幸耕平作曲の歌詞一覧リスト  298曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
別れの宴朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお港が見える いつものお店 ささやかに さりげなく 別れの宴(うたげ) 悲しい目をして 今夜は見ないで 若くないから きっと泣かない  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう  恋 きれいなまま そっと残していたい 愛 心のまま 笑って二人は 別れましょう  きらきら光る お酒が揺れる さよならは 言わないで 別れの宴(うたげ) 泣かない女は 心が泣くのよ 若い人には わからないかも  甘く揺れる恋 淡い色の夢 うれしかったキス いつだって  恋 楽しいまま 胸で踊っているわ 愛 心のまま ちょっぴり手を振り 別れましょう  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう
流氷挽歌青木美保青木美保石本美由起幸耕平春を呼んでも 流氷だけが 海を埋めて 流れ着く 添うて一年 別れて二年 みれん三年 身が細る 北の港の 淋しさよ あなた恋しい 流氷挽歌  雪にうもれた 波止場の隅にゃ 主を失くした 舟ばかり 凍る心を 抱かれて燃えて 寒さ忘れた 夜もある それが私の 恋でした 夢もしばれる 流氷挽歌  女盛りを 最果てぐらし 愚痴もむなしい 北の町 縋りつきたい 想いを抱いて たとえひと冬 待ったとて 逢えぬ運命が 怨めしい 唄も涙の 流氷挽歌
流氷波止場市川由紀乃市川由紀乃喜多條忠幸耕平竜崎孝路あなたどうして わたしを捨てた 北の果てです オホーツク やせた三日月 この手でつかみ 切ってやりたい 薄なさけ 夜が泣きます 海が泣く きしむ心の 流氷波止場  はるか国後(くなしり) 届かぬ想い 胸の中まで 雪が降る 島にちらちら 倖せあかり なぜにつかめぬ すり抜ける 夜が泣きます  雪が泣く 夢は凍えて 流氷波止場  おんなごころの 弱さを責めて 星のシャワーが 降り注ぐ わたし死んでも あの星たちは きっと夜空で あのまんま 夜が泣きます 星が泣く あなた恋しい 流氷波止場
Love for you辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平萩田光雄なにも言わなくていい ふれる気持ちは同じ こんなに胸を しめつけられる 恋をしたのは はじめて  出逢った時にすべて 決まってたんだ 心の行先  見つめた瞳 滲んだ夜空 幸せにあふれる 涙 教えてくれた  君のためだけに 君のためだけに 僕はそばにいるよ どんなさみしさも 忘れさせるまで かならず微笑み 守ってゆくから  愛は形じゃない 道は時々迷う それでもきっと 信じるものに 結ばれている 二人は  これから巡る季節 彩る花を 一緒に咲かせよう  重なる吐息 近づく度に ときめきは僕らを そっと包んでくれる  君のためだけに 君のためだけに 僕はずっといるよ どんな思い出も 強く抱きしめて かならず二人を 守ってゆくから  君のためだけに 君のためだけに 僕はそばにいるよ どんなさみしさも 忘れさせるまで かならず微笑み 守ってゆくから
ラブ・アゲイン純烈純烈石原信一幸耕平伊戸のりお髪が伸びたね君は 今もきれいだね すぎた過去(むかし)が 急によみがえる あれからどれくらい 時は流れて行ったのだろう アカシア並木 その下で 君に会うなんて 言葉に詰まる いとしさに きらり 愛がこぼれる  いつも花屋の前で 君は立ち止まり 部屋に一輪 抱いて帰ったね やさしい微笑みに 僕は甘えてばかりだったね アカシア並木 たそがれが 影を近づける わずかに触れる 肩先に ゆらり 愛がこぼれる  街の灯りがともる 風がすり抜ける うるむ瞳よ 離れないでくれ あの日のくちづけを もしも二人が交し合えたら アカシア並木 この街は 甘くせつなくて 涙が描(えが)く ものがたり はらり 愛がこぼれる
ラストノート藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之ほのかにまだ部屋に残る あなたのコロンの香り 優しく包まれて 昨夜(ゆうべ)の記憶をたぐる  好きよとその耳元ささやきながら しがみついた胸のぬくもりは 幻じゃないね  あなたに愛されたくて待ち続けたの 神様がそんな願い 叶えてくれた  あざやかなラストノートは 二人がいたしるし  吐息と素肌をかさねて 何度も確かめあった シーツの海のなか 綺麗なサカナになって  幸せすぎるとなぜ泣きたくなるの 昨日までのつらい片想い まるで嘘みたい  あなたの瞳にいまは私が映る 抱きしめて もっとそばで感じていたい  愛というラストノートは 二人の始まりね  あなたが帰ったあとの残り香を抱き 理由(わけ)もなく微笑んでいる 朝陽の下で  愛というラストノートは 二人の始まりね
横浜ロンリーブルー竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之胸が痛むのは 潮風のせい? 君が好きだった 横浜ロンリーブルー  そうさ、忘れたと 言い聞かせてた なのに見えるのは 恋の背中だけ  水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう  すこし街並みも 変わったろうか 遠い想い出と 横浜ロンリーブルー  それが愛だとは まだ気づかずに 若い僕たちは 傷つくばかりで  チャイナタウンの賑わいと 運河のネオンが 細い肩、長い髪 浮かべて消える 横浜ロンリーブルー 君しかいない 分かってたのに  水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう
夜明けの夢竹島宏竹島宏石原信一幸耕平竜崎孝路夢に 夢に酔いしれ 一夜で終わる恋 月の窓辺に 消えてく街灯り あなたの涙 ワインに落ちる 帰さないと 抱きしめたくて 愛しすぎたね 哀しいくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたを 奪えるならば 連れて逃げたい 夜明け前  ふたり ふたり行きずり 淋しさまぎらわし 躰離せば 他人になるけれど あなたの熱い そのまなざしに ほんとの恋 感じてしまう 愛しすぎたね せつないくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたが 運命ならば 連れて逃げたい 夜明け前  愛しすぎたね 哀しいくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたを 奪えるならば 連れて逃げたい 夜明け前
夜明けのカラス竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵女ひとり 心の重荷 外したくなる 夜がある 愛することと 憎むこと それを忘れて しまうこと あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて どこかけじめの つかぬまま カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい  つくりものは 煌めき過ぎて 嘘と一目で わかるのに 恋ともなれば しばられて 鎖ほどいて 溺れたい あゝ切なくて あゝ哀しくて 夢のかけらも 見えぬまま やりきれなさを 鏡が笑う あの人が恋しい  あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて 枕かかえて 乱す胸 カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい
ゆれて赤坂ナイトパブ小林繁・よしえ小林繁・よしえ高東静幸耕平濡れたまつ毛が ちょっと気にかかる そんなセリフに なぜか弱いのよ 肩をならべた 午前二時の街 名前も知らない仲なのに いつか知らずに 知らずに こころ酔わせて 酔わせて やさしい気持ちにさせる人  半分さみしさ 分けあって 半分恋しさ もとめあうのね 甘えたい  甘えていいよ ゆれて赤坂 ナイトパブ  君のとなりは いつも誰の席 誰かいい人 待っているんでしょう うまいウソでも 今日は信じたい いじわる 本気で泣かせるの いつか知らずに 知らずに 吐息からませ からませ よりそう二人のシルエット 半分さみしさ 分けあって 半分恋しさ 探し合うのね 帰らない 帰したくない ゆれて赤坂 ナイトパブ  半分さみしさ 分けあって 半分恋しさ もとめあうのね 甘えたい 甘えていいよ ゆれて赤坂 ナイトパブ
夢みた果実純烈純烈幸耕平幸耕平萩田光雄バラの花を投げたら 受け取ってくれ あの子はみんなの マドンナなのさ スパンコールの胸元 キラキラ チラリ 甘い腰つき ときどき悪魔  したたかで 魅力的だし 夢の中まで いつも君は 俺に優しい  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 夢みた果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 君しか見えない アイラビュー アイラビュー アイラビュー  「お前どうしてそんなに可愛いの?」  夕日照らす横顔 涙が浮かぶ チャンスは一度さ これが男だ 驚く君の両手を 引き寄せながら 月のチカラで 熱いくちづけ  幸せが 空を散りばめ 憧れていた 恋の季節 溺れてもいい  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 転がる果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) も一度叫ぶよ アイラビュー アイラビュー アイラビュー  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 夢みた果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 君しか見えない アイラビュー アイラビュー アイラビュー
夢のなごり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁酔ったあなたに 逢えそうで 今日も新地に 来てしまう 寒いこころに あなたが火をつけて 夢を見たのよ 一度だけ 一度だけ 今でもあの日を 生きてる私  もっと尽くして みたかった もっと許して みたかった 過去に傷ある うわさも知ってたの どうか逢わせて もう一度 もう一度 あなたの哀しみ 聞かせてほしい  裏も表も 見たけれど 今日も新地は 優しいわ 暗いこころに ネオンがあざやかで 夢を見たのは 一度だけ 一度だけ 泣くのはおよしと 誰か叱って
夢の中なら大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ幸耕平丸山雅仁あなたにめぐり逢えた 激しいときめき 身を投げて抱かれたら こわれる気がする 男と女よりも 心の花びら ふれ合えているだけで 何にもいらない 悲しいけれど それがふたりの人生  ああ 夢の中なら あなたに溶けて すべてゆだねてみるけど ああ この愛だけは 綺麗なままで 心に秘めて 眠りにつくから  あなたと忍び逢えば いつかは許して 引き返すことさえも 出来なくなるから 男と女になり 溺れてゆくより この瞬間があるだけで あしたはいらない 切ないけれど それが涙の置き場所  ああ 夢の中なら 抱かれていても 愛には罪は ないはず ああ 生まれ変われる ことが出来たら 今度はそばで 暮らしているから  ああ 夢の中なら あなたに溶けて すべてゆだねてみるけど ああ この愛だけは 綺麗なままで 心に秘めて 眠りにつくから
夢に抱かれて大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁肩がふれあう 男と女 帰りたくない夜の めぐり逢い せめて今だけ 夢に抱かれて あなたのとなりで 酔わせてほしい 淋しがりやの 似た者どおし  何もきかない 優しいあなた くちに出せない傷が わかるひと 赤いグラスに 落とすため息 こぼれた涙を 許してほしい 胸の痛みに 乾杯しましょう  髪をほどけば 素直になれる そっとぬくもり探し からむ指 せめて今だけ 愛されたいの あなたの背中で 泣かせてほしい 心かさねて 眠りましょうか
夢でもいいの井上りつ子井上りつ子伊藤薫幸耕平夢でもいいの ねえ嘘でもいいの  不埒な恋だとわかってる いけない人だと指をさされそうだけど 一人の黄昏街はロマネスク 受話器なんか膝に乗せて もうピアス選んでる 女だって口にできるのよ 瞳とじて感じるままに だ・か・ら夢でもいいの ねえ嘘でもいいの  あけすけな恋心 あなたに見られたいヌードの気持ち ほらここにいるよ私は… (嘘でもいいの)(夢でもいいの)  誰にも見えないその糸を 人は運命と 知ったふりして笑う 私は一番きれいな時間を あなただけに預けたくて 迷わずに猫になる そばにいてもいつでも逢いたい またあなたを困らせそうで だ・か・ら一人にさせて ねえ電話もやめて  これ以上愛せない 心は何度でもつぶやくけれど 抱かれてしまえば迷い子…  あなたに見られたいヌードの気持ち ほらここにいるよ私は… 夢でもいいの(夢でもいいの) ねえ嘘でもいいの(嘘でもいいの)
夢告鳥藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之だけど気付いたの 愛の正体は あなたの願い 従うことだと 小さな指輪と優しい言葉で 鳥カゴに閉じ込める 私の涙さえ  可愛いだけが取り柄と思わせた そっとその腕(て)に抱きしめるたび  私じゃないでしょ そばにいる人が 私じゃなくてもいいのなら 夢見る気持ちをめじるしに 飛んで行かせて 空の彼方へ  そしてわかったの 甘い言い訳で 未来を見る瞳(め) ふさがれてただけ 孤独は恐いと愚かに信じて いつのまに忘れてた 傷つく自由さえ  そよぐ風が 静かに呼びかける 自分らしさを取り戻すのよ  あなたじゃないでしょ 愛をくれるのが あなたじゃなくても平気だわ 夢見る力をためしたい 好きにさせてよ これから先は  本心(こころ)隠し 窓辺で歌ってた 羽根をもがれて哭(な)く鳥のように  私じゃないでしょ そばにいる人が 私じゃなくてもいいのなら 夢見る気持ちをめじるしに 飛んで行かせて 空の彼方へ
夢じゃさみしい夜もある市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊好きなら好きだと 言えばいいのに 見えない糸をまた 手繰り寄せたり ソファの片隅 散らかした服 あなたの声を 思いだしてる 窓辺を翔(かけ)る星は どこへ消えるの 誰にも教えてない 気持ちを連れて 逢いに行きたい いますぐに こんなさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります  季節を変えてく 花のひとひら 一輪挿しはもう 次の彩り 甘える事が うまくないから 微笑むだけで わかってほしい 急ぎ過ぎれば時は 答えをそらすわ なんにも書かれてない ページのように 逢いに行きたい いますぐに ずっとさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります  逢いに行きたい いますぐに こんなさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります
夢さぐり 愛さぐり中条きよし中条きよし斉藤夕紀幸耕平恋は破れて 傷つくものと 知っても くりかえす 愛のかたちを 教えてよ 落ちてく前に 夢さぐり 愛さぐり 誰に抱かれて眠ればいいの 夢さぐり 愛さぐり 身体が熱い夜は 熱い夜は ひとりじゃ 切ないよ 泣いた数ほど 未練はあるが あなたが 気にかかる 逢えばなおさら 辛いのに 恋しさ 募る 夢さぐり 愛さぐり 誰を愛して 生きればいいの 夢さぐり 愛さぐり 涙に濡れる夜は 濡れる夜は あなたが憎らしい 夢さぐり 愛さぐり 噂たずねて さまよう夜は 夢さぐり 愛さぐり さみしい夢の中で 夢の中で わたしを 抱きしめて 
雪恋華GOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃石原信一幸耕平馬飼野俊一愛することが なぜ罪になる 追われてふたりは 冬の旅 別れ言葉を ためらいながら 夜汽車にゆられて 北の果て 好きですと つぶやいて 見えぬ紅糸(べにいと) 断ち切れば 雪が散る散る 恋が散る 女の吹雪が 乱れ飛ぶ 心も躰も 粉々に もっと抱いてと しがみつく 戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華  幸せよりも 欲しかったのは あなたの素肌の 温かさ この身引き裂く 氷の風か 涙もちぎれる 北の果て 海鳥が ただ一羽 うずく未練に 呼びかける 雪が散る散る 恋が散る 女の炎が 舞い上がり この指 この髪 この命 もっと燃え尽き 崩れ落ち 愛しても 愛しても 明日はひとりの 雪の華  雪が散る散る 恋が散る 女の吹雪が 声あげて 心も躰も 悲しみも もっと凍えて 砕け散れ 戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華
夕霧草市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也蒼い夕闇 静かにおりて 女ごころを 哀しくさせる しあわせを さがしても あなたは 遠いひと… さみしい 寒い ためいきに 染まる はかない 夕霧草よ  薄い化粧が 好きだと言った 来ないあなたを 待ちわびるだけ しあわせを 捨てたって あなたが 欲しいです… せつない 淡い 独り言 きいて ください 夕霧草よ  何故に女に 生まれてきたの きっとあなたを 愛する為に しあわせじゃ なくたって あなたと 生きたいの… さみしい 辛い この恋に どこか 似ている 夕霧草よ
夜叉のように市川たかし市川たかし阿久悠幸耕平大崎五郎海を渡った 蝶もいる 冬にまたたく 螢さえ… ましてや女の 情念は いちずな愛を 追いつづけ からだがやせても あかあかと 燃えるいのちに 赤く染まって ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま  便りみたいに 花が飛び 夢が運んで 風が吹く… ひとり寝する夜の 呼びかけは あなたの胸に つき刺さり 言葉は涸れても ひたひたと 満ちる想いに 心ひたして ああ ひとすじの 悲しい鬼がいる きめた運命(さだめ)に 出会う時まで 色ずく肌のまま  ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま
夜叉のように山本譲二山本譲二阿久悠幸耕平馬飼野俊一海を渡った蝶もいる 冬にまたたく螢さえ… ましてや女の情念は いちずな愛を追いつづけ からだがやせても あかあかと 燃えるいのちに赤く染まって ああこの胸に激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま  便りみたいに花が飛び 夢が運んで風が吹く… ひとり寝する夜の呼びかけは あなたの胸につき刺さり 言葉は涸れても ひたひたと 満ちる想いに 心ひたして ああひとすじの悲しい鬼がいる きめた運命(さだめ)に出会う時まで 色ずく肌のまま  ああこの胸に激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま
優しくなければ生きる資格がない辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之愛しすぎると心まで燃えつきるから 傷つくことが怖いと僕の 胸で泣いたね  優しいだけの男では生きられないけど そいつをなくしたら 生きる意味さえ消える  夜の砂浜は さざ波だけが青い 時が流れても変わらぬ 永遠の想い捧げよう  優しくなければ男は生きる資格がないんだ 誰でもみんな 灼けた肌に触れた指が 鼓動みたいに震えているよ  君の傷ついた人生 僕が癒すよ 幸せになるために僕らは 生まれたんだよ  地上に降りた星屑が またたくようさ 街の灯ともるたび 胸が 温かくなる  気持ちが綺麗で 壊れやすい人だね 君の涙のそばにいて 守ってあげるよ一生  優しくなければ男は生きる資格がないんだ それが答えさ 笑いながら愛に抱かれ 生きてく日々を 君にあげよう  夜の砂浜は さざ波だけが青い 時が流れても変わらぬ 永遠の想い捧げよう  優しくなければ男は生きる資格がないんだ 誰でもみんな 灼けた肌に触れた指が 鼓動みたいに震えているよ
優しく悲しいKISS辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平佐藤和豊夜の浜辺にキャンドル灯し 何度もキスして祝ったバースデー  あの日20歳(はたち)になった笑顔の 写真を見てると 涙がこぼれるよ  約束をした人がいるの隠して なぜ抱かれたの  真夏の夢だね メモリー ふたりは切ない メロディ 甘い唇 優しく悲しいKISS  忘れたいのに 逢える気がして 海岸通りをバイクで流すよ  夏が来るたび これからずっと こんなに泣きたい気持ちになるのかな  防波堤越える波 あの日 僕らもシャツ濡らしたね  何度も愛した メモリー 名前を呼ぶたび メロディ 波がまぼろし さらって消えてくKISS  真夏の夢だね メモリー ふたりは切ない メロディ 甘い唇 優しく悲しいKISS
