Un beau leopard violet (麗しき紫の豹)笠原由里 | 笠原由里 | かの香織 | 岩崎琢 | | Sous un ciel prive d'horizon Je lisais un de ces chers poemes Lumiere d'or Un beau leopard violet, deux chevaux ivoires Grace au miroir qui embellit tout Chante et jubile! Approche, cher objet de plaisir Ton coeur vibre... Cette etoile rouge est mon amour Que j'aime tes beaux yeux sans vie Quand vient I'aube je te detruis Toute entiere Et ta fin sera magnifique |
むらさき雨情松前ひろ子 | 松前ひろ子 | 三浦康照 | 山口ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいいの いつまでも あなたの傍で 尽したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
むらさき雨情三山ひろし | 三山ひろし | 三浦康照 | 三山ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいゝの いつまでも あなたの傍で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
長崎の夜はむらさき野路由紀子 | 野路由紀子 | 古木花江 | 新井利昌 | | 雨にしめった 賛美歌の うたが流れる 浦上川よ 忘れたいのに 忘れたいのに おもいださせる ことばかり ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき 誰かあなたを 見たとゆう 噂話が 泣かせる波止場 おもいこがれて おもいこがれて 待てばやせます ひがみます ああ 長崎 長崎の 夜はなみだ 霧にうるんだ 眼鏡橋 そっとのぞけば あなたが見える そんな気がして そんな気がして ひとり渡れば 胸いたむ ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき |
むらさきブルース矢吹健 | 矢吹健 | 山口洋子 | 筒美京平 | | 男はいゝわ 傷つかなくて 女の夜は むらさきブルース 逢って 三日も たゝないうちに 恋が 本気に なりそで 辛い ああ ああ 見せたくないの 濡れまつ毛 女はだめね 抱かれりゃ弱い うつろな 夜の むらさきブルース 他人みたいな つれない顔で にがい くちづけ 残して帰る ああ ああ 指輪が 憎い 恋がたみ うらんでないわ あなたの嘘を ひとりの夜の むらさきブルース めぐりあわせね 別れも恋も 強く生きよう ふりむかないで ああ ああ 消えない星を さがすまで |
アカムラサキ蜜 | 蜜 | 木村ウニ | 木村ウニ | | ローファーの靴ずれが痛かった ポケットにはリップクリーム 帰り道アイスクリームを 食べながら歩く女の子たちを じっと眺めていた 秋の風の春の匂いも 感じていたようでいなかったかな 虚ろだったな 青春 背高ノッポの彼は おしゃべりがとっても上手 寝癖が 可愛いと言われ照れくさそうに笑っていた ブルー ブルー ブルー ブルー 目にかかる前髪が好きだった 眠たそうな顔をして 髪の毛の隙間から こっそりその姿を しっかり眺めてた 男の子と長電話して 感じていたようです 恥ずかしながら あどけないのさ 青春 背高ノッポの彼に 私の声が届いていて うなずく声聞こえるから 顔がふやけて溶けそうになった ラブ ラブ ユラル ラブ ショッピングモールで買った小さいお花のヘアピンを つけていこうかやめとこうかとつけては外しポケットにしまった 背高ノッポの彼が おでこにそっと触れてきた 眉毛が可愛いと言われ 手に汗握り目をつむったんだ ラブ ラブ ユラル ラブ ラブ ラブ ブルー ブルー ブルー |
紫の月竹島宏 | 竹島宏 | 田久保真見 | 幸耕平 | 萩田光雄 | 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと… 許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹 秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 |
ムラサキ色ゆず | ゆず | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | ゆず | 一国沿いをひた走る まるでいつかの旅人だな 近づくたびに遠ざかる 蜃気楼 誰にも知らせずに 鳴き疲れたカラス 飛べるはずの真新しい空も見あたらず 少しだけ笑った 君を見たような そんな気がしたんだ さぁ行こう 君の町へ 吹き抜けた風 味方につけて ちぎれた夢の続き またどこかでめぐり逢う為の約束をしよう 低い雲のスキマにもぐり込んだ景色 ムラサキ色した空を見た さっき出来たばかりの唄を口ずさみながら やがて消えてゆく ムラサキ色 …嘘みたいだ 今自由に逆らって 突き動く悲しみよ 少しだけ黙って さぁ行こう 君のもとへ 空高く 高く 舞い上がれ まだ誰も知らない言葉 一つだけ持ってゆくよ そして君に届けよう |
