来生えつこ作詞の歌詞一覧リスト  375曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今のままがいい井上昌己井上昌己来生えつこ来生たかお信田かずおシューズのひもをゆっくり ほどきながら 瞳だけ コートに据えて 私に気づかない  あなたの 首すじには 光る汗 まぶしい 私が 声をかけるまで ボールの 行方 見つめたままで  今日の成果を 夢中で語り出す あなたの笑顔に 負ける 私とどっち 大事かしらと 聞く前に 肩を抱きよせる  憎めないひとあなたは どんな時も 髪型を 変えた私を 忘れた頃ほめる  本気か 照れてるのか わからなくて 困るの それでも あなたのペースで 気分は ほぐれ やさしくなれる  今のあなたで 充分満足よ さわやかなままで いてね 気取らないから 高望みさえ する気に ならない私よ  今のあなたが 一番好きだから やわらかい恋でいたい 気取らないまま 素直なままで このまま 今のままでいて
夢ほどヒミツ武田久美子武田久美子来生えつこ来生たかお星勝意識しあうそぶりが 不自然かしらね 友達に見ぬかれる そんな日がこわい  ぐう然町の中で 体ぶつかった  あなたと分った時 ハートパンクしそう 制服を脱いだ日は 大人に見える  夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる  教だんのチューリップ なにげなくふれて ふいにろうかを通る あなたと目があう  花びらがこぼれてた 私の手のひら  どきどきのすれちがい 心がやぶけそう どきどきの恋心 視線は火花  夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる  汗にみだれた髪を とかしてあげたいわ そんな気分がちょっと 恐いくらいよ  夢ほどのときめきが 私を支配する 夢ほどのヒトゴトに おしつぶされる
海に語りかけて平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお瀬尾一三あー 開けてく 景色が まぶしいだけ あー とても新鮮に 季節ごとの 私の海  あー まだ少し 夏には 早いけれど あー そっと気配だけ 風の色も 変わる感じ  ちょっぴり やるせない時 都会に背中向けて 恋する ひとにも 黙ってただ 私一人になる  寄せる 波音 セレナーデ そっと語りかける 私 心の バランス戻す 大切な 時なの  あー ほどけてく 心も 体も今 あー とてもおだやかに 恋の姿 見つめ直す  せつなさ かみしめた日も なんだか 遠く見える 流れる 都会は どこかでつい 心せばめさせる  夕日 波影 シルエット そっとやさしいから 私 再び 素直な笑顔 取り戻し 歩くの  夕日 波影 シルエット そっとやさしいから 私 自然に 素直な自分 取り戻し 帰るの
まだ夢だけの平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお船山基紀星に届きそう そんな気がしても 距離は変わらずに ああ あなたと同じように 遠く光りに こがれるだけ  愛に届きそう そんな想いなら 星を拾うより ああ はかなさ満ちてつらい どこか冷たいあなたがいる  言葉通りの恋なんて 向いていないとあなた言う 言葉なくした私へと 少しクールなまなざし 投げかけ横を向く 罪なひと  心の日めくり 想いつのるけど 季節だけ過ぎて ああ 夢だけ甘い場面 いつも襲って 困らせるの  いつか愛にも追いつける 強い自分になりたいと いつか心とらえたくて 少しクールなあなたに 素敵な笑顔だけ 向けて行く  言葉通りじゃ運ばない 恋にこがれている私 いつかあなたを包みたい もっと情熱ぶつけて 彩(いろど)る恋心 広げたい
戻る心平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお萩田光男思い出をありがとう せめて別れに そんな言葉を言える 心具合でいたい  多分きっとさだめの 恋の結末 だけど誰も憎まず 愛を 見送れた  街の景色 新しいと 感じるだけ 私は 強くなった 悲しみさえ 溶かして風に舞う  偶然会った 友達に 笑いかける余裕に 驚くくらいよ 優しい心が戻る  旅に出たい気分ね 身軽になって 澄んだ空気の中に 心 さらしたい  失うこと 知り得たこと 半分ずつ 分け合い 新たな日々 めぐり合いへ ずっと続いて行く  満ちて引いてく 波のよう 揺れながらおだやかに 思い出も消えて 優しい月日が戻る  満ちて引いてく 波のよう 恋は流れてもまた 繰り返し来ると 優しく心に語る
噂になってもいい武田久美子武田久美子来生えつこ加藤和彦清水信之落としたマフラー拾ったら テレながらお礼も言わず あなたは走った逃げるよに 友達もあきれてる 噂になるのがいやなのかしら 私だってあなたに会うと意識しちゃう 避けているそぶりの二人 あまのじゃくね  私をそんなに避けないで もう少し普通にしてよ 挨拶ぐらいはいいでしょう 知らん顔悲しいわ 噂になってもいいのよ私 正直に心を見せて一言でも 私なら素直に言うわ「好きなんです」  男だからきっとテレル気分強い 分っていてもはがゆいのよ  通りの向うを歩いてる うつむいて視線をかくし あなたはいつでもあいそなし 恋なんてつらいわね 噂になってもいいのよ私 近ごろはみんなも少しささやいてる だからもう素直に言える「好きなんです」  男らしくしてよ 男らしく受けて あなたもきっとはがゆいのね
夜もすがら豊島たづみ豊島たづみ来生えつこ佐瀬寿一川村栄二うつらうつら 聴いている なつかし気味のトロイメライ やるせなくて 寝返り打つと プツンと針のはじける音  よそ見ばかりの はんぱなあなた 今夜は戻ってくるの? 女心もはんぱなままで あなたを待っているの  夜もすがら 眠れぬ目を こすれながら ひとりきり 深く 深く ためいき  うつら うつら 生きている 私のくらし 頼りない しのび泣いて 真夜中の嵐 窓をきしませ 意地悪する  来るの 来ないの はんぱなあなた 夜風も あいそづかしよ 女心も はんぱなままで 終わりが来るのかしら  夜もすがら 洗い髪を とかしながら ひとりきり 深く 深く ためいき
トワイライト -夕暮れ便り-GYUBINGYUBIN来生えつこ来生たかおこめかみには 夕陽のうず てりかえす海 太陽にそまる  日傘の下 目を細めて あおいだ景色 あなたにも見せたい  絵はがきを 一枚だけ さりげなく あなたへ出す 元気です 一行だけ したためて ポストへ落とす  やはりあなたと 一緒にいたい ひとこと書きあぐね  感じますか 届きますか このたそがれと 恋ごころまでも  まぶしいほど 苦しいほど あなたへの愛 迷わない 今なら  明日もう一度 心をこめて 手紙を書くつもり  感じますか 届きますか このたそがれと 恋便りまでも  あなたが好き 苦しいほど もう迷わずに 今日からは言えます
あたたかい雨平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお瀬尾一三二人 一緒なら 雨も あたたかい 街も今 ざわめき消えて 二人 歩いてく 軽く つまさきを 雨音のリズムに合わせ  このままいてずっと 声出さずにそう言うの 肩と肩が ふれるたびに 傘を持ったあなた その長い指にそっと 私の手を 重ねたいけれど  まだ少し勇気 足りない私ね まだ少し恋は 愛の 手前  耳の 後ろから あなた ささやいた 好きだよと 照れた気配で 息を のみ込んで 私 うなずいた 鼓動だけ 雨より響く  このままいてずっと 答えたい私なのに きっと声は うわずりそう そっとてのひらだけ あなたの指に重ねた 思ったより 自然な感じ  いつまでも雨の 街を歩きたい いつかしら恋は 愛に 変わる  いつもいつもずっと 寄り添って長い月日 自然なまま 過ごせたらいい  あたたかい雨に 包まれるように いつかしら二人 愛の 中へ
シルエット・ロマンス雨宮天雨宮天来生えつこ来生たかお恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット  あぁ抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
たゆまない夜に平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお倉田信雄時計の振り子の 音に夜降り積む 花びら くっきり 時を彩るよう あなたが いなくても 心は 静かで 通じる 熱い想い いつでも たゆまなく変わらず  一人でも夜を 過ごせる自信が とても心地良い変化 あなたを知ってからの 素直な心模様が 私を包む 今日も 眠りに おだやかに誘って  夢なら あなたが いつも寄り添ってる いとしい 笑顔が 光を浴びながら 少しの せつなさに 寝返り 打つけど 会えない 夜は次の 約束 ときめかせてくれる  一人でも二人 あなたの気配を 感じれれる いつだって  愛を染める言葉も 今ならたくさん言える いとしいひとに 今日も おやすみ たゆまない夜に
はかなさのしくみ平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお杉山卓夫たそがれに 君はためいきを 何度もついて うつむいた 華やかな 街のざわめきに 背を向けて さよならの代わり  愛に終わり来ること 二人すでに 感じてたね  別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 最後の言葉 何も言えるはず なくて  夕闇に 君はたたずんで せつない涙 こらえてる いつだって やさしくほほえむ 君がいた 鮮やかな記憶  すべて夢のまわりで 人の心 めぐって行く  ときめきがずっと 続くと信じ ささいな誤解も 消えてくものと 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず ないさ  別れはいつでも はかなく揺れる 傷つきながらも とまどうばかり 泣いてもいいよね こんな時には 悲しいなんて すぐに言えるはず なくて
teardrop後藤久美子後藤久美子来生えつこ筒美京平武部聡志ふいに みんなメランコリー 感じる不思議 同じよ 涙ひとつぶ 身につけ始め 憂いの夢 染めて悩むけど  雨上がりの 空のまぶしさ 忘れないでね 君の歌声も ノスタルジーを 唄わないで 忘れないでね 涙はひとつぶ こらえて 今  遠くにいても 感じて 君に笑顔を 送るわ 黄昏に雨 窓を流れても 雲の切れ目 光届くまで  ひとりごとなら 雨に消して 忘れないでね 君への約束 ノスタルジーを かばわないで 追憶時代 語るのは早い  雨上がりの 空のまぶしさ 忘れないでね 君への伝言 ノスタルジーを 唄わないで 忘れないでね 涙はひとつぶ こらえて まだ
セカンド・ラブ土岐麻子土岐麻子来生えつこ来生たかお川口大輔恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらって ほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
スローモーション玉井詩織(ももいろクローバーZ)玉井詩織(ももいろクローバーZ)来生えつこ来生たかお本間昭光砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先(あしさき) ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
満ちてくる時のむこうに平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお船山基紀誰かを 好きになる時は ときめきが 背中を押すのね まばたき あなたの横顔 突然に いとしくなるの  はるか昔 恋におちた 神話ほどの 不思議さ感じる あなたがいて 心すべて きらめくから 季節もやさしい  きっとめまいしながら 流れ星のさだめに 二人導かれて 愛になる  それぞれ 違う歳月(としつき)を 送ってた 出逢うこの日まで 夢さえ 追いつかないよう 恋心 走り出してく  くちづけさえ まだ早くて うつむくだけ あなたの前では 仕草ひとつ とまどうだけ あなたの目を 意識しすぎてる  そしてめまいしながら 恋におちる自分を きっと止められない 今ならば  偶然でも ゆきずりでも ない出逢いを 直感してるの あなただけで 心染まる 苦しいほど 言葉も出なくて  だからめまいしながら ついて行くわあなたに きっと決っていた こうなると  きっとめまいしながら 恋におちる自分を きっと止められない 愛してる
春まだ浅く平井菜水平井菜水来生えつこ来生たかお鷺巣詩郎咲きほこる 花は今 鮮やかに見えるけど すぐにでも はかなげに 色合いも変わりそう  舞いながら 花びらは 鮮やかに見えるけど 恋心 ゆらゆらと 散って行くのと同じ  あなたが 好きだと やっと言えても遅く 悲しく すれ違う 恋模様 憎いわ  もともと 咲くはず ない花 だったかも  少しずつ はぐれてた 勇気ならくやしくて あなたには 違うひと いたことも知っていた  私の 春なら 自分で遅らせてた 言葉に ならなくて 心だけ 燃えてた  まだまだ 私の春なら 浅過ぎて それでも あなたに 花ほど 愛込めて
もうそこまでの季節工藤夕貴工藤夕貴来生えつこ来生たかお若草恵季節の視線熱くキラリ あなたも感じているかしら 揺れる白いボート 青い海と心に 浮かべたい  海岸で砂文字の遊び 二人で笑い合えたらいい 虹色の貝がら サラサラとてのひらに きらめいて  もうそこまで 気配はあなた色の夏 近づいて もう海まで 恋のカーブ切って行く もうそこまで 目に映る渚ラインが まぶしくて スカイブルー 雲はハート形に浮く  あこがれの スピードは 夢よりも 早く  そばにいたい気持ちがクラリ あなたも感じていてほしい 水平線の上 島影と船影が重なって  もうそこまで 気配と街のにぎわいも 夏めいて もう海まで 自然に恋も燃えてく もうそこまで 潮風ふくんだTシャツ はためいて スカイブルー 胸もとまでしみる青  あこがれは ハレーション まぶしくて あなた  もうそこまで 気配はあなた色の夏 近づいて もう海まで 恋のカーブ切って行く もうそこまで 目に映る渚ラインが まぶしくて スカイブルー 雲はハート形に浮く  あこがれの スピードは 夢よりも 早く
ためいきアベニュー下成佐登子下成佐登子来生えつこ下成佐登子大村雅朗コートの裾(すそ)先で踊る 枯葉の音やるせなくて 見知らぬ店先 思わずドアを開けた あなたの冷たい横顔 忘れたくて歩いて来た ひとりのコーヒー すげないマスター ためいきアベニュー ガラスの扉に たそがれた街が かげり出す 恋はあやうくて ガラスの階段 ヒビ割れたらもう のぼれない  かすれたレコードの針が 気になる程さびれた店 真紅のバラだけ あざやか香るテーブル ひとつの恋を捨てるには 似合いすぎて悲しい店 それでも静かに 心が落ち着くわ ためいきアベニュー ガラスの扉に 舗道の明かりが きれいだわ 恋はあやうくて ガラスの階段 ヒビ割れたらもう のぼれない  ためいきアベニュー ひとりで眺めて あなたにさよなら つぶやくの
ブルーウォーター/ with 田ノ岡三郎森口博子森口博子来生えつこ井上ヨシマサ時乗浩一郎・田ノ岡三郎弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって  今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を…
セカンドラブ原田波人原田波人来生えつこ来生たかお恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
シルエット・ロマンス風輪風輪来生えつこ来生たかお周防泰臣恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色の シルエット  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
ウキウキ Walkin'岩崎良美岩崎良美来生えつこ芳野藤丸大谷和夫呼吸あわせて 腕からませ 街のアベニュー 行けば お似合いね ウキウキ Walkin'  赤いテントのフルーツパーラー メロンにイチゴジュース 迷ってはメニューを眺める  こんなささやかないっときが せつないほど大事 街中が輝いてる私の瞳も  みんな 若いうちが華でしょう あなたと私も 今のうちに恋しましょう しあわせ日和(びより)  風はやさしく 頬をなでて 公園通り 行けば 日だまりに ウキウキ Walkin'  噴水ゆれてダンスしてる 白いしぶきがはねる 花壇には色を競うバラ  こんな あたたかないっときが せつないほど素敵 毎日が輝いてる あなたといるから  みんな 若い声で唄いましょう 甘いラブソング 今のうちに恋しましょう しあわせ日和(びより)
惑いの風景河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗たそがれにかすめてく ガラス越しの人影 あなたかと思うたび はかないためいきのうず  恋やつれだなんて 人は言うけれど 片想い それだけじゃ ものがたりにならない  しのぶ想い 頬杖のテーブル とてもつらい 性格を変えたいほど  夢ならばいくらかは 強気の私がいる 現実は遠くから あなたを見つめてるだけ  恋やつれだなんて まだ早すぎるわ きっかけも作れない はがゆい私なのに  しのぶ想い 頬杖のテーブル 惑(まど)う心 抑えてためいきのうず
ブルーウォーター椎名へきる椎名へきる来生えつこ井上ヨシマサ神谷礼弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって 今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を…
まどろみスケッチ河合奈保子河合奈保子来生えつこ筒美京平大村雅朗こもれ陽 ゆらめき 風がひんやり 汗ぬぐう うとうと まどろむテラス 避暑地の午後  遠くテニスボール 打ちあう音が 夢さそう メトロノームのよう  忘れたはずの あなたの面影 ふいによぎって すぐ又消えてく 心のすきま のぞいた 夢もよう  グラスの氷が解けて カチリと音たてる 読みかけ ミステリー ひざに 広げたまま  今 砂浜を駆けだす私 あなたの足に 追いつけなくて  忘れたはずの 小さな思い出 ふいにくすぐり まつ毛をぬらすの 心のすきま うずめて 夢もよう
メビウスのためいき河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗いつになく酔ってた彼 引き寄せた私の肩 人の眼が気になるけど うれしかった あの日の夜 だけどたぶんは クールなひと 電話の向こう低めの声 つぶやくように さよなら言って 甘い言葉はない  ためいきの連続だわ 毎日がせつないだけ こんなにも心の影 見つめるの はじめてなの 堂々めぐり 恋わずらい 鏡の前の私の顔 寝不足気味に まぶたが青く 瞳うつろなだけ  混乱するのは 恋してる証拠 もつれた心を ほどいてほしいの あー あなた罪よ  結論は聞きたいけど 好きなのと聞きたいけど 恋すると臆病だわ 恐いのよ 哀しいほど 抱きしめられた あの日のこと まさか遊びじゃないのでしょう あなたの瞳 真剣だった それは信じさせて  ためいきばかりで メビウスの輪ほど 想いをたどって また逆もどりよ あー あなた罪よ  ためいきばかりで メビウスの輪ほど 想いをたどって また逆もどりよ あー 罪なパズル
