石畳 冬の長崎 ランタン祭り はぐれた恋を 探してひとり どうして私を 捨てたのですか 教えてください そのわけを 人目逃(のが)れた 新地の路地で 唇かさねた 二年前 夜の長崎 まばゆい灯り 極彩色の 哀しみ模様 紡いだ月日は 幻(まぼろし)ですか うそだと笑って 抱き寄せて 真紅(あか)いロウソク 灯(とも)して祈る 異国のお堂に 雨が降る 冬の長崎 ランタン祭り 泣いているよな 胡弓のしらべ いつかは忘れて 生きられますか 強さをください わたしにも |
ロマンチック熱海稲葉やすひろ | 稲葉やすひろ | 円香乃 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 土曜の夜だから 二人で出掛けよう ちょっとお洒落して 腕組みながら 浜町通りを 歩こうか それとも渚町(なぎさ)で乾杯を 夜空に咲いた 花火がゆらり 君の瞳に 揺れている ロマンチックな ロマンチックな ロマンチック熱海 綺麗な朝だから 二人で出掛けよう ちょっと早起きの カモメが呼んでいる 永遠(とわ)の幸せ 来宮(きのみや) 恋の神社に 手を合わす お宮の松に フラリと寄って 波とルンバを 踊ろうか ロマンチックな ロマンチックな ロマンチック熱海 いで湯の街巡り 二人で出かけよう 揃いの浴衣で 寄り添いながら 熱海桜が 咲く頃に 連れて行ってね 初島に 約束してと からめた小指 君のすべてが 愛おしい ロマンチックな ロマンチックな ロマンチック熱海 |
ミッドナイト熱海リンダ・コラソン | リンダ・コラソン | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あなた探して 訊ねれば 平和通りに 雨が降る 飲んでいそうな お店のドアを 開けても他人の 顔ばかり Ah どこに行ったの あなた… Ah 何も言わずに あなた… 夜の熱海の 冷たい雨が 涙の跡を また濡らす 田原本町 渚街 迷子みたいに 立ちつくす 傘を差したら 見逃しそうで 瞬(まばた)きするのも 怖くなる Ah どこに行ったの あなた… Ah 私残して あなた… 歩き疲れた 私の側を 恋人たちが 行き過ぎる Ah どこに行ったの あなた… Ah ひどい人だわ あなた… 夜の熱海の 冷たい雨に 差せない傘と 二人きり |
恋は上機嫌こおり健太 | こおり健太 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 南郷達也 | 君に出逢った あの日から 胸がさわいで ときめいて 恋は突然 前ぶれもなく こんな気持ち ずっとずっと忘れてた 君を想えば 逢いたくて 見上げる夜空(そら)に 星明かり 名前を呼べば 嬉しくて 恋はいつでも 恋は上機嫌 君のはにかむ 笑い顔 きっといつかは ひとりじめ 打ち明けたなら 嫌われそうで 今の気持ち ずっとずっと言えなくて 君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌 君を想えば 逢いたくて 心が熱く 眠れない 一秒ごとに 好きになる 恋はいつでも 恋は上機嫌 |
枯葉の輪舞曲大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 秋の終わりの 公園は どこか もの淋しくて 女ひとりで 来るには 何か理由が いるわね あなたと座った ベンチに 今は寄り添う 人もなく カサリ落ち葉を 踏む音は 愛の終わりの レクイエム ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う 遠くでピアソラが 聞こえる ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う まるで涙みたいに… 指を離れた 風船が 高く 夕空昇る 帰る所を 失くした そうね私と 似ている あの頃私は 確かに 愛されていた はずなのに いつも見ていた 道化師も どこか遠くへ 行ったのね ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う コートに想い出が こぼれる ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う 愛の破片(かけら)みたいに… ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う 遠くでピアソラが 聞こえる ハラハラとハラハラと 枯葉が舞う まるで涙みたいに… |
勝山弁天桜氷川きよし | 氷川きよし | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 鈴木豪 | 芽吹く季節の 九頭竜に 雪解け流れ 花便り 一目千本 弁天桜 冬の寒さは この日のために さあ 咲くがいい 人も桜も さあ 生きてゆけ 春の心で 弱き小さき 人の世の 喜怒哀楽を 運ぶ風 大地ふみしめ 弁天桜 何があろうと 負けはしないと いざ 咲くがいい 人も桜も いざ 生きてゆけ 胸に刻んで 光る残雪 白山に 誓えば心 澄み渡る 教え諭すか 弁天桜 めぐる命は 絶えはしないと そう 散るもいい 花も涙も そう 何度でも 春に咲くため |
あなたがくれたものテツandトモ | テツandトモ | 渡辺なつみ | 大谷明裕 | 矢野立美 | 遠いあの空に 瞬く星燈り その中のひと粒が 私を見ています 数え切れぬ程 沢山の人波 その中で私だけ その星見上げています 何故 誰にも別れは来るの 倖せは続かないの 春風を 拒んでも やがて花は咲くのに あなたがくれた幸せは 悲しみよりも暖かい そっと心に咲いた 微笑みを今 あなたへ 人は思うほど 強くはないですね 華やかな街の灯が 何故だか目に染みる 見ててくれますか 待っててくれますか かけがえのない日々が 私を支えるのです もし も一度めぐり逢えたら その手に触れられるなら 迷わずに 引き寄せて 二度と離しはしない あなたがくれた涙さえ こぼれるたびに愛しくて 星降る夜は今日も 誰かの元へ 急ぐよ 何故 誰にも別れは来るの 倖せは続かないの 春風を拒んでも やがて花は咲くのに あなたがくれた幸せは 悲しみよりも暖かい そっと心に咲いた 微笑みを今 あなたへ |
マヨルカの雨沢田玲子 | 沢田玲子 | 原真弓 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | マヨルカへと船が出る バルセローナの町から 悲しみだけの荷物をかかえ 南風の真昼 明るく陽気な場所に 旅行客があふれる パロマの港 ひとりで降りた あなたなんて忘れて 愛された日々も 悩んでた夜も アーひかりが今 とかしてゆく 誰よりもそばに いたかったけれど しかたないわ もう平気 地中海の砂の白さが 明日を教えてる 青い空を追いかけて そうよ ここまで来たのに いつしか雨がオリーブの丘 濡らしてるわ 静かに 信じてた夢も 傷ついた恋も アーやがては皆変わってゆく マヨルカにこんな 雨が降るなんて ついてないわ でも平気 すぐにきっとまぶしい太陽 顔を見せるから 地中海の砂の白さが 明日を教えてる |
青春徒然草~あの日のアイツへ~大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 暇なヤツ 損なヤツ 鈍なヤツ 困なヤツ 日本を変えると言いながら ゲバ棒持つには遅すぎた 自分のチャリで走っても 職務質問されたヤツ あの日のアイツ なぁ田中 社会を嘆くな 笑っちまえよ 雀荘通いは皆勤で タバコ3箱毎日で ヤバイ借金重なって 親に手紙を書いたヤツ あの日のアイツ なぁ加藤 親父さんには孝行できたか 川のほとりのアパートで やせた彼女と暮らしてた 甲斐性なしのくせにして 何故か女にモテたヤツ あの日のアイツ なぁ沢田 自分の娘の婿にはイヤだぜ アイビールックも爽やかに ブックバンドで本を持つ 早稲田の街が似合わない マイカー通学してたヤツ あの日のアイツ なぁ吉田 人生いい時ばかりじゃないだろ 新宿西口 地下通路 「私の詩集」を売っていた 可愛い詩人に恋をして なけなしの金を使うヤツ あの日のアイツ なぁ木村 おまえの心は届いたろうか 親の家業が立ち行かず 仕送りさえも止められて 授業の代返頼んだと バイトに命懸けるヤツ あの日のアイツ なぁ山田 若い苦労が花になるのさ その日は暮れの買い物に 女房子供が出かけてた ポトリとポストに落ちたのは あいつが逝った知らせだった あの日のアイツ なぁ友よ 黙って逝くなよ カッコつけるな 金も無いのに楽しくて 年中誰かに恋をして それが若さの特権と 今ならわかる こんなヤツ あの日のアイツ なぁ友よ 想い出なんかに俺をするなよ 安なヤツ 噂なヤツ 呑なヤツ 魂なヤツ 暇なヤツ 損なヤツ 鈍なヤツ 困なヤツ | |
俺たちのC'est la vie(セ・ラ・ヴィー)大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 朝倉翔 | 大谷明裕 | テレビつければ箱の中 君がニュースを読んでいた C'est la vie 階段教室 真ん前で ノート真面目にとっていた アイロンかかったジーンズはいて ダサくて可愛い女の子 言葉のなまりを気にしてた あんまり他人ともしゃべらずに 学食さえもひとり離れて はしゃいだ仲間見ていたね 明日が今日より輝くように 精一杯生きてた 青春のセ・ラ・ヴィー いつ頃からだろ 口紅をつけて来るようになっていた 学園祭がすぎる頃には 流行りの服を着ていたね ドキドキしたけど恋じゃない そんな変化がまぶしくて 見送るだけの俺ら男は 若さに迷うことばかり 時は流れる きらめきながら 破れた夢さえ 俺たちのセ・ラ・ヴィー 会社が休みの日曜日 昼のニュースで君を見た 期待の美人アナウンサーで 綺麗な言葉話してた 光の速さで時が過ぎ 今も時々見かけるよ お互い年を取ってきたよね 自分の道を頑張って 明日が今日より輝くように 変わっていけるさ 何度でもセ・ラ・ヴィー セ・ラ・ヴィー セ・ラ・ヴィー 明日が今日より セ・ラ・ヴィー セ・ラ・ヴィー 輝くように セ・ラ・ヴィー セ・ラ・ヴィー 時は流れる セ・ラ・ヴィー セ・ラ・ヴィー きらめきながら 明日が今日より輝くように 精一杯生きてた 俺たちのC'est la vie | |
花唄二見颯一 | 二見颯一 | もりちよこ | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 樹(き)の下に 集う花人(はなびと) 美しさに 争い忘れ 今も昔も おなじ空 あぁ… 花咲く笑顔 うれしい時も かなしい時も 季節は 未来(あした)を 連れてくる めぐり逢う花 別れ合う花 すべての君に 舞いおりる幸 さくら、さくら、さくら さくら 希望を唄えや 幾たびも 朝露おりて 陽の光に 輝く木の葉 今は昔の あのひとも あぁ… 眺めたでしょう うれしい時も かなしい時も 季節は 未来(あした)を 連れてくる 胸に染(し)む紅(あか) 懐かしむ紅(あか) すべての時が 色づく刹那 もみじ、もみじ、もみじ、もみじ 秋空に唄えや うれしい時も かなしい時も 季節は 未来(あした)を 連れてくる ささやかな夢 あざやかな夢 いつの時代も 祈りは続く 花よ、花よ、花よ、花よ 希望を唄えや |
永遠の夢ばやえいこ | ばやえいこ | 本杉功 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 寒い朝には 恋の足音 枯れ葉舞い散る 並木路 私の胸に 近づいてくる 貴方がドアを 開けるのよ 私は腕に 抱き寄せられて 抱かれていたい 永遠(いつ)までも 人に言えない 昔の傷は 遠い日の恋 何故いつも フォトグラフを いつも見つめる 熱い想いを 抱きしめて 細い指先 息で暖め 抱かれていたい 永遠(いつ)までも 辛い別れが 今も私の 心締めつけ 泣かせるの 何処にいるのか 今もひとりか 静かな夜に 夢に見る 消えない恋の 面影に 抱かれていたい 永遠(いつ)までも |
愛をこめてありがとう大江裕 | 大江裕 | 円香乃 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今日の日は あなたに伝えたい 愛をこめて ありがとう ライトに照らされて 今日も僕がいる 優しい笑顔が 僕を包む 雨や風の 冷たさに 泣きたい時も あるけれど ここにいれば 歌があれば ひとりじゃ ないから ありがとう… ありがとう… 今日まで育てて くれたあなたに 愛をこめて 思いをこめて ありがとう 拍手のその中に 今日も僕はいる あの頃夢見た 舞台の上 みんな胸に 淋しさを 抱えて生きて いるけれど ここにいれば 歌があれば 元気に なるから ありがとう… ありがとう… いつも支えて くれるあなたに 愛をこめて 思いをこめて ありがとう ありがとう… ありがとう… いつもどこでも ずっとあなたに 愛をこめて 思いをこめて ありがとう 今日の日は あなたに伝えたい 愛をこめて ありがとう |
紅花の恋男石宜隆 | 男石宜隆 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 最上のほとりに 乱れ咲く 黄色いアザミか 紅の群れ どこに咲いても 隠れても 人に棘さす 恋だから つらい別れを 決めました 末摘(すえつむ)花です 紅花哀し 私があなたの 庭に咲く 花なら近くに 咲けるのに 好きになるのが 罪ならば 想うことさえ 罪ならば 花は散るしか ないのです 末摘花です 紅花ひとり 「あなたを嫌いに なりました」 最後の嘘です お別れの たった一度の この嘘を もしも言わずに 済むのなら 朝に花びら こぼれ散る 末摘花です 紅花哀し |
酔花火真咲よう子 | 真咲よう子 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 渡辺博史 | 行ってはいやです もうあなた うしろ手で引く 花障子 抱かせて下さい 女から 火の川伝(づた)いの この恋を 吐息めらして 超えるたび 女 彩(いろ)どる 酔花火 男が光りを 失すのは いいも悪いも 女から いつでも祈って いるのです あなたの一生 誰よりも 華であってと 心から 女 ひと夜の 酔花火 そこまであなたを 送らせて 着物ひと色 落としましょう 生きられますとも 負けないで 男と女の 背負い水 そうよこの手に 受けとめて 女 ひとすじ 酔花火 |
酔芙蓉立樹みか | 立樹みか | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 苦しまないでね 私のことで 男が曇れば あとを引く いいの 最後の 逢瀬でも 酔えるひと刻 その刻だけを せめて私に 下されば 花はひと咲き 酔芙蓉 男の好みに 女は合わす 日陰の恋なら 尚更に 帯はくれなゐ しじら織り どうぞその目に 残して欲しい 今日を限りの 一夜咲き 咲いて一生 越えもする あなたの接吻 火の接吻で 女の命を 閉じらせて 夜をこのまま 裂かれても 肌のすき間に あなたが匂う 夢の果てまで 一緒です 花はひと咲き 酔芙蓉 | |
サヨナラを君に言わせて新浜レオン | 新浜レオン | 喜多條忠 | 大谷明裕 | 後藤康二(ck510) | 君とならんで 夕陽を見てた 海辺の石段 昔のままさ 夕焼け空に 流れる黒髪 みかんの匂いが ちょっとしていた 汽笛の合図で くちづけをして 人はどうして 失くしたあとで 大切なことに 気付くのだろう サヨナラを 君に言わせて 君のちいさな肩 ふるえていたのに 夢と暮らした サヨナラの街 今ではすっかり 変わったけれど コーヒーの香りで 目覚めたあの部屋 潮騒聴いてた 君を抱いたね 今頃どうして 居るのだろうか 人はどうして 失くしたあとで 大切なことに 気付くのだろう 淋しさを 背負いきれずに 君のちいさな肩 ふるえていたのに 人はどうして 失くしたあとで 大切なことに 気付くのだろう サヨナラを 君に言わせて 君のちいさな肩 ふるえていたのに |
ミモザ黒木じゅん | 黒木じゅん | かず翼 | 大谷明裕 | 金沢重徳 | 今頃おまえの 夢見たなんて なにやら目覚めが ほろ苦い 後朝(きぬぎぬ)だったら 似合うでしょうと ミモザ飲んでた 白いのど 女は恋を 脱ぎ捨てたなら 振り向くつもりは ないらしい 背高グラスに 沈めた合鍵(かぎ)が たったひとつの 別れの言葉 悲しい素振りは 少しも見せず 大きめパジャマで 甘えてた あなたの心は 迷子のままと ミモザ飲み干し つぶやいた 男は恋が 終わったあとも 別れた女が 気にかかる 余計なお世話と 叱られそうだ みんなあなたが いけないからと どこかで二人 再会(であ)った時は ミモザを一杯 つき合うよ 背高グラスに 沈めた合鍵(かぎ)は 次の恋まで ながめているよ |
熱海で逢えたら三ツ屋亜美 | 三ツ屋亜美 | 円香乃 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | きっとあなたは来ないのでしょう 二人くらした 熱海の海に 「五時にも一度 長浜で…」 あの日誓った 約束を 波が 波が 消してゆく 人の心は儚くて もろく壊れて しまうけど それでも熱海で逢えたなら 季節はずれの 海岸線に 訪ね来るのは 海鳥だけね 今日も変わらず 長浜の 海は優しく 穏やかで 時を 時を 止めたよう 募る思いと 同じだけ 砂に伸びてく 影法師 も一度熱海で 逢えたなら 「いつも待たせて ごめんね」と 今にあなたが 来るようで バカね バカね 動けない 強く私を 抱きしめた 忘れられない あの人と 夢でも熱海で 逢えたなら |
シリエトク瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 船が切り裂く 氷の先に あなたの愛は あるのでしょうか ここは最果て シリエトク 思い切れない 未練を抱いて 追って 追って 追って どこまで 恋の断崖 オホーツク 愛し過ぎたら 苦しくさせた わかっています 別れの理由(わけ)は 波も凍てつく シリエトク すすり泣いてる 海鳥一羽 飛んで 飛んで 飛んで どこまで 涙 捨てたい エトピリカ 雪の岸辺に 番屋がポツリ 置き去りですね 私のように ここは地の果て シリエトク 戻るしかない 運命(さだめ)と知って あなた あなた あなた どこまで 呼んで答えぬ 羅臼岳(らうすだけ) |
