千家和也作詞の歌詞一覧リスト  404曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
花占いアイリーンアイリーン千家和也いずみたく青木望花占いで占えば 二人の恋は実らない 星占いで占えば 二人の恋は結べない  今更もう遅いわ 恋が間違いと言うの あなたは私だけのひと 私はあなただけのひと  愛の女神に尋ねたら 二人の恋は似合わない 涙の祈り捧げても 二人の恋は叶わない 今更戻れないわ 愛をおぼえる前には あなたは私だけのひと 私はあなただけのひと  今更もう遅いわ 恋が間違いと言うの あなたは私だけのひと 私はあなただけのひと
なみだの操青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操(みさお) 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄(す)てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚(よご)れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
ふられぐせ青江三奈青江三奈千家和也千葉毅くれと言うなら 命もあげる 思いこんでた ひとなのに 恋と命は 引き替えじゃない なんで笑って 別れができる 女の飲む酒は 女の飲む酒は 泪と愚痴(ぐち)の味  悪い男と 承知のうえで 惚れた私も 馬鹿だけど 裏にあなたの 名前をほって してた指輪が ゆがんでぬけぬ 女の口紅は 女の口紅は 真っ赤な傷の色  消えてくれれば あきらめられる 死んでくれれば 断ち切れる 口じゃ強がる 本音じゃ辛い 憎い憎いは 未練なしるし 女の見る夢は 女の見る夢は こわれたシャボン玉
夫婦鏡青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫たとえ死んでもいいわ あなたのためなら しあわせな女だと 世間は言うでしょう あなたの重荷に なりたくないのよ 夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧 泪(なみだ)をためていた 女がいたことを覚えていてほしい  何もくやんでないわ あなたのためなら 言いつけを守るのは 私の務(つと)めよ あなたの名前を 汚(けが)したくないのよ 夫婦鏡の裏側に 二人の名を書いて ひそかにみつめてた 女がいたことを覚えていてほしい  いいえ困らせないわ あなたのためなら 生まれつきお互いに 立場が違うわ あなたに迷惑 かけたくないのよ 夫婦鏡の片方を 形見に抱きしめて 悲しく身を引いた 女がいたことを覚えていてほしい
年下の男の子秋山由奈・徳永羚海・布袋百椛(AKB48)秋山由奈・徳永羚海・布袋百椛(AKB48)千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
アルプスの少女麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平朝もやの牧場(まきば)を 吹く風に スカートの裾が ひるがえる 駄目よあの人に 見られたら 恥ずかしいわ 恋してるアルプスの少女  ちぎれ雲 見てたら 足もとのほし草が 膝(ひざ)をくすぐるの 駄目よあの人に 知られたら 照れくさいわ 恋してるアルプスの少女  お昼になったら 馬車が来る馬車が来る 私と話に 彼が来る  倖せになろうと とりかえたおそろいの指輪 薬指 駄目よあの人の指でなきゃ はずせないわ 恋してるアルプスの少女  駄目よあの人に 逢えないと泣いてしまう 恋してるアルプスの少女 日暮れになったら 馬車が来る馬車が来る 私を迎えに 彼が来る  倖せになろうと とりかえたおそろいの指輪 薬指 駄目よあの人の指でなきゃ はずせないわ 恋してるアルプスの少女  ララララ……
ウェディング・ドレス麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平角のお店で 見つけたわ 白い白いドレス ウェディング・ドレス 誰が着るやら 人待ち顔で 長い長い ウェディング・ドレス 教会の鐘 小さな指輪 誓いの言葉 やさしいキッス お嫁にお嫁に 行きたい 私の心を 知ってるような 白い白いドレス ウェディング・ドレス  いつも遠くで みつめてる 白い白いドレス ウェディング・ドレス 通るみんなが 振りむいてゆく 長い長い ウェディング・ドレス ステンドグラス 讃美歌流れ 恥じらう私 微笑むあなた お嫁にお嫁に 行きたい 私の心を 知ってるような 白い白いドレス ウェディング・ドレス
大人になる日麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平まだ誰も 目覚めていない 朝焼けの まぶしい道を ただひとり 歩いてゆくの あの人の 姿を求め 脱ぎ捨てた 靴が片方 道ばたに ころがって 昨日とは 違った事が 起こりそう 起こりそう 起こりそう 愛される その事だけで 子供から 大人になれる ただひとり 歩いてゆくの あの人の 姿を求め  もしかして ふたりの仲に 間違いが あったとしても 私には 幸せなのよ あの人に 心があれば ふくらんだ 胸のあたりを そよ風が 撫でてゆく この日まで 待ってた事が 起こりそう 起こりそう 起こりそう 愛される その事だけで 子供から 大人になれる 私には 幸せなのよ あの人に 心があれば
女の子なんだもん麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平何も ほしくはないわ あの人が 居るだけで 女の子なんだもん おねだりは ひとつ 愛して ほしい 決して 泣いたりしない あの人の 眼の前で 女の子なんだもん 約束は いちど 愛してほしい  口に出すのは ルル 恥ずかしいから ルル やさしい心で 感じとってね 何も 恐くはないわ あの人の 側(そば)ならば 女の子なんだもん 結ばれる事を 夢見ているわ  口に出すのは ルル 恥ずかしいから ルル やさしい心で 感じとってね 何も 恐くはないわ あの人の 側(そば)ならば 女の子なんだもん 結ばれる事を 夢見ているわ
悲しみのシーズン麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平それがふたりにとって 幸せというのなら 頬の涙ふいて お別れしましょう そっと額にかかる 髪の長さが好きと ほめてくれたことも 気まぐれなのね いいことも悪いことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 恐くてたまらない まるで季節の花が 枝を離れるように 訳も告げずあなた 離れてゆくのね  ほんの短い間 顔が合わないだけで 愛はまるで意味が 変わってしまう 袖の短い服も 細いかかとの靴も あなた好むとおり 身につけたのに 泣くことも 笑うことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 何にも分からない まるで季節の鳥が 北にはばたくように あとも見ずにあなた 離れてゆくのね  いいことも悪いことも あなたが教えてくれたから 明日からは先のこと 恐くてたまらない まるで季節の花が 枝を離れるように 訳も告げずあなた 離れてゆくのね
悲しみよこんにちは麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ちいさな幸せ つかんだら つかんだら 悲しい思い出 捨てましょう あなたの真心 信じたら 信じたら 私は考え かえましょう あなたのほかには 好きにはなれないのよ 誰よりも 誰よりも大切な人 泪がかかとに 届いたら 届いたら 小指でくちづけ そっと交わしましょう  ちいさな喜び 感じたら 感じたら 淋しい想い出 捨てましょう あなたのいいつけ 守れたら 守れたら 私は考え かえましょう あなたのほかには 好きにはなれないのよ 誰よりも 誰よりも大切な人 やさしい足音 聞こえたら聞こえたら みじかい挨拶 そっと交わしましょう
グッド・バイ麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平今夜も電話 こなければ いいますあなたに グッド・バイ グッド・バイ あしたも手紙 こなければ 悲しくあなたに グッド・バイ グッド・バイ あまえて 言うんじゃないわ 意地悪 するんじゃないわ あなたの心を 知りたいだけなの 愛する気持 通じたら 始めてあなたに プリーズラブミー  まってる口づけしなければ いいますあなたに グッド・バイ グッド・バイ こぼれる涙 のみこんで さびしくあなたに グッド・バイ グッド・バイ わがまま 言うんじゃないわ 背のびを するんじゃないわ あなたの心を 知りたいだけなの 愛する気持 通じたら 始めてあなたに プリーズラブミー
白い部屋麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平眠くなるまで 何をしましょう ひとりぼっちの 白い部屋の中 丸い鏡にうつる姿は まるで私と 違うひとみたい この頃何だか 女らしいのよ 自分で自分に驚くの 黒い髪 白いつめ 赤い頬 いいわ 私が私で なくなるみたい あのひとは 何ひとつ気づかない  眠くなるまで 何をしましょう 甘い匂いの してる部屋の中 すぐに灯りを 消すのは惜しい 何かいいこと ありそうな気持 この頃とっても 感じやすいのよ 自分で自分が 恐くなる 廻る指 揺れる髪 甘い息 いいわ 私が私で なくなるみたい あのひとは何ひとつ 気づかない
真珠の涙麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也高田弘雨は小さな 真珠の涙 私と彼の 初恋の色 風はやさしい 野菊の匂い 私と彼の 幸せの道 歩いたり走ったり 転んだり どこまでもどこまでもふたり 手のひら一ぱいに 広げて受けた 太陽のくちづけ 少女が大人に 生まれ変る 季節なの  空はまぶしい 女神の心 私と彼の 初恋の地図 雲はまあるい 指輪のかたち 私と彼に こだまする鐘 並んだり笑ったり 唄ったり いつまでもいつまでもふたり 眼のまえ一面に 流れて消える 若草のささやき 少女が大人に 生まれ変る 季節なの
素晴らしき16才麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平離れたいのに 離れられない 生まれて育ったこの街 朝が訪れ 夜が去っても 私の周(まわ)りは そのまま 紙の上に 地図を書いて ひとり旅をするの 幻が消えた その日から 恋をしてみんな 大人になるのね  つかみたいのに つかみきれない 素通りしてゆく幸せ 花が咲いても 花が散っても 私の力は 足りない 窓の上に 服を架けて 人の眼から逃げる 淋しさを知った その日から 恋をしてみんな 大人になるのね  胸の中に 泪ためて 乾く時を 待つの さよならを知った その日から 恋をしてみんな 大人になるのね
逃避行麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って いちから やり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは 賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いいひとなのに あきらめたわ 私ひとり汽車に乗る
ときめき麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ 男の子にすれば 何でもないことが 女の子にすれば 一番大切よ こんな気持 初めてなの 恥ずかしいわ とっても 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば よくあることだけど 女の子にすれば 最初で最後なの こんな事は 友達にも 知られたなら 困るわ 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ こんな時は 嘘にだって 日記にさえ 書けない 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ
初めての恋麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平私の眼の中に あなたが飛び込んだ まばたきするひまもないわ 恋をしたら 何を見ても 悲しいの まるで変わって しまったわ 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは  私の掌(てのひら)に あなたが飛び込んだ 指切りするだけじゃ駄目よ 恋をしたら 何処に居ても 淋しいの 何も 出来なくなったから 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは
ひとりの私麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平今頃あなたは 何をしてる 私が泣いてる 訳も知らず 足にかけた 小さな膝かけ あなたの においもしない 窓辺の合歓(ねむ)の木 風に揺れて 私のかわりに 泣いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう  今頃あなたは 何をしてる 私が呼んでる 事も知らず 赤い紅で 鏡に描いた あなたの 似顔が目立つ 夜空をひとすじ 星が流れ あなたの心を 聞いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう
ひまわりの花麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ひまわりの花は お陽様を向いて いつでも何かを お祈りをしてるルルル あの人のお仕事 羊飼いなのよ 日暮になったら 帰ってしまうのルルル だからお陽様 沈まないでね どうぞお陽様 照らしていて なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい  ひまわりの花は お陽様を待って 夜露にぬれてる 背のびをしてるのルルル だからお陽様 おくれないでね どうぞお陽様 おこらないで なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい
ヘイ・ミスター麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ヘイ・ヘイ・ミスター 私をどうぞ あなたの恋人の ひとりに加えて プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター いい子にするから あなたが くちづけした指に 私の唇 おしあてて 愛する心を確かめる 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ ヘイ・ヘイ・ミスター 私にどうぞ あなたの倖せを ちょっぴり分けてね プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 泣いたりしないわ あなたの残したコーヒーを かくれてこっそり 飲んでみた 愛する証拠を捜すのよ 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ
星のセレナーデ麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平星の世界から 誰かがみている 今にも泣きそうな 悲しい私の眼を キラリひとつぶの ほほのこの涙 誰も知らないのよ 初めて恋した事を あなたのせいよ 恋するあまり わたしの胸は つぶれそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら  星の世界から 誰かがみている 小さな手鏡に 写したわたしの夢 ホロリひとひらの バラの花が散る ひとに言えないのよ 初めて恋した事を あなたのことを 恋するあまり わたしの指は こごえそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら
見果てぬ夢麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平南に向かって 星くずが流れる まばゆい光を 空にまいて 未だ見ぬ恋人 捜しに行くの 捜しに行くの 夢の中 小舟をうかべて ゆらゆらと  泪がひとすじ 唇をつたわる 心の扉の 鍵を開ける 未だ見ぬ恋人 あなたはどこに あなたはどこに 夢の中 花びら散らすの ほろほろと
芽ばえGOLD LYLIC麻丘めぐみGOLD LYLIC麻丘めぐみ千家和也筒美京平もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ……  もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付く事なく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ……
