矢萩渉作曲の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
冒険者ワタユタケワタユタケ村上明彦矢萩渉矢萩渉振り向かない 絶対に泣いてなんかない EVERY TIME EVERY WHERE 憧れない 実際に ときめいてない EVERY ONE EVERY THING 一人きり 今はただ あせらずに  ためらわない いつまでも揺らめいてない EVERY TIME EVERY WHERE 欲しがらない 時々は考えてない EVERY ONE EVERY THING 本当は 止まらない 気をつけろ イソガナイトサ  行くぞ地の果て 見た事も無い夢よ 失くす物など 今の僕にないさ まだ見ぬ人は キリンマンジャロ雲の上  あきらめない 永遠に信じたくない EVERY TIME EVERY WHERE 疑わない 一瞬も きらめいてない EVERY ONE EVERY THING だからもう 見失う 取り戻せ イソガナイトサ  飛べよ星まで 気持ちをなびかせて 人が言うほど 僕はタフじゃないさ 君の心は シャングリラの風の中  行くぞ地の果て 見た事も無い夢よ 失くす物など 今の僕にないさ まだ見ぬ人は キリンマンジャロ雲の上
星の川ワタユタケワタユタケ松井五郎矢萩渉矢萩渉命は一度だけの 川のようです どこまで 流れるのか わからないまま 流れて  結ばれる 運命もないのに 出逢いは いたずらに  どうして君じゃなきゃ だめなんだろう さみしさは どうすれば 微笑みに 変わるんだろう 見つめれば 今夜も 星は泣いてる  夜空に別の国が もしもあるなら そこまで たどり着ける 舟を出そうか 二人で  夢を漕ぐ オールさえないのに 心は ひたすらに  どうして君じゃなきゃ だめなんだろう 幸せは どうすれば 君の手に 届くんだろう 見つめれば 今夜も 星は泣いてる  桟橋に 縄を架け 思い出を 繋いでみよう いつか なにかが 光を放つまで どうして君じゃなきゃ だめなんだろう さみしさは どうすれば 微笑みに 変わるんだろう 見つめれば 今夜も 星は泣いてる
宮沢賢治を読んだことがなくてもワタユタケワタユタケ松井五郎矢萩渉矢萩渉ノートの隅に 描いた流星 何処へ 消えたろう 思うより時間は 残酷なようだ  この夜空を見上げてる 少年がいたんだ 迷うことだけが 生きることのように  仕事帰りの 電車の窓に 映る星屑 ちっぽけな自分は かけらでさえないか  まちがいをくりかえして なにを見つけたのかな 答えはたぶん ここにはない  どこまでも 行ける切符なら 持っていたはず いくつもの 駅があるなら めぐり逢う人がいると 知っているだろう...だろう  何億年も 前の瞬き いまもある空 思うより時間は あたたかいようだ ...そうか
STAR平原綾香平原綾香平原綾香矢萩渉ニコラス・ファーマカリディスAries, Taurus, Gemini, Cancer, Leo, Virgo, Libra 愛に迷った旅人たち Scorpio, Sagittarius, Capricorn, Aquarius, Pisces... あきれて見ているオリオン  今日も星空を見上げては あなたをそっと想っています  愛してくれて どうも ありがとう そばにいてくれて 本当に ありがとう 人生でいちばんの 愛するしあわせを ありがとう  抱きしめたいのに なぜ傷つけた ひとり 家を飛び出した夜 今にも燃え尽きそうなベテルギウス 一緒に消えてしまおうか  あなたとの日々を 振り返れば 泣きたいほどの愛が 溢れてた  支えてくれて どうも ありがとう ちゃんと しかってくれて いつも ありがとう 言葉では 足りないから ただ命の限り歌うよ  ちぎれるほどの この愛情を 哀しいくらいの このときめきを 何度生まれ変わったとしても あなたを決して忘れません  私を愛してくれて ありがとう そばで見守ってくれて ありがとう あなたに出会えてよかった これからもずっと ありがとう
安全地帯安全地帯玉置浩二矢萩渉安全地帯百年一度の嵐の夜に… 闇が光を無実の罪で 奪い去っていったとしても この魂(こころ)だけは決して 「渡さない」と言って何かが たちはだかっている  目の前で倒れてく 弱虫な心を 愛よりも大きくみつめて 「盾」になってる  歩けなくなっても見失ってしまっても 凍えてる手を握りしめていよう かけがえのないものたちが 何千何万の矢を浴びたって たちはだかっている その手を降ろして  勝ち目のない相手に 弱虫な心が 愛よりも深く突き刺さって 「盾」になってる 「負けるもんか」って  もう無理だとわかっていても 何もできないとわかっていても たちはだかっている 「決して渡さない」と その身をかけて  目の前で絶えて逝く むしばまれた命が 愛よりも強くみえるのは もう恐くないから  勝ち目のない相手に 挑んでゆく姿が 愛よりも尊く輝いている そこにいなくても 負けるもんかって 負けるもんかって 「盾」になって…
