| 紅ごころ藤あや子 | 藤あや子 | 吉田旺 | 山口ひろし | | 別れてよかった はずなのに 別れるまえより 涕かすひと だめよだめだめ 振りむいちゃ 酒が叱って くれるけど ああわたし いやになるほどおんなです やつれた涙の 通り径 ふいてもとれない 泣きぼくろ きっとあのひと あの指で 消してくれると 信じてた ああわたし うらむそばからおんなです 恋しい名前を 口紅で なぞればポキリと はじけとぶ だめよだめだめ 忘れなきゃ 外はさみだれ 雨すだれ ああわたし いやになるほどおんなです |
| 紅の酒神野美伽 | 神野美伽 | 吉田旺 | 三木たかし | | 襟(えり)の乱れに すべりこむ 花は夜桜 春なのに もどれない もどらない 身も世も捨てた 恋だから 噫(あゝ)…あなた のませてください 紅の酒 合(あ)わせ鏡 寝煙草(ねたばこ)の 蛍(ほたる)いとしい 闇の中 うしろ指 さされても いのちと決めた ひとだから 噫(あゝ)…あなた 溺れてください 紅の酒 ふたり墜ち行く奈落なら 墜ちて行きたい 悔やまない 離れずに 離さずに あの世の果ての 果てまでも 噫(あゝ)…あなた そそいでください 紅の酒 |
| 放されて歌佳 | 歌佳 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色(なないろ) ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎(そねざき) はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落(しゃれ)た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪(なみだ)ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川(おおよどがわ)へ あんた恋しと 哭(な)くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて内田あかり | 内田あかり | 吉田旺 | 徳久広司 | 薗広昭 | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて大石円 | 大石円 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて門倉有希 | 門倉有希 | 吉田旺 | 徳久広司 | 岩本正樹 | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて '04木下結子 | 木下結子 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん… 忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん… 忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん… 泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん… 忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 吉田旺 | 徳久広司 | 薗広昭 | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されて田中あいみ | 田中あいみ | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 酒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されてちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 徳久広司 | 奥慶一 | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん… 泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放(ほ)かされて徳久広司 | 徳久広司 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほ)かされたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほ)かそか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほ)かそか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 放されてニック・ニューサー | ニック・ニューサー | 吉田旺 | 徳久広司 | | 水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 酒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ |
| 望郷千里三笠優子 | 三笠優子 | 吉田旺 | 弦哲也 | | 海峡飛び立つ 海鳥よ 翼をおくれ 妾にも 望郷千里の 血の涙 幾度幾度 流して 耐えたやら (台詞) あゝ あれから何年過ぎたでしょう… いくつになっても故郷が 恋しくて 懐かしくて… 戦(いくさ)の嵐に いたぶられ 縺(もつ)れて切れた 縁糸(えにしいと) それでも生きてて よかったと 風に 風に 微笑む 紅芙蓉 (台詞) お母さん… せめてもう一度お母さんの あったかい膝で泣きたかった 甘えてみたかった 昭和の倖らに 置いて来た 老女(おんな)が肩を 寄せあって 望郷千里の わらべうた 唱う 唱う 夜明けに 春よ来い |
| まごころ舟木一夫 | 舟木一夫 | 吉田旺 | 遠藤実 | | このままで いいとおまえはゆうけれど 痛いほど わかりすぎるよそのつらさ 今日からは 世間の目など気にせずに 肩ならべ 表通りへでてゆこう 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ 耐えている おまえに甘えすぎていた もう二度と みじめな思いさせないよ 重ねあう 胸に流れる紅い血が 絶えるまで けしておまえを離さない たとえ誰がなじろうとも 恥じることは何もないさ だからどこまでも ついて来ておくれ 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ |
| 股旅天童よしみ | 天童よしみ | 吉田旺 | 山田年秋 | 馬場良 | 男渡世の しがらみゆえに 日陰街道 流転笠 ぐちじゃ弱気じゃ なけれども 時雨しょぼつく 日の暮れは 泣けてきやんす 泣けてきやんす 股旅ぐらし すったもんだの 修羅場を越えて くぐる宿場の 繩のれん 五臓六腑に しみわたる 酒は男の 子守唄 明日は晴れやら 明日は晴れやら 又雨じゃやら 世間うらむな 手前をうらめ 故里(くに)の親父の どやし声 芒葉末(すすきはづえ)に 聴く夜は 俺も人の子 人並に 詫びておりやす 詫びておりやす 股旅鴉 |
| マニキュアがかわくまでちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 中村泰士 | 馬飼野俊一 | マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが 晴れるまで でて行くそぶりは みせないで 今日がふたりの 最後の朝になるなんて 信じられないの 信じられないの マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが 晴れるまで でて行くそぶりは みせないで マニキュアが かわくまで 時計をみはるのは やめて あゝほゝえみが できるまで 私をのこして 行かないで これが最初で 最後の恋になるでしょう 私きめたのよ 私きめたの マニキュアが かわくまで 時計をみるのは やめて あゝほゝえみが できるまで 私をのこして 行かないで |
| 幻海峡多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | おんな心の 真中あたり みれん色した 海がある おまえをきっと もらいにくると ひとり海峡 越えたひと 待って焦れて 忍び泣きした 冬いくつ 津軽海峡 連絡船よ どこへ消えたの あのひとと あいつのことは きっぱり忘れ 次の倖せ 探せよと ヒュルリ シュルシュル 潮風が頬ぶつ 北岬 卍巴(まんじともえ)と 舞いとぶ雪を 衝いて来るくる 十和田丸(とわだまる) 悲しい幻と 知りつつ闇を 涙ひきずり 追う霧笛 あなたおねがい どうか私を 抱きにきて |
| 迷酔鳥歌佳 | 歌佳 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 別れの寒さに 行(ゆ)き暮れて ホロホロ呑む酒 はぐれ酒 あいつのことなど 呼ばないで そっちへ行ってよ ねえ未練 独り…とまり木 迷酔鳥 わかれてよかった 筈なのに 離れて気付いた 男(ひと)ごころ どうして今更 もどれるの こまらせないでよ ねえ未練 吐息…とまり木 迷酔鳥 左の小指の その隣(とな)り 想い出ばかりが 泣きじゃくる そろそろ私も 笑わなきゃ おさらばしましょう ねえ未練 夜明け…とまり木 迷酔鳥 |