オレンジ通り5番街(振り向いてアベニュー)河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗行きすぎるのは あなたに似たひと 振り向いてアベニュー 今から誰に会うの そんなに急いで  待ち合わせなの オレンジ通りで デジタル時計が オレンジ色の 時を刻み 今ゼロに変わる  私 そぞろひとり歩き 訪ねびとは あなた 少しハスキーな声 耳に残して覚えてるわ  私 そぞろひとり歩き 訪ねびとは あなた 少しハスキーな声 耳に残して覚えてるわ
ささやかなイマジネーション河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗インテリアは白いだけの シンプルな部屋に ひとつずつの色をつけて そんな恋がいい カーテンには あなた好みの 海の波もよう揺れる  ほんのありふれた 午後でいいから 二人だけ のびやかな夢 まどろんで 過ごせたらいい  ほんの ささやかなイマジネーション 揺り椅子で あなたが まどろむ姿 見たいだけ  パジャマ同志 眠り足りた ブランチタイムで 白いミルク 白いカップ そんな恋がいい テレビだけが 騒いでいても 二人には静かな時間  ほんのありふれた 午後でいいから かなえてよ のびやかな夢 シャンプーの したてみたいな  ほんの かろやかなイマジネーション 石けんの 香りの あなたの頬に ふれたいわ Just only a dream かなえてよ かなえてよ
ちょっぴりパッショネイト河合奈保子河合奈保子来生えつこ筒美京平大村雅朗Tシャツ 一枚の胸で あなたの背中に 今 しがみつく私よ 初めてね あなたのバイクに 乗せてもらうのは ネエ 息づかいも伝わるわ  いつもよりも 大胆みたい 今日の私 陽ざしのせいね 連れてって 遠く 行先なんて 決めないで ことばがいらない 風になるの  素足にぬれた草の葉の 冷たい感触 今 草原をつっきる 白い雲 ぽっかり浮かんで 時間が止まるの ネエ お願いもっととばして  いつもよりも 大胆みたい 今日の私 暑さのせいね ついてくわ あなた 帰ろうなんて いわないで 二人はひとつの風になるの  真夏の太陽がくっきりときざむ影 そんな激しさで 愛したいのよ  いつもよりも 大胆みたい 今日の私 暑さのせいね ついてくわ あなた 帰ろうなんて いわないで 二人はひとつの風になるの  今まで私のどこに こんな情熱 かくれてたのか 不思議だわ  今まで私のどこに こんな情熱 かくれてたのか 不思議だわ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
CITY ポルカ岩崎良美岩崎良美来生えつこ来生たかお大村雅朗移り気な街 ひとり歩けば 人恋しくて 何故だか lonely ボーイフレンド たくさんいても 本当の恋はわずか  人波はカラフル いつでも 絶えまなく 流れて ニューモード きそい合う街ね just walkin' ときめきながらも just walkin' とらえどころもない City ポルカ 気ままに  すれ違いざま 声をかけられ 無遠慮なひと 答はノウよ 時間つぶしの 話し相手なら 不自由なんかないの  でもふいにどこかで 心にすきま風吹き抜け ぼんやりと メランコリー誘う just walkin' ひとり呟きの just walkin' 地図のない散歩 City ポルカ ちょっとブルー  恋心感じる人なら 一人だけいるのに 片想いおそれてる 私 just walkin' たそがれまぶしい just walkin' ビルの窓ガラス just walkin' 「明日はホリディ」 just walkin' 誰かを誘おう City ポルカ 気ままに ラララララララララララ
小雨模様岩崎良美岩崎良美来生えつこ芳野藤丸船山基紀傘の波 街角 ガラスごしにゆらいでる 恋人たちの かたらい 横目でながめて ぎこちない まなざし うつむきかげんのあなた いいかけた言葉の 意味はもうわかってる  出逢い そして別れ 恋の道程(みちのり) すべて一つの 出来事できまるの そして今は せつなさ色 涙少し ちりばめてはかざっておく  雨の街かすんで おぼろな心かさなる 残したままのレモンティ 淡い琥珀(こはく)色 小さないさかいが 大きな雨嵐へと ひきさかれたきずな もとへもどらないわ  出逢い そして別れ 恋の道程(みちのり) みんな心のアルバムにしまうの 思い出せば 小雨模様 やがて雨が 恋心をしずめてゆく  みんな心のアルバムにしまうの 思い出せば 小雨模様 やがて雨が 恋心をしずめてゆく
冷たいからヒーロー河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗テニスコート 白いライン 陽射しに きれいだわ あなたの軽い フットワーク  ボールを追う 瞳がふと 虚(うつ)ろになるくらい あなた届かぬ 貴公子よ  いくらでも 群がる女の子達をかわし ひややかな あなたの目  冷たくするから 余計に神秘的 クールな態度が 余計に気がかりだわ  私はただ 金網み越し 少し 舌打ちする 遠い存在 知らぬ間に  ほんの昔 幼なじみ いたずらばかりした あの頃のこと 嘘みたい  時々は 気にしてる気配が今もするけど 思い込み おろかかも  冷たくするから みんなを惑わせる クールな態度が 余計に憎いあなた  冷たくするから 余計に神秘的 クールな態度が 余計に気がかりだわ  クールなヒーロー 振り向いて ホットな笑顔を 私だけに ラララ………
シルエット・ロマンス東美樹(笠間淳)東美樹(笠間淳)来生えつこ来生たかお恋する女は 夢見たがりの いつものヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ  窓辺の憂(うれ)い顔は 装う女心 茜(あかね)色のシルエット  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた  無意識に イヤリング気づいたら はずしてた 重なりあう シルエット シルエット  あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで
恋ならば少し…河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗時計だけ 眺めてる 夜はほんのり あなたのこと 考えてる 時間が惜しくない  買いたての口紅を いくつか並べ うすめの色 濃いめの色 どれも似合いそうよ  恋ならば 少しずつ 自信が持てたみたいよ はやし立てる ともだち ひやかし言葉も気にしない  年頃ね 大粒の 思われニキビ あなたからの 愛のしるし そうだと決めている  恋ならば 少しずつ 自信が持てたみたいよ あなた まるで 私に 甘すぎるくらい やさしい
涼しい影河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗涼しい影のようにあなた 見覚えのある背中が 立ち止まると振り向いた  嘘でしょう めぐり逢えるなんて 風もそよぐのを忘れ 木立ちだけがまぶしくて  月日がふいに なめらかな流れになる 瞳だけ吸い込まれて Time is tender  想い出さえも透明にさせてく そっと二人 時間も 言葉も動きも 風の中で止まる  せつなさだけなら いとしさだけなら こんなに心 ふるえないはず  せつなさの糸と いとしさの糸が 不思議にそっと 結びあえたの  涼しい影だけ あなたははこんで 緑の中で笑顔をくれる  涼しい影には 寄りそっていいの もう一度 あの日のように
気をつけて夏河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお大村雅朗陽ざしはねるウインドウ 自分が違って映る あなたも少しおどけて 気分も夏向き ポーズを取る二人 はなやいでる街角  季節が変わる匂い 夏の風の気配 ソーダ水のチェリーが 透明なグラスに涼しげ こまかい泡はじけて 私の胸もはずむ  情熱的な夏ならば あなたへの想い全部 言えそうな気がしてくる 強気な私よ あざやかな装い 刺激される街角  はやりの靴も服も 原色のパレード あなた横目でチラリ 通りすがりの女の子の 後姿ながめて まぶしそうな目付きね  あざやかな装い 刺激される街角  季節が変わる匂い 夏の風の気配 何かが起こりそうで あぶない感じの恋心 先走りの愛には お互いに気をつけて
赤いアンブレラ岩崎良美岩崎良美来生えつこ長岡道夫大谷和夫赤いアンブレラ リズミカルに 雨粒はじいて くるり回す 足のむくままに 街を歩いてく  別れた人をやさしく 見送る余裕もできた しばらくは一人でいるわ 自然にほとぼりさめるまで  もともとは 誰でも他人 そのうちに 小降りになる 想い出も  赤いアンブレラ 雨に映えて 哀しみ色には 染まらないわ 足の向くままに 街はたそがれて  別れを予感した夜 あなたはやさしすぎたわ  つかのまの すれ違いラブ 最初から 先が見えた つなわたり  赤いアンブレラ 雨に映(は)えて 失恋気分を うすめてくれる ほんのひとしずく 頬は濡れたかしら
バ・ケー・ショ・ン吹田明日香吹田明日香来生えつこ来生たかお佐藤健水着が濡れて 体の線が出ると あなたの前を通る 瞬間がはずかしい  渚を遠まわり 気づかれないように パラソルへ戻って来る  はじめての夏 二人だけのバカンス とまどうことばかりで 海辺はまぶしすぎる  あなたも照れかくし 文庫本を開き 砂まじりで読んでいる  ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに  のどかな風が 二人にささやく時 乾きかけた髪の毛 そっとふれたい気分  背中についた砂 はらってあげるのも まだまだ遠慮がちだわ  ほんのり退屈 それでもしあわせ 二人で腕まくらしてると 眠くなりそう 恋してるのに  ほんのり退屈 心は燃えても 泳いでだるくなった体 眠くなりそう 恋してるのに
夢の途中(セーラー服と機関銃)海蔵亮太海蔵亮太来生えつこ来生たかお高山和芽さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を 痛めても ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
夢の途中ジャンク フジヤマジャンク フジヤマ来生えつこ来生たかおさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで  愛した 男たちを 思い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして ララララ……
モーニング コール岩崎良美岩崎良美来生えつこ芳野藤丸大谷和夫モーニング コール めざめの言葉 モーニング コール 届けてくれる It's nice my ceremony It's nice my ceremony  おだやかな あなたの声は 窓からの 風よりもやさしい  カラフルな このサテンドレス 胸元も 少しだけ開けたの  今日の ご気嫌いかがです? いつもの場所で 会えますか?  陽炎ゆれる 街の角 すてきな 夏の気配  モーニング コール 耳もと甘く モーニング コール 余韻残して It's nice my ceremony It's nice my ceremony  なめらかな あなたの声は 夢うつつ 心地良いナレーター 受話器から 伝わる声は ゆるやかに 全身をほぐすの  今日の予定は 何ですか? そろそろ 海でも行きますか?  ベランダ越しの 海の風 ほんのり 夏の気配  今日の ご気嫌いかがです? いつもの場所で 会えますか?  陽炎ゆれる 街の角 すてきな 夏の気配 すてきな 夏の気配
チェック・ポイントクリィミーマミ(太田貴子)クリィミーマミ(太田貴子)来生えつこ筒美京平折倉俊則 from STRIKERSきつめのメイクを 注意しはじめたら それはチェック チェック チェック チェック・ポイント  本気もいいけど 自由にさせといて 恋のチェック チェック チェック チェック・ポイント  信じているなら 堂々と 私を泳がせといて アアア  しばられない気分がいいわ しばられない自分でいたい こだわらない夢がほしいの こだわらないあなたでいてよ 私は私でチェックする  恋愛ルールを ほのめかしてきたら それはチェック チェック チェック チェック・ポイント  青春映画の モラルははやらない あなたちょっと ちょっと ちょっと 甘いわ  不満はないけど もう少し お互いフリーでいたい アアア  時代なんて関係なくて 時代なんて押しつけないわ 世間なんて関係なくて 世間なんて気にしないから 自分で心はチェックする  責任とるのよ 悲しみも お互いフリーのために アアア  しばられない気分がいいわ しばられない自分でいたい こだわらない夢がほしいの こだわらないあなたでいてよ 私は私でチェックする
彩りの余韻オルケスタ・デル・ソルオルケスタ・デル・ソル来生えつこベッカー夜をふちどる波の 音が 遠く近く心に 響く ざわめきも今は 二人になじんで 彩りながら 愛のように あふれてる  めぐる月日をたどり ながら 風と香りの余韻 だけを 集めるあなたの いつもの背中に 柔らかなまなざし 注いでいる  夢へと 近づいた気がする こんなに 穏やかな夜は 連れなる星に 思い出あずけ あなたにひとこと 愛してると言いたい  愛は知らずに 満ちてくるもの 幻のような 夜に 溶け合いながら  夢へと はばたいてゆけそう もう一度 あなたの胸元 飛び込んでゆく 私が見える 長い指先を 舞い躍らせ今にも
恋人の領分桑江知子桑江知子来生えつこ来生たかお鈴木茂パーマネントは気障なグラスかけたりしない 地味なくらいの あなたが好きよ  紺のフラノの背広には 小さな手帳 律儀な文字でアドレスしるす  大人のゆとり あたたかくて 気取りのない愛に そっと寄り添える  胸ポケットの万年筆 あなたらしくて 心のこもる手紙をくれる  大人のゆとり あたたかくて 飾りのない愛に そっと寄り添える  二人の誓いは 微笑みで静かに交わす ちょっと照れてる あなたが好きよ あなたが好きよ
若草色のこころで河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお若草恵(まっすぐまっすぐ あしたへつなげてく度に) 若草色の景色が 窓辺をよぎって 各駅停車 のどかなレールウェイ  わだかまりなら 少しずつほぐれて 人々の会話も ほほえましくて  小さな迷いを 風の中に飛ばす やぶれた恋なら すがりつきたくない  かすめてゆく 若草の緑に 明日からの私 たくしてゆくわ  膝のオレンジ 香りたつ春のいぶきに 口に含むのが 惜しくて抱いている  愛していると 言えなかった恋は 甘く熱さなかった 果実に似てる  小さな名残りを 風の中に飛ばす とまどい ためらい 昨日(きのう)までのことよ  開けてゆく 心の風景も おだやかに さよなら今なら言える
燃えて刹那 (LOVE IS HOT MOMENT)辺見マリ辺見マリ来生えつこ佐瀬寿一長くて短い 夜がまたやって来るわ 眠りたくて 眠れない 小さなスタンド ほんのりともして 冷たいグラスを くちびるに当てる  Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない  鏡をのぞいて ちょっと 眉をしかめては 憂い顔 作ってみる あなたはちょっぴり 成りゆきまかせで どこまで本音か まるでわからない  Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない  あやふやな気分が とても やりきれないのよ ドラマがもっと欲しいわ 私はひとりで グラスを重ねて 恋の筋書を 哀しくたどるの  Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない  Love is Hot, Hot Moment 熱くなければ 狂えない Love is Hot, Hot Moment 熱く燃えれば 悔いはない
シルエット・ロマンス市川由紀乃市川由紀乃来生えつこ来生たかお星野とものぶ恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
友よ心に風があるかSHOGUNSHOGUN来生えつこ芳野藤丸大谷和夫旅するなら あてもなく さすらうだけじゃ 意味がない さすらうなら それなりに 確かなものを 掴みたい 心の風向きしだいで 見るものちがってくる 心のあり方しだいで 見るものちがってくる SUCH A GOOD GOOD FRIEND 俺達の地平線 SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD GOOD FRIEND どこまでもついてくる NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY  気心知れた者同志 瞳の底にやさしさが 二人はただ笑っている むだ口なんか たたかない 心のレールはまっすぐ 荒野をつらぬいてゆく 心のレールの響きは あこがれ掘り返して SUCH A GOOD GOOD FRIEND 俺達の地平線 SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD FRIEND SUCH A GOOD GOOD FRIEND どこまでもついてくる NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY NATURAL FRIEND THAT'S MY WAY
あやういひと荒木真樹彦荒木真樹彦来生えつこ荒木真樹彦荒木真樹彦オレンジ色 くちびる 月夜に光るよ 君はいつも 危険な 角度から恋に そっと 近づく気がする どこか 危ないためいき 海の香り 含ませて  夢中に なる前に そう 瞳だけ 遠く泳がせる 夢中に させそうで そう いつのまに 月影にかくれる  水の波紋 プールに 走って消えてく 心の中 さざなみ 同じよう揺れる そっと 近づくつもりが どこか 距離が測れない 熱い想い 届かない  不思議に 恋させて そう 水のよう 流れて行くだけ 不思議に 愛の中 そう 漂わせ 吐息の手前まで  真昼には 無邪気に見えた 夜の色に 染まったら まるで変わった君  オレンジ色 ネイルも 月夜に 映えるよ 指先だけ 触れると それだけで あやうい もっと 近づく気配は ずっと 感じているのに 時間だけが こぼれてく  逃げてく 夏のよう そう 日差しだけ 強烈に照らし 逃げてく 夢のよう そう 目の前に まぶしさよぎらせ  不思議に 恋させて そう 心だけ ゆるがせたままで 不思議に 恋させて そう 想いだけ 熱くさせたままで
DOWN BEAT南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝壊されたビルの窓ガラス 裏へまわればガレキの山うず高く ショベルカー置きざりにされて モダンなビルの影にかすんで見える 口先の愛でごまかす 広告のコピー文句 心はそんなにたやすく 夢色に染まらない 俺だけの光さえ見えないのに無理だよ 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく  ポスターにうそ寒い風が ネオンの渦に浮き立つピンナップ・ガール 慣れきった悩殺ポーズで ふるい立たせるつもりか かんべんしろよ 出来すぎのロマンスなんて 宝くじほど少ない 都会の娘の心は 半分ガレキの山 時として投げやりの愛にそまり甘いセリフもはく 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく
そっとひととき大地真央大地真央来生えつこ馬飼野康二あぶない恋だと言われても かまわないわ そんなに気楽な恋など あるはずない あなたはちょっぴり クセのある人だけれど 時々ほんのり優しい笑顔みせる 都会見下ろす窓から 鋭い眼を向けグラスをあおる 荒々しさと優しさが同居してる人ね せめてひとときそばに居て おだやかに見ててほしい そっとひとときくつろいで 息をぬき心休めてほしい  あぶない恋でもそのうちに いつともなしに 自然に気楽な恋に なるといいわ あなたはちょっぴり 拗(す)ね者と言われるけど ほんとは素直な気持を秘めているわ 都会横切る人たちの うつろな瞳と鋭い視線に いたたまれずに すりぬけるあなたがよくわかる  せめてひとときそばに居て おだやかに見ててほしい そっとひとときくつろいで 息をぬき心休めてほしい
遠い消印石田ひかり石田ひかり来生えつこ都志見隆ためいきのような 雨音 聞いてる窓 遠い消印の 悲しい 葉書が 届いた ばかりで  気ままに天気 変わりやすくて あなたの 性格に似ている 冗談めいた 時の旅人 陽気な言葉が 並んでる  リュック ひとつ あなた改札抜けて それきりね その日 からは 私も心留守よ ふわふわからっぽ 胸の中  ためいきのような 雨音 ひびく午後に さびしいコスモス かぼそく 揺れてる 私と 同じよ  愛の 言葉 一行でもいいから 欲しかった あなた 今は 空や雲が恋人 私も 思い出の ひとつなの  ためいきのような 雨音 悲鳴になる 遠い消印が にじんだ 葉書を 眺めて 恨んで  ためいきのような 雨音 ひびく午後に さびしいコスモス 手に取る 庭先 はかない くちづけ
あとずさり堀江淳堀江淳来生えつこ堀江淳船山基紀うなじのあたりに かげりの色 微妙にゆれては漂う頃 たそがれに溶かされる心 あなたを想い出せば  月日が一年めぐりめぐる オレンジ色した景色の中 ガラス越しの席に座った あなたが見えてくる  少し投げやりな 口ぶりのあなた けむたそうに煙草をもみ消す  後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年はガラスの影法師 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の命の私の恋  言葉はほとんど覚えてない 全てがぼんやり漂うだけ たそがれの都会の輪郭 あなたのめいわく顔  心は小さな針で刺され チクリと記憶に痛々しい ほんの夢だと片づけたい 今はそう想うだけ  思い切り髪を 短かく切ったら ぎこちなくうなじが寒かった  後ずさりしてく 後ずさりしてく 風景はガラスの向こう側 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の月日を見送るだけ  後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年はガラスの影法師 後ずさりしてく 後ずさりしてく 一年の命の私の恋
スローモーション矢川葵矢川葵来生えつこ来生たかお砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたの こんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
季節にブレイク畠田理恵畠田理恵来生えつこ来生たかおはげしく彼 ブレイクしてく 愛の季節 暗示するわ  あなた強い風に 向かってたのもしく 見えて 素敵よ  あなたのそば鼓動まで 海のようひびいて 目を閉じれば恋心 あらがえなくて突き上げてくる  早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって これから季節を あなたと走りたい 熱い賭けよ  ブレイクして 閉じてた心 ほらね海は 女性名詞  強く寄せる波 あなたの足もとで 語りかけてる  裸足のまま突きすすむ この私受けとめ 海より大きな胸に 飛び込ませてねこの季節ごと  もっと私に ささやいて もっと私を 躍らせて 季節にステップ このまぶしい浜辺 恋の舞台  早く私に ささやいて 早くどこかへ つれてって 大事な季節を あなたへまかせるわ この海から
女であれ、男であれ郷ひろみ郷ひろみ来生えつこ来生たかお後藤次利くちびるをとがらせ ほんの悪ふざけに 砂を投げて すねた素振りには だまされてもいいさ  夏のイントロダクション 渚のざわめきに 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる  みんな 泳ぎ上手 恋の波を 魚になり 漂うさ 絹のように 海の手ざわりは 男を酔わせるよ  しおらしく見せては 心で舌を出す そんな君は 夏のたくらみを まき散らしているよ  みんな遊び上手 素肌ゲーム 危険なまま すり抜ける 今年もまた 女と男の かけひきがはじまる  本気でお手上げさ 海まで君のもの 耳もとへ 灼けた貝がらを押しあてるように 女と男の ときめきが うず巻く
DON'T YOU WORRY中江有里中江有里来生えつこ羽田一郎羽田一郎つま先が 少し痛い感じ ヒールの 高さに とまどう私  交差点 人に追い抜かれる あなたが 振り向く 心配顔で  Don't you worry あなたはなぐさめるけど 余計 無理した 自分のこと 哀れむ感じ  恋してる 気持ちだけ 走るのがつらい 銀色の 月を見上げる  恋してる 弱みから 背伸びまでしてる だから ぎこちなくて  顔色が 少し青いと言う あなたの 目つきが ちょっと冷たい  Don't you worry 泣きだしそうな私 なだめ 不機嫌 そうに見える あなたがいるわ  恋してる 割合が 同じにならない あせるほど 広がるようで 恋してる 割合が 悲しみも決める そうよ その通りよ  恋してる 気持ちだけ 大人ぶる私 いっそ今 裸足になるわ 恋してる 気持ちだけ ぎこちない私 そんな 自分がイヤ
セカンド・ラブ向井浩二向井浩二来生えつこ来生たかお向井浩二恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげてつれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさがクロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ  抱きあげて つれてって時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
夢の途中 ~セーラー服と機関銃~ -PENICILLIN ver.-PENICILLINPENICILLIN来生えつこ来生たかおPENICILLIN・YOSHIHARU SHIGEMORIさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで  愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  ララララ…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
メランコリー・フェスタ中森明菜中森明菜来生えつこ佐瀬寿一萩田光雄断ち切られた 愛忘れるため 青い空と 海だけ 見に来た 市場めぐり 手にとるフルーツ その香りに 心なごむ  ビバダジュール モナムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール モナムール 海が恋人よ 少しだけ メランコリー 消えて  あなたの影 ふとよぎるけれど 銀の波に キラリと 揺れてく 光あびた ベネチアグラスを 指ではじき 想いを消す  ビバダジュール ラメール 祝うのよフェスタ 海ほどに 心は澄んで ビバダジュール ラメール 海が恋人よ 穏やかに メランコリー 消えて  ビバダジュール アムール 旅立ちのフェスタ 赤ワイン 胸までしみて ビバダジュール アムール 海が恋人よ Ah~ Ah~
僕等のダイアリー五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央)五月田根美香子(高垣彩陽)・守形英四郎(鈴木達央)来生えつこ来生たかおたかが恋などと 言ってくれるなよ 僕には大問題だ ややこしくて  女心には まるでお手上げさ 大胆不敵な天使 かなわないよ  キスの味はレモン・パイ 肌の香りラベンダー その気にさせて肩すかし 僕をじらすよ あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ  恋はフクザツで やたらせつないよ 日毎に大問題だ 悩ましくて  甘い言葉セクシーで のぼせすぎてグロッキー その気にさせてラブ・パンチ 僕にくらわす あちらこちらカップルが 翔んで翔んでうわの空 やたら僕を刺激する ドンマイドンマイ今に見てろよ
はじめは他人...鈴木茂鈴木茂来生えつこ鈴木茂行きずりの窓 憂い顔の 名も知らぬ人が 瞳伏せて うつむくうなじ 心惹かれ 忘れられぬまま 揺れて迷う日々よ  はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語  時はとつぜん 知らん顔で 見知らぬ二人を 熱くさせる 恋はいたずら 驚かせる 僕の腕の中 あなたからだ寄せる  あなたに触れる くらやみの肌の ひんやりとした きめのこまかさ あなたが洩らす くらやみの吐息 ひんやりとした 部屋のなか 埋めつくす  はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語
シルエット・ロマンス山口かおる山口かおる来生えつこ来生たかおCRO恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向って アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋もよう染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで
夢の途中‐セーラー服と機関銃‐Rumi with 田辺ひでゆきRumi with 田辺ひでゆき来生えつこ来生たかお菅田文子さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中  このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を暖めたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛につかれたら きっともどっておいで  愛した男たちを想い出に替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した男たちをかがやきに替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただの心の片隅にでも小さくメモして
モンロー・ウォークフラチナリズムフラチナリズム来生えつこ南佳孝フラチナリズムつま先立てて海へ モンローウォークしてゆく イカした娘は誰 ジャマイカ辺りのステップで  目で追う男達を 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく  昼下がりのざわめく浜辺 噂の渦 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 目のやり場にも困る 口説き落としたいのに 隙も無いね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってにっこり 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔い醒まし しどけないポーズ  誰もが皆 視線浴びせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなくすり足で 君のとなりへ進み 名前を聞き出しても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
恋のスイング安西マリア安西マリア来生えつこ来生たかお水谷公生この春は少し 冒険するつもり あのひとのこころ ひとりじめする 思いきって髪も ショート・カットに 振り向かせてみる 気分を変えて 花 すぐにも開き 風 甘くそよぎ やさしく スイング ひと足お先に 私 風に舞う  この春は少し 冒険するつもり あのひとに告げる 女心は 春風よりずっと あでやかでしょう 驚かせてみる 情熱的に 街 花のディスプレー 夜 グラスかかげ ほんのり スイング 考えるだけで 私 恋に酔う  まだ 気づかないひと まだ すげないひと ほんとに 鈍感ね ひと足お先に 私 恋に酔う ひと足お先に…
スローモーション上野優華上野優華来生えつこ来生たかお池田大介砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと 遠く人影 渚を駈けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを 駈けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたの こんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたとともに
Only conversation石田ひかり石田ひかり来生えつこ都志見隆寄り添ったテラスの椅子だけ 残して帰るのは 片付いた テーブルのせい さびしい 気がするの  甘い 会話 続けたいのになぜなの 夜の街 あなた いつも 早足 黙りがち  Please tell me もっと tenderly こっちを見て くちづけ この前ほどに 私 拒まないから  あなたには年上のひとが 似合うかも知れない わがままも 軽くかわして やさしく 包むよな  こんな想い 私にさせて罪だわ 恋心 ずっと 微妙 あなたを 知ってから  Please don't care もっと tenderly 会話だけで 恋なら 進まないのは 私 わかってるから  私 わかってるから
浅い夢kevinkevin来生えつこ来生たかお夏の日の海の街 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった
シルエット・ロマンスチョン・テフチョン・テフ来生えつこ来生たかお岩崎文紀恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜(あかね)色のシルエット ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス はげしく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
きっとSuccess森川美穂森川美穂来生えつこ吉冨博明ジョー・リノイエ・鈴川真樹キラメキでも 選んじゃダメね やみくもでも 恋しちゃダメね  WHY NOT 君に言い聞かせたつもりが どこか 自分の身に 照らし合わし 愚かさに 舌を出す 感じよ  愛してると言わせるよりも 愛してると言わなければね  WHY NOT とてもハードに迫ってくる 人に 言うのはそう 簡単でも 思い切り むずかしい 選択  思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ  相談され やすいの私 引越しまで 面倒見てる  WHY ME こっちだって結構ツライ ちょっと すったもんだ してることも あるけれど 見た目には 陽気ね  思惑通り 行けば最高 本気になって 行くほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ  思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー恋はまだ誰でも 未知数 夢だけ 追うのはわかるけど  思惑通り 行けば最高 本気になって 行くほど あー長い目で見るから お互い元気 出してこ  思惑通り 行くはずない 本気になれば なるほど あー恋はまだ誰でも 未知数 夢だけ 追うのはわかるけど
ハイヌーン・ファンタジー石田ひかり石田ひかり来生えつこ都志見隆ほんの偶然から 知らない町 バスの路線図 間違え たどりついた 郵便局の前 赤い犬が 眠たそうに あくびしてる 日盛りの道  どこか 迷子気分を 楽しんでるわ 不思議な 夢みたい  少女みたいに ときめく胸に真昼の日ざし踊る 素敵な誰か 私をずっと待ってるみたい So thrilling  涼しい口笛が 聞こえてくる 木陰抜けて 見える影は まぼろしかしら  まるで 初恋みたい 照れた瞳を おたがい 交わし合う  少女時代に 時計は戻りのどかな町の景色 一瞬だけで 感じた二人小さい頃の あなたかも  遠くからバスが見えて 陽炎 かすむ 真昼には 全てまぼろし  それでもいいの ときめき胸に残って日ざし踊る それでもいいの 見知らぬ町で見果てぬ夢と それでもいいの ときめき胸にせつなくしまう真昼 それでもいいの 見知らぬ町で出会えた夢は So thrilling
秋はパステルタッチ中森明菜中森明菜来生えつこ高中正義高中正義街は パステルのスケッチで 軽く 風のタッチ 広がる  枯葉色染まる 秋も 二人にはポップで 恋だけ夢中  おしゃべりブレーキ とめられず 困ってる おしゃべりスクリュー 風まかせ  少し 軽いせつなさだけ 少し 胸をかすめてくけど  あなた遠い島 ひとり 男の自由と 夢 追う 旅に  心のブランク 今ならば 感じない 確かめた愛が ever, forever, be sure  ねえ 手をとって 人眼なら 気にしない 確かめた愛に kissin', forever ねえ 抱きしめて 前よりも もっと強く 確かめた愛に kissin', forever, be sure
美しい誤解河本直樹河本直樹来生えつこ来生たかお土井淳ほんとの愛などないと いつも悪ぶるあなた そして少年のように 酔うとからんでくるの あー よく晴れた朝 背中だけを あー 見送るつらさ 泣きたいほど 熱い 風が過ぎた夜 いつも手さぐりの気分 愛は 美しい誤解だと言う あなた ほんのり 憎い人  香る孤独な香水 あなたと会えない夜 あー しのび逢う日々 流れるだけ こんな ぎりぎりの心 いつも今しか見えない 愛は 大きな理解だとも言う あなた いつでも 憎い人  こんな ぎりぎりの心 いつも今しか見えない 愛を 美しい誤解だと言う あなた いつでも 憎い人  あなた とっても 憎い人
幸福の距離ジュディ・オングジュディ・オング来生えつこ鈴木康博普段着が気楽で 多分誰でもそうね 風の ある日とない日 それぞれに感じ  愛する 人がいて 幸福を 測るなら やさしい 笑顔だけ 見つめれば わかるはず  よそ行きの心じゃ 多分くつろがなくて 陽ざし あふれる景色 素顔での語り  情熱 さりげなく 伝えたら 注げたら やさしい 瞳だけ 見つめれば 届くはず  いつも 普通に生きて 感じ合う月日  愛する 人がいて 幸福を 測るなら 近くに 笑顔だけ 交し合う そんな距離  情熱 さりげなく 交し合う 愛の距離
Real Mind森川美穂森川美穂来生えつこ和泉常寛・羽場仁志山本健司くちびるの 片隅で さよならを 言われたわ あなたから 最悪ね  あきらめに 似た気持ち 不満ね 友情 気休めにも なりはしない  Bad for me 恋のいきさつ Good for you 恨やむほどのプロセスもない  May be, Bad for me とがった心 Good for you 冷たい星 走る胸 抱きしめている  ありのまま 素直でしょ 私なら 鈍いのは あなたかも もしかして  流れてる 雲ほどに 自然よ あなたの 恋のルール 合わないだけ  Good for you すっきりしてる Bad for you 目先だけの恋はやめてよ  May be, Good for me ガラスの靴に Bad for you まどわされる あなたのこと 少し心配  しばられない Good for you すっきりしてる Bad for you 目先だけで恋をしないで  May be, Good for me ガラスの靴で Bad for you 気をひくより ストレートに 生きてくつもり