涙の波止場塩見陽山 | 塩見陽山 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 「カモメとわたし わたしとカモメ 似た者同志よね…」 別れの船出を 笑顔で送る 強がり女の 哀しさを 知るや知らずや 情無しカモメ やさしく肩を 抱かれたら すがってしまいそう ああ 涙の波止場 あなたの心の そのまた奥に 私の知らない 海がある 待てと言わずに 背中を向けて 旅立つひとの 名を呼べば 汽笛がかき消した ああ 涙の波止場 「暗い波間に 星ひとつ 強がり女の さだめの灯り」 夜明けに飛び立つ 海鳥さえも 日暮れにゃ帰って 来るものを 港女の 情愛(なさけ)の熱さ 尽くしてしまう 悪い癖 幸せ遠ざかる ああ 涙の波止場 |
ゆたかの感謝節大江裕 | 大江裕 | かず翼 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 西に向かってありがとう 東に向かってありがとう… 今日も多くの 皆々様に 聞いていただく この歌は 師匠ゆずりの 節回し なんにも分からぬ 若輩者(じゃくはいもの)を よくぞ育てて くださいました 恐れ入ります ありがとう 感謝感激 感謝節 我は我なり この世にひとり 天の恵みか この命 きっと大事に いたします 人生苦労は つきものだから 人の情けが なおさら沁みる 恐れ入ります ありがとう 感謝感激 感謝節 北に向かってありがとう 南に向かってありがとう… 歌があるから ここまで来れた 遠く果てない 道なれど わき目ふらずに 進むだけ 大きな拍手は 何より励み 声援(こえ)がかかれば 心も躍る 恐れ入ります ありがとう 感謝感激 感謝節 |
Passing Love大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 朝倉翔 | 大谷明裕 | はしゃぐ街角 誘われても 足早にすり抜けた 行きかう人の視線が 愛をなくした女を刺すの ショーウィンドーに足を止めても あなたの好み さがしてしまう Passing Love 私を今も Passing Love 揺らしてるわ Passing Love 面影さえも Passing Love 悪い男ね せつなすぎて 苦しすぎて ああ あなた いい人ならばそれでいいと 向かい合うレストラン あなたがいない心に 断る理由 見つからなくて ガラスの箱が空へ昇れば 一夜の恋も星になるのね Passing Love やさしさだけに Passing Love 抱かれたいの Passing Love 誰かの腕で Passing Love 瞳閉じて 今夜だけは眠らせてよ ああ あなた Passing Love 消えない愛は Passing Love どこへ行くの? Passing Love 微笑さえも Passing Love 壊れたまま 今夜だけは眠らせてよ ああ あなた | |
まだ見ぬ君に蒼彦太 | 蒼彦太 | 久仁京介 | 大谷明裕 | 猪股義周 | 夢で会おうか 遠くへ行(い)こか ひとりぽっちじゃ 生きられぬ 落葉が舞って 霧笛が泣いた 捨てたくなるよな 純情だけど まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは心に 抱いてゆく 表ばかりじゃ 世間が見えぬ 裏を見たって わからない 浮世の風に 曝(さら)されるけど 人情ひとつが 汚(けが)れぬように まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは真(まこと)で 歩くだけ 季節通りに 咲く花だって つらい嵐に めぐりあう 自分の運を 嘆かぬように 愚痴(ぐち)など云わない 媚(こび)など売らぬ まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは素(す)っぴん 生きてゆく |
酔月情話真咲よう子 | 真咲よう子 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 渡辺博史 | 信じていました 来て下さると 目元(めもと)うるうる 川になる どうぞ叱(しか)って その胸で あなたを慕(した)う 女のこころ 火のみち踏んでも 増(ま)すばかり 月も人恋(こ)う 酔月(よいづき)情話 お酒を含(ふく)んで あなたに移(うつ)す 裾(すそ)に乱れる 緋(ひ)ぢりめん 肌(はだ)をころがる 露(つゆ)の玉 あなたの指で はじかれましょう この世の外へと つれてって 月も濡(ぬ)れます 酔月(よいづき)情話 ひと夜(よ)の嵐に 枕(まくら)も沈(しず)む こらえきれずに 漏(も)れる息 そうよ百年 それ以上 あなたのそばで 過ごせることは いとしさ余(あま)って 残る紅(べに) 月も恥(は)じらう 酔月(よいづき)情話 |
情熱の夜宍戸マサル | 宍戸マサル | やしろよう | 大谷明裕 | 竹内弘一 | バラの素肌に 情熱まとい 愁いの靴を 脱ぎ捨ててくれ 愛されたい 愛したい 永遠でも 刹那でも 踊れ 踊れ 女は太陽 燃えて 燃えて 男は夜 燃え尽きてこの胸に あぁ沈むまで 濡れた瞳に 光を集め 迷いを射抜く 女神(ヴィーナス)になれ 乱されたい こわしたい 運命ごと 未来ごと 踊れ 踊れ 女は太陽 燃えて 燃えて 男は夜 心まで溶け合って あぁ眠るまで 愛されたい 愛したい 永遠でも 刹那でも 踊れ 踊れ 女は太陽 燃えて 燃えて 男は夜 心まで溶け合って あぁ眠るまで |
駅~ニューバージョン~福田みのる | 福田みのる | いではく | 大谷明裕 | 出会いと別れ いとしさ 涙 人のこころの 重さを乗せて 汽車は出る おまえの旅立ちは 何を捨てるためなのか 泣いて 泣いて 泣き疲れて 心が乾いたら 戻れよ おれが 待つ駅へ なやみと希望 痛みと 夢を つめた鞄を かかえて人は 駅に着く おまえの頬落ちた 涙あとにいつの日か 赤い 赤い 赤い花が 咲いたらその場所が こころの 駅になるだろう おまえに やれるのは 言葉なんか意味がない 駅の 駅の 駅の中で ほほえみ待っている やさしい男 それでいい | |
一番星より浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 痩せてやつれた か細い君の肩 僕は花びらになり ふわり しがみついた ほのかな香りは 昔のままに 楽しい暮らしを 思い出してる 君が淋しく ならないように 日暮れに かがやく一番星 君を残して ひとりの旅支度 「ついて来るんじゃない」と 橋を揺らしたのは 幸せつかめと 思うあまりさ… ちょっぴりやきもち 焼きそうだけど 次の世もまた 逢えますように 静寂(しじま)に 聞いてる百八つ(ひゃくやっつ) 次のお盆には かならず帰るから 泣いてうつ向いてたら 見失うじゃないか 涙を拭いたら 空を見上げて 素敵な笑顔を 見せておくれよ 今はこんなに 離れていても 日暮れに かがやく一番星 |
いまでもアイドル宇野美香子 | 宇野美香子 | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 西村幸輔 | 服を着替えたなら 鏡に向かって 今朝(けさ)もとびっきりの 笑顔をつくるわ どんなつらいときも 涙は見せない 見かけよりそんなに 甘くはないのよ 夢ならば まだ途中 熱い想いは いくつになっても 変わらない だからいまでもアイドル 私はアイドル 肌をみがいて 心をみがいて だからいまでもアイドル 私はアイドル ミニも水着(ビキニ)も 目をそらさないで お・ね・が・い 耳を澄ましたなら どこから聞こえる 風が運んできた いつかのメロディ おなじ空を見上げ 過ごした仲間は 胸に刻まれてる 確かなメモリー 夢ならば 終わらない 自分らしさで みんなに幸せ 届けたい だけどいつでもアイドル 私はアイドル 恋もしたいし デイトもしたいの だけどいつでもアイドル 私はアイドル 乙女心は ちょっぴり気まぐれ ご・め・ん・ね だからいまでもアイドル 私はアイドル 明日(あす)は今日より 輝いていたい だからいまでもアイドル 私はアイドル きっと誰かが 見ていてくれると し・ん・じ・て |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ないものねだり北見恭子 | 北見恭子 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | パチリパチリと 爪切りながら 恋またひとつ あきらめてます 仕方がないね 素敵な男性(ひと)は いつでも決まって 誰かのもので…… 女はバカね 愛とか夢とか心とか 見えないものほど 手に入れたがる 無理に笑えば 切なくて ため息こぼれる 膝の上 私そろそろ 落ち着きたいと 弱気になるの 雨降る夜は ささいな事で 別れた人が いい人だったと 今ならわかる…… 女はダメね 愛とか夢とか心とか いくつになっても 手に入れたがる 夜の長さを 持てあまし 淋しさこぼれる 指の先 女はバカね 愛とか夢とか心とか 見えないものほど 手に入れたがる 無理に笑えば 切なくて ため息こぼれる 膝の上 |
さよならのエアポート瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今夜私は 旅に出る 最終便で ひとりきり 出発ロビーの アナウンス 遠い異国の 名を告げる 愛しあっても 同じ未来描けない そんな恋も あるから… 搭乗ゲートを くぐったら あなたの胸には 戻れない さよならのエアポート 愛しさふりきって 星空へ飛び立つ 別れの翼 ふたり暮らした あの街が 星屑みたいに 遠ざかる 青く輝く 滑走路 そっと見下ろす 窓の外 銀の翼 夜の海を越えたなら すべて過去に なるのね 地球のどこでも いいのです 私は私を 歩くから さよならのエアポート せつなさ抱きしめて 昨日から旅立つ 別れの翼 明日の見えない この恋を 断ち切るための 夜間飛行(ミッドナイトフライト) さよならのエアポート 涙を道づれに あなたから飛び立つ 別れの翼 |
風花の女桜井はやと | 桜井はやと | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | やっぱり一緒に 行けないと ホームで泣いてた 細い肩 浮かぶ面影 抱き寄せりゃ あの日と同じ 雪が舞う 二人がどんなに 愛しても この手に奪えぬ 風花の女(ひと) 世間に隠れる 恋ならば なおさら心は 燃え上がる 忘れられない 名を呼べば 男の胸が また痛む うつ向く横顔 後ろ影 も一度会いたい 風花の女(ひと) 棘(とげ)ある噂に 今頃は 震えていないか ただひとり あの手離さず あの汽車に 乗れば良かった ふたりして 本気で愛した 人なのに 幸せやれない 風花の女(ひと) |
淋代海岸瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 喜多條忠 | 大谷明裕 | 蔦将包 | 涙こらえた 私のように 今にも雪が 降り出しそうな 淋代(さびしろ)海岸 歩いています はるか聞こえる 海鳴りに あなたの声が 混じります 夢を見ました 短い夢を ふたりの暮らし 幸せだった 淋代海岸 木枯らし鳴いて 枯木くわえた 鳥でさえ 故郷(ふるさと)めざし 還(かえ)るのに 燃えたこころと 身体(からだ)の炎 静かに消せる はずなどないと 淋代海岸 淋しすぎます ふわり風花(かざはな) 肩に舞い ひとりの冬を 教えます |
フルーツ・ラ・ブ・モード大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 薄いピーチの皮をむいてゆくように ストッキングをそっと脱がせようか 赤いペディキュアは甘い甘いチェリー ひと粒 ああ つまみ食いしよう ストロベリーをかじるみたいなキッスで バニラアイスになって溶けてしまおう ほら苦い人生 甘い甘い夜も 時には ああ 許されるだろう 愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで 生クリームのようにシーツを巻いて うたた寝する君を見つめている 幸せは多分甘く苦いメロン 静かに ああ 味わえばいいさ 愛してる…だから隠し通そう 君は君のまま 自由が似合う その胸のさみしさを消せるならば それだけでいいさ 夢のままで 愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで I love you so, I love you so! | |
佐渡の浜百合瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 高畠じゅん子 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 朱鷺(とき)が舞う 夕空を 朱鷺色に 染めて舞う 両津(りょうつ)の港のおけさ丸 あの人いるかと 駆けてきた わたし浜百合 風に 風にふるえてる 待ちわびて ただひとり 姫崎(ひめさき)の 灯台よ 夢で逢えても この身体 ぬくもり欲しいと せがみます わたし浜百合 夜に 夜にしのび泣く 寄り添って 夫婦岩(めおといわ) 赤々と 陽が沈む 忘れられても 忘れない 日毎にやせては 欠ける月 わたし浜百合 風に 風にふるえてる |
永久に…Haruyo | Haruyo | 南部淑子 | 大谷明裕 | 西村幸輔 | 花は散り空を舞い 流れる雲にといかける この想いかなうなら 私は何もほしくない さみしさがやさしさが 二人をつなぐきずなだと いわれつつ追いかけた 心の内のやるせなさ 風に乗り空遠く 貴方はいってしまったの さみしくて夜明けまで 涙のお酒飲みました もう一度一目だけ 私の胸にもう一度 つつみこむ幸せが 心のなかで泣いてます 雨よ降れみぞれ舞え 時間を止めてこのままに 吹き抜ける風の中 消えぬ面影永久に |
母灯り伊達悠太 | 伊達悠太 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 秋が来るたび 縁側で 柿の皮むく 母でした 荷物にそっと 入ってた 干し柿今は 懐かしい 一目だけでも 逢いたくて… 心のふるさとに あぁともる母灯り 今も悩んで 迷うたび 母に聞きたい ことばかり 幸せならば 振り向かず 生きたいように 生きなさい いつも言ってた あの言葉… 心のふるさとに あぁ今日も母がいる 鏡のぞけば 近頃は 母に似てきた… ふと想う 自分のことは 後回し 家族に尽くす ひとでした それでいいのと 微笑(わら)ってた… 心のふるさとに あぁともる母灯り |
しあわせ港小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 大谷明裕 | 佐伯亮 | ここは しあわせ しあわせ港 波が踊れば カモメも踊る カモメ踊れば 若い衆も踊る 可愛いあの娘と 眼と眼が合えば 心ウキウキ 心ウキウキ 浮かれ船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに) ここは しあわせ しあわせ港 出船 入船 一番船だ カモメ唄えば 大漁旗に 可愛いあの娘が 手を振る今朝(けさ)は 日本晴れだよ 日本晴れだよ 笑顔船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに) ここは しあわせ しあわせ港 男女波(めおとなみ)だよ 寄せ来る波は カモメ百まで わしゃ九十九(くじゅうく)まで 可愛いあの娘と 人生航路 孫の代まで 孫の代まで 祝い船 (チョチョンと チョチョンと しあわせに) |
秋はあなたと共に入山アキ子 | 入山アキ子 | 入山アキ子 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 春に桜は咲いていますか 夏のそよ風は心地よいですか 冬の厳しさに心凍えていませんか もしも 季節(きせつ)にとり残されても 泣かないで ひとりぼっちで 明日は笑顔になれるよう あなたと共に歩いてゆく 離れていても 何処(どこ)にいても 遠くはるかなまっすぐな道 そっと瞳(め)を閉じて歩きはじめよう 大事なことは目には見えないものだから もしも つまずき転んだとしても あきらめず立ち上がってね 夢を叶えるその日まで あなたと共に生きてゆく 離れていても 何処(どこ)にいても もしも 季節(きせつ)にとり残されても 泣かないで ひとりぼっちで 明日は笑顔になれるよう あなたと共に歩いてゆく 離れていても 何処(どこ)にいても 何処(どこ)にいても |
礎ふくもとひさお | ふくもとひさお | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 川端マモル | 厳しい冬を耐え忍び 庭に根付いた山法師 両手じゃ足りない苦労かけ 詫びているんだ心では 縁結んだあの日から そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 見えない明日に背を丸め 男泣きした夜もある 誰より一番そばにいて 陰で支えてくれたやつ 絆紡いで今がある そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 言葉に出せぬありがとう 酔ったふりして口にする 初めて目にしたその頬に 嬉し涙かひとしずく 命重ねてこれからも そうさお前はそうさお前は俺の礎さ |
大事な人だから入山アキ子 | 入山アキ子 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 道草につかれて 遊びにも飽きたのね 私の隣で 眠る人 寝顔を見ていると なぜか憎めないのよ 私を忘れて いないのなら 望むのは ただひとつ いつも帰って くれればいいの 最後の女と呼んで欲しいの お願いよ 許してあげる 少しくらいなら よそ見してもいいの 私の大事な人だから お前といる時が 一番安らげると 嬉しい言葉は 本気なの? いつでも待っている 女と思わないで たまには心配 させてみたい 幸せは ここにある そうよあなたに 抱かれてると 昨日の哀しみ みんなどこかへ消えてゆく 許してあげる たとえやさしさが つぐないでもいいの 私の大事な人だから 望むのは ただひとつ いつも帰って くれればいいの 最後の女と呼んでほしいの お願いよ 許してあげる 少しくらいなら よそ見してもいいの 私の大事な人だから |
