キンモクセイ・佐橋佳幸編曲の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
目で見ろキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸目を見ろ まずは目を見ろ 目を見ろ 奴の目を見ろ 目で見ろ まずは目で見ろ 疑い かけて目を見ろ  頭の中より 騙される前に 手で触れてみろよ 手で触れてみろよ ダサイはずの趣味も TVでの嘘も 予想以上の今も 奴の目の奥を良く見て俺を信じろ!  目を見ろ まずは目を見ろ 目で見ろ 奴の目を見ろ 疑い かけて目を見ろ そのキャラに騙されず見ろ  奴の目の奥を良く見て俺を信じろ!  目を見ろ まずは目を見ろ 手で触れろ そして感じろ もう二度と 繰り返すなよ もう二度と 間違えるなよ 目で見ろ!
兄ちゃんの唐揚げキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸兄ちゃんが帰ってきました 今までに見た事のない顔して 兄ちゃんは帰ってくると すぐに部屋に閉じこもってしまいました  母さんは僕を誘って さっき行ったスーパーにまた行くよと 「たまねぎを買い忘れたの」 夕食の支度を終えて言いました  小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです  僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました  夕方のスーパーマーケットから 去年建て直したばかりの家の 食卓に帰ってきました 今日の唐揚げはいつもと色が違います  母さんは僕に聞きました 「学校に好きな子まだいないの?」と 僕はとても恥ずかしいので 母さんにウソをついてしまいました  小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです  僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました  時計の針9時を回って お風呂の支度をしに二階に行き 毎日と違う空気を感じながら パンツとタオル抱え  お風呂から上がって僕は 母さんのサンダルがないのに気づき 兄ちゃんの唐揚げはまだ テーブルの上に置いてありました  小さな子供には解らない事だらけです 小さな子供には解らないけど 感じる事もあるんです  僕は早く大人になりたいと 思って 思って 思っていました
ステレオキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸曇る窓が 季節を計って 僕の部屋は 何も聞こえない  右の窓を開いたけど 流れるのは悲しいほど風の音だけ  ふれあっていた 二人はステレオ 奏でていた 気づかないで 二つの音色 私はステレオ 震えていた 昨日までの 二人に会いたい  なくしたんだ 気づいたんだ 人はとても悲しいほど気づかないのさ  ふれあっていた 二人はステレオ 奏でていた 気づかないで 二つの音色 私はステレオ 震えていた 昨日までの 私に戻って 二人に会いたい
スウィート・ララバイキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸大切なものを見つけ出した夜 決して離さないように 決して忘れてしまわぬように この世に生まれたいくつもの歌が 私に問いかけてる そして私は空を見る  ブロンド色の月 二人を包むスウィート・ララバイ 遠く離れた空の下では何が起こるのか 夢を見ようよハニー この世を照らすスウィート・ララバイ こんな夜には世界も夢を見ればいいのにな ずっと  言葉が空気を越えてくれぬ夜 なぜにそんな切ない なぜに胸がこんなに痛い 子守唄がほら世界を変えてく だってみんな疲れて ただ誰かに甘えたいの  鏡のような月 だけど何も映さないの ウサギが僕に夢を見ようと話しかけるだけ 明日が来ない日々だけどせかすのスウィート・ララバイ こんなムードじゃ してはいけない事をしそうだね 君と 君と…  ブロンド色の月 二人を包むスウィート・ララバイ
失恋記念日キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸さよなら 二人の本当の気持ちを知る今日は記念日 おわかれ 二人で残り居酒屋で聴いたメロディ 今ここで嘘になる  眠れない夜がつらくて電話したり 始まりの二人に酔ったり やっとの思いで告げた愛の言葉も こんなに こんなに 簡単に地面に落ちる  もう泣かなくていいよ 二人の愛は消えるよ 君を踏み台にして また次の恋をするような僕だから  さよなら 長い旅のような結末は 失恋記念日 おわかれ 二人しか知らない秘密も あの川に流してみようよ  しばらくは笑顔を忘れずに過ごすよ あと一年くらい経ったら 「あの素晴らしい愛をもう一度」を聴くよ 「心と心が今はもう通わない」ねって  もう泣かなくていいよ 二人の愛は消えるよ 君と二人の愛は 血のつながりを超えられないのだから  人集りも町も 帰り道の駅も いつもの青空になったね 今日は記念日 最後の記念日 またどこかで会おう そのときは 俺 離さないぞ  もう泣かなくていいよ 二人の愛は消えるよ 君の涙の跡は 誰かの愛に消えてしまうのだから さよなら
君とチンパンジーキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸例えば夜がとても明るいなら 悲しむ暇なんで無いじゃないか 夜は悲しむためにあるもの 夜は君を想うためにあるもの  例えば風がいつも穏やかなら 不意の奇跡なんて起こらないさ 風が巡って連れてきたのは 今日の僕と遠い君の香りさ  僕が笑った時 君はなぜか笑った 僕が泣いた時 君はなぜか泣いた どうして どうして Tell me why  例えば夜がいつも明るいなら 恥ずかしくて夢など語れないさ 夜は情けなくて恥ずかしいもの 夜は君を想うためにあるもの  君が悲しみ流す夜には 僕はきっと君の灯りになるさ  僕が笑った時 君はなぜか笑った 僕が泣いた時 君はなぜか泣いた どうして どうして なのかな  僕が笑った時 君はなぜか笑った 僕が泣いた時 君はなぜか泣いた どうして どうして Tell me why  どうしてなのかな
君が泣くキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸きっと 愛は強さじゃないのだろう だって 強く抱きしめても君はすぐに泣く きっと 愛は強さじゃないのだろう だって 強く抱きしめても君はすぐに泣く  遠く離れていても 遠く離れていても 君を抱きしめてあげるよ  強くやさしくなる 人になる 君といつまでも笑ったり思ったり 遠く離れてても君を抱く 人は愛を感じながら愛を知る  そっと すり抜けてく夜の風 ふっと やさしく心をつねった 僕は泣く  やさしい気持ちになる やさしい気持ちになる 大切なものが分かるよ  強く心を打つ人がいる 君が眠れないで朝を持つほど 遠く離れてても君を抱く 僕は愛を感じながら愛を知る  遠く離れていても 遠く離れていても 君を抱きしめてあげるよ  強くやさしくなる 人になる 君といつまでも笑ったり思ったり 遠く離れてても君を抱く 人は愛を感じながら愛を知る
恋人なくした~冬~キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸何十年の間僕は いくつの嘘をついたか 出会いと別れを繰り返し 大きな何かを探したよ 期待通りに明日はこなかった 気づいた僕は一人  恋人なくした あそこも探したけど さよなら さよなら もう二度と逢う事はないね  何年先まで想い出は 自分の記憶に残るのか 寂しい事に今日の僕は あの日もこの日も覚えてる 沈む夕日に何を感じるの 気づいた目には涙  恋人をなくした 夕日は綺麗なんだね さよなら さよなら もう二人見ることはないね  大きなさよなら まだまだ喧嘩したいよ さよなら さよなら もう二度と逢う事はないね
むすんでひらいてキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸この世は終わりに向かい進む船よ 季節の移り変わりまで狂わせる 父と母と日の光を浴びてきたから 生きてる 二人生き延びることを望むならば 恥じらいなど捨てて人として歩く 桃色に透けてる君の耳を見てると 心が  むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ  私の心に滲みる季節の花 節目の訪れに咲いた一輪の また唄おうか 一頃とは違う私を願って  むすんだ拳の小指から数え いつしか両手で足りぬ程に 月日の早さに負けないように 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ  むすんでひらいてやさしくなれる 確かに流れる血潮抱いて 涙を流して生きてもいいなら 死ぬまで君を離さないと そう思えるこのごろ そして流れる涙
メロディキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸男は男らしく 女は女らしく 君がこの世にいるから 僕は男になる 夢を見てた頃の 恋は愛になって 嘘も夢も唇も 君を抱きしめたくなる  メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです  君に十二色の 時が過ぎる頃に いずれ他の夏が来てしまうから 僕は…僕は…  僕がこの世にいるから 君を抱きしめたくなる  メロディ 十二音の道しるべが そこにはあるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです  メロディ 今なら君に話せるくらい 近くにいるのに 「好き」と その一言が簡単すぎて 出てこないのです
二人のムラサキ東京キンモクセイと東京ジェンヌキンモクセイと東京ジェンヌ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸いきなりの君の誘い 断るわけが無いよ だって君はクールな東京の人 独りぼっちの夜が 寂しいからじゃないの だってあなたクールな東京の人  悲しくて悲しくて 踊りませんか 絡みあうステップ ゆらゆら落ちてゆく  心震える東京の夜 あなただけ 君だけに ありふれた順序でいいよ ムラサキ色の東京の夜 抱きしめて 一度だけ 心からあたためて  声に出せない想いが こんな夜にはあるの きっと素敵なあなたが受け止める 震える右のポケット今確かに感じてる きっと君のメールはすみれ色  星空も無い街と 人は言うけれど 心は通い合う 村咲くのMOON LIGHT TOKYO  シャボンが滲む東京の夜 誰だって はじまりは 知らない人同士だから 程よく冷たい東京の夜 さよならは 言わないで 指先も濡れるメロディー  星空の無い街に 花も咲くなら 名前さえ知らない二人はMOON LIGHT TOKYO  心震える東京の夜 あなただけ 君だけに ありふれた順序でいいよ ムラサキ色の東京の夜 さよならは 言わないで 指先も濡れるメロディー 抱きしめて 一度だけ 心からあたためて
