寺岡呼人編曲の歌詞一覧リスト  102曲中 1-102曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
道化師のソネットゆずゆずさだまさしさだまさし寺岡呼人笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために  僕達は小さな舟に 哀しみという 荷物を積んで 時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね 君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ  笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている  僕等は別々の山を それぞれの高さ目指して 息も吐(つ)がずに 登ってゆく 山びと達のようだね 君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう  笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために いつか真実(ほんとう)に 笑いながら話せる日がくるから  笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
傷だらけの王者MISIA & Rockon Social ClubMISIA & Rockon Social ClubMISIAMISIA寺岡呼人何度も 立ち上がり 拳 握りしめ 胸の奥に眠った獅子を 呼び覚ませ  心が 焦げるほど 情熱を燃やして 恐れるな 牙をむき 挑み続けるのさ  虚空を睨みつけて 迷いの霧を抜けていけ  さあ 行こうぜ 最高のSTAGE 傷だらけの王者のSHADOW 巻き起こせ 風に乗れ RIDE ON  泥まみれ 汗まみれ 唇を噛んだ 大地に 膝をつき 心 砕かれて  それでも 僕はまた 荒野に立ち上がる 東から昇った 運命を背負って  世界は いつの日にも 勇気あるものだけに 開かれる  さあ 始まる 情熱のSTAGE 足元には王者のSHADOW 勝ち上がれ 拳上げ ROCK ON  さあ 行こうぜ 最高のSTAGE 傷だらけの王者のSHADOW 命 熱く 燃やせ 巻き起こせ 風に乗れ RIDE ON  さあ 行こうぜ RIDE ON
ウォッチメン~一億総監視員~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ニッポン全国津々浦々 誰も彼も皆 見張られてる  ネットを駆使して 朝から晩まで 誰も彼も皆 見張られてる  揚げ足とって 重箱つついて どんな事だって 暴き出す  「はい、それセクハラ」 「はい、それパワハラ」 誰も彼も皆 見張られてる  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を つるし上げるつもりだい  学校では 先生を見張ってる マスコミは タレントを見張ってる  何も言えない 何もできない 無能な世界の出来上がりさ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰をつるし上げるつもりだい  世界が破滅したって やめられないんだろうなぁ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を 明日は誰を つるし上げるつもりだい
歓びのうた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い冬を越えて 草木や生き物たちが 眠りから目覚めて 春が訪れる  枯れ落ちた葉っぱに 大切に守られながら 新しい生命(いのち)が 今日も生まれてくる  遠い過去から未来へと続く 永遠のストーリー  wow 生き物たちの wow 歓びのうた  僕たちの生命(いのち)は たとえ枯れ落ちたとしても いつの日か未来に 花を咲かせるでしょう  遠い過去から未来へと繋ぐ 愛らしいストーリー  wow 生命(いのち)の鼓動が wow 宇宙に響く  wow 生き物たちの wow 歓びのうた
飛行機雲寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人都会の空をほら 雲が一筋 細く長く 足跡残してゆくよ  人は誰もが皆 生まれた時から あの雲のように 一人飛び続けてる  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 夢をみたり 傷ついて 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  離れてゆく瞬間(とき)が 来ると知っていても 僕たちは 一人じゃ生きてはゆけない  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 出会い 別れ繰り返し 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  青い空に溶けてゆく
ばあばのおまじない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人からだの弱かった僕は いつも大事な日に風邪をひいた 遠足の前の日 家族旅行の時でも  そんな時いつもばあばが 僕の胸に手をあててくれた 一晩中寝ずに そばにいてくれた  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと 枕元で教えてくれた くしゃくしゃの優しい顔で  目覚めると治ってた ばあばのおまじない  あれから僕も大人になり 体も丈夫になったけれど ばあばはもういない ばあばはもういない  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと あの夜を思い出すんだ 辛いことがあるたびに  じいじのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと いつか僕も幼い胸に 手をあてる日がくるかな  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと 枕元で教えてくれた くしゃくしゃの優しい顔で  目覚めると治ってた ばあばのおまじない  僕は忘れないよ ばあばのおまじない
シンガーソングライター寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ぼくはシンガーソングライター 作詞作曲をやってます ぼくはシンガーソングライター 応援ソングは「お手の物」  ぼくはシンガーソングライター 心の闇をさらけ出します ぼくはシンガーソングライター 全ての曲が「真実」です  流行の音取り入れ 文学的な香り入れ 格好いい写真撮って イメージのできあがり  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  ぼくはシンガーソングライター 作詞家も作曲家もいりません ぼくはシンガーソングライター だってぼくの方が個性的  締め切りは過ぎたって スタッフは怒らない どんな曲ができても ファンは喜んでくれる  ねぇ昔の名曲は なぜ歌い継がれるの ふと疑問に思うが すぐ忘れちゃうんだな  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  I'm a Singer and Songwriter. I'm a Singer and Songwriter.
華麗なる変身寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺がポリスメン 君が容疑者 演じてみせるぜ どんな役でも  俺が小説家 君が編集者 恥ずかしがらないで その気にさせて  こうして僕らの愛は 無限に深くなるのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  俺が弁護士 君が被告人 悪いことも全部 教えてあげる  こうして秘密の愛は 無限に濡れてゆくのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 演じ合うのさ  今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  何にでもなれる 何にだってなれる 何にでもなれる 何にだってなれる
許せないリスト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺の手帳には 許せないリストがある 決して消えない 許せないリストがある  今日も1人増えた あいつもリスト入りさ 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  こうみえても割と 我慢強い方です でも臨界点に達したら 「ハイ、それまで」  大人げなくたっていい 許されなくたっていい 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  許せないリスト 許せないリスト 許せないリスト  年賀状も出さないリスト 葬式にもいかないリスト 連絡先も消すリスト
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もし世界を破滅させて 僕と君だけが生き残ったら 誰も君に触れさせずにすむのに  目には映らないロープで 君を縛り付けてる僕は 世界屈指の独裁者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罰を受けてもいいから 僕だけを見て欲しい  聞き分けない子供のように 君にすがりついてる僕は 世界屈指の臆病者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罪に焼かれてもいいから 僕だけを見て欲しい  僕だけを、、、 僕だけを、、
グビッ!~はたらき蜂賛歌~浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人女房子供の為なれど 会社に行くのがちと辛い 家で愚痴る訳にもいかず ついつい酒場をはしごする  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ 誇り高き働きバチよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  嫌な上司やあいつにも 毎日顔合わせにゃならぬ せめて今日は腹に収めて 作り笑顔で会釈しとこ  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ おーい!働きバチどもよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  どうせたった一度きりの 人生だと思いませんか 悪いことばかりじゃないさ 生きてるだけでも儲けもん  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ 誇り高き働きバチよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  今日も一日お疲れさん
証言台浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人お集まりの皆様 そして裁判長 良心に従って 真実だけを述べ 何事も隠さず 偽りを述べぬことを誓います  彼女の料理は最悪で 味付けもそりゃひどかった 盛りつけのセンスは皆無で 褒めるポイントも見つからず  方向音痴はお家芸 だから遅刻の常習犯 歴史の話も合わないし アクション映画は観てくれない  ごまかすことができなくて 馬鹿正直にさらけ出し すべてを全身で受け止め 大泣きしたり大笑いの 大迷惑な日々でした 情状酌量の余地など ありませんよね  甘えることが下手くそで 寂しいくせにやせ我慢 僕よりも親が大切で 娘みたいに可愛がられた  いつしか料理もうまくなり 気づけば家路を急ぎ足 彼女なしでは生きられない そんな男に変えられた  夢を諦めかけた僕を 泣きながら叱りとばした 彼女が僕の元を去って 心から清々しています 心から清々しています 情状酌量の余地など ありませんよね  お集まりの皆様 そして裁判長 良心に従って 真実だけを述べ 何事も隠さず 偽りを述べぬことを誓います 誓います 誓います
かけら浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人真夜中過ぎに目が覚め 君はまだ眠ってる 一人ベランダに出たら 湿った風が吹いてた  この風はどこから 旅してきたのだろう どんな場所で生まれて 僕に出逢ったのだろう  砂漠の砂が空に舞い 海へと降り注ぐ 太陽が命を与え それを糧に泳ぐ魚たち  生きとし生けるもの 僕もそのひとかけら  人の欲望の熱は どんな氷をも溶かし 一体どれだけ命を 滅ぼしてきたのだろう  この雨はどこから 旅してきたのだろう どんな場所で生まれて 僕に出逢ったのだろう  子供たちが生きられない そんな未来が来たなら 手に掛けたのは紛れもなく 僕であり君でもあるんだよ  山奥で生まれた川が 海へと流れ込む 雲をつくって雨となり 生き物たちを潤している  生きとし生けるもの 僕もそのひとかけら 僕もそのひとかけら  明け方過ぎの部屋で 君はまだ眠ってる 後ろからそっと抱きしめ 僕は目を閉じた
もうすぐ夏が終わる浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ・寺岡呼人寺岡呼人蝉たちの声が 夏の空に響く 儚き命を 燃やし尽くすように  遙か遠い場所から この季節がくるたび 大切な人が、逢いに来てくれる  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる あなたが空に還るころには 夏が終わるのでしょう  子供たちの声が 夕焼けに遠ざかり 祭りの囃子が 遠くに聞こえます  ゆく命があるから 生まれる命がある 終わりがあるから、美しいのですか  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる 線香花火が消えてゆく頃 夏が終わるのでしょう  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる 静かに手を合わせ送り火の“灯”を さぁ燈しましょう  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる あなたが空に還るころには 夏が終わるのでしょう
