| 若い衆西方裕之 | 西方裕之 | 吉田旺 | 船村徹 | 蔦将包 | 時代おくれと 演歌を嗤(ワラ)う そこの若い衆 若い衆さんよ 義理も人情も すたれた巷(マチ)に 生まれ育った あんた達(ラ)に 日本(ニッポン)印の 演歌の本音 おう!ドント 伝えたい!! ボタン一つで チョイと生き返える ゲーム育ちの 若い衆さんよ 人間(ヒト)の命の 愛(イト)しさ重さ 歌の間に間に 汲(ク)んどくれ 日本印の 演歌の温(ヌク)み おう!ドント 届けたい!! 受けた情(ナサ)けは 骨身(ホネミ)に刻(キザ)め かけた情けは さらりと流せ いいさじんわり 感じておくれ 未来(アス)をまかせる あんた達(ラ)に 日本印の 演歌の魂(ココロ) おう!ドント 託したい!! |
| 焔歌西方裕之 | 西方裕之 | 吉田旺 | 船村徹 | 蔦将包 | しのび逢う 罪をかくして 花吹雪 なごり夜桜 人の世の 道理(ミチ)に背(ソム)いた 恋ゆえに 焦がすいのち焔(ビ) 嗚呼(ハア)…… 灰になるまで 戯(タワム)れに 妻を気どれど 切なくも 夢のまた夢 離さない 離れたくない 求めあい とけてとかして 嗚呼(ハア)…… おぼろ紅(クレナイ) 後朝(キヌギヌ)の 泪かすめて 散り急ぐ 桜(ハナ)のためいき 結ばれぬ さだめ恋なら ただ一途 心のままに 嗚呼(ハア)…… 命道行き |
| 冬蛍すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田旺 | 杉本眞人 | 杉本眞人 | 吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば 振り返る 女の笑顔の 暖かさ しばれて来たわね お客さん ストーブ間近に 来てという 熱燗頼めば 兄さんに 似てると真顔で 俺を見る 蛍 蛍 誰を待つのやら 針音まじりの 番外地 兄貴の 十八番の歌だとか ホッケに湯豆腐 氷頭(ひず)なます 私のおごりと はしゃぎ酒 表は真っ白 雪嵐 朝まで飲んでも いいと言う 男の心の 流氷を じんわり溶かして 夜は更ける 蛍 蛍 ぽつり雪ん中 蛍 蛍 誰を待つのやら |
| 演歌川北川裕二 | 北川裕二 | 吉田旺 | 弦哲也 | 前田俊明 | みぞれ薄野 演歌川 男ごころの 気まぐれに 流れ流され 今夜もひとり 毒と知りつつ 抱かれる酒に 過去(きず)をひきずる 花…花…花ばかり 風の新宿 演歌川 夢のありそな ふりをして 酔って騒いで 唄っちゃいても どこか淋しい 迷い子同志 背で泣いてる 人…人…人ばかり 雨の曽根崎 演歌川 さめて悲しい 夜更け頃 燃えてすごした 残り火胸に 消えて行く影 のこされる影 なみだ背負った 恋…恋…恋ばかり 中洲こぼれ灯 演歌川 いっそあの世へ 逃げたいと 目尻ぬらして 寄り添うふたり 負けちゃだめだめ 生きてりゃいつか めぐりくるくる 春…春…春もあろ |
| 紅とんぼ坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 船村徹 | 坂本昌之 | 空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(みせじまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は だからほんとよ 故郷(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は |
| 喝采佳山明生 | 佳山明生 | 吉田旺 | 中村泰士 | 高田弘 | いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる |
| 歌は我が命神野美伽 | 神野美伽 | 吉田旺 | 井上かつお | 伊戸のりお | どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり |
| 居酒屋「津軽」走裕介 | 走裕介 | 吉田旺 | 船村徹 | 蔦将包 | おやじさんよ つけてくれ 火傷しそうな 熱燗一丁 きついぜ あの娘は達者かい なんて あとから来るよと 言いたいけれど 死んだよ……あいつは…… おやじさん おやじさんの 津軽弁 聞くと夜汽車に 乗りたくなると 泣きざけあおって いたっけなァ あいつ 今夜のめざしの けむりはやけに しみるなァ……しみるョ おやじさん おやじさんよ よかったら 呑んでおくれよ 手向けの酒だ あいつのグラスにゃ 花でも挿すか 表は土砂降り じょんがら節を もう一度……たのむよ…… おやじさん |
| 歌の神さま!!松永ひとみ | 松永ひとみ | 吉田旺 | 弦哲也 | 前田俊明 | 幼いころから 爺っちゃの膝で 叩き込まれた この歌ごころ 昭和クサイと 嗤(わら)わば嗤え 涙 七彩(なないろ) 演歌だよ 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ! 祭みたいな 出逢いもあれば 地獄みたいな 別れもあった 惚れて尽くして 縋(すが)って転(こ)けて それも人生 演歌だね 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ! 義理も人情も 廃(すた)れた時代(とき)を 涕(な)いておくれか 満丸月(まんまるづき)よ せめて今夜は 注がれて注いで 舫(もや)い酒だよ 演歌だよ 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ! 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ! |