Passing Love林あさ美 | 林あさ美 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | はしゃぐ街角 誘われても 足早に すり抜けた 行きかう人の視線が 愛をなくした女を刺すの ショーウィンドーに 足を止めても あなたの好み さがしてしまう Passing Love 私を今も Passing Love 揺らしてるわ Passing Love 面影さえも Passing Love 悪い男ね せつなすぎて 苦しすぎて ああ あなた いい人ならば それでいいと 向かい合うレストラン あなたがいない心に 断る理由 見つからなくて ガラスの箱が 空へ昇れば 一夜の恋も 星になるのね Passing Love やさしさだけに Passing Love 抱かれたいの Passing Love 誰かの腕で Passing Love 瞳閉じて 今夜だけは 眠らせてよ ああ あなた Passing Love 消えない愛は Passing Love どこへ行くの? Passing Love 微笑さえも Passing Love 壊れたまま 今夜だけは 眠らせてよ ああ あなた | |
告白瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今夜だけは 帰らないで 指をからめてみるけど 愛の後の 甘い言葉 気まぐれと 笑われるの あなたなんか 遊びだって 軽い気持ちでいたのに 腕の中で 瞳とじて なぜかしら 震えてるわ あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ大人の恋のはずが 心に 嘘はつけない… 今夜だけは 帰らないで このまま夢を見させて そして一人 酔ってみるの あなた残した お酒で 扉閉めて 帰る背中 ため息で 追いかけたい こんな夜を 重ねながら 胸に隠した告白 〈恋〉じゃなくて〈暮らし〉だから その女(ひと)が 大事なのね あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ覚悟の恋のはずが せつなく 今は苦しい… だから一人 酔っているの このまま夢で泣かせて あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ秘密の恋のはずが 涙で 何を願うの… 他になにも 欲しくないの このまま夢を見させて |
純情25時駿河ヤマト | 駿河ヤマト | さくらちさと | 大谷明裕 | 石倉重信 | 濃い目の水割り 口移し 花から花への 僕だけど さみしがりやで 年上で 誰より優しい 危険なあなた 上目づかいで すねて見せる 黒い瞳が 本気にさせる ため息 純情 25時 タクシー拾って 隠れ家へ とけてゆきたい 夜の中 このまま このまま あなたと二人 ジェラシー感じる その視線 着信無視する 僕だけど いつか失う 恋だから こんなにこんなに せつなくなるの シャクに障るの チャラい僕が 白いその肌 まぶしく見える 真夜中 純情 25時 お祭り騒ぎを 抜け出して とけてゆきたい 闇の中 このまま このまま あなたと二人 ため息 純情 25時 このまま二人で 隠れ家へ とけてゆきたい 夢の中 このまま このまま あなたと二人 |
哲学堂通り大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 木枠の窓がきしむのは 心の雨のせいなのか 今でも君が 駅前で時計を見上げ 待っていそうで 優しさじゃない 情けないだろ あの日の君も引きとめられずに 哲学堂通りから新井薬師まで 君の涙が流れています 呼び戻された 故郷からの手紙も途絶えた 二度目の春です 古いいわれの建物が 心に残る散歩道 教えてくれた サンシュユの黄色い花が 君に似ていて 面影さえも責めているだろ 二人の未来 約束できずに 哲学堂通りから新井薬師まで 君の溜息残っています その店先でオレンジを見て 贅沢かしらと淋しく笑った 哲学堂通りから新井薬師まで 君の思い出 あふれています 止まない雨に濡れるしかない 手紙も途絶えた 二度目の春です | |
じれったい恋みなみりさ | みなみりさ | みやび恵 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 子猫のように わがままに 気がない素振りで 気を引くけれど 友だちじゃない 恋人じゃない 中途半端は いらないわ じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる あなたを好きと 言った娘(こ)と 並んで歩いて いただけなのに 嘘つきじゃない 正直じゃない 甘い視線は いらないわ じれったい じれったい 聞けないくせに 聞きたくて じれったい じれったい 愛の言葉を 待っている じれったいほど 待っている じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる |
ヒトリヨガリ浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | トリヨガリが… ヒトリヨガリが たそがれる月明かり ひとりで出ている 夜明けの月が 行き場をなくして くずれてしまう あの人だけと 信じていたの さ迷うわたしは こころも乱れ 夜より辛い 朝が始まる ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 立ちすくむ薄明かり 今夜は実家の 布団で泣けと 小鳥がささやく 無人の駅よ 作り笑いに 気付いてたのね 理由(わけ)などなんにも 聞かない母が 荒れたその手で そっと抱き寄せ ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが うたかたの夢を見る 片付け終わった お部屋の窓に 今年は咲いてる カンナの花が 二度とは来ない この町なのね 別離(わかれ)の来る日が 分かっていたら なんにもこんなに 愛さなかった ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 残り香に振り返る |
猫のいる部屋山本あき | 山本あき | 石原信一 | 大谷明裕 | 若草恵 | どしゃぶり雨に 震えてる 子猫を抱き上げ 腕の中 きみも確かに 置いてかれたの 悪いやつだね うちにおいでよ この部屋は 今日からひとり 毛布にあいつの 匂いするけど 愛とか恋とか 今はいらない 小さなぬくもり 分けて眠ろう 噂になったら いけないよ 電話をかけても 叱られた 猫も内緒は 息が詰まるね 声をあげたい 時もあるよね この部屋の 合鍵返し 無理だとあいつは 肩を落とした 愛とか恋とか 悩むことより 忘れてあげると 涙こらえた この部屋を あいつがふらり 気まぐれついでに 訪ねてきても 愛とか恋とか きみがいるから 淋しくないよと 背中向けるよ |
懺悔の小窓クミコ | クミコ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 恋にさらわれて 夢の中で生きてる いけない恋… Ah hahan 今しかいらない恋… だけど とめられないの ほほ伝う涙 誰かを泣かせる 恋でもいいの 一人そっと祈る…懺悔の小窓 月に照らされて 夜の中で咲いてる 秘密の恋… Ah hahan どうしようもない恋… だから 黙って見てて ワケありの二人 間違いだけれど 責(せ)めないでいて 天の星に祈る…懺悔の小窓 恋を引き裂かれ やっとすべて知ったの 苦しい胸… Ah hahan ヒリヒリ焼きつく胸… とても 生きられないわ この恋なしじゃ 誰かにこの頬 ぶたれてもいい マリア様に祈る…懺悔の小窓… |
Last Loverリンダ・コラソン | リンダ・コラソン | 円香乃 | 大谷明裕 | 西村真吾 | 朝の光を浴びて 眠るあなたがいるわ この穏やかな一瞬を ずっと夢見てた 頬に優しくかかる 甘いあなたの寝息 もう少しだけ動かずに そっとこのままで これは神様が くれたプレゼント 二人も一度 出逢えるなんて ホント嘘みたい you are my last lover 壊れるほど 抱きしめて you are my last lover この幸せ 離さない やっと気づいたの 二度と迷わない あなたが運命の Last Lover… 二人このままいたら きっと傷つけ合うわ それが怖くて苦しくて あの日背を向けた 泣いた涙の数も 一人悩んだ夜も も一度出逢うそのための そうよ道しるべ これは神様が くれたプレゼント あなたと私 二人の道は ずっと続いてる you are my last lover 目覚めるたび キスをして you are my last lover 怖いものは 何もない やっと気づいたの 二度と迷わない あなたが運命の Last Lover… あなたが運命の Last Lover… |
恋影葉月忍 | 葉月忍 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 私の代りは いるでしょう あなたの代りは 誰もない この世でひとり 愛した人の 影にすがれば やるせない あなたの隣りで 目覚める朝は 希んじゃいけない いけない 夢ですか 無口なあなたの やさしさは 言葉がなくても わかります この世でひとり 愛した人の 影は命の 道しるべ いつかふたりに 別れが来ても 死ぬまであなたの あなたの女です 面影かさねる 恋月夜 しばしの逢瀬を 待ちわびる この世でひとり 愛した人の 影はうつつか 幻か 悔みはしません 出逢ったことは 女に生まれた 生まれた証しです |
約束の場所杉本和也 | 杉本和也 | 杉本和也・補作詞:RIE | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 駆け出しの理由(わけ)も 続けてく意味も 勇気さえ 何もなくて 打ち砕かれた夢が希望にすがりつく 今この全てを そっと受け入れる 君にずっとこれから こんな僕の心を 癒して支えて欲しい あぁ…約束の場所に 戻りたい あの約束の場所に 帰りたい だから今は 見守って欲しい 叶えたい夢を 抱きしめて強く 明日から 旅に出るよ 涙を溶かし もっと心で歌いたい 今でも思いは ずっと変わらない そんな笑顔で僕の 弱い心は羽ばたき 未来へ進んで行ける あぁ…約束の場所が 霞んでる あの約束の場所が 遠くなる だけど今は 側にいて欲しい あぁ…約束の場所に 戻りたい あの約束の場所に 帰りたい だから今は 見守って欲しい だから今は 見守って欲しい |
ポケットの中の想い出大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 俺のギターに合わせては ふたりで歌ったあの歌を 耳にするたびあふれだす 君の笑顔と歌声 大事なものを失って 若さを凶器と言い訳に 愛するあまりに傷つけた それが青春というヤツか 元気でいるのか幸せか いまさら確かめられないけれど… 胸のポケットの奥深く 折りたたんだ想い出よ 開くことはないけれど 捨てられず 忘れられず 裸電球に照らされた 大切な温もりと共に 不意に別れはやって来て 二人で暮らしたあの部屋で 現在も彷徨い続けてる 君の面影探して 大事なものが見えなくて 若さは時には残酷で ないものねだりの愚かさよ それが青春の足跡か 可愛いえくぼはそのままか いまさら確かめられないけれど… 胸のポケットの奥深く 折りたたんだ想い出よ 開くことはないけれど 色褪せず 口に出せず 徳用マッチと缶ピース なつかしい匂いと共に 胸のポケットの奥深く 折りたたんだ想い出よ 開くことはないけれど 捨てられず 忘れられず 徳用マッチと缶ピース なつかしい匂いと共に | |
55回目のクリスマス大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 15のクリスマスは あの娘の部屋の灯り見てた 20歳は朝まで仲間とバカ騒ぎ いくつか恋を失くし 愛する人にめぐり逢い 子供のためにケーキを買って 急いだ帰り道 時のはざまで後悔もしたが 振り向けばそんなに悪くない人生 55回目のクリスマスは ひとりきりで好きなワイン飲もう ああ 想い出と語り明かそう 街中の灯りが 今夜のキャンドル 願いが今夜ひとつ叶うのならばどうしようか サンタに頼もう あの頃へのチケット 数えきれない出逢い 俺はとても幸せだね 心でみんな元気であれと いつでも願ってる もしもあの日のお前に逢えたら 抱きしめて泣かせてやりたいよ 朝まで 55回目のクリスマスは 一番愛した女を思い出そう ああ 哀愁(さみしさ)が似合う年だね 東京タワーが今夜のクリスマスツリー 55回目のクリスマスは 一人きりで好きなワイン飲もう ああ 想い出と語り明かそう 街中の灯りが 今夜のキャンドル | |
男の夕陽宍戸マサル | 宍戸マサル | やしろよう | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 男はおろかな 旅人さ 地図にはない夢 追いたがる 女は哀しい 旅人さ 心の迷路で 立ち尽くす どんなに遠く 離れていても 独りにしない 泣かせはしない あぁ終着駅には ただおまえが おまえが いればいい 男は汽笛を 聞きながら 夕陽の彼方を 見つめてた 女は男の 肩越しに 二人の朝陽を 探してた どんなに暗く 果てない道も 傷つきながら さすらいながら あぁ終着駅には ただおまえが おまえが いればいい どんなに暗く 果てない道も 傷つきながら さすらいながら あぁ終着駅には ただおまえが おまえが いればいい |
ひとり街角天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 夜の街を さ迷えば 頬に風が冷たくて 今は帰りたくないのよ 待つ人も居ない 寒い部屋に 終わった恋だと分かっていても ばかだね 聞き分けのない心 愛してる… 愛してる… 忘れられない 涙 胸の空き間に揺れる ひとりの街角 赤く染めたマニキュアの 色もなぜか淋しくて いくら名前呼んでみても あなたにはどうせ届かないの 哀しい別れの待ち伏せさえも ばかだね 気づかずに居た私 抱きしめて… 抱きしめて… もう一度だけ 濡れた まつ毛の先が揺れて たたずむ街角 あふれる人込みの中に今日も ばかだね あなたさがしてしまう 愛してる… 愛してる… 忘れられない 瞳 閉じて面影揺れる ひとりの街角 |
ブルーレイン長崎千葉一夫&柳澤純子 | 千葉一夫&柳澤純子 | かず翼 | 大谷明裕 | 佐野博美 | 雨のオランダ坂で 泣いてあなたと別れた 今も忘れていないよ おまえの涙 こんなに愛して いるのにどうして 離れ離れに 生きろと言うのか あなた行きの 列車で おまえ待ちの 石畳 も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎 小雨降る浦上で どこか空似の女性(ひと)よ よそ見しないで待ってて 私はここよ すべてを捨てても 守ってやりたい 愛に向かって 心が走るの おまえだけが さだめさ あなただけが 命なの も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎 背中が寒いわ ぬくもり恋しい ひとり歩けば 夜風が沁みるよ あなた行きの 列車で おまえ待ちの 石畳 も一度巡り逢い あぁブルーレイン長崎 |
ふりふりロックンロール天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あんたと私の ロックンロール 今夜は二人で ロックンロール まだまだまだ 宵の口 ポニーテールに イヤリング 赤いドレスが 似合うやろ お目当て彼氏は ダンスが上手くて いつもモテモテ ライバルばかり あんたと私の ロックンロール 今夜は二人で ロックンロール お尻をふりふり ロックンロール あんたが好きや もう時間は 気にしない まだまだまだ 宵の口 ミラーボールが 輝いて ビール片手に ひと踊り お目当て彼氏に ウィンク投げれば 以心伝心 恋人同士 あんたと私の ロックンロール ストレス解消 ロックンロール バストがゆらゆら ロックンロール あんたが好きや 今 気分は 最高潮 まだまだまだ 宵の口 あんたと私の ロックンロール 今夜は二人で ロックンロール お尻をふりふり ロックンロール あんたが好きや もう時間は 気にしない まだまだまだ 宵の口 みんなで一緒に 輪になり テレずにワイワイ 踊ろよ いっさいがっさい 忘れて 年がら年中 踊ろよ みんなで一緒に 輪になり テレずにワイワイ 踊ろよ いっさいがっさい 忘れて 年がら年中 踊ろよ |
絆草茅根元三 | 茅根元三 | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 他人(ひと)が選んだ 場所じゃなく 自分で決める 生きる場所 支えてくれた 友がいて ここまで歩いて 来れたのさ 魂(こころ)の根っこ 繋がって 言葉はいらない 絆草 陰もひなたも 愚痴もなく 信じて従(つ)いて 来たお前 笑顔にいつも 照らされて 幸せ知ったよ 人並みに 運命(さだめ)の糸で 繋がって 切っても切れない 絆草 他人(ひと)に話せる 苦労なら それほどつらい ことじゃない 生まれた時は 一人でも 一人じゃないんだ 俺たちは 魂(こころ)の根っこ 繋がって 春また芽吹くさ 絆草 春また芽吹くさ 絆草 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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しあわせの場所こおり健太 | こおり健太 | みやび恵 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 走ってばかりの 毎日じゃ きれいな花にも 気づかない いつも上手に しあわせはかくれんぼ たまにはゆっくり 歩こうか いつだって いつだって あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる 欲張りすぎれば 逃げてゆく 一緒に探せば そこにいる 付いて離れて しあわせはおにごっこ 泣きたいときには 泣けばいい 辛くても 辛くても あなたと歌えば やさしくなれる 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる ありがとう ありがとう あなたと歌えば 明日が見える 誰よりも 誰よりも あなたのエールが 勇気をくれる |
黄昏のカフェ三ツ屋亜美 | 三ツ屋亜美 | 円香乃 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 偶然入った 黄昏のカフェ 窓側の席 あなたがいるわ 読みかけの本と ブラックコーヒー まるで時間が 戻ったみたい 「久しぶりね」と さりげなく 声をかけたけど 変わらない眼差しに 心が揺れる あなたはいつも そうだったけど 私が出て行く 最後まで 優しかったから… 春色ハンカチ 真っ白なシャツ 薬指には 指輪が光る 当たり前のこと あれから三年 違う誰かが 待ってるはずね 過ぎた時間は 戻せない 知っているけれど 手離した幸せに 心が騒ぐ 忘れたはずの 想い出たちが 後から後から 溢れ出て 泣いてしまいそう… 「それじゃ元気で」 そう言って そっと席を立つ もう少し話したら 心が戻る ドアから出たら 振り向かないで 静かな時間が 待つ家へ ひとり歩くだけ… |