もしかしたら麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平もしかしたら 私は あなたに恋してる べつに訳もないのに 指がふるえる 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない こらえていた 泪が いちどきに あふれそうなの  もしかしたら 私は あなたに 恋してる べつに意味もないのに 胸が痛むの 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない 待ち続けた 心が いちどきに 壊れそうなの
雪の中の二人麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也馬飼野康二躰の温(ぬく)もりを 奪いとる 冷たい木枯しが 吹いてくる 雪があたりをすべて 白く埋めつくす あなたの私へのいたわりは 言葉にしなくても 分かるのよ 指で遅れ毛そっと 直してくれるの 眼をとじて 息をとめて このまま二人 凍りつきたい 離れたくない 離れたくない ひとつに結ばれて 愛されるままに 愛されるままに 私はあなたを 大切なひとにしたい  浮かんで消えてゆく 白い息 こごえた手のひらを暖める 雪をかぶった枝を 鳥がふるわせる 私をたくましく 抱きあげて あなたはせせらぎを 飛び越えた 甘くやさしい息が 顔にふりかかる 肌寒い胸を合わせ このまま二人 凍りつきたい 許し合いたい 許し合いたい ひとつに結ばれて 愛されるままに 愛されるままに 私はあなたを 大切なひとにしたい
わたしの彼は左ききGOLD LYLIC麻丘めぐみGOLD LYLIC麻丘めぐみ千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも 彼は左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪 意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪 意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき……
置き手紙麻生よう子麻生よう子千家和也都倉俊一枕もとに置いた 白い置手紙 あなたどんな顔で 読むでしょう 理由も言わないで 着のみ着のままで 部屋を飛び出した 私です あなたは心あたり いろいろと捜すでしょう しばらく身をかくして 考えたいのあれこれと 離ればなれ恋しくて 逢いたいのは本音だけど ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。  病気ですと書いた 白い置手紙 あなたみずくさいと 怒るでしょう 何の不足もなく 愛されることが とっても怖かった 私です 最初で最後でしょう わがまま振舞いは 私をあきらめたら 誰かいいひとみつけてね 身を切るほど恋しくて 泣きたいのはやまやまでも ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。
午前零時の鐘麻生よう子麻生よう子千家和也都倉俊一まもなく日がかわる 午前零時鐘が鳴る 荷物を整理して サヨナラをドアに書き 肩の重荷を降ろした様に この家から出てゆくわ つらい別れも二人にとって いい薬だわ 私も女です きっぱりあきらめる 道は自分のこの手で選びたい けじめをつけたいの 愛し合ったあの人と 計算通りには 愛はいかないわ  私も女です きっぱりあきらめる 今度ばかりは 意地でももどらない けじめをつけたいの 愛し合ったあの人と 計算通りには 愛はいかないわ
逃避行GOLD LYLIC麻生よう子GOLD LYLIC麻生よう子千家和也都倉俊一馬飼野俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空(す)いた汽車を空いた汽車を 見送った― 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う―  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を空いた汽車を 見送った― 女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり 汽車に乗る―
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
泪は紅い麻生よう子麻生よう子千家和也都倉俊一馬飼野俊一乙女の胸は 乱されやすい 疑わないで 私の愛を この手のひらに たまった泪 乾かすひまに 心を決めて あなたの前に 私が立つと 倖せが 壊されるなんて いつ どこで 誰が決めたの 乙女の流す 泪は紅い 憎らしいほど あなたが好き  乙女の胸は 傷つきやすい 疑わないで 私の愛を この黒髪に 飾った花が しおれる前に 答を出して あなたの側(そば)に 私が居ると 悲しみに つつまれるなんて いつ どこで 誰が決めたの 乙女の流す 泪は紅い 口惜しいくらい あなたが好き
魔女っ子メグちゃん彩音彩音千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
あなたを口説きたいGOLD LYLICアローナイツGOLD LYLICアローナイツ千家和也幸耕平口から口へとお酒をじかに呑ませて下さい 躰が芯からとろけるように少しずつ あなたの思いを私の中に注いで下さい ほんとの恋にいま目ざめます  酔ったおんなはお嫌いですか 私なんかじゃ迷惑ですか Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! ひとめ惚れひとめ惚れ 信じてお願い 他愛なく他愛なく あゝ首ったけ ひとめ惚れひとめ惚れ もう止まらない 私あなたを口説きたいの  胸から胸へと吐息をそっと移して下さい 心の底までしみ込むようにやわらかく あなたの力で私の殻を破って下さい 死ぬ気で愛をうけとめましょう  酔ったおんなはお嫌いですか 私なんかじゃ退屈ですか Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! ひとめ惚れひとめ惚れ わかってお願い 何も彼も何も彼も あゝ言うがまま ひとめ惚れひとめ惚れ ただ泣けてくる 私あなたを口説きたいの  酔ったおんなはお嫌いですか 私なんかじゃ迷惑ですか Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! ひとめ惚れひとめ惚れ 信じてお願い 他愛なく他愛なく あゝ首ったけ ひとめ惚れひとめ惚れ もう止まらない 私あなたを口説きたいの
何処にあなた淡谷のり子淡谷のり子千家和也すぎやまこういち折れたルージュで イニシャルを 書けば鏡に あなたが映る 愛は哀しく なお美しく 胸を埋(うず)める 想い出達よ 何処にあなた 何処にあなた  風の奏でる 口笛に 星は流れる 夜空で踊る 夢は儚(はかな)く また果てしなく 頬に新たな 涙を運ぶ 何処にあなた 何処にあなた 巡る季節の 落書きか 道の落葉で あなたの似顔 人は去り行く ただ傷ついて いつも別離(わかれ)を 背中に乗せて 何処にあなた 何処にあなた 心に刻んだ 忘れ得ぬ人
愛のビーナス安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦ビーナス 私にどうぞ 救いを与えてほしい ビーナス 愛することは 悲しい間違いかしら 羽根をいためた小鳥のように あどけなく可愛い人になりたい 小さく握った指に 泪の指輪が光る あの人愛することで 私のすべてが変る  ビーナス 愛することは 別れにつながるかしら 雨に開いたもみじのように 美しく可愛い人になりたい 倖せ夢見る頬を 泪の鏡がうつす あの人愛することで 私のすべてが変る
カーニバル安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦燃える太陽赤く 白い素肌をこがす 濡れた射の線が 波に透きとおる A・HA・HA 何が求めている 熱いあなたの眼 暗くなるまで駄目 甘いくちづけは  渚の匂いの風が 胸の隙間に入いる 指でかくした ほくろ 泣いてふるえている A・HA・HA 愛されるのは厭 愛してあげるわ 奪いとられるより 捧げたい私  海の祭りは近い みんな私を誘う だけどあなたの他の ひとは選ばない A・HA・HA 何かするなら今 私すきだらけ 夏は恋の季節 熱いカーニバル
ためらう年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦くちづけのあとはいつも 泪なのね 許してね 別に訳はないの あたりには 誰もいない 夜の浜辺 うち寄せる波の音がひびく ふるえて胸に抱かれて 息をひそめる私 あなたの甘い匂いが 肌や黒髪に溶け込む 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃  つなぎ合う細い指が 離れないの なんとなく今は甘えたいの 足あとが砂にならぶ 夜の浜辺 降りそそぐ月の光青く 泪で濡れた横顔 腕にうずめた私 あなたが何をほしいか とても痛いほど分かるの 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃
早いもの勝安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦奪いとるなら今よ 何かするなら今よ 私のすべては 今ならおちる 肌が汗ばむ季節 恋を知りたい年よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の可愛い やわ肌に 男の黒い手 のびてくる このままじゃ 危いわ どうする気 あなた― 教え込むなら今よ 憶えさすなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ  盗みとるなら今よ まいらせるなら今よ 私の気持は 今ならもろい 風が妖しい季節 何かいいことないか 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の弱味に つけ込んで 男が狙いを つけている これ以上 待てないわ どうする気 あなた― 酔わせたいなら今よ 狂わせるなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ
針のくちづけ安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦殺したいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 薔薇のつるが脚にからむように 私は愛にひきづられるの あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  泣かしたいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 鳥がカゴの中でもがくように 私は愛に追い込まれてる あなたは あなたは 罪つくりだわ 私は 私は 乱されるの 乱されるの 針のようなくちづけ 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと
誘惑の年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦男もののシャツ着て 街角ブラついてみる すれ違うみんなの 眼つき気になる 無邪気な顔して 女は恋の誘いに弱い 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 感じやすい 感じやすい 年頃―  慣れているふりして グラスに唇寄せる 琥珀色揺れてる お酒妖しい 可愛い顔して 女は恋の匂いが好きよ 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 壊れやすい 壊れやすい 年頃―
魔女っ子メグちゃんアンジュルムアンジュルム千家和也渡辺岳夫宮永治郎シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  子供だなんて 思ったら 大間違いよ 女の子 二つの胸の 膨らみは 何でも出来る 証拠なの  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランランラ イェイェー シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  知らないなんて 思ったら 後悔するわ 女の子 瞳の甘い 輝きは 何でもわかる 証拠なの  好きだと言葉に しなくても あなたは私に 恋してる 可愛く唇 開いたら 男の子なんて いいなりよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む 忍び込む  シャランラ…
逃避行石江理世石江理世千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため  あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う―――  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると  あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり 汽車に乗る―――
あなたの私石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介高田弘あなたのことを いろいろ悪く 聞かせる人が いるけれど 疑うことは 悲しいことよ この耳ふさいで 信じてる  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  あなたについて 知らないことは まだまだうんと あるけれど 私の肌に 小指も触れぬ 綺麗な気持ちが うれしいの  愛したために 友達さえも 離れて行って しまうなら ふたりで耐えましょ おんなじ辛さ あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう
命燃やして石川さゆり石川さゆり千家和也徳久広司連れて逃げてよ 地の果てまでも ふたり一から 出直しましょう 親が認めて くれない恋を 悪くいうのよ まわりの人は あなたが泣くとき 私も泣くわ 私の命は あなたの命  指輪なんかは 無くてもいいの 妻になるのは あとでもいいの とれたボタンを やさしくつける 心くばりの 暮しがしたい あなたの笑顔が 私の笑顔 私の命は あなたの命  離れ離れで 呼び合うよりも 側で辛さを 分け合いましょう たとえ言葉を 交わさなくても 愛は肌身で 感じるものよ あなたが死ぬなら 私も死ぬわ 私の命は あなたの命
心の手紙石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介ごめんなさいね 泪をみせて 私はさっき びっくりしたの 前ぶれもなく くちづけされて 倖せすぎて とりみだしたの 心の中に 湖がある あなたの愛の 湖がある 小舟のように 私は揺れて やがてあなたの 岸に着く  ごめんなさいね 初めてなのよ 私の気持ち 疑わないで 生まれた時の 約束かしら ふたりが固く 結ばれるのは 心の中に 夕暮れが来る あなたの愛の 夕暮れが来る 口紅色の 明りがひとつ 暗いあなたの 窓につく  心の中に お手紙がある あなたの愛の お手紙がある 流れる文字を 幾度も読んで そして静かに 封をする
としごろ石川さゆり石川さゆり千家和也都倉俊一陽に焼けた あなたの胸に 眼を閉じて もたれてみたい 潮風が 鼻をくすぐる 訳もなく 泣き出す私 あなたにすべてを 見せるのは ちょっぴり恐くて 恥かしい 私が私でなくなるの くちびるを やさしく噛んで めざめてくる としごろよ  乱れてる あなたの髪を やわらかく とかしてみたい ふりそそぐ 陽ざしの中で 感じるの 大人を私 ふたりの間に 美しい 何かが生まれて 来るみたい 私が私でなくなるの 手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ
ひとりぼっちの旅石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介夜汽車の窓から 逃げてゆく ふたりの想い出 街灯り ごめんなさいの ことづけを 他人に頼んで 出た私 自分勝手な 娘だと あなたは怒って いるでしょう  どこまで行くかと 聞くひとに 涙が答える 遠くまで 愛されたくて 嘘ついて 嫌われるのが こわかった 眠れないまま 目を閉じりゃ あなたが夢にも 出てきます  私が近くに いるかぎり あなたの不幸は つづいたわ 泣いて姿を 消すことが せめて私に できること ときが過ぎれば その訳を あなたも分って くれるはず
