萩田光雄編曲の歌詞一覧リスト  593曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
How many いい顔GOLD LYLIC郷ひろみGOLD LYLIC郷ひろみ阿木燿子網倉一也萩田光雄ジゴロを気取った くわえ煙草を 真赤な爪が 奪ってゆくよ ちいさな背中の 形通りに 朝日が透けて 産ぶ毛が光る どうやら今では上手の上手 年ははたち でも誰より長く生きてるわ  処女と少女と娼婦に淑女 How many いい顔 今日は どの顔で 誘うのかい ウーン 君には まったく ウーン 君って まったく  ふたりのゲームは 遊びを越えて ジョークと本気 スレスレの線 たくらむ時には よく気があって 退屈よりは 危険を選ぶ 可愛い顔して 上手の上手 あなたが好き でもむこうの彼も素敵だわ  処女と少女と娼婦に淑女 How many いい顔 明日は どの顔で 笑うのかい ウーン 君には本当に ウーン 君って本当に  処女と少女と娼婦に淑女 How many いい顔 今日は どの顔で 誘うのかい ウーン 君には まったく ウーン 君って まったく
マイ レディー郷ひろみ郷ひろみ唐沢晴之介唐沢晴之介萩田光雄Ah――このままでは胸がはりさけそうだ My Lady Only…You  かけがえのない 一人の人と 気づいた時に 恋が芽ばえる もうもどれない 友達同志に 若さにまかせて 燃えつきるのもいい それでいい 男と女  My Lady Under The Sun Shine 胸を焦がすよ My Lady Under The Moon Light 僕を酔わすよ  Ah――昼も夜も君で心はいっぱい My Lady Only You  できることなら 君をかえたい この胸に今 とびこむように 我慢できない 慣れ合いなんて 燃える体で 火花散らせばいい それでいい 男と女  My Lady Under The Sun Shine 君はまぶしい My Lady Under The Moon Light 君は怪しげ  Ah――このままでは胸がはりさけそうだ My Lady Only You  My Lady Under The Sun Shine 胸を焦がすよ My Lady Under The Moon Light 僕を酔わすよ  My Lady Under The Sun Shine 君はまぶしい My Lady Under The Moon Light 君は怪しげ  Ah――このままでは胸がはりさけそうだ My Lady Only You
うれしはずかし うっふっふ桑田靖子桑田靖子華盛開華盛開萩田光雄うれしはずかし 恋しせつなし やるせないのよ ウンウンウン 背中合わせで 汗を流して みてみぬふりの うっふっふ いつも私 踊ってるの あなたのすぐ側で 気がついてよ 声かけてよ あーイライラさせる ア ウーン 彼女いるのかしら ウーン それともわたしが あなたのタイプじゃないのかしら  うれしはずかし 恋しせつなし やるせないのよ ウンウンウン 足がぶるかり 肩がふれても 人混みの中 むっふっふ 見つめちゃうぞ キスしちゃうぞ どさくさにまぎれて からみつくぞ うばっちゃうぞ あーじれったい奴 ア ウーン 彼女いるのかしら ウーン それともわたしが あなたのタイプじゃないのかしら  ア ウーン 彼女いるのかしら ウーン それともわたしが あなたのタイプじゃないのかしら
ひそやかな反乱桑田靖子桑田靖子売野雅勇芹澤廣明萩田光雄他の子と比べないで 恋しても上手じゃないから…… 淋しさは馴れているけど 今度だけは サヨナラ嫌です  青春って悲しいだけじゃ ないと初めて 教えてくれたひと  どうなっても どうなってもいいのです あなたから愛される それだけで 叱られても 泣き出しても あなただけの ひとりだけの かけがえのない少女(ひと)になれたら 愛から始まる ひそかな反乱  後ろから恐る恐る 「好きです」小声で言うだけ この愛をもし失くしたら 二度と恋もしたくありません  夕映えがとても綺麗ね あなた ぬくもり 優しく感じます  どうなっても どうなってもいいのです 夢を見て愛されて 変わりたい 性格さえ 髪型さえ あなただけに ひとりだけに 身も心も愛されるよう…… 少女の最後の ひそかな反乱  叱られても 泣き出しても あなただけの ひとりだけの かけがえのない少女(ひと)になれたら 愛から始まる ひそかな反乱
あいにく片想い桑田靖子桑田靖子来生えつこ来生たかお萩田光雄つらいわ 苦しい片想い あいにく 雨降り 空までも  心のあやとり もつれてる 嘆きの 雨音 ひっそりと  あなたの前では 笑顔もこわばり 自然な 自分が どこかへ消える  説明できない 夢のよう あなたへ向けての 恋心 教えてよ この想い いとしいからなの  あなたは 内緒の仕草して すばやく くちびる 奪ったわ  二人の秘密に しておきたいけど あなたに恋人 いると聞いてた  割り込む気分は イヤなもの おさえているのよ 恋心 教えてよ あのことは ただいたずらなの  説明できない 夢のよう フクザツすぎてる 恋心 教えてよ この想い いとしいからなの
脱・プラトニック桑田靖子桑田靖子売野雅勇芹澤廣明萩田光雄教えて どうぞあなたから いくつの悲しみ重ねたら 私は 本当にあなたのものに なれるでしょうか  春めく街に立ちすくみ 口びる小指でなぞってます あなたの面影がまぶしくて うつむきがちな夕暮れです  胸に秘めた あなたの淡い 想い出に 心乱れます  嫌われても嫌われても あなただけです 初めての日忘れられず 胸を責めます  愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳 春をまたひとつ見送ります  本当の齢よりも上に 見られて 愛されていたから 今では 同い年男の子たち もの足りません  この髪 二度とあなたから 触れられることはないですか はしゃいで街を行く恋人たちの 後姿 見とれます  胸に残るあの日の夢を 消せないで 心乱れます  好きなんです 好きなんです あなただけです あきらめさえできないから苦しいのです  愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳 春をまたひとつ見送ります  嫌われても嫌われても あなただけです 初めての日忘れられず 胸を責めます  愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳 春をまたひとつ見送ります
恋は熱烈山本リンダ山本リンダ岡田冨美子加瀬邦彦萩田光雄遊びにおいでよ三日月が ふくらみかけてる夜だから パジャマ着ていてもすぐ来てね スキスキしたいの 熱烈に  まっ赤なリンゴも買ってある スリッパそろえて待ってるわ 俺だよと言ってノックして スキスキしたいの 熱烈に  ハネムーンしましょ ハネムーンしましょ こっそりしましょ Love You, Love You, Love You…  何度か抱かれて火がついた あなたじゃなければ不満足 俺だよと言ってノックして スキスキしたいの 熱烈に  ハネムーンしましょ ハネムーンしましょ こっそりしましょ Love You, Love You, Love You…  ハネムーンしましょ ハネムーンしましょ こっそりしましょ Love You, Love You, Love You…
未完成な恋人達浅香唯浅香唯森雪之丞和泉常寛萩田光雄ダイヤル押さずに 話しかけてもきっと あなたの胸の受話器には 聞こえてるわ 言葉の絵具は 一色(ひといろ)足りないから 心の景色 写せない夜もあるね  サヨナラも言わず 駆け出した 今夜の私を 責めないで  傷つけあわないと 優しさがわからない 未完成な恋人 最初は皆そうなの 静かに抱きしめて...好きなほど迷うから その胸のときめきに今...包まれたい  小さな誤解を ほどきたくて微笑む 瞳がちょっと濡れてても 笑わないで  心の貝殻 開く時 生まれる真珠(パール)が 愛だから  涙が混ざるたび 倖せはきらめくの 未完成な恋人 夢見るだけじゃだめね このまま抱きしめて...朝焼けに染まるまで 目を閉じて見えてくるのは...あなたの愛  傷つけあわないと 優しさがわからない 未完成な恋人 最初は皆そうなの 静かに抱きしめて...好きなほど迷うから その胸のときめきに今...包まれたい
ひとり上手PLATINA LYLIC中島みゆきPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ  あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を抱いているのは 私と似ていない長い髪  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとり好きなわけじゃないのよ  雨のようにすなおに あの人と私は流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ流れついた  手紙なんてよしてね なんどもくり返し泣くから 電話だけで捨ててね 僕もひとりだよとだましてね  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ  ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ
悲しくて 悲しすぎて平松愛理平松愛理平松愛理平松愛理萩田光雄Dear… 立ち止まらないで そのまま行って 彼女 気付いてないわ 心の視線 ほどけるまで私 まっすぐ歩くから  My dear… 別れる理由はないと云ってた あなた 嘘ついたのね 彼女の肩にまわしたその腕は はずさず行き過ぎて  悲しくて 悲しすぎて 心が追いつけない 風も街も止まった今 ゆっくり あなたとすれ違った  Oh dear… 淡い色ばかり 選んで着せた あなた 彼女にもそうね 忘れられずにつけた薄いRouge 自分が憎らしい  あなたは私じゃなく あなたの理想を愛してただけ 私に似合う色じゃなく あなたの想う色になる人を  悲しくて 悲しすぎて 涙が追いつけない 絶対 振り向かないで 最後のそれがやさしさになる
Moreもっと恋して中森明菜中森明菜伊達歩米倉良広萩田光雄かわるの かわるわ かわるの かわるわ  二人だけをつつむ風の 甘いときめき感じます  予期しない恋の出会いに揺れて はじめての愛の予感がするわ  いたずらな 視線ばかりの街で あなただけ私をブルーにかえてゆく  More もっと見つめて More もっと抱いてよ  たとえこれが哀しみの物語でも あざやかが好き私  雨だれを水色にかえましよう あなただけ信じてドアを開ける  口づけて指を髪にうずめる 嗅ぎなれぬ誰かのパルファム胸をつく  More もっと恋して More もっと愛して  うそでもいい しなやかな時間がほしい 誰より好きだと言わないで  かわるの かわるわ かわるの かわるわ  二人だけをつつむ風の 甘いときめき感じます  More もっと見つめて More もっと抱いてよ  夢とわかる夜までは 離したくない あざやかが好き私  かわるの かわるわ かわるの かわるわ  二人だけをつつむ風の 甘いときめき感じます  二人だけをつつむ風の 甘いときめき感じます
思春期中森明菜中森明菜売野雅勇芹澤廣明萩田光雄いちばん綺麗な 私の季節を あなたに 切り取ってほしい 心の潮騒 春を告げるから 危ない夢も見れそう  跡切れた 言葉の後から 切なさだけ 伝わるのよ 息苦しいほど  あなたいいのよ したいのなら 甘えてもいいのよ したいなら  目覚めさせて 少女から 後悔しないわ 私  恋の意味さえも 変えてく季節ね 不思議なめまい 覚えるの  抱きすくめられて 何も考えず あなたに 心預けたい  誰でも 女の子はそう いざとなると 他人まかせ あやふやを 装う  震えながら 揺れてる胸 自由にしていいわ あなたなら  目覚めさせて 少女から 後悔しないわ私  あなたいいのよ したいのなら 甘えてもいいのよ したいなら  目覚めさせて 少女から 後悔しないわ 私
傷だらけのラブ中森明菜中森明菜伊達歩芳野藤丸萩田光雄傷ついた2人の部屋 涙模様 さよならは この部屋で聞きたくないの ピリオドなら 優しくして 何も言わず 接吻けて  壁で揺れるポラロイドが悲しくなる 忘れないで青い季節 賭けた事を  最後のラブ この恋は 天使だけが 見ていたはず 傷だらけのストーリー  カフェテラス ポニーテールと楽しそうね ガラス越し あの頃の2人に見える だけど私 あなたが好き 何も言わず 出て行くわ  ポケットから ポラロイドを道に捨てる あざけるよに 街の風が愛を消すわ  これっきりラブ もう2度と 愛さないわ 悲しいから 傷だらけのストーリー  最後のラブ この恋は 天使だけが 見ていたはず 傷だらけのストーリー
にぎわいの季節へ中森明菜中森明菜大津あきら木森敏之萩田光雄もう紅茶はいらない 愛ににぎわう街角へ 今連れ出して  ただ黄昏のカフェで 檸檬をゆらして お道化ているだけ 恋を知った私なのに  哀しげなため息に 気付いて欲しいの さらわれて 流されて ゆれて激しく 私の心 運び去って あなたの胸に……  まだあなたと 出逢って ほんの幾月 愛に急ぐのは 早いけど  ただ送られて 帰る 無口な毎日 淋しくなるだけ 恋と知った 私なのに  強がりも むなしくて 何故か涙顔  さらわれて 流されて 濡れてやさしく わたしの身体 運び去って にぎわう街へ……
アバンチュール中森明菜中森明菜岡崎舞子森一海萩田光雄青い南の島で 素肌をこがし 汗のしずくが胸のVにキラリ  軽いサンバのリズムによって ウウ アバンチュールに あなたに抱かれ 踊るなんて しゃれた気分ね  キザなセリフ うつろにひびく 落したいの わかっているわ  ドライブしようと 彼が私を誘う うなずきながら私 カーテン閉じる  甘く危険な予感が香る ウウ アバンチュールに 流行のアロハ ペア―で着れば 恋人気分ね  キッスぐらい 許してあげる 気がかりは それからのこと  軽いサンバのリズムによって ウウ アバンチュールに あなたに抱かれ 踊るなんて しゃれた気分ね  キザなセリフ うつろにひびく 落したいの わかっているわ  水平線に沈む 真赤な夕日 二人の影が ゆれて ゆれて 消えてく ゆれて 消えてく
メランコリー・フェスタ中森明菜中森明菜来生えつこ佐瀬寿一萩田光雄断ち切られた 愛忘れるため 青い空と 海だけ 見に来た 市場めぐり 手にとるフルーツ その香りに 心なごむ  ビバダジュール モナムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール モナムール 海が恋人よ 少しだけ メランコリー 消えて  あなたの影 ふとよぎるけれど 銀の波に キラリと 揺れてく 光あびた ベネチアグラスを 指ではじき 想いを消す  ビバダジュール ラメール 祝うのよフェスタ 海ほどに 心は澄んで ビバダジュール ラメール 海が恋人よ 穏やかに メランコリー 消えて  ビバダジュール アムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール アムール 海が恋人よ Ah~ Ah~
ぶどう色の経験小林麻美小林麻美ちあき哲也筒美京平萩田光雄私が彼と暮らした部屋は 学生達で賑やかな 街の途中にありました 期末試験も終わったある日 ほんの少しの友達と 結婚式をしたのです 二十歳(はたち)が待ち切れなく 始めた甘い生活…… お飯事(ままごと)だとからかわれても どこか背のびな純愛で 私は彼が大好きでした 私は彼が大好きでした  私が彼と別れた事情(わけ)は 少女の頃にありがちな 感傷的な嫉妬です 拗ねたつもりが 気まずくなって いつかお互い呼び捨ての 名前にサンが付きました 二十歳(はたち)が待ち切れなく 始めた甘い生活…… お飯事(ままごと)だとからかわれても どこか背のびな純愛で 私は彼が大好きでした 私は彼が大好きでした
白いシャツきて小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平萩田光雄ガラス越しの 喫茶店から チラチラ ちょっと見たら 見つめ返して横むく 午後の陽ざしに 白いシャツ着て わたしは ボタンひとつ そっとはずし 知らん顔で お茶を飲みます もし きかれたら 恋人なんか いないと 嘘を言いそう ガラス越しの彼は 誰かに似てるわ ちょっと見たら 見ないふりして 横顔 二時か 三時 白いシャツ着て ひとりよ 何するにも どこかちがう 今は別の 私なのです  ガラス越しの 喫茶店から チラチラ ちょっと見たら 恋をしそうな 街角 午後の気分に 白いシャツ着て わたしは あの人にも 友だちにも なぜか電話かけないのです もし きかれたら 恋人なんか いないと 嘘を言いそう  ガラス越しの彼は 誰かに似てるわ ちょっと見たら 見ないふりして 横顔 二時か 三時 白いシャツ着て ひとりよ 何するにも どこかちがう 今は別の 私なのです
あなたのネクタイ小林麻美小林麻美安井かずみ筒美京平萩田光雄もしも わたし いなくても あの人 暮してゆける わたしとちょっと似てる 女(ひと)と恋をするだけ  使いかけの化粧水が 鏡に映つるわ 愛されてることは その二倍の不安 お願い早く帰って……  もしも 他の女ならば そのネクタイ 直して わたしと違う朝を 窓にみつけるでしょう  夏を過ぎた白い靴が ドアの片すみに あなたの言う通りに ただ素直に愛を 信じることが幸せ  夏を過ぎた白い靴が ドアの片すみに あなたの言う通りに ただ素直に愛を 信じることが幸せ
篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄言葉にできず 形にならず だから余計に胸を揺さぶってる きみでなくちゃ あなたでなくちゃ もしも そんな風に思い合えたらいい  治り切らない風邪のように 届かぬ恋は微熱 瞳をうるませて わざとすねたり はしゃいでみたり でも どれひとつもあなたは選ばない  私はまるで下手な絵描きのように 出せない海の色出そうとしている パレットには創りそこねた青 そして私も 海になれない青  道をはさんで向き合ったまま いつまでも渡れず手を振り続けてる あなたはやがて街に消えて 私は微笑んだままいつまでも泣いていた やさしくなんてしなくていいわ 恋でないなら世界一憎んでほしい  身の程知らずさ誰かが言っても この思いもうどこへも帰れない パレットにはまた新しい青 そして私も 海になりたい青  私はまるで下手な絵描きのように 出せない海の色出そうとしている 私はまるで下手な絵描きのように 出せない海の色出そうとしている パレットには創りそこねた青 そして私も海になれない青 海になりたい 青
Passing篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄ひとりでいたらきっと泣いてしまう こんな気持ちのままじゃ帰れない 言葉に出来ないくらい切ない思いに胸がざわめいて ほんのわずかな仕草に望みつないで 次に会える日 指折り数えてたのに あっけないひと言に自分でもおかしいくらいに傷ついて 泣くのはよそう いつもより少し酔ってしまおう  いつでも口笛吹いて乗り越えられるさ 悲しまないで Everything is passing  誰かといたらきっと甘えてしまう 心の中をきっと見せてしまう 誰だって自分にしか解らない痛みにもがいているはず 知らない店ならどこでもよくて 安っぽいドアをゆっくり押せば 待ち合わせ待ちぼうけ そうね誰もが誰かを待っているね ガラスの靴の片方だけしっかり抱きしめて  いつでも口笛吹いて乗り越えられるさ 悲しまないで Everybody is waiting somebody  ひとりでいたら きっと泣いてしまう 声を聞いたら きっと強がってしまう  いつでも口笛吹いて乗り越えられるさ 悲しまないで Everything is passing いつでも口笛吹いて乗り越えられるさ 悲しまないで Everything is passing