紫のドレス秋元順子 | 秋元順子 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な 紫のドレス たまに着る 気分でいたい あなたは どちらかと言えば わたしに 似てて不器用 時折ふと あなたが真っ直ぐに わたしを 見たりすると 遠い日の 胸の痛み浮かび 崖のふち 立つもの想い このまま 二人が それぞれの心に 安らぎとか 夢とか 思いやりや 憩いを 残せるなら 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 素敵な 恋にしましょう 大切な 紫のドレス たまに着る 気分のままで 大切な 紫のドレス たまに着る 気分のままで |
紫のマンボ真木柚布子 | 真木柚布子 | 田久保真見 | 花岡優平 | 桜庭伸幸 | 眠れないから 踊りましょう 夜明けが来れば お別れなの こわれた夢の かけら集め つなぎ合わせれば ステンドグラス 女の吐息は 赤 燃え尽きるまで 燃えて 男の吐息は 青 淋しさに 染まる 交われば 紫ね ああ 最後のくちづけ 胸を合わせて 踊りましょう 抱き合うことば 祈りに似て ほほえみという 仮面つけて 哀しみ飲み干す シャンパングラス 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら |
ムラサキ赤西仁 | 赤西仁 | Jin Akanishi | Jin Akanishi | Tomoki Ishizuka | 君には他の誰かがいる それでも二人は会えたね 二人で見た夜明けのあの色 きれいなムラサキだったね 不意に寂しさを見せつける君を 抱きしめてあげれるその日まで うまく言えないさよならが 素直な自分へと変える 言葉はヘタクソなのに 「好き」が僕を急がす そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 近づけば近づくほど 離れてく気がしたよ そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 諦めてたはずなのに いまでも君だけを愛してた うまく言えないさよならが 素直な自分へと変える 言葉はヘタクソなのに 「好き」が僕を急がす そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 近づけば近づくほど 離れてく気がしたよ あの日に見たムラサキを また見に行けたらいいな |
紫のマイブラッドThe DUST'N'BONEZ | The DUST'N'BONEZ | JUICHI MORISHIGE | NORIO TOSHIRO | | 靄から解放された気分さ 追い風受け 何処へ辿り着くのか運任せ 追い風受け 屋根裏の薄汚れた おもちゃ箱の鍵は何処? 飼い慣らされてるPIEGEON 自惚れた俺のVISION 血管の中を駆け回る 能書き立派で後悔 台本棒読み論外 血管の中の紫のマイブラッド 靄から解放された気分さ 追い風受け 何処へ辿り着くのか運任せ 追い風受け 首にかけっ放しだぜ おもちゃ箱の鍵ならば 飼い慣らされてるPIEGEON 自惚れた俺のVISION 血管の中を駆け回る 能書き立派で後悔 台本棒読み論外 血管の中の紫のマイブラッド 性急に回答を 要求などされたくはない 靄から解放された気分さ 追い風受け 何処へ辿り着くのか運任せ 追い風受け 屋根裏の薄汚れた おもちゃ箱の鍵は何処? 飼い慣らされてるPIEGEON 自惚れた俺のVISION 血管の中を駆け回る 能書き立派で後悔 台本棒読み論外 血管の中の紫のマイ… 飼い慣らされてるPIEGEON 自惚れた俺のVISION 血管の中を駆け回る 能書き立派で後悔 台本棒読み論外 血管の中の紫のマイ… 紫のマイ…紫のマイブラッド |
むらさき雨情藤あや子 | 藤あや子 | 三浦康照 | 山口ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいゝの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
紫のタンゴ青江三奈 | 青江三奈 | 佐伯孝夫 | 飯田信夫 | | 春の花を胸に セニョリータ きみと踊りしタンゴ セニョリータ 甘き接吻(くちづけ) ギターの囁き なつかしの想い出に さしぐむ涙 月細く春は 逝(ゆ)くとも 忘らりょか恋の宵 紫の夜 若き生命(いのち)かけて セニョリータ 燃えて踊りしタンゴ セニョリータ こころそぞろな 木陰(こかげ)の秘めごと ほのぼのと薫りしは 花かよきみか 月細く春は 逝くとも 忘らりょか恋の宵 紫の夜 |
紫のタンゴ橋幸夫 | 橋幸夫 | 佐伯孝夫 | 飯田信夫 | | 春の花を胸に セニョリータ きみと踊りしタンゴ セニョリータ 甘き接吻(くちづけ) ギターの囁(ささや)き なつかし想い出に さしぐむ涙 月細く 春はゆくとも 忘らりょか 恋の宵 紫の夜 若き生命かけて セニョリータ 燃えて踊りしタンゴ セニョリータ 心そぞろな 木蔭の秘めごと ほのぼのと薫(かを)りしは 花かよ君か 月細く 春はゆくとも 忘らりょか 恋の宵 紫の夜 |
長崎の夜はむらさき香西かおり | 香西かおり | 古木花江 | 新井利昌 | 薗広昭 | 雨にしめった讃美歌の うたが流れる浦上川よ 忘れたいのに忘れたいのに おもいださせることばかり あゝ長崎長崎の夜はむらさき 誰かあなたを見たと言う 噂話が泣かせる波止場 おもいこがれておもいこがれて 待てばやせますひがみます あゝ長崎長崎の夜はなみだ 霧にうるんだ眼鏡橋 そっとのぞけばあなたが見える そんな気がしてそんな気がして ひとり渡れば胸いたむ あゝ長崎長崎の夜はむらさき |
薄紫のシンフォニー立花理佐 | 立花理佐 | 野村義男 | 曽我泰久 | 奥慶一 | 待ち合わせ場所 約束どうり レモンTEAまで さめそうよ あなたは今日も 5分ちこくで 今日のいいわけは何かしら 小麦色に灼けたあなた シャツの袖をまくって 少し汗と光る瞳 ほら かけて来る 薄紫の 素敵なシンフォニー 今日の2人は何色かしら 海岸線の 白いバルコニー 急に車を 止めるより このままずっと 走っていたい 季節はずれの海風抱いて “週末には逢えそうだよ” いつも電話の前で ドキドキした遠い夏は そう せのびしてた 薄紫の 素敵なシンフォニー 今日の2人は何色かしら 沈む夕日に 広い背中と 少し無口なあなたと2人 時間を止めて 見つめていたい 今日の2人は 薄むらさきね |