約束田川寿美田川寿美仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁あなた何処(どこ)にいるの 心がこわれそう ひとりで夜空(そら)を 見上げてみても あなたは帰らない いつも明るい微笑みで わたしを包んでくれた 夢は遥(はる)かに遠く 輝きながら 揺れる面影胸に 強く抱きしめた 「幸せつかもうね…」 それがそれが最後の 約束だから  今も耳に残る あなたのあの声が あの日の言葉 あの日の仕草 わたしは忘れない 幼い頃の我がままも やさしく叱ってくれた 季節(とき)は静かに今も 流れるけれど 愛はこころに深く 永遠(とわ)に消えないの 「あなたと生きてゆく…」 それがそれがふたりの 約束だから  いつも明るい微笑みで わたしを包んでくれた 夢は遥(はる)かに遠く 輝きながら 揺れる面影胸に 強く抱きしめた 「幸せつかもうね…」 それがそれが最後の 約束だから
燃える恋大月みやこ大月みやこ大谷とし哉幸耕平丸山雅仁許してはもらえぬ 恋ならば泣けます 幸せのとなりで 咲く花なら悲しい 愛することは 罪なのですか こごえるこの身は あなたを呼んでる  燃えて 燃えて 熱く燃えて 命まで燃やして 抱いて 抱いて 強く抱いて涙があふれる どうぞお願い 夢ならさめずに このまま  叶えてはもらえぬ 夢ならば捨てます 涙などみせない 恋ならば切ない あなたの愛に 包まれながら 二人で生きたい 幸せさがして  燃えて 燃えて 熱く燃えて 心まで燃やして 揺れて 揺れて 波に揺れて運命もちぎれる どうぞ言わせて あなたを愛して よかった  燃えて 燃えて 熱く燃えて 命まで燃やして 抱いて 抱いて 強く抱いて涙があふれる どうぞお願い 夢ならさめずに このまま 
もう一度夢を見て藤堂あきこ藤堂あきこかず翼幸耕平西村幸輔黄昏(たそがれ)が淋しくてお酒を飲むのね あなたが恋しくて灯(あか)りがうるむから 誰だってみんな手さぐりで 幸せを探しているけれど 男の数だけ嘘があるから 女の数だけ別れがあるのね だけどもう一度 せめてもう一度 夢を見たいの女の夢を  思い出が切なくて小指を噛むのね 運命(さだめ)が悲しくて夜風(よかぜ)が沁みるから 誰だってみんな傷ついて 泣きながら眠った夜がある あなたを愛して生きた月日を 思えば吐息(といき)がこぼれてしまうわ だから振り向かず 二度と振り向かず 明日(あす)を信じて歩いて行くわ  男の数だけ罪があるから 女の数だけ涙があるのね だけどもう一度 せめてもう一度 夢を見たいの女の夢を
めばり川市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平南郷達也恋(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ とまり木迷子の 眸(め)が濡れる からかわないでよ ねえ…酒よ 泪(なみだ)がとかした めばり川 洗い流して ねえ 酒よ  あの人恨(うら)めば うらはらら あのひと恋しと 乳房(むね)が涕(な)く 聞かないふりして ねえ…酒よ むずがる未練の夜泣き歌 ばかよばかでしょ ねえ 酒よ  想い出ばかりが 散らばった この街でようか 帰郷(かえ)ろうか 背(せな)を押してよ ねえ…酒よ それでも流れる めばり川 洗い流して ねえ 酒よ
巡る愛大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平生まれ変わってもあなたのことを 覚えているような気がする…  咲きながら乱れ散る 男と女の恋の花 桃色涙が吹雪く日は 益々あなたが好きになる 二人はずっとしあわせだって 占い信じていたのに…  歓びと悲しみは裏おもて 眠っているまにすり替わる 思い出はすぐそこに見えるのに あの道この道みんな行き止まり  人生は早いから ひと春ひと夏シャボン玉 あなたを捜せば日が暮れて こころの隙間に夜が来る 言えないことが沢山あって お互い悩んでいたけど…  逢いたいと逢えないは紙一重 冗談みたいに別れたの 抱きあった情熱が夢ならば 目覚めたとたんに忘れられるけど…  歓びと悲しみは裏おもて 眠っているまにすり替わる 思い出はすぐそこに見えるのに あの道この道みんな行き止まり
迷宮のマリア辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平萩田光雄マリア マリア 俺のこの腕に  10(テン)カラットの瞳で 俺の心を覗いて ときめきでがんじがらめ どういう つもりなのさ  さみしいふりをしながら 背中では誘いかける どっちなんだ 知りたいJustify  隠しても 心に 愛は生まれてる 愛は 教えて おまえはいま なにが なにが欲しいのか  マリア マリア すべてをくれないか マリア マリア 俺のこの腕に  ジェラシーの棘が刺さる 傷口は熱く疼(うず)く 底なしの夢を見てる ひとり苦しむだけ  唇に近づくほど 抜け出せないスパイラル どうせきっと 溺れるEvery Night  逆らえば 心は 壊れてしまうよ そうさ 感じて おまえにいま 投げた 投げた 情熱を  マリア マリア 夢では終われない マリア マリア おまえしかいない  マリア マリア すべてをくれないか Oh マリア マリア 俺のこの腕に
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
紫の月竹島宏竹島宏田久保真見幸耕平萩田光雄許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために  ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと…  許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹  秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる  ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月
昔も今も…女島倉千代子島倉千代子たかたかし幸耕平別れましょうかそれとも耐えて あなたの許へ 帰りましょうか 女がひとり 迷いを抱いて 日暮れを背中に径をゆく 嵯峨野 野宮さらさらと 風がなきます竹林 男の愛をあきらめた 女の嘆きが 聞こえます  一つの屋根にくらしていても こころ寂しい 他人のくらし 抱かれもせずに むなしく過ぎる 月日にいつしかなれてゆく 嵯峨野 祇王寺はらはらと 桜ちります音もなく 昔も今もかわらない 女のこころが 風になる  嵯峨野 細道迷い坂 つらい女のなみだ坂 あなたをもしも嫌いなら 別れもたやすく できるのに  
みんなで踊ろう!純烈純烈さいとう大三幸耕平萩田光雄僕ら キリンになって かるく大地を 歩こうよ 空に大きな 太陽を 僕らは 持ってる 僕ら キリンになって くびをまわして 見てごらん さみしくないよ ほらほら そばに ともだち いっぱい いるよ あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ぞうさん呼ぼう しまうま君も みんなで踊ろう 月夜はまつり サンバにルンバ みんな踊れば みんながともだち  僕ら キリンになって 地平線まで 走ろうよ 夢をいっぱい 追いかけて 僕らは 生きてる 僕ら キリンになって 高い木にある 実をとって みんなで分けよう みてみて今日も ともだち いっぱい できる あゝ星が光る 夜空で光る 僕らの地球 僕らの世界 カバさんこっち 水牛君も 今夜は踊ろう 月夜はまつり タンゴにサルサ みんな踊れば みんながともだち  あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ゴリラもおいで ライオン君も みんなで踊ろう 月夜のまつり マンボにチャチャチャ みんな踊れば みんながともだち 踊ろう!
都わすれ市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平佐藤和豊都落ちだと 嗤(わら)われたって いいのいいのよ あなたとふたり 捨てるのよ東京を にごり絵ぐらし そして一から 出直すの 海のにおいの する町で あなた あなた この手を 離しちゃいやですよ  なんにもいいこと なかったけれど ふたり出逢えた 幸せだけは ありがとう ありがとね 気まぐれ東京 そしてふたりで 生きるのよ 誰も知らない 遠い場所(とこ) あなた あなた 私を 離しちゃいやですよ  都わすれの けなげな花が ゆれて微笑(ほほえ)む ふたりの出発(かどで) 何もかも 何もかも さよなら東京 そしてより添い 生きるのよ 星が降る降る あの町で あなた あなた 一生 離れちゃいやですよ
港町哀歌市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平南郷達也夢と知りつつ燃えました 紅差し指をやさしく噛めば 遠い汽笛が夕日を落とす 忘れ旅です 北の港町 寒い しばれる 涙が凍る もいちど もいちど あなたにすがりたい  ひとりぼっちの海猫よ おまえが翼すぼめて啼けば 赤い椿が未練にむせぶ 忘れ旅です 北の煉瓦道(れんがみち) どこを歩けば面影消える もいちど もいちど 私を追いかけて  明日(あす)は初雪舞うという 桟橋ゆらす満潮見つめ 死んじゃだめよとこの身を叱る 忘れ旅です 北の一人宿 つらい 淋しい 枕が濡れる もいちど もいちど 抱かれて眠りたい
港の見える部屋大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平萩田光雄部屋の小さな陽だまりで まどろんだあなたに まるで世界に二人しか いないみたいとささやく  港を見下ろすアパート 外国船が入ると あなたをさらって行かないでねと そっと祈るの  過去を忘れて生きてると しあわせがまぶしい 遅い帰りを待ちながら 愛を信じているけど… 誰にも秘密のアパート 外国船が出るたび 別れの予感が忍び寄るから そっと祈るの  港を見下ろすアパート 外国船が入ると あなたをさらって行かないでねと そっと祈るの
港の迷い雪田川寿美田川寿美石原信一幸耕平前田俊明別れ言葉も 残さずに 夜明け出船で 消えた人 面影桟橋 佇めば 涙の花びら 雪になる 風にひとひら ちぎれて飛んで わたし港の 迷い雪  かもめみたいな あなたでも 貸してあげたい 膝枕 ふたりで過ごした 想い出を 夢だと海には 流せない 暗い波間に 舞い散る雪よ どうか知らせて 迷い雪  未練心と 知りながら 離れられない 港町 西陽の淋しい 浜辺には ちらつく雪さえ はかなくて ひとり寒さを 抱きしめながら あなた待ちます 迷い雪
乱れ花GOLD LYLIC大月みやこGOLD LYLIC大月みやこ松本礼児幸耕平額(ひたい)の髪を 掻(かき)あげながら 鏡にむかえば 泣けてくる 愛する気持とおなじだけ ニクい気持がつのります 乱れて咲いても花は花 生命に限りはあるけれど 好きだから あなたひとりが好きだから せめてこころだけでも 置いていってね  ダメでもいいわ 叶わなくても 望みはしないわ これ以上 私はいいのよこのままで バカを承知で惚れたから 乱れて咲いても花は花 あなたの気のむくままでいい 好きだから あなたひとりが好きだから 泣いてみるわ今夜も 涙かれるまで  煙草のけむり 目で追いながら ため息ばかりを くり返す 冷たい躰を重ねても いつか別れが待っている 乱れて咲いても花は花 私の心が見えますか 好きだから あなたひとりが好きだから どうぞ忘れないでね 離れていても
乱れ花角川博角川博松本礼児幸耕平額の髪を 掻(かき)あげながら 鏡にむかえば 泣けてくる 愛する気持ちとおなじだけ ニクい気持ちがつのります 乱れて咲いても花は花 生命に限りはあるけれど 好きだから あなたひとりが好きだから せめてこころだけでも 置いていってね  ダメでもいいわ 叶わなくても 望みはしないわ これ以上 私はいいのよこのままで バカを承知で惚れたから 乱れて咲いても花は花 あなたの気のむくままでいい 好きだから あなたひとりが好きだから 泣いてみるわ今夜も 涙かれるまで  煙草のけむり 目で追いながら ため息ばかりを くり返す 冷たい躰を重ねても いつか別れが待っている 乱れて咲いても花は花 私の心が見えますか 好きだから あなたひとりが好きだから どうぞ忘れないでね 離れていても
曼珠沙華が咲いた大石まどか大石まどか岡田冨美子幸耕平坂本昌之曼珠沙華が咲いた別れのバルコニー まっ赤な悲しみがゆらゆら燃える 最後の女だと口説かれたあの夜 明日(あす)が欲しくてしがみついたの…… 行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  あなたに染められてもらったよろこびは 汚(けが)れた偽りのしあわせだった 女な抱かれると勘違いするのね それは愛だと 愛されてると…… 行かないで 行かないで 私泣かせたままで 棄てないで 棄てないで 未練を断ち切らないで 死ぬまで愛していたい……  行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  曼珠沙華が咲いた 曼珠沙華が咲いた
まぼろし横丁白川裕二郎(純烈)白川裕二郎(純烈)松井五郎幸耕平萩田光雄誰を待つでもない手酌に 夜が深くなる 古い話をつまむほど どうせ酔うに酔えない酒になる 惚れた女の迷い道  どうかしてたよ あの頃は 夢は覚めると 知らずにいたんだ 飲んで 飲んで 飲んで 抱いているのさ 幻を  ひとり帰れば 肌寒くて ふらり縄暖簾 だめな男の残り香を いまも思い出したりするなんて 涙ひとつぶ行き止まり  どうかしてたわ あの頃は 恋は病と わかっていたのに 飲んで 飲んで 飲んで 躱(かわ)しきるだけ 幻を  どうかしてたね あの頃は 夢は覚めると 知らずにいたんだ 飲んで 飲んで 飲んで なぜに寄り添う 幻と
幻フラメンコ竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之こっちを向いて 目を閉じてくれ その唇 甘い吐息 塞いでみたい いますぐに  燃える肌を 流れる汗は 媚薬のようで 渇いてた この胸は もう奪われてる  覚めない夢なら 落ちてみないか 誰にも言わずに たった二人で 今夜 幻 幻 幻フラメンコ  綺麗な嘘は 聞き飽きただろう 幸せとか 永遠とか あるはずがない ものばかり  持たれていい 優しい腕を 間違えるなよ 孤独(さみしさ)がなんなのか わかっているはず  終わりのない夜 追いかけようか 涙も素顔の ペルソナにして 今夜 幻 幻 幻フラメンコ  髪を乱し はだけた声で 名前を呼べば 凍えてる この胸は 愛も思いだす  覚めない夢なら 落ちてみないか 誰にも言わずに たった二人で 今夜 幻 幻 幻フラメンコ 幻フラメンコ
また会える竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之ありがとう さようなら きっとまた会える 季節が何度も 巡るみたいにね  ありがとう 元気でね あなたのその笑顔 どうか、忘れないで ここで約束しよう  心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  はじめて会えた日を 今も忘れない あれからあなたは ずっと変わらない  照らしてくれるから 僕も輝けるよ ずっと そばにいるよ 想い重ねながら  いつでもあなたを 信じているから 言葉はいらない それがそれが 僕らの約束 だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  ありがとう さようなら そうさ、また会える
また逢う日のために純烈純烈岡田冨美子幸耕平坂本昌之別れの言葉を 聞いてから 砂漠を旅して いるみたい からだが乾くと 見えてくる あなたという名の 蜃気楼 いっしょに暮らした年月が モノクロ映画に 変わっても 抱かれた記憶が まぶしくて 忘れる努力が できないの  季節はずれの服を着て 枯葉の舞い散る町へ行く 時間列車が動きだしたら あなたが窓辺にやってくる きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために  春夏秋冬 いくつもの しあわせ数えた 指先に あなたの笑顔が 止まってる 思い出ちぎって 乗せてみた 出会いを憎んだ 昨日より 心に余裕はできたけど 飛べない小鳥に なってから 夜空が嫌いに なりました  季節はずれの服を着て あなたの景色を捜します 片道切符を握りしめたら 涙があふれて止まらない きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために  季節はずれの服を着て 枯葉の舞い散る町へ行く 時間列車が動きだしたら あなたが窓辺にやってくる きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために 二人がまた逢う日のために
迷子の仔猫たち藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之低めの声が私の好みで 誘いにのった週末の夜 その場しのぎのぬくもりだけが かわいた胸の奥 ひたひた満たしてくれるから  何を求めて 街をさまよう あなたもまた  くだらない 意味もない でまかせみたいに抱きあいながら くだらない 意味もない 明日を夢見る 寂しさを寄せあって まるで迷子の仔猫たち  心の傷は見ないふりをして それがルールよ 刹那の恋は 体以上に確かなものが 見つかるまで誰も ヤだヤだ 首輪を付けないで  日々の迷路で 運命(ほし)を探すの 私もまた  しどけなく あてもなく 同んなじ匂いの人に惹かれて しどけなく あてもなく 甘えてみせるわ 退屈をかさねあう 愛に迷子の仔猫たち  くだらない 意味もない でまかせみたいに抱きあいながら くだらない 意味もない 明日を夢見る 寂しさを寄せあって まるで迷子の仔猫たち
僕に残された時間はどのくらいあるだろう純烈純烈酒井一圭幸耕平坂本昌之ひとり薪を焚べながら 煎れたてのコーヒーを飲めば 君が恋しい こんな夜は 思い出さえも 悲しい  愚痴も言わず 逞(たくま)しく この家を守ってくれた ありがとう 伝えきれずに ポツンと月明かり  あかぎれた手を頬に 君がずっと好きだった  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 君に会いたい マイ・ストーリー 忘れられない  ふたり涙流したね 抱き上げた初めての子 全部愛しい なのに僕は 思い出せない 淋しい  歳を取れば忘れ行く 思い出も 自分自身も 少しずつ また少しずつ 僕が壊れて行く  胸の高鳴りどこへ 行ってしまったんだろう  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 行かないでくれ マイ・ストーリー 忘れたくない  窓に広がる青い 空に飛行機雲  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 君に会いたい マイ・ストーリー 君に会いたい
本牧マーメイド酒井一圭(純烈)酒井一圭(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之グラスで溺れる 魚が昔いた 拗(す)ねた瞳(め)をしながら 涙をそらし  桟橋の三日月 欠けた洋燈(ランプ)のよう 長い髪が揺れて 背中で泣いてた  別れ話で空けた バーボンの瓶に 安い真珠のピアス 沈んだままさ  いまもまだ 船を待っているのか 幸せは きっとどこかにあると いまも I miss you so  あぶない奴らと つるんでたあの頃 俺たち渇いた 夜明けを見てた  憶えてはおけない 夢だとは知らずに 冷たい Bed で 慰め合ってた  饐(す)えた匂いの街に 明日が見えない 古い時計の針は 壊れたままさ  いまもまだ 俺を待っているのか 約束は きっと忘れてないと いまも I need you so  汚れたコースターに 時が滲んでる Door が開(あ)く音さえも 心が動く  いまもまだ 風を待っているのか 思い出を ここへ運んで来ると いまも I love you so
微笑みはあなたの涙 新曲辰巳ゆうと 新曲辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之何度も振り向いて 首を傾げ手を振るよ 二度と逢えない人になるから 白い夏のシャツが 瞳(め)にしみる  これ以上 幸せはないと 知ってるのと 昨夜(ゆうべ) 僕の背中抱いて言った  あなたの微笑みは あなたの涙だね 誰かと愛を誓ったのなら 話してくれよ あなたは年上で あなたは優しくて いつでも僕を傷つけないね  海辺の夕暮れに 風に騒ぐ 蝉時雨(せみしぐれ) 最後の夜と決めていたのか 夢を見てるように微笑んで  ねえどんな人と幸せになりたいのと 僕に訊いた 甘い甘い声で  あなたの微笑みは あなたの涙だと 心が痛いくらいに知った 哀しいひとさ 海岸線沿いに 灯りが点ってく あなたの影が遠去かってく  これ以上 幸せはないと 知ってるのと 昨夜(ゆうべ) 僕の背中抱いて言った  あなたの微笑みは あなたの涙だね 誰かと愛を誓ったのなら 話してくれよ あなたは年上で あなたは優しくて いつでも僕を傷つけないね
蛍橋 新曲梅谷心愛 新曲梅谷心愛売野雅勇幸耕平佐藤和豊宝石みたいに 夕霧きらめく 岸辺を揺らした 風にあなたの声がする 初めて好きだよと 髪に触って言ったひと 未来のどこかで 逢えるとささやく 蛍橋  卒業アルバム ときめく指先 開くと あなたが 何か言いたい瞳(め)をむける 都会に行くなって ここで一緒に生きようと 貴い言葉が 心を叩くの 蛍橋  自転車並べて この橋を渡る 無口な ふたりの 愛がきれいね 夕映えに 私が帰る日を ずっと待っててくれたのね 未来のどこかで 逢えるとささやく 蛍橋