| 紅とんぼ丘みどり | 丘みどり | 吉田旺 | 船村徹 | 山田年秋 | 空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(じまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみりしないでよ……ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通(かよ)って くれました 唄ってよ 騒いでよ……しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで……チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は |
| 喝采丘みどり | 丘みどり | 吉田旺 | 中村泰士 | 丸山雅仁 | いつものように 幕(まく)が開(あ)き 恋の歌 うたう私(わたし)に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止(と)めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服(もふく)のわたしは 祈る言葉さえ失(な)くしてた つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降(ふ)りそそぐ ライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 喝采山口かおる | 山口かおる | 吉田旺 | 中村泰士 | DCO | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 男哭酒坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 徳久広司 | 前田俊明 | 暖簾(のれん)くぐれば 振(ふ)りむきざまに すねた振(ふ)りする あいつがよぎる 行末(すえ)は女房と 決(き)めていた 男ごころを 置(お)き去(ざ)りに なんで散らした あゝ…命花(いのちばな) どこか空似(そらに)の 女(おんな)が唄(うた)う あいつ十八番(おはこ)の 倖せ演歌 おんな心の 裏おもて 読めず終(じま)いの このバカを 酒よ泣(な)かすな あゝ…くやみ酒 せめて一輪(いちりん) 手向(たむ)けの酒に 添えてせつない 侘(わ)び助(すけ)椿(つばき) あいつ居た春 居ない冬 心キリキリ 風酒場(かぜさかば) 酒だ!酒だよ! あゝ…男哭酒(おなきざけ) |
俺でいいのか 坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 徳久広司 | 前田俊明 | 惚れた男(あんた)の ためなら死ねる すがりつくよな その眸(め)に負けた 俺でいいのか いいのか俺で 苦労承知と さしだす蛇(じゃ)の目(め)傘 まぶしすぎるぜ おまえの咲顔(えがお) 二人ぽっちの 門出の酒が 染めたうなじの 細さに泣ける 俺でいいのか いいのか俺で 星も見えない 旅路の夜更け いとしすぎるぜ おまえの寝顔(ねがお) ふいとこの背に むしゃぶりついて 次の世までも ついてくという 俺でいいのか いいのか俺で 春は名のみの 身を切る寒風(かぜ)に まぶしすぎるぜ おまえの咲顔(えがお) |
| 孤守酒石川さゆり | 石川さゆり | 吉田旺 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | 涕(な)くのはお止(よ)しよ 涕かないで あの彼(ひと) 怨んじゃ 惨(みじ)めだよ せめても今夜は 人肌(ひとはだ)の お酒に抱かれて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) 忘れてあげない 忘れない 拗(す)ねるのお止しよ ネ ェ 未練 優しさ分けあい 生きた日々 おもいで枕にネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) 表は雨あめ 愚図(ぐず)り雨 こころよそんなに めげないで 身も世も振り捨て 惚れた彼(ひと) もいちど信じて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) 孤守酒(こもりざけ) |
| 河童石川さゆり | 石川さゆり | 吉田旺 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | 海と別(き)れたら 女房に なってあげると 振り返りゃ 空に妾(あたし)を抱きあげて 河童(かっぱ)になるかと 抱いたひと かれこれ一年 夫婦(ふたり)して “河童”という名の 居酒屋を だそうとしていた その矢先き あんたひどいよ 逝(い)くなんて !! あれは恋唄? みれん節? 酔いにまかせた 「なみだ船」 あんた偲んで 漁師仲間(おなかま)が 今夜も唄って くれてます どんなにお店は 流行っても 淋しいこゝろは 隠せない せめてあんたに 似た子をさ 遺(のこ)していって 欲しかった !! あんたそこから 見えますか 居酒屋“河童”の 赤提灯 幻(ゆめ)でもいいから ねぇあんた 今夜妾(あたし)を 抱きにきて !! |
| 歌は我が命氷川きよし | 氷川きよし | 吉田旺 | 井上かつお | 丸山雅仁 | どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり |
| 冬隣城之内早苗 | 城之内早苗 | 吉田旺 | 杉本眞人 | DCO | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは わかいまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣り 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| 冬隣五十川ゆき | 五十川ゆき | 吉田旺 | 杉本眞人 | | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| 冬隣中澤卓也 | 中澤卓也 | 吉田旺 | 杉本眞人 | Deep寿 | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ.... そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ... そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| めばり川市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 南郷達也 | 恋(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ とまり木迷子の 眸(め)が濡れる からかわないでよ ねえ…酒よ 泪(なみだ)がとかした めばり川 洗い流して ねえ 酒よ あの人恨(うら)めば うらはらら あのひと恋しと 乳房(むね)が涕(な)く 聞かないふりして ねえ…酒よ むずがる未練の夜泣き歌 ばかよばかでしょ ねえ 酒よ 想い出ばかりが 散らばった この街でようか 帰郷(かえ)ろうか 背(せな)を押してよ ねえ…酒よ それでも流れる めばり川 洗い流して ねえ 酒よ |
| なごり歌市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 馬飼野俊一 | オンボロロン ぼろぼろの ギター残して 行ったまま 帰らない あのひとを 涕(な)いてうらんだ 冬いくつ とつぜんあのひとの曲(うた)が 深夜ラジオのむこうから ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで あのひとが曲を書き それを私が唄う夢 若かったあの頃は 夢だけ喰(た)べて生きられた おまえの曲だよと肩を 抱いて唄ってくれた曲 今夜もラジオのむこうから 想いで濡らして行きすぎる 戻れない戻らない あれは…青春(はる)のなごり歌 ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで あれは…青春のなごり歌 |
| 喝采小川みすず | 小川みすず | 吉田旺 | 中村泰士 | 石倉重信 | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報(し)らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 孤守酒すぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田旺 | 杉本眞人 | 佐藤和豊・すぎもとバンド | 涕(な)くのはお止(よ)しよ 涕かないで あの彼(ひと) 怨(うら)んじゃ 惨めだよ せめても今夜は 人肌の お酒に抱かれて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) 忘れてあげない 忘れない 拗ねるのお止しよ ネェ 未練 優しさ分けあい 生きた日々 おもいで枕にネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守(こもり)唄 表は雨あめ 愚図(ぐず)り雨 こころよそんなに めげないで 身も世も振り捨て 惚れた彼(ひと) もいちど信じて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守(こもり)唄 |
| 喝采宮本浩次 | 宮本浩次 | 吉田旺 | 中村泰士 | | いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる |
| 秘桜市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 佐藤和豊 | まさか本気じゃないですね 弱音まじりの 別れ文(ぶみ) 生きてゆけない ひとりでは 逢いたいよ 逢いたいよ 千里 駆(か)けても 抱きに来て おんな心の中空(なかぞら)に 乱れ舞い散る 秘桜の 色は煩悩(ぼんのう) あゝ 百八色(ひゃくやいろ) ついて行きます奈落(ならく)まで 罪をはらんだ運命恋(さだめごい) 悔いはしません 悔やまない 逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色 逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色 |
| 冬隣 アコースティックバージョン谷龍介 | 谷龍介 | 吉田旺 | 杉本眞人 | | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| ふたりの夜明け市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 岡千秋 | 伊戸のりお | おまえが流した 涙のぶんだけ しあわせにならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去とゆう名の 改札ぬけて ふたり出直す 道の行先(ゆくて)には きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが あの夜おまえに 出逢えてなければ 乱れ酒 あびるよな あのくらし 続けていたよ しょせん器用にゃ 生きられないが ついてきてくれ この手はなさずに きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが 雪よりつめたい 世間の仕打ちも ふたりなら 耐えられる その笑顔 護(まも)ってやれる 肩をよせあい しみじみ啜る 揃い湯呑の 湯気のむこうには きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが |
| 雪市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 池毅 | 坂本昌之 | 噂たぐって 北港 消息(ゆくえ)つきとめ うれしやと あなたのアパート 訪ねれば 「どなた?」と女が 顔をだす 古いともだち 友達ですと つくる笑顔に 雪…雪…雪 雪…雪…雪 「すぐにあのヒト 戻ります」 「どうぞ上がって ください」と 微笑む真赤な その頬に 負けたとなぜだか そう思う 「汽車の時間が ありますから」と 頭さげれば 雪…雪…雪 雪…雪…雪 吹雪(ふぶ)く坂道 ヨロヨロと ヒールひきずる もどり道 子供の手をひき あのひとが 私に気づかず 行き過ぎる あなたさよなら さよならあなた 踵(きびす)かえせば 雪…雪…雪 雪…雪…雪 |
| 東京砂漠市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 内山田洋 | 伊戸のりお | 空が哭(な)いてる 煤(すす)け汚されて ひとはやさしさを どこに棄(す)ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍(そば)で ああ 暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば ああ うつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠 ビルの谷間の 川は流れない ひとの波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった あなたの愛に ああ つかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 |
| 恋文市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 佐藤勝 | 伊戸のりお | アズナヴール 流しながら この手紙を書いてます 秋祭りに買った指輪 小指に光ります 椅子の上には赤い千代紙 窓のむこう昼下がりの小雨 何を見ても貴男様を 想い出して候 熱いココア すすりながら 表書きを書きました 夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています 床にはらはら芥子の花弁 窓を染める雨あがりの夕陽 朝に夕に貴男様を お慕い申し候 拙き文を読まれし後は 焼いて欲しく候 |
| 立待岬市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 浜圭介 | 伊戸のりお | 北の岬に 咲く浜茄子の 花は紅(くれない) みれんの色よ 夢を追いかけ この海越えた あなた恋しと 背のびする 待って 待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなた あなた 待ちます この命 涸れ果てるまで 霧笛かすめて 飛び交う海猫(ごめ)よ もらい泣きする 情があれば 北のおんなの 一途なおもい どうかつたえて あのひとに 哭(な)いて 哭いて 哭きぬれて 立待岬の石になっても 悔いは 悔いは しません ひとすじの この恋かけて 待って 待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなた あなた 待ちます この命 涸れ果てるまで |
| 晩夏市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | 夏の日の幻 指先で弾けば さらさらと砂の上に くずれ堕ちて 日暮れ 紅の渚に 秋風のくちぶえ ヒューヒューと躰の中 逆さに撫でる 風よ 起こさないで 眠りかけた 愛の記憶を 風よ うたわないで さむい名残り唄は アデューアデュー‥‥夏よ 海猫の悲鳴に 褪せてゆく太陽 ゆらゆらと波に消えて 海は夜の とばり 月影に目を伏せ うずくまる心に ひたひたと寄せてかえす 海はやさしい 波よ どこか遠く 抱いて行って 流れのままに 波よ 騒がないで 夜が終るまでは アデューアデュー‥‥夏よ 波よ どこか遠く 抱いて行って 流れのままに 波よ 騒がないで 夜が終るまでは アデューアデュー‥‥夏よ |
| 冬隣市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| 喝采市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 中村泰士 | 坂本昌之 | いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失(な)くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる |
| 嵯峨野雪草紙舟木一夫 | 舟木一夫 | 吉田旺 | 古関裕而 | あかのたちお | 雪見障子の そのむこう 音もたてずに 降る雪は おんなごころの みがわりか 嵯峨野 尼寺 墨絵いろ 長い黒髪 断ち切った わけは恋路の 果てなのか 誰も知らない ほつれうた 嵯峨野 尼寺 細雪(ささめゆき) 雪の枝折(しお)り戸(ど) おしあけて 七分(しちぶ)びらきの 蛇の目傘 色はむらさき おんな傘 嵯峨野 尼寺 雪草紙 |