あなた自身佐田玲子佐田玲子来生えつこ来生たかお曲り角で 息を整え それでいいの 自問自答する 若さまでも 犠牲にしては 走るあなた それで悔いはない  ただ やさしくなるのに時間はかかるから たまには各駅停車でいい  ただ 自分を探しに旅に出るのもいい 気のないアイツの 電話に見切りつけ 行くがいい  どこへ心 向かっていくの そんな不安 どうでもいいじゃない 恋も愛も 洗いざらいに さらすあなた 私と同志よ  ただ 一人で膝だけかかえているよりも 飛び出す景色に風を感じ  もう 忘れて変わって傷ついた夜から つれないアイツを 迷いから区切って ためらわず  都会の片隅 せつなくなるほど 広げて世界を You can change your sight  ただ やさしくなるには時間がかかるから 相談乗るから 女同士  ただ やさしくなるには時間がかかるから ゆっくりかまえて あせらず行こうよね お互いに
Good-Bye Again増田惠子増田惠子来生えつこ来生たかおその場しのぎの嘘 悲しいから もつれる前 ケリをつけて とがめはしないから 出て行ってよ つらい気持 お互いさま  窓越しに手を振れば 舗道渡る影 憎めない人ね 笑顔を見せた  もう一度さよなら 恋人時代 新しい女(ひと)のもと お行きなさい  ともだち同志なら つき合えそう これからだって 気がねせずに 軽い話し相手に 角の店先で くだけた調子で 過去を笑える  もう一度さよなら 恋人時代 これからは それぞれの道を行くの  ほんのあいた時間 誘ってふたりは くだけた調子で 過去を話せる  もう一度さよなら 恋人時代 これからは それぞれの道があるわ これからは それぞれの道があるわ
By The River倉橋ルイ子倉橋ルイ子来生えつこ松尾清憲強くからめた指をほどける勇気が お互いに見つからず 川岸をためらい歩く  夢で過ぎたら楽ね みんなかりそめの できごとで片づけば こんなにも切なくないわ  重なった時間だけ 胸の振り子止めて しばらくは余韻だけ 揺れつづける  こみあげる胸 キスも普通に出来ない ひと夏が過ぎるまで 待つ心自信がないわ  訳ありの男だとは 覚悟してたつもり 全てから奪うほど 強くないわ  白く小さなボート 頼りなく浮かぶ 風のまま川岸を 遠ざかるはかない恋も By The River
いっそあなたに畠田理恵畠田理恵来生えつこ来生たかお危険じゃないです もう私 求められても 平気です  ヨットみたいに揺れる 二人の関係 つかず離れず恋は 渚の満ち引き  多分あなたも不安 納得してるわ 私年頃だもの 不思議じゃないわ  いっそ濡れましょ あなたと波の中 いっそ飛び込む あなたの胸の波間へ 覚悟できてる きっと楽になる気分 大人に 扱って  はずみじゃないです この恋は 泣かない自信 つきました 危険じゃないです もう私 求められても 平気です  少し前まで私 臆病すぎたわ くちづけもかたくなで 余裕がなかった  きっとあなたも迷い 用心したはず つかず離れず恋に イライラしたはず  いっそ濡れましょ やさしい波しぶき いっそ飛び込む あなたとふたりの夢へ 覚悟できてる 今までが苦しすぎた 今なら 待たせない  危険じゃないです もう私 求められても 平気です 納得いらない もう私 求められても 平気です
スローモーション真心ブラザーズ真心ブラザーズ来生えつこ来生たかお真心ブラザーズ砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと 遠く人影 渚を駈けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを 駈けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたの こんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたとともに
薔薇窓河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかおレースのハンカチ てのひらで 少し汗ばみ 酔いがまわってきたわ  あなたは窓辺で 鉢植えの 薔薇をちぎって 夜の空へ投げる  真珠色の花びらには 月の光が よく似合うわ  ときめき夜いっぱい くちびるをぬすまれて 手をはなれたハンカチ 窓辺の風に踊るわ  あなたは 私の腕時計 スリルとはずし かくして知らん顔  終電車のかすかな音 薔薇の窓ごし かすめてゆく  ときめき夜いっぱい 花びら風に揺れて とまどう心の色 月が照らしてく 恋の色は あなたにそめられて
モンロー・ウォークISEKIISEKI来生えつこ南佳孝Shunsuke Suzukiつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
シルエット・ロマンス五十川ゆき五十川ゆき来生えつこ来生たかお恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあうシルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
まばゆさの余韻来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおサヨナラ まばゆい夏の影 夜空の花火は まるでフィナーレ 波音 背中で聞きながら ほろ苦い想い 押し戻すよ  すべていつか 夢の一部 ちりばめた思い出 はじけてく 君の涙 僕の腕の中 せつなく拒否して きれいだった  秋を告げる 渇いた風に 追いかけられるように サヨナラ言う  いつでも まばゆい恋の影 残して あの日に 変わっていく  季節ごとの 風の匂い 甘い余韻そっと 誘うけど 眠るように 終わった夢だと にじんで消えていく 恋心も せつない日は 繰り返し来る そのたびにもう一度 サヨナラ言う サヨナラ言う 風に 夢に まばゆさに
春風に甘えて八木さおり八木さおり来生えつこ武部聡志ありのままに自分が 振る舞える楽しさを あなたと 覚えはじめたの  ティー・タイムに あふれ出した人波 紅茶にも 太陽の 香りする  あなたと とりとめない話 恋が今 やさしさの 味つけ  風の隣りで 寄り添いながら 耳元で 刺激して 愛の言葉 風の隣りで お喋りさせて 頬と頬 近づけて もっと  あなたに風を送り 心をそよがせるよな 私で いたいと思う  今言葉が 追いつかない気分よ 恋してる 実感で いっぱいよ  テラスの 日よけの影ほども かくせない 恋心 まぶしい  風の隣りで 一緒にいたい 抱きしめて この春も この私も 風の隣りで 一緒にいたい 腕の中 甘えたい もっと  風と一緒に 寄り添いながら ささやきも 刺激して 愛をもっと 風と一緒に あなたといたい 頬と頬 あたためて もっと
春雷の彼方から河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお夢に似てる風景 遠く 嵐去り  今はとてもおだやか あなた 寄りそわせて  開いた窓は 花たちの舞台 みずみずしく  ラ ラ ラ………
ままならぬ想い中江有里中江有里来生えつこ羽田一郎萩田光男時計の針と 電話を交互に見る かかってくると あてはないのにね  自分で不思議 友達以上ですと 突然言えた あの日の気分が  まなざしだけ交わして 心 突然 揺れ動いた  このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて  開いた本の ページは進まなくて 頬杖ばかり ためいきばかりで  風の音も時計の 音も 響いて胸に痛い  このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です  このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて  このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です
かりそめのパートナーやしきたかじんやしきたかじん来生えつこやしきたかじん月が空と海に ひとつずつ浮いてる 君は瞳閉じて 膝(ひざ)を抱いてる ためいき 小さな さざなみ  ふいに落ちた涙 誰のために泣くの 悪い夢は洗い流し 忘れよう こんなに おだやかな夜には  僕でよかったら 踊ろうよ かりそめのパートナー これきり 泣くのはやめて ラジオから とてもなつかしい曲 流れてくるよ  砂に書いたラブ・レター 心地よいメロディ 涙かれる前に 日付が変わる 今から新しい船出さ  僕でよかったら このままで このままで fall in love いつでも 甘えにおいで うなづいて やっと笑ってくれたね 涙は消えた  かりそめのパートナー かりそめのこいびと だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで だけどいつも 君の肩を抱きたい 地球よ 時を進めないで
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浅い夢椎名純平椎名純平来生えつこ来生たかお椎名純平夏の日の 海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ 眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを 見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼が のぞいてた その一瞬の ときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を 見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の 海の宿 飛び交う ざわめきの中 人知れず 私は あなたの 手をとった
灼けつく想い浅野ゆう子浅野ゆう子来生えつこ南佳孝スペイン娘のよう つよい情熱を あなたに感じている 胸が騒ぐ夜 カスタネット響き 熱いハートビート 片思いあなたに 踊らされるダンサー  あゝ 灼けつく想い そっとしのばせて 気づいてほしいのわたしのこと こんなに焦(こが)れてる  恋はかるい熱病 夜毎うなされる あなたは知らん顔で クールにきめてる そばにいるひとは どこの誰なの 眼差(まなざし)のジェラシー 赤い炎になる  あゝ 声をかけても かるくいなされて のどがやけるほどつよいお酒 むせてはよいしれる  あゝ 灼けつく想い 今はとどかない ほてる体を なだめながら 今夜もよいしれる よいしれる……
私・発見八木さおり八木さおり来生えつこ来生たかおあなたといても 違う私見える それはとても 素敵な発見よ  言葉つき……(そっと)仕草まで……(ずっと) 私 女らしくて  本当の恋 それを感じてます わがままだった 今までの私が  おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin')  あなた 見つめてくれて  頬杖で 夢を見て あなたといるの 静かだわ 横顔が あなた心大きくて  お茶を入れて あなたに運ぶ時 素敵な空気 二人に流れるの  おだやかに……(so gently) 変わります……(I'm growin') 私とても新鮮  恋が今……(そっと)育ちます(そっと) きっと 花になります  頬杖で しあわせも 感じられたら 大人への 階段を あなた登らせてほしい  頬杖で 夢を見て あなたといたい 大人への 階段を 私感じてます 頬杖で 夢を見て あなたといたい
ゆるやかに愛が…大地真央大地真央来生えつこ来生たかおつなぎ合わす想い出は 夏も冬も出逢いから あざやかにいろどられては目の前に ミステリアスに君はいつも 僕の心 とらえている 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい  海の色は見るたびに 陽ざしの中変わるもの 潮風に肌をさらして光る君 ミステリアスに夢はいつも 僕を襲う 苦しいほど 君は変幻自在 きっと謎のままがいい  シャンパンを開けて 祝杯の合図 はじけてる泡に白波が見える どこかでふいに口笛が  人は誰も淋しくて 心ゆるすパートーナー さがしてる 哀しみよりも歓びを 分かちあえる そんな友を 男がいる 女がいる 愛は変幻自在 きっと謎のままがいい 謎のままがいい
モンロー・ウォーク中田裕二中田裕二来生えつこ南佳孝YUJI NAKADAつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへすすみ 名前を聞きだしても 気を持たせてウィンク ないしょでとウィンク
モンロー・ウォークPUSHIMPUSHIM来生えつこ南佳孝DJ UPPERCUTつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで 眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
シルエット・ロマンス越山元貴越山元貴来生えつこ来生たかお斉藤哲也恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで
熱い風南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝井上鑑立ち止まると 風が吹いてく ランナーが 脇を抜けていく 錆びたフェンス越し ちぎれ雲  現実感 どこにもなくて 心は はぐれてそのまま 恋も 小休止 いつのまに たそがれて  ブルース 聞かせてよ もう一度 あの日の ままに 背中に 熱い風 感じられたなら やり直せるのか  立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ  ブルース 聞かせてよ 心を 焦がした メロディ 気ままな 熱い風 誘い誘われて 解放されたい  立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ
My Cousin来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘真一文字に結んだ唇で 軽く肩先触れた僕をにらむ はしゃぎ回った 昨日の君じゃない ほんの一年 過ぎただけなのに  たった一つ 年下のいとこ ひと夏だけ へだててふいをつかれる変化 胸元から 腰つきまで あらためて見て ため息をつく  一列ごとに砕ける波を見て 言葉は何も口から出てこない 去年ボートで 沖まで漕ぎ出して 無防備に脚を 投げた君なのに  恋人より かえってむずかしい 薄目開けて そっと覗いて観察したら 確かに今 魅力的な 君を見てると ちょっと照れ臭い  風景は同じでも 確実に人は変わっていく 懐かしい風が吹き 目を閉じて昔を思えば そこに 無邪気な君 飛び跳ねてる  いつもよりもまぶしい水平線 太陽だけのせいではないはずさ これからもっと 変わって離れてく 月日の流れ 憎みたい気分  それでもまだ 時々少女で 砂をかけて 舌を出してはいたずらする いとこ同士 くやしいけど 今年は一人 ボートを漕ぐ 今年は一人 ボートを漕ぐ
みらいかぜ白石涼子白石涼子来生えつこ市川淳元気だから あなたに向かう心が 心地よくて 自分を裏切らなくて  特別じゃなく 自然なままで 今を感じているよ 頬撫でてゆく風にも  元気だから これから道もなだらか 朝焼け空 日差しまっすぐ届くよ  すぐそこまでの 愛もありそう らせん階段のように ねじれてなくて 素直に伸びる  吹いて 吹いて みらいかぜ やわらかく 時には 強く吹いて ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方  あなた 待っていて そのまま すぐに 駆けつける 私が あなた 手招きで 呼んでる もっと 駆けていく このまま  元気だから 言葉も力 強くて 夜のしじま 越えてあなたに 送るよ  すぐこれからの 愛はやさしく 軽い口笛のように しんみり胸を ふるわせ 響く  甘く 甘く みらいかぜ 誘うよう 私に 問いかけるよ ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方  あなた 足元を とどめて きっと 振り向いて くれるね あなた 手招きで 呼んでる ずっと みらいまで 続いて  過去のことは 遠い笑いばなし 満ちて引いて 海の白波に消える ともだちにも 言えるほどのことで 気にしないよ きっと誰も  甘く 甘く みらいかぜ 誘うよう 私に 問いかけるよ  吹いて 吹いて みらいかぜ やわらかく 時には 強く吹いて ついて いくよ みらいかぜ 耳元で ささやく 夢の行方  あなた 待っていて そのまま すぐに 駆けつける 私が あなた 手招きで 呼んでる もっと 駆けていく このまま
恋せども 愛せども河本直樹河本直樹来生えつこ来生たかお土井淳あー 恋せども あー 愛せども あー 思い切り燃え尽きたくて  よぎる駅 たたずんだ あなたの姿は ひたすらに まっすぐな 視線あずけてた いつだって 帰る家 あなた背負ってる 悲しい戦いだと 思うけれど いとしさの彼方 遠ざかるあなた いつでもこれきりかもと 心に刻んで せつなさの 岸辺を 漂う あー 愛という重い扉 あー 思い切り飛び込みたくて  はぐれてた 旅のあと ぬくもりに抱かれ またひとつ 迷いだけ 重なるジレンマ さよならを あたたかく 見送りたいのに いたずらに引き止める 天使たちよ 明日におびえない 覚悟できたけど まだまだ揺れる心は 遠い雷鳴の おぼつかなさに似て うつろう あー 愛という重い扉 あー 思い切り飛び込みたくて  あー 恋せども あー 愛せども あー 思い切り燃え尽きたくて
せつなさのバランス岩崎宏美岩崎宏美来生えつこ筒美京平タクシー去って行く音に ふと潮騒聞こえた 高すぎる都会の窓に 愛はいつも不安で  帰ってくあなた 背中のためらい もっと見せてほしいけれど おぼろなまま  恋は片翼の 夢飛行 バランスを取るのは あなたよ 遠まわりしても いい 明日がまた 今日と似てなければ  流れてく日付カレンダーは せつなくゆれてる 声だけ聞きたいと あなたがいつか電話してきた  さみしさは同じ 孤独さも同じ だからもっと あたため合う愛にしたい  恋は片翼じゃ 飛べないわ バランスを取るのは 2人よ 遠まわりしても いい 夢はまだ いくつも見れるはず  一日一日ずつ 強くなってゆく 私 感じる  急がない カレンダー 急がない 愛を確かめて 急がない 恋飛行 夢はまだ いくつも見れるはず
渚のモニュメント庄野真代庄野真代来生えつこ筒美京平さざなみがくり返すモノローグ 胸を熱くする渚で見つけたハーモニー あの日から何もかも始った プロローグは潮風 ごきげんよう  銀色の海を背中にして あのひとがしなやかに ダイビングする 水の中 くぐり抜ける影に ボートの上の私 心細く揺れていた  手を止めて 掠(かす)れ声でポツリ 好きだと言ったのに 波がさらう  かたむいてゆれる水平線 抱きあげられて私 空が回る 夏の日は 光のモニュメント 砂の上に いつまでも 刻まれている  あの日から何もかも始まった エピローグは潮風 ごきげんよう  銀色の海を背中にして 想い出がしなやかにダイビングする 水の中 くぐり抜ける魚 掌(てのひら)をかすめては 逃げて行くの………