星の旅びと石川さゆり石川さゆり五木寛之幸耕平竜崎孝路やさしさを求めて この町まできたの ほんとの自分を さがすため 鳥や風の歌に 疲れたこころも いつか忘れて 歩きだす  幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ あなたと とびたい  この坂をのぼったら あなたに 会えますか  西の空 夕焼け 遠くで鐘の音 なくした わたしの子守唄 生まれかわるために 素直な気持ちで そっと 両手を合わせます  幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ ふたりで とびたい  あの空を見あげたら あなたが見えますか  幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ いっしょに とびたい  この坂をのぼったら あなたに 会えますか あなたに 会えますか
星の旅びと松原健之松原健之五木寛之幸耕平宮崎慎二やさしさを求めて この町まできたの ほんとの自分を さがすため 鳥や風の歌に 疲れたこころも いつか忘れて 歩きだす 幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ あなたと とびたい この坂をのぼったら あなたに会えますか  西の空 夕焼け 遠くで鐘の音 なくした わたしの子守唄 生まれかわるために 素直な気持ちで そっと 両手を合わせます 幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ ふたりで とびたい あの空を見あげたら あなたが見えますか  幾千年の星のかなたへ 幾千年の愛の世界へ いっしょに とびたい この坂をのぼったら あなたに会えますか あなたに会えますか
紅ひとり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁小指と小指の 糸を切り 心のほころび 縫いましょう いつか別れる さだめでも 今はあなたが いればいい ひとり紅を 引く夜は こころが寒い… くれないの くちびるが あなた待ちわび 花になる 愛していいですか 涙が枯れるまで  倖せなんかは いらないの 心に灯りが 欲しいだけ こんな私で いいですか そっと鏡に 聞いてみる ひとり紅を 引く夜は こころが揺れる… くれないの くちびるが あなた憎いと 花になる 許してくれますか こんなに好きなこと  ひとり紅を 引く夜は こころが熱い… くれないの くちびるが あなた恋しい 花になる 愛してくれますか 涙の終わりでも
紅花になりたい森昌子森昌子杉紀彦幸耕平あなた紅花を 知っていますか 初夏(なつ)のみちのくに 咲く花です 朝露に濡れて 摘んだ花びら あなたの心 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に  あなた今頃は どこにいますか あなた呼ぶ声が きこえますか ひと夏がすぎて 花は散っても 二人の絆 赤く赤く染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に  あなた故郷を 作りませんか 二人生きて行く その場所です 優しさが好きよ 花のいのちの 悔いない月日 愛に愛に染めるなら 私なりたい あゝ 紅花に 私なりたい あゝ 紅花に
蛇使座の女櫂聖人櫂聖人高畠諄子幸耕平今泉敏郎あたし 蛇使座に なっちゃったのよ そんな 星座を ご存じ ですか あたし 愛を 捧げる タイプなの 情熱 ならば 売る程 あるわ  相性 なんてさ 気にしないのよ 恋愛 なんてさ 束の間よ 感じる 今がいい… 癒して あげましょう この肌で 淋しい あなた このくちびるで  尽して あげましょう 母のよに 夢の つづきは 星に 星に 聞いてください  あたし 蛇使座に なっちゃったのよ なんか 性格 そのまま なのよ あたし 泣きを みている ピエロでも いいこと あるわ あなたと ならば  運命 なんてさ 神さま しだい 純愛 なんてさ せつなくて 温もり あればいい… 泊って ください 今夜だけ 甘えて みせて 子供のように 洗って おきましょう ワイシャツは どうぞ ふたりの星よ 星よ 願い叶えて  相性 なんてさ 気にしないのよ 恋愛 なんてさ 束の間よ 感じる 今がいい… 癒して あげましょう この肌で 淋しい あなた このくちびるで 尽して あげましょう 母のよに 夢の つづきは 星に 星に 聞いてください
プロポーズGOLD LYLIC純烈GOLD LYLIC純烈幸耕平幸耕平萩田光雄愛がこわいと君は ひとり涙に濡れて 淋しい僕の胸に 駆けて来たんだね そっとくちびる寄せて ひみつのささやき 守ってあげたい かわいい天使  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女(ひと)よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない  赤いドレスの君は 燃える心を隠し うるむ瞳の奥で 幸せ見つめる 酔えばおどけて踊る あやしい胸元 信じていいのさ 熱いくちづけ  僕の願いを 君に送るよ 心をこめて 花束を  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ 世界でひとつの プロポーズ 夜空の星も 微笑んでいる 死ぬまでこの手を 離さない  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない
プロポーズ純烈&ダチョウ倶楽部純烈&ダチョウ倶楽部幸耕平幸耕平萩田光雄愛がこわいと君は ひとり涙に濡れて 淋しい僕の胸に 駆けて来たんだね そっとくちびる寄せて ひみつのささやき 守ってあげたい かわいい天使  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女(ひと)よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない  赤いドレスの君は 燃える心を隠し うるむ瞳の奥で 幸せ見つめる 酔えばおどけて踊る あやしい胸元 信じていいのさ 熱いくちづけ  僕の願いを 君に送るよ 心をこめて 花束を  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ 世界でひとつの プロポーズ 夜空の星も 微笑んでいる 死ぬまでこの手を 離さない  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない
プラハの橋竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之心が痩せた、と君は コートの襟を立てた 逃げる様にたどり着いた プラハの駅は冬の午後  許される 愛ではないと知りながら 終着駅で降りたふたり 石畳の広場へ  愛しかないのに 残されたのはそれだけなのに  モルダウに架かる橋で 声を漏らして泣き出した君 抱き寄せてしまえ、と 胸は言うのに 止める様に鐘が鳴る  帰りの切符を君に 一枚手渡したよ なぜ?と見上げ涙零す その目に嘘は無いけれど  さよならの 代わりにそっと口づけた 飛べないことを責めちゃいけない 帰る場所がある人  あなたと死ねると 君の言葉が枯葉の様に  モルダウに架かる橋を 渡り切れずに引き返す君 本当は心に 決めていたよね 止まり木を離れると  最終列車の 灯りが遠く消えるのを見た  モルダウに架かる橋で ひとり佇み泣き出した僕 どうか幸せに なって下さい 祈る様に鐘が鳴る
故郷よ…竹島宏竹島宏山本茉莉幸耕平高島政晴スーツケースを転がして あの日ここから東京(まち)に出た 駅のホームに降り立てば 風の匂いが懐かしい  心どこかに 忘れたような そんな気がして 帰ってきたよ  やっぱりいいな 故郷は 青い山並み ちぎれ雲 軒に揺れてる 風鈴の 音も優しい 故郷よ…  どこで聞いたか 友達が 酒を片手に集まって 昔話に花が咲き 時を忘れて 飲み明かす  悪さばかりを していたけれど 忘れられない 青春だった  やっぱりいいな 故郷は 幼なじみの 笑い声 夜空見上げりゃ 星ひとつ 今も見てるよ 俺たちを  やっぱりいいな 故郷は 遠く手を振る 友の顔 そうさまだまだ 夢なかば 望み遥かな 故郷よ…
冬の華大月みやこ大月みやこ斉藤夕紀幸耕平丸山雅仁女ごころのはかない夢を 命限りの情熱で埋める 恋の出会いを 数えても ひとつの愛すら つかめない 肌に寒さがしみる夜は あなた恋しい 冬の華  燃えて過ごしたひと夜の花を 染めて下さい あなたの色で 虹がにじんだ想い出に 今でもこころを乱します ふたり忍んだ舟宿に ひとり切ない 冬の華  明日の見えない吹雪の中で 愛に泣くのも 女の運命 いいの私は このままで 不幸を承知で惚れたから せめてあなたの 胸の中 おいて下さい 冬の華 
ふたりの花田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也あなたの背中に 花が散る 桜の花は 私です 甘い香りの 春の風 今日も女は 夢を見る ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたの心に 言いました 花火のように 咲きたいと 人に言えない 恋だから そっと近くで 生きるだけ ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたと隠れた 冬の宿 舞い散る雪に 紅つばき 燃えて切ない この命 みんなあなたの 腕の中 ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたりの縁田川寿美田川寿美高橋直人幸耕平南郷達也この世で会いたい 人が居る だから私は ねぇ…生まれてきたの 紅(あか)い縁(えにし)の 糸(いと)引(ひ)かれ 恋の相手に めぐりあう あなたが好きよ 大好きよ いのち預けて 従(つ)いてゆく  ぬくもり分け合う 人が居る だから氷雨(ひさめ)も ねぇ…冷たくないわ 生きて来た道 振り向けば 泣いた日もある 傷もある あなたが好きよ 大好きよ やっとやすらぎ みつけたわ  やさしく見守る 人が居る だから私は ねぇ…しあわせですよ こんなか細(ぼそ)い 小枝(こえだ)にも 花を咲かせに 春が来る あなたが好きよ 大好きよ 明日(あす)に向かって ふたり連(づ)れ
氷河期三原じゅん子三原じゅん子三浦徳子幸耕平若草恵落としたグラス見て 思い出してしまった 今朝(けさ)のけんかで 踏んだあなたのサングラス  嘘をつくならもっと 上手くつけばいいのよ だまされたって 別に何とも 思わない  そうなのよ 愛してたことあるから ホント 余計 淋しいあたし  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…  ゆきすぎる Tシャツに 瞳を伏せてしまう あなたが着てた 赤とグレイの縞模様  蕾をつけた花が 春を飾ってるけど あたしの胸は 冬の木枯らし 吹いている…  そうなのよ 別れゆく この日だから ホント 余計 愛を感じる  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…
秘密の花 新曲梅谷心愛 新曲梅谷心愛売野雅勇幸耕平萩田光雄秘密の花のように 恋の匂いが離れない 悲しいわけじゃなくて泣くのは それが恋だから  人を本気で好きになるのが こんなに辛いことだって 知らず生きてた 唇に触れたその日まで  切ない気持ちが 炎で燃えてる 私には見えます 街の真上の夕焼けが  秘密の花のように 恋の匂いが離れない 悲しいわけじゃなくて泣くのは それが恋だから  髪を何度も結んでは解き 着てゆく服も決められず あなたに逢える ときめきは 甘く じれったい  暴れるみたいに 情熱が騒ぐ おとなしい子だと きっとあなたに映っても  あなたの触れたとこに 淡く集まる月灯り 逢わずに生きてけない私を その辺にしてよ  秘密の花のように 恋の匂いが離れない 悲しいわけじゃなくて泣くのは それが恋だから
ひとり酔い大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平丸山雅仁逢いたくて逢いたくて 瞳を閉じ惚れなおす 指先に指先に あなたが残ってる 過去が欲しい夜だから 涙が止まらない あなたの嘘を数えれば 夜明けが遠くなる ねぇ 今夜だけは 酔いどれて 悪口言わせてね…  追いかけて追いかけて すがってみたいけど 追われたら追われたら 男は逃げて行く あたしのどこが いけないの 未練が止まらない やさしくされていた頃の 記憶が遠くなる ねぇ お酌してよ 手酌では お猪口がかわいそう…  つらいからつらいから 夜明けに星を見る 輝いて輝いて あなたが背を向ける 噂が聞こえない夜は お酒が止まらない 手首にそっと口づけりゃ 憎さが遠くなる ねぇ 朝が来ても 約束よ お店を閉めないで…
ひとりでTANGOは踊れない池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路黒いタイツの脚を おれにからめて はげしく恋を 仕掛けて踊る女 艶めく灯影に 柳の都 ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる ミラーボールの 光の渦に 重なるシルエット オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて  あなた私のタイプ よそ見しないで 女豹のような 瞳でせまる女 きらめく街の灯 萬代橋よ ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる キャンドルライトに 熱い吐息が こころをとかす オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて  青いフロアをすべる バンドネオンに むせび泣くよに 躰をまかす女 夜霧がささやく 古町通り ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる ダイヤモンドが 金のネックレス 谷間にゆれる オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて
一夜桃色藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之あなたの指がなぞる 夜を縫うように 私は瞳閉じて 運命(ほし)を受け入れる  大人になっても 駆け引きこなれても 恋の始めは心がふるえるね  いとしい 苦しい もどかしい 想いが素肌を染めてゆく 桃色 青色 一夜(ひとよ)色 空にきらりきらり 光が射すまで  愛が時間を止めたまま 命を彩るの  あなたが私の名をそっと呼ぶたびに 夜露が窓硝子を甘く濡らしてく  何度も傷つき 涙を流しても 性懲りもなくまた恋をするのね  せつない 儚い ぎこちない 仕草に気持ちが燃え上がる 桃色 青色 一夜色 夢にとろりとろり この身をゆだねて  愛の絵の具が溶けあって 二人を彩るの  いとしい 苦しい もどかしい 想いが素肌を染めてゆく 桃色 青色 一夜(ひとよ)色 空にきらりきらり 光が射すまで  愛が時間を止めたまま 命を彩るの
人恋しさに…中里亜美中里亜美たかたかし幸耕平若草恵あなたが去った 部屋の窓から 雨のあがった 虹を眺めてる あなたの時間に 時計をあわせて 暮らした月日が 涙におぼれてる  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い あなたがどれほど 大切な人か 別れてはじめて 知らされるなんて…  眠りわすれた 街のあかりも 人恋しげに 誰かもとめてる あなたの記憶を むりしてはがして 傷(いた)みをお酒で 流しているけれど  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い 言葉にできない 色褪せぬメモリー 想い出すべてが せつなく、いとしい…  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い あなたもわたしも 輝いていたわ 想い出すべてが せつなく、いとしい…
秘桜市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平佐藤和豊まさか本気じゃないですね 弱音まじりの 別れ文(ぶみ) 生きてゆけない ひとりでは  逢いたいよ 逢いたいよ 千里 駆(か)けても 抱きに来て おんな心の中空(なかぞら)に 乱れ舞い散る 秘桜の 色は煩悩(ぼんのう) あゝ 百八色(ひゃくやいろ)  ついて行きます奈落(ならく)まで 罪をはらんだ運命恋(さだめごい) 悔いはしません 悔やまない  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色
パリの夕暮れ朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおあなたが残して いくものは コーヒーカップと ワインのグラス そして思い出 坂を下った 酒場で はしゃいで踊った 二人です あなたは南の町へ行く わたしはしばらくここにいる 雨が降る降る 静かな色の 雨が降る降る パリの夕暮れ  あなたを窓から 見送るわ グレーのコートと グレーのマフラー そしてさよなら 昨夜(ゆうべ)鞄の 隅っこに 手編みのセーター 置きました もうすぐ心に 冬が来る 手紙を書いてね 一度だけ 雨が降る降る 淋しい色の 雨が降る降る パリの夕暮れ  あなたは南の町へ行く わたしはしばらくここにいる 雨が降る降る 静かな色の 雨が降る降る パリの夕暮れ
バーニング・ラブ石野真子石野真子松本礼児幸耕平めまいを誘う 熱い指先 胸元走る 甘い衝撃に 私は今変わる ベールを脱ぎ捨て あなたの腕の中 あでやかに染まる Burnin' Love 稲妻が走る Burnin' Love 溶けて行く 体寄せて 見つめられる幸せ 翼広げた 私は火の鳥  鏡に向かう 私の肩を おもいがけない 口づけがみまう あやしいささやきが 耳元かすめて 月の光の中 心をかさねる Burnin' Love 稲妻が走る Burnin' Love 溶けて行く 身も心も あなただけに託して 翼広げた 私は火の鳥  Burnin' Love 稲妻が走る Burnin' Love 溶けて行く 身も心も あなただけに託して 翼広げた 私は火の鳥
Bang Bang Bang純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄星のまにまに誘う 香りたつRouge ふれれば夜はそこから 変わるだろう 誰も知らない月を 二人見つめてる 口をつぐめば風も 見逃してくれる  続きの見えない恋物語 胸の音だけが 激しく響く  Bang Bang Bang 抱きしめたいよ Bang Bang Bang 君が欲しいよ 思わず指を絡めたら もう罰当たり  後で悔やむとわかる 見つめ合う瞳 波打ち際まで来たら 戻れない 愛の言葉はどうせ 夜明けには消える だけどこのときめきは 嘘じゃないんだよ  交わしちゃいけない次の約束 一度で済まない 夢は怖いさ  Dang Dang Dang 近づいてくよ Dang Dang Dang 君が好きだよ 心がゆれるその香り また罪作り  終わりの見えない恋物語 胸の音だけが 激しく響く Bang Bang Bang 抱きしめたいよ Bang Bang Bang 君が欲しいよ 思わず指を絡めたら もう罰当たり
薔薇の花みだら川島なお美川島なお美阿木燿子幸耕平過去になんか 邪魔させない いつもはそう 思っても 優しい言葉に 肩肘ほぐれて グラスの中にも さざ波が立つ  ジュテーム モナムール 刹那が好き 同じくらい 明日が好き 薔薇の花みだら みだら 散り際がみだら みだら せめて今夜はあなたと uh…  恋になんか 縛られない 独りの時の 口癖でも 切ない吐息に 片膝くずして 気弱になる日は 支えて欲しい  ジュテーム モナムール 心が好き 同じくらい うなじが好き 薔薇の夢 みだら みだら 真紅に みだら みだら いっそ死ぬまでこうして uh…  ジュテーム モナムール あなたが好き 同じくらい 自分が好き 薔薇の酒 みだら みだら ほんのりと みだら みだら だから綺麗に咲かせて uh… 
バラの香水 ~男性詞バージョン~嘉納ひろし嘉納ひろし荒木とよひさ幸耕平お前のことは 誰よりも 悲しくなるほど 憶えてる つらい思いを させたけれど 倖せ掴んで 欲しい人 いまでもひとり 暮らしてるなら 想い出なんかは 窓から捨てて 青空だけを 運んでくれる そんな相手が いるはずさ  いい男じゃないけどさ 夢を失くしているけどさ 昨日を連れて あの日の部屋に もしもそっと帰れたら 薔薇の匂いが 恋しくなれば お前の心を 合鍵に  雨降る晩は 逢いたいよ 今なら素直に なれるのに 胸の痛みに 気付くなんて 小雨がシトシト 降るだけさ どこかでひとり 飲んでいるなら 悲しみ背中に 重くなるから あしたに生きる ことだけ選び 過去は忘れて しまうのさ  いい男じゃないけどさ 酒に溺れているけどさ 想い出連れて あの日の場所へ もしもそっと帰れたら 胸の灯りが 恋しくなれば お前の心を お守りに  いい男じゃないけどさ 夢を失くしているけどさ 昨日を連れて あの日の部屋に もしもそっと帰れたら 薔薇の匂いが 恋しくなれば お前の心を 合鍵に
