石坂まさを作詞の歌詞一覧リスト  118曲中 1-118曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女のブルースおかゆおかゆ石坂まさを猪俣公章おかゆ女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
駒子おおとり舞おおとり舞石坂まさをさいとう聖子大場吉信旅の人でも 一夜(ひとや)を過ごしゃ 心が切ない 人になる 窓の外は雪 雪が積もればお別れが 一日ぐらいは のびますか 愛することが 罪ならば 駒子は罪だけ かぶります  眠れない夜(よ)は もっきり酒を 一人おちょこに 注ぐつらさ 雪が雨になり 岩のかけいの水音が あなたの寝息を 消してゆく 哀しい夢を 見さすから 駒子は夜明けが 嫌いです  山のいで湯に 汽笛が響く もう別れの 汽車が来る 雨がいつか晴れ 眼には涙がしみるけど あなたがにじんで 見えないの 定めと思う 気持ちより 駒子は愛だけ 選びます
女のブルース入山アキ子入山アキ子石坂まさを猪俣公章伊戸のりお女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔(よ)う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行(ゆ)く  あなたひとりに すがりたい あなたひとりに 甘えたい あなたひとりに この命 あなたひとりに ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘(うそ)の町  何処(どこ)で生きても 風が吹く 何処(どこ)で生きても 雨が降る 何処(どこ)で生きても ひとり花 何処(どこ)で生きても いつか散る
圭子の夢は夜ひらく山口かおる山口かおる石坂まさを曽根幸明DCO赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去は どんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前をみるよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
おしどり北川裕二北川裕二石坂まさを弦哲也夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは 苦労ぐせ やつれた横顔 涙ぐせ これからは これからは おしどりのように お前一人の 幸せに 生きてゆく  酒に酔っては 悪たれついて 何度 お前を 傷つけたやら 悲しい時でも 微笑みで 許してくれたね この俺を これからは これからは おしどりのように そっと気持ちを 重ね合い 生きてゆく  人は生まれて 誰かに出逢い 愛を分けあう この人生の 二人で一つの 命なら 小さなくらしに 花咲かそ これからは これからは おしどりのように お前一人を 抱きしめて 生きてゆく
女のブルース坂本冬美坂本冬美石坂まさを猪俣公章若草恵女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
圭子の夢は夜ひらく西山ひとみ西山ひとみ石坂まさを曽根幸明藤井弘文赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去は どんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージか ケン坊か 恋ははかなく 過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前をみるよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ 未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
夢は夜ひらく松山千春松山千春石坂まさを曽根幸明夏目一朗赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  好きと言われて 好きになり 殺したいほど好きになり 恋に焦がれたあの人も 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きをみた 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
圭子の夢は夜ひらく坂本冬美坂本冬美石坂まさを曾根幸明坂本昌之赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
北へ北川大介北川大介石坂まさを叶弦大若草恵名もない港に 桃の花は咲けど 旅の町には やすらぎはないさ お前と別れた むなしさ抱いて 俺は明日もまた北へ流れる  お前のやさしさ 酒に浮かべひとり 遠い霧笛に あの夜をさがす 愛していりゃこそ つれなくしたが 今もこの胸で ゆれるほほえみ  男はふり向き 暗い空を見上げ つけた煙草に ふるさとを想う 真冬の浜辺に 傷あと埋め 夢はあきらめて 北へ流れる 北へ流れる
妻籠の宿中本直樹中本直樹石坂まさを中本直樹君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠(つまご)の宿(しゅく)へおいで もしもオケラならば 線路づたいに歩いて ときどき木曽川などを目当てに せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー昼寝の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで そして忘れがちな心の安らぎ作って そよ吹く小風(こかぜ)の中にひたろう 赤いカブト虫に 鉢巻しめて 相撲取らせる あー悪戯(いたずら)の一日 そして飽きたら 徳利の酒に 溺れて 君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー悪戯(いたずら)の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで
夢は夜ひらく八代亜紀八代亜紀石坂まさを曽根幸明村田陽一赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生 暗かった 過去はどんなに 暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージか ケン坊か 恋ははかなく 過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな がらじゃない うしろ向くよな がらじゃない よそみしてたら 泣きをみた 夢は夜ひらく  一から十まで バカでした バカにゃ未練は ないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
北へ鳥羽一郎鳥羽一郎石坂まさを叶弦大斉藤功名もない港に桃の花は咲けど 旅の町にはやすらぎはないさ お前と別れたむなしさ抱いて 俺は明日もまた北へ流れる  お前のやさしさ酒に浮かべひとり 遠い霧笛にあの夜をさがす 愛していりゃこそつれなくしたが 今もこの胸でゆれるほほえみ  男はふり向き暗い空を見上げ つけた煙草にふるさとを想う 真冬の浜辺に傷あと埋め 夢はあきらめて北へ流れる
圭子の夢は夜ひらく玉置浩二玉置浩二石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マ一坊 今日トミ一 明日はジョ一ジかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
圭子の夢は夜ひらく畠山美由紀畠山美由紀石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マ一坊 今日トミ一 明日はジョ一ジかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
ねえ・あんた渡辺よしまさ・岩崎よしみ渡辺よしまさ・岩崎よしみ石坂まさを渡辺よしまさ酔っぱらってねえ・あんた 言うんじゃないが ネクタイぐらいはましなやつ だれかにもらいなよ  アッ酒はチビチビ やらないで 肴(さかな)はガブリと 一口に やる気を見せとくれ やる気を見せとくれ だけどよく見りゃねえ・あんた わりかしくえそうね  この世ってねえ・あんた タヌキにならなけりゃ 木の葉の葉っぱを掴まされ 骨折り損する  アッそうよ男は 二つ三つ 女の頬っぺを 張りたおし 言うこと聞かさなきゃ 言うこと聞かさなきゃ だけどよく見りゃねえ・あんた 本当はやれそうね  アッそうよ男は 二つ三つ 女の頬っぺを 張りたおし 言うこと聞かさなきゃ 言うこと聞かさなきゃ だけどよく見りゃねえ・あんた 本当はやれそうね
女のブルース椎名佐千子椎名佐千子石坂まさを猪俣公章女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔(よ)う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなたひとりに すがりたい あなたひとりに 甘えたい あなたひとりに この命 あなたひとりに ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