カーニバル天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 大谷明裕 | 矢野立美 | ララーララ ラララ…ララ 踊り明かすの 朝まで 燃えるかがり火 銀の紙吹雪 街はカーニバル 踊りの渦 熱いテキーラ 乾杯かわし ひと息で飲めば Kiss の嵐…… 踊れ踊れ 足を鳴らし すべてを忘れ 歌え歌え 声を合わせ 朝が来るまで どうせ人生 お祭り馬鹿さわぎ 夜空に咲いた 花火よ ララーララ ラララ…ララ 踊り明かすの 朝まで 汗のしずくが 素肌に流れ 見つめ合う瞳 ときめく胸 踊れ踊れ 腰を揺らし すべてを忘れ 歌え歌え 両手叩き 朝が来るまで どうせ人生 ひと夜の夢騒ぎ 夜空に光る 星屑 踊れ踊れ 足を鳴らし すべてを忘れ 歌え歌え 声を合わせ 朝が来るまで どうせ人生 お祭り馬鹿さわぎ 夜空に咲いた 花火よ ララーララ ラララ…ララ 踊り明かすの 朝まで ララーララ ラララ…ララ 踊り明かすの 朝まで ララーララ ラララ…ララ 踊り明かすの 朝まで |
西帰浦の港瀬口侑希 | 瀬口侑希 | たかたかし | 大谷明裕 | 石倉重信 | 船がゆっくり 岬をまわる 汽笛あとひく 西帰浦(ソギポ)の港 こんなにあなたを すきなのに わたしひとりを おいてゆく トラワヨ トラワヨ カッチ イッケ ヘジュセヨ 頬に冷たい 雪つぶて 他(よそ)の港の 女に寄らず どうぞまっすぐ 戻って来てね あなたにやさしく されるほど いらぬ心配 ばかりする トラワヨ トラワヨ カッチ イッケ ヘジュセヨ 心細さが 先に立つ 西帰浦七十里(ソギポチルシムン) かなしい港 赤い夕日が 涙を染める 海鳥おまえも さびしかろう 桃の花咲く 季節には トラワヨ トラワヨ カッチ イッケ ヘジュセヨ きっと帰るわ この胸に |
港町カフェ北見恭子 | 北見恭子 | 小田めぐみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 今日もまた来て しまったの 潮の匂いが からみつく 港町カフェ あたしひとりの あゝ 窓際の席 待つわと言った あの日から あんたのせいで 年をとれない 心が暦を 忘れてる 港の花は 摘まれるだけど 鴎よ… 泣かせないで 今日もまた来て しまったの ふたり毎日 おちあった 港町カフェ あたしひとりの あゝ 窓際の席 都会に心 奪われる 鳥でも飛んで いたのでしょうか 便りも途絶えて 二年半 港の恋は うたかただよと 鴎よ… 泣かせないで 待つわと言った あの日から あんたのせいで 年をとれない 心が暦を 忘れてる 港の花は 摘まれるだけど 鴎よ… 泣かせないで |
夢の中から…あなたが消えてつかさ学 | つかさ学 | 関乃三恵・補作詩:藤原良 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 夢の中から あなたが消えて 思い出さえも 遠ざかる 恋にはぐれて 涙になった あの日から 悲しい日々が… でも今は 何となく あの頃を あの時を 抱きしめて よりそって ひとりぼっちに 馴れそうだから 夢の中から なみだが消えて 面影だけが 消えのこる きっとあなたは どこかでそっと 振りむいて 見ていてくれる… でも私 もういいの 苦しかった あの日々を 幸せな 思い出に 変えて明日を 覗いてみよう でも私 もういいの いつの日か あの日々の 思い出を 抱きよせて きっと笑顔に なれそうだから |
東京の夜が恋しくてMAYUMI 愛 | MAYUMI 愛 | 沢久美 | 大谷明裕 | 川端マモル | 雨に打たれて裏通り あなた恋しく飲むお酒 そっと書いたのあなたの名前 きっと今夜は逢えるかと ひとり待ってる夜更けのカウンター 心痛むの淋しい あなたが恋しい 東京の夜が恋しくて ふたつ咲いたの白百合が 甘い香りによみがえる すがりつきたいあの日のあなた うるむネオンにもらい泣き 強いふりして夜更けのカウンター 心震える淋しい あなたに逢いたい 東京の夜が恋しくて 街の片隅さまよって 忘れられないあの瞳 花が散るよに心が寒い 忘れられないあの夜が 帰りたくない夜更けのカウンター ひとり飲んでる淋しい あなたのおもかげ 東京の夜が恋しくて |
大阪ひとり小野由紀子 | 小野由紀子 | 二木葉子 | 大谷明裕 | 馬場良 | 浪花のおんなは 泣いたらあかん たばこ買うよな かっこして ふらりと消えて もう三月 どこで夢見て どこで夢見て 飲んでるやろか 酔えばがんこで 泣き虫やけど そんなあんたに いつかほんきで惚れたんや 浪花のおんなは だまされ上手 とんぼ捕るよな 目つきして いつもの嘘の くり返し そんなあんたを そんなあんたを 叱ってあやし ひとりかくれて 流した涙 夜の大阪 ゆれる灯りが知っている 浪花のおんなは 泣いたらあかん 惚れた男の ためならば そっくりあげる このいのち 上着ほしがる 上着ほしがる 寒さがくれば きっと言いわけ 見つけて戻る 早よう帰りや 熱いお酒をつけるから |
ひとりじゃないよ谷龍介 | 谷龍介 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 思い通りに ならなくて あれこれ悩んだ あの頃よ ありがとう この僕を いろんな人が 支えてくれた ひとりじゃないさ ひとりじゃないよ 信じる夢を 焦(あせ)らずに 他人(ひと)の幸せ 羨(うらや)んで 優しい言葉も 忘れてた ありがとう この僕の 心の弱さ 叱ってくれた ひとりじゃないさ ひとりじゃないよ 信じる道を 迷わずに 夜空(そら)に輝く 星ひとつ いつかはいい日も きっと来る ありがとう この僕を 今日までずっと 支えてくれた ひとりじゃないさ ひとりじゃないよ 信じる夢を どこまでも ひとりじゃないさ ひとりじゃないよ 信じる夢を どこまでも |
鹿児島慕情桜井はやと | 桜井はやと | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 会いたさ見たさが 今さらつのる 浮かべる面影 桜島 男の夢を あきらめきれず ひとりおまえを 置いて来た 離れていても 心はひとつ 忘れはしないよ 鹿児島慕情 おまえの涙か そぼ降る小雨 泣いてはないか 淋しさに 最期の夜に この手にすがり 連れて行ってと 困らせた 離れていても 心はひとつ 迎えに戻るよ 鹿児島慕情 肩寄せ歩いた 天文館よ あれから何年 過ぎたのか 胸まで寒い 都会の夜は 夢でおまえを 抱き寄せる 離れていても 心はひとつ 待ってておくれよ 鹿児島慕情 |
幸せに遠い岬瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 木下龍太郎 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 海鳴りに 山背の風音(かざおと)交じっています 漁火を 見つめる心が凍えています 海にこの身を 沈めたら 愛の傷あと 消えますか ああ さいはての宿は 幸せに一番遠い 岬のはずれです 誰かしら 昔の恋唄うたっています 同じよに 理由(わけ)ある女が泊っています 酔って愚痴など 言い合えば 痛み半分 取れますか ああ さいはての宿は 幸せに一番遠い 岬のはずれです 眠れずに 海辺で夜明けを迎えています 砂山に 貴方の想い出埋めています 過去を波涛(しぶき)で 洗ったら 明日の航路(ゆくえ)が 見えますか ああ さいはての宿は 幸せに一番遠い 岬のはずれです |
Ko・yu・ki大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 都城光人 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | グラスをあおれば 今夜も 街は嘘つきばかりの 吹きだまり だから今日まで ひとりぼっちで 生きてきたのと 無理に笑った Koyuki おまえは ひとりじゃないんだよ 今夜はじめて 打ち明けるけど おまえが好きさ 嘘じゃない くわえたタバコに 差し出す つけたマッチの灯りを 吹き消して そうね夢なら ささやかだけど あるとつぶやく 俺の目を見た Koyuki おまえが そばにいてくれると やさしくなれる この俺なのさ 嘘っぽいけど 嘘じゃない 似た者同士さ 俺たち だからおまえの気持ちが わかるんだ 酔えば昔を 思い出すのか うつむき顔で 涙ぐんでた Koyuki 涙は すべて過去のことさ 俺がおまえの 明日になって きっと笑顔をあげるから 俺がおまえの 明日になって きっと 笑顔をあげるから |
とても言い出せない原大輔 | 原大輔 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 君が笑えば 僕は幸せだし 君が泣けば 僕も泣きたくなる 恋に落ちたヤツは あぁ こんなもんさ I Love You So Love You 愛してる だけど とても 言い出せない I Love You So Love You 愛してる たった一言 それだけなのに… 夜にきらめく 星を集めたって 今の君に とても叶わないよ だから今もずっと あぁ 見とれてるよ I Love You So Love You 愛してる だけど とても 言い出せない I Love You So Love You 愛してる たった一言 五文字の言葉… ダイヤモンドは 君に似合うだろう 赤いバラも きっと似合うはずさ だけど僕は君に あぁ 似合うのかな I Love You So Love You 愛してる だから今夜 きっと言おう I Love You So Love You 愛してる たった一言 それだけだから… |
青春残酷物語大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 白黒テレビ 浅間山荘の事件 きしむベッドで ひざを抱きよせ見てた 明日の見えないイラつきだけがつのり 眠るお前を起こし 何度も抱いたよ 愛のひとつさえ言葉にできず お前泣かしてた俺だった だけどいつの日か この手でお前しあわせにしようと決めていたのに 愚かだね 男なんて いつも甘えてばかりだったね お前が寝てる間に 財布さぐり 金をぬきとり パチンコに明け暮れた 責められるたび 自分が悪いくせに 自棄で壁を殴ってこぶしを潰した あの日夜明けまで飲んで帰ったら お前の姿が消えていた 机に置かれた牛乳瓶に 一輪の黄色いタンポポの花 愚かだね 男なんて いつも大事なものを失くすよ 愛のひとつさえ言葉にできず お前泣かしてた俺だった だけどいつの日か この手でお前しあわせにしようと決めていたのに 愚かだね 男なんて いつも甘えてばかりだったね | |
東京シャボン玉天童よしみ | 天童よしみ | 山本茉莉 | 大谷明裕 | 若草恵 | 遠く離れた 故郷からは 放つ光が まぶしい都会(まち)よ だけどこうして 暮らしてみれば 派手なネオンが 目に痛い 古い畳の アパートで 意地を通した 親不孝 錦かざれず 故郷へ 帰れない 帰りたい 帰れない… 東京 東京シャボン玉 この手触れたら はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 ゆれて儚い 七色の夢 思い通りに いかないなんて どんな世界も 最初は同じ いつか十八番(おはこ)を 聴かせてくれと お酒注がれた カウンター 肩にぶつかる 人の波 泳ぎ疲れて 四畳半 背中丸めて 抱き枕 淋しいよ ひとりきり 淋しいよ… 東京 東京シャボン玉 惚れたアイツも はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 憎みきれない 面影ひとつ 東京 東京シャボン玉 この手触れたら はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 ゆれて儚い 七色の夢 東京 東京シャボン玉 惚れたアイツも はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 憎みきれない 面影ひとつ |
なごりの波止場氷川きよし | 氷川きよし | たきのえいじ | 大谷明裕 | 南郷達也 | 辛い別れの この淋しさを 知るや知らずや 鳴くカモメ 連れていけない 男の旅路 せめて心は 置いて行く 波が後引く なごりの波止場 港伝いに ランプが点る 忍ぶ心を 照らすよに なんで忘れよ 忘られようか ふたり重ねた おもいでは 風が冷たい なごりの波止場 むせぶ汽笛が 別れを急(せ)かす 募る未練が ままならぬ またの逢う日を 待ってておくれ 云ってまぶたの 裏で泣く 潮路はるかな なごりの波止場 |
夢色トレイン水森かおり | 水森かおり | かず翼 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 哀しい恋に さよならを告げて 振り向けば夕陽が 染める街 今度も傷つき 終ったけれど ひとつ大人に なれたから ポケットを 探してみれば 明日への 切符一枚 札幌始発の「すずらん」で 旅立とう 幸せを探しに 心の隅に あの人がいても 少しずつ忘れる つもりです 本気で愛して 終った恋は きっと何かを くれたはず トランクに 希望を詰めて 始発に 間に合うように 地球岬へと 続く道 幸せの あの鐘を鳴らそう ポケットを 探してみれば 明日への 切符一枚 それは幸せの 指定席 旅立とう 夢色の列車で |
迷い舟瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 華やかで楽しげで 薄情なこの都会(まち)は もがくほど深くなる 底なしの海だった 夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 舵をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)だけど こころには懐かしい あの川があの海が 街角のテレビには ふるさとのあの祭り 強がりを溶かすように 降りしきる涙雨 夢に流され… どんぶらこ 酒に溺れて… どんぶらこ はんぶん沈んだ 迷い舟 今じゃ遥かな あの町だけど 瞼にはいつの日も 父がいる母がいる 夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 愛をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷だけど 星空の彼方には あの駅舎(えき)があの山脈(やま)が |
本気なのに天童よしみ | 天童よしみ | 原真弓 | 大谷明裕 | あなたは何も知らないけれど ごめんね 嘘ついた 気を引くための馬鹿な強がり 他に恋人できたなんて 恋は本気になるほどだめね なぜかあまのじゃく 遊び上手な振りしていても 本当はこんなに好きよ ああ あなたの煙草残る部屋 お願い 強がり消えるまで抱いて どれだけ好きになったならば 私のものですか やさしい人に会えただけで たとえ泣いてもかまわないけど 爪を噛む癖 得意なジョーク みんな恋しくて 赤く口紅の色を変えた 私を咲かせて もっと ああ あなたの笑顔浮かぶ部屋 お願い 涙の数だけ抱いてね 恋は本気になるほどだめね なぜかあまのじゃく 遊び上手な振りしていても 本当はこんなに好きよ ああ | |
シャンパン ナイト谷龍介 | 谷龍介 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 星の数ほど 男と女 運命(うんめい)なのさ 二人の出会い 見下ろす街の灯 寄り添えば グラスの泡が また揺れる じらして じらされ シャンパン ナイト 愛して 愛され シャンパン ナイト 離れたくない 一(いち)秒も 今夜の君は 僕のもの (シュワ シュワ) 君の気持ちに 気づいていたよ 思わせ振りな チラチラ チラ見 潤んだ瞳も 唇も 天使のように 素敵だよ じらして じらされ シャンパン ナイト 愛して 愛され シャンパン ナイト 離れたくない 一いちミリも 今夜の僕は 君のもの (シュワ シュワ) じらして じらされ シャンパン ナイト 愛して 愛され シャンパン ナイト 離れたくない 一(いち)ミリも 今夜の僕は 君のもの (シュワ シュワ) |
Love Foreverすいめい | すいめい | やしろよう | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 黄昏のカフェテラス 頬杖をついて 行き過ぎる思い出 眺めてる 軽やかに恋を着飾って 夜へと急ぐ シンデレラたち 夢からさめたら きっと気がつくわ たったひとつ真実の愛 輝いているのね Love Forever あなたへの 想いはあふれて 頬を濡らす Love Forever もう一度 あなたの胸に抱きしめて 真夜中の交差点 わざと立ち止まり 差しのべるあなたの 手を待つの 何故かしらそんな一場面 こんなに胸を 切なくさせる 一人で歩ける女になっても 心だけが立ち尽くすの 淋しさに震えて Love Forever あなたへの 想いを束ねた赤いブーケ Love Forever もう一度 あなたの胸に飾らせて Love Forever あなたへの 想いはあふれて 頬を濡らす Love Forever もう一度 あなたの胸に抱きしめて |
紫乃花田真衣 | 花田真衣 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 木の葉に宿る 夜露さえ キラリと光る命のあかり 負けちゃだめだよ しっかりしろと いつもあなたに励まされ 紫乃は 紫乃は今日まで耐えられました 運命のあやか 人の世と 流れる水は 下ほど温い 過去の悲しみ差し引いたって 今の幸せ 身にあまる 紫乃は 紫乃はあなたと死ぬまで一緒 あなたが紫乃の 後ろ楯 いつかは変わる風向きまでも 二人三脚(さんきゃく)手をとりあって 越える苦労の 水たまり 紫乃の 紫乃の命はあなたの命 | |
