来生えつこ作詞の歌詞一覧リスト 375曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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灼けつくメモリー渡辺徹 | 渡辺徹 | 来生えつこ | 来生たかお | そびえる雲を仰いで 太陽を浴びてる 時折 君の名残りを 風が運んでくる その度にもみ消す 煙草の数 砂にならべて ああ いくつ恋は 泡になるのか つかみきれず ああ 白い雲に 手を伸ばし 想いむなしく こめて 言葉につまった夜の さよならの幕切れ 君なら 悪びれもせず 月灯りに消えた その記憶もみ消す 強い日射し からだ つらぬく ああ いつも恋は 夢に溺れて もがくばかり ああ 男なんて 砂の城 つくるそばから 壊す ああ 濡れた煙草 くわえたままで 苦(にが)さ かみしめ ああ 焼けた膚に記憶さえ にじむ汗も 落ちる ああ いくつ恋は 泡になるのか つかみきれず ああ 白い雲に 手を伸ばし 想いむなしく こめて | |
雨にしのんでロス・インディオス&シルヴィア | ロス・インディオス&シルヴィア | 来生えつこ | 来生たかお | (女)今だけ いつでもひととき 大事に (男女)愛する時間は永遠じゃないわ (女)今だけいつでも情熱かたむけ (男女)明日も 続くと かぎりはしない (女)雨の日はどうしても しのび逢い気分 (男)あなたには待つ人 いるのがつらいわ (男女)トレンチ・コート 顔までかくして (男女)ドアへ消えてく あなたが哀しい (女)今だけ愛して 今だけ信じて (男女)いつでもさよなら覚悟はしてる (女)雨の日は嫌いだわ 二人のいる場所 (男)閉じ込められたよう 涙もろくなる (男女)拒む心と 迎える心を (男女)しのつく雨が うやむやにしてく (男女)心はガラス 心の窓には (男女)あなたの影が 映らぬ日はない | |
夢の途中‐セーラー服と機関銃‐Rumi with 田辺ひでゆき | Rumi with 田辺ひでゆき | 来生えつこ | 来生たかお | 菅田文子 | さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を暖めたいけど 都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛につかれたら きっともどっておいで 愛した男たちを想い出に替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちをかがやきに替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただの心の片隅にでも小さくメモして |
夢さぐり―天国の駅―吉永小百合 | 吉永小百合 | 来生えつこ | 井上陽水 | 星勝 | うすうす嘘のささやきでも 女はそっと救われます 恋の中で一人 記憶閉じて全て宵闇 さわさわ夜風の気まぐれ 似ているわしあわせもあなたも 愛はみな 今日の今日 刹那ですか 今をただ 信じれば ひととき風は黙るのに 明日まで夢はつづくのに 抱いて 今は抱いて いきがかり 夢さぐり このまま つらつら憎い想い出でも ほんのやさしさに救われます 夜に揺れた二人 耳に残るほてり宵闇 罪なら同じに深くて 生きること しのぶこと全てが 愛はみな 今日の今日 刹那ですか 嘘でさえ 信じれば ひととき恋は燃えるのに くるしい朝は来ないのに 抱いて 今は抱いて いきがかり 夢さぐり このまま そのまま 今の今 |
夢の途中吉井和哉 | 吉井和哉 | 来生えつこ | 来生たかお | Kazuya Yoshii | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして ララララ…… |
ロンリージャーニー山本達彦 | 山本達彦 | 来生えつこ | 山本達彦 | 背中で ヒールの音だけ聞いた タバコの苦さが ふとおそってくる 気分は 移動するカメラのショットで 恋だけ アングル流れ 男は振り向かず 孤独の唇 ほんの少しゆがめて笑う Roman, The Man, 限りなく Roman, The Man So Far Lonely Journey 女は海より深い謎だと 耳をぬける風がささやく やさしく 見送るのが愛ならば 心のすきまも うめる 男の吐息なら 熱くさすらって かすめ 旅の夢を重ねる Roman, The Man 恋よりも Roman, The Man, So Far Lonely Journey 空が開いて行く ビルの間から 明日へ続く 夢を重ねて Roman, The Man, 限りなく Roman, The Man So Far Lonely Journey Roman, The Man 恋よりも Roman, The Man, So Far Lonely Journey | |
夢の途中山本あき | 山本あき | 来生えつこ | 来生たかお | 田代修二 | さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど 都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケースいっぱいに つめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきにかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして |
おだやかな構図山口百恵 | 山口百恵 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 眼鏡の奥 澄んだ眼で 活字をたどる 声かけて気づかずに 本を読むひと 下を向いて かき上げる くせのない髪 私がいるのさえ 忘れてる 静けさの 似合うひと 時折りの せきばらい 頁を めくる音だけ ひっそりひびく 穏やかな夜 お茶を入れて そばへ置くと やっと眼を上げ 低い声ありがとうと やさしく笑う 眼鏡を置き まぶしそうに 眼をしばたいて 突然好きだよと 照れて言う ここへ来て そばへ来て 読みかけの 本は伏せて 愛しさが こみ上げてくる あなたの全て 愛しくて あなたと 暮らしてもいい このままで 暮らしましょう このままで 穏やかに |
GET FREE山口百恵 | 山口百恵 | 来生えつこ | 来生たかお | B.Fasman | ベネチアのガラス細工に 異国の光が漂う 飾り窓 のぞき込んでは 時を超えてく 夢とイマージュ 私を連れてって 見あきたこの町から ブギウギのリズムも 踊り疲れたから ロックンローラーの シャウトさえ聞きあきたわ 壊れてる時計はそのまま 引き出しの中にしまって 灰皿の 吸いがらの山も 汚れた部屋に 置きざりにして 私を連れてって どこでもかまわないわ 気ままな道行きは あなたがリードして 気ままな旅立ちに 手を振り Take off my city 時間もモラルも 忘れて We are drifter tripper 世界中 ややこしい地図なら 無くてもかまわない 行き当たりばったり 自由なら HAPPY,HAPPY ルーラ・ルーラ 私を連れてって 見あきたこの町から 所詮かなわなくて 夢の旅路だって ほんの数キロだけの 旅でもいい Take off my city Woo――― |
スキャンダル(愛の日々)山口百恵 | 山口百恵 | 来生えつこ | 川口真 | 川口真 | 窓辺の椅子の揺れ心地 古い壊れたオルゴール ほんの 仮眠(うたたね)のじゃまをする 例えばあたりは若葉色 輝く汗のあなたがいる 今にも視線を反らしてゆく 夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々のつれづれを 軽い嘘で装うなら 愛はひとりでにしおれてゆく なぜ あなたは ここにいないの? 例えば木立は枯葉色 背中をむけたあなたがいる 今にも視界がぼやけて来て 夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々のおりおりを 軽い嘘で飾るのなら 愛はひとりでにゆがんでゆく なぜ あなたは ここにいないの? 夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々の記憶には 軽い嘘とメランコリー 愛はひとりでに壊れてゆく なぜ あなたは ここにいないの? |
闇の薫り山口百恵 | 山口百恵 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 眠りが覚(さ)めかけたとき 薄目をあけて見ていた あなたの静かな寝顔 ひたいの汗 そっとふれてみた 重ねた腕がしびれ 少しずつ 躰をずらす 愛した時間は 夢でもなく こうして ここに肌に感じている 甘くて むせるような薫りの くちなしひとつグラスにある ほんのり 心地良いだるさ ぬくもりの中で しっとり感じる夜 |
シルエット・ロマンス山口かおる | 山口かおる | 来生えつこ | 来生たかお | CRO | 恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向って アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで |
愛することを学ぶのにやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | たそがれが 僕を置いていく あなたは もどかしげに ドアを閉めた さっきまで寄り添った椅子が さみしく 夕日だけに 染められてる 笑ったあとに 嘆いたり ほんのいさかい くり返し 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして いつでも つらいのだろうね 静けさと月あかりの夜 あなたの 長い髪も眠っていた おだやかな そんな情景も 心に 刻まれてる はずの二人 なのにどこかで すきま風 割り込むなんて 悲しいね 上手に恋をしなくとも 夢だけ 重ねて 過ごしていたいね 器用に恋を語らずに 見つめて わかると 思っているのに 愛することを学ぶのに どうして こんなに かかるのだろうね 愛することを学ぶのに どうして こんなに つらいのだろうね | |
明日になればやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | 川村栄二 | あなたは虹色の未来を語ったけど 今の現在を見なかった そして過去は 朝つゆのひとしずく てのひらで振りはらい 辛い顔をした 目覚めて灰色の空を憎みながら 今日は今日で流されて そして夢は たれこめた低い空 ひとすじの光追い 苦い顔をした 明日になれば 明日になれば あなたは口ぐせのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 心の窓には うつろな景色 私は想い出にどこかでしばられて 今日は今日で流れても きっと夢は 雨だれのひとしずく てのひらをかすめても 嘆いたりしない 明日になれば 明日になれば あなたはいじらしいほど呟いて 私の膝に 頭をもたれ 淋しい寝顔を ふっとゆがめる 明日になれば 明日になれば あなたは口グセのように言うけれど その日その日の すれすれ暮らし 私はいつでも 天使じゃないわ |
今さら…やしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | 吸い慣れた煙草を 替えてみる とどのつまり 男と女 馴れ合いすぎても あわれなもんね 人の噂は あることないこと ひしめいて 私の耳まで 届いてくる 最後の夜は 意外とさばさばしたものよ 別れのルールは 守ったつもり 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 飲み慣れた店を 替えてみる とどのつまり 男と女 深みにはまると あわれなもんね 誰かと誰かがくっついて離れて 星の数 陰口 告げ口 お世話さまね 今度の相手 若い娘なんでしょう 罪つくり 愛してあげてよ おしあわせに 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい 今さら 今さら どうでもいいことよ 言いたい人には 言わせておけばいい | |
思い出より この瞬間やしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 梅垣達志 | 時代の風は 気ままに変わる 夢の行方も わからない それでもあなた 好きよこのまま 不器用な愛の 形でも 嘘なら 見破れるけど 黙って聞いてあげる 歓び 一秒 それで救われる 女は 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 連絡だけを 待つ身の辛さ 指先 電話に かけながら 切り取れるなら あなたのすべて 影まで全部を 奪いたい 会いたい ほんのすき間も あなただけで埋めたい 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで 歓び 一生 つらぬけるほどの恋なら 思い出より この瞬間 あなたの背中を抱きしめる 歓び 一秒 それでもいいから 女は 愛も夢も その日ごとの 戦いに似てる やりとりで |
かりそめのパートナーやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | 月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には 僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ 砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ 僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで | |
さよならを追い越してやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 都志見隆 | あけがたに 降る雨を 二人で見ていた 積み重なる季節が 辛抱強く 恋をやりくりした さよならを 追い越して ここまで来たねと あなたが言うつぶやき 雨より強く ひびき 胸にしみた 思わずてのひらに くちづけをして 雨より きれいな涙が落ちた あなたのてのひらに くちづけをして 雨なら 静かに 止んでいくよう 雨上がり 朝の色 空気が 澄んでく 積み重ねた愛なら 手ごたえ強く そっと 静かなまま 肩先を ふれあって 眠りに 落ちそう こぼれてくる日差しに ほほえみながら あなた 目を細める もう一度 てのひらに くちづけをして 涙は とどめて 笑顔になれた あなたの てのひらに くちづけをして 愛なら とどめて このままずっと ララララ ララ ララ ララララ ラララ ララララ ララ ララ ララララ ラララ… | |
スマイル・アゲインやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | やしきたかじん | まだまだ そばにいてほしい 君だけれど お行きよ 自由に 道を選び 今は心の海 おだやかな夕凪(ゆうなぎ) お行きよ 全て 許せる 白く涼しい 新しいドレス 誰に見せるの 聞くのは野暮だね Don't cry again, Don't cry again 約束しただろう 翔び立って行けよ 白く軽やかに 月影の青さに 浮き立つ白い影 不思議と 静かに 見送れる なぜだか憎めない まぶしい君だから 素直に言えたよ さよなら 泣きたいときに ほほえむ女に 君ならなれる 無理なく自然に Let's smile again. Let's smile again いつでも涼しげに もしも偶然に 会える日が来ても Let's smile again. Let's smile again いつでも涼しげに もしも偶然に 会える日が来ても | |
はぐれた背中やしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 若草恵 | 夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる 男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど 本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい |
待っているからやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 思い出に生きる そんな馬鹿なこと させたくないから 僕がそばにいる 終わった日々を ほどいて 心の窓辺へ 風を通して 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 揺れている 記憶の炎 しずめて僕の胸へ いつか飛び込んで なぐさめなんかは 決して言わないよ そんなきれいごと 君は見抜くだろ 泣きくずれてもいいのに 背中でこらえて まだ意固地だね 待っている 待っているから 結構我慢強い 愛も覚えたさ 曇らせた瞳がいつか 僕だけ見つめる日が きっと来るはずさ 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 待っている 待っているから 僕だけ見つめる日を ずっと待っている | |
ムードやしきたかじん | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 川村栄二 | 夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間 不思議なひとだね なまめいて 幼く くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ 今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ すべてを知ってる そんな気が してくる いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ 不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議 |
語りつぐ愛に![]() ![]() | 薬師丸ひろ子 | 来生えつこ | 来生たかお | 雨上り 窓辺に たたずみ 風のざわめきを 冷たく 感じて そっとブラインドを 下ろしかける 夜が包み込む前の うすやみの街 張りつめた日々 愛も迷ってる そんな心へと ためいき落す 夜を行く 足音 孤独に 人の波間から はぐれて 行きそう 夢見る時間は すぐに過ぎる 愛を語りつぐために みんな生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して さよなら 悲しめの 思い出の反乱 心の時計 自分に合わせ 夢見る時間は すぐに過ぎる 愛を語りつぐために みんな生れた 待つだけじゃなく 迷うためじゃなく 彩る月日を 染めてく 語りつぐために 愛も生れる 言い尽くされた 言葉でもいいさ 意地悪な星の ささやき 消して | |
セーラー服と機関銃![]() ![]() | 薬師丸ひろ子 | 来生えつこ | 来生たかお | さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど 都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々ときっと持ちあげて 笑顔を見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして | |
Lonesome Day薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 来生えつこ | 来生たかお | いつの間にか光る海 淡い色に帰ってく すべてせつない 夢のように思える景色 愛したひとそれぞれが 今も涙つれて来る それでも明日 目覚めたら忘れているかも あーたくさんの 思い出交差する あーさよならは 孤独への覚悟なの 今毎日を 戦う 寂しさ感じる みんな同じ 新しい 夢に立ち向かいながら 満ちて引いて砂の粒 すくい上げてはかなくて あいまいじゃない 心にしたいと思うけど あーたくさんの 感情押し寄せる あーさよならは どこかで覚悟してる 今毎日を 大事に すり減らさぬよう あなたもまた 新しい 夢に立ち向かいながら | |
くちづけの舞台八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 武部聡志 | 明日も 同じふうに会いたい たそがれ 迫るほどにそう思う あなたが 言葉に出すその前 くちびる さよならのかわりふれて ためいきをつかない 約束ね あなたから言われた 悪いクセ 恋してる 証拠よ 時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れたい 愛情不安定 あなたのせいだわ 私を 正面から見つめて 駅前 ひと目も気にせずずっと 涙が あふれそうになったら くちびる さよならのかわりふれて 春風が二人の まわりだけ 踊るよな舞台で 愛をただ ささやいて 下さい 時計の針をにらんでも せつなくなるだけ あなたの背中越しに今 風の電車が行く 見過ごしてあなた 時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れてよ 明日また会えても くちびるは今よ | |
春風に甘えて八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 武部聡志 | ありのままに自分が 振る舞える楽しさを あなたと 覚えはじめたの ティー・タイムに あふれ出した人波 紅茶にも 太陽の 香りする あなたと とりとめない話 恋が今 やさしさの 味つけ 風の隣りで 寄り添いながら 耳元で 刺激して 愛の言葉 風の隣りで お喋りさせて 頬と頬 近づけて もっと あなたに風を送り 心をそよがせるよな 私で いたいと思う 今言葉が 追いつかない気分よ 恋してる 実感で いっぱいよ テラスの 日よけの影ほども かくせない 恋心 まぶしい 風の隣りで 一緒にいたい 抱きしめて この春も この私も 風の隣りで 一緒にいたい 腕の中 甘えたい もっと 風と一緒に 寄り添いながら ささやきも 刺激して 愛をもっと 風と一緒に あなたといたい 頬と頬 あたためて もっと | |
瞳で片想い八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 来生たかお | あなたが そっと 瞳で語る時 静かな風を 感じてた 目と目で わかる そんな関係だと 綿者いつも 信じてた 月夜の歩道 ふれたてのひら 無言の中 愛だと思って 皮肉ね 瞳で片想い 私ひとりで つづったロマンス 皮肉ね あなたと瞳には 私以外の 景色も映って いるなんて 素早い 季節 秋風があなたに ささやいたのね 気まぐれを 受け身で恋を 夢見た心が 今ははがゆく 雲に見えかくれ 青空 もう一度瞳に まぶしく宿し 恋を見つめてく 青空 感じたそのままを 言葉に替えて ほほえみも添えて 渡すよう 皮肉ね 瞳で片想い あなたへつなぐ 言葉足りなくて 皮肉ね 今頃青空に ひろがる心 ふくらむ予感が まぶしくて | |
私・発見八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 来生たかお | あなたといても 違う私見える それはとても 素敵な発見よ 言葉つき……(そっと)仕草まで……(ずっと) 私 女らしくて 本当の恋 それを感じてます わがままだった 今までの私が おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin') あなた 見つめてくれて 頬杖で 夢を見て あなたといるの 静かだわ 横顔が あなた心大きくて お茶を入れて あなたに運ぶ時 素敵な空気 二人に流れるの おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin') 私とても新鮮 恋が今……(そっと)育ちます(そっと) きっと 花になります 頬杖で しあわせも 感じられたら 大人への 階段を あなた登らせてほしい 頬杖で 夢を見て あなたといたい 大人への 階段を 私感じてます 頬杖で 夢を見て あなたといたい | |
スローモーション矢川葵 | 矢川葵 | 来生えつこ | 来生たかお | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたの こんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Just Youもんた&ブラザーズ | もんた&ブラザーズ | 来生えつこ | もんたよしのり | 感じるハートは 火花さ こんなに 燃えさせるよ スパークする 夜はドラマ 耳もとの ささやきは熱い嵐 よぎったライトの 反射は 心の動きに 似て ゆらめいてる 愛が走る 時まかせ 求め合う二人 Yes, you, Yes, me, Yes, love, Yes, now おまえだけ Just you, Just me, Just love, Just now 今夜だけ Yes, you, Yes, me, Yes, love, Yes, now 好きなだけ 本気なのさ Yes, my love ときめく恋には 火花さ 偶然 巡り合わせ スパークする 都会の夜 きらめいて 謎めいて眩しいほど 舗道を素足で歩く 心も 裸のままで 知らず知らず 夜が明けても 夢まかせ はずんでる二人 Yes, you, Yes, me, Yes, love, Yes, now おまえだけ Just you, Just me, Just love, Just now 今夜だけ Yes, you, Yes, me, Yes, love, Yes, now 好きなだけ 本気なのさ Yes, my love | |
夢の途中(セーラー服と機関銃)森恵 | 森恵 | 来生えつこ | 来生たかお | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいに つめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして | |
ブルーウォーター/ with 田ノ岡三郎森口博子 | 森口博子 | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 時乗浩一郎・田ノ岡三郎 | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を… |
きっとSuccess森川美穂 | 森川美穂 | 来生えつこ | 吉冨博明 | ジョー・リノイエ・鈴川真樹 | キラメキでも 選んじゃダメね やみくもでも 恋しちゃダメね WHY NOT 君に言い聞かせたつもりが どこか 自分の身に 照らし合わし 愚かさに 舌を出す 感じよ 愛してると言わせるよりも 愛してると言わなければね WHY NOT とてもハードに迫ってくる 人に 言うのはそう 簡単でも 思い切り むずかしい 選択 思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ 相談され やすいの私 引越しまで 面倒見てる WHY ME こっちだって結構ツライ ちょっと すったもんだ してることも あるけれど 見た目には 陽気ね 思惑通り 行けば最高 本気になって 行くほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ 思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー恋はまだ誰でも 未知数 夢だけ 追うのはわかるけど 思惑通り 行けば最高 本気になって 行くほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ 思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー恋はまだ誰でも 未知数 夢だけ 追うのはわかるけど |
心のパーキングゾーン森川美穂 | 森川美穂 | 来生えつこ | TSUKASA | ジョー・リノイエ・鈴川真樹 | 広いパーキングは 風が頬にキツイ ふいに 進まぬ恋に ただ いらだつ もしかしたら泣くと いいのかもと思う そんな 弱気な自分 また いらだつ 突き抜けたい 都会がクールなんて 信じたくない Don't you don't you think so 心が 叫ぶ 恋に抜け道など あると思ってるの あなた 勘違いだよ そう なめてる 薄目開けて 甘い言葉吐いていい気 ワタシ だまされないよ もう今さら 歩きながら 車に乗るかどうか 冴えた夜空を 見上げて今 決め時だと 突き抜けたい 都会がクールなんて 信じたくない Don't you don't you think so 心が強く 叫ぶ 突き抜けたい 世の中のルールすべて マニュアル通り 運ぶのなら ごめんだから 歩きながら 言葉も探しながら 心がターン して行くから 今夜は 帰る 歩きながら 車に乗るかどうか 冴えた夜空を 見上げて今 決め時だと 突き抜けたい 都会がクールなんて 信じたくない Don't you don't you think so 心が強く 叫ぶ |
Be Your Lover森川美穂 | 森川美穂 | 来生えつこ | 丸本修 | ジョー・リノイエ・鈴川真樹 | もう夏が来そう 街のディスプレイ 並木の色深い サンシャワー ときめくね なぜか今日は まるで恋 しそうな気持ち コンタクト 出がけに 落としあせった そんなことも忘れそうな のどかな日 なかなかよ あなたといて まるで恋 照れちゃうけど 風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover あせるほど Feelin' あせるほど Changin' My Heart ドキリと来てる あなたに スピルバーグみたいに 明るい場面で 抜けるような空に 似合うオールディーズ 少年に 戻るような あなたの目 軽い足取り こんな日は きっと さからっちゃだめね 恋の雲行きに Be My Destiny やわらかな日差し 二人包まれて 輝き出すの Fallin' In Love どこまでも 歩けそうよ まぶしげにあなた見ながら 風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover フルーツショップで 手にとったレモン せつなく甘い気分よ 風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover あせるほど Feelin' あせるほど Changin' My Heart ドキリと来てる あなたに |
ブルーウォーター![]() ![]() | 森川美穂 | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | ジョー・リノイエ・鈴川真樹 | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を… |
Real Mind森川美穂 | 森川美穂 | 来生えつこ | 和泉常寛・羽場仁志 | 山本健司 | くちびるの 片隅で さよならを 言われたわ あなたから 最悪ね あきらめに 似た気持ち 不満ね 友情 気休めにも なりはしない Bad for me 恋のいきさつ Good for you 恨やむほどのプロセスもない May be, Bad for me とがった心 Good for you 冷たい星 走る胸 抱きしめている ありのまま 素直でしょ 私なら 鈍いのは あなたかも もしかして 流れてる 雲ほどに 自然よ あなたの 恋のルール 合わないだけ Good for you すっきりしてる Bad for you 目先だけの恋はやめてよ May be, Good for me ガラスの靴に Bad for you まどわされる あなたのこと 少し心配 しばられない Good for you すっきりしてる Bad for you 目先だけで恋をしないで May be, Good for me ガラスの靴で Bad for you 気をひくより ストレートに 生きてくつもり |
ねじれたハートで桃井かおり・来生たかお | 桃井かおり・来生たかお | 来生えつこ | 来生たかお | ためいきのあと タイをゆるめ くわえ煙草に むせながら いつものように 灰皿さがし 恋も時々 疲れるね 今夜はひとり さっぱりひとり ねじれたハートは 休ませて マニキュア落とし 疲れた爪 つやをなくした 哀しみに ためいきだけが なまめかしくて 恋も時々 疲れるわ 今夜はひとり せつなくひとり ねじれたハートは そのままで 恋は罪 罪は恋 そんなドラマの成りゆきが 白いテレビで 流れてる 知らず知らずに 恋の背中 見えかくれして 辛くなる ひとり身こがす せつない時間 恋はやっばり 堕ちるもの 今夜はひとり さっぱりひとり せつなくひとり ふたりはひとり ねじれたハートが うずいてる | |
お喋りやめて桃井かおり | 桃井かおり | 来生えつこ | 井上鑑 | 井上鑑 | このまま ちょっと お喋りやめて 風の音を 聞きましょう あなたと居て よかった こんなに静か 心も透き通るわ 夢の続きなら そっと腕枕 とろりとけて まどろみへ ひとそよぎ 夜風のいとしさ 素敵な夜ね 小さな吐息 あなたの呼吸 重ねた手の暖かさ あなたと居て よかった こんなに静か 心も透きとおるわ 夢が続くなら そっと腕枕 とろりとけて 彼方まで ひとつかみ 哀しみ束ねて 忘れましょうね 夢の続きなら そっと腕枕 とろりとけて まどろみへ ひとそよぎ 夜風のいとしさ 素敵な夜ね 夢が続くなら そっと腕枕 とろりとけて 彼方まで ひとつかみ 哀しみ束ねて 忘れましょうね |
セカンド・ラブ向井浩二 | 向井浩二 | 来生えつこ | 来生たかお | 向井浩二 | 恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげてつれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさがクロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ 抱きあげて つれてって時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ 胸の中 とまどうばかりの私 |
夢の途中都はるみ | 都はるみ | 来生えつこ | 来生たかお | さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を あたためたいけど 都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして ラララ ラララ… | |
ミスティ・ヒロイン三原じゅん子 | 三原じゅん子 | 来生えつこ | 南佳孝 | 松井忠重 | 煙草の火が落ちて ストッキングが はじけた瞬間に 恋は似てる ほんのほころび 心に出来て あせったきわみの 気分かも 媚(こび)売る男は 無視するわ 媚売る女は まだましよ 動く瞳 恋はドキュメント うなじあたり 夜がかける 瞬間 恋心 そのモーメント それしか信じない 時は刹那 人は呼ぶけど アイスドールと 都会じゃ楽だわ その方が 言葉で愛など 語れない せつない風だけ 感じてる 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い |
熱い風南佳孝 | 南佳孝 | 来生えつこ | 南佳孝 | 井上鑑 | 立ち止まると 風が吹いてく ランナーが 脇を抜けていく 錆びたフェンス越し ちぎれ雲 現実感 どこにもなくて 心は はぐれてそのまま 恋も 小休止 いつのまに たそがれて ブルース 聞かせてよ もう一度 あの日の ままに 背中に 熱い風 感じられたなら やり直せるのか 立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ ブルース 聞かせてよ 心を 焦がした メロディ 気ままな 熱い風 誘い誘われて 解放されたい 立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ |
DOWN BEAT南佳孝 | 南佳孝 | 来生えつこ | 南佳孝 | 壊されたビルの窓ガラス 裏へまわればガレキの山うず高く ショベルカー置きざりにされて モダンなビルの影にかすんで見える 口先の愛でごまかす 広告のコピー文句 心はそんなにたやすく 夢色に染まらない 俺だけの光さえ見えないのに無理だよ 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく ポスターにうそ寒い風が ネオンの渦に浮き立つピンナップ・ガール 慣れきった悩殺ポーズで ふるい立たせるつもりか かんべんしろよ 出来すぎのロマンスなんて 宝くじほど少ない 都会の娘の心は 半分ガレキの山 時として投げやりの愛にそまり甘いセリフもはく 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく | |
ニュアンス南佳孝 | 南佳孝 | 来生えつこ | 南佳孝 | 井上鑑 | 深夜の 珈琲 角砂糖 沈めて 想い出の 香りごと 一緒に飲み干す 甘さと 苦さ 溶けあった 歳月 物言わぬ 微笑みに 浮かべる君さ 愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス ぼんやりと 夢もよう 漂わせては ケムに巻くだけ 記憶って ふしぎ たたずまい それだけ さまざまな できごとが あるはず なのに 時計の 針は 忘れても いいだろう 言葉なら いらなくて 過ぎていく ままで 愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス 成り行きに ゆだねたら いつか熟して 花開くよう そっと そっと そっと |
プールサイド南佳孝 | 南佳孝 | 来生えつこ | 南佳孝 | きれいだよその水着 濡れると色が変わるね トカゲ色みたい光をはじいて きれいだね きみのからだも黄昏に染まってる ただ見とれてるよ しばらく息をとめて 泳いでるきみ幻のよう プールは小さな宇宙 熱い視線に気づいたのか きみはピッチをあげる 私なら誰のものにも なりませんからねと ただひとことだけ すげなく釘をさしたね 泳いでるきみ幻のよう プールは青いスクリーン 熱い視線に気づいたのか ふいに大きくターン ここへ来て濡れたからだを タオルでつつみなよ そのはずむ肌を すぐにも抱きあげたい 泳いでるきみ幻のよう プールは青いスクリーン 熱い視線に気づいたのか ふいに大きくターン 泳いでるきみ幻のよう プールは小さな宇宙 熱い視線に気づいたのか きみはピッチをあげる | |
モンロー・ウォーク![]() ![]() | 南佳孝 | 来生えつこ | 南佳孝 | つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰 ジャマイカあたりのステップで 目で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく 昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は 束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ 誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク 内緒ねとウインク | |