私でよければ石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介私にいけない ところがあれば 直してみせます 望むまま 愛する人に つくすのは 女としての よろこびよ 生きるも一緒 死ぬのも一緒 私でよければ あなたと共に  どなたも触れない 乙女の肌に しるしをつけます 秘やかに 愛する人と 緒ばれて 女の夢は 叶うのよ 泣くのも一緒 笑うも一緒 私でよければ あなたと共に  あなたが重荷に 感じるならば この身をひきます 喜んで 愛する人を 守るのは 女にとって つとめなの 祈るも一緒 耐えるも一緒 私でよければ あなたと共に
わたしの町石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介わたしの町は ひなびた海辺 網ひく舟の 小さな港 旅の宿した ある人と 燃えるいさり火 恋をして 訳も分からず 飛び出した わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  わたしの町は 潮騒日暮れ 波ひく砂に 夕餉の煙 手紙幾度も 書きかけて いつも出せずに 破り捨て みんな私を 忘れたか わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  白いはまなす 咲いたやら 春の祭りも 近い頃 泪こらえて 空を見る わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町
妹とふたり石橋正次石橋正次千家和也叶弦大水上卓也雨だれが 軒端をつたう 妹は 傍らで眠る 坐蒲団を 二つに折って 泣きはれた 瞼が赤い 母は何所(いずこ)に 居るのやら はぐれて十日目 夜も更ける 春よ来るなら 早く来い 此処に倖せ 連れて来い  木枯しが 表を通る 妹は 数え唄うたう 可愛さに 胸つまらせて 力なく 頭を撫でた 父はいつの日 帰るのやら みにくい噂も 耳にする 春よ来るなら 早く来い 此処に倖せ 連れて来い
お嫁にもらおう石橋正次石橋正次千家和也叶弦大水上卓也朝にしようか 夜にしようか 君を迎えに 行く時は 薔薇にしようか 百合にしようか 君に捧げる 花束は 一年前は 知らないどうし 半年前は 友達どうし ひと月前は 恋人どうし そして明日は お嫁にもらおう お嫁にもらおう  舟にしようか バスにしようか 君を迎えに 行く時は 前にしようか 後にしようか 君と並んで 歩く道 一年前は 知らないどうし 半年前は 友達どうし ひと月前は 恋人どうし そして明日は お嫁にもらおう お嫁にもらおう
日曜日のマリア伊丹幸雄伊丹幸雄千家和也都倉俊一僕は神を見た 君の瞳の奥に 光る涙の中に 汚れなき愛が 永遠の祈りを込めて 胸に秘かに宿る 薔薇の花が咲く 日曜日の朝は 心の扉を 静かに開けよう 昨日の出来事は 言わないほうが ふたりにとって 幸せなのさ  僕は神を見た 君の小さな指に そっとからめた指に 燃える手のひらを 白い額にあてて 愛のしるしをつけた 遠く陽が沈む 日曜日の夜は 心の扉を 静かに閉めよう 明日の約束は 聞かないほうが ふたりにとって 幸せなのさ
バス・ストップ井上和彦井上和彦千家和也葵まさひこmorotaバスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
熱いまなざし井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  理屈なんかじゃないの 恋は気分しだいよ 心ときめくものが 何かあればいいの 闇夜に遠吠えする狼たち 若者はけものになれ 愛に言葉はいらない 愛に言葉はいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  深い意味などないわ 恋に終わりつきもの そして名前も告げず 別れなんていいわ 舗道に紙クズ舞う夜明けの町 若者は眠りにつけ 愛に続きはいらない 愛に続きはいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  愛に涙はいらない 愛に涙はいらない いらない 私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし  私を見るその眼がいい 吸い込まれるその眼がいい 濡れて光る熱いまなざし
好きだから井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右ひと足違いであなたが帰ったあとよ 書きなぐりの字を伝言板に残して 不気味に明るい夜明けの駅前 きんもくせいの花に暗い雨が降りかかる 踏むたび私の影が悲鳴をあげる 好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして あなたにさよならをしようと決めた  いつかは別れの日が来る予感がしてた そして悪者に私がなる気でいたの 車が邪険にかたわら追い越す きんもくせいの花の匂いに送られながら うつむき加減に道を泣き泣き歩く 好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして 好きだから 恋に恋に疲れたようなふりをして あなたにさよならをしようと決めた  どうやら本降り この雨しばらくやまない あなたもおそらく 涙をこぼしてるのね  好きだから 泣いて泣いて涙も枯れたふりをして 好きだから 恋に恋に疲れたようなふりをして あなたにさよならをしようと決めた
センチメンタル・コメディー井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右ひとしきり駅がにぎわって 車内には ざわめきの余韻 語り合う連れがいないから ただ窓の 闇に眼をこらす  きっぱり別れた あのひとの いいとこばかり想い出す 広げっぱなしの週刊誌 形のくずれた膝の上  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし  人の眼がやけに気になって 手枕で 寝たふりをしてる 冷めきった珈琲 不味(ほろにが)さ 絵になるわ お似合じゃないの  女と男の 惚れ方の 違いをつくづく感じてる 楽しい笑いのどよめきが 私の席だけ抜けている  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし  滑稽ね 泪ぐむなんて 滑稽ね ひとり旅なんて もう一寸(ちょっと) 格好良くやりたいわ めったに味わえる 悲しみじゃなし
花ねがわくば井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右感じやすさはたぶん 季節がなせる業 逢えばきまって頬に 涙が跡しるす 音もたてず 密やかに咲く 花のような 恋がしたいもの 心かよえば 倖せはあとをついてくる 願わくばあなたと むすばれたいの  愛のもろさはやはり 若気の至らなさ 軽いめまいをおぼえ 乱れる揺れ動く 水の上に その色落とす 花のように 恋に染まりたい 胸を合わせば 悲しみは露と消えるから 願わくばあなたと むすばれたいの  風に吹かれ 香りを散らす 花のように 恋に埋もれたい 眼には見えない 絹糸に引かれ合うように 願わくばあなたと むすばれたいの 願わくばあなたと むすばれたいの
プリマドンナ井上望井上望千家和也佐々木勉船山基紀胸のたかなりを 確かめながら 舞台のそでで 出番を待つ 私がいます まぶしすぎるほど 光あてられ なまえよびあげられ 拍手にむかえられ マイクへと向った プリマドンナ 声の限り 歌います かなしみを 愛の歌を 私の心を プリマドンナ 愛をこめて 客席のかたすみでみつめている いとしいあなたへ  夢にえがいてた この日のことを 真珠のドレスまとった 私のすがた しらずこみ上げる ほほの涙は 言葉にしきれない しあわせのせいです マイクだけしってる プリマドンナ 声の限り 歌います おもいでを あすの虹を 私のすべてを プリマドンナ 愛をこめて 新しい恋人をとなりにおく わかれたあなたへ
ミスター・グッドバイ井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右Mr.Mr.ねぇ冷たいじゃない 微笑みながら 恋が終ればさよならなんて Mr.Mr.またどこかへ行くの わたしを町で 拾ったように ちょっと涙に 負けそうだから 髪を直す ふりをする 女の子は軽はずみね 愛されたくて なんでもするのよ あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してる だから言いましょ 陽気に Say good-bye  Mr.Mr.ねえ気まぐれならば また会えるまで わたし気ながにいつまでも待つ Mr.Mr.もしいい子がいたら教えてあげて 幸せの味 もっといろいろ 言いたいけれど固くなるの くちびるが 女の子は淋しがりや 男のひとを 頼りにしたいの あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye  心が揺れてる あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye
女の子って猪股裕子・小林亜星猪股裕子・小林亜星千家和也小林亜星女の子って たいへんなのよ ないたり すねたり あまえたり いそがしいんだから ホント ルンルン あなたのことが ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ  女の子って ふくざつなのよ きいたり 告げたり なやんだり たまらないんだから ホント ルンルン あなたのゆめを ルンルンルン いつでもみてる もしかして 恋のペンキに そまっちゃった ドキ! こんどあったら キスなんて できるかな どうかな カナ  ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ルパン三世 愛のテーマ with Yuji Ohno & Lupintic Five今井美樹今井美樹千家和也大野雄二大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ…  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ…  愛をこの胸に抱いて ふるえて眠れ
なみだの操入山アキ子入山アキ子千家和也彩木雅夫北川暁あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
愛をこめて岩崎宏美岩崎宏美千家和也穂口雄右穂口雄右赤い花に 愛をこめて 白い雲に 愛をこめて 私からやさしく 贈りたい あなたのその胸に 今私達 ただひとつに けがれもなく 結ばれるの 涙の中で あ~光あわく ふりそそぐ  長い髪に 愛をこめて 細い指に 愛をこめて 私なら何にも 欲しくない あなたがいるだけで 今私達 ただひとつに 水のように 溶けてゆくの 心をよせて あ~光あわく ふりそそぐ あ~光あわく ふりそそぐ
美しいあなた岩崎宏美岩崎宏美千家和也穂口雄右穂口雄右私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること  こんなに心が 激しく乱れます 美しい あなたのせいです 見えない何かに 誘われてるように 次から次へと泪 あふれてきます 清らかなつき合いが 二人には誇りです 私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること  見違えるくらい 私は変わります 美しい あなたのせいです 小さな植木を 重ねてゆくように 愛がひとつづつ花を 咲かせています くちづけもしないのが 二人には誇りです 私に出来ることは いつでもひとつだけよ 愛を 守ること
年下の男の子岩佐美咲岩佐美咲千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
わたしの彼は左きき岩佐美咲岩佐美咲千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき………
のんべえ上杉香緒里上杉香緒里千家和也叶弦大前田俊明ふらり入った この店は たしか二度目ね あの人と 我を忘れて 深間にはまり 恋で身動き とれないの もっと呑んじゃおか これで止(や)めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて  みんな私を 指さして 噂するよに 思えるの 手とり足とり 教わるとおり 恋のいろはを 身につけた もっと呑んじゃおか これで止めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて  泣いておろおろ してるより 切れりゃかしこく なれるかも 雨はどうやら 本降りみたい 恋を流すに うってつけ もっと呑んじゃおか これで止めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて
夕焼け列車上杉香緒里上杉香緒里千家和也叶弦大あなためざして ゆっくり急ぐ 時間どおりの もどかしさ 帰りそびれて 迷っていたら 不意に電話をくれた人 海は海は海は見えるか 夕焼け列車  声で感じた 気持ちが読めた 胸がつまって 泣きだした 父と母とが 選んだような 恋に娘も 落ちるのね 月は月は月は出てるか 夕焼け列車  上り下りで 何かがちがう おなじ線路の ふしぎさよ 隠すことなく 女としての 今のわたしを 見てもらう 駅は駅は駅は近いか 夕焼け列車
挽歌内田あかり内田あかり千家和也浜圭介やはりあのひとは 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る  たぶんあの人は 私を恨んでいるでしょう 冷たい女(おんな)と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女(ひと)とうまくやってね うしろ髪ひかれ泪に濡れて 私は今バスに乗る
海鳴り内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也劉家昌海鳴り聞こえる 旅路の宿 今宵も泪で 枕を濡らす 老いたる父や母 今頃いかに アーアー 想いは遥るか 故郷の空よ  心を許した 友も消えて 愛した女も いつしか離れ 風吹く波の上 一羽の海鴎(かもめ) アーアー お前とだけは 話しがしたい  明日は夜汽車で 北の街へ はまなす咲いてる 名も無い街へ 私が旅先で 死んだら誰か アーアー 浜辺に骨を うずめておくれ
男泣き内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也猪俣公章森岡賢一郎噂の好きな 人目をさけて 街を離れる この身のつらさ 何処に行こうか 行けばいいのか 過去を引きずる この足で 声を殺して 男泣き  歯の浮く様な なぐさめよりも わずかひとつぶ 涙がほしい 聞いちゃいけない 聞く耳もたぬ 嘘の混じった いたわりは 影にかくれて 男泣き  血のにじむ程 口唇かんで 耐えるくやしさ 他人は笑う 悩みたくない 悩みはしない 不幸続きの 身の上を 無理にこらえる 男泣き
さようならの彼方へ内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也筒美京平高田弘振り替えれば 翼の下で町の灯が 揺れて燃える この国をあとに  他国の人に まわり囲まれて 夜の国際線で ただひとり旅立つの 愛に愛に 傷ついたふたりが 同じ場所に 住んじゃいけない あなたの とめるその声が 指でふさぐ 耳にしのび込む I'll never fall in love again  ひとくちすする 熱い珈琲の 湯気が形をつくる 想い出のひとこまを 二度と二度と 逢うこともないでしょう 遥か下で 送るあなたに 今更 のぞくこの窓に 泣いてゆがむ 顔がうつってる I'll never fall in love again  別れたあとは 他人なんて嘘 肌を重ねた過去は いつまでもつきまとう 愛を愛を 失なった女は 消える他に 術がないのよ あなたの 夢に目覚めれば 空が赤い やがて日が変わる I'll never fall in love again 
そして神戸GOLD LYLIC内山田洋とクール・ファイブGOLD LYLIC内山田洋とクール・ファイブ千家和也浜圭介森岡賢一郎神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯 うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる  そして ひとつが終り そして ひとつが生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
出船内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也浜圭介船は港を離れ 暗い波間を進む 泣いて見送るお前 あんなに小さい ちぎれるばかりに 振る手が 泪でこまかく揺れる これが見おさめなのか この世の別れなのか 声にならない声を 霧笛がかき消す  船は港を離れ 知らぬ他国を目指す 岸を走ったお前 今では見えない 小指にからまるテープを たどればプツリと切れる これが見おさめなのか これきり他人なのか 二人暮らした街の 灯りがまたたく 灯りがまたたく