スローモーション白雪みぞれ(釘宮理恵)白雪みぞれ(釘宮理恵)来生えつこ来生たかお藤田淳平砂の上 刻むステップ ほんの一人遊び  振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく  そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現われたの こんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上刻むステップ 今あなたと共に
恋にやきもき桜田淳子桜田淳子来生えつこ小田裕一郎ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ!  I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now  You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now 甘い囁きの夜 ふいのあらし ちょっと ときめき よろめき サスペンスね  I get magic ドレスの肩ひもが 落ちるか落ちないか I don't know why, why, why, just now  ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ!  You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now  I get magic こんなになやませて あなたはいじわるね I don't cry, oh cry, cry, just now たぶん恋はたわむれと あなたは言う けれど ほんのポーズでしょ 負けずぎらいの I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now  You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now  I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now  You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now  I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now……
ためらいの秋島倉千代子島倉千代子来生えつこ来生たかお伊戸のりお秋は恋の 影の部分が 少し浮き立ち しのび寄る季節 長く伸びた 木立の影に 記憶いくつも ひとり歩きする いとしいけど 過ぎたことだと 言い聞かせて 陽ざしを選ぶ 自由という名の さよならを 私いつも 投げかけてきた 自由を貫くため いくつ 未練悔いなく 風に散らしたか  青い炎 時にざわめく 悪い季節ね 秋はいつだって 枯れ葉の中 思い出も舞う ため息さえ 気づかず深く 愛したひとの 面影さえ 急に襲い 立ち止まるけど 愛した 日々の重なりなら 今も心を 揺るがせてくけど  自由という名の さよならを いつも選んだ 私 悔いはない
想いの破片松本典子松本典子来生えつこ来生たかお通じない電話に おやすみを小声で 昨日より明るく 話せそうだったのに  向い合う 鏡の中に 私の心 並んでる  マニキュアも うまく塗れない あなたのことを 想う夜  平凡すぎますか 私のすべて  くちびるにあなたが 手を触れたあの時 目を伏せてためらい 胸だけ騒いでた  口ごもる 時間の長さ 少しわかってくれますか  いつでも ちりぢりの言葉の破片  向い合う 鏡の中に あなたの影も 並んでる  明日から もっと自由な 風を抱きしめ 生きたくて  も一度 つなげてく 想いの破片
ブルーウォーターmarblemarble来生えつこ井上ヨシマサ弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中 歩いたって  今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人達に輝きを つたえて 抱きしめたい 君を…
セカンド・ラブなかの綾なかの綾来生えつこ来生たかお恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさの スピードは 高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスする さよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
シルエット・ロマンスPENICILLINPENICILLIN来生えつこ来生たかお恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット シルエット  あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
グッバイ・ダイアリー水越けいこ水越けいこ来生えつこ水越恵子船山基紀長い髪からめてた あなたの指先 うなじにくちづけ そんな夜がなつかしい  絵そらごととあきらめるわ つむじ風に恋は似ているわ 罪なひと さよならも 醒めた眼で言ったわね  浜辺での膝まくら あなたの背中に 陽ざしが遊んで輝いていた 夏の午後  ひとりよがり想い出さえ 浮かべるのは甘い時間だけ 戻せないカレンダー 真夜中にちぎってる  絵そらごととあきらめるわ 都会ぐらし 渇いたオアシス 物想いダイアリー さよならの走り書き
GET FREE山口百恵山口百恵来生えつこ来生たかおB.Fasmanベネチアのガラス細工に 異国の光が漂う 飾り窓 のぞき込んでは 時を超えてく 夢とイマージュ  私を連れてって 見あきたこの町から ブギウギのリズムも 踊り疲れたから ロックンローラーの シャウトさえ聞きあきたわ  壊れてる時計はそのまま 引き出しの中にしまって 灰皿の 吸いがらの山も 汚れた部屋に 置きざりにして  私を連れてって どこでもかまわないわ 気ままな道行きは あなたがリードして 気ままな旅立ちに 手を振り Take off my city  時間もモラルも 忘れて We are drifter tripper 世界中 ややこしい地図なら 無くてもかまわない 行き当たりばったり 自由なら HAPPY,HAPPY ルーラ・ルーラ  私を連れてって 見あきたこの町から 所詮かなわなくて 夢の旅路だって ほんの数キロだけの 旅でもいい Take off my city Woo―――
夢の途中山本あき山本あき来生えつこ来生たかお田代修二さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど  都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出にかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケースいっぱいに つめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきにかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして
ブルーウォーター榊原ゆい榊原ゆい来生えつこ井上ヨシマサ藤井陽一弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の まん中歩いたって  今 限りなく 青く透き通る 心が空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福 勇気も 奏で出すの 今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを つたえて 抱きしめたい 君を………
突然すぎて中江有里中江有里来生えつこ羽田一郎羽田一郎腕と腕が そっと触れる 自然だけど 少しあせる  映画は今 恋の場面 シリアスで ヒロインの涙きれい  あなた 無意識 脚を 組み替え 余計 身体も 近づくよう  心は 恋に近い淡い気分 突然 すぎて混乱してる 心は シーンごとに熱く揺れて 思い過ごしの 私  余裕なしの 恋心が 光と闇 交差してる  そ知らぬ顔 してるあなた  腕と肘 こわばってしびれてくる  軽い 気持ちで 誘い 受けたの  なのに 映画は どこか魔術  せつない シーンなぜか落ち着かない 涙も ふいに現実になる どこかで 重ねているあなたのこと そんな想いが 不思議  心は 恋に近い淡い気分 突然すぎて混乱してる いつでも あなたとてもやさしかった やっと気づいた 私
幕が下りてから来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄幕が下りてから すべて始まるから 君の腕を取って 反応確かめる 映画も舞台も ロマンスの演出 危険な恋さえも 物語のように  程よく アレンジされ 二人に 罪はないと 舗道に出て 夜風抜けて いつものカウンター バラ色のグラス重ね  君の瞳には 余韻が揺れている 少しなまめかしい シーンをたどってる 唇のふちに 浮かべたほほえみは 愛をねだる時の したたかな表情  漂い 流れる夜 言葉は 短くなる 覚えたての 台詞ひとつ ヒロインになりきり 君が甘い声で言う  男はまだ 落ち着かずに 一晩のプロセス 思い巡らせて迷う  幕が下りてから すべて始まるけど 急ぎすぎる夢に たじろぐ感じさえ 君が思うほど 簡単じゃないはず 急ぎすぎる恋は 幕切れも早いよ  かりそめでも 君は 割り切れるの 今夜 どこかで心はぐれそうで
グローイング・アップ影山ヒロノブ影山ヒロノブ来生えつこ来生たかおきれいごとは 苦手なの 愛のことばあふれても だけど涙は 嘘じゃない あらがえない真実  覚え立ての いとしさは 手紙の中 書き切れず あなたへ向けて 押し寄せる まだ言えないとまどい  すべてはこれから いつでもこれから Now I'm ready to be a lady for love  風が頬に キスしてる 雲は二つ寄り添って 時計が示す 時間より 私なりの真実  同じ夢を 見てほしい いとしいひとお願いよ あなたへ向けて 育ってく かけがえない愛情  すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always すべてはあすへの 愛への追伸 Now I'm dreamin' to love, to grow always
潮風の約束河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかおひらけてく 海は瑠璃(るり)色 バスは今 ゆるいカーブで 風を切り あなたの町へ向かうの 腕時計の針をのぞく  飛んで行く まぶしい景色 ポケットに みんな入れたい あなたへと 高鳴る胸の奥へ この景色もしまいたくて  終点に着いたら 陽焼けしたあなたが 迎えてくれるはず  潮風心地良い 香りにつつまれ 小刻みゆれるバス 心は急いで夢見がち  あとひとつ カーブを曲がり 灯台の見えるバス停 目をつむり 最初の言葉考え ドキドキしてまとまらない  約束の一年 心は決まってる この町に住むのよ  右手に水玉のハンカチ結んで 窓から手を振れば 全てを あなたはわかるはず 答えを わかるはず
夏わかば来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお松田真人とても乾いてた あの夏の空気 白いプリーツ広げた 君のとても 無邪気な姿  まぶしい素足の 指の形まで この僕を苦しめた 青く甘い 誘い  草の上で はだけた肩先 秘密めいた光を 浴びてそれからの 時は流れた  それでも夏は来る わかば萌え立ち  いくつ試練を 愛は重ねてく けだるく熟す夏に 記憶だけ甘く 幻のひと  むせる葉陰から 僕を呼ぶ声は 今も沸き立つ想い 誘いながら 消える 夏の甘い めまい
シルエット・ロマンス柴田淳柴田淳来生えつこ来生たかお河野伸恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かってアイペンシルの 色を並べて迷うだけ 窓辺の憂い顔は装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合う シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
くちづけの舞台八木さおり八木さおり来生えつこ武部聡志明日も 同じふうに会いたい たそがれ 迫るほどにそう思う  あなたが 言葉に出すその前 くちびる さよならのかわりふれて  ためいきをつかない 約束ね あなたから言われた 悪いクセ 恋してる 証拠よ  時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れたい 愛情不安定 あなたのせいだわ  私を 正面から見つめて 駅前 ひと目も気にせずずっと  涙が あふれそうになったら くちびる さよならのかわりふれて  春風が二人の まわりだけ 踊るよな舞台で 愛をただ ささやいて 下さい  時計の針をにらんでも せつなくなるだけ あなたの背中越しに今 風の電車が行く 見過ごしてあなた  時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れてよ 明日また会えても くちびるは今よ
A DISTANCE太田裕美太田裕美来生えつこ来生たかお岩陰を のぞき込む 子供たちの背中 焼きたてのプチパンのように小麦色ね つば広の帽子の陰 日差しをよけながら なつかしく昔の私 想い出してる  ふいに一人の少年が目の前に立ち 不思議な顔して私を見た 笑いかけたら思いがけずにきびしい眼をした  瞳なごんでいても 彼等のまなざしは さりげなく私と世界 へだてている  白い燈台が示す はるかな針路 あなたも私も 彼等達も 幾すじもの夢をたどって彼方(かなた)へはばたく 海は果てないのに……
セカンド・ラブ石井竜也石井竜也来生えつこ来生たかお松ヶ下宏之恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさがクロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげてつれてって時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ胸の中 とまどうばかりの私
モンロー・ウォーククレイジーケンバンドクレイジーケンバンド来生えつこ南佳孝Masao Onose・Park・Ken Yokoyama・かわいわかばつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下りの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰れもが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょねとウインク
マイ・ラグジュアリー・ナイトクミコクミコ来生えつこ来生たかお上田禎物語は 始まったばかり 街の中 夜の中 ひとめぐり 私の恋は熱いまま 冷めそうもない 午前零時 寄り添う街路樹 街の影 青い影 ゆらめいて 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと うなずくだけでいいから 私をただ 見つめていて  離れがたい 恋心つのり 触れる肩 寄せる肩 重なって 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと 恋はゲームじゃなく 生きることね そうでしょう 愛しいひと その愛の証し 通い合うこのひととき うなずくだけで わかるわ あなたの眼の輝きで My Luxury Luxury in the Night
シルエット・ロマンスジュディ・オングジュディ・オング来生えつこ来生たかお恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声もかすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なり合うシルエット シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっと ロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっと ロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっと ロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを止めないで
冷たくても夢中来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお林有三激しく 激しく 叩けよ 雨粒 心も 身体も かすんで 見えない  影まで濡れてしまう 声まで濡れてしまう 冷たくても夢中 そんな愛のかたち  振りほどく腕引き止めて いつでも きわどい  瞳に 瞳に 抑えた 情熱 言葉も とぎれて 雨だけ 饒舌  すべてを奪えそうで すべてが崩れそうで 冷たくても夢中 あなたがそうさせる  答えの出ないストーリー いつでも危ない  冷たくても夢中 雨に濡れるように  あふれる愛はもしかして あなたに 危ない あふれる愛はもしかして 二人に 危ない
車窓河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお刈りたての稲の海 広々と レールの響きが 眠りを誘う  出てきてよかった 小さな部屋から 数えきれぬ迷いを 振り切って来た  おー 明日も揺れる 二本のレールの上 しばらくは 旅のみそら 心ゆくまで  つぶさに観ることは 出来なくても 時間をかけて この手にする  おー 明日も揺れる ディーゼル車の中 窓辺にもたれて レールの響きに 身をまかそう ラララ………
時の果実来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお富田素弘透明で 不思議な ガラス製の果実 空も 雲も 映して手元にある  あなたが 残した ときめきも忘れて 時は 過ぎて 思い出の夢も見ない  変わるよ それぞれに しあわせの 形 変えるよ 自分から 心ごと 染め替えて  てのひらに 眠るよ 閉じ込めた時間も 遠く 道を かすめてあなたの姿  追わない 過ぎた日の 夢の跡も すべて わずかな 風だけが 誘うよう 揺れるだけ  変わるよ 人はみな さつなさも かかえ 変わるよ それぞれに 心ごと 染め替えて
晴れわたる町で菅井えり菅井えり来生えつこ菅井えりひとすじ涙落ちた日 うつむく前夕陽を眺めた 柔らかく溶けた心 悲しみ風に消えた  誰よりもいとしい あなたがいる町へ 素直なまま 肩の力 抜いて行けるわ 店先に並んだ たくさんのフルーツを 選ぶ時の さわやかさを あなたに届けたくて  さまざまに日を重ねて めぐり逢いはいつかやってくる なくした思い出さえも ほほえみかけるように  なつかしい風景 ふと目に止める余裕 潤いから 生まれるはず 愛することも同じ  さまざまに日を重ねて 自分自身育っていくから なくした思い出さえも 優しく見つめられる  あなたへ今 笑顔だけを 運んで届ける 少しだけの 回り道も よくある夢のすきま  さまざまに日を重ねて めぐり逢いはいつかやってくる なくした思い出さえも 優しく見つめられる あなたのいる町の空 いとしくて晴れわたる  