悲しみモニュメント![]() ![]() | 南野陽子 | 来生えつこ | 鈴木キサブロー | 新川博 | 眠れない夜 いくつも過ぎて 青い傷 消えてゆく 憎まないけど ひとりじゃにがい 恋の後味 海は変わらず 強い光で 迷う私の心 突きはなすわ きっと見つけてく 深い愛 押し寄せる 波ほどのうねり 感じる限り 素足をかざる 砂のかがやき 昨日より やさしくて そっと私を 次の季節へ 招いてくれる もっと明日へ もっと出逢いへ 夢は進めて 泣いていられないわ きっと悲しみも モニュメント 新しい私から 海へ 想い出おいて きっと見つけてく 深い愛 新しい季節へと 私 想い出おいて 想い出こえて…… |
さよならのめまい南野陽子 | 南野陽子 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため 私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う 今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ 心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに 軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ |
笑ってよムーンライト美空ひばり | 美空ひばり | 来生えつこ | 来生たかお | かなしい景色ならば 塗り替えて 心 洗いたい 都会じゃ愛はつれなくて 嘆きのキーワード 疲れた心ならば 切り換えて ほんのロマンティック 渇いた都会だからこそ 少しは浮かれたい 甘くむせるようなファンタジー かりそめひと晩だけでも お酒にひとしずく 溶けた涙は忘れ 陽気な夢を見たい 愛した男ならば 一人ずつ 今夜 飲み干して 忘れてしまう思いきり 未練は星のくず 夜はせつなささえカーニバル 恋が生まれては消えてく 全てをお見通しなのは お月様だけ ちょっとムーンライト 笑いかけて 夜はせつなささえファンタジー 男の女のおはなし 全てをお見通しなのは お月様だけ ちょっとムーンライト ほほえんで ちょっとムーンライト 笑ってよ ちょっとムーンライト 笑いかけて | |
グッバイ・ダイアリー水越けいこ | 水越けいこ | 来生えつこ | 水越恵子 | 船山基紀 | 長い髪からめてた あなたの指先 うなじにくちづけ そんな夜がなつかしい 絵そらごととあきらめるわ つむじ風に恋は似ているわ 罪なひと さよならも 醒めた眼で言ったわね 浜辺での膝まくら あなたの背中に 陽ざしが遊んで輝いていた 夏の午後 ひとりよがり想い出さえ 浮かべるのは甘い時間だけ 戻せないカレンダー 真夜中にちぎってる 絵そらごととあきらめるわ 都会ぐらし 渇いたオアシス 物想いダイアリー さよならの走り書き |
シルエット・ロマンスMs.OOJA | Ms.OOJA | 来生えつこ | 来生たかお | ENDORPHINS | 恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向って アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで |
ブルーウォーターmarble | marble | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中 歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人達に輝きを つたえて 抱きしめたい 君を… | |
想いの破片松本典子 | 松本典子 | 来生えつこ | 来生たかお | 通じない電話に おやすみを小声で 昨日より明るく 話せそうだったのに 向い合う 鏡の中に 私の心 並んでる マニキュアも うまく塗れない あなたのことを 想う夜 平凡すぎますか 私のすべて くちびるにあなたが 手を触れたあの時 目を伏せてためらい 胸だけ騒いでた 口ごもる 時間の長さ 少しわかってくれますか いつでも ちりぢりの言葉の破片 向い合う 鏡の中に あなたの影も 並んでる 明日から もっと自由な 風を抱きしめ 生きたくて も一度 つなげてく 想いの破片 | |
恋のバイオリズム松本伊代 | 松本伊代 | 来生えつこ | 吉田拓郎 | 恋をすると 嘘つきになる 夢の上に 夢を重ねて 自分の心がわからなくなる あなたがただ 熱い存在 見つめられて うわずる言葉 無理して大人の女の仕草 あなたは笑っているのでしょう 心の中で あなたは見抜いているのでしょう いい子ぶってる おろかな私 細すぎる私の 私の腰にあなたは とまどいながら手を回す とまどいながら手を回す 手を回す 恋をすると 病気のようで 不安定な バイオリズムね 心の目盛りもバランスくずす 帰り道の 夜の舗道で ふざけながら くちびる盗み そのあとあなたは無口になった あなたはやさしいひとなのですか そう思いたい それとも冷たいひとなのですか 恋人ですと言ってもいいの 愛なんてむずかしい むずかしすぎるわきっと 心で針が痛むだけ 心で針が痛むだけ 痛むだけ 愛なんてむずかしい むずかしすぎるわきっと 心で針が痛むだけ 心で針が痛むだけ 痛むだけ | |
さざなみウェディングロード松田聖子 | 松田聖子 | 来生えつこ | 杉真理 | 睫毛(まつげ)を うすい羽根がよぎる感じ あなたが 潮風の朝を運んで 半分 まだ眠くてまぶしい海 窓から 片目ずつ眺めては あなたの肩を借りる さざなみ ふたりの胸に 静かな 愛のひろがり このまま 寄りそって 都会じゃ ほほえみさえあわただしく あなたに 思いきり甘えられない 陽ざしが カットグラス はねてあそぶ 素敵に久しぶり ありのままの朝で二人がいる さざなみ そわそわさせて 二人を 呼んでるみたい くちづけ あとまわし シャワー浴びたあなたに Tシャツ投げてウィンク 渚が 待ちかねてるふたりのため キラリと 週末を祝福するために輝いてる さざなみ 手招きしてる さざなみ しぶきのアーチ くぐって 駆けて行く さざなみ ウェディングロード 素足の ウェディングロード さざなみ ウェディングロード 素足の ウェディングロード | |
星空のストーリー松田聖子 | 松田聖子 | 来生えつこ | 原田真二 | 眠らない銀河の空 口をつぐむ二人 気まぐれな木立の風 ふいに夜を渡る 静かな声聞かせてほしいわ あなたらしい いつもの口ぶりも 指も染まるほど 青い夜だから 背中と背中で ためいき 二つ そっとひびく またたきの遠い対話 星が語りかける いつまでも甘い言葉 期待しすぎかしら ブルーグレイ 不安な雲間を 私だけが勝手に迷って そっと指先に 力こめたあと あなたの背中に顔を押しあて 好きだと言う 閉じた目に星が動き 涙になりそうで ためらいの小さな渦 風がさらってゆく 閉じた目に星が動き そっと流れてゆく おだやかにあなたの声 やっと背中で聞く | |
Good-Bye Again増田惠子 | 増田惠子 | 来生えつこ | 来生たかお | その場しのぎの嘘 悲しいから もつれる前 ケリをつけて とがめはしないから 出て行ってよ つらい気持 お互いさま 窓越しに手を振れば 舗道渡る影 憎めない人ね 笑顔を見せた もう一度さよなら 恋人時代 新しい女(ひと)のもと お行きなさい ともだち同志なら つき合えそう これからだって 気がねせずに 軽い話し相手に 角の店先で くだけた調子で 過去を笑える もう一度さよなら 恋人時代 これからは それぞれの道を行くの ほんのあいた時間 誘ってふたりは くだけた調子で 過去を話せる もう一度さよなら 恋人時代 これからは それぞれの道があるわ これからは それぞれの道があるわ | |
とにかく、あした増位山太志郎 | 増位山太志郎 | 来生えつこ | 来生たかお | 小谷充 | キャバレーのネオン 花咲く裏道を あてなくさまよう 恋やつれのひと えりあしほつれて たよりないうなじが いたずらな風に 寒そうにみえる やさしい言葉さえ かけられないぼくが なさけなくてはがゆい 春がすみの夜 とにかくあした とにかくあした 昨日を振りむいても しかたがない 逃げた男には うらみはないけれど おきざりにされた あなたが切ない 涙かれたなら コーヒーでものもう やさしい音楽でも 流れてる店で とにかくあした とにかくあした あしたを生きることが 大事だろ 未練は言わないで いさぎよい女に なれよとはげましても うつむくだけだね とにかくあした とにかくあした あしたになれば 風向きも変わる 不幸に酔ってちゃいけないよ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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スローモーション真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 来生えつこ | 来生たかお | 真心ブラザーズ | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと 遠く人影 渚を駈けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを 駈けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたの こんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたとともに |
キミの風堀江美都子・SHINES | 堀江美都子・SHINES | 来生えつこ | 来生たかお | 信田かずお | メゲずにいつも 瞳なら キラキラ輝く 君が素敵だよ 君のあとから そよ風が 仲間のようにさ ついて吹いてく 少しワイルドで キュートな 君をとりまく 天使たち 力強く夢 引きよせるように ほつれた前髪 気にしないでく ねばり強く夢 引きよせる力 持ち合わせた君 誰もが認める 悪戦苦闘 していても 素早い動作の 君が素敵だよ 寂しさなんて 吹き飛ばす 笑顔のあとから 風はついてく ずっと愛させて ほしいね 君のすべてを 見届けて 夢を引きよせる 君が不思議だよ 細い体から 満ちるエネルギー せつなさにじんだ 景色にふれても かかとを踏みしめ 君は風を呼ぶ 風を呼ぶ |
グローイング・アップ堀江美都子 | 堀江美都子 | 来生えつこ | 来生たかお | きれいごとは 苦手なの 愛のことば あふれても だけど涙は 嘘じゃない あらがえない 真実 覚え立ての いとしさは 手紙の中 書き切れず あなたへ向けて 押し寄せる まだ言えない とまどい すべてはこれから いつでもこれから Now I'm ready to be a lady for love 風が頬に キスしてる 雲は二つ 寄り添って 時計が示す 時間より 私なりの 真実 同じ夢を 見てほしい いとしいひと お願いよ あなたへ向けて 育ってく かけがえない 愛情 すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always | |
あとずさり堀江淳 | 堀江淳 | 来生えつこ | 堀江淳 | 船山基紀 | うなじのあたりに かげりの色 微妙にゆれては漂う頃 たそがれに溶かされる心 あなたを想い出せば 月日が一年めぐりめぐる オレンジ色した景色の中 ガラス越しの席に座った あなたが見えてくる 少し投げやりな 口ぶりのあなた けむたそうに煙草をもみ消す 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年はガラスの影法師 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の命の私の恋 言葉はほとんど覚えてない 全てがぼんやり漂うだけ たそがれの都会の輪郭 あなたのめいわく顔 心は小さな針で刺され チクリと記憶に痛々しい ほんの夢だと片づけたい 今はそう想うだけ 思い切り髪を 短かく切ったら ぎこちなくうなじが寒かった 後ずさりしてく 後ずさりしてく 風景はガラスの向こう側 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の月日を見送るだけ 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年はガラスの影法師 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の命の私の恋 |
セーラー服と機関銃星泉 | 星泉 | 来生えつこ | 来生たかお | 前嶋康明 | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を暖めたいけど 都会は 秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの篭の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして |
シルエット・ロマンスPENICILLIN | PENICILLIN | 来生えつこ | 来生たかお | 恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット シルエット あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで | |
夢の途中 ~セーラー服と機関銃~ -PENICILLIN ver.-PENICILLIN | PENICILLIN | 来生えつこ | 来生たかお | PENICILLIN・YOSHIHARU SHIGEMORI | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして ララララ… |
燃えて刹那 (LOVE IS HOT MOMENT)辺見マリ | 辺見マリ | 来生えつこ | 佐瀬寿一 | 長くて短い 夜がまたやって来るわ 眠りたくて 眠れない 小さなスタンド ほんのりともして 冷たいグラスを くちびるに当てる Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない 鏡をのぞいて ちょっと 眉をしかめては 憂い顔 作ってみる あなたはちょっぴり 成りゆきまかせで どこまで本音か まるでわからない Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない あやふやな気分が とても やりきれないのよ ドラマがもっと欲しいわ 私はひとりで グラスを重ねて 恋の筋書を 哀しくたどるの Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない | |
モンロー・ウォークPUSHIM | PUSHIM | 来生えつこ | 南佳孝 | DJ UPPERCUT | つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで 眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく 昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は 束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ 誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク |
モンロー・ウォークフラチナリズム | フラチナリズム | 来生えつこ | 南佳孝 | フラチナリズム | つま先立てて海へ モンローウォークしてゆく イカした娘は誰 ジャマイカ辺りのステップで 目で追う男達を 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく 昼下がりのざわめく浜辺 噂の渦 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 目のやり場にも困る 口説き落としたいのに 隙も無いね君は 束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってにっこり 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔い醒まし しどけないポーズ 誰もが皆 視線浴びせる 腰にあてた 手つきが悩ましい さりげなくすり足で 君のとなりへ進み 名前を聞き出しても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク |
夢の途中布施明 | 布施明 | 来生えつこ | 来生たかお | 瀬尾一三 | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして |
チェック・ポイント![]() ![]() | 藤井一子 | 来生えつこ | 筒美京平 | きつめのメイクを 注意しはじめたら それはチェック チェック チェック チェック・ポイント 本気もいいけど 自由にさせといて 恋のチェック チェック チェック チェック・ポイント 信じているなら 堂々と 私を泳がせといて アアア しばられない気分がいいわ しばられない自分でいたい こだわらない夢がほしいの こだわらないあなたでいてよ 私は私でチェックする 恋愛ルールを ほのめかしてきたら それはチェック チェック チェック チェック・ポイント 青春映画の モラルははやらない あなたちょっと ちょっと ちょっと 甘いわ 不満はないけど もう少し お互いフリーでいたい アアア 時代なんて関係なくて 時代なんて押しつけないわ 世間なんて関係なくて 世間なんて気にしないから 自分で心はチェックする 責任とるのよ 悲しみも お互いフリーのために アアア しばられない気分がいいわ しばられない自分でいたい こだわらない夢がほしいの こだわらないあなたでいてよ 私は私でチェックする | |
セカンド・ラブFairy Story | Fairy Story | 来生えつこ | 来生たかお | 恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは 高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道にのびた あなたの影を 動かぬように止めたい 抱きあげて 時間ごと からだごと 私をさらってほしい せつなさがクロスする さよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ 胸の中 とまどうばかりの私 | |
シルエット・ロマンス風輪 | 風輪 | 来生えつこ | 来生たかお | 周防泰臣 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色の シルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
ビギン・ザ・ナイトピカソ | ピカソ | 来生えつこ | ピカソ | 思ったより 君は クールに 一人が好きと 口を つぐんだ 無理はしないで キャンドルの火も 寄り添うような 夜に WOW… 見つめて 全てを 今までついた嘘 吹き消してごらんよ WOW… BEGIN THE NIGHT, BEGIN YOUR LOVE ひとりよがりのミステリアス この僕に通じない… WOO 星座の季節 スローに 恋の時間を飾ってくれる 青い心もあたためなおす 僕の側で サイレント・ナイト WOW… 感じて 全てを 哀しみ増やすのは 愚かなことだろう WOW… BEGIN THE NIGHT, BEGIN YOUR LOVE 通りすがりの恋じゃない わかるだろ くちづけも… WOO WOW… 夢見て 全てを 斜めの恋心 今夜限り捨てて WOW… BEGIN THE NIGHT, BEGIN YOUR LOVE 都会育ちのエゴイスト さみしさの 裏返し… WOO 見つめて 全てを 今までついた嘘 吹き消してごらんよ WOW… BEGIN THE NIGHT, BEGIN YOUR LOVE ひとりよがりの ミステリアス この僕に通じない… WOO BEGIN YOUR LOVE BEGIN THE NIGHT | |
男というものビートたけし | ビートたけし | 来生えつこ | 坂本龍一 | ブリキに似たような月 通いなれた夜の道 誰もいないPolice Box ほろ酔いの口笛吹く 刺激がほしいね 心をえぐるほどの 刺激を感じる 女もほしいね だけど先走りの欲望 思いばかりうずまき からまわりで空しく ああ 男というもの 今日はまだ気分がいい 他愛ないやさしさでも 信じる気になったから もし裏切られてもいい 並木の緑が ビニールに見える時 全てが疲れて 景色もゆがむが 嘘も通したなら真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの 刺激を感じる 女もほしいね 嘘も通したなら真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの 嘘づくしで真実 都会ごっこつくろい 溺れながらしぶとく ああ 男というもの | |
俺は絶対テクニシャンビートたけし | ビートたけし | 来生えつこ | 遠藤賢司 | ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン テクノ テクノと 草木もなびく シンセサイザー こねくりまわし 機械相手じゃ つまらんだろよ テクノ テクノじゃ 俺も負けない カリギュラ体操 コマネチまっ青 アクロバットで せまってやるよ 俺はぜったい テクニシャン 燃えた女は ピコピコわめく 俺はぜったい テクニシャン 女はしびれて 感電死 ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン 俺はぜったい テクニシャン テクノ テクノと かしましすぎる シンセサイザー コードだらけ けつまづいたり 首つりしたり テクノ テクノじゃ 俺も負けない テクニカル・バージン 夕暮れ族よ オリーブ・オイルじゃ わびしすぎるぜ 俺はぜったい テクニシャン 処女も淑女も 娼婦にさせて 俺はぜったい テクニシャン ヒモで暮らせる いい男 ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン ピコピコ パコパコ スコスコ キンキン 俺はぜったい テクニシャン | |
あたたかい雨平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 瀬尾一三 | 二人 一緒なら 雨も あたたかい 街も今 ざわめき消えて 二人 歩いてく 軽く つまさきを 雨音のリズムに合わせ このままいてずっと 声出さずにそう言うの 肩と肩が ふれるたびに 傘を持ったあなた その長い指にそっと 私の手を 重ねたいけれど まだ少し勇気 足りない私ね まだ少し恋は 愛の 手前 耳の 後ろから あなた ささやいた 好きだよと 照れた気配で 息を のみ込んで 私 うなずいた 鼓動だけ 雨より響く このままいてずっと 答えたい私なのに きっと声は うわずりそう そっとてのひらだけ あなたの指に重ねた 思ったより 自然な感じ いつまでも雨の 街を歩きたい いつかしら恋は 愛に 変わる いつもいつもずっと 寄り添って長い月日 自然なまま 過ごせたらいい あたたかい雨に 包まれるように いつかしら二人 愛の 中へ |
海に語りかけて平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 瀬尾一三 | あー 開けてく 景色が まぶしいだけ あー とても新鮮に 季節ごとの 私の海 あー まだ少し 夏には 早いけれど あー そっと気配だけ 風の色も 変わる感じ ちょっぴり やるせない時 都会に背中向けて 恋する ひとにも 黙ってただ 私一人になる 寄せる 波音 セレナーデ そっと語りかける 私 心の バランス戻す 大切な 時なの あー ほどけてく 心も 体も今 あー とてもおだやかに 恋の姿 見つめ直す せつなさ かみしめた日も なんだか 遠く見える 流れる 都会は どこかでつい 心せばめさせる 夕日 波影 シルエット そっとやさしいから 私 再び 素直な笑顔 取り戻し 歩くの 夕日 波影 シルエット そっとやさしいから 私 自然に 素直な自分 取り戻し 帰るの |
たゆまない夜に平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 倉田信雄 | 時計の振り子の 音に夜降り積む 花びら くっきり 時を彩るよう あなたが いなくても 心は 静かで 通じる 熱い想い いつでも たゆまなく変わらず 一人でも夜を 過ごせる自信が とても心地良い変化 あなたを知ってからの 素直な心模様が 私を包む 今日も 眠りに おだやかに誘って 夢なら あなたが いつも寄り添ってる いとしい 笑顔が 光を浴びながら 少しの せつなさに 寝返り 打つけど 会えない 夜は次の 約束 ときめかせてくれる 一人でも二人 あなたの気配を 感じれれる いつだって 愛を染める言葉も 今ならたくさん言える いとしいひとに 今日も おやすみ たゆまない夜に |
はかなさのしくみ平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 杉山卓夫 | たそがれに 君はためいきを 何度もついて うつむいた 華やかな 街のざわめきに 背を向けて さよならの代わり 愛に終わり来ること 二人すでに 感じてたね 別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 最後の言葉 何も言えるはず なくて 夕闇に 君はたたずんで せつない涙 こらえてる いつだって やさしくほほえむ 君がいた 鮮やかな記憶 すべて夢のまわりで 人の心 めぐって行く ときめきがずっと 続くと信じ ささいな誤解も 消えてくものと 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず ないさ 別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず なくて |
春まだ浅く平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 鷺巣詩郎 | 咲きほこる 花は今 鮮やかに見えるけど すぐにでも はかなげに 色合いも変わりそう 舞いながら 花びらは 鮮やかに見えるけど 恋心 ゆらゆらと 散って行くのと同じ あなたが 好きだと やっと言えても遅く 悲しく すれ違う 恋模様 憎いわ もともと 咲くはず ない花 だったかも 少しずつ はぐれてた 勇気ならくやしくて あなたには 違うひと いたことも知っていた 私の 春なら 自分で遅らせてた 言葉に ならなくて 心だけ 燃えてた まだまだ 私の春なら 浅過ぎて それでも あなたに 花ほど 愛込めて |
まだ夢だけの平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 船山基紀 | 星に届きそう そんな気がしても 距離は変わらずに ああ あなたと同じように 遠く光りに こがれるだけ 愛に届きそう そんな想いなら 星を拾うより ああ はかなさ満ちてつらい どこか冷たいあなたがいる 言葉通りの恋なんて 向いていないとあなた言う 言葉なくした私へと 少しクールなまなざし 投げかけ横を向く 罪なひと 心の日めくり 想いつのるけど 季節だけ過ぎて ああ 夢だけ甘い場面 いつも襲って 困らせるの いつか愛にも追いつける 強い自分になりたいと いつか心とらえたくて 少しクールなあなたに 素敵な笑顔だけ 向けて行く 言葉通りじゃ運ばない 恋にこがれている私 いつかあなたを包みたい もっと情熱ぶつけて 彩(いろど)る恋心 広げたい |
満ちてくる時のむこうに平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 船山基紀 | 誰かを 好きになる時は ときめきが 背中を押すのね まばたき あなたの横顔 突然に いとしくなるの はるか昔 恋におちた 神話ほどの 不思議さ感じる あなたがいて 心すべて きらめくから 季節もやさしい きっとめまいしながら 流れ星のさだめに 二人導かれて 愛になる それぞれ 違う歳月(としつき)を 送ってた 出逢うこの日まで 夢さえ 追いつかないよう 恋心 走り出してく くちづけさえ まだ早くて うつむくだけ あなたの前では 仕草ひとつ とまどうだけ あなたの目を 意識しすぎてる そしてめまいしながら 恋におちる自分を きっと止められない 今ならば 偶然でも ゆきずりでも ない出逢いを 直感してるの あなただけで 心染まる 苦しいほど 言葉も出なくて だからめまいしながら ついて行くわあなたに きっと決っていた こうなると きっとめまいしながら 恋におちる自分を きっと止められない 愛してる |
戻る心平井菜水 | 平井菜水 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光男 | 思い出をありがとう せめて別れに そんな言葉を言える 心具合でいたい 多分きっとさだめの 恋の結末 だけど誰も憎まず 愛を 見送れた 街の景色 新しいと 感じるだけ 私は 強くなった 悲しみさえ 溶かして風に舞う 偶然会った 友達に 笑いかける余裕に 驚くくらいよ 優しい心が戻る 旅に出たい気分ね 身軽になって 澄んだ空気の中に 心 さらしたい 失うこと 知り得たこと 半分ずつ 分け合い 新たな日々 めぐり合いへ ずっと続いて行く 満ちて引いてく 波のよう 揺れながらおだやかに 思い出も消えて 優しい月日が戻る 満ちて引いてく 波のよう 恋は流れてもまた 繰り返し来ると 優しく心に語る |
セーラー服と機関銃柊かがみ(加藤英美里) | 柊かがみ(加藤英美里) | 来生えつこ | 来生たかお | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ちあげて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして | |
セカンドラブ原田波人 | 原田波人 | 来生えつこ | 来生たかお | 恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私 | |
悲しいくらいほんとの話原田知世 | 原田知世 | 来生えつこ | 来生たかお | 星勝 | ちょっと机の時計 早回りしすぎる ちょっと花壇の花も なんだか狂い咲き まるで自分が不思議 だんだん変化する トランポリンのように 体は浮いたまま 嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気分も 知らないのに 心はざわざわ あばれるばかり どこの誰だかあなた 私の心さらわないで 自分で自分が 恐くなる ちょっと夢と現実 区別がつかないの ちょっと甘い口づけ 夢かも知れないし ふわり私のハート だんだんふくらんで スリルめいた毎日 時間が飛んでゆく 嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気配に ゆられたまま 心のスピード おどろくばかり きっとどこかであなた 私の暗示をかけている 自分で自分が わからない |
ときめきのアクシデント原田知世 | 原田知世 | 来生えつこ | 来生たかお | 星勝 | あなたの心全部 のぞいてみたい気分 ハート型の鏡なら 映る(うつ)せるかしら 秘密の合言葉で 扉が開(ひら)くように この世の謎を解きたいわ 恋の仕組みもミステリー 日向(ひなた)のガラスの街 モザイクの箱庭 嵐が来るような予感がする ときめきのアクシデント 恋心は あなたの心全部 奪ってみたい気分 ハート型の鋏(はさみ)なら 切り取れるかも 風になってあなたの 部屋にしのび込みたい 耳へささやく呪文(じゅもん)は 私を大事にしなさい 陽かげりのベランダで 物想う私は 空想ゲームから 抜け出せない ときめきのアクシデント 仕掛けたいの ときめきのアクシデント 仕掛けたいの |
ブルーウォーター羽多野渉 | 羽多野渉 | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 山下洋介 | 今 君の目に いっぱいの未来 すべてを輝かす 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中 歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを伝えて 抱きしめたい 君を |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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セーラー服と機関銃畑中葉子 | 畑中葉子 | 来生えつこ | 来生たかお | 川上了 | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど 都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっと もどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ちあげて 笑顔を 見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして |
いっそあなたに畠田理恵 | 畠田理恵 | 来生えつこ | 来生たかお | 危険じゃないです もう私 求められても 平気です ヨットみたいに揺れる 二人の関係 つかず離れず恋は 渚の満ち引き 多分あなたも不安 納得してるわ 私年頃だもの 不思議じゃないわ いっそ濡れましょ あなたと波の中 いっそ飛び込む あなたの胸の波間へ 覚悟できてる きっと楽になる気分 大人に 扱って はずみじゃないです この恋は 泣かない自信 つきました 危険じゃないです もう私 求められても 平気です 少し前まで私 臆病すぎたわ くちづけもかたくなで 余裕がなかった きっとあなたも迷い 用心したはず つかず離れず恋に イライラしたはず いっそ濡れましょ やさしい波しぶき いっそ飛び込む あなたとふたりの夢へ 覚悟できてる 今までが苦しすぎた 今なら 待たせない 危険じゃないです もう私 求められても 平気です 納得いらない もう私 求められても 平気です | |
季節にブレイク畠田理恵 | 畠田理恵 | 来生えつこ | 来生たかお | はげしく彼 ブレイクしてく 愛の季節 暗示するわ あなた強い風に 向かってたのもしく 見えて 素敵よ あなたのそば鼓動まで 海のようひびいて 目を閉じれば恋心 あらがえなくて突き上げてくる 早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって これから季節を あなたと走りたい 熱い賭けよ ブレイクして 閉じてた心 ほらね海は 女性名詞 強く寄せる波 あなたの足もとで 語りかけてる 裸足のまま突きすすむ この私受けとめ 海より大きな胸に 飛び込ませてねこの季節ごと もっと私に ささやいて もっと私を 躍らせて 季節にステップ このまぶしい浜辺 恋の舞台 早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって 大事な季節を あなたへまかせるわ この海から | |
FUSHIGI信じて西村知美 | 西村知美 | 来生えつこ | 来生たかお | 空は色を変え 風はなごんでく いつも夢ばかり 見ていた私だと この朝と 心にとどめて 長く眠って 少女のままで 次の時代に 遭いたい FUSHIGI信じて 時もあずけて 約束したわ きっときらめいて 愛を届けるわ 今のさよならは 仮のエピローグ メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ 夜明け風の中 聞いて ESP きっと予言者は 愛も暗示する 赤い糸 私とあなたの 長く眠って 少女のままで 次の時代も 生きたい FUSHIGI信じて 遠くはないわ もう見えてくる はるか雲間から 届くエネルギー きっと予言者は 愛も暗示する メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ…… | |
星の花束西村知美 | 西村知美 | 来生えつこ | 来生たかお | 星は何色 恋は何色 神秘的 とても 心映して 今日が終って おだやかな夜 見てますか あなた 同じ星空 くちなしの花 甘く香るテラスで私 てのひらに星を そっと乗せたい 一日ごとの おやすみなさい 瞳を閉じて あなたにも言うの 願いごと いっぱいあって 困る 星は何色 恋は何色 似ているわ とても 微妙な変化 あなたの笑顔だけの 夢を見させてほしい 恋する心は 少しぜいたく 一日ごとの おやすみなさい 星も一緒に ささやくようです あなたまで 届けてくれる きっと 一日ごとの おやすみなさい 星を束ねて かかえたいほどに 願いごと いっぱいあって 困る | |
見えてますか、夢西村知美 | 西村知美 | 来生えつこ | 来生たかお | 武部聡志 | 風 ふわりと吹いて 私のあと ついて来るわ 空 青く深く 心までも 染まりそうだわ 時の自転車は 軽いペダルで 景色はパノラマ 流れてく 元気ですか 夢 素敵ですか 恋 問いかけながら 進んでく 見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて 旅空から 今 キラリ雲が よぎっていく 思い出つれて 時の自転車は とても不思議ね すべてが鏡に 映ってる 流れないで 夢 ときめかせて 恋 しあわせ魔術 あざやかに 信じさせて 夢 私からの 愛 このままずっと 感じていて 時の自転車は 私を乗せて 景色はパノラマ 流れてく 元気ですか 夢 素敵ですか 恋 はるかかなたへ 問いかけて 見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて この空から |
夢色のメッセージ西村知美 | 西村知美 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 愛は読みづらい地図ね きっと迷いやすい道 だけど朝もやのなか いつかひろがる青空 君がいる想い出は あざやかな景色 微笑みはたやさないで 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで 虹のふもとへのアーチ 君とたずねてゆきたい ふわりと予感の中 不思議な糸をたどって 君にだけ歌いたい そっとメッセージ 遠くてもいっしょにいる 心に響きあうメロディー 遠くても感じあえる 気配はあざやかな虹をこえ 微笑みに未来のせて 君にも夢を渡したい 幸福(しあわせ)もあわてないで 果てなく追いながら彼方まで |
夕闇のふたり西島三重子 | 西島三重子 | 来生えつこ | 来生たかお | 椎名和夫 | 切れ切れの雲が 空に散り 夕暮れの風は 湿りがち 歩道橋の上 ふたりして 行き詰まる心 辛い 楽しい夢だけ 見れればいいが ほんの迷路 愛しさも仇になる 瞳そらす 呼吸のはかなさ 目の前に映る 都会なら まるでスプレーを まいたよう すべてぼんやりと 輪郭を 失くして漂うようで 過(よぎ)った想い出 瞼を急ぐ 止めて 止めて 時間だけあの頃で ビデオならば 巻き戻せるのに 夕闇 迫って 人波 増えて 切り絵のように ふたり じっと 動かない動かない フィルム止めた 瞬間のように ふたり じっと 動かない動かない ネジの切れた 人形のように |