都会の隅で内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也内山田洋ようやく長い冬の 終りを告げる風 町を歩く人の 影もやわらかい ひとりで暮しだして 一年過ぎたのに 何故かなじめないの 華やぐ都会には  友達は恋をしてると うれしそうに 人の気も知らず電話の笑い声 部屋を花と写真で 飾りつけて 故里の冬に 眼を閉じる  流行の服を着ても 通りを歩いても いつも満たせないの 胸の淋しさは お酒の味も知った 人並に恋もした だけど倖せには なれずに終ったの 人前で決して泣いたりしないけれど 悲しみは今も側から 離れない 眠る前の紅茶の 白い湯気に 故郷の冬が 揺れている  友達は恋をしてると うれしそうに 人の気も知らず電話の笑い声 部屋を花と写真で 飾りつけて 故里の冬に 眼を閉じる
ワン モア チャンス ~愛のチャンスをもう一度~内山田洋とクール・ファイブ、HIROMI内山田洋とクール・ファイブ、HIROMI千家和也内山田洋ワンモアチャンス もいちど愛の手がかりを ノーモアチャンス 答はこみあげる涙 別れがつらくて俺ら狂いそう  おまえの肌追いもと めさまよう指先 ねえ通してよ さよならあなた  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり  ワンモアチャンス もいちど愛の出直しを ノーモアチャンス 心は燃えつきた炎 ひとりになったら俺ら死んじまう  おまえの名を呼びつづけ とじない唇 ねえ離して ありがとうあなた  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり
酒よ内海美幸内海美幸千家和也浜圭介酒よ今夜は 男をぬきで あなたとしみじみかたりたい 恋にやぶれた 女の愚痴に 迷惑がらずに つきあって  あなたのせいで 男を知った あなたのせいで 泪も知った そのつど これで 最後にすると あなたに約束 したけれど 笑ってよ 笑ってよ またやっちゃった  酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて  酒よ今夜は 男をぬきで あなたにあまえて すごしたい 嘘のにがさに 慣れてるくせに こりずにだまされ 捨てられる  あなたのせいで しくじりもした あなたのせいで 傷つきもした そのつど これで 利口になると あなたに約束 したけれど 笑ってよ 笑ってよ またやっちゃった  酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて 酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて 
涙 あきちゃった内海美幸内海美幸千家和也浜圭介いいの平気よ私は 普通よくある 別れだもの 芝居がかった やさしさなんて ありがた迷惑よ 邪魔になったと云ってよ あなた得意の台詞じゃない 少しずるいわ ホロリとさせて 話しをきりだして  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は湿りがち 雨でも降りそうに  二度と絶対しないと 今は意地でも強がるけど 多分いい人 みつけて同じ つらい目みるかもね 私遊びが へたなの すぐにとことん のめりこんで 何かおもちゃを手にしてないと いられぬ質だから  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は動きがち 熱でもあるように  涙はあきた あきた 女はいやだ いやだ そのくせ心は開きがち 誰れかが 恋しくて
酔っぱらっちゃったGOLD LYLIC内海美幸GOLD LYLIC内海美幸千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
わたしの彼は左きき宇野美香子宇野美香子千家和也筒美京平西村幸輔小さく投げキッス するときもするときも こちらにおいでと 呼ぶときも呼ぶときも いつでも いつでも彼は 左きき あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでも いつでも彼は 左きき あなたにあわせて みたいけど わたしは右きき すれちがい 意地悪 意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横目で時計を みるときもみるときも わたしの わたしの彼は 左きき  背中にいたずら するときもするときも ブラック・コーヒー 飲むときも飲むときも いつでも いつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど わたしの右きき 直せない 意地悪 意地悪なの 短い手紙を 書くときも書くときも 誰かに電話を するときもするときも わたしの わたしの彼は 左きき  わたしの わたしの彼は 左きき
青い果実艶靡ちゃん(宍戸留美)艶靡ちゃん(宍戸留美)千家和也都倉俊一鈴木慶一とムーンライダーズあなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい  恋したときに 躰の隅で 別の私が 眼を覚ますの 大きな胸に 抱きとめられて きれいな泪 こぼすのよ 側に居れば 側に居れば 誰も恐くない  あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい  恋した時に 心の中で 別の私に 生まれ変わる 恥しそうに 薄眼をあけて 初めて秘密 打ちあける 側に居れば 側に居れば 何もほしくない  あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい
赤い運命大竹佑季大竹佑季千家和也三木たかし藤谷一郎誰かが私を呼んでいる 小さく淋しく そしてなつかしく 生まれた時から この胸の どこかで知らない 声が聞こえてる この広い空 あの流れ星 いつか見たような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています  誰かが私を 見つめてる 大きくやさしく そしてあたたかく どんなに泣いても 悲しみは 私の中から 消えてくれない この陽の光 あの長い影 側にいたような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています
ありがとう あなた大竹佑季大竹佑季千家和也都倉俊一岩本正樹私のせいなら 許して下さい あなたをこんなに苦しめたことを 私のことなど これきり忘れて 明るい陽なたを 歩いてほしい  枯葉がひとつずつこぼれるたびに 悲しいお別れ 近づいてます 泣いたり笑ったり けんかをしたり あなたといるかぎり素直になれました “ありがとう あなた” あとどのくらい 愛されますか あとどのくらい 生きられますか  私のせいなら 許して下さい あなたを知らずに傷つけたことを 私はひとりで どうにかなるから いい人かならず みつけてほしい  小石をひとつずつならべるように いろんな思い出 数えています 人から愛される 幸福の意味 あなたは手をとって教えてくれました “ありがとう あなた” あとどのくらい 愛されますか あとどのくらい 生きられますか
ルパン三世 愛のテーマ奥井雅美奥井雅美千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ 淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも伝えたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
終着駅GOLD LYLIC奥村チヨGOLD LYLIC奥村チヨ千家和也浜圭介落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
何かありそうな西銀座奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介鼻歌まじりの 西銀座 誰かと逢えそな 気がするの なじみのお店で 飲むお酒 氷の溶けてく 音を聞く  雨の名残りの 水たまり 空をみつめつ 男の影 ちょっといいな ちょっといいな でも淋しいな  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ  小粋なコートで 西銀座 何かがありそな 気がするの 手ごろな暗さの 飾り窓 化粧の乱れが 気にかかる  風がくすぐる 白い襟 タバコくゆらす 男の影 ちょっと恐い ちょっと恐い でも魅かれるの  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ
バスが来たら奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介バスが来たら お別れ あなたとの暮らしも おしまい はじめて泊った夜と 同じ雨が降ってる  どうぞ思い出話は止めて 辛い 辛いだけだから はずした指輪のあとに かわいた涙が光る  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね  バスが来たら お別れ あなたと喧嘩も 出来ない 咲いたカンナだけが二人で住んだしるし  どうぞ 見送らないで いつもと同じ顔をして 朝に弱いあなたの 明日のことが気がかり  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね こんな女も居たと 時には思い出してね
別離の讃美歌奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介教えてあなた 別れの訳を 泣かずにじっと聞くわ 今さら 何を言っても無駄と 知っていても 辛い  少しでも 愛があるのなら せめて 涙 見せて 花のつぼみ 散らすような いじめ方は 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ  ガラスを叩く 雨足さえも 気持ちのせいか 強い 明日から誰に この身を委ね 夢を見ればいいの  人並みの情 あるのなら せめて 朝まで居て 花の水を たやすような 惨い仕打ち 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ この私も 今日の日まで 共に生きた女よ
妻あるあなたにおさだたいじおさだたいじ千家和也田山雅充妻あるあなたと 知りつつ魅(ひ)かれて 秘かに身を焼く 女の辛さ 人の噂がこわい 傷つけるわ あなたを愛しては いけない私  寄り添う背広に のぞいたハンカチ やさしいお方の 匂いがするわ 肩に置く手が辛い 暖かくて あなたを愛しては いけない私  忘れるためにと お酒もおぼえた 飲めども酔えない 泪に負ける 叱る言葉がほしい 私だけに あなたを愛しては いけない私  男と女に 運命(さだめ)があるなら 何ゆえふたりを めぐり逢わせた せめて一夜なりとも 結ばれたい あなたを愛しては いけない私
マリアの鐘欧陽菲菲欧陽菲菲千家和也猪俣公章雨のそぼ降る オランダ坂に 青い女の 影法師 船が見えます 異国船 あなたを奪って 帰さない船 マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 泣いてます  今度逢う日は 土産のものを 何かあげると 言われても どんな綺麗な 指輪より 私はあなたの 心がほしい マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 祈ります  きっとあなたの お気にめす かわいい女に 生まれかわるわ マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 耐えてます
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
南十字星欧陽菲菲欧陽菲菲千家和也猪俣公章誰にも言わず 乗り込んだ 南へ向かう 白い船 ひとりで旅に出た訳は 手紙に書いて送ります あなたの重荷になるよりも 私は静かに身をひくわ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星  寄せてはかえす海鳴りに 昨夕も泣いて 眠れない 見知らぬ人に囲まれて 飲みほす朝の苦いお茶 あなたにやさしくされるたび 私はずい分 苦しんだ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星  あなたに可愛い女だと 私は呼ばれて 倖せよ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星
ルパン三世 愛のテーマ影山ヒロノブ影山ヒロノブ千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
美しい契り片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかし女に生まれた 倖せは 死ぬまでひとりを 愛せること あなたの罪は 私の罪 一緒に耐えます 人が聞けば 笑うような 一途な 恋です  ひとえに愛して ゆくことが 私の信じた ひとつの道 求めることは 捧げること その日を 待ちます 泪さえも 止まるような 一途な 恋です  どなたも触れない 唇で たがいの小指を 噛んで誓う あなたの傷は 私の傷 一緒につけます 痛みさえも 分けるような 一途な 恋です
肌寒い雨片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかし昨日の雨で 最後の花も 残らず散って しまうでしょ ふたりの恋が 終りだなんて 今でも信じられません 冷たい指をさし出して 最後の握手求めるの 私が泣くと困るから 冗談ばかり言うあなた 別れはすべて 私のせいよ あなたを誰も とがめない  チラホラ街に コートが目立つ 寒さが近い 知らせでしょ 時間がたてば 悲しみなんて まぎれてしまうものかしら 綺麗な息をはきながら サヨナラ空にふりまいて 私が可哀そうだから 走って逃げてゆくあなた 別れはすべて 私のせいよ あなたを誰も とがめない
ひとつの事実片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかし女のこには愛がひとつある 男のこにも愛がひとつある 花の匂いの唇に 泪がひとつぶ 好きになることは 恐いことかしら 胸が 胸が痛い 私は愛がわかるほど 大人じゃないけど 心の中を流れてる 熱い血は事実  女のこには愛がひとつある 男のこにも愛がひとつある 汗のにじんだ指先で かわした約束 たとえ倖せも たとえ悲しみも ふたりふたり分ける 私は女の子だから 何も出来ないわ あなたの身がわりだったら 死ねるのは事実
頬にかかる涙片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかしあなたが死んだ 悲しい通知(しらせ) 信じるなんてこと とても無理です こんな非道(ひど)いことがあるのですか 私 何をすればいいのですか あれほど愛したふたりです 炎くべた手紙 燃えています 灰になった写真 ゆがんでます 教えて下さい 私のすべきことを  あなたのあとを 私も追うと 心に決めたけど 許されません 誰の胸で泣けというのですか あなた以外誰がいるのですか あれほど愛したふたりです 悪いことは何も していません これが神の下(くだ)す 裁きですか 教えて下さい 私のすべきことを  こんな非道(ひど)いことがあるのですか 私 何をすればいいのですか 教えて下さい 私のすべきことを
女の子って桂木桂馬 with エルシィ starring 下野紘 with 伊藤かな恵桂木桂馬 with エルシィ starring 下野紘 with 伊藤かな恵千家和也小林亜星女の子って たいへんなのよ (そお?) ないたり すねたり あまえたり いそがしいんだから ホント (ホント) ルンルン あなたのことが  ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ  女の子って ふくざつなのよ (ふんふん) きいたり 告げたり なやんだり たまらないんだから ホント (ホント) ルンルン あなたのゆめを ルンルンルン いつでもみてる もしかして 恋のペンキに そまっちゃった ドキ! こんどあったら キスなんて できるかな どうかな カナ  ルンルンルン 気になるなんて もしかして 恋の魔法に かかっちゃった ドキ! こんどあったら 好きだって いえるかな どうかな カナ
男と女でいたいのよ角川博角川博千家和也岡千秋駄目よ駄目なのわかってよ 私のこころ 好きとか嫌いの話じゃないの 惚れたはれたを 抜きにした 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます 何かわけがある らしくもないわ 悪いお酒です  違う違うのわかってよ 私のこころ 遊びも本気も 関係ないわ 一を言われりゃ 十を知る 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます たぶん疲れてる らしくもないわ こわいお酒です  困る困るのわかってよ 私のこころ 噂や人目は どうでもいいの 見えぬ何かで むすばれた 男と女で いたいのよ あなた今夜は酔ってます 少し呑みすぎね らしくもないわ にがいお酒です 