バラの香水竹島宏竹島宏荒木とよひさ幸耕平あんたのことは 誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で 見栄っぱりで 本当は心が弱い人  どこかでひとり 想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には 唇だって ずっと許していないから  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら  薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに  雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理も おいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ  子供のままで 大きくなった 夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから  いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら  母親みたく なれないけれど あんたの心の お守りに  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら  薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに
バラの香水葉月みなみ葉月みなみ荒木とよひさ幸耕平周防泰臣あんたのことは 誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で 見栄っぱりで 本当は心が弱い人 どこかでひとり 想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には 唇だって ずっと許していないから いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに  雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理も おいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ 子供のままで 大きくなった 夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから  いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら 母親みたく なれないけれど あんたの心の お守りに  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに
バラの香水矢野裕子矢野裕子荒木とよひさ幸耕平今泉敏郎あんたのことは誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で見栄っぱりで 本当は心が弱い人 どこかでひとり想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には唇だってずっと許していないから  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花にはなれないけれど あんたの心のタンポポに  雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理もおいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ子供のままで 大きくなった夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから  いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら 母親みたくなれないけれど あんたの心のお守りに  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花にはなれないけれど あんたの心のタンポポに 
春よ来い田川寿美田川寿美石原信一幸耕平南郷達也涙をかかえて 生きるより 微笑(わら)って恋する 女です 好いて好かれて ふられて泣いて もっと明日は いい人が みつかりますか 愛されますか 春よ来い来い 早く来い  懲りないやつだと 言われても 夢見る心は かくせない なにもないけど 気持ちをあげる 浮気できない いい人が どこかにいます かならずいます 春よ来い来い 早く来い  神様お願い おみくじを こっそり引いたら 大吉よ 「願い事なら かなう」の文字に きっと素敵な いい人が みつかりますか 愛されますか 春よ来い来い 早く来い
春めきラプソディ日高のり子日高のり子きさらぎ圭介幸耕平船山基紀Fall in Love あなたが好き Fall in Love うけとめてこの愛  ダイヤル回し 楽しげに話してる 左手のコイン ちょっと気になるのマイハート  ガラスのカフェテラス ひとり待つテーブル あなたのコーヒー さめてしまうわ  窓にひろがる街角 春めきラプソディ こんなにそばにいるのに さみしいのなぜ  Fall in Love あなたが好き Fall in Love  気がついてほしいの  友達と恋人 ふたつの文字が この胸のなかで グルグルまわる  Fall in Love あなたが好き Fall in Love うけとめてこの愛  つづく坂道 突然の出来事 たちどまるあなた ポケットをさぐってる  銀のペアリング 照れながらさし出す やさしい瞬間 飛びこみたいの  ふたりはいつかキラメキ 春めきラプソディ よりそう愛のメロディ ほほえみかける  Fall in Love あなたが好き Fall in Love うけとめてこの愛
ハルジオンの花言葉竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之最後の雨音 いまでも聴こえてる 凍えた背中が 消えた街角 誰かと幸せに なれただろうか ひとり涙は嘘をつく  君のいない 時が埋まらない  もしももしも心が 愛を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい  二人で探した 季節が見える部屋 鍵ならそのまま 変えてないから 流れる雲の間に 光射すのに 僕は信じていなかった  君の好きな 花を思い出す  もしももしも心が 夢を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい  君のいない 時が埋まらない  もしももしも心が 愛を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい
花わずらい市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊咲いて いろどり 散れば それまで 一夜わずらう 恋心 さびしくたって くちびる 噛んで 枯れやしません 花はまだ  ワインの小瓶を 空けました 酔うには ひとりじゃ 肌寒い 来てはくれない 人の名を 闇夜にくるんで 燃やしましょう  すがる 指先は嫌(いや) なんにも 知らずに 女は欲ばりで  抱いてあやとり 泣けばまぼろし 誰のせいでもないじゃない 怨みはせずに 悔やみもせずに 枯れやしません 花はまだ  捨て身で 心も投げ出した 未だに 火照りが 消えません 夢と 見紛(みまご)う 深い傷 治れと摩(さす)れば また痛む  なにが 幸せなのか 泥濘(ぬかる)む 道にも いつかは日が昇る  咲いて いろどり 散れば それまで 一夜 わずらう 恋心 さびしくたって くちびる 噛んで 枯れやしません 花はまだ  抱いて あやとり 泣けば まぼろし 誰のせいでもないじゃない 怨みはせずに 悔やみもせずに 枯れやしません 花はまだ
花もよう中条きよし中条きよし荒木とよひさ幸耕平優しさしだいで女の人は 心も身体もどうでもなるの 淑女と悪女 二つの顔を 化粧に隠して 生きているのよ ああ抱かれて咲いたら赤い花 恋して咲いたら 白い花 可愛いものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて  夢だけくれても女の人は 夜明けの続きを欲しがるけれど 明日と昨日 なぐさめながら 涙をこらえて ついてくだけね ああ乱れて咲いたら夏の花 ふるえて咲いたら冬の花 寂しいものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて  ああ信じて咲いたら夢の花 なみだで咲いたら嘘の花 悲しいものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて 
花冷えのとき田川寿美田川寿美石原信一幸耕平竜崎孝路幸せな 素振りをしても 淋しさが どこかにあるの あなた 信じているのに 涙が出るの 愛は壊れもの 夢よ行かないで いとしい人を 夜明けに送る 窓辺のわたし 花冷えのとき  抱きしめて 誰より強く 哀しさを 粉々にして あなた 失う夢見て おびえているの 愛は壊れもの 灯り消さないで 華やぐはずの 恋してるのに 心の奥の 花冷えのとき  泣き濡れる 別れがいつか ふたりにも 訪れますか あなた 約束ください 小指を噛んで 愛は壊れもの 風よ吹かないで 季節はずれの 寒さの中で ふるえて咲くの 花冷えのとき
花咲線 ~いま君に会いたい~松原健之松原健之石原信一幸耕平矢野立美根室行き わずか一両の 古ぼけた 列車だったよね 最果ての 朝が来る岬 君が見たいと 言ったから 揺れながら 花咲線(はなさきせん)は 厚岸(あっけし)めぐり 湿原抜けて 東へと…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  ふるさとの 線路またひとつ 失くなると 噂 流れたよ   納沙布(ノサップ)の 汐風(かぜ)と遊んでた 君の後(おく)れ毛 幻か 若い日の 花咲線を 忘れることが 時代だなんて 思えずに…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  夢の中 花咲線は 胸を軋(きし)ませ 哀しみ連れて 駆けて行く…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  帰らない 愛を訪ねて
花言葉はもういらない大月みやこ大月みやこ喜多條忠幸耕平若草恵あなたがそばにいて 微笑みくれるなら 明日の夜までには 部屋を片付けるわ ときめき色をした ワインを選んだり 真っ赤なバラの花も グラスに飾るわ 花言葉なんて あなたは口にしないで やさしい言葉 嘘のトゲで傷ついてきた 失くしたはずの愛を あなたと見つけてみたい 心がつらい時も ふたりなら いつまでも 歩いてゆけそうで  あなたがそばにいて やすらぎくれるなら 淋しい長電話も しなくなるでしょう 私は花になる ちいさな花になり あなたの胸の中で 抱かれて咲きたい  花言葉さえも 色褪(あ)せかなわない程 愛されるまま 夢のままに生きてゆきたい 失くしたはずの愛を あなたに届けてみたい 涙が落ちた時も ふたりなら どこまでも 歩いてゆけそうで  失くしたはずの愛を あなたと見つけてみたい 心がつらい時も ふたりなら いつまでも 歩いてゆけそうで
花一輪田川寿美田川寿美仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁こころが冷たい なみだが苦(にが)い 別れてしみじみ 知らされた 髪にこの手に かすかに残る 憎い愛(いと)しい 移り香よ… あなた逢いたい 夜がせつないの 明日(あした)をください この胸に  嫌いになれたら あきらめられる 嫌(いや)ですわたしは 忘れない 来ない足音 ひとりで待てば 夜の永さに 泣けてくる… あなた逢いたい この身痩(や)せるほど 酔わせてください あの夢に  信じているのよ 運命(さだめ)の糸を 切れない誰にも 解(ほど)けない 花を一輪 飾った部屋に 揺れる面影 抱きしめる… あなた逢いたい 燃えるいのち炎(び)よ 倖せください もう一度
薄荷の花池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路離さないでと 涙にぬれた 顔を埋(うず)めて 泣いてたおまえ 俺が見つけた 寂しい寂しい花を なんで世間は 無情に散らすのか グラスの底に 雨が降る  いつかお酒の いらない生活(くらし) 待っていたのか この路地裏で あの日おまえと 逢わずに逢わずにいたら つらい別れも 知らずにすんだのに グラスの酒の ほろ苦さ  逢えてよかった しあわせでした そんな言葉を 残して消えた 抱いたおまえの 背中の背中の薄さ 薄荷(はっか)みたいな 不幸が匂ってた グラスの底に 雨が降る
走り雨市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也雨が降るたび 思い出す はじめて逢った 夜のこと かわいた心と この肌を 濡らしてくれた 人でした 何にも聞かず 泣かせてくれた あなた… やさしい 走り雨  雨が降る日は 逢いたくて あなたの好きな 紅を引く 誰にもいえない 苦しみを 抱えたような 人でした 足あとひとつ 残さず生きる あなた… かなしい 走り雨  そっと心に 残された なみだを受ける 忘れ傘 消したい昔の 傷あとを 流してくれた 人でした さよならさえも 言わずに消えた あなた… はかない 走り雨
白秋田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之誰かが会わせて くれました 雨が冷たい 秋でした 寒い心を 二人静かに温めた 優しい恋ですか 甘えていいですか 何も言わず 抱きしめて あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 どこか 似ているわ ひとり遊ぶ 迷子の子供  一人が好きだと 言いながら 秋の風吹く 街の角 落ち葉一枚 遠い目をして見つめてた 楽しい恋ですか 夢見ていいですか 今は傍に いてほしい あぁ愛がそっと 生まれます さみしい心に 生まれます あなたと私 同じ 夢を見る 森の中の 小さな巣箱  泣かない恋ですか 信じていいですか 泣いた夜を 忘れたい あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 きっと 離れない そして 二人 恋がはじまる
野良犬酒井一圭(純烈)酒井一圭(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄夢かうつつか俺の人生 悪さの数が勲章だった 乾いた街をころがり続けて 生き延びてきた ここまでやっと…… 泣かせた女(やつ)が恋しい夜は 懺悔の十字を切るけれど……. 俺は好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 傷だらけで笑ってた 遠くで泣きながら……  あっという間のひと昔だよ 裏切られたり裏切ったりで 親友なんていなかったけれど ひとりぼっちになりたくなくて…… さまよう俺は野良犬だった 欲望まみれの意気地無し…… だけど好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 命がけで暮らしてた 未来に飢えていた……  泣かせた女(やつ)が恋しい夜は 懺悔の十字を切るけれど…… 俺は好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 傷だらけで笑ってた 遠くで泣きながら……
ノクターン市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊ふれながら そっと わたしだけを見て それだけで夢を 見せて  くちびるの薄紅(うすべに)が とうに溶けています いつもその先に 隠れてる 静寂(しじま)が怖かった  ただ幸せに 溺れてる 心が脆くなりそう  ほろり 涙 淡い月 さびしさ決して 消えてくれません  抱かれても 抱かれても 愛には埋まらぬ 場所がある 覚悟してくださいな 一時(いっとき)たりとも離れずに どうか  手にしても 溢れてく 時は定まらない ふいに吹く風に さらわれる 絆もあるでしょう  足りているほど 優しさに 気がつかないで 迷って  ふわり 灯る 蒼い月 二人の袂 固く結ぶのに  抱かれれば 抱かれれば それだけ孤独(いたみ)も 深くなる ふたりしか選べない 道はひとつしかありません どうか  抱かれても 抱かれても 愛には埋まらぬ 場所がある 覚悟してくださいな 一時たりとも離れずに どうか 一時たりとも離れずに どうか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人間だもの純烈純烈岡田冨美子幸耕平萩田光雄きれいな瞳している君が 涙ぐんだら美人じゃなくなる 何がつらいの 何がこわいの ひとりぼっちで生きてるような 顔をしてるよ……… 恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風が吹いてくる 手をつなごうか 悩みは尽きない 人間だもの 生まれてきたこと感謝しようよ 桜が咲くと誕生日だね  朝が来るたび心に浮かぶ そんな素敵な人が見つかるさ あきらめないで 大丈夫だから 夢はいつでも目の前にある 明日(あす)を信じて……… 恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風に吹かれたら 軽くなれるさ 悩みは尽きない 人間だもの きっとこの町にしあわせがくる 桜が咲くと誕生日だね  恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風が吹いてくる 手をつなごうか 悩みは尽きない 人間だもの 生まれてきたこと感謝しようよ 桜が咲くと誕生日だね
女人高野GOLD LYLIC田川寿美GOLD LYLIC田川寿美五木寛之幸耕平若草恵ひとりで行かせて この奥山は 女人高野(にょにんこうや)と 申します 愛も 明日も あきらめて 涙 おさめに まいります  通りゃんせ 通りゃんせ ここは どこの 細道じゃ 若い命を 惜しむよに 花が散ります はらはらと  燃えて咲くなら それでいい 枯れて散るなら それもいい ここは室生寺(むろうじ) 鐘の音 ああ  恋しくて 切なくて 女人高野の 風に泣く  その手をはなして ここから先は 女人高野の おんな道 夢も みれんも ふり捨てて 命 洗いに まいります  通りゃんせ 通りゃんせ 行きは よいよい 帰りはこわい 迷うわたしを 招くよに 灯り揺れます ゆらゆらと  春に出会えりゃ それでいい 冬に別れりゃ それもいい ここは室生寺 鎧坂 ああ  逢いたくて 苦しくて 女人高野の 夜に泣く   燃えて咲くなら それでいい 枯れて散るなら それもいい ここは室生寺 鐘の音 ああ  恋しくて 切なくて 女人高野の 風に泣く 
西陽大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ幸耕平西陽の差し込む窓から あなたの 面影さがせば 昨日のどこか この街のどこか 誰かと暮らしているから 愛を明日(あした)へ 運べぬままに こころ傷つけあったけど 想い出を あなた ありがとう ひとりでも 生きて 行けるから 人生を あなた ありがとう 今は 他人に なったけど  倖せすぎてたこの部屋 あなたの 匂いを消せない 小さな癖も 寂しげな背中 今でも憶(おぼ)えているから 愛がどこかで 迷子になって  ちがう生き方 選ぶけど 想い出を あなた ありがとう 少しだけ お酒 飲むけれど 優しさを あなた ありがとう 今は 涙に なったけど  想い出を あなた ありがとう ひとりでも 生きて 行けるから 人生を あなた ありがとう 今は 他人に なったけど
ナミダワスレ大石まどか大石まどか松井五郎幸耕平坂本昌之涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  あのとき最後と 決めてたくちづけ ひとつ傘 忍んで 雨が泣いていた どこかで幸せさえ 信じきれなくて でもね 他に行くとこ あるはずないと覚悟もした  涙は忘れていいの これからまだふたり 心がただ言うままに 夢の続きたどりながら  指輪が欲しいと きっと迷わせた 掛け違うボタンは いつも愛のせい 誰にも頼らないで 生きる道もある でもね ひとり目覚めて あなたの影を探していた  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで 枯らさないで
なみだ発なみだ行き香西かおり香西かおり松本礼児幸耕平窓を打つ雨の雫が こころを濡らして もう二度と帰らない あなた恋しい 悲しみと約束だけを 残したままで 傷ついた迷い鳥 忘れないで下さい  ためらいながら愛して 小さな夢を紡いでた  泣きながら愛されて 泣きながら抱かれたの なみだ発なみだ行き おんなひとり 面影の夜汽車  唇とこの指先で あなたを感じた 目を閉じて想い出を たぐり寄せるの 折れる程抱きしめられて あなたの中で ゆらゆらと流された 熱い胸が恋しい  苦しみながら愛して やさしい瞳みつめてた  泣きながら愛されて 泣きながら抱かれたの なみだ発なみだ行き おんなひとり 面影の夜汽車  泣きながら愛されて 泣きながら抱かれたの なみだ発なみだ行き おんなひとり 面影の夜汽車
涙は女の化粧水瀬川瑛子瀬川瑛子新本創子幸耕平あれから二年の冬が過ぎます 女の倖せ置きざりに 悔やんで苦しみ泣きながら も一度逢える時を待つ 好きだから抱いて 涙まで抱いて かなわぬ恋ですか さむいさむい涙に濡れる あなた追いかけて  木枯しばかりが 窓をたたくわ お酒におぼれてまたねむる 夢からさめれば唇の 涙をかんで 血がにじむ 好きだから抱いて 命まで抱いて そえない恋ですか つらいつらい命が泣いて あなた追いかける  泣くほどきれいになれるでしょうか 涙は女の化粧水 あなたの匂いがしみた肌 別れたあとに愛を知る 好きだから抱いて 心まで抱いて 終った恋ですか あついあつい心が燃える あなた追いかけて