スタンド・バイ・ミー姫乃樹リカ姫乃樹リカ松本隆矢萩渉萩田光雄雨の日の夜 ビデオを ひざを抱いて見てた 緑の丘と湖 懐かしい景色に逢えた  去年はあなたと 映画館で見てたはず  Stand by Me そばにいてね あの頃のように肩を抱いてね Stand by Me 時は過ぎてしまうけど いやよ 大人にならないで  誰に反対されても 二人でいようねと 家出の真似もしたけど 駅で引き裂かれたあの日  通りで逢っても 目をそらして歩くだけ  Stand by Me 子供じみた恋だよと みんな笑うけれど Stand by Me そうよ何か大切な ものを失ったみたいで  映画のラストで 光る頬を手で拭う  Stand by Me そばにいてね あの頃のように肩を抱いてね Stand by Me 時は過ぎてしまうけど いやよ 大人にならないで
夜と朝のすき間に裕木奈江裕木奈江裕木奈江矢萩渉萩田光雄夜と朝のすき間 雲は流れるのいつも 髪を花で染めた 少女が歩いてる 風の糸を紡げば 桃色の恥らい 夢よ夢よ覚めないで 茜の空に 時は流れて行く いつもあの雲に乗って 悲しいことみんな 昨日に置き去りね  風に吹かれていつか 歌はたどりつくきっと 緑の丘越えて 明日へ足ばやに 遠い空をあおげば 月のしずくこぼれる 夢よ夢よ 泣かないで 茜の空に 髪を花で飾り 愛を口ずさむ少女 笑い声と温もり 花の香の中  遠い空をあおげば 月のしずくこぼれる 夢よ夢よ行かないで 茜の空に 夜と朝のすき間 何故にあたたかいいつも 悲しい事みんな 昨日に置き去りね
喜びの歌矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉覚えていますか はじめて裸で 青い水になれた日  聴こえていますか 真夏のどこかで 白い花が咲く音  ないものを追いかけて どこまでも あるものはいつだって なくすから ごらんよ 僕はからっぽで あふれる一日 生きてる ごらんよ 僕は嬉しい ほんとに行けるところへ 行くよ  覚えていますか 画用紙の海で 潮風(かぜ)と戯れた夏  聴こえていますか 壁のらくがきで 響くライオンの歌  知りすぎてしまったら つまらない わからないことだけが 好きになる  ごらんよ 僕はからっぽで 朝 昼 夜と 笑える ごらんよ 僕はほんとに 嫌なことばかり 忘れてゆくよ  ごらんよ 僕はからっぽで あふれる一日 生きてる ごらんよ 僕は嬉しい ほんとに行けるところへ 行くよ  覚えていますか とっても遠くに 見えた そのてのひらを
木をきる矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉森の向こう側に なにがあるのか 俺は木をきるのさ 大きな斧で どこまでも いつまででも  たとえ風が吹こうと 雨が降ろうと 俺は木をきるのさ いつもの斧で 汗をふき 力いれて  からだに鞭打ち 骨までも唸らせ 少しも休まず なにも考えないで 俺は木をきる  道がないところも 道になるなら 俺は木をきるのさ ひとつの斧で 夜明けから 真夜中まで  誰も見てなくても 誰が見てても 俺は木をきるのさ 大事な斧で 腹ペコに 気がついても  笑いもしないし 泣いたりもしないで 仕事だ 仕事だ 骨までも唸らせ 少しも休まず わき目などふらないで 俺は木をきる
楽園の君に矢萩渉矢萩渉村上明彦矢萩渉金星と冥王星と月と太陽と 銀河中のすべての星よ君を照らせよ  帽子や服 涙と笑顔も LONG AGO あの時出逢いのままに  情熱で抱擁で汗で勇気で 地球上のすべての愛で君を包むよ  壊れた夢 つくろう旅なら FAR AWAY 遠くへ二人どこまでも  夢でのみ巡り合う楽園のひとよ 嗚呼君の心に僕は住んでいますか  金星と冥王星と月と太陽と 銀河中のすべての星よ君を照らせよ  情熱で抱擁で汗で勇気で 地球上のすべての愛で君を包むよ  夢でのみ巡り合う楽園のひとよ 嗚呼君の心に僕は住んでいますか
