せせらぎ水面に映る 私の顔は 悲しみだけが 揺れている 焦がれる恋を 抱きしめながら 身を引くことも 知りました 心の風を 入れ換えましょう 優しく誰かを 愛せるように せせらぎを聴きながら 流されながら 穏やかな私に たどり着きたい せせらぎを聴きながら 流されながら 唇噛めば 寂しさ滲む はしゃぎすぎた 夢の色 愛した人を 恨んだ夜は 身体を震わせ 泣きました 心の風を 入れ換えましょう 過日(きのう)の涙を 乾かすように せせらぎを聴きながら 流されながら 穏やかに誰かと めぐり逢いたい せせらぎを聴きながら 流されながら ルルル… ルルル… せせらぎを聴きながら 流されながら | 長山洋子 | ありそのみ | 円広志 | 矢野立美 | 水面に映る 私の顔は 悲しみだけが 揺れている 焦がれる恋を 抱きしめながら 身を引くことも 知りました 心の風を 入れ換えましょう 優しく誰かを 愛せるように せせらぎを聴きながら 流されながら 穏やかな私に たどり着きたい せせらぎを聴きながら 流されながら 唇噛めば 寂しさ滲む はしゃぎすぎた 夢の色 愛した人を 恨んだ夜は 身体を震わせ 泣きました 心の風を 入れ換えましょう 過日(きのう)の涙を 乾かすように せせらぎを聴きながら 流されながら 穏やかに誰かと めぐり逢いたい せせらぎを聴きながら 流されながら ルルル… ルルル… せせらぎを聴きながら 流されながら |
春風風は春風 両国橋を カッタカッタと 下駄(げた)の音 初の白星 心もはずむ 熱いかけ声 背中に受けりゃ 明日の主役は この俺さ 夢の深さと 身体(からだ)のデカさ 髷(まげ)のつくりと 心意気 人の値打ちは 見た目じゃないよ 悔し涙を 払った指で 嬉し涙を ぬぐったのさ 負けて覚える 相撲もあるが 勝って身につく 技もある 西の小兵(こひょう)は 粘(ねば)りがいのち こらえこらえて 男になって 春の笑顔で 生きるのさ | 長山洋子 | 鈴木紀代 | 影山時則 | 京建輔 | 風は春風 両国橋を カッタカッタと 下駄(げた)の音 初の白星 心もはずむ 熱いかけ声 背中に受けりゃ 明日の主役は この俺さ 夢の深さと 身体(からだ)のデカさ 髷(まげ)のつくりと 心意気 人の値打ちは 見た目じゃないよ 悔し涙を 払った指で 嬉し涙を ぬぐったのさ 負けて覚える 相撲もあるが 勝って身につく 技もある 西の小兵(こひょう)は 粘(ねば)りがいのち こらえこらえて 男になって 春の笑顔で 生きるのさ |
瞬間はファンタジー日射しを集めて 海は青いプリズム 眩しい空映すから 心で光るの 素敵な笑顔に 出逢ったその日は 何かいい事が 起こりそう それがメッセージ Don't stop the magic この胸の 輝きが目印なのよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい プラネタリウムで 名前を知った星座 この渚で見つけたの 夜空の宝石 果てない宇宙で 出逢った愛なら もっと大切な 宝物 そしてメッセージ Don't stop the magic いつだって 輝いた瞳が好きよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい Don't stop the magic この胸の 輝きが目印なのよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい | 長山洋子 | 佐藤ありす | 水沢朱里 | | 日射しを集めて 海は青いプリズム 眩しい空映すから 心で光るの 素敵な笑顔に 出逢ったその日は 何かいい事が 起こりそう それがメッセージ Don't stop the magic この胸の 輝きが目印なのよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい プラネタリウムで 名前を知った星座 この渚で見つけたの 夜空の宝石 果てない宇宙で 出逢った愛なら もっと大切な 宝物 そしてメッセージ Don't stop the magic いつだって 輝いた瞳が好きよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい Don't stop the magic この胸の 輝きが目印なのよ Don't stop the magic めぐりあい さがしに行きたい |
ひとひらの愛薄紅(うすべに)色の さくら草(そう) 震え震えて 咲いてます 命短い 運命(さだめ)の私 あなたの求愛(あい)に 咲けません… この命 尽きる時にあなた 一緒に死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です 残りの月日 数えれば 白い指先 凍えます せめて三年 もうあと二年 運命(さだめ)よ どうぞ見逃して… もう誰も 愛さないと あなた 今すぐ 誓って 欲しい あなたと今日しかないようで 心が乱れる 私です この命 尽きる時に あなた 一緒に 死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です | 長山洋子 | 麻こよみ | 桧原さとし | 伊戸のりお | 薄紅(うすべに)色の さくら草(そう) 震え震えて 咲いてます 命短い 運命(さだめ)の私 あなたの求愛(あい)に 咲けません… この命 尽きる時にあなた 一緒に死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です 残りの月日 数えれば 白い指先 凍えます せめて三年 もうあと二年 運命(さだめ)よ どうぞ見逃して… もう誰も 愛さないと あなた 今すぐ 誓って 欲しい あなたと今日しかないようで 心が乱れる 私です この命 尽きる時に あなた 一緒に 死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です |
シベリアの涙泣いちゃダメ いけない… わかっているけれど 泣いちゃダメ どうして… 涙がにじむの あなたは今頃 はるかロシアの空の下 何も話してくれないで 熱い吐息(といき)は シベリアの涙 手紙さえ 届けば… 明日(あした)も見えるのに 噂さえ途絶(とだ)えて… 背中がふるえる 逢いたい逢えない 夜(よる)は私をダメにする 古い小さなカチューシャが 今もせつなく 思い出させるの 心から 愛した… あなたと居たかった 夢に見た 倖せ… はかなく消えるの 流氷に乗って はるかロシアに着けるなら… 恋はむなしく砕け散る 白いシベリア 遠すぎるあなた | 長山洋子 | 鈴木紀代 | 桧原さとし | 伊戸のりお | 泣いちゃダメ いけない… わかっているけれど 泣いちゃダメ どうして… 涙がにじむの あなたは今頃 はるかロシアの空の下 何も話してくれないで 熱い吐息(といき)は シベリアの涙 手紙さえ 届けば… 明日(あした)も見えるのに 噂さえ途絶(とだ)えて… 背中がふるえる 逢いたい逢えない 夜(よる)は私をダメにする 古い小さなカチューシャが 今もせつなく 思い出させるの 心から 愛した… あなたと居たかった 夢に見た 倖せ… はかなく消えるの 流氷に乗って はるかロシアに着けるなら… 恋はむなしく砕け散る 白いシベリア 遠すぎるあなた |
SAKURA色貴方が 満ちて来る 優しい日差しが 射すように 大人の恋なのね 私が私で いられる人ね 愛するほどに ときめいて 私は SAKURA色 せつないほどの 幸せは どうして SAKURA色 貴方の愛が 嬉しくて しっとり SAKURA色 危ない 恋ですか このまま 見ていて下さいね 変わって行くかしら 少しは「女」を 語れるかしら… 苦しいほどに ときめいて 私は SAKURA色 戸惑うほどの 幸せは どうして SAKURA色 溢れる愛に 溺れても やっぱり SAKURA色 | 長山洋子 | ありそのみ | ひうら一帆 | 若草恵 | 貴方が 満ちて来る 優しい日差しが 射すように 大人の恋なのね 私が私で いられる人ね 愛するほどに ときめいて 私は SAKURA色 せつないほどの 幸せは どうして SAKURA色 貴方の愛が 嬉しくて しっとり SAKURA色 危ない 恋ですか このまま 見ていて下さいね 変わって行くかしら 少しは「女」を 語れるかしら… 苦しいほどに ときめいて 私は SAKURA色 戸惑うほどの 幸せは どうして SAKURA色 溢れる愛に 溺れても やっぱり SAKURA色 |