あなたに舟木一夫舟木一夫石坂まさを竜崎孝路想い出したら 訪ねて下さい 僕の心のその中にあなたが いまでも 住んでいるのです いたずらに傷つけあった 哀しい青春  ひとりそっと夜更けの部屋で くちびるをくちびるをかむのさ あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ まだ好きなのさ  想い出したら さがして下さい いつか小さな旅に出て 浜辺に埋めた白い巻貝 振り向けばぬけがらばかり 哀しい青春 色のあせたジーンズ捨てて 明日の日を 明日の日を歩こう あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ  あなたは何処で 何をしているの 倖せでしょうか あなたは何処で 何をしているの 別れても まだ好きなのさ
北国慕情野路由紀子野路由紀子石坂まさを木村英樹雨が降りそうな朝でした 青森は青森は ローカル線を乗りかえながら 恋を忘れる旅の果て旅の果て 悲しい別れをじっとかみしめ心で泣いた ベルが鳴る ベルが鳴る  カモメむれ飛ぶ港町 函館は函館は スーツケースが心に重く 泣けというよに風が吹く風が吹く 青柳町でゆきかうひとにあなたをしのぶ ただ一人 ただ一人  恋の終りかこの岬 知床は知床は 沈む夕日に明日を祈る 夢をなくしたはぐれ花はぐれ花 本当の愛をしっかり抱いてこのまま死にたい この海で この海で
女のブルース黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス石坂まさを猪俣公章近藤進女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなたひとりに すがりたい あなたひとりに 甘えたい あなたひとりに この命 あなたひとりに ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
北へ叶弦大叶弦大石坂まさを叶弦大名もない港に 桃の花は咲けど 旅の町には やすらぎはないさ お前と別れた むなしさ抱いて 俺は明日もまた北へ流れる  お前のやさしさ 酒に浮かべひとり 遠い霧笛に あの夜をさがす 愛していりゃこそ つれなくしたが 今もこの胸に ゆれるほほえみ  男はふり向き 暗い空を見上げ つけた煙草に ふるさとを想う 真冬の浜辺に 傷あと埋め 夢はあきらめて 北へ流れる
夢は夜ひらく徳永英明徳永英明石坂まさを曽根幸明松浦晃久赤く咲くのは 消しの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日のマー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそみ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
圭子の夢は夜ひらく黒沼爽子(能登麻美子)黒沼爽子(能登麻美子)石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
別れてください因幡晃因幡晃石坂まさを因幡晃別れてください 何も言わずに 許してください 私のわがままを  貴方に甘えて だめになりました 小さな嘘も つきました  別れてください 何も言わずに 貴方の幸せ 祈っています  別れてください 気ままにそっと 許してください 私の身勝手を  貴方と暮らして 何故かときどき 笑ったままで 喧嘩した  別れてください 気ままにそっと 貴方の幸せ 祈っています  貴方に甘えて だめになりました 小さな嘘も つきました  別れてください 何も言わずに 貴方の幸せ 祈っています 貴方の幸せ 祈っています
婿殿藤田まこと藤田まこと石坂まさを市川昭介四角四面の 世の中を 人にあちこち ぶつからず 母と妻とに 尽くすため 長生きしようと おもうのに 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもん  何かやったら おこられる 口に出したら 風邪をひく とかく男と 云うものは 仕事も遊びも てきとうに 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもの  一ン日二十と 四時間を そんなに急いで 何処へゆく たまにゃ日本の 隅っこで 心をやすめる 時もある 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもの
人生風ぐるま藤田まこと藤田まこと石坂まさを市川昭介いいじゃないかよ 馬鹿なら馬鹿で それも男の 生きざまさ 腹のたつ時ァ にっこり笑い 拭く手みせずに 人を斬る どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと  物も云えない この世のしくみ 影であやつる 奴もいる みんな黙って みているけれど 俺の心が 許さない どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと  人の心と 顔だけ借りて 生きて行く身の 哀しさよ 夢にはぐれて 泣きたい時は 露地の灯りに すがりつく どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと
ゆめかぜ弦哲也弦哲也石坂まさを弦哲也髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた 故郷(くに)の駅 風はあの日の 夢を連れてくる 夢風は恋の風 思い出に抱(いだ)かれて 微笑を集めては 微笑に泣いている  寂しがりやの 野菊が好きと 部屋に一輪 飾っては 僕の名前を 呼んでいた 花の香りが 今もジンと来る 夢風は愛の風 遠い日に酔いしれて まごころを拾い出し まごころに泣いている  女らしくて 気持ちが純で 母に良く似た 人だった 人の前では 見せないが 生きるやさしさ 顔に秘めていた 夢風は夢の風 あの人は今どこに しあわせを集めては しあわせに泣いている
東京娘歌恋歌恋石坂まさを杉本真人おじさん 好きならば夢の中 今 おじさん どこまでも連れてって 今 きらめく恋の夜 ゆれてる あなただけ今晩わ これから これから 二人はどうなるの 教えて 教えて 愛のゆくえを おじさん ちょっぴりの倖せが好き 恋する東京娘  おじさん 悲しいの 少しだけ 今 おじさん 何もかも忘れたい 今 夜更けの雨の窓 切なく あなただけ今晩わ いい娘の いい娘の 真似していいかしら 心が 心が とても寒いわ おじさん 想い出を美しくして 涙の東京娘  おじさん やさしさでつつんでね 今 おじさん 髪なんかなでられて 今 あやしいバラの花 飾って あなただけ今晩わ このまま このまま だまってみつめあう ふたりに ふたりに 夜がとけるわ おじさん さよならのくちづけが好き 恋する東京娘
夢は夜ひらく中森明菜中森明菜石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五 十六 十七と 私の人生 暗かった 過去はどんなに 暗くとも 夢は夜ひらく  昨日のマー坊 今日トミー 明日はジョージか ケン坊か 恋ははかなく 過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな がらじゃない うしろ向くよな がらじゃない よそみしてたら 泣きをみた 夢は夜ひらく  一から十まで バカでした バカにゃ未練は ないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
北へGOLD LYLIC小林旭GOLD LYLIC小林旭石坂まさを叶弦大名もない港に 桃の花は咲けど 旅の町には やすらぎはないさ お前と別れた むなしさ抱いて 俺は明日もまた 北へ流れる  お前のやさしさ 酒に浮かべひとり 遠い霧笛に あの夜をさがす 愛していりゃこそ つれなくしたが 今もこの胸で ゆれるほゝえみ  男はふり向き 暗い空を見上げ つけた煙草に ふるさとを想う 真冬の浜辺に 傷あと埋め 夢はあきらめて 北へ流れる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浪花の夢三笠優子三笠優子石坂まさを石坂まさを銭が仇の 世の中だろと 俺は浪花の 夢を売る なめたらあかんでぇ 男のいのち 暗い御時勢 愚痴など云わず 芸に笑って 芸に泣け  徳利一本 めざしが二匹 ごめんなさいと 云うお前 あんじょうしようや 夫婦のきずな 辛い時代を 連れ添ってこそ 味が出るのさ 人間の  月が浮かべば 枯れ葉が沈む 浮世流転の 涙川 きばらなあかんでぇ 芸道魂 生きて流れて この手につかむ 明日と云う日が 勝負だぜ
素顔内田あかり内田あかり石坂まさを川口真本当は海辺の貝のように 身体をとざしていたかった あなたに誘われ気持が動き 男の真心しりました あゝ女が素顔を見せるのは あなたにすべてをあずけたからよ  たとえば谷間の百合のように 寄り添いひっそり咲きたいわ あなたの手拍子わたしが小唄 小さな夜更けを過ごしましょう あゝ女が素顔を見せるのは やさしく抱かれて眠りたいのよ  だまって五月の雨のように あなたの小窓に降りたいの そろいの浴衣でお酒を飲んで 目と目でお話したいのよ あゝ女が素顔を見せるのは あなたにすべてをあずけたからよ
夜噺内田あかり内田あかり石坂まさを川口真遠くで汽笛聞こえるみたい もうすぐ夜明けね 寒いの肩が 唐紙しめて もすこし眠りたい あゝ恋の鎖で あゝむすばれながら あゝ闇に舞い散る かすみ草 愛され ウム… 愛して ウム… 春はあけぼの 色絵巻  愛することは 傷つくことね 泣いたら負けなの 目隠しされて あの日のように 海辺に行きたいの あゝ恋のしずくで あゝ私は溺れ あゝ波に飛び交う 白魚 愛され ウム… 愛して ウム… 夏はうたかた 色絵巻