涙の真珠朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお今夜は少し 酔ったわ 思い出グラスに揺れてる 海辺のホテルで 別れた二人は 沖行く船を見ていた あなたと創った 夢の舞台で 若い私は踊っていたの 愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠  あなたに少し 会いたい 心がちょっぴり寒いの 枯れ葉の街角 ベージュのコートで いつもの酒場で待ってる あなたの優しさ そして淋しさ 今は解るの悲しいほどに 夢のような日々が 揺らめいているわ 青い海の上で いつまでも揺れる ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 真っ赤なルビー  愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠
涙の海川島なお美川島なお美松本礼児幸耕平足早に夜更けの道を駅へ急いだ薄いコートで隠せない こころ震わせて人影もない地下鉄の細い階段これが最後ねと  呟きながら踏みしめる今夜だけ部屋の明かりは落としたままで 涙の海原ユラユラと揺れましょう愛されたから後悔しない 命がけで愛したから一秒ごとに一呼吸ごとにあなたに寄り添って  唇はあたたかでしたいつものように肩に廻した右腕も とてもやさしくていくつもの約束をして果たせないまま誰がこんな日が  訪れること望んだのもう二度と逢うことのないふたりのために 涙の恋唄夜通し歌うのね愛されたから後悔しない 命がけで愛したから一秒ごとに一呼吸ごとにあなたに寄り添って 愛されたから後悔しない命がけで愛したから 一秒ごとに一呼吸ごとにあなたに寄り添って 
涙唄大沢桃子大沢桃子なかむら椿幸耕平伊戸のりお淋(さび)しがり屋で 泣き虫だけど 涙こらえて 見送る背中 好きで別れる 恋なんて 馬鹿な女です… いいのいいのよ 振り向かないで 愚かでしょうか 未練でしょうか 涙ぽろぽろ 涙唄  あなたさよなら 愛しい人よ せめて笑顔で 手を振り返す 二人暮らした 想い出が 胸に溢れます… いいのいいのよ 忘れていいの 心うらはら 未練でしょうか 涙ぽろぽろ 涙唄  今もあなたが 恋しくて ひとり泣いてます… いいのいいのよ 夢でもいいの 愚かでしょうか 未練でしょうか 涙ぽろぽろ 涙唄
名前市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊帰してください 気持ちがないなら ここから先はもう 戻れはしません  ふれれば指の先 ひとりが辛くなる 逢いたくなる理由(わけ)に 気づいているでしょう  夜風は答えを 急かすのに 月は見てるだけ  お願い 名前を 呼んでくれますか 好きだと言わずに いられるわけがない  わかってください こぼれた涙を 悲しいわけじゃない 心の階(きざはし)  見えない糸をただ 手繰れば届くはず 言葉を探すから 迷子になるんです  二人で答えに 近づけば 道は幾通り  お願い 名前を 呼んでいいですか あなたと離れて いられるわけがない  夜風は答えを 急かすのに 月は見てるだけ  お願い 名前を 呼んでくれますか 好きだと言わずに いられるわけがない
懐かしいマッチの炎市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平萩田光雄ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  月が雲間に隠れて 二人は影になる あなたはマッチを擦り 炎でわたしの顔を見る わたしはフッと吹き消して 月が出るのを待ってという あなたが火をつける わたしがフッと消す 何度も何度もくり返し 心を近づけている  ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  青くゆらめく炎に あなたの顔がある 涙が光っている 見るなと怒って顔隠す わたしの軽いいたずらを 恐い顔してとがめている わたしが火をつける あなたがフッと消す いつもといつもと反対ね 心を迷わせている  ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  一本のマッチの炎の中に…
夏色グラフィティー純烈純烈岡田冨美子幸耕平萩田光雄青春という名のステージで 僕らは夢追い人だったよね 木洩れ日浴びながら 誓いあった あの夏 あの愛 続いてる  君だけ抱きしめていたかった さよならの理由(わけ)さえ思い出せなくて  純情だけが心にあふれる 眠れぬ夜は恋しいよ 二人の絆 限りある人生 初恋もいちど 夏色グラフィティー  謎めいた微笑み浮かべては 好きよとうれしそうにささやいた 日焼けの思い出が 空の向こう 迎えに行きたい 今すぐに  あのころ 臆病な男だった しあわせになれると信じていたけど  純情だけが心にあふれる 後悔しても帰れない 二人の絆 限りある人生 口づけもいちど 夏色グラフィティー  君だけ抱きしめていたかった さよならの理由(わけ)さえ思い出せなくて  純情だけが心にあふれる 眠れぬ夜は恋しいよ 二人の絆 限りある人生 初恋もいちど 夏色グラフィティー
名残りの恋藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之電車を乗り継いで 一人でなぜか来てみたの 肩を寄せあうように あなたと暮らした街に  改札抜けたとき 優しく頬を撫でてゆく 春の風に心 少しだけ揺れた  あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく  あなたを待ちわびた 小さな路地の古本屋 いまは洒落たカフェに 見知らぬ笑顔が集う  二人が生きていた しるしをそっと探すように 歩く街をやがて 夕闇がつつむ  あゝ眩しすぎた思い出たちよ 忘れるための時間は静かに流れ 家路を急ぐ 名残りの恋を残して  あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく
なごり歌市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平馬飼野俊一オンボロロン ぼろぼろの ギター残して 行ったまま 帰らない あのひとを 涕(な)いてうらんだ 冬いくつ とつぜんあのひとの曲(うた)が 深夜ラジオのむこうから ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あのひとが曲を書き それを私が唄う夢 若かったあの頃は 夢だけ喰(た)べて生きられた おまえの曲だよと肩を 抱いて唄ってくれた曲 今夜もラジオのむこうから 想いで濡らして行きすぎる 戻れない戻らない あれは…青春(はる)のなごり歌  ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あれは…青春のなごり歌
泣き虫ワルツ市川由紀乃市川由紀乃石原信一幸耕平坂本昌之泣き虫夜雨(よさめ)は いつまで降るの 季節の変わり目 衣替えの頃 書いてまた消す 出せない手紙 心は過去(むかし)に 切れたのに 涙がほろり ほろほろほろり あなたは憎い人  どこかでわたしを 見かけた時も やさしい言葉は 二度とかけないで 折れてしまうの 女の意地が 弱さがこぼれて くじけそう 捨てられないの しおれたままの あなたの忘れ傘  泣き虫ワルツの 雨音しみる 踊りの相手は 壁に映る影 雨があがれば またやりなおす 今夜は夢でも 会わないで 涙がほろり ほろほろほろり あなたは悪い人
泣きぬれて…竹島宏竹島宏幸耕平幸耕平竜崎孝路あなたの嘘が見えたから 私は部屋を出て行くわ 遠くの街へ思い出捨てに 旅に出るわひとりで 外は冬の雨心も濡れて 迷子のように叫んでる 愛しているわ許せない 悔しいけれど泣かせて あなた何処にいるの 愛は一人だけのものじゃない  涙の中に幸せが 何度か見えた気がするわ 夜汽車に揺られ見送る街の 灯りぽつり消えてく あなたひとすじに生きてた私 行く宛てさえないけれど 信じていたわ好きだから 裏切りさえも気付かず あなた探しにきて 愛は泣き虫にさせるもの  解っているわもういいの 泣くだけ泣いて泣きぬれて あの日のように抱かれて眠る そんな夢はいらない いつか笑えるわ遠いあの空 雨が上がり虹になる 愛しているわ何もかも 嫌いになんかなれない あなた忘れないで 愛は一人だけのものじゃない
鳴かない鳥藤井香愛藤井香愛さいとう大三幸耕平坂本昌之愛しているよと 私を抱きしめる 暗い海漂う 二人は舟のよう 耳に優しい嘘 それは私のため あなたのため 私は鳥になる 鳴かない鳥になる あなたを好きなまま 夜明けの空へ 私は鳥になる あなたはねこでいい あなたも私にも 生きていく道はある  優しくしないで 私は踊れない もう幕は下りたの 芝居は終わったわ いつも淋しい人 それは私のせい あなたのせい 私は鳥になる 鳴かない鳥になる 別れを言えぬまま 別れていくわ 私は鳥になる あなたはねこになれ あなたの探してる 幸せもきっとある  私は鳥になる 鳴かない鳥になる 思い出置いたまま どこかの町へ 私は鳥になる あなたはねこでいい 私はひとりでも 飛んでいく青い空 飛んでいく青い空
ドラマティック・恋大川栄策・KAORI大川栄策・KAORI建石一幸耕平川口真今夜は見せてあげたい 真実の私を 酔ったふりしてお前は 俺を困らせる あなたのくすり指から はずした指輪が 琥珀色のグラスに ゆれて落ちるよ 想いがけない一夜の キラメキに恋をして 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 時を止めてこのまま 帰らない 帰さない 夜は二人のもの  ドキドキさせてほしいの 女はいつでも 逃げてみようかどこかへ すべてを忘れて わがまま言っていいなら 私だけをみて ぬれたような瞳が とても愛しい 熱いひとときその手で 美しい花にして 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 甘い香りはじけて 離れない 離さない 夜は二人のもの  見下ろす港灯りは ゆりかごみたいね ガラスに映る二人は 恋人同志さ 逢うたび生まれ変わるわ きっと私たち 遠い船の汽笛が 胸にとけるよ 恋という名の波間に ゆれながら夢を見て 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 こころ身体ひとつに 抱かれたい 抱きしめる 夜は二人のもの
どうして私を愛したのですか高田みづえ高田みづえ松本礼児幸耕平どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか  悲しみを抱いて ひとり嵯峨野路へ 二人の想い出を 捨てに来ました 置いてきぼりの 山茶花に 降る雪が 淋しさをやさしくつゝむ あー 白い世界が音もないまゝに 私の心を染める  どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか  化野(あだしの)に続く 雪の坂道は いくつもの悲しみ 隠しています 凍えた愛の 想い出を ひとつづゝ この場所に置いて行きます あー 白い世界が 時を止めて今 私のこころをつゝむ  どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか
どうして泣きたいくらい好きなんだろう辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平萩田光雄どうして泣きたいくらい 好きなんだろう 黄昏が その横顔 静かにどこかに連れてく  こんなに心はいつも 見つめているよ 隠してる いまの気持ち どうかそっと教えて  誰にもあなたを 奪われたくない  もし僕でいいなら ほんとうにいいなら この愛のすべてを あなただけに信じてほしい  どれだけ近くにいても あなたは遠い ためいきじゃ埋められない 二人はこれからどうなる  解けない言葉の意味に ひとりで迷う 幸せにできる鍵を どうか僕にください  このままあなたを 諦めたくない  もし僕でいいなら ほんとうにいいなら この夢の続きを 二人だけで探してみたい  もし僕でいいなら ほんとうにいいなら この愛のすべてを あなただけに信じてほしい
殿がたよお戯れはなし香田晋香田晋千家和也幸耕平殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし 正直言って わたしはゆらゆら あなたにかかれば ひとひねり 手玉に取られ 振り回されて 上から下まで 思うまま  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  口惜しいけれど わたしはくらくら あなたにすっかり まいってる たくみな嘘に 妖しい夢に ひかれて溺れて のめりこむ  そもそも愛とは なんですか 男のせいですか 女のせいですか それとも両方 半々ですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし
年の瀬あじさい心中市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平若草恵希望がないのなら 私が一緒に死んであげてもいい 年の瀬だもの それも似合う あじさい荘も 有名になる  どうにかなるのなら 私が一緒に住んであげてもいい 東京だもの 真冬だもの あたたかさだけ 欲しくもなるわ  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  当分世の中は あんたを認めてくれやしないからね 諦めるなら 今がいいわ いくらか夢を 抱いてるうちが  自信があるのなら あんたがそういう顔をして見せなきゃ 他人だものね わからないわ 憂鬱だけと思うじゃないの  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて
常夏娘小泉今日子小泉今日子緑一二三幸耕平常夏のお嬢さん 気分はいかが 摂氏100度のときめき シャイなまなざし びしょ濡れの水着が色っぽい君 爆発しそうだよ Why don't you come on baby Navy blue 心に甘い 波のさえずり Magical face 夏のせいだね めまいがしそう 君を誘惑したいよ それから先はパラダイス  常夏のお嬢さん こっちを向いて 胸の乱れをどうか 聞いておくれよ バラソルをしまってもうすぐサンセット ふたりで泳ぎたい Why don't you come on baby Fancy dream 今すぐ焼けた 素肌重ねて Magical night 月の光に 包まれながら ロマンチックをしたいよ とびきりシャレて パラダイス  Navy blue 心に甘い 波のさえずり Magical face 夏のせいだね めまいがしそう 君を誘惑したいよ それから先はパラダイス
ときめく胸に乾杯をイケメン3イケメン3石原信一幸耕平伊戸のりおときめく胸に 乾杯を 花咲くきみに 乾杯を  恋をなくして 泣いてるあの娘 青い地球の 片隅で 銀の涙を ぬぐってあげる きみは誰かを また また また好きになる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛をさがして 旅してきたよ ときめく胸に 乾杯を 花咲くきみに 乾杯を  ごらん遥かな 星座の空を 光る天使が 矢を放つ 甘い香りの 魔法にかかり きみはひらりと 舞う 舞う 舞う蝶になる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛にロマンを 捧げてきたよ ときめく胸に 乾杯を 星降る夜に 乾杯を  昇る朝陽に 輝きながら 船が港に 着くように 広い世界の どこかにきっと きみを密かに 待つ 待つ 待つ人がいる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛を信じて 明日を生きる ときめく胸に 乾杯を 夢見るきみに 乾杯を
ときめく胸に乾杯を山内惠介山内惠介石原信一幸耕平ときめく胸に 乾杯を 花咲くきみに 乾杯を  恋をなくして 泣いてるあの娘 青い地球の 片隅で 銀の涙を ぬぐってあげる きみは誰かを また また また好きになる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛をさがして 旅してきたよ ときめく胸に 乾杯を 花咲くきみに 乾杯を  ごらん遥かな 星座の空を 光る天使が 矢を放つ 甘い香りの 魔法にかかり きみはひらりと 舞う 舞う 舞う蝶になる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛にロマンを 捧げてきたよ ときめく胸に 乾杯を 星降る夜に 乾杯を  昇る朝陽に 輝きながら 船が港に 着くように 広い世界の どこかにきっと きみを密かに 待つ 待つ 待つ人がいる 何千年も 昔から 人間(ひと)は 愛を信じて 明日を生きる ときめく胸に 乾杯を 夢見るきみに 乾杯を
ときどき悪女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおラストダンスは私と 踊ればいいじゃない そして 最後の夜が 静かに終わるわ 優しく 抱かれたら きっと 心も泣かないわ ゆれて ゆれてあなたの腕で ときどき悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  ラストダンスは二人で 燃えればいいじゃない そして 別れてゆくわ 大人のサヨナラ 朝まで 居ないでね そっと 誰かに返したい 酔って 酔ってあなたをもっと 困らせちゃったら 困るでしょ 愛しあったわ二人 悪いことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  いつも いつもあなたの時間 奪って悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも
東京ワルツ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也ひとりになって ひとりで泣いて 大事な人がわかったの あなた今夜は どこにいる 空を飛べ飛べ この思い 横顔 つぶやき 左きき 思い出ゆれる 悲しみゆれる 東京ワルツ  淋しくなって 恋しくなって 楽しい夜を追いかける あなたその声 聞かせてよ 空を飛べ飛べ この思い 木枯らし マフラー ふたり巻き 幸せにじむ 心ににじむ 東京ワルツ  あなた会いたい もう一度 空を飛べ飛べ この思い 星空 街の灯 観覧車 涙でゆれる 面影ゆれる 東京ワルツ
東京で一番淋しい女田辺靖雄田辺靖雄関根浩子幸耕平好みもくせも 少しは知って 上手に合わせて きたつもり 買った植木も 咲かないうちに 何故かとぎれた ふたりの暮し 昨夜もお酒 今夜もお酒 叱ってくれる 人もない 東京で一番 淋しい女  電話をかける 相手もなくて 壁に向って 独言 模様がえした 小さな部屋で 無理して飲んでる お酒がにがい 昨夜も小雨 今夜も小雨 あなたの名前 そっと呼ぶ 東京で一番 淋しい女  涙をとめる 薬があれば つけておきたい 目のふちに あなたのパジャマで ねむったけれど 心の寒さは 変りはしない 昨夜も泣いて 今夜も泣いて あなたを今も 待っている 東京で一番 淋しい女
東京こおろぎ大月みやこ大月みやこ喜多條忠幸耕平丸山雅仁遠いうわさを聞くたびに こころにさざ波立つのです 風がカーテン揺らすたび あなたが戻ってくるようで 今も都会の片隅で コロコロ恋し コロコロと 東京こおろぎ鳴いてます 私も泣いていいですか コロコロ恋し コロコロと あなた思って泣いてます  冬の風鈴 冬すだれ しあわせすぎた忘れもの 恋の名残を責めるよに 置き去りのままで揺れてます  ひとり淋しい冬が来て コロコロ恋し コロコロと 東京こおろぎもう鳴かぬ 涙も枯れてもう鳴かぬ コロコロ恋し コロコロと 忘れこおろぎもう鳴かぬ  今も都会の片隅で コロコロ恋し コロコロと 東京こおろぎ鳴いてます 私も泣いていいですか コロコロ恋し コロコロと あなた思って泣いてます
東京紙芝居竹島宏竹島宏麻こよみ幸耕平竜崎孝路開店前に 吸うタバコ ビールケースに 腰掛ける 檜舞台に 立つ夢抱いて 今日も朝まで つくる酒… ビルの谷間の 裏通り 捨てた故郷(ふるさと) 思いだす 嘘とホンネの ネオンが揺れて 東京 盛り場 紙芝居  おまえも愛に はぐれたか 迷い子猫を 抱きあげる 胸に傷ある 似たもの同志 淋(さみ)しがりやが 通う街… 星も見えない 裏通り 今はあの女(ひと) 幸せか 泣いて笑って 酒酌み交わす 東京 盛り場 紙芝居  唇ひとり かみしめる いつかこの手に つかむ夢 椅子が七つの 止まり木酒場 今日も笑顔で 立つ舞台… 風が冷たい 裏通り 胸の弱気を 振りほどく 飲んで騒いで また夜が更けて 東京 盛り場 紙芝居
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
つりしのぶ矢吹春佳矢吹春佳麻こよみ幸耕平丸山雅仁日暮れの窓辺に 震えて泣いて 女の姿か つりしのぶ 待つ身の恋でも いいのです 優しい吐息の 風受けて 咲かせて下さい 咲かせて下さい あなたの胸で  時々淋しい 瞳(め)をするあなた いつしか愛した 私です 噂になろうと かまわない せつなく沁みます 宵(よい)灯り ぬくもり下さい ぬくもり下さい 震える胸に  ほつれ毛揺れます 夕風夜風(ゆうかぜよかぜ) 音さえ哀しい つりしのぶ 添えない恋でも いいのです 夜更けに小指で 口紅(べに)を引く 咲かせて下さい 咲かせて下さい あなたの胸で
月夜華立樹みか立樹みか麻こよみ幸耕平南郷達也あなたの恋の 噂なら 笑ってサラリと 聞き流す 惚れて一生 ただひとり 恥をかかせりゃ 女が廃(すた)る… あなたが男を 上げるまで 泣きは 泣きはしません ついて行く 咲く時も 散る時も そばに寄り添う ああ おんな華  あなたのつらさ 悔しさは 誰より私が わかってる 惚れてひとすじ どこまでも 陰で後押し 弱音は吐かぬ… 口紅ひと筆 引き直し 結ぶ 結ぶ絆の おんな帯 咲く時も 散る時も 命ひとつの ああ ふたり華  見上げる三日月 冴え冴えと 心 心迷わず ついて行く 咲く時も 散る時も そばに寄り添う ああ おんな華
