およげ!たいやきくん子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
こよみをめくって汽車がゆく子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | シュシュポッポ シュポッポ 出発進行 ゴーゴーゴー 一月の汽車は お正月のせる お年玉たくさん つんでこい 二月の汽車は 節分のせる 鬼はそとそと 福はうち 三月の汽車は おひなさまのせる 五人ばやしの 笛太鼓 四月の汽車は 入園式のせる 友だちいっぱい たのしいな 五月の汽車は こいのぼりのせる でっかくなれよ 男の子 六月の汽車は 雨雨のせる てるてる坊主の おでましだい 七月の汽車は たなばたのせる ささの葉てっきょう あまのがわ 八月の汽車は お祭りのせる ワッショイみこしの おとおりだ シュシュポッポ シュポッポ ガタゴト 走れゴーゴーゴー 九月の汽車は 遠足のせる 明日天気に なっとくれ 十月の汽車は 運動会のせる かけっこどきどき ヨーイドン 十一月の汽車は やきいものせる おち葉のたき火で ほっかほっかふーふー 十二月の汽車は クリスマスのせる サンタのおじさん 待ってるよ シュシュポッポ シュポッポ ガタゴト 走れゴーゴーゴー |
ニュートンファミリー子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | トントントントン Boo-Boo トントントントン Boo-Boo モジャモジャおひげの ジイちゃんブタ (ジイちゃんジイちゃん) クリクリ目だまの バアちゃんブタ (バアちゃんバアちゃん) ガーゴーいびきの とうさんブタ プリプリつのだす かあさんブタ テカテカテカテカ リーゼントのにいさんブタ みんなみんな (Ye!Ye!Ye!Ye!)太りすぎ からだをくねらせ (Wou Wou Wou Wou)ジャズダンス 1匹、2匹、3匹、4匹、5匹そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ コロコロ太っちょ ねえさんブタ (ねえさんねえさん) メソメソ泣き虫 おとうとブタ (ニュートンファミリー) チャカチャカおしゃまな いもうとブタ モリモリがっつく いそうろうブタ フガフガフガフガ だだっこのぼくもブタ くーるりくーるり (Ye!Ye!Ye!Ye!)宙返り 引力ひかれて (Wou Wou Wou Wou)尻もち 6匹、7匹、8匹、9匹、10匹そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ ブーブーブーブー (Ye!Ye!Ye!Ye!)いいながら やせてみたいわ (Wou Wou Wou Wou)100グラム ダブダブおなか ダブダブゆすり 家族そろって シェイプアップ トントントントントントン シェイプアップ トントントントン Boo-Boo トントントントン Boo-Boo |
ホネホネ・ロック子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | 人喰い酋長が おおだいこ 月夜にこっそり たたいたら 博物館の 恐龍が 一緒にうかれて 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック タイマツもって ガイコツも ちょうつがいはずし 踊ったぜ 路地の裏の ゴミ箱じゃ イワシの頭も 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック 砂漠じゃ死んだ ライオンも たてがみみだして 踊ったぜ ムカデやヘビの なきがらも たいこにあわせて 踊ったぜ ホネホネ・ロック ホネホネ・ロック ホネホネ ホネロック ホネホネ ホネロック |
野菜畑の演奏会子門真人 | 子門真人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | あおいそらに ちぎれぐも やさいばたけの にぐるまのうえ みんなみんな がっきをもって お日さまあびて あつまった タクトをふるのは ニンジンくん ナスビのドラムで まくあけて キュウリのピアノで トマトがうたう ジャガイモくんは サイドギター そうさ あしたになれば みんなみんな いちばに うられてゆくのさ だからきょうは おわかれ おわかれ おわかれ えんそうかい かぜのふく日も あめの日も やさいばたけを まもってきたよ みんなみんな ちからをあわせ くるしいことを のりこえた メソメソなくのは タマネギくん キノコのおどりは チャールストン アスパラくんの トランペット どんなにふいても おとでない そうさ あしたになれば みんなみんな いちばに うられてゆくのさ だからきょうは みんなで よどうし よどうし おどろうよ |
およげ!たいやきくん白鳥英美子 | 白鳥英美子 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | 毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうよ ある朝 僕は 店のおじさんと けんかして 海に逃げこんだのさ 初めて泳いだ海の底 とっても気持ちがいいもんだ お腹のあんこが重いけど 海は広いぜ心がはずむ 桃いろさんごが手を振って 僕の泳ぎを眺めていたよ 毎日毎日 楽しいことばかり 難破船が僕のすみかさ ときどき鮫に いじめられるけど そんなときゃ そうさ 逃げるのさ 一日泳げばはらぺこさ 目玉もくるくる回っちゃう たまにはえびでも食わなけりゃ 塩水ばかりじゃふやけてしまう 岩場のかげから食いつけば それは小さなつりばりだった どんなにどんなに もがいても 針が喉からとれないよ 浜べで見知らぬおじさんが 僕を釣り上げびっくりしてた やっぱり僕はたいやきさ 少し焦げあるたいやきさ おじさん つばをのみ込んで 僕をうまそに食べたのさ |
およげ!たいやきくんジェロ | ジェロ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