漂流者たち西城秀樹西城秀樹石坂まさを石坂まさを青春とは名ばかりの海を 漂いさまよって 倖せには ほど遠い朝を 迎える事がある そんな時 君のために悩み そんな時 君のために歌い 心の哀しみ ただ背おってあげたい 恋に流れ 愛に流れ 夢に流れる 漂流者たちなら  故郷とは色あせた駅に 汽笛がびびくだけ 夕焼けには父母も薄れ 戻れる道もない そんな時 君と共に歩き そんな時 君と共に微笑み ふるえる肩先 ただ抱いてあげたい 昨日流れ 今日を流れ 明日も流れる 漂流者たちなら  そんな時 君のために悩み そんな時 君のために歌い 心の哀しみ ただ背おってあげたい 恋に流れ 愛に流れ 夢に流れる 漂流者たちなら
青春の日々堀内孝雄堀内孝雄石坂まさを堀内孝雄川村栄二遥かなる 山の端に 母のよな 星が出る 夕暮れは 寂しくて 里灯り ちらほらと  思い出と 呼んだとて 微笑みは 帰らずに この胸の この涙 ひと雫 流れくる  月見草 ほのぼのと そよ風に ひらく時 この橋を 渡ったら あの頃に 会えますか  人の世は 旅人で あてのない 日々を行く さすらいの 友達は 影法師 ただ一つ  青春は 一つ道 迷っては 立ち止り  人の世は 旅人で あてのない 日々を行く いつの日も 夢見ては 明日の日に 歩いてく  明日の日に 歩いてく
モダンエイジディック・ミネ、淡谷のり子ディック・ミネ、淡谷のり子石坂まさを市川昭介ファーラウェイ おまえがいればこそ 歩いてこれた道 時には涙して 甘えた腕の中 季節はめぐり 街の姿かわれど かわりきれぬかわりきれぬ 男と女 とざした目の中に 明日がまだ見える 歩いて行こうふたりは モダンエイジ  ファーラウェイ あなたがいればこそ 信じてこれた愛 時には傷つけて おまえを駄目にした あふれる想い そっと胸でおさえて 今も歌う今も歌う あの日の歌を 心のその中に 希望の朝がある 歩いて行こうふたりは モダンエイジ  季節はめぐり 街の姿かわれど かわりきれぬかわりきれぬ 男と女 とざした目の中に 明日がまだ見える 歩いて行こうふたりは モダンエイジ
ゆめかぜ五木ひろし五木ひろし石坂まさを弦哲也前田俊明髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた 故郷の駅 風はあの日の 夢を連れてくる 夢風は恋の風 思い出に抱かれて 微笑を集めては 微笑に泣いている  寂しがりやの 野菊が好きと 部屋に一輪 飾っては 僕の名前を 呼んでいた 花の香りが 今もジンと来る 夢風は愛の風 遠い日に酔いしれて まごころを拾い出し まごころに泣いている  女らしくて 気持ちが純で 母に良く似た 人だった 人の前では 見せないが 生きるやさしさ 顔に秘めていた 夢風は夢の風 あの人は今どこに しあわせを集めては しあわせに泣いている
おしどりGOLD LYLIC五木ひろしGOLD LYLIC五木ひろし石坂まさを弦哲也前田俊明夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは 苦労ぐせ やつれた横顔 涙ぐせ これからは これからは おしどりのように お前一人の 幸せに 生きてゆく  酒に酔っては 悪たれついて 何度 お前を 傷つけたやら 悲しい時でも 微笑みで 許してくれたね この俺を これからは これからは おしどりのように そっと気持ちを 重ね合い 生きてゆく  人は生まれて 誰かに出逢い 愛を分けあう この人生の 二人で一つの 命なら 小さな くらしに 花咲かそ これからは これからは おしどりのように お前一人を 抱きしめて 生きてゆく
まるやまブルース川中美幸川中美幸石坂まさを内山田洋森岡賢一郎女心をこなごなに 誰が尽くした 尽くさせた いいのだまって 身を引くわ 夜に幸福(しあわせ) すてた街 あゝ札幌 あゝ札幌 まるやまブルース  憎いあなたを 知ったのは 道玄坂の 夜でした 嘘にしないで いつまでも 酒の上での あやまちと あゝ渋谷は あゝ渋谷は まるやまブルース  逢いに来てねと 言うわたし きっと来るよと 言うあなた 恋も未練も 思い出も ながす涙の 高瀬川 あゝ京都は あゝ京都は まるやまブルース  夜の港は 船の灯に ゆれてザボンの 花も散る 泣いちゃダメよと 言うように 鐘が鳴ります 石だたみ あゝ長崎 あゝ長崎 まるやまブルース
あなたに命がけ川中美幸川中美幸石坂まさを伊藤雪彦馬場良死ねと言われりゃ 死んでもいいわ 待てと言われりゃ 待ってもいいわ だけどあなたは ふりむかないで いやな人には 誘われる あー この私 夢で夢でうばって あなたに命がけ  ダイヤなんかは 欲しくはないわ ガラス玉でも あなたが好きよ 何もあなたは してくれないが 胸のシンまで 燃えてます あー お願いよ そっとそっと支えて あなたに命がけ  夜が来るたび 夜明けを待つわ 朝が来るたび ゆうべを想う いつもあなたの おそばにおいて 悪い人には したくない あー 時々は 思い思いだしてね あなたに命がけ
恋する御堂筋江本孟紀・入江マチ子江本孟紀・入江マチ子石坂まさを水森英夫藤山節雄どうしたのそんなに 哀しい顔をして 泣きたいくらい 好きなのよ ふるえる肩を 抱いてもいいかい だまって あなたと歩きたい 心と心が結ばれて ふたりが ひとりになった街 あゝ大阪 大阪 小雨の御堂筋  そばにいて背中が とっても寒いのよ どこへも僕は 行かないよ 冷たいそぶり されるとつらいのよ いつでも君だけ 守りたい 心と心が結ばれて ふたりが ひとりになった街 あゝ大阪 大阪 小雨の御堂筋  泣かないでかわいい笑くぼが 濡れちゃうぜ なぜだか私 こわいのよ 愛しているから サヨナラしようね 明日もきっと 逢えるわね 心と心が 結ばれて ふたりが ひとりになった街 あゝ大阪 大阪 小雨の御堂筋
嘘でもいいの角川博角川博石坂まさを八木架寿人嘘でもいいの あなたの腕に いつも抱かれて 眠りたいのよ あー あなただけお部屋に入れて 素顔をみせたのは あー うしろ指さされた時も 耐えてゆきます たとえ明日は 別れる身でも 夢をみさせて それだけでいい  嘘でもいいの 夕げのしたく 似合う娘(こ)だと 云われたいのよ あー あなたなら泣かされたって 黙ってついていくわ あー カーテンに ふたりの影が 揺れる倖せ やっとつかんだ この恋ひとつ 何もいらない それだけでいい  あー どこまでも あなたと共に歩いてゆかせてね あー この私くやしいけれど 愛にまけたの そうよ女は あなたに賭けて 生きてゆくのよ それだけでいい
おとぎの国のBirthday酒井法子酒井法子石坂まさを和泉常寛Happy Birthday Happy Birthday Happy Birthday to you to you  虹の朝 私は 花と小鳥に囲まれ 白雪姫になるのよ 小人たちと 踊って  キャンドルを まわして おとぎの国へと 行きましょう Birthdayは メルヘン 不思議な夢が 叶うの  Happy Happy Birthday 愛は森の中で Happy Happy Birthday to you to you  白い馬車 私は 恋の魔法にかけられ シンデレラ姫になるの ガラスの靴を 大事に  プレゼント ひらけば 時間を忘れた 時計よ Birthdayは メルヘン 不思議な夢が 叶うの  Happy Happy Birthday 愛は時をこえて Happy Happy Birthday to you to you  月の夜 私は 十二単の花嫁 かぐや姫になるのよ 男の子たち 悩ます  ファンタジックな ケーキに 花婿カード さがして Birthdayは メルヘン 不思議な夢が 叶うの  Happy Happy Birthday 愛は宇宙(そら)の彼方 Happy Happy Birthday to you  Happy Happy Birthday 愛は宇宙(そら)の彼方 Happy Happy Birthday to you to you
恋仁義藤圭子藤圭子石坂まさを曾根幸明曽根幸明あなたと死んでも 命は命 一人生きても 恋は恋 惚れていながら 身を引く心 それが女の それが女の 恋仁義  何から何まで おしえてくれた なんであなたを 憎めましょう 好きも嫌いも 今ではないさ あれは私の あれは私の 負けだもの  ふられて泣くのは 女じゃないよ 泣けばさめます この恋が 一度燃えたら 二度とは燃えぬ 誠一途の 誠一途の 恋仁義
命火藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを小杉仁三いのちびよ 誰を頼って 生きりゃいい 夜の東京は 寒すぎる 恋をして傷ついて 想うは母のこと 夕焼けのふるさとが まぶたを又よぎる いのちびよ 明日という日は 来るかしら  いのちびよ 人は家路を なぜ急ぐ みんなおんなじ 顔をして 雨の日は酒を飲み 陽気に騒ぎたい 知っていてふさぎこむ ギターは嫌いだよ いのちびよ 故郷(くに)の歌でも 歌おうか  いのちびよ 肌にタバコを押しあてて 愛の未練を ちぎりたい 人の世のしあわせを なんども追いかけて つまずいて又歩く 女の遠い道 いのちびよ 生きてゆくって なんなのさ