Never end藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつか生まれ変わるなんて 本当は信じちゃいないんだ 音を立てながら 時が過ぎてゆく 目に映るものは すぐ錆びついてく  強くなったと思ったのに 今も孤独は消えない つまづくたびに 臆病になって 踏み出す勇気を なくしそうになるけど  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  でももう一度人生を やり直したい訳じゃないんだ 気がつけば僕は抱えきれないほど こんなに多くの 愛すべきものを手に入れたんだ  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  僕らの物語を
君とフィルムカメラ山本彩山本彩山本彩山本彩寺岡呼人お昼の13時約束してた 古着屋巡り 慣れない道に迷ったけれど 目に入って思わずスキップ  フィルムカメラ構えて立つあなたに 幼気な表情で見つめられる猫になりたい  あぁ あなたの覗き込む世界に 私の気持ちごと写して なんて呟き  横顔見ながら 静かに瞬きのシャッターを切る  回り尽くした古着屋を出て カフェに入った 迷った挙句 私と同じ メニュー頼むなんて可愛いな  色褪せた過去の写真見せてくれた やさしくてあたたかい あなたそのものみたいだね  あぁ あなたの残す日常に 私が写ってはいなくても 横に立ってる事実が嬉しい いつかそのフォーカスが私に合えばいいな  あぁ あなたの覗き込む世界に 私の気持ちごと写して なんて呟き 横顔見ながら 静かに瞬きのシャッターを切る
カーテンコール浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人カーテンコールの歓声が 会場に沸き起こる スポットライトに照らされながら 今、舞台へと向かう  この時代を彩った人 天国にいった人 この時代に斃(たお)れた人も 一同に並んでいる  今幕が降りる 笑顔と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が待ってる  多くの過ちも残して バトンを渡すけれど 抱えきれないほどの愛も 手渡せたはずだから  次の時代を生きる人や 生まれ来る命たち 前の時代を生きた人も 客席から見つめてる  今幕が降りる 拍手と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が待ってる  今幕が降りる 笑顔と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が始まる
溝の口セレナーデ浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人川の向こうは煌びやかな 都会のビルがそびえている それに比べたらこの街は 寂しんぼうたちの吹きだまり  口は悪いけど優しくて 意地を張るのに泣き虫で そんな奴らが肩を寄せて 今日の一日を飲み干すよ  都会で仕事を終え 満員電車に揺られて 孤独を抱えたまま この店に帰ってくる 馬鹿な男たちを そっと酔わせてくれる街さ  互いの素性は語らずに 酸いも甘いも秘めたまま そんな奴らが肩を寄せて 今日の一日を飲み干すよ  都会で仕事を終え 満員電車に揺られて 孤独を抱えたまま この店に帰ってくる 馬鹿な男たちを そっと酔わせてくれる街さ そっと酔わせてくれる夜さ
夜曲浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの 目の前の河よ  向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない  消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遥か遠く故郷には 今も僕がいる  永遠など誰も求めず 短すぎる生命(とき)を生きてる 泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる  夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり  大地を今日も流れてる
ママには内緒はなわはなわはなわはなわ寺岡呼人息子よ お前が家を巣立っていく前に お前のママが どういう人なのかを そろそろちゃんと 伝えたいと思うんだ ただし ママには内緒だぞ  あれは俺が 前説をしてた若手の頃 「前説の仕事行ってくるね」というと なぜだか急に 不機嫌になり 「ねー、そのワイセツな仕事って なにやってんのよ!?」  ママが ウェイトレスのバイトをしていた時も 記念日に来ていた カップルのお客様に いきなり笑顔で 話しかけて 「あの、すいません。サプライズのケーキは いつ出したらいいでしょうか?」 この人が嫁で大丈夫かと 不安におもった いいか ママには内緒だぞ  歌舞伎界の「梨園」という仕事の事を 梨農家の事だと ずっと思ってた 「ポリネシアンダンスを観に行こう」そう誘ったら 「え~犬のショーはちょっと。」 ポメラニアンじゃね~ 結婚式のビデオレターを 頼まれたとき 「行けなくてごめん。次は絶対に行くね!」 と言っちゃった 就職の面接で「稼業はなんですか?」と聞かれて はっきりと「かきくけこです!」と答えた この人に子育て出来るか 不安になった いいか ママには内緒だぞ  ある日 部活を頑張るお前を通わせようと 近所のジムに 話を聞きに行った時 「うちは一人ずつトレーナーが付きます」と聞いたママが 「あ、うちの子、暑がりなのでトレーナーじゃなくて Tシャツでお願いします。」  近所のスーパーに 買い物に行った時も お風呂の洗剤を抱え おびえながら おそるおそる歩くから「どうしたの?」と聞くと 「ちょっと危ない、揺らさないでよ! 混ぜるな危険って、書いてあるでしょ!」 この人は宇宙人じゃないかと 脳裏をよぎった いいか ママには内緒だぞ  透明のスマホケースを 買いに行ったとき 「無色ですね?」と聞かれて「主婦です!」とキレてた CDが聴きたくて「GLAYのベスト買ってきて」 そう頼んだら買ってきたのが 灰色のチョッキ 顔が広いママ友の事を 褒めようとして 「いや~藤木さんって、本当に顔がデカイですよね~~」 おばあちゃんが亡くなる瞬間に 立ち会えた時 おばあちゃんに向かって「ラストー!ラストー!」 この人は宇宙人だと 確信に変わった いいか ママには内緒だぞ  でもな 歳をとったらママよりも先に ママよりも 先に逝きたいんだ あのママが 目の前からいなくなっちまったら 俺は 生きていけないと思う きっといつもの あの天然ボケで 俺を 送ってくれると思うんだ こんな事 ママには話した事もない  だから ママには内緒だぞ いいか ママには内緒だぞ ママには内緒だぞ
ガキの俺へ湘南乃風湘南乃風湘南乃風・寺岡呼人湘南乃風・寺岡呼人寺岡呼人まだガキの俺よ オイ! 聞いているか? これは未来の俺から届ける手紙 「頑張れよ、俺はここで待っている」  ガキの俺へ オイ! また喧嘩ばっかして何してんだ 誰かのために使うまで その“力”とっておきな 弱さを隠すより さらけ出せるヤツの方が 本当の強さと気付いたんだ  ガキの俺へ 何があってもぜってぇ仲間だけは裏切るな いつかわかるさ 絆がでっけぇ夢へと繋がるんだ 同じ街で空を見上げ 喜び悲しみも分け合って 無鉄砲に駆け抜けろ!! お前の青春を  まだガキの俺よ オイ! 聞いているか? これは未来の俺から届ける手紙 「頑張れよ、俺はここで待っている」  ガキの俺へ 親を亡くして初めて本当の親になるんだな まぁせいぜい生きてるうちに 生意気言って困らせてやれ でも一つだけ一つだけ約束 親だっていつかは死ぬ お前が先に逝くなんてぜってぇするんじゃねぇぞ  ガキの俺へ 不安でしょうがない 見えない未来 誰にも言えない そんな自分に別れ告げてゆけ 飛び出せよ明日へ お前だけの宝物を手にできるその日まで We Say  まだガキの俺よ この先もずっと 挫折と涙を繰り返してゆくぞ 「頑張れよ、俺はここで待っている」  ここで逢おうぜ ここで待ってる ここで逢おうぜ ここで待ってる ここで待ってる…  まだガキの俺よ オイ! 聞いているか? これは未来の俺から届ける手紙 「頑張れよ、俺はここで待っている」  「頑張れよ、俺はここで待っている」  まだガキの俺へ
六月の花湘南乃風湘南乃風湘南乃風・寺岡呼人湘南乃風・寺岡呼人寺岡呼人お前と一緒に こうして暮らして もう十五年も経つんだな あの時二人は若すぎて 親の反対も押し切った  やがて二人に子供が生まれて がむしゃらに働き 汗を流した でも若かった 俺は家族を顧みなくなっていた  お前を裏切ったこともある 泣かせてばかりだった  だから あの時 挙げられなかった結婚式を挙げよう 反対していた親も呼んで 子供たちが立会人 もう一度 この指輪をはめさせて欲しい ウェディングドレスを着たお前は 今が一番綺麗だ  お前の優しさ 我慢強さに 甘えるだけで 気付きもせずに 諦めさせた夢の一つぐらい 叶えてあげたいんだ  何度もぶつかって 信じ合って そして家族になった  だから あの時 挙げられなかった結婚式を挙げよう 反対していた親も呼んで 子供たちが立会人 もう一度 この指輪をはめさせて欲しい ウェディングドレスを着たお前は 今が一番綺麗だ
僕は、君にもう一度恋をする寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人趣味も合わないし 好みの味も違う 「釣った魚に餌をあげないのね」と 君の皮肉が聞こえる  相性抜群とは とても言えないけど ぶつかり合っても 誰より僕の事を 知っているのは君だけ  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する  君との人生で 消せない罪もある 名誉挽回を 必ずしてみせるよ 「きっと、たぶん、そのうち、、、」  ペンキが剥がれて 木肌が見えるように 二人の姿も変わってゆくけど  一日でも長く僕より生きてほしい 僕は君にまた恋する  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する
サウンド・オブ・ミュージック寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人小さな子供達がほら 無邪気に歌をうたってる みんなで声を出せば、その瞬間 どんな場所でも愛に溢れる  リズムに合わせ音符たちが 旋律を奏でるだけで 踊ってみたくなったり 恋しくなったり 訳もなく涙がこぼれる  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だっておこせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”  肌の色も国境も 歴史も超え響き合う 憎しみ合うことさえ 馬鹿らしくなる それが音楽の魔法なんだ  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 可能性は無限に拡がる  上手く歌えなくたって 全然大丈夫さ! ただ“想い”を叫べばいい  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だって起こせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”
バンドやろうぜ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人みんなでバンドを 組んでみないかい いくつになっても 遅くないのさ 煩わしいこと 全部忘れちゃって Rock'n rollの魔法で 何にだってなれる  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  みんなでバンドを 組んでみないかい テクニックなんて どうだっていいのさ 後悔する暇は 残されちゃいない Rock'n rollの魔法で 未来を変えろ  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  リーマンのケンちゃん 魚屋のカッちゃん ひーくんもよっしーも 集まれ みんなで音を奏でれば 何だってできる 俺たちの人生はまだまだこれからだ!  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  バンドやろうぜ! バンド組もうぜ!
リライト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人沢山の人たちを傷つけてきたんだ 沢山の嘘だって重ねてきたよ  面倒なことから目を背けては 言い訳を並べて逃げ続けていた  嘘もつけないほど馬鹿正直者で 不器用で早とちり おまけに泣き上戸  だけど気がついたら 僕はすっかり 君に変えられていたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  最近君と僕の写真を見る度に 表情や仕草が似てきたと思うんだ  こうして少しずつ 君の人生を 変えてゆけたならいいな  君の過去に刻まれた すべての出来事 僕が全部受け止めたいんだ 二人が出逢う為の沢山の痛みを もう十分味わってきたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  君に全部書き換えられたんだ
大人はEぜ!寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人エレキギターをかき鳴らし 大人を否定してた だけど気がつけば皆な 大人になっちまう  ピーターパンたちのように 大人を否定したい でも案外いいもんだぜ 年をとるっていうのも  そりゃいまだに 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! だって子供は持ってないだろう 特別な“アレ”を  金もあるし 車もある ワインだって飲めるぜ スーツも似合うし女の 扱いも知ってるぜ  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど やっぱり  大人はEぜ! 大人でEぜ! 若い女は持ってないだろ 特別な“アレ”を  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! 大人はEぜ! 大人でEぜ! そうさ大人は持ってるんだぜ 特別な“アレ”を  大人はE!E!E! 大人でE!E!E! 大人はE!E!E!