秋時雨二見颯一 | 二見颯一 | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 雨の降る夜(よ)は 寂しくて 今もあなたを 思い出す ひとりつぎ足す ぐい呑みに 浮かぶ面影 百箇日(ひゃっかにち) 呑めば窓には 秋時雨 あなたが帰って 来たようで とうに遠くへ 逝ったけど 誰より近くに いるようで 白い花瓶の 向こう側 今日もあなたは 笑ってる 過ぎた季節は 走馬灯 思い出させる 膝枕 酔えば心に 秋時雨 空から俺だけ 見ててくれ 弱い男と 向こうから 叱ってほしい 夜更け頃 胸に沁みこむ 秋時雨 あなたは帰って 来ないけど 時の流れに 明日を見て あなたの分まで 生きるだけ あなたの分まで 生きるだけ |
母ちゃんへ蒼彦太 | 蒼彦太 | 久仁京介 | 大谷明裕 | 猪股義周 | 元気だしなよ 母ちゃんが ついとるでぇ 勇気をくれた あの頃の母 人生背負(しょ)って この俺背負(しょ)って 生きてきたこと あゝ知るばかり 感謝を胸に 抱きしめる 抱きしめる 筋のとおらぬ お説教(せっきょう)に 腹を立て 学校やめて グレてみたかった だけど母ちゃん 働くすがた いつも見すぎた あゝ駄目だった 拗(す)ねてたことを 詫びている 詫びている 都会ぐらしに つまずいて もがいてる ど突いてくれよ 不甲斐(ふがい)ない俺を 顔が浮かんで 逢いたいけれど 母のふるさと あゝ母のそば まだまだ俺は 帰れない 帰れない |
東北道杉本和也 | 杉本和也 | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 夜更けの高速を 北へ向かえば 思い出の街の灯(ひ)が 過去へと遠ざかる あの都会(まち)で起きたことなど みんな忘れて ふたりで出直すんだ 雪解けの町で 涙ぬぐって 肩にもたれなよ 俺と俺とおまえの…東北道 ライトの向こうには 今も揺れてる 懐かしい父母(ちちはは)が あの日のあの友が 悲しみに沈むその胸 誰もやさしく 迎えてくれるだろう かわらない笑顔(かお)で つなぐ指先 愛を離すなよ 星が星がまたたく…東北道 あの都会で起きたことなど みんな忘れて 幸せ掴もうよ コブシ咲く町で 夜が明ければ ふるさとの海だ 夢は夢は遥かな…東北道 |
あなたがいれば小谷未来 | 小谷未来 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | もっと強く抱きしめてよ ほんの気分でいいから こんな夜は 私だけの あなただと 信じさせて 愛の言葉 恋の仕草 何もくれない男なの そうよいつも 私ひとり その背中 追いかけてた 悔しいけれど 離れないわ あなたのそばで 苦しみたいの 泣いていいのよ 耐えて行ける 胸の奥 あなたがいれば だから強く抱きしめてよ このまま死んでもいいくらいに… 嘘の恋と遊ばないで かるい傷跡 残して 人はいつか 忘れてゆく ときめきも せつない日も 一人の酒 持て余すと 声をかけてく男なの 他の誰か 誘ってても ジェラシーも 起きやしない あなたの瞳 淋しい色ね 扉を閉めた 心のせいよ 鍵を壊せば 気づくでしょう 目の前に私がいると だから恋と遊ばないで 私のすべてを捧げるから 悔しいけれど 離れないわ あなたのそばで 苦しみたいの 泣いていいのよ 耐えて行ける 胸の奥 あなたがいれば だから強く抱きしめてよ このまま死んでもいいくらいに… | |
男のくせに!原のり子 | 原のり子 | 朝比奈京子 | 大谷明裕 | あげない あたしの純情 あなたにかまってほしくて ちょっとじらしてみたのに いい娘でいろと偉そうに 抱いてくれたらいいじゃない やさしすぎるよ男のくせに きっとあの人の胸の中じゃ わたしかたい蕾のままだね ぽろり ぽろぽろり それでいいんだよ 涙は純粋な シャボン玉 ください 心も身体も あなたにかまってほしくて 名前 呼びつけにしたら まじで 怒っていたよね 殴ってくれりゃいいじゃない やさしすぎるよ男のくせに 今も卒業できないままで バカね 甘ったれてるよ私 ぽろり ぽろぽろり 悲しいけれど 天まで飛ばした シャボン玉 ぽろり ぽろぽろり それでいいんだよ 涙は純粋な シャボン玉 ぽろり ぽろぽろり それでいいんだよ 涙は純粋な シャボン玉 | |
抱かれて乾杯落合博満・若山かずさ | 落合博満・若山かずさ | 秋浩二 | 大谷明裕 | 南郷達也 | (女)じれったいほどに悲しいわ (女)あなたのせいよ (男)自惚れなお前のことだから (男)たまには泣いてみるもいい (女)そうね今の生き方を (女)明日から少し変えてみる 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいは わたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を (女)淋しさに負けてしまいそう (女)あなたのせいよ (男)背中向けすねているじゃない (男)泣き顔見れば辛くなる (女)とても冷たいの あなた (女)こんなにもわたし愛してる 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいはわたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいはわたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を |
ここだけの話大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 円香乃 | 大谷明裕 | 男どうしが今夜も路地裏で 昔話を並べて 風に吹かれ陽気にどんちゃん騒ぎ ヤツも学生運動してたとか 俺が日本変えるとか 血の気だけはいっぱし英雄気取り 初めはビールを一本のつもり だけど気がつきゃ 腕時計 日付けが変わる 朝になったら反省してるふり 肩をすぼめているけど 夜になればご機嫌 ここだけの話 いかす女がいるとかいないとか きついネクタイ緩めりゃ 浮気心 ユラユラ 酒に揺れてる 男は同じさ 昔から 顔の綺麗な女にはなぜか弱いよ 風邪や火傷を治せる薬なら 今の世の中あるけど 男だけは永遠 ここだけの話 風邪や火傷を治せる薬なら 今の世の中あるけど 男だけは永遠 ここだけの話 ラララ ライライライラィーラ‥‥ ここだけの話 ここだけの話 そぅー ここだけの話 スイスイスイスイーの スイスイスイー‥‥ | |
悠久の剣岡本京太郎 | 岡本京太郎 | 弘兼憲史 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 鎬(しのぎ)を削る 刀工(とうこう)の 技を競いし 中に居て 江戸の末期の 源(みなもと)の 名工清麿(めいこうきよまろ) ここにあり 正義の御旗(みはた)の 元(もと)にこそ 今この剣が この剣が燃え上がる 月に叢雲(むらくも) 花に風 風雲急(ふううんにわか)に 騒ぎ立ち 決して悪事は 許すまじ あぁ我凛(りん)として 戦わん 正義の御旗(みはた)の 元(もと)にこそ 今この剣が この剣が立ち上がる 黄昏(たそがれ)迫る 日本海 海に映りし 島影に 交錯(こうさく)するのは 流星(りゅうせい)か 悠久(ゆうきゅう)の時間(とき)さえ 流れたり 正義と平和の 元(もと)にあり 今この剣は この剣は生き残る |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あの人を追いかけてつかさ学 | つかさ学 | 関乃三恵・補作詩:藤原良 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あの人を 追いかけて 愛の深さを 知りました 好きと書いたり あなたと書いて 文字によりそう この町で ただ何となく ただ何となく ただ何となく こころのままに 濡れてみましょう 通り雨 思い出に 誘われて 過去が恋しく なりました 風に任せた 木立のように 揺れるこころは せつなくて ただ何となく ただ何となく ただ何となく 慕(おも)いをよせた 時間(とき)もゆきます 足早に 秋過ぎて 冬がきて 春も近いと 感じます 宛てもないまま ふと書き残す 届くはずない 恋だより ただ何となく ただ何となく ただ何となく ひとりがいいと 消えた背中が 愛しくて |
うつしみの…藤野とし恵 | 藤野とし恵 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 南郷達也 | あの人の移り香が かすかに匂い 逢いたさに心が 乱れる 飛び交う蛍の 儚さが 女の恋の 運命でしょうか… 燃える 燃える 燃える 吐息が燃える 熱く 熱く 熱く 素肌が燃える 残り火 今も 揺れながら 仮りそめの契りだと わかっていても 何故に女は 夢みる また来るあてさえ ない人に 身を焼く私 愚かでしょうか… 燃える 燃える 燃える 吐息燃えるが 熱く 熱く 熱く 素肌が燃える 残り火 今も 揺れながら 燃える 燃える 燃える 吐息が燃える 熱く 熱く 熱く 素肌が燃える 残り火 今も 揺れながら |
森に生きる詩(うた)小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | 太陽が力を 与えてくれるように 柔らかな風が 包んでくれるように 真心を込めて 今日も枝を打つ ここは関ヶ原 今須(います)の森 父の背中を 見て知った 枝打ちの心と 勇気 かけがえのない この森が 永遠(とわ)に緑で あるように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 愛(いと)おしい苗木が 立派に育った日 俺は思うだろう 人生に悔いなしと 託された父の 夢を果たすため 雨も風の日も 森に生きる 生まれ育った この土地で 仕事を継いでゆく 誇り かけがえのない この夢が 永遠(とわ)に続いて ゆくように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 俺は守る 森の息吹(いぶき)を | |
みちのく 田沢湖 角館順弘子 | 順弘子 | いではく | 大谷明裕 | 庄司龍 | 澄んだルリ色 湖深く 母と辰子の 涙あと 御座石神社(ございしじんじゃ)に 願(がん)かけて あなたと結ばれ 幸せでした 遠くなっても 思い出は みちのく 田沢湖 角館 春の雪解け 瀬音(せおと)が響く こころ やさしい いで湯宿 ふたりで歩いた 高原の 小径(こみち)はきらめく 朝日に映えて 今もあざやか 思い出は みちのく 田沢湖 角館 しだれ桜(ざくら)が そよ風に揺れて かかる板塀(いたべい) 武家屋敷(ぶけやしき) 昔のよすがを 残す町 偲んで渡った 古城橋(ふるしろばし)へ めぐる季節の 思い出は みちのく 田沢湖 角館 |
名もなき花の詩茅根元三 | 茅根元三 | 小泉宏孝 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | こんなはずでは なかったと 唇かみしめ 眠れぬ夜も 足りないものを 嘆(なげ)くより いまあるものを 誇ればいいさ 陽射しのあたらぬ 場所でさえ 哀しむよりも 羨(うらや)むよりも 今日も咲いてる 慶(よろこ)びを 名もなき花の 人生よ 独り堪(こら)える 寂(さび)しさも おまえに出会って 静かに消えた いろんなことを できるより ただひとつだけ 続けりゃいいさ 群生(まわり)の色には 染まらずに ただひたすらに ただひたむきに 今日も咲いてる 慶びを 名もなき花の 人生よ 陽射しのあたらぬ 場所でさえ 哀しむよりも 羨むよりも 今日も咲いてる 慶びを 名もなき花の 人生よ |
霧笛氷川きよし | 氷川きよし | かず翼 | 大谷明裕 | 南郷達也 | はぐれ鴎が おまえの声で 啼いてこの俺 呼んでいる 肩を濡らした 雨よりも 冷たく沁みたか 別れの言葉 うらんでいるかい… 霧笛 潮風 流れ旅 沖の漁り火 消えてくように なんで未練の 火が消せぬ 胸の隙間に 吹く風が おまえの面影 哀しく揺らす 忘れてくれたか… 霧笛 裏町 影法師 酔えば酔うほど おまえが浮かぶ 惚れていりゃこそ 捨てた恋 今の幸せ 失くすなと 背中で帰した 男のつらさ 知らずにいるだろ… 霧笛 恋唄 流れ旅 |
洋子の…ふるさと長山洋子 | 長山洋子 | 鈴木紀代 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | バスを降りると 一本の 我が家に続く 細い道 心の中の アルバムを めくればいつでも よみがえる ふるさとは ふるさとは 泣きたい時に 行くところ 日差しいっぱい 浴びながら 渋柿むいて ぶらさげる いつも変わらぬ 父母の 笑顔が心を なごませる ふるさとは ふるさとは 逢いたい人の いるところ 桜吹雪の 木の下で 又逢う約束 してた男 胸を焦がした 初恋は 戻って来ないが 懐かしい ふるさとは ふるさとは 想い出話 咲くところ |
卑怯者山本あき | 山本あき | 田久保真見 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 捨て台詞の ひとつでも言って すててくれたら よかった ごめんねなんて そんなさよなら 追いかける ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ 心なんて 変わるものだって ずっと思って いたけど 真夏の雪の ようなさよなら 泣きじゃくる ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 抱きしめられて 卑怯者 せつない卑怯者 ずっと忘れられないよ ずるいよ 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ |
夫婦夢あかり島津悦子 | 島津悦子 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 酒はこの頃 もっぱら家で やっぱり女房が 一番ですと 男のつきあい 袖にして これにはきっと 裏がある わかってますとも その手の内は 夫婦宿借(めおとやどか)り 泣き笑い いつも口癖 「いいってことよ」 風呂敷広げて 酒飲むあんた 大きく出ちゃって 知らないわ 憎まれ口を 二つ三つ 亭主としたなら 困った男 所帯もっても 火の車 玉の輿より 手鍋が似合う 人情芝居を 地でゆく二人 あんたと十年 縁つづき 一足先に 内祝い ついてゆきます これから先も 夫婦宿借(めおとやどか)り 夢あかり | |
好きだけどさよならMAYUMI 愛 | MAYUMI 愛 | 沢久美 | 大谷明裕 | 川端マモル | 今のままさよなら好きだから あなたと別れたあの日から 想い出だけがよみがえる 可愛いふりして思わせぶりで いつもあなたに甘えてた 熱い身体の温もりが 忘れられないにくい奴(ひと) 今のままさよなら好きだから 何処にいるそれさえ知らないで 愛していたけど淋しいの いつかは会える約束も 大人のふりして思わせぶりで つらくされてもかまわない 熱い身体の温もりが 忘れられない罪な奴(ひと) 今のままさよなら好きだから 熱い身体の温もりが 忘れられないにくい奴(ひと) 今のままさよなら好きだから |
早稲田松竹大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 円香乃 | 大谷明裕 | あの頃あなたはスッカラカンで 小銭ばっかり教えてた どのポケットも空っぽで だけど夢が詰まってた 覚えてますか… 早稲田松竹 「ひまわり」を観た映画館 朝から晩までバイトして 私を連れて行ってくれたわね 今では別れた理由も思い出せないけど 「ひまわり」を観ると涙が出ます バイトが終わると自転車こいで いつも二人で帰ってた 雨が降る日はびしょ濡れで 「きーきー」ペダル鳴いていた 覚えてますか… 眠れない夜 ストーブ消えた寒い部屋 小さな布団にくるまって あなたはギター 弾いてくれたわね いつしか通った道も消えてしまったけど 眠れない夜は 想い出します あなたと行った… 早稲田松竹 学生街の映画館 すっかり姿変えたけど あなたに逢える そんな気がします 今でも私を乗せて ペダル鳴らしながら 短いタバコ 吸ってる気がします | |
告白奈央 | 奈央 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今夜だけは 帰らないで… 指をからめてみるけど 愛の後の 甘い言葉 気まぐれと 笑われるの あなたなんか 遊びだって 軽い気持ちでいたのに 腕の中で 瞳とじて なぜかしら 震えてるわ あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ大人の恋のはずが 心に 嘘はつけない… 今夜だけは 帰らないで このまま夢を見させて そして一人 酔ってみるの あなた残した お酒で 扉閉めて 帰る背中 ため息で 追いかけたい こんな夜を 重ねながら 胸に隠した 告白 〈恋〉じゃなくて〈暮らし〉だから その女(ひと)が 大事なのね あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ覚悟の恋のはずが せつなく 今は苦しい… だから一人 酔っているの このまま夢で泣かせて あなたのすべて 欲しいけれど 打ち明けたなら 壊れるでしょう そうよ秘密の恋のはずが 涙で 何を願うの… 他になにも 欲しくないの このまま夢を見させて |
オロロン岬北山たけし | 北山たけし | 下地亜記子 | 大谷明裕 | 呼んで 呼んでみたって 届かない どうせ還(かえ)らぬ 遠い人 男未練を からかうように 鳴いて舞い飛ぶ 海鳥よ 北の最果(さいは)て 焼尻島(やぎしり) 天売島(てうり) オロロン オロロン オロロン岬 嘘を 嘘をつく気は なかったが 何もやれずに 終わったね きっと倖せ 掴(つか)んでくれと 祈る夕空 陽が沈む 波が鞭打(むちう)つ 切り立つ断崖(いわ)よ オロロン オロロン オロロン岬 揺れる 揺れるフェリーに ひとり乗る かすむ島影 凍る海 おまえみたいな 優しい女(ひと)に めぐり逢えない もう二度と 明日は留萌(るもい)か 宗谷(そうや)の海か オロロン オロロン オロロン岬 | |
おもいで走馬灯和田青児 | 和田青児 | 田久保真見 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 独りが好きだと 意地を張るけど ぬくもり恋しい 夜がある 逢いたくなるほど 背中をむけて 少し濃い目の 酒に揺れてる 哀しみがやがて 優しさになるなら 誰も 誰も 誰も 泣いたりしないだろう 心にあかりを そっと灯せば 思い出が浮かんで消える まるで走馬灯 夕陽を追いかけ 迷子になった あの日を ふりむく夜がある 返事を書けない 手紙がふえて 遠いふるさと 胸で揺れてる 幸せはいつも 何気ないものだと 何で 何で 何で 失くして知るのだろう 心にあかりを そっと灯せば 泣き顔が浮かんで消える まるで走馬灯 哀しみがやがて 優しさになるなら 誰も 誰も 誰も 泣いたりしないだろう |