秋櫻の頃すぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | いくつかの 盆が過ぎ いくつかの 齢を取る 秋の日和の 陽だまりのなかを 亡き父は 縁側に いつも湯呑みを 置いていた コスモスが 咲いている 風がきて 揺れている そんな風情に 目を細めながら 一服の 茶を啜る 静けさ好む 父でした 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 過ぎた昔を 懐かしむように 湯呑みを包む 父の手を おもいだします 今も 今も… こつこつと 働いて 愚痴さえも こぼさずに 妻を愛して 子どもを愛して ささやかな 人生を ひたむきに生きた 父だけど 手にとれば 重たくて 古びてる 欠けている 茶渋のついた 湯呑み茶碗に 亡き父は 何を思い 何を語って いたのでしょう 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 揺れるコスモス 慈(いつく)しむような 静かな父の まなざしを おもいだします 今も 今も… 取り越し苦労を してきたような 父の目元の 笑い皺 過ぎた昔を 懐かしむように 湯呑みを包む 父の手を おもいだします 今も 今も… |
砂漠の子守唄すぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | 杉本眞人 | ビルの谷間の 三日月に 銀のブランコ 吊りさげて 漕いでいたいよ 夜明けまで 子守唄など 聴きながら あゝ東京は 冷たい砂漠 心ぼろぼろ 心ぼろぼろ 淋しいよ いくら恋して 愛しても 紅い花など 咲きゃしない 水をください 一滴(ひとしずく) 子守唄なら 眠らせて あゝ東京は 乾いた砂漠 心ひりひり 心ひりひり せつないよ 胸にわたしが 飼っていた 青い小鳥は 逃げたまま おいでもいちど 止まり木に 子守唄でも 歌ってよ あゝ東京は 眠らぬ砂漠 心ゆらゆら 心ゆらゆら 恋しいよ |
遠き昭和の…すぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | あの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして いるんだろう 酒と タバコと 遊びに暮れた やんちゃ時代の 仲間たち 元気でいるか 変わりはないか 遠き昭和の まぶしい時代 あいつに こいつに あの恋 この恋 修羅場くぐった こともある 酔いどれ男 薄情おんな 俺もおまえも 泣かされた 思い出だけが こころを巡る 遠き昭和の まぶしい時代 あの歌 この歌 あの夢 この夢 今も覚えて いるだろか 安い酒場で 酒酌み交わし 語り明かした 夜もある 喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ 遠き昭和の まぶしい時代 遠き昭和の 灯りが恋し |
メリーゴーランドすぎもとまさと | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | 爪まで切って くれる男は さよならも言わず いなくなる ちょっと 淋しい 話だね 女は 別れが 来るたびに ピエロのように 泣き笑い メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね 三月も惚れて 一緒にいれば 七癖もみんな うつったわ ちょっと バカげた 話だね 夜更けに こっそり 思い出が 回転木馬に 乗って来る メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 遊び上手に 見せているけど 本当は 真面目な 女だよ みえっぱりだね バカなんだね メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね |
およげ!たいやきくんScott Murphy | Scott Murphy | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | スコット・マーフィー | まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば はらぺこさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそうに たべたのさ |
世界の果てへ ~Around The World~Scott Murphy | Scott Murphy | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | スコット・マーフィー | トランク一つに夢のせ 眠らない夜を駆け 頭空にして さあ 闇の中 hit the road トラフィックの間を すり抜けて 今この時を 生き抜いて Come on この目に 全てを焼き付つけて とまらない 地の果てを巡るまで 千を語る写真より 億の未知の世界 過ぎたら戻れない 過去なんていらない 町のざわめき 背に 空仰ぎ 砂漠の海 雪舞う尾根 地平線追いかけて |
音更の雪瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 高田ひろお | 筑紫竜平 | 南郷達也 | 洗い髪さえ 芯まで凍え 湯冷めするよな 冬の夜 しんしんしんしん 音更の雪 肌があのひと 恋しがる こころ埋もれる ひとり宿 すきま風吹く 真夜中すぎは 布団引き上げ 隠す肩 しんしんしんしん 音更の雪 ひとりぼっちは 死にそうよ おもい抱き寝の 忘れ宿 北の故郷(ふるさと) 寒さがつづき 春になっても 薄氷(うすごおり) しんしんしんしん 音更の雪 恋の終わりに 舞う小雪 梟(ふくろう)淋しい ひとり宿 |
踊れ!たいやきくんたいプリ | たいプリ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 佐瀬寿一 | ヤーレン ソーラン ソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン カニさんとじゃんけん あっちむいてホイ タコと空手だ こっちむいてホイ あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン ニシンきたかと サンマに問えば そんなこと北海道知事に きけよといわれたよ イソギンチャクに つかまってホイ オナラをひっかけ にげました あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン はらのアンコが だいすきなのと そんなことおっしゃってチョイナ ヒラメがついてくる ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ヤーレン ソーラン ソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン 踊れたいやきヤーレンソーラン フグの娘と にらめっこホイ 負けてキッスの バツゲーム あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン ぼくの生まれは 鉄板の上 そんなことされたらアッチ! ほっぺが熱くなる かくれんぼ海で してたらホイ タコ焼き君も やってきた あっちむいて ヤーレン こっちむいて ソーラン アンタ出べそじゃ ないかときけば そんなことひみつとヤンサ するりと逃げられた ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ ホッカホッカたいやき コゲコゲ カリカリ あんこがプリプリ うまいしょっ |