愛している篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄長い夢のその後では すべて移ろいやすい時代の気まぐれ 気付いていた 本当はとっくに 追い越す背中を見つめながら  長い夢のその中では すべてはひとつの朝につながるものだと 信じていた 理由はなくても まだ見ぬ明日に恋していた  夢中になった方 夢中にさせた方 愚かなのはなぜ? 選べるのは誰?  希望はいつでも絶望という名の服を着て笑っている いつかきみが言ってた言葉 なぜだろう思い出してきた  長い夢から覚めた後で この手に残ったものをぼんやり見ていた きみは今日も自分に似ている 羽の無い鳩を飛ばそうとしてた 空に向かい 何度も何度も  本気になった方 本気にさせたほう やさしいのはなぜ? 笑えるのは誰?  足りないものだらけのきみをそれでもいとおしく思うよ つぎはぎだらけの運命を それでも  足りないものだらけの今をそれでもいとおしく思うよ でこぼこだらけの運命を それでも愛していると答える
Keeping my step篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄いつものように夜は明けてゆき 目覚めるのは昨日までと同じ私 服を選び 化粧をして 駅へ続く道を急いでゆく 追いたてるように過ぎ去ってゆく 時の中で古い夢など忘れ果て 悲しくもない 悔やんでもいない ゆるやかな坂を踏みしめるように歩いている  一日は長く 一年は早く 時にはふと溜め息の中で目を閉じるけど そんな時は胸の奥から ほんの少しの勇気を取り出してみるわ 街にあふれる流行の歌は 自由になれた やりたいようにやれと言う いい気なものね 勝手なものね 何ひとつ救うことなど出来ないくせに  ありきたりなこととあきらめることは違うのよ Keeping my step my stance 心のまま 自由はいつも それぞれの色に染まるもの Keeping my step Keeping my stance  ありきたりなこととあきらめることは違うのよ Keeping my step my stance 心のまま 自由はいつも それぞれの胸に宿るもの Keeping my step Keeping my stance  いつものように夜は明けてゆき 目覚めるのは 昨日までと同じ私
Everything篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄思い出してみればどんな時でも ふと気が付くとあなたのこと考えていた 雨の日も風がたたく夜も こみあげてくるあなたの面影抱いて眠ってた  ひとを好きになれば 誰でも同じ 目には見えないものばかりが欲しくなるもの 会いたくて からだがふたつに折れて 声もたてずにひざを見ていた長い夜  もう今は遠い昔のようで 笑ったことも やさしい言葉も それなのになぜか今がいちばん あなたのことが 近くに思える  思い出してみれば色んなこてゃ あなたがそばにいてくれたから出来たみたい 会いたくて からだがふたつに折れる 悔しいけど 何もかも 何もかもありがとう  きっといつかこんな日が来ることは 出会った時に胸のどこかでわかっていた ひとを好きになれば 誰でもきっと 心の中が知らないうちに強くなる  もうこれで何も待たなくていい 電話のベルも あなたの言葉も もうひとりきりで泣かなくていい 帰らぬ恋を夜空に放して いつものように笑ってみよう すべてが夢に 思えてくるまで  思い出してみれば うれしいことも 悲しいことも すべてはあなたがいたから 会いたくて からだがふたつに折れる さよなら そして何もかも 何もかもありがとう
同じ様に朝が篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄生まれてきたのはきっと時の流れの気まぐれで 特にそれらしい理由なんてひとつもなかったはずだけど 生まれてきたくて生まれてきたんじゃないとほざいたあいつは すべての悲しみにそう言って言い訳をするのだろうか 生まれてきたことが痛みだけにしか思えない夜には ごろりと寝転べば 何の飾りもないただの命になった気がする  金で太った政治家にも死にかけてる野良猫にも 同じ様に同じ様に朝は与えられる  God bless you 夜明けは何ひとつ God bless you 待ってはくれない  生きてることはきっと時の流れのいたずらで 多分命を守るすべなどひとつも心得ちゃいない 生きてることは くだらなくてつまらなくてだけどいとしい 同じと知ってても尽きせぬ明日への恋心 抱きしめて眠るのさ  金で太った政治家にも死にかけてる野良猫にも 同じ様に同じ様に朝は与えられる  God bless you 夜明けは何ひとつ God bless you 待ってはくれない  ガードレールに腰かけてテールランプを観ているLonely boy 行方知れずの恋やあきらめたままの夢が ぐるぐる頭を回り出す ずきずき胸が痛み出す 世界で一番卑怯者 その風に自分を責めるけど 同じ様に同じ様に朝は与えられる  God bless you―――
Time is ripe篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄思い焦がれた挙句(あげく)の恋は どちらが悪いのかさえ解らないまま 水に映った景色のように無邪気な小石にはかなく崩れた いつも放り出されていたから淋しくなんかはなかったけれども 伝えきれず終わった思いが今でも時をあの日に戻すよ 何か狂い始めたとすれば髪を切ったあの夏の日から 思い出すことばかりが増えて明日に向かう言葉はなかった  描いた夢のすべてから あなたの姿がひとつずつ消えてゆく  忘れてしまうのなら 今 心があなたを憎んでいるうちに 忘れられる時は 今 すべてがこの手を滑り落ちて行った  友達同志に戻れるような やわな間柄じゃなかったはず 差し出された右手を見つめて涙をこぼす気にもなれなかった どうせ解ってくれやしないと思えば その分笑顔が増えたね 本気でケンカも出来ないようじゃ本当に好きになんかなれないのに  失くした歯車の跡を両手で押さえて それでも生きてゆくよ  強くなるのなら 今 瞳を閉じても背中しか見えない 強くなるのなら 今 すべての希望が通り過ぎて行った  その人は不意に訪ねてきた 何にも聞かずにゆっくり笑った 僕はきみの味方だと言った 嘘でもいいと思ったら涙が出た  強くなるのなら 今 すべてがこの手を滑り落ちて行った 強くなるのなら 今 見知らぬ誰かが きっとドアをたたく 強くなる 時は今
夢を見ていた篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄ちょっとばかりいい気になって はしゃぎすぎていたみたい 優しくされて その気になって張り切りすぎてバカみたい 「大丈夫だよ きみはきっと」何度も何度も頷いて その上笑顔まで見せるなんて愛想が尽きるお人好し  こんな夜に似合う言葉など多分ひとつも無い ドラマのように気の利いたセリフなんて言えやしない このドアを閉めさえすれば このドアを閉めてしまえば  よくあることね どこにでもあるほんのささいな出来事ね あなたも少し私も少し カン違い間違いすれ違い タイミングよねこういうのは運も結構あるのよね そのシャツやっと着てくれたね 3日遅れたプレゼント  こんな夜は優しいだけの無邪気な友達に 会いに行こう たわいのない噂話でもしよう この夜が明けさえすれば この夜が明けてしまえば  夢を見ていた 夢を見ていた 覚めてゆくことなど思いもせずに 夢を見ていた  夢中になって話したこと次に会えば忘れられてた ダイヤルしても留守番電話 乾いた声が答えるだけ 仕事だから忙しいから仕方なかった そうだよね 最後にひとつだけ聞かせてよ あたしあなたの何だった?  こんな夜は少しぬる目のお湯につかいながら 口ずさむよ「from bath-room with my love」 この恋はシャボンの泡ね 揺れて光って弾けて消えた  それでも好きで すごく好きで ふたりでやって行きたくて すねたりしたし ふくれてもみた だけど責めたことは無かった いっそもっとわがまま言って困らせた方がよかったの? いやだ 涙 どうして泣くの 悲しいから? 悔しいから? いいえ 楽しすぎたから  夢を見ていた 夢を見ていた 覚めてゆくことなど思いもせずに 夢を見ていた 夢を見ていた 悔やむことなどない 夢を見ていた
ひとり篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄何をしても誰かに似ているようでなぜか不安で どこへ行ってもうまく話せない気がしてすこし恐くて 人込みをさけて歩けばどこか淋しい ないものねだりの恋いつもくり返す  汗をかいたドアに押し付けられて今日が始まる 寝不足のまぶたに生まれたての朝はまぶしすぎる 反戦集会が一瞬 景色をよぎる ターミナルまではあと5分 息がくるしい  たわいのない言葉に笑い転げてはそっと溜め息 巧みに隠された皮肉をよけながら時を過ごして 誰もみんなこんな風に生きているんだし 辛く思えるのはまだ甘えているからね  面倒な時には笑顔を浮かべて頷けばいい 疲れてるせいにしてはぐらかせるならそれも素敵ね 忘れることが出来なくちゃ生きてゆけない 胸にしまいこんだ夢がすこしざわめいた  肩をぬらして雨は続く 雲は厚く空は見えず どうにもならないことばかり見える 雨は降り続く そして朝は来る  白い杖をけとばし改札へ向かう人の流れを 動き出した電車の窓から見ていた週末の夜 気にしていたらきりがない辛くなるだけ それでも振り返る窓に映る私は誰  この世の中でひとり自分だけが間違いに思えて 傷つかない為に傷つける自分がとても嫌いで 道を聞こうとすれば声がかすれる 見上げる夜空は青 海に似ている  肩をぬらして雨は続く ひとりずつの夜をたたく どうにもならないことで泣きたくはない 雨は降り続く そして朝が来る  何をしても誰かが笑ってるようでなぜか不安で 言葉たちはいつかあやふやを愛して背中を向ける 忘れたくないことよりも忘れたいことが増える 見上げる夜空は青 海になりたい  肩をぬらして雨は続く 髪はふかずに傘もささずに どうにもならないことを抱きしめる 雨は降り続く けれど朝は来る  肩をぬらして雨は続く 雲は厚く空は見えず どうにもならないことで泣きたくはない 雨は降り続く けれど朝は来る けれど朝は来る  雨は続く―――
心のゆくえ篠原美也子篠原美也子篠原美也子篠原美也子萩田光雄今日も明日もずっとずっと生涯かけて問いかける たとえ気に染まぬなりわいの中でも 誰より高く空見ていても 明日を明日を待つ理由(わけ)を 明日に魅かれる心のゆくえを  どんな歌に歌われるより どんな人が語るより 肌で感じるアスファルトは冷たい 故郷(くに)を後にして初めての夜  本当は一番愛してるはずのふるさとの言葉がなぜか 恥ずかしくやさしさにも無口になった 故郷を後にして7日目の午後  負け犬にだけはなるんじゃないと耳元の声くり返す  今日も明日もずっとずっと生涯かけて問いかける 明日を明日を待つ理由を 明日に魅かれる心のゆくえを  見知らぬ都会も月日と共に見慣れた景色に変わる 抱いた夢だけそのままに暮らしに追われ 慣れてきているみつき目の朝  見果てぬ夢をいつも語ったなつかしい言葉を話す友が 今日はなぜかうつむいてばかりいる 少し疲れた1年目  故郷へ帰ると告げるお前の瞳を誰が責められる  今日も明日もずっとずっと生涯かけて問いかける 明日を明日を待つ理由を 明日に魅かれる心のゆくえを  ノイズだからの地下の店で何に向かって叫ぶのか ボロきれのようになりながら それでもRock Singer本当の明日はいつ  スポットライトは夢の数だけ用意されてはいないけれど  今日も明日もずっとずっと生涯かけて問いかける たとえ気に染まぬなりわいの中でも 誰より高く空見ていても 明日を明日を待つ理由を 明日に魅かれる心のゆくえを
見つめてほしいの中江有里中江有里PROJECT MOONLIGHT CAFEPROJECT MOONLIGHT CAFE萩田光雄偶然出会った夕暮れの駅のホーム 彼女とケンカをしたと 寂しくつぶやく 背中を丸めて ため息ばかりついてる 励ましながら心は 大きく揺れてる  好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの  後悔してるの 彼女に会わせたことを あの頃から本当は とても気にしてた 友達のままで いられると思ったけど だけど 心はうらはら 嘘はつけないの  好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 名前を呼んだだけで 苦しくて泣きたくなるほどに このまま隠せなくなるわ 気持ちがあふれそうなの もう 誰にもかまわない 見つめてほしいの  好きなの 大好きなの あなただけを見つめてたの 告げたい 告げられない 痛いほど想いは募ってく このまま隠せなくなるわ 息さえできないほどよ もう 何もかまわない あなたが好きなの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
TIME TRAVEL山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄二十歳(はたち)を過ぎたら時間が早いよと 誰かが私に教えてくれたから  過ぎ去った時に心を奪われて 涙を流してばかりはいられないの  1980 ちょうど21になって 1981 花も恥じらう娘盛りよ  トレビの泉にミロのビーナス 光の国に憧憬(あこがれ)る頃  1982 きっと23になれば 1983 ステキな恋に巡り合ってる  スペインの古城を二人で訪ね 古代(いにしえ)の夢 追いかけてるわ  1984 やっと25を過ぎたら 1985 シックなドレス似合っている  フランスベッドにフランスパンで ヘーゼもついでにフランスじこみ  1986 そして27からなら 1987 大人の女 そう呼ばれてる  世界の広さを体で知って 心に宇宙 見つけた頃よ 心に宇宙 見つけた頃よ
ROCKET JACK山口百恵山口百恵島武実穂口雄右萩田光雄現在(いま)のあなたの 次の次のあなたと 現在(いま)の私の次の次の私が 沈む月に肩寄せあった事 moon 想い出す 想い出す  カプセルに反射する 光りさえぎりながら 遊星空間 ジグソーパズル アルタイル(Altair)にあなたがなって ヴェガ(Vega)に私がなるの 遠いテラのおとぎ話し見付けて 笹の葉に短冊つけましょう 二人で戻る時 ロケット・ジャック ロケット・ジャック ロケット・ジャック ジャック!  S型の蝎座と 肩を並べてみたり 獅子座をバックに 星を流すの 嘘=はかりの 星うらないも 舞台戻せば いいわ 遠いテラのおとぎ話し探ぐって 星の雨 写つしに行きましょう 二人で戻る時 ロケット・ジャック ロケット・ジャック ロケット・ジャック ジャック!
軌道修正山口百恵山口百恵森雪之丞森雪之丞萩田光雄軌道修正しなくちゃ 軌道修正しなくちゃ  危いわ あいつ加速度で 私に 興味を 失してる 今は もう二人きりじゃない いつでも 別れが そばにいる  ああ 謎めかなきゃ 女は敗けなのね やさしさが 倖せが 愛を破る ジグザグ= 軌道修正しなくちゃ 軌道修正しなくちゃ 氷の様な笑顔で あなたの胸をえぐる  標的を射とめた男は 新たな獲物を 探すから 恋人と 呼ばれていたって 怪しい女豹で いなきゃだめ  ああ わかってても 甘えてしまうのよ 淋しさが せつなさが 夢を逃がす ジグザグ! 軌道修正しなくちゃ 軌道修正しなくちゃ 可愛いだけの女の仮面を脱ぎ捨てるわ  軌道修正しなくちゃ 軌道修正しなくちゃ
COSMOS(宇宙)山口百恵山口百恵うさみかつみ萩田光雄萩田光雄愛しあうことはいつも 7つのあやまちとたったひとつの真実 そんなこと誰かが言っていました  目を見れば分るでしょう あなたが私にはたったひとつの真実 謎めいた天使の愛のささやき 2人だけに聞こえるの  青い星-白い星- 夜空に浮かぶアラベスク きらめいてかがやいて 愛の伝説探しに行くの 宇宙の果てまでも 宇宙の果てまでも 私はただあなたに ついて行くだけの星のかけら……  愛しあうことはなぜか 7つのさよならとたった1度の偶然 そんなこと誰かが言っていました  いつの日か気づくでしょう あなたが私にはたった1度の偶然 からみつく夜明けの愛の光に 2人だけで舞いあがる  青い影-白い影- 神秘のベール身にまとい ゆらめいてときめいて 愛の神話を奏でるときに 宇宙の果てまでも 宇宙の果てまでも 私はただあなたに ついてゆくだけの星のかけら……
ただよいの中で山口百恵山口百恵古川英昭来生たかお萩田光雄わたしは 自由の宇宙をただよう 失われた夢を 地上にのこし 傷ついた愛を 過去にのこして Soul Trip Soul Trip Soul Trip to Freedom 別れの時 あなたの涙が語っていた もう一度やりなおそうと わたしは旅立った わけも告げずに 幻の夢はきえ 偽りの愛はもういらないから Soul Trip Soul Trip Soul Trip to Freedom わたしは 自由の宇宙をただよう 命の熱い火がもえつきるまで わたしを待っている 夢のために わたしを待っている 愛のために
銀色のジプシー山口百恵山口百恵横須賀恵浜田省吾萩田光雄こわれかけた 銀色の道しるべ mu…… 夢だけを 見続けてる 長い旅は 続く 蒼く白くきらめいてる 星くずは mu…… 寂しくて こぼれ落ちた 涙のしずくなのに 藍より深い静かな 暗闇に ひとすじの灯(ともしび)を 探しあぐね たどりついて また何も無くて 何処まで 行くのよ 私ひとり これ以上 優しい人など 何処にも居ないのに 道の無い道を… 銀色のジプシー  忘れたはずのいくつかの優しさを mu…… いつの間にか振り返る 長い旅の果てに 明ける事ない この夜の片隅で mu…… くだけ散ってしまえたら 旅は終わるでしょう 藍より深い 冷たい 暗闇に 時を刻む音さえ ありはしない 風でさえも 凍りついたまま 何処まで行くのよ 私ひとりこれ以上 優しい人など 何処にも居ないのに 道の無い道を…… 銀色のジプシー
宇宙旅行のパンフレット山口百恵山口百恵伊藤アキラ浜田省吾萩田光雄宇宙へのご旅行をおすすめします 四泊五日の惑星めぐりよ 恋人の場合は今月限り特別価格の二割引! パスポート、住民票、ご用意下されば あとは予防注射をするだけ、それだけ その他、ご予算のことならば 月賦でもいいです あなたのアイディアをおきかせ下さいね ただ今募集中!wowowo……今がチャンス!  宇宙へのご旅行は安全本位 サービスいいよとわが社は評判 新型のロケットいつでもそろえあなたのおいでを大歓迎! カバンに二、三枚着替があればいい ほしいものは現地で買うだけ、それだけ その他、わからない事柄は お問合せ下さい あなたのお電話を お待ち申上げます ただ今募集中!wowowo……今がチャンス!