愛ノウタ~Love Unlimited~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人幾つになっても情けないくらい 胸が苦しくなって 泣きたくなるんだ  どれだけ別れを味わってきても 人は性懲りもなく また恋をする  どうしてこんなにも僕を 臆病にさせるの  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる いつも振り回される その正体は、、、「なに?」  被害者ぶったり 一人占めしたり つまりどっちも恋に溺れた同士さ  どうしてこんなにも僕を 愚か者にするの  世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる 結局赦し合える その正体は、、、「なに?」  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる 世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる  いつも振り回される その正体は、、、  「愛!」
種まき人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遙か遠い昔 一人の男が大地を耕し そこに種を蒔いた  やがてその男がいなくなった後も 誰かが大地を ずっと守り続けてきた  争いが起きても 国が滅んでも 大地は残って誰かを救ってきた  日が暮れてゆく中 長い影をつけ 静かに種を蒔く男達の後ろ姿  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  一日の無事を感謝するように 君との人生を慈しむように  僕等の想いは受け継がれてゆく この大地に生きる 草木たちと同じように  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  種まき人でありたい
仕舞支度寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人五十過ぎれば 残された人生について考える 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  ゴルフに旅行、盆栽に 登山に写真、あとなんだ? 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  健康に気を遣って 体に良い食べ物を せっかくなら旨いものをって 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  五十路過ぎれば 残された持ち物について考える 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  ギターにベース、オーディオに アナログレコード、あとなんだ? 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  コレクションを手放して 身辺の整理を “飛ぶ鳥あとをにごさず”って 分かっちゃいるけど  でも結局、物欲は止まらない 無駄遣いばかりして 貯金は増えない でも結局、そんな風にだらしなく 生きるのもまた 幸せなのかも  家族に迷惑掛けぬよう 仕舞支度をしなくては 保険に遺産 エトセトラ、、、 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  それはそれで、オツじゃありませんか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー feat.桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人野山を駆け回ってた 少年達ももう五十路(ごじゅう) 「人生五十年」なんて 信長が言ってたっけ  子供達は成人して もうすっかり社会人 だけど住宅ローンは まだクビを締めつけてる  我武者羅に走ってきたけど ここらでもう一丁 あの頃みたいに戦ってみないか  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる 我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」  正義は必ず勝つって ずっと思っていたのに いつしかズルい大人の 仲間入りをしてたよ  変身ベルトはもうないけど 俺たちならきっと あの頃みたいに戦えるはずさ  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 生きる術(すべ)はそれぞれ 年老いてく怖さを 突きつけられた戦士達 地球を救うため立ち上がれ!  テレビをつけたら 世界は悪夢さ 僕等の子供に 忍び寄ろうとしてる  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる  我々は「赤!」「青!」「緑!」「黄色!」「ピンク!」  「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」
落陽寺岡呼人feat. 竹原ピストル寺岡呼人feat. 竹原ピストル岡本おさみ吉田拓郎寺岡呼人しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたらわざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ  みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば またふり出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく  女や酒よりサイコロ好きで すってんてんのあのじいさん あんたこそが正直者さ この国ときたら賭けるものなどないさ だからこうして漂うだけ  みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば またふり出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく  サイコロころがし あり金なくし フーテン暮らしのあのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして  みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば またふり出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく 戻る旅に 陽が沈んでゆく
お義父さんGOLD LYLICはなわGOLD LYLICはなわはなわはなわ・寺岡呼人寺岡呼人お義父さん あなたの娘をもらって もう15年です 毎日3人のママとして頑張ってくれています あなたの娘はこの僕の 実は初恋の女性(ひと)で 中学の頃 生徒手帳に 写真を入れていた ほどでした  お義父さん あなたの娘はかなりの天然ボケで 冷やし中華なのに フーフーしながら食べます 息子の柔道の試合で 気合いを入れようとして 坊主頭「パチンッ」と叩いたら その頭は 知らない ハゲたおじさんでした  お義父さん あなたの娘の 天然ボケのおかげで 我が家は何があっても いつも 笑顔でいられます あ~きっとたぶん これは あなたの遺伝でしょうか? ありがとうございます お義父さん  お義父さん あなたは産まれたばかりの娘を置いて 家を出て行ってしまったので 会った事がありません あれから あなたの娘が どんな人生を送り もがき苦しんできたかを 今僕は あなたに伝えたいのです  お義父さん 運動会では いつも一人教室で 誰にも 会わないようにと 昼休みを過ごし 教科書を買うお金すらも 母親には言えずに いつも 隣のクラスの 友達に借りていたんです  お義父さん 4つ年上の お姉ちゃんは グレまくり 狭い団地に帰れば そこは 不良のたまり場で あ~部屋に鍵をかけて 毎晩泣きはらしてた それを知っていましたか? お義父さん  20歳(はたち)を過ぎ 僕が住んでた 東京へとやって来て 風呂なしオンボロアパートで 2人で暮らしました 赤ちゃんが出来た時も 挙式なんていらないわ ただ普通の家族で いられれば それだけでいいと  お義父さん あなたの娘は たったの一度たりとも あなたの事を 悪いようには 言った事などありません あ~父がいなかったから 今頑張れてるんだと 酔っ払った時だけ 話してくれます  お義父さん あなたの娘は 幸せな家庭だけを 夢見る美しい女性に 今なりました あ~もしよかったらいつか 孫を見に来ませんか 酒を飲み語りましょう お義父さん  お義父さん あなたの娘をもらって もう15年です 毎日3人のママとして頑張ってくれています あ~こんな素敵な 娘を僕にくれて ありがとうございます お義父さん
大阪に雨が降れば大西ユカリ大西ユカリ荒木とよひさ羽場仁志寺岡呼人大阪に雨が降れば 女(だれか)が泣いているよ そうよ…わたしだって きっと淋しいそのひとり 涙でこの街 ネオンの川に 沈んでも あんたの心に いつもつかまり 暮らしてきたじゃない  悲しみに 貸しがある 倖せに 貸しがある もう惚れたら あかんよ また泣いたら あかんよ 赤い傘 咲かせただけの あんたも通り雨  大阪に雨が降れば この裏窓(まど)閉めたままで そうよ…わたしだって いつも素顔で過ごしたい 少しの青空 身体が放(ほか)し 切れなくて あんたのずるさも 嘘の続きも 今なら許せるよ  さよならに 貸しがある 想い出に 貸しがある もう惚れたら あかんよ もう泣いたら あかんよ 赤い靴 濡らしただけの あんたも水溜り  悲しみに 貸しがある 倖せに 貸しがある もう惚れたら あかんよ また泣いたら あかんよ 赤い傘 咲かせただけの あんたも通り雨
およげ!たいやきくん寺岡呼人寺岡呼人高田ひろお佐瀬寿一寺岡呼人まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ  はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ おなかの アンコが おもいけど うみは ひろいぜ こころがはずむ ももいろサンゴが てをふって ぼくの およぎを ながめていたよ  どんなに どんなに もがいても ハリが のどから とれないよ はまべで みしらぬ おじさんが ぼくを つりあげ びっくりしてた  やっぱり ぼくは タイヤキさ すこし こげある タイヤキさ おじさん つばを のみこんで ぼくを うまそに たべたのさ  まいにち まいにち たのしいことばかり なんぱせんが ぼくの すみかさ ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ にげるのさ  いちにち およげば ハラペコさ めだまも クルクル まわっちゃう たまには エビでも くわなけりゃ しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう いわばの かげから くいつけば それは ちいさな つりばりだった
Give You What You Want八代亜紀八代亜紀Ryo WatanabeTHE BAWDIES寺岡呼人You know I want you, baby You know I want you, baby I wanna be with my baby I wanna be with my baby Don't leave me alone I'll give you what you want I'll give you what you want No one can love you the way I do  Oh oh oh oh Oh oh oh oh Oh oh oh oh  When the morning comes When the morning comes I can't find my baby I can't find my baby Baby where'd you go? I'll give you what you want I'll give you what you want No one can love you the way I do  Oh oh oh oh Oh oh oh oh Oh oh oh oh  Oh I lay in my bed Cryin' the whole night through When you're gone I've got no one While you go and kiss another woman  Oh, don't you know? I want you in my bed tonight Oh, don't you know? I need you right here by my side Oh, don't you know? Tell me what's stopping you right now  I'll give you what you want I'll give you what you want I don't wanna see the sunrise now  Now I'm walkin round Talkin' to myself Thinkin about my baby Thinkin about my baby My baby's gone Til the sun goes down Til the sun goes down No one can love you the way I do  Oh oh oh oh Oh oh oh oh Oh oh oh oh  When I lay in my bed I keep thinking about you When you're gone I've got no one While you go and kiss another woman  Oh, don't you know? I want you in my bed tonight Oh, don't you know? I need you right here by my side Oh, don't you know? Tell me what's stopping you right now I'll give you what you want I'll give you what you want I don't wanna see the sunrise now  Oh, don't you know? Oh, don't you know? Oh, don't you know? Oh, don't you know? I don't wanna dream about you I don't wanna dream about you I gave you what you want  I gave you what you want I gave you what you want I don't wanna see the sunrise now