ブルーウォーター下川みくに下川みくに来生えつこ井上ヨシマサ鈴木"Daichi"秀行弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中歩いたって  今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか 今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが開いてく 響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人達に 輝きを伝えて 抱きしめたい君を
片思いのLunch来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおじっと見つめていても まるで気づかぬあなた 今も目の前歩いてく 午後のテラスでランチ 手持ちぶさたで見てる あなた消えてくビルの中  片思いと あきらめない だっていつも挨拶してる  愛になるには 友達すぎる なんとなく つらい気分 もしもあなたに 打ち明けてみても 嘘だねと きっと言うよ  ちょっとはがゆい気持 すこしやるせないけど 今日もあなたのそばにいる  片思いと 気にしないで 心だけはきらめかせてく  恋にするには 突然すぎる 多分そう あなたは言う いっそ誰かに 心乗り換えて 恋しよう そんな気分  片思いと あきらめない 心だけはきらめかせてく  愛するには 友達すぎる 多分そう あなたは言う 恋にするには 突然すぎても もう私 気にしない 気にしない それでいいよ
河口にて太田裕美太田裕美来生えつこ浜田金吾戸塚修うたたねからさめた後のだるさ まぶたこすり夢路たどる窓辺 もどかしい夏のゆるい風 なまぬるい空気じっとまつわりついてる 心もとないまま夏の一日 心ここにあらず夏の黄昏 心の奥底眺めて探して 愛という字がまのびしてかすむ うつ向きかげんの思い出をなぞると そぞろ寂しいすきま風招いて 何故か何故かすべてが空しい 人間ぎらい むら雲の空 自分をもてあます  ゆるやかに河をすべるカヌー 蜂蜜色の肌を持つ青年が二人 しなやかな手つきであやつるオール 私に目もくれず流れの中へ 心の奥底ゆらいでしびれて 未知のあこがれ焦がれては消える おぼつかない夢の道草のような そぞろ悲しいメランコリーおそって とてもとても果てないむなしさ 人間ぎらい むら雲の空 自分をもてあます  おぼつかない夢の道草のような そぞろ悲しいメランコリーおそって いまはやはり愛が欲しいわ 優柔不断きまぐれすぎる 自分をもてあます 黄昏から夜へむかう空は つきぬほどに色を変えてくれる
風のいろどり来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおひとりきり 青い 空と海見に行く 生まれかわるため  置いてきた恋も 洗い直せそうな 新しい景色  とても甘く 過ぎた日々も 夢も いつの間にか 悲しくすれ違ってた  あなたを 忘れそうさ このまま こだわり 捨てて見送れる 今ならば  もどかしい 過去も 振り返る余裕が 生まれてくるから 出会いから別れ やさしく見られそう 新しい風に  ブルーなまま 揺れる気分 少し 変えて行けば 素直な自分に気づく  お互い 自由になれるさ 小さな 勇気で 見慣れた景色も 違ってく  あなたも 忘れられるはず 心の いろどり 着替えて出直す つもりなら  あなたを 忘れられそうさ このまま こだわり 捨てて見送れる 今ならば
ニュアンス南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝井上鑑深夜の 珈琲 角砂糖 沈めて 想い出の 香りごと 一緒に飲み干す  甘さと 苦さ 溶けあった 歳月 物言わぬ 微笑みに 浮かべる君さ  愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス ぼんやりと 夢もよう 漂わせては ケムに巻くだけ  記憶って ふしぎ たたずまい それだけ さまざまな できごとが あるはず なのに  時計の 針は 忘れても いいだろう 言葉なら いらなくて 過ぎていく ままで  愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス 成り行きに ゆだねたら いつか熟して 花開くよう そっと そっと そっと
挟み撃ち来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお新川博雨は 時にいたずらする 不機嫌な気分と 偶然も重なり 恋も危なくして 激しく横なぐり  たった 一秒の視線で 昔の恋人を とらえたあとで君 急に険しい顔 うつむいたまま黙る  誰のせいでもない 夕暮れどき 突然訪れた 時の余白 去っていく君には 誤解のうず 僕は濡れてそぼる  まるで 挟み撃ちの気分 ほほえんだ彼女に 罪はないとはいえ 今の恋にはもう 充分すぎる打撃  誰のせいでもない アクシデント 雨のせいでもない なすすべない 重なった時間 恋の行方 心濡れそぼる  誰のせいでもない 夕暮れどき 雨のせいでもない なすすべない 稲妻も追いうち 挟み撃ちで 僕は濡れそぼる
ブルーウォーター羽多野渉羽多野渉来生えつこ井上ヨシマサ山下洋介今 君の目に いっぱいの未来 すべてを輝かす  弱気な人は嫌い 青空裏切らない 夢見る前に私 飛んで行きたい  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も 奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべてを輝かす  口笛吹いて君に 街角合図したら 笑顔で悩みすべて 吹き飛ぶ感じ  見つめ合えば自然に 分かり合う許し合う 騒がしい人波の 真ん中 歩いたって  今 限りなく 青く透き通る 心が 空よりも鮮やか  今 限りなく 愛したい未来 お互い感じるよ  心のオルゴールが 開いてく響いてく 少しずつの幸福(しあわせ) 勇気も 奏で出すの  今 君の目に いっぱいの未来 言葉は永遠のシグナル  DON'T FORGET TO TRY IN MIND 愛はjewelより すべての恋人たちに 輝きを伝えて 抱きしめたい 君を
はぐれた背中やしきたかじんやしきたかじん来生えつこ来生たかお若草恵夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる  男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど  本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね  たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい  すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める  だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい 
掌の夏太田裕美太田裕美来生えつこ浜田金吾戸塚修潮風とグラスのひんやりとした手ざわり 私の手もとでソーダがはじけてあそんでる 入江にはヨットのゆったりとしたまどろみ 手のひらかざしてまぶしい日射しに眼を細める just feelin' summer just catchin' season 頬杖をついて過ぎる時間 パラソルの影が動く just feelin' summer just catchin' season ただ白い白い坂道眺める 今目の前にある景色は何故だかミスティ  さざ波のたわむれ ひとりはしゃぎのステップ 両手でかかげるヒールはうす紅サンゴ色 白い砂さらさら さくら貝とマニキュアが 手のひらなぞると光とまじって色くらべ just feelin' summer just catchin' season 膝頭抱いて過ぎる時間 想い出が影を落とす just feelin' summer just catchin' season 青い海原は 神話に充ちてる 愛した人の顔 記憶をたどるとかすむ just feelin' summer just catchin' season たたずんで伸(の)びる私の影 黄昏に淡くそまる just feelin' summer just catchin' season あなたの気配に振り向いてみれば  just feelin' summer just catchin' season あなたの気配に振り向いてみれば
セカンド・ラブ凰稀かなめ凰稀かなめ来生えつこ来生たかお恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげてつれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ  抱きあげてつれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
Goodbye Dayチョン・テフチョン・テフ来生えつこ来生たかお岩崎文紀少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる スタンドの淡い光 そっと睫毛の影が出来る 昔より愛が足りない 君はぼんやり呟いた 費やした君との月日 惜しみはしない僕がいる Goodbye day 今日が終り One more day また一日 何ごともなく それでいい Goodbye day ケリをつけて One more day また一日 新しい日に すればいい  てのひらに 口づけすると そっと力をこめてくる 無意識に 甘えてるだろう 僕が隣りに いることに こんなにも愛は深いよ それに気づかぬ だけだろう 余りにもおだやかすぎて 時の流れに 埋もれるから Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい  Goodbye day そして I love you One more day また一日 信じていれば それでいい Goodbye day そして I love you One more day また一日 おだやかならば それでいい
夢の途中香西かおり香西かおり来生えつこ来生たかお薗広昭さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を暖めたいけど  都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを思い出に替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを輝きに替えて いつの日にか僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも小さくメモして
cosmos in the rain高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ羽場仁志まだコスモスは 咲かずに やまない雨に 濡れてる やさしい言葉で 終わりたかったのに いつでも同じこと  はずみで降りた 車を 見送ったあと 気づいた あなたは無言で 私ひとり舞台はげしいセリフ ただ 投げかけ  I'm Sorry いつだって 心模様 整理出来ずに I'm Sorry いつだって 恋の終わり 先走りする  舗道で傘も ないのに 降りた場所さえ わからず いつまでさまよう つもりと言い聞かせやまない雨に ただ つぶやく  I'm Sorry いつだって 心模様 うらはらなのに I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく  恋をするたびに 求めることばかり もう No No No No  I'm Sorry コスモスの 可憐さほど 秋を待てない I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく  I'm Sorry いつだって 心模様 整理出来ずに I'm Sorry いつだって 恋の終わり 先走りする  I'm Sorry コスモスの 可憐さほど 秋を待てない I'm Sorry 私って 悲しみさえ あとから気づく
乱反射太田裕美太田裕美来生えつこ浜田金吾戸塚修まとまらない バラバラの 心とからだ 頭の中 キリキリと 痛みが走る 容赦もなく こめかみに 光が刺さる 灼けた砂が ジリジリと 私をとりまく  光の渦のフォルテシモ 私はおろかなアルルカン? あざ笑うのは あなた あなた あなた あなたの声?  ひとり舞台 空さわぎ いつかの私 耳をふさぎ 眼を閉じて ただうずくまる わずらわしい想い出に 振り回されて 愛も恋も 投げやりに 語りたくなる  いじめないで こんなにも もろい心を 叫び声も ハレーション ちりぢりになる  光の渦のフォルテシモ 私はおろかなアルルカン? あざ笑うのは あなた あなた あなた あなたの声?  傷口には砂も海もきりきりとしみる 叫び声を あげたくて 走り出しても 腕の中へ飛び込める人もいないわ 砂のとりで かこまれた 心はSOS  いじめないで こんなにも もろい心を 言葉さえも ハレーション ちりぢりになる
浅い夢高橋洋子高橋洋子来生えつこ来生たかお夏の日の海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった
夢の途中-セーラー服と機関銃-河口恭吾河口恭吾来生えつこ来生たかおさよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中 このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど  都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 篭の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで 恋した男たちを 想い出にかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケースいっぱいに つめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 恋した男たちを かがやきにかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして
セカンド・ラブ工藤綾乃工藤綾乃来生えつこ来生たかお矢田部正恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない 抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい 抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
長い黄昏鈴木雅之鈴木雅之来生えつこ松尾清憲どことなく君らしいね 黄昏の絵はがき 劇的な二人じゃなく 出会いから自然に過ぎた  物足りない なんて言った 贅沢 忘れてくれ  描かれた白いテラス 君はまだしばらく そこにいて吐息だけが 耳元に届くようだね  充分だよ 惑わせてる この僕 いつになく  添えられた 言葉だけじゃ わからないよ 今の君の気持ち 戻って おいで早く 終わりにする 長い黄昏も  旅に出る君の心 理解せずバカだね 空気ほど淡いけれど 心地よく寄り添えたのに  安心した 僕の油断 今なら 身にしみるよ  遠くない 月日なのに せつなくて 恥ずかしいくらいさ 戻って おいで早く 男なんて 情けないほどさ  充分だよ 惑わせてる この僕 いつになく  テラスで 頬杖つく 黄昏の 君の姿見える そこから 見える海は 恋も愛も 越えるほどかい 戻って おいで早く 思ったより 君は強かったね 戻って おいで早く 終わりにする 長い黄昏は
アンバランス高橋みなみ高橋みなみ来生えつこ来生たかお安部潤せつなさが 支配する 夕暮れの 窓辺には ためらいの 言葉だけ 浮かんでは 消えてく  いとしさは あなたへと まっすぐに 向かってる なのにふと あいまいな 不安だけ そっとよぎってく  コントロール むずかしいわ 愛が 深い分だけ 罪つくりね 秋の夜は どこか たださみしい  あなたなら そばにいて それだけで いいのにね 恋もよう 少しだけ 揺れている ふいに気がかりで  アンバランス 心の中 なぜか 壁があるよう どれくらいの 愛があれば 二人 ただなごむの  コントロール むずかしいわ 愛が 深い分だけ アンバランス 心の中 どこか ただ迷うの 迷うの 迷うの
フェアウェル来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおできるだけ 遠く 思い出は 投げて 影よりも光だけ 映し出していく いつか 痛みも とかすだろう  とても 笑うのがつらい時に 君も 同じに耐えていたはず ぎりぎり 二人は 夢を見て すれ違う きわどい心に 迷って  これ以上 僕に できること ないさ 君は君の旅立ち 自分で見つけて きっと 痛みを とかすだろう  とても 笑うのがつらい時に 誰も 悪いとは言えやしない 許せる 時間は お互いに 少しずつ せばめていけたら 素敵さ  できるだけ 遠く 思い出は 投げて 影より光だけ 映し出していく そっと 振り向き 愛を送る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
黄昏の街から高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお裏道を抜けると 風向(かざむ)きが変わった 暗いガードが見える あおられるポスターが はがれそうに揺れてる 黄昏が風を呼ぶ 笑顔の消えたあなた かたく口つぐむ 他人同志に戻ろうなんて きれいごとを言わないで 他人同志に戻ろうなんて きれいごとにすぎないはず  遠まわしの言葉 嘘よりずるいわ いたわりのつもりでも 私にかまわないで どうぞお行きなさい 他人は他人 愛が消えたら きれいごとは言わないで 他人は他人 変わりゆく街 人の心淋しすぎる  いつか恋も黄昏 その日が今日だわ 他人同志で他人の顔で 軽くうなずく さよなら 他人同志で背中と背中 見送るのはただ風のみ
セカンド・ラブ伊東ゆかり伊東ゆかり来生えつこ来生たかお上柴はじめ恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
スローモーション河村隆一河村隆一来生えつこ来生たかおGatchang・Taryan砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと 遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感 甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを 駆ける シェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現れたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブーモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
ムギさだまさしさだまさし来生えつこさだまさし石川鷹彦ムギという少女がいた 背は高いけど 細く白い腕が はかなげだった  誰も彼女を認識せず 風より淡く 遠い視線のふち よぎらせただけ  まばゆい夏の空の下 つらそうな瞳で ムギは校庭を横切る  なぜだか僕は予感した この地球という星に 似合っていない ムギのこと  いつでも僕は眺めていた いつしかそれは 恋心に近く あわてさせた  誰もムギには声をかけず 風より淡く 遠い存在だと 忘れられた  まばゆい夏の終わる頃 僕にだけ彼女は とても 優しい目を向けた  なぜだかとてもつらかった 愛してるのにきっと 結ばれないと わかったから  鋭い緑の葉先が 黄金色に染まり とても 優しい風景に  僕だけ一人淋しくて 夕焼け空を見上げた ムギが光に なったあと