銀河カフェテラス山口百恵山口百恵森雪之丞森雪之丞萩田光雄昼下りも星くずちりばめた カーテン 降ろしたままの 銀河カフェテラス 牡羊座が 描かれた カップにレモンを 落とせば ふっと 想い出が香る  私の目にキラキラと 時計を反射させて 顔をむけたとたんに くちづけした彼  銀河を あてなく 流れゆく あなたは 気ままな 牽牛星 立ち寄った星で 恋に落ち 数え切れない 織り姫を つくるのです  三時間も待ってたはずなのに 時計は 動いちゃいない 銀河カフェテラス 待たせたねと 私の肩たたく あなたの 心は 謎の暗黒星雲  「ヘラクレスと 腕相撲してくる」と書き残し ある日 消えてしまった 恋の流れ星 銀河を あてなく 流れゆく あなたは 気ままな 牽牛星 立ち寄った星で 恋に落ち 数え切れない 織り姫を つくるのです
SPACE OPERA山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄まわる まわる 地球がまわる まわる地球の円心力  傘の柄を両手で挟んで くるくるまわせば 雨の雫が空に向って 飛び散ってゆく ちょうど 私の恋心  まわる まわる あなたがまわる まわるあなたは無重力  透き通る時間の間を ゆらゆら漂い 恋から恋へ軽い気持で 泳いでいるわ ちょうど あなたの薄情(うすなさけ)  この世の事は法則きまりのまま ルール通りに運ぶけど 心の中は そうはいかないの  まわる まわる 私がまわる まわる私の想像力  いつの日か あなたが私に 振り向いてくれて もしもやさしく 愛していると 言ってくれたら  ちょっと切ない春の夢 ちょっと切ない春の夢
OPENING(TAKE OFF)山口百恵山口百恵うさみかつみ萩田光雄萩田光雄FRY ME TO THE FANCY MILKY-WAY FRY ME TO THE LOVELY SPACE FRY ME TO THE FANCY MILKY-WAY I NEED YOU, LOVER EVERY-WHERE LEO, CANCER,LIBRA, SCORPIO, CAPRICORN, AQUARIUS
ヴァイオレット・ラプソディー山口百恵山口百恵浅野裕子萩田光雄萩田光雄紫色の河が流れる 一枚の絵に立ち止まり 「謎」というタイトルに あなたの哀しさ見つけたわ 紫色に河が流れる 足跡も影も残さず 「嘘」というタイトルを 私は自分につけてきたの 呟きふやしていくのは…私 無口になって歩いていくのは…あなた ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー あゝ今でも あの人に伝えて欲しい あゝ今でも あなたを愛していると…  紫色の風に吹かれた 青い鳥追いかければ 「夢」というタイトルに あなたは倖せ賭けていた 紫色の風に吹かれた 優しさを知るすべもなく 「今日」というタイトルに 私はあなたを捨ててきたの ひとりで生きてゆけるのは…女 ひとりで死んでゆけるのは…男 ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー ヴァイオレット ヴァイオレット・ラプソディー あゝ今でも あの人に伝えて欲しい あゝ今でも あなたを愛していると…
ワン・ステップ・ビヨンド山口百恵山口百恵ちあき哲也トミー・シュナイダー萩田光雄迷路のように ゆくてを遮(さえぎ)って たちこめる霧 うごめく影は こころの稲妻が 照らし出す罪… 逢いたさに時間もわすれ 乗りつけた白いフェラーリ・ディノ 押しなれたチャイムが まさか 舞台裏あばきだすとも知らずに… ワン・ステップ・ビヨンド 誰よ 抱かれてたのは ワン・ステップ・ビヨンド ひとり 疑惑の森  真紅の薔薇が光に身をかえて しのびよる朝… つじつまのあわないことも ほろ苦く胸でおさえたけど 愛に名を借りてた月日 もう何も信じられなくなりそう… ワン・ステップ・ビヨンド どこよ 明日(あす)への出口 ワン・ステップ・ビヨンド ひとり 疑惑の森  急カーブ切り飽きる頃 余熱(ほとぼり)が答だしてる筈 したたかな女になるか ハンドルを海に向って放すか… ワン・ステップ・ビヨンド なぜよ おとこの こころ ワン・ステップ・ビヨンド ひとり 疑惑の森
恋のホットライン山口百恵山口百恵森雪之丞佐藤健萩田光雄プールサイドに 飛沫(しぶき)をあげて しなやかに あなたが泳ぐ 目で追いかけ 描く 流線型の夢 いつまでも あなたのそばに あざやかな女でいるわ 灼けた肌を重ね リオの恋をまねる あなたによく似てる彼(ひと)の名前を この頃 思い出せないの だから今よ 熱い One more kiss! 恋のホット・ライン ホット・ライン抱きしめて 恋のホット・ライン ホット・ライン悩ましく Mu…金縛りよ  人波にもつれて ふれた 指だけで 熱くさせたい いたずらな彼だけど 笑うあなたが好き 突然 稲妻が走る季節は 一瞬 めまいが襲うの だから今よ 熱い One more kiss! 恋のホット・ライン ホット・ライン抱きしめて 恋のホット・ライン ホット・ライン悩ましく Mu…金縛りよ
テクノ・パラダイス山口百恵山口百恵伊藤アキラ梅垣達志萩田光雄Sky high…Sky high…Sky high… ささやくあなたからの合図で 翔び立つ私 Faraway…Faraway…Faraway… これからふたりだけの世界へ 翼を重ねて 今夜も街は燃える色のプラスチック あなたしだいの楽団 Ah… ネオンサインのチューブを つき抜ける愛の稲妻まぶしくて Ah… ふたり降り立つコース見失う そんな気がするゆれる街よテクノ・パラダイス  Zoom in…Zoom in…Zoom in… きのうは見えなかった心が 大きく見える Wide out…Wide out…Wide out… 迷いを消してくれるあなたは レイザー光線 ふたりで翔べば夜の闇もロマンチック 新世界への階段 Ah… きのうまでのことなど 話しましょうそれとも明日からの夢 Ah… 今を生きてるふたり美しく スカイライトでつつむ都会テクノ・パラダイス
のぞきからくり山口百恵山口百恵伊藤アキラ梅垣達志萩田光雄あなたは愛だと言いながら 私に地獄を見せていた 私は闇と知りながら まぶしすぎると目を伏せた それが嘘でも真実(まこと)でも 夢を見たならそれでいい どうせこの夜はだまし絵の 裏と表の見えかくれ この世の名残り夜も名残り 夢の夢こそ哀れなれ  女はひとりと言いながら 人目を避ける裏通り あなたの胸に影がある のぞききれない淵がある 避けて通れる道ならば 避けて通ったはずだけど どうせこの世はだまし絵の 奈落の底の色模様 心は北へ行く行くと 思いながらも身は南  この日が最後と思いつつ 月日を重ねて今日になる あなたは最後の最後まで 私の愛をもてあそぶ いっそあやつる手のままに 生命あずけてしまえたら どうせこの世はだまし絵の 夢と現実うつつのあや錦 尽きせぬ哀れ尽きる道 心も空も夜の中
ダンシング・スターシャイン山口百恵山口百恵阿木燿子萩田光雄萩田光雄時間を止められる 魔法の鍵 扉を開けたらば 夢の国 あなたと私 メルヘンの世界に戻り 月にうさぎが居なくても 構わないわ おとぎ話は 終りがないの さぁ 踊りましょうよ 二人だけで 星達のフルオーケストラ さぁ 踊りましょうよ リズムにのって いつでも恋は ドラマティック 軽やかにあなたと いつまでも踊っていたいのよ  時間を超えられる ボタンを押すと 未来が突然に 飛びだすの あなたと私 幸福を奇数に賭けて 今日ばかりを信じても つまらないわ おとぎ話は 終りがないの さぁ 踊りましょうよ 一晩中 星達の歌うバックコーラス さぁ 踊りましょうよ みつめ合って 生きていることは ファンタジー 軽やかにあなたと いつまでも踊っていたいのよ
スペース・トラブル 危機一髪山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄私 知らなかったわ 身近なあなたが 人をあざむき ほくそ笑んでる ひどい男と 悲しいわ 苦しいわ I'm so blue  私 うかつだったわ すっかり信じて 笑顔の下の 悪魔の心 そんな男を 疑わず ついてきた I'm so foolish  闇夜にナイフ 疑心暗鬼よ 因果応報 極悪非道  月夜に薔薇を 落下狼藉 毒には毒だわ アー wowoo  許せない ひどいやり方 許さない 汚すぎるわ 許したら この世が終わる アー アー 愛せない ジキルとハイド 愛さない 冷い人を 愛したら 身の破滅だわ アー アー  許せない ひどいやり方 許さない 汚すぎるわ 許したら この世が終わる アー アー 愛せない ジキルとハイド 愛さない 冷い人を 愛したら 身の破滅だわ アー アー
WHO山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄ずいぶん 長い旅をして 廻り道を いくつかしました 「あなた 愛について 語ったことがありますか」 口では やさしくなりたい いともたやすく 言ったりするけど 「あなた 愛し合って 傷ついたことがありますか」  Who あなたは誰なの 指でなぞる輪かく Who 私は誰なの 自分の影を錯覚  真実(ほんと)の姿がみえたら 愛にならないと聞きました 好きなの 好きなの 現身(うつせみ)の私を 愛して  静かに 明けてゆく朝に 木の葉の露 一粒こぼれる 「あなた 別れる日を 考えたことがありますか」 誰でも 想い出の中で 悲しむのは 簡単だけれど 「あなた 別れたあと 一人で生きて行けますか」  Why あなたはどうして 今もそんな微笑を Why 私はどうして 紅も薄めに化粧を  真実の姿でなければ 愛は結べないと思います 好きなの 好きなの 現身の私を愛して 愛して 愛して………
テレパシーナ山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄テレパシーナ ワカリマスカ テレパシーナ キコエマスネ  こうして欲しいと思うことや こうなりたいと願うこと 等(など) 等 みんな本当になったら かえって不幸  知ってはいけない人の嘘や 知らずにいたい嫌なこと ソコ ソコ みんな見えてしまうことは とびきり不幸  君が好きです 君が欲しいと 言うことですね ぼくは真面目さ ぼくは臆病と 聞こえてますよ  テレパシーナ 私の名は テレパシーナ そう呼ばれてる 遠くの星から来た女  強がりばっかり言う人の 心の裏が見えるから フム フム こちら余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)だわ こっそり幸運(ラッキー)  君は生意気 君に惚れたと 告白してる ぼくは帰るよ 今夜一緒に 過ごしたいのね  テレパシーナ あなたのこと テレパシーナ よくわかるの 遠くの星から来た女 はるかな星から来た女  テレパシーナ ワカリマスカ テレパシーナ キコエマスネ
ブラック・ボール山口百恵山口百恵阿木燿子佐々木勉萩田光雄闇をころがす音がする 名誉毀損 でっち上げ記事 興味本位で 人の心を食いものに それはブラック・ジャーナリスト  夜を操る声がする スパイ指令 密かに出して ボタン戦争 冷い指で押したがる それはブラック・プレジデント  空気のように 何気なく 危険は囲りに忍び足  吸いこまれる 飲みこまれる ブラック・ホール ブラック・ホール 陰謀だわ 策略だわ ブラック・ボール ブラック・ボール あなたの勝手にさせないわ  人を滅ぼす手段(すべ)がある 白い薬 赤い錠剤 キラキラ並べ 言葉巧みに押しつける それはブラック・ドクター  心 蝕(むしば)む影がある 点と丸の 成績表で 幼い気持 形どおりに変えさせる それはブラック・ティーチャー  気づかぬうちに いつのまに 危険な無数の落し穴  吸いこまれる 呑みこまれる ブラック・ホール ブラック・ホール 陰謀だわ 策略だわ ブラック・ボール ブラック・ボール あなたの勝手にさせないわ  吸いこまれる 呑みこまれる ブラック・ホール ブラック・ホール 陰謀だわ 策略だわ ブラック・ボール ブラック・ボール あなたの勝手にさせないわ
Miss Boy山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄ナヨナヨしてるわ Mr.boy サバサバしすぎさ Miss girl  長い髪だわ Mr.boy ショートカットさ Miss girl  この世はいつでも 男と女 だけど けじめがつかないの wow wow wo  きゃしゃな体ね Mr.boy ボディビルかい Miss girl  ズボンはくから Mr.boy 胸があるから Miss girl  この世はいまでも 男と女 だけど 混乱してくるよ wow wow wo  お掃除 きらいよ Mr.boy 誰がやるのさ Miss girl  お茶汲みしないわ Mr.boy 強気すぎるよ Miss girl  この世ははんぱな 男と女 だから 時々ぶつかるの  見せかけだけでは 男と女 だから 気にする事ないわ  Mr.boy Miss girl Miss boy そうね 気にする事ないわ Mr.boy Miss girl Miss boy みんな仲よく Miss boy Miss boy Miss boy
海から零へ山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄nothing nothing nothing……… バクテリア アミーバ プランクトン ホモサピエンス  寄せる波 返す波 夜のしじまの海 月光は銀の鈴 たえなる音色で響いてる  昔 海は月に恋をして 月は 太陽に片想い  だから すべての生命は 海から生まれ すべての恋は 夜に裏切られる アー アー 1999 somebody somewhere somebody 海は イザナギ  溢れだす 人の波 愛のかわきの海 日輪は 金の矢でやさしい心を射ぬいてく  昔 貝は波に恋をして 波は 真珠を追いかける  だから すべての女は 男を生んで すべての男は 涙にだまされる アー アー 1999 everyday everywhere everybody 波は イザナミ
33才西城秀樹西城秀樹J.Iglesias・なかにし礼J.Iglesias萩田光雄がむしゃらに生きて 走りつづけたが いつの間にかぼくも 今年33 すでに人生の 半分に来た 時の速さに かないはしない でも弱気じゃない 弱気じゃないが  心が寒い 一人でつかむ幸せなどない 愛の尊さが 愛の重さが やっと見えて来た ぼくの 人生のあとの半分を 君と一緒に生きてゆきたい  大人になる日を 夢見ていたけど いつの間にかぼくも 今年33 あとの半分も またたく間だろう 時の流れは残酷なもの まだ青春だよ 青春だけど  何かが違う 一人で生きる命がむなしい 君の優しさが 君の笑顔が 胸にしみとおる ぼくの 人生のあとの半分を どうか 一緒に生きて下さい
恋路中森明菜中森明菜来生えつこ林哲司萩田光雄巻貝の 夢がたり ひとつの波ごと 思い出つぶやくような 海辺  さらさらと てのひらを 季節がこぼれる 砂の輝きはあなた そっと 頬を寄せる  もう一日だけ ここにいたいから のびやかな 風のよに 電話をするわ  心に季節を 持つひとは素敵 心に潮風 いつもそよがせて あなたと私 絆結んで 愛の距離は いつも同じよ  おだやかに 夜のそば あなたがいてくれ 星の言葉ほど 愛は 静か  潮騒が そんな日の 気配思い出す あなたの人柄ふれて 愛の 深さ知った  もうひとことだけ 声が聞きたくて 眠る前 夢の前 電話をするわ  いくつも季節を あなたと越えたい いくつも季節を 愛でみちびいて うわついてない あなたが好きよ 信じさせて 二人の旅路  心に季節を 持つひとは素敵 心に潮風 いつもそよがせて 離れていても 絆結んで 愛の距離は いつも同じよ
夢遙か中森明菜中森明菜庄野真代小泉まさみ萩田光雄さよならの瞬間(とき)がこわいから 本気では愛さない 冷(さ)めたク・チ・ビ・ル 銀色(ぎん)のま・な・ざ・し 都会星人二人は また逢える約束はしない このままでいいのよ カプセルみたいあなたの心 冷たいとても冷たい ああ指をからませないで 息をはずませないで ぬくもりなんて欲しくない  夢・遥かカシオペアをすりぬけて 恋・何処(いずこ)ゆらりゆれてロマンス  好きですと言葉にできても とびこんでゆけないわ 眠れぬ夜は星を数えて さみしぶるのもいいわね ねえ強く肩を抱いてよ だけどそれはタブー たちまち胸が乱反射…… 夢・遥かあの地球(ほし)には帰れない 恋・何処(いずこ)ゆらりゆれてロマンス  夢・遥かカシオペアをすりぬけて 恋・何処(いずこ)ゆらりゆれてロマンス
雨のレクイエム中森明菜中森明菜芹沢類玉置浩二萩田光雄銀杏の並木は人影もなくて 二つの傘がふるえてる 落葉のジュータン 爪先うずめて たたずむ私 おいていってね すぐに地下鉄の駅がある この場所でサヨナラをしたいから もしもあなたにあの日逢わなければ 涙など知らずにいられたのに  突然あなたが投げだした傘に 枯葉と雨が舞い落ちる 悲しみだけだね あげられたものは あなたの声がかすれているわ 私そんなに不幸じゃない こんなにも愛(いと)しさを知ったから ひとつの傘で寄りそって歩いた あの時のふたりにもどれないの 静かな雨はレクイエムのようね こらえてるくちびる ふるえそうよ
温り中森明菜中森明菜井上あづさ井上あづさ萩田光雄冷めてしまうの 紅茶(レモンティー)が そんな思いつめないでね 私なら もう平気 お別れに黄昏の街に 誘ってほしい  なんとなく 気付いていた あなたと あの娘(こ)のことなら 一人悩んだ 夜に比べれば 打ち明けてくれて 救われたよう  車が通るたび あなたの手が そっとやさしく 私をかばうのよ  この温りを 忘れはしない たとえあなたには 軽い癖でも  街角の ショーウィンドー 華やぐ季節を 先取り 春のおしゃれを 楽しむ気分は おあずけね あなた忘れる日まで  今日まで愛された そのお返し できる限り ほほえみ続けるわ  あなたのやさしさ 今はせつなく サヨナラの握手 そっと求めた
夢判断中森明菜中森明菜中里綴三室のぼる萩田光雄デジタルは まだ午前4時 肩先に シーツかけ直す 眠りから もう見離され さっき見た夢を 一人思いだしてる  すべりおちた服 白かった あなたの指先 優しくふれた そのあとは 初めてづくしの 甘いできごと  余韻もセクシャル 夢のあと 夜明けのくちづけ おくりたい みかけほど あどけなく ないのです  マニキュアも まだ許されず 10時には ふたりサヨナラね 長電話 しちゃいけないと 心にはいつも 何かくすぶっている  とめられてること 何もかも 夢で叶えるの 素肌になって この胸に はっきりめざめた 熱いリビドー  余韻もセクシャル 夢のあと 今すぐ走って ゆきたいわ ひそんでる 感情は むこうみず  余韻もセクシャル 夢のあと 抱かれてみたいと 思ってる みかけほど あどけなく ないのです
冬の東京裕木奈江裕木奈江田口俊山崎ハコ萩田光雄卒業をしてからも この街で 何となく それなりに暮らしている 帰らないわがままは 夢のため それとも かなわぬあの人のため  ニュースに ふと映ってた ふるさとの初雪は 今では不思議な 白い景色  冬の東京は こんなに華やか どんな真実も 見えないくらい  本当は いつの日かこの答え 出さなけりゃいけないとわかっている でも今は その腕に甘えたい このまま 私が強くなるまで  空から ふと舞い降りる 小さな粉雪は つかの間の 手のひら すぐに溶ける  光る街路樹は きらめく幻想(まぼろし) どんな寂しさも 忘れるくらい  冬の東京は こんなに華やか どんな真実も 見えないくらい 瞳 映るのは 遥かな幻想(まぼろし) たった一秒が 果てないくらい まばゆいくらい
虹色の世界地図裕木奈江裕木奈江山崎ハコ山崎ハコ萩田光雄シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  遠い国に行ったら きっと便りを送る 四つ葉のクローバー見つけた時に 風の色で 伝えるよ どこにいても 私は私を連れてる 夢でも記憶のふるさと 抱いて旅をする  シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  遠い国に行ったら きっとあいさつするよ 月夜に影踏みしている時に 星で文字を書くよ どこにいても 私は私を捨てない 無限に光る星空に 抱かれ旅をする  どこにいても 私は私を連れてる 涙がはじけて生まれる 愛と旅をする  シャボン玉は 虹色の世界地図だね ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ  ふくらんで 地球儀は クルクル回るよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜と朝のすき間に裕木奈江裕木奈江裕木奈江矢萩渉萩田光雄夜と朝のすき間 雲は流れるのいつも 髪を花で染めた 少女が歩いてる 風の糸を紡げば 桃色の恥らい 夢よ夢よ覚めないで 茜の空に 時は流れて行く いつもあの雲に乗って 悲しいことみんな 昨日に置き去りね  風に吹かれていつか 歌はたどりつくきっと 緑の丘越えて 明日へ足ばやに 遠い空をあおげば 月のしずくこぼれる 夢よ夢よ 泣かないで 茜の空に 髪を花で飾り 愛を口ずさむ少女 笑い声と温もり 花の香の中  遠い空をあおげば 月のしずくこぼれる 夢よ夢よ行かないで 茜の空に 夜と朝のすき間 何故にあたたかいいつも 悲しい事みんな 昨日に置き去りね
りんごでもいっしょに裕木奈江裕木奈江村下孝蔵村下孝蔵萩田光雄夕やけ ほんとうにきれい りんごでもむいてあげる 何だか 疲れてるみたい 笑ってよ いつもみたいに  幸せというものは 落ちてるはずないよ 雨なら 晴れるまで待とうよ 二人の肩ぬれないように 雨なら ここで座っていようよ 虹の空が かならず来る  電話で ケンカはよそうよ 海にでも連れていって 気持ちと 逆ばかりしてる 聞かせてよ あなたの夢を  新しい景色なら 探しに出かけよう 二人で 写真をもっととろうよ いろんな顔つなぎあわせて 二人で のんびり生きてゆこうよ あなたには わたしが似合う  幸せというものは 落ちてるはずないよ 雨なら 晴れるまで待とうよ 二人の肩ぬれないように 雨なら ここで座っていようよ 虹の空が かならず来る  りんごでも いっしょにたべようよ
転校裕木奈江裕木奈江伊勢正三伊勢正三萩田光雄そっと君の髪が揺れてた コートに映るネットの影 遠くから聞こえる 野球部のエール 静かに密かに 君を描いた  僕がパレットを洗えば はねる水道のしぶきに みずいろの蝶々が ひらひらと止まる 涼しくはかなく 虹を描いた  窓際の席ひとつ君を見てた 白墨が折れる音 現実に戻る音… もう君は遠い街 流れる雲  放送室のドア開けたら 今も「オハヨウ」って振り向く きれいだった文字が 残された日誌 削れたエンピツ 時を描いた
勇気がほしい裕木奈江裕木奈江田口俊広橋真紀子萩田光雄鉄橋を走ってく パンタグラフの火花が 茜色の空に またたいて消えた あなたのシルエットが 少し笑った気がして うれしくって ふいに涙が あふれてくる あなたの その悲しみを 飾らず 普通のままで 受けとめられる勇気がほしい 今は弱いけど ずっと見つめてる とても大切に ずっと思ってる あなたを  いつか見せてくれたね 子供の頃に写した あの写真と ほら 同じ目をしてるわ あれから何年後に やっと私が生まれて 運命でも 偶然でもなく ここにいる つないだ ふたりの指が どこかで ほどけないよう たったひとつの勇気がほしい 今は遠いけど ずっと歩いてく そして大切に 今日を重ねたい あなたと  あなたの その悲しみを 飾らず 普通のままで 受けとめられる勇気がほしい 今は弱いけど ずっと見つめてる とても大切に ずっと思ってる あなたを
不思議ね裕木奈江裕木奈江まさごろ堺泰馬萩田光雄あの娘があなたのこと「好き」と言った 私はあなたのこと「好き」と言えず  背中つっついて 気を引くのが 精一杯だった まだあの頃  あなたのこと メチャメチャにけなし 「あきらめな」とあの娘に言う 屈折も甘く…  切ない涙 ときめく心 頬は濡れて すぐあとには熱く燃えた 不思議ね  流れるようにそっと時は過ぎて むくわれない想いも風が消した  ひとりだけだって生きていける だから 本当の恋ができる  今は彼となかよくするため けんかだってまじめにやる まっすぐ見つめて  ささやくように 「キライ」と言えば それはまるで逆の意味よ愛はとても 不思議ね  あなたのこと メチャメチャにけなし 「あきらめな」とあの娘に言う 屈折も甘く…  切ない涙 ときめく心 頬は濡れて すぐあとには熱く燃えた 不思議ね
みんな笑った裕木奈江裕木奈江まさごろ小室哲哉萩田光雄いつでものんびりしてるよ あんまりぼんやりしてると 心を空に飛ばしそう 青い 青い空に…  得意じゃないものが多く 力もたいしてないと 時代が悪いと生きられない  そんなの困るよ 世界はいつでも輝いててくれないと  自分だけこのままで わがままのまま あなたには思うままに 優しくしてもらう そんなこと話したら みんな笑った そのうちに だれかのこと 楽しませるならいいでしょう?  いったい何ができるか 自分に聞いてみても 考えてると眠くなる  ただ好きなように 生きてる姿勢で すべて表現できたらな  がんばっている人は応援するよ 弱虫のお世話をすることはお断りだ そんなこと話したら みんな笑った きのうまで お世話された私のこと知ってて…  自分だけこのままで わがままのまま あなたには思うままに 優しくしてもらう そんなこと話したら みんな笑った そのうちに だれかのこと 楽しませるならいいでしょう?  自分だけこのままで わがままのまま あなたには思うままに 優しくしてもらう がんばっている人は応援するよ 弱虫のお世話をすることはお断りだ そんなこと話したら みんな笑った きのうまでお世話された私のことを笑った