Bensonhurst Blues八代亜紀八代亜紀Arthur W.Kaplan・Arthur L.KornfeldArthur W.Kaplan・Arthur L.Kornfeld寺岡呼人Bay Parkway wonder You're such a success Your pretty secretary, ha She say you are the best Your face always smiling Say you sure paid your dues But I know inside You've got the Bensonhurst blues  Those custom-made ciggies That you offer to me pretend And pretend to care about my family And those pictures on your desk All them lies that you abuse Do they know you suffer From the Bensonhurst blues  Your grandmother's accent Still embarrasses you You're even ashamed Of the French you once knew You're part of the chance now They break you making the news But I know inside You've got the Bensonhurst blues  But thanks for the lesson Cause the life that I choose Won't make me feel like living With the Bensonhurst blues And don't, don't try to write me And don't bother to call Cause I'll be in conference Merry Christmas you all
見せたいものワカバワカバ山岸賢介・ワカバワカバ寺岡呼人「お前の隣を共に歩いてく お嫁さんが来るまで死ねないよ」 笑いながら言うあなたに 背を向けて僕は泣いていた  消毒が鼻を突く 祖母の部屋はどこですか? 静脈の浮き出た腕 ぽつんとひとり あなたはいた  大切で ただ大切で あなたとの思い出はとても愛しくて いかないで まだいかないで 見せたいものがもっともっとあるんだよ  顔を見れば小言は絶えず うるせぇな!と箸を叩き付けた 冷めた夕飯 片付け泣いてた その背中にごめんね 言えなかった  ちゃんと食べてる? お金はあるかい? 今はその声も細くて もういいよ もういいよ もういいから 笑ってよ  大切で ただ大切で 消えそうな笑顔 まぶたに焼き付けた 点滴の雫のように あなたの鼓動は穏やかに時を刻む  大好きで ずっと大好きで くしゃくしゃの笑顔 ずっと見ていたくて いかないで まだいかないで いつからそんなに小さくなってしまったの? ベッドを少しずらしていいですか? 窓から空がちょっとだけ見えるように 見せたいものがもっともっとあるんだよ  僕の隣を共に歩いてく 大切な人の手を引いて バス停から続く坂道を あなたに会いに登ってくとこ
流星寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人寺岡呼人僕等が見てる流れ星は 何千年も旅して 今夜、燃え尽きる光なんだと 君が教えてくれた  あれから随分時は過ぎ去り 僕らは違う人生を選んだ 残酷に捨て去った日々を 人は「青春」と呼び生きてる  あの頃見えなかったものが 見えるようになったけど あの頃見えていたものが 探しても見つからない 瞬きほどの時間の中で 僕らは生きている そうだろう?  幼く小さな手を握って 麓の街まで降りて行く時 目の前を大きな流れ星が 瞬く間に消えていった  いつの日かこの星が滅んで その欠片が流れ星になって 遠くの星でその光を 指差してる親子がいるだろう  あの頃欲しかったものが 手に入るようになったけど あの頃持っていたものが 探しても見つからない でも僕等はきっと前にしか 進めないんだよね そうだろう?  いくつも岐れた道を歩いて やっとおまえに巡り逢えたんだ 明日はきっといい日になるよ さぁ、そろそろ 帰ろう
BLOOD,SWEAT&LOVE寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろし寺岡呼人寺岡呼人人類がこの世に生まれて 進化してきたけれど 相も変わらず 欲に溺れて 争いを繰り返してばかり  だけど何万年もの間変わらないモノもある 愚かなくらい誰かの事を 求めちゃう Foolish Heart  体の奥から噴き出してくるのは 血と汗とそして「愛」なのさ “Yes!”  僕等は、 愛し愛され生きてる ほんの僅かな人生 他に何も必要なんてないのさ 気絶するほど誰かを 果てるまで愛さなきゃダメだ  愛した人は今頃何処にいるんだろう? 永遠を誓った約束なんて 忘れちゃう Youthful Heart  男は恋を引きずる生き物で 女はみんな捨てちゃうって本当? “Yeees!!”  時には、 騙し騙され生きてる 裏切られては泣いてる なのに見つめあい抱き合ってる 結局は理屈じゃない 人間って可愛いものです  平和がやってくるのかは分からないけど 君を狂ったように愛したい 今日は  僕等は、 愛し愛され生きてる ほんの僅かな人生 他に何も必要なんてないのさ 気絶するほど誰かと 愛し合ってるかい?  愛し愛してゆくのさ! 世界を愛で塗りつぶすのさ まずは君と僕とで試そうぜ 血と汗と涙を そして愛を確かめ合おう
バックミラー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人楽しい時間はあっという間で こんな日が永遠に続くと思ってた  駐車場へと向かう途中で もう三度目の夏が終わることに気づいた  そんな呼び方で僕を呼ぶのは君だけなんだ こんなにも愛しく思える日が来るなんて  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルを切って 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君はずっと手を 振り続けている  何も求めず、いつもの笑顔で 僕を見送る君を振り向いて見られない  いつか君とふたりで暮らせる日が来るかな? こんな場面もいつか消える日が来るかな?  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る  いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルをきって 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君の姿がだんだん 小さくなってゆく
バトン寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人あんなに得意だったかけっこが 情けないほど今じゃ走れない 手に入れた大事なものの多さに 僕は随分重たくなってしまった  時は形あるものを残酷に変えるけど こうして今君に渡したいものがある  もつれそうになりながら転びそうになりながら グラウンドを駆けていく カーブの向こう側で ほら君が待っている もう少し あともう少し  どうか君に受け取って欲しい この汗まみれのバトンだけど その手を伸ばして  気がつけば僕も握っていた 人肌の温もりが残るバトン 息を切らし 僕へと繋いだ 誰かの想いに胸が熱くなる  怒り 悲しみ 憎しみも時に受け継ぐけど それすら優しさに変えていけばいい  天国へ行った愛する人達が僕を コースの周りで応援してるのが見える その声に背中を押されるように 僕は走る 走り続ける  もつれそうになりながら 何度も転びながら また僕は駆けていく もしかしたら誰も待ってないかもしれない でも少し、あともう少し  どうか君に受け取って欲しい この手垢まみれのバトンだけど 大事に抱きしめ 走ってきたんだ  さぁ、手を伸ばして
Departure寺岡呼人寺岡呼人山田ひろし佐藤竹善寺岡呼人君を乗せて Last flight 星の街へ Going down まるで夜間飛行 綺麗だね  夢ばかりを数え さみしさだけ与え 傷つけない嘘で笑いあう  最後の言葉今告げたら 繋ぎ留めていた糸がほどけてく  Hold on. now 二人の日々 溢れるように 押し寄せてくるけど Leave me, now 君は今夜 違う時間へ 僕から降りてゆくのさ きっと  すれ違った車は 多分あの日の僕ら バックミラーの中へ 消えゆく  時間はもう味方してくれない 綺麗になった 君は悲しいくらい  Hold on. now 星は帰る 夜の中でしか抱きしめあえずに Leave me, now もうこれ以上 君の時間を奪えやしないから  なぜ 笑ってるの? 僕の弱さ分かるの?  Hold on. now 二人の日々 溢れるように 押し寄せてくるけど Leave me, now 君は今夜 違う未来へ 僕から降りてゆくのさ
青山通り寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人徹夜明けの青山通り スタジオ終えて帰るいつもの道  信号待ちの隣のバスは 仕事に向かう無口な人達  泥のようにこれから眠り またスタジオに戻ろう  もしも、 あの時違う生き方を 選んでいたら僕は今 どんな人生だっただろう きっと 君に出逢うこともなくて 帰る場所も違っていて この朝を迎えていたかな  テールランプが蛍のように 渋谷の坂をすべり飛んでゆく  信号をひとつ見送るだけで 人の運命は大きく変わってゆく  君の待つ場所に帰るよ 僕はひとりじゃ もうないから  多分、 二百年後のこの道も 目の前に映る景色も 変わり果てているだろう そして 僕に似たような誰かが 愛する人の待つ場所へ この道を帰ってゆくのかな?  いつか僕の肉体は滅び 宇宙の塵に消えてしまうだろう でも、もしかしたら 今日できた曲が未来の誰かの許に 届くかもしれない  君を想って書いたこの歌が
天職寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「この仕事は向いてない」と 君は会社を辞めてしまった 「俺の才能はこんなもんじゃない」と これで六度目の転職  確かにムカつく上司もいたし ストレスも沢山抱えていたんだろう ただ君は飽きっぽく我慢が出来ない それじゃ次もまた同じだな  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  止めるのは簡単 いつだって止められる もう少し僕は続けようと思うんた?  「この女は合わない」と 君は独身に戻ってしまった 「俺にはもっとふさわしい女がいる」と これで三度目の離婚  昔の偉い人は言った 「あなたに一番相応しい仕事は、 今目の前にあるその仕事が、あなたの天職です」と  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  辞めるのは簡単 いつだって辞められる もう少し僕は続けようと思うんだ  やめるのは簡単 いつだってやめられる もう少し僕は続けようと思うんだ
スマイル寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人どうして僕らは 涙がこぼれるの? 悲しい時や、嬉しい時に 恋に破れたり 意地悪されたり 追いかけた夢が叶わなかったり  だけど僕らは 笑う事のできる唯一の生き物 だから笑ってみよう  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 泣いたカラスがもう笑ったなら 君は大丈夫!  今はもう会えない大好きな人は 想い出すたびいつでも笑ってる 人は弱いから神様がきっと 笑顔をプレゼントしてくれたんだね  どんな傷だって いつかカサブタになって 消えてゆくようにきっと乗り越えられる  ワハハノハ ワハハノハ ほら目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑う門にはHappyがくるから 君は大丈夫!  君の笑顔に 釣られるように となりの人が笑い出すよ  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑うカラスが増えていくから みんな大丈夫!
ご贔屓に寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の顔は知ってる そう、ずっと昔から いつも客席で楽しそうに僕を見てた  だらしのない時も、天狗になった時も 君には僕の事全部見られて来たんだ  その優しさが僕を駄目にする でも、その優しさがないと僕は駄目になる  家族でもないし 友達ともちょっと違う だけど、誰より僕を君はずっと知っている 今書いてる曲が出来たら 早く君に聴かせたい  いつしか離れたり また戻ってきたり 僕達の距離は 移り気で儚いもの  その厳しさに僕は腹を立てる でも、その厳しさが僕を今日も動かしてる  仕事も知らない、住んでいる街も知らない だけど、誰より僕の君は味方だった それぞれの人生を背負って 今夜もここに集まってる  あと何年ぐらい こんな風に君に会えるかな? 君の日々の暮らしに 光を灯せるかな?  家族でもないし、友達ともちょっと違う だけど誰より僕を 君はずっと知っている 今書いてる曲は君が驚くほどの名曲だよ 昔の人みたいに言うよ これからも、  「ご贔屓に」
路上の鳥森恵森恵松井五郎森恵寺岡呼人ビルの影が溢れる 帰り道を探してる靴音 飛び立てる場所さえも 知らずにいる鳥の群れのようだ  そのどこかにいま 私がいる きっと あの日の私がいる  いつか羽をひろげて なにができるか試したかった はじめてひとり たったひとり この街で見た 風の行方が どこまでも 続くのなら  仲間たちのアドレス 時はひとりずつ上書きしていく  まだ思い出には 誰かがいる すっと 逢いたい誰かがいる  いつかなにもない空に なにができたか伝えたかった 時が止まった 渇いた路地の 向こう側にも 星の光がかならず 見えるのなら  どれだけ来たか どれだけ行くのか 羽ばたいてれば わかるはずだろう  なにもない空に 羽をひろげて 試したいんだ はじめてひとり たったひとり この街で見た 風がまだ先へ 続いてゆくのなら
確固たるもの森恵森恵森恵・松井五郎森恵寺岡呼人「確固たるものは何だ?」って訊いても 目を閉じ 耳を塞ぎながら 通り過ぎてく 「どうして?!」叫ぶほど 無言の返り討ち 同じ空の下にいたって みんな独りきり  傷つきやすい感情を 守る厚い壁は いとも容易く壊されてしまうから 強くならなきゃ もっともっと…  人生なんて語るんじゃない! 生き抜くだけさ 自分で作った壁なら 飛び越えられる きっと…きっと!!  恰好ばかりつけても しょうがないのに 罪と罰に怯えながら 嘘で固めてく 「違う!」と叫んでも 詭弁の平手打ち 「どうせ何も変わらない!」と説き伏せられる  大切に育ててきたもの 小さな小さな夢も いとも容易く消え去ってしまうなら 強くならなきゃ もっともっと…  運命なんて決めるんじゃない! 答えもいらない 命の炎燃やして どんな闇でも 照らし続ける  人生なんて語るんじゃない! 生き抜くだけさ 心は本当のこと 知っているから  運命なんて決めるんじゃない! 答えもいらない 命の炎燃やして どんな闇でも 照らし続ける きっと…きっと!!