Passage高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ南佳孝passage 人の心は 近くて遠くて 過ぎてくもの long way 通過した駅 愛があった日々 余韻ゆれて まだ見ぬ夢いくつ そう届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで  something 感じたいから 心やわらかに 泳がせてる roses 作られた色 少し馴染まない 私がいる もう 派手なドレスも 今 脱ぎ捨てたい 裸足のままの 恋心 装うなら 笑顔だけ  many days こぼれるほどの 思い出つまんで 笑いかける まだ 見ぬ夢いくつ そう 届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで  passage 通過した駅 数えてゆくよな 気分のまま
セカンド・ラブFairy StoryFairy Story来生えつこ来生たかお恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて 帰りたくない そばにいたいの そのひとことが言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさのスピードは 高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい 前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて 舗道にのびた あなたの影を 動かぬように止めたい  抱きあげて 時間ごと からだごと 私をさらってほしい せつなさがクロスする さよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい せつなさはモノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
Tea for Memory高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかおお元気そうね むかしと変わらない ほんの少し痩せたみたいね そのひたむきな瞳 きっと恋してるのね 私は相変わらず気まま暮らしよ  レモンティーほろにがく 記憶を呼び戻す レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛がひととき漂うわ ほんの Tea for Memory  アイリスの花を駅前で買うから 分けてあげる 誰かのために 正直に伝えてね 私のプレゼントと 本当にまごころから贈りたいだけ  どのくらい愛してる 哀しませちゃダメよ どのくらい続いてる やさしくしてあげて 私は私で今を生きてるから いつもマイペースで  レモンティーほろにがく 記憶が溶け出して レモンティーほろにがく 忘れかけた味ね なつかしい愛とひとときめぐり逢い ほんの Tea for Memory
お喋りやめて桃井かおり桃井かおり来生えつこ井上鑑井上鑑このまま ちょっと お喋りやめて 風の音を 聞きましょう あなたと居て よかった こんなに静か 心も透き通るわ  夢の続きなら そっと腕枕 とろりとけて まどろみへ ひとそよぎ 夜風のいとしさ 素敵な夜ね  小さな吐息 あなたの呼吸 重ねた手の暖かさ あなたと居て よかった こんなに静か 心も透きとおるわ  夢が続くなら そっと腕枕 とろりとけて 彼方まで ひとつかみ 哀しみ束ねて 忘れましょうね  夢の続きなら そっと腕枕 とろりとけて まどろみへ ひとそよぎ 夜風のいとしさ 素敵な夜ね  夢が続くなら そっと腕枕 とろりとけて 彼方まで ひとつかみ 哀しみ束ねて 忘れましょうね
浅い夢河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお夏の日の海の町 飛び散るきらめきの中 夜毎の海の宿 飛び交うざわめきの中 ひときわ眼をひいた あなたの静かな横顔 明るい海辺には 不似合いなメランコリー  どこか遠くを 見ているようで かき上げる前髪から 静かな眼がのぞいてた その一瞬のときめきで あなたを選んでしまった  浅い夢を 見ているようで 私の体 妙に軽くて 浮き上がりそうだった  夏の日の海の宿 飛び交うざわめきの中 人知れず私は あなたの手をとった
やわらかな刺激来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおいつでも違う あなたがいる 会うたびごとに 劇的では なくて ほんの少しずつ  去年よりも きれいになる 知らないうちに 女優よりも もっと上手 演技もせず 不思議だね  すべての 月日の 移り変わりを 並べて今 愛は歴史 そう感じてる  指折り数えても 数え切れなくて 思い出なら ひとり歩き 追いつけないほど まぶしいよ  うなじにある ほくろの位置 そんなことさえ ひとつひとつ 印象的 今の僕に 刺激的  流れる 時間と 二人の心 場面場面 愛は歴史 続いていくよ  やわらかな刺激は やわらかく素敵 ほほえんでも うつむいても ずっとあなたを 見ていたい  やわらかな刺激は やわらかく素敵 その日その日 その時どき ずっとあなたを 見ていたい
セーラー服と機関銃柊かがみ(加藤英美里)柊かがみ(加藤英美里)来生えつこ来生たかおさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ちあげて 笑顔見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
枯葉の寝床来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄導いて 今 セピア色だけ 映す 秋に 憂いよりも情熱 ただ あなた いとしい  通りすがりの 恋ではないはず ずっと待って 旅を重ねてた あなたに 出逢うために  公園の樹も 眠る支度へと 肩に脚に 舞い踊らせては 誘うよ 愛の輪舞(ロンド)  熱い吐息に 埋もれてこのまま あなただけで 世界が回れば 続くよ 夢はずっと 続くよ ずっと
頬杖の幸福来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお萩田光雄何もかもがまだきらめいてる 昨日までのできごと 少しずつ過去になる  君の白い指を眺めてる 夕映えの窓辺 もう 何も言わず頬杖で 見つめ合える  憂鬱さえ そのまま 黙って やり過ごす  恋が運ぶ熱いときめきは 失くしたくないね そう 今は愛を確実に 感じ合える  二人はもう このまま 一緒に 暮らせるね  幸福の 行方なら わからない けれど 頬杖のまま そのまま語り合う 関係  そっと少しずつの気づかいを お互い身につけ そう どんな過去も美しく 胸にしまう  黄昏から 始まる 二人の 物語 君しか 似合わない風景
瞳で片想い八木さおり八木さおり来生えつこ来生たかおあなたが そっと 瞳で語る時 静かな風を 感じてた  目と目で わかる そんな関係だと 綿者いつも 信じてた  月夜の歩道 ふれたてのひら 無言の中 愛だと思って  皮肉ね 瞳で片想い 私ひとりで つづったロマンス 皮肉ね あなたと瞳には 私以外の 景色も映って いるなんて  素早い 季節 秋風があなたに ささやいたのね 気まぐれを  受け身で恋を 夢見た心が 今ははがゆく 雲に見えかくれ  青空 もう一度瞳に まぶしく宿し 恋を見つめてく 青空 感じたそのままを 言葉に替えて ほほえみも添えて 渡すよう  皮肉ね 瞳で片想い あなたへつなぐ 言葉足りなくて 皮肉ね 今頃青空に ひろがる心 ふくらむ予感が まぶしくて
試練西郷輝彦西郷輝彦来生えつこ来生えつこ空回りのレコードの 痛んだ針の響き 失くした愛をのせて はじけるまで 気だてのいい人だった 人生を知っていた あれから一人で 部屋にとじこもりきりだよ 女神はいたずらに 恋をもて遊び 愛の試練を くり返す 噂なら信じない 何があなたを奪うのか 悪いのは僕か  あなたが選んだ花瓶や あなたが使った 小さな手鏡 悲しみ映して 僕は視線をそらすだけ 女神はいたずらに 恋をもて遊び 愛の試練を くり返す いじわるな筋書きは 神話どおりに運ぶのか 生け贄は僕か  今はもとどおり 孤独の影となじんでる 思い出を抱きしめて 愛のはざまの一人旅 悲しくさすらう ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ
FUSHIGI信じて西村知美西村知美来生えつこ来生たかお空は色を変え 風はなごんでく いつも夢ばかり 見ていた私だと この朝と 心にとどめて  長く眠って 少女のままで 次の時代に 遭いたい  FUSHIGI信じて 時もあずけて 約束したわ  きっときらめいて 愛を届けるわ 今のさよならは 仮のエピローグ メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ  夜明け風の中 聞いて ESP きっと予言者は 愛も暗示する 赤い糸 私とあなたの  長く眠って 少女のままで 次の時代も 生きたい  FUSHIGI信じて 遠くはないわ もう見えてくる  はるか雲間から 届くエネルギー きっと予言者は 愛も暗示する メビウスの宇宙で いつかは出会えるはずよ……
悲しいくらいほんとの話原田知世原田知世来生えつこ来生たかお星勝ちょっと机の時計 早回りしすぎる ちょっと花壇の花も なんだか狂い咲き まるで自分が不思議 だんだん変化する トランポリンのように 体は浮いたまま  嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気分も 知らないのに 心はざわざわ あばれるばかり  どこの誰だかあなた 私の心さらわないで 自分で自分が 恐くなる  ちょっと夢と現実 区別がつかないの ちょっと甘い口づけ 夢かも知れないし ふわり私のハート だんだんふくらんで スリルめいた毎日 時間が飛んでゆく  嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋の気配に ゆられたまま 心のスピード おどろくばかり  きっとどこかであなた 私の暗示をかけている 自分で自分が わからない
Lonesome Day薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子来生えつこ来生たかおいつの間にか光る海 淡い色に帰ってく すべてせつない 夢のように思える景色  愛したひとそれぞれが 今も涙つれて来る それでも明日 目覚めたら忘れているかも  あーたくさんの 思い出交差する あーさよならは 孤独への覚悟なの  今毎日を 戦う 寂しさ感じる みんな同じ 新しい 夢に立ち向かいながら  満ちて引いて砂の粒 すくい上げてはかなくて あいまいじゃない 心にしたいと思うけど  あーたくさんの 感情押し寄せる あーさよならは どこかで覚悟してる  今毎日を 大事に すり減らさぬよう あなたもまた 新しい 夢に立ち向かいながら
雨のディスタンスイルカイルカ来生えつこ林哲司からっぽの時間が ふいに襲って あなたと会えない日 雨も無口で 遠い嘘のような気がしてる 恋をしていることも  静かな人だけど 心にしみる 言葉を選んでは 話してくれる 別れ際に振り向く背中の 気配ひとつ あたたかくて 全てがいとしい  今は吐息 ぬれてモノローグ ひとり心の谷間 今は愁い 雨のディスタンス ひととき恋の谷間 落ちるようで  ほどほど恋づくり 二人のルール 自由な風向きで 会えればいいと そう言いながらも私だけが じれてばかり 危険なほど うつろなつぶやき  こんな私 今までと違う あまり愛せないで こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて  今は愁い 雨のディスタンス ひとり心の谷間 こんな私 今までと違う 愛の距離も時間も 測れなくて
ランブル高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ来生たかお氷の溶けたウイスキー 煙草の灰が落ちて 騒々しいのがかえって気分をほぐしてくれるお店  こわい悪役のような不機嫌なピアニスト だけど眼が合えばちょっぴりくだけた笑顔が返ってくる  アドリブではじく指先に なめらかにすべるメロディー 自然と足先でリズムをとっている 他愛のない噂ばなし 頬杖で聞き流す あのひとのことも話にでるけど今は何ともないわ  風の便りじゃ相変わらず気ままな旅ぐらしだと 船からの絵はがき この店に届いた  チャイナドレスが似合うと女ともだちが言う 少しアイラインきつめに描いて酔いまかせはしゃぎ合う 空さわぎだって一人でいるよりずっと気がまぎれるから
On The Line来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおシャープで早い 君の言葉 耳元を スライスする  落ち込む僕の 心知らず 気まぐれに さえずる鳥だよ  I miss your heart 時々君を見失う So I miss my pace ぐらついた気分がクロス  それでも不思議に Lovely 君のこと 好きだよ On The Line ぎりぎり Down The Line  赤いセーター 僕に選び むりやりに 押し付けるよ  トマトみたいと からかうけど 憎めない 笑顔に負けるよ  I miss your heart 時々恋がわからない So I miss love pace 遠いすぎる性格には  それでもめげずに恋 続いてる 好きだよ On The Line ぎりぎり Passing Shot  I miss your heart 時々君を見失う So I miss my pace 時々僕がヒステリック  それでも不思議に Lovely 君のこと 好きだよ On The Line ぎりぎり Down The Line 好きだよ On The Line ぎりぎり Passing Shot
風の恋人倉橋ルイ子倉橋ルイ子来生えつこ網倉一也果実の森抜けると 風の草原だけ さびしくない今なら 恋が去っても  見送る背中越し 夕陽 大きな まるい輪の中で あなたが笑う 私が笑う 流れてゆく 同志二人  空へ高く投げた ストローハット 二人 同じ動作 繰り返すだけ しばらく よろしく さよなら  最後の夜 初めて 髪をカールしたわ 汗の匂い果実で そっと消したの  切ない想い出にしない あなたとのことは全て 楽しい夢で 心に残す 風のような あなただから  空へ高くあげた あなたの腕に 光浴びたうぶ毛 夕陽に透ける しばらく よろしく さよなら  女でよかったわ あの夜だけは 女でよかったわ あの夜だけは……
あなたがいい石田ひかり石田ひかり来生えつこ都志見隆パズルみたいに さまざまな パターンがある 恋の形も プロセスも 男のひとも  とっても迷うわ 遊び上手もいいけど 心の 問題  女友達 恋人を 見せびらかして それがいつしか 泣かされる 場合もあるし  普通が いいわね 見栄も気取りもないひと 心の 問題 そうよ 真実は  Just like you あなたが自然よ 日差しの道 汗が似合う そう 笑顔 だから Just like you あなたが素敵よ 緑の風 運ぶよう さわやかに手を振る  複雑すぎる さまざまな 恋のかけひき 都会のルール 面倒ね 自由がいいわ  小意気な お店で フォーマルよりカジュアルな 心を 持ちたい そうよ恋心  Just like you あなたが好きだわ さらさらした 髪が風に そう はねて だから Just like you あなたが一番 たそがれどき おだやかに 目を細めて笑う  Just like you あなたが自然よ 日差しの道 汗が似合う そう 笑顔 だから Just like you あなたが一番 たそがれどき おだやかに 目を細めて笑う
Be Your Lover森川美穂森川美穂来生えつこ丸本修ジョー・リノイエ・鈴川真樹もう夏が来そう 街のディスプレイ 並木の色深い サンシャワー ときめくね なぜか今日は まるで恋 しそうな気持ち コンタクト 出がけに 落としあせった そんなことも忘れそうな のどかな日 なかなかよ あなたといて まるで恋 照れちゃうけど 風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover あせるほど Feelin' あせるほど Changin' My Heart ドキリと来てる あなたに  スピルバーグみたいに 明るい場面で 抜けるような空に 似合うオールディーズ 少年に 戻るような あなたの目 軽い足取り こんな日は きっと さからっちゃだめね 恋の雲行きに Be My Destiny やわらかな日差し 二人包まれて 輝き出すの Fallin' In Love  どこまでも 歩けそうよ まぶしげにあなた見ながら 風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover フルーツショップで 手にとったレモン せつなく甘い気分よ  風向きは南 そこまでの夏に 白い歯が笑う Be Your Lover あせるほど Feelin' あせるほど Changin' My Heart ドキリと来てる あなたに
夢の途中石井竜也石井竜也来生えつこ来生たかお松ヶ下宏之さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を 嘆いても 胸を 痛めても ほんの夢の途中  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君が めぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで  愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望と言う名の重い荷物を 君は 軽々と きっと 持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして
窓辺から来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお武沢豊愛しすぎる 窓辺が欲しい 眺めて あきないほどの  夏草を分け進む 少女の姿 髪飾りが 見え隠れて  夢と一緒に 旅立つ過去は いつでも 幻だけ残して 横を向く  黄昏ごとに 暮れてく時代 いつでも 幻だけ頼って 探すだけ 窓辺で あの日の景色運ぶ 風を待つ
余韻高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ羽場仁志朝の光を入れる 瞬間がつらくて それまでの長い夜 まぼろしに 変わるようで 恋の中の嘘も 光はさらけ出す 余韻は 瞳の中 閉じ込めて 置きたくて  Won't you hold me tight 夜のまま 夢も逃げないで Why don't you hold me tight 部屋もこのまま まだ窓は開けないから  くちづけの甘さも まだ離したくない こんなにも欲ばりな気分なら 初めてよ 雨の方がいいわ 流れて行くようで 時間もわからぬまま 二人して漂って  Won't you hold me tight ぬくもりも このまま感じて Why don't you hold me tight ずっとこのまま まだ窓は開けないから  季節のはざま 熱い恋心 こわくなるほど もて余す  Hold me tight 夜のまま 夢も逃げないで Why don't you hold me tight 私のそばで…まだ窓は開けたくない  Hold me tight Hold me tight Hold me tight