さいはての女藤圭子藤圭子石坂まさを彩木雅夫池多孝春惚れてふられた 女でも なんで泣きなど 見せらりょか 心に誓った 恋だもの あなたの命に 命になって死にたい この私  みんな忘れた つもりでも 忘れられない 夢もある 笑っておくれよ さみしくて 今夜はお酒に お酒にすがりつきたい ただ一途  流れ流れて さいはては 窓も凍(しば)れる この酒場 面影一つに 薄れても 私の命は 命は燃えてつきない いつまでも
女は恋に生きてゆく藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを池多孝春貴方はいいでしょ 私がいなくても 私はだめなの 貴方がいなけりゃ 女はひとりじゃ 生きてゆけないわ 男の愛が あればこそ 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ  貴方に今日で 三日も会えない このせつなさは どうすりゃいいの あなたが 私を 変えてしまったの 小雨のように 泣き虫に 悲しみも 喜びも 貴方しだいの 女にさせたのよ  貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない お酒を飲んでも とても酔えないわ 貴方のことを 思ったら 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ
みちのく小唄藤圭子藤圭子石坂まさを野々卓也池多孝春恋のみちのく 青森は 情ひとすじ 津軽っ娘 ほしきゃあげます 十八の 雪の肌より 純な恋  夢にみるのは 北上の 匂いやさしい 白百合よ 誰がうたうか 知らないが 岩手 詩国(うたぐに) 恋の国  雨がしんしん 降る夜は こけし人形の 目が濡れる 聞いてくれるな その訳は 秋田生まれは 深情  愛の仙台 七夕の 夜は咲きます 恋一つ 二人あそんだ 松島の 夢もうれしい 一番町  祭り花笠 山形は 米としょうぎと 恋どころ 惚れてふられて 又惚れりゃ おばこ嬉しや 紅の花  須坂ばんだい 東山 愛の別れが 霧となる 若い二人の 福島は 忘れられない 恋ばかり
ゆきこ小林旭小林旭石坂まさを叶弦大だれも知らない路地裏の 汚れなき花のような ゆきこは純な純な娘だったよ なれない手つきでセーターを あんでる姿が目に浮ぶ 今でもこの俺ゆきこがいのちさ  お前にばかり苦労かけてすまなかった 俺がいくじがないばっかりに 指輪の一つも買ってやれないで みじめな想いをさせて本当にすまなかった それでもかぼそい身体でだまってつくしてくれた お前を想うと俺は今でも 今でもおもわず泣けてしまうぜ  暗い記憶のみちのくに 降りしきる雪のような ゆきこは純な純な娘だったよ 倖せひとつもあげられず あの夜二人は別れたが 今でもこの俺ゆきこがいのちさ
あなたになりたい大石円大石円石坂まさを船村徹蔦将包白い乳房を うしろから 抱いて欲しいの もう一度 雨のしずく 小窓を 叩く たそがれは 心 やつれ あなたに 逢いたい  夢の花びら くちびるで そっとなぞった 悪い人 愛に酔うと 私は 愛を 見失う 涙 枯れて あなたが 見えない  夜に焦がれる この身体 もらす吐息も ふるえてる 恋はいつも 女を 夜叉に 変えるけど 命 かさね あなたに なりたい
俺は釣りキチ三平だMoJoMoJo石坂まさを曽根幸明曽根幸明俺は釣キチ 三平だ 竿を握らしゃ 日本一の 腕と度胸で 大物ねらい なにくそ嵐 なにくそ孤独 地球の魚と 戦うぞ 知恵と勇気じゃ 負けはせぬ  俺は釣キチ 三平だ 泣きたかったら ポイント釣りで 胸のモヤモヤ 晴らせばいいさ そうだろうジイチャン そうだろユリッペ 魚がウィンクするような そんな男に なりたいよ  俺は釣キチ 三平だ 釣り師一代 生命を賭けて ドンと飛びだせ 世界の海へ 負けるな男 負けるな三平 宇宙と自然に いだかれて 明日のしあわせ 釣りあげろ
若き旅人MoJoMoJo石坂まさを曽根幸明曽根幸明人は誰でも未知の世界にあこがれ 旅に出るのさ たった一人で ときには 人生 悲しみにぶつかり ときには 青春 霧の中 さまよい 泣くこともあるけれど  そうさ 心の星をみつめて 旅人は歩いて行くだけさ  人はいつでも未知の自然にいどんで そして 傷つき 愛を知るのさ たとえば ふるさと 父 母を想って たとえば 想い出 アルバムめくって くちびるを かむけれど  そうさ わすれた歌を 探して 旅人は 歌って行く だけさ  そうさ 心の星を見つめて 旅人は 歩いて行く だけさ  そうさ 心の星をみつめて 旅人は歩いて行くだけさ
花は流れてジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎花は流れて何かに出合い そして秘密が生れていくの それが愛だと叫びたいけれど 誰も許してくれないの 恋する女から愛する女へ 変わる自分が恐いのよ  恋の小舟は嵐の中で 何をつかむのさまよいながら 女心は鏡の中の 髪のほつれに憂い知る 恋する女から愛する女へ 変わる自分が恐いのよ  恋する女から愛する女へ 変わる自分が恐いのよ
愛の秘密ジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎愛のおびえが罪を重ねて 弱い女はいつも泣くのね 胸に刻んだあなたの名を いっそ消したい夜に身をまかせ 私はいけない女でしょうか  朝の食事のきざむ音さえ 今の生活(くらし)を疲れさすのよ 町の広場に人恋しさに みてはならない夢を探すのよ 私はいけない女でしょうか  空の青さに溶けて死にたい 風と一緒に逃げて行きたい 人は運命に苦しむより 明日と云う日の愛に賭けるのよ 私はいけない女でしょうか
愛のほつれジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎愛するあなたに背(そ)向いてまでも 私は生きてていいのでしょうか 自分の気持をいつわることで 小さな倖せ呼べるでしょうか 愛はさすらいふとふりむけば 女の旅は傷だらけです 明日と云う日に望みをかけて 私は疲れて死ぬのでしょうか  苦しむ愛より忘れる愛が あなたの為だと云えるでしょうか 心の秘密を笑顔でかくし 夜更けに泣いてもいいのでしょうか 愛はさすらいふと立ちどまり もいちど虹をみつめてみよう この世の絆のほつれを解いて 私は私で又歩きましょう 私は私で又歩きましょう
愛は生命ジュディ・オングジュディ・オング石坂まさを土田啓四郎胸で育てたあなたの愛と 肌でおぼえた男の愛が からむ女の哀しさよ どうにもならず泣くにも泣けず 今日もまたひとつ夜が去(ゆ)く  洗いざらしのエプロン似合う たまの映画と買物好きな そんな女でいたかった いつから私誰かを待って 眠るせつなさを知ったやら  愛は生命を断つことでしょうか 独り自分を消すことでしょうか 悩む女の迷い道 知らない土地で倖せつかむ そんな夢をみて泣く私
明日からあなたは鶴岡雅義と東京ロマンチカ鶴岡雅義と東京ロマンチカ石坂まさを石坂まさをお酒に酔ったまま眠っちゃ駄目よ パジャマはいつものベッドの上よ お金のない時もあなたと一緒にいるだけで テレビのドラマの恋人みたい 愛しているからこの部屋出るけれど 明日からのあなたは幸せをつかんでね  仕事の重荷にはなりたくないの あなたは誰にも負けない人よ 許して下さいね突然勝手に身をひいて 二人の想い出だいじにするわ 私と別れて三日が過ぎたなら 表札をはずして何もかも忘れてね  女の可愛さは素直さだけよ 化粧や言葉にゃだまされないで 最後のお願いはも一度誰かと暮すなら 私もうらやむ良い人にして 片道切符で夜汽車に乗るけれど 明日からのあなたは幸せをつかんでね
若と貴渡辺要渡辺要石坂まさを渡辺よしまさやぐら太鼓が 隅田の川に ひびきゃ 男の血が燃える やると決めたら 後には退くな 明日にはばたけ 若貴ならば 二人揃って 二人揃って 綱を張れ  仲がよくても 土俵の上じゃ 兄も弟も 鬼と鬼 やると決めたら 後には退くな 稽古稽古で つかんだカンで 見せておくれよ 見せておくれよ 離れ業  勝つも負けるも 勝負は一手 相撲人生 待ったなし やると決めたら 後には退くな 燃える闘魂 怒涛を越えて 花と咲け咲け 花と咲け咲け 若と貴  
恋のしのび雨大石円大石円石坂まさを船村徹宿の浴衣に 着替えた後で 裾の乱れが 恥ずかしい 抱いて そっと そうよもっと 窓に降る雨も 恋のしのび雨  眠れない夜は あなたがほしい 肩を寄せても 振り向かぬ 息をひそめ 息をかけて ひとり闇の中 指を噛みしめる  川の水面に 牡丹の花が 落ちて悲しい 夢一夜 抱いて そっと そうよもっと 愛の移り香が 胸に染みるまで
あぶら地獄内田あかり内田あかり石坂まさを川口真恋の苦しみ 火あぶりみたい なんで私は 焦がれるの あゝ生きる証しが あゝ欲しいのよ 夢の世界 夢の世界 さまよいたいのよ あゝさりげなく風に あゝ吹かれながら 恋は はじめにこの身をもやし あとで涙に かえるのよ あゝ かえるのよ  いとし黒髪 バッサリ切って ちがう私に なりたいの あゝ恋のともしび あゝなぜゆれる 愛の痛み 愛の痛み 忘れられないわ あゝ哀しみの海に あゝおぼれさせて 女ごころは あなたがそそぐ 恋のあぶらで もえるのよ あゝ もえるのよ あゝ もえるのよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
献身内田あかり内田あかり石坂まさを川口真(ナレーション) 献身とは 美しく燃える焔である その焔は 悩み 憎しみを 妬みを焼きつくして いつしかそれらを真実の愛に 変えるのである……  どうぞ教えて 重荷になったら 息をひそめて 生きてゆくから あなたのいないお部屋の広さ うす紅花がやけに匂うの  あなたのためなら いつでも死ねるわ 愛はあなたと決めているから  夜の寒さに よろめく操よ 悪い女と 叱らないでね 誰かにふっとこの身をあずけ 忘れたかった恋の苦しみ  あなたのためなら いつでも死ねるわ 愛はあなたと決めているから  あなたのためなら いつでも死ねるわ 愛はあなたと決めているから