トイレの神様PLATINA LYLIC植村花菜PLATINA LYLIC植村花菜植村花菜・山田ひろし植村花菜寺岡呼人小3の頃からなぜだか おばあちゃんと暮らしてた 実家の隣だったけど おばあちゃんと暮らしてた  毎日お手伝いをして 五目並べもした でも、トイレ掃除だけ苦手な私に おばあちゃんがこう言った  トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで だから毎日キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで  その日から私は トイレをピカピカにし始めた べっぴんさんに絶対なりたくて 毎日磨いてた  買い物に出かけた時には 二人で鴨なんば食べた 新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを 泣いて責めたりもした  トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで だから毎日キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで  少し大人になった私は おばあちゃんとぶつかった 家族ともうまくやれなくて 居場所がなくなった  休みの日も家に帰らず 彼氏と遊んだりした 五目並べも鴨なんばも 二人の間から消えてった  どうしてだろう? 人は人を傷付け、大切なものをなくしてく いつも味方をしてくれてたおばあちゃん残して ひとりきり 家 離れた  上京して2年が過ぎて おばあちゃんが入院した 痩せて細くなってしまった おばあちゃんに会いに行った  「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと 昔みたいに言ってみたけど ちょっと話しただけだったのに 「もう帰りー。」って 病室を出された  次の日の朝 おばあちゃんは静かに眠りについた まるで まるで 私が来るのを待っていてくれたように  ちゃんと育ててくれたのに 恩返しもしてないのに いい孫じゃなかったのに こんな私を 待っててくれたんやね  トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで おばあちゃんがくれた言葉は 今日の私をべっぴんさんにしてくれてるかな  トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやで だから毎日キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで  気立ての良いお嫁さんになるのが夢だった私は 今日もせっせと、 トイレをピカピカにする  おばあちゃん おばあちゃん ありがとう、  おばあちゃん ホンマに  ありがとう
岡野宏典岡野宏典岡野宏範岡野宏範寺岡呼人時の流れは早く とどまるはずもなくて 手にしたモノは多く なくしたものも… 指折り数えてみる 重ねた日々の中で 慈しみ向き合ったワスレモノの数を  「ヒトツ…フタツ…」この手があれば どんな数も数えられると 思っていた幼い頃は…  喜び哀しみも この手で受け止めてきた 気づけば ほら 両手だけじゃ数え切れない 別れと出会いを繰り返し歩いてきた これからもそう 続いてく 受け入れていく  終わりなき旅の途中で 明日が見えぬこともある 微かな光だとしても 燃ゆる火を灯していこう  誰かが嘲笑っても 耳塞いで目を閉じれば 感じられる この火の強さを  心と心擦り合わせ 抱いてきた 想いこそが いつの日にか 力になる 迷いと過ち繰り返し 歩いてきた これからもそう 続いてく それこそ 道  満たされたまま 気づかないまま なくしたモノは多すぎて ワスレモノが教えている ここに居る意味を  喜び 哀しみもこの手で受け止めてきた 気づけば ほら 両手だけじゃ数え切れない 別れと出会いを繰り返し歩いていく これからも 続いてく この道の果てまで
矢野まき矢野まきさだまさし寺岡呼人寺岡呼人病室の狭い窓から 街路樹の花咲く音が聞こえる 緑は音も立てずに ひと雨ごとに深まる 四角い窓の空へ あなたはため息ついた その切なげに曇る笑顔を 守りたいと思う ふるさとへ帰ろうか 寂し気に呟くけれど あなたと暮らす町が いつもわたしのふるさと マロニエの花の真白さと 生命が目映いね あなた  一番辛いはずの あなたが笑ってるから 窓辺の花を変えよう 未来色のポピーに 少し窓を開けたら 春の鳥が聞こえた わたしで構わないなら ずっと離れないよ 希望よ舞い上がれ 高く高くもっと高く いつでも側にいるよ 今までもこれからも 大丈夫ふたりの歩幅で 少しずつ歩こう  頑張りすぎないで でも決してあきらめないで 強い夢ならばきっと いつか必ず叶うから
パパ矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人パパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの  パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで  パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの  もう会うことは ないかもしれないけど…  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」  さようなら…パパ
COLOR矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人私の好きな映画や音楽や本の趣味も まるであなたとは違う 外へ出たがる私 家にいたがるあなた 近頃はデートも減ったわ  でも誰より私を 知ってるのはあなただけ だから二人だけの絵の具で 描くの  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  価値観や生き方は 人はみんな違うもの 認め合うことも大事ね  なんだかんだ言っても 私が落ち着ける場所は 誰より大好きなあなたの 腕の中  私の線とあなたの線が 混じり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの デッサンができあがってゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  パレットの中の ココロの色 目には映らない ホントの色  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  あなたと未来を描く
返信矢野まき矢野まき岩里祐穂・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人突然あなたから メールが届いた 「げんきか?」って 相変わらずの たった5文字の言葉  電車に揺られながら 硝子に映った 少し疲れた 自分の姿 思いがけず見つけた  逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 待つ人がいることも知ってて それでも逢いたかった 誰より近いのに 誰より遠かった 恋しい気持ちを 使い果たしてしまうくらいに 好きだった  雨の強い夜にも あなたは帰った その背中が 世界中で いちばん嫌いだった  あなたにとって私は  休める場所で でも 私は愛する人の 帰れる場所になりたい たったひとつの…  逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 楽しい思い出や つらい出来事も 遠い過去に思えるけど もう一度逢いたいから もう二度と逢えないの やっとあなたを 忘れかけたの だから返事は返さない  揺れる心 だから返事はもう返さないの
アイサレ矢野まき矢野まき岩里祐穂寺岡呼人寺岡呼人激しい恋が終わった時 はじめて私 涙が出た ペタンと床にしゃがみこんで 一晩中泣いていた  心配そうなあなたからの 明け方の電話うれしかったよ 自分のかたちが絨毯に残り おかしくて哀しかった  愛されたいのに ただそれだけなのに みんな少しずつ別の人を好きになってしまうね  あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる あなたは友達 こんな私のために自分のこと投げ出して 駆けつけてくれたんだね  私の好きな歌を知ってる 旅してみたい街の名前も 制服着てたあの頃から ずっと当たりまえだった  記憶をひらけば 楽しかった写真に 気づけばいつも笑顔でふざけてるあなたが映っている  あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる  「君が欲しい…」 哀しいほど 君をいま求めて 傷つけてしまったら もし失ってしまったら 淋しすぎるよね  あなたは友達 あなたは友達
Good Time矢野まき矢野まき仲井戸麗市仲井戸麗市寺岡呼人何か楽しい事 今夜探したい 何か楽しい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなに楽しい事ばかりじゃないから  何かおもしろい事 今夜探したい 何かおもしろい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなにおもしろい事ばかりじゃないから  まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節  まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節  ラララ.....探してる ルルル.....Good Time  何か夢中になる事 今夜探したい 何か夢中になれる事 今夜見つけたい  ラララ.....探してる ルルル.....Good Time
B-U-T-T-E-R-F-L-Y寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの蝶々が空へと 飛び立とうとしている 嵐を乗り越え 孤独と闘い ”生きたい”と願いながら  震える拳を 強く握りしめて 舞い上がれ  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  仲間と自転車で 家出を企み あの街を飛び出した 野望と挫折が 容赦なく僕等を 照らしつけた あの夏  青ざめた唇 強く噛みしめて 飛び立て  愛情も 友情も 約束も 栄光も 一瞬で崩れ去る ものだよ さよならを 寂しさを 虚しさを 運命を 目をそらさず しんかりと睨むんだ その命が燃え尽きる 瞬間まで  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  そして今日も 大空を飛んでる
脱・思考宣言寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ  僕の寿命はどれぐらい? 生命保険に入らなきゃ 税金もちゃんと払わなきゃ お家のローンは後何年?  いつかはみんなガイ骨になっちまうのさ それなら考えるだけ 無駄とは思いませんか?  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた やりたいことやんなきゃ損だぜ  いつリストラをされるかな? 人間関係もぎこちない 夫婦の溝も埋まらない 子供の未来はどうなるの?  心配事は歳とる度に増えるけど どんなに考えたって なるようにしかならないのさ  どんな仕事もやります どんな誘いも受けます どんな人でも構いません うまくやっていけます 選り好みなどしません 計算高くありません だって考える事など とっくに辞めてしまったから  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ
黄昏寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が群青色に染まり 子供達の声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の君はもういない 寝起きの顔も見慣れて あきれる事も増えたけど  臆病だった日々も悲しい別れも 君に出会う為だと今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  日が沈むようにいつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昨州慕情寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥か遠くには 天狗寺山がほら 春だというのに 雪をかぶってる  陽がくれる頃まで 魚を獲っていた 僕等の声だけ 川に響いてた  誰かのママの声が 遠くで呼んでいる  「明日また遊ぼうね」そう言って別れた あの日のまま僕等は 二度と会えない  30年振りに この町を訪ねた 思い出の川は すっかり変わってた  あの頃の僕のような 子供がはしゃぎながら駆けてくる  父親の手を握って この土手を歩いた 幼い日の記憶が 僕のふるさと あの景色のすべてが 僕のふるさと 僕のふるさと
デザイアー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人300万円のギターを 手にする事ができたなら 間違いなくギターが上手くなる でも手にした瞬間に すっかり安心しちゃって 全然ギターを弾かなくなった  400万円のエステに 通うことができたなら 間違いなく美しくなれる でも支払いが済んだ途端 すっかり安心しちゃって 全然通わなくなっちゃった  キリガナイ…  10億円の豪邸を 手にする事ができたなら 間違いなく幸せになれる しばらく住んでみたけれど もっと贅沢なお家が 欲しくなってすぐ手放したのさ  美人でグラマーな人と もしも結婚できたなら 間違いなく幸せになれる でも手にした瞬間に 顔も体も飽きちゃって 2ヶ月で離婚届にサインさ  キリガナイ…
ランドリー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人黒い肌の少女が肌を洗ってる 母親が訪ねると「白くなりたいの」と泣いていた 生まれ落ちて背負う 様々な宿命 血が出るほどゴシゴシと 彼女は洗ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  喘息を患った少年が 眠れない真夜中に 描いた未来はとても美しい このまま夜明けがずっと来ない気がした 苦しい呼吸の中で朝を待ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  誰にも言えない 消し去りたい過去 取り返しのつかない 醜い過去 あがなう事のできない 罪深き過去 いくつも背負って 僕は君に出会った  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  君のその美しい染みに キスさせて… 君のその美しい染みに キスさせて…
地球の裏側寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人僕は今 地球の裏側で暮らしています 種をまき 畑を耕して のんびりやっています  ここでは君の噂も 話題も出てこない だから僕はこの町で 生きてゆこうと思います  僕は今 地球の裏側で暮らしています  僕は今 地球の裏側で暮らしています こっちでは世界の動きなど どうでもよくなります  いつしか僕の挫折を 君のせいにしていた そしてあの日逃げるように 空港へと向かったのです  僕は今 地球の裏側で暮らしています  本当は君を忘れられず 日本にいるのです すべてを捨て 逃げる勇気さえも 持ってなかったのです  地球の裏側でさえ 苦しみは消えない それならその苦しみに 向き合うしかないのですね  僕は今 君がいなくなって やっと分かったのです 僕はもう君から逃げないで 生きようと思います
銀河エクスプレス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の住む街へ向かう電車から 夕陽に染まる街を見ていた 寂しさを抱いた無口な人達が 駅に着くたび乗り込んでくる  できたての曲を聴かせるよ 誰よりも早く君の元へ  出会いや別れ 希望と挫折 終わる事のない旅は続く まっすぐ伸びるレールの先に きっと今夜も君が待ってる  この国に生きた沢山の人の 残り香を吸って僕等は生きてる  いつしか命が尽き果てるその時も この風に抱かれ眠りたい  100年後の子供達に 僕は何を残せるだろう? 美しい山 緑の森 眩しい太陽 きらめく海  100年後の子供達に 僕は何を誇れるだろう? そして君や 愛するものを この身を捧げ守っゆく  もうすぐ君の街へ着く頃 キラキラ銀河が舞い降りてきた
日々平安寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつものようにコンビにへ行って 弁当や漫画を買い込んだ 気づけばレジの人にさえ 挨拶もできない大人になってる  最近の女はみんな可愛い アイドルもキャバ嬢も変わりゃしない でもナンパした子の部屋で目覚めた時 素っぴん顔に興ざめしたのさ  化粧を落とせばみんな同じさ 骨と皮だけをぶらさげて生きてる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ  戦後の日本はよく働いた 中流生活みんなで目指して 蓋を開けたら幸せは 欲望のはけ口に変わり果ててた  あれが嫌いこれも嫌いと ファミレスで子供が泣いている 飽食の時代の申し子達よ 素晴らしい日本にしておくれ  贅沢に溺れて太った女が 口癖のように「痩せなきゃ」と言ってる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ こんな自分を愛してる なんだかんだと日々平安さ  気づけば僕は人生の半分を この東京で過ごしてきたんだな 僕は好きだよこの街が 広島にはきっと帰らんと思う  誰かが死んで誰かが生まれ 時代は今日も廻り続ける 人生なんてしゃぼん玉さ ふわふわ飛んでパッとはじける  泣くな坊や メソメソするな 泥だらけの足でさぁ歩き出せ  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ
黄昏藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が 群青色に染まり 子供達の 声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部 わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の 君はもういない 寝起きの顔も 見慣れて あきれる事も 増えたけど  臆病だった日々も 悲しい別れも 君に出会う為だと 今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  陽が沈むように いつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも 君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
この美しい世界の中でGolden Circle of Friends feat.宮田和弥Golden Circle of Friends feat.宮田和弥宮田和弥・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人傷だらけの足 錆びついた腕 夢に破れた 夏の終わり 少年は空を 睨み続けた そして涙が 溢れだした  つばを吐き 情熱を 叩き付けた アスファルト からまわりの朝  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  何もかもがもう うまくいかずに 乾いた風に 吹かれながら 少年はいつも 走り続けた 行くあてもなく 裸のまま  沈んでく 夕焼けを 眺めながら 消えていく ため息は白く  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  振り向かないで 歩いて行くよ 雑草を 踏み付けて  この美しい 世界の中で 僕らは歌う 声をからして 明日はきっと 素晴らしいって 信じたいから 信じたいから  ラララ………
レボリューション#No.2寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人オレは世界を股にかける 秘密結社のエージェントマンさ 極秘任務でこの国へ来た  学校をサボって少女達は 携帯電話で体を売る 政治家達はナニも立たない  結局みんな退屈なんだろう? それならBaby! オレと共に 立ち上がろうぜ!  ブティックやラーメン屋の前で 行列をするのが大好き 決めらんない 自分じゃナニも  こんな国は乗っ取っちまえよ オレ達だけの国を作ろうぜ 打ち立てろ オマエのアイデンティティー!  生きる意味を探してるんだろう? それならBaby! 共に叫べ 立ち上がろうぜl  空飛ぶよリ アレで飛ぶより 男達よ 覚醒せよ 立ち上がろうぜ!  