月に咲く花大月みやこ大月みやこ斉藤夕紀幸耕平丸山雅仁月のあかりで 目覚める花は 束の間の 夢に寄り添い一夜咲き 心も躰も すべてを投げ出して 守りぬきたい 恋いひとつ 夜よ 伝えて ああ この慕い  月よお願い 二人のために 少しだけ 雲に隠れていておくれ あなたに抱かれる 小さな幸せを 失くしたくない こんな夜は ひとり 残して ああ 行かないで  月の影りに この身を寄せて 想い出を 連れて行きますどこまでも 咲かせて下さい 最後の花びらを そっとあなたの名を呼べば 時の 流れに ああ 花が散る 
津軽慕情山並果世山並果世石原信一幸耕平伊戸のりお雪が降ります 山から谷へ 寒さこらえる 女の胸に 胸をゆさぶる 泣き三味線(じゃみせん)が なぜに別れた あの人と すがりつきたい 津軽の里で  ふたり見上げた お岩木さんも いまは霞んで 吹雪の彼方 汽車を追いかけ ふるさと捨てて 恋に生きれば よかったの 母に背(そむ)けぬ 津軽の女  あなた都で 大きな夢に たどり着いたの 便りもないの もしもリンゴの 匂いを嗅いで 涙ぐんだら 飛んできて 待つわ百年 津軽の慕情
誰よりも幸せにする辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之ただの男友達のフリをしてる それだけさ 他に好きな人がいることも知っているからね  心のガラス窓 音をたてて割れてくよ 切なくて苦しくて 君が微笑うたびに泣いてる  誰よりも誰よりも 君を幸せにするよ この人生のすべてを賭けて君を 愛し続ける  雨に煙るターミナル 摩天楼を見上げてる 情けないね 好きだよと言えなかった 今日もまた  心もずぶ濡れさ 愛してると叫んでも 空っぽのスタジアム ひとりきりじゃ様にならない  君を幸せにできるたったひとりの男だよ 君の代わりに背負うよ どんな傷も どんな辛さも  心のガラス窓 音をたてて割れてくよ 君乗せた終電の窓の灯り 鉄橋(はし)を渡るよ  誰よりも誰よりも 君を幸せにするよ この人生のすべてを賭けて君を 愛し続ける いついつまでも
誰も泣きたい時代だね田川寿美田川寿美ちあき哲也幸耕平池多孝春ひとり飲む酒 身を知る酒よ ここでいつまで 待てとやら… 次へ次へと途切れぬ歌も 涙色した歌ばかり 誰も泣きたい あぁ 時代だね  夜毎(よごと)逢えとは ねだらぬものを こんな夜だけ なぜくれる… まじに惚れてはいけないなんて 不倫(あそび)くらいがいいなんて 誰も泣きたい あぁ 時代だね  家に漏(も)れぬか 深追いせぬか 抱いて気を揉(も)む 胸哀し… ばかにするなと席から立てば 外へ遣(や)らずの雨が降る 誰も泣きたい あぁ 時代だね
だってめぐり逢えたんだ純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄好きさ その瞳が 好きさ めぐり逢えた二人 気持ちはひとつだよ 好きさ ため息まで 好きさ 恋の予感は もう止まらない  いままでどこにいて なにをしてたの ひとりで見た夜空 星は流れたの この街それぞれに 暮らしてたけど ほんとは運命に 結ばれていた  さみしがりやで かわいい 強がり 甘えたがりの その上 弱虫 そんな君を 君を 君を ほっておけない  好きさ その唇 好きさ 心だけがいまは 答えを知っている 好きさ なにもかもが 好きさ 恋の歯車 もう止まらない  わずかな偶然に 弄ばれて 違った道だって きっとあったんだ それでも同じ夢 気づいた夜明け そのとき物語 はじまっていた  聞き上手だし いつでも 控えめ 涙もろくて ほんとに 細やか そんな君を 君を 君を 抱きしめたくて  好きさ その瞳が 好きさ めぐり逢えた二人 気持ちはひとつだよ 好きさ ため息まで 好きさ 恋の予感は もう止まらない
抱きしめて大月みやこ大月みやこ水木れいじ幸耕平丸山雅仁渡れるかしら 火の川を 月もおぼろな 夜だから この世を逃げて 夢を見る 明日はいらない ふたりなら… 泣き濡れて ねぇ 咲く花を せめて朝まで あぁ 抱きしめて  乱れた口紅(べに)も そのままに 罪なあなたと 知りながら お酒に溺れて 流される 雨が降ります 心にも… 聞かせてよ ねぇ もう一度 熱い吐息で あぁ 抱きしめて  だまして欲しい 最後まで 惚れてしまえば 女って 涙に揺られて 待ちわびる あなた運命(さだめ)の人だから… 尽くしたい ねぇ この命 灰になるまで あぁ 抱きしめて
抱かないで大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁叶わなくていいの 最後の恋は 火がつけば 燃え尽きる それがこわいの あなたのそばに ずっと 居たいから 知らない方が いいの あなたのやさしさ 知らない方が いいの あばたの温もりを 好きだから どうか 抱かないで  あなただけの為に ルージュを塗れば 泣きそうに なるくらい とても恋しい くちづけすれば そうよ だめになる 確かめなくて いいの 愛してるなんて 確かめなくて いいの 愛されてるなんて 逢えるなら それで もういいの  叶わなくていいの 最後の夢は 目覚めれば ひとりきり それがこわいの 涙のそばで ずっと 生きてきた 知らない方が いいの あなたの淋しさ 知らない方が いいの あなたのその胸を 好きだから どうか 抱かないで
ためいきエレジー後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈)後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之昔の話に 終電近い グラスも空だし 帰りませんか  なんだよ これから いいとこなのに なにやら それが いまどきなのか  嗚呼 いつも同じ押し問答 どこで俺たち すれ違う  夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい  先輩 好きだし いい人だけど 将来 違った 景色が見たい  携帯ばかりを チラチラ覗く 出世もさほど 興味もないか  嗚呼 人生など片道 好きに生きたら いいけれど  夢のあとさき うろうろと 残る足跡 見間違う ためいきエレジー こんな男でごめんなさい  10年先には 街も変わって 彼女と その頃 どうなってるか  くよくよ見上げた 夜空は広い おまえはきっと いつかの俺さ  嗚呼 昭和生まれはみんな 幸せにだけ人見知り  夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい
魂は売るな 新曲辰巳ゆうと 新曲辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平佐藤和豊ひとりぼっちじゃオレら 生きられないだろ 荒(すさ)む暮らしで夢も すり減る街さ 鉄の匂いが染みた 身体を重ねて 絡みあう獣たち 映るガラス窓  湾岸あたりの切ない夜更けに 遠くのクラクション 果てしなく堕ちてゆけるぜ 地獄まで  魂だけは売るな 転がる石たち 誇りを棄てたら この世は真っ暗さ  カッコいいこと言えた 義理じゃないけれど 人の真心だけが お宝だろう 中途半端に生きた 男と女が 魂の初恋を知った気がするぜ  汚れた体に綺麗な心は 宿っちゃいけないか TOKYO BAYに 似てるお前が愛しいよ  魂売れば終わる シケてる人生 大事なお前に捧げていいのかい  湾岸あたりの切ない夜更けに 遠くのクラクション 果てしなく堕ちてゆけるぜ 地獄まで  魂だけは売るな 転がる石たち この愛消えたら この世は真っ暗さ
狸小路の夜は更けて安倍里葎子安倍里葎子たかたかし幸耕平伊戸のりおこんなに酔わせて どうするの わたしを見る目が ちょっとヒワイだわ グラス片手に 髪を掻きあげる そんな仕草が 艶(いろ)っぽいね あなたのひとみに はだかにされて きみの仕草に もてあそばれて 攻めては かわして 寄せ合う頬に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく  こころの振り子が 触れ合えば 今夜の二人は 恋人気分よ 灯が消えてる 部屋に帰るより きみと朝まで 飲んでいたい あなたのことばに のせられながら きみのひとみの とりこになって 攻めては かわして 重なる影に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく  あなたのひとみに はだかにされて きみの仕草に もてあそばれて 攻めては かわして 寄せ合う頬に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく 夜(よる)が更けてゆく
黄昏色の恋人竹島宏竹島宏石原信一幸耕平これが最後の 旅だから 海の夕陽がにじむ きみのその腕 ほどいておくれ すがる瞳が 涙ぐむ  あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人   きみの横顔 くもらせて 窓に夕陽が沈む 別れ言葉に くちびる迷い 何も言わずに 背を向けた  あぁ恋するなんて ただの幻(まぼろし)さ いつか消えてく あぁ愛するなんて 胸の蜃気楼 むなしい夢よ せつないだけの 恋人  あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人
その気もないくせに藤井香愛藤井香愛千家和也幸耕平萩田光雄一口ずつ飲みましょう 代わる代わる水割りを 涙も度が過ぎれば 目障りだと知らされた 今夜でお別れね せめてもせめても後ろから 抱いてと言えば ふしだらな女ときっと思われるはず  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  さよなら聞くしかない 愛に負けてうなずいて 心に裏表が あるものだと教わった 今夜でお別れね なごりのなごりの口づけを させてと言えば はしたない女とやはり思われるかも  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに その気もないくせに
そっと涙のラプソディ純烈純烈松井五郎幸耕平相川等・幸耕平夜明けの唇のせいさ ときめき まちがえて 迷路 夢ならいつか覚めるかい 懲りない恋をする  どうして 好きでも あゝさみしくなるの  抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ  彷徨う(さまよう)ままに 名前で呼び合い うっかり愛を 捜したり  夜露が柵(しがらみ)の様に ほどよく 心まで 濡らす どこまで行くかも決めずに 幸せ口にする  どうして そんなに あゝ震えているの  抱いて抱かれて 戯れのロンリネス 街の灯りは 思い出のテンダネス  思いがけない 瞳に気づけば なんだか愛を 見つけたり  どうして 好きでも あゝせつなくなるの  抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ  彷徨う(さまよう)ままに 名前で呼び合い ほんとは愛を 信じたり
そして女純烈純烈たかたかし幸耕平矢野立美女に生れて 恋をして 涙もいっぱい ながしたわ 紫陽花の雨 雨が降る せつないものね 女は いくども色を 変えながら 咲いて散って 咲いて散って ゆくさだめ  みれんは涙の 誘い水 泣いても過去(むかし)は もどらない 紫陽花の雨 雨が降る かなしいものね 女は 男のままに 操られ 自分らしさ 自分らしさ わすれてく  幸せもとめて 生きてきた かなしみ心に 秘めたまま 紫陽花の雨 雨が降る 愛しいものね 女は 命の灯り 消えるとき 誰かだれか 誰かだれか そばにいて
宗谷遥かに松原健之松原健之石原信一幸耕平鈴木豪雪と氷の オホーツク 遥か宗谷を 橇(そり)が行く 吹雪の中で 声かけあって 無事を知らせる 仲間たち つらくはないか 淋しくないか きつめの酒を まわし呑む 寒ければ 寒いほど 絆を固く 大地に生きる  南風吹き 流氷も 解けて宗谷が 春を呼ぶ 連絡船に 乗り込む人の 笑顔はじけて 鳥が鳴く 元気でいたか 変わりはないか 歌声高く 空高く 遠ければ 遠いほど 想いはつのる ふるさと永遠(とわ)に  海山丘よ 風雪花よ 岬に集う ものたちよ 厳しさと いとしさに 命を燃やし 大地に生きる
せめてもう一度大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平萩田光雄紅を落とした このくちびるが 乾いた思い出 追いかける 好きと嫌いを かきまわしたら 涙があふれて 止まらない  触れたら負けね 積木の愛は 崩れ落ちて行くのね あなたがくれた春が行く きれいに咲いた夢が散る あの日に帰れなくていい せめて せめて 別れ話を もう一度  意地をはっても 渦を巻くのが 眠れぬ夜ふけの 未練です 棄てるつもりで しまっておいた 指輪をころがし 戯(たわむ)れる 一緒に暮らして 初めて知った 女だったの私 今年の冬は 寒そうね マフラー編み始めるわね あなたを困らせないから せめて せめて 逢ってほしいの もう一度  触れたら負けね 積木の愛は 崩れ落ちて行くのね あなたがくれた春が行く きれいに咲いた夢が散る あの日に帰れなくていい せめて せめて 別れ話を もう一度
蝉しぐれ市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平若草恵夏の日の 昼さがり 蝉しぐれ 聴きながら いとしい あなたあてに 手紙を書いています  この胸の 狂おしさ 書き綴る 文字もなく いつしか 爪を噛んで 涙になっています  蒼(あお)ざめたインクの色が あなたの目に触(ふ)れて 炎の色に変わることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです  追伸に 花そえて まごころにかえました こんなに つらい日々は 二度とは 願いません  見渡せば 夏景色 昼顔と 向日葵(ひまわり)と はなやぐ 季節なのに わたしは 寒いのです  押し花の にじんだ赤が あなたの くちびるで いろ鮮やかに 生きることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです  蒼(あお)ざめたインクの色が あなたの目に触(ふ)れて 炎の色に変わることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです
スローバラード竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵一緒に歩けなくて ごめんなさい タクシー捨てて走る プラットホーム 今夜いまごろ あなたの胸で 聴いてるはずの スローバラード だけどわたし 知ってしまった 心がわりの 胸の中 やさしいままじゃ いられない 逃げ出すように 旅に 旅に出る  情熱欲しいままに 愛せたわ 悪ぶるあなただって 大好きだった どんなことでも 許せたむかし 酔わせてくれた スローバラード 街の灯り 夜のクラブも 心のこりは あるけれど やさしいままじゃ いられない 愚かなものね それが それが恋  サイは振られ 汽車は動いた 心ふるえる 蜃気楼 やさしいままじゃ いられない 傷つくことが 生きる 生きること
砂の舟のブルース純烈純烈岡田冨美子幸耕平坂本昌之ネオンが波打つ女の運河 男に揺られて沈む砂の舟 ガラスの指輪にしあわせの 破片(かけら)がキラキラ光ってた 未練かくして強がれば 夜が燃えます... 砂にまみれて 抱かれたい 今夜も  別れの理由(わけ)など知りたくないわ 月夜に結んだ糸が切れただけ あなたも本当(ほんと)は弱虫で 一人で暮らせる人じゃない 涙飾った胸元(むなもと)で 夜が燃えます... 砂にまみれて 甘えたい 今夜も  過去へと流れる女の運河 明日(あした)が欲しくてすがる砂の舟 氷雨に打たれた指先が あの日のぬくもり捜してる 酔えばお酒が憎くなり 夜が燃えます... 砂にまみれて 尽くしたい 今夜も
鈴虫田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁月がきれいな 夜でした 少しお酒も 呑みました あの日をそっと思い出す 窓の鈴虫 誰を呼ぶ あなたに会いたい あなたに会いたい ひとり宿  添えぬ人だと 知りながら 恋をしました 泣きました おんなの未練切なくて 窓の鈴虫 私です あなたを呼びます あなたを呼びます ひとり宿  山が紅葉で 染まります 風が冷たく なりました ひとりの冬がまた来ます 窓の鈴虫 泣かないで あなたが恋しい あなたが恋しい ひとり宿
好きだよ白川裕二郎(純烈)白川裕二郎(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄星空へ昇ろうか ずっとそばにいたいよ 寂しいと言いながら 生きてきたあなたが好きだよ  逢うのがつらい訳を 知れば愛が見えてくる 両手のばせば届くのに なぜか抱きしめられなくて…… たとえ失うものがあっても二人は 結ばれる運命(さだめ)だと 神様が言う 星空へ昇ろうか ずっとそばにいたいよ 寂しいと言いながら 生きてきたあなたが好きだよ  あなたの哀しい瞳(め)が 僕のすべて求めてる くちびるにさえさわれない そんな自分にときめいて…… もっと素直になれば夢をくれますか 許しあう運命(さだめ)だと 神様が言う 星空へ昇ろうか 純情がこわいねと ほほえんで涙ぐむ 美しいあなたが好きだよ 好きだよ
情熱カルメン純烈純烈たかたかし幸耕平萩田光雄熱い吐息がそっと 耳もとでささやく ラストダンスは わたしと 踊って 紅いくちびる 艶(つや)めくひとみ 触れただけで 感じてしまう  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 抱いて 抱いて 抱いて 心を奪い もっと もっと もっと 愛してはげしく 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン  きみに何かがあれば 命さえ投げだす それが男の 愛だと 信じて 甘え上手で 誘い上手で 離さないよ 抱きしめあって  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 惚れて 惚れて 惚れて 炎のように もっと もっと もっと 身体をよせあい 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 抱いて 抱いて 抱いて 心を奪い もっと もっと もっと 愛してはげしく 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン
純烈のハッピーバースデー純烈純烈幸耕平幸耕平相川等・幸耕平おめでとう バースデー 素敵な夜だね  今夜の君は綺麗だね ドキドキしちゃうほど好きさ みんなの愛に包まれて 生まれてきたんだね ありがとう  グラス片手に 出逢えた奇跡に乾杯さ  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 願いごとが叶うのなら 君を守りたい  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 心こめた お祝いだよ その胸で受け止めて  キャンドル並べ灯をつけて 吹き消す仕草さえ可愛い 今日まで生きてきた君は まだまだ幸せじゃないよね  過去は消せない 誰でも色々あるものさ  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 誕生日が何度来ても 君と過ごしたい  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 不思議なのさ 触れるだけで 涙が溢れてくる  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー×4  この先も変わらない みんなで生きて行こう
純情レボリューション藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平萩田光雄ダメよ逃がさない イヤよ返してよ あなたに捧げた純情  愛がなくても平気な人ね その場限りのぬくもりで 夜風にまぎれ 私を抱いて 約束ひとつくれないの  Ah…ズルい手口 また騙されて うんざりだわ そろそろ潮どきね  ダメよ許さない イヤよこれ以上 見くびらないでね純情  オモチャのように優しく愛でて 飽きたら捨てるつもりなの 惚れた弱みで目を瞑るのも 限度があるわ ねぇあなた  Ah…男らしさ気取るのならば せめて恋にケジメをつけなさい  ダメよ逃がさない イヤよ返してよ あなたに捧げた純情  Ah…もう一人で泣きたくないの 覚悟決めた女は手強くて  ダメよ許さない イヤよこれ以上 見くびらないでね純情
ジュリーがライバル石野真子石野真子松本礼児幸耕平Lai la lai la…… Come on and take a chance, love me tonight.  窓にもたれた あなたの胸に 金色のペンダント揺れている ジュリーのポスター 指ではじいて 「どうってことないよ」と背を向ける ジュリーがライバル 射ち落とせライバル 狙いをつけて素早く バン・バ・バ・バン あ… あなたに決めた あ… あなたの勝ちね この胸のときめき 素敵な愛のメロディー  Lai la lai la…… Come on and take a chance, love me tonight.  赤いセーター 腕も通さず ディスコのリズムを肩で踊る ジュリーのふりを おどけてまねて 「あいつが何だ」と胸を張る ジュリーがライバル 射ち落とせライバル 狙いをつけて 素早くバン・バ・バ・バン あ… あなたに決めた あ… あなたが好きよ さあ ここにこの胸に聞かせてね 愛のメロディー  Lai la lai la…… Come on and take a chance, love me tonight.