紫FUZZY CONTROL | FUZZY CONTROL | FUZZY CONTROL | FUZZY CONTROL | | 日暮れそうな はぐれそうな 壊れそうな 空で 風が今 連れて来ます 君に似た香り ビルの谷間に埋り込んで 大きな風に舞う記憶の群れの 向こうの夕日は今日も 涙 失った想いに憧れたりするの 遠くの秋の香り 夕焼けに馴染んで紫に染まるの 遠く手を伸ばすよ 止まりそうな 動きそうな 渋滞の中で 開けた窓から見える海 ほんの少しの潮風が 傷の心に運んだものは 何か 傷ついた想いに憧れたりするの 遠く秋の空に あの頃の声に振り向いたりするの 遠く手を伸ばして 失った想いに憧れたりするの 遠く君の香り 君といた時に捕らわれたりするの 遠く雨の香り 思い出なんて意外に簡単ではないよ 遠く君がいるよ 遠くぼやけながら |
むらさき川竹川美子 | 竹川美子 | かず翼 | 叶弦大 | 前田俊明 | たたく太鼓が 聞こえれば 帯でおさえた 未練がひとつ 胸で目覚める あばれ出す 小倉おんなの 夏が逝く むらさき川に 捨てたはず あなたも恋も 思い出も 倖せも たとえ私を 忘れても 遠い故郷を 偲びはせぬか 撥(ばち)の響きが 届かぬか 夢もおぼろな 紺屋町 むらさき川に ゆらゆらと 浮かんで消える 歳月(としつき)は まぼろしか 小倉おんなの 片なみだ むらさき川の その先は あなたへ続く はずもない 波ばかり |
むらさき日記服部浩子 | 服部浩子 | 松井由利夫 | 叶弦大 | 前田俊明 | ときめく夢の 日捲(めく)りは 春がこぼれて 秋になる 十二単(ひとえ)の 片袖しぼり 恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし) 女の性(さが)の 切なさは … 涙でひらく 紫の花 紅(べに)ひく指の 先までも 想いあふれて 待つ夜毎(よごと) 月のしずくに 面影つなぎ 恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし) まぎらす筈(はず)の 琴の音(ね)が … 寂しささそう 末摘(すえつむ)の花 薄(すすき)の波に ふりそそぐ いつか茜(あかね)が 紫に 霧の朝(あした)に 風立つ夕(ゆう)べ 恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし) 叶わぬならば 玉鬘(たまかずら) … 心で咲かす 夕顔の花 |
長崎の夜はむらさき島津悦子 | 島津悦子 | 古木花江 | 新井利昌 | | 雨にしめった 賛美歌(さんびか)の うたが流れる 浦上川(うらかみがわ)よ 忘れたいのに 忘れたいのに おもいださせる ことばかり ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき 誰かあなたを 見たと言う 噂(うわさ)話が 泣かせる波止場 おもいこがれて おもいこがれて 待てばやせます ひがみます ああ 長崎 長崎の 夜はなみだ 霧(きり)にうるんだ 眼鏡橋(めがねばし) そっとのぞけば あなたが見える そんな気がして そんな気がして ひとり渡れば 胸いたむ ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき |
深い紫色のZIGGY | ZIGGY | 森重樹一 | 森重樹一 | | 深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで.....” 声が聞こえた ”くたばる場所が見付からない”と妥協して今日と暮らす? 誰かに勝ち誇った仮面には用など無い売り払った 変わりたくてマシになりたくて でも変えられたくはない 深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで.....” 声が聞こえた 理性が今日を正気に保ち日めくりにただ禄を食む いくつ命があれば足りるの?九つは持ってるけど 忘れたくて忘れられない記憶にまた俺はうなされてる 深い紫色の癒しに囲まれ”彼女が微笑んでいる.....” 夢を見たんだ 速過ぎるベースエスカレーターを駆け上がるなんてまっぴら 野心と邪心を喧嘩させて高見の見物さ 勘違いと思い込みを志なんて呼ぶ気は無いにしても ちょっとは背筋くらいは伸ばそうか ”何処にも無い”とくたばる野生投げ槍に今日を滑る 嘘にメッキをかけて売り捌く濁流に身を任せてる 変わりたくてマシになりたくて でも変えられたくはない 深い紫色の眠りに包まれ ”あるがままそのままで.....” 声が聞こえた 深い紫色の癒しに囲まれ”彼女が微笑んでいる.....” 夢を見たんだ |
むらさき小唄(歌謡浪曲入り)原田悠里 | 原田悠里 | 佐藤惣之助 | 阿部武雄 | | 流す涙が お芝居ならば 何の苦労も あるまいに 濡れて燕(つばめ)の 泣く声は あわれ浮名の 女形 (歌謡浪曲) 「お江戸の夜の 紫は 色もゆかりの 花川戸 助六さんに たてた義理 主(ぬし)に血道(ちみち)を揚げ巻きは 花形 中村 雪之丞 叩く涙の 牡丹刷毛」 (セリフ) 「浪路様 おこころざし嬉しゅうは存じますれど、 雪之丞めがお伝葉に従わぬは、 共に天を載かぬ、あなたと私の運命(さだめ)ゆえ、 お許しなされてくださりませ、 どうにもならぬ、 長崎以来の因縁でござりまする」 嘘か真(まこと)か 偽(にせ)むらさきか 男心を 誰か知る 散るも散らぬも 人の世の 命さびしや 薄ぼたん (セリフ) 「浪路様 こりや何ゆえのご生涯、 たとえこの世で添えずとも、 未来できっと、 添い遂げましょう」 |