ぬけがらやせた煙草の 吸いがらを 朝の流しに 捨てにいく 命たたんで あのひとに 女まるごと あげたのが たったひとつのたったひとつの 春だった 嘘を怖がる 男には 夢となみだが 子守り唄 愛をなくした 女には 癒す唄など ないけれど せめて酔わせて せめて酔わせて ひぐれ酒 惚れてちぎれた この恋を 泣いてうらんで 何になる 買ってもらった 手鏡に ばかと小さく 笑いかけ ぜんぶ忘れて ぜんぶ忘れて 眠りたい | 長山洋子 | 小田めぐみ | 徳久広司 | | やせた煙草の 吸いがらを 朝の流しに 捨てにいく 命たたんで あのひとに 女まるごと あげたのが たったひとつのたったひとつの 春だった 嘘を怖がる 男には 夢となみだが 子守り唄 愛をなくした 女には 癒す唄など ないけれど せめて酔わせて せめて酔わせて ひぐれ酒 惚れてちぎれた この恋を 泣いてうらんで 何になる 買ってもらった 手鏡に ばかと小さく 笑いかけ ぜんぶ忘れて ぜんぶ忘れて 眠りたい |
港町メルヘン鴎をつれて 岬の端を 船がそろそろ 入る頃 小葱を刻み 火を細め あとはあなたを 待つばかり まるで子どもの ままごと遊び 笑われてもいいの 似たもの同士 身を寄せて アーアーアー 港町メルヘン 秋味さげて 波止場通りの 五番倉庫を 曲がる頃 お天気なのに キラキラと 雪があなたの 肩に舞う 荒れた暮しの 過去もつ女 笑われてもいいの 涙で二度と はぐれない アーアーアー 港町メルヘン 積木細工の 倖せかもネ 倖せならいいの 似たもの同士 身を寄せて アーアーアー 港町メルヘン | 長山洋子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 伊戸のりお | 鴎をつれて 岬の端を 船がそろそろ 入る頃 小葱を刻み 火を細め あとはあなたを 待つばかり まるで子どもの ままごと遊び 笑われてもいいの 似たもの同士 身を寄せて アーアーアー 港町メルヘン 秋味さげて 波止場通りの 五番倉庫を 曲がる頃 お天気なのに キラキラと 雪があなたの 肩に舞う 荒れた暮しの 過去もつ女 笑われてもいいの 涙で二度と はぐれない アーアーアー 港町メルヘン 積木細工の 倖せかもネ 倖せならいいの 似たもの同士 身を寄せて アーアーアー 港町メルヘン |
夢がらすおぎゃあと生まれて 地団駄踏んで なんで今頃 恋の春 忘れかけてた こころの火花 咲かすおまえに 惚れたのさ 捨てちまえ 過去なんか 俺が日の出を 見せてやる 流れて一匹 浮き草暮らし ボロも錦の 心意気 肌を射すよな 世間の風も おっとどっこい 跳ねかえせ 泣くがいい 思い切り 俺のでっかい この胸で この手をはなすな 余所見はするな 信じあうのが ルールだぜ 絆ひとつで 夜明けも近い 啼いて知らせる 夢がらす 幸せを いつまでも 俺はおまえに 灯すのさ | 長山洋子 | 小田めぐみ | 岡千秋 | | おぎゃあと生まれて 地団駄踏んで なんで今頃 恋の春 忘れかけてた こころの火花 咲かすおまえに 惚れたのさ 捨てちまえ 過去なんか 俺が日の出を 見せてやる 流れて一匹 浮き草暮らし ボロも錦の 心意気 肌を射すよな 世間の風も おっとどっこい 跳ねかえせ 泣くがいい 思い切り 俺のでっかい この胸で この手をはなすな 余所見はするな 信じあうのが ルールだぜ 絆ひとつで 夜明けも近い 啼いて知らせる 夢がらす 幸せを いつまでも 俺はおまえに 灯すのさ |
花びら心中肌に咲いた この花は ゆうべあなたが 噛んだあと ほかの誰かに 抱かれても 燃えない身体に なりました ざんざりら…ざんざりら… くだけ散る 荒波に 裾洗う 鉄砲岬 ここから先は 浮き世を捨てる 月の輪くぐって あゝあなたと 花びら心中 こんなはずじゃ なかったと 胸をまさぐる 濡れ吐息 風に舟底 ゆれるたび 抱きしめあうから またゆれる ざんざりら…ざんざりら… 漕ぎ戻る 櫂もなく 流されて 呑まれる怒涛 あなたとここに 命を置いて 踏み出す波路は あゝいちめん 花びら心中 ざんざりら…ざんざりら… くだけ散る 荒波に 裾洗う 鉄砲岬 ここから先は 浮き世を捨てる 月の輪くぐって あゝあなたと 花びら心中 | 長山洋子 | 小田めぐみ | 武市昌久 | | 肌に咲いた この花は ゆうべあなたが 噛んだあと ほかの誰かに 抱かれても 燃えない身体に なりました ざんざりら…ざんざりら… くだけ散る 荒波に 裾洗う 鉄砲岬 ここから先は 浮き世を捨てる 月の輪くぐって あゝあなたと 花びら心中 こんなはずじゃ なかったと 胸をまさぐる 濡れ吐息 風に舟底 ゆれるたび 抱きしめあうから またゆれる ざんざりら…ざんざりら… 漕ぎ戻る 櫂もなく 流されて 呑まれる怒涛 あなたとここに 命を置いて 踏み出す波路は あゝいちめん 花びら心中 ざんざりら…ざんざりら… くだけ散る 荒波に 裾洗う 鉄砲岬 ここから先は 浮き世を捨てる 月の輪くぐって あゝあなたと 花びら心中 |
星に願いを(Christmas Version)~When You Wish Upon A Star~すこし急ぎすぎて 迷いこんだだけなの たったひとりきりで 答えを出すつもりなの? ね、街中のイルミネーション 消してあげるよ 泣きたい時は 遠い星は今夜も 名前のないままだけど 罪のない顔で 見つめて 信じるとつぶやけば…good night 夢という言葉で 表せない気持ちが いつも もどかしくて 怒ったふりしてしまう 天使たちのリクエストは 笑顔と愛と わかっていても あなただけの優しさ 誰かが気づきはじめて 眠れない夜を かぞえる ヒツジたち どこ行くの…good night 遠い星は今夜も 名前のないままだけど 罪のない顔で 見つめて 信じるとつぶやけば…good night | 長山洋子 | 竹花いち子 | 羽場仁志・山川恵津子 | | すこし急ぎすぎて 迷いこんだだけなの たったひとりきりで 答えを出すつもりなの? ね、街中のイルミネーション 消してあげるよ 泣きたい時は 遠い星は今夜も 名前のないままだけど 罪のない顔で 見つめて 信じるとつぶやけば…good night 夢という言葉で 表せない気持ちが いつも もどかしくて 怒ったふりしてしまう 天使たちのリクエストは 笑顔と愛と わかっていても あなただけの優しさ 誰かが気づきはじめて 眠れない夜を かぞえる ヒツジたち どこ行くの…good night 遠い星は今夜も 名前のないままだけど 罪のない顔で 見つめて 信じるとつぶやけば…good night |
花散る道を花散る道を 行くひとの 門出を祝う 春の日よ いつまでも いつまでも 曇ることなき その瞳(ひとみ) あなたの明日(あす)に 幸あらん 遠きあの日の 幼子も 今では母の 顔になる 泣かないで 泣かないで 哀しいことは あるけれど 嬉しいことは もっとある いつか別れが あればこそ 今日という日が 愛(いと)おしい さよならは さよならは 未来へ続く 合言葉 遥かな夢を 追いかけて | 長山洋子 | 友利歩未 | 桧原さとし | 伊戸のりお | 花散る道を 行くひとの 門出を祝う 春の日よ いつまでも いつまでも 曇ることなき その瞳(ひとみ) あなたの明日(あす)に 幸あらん 遠きあの日の 幼子も 今では母の 顔になる 泣かないで 泣かないで 哀しいことは あるけれど 嬉しいことは もっとある いつか別れが あればこそ 今日という日が 愛(いと)おしい さよならは さよならは 未来へ続く 合言葉 遥かな夢を 追いかけて |
密やかにときめいて…ああ あなたを もし嫌いになれたら ああ どんなに いいでしょう ああ 坂道 かたことのやりとりで 今日もまた さよなら 見かけほど 臆病じゃないと あなたに 伝えたい 洗い髪 ひとりきりの部屋 幼なさの裏側を 覗いて欲しい 会いたい会いたい あなたに会いたい 心はひそやかに ときめきます ああ あなたを知るまでの 私には もう もどれはしないわ ああ ほのかな想い よせ合うよりも この窓を 叩いて… 気まぐれに 人を愛すほど 生きすぎてないから 乱れ髪 ため息でとかす 幼なさの裏側は 一途なんです 会いたい会いたい あなたに会いたい 心はひそやかに ときめきます | 長山洋子 | 高橋研 | 高橋研 | | ああ あなたを もし嫌いになれたら ああ どんなに いいでしょう ああ 坂道 かたことのやりとりで 今日もまた さよなら 見かけほど 臆病じゃないと あなたに 伝えたい 洗い髪 ひとりきりの部屋 幼なさの裏側を 覗いて欲しい 会いたい会いたい あなたに会いたい 心はひそやかに ときめきます ああ あなたを知るまでの 私には もう もどれはしないわ ああ ほのかな想い よせ合うよりも この窓を 叩いて… 気まぐれに 人を愛すほど 生きすぎてないから 乱れ髪 ため息でとかす 幼なさの裏側は 一途なんです 会いたい会いたい あなたに会いたい 心はひそやかに ときめきます |