Step by Step高橋由美子高橋由美子立花瞳立花瞳萩田光雄臆病だった yesterday 思い切り泣きたいよ くじけちゃ駄目だよ 何時(いつ)でも 一人じゃない  遠い夢の輝き とり戻しておいでよ 瞳を閉じればいいのさ  心の片隅に 傷跡を残しても 恐れないで今は二人  あきらめないで Step by Step 夢をつかむよ Your Fight Jump いつも君と 明日に向かって  走り続けて Step by Step 信じていたい Your Fight Jump 空に向けて 叫んでたい 燃えてる in my heart  風のシューズを履いて どこまでも行きたいね 失うものなど今なら 何もないさ  淋しさに負けないで 歩きだしてごらんよ 無限の勇気を集めて  あふれでる涙も いつの日か振り向けば 君の胸の宝物さ  うつむかないで Step by Step 愛が届くよ Your Fight Jump どんな時も 背中を見せずに  素直になって Step by Step 感じていたい Your Fight Jump きっと何か つかめるのさ 燃えてる in my heart
愛が生まれた日PLATINA LYLIC藤谷美和子・大内義昭PLATINA LYLIC藤谷美和子・大内義昭秋元康羽場仁志萩田光雄恋人よ 今 受け止めて あふれる想い あなたの両手で  恋人よ 今 瞳を閉じて 高鳴る胸が 2人の言葉  キャンドルの炎に 揺れてるプロフィール 世界で一番 素敵な夜を 見つめている  愛が生まれた日 この瞬間(とき)に 真実はひとつだけ あなたとならば 生きて行ける 愛が生まれた日 この瞬間(とき)に 永遠が始まるよ 君とだったら 生きて行ける ……めぐり逢えた  恋人よ この腕の中 哀しみさえも 打ち寄せないだろう  恋人よ もし 嵐でも 2人は同じ 入江の小舟  天窓の星より 近くが美しい 未来で一番 輝く過去を 過ごしている  愛が生まれた日 忘れない 運命を信じてる 君がいるなら それだけでいい 愛が生まれた日 忘れない 生きてきたその理由を… あなたがいれば それだけでいい ……めぐり逢えた  いくつかの別れと 涙が 地図になり 世界で一番 素敵な場所に 辿りついた  愛が生まれた日 この瞬間(とき)に 真実はひとつだけ あなたとならば 生きて行ける 愛が生まれた日 この瞬間(とき)に 永遠が始まるよ 君とだったら 生きて行ける ……めぐり逢えた
君がいた季節嘉門タツオ嘉門タツオ道山知之財津和夫萩田光雄泣きたいときこそ 笑ってごらん 戸惑う気持ちの青春  遅刻した僕を 待っていた 君の意地悪も 聞けないね ふたりこんなに 遠くはなれて 不思議さ ひとりで生きている  小さな写真に 閉じこめた 校庭の桜 まぶしくて 僕はぎこちないネクタイしめて 都会の青空を ながめる  泣きたいときこそ 笑ってごらん 徹夜で勉強 テスト中寝たあの日 泣きたいときこそ 笑ってごらん 素直な気持ちで さよなら  雨上がり ぬれたアスファルト 何もかもみんな 輝いて 古いワイシャツ ボタンはずせば この街に 心がとけてく  泣きたいときこそ 歩いてごらん 駅までダッシュ 定期忘れたあの日 泣きたいときこそ 歩いてごらん 幸せになれる さよなら  風が吹くたび ドキドキしてた 君がいた季節  泣きたいときこそ 笑ってごらん 徹夜で勉強 テスト中寝たあの日 泣きたいときこそ 笑ってごらん 素直な気持ちで さよなら
夢の途中岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄見つめあうって 幸せなことね あなたの声がききたくなる ふと目ざめたなら 恋をしている 素敵な瞬間 すべてのものがきらめいてる 優しさがあふれ出す なにげなく過ぎゆく日々を 二人分け合って 永遠の時を 越えて行こう ときめきと 揺れる想いを 胸に抱きしめて ゆるがない愛に いつか届くように  夢の途中で 迷った時にも 心のままに歩いていて 自分を信じて どんな答えも まちがいじゃないと 誰もがいつか気付くでしょう とまどいをくり返し ほら いつもあなたのことを そっと守りたい やわらかにそよぐ 風のように 輝きと光るハードル すべてとびこえて ゆるがない明日に 続いていきたい  巡り 巡る 季節の中で二人が 出逢った偶然 運命にぬりかえて  ほら いつもあなたのことを そっと守りたい やわらかにそよぐ 風になって ときめきと 揺れる想いを 胸に抱きしめて ゆるがない愛に いつか届くように ほら もっとあなたのことを 強く守りたい ゆるがない愛に いつか届くように
あなたの隣り岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄今度の恋はきっと大丈夫 大切に守ってゆける強い意志がある限り ケンカと甘いKiss を繰り返し いくつもの季節を越えて未来へたどりつく あの日置いてきた夢のかけらを 二人拾いあつめて行こう 心はぐれる孤独な夜には 光る星に願いをこめて せつない時も穏やかな日々も いつの日も強くいられるあなたの隣なら  大人になると色あせてしまう ときめきは仕方ないけど限りのある毎日で 自分をもっと好きになりたくて そんな愛探し続けたあなたに出会うまで あの日泣いていた小さな私 やっと今追いこしていける 数えきれないため息の夜も みんな今日のためのレッスン 愛しい日々がきっと待っている そんなこと信じていけるあなたの隣なら  あの日泣いていた小さな私 やっと今追いこしていける 数えきれないため息の夜も みんな今日のためのレッスン 愛しい日々がきっと待っている そんなこと信じていけるあなたの隣なら  そんなこと信じていけるあなたの隣なら
海岸通り岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄突然降り出した夕立ちの後に 輝いてた虹を遠く見つめた 素直なきらめきを胸に抱いたまま 通り過ぎる時の中を生きてゆけないの 二人いつか心はぐれて もう見えなくなる あの日のように海岸通り 車とばして 終わりのない熱い想い感じていたい 無邪気になって優しくなって強くなれたら 信じ合えた二人の昨日にもどるの?  誰かを愛しても分け合えない気持ち 心の中持っていると気付いた あの時 許せずに答えを急いだ 幼なすぎる誤ちならいつか消してゆく 迷いながらやっと見つけた 今帰る場所に あの日のように海岸通り 車を止めて 風が運ぶ潮の香り感じていたい ぶつかりあって傷つけあって強くなるから 信じ合える二人の明日を届けて  迷いながらやっと見つけた 今帰る場所に あの日のように海岸通り 車を止めて 風が運ぶ潮の香り感じていたい ぶつかりあって傷つけあって強くなるから 信じ合える二人の明日を届けて あの日のように海岸通り 車とばして 信じ合える二人の明日に向かって
パヒュームを残せない佐伯伽耶佐伯伽耶秋元康上田知華萩田光雄夜が明けるまでに 帰らなきゃいけないのでしょう? “明日 電話するよ”身勝手な合言葉ね  あなたには待つ人がいて 帰る家があるから  パヒュームを残せない すべては夢なの 燃え尽きるくらい抱かれた 後でも パヒュームを残せない シャワーで流して ぎこちないくらい離れて キスして  恋に落ちる時は 相手など 選べないわ ネクタイを神経質に 直す顔は他人ね  悲しみに慣れて来る あなたを想えば 不公平なほど一人に されても 悲しみに慣れて来る 遠くでいいから 負担にならない程度に 愛して  パヒュームを残せない すべては夢なの 燃え尽きるくらい抱かれた 後でも パヒュームを残せない シャワーで流して ぎこちないくらい離れて キスして
風と共に去りぬ来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄見つめて 感じて もっとそばへ寄り添って なぜだか あなたが とても遠くの人のよう  うつつを さすらう旅人 夢のあいだの紙一重  見つめて 触って もっとぬくもり確かめて それでも 心の 淡い影ならぬぐえない  梢を 飛び立つ鳥たち あなたに重ねる黄昏  さまざまな時代越えて いくつもの愛のかたち 風が 呼んで 伝え 運ぶときめきに 今は 想いつらぬき 燃えつきるまで すべてをゆだねたい  かなわぬ さだめがあっても 夢のあいだの紙一重  行方なら風に聴いて 悔いない愛もあると 出逢い 別れ すべて 時のまぼろしと 今は 言いたくないよ 燃えつきるまで すべてをゆだねたい  風に 流されるなら 風に向かって 愛も夢もつかんでいく 
不意の出来事来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄月の色は プラチナの イヤリング 君の耳元 光るけれど つれなくて 思い出も 閉じ込めていく  不意に 振り向いた 視線だけ 強く冴えて  言葉 お互い選ぶよう さよならへと 時間だけ進む  他人のような 空気漂わせ たたずむ先 おぼろになる 君の背中  月の色が 淡くなる 輪郭も 不確かになる  吐息 ひとつさえ 君はもう 別の女  違う 愛へと向かってる 妖しく君 夜を支配する  不意の出来事 それでいいはずと 言い聞かせて おぼろになる 遠い背中  …月は雲に隠れ ……沈黙を守る  次の愛へと 心走らせて 止められない 女心 隠しもせず
幕が下りてから来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄幕が下りてから すべて始まるから 君の腕を取って 反応確かめる 映画も舞台も ロマンスの演出 危険な恋さえも 物語のように  程よく アレンジされ 二人に 罪はないと 舗道に出て 夜風抜けて いつものカウンター バラ色のグラス重ね  君の瞳には 余韻が揺れている 少しなまめかしい シーンをたどってる 唇のふちに 浮かべたほほえみは 愛をねだる時の したたかな表情  漂い 流れる夜 言葉は 短くなる 覚えたての 台詞ひとつ ヒロインになりきり 君が甘い声で言う  男はまだ 落ち着かずに 一晩のプロセス 思い巡らせて迷う  幕が下りてから すべて始まるけど 急ぎすぎる夢に たじろぐ感じさえ 君が思うほど 簡単じゃないはず 急ぎすぎる恋は 幕切れも早いよ  かりそめでも 君は 割り切れるの 今夜 どこかで心はぐれそうで
枯葉の寝床来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄導いて 今 セピア色だけ 映す 秋に 憂いよりも情熱 ただ あなた いとしい  通りすがりの 恋ではないはず ずっと待って 旅を重ねてた あなたに 出逢うために  公園の樹も 眠る支度へと 肩に脚に 舞い踊らせては 誘うよ 愛の輪舞(ロンド)  熱い吐息に 埋もれてこのまま あなただけで 世界が回れば 続くよ 夢はずっと 続くよ ずっと
若さのカタルシス郷ひろみ郷ひろみ阿木燿子都倉俊一萩田光雄中途はんぱに ぶらさがってる 銀の枯葉が ぼくの恋だよ 一風吹けば 舗道に落ちて 夢と一緒に 踏まれてく  燃える Sunrise Sunshine 若さのカタルシス 落ちる Sunset Sunglow 恋の冒険者達 朝な夕なに あなたを想い キリキリ胸が痛むのに あなたの前で素振りもみせずおどけてばかり ぼくにとっての 不幸さ  赤いルージュに染まったカップル さっと唇 押しあててみる 残りの紅茶 ほろにがい味 胸に迫って むせかえる  光る Sunrise Sunshine 生命のカタルシス 沈む Sunset Sunglow 恋の放浪(さすらい)人 朝な夕なに あなたの部屋の窓を見つめてため息さ 愛しすぎると 奪い取れない 女(ひと)もいるのさ ぼくに とっての 不幸さ  燃える Sunrise Sunshine 若さのカタルシス 落ちる Sunset Sunglow 恋の冒険者達 朝な夕なに あなたを想い キリキリ胸が痛むのに あなたの前で素振りもみせずおどけてばかり ぼくにとっての 不幸さ
禁猟区郷ひろみ郷ひろみ阿木燿子宇崎竜童萩田光雄もうこれ以上はダメよって君は急に キッスの途中で目を開けるから まともに目と目がぶつかって あとは無理さ 吹いてしまって カッコつかないよ さしずめ僕はハンターで 広い野原をどこまでも 獲物 求めて駆け巡り 狙いを定めて引き金を 引くはずが そこから先は点点点 点点点  Shot gun honey Shot gun honey ずるいよ君は いつも逃げ場は笑顔 僕にはどうにもお手上げさ  夜も更けたから帰るって君はフイに 公園の中を駆け出して行く 明るい所で追いついて 覗きこめば 何も言わずに涙ぐんでいるよ あながち僕はハンターで 腕の未熟もかえりみず 逃げれば追うの癖があり 狙いを定めて引き金を 引くはずが そこから先は点点点 点点点  Shot gun honey Shot gun honey ずるいよ君は いつも逃げ場は涙 僕にはどうにもお手上げさ  さしずめ僕はハンターで 広い野原をどこまでも 獲物 求めて駆け巡り 狙いを定めて引き金を 引くはずが そこから先は点点点 点点点  僕にはどうにもお手上げさ
お化けのロック郷ひろみ&樹木希林郷ひろみ&樹木希林阿木燿子宇崎竜童萩田光雄移転届けはまだだけど 柳の下から引っ越してきたよ 今は小さな喫茶店 (GHOST GO GO) かなり控え目 隅っこで 遠慮しながら座ってるのに そいつはないよ オイラの席さ  オット 足を踏むのは誰だ もっとも はなから足などなかったよ  ヘイ お化けのロックン ロール オイラに何が出来る 取り憑く他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒ イヒ ヘイ お化けのロックン ロール  権利 敷金まだだけど 墓石ベットは寝心地わるい ここに当分住みつこう (GHOST GO GO) 一人でお茶を飲みにくる 可愛いあの娘に恋しちまった 浮かばれないよ オイラの立場  そっと 声をかけてもダメさ せいぜい 受け皿カタカタ言わすだけ  ヘイ お化けのロックン ロール オイラに何が出来る 見守る他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒ イヒ ヘイ お化けのロックン ロール  オイラ今さら 言えないよ 恨めしいなんて月並みな事 プライド高い性分なんだ  ホット 店が終わったあとで こっそり あの娘想って唄ってる  ヘイ お化けのロックン ロール オイラに何ができる それより他に イヒッヒ ヒーヒヒ イヒ イヒ ヘイ お化けのロックン ロール
シンネコしましょうMASAHARU & NAMIKOMASAHARU & NAMIKO秋元康鶴久政治萩田光雄もう何も言わないで 君はそっと その瞳を閉じて もう何も言わないわ どんな魔法 見せてくれるの?  夜明けが近づく街角で 佇む2人は そんな気になって そんな気になって いつのまにか愛している感じ…  友達にも内緒にして シンネコしましょう 秘密な分 燃え上がる 誰にももう気づかれずに シンネコしましょう これから 始まる ロマンス 知らぬ存ぜぬで シンネコ・ラヴ  さあ早く 腕の中 甘い夢を (夢を) キスで移して  ネオンが射し込むこの部屋で ためらいながらも そういうつもりで そういうつもりで いつもよりも愛している暗示…  できるならばできてもいい シンネコしましょう 抜け駆けほど 刺激的 できた後も変わらないで シンネコしましょう 普通の 2人に 戻って 何もないように シンネコ・ラヴ  そんな気になって そんな気になって いつのまにか愛している感じ…  友達にも内緒にして シンネコしましょう 秘密な分 燃え上がる 誰にももう気づかれずに シンネコしましょう これから 始まる ロマンス 知らぬ存ぜぬで シンネコ・ラヴ
電車岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄混み合う電車に押し込まれ ガラスに額をつけたまま 大きなため息をついたら なお気がめいる  どんなに悲しい夜ばかり 過ぎても会社に着いたなら 笑顔を振りまいて Jokeの一つもとばす  何を求めて 明日を探せばいいのか 大きな海を漂う木の葉のようだわ  仕事を始めていたずらに 時間が流れてゆくけれど けじめと名のついた 卒業証書がほしい  誰もが自分の生き方を 見つけて歩いてゆくけれど 私は変わらずに 私でいるしかできない  あなたを失くしてまでも決めた道を 悔やむほど弱くなった私をしかって  あなたを失くしてまでも決めた道を 悔やむほど弱くなった私をしかって  あなたを失くしてまでも決めた道を 進むほどずるくなって明日を変えたい
風は海から岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄海の見える国道沿いの店 壁にかかったメルヘン画 四季を彩る 次の夏もきっと会おうと 言って笑うあなたの眼は壁を見つめる  約束が欲しい訳じゃないけれど 時折答えのない愛につかれてしまうの  風は海から海へと帰るもの  いつか絵本の中で見た空 パステルクレヨン散りばめた不思議な世界 ずっとあなたは同じ色の夢 探し求めて行く人と信じてたのに  大切にしているあなたの彼女は 私の知らない空の下生きてるのですね  風は海から海へと帰るもの  どんな夜が遅くなっても あなたを急がすあの人がいなければいい 時を止めて二人きりでも きっと交わるはずのないレ−ルの二人ね  同じ時の中めぐり逢えたのに このままいつかはすれ違い生きていくのですか  風は海から海へと帰るもの  風は海から海へと帰るもの
古城の月小林旭小林旭阿久悠小椋佳萩田光雄ひとり 古城にたたずめば 時の流れの音がする むかし詩を読む人がいて 哀れといった月の影 酒くみかわせ 若者よ 琴つまびけよ 乙女ごよ 古城は風と月ばかり  夢は砕けて夢と知り 愛は破れて愛と知り 時は流れて時と知り 友は別れて友と知る  花に見とれる日もあれば 松のそよぎに泣く時も 思いたどれば幾年の 姿が胸によみがえる 文読みかえせ 若者よ 恋抱きしめよ 乙女ごよ 古城は風と月ばかり  古城は風と月ばかり
風の羽桑田貴子桑田貴子新居昭乃新居昭乃萩田光雄長い夢から覚めたような 薄闇の朝 風は西から 木に咲く花が香るよ  ここは寒くて さみしかったの あなたの名前を 知るまでは  私の服は鳥の色 あなたを想う 風は銀色 密かに歌を運んで  そうしてうつ向く 少年の目は いつでも痛みを 抱いている  (遠く) 風の羽に乗せて (遠く) 憧れは彼方へ  悪い眠りに 落ちないように あなたの名前を 繰り返す  果てしないstory ただひとり 歌に託した 風の精霊 あなたにめぐり逢えたの  長い夢から覚めたような 薄闇の朝 風は西から 木に咲く花が香るよ
炎のラグリマ桑田貴子桑田貴子新居昭乃新居昭乃萩田光雄こぼれて風に舞う 手のひらの砂漠は この想いのゆくえ  沈む陽の 濡れてる金色 目に映るすべて 燃やすの  もう 何も言わないで 聞こえない あの、胸がふるえた囁きさえ 遠くて…  あなたは微笑んで まぶしい影になる この両手のむこう  灼けついた砂よりも熱い 胸から流れる 涙  空 燃え尽きる前に 知りたいの あの輝く鳥は どんな場所へ還るの?  もう 何も言わないで 聞こえない あの、胸がふるえた囁きさえ 遠くなる  いつか生れ変われたら あなたを守る炎になるの そして二度と…
恋も仕事も辛島美登里辛島美登里辛島美登里辛島美登里萩田光雄愛を図るなんて いけないことだけど そんなことをさせる あなたはもっと悪い人 彼女の家の前で あなたを待ってた きりがない 一人芝居 もうここで帰ろう  好きだった……だけど決められない この恋も 夢も大事にしたくて プロポーズ……ためらったその日から 違う人 あなた選んだの  何もなかったように 朝は舞い降りて 新しい服とルージュ ラッシュの波へと歩きだす 友達も気づかない 心の傷跡 話してる 微笑ってる 自分が哀しいの  わからない……涙を越える度 しなやかに 強くなれると言うけど 今はただ……自分に負けたくない 頑張るの 恋も仕事も  好きだった……だけど決められない この恋も 夢も大事にしたくて 今はただ……自分に負けたくない 頑張るの 恋も仕事も  幸せになるから みててね……
イミテイション・ゴールドPLATINA LYLIC山口百恵PLATINA LYLIC山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで 拭きとりながら  彼が窓辺で話しかけるわ 流れる雲さえ 季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う 今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と 又比べている  西陽の強い 部屋の片隅 彼が冷蔵庫 バタンと閉じる パックのままの 牛乳かかえ 身軽な動作で 運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど 今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人に まだ縛られてる  ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド まっててほしい 今年の人よ 日が当れば 影が違う 色が違う 光が変わる ごめんね 去年の人を 忘れるその日を
美・サイレントGOLD LYLIC山口百恵GOLD LYLIC山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄季節が変わるたびごと 花を抱いて 娘達は着飾って 街に出るわ それを目で追うあなたは あたしの事など忘れて 横顔の向うで 誘っているのよ Fum…胸さわぎ  Be silent, be silent, be silent, be silent あなたの○○○○が欲しいのです 燃えてる××××が好きだから  女の私にここまで言わせて じらすのは じらすのは 楽しいですか  流行りのドレス着ている マネキン人形 動かない大きな目が 泣いてるみたい ショウウィンドウを鏡に あなたはいつでも気取って 自分の姿だけ 見つめているのよ Fum…悲しいわ  Be silent, be silent, be silent, be silent あなたの○○○○が欲しいのです 生きてる××××が見たいから  いつでも私に言うだけ言わせて 知らん顔 知らん顔 どうしてですか  Be silent, be silent, be silent, be silent
愛に走って山口百恵山口百恵千家和也三木たかし萩田光雄パジャマのままで走って来たの 暗やみの中 あなたを追って 電話の声の淋しい響き 気のせいだけで すまされなかったの ほんとの気持が 聞きたいの ひとりでどこかへ行かないで  うまい言葉が見つからなくて ただ泣くばかり 何かに私 おびえているの あなたの愛がつかみきれないから  素足にあたる小石が痛い 青ざめたほほ あなたの前に 自分が何をしているかさえ 分からないほど 心が乱れるの 何にも考え うかばない 悲しい行ないせめないで  にぎりこぶしに力をこめて ただふるえてる 何かを私 恐れているの あなたの愛がつかみきれないから  うまい言葉が見つからなくて ただ泣くばかり 何かに私 おびえているの あなたの愛がつかみきれないから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白い約束山口百恵山口百恵千家和也三木たかし萩田光雄白く透き通る 雪が降る 音もしなやかに 雪が降る 人の汚れた心を 埋めてゆくように  ねえ 綺麗なまま 生きることは 無理なのかしら ねえ 私達も 愛し合うと いつかは汚れて しまうのかしら  白く透き通る 雪が降る 息をするように 雪が降る 人の涙や悲しみ 知っているように  ねえ 冷たい眼で 見られるのは いつまでかしら ねえ 私達は どんな時も 信じていること 約束するわ  ねえ 綺麗なまま 生きることは 無理なのかしら ねえ 私達も 愛し合うと いつかは汚れて しまうのかしら
初恋草紙山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄口紅だけはさしましょう 冬の光りが集まるよう 想い出すたび眼を伏せる 肌にくいこむあなたの言葉 あなたの言葉 さよならたけのとおり道 実らぬものと姿を変えて 私の恋が 今 駆けてゆきます  口紅さえも裏切って ひと色変り筆にのる あなたの頬は大人びて 別れの重さで刻まれていた 刻まれていた 想い出ゆえにかえり道 蕾のままに命を移し 私の恋が 今 散ってゆきます  赤い実に針刺すように 唇かめば面影はじけ 揺らぐ別れを背にうけた あの日の人があとずさりする あとずさりする 恥じらいばかりまわり道 傷つくものと言葉で遊び 私の恋が 今 消えてゆきます 傷つくものと言葉で遊び 私の恋が 今 消えてゆきます