満月の時刻矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉満月を見た時刻 昇る階段 翼を追いかけて TONIGHT 遠く  はじめて泣いた 旋律と 汚して捨てた 夢の破片 どうしたの?  WOO もうない あげるものが WOO もうない なにもない WOO もうない 優しすぎる ま・ぼ・ろ・し  行方を告げる風は 草笛の音 記憶を逆上る TONIGHT 遠く  夏に忘れた 帽子 愛したひとは どんな名前 していたの?  WOO もうない ふれたものが WOO もうない なにもない WOO もうない 許すものも WOO もうない なにもない WOO もうない まぶしすぎる し・あ・わ・せ  満月はまだ浮かぶ 燃える手のなか わたしは誰になる TONIGHT ずっと…
天使失踪矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉捜さないでと 残された それは 白い翼(はね) 折れてばかりの 恋の矢が 夜に返される  街に響く 胸の音 空になった ガラスの瓶 とても好きな歌だけが きみの声でできてる  眠れない 眠らない 涙と戯れ つぎはぎだらけの気持ちは なぜだろう  裏切りたくて できなくて たぶん 幸せで むすばれながら 途切れてく 愛と呼ぶ自由  誰に訊けば わかるのか 帰り道の右か左 いつも見てる ビルの影 遠い夢に似ている  眠れない 眠らない 素顔に逃げられ まちがいだらけのやさしさ なぜだろう  流れ星が 堕ちる場所 天使たちが 隠れている どんな嘘も 見破れば きみに逢える気がする  眠れない 眠らない 涙と戯れ つぎはぎだらけの気持ちは なぜだろう  眠れない 眠らない 素顔に逃げられ まちがいだらけのやさしさ なぜだろう
ふたり矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉そばに そっと いるだけで 心 和んだ  似合う靴を買ってきた日に 頬 染めて  雨があがるのを 待ちきれたのは 虹ができる訳 信じてた  君がいて 僕がいて とれたての夢を 大切に 大切に 温めていたね  海の波を からかって 服を濡らした  ずねる君の横顔を ただ 抱き寄せた  ふたり いつまでも 絵の中にいて 忘れたいことは 何もない  君がいて 僕がいて とれたての夢を 掌で 掌で 温めていたね
雨のナイフ矢萩渉矢萩渉東純二矢萩渉3年ほど前は 恋人だった 気になってることは 一つもないさ 君が好きで 涙が出たりした あいにくの雨  どこまでも続く 螺旋階段 雨の降る日には ふと君のこと 「さよなら」だけ 悲しくこだまして 夜に消えてく  僕らに 刺さった 雨のナイフ つめたく震えた 何もかも  扇風機が首を ふり続けてた わずかに平らな テーブルの上 飛びだした日 君は白いレインコート 覚えてるかい  僕らに 刺さった 雨のナイフ にじんだ 舗道で 揺れていた  僕らに 刺さった 雨のナイフ つめたく 震えた 何もかも
MOON矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉逢えば逢うほどに哀しみが 増えてゆきそうな あなたへの  恋は迷い込むから MOON そっと教えてね きっと間に合うように MOON そっと逃がしてね  LAST A DAY 別れ道から また はぐれてゆくよ LAST A DAY 忘れたいのに さまようから  泣けば泣くほどに星屑が 増えてゆきそうな夜空へと  今夜 忍び込むから MOON きっと迎えてね そっと気付かれぬよう MOON きっと隠してね  LAST A DAY 風もないのに また 流れてゆくよ LAST A DAY 雨がないのに 頬濡らすから
この場所から矢萩渉矢萩渉東純二矢萩渉黄色くなった それは記念写真 とどかなかった 鉄棒の前さ 憧れた宇宙と アスファルトの匂い 永遠に向かって 口笛 吹いてた  転がりながら 季節の中に 僕らは いる  サイドミラーに 君の横顔を バックミラーに 思い出を写す 大好きな景色を 二人で見つけよう 永遠の近くまで どうにか 行けるさ  寄せては返す 時間の中に 僕らは いる  あたりで 一番高い丘に 君を抱きあげて 走りだす 変わってくことも 悪くはないさ この瞬間(とき)から 地図なんか無くても 生きてくよ この場所から  転がりながら 季節の中に 寄せては返す 時間の中に 転がりながら 季節の中に 僕らはいる