望郷ひとり泣き(大陸篇)諦め切れない 人なのか 諦めたくない 夢なのか 昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 泣いてわかった よりどころ 巫山(ウーシャン) 奉節(フォンチエ) 瞿塘峡(チュータンシア) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き 離れた心は 戻らない 離れた情けは 後を引く 酔ってもひとり 醒(さ)めてもひとり ひとり見るのは 古い夢 長江(チャンジャン)下りの 汽笛さえ 聞けばみじめに なるばかり 捨てたつもりの はぐれどり 声を殺して 望郷ひとり泣き 巫山(ウーシャン) 奉節(フォンチエ) 瞿塘峡(チュータンシア) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き | 長山洋子 | 鈴木紀代 | 西つよし | 伊戸のりお | 諦め切れない 人なのか 諦めたくない 夢なのか 昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 泣いてわかった よりどころ 巫山(ウーシャン) 奉節(フォンチエ) 瞿塘峡(チュータンシア) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き 離れた心は 戻らない 離れた情けは 後を引く 酔ってもひとり 醒(さ)めてもひとり ひとり見るのは 古い夢 長江(チャンジャン)下りの 汽笛さえ 聞けばみじめに なるばかり 捨てたつもりの はぐれどり 声を殺して 望郷ひとり泣き 巫山(ウーシャン) 奉節(フォンチエ) 瞿塘峡(チュータンシア) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き |
哀愁の瞳夢のスパンコール 渦まくわ フロア いれかわるパートナー 気づかない 不安な恋が 踊るわ この胸はそう? あなた…あなたなの 誰かが みてるわ ふたりの行方を あなたが昔 愛したひと… ここから 連れだしてよ わたしの恋を 傷つけないで…泣かせないで…Mm… 抱きよせられてく 瞳の中で 星がななめに すべりだすの くちづけ めまいのあとは ときめくより ただ 怖くなるの なぜ? テールライトさえ のみこむ街は 愛を揺さぶる 波のようね 誰かが みてるわ ふたりの行方を どこかで 別れが 待ちぶせしてる 誰も邪魔をしないで わたしの恋よ さよならなんて 言わせないで…Mm… | 長山洋子 | Don Was・Dave Was・日本語詞:森田由美 | Don Was・Dave Was | | 夢のスパンコール 渦まくわ フロア いれかわるパートナー 気づかない 不安な恋が 踊るわ この胸はそう? あなた…あなたなの 誰かが みてるわ ふたりの行方を あなたが昔 愛したひと… ここから 連れだしてよ わたしの恋を 傷つけないで…泣かせないで…Mm… 抱きよせられてく 瞳の中で 星がななめに すべりだすの くちづけ めまいのあとは ときめくより ただ 怖くなるの なぜ? テールライトさえ のみこむ街は 愛を揺さぶる 波のようね 誰かが みてるわ ふたりの行方を どこかで 別れが 待ちぶせしてる 誰も邪魔をしないで わたしの恋よ さよならなんて 言わせないで…Mm… |
ゲンキ天国蒼い表情(かお)で 悩むより 灼けた太陽 抱きしめちゃえば? 軽いシューズに 心まで 疾走(はし)りだすの 気分最高! (Aoio)そう、頭の芯(なか)を (Aoio)空っぽにしてネ (Aoio) I say 身体から目覚めさせてよ Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio 裸のまま 夏が Winkin' 細い夢は No, no, no, no thank you うかれハートで スキになったら すぐに天国 とんでゆけるよ (Aoio)アブないビートなら (Aoio)どこかに捨てて (Aoio) I say 恋だってネ ゲンキじゃなくちゃ Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio (Wake up!) きらめく瞳で (Hey now!) 自由にカゲキに (I say!) 心 尖らせて (All right!) そう ボディ・コンシャス Hey, hey, hey, I say Come on ×2! ホラ ゲンキがピクピクしてる… Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio きらめく瞳で (Hey now!) 自由にカゲキに (I say!) 心 尖らせて (All right!) そう ボディ・コンシャス Hey, hey, hey, I say | 長山洋子 | E.Verhees・P.Maesson・日本語詞:森浩美 | E.Verhees・P.Maesson | | 蒼い表情(かお)で 悩むより 灼けた太陽 抱きしめちゃえば? 軽いシューズに 心まで 疾走(はし)りだすの 気分最高! (Aoio)そう、頭の芯(なか)を (Aoio)空っぽにしてネ (Aoio) I say 身体から目覚めさせてよ Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio 裸のまま 夏が Winkin' 細い夢は No, no, no, no thank you うかれハートで スキになったら すぐに天国 とんでゆけるよ (Aoio)アブないビートなら (Aoio)どこかに捨てて (Aoio) I say 恋だってネ ゲンキじゃなくちゃ Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio (Wake up!) きらめく瞳で (Hey now!) 自由にカゲキに (I say!) 心 尖らせて (All right!) そう ボディ・コンシャス Hey, hey, hey, I say Come on ×2! ホラ ゲンキがピクピクしてる… Come on ×4! Aio Aio Come on ×4! Aio Aio きらめく瞳で (Hey now!) 自由にカゲキに (I say!) 心 尖らせて (All right!) そう ボディ・コンシャス Hey, hey, hey, I say |
ユア・マイ・ラヴユア・マイ・ラヴ 蒼い Angel 降りた 街は Paradise 虹色(にじ)の Dance light 夜空(そら)を 染める Fantasy ミラー・ボール キラめいてる ガラスの 夢に まわりだすの あなたが Feel Me Please You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 熱く…甘く… 恋に 抱かれて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 銀河(ほしぞら)で 踊る トキメキのまま… 白い Mermaid 光る 真夜中(よる)は Fairy Tale 濡れた Moon Drops 浴びて 泳ぐ Ecstasy ベネチアン・グラス 飾る 白絹(シルク)の バラを 彩(いろ)づかせて 今夜は Kiss Me Sweet You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 碧く…紅く… 吐息 ほどいて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 流星になるわ せつなさの まま… ベネチアン・グラス 飾る 白絹(シルク)の バラを 彩(いろ)づかせて 今夜は Hear Me Say You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 熱く…甘く… 恋に 抱かれて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 銀河(ほしぞら)で 