Je t'aime~もっともっと市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平坂本昌之あなたに逢う日は 一日ひとむかし こわいくらいよ 夢が速すぎて 名前を呼ばれたら 部屋が異国に変わり 愛の言葉を小鳥がさえずる…… 禁じられても生きてる二人 素肌を寄せると 命がいとしい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと 神様に叱られたい  たとえば今夜が いつわりでもいいの すべて人生 物語だから 出口も入口も どこにあるか知らない 時の流れに導かれるだけ…… うしろ指にもときめく夜は 地平の果てまで追い詰められたい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと しあわせを掴めるなら……  禁じられても生きてる二人 素肌を寄せると 命がいとしい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと 神様に叱られたい  もっともっともっと 罪をください もっともっともっと しあわせを掴めるなら……
ジグザグ純烈純烈松井五郎幸耕平相川等だめだね 上手に 歩けない ふり向いた日々は 泥濘(ぬかるみ)で 誰かに 優しく されるほど 迷ってばかりの 意気地なし 夢はジグザグ 佇む(たたずむ) 空には なにもない 悔やんでたって あゝ悔やんでたって 生きて行くんだろう 泣いて 気づいた 心にいまも 花の跡  力に 任せて 抱きしめて 壊した幸せ ありました 失くしたものだけ数えれば 後先かまわぬ 愚か者 愛もジグザグ ほころび だらけで 情けない 悔やんだあげく あゝ悔やんだあげく 生きて行くのなら 泣いて 探した 心にひとつ 花の種  道はジグザグ 見上げた 空には 雲が行く 悔やんでたって あゝ悔やんでたって 生きて行くんだな 時も 巡るか 心にいつか 花の色
白い宿瀬川瑛子瀬川瑛子さいとう大三幸耕平南郷達也一夜に二夜に 降り積もる 雪で小枝が また折れる これが最後の 恋だもの 夢に 散りたい この命 二人 隠して 白い宿  添えない人だと 知りながら 恋にこの身を 投げました 人に言えない 幸せを いつも さがして 生きてきた 二人 淋しい 白い宿  静かに終りは 来るものを 今日も儚い 夢を見た 女心の 悲しさを そっと 見つめる 冬の花 二人 どこ行く 白い宿
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白いオルゴール石野真子石野真子松本礼児幸耕平秋の風が窓を叩く 悲しみを見つけたのね 想い出が渦まく わたしの胸の中に いつのまにか しのび込んだ 夕やみにつつまれて 今はただ涙の海 ユラユラ波まかせ ああ ひどい人ね 旅の絵葉書 こんな形の別れが悲しい あなたからのプレゼントの白いオルゴール くり返して愛の歌を奏でているのに  とめどもなく頬をつたう 涙の河 ぬぐいもせず 想い出のスクリーン あれこれ想い浮かべる 声をあげて はしゃぎながら 坂道を走ったり 潮風の砂浜 くちづけ待ったことも ああ あなたは今 ひとり旅先 こんな形の別れが悲しい あなたからのプレゼントの白いオルゴール くり返して愛の歌を奏でているのに
終着駅の女若山かずさ若山かずさ荒木とよひさ幸耕平遠い昔は 連絡船が 凍る海峡 渡ってた 女ひとりの 終着駅は 北のさびれた 港町 あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて…  長い手紙の 最後の文字が 涙にじんで 書けません 女ひとりの ホテルの窓に 遠く漁火 ゆれてます あなた抱いて せめて面影で ひとりでは 眠れない もしも今度 生まれ変われたら あ…鴎に いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて…  あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて…
終着駅にて大月みやこ大月みやこ水木れいじ幸耕平丸山雅仁燃えて 燃えて 燃えて 燃えてあなたの胸で 揺れて 揺れて 揺れて 恋に命をかける 夢を見て ときめいて 鏡に映した私 ポツリ ポツリ ポツリ いつか涙に染まり 哀しみだけが 残った 行くあても ないままに ただひとり 夜汽車に揺られて… 遠ざかる面影を 追いかけて 窓辺には 寒々と 日本海 別れても 離れても 信じたい 終着駅には あなたが見えますか  泣いて 泣いて 泣いて 泣いてあなたを想い 夢で 夢で 夢で つよく抱きしめられて 幸せなあの頃の 微笑む私が見える こころ こころ こころ ひとりせつなくふるえ 届かぬ愛に 乱れて 暮れなずむ 街の灯(ひ)も ふりむけば どこか淋しそう… あなたから その想い奪えたら 惜しむもの 何ひとつ ありません 生きてゆく その理由(わけ)を 知りたくて 終着駅まで 旅する私なの  あなたしか 愛せない女です 海鳴りも 呼ぶ声に 聞こえます 逢いたくて せつなくて 雪が舞う 終着駅には あなたがいてほしい
シャボン玉藤井香愛藤井香愛岡田冨美子幸耕平猪股義周泣けば淋しい 強がればつらい 別れても離れても鎖が解けない きれいな嘘がキラキラと 知らん顔して街を流れる あの日飛ばしたシャボン玉 空の向こう迷い子 恋なんてキライ 夜なんてキライ 夕日落ちないで…  寝ても覚めても愛されていたわ 運命の赤い糸どうして切れたの? 時の流れを憎んでも 女ごころは救われないわ 揃いの指輪 宝物 あなたどこに棄てるの? 恋なんてキライ 夜なんてキライ
下田の椿田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之いっそこのまま 死にたいと そっと思った 夜でした 雨がしとしと 下田の道に 赤い椿が 雨ん中 お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ さみしい女が 呼んでます  胸で小鈴が 鳴りました ひとつチリンと 恋でした 船が出て行く 下田の港 乙女椿は 船を見る お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ 夢でもいいから 会いにきて  きっと帰って 来る人と そんな気がした 秋でした 春がゆらゆら 下田の岬 散った椿が 春に舞う お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ あなたを待ってる 女(ひと)がいる
下北沢エレジー辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之約束の日が今年もまた来る いくつも秋が通り過ぎた街 私鉄電車の窓から見える ふたり暮らした あの部屋が  結ばれるって信じていたね 笑いはしゃぐ声が走るよ 路地から路地へ  ふたりで見ると 夢は叶いそうと 泣き出し言ったね Ah 下北沢(しもきた)エレジー  劇場並ぶ通りを歩くと 涙があふれ止まらなくなるよ  見上げた空に流れ星たちさ あれが君だと すぐ分かる  結ばれるって信じていたね 聖歌隊の声が チャペルの 影から響く  君が生まれて22回目の日 僕らの聖夜に Ah しようと言った  結ばれるって信じていたね 笑いはしゃぐ声が走るよ 路地から路地へ  ふたりで見ると 夢は叶いそうと 泣き出し言ったね Ah 下北沢(しもきた)エレジー
忍び逢い竹島宏竹島宏麻こよみ幸耕平竜崎孝路ふたり窓辺に 寄り添えば 胸に広がる 貴女(あなた)の匂い ひと目に隠れる 恋ならば 男と女は なおさら燃える…  貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから  そっとはずした 腕時計 帰したくない 青山通り 夜風が冷たい 石畳 みつめる瞳が せつなく潤(うる)む…  貴女(あなた)は 大切な人 噂に脅(おび)える 忍び逢い 夜に 夜に まぎれて 肩を 肩を 抱き寄せ 交わす 甘い 口(くち)づけ 今は貴女(あなた)と 離れられない  貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから
失恋ピエロ純烈純烈石原信一幸耕平萩田光雄海岸線一人で 車で走り出せば まるでピエロさ 涙が出ちゃう わかってたよ二人に サヨナラが来ることを 波がさらうよ 夏のなごりのメモリー 君は涙を 流しても ごめんね僕は 泣けないさ 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい  あんまり悲しすぎて 心が震えだすよ ごまかしてたね 熱い気持ちを 素敵な恋してたら 幸せ見つけたなら 忘れていいよ 僕のことなど 今は… 時の流れの その中で いつしかピエロも 強くなる 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい  君の姿が 遠ざかる 失恋ピエロは 泣けないさ 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい
汐風ららばい岩永洋昭(純烈)岩永洋昭(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之ホームで渡された 手紙の滲む文字 返事も書かず随分と 時が経ちました  遠くて近いのは あなたのその笑顔  帰り道を探すたびに 泣いてばかりいた 汐風ららばい聴こえてる 空を抱きしめた  胸にしまった ありがとう きっと 届けるよ  偉くなくてもいい 強くなくてもいい 優しい人でいなさいと いつも言われてた  さみしくなる理由(わけ)は 叱ってもらえない  夢はいつも坂の途中 泣いてばかりいる 汐風ららばい聴こえてる 海を抱きしめた  僕に生まれて よかったと いつも 思います  次の道を探すたびに 背中押されてた 汐風ららばい聴こえてる 声を抱きしめた  胸にしまった たからもの ずっと 守るから
しあわせの片隅で竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之小枝の先に 光があふれる 季節がまたひとつ 二人を運ぶ  ベンチに座り 重ねたてのひら 大事にしたいもの なにかがわかる  なぜ さみしさも 愛しくなるの なぜ しあわせでも 涙 こぼれるの あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる  夢見てたのは ここかもしれない 綺麗な横顔が 教えてくれた  一緒に時を 数えてゆけたら 明日の風ももう 怖くないだろう  いま 見てる空 覚えていよう いま しあわせだと そっと伝えたい 二人のために育てた花が こんなに優しく心に咲いてる  あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる
幸せになろうか純烈純烈松井五郎幸耕平坂本昌之なにができたか うまくやれたか 答えはすぐに わからない  ただありがとう 言えるあなたが そばにいること それはわかる  行き方ばかり 探して迷った 道ばかり 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる  悩んだときも 転んだときも 助けてくれた 声がある  おんなじ気持ち 分け合いながら いろんな景色 見てきたんだ  ひとつでもいい 夢だと言えれば それでいい ポケットは いつも からっぽのまま 思い出 拾って 歩いてこう  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる  行き方ばかり 探して迷った 道だけど 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる
倖せさがし田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁水が流れる 涙が流れる 夢も流れる 夕暮れ忍び川 今日も二人は 飛べないすずめ 空を見上げて 泣き笑い 涙 涙の倖せさがし 生きてゆきます あなたがいるから  冬のぬくもり お酒のぬくもり 夜のぬくもり あなたと知りました 命温め 恋するつばめ 春を見つけに 飛んでゆく 明日も 一緒に倖せさがし 越えてゆきます あなたとこの坂  花が咲きます 今年も咲きます 人も咲きます 心に愛の花 夢を見ながら 桜のちょうちょ きっと誰かに 会いにゆく 涙 涙の倖せさがし ついてゆきます あなたを信じて
雑草の泪田川寿美田川寿美五木寛之幸耕平竜崎孝路道に咲いてる 名もない花にも きっと 名前も 大事な夢もある こんな切ない 世の中だけど わたしは 泣きません 人はそれぞれ 涙の河を 明日を信じて 越えてゆく  恋をして ころんでも きれいな笑顔で 心の花を 咲かせてみせます もう一度  雨に濡れてる 小さな草にも 口に出せない こころの傷がある ひとりぼっちは 淋しいけれど わたしは 泣きません 人はそれぞれ 涙の河を 小舟のように 揺れてゆく  恋なんて なくしても 元気な笑顔で 大きな愛を 咲かせてみせます もう一度  恋をして ころんでも きれいな笑顔で 心の花を 咲かせてみせます もう一度
サンタマリアの鐘竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之君のいない日々の涙を 拭う指を待っていた  僕を見上げ頷く瞳 切なくて抱きしめた  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 愛が、愛に戻る 巡り逢えた フィレンツェ  君はひとりで切符を買った 僕へと戻るために  細くなった指に体に 印すようにくちづける  今はなにも訊かずにふたり ただ愛に溶けていよう  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 罪も罰もすべて 僕が受ける フィレンツェ  窓から橋を見下ろす部屋で 静かに生きてゆこう  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 二度と離さないと 僕は誓う フィレンツェ  窓から橋を見下ろす部屋で 静かに生きてゆこう  静かに 生きてゆこう
珊瑚抄市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平萩田光雄はかない夢につまずいて 傷ついても泣きません 初恋の人みたいです 今夜逢うのが恥ずかしい  珊瑚の指輪 母の形見初めてつけたの あなたには遊びでも 私 死ぬ気で抱かれます  哀しいことがありすぎて 夢見ること忘れてた 変わりたい あなたの胸で もっと女にしてほしい 珊瑚の契り 一夜(ひとよ)かぎりそれでもいいから しあわせになれるなら 私 死ぬ気で抱かれます  珊瑚の指輪 母の形見初めてつけたの あなたには遊びでも 私 死ぬ気で抱かれます
さよならの雨上がり辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平坂本昌之小さな滴が 最後に落ちて 雲がほどけた空に じきに陽は沈む 二人で差してた ひとつの傘を 雨上がりの道で 畳めずにいた  もう君は行く道を 決めてるのかい  さよならだけ言えないまま ふたつの影が重なる 君の笑顔 手放したら この僕に なにが残るのだろう  思い出ばかりが 浮かんで消える 一緒に暮らした部屋 君の服がある もう一度明日を 選べるならば 帰り道を星が 教えてくれる  まだ君と見ていたい 幸せがある  さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ  さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ
札幌しのび雪篠路圭子篠路圭子吉岡治幸耕平ついてゆきたい あなたのあとを ついてゆけない 過去がある 心あずけて からだに残る あゝ鬼火が憎らしい 想い出が 消えるまで チョッと待って札幌 しのび雪  愚痴が似合いの 酒場の隅で 未練ばかりの もやい酒 帰りたくない 淋しい部屋に あゝ寒さがつのるだけ 優しさに 甘えます チョッと酔って札幌 迷い恋  春というのに 吐息が凍る 肩に舞うよな 雪の華 二度とうしろを 振りむかないわ あゝ死ぬまでふたりづれ 想い出が 消えるまで チョッと待って札幌 しのび雪  
札幌City Light'87菅野ゆたか・篠路圭子菅野ゆたか・篠路圭子きさらぎ圭介幸耕平今夜も貴方が いじわるだから ひとりにするのね 小雨のなかで もっとお寄りよ 涙をふいて すねてるその目が かわいくて 危ない人とわかっていたの うわさ話を信じるのかい 夢の扉を開けば たどりつく 札幌シティーライト 濡れてすすきの そっと貴方に 抱かれたい 札幌シティーライト 心酔わせて いつか花咲く恋が落ちてる 北の夜  やさしくされれば ものたりなくて 冷たくされれば 熱くなるのね 女心は ゆれるかげろう 背中を見せれば 追いかける 憎らしいけど私の負けね そんなお前がとても愛しい 酔えば酔うほどいつしか 夢の中 札幌シティーライト 帰りたくない 好きよ貴方を こんなにも 札幌シティーライト 時間よ止まれ 夜明けになればどうせ別れる 二人なら  札幌シティーライト 帰りたくない 好きよ貴方を こんなにも 札幌シティーライト 時間よ止まれ 夜明けになればどうせ別れる 二人なら
札幌 City Light '87安倍里葎子・誠直也安倍里葎子・誠直也きさらぎ圭介幸耕平今夜も貴方が いじわるだから ひとりにするのね 小雨の中で もっとお寄りよ 涙をふいて すねてるその目が かわいくて 危ない人と わかっていたの うわさ話を 信じるのかい 夢の扉を開けば たどりつく  札幌シティライト 濡れてすすきの そっと貴方に 抱かれたい 札幌シティライト  心酔わせて いつか花咲く恋が落ちてる 北の夜  やさしくされれば ものたりなくて 冷たくされれば 熱くなるのね 女心は ゆれるかげろう 背中を見せれば 追いかける 憎らしいけど 私の負けね そんなお前が とても愛しい 酔えば酔うほどいつしか 夢の中  札幌シティライト 帰りたくない 好きよ貴方を こんなにも 札幌シティライト  時間よ止まれ 夜明けになればどうせ別れる 二人なら  札幌シティライト 帰りたくない 好きよ貴方を こんなにも 札幌シティライト  時間よ止まれ 夜明けになればどうせ別れる 二人なら
さだめ波藤あや子藤あや子石本美由起幸耕平こころに激しく 寄せる波 それをこの世の 恋と言う 唇かんで あきらめる 涙引き潮(しお) 別れ波 波に託した 女のさだめ 砂に埋めたい 傷もある  あなたの名前を 潮風(しおかぜ)に 呼べば涙が 頬(ほほ)つたう 愛した日々の 思い出を 波が心に 呼び返す みれん夕焼け くれない砂丘(さきゅう) 生きる淋しさ ただ染める  この手でかたく 握(にぎ)っても 指をこぼれる 恋の砂 昔に返る すべもなく 明日(あす)へ流れる さだめ波 なにを頼りに 生きたらいいの 胸に残るは 面影(かげ)ばかり
酒は女の子守唄ニック・ニューサーニック・ニューサー吉岡治幸耕平あんたと暮らした 思い出抱いて 今夜もひとりで 酒の中 別れてみれば 喧嘩のあとも 指にひとすじ 懐かしい ずるい男と 恨みはしない 追えばみじめに なるばかり あんたひとり 今ごろどこかで どんな女と 寝てるやら おやすみ 酔いどれ女よ 酒は女の子守唄  ないものねだりと わかっていても あんたはわたしの 命だよ 砂漠の中の ガラスの街で ひとり迷子の こおり酒 話しかけてよ 誰でもいいの 暗い部屋には 帰れない あんたひとり 幸せみつけて わたしふれ合う 愛もない 泣かせて ひどいよ 罪だよ 酒は女の子守唄 あんたひとり 今頃どこかで どんな女と 寝てるやら さよなら 酔いどれ女よ 酒は女の子守唄 酒は女の子守唄 
桜よ散るな後上翔太(純烈)後上翔太(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄きれいな指で引き裂いておくれ 汚れた俺の魂すべて おまえに抱かれ漂っていると 生まれ変わりたくなる so bad, so sweet 桜よ散るな…… 咲き続けてる おまえ守り続けて 生きてくための春を分かち合いたい もう泣かないで 俺につかまったまま 翼広げてごらん 大空飛べるから  情熱だけがあればいいなんて 人生俺は小馬鹿にしてた 失いながら疵あとを隠し みんな夢を見ている so bad, so sweet 桜よ散るな…… 運命なんだ 過去を消したい夜は 乱れるままに愛を分かち合いたい もう泣かないで 俺を信じてほしい 翼折れても二人 大空飛べるから  咲き続けてる おまえ守り続けて 生きてくための春を分かち合いたい もう泣かないで 俺につかまったまま 翼広げてごらん 大空飛べるから 桜よ散るな……
桜の頃 新曲梅谷心愛 新曲梅谷心愛売野雅勇幸耕平萩田光雄夜桜見物の人波まぎれても 華やぐ賑わいは 淋しさ連れてくる  博多から東京へ 出て来たあの春も 川面を埋(うず)める薄紅の影 眺めて泣いていた ひとりぼっちの街角  優しい人たちを 目を閉じ想い出す サッカーコートにも 静かな 花吹雪  遠くから見るだけの 愛した人もいた 音楽室からそっと手を振る こころに気づかずに 通り過ぎてく あなたが  遠くから見るだけの 愛した人がいた 音楽室からそっと手を振る こころに気づかずに 過ぎた桜の頃です
桜月山並果世山並果世石原信一幸耕平伊戸のりおどちらが先に 惚れたと聞かれ お酒にむせる あなたが好きよ 嘘のつけない この人の 広い背中に つかまって あれから何年 桜は何度 寄り添う影に 桜月  世渡り下手な やさしい心 黙って抱いて くれたらわかる 肌を伝わる ぬくもりに 胸があふれる 泣けてくる 路地裏暮らしの 小さな部屋を 静かにのぞく 桜月  情けの川に 小舟を浮かべ 二人で漕いで 明日をさがす どんな苦労も 時が過ぎ 笑い話に なるという 涙の数だけ 幸せ来ると 励ます明かり 桜月