うす紫美輪明宏 | 美輪明宏 | 美輪明宏 | 美輪明宏 | | 秋の色哀(かな)しそはうす紫よ 二人で歩まん都のはずれを 冷たき小指に小指をばからませ 落ち葉の唄声あられみながら 愛し合うたとてせんないものを 結ばるる二人にあらで君と吾(われ) などど別るるに 別れられぬ身なれば いかにせん君よああこの悲しみを さり気なく装うこのかなしみを 愛し合うたとてせんないものを 結ばるる二人にあらで君と吾 なれど別るるに 別れられぬ身なれば 肩抱に合うてただしのび泣くのみ 夕べもほのかなうす紫よ |
紫のひと舟木一夫 | 舟木一夫 | 丘灯至夫 | 北原じゅん | | 忍び逢う 夜のふたりは むらさきの 霧に抱かれて 離れては 離れては 生きてゆけない すがりつき 泣いたあのひと あのひとの 声がきこえる むらさきの 霧の降る夜 忍び逢う 恋のはかなさ むらさきの 霧に抱かれて あなただけ あなただけ 生きる希望よ 顔埋め 泣いたあのひと むらさきの 霧の彼方に ひとの目を 避けるふたりに いつかくる 恋の終りよ このままで このままで 死んでゆきたい 夜明けまで 泣いたあのひと あのひとが いまも恋しい むらさきの 霧の降る夜 |
プラスティック~紫川のほとりにて~175R | 175R | shogo.k | shogo.k | | プラスチックの地球が回っている 人さし指でちょこんと回てみた 気付けば明日は休みだ 何してみる そんなの考えて寝よう いつもの調子で広がってくぜ妄想 散々悩んではあと少しであと一歩で 時計の針は変わらず動いている 世の中ばかりはわからない 今はのんびり行くよ とりあえずは瞑想 散々ならべては振り戻しで振り回して 意味もなく答えもない僕らは風に流されよう 黄身のなく白身もない卵がかえるヒヨコになりたい お約束”ルール”は変更 いつもわからずに抵抗 だからとりあえず行動 君も連れてくよ 笑ってばかりじゃいられない世の中なんだ 一人じゃ不安な世知辛い世の中になった 気分は上々 ノッているぜ相当 散々語ってはくり返して酔いつぶれて 紫の川が見えた 僕らは流れに任せよう その先の先に見えた行き着く場所はまだなんだ 行くぞこれからだ戦場 これで迷わずにTAKE OFF だから言うなれば本気モード 君も連れて 紫の川に行けば聞こえてくるよ メロディーが その先の先に行けば戻ってくるのはここなんだ 今日も天気は良好 少し待って親孝行 いつか掴むのさ栄光 君も連れてくよ プラスチックの地球が回っている ただの馬鹿じゃない ただのカバでもないさ |
ヒメムラサキ水樹奈々 | 水樹奈々 | 水樹奈々 | 飯田高広 | 飯田高広 | 夕闇にささめく あなたの調べに溶けてく 引き寄せ合う眼差しに 永遠を感じて 静かに芽吹いてく愛-いのち- 春の風にはらはらと舞い散る思いの露は 運命-ほし-の巡り 狂おしくかき乱して 壊れゆく 胡蝶の夢 遠ざかる足音 震える背中に染みゆく 漆黒の天の海に 全てを投げ捨てて あなたの幸せを願う 情熱-あい-の河はさえさえと この身を振り動かして 声なき声響かせる 虚しき日々 重ねてく 雨夜の月 終わりなき嵐に 打ち砕かれて 果てても… 春の風にはらはらと舞い散る思いの露は 歴史-とき-に忘られようとも 色褪せずに 伝うただあなただけに |
ムラサキKAT-TUN | KAT-TUN | 赤西仁 | 赤西仁 | | 君には他の誰かがいる それでも二人は会えたね 二人で見た夜明けのあの色 きれいなムラサキだったね 不意に寂しさを見せつける君を 抱きしめてあげれるその日まで うまく言えないさよならが 素直な自分へと変える 言葉はヘタクソなのに 「好き」が僕を急がす そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 近づけば近づくほど 離れてく気がしたよ そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 諦めてたはずなのに いまでも君だけを愛してた うまく言えないさよならが 素直な自分へと変える 言葉はヘタクソなのに 「好き」が僕を急がす そこが暖かい場所なら君はいつも花を咲かすの? 近づけば近づくほど 離れてく気がしたよ あの日に見たムラサキを また見に行けたらいいな |
恋は紫瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 文れいじ | 北原じゅん | | このままいたい 帰りたくない 動かないで 時間(とき)の流れよ あなたを好きに なってから なにもみえないわたし 揺れてる煙草のけむり 虹色にみえるわ この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって じっとみつめる あなたの眸(め)には いつのときも やさしさがある それがわたしを どこまでも 夢中にさせてしまう 知らずにきたのねこんな 恋のよろこびを この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって たとえば別れがあっても 悔やみなどしないわ この倖せが 醒(さ)めないうちに どこか遠くへ 遠くへつれてって |
紫の雨石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 萩原四朗 | 野崎真一 | 野崎真一 | 野火の煙が ゆらぐ丘に 小雨がそそぐ ああそそぐ むらさきにけぶる 雨に濡れて あの娘は泣き泣き 嫁にゆく ながいふたりの 辛い恋も この日でおわる ああおわる もういちど抱いて 別れたいが あの娘は群がる 人のなか 好きな同志の うすいえにし 世間が憎い ああ憎い むらさきにけぶる 雨の道を あの娘の姿は 遠ざかる |