自転車に乗って矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉いねむりをした 君がとても おかしくて 笑った 雲一つない 空の下で 木陰に座って  夕暮れは何処に行こう それとも このまま  空に向かって 夢がプロペラ付けて 僕の胸から飛び立つ  君と自転車 漕いで 橋を渡ろう もっと 幸せになろうね  光の粒が君の髪を 飛び跳ね 遊んだ 僕の肩にもたれたまま どんな夢 見てるの  子供達の笑い声に 微笑みかえして  わがまま言っていいよ 目を覚ましたら 夢の続きを 聞かせて  恥ずかしそうに 君が照れて笑った もっと 幸せになろうね  空に向かって 夢がプロペラ付けて 僕の胸から飛び立つ  君と自転車 漕いで 橋を渡ろう もっと 幸せになろうね  空に向かって 夢がプロペラ付けて 僕の胸から 飛び立つ  君と自転車 漕いで 虹を渡ろう もっと 幸せになろうね
僕はmoon 応答願います矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉メビウスに絡むHighway 沈黙は愉快  心臓が夜に弾む きみの占星術(うらない)  だいなしになる涙は 風でちぎって わかろうとする孤独(さみしさ)を いっそ たたみこもう  僕はmoonまぼろしに ひとりぼっちでさまよいながら 僕はmoon瞳を閉じて しらばっくれた好きと嫌い どうなったって どうなったっていい  五線譜のアスファルトに ためいきで自慢  ひねくれた唇でも 嘘にかよわい  めんどくさいやさしさを 気にするよりも ちょっと感傷(いたみ)の想い出を いっそ 誘いこもう  僕はmoonなにもない それしかない ほかにはない 僕はmoon永遠に どんなときもまちがいなく 僕はmoonまぶしさに 迷いこんで飛んでったって そうなったって そうなったっていい  きみのmoonどこにある みつけたくて 夢にも見た どんなmoon追いかける 子供の瞳で大人の手で  僕はmoonなにもない それしかない ほかにはない 僕はmoon永遠に まぎれこんで 飛んでったって どうなったって どうなったっていい
Night Fall~夜の滝~矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉見知らぬ子供の 空のような影 破いた手紙と ペンキの剥げた月 もう誰もいない心が 嬉しくて ひとりで蹴った 石ころの音を 追いかけて Night fall 夢のように Night fall 揺れながら  最終電車が 消えてくトンネル 名前の変わった 古いJazzの店 もうなにもしない心を 抱きしめて 星屑だけが 僕がいる場所を知っている まるで眠っているように やわらかい Night fall どこまでも Night fall 揺れながら 遠くへ 遠くへ 遠くへ
ファイティング・ポーズ矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉物干竿 きれいになった君が お日様を浴びて 涙乾かしているよ  泥だらけの傷ついてたハートも そよ風にゆらり とても気持ちいい顔で  急がない 急がない しあわせ 君なら その手に出来るさ wow wow 僕だって強くない それでもふんばって ファイティング・ポーズ  逃げずに 逃げずに そこから 君なら 歩いてゆけるさ wow wow きれいだよ 一番きれいだよ  物干竿 ずらり並んだ過去も 君の着こなしで どんなドレスにも変わるさ  遅くないよ 輝きは君次第さ あきらめないでね つまづいたってへっちゃらで  信じて 信じて しあわせ 君なら 乗り越えられるさ wow wow 僕だって落ち込むけど それでも頑張って ファイティング・ポーズ  止まらない 止まらない 時間を 自由にクロールしてやれ wow wow きれいだよ 一番素顔が  逃げずに 逃げずに そこから 君なら 歩いてゆけるさ wow wow きれいだよ 一番きれいだよ
夕焼け矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉夕焼け空 息を止めて 標べない 夢を見てる  背中を叩く風に なつかしい君の声  心 住み慣れた街を出るよ 音のない夜には震えるけど 悪い事ばかりじゃないはずさ 君も元気でいて 忘れないで  泣き顔と笑い声が 波のように 僕の胸に  明日を訪ねるのに ぬくもりも消したけど  心優しい思い出達に 捧げる涙を流させてね つらい毎日が続こうとも 君と過ぎた日々は忘れないよ  心 住み慣れた街を出るよ 音のない夜には震えるけど 悪い事ばかりじゃないはずさ 君も元気でいて忘れないで