およげ!たいやきくん高橋愛・田中れいな・夏焼雅 | 高橋愛・田中れいな・夏焼雅 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 鈴木俊介 | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
およげ!たいやきくんダイアモンド☆ユカイ | ダイアモンド☆ユカイ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくのおよぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくのすみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばのかげから くいつけば それはちいさな つりばりだった どんなにどんなに もがいても はりがのどからとれないよ はまべでみしらぬおじさんが ぼくをつりあげ びっくりしてた やっぱりぼくは たいやきさ すこしこげあるたいやきさ おじさんつばをのみこんで ぼくをうまそうにたべたのさ |
てくてくダ・カーポ | ダ・カーポ | 高田ひろお | 榊原政敏 | | この広い空のもとを てくてく すり切れた 古い靴をはいて この長い細い道を てくてく 道しるべなんか いらないさ 額に汗が にじんだら 風の奴に ふいてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… あの白い雲と一緒に てくてく つぎはぎのかばん 肩にかけて あの赤い夕陽のもとへ てくてく 道草しながら あるくのさ 苦しい日々が つづいたら 風の奴に 抱いてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… |
およげ!たいやきくん辻希美 | 辻希美 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ |
およげ!たいやき あんこちゃんつりビット | つりビット | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | ヤマモトショウ | まいにち まいにち わたしは てっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ あるあさ わたしは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ コンブの ゆれてる うみのなか みんなが びじんに みえてくる わたしは びじんに みられたく ハラの アンコを おしまずみせた ところが イカタコ しらんかお たいき じどうを あやしていたよ まいにち まいにち ともだち できないよ うみのなかは なにか ちがうよ イルカが しょんぼり およいでいたけど けっこんを できず なげいてた クラゲが いじめに なやんでる エビじい はいかい いなくなる うかない かおして トラフグも しごとは はけんと ひらきなおってた みんなの はなしを きいてると うみの なかでも なやみがいっぱい むじょうネ むじょうネ よのなかは みんな こころが つかれてる ゆるキャラ みたいに いきたいね わたしは ほんとに そうおもうのよ やっぱり わたしは タイヤキさ うみに おかにも すめないよ みんなを つれて そらへゆく どこか すてきな ほしさがす |
おふろのかぞえうたつるの剛士 | つるの剛士 | 高田ひろお | 茅蔵人 | 今谷忠弘・中村圭作 | ひとつとせ ひとりお風呂(ふろ)に 入るときゃ 湯加減(ゆかげん)ママに 見てもらおう ふたつとせ 服を脱(ぬ)ぐときゃ かごの中 キチンと一人で たたもうぜ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ みっつとせ 耳を押さえて もぐったら おシリがプカリと せんすいかん よっつとせ よごれたドロンコ ひざこぞう ちょっぴりスリ傷(きず) 湯にしみる イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ いつつとせ いつも湯船(ゆぶね)で おならすりゃ お湯がプクリと はなちょうちん むっつとせ ムンムン湯気(ゆげ)の ガラス窓(まど) 似顔絵(にがおえ)かけば 宇宙人(うちゅうじん) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ななつとせ 七色(なないろ)シャンプーで 洗(あら)ったら あわぶくゴリラの 出来上がり やっつとせ パパといっしょに 入ったら お湯がザンブリ 大洪水(だいこうずい) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ここのつとせ キュウッとタオルを しぼったら おヘソもニッコリ わらってる とおとせ とうとうきれいに ピッカピカ パジャマを着たなら バイバイバイ バイバイバイバイ 寝てしまお!! |
およげ!たいやきくん寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 寺岡呼人 | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった |
おふろのかぞえうた童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 高田ひろお | 茅蔵人 | | ひとつとせ ひとりお風呂(ふろ)に 入るときゃ 湯加減(ゆかげん)ママに 見てもらおう ふたつとせ 服を脱(ぬ)ぐときゃ かごの中 キチンと一人で たたもうぜ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ みっつとせ 耳を押さえて もぐったら おシリがプカリと せんすいかん よっつとせ よごれたドロンコ ひざこぞう ちょっぴりスリ傷(きず) 湯にしみる イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ いつつとせ いつも湯船(ゆぶね)で おならすりゃ お湯がプクリと はなちょうちん むっつとせ ムンムン湯気(ゆげ)の ガラス窓(まど) 似顔絵(にがおえ)かけば 宇宙人(うちゅうじん) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ななつとせ 七色(なないろ)シャンプーで 洗(あら)ったら あわぶくゴリラの 出来上がり やっつとせ パパといっしょに 入ったら お湯がザンブリ 大洪水(だいこうずい) イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ イエイエ イエイエ ワォワォワォワォ ここのつとせ キュウッとタオルを しぼったら おヘソもニッコリ わらってる とおとせ とうとうきれいに ピッカピカ パジャマを着たなら バイバイバイ バイバイバイバイ 寝てしまお!! |
ウィスキー中条きよし | 中条きよし | 高田ひろお | 岡千秋 | 京建輔 | 淋しき男が 抱いて寝る おまえのかわりの ウィスキー 口をすぼめて 寒さをこらえりゃ ヒュルリ北風 心を叩く 恋をなくした 男は コロコロコロコロ 転がる落葉 行くあてないのに この足が おまえの家路に 行きたがる 悲しき心の やりどころ 酒場の片隅 ウィスキー 昔夢なら 預けるほどあった 可愛いおまえを 知るまえならば 恋をなくした 男は コロコロコロコロ 解けゆく氷 グラスにこぼした 想い出が 心にしみこむ 水割りよ 恋をなくした 男は コロコロコロコロ 解けゆく氷 酒場の止まり木 なぜ淋し おまえを偲んだ 水割りよ |
パタパタママのこいのこ | のこいのこ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | パタパタママ パタパタママ パタパタ パタパタママ パタパタママ パタパタ 6じ あまど パタパタ うるさいな 7じ おなべ ケロケロ だいどころ 8じ パパのくつを ピカピカ くつみがき 9じ おそうじ スイスイ ぼくじゃまさ 10じ せんたく ポイポイ スイッチ オン 11じ おふとん ポカポカ ふとんほし 12じ おけしょう パタパタ ママ きれいだよ パクパクママ パクパクママ パクパク パクパクママ パクパクママ パクパク 1じ おかし パクパク つまみぐい 2じ テレビ チラチラ いねむりさ 3じ となりのママと ペチャクチャ ベランダで 4じ かいもの ブラブラ ぼくいっしょ 5じ おふろを ピュクピュク わかしすぎ 6じ パパをうきうき おでむかえ 7じ ゆうしょく パクパク ママよくたべる パタパタママ パクパクママ もう8じ そろそろぼく パジャマをきて おやすみさ |
唇は赤き砂漠走裕介 | 走裕介 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 蔦将包 | 唇 窄(すぼ)めて あなたの 名を呼ぶ 呼べど 応えぬ 淋しさよ 愛しながら 別れて 幾年よ 千千(ちぢ)に乱れる 我が心 あゝ唇は赤き砂漠 別れの 言葉は 怨みと 思はぬ 恋の苦しみ もういちど 霧に煙る 舗道の 接吻(くちづけ)を 思いだすのさ 我が肌に あゝ唇は赤き砂漠 弊舞橋(ぬきまいばし)から 面影 ガス燈 なんで未練に 偲ぶのか ひとりグラス かさねて 酔いしれる みんな幻 我が恋よ あゝ唇は赤き砂漠 |
昭和縄のれん走裕介 | 走裕介 | 高田ひろお | 杉本眞人 | 南郷達也 | ひなびた路地の 縄のれん 焼鳥は世間のすみで 味わうものと 酸(す)いも甘(あま)いも かみわけた 父のこだわり いまわかる 酒とおんなは 二舎<号>まで 愚(ぐ)にもつかない 冗談云って 酔えばときどき 笑いとり 手酌(てじゃく)のすきな 父でした ひとのじゃまにならぬよう ひとをおしのけ生きぬよう 努(つと)めてがんこを よそおった そんな父が いまもしずかに 飲んでいそうな 縄のれん はたらきながら いやなこと 父はいっぱいあった はずだろうに 折り目ただしく 生きぬいた そして昭和も 幕をとじ 父と母との あいだには ほんのすこしの 波風あった そんなときには 縄のれん ひととき逃げる 場所でした ひとのじゃまにならぬよう ひとをおしのけ生きぬよう 努(つと)めてがんこを よそおった そんな父が いまもしずかに 飲んでいそうな 縄のれん そんな父が いまもしずかに 飲んでいそうな 縄のれん |
知床挽歌走裕介 | 走裕介 | 高田ひろお | 蔦将包 | 蔦将包 | ことしの冬は 蝦夷(えぞ)ふくろうが おまえをさがして こずえで鳴くよ 汚れてしまった 哀しみだけを 暖炉にもやして 眠りにつこう 春は まだ遠い 知床挽歌 三年まえは 揺り椅子ゆらし おまえはセーター 編んでたそばで そろそろ流氷 岸辺によせる おもいでばなしが 手ぶらでくるよ 夢を もう一度 知床挽歌 やかんのお湯が たぎっているよ おまえがいたなら この髭づらを 剃りなと笑って 剃刀わたす 今夜は凍(しば)れる 北斗の星よ 冬の 月が照る 知床挽歌 |
流氷列車走裕介 | 走裕介 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 蔦将包 | 雪が雪がななめに 降りしきる もいちどおまえに逢いに オホーツク あゝ酔いどれ夢見の あゝこんな男に 逢いたいなんて 逢いたいなんて 手紙をくれた ほろりさせるな 泣かせるな おまえを迎えに 流氷列車 地図を膝に拡げりゃ あと五駅 こころを揺らせて急(せ)かす 汽笛(ふえ)の音よ あゝ三年わかれた あゝふたりだけれど こんどはきっと こんどはきっと 幸せあげる 赤いマフラー 振りかざし おまえはホームに 流氷列車 あゝひと足早めに あゝ春がきたよな おまえの笑顔 おまえの笑顔 花咲く笑顔 離すもんかよ もうにどと おまえを迎えに 流氷列車 |
にんじゃきりん花田ゆういちろう、小野あつこ | 花田ゆういちろう、小野あつこ | 高田ひろお | 渋谷毅 | | えいっ どろ~ん どろ~ん はやく にんじゃに なれるように いっしょう けんめい どろ~ん どろ~ん ぼく キリン にんじゃです かくれんぼうが だいすきです えいっ どろ~ん どろ~ん でもね からだが おおきいので すぐに みんなに みつかります ぼく くびが ながいです おしろの へいの なかまでみえる えいっ どろ~ん どろ~ん くびを のばすと カミナリさんに コツンと あたまを たたかれます ぼく あしも ながいです からだの もよう きいろに ちゃいろ えいっ どろ~ん どろ~ん じゅもんを となえて がんばってると だんだん にてきた いしがきに えいっ どろ~ん どろ~ん はやく にんじゃに なれるように はやく にんじゃに なれるように どろ~ん どろ~ん どろ~ん どろ~ん |