サイレンスの終わりに純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄胸の音を聴かせたい どんなに君を好きなのか ふたりの距離が わからないから 黙ってる もしも僕が打ち明けたなら 心は決まっているかい  思い過ごしなんて ただの夢にしないで  愛と呼んでかまわないなら この手を握り返してよ 星が瞬く夜の片隅 風がひと吹き 触れてゆくだけ 答えは 静けさのどこか  街の明かり消えてゆく 残った時を告げるよう 梢に揺れる 小さな花が 見つめてる なんの意味もない話ばかり 時間を埋めているなんて  思い詰めた言葉 うまく届けたいのに  愛と呼んでかまわないなら 君を強く抱きしめたい 誰も知らない 僕の気持ちに 君のくちびる そっと微笑む 答えを 静けさに伏せて  愛と呼んでかまわないなら この手を握り返してよ 星が瞬く夜の片隅 風がひと吹き 触れてゆくだけ 答えは 静けさのどこか
最北シネマ松原健之松原健之石原信一幸耕平萩田光雄利尻の船を 待ちながら きみが訪ねた 映画館 スクリーン 涙ぐむ 横顔(かお)に 見とれていた 海と風との この稚内(まち)は なにもないよと つぶやけば それが幸せと きみが微笑(ほほえ)んだ 恋の予感が 肩にひらり舞い降りてきた 今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ ここは人生 みつめる 最北シネマ  旅行鞄の 夢を開け きみは望みを みつけたと 運命が 変わるのは まるで 映画みたい いつもくじけて いた僕が まさか奇跡の めぐり逢い 壁のポスターが 話しかけてくる どこか似ている ふたり愛のさまよい人さ 今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ 線路途絶えて 気づけば 最北シネマ  今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ ここは人生 みつめる 最北シネマ
最後のわがまま藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平佐藤和豊静かにドアを開け ひとり夜に消える あなたの寝顔に背中を向けて 小さなスーツケース 着替えだけ詰めたら 幸せすぎた思い出も置いてくわ  あなたなしで歩いて行ける未来が見えて ぬくもりから抜け出した 風のなかへと  誰より愛したあなたを 憎しみで汚す前に 最後のわがままわかって さよならする理由にさせて  夜明けに急ぐ街 葡萄色の空を ライトで縫うようにバスは走るの 寝たふりしてくれたあなたの優しさが まぶたの裏で少しずつ遠ざかる  生きる意味を見失うほど守られてたね ふたりでいる それだけでダメになってた  何より愛しい記憶を 大切に終えるために 最後のわがまま許して 私への愛をあきらめて  誰より愛したあなたを 憎しみで汚す前に 最後のわがままわかって さよならする理由にさせて
最後の恋人GOLD LYLIC池田一男GOLD LYLIC池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路あなたのそばに 今夜は朝まで一緒に 踊っていたいと 指をからませる ときめき誘う いたずら夜風 甘えてばかり かわいい女 赤いグラスに グラスをかさね くびれた腰に そっと手をまわす 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人  吐息のように ふれあうせつない唇 人生まだまだ すてたものじゃない ほんきとあそびが もう止まらない おまえの酔った ひとみが誘うよ 赤いグラスに グラスをかさね 運命のように このまま二人で… 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人  赤いグラスに グラスをかさね くびれた腰に そっと手をまわす 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人
犀川の女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおここで別れた 人でした この橋渡って 行きました 後ろ姿が いつまでも 涙の中で 揺れました 秋の終わりの犀川(さいがわ)で 面影さがす 金沢の わたし、女です  傘にかくれて 雨の中 一言あの人 言いました 胸に灯りを 点けたのは やさしい嘘の せいでした 夏の夕暮れ犀川(さいがわ)で あの嘘さがす 金沢の わたし、女です  夢を見ました ひとつだけ 儚い夢だと 知りながら 誰も知らない 遠い町 静かな暮らし 夢でした 春の風吹く犀川(さいがわ)で 思い出さがす 金沢の わたし、女です
ご機嫌ななめ水田竜子水田竜子千家和也幸耕平水割りをあたらしく 涙の指紋がグラスについてるから あらためて乾杯を 大人を気どってサヨナラしましょ  キッスの手ほどきしかけておいて 膝に乗るくせつけさせといてアバヨですかー 欲しかったのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは上辺それとも中味 この場で答出して  想い出に酔ってると 言葉の刃があいだを生き交うから にぎやかにはなやかに パーティみたいにサヨナラしましょ  服のぬぎかた教えておいて 腰をだいた手あっさり引いてアバヨですかー 飽きられたのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは一部それとも全部 どちらか証拠見せて  熱いシャワーを浴びさせといて 髪をみじかく切らせておいてアバヨですかー 捨てられたのはこころそれともからだ わたしご機嫌ななめ 愛されたのは男それとも女 最後にけじめつけて 
今夜は離さない ~令和バージョン~橋幸夫・保科有里橋幸夫・保科有里藤波研介幸耕平矢田部正抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば 好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さ でも今は君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は離さない佳山明生+伊藤さくら佳山明生+伊藤さくら藤波研介幸耕平池多孝春抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このままふたりきり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず知らずに ふたりを酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も ひとつになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は離さないさくらと一郎さくらと一郎藤波研介幸耕平抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに ふたりを酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす 吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い 香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は離さない中村美律子・岩出和也中村美律子・岩出和也藤波研介幸耕平山田年秋抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このままふたりきり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず知らずに ふたりを酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も ひとつになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬(ほほ)をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は離さないGOLD LYLIC橋幸夫・安倍里葎子GOLD LYLIC橋幸夫・安倍里葎子藤波研介幸耕平南郷達也抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば 好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さ でも今は君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は離さない増位山太志郎・日野美歌増位山太志郎・日野美歌藤波研介幸耕平抱いてほしいなんて 女の口から いえる訳などないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす 吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い 香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
今夜は最高安倍里葎子・幸耕平安倍里葎子・幸耕平たかたかし幸耕平逢えばあうほどあなた 好きになるわたし とても素敵さ君は 濡れていい女 今夜は最高 踊りあかそう 瞳とじれば シルクの唇 誘われて夢の中 あぁーゆらゆら 頬をかさねあったら Love-you あなた もっと感じたい 街をのがれどこかで Love-you 恋に酔って 心まかせ 踊る Tonight  指であなたの背中 好きよとかいたの 息ができないくらい 君を抱きしめる 今夜は最高 踊りあかそう 泣けてくるほど しあわせ気分さ 愛されて酔わされて あぁーゆらゆら 時間をそのままとめて Love-you あなた もっと抱きしめて 今は別れられない Love-you ふたりだけの 夢の世界 踊る Tonight  瞳とじれば シルクの唇 誘われて夢の中 あぁーゆらゆら 頬をかさねあったら Love-you あなた もっと感じたい 街をのがれどこかで Love-you 恋に酔って 心まかせ 踊る Tonight
今夜 涙じゃ帰れない純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシ純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシ松井五郎幸耕平萩田光雄月も 潤んだ 夜道 ふれて 戸惑う 小指 さみしさに 逆らえば 夢は 突然 覚めるの  他人(ひと)の 話は いつも 裏と 表が 違う 信じれば 怪我もする 恋を 怖がる 私もいるのに  でもね こんなに誰かを 好きに なれた ことなど なかった  ひとりじゃ帰れない ふたりじゃ迷い 涙じゃ帰れない この先は 曲がり角 抱きしめてくれますか  星が 流れる 夜空 すぐに 唇 乾く 後戻り させないで 夜の 終わりが見えない  それが 答えの ように ふいに 重なる 瞳 優しさを 知ったのは きっと あなたに 出逢えたからです  そうね 心はうらはら 違う 言葉 選んで しまう  このまま帰れない 気持ちを見たい 涙じゃ帰れない 幸せが あるのなら 連れてってくれますか  でもね こんなに誰かを 好きに なれた ことなど なかった  ひとりじゃ帰れない ふたりじゃ迷い 涙じゃ帰れない この先は 曲がり角 抱きしめてくれますか  ひとりじゃ帰れない 涙じゃ帰れない ひとりじゃ帰れない 涙じゃ帰れない
壊れた時計小松みどり小松みどり松本礼児幸耕平愛の火が 消えた今は 壊れた壁掛けの 時計 進めない 戻れない まして 泣けはしない  恋という芝居の 泣き笑い 男と女の物語 幕ぎれはいつでも あっけなく さよならの言葉で しめくくる 最後にひと言 台詞(セリフ)にはないけれど 暫くは 他の女を 抱かないで  愛の火が 消えた今は 壊れた壁掛けの時計 進めない 戻れない まして 泣けはしない  懲りもせず 出会いをくり返し 何度も 別れを 演じては バカよねと ひとりで つぶやいて 水割りのグラスを 鳴らしてる つぎはぎだらけの 想い出を抱きながら 長い夜の海 ゆらゆら 漂う  愛の火が 消えた今は 壊れた壁掛けの 時計 進めない 戻れない まして 泣けはしない  愛の火が 消えた今は 壊れた壁掛けの 時計 進めない 戻れない まして 泣けはしない
この身を投げて竹島宏竹島宏荒木とよひさ幸耕平若草恵貴女(あなた)がいまも追憶(おもいで)だけを 心に宿し生きるなら すぐに駆け寄り肩を抱きしめ ちがう生き方見つけてあげる 詫びる言葉は 帰らぬ過去も 胸に隠した傷も 裸にする  この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに  貴女(あなた)が今日も綺麗なままで 涙の続きしてるなら 濡れた睫毛を指でふき取り ちがう未来を捜してあげる やせた身体を 縛りつけてる そんな悲しみなんか 解(ほど)けるはず  心の中を 切り取り愛を 奪う力が 右手にあれば 命の限り 命を染めて きっと、きっと二人は 暮らしたはずなのに  この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに
このままずっと五木ひろし五木ひろし松本礼児幸耕平佐藤和豊背中をみつめて 何度泣いたでしょう 涙を隠した 笑顔の下で いつもあなたが 欲しいのに 口に出しては 言えないの このままずっと このままずっと そばにいて欲しい 帰りの支度は 手伝いたくない  レースのカーテン 淡い月明かり 季節を忘れた 風鈴ひとつ 風に遊ばれ フラフラと 揺られて揺れて すすり泣き このままずっと このままずっと 夜が明けるまで お願い私を 離さないでね  あなたが残した ぬくもりを抱いて 話の続きは 鏡の私 なみだ顔など 見せないわ あなた責めたり しないから このままずっと このままずっと 愛されていたい あなたの心を 私に下さい
こころ花竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之僕のこころが あなたの胸に きっと静かに 咲いて  それをあなたは 指先で そっと触れては 微笑む  とても静かな 愛に座って ずっとこのまま 見つめていたい  ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を  あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ  花は枯れると 思ってますか きっとそうだね だから  僕の命を 水にして ずっとあなたに 注ごう  愛の痛みを 知ってる人に 言葉だけでは 届きはしない  ふたつのこころ花だけ 愛して生きてゆこう 小さな陽だまりに今 あなたとたどり着く  繋いだ 指先 も一度強く 握った  ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を  あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ
心の近くで竹島宏竹島宏及川眠子幸耕平坂本昌之生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている  Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて  同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね  Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ  アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて
心化粧田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平前田俊明ひとりで生きては 行けないくせに ひとりで生きてる 私はばかね 髪を 揺らす 夜の風 甘えたくなる 春の風 夢色 花色 女色 淋しい心に 紅を指し 女は夢見て 歩いて行くわ  隠しておきたい 古傷だって 言えない分だけ 私もあるわ 白い 花が 似合うよな そんな女じゃ ないけれど 夢色 花色 女色 何度も心に 紅を指し 女は幸せ さがして生きる  恋しい夜には また夢を見る いい人いたのよ 私にだって みんな みんな 過ぎた事 そっと笑って 忘れましょう 夢色 花色 女色 今夜も心に 紅を指し 女は明日も 歩いて行くわ
心かさねてGOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃石原信一幸耕平丸山雅仁愛をください 小さな愛を 寒い心に 灯りをひとつ 今は冷たい 手のひらに 春がひとひら 芽生えたら 何もいらない あなたひとすじ 女です  雨が降ります 想い出濡れて つらさこらえる この身がつらい 二人ふるさと 探すよに あの日あなたと めぐり逢い 愛をたずねて みんな許した 私です  愛をください 涙のあとに 虹を見上げて 女は咲くの あなた私の この命 強く優しく 抱きしめて 心かさねて 明日を夢見る 女です
恋みなと鮎川ゆき鮎川ゆき鳥井実幸耕平雨が降りしきる 暗い港の夜明け 羽根を濡らして カモメが一羽啼いている アバヨ ひとつも 云わないで あの人 港を出ていった 女を捨て 涙を捨て この街捨てて 旅に出るわ 恋歌 あきらめて  指を鳴らしては あなた得意な歌を ひとり私は こころでそっと唄ってる 我慢しながら 生きてても 幸せ来るとは 限らない 女を捨て 未練を捨て この街捨てて 旅に出るわ 思いで あきらめて  雨の桟橋で 肩を落としていても 誰も私に 振りむく人もいないのよ 胸の痛みも 耐えながら カモメと暮して 行けないわ 女を捨て 待つのを捨て この街捨てて 旅に出るわ あの人 あきらめて
恋人気分で安倍里葎子安倍里葎子たかたかし幸耕平伊戸のりおわたしを誘う あなたの視線が 火傷するほど 熱いのよ 胸の鼓動が はげしく燃えてる um um やさしく 愛してネ  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って 見つめて 目をとじて 踊って 抱きしめて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ  あなたのハートを 信じてみたいの ガラス細工の 幸せを いつか涙で 別れがこようと um um あなたを 恨まない  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って くちづけ ときめいて 踊って 酔いしれて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って 見つめて 目をとじて 踊って 抱きしめて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ
恋はひといろ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也愛しても 愛しても あなたいじわる罪な人 男と女は しょうがないものね ひとり淋しい こんな夜は あなたに 会いたい ぽろり ぽろり 涙が出ちゃう 恋はひといろ 涙を染める  つくしても つくしても あなた離れて行った人 一途な女は つらくなるものね 街の灯りが きれいだわ あなたの 面影 きらり きらり 灯りが揺れる 恋はひといろ 想い出染める  別れても 別れても あなた心に残る人 女の心を いつまでも騙す 嘘は幸せ くれるから あなたに 抱かれて ばかね ばかね 夢見ただけね 恋はひといろ 女を染める
恋のラビリンス後上翔太・岩永洋昭(純烈)後上翔太・岩永洋昭(純烈)松井五郎幸耕平萩田光雄それはKissまで あと1mmの 甘くせつない夢が 覚めた朝  君の気持ちに 近づきたくて くちびる 噛みしめたんだ  散らかすため息 諦め気分 ほらうらはら  また夢占い 灯りが見えない 二人これから どうなるんだろう 恋のラビリンス  街で見かけた よく似てる人 できすぎた偶然に 立ち止まる  こんなリアルが あるものなのか 心を 疑いかけた  ハッピーエンドを 思い描いて ほらいらいら  また夢占い 出口が見えない 好きになるほど 迷ってばかり 恋のラビリンス  散らかすため息 諦め気分 ほらうらはら  また夢占い 灯りが見えない 二人これから どうなるんだろう 恋のラビリンス
恋の摩天楼イケメン3イケメン3麻こよみ幸耕平伊戸のりおどうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい  寄り添い二人 見下ろす摩天楼 離さないよと ささやくあなた 幸せすぎて 明日が怖い 時間は人の 心を変える お願い強く 私を抱きしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま 優しいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい  眠りを忘れ きらめく摩天楼 甘いカクテル 二人を酔わす 愛していると も一度言って 女はいつも 欲張りだから あなたの熱い 瞳を信じたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい  どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい
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