夜行列車内田あかり内田あかり石坂まさを猪俣公章頬を打つほど あなたは変わっても ついてゆく気の私だけれど そうよスーツの口紅かくす そんなあなたが許せないのよ 夜行列車で旅にゆかせて 素直な心で 又もどってくるから  愛はうぬぼれ それともさげすみ 迷いこんだら 哀しい道ね どうぞ四五日さがさないでね 少し身体を休めてくるわ 夜行列車の窓のガラスに あなたの横顔 ふと浮かんで消えたわ  いつも 女は明日に賭けてる だからあなたが必要なのよ 季節はずれの渚に立って 海の暗さに おびえる私 夜行列車で家に帰る日 迎えてほしいの そう両手をひろげて
浮世絵の街内田あかり内田あかり石坂まさを川口真夜の香りを しみこませ 誰が私を 染めかえた 女ごころの哀しみに そっと浮かぶの 浮世絵が あゝあなたの匂い 捨てられないわ 恋の絆 恋の絆 千切っても 千切っても 女ごころの哀しみに そっと浮かぶの 浮世絵が  バカな女と おもってね 夢の歌麿 忘られぬ なぜか切ない 黒髪に そっとくちづけ したいのよ あゝあなたは遠く 口紅あかく 春の暦 春の暦 風に舞う 風に舞う 一人さみしい想い出に そっと浮かぶの 浮世絵が そっと浮かぶの 浮世絵が
冬の花GOLD LYLIC鮎川いずみGOLD LYLIC鮎川いずみ石坂まさを平尾昌晃竜崎孝路怨みつらみが 悲しくて なんでこの世が 生きらりょか どうせ一度の 花ならば 咲いて気ままに 散ってくれ  春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬  夢を追ってく 奴がいりゃ 嘘に泣いてる 奴もいる 顔を合わせりゃ 他人街 誰に遠慮が いるものか  春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬  西を向きたきゃ 西を向け 北へ行きたきゃ 北へ行け そんなもんだよ 人生は 風に吹かれりゃ それまでさ  春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬
いたわりあい増位山太志郎増位山太志郎石坂まさを中谷昭明雨の舗道で 上衣を脱ぎながら 寒くないかと 私の肩へ そんなあなたの優しさが こばみきれなくて 冷(さ)めた私だけど 又 あなたが欲しくなる もう一度 もう一度 そっと抱きしめて  ムチャをするなと グラスを取りあげて 弱い身体をかばってくれる そうよ重荷になる前に 忘れられたいの こんな女なんて 今 どこにもいる筈よ さようなら さようなら 愛を終らせて  眠れない夜は 夜中の電話でも 待っているよと あなたの言葉 嘘がつけない人だから とてもつらいのよ 冷めた私だけど 又 あの夜を思い出す あなただけ あなただけ そっと抱きしめて
東京娘桜たまこ桜たまこ石坂まさを杉本真人おじさん 好きならば夢の中 今 おじさん どこまでも連れてって 今 きらめく恋の夜 ゆれてる あなただけ今晩わ これから これから 二人はどうなるの 教えて 教えて 愛のゆくえを おじさん ちょっぴりの倖せが好き 恋する東京娘  おじさん 悲しいの 少しだけ 今 おじさん 何もかも忘れたい 今 夜更けの雨の窓 切なく あなただけ今晩わ いい娘の いい娘の 真似していいかしら 心が 心が とても寒いわ おじさん 想い出を美しくして 涙の東京娘  おじさん やさしさでつつんでね 今 おじさん 髪なんかなでられて 今 あやしいバラの花 飾って あなただけ今晩わ このまま このまま だまってみつめあう ふたりに ふたりに 夜がとけるわ おじさん さよならのくちづけが好き 恋する東京娘
生命ぎりぎり藤圭子藤圭子石坂まさを石坂まさを夜に疲れた恋に疲れた蝶々が一人 酔って泣いてる花の陰 いいよ いいのさ 私のことなら放っといて 誰も知らない東京で 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ  好きで恋して好きで別れた男のかげを 思い出さすな夜の雨 どうせ酒場にゃ よくある話のその一つ うわべばかりのしあわせに 酔った私が 酔った私が 馬鹿 だったのさ  誰が泣こうと誰が笑おとネオンの町は 背中あわせの人ばかり いいよ いいのさ 飾った愛などいるものか いつか花咲く夢をみて 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ
東京流れもの藤圭子藤圭子石坂まさを不詳風が吹いたら 吹かれます 雨が降ったら 濡れまする 馬鹿な男と 云わりょうと 馬鹿は承知の 一本気 あー 東京流れもの  あの娘可愛い かれん花 俺がいたんじゃ トゲを持つ すねるつもりじゃ ないけれど 情け知らずの 恋知らず あー 東京流れもの  姓は誰々 名は誰と 一人自分にきる タンカ 笑いなさるな 極道の こんな俺にも 意地がある あー 東京流れもの  男一匹 皮ジャンに 飾りましょうか 白い花 聞いてくれるな 身の上は 明日も一人で 流れてく あー 東京流れもの
あなた任せのブルース藤圭子藤圭子石坂まさを森川登誰かに頼って 生きなけりゃ 息もできない この世界 いいわ私は あなた任せ 夜も昼も 昼も朝も 又、夜も あー私は あなたのものになるわ  男と女のカクテルが 夜の東京を つくるのね そうよ今夜は 二人で飲んで 口も髪も 髪も腕も 又、口も あーあなたも わたしのものになって  誰がさみしい 町だから 花に蝶々が からむのね 泣かさないでね あなた任せ 今も過去も 過去も明日も 又、今も あー私は あなたのものになるわ
圭子の夢は夜ひらくPLATINA LYLIC藤圭子PLATINA LYLIC藤圭子石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
女のブルースGOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを猪俣公章女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
命預けますGOLD LYLIC藤圭子GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを石坂まさを命預けます 流れ流れて 東京は 夜の新宿 花園で やっと開いた 花一つ こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 嘘もつきます 生きるため 酒も飲みます 生きるため すねるつもりは ないけれど こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 雨の降る夜は 雨になき 風の吹く日は 風に泣き いつか涙も 枯れはてた こんな女で良かったら 命預けます
花は流れて天童よしみ天童よしみ石坂まさを鈴木邦彦花は十九で 恋を知り 花は二十歳(はたち)で 愛に咲く そして夜風に 散らされて 花は流れて 花は流れて どこへ行く  どこへ行くにも あてがなく あてがないから 夢もなく 誰も知らない 街角で 花は運命(さだめ)を 花は運命を ひとり泣く  花は流れて どこへ行く 花はひとりで どこへ行く どこへ行っても 幸せにゃ 巡り逢えぬと 巡り逢えぬと 知りながら
笑売中村美律子中村美律子石坂まさを富田梓仁畳 半畳に 笑いを売れば 笑売 繁盛の 始まりや いいじゃないかよ おもろい奴で 阿呆も 阿呆も通せば 芸になる  [セリフ] 役者は一人では 何にもできまへん お客さんに働かせてもうて 夢に生きてます  夜の楽屋に 鍋釜いれて 役が出来なきゃ 役立たず 客を笑わせ 妻子を泣かせ これが これがほんまの 人情劇  人の人生 すじ書きなしや 華と咲いても 夢と散る 幕が下りても 中座の舞台 声が 声が聞こえる 藤山の
夢は夜ひらく門倉有希門倉有希石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五 十六 十七と 私の人生 暗かった 過去はどんなに 暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージか ケン坊か 恋ははかなく 過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘(うそ)の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴(さかな)に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練は ないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
優子の平成音頭三笠優子三笠優子石坂まさを三笠優子気持ち新たに 朝日を拝みゃ 過ぎた昭和がなつかしい 花が咲いたら 実のなる番よ 平成 平成 おめでとう 日本国中に 夢が湧く  きっと明日はリニアの時代 通勤地獄も さようなら 家は郊外 田園ぐらし 平成 平成 おめでとう 心に緑の 風が吹く  家族揃って 週休二日 ちょっと気が向きゃ外国へ 羽を伸ばして 自由に飛ぼう 平成 平成 おめでとう 希望と云う名の船が出る  歌いましょうよ 歓喜の歌 明日の扉を 開くため みんな仲良く手を取り合って 平成 平成 おめでとう 世界が見てるよ この国を 