紫野さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | 君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になったね その眼差しで 僕 見ないで 垣根がほどける 綺麗になった 七重八重 山吹は 実をつけず 枝垂れ咲く 鐘の声の 風の声の うらぶれて 道遠く 護りつつ犯しつつ 二人来た紫野 君 知らぬ間に 誰 壊して 妖しく哀しい 笑顔になったね ふと 今何か 僕 はじけた 肩口すべって 揺らり一葉落ちた 幾度の 初恋を 君すでに 脱ぎ捨てて 紅色の 唇に 香り立つ 薄明かり 与えつつ奪いつつ 二人来た紫野 幾度の 三叉路を 選び来て ゆき過ぎて また同じ 三叉路に 今二人 巡り来て 迷いつつ刻みつつ 茜さす紫野 君 いつの間に 誰 恋して 眩暈を覚える 綺麗になった |
二人のムラサキ東京キンモクセイと東京ジェンヌ | キンモクセイと東京ジェンヌ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ・佐橋佳幸 | いきなりの君の誘い 断るわけが無いよ だって君はクールな東京の人 独りぼっちの夜が 寂しいからじゃないの だってあなたクールな東京の人 悲しくて悲しくて 踊りませんか 絡みあうステップ ゆらゆら落ちてゆく 心震える東京の夜 あなただけ 君だけに ありふれた順序でいいよ ムラサキ色の東京の夜 抱きしめて 一度だけ 心からあたためて 声に出せない想いが こんな夜にはあるの きっと素敵なあなたが受け止める 震える右のポケット今確かに感じてる きっと君のメールはすみれ色 星空も無い街と 人は言うけれど 心は通い合う 村咲くのMOON LIGHT TOKYO シャボンが滲む東京の夜 誰だって はじまりは 知らない人同士だから 程よく冷たい東京の夜 さよならは 言わないで 指先も濡れるメロディー 星空の無い街に 花も咲くなら 名前さえ知らない二人はMOON LIGHT TOKYO 心震える東京の夜 あなただけ 君だけに ありふれた順序でいいよ ムラサキ色の東京の夜 さよならは 言わないで 指先も濡れるメロディー 抱きしめて 一度だけ 心からあたためて |
むらさき海峡上杉香緒里 | 上杉香緒里 | 池田充男 | 水森英夫 | 佐伯亮 | 別れてきたのと 涙をふけば 沖でゆれてる 漁り火よ こんな悲しい 連絡船に わたしは のらない はずでした 運命(さだめ)うらんで 帰ります 北の日暮れの むらさき海峡 死ぬほど本気で くちびる噛んで 恋を捨てたは 誰のため かもめ おまえにゃ わかりはしない 明日(あした)のしあわせ 不しあわせ どうか私を 呼ばないで あなたさよなら むらさき海峡 乱れてまつわる この黒髪よ なんで あの男(ひと) 恋しがる 抱いてやりましょ こゝろの傷を 両手で愛(いと)しく あたゝめて 見てはいけない 東京の 星がまたたく むらさき海峡 |
紫の桜中島みゆき | 中島みゆき | 中島みゆき | 中島みゆき | | 忘れてしまえることは忘れてしまえ 忘れきれないものばかり 桜のもとに横たわれ 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ 桜 桜 20年前に 桜 桜 見たものを話せ 桜 桜 50年前に 桜 桜 見たものを話せ 別れを告げて消えてゆくものはない 思いがけないことばかり 残されることが生きること 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ 桜 桜 100年も前に 桜 桜 見たものを話せ 桜 桜 200年前に 桜 桜 見たものを話せ 桜 桜 果てしなく前に 桜 桜 見たものを話せ |
青紫天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 あなたが眠りにつく頃わたしの目覚ましは鳴り始める So, I don't know your daily style. てのひらで確かめ合えないRemotion あなたの照らし出す世界の裏側で わたしはあなたを映す鏡 You go first Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー うつむいて光を失くした闇夜の花 I love thee 乾く地表を凋落する冷たい雨 Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 あなたが青に溶け込む孤独な日はここからあなたを想う You can't dye any colors. ふたつはひとつになれないRelation あなたが守る大きなフィールドで わたしは誇り高き One Wild Rose, your first Frosty Rain あなたを隠す 重い雲の切れ間を縫い この頬に柔らかく接吻してほしい I love thee 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 公園のベンチも 映画館の客席も 荒れ狂う潮騒も 穏やかな海も 傘をさすその手に掴まる右手も 滲んで 滲んで 消えてしまう Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー うつむいて光を失くした闇夜の花 I love thee 乾く地表を凋落する冷たい雨 Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 Frosty Rain あなたを隠す 重い雲の切れ間を縫い この頬に柔らかく接吻してほしい I love thee 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 |