真っ白キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸今日もあなたに会えたよ でもなんだか満たされないよ 足早に過ぎてく日々の中で 白い時間を何日もあじわってるよ 部屋はなんだか汚いし 最後のたばこも切れたよ こんな木曜日に家にいるのも おかしいよね Ah-おかしいよね  幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか  楽に今日を終えたい 楽に味方をつけたい 楽に楽に思うように 重い物を動かせるように みんな考えているでしょう? 私には関係ない 本気で思ったことある僕には 何も言うことが出来なくなっているよ Ah-悲しいよね  涙が出てこないのは 裏切りものの証拠か? 都合が悪くなるとすぐに 眠くなってしまうのはなんでだろう?  幸せすぎて何かを 忘れているのかもしれないね 悪くない人たちが泣いている 笑う事は出来ないよね 僕になんか
愛の食事キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸約束を守る事ができない 警察さえ裁かれている時代に 甘く切なく何か起きそうな夜に 君の名前を間違えないように呼ぶのさ  春も夏も秋も冬も僕らは 冷暖房完備 閉じこもる 広い海の果てには夢が無い 大学に行きたい 焼き肉を食べたい あなたを心の底から愛してない  男と女には解り合えない訳があり 君は爪を隠す 直ぐに涙になる 愛の食事をする前に  去年までは可愛かったペット ドナドナ行く宛てを無くしているの? 出かけなくてもお金は使えるので なるべくなら風邪をひいて寝てたい  一夜漬けで資格がもらえるから 万歳 明日の夢を掴もう このまま調子に乗れるなら 人の為 世の為 気合でイキたい あなたを心の底から愛してない  涙の日の後は 必ず晴れた日が来ると 励ました女と喜んだ男 誰も約束なんかしてない  男と女しか この世には居ないじゃないか 君が産まれた訳 世に謳う前に 愛が大事なんか言う前に
人とコウモリキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾白井雄介キンモクセイ・佐橋佳幸私はここに生まれて 何故か息を吸い込み 犬を抱きしめて泣いた あの水も流れていった  誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら  人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ?  あなたはここに生まれて なぜか息を吸い込み 写真を見つめて泣いた あの夜も流れていった  雨にも風にも負けぬ心が 時に泣くのは恋 そして流れる そして流れる 言葉と嘘をまぜながら  人とコウモリ話し合える場所 先の先まで見つめて感じたい 人の願いがこぼれていく場所 巧みに酔わす唇 誰だ?  誰にも習わず育つ心が 痛くなるのは恋 そして流れる そして流れる 緑と青をまぜながら  人とコウモリ手をつなげる場所 裏の裏まで見つめて感じたい 愛の雫がこぼれていく場所 いつか飲み干す唇 誰だ?
同じ空の下でキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸高い所が好きなのは 今日が小さく見えるから いつもの僕の街が地図のように 手のひらの上だけで動き出せる 君の家との距離なども 先を急ぐ車達も ここから見るとなぜか可愛らしい 擦り切れた毎日も愛おしくなる  指切りと二人の秘密 誘い出すように 野良猫が走る  今も君は同じ空の下で どんな海とどんな目をしてるの 逢いに行くよ君の所へ ラララ風の詩(うた)を伝って  おもいどおりの毎日は きっとどこかがつまらない 流れ星が来るのを待ち続ける そんな時間(とき)が僕等を変えてくれる  口笛は何処かの風を 連れる合言葉 同じ夢を見た  次の25日には二人して 夢と同じ景色を訪ねて 大切だときっと言えるよ ラララ昔習った詩も  今も君は同じ空の下で どんな人とどんな目をしてるの 帰っておいで僕の所へ ラララ口笛を詩にして ラララ風の詩を伝って
夢を見させてキンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸三日目の朝を迎えた 駅のホームで私は 快速電車を見送っている 通学途中の学生か 私を上から見下ろして 近寄りがたいのか 見て見ぬふりして  あの人の心の中に どうやら私はいないようで…  愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて  悲しみの夜が訪れた 行きつけの店で私は 空の徳利を並べている 三十半ばの後輩が 私を上から見下ろして 不自然な慰めの言葉をかける  永年勤続の将来に どうやら私はいないようで…  愛を買います マッチで暖めて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて  街は知らぬ2人と 似つかない星空と ピンクのネオンを浮かべでいる いつかの青空のような いつかの私のように 明日の私にも 夢を見させて  愛を買います マッチであきらめて 愛を買います 夢を見させて 愛を売ります マッチはいりませんか 愛を売ります 夢を見させて