踊る トキメキのまま… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 碧く…紅く… 吐息 ほどいて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 流星になるわ せつなさの まま… | 長山洋子 | C.Hire・G.Rochel・訳詞:篠原仁志 | C.Hire・G.Rochel | | ユア・マイ・ラヴ 蒼い Angel 降りた 街は Paradise 虹色(にじ)の Dance light 夜空(そら)を 染める Fantasy ミラー・ボール キラめいてる ガラスの 夢に まわりだすの あなたが Feel Me Please You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 熱く…甘く… 恋に 抱かれて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 銀河(ほしぞら)で 踊る トキメキのまま… 白い Mermaid 光る 真夜中(よる)は Fairy Tale 濡れた Moon Drops 浴びて 泳ぐ Ecstasy ベネチアン・グラス 飾る 白絹(シルク)の バラを 彩(いろ)づかせて 今夜は Kiss Me Sweet You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 碧く…紅く… 吐息 ほどいて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 流星になるわ せつなさの まま… ベネチアン・グラス 飾る 白絹(シルク)の バラを 彩(いろ)づかせて 今夜は Hear Me Say You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 熱く…甘く… 恋に 抱かれて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 銀河(ほしぞら)で 踊る トキメキのまま… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 碧く…紅く… 吐息 ほどいて… You're My Love, You're My Life Everyday, Everynight 流星になるわ せつなさの まま… |
猫とくしゃみとバーボンとハーバーライトを サカナにしてさ ボトルにカチンと 乾杯するの ようやく自由に なれたんだから 気楽に夢みて 酔いたいわ アララ アララ 猫がキョトンと あたしを見てる 心はピンクの 旅立ちなのに ブルーになったら おかしいね 流行りのビートの ボリュームあげて スリッパ脱ぎ捨て 躍ってみるわ ひとりがこんなに 愉快だなんて 今夜は朝まで 眠らない アララ アララ 猫がクシュンと くしゃみをひとつ いかした女の 記念日なのに ブルーになったら おかしいね アララ アララ 猫がキョトンと あたしを見てる 心はピンクの 旅立ちなのに ブルーになったら おかしいね | 長山洋子 | 小田めぐみ | 樋口義高 | | ハーバーライトを サカナにしてさ ボトルにカチンと 乾杯するの ようやく自由に なれたんだから 気楽に夢みて 酔いたいわ アララ アララ 猫がキョトンと あたしを見てる 心はピンクの 旅立ちなのに ブルーになったら おかしいね 流行りのビートの ボリュームあげて スリッパ脱ぎ捨て 躍ってみるわ ひとりがこんなに 愉快だなんて 今夜は朝まで 眠らない アララ アララ 猫がクシュンと くしゃみをひとつ いかした女の 記念日なのに ブルーになったら おかしいね アララ アララ 猫がキョトンと あたしを見てる 心はピンクの 旅立ちなのに ブルーになったら おかしいね |
抜海の里寒い夜更けの 終着駅は 恋の未練も 凍てつくよ さいはて 連れあいに捨てられた 海鳥が 消えていく 消えていく 利尻富士 越えなきゃ 落ちると 鳴くはぐれ 私も泣きます 抜海の里 心変わりを 責められなくて 何で綺麗に 身を引いた 一人で ちりちりと 風に咲く 雪の花 馬鹿だよと 馬鹿だよと 頬を打つ このまま 流れて 礼文まで 私も果てたい 抜海の里 安物の指輪だよ 抜けないなんて 思い出が 思い出が つきまとう 二度とは 目覚めぬ 捨て場所へ 私も発ちます 抜海の里 | 長山洋子 | 合田恵 | 井上真之介 | | 寒い夜更けの 終着駅は 恋の未練も 凍てつくよ さいはて 連れあいに捨てられた 海鳥が 消えていく 消えていく 利尻富士 越えなきゃ 落ちると 鳴くはぐれ 私も泣きます 抜海の里 心変わりを 責められなくて 何で綺麗に 身を引いた 一人で ちりちりと 風に咲く 雪の花 馬鹿だよと 馬鹿だよと 頬を打つ このまま 流れて 礼文まで 私も果てたい 抜海の里 安物の指輪だよ 抜けないなんて 思い出が 思い出が つきまとう 二度とは 目覚めぬ 捨て場所へ 私も発ちます 抜海の里 |
だから怖いの好きよ…なのに その腕 もたれながら 何故?不安になるの ワイングラス 貴方が選ぶ ルージュの色も 何より嬉しいくせに 寝つけぬ夜には この手を 優しく引き寄せ甘い 夢へと誘うけど 怖いのよ いつかは壊れそうで 淡い月の火を 朝が消すように 抱きしめて 二度と目覚めなくていい 死ぬほど愛されて 幸せ だから 怖いの 駄目ね、不意にこの胸よぎる 切ない気持ち 隠さず伝えたいのに さりげにコートを 羽織らせ 降り出す雨さえとても 素敵に見えるけど 怖いのよ 全て失いそうで いっそ知らぬ街 ひとり暮らそうか 叱ってよ 欲張りなこの想い 残さずに奪って お願い だから 怖いの 怖いのよ いつかは壊れそうで 淡い月の灯を 朝が消すように 抱きしめて 二度と目覚めなくていい 死ぬほど愛されて 幸せ だから 怖いの | 長山洋子 | 渡辺なつみ | Fuming | Fuming | 好きよ…なのに その腕 もたれながら 何故?不安になるの ワイングラス 貴方が選ぶ ルージュの色も 何より嬉しいくせに 寝つけぬ夜には この手を 優しく引き寄せ甘い 夢へと誘うけど 怖いのよ いつかは壊れそうで 淡い月の火を 朝が消すように 抱きしめて 二度と目覚めなくていい 死ぬほど愛されて 幸せ だから 怖いの 駄目ね、不意にこの胸よぎる 切ない気持ち 隠さず伝えたいのに さりげにコートを 羽織らせ 降り出す雨さえとても 素敵に見えるけど 怖いのよ 全て失いそうで いっそ知らぬ街 ひとり暮らそうか 叱ってよ 欲張りなこの想い 残さずに奪って お願い だから 怖いの 怖いのよ いつかは壊れそうで 淡い月の灯を 朝が消すように 抱きしめて 二度と目覚めなくていい 死ぬほど愛されて 幸せ だから 怖いの |
あきらかに愛になってたやっと判ってくれたね 私が悩んでたこと 長距離バスで南へ ゆっくり渡る September Wind だって都会の真夏と 忙しい恋に疲れてた 私のリズムに戻って 時間忘れて愛したい 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね 海が見えたら起こして しあわせだと眠くなる 夏の終わりの喧嘩も 今は笑って話せるね 秋へ続く 雲が揺れる 息が触れ Freeway Coast 見つめあえるなら 言葉はいらない これからの夢に シルシつけて 目を閉じたら One more kiss ずっとトキメキを 感じていたい 海が見えた 風が見えた 見つめあって One more kiss あきらかに恋が 愛になってた 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね | 長山洋子 | 麻生圭子 | 安部恭弘 | 鷺巣詩郎 | やっと判ってくれたね 私が悩んでたこと 長距離バスで南へ ゆっくり渡る September Wind だって都会の真夏と 忙しい恋に疲れてた 私のリズムに戻って 時間忘れて愛したい 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね 海が見えたら起こして しあわせだと眠くなる 夏の終わりの喧嘩も 今は笑って話せるね 秋へ続く 雲が揺れる 息が触れ Freeway Coast 見つめあえるなら 言葉はいらない これからの夢に シルシつけて 目を閉じたら One more kiss ずっとトキメキを 感じていたい 海が見えた 風が見えた 見つめあって One more kiss あきらかに恋が 愛になってた 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね |
逢いたくて聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で 声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ 夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた | 長山洋子 | 紙中礼子 | 桧原さとし | 佐野博美 | 聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で 声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ 夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた |
恋酒場(オリジナル・バージョン)ランプがゆれる 港の店じゃ 沖のかもめが 噂する 帰ってなんて 来るはずないさ こんな北の果て くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場 あいつがくれた かんざしつけりゃ くどき文句も 知らんぷり 今年もカニが 大漁だねと 酒をまわし飲む ほろほろ酔うたび なみだがでるから 朝まで飲もうか ああ 囲炉裏端(いろりばた) 流し唄 寒(かん)の月 くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場 | 長山洋子 | 小田めぐみ | 樋口義高 | 杉村俊博 | ランプがゆれる 港の店じゃ 沖のかもめが 噂する 帰ってなんて 来るはずないさ こんな北の果て くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場 あいつがくれた かんざしつけりゃ くどき文句も 知らんぷり 今年もカニが 大漁だねと 酒をまわし飲む ほろほろ酔うたび なみだがでるから 朝まで飲もうか ああ 囲炉裏端(いろりばた) 流し唄 寒(かん)の月 くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場 |
東京夜景四十九日も済んだから そろそろ江差へ 帰ります 泣いたって 呼んだって あなたに心は とどかない 仕合せの 仕合せの 抜け殻に ネオン眩しい 東京夜景 いつも二人でお台場で 天まで昇った 観覧車 やさしさを 置いたまま あなたはほんとに 空の涯 幻灯(うつしえ)の 幻灯(うつしえ)の 夢ですか 星が見えない 東京夜景 坂のむこうは 鴎島(かもめじま) 追分きこえる 風の町 出来るなら 故郷へ あなたと一緒に きたかった 想い出を 想い出を ありがとう いまは遥かな 東京夜景 | 長山洋子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 竜崎孝路 | 四十九日も済んだから そろそろ江差へ 帰ります 泣いたって 呼んだって あなたに心は とどかない 仕合せの 仕合せの 抜け殻に ネオン眩しい 東京夜景 いつも二人でお台場で 天まで昇った 観覧車 やさしさを 置いたまま あなたはほんとに 空の涯 幻灯(うつしえ)の 幻灯(うつしえ)の 夢ですか 星が見えない 東京夜景 坂のむこうは 鴎島(かもめじま) 追分きこえる 風の町 出来るなら 故郷へ あなたと一緒に きたかった 想い出を 想い出を ありがとう いまは遥かな 東京夜景 |
いけない女酔うほどに乱されて あなたに乱されて 若くはないけど 堕ちて 堕ちてしまいそう それが愛じゃ 愛じゃなくっても それが夢の 夢のしずくでも 濡れながら 一度だけ 他人の私 綺麗になれるなら いいじゃないの あゝ…いけない女 酔うほどに近づけば あなたに近づけば 心が裸に されて されてしまいそう そして泣いて 泣いてしまっても そして夢で 夢で終わっても 誘われて 一度だけ 他人の私 ボタンをはずしても いいじゃないの あゝ…いけない女 濡れながら 一度だけ 他人の私 綺麗になれるなら いいじゃないの あゝ…いけない女 あゝ…いけない女 | 長山洋子 | 荒木とよひさ | 鹿紋太郎 | 伊戸のりお | 酔うほどに乱されて あなたに乱されて 若くはないけど 堕ちて 堕ちてしまいそう それが愛じゃ 愛じゃなくっても それが夢の 夢のしずくでも 濡れながら 一度だけ 他人の私 綺麗になれるなら いいじゃないの あゝ…いけない女 酔うほどに近づけば あなたに近づけば 心が裸に されて されてしまいそう そして泣いて 泣いてしまっても そして夢で 夢で終わっても 誘われて 一度だけ 他人の私 ボタンをはずしても いいじゃないの あゝ…いけない女 濡れながら 一度だけ 他人の私 綺麗になれるなら いいじゃないの あゝ…いけない女 あゝ…いけない女 |
チャンチキ娘ちょっと見た目は 淑(しと)やかだけど あたし本当は チャンチキ娘(おんな) 祭り気分が 大好きで お酒飲むのも 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声は オヤジゆずりの 十八番節(オハコぶし) 胸の晒(さらし)は 見せないけれど 粋なちょいねり 心に巻いて 唄がなにより 大好きで それも演歌が 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声で 義理とビールにゃ うるさいよ 野暮はごめんと 啖呵(たんか)も切るが そこはイナセな チャンチキ娘(おんな) 人のお世話が 大好きで そりゃ男も 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声も 恋はまだまだ 素人(とおしろう) | 長山洋子 | 浅倉玲 | 宮下晴源 | 伊戸のりお | ちょっと見た目は 淑(しと)やかだけど あたし本当は チャンチキ娘(おんな) 祭り気分が 大好きで お酒飲むのも 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声は オヤジゆずりの 十八番節(オハコぶし) 胸の晒(さらし)は 見せないけれど 粋なちょいねり 心に巻いて 唄がなにより 大好きで それも演歌が 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声で 義理とビールにゃ うるさいよ 野暮はごめんと 啖呵(たんか)も切るが そこはイナセな チャンチキ娘(おんな) 人のお世話が 大好きで そりゃ男も 大好きで いいねェいいねの 合いの手と オイサオイサの 掛け声も 恋はまだまだ 素人(とおしろう) |
堂島川あかん時こそ 商人(あきんど)ならば 勝負時(どき)やと 精を出す 遅い帰りを 堂島川の 月と一緒に 今日も待つ 愚痴が嫌いで 負けん気の 強い貴方(あんた)に 強い貴方に 惚れ直す 親も老舗(しにせ)も 恋ゆえ捨てて 持ったひと間の 新世帯 何も無くても 貴方(あんた)の夢が 私(うち)の支えや 生甲斐や 派手にやりまひょ 曽根崎で 呑んで今夜は 呑んで今夜は 厄落(やくおと)し 暖簾(のれん)降ろさにゃ ならない時は 貴方(あんた) 一からやると言う 水を湛(たた)えた 堂島川も 元は小雨の ひとしずく こころ預けて たすき掛け 私(うち)も屋台の 私も屋台の 後を押す | 長山洋子 | 木下龍太郎 | 岸本健介 | 前田俊明 | あかん時こそ 商人(あきんど)ならば 勝負時(どき)やと 精を出す 遅い帰りを 堂島川の 月と一緒に 今日も待つ 愚痴が嫌いで 負けん気の 強い貴方(あんた)に 強い貴方に 惚れ直す 親も老舗(しにせ)も 恋ゆえ捨てて 持ったひと間の 新世帯 何も無くても 貴方(あんた)の夢が 私(うち)の支えや 生甲斐や 派手にやりまひょ 曽根崎で 呑んで今夜は 呑んで今夜は 厄落(やくおと)し 暖簾(のれん)降ろさにゃ ならない時は 貴方(あんた) 一からやると言う 水を湛(たた)えた 堂島川も 元は小雨の ひとしずく こころ預けて たすき掛け 私(うち)も屋台の 私も屋台の 後を押す |