ムラサキシキブ平家みちよ | 平家みちよ | つんく | つんく | 松原憲 | あなたは恋の彷徨い人 なぜにそんなに苦しむの わたしの胸に飛び込んで 全てを忘れたらいいじゃない 愛され上手な恋 ムラサキシキブ 戸惑うことは何もない 満月の夜には 心裸にして 男らしくしなさい Moonlight Love 満月じゃなくても 私はオアシス 渇きを潤して Moonlight Love Moonlight Love あなたは恋の彷徨い人 なぜに笑顔を忘れたの 全ては夢だと思って 好きなようにすればいいじゃない 情熱の薔薇咲く 恋の砂漠で 熱く燃ゆる程抱いてよ 満月の夜には 本能を信じて 子供みたく泣けよ Moonlight Love 満月じゃないなら 満月になるように 上手に照らしなさい Moonlight Love Moonlight Love 満月の夜には 心裸にして 男らしくしなさい Moonlight Love 満月の夜には 本能を信じて 子供みたく泣けよ Moonlight Love Moonlight Love あなたは恋の彷徨い人 人は誰でも皆迷い人 |
ムラサキ☆サンセットキリンジ | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | 冨田恵一 | 転がる石になりたいのかい、ガラスの玉よ 擦り切れて白くなってくすんでいくだけさ 右手で握ってあの娘達(ら)の裸を描く いつかは黄金(きん)の靴下を履かせてやれるかい? 風に巻かれる枯葉のように騒ぎたてて 箒(ほうき)で掃かれて焼かれて消えて ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ われらのサンダンス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴(ベル)が鳴り響く 仄(ほの)かに揺れるコスモ 水を張った灰皿には沈む吸殻 マッチ棒のような人生 身をよじらせろ 両手に灰を掬(すく)いあげて ぎゅうっと握れば いつかはダイヤになるなんて ダイヤなら傷つかないなんて ダイヤのモンドが永遠(とわ)なんて他人の夢さ 悲しい詩(うた)に希望の種子(たね)をふり撒こうぜ 棺を満たして花びらが舞うよう ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ 誰かのサングラス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴が鳴り響く 静かに揺れるコロナ 棺を満たして花びらは舞う ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ われらのサンダンス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴(ベル)が鳴り響く 仄(ほの)かに揺れるコスモ ムラサキ☆サンセット ガラスの屑を踏み鳴らせ 誰かのサングラス ムラサキ☆サンセット ガラスの鈴が鳴り響く 静かに揺れるコロナ ムラサキ☆サンセット… |
薄紫SION | SION | SION | SION | 塩見光昭 | それは たぶん 家の中にある それは たぶん 近くにある 気づくまで もっと遠いとこだと すりへっても 歩きまわった 嬉しいのは あなたに褒められることで 悲しいのは あなたの裏切られることで 好きだから 嫌われたくなかったし 好きだから 許せなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた ここからでもみえる だけど あそこにしかない空をみてる それは たぶん 家の中にある それは たぶん すぐ そばにある 気づくまで そこだけにはないと すりへっても ずっと探しまわった 嬉しいのは あなたに慰められることで 悲しいのは あなたにがっかりされることで 好きだから うまく言えなかったし 好きだから 飛び出すしかなかった サイレンが鳴る頃 薄紫の空をみてた こんなにかかったよ 振り返って あなたに手をふるまでに |
紫のタンゴ灰田勝彦 | 灰田勝彦 | 佐伯孝夫 | 飯田信夫 | | 春の花を胸に セニョリータ きみと踊りしタンゴ セニョリータ 甘き接吻 ギターの囁き なつかしい想い出に さしぐむ涙 月細く春は 逝くとも 忘らりょか恋の宵 紫の夜 若き生命かけて セニョリータ 燃えて踊りしタンゴ セニョリータ 心そぞろな 木陰の秘めごと ほのぼのと薫りしは 花かよ君か 月細く春は 逝くとも 忘らりょか恋の宵 紫の夜 |
淡い紫のブライトライツ河合その子 | 河合その子 | あさくらせいら | 河合その子 | トッド・イベガ | 電話のベルは嫌いよ 特にこんな雨の日は そっと期待してしまう 二度と聞こえてこない声 誰かが不意にいじめても 二人なら どんな夜も平気だったよね 淡い紫の Bright-lights 永遠を急いだ あなたのシャツが好きだった なによりも… 涼しい素顔でいたね 夏の街路樹の下で それでもキスを待ってた 私から先にあきらめたわ のぞきこんでも知らん顔するから 涙が胸を泳いで渡るよ 淡い紫の Bright-lights 想いつめても Tender あなたは悪くはないけど つめたいの… |
紫の空THE YELLOW MONKEY | THE YELLOW MONKEY | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 昇ろう彼方まで気にするなよ君はキレイさ 何日あっても足りないくらい目隠ししよう あわてないで一緒に行こう 昇ろう彼方まで気持ちいいなら首を締めるよ 涙キレイだねディープキスより深い罵声を ハートまで差し込みたい 赤い鳥かごの中で踊ろう この羽を いっぱいバラまいてバレリーナのようにクルクル 物好きな 馬鹿が見る 祝福しろよPurple Sky やさしく包めPurple Sky 男、女、犬、鳥、虫、秋の空気とか それがやるせないたまにやる気だらけの夜 この恋は人から見れば5足で1000円の靴下さ なのに僕は心底それが欲しいのさ どうにかなってしまいそうかも 今夜の俺はギャングの気分黒い革の手袋で お前の胸を寄せたり回したり 空も喜んでる 赤味がかったPurple Sky ニヤけた空だぜPurple Sky 愛などとても軽いもの? この羽よりも軽いもの? 紫の空と狂いそうな現実を 足して2で割って愛はどれだけ 残るだろう ダララ ダララ…… それじゃまたね暇つぶしでも からかってるわけでもないよ 本当に君と彼方まで 昇りたいのさ I LOVE YOU |