ひまわりKIKOKIKO石坂まさを石坂よしゆき大場吉信今なら まにあう ひまわりの花のように 青い空 太陽は まだ輝いている  人々は花が好き 人々は歌が好き 歌を忘れて 花を忘れて 毎日を過ごしたら 忘れ物の町になる  太陽を見つめて ひまわりの花のように 忘れた心に 花を咲かせましょう 人々は花が好き 人々は歌が好き 歌を唄って 手をつなごう ひまわりの花のように  幸せを探そうよ 苦しみに負けないで 今日を信じて 明日を確かめ 微笑みを交わしたら 青い空も笑うだろう  明るい瞳で ひまわりの花のように 世界に平和の 愛を咲かせましょう 幸せを探そうよ 苦しみに負けないで 夢を夢見て 生きてゆこう ひまわりの花のように  太陽を見つめて ひまわりの花のように 忘れた心に 花を咲かせましょう 人々は花が好き 人々は歌が好き 歌を唄って 手をつなごう ひまわりの花のように
命かざって真木ことみ真木ことみ石坂まさを石坂まさを幸せそうな 顔していても 胸には言えない 傷がある 恨みはしません 泣きません それが私の 運命(さだめ)なら 生きてゆきます 生きてゆきます 命かざって  もう戻れない あの故郷(ふるさと)へ 甘えられない 母さんに ゆるして下さい この不幸 いまに小さな 花になり 咲いてみせます 咲いてみせます 命かざって  この世はきっと 悲哀の海で 人はさまよう 木の葉舟 悔(くや)みはしません 負けません 明日(あす)に希望が あるかぎり 生きてゆきます 生きてゆきます 命かざって
明日川牧村三枝子牧村三枝子石坂まさを坂田晃一誰かは 誰かを 橋のたもとで 何故待つことを 覚えたの 日暮れの街は やさしさをみせ 逢いたい 逢えない 心のもどかしさ そんな私を 素知らぬ顔で 川は明日に 流れてく  去年のセーター 首に結んで あなたのクセを 想いだす この頃酔うの お酒に負けて 泣きたい 泣けない 小さなこのお店 つらい未練は グラスに沈め いっそこの恋 捨てましょうか  人生さまざま 川と同じね いろんな夢が 浮き沈み あなたの胸に 住めないならば 死にたい 死ねない 馬鹿よね この私  水の流れに この身をまかせ いつか倖せ みつけたい  水の流れに この身をまかせ いつか倖せ みつけたい
松竹梅服部浩子服部浩子石坂まさを猪俣公章松は喜び 夫婦(めおと)の松は 心ひとつに 春を待つ 生きてゆく身が 悲しい時も 苦労くの字を 分けあって 笑顔 松葉の ふたり連れ  竹は長寿(ちょうじゅ)よ そのしなやかさ 積る雪など はね返す ほめてほめられ ふたりの仲も 節目節目(ふしめふしめ)を 大切に 生命(いのち) 長持 祝い唄  梅にうぐいす 末広がりの 声に鶴亀 舞い踊る 千代に八千代に 連れ添うならば 共に白髪(しらが)の はえるまで 薫(かお)る想いが 夫婦びな
花のように鳥のように郷ひろみ郷ひろみ石坂まさを筒美京平森岡賢一郎髪の毛小指で ああたわむれ ほほえむしぐさが ああすてきサ なぜかそっと思い出して さみしい朝には そばにいてほしいよ その時 ゆるして ふるえる肩先 ああ いとしい みつめる目と目が ああ まぶしい 花のように 鳥のように やさしく愛しあおう  型式や夢では ああないのサ 心がもとめて ああいたのサ 今になってそれに気づき くちびるかんでいるよ どうして二人はサヨナラを告げたの 意味などないのに しあわせつかんで ああ いいよね くるしいことなど ああ 忘れて 花のように 鳥のように やさしく愛しあおう やさしく愛しあおう 
新宿慕情増位山太志郎増位山太志郎石坂まさを紺野章あなたの哀しいその目にひかれ 私の全てを許してしまったの 赤いグラスで飲む酒は 別れ涙を忘れさす 東京 新宿 歌舞伎町 恋に女は負けたのよ  今夜は一緒に過ごそうなんて あなたは全くその気のない人よ 噂じゃいけない人だけど私に とっても優しいの 東京 新宿 歌舞伎町 恋に女は負けたのよ  誰かを愛して疲れた時は も一度この手に 帰って来て欲しい夜の寒さに 面影を抱いて 私は待ってます 東京 新宿 歌舞伎町 恋に女は負けたのよ
愛はまぼろし舟木一夫舟木一夫石坂まさを竜崎孝路愛するって悲しくて とてもはかないものだわと うつむくお前は ニ十才(はたち)前だった そんな背中に黙って 煙草をふかして 窓にひろがる夜明けを 見ている俺だった あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい  青春って手さぐりで歩く 二人のようだわと ポツンと言われて 胸を痛めたよ 背のびばかりを続けて 片意地張ってた 俺が一番バカだと 今なら言えるのさ たそがれの雨の中 傘さえささず逃げるよに 消えたお前のうしろ影 思い出はまぼろしか  夢のない身で夢見て くちびる重ねた 若い暮しに疲れて お前は眠ったね あじさいの花が散り 宵待草の匂うころ なぜかお前を想い出す あの頃に帰りたい
浪花の雨多岐川舞子多岐川舞子石坂まさを市川昭介夢のしずくか 浪花の雨は 女ごころを やさしく濡らす せつなくて せつなくて 好きになっては いけない人と そっと眼を閉じ 願かけて 引いたおみくじ 何とでる  梅の香りが かすかに消えて 雨の日暮れは あなたが匂う 好きならば 好きならば 愛の悲しさ 無いはずなのに 明日をつないだ 赤い糸 切れはせぬかと 気にかかる  恋の傘から はみでた肩を 雨が叩いて ふたりを燃やす 辛くても 辛くても 胸の想いが 一つであれば 生きる苦労を 分け合って いつか聞きたい 春の鐘
心宿木村悠希木村悠希石坂まさを石坂まさを大場吉信今日も一日 無事だったよと お前と 酒を飲む みそ煮のサバの 骨を抜いては おもわず ホッとする このひとときが やすらぎなのさ 心の宿 なのさ 戦い疲れた 人々は今 夢路に 着くだろう  一輪挿しに花を活けては お前が 口ずさむ いつもの歌が いつものように 微笑み 連れてくる 子供のように お前の膝で ふと目を 閉じたなら 少年の日の 忘れた夢が やさしく 駆けめぐる  ひとつ人生 生きるってことは 色々 あるけれど 愛と云う字を 手のひらに書き 心を 受けあおう 俺にとっては お前の胸が 心の宿 なのさ 見つめることで 確かめあって 明日を 歩きたい
許してください角川博角川博石坂まさをたきのえいじ許してください私のわがままを つれない女と思うでしょう あなた 別離の手紙を机に伏せながら 二年の暮らしを想い出しています あーこのまま暮らしたら どちらもどちらも駄目になる だからあなたを忘れて私は生きて行く  忘れてくださいふたりの出逢いなど 私のしうちをうらむでしょう あなた もうすぐ春です 季節のかわり目は 気がかりなんですあなたの深酒が あーこの恋つづけたら あなたをあなたを傷つける だから私はどこかにかくれて暮らします  許してくださいこの町捨てるけど いけない女と思わないで あなた 手編みのセーター置いてゆきます 私の居場所は捜さないで あなた あーこのまま暮らしたら どちらもどちらも駄目になる だからあなたと離れて私は生きて行く
涙ぐらし角川博角川博石坂まさを石坂まさを泣き虫ね私は 二年の想い出を 飲めないお酒で 消せるでしょうか もういやもういや 夜更けの足音に 耳をすまして待つなんて だから涙そっと かくれて又ふいて 明日はこの部屋 出てゆく私  疲れたの私は 小さな夢をみて あなたに迷惑かけたでしょうか 寒いわ寒いわ 一人で膝を抱き 胸であの歌くちずさむ いつかふたり きっとあなたのアパートで 暮らせるその日を信じていたの  生きるのよ私は あなたと別れても この身に望みを 抱けるでしょうか いいのよいいのよ 自分に負けたのよ だからもう一度やり直し 夜の汽車に乗って この町捨てるけど あなたの倖せ 祈っているわ
初恋景色北野玲子北野玲子石坂まさを伊藤雪彦伊藤雪彦あゝ許してね あゝ一度だけ  あなたは誰より 良い人だけど 我がまま云うから ついてゆけないの 夕焼けだけが お濠を染めて 私の影は 泣いて歩いてく 許してね この私 心細いの 本当は  蕗地から聞こえる 子供の歌に あなたをさがして ひとり目を閉じる 祭りが近い 神社の森は 木犀ばかり やけに匂います 許してね この私 今も想い出す 揺れてます  あゝ許してね あゝ一度だけ  白壁曲がれば 鐘の音ひとつ 私は夜汽車で 旅に出てみます あなたのために 大人になって 戻ってくるわ きっといつの日か 許してね この私 だからそれまで 待っててね
イコマ≪女町エレジー≫憂歌団憂歌団石坂まさを石坂まさを女に生まれてよかったわ 本当は、いいことないけれど せめて心で思わなきゃ 生きてはゆけない、このあたし 生駒は哀しい女町
愛別五木ひろし五木ひろし石坂まさを五木ひろし淋しがりやね 愛は いつも 一人ぼっち 夜におびえて ふるえて 誰を待つんでしょ 信じる者は 罪人ですか 傷つくことで 報われますか 愛が嘘でも夢でも あなたを信じ 息をひそめて 私は 生きてゆきたいの  街は見慣れた景色 そっと微笑んで 胸の辛さを包んで 灯り点すけど 愛することに 慣れすぎたのね 愛されすぎて 見えないあなた 愛は心を受けると 掌に書き 涙こらえて 今夜も 風の街をゆく 信じる者は 罪人ですか 傷つくことで 報われますか 愛が嘘でも夢でも あなたを信じ 息をひそめて私は 生きてゆきたいの
北の旅愁細川たかし細川たかし石坂まさを猪俣公章手紙一つ残し 都会に別れを告げ 痛めたこの胸 抱きしめながら 人恋しさに 降りたつ駅よ あなたのいそうな さびれた町は 雪もいまだ残る 冷たい町よ  遠い夕陽見つめ あなたの心を知り おもわず手折った 浜木綿の花 愛することは 忘れることか 一羽の鴎が 海峡越えて 恋のかなしみなど 連れ去るだろう  汽車は何も知らず なまりの海辺をゆく デッキであなたの 名前を呼べば あの日のうたが 又よみがえる あなたを遠くで 守ってやると 胸にそっと聞かせ 流れゆく旅よ 