Hello矢萩渉矢萩渉古田元彦矢萩渉嫌われたみたいだね 電話もない うかれきってた春が なつかしいこの頃 あっけなく 週末が壊れてゆく  君の言うことはいつも正しいのさ 誰のためでもないね 恋は自由さ 哀しみが大勢で やって来た Hello, 今夜のリクエストは 落ちこんだ僕の涙かい Hello, それとも「気のきいた さよならを言ってやれ」 と言うのか Hello  恋を見つけたようだね いつのまにか 髪を切って来た夏は 暑さのせいじゃない あっけなく 答えが君の顔に  ついに僕から君が離れてゆく くるしいもなく正確に僕等は別れた 寂しさが遠慮なく やって来た  Hello, 今夜のリクエストは 眠れなく長い夜かい Hello, それとも「もの分かりのいい奴と誉めてやれ」 と言うのか  今夜のリクエストは落ちこんだ僕の涙かい Hello, それとも「気のきいたさよならを言ってやれ」 と言うのか 今夜のリクエストは落ち込んだ僕の涙かい 今夜のリクエストは眠れなく長い夜かい  今夜のリクエストは落ち込んだ僕の涙かい 今夜のリクエストは眠れなく長い夜かい  Hello, Hello, Hello, 僕の涙かい Hello, Hello, Hello, 長い夜かい
約束矢萩渉矢萩渉村上明彦矢萩渉いつか見た夢のよう 風に舞う白い帽子追いかけ 駆け出すふたつの 影ぼうし ときめきは音も無く 降りそそぐ蒼いオーロラの下 はにかむふたつの ひざこぞう  渡しそびれた 手紙のように いつまでもせつない あの夏の匂い  届かない気持ちさえ やるせなく涙あふれる夜は 守ってあげたい 君がいた  指切りしたね 約束もせず 寂しさをはじめて 知った日に 君は泣いたね ためらいながら ぼくだけを残して 大人になる事を
KARA-KARA矢萩渉矢萩渉東純二矢萩渉半端な恋は 命取りだと わかってた ベッドのはじに沈む 昨日とよく似てる  手間をはぶく夜には 笑いだして 何もしない  知ってるさ そんな事 KARA-KARAと 音がする 僕のハートからは ケチャップが こぼれた  タバコに荒れた舌で いつもの薬 飲む 今日は眠くて 誰も相手にしなかった  色褪せてく夜には 夢の外へ うろつきだす  知ってるさ そんな事 KARA-KARAに 乾いてる 手のひらに残ってた ケチャップが こぼれた  知ってるさ そんな事 KARA-KARAと 音がする 僕のハートからは ケチャップが こぼれた
白い森に帰る矢萩渉矢萩渉東純二矢萩渉未来を泳ぐ様な 魚たち 悲しいシルエット ふと振り向いた 恋人は 手を取りあい 風を 探した  雨上がりの ビルの向こう 地平線にぶらさがった あの日  やさしく崩れだす 街なみを 静かに 月の影 踏んで歩けば 何もかも うまくいくと 風が 教えた  人は雨に 流れてゆく 僕は一人 白い森に帰る
クジラ笑った矢萩渉矢萩渉松井五郎矢萩渉スミレの お気にいりの 5月の丘の上で 寝ころんだ 大きな空を まぶしい雲が フワフワと浮かんで そのとき クジラを見た 南の遠い空から やってきた きみは突然 手を振りながら キラキラとはしゃいだ そんなきみは風のなかの小さな光 つかまえてみたいけれど なんだかできない そしてクジラが笑った  誰にも 言えないけど 散歩のおじいさんなら 言えるよと 空飛ぶクジラ ほんとの話 ドキドキの瞳で そんなきみは風のなかの小さな光 つかまえてみたいけれど なかなかできない そしてクジラが笑った
冒険者矢萩渉矢萩渉村上明彦矢萩渉振り向かない 絶対に 泣いてなんかない EVERY TIME EVERY WHERE 憧れない 実際に ときめいてない EVERY ONE EVERY THING 一人きり 今はただ あせらずに  ためらわない いつまでも 揺らめいてない EVERY TIME EVERY WHERE 欲しがらない 時々は 考えてない EVERY ONE EVERY THING 本当は 止まらない 気をつけろ イソガナイトサ  行くぞ地の果て 見た事もない夢よ 失くす物など 今の僕にはないさ まだ見ぬ人は キリマンジャロ雲の上  あきらめない 永遠に 信じたくない EVERY TIME EVERY WHERE 疑わない 一瞬も きらめいてない EVERY ONE EVERY THING だからもう 見失う とり戻せ イソガナイトサ  飛べよ星まで 気持ちをなびかせて 人が言うほど 僕はタフじゃないのさ 君の心は シャングリラの風の中  行くぞ地の果て 見た事もない夢よ 失くす物など 今の僕にはないさ まだ見ぬ人は キリマンジャロ雲の上
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