| 真夜中ちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | ム…… …… ム…… …… 通いなれた店の とまり木で独り 好きじゃない煙草くわえて 泣いてる どうかあれをかけて いつものあのうた ブルースに今はおぼれていたいのよ そう……彼とは一昨日 別れたわ あのひと今ごろ ハネムーンの汽車の中 今夜 店がはねて おひまならどうぞ 皆なして私の部屋で のみましょう 町中の花屋の くちなし買いしめ 葬うの終った恋のなきがらを そう……どうにか笑って 別れたわ あのひと今ごろ ハネムーンの汽車の中 |
| 都の雨にちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 船村徹 | 南郷達也 | 故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと おもいながらも いたずらに 時を見送り 待つ母に わびる明け暮れ 追いすがる 母をふりきり 若さゆえ 棄てた故里 人の世の 夢にやぶれて ふりむけば 胸にやさしく 草笛の 歌はよぎるよ まごころも うすい都に 降りつづく 雨は溜め息 ひびわれた 心ひき摺り うつむいて 生きる夜更けに ひとり聞く 雨のわびしさ |
| 都の雨に鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 吉田旺 | 船村徹 | 蔦将包 | 故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと おもいながらも いたずらに 時を見送り 待つ母に わびる明け暮れ 追いすがる 母をふりきり 若さゆえ 棄てた故里 人の世の 夢にやぶれて ふりむけば 胸にやさしく 草笛の 歌はよぎるよ まごころも うすい都に 降りつづく 雨は溜息 ひびわれた 心ひきずり うつむいて 生ける夜更けに ひとり聞く 雨のわびしさ |
| 都わすれ市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 佐藤和豊 | 都落ちだと 嗤(わら)われたって いいのいいのよ あなたとふたり 捨てるのよ東京を にごり絵ぐらし そして一から 出直すの 海のにおいの する町で あなた あなた この手を 離しちゃいやですよ なんにもいいこと なかったけれど ふたり出逢えた 幸せだけは ありがとう ありがとね 気まぐれ東京 そしてふたりで 生きるのよ 誰も知らない 遠い場所(とこ) あなた あなた 私を 離しちゃいやですよ 都わすれの けなげな花が ゆれて微笑(ほほえ)む ふたりの出発(かどで) 何もかも 何もかも さよなら東京 そしてより添い 生きるのよ 星が降る降る あの町で あなた あなた 一生 離れちゃいやですよ |
| み・れ・ん藤あや子 | 藤あや子 | 吉田旺 | 山口ひろし | | 死ねというなら 死ぬかくご できていました あなたとならば それなのに…それなのに 風にまぎれて 消えたひと …わたし今夜も ためいき川を 流れ漂う みれん舟 夢を失くしちゃ だめだよと 抱いたあなたが わたしを捨てた それなのに…それなのに にくみきれない 意気地(いくじ)なし …ひとりゆらゆら 酔待川(よいまちがわ)に 沈みそうです みれん舟 泣いてあの日が 戻るなら 化粧なみだで 洗いましょうか それなのに…それなのに 消息(たより)ないまま 春は逝(い)く …わたしどこまで 人の世川の 霧にさまよう みれん舟 |
| み・れ・ん真咲よう子 | 真咲よう子 | 吉田旺 | 山口ひろし | | 死ねというなら 死ぬかくご できていました あなたとならば それなのに… それなのに 風にまぎれて 消えたひと …わたし今夜も ためいき川を 流れ漂う みれん舟 夢を失くしちゃ だめだよと 抱いたあなたが わたしを捨てた それなのに… それなのに にくみきれない 意気地(いくじ)なし …ひとりゆらゆら 酔待川(よいまちがわ)に 沈みそうです みれん舟 泣いてあの日が 戻るなら 化粧なみだで 洗いましょうか それなのに… それなのに 消息(たより)ないまま 春は逝く …わたしどこまで 人の世川の 霧にさまよう みれん舟 |
| 霧情のブルース五木ひろし | 五木ひろし | 吉田旺 | 徳久広司 | | 口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ 讃美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは |
霧情のブルース 加門亮 | 加門亮 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ 賛美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは |
| めおと街道天童よしみ&市川昭介 | 天童よしみ&市川昭介 | 吉田旺 | 市川昭介 | | 時雨屋台の 契りの酒が めおと双六 振り出しで しんどかったね ねぇあんた せつなかったろ なあおまえ 夫婦街道 夫婦街道 泣き笑い 泣き笑い 浮気鴉が とりつくたびに 越えた涙の 水たまり 苦労かけたな なあおまえ うらみましたよ ねぇあんた 夫婦街道 夫婦街道 情唄 情唄 昭和山坂 平成峠 のぼり下りの 憂世(うきよ)旅 まかせましたよ ねぇあんた ついて来てくれ なあおまえ 夫婦街道 夫婦街道 あの世まで あの世まで |
| 夫婦旅芦屋雁之助 | 芦屋雁之助 | 吉田旺 | 市川昭介 | | そうねこころは 新婚さんと 揃い浴衣(ゆかた)で 吹きだすおまえ 式も挙げずに 二十と五年 苦労七坂 ふたりで越えて やっと叶った 夫婦旅 伊豆路・湯ヶ島 あゝ水いらず さんざ遅れた 三三九度だ 襟を正して 呑もうじゃないか おまえおよしよ 三ツ指ついて あなた今日まで ありがとなんて 俺がおまえに いう台詞 伊豆路・湯ヶ島 あゝさしむかい 障子あければ ふたりの夢を 映しだすよな まんまる月夜 おまえ百歳(ひゃく)まで わしゃ九十九まで お爺々(じじ)お婆々(ばば)に なるその日まで おまえよろしく たのむよな 伊豆路・湯ヶ島 あゝ夫婦旅 |
| めぐり愛歌佳 | 歌佳 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 霧にけむった たそがれ通り 肩をたたかれ ふとふりむけば 嘘よ嘘でしょ 別れたあなた 粋な笑顔が にくらしいひと 夜はむらさき 夢舞台 思いがけない ドラマが開く 想い出グラス 傾けて 乾杯しましょう 乾杯しましょう 昔のように まるで映画の ヒロインみたい 惚れてふられて かれこれ五年 どんな浮名を 流してきたの そんな眸をして あやまらないで 愛はきまぐれ 渡り鳥 こころユラユラ まどわすばかり 誘惑グラス さしだして 迷わせないでよ 迷わせないでよ いけないヒトね 夜はむらさき 夢舞台 思いがけない ドラマが開く 想い出グラス 傾けて 乾杯しましょう 乾杯しましょう 昔のように |
| 再会黒木憲・有砂しのぶ | 黒木憲・有砂しのぶ | 吉田旺 | 鈴木淳 | 竜崎孝路 | きれいになったね あの頃よりも くすぐり上手は 相変らずね 探していたんだ あの日から ウソでもうれしい うれしいわ おさけがあまい 吐息があまい 別(き)れて三年 男と女 ミッド・ナイト赤坂 めぐりあい 噂じゃあの娘も 泣いてるそうよ 愛していたのは きみだけだった その時かぎりね 罪なひと 離しはしないよ もうきみを あかりがあまい 煙草があまい 別(き)れて三年 男と女 ミッド・ナイト赤坂 めぐりあい こうして肩よせ 踊っていると もいちどあなたに だまされそうな この瞳(め)があそびに 見えるかい あまえていいのね その胸に なみだがあまい いのちがあまい 別(き)れて三年 男と女 ミッド・ナイト赤坂 めぐりあい |
| めばり川市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 幸耕平 | 南郷達也 | 恋(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ とまり木迷子の 眸(め)が濡れる からかわないでよ ねえ…酒よ 泪(なみだ)がとかした めばり川 洗い流して ねえ 酒よ あの人恨(うら)めば うらはらら あのひと恋しと 乳房(むね)が涕(な)く 聞かないふりして ねえ…酒よ むずがる未練の夜泣き歌 ばかよばかでしょ ねえ 酒よ 想い出ばかりが 散らばった この街でようか 帰郷(かえ)ろうか 背(せな)を押してよ ねえ…酒よ それでも流れる めばり川 洗い流して ねえ 酒よ |
| 憂愁ナガサキ前川清 | 前川清 | 吉田旺 | 中村泰士 | | 船の灯りも泪ぐんでる…ナガサキ メランコリー…ナガサキ 待てど戻(もと)らぬ あなた信じて…ナガサキ メランコリー…ナガサキ 私はひとり 雨おんな 最終便(さいしゅうびん)は着いたけれど あのひともこのひとも 他人の空似 淋しさがせつなさが 傘を持つ手を重くする みれんほつれ髪(げ) ゆびに絡(から)めて…ナガサキ メランコリー…ナガサキ みなと鴎が唄うブルース…ナガサキ メランコリー…ナガサキ 心細さがつのる夜更けの…ナガサキ メランコリー…ナガサキ あなたはどうして いるのでしょう OSAKEに抱かれて はしゃいでみても かくせないだませない あなたが欲しい 涕(な)きぬれて 酔いしれて あなた待っても無駄ですか 遠い霧笛が誘うためいき…ナガサキ メランコリー…ナガサキ あなたはどうして いるのでしょう OSAKAに抱かれて はしゃいでみても かくせないだませない あなたが欲しい 涕(な)きぬれて 酔いしれて あなた待っても無駄ですか 遠い霧笛が誘うためいき…ナガサキ メランコリー…ナガサキ あなたはどうして いるのでしょう OSAKAに抱かれて はしゃいでみても かくせないだませない あなたが欲しい 涕(な)きぬれて 酔いしれて あなた待っても無駄ですか 遠い霧笛が誘うためいき…ナガサキ メランコリー…ナガサキ |