長崎の夜はむらさき瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 古木花江 | 新井利昌 | | 雨にしめった 讃美歌の うたが流れる 浦上川(うらかみがわ)よ 忘れたいのに 忘れたいのに おもいださせる ことばかり ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき 誰かあなたを 見たと言う 噂話が 泣かせる波止場 おもいこがれて おもいこがれて 待てばやせます ひがみます ああ 長崎 長崎の 夜はなみだ 霧にうるんだ 眼鏡橋(めがねばし) そっとのぞけば あなたが見える そんな気がして そんな気がして ひとり渡れば 胸いたむ ああ 長崎 長崎の 夜はむらさき |
紫のドレス小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分でいたい あなたは どちらかといえば わたしに 似てて不器用 時折ふと あなたが真っすぐに わたしを 見たりすると 遠い日の胸のいたみ忘れ 崖のふち 立つもの想い このまま 二人が それぞれの心に やすらぎとか 夢とか 思いやりや 憩いを 残せるなら 涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの ゲーム遊ぶような 楽しい 恋にしましょう 大切な紫のドレス たまに着る 気分のままで |
むらさきの夜明け美空ひばり | 美空ひばり | 吉岡治 | 原信夫 | | はるかな空の 彼方から 夜明けが今日も訪れる ながれる雲を 追いながら ほのかな愛を 告げるよに 見上げてごらん! かなしみの淵に むらさきの むらさきの 夜明けがやってくる 希望をつれた太陽が あなたのために昇るだろう 孤独をじっと 抱きしめて はてない道を一筋に 歩いてゆこう 風の中 今日より明日を 夢に見て 見上げてごらん! かなしみの淵に むらさきの むらさきの 夜明けがやってくる しあわせ染めて 燃えるよな 夜明けの空を仰ごうよ 夜明けの空を仰ごうよ |
むらさき雨情冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 山口ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
むらさき雨情秋山涼子 | 秋山涼子 | 三浦康照 | 山口ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいいの いつまでも あなたの傍で 尽したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
むらさき小唄松原のぶえ | 松原のぶえ | 佐藤惚之助 | 阿部武雄 | | 流す涙がお芝居ならば 何の苦労もあるまいに 濡れて燕の泣く声は あわれ浮名の女形 好いちゃいけない好かれちゃならぬ 仇(あだ)なひとよの浮気舟 乗せて流れて何時までか しのび逢うのも恋じゃない 嘘か真か偽むらさきか 男心を誰か知る 散るも散らすも人の世の 命さびしや薄ぼたん |
紫のハイウェイCOOLS | COOLS | たちひろし | 五大洋光 | | 夜明け前の むらさきの Highway オレの心を 今 走らせ Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 星さえ うすれて 背中に うける オレンジの輝き お前のもとへと 心 走らせ Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 全てを 忘れて Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 全てを 忘れて どこまでつづく 一人の Highway 黒いMachineに 命 あずけて Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart この手に お前を Oh my baby yes, yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart この手に お前を Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart この手に お前を |
むらさき雨情五木ひろし | 五木ひろし | 三浦康照 | 山口ひろし | | いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか 夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか |
むらさき小唄東海林太郎 | 東海林太郎 | 佐藤惚之助 | 阿部武雄 | | 流す涙が お芝居ならば 何の苦労も あるまいに 濡れて燕の 泣く声は あわれ浮名の 女形 好いちゃいけない 好かれちゃならぬ 仇(あだ)なひとよの 浮気舟 乗せて流れて 何時までか しのび逢うのも 恋じゃない 嘘か真か 偽(にせ)むらさきか 男心を 誰(たれ)か知る 散るも散らすも 人の世の 命さびしや 薄ぼたん |