わたしの本音夏木マリ | 夏木マリ | 来生えつこ | 杉本真人 | 何よりも正直に言いましょう 恋しいことが 抱いて欲しいことでもないのです 愛することが 共に暮らしたいことでもないのです 私は 自分が大事になりました 熱に浮かされるまま そばにいるだけの女ではなくなりました 女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない 何より正直に言いましょう 恋しいことが 抱いて欲しいことでもあるのです 愛することが 共に暮らしたいことでもあるのです 私は自分が信用できません 恋に浮かされるまま たまらなくそばにいて 欲しいとこもあるのよ 女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない 女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない | |
秋はパステルタッチ中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 高中正義 | 高中正義 | 街は パステルのスケッチで 軽く 風のタッチ 広がる 枯葉色染まる 秋も 二人にはポップで 恋だけ夢中 おしゃべりブレーキ とめられず 困ってる おしゃべりスクリュー 風まかせ 少し 軽いせつなさだけ 少し 胸をかすめてくけど あなた遠い島 ひとり 男の自由と 夢 追う 旅に 心のブランク 今ならば 感じない 確かめた愛が ever, forever, be sure ねえ 手をとって 人眼なら 気にしない 確かめた愛に kissin', forever ねえ 抱きしめて 前よりも もっと強く 確かめた愛に kissin', forever, be sure |
あなたのポートレート中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 軽くウェーブしてる 前髪がとても素敵 そっとぬすみ撮りしたの あなたのポートレート あの日に ボートが ぶつかって 帽子を落として いなければ 他人のままで こんなときめきもない 恋は 信じられない偶然 軽くウェーブしてる 前髪がとても素敵 いとしげに眺めてる あなたのポートレート 噂じゃ なんだか 謎のひと 恋人いるよな いないよな 私を見ても ちょっと眼を伏せるだけ 少し 愛情分けて下さい いとしげに眺めてる あなたのポートレート 軽くウェーブさせた 前髪がとても素敵 いとしげに眺めてる あなたのポートレート | |
恋路中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 林哲司 | 萩田光雄 | 巻貝の 夢がたり ひとつの波ごと 思い出つぶやくような 海辺 さらさらと てのひらを 季節がこぼれる 砂の輝きはあなた そっと 頬を寄せる もう一日だけ ここにいたいから のびやかな 風のよに 電話をするわ 心に季節を 持つひとは素敵 心に潮風 いつもそよがせて あなたと私 絆結んで 愛の距離は いつも同じよ おだやかに 夜のそば あなたがいてくれ 星の言葉ほど 愛は 静か 潮騒が そんな日の 気配思い出す あなたの人柄ふれて 愛の 深さ知った もうひとことだけ 声が聞きたくて 眠る前 夢の前 電話をするわ いくつも季節を あなたと越えたい いくつも季節を 愛でみちびいて うわついてない あなたが好きよ 信じさせて 二人の旅路 心に季節を 持つひとは素敵 心に潮風 いつもそよがせて 離れていても 絆結んで 愛の距離は いつも同じよ |
咲きほこる花に…中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 騒がしい季節と 静かな季節 めぐりめぐって今 あなた求めてる あわてずに恋を 見つめ直しているわ 意地を張らないで 戻ってきてよ つぼみがふくらむ時に しおれる花 あるなんて そんなさみしいはなし作りたくはないわ ささやかな季節の 明かるい兆 素直に受けとめて 愛を伝える あわてずに今は 過去を振り返るから 何もとがめない やり直したい 大事に育てた花が 胸の中で咲きほこる とってもあざやかだった あなたよみがえる日 あわてずに恋を 見つめ直しているわ 意地を張らないで 戻ってきてよ 想い出は時につれて いやなこともうすれて行く 愛情心づくし やさしさ ささげたい やさしさ ささげたい | |
サザン・ウインド![]() ![]() | 中森明菜 | 来生えつこ | 玉置浩二 | あいさつするのよ海風(うみかぜ)に 自然に体がリズム取る パナマ帽くるくると指でまわして テーブル届いた果実酒は 見知らぬ人からメッセージ 背中越しとまどうわ強い視線に 白いチェアーに脚を組んで 頬づえつくのも気になるわ 映画的な気分で少し メランコリックに髪をかきあげて 危険なこころ ココナツ葉かげのシルエット ほてった身体をひとやすみ 見えすいた視線なら無視してポーズ 誘惑しなれた男たち 目移りするわよシーサイド 思わずつられて手を振った 白いヨットの上の美少年 まぶしい瞳 誘惑しなれた男たち ホテルの窓にも声かける 洗いたての髪なびかせて いたずらぎみに一瞬ウインクを 危険かしらね | |
さよならね中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 手も握らなくて 恋だと言えるの 深刻なだけじゃ じりじりするだけ 静かなあなたが とても好きだけど 時には はしゃいで 甘えてみたいわ コーヒーだけ 飲みすぎて うつむくムードじゃ 物足りない やさしさ売りものに するのはいいけれど やさしいだけならば テレビドラマだわ 見つめ合うだけで 恋だと言えるの シビアな都会で のどかすぎるわね 静かな瞳が とても好きだけど じれてる私に すこしは気付いて このままなら さよならね 私の心は 染められない やさしさは確かに 大事なものだけど 今の年頃なら 見せかけだけでしょ やさしさは確かに 大事なものだけど やさしいだけならば きっとさよならね | |
白い迷い(ラビリンス)中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 怖くなるわ突然 恋の強さには 自分の想いばかり あなたに押しつけて 電話を思いがけず 途中で切られて はじめて気づく私 迷惑なのですか 迷う心映し 白い雪が ふいに目の前を よぎって行く あなたをこんなに愛して… なのに ひとりよがりなら 苦しくてつらすぎる つぶやく声が細く 夜にふるえてる 恋心は叫びに 変わるほど熱くて 愛を私からは ねだらないわ 長い片思い それでもいい あなたのすべてを 愛して今は 私のすべては 限りなくささげます あなたのすべてを愛して… 白く 降りしきる想い 雪ほどにきれいです 迷いだけ 舞うばかり | |
ストライプ中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 恋なら今はまどろんで 真昼の海もおだやかで 波風少し立つ日には 心も少し揺れるけど あなたといる窓辺 肩を寄せては海を見る かけがえのないひととき 出逢いのハレーション そんなときめきもう一度 私感じているの 愛した時間だけわがままになるけど おだやかすぎるから横切るぜいたくね 恋さえ今はほどよくて カーテンのかげ涼しくて 光を横切るストライプ 心は少し縞模様 あなたの濡れた髪 乾く手前がいつも好き それは変わらないけど 出逢いのハレーション そんなときめきもう一度 あなた感じているの 愛した時間だけ季節も変わるけど おだやかすぎるから変化も欲しくなる 恋さえ今はほどよくて カーテンのかげ涼しくて 光を横切るストライプ 心は少し縞模様 | |
スローモーション![]() ![]() | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先(あしさき) ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたのこんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に | |
セカンド・ラブ![]() ![]() | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 武部聡志 | 恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私 |
トワイライト −夕暮れ便り−![]() ![]() | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | こめかみには 夕陽のうず てりかえす海 太陽にそまる 日傘の下 目を細めて あおいだ景色 あなたにも見せたい 絵はがきを 一枚だけ さりげなく あなたへ出す 元気です 一行だけ したためて ポストへ落とす やはりあなたと 一緒にいたい ひとこと 書きあぐね 感じますか 届きますか このたそがれと 恋ごころまでも まぶしいほど 苦しいほど あなたへの愛 迷わない 今なら 明日もう一度 心をこめて 手紙を書くつもり 感じますか 届きますか このたそがれと 恋便りまでも あなたが好き 苦しいほど もう迷わずに 今日からは言えます | |
夏はざま中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | もう ほのめく夏 そこまで夏 風の匂い ただ 心変わり アジサイ色 心配よ あなた 少しずつ くもる横顔が 迷惑ですか夜中の電話も ひとことおやすみも 夏の予定もまだ決まらなくて 不安です とても 朝 変わりやすい 空を見上げ 迷うばかり もう アジサイなら 色も移り 褪せていく いやよ このままで 心ぐずつくの 梅雨のはざま 晴れるか晴れないか 二人漂う部屋 重ね慣れたてのひらが冷たい 不安です とても 問わず語り 晴れるか晴れないか 二人くぐもる声 ひと夏前の二人の青さが なつかしい とても | |
地平線(ホライゾン)中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | 全てを包みこむ 太陽の大きさ 赤い地平線の彼方 ふとためいきをつく 忘れるためでなく あなたから離れて 恋も心も旅空に 問いかけて来ました 愛のにがさなら充分すぎる あなたも同じことでしょう 夕日がきれいすぎて 涙がでそうよ あなたと はぐれそうで 怖い 今すぐあなたのもと 帰りたいけれど 一人のせつない旅 今は 占い夢まかせ てのひらのコインを 空へ放り投げる前に にが笑いの私 愛はここからも充分とどく こんなに燃えてる心 夕日がきれいだから 素直になれそう やっぱりあなたが好き 今も 振り向く月日全て ただいとしいだけ これから元通りね きっと 異国の果てない空 心を映す 今すぐ帰りたいわ あなた | |
まぶしい二人で中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 来生たかお | おだやかな夜がある 窓の影法師ふたつ くつろいだ夜がある テーブルのグラスふたつ あなたは静かな目で みつめてくれる おだやかな愛がある 素直に感じられる あわただしい日々に まぎれてた 夢とりもどす まぶしい想いであなたに 愛をあずけられる まぶしい二人でいれたら 何もいらない 寄りそった肩先に 甘い夜風がかすめる 全身で感じてる 本物の恋心を ムードに流されない 素敵な時間 まどろんでうたたねの ソファの上のあなた のばした長い脚 組みかえて ふと目を開ける あなたのしぐさの全てを 愛しく感じてる 言葉では言えないけれど 伝わるでしょう まぶしい想いであなたに 愛をあずけられる まぶしい二人でいれたら 何もいらない あなたのしぐさの全てを 愛しく感じてる 言葉では言えないけれど 伝わるでしょう | |
メランコリー・フェスタ中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 佐瀬寿一 | 萩田光雄 | 断ち切られた 愛忘れるため 青い空と 海だけ 見に来た 市場めぐり 手にとるフルーツ その香りに 心なごむ ビバダジュール モナムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール モナムール 海が恋人よ 少しだけ メランコリー 消えて あなたの影 ふとよぎるけれど 銀の波に キラリと 揺れてく 光あびた ベネチアグラスを 指ではじき 想いを消す ビバダジュール ラメール 祝うのよフェスタ 海ほどに 心は澄んで ビバダジュール ラメール 海が恋人よ 穏やかに メランコリー 消えて ビバダジュール アムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール アムール 海が恋人よ Ah~ Ah~ |
瑠璃(るり)色の夜へ中森明菜 | 中森明菜 | 来生えつこ | 佐瀬寿一 | とめどなく夢の中へ私 あなたと とけて行きたいの 眠り足りない 気分をそっと あなたと 分ち合うために てのひらだけ下さい ぬくもりだけ下さい 肌と肌 瑠璃色の夜が来る さわって 私の髪をただ何気なく ふるえる心は ひそかにかくして とめどなく夢の中へ二人 旅して行けたらいいのに あたり前の毎日を ちょっと 変えたい少しずつでもいい 冒険でもいいから 恋におちて行きたい 肩を寄せ 瑠璃色の夜明かり さわって 私の頬を ただやわらかに ふるえるまつ毛を閉じたら それから… てのひらだけ下さい ぬくもりだけ下さい 肌と肌 瑠璃色の夜が来る さわって 私の髪をただ何気なく ふるえる心は ひそかにかくして | |
セカンド・ラブなかの綾 | なかの綾 | 来生えつこ | 来生たかお | 恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさの スピードは 高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスする さよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私 | |
Goodbye Day中西保志 | 中西保志 | 来生えつこ | 来生たかお | 少しだけ 疲れた顔で 君は静かに 眠ってる スタンドの 淡い光 そっと睫毛の 影が出来る 昔より 愛が足りない 君はぼんやり 呟いた 費した 君との月日 惜しみはしない 僕がいる Goodbye Day 今日が終わり One more day また一日 何ごともなく それでいい Oh Goodbye Day けりをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい てのひらに 口づけすると そっと力を こめてくる 無意識に 甘えてるだろ 僕が隣りに いることに こんなにも 愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにも おだやかすぎて 時の流れに 埋れるから Goodbye Day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye Day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい Goodbye Day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Oh Goodbye Day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい | |
シルエット・ロマンス中西保志 | 中西保志 | 来生えつこ | 来生たかお | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット ああ 抱きしめて 身動きできないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで | |
シルエット・ロマンス中田裕二 | 中田裕二 | 来生えつこ | 来生たかお | 本間将人 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂(うれ)い顔は 装う女心 茜(あかね)色のシルエット あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで |
スローモーション中田裕二 | 中田裕二 | 来生えつこ | 来生たかお | 大坪稔明 | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先(あしさき) ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたのこんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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モンロー・ウォーク中田裕二 | 中田裕二 | 来生えつこ | 南佳孝 | YUJI NAKADA | つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで 眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく 昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は 束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ 誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい さりげなく摺り足で 君のとなりへすすみ 名前を聞きだしても 気を持たせてウィンク ないしょでとウィンク |
突然すぎて中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | 腕と腕が そっと触れる 自然だけど 少しあせる 映画は今 恋の場面 シリアスで ヒロインの涙きれい あなた 無意識 脚を 組み替え 余計 身体も 近づくよう 心は 恋に近い淡い気分 突然 すぎて混乱してる 心は シーンごとに熱く揺れて 思い過ごしの 私 余裕なしの 恋心が 光と闇 交差してる そ知らぬ顔 してるあなた 腕と肘 こわばってしびれてくる 軽い 気持ちで 誘い 受けたの なのに 映画は どこか魔術 せつない シーンなぜか落ち着かない 涙も ふいに現実になる どこかで 重ねているあなたのこと そんな想いが 不思議 心は 恋に近い淡い気分 突然すぎて混乱してる いつでも あなたとてもやさしかった やっと気づいた 私 |
DON'T YOU WORRY中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | つま先が 少し痛い感じ ヒールの 高さに とまどう私 交差点 人に追い抜かれる あなたが 振り向く 心配顔で Don't you worry あなたはなぐさめるけど 余計 無理した 自分のこと 哀れむ感じ 恋してる 気持ちだけ 走るのがつらい 銀色の 月を見上げる 恋してる 弱みから 背伸びまでしてる だから ぎこちなくて 顔色が 少し青いと言う あなたの 目つきが ちょっと冷たい Don't you worry 泣きだしそうな私 なだめ 不機嫌 そうに見える あなたがいるわ 恋してる 割合が 同じにならない あせるほど 広がるようで 恋してる 割合が 悲しみも決める そうよ その通りよ 恋してる 気持ちだけ 大人ぶる私 いっそ今 裸足になるわ 恋してる 気持ちだけ ぎこちない私 そんな 自分がイヤ |
ままならぬ想い中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 萩田光男 | 時計の針と 電話を交互に見る かかってくると あてはないのにね 自分で不思議 友達以上ですと 突然言えた あの日の気分が まなざしだけ交わして 心 突然 揺れ動いた このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて 開いた本の ページは進まなくて 頬杖ばかり ためいきばかりで 風の音も時計の 音も 響いて胸に痛い このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です |