わたしの本音夏木マリ夏木マリ来生えつこ杉本真人何よりも正直に言いましょう 恋しいことが 抱いて欲しいことでもないのです 愛することが 共に暮らしたいことでもないのです 私は 自分が大事になりました 熱に浮かされるまま そばにいるだけの女ではなくなりました  女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない 何より正直に言いましょう 恋しいことが 抱いて欲しいことでもあるのです 愛することが 共に暮らしたいことでもあるのです 私は自分が信用できません 恋に浮かされるまま たまらなくそばにいて 欲しいとこもあるのよ  女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない  女の本音は行ったりきたり そんなにしっかりしていない
甘い偶然来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお目の前で君の ふさがった両手 袋から揺れてる セロリひと束  よろけそうヒール 階段でロール 慌てて駆け寄った 出会いのほんのハプニング  無意識自意識どちら 支えた胸元 それでもドラマは進み ホットなまま 熱いままで  Love chance イキなはからい 女神は Get hot 君の心に 滑り込めそうさ  缶ビール開けて 打ち解けた二人 越してきたばかりの 隣り同士で  ペディキュアの素足 伸ばしてるカウチ パキリと折るセロリ そんな恋の歯ごたえ  壁越しかすかにひびく はじけるシャワー ドアの開け閉めも胸に ツンと来るよ 熱い夜に  Nice dream 運んでくれる 眠りを Get hot あざやかに夢 滑り込めそうさ  Love chance イキなはからい 女神は Get hot 君の心に 滑り込めそうさ
遠い駅来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおホームに降り立ち 渡る風が涼しい 彼女はとまどう 響くチャペルの鐘に  通りを ブーケを持った 子供たちが過ぎる ざわめき 続いて 眺めてる 自分だけ異邦人  彼女は ベンチで ヒールの汚れを拭く ためいき いくつも 青空に向けてつく  乱れた 髪直しても むなしさ残るだけ それでも 最後に あのひとへ さよならを言いたくて  知ってる あのひと もう遠くなることを すべてが 彼女を 今日から区切ることも  想いを 断ち切るまでの 揺れるだけの時間 少女が 微笑み コスモスを 目の前静かに差し出して ふとなごんでいく 心 景色
シルエット・ロマンス稲垣潤一 Duet with 川嶋あい稲垣潤一 Duet with 川嶋あい来生えつこ来生たかお恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂(うれ)い顔は 装う女心 茜(あかね)色のシルエット  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを 止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識に イヤリング気づいたら はずしてた 重なりあう シルエット  ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  ああ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを 止めないで
シルエット・ロマンスつるの剛士つるの剛士来生えつこ来生たかお中村圭作恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっと ロマンス私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンス ときめきを 止めないで  あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識に イヤリング 気づいたら はずしてた 重なり合う シルエット シルエット  あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて  あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっと ロマンス私に仕掛けてきて あぁ あなたに恋模様染められて もっと ロマンスときめきを 止めないで
ミスティ・ヒロイン三原じゅん子三原じゅん子来生えつこ南佳孝松井忠重煙草の火が落ちて ストッキングが はじけた瞬間に 恋は似てる ほんのほころび 心に出来て あせったきわみの 気分かも 媚(こび)売る男は 無視するわ 媚売る女は まだましよ 動く瞳 恋はドキュメント うなじあたり 夜がかける  瞬間 恋心 そのモーメント それしか信じない 時は刹那 人は呼ぶけど アイスドールと 都会じゃ楽だわ その方が 言葉で愛など 語れない せつない風だけ 感じてる 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い
Your Own今井美樹今井美樹来生えつこ鈴木キサブロー悲しみを持つ人は みんな やさしさも また強く 傷つくと ふと自問自答 憂鬱な日をかさねて  恋したら当たり前よ いい人ね 正直に悩む気持ちが いつかは花開く  夢を見てね あなた自身のために 私だっていつも不安よ 誰かのこと 愛し始めて 涙は増えるもの  遠回りでもいいじゃないの 先急ぐ夢 悲しい うらんでる それも恋ね セオリーよ 苦しみは彼も同じよ 許してもう少し  人のことは 言えないけれど 私 晴れた日には 少し忘れる ブルーな雲 いつか流れる 涙も乾くはず  素敵だわ ストレートに悩むこと ありがちな 嘘の強がり見せてる人よりも  とてもきれい 心がみえる瞳 彼もきっとわかってるはず とてもきれい 悩むあなたが まっすぐ見つめてね  夢を見てね あなた自身のために 私だっていつも不安よ みんな同じ 愛し始めて 涙は増えるもの
セカンド・ラブ稲垣潤一 Duet with YU-KI from TRF稲垣潤一 Duet with YU-KI from TRF来生えつこ来生たかお佐藤準恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ  抱きあげ てつれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
スローモーション大友康平大友康平来生えつこ来生たかお砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び 振り向くと遠く人影 渚を駆けて来る  ふいに背すじを抜けて 恋の予感甘く走った  出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに 出逢いは スローモーション 瞳の中 映るひと  ストライド 長い脚先 ゆっくりよぎってく そのあとを駆けるシェパード 口笛吹くあなた  夏の恋人候補 現れたのこんな早くに  出逢いは スローモーション 心だけが 先走りね あなたの ラブモーション 交わす言葉に 感じるわ  出逢いは スローモーション 恋の景色 ゆるやかだわ 出逢いは スローモーション 恋の速度 ゆるやかに  砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
檸檬来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお新川博空席見つけ 向かい合わせたひと 窓の外は はるか緑 どことなく二人 ぎこちなくて 景色だけ 見ているよ  ひと駅ごと 減ってく乗客 笑い声ごと 遠のいていくと 余計気になる 目の前のひと  ふいによぎる さわやかな香りに 視線移す 君の手元 檸檬がいくつか 籠の中に 重なって 輝いて  ひと駅ごと 強くなる香り 降りる支度を し始めた君の 仕草すべてが とても気になる  伸び上がる しなやかな 背筋から 指先まで見つめ 引き止めたい衝動  少し目の前が 寂しくなる 景色さえ 色褪せる  外はずっと のどかな風景 終点までの 道のり道連れ 檸檬の君の 甘い残り香 甘い残り香
ひとりよがりの人魚来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお星勝入り江の岩影 茜色の中 君は心地よさそうに 泳いだ  秘密の場所だと 君は言いながら しなやかに身を躍らせ 消えた  夏が似合いすぎて 心もとない秋  陽灼けのあとも うすれてく 時の流れ ひとりよがり 恋もそう 君のペース 僕の腕振りほどき 気ままに泳ぐ  こんなに恋しい なのに君はただ 夏は夏だとつれなく 言った  季節のララバイを 聴いてる黄昏に  君を見つめる 視線なら ずっと熱い 水のように つかめない 君の心 苛立ちながら恋は 海へ帰るの  君を見つめる 視線なら ずっと熱い 水のように 逃げていく 君はきっと ひとりよがりな人魚 海へ帰るの
1/2の二人来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお月夜の舗道で 腕を組む 少し青春さかのぼる  結構君なら 大胆で 頬にくちづけ 早わざで  1/2だけ愛してる なんてからかう ほんとの恋人いるくせに 言い訳 かわいいね  悪いけど 遠慮するよ 彼のあてつけで 誘うのなら ちょっと捨てがたい 気分するけど 送るだけ 月夜に今夜  さみしい時だけ 呼び出して なのに強がる君だけど  どこかで甘くて許してる 少しズボラな僕もいる  1/2だけ僕だって その気あるけど 恋の深みにははまらない そうだろ 君だって  変わってく 自然なことさ 愛してる人も 違う二人 君もわかってる 半分ゲーム だけど せつなさなら見える  タイトな腰つき月影に 揺れてまぶしい さびしい夜なら いつだって かりそめ パートナー  哀しいね どっちつかずで 惑わされそうな 自分がいる ちょっと哀しいね 物分かりだけ お互いによすぎる moonlight talk moonlight walk. moonlight walk
夢の途中今陽子今陽子来生えつこ来生たかおさよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中  このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど  都会は 秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっともどっておいで  愛した 男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望と言う名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう  愛した 男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして  ララララ…
オフの恋心今井美樹今井美樹来生えつこ佐藤準窓辺にガラスの 貝がら七つ並べ 白い真昼 光を 吸い込むよう  あなたと出かけた 海辺の町 バス停 白い道路 光が はじけていた  あの日の不思議な時刻表は あなたとの恋を 暗示したわ  今はオフの恋心だけ かかえながら 時を眺めて 今は秋 夏の重さは 心で 剥れない  あなたが選んだ 臨時バスの行き先 見知らぬ町 光が まぶしすぎた  あの時二人の 恋もはぐれ はじけて 背中越しに風だけ ささやいてた  あの日の真昼のうしろ姿 ぼんやり浮かぶわ 光の中  それでもまだ愛していると 不思議に心がつぶやいて 今は秋 夏の想いを 光は 吸い込んで
サラダ日和イルカイルカ来生えつこ廣田龍人サラダ日和の季節は あなたレタスもトマトもかかえて来てね 私パセリの頭で 少しパーマを強くかけすぎたみたい  恋は不思議 ときめくから 眠たい目も すぐ開くわ  朝の電話が 鳴りひびいても 明るい声で 小鳥ほどに 唄うほどに  恋愛日和 晴れた空と あなたを待って ドアも開けて 窓辺は緑 部屋の中に 吹き込む風と  あまり高望みしない 期待しすぎてハートを焦がしすぎるの さらりサラダの味わい そんな恋ならいつでもナチュラル・ハート  あなた風を 連れてくるわ 海のような おおらかさも  レモンの切り口 みたいにあなた さっぱりしてる 言葉つきも みんな好きよ  恋愛日和 いつもこんな 天気にしてね 二人のため 窓辺は緑 いつもそんな 気分でいたい yah yah yah  チャイムと口笛を 同時にひびかせて 身軽にやって来る あなた  恋愛日和 いつもこんな 天気にしてね 二人のため 窓辺は緑 いつもそんな 気分でいたい
Your Days来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお陽ざしまで 君は連れてくる やわらかい まなざしが素敵 誰よりも 歯切れのいい声 響かせて 今日も席につく  世界は 動き始める 君の周りも 忙しく ほほえみ 風のように運んで いつも僕をなごませる  ほんのりと 眠たげな午後は さすが君 まなざしがゆるむ 電話の 音にはじかれて 飛びついた そんな君かわいい  普通に 恋も夢見て ドラマのように 憧れる  ファイルの 山の陰でうつむく そんな時もあったよね  頬に落ちた涙 そっとぬぐってたね 僕の前で とても いとしい君さ  たそがれに 風をよけながら 足取りと 笑顔変わらない  Don't you be blue 君の毎日 素直なままでいるように Happy your day 心渇く東京 君はもっと 輝いて
赤毛の隣人来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかおある日真紅のダリアを胸にさした女がやって来て 裏の雑木林の一軒家に住みついたのだった 青い目の下に淡く暗い翳りがあった 彼女はその日から僕等の美しい隣人になった  彼女の名前はミス・ダニエル 長い髪の毛も赤いダリアのよう 僕達は生意気に大人に混じって 勝手な臆測をめぐらすのだった  ウウウ………  彼女の職業はダンサーかしらそれともシンガー 時々訪れるお相手は画家の卵かスポーツの選手か  僕等の美しい隣人 すらり伸びた脚はカモシカのよう カーテン越しに重なる人の影を見るたび 僕等は胸を痛めるのだった  悩ましい ミス・ダニエル 赤毛の ミス・ダニエル
Made In X'mas来生たかお来生たかお来生えつこ来生たかお街路樹にもデコレーション 銀の花咲くよ おシャレなエプロンの ケーキ売りの娘 忙しそうなウェイター 身軽にステップ グラスの行列を さばいてるよ  今宵の君は 特別 素敵だよ さりげなく髪に 揺れるリボンきれいさ  恋は Made in X'mas 瞳きらり ときめくまま 始まる 恋は Hold on X'mas 僕の心 愛に染めて このまま ほらプレゼントさ  耳元へとカンバーセーション ささやき渦巻く 頬寄せて見つめる キャンドルライト 寒さなんてウインター 吹き飛ばす夜さ この日だけは星も 眠らないよ  甘える肩に 吐息が そよいだら ミントの香りが そっとキスを誘うよ  恋は Made in X'mas 君と二人 夢を飾る この夜 恋は Dreamin' X'mas またたく星 永遠へと 願いが ほら届くように  恋は Made In X'mas 僕の心 愛に染めて このまま ほらプレゼントさ
セカンド・ラブジェジュンジェジュン来生えつこ来生たかおDAISUKE KATO恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるの イヤよ  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ 胸の中 とまどうばかりの私
さよならを追い越してやしきたかじんやしきたかじん来生えつこ都志見隆あけがたに 降る雨を 二人で見ていた 積み重なる季節が 辛抱強く 恋をやりくりした  さよならを 追い越して ここまで来たねと あなたが言うつぶやき 雨より強く ひびき 胸にしみた  思わずてのひらに くちづけをして 雨より きれいな涙が落ちた あなたのてのひらに くちづけをして 雨なら 静かに 止んでいくよう  雨上がり 朝の色 空気が 澄んでく 積み重ねた愛なら 手ごたえ強く そっと 静かなまま  肩先を ふれあって 眠りに 落ちそう こぼれてくる日差しに ほほえみながら あなた 目を細める  もう一度 てのひらに くちづけをして 涙は とどめて 笑顔になれた  あなたの てのひらに くちづけをして 愛なら とどめて このままずっと ララララ ララ ララ ララララ ラララ ララララ ララ ララ ララララ ラララ…
セーラー服と機関銃畑中葉子畑中葉子来生えつこ来生たかお川上了さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ  このまま何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど  都会は秒刻みの あわただしさ 恋もコンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に疲れたら きっと もどっておいで  愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして  スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は軽々と きっと持ちあげて 笑顔を 見せるだろう  愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを想い出すがいい ただ心の片隅にでも 小さくメモして
旅情高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ都志見隆別れの言葉は 青空に似合わない 汗がただ 涙のかわりに 流れてく こめかみ 首すじに  最後の旅は 灼熱の港町 罪になる こんな陽ざしに さよならを 言うなんて  今さら 迷うなら 二人ともに もいち度やり直せると ふと まぶしい道 海を見つめたたずむ  無意味じゃなかった 出逢いをなぞる旅は 思い出の 深さを二人 感じ合う 時間を あたえたわ  窓辺の花は 同じように あざやかで あの頃の 情熱さえも 呼び戻す 気がしたわ  今さら 迷うなら 二人ともに さよならは海に投げて 今 この青空 抱きしめていきたいの  私の わがままで 済ませましょう とても素直に言えるわ そう 離さないで このままずっと わたしを
Standard寺尾聰寺尾聰来生えつこ倉田信雄倉田信雄影と刺の都会 くぐり抜けて 休息は ひとときの余裕の 室内(へや)で  濃いめの コーヒー君がいれて息をつく メロディー かすめるジャズ スタンダード Woo  愛だけは せめて普通にと  少し風を入れて そよぐ心 休息は ゆったりシンプルな 室内(へや)で  花なら しっとり水を含みあざやかに 君にも 眠りはそっとスタンダード Woo  愛だけは いつもうるおって  愛だけは いつも普通にと
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