あなただけ八代亜紀八代亜紀石坂まさを弦哲也前田俊明やさしく見えても 女の道は 嵐も吹きます 雨も降る 辛い時には 肩を抱き いつも守ると 泣かす人 あなただけです くちびるを あなただけです 許すのは  無理して飲むのは 身体に毒と 叱ってお猪口を 取り上げる 寂しがりやの この胸に 愛を点して くれた人 あなただけです この生命 あなただけです 燃やすのは  人生 山川 いくつも越えて 小さな幸福 探したい どんな苦労も ふたりなら 耐えてゆけると 笑う人 あなただけです 夢ひとつ あなただけです 分けるのは
おんな五木ひろし五木ひろし石坂まさを五木ひろしおんな… おんな…おんな…  夕べの小雨が 狭霧に変わり 汽笛も鳴いてる 港町 胸で育てた あの人よりも 肌で憶えた あなたに燃える もう離さない もう離さない 捨てられたって あなたについてゆく  夜明けのカモメが 絡んで飛ぶと もう一度あなたが 欲しくなる 強いようでも おんなはおんな いつもあなたに すがってしまう もう渡さない もう渡さない 私の恋は 誰にも渡さない  切れたテープを 小指に巻いて 夢をたぐれば 想いがつのる もう離さない もう離さない 生きてくかぎり あなたについてゆく  おんな… おんな…おんな…
心友~心歌第一章~秋吉恵美秋吉恵美石坂まさを石坂まさを自らの心の子と 書いて 息子と 云うなら 俺がやり残した ことを 受け継いでくれ このひとすじの道 あせらず 急がず 男らしく 何かを 成し遂げてくれ 風に狂って生きても 風のやさしさ 忘れず 風の旅人のように 夢を追ってくれ  心の友よと 書いて 心友と 呼ぶなら 心 判りあえる お前が 心友達 初めて酒を交わした あの夜を 忘れるな 怒り語った お前に 我が姿 見たから 俺がいなくなっても 嘆くことはない いつもお前の中に 生きているから  人に幸あれよと 書いて 倖せと 読むなら 人の喜ぶことを 一つ 願ってくれ 日々戦いに 疲れきった 人には まだ明日が あるよと 励ましてくれ お前なら きっと出来る 俺に出来なかった ことが 人の世の暗さに 灯を点すことが
ふたりの港町柳澤純子柳澤純子石坂まさを猪俣公章あなたのお酒の 飲み方酔い方で 心の辛さが わかるのよ 女ですもの あなたの胸に 愛の錨を おろさせて あなたも飲んで 私も酔うわ ここは東京 ふたりの港町  なじんだ水でも おぼれちゃいけないと あなたはやさしい 人なのよ 男ですもの 小っちゃなことで いつもくよくよ しないでね あなたも飲んで 私も酔うわ ここは東京 ふたりの港町  露地裏灯りも 裏からのぞいたら 誰もが泣いてる 町なのよ 何も言わずに 目と目で誓い 夢を持ちましょ いつの日も あなたも飲んで 私も酔うわ ここは東京 ふたりの港町
さいはてごころ柳澤純子柳澤純子石坂まさを伊藤雪彦雨が変る 雪に変る 北の海峡 胸の痛み そっとかくして 愛の手紙 指で千切り 波に捨てれば 冬の海も泣いてる  さよならあなた この恋 忘れないでね あなただけと 信じ切って 生命燃やした 明日から私 明日から私 一人で 生きてくの  旅の夕日 風に落ちて 夜が来るたび 汽車の汽笛 何故か悲しく 好きな人を 想い浮かべ ついだお酒は 胸にしみて泣けるわ  さよならあなた 心で叫びたいのよ 結びあった 愛の糸は 切れはしないわ あなたのために あなたのために 別れて来たけれど  さよならあなた この恋 忘れないでね あなただけと 信じ切って 生命燃やした 明日から私 明日から私 一人で 生きてくの
あなたに片想い柳澤純子柳澤純子石坂まさを石坂まさを街はずれのスナックで朝まで過ごそうと あなたに誘われて お酒が飲みたいわ だけど私は駄目なのよ 夜がまだまだ こわいから  待っててね この私 大人になる日まで 大切に育てるわ あなたに片想い  週末にはふたりして旅行に出かけようと くちびる奪われて涙が止まらない とても素敵な人だけど いつもあなたはうそばかり  待っててね この私 大人になる日まで 大切に育てるわ あなたに片想い  今夜はカラオケで歌っているかしら 女の人たちに やさしさふりまいて なぜかあなたが 気になって 雨の降る日は 眠れない  待っててね この私 大人になる日まで 大切に育てるわ あなたに片想い
おしどり冠二郎冠二郎石坂まさを弦哲也夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは 苦労ぐせ やつれた横顔 涙ぐせ これからは これからは おしどりのように お前一人の 幸せに 生きてゆく  酒に酔っては 悪たれついて 何度 お前を 傷つけたやら 悲しい時でも 微笑みで 許してくれたね この俺を これからは これからは おしどりのように そっと気持ちを 重ね合い 生きてゆく  人は生まれて 誰かに出逢い 愛を分けあう この人生の 二人で一つの 命なら 小さな くらしに 花咲かそ これからは これからは おしどりのように お前一人を 抱きしめて 生きてゆく
弾き語り五木ひろし五木ひろし石坂まさを五木ひろしグラスのお酒に ため息ついて 今夜も誰かを 待ってるあなた ふるえる肩先 抱きしめて 元気をお出しと 云いたいが  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩  可愛い人だね まつ毛を伏せて きれいな夢だけ 見ているんだね 帰らぬ恋だと 知りながら 約束信じて いるんだね  小さなお店の 弾き語り 僕には何にも できないが 古びたギターを 爪弾きながら 探してあげよう あなたの思い出を  小さなお店の 弾き語り 僕には歌しか 歌えない 寂しい心が 微笑むように 歌ってあげよう やさしい愛の詩 
春夏秋冬川中美幸川中美幸石坂まさを石坂まさを人は喜び 哀しみ怒(おこ)り あとで楽しい 酒を飲む 甲斐性無くても あんたには 夢があるわと 泣かす奴 人生は 春夏秋冬 その日その日の 顔を持つ  ほかの奴なら 辛抱できず 愛想つかして 逃げただろ いつも単衣の 着物きて そっと微笑む いじらしさ 人生は 春夏秋冬 きっと二人の 花が咲く  一つ山越しゃ 今度は川が 照る日曇る日 雨の日が 傘になってね 寄り添って 月が雲間に 見えるまで 人生は 春夏秋冬 心重ねて 生きるもの
夢・旅人内藤やす子内藤やす子石坂まさを吉実明宏梅垣達志やすらかに目を閉じ まどろむ あなたの寝顔に また 夢見て旅してる 男の顔を見る 時には 雲を駆け 嵐を呼ぶ竜になれ 時には 荒れ野の 名も無い花になれ そして 心が疲れたら その時 私に戻っておいで  移りゆく季節の 夕陽は 枯れ葉を包んで そう 二人の約束も 埋もれてしまうだろ いつでも 旅人は あこがれを追い続けて 何かに 傷ついて 涙を知るでしょう そして 心が癒えたなら その時 私に戻っておいで  時には 雲を駆け 嵐を呼ぶ竜になれ 時には 荒れ野の 名も無い花になれ そして 心が疲れたら その時 私に戻っておいで
女町エレジー三笠優子三笠優子石坂まさを石坂まさを女に生まれて よかったわ 本当はいいこと ないけれど せめて心で 思わなきゃ 生きてはゆけない この私 生駒は 哀しい女町  家では奥さんが 待つんでしょ さとした言葉に また涙 倖せなんか いらないと 嘘で飲みます コップ酒 生駒は 哀しい女町  山と山に 囲まれた ここは 大阪 奥座敷 別れてしまえば 他人でも 想い出します 雨の夜は 生駒は 哀しい女町  母さん本当に ごめんなさい 逢いに帰れぬ 今の身を 忘れはしません 母さんの 背中で遊んだ あの頃を 生駒は 哀しい女町 
白い献身高田恭子高田恭子石坂まさを杉本真人高田弘ふたりの隠れ家に 白い小雨が訪れて あやしいカトレヤが 闇にかなしく匂います めかくしされてされて愛されて 自分の言葉も言葉も失くしたの そして私は美しく かわいい獣にかわいい獣にかわるのね  夜明けの街角に いつも私が泣いている さみしい夢をみる 恋の女になりました あなたの愛に愛にしばられて 涙の色さえ色さえ忘れたの そして私はいつの日も かわいい獣でかわいい獣で生きるのね  めかくしされてされて愛されて 自分の言葉も言葉も失くしたの そして私は美しく かわいい獣にかわいい獣にかわるのね
あなたの世界高田恭子高田恭子石坂まさを杉本真人高田弘愛はガラスね二人のこわれやすい夜ね 目と目で話す会話も なぜかとぎれるの あなたの世界で あなたを愛し あなたの女に して欲しい ブルーのカーテン 切なく揺れて 小さな夜明けが くる前に  恋は真珠ね海辺の 涙いろに光る 鴎のように疲れていつかまどろむの あなたの絵の具で あなたが描く あなたの女に 染めかえて 哀しい残り香 ただよう小部屋 見知らぬ秘め事 覚えたの  夢は小雨ね五月のそっと胸を濡らす 傷つけられた小鳥は明日が恐いのよ あなたの世界で あなたに尽くし あなたの女で 死にたいの ワインの白さに 酔いしれながら 小さな夜明けを 待ってるの
雨のしのび逢い内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ石坂まさを鈴木邦彦雨にしのび寄る 別れを感じて 愛の痛みを そっと抱きしめてる 目と目で話す 言葉の寒さよ こんな二人に 誰がしたのやら 恋なんて 恋なんて 終っているのに それさえも 気づかないふりをして 雨のしのび逢いを 重ねる二人  あなたをおぼえた わたしが悪いの 一つ紅茶を飲んだ あの夜から 涙の中で あなたを抱いたの それも今では 遠い夢みたい 恋なんて 恋なんて 本当はないのよ あなたのぬくもりが さめたよに 雨のしのび逢いは もうしたくはない  雨のしのび逢いは もうしたくはない