アポカリプス・ラブ山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄蒼ざめた馬を見よ それは死 ひとつの恋の終り 幻の都 バビロン 酒肉の宴 蜜の夜 乙女は誘われて 肌を開き愛を語る  アー泣かないで アー泣かないで たゆとうままの 歴史の流れ 人の営みは 変わらない アー愛しても アー愛しても アポカリプス・ラブ 私達  ヨハネ黙示録21章6節  私は アルパ オメガ 汲んでも尽きぬ命の泉 滅びゆく都 バビロン 最後の姫の涙壺 仕える少年の細い肩に くいこむ鎖  アー泣かないで アー泣かないで 悲劇も長い時間がたてば 砂漠の砂に 変わるだけ アー愛しても アー愛しても アポカリプス・ラブ あなた達  アー愛しても アー愛しても アポカリプス・ラブ 黙示録
落葉の里山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄ビルの谷間に秋風が吹き 枯葉が吹き抜けてゆきます  ヒールの靴は時計のような音がして コツコツ昨日をのがれて歩いています  約束を守らなくて 許して下さい またここで 季節を見送ります  今年も私は道に迷って あなたの所へ 帰れません  落葉の里に住む あなたの所へは  化石に変る都会の夜は すべてが息をひそめてます  秋の深さは心細さを道づれに シンシン心の中まで響いてきます  約束を守らなくて 許して下さい またここで 季節を見送ります  小さな夢でも見果てぬうちは 今のままでは 帰れません  落葉の里に住む あなたの所へは  落葉の里に住む あなたの所へは
花筆文字山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄墨をすって一筆に 花と一文字書いたら 強く線をはねながら 揺れる女の黒髪になる  髪は命 手ざわりごと 女の命 恋は命 うたかためく 私の命 静めても 静めても 心に溢れる命  手がすべって一雫(しずく) 筆の先からこぼれる 白い和紙にくっきりと 滲んだあとが花びらになる  花は命 そのひとひら 女の命 恋は命 宴のあと 私の命 なぐさめて なぐさめて いつかは散りゆく命  髪は命 手ざわりごと 女の命 恋は命 うたかためく 私の命 静めても 静めても 心に溢れる命
赤い運命山口百恵山口百恵千家和也三木たかし萩田光雄誰かが私を 呼んでいる 小さく淋しく そしてなつかしく 生まれた時から この胸の どこかで知らない 声が聞こえてる  この広い空 あの流れ星 いつか見たような 気がするの  もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています  誰かが私を 見つめてる 大きくやさしく そしてあたたかく どんなに泣いても 悲しみは 私の中から 消えてくれない  この陽の光 あの長い影 側にいたような 気がするの  もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています  もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています
冒険者たち加山雄三加山雄三松本隆弾厚作萩田光雄朝の渚は憂いに満ちた乙女 波が天鵞絨(ビロード)眠むる少女の髪だ 旅立つ男は自由な鳥だよ 俺は小舟で海峡を渡り 愛の入江に錨をおろすだろう  午後の草原太陽が燃えあがる 灼けた原野を縞馬が馳けめぐる 旅立つ男は自由な鳥だよ 君が悲しいまなざしで止めても 俺の心を縛る鎖はないさ  (セリフ) 「旅はいいなあ 旅をしようぜ 心をひろげるためにさ みんなで」  旅立つ男は自由な鳥だよ たとえ孤独が背に重く泌みても 君の笑顔が明日を照らすだろう
スローな愛がいいわ岩崎宏美岩崎宏美三浦徳子筒美京平萩田光雄おとぎ話 いつでも夢見て すれ違って来た 本当の恋に 気づかないまま 男の人と 交わしたこともない そんな話題を スラスラ言える私 素顔を見せてる ガラス細工の love story 何度か壊してしまったわ  男は男の服を着て 女は女の物腰で 似合いの二人と言われることに こだわりすぎてた スローな愛がいいわ だから スローな愛がいいわ 砂浜 寄せては返す波の 生き方で 愛したい  幕が降りて ふっと涙ぐむ 肩越しあなたも涙を拭いて 照れてたみたい そのままの人 だから打ち明けたい 初恋のよう ドキドキしても私 抱いてと言いたい 移り変るわ love story 平凡な日々 それもいい  男が女のやさしさで 女が男の決め方で おかしな二人と言われることにためらいはないわ スローな愛がいいわ だから スローな愛がいいわ 砂浜 寄せては返す波の 生き方で 愛したい
なにも言わないで美木良介美木良介加藤健羽場仁志萩田光雄さよならに届きそうな そのくちびるを逸らそうと おどけるたびに切なくなる  今でもあいつを 君の瞳が追いかける 気付いているけど 心 止められない  だから 何も言わないで そばにいられるだけでもいい 愛されていなくても 目の前のすべてを 失くしたくない  このままで いつまでも つなげられない なのにまだ 糸口さえも見つからない  「叶わないのなら あきらめろよ」と言いかける まるでこの胸に聞かせてるみたいさ  だから 何も言わないよ 寂しいならそばにいるから 悪くなんかないから 微笑み戻るまで ここにいていい  だから 何も言わないで そばにいられるだけでもいい 愛されていなくても 目の前の君だけがすべて  もう 何も言わないで 僕ならば大丈夫だから 気にしなくてもいいよ 忘れられる日まで 待ち続けるよ
つのるほど愛せない美木良介美木良介加藤健羽場仁志萩田光雄たのむからそんな瞳(め)で この僕を見ないでおくれ 抱きしめちゃいけないと この胸が引きとめている  あの日僕に告げた さよならから君は 別の物語を生きていこうと 決めたはずだよ  つのるほど愛せない 本当は今もまだ 君への想いは変わらないけど もう僕じゃかわれない もう君は君だけのものじゃない  満ち足りた毎日に 溜め息をかさねた君が いつしか焦がれたのは 恋という遠いときめき  人は誰もいつも ないものねだりだね けれどその幸せ 失くしたならば悔やむはずだよ  つのるほど愛せない もし君を抱きしめて 奪えるのならそうしたいけど もう僕じゃかわれない もう君はあの頃の君じゃない  せめて君の思い出に 生きられたならそれでいい 不器用といわれても それが答と信じてるから  つのるほど愛せない これ以上つらいから だからその手を放しておくれ もうふたり帰れない もう君は君だけのものじゃない
Winter Story岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄Fall in love 恋に落ちた その瞬間始まるメロディー あふれ出す想いをロマンチックな調べに変えて 夢ならこのまま醒めずにいて つないだ手のぬくもり 抱きしめている  ちょっとはにかむ顔が好き ふわふわマシュマロ色の 粉雪(こゆき)が頬をかすめる winter story 景色も街も樹々も白く塗り変えてく あなたとなら暖かいね  Ring a bell 時が流れ 同じ季節巡って来るたび ひとつひとつ増える物語を紡ぎ続けて 遥かな未来に届くように ゆるがないこの想い あたためている  幸せって単純なこと ポカポカ陽ざしのような あなたをいつも近くに感じながら 昨日と今日と明日を永遠(とわ)につないでいく 終わることのない愛で  遠く広がる雲間から キラキラ降りる天使 世界に魔法をかける silent story 言葉も何もいらないこの手のぬくもりがどんな時も道標  ちょっとはにかむ顔が好き ふわふわマシュマロ色の 粉雪が頬をかすめる winter story 景色も街も樹々も白く塗り変えてく あなたとなら暖かいね  幸せって単純なこと ポカポカ陽ざしのような あなたをいつも近くに感じながら 言葉も何もいらない この手のぬくもりがどんな時も道標 どんな時も道標
Single Life岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄今満ちたりてる?ときかれたら 何て答えようかな 恋と夢の間(はざま)で ゆらゆらと夢心地の毎日  ガラスの靴が見つからなくて まだまだ気ままに歩いてる 永遠に続いていく 幸せあこがれるけど 私なりにひたむきに今日を生きているの責めないで  何故マニュアルどおり行かないと 心細く思えるの 目には見えないルール いつの日も心縛りつけてく  かけがえのない時間の中で 見果てぬ夢を追いかけてる 思い出の中でいつか 色あせていくとしても 拾い集めていきたい青春のかけらをいつまでも  花の命は結構長く まだまだ気ままに歩いてる 永遠に続いていく 幸せあこがれるけど 私なりにひたむきに今日を生きているの ガラスの靴が見つからなくて まだまだ気ままに歩いてる 思い出の中でいつか 色あせていくとしても 二度と帰ることのない青春の岸辺を灼きつけてる
明日の風岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄一番星を見上げながら あなたへの家路を急いだ日々 ぜいたくすぎる安らぎさえ 永遠に続くと思っていた  あれから私だけ時間が止まってる どこへも進めないままに  あなたのいない季節が あなたと生きた季節を こうして静かに追いこしていく 痛みにかえて手にした自由に疲れて 今日も流されていくの  飛び乗る地下鉄の窓には 知らない私が映っている 何かを探せない心を もてあまし人ゴミにのみこまれながら  激しく傷ついてせつなくときめいて 誰かを愛していますか  不幸な訳じゃないけど 悔やんでなんかないけど 時々自信を失くしてしまう 投げ出すように生きてる自分にいつしか 慣れていってしまうから  あなたのいない季節が あなたと生きた季節を いつかはきれいに追いこすけれど ひたむきなまでに愛したあの日の情熱 ずっと忘れずにいたい  あなたのいない季節が あなたと生きた季節を いくつも静かに追いこしてゆく 明日の風に吹かれてさまよう時にも まっすぐ歩いていたい
ホームタウン岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄初めて手をつなぐ あの日の午後のように 優しいまなざしずっと 忘れないでいて いくつの街を越え 目指すはホームタウン 流れる景色を今 あなたと感じてる  車を止めたら 少し歩いてみよう 私が生まれ育った街を 見せてあげたいから  あなたと歩いてく 夕陽の坂道は カーブを繰り返して 未来へ続いてる  そよ吹く風を受け 大きくさざめいた 黄金の稲穂の波 手を振るみたいね 小さな幸せを こうして見つけながら ふたりの物語は 遙かに満ちていく  恋が終わっても 深い愛が始まる あなたとならば どんなハードルだって越えていける  高く澄んだ空 金木犀が香る あなたも好きになってくれるといいな 二人の場所  涙に暮れた日も はかなく消えた恋も すべては今日のためと 今なら笑えるね あなたと歩いてく 夕陽の坂道は カーブを繰り返して 未来へ続いてる
しあわせは少し遠くに吉永小百合吉永小百合荒木とよひさ吉田正萩田光雄しあわせは 少し遠くに しあわせは 少し近くに ラララ… 時の流れよ 急がずに 私の隣で 私のそばで いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人  しあわせは 少し寂しく しあわせは 少し切ない ラララ… 夢の早さよ 追憶(おもいで)よ 私の心に 私の胸に いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人  … 時の流れよ 急がずに 私の隣で 私のそばで いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人
あしたが見える丘吉永小百合吉永小百合荒木とよひさ吉田正萩田光雄古い日記の ページの中に 涙でにじんだ 青いインクよ 今は帰らぬ 若き日のこと 時の流れは 哀しみさえも 懐かしくする 心に浮かぶ あの人の顔 あしたが見える 港の丘が 最後の場面で とぎれたままで  四ツ葉のクローバー 悲しい栞(しおり) 愛という文字を いくつも書いて 遠い月日を 指でめくれば 時の流れは 映画のような 小説になる 心に浮かぶ あの時代(ころ)のこと あしたが見える 港の丘も いまではホテルが 空まで伸びて  心に浮かぶ あの頃の青春(ゆめ) あしたが見える 港の丘は 想い出の中で 寂しいままで
この海へ衛藤利恵衛藤利恵秋元康五輪真弓萩田光雄河が静かに流れるように いつしか 時は過ぎ去り 人は 黄昏近くに 風とせせらぎと運命を知る  人生の先に海がある 広く 果てしない やすらぎよ 悲しみも喜びも みんな ここに 注ぐのよ この海へ  まるで 水面の木の葉のように ささいな 出来事に揺れ 人は 出逢いと別れに 愛とやさしさと偶然を知る  人生の先に海がある きっと 待っている しあわせよ 思い出も後悔も やがて 同じ 水になる この海へ  人生の先に海がある 広く 果てしない やすらぎよ 悲しみも喜びも みんな ここに 注ぐのよ この海へ
約束シンシアシンシア阿久悠伊勢正三萩田光雄また いつか同じ場所で 同じポーズとって 今日のことを胸に 呼び戻そう その何気なさがいいの 肩の力ぬいて まるであなた自身 景色なの  約束よ 約束よ 忘れないでよ 逢いたくて 逢いたくて たまらない時に ここへ来て ここへ来て 声をかけてみて  目を瞠るばかり 素敵 旅の途中だから 夢を追って歩く 人のよう でも きっとそんな姿 気づかないでいるわ だから あなた ここへ また来るの  約束よ 約束よ いつか逢いましょう キラキラと キラキラと 感じたい時に この場所へ この場所へ ひとり立ってみて  この場所へ この場所へ ひとり立ってみて 
ふりむけば愛杉田二郎杉田二郎たきのえいじ杉田二郎萩田光雄時に男は鳥になり 時に男は風になる 心に浪漫を敷きつめて 見果てぬ夢を追いかける 時の流れに 逆らいながら ただひたむきに 明日へ急ぐ ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい  時に女は華になり 時に女は月になる 季節の区切りに燃え盛り 密かに愛を口にする 熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 切なささえも ふりむけば愛 背中に隠して  熱い瞳に 焼きつくされた 愛しい人に 思いをたくす ふりむけば愛 おもいで抱いて ふりむけば愛 夕陽がまぶしい 
お互いの島になろう辺見えみり辺見えみり三浦徳子萩田光雄萩田光雄たとえば2人今 西と東 別れ 歩き続けて また逢おうと言えるかしら 空と海の間 ちっぽけだね 私達は  弱い人のままでいいなんてちがうよね ほんの少し 少しでも 変わりたいよ  船のそばに浮かんでいる ブイのような役目を また逢う日にさりげなく できるように そうなりたいと感じた昨夜(ゆうべ) だから旅に出る 見つめていて  それぞれの夢でも いつかつなぎあえる そんな季節が 来るはずだと思っている 風と雨打たれて ちっぽけだね 私達は  嵐の海 投げ出された時探すのよ 誰かの腕と ほほえみを この心に  そんな時にお互いのね 島になれたらいいね おいしい水 分け合っては 星を眺めたり 同じ風頬に感じて みたりしたいのよ ふつうのこと  たとえば2人今 西と東 別れ 歩き続けて また逢おうと言えるかしら はじめから もう一度 出逢いたくて 旅に出るよ
未完成郷ひろみ郷ひろみ阿木燿子都倉俊一萩田光雄年上の女 シルクの手ざわり うなじに触れれば 絹ずれの声さ うぬぼればかりで 過ごした月日を ワインに花びら 浮かべて捨てるよ  甘い甘い話しさ 夜にころがっているよ 若さを売った償いを きみに出逢って知った untinished true my love 春の足音 聞きながら ぼくの心は 凍河を行くよ  拾われた時は分別もなく シンデレラボーイ うかれた気分さ 白夜に沈まない 太陽のように ワインも濁ると 気づかずにいたよ  にがい にがい涙さ 熱くこみあげてくる 愛を遊んだ あがないに 君に何んと詫びよう untinished true my love 朝の訪れ まばゆくて ぼくの瞳は 氷壁を見る  甘い甘い話しさ 夜にころがっているよ 若さを売った償いを きみに出逢って知った untinished true my love 春の足音 聞きながら ぼくの心は 凍河を行くよ
帰郷郷ひろみ郷ひろみ阿木燿子宇崎竜童萩田光雄夜中に爪を切っては いけないと 確かだれかに 教わったけれど 空には満月 書きかけている 日記帳には 三ヶ月飛び散る  故郷にいる恋人よ 深い眠りについた頃か 肩を夜風に さらしてないか  風が冷たくなった 風が冷たくなった 想いだけが 千里の道を走る  夜道を振り向いては いけないと 昔 何かで 読んだ気がする 日記をめくれば 想い出達が 行列なして ひしめいている  遠く離れた恋人よ 君のその美しい笑顔 ごめん 日記に 閉じこめた事  夜が長くなったよ 夜が長くなったよ 想いだけが 千里の道を通う 想いだけが 千里の道を帰る
雨だれGOLD LYLIC太田裕美GOLD LYLIC太田裕美松本隆筒美京平萩田光雄ひとり雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたりしてみたの ふたりに傘がひとつ 冬の街をはしゃぐ風のように 寒くはないかと気づかうあなたの さりげない仕草に気持がときめく 淋しがりやどうし肩よせあって つたえあうのよ弾む恋の芽ばえ  何故かあなたに甘えたくなって そっと腕を組んだ街角よ ふたりの影はひとつ いつか愛に優しく包まれて 見つめる瞳にふれあい探すの 心がほのかに高まってゆくのよ 淋しがりやどうしそっと寄りそい 感じあうのよ熱い恋の芽ばえ
夕焼け太田裕美太田裕美松本隆筒美京平萩田光雄あなたに逢えた まぶしい夏が 目に浮かぶ夕焼け 陽に灼けた やさしい顔が 「元気だせ」って叱ってくれる 泣いてはいけませんか 一人で あなたがとっても好きだから 青い波 はしゃいだ手に もう一度ふれたいの  真夏が過ぎた海辺の駅で 別れたの あなたと 結んでた指も離れて 汽車は秋へと走り出したの 泣き虫 そうよ私 あれから 逢いたい逢えないあなたなの 街角でよく似た人 逢えば心さわぐの  泣き虫 そうよ私 あれから 素肌の夏さえうすれても この胸に消えないのよ あなたの愛の炎
そして想い出大島花子、大島舞子大島花子、大島舞子永六輔・丸山浩路中村八大萩田光雄誰かと話がしたい 楽しく話がしたい  めぐり逢う誰かと ふるさとの話 そして想い出 想い出  雪舞う山 波寄せる海 なつかしい祭 祭  あなたと 話がしたい 楽しく話がしたい  みつめあうあなたと 初恋の話 そして想い出 想い出  おいしいコーヒー 約束したデート 待ち呆けの 失恋  二人で話がしたい 楽しく話がしたい  よりそう二人 ハネムーンの話 そして未来を 未来を  かわすくちづけ 愛しあう二人 素晴しい夢を 君に
POWER OF DREAM三重野瞳三重野瞳谷脇仁美谷脇仁美萩田光雄君の瞳は光り輝く 夢の国めざして歩いてる  もしも未来に不安感じても その笑顔忘れずに  果てしなく青い空 傷ついても僕がいるから  信じていたい見つめていたい 誰も止められないこの想いを  転んでも起きあがる勇気 君に胸をはれる生き方 すべて明日へとはばたけ POWER OF DREAM  もしも切ない風が吹いても 想い出は優しい詩になる  君の心に虹が架かるまで 見守るよいつまでも  新しい世界へと ときめいてく希望の扉  素顔のままで素直なままで きっとそこから何かが生まれる  元気色に染まった夕日 一歩ずつでも近づきたい すべて未来へと向かうよ POWER OF DREAM  信じていたい見つめていたい 誰も止められないこの想いを  転んでも起きあがる勇気 君に胸をはれる生き方 すべて明日へとはばたけ POWER OF DREAM
ファーストクリスマス イヴ平松愛理平松愛理平松愛理平松愛理萩田光雄ねぇ…少しの間 目をつぶってていい? 流れていくゴスペルSong カテドラルの鐘の音 天使のまいていった雪の白 心のFilmに焼きつけるために ねぇ…出来るだけゆっくり歩いてもいい? あなたと過ごす最初のEve Carnivalの街二人 行く一歩ずつがいとおしすぎて 時間がゆっくりと過ぎますようにと ポケットの手と手を 握り締めたら Ah…あなたに出逢えて良かった 降りはじめた雪は 星空まで続いている Ah…Carolに抱かれ このまま 星まで歩きましょう ファーストクリスマスイヴ  ねぇ…あなたの秘密教えてあげようか? そんなにびっくりしないで Santaも笑ってるじゃない ブランケット首までかけた夜は いつも恐い夢 うなされてるのよ だから私がKiss 起こさないように Ah…夢まで連れてってというの 知ってたさと云って 少し早足になってる Ah…Treeへ外した横顔 瞳で抱きしめる ファーストクリスマスイヴ  白いもみの木の下 KissとEveの洗礼 粉雪はライスシャワー 永遠を誓うのよ ポケットの手と手を 離さないでね Ah…あなたと過ごせて良かった 降りはじめた雪は 星空まで続いてる Ah…Carolに抱かれ このまま 星まで歩きましょう ファーストクリスマスイヴ ~I LOVE YOU~
最後の夜に辛島美登里辛島美登里Midori KarashimaMidori Karashima萩田光雄幸せになろうと思うの でも この次生まれ変われたら…  最後の夜に もいちど抱いて 初めて会った気持ちでキスして  みつめないで 好きよ、だけど このままじゃいけないと思う、それだけ  幸せになろうと思うの でも この次生まれ変われたら 名前もない 人の目も気にしなくていい ただの男と女として、会いたい  雨の降る日は 嫌い 彼女が 改札口に 迎えにきてた  愛は深い 恋は脆い ずっとそばにいる人の 強さ感じた  愛されるより愛したいの その悦び くれたのはあなた でも本当は待っていた、待ち続けていた いつか私を選んでくれる未来を  『何処にも行くな』と 拒む手をつかみ 連れ去って 欲しかった すべて失くしても  幸せになろうと思うの でも この次生まれ変われたら 名前もない 人の目も気にしなくていい ただの男と女として、会いたい  もう あなたに 会わない
頬杖の幸福来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄何もかもがまだきらめいてる 昨日までのできごと 少しずつ過去になる  君の白い指を眺めてる 夕映えの窓辺 もう 何も言わず頬杖で 見つめ合える  憂鬱さえ そのまま 黙って やり過ごす  恋が運ぶ熱いときめきは 失くしたくないね そう 今は愛を確実に 感じ合える  二人はもう このまま 一緒に 暮らせるね  幸福の 行方なら わからない けれど 頬杖のまま そのまま語り合う 関係  そっと少しずつの気づかいを お互い身につけ そう どんな過去も美しく 胸にしまう  黄昏から 始まる 二人の 物語 君しか 似合わない風景
この世で君が一番好き松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄この世で君が一番好き この世で君が一番好き ただ何となく この気持ちを今 伝えたくて  こんなに生きていたいなんて こんなに生きていたいなんて ただ漠然と 心が叫ぶ そう何度となく  全てが愛しい 空も海も山も川も 何より君への愛 永遠の生命を与え  この世で君が一番好き この世で君が一番好き ただ何となく この気持ちを今 伝えたくて  全てが愛しい 昨日今日も まだ見ぬ日も 何より君への愛 永遠の生命を与え  この世で君が一番好き この世で君が一番好き ただ何となく この気持ちを今 伝えたくて  こんなに生きていたいなんて こんなに生きていたいなんて ただ漠然と 心が叫ぶ そう何度となく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夕陽のなかで岸田敏志岸田敏志岡本おさみ岸田智史萩田光雄ざわめきの街に さまよいでても きみはもういない 夕陽よ おぼえているさ 別れぎわに いつでも ぼくらは 美しい歌のように挨拶をしたね See you again in such a red sunset 今はもうはるかに See you again in such a red sunset 今はもうGood-bye  将来のことも 話さないままに 足早やに過ぎた 日々よ またどこかで 出会ったら 微笑みあえるよね そんなとき 夕陽が燃えていたらいいね See you again in such a red sunset 今はもうはるかに See you again in such a red sunset 今はもうGood-bye  See you again See you again 今はもうはるかに See you again See you again 今はもうGood-bye