センチメンタル・シティー寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人夜更けの街を 一人歩いた 懐かしすぎる 面影  どうして人は なくした物を 情けないほど 忘れるの?  初めて出会った日 交わした微笑み 夢見た未来には 確かに二人がいた  ゆっくり君が 他人になった あの日賑わう この道で  涙でぼやけてた あの日の景色が 記憶の彼方へと 溶けるのを今感じた  もうすぐ街は 夢から覚めて 青い朝が 明けてゆく  
スワンソング寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥かな国を目指す 白鳥達を見てた ひとりぼっちの僕に また冬が訪れる もうすぐ陽が暮れるから 急いで帰らなくちゃ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  水銀灯が街を 遠くで照らしている 振り返ったけど鳥達は 空の彼方へ消えていた 僕は夢中で走った ぼんやり浮かぶ世界へ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 僕も笑う 夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  
シナモン寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二・藤木直人寺岡呼人羊の形をした星座を 見つけて 僕等は 宝探しをやめて 帰るのさ  どんな過去も どんな傷も 君の全部連れて 飛んでゆくから  大きな空も 悲しい雨も 孤独な朝も 憂鬱な夜も 君に会いたい 君に触れたい 君を抱きたい 君を見つめたい これから起こるすべてに 迷わないで  ごらんよ 無防備な夜明けが 目を覚まし 遥かな 航海の果てに二人を 照らしてる  僕だって 聖者じゃない 嫉妬に狂って 嘘もつくんだ  春の嵐も 夏の吹雪も 秋の光も 冬の砂漠も 君と笑って 君と泣いて 君と眠って 君と目覚めて 遠回りして帰ろう 何年先まで  呼吸も鼓動も まばたきさえも 惜しむように 君と生きたい  だから こんな空も 悲しい雨も 孤独な朝も 憂鬱な夜も 君に会いたい 君に触れたい 君を抱きたい 君を見つめたい これから起こるすべてに 迷わないで  
オペラグラス1976寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人宇宙を旅した伝説の飛行士が 何処かに墜ちたと母親が言っていた  ベランダで見上げた遥かな世界へ 幼い祈りを届けた夏の終わり  僕達は何かを犠牲にして 新しい道を歩いてゆくの? あの日見たレンズの向こう側に広がった 曖昧な未来の景色  失う怖さを初めて知った夜 少しでも空に近い場所へ行きたかった  何を見つけたの? 何が変わったの? あれから僕は…  サヨナラを何度も繰り返して 寂しさや優しさを知ってくの? 巡りくる次の季節に人は 生まれ変わる自分を夢見て  僕達は何かを犠牲にして 新しい道を歩いてゆくの? あの日見たレンズの向こう側に 果てしなく広がった 美しい空
Summer Breeze寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人夕立が上がり 湿った風が 海岸線から吹き上げてくる 君の暮らす街は今は真夜中 君はどんな夢見てるのだろう?  こんなに遠く離れた場所で僕は 手探りの夢を見てる  真夏の空を駆ける風のように 僕等は自由なのさ so far away どんな距離も超えてゆえる 瞳を閉じれば 君がいるから  去年の今頃 追いかけてた夢を諦められず この街に来た 見送るゲートで無邪気を装う 君の笑顔が蘇るよ  ねぇいつか君を呼んで この景色を二人で見たいんだ  真夏の空を駆ける風のように 僕等は自由なのさ so far away どんな距離も越えてゆける 瞳を閉じれば 君がいるから
「あとどれくらい?」寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人あとどれくらい……  「あとどれくらい僕等には 時間が残っているんだろう?」 いつもと同じ 帰り道 ふいに切なくなっちゃったんだ  限りある瞬間(とき)を 僅かな生命(いのち)を 君だけと 生きてゆく 繰り返す 明日を越え いつまでも  あとどれくらい 君にキスして あとどれくらい 君を抱きしめられるかな? あとどれくらい 君と感じて あとどれくらい 君と歩いてゆけるだろう? 「あとどれくらい?」  どっちが先にこの世から いなくなるのかわかんないけど 笑顔で空に還ろうよ 出会えた事を 感謝しながら  今はただここで 君を見つめさせて その笑顔 その涙 少しでも 焼きつけていたいから  あとどれくらい 風邪をひくかな? あとどれくらい やきもちを焼くのかな? あとどれくらい ウソつくのかな? あとどれくらい 仲直りするのかな? 「あとどれくらい?」  あとどれくらい 君と目覚めて あとどれくらい 君を笑わせられるかな? あとどれくらい ケンカするかな? あとどれくらい 君の涙を拭けるかな? あとどれくらい 君にキスして あとどれくらい 君を抱きしめられるかな? あとどれくらい 君と感じて あとどれくらい 君と歩いてゆけるだろう? 「あとどれくらい?」
グロリア寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人僕等は 僅かな生命(いのち)を惜しむように 激しく求めあう いつまでもこの宇宙(そら)の下で  なぜ 人は皆眠りにつくのでしょうか? 過去の痛み 過ちさえ 夢枕の想い出に変えて  ふと 涙がこぼれ落ちそうな夜は 子供みたいに 君の胸にすがりついてもいいかい? 凍えそうな弱さをさらして  僕等は 果てしない旅路を歩きながら 明日を探してる いつまでもこの宇宙(そら)の下で  ねぇ この星に僕の居場所はあるの? 君の机をたどりながら ただ静かに夜明けを待っている  嘘でいい この瞬間(とき)が永遠だって言って  「神様教えて 迷わない人などいるのですか?」  闇を抜けて 僕等は 僅かな生命(いのち)を惜しむように 激しく求めあう いつまでもこの宇宙(そら)の下で  もう一度 その声で僕を呼んで…
さよならアンナ寺岡呼人寺岡呼人堂島孝平Yohito Teraoka寺岡呼人朝の光が眩しいから 逆にごまかせただろう 遠くこの目が追いかけてる 君を乗せてく翼  さよならアンナ 飛び立つ時に 手を振る僕の事に気づいたかい? さよならアンナ 「終わりははじまり」 そう思ってわざと笑ったんだよ  さっき並んでた搭乗口で 僕もはしゃいでただろう? 気づかなかったみたいだけど あれを嘘と呼ぶんだ  さよならアンナ 旅立つ君に 戸惑う僕を見せたくなくってさ さよならアンナ 「終わりははじまり」 そう思ってわざと笑ったんだよ  別れはとてもいじわるだなぁ 滑走路しか見えやしない  さよならアンナ 飛び立つ時に 手を振る僕の事に気づいたかい? さよならアンナ 「終わりははじまり」 君が好きだから笑ったんだよ
Harlem Devil City寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人ハゲタカの群れが空を埋めて 新鮮な死体を求め旋回してる 森を切り倒し海を埋め立て できたこの街は Harlem Devil City  Everybody ようこそ! パラダイスへと 天国までひとっ飛びだぜ!  杖をついてリムジンから降りた男は この街に君臨する、自称“革命家” 保守的な政治家を皆殺しにして 悪魔に魂を売って手先となった  Everybody ようこそ! パラダイスへと 天国までひとっ飛びだぜ!  肌の色が違う人種のるつぼ 誰もが幸せ求めここへ押し寄せた ロビーの九官鳥が とぼけた声で「ごきげんよう」って何度も繰り返してる  Everybody ようこそ! パラダイスへと 天国までひとっ飛びだぜ!  カミナリの後に黒い雨が降り 今夜の儀式が厳かに始まる 神父の瞳は赤色に変わり 今夜の生け贄を物色してる  Everybody ようこそ! パラダイスへと 天国までひとっ飛びだぜ!  めしいた老舗がそっとつぶやく 「まもなくこの国は滅ぶだろう」と 夜通し輝く眠らない街さ 国境の看板にはこう書かれてる  Everybody ようこそ! パラダイスへと 天国までひとっ飛びだぜ!
Theme of Golden Circle寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人涙が溢れるのは何故だ? 涙に何の意味があるんだろう?  そんな事さえも解明できずに 人類は今日も生きている  輝く空の果てに鳥達が帰ってく 狂おしいくらい君を想ってる 張り裂けそうな弧独 悲しみだけじゃないさ さぁ出かけようぜ 僕達の未来へと  どうして一人で生まれたの? どうして一人で死んでゆくの?  儚い生命が 美しすぎるぜ この瞬間(とき)を 駆け抜けてゆけ  輝く空の果てに鳥達が帰ってく 狂おしいくらい君を想ってる 張り裂けそうな弧独 悲しみだけじゃないさ さぁ出かけようぜ 僕達の未来へと
COSMOS寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人僕等は夜明けの大地に 腰を降ろして朝を待ってる  見慣れた君の横顔が 不思議な色に染まってゆくよ  蒼い光が地上に届き やがて世界を照らし始める 繰り返す生命の営みの中で 君を見つめて 今日がまた目覚めてゆく  いつかは君を見るこの目も 朽ち果ててゆく運命だけれど  2つの流れる涙を 見つめ合う“イマ”を焼きつけていよう  もしも世界が滅び去っても 宇宙の果てで君を見つける 地平線へと風が吹いてゆく すべての生命が ほらもう 目覚めてゆく  蒼い光が地上に届き やがて世界を照らし始める 繰り返す生命の営みの中で 君を見つめて 今日がまた目覚めてゆく
アイラブユー寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of FriendsGolden Circle of FriendsYohito Teraoka寺岡呼人近頃じゃ真夜中に電話できる友達も減って つくづく昔とは違うんだって思い知らされてる 友よ、僕はまだロックンロールの魔法に取り憑かれたままさ ほらスティーブ・マックィーンがバイクにまたがって自由へと駆けてゆく  いくつもの出会い別れを繰り返してここまで生きてきたんだ 美しさも醜さもポケットにしまって それでも人は人を求めて探し続けている 確かなものなどないけど 今すぐ君に逢いたい  僕等は歌い続けるのさ 今夜もこの素晴らしい世界へ どんなに時代が過ぎても 変わらない言葉を贈るよ  「明日はどっちだ!」なんて考えなかった 弱いモノ 強いモノ どっちだってよかった けれど君の手を握る度思うことがあって 無くしちゃいけない 忘れちゃいけない モノがあって…  頬ばったジェリービーンズ 初めて覚えたあのメロディー こぼれ落ちてったモノもきっとたくさんあって 昨日の夜さえ塗り返してく今朝の光 “上手く声にできない”って君がゆうから  僕等は歌い続けるのさ 今夜もこの素晴らしい世界へ どんなに時代が過ぎても 変わらない言葉を贈るよ  駅の雑踏の人たちが みんな手に楽器をもっている 朝の通勤の人たちが みんな手に楽器をもっている 雨の中の人たちも みんな手に楽器をもっている 笑っている人も泣いている人も みんな手に楽器をもっている  僕等は歌い続けるのさ 今夜もこの素晴らしい世界へ どんなに時代が過ぎても 変わらない言葉を贈るよ  「…アイラブユー」