志乃叶うものなら 暖簾(のれん)を捨てて 従(つ)いて行きたい 恋一路(こいいちろ) かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 京に生まれて 京に死ぬ 志乃(しの)は哀しい 老舗(たな)育ち 手描(てが)き友禅(ゆうぜん) 京友禅(きょうゆうぜん)を 脱いで畳んだ 乱れ籠 かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 借りる手枕(てまくら) しのび宿 嵯峨野(さがの)さらさら 笹が泣く つらい宿命(さだめ)の 浮き世の風か 比叡(ひえい)おろしが 吹き分ける かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 老舗(たな)を守って 生きるとも 志乃(しの)は貴方の こころ妻 | 長山洋子 | 木下龍太郎 | 岸本健介 | 前田俊明 | 叶うものなら 暖簾(のれん)を捨てて 従(つ)いて行きたい 恋一路(こいいちろ) かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 京に生まれて 京に死ぬ 志乃(しの)は哀しい 老舗(たな)育ち 手描(てが)き友禅(ゆうぜん) 京友禅(きょうゆうぜん)を 脱いで畳んだ 乱れ籠 かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 借りる手枕(てまくら) しのび宿 嵯峨野(さがの)さらさら 笹が泣く つらい宿命(さだめ)の 浮き世の風か 比叡(ひえい)おろしが 吹き分ける かんにんぇ かんにんぇ きつう きつう かんにんどすぇ 老舗(たな)を守って 生きるとも 志乃(しの)は貴方の こころ妻 |
雪国あなた寒がり 冬には来ない 子供だましの 言葉が憎い 雪をかぶった ポストの口に 落とす手紙が コトリと響く チラリチラリと 最後の雪が 髪を飾って 涙に解けて もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります 小指ばかりが 火照って熱い 足が寒くて 眠れぬ夜も 雪見障子で 揺らめく月で 拾い読みする あなたの手紙 パサリパサリと 雪跳ね除ける 笹の音する 夜更けに想う もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります パサリパサリと 雪跳ね除ける 笹の音する 夜更けに想う もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります | 長山洋子 | 阿久悠 | 市川昭介 | 伊戸のりお | あなた寒がり 冬には来ない 子供だましの 言葉が憎い 雪をかぶった ポストの口に 落とす手紙が コトリと響く チラリチラリと 最後の雪が 髪を飾って 涙に解けて もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります 小指ばかりが 火照って熱い 足が寒くて 眠れぬ夜も 雪見障子で 揺らめく月で 拾い読みする あなたの手紙 パサリパサリと 雪跳ね除ける 笹の音する 夜更けに想う もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります パサリパサリと 雪跳ね除ける 笹の音する 夜更けに想う もうすぐ春ですよ 待つ身は終わります |
さざんかの宿くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても ああ他人(ひと)の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿 ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって燃えたって ああ他人(ひと)の妻 運命(さだめ)かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿 せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしてもつくしても ああ他人(ひと)の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿 | 長山洋子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 杉村俊博 | くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても ああ他人(ひと)の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿 ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって燃えたって ああ他人(ひと)の妻 運命(さだめ)かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿 せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしてもつくしても ああ他人(ひと)の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿 |
夫婦坂この坂を 越えたなら しあわせが 待っている そんなことばを 信じて 越えた七坂 四十路坂 いいの いいのよ あなたとふたり 冬の木枯らし 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂 女なら 花ならば 咲くときも 散るときも 見ててほしいの あなたに 宿命(さだめ)あずけて 暮したい いいの いいのよ 一間の部屋で あなた待ってる 雪割草も いつか芽をふく 夫婦坂 流れゆく 人の世の 哀しみに 泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね いいの いいのよ ふり向かないわ 曲がりくねった 坂道だけど ついてゆきます 夫婦坂 | 長山洋子 | 星野哲郎 | 市川昭介 | 杉村俊博 | この坂を 越えたなら しあわせが 待っている そんなことばを 信じて 越えた七坂 四十路坂 いいの いいのよ あなたとふたり 冬の木枯らし 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂 女なら 花ならば 咲くときも 散るときも 見ててほしいの あなたに 宿命(さだめ)あずけて 暮したい いいの いいのよ 一間の部屋で あなた待ってる 雪割草も いつか芽をふく 夫婦坂 流れゆく 人の世の 哀しみに 泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね いいの いいのよ ふり向かないわ 曲がりくねった 坂道だけど ついてゆきます 夫婦坂 |
いのち草お色直しの 花嫁さんと おまえ思えば 気楽じゃないか 一度は指輪を した女 見つめ返せば うなずくあなた ほんとに私で ほんとに私で いいですか お酒切らして 小走る露地を そっと駈け寄り 傘さす夜更け 勿体(もったい)ない人 私には こらえきれずに 思わず泣けて あなたのその胸 あなたのその胸 隠れんぼ 二度とうしろを ふりむかないと あなたこれから 約束します 独りじゃないのね 今日からは いのち草でも もう負けないで あなたと一生 あなたと一生 ここで咲く | 長山洋子 | 坂口照幸 | 宮下晴源 | 京建輔 | お色直しの 花嫁さんと おまえ思えば 気楽じゃないか 一度は指輪を した女 見つめ返せば うなずくあなた ほんとに私で ほんとに私で いいですか お酒切らして 小走る露地を そっと駈け寄り 傘さす夜更け 勿体(もったい)ない人 私には こらえきれずに 思わず泣けて あなたのその胸 あなたのその胸 隠れんぼ 二度とうしろを ふりむかないと あなたこれから 約束します 独りじゃないのね 今日からは いのち草でも もう負けないで あなたと一生 あなたと一生 ここで咲く |