愛しすぎてごめんネTARAKOTARAKOTARAKOTARAKO萩田光雄おまえはとても弱虫だから もう少し強くなれよって あなたの口ぐせ おでこをつついて いつもそう言うの もう一人じゃダメみたい もうこの手 離せない きれいごとじゃないのね 人を好きになることは たとえ他の誰が涙流しても あなただけは あなただけは 笑っていてほしい Love is you  しゃべることが苦手なあなたに 甘い言葉ねだるのは 何より意地悪な仕打ちだけど 今日は聞かせてね “好き”と言って一度でいいの それから強く抱きしめて きれいごとじゃないのね 人を好きになることは たとえ他の誰が不幸になっても あなただけは あなただけは 幸せでいて Love is you  どこにだってついてく ハートに翼をつけて あなたを傷つける人 誰だって許さない ほんの少し ほんの少しだけ 愛しすぎたみたいなの Love is you ほんの少し ネェほんの少しだけ 愛しすぎたみたいなの  “ごめんね…”
秋からも、そばにいて南野陽子南野陽子小倉めぐみ伊藤玉城萩田光雄好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい  秋の風が 窓をたたく コテージ 二人きり 仲間には ないしょの旅ね  きっとみんな ぬけがけだと 怒るよ つぶやいた 横顔が 少し微笑んだ  瞳をふせて あなたの胸に ゆっくり私 もたれていったの  そっと…そっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて こわれそうな 勇気だから つつむように 抱きしめて  まぶたの奥 強い陽射し 浮かぶわ グループで 出逢ったね 夏の高原  そっけなくて でも本当(ほんと)は 優しい 読みにくい 性格の あなたに魅(ひ)かれた  冷たい夜が 長い季節も ときめく心 重ねてゆきたい  ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて 髪をなでる あなたの手に 頬をよせて くちづけた  好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて…
秋のIndication南野陽子南野陽子許瑛子萩田光雄萩田光雄木の葉が色を変える 風の中を旅してます いつもの髪のリボン どこか違う 揺れているシルエット  夕陽のインクで書いた 出さないままの ポスト・カード ひとりで生きてゆける 気がするから 心配はしないでね  流れる雲のように 心の旅続くけれど くちづけかわした日も いま輝く 思い出の1ページ  夕焼け 泣かせないで 涙はもう見せたくない やさしさ 思い浮かべ 自信がほら またひとつ 後ずさり  ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節  秋のIndication 胸のアルバムが 風にめくれて行く  木の葉が色を変える 風の中を旅してます さよなら ひとつ越えて 素敵な大人(ひと)に 少しずつなるために
あなたを愛したい南野陽子南野陽子田口俊萩田光雄萩田光雄あなたの夢で ふと目覚めた夜明け 葡萄色の空に またたく星くずが ゆれてた 恋の予感が そっとささやいている 目覚めに見る夢は 叶うと  ほら 胸の中閉じてた 恋のダイアリーを 風がめくった  ねぇ あなたを愛したい 誰よりも愛されたい Thank you for your tender smile 誰かを傷つけ傷ついて 涙から 旅立つ道 歩きたい あなたと…  生まれた時に 運命(さだめ)は決まるって 恋をなくすたびに いつも言いきかせた 一人で ふりむいた時あなたがいてくれた なにげない笑顔がうれしい  ほら 夏色のベールが 朝焼けにほどけて 空にあふれる  ねぇ あなたを感じたい 腕の中 守られたい Thank you for your tender Love 未来(あした)に寄り添い 優しさに包まれた 夜明けの夢 叶えたい あなたと  ねぇ あなたを愛したい 誰よりも 愛されたい Thank you for your tender smile なくした過去(きのう)に 立ちどまり 震えてた私ならば もう平気よ ありがとう……
さよならのめまい南野陽子南野陽子来生えつこ来生たかお萩田光雄言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため  私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う  今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ  心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに  軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで  でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて  そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ
吐息でネットGOLD LYLIC南野陽子GOLD LYLIC南野陽子田口俊柴矢俊彦萩田光雄卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃  my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや  吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの  年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き  my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに  吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに  my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ  吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように
涙はどこへいったの南野陽子南野陽子康珍化柴矢俊彦萩田光雄君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は  回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の  涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも  君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから  髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる  涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達  君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の  涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て
はいからさんが通るGOLD LYLIC南野陽子GOLD LYLIC南野陽子小倉めぐみ国安わたる萩田光雄朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの  木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた  くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど……  凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです  二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった  寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど……  凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます  ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど……  たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます  うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて  凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです
話しかけたかったGOLD LYLIC南野陽子GOLD LYLIC南野陽子戸沢暢美岸正之萩田光雄風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ  視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの  ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと  駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして  キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪  あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく  朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの  友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの  駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声  私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬  雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール  駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども  遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの
パンドラの恋人南野陽子南野陽子田口俊亀井登志夫萩田光雄とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて  パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい  燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで  白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい  あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの  燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ  とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて
楽園のDoorGOLD LYLIC南野陽子GOLD LYLIC南野陽子小倉めぐみ来生たかお萩田光雄陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語  そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり  冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角  そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも  青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて  だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい  新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために
トラブル・メーカー南野陽子南野陽子南野陽子木戸泰弘萩田光雄TVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー?  ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを…  コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー?  ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して…  Get me, I love you, need you それは あなただからこそ  ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して…
接近南野陽子南野陽子森田記亀井登志夫萩田光雄夕暮れせまるカフェテラス ごめんと電話で呼び出した あなた着て来たセーターは あの子の手編みとすぐにわかる 友達の恋 相談したいのって 言ったけれど ホントはあなたにね 会いたかったの  好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる  会話が急に途切れたら あなたの星座を当ててみる どうして僕の誕生日 憶えているのと不思議そうよ 意味もないのに ジッと見つめたり はぐらかしたり そのうち私がね 気になりだすわ  好きよ あなた 好きよ あなた 耳もとで ほらアプローチ 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな  家の前まで 送ってゆくよって うれしかった あの子が怒っても あきらめないわ  好きよ あなた 好きよ あなた 想うたび せつなくなるの 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな  好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる
風のマドリガル南野陽子南野陽子湯川れい子井上大輔萩田光雄小さな涙の 海を船が 行く 哀しみの風が 帆を運ぶ  泣かないで 蒼い小鳥たち 翼 痛むほど 明日(あした)に 行けるから  我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる  くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ  いつか 聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ  行く夏は 愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある  頬に 燃える陽差し 空にゆれる 日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い 優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ  書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります  くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ
瞳のなかの未来南野陽子南野陽子田口俊上田知華萩田光雄ついてゆくわ あなたが 夢をつかめる世界なら こわくないわ この世がたとえ闇にとざされても  胸に吹く追い風は旅立つよ 生まれたての時代へ  Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を  離れないわ 涙が二人の愛を試しても 信じてるわ もう二度とつないだ指ほどけないと  あなたがいつもそばにいるだけで 哀しみにも負けない  Follow you, my love わかりたいの 今 その心が耐える痛みを Follow you, ねぇ 叶えたいの 腕の中で あなたがくれた未来を  Follow you, my love 感じたいの 今 その心を焦がすときめき Follow you, ねえ 見つめたいの まぶしすぎる 瞳のなかの未来を
抱きしめてもう一度南野陽子南野陽子平出よしかつ宮下智萩田光雄抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き  波の音かさねた サヨナラは すれちがう心を告げるのね 自分の生き方を 見つけるあなたに なぜ愛が突然に 崩れてゆくの いま  愛だけが 愛だけが 返らない 波打ち際 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い  せつなさに沈んだ海の色 潮風は明日の冷たさね あなたの戸惑いを 包めぬ想いが こんなにも悲しくて 責める言葉もない  抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き  やさしさの隙間に 夕陽が落ちれば この愛も終わるのね 涙も流せずに  La La La La La, La La La La La La La La La La, La La La La La La 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き あの頃の ときめきを つれて来て 誰かここへ  抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ 愛された 愛された つよさだけ 胸が痛い 抱きしめて 抱きしめて こんなにも あなたが好き 抱きしめて 抱きしめて もう一度 腕のなかへ…
帰りたくない南野陽子南野陽子田口俊兼元一夫萩田光雄交したくちづけに からむ私の髪を あなた指ではらうふりで ごまかすの いつでもそれ以上 私に手をふれない そらすその瞳は 誰か見つめてる せつない想いが ひとしずく まばたきした瞬間(とき) こぼれて落ちた 帰りたくない わがまま言って 困らせたいの 優しすぎる あなた  どんなに愛しても どんなに待っていても それはいつか ふととぎれる浅い夢 報われないままに きれいに終わるよりも 明朝(あした)熱い傷を抱いて 目覚めたい あふれる想いの ひとかけら あなたの心に 残したいのよ 帰りたくない 今夜はずっと ききわけのない いけない子でいいの 渡したくない 他の誰にも 束の間でいい 一人占めにしたい  帰りたくない 今夜はずっと 困らせたいの 私だけのために 離れたくない ねぇ 抱きしめて もっと哀しい朝に負けないように
ガラスの海で南野陽子南野陽子田口俊木戸泰弘萩田光雄ありふれた出逢いに ありふれた会話に あんなに季節は輝いていた 人波に流され ふりむけばいつしか ふとつかまってた 夕闇の中 淡い哀しみ  遠い思い出に ふいに誘われ 一人見に来たの ビルの上の水族館(アクアリウム) いつか二人で潜ろうよって 素敵な夢くれた 手もつなげずに見ていたガラスの海  初めてのデートに ぎこちない話題に あんなに季節はときめいていた 人波にまぎれて気がつけばあなたを ふと探している 灼けた横顔 淡い面影  泳ぐ魚たち 深い水槽そっと見上げたら きらめきながらにじんだ 寂しさなんて やがて消えると 言いきかせていたわ なぜあなたとの恋だけ立ち止まるの  ありふれたけんかに ありふれた別れに それでも季節は輝いていた かなづちのくせして真似をしてそろえた ダイバーズ・ウォッチ そっとはずすわ ガラスの海で
ひとりっきりの夏は南野陽子南野陽子小倉めぐみ亀井登志夫萩田光雄あなたにサヨナラを あげた日から トキメク気持ちさえ あの娘にさらわれたみたい  そっと日傘のかげで つくタメ息 海沿いのアスファルト 立ちすくんでるの…ダ・メ・ネ  ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」  ガードレールの向こう 濡れた浜辺 まっ赤なビーチボール イジワルなほど はしゃいでる  あなたはポケットに かくしてたね あの娘の写真だって 気がついてたのよ…ソ・ウ・ネ  ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」  そう 無邪気な笑顔で 困らせたワ つぎはなせなくなるって みぬいていたのよ…ソ・ウ・ネ  ひとりっきりの夏は ムリしてつなぐ 愛をほどくため いつか見つけ出すわ 同じ心で よりそえる恋人(ひと)を 痛いほどきらめく…「あの頃を残して…」  ひとりっきりの夏は あなたばかりを ふりむいてしまう とおりすぎた道は あざやかだった 昨日がいっぱい 痛いほどきらめく…「あの頃に戻りたい…」  ひとりっきりの夏は 笑い声だけ 思い出すけれど 不安かさねながら そしらぬ顔で 涙を抱いてた 問いつめてしまえば…「サヨナラになるから…」
エイプリル・フール南野陽子南野陽子田口俊木戸泰弘萩田光雄去年の日付で始まる定期が もうすぐ切れても捨てないでいるわ 半年前にはまだ待ち合わせて 混み合う改札 手を振ってくれたね  肩先の糸くず 取ってくれるような なにげない優しさ 今でもまだ ねぇ苦しいの  涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って  蟹座のホロ・スコープ読み終えた後で あなたの星座を知らずに見てたわ 輝く瞳でいつか話してた ステキなその夢 叶う日願ってる  あなたが好きだった 春色のセーター 久しぶりに着たら 肌ざわりが ねぇせつないの  涙で待つわエイプリル・フール 懐かしい声で 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの 今でも好きだと言って  涙で待つわエイプリル・フール あなたの電話を 驚かせてよエイプリル・フール 嘘でもいいの 嘘でもいいの もう一度好きだと言って
せいいっぱいの想い出南野陽子南野陽子田口俊木戸泰弘萩田光雄Holiday 留守番電話の あなたの遠い声 切ないから Holiday わざと各駅停車 選んで港まで ゆられて行く  あなたにとって あんまりいい子じゃなかったの 失くして気づいたの  忘れないわ 去年のバカンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりまぶしい横顔  One day 最初は初恋の 人に似てるだけで ひかれたのに One day すれちがう時間が たまらなくて涙  流した夜 横書きのレター 左手じゃすぐに滲むから 書きなおしたあの日  忘れないわ 去年のロマンス 胸のアルバムは あなたでいっぱい 忘れないで たった一枚の 想い出でいいから 私を愛してくれた日  忘れないわ 去年のバカンス 新しいページは 空白のまま… 忘れないで そうよ せいいっぱい あなたを愛したの 誰よりそして今でも…
ヒロインの伝説南野陽子南野陽子湯川れい子井上大輔萩田光雄人は淋しさを 背中で隠し 孤独 道連れに 旅を続けるけど 気やすめの 優しさは 溜息を 散らすだけ 言葉なんて要らない ジャンヌ・ダルクだから どうぞ 一輪のバラを下さい  遠く ゆれてる星影 「愛してる」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 見果てない夢を下さい  闇にひそんでる ケモノのように いつも悲しみが 追いかけてくるけど 胸に抱く 十字架は 貴方への愛だから 泣いた顔は見せない くちづけのかわりに どうぞ 一輪のバラを下さい  もしも 冷たい嵐に 倒れたなら 凍る頬に 頬を寄せて 抱きしめて欲しい PLEASE ―――― そして 変わらない愛を下さい どうぞ 虹色の朝を下さい  遠く ゆれてる 星影 「変わらない」と つぶやくたび こみあげる 想い ヒロインの涙 SMILE ―――― 今日も 伝説を信じたいから どうぞ 一輪のバラを下さい
金星伝説南野陽子南野陽子山川啓介亀井登志夫萩田光雄さよなら告げる窓 影がひとつになる  あなたは幸せに…… これでいいのね  きのうに戻らない 強さがほしいから 悲しみをください 愛のかわりに  かけ出す耳に あなたの声 呼ぶようで ナイフみたいな心がふっと うるみます うるみます  気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 傷ついたこの世界が 待っている愛に  金星(ヴィーナス)燃える夜明け ため息は銀色 自分で胸を抱き 汽笛を待つの  季節はずれの コスモス咲いて 散ったなら それはあなたに心を残す 私です 私です  女の子にも恋より 美しい夢がある きっと それを信じて こごえた 翼ひろげます  気づかなければよかった あなたより たいせつなものに 小さないのち賭(か)けても 悔(く)いのない愛に