黄昏ワルツ宍戸マサル | 宍戸マサル | やしろよう | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 薄紫の 帷(とばり)が降りて 強がる心も 人恋し こっちを向いて 笑顔を見せて 俺でよければ そばにいるよ 散る花 咲く恋 黄昏ワルツ 小指の先の 棘さえ疼く ましてや痛むさ 胸の傷 哀しいことを 忘れるように 生きてみないか そばにいるよ ため息 口笛 黄昏ワルツ 春には桜 冬には雪を 移ろう季節も 二人なら 陽だまりほどの 温もりでいい どんな時でも そばにいるよ 吹く風 降る夢 黄昏ワルツ |
呼子鳥浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 大きくなったら 分かってくれるでしょう 独りぼっちで家を出た ママの気持ちが もらった似顔絵 胸に抱き 今すぐ飛んで 行きたいの 泪よどうして ツバサを濡らす むなしく羽ばたく 呼子鳥 いつまで消せない 待ち受け写真 家族総出のお祭りを 夢見ていたの 紅花かれんな 花笠に 頬紅さして あげたいな 見つからないように 陰からのぞく 震えるからだの 呼子鳥 こどもを捜して 泣く呼子鳥 いいえ本当はホトトギス 春呼ぶ鳥よ はなれて初めて 知りました 親子のきづな 奥深さ 泣きごと言わない 逢える日までは 結んだくちびる 呼子鳥 |
カッコ悪いね(ジャジーバージョン)天童よしみ | 天童よしみ | 吉田芳美・補作詞:麻こよみ | 大谷明裕 | 日に焼けた畳に あんたの煙草跡 あほやねん もう泣かへんと決めたのに 胸に揺れる涙 遊ばれたなんて 陰口も届くけど そんなことあらへんからと 強がる心が悲しいね… 尽くす女になりきれてたら 別れずにすんだんやろか カッコ悪いね一年たたずに あっさり駄目になった二人 喧嘩もしたけど ええこともあったから いつの日か一緒になれる そんな甘い夢を見てた からっぽの心に チリチリと滲みる酒 あほやねん あんたのことは とうに忘れたはずなのに… もっと上手に甘えていたら 別れずにすんだんやろか カッコ悪いね今度は本気と はしゃいで浮かれすぎた二人 ええ人やあんたは 酔うたびに思い出す うちのこと可愛いなんて あんたが初めて言うてくれた もっと上手に甘えていたら 別れずにすんだんやろか カッコ悪いね今度は本気と はしゃいで浮かれすぎた二人 ええ人やあんたは 酔うたびに思い出す うちのこと可愛いなんて あんたが初めて言うてくれた | |
晴れたら幸せ…天童よしみ | 天童よしみ | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | ひとりでため息ついても 何んにも答えは出ないわ 涙拭きましょう 雨の日風の日あるけど こころに希望(のぞみ)を抱いてるならば いつか夢さえも叶うから 人は誰でもしあわせに 必ずなれるのよ 晴れたらいいね 晴れたらいいね あなたと 私の 明日(あした)は 幸せあふれてる 日本晴れ いくつになっても恋して ときめき感じて生きるの とても素敵だわ くよくよめそめそするより オシャレなドレスを取り替えながら 街に着飾って出かけましょう 愛の出逢いの筋書きは 突然訪れる 晴れたらいいね 晴れたらいいね あなたと 私の 明日は 幸せあふれてる 日本晴れ この世で一度の人生 他人にまかせていたなら 悔いが残るのよ あきらめ遠慮は駄目なの 少しの勇気と若さがあれば 人間(ひと)は美しく輝くわ 道はひとすじどこまでも 迷わず歩くのよ 晴れたらいいね 晴れたらいいね あなたと 私の 明日は 幸せあふれてる 日本晴れ | |
夕凪小沢あきこ | 小沢あきこ | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | いっそ時化なら なみだも似合う 絹を敷く海 光る海 あのひとを 忘れる為だけ 生きてきた 女ごころと うらはらな ここは夕凪 伊予港 同じ海でも どうして分ける 一つ一つの 海峡に 訳ありの 男と女の 恋の瀬も あなた超せない ものですか 問えばみれんの 伊予港 夜明け間近は 暗いと云うわ 闇が一番 深いとき あの船も 明日には始発の 船になり そうよここから もう一度 春を呼ぶ呼ぶ 伊予港 |
西波止場北川大介 | 北川大介 | いではく | 大谷明裕 | 萩田光雄 | 山背(やませ)の風が 吹いた朝 あの娘(こ)が消えてた この波止場 みんながリリーと 呼んでいた 陽気でキュートな人気者 誰が落とすか 賭けたけど 気をひくそぶりで はぐらかす ジョークと笑いの 酒場には ついた名前も 西波止場 素性(すじょう)は誰も わからない 聞いても答えの くちぐせは 波止場に流れ ついただけ 今夜がよければいいじゃない 誰が見たのか うわさでは 左の胸に 百合の花 咲かせているから 酔った時 リリーマルレーン 歌うとか 誰が泣かせた 傷つけた リリーを散らせた 秋の風 寂しくなるだろ 今日からは 日暮れむなしい 西波止場 |
君に贈る春の風小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 石森ひろゆき | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 愛が哀しみを 越える時が来て 人は明日へ 歩き出す 遥か未来へと 君の淋しさの 100分の1でいい 僕の想い 届くまで 今は歌うだけ こらえきれなくて 落とした涙に 春の花が咲く頃 忘れかけている 君の微笑みに 君が気づくなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君に贈る春の風 肩を抱くように 時はたゆまずに 過ぎて行くけれど 雪が溶けて せせらぎは 何も変わらない 僕の切なさの 100分の1でいい 君の愁い 消えるまで 今は願うだけ 降り注ぐ光 優しく包まれ 朝の風が吹く頃 失くしかけている 君の煌めきが 君に戻るなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君の頬が温かな 愛に染まるまで ふたり離れても 同じこの空を 見つめ合えば哀しみを 愛が乗り越える |
愛しい人よテツandトモ | テツandトモ | 渡辺なつみ | 大谷明裕 | 矢野立美 | なんでだろう 誰だって幸せになりたいのに 今日も何処かで 泣いている人がいるんだろう なんでだろう どこまでもこの空は続くのに 何故か急に 訳もなく不安になるんだろう 何をすれば 誰に逢えば 心満たされるのか 答えなんて 何処にもない 何処にもないけれど どんな贈り物よりも 幾つ涙こぼれても 愛しい人よ その目に映る 今日はどんなにか 素晴らしいだろう なんでだろう 傷ついて眠れないそんな夜も そばにあなたがいるだけで 力が湧いてくる なんでだろう 離れても 分かり合う想いがある ありがとうも ごめんねも ちゃんと伝わるんだ 思うよりも 辛いことに 何度心折れても 駄目なとこも さらけ出して 生きるほうがいい どんな宝物よりも 命は輝いている 愛しい人よ 生きていること ただそれだけで 素晴らしいだろう どんな宝物よりも 命は輝いている 愛しい人よ 生きていること ただそれだけで 素晴らしいだろう |
母さんの星愛本健二 | 愛本健二 | 吉本歌世 | 大谷明裕 | 南郷達也 | なんにも変わりはないけれど 今日も 倖せでした ありがとう あかねの空に いつの日も 優しい光を たたえてる …一番星は母さんの星… 聴いてください 僕の歌 心をこめて 唄います 言葉にならない哀しみの あること 幼いぼくは 知りました 誰あれもこない 参観日 この時ばかりは つらかった …一番星は母さんの星… 誉めてください 彼方から 挫(くじ)けずぼくは 生きてきた 淋しいあの頃埋(う)められる ものなら も一度母に 甘えたい 授(さず)けてくれた この生命(いのち) あなたの命と ひきかえに …一番星は母さんの星… 観ててください これからも しっかり生きて 参ります 一生懸命 唄います 頑張るぼくを いつの日も 観ていてください 母さん…母さん…お母さん…‥ |
酔花火島津悦子 | 島津悦子 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 行ってはいやです もうあなた うしろ手で引く 花障子 抱かせて下さい 女から 火の川伝いの この恋を 吐息めらして 越えるたび 女 彩どる 酔い花火 男が光りを 失すのは いいも悪いも 女から いつでも祈って いるのです あなたの一生 誰よりも 華であってと 心から 女 ひと夜の 酔い花火 そこまであなたを 送らせて 着物ひと色 落としましょう 生きられますとも 負けないで 男と女の 背負い水 そうよこの手に 受けとめて 女 ひとすじ 酔い花火 | |
泣き虫和田青児 | 和田青児 | 田久保真見 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | そういえば 最後に泣いたのは いつだろう 子供の頃は 泣き虫だった あのころの 写真や想い出と 一緒に何を 失くしてしまったのだろう 絶対 心に嘘だけは つきたくないと 思ってきたけど 泣きたいくせに 笑ってごまかして 自分に嘘を ついてた 涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ どうしても 自分の夢だけは 捨てないと 吠えてたけれど うわべの事で ほんとうは 親父やお袋に よくやったねと 褒められたかったのだろう 昔は 本気でなぐられて 見返したいと 思ってきたけど しかられるのは 幸せなんだなと 今ごろやっと 分かった 涙よ涙よ 心を連れて飛んでゆけ 夜空を夜空を 埋め尽くすほどの星になれ 涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ |
夜の海峡新川めぐみ | 新川めぐみ | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 石倉重信 | 女ひとりで暮らすには 広いこの都会(まち) 寒すぎる 夢が遠けりゃ なおさらに 夢に破れりゃ なおさらに 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 あの日神社で 願掛けた 無垢な願いは どこへやら 恋にすがって みたけれど すがりつく腕(て)を ほどかれる 赤い灯 青い灯 虹色の海 今日も溺れる 夜の海峡 雨にけむった 歌舞伎町 つくり笑顔と ハイヒール みんな哀しい 魚たち 泳ぎ疲れて 闇の果て 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 |
最後のボレロ丘みどり | 丘みどり | さくらちさと | 大谷明裕 | 矢田部正 | ゼンマイの切れかけた 人形ね ふたり 交わす言葉も とぎれてく 愛したことさえ 忘れたように 離れたままで 止まるのは やめて クルクルと 回りながら しあわせは ほどけてゆくの ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 踊らせて 情熱のメロディーが せつなげに軋(きし)む 痛いくらいに 燃えた日々 何度も何度も ひき寄せたのに その手で愛を 止めるのは やめて クルクルと 私ひとり 哀しみと 回りつづける ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 壊れたいの クルクルと 私ひとり 哀しみと 回りつづける ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 踊らせて |
恋しずく若山かずさ | 若山かずさ | 三浦康照 | 大谷明裕 | 傘を持つ手に しずくがひとつ 肩を濡らして またひとつ しのび逢う夜の 雨の道 ふたりの明日は ないはずなのに あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの 遠くかすんで 墨絵のような 町の灯りも 泣いている 雨の淋しさ 抱きしめて 別れる運命と諦めながら 愛した胸の 傷あとに 雨のしずくのひと粒が あゝしみるのよ 頬にこぼれる 涙の粒を 指で拭えば いとしさが 恋のしずくに 変るのよ 小雨に打たれて さまようふたり あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの | |
ひとりじゃないわ水森かおり | 水森かおり | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 何も出来ずに 過ぎ行く月日(つきひ) 些細(ささい)なことにも 傷ついて いつか夢さえ あきらめかけて ため息ばかりが 増えるけど… ほら ほら 野の花も ほら ほら 笑ってる 私ひとりじゃないわ だからくよくよしないで 希望を失くさず さあ 歩き出すの 運の悪さを 嘆いてみたり 願いが届かぬ 時もある 膝をかかえて 泣いたあの日の 思い出今日から 忘れます… でも でも いい時が でも でも きっと来る 私ひとりじゃないわ だから笑顔を忘れず 明日(あした)に向かって さあ 歩き出すの ほら ほら 野の花も ほら ほら 笑ってる 私ひとりじゃないわ だから自分を信じて 希望を失くさず さあ 歩き出すの |
あかね月原田悠里 | 原田悠里 | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 前田俊明 | 添えない運命(さだめ)の 二人でも 出逢った運命(さだめ)を 信じたい 命をかけて 愛することは そんなにいけない ことですか 女は胸に ひとすじの 恋を抱いてる あかね月 別れる理由と 引き換えに 別れぬ理由を さがしてる のんびりしてる 私がきっと 生まれてくるのが 遅すぎた 女は胸に 幾千の 涙燃やした あかね月 もつれた絆の 二人でも 結んだ絆を 信じたい 目覚める場所は 違っていても 流れる血潮は 同じいろ 女は胸に 一輪の 夢を咲かせる あかね月 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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笑顔の花が咲くように入山アキ子 | 入山アキ子 | 入山アキ子 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 舞いおちる雪 ハマナスの香り 春は必ず 来ると信じて ひとすじに 心を燃やし めぐり逢えた あなたと共に 一歩 一歩 歩きつづけたい 笑顔の花が 咲くように 降りしきる雨 タワーの灯り 輝く明日(あした)が かすんで見えた 倒れても また 立ち上がり めぐり逢えた あなたと共に ずっと ずっと 歩きつづけたい 笑顔の花が 咲くように ひとすじに 心を燃やし めぐり逢えた あなたと共に 一歩 一歩 歩きつづけたい 笑顔の花が 咲くように |
本牧から…竹島宏 | 竹島宏 | 三木一二三 | 大谷明裕 | Deep寿 | 遠いほど想い出が 美しく変わるから 君は今日まで幸せを 掴めずいたのか まぼろしなのか今じゃ 全てが消えてしまい 本牧ではブルースさえ 聞こえないという でももう一度二人振り出しに いっそ戻ろうか いつの日かまた逢える 運命を信じてた 君も忘れずいてくれた 本当にありがとう 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ |
酔いどれ切符北見恭子 | 北見恭子 | 小田めぐみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 今日も心に ふるさとの あかりが灯れば 飲むお酒 つらくたってさ つらくたってさ いまさら帰れる 帰れるわけがない だけどやっぱり はずせぬままの 指輪の傷を なみだが洗う ぜんぶあたしが 悪いのと 最終列車に 飛び乗った 女だってさ 女だってさ 心に嘘など 嘘などつけないよ だけど上手に 生きられなくて さみしい夜は お酒にすがる 夢の入り口 さまよえば あんたのぬくもり 欲しくなる 惚れてたってさ 惚れてたってさ 二度とは結べぬ 結べぬほつれ糸 だけどいつかは いつかはきっと… 酔いどれ切符 心にしまう |
男の栄光南一誠 | 南一誠 | 藤原良 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 風の吹くまま 流れのままに 苦労重ねの 二十と五年 仲間がいたから 今がある 今があるから 将来(あす)がある たったひとりじゃ 出来ないことも そうさ仲間が いればこそ 長い月日も 心のままに そっと輝く 男の栄光(あかり) 夢を追うほど またその夢が 何も言わずに どこかに消えた 辛いときには 泣くがいい 泣くも笑うも 人生だ 悔しなみだは 明日への力 友と交わした その酒が 将来(あす)があるよと 教えてくれた 夜のすき間の 男の栄光(あかり) 風にさからい 男の夢を 友と咲かせた この念願(おもい) 将来(あす)を覗いて 歩いた日々に さした灯(ひか)りは 男の栄光(あかり) |
恋おんな愛本健二 | 愛本健二 | 吉本歌世 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 心の風穴 木枯らしが ふるえ哭(な)くよに 吹きぬける 寒さしのぎの ひとり酒 乳房(むね)の谷間を 濡らすだけ あんた…あんた…ねぇあんた…‥ 帰っていいのよ いつだって 惚れた男の ぬくもりを そっと抱いてる 恋おんな 姉(ねえ)さん気取りの 強がりを 悔やみきれない 長い夜 愛をいっぱい つめ込んで 白いセーター 編みあげた あんた…あんた…ねぇあんた…‥ 帰っていいのよ いつだって 風が裏木戸 揺するたび 夢もとぎれる 恋おんな あんた…あんた…ねぇあんた…‥ 帰っていいのよ いつだって 今も消えない いのち火が 赤く炎(も)えてる 恋おんな |