AKASAKAタヌキ村ハヤト | ハヤト | 高田ひろお | 叶弦大 | 若草恵 | タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村 昔 赤坂辺りは タヌキが棲んでいた だけどタヌキの塒を 人は掘り返し お金儲けのビルを 建てたから 行き先なくしたタヌキたち みんな困った いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんな美人に化けて 夜の街に出た 狭くて暗い 花のミニクラブ 昔棲んでた場所だから とても落ち着くわ タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村 飲んで歌って踊れば 男が口説くから その気あるよな振りして さらりとかわすのよ 粋な女の 恋の薄化粧 噂にびっくりキツネたち やって来たのよ いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんなドレスを捨てて 尻っぽみせたのよ 飲むだけ飲んで ドロンしちゃおかな キツネ・タヌキで赤坂の 夜は更けてゆく だけどいまさら どこへ帰りゃいい 麻布 狸穴 六本木 帰る場所がない |
はぐれ雲原田ヒロシ | 原田ヒロシ | 高田ひろお | 杉本真人 | | 男ひとり はぐれ雲 野末を渡る 風に吹かれる おまえの面影 心に抱けば 肩にとまる 赤とんぼ 男ひとり ちぎれ雲 心の隙間 おまえを偲ぶ 惚れていたのさ 忘れはしない 夢は儚く 陽は落ちる 男ひとり 流れ雲 渡れぬ川の 岸辺にたてば 汽車の汽笛が 明日へ向かう 心揺らすは 枯れすすき |
カラスの口紅氷川きよし | 氷川きよし | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | 塒(ねぐら) 奥飛騨(おくひだ) 深山(みやま)だよ カラスが口紅 つけて飛ぶ 東京へいった カラスを追って ちょいとお洒落(しゃれ)に 追いかける 富士のお山を ひらりと越えて 箱根峠(とうげ)で トンビにヨ じゃまをされても え~まっしぐら わたる多摩川(たまがわ) 日が暮れて 岸辺(きしべ)にやすんで 浴(あ)びる水 ここらでひとつ 羽根つくろって 会うはカラスの 身だしなみ 富士のお山に ウィンク投げて 意地をかけます この恋に 空へひと鳴き え~茜雲(あかねぐも) やっと見つけた 恋カラス 真っ赤な口紅 飛んでいた 夜明けの街は さむざむ明ける 鳴いて呼んでも 味噌(みそ)っかす 富士のお山が かすんでみえる あの娘(こ) 新宿 ウグイス気取り 知らぬ他国(たこく)で え~くやし泣き |
ほおずき氷川きよし | 氷川きよし | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 前田俊明 | 梅雨の晴れ間に ふたりして ほおずき市に いきました 七月十日の 浅草寺 君は浴衣を キリリと決めて 襟のあたりが 婀娜(あだ)っぽい ほつれ髪(げ)ゆれて 手を添える ほおずき咲いてる 植木鉢 ひとつ求めた あの日あの時 あれから幾年 経ったのか あの日の君は もういない 君はどこかへ 行ったけど まっかに燃える ほおずきを いまでもひとり 吹き鳴らす 君のところに 聞こえるように 町の景色は 様変わり 近くにできた スカイツリー 愛しているさ 今もなお 君が好きだよ 好きだよ君が あれから幾年 経ったのか やさしい君は もういない あれから幾年 経ったのか やさしい君は もういない |
おいら歌舞伎のぬらりんひょんひまわり屋 | ひまわり屋 | 高田ひろお | 丸山和範 | 丸山和範 | ぬらりんひょん ぬら ぬらりんひょん ぬらりんひょん ぬら ぬらりんひょん ぬらりんひょん ぬら ぬらぬらぬらぬら さくら吹雪の 舞う道で おいら歌舞伎の ぬらりひょん しがねえな しがねえな おいら浮世(うきよ)を ぱっと てらす 知らざあ言って 聞かせやしょう (ひまわり屋ー) いても立っても いられねえ おいら歌舞伎の ぬらりひょん お父(と)っちゃんも お母(か)っちゃんも 婆(ばあ)ちゃまも お切りください 携帯(けいたい)電話 ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらぬらぬらら らー ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらぬらぬらら らー ぬーらりんひょん 千両役者じゃ ないけれど おいら歌舞伎の ぬらりんひょん 隈取(くまどり)で 見得(みえ)を切る おいら かけだし はなたれ小僧 こいつぁ春から縁起がいいわえ (イヨ!ひまわり屋) おいら出番は きっとくる おいら歌舞伎の ぬらりんひょん 花道に 花道に おぼろ月 夢は助六(すけろく) お江戸の桜 ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらぬらぬらら らー ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらりんひょん ぬーらぬらぬらら らー ぬーらりんひょん |
かつおぶしだよ人生はふじおれん・月島晴海 | ふじおれん・月島晴海 | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 藤尾領 | 猫に生まれて よかったよ 気ままに生きても 誰も文句はいわないよ まいにち毎日 猫の手を 借りたいなんて 人間は エ~忙しそうに してるけど 貸してくれよと 頼んでこない それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 猫に生まれて しあわせよ のっぴきならねえ いやな世の中みてきたよ なにかをなにかを ねだるとき 猫なで声で 人間は エ~猫のまねして すり寄るよ やめておくれよ おいらのまねを だけど だけど いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は 恋する恋する 春がくる 心も庭も 花が咲く エ~「かつぶし一緒に たべようね」 今日もタマちゃん 垣根で誘う それで それで いいんだよ ハア~かつおぶしだよ人生は |