ひとり三次へ角川博角川博千家和也伊藤雪彦南郷達也こらえて下さい 其の人の名は 死ぬまで心に しまっておくわ 夜汽車の窓を 泪でぼかし 身をひくほかに 仕方がないの 運命に追われて 山あいの町 あなたの女が 三次にいます  半端がきらいな 性分だから 惚れると自分が わからなくなる 忘れたなんて 強がりながら 今夜もきっと 夢見て泣くわ 手酌で呑んでる 未練のお酒 あなたの女が 三次にいます  どなたか私を 壊してくれと 言いたくなるのよ 辛さに負けて 小指でなまえ 鏡に書いて 弱さを叱る 夜明けの宿よ 雨ふりやまない 河原の音色 あなたの女が 三次にいます
終着駅門倉有希門倉有希千家和也浜圭介川村栄二落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
酔っぱらっちゃった門倉有希門倉有希千家和也浜圭介飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に惚れられる 男はめったに居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果しているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
年下の男の子上白石萌音上白石萌音千家和也穂口雄右鳥山雄司真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
そして神戸加山雄三加山雄三千家和也浜圭介宮澤謙神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ  神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ  神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる  そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ  誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
あなたにあげる歌恋歌恋千家和也三木たかし幼なごころに いとしい人の 胸に抱かれる 夢みて泣いた いやよ いや いや 子供じゃないわ 可愛いだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの  長い黒髪 とかれて散って 膝で甘える その日を待つの 嘘よ 嘘 嘘 指さえ触れぬ きれいなだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの  好きになっては いけないならば なんで逢わせた こうまでさせた 駄目よ 駄目 駄目 子供じゃないわ つぼみで終わる 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの私になりたいの
終着駅川神あい川神あい千家和也浜圭介落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい 心の鍵は  最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
あなたに惚れました川中美幸川中美幸千家和也伊藤雪彦あなたどんなに 愛しているか 胸を開いて 見せたいぐらい 女ごころの湖に 石を投げて 石を投げて 波が乱れて広がって 沈んでゆくの あなたに惚れました  可哀想でしょ 女がひとり 泪うかべて 苦しむなんて もしも重荷に なるのなら 雪のように 雪のように 溶けて流れて 身を引いて 消えてもいいの あなたに惚れました  きっとあなたの 気に入るように 変えてゆきたい 生き方さえも 眼には見えない 細糸を たぐり寄せて たぐり寄せて 愛でひとつに 結ばれて 離れはしない あなたに惚れました
あなたの女にしてくれますか北原由紀北原由紀千家和也市川昭介あなたに会えて 良かったと 心の底から 言い切れる 嘘がはびこる 世の中を 生きて来ました 慎ましく 取り柄は何んにも 無いけれど あなたの女に してくれますか  私も今に なれるわと 半分信じて あきらめて 他人が仕合わせ つかむたび 胸の中では 恨んでた いろいろ過去が あるけれど あなたの女に してくれますか  愛する人が いるだけで 女はこんなに 変わるのね 同じ口紅 髪かたち どこか映りが 違うのよ 可愛いやつと 思うなら あなたの女に してくれますか 
かしこい女じゃないけれどGOLD LYLIC北原由紀GOLD LYLIC北原由紀千家和也市川昭介歳の違いが どうだと言うの 人の噂がなんだと言うの あなたと私に 愛さえあれば この世のどこかで 暮らしてゆける 姉さん女房 きどるほど かしこい女じゃないけれど  ずっとしあわせ あきらめてたわ 落ちるとこまで 落ちかけてたわ あなたが悲しい 過去待つように 私も心に傷あとがある あなたの支えに なれるほど かしこい女じゃないけれど  たった今から おまえと呼んで 決してあなたの 前には出ない 好みの髪型 好みの服で 可愛い女に 変わってみせる 姉さん女房 きどるほど かしこい女じゃないけれど 
私みたいな女のために北原由紀北原由紀千家和也市川昭介おまえの命をくれという あなたの愛の打ち明けかたに 心が動く 乱れて揺れる 涙 涙 あとはもう いいのね あなたすべてを捨てて 私みたいな 女のために  器用じゃないけど 倖せに 必ずいつかしてやりたいと あれほど好きなお酒をひかえ 照れて照れて横を向く いいのね あなた世間の隅で 私みたいな 女のために  ひとつやふたつの傷なんて 誰にもあるとかばってくれる うわべじゃないさ中味に惚れて 妻に妻にするという いいのね あなたなんにもなくて 私みたいな 女のために
雨と涙とあのひととキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右小雨がパラパラ 道のレンガではじける 涙がポロポロ 顔に悲しい絵を描く 約束したのに 時間になるのに あのひと罪よ どうして来ない 帰っちゃおかしら 帰っちゃおかしら 私 こんなに濡れて 赤い傘 青い傘 知らん顔してる 小雨がパラパラ そして涙がポロポロ まだ来ない 好きなあのひと  小雨がパラパラ 花がひとひらこぼれる 涙がポロポロ 顔に冷たい目かくし おしゃれをしたのに ほめられたいのに あのひとバカよ まだまだ来ない 帰っちゃおかしら 帰っちゃおかしら 私 こんなに濡れて 白い屋根 黒い窓 うなずいて見てる 小雨がパラパラ そして涙がポロポロ まだ来ない 好きなあのひと
一枚のガラスキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右一枚のガラスのむこう あなたの笑顔が透き通る 一枚のガラスのこちら 私の泪で濡れている バスは走り出す 人混みを抜けて 見送られるのは 送るより辛い ありがとうあなた 美しい恋よ さようならあなた 帰らない日々よ またいつか逢う時が来て 気持が変わってなかったら 初めてのあのくちづけを あなたと私の唇に―――。  一枚のガラスのむこう あなたの笑顔が透き通る 一枚のガラスのこちら 私の泪で濡れている バスは走り出す 想い出をあとに 愛されるかぎり 愛しつづけたい ありがとうあなた 忘れ得ぬ恋よ さようならあなた 倖せな日々よ もし誰かいい人出来て 私を忘れてしまっても 初めてのあのくちづけは あなたと私の唇に――。
内気なあいつキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右私の彼について 話をさせて下さい 名前を言えば誰か あなたも分ります 甘い口づけせがむと赤い顔して はにかんだり てれたり 私の彼は内気 ちょっと可愛いんです  恥ずかしそうに腕を組む 回り見ながらお茶を飲む 誰れかに会えばそっと私のかげにかくれる 私の彼は内気 ちょっと可愛いんです それが魅力なんです  私の彼について 話を聞いて下さい おそらく会ったことがあなたもあるでしょう 仲が良すぎてときどきけんかするけど 泣きだしたり すねたり 私の彼は内気 ちょっと可愛いんです  甘えん坊で人見知り 爪をかむのが悪いくせ さよならしてもなぜか私と離れないのよ 私の彼は内気 ちょっと可愛いんです それが魅力なんです  甘えん坊で人見知り 爪をかむのが悪いくせ さよならしてもなぜか私と離れないのよ 私の彼は内気 ちょっと可愛いんです それが魅力なんです  とても魅力なんです とても魅力なんです
恋の病気キャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右胸がドキドキあなたに会うと 耳がジンジンあなたに会うと 私は病気になりそうよ 薬も注射も効かないわ 恋の病気を治せるのはキス 弱虫になったのは あなたのせいです その声やその顔が 私は恐い 早く治して なのにあなたは知らない素振り 他の誰かと仲良くしてる 私の病気はどうなるの 時間が過ぎると手遅れよ 恋の病気を治せるのはキス  泪ポロポロあなたに会うと 指がピリピリあなたに会うと 私の病気は重たいわ お見舞なんかはほしくない 恋の病気を治せるのはキス 他の子と遊べない あなたのせいです 好きだよのひとことが 私は欲しい 早く治して  なのにあなたは知らない素振り 他の誰かと仲良くしてる 私の病気はどうなるの 時間が過ぎると手遅れよ 恋の病気を治せるのはキス
その気にさせないでキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右その気にさせないで その気にさせないで うるんだ瞳 柔かい髪 その気にさせないで 初めてのくちづけは 甘酸っぱい蜜の味 街の灯が帰り道 通せんぼするの その気にさせないで なぜかあなたには すきをつかれそう  Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha  その気にさせないで その気にさせないで 可愛いエクボ 憎らしい指 その気にさせないで 寄り添った影法師 離れそうで離れない ためいきの花びらが足元に落ちる その気にさせないで なぜかあなたには すきをつかれそう  Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha  Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha
年下の男の子PLATINA LYLICキャンディーズPLATINA LYLICキャンディーズ千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
どれがいいかしらキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右あのひと話しがあいそう このひと頭が良さそう どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人 大好きなひと 小さなひと 手頃な相手はいないか あっちもいい こっちもいい どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人 あのひと遊びに慣れてる このひと真面目でいいひと どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  あっちにしようかな こっちにしようかな 両方にしちゃおかな  あのひと力がありそう このひとロックが好きそう どっちにするどっちにする どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  内気な人 愉快な人 似合いの相手はいないか あっちもいい こっちもいい どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人 あのひととっても上品 このひと話すと楽しい  どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人
涙色の幸福キャンディーズキャンディーズ千家和也加瀬邦彦ひとり占めにしたい 子供すぎる彼を 淋しがりやの男の子 ふたりきりになると 何も話せなくて 気まずくなるの恋かしら 女の子の胸の中は 涙色の幸福――― 恋はガラスの窓のように 流れる水のように いつも私の想うことを うつしてしまう  ひとり占めにしたい 可愛らしい彼を 甘えん坊の男の子 ふたりきりになると いつもいじめられて 悲しくなるの恋かしら 女の子の胸の中は 涙色の幸福――― 恋はのどかな風のように 広がる雲のように いつも私の想うことを つつんでしまう 恋はのどかな風のように 広がる雲のように いつも私の想うことを つつんでしまう
なみだの季節キャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右長い影を落として ポプラの木がふるえてる 寒い季節がすぐ手の届く そこまで来てる そして彼と私は さよならすることだけを 考えながら歩いています 初めての道  私はあなたが好きでした 季節が変わると (さよなら) ふたりの気持ちも (さよなら) 冷たくなるのね まるで落葉が散るような別れです  街の隅でみつけた 人のいない 喫茶店 何も言わずに熱い紅茶で 乾杯しましょう だけど彼と私は 前のように友達に もどりたくてももどれないのに 気がついてます  私はあなたが好きでした 言葉のかわりに (さよなら) ふたりはなみだで (さよなら) 離れてゆくのね まるで落葉が散るような別れです  私はあなたが好きでした 季節が変わると (さよなら) ふたりの気持ちも (さよなら) 冷たくなるのね まるで落葉が散るような別れです  まるで落葉が散るような別れです
のらいぬキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右ノラ犬に靴を盗まれた 気に入って買った赤い靴 ノラ犬のあとを追いかけた 街のなか裸足で―― 街中が大騒ぎ ただならぬ一大事 バスを止め 店を閉め サイレンを鳴らす――  円盤が街に降りたとか 戦争が起りそうだとか ニワトリが卵産んだとか 飛びまわる噂よ―― 街中が大騒ぎ 上や下大あわて 鍵をかけ 水をくむ 軍隊も来たよ――  ノラ犬をやっとつかまえた ボロボロになった赤い靴 ノラ犬に石を投げつけた お話はそれだけ 見まわせば廻りじゅう 大勢の人だかり 怒こった顔して 私をとりまく みんながあとから 追いかけてきたよ
迷える羊キャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右ときどきあなたのこと分らなくなる いつもと違う人に見える日がある その理由が私に あるとしたなら教えて 私は愛の迷える羊 アーあなたの泪だけが救い ひとりぼっち 私は愛の迷える羊 疑うのは悲しいことだけれど おびえてるの  ときどきあなたのこと分からなくなる なんだか遠い人に思えたりする 前みたいになんでも みんな話してくれない 私は愛の迷える羊 アーあなたの心だけが頼り ひとりぼっち 私は愛の迷える羊 前ぶれなく壊れそうな愛を 支えてるの  私は愛の迷える羊 疑うのは悲しいことだけれど おびえてるの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私だけの悲しみキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右私だけの悲しみだから どうぞあなた静かに見てて 色あせた唇を噛みしめる姿を 羽根のようなあなたの指で そっと胸をさされるたびに 訳もなく途惑うの 愛は美しい 時間を下さい ほんの少し 心の窓 開くため 何故 私達は苦しむのでしょう 何故 私達は涙と友達なんでしょう  私だけの悲しみだから どうぞあなた傷つかないで 不幸福分け合うとお別れになるから 風のようなあなたの声で そっと名前 呼ばれるたびに ため息がこぼれるの 愛は美しい 時間を下さい ほんの少し 心の窓 開くため 何故 私達は苦しむのでしょう 何故 私達は涙と友達なんでしょう
年下の男の子キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLSキャンディーマキアート from SUPER☆GiRLS千家和也穂口雄右清水武仁真っ赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い年下の男の子 淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子
年下の男の子C@n-dolsC@n-dols千家和也穂口雄右小高光太郎真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 忘れん坊で わがままで いじわるだけど好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの 靴ひも あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子