Passing Love周冰倩 | 周冰倩 | 朝倉翔 | 大谷明裕 | はしゃぐ街角 誘われても 足早に すり抜けた 行きかう人の視線が 愛をなくした女を刺すの ショーウンイドーに 足を止めても あなたの好み さがしてしまう Passing Love 私を今も Passing Love 揺らしてるわ Passing Love 面影さえも Passing Love わるい男ね せつなすぎて 苦しすぎて ああ あなた いい人ならば それでいいと 向かい合うレストラン あなたがいない心に 断る理由 見つからなくて ガラスの箱が 空へ昇れば 一夜の恋も 星になるのね Passing Love やさしさだけに Passing Love 抱かれたいの Passing Love 誰かの腕で Passing Love 瞳閉じて 今夜だけは 眠らせてよ ああ あなた Passing Love 消えない愛は Passing Love どこへ行くの? Passing Love 微笑さえも Passing Love 壊れたまま 今夜だけは 眠らせてよ ああ あなた | |
振り子氷川きよし | 氷川きよし | かず翼 | 大谷明裕 | 北風頬打つ 日もあれば 日差しに憩う 時もある 思いのままに 生きられず 夢につまずく 時もある あぁ人は孤独な 涙と笑顔の振り子 泣くだけ泣いて 痛みをそっと 洗い流したら もう一度微笑みを 思い出せるだろう 喜び悲しみ 繰り返す 人生時に ままならず 見上げる夜空(そら)の 月さえも 山に隠れる 時が来る あぁ人は切ない 出会いと別れの振り子 何かを失くし それでも胸に 希望(のぞみ)ある限り もう一度明日(あした)へと 歩き出せるだろう あぁ人は孤独な 涙と笑顔の振り子 泣くだけ泣いて 痛みをそっと 洗い流したら もう一度微笑みを 思い出せるだろう もう一度微笑みを 思い出せるだろう | |
ありがとさん茅根元三 | 茅根元三 | 竹石暁美 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | こわいものなど あるもんか 風来坊で 生きてきた こんな俺でも ついてくる ふり向きゃ 傍(そば)には おまえだけ ごめんな ごめんな ありがとさん ここらが潮時 頭を下げて ごめんな ごめんな ありがとさん 心じゃ心じゃ 男泣きして ありがとさん 言い訳ばかり 夢ばかり 風来坊の 俺だけど まわり道して たどり着く 心の 宿には おまえだけ ごめんな ごめんな ありがとさん 甘えていたのさ おまえにいつも ごめんな ごめんな ありがとさん 心じゃ心じゃ 生まれ変わって ありがとさん ごめんな ごめんな ありがとさん 一杯 飲(や)ろうか 苦労をかけた ごめんな ごめんな ありがとさん 心じゃ心じゃ 男泣きして ありがとさん |
いのちの詩(うた)天童よしみ | 天童よしみ | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 前田俊明 | アーアー アアアアー アーアー アアアアアー ひとはどこから やってきた ひとは海から やってきた 母の鼓動と 波の音 どこか似てて 懐かしい 闇は去り 夜の明けを ひとは信じて 待ってきた 光るものに 神ありと 笛に合わせて 風に舞え 土を鳴らして 風に舞え ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す アーアアア アアーアアアア 祭りかがり火 天を突く 酒に一節 歌も飛ぶ まして大漁 豊作だ 海を抱く島 わが島よ あれ見やれ 朝焼けを そこに声あり 生命あり そこに道あり 力あり 笛に合わせて 風に舞え 土を鳴らして 風に舞え ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す アーアアアア アアーアアアアア アーアアアア アアーアアアアア |
求愛~ジュ・テーム~清水節子 | 清水節子 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | ルビーの指輪も シャンパンも リボンの小箱も いらないわ この世で一つ 欲しいのは アダムとイヴの 赤い実よ ジュ・テーム 好き好き好きと 囁(ささや)いて ジュ・テーム 一秒ごとに 抱きしめて ジュ・テーム 甘い言葉で さらってよ あぁ、あなた あぁ、あなた じれったい 薔薇の花束(ブーケ)も キャンドルも きらめく夜景も いらないわ 小さなベッド 燃える指 漂(ただよ)う舟に 乗りたいの ジュ・テーム 背中に肩に くちびるに ジュ・テーム キッスの雨を 降らせてよ ジュ・テーム 夜に濡れても かまわない もう、あなた もう、あなた じれったい ジュ・テーム 好き好き好きと 囁(ささや)いて ジュ・テーム 一秒ごとに 抱きしめて ジュ・テーム 甘い言葉で さらってよ あぁ、あなた あぁ、あなた じれったい |
女の秋井手せつ子 | 井手せつ子 | 松原高久 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | くるりのの字を 赤トンボ 幸せそうに 飛んでいる そんなこんなの ひとり旅 囲炉裏の宿で ほっとする あんな男とあんな男と 言いながら 芥子(からし)の利(き)いた 茄子(なす)で泣く ぴしゃり辛口 地酒を呑めば あなた忘れて 酔えるでしょうか 紅葉(あき)が映った 露天風呂 見上げる空に 鰯雲(いわしぐも) 燃える山肌 駆け足で もうすぐ寒い 冬ですね 思い出したり思い出したり しないけど 一人じゃ鍋が 淋しいわ ぴしゃり辛口 地酒を呑めば あなた忘れて 酔えるでしょうか 女ごころの女ごころの 秋の空 明日(あした)は曇り 後に晴れ ぴしゃり辛口 地酒を呑めば あなた忘れて 酔えるでしょうか |
久留里線加納ひろし | 加納ひろし | 河野充伸 | 大谷明裕 | ニッカズボンに 地下足袋(じかたび)はいた 男が新聞 折り込みの 求人広告 見つめてる お客もまばらな 久留里線 過ぎゆく駅など 気に留(と)めないで 食い入る如くに 見つめてる 髪を輪ゴムで 束(たば)ねた女 片言(かたこと)喋りの 子を抱(かか)え 男にもたれて 仮寝する 揺れるに任せて 久留里線 現場も作業(や)るのか ささくれ指で しっかり抱えて 仮寝する 何か光を 見つけたように 男は女を 揺り起こし 求人広告 指でさす 西日が傾く 久留里線 相槌かえした 女の顔に 明日(あした)の幸福(しあわせ) 見えてくる | |
決心奈央 | 奈央 | 岡田冨美子 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 約束の時間には遅れない人だから 早めに支度して部屋を出たのに なぜか急(せ)かされる 二人っきりで会うのはこれで何度めかしら 傷つきたくなくて深くなること 拒んでたけど……… 予感が降りてくる 背中が騒ぎだす 私をしばっていた 鎖がとけて行く……… そうよあなた以上にずっと求めていたの いつかと同じ間違い 二度としたくない……… 黄昏のにぎわいが答え出してくれそう あなたのやさしさが押し寄せてくる 胸が熱くなる 今日はどんなお店でどんな話をするの? 会えばきっとすぐに何か違うと 気付くでしょうね……… 今夜結ばれるの 人生を変えるの 私をしばっていた 鎖がとけて行く……… 約束の時間まで歩き続けていたい 涙が止まらなくなる こころ決めたから……… 今夜結ばれるの 人生を変えるの 私をしばっていた 鎖がとけて行く……… 約束の時間まで歩き続けていたい 涙が止まらなくなる こころ決めたから……… こころ決めたから……… |
日南海岸水森かおり | 水森かおり | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 別れ言葉を 隠したままで わたしを優しく 抱いた人 いつか散り散り あなたの噂 誰と今頃 どこにいる 日南海岸 ソテツの並木 みれん潮風 涙がつたう 許したい… 許せない… 浮かぶ面影 逢いたさつのる 目には見えない 男のこころ 女は信じて 夢を見る 重荷でしたか 一途なわたし 二度と戻らぬ 恋ですか 日南海岸 青島ひとり 波がはじけて 冷たく沁みる 忘れたい… 忘れない… 風にふるえる 指さえ哀し 日南海岸 堀切峠(ほりきりとうげ) 越えて行こうか 後ろを向かず 信じたい… 信じない… 胸の痛みが どうして戻る |
夢の中みなみりさ | みなみりさ | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 西村幸輔 | 旅行カバンを 背にしょって あなた消えてく 夢の中 何処へ行くのと この手を伸ばし 涙がこぼれ 目覚めたの 会えない日には 不安がつのり 愛(いと)しさ込み上げ 震えるばかり こんな気持ちは 初めてだから あなた 早く早く 声を聞かせて 頬(ほほ)に蝶々(ちょうちょ)が 止まるよに あなたキスした 夢の中 きっともうすぐ 蕾(つぼみ)の花が その胸抱かれ 咲くでしょう 大人に一歩 近づくたびに 恋する喜び 切なさを知る 淡(あわ)い口紅 似合うでしょうか あなた どうかどうか すぐに会いたい ふたつの心 ひとつに重ね 明日(あした)を夢見て 眠りつきたい こんな気持ちは 初めてだから あなた ずっとずっと そばにいたいの |
新宿恋あざみ青山ひかる | 青山ひかる | かず翼 | 大谷明裕 | 石倉重信 | ネオン町夜風が 噂を運ぶ あなたは花園 あたりにいるという 泣いてすがれば 可愛い女 それができずに 唇かんで あたし棘ある 棘あるあざみ花 好きで咲いてる 訳じゃないけれど 騙されてあげたわ あなたの嘘に 許してあげたわ よそ見も道草も いつか帰って くれると信じ ドアの名前も 消さずにいるの あたし棘ある 棘あるあざみ花 飾りたいよな 花じゃないけどさ 吐息町今夜も お酒の相手 はしゃいで見せても 心に風が吹く 作り笑顔に 疲れた時は あなた想って 恋歌唄う あたし棘ある 棘あるあざみ花 同じ棘なら 薔薇に生まれたい |
風の旅人三山ひろし | 三山ひろし | 宮下康仁 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | あなたと歩くこの道に 桜 紫陽花 月見草 幾つの年を 数えたか ほんのり苦い酒を飲み 涙で明けた朝もある それでも春は 桜咲く 愛しい風に 旅する二人 あなたと暮らす この街で スイカ ひまわり カキ氷 小さな幸せ かみしめた 夜空に浮かぶ尺玉に 勇気(ちから)をもらい歩く道 さみしい夜は 手をつなぎ 愛しい道を 旅する二人 ふるさと遠く 夢遥か すすき 秋桜 寒椿 幾つの風に 吹かれたか 遠い汽笛に くるまって 母の笑顔に 泣いた夜 今では それも懐かしく 愛しい道を 旅する二人 |
おんなの挽歌森進一 | 森進一 | 土田有紀 | 大谷明裕 | 竜崎孝路 | 枯野にほほ笑む 月見草 風にふるえて 誰を待つ 愛は… 愛は 愛は… 信じた者ほど 傷つけて 足早に 秋はゆく 夢はかえらぬ おんなの挽歌 ひとりにしないで 行かないで 恋は幻 たわむれか 人は… 人は 人は… 優しさだけでは 愛せない 月日(とき)が経ち 色あせて こころ移ろう おんなの挽歌 花びらみたいな 春の雪 夜の静寂(しじま)に とけてゆく 消えて… 消えて 消えて… はかない運命(さだめ)の 淡雪が 絵のような 美しさ そうよ生きるの おんなの挽歌 |
焔(ほのお)日吉ミミ | 日吉ミミ | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 灯り落とした 枕辺は 寝物語の 夢がたり 紅の乱れも そのままに 口で移した しのび酒 ああ 抱かれて女は花になる 惚れりゃ誰でも初心になる 燃えて散れ散れ 胸で散れ 女ごころの 花舞台 泣けぬおんなの 写し絵が 窓の三日月 なぜ細る せめて解かれた 黒髪を 寝てるおとこの 腕に巻く ああ すがれば尚さら 仇になる 無理を通せば 駄目になる 燃えて散れ散れ 胸で散れ 女ごころの 花舞台 ああ 抱かれて女は花になる 惚れりゃ誰でも初心になる 燃えて散れ散れ 胸で散れ 女ごころの 花舞台 | |
酔月情話島津悦子 | 島津悦子 | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 信じていました 来て下さると 目元うるうる 川になる どうぞ叱って その胸で あなたを慕う 女のこころ 火のみち踏んでも 増すばかり 月も人恋う 酔月情話 お酒を含んで あなたに移す 裾に乱れる 緋(ひ)ぢりめん 肌をころがる 露の玉 あなたの指で はじかれましょう この世の外へと つれてって 月も濡れます 酔月情話 ひと夜の嵐に 枕も沈む こらえきれずに 漏れる息 そうよ百年 それ以上 あなたのそばで 過ごせることは いとしさ余って 残る紅 月も恥らう 酔月情話 | |
女の最終便逢川まさき | 逢川まさき | 高橋直人 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あなたが選んだ 大切(だいじ)な人のこと わたしより幸せに してあげて 切ない思いを 国際線で断ち切るために 遠い 遠い 遠い国へ向かいます 過去から飛び立つ あゝ最終便 逢う日が途切れて いつしかお互いの 心にもすきま風 吹いていた 涙を拭くのは 国際線で終わりにしてと 街の 街の 街の灯り見送るわ 夜空に飛び立つ あゝ最終便 窓辺の座席に 朝陽が射(さ)す前に 消え残る胸の傷 癒(いや)したい 生きてく希望(のぞみ)を 国際線で見つけるために 独り 独り 独り明日へ向かいます 未来へ飛び立つ あゝ最終便 |
恋鈴みなみりさ | みなみりさ | みやび恵 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 逢いに来てねの 約束は 椎葉の里の 鈴の音 百夜千夜(ももよせんや)を 鳴らしても 離れた心は 戻りはしない あなたのせいよ あなたのせいよ やさしく 背中を 向けられて 嫌いになんて なれないわ 忘れてなんか あげないわ あげないわ おかげ祭りの 大燈籠 追ってはだめと 塞ぐ道 ふたりはしゃいで 歌ってた ひえつき節さえ 哀しく響く あなたのせいよ あなたのせいよ 涙の捨て場所 探せずに さよならなんて 言わないわ 待っててなんか あげないわ あげないわ あなたのせいよ あなたのせいよ ひとりが寂しくなったのは 慰めなんて いらないわ 許してなんか あげないわ あげないわ |
おやすみ夕子氷川きよし | 氷川きよし | 仁井俊也 | 大谷明裕 | 前田俊明 | 夢がはじけて 消えたのと ビルの谷間で 泣いていた 誰も迷子の この都会(まち)だけど 僕がいつでも 傍にいる おやすみ おやすみ 愛しい夕子 涙をふいて おやすみなさい わたし翔べない 鴎だと 淋しい眸(め)をして うつむいた 離れ離れの ふたりだけれど 夢で逢えるさ 今日もまた おやすみ おやすみ 可愛い夕子 瞼を閉じて おやすみなさい 街の灯りも いつか消え ひとりぼっちの 夜が更ける そっとこころで その名を呼べば 星がまたたく 北の空 おやすみ おやすみ 愛しい夕子 涙をふいて おやすみなさい |
キャラバン氷川きよし | 氷川きよし | かず翼 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | ひとり放浪(さすら)う 異国の町に 今日も真っ赤な 陽が墜ちる 昨日出逢った キャラバンの 可愛いあの娘の 面影を 棕櫚(しゅろ)の葉かげの 夢に見る 旅の窓辺に 月影青く 思い出させる 故国(ふるさと)よ 遠い太鼓は キャラバンか 砂漠渡って 吹く風が そぞろ身に沁む エトランゼ 別れ惜しんで あの娘がくれた 音色やさしい 銀の鈴 歌も淋しい キャラバンの 影が消えゆく 地平線 夕空(そら)に涙の ひとつ星 |
青春のポケット南一誠 | 南一誠 | いではく | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | この頃すっかり 弱くなったと 軽いボヤキで 飲んでいる 女房子供たち 守り守られ 小さなしあわせに 酔っている ふるさとの 風吹く中で 好きな時に 好きなように 生きてみれば これもありだと 涙落とした 青春のポケットを抱いている 昔に流行った 歌を肴(さかな)に 飲んで静かに ふり返る 仲間も少しずつ 欠けてゆくけど まだまだ元気だと 笑いあう 友よもう 帰って来いや 時が移り 時が変えた 街でみんな 待っているから 涙落とした 青春のポケットがあるうちに がんばること そろそろやめて 人を愛し 人に愛され 笑顔の花 そっと咲かせる 涙落とした 青春のポケットのまん中に |
十和田の女よ北山たけし | 北山たけし | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 残雪のこる 北の湖(みずうみ)で 運命(さだめ)みたいに 出逢った君よ 星の降るよな 湖畔の宿で いのち燃やした 恋花火 青き水面(みなも)に 微笑みゆれる ああ 十和田の女(ひと)よ むらさき煙る 湖水(みず)のたそがれは 淋(さび)しすぎると この腕(て)で泣いた 年齢(とし)も名前も 知らないけれど 理由(わけ)のありそな あの指環 時は過ぎても 忘れはしない ああ 十和田の女(ひと)よ ふたたび逢えぬ 君の倖せを ひとり祈ろう 乙女の像に いつかふたりで 暮らせたならば そんな言葉も 遠い夢 雲の彼方に 面影うかぶ ああ 十和田の女(ひと)よ | |
霧笛の波止場氷川きよし | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 前田俊明 | あの娘迎えに 帰ってみれば 港は鴎と 波ばかり 古い酒場は 名前もかわり いつか噂も 消えはてた 潮の香りが 責めるよに 俺を…俺を泣かせる 霧笛の波止場 煙草ふかせば 沖ゆく船の 灯りに泛ぶよ あの笑顔 遠い漁火 窓から見つめ 待っていますと 泣いた奴 細いうなじの 頼りなさ 何処へ…何処へ行ったか 霧笛の波止場 逢える明日は 見えないけれど 惚れた気持ちに 嘘はない せめて祈るぜ 倖せを 風に…風につぶやく 霧笛の波止場 |
いくじなし丘みどり | 丘みどり | 鈴木紀代 | 大谷明裕 | 矢田部正 | ダメね私って また泣いている 今夜も涙が 止まらない イヤね私って また欲しがってる あなたの肌の ぬくもりを いくじなし 私いくじなし あなたを忘れて しまえない いくじなし 私いくじなし つれないあなたを 憎めない ダメね私って また待っている あなたが帰って 来る時を イヤね私って また夢見ている も一度二人 暮らせる日 いくじなし 私いくじなし あなたの噂を 気にしてる いくじなし 私いくじなし あなたの匂いを 恋しがる いくじなし 私いくじなし あなたを忘れて しまえない いくじなし 私いくじなし つれないあなたを 憎めない |