夜もすがら豊島たづみ | 豊島たづみ | 来生えつこ | 佐瀬寿一 | 川村栄二 | うつらうつら 聴いている なつかし気味のトロイメライ やるせなくて 寝返り打つと プツンと針のはじける音 よそ見ばかりの はんぱなあなた 今夜は戻ってくるの? 女心もはんぱなままで あなたを待っているの 夜もすがら 眠れぬ目を こすれながら ひとりきり 深く 深く ためいき うつら うつら 生きている 私のくらし 頼りない しのび泣いて 真夜中の嵐 窓をきしませ 意地悪する 来るの 来ないの はんぱなあなた 夜風も あいそづかしよ 女心も はんぱなままで 終わりが来るのかしら 夜もすがら 洗い髪を とかしながら ひとりきり 深く 深く ためいき |
シルエット・ロマンス徳永英明 | 徳永英明 | 来生えつこ | 来生たかお | 坂本昌之 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合うシルエット ああ 抱きしめて 身動きできないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
スローモーション徳永英明 | 徳永英明 | 来生えつこ | 来生たかお | 坂本昌之 | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたのこんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に |
セカンド・ラブ徳永英明 | 徳永英明 | 来生えつこ | 来生たかお | 坂本昌之 | 恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私 |
セーラー服と機関銃徳永英明 | 徳永英明 | 来生えつこ | 来生たかお | 坂本昌之 | さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど 都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱにいつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ちあげて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして |
セカンド・ラブ土岐麻子 | 土岐麻子 | 来生えつこ | 来生たかお | 川口大輔 | 恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらって ほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私 |
ふたたびのテレサ・テン | テレサ・テン | 来生えつこ | TAI | ネオンの溶け合う裏道で 偶然にあなた 三年ぶりだわあの日から 恨みもしたわ うろたえた素振りには 昔の名残り 目くばせで読めたのよ あなたの心 ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら くみ交わすお酒少しずつ 想い出ほぐしてくれそう 照れた瞳 頬の感じ 変わらないあなたがいる 負けそう恋心 少しやせたねと言うあなた うなずいた私 ずるいじゃないのと言う私 うなずくあなた グラス越し遠い日のときめき映り 半分は許してる女の弱さ ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら てのひら重ねた瞬間に 抑えた想いこみ上げる 涙よりも 笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心 ふたたびの 夢はどうかしら ふたたびの 愛はあるかしら てのひら重ねた瞬間に 抑えた想いこみ上げる 涙よりも 笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心 | |
Standard寺尾聰 | 寺尾聰 | 来生えつこ | 倉田信雄 | 倉田信雄 | 影と刺の都会 くぐり抜けて 休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で 濃いめの コーヒー君がいれて息をつく メロディー かすめるジャズ スタンダード Woo 愛だけは せめて普通にと 少し風を入れて そよぐ心 休息は ゆったりシンプルな 室内(へや)で 花なら しっとり水を含みあざやかに 君にも 眠りはそっとスタンダード Woo 愛だけは いつもうるおって 愛だけは いつも普通にと |
Refrain寺尾聰 | 寺尾聰 | 来生えつこ | 安西史孝 | 斎藤毅 | 海に映った 月が溶けてく 窓辺の風もゆれて 思い出なら 潮騒がプレイ・バック 永遠のリフレイン あなたの髪も ゆるやかな波 感じるようにゆれて 恋心も このままで二人とも 永遠にリフレイン グラスの氷 解ける時間よりも ずっとゆっくり 地球は回る 時の流れ 美しい嘘 そんな気がするほど あなたもここで ゆれてる夜に ほろ酔いして 出逢った時の 街のかがやき 並木の葉蔭ゆれて すぐに恋は やわらかに始まって やわらかに進んでた あなたにとって 流れた日々が今 せつなさよりも かがやき多く よみがえれば 二人にとって 幸福なことだね 何も言わずに あなた瞳で こたえてくる 海も今夜は 激しさひそめ 静かな波を送る 長い夜に 潮騒の恋がたり 永遠のリフレイン |
シルエット・ロマンスつるの剛士 | つるの剛士 | 来生えつこ | 来生たかお | 中村圭作 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっと ロマンス私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識に イヤリング 気づいたら はずしてた 重なり合う シルエット シルエット あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっと ロマンス私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンスときめきを 止めないで |
スローモーションつるの剛士 | つるの剛士 | 来生えつこ | 来生たかお | 井出泰彰 | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたのこんなに早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に |
スターライト・シャワー土屋昌巳 | 土屋昌巳 | 来生えつこ | 土屋昌巳 | Another Day いつも通り 自動ドア 抜けて 日暮れて 表通り ビルの谷 抜けて 空がいつになく まばゆい夜 なつかしい気分 ゆれてハミングを Night Time これから Star Light Shower ちょっと遊び心も Night Life 浮かれる Star Light Shower ちょっと寄り道心に 心のまばゆさなら 失くさずにいれる 目線だけ奪う うすいドレス 夢見る少女も 街にあふれ出す Night Time これから Star Light Shower ちょっと夜風遊びに Night Life さざめく Star Light Shower ちょっと さそわれ加減に Night Life これから Star Light Shower ちょっと夜風遊びに | |
Goodbye Dayチョン・テフ | チョン・テフ | 来生えつこ | 来生たかお | 岩崎文紀 | 少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る 昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費やした君との月日 惜しみはしない僕がいる Goodbye day 今日が終り One more day また一日 何ごともなく それでいい Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい てのひらに 口づけすると そっと力をこめてくる 無意識に 甘えてるだろう 僕が隣りに いることに こんなにも愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに 埋もれるから Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい |
シルエット・ロマンスチョン・テフ | チョン・テフ | 来生えつこ | 来生たかお | 岩崎文紀 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜(あかね)色のシルエット ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス はげしく感じさせて ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
そっとひととき大地真央 | 大地真央 | 来生えつこ | 馬飼野康二 | あぶない恋だと言われても かまわないわ そんなに気楽な恋など あるはずない あなたはちょっぴり クセのある人だけれど 時々ほんのり優しい笑顔みせる 都会見下ろす窓から 鋭い眼を向けグラスをあおる 荒々しさと優しさが同居してる人ね せめてひとときそばに居て おだやかに見ててほしい そっとひとときくつろいで 息をぬき心休めてほしい あぶない恋でもそのうちに いつともなしに 自然に気楽な恋に なるといいわ あなたはちょっぴり 拗(す)ね者と言われるけど ほんとは素直な気持を秘めているわ 都会横切る人たちの うつろな瞳と鋭い視線に いたたまれずに すりぬけるあなたがよくわかる せめてひとときそばに居て おだやかに見ててほしい そっとひとときくつろいで 息をぬき心休めてほしい | |
ゆるやかに愛が…大地真央 | 大地真央 | 来生えつこ | 来生たかお | つなぎ合わす想い出は 夏も冬も出逢いから あざやかにいろどられては目の前に ミステリアスに君はいつも 僕の心 とらえている 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい 海の色は見るたびに 陽ざしの中変わるもの 潮風に肌をさらして光る君 ミステリアスに夢はいつも 僕を襲う 苦しいほど 君は変幻自在 きっと謎のままがいい シャンパンを開けて 祝杯の合図 はじけてる泡に白波が見える どこかでふいに口笛が 人は誰も淋しくて 心ゆるすパートーナー さがしてる 哀しみよりも歓びを 分かちあえる そんな友を 男がいる 女がいる 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい 謎のままがいい | |
サザン・ウインド玉置浩二 | 玉置浩二 | 来生えつこ | 玉置浩二 | トオミヨウ | あいさつするのよ海風に 自然に体がリズム取る パナマ帽くるくると指でまわして テーブル届いた果実酒は 見知らぬ人からメッセージ 背中越しとまどうわ強い視線に 白いチェアーに脚を組んで 頬づえつくのも気になるわ 映画的な気分で少し メランコリックに髪をかきあげて 危険なこころ ココナツ葉かげのシルエット ほてった身体をひとやすみ 見えすいた視線なら無視してポーズ 誘惑しなれた男たち 目移りするわよシーサイド 思わずつられて手を振った 白いヨットの上の美少年 まぶしい瞳 誘惑しなれた男たち ホテルの窓にも声かける 洗いたての髪なびかせて いたずらぎみに一瞬ウインクを 危険かしらね |
スローモーション玉井詩織(ももいろクローバーZ) | 玉井詩織(ももいろクローバーZ) | 来生えつこ | 来生たかお | 本間昭光 | 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先(あしさき) ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたのこんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に |
ピエロ田原俊彦 | 田原俊彦 | 来生えつこ | 網倉一也 | グレーに煙った 海を見て 飲みほすコーヒー にがいよ さよなら 明るく言うなんて 女の心は 不思議さ とにかく見事に ふられたわけだよ おどけたピエロに なりきるだけさ からりと晴れろよ ホライゾン こわれた恋 ブロークン・マイ・ハート ピエロに涙は禁物さ こわれた恋 ブルー・マイ・ハート ぐずついた天気なんて ふきとばせよ 心とうらはら 荒れていく 海辺はダークな 色あい あの娘は ちゃっかり微笑んで 別れも 気軽なふるまい 女は見事に 悪魔になれるね 天使の心と 使いわけてる からりと晴れろよ ホライゾン こわれた恋 ブロークン・マイ・ハート ピエロに涙は禁物さ こわれた恋 ブルー・マイ・ハート 雨まじり 海のきげん なおしてくれ からりと晴れろよ ホライゾン こわれた恋 ブロークン・マイ・ハート からりと晴れろよ 心まで こわれた恋 ブルー・マイ・ハート ぐずついた天気なんて ふきとばせよ | |
夢の途中谷村新司 | 谷村新司 | 来生えつこ | 来生たかお | 石坂慶彦・瀬戸谷芳治 | さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど 都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケースいっぱいに つめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきにかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして |
噂になってもいい武田久美子 | 武田久美子 | 来生えつこ | 加藤和彦 | 清水信之 | 落としたマフラー拾ったら テレながらお礼も言わず あなたは走った逃げるよに 友達もあきれてる 噂になるのがいやなのかしら 私だってあなたに会うと意識しちゃう 避けているそぶりの二人 あまのじゃくね 私をそんなに避けないで もう少し普通にしてよ 挨拶ぐらいはいいでしょう 知らん顔悲しいわ 噂になってもいいのよ私 正直に心を見せて一言でも 私なら素直に言うわ「好きなんです」 男だからきっとテレル気分強い 分っていてもはがゆいのよ 通りの向うを歩いてる うつむいて視線をかくし あなたはいつでもあいそなし 恋なんてつらいわね 噂になってもいいのよ私 近ごろはみんなも少しささやいてる だからもう素直に言える「好きなんです」 男らしくしてよ 男らしく受けて あなたもきっとはがゆいのね |
夢ほどヒミツ武田久美子 | 武田久美子 | 来生えつこ | 来生たかお | 星勝 | 意識しあうそぶりが 不自然かしらね 友達に見ぬかれる そんな日がこわい ぐう然町の中で 体ぶつかった あなたと分った時 ハートパンクしそう 制服を脱いだ日は 大人に見える 夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる 教だんのチューリップ なにげなくふれて ふいにろうかを通る あなたと目があう 花びらがこぼれてた 私の手のひら どきどきのすれちがい 心がやぶけそう どきどきの恋心 視線は火花 夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる 汗にみだれた髪を とかしてあげたいわ そんな気分がちょっと 恐いくらいよ 夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる |
浅い夢高橋洋子 | 高橋洋子 | 来生えつこ | 来生たかお | 夏の日の海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー どこか遠くを見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった 浅い夢を見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった 夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった | |
Goodbye Day高橋洋子 | 高橋洋子 | 来生えつこ | 来生たかお | 島健 | 少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る 昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費した君との月日 惜しみはしない僕がいる Goodbye day 今日が終わり One more day また一日 何ごともなく それでいい Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい てのひらに口づけすると そっと力をこめてくる 無意識に甘えてるだろ 僕が隣りにいることに こんなにも愛は深いよ それに気づかぬだけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに埋もれるから Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい |
アンバランス高橋みなみ | 高橋みなみ | 来生えつこ | 来生たかお | 安部潤 | せつなさが 支配する 夕暮れの 窓辺には ためらいの 言葉だけ 浮かんでは 消えてく いとしさは あなたへと まっすぐに 向かってる なのにふと あいまいな 不安だけ そっとよぎってく コントロール むずかしいわ 愛が 深い分だけ 罪つくりね 秋の夜は どこか たださみしい あなたなら そばにいて それだけで いいのにね 恋もよう 少しだけ 揺れている ふいに気がかりで アンバランス 心の中 なぜか 壁があるよう どれくらいの 愛があれば 二人 ただなごむの コントロール むずかしいわ 愛が 深い分だけ アンバランス 心の中 どこか ただ迷うの 迷うの 迷うの |
愛はこれから高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | あなたに会ったら世界が広く見えてきた 人生舞台は これからプロローグ ほろにがい想い 少しずつ溶かす 口当りのいいお酒の名も覚えた 愛をいつも感じてたい もっと自由なまま 女心を素直に見せて 自然な生き方で 男と女の出逢いの不思議なプロセス ひょんなきっかけでドラマは進んでく ブランデーそっとあたためるように 育ててく恋はほのぼの胸をこがす 愛をいつも感じてたい もっと自由なまま 飾り気のないふだん着姿 自然な生き方で 本物の愛は何気ない顔で 気がつくとそばでのんびりとくつろいで 胸が胸がさざめいてる あなた受け止めて やさしい肩にもたれてゆくわ 今感じているこの手ざわり touch my love be free touch my love be free |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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cosmos in the rain高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 羽場仁志 | まだコスモスは 咲かずに やまない雨に 濡れてる やさしい言葉で 終わりたかったのに いつでも同じこと はずみで降りた 車を 見送ったあと 気づいた あなたは無言で 私ひとり舞台はげしいセリフ ただ 投げかけ I'm Sorry いつだって 心模様 整理出来ずに I'm Sorry いつだって 恋の終わり 先走りする 舗道で傘も ないのに 降りた場所さえ わからず いつまでさまよう つもりと言い聞かせやまない雨に ただ つぶやく I'm Sorry いつだって 心模様 うらはらなのに I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく 恋をするたびに 求めることばかり もう No No No No I'm Sorry コスモスの 可憐さほど 秋を待てない I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく I'm Sorry いつだって 心模様 整理出来ずに I'm Sorry いつだって 恋の終わり 先走りする I'm Sorry コスモスの 可憐さほど 秋を待てない I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく | |
すべて霧の中高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | 白い霧が地面を這う あなたがかすんで 並木の道 振り向きもせず歩いてゆく 夜明け真近気配がして佇むあなたが さよならと言葉をにごしドアを閉めた 裸足のまま追いかけても 夢と区別がつかなくて 冷えた足をさすりながらぼんやりと並木にもたれ 古い映画思い出してる 泣いて冷めておぼろな恋 あなたがわからない 心の底 都会で荒れた砂漠なの さすらうことも恋なんて ひとりよがりのセリフだわ いつもすねて横を向いて むなしさを漂わせても あなた一人じゃいられないはず さすらうことも恋なんて ひとりよがりのポーズだわ 暗い道ばかりを歩く あなたどこかで求めてる ひとり女のぬくもりを ひとり女のぬくもりを | |
黄昏の街から高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | 裏道を抜けると 風向(かざむ)きが変わった 暗いガードが見える あおられるポスターが はがれそうに揺れてる 黄昏が風を呼ぶ 笑顔の消えたあなた かたく口つぐむ 他人同志に戻ろうなんて きれいごとを言わないで 他人同志に戻ろうなんて きれいごとにすぎないはず 遠まわしの言葉 嘘よりずるいわ いたわりのつもりでも 私にかまわないで どうぞお行きなさい 他人は他人 愛が消えたら きれいごとは言わないで 他人は他人 変わりゆく街 人の心淋しすぎる いつか恋も黄昏 その日が今日だわ 他人同志で他人の顔で 軽くうなずく さよなら 他人同志で背中と背中 見送るのはただ風のみ | |
Tea for Memory高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | お元気そうね むかしと変わらない ほんの少し痩せたみたいね そのひたむきな瞳 きっと恋してるのね 私は相変わらず気まま暮らしよ レモンティーほろにがく 記憶を呼び戻す レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛がひととき漂うわ ほんの Tea for Memory アイリスの花を駅前で買うから 分けてあげる 誰かのために 正直に伝えてね 私のプレゼントと 本当にまごころから贈りたいだけ どのくらい愛してる 哀しませちゃダメよ どのくらい続いてる やさしくしてあげて 私は私で今を生きてるから いつもマイペースで レモンティーほろにがく 記憶が溶け出して レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛とひとときめぐり逢い ほんの Tea for Memory | |
流れる…高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | あ~ この町は歴史ごとはかなく そう 恋さえも ささいだと言っている あ~ それはいや 語らせて少しは そう あのひとの哀しみも癒させて 愛に染まることをどこか恐れていた 伏し目がちそんなひと 今はいとしい あ~ 家並みの順番も覚えて もう この町に慣れたのに去っていく 時代遅れと言う そうねその通りね 不器用よ二人とも 心流れて 冷えた背中抱いた 雨の夜の記憶 くちづけの回数に 迷い深めた 心流れた | |
Passage高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 南佳孝 | passage 人の心は 近くて遠くて 過ぎてくもの long way 通過した駅 愛があった日々 余韻ゆれて まだ見ぬ夢いくつ そう届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで something 感じたいから 心やわらかに 泳がせてる roses 作られた色 少し馴染まない 私がいる もう 派手なドレスも 今 脱ぎ捨てたい 裸足のままの 恋心 装うなら 笑顔だけ many days こぼれるほどの 思い出つまんで 笑いかける まだ 見ぬ夢いくつ そう 届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで passage 通過した駅 数えてゆくよな 気分のまま | |
水の吐息高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | 恋ならいつでもゆらめく心具合で 突然冷たく降る雨驚くように あなたと私の居場所がわからなくなる 時折の迷路 季節 ごとに 色が 変わる 海に 似てる 二人だもの ドアを 開ける あなたの瞳 いつも 違う 漂い見せる 細い 指で はさむ 煙草の煙 少し 眉を しかめる時 だけど それも すべていとしい今は そっと 吐息 波のように 揺れる ふいの 雨も 止んだみたいに 凪いだ 心 訪れる時 水の ように 清く流れる時間 とても 好きよ それは 事実 あなたの胸 それだけあればいいと そっと そっと 言い聞かせる 私 | |
夢の途中高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | 小林信吾 | さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬をあたためたいけど 都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々ときっと持ち上げて 笑顔を見せるだろう 愛した男たちをかがやきにかえて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして |
余韻高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 羽場仁志 | 朝の光を入れる 瞬間がつらくて それまでの長い夜 まぼろしに 変わるようで 恋の中の嘘も 光はさらけ出す 余韻は 瞳の中 閉じ込めて 置きたくて Won't you hold me tight 夜のまま 夢も逃げないで Why don't you hold me tight 部屋もこのまま まだ窓は開けないから くちづけの甘さも まだ離したくない こんなにも欲ばりな気分なら 初めてよ 雨の方がいいわ 流れて行くようで 時間もわからぬまま 二人して漂って Won't you hold me tight ぬくもりも このまま感じて Why don't you hold me tight ずっとこのまま まだ窓は開けないから 季節のはざま 熱い恋心 こわくなるほど もて余す Hold me tight 夜のまま 夢も逃げないで Why don't you hold me tight 私のそばで…まだ窓は開けたくない Hold me tight Hold me tight Hold me tight | |
ランブル高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 来生たかお | 氷の溶けたウイスキー 煙草の灰が落ちて 騒々しいのがかえって気分をほぐしてくれるお店 こわい悪役のような不機嫌なピアニスト だけど眼が合えばちょっぴりくだけた笑顔が返ってくる アドリブではじく指先に なめらかにすべるメロディー 自然と足先でリズムをとっている 他愛のない噂ばなし 頬杖で聞き流す あのひとのことも話にでるけど今は何ともないわ 風の便りじゃ相変わらず気ままな旅ぐらしだと 船からの絵はがき この店に届いた チャイナドレスが似合うと女ともだちが言う 少しアイラインきつめに描いて酔いまかせはしゃぎ合う 空さわぎだって一人でいるよりずっと気がまぎれるから | |
旅情高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 来生えつこ | 都志見隆 | 別れの言葉は 青空に似合わない 汗がただ 涙のかわりに 流れてく こめかみ 首すじに 最後の旅は 灼熱の港町 罪になる こんな陽ざしに さよならを 言うなんて 今さら 迷うなら 二人ともに もいち度やり直せると ふと まぶしい道 海を見つめたたずむ 無意味じゃなかった 出逢いをなぞる旅は 思い出の 深さを二人 感じ合う 時間を あたえたわ 窓辺の花は 同じように あざやかで あの頃の 情熱さえも 呼び戻す 気がしたわ 今さら 迷うなら 二人ともに さよならは海に投げて 今 この青空 抱きしめていきたいの 私の わがままで 済ませましょう とても素直に言えるわ そう 離さないで このままずっと わたしを | |
長い黄昏鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 来生えつこ | 松尾清憲 | どことなく君らしいね 黄昏の絵はがき 劇的な二人じゃなく 出会いから自然に過ぎた 物足りない なんて言った 贅沢 忘れてくれ 描かれた白いテラス 君はまだしばらく そこにいて吐息だけが 耳元に届くようだね 充分だよ 惑わせてる この僕 いつになく 添えられた 言葉だけじゃ わからないよ 今の君の気持ち 戻って おいで早く 終わりにする 長い黄昏も 旅に出る君の心 理解せずバカだね 空気ほど淡いけれど 心地よく寄り添えたのに 安心した 僕の油断 今なら 身にしみるよ 遠くない 月日なのに せつなくて 恥ずかしいくらいさ 戻って おいで早く 男なんて 情けないほどさ 充分だよ 惑わせてる この僕 いつになく テラスで 頬杖つく 黄昏の 君の姿見える そこから 見える海は 恋も愛も 越えるほどかい 戻って おいで早く 思ったより 君は強かったね 戻って おいで早く 終わりにする 長い黄昏は | |
スローモーション鈴木トオル | 鈴木トオル | 来生えつこ | 来生たかお | 富田素弘 | 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと 砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現れたのこんな早くに 出逢いはスローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに |
はじめは他人...鈴木茂 | 鈴木茂 | 来生えつこ | 鈴木茂 | 行きずりの窓 憂い顔の 名も知らぬ人が 瞳伏せて うつむくうなじ 心惹かれ 忘れられぬまま 揺れて迷う日々よ はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語 時はとつぜん 知らん顔で 見知らぬ二人を 熱くさせる 恋はいたずら 驚かせる 僕の腕の中 あなたからだ寄せる あなたに触れる くらやみの肌の ひんやりとした きめのこまかさ あなたが洩らす くらやみの吐息 ひんやりとした 部屋のなか 埋めつくす はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語 | |
晴れわたる町で菅井えり | 菅井えり | 来生えつこ | 菅井えり | ひとすじ涙落ちた日 うつむく前夕陽を眺めた 柔らかく溶けた心 悲しみ風に消えた 誰よりもいとしい あなたがいる町へ 素直なまま 肩の力 抜いて行けるわ 店先に並んだ たくさんのフルーツを 選ぶ時の さわやかさを あなたに届けたくて さまざまに日を重ねて めぐり逢いはいつかやってくる なくした思い出さえも ほほえみかけるように なつかしい風景 ふと目に止める余裕 潤いから 生まれるはず 愛することも同じ さまざまに日を重ねて 自分自身育っていくから なくした思い出さえも 優しく見つめられる あなたへ今 笑顔だけを 運んで届ける 少しだけの 回り道も よくある夢のすきま さまざまに日を重ねて めぐり逢いはいつかやってくる なくした思い出さえも 優しく見つめられる あなたのいる町の空 いとしくて晴れわたる | |
バ・ケー・ショ・ン吹田明日香 | 吹田明日香 | 来生えつこ | 来生たかお | 佐藤健 | 水着が濡れて 体の線が出ると あなたの前を通る 瞬間がはずかしい 渚を遠まわり 気づかれないように パラソルへ戻って来る はじめての夏 二人だけのバカンス とまどうことばかりで 海辺はまぶしすぎる あなたも照れかくし 文庫本を開き 砂まじりで読んでいる ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに のどかな風が 二人にささやく時 乾きかけた髪の毛 そっとふれたい気分 背中についた砂 はらってあげるのも まだまだ遠慮がちだわ ほんのり退屈 それでもしあわせ 二人で腕まくらしてると 眠くなりそう 恋してるのに ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに |
幸福の距離ジュディ・オング | ジュディ・オング | 来生えつこ | 鈴木康博 | 普段着が気楽で 多分誰でもそうね 風の ある日とない日 それぞれに感じ 愛する 人がいて 幸福を 測るなら やさしい 笑顔だけ 見つめれば わかるはず よそ行きの心じゃ 多分くつろがなくて 陽ざし あふれる景色 素顔での語り 情熱 さりげなく 伝えたら 注げたら やさしい 瞳だけ 見つめれば 届くはず いつも 普通に生きて 感じ合う月日 愛する 人がいて 幸福を 測るなら 近くに 笑顔だけ 交し合う そんな距離 情熱 さりげなく 交し合う 愛の距離 | |
シルエット・ロマンスジュディ・オング | ジュディ・オング | 来生えつこ | 来生たかお | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで | |
シルエット・ロマンスJUJU | JUJU | 来生えつこ | 来生たかお | 島健 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂(うれ)い顔は 装う女心 茜色(あかねいろ)のシルエット あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて |
夢の途中JUJU | JUJU | 来生えつこ | 来生たかお | 松浦晃久 | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして ララララ…… |
夢の途中ジャンク フジヤマ | ジャンク フジヤマ | 来生えつこ | 来生たかお | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した 男たちを 思い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして ララララ…… | |
セカンド・ラブジェジュン | ジェジュン | 来生えつこ | 来生たかお | DAISUKE KATO | 恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私 恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私 |
スローモーション白雪みぞれ(釘宮理恵) | 白雪みぞれ(釘宮理恵) | 来生えつこ | 来生たかお | 藤田淳平 | 砂の上 刻むステップ ほんの一人遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った 出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた 夏の恋人候補 現われたの こんな早くに 出逢いは スローモーション 心だけが先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ 出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに 砂の上刻むステップ 今あなたと共に |
みらいかぜ白石涼子 | 白石涼子 | 来生えつこ | 市川淳 | 元気だから あなたに向かう心が 心地よくて 自分を裏切らなくて 特別じゃなく 自然なままで 今を感じているよ 頬撫でてゆく風にも 元気だから これから道もなだらか 朝焼け空 日差しまっすぐ届くよ すぐそこまでの 愛もありそう らせん階段のように ねじれてなくて 素直に伸びる 吹いて 吹いて みらいかぜ やわらかく 時には 強く吹いて ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方 あなた 待っていて そのまま すぐに 駆けつける 私が あなた 手招きで 呼んでる もっと 駆けていく このまま 元気だから 言葉も力 強くて 夜のしじま 越えてあなたに 送るよ すぐこれからの 愛はやさしく 軽い口笛のように しんみり胸を ふるわせ 響く 甘く 甘く みらいかぜ 誘うよう 私に 問いかけるよ ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方 あなた 足元を とどめて きっと 振り向いて くれるね あなた 手招きで 呼んでる ずっと みらいまで 続いて 過去のことは 遠い笑いばなし 満ちて引いて 海の白波に消える ともだちにも 言えるほどのことで 気にしないよ きっと誰も 甘く 甘く みらいかぜ 誘うよう 私に 問いかけるよ 吹いて 吹いて みらいかぜ やわらかく 時には 強く吹いて ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方 あなた 待っていて そのまま すぐに 駆けつける 私が あなた 手招きで 呼んでる もっと 駆けていく このまま | |
友よ心に風があるかSHOGUN | SHOGUN | 来生えつこ | 芳野藤丸 | 大谷和夫 | 旅するなら あてもなく さすらうだけじゃ 意味がない さすらうなら それなりに 確かなものを 掴みたい 心の風向きしだいで 見るものちがってくる 心のあり方しだいで 見るものちがってくる SUCH A GOOD GOOD FRIEND 俺達の地平線 SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD GOOD FRIEND どこまでもついてくる NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY 気心知れた者同志 瞳の底にやさしさが 二人はただ笑っている むだ口なんか たたかない 心のレールはまっすぐ 荒野をつらぬいてゆく 心のレールの響きは あこがれ掘り返して SUCH A GOOD GOOD FRIEND 俺達の地平線 SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD GOOD FRIEND どこまでもついてくる NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY |
渚のモニュメント庄野真代 | 庄野真代 | 来生えつこ | 筒美京平 | さざなみがくり返すモノローグ 胸を熱くする渚で見つけたハーモニー あの日から何もかも始った プロローグは潮風 ごきげんよう 銀色の海を背中にして あのひとがしなやかに ダイビングする 水の中 くぐり抜ける影に ボートの上の私 心細く揺れていた 手を止めて 掠(かす)れ声でポツリ 好きだと言ったのに 波がさらう かたむいてゆれる水平線 抱きあげられて私 空が回る 夏の日は 光のモニュメント 砂の上に いつまでも 刻まれている あの日から何もかも始まった エピローグは潮風 ごきげんよう 銀色の海を背中にして 想い出がしなやかにダイビングする 水の中 くぐり抜ける魚 掌(てのひら)をかすめては 逃げて行くの……… | |
ためいきアベニュー下成佐登子 | 下成佐登子 | 来生えつこ | 下成佐登子 | 大村雅朗 | コートの裾(すそ)先で踊る 枯葉の音やるせなくて 見知らぬ店先 思わずドアを開けた あなたの冷たい横顔 忘れたくて歩いて来た ひとりのコーヒー すげないマスター ためいきアベニュー ガラスの扉に たそがれた街が かげり出す 恋はあやうくて ガラスの階段 ヒビ割れたらもう のぼれない かすれたレコードの針が 気になる程さびれた店 真紅のバラだけ あざやか香るテーブル ひとつの恋を捨てるには 似合いすぎて悲しい店 それでも静かに 心が落ち着くわ ためいきアベニュー ガラスの扉に 舗道の明かりが きれいだわ 恋はあやうくて ガラスの階段 ヒビ割れたらもう のぼれない ためいきアベニュー ひとりで眺めて あなたにさよなら つぶやくの |
ブルーウォーター下川みくに | 下川みくに | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 鈴木"Daichi"秀行 | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが開いてく 響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人達に 輝きを伝えて 抱きしめたい君を |
トラブル・サマー清水宏次朗 | 清水宏次朗 | 来生えつこ | 玉置浩二 | 険しい瞳 向けたあとで 乱暴に髪を かき上げてる 聞こえよがしの ためいきならば 煙草ふかして 知らん顔する あ~ 今夜はひとりで 海へ行きたい気分さ 部屋のドア開け 風をさらって 熱い気持ち抑えたまま クールになりきれない 壁に背を向け 膝かかえる 素足のペディキュア なまめいてた 時のうつろい女ごころ 渇いた夢をたぐりよせてる あ~ 今夜はひとりで 海へ行きたい気分さ 部屋のドア開け 風をさらって 白い波のまぶしさには いらただしさぶつけて あ~ おまえを残して 海へ行ってもいいかい そこまで夏が手招きしてる 熱い気持ち抑えたまま クールになりきれない | |
シルエット・ロマンス島津亜矢 | 島津亜矢 | 来生えつこ | 来生たかお | 田代修二 | 恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂(うれ)い顔は 装(よそお)う女心 茜色(あかねいろ)のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動(こどう)がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで |
ためらいの秋島倉千代子 | 島倉千代子 | 来生えつこ | 来生たかお | 伊戸のりお | 秋は恋の 影の部分が 少し浮き立ち しのび寄る季節 長く伸びた 木立の影に 記憶いくつも ひとり歩きする いとしいけど 過ぎたことだと 言い聞かせて 陽ざしを選ぶ 自由という名の さよならを 私いつも 投げかけてきた 自由を貫くため いくつ 未練悔いなく 風に散らしたか 青い炎 時にざわめく 悪い季節ね 秋はいつだって 枯れ葉の中 思い出も舞う ため息さえ 気づかず深く 愛したひとの 面影さえ 急に襲い 立ち止まるけど 愛した 日々の重なりなら 今も心を 揺るがせてくけど 自由という名の さよならを いつも選んだ 私 悔いはない |
シルエット・ロマンス柴田淳 | 柴田淳 | 来生えつこ | 来生たかお | 河野伸 | 恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合う シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
ブルーウォーター椎名へきる | 椎名へきる | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 神谷礼 | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を… |
浅い夢椎名純平 | 椎名純平 | 来生えつこ | 来生たかお | 椎名純平 | 夏の日の 海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ 眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー どこか遠くを 見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼が のぞいてた その一瞬の ときめきで あなたを選んでしまった 浅い夢を 見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった 夏の日の 海の宿 飛び交う ざわめきの中 人知れず 私は あなたの 手をとった |
僕等のダイアリー五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央) | 五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央) | 来生えつこ | 来生たかお | たかが恋などと 言ってくれるなよ 僕には大問題だ ややこしくて 女心には まるでお手上げさ 大胆不敵な天使 かなわないよ キスの味はレモン・パイ 肌の香りラベンダー その気にさせて肩すかし 僕をじらすよ あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ 恋はフクザツで やたらせつないよ 日毎に大問題だ 悩ましくて 甘い言葉セクシーで のぼせすぎてグロッキー その気にさせてラブ・パンチ 僕にくらわす あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ | |
あなた自身佐田玲子 | 佐田玲子 | 来生えつこ | 来生たかお | 曲り角で 息を整え それでいいの 自問自答する 若さまでも 犠牲にしては 走るあなた それで悔いはない ただ やさしくなるのに時間はかかるから たまには各駅停車でいい ただ 自分を探しに旅に出るのもいい 気のないアイツの 電話に見切りつけ 行くがいい どこへ心 向かっていくの そんな不安 どうでもいいじゃない 恋も愛も 洗いざらいに さらすあなた 私と同志よ ただ 一人で膝だけかかえているよりも 飛び出す景色に風を感じ もう 忘れて変わって傷ついた夜から つれないアイツを 迷いから区切って ためらわず 都会の片隅 せつなくなるほど 広げて世界を You can change your sight ただ やさしくなるには時間がかかるから 相談乗るから 女同士 ただ やさしくなるには時間がかかるから ゆっくりかまえて あせらず行こうよね お互いに | |
ムギさだまさし | さだまさし | 来生えつこ | さだまさし | 石川鷹彦 | ムギという少女がいた 背は高いけど 細く白い腕が はかなげだった 誰も彼女を認識せず 風より淡く 遠い視線のふち よぎらせただけ まばゆい夏の空の下 つらそうな瞳で ムギは校庭を横切る なぜだか僕は予感した この地球という星に 似合っていない ムギのこと いつでも僕は眺めていた いつしかそれは 恋心に近く あわてさせた 誰もムギには声をかけず 風より淡く 遠い存在だと 忘れられた まばゆい夏の終わる頃 僕にだけ彼女は とても 優しい目を向けた なぜだかとてもつらかった 愛してるのにきっと 結ばれないと わかったから 鋭い緑の葉先が 黄金色に染まり とても 優しい風景に 僕だけ一人淋しくて 夕焼け空を見上げた ムギが光に なったあと |
恋にやきもき桜田淳子 | 桜田淳子 | 来生えつこ | 小田裕一郎 | ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now 甘い囁きの夜 ふいのあらし ちょっと ときめき よろめき サスペンスね I get magic ドレスの肩ひもが 落ちるか落ちないか I don't know why, why, why, just now ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic こんなになやませて あなたはいじわるね I don't cry, oh cry, cry, just now たぶん恋はたわむれと あなたは言う けれど ほんのポーズでしょ 負けずぎらいの I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now…… | |
シルエット・ロマンス坂本冬美 | 坂本冬美 | 来生えつこ | 来生たかお | 船山基紀 | 恋する女は夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて あぁ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
ブルーウォーター榊原ゆい | 榊原ゆい | 来生えつこ | 井上ヨシマサ | 藤井陽一 | 弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ 見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ 心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を……… |
さよならを過ぎて酒井法子 | 酒井法子 | 来生えつこ | 前田克樹 | 突然のスコールが いちめんに駆け抜けた あなたが かすんで 渚を探したわ 雨雲は太陽と あなたまで連れ去ると その時 不安な 予感がはじけてた たそがれの キスの角度 波にかかと 泳いでた 愛もゆらぎつつ 悩んだ末 悩んだ末 あなたは言葉を 選びあぐね 日差しの中 うつむいただけで うなずくまで うなずくまで 私の覚悟は 揺れる海に もまれるよう さよならの 文字に押されてた 秋は夏をやさしく 殺しに来るスパイと 誰かが 言ってた つらいたとえばなし けれど今おだやかに 雲の色眺めてる ミクロに 思い出 空へと消えてゆく これでいい 言い聞かせて 心にまだ スコールが 時折降り出す 晴れていくと 晴れていくと 季節に願って 涙がふと 落ちてくるの たそがれが憎い あなただって あなただって 大きな覚悟を 選んだのね さみしい目で うつむいた あの夏の終り ほんの二度 電話のベル 長いコール わかってる だけどとどめだわ 悩んだ末 悩んだ末 私もさよなら 選んだのよ だから今は 秋に負けないで あなただって あなただって 大きな勇気で 選んだのね さみしい目で うつむいた あの夏の終り | |
ORACION -祈り-斉藤由貴 | 斉藤由貴 | 来生えつこ | 来生たかお | So close your eyes.てのひらさしのべ 鼓動の速さをお互いに 確かめ True love comes soon不思議なえにしを 感じためぐり逢いの神秘 今でも ふとした仕草にも ときめき止まらずに きれいな額に 前髪が はねて風に 揺れた 愛なら静かに祈るもの 心寄り添い 涙もいつかは報われる 君に教えたね True love comes soonプリズムのような 光と景色に二人なら 出会った 疑うことのない 瞳を見つめてた 吹き抜けた風に 誘われて 君の頬に触れた 愛ならいつでも時代さえ 越えてゆくもの 急いで傷つくことはない 君に教えたね 愛なら静かに祈るもの 二人寄り添い 急いで傷つくことはない 君に教えたね | |
モンロー・ウォーク斉藤和義 | 斉藤和義 | 来生えつこ | 南佳孝 | つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰 ジャマイカあたりのステップで 目で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく 昼下りの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は 束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ 誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク | |
試練西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 来生えつこ | 来生えつこ | 空回りのレコードの 痛んだ針の響き 失くした愛をのせて はじけるまで 気だてのいい人だった 人生を知っていた あれから一人で 部屋にとじこもりきりだよ 女神はいたずらに 恋をもて遊び 愛の試練を くり返す 噂なら信じない 何があなたを奪うのか 悪いのは僕か あなたが選んだ花瓶や あなたが使った 小さな手鏡 悲しみ映して 僕は視線をそらすだけ 女神はいたずらに 恋をもて遊び 愛の試練を くり返す いじわるな筋書きは 神話どおりに運ぶのか 生け贄は僕か 今はもとどおり 孤独の影となじんでる 思い出を抱きしめて 愛のはざまの一人旅 悲しくさすらう ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ | |
teardrop後藤久美子 | 後藤久美子 | 来生えつこ | 筒美京平 | 武部聡志 | ふいに みんなメランコリー 感じる不思議 同じよ 涙ひとつぶ 身につけ始め 憂いの夢 染めて悩むけど 雨上がりの 空のまぶしさ 忘れないでね 君の歌声も ノスタルジーを 唄わないで 忘れないでね 涙はひとつぶ こらえて 今 遠くにいても 感じて 君に笑顔を 送るわ 黄昏に雨 窓を流れても 雲の切れ目 光届くまで ひとりごとなら 雨に消して 忘れないでね 君への約束 ノスタルジーを かばわないで 追憶時代 語るのは早い 雨上がりの 空のまぶしさ 忘れないでね 君への伝言 ノスタルジーを 唄わないで 忘れないでね 涙はひとつぶ こらえて まだ |
女であれ、男であれ郷ひろみ | 郷ひろみ | 来生えつこ | 来生たかお | 後藤次利 | くちびるをとがらせ ほんの悪ふざけに 砂を投げて すねた素振りには だまされてもいいさ 夏のイントロダクション 渚のざわめきに 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる みんな 泳ぎ上手 恋の波を 魚になり 漂うさ 絹のように 海の手ざわりは 男を酔わせるよ しおらしく見せては 心で舌を出す そんな君は 夏のたくらみを まき散らしているよ みんな遊び上手 素肌ゲーム 危険なまま すり抜ける 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる 本気でお手上げさ 海まで君のもの 耳もとへ 灼けた貝がらを押しあてるように 女と男の ときめきが うず巻く |
Goodbye DAY~VINGT ANS VERSION~郷ひろみ | 郷ひろみ | 来生えつこ | 来生たかお | 難波正司 | 少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る 昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費やした君との月日 惜しみはしない僕がいる Goodbye day 今日が終り One more day また一日 何ごともなく それでいいOh Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日にすればいい てのひらに口づけすると そっと力をこめてくる 無意識に甘えてるだろう 僕が隣にいることに こんなにも愛は深いよ それに気づかぬだけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに埋もれるから Goodbye day そしてI love you One more day また一日 信じていれば それでいいOh Goodbye day そしてI love you One more day また一日 おだやかならば それでいい Goodbye day そしてI love you One more day また一日 信じていれば それでいいOh Goodbye day そしてI love you One more day また一日 おだやかならば それでいい |
セクシー・ユー(モンローウォーク)![]() ![]() | 郷ひろみ | 来生えつこ | 南佳孝 | つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで 眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光に なまめき弾む 昼下りのざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風 胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたい君 素知らぬ素振りもセクシー ハスキー掠れた声 ふいに耳に飛び込む てっきり君の声と 心はそぞろにスイング 期待むなしく散って ほんの風の空耳 砂の上のラジオ 苛立ちまぎれにキック 熱い視線 君に注いで 脚にからむ 白波うらめしい ビキニのひもがすべり みんなをハラハラさせて どこ吹く風の君 すべてがたまらずセクシー やがて海は 淡いたそがれ うたたねする キュートなエンジェル 濡れた体乾いて 金色にうぶ毛光り 夕日に抱かれる君 すべてがたまらず セクシー すべてがたまらずセクシー・ユー | |
時をかさねたら郷ひろみ | 郷ひろみ | 来生えつこ | 松本俊明 | 井上鑑 | 時の消印で 傷さえやさしく絆になる 時はマイルドに 苦い恋の想い消して流れてく 触れて君の頬 いとしさ指先全て想う 出会いの頃には かげり少し含む憂い宿ってた 日付けが変わる 無事に一日 くちびるでお休み 読み取れるね 淡い明りの下 もう一度 くちびるでお休み てのひらも添えて 眠りのセレモニー 時をかさねたら いつしか二人でひとつになり とてもマイルドに 夢も愛も言葉さえもメロディアンス 素顔の時間(とき) とても大事さ 寄り添った感じで 季節さえも やさしく呼吸する このまま 寄り添った感じで 悲しみもわかる もちろん喜びも くちびるでお休み 読み取れるね 淡い明りの下 もう一度 くちびるでお休み てのひらも添えて 眠りのセレモニー |
夢見る頃を過ぎても郷ひろみ | 郷ひろみ | 来生えつこ | 来生たかお | 林有三 | 通り雨は 気持ちがいいと 濡れる髪も そのままにして 涙なら 雨にまぎれると 失くした恋を 胸にしまう どうして やさしくなるの どうして 涙かくすの 思いきり わがまま 僕になら 甘えて もう夢見る頃は 今過ぎてく ただ時の流れに 身をあずけて 君は誰にでも 好かれてた バスの中で 二人を見た日 窓ガラスの 夏の光が 僕にはとても まぶしすぎた どうして やさしくなるの どうして 気弱になるの へだててた月日に 気がねなら しないで もう恋の痛手は 今忘れて ただ僕に甘えて ああこのまま もう夢見る頃は 今過ぎてく ただ時の流れに 身をあずけて |