男船荒れて 荒れて 牙むく 北海しぶき 来るなら 来てみろ 吠えてみろ 沖へ出たなら 自慢の舟さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船 きっと きっと あの娘に 海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸(おか)にゃ住めない さすらい舟さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船 網を 網を引く手に 血潮がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛さこらえる 我慢の舟さ ここが 一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は 大漁の 男船 | 長山洋子 | やしろよう | 市川昭介 | 杉村俊博 | 荒れて 荒れて 牙むく 北海しぶき 来るなら 来てみろ 吠えてみろ 沖へ出たなら 自慢の舟さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船 きっと きっと あの娘に 海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸(おか)にゃ住めない さすらい舟さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船 網を 網を引く手に 血潮がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛さこらえる 我慢の舟さ ここが 一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は 大漁の 男船 |
花宴一緒になったら しあわせなんか あとからついて くると云う それが昔の 夫婦(めおと)のはしり 起きて半畳 寝て一畳 憂世七坂 遅い春 待っててよかった あなたと二人 私のかわりは この世にうんと… あなたの値打ち ただひとり 夢を追う人 いちばん偉い 真似はできない がんばり屋 憂世小路の 自慢酒 それこそ可笑(おか)しい もてない方が なぜだか今まで 見えないものが 少しは見える 女坂 ついてゆきます 命のかぎり 何があっても この人と 憂世七坂 遅い春 私を拾って くれたんだもの | 長山洋子 | 坂口照幸 | 宮下晴源 | 京建輔 | 一緒になったら しあわせなんか あとからついて くると云う それが昔の 夫婦(めおと)のはしり 起きて半畳 寝て一畳 憂世七坂 遅い春 待っててよかった あなたと二人 私のかわりは この世にうんと… あなたの値打ち ただひとり 夢を追う人 いちばん偉い 真似はできない がんばり屋 憂世小路の 自慢酒 それこそ可笑(おか)しい もてない方が なぜだか今まで 見えないものが 少しは見える 女坂 ついてゆきます 命のかぎり 何があっても この人と 憂世七坂 遅い春 私を拾って くれたんだもの |
出世街道やるぞみておれ 口にはださず 腹におさめた 一途な夢を 曲げてなるかよ くじけちゃならぬ どうせこの世は 一ぽんどっこ 男のぞみを つらぬく時にゃ 敵は百万 こちらはひとり なんの世間は こわくはないが おれはあの娘の 涙がつらい 他人(ひと)に好かれて いい子になって 落ちて行くときゃ 独りじゃないか おれの墓場は おいらがさがす そうだその気で ゆこうじゃないか あの娘ばかりが 花ではないさ 出世街道 色恋なしだ 泣くな怒るな こらえてすてろ 明日も嵐が 待ってるものを | 長山洋子 | 星野哲郎 | 市川昭介 | 伊戸のりお | やるぞみておれ 口にはださず 腹におさめた 一途な夢を 曲げてなるかよ くじけちゃならぬ どうせこの世は 一ぽんどっこ 男のぞみを つらぬく時にゃ 敵は百万 こちらはひとり なんの世間は こわくはないが おれはあの娘の 涙がつらい 他人(ひと)に好かれて いい子になって 落ちて行くときゃ 独りじゃないか おれの墓場は おいらがさがす そうだその気で ゆこうじゃないか あの娘ばかりが 花ではないさ 出世街道 色恋なしだ 泣くな怒るな こらえてすてろ 明日も嵐が 待ってるものを |
鳳仙花やっぱり器用に 生きられないね 似たような二人と 笑ってた 鳳仙花 鳳仙花 はじけてとんだ 花だけど 咲かせてほしいの あなたの胸で ふいても消せない 酒場(ネオン)の匂い やさしいあなたが こわいのよ 鳳仙花 鳳仙花 日陰が似合う 花だけど つくしてみたいの あなたのそばで おおきな夢など なくてもいいの しあわせ短い 一年草 鳳仙花 鳳仙花 いのちのかぎり 街の隅 わたしも咲きたい あなたと二人 | 長山洋子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 伊戸のりお | やっぱり器用に 生きられないね 似たような二人と 笑ってた 鳳仙花 鳳仙花 はじけてとんだ 花だけど 咲かせてほしいの あなたの胸で ふいても消せない 酒場(ネオン)の匂い やさしいあなたが こわいのよ 鳳仙花 鳳仙花 日陰が似合う 花だけど つくしてみたいの あなたのそばで おおきな夢など なくてもいいの しあわせ短い 一年草 鳳仙花 鳳仙花 いのちのかぎり 街の隅 わたしも咲きたい あなたと二人 |
浮草ぐらし明日のことさえ わかりはしない 他にいいやつ 見つけなという しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた 明日の苦労が 見えたって ついてゆく 無駄にするなよ 二度ない青春(はる)を 浮草ぐらしと ふと目が笑う しあわせに ああ なれなくたって そっと咲きます ねえ あなた そばにあなたが いればいい いればいい 肩にすがれば よせよと照れる そんなあなたの 横顔が好き しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた あなたのために 生きたいの 生きてゆく | 長山洋子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 杉村俊博 | 明日のことさえ わかりはしない 他にいいやつ 見つけなという しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた 明日の苦労が 見えたって ついてゆく 無駄にするなよ 二度ない青春(はる)を 浮草ぐらしと ふと目が笑う しあわせに ああ なれなくたって そっと咲きます ねえ あなた そばにあなたが いればいい いればいい 肩にすがれば よせよと照れる そんなあなたの 横顔が好き しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた あなたのために 生きたいの 生きてゆく |
涙の連絡船いつも群飛ぶ かもめさえ とうに忘れた 恋なのに 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 独りぽっちで 泣いている 忘れられない 私がばかね 連絡船の 着く港 きっとくるよの 気休めは 旅のお方の 口ぐせか 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 風の便りを 待てと言う たった一夜の 思い出なのに 連絡船の 着く港 船はいつかは 帰るけど 待てど戻らぬ 人もあろ 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 暗い波間で 泣きじゃくる 泣けばちるちる 涙のつぶが 連絡船の 着く港 | 長山洋子 | 関沢新一 | 市川昭介 | 伊戸のりお | いつも群飛ぶ かもめさえ とうに忘れた 恋なのに 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 独りぽっちで 泣いている 忘れられない 私がばかね 連絡船の 着く港 きっとくるよの 気休めは 旅のお方の 口ぐせか 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 風の便りを 待てと言う たった一夜の 思い出なのに 連絡船の 着く港 船はいつかは 帰るけど 待てど戻らぬ 人もあろ 今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が 暗い波間で 泣きじゃくる 泣けばちるちる 涙のつぶが 連絡船の 着く港 |