今夜はパートナー浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 星の流れる夜に めぐり逢ったのさ カウンター越しの君は 輝く Venus 遠回りしたけれど 偶然でもない 目くばせで分かりあえる 大人の初恋 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー 表通りをぶらり 入ったところ シルエットゆらり揺れて 震えて重なる 甘い恋の予感さ シネマみたいだね ルージュをひく手鏡の 指も震えてる 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー 街の灯りも消えて 眠りにつくころ ここからは星明りが ナビしてくれるさ 浅いまどろみのなか 君を抱きしめる 熱い吐息を感じて まぶた閉じてゆく 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー |
恋がたり滝里美 | 滝里美 | 渡辺雨月 | 大谷明裕 | 別れた後も 募るこの想い 未練ごころと 呼ぶのでしょうか いくら好きでも 想い続けても ひとり唇 噛むだけ 恋しいから 泣いて 淋しいから 酔って 今も あの人を探す なんて馬鹿な 女でしょう…… 恋の 残り香を抱いて ゆらゆら 揺れています ひとりになって 夜が長すぎる ふたりの時は 短かすぎたのに しのび愛でも 哀しくなかった こころ変りを 知るまで 逢いたいから 呼んで 愛しいから 待って そして 待ちわびて眠る 夜をいくつ 数えたか…… なのに あの人に今も ゆらゆら 抱かれたいの 恋しいから 泣いて 淋しいから 酔って 今も あの人を探す なんて馬鹿な 女でしょう…… 恋の 残り香を抱いて ゆらゆら 揺れています | |
遠い別れ町川野夏美 | 川野夏美 | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | ふたり暮らした 町の名は 遠い別れと 書くのです 必ず戻るの 言葉を残し あなたは夢追い 旅立った 遠く遠く遠く 別れても 面影抱いて 待ってる私です 三年五年と 月日を数え 気づけば片手が 過ぎました 命燃やした この愛を あなた忘れる はずがない 噂のひとつも 届けてカモメ 涙に滲んだ 利尻富士 遠く遠く遠く 別れても 約束信じ 待ってる私です 七(なな)年九(く)年と 月日を数え 両手で足りなく なりました 遠く遠く遠く 別れても 心で祈り 待ってる私です 夕陽が水面(みなも)を 茜(あかね)に染めて 女の今日が 終わります |
御免氷川きよし | 氷川きよし | 朝倉翔 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 月も朧(おぼろ)に 白雲の 街の灯りが せつないね 言えぬおまえの サヨナラを 俺が背負って 告げてやる 野暮だぜ 理由(わけ)なら 言わぬが花の 萩 桔梗 かくすおまえの恋路の裏に 奴(やつ)の純情 見ちまったからにゃ せめて最後は 男の意地を かけて かけて…(サァ サァ サァ サァ) あばよ 御免 嘘を誠に すり替えて 抱いてみたって むなしいね 濡れた黒髪 一筋も 俺の声には なびかない 想いを 断ち切り 名残りは今宵 別れ月 未練 枯葉の 舞い散る中で 並ぶ背と背を 見ちまったからにゃ せめて一度の 恨みの恋に 涙 涙…(サァ サァ サァ サァ) 惚れて 御免 野暮だぜ 理由(わけ)なら 言わぬが花の 萩 桔梗 かくすおまえの恋路の裏に 奴(やつ)の純情 見ちまったからにゃ せめて最後は 男の意地を かけて かけて…(サァ サァ サァ サァ) あばよ 御免 |
淋しいね北見恭子 | 北見恭子 | 麻こよみ | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 別れたあいつの 名前をつけた 猫を呼んでみても そばにも来ないわ あいつの嘘なら 気づかぬふりで 暮らしてたら二人 続いたかしら… 男を上手に 遊ばせるには 私の手のひら 狭すぎたのよ 淋しいね 淋しいね 女ひとりで 飲むなんて 震えるこの心 今すぐ抱きしめて ああ 誰かそばにいてよ 酔えば酔うほど 淋しいね どこかであいつに 出逢った時は 私しょげてないと 伝えてちょうだい 夜空の星より 男はいるの あいつよりももっと いい人探すわ… 男を上手に 遊ばせるには 私の手のひら 狭すぎたのよ 哀しいね 哀しいね 愚痴を肴に 飲むなんて 忘れたつもりでも 時々夢にみる ああ なぜか憎めなくて 酔うほどに酔うほどに 哀しいね 淋しいね 淋しいね 女ひとりで 飲むなんて 震えるこの心 今すぐ抱きしめて ああ 誰かそばにいてよ 酔えば酔うほどに 淋しいね |
いろはにほへど小沢あきこ | 小沢あきこ | 田久保真見 | 大谷明裕 | また今夜も霧が降る もう心は ズブ濡れよ さよならも言わないで あのひとは 行っちゃった 男なんて 根無し草 女なんて 涙花 捨て猫を ひろうよに 哀しい恋 ひろう癖 いろはにほへど いろはにほへど 散りぬる我が身よ 想い出は くもの糸 もがくほど からみつく 心など いらないわ あのひとが 欲しいだけ 生きるなんて 綱渡り 明日なんて 蜃気楼 泣き笑いで 化粧して 好きな服で 酔いどれて いろはにほへど いろはにほへど 散りぬる我が身よ 男なんて 根無し草 女なんて 涙花 捨て猫を ひろうよに 哀しい恋 ひろう癖 いろはにほへど いろはにほへど 散りぬる我が身よ | |
渚のホテル川野夏美 | 川野夏美 | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | おひとりですかと 聞かないで 名前なんかは なおのこと 漁火 灯台 渚のホテル 薄い水割り 涙割り 傷つく心を 癒すため ただそれだけの ひとり旅 余計な話は いいですね 野暮で失礼 しましたね 漁火 灯台 渚のホテル 彫りの深さと 低い声 別れた男(あなた)に どことなく 似ているような 気がします 踊りませんかと 誘われて そっと右手を さし出した 漁火 灯台 渚のホテル スローダンスに 身をまかす 明日が見えそうな ステップを 踏み出せそうな 今宵です |
口笛の港氷川きよし | 氷川きよし | かず翼 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 船の灯りが またたいて 呼んでいるよに 泣く霧笛 港裏町 日が暮れて 今日もさすらう 身が哀し 風に流れる 口笛を ひとり聞く 思い出すのは ふるさとの 雨に咲いてた 紅い花 うるむ火影(ほかげ)に 背を向けて そっとあの娘(こ)の 名を呼べば 節も懐かし 口笛が 胸に沁む 船の影さえ ぼんやりと かすむ夜霧の 港町 早くお帰り カモメ鳥 明日(あす)はいずこか 誰が知ろ 風に千切れる 口笛の 淋しさよ |
誘惑されて棄てられて塩乃華織 | 塩乃華織 | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あんなに夢中に させといて 梨のつぶては ないじゃない おんなを玩具(おもちゃ)に するなんて あいつは罪な 男だよ 誘い上手で 飲み上手 酔わせ上手は いいけれど 口惜(くや)しいくらいに 逃げ上手 あんな薄情な 男でも あたしが芯から 惚れたやつ 惚れたやつ 遊びと初めに わかったら 肌を許しは しなかった つくづく目出度(めでた)い おんなだと 浮名を街で 流してよ 誘い上手で 抱き上手 甘え上手は いいけれど 泣きたいくらいに 振り上手 あんな浮気な 男でも 居なけりゃこころに 穴があく 穴があく 誘い上手で 嘘上手 口説き上手は いいけれど 死にたいくらいに 棄て上手 あんな気ままな 男でも 帰って欲しいよ この胸に この胸に |
風挽歌天童よしみ | 天童よしみ | 坂口照幸 | 大谷明裕 | 北の港は 冬ごもり 女の吐息も ひゅるひゅるる 目尻伝わる この涙 殺しきれずに みれん酒 あんたも出てって 二月三月 遠くて男 寒くて女 所詮一生 馬鹿踊り 酒でもくらって 泣くもいい 船は浜辺で ひと冬越すにョ 私ゃあてない 私ゃあてない 流れ船 鴎おまえも 波の上 寝床を欲しさに 鳴く日昏れ 女所帯の 色のなさ どこか似ていて 哀しいね 誰をも恨まず 静かでいたい 泣かれて男 抱かれて女 所詮一生 馬鹿踊り 身体があんたを 恋しがる ああ ああ | |
そして ボレロ小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 大谷明裕 | 池多孝春 | 月の砂漠を 歩いてみたい 遠い眼をして呟いた 君の側には月見草 逢って別れを繰り返す 二人の季節はすれ違い… 今・君は 星の王子様 見上げる夜空に 微笑み返す 私は今もお姫様… そして ボレロ 月の光に 抱擁(つつ)まれながら いつか心の傷跡も 消えて愛しい月見草 いつも私の胸に咲け 二人で旅するその日まで… 今・君の 好きな童謡歌(わらべうた) 見上げる夜空の 砂丘を越えて 私は唄うお姫様… そして ボレロ あー… 君は 星の王子様 見上げる夜空に 手を差しのべて 私は祈るお姫様… そして そして ボレロ |
秋霖男石宜隆 | 男石宜隆 | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 金色の 銀杏並木 綺麗だねって あなたは言った 秋がまた 来るたびに いないあなたを 想っている 霖々と霖々と 雨が降る 胸を濡らして 降りしきる 逢いたくて 逢いたくて 想い出に 出来なくて 手離した その指を 今もまだ 探してる 落ちてゆく 夕日見つめ 静かにそっと あなたは泣いた その訳を 聞いたけど 何も答えず 笑っていた 霖々と霖々と 雨が降る 今日も止まずに 降りしきる いつまでも いつまでも 変わらない 信じてた 動けない 時の中 秋だけが 行き過ぎる 霖々と霖々と 雨が降る 寒い心に 降りしきる 逢いたくて 逢いたくて 想い出に 出来なくて 今もまだ 探してる |
星空のロマンス氷川きよし | 氷川きよし | 小田めぐみ | 大谷明裕 | なみだは ポケットにつめて 行こうか 草笛を吹いて 夕陽に手を振りゃ 案山子も笑う あの娘に よろしくな きみに捧げる 花を咲かせに 僕は 汽車に乗る きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で きみに贈る くちづけは 星空の ロマンス 都会に 季節はないけど 心に 春風吹いたよ あの娘の手紙を 開けばふわり こぼれた さくら草 僕は世界で たったひとつの 指輪 探すから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 受けておくれ プロポーズ 星空の ロマンス きみの幸せ 手土産にして 僕は 帰るから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 拭いてあげる その涙 星空の ロマンス | |
夜明けの別れ矢吹春佳 | 矢吹春佳 | いづみひろし | 大谷明裕 | 別れ涙は おんなの運命 あなたのやさしさ ぬくもりが きっとわたしを 苦しめる 時の流れに 酔いながら 今は あなたに 明日を忘れて 燃えてます どうせ 添えない ふたりの愛は 夜明けが静かに 幕を引く あなた知らずに いたならば 恋の悲しみ 知らぬまま 今は おんなで 抱いて 抱かれて 泣いてます 夢は消えても 思い出だけは 激しいほどに 燃えた恋 うしろ姿が 遠ざかる 夜明けまぢかの この部屋で 今は ひとりで 吐息せつなく 夢の中 | |
みだれ舞い入山アキ子 | 入山アキ子 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | あなたの胸に この身を投げて 帰さないわと 困らせる 苦しむだけと 知りながら 愛した女は 夜叉になる 「抱きたい女と抱けない女 私はどっちなの」 あなた道連れ 舞い散るのなら 乱れ乱れて みせましょう 悪い女と 呼ばれても この恋だけは この恋だけは 諦め切れないの 明日(あす)のことなど 聞きたくないの 信じているわ 瞬間(いま)だけを 短い夢と 知りながら 愛した女は 夜叉になる 「遊びなの 本気なの 私はどっちなの」 命までもと 言わないけれど せめて下さい その心 悪い女と 呼ばれても 流す涙は 流す涙は 嘘ではないのです どうせ短い 現世(うつしよ)だから 花の季節を 生き急ぐ 悪い女と 呼ばれても この恋だけは この恋だけは 諦め切れないの |
さすらい港伊達悠太 | 伊達悠太 | かず翼 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | やさぐれ鴎にゃ ねぐらはいらぬ 波に揺られりゃヨー 親父がうなる ソーラン節が 今も聞こえるよ やすらぎ求めて さすらい港 流れ流れて 行き着く先は ヤレンソーラン 子守唄 さすらう俺を エンヤラヤー呼んでいる ふるさと失くして はぐれたままの こんな俺でもヨー 親父の背なの ぬくもりだけは 今も覚えてる 噂を尋ねて さすらい港 せめても一度 生きてるうちに ヤレンソーラン 会いてえな さすらう俺に エンヤラヤー風が吹く 灯りを探して さすらい港 こんな俺でも 返せるだろか ヤレンソーラン 親の恩 さすらう俺を エンヤラヤー抱き寄せる |
好きやねん河合美智子・生瀬勝久 | 河合美智子・生瀬勝久 | 津城ひかる | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 曽根崎あたりか 道頓堀(どうとんぼり)か お前は今どこで 何してる はじめて出逢った 梅田の店で あんたが来るのを 待っている 好きや 好きや 好きや あんたが好きやねん 逢えない時間がお互いに 愛を育てる こんな気持ちは はじめてなのよ おまえが あんたが めっちゃめっちゃ好きやねん 浮気はイヤイヤ 約束してね 指切りげんまん 法善寺 目移りするのは 男の性や 本気とちゃうねん 許してな 好きや 好きや 好きや お前が好きやねん 今度だけは信じます 信じてあげる 濡れたまつげに 心がいたむ あんたが お前が めっちゃほんまに好きやねん 七色ネオンは 虹の架け橋 肩寄せ二人して 御堂筋(みどうすじ) あんたに逢うため 生まれてきたの 目と目でうなづく 淀屋橋(よどやばし) 好きや 好きや 好きや あんたが好きやねん ずっと俺がおまえを 守ってみせる ついてゆきます 何があっても おまえが あんたが めっちゃめちゃめちゃ好きやねん |
夢の翼天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 大谷明裕 | 人は誰もみんな 胸の奥にそっと それぞれの夢を 抱いて生きているわ 時間(とき)の流れの中 いつか押し流され 歌さえもあきらめて 泣いた日もあるの…… 夢という名の翼 大きく広げて 未来の空を 高く高く飛んで行くわ 翼を雨が濡らしても わたし挫(くじ)けたりしない やがて虹が輝いて 微笑んでくれる どんなつらい時も 笑顔忘れないで ときめきをいつも 胸に感じながら 誰のためでもなく そうよ自分のため ひたすらにいつの日も 歌い続けるの…… 夢という名の翼 大きく広げて 未来の空を 高く高く飛んで行くわ 行く手を夜が隠しても わたし恐れたりしない やがて朝が訪れて 微笑んでくれる 翼を雨が濡らしても わたし挫けたりしない やがて虹が輝いて 微笑んでくれる 微笑んでくれる | |
れんげ草加川明 | 加川明 | たきのえいじ | 大谷明裕 | 前田俊明 | おまえがそばに 居るだけで 他にはなんにも 欲しくない まがりくねった 人生に 似合う花は どんな花 秋のなでしこ 寒牡丹 お前の心は れんげ草 寄り道しても そのたびに 笑顔を絶やさず ついてきた 目と目合わせりや それだけで 胸にしみる やさしさが ふたりぼっちで この先も お前の心は れんげ草 今なら聞ける わがままも 一つや二つは なぁ お前 つらいときには お互いに 遠慮ばかり していたね せめてあげるよ 安らぎを お前の心は れんげ草 |
ほっとしてください長山洋子 | 長山洋子 | 松井五郎 | 大谷明裕 | 矢野立美 | ほっとしてください それだけで嬉しい きっとその笑顔は 幸せのお守り おかえりなさいと 灯す明かりが いつもあなたを待っているから ちょっぴり先に飲んでたの ほんのり心をあたためて 愛しい心をあたためて ほっとしていいでしょ ぬくもりは優しい だって月だけしか 今夜は見てないし おかえりなさいと 寄り添う影は それは二人の約束だもの ちょっぴり先に飲んでたの 話の続きをあたためて さみしい思いもあたためて 愛しい心をあたためて ほっとしてください それだけで嬉しい |
足羽川ざくら水森かおり | 水森かおり | 久仁京介 | 大谷明裕 | 若草恵 | うらうらと 花はいのちを 惜しまずに 明るく咲いて 散るのでしょう 愛を失くして わたしはひとり たたずむ畔(ほとり) 足羽川 夢は何ですか 夢は何ですか 花は教えて くれました 頑張らなくても いいじゃない あるがままで 今のままで 吹く風に 花のゆくえを 追いかける はかなさゆえに 目を奪う しあわせだった あの日はどこに こぼれる未練 足羽川 なぜに嘆くの なぜに嘆くの 花は教えて くれました 終わりじゃないのよ 生きるのは 許しなさい 忘れなさい 夢は何ですか 夢は何ですか 花は教えて くれました 頑張らなくても いいじゃない あるがままで 今のままで |
Happy Birthday~花束を添えて~小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 矢野立美 | Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日は年に一度の あなたが生まれた日 一緒に祝う喜び まずは乾杯しようよ あなたが同じ時代に 生まれてくれたこと それが僕の幸せの 始まりだから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日もきっとどこかで 誰かが生まれてる 初めて映る景色は 愛に包まれてるだろう まだ見ぬ未来の友に すべての人々に せめていまは幸せを 祈っているから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You ケーキのキャンドルが 増えていくように 僕の想いも増えてゆく あなたに照らされて… Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You |