パンダうさぎコアラ渕崎ゆり子 | 渕崎ゆり子 | 高田ひろお | 乾裕樹 | 小森昭宏 | おいで おいで おいで おいで パンダ (パンダ) おいで おいで おいで おいで うさぎ (うさぎ) おいで おいで おいで おいで コアラ (コアラ) パンダ うさぎ コアラ おいで おいで おいで おいで パンダ (パンダ) おいで おいで おいで おいで うさぎ (うさぎ) おいで おいで おいで おいで コアラ (コアラ) パンダ うさぎ コアラ おいで おいで おいで おいで パンダ (パンダ) おいで おいで おいで おいで うさぎ (うさぎ) おいで おいで おいで おいで コアラ (コアラ) パンダ うさぎ コアラ パンダ うさぎ コアラ… |
ブランコ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 高田ひろお | 堀内孝雄 | ボブ佐久間 | 淋しいとき 悲しいとき 泣きたくなったとき 日暮れの町 涙でこぐ ひとりぼっちの ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 嬉しいとき 楽しいとき 誰かを好きなとき しあわせ ほら 揺らそう ほら ひとりぼっちの ブランコ 心を揺らし 生きるぼく 風に歌を くちずさむ ときめく風が やさしそに 遠いあの日を 揺らす そよぐ そよぐ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ |
青空っていいな堀江美都子 | 堀江美都子 | 高田ひろお | 菊池俊輔 | 菊池俊輔 | ごらんよ 青空が笑っている 君とぼくの心に 笑っている おおきな青空を ながめてると 誰かさんの笑顔に みえてくるよ ぼくらは未来の 地球っ子 とっても素敵な 星だから どこかへゆきたいな 風に吹かれ 君とぼくは地球の ともだちなのさ ごらんよ 青空を鳥がとぶよ 君もぼくも泣き顔 にあわないさ 涙は青空に ふいてもらおう なにか今日はいいこと ありそうだね ぼくらは未来の地球っ子 とっても素敵な 星だから 遠くのあの島へ 行ってみよう 君と歌をいっしょに くちずさんで ぼくらは未来の 地球っ子 とっても素敵な 星だから しあわせさがそうよ 空のむこう 風が呼ぶよ 明日にちぎれ雲が |
炎の女松原のぶえ | 松原のぶえ | 高田ひろお | 四方章人 | | 空に昇って 竜となれ わたし真紅な 花となる 裸一貫 男の値打ち 上げる下げるも 女房の器量 港 若松 花と竜 生命炎やして ついてゆく 波が荒れたら 神棚に 両手合わせて 火打ち石 仁王立ちする あんたの姿 野暮な男に 真似などできぬ 港 若松 男花 妻という名に 賭ける意地 祭り太鼓が 鳴り響きゃ 舵の目傘(じゃのめ)投げ捨て 喧嘩山車(だし) 刺子(さしこ)半纏(はんてん) 背中にかけて 交わす目と目に 情けが通う 港 若松 花と竜 明日(あす)も咲かせる 夫婦花 |
望郷よされ節みうら晶朗 | みうら晶朗 | 高田ひろお | 水森英夫 | 南郷達也 | 星が星が 星がまたたくよ 遥か故郷は その向こう 風のすきまに 望郷よされ コップ持つ手が かじかむ冬だ ああ 帰ろかな 帰ろかな よされの里よ よされ よされ ああ‥‥ 酒に酒に 酒におぼれてよ ぐずる ぐずる はぐれ者 夢もちぎれた 他国のくらし いまじゃ会えない あの子やあいつ ああ 呼んでいる 呼んでいる よされの里よ よされ よされ ああ‥‥ 雪は雪は 雪はどか雪よ 山に里に 降りつもる 北の念仏 あのわらべ唄 鳥は帰るか 吹雪の中へ ああ 母の顔 父の声 よされの里よ よされ よされ ああ‥‥ |
おばけ屋敷のロックンロール水木一郎 | 水木一郎 | 高田ひろお | 越部信義 | | おばけ屋敷のロックンロール ゆれるランプがぶきみだぜ きょうはおばけのばんさんかいだよ ほうちょうもってドラキュラが キャベツをこまかくきざんでる おさらをならべるおいわさん ぶたをやくのはゆうれいだ おぼんがちかいぜはらごしらえだ ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ おばけ屋敷のロックンロール 風もてごろのなまぬるさ きょうはおばけのリハーサルだよ おはかのかげでドラキュラが つめをみがいてすねている しょうじのかげでゆうれいが だんごくいすぎねむっている おぼんがちかいぜとっくんとっくん ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ おばけ屋敷のロックンロール 月はこんやは三日月だ きょうはおばけのぶとうかいだよ マントわすれたドラキュラが はだかおどりでおどったよ やなぎの下でゆうれいが かえるににらまれなきだした おぼんがちかいぜまじめにやれよ ボリュームあげておどれよおどれ おばけ屋敷のロックンロール ユウレイユウレイ ユウラユラ |
人恋岬南かなこ | 南かなこ | 高田ひろお | 弦哲也 | 南郷達也 | ボトルのロに 息吹きかけて 霧笛の音を鳴らします…あなた なんて淋しい なんてせつない この響き 恋も夢も生きる望みも みんなみんな逃げて行く 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 黙っていても 涙が頬に ほろほろ落ちてこぼれます…あなた いくら呼んでも いくら泣いても 戻れない どこにあなた どこにいるのよ 胸が胸が恋しがる 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 叶わぬ夢を 見果てぬ夢を 引きずりながら立ち止まる…あなた うしろ髪引く 未練ばかりの 幻よ 消えておくれ そっとここから 恋は恋は終わったの 能登の海は 鴎ばかりの 人恋岬 |
およげ! たいやきくんMUCC | MUCC | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | | まいにち まいにち ぼくらは てっぱんのうえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそうに たべたのさ |
男さすらい村木弾 | 村木弾 | 高田ひろお | 徳久広司 | 杉村俊博 | 俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は 星を背負って かがやいている 世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり 旅の 旅の空 俺はさすらう 夜は深いよ 心細いよ 夢や希望は 今どこにある いつになったら 明日(あした)がみえる 掴(つか)む あてもない 俺の星屑 流れ流れて さまよい生きる 心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よ すべて無情か あの灯火(ともしび)は 遠く うるんでる 俺のゆく道 |