車線変更25時キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸一人きり海まで走りだす 想い出が足りないだろう 真夜中の国道16号線 やむを得ず遠回り 左には潰れたレストラン 忘れかけた車線変更 空々しい246号 寂しさは僕だけのものか?  目的地はまだまだ遠い 影も形もない トンネルぬけても同じ様な景色ばかり続く 今日も明日も  簡単すぎて涙がでるぜ 前だけみても何も見えない 帰れない22時過ぎに 君はまだ微笑んでいました  面影が通り雨を汚す 天井はひどい雑音 いつもならきれいに見えるはずの 厚木のネオンが滲んで見える  君の仕草忘れるように スピードを上げる 同じ窓から眺めた日々が 引き伸ばされ ちぎれてゆく  通り過ぎた道はすでに 僕の中じゃどうでもいいこと 帰らない24時過ぎに あの一言で君が変わりました  目的地はまだ分からない 潮の匂いがする あの坂を超えてゆけば 海が見える 海が見える  簡単すぎて涙が出るぜ 前だけみればなんでも見える そして僕はもう25時 いつか君を追い越せる時  通り過ぎた道はすでに 僕の中じゃどうでもいいこと 全速力で駆け抜けてくぜ まだ一度も見たことない所(とこ)まで
少年の頃の想い出キンモクセイキンモクセイ後藤秀人後藤秀人キンモクセイ・佐橋佳幸空の色が赤く染まった夕暮れ 蛇口の水音かすかに グランドに砂埃が舞う 風が生んだ哀愁  一人残って地べた座り 子供心にさみしさ感じる グランドの中に影が一つ 背伸びをして伸びてゆく  転がり込んだボール  飛んで飛んで飛んでゆく 白い羽根を広げて 飛んで飛んで飛んでゆく 少年の頃の想い出 少年の頃の想い出
密室キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸誰かと一つの部屋 二人きりになったとしたら 僕は何を話せるだろう 言葉の節々 僕の本当の気持ちが出て 君はそれに感づいてしまうだろう  だけど君がいい人だったら そんな僕を包んで欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を包んであげる  悲しいニュースが終わって 胸をなで下ろしたとき 僕は何を考えてるだろう 僕のまなざしの先に 本当の未来が出て 君はそれに腰を抜かすだろう  そして君がいい人だったら そんな僕を見ていて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を抱きしめてあげる  涙で汚れた部屋 一人きりになったとしたら 僕は何を始めるだろう 鏡に映った僕の本当の姿が出て 僕はそれに腰を抜かすだろう  だけど君がいい人だったら そんな僕を見捨てて欲しい そしたら僕もいい人だから そんな君を壊してあげる
目隠しの街キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸大人になって土曜日 車乗ってドライブ 一人乗り 色着けたこの街は 一人用には 造られていない  話し相手が必要 話し相手が必要 一大事 胸張って歩くなら 辺り構わず お話をしようよ  ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 涙と悲しみと笑いの夜越えて 未来の始まり  お芝居を観ようよ 紙芝居も観ようよ 疑わないで TVも映画も角度をつければ 創り物に見えない  ただの楽しい話が観たいね 上っ面の作り話でイイから 泣き虫の主役と自分重ねられたら 未来の始まり  ただの楽しい話がしたいね 上っ面の楽しい話でイイから 僕の目に映る物だけが本当じゃ無い まだまだ見えない 未来の始まり
七色の風キンモクセイキンモクセイ伊藤俊吾伊藤俊吾キンモクセイ・佐橋佳幸あぁ 南の風 七色の風 誘われるままに 僕はあなたを迎えに行く 街は騒ぎ出す 過去も未来もかきまぜる  あぁ 薄くなるシャツと 初めて交わす言葉は いつもとは違うぎこちなさ 街は騒ぎ出す 僕はあなたを迎えに行く  夏はカラフル あなたを変える 二人に綺麗な色を着けるはずだから ずっと二人で ずっと二人で 小さな幸せ集めて 次はひまわり  あぁいつもの街も あなたが忘れた麦藁帽子も 水の中であくびをひとつ 夏は泳ぎ出す 僕はあなたを愛している  菜の花揺れて 季節も変わる 何気ない変化も感じていけたらいいな ずっと二人で ずっと二人で 小さな幸せ集めて 明日はひまわり  昨年の夏より 今年の夏より 二年後の夏よ 七色に光れ あなたの歩幅と リズムに合わせて 歩きましょう 踊りましょう あなたまでもうすぐなんです  夏はカラフル あなたを変える 二人に不思議な色を着けてくれるから 育てましょうよ ずっと二人で 今日が綺麗な 想い出になれ 小さな幸せ集めて 次はひまわり
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