その気にさせないでC-androidC-android千家和也穂口雄右その気にさせないで その気にさせないで うるんだ瞳 柔らかい髪 その気にさせないで 初めてのくちづけは 甘酸っぱい蜜の味 街の灯が帰り道 通せんぼするの その気にさせないで 何故かあなたには すきをつかれそう Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha  その気にさせないで その気にさせないで 可愛いエクボ 憎らしい指 その気にさせないで 寄りそった影法師 離れそうで離れない ためいきの花びらが足元に落ちる その気にさせないで なぜかあなたには 隙をつかれそう Ha・Ha・Ha 悪い人ね Ha・Ha・Ha 泣けてきちゃう Ha・Ha・Ha あとが恐い その気にさせないで Ha・Ha
年下の男の子C-androidC-android千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
わたしの彼は左きき工藤綾乃工藤綾乃千家和也筒美京平矢田部正小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも 彼は左きき  あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも 彼は左きき  あなたに合わせて みたいけど わたしは右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横眼で時計を 見る時も見る時も わたしのわたしの彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラック・コーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど わたしの右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も わたしのわたしの彼は 左きき わたしのわたしの彼は 左きき
夏を変えて桑田靖子桑田靖子千家和也馬飼野康二馬飼野康二あなた以外の 誰でもない わたしの夏を 変えるひとは  耳に耳 頬に頬あて 髪に髪 肩に肩つけ わたしのふるえ おさえてほしい 女の子を これ以上待たせるのは 駄目というのも おんなじことよ 季節は夏よ 心も薄着になって 何もかも お見通し かくしごとなどできない 涙は厭よ あなたが見えないくなるわ まばたきも みじろぎも せずにあなたとひとつに  愛なの 愛なの わたしはあなたに ある種の賭けをしてみる  顔と顔 胸と胸むけ 腕と腕 影と影のせ わたしの呼吸 はかってほしい 女の子は 時として恥じらいすら 脇にどかして 覚悟をきめる 季節は夏よ 名前は一度でいいの 潮騒の音に似て くりかえし聞こえるから 時間は今よ あなたが変わってしまう 求め合う ひかれ合う ものであなたとひとつに 愛なの 愛なの わたしはあなたに ある種の賭けをしてみる  あなた以外の 誰でもない わたしの夏を 変えるひとは  愛なの 愛なの わたしはあなたに ある種の賭けをしてみる
素敵なラブリーボーイ小泉今日子小泉今日子千家和也穂口雄右あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  誘惑されるのが 好きなのよ ちょぴりこわいのが たまらないの ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの 唇も黒髪も あなたになら まかせられる あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  くちづけまでならば 許せるわ 楽しいひとときを 過ごしたいの ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの この胸もこの指も あなたにならまかせられる あなたは特別な男の子 わたしを自由にできる  ミスター・スウィート・ラブリーボーイ ヘイヘイ キス キス・ミー 女の子は感じやすいの
恋をちょうだい香西かおり・高山厳香西かおり・高山厳千家和也馬飼野康二酒がとりもつ縁でした 酔いにまかせた夜でした まるで運命のようでした たぶん前から好きでした 乾杯しましょ ふたりのために ようやく見つけた恋だもの  男ってわからない 女ってわからない あなたがほしい おまえがほしい ちょうだい ちょうだい 丸ごとぜんぶ  なぜか魅かれる人でした ほっておけない人でした 知らず知らずに泣けました 切るに切れない糸でした くちづけしましょ 優しく甘く 誰にも負けない恋だもの 女ってなんだろう 男ってなにかしら おまえがほしい あなたがほしい ちょうだい ちょうだい そっくりみんな  男ってわからない 女ってわからない あなたがほしい おまえがほしい ちょうだい ちょうだい 丸ごとぜんぶ
札幌ラプソディー香西かおり・高山厳香西かおり・高山厳千家和也馬飼野康二目配せするように 街角に灯がともる そぞろ歩けば胸はずむ 時計台 空っぽのポケットを 幸せでふくらませ 誰を待つやらあの人は ほほえんで なんでもいいから 話をつづけて あなたの口元を 見てるのが好き どこでもいいから 一緒に歩いて あなたの軽やかな 足音が好き 暮れなずむ 札幌は 恋にときめく 北の街  ささいな口喧嘩 ベソをかく影ぼうし やがて花散るアカシアの 大通り 編みかけのマフラーが この秋に間に合うか 秘密めかして聞いてみた 好きな色 いつものお店で いつものお酒を ふたりのときにだけ わたしは酔える グラスにうつった 笑顔がかわいい ふたりのときにだけ 素直になれる 暮れなずむ 札幌は恋のやらめく 風の街  いつでもいいから くちびる重ねて あなたと思いきり むすばれたいの 一緒でいいから 朝までこのまま あなたにふさわしい 女になるわ 暮れなずむ 札幌は恋がきらめく 白い街
殿がたよお戯れはなし香田晋香田晋千家和也幸耕平殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし 正直言って わたしはゆらゆら あなたにかかれば ひとひねり 手玉に取られ 振り回されて 上から下まで 思うまま  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  口惜しいけれど わたしはくらくら あなたにすっかり まいってる たくみな嘘に 妖しい夢に ひかれて溺れて のめりこむ  そもそも愛とは なんですか 男のせいですか 女のせいですか それとも両方 半々ですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし
これでいいのかこおろぎ'73・コロムビアゆりかご会こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会千家和也萩田光雄青木望ちがうんだなあ ちがうんだなあ さすがなんだなあ まいるんだなあ まいるんだなあ かなわないんだなあ おなじにんげん おなじあたま おなじからだ かんがえかたが つかいかたが なかなかなんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おい テレビをみている なかまよ これでいいのか  えらいんだなあ えらいんだなあ ほんとなんだなあ こまるんだなあ こまるんだなあ くらべられるんだなあ おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか  おなじにんげん おなじちきゅう おなじくうき みていることが してることが かわってるんだなあ おい おたがい ぼんやりしていて これでいいのか おいテレビをみている なかまよ これでいいのか
わたしの彼は左ききkoma'nkoma'n千家和也筒美京平koma'n小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき  あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき  あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪 意地悪なの  別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪 意地悪なの  短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき……
酔っぱらっちゃった小柳ルミ子小柳ルミ子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが 色つき水じゃない 聞いてるわ さようならを まわりくどいわ いい方が 酔っぱらっちゃった ふりしているわ 泣きじょうごだと まわりに見えるよに ここまで女にほれられる 男はめったにいないから あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ おもてまで いいの あたしに送らせて 知らないわ あとのこと さそわれるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった ふりしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女をだめにする 男がはたしているかしら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった ふりしているわ もうぼろぼろよ 心はからっぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり
危険な関係小山ルミ小山ルミ千家和也都倉俊一悪い男はあなた 嘘を教えたあなた 弱い私の愛を 冷たく奪った 罪な男はあなた 脚にさわったあなた 白い私の肌を 泪で濡らした 女にとって 許すという事は 自分の手を 汚すことよー 何を理由にあげて 愛の終りを告げる すがる私のそばを 離れるあなたが 憎いわ!  悪い男はあなた 嘘を教えたあなた もろい私の夢を 哀しく壊した 罪な男はあなた 髪をほどいたあなた 細い私の肩に 印を残した 女にとって 許すという事は 自分の眼を ふさぐことよー 何を理由にあげて 愛の終りを告げる 叫ぶ私の声も 聞かないあなたが 憎いわ!
さすらいのギターGOLD LYLIC小山ルミGOLD LYLIC小山ルミ千家和也J・リープ・カインドあなたに全てを奪われた私 めぐり逢うのを知っていたような 運命にひかれ あなたに全てを奪われた私 唇 噛んで 両眼を閉じて 言葉さえ忘れ  あなたの思いのまま変わってゆくの私 自分でも解らないの これが愛なのかしら  恐いけど 幸福なのよ あなたの為に生まれて来たと 神様が教えてくれた  あなたに全てを奪われた私 心の隙間を涙で埋めて 微笑みを浮かべ  いけない女の子ね 逢う前までの私 今更に恥しいの これが愛なのかしら  返してと 決して言わないわ あなたの為に 生まれて来たと 神様が教えてくれた  返してと 決して言わないわ あなたの為に 生まれて来たと 神様が教えてくれた
酔っぱらっちゃった五条哲也五条哲也千家和也浜圭介夏目哲郎飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に惚れられる 男はめったに居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果たしているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
ひと夏の経験GO!GO!7188GO!GO!7188千家和也都倉俊一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ 愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ 愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
さすらいのギターサエラサエラ千家和也Schatrow J.A.あなたに全てを 奪われた私 めぐり逢うのを知ってたような 運命にひかれ あなたに全てを 奪われた私 唇噛んで 両目を閉じて 言葉さえ忘れ  あなたの思いのまま 変わってゆくの私 自分でも解らないの これが愛なのかしら 恐いけど 幸福なのよ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた  あなたに全てを 奪われた私 心の隙間を涙で埋めて 微笑みを浮かべ いけない女の子ね 逢う前までの私 今更に恥ずかしいの これが愛なのかしら  返してと決して言わないわ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた  返してと決して言わないわ あなたの為に 生れて来たと 神様が教えてくれた
アップ・ダウン堺正章堺正章千家和也筒美京平筒美京平東の空が 染まる頃 天国行きの 階段を 誰かが昇る 音がする 胸に名札を 縫いつけて Up down what make me (8回) La・La……Never know! 見送る人は 誰だろう 別れたはずの 恋人か 泣いているのは 誰だろう 年とりすぎた おふくろか Up down what make me (8回) La・La……No! もしも人生を やり直せるなら 同じ犯(あやま)ちを 二度としやしない Up down what make me (8回) No!……
恋人捜し堺正章堺正章千家和也筒美京平筒美京平晴れたある日 街の中を 口笛吹いて 歩いたら 何気なしに 追い越していった 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ 道のあとを つけていたら いつの間にか 陽が暮れた  雨降る午後 暇つぶしに 珈琲飲みに 入ったら 隅の椅子で 本を読んでる 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ お茶も飲まず 見とれていたら いつの間にか 陽が暮れた  垣根越しに 道を聞かれた 女の子が 眼についた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ 後姿 気にしてたら いつの間にか 陽が暮れた どうせ恋を するとしたら あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
素顔佐良直美佐良直美千家和也浜圭介馬飼野俊一魂も肉体も 思いのままにして 過ぎておゆき 嵐のように 形すらとどめない 私の抜け殻は 闇を闇を さまようだろう  愛なんて かた時の 冷たい肌と 冷たい肌の 暖めあいだから 魂も肉体も ルルル……  唇の指先の 涙をそのままに 去っておゆき 夢さめぬまに キャンバスに描かれた 裸の絵のように 息を息を とめて眠ろう  愛なんて つかのまの 渇いた喉を 渇いた喉を 潤す水だから 魂も肉体も ルルル…
ベイビー佐良直美佐良直美千家和也都倉俊一服部克久何処から来たのか ベイビー 何処まで行くのか ベイビー 小さなトランク一つ 一番列車の ベイビー 背中のボタンが ベイビー はずれているのさ ベイビー のぞいた陽やけのあとが 白くてまぶしい ベイビー  何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 淋しくなったら ベイビー 電話をおくれよ ベイビー…… お守りあの十円玉を こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー  何にも云わずに ベイビー 誰にも逢わずに ベイビー 着なれた普段着のまま 一番列車の ベイビー 片道キップを ベイビー…… ポッケにしまった ベイビー 婚約指輪をどこに 落して来たんだ ベイビー  何故あんないい娘と 何故別れたんだ 泪によごれて…… 居所決めたら ベイビー 手紙をおくれよ ベイビー 宛名を書いた封筒 こっそり渡そうか あの娘の名前は ベイビー
芽ばえ桜田淳子桜田淳子千家和也筒美京平もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ  もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付くことなく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ
愛の日々をさとう宗幸さとう宗幸千家和也さとう宗幸かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  君は影を やさしく伸べる 午後の陽射しを 拾い集め 町のなかを ふたりして歩こうよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  閉じた瞼に 指を置いて 君のそばで 眠りにつくよ 夜の静寂(しじま)に 星もとけて 夢の舟に ふたりして揺れようよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ  白い額に 頬を寄せて 君に告げる 目覚めの刻(とき)を 朝の光に 窓を開けて 虹の橋を ふたりして渡ろうよ  かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい 君と分かちあう 命ある愛の日々を 長い黒髪 風にまかせ