さよなら松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄たとえば 季節が姿を変えたなら 貴方は 私を忘れてしまう 貴方のことなら 誰よりわかってる 私が 泣かない 泣けないことも  さよなら 全ては楽しい思い出 そのうち 笑って話せる日もくる  さよなら 私も 誰かを愛して 貴方のことなど 忘れる日もくる  貴方を 愛した事には悔いはない どちらか 少しは 大人でいたら 誰にも頼らず 歩いていかなけりゃ 何より大事な 私のために  さよなら 全ては楽しい思い出 そのうち 笑って話せる日もくる  さよなら 私も 誰かを愛して 貴方のことなど 忘れる日もくる  ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ  ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ  ララララ…
笑っていたい松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄どんなに哀しい時も どんなに苦しい時も 貴方の愛に包まれて 私は歩いた 言葉に出来ないほどの 言葉にならないほどの 貴方の愛に包まれて 私は歩いた 頑張りたい ほんの少しは 貴方の愛にこたえたくて でも 途中で 力尽きたら 情けない奴だね 笑ってほしいよ いつも 笑っていたいよ いつも  はるかに 険しい道も はるかに いばらの道も 貴方の愛に包まれて 私は歩いた 約束する 夢をかなえる 貴方と生きた証として でも 途中で 力尽きたら 情けない奴だね 笑ってほしいよ いつも 笑っていたいよ いつも 笑ってほしいよ いつも 笑っていたいよ いつも
望郷松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄青い空を見上げた 流れる雲よ はるか遠い 私の故郷は 今  短い夏を 迎えているか 広い草原は 花咲き乱れ  青い空を見上げた 流れる雲よ  帰りたいね すぐにも あふれる思い 丘に登り見下ろす あの町並みは  都会に夢を 求めた頃と 少しも変わらず ひなびたままか  帰りたいね すぐにも あふれる思い  心の中が貧しいだけと 今頃気付いて 振り向いたなら  幼い日の私が ひとりたたずむ  幼い日の私が ひとりたたずむ
ありふれた恋松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄ありふれた恋の終わり 迎えただけなのと 思ってた 貴方のこと すぐに忘れられる  それなのに 涙が 心からあふれるのは何故 泣かないで お願い どうにもならない  ありふれた恋がひとつ 終わり告げただけ  どうせすぐ いつもの自分 取り戻せるはずと 思ってた 立ち直るのは わりと早いほう  またひとつ 涙が 心からあふれるのは何故 泣かないで お願い 明日かすんでく  ありふれた恋がひとつ 終わり告げただけ  ありふれた恋じゃなくて 本当の恋かな
鏡の中のJ中森明菜中森明菜三浦徳子佐藤健萩田光雄バス・ルームで見つけた 私のじゃないルージュ 思わず中を見れば ひどく濃い紫よ Oh…ジェイBoy Oh…ジェイBoy  ノックの音覚えて あなたの部屋来始め 冷蔵庫の扉も 何げなく開けていた Oh…ジェイBoy Oh…ジェイBoy こんなことも知らずに  別にあなただけが 男の人じゃない 強がり言っても ジェラシーのJ ジェラシーのJ 鏡の中のJ  Vにあいた胸元 冷たい手すべり込む 身体中に見知らぬ ショックが走ってゆく Oh…ジェイBoy Oh…ジェイBoy 急におどろくじゃない  別にあなただけが 男の人じゃない 強がり言っても ジェラシーのJ ジェラシーのJ 鏡の中のJ
ムーンライト・レター中森明菜中森明菜松井五郎井上陽水萩田光雄夜露のバルコニーから 見送るクーペの灯り ミッドナイトラブ あなたにいてほしい  「おやすみ」の代わりにくれた 肩にはカシミヤの彩 ホールドミータイト ゆびさきまでがひとり  愛してる その深さに とまどうほど 二人でいたい 行かないでと わがまま 言えたら いいのに さみしいムーンライト  受話器をとらないままで あなたのダイヤルまわす ロンリーナイト 心を揺らさないで  どれくらい 愛したなら はなれないで いてくれるの 微笑んでも 半分 素直に 拗ねてる あなたにムーンライト  愛してる ささやくたび 胸に描く ひとつぶの夢 やさしすぎて いつでも おびえて いるのよ そっと Dear My Love  P.S. I Love You
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
がんばって三重野瞳三重野瞳康珍化立花瞳萩田光雄勇気という字 よく見ると カブトをつけた男の子 夢が心が迷う道 だから 勇気がいるんだね  なんど転び なんどケガしても 虹の翼をつかみたい  あきらめずに がんばって がんばってみて もうダメだと 思った時が 始まりさ  きみらしく そう がんばって がんばってみて 黙りがちな そんな気持ちを 励まして  心という字 よく見ると もろい四つの欠片だね だから愛っていう文字は 中で心を守ってる  ムダな事もきっと役に立つ 胸の痛みや 淋しさも  逃げ出さずに がんばって がんばってみて 夢を食べた きみの心は 不死身だよ  きみらしく そう がんばって がんばってみて どんな時も メゲないとこが 取り柄だね  あきらめずに がんばって がんばってみて きっと叶う きっと出来るよ 大丈夫  きみらしく そう がんばって がんばってみて いつもそばで きみを応援してるから
Future三重野瞳三重野瞳立花瞳立花瞳萩田光雄熱く甘く強く 抱きしめて 未来を感じて 生きて行こう  激しく傷つく事 怖れず 終わらない愛 知りたいだけ 君と二人なら 夢は叶うはず  Let's Get Crazy Night わがままばかり 誰にも言えない 悩み抱えて  Let's Go, Take Your Love 嘘だけはつかない 素直な気持ち 失くしちゃいけない  分かり合えるよ 今なら 離れていたって 洒落にならない トラブルなんて いらないよ もうこれ以上  熱く甘く強く 抱きしめて 未来を感じて 歩き出せる  激しく傷つく事 怖れず 終わらない愛 知りたいだけ 君といつまでも 夢を追いかけて  Let's Get Chance Tonight 嫌いな言葉 “しょうがない”“もうダメ” 聞きたくはない  Let's Go, Take A Dream ストレスの毎日 ここで負けてちゃ 後悔するから  退屈な夜 独りで 考えてたって 答え出せない ジレンマきっと 焦っては いけないって事?  熱く甘く強く 抱きしめて 未来を感じて 生きて行こう  激しく傷つく事 怖れず 終わらない愛 知りたいだけ 君と二人なら 夢は叶うはず
風のシンフォニー三重野瞳三重野瞳福山恭子福山芳樹萩田光雄あなたから届いた 風と雲のシンフォニー 冷たい夜明けの中に そっと鳴り響く  目に映るすべてが やさしくとけあって 小さな私の心に呼びかける  夢見ることしかできなくて いつでもひとりで生きてきたけど  大丈夫 新しい扉を開いて さあ風にのって まっすぐに 自由に 大丈夫 込み上げる想いを信じて もう迷わないで 勇気だして かけぬけてゆこう  雨あがり出会った 虹の国のファンタジー 広がる草原の中で ずっと見ていたい  この空ははるかに あなたへと続いて ふたりの想いはいつしか結ばれる  悲しみ喜び抱きしめて 涙の数だけやさしくなれる  大丈夫 果てしない未来に向かって さあ鳥になって はばたいて 自由に 大丈夫 すばらしい出会いの輝き もう忘れないよ くじけないよ 空がある限り  そうさきっと  悲しみ喜び抱きしめて 涙の数だけやさしくなれる  大丈夫 果てしない未来に向かって さあ鳥になって はばたいて 自由に 大丈夫 すばらしい出会いの輝き もう忘れないよ くじけないよ 空がある限り
BOYS BE AMBITIOUS三重野瞳三重野瞳康珍化立花瞳萩田光雄自分を恐がること それがいちばん臆病さ きみはきみと戦い ホントのきみになれ BOYS BE AMBITIOUS  もらったものはすぐ 使い果たし 消えてしまうから どんな願いでも 自分の手でつかまなきゃダメさ  いつだって 夢は遠い場所 手強い感じがいいカンジ  失敗したっていいよ 何度転んでも平気さ 大事なことはいつも 涙のその次さ BOYS BE AMBITIOUS  なにか暴れてる きみの胸のとても深いトコ 気づかないふりで 通り過ぎるなんて無理だよね  ねぇきみが生きている印 誰かの心に刻むまで  なにが正しいのかも なにが間違っていたかも 答えはみんなきみの 心の中にある BOYS BE AMBITIOUS  届かない夢はないって 信じたら歩き出せる そこから  自分を恐がること それがいちばん臆病さ きみはきみと戦い ホントのきみになれ BOYS BE AMBITIOUS
ワインレッドの心井上陽水井上陽水井上陽水玉置浩二萩田光雄もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
君の愛松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄君の愛が とても懐かしくて そうさ今日は 一人で居る方がいい  瞳閉じて 思い出すあの頃 何でだろう 何ひとつ忘れてない  夜の夜中に 急に海が見たいと だだをこねてた 君を車に乗せ  暗いだけの浜辺 腰をおろし 胸の中に もぐり込んで眠ってた  君の愛が とても懐かしくて 指を折って 何を数えてみようか  ひざをかかえて 壁にもたれたままで 遅い帰りを 一人待ち疲れて  眠っている 君を見つけるたび 何て愛しい そっと胸に抱き寄せた  いつか二人に 別れる日が来ようと 悔いはないから 夢を追い続けて  生きて下さい 涙浮かべていた 君の為に 何をして来たのだろう  君の愛が とても懐かしくて 何でだろう 何ひとつ忘れてない
風よ人よ松山千春松山千春松山千春松山千春萩田光雄何故か悲しくて 君を抱き寄せる 青い青い空が やけに まぶしすぎる  何が夢なのか 何が愛なのか 答え見つけられず 君に伝えられず  風よ風 どこへ行く 何を捜し求め 人よ人 どこへ行く 何を尋ね歩く  君が泣き出すと 僕も泣き濡れる もろい弱いものさ 人の心なんて  涙そのうちに 流れ枯れ果てる そこで判るのだろう 誰も一人じゃない  風よ風 どこへ行く 何を捜し求め 人よ人 どこへ行く 何を尋ね歩く  風よ風 どこへ行く 何を捜し求め 人よ人 どこへ行く 何を尋ね歩く
二重唱岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平萩田光雄あなたがいて 私がいて ほかに何もない ただ秘密の匂い たちこめるだけ あなたが好き ほんとに好き 二人それだけを ただ小鳥のように くり返すだけ  くちづけするのなら 素早く盗んで 返事などさせないで 泣いてしまう 誰かに少し ねたまれそうな あなたと私の 恋の時  あなたの手が 私の手を 強くにぎりしめ もうはなさないよと ささやいている あなたのため 心をみな 見せてあげたいと 今せつないほどに 私は思う  ふるえているけれど おびえていないわ しあわせがかけめぐり とまらないの 何かをいうと 涙になるの あなたと私の 恋の時  あなたがいて 私がいて ほかに何もない ただ秘密の匂い たちこめるだけ あなたが好き ほんとに好き 二人それだけを ただ小鳥のように くり返すだけ
涙そうそうGOLD LYLICBEGINGOLD LYLICBEGIN森山良子BEGIN萩田光雄古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
兎のコンTAKAMICHITAKAMICHIちあき哲也浜圭介萩田光雄吹雪は野面を 這いずり回り ふり向く母ちゃんを かき消した… おいらは父ちゃんに ぶん殴られて 納屋から一歩も 出れなんだ… 兎の野郎め 金網 まんまとくぐり抜け ぴょんぴょん 雪になりすまし 峠の向こうへ ついてった  あれから母ちゃん 帰っちゃコンコン 帰っちゃコン あれからおまえも 戻っちゃコンコン 戻っちゃコン コンコン 兎のコンチクショー 今じゃぺったんあの月で そそらそらそら 餅を搗く …都会のひとりは 淋しいよ  立派な服着た 子供つれた 母ちゃんを隣の 町で見た… おいらは父ちゃんに 言えない秘密 生まれて初めて 抱かされた… 兎の野郎め 育てた 恩を忘れたか にどめの 冬もさんどめも 餌箱ににんじん 置いたのに  母ちゃんのことなど 待つかよコンコン 待つかよコン おまえのことだけ 待ってたコンコン 待ってたコン コンコン 兎のコンチクショー いつになったら忘られる そそらそらそら 来た道を …おとなはおとなで 淋しいよ  あの家あの村 帰っちゃコンコン 帰っちゃコン 沈んだ湖から 戻っちゃコンコン 戻っちゃコン コンコン 兎のコンチクショー せめておまえと雪見酒 そそらそらそら 酌み交わそ …雪など降らない この都会で  母ちゃんのことなど コンチクショー コンチクショー 父ちゃんのことなど コンチクショー コンチクショー 兎のことなど コンコンチクショー コンチクショー …俺もどのみち この野郎 
青春の電車南沙織南沙織つのだひろつのだひろ萩田光雄いつまた逢えるのでしょう 泣き虫だったあなたいまも ひとりで大丈夫かしら? 私がいなくても 陽の差す窓辺でレースあみながら あなたの名前くり返していたら またひと針まちがえた  いつかはもどって来てね 想い出ゆらぐ部屋にきっと 過ぎゆく青春(はる)の電車に 乗り遅れないでね あんではほどいたテーブルクロスも あなたがここに帰ってくる日まで きっと作っておきます  本気で喧嘩したけど 離れてみればわかる気持ち ごめんねわがままだった 私が悪いのね あやまりたくても相手がいないわ あなたはとても粋な喧嘩友達 私はただ待つだけよ
愛情物語原田知世原田知世康珍化林哲司萩田光雄はじめて会うのに 想い出のような人 夕暮れの街で すれちがう物語 あなたですか 出会う前から ずっと胸の中で わたしを呼んでた 愛に帰りたい あなた 涙をあずけて 愛に帰りたい そっと 陽だまりの胸に  お守りのように 大切にしていたの かならず迎えに 来てくれる 信じてた 涙とまれ とまれ あなたの 夏のシャツでほほを ぬぐっていいのね 愛に帰りたい とても 心ぼそかった 姿 みえない やさしさ 信じているのは  愛に帰りたい あなた 髪をなでられて 愛に帰りたい そっと 陽だまりの胸に
Reborn岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄夕立ちのその後で 虹を見つけた低い空 どこまでも追いかけた あの日につながっている  この手をのばせば 届くと信じた夢の きらめくかけらと 願いを残したまま  汚れを知らない 遠いあの頃のように 無邪気な瞳で 今日を越えていたい ほほ打つ雨の痛みさえも受けとめて  夕暮れの帰り道 線路の脇に咲いた花 通りゆく人達を 優しく見送っている  時折誰かの 何気のないぬくもりや 故郷の匂いに 密かに触れたくなる  疲れを知らない 遠いあの頃のように いつかめぐり来る 恋に思い馳せる 胸を掬うような痛みさえも抱きしめて  ブルーな記憶で染まった昨日のページ 虹色絵具で 明日をぬり変えてく  恐れを知らない 遠いあの頃のように 無謀な瞳で 青い空を駆ける ほほ打つ風の強ささえも愛したい
心のユートピア岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄どうして記憶の中の あなたはいつの日にも そんなに悲しい横顔 ふたりを遠ざける 深くてせつない夜と 優しい時間の中 あなたのそばにいるだけで ただ幸せだった  甘い夢をいつも 見させてくれた あなたとならどんな時でも 強い気持ちでいた いくつの物語 織りなすように かなわない未来のために つむぎ続けていた  おぼろにかすんだ月が 水面に静かにゆれる あなたと寄りそい歩いた 春風に吹かれて すべての過ぎ行く過去(とき)に 理由があるのならば 二度とは会えなくなるのに 何故出会ったのだろう  甘い夢の中で 生き続けてた 遠回りをくり返したり 永遠を信じて ささいな誤解さえ 置き去りにした やがて来る未来の中で とりもどすつもりで  一瞬のきらめきを くり返したら いつの日にか遥かな日々に きっとたどりつくと めぐる季節の中 駆けぬけていた かなわない未来があると 少しも気付かずに  甘い夢の中を さまよいながら あなたとさがし求めてた 心のユートピア
GOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  あの人が旅立つ前に 私が投げつけたわがままは いつかつぐなうはずでした 抱いたまま 消えてしまうなんて  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました
バス通り中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま言われている 私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは 夢にも思っていないみたいね  バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ  時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して 笑顔になろうとしてる  古びた時計は 今でも 昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたはほんとは待っていてくれたのよね  バスは雨で遅れてる 店は歌が流れだす 雨を片手でよけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく  ため息みたいな 時計の歌を 聴きながら 私は ガラスの指輪をしずかに落とす
笑顔にはかなわない岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄名前も知らず ある日二人は出会う この偶然を 今は大切にしたい ときめく風に 運命が走り出す もう何もこわくないわ あなたがいるから  何故なのこんなに 心が透き通っているのは 静かに微笑む あなたの笑顔にはかなわない  凍える街に 吐息が白く溶けて もう少しだけ空を 見上げていようね あきらめかけた 小さな夢のかけら 今二人でかなえられる 信じる力で  どんなに悲しい気配が 明日を閉ざしても 静かに微笑む あなたの笑顔にはかなわない  解かり合える誰かがいること こんなに強く変えていくの翔く心に  夜空にきらめく月の青いしずくさえも 静かに微笑む あなたの笑顔にはかなわない  夜空に広がる星座に 二人は照らされて 世界で一番輝く 永遠の愛になる
満天の星岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄青い地球を 照らす星屑 眠りゆく街を 灯す頃 今の私は 一人傷つき 投げやりな時を 重ねている  愛した人達も 夢見たときめきも いつしか遠く薄れてる  どうしたらあの日の ひたむきな輝きを 信じて歩けるの 守りゆく自分を いつの日か越えられる 勇気を授けて  強くなるって 切ないことね 涙さえやがて 枯れていくでしょう  夢中になることに 本当は少しだけ 憶病になってしまったの  どうしたらあの日の 誠実な生き方を 失くさず歩けるの 守りゆく自分を いつの日か越えられる 答えを教えて  巡りゆく時代を いつの日も彩った 星空きらめいて 立ち止まる自分を いつの日か越えていく 勇気を授けて
MARIAGE岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄今 明けてゆく 空の彼方に たなびく朝もや 金のベールね ねえ いつの日か 長い歴史を 二人で語り合う日がくるかしら わがままばかり言って 困らせた 勝手なことも 続けたけれど 変わることなく いつの日も 優しく包んでくれた 愛している 愛している あなたのことを見つめていく どんなことに 出会う時も 私の心は迷わない  今 燃え上がる この朝焼けを 瞳に映して ただ立ちつくす もうこれ以上 時を重ねて 強がる勇気など私にはない あなたと寄りそいあい この海を 渡っていくと 心に決めて ざわめく風に 身をまかす すべてを捨ててもいいの 愛している 愛している あなたのことを信じていく どんな波に 流されても 私の心はゆるがない  新しい朝の中 降りそそぐ 光のシャワー 両手に受けて 遠い未来へ 歩き出す 二人はとてもきれいね 愛している 愛している あなたのことを見つめていく どんなことに 出会う時も 私の心は迷わない
昨日よりも、今日よりも~I love you more than yesterday~岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄都会をぬけ出す週末の highway 忘れた景色探して 生まれたての波 つかまえに行こう 弾む心を抱きしめ さざめく潮風に髪をなびかせ 微笑みかわす 愛していると 流星が二人 追いこしてくランデブー 見つめ合うひとときを永遠でいさせて  遠くまたたいた街の灯りを 二人 岬で見つめた なつかしい記憶 呼びおこす人ね 何故か涙があふれる 幾千の未来がきらめく宇宙 あなたと出会う予感がしてた ときめきを抱いて so I love you more than yesterday 感じてるこの気持ち分け合っていきたい  流星が二人 追いこしてくランデブー 見つめ合うひとときを永遠でいさせて  ときめきを抱いて so I love you more than yesterday 感じてるこの気持ち分け合っていきたい
移ろいゆく想い岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄なぜ いつしか心は移ろいゆくの 熱い想いを知ったあの日の私でいさせて  初めて恋をしたあの日のときめきを 弾む鼓動を今も忘れない 真夏の太陽が世界を駆けぬける 流れる雲影追いこすように 明日の行方には永遠があふれ 信じる瞳にはすべてが輝いていた なぜ いつしか心は移ろいゆくの 熱い想いを知ったあの日の私でいさせて  本当の恋を知り痛みがふえるたび せつない孤独をそっと抱きしめた 互いの優しさをどこかで試してる はかない理想に縛られたまま 失くしたその後で気付いたぬくもりに 心をしめつける想いはもう欲しくない なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの もっと素直になれたあの日の私でいさせて  なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの もっと素直になれたあの日の私でいさせて 明日の行方には永遠があふれ 信じる瞳にはすべてが輝いていた なぜ いつしか心は移ろいゆくの 熱い想いを知ったあの日の私でいさせて
星空はいつも岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄遥かな空に 輝くShooting Star 願いをのせて 遠く駆け行く  昨日流した涙の想い出 セピア色に変わるまで  見つめていて私の軌跡も未来も すべてをこの手で受けとめたいから 迷いながら生きてる毎日の中で あなたは私を照らしているのね  記憶の箱に 魔法を唱えて 消したい過去は いっぱいあるわ  けれどひたむきに生きた過ちは けして恥じることじゃない  つぶれそうな心をにぎりしめるたび せつなくて深い夜に惑うけど こんな風につまずく私のことさえ 星空はいつも照らしているから  見つめていて私の軌跡も未来も すべてをこの手で受けとめたいから 迷いながら生きてる毎日の中で あなたは私を照らしているのね  こんな風につまずく私のことさえ 星空はいつも照らしているから
夢見る頃を過ぎても岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄改札ぬける制服の群れの中に 遠い昔の仲間達が 今も息づいてる はしゃいだり悩み打ち明けて 夜を越えた 不安な気持ちもてあました みんな離ればなれ 夢見る頃を過ぎても 変わらないものがある あの日の私に 今なら教えられるのに こうして時は いつの日も 私を導いてる  恋とか理想探すには少し遅い こんな世代の私達は どこへ行けばいいの 路地裏でボール追いかける 子供達の 瞳は今日もきらめいてる 少し痛い位 遠い昔にもどって やり直せるとしても 同じ生き方を 迷わず選んでるかしら  夢見る頃を過ぎても 探したいものがある それが何なのか 今でもわからないけれど こうして時は いつの日も 私を導いてる 私を導いてる