Beautiful days寺岡呼人寺岡呼人YOHITO TERAOKAYOHITO TERAOKA寺岡呼人誰もが たったひとつだけ 素敵な名前を持って生まれ 今日も生きてる 出会いは やがて羽根をつけ 不思議な魔法で僕等を引き寄せてゆく 君が僕の名を 遠くで呼んでる この瞬間(とき)を抱きしめて  誰かが生まれ 誰かが歌い 誰かが泣いて 誰かが祈り 歓びも哀しみも 胸に抱いて 生きている 君と出会い 君に触れて 君と迷い 君を見つめ 遥かな道を 息を切らして 歩いてゆこう 素晴らしい日々へ  いつかは 傷ついた日々も 強さに変わるよ だから今は僕を見ていて 何気ない朝が ありふれた今日が こんなにも愛しくて  空を見上げ 風を受けて 季節を越えて 明日を目指す ずるさ弱さ ぎこちなさ 汚さも 引き連れて 君の心 君の瞳 君の体 君のすべて 他には何も 欲しくはないよ つないだ手を もう離さないで 心がこんなにも 叫んでいるよ!  誰かが生まれ 誰かが歌い 誰かが泣いて 誰かが祈り 歓びも哀しみも 胸に抱いて 生きている 君と出会い 君に触れて 君と迷い 君を見つめ 遥かな道を 息を切らして 歩いてゆこう 素晴らしい日々へ  いつまでも
Night&Day藤木直人藤木直人藤木直人藤木直人寺岡呼人止まらない時間の中で 残したい僕の足跡 この心光に晒して 胸張って歩いてゆこう 退屈なDays 並べていた そんなあの日の 自分にさよなら 勝ち目ないなんて 笑われても 二度と 振り返りたくはないのさ やみくもに 追い続けた 心の橋 今少し 渡りかけたから 抱きしめた夢への想い 誰にも負けたくない こみ上げる胸の不安 勇気に変えて歩き出す  僕のNight&Day 空回りして 焦る気持ちばかり 募らせてた ちっぽけなこの手の中 確かなもの ただ一つ 誰にも譲れない 止まらない時間の中で 残したい僕の足跡 この心光に晒して 胸張って歩いてゆこう 必ずたどり着けるはず
オリオン座藤木直人藤木直人藤木直人藤木直人寺岡呼人オリオン座を見るたびに 君の事を思い出す 冬の帰り道 早い夕暮れは 二人を闇に隠してくれた 行くあてもない僕達は いつも小さな公園の 街灯の下 照らされたベンチで 互いの体温 分け合ってた 君だけが僕の全て 若さはそんな嘘も 見抜けないまま 粉雪が街並みを隠して 僕等もこんな世界に 目を閉じたまま 抱き合ってた 遠いあの日々  いつも二人待ち合わせた 古いあの映画館も 今は新しい ビルに変わって 新しいストーリー 映し出してる 僕の夢をかなえること それが僕等の未来だった そんな 幼い独りよがりで 君のことを見失ってた 君だけが僕の全て いつしかそんな嘘も 綻びてゆく 太陽が街並みを照らして 僕らもこんな世界に さらされていく 別々に歩き出したあの時 今も君は遠い場所で それなりの傷も負って 違う誰かと暮らしながら 強く生きてて欲しい  君だけが僕の全て 若さはそんな嘘も 見抜けないまま 粉雪が街並みを隠して 僕等もこんな世界に 目を閉じたまま 抱き合ってた 遠いあの日々 抱き合ってた 遠いあの日々
陽のあたる場所藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人道端に咲く花を 踏みつけてゆく子供達 大人ぶってみせながら 誰もが孤独隠してる 音を立て崩れゆく 夢の破片は 二度と手に入れられない そうさBABY! 宝物だろ? 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 終わらない旅は続く  坂の上から見えた 街並みも風の匂いも 何一つ満たされなかった あの頃の僕自身だよ 僕等は名もなき宇宙の ひとかけらなら ここから逃げ出さないで そうさ全部 受けとめてやる 道なき道を 僕等は行くよ 荒れ果てた街で 踊る天使達 ただ待つだけじゃ 何も進まない 未来はきっと 自分で変えてゆくもの  ガラスの様な空を流れる 雲の行方を気にしてた 大切な人でさえ傷つけ 何も見えないふりしてた 果てしなく続く草原に 朝の光が 何処までも伸びてゆく 愛する人よ 僕は旅立つ 夜明けの来ない 夜などないなら 奇跡でさえも 信じられるよ 生きるって事が こんなに愛しいから 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 僕等は歩き続ける
コズミックライダー藤木直人藤木直人寺岡呼人藤木直人寺岡呼人幼い頃につくった 傷の跡を 昨夜見つけたんだ 膝の横に カサブタが 剥がれる頃に 僕達は痛みを忘れちゃう 生き物なのさ  聞き分けの悪い子供が泣いている 世界は廻り続ける  ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ 矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ 明日なき道を  飽食の星に生まれた僕等は 欲しいモノは手に入れる コズミックライダー 流行の服や髪型 誰かさんの サルマネしか能がない イノセントライダー  それでも信じる心を持ちたい 世界が破滅したって  誰もが運命の扉の 鍵を持ってる 弱さズルさ脆さ 味方につけて 歴史を変えろ  果てしない欲望も 意味のない絶望も まだ見ぬ明日達を 創りだすのさ  愛の為に僕等は 生まれて 来たんだとしたら 情けないくらい君を 抱きしめるよ 永遠に  ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ 矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ 風を感じて 乱れた髪で 明日なき道を
笑顔ネプチューンネプチューン名倉潤名倉潤・寺岡呼人寺岡呼人雨上がりの アスファルトの 匂いが好きだった サビついた 汚ない自転車を 思いっきり走らせた エロい事とか 考えながら となりの町の プレハブ目指す ぶっ倒れるくらい 遊んでも ため息ひとつ いやせやしない 気づいていたよ あなたの切なさ いつもの鼻歌で 明るく振る舞って  OH Keep your Smile どんな時でも 忘れやしない この気持ち抱えて 生きてゆきたい… OH Going on My Way 大丈夫さ 教えられた あの手の温もり 心の奥で 大事にしてる  笑顔…  ばかでっかい イチジクの実を盗むのが好きだった ブレーキの 効かない自転車を 音を上げて走らせた オモロイ事だけ 必死になって となりの町の プレハブ目指す 夕暮れに灰色の煙 電柱登り 奇声を上げる わかっていたよ あなたの寂しさ いつもの鼻歌で 明るく振る舞って  OH Keep your Smile どんな時でも 忘れやしない この気持ち抱えて 生きてゆきたい… OH Going on My Way 大丈夫さ 教えられた あの手の温もり 心の奥で 大事にしてる  OH Keep your Smile どんな時でも 忘れやしない この気持ち抱えて 生きてゆきたい… OH Going on My Way 大丈夫さ 教えられた あの手の温もり 心の奥で 大事にしてる  笑顔…
さよならピコタンネプチューンネプチューン堀内健堀内健寺岡呼人くるくるパーマでガニマタ 朝刊ひろげてモーニング 野望はでかいぜトリプルフィーバー パッパドゥワッパドゥビドゥバ  ママチャリたちこぎファミレス 朝までコーヒーおかわり ウエイトレスは新人 呼んでもなかなかこねぇ~ 一文無しで駅を5コ歩いてる  いーつまでも一緒にいれるとー 思ってた思ってたピコターン あーりがとう ありがとうピコターン あーりがとう ありがとうピコターン ピコタン  写真に写るの大キライ けれども人にはへんてこりんな ポーズをさせてカメラで激写 ドゥッピドゥワッパドゥビドゥバ  くり出すギャグはS級 かえ歌 わる口 絶好調 みんなが笑って みんなでいかった バスからながめた背中がさみしそう  いーつまでも一緒にいれるとー 思ってた思ってたピコターン あーりがとう ありがとうピコターン あーりがとう ありがとうピコターン ピコタン
君を見つめてた月が照らしてた藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人さよならは僕達を 空よりももっと 自由にするはずだった 痛いほどまっすぐで 素直な笑顔が 愛しくて苦しかった  波打ち際 崩れそうな砂の城の様に いつもぎりぎりのキスを交わす二人 何故傷つけずに愛し合えないのだろう  君を見つめてた 月が照らしてた 過去も未来も欲しくなかった あの日見た海と満月 深く激しく引き寄せ合っていた  色付いた町並みは 今日も暮れてゆく 変わらない僕を残して  何処で僕等オモチャの様に壊れてしまったの? ふとすれ違うよく似た笑い声に 君の姿探してる 人ごみの中  君を見つめてた 月が照らしてた 言葉は無くても笑ってた 追いかける程 消えてゆく 君の優しさも僕の弱さも  君を愛してる 君を求めてる 越えられなかった 想いを越えて 二度と戻れない迷路に 一人どこまでも堕ちて  君を見つめてた 月が照らしてた すべて失くしても怖くなかった 追いかける程 消えてゆく 君と歩いた季節も 分け合った痛みも いつか
日本人は胃腸が弱いネプチューンネプチューンふんどし一家(ネプチューン+寺岡呼人+ゆず)寺岡呼人寺岡呼人J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!  日本人は胃腸が弱い 日本人は胃腸が弱い 日本人は胃腸が弱い  ふんどし締め直したら  (セリフ)「裸と裸でぶつかれ!」  経済大国“Oh Yeah!” 礼儀が正しい“Oh Yeah!” 大仏でかいぜ“ずっぴょん!” 手先が器用で世界が仰天 “仰天!”  今日も明日もあさっても 汗かいて頑張ってんのさ  頭脳はスペシャル“Oh Yeah!” わびさびきいてる“Oh Yeah!” 温泉入って“さっぱり!” 缶ビールやっつけ気分は有頂天 “有頂天!”  たまに休みでもとって 羽根 骨 休めよう (そっちの方がいいって)  日本人は胃腸が弱い 日本人はストレス炸裂 満員電車チカンと叫ばれ  「俺じゃねぇ 家庭もあるんだ」 言ってるそばからタッチ! (ヤー)  (ずっぴょん!) (ずっぴょん!) (休んだ方が Very Nice 1・2・3・4!)  日本人は胃腸が弱い 日本人よ 涙をふけよ 日本人よ 大いに笑え  日本人は胃腸が弱い 日本人よ 涙をふけよ 日本人よ 大いに叫べ  ふんどし締め直したら  (セリフ「心も体も日本晴れ!」  日本人 日本人 日本人 日本人  J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!  J.A.P.A.N.E.S.E ICHO! J.A.P.A.N.E.S.E ICHO!