そして神戸里見浩太朗里見浩太朗千家和也浜圭介小杉仁三神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯 うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
終着駅椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介落葉の舞(ま)い散る 停車場(ば)は 悲しい女の 吹(ふ)きだまり だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足(はだし)は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度(たび)に よくにた女が 降(お)りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の 邪魔(じゃま)になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
酔っぱらっちゃった椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった清水まり子清水まり子千家和也浜圭介Deep寿飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの 私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
そして神戸ジェロジェロ千家和也浜圭介周防泰臣神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我が身が みじめになるだけ 神戸 船の灯りうつす 濁り水の中に 靴を投げ落とす そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
酔っぱらっちゃったJUJUJUJU千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果しているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり 罪つくり 罪つくり
終着駅ジュディ・オングジュディ・オング千家和也浜圭介落ち葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の 吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の 邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
そして、神戸杉良太郎杉良太郎千家和也浜圭介神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯(あかり)うつす 濁り水の中に 靴を投げ落す そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで 帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終り そして ひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
年下の男の子すたーふらわーすたーふらわー千家和也穂口雄右生田真心まっかなリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 さみしがりやで なまいきで にくらしいけど すきなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  デートのじかんにおくれる いつでもケンカをしかける あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 わすれんぼうで わがままで いじわるだけど好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて かたほうなくしたてぶくろ ほどけたまんまの くつひも あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  さみしがりやで なまいきで にくらしいけど 好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子
ちっぽけな感傷スネオヘアースネオヘアー千家和也馬飼野康二もちろん出来ないことだけど あなたを嫌いになりたいの 傷つきあうのが怖いから 小さな心を痛めてきたの  なぜ愛されちゃいけないの 胸の奥も指の先も感じてるのに ほかの男のひととは どこか違ってたわ あなた  今すぐ消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ  死ぬより悲しいことだけど 私を憎んでほしいのよ 求める気持ちが強いほど ふたりはすべてを失くしてしまう  なぜ愛されちゃいけないの 黒い髪も白い耳も感じてるのに きっと私なんかより いいひとがいるわ あなた  今すぐに消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ
愛の反逆ずうとるびずうとるび千家和也佐瀬寿一重い鎖で からだをしばって 深い海の底に 沈んでしまいたい 君が僕から 離れてゆくなら 愛はかけらさえも 残してほしくない  この街 この道 このお店 この花 このお茶 このピアノ  とりとめもない 話の中にさえ 愛は確かに 育っていたんだよ  枯れた野薔薇で 心をかくして 若い命さえも 失くしてしまいたい 君と僕との 悲しい思い出 他の人を誰も 愛せはしないだろう  この雨 この色 この匂い この頬 この肌 この涙  ふと触れ合った 小指の先にさえ 愛を確かに 感じていたんだよ  この街 この道 このお店 この花 このお茶 このピアノ  とりとめもない 話の中にさえ 愛は確かに 育っていたんだよ
美しい涙ずうとるびずうとるび千家和也佐瀬寿一丘の上に建つ 古い教会へ いつも行ったっけ 君と連れ立って 白い花嫁の 投げた花束を 君は受けとめて 頬を染めていた  あの時の涙は 何んだろう 揺れ動く心は 何んだろう  十字架の前 両手を合わせ 恋をする君が 恋をする君が たとえようもなく 美しく見えたよ  森の湖に 続く石段を 裾をひるがえし 君は駈けていた 奥歯噛みしめて 息をとめたまま 甘いくちづけに 僕は酔いしれた  あの時の涙は 何んだろう 揺れ動く心は 何んだろう  賛美歌の中 瞳をとじて 恋をする君が 恋をする君が たとえようもなく 美しく見えたよ
パールカラーにゆれてSoweluSowelu千家和也佐瀬寿一URU街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢 パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟 テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい 着きたい 着きたい…
名前は暁子平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ泣いて暮すと 噂に聞いた 逢いに行けぬと 心でわびた そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 並木通りを 歩いたことも 一つ紅茶を 飲んでたことも みんな昔の 語り草 手紙書いては 炎にくべた 電話かけては 途中で切った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女(ひと)  嫁に行ったと 人から聞いた 祝うつもりが 憎んでしまう そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 指をからめて 交したキスも 嘘は嫌いの あのつぶやきも みんな些細な 出来心 酒の苦さを 躰で知った 恋の辛さを 心で知った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女
涙ごころ平浩二平浩二千家和也葵まさひここぼす涙に 枕が濡れて 眠れないまま 夜が更ける 肩にあなたの 背広をかけて 星を数えて 寝酒する 馬鹿な女の 馬鹿な女の むせび泣き  同じ女に 生まれてきても 妻になるひと なれぬひと せめてあなたの 情けをうけて 顔のよく似た 子がほしい 弱い女の 弱い女の くやし泣き  買ってもらった 鏡の前で 化粧する手を ふと休め 首のあたりに 花びらひとつ 燃えた一夜の 愛のあと 辛い女の 辛い女の しのび泣き
バス・ストップPLATINA LYLIC平浩二PLATINA LYLIC平浩二千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に  別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
夢物語平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこそうよよくある事なのよ 昨日あなたに恋をした 遊び上手に誘われて 帯をとかれた泣かされた 女はいつでも夢を見る  泣けと言われりゃ泣きましょう それが私のつとめなら 死ねと言われりゃ死にましょう みんなあなたの言うとおり 女はいちずに夢をみる  出来るものなら坐りたい 妻という名の指定席 なれるものならなりたいわ 人もうらやむ幸福に 女はひそかに夢をみる  いつもふたりで来た店に 今日はひとりで待ちぼうけ 知らず知らずにみつめてた 抜けた指輪の白い跡 女はむなしい夢をみる  そうよよくある事なのよ 昨日あなたに捨てられた にわか雨です窓の外 消えてゆきます想い出が 女は悲しい夢をみる
夜明け前平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ朝になったら 何もかも終る あなたとの暮しも 過去のものになるのね 泣きはしないわ 大人のつもりよ くすぶったタバコが 目にしみるだけ だれか人が聞いたら どういうかしら 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る きかざって私も 見送れるでしょう  自分だけが悪いと いうのは止めて 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る 化粧して私も 見送れるでしょう
恋ばなし高田恭子高田恭子千家和也小林亜星高田弘ひとつ教えて 進んぜましょう 昔愛した 人の事 紙のこよりを 器用につくり 私の小指に 二重巻き 丁度丁度あの日も みぞれ雨  ふたつ教えて 進んぜましょう 昔愛した 人の事 窓のガラスに 息吹きかけて 描いた似顔は 誰に似る 丁度丁度あの日も 初凍り  あすなろ あすなろ 何になろ 嫁なろ 妻なろ 母になろ  三つ教えて進んぜましょう 昔愛した 人の事 別れ言葉に 声つまらせて 切れた鼻緒をすげかえた 丁度丁度あの日も 霜の道
私に何が出来るでしょう高田恭子高田恭子千家和也小林亜星高田弘私に何が出来るでしょう 愛するどころか 愛される 力を養う ひまもなく あなたに心を 盗まれた 歩く為には 杖がいる からだ支える 杖がいる 自分ひとりで 足ばやに 先へ先へと 行かないで  私に何が出来るでしょう 倖せそれとも 不倖せ 頭を休める ひまもなく あなたに心を盗まれた 泣いている間に 刻がたつ 訳も分からず 刻がたつ 自分ひとりで うなづいて 先へ先へと 行かないで 泣いている間に 刻がたつ 訳も分からず 刻がたつ 自分ひとりで うなづいて 先へ先へと 行かないで
バス・ストップ高橋真梨子高橋真梨子千家和也葵まさひこ小林信吾バスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
とき☆めき高橋由美子高橋由美子千家和也筒美京平大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば 何でもないことが 女の子にすれば 一番大切よ こんな気持 初めてなの 恥ずかしいわ とっても 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば よくあることだけど 女の子にすれば 最初で最後なの こんな事は 友達にも 知られたなら 困るわ 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  こんな時は 嘘にだって 日記にさえ 書けない 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ
ちいさな酒場滝里美・徳久広司滝里美・徳久広司千家和也徳久広司(女)一度に無理なら 二度三度 (女)回を重ねて 愛したい (男)もちろん互いに それだけの (男)魅力があるから できること (男女)あせっちゃ駄目よ (男女)短気は損気 (女)女と (男)男の (男女)恋は理屈ぬき (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場  (男)最初は他人さ誰だって (男)数を増やして 愛したい (女)いつかは必ず むすばれる (女)運命みたいな 気がしてる (男女)なくしちゃ駄目よ 元気と勇気 (女)女と (男)男の (男女)仲は奥深い (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場  (男女)あせっちゃ駄目よ (男女)短気は損気 (女)女と (男)男の (男女)恋は理屈ぬき (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場
酔っぱらっちゃった竹村こずえ竹村こずえ千家和也浜圭介D.C.O飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
あいつと私ちあきなおみちあきなおみ千家和也中村泰士高田弘電車通りよろめいたら 靴のかかとがとれた あなたと喧嘩して ひとり帰る道 さよならの ひらがな意味があるの 許してと あなたに読んでほしい 口惜しいわ 私駄目な女ね―― 柄じゃないけど 泪もろいの 手をかしてあなた  袋小路立ち停まれば 長い私の影を あなたと似ていない 人が踏んでゆく 愛してる のどまで言葉出ても 言えないの あなたの答恐い 口惜しいわ 私駄目な女ね―― 柄じゃないけど 心細いの 手をかしてあなた
雨の日にきた別離ちあきなおみちあきなおみ千家和也中村泰士高田弘女物の傘さして 濡れて部屋を出るあなた 口もつけずに残した ワイングラスを手のひらに 愛のために私は ひとり乾杯するわ―― あなたは大人でありすぎていた 私を子供のまんまでおいた なおさら辛い よけいに辛い こんな形の別離  雨に瞳さえぎらせ 姿かすませるあなた うすい匂いのしみつく 洗いざらしのハンカチで 愛のあとに私は ひとりお化粧落とす―― あなたは大人でありすぎていた 私を子供のまんまでおいた なおさら辛い よけいに辛い こんな形の別離
男駅・女駅ちあきなおみちあきなおみ千家和也伊藤薫倉田信雄窓ぎわの席だから 私の姿に気づくはず 遅れてもチケットは あなたのぶんまで買ってある いっしょに暮らすしあわせと はなれて暮らすふしあわせ いずれのあなたあなたしだいです 男駅 女駅 明日と今日の境目で 私がひとり外を見る  人の目がこわいから 装いふだん着化粧せず 新しいスカーフに せめても気持ちをあらわして 他人のままで終わるのか いちずに愛をつらぬくか いずれもあなたあなたしだいです 男駅 女駅 みだれる胸に手をあてて 私がひとり目をとじる  ふたりで落ちるそれもいい これきりわかれそれもいい いずれもあなたあなたしだいです 男駅 女駅 ほほえみながら泣きながら 私がひとりベルを聞く
君知らずちあきなおみちあきなおみ千家和也船村徹南郷達也あて名は書けど 一文字も わが名を書けぬ 恋文よ 紅を落とした くちびるで 閉じる悲しさ 君知らず  つかの間触れた 指先に 思いの丈が ほとばしる 柔肌焦がす 女火の 炎とどくか 男火に  まことの愛に 生きようか かなわぬ夢と 捨てようか 迷えば曇る 手鏡を 伏せて泣くのを 君知らず
魔女っ子メグちゃん茅原実里茅原実里千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