| 都わすれ市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 佐藤和豊 | 都落ちだと 嗤(わら)われたって いいのいいのよ あなたとふたり 捨てるのよ東京を にごり絵ぐらし そして一から 出直すの 海のにおいの する町で あなた あなた この手を 離しちゃいやですよ なんにもいいこと なかったけれど ふたり出逢えた 幸せだけは ありがとう ありがとね 気まぐれ東京 そしてふたりで 生きるのよ 誰も知らない 遠い場所(とこ) あなた あなた 私を 離しちゃいやですよ 都わすれの けなげな花が ゆれて微笑(ほほえ)む ふたりの出発(かどで) 何もかも 何もかも さよなら東京 そしてより添い 生きるのよ 星が降る降る あの町で あなた あなた 一生 離れちゃいやですよ |
| 夜間飛行おかゆ | おかゆ | 吉田旺 | 中村泰士 | 斉藤真也・斉藤真也 | 最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの Mesdames et messieurs, dans un moment, nous arriverons a Orly. Nous apercevons une lumiere de Paris. Nous vous remercions d'avoir choisi notre compagnie. Bon voyage. Merci. Sayonara. あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの |
酔中花 坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | 後をひくよな くちづけを 残して帰って 行ったひと おとな同志の 粋な関係(なか) それでいいのよ いい筈(はず)なのに あたし! ヤダな めめしくて とまどい 酔中花(すいちゅうか) お止(よ)し本気に なるなんて お酒がわらって 止めるけど 逢えない夜の 肌寒(はださむ)さ つめのさきまで 淋(さみ)しいよ あたし! ヤダな めめしくて ゆらゆら 酔中花 これが最後の 恋なんて シレーっとまた嘘 ついたひと 及ばぬ夢と 知りながら 夢に抱かれた 夜いくつ あたし! ヤダな めめしくて さみだれ 酔中花 |
| 喝采LAST FIRST | LAST FIRST | 吉田旺 | 中村泰士 | 栗林悟 | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 石狩ルーラン十六番地市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 石狩ルーラン十六番地 ゆき雲 汐(しお)鳴り 啼(な)き交(か)う鴎 あなたが最後に みつめたはずの 景色をぽつんと みつめています あなたどうして 「あなたどうして」 わたし残して 風になったの 風になったの 風花 旅空 棄てられ番屋 やぶれた硝子戸 霧笛がゆする あなたが最後に くれた絵はがき たよりに来ました 最果ての町 淋しすぎます 「淋しすぎます」 あなた追いかけ 風になりたい 風になりたい 黄昏 指笛 厚田の外れ 旅人手まねく 居酒屋らんぷ あなたが最後に 抱かれたはずの お酒にわたしも 抱かれてみます あなたどうして 「淋しすぎます」 あなた追いかけ 風になりたい 風になりたい |
| 喝采海蔵亮太 | 海蔵亮太 | 吉田旺 | 中村泰士 | 大隅知宇 | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 冬隣大江裕 | 大江裕 | 吉田旺 | 杉本眞人 | 森脇哲 | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| 再会酒場坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | 明けて巣ごもり 達者でいたか 先(ま)ずは乾杯! 再会酒(さいかいざけ)だ 人生(たび)につかれた 俺達にゃ 此処(ここ)は心の 船着場 おかみ! 酒だよ あゝ 人肌(ひとはだ)で まるで昭和が 割烹着(エプロン)つけて 立っているよな おかみの笑顔 ふっと遥かな おふくろを 重ねあわせて ホロリ酒 よせよ! いつまで あゝ ガキのまま 泣いているよな てるてる坊主 紺の暖簾(のれん)も くたびれたけど おかみ頑張れ 頑張ろや 呑ン兵(のんべ)仲間も ついている おかみ! 酒だよ あゝ 勇み酒 |
| 京都…発多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | 散りいそぐ しだれ桜の 花びらを 背にうけながら そのおひと ひとすじ 死ねるのなら お行きという ありがとう 本当に おかあちゃん わたしにはあのひと… あのひとだけ 生まれ育った京都 あとにするけど あとにするけど 幸せになります きっと きっと おかあちゃん 走りだす バスの窓外(むこう)で 元気でと 手をふる母の 涕(な)き微笑(えがお) ぼかして 花のあらし 桜ふぶき かんにんえ 本当に おかあちゃん 今はもうあのひと… あのひとだけ 愛を信じて京都 あとにするけど あとにするけど 幸せになります きっと きっと おかあちゃん ありがとう 本当に おかあちゃん わたしにはあのひと… あのひとだけ 生まれ育った京都 あとにするけど あとにするけど 幸せになります きっと きっと おかあちゃん |
| 喝采雨宮天 | 雨宮天 | 吉田旺 | 中村泰士 | | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 悲恋花大川栄策 | 大川栄策 | 吉田旺 | 古賀政男 | 佐伯亮 | わかれるときは 死ぬときと いったあなたの 約束を 後生大事に 信じてた 後生大事に 信じてた 私愚かな こぼれ花 あなたのこころ 知りながら 知ってなおます 恋心 憎むすべさえ わからない 憎むすべさえ わからない 私恋路の はぐれ花 背中を見せて 行くまえに いっそあなたの その指で 消してください このいのち 消してください このいのち 私明日ない 悲恋花 |