夜の訪問者小川順子小川順子石坂まさを城賀イサム雨の匂いが 十九のこの胸濡らす 白い扉に あなたを想うの 夜の鏡に 愛を問いかけ 一人涙を みつめて泣いた きっときっと 又来てね 素敵な私の 夜の訪問者  何も言わずに あなたは窓辺の椅子で あの晩勝手に 新聞読んでた 私は私で くちべにひいて 息をひそめて あなたを待ったわ きっときっと 又来てね 素敵な私の 夜の訪問者  夜のしじまに 誰かの足音聞いて 胸をかすめる あなたの横顔 泣くだけ泣いて 朝まで待って つかみたいのよ ちっちゃな倖せ きっときっと 又来てね 素敵な私の 夜の訪問者
演歌ひとすじ久保紳久保紳石坂まさを渡辺よしまさ街の灯りも 裏からのぞきゃ みんな泣いてる 人ばかり 夜の寒さが 辛ければ 肩を一つに 寄せりゃいい 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく  酔えば酔うほど 愛しさつのる それが女の 恋なのよ 惚れて尽して 捨てられて 酒の苦さが 判ったら 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく  暗いこの世の 雨 風 嵐 耐えてみてこそ 春が来る たった一つの 命なら 熱い情けを 大切に 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく 
夢おんな恋おんな沢千鶴沢千鶴石坂まさを石坂まさを心の芯まであなたが染みて 切ない想いを抱いて泣く この愛信じて生きたなら ふたりは一緒になれますか 夢おんな 恋おんな あなたのおんな 折り鶴そっと抱きしめて私は 待ってます  着物の柄まで好みに合わせ あなたに似合うと云われたい 訳などないけど哀しくて ひとりで酔ってる 涙酒 (なみだざけ) 夢おんな 恋おんな あなたのおんな 私を想って くれるなら命も 捧げます  生まれて一度の人生ならば 明日に灯りを 点したい いけない人でも好きな人 罪なら私が かぶります 夢おんな 恋おんな あなたのおんな 優しい言葉に負けたからあなたに ついてゆく 
演歌ひとすじ白川恵美白川恵美石坂まさを渡辺剛任街の灯りも 裏からのぞきゃ みんな泣いてる 人ばかり 夜の寒さが 辛ければ 肩を一つに 寄せりゃいい 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく  酔えば酔うほど 愛しさつのる それが女の 恋なのよ 惚れて尽くして 捨てられて 酒の苦さが 判ったら 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく  暗いこの世の 雨、風、嵐 耐えてみてこそ 春が来る たった一つの命なら 熱い情けを 大切に 演歌ひとすじ 演歌ひとすじ 生きてゆく 
心歌ちくらひろしちくらひろし石坂まさを石坂まさを人に生かされ 人生 人を生かして 人生 友とは 心を 分けあい 共に歌える 者なり  酒を呑むのも 良き哉 酔って泣くのも 良き哉 時には 怒りの 拳で 今日を語るも 良き哉  遠い虹には 憧れ いつもそばには 哀しみ それでも 明日を 信じて 心 飾って 歩こう  それでも 明日を 信じて 心 飾って 歩こう  
倖せそうな女敏いとうとハッピー&ブルー敏いとうとハッピー&ブルー石坂まさを石坂まさを結婚しそうで しなそうで 倖せそうでしょ 私 こんな女も いいものよ 華やかに 妖しげに夜は 街をお店を 彩どり 私だけ置き去りにされて ワインクーラーを飲んでる さみしそうだと 誘わないでね 一人遊びも 楽しいものよ 結婚しそうで しなそうで 倖せそうでしょ 私 こんな女も いいものよ  気が向けば 若い子を連れて ディスコ ジェニーで踊るわ あの人の思い出もいつか 筋がとぎれた映画ね とてもきままなシングルライフ 人はそれぞれ 訳ありなのよ 結婚しそうで しなそうで 倖せそうでしょ 私 あなただけには わかってね さみしそうだと 誘わないでね 一人遊びも 楽しいものよ 結婚しそうで しなそうで 倖せそうでしょ 私 こんな女も いいものよ
妻籠の宿藤圭子藤圭子石坂まさを中本直樹君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠(つまご)の宿(しゅく)へおいで もしもオケラならば 線路づたいに歩いて ときどき木曽川などを目当てに せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー昼寝の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで そして忘れがちな心の安らぎ作って そよ吹く小風(こかぜ)の中にひたろう 赤いカブト虫に 鉢巻しめて 相撲取らせる あー悪戯(いたずら)の一日 そして飽きたら 徳利の酒に 溺れて 君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー悪戯(いたずら)の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで
心ぐらし藤田まこと藤田まこと石坂まさを石坂まさをいろはにほへとの 人の世は いろはにほへとの 顔をして いろはにほへとの 生きかたで 生きかたで すずめ すずめ もう わしゃいやじゃ こんな人の世 もういやじゃ  春かと思えば 夏が来て 夏かと思えば 秋が来て 秋かと思えば 冬が来て 冬が来て うさぎ うさぎ 何見て跳ねる 跳ねる気持ちに わしゃなれぬ  前向きゃ この頃 夢がない あの日に帰れる 道がない 気がつきゃいつでも 独りぼち 独りぼち かごめ かごめ かごの鳥ゃ誰じゃ かごを抜け出せ 明日には  一年 365日 あれこればやしに はやされて 人間稼業(にんげんかぎょう)の 忙しさ 忙しさ ちょうちょ ちょうちょ 浮かれて飛ぶな 心ぐらしが わしゃしたい 
このはなさくや姫美帆さゆみ美帆さゆみ石坂まさを石坂まさを神話の故郷 金峰山 天照大神の 神様が 見つけた このはなさくや姫 さくや姫 この世にお米の 花咲かそう この世に未来の 夢咲かそう 人の笑顔が 人の笑顔が ソレソレ 明日を呼ぶ  瓊瓊杵尊と 結ばれて 海彦 山彦 産んだ人 いつか日本の 母となる 母となる 海彦 海を守りなさい 山彦 山を守りなさい 人の笑顔が 人の笑顔が ソレソレ 明日を呼ぶ  邪馬台国の 卑弥呼かな 加世田の遺跡が 謎を呼ぶ 日本を創った 姫がいる 姫がいる 幸福 キラキラ 星になれ 悲しみ シクシク 雨になれ 人の笑顔が 人の笑顔が ソレソレ 明日を呼ぶ  霊峰富士の お山から 女の願いを 祈る人 そうさ このはなさくや姫 さくや姫 この世にお米の 花咲かそう この世に未来の 夢咲かそう 人の笑顔が 人の笑顔が ソレソレ 明日を呼ぶ  
南国旅情美帆さゆみ美帆さゆみ石坂まさを石坂まさを空にそびえる 開聞岳を 薩摩富士よと 指さす人よ 旅の情けか 指宿の宿 心と心が 結ばれて 恋じゃないけど 忘れられない 人が優しい 南国旅情  花はツツジか 霧島あたり そぞろ歩きは 吹上砂丘 汽笛鳴ったら 遊覧船が ふたりを乗せてく 桜島 旅はつれづれ 鳥のさえずり 風も歌うよ 南国旅情  佐多の岬は 夕焼け小焼け 波が悲しみ 砕いて散らす バスに揺られて 流される日々 人生 良き哉 夢の旅 南十字星 祈る倖せ 今日が明日呼ぶ 南国旅情  
One More Chance~孤独の賭け~夜叉夜叉石坂まさを石坂まさをワンモアチャンス サイは投げられた ワンモアチャンス 後はやるだけさ 暗い荒野に キラリと光る 星をこの手に この手につかむまで ワンモアチャンス 一人ゆくだけさ ワンモアチャンス 俺に明日はない  ワンモアチャンス 道はまだ遥か ワンモアチャンス みんな孤独だぜ 風がつめたく この頬 打つと 俺の身体の 身体の血が燃える ワンモアチャンス 誰が指さそと ワンモアチャンス 俺は俺なのさ  ワンモアチャンス 虹よ消えちまえ ワンモアチャンス 花よ散っちまえ 腹をすかした ノラ犬野郎 ついてくる奴ぁ くる奴ぁ影ばかり ワンモアチャンス 泣いてたまるかよ ワンモアチャンス 牙をむくだけさ 牙をむくだけさ  
心の荒野矢野明矢野明石坂まさを石坂まさを何処で生きても 野良犬で 花を摘むたび 枯れていた 水がほしくて 水はなく 心の荒野は まだ続く  月がさえても 肌寒く 星を探せば 遠すぎて 側にいる奴ぁ 影ばかり 心の荒野は まだ続く  明日は地獄か 地の果てか どうせ生きてる 屍を 鬼が時々 越えてゆく 心の荒野は まだ続く 
冬枯れの町から矢野裕子矢野裕子石坂まさを弦哲也あなたはいつものように ソファーにくつろいで バーボンを開け 私の居ないことに 気づくでしょ 待つことに疲れた私は 海辺の町に来て カモメの歌など聞いてます あなたがこの手紙 読む頃は 又 汽車に乗って 見知らぬ町へと 旅をするでしょ  はらはら粉雪が舞う 小さな停車場に 降り立ちました これからどこへ行けば いいんでしょ この愛を抱きしめ私は 名もない花になり 明日のしあわせ 祈りたい 最後に あなたへの お願いは 私を忘れて あなたは あなたの 道を歩いてね サヨナラ……あなた ……愛していました 
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