恋だもの千葉紘子千葉紘子千家和也加瀬邦彦竜崎孝路仕方がないわよ 恋だもの あなたに何にも言えなくて 泪で落ちた口紅で 枕を染めて夢を見る  仕方ないわよ 恋だもの あなたがあの女(ひと)好きなこと 噂に聞いて淋しさを お酒の味でまぎらせる  ひとり位こういう女が世の中で 膝を抱いて暮していたっていいじゃない 誰か聞いて胸の内 女の辛い恋だもの  仕方がないわよ 恋だもの あなたの心が知りたくて ふざけて死んだ真似をして 悲しい嘘をならべてる  ひとり位こういう女が世の中で やせた指をくわえていたっていいじゃない 誰か聞いて胸の内 女の辛い恋だもの
泣いてもいいでしょ千葉紘子千葉紘子千家和也浜圭介森岡賢一郎泣いてもいいでしょ お別れだもの まわりで皆が 見ているけれど めずらしい位 優しいあなた 背中のボタンを なおしてくれる 確かここです にわか雨の日 いっしょのお部屋に とまったあの夜 憶えてますか あの口づけを あなたにすれば たわむれの恋  泣いてもいいでしょ お別れだもの 最後の我まま 許して欲しい 新しい人が もう出来たのね 私の知らない ネクタイだもの ここでいいです 送られる道 駅も近いわ 心配しないで 忘れましょうね 今日迄の事 あなたにすれば たわむれの恋  やめて下さい 作り涙は よけい私が みじめになるから 笑ってください 私の気持 あなたにすれば たわむれの恋
愛のかたちチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル千家和也趙容弼水に流そうこの場で 君と僕との暮らしを しあわせが音を立てて 崩れ落ちるまえに  幕を降ろそうしずかに 君と僕とのあいだに 悲しみが憎しみへと 移り変わるまえに  愛の埃をはらい 返そう君に  女らしいやさしさで 今日までつつんでくれた 君のために捧げよう 涙ながら歌を  鍵をかけよう重たい 君と僕との心に 思い出の色や形 消えてしまうまえに 愛の汚れをぬぐい ふたたび君に  女らしいいたわりで 今日までつくしてくれた 君のために捧げよう 涙ながら歌を  女らしい素晴らしい この世にふたりといない 君のために捧げよう 涙ながら歌を  女らしい素晴らしい この世にふたりといない 君のために捧げよう 涙ながら歌を
チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル千家和也趙容弼趙容弼だれでも人は夢を追いかけ 熱い思い語る 都会の中に花をもとめて 道をまよい歩く ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように  いつしか人は夢に破れて 苦い涙流す かわいた部屋で背中丸めて 歌で口をぬらす ふるさと遥かはなれ 今日も一人 消えて浮かぶ森よ川よ ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように  ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように 見果てぬ夢のように
年下の男の子つじあやのつじあやの千家和也穂口雄右根岸孝旨真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  あいつはあいつは可愛い年下の男の子 あいつはあいつは可愛い年下の男の子
あなたと生きるテレサ・テンテレサ・テン千家和也猪俣公章竜崎孝路夜汽車を乗り継いで 知らない町に来た なみだの跡のある あなたの手紙見て 何も云わないわ そばでそばで眠りたい 小さな命を あなたと生きる  いけない人だから 愛しちゃならないと みんなは止めたけれど 私にはいい人よ 愛はどちらかが いつもいつも傷ついて 初めて知るのね あなたと生きる  ひとりになってから 毎日泣いていた 窓辺に咲く花の 匂いも忘れて 空の浮雲の 白い白いまぶしさを 心に抱きしめ あなたと生きる
海辺のホテルテレサ・テンテレサ・テン千家和也うすいよしのり竜崎孝路躰の火照りを さますため 夜更けの海辺を 歩きます 去年はあなたに 連れられて ひと夏過ごしたホテルです 愛をなくすと女はみんな もとの所へきっと泣きに来るといいます 泪が消えても あなたの夏を 私は二度と忘れないわ  私をモデルに 絵を描いた 入江も眠りに ついてます 素足に触った貝殻は 無口なあなたに似ています 愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの  愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの
他人雨テレサ・テンテレサ・テン千家和也三木たかし小谷充棘(とげ)をさすよに そぼ降る雨が 服を通して 心にしみる 逢えば別れの 来る恋ならば なんで添わせた 結ばせた 泣いて泣いて 水に流す 泣いて泣いて 水に流す あなた濡れない 他人雨  傘をひとつに からんで歩く 前の二人の 背中が痛い 濡れて消えても あなたの匂い 肌が忘れぬ 憶えてる つらいつらい 女の夢 つらいつらい 女の夢 あなた見えない 他人雨  逢えば別れの 来る恋ならば なんで添わせた 結ばせた 泣いて泣いて 水に流す 泣いて泣いて 水に流す あなた濡れない 他人雨
西海岸からテレサ・テンテレサ・テン千家和也川口真羽田健太郎西海岸の ホテルの部屋で この絵葉書を 書いてます 日暮れの色も 小舟の音も そちらの頃と 違います ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたを夢に 見ることも 次第に少なく なりました さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  今から下の 小さなバァヘ お酒を飲みに 出かけます 身ぶりをまじえ 知らない人の 仲間に入れて もらいます ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたのために 幸せを はるかなこの地で 折ります  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね
なみだの操天童よしみ天童よしみ千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
浮草の宿殿さまキングス殿さまキングス千家和也彩木雅夫逢いたさに狂うほど 痩(や)せました私 走り書きをひとつ残し あなたが消えてから 惚(ほ)れて 惚れて 惚れぬいて 泣いて 泣いて 泣きぬれて 灰になるまで ついてゆきたい ねぐらへ鳥が帰ります あなたに逢いたい  真夜中の急行で この街に着いた 宿の扉叩く音は よけいにみじめです 惚れて 惚れて 惚れぬいて 泣いて 泣いて 泣きぬれて 他にいい女(ひと) 出来たでしょうか 枕(まくら)を抱いて眠ります あなたに逢いたい  何ひとつ不自由なく 暮らしてた頃が まるで夢かうそのようで 心が乱れます 惚れて 惚れて 惚れぬいて 泣いて 泣いて 泣きぬれて 肌は誰にも 許したくない 名もない花が咲いてます あなたに逢いたい
おんなの運命殿さまキングス殿さまキングス千家和也彩木雅夫別れるよりこの場で死ねと 言われる方がいい 尽すだけ尽して捨てられる おんなの運命(さだめ) ああ この世には不幸な女には 頼れる神様はどこにもいないのね 身につけたおまもりは何のため お願いよ私には あなただけ 情けをかけてほしい  叩かれても仕方がないわ 私が悪いなら 手をついて詫びるわ泣きながら おんなの運命 ああ あとも見ず手のひら返すよに あなたは私から離れてゆけるけど やせ細るこの躯誰のせい お願いよ私には あなただけ 情けをかけてほしい  いたわるような気持があれば あなたも泣けるはず 耐えるだけ耐えても嫌われる おんなの運命 ああ 残された女に出来ること 一体何がある教えてほしいのよ 泣くことと待つことと祈ること お願いよ私には あなただけ 情けをかけてほしい
女の純情殿さまキングス殿さまキングス千家和也彩木雅夫好きなあなたの 言いつけならば 他(ほか)の人に嘘さえ 私はつくでしょう 可愛い可愛いやつと 呼ばれたいの わきめもふらずに ひたすら信じてる 女の純情  もしもその眼が 見えなくなれば あなたの眼のかわりに 私はなりたい この世のこの世の隅で 肌を寄せて ひとつの倖せ ふたりで分けたいの 女の純情  お側にいるのが 迷惑ならば 何処か陰にかくれて あなたを見てるわ 名も無く名も無く咲いた 花になって あなたに少しの 安らぎあげたいの 女の純情
北の恋唄殿さまキングス殿さまキングス千家和也彩木雅夫北に咲く花 吹く風の 春は名ばかり まだ寒い 惚れた私の 気も知らぬ 悪いあなたに どこか似てる  北に降る雨 さす傘を クルリ回せば 飛ぶしぶき 惚れた私が 物陰で 流す泪に どこか似ている  北に飛ぶ鳥 はぐれ鳥 沈む入陽に ねぐら探す 惚れた私が 眠れずに あなた待つ身に どこか似ている
恋は紅いバラ殿さまキングス殿さまキングス千家和也佐渡寿一銀の首飾り むせび泣くテナー ゆれてとける髪 恋は紅いバラ 飲みかけのグラス 紫のけむり 唇も濡れて 夜は更けてゆく 泣かせてマンボ 酔わせてマンボ 蝶のように羽のように 二人でマンボ 抱かれてマンボ 燃やしてマンボ 今宵こそ 結ばれて二人でマンボ  流れ星一つ 誘われてフロアー 甘くかかる息 恋は紅いバラ 七色のライト 眼をとじて涙 さよならは嫌い 夜は更けてゆく 泣かせてマンボ 酔わせてマンボ 蝶のように羽のように 二人でマンボ 抱かせてマンボ 燃やしてマンボ 今宵こそ 結ばれて二人でマンボ
情熱のルンバ殿さまキングス殿さまキングス千家和也たきのえいじ水割りなら 二杯までよ 眠くなるの 酔っちゃうと あなたつみね こんな時に わたし 誘ったりして 心よりも からだだけが 先に動く 夜なのよ あとでそっと 泣いてくれるならば わたしを あげる  あなたの そこが好き わたしの どこが好き 男は たくましく 女は くるおしく 今宵はルンバ… 二人でルンバ… みんな忘れて 踊る 熱い 火のように  誘われたら 断われない 星も潤む 夜だから 赤い靴が 似合いそうな ちょっと 口説かれ気分 愛するなら からだごとよ つくりものの 恋はいや 命がけで 惚れてくれるならば わたしを あげる  あなたの そこが好き わたしの どこが好き 男は ほこらしく 女は なやましく 今宵はルンバ… 二人でルンバ… みんな忘れて 踊る 熱い 火のように  あなたの そこが好き わたしの どこが好き 男は たくましく 女は くるおしく 今宵はルンバ… 二人でルンバ… みんな忘れて 踊る 熱い 火のように
なみだの操GOLD LYLIC殿さまキングスGOLD LYLIC殿さまキングス千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
夫婦鏡GOLD LYLIC殿さまキングスGOLD LYLIC殿さまキングス千家和也彩木雅夫たとえ死んでもいいわ あなたのためなら しあわせな女だと 世間は言うでしょう あなたの重荷に なりたくないのよ 夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧 泪をためていた 女がいたことを覚えていてほしい  何もくやんでないわ あなたのためなら 言いつけを守るのは 私の務めよ あなたの名前を 汚したくないのよ 夫婦鏡の裏側に 二人の名を書いて ひそかにみつめてた 女がいたことを覚えていてほしい  いいえ困らせないわ あなたのためなら 生まれつきお互いに 立場が違うわ あなたに迷惑 かけたくないのよ 夫婦鏡の片方を 形見に抱きしめて 悲しく身を引いた 女がいたことを覚えていてほしい
予感鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也向井俊樹若草恵(女)人違いだと知りながら声かけた (女)あのひとの背中に似ていて (男)人違いだとわかりながら (男)ためらわず返事をしていた (女)すてきに恋して すてきに別れた (女)心はずむ 熱い思い出 (男)何か飲みませんか 好きなものをどうぞ (男女)二人の出会いに かんぱい  (男)人違いだと知りながら近づいた (男)淋しげな笑顔にひかれて (女)人違いだと気がついてて (女)あれからの様子をたずねた (女)涙があふれて 涙がとまって (女)なのになぜか 席を立てない (男)何か飲みませんか 時を元にもどし (男女)二人の出会いに かんぱい  (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (女)たくさん愛され たくさん愛して (女)胸に残る 痛みいまでも (男)何か飲みませんか 今日の夜のために (男女)二人の出会いに かんぱい 
酔ったほうが勝ち鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也三木たかし若草恵先に帰ればいいじゃない 無理につきあうくらいなら 先に帰ればいいじゃない べつにとめたりしないから 今日は変だよおかしいよ 今日はちがうわあやしいわ 恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  先に帰ればいいじゃない そばにいるのが厭ならば 先に帰ればいいじゃない 口を聞くのも厭ならば 今日はご機嫌ななめなの 今日はからんでくるんだね 恋とお酒はまるでよく似てる 急にやさしく不意につめたく 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ言いたいことがある ひとつ聞きたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?
恋するお店中澤卓也中澤卓也千家和也伊藤薫Deep寿盛り場地図で 場末のはずれ 見落としそうな ちいさな店よ 港で暮らす 荒くれたちを なじみの客に かれこれ四年 ぶしつけですが 案内状を 今日出しました 迷ったあげく 別れておいて 会いたいなんて いまさら言えた 義理ではないですが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  時化(しけ)ともなれば 昼日なかから 酔いどれたちで にぎわう店よ 誰にも告げず 力も借りず 色気も売らず どうにか四年 いきなりですが 案内状を 今日出しました 本名書いて ひとりでいると 女の身には 泪のたねが いろいろありますが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって  身勝手ですが 案内状を 今日出しました 思いを込めて 昔のように 戻れるなんて いい気なことは 考えてませんが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって
バス・ストップ中西保志 × 杉山清貴中西保志 × 杉山清貴千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に 別れが 来たのね  どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ  バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい  バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
酔っぱらっちゃった中西りえ中西りえ千家和也浜圭介長谷川英郎飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いているわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 周りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに いないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を ダメにする 男が果たして いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っ払っちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 あえるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
薔薇の囁き中村晃子中村晃子千家和也葵まさひこ甘いくちづけにむせて 眼がしらを濡らす 泪あたたかい さめた珈琲がふたつ テーブルの上で 時間止(と)めている もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ  息が耳もとにかかり 少しずつ胸の 隙間埋めてゆく 薔薇の花びらがひとつ 足元に落ちて 模様書いている たとえここで何がふたりに 起ろうと 耐えてみせる愛の重みに ささえられ あなたの膝にもたれていると 子供にかえるわ  もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ
終着駅中森明菜中森明菜千家和也浜圭介千住明落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
酔っぱらっちゃった永井裕子永井裕子千家和也浜圭介山田年秋飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
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