あかねさす紫野ペギー葉山 | ペギー葉山 | 山口洋子 | 大塚博堂 | | あかねさす紫野、五月の陽はあふれ 籠に摘んだ花束を呼びとめる罪なひと このわたし困まらせないで わたしはもう他人(ひと)のものよ あのひとに見られたらどうするの ああ誘わないでまた逢うから 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 あかねさす紫野、あなたは馬に乗り 忘れないと云うようにいつ迄もその手振る 怖いけど胸がときめく どうしてそう悩ませるの この思い押えても押えても ああみつめて、みつめて欲しい 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 |
むらさきの涙美空ひばり | 美空ひばり | なかにし礼 | 井上かつお | 青木望 | 私の乳房を 涙でぬらす あなたの髪を 私は無心に なでている 悲しみの夕陽が 海に今落ちてゆく 人生は 今日で終りじゃない 泣きなさい 泣きなさい 疲れきった心の いえるまで あなたが ほほえみながら 私を見上げる時 きっと私は むらさき色の 涙をながすでしょう 私の乳房で 夢からさめた あなたの頬に 私は無心に くちづける 新しい光が 海にひろがってゆく 人生は 今日もまた始まる 行きなさい 行きなさい よみがえった勇気に 身をまかせ あなたの うしろ姿を 遠くに見送る時 きっと私は むらさき色の 涙をながすでしょう |
紫の夜(ジミヘン)小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド | 小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド | ジミー・ヘンデル | よっちゃん | | 君がくわえたあのガス管 冷たいベッドでMemory of Century 始まりは不埒なCo Man 軋むベッドにパイオツ揺れた 燃えて 燃えて 燃えて~ 燃えて 燃えて 燃えて~ 紫のあの夜は ああ ああ 帰らない バンド・マンの性なのか メーナ、チータ、リーヤ、クーイ、 Vib.満足 汁が飛ぶ シャフ・シャフ・シャフリ Lucy In The Sky 抱いて 抱いて 抱いて~ 抱いて 抱いて 抱いて~ 紫のあの夜は ああ ああ 帰らない 墓の前に跪き 我慢出来ずに石を抱く Summer of '69 Remember お豆ちゃん ナイト・クラブの楽屋の裏の Touch Man バカヤロー バカヤロー バカヤロー~ バカヤロー バカヤロー バカヤロー~ 紫のあの夜は ああ ああ 帰らない ああ ああ もうこない |
紫のハイウェイMi-Ke | Mi-Ke | たちひろし | 五大洋光 | | 夜明け前の むらさきのHigh-way オレの心を 今 走らせ Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 星さえ うすれて 背中に うける オレンジの輝き お前のもとへと 心 走らせ Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 全てを 忘れて Oh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐに I love you with my heart 全てを 忘れて |
紫に匂う花~万葉ロマン「あかねさす紫の花」より~一路真輝 | 一路真輝 | 柴田侑宏 | 寺田瀧雄 | | 茜さす 紫野ゆき 標野ゆき 野守は見ずや 君が袖振る 飛鳥の川の岸辺に 薫る君はあでやかな 紫の花 紫の花 明るい春の陽ざしの中に 陽炎のように現われた (Ah ah) 君を恋い 君を慕い (Ah ah ah ah) あてどなくさまよう (Ah ah ah) 君を恋い 君を慕い (Ah ah ah ah) あてどなくさまよう (Ah ah ah) 紫の 匂える妹を 憎くあらば 人妻ゆえに われ恋いめやも 畝傍の山の梢に 遊ぶ君はきよらかな 白鳥の精 白鳥の精 雨にけむった秋の巷を 雲のかなたへ飛び去った (Ah ah) 君を恋い 君を慕い (Ah ah ah ah) あてどなくさまよう (Ah ah ah) 君を恋い 君を慕い (Ah ah ah ah) あてどなくさまよう (Ah ah ah) |
うす紫の恋平みち | 平みち | 木原敏江・柴田侑宏 | 寺田瀧雄 | | 「女々しいか…… 言われても仕方あるまい…… 近頃、忘れていたあの紀の国の 守の屋敷のことが思い出される。 藤子……美しい藤子……」 月影に アア 月影に うつろう花の おもてこそ ほろほろと アア うす紫の ほろほろと 身にふりかかり とけてはかなき うす紫の 夢の狭間に たゆたいて あとに残るは 風ばかり 風ばかり 月影に アア 月影に うつろう花の おもてこそ ほろほろと アア うす紫の ほろほろと 身にふりかかり とけてはかなき うす紫の 夢の狭間に たゆたいて あとに残るは 風ばかり 風ばかり あとに残るは 風ばかり 風ばかり |
薄紫の山脈(島根県)都道府県歌 | 都道府県歌 | 米山治 | 古関裕而 | | 薄紫の山脈(やまなみ)は はるか希望の 雲を呼び 磯風清き 六十里 みどりの海に 春たてば おきの島山 夢のごと あゝうるわしの わが島根 山に幸あり 山を踏め 海に幸あり 波に乗れ 玉なす汗を 陽にあびて 働くところ 日本の 行手かゞやく 光あり あゝゆたかなる わが島根 香りゆかしき 伝説の み国譲りの 往古(むかし)より こゝろ一つに むつびあう 九十万の 県民の 平和の歌は 今ぞ湧く あゝやすらけき わが島根 |
紫の蛇ノ目傘やまもと伯 | やまもと伯 | やまもと伯 | やまもと伯 | | 紫色の 蛇ノ目の傘は 愛の記念に いただきますわ 二人の終りに ふさわしく 雨が降りそな 曇り空 濡れないうちに 出て行きたいの 心はすでに ずぶ濡れだけど 気付いたかしら あなたの好きな 大島紬 着ている私 も一度私を 見直して そんな瞳をして 憎い人 出逢いの頃の あのやさしさは 今はどなたに そそいでいるの 愛のかけらを つなぎ合せて 元の二人に もどってみたい 別れと出逢いは いつだって となり合せに あるものね 紫色の 蛇ノ目の傘を 開いた時が お別れなのね |