| 夜間飛行おかゆ | おかゆ | 吉田旺 | 中村泰士 | 斉藤真也・斉藤真也 | 最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの Mesdames et messieurs, dans un moment, nous arriverons a Orly. Nous apercevons une lumiere de Paris. Nous vous remercions d'avoir choisi notre compagnie. Bon voyage. Merci. Sayonara. あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの |
| 夜間飛行稼木美優 | 稼木美優 | 吉田旺 | 中村泰士 | | 最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの |
夜間飛行 ちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 中村泰士 | | 最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの…… 不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの |
| 雪市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 吉田旺 | 池毅 | 坂本昌之 | 噂たぐって 北港 消息(ゆくえ)つきとめ うれしやと あなたのアパート 訪ねれば 「どなた?」と女が 顔をだす 古いともだち 友達ですと つくる笑顔に 雪…雪…雪 雪…雪…雪 「すぐにあのヒト 戻ります」 「どうぞ上がって ください」と 微笑む真赤な その頬に 負けたとなぜだか そう思う 「汽車の時間が ありますから」と 頭さげれば 雪…雪…雪 雪…雪…雪 吹雪(ふぶ)く坂道 ヨロヨロと ヒールひきずる もどり道 子供の手をひき あのひとが 私に気づかず 行き過ぎる あなたさよなら さよならあなた 踵(きびす)かえせば 雪…雪…雪 雪…雪…雪 |
| 雪ちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 池毅 | | 噂たぐって 北港(きたみなと) 消息(ゆくへ)つきとめ うれしやと あなたのアパート 訪ねれば 「どなた?」と女が 顔をだす 古いともだち 友達ですと つくる笑顔に 雪…雪…雪… 雪…雪…雪… 「すぐにあのヒト 戻ります」 「どうぞ上って ください」と 微笑む真赤な その頬に 負けたとなぜだか そう思う 「汽車の時間が ありますから」と 頭さげれば 雪…雪…雪… 雪…雪…雪… 吹雪(ふぶ)く坂道 ヨロヨロと ヒールひきずる もどり道 子供の手をひき あのひとが 私に気づかず 行き過ぎる あなたさよなら さよならあなた 踵(きびす)かえせば 雪…雪…雪… 雪…雪…雪… |
| 夢街道大木綾子 | 大木綾子 | 吉田旺 | 徳久広司 | 斉藤恒夫 | 涙もしばれる 海峡こえて 花の都に 来たからにゃ 負けてなるかよ どさんこ鴎 吹雪はらって 抱いてきた 男のぞみを 咲かすまで ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道 芸道ひとすじ 選んだからは 親の死に目に 逢えるとは 決して思うな 思っちゃならぬ 故郷の親父の くちぐせが やけに身にしむ 昨日今日 ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道 行く先は雨風 嵐であろと 檜舞台を 踏むまでは にげてたまるか どさんこ鴎 たとえ翼は 破れても 弱音奥歯で かみ殺し ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道 |