明日への道岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄通り過ぎる毎日 心砕く日もある 迷いながら選んだ 間違いだらけの道 けれどそれも含めて 私だけの生き方  出会いと別れの数 重ね続けていると 時にやりきれなくて 立ちつくす風の中 どこへ行けばいいだろう 誰と行けばいいだろう  打ちのめされ続けて 自信を失くした日々 深い海の底から 空を見上げるように 愛も夢も勇気も 手離したくないのに  夜を超えて 朝を超えて 旅を続ける ひとすじの光を信じて  探し求め続ける 私だけの生き方 どこへ行けばいいだろう 誰と行けばいいだろう 愛も夢も勇気も 手離したくないから  通り過ぎる毎日 心砕く日もある 迷いながら選んだ 明日へと続く道
昭和恋唄小林旭小林旭阿久悠谷村新司萩田光雄いのちあるなら 恋に生き 花の桜と 競いたい たとえみじかい 春だって 思いとげれば 悔いはない おとめ十八 おとこははたち おとな こどもの境なく ともにこの世に 生れたことを 花と信じて 咲いていた  あああ あああ 一日 一日 遠くなる わたしの時代が遠くなる そして あのこも あのひとも  ときは昭和の 真中で 吹いた嵐も 過ぎたころ 飢えた心も 満たされて めぐり逢う日を 待っていた おとめ十八 おとこははたち 人の情けを 知りそめて 熱い涙を 流せることを 恋と信じて 抱いていた  あああ あああ 一日 一日 遠くなる わたしの時代が遠くなる そして あのこも あのひとも
日々是好日坂本冬美坂本冬美阿木燿子宇崎竜童萩田光雄心に響けば すべて景色は絵葉書 短い言葉を添え つい誰かに自慢したくなる 子猫の欠伸も 風と雲のマラソンも 見慣れてるはずなのに 今日は何故か輝いてる お元気ですか 逢いたいですね 一押しの話題ならば 素敵でしょう 明け方にあなたの夢 見たことかしら 照る日 曇る日 あなた想う日 日々是好日  小さな優しさ それに偶然出逢うと オレンジ色に胸がほんのりして得をした気分 誰かの親切 別に私にじゃなくても 有り難うと言いたい そんな気持ちにさせてくれて お元気ですか 嬉しいですね たった今信じ合える そのことが あなたとは例え遠く 離れていても 照る日 曇る日 愛が芽吹く日 日々是好日  照る日 曇る日 心弾む日 日々是好日
SIGNAL和泉元彌和泉元彌石井竜也石井竜也萩田光雄その夜5度目にかけた電話は 君の部屋に鳴りつづけてた 開けられた窓の闇の中で 煙草の火が揺れる 殴られた頬の熱さを抱きしめ 自分の愚かさにあきれて なぜ「サヨナラ」と言えてしまったのかを 悔やんでる 夢にまで見る女(ひと)だったのに 恋は残酷だね その髪も瞳も肌の白さも 胸に熱く感じてるはずなのに  愉快な日々を過ごしていたのは ただ一人俺だけだった その陰で泣いてた君がいたなんて 気付かないで  日差しをさえぎるような仕草で いつも眩しげな目をしてた それが心の痛みを隠す SIGNALだったのか 不確かな愛を求めることが 君には耐えられなかった ただ夢しか見えなくなってた 俺が馬鹿だね 「君は人である前に女」 それを忘れていたみたい 不安は愛を見失わせて 迷い 嘘をついて傷つくもの  愉快な日々を過ごしていたのは ただ一人俺だけだった その陰で泣いてた君がいたなんて 気付かないで  戸惑いながら 口づけをした日々 oh no no 抱き合いながら 瞳の奥を探る baby  「愛してるか」と聞けば「好きよ」 と言う oh no no 君の煙草の数が増えていたあの頃 歌のようにはいかないね 恋はうつろう風  灯りを消した部屋の窓には もう愛は咲かないのか 受話器を耳に軽くあてながら 外をぼんやり眺めてため息 君のmansionの前のtelephone-box 曇るglassの向こうには いつもと変わらぬ街の灯りと 二人のSIGNAL 心のSIGNAL
乾きゆく夏みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう萩田光雄とうもろこし畑を 乾いた風が 吹き抜けて夏はゆく 愛を置き去りに 燃えた後の灰のような 寂しすぎる心の中に 目を閉じれば白い波が 音をたてて押し寄せる 強すぎる光で 君の笑顔が 泣いてるように見える 渚の写真  カレンダーをめくれば そこはもう秋 歩き出そう顔を上げ 明日を見つめ 燃えた夏のあつい砂が 胸の中で冷たくなれば 君もやはり 小麦色に焼けた素肌も色あせて ピンで止めた君の 写真がいつか 丸くめくれていたのに 気づかなかった  燃えた夏のあつい砂が 胸の中で冷たくなれば 君もやはり 小麦色に焼けた素肌も色あせて とうもろこし畑に 秋が来る頃 君も僕の涙も 乾いてゆくだろう
星と水の物語金井夕子金井夕子伊達歩林哲司萩田光雄生まれ変わって なれるなら あなたを映す水になる あなたの星が海に落ち わたしに抱かれ砂になる  生まれたことが夢になり 星と水とで見つめあう たった今で結ばれて ときめき揺れて愛になる  波になるから 海まで落ちて 抱きしめたいから  夢 恋 別離 水の色 人 愛 出逢い 星の色 あなたと2人 夢の中  あなたの胸に頬を寄せ あふれる恋を燃やしたい 2人は空を駆け上り 見つめて熱い雨になる  たった一度の恋に賭け 星と水とで感じあう たった今で結ばれて 全てを捨てて飛んで行く  波になるから 両手で抱いて そばにいたいから  夢 恋 別離 水の色 人 愛 出逢い 星の色 あなたとならば 夢の中  夢 恋 別離 水の色 人 愛 出逢い 星の色 あなたと2人 夢の中  夢 恋 別離 水の色 人 愛 出逢い 星の色 あなたと2人 眠ります
Hello Mr.Spring -辛く愛して-桑江知子桑江知子岡田冨美子都倉俊一萩田光雄心にキッスをされて 瞬間スパークヒューズが飛んだ 生まれてくる前に 愛し合っていたような わざとぶつかって ころぶのも見えすぎね 学生街 人並がきらめく  小脇に抱えたテキストとファッション雑誌 風に手渡し  Hello Mr.Spring 軽くなれそうよ 抱きあげて 好きだと言わずに 吸い込んでほしい Hello Mr.Spring 辛く愛して  景色がモノクロになり あなたひとりにカラーがついてる 目をあけたまんまで 見える夢があるなんて このまま一緒に あてもなく歩きたい 今別れたら 逢えなくなりそう  名前をきかないかわりに 電話番号 指で教えて  Hello Mr.Spring 恋はシナリオのないドラマ はねてはずんでる アドリブの会話 Hello Mr.Spring 辛く愛して  Hello Mr.Spring 軽くなれそうよ 抱きあげて 好きだと言わずに 吸い込んでほしい Hello Mr.Spring 辛く愛して
永遠の朝桑江知子桑江知子岡田冨美子都倉俊一萩田光雄朝日に溶けて 消える夕べの会話 揺れているのは TEA FOR TWO 夢といつわりを 美しく混ぜ合わす 愛は 不思議な水絵具  DRAMATIC あなたとの出逢い FANTASTIC 甘くいだき合い 見つめあう二人は 先の約束をかわさない 永遠は束の間に つながれた幻だから  MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 愛しているのに淋しくなるのは何故かしら MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 淋しさが うれしい そっと教えて ここはどこ  小鳥の声が 窓ガラスをたたく いくつお砂糖 TEA FOR YOU FMをかけて バロックでも聞きましょう 愛にお似合のBGM  DRAMATIC あなたの生き方 FANTASTIC 私の生き方 さよならを言う日はきても 憎み合う日は こない しあわせに 流されて しあわせに 流れつくのよ  MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 愛しているのに淋しくなるのは何故かしら MORNING, GOOD MORNING 私のエテルナ 淋しさが うれしい そっと教えて ここはどこ
めぐる想い桑江知子桑江知子竜真知子都倉俊一萩田光雄川べり グランド キャッチボールの子供 こぎ出すボートの オール休めるあなた  変わらぬ まなざし 懐しすぎてつらい 2年の月日は 私をひとり変えた  あの日 あなたは夢を追いかけた 私は夢の 私は夢の ひとつ手前で折れた  想い出 話は そこでぷつりととぎれ あなたの愛した 私は ここにいない  見上げる 鉄橋 空いた電車がすぎる 2年の月日は 二人 無口にさせる  忘れたことなど なかった私なのに とびこえられない 愛は 季節の向う  それぞれなのね 生きてゆくことは 思えばとても 思えばとても 遠くまできていたの  夕風 さやさや 川面に波を立てる あなたの愛した 私は ここにいない
たずねびと桑江知子桑江知子竜真知子都倉俊一萩田光雄私にだけは 優しいのねって 言えば あとがこわいぞと やり返したあなた それから先は なぜかジョークばかり 聴きたいひとこと さけて通った二人  ごめんね 別れがきたとき ごめんね 言えたのはそれだけ あの日 あなたが先に電話切ったのは 涙こらえてる私への 思いやりね  夕暮れ5時半 ラッシュアワーの街角 心あたりないかしら たずねびとは あなた あなた  さびしいときや やりきれない夜には 昔話でも してみたいけれど 迷惑顔のできるひとじゃないから やっぱりあなたのダイヤルは回せない  ごめんな あなたも言ったわ ごめんな 悪くなどないのに 思い出すたび あの日みたいに泣いてる あんないいひと 傷つけてしまった私  夕暮れ6時の ラッシュアワーの人波 心あたりないかしら たずねびとは あなた あなた  たずねびとは あなた あなた
夢少年中条きよし中条きよし内舘牧子鈴木淳萩田光雄遠い昔の春 校舎の窓 どんなことも叶うと 夢を見ていた けれども北風 闇と裏切り 刃をあびても 俺は笑うさ 淡雪 麦踏み 鶯 芝草 たんぽぽ 草笛 夢少年  心こわれた日は 父と母の あの声を思い出して 一人語る 愛された記憶が 明日(あす)を運ぶ 生きてる限り 歩くだけさ ほおづき 風鈴 野苺 はまなす パラソル 七夕 夢少年  確かな光に 顔をあげて 生きてる限り 歩くだけさ 露草 オニヤンマ 夕立 笹舟 からたち 十五夜 夢少年
黄昏ドライブ・マップチューインガムチューインガム松宮恭子松宮恭子萩田光雄Good-bye daring さよなら 都会をわたる風 トランクを開けたとき 見つけた あなたのドライブ・マップ 他の車をぬいて 走ったわね ふたり 濡れた長い髪 ふけよと笑いながら 投げたBlueのタオル あれがはじめての日 秋の空は気まぐれ 人は皆言うけれど 信じたのよ あの時 まよいすらないまま Good-bye daring. So long baby. 愛をさがす地図を All my Lovin' あなたは 残してくれたのね  窓を開いたら ハイウェイとビルの都会 あなたはもう 別の 恋をしてるかしら  舗道の木の葉のように はかない恋だったけど 信じてるわ 今でも 情熱のくちづけ  Good-bye daring. So long baby. ひとり走ってくわ All my Lovin' あなたと ちがう 秋の道を  Good-bye daring. So long baby. 愛をさがす地図を All my Lovin' あなたは 残してくれたのね
横須賀ストーリーGOLD LYLIC山口百恵GOLD LYLIC山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか  街の灯りが映し出す あなたの中の見知らぬ人 私は少し遅れながら あなたの後ろ 歩いていました  これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか  急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀  話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けてしまったようです  これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか  あなたの心 横切ったなら 汐の香りまだするでしょうか ここは横須賀  一緒にいても心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも置いてきぼり あなたに今日は聞きたいのです  これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか  そう言いながら 今日も私は 波のように抱かれるのでしょう ここは横須賀
ソ・ウ・ルキム・ランヒキム・ランヒやしろよう浜圭介萩田光雄雨にけむる ソウルの街 傷ついた恋を抱いてひとり 最終便が翼を濡らして 遠くなっても忘れないよと 叫ぶように夜空に消えた あゝ熱い夜よ ソウルの街 命の限り 愛したひと  灯り揺れる ソウルの街 人知れず頬を伝う涙 思い出たどる心は乱れて こんな別れが来ると知らずに 夢に酔ったふたりはどこへ あゝ熱い夜よ ソウルの街 あなたを求め さまようだけ  最終便があなたを奪って 空をふたつに切り裂きながら 燃える想い残して消えた あゝ熱い夜よ ソウルの街 もう還らない いとしいひと
僕たちの箱舟杉田二郎杉田二郎松本隆杉田二郎萩田光雄氷河のようだね この街は やさしささえ 凍えつくよ だけど君に逢えた 夕陽に肩を寄せて あたためあおうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 淋しい夜には 君は微笑みで 行きぬく勇気をくれるかい あー僕たちの 明日を探そう  青春の海は 果てしない ふたりならば 漕いでゆける 君よ 目覚めたなら 夜明けの青い風を追いかけてゆこうよ 恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 人は淋しいね 心の支えを 失くせば溺れてしまうだろう あー僕たちの 明日を探そう  恋人よ愛は 残された箱舟のようだ 裏切ることより 信じ合うことだ ひと足ずつ今 歩こうよ あー僕たちの 明日を探そう  春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう  春をめざして飛ぶ小鳥 仲間たちがふえてゆくよ 今は君を抱いて 朝陽に包まれよう…
君住む街杉田二郎杉田二郎吉田拓郎吉田拓郎萩田光雄やさしい言葉に ふれたくて あの街さよなら もう帰れない  両手で君の 頬のしずくを 受けとめる 日が来るまで 一人で暮らすよ  この道 雨の中 歩けばつらい 誰かの言葉も もう風の中  やさしく生きて いつか帰るさ 心だけは 置いてきたよ 君の暮らす街  小さな君の肩 つらくはないか 寒さを知ったら もう春になる  静かな夜を 君に贈ろう 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ
夢色のメッセージ西村知美西村知美来生えつこ来生たかお萩田光雄愛は読みづらい地図ね  きっと迷いやすい道 だけど朝もやのなか いつかひろがる青空  君がいる想い出は あざやかな景色  微笑みはたやさないで 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで  虹のふもとへのアーチ 君とたずねてゆきたい ふわりと予感の中  不思議な糸をたどって  君にだけ歌いたい そっとメッセージ  遠くてもいっしょにいる 心に響きあうメロディー 遠くても感じあえる 気配はあざやかな虹をこえ  微笑みに未来のせて 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで
16粒の角砂糖西村知美西村知美松本隆辻畑鉄也萩田光雄I'm Sixteen うす紅色の夕陽 灯台 Fall in Love ひざ抱いて あなたは海を見てる 黙って 夢はすれ違い  好きだよ一言 ささやいて もう はっきりしないひと 16粒の角砂糖を 涙色の海に沈めて 哀しみを甘くして  I'm Sixteen もう恋を知っていい年頃 Fall in Love さりげない 表情の裏側で ほんとは Kissも知りたいの  海風大きく深呼吸 もう心は春一杯 自然なポーズ 肩を寄せて 話をして ほしかったのに 泣きそうな 気分だわ  嫌いってきいたら うつむいた もう心も読めないわ 16粒の角砂糖を 涙色の海に沈めて 哀しみを甘くして 甘くして 甘くして
恋不思議海援隊海援隊武田鉄矢山木康世萩田光雄街で流行りの 恋唄たちは 愛してしますと くり返すけど 私の恋は とても静かで あなたが心を 夕暮に染めた 季節の中を さがし続けて ようやく あなたに たどりついたのに うまく笑えず 何も話せず うつむくだけの 私になった  人が人に 恋することが とても不思議に 思えてくる 心が心をさがして歩く 恋することは 何て不思議なことだろう  街で流行りの 恋唄たちは 別れがくるさと 笑ってるけど 私の恋は たとえ夢でも 幸福そうに 息をしている 季節の花が 陽差しをさがし そっと花びら ひろげるように 恋が肩をたたいた日から 迷わずあなたをみつめる私  人が人と 生きてゆくことが とても不思議に 思えてくる 心が心と肩寄せ歩く 愛することは 何て不思議なことだろう
線香花火NSPNSP天野滋天野滋萩田光雄はじっこつまむと 線香花火 ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす このごろの花火はすぐに落ちる そうぼやいて きみは火をつける 浴衣なんか着たら 気分がでるのにね 湯上がりで うちわを片手だったらね はじっこつまむと 線香花火 僕は燃えかす拾う係りでも  風を背にうけ 線香花火 僕はきみの機嫌が 気になるけれど こうしてる二人は 絵になるわ そうつぶやき きみは火をつける きみの目の中で光っているんだ こっちの方が本物よりすてきさ  風を背にうけ 線香花火 僕たちの恋も きれいに燃やそうよ パチパチ光る 線香花火 来年も二人でできるといいのにね
「愛」してDANCE北原佐和子北原佐和子微美杏里萩田光雄萩田光雄Dance with me 今日は帰れないわ Dance with me このまま 抱きしめてて  Dance Dance Dance ママの目を盗んで Fly Fly Fly ふたりだけの Party 水着の跡が 消えてしまったら 私の事も 忘れられると思ったわ でも さっきのTelephone 待ちきれずに飛び出したの だって ふたりだけで ふたりだけで 逢いたくて  Dance with me そっと口づけをして Dance with me いやよ 目を開けないで Dance with me そのまま 話しかけて Dance with me 時計の針を止めて  Dance Dance Dance 怖いものはないわ Fly Fly Fly 真夜中の Party 約束はまだ 交わすことないわ ジェラシーはいつも 私のこと苦しめる でもちょっと のぞきたい 「愛してる」って ホントかしら だって いつまでも いつまでも 「愛」したい  Dance with me 今日は帰らないわ Dance with me 誰も止められないわ Dance with me 平気よ 大人だもの Dance with me このまま 眠りたいわ Dance with me Dance with me with me Dance with me Dance with me with me Dance with me……
お・し・え・て北原佐和子北原佐和子有川正沙子川口真萩田光雄教えてよ 愛を教えて 教えてよ 知らないことばかり おねがいよ 愛してるなら 教えてよ あなたを知りたい  風の日曜 ときめくデイト 白いポロシャツ 熱い予感ね あなたが好きよ よそ見しないで 子供扱い 気になるけれど  決めたの まっすぐあなたの胸に ふわふわ不安を ふきとばして  教えてよ 愛を教えて 教えてよ ちょっぴりこわいけど おねがいよ 愛してるから 教えてよ 私を変えてね  空は暮れ色 危ないデイト 肩を抱かれて とけてゆきそう あなたが大事 自分以上に こんな気持ちは 大人の気分  決めたの いちずよ 瞳を閉じて ふわふわ不安を 包み込んで  教えてよ 愛を教えて 教えてよ 知らないことばかり おねがいよ 愛してるなら 教えてよ あなたを知りたい  教えてよ 愛を教えて 教えてよ ちょっぴりこわいけど おねがいよ 愛してるから 教えてよ 私を変えてね
せつなくて、淋しくて北原佐和子北原佐和子売野雅勇芹澤廣明萩田光雄二度ともう 恋はしないわ 二度ともう あなたに逢えないのなら  昨日見たわ あなた クーペ止めて Twilight time 綺麗な女抱いて キッスしてた 誰なの?  あゝ せつなくて Ah 怖すぎて 聞き出せず 泣いているのに 涙のわけ聞くの 小指握る あなた ずるいわ… 二度ともう 恋はしないわ 二度ともう あなたに逢えないのなら  二人 重ね合った くちびる離したら 愛が急ぎ足で逃げてく そんな気がして  あゝ せつなくて Ah 怖すぎて ひとりでは淋しすぎて 抱きすくめられると 私 何も 見えなくなるの… 二度ともう 恋はしないわ 二度ともう あなたに逢えないのなら
幻想曲ノススメ北原佐和子北原佐和子小倉恵岸正之萩田光雄そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね  レコード聞きにおいで ふいのラブ・コール 一晩だけ 家出娘 妹に感謝 すみっこに投げ出した 雑誌とTシャツ 暗くすれば ムードでるよ ちょっと テレた声 ぼんやりかすむ あなたの部屋 ねェ 霧のファンタジー 甘やかなメロディ 夜の奥深く 手招きするわ そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 曲がとぎれたら 好きよって言うから 笑ったりしないでね  いつもはジョーク言って からかってばかり 今日のあなた 静かだけど とてもあたたかい ぼんやり浮かぶ蒼い窓が ねェ 空のファンタジー 乙女座をこえて 夜のかなたまで すきとおってく そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 夜明けになったら 寝たふりするから 背中を向けないでね  そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね
真実の泉岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄深紅に燃える夕陽が今 波に沈むように 惜しむことなく つのる愛で いつも見つめたい  せつなさが 追いこして しまわないように  命かけた愛が 燃え尽きてしまうとしても 胸の奥に残る 輝きは誰にも奪えない  心の底に湧きあがる 泉に石を投げて 広がる波紋 確かめてる 深い静寂(しじま)の中  ときめきよ 悲しみに どうか負けないで  ただ1度限りの うたかたの命が尽きる 最期の最期まで 真実が何かを感じたい  めぐり来る季節を この胸にうけとめながら 歓喜と悲しみと 永遠の祈りをうたう  ただ1度限りの うたかたの命が尽きる 最期の最期まで 真実が何かを感じたい
天晴な青空岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄「大好き」をいくつも探して たどり着いたら 今日という奇跡に出逢えた 平坦なだけではなかった 過去(きのう)だけれど そんなにも悪くは なかった  雨上がりのざわめき 奏でるメロディーは 痛んでいる翼をそっと癒してる  一途に走って走ったあの日のひたむきさを 今でも忘れない ゆっくりゆっくり瞬間をかみしめて 走り続けている  誇りに思うこと忘れてしまいたいこと 何度も乗りこえた その後 いつしか微笑んで 共に語り合えるかな 天晴(あっぱれ)な青空 仰いで  誰もが皆 小さな命の灯(ともしび)を 絶やさぬよう ひたすら 燃やし続けてる  あなたを見つめて愛したあの夏の情熱を 今でも忘れない 全身全霊 かけがえのない愛で 見つめ続けたこと  「大好き」をいくつも探して 歩いて行こう 夢という希望に向かって 痛む気持ち知った 私たちの世代にも 美しい夜明けが 待ってる
涙のしずく岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄窓辺に降りた ひとすじの風 目覚めた私を やさしく誘って まつげに残る 涙のしずく まだまだ思い出には 変えられないまま  あなたのいない 幾千もの 朝を越えて いけたなら 探し求める 幸せにいつか たどりつくのかな  雲ひとつない 秋晴れの朝 ああ もう私を守ってくれないのね  花みず木から プラタナスまで いくつも季節は 巡っていくけど とまどいながら ふり向きながら ぶざまに立ちすくんで ため息ついてる  海より深い このせつなさ 後悔とは 呼ばないで ねじれるような 孤独も痛みも 生きている証  はるかに続く 秋晴れの空 そろそろ歩き出す季節になりました  色づく街の 人いきれに まぎれながら 歩き出す 探し求める 幸せにいつか たどりつくように  はるかに続く 秋晴れの空 心のおもむくまま 今日を生きている
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