おんな・大阪・迷い街好きや好きやと 恋しぐれ あんたあんたに むせぶけど 泣いたらあかん 胸ひとつ 傘にはぐれる 運命(さだめ)やと うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 他人他人の ネオン川 飲めば飲むほど もろくなる 酔うたらあかん 夜ひとり 酔えばゆきずり 探すから 夢や夢やと 言い聞かせ 歩く並木も 雨舞台 あんたをしのび またしのび おんな 大阪 酒場街 うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 | 長山洋子 | 大津あきら | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 好きや好きやと 恋しぐれ あんたあんたに むせぶけど 泣いたらあかん 胸ひとつ 傘にはぐれる 運命(さだめ)やと うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 他人他人の ネオン川 飲めば飲むほど もろくなる 酔うたらあかん 夜ひとり 酔えばゆきずり 探すから 夢や夢やと 言い聞かせ 歩く並木も 雨舞台 あんたをしのび またしのび おんな 大阪 酒場街 うわさうわさに 流されて うちの幸せ どこにある 面影ゆれて またゆれて おんな 大阪 迷い街 |
夢祭ひとひら花が散るごとに 泣きたい 逢いたい 抱かれたい 浴衣の襟に 吹く風も ホロホロ あなたへ 流れてく ああ 色っぽいと言う人よ あなたはまだか あなたはまだか 恋心 叶う その時まで わたしの胸は…夢祭… ひとすじ星が舞うたびに 辛(つら)くて 痛くて 切なくて 縁側下りて はく下駄も カタカタ あなたへ 誘うよう ああ 左ききで抱く人よ わたしは此処(ここ)よ わたしは此処よ 恋枕 眠る その夜まで ざわめく胸は…夢祭… ああ 左ききで抱く人よ わたしは此処(ここ)よ わたしは此処よ 恋枕 眠る その夜まで ざわめく胸は…夢祭… | 長山洋子 | 大津あきら | 円広志 | 川口真 | ひとひら花が散るごとに 泣きたい 逢いたい 抱かれたい 浴衣の襟に 吹く風も ホロホロ あなたへ 流れてく ああ 色っぽいと言う人よ あなたはまだか あなたはまだか 恋心 叶う その時まで わたしの胸は…夢祭… ひとすじ星が舞うたびに 辛(つら)くて 痛くて 切なくて 縁側下りて はく下駄も カタカタ あなたへ 誘うよう ああ 左ききで抱く人よ わたしは此処(ここ)よ わたしは此処よ 恋枕 眠る その夜まで ざわめく胸は…夢祭… ああ 左ききで抱く人よ わたしは此処(ここ)よ わたしは此処よ 恋枕 眠る その夜まで ざわめく胸は…夢祭… |
夢ひとつ降り出した 雨は激しく 心の迷いを流します 貴方との 倖せよりも 夢ひとつ選んだ 私です もう戻れない 二度と戻れない ただひたすらに 歌を唄うだけ 愛を捨て 決めた道だから いつの日か キラリ キラリ輝(ひか)ります 雨上がり 空は虹色 南へ北へと旅をする ひとりきり 眠れぬ夜は 夢ひらく明日(あした)を 見つめます ああつらくても すがる胸はない ただひたすらに 歌を唄うだけ 再びの 出逢いあるならば 輝(かがや)いた 私 私見せたいわ もう戻れない 二度と戻れない ただひたすらに 歌を唄うだけ 愛を捨て 決めた道だから いつの日か キラリ キラリ輝(ひか)ります | 長山洋子 | ありそのみ | 武市昌久 | 前田俊明 | 降り出した 雨は激しく 心の迷いを流します 貴方との 倖せよりも 夢ひとつ選んだ 私です もう戻れない 二度と戻れない ただひたすらに 歌を唄うだけ 愛を捨て 決めた道だから いつの日か キラリ キラリ輝(ひか)ります 雨上がり 空は虹色 南へ北へと旅をする ひとりきり 眠れぬ夜は 夢ひらく明日(あした)を 見つめます ああつらくても すがる胸はない ただひたすらに 歌を唄うだけ 再びの 出逢いあるならば 輝(かがや)いた 私 私見せたいわ もう戻れない 二度と戻れない ただひたすらに 歌を唄うだけ 愛を捨て 決めた道だから いつの日か キラリ キラリ輝(ひか)ります |
告白言葉をかわした 事なんて 数える程しか ないのです この手に届かぬ あなただと 今日まで自分に 言い聞かせてた 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに 夢ならお願い 醒(さ)めてよと こころで何度も 繰り返す 周囲(まわり)で見送る 人達は 何(なん)にも気づかず 微笑(わら)っています 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 信じられない 今でも私 サヨナラ言ったら 泣けそうで 遠くで背中を みています 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに | 長山洋子 | 仁井谷俊也 | 桧原さとし | 川口真 | 言葉をかわした 事なんて 数える程しか ないのです この手に届かぬ あなただと 今日まで自分に 言い聞かせてた 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに 夢ならお願い 醒(さ)めてよと こころで何度も 繰り返す 周囲(まわり)で見送る 人達は 何(なん)にも気づかず 微笑(わら)っています 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 信じられない 今でも私 サヨナラ言ったら 泣けそうで 遠くで背中を みています 愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに |
亭主口を開けば ぶっきらぼうで 言葉たらずの 亭主(カミナリ)だけど 裏も表も 裏も表も 飾らない あなたが好きよ 死ぬほど好きよ 他人(ひと)に見せない 心の汗を そっと私が ぬぐってあげる 泣いて笑って 泣いて笑って 生きて来た あなたと一緒 いつでも一緒 小春日和(こはるびより)は 幸せ日和(びより) うしろ姿に こぼれる陽射(ひざ)し 何の不足も 何の不足も ありません あなたが命 ぜったい命 | 長山洋子 | 鈴木紀代 | 市川昭介 | 伊戸のりお | 口を開けば ぶっきらぼうで 言葉たらずの 亭主(カミナリ)だけど 裏も表も 裏も表も 飾らない あなたが好きよ 死ぬほど好きよ 他人(ひと)に見せない 心の汗を そっと私が ぬぐってあげる 泣いて笑って 泣いて笑って 生きて来た あなたと一緒 いつでも一緒 小春日和(こはるびより)は 幸せ日和(びより) うしろ姿に こぼれる陽射(ひざ)し 何の不足も 何の不足も ありません あなたが命 ぜったい命 |
大阪のひと小さな電車が走る町 ここも東京 二人が出逢った 思い出の町 あなたは大阪のひと 冗談まじりの言葉で 時々私を悲しくさせるのね やさしい気持の裏返し きっとそうよね ほんとのところを尋ねても 「東京(とうきょ)の女はしんきくさい!」なんて言わないで 私はいつものように 最終電車に飛び乗り 見えなくなるまで あなたに手を振るわ 見慣れた夜景が近くなり やがて終点 私が生まれて 今も住む町 あなたと同(おん)なじ町に 生まれていたなら良かった 楽しい話がいっぱい出来たのに 寂しくなるのは夜のせい きっとそうよね 好きだと言ってと頼んでも 「東京(とうきょ)の女はめんどくさい!」なんて言わないで あなたは大阪のひと 冗談まじりの言葉で 時々私を悲しくさせるのね やさしい気持の裏返し きっとそうよね ほんとのところを尋ねても 「東京(とうきょ)の女はしんきくさい!」なんて言わないで 私はいつものように 最終電車に飛び乗り 見えなくなるまで あなたに手を振るわ 見えなくなるまで あなたに手を振るわ | 長山洋子 | ありそのみ | 武市昌久 | 宮崎慎二 | 小さな電車が走る町 ここも東京 二人が出逢った 思い出の町 あなたは大阪のひと 冗談まじりの言葉で 時々私を悲しくさせるのね やさしい気持の裏返し きっとそうよね ほんとのところを尋ねても 「東京(とうきょ)の女はしんきくさい!」なんて言わないで 私はいつものように 最終電車に飛び乗り 見えなくなるまで あなたに手を振るわ 見慣れた夜景が近くなり やがて終点 私が生まれて 今も住む町 あなたと同(おん)なじ町に 生まれていたなら良かった 楽しい話がいっぱい出来たのに 寂しくなるのは夜のせい きっとそうよね 好きだと言ってと頼んでも 「東京(とうきょ)の女はめんどくさい!」なんて言わないで あなたは大阪のひと 冗談まじりの言葉で 時々私を悲しくさせるのね やさしい気持の裏返し きっとそうよね ほんとのところを尋ねても 「東京(とうきょ)の女はしんきくさい!」なんて言わないで 私はいつものように 最終電車に飛び乗り 見えなくなるまで あなたに手を振るわ 見えなくなるまで あなたに手を振るわ |