| 夢桜山本さと子 | 山本さと子 | 吉田旺 | 弦哲也 | 前田俊明 | 新妻(にいづま)きどりで あ・な・たと呼べば ちょっと照れてる よこがおが好き 北向きの あゝ三畳一間(ひとま) いいのあなたと 一緒なら いつか咲きます 咲かせましょ 倖せ 夢桜 ないない尽(づ)くしと あやまらないで それを承知で 惚れたんだもの 気にしない あゝなんとかなるわ 傍(そば)にあなたが いるかぎり きっと咲きます 咲かせましょ 倖せ 夢桜 泥濘(ぬかるみ)つづきの 明け暮れだって こころより添う 温もりあれば ぬげないで あゝあきらめないで 苦労七坂 のぼり坂 ふたり咲きましょ 咲かせましょ 倖せ 夢桜 |
| 夜霧加門亮 | 加門亮 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | 黄昏にうるむ 港灯(ハーバーライト)よ 涕(な)いてくれるか わかれの わかれの夜を おとなどうしの 粋なさよなら 気どってみても 吐息…なみだ いっそこのまま 旅にでようか 夜霧にまぎれて ふたりきり 霧笛が揺する 茉莉花(ジャスミン)の花 夢のあとさき 飾って 飾っておくれ 消すに消せない むねの焔(ほむら)を 抱(いだ)き抱(いだ)かれ とけて…ひとつ いっそこのまま 風になろうか 夜霧の彼方へ ふたりきり 残りすくない ときの流れに 求めあっても やがて…夜明け いっそこのまま 風になろうか 夜霧の彼方へ ふたりきり |
| 夜桜徳久広司 | 徳久広司 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 夜桜舞い散る 春なのに ふたりの夢よ いつまでかくれんぼ あなたの傍に いるだけで こんなに幸福(しあわせ)と 背中(せな)に甘える いとおしさ 泣かすやつだよ おまえってやつは つめたい世間の 無情より 骨身(ほねみ)にしみる おまえのやつれ貌(がお) あなたと生きて 行けるなら 苦労も愉(たの)しいと おれを気づかう 片えくぼ 可愛いやつだよ おまえってやつは ふたりを掠めて はらはらと 散りゆく春よ 不幸(かなしみ)つれて行け わかれる時は 死ぬ時よ おぼえていてよねと 小指からめる 泣き笑顔 ばかなやつだよ おまえってやつは |
夜桜 山川豊 | 山川豊 | 吉田旺 | 徳久広司 | | 夜桜舞い散る 春なのに ふたりの夢よ いつまで かくれんぼ あなたの傍(そば)に いるだけで こんなに幸福(しあわせ)と 背中(せな)に甘える いとおしさ 泣かすやつだよ おまえってやつは つめたい世間の 無情より 骨身(ほねみ)にしみる おまえのやつれ貌(がお) あなたと生きて 行けるなら 苦労も愉(たの)しいと おれを気づかう 片えくぼ 可愛いやつだよ おまえってやつは ふたりを掠(かす)めて はらはらと 散りゆく春よ 不幸(かなしみ)つれて行け わかれる時は 死ぬ時よ おぼえていてよねと 小指からめる 泣き笑顔 ばかなやつだよ おまえってやつは |
| 夜祭り恋唄松永ひとみ | 松永ひとみ | 吉田旺 | 弦哲也 | 前田俊明 | 風にちぎれてョ 聴こえてくるよ あんたの声が あの歌が… 春にゃ戻ると抱きよせた あんた嘘つき 鉄砲玉 逢いたいよ 逢いたいね こんな夜は 今すぐ迎えに 迎えにきてよ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ 死ぬほど恋しいよ おんな夜祭り みれん節 俺の女房になれなんて 口説き直しに来ておくれ せつないよ せつないね こんな夜は 幻でもいいから 添い寝にきてよ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ しっかり抱きにこい おんな夜祭り みれん節 ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ 死ぬほど恋しいよ おんな夜祭り みれん節 風にちぎれてョ 聴こえてくるよ あんたの声が あの歌が… |
| 嫁入り舟野路由紀子 | 野路由紀子 | 吉田旺 | 鈴木淳 | | 傘にからみつく 柳をよけながら 雨の堀割りを 嫁入り舟がゆく 彼のもとへ嫁ぐひとを 私はずぶ濡れて みつめている 頬の泪 ぬぐいもせずに 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない 濡れた白壁を かすめて飛ぶ燕 あやめ咲く中を 嫁入り舟がゆく 彼の手紙細く裂いて 水面に浮かべてる かなしみなど誰も知らず 小舟に手を振る 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない いちどだけ彼にあげた 唇かみしめて 雨の中にかすんでゆく 幸福見送る 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない |
| リラ冷えの街加門亮 | 加門亮 | 吉田旺 | 徳久広司 | | これで終りに しようねと 決めた惜別の 旅なのに 他人どうしになるなんて できないと 泪におぼれる 愛しいひとよ ああ ふたり北国 リラ冷えの街 離れないでと すがりつく つめの痛さが いちずさが 胸の芯までキリキリと 滲みるけど ゆるしておくれよ 愛しいひとよ ああ 外は黄昏 リラ冷えの街 いっそこのまま ふたりして 行方しれずに なりたいと 帰り支度のじゃまをする 無邪気さが 男を泣かせる 愛しいひとよ ああ 夜明け鐘の音 リラ冷えの街 |
| ルイちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | みなみらんぼう | | 並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる その娘の名前はルイと言い 酒場につとめていた 気だてのいい娘で 浮いた噂の 一つも聞かない 娘(こ)だったが ある日絵描きの タマゴと恋に 恋に落ちたよ はたで見るのも いじらしく オトコにつくしていた きっとあのひとは 偉くなるわと くちぐせみたいに くりかえし 飲めぬお酒をむりやり飲んで みつぎ続けた オトコは間もなくフランスへ ひとりで旅立った あとに残されたルイはそのうち 深酒かさねる 日がつづき 彼の帰りを 待たずにひとり 死んでしまった やつれた瞳をして三月あと 戻った恋びとは お金かき集め ルイという名の 小さな画廊を 開いたよ いつもあの娘が どこより好きと 言ってた銀座に 並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 雨の銀座をみつめてる |
| ルイみなみらんぼう | みなみらんぼう | 吉田旺 | みなみらんぼう | | 並木通りにある小さな画廊の飾り窓 痩せた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる その娘の名前はルイといい 酒場に務めていた 気だてのいい娘で浮いた噂の一つも聞かない娘だったが ある日絵描きのタマゴと恋に恋に落ちたよ はたで見るのも意地らしく 男につくしていた 「きっとあの人はえらくなるわ」と口ぐせみたいにくり返し 飲めぬお酒を無理矢理飲んで みつぎ続けた 男はまもなくフランスへ 一人で旅立った 後に残されたルイは そのうち深酒かさねる日が続き 彼の帰りを待たずに一人死んでしまった やつれた瞳をして三月後戻った恋人は お金をかき集めルイという名の小さな画廊を開いたよ いつもあの娘がどこより好きと言ってた銀座に 並木通りにある小さな画廊の飾り窓 痩せた女のデッサンが 雨の銀座を見つめてる |
| ルイ由紀さおり | 由紀さおり | 吉田旺 | みなみらんぼう | | 並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる その娘の名前はルイと言い 酒場につとめていた 気だてのいい娘で 浮いた噂の 一つも聞かない 娘だったが ある日絵描きの タマゴと恋に 恋に落ちたよ はたで見るのも いじらしく オトコにつくしてた きっとあのひとは 偉くなるわと くちぐせみたいに くりかえし 飲めぬお酒をむりやり飲んで みつぎ続けた オトコは間もなくフランスへ ひとりで旅立った あとに残された ルイはそのうち 深酒かさねる 日がつづき 彼の帰りを 待たずにひとり 死んでしまった やつれた瞳をして三月あと 戻った恋びとは お金かき集め ルイとゆう名の 小さな画廊を 開いたよ いつもあの娘が どこより好きと 言ってた銀座に 並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた 女のデッサンが 雨の銀座をみつめてる |
麗子 加門亮 | 加門亮 | 吉田旺 | 徳久広司 | 南郷達也 | あなただけ あなただけ 他になんにもいらないと 涕かないで 涕かないで あゝ麗子 昔に戻れる 夜汽車があれば 迷わず今すぐ 乗るけれど おそすぎた何もかも 君は遠い女 愛しても 愛しても 霧にひそめるかくれ恋 涕かないで 涕かないで あゝ麗子 いまさら出逢っちゃ いけないふたり 運命よどうして もて遊ぶ おそすぎた何もかも 君は遠い女 もういちど もういちど 逢ってくれなきゃ死にますと 涕かないで 涕かないで あゝ麗子 燃えたつ想いの 求めるままに 身も世も捨てたい 夜だけど おそすぎた何もかも 君は遠い女 |
| 恋情美空ひばり | 美空ひばり | 吉田旺 | 徳久広司 | | 忘れえぬ きみの面影 抱(いだ)く夜(よ)は 干(ほ)せども酔えぬ 炎(ひ)の酒よ とまり木づたい さ迷えど 甲斐なく燃ゆる わが恋よ 狂おしく 素肌かさねし おもひでの ゆらぎてよぎる 夜の川 かえらぬ夢と 知りながら 片恋ごころ とめどなく 人の世の 旅に行き暮れ 見かえれば いのちと燃えし 恋ひとつ いとしきひとよ 今もなお きみこそ永遠(とわ)の わが青春(はる)よ |