上を向いて歩いてゆこうネプチューンネプチューン北川悠仁北川悠仁寺岡呼人本当の気持ちなんて誰にも言えないままで 臆病な風に吹かれた事もあるよ 器用に生きてゆけるアイツが何だかとても羨ましくて 肩落として帰る帰り道だってあったさ  それでも諦めきれない 夢をつかみたいのなら 歯をくいしばって さぁ立ち上がって 上を向いて歩いてゆこう…  傷ついて泪が溢れて にじんで見えた空の色は 掛け替えの無い君の宝物だよ  まるでこの世界から切り離されて しまったみたいに思えて ひとりぼっちで泣けてくる夜もあるよ 誰かのせいにしたくて逃げ出したくなって どうでもいいよなんて言ったりもしたさ  だけど本当はもっと 生きてる事を感じていたいんだ カッコ悪くたっていい 笑われたっていい 上を向いて歩いてゆこう…  つまづいて初めて気づいた 道ばたに咲く花の美しさ 例えようのない君の宝物だよ  上を向いて歩いてゆこう…  傷ついて泪が溢れて にじんで見えた空の色は つまづいて初めて気づいた 道ばたに咲く花の美しさ 掛け替えのない君の宝物だよ 比べようも無い僕らの宝物だよ  la la la… 
冒険者たち~The Adventures~寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人交差点で転んだ老人を見て見ぬふりができたら君も立派な大人だ 侵略と破壊を繰り返して出来あがったこの星 儲かるのは一握りの野心家と葬儀屋 劣等感というガソリンで ジェラシーというエンジン動かし 欲望という名の戦闘機でオレは世界をまたにかける エブリバディー! あの暴力的な週刊誌が平和を訴えてるぜ  グレイスランドハートブレイクホテル ロックンロールはそこで生まれ20世紀を征服した 雨を待ち続ける人々は空に祈り 滅びゆく民族の宴は続く 鏡の前でファイティングポーズ決めて 「お前こそ世界一のチャンプだ」なんて言い聞かせながら ヘイボーイ! 恥ずかし気もなく泣きじゃくってもいいぜ  歌え!声を枯らして 踊れ!命燃やして  真っ赤な夕陽に吸い込まれてゆく線路の上に立って 少年はその果てを探そうとしている 押入れの中で企んだ未来の計画は まだ誰にも教えてない秘密のままさ 今はもう会うこともない友達 年老いてゆく両親 遠回りしながら帰ったいつかの道 ねぇハニー、すべては同じところにとどまろうとはしないんだね  歌え!声を枯らして 踊れ!命燃やして
胸いっぱいの愛を寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人この世界の何処かでは 今日も誰かと誰かが 初めて言葉を交わし 微笑み はにかみ 繋がってゆく  平凡な君の名前が 僕には特別なんだ 夕焼けの下り坂を ふたつの影が伸びてゆく  魔法さえ信じていた遥かな季節は きっとまだ見たこともない 未来までと続いてる  すべてが輝く 不思議な力で 君が僕を変えてゆくよ この手を離さないで 変わるはずのない 答え探しに行こう 夜明けの果てに  まるで子供のように 人は残酷になれる 世界を滅ぼすのは こんな僕の罪かもしれないんだよ  真冬の空を埋める星達のように ただ誰の為にでもなく輝きたい いつまでも  生命の儚さ その美しさも 君と2人で確かめたい その目をそらさないで 何も恐れないで 怠情なこんな時代を駆け抜けてくんだ!  世界が終わりを告げても...  すべてが輝く 不思議な力で 君が僕を変えてゆくよ 溢れるほどの愛や勇気に 僕等は導かれて 明日へ走るのさ どこまでも
素晴らしき哉、人生!寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人いつだってチャンスにフラレっぱなしで 表彰台にも上がれない だけどTic Tacと 時は容赦なく過ぎて行くぜ!  誰からも嫌われたくない 愛想笑いの人生 そんな生き方絶対後悔するぜ おじいさんになって  時々人は空を見上げ泣いちゃったりするんだ こんなに僕等はか弱い生き物 だから抱きしめキスしてそばにいてよ 夜が明けるまで  素晴らしいよ 何もかもバラ色の人生さ どんな運命が待ち伏せしてたって 何でもないこんな日々に 感謝しなくちゃダメだね 2度とは来ないこの瞬間さ IT'S A WONDERFUL LIFE!  新しい出来事もすぐに 飽きられるこんな時代さ 最新のファッションで みんなと同じ服着てりゃ安心なんだ  傷つけたり傷ついたり 過ちを繰り返して そうなんだ僕だって 大人の振りをして がんばってんだゼ  「どうして僕はこんなトコで歌なんて唄ってるの?」 たとえソクラテスやプラトンやニーチェも消せない孤独を鼻で笑い 駆け抜けてゆくぜ!  恋に落ちて 傷ついて すべてを失って それでも僕等は人しか愛せない 人間だもの欠陥だらけ いくつになったって 臆病だっていいじゃん 裸のままで君と踊りたい!  “運が悪けりゃ死ぬだけだ 派手に生きようぜ!”  素晴らしいよ 何もかもバラ色の人生さ どんな運命が待ち伏せしてたって 何でもないこんな日々に 感謝しなくちゃダメだね 2度とは来ないこの瞬間さ IT'S A WONDERFUL LIFE!
ぼくのおじいさん~Song for my grandfather~寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人僕のおじいさん 今も覚えてる とてもノッポで 頭はピカピカ 僕はいつだって怒鳴られていたね 軍人あがりの 僕のおじいさん  僕は戦争を全く知らない 大勢の人が死んじゃったんだよね おじいさんもきっと 誰かを撃ったり 撃たれたりしたのかもしれない  おじいさんのお下がり ツイードのスーツ 少し大きくてまだ着てないんだ 昨日タンスの奥から引っ張り出した 今度着てみるよ 似合うといいな  僕のおじいさん 今はもういない でもきっとそばにいてくれる  僕のおばあさん とても可愛い もうすぐ九十 笑いじわが素敵 おじいさんにいつも怒鳴られていたね ほんとは大好きなくせしてね  どんな告白されたの? プロポーズの時 あのおじいさんがどんな顔して この目も鼻も口も2人譲りだよ 近頃特に似てきたんだ  僕のおばあさん お洒落なおばあさん ずっと元気でいて下さい  おじいさんの最後会えなかったけど おばあさんのそばで天国に行けたね 僕もいつかはきっとおじいさんに会える だけどもう少し生きてみるから  僕のおじいさん 今はもういない でもきっとそばにいてくれる きっとそばにいてくれる きっとそばにいてくれる いつもそばに......いてね
プライドフライドブルース寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人傷つくのがただ怖いんだろう? 自分が可愛いだけだろう? 現実から逃げたいんだろう? それとも只の愚か者なのかい? “ヘイ!ミスターロンリーマン” カッコつけてる暇はないんだ 人生は短いんだぜ  プライドが邪魔をする プライドがのしかかる プライドがノックしてる yeah! プライドなんて燃やしちまえ!  どうしてすぐに諦めちゃうの? どうしてあの娘を奪えないの? どうして追いかけていかないの? それとも只の臆病者なのかい? “ヘイ!ミスターヨヒトサン” ボロボロになってでも奪いなよ 人生は一度きりだ  プライドがやってくる プライドに襲われる プライドに苛まれる yeah! プライドなんて燃やしちまえ!  プライドが邪魔をする プライドがのしかかる プライドがノックしてる 「もう一度言うぜ!」  プライドが邪魔をする プライドがのしかかる プライドがノックしてる yeah! プライドなんて燃やしちまえ!  プライドフライドブルース!
メランコリー寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人悲しみをごまかす為にふざけて見せるのも 優しさにいつも素直に飛び込めないのも 本当は誰かに捨てられるのがただ恐くて 目の前に映るすべてを傷つけてきたんだ  どんなに叫んでも届かない 愛をむさぼっても満たされない やがて跡形もなく僕は消えてゆくはずなのに  BABY!BABY! こんな世界に くちづけさ BABY!BABY! ごらんよ もうすぐ新しい朝が訪れる  ゆりかごの中から見てた遠い景色は 青い空に浮かぶ大きな白い月だった 最終のバスに乗り遅れたあの夏の日から 僕はずっと途方に暮れたまま生きてるんだ  真夜中の森を駆け抜けてゆけ 孤独な狼のように 生命の音を軋ませながら 走るんだ どこまでも  BABY!BABY! こんなに涙が溢れても BABY!BABY! ごらんよ もうすぐ新しい朝が訪れる  BABY!BABY! こんな世界に くちづけさ BABY!BABY! ごらんよ もうすぐ新しい朝が訪れる
悲しいほど青く美しいこの世界で寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人Ah- 暮れてゆく空 冷たい風 賑やかな街 人ゴミ抜け 君のもとへと急いでゆくよ  果てしない道の彼方へ 僕達は歩いている 涙に汚れた笑顔で 滅びゆくこの世界で 君はただ僕を見つめて 醜さも弱さもすべてさらけだせばいい  Ah- 僕が犯した多くの罪も 消せない過去も きっと君に出会えるための日々だったんだ  果たせない約束交わし 人はみな生きている 気紛れなこの空の下で くだらないジョークを飛ばして 僕はただ君を見つめる 消えることのない孤独を道連れにして  「絶えまなく歴史が流す革命の血 今日も生まれる小さな生命 英知振り絞った二十歳 もがき続けたあのティーンエイジ ジャンヌダルク 狂気でもなく 自由の意味を追い求めてく “信じる”為に生まれてきたなら 無意味な賭けにでる時は今!」  果てしない道の彼方へ 僕達は歩いている 涙に汚れた笑顔で 滅びゆくこの世界で 君はただ僕を見つめて 醜さも弱さもすべてさらけだせばいい  悲しいほど青く美しいこの世界で ………君を見つめて
God Bless You寺岡呼人寺岡呼人Yohito TeraokaYohito Teraoka寺岡呼人初めて君に逢ったあの夏の昼下がりは とても不思議なくらい眩しく思えた 突然のさよならは二人を大人に変えた 若すぎた約束や 誓いを残して  僕等が見てきた景色は 他の誰にも見えないから 君が歩いてゆく道を どうかどうか神様 照らして下さい……いつまでも  何も怖くなかった 世界さえ手に入れてた 駆け抜けた日々なんて 振り返りもせず 誰よりも遠くまで 僕等は歩いてきたね いつかはこんな時が来ると知ってても  僕等が見てきた景色は 他の誰にも見えないから 君が歩いてゆく道を どうかどうか神様 照らして下さい……いつまでも  僕等が見てきた景色は 他の誰にも見えないから 君が歩いてゆく道を どうかどうか神様 照らして下さい……いつまでも  Dedicated to my friends
星がきれいThe Little Monsters FamilyThe Little Monsters Family寺岡呼人寺岡呼人・岩沢厚治寺岡呼人少し離れた場所から 人の群れを眺めて 夜の街を静かに 街灯が照らす  「相変わらずの日々を 僕は過ごしています...」 冷たい風の中で 一人つぶやいた  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい  “昔話だよね”と 何度も言い聞かせた だけど目を閉じるたび 君が笑ってる  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 白い雪が 街に舞い降り いつか君の笑顔も 声も届かなくなる日まで 痛みを抱いて 生きてゆくから  何も変わらない それでも変わってゆく 悲しみも景色も 心も  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい
これが僕の愉快なヒューマンライフ寺岡呼人寺岡呼人桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人毎日って飴と鞭の繰り返しであって 僕も生きている “夢見たって十中八九 叶わぬもん” なんてのもわかるんですが……  時代の産物という歪んだ人間模様 尻目に今日も歌うんです  恋におちて暮らしたって 信じ合ってないから裏切った そんな僕が嫌ンなって 週2、3回酔っ払って眠るんですよ  無邪気な10代とはもはや違ってんだよ 猜疑心(さいぎしん)持って滞っちゃう  見上げた理想だ されど人間は そう思い通りいかぬものでね いかなる過酷な 悪条件も楽しみながら それが僕のビューティフルヒューマンライフ!  三馬身差(さんばしんさ)の勝利も 華麗なダンクシュートも 今となっちゃそんなに狙ってないんですけど どんな人材であっても可能性持ってんだよ 「捨てたもんじゃないね」って言われたい  あせるな逃げるな たかが人生だ 胃潰瘍になって枯れてく前に あらゆる過密な 激戦区だって 笑ってたいな これが僕の愉快なヒューマンライフ!
君を探してネプチューンネプチューン小宮山雄飛?小宮山雄飛?寺岡呼人僕らは何処かでいつもつながって 同じ道を又進む 初めての夜の様につながって 長い道を又進む  終らない夢を見続けて  君を探しに行くのさ 全てを又乗り越えて 君と歩いて行くのさ 素晴らしいはずの明日へ 君を探しに行くのさ 全てを又乗りこえて 君と歩いて行くのさ 素晴らしいはずの明日へ向けて  願いを叶えて 今も君だけが 僕を動かして止める 思いが言葉になれば それだけで 少しは楽になるだろう  夢の中を泳いでいる  君への思いがいつも空回って 僕を進ませて戻る 大事な言葉がいつか「好きだよ」って 僕の外へ出て届く  いつもの様に笑っていて  君を探しに行くのさ 全てを又乗り越えて 君と歩いて行くのさ 素晴らしいはずの明日へ 君を見つけに行くのさ 明日を又塗りかえて 僕は歩いて行くのさ 何かがそこへ僕らを連れて  君を探しに行くのさ 全てを又乗り越えて 君と歩いて行くのさ 素晴らしいはずの明日へ オーイエー オーイエー オーイエー 僕らを動かすその夢を 僕らを動かすその夢を 
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