三味線わたり鳥杜このみ | 杜このみ | 高田ひろお | 聖川湧 | 丸山雅仁 | だめでもともとええじゃないか ええじゃないか 当たってくだけろ 人生は くよくよしてたら ばかをみる 人は一代 泣き笑い おまたせしました あンあ あンあンあン 三味線 三味線 三味線 わたり鳥 だめでもともとええじゃないか ええじゃないか ほんきで死ぬよな 恋をする おんなのこころは 梅の枝 惚れて鶯 抱きしめる おまたせしました あンあ あンあンあン 三味線 三味線 三味線 わたり鳥 だめでもともとええじゃないか ええじゃないか 買ってもあたらぬ 宝くじ それでも笑顔を たやさずに あおぐ夜空に 明日がある おまたせしました あンあ あンあンあン 三味線 三味線 三味線 わたり鳥 |
鴎唄森昌子 | 森昌子 | 高田ひろお | 小林亜星 | | 右に燈台 左に鴎 春の景色を 二つに分けて 黒い貨物の 船がゆく 煙るたき火を ふと見つけ 砂に未練の 足跡きざむ ここは旅路の 知らぬ町 過去と涙と 流れ木燃やし 細い煙りの 行方を見つめ あなた住む町 振り返る 寒さしのぎの セーターも 胸に潮風 さしこむばかり ここは旅路の 鴎町 泣きもしたけど 笑いもしたと 恋の終った 今では言える それが私の なぐさめね 夢を見ないで 眠れても そっと寝返る すき間が寒い ここは旅路の 港町 |
夕焼けの空森昌子 | 森昌子 | 高田ひろお | 遠藤実 | | 恋に破れた わたしの膝に 母がすすめる 写真がひとつ この人に一度 会ってみたらと 水仕事している手を拭き 声かける 涙を指に からませながら みあげる空は 暮れてゆく あのひと忘れて お嫁にゆけない 風に吹かれた 風鈴ひとつ なぜか哀しく 心に響く 夕焼けの空に 愛を焦がして あのひとの胸に甘えて みたかった 倒れるぐらいに 悩んだけれど わたしの気持 かわらない あのひと忘れて お嫁にゆけない 花嫁衣裳 夢みてきたの 一生いちどの ことですものね 指を折りそっと 想いよせては 涙ぐむわたしのこの胸 つらすぎる 灯りをさがして 生きてくけれど いますぐ愛は 消せないの あのひと忘れて お嫁にゆけない |
キャベツ畑のサンマ森山愛子 | 森山愛子 | 高田ひろお | 奥田民生 | 若草恵 | いつのまにか 北極や南極の氷が解けはじめ いつのまにか 陸(おか)のうえは洪水になっていた そしてぼくらサンマも 流れ流され キャベツ畑に 流された キャベツ畑は ミミズがいるから餌には困らない 天敵といえば あの地下にいるモグラだけ 山のタヌキやキツネ リスにクマさんは ぼくらのことを 知らん顔 ぼくらは海から きたばかり 落ち葉の葉っぱを 背につけて トビウオみたいに 飛んでゆく いつのまにか ぼくらはキャベツ畑に慣れ始め いつのまにか てんとう虫と仲良くなったり たまには尺取り虫の ごきげんうかがい 海のことなど 忘れてた ある日ぼくらは モグラとささいなことから戦争さ ぼくらの武器は モグラ叩きの小槌だけ そしてモグラは 炭(すみ)と七輪(しちりん) 金網(かなあみ)で ぼくらを捕まえ 焼くつもり ぼくらはサンマだ なめるなよ ぼくらは忍者に 早変わり モグラを煙に まきました 戦いつかれた ぼくたちは サンゴが歌う 子守唄 海で聴きたく なりました |
螢子山川豊 | 山川豊 | 高田ひろお | 弦哲也 | 前田俊明 | 頬にひとすじ ひかってた 蛍みたいな その泪 辛い昔は 忘れりゃいいさ そっと振り向き 抱きしめた 螢子 螢子 どこか淋しい すがりぐせ 苦労かけたね おまえには いいのあなたの ためだから かわい奴だよ このままずっと 生きてゆきたい しあわせに 螢子 螢子 明日を占う 流れ星 いつかおまえと ふたりして 歩く絆の ひなたみち 泣いた分だけ 笑顔になれる 夢にむかって 一歩ずつ 螢子 螢子 俺はおまえを 離さない |
神戸の落葉山川豊 | 山川豊 | 高田ひろお | 弦哲也 | 前田俊明 | これっきりに しましょうと 君はとつぜん 云いだした 恋は散りゆく つめたい落葉 灯りせつない 三宮 思い出ばかり むなしく浮かぶ 港町 いつもそばに いるようで なぜか元町 にあう女 風に吹かれて 舞い散る落葉 うしろ姿が 消えてゆく 愛しているさ 今でも俺は 港町 霧にかすむ ポートタワー やけに未練が つきまとう ひとりしみじみ 手に取る落葉 こころ突き刺す 銅鑼の音 さよなら神戸 さよなら神戸 港町 |
牛ちゃんマンボ山崎バニラ | 山崎バニラ | 高田ひろお | 佐瀬寿一 | 伊戸のりお | 元気 元気 大きな声で 牛はモーとなく いつも牧場で おなかいっぱい 草をげんきに たべてるよ ぶらぶらしっぽ ブルンブルン ぶらぶらしっぽ ブルンブルン スキヤキうまいよ 焼肉も マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) シャブシャブうまいよ ステーキも マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) 元気 元気 今日も元気 牛はモーとなく ハチがおしりを 刺そうとするよ おしりぷりんぷりん しているから かわいいツノが つんつん かわいいツノが つんつん 牛丼うまいよ ハンバーガーも マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) 肉じゃがうまいよ ビーフカレーも マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) 元気 元気 大きな声で 牛はモーとなく 鼻におしゃれな ピアスつけて ちょっとばかし 太めでも やさしいおめめ キョロンキョロン やさしいおめめ キョロンキョロン スキヤキうまいよ 焼き肉も マンボ(マンボ) 牛ちゃん牛ちゃん がんばるぞ がんばるぞ(がんばるぞ) 踊りもうまいよ ステップだって マンボ(マンボ) モーモーモーいちど おともだちになってよね (オーレイ) |
からっ風道中彩青 | 彩青 | 高田ひろお | 四方章人 | 伊戸のりお | やけに風が 風が 吹きつける 肩に重たい 振り分け荷物 浮世双六(うきよすごろく) 賽(さい)の目(め)まかせ 足のむくまま 中山道(なかせんどう) 木曽路娘(きそじむすめ)に あばよと手を振る 旅鴉(たびがらす) おれの国の 国の 名物は 浅間三筋(あさまみすじ)の たなびく煙(けむり) からっ風だよ 合羽(かっぱ)があおる 空で鳶(とんび)が 輪をかいた 信濃追分(しなのおいわけ) あばよと手を振る 旅鴉 おっと泣いちゃ 泣いちゃ いけないぜ 可愛い娘(むすめ)が 見送る峠 行けば藪原(やぶはら) 妻籠(つまご)の宿(しゅく)か 夢であの娘(こ)が 追いすがる 馬篭峠(まごめとうげ)で あばよと手を振る 旅鴉 |
銀次郎旅がらす彩青 | 彩青 | 高田ひろお | 四方章人 | 伊戸のりお | 津軽海峡 ヨイショと越えりゃ 波が待ったと 通せんぼ “はぐれ者もんです” 浮世あぶれたひとり旅 下手な世渡り 三度笠 俺(おい)ら股旅 銀次郎 赤い蹴出(けだ)しを ちらりとみせて あの娘泣いてた 峠道 “はぐれ者です” 浮世あぶれたひとり旅 空でまたたく 北斗星 俺ら股旅 銀次郎 根雪(ねゆき)かき分け 草木がめぶく 春が草鞋(わらじ)に しのびよる “はぐれ者です” 浮世あぶれたひとり旅 あれが都(みやこ)か 灯がみえる 俺ら股旅 銀次郎 |
貯金の好きな女れいか | れいか | 高田ひろお | 杉本眞人 | 猪股義周 | 誰が噂を 流そうと ケチな女と 囁かれても 貯金一筋 まっしぐら あたし一途に この道を行くだけよ 花のモデルと おだてられ いつか女の 賞味期限が 知らないあいだに 切れていた アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 旬な女を つまみ食い やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど 心やすまる ひとならば そうね結婚 してもいいけど 若い男は ごめんだわ 痩せた身体(からだ)に 悲しみが吹き抜ける 夜は食べずに ウーロン茶 服を買うのは ネットオークション あたしは負けずに 生きて行く アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 夢も消されて ボロボロよ やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど うわべばっかり 気にしてた 過ぎた昔を 思い出すたび なぜかあいつが 愛しくて ふかす煙草の 煙さえ目に沁みる それでいいのよ 通帳の ゼロが増えるの 楽しみにして あたしはあたしの 道を行く アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 旬な女を つまみ食い やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど |
さよならのソネットLady,oh! | Lady,oh! | 高田ひろお | 鈴木邦彦 | | さよなら さよなら さよならのソネット 泣きぬれて佇んで 振りむいてひとり さよなら さよなら さよならのソネット 淋しさに微笑んで 行き過ぎてひとり あなたとなら 陽気にふるまい過ごせた ひとつの傘 見送る哀しい調べ 涙をふくことさえ 忘れていました わたしはもう ひとりで帰るだけ ずぶ濡れの恋心 街角につまずいて 黄昏の人波に 残されて泣いていた さよなら さよなら さよならのソネット 泣きぬれて佇んで 振りむいてひとり さよなら さよなら さよならのソネット 淋しさに微笑んで 行き過ぎてひとり 落葉のころ 二人で旅にも行ったし 背中をむけ ときどき喧嘩もしたわ 心の糸 あなたのほうから切るのに わたしはまだ あなたを捜してる すり切れたレコードが 想い出をなぞるよに 流れゆく哀しみが この胸で歌になる |
タコ感 ロッカジャポニカロッカジャポニカ | ロッカジャポニカ | 高田ひろお | 小杉保夫 | 松坂康司 | タコタコタコタコタコタコタコタコ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ 空が晴れたよ あそびましょう 遊びたいひと タコアンテナに とまれ みんな もっと とまれ にこにこにぃこにこにこにぃこにこにこ ロッカジャポニカ ずっとずっとずっとあそびましょう タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ ぼくらだいすき にらめっこ 五人そろえば 誰かが先に笑う 笑うみんな笑う 虹のかなたに 五つのひかり 鳥だ! 猫だ! オトモダチだ! そうさロッカジャポニカ HAI! HAI! HAI! タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ タコ タコタコタコタコタコタコタコタコ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ 空で遊ぼう かくれんぼう 雲のない日は かくれるばしょがなくてこまる だけど ゆかい わくわくわぁくわくわくわぁくわくわく ロッカジャポニカ もっともっともっとあそびましょう タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ ぼくらだいすき 冒険が いつもマントを なびかせながら飛ぶよ 飛ぶよ空を飛ぶよ 夢のかなたに 五つのひかり 鳥だ! 猫だ! オトモダチだ! そうさロッカジャポニカ HAI! HAI! HAI! タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ タコタコタコタコタコタコ タコ感 ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ ロッカジャポニカ タコ! |
フラメンコ・フラミンゴWAFFLE | WAFFLE | 高田ひろお | 有澤孝紀 | 有澤孝紀 | もしもきみが およめにきたなら おどってあげよう フラメンコ・フラミンゴ レイのはなわを きみのくびにかけて いっしょにおどろう フラメンコ・フラミンゴ もしもきみが かなしいときには おどってあげよう フラメンコ・フラミンゴ そうさこのよは たのしくいきなくちゃ いっしょにおどろう フラメンコ・フラミンゴ もしもきみが ケンカをしたなら おどってやめよう フラメンコ・フラミンゴ ほほのくちづけ なかなおりのしるし いっしょにおどろう フラメンコ・フラミンゴ だけどきみは およめにくるかな ぼくのところへ フラメンコ・フラミンゴ これがこいだよ せつないものだね いっしょにおどろう フラメンコ・フラミンゴ これがこいだよ せつないものだね いっしょにおどろう フラメンコ・フラミンゴ…… |