| 恋慕夜曲ちあきなおみ | ちあきなおみ | 吉田旺 | 浜圭介 | 馬飼野俊一 | ひとりぼっちでのむ酒は 他人の情が欲しくなる 未練ごころぬぐって のむ酒は 流しギターが よく似合う あんな男となじっても なじるそばから恋しくて 褪せたルージュかみしめ のむ酒は 知らず知らずに 目が濡れる のめるふりしてのむ酒は 持ったグラスが重くなる 背の人目気にして のむ酒は 砂をかむよな 味気なさ 二度と夢など見ないよと うそぶきながらせつなくて 無理に笑顔つくって のむ酒は 落ちる雫で 薄れがち 恋にはぐれてのむ酒は 逢えぬつらさがまたつのる 酒に酒におぼれていなければ 冷たすぎます世の中は |
| 若い衆西方裕之 | 西方裕之 | 吉田旺 | 船村徹 | 蔦将包 | 時代おくれと 演歌を嗤(ワラ)う そこの若い衆 若い衆さんよ 義理も人情も すたれた巷(マチ)に 生まれ育った あんた達(ラ)に 日本(ニッポン)印の 演歌の本音 おう!ドント 伝えたい!! ボタン一つで チョイと生き返える ゲーム育ちの 若い衆さんよ 人間(ヒト)の命の 愛(イト)しさ重さ 歌の間に間に 汲(ク)んどくれ 日本印の 演歌の温(ヌク)み おう!ドント 届けたい!! 受けた情(ナサ)けは 骨身(ホネミ)に刻(キザ)め かけた情けは さらりと流せ いいさじんわり 感じておくれ 未来(アス)をまかせる あんた達(ラ)に 日本印の 演歌の魂(ココロ) おう!ドント 託したい!! |
| 若狭恋唄山本さと子 | 山本さと子 | 吉田旺 | 弦哲也 | 前田俊明 | 若狭蘇洞門(わかさそとも)のサー 潮恋鳥(しおこいどり)の 啼歌(うた)が身に沁むヨー 日の暮れは あなた恋しと 乳房(むね)が哭(な)く あの日恋しと 傷が哭く あゝ…逢いたいよ 頬を涙が 走ります 走ります 海風(かぜ)の断崖(きりぎし)サー 吹雪に堪えて 香りほほえむヨー 花水仙 どこかおまえに 似てるよと そっと肩さき 抱いたひと あゝ…せつないよ せめて夢でも 逢いにきて 逢いにきて 若狭小浜のサー 雪々々に 吐息かみしめヨー 春を待つ 北陸(きた)のおんなの恋唄は 波に吸われる 牡丹(ぼたん)雪 あゝ…恋しいよ どうか届けて この想い この想い |
| わかれ唱大石円 | 大石円 | 吉田旺 | 弦哲也 | | 言えないわ言えないわ さよならなんて だめよだめ だめよだめ さよならなんて 口にだしたら これっきり 二度と逢えなく なりそうよ だからだから 涙にウインク添えて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね 聞こえない聞こえない さよならなんて きらいきらい きらいきらい さよならなんて 嘘にしないで この恋を あなたしかない 私でしょ きっときっと 迎えに戻ってきてね ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね 飛んで行け飛んで行け さよならなんて いやよいや いやよいや さよならなんて あなたごめんね わかってる 行ってらっしゃい おたっしゃで だからだから 笑顔に真心こめて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね |
| 終曲前川清 | 前川清 | 吉田旺 | 曽根幸明 | | ほんきじゃなくて よかったと つよがるそばから 涕(な)き笑顔(えがお) 見ないふりして もういいの あなたと出逢えた あゝしあわせに せめてせめていわせて ありがとう この先おまえ どうすると やさしい眸(め)をして きかないで 決めたこころの 結びめが いまにもハラリと あゝほどけそう だめねだめねほんとに あたしって あなたの胸の あたたかさ 忘れやしません あの世(よ)まで 咲かずじまいの 花一輪(はないちりん) 浮かべたグラスは あゝ重いけど あなたあなたかんぱい さようなら |
| 惜別旅舟木一夫 | 舟木一夫 | 吉田旺 | 船村徹 | | これきりと これきりと ふたりで決めて 落ちあった落ちあった 海沿いの宿 漁火が漁火が こころ濡らすよ 明日(あした)から 明日から よその人ねと むりやりにむりやりに 笑うおまえの けなげさがけなげさが 胸をえぐるよ 別れ酒 別れ酒 注がれて注いで 見交(みかわ)せば見交(みかわ)せば おまえの頬を ふたすじのふたすじの 川が流れる 呻っても 呻っても 酔えない酒を ふたりしてふたりして 呻るせつなさ 海鳴りが海鳴りが 泣いてくれるよ |