| あじさい寺北川とみ | 北川とみ | 吉田旺 | 馬飼野俊一 | 馬飼野俊一 | 夏の初めの雨に誘われ 一人来たのよあじさい寺に 絹の糸ひく雨の石段 どこか空似の人が行き過ぎる 昔々このお寺にかけこんだという 女の人の悲しみが痛い程わかる 薄紫の花のしずくがしみていそうな 古都の昼さがり 思いがけない雨のいたずら 花の向うに立っている人 忘れもしないそうよあの人 そばで可愛い人が笑ってる 昔々このお寺にかけこんだという 女の人の悲しみが痛い程わかる 傘にかくれて降りる石段ぬれた足元 雨は降りしきる 昔々このお寺にかけこんだという 女の人の悲しみが痛い程わかる 傘にかくれて降りる石段ぬれた足元 雨は降りしきる 雨は降りしきる |
| 放されて田中あいみ | 田中あいみ | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 酒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 再会酒場 (セリフ入り)坂本冬美 | 坂本冬美 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | 明けて巣ごもり 達者でいたか 先(ま)ずは乾杯! 再会酒(さいかいざけ)だ 人生(たび)につかれた 俺達にゃ 此処(ここ)は心の 船着場 おかみ! 酒だよ あゝ 人肌(ひとはだ)で 長かったよなぁ…三年半か もう凹んでばかりいられねぇ なぁ!! 皆さん!! まるで昭和が 割烹着(エプロン)つけて 立っているよな おかみの笑顔 ふっと遥かな おふくろを 重ねあわせて ホロリ酒 よせよ! いつまで あゝ ガキのまま 日本人なら 演歌でしょ!! カラオケ大好物の あの親父さん 泣かせてくれるよね 泣いているよな てるてる坊主 紺の暖簾(のれん)も くたびれたけど おかみ頑張れ 頑張ろや 呑ン兵(のんべ)仲間も ついている おかみ! 酒だよ あゝ 勇み酒 乾杯! |
| 喝采藤あや子 | 藤あや子 | 吉田旺 | 中村泰士 | 小倉良 | いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服(もふく)の私は 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも わたしは 今日も 恋の歌うたってる |
| 喝采バス江(斉藤貴美子) | バス江(斉藤貴美子) | 吉田旺 | 中村泰士 | | いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる |
| 放されて多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 吉田旺 | 徳久広司 | 薗広昭 | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| TATSUYA田中あいみ | 田中あいみ | 吉田旺 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 中学二年の お母ちゃんの 傷口(きず)から生まれた 私(うち)やもん そうやアンタに 会えるまで 男をにくんで 生きてきた 竜也 竜也 どうして どうして 私(うち)ひとり 竜也 竜也 残して 残して 逝ったんよ 後を追いたい… 追いたいけれど おなかのこの児(こ)が 動くんよ アンタを殺した オートバイが 今夜も街中 暴れとる 私(うち)はあの爆音(おと) 聴くたびに 憎しみばかりが 逆巻(さかま)くよ 竜也 竜也 アンタに アンタに 逢えたもん 竜也 竜也 生まれてきたこと 悔やまへん 後を追いたい… この私(うち)やけど アンタのこの児(こ)が 止めるんよ 竜也 竜也 どうして どうして 私(うち)ひとり 竜也 竜也 残して 残して 逝ったんよ 後を追いたい… 追いたいけれど おなかのこの児(こ)が 動くんよ |
| TATSUYAすぎもとまさと | すぎもとまさと | 吉田旺 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | 中学二年の お母ちゃんの 傷口(きず)から生まれた 私(うち)やもん そうやアンタに 会えるまで 男をにくんで 生きてきた 竜也 竜也 どうして どうして 私(うち)ひとり 竜也 竜也 残して 残して 逝ったんよ 後を追いたい… 追いたいけれど おなかのこの児(こ)が 動くんよ アンタを殺した オートバイが 今夜も街中 暴れとる 私(うち)はあの爆音(おと) 聴くたびに 憎しみばかりが 逆巻(さかま)くよ 竜也 竜也 アンタに アンタに 逢えたもん 竜也 竜也 生まれてきたこと 悔やまへん 後を追いたい… この私(うち)やけど アンタのこの児(こ)が 止めるんよ 竜也 竜也 どうして どうして 私(うち)ひとり 竜也 竜也 残して 残して 逝ったんよ 後を追いたい… 追いたいけれど おなかのこの児(こ)が 動くんよ |
冬隣 Ms.OOJA  | Ms.OOJA | 吉田旺 | 杉本眞人 | 倉田信雄 | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ…… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ…… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ…… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |