財津和夫作曲の歌詞一覧リスト  400曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春の影 新曲Ms.OOJA 新曲Ms.OOJA財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日からは君は ただの女 今日から僕は ただの男
切手のないおくりものDEENDEEN財津和夫財津和夫DEEN私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を ラララララ…… 
青春の影徳永ゆうき徳永ゆうき財津和夫財津和夫野村陽一郎君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
切手のないおくりものジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)財津和夫財津和夫塩谷哲わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ  としおいたあなたへ このうたをとどけよう こころやさしくそだててくれた おれいがわりにこのうたを  しりあえたあなたに このうたをとどけよう こんごよろしくおねがいします めいしがわりにこのうたを  わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ  わたしのすきなあなたへ  わたしのすきなあなたへ
人生はひとつ でも一度じゃない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫うまくいかないこと それは恋だけじゃない 人のなかにいれば  面倒なことだらけ 宝くじ当たるのも どこに隕石落ちるかも 誰にもわからない 予言者も神様も  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 大きな力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない  幸せのことは 誰も教えてくれない 自分で探すのさ 好きなうた選ぶように なぜいつもつまづき なぜ自信がもてない 大人になった誰も 悩みは消えないもの  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから よみがえる力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない  悲しいときは鳥になり 空から眺めよう 嬉しいときは蟻になり 喜び運び続けよう 生まれてきたわけなんて わからなくてもいいんだ 地球は回り続ける 君は歩き続ける  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 前を向いたら そうさ今から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない
想い出に話しかけてみた財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いつも いつも 君が来るたび 窓に雲が 流れてく 時を運ぶ 君は想い出 今日もたたく 僕の胸を  あの日にはもう 戻れないから 風よ伝えて あの言葉謝りたいと  白い 白い こぶしの花が 青い空に きれいだね いつか会おうと あの人が言った 春がいいと 約束したね  ずっと今まで 振り返らずに 走ってきたよ これからは歩こう君と  時が 経てば 君も変わるよ 今日はとても 優しいね
サボテンの花中島美嘉中島美嘉財津和夫財津和夫Shin Konoほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで
青春の影松阪ゆうき松阪ゆうき財津和夫財津和夫松阪ゆうき君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
私の愛松田聖子松田聖子財津和夫財津和夫小泉信彦私の声聞こえたなら手を振って 私はうたってる 遠く 遠く 離れていても こんなに近くあなたを感じるの だから愛を 私の愛うたうのよ ふたり今始まる 長い 長い 雨の日は 虹をさがすのあなたの瞳に  Love まっすぐな道がある Love あなたへと続いている Love やさしい腕の中を Love 私は忘れない  Love 生まれ変わったように Love 新しいの全てが Love 迎えに来て すぐに Love そして抱きしめて  きっといつか未来の庭に咲く 幸せのために どんな どんな些細な想い出も かばんに詰めて運びましょう  Love 永遠はないのなら Love ふたりでつくればいい Love 確かな夢があるわ Love 信じる力もあるわ  Love 伝えたいことがある Love 手をのせた胸に誓う Love 私はここにいる Love あなたのために  Love 一緒にうたいましょう Love 大きな声を出して Love 心に浮かぶ言葉 Love 隠した愛の言葉  Love ひとつの窓開いて Love 同じ空をみつめて Love 歌い続けるわ Love それが私の愛
切手のないおくりもの林部智史林部智史財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ
夏色のおもいで吉岡聖恵吉岡聖恵松本隆財津和夫亀田誠治・三宅彰きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  きみの眼を見てると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  きみの眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねえきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ
青春の影木山裕策木山裕策財津和夫財津和夫小堀浩君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
白いパラソル宮本浩次宮本浩次松本隆財津和夫お願いよ 正直な気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて  青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね  渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感  風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し影ある瞳 とても素敵だわ  涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの  渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感
風に向かう一輪の花松田聖子松田聖子松田聖子財津和夫野崎洋一花びらのよう舞いながら 髪をなびかせメロディー奏でよう とても素敵ね風のコーラス 幾重にも重なり 幾重にも重なり 人生をつくっている  不思議な力が背中を押すの いつも前に進めるそんな気がする  風に向かう一輪の花 可憐に強く咲いていたい あなたの愛が太陽となって 命をくれたわ “ありがとう”って言わせて 笑顔でいられること  花びらは散り種になり 命が芽生え永遠が生まれる 変わらぬ想いは奇跡ね まっすぐな気持ちは まっすぐな気持ちは あなたへ続くの  信じる気持ちが未来を変えた いつでも何かが始まる気がした  風に向かう一輪の花 健気に強く咲いていたい 埃にさえも曇らない 輝き続けたい “大丈夫”って呟くの 明日を迎える時に  風に向かう一輪の花 可憐に強く咲いていたい あなたの愛が水となって 命をくれたわ “ありがとう”って言わせて 笑顔でいられること
青春の影ベイビーブーベイビーブー財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女は君はただの女 今日から僕はただの男
心の旅THE FOREVER YOUNGTHE FOREVER YOUNG財津和夫財津和夫ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中  旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなれてしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を待っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる  ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は 僕は汽車の中 ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中
サボテンの花豊崎愛生豊崎愛生財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで  ラララララ……
会いたい藤田麻衣子藤田麻衣子沢ちひろ財津和夫羽毛田丈史ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
切手のないおくりもの神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ財津和夫財津和夫クハラカズユキ・古市コータロー私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を  ラララ… ラララ… ラララ… ラララ…  私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ
サボテンの花城南海城南海財津和夫財津和夫大島賢治ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せば よかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は 流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで  この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで
青春の影鈴木雅之鈴木雅之財津和夫財津和夫服部隆之君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
会いたい城南海城南海沢ちひろ財津和夫ただすけビル見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 『遠くへ行くなよ』と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
青春の影宮本毅尚宮本毅尚財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影翠千賀翠千賀財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
心の旅大和悠河大和悠河財津和夫財津和夫三枝伸太郎あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった  もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか  いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中
会いたいericaerica沢ちひろ財津和夫shuhoビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット そして私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って半分真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた冬の夜 あなた夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
青春の影山崎育三郎山崎育三郎財津和夫財津和夫宗本康兵君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
銀の指環ROLLYROLLY財津和夫財津和夫RUI・ROLLY夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ  おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと  二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいてる 銀の指環よ 指環よ 指環よ
野ばらのレクイエム渡辺典子渡辺典子三浦徳子財津和夫佐藤準見えない絆が見えるから 心の棘なぜかあなたを刺した 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね…  淋しい塊を あなたつかまえて お願いよ ゆきずりなのに たかぶる気持 夜の歩道橋で  見えない絆が見えるから ほのかに咲く花も大胆になる 見えない絆が痛いから 確かに生きているのね…  野バラのレクイエム 熱い血潮だけ 信じるわ いきなり抱いた あなたの腕に 顔をそ向けたけど…  見えない絆が見えるから ここから歩く私 見つめて欲しい 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね…
空一面の平原綾香平原綾香財津和夫財津和夫坂本昌之眼を閉じ 振り返れば 浮かぶよ ひとつの道 出会いの日に 始まった 私のこの足跡  あの頃 まだ見えなかった どこへと つづく道なのか あなたの 手が導いた 私のこの足跡  どんなにひどい わがままにさへ だまって赦してくれたね  私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから 一緒にずっと歩きましょう 永遠より長い道を  いつかあなたの 姿が消えた日 朝のこない 夜がつづいた ふたりを分けた 涙の河は もう流れない。 もう離れない  だれもが描く 子どもの頃に 奇跡のように めぐり逢う人 今こそ言おう 大きな声で 私にはある そんな愛が  暗闇の中 膝を抱えた 私を掬い上げてくれたね  空一面に咲いた花 必ず今日 届けるわ あなたの愛に飛び込むから 私を強く抱きしめて  私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから この幸せに向かって 今言わせて ありがとう  今言わせて ありがとう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春の影一青窈一青窈財津和夫財津和夫遠山哲朗君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが こらからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
白いパラソル斉藤和義斉藤和義松本隆財津和夫鈴木正人お願いよ 正直な気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて  青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね  渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感  風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し翳(かげ)ある瞳 とても素敵だわ  涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの  渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感
青春の影城南海城南海財津和夫財津和夫ただすけ君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
心の旅福山雅治福山雅治財津和夫財津和夫福山雅治あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  あーだから 今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 僕は汽車の中   ※一部、原詞と異なる部分があります。
青春の影やなわらばーやなわらばー財津和夫財津和夫森正明君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とても とてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
I dream佐々木真央佐々木真央財津和夫財津和夫坂本昌之“神様はいる”とひと言 みつめたね この頃 ぼくも思うよ“幸せはある”と  毎日続けて不思議な夢をみる どこかで君が待ってる そんな馬鹿な夢  美しさや優しさが少しずつ 地上から消えてゆく そんな気がする時は君に逢いたい  歪んだ心で時々傷つけた 気付かなかった このぽく許してくれるね  青空が青すぎて 泣いてしまったり 戦争(たたかい)が今日もまた 人々を倒したら 君に逢いたい  どんな孤独にも いくつの悲しみに 微笑みながら生きると 心に決めたよ 誰より君を愛した ぽくが居ればいい
サボテンの花白鳥英美子白鳥英美子財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗たくもの シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  絶えまなく降りそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった  この永い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララララ…
私の花 with 小野澤篤澤田知可子澤田知可子財津和夫財津和夫小野澤篤空が晴れても 残ってる 路地裏にある 水たまり せまい空だけ 見上げてた 昨日までの 私  何も知らない人だった すぐに気付いた大切な人 運命という言葉の意味 少し分かった気がした  後ろから目隠しするように 幸せは突然やってくる 生まれ変わるの あなたと出会ってから  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  初めてのうた 口ずさむように 私の心は新しい 未来が見える あなたと出会ってから  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で  私は生きるの あなたの優しい光の中で  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で
青春の影クリス・ハートクリス・ハート財津和夫財津和夫福田貴史君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからのぼくの生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
枯葉のステップ夏川りみ夏川りみ財津和夫財津和夫清水俊也その言葉を抱いて眠る 離れてもふたりはひとつ 愛のドアが閉じないよう いつもあなたの名前呼ぶの  幸せだけ残せないの なぜあなたとともに去るの 永遠さえ分け合えると あなたの目がいつか言った  誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで  誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか  子どもの頃描いた夢 定められた出会いがある ふたりだけの物語を 運んでくるいとしい人  とろけるほど愛してくれた 私の全て許してくれた 鳥になってすぐゆきたい あなたの腕あなたの胸へ  誰も知らないダンス 私がつくるダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで  誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか  誰も知らないダンス ひとりよがりのダンス このステージの終わりを あなたは見てますか  誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで
虹のかけら夏川りみ夏川りみ財津和夫財津和夫清水俊也毎日続いている 哀しい話題の ニュースばかり そう、そんな そんなときは あなたに会いたい  ギターを鳴らして 歌い続けた 声が枯れても 夜の海 泳いだ後 夜明けを眺めたね  あの日 あなたがくれた 虹のかけらが 今も 私の歩く 明日の道を照らしてくれます  いつもどんな時も あなたは明るい その笑顔で そう、あなたらしく 生きてください そう、あなたらしく  もしも空がこわれて 青い色が消えてしまっても 私は泣かない あなたがいるから  あの日 あなたと歩いた 虹の向こう側 今も私の心の奥に 幸せ飾っているから  人は争うけれど 何故か夢分け合う それを愛と呼ぶなら あの日落ちた涙は輝く  いつか あなたとつくった 歌を歌いましょう 並んだふたり包んだ あの日と同じ風が吹くなら
ガール宮田恭男宮田恭男岡本おさみ財津和夫船山基紀見ているよりは 奪いとりたい 愛の挫折も 怖くない  ぼくのこと どう思うんだい 抱きしめるから いやなら ひっぱたいてくれ  魂が 吐きだした すべての道 オー・マイ・ロード オー・マイ・ロード きみにつづいているよ  ガール オー・マイ・ガール きみにあいたい ガール オー・マイ・ガール きみが欲しい  いっしょに行こう 愛を起そう 親のフェンスも とびこして  きみの勇気で できるはずだよ ぶっとばすから いやなら とびおりてくれ  魂が 吐きだした すべての道 オー・マイ・ロード オー・マイ・ロード きみにつづいているよ  ガール オー・マイ・ガール きみにあいたい ガール オー・マイ・ガール きみが欲しい
会いたいMs.OOJAMs.OOJA沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい……  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい……  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい……
青春の影柴田淳柴田淳財津和夫財津和夫羽毛田丈史君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青い空はいらないがむがむがむがむ財津和夫財津和夫君と別れた その日の夜は ただ涙を じっとこらえていたよ 窓を開けば いつもの様に 風は部屋を 通り過ぎる  君の涙を見た 映画館 雨宿りした 古びたガード下 君の優しい声が 今にも 耳のそばに 聞こえそうで  今日も青く空は 輝いている この部屋の窓辺にも 日差しはあふれて だけど僕に 青い空はいらない たったひとつの 恋をなくした僕に  君が悪いと 僕は言わないよ でもさよならをした 心の訳を どうして 君は言わなかったの 君の写真に つぶやいた  もう二度と恋は したくないのさ 君の愛の形見を みんな捨て去ろう そんな僕に 青い空はいらない たったひとつの恋を なくした僕に  またひとつの夜が終わって またひとつの朝が来るけれど あの君はもう 帰らないだろう 僕のこの腕の中に
会いたいJohn-HoonJohn-Hoon沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
会いたいやなわらばーやなわらばー沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくkissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい 遠くへ行くなと言って お願い独りにしないで 強く 抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい
切手のないおくりもの小野リサ小野リサ財津和夫財津和夫小野リサ・フェビアン・レザ・パネわたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 淋しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ
切手のないおくりもの夏川りみ夏川りみ財津和夫財津和夫清水俊也私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ
夏色のおもいで南沙織南沙織松本隆財津和夫きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)…
青春の影庄野真代庄野真代財津和夫財津和夫Yuichiro Oda君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
君に愛のすべてを渡辺徹渡辺徹岡本おさみ財津和夫君の唇が くちずさんだ歌 陽灼けしたままで 思い出す 風のランナー  この胸の中に 君のまなざしが 熱く焼きついて 輝くよ 風のランナー  青春の中を 今 夕陽に染まり 鮮やかに燃えて駆けてく  翼あるのなら 空をくぐりぬけて 君の住む街へ飛んでゆくさ  何度めかのトライ たとえ倒れても 汗まみれの顔 まぶしいよ 風のランナー  青春の光は つかのまに走る ひとときの熱い夢なら  抱きしめてやるさ 汗まみれの腕で 君に愛のすべて賭けるさ  青春の中を 今 夕陽に染まり 鮮やかに燃えて駆けてく  抱きしめてやるさ 汗まみれの腕で 君に愛のすべて賭けるさ
会いたい feat EL LATINOMs.OOJAMs.OOJA沢ちひろ・LEN財津和夫TAZZビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  (EL LATINO)  今 君を残し去り行く光景 全てが二人照らした関係 見えない明日と戦う君へ 旅立つ僕が映し出す海辺  一面に広がる想い君へ ずっと上に続く空の彼方へ その涙枯らし光溢れる先へ 太陽の様な未来連れて  共に誓った約束は、もう過去 でも今を生きる君には残冬 降り積もる涙が僕との日々 積み重ね共に過ごした四季  変わり行く時 動き出す針 その中で浴びる明日への光り 今 君を想い 遠い彼方 ありがとうきっと君を包み込むよ太陽  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただひとり 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
会いたいyu-yuyu-yu沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しく Kiss をして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
夏の扉MAXMAX三浦徳子財津和夫髪を切った私に 違う女みたいと あなたは少し照れたよう 前を歩いてく 綺麗だよとほんとは 言って欲しかった あなたはいつも“ためらい”の ヴェールの向こうね フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる  車が通りすぎて 二人を分けてゆく あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの まさか嘘でしょう みんなが見てる目の前で どうかしているわ フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人手招きをする  フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる
心の旅Scott MurphyScott Murphy財津和夫財津和夫あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を持っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる  あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中
会いたいGOLD LYLICAcid Black CherryGOLD LYLICAcid Black Cherry沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
青春の影中村あゆみ中村あゆみ財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
切手のないおくりもの樋口了一樋口了一財津和夫財津和夫本田優一郎わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  知り合えたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺(メイシ)がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(サビ)しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  広い世界にたった一人の  わたしの好きなあなたへ  わたしの好きなあなたへ
太陽のゴール財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫京田誠一眼を覚ませば 新しい窓 ふりそそぐ 君の太陽 ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 暗い海の上で 舵をなくしていた ぼくを導いた人  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  強い思い 光のアーチェリー つきささる 君の胸に ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 広い空たわむれて 飛び交う鳥のように ひとりよりふたりの明日  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  真夏のように心の素肌見せ合って 真冬のように心の暖炉に寄り添って  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ONE AND ONLY財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫離れていても君を見てるさ 心のテレビジョン うつむいた美しい横顔のシルエット  ある晴れた朝 白いスーツに 赤いバラの花束 扉あけ飛び込むよ 君を盗むのさ  何億年も抱き合ったまま 溶けてひとつになれるときまで  アルバムひろげ子供の頃を 照れて指さす君 想い出の重たさをぼくは知っている  がむしゃらだった人生も 君といるならはじっこでいい  心の裸見せられる人 子供のような人 窓の外まどろんでハート型の夜
サイド・シート財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あれからまだ 嵐の中 君が揺らす 心の中 また逢える 明日 白い腕に 遠すぎる 明日 白い腕に  月が照らす 車の中 空になった 助手席を  人気の無い 夜更けのハイウェイ 切ない程 ただまっすぐ 逢えるのに いつも何故か 悲しい 幸せは いつも何故か 悲しい  長い橋を 照らす灯り くぐるように 一人走る  生まれたての 子供みたい 君を呼んで ただ泣くだけ 星ひとつ光る 君の街に そう誰よりも 好きさ君の笑顔  もう何処にも 行けやしない 君の胸で 化石になる
白いシャツの君財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫黄昏時のコスモス 曇空の風 晴れた日のヒコーキ 錆び付いた線路  調律してないピアノ ワールドカップ テキーラ 鮹のマリネ 君の白いシャツ  君に逢えない日の過ごし方 いつだって とても下手なのさ  母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる  あそこの店のコーヒー バーバのアダージョ 玉葱サンドとミルク 当たりの馬券  片方だけになった靴 小津安二郎 縁側でかじるスイカ 風の中の君  恋は逢いすぎてもうまくないし 逢わなけりゃ すぐに駄目になる  色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる  色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  ララララ ララララ ラララララララ でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  ララララ ララララ ラララララララ ララララ ララララ ラララララララ
サボテンの花中西保志中西保志財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に  編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた  君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで  この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで
愛の力財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今何してるの? 買い物かい? 散歩かい? それとも君の好きな読書かい? 僕はただ座っているよ 窓越しに空を見ている  不思議な気持ち 何か変だよ 手をつなげない 君がいるなんて まるで地球が ふたつあるみたい まるで君が いないみたいだ  不思議な気持ち 何か変だよ 君はそこだと 知っているのに くちづけひとつ できないなんて まるで君が 他人みたいだ  愛の力と よく言うけれど そんなものが もしなかったら だからそばで 君のことを 抱きつづけていたい  不思議な気持ち 何か変だよ ふたり ひとつの空にいるのに まるで鏡の向こうのように まるで世界が違うみたいだ  不思議な気持ち 何か変だよ ぼくはここだと 手を振ったのに 人の流れに 消えていったよ まるで人違いしたみたい  離れていては 何もできない ぼくは 愛の神様じゃない だからそばで 確かめたい 抱きつづけていたい
幸せは始まっていたのに財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね  風の中で 見つめあった でもいつもと どこか違った あの時 ボクら 同じ何かを きっと 見ていたよね  幸せの意味を 初めて知ったんだ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが...  短い人生で 求め合えた ほんの一瞬の 輝きでも 胸に焼きついた 真実は 明日へ 運ばなきゃ  永遠の意味が わかった気がしたよ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが...  今日もボクに 叫んでる 胸の奥で 叫んでる 暖かい昼下がりのそばで ふたりに生まれた 何かが 何かが...  やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね
こもれび財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢の 夢の中で 君は 君は微笑む ボクを ボクを見つめて 腕を 腕を絡めた  そして歩き始めた 長い細い道を  風が 風が吹いてる 鳥が 鳥が飛んでる いつか いつかボクらも 空を 空を飛んでる  この両手の中に 君を感じている  今日も抱いているよ 君のことを 心の中を 君が歩くから  ふたり ふたりは今 きっと きっと幸せ ずっと ずっと行こう 永遠の 永遠の国まで  何度も呼んでいるよ 君の名前 心の扉 君がたたくから  でも いつか消えた 君は 雲になった
風のみえる部屋財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫この窓に 腰かけて いつだって 眺めてた 笑顔の君を ボクらのことを  でも もう何も 見えない窓 ほんの少しでも 君を知りたくて みつめていたよ いつまでもずっと  橋の上 音をたて 君をのせ 動く電車 昨日へと 向かって走る  消えた後を ずっと見ていた 線路だけの 青空だった 君は知らない ボクの窓を  永遠は 遠すぎた ふたりには この道は だからもう何も 見えない窓  たとえ小さくても 温めていれば ただ水のように 生きてゆければ それはつかめるはず 伝えたい君に 幸せのこと  君は知らない ボクの窓を 君は知らない ボクの窓を
クイズ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫神様から出されたクイズ その答えを解いてみたいんだ 気になっていた 生まれたときから 答えのページ覗いてみたいんだ  解けなくても 求めてみたい 地球に生まれ ここに生きてるから  空っぽの 箱のように 母親待つ 迷子のように 太陽さがす ひまわりのように それが欲しい 欲しい  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう  もしもそれがこの世にあるなら キミは探しにゆくだろうか もしもそれがこの世にないなら キミはつくり出してみるかい  それは既に そばにあるかも 気付かないボクは ナンテ馬鹿なの  愛って何? 辞書を引いても 解かりはしない どうしてヒトは ひとりじゃ淋しいの そして最後に 大事にするものは何?  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう  ヒトはそれぞれ 生き方がある 神のクイズに 興味のない人  たしかにそうさ もともと何も なかったはずの クイズ大会 あるはずのない 宝探し ムダな話してるのかも…  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう
今 君を抱くから財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫唇に触れたこの指 言葉にしてみて 握られた腕の痛み 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で聞いてみたいんだ  髪の中に入った この指先 夢見心地になったら 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で確かめたいんだ  うたうようにじゃなくていい 詩人のようにじゃなくていい 君の言葉でききたい 君の言葉できいてみたい  金じゃ買えないもの 今あげるから 金で買えるよろこびだけじゃ 金の無駄使いだろ  目ゲキしたなら それを 言葉にかえてみて 気付いたなら それを  溶けそうなら、泣きそうなら、叫びそうなら…
窓の中のふたり財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫だまっていても 深くなる愛 そんなふたりに きっといつかなれるさ  言葉じゃなくて 伝えられたら ぼくらの愛は きっとふたりだけのもの  愛してる理由は 言いたくはない ときどきそれは さよならの理由になるから  ぼくの心に 住んでる君に 語りかけるよ もっと愛したいんだと  愛のしずくに 生まれかわって 流れてゆくよ どこまでも ただ抱き合えば  別れのときの 言い訳になる だから言わない なぜ愛してるかは
不器用な男財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫この指 からめて おやすみと 微笑んだ でも君の 心は どうやって からめよう  パソコン 見るように 調べられたら 君の心を 自由にいつも 覗けたら  臆病で 不器用で 会いたいと 言えなくて 素敵だよ 綺麗だよ ひと言が 言えなくて  こんなに君が 近くにいるのに 電池の切れたロボットは 進めない  お洒落な レストラン 誘っても このボクは つまらない 冗談で 退屈に させるだろう  熱い想いは 秘宝のように 見えにくいものさ だからだから 分かるよね
バイバイロマンス財津和夫財津和夫富田京子財津和夫静かに笑った 最後に笑った 夢をありがとう まぼろしを見ていたよね  無口なパパと 優しいママに帰ろ 神様も 少しだけ おこっているよ  Snow ふたりの Snow 小宇宙 Snow 降り積もる Snow 銀の星  恋したなんて ちょっとうれしいね 淡い 逢いたくて 逢いたくてってココロ  ねぇ 逃げちゃおっか? 夕暮れ 走って まるで15歳 あきらめは知ってるつもり  Snow さよなら Snow 小宇宙 Snow 明日は Snow 消えるだろう
昨日からのメッセージ財津和夫財津和夫平原綾香・財津和夫財津和夫昨日からのメッセージ  途切れ途切れでも 手さぐりでここまできた 何故 今迷うのか 昨日までのこの道  眼をこらしても 明日の見えない夢 でもゴールは 後ろにない  もしも花が咲いてたら 抱き寄せて 口づけてごらん 何かがおこるだろう 枯れるまで 見届けてごらん  信じられるもの なくなったら 何も信じなくていいんだ ただただただただ 歩き続けてみよう  必ず出会えるさ 新しい棲家に そして見てごらん 窓から  希望の雲が流れてゆくよ 明日の空へ 振り返ってみて 歩いてきた キミの道を  温かく照らされた道が見えるだろ キミの希望が キミの希望が 作ってきた道だよ  キミは気付くだろ 昨日までにも 実は希望が あったことを...
世界一好き財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そばにいてくれたら 暖かくなる 言葉を交わしたら 歌いたくなる  ボクを好きでよかったね 君を幸せにできるから  知ってるかい 君のことが 世界一好き  雨が落ちてきたよ 庭がうれしそう 窓から眺めよう お茶飲みながら  ありふれた幸せかい? ゴメンね ボクのやり方で  知ってるかい いつも君が 世界一好き  空に虹が出たら 一緒に見よう 心がはしゃいだら 明日が見える  いつもいつも ありがとう さっき思った 君を見て  知ってるかい ずっと君が 世界一好き
会いたい坂本冬美坂本冬美沢ちひろ財津和夫若草恵ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただひとり 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
心の旅吉田栄作吉田栄作財津和夫財津和夫梁邦彦あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中
会いたい石川さゆり石川さゆり沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたいUh…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたいUh…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたいUh…
サボテンの花舟木一夫舟木一夫財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  ラララララ…
会いたいnavy&ivorynavy&ivory沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
白いパラソル二階堂和美二階堂和美松本隆財津和夫お願いよ 正直な 気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて  青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね  渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感  風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し影ある瞳 とても素敵だわ  涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの  渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感
天使の梯子平原綾香平原綾香吉元由美財津和夫西川進今 始まる 夢を生きて 輝きながら  きっとうまくゆくと そう言い聞かせて 曇った空を ふと見上げていた 雲の切れ間から 天使の梯子 射し込む光 涙触れていった  合わない靴を履いていた 昨日にさよなら  あきらめない この瞬間が 降り注ぐ光へ続くの 私らしく夢かなえて めぐり逢いたい  勇気の向こうに 明日が見える もうすぐそこに 春は来ている  風の匂いを思い出す 素顔になれたら  愛するほど進化してゆく 傷つくこと もう恐れない 素直なほど 開けて来る 涙越えて 自由になって  今 始まる 夢を生きて 輝きながら
会いたい岩崎宏美岩崎宏美沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
ふたつの青空藤井フミヤ藤井フミヤ財津和夫財津和夫たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を どんなにぼくが 幸せなのか 庭の花にさへ 伝えたい  訳なんて あるものか 君のそばに居たいだけ  人生は 風のよう 僕を揺らす でも掴めやしない 今日からは 君の手を 握りしめて ぼくは生きてゆく  ぼくの涙を 拾って君は 虹色に変えてくれたね ひとりでできる 些細な事も これからは肩を並べて  人生は 素晴らしい 君と出逢い 語り合えたから 何もない 男でも 君にあげる ぼくの青空を  抱きしめて 暖かく 翼もたない ぼくのため  悲しみを 見上げてた 独り歩く 道の上では 今日からは 行けるよね そこに輝く 君の青空へ そこに輝く 君の青空へ  たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を
わたしの空中孝介中孝介財津和夫財津和夫solaya悲しい夢で 眼覚めた朝も わたしをすぐに 明るくかえる 朝日のように まっすぐな あなたの瞳が 美しい Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  雨の降る日も 雲の上から あなたはずっと 見つめてくれる いつかわたしの 窓を開け 虹をみつける その日まで Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  「大丈夫だよ」 そう言うでしょう あなたはきっと 泣きたいときも 夕陽のような その笑顔 明日のわたしを あたためる Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽
学生通り木之内みどり木之内みどり松本隆財津和夫授業帰りに麻雀してる あなたにいつも待たされました 怒った君も可愛いいなんて 肩を抱かれた駅までの道  二人が出逢った学生通り 横切るあなたが見えるようです  あの頃ノートを写した店で もう一度だけ逢えないですか 涙にじんだあなたの写真 破こうとしてまた泣きました  ディランの唄を好きになってから あなたは人が変わりましたね 転がる石のように生きると 試験サボって髪ものばした  あなたと通った学生通り 今では電車で通るだけです  あなたの下宿訪ねて行って カレーライスをつくりましたね これじゃお嫁に行けないよって あなたの笑顔にくらしかった  人は出逢ってそして別れて 別々の道歩きはじめる  もしもあなたを忘れられたら その時 青春 卒業します  もしもあなたを忘れられたら その時 青春 卒業します
グッド・フィーリング木之内みどり木之内みどり松本隆財津和夫Good Feelin' Good 空が晴れたら Good Good Feelin' Good 旅に出ようよ! Good Feelin' Good コインは表 Good Good Feelin' Good 今日はツイてる!  あなたは駅で待っててほしい 頑固なパパを撤いてゆくから ホット・ドッグと漫画を買って 郊外電車 飛びのっちゃうわ  授業サボってあなたと二人 すれ違うのはラッシュの電車 たった一度の青春なのに ねえ 灰色に塗りたくないわ  Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ!  あなたの肩でいねむりしたら 東海道はもうひとっ飛び トンネル抜ける闇にドキドキ ずるいあなたはキスをぬすんだ  名前も知らぬ駅で降りれば ホームの風に揺れるスカート マリリン・モンローみたいだよって ねえ ひやかしたあなたは嫌い  たった一度の青春だから ねえ 自由にね生きてみたいの  Good Feelin' Good 空が晴れたら Good Good Feelin' Good 旅に出ようよ! Good Feelin' Good コインは表 Good Good Feelin' Good 今日はツイてる!  Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ! Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ!
空に涙を返したら平原綾香平原綾香吉元由美財津和夫西川進泣いて起きたら ひどい顔してた 鏡の中の私 うまくいかない日々も 閉じ込めた夢も 今日で終わりにする  海へ行こう チャカ・カーン聴いて 朝陽 浴びに行こう 大きな声で歌ったら 波をけったら 涙 ちぎれていった  どれだけ 空に涙 返したら 私は生まれ変わるの 愛してくれて ありがとう 今なら言えるわ きっと  まぶしく輝く 夜明けの海に 浮かんだ 2つの船 愛することのぬくもり 寄りそう喜び 遠いふたりの日々  大きく空に 腕を伸ばしたら 私は 生まれ変わるわ 愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ きっと  こんなに 愛が深いなんて あなたが教えてくれたの 生きることは 信じること 今なら言えるわ きっと  愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ 言えるわ
東京日和伴都美子伴都美子伴都美子財津和夫Sin元気でいますか? 何かと毎日 忙しい時間 過ごしていますか?  並べた写真の中で笑う君は 今も変わらずに勇気をくれるよ  はしゃいだ日々が 遠ざかるほど 愛しさ押し寄せて 涙こぼれるね  黄昏に染まるこの街の中 信じていたい温もりがある いつかまた出会う悲しみさえも 優しさに変ってゆくんだね  何気ない誰かの 声に傷ついて 自分の弱いとこ 思い知らされる  きっと誰もが探している 幸せはとても些細な出来事  始まりの朝も涙の夜も 君を想えば 強くなれるよ 明日への扉 開くカギなら この手の中にあるはずだね  時は巡りゆくそして僕らは 少しづつまた大人になって どんな悲しみも涙もいつか 優しさに変ってゆくから
手紙本田路津子本田路津子本田路津子財津和夫福井崚いつか二人が年老いてしまって 時計の針も見えなくなる頃 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙  一つ残らず嫁いでゆく時 海越え届いた手紙をもってゆこう 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 窓辺にうつる夕日を なつかしく思う時がくる その時子供達が 愛に苦しむ時だったら 読ませてあげたい 私達の手紙 読ませてあげたい 私達の手紙  ただひたすらに生きてる今 時計の音が耳もとをすぎる ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙 ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私の小さな人生本田路津子本田路津子財津和夫財津和夫石川鷹彦私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私の小さな人生は これからどんなに変わるのか  花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて行きたい 歌を歌って生きて生きて 生きて行きたい
逆回転チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる  人ごみの間に何を探すのか ぼんやり ぼんやり 一人歩く  幸せの街のなかに 淋しさは隠せない ぼくは今 この街の風景になりたい  ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか  幸せの街のなかに ぼくを入れて下さい ぼくはいま この街の風景になりたい  空虚しさに縛られて ずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも 必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか
サボテンの花SeptemberSeptember財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろしたとき なぜか涙がこぼれた 君がそだてたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで
青春の影LUNKHEADLUNKHEAD財津和夫財津和夫LUNKHEAD君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影伴都美子伴都美子財津和夫財津和夫村上正芳君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
サボテンの花森山良子森山良子財津和夫財津和夫石川鷹彦ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に  編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた  君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララ…
チェリーブラッサム星羅星羅三浦徳子財津和夫何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう  つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢キャンバスね 自由な線自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛はただあなたへと続いてる  夕日は今(いま)夜のために 水平線沈むのよ 私は今愛のために 激しい風吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船はただあなたへと続いてる
今・ここ・私平原綾香平原綾香覚和歌子財津和夫財津和夫・清水俊也凍る冬の坂道で 流れ星を 見つめてる 試したい こわしたい 耐えられるはずだって 大きめの ストライドで 走り出す  身体が 叫んでる 歌いたい 愛したいと 私という ありったけ 使い切る それが夢 ちっぽけな てのひらが すべてでも  明日じゃない 昨日じゃない いつでもない ただこの今 どこかじゃない だれでもない 今ここに 私がいるの  強い人は いないから 悲しみは いつもある 傷ついた 心を すきとおった 水にして 乾いてる 誰かの のどをぬらそう  目の前の ささやかな 数えきれぬ 約束は ひとつずつ 大切に 果たされる その日々に ひそやかな祈りへと 変わるだろう  迷いさえ 焦りさえ 痛みさえ 生きてるから あきらめも ときめきも とまどいも いのちだから  明日じゃない 昨日じゃない いつでもない ただこの今 どこかじゃない だれでもない 今ここに 私がいるの  今ここで 私は歌う
星つむぎの歌平原綾香平原綾香星つむぎの詩人たち・覚和歌子財津和夫財津和夫・清水俊也空の青さが なつかしいわけは 小さな僕らの昨日があるから 見上げることが うたに似てるのは 夢の続きが そこにあるから  かすかな声が どうか届くなら 伝えたい 遙か旅立つ君に  僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を  君の指先 ぬくもりのわけは ひそかに波打つ鼓動のしるし こぼれた涙 跡をたどるなら それが明日の 星座に変わる  からだを超えて 祈りをつないで ふたたびまた ここでめぐりあえるよ  僕らは愛さずに生きていけない こわれる心に 口ずさんで 同じ時代と ひとつの空に 奇跡のかけらで つむいだ歌を  僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を
夢中にさせないでサーカスサーカス財津和夫財津和夫毎日毎日 逢いたくなったら どうするの いつも あなたを 独り占めしたく なったら 私は天使じゃない モナリザの微笑みもない 悪魔のように セクシーじゃない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  木の枝みたいに 両手ひろげて 差し出して そっと私を 鳥のように受けとめた あなたが 目覚めるとき 朝陽のゆれる木梢で 愛のうたさえ 届けられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  もしも あなたが 遠くへいったら どうするの 今日まで ずっと 大人の顔でいたのに 私は器用じゃない 子供のように泣きじゃくり あなたの 後を追いかけてゆく そうよ だたの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  でも 雨上がりの虹を 二人でながめたあの日が もう 忘れられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで
会いたい杏里杏里沢ちひろ財津和夫清水信之ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
心の旅桜田淳子桜田淳子財津和夫財津和夫あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのまま連れ去りたい  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて なにを待っているのか なにを持っているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中
氷イチゴの頃木之内みどり木之内みどり松本隆財津和夫氷と書いた白いのれんが 今年も夏を知らせます あなたと食べた氷イチゴは 今日も涙の味します  カンカン照りの街の公園 あなたと木陰捜したわ せみが泣き止む木によりかかり 初めてキスをしましたね  ひと夏で燃えつきた 青春はうすばかげろう 羽のような悲しみ残し 愛はどこに消えたのでしょう  あなたの部屋で夜遅くまで 野球ナイター見ましたね 泊まって行けと投げた言葉に プイと横向きホラ三振!  あなたがくれたカセットテープ 声で綴ったラブレター 聞き終ったらスパイ映画の ように消えてた恋でした  ひと夏で燃えつきた 青春はうすばかげろう 羽のような悲しみ残し 愛はどこに消えたのでしょう 愛はどこに消えたのでしょう
わがままお嬢さんチューリップチューリップ財津和夫財津和夫喜劇映画みながらいつも思うけど 前の座席たたいて 笑わないでくれ ぼくは ポップコーン 君はたこやきくん ぼくの 膝に持たせて  わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの  最初はそろえた 膝にバッグをのせて ロマンス映画にそっと 涙をぬぐった お嬢さん  食事しながら いつも思うことだけど ケーキを二個はできたら 食べないでくれ 君はステーキばかり ぼくは野菜サラダ いつも よこどり 大好きなトマト  わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの  アンチョビ・ピザの小骨がこわいといったり ナプキンの上ハンカチのせてた 箱入りお嬢さん  ドライブのたび いつも思うことだけど もっと疾ばせと できれば言わないでくれ キスする時 眼を開けないで 後ろの車に 手を振らないで
モーニング・スコールチューリップチューリップ財津和夫財津和夫モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて  扉開けた冷蔵庫が 髪のしずく光らせてる 君が好きだよ 君が他の誰かと 抱き合って歩いていた 人は言うけど 信じない 信じよう そんなことどちらでもいい ここに君が居ればいい それが僕の愛  モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて  カーテンを切り裂いて 床に落ちた朝の光 君が好きだよ ベランダに出てみれば 街は緑色の季節 君が好きだよ  恋はいつもファースト・シーン ラスト・シーンのない映画さ 明日なんか知りたくない それが僕の愛  モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて
Mr.チーク・ダンスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君の髪にうもれたい Mr.チーク・ダンス ひざよせて  土曜の夜らしく 抱きあって踊ろう “さよならの言葉はダンスの後で”なんて そんな歌が昔あったね このまま君 抱きつづけられたら  ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく  踊っている間 泣いてたの 濡れている ぼくの胸 あたたかい 君の涙 どうすれば 嫌いになれる どうすれば 人を愛さずに生きてゆける  ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく
まっ赤な花と水平線チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ベッドがわりにソファでふたり求め合った 開けたままの窓にさわぐ レースのカーテン 白い炎さ  こぼれていた 南の星 胸に溢れた 君の眩しさ  誰も居ない海辺にゆれる 夜のパラソル 首のボタンとめた服が 無口がちな 君に似合ってた  嘘のように 溢れる星 嘘のように ぼくはひとり  月の光 夜の真昼 君の背中 白くうねったね  まっ赤な花 水平線 恋は消えて 愛が残る  恋はたのし 南の島 愛は悲し 南の島
Primary Colorチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君が去った後も ずっと歩き続けた 長い夜の街を ビルの上ネオン・サイン ただ灯いて消えて灯いて 無表情にくりかえす 淋しさくりかえす  風がめくる 過ぎた日々を  胸のメトロノーム 確かめ合うように ふたり抱き合った 早く結ばれたから 別れも早くきたの 信号が青にする 誰もいない交差点  風がめくる 過ぎた日々を  原色の街は 巨大な夜の船 誰を乗せてゆく 道路まで明るさが あふれた店のように 生きてゆけたら 生きてゆけたら  風がめくる 過ぎた日々を  この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった  この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった
ブルー・ヴェルヴェット イン ブルーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫素肌に着ていたブルー・ヴェルヴェット 君のぬくもり 窓の木洩れ陽がゆれる床に 脱ぎ捨てられた  風がやさしい 海を見下ろす白い部屋 波が激しく砕けるように 抱き合ったはずだよ  何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット  強がりばかりじゃ とても生きてゆけない 涙ばかりでは できやしないさ 何もできない  あざやかだった君のシナリオ このドラマ 例えば炎 ただ炎だけ 燃えれば終わるのさ  これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット  何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット  これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット
「Blue」チューリップチューリップ財津和夫財津和夫人ごみ あふれた 街へ出てみた テレビのつくろう 明るさが辛いから 公園通り わざとらしい 日曜日  You know I need you I know I need you  君にあいたい 空は悲しい 青が落ちてくる でも君が…  すべてを愛に変えた君 公園に咲く噴水の眩しさも 別れを重ねて 傷ついた あの日々も  You know I need you I know I need you  君にあいたい 春は悲しい 夏は悲しい でも君が… 秋は悲しい 冬は悲しい でも君が…
2015年世界旅行チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ピカソが住んでた街を 二人で歩いてみたい oh-フル・ムーン しわくちゃの 2015年 世界旅行  バルセロナ・カサブランカ・ナポリ ボンベイ めぐってエジプト oh-フル・ムーン 杖ついて 2015年 世界旅行  その時 ぼくは67 可愛気のない年寄りさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 君は孫の写真をながめては 絵葉書にペンを  ガンジス川を流れる 長い歴史の重さが oh-フル・ムーン 白髪の 2015年 世界旅行  その時 ぼくは67 時代遅れさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 灯り消したシンガポール ホテルの窓 月が輝いた
トライアングラー・ラヴ・エイドチューリップチューリップ財津和夫財津和夫恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク  君は雑誌のエディターさ 夜中すぎまで働いて タクシー待ちの行列で あいつに会った 2年前  Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ  恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク  突然 君に逢いたくて 君の駐車場 いってみた 吐息を地面に はわせてる 車の中に 影ふたつ  Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ  恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク
This is my home townチューリップチューリップ財津和夫財津和夫New York City 如何ですか 今 福岡のホテルのレストラン 手紙を書いてる  ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで  写真だけじゃ 不安なのさ でも信じること それが今一番大事なことだね  ときどき 電話かけてよ トキメキ 手紙の中に入れるから  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕のふるさとの街 見においで  ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで
ストロベリー・スマイルチューリップチューリップ財津和夫財津和夫地下鉄の音にも 消えてはくれない さよならの悲しさは ふたりには このホームの上が最後のステージさ  とにかくぼくらは 正直に生きた 透明な水のように 唇を指でなぞれば 小さく微笑んだ  Strawberry Smile 君の笑顔にくちづけを Strawberry Smile さよならのかわりに  幸せばかりじゃなかった でもそれは幸せさ ふたりには ドア越しに ただぎこちない別れのパントマイム  Strawberry Smile 君の笑顔で見つめて Strawberry Smile さよならが言えないなら  「永遠」と 壁に大きくダイヤモンド 愛のポスター  Strawberry Smile 「君の笑顔が大好きさ」 Strawberry Smile さよならが言えないから  君との想い出はすべて 心の花瓶にさして ずっと飾っておくから
心を開いてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ  信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる  生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を  人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから  人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を  君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ
仔牛のロー・カウジーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫ロー・カウジーは いつもひとりぼっちだから ラジオをつけたまま 眠ってしまう  ロー・カウジーの ツノはとっても短くて 友達みんなから いつも仲間はずれ  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  気まぐれな カラスがある日言いました 「ツノをとってしまえ あの素敵な馬になれる」  ロー・カウジーは ツノを折ってしまおうと 石や 壁や 柱にぶつけました  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  ロー・カウジーの ツノはポキンと折れました けれど馬の仲間は 馬鹿にするだけです  神様がある日 見るに見かねて言いました 「嘘や飾りは いけないことです」と  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  ロー・カウジーの ツノは一本だけ戻りました 罰として かた方だけになったのです  ロー・カウジーは 今はいつも朗らかな 一本ヅノの 仔牛なのです  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛
女たちの危険な事情チューリップチューリップ財津和夫財津和夫あれは夜中の2時 怖い夢で 眼が覚めた 君がおばけになった夢 脇の下くすぐって 僕を困らせた でもやっぱり 君を愛してる  慌てて恋をしよう 恋に明日はない 地震がくる前に 戦争始まる前に 都会の恋に明日はない  世界の日本というけれど なんだかいつも悲しいだけ 金持ちだけど 日本は日本一どまり 恋 せめて恋をしよう  La la la......  でもやっぱり 君を愛してる でもやっぱり 君を愛してる
丘に吹く風チューリップチューリップ財津和夫財津和夫風が緑をゆらしてる ぼくはひとりであるいてる 丘にのぼれば大きな海が 静かに朝をつくってる  風が体をたたいてる ぼくの心をゆらしてる ひろがる雲よ水平線よ ぼくはどこへゆくのだろ  今でも今でも ぼくは信じてる どこかに確かな 愛があると  風はいつしか歌をやめ まるで時間をとめたよう いつものように坂をくだれば そこにはぼくの街がある
Well(Mr.Good-bye)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫Mr.Good-bye もう君と 会う日がやってきた 笑いながら 話せるさ また ひとりになったこと  Mr.Good-bye すべてには 終わりがあるけれど にぎやかだった あの日々も 引き出しの中 しまうだけ  夢がかなうとか 消えるとか 人はよく言うけど この頃 やっと ぼくは気付いた 夢は 絵をただ描くようなもも  Mr.Good-bye さようなら 君にこそ さようなら また 少しずつ 歩くだけ 魔法の靴で この道を  Mr.Good-bye このぼくは 強い男? 弱い男? Mr.Good-bye Well Well Well Well....... Mr.Good-bye
逢う度に逢いたいチューリップチューリップ財津和夫財津和夫夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい ベージュの傘が近づいて また今日も 君に逢えた  やがてトワイライト トワイライト トワイライト せつないトゥナイト トゥナイト トゥナイト レイン・コートの中に咲く この花を抱いてしまいたい  セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 細い雨に濡れた唇 友達でいられない  夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい 雨にけむる街の灯り 幸せの予感 にじませて  手錠をかけたふたりのように よりそって 歩いていく  セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 君の足もと 映すショウウィンドウ 友達でいられない  セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇  セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛になりたいチューリップチューリップ財津和夫財津和夫愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  ピンクのトップコート なんと派手な忘れ物 昨日の夜のことは やはり夢じゃなかったよ  古いジャスが好きなんて 少し気取りすぎるけど  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  理屈のなさそうな そんな君はとてもいいね どんな時代がきても きっと二人うまくゆくさ  酒はだめだと いいながら ワインを5本あけた  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  ヘッド・フォンをつけたままの 口づけが忘れられない  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい
ロック地獄チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPガヤガヤ ワイワイ 日曜がくれば お祭り騒ぎの原宿(ジュク・ジュク) ガサガサ ワイワイ 手を取り肩組み 男と女は早熟 どうにもならない いやな時代さ  ヒーヒー フーフー 休まず働く あいつは汗だく じゅくじゅく(ジュク・ジュク) ビシビシ ガミガミ 英才教育 子供は夜毎 英語塾(ジュクジュク) どうにもならない いやな時代さ  日本縦断 新幹線 日帰り出張くたくたで つき合い麻雀 つき合いゴルフ その上税金 あーうれしい  ギューギュー ピーピー 歩行者天国 どこを歩いても 人・人(ヒト・ヒト) ギューギュー ブーブー 都会を逃げれば 交通渋滞 ヘトヘト(ヘト・ヘト) どうにもならない いやな時代さ  たまに酒飲み うかれてりゃ となりの家から苦情の言葉 壁一枚で 右も左も そこはすぐに 他人の家さ  ワッショイ ワッショイ 国鉄先生 春になったら ストスト(スト・スト) ガッチリ ガッチリ 金をかせいでも 体がこわれりゃ モトモト(モト・モト) どうにもならない いやな時代さ 嬉しか楽しか(くりかえし)
愛の窓辺チューリップチューリップ財津和夫財津和夫青木望・TULIP昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた  激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた  暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう
runチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP額縁だけ飾ってる 君のいない 僕の心 立ち尽くしてる 道の真ん中で  風の音に振り返る 走りつづけた 僕がいる 涙を流す そんなヒマもなく  自分らしさは難しい この星の上では 迷わないさ 前を見るさ 君がいるなら  また 走り出そう 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ  空に浮かび 眺めてた 君の残した 足跡を たどれば見える 深いやさしさ  君を探しにゆくだろう 部屋の窓辺に舞い降りて 僕の翼が 君を抱くだろう  眼を覚ませよ 眼を開けろ 明日が来る前に 裸足になれば 自由なランナー 生まれ変わるさ  また 走り出そう 夢のつづきへ たとえ道が途切れても 虹の向こうへ  果たせなかった 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ  あの日 自分に 約束をした 虹の向こうへ
見えないものも信じられるさ 愛が信じられるならチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP昨日までは 信じていた それを 使っていたと 間抜けだよね 笑えるよね それが 逆だったなんて  優しさを 蹴散らした 君と 地獄で 結ばれたくて 微笑むかわりに 相手の弱み見抜いた 息をする前に 未来の的へ矢を放った  優しさを 試したんだ 君が ほんとに 天使なのかと でも すべては すべては幻想さ 変わったものは 何ひとつ無い  La la la…Lu lu lu…  黄金で作られた骨 悪魔のような頭脳で 君を襲い 抱きしめた 君を襲い 愛を語った 蛇のような皮膚と ライオンのような筋肉で 潜みながら 睨みながら 世の中を 駆け抜いた  すべてのことが幻なら せめて君の腕の中で その幻想で眠りたい 幻想の腕の中で  僕は魔法を使ってた 使って生きていた でも それは逆だった ずっと僕が  魔法にかけられていたんだ
昼間の雨チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP出会いは 神様が書いた ふたりのシナリオ 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ  春になっても溶けない 心に積もったあの日々が  虹の向こうに君がいるなら 止まない雨もじっと待てるのに  いつでも愛は残酷さ 人を裏切る いくら正しく生きても どんなに善い人も  雨がつくったオリの中 まるで囚われの罪人  もいちど 生まれて もいちど信じよう 陽ざしの中で咲く 花のように  昼間も暗い雨の日は 誰かが空を 歩いてる  もいちど 歌えると 自分を信じよう 梢の中で啼く 鳥のように  僕の幸せは 君しか書けないシナリオ
箱入り娘チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPオー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は  どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな  キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする  もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ  オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ
天使になるからチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君のそばに 僕がいること 想像してみて 悪くはないだろう  「愛しているよ」じゃ ありふれているよ 好きというだけじゃ もの足りないよ  そうだ天使になれたらいいね いつも君を守り続けるよ だから今すぐ 出ておいで これから二人 奇蹟をつくろう  僕の口笛が 君を陽気にさせ この 白い翼 雨をしのぎ  手を暖めるよ 僕の熱い吐息 僕のこの背中 ベッドがわりさ  僕は天使さ 君を守る 想像してみて 悪くはないだろう  神様につかわされて ちょっとこの世にやって来たんだ 君のために生まれて来て 君の愛を育ててゆく  僕の見る夢は 君の見る夢さ 幸せな夢を届けよう  命の限りに 君を導くよ 僕は天使だよ 君を守る  君のそばに 僕がいること 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて  僕は天使 君のそばに 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて
Tea-Houseチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPいつもゆく Tea-House 表通りを さけるような 小さな店  いつもゆく Tea-House 知る人ぞ知る でもいつも 何故か 混み合う  春はテラスがいい まるで花が歩き出すように(人がゆき交う)  夏はフルーツ・ティ ボサノヴァが涼し気な BGM  秋は気の早い皮ジャンに 濃いめのコーヒー 枝を離れない枯葉を 風が揺らしてる  冬は奥のテーブルで 熱い赤のワイン 窓から雪を見つけたら あ・と・は 夢  時間の水面にポカリと 浮かぶ人たち  見えもしない季節の風を探す人たち  いつもゆく Tea-House どこか君に似て どんなときも どんな心も 受け入れてくれる
翼はいらないチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPあなたは言った 天気のよい日に 必ずここまで 帰ってくると  こんな日ですね ひろい青空 唄をうたいながら あなたを待とう  信じることは難しくない 太陽はたったひとつ そこでぼくは生きている  あの日 地平線に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない  自分に言った 風にかわると 今日も 明日も あさってさえも  荷物のように 肩からひょいと 時の重さを 置けたらいいのに  あなたでなくて 誰を信じるの すべてが夢のような つかめない世の中で  あの日 光る海に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない  ぼくに翼はいらない
たったひとりのオーディエンスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり  古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと  君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい  生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く  昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり  君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい
たった一日で君との永遠が見えたんだチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPこんなことってあるの たった一日だけで 君と僕との未来が すべて見えたんだ  変な男だと きっと思うだろうね 僕も信じられない こんな気持ちは  陽だまりの中 はしゃいでいる 子供たちは僕らの夢をつなぐ 木陰の中で お茶を飲もうよ そう言って二人は手をつなぐ  人生はめまぐるしく 先も見えない これからは君だけを みつめてゆく 嬉しそうな君の笑顔に 毎日会いたいから  生きてゆくことが 何故か下手くそで 前向きなんてとても なれやしない  夏の海辺でも 冬のスキー場でも 楽しむ他人達を 眺めてるだけ  朝になったら カーテンを開けて 夜になったら カーテンを閉めて ソファーの隣は 君が座ってる そして僕らは手をつなぐ  人生は美しく 味わい深い これからは君だけを 見つめてゆく 死んでゆく宿命(さだめ)の日まで 僕らは手をつなぐ
空を見上げる人チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君は誰なの 不思議な人 いつも見上げる ただ 空を  気象予報士じゃない 変人でもない 君は空をただ仰ぐ人  言葉少なく いやみもなく 時々 僕に 微笑む  何故か 魅かれる その横顔 君は空をただ仰ぐ人  ねえ 教えておくれ この空の上 何があるの? ねえ 眼を凝らしても 僕には 何も 見えやしない  風に飛ばされた紙きれが 君の顔に くっついても  大声で叫んでる 選挙カーにも 君は空をただ仰ぐ人  星が動いて この街に ひとつの意味を伝えたら  それを必ず 教えて欲しい 君は空をただ仰ぐ人  ねえ 雨になったよ まだ眺めるの どうしてそこまで ねえ 君の見るところ 僕の心 運んでおくれ
すべては忘れたチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPきっと 誰にも 見えない 夢を 額縁に 入れても  昨日は 君に 会えて幸せ でもそれは ベッドの上で 眼覚めるまでのこと  離れない 君のぬくもりが ぼくの指先に君がいる  あの日の あなたを さがして ずぶ濡れ 叫んで 倒れて ぼくは 消えてゆく  心は 崩れて 瓦礫(がれき)に 空には 鉛の 絨毯  僕は 血の涙 流してる 鏡に 抜け殻を 映してる  すべては 忘れた 自分の 名前も 二人の 出合いも 二人の 終わりも  どこかで 誰かが 生まれてきても どこかで 誰かが 死んだとしても 桜の花が 咲いて 散っても 氷の大地が 溶けて 流れても  戦いの音も 平和の声も 愛のことを 語ることも 生きることを謳うことも すべては忘れた
自分に素晴らしいチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPシャツの色 パンツの丈だって 見る夢だって 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー 自己満足でいい 自分を信じていなけりゃ 生きてる意味がない  人の価値なんて 誰が決めたんだ 自分価値なら 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー オレはあいつじゃない 自分を信じて初めて 他人も信じられるのさ  心の中を覗けば見える 君の美しい宝石がある みがけ みがけ 誰かが顔をしかめても  It's all right!  この世の中は鏡の部屋さ 本物はどれ? 見付けにくいもの ウォー ウォー ウォー 我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け 肥満の街をゆけ  我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け この巨大な街をゆけ  胸を張ったら 隠れてないで その草むらを 飛び出せばいい うたえ うたえ 誰かが顔をしかめても  It's all right! 自分にプレゼントさ 自分に素晴らしい
君を抱き上げてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP人は何故 佇んで 遠くをただ 見るのだろう 見るのだろう 真実は見えないさ だからただ 甘えてた 甘えてた  もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる  ぬくもりと やさしさは 好きじゃない 消えるから 消えるから  もう過ぎた あの日を すくい上げ 歩いてる  もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる  もういない あなたに 口づけて 愛を誓う  ああ  あなたの後を今日も追いかけ  遠すぎる人 抱き上げてみる  あの日々 抱きしめ あの日を歩いてるよ  あの日を 抱きしめ あの日を歩いてる  海に沈んでいた僕は 空にに浮かんでいた僕は  なぜ なぜ あなたは…
生まれる星チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP喜びも 悲しみも 捨ててしまおう ただ 流れる 河のように 幸せに なればいいんだ  幸せを 探すのは 止めてしまおう 幸せな 身になってしまおう  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ  人と人なんて どうせ異質うものだから 解り合う 必要はない 君さえ ここに 居ればいい  人と人なんて どこか似てるものだから 解り合うなんて 必要はない  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ  青色にかすんでいる 生まれた星が遠くなる あそこには もう何もない 涙 流せば すべては終わりさ  銀色に輝く 生まれる星がみえてきた わずかな 地球の愛をはこぼう  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ
あの星へもどろうチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPたどり着けたのに やっとここまで つかんだ夢なのに こんな大事な日にどうして どうして君はいない  枯葉まみれのプールのように 渇いた心の底 ベランダの石に腰かけ 空だけ眺めてた  苦しみなら もういらない 溢れるほど 心に積もった  ここから君が いなくなるなら この手が君まで 届かないなら 泣き出す前に 倒れる前に もどろう あの星へ  前だけずっと 睨みつづけた 馬鹿みたいに 叫びつづけた 君のぬくもりを掌に ひとり占めするため  生きてゆくさ 簡単だろう あの星の しかも真ん中で  やり直すこと 出来ないのなら 自分を縛った 紐をほどいて ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ  君と会えない この物語 ずっとこのまま 繰り返すなら ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ  聞こえてくるよ 優しい声が ぼくを抱きしめた 母のような しばらくここで 立ち止まったら もどろう あの星へ
あなたとめぐり会ってチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP暖かさを教えてくれた あなたの声が 人の絆 教えてくれた あなたの指が  遠い 遠い 記憶に刻んだよりも あなたの空はずっと青い  信じることを教えてくれた あなたの唇が 生きる意味を知った あなたの言葉で  遥か 遥か 昔の真実よりも あなたの空はずっと青い  あなたと過ごした 海に来てみた 両手で すくってみた よせる波を あの日 眼の前できらめいた幸せを 風がさらってゆく  あなたは教えてくれた 美しさを見わけることを あなたとめぐり会って 希望を知った  広い 広い 地球を包む空より あなたの空はずっと青い
明日のクライシスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPそう 子供の頃は 未来はバラ色 そう 誰もが描いた 未来は憧れ  空気と水が売られてる 降らない雪の冬も来た  誰かが唄う シャンパンのバスタブで 札束数えて 勝利の歌を まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから  そう 子供の頃は 心が大事だと そう 何かかしこに 両手を合わせた  マスクだらけの街の春 排ガスに揺れる草花  誰かが見てる 君の足元を 蛇のような眼で 僕らの後ろから まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから  何喰わぬ顔で 街を歩いてる 金を数えてる 来る日も来る日も まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるなら 目の前に来るから  そう 子供の頃は 未来は…
愛は戻れないチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPキラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて  もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ  ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して  精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は  とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう  お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで  お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで  振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで
眠りの船岩崎宏美岩崎宏美荒木とよひさ財津和夫夢ならば 醒めないで 違うたびに 心が溶ける 指さきが ふれたなら 体中 あつくなるから  愛は クロス あなたの胸で わたしは生れ 不思議 FUSHIGI わたしの中へ あなたは帰る  Please forever あなた ひとりにしないで Please forever 夢よ さめないで  重ねあう 心より 近づけて あなたの顔を 時間ごと 抱きしめて 息さえも 出来ないほどに  愛は なぞね あなたの胸は 眠りの船ね 不思議 FUSHIGI わたしの海へ おもどりなさい  Please forever あなた ひとりにしないで Please forever 夢よ さめないで
愛はそこに江原啓之江原啓之江原啓之財津和夫島健もし愛が 見えないと 想うなら 瞼閉じて  ほら すぐ 見えてくる それが君の 愛の姿  愛は すぐそこに みようとしないと 遠ざかるよ  ほら すぐ 見えてくる それが君の 愛の姿 愛は すぐそこに みようとしないと 遠ざかるよ もし愛が 見えないと 想うなら 瞼閉じて
切手のないおくりもの伴都美子伴都美子財津和夫財津和夫高橋哲也私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を  わたしの好きなあなたへ
チェリーブラッサムキンモクセイキンモクセイ三浦徳子財津和夫何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢キャンバスね 自由な線自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛はただあなたへと続いてる  夕日は今(いま)夜のために 水平線沈むのよ 私は今愛のために 激しい風吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船はただあなたへと続いてる
it WAS loveチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP重ねた唇に しみ込む潮風甘い香りがしたね 束ねた長い髪 そっとほどいて強く抱きしめた あの日  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が  ミルクを飲みながら 夜明けを飛び交うカモメをながめた ヨットがかすんでた まだ少し寒い夏だった あの日  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 船の白い波  君には恋だった ぼくにはいつでもそれは愛だった 海の深さより いつも君を愛していたよ  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 動く雲の影  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が
アイ・アイ・アイチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た  恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた  夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない  息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい  夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない
愛の風チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPきっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから  花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた  せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた  きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから  幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも  きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから
夏の夜の海チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす  暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々  遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛  波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした  甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛  暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影  暗い暗い海 深い深い海
青春の影岩崎宏美岩崎宏美財津和夫財津和夫青柳誠君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もっと幸せに素直になれたらチューリップチューリップ財津和夫財津和夫靴音を響かせて 地下鉄に消えてゆく 林檎を切るように 心が分かれてく  何もかも 欲しかった 君が見た昨日の夢さへ 夏の日 君をみた 出逢いは恨めない  『I love you』 呟けば 夜の街が笑う 『I love you』 君となら うまくゆけたのに  もっと幸せに 素直になれたら……  何もかも 好きだった 君が残す足跡さえ ふつうの恋だから 信じていたかった  『I love you』 囁けば ゆれた耳のダイヤモンド 『I love you』 ふたりなら うまくゆけたのに  もっと幸せに 素直こなれたら…… もっと幸せに 素直こなれたら……
くちづけのネックレスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫もどってきたよ 明日まで待てずに 忘れられない 君の笑顔が 最後の電車を 見過ごしてきた  音だけ消した テレビの明かり 白く浮かぶよ 君の素肌が 夜空にゆらめく 星くずのように  髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス  去年の今は 友達だった 感じていたよ 二人の未来 きっとこうして 愛し合えると  もどってきたよ 明日まで待てない  髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス
この愛は忘れていいよチューリップチューリップ財津和夫財津和夫砂浜に陽が落ちるまで 続けたねキャッチボールを 初めてのグローブ 君は ボールをうまく受けた  自信をなくした時は 心の海に漕ぎだし あの日の夕焼けと キャッチボール思い出して  うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん  ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の生まれた家だから  空っぽの箱のような 君の部屋に 写真の中 庭で遊ぶ 小さな君がいる  答えなんか 要らないのさ 足を踏みだせばいいのさ だって今日まで 歩いてきたじゃないか  一人なら自分のことを 友達にすればいいのさ 誰でも時々 つまずく事があるさ  うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん  これからは これからは つかんで欲しい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから  守ってきたつもりさ ずっと君を これからも これからも どんな時も どこでも  この愛は この愛は 忘れていい 自分の力で 自分の愛を  いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから  ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を
WELCOME TO MY HOUSEチューリップチューリップBert.T財津和夫Welcome to my house Walk through the doors of my mind Just leave your problems behind I'll be waiting for you  Welcome to my house It's not a fancy place You'll have to get used to my pace But I will wait for you  Shine on! shine on! Come on take a look inside Shine on! shine on! You might like the things you'll find  Welcome to my house Your dreams are on the outside Why, don't you bring them all inside they're the same as mine
愛の迷路チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない  Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに  電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ  Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる  土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね  Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく
Shooting Starチューリップチューリップ財津和夫財津和夫Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star  宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て  失くした夢は 少しぐずつくでしょう でも明日になれば きっと晴れるでしょう どこまでも どこまでも ふたり一緒に 離れずに 離れずに 歩いてゆこう  Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star  宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て  落とした心を 探しに出かけたら あなたの心の 扉を開けていた はじめての はじめての 心の安らぎ そこからは そこからは もう孤独じゃない  宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て  心の残り火は 少しくすぶるでしょう でも灰になったら 風に消えるでしょう いつだって いつだって 肩を寄せ合って 解かない 解かない 結んだ心は  Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star
人生ゲームチューリップチューリップ財津和夫財津和夫この世に生まれた時からはじまる とてもステキな人生ゲーム 囲いの中をとび出せば 仲間はずれさ  みんなみんな幼い頃に いろんな大きな夢を見た 大きな船で 七つの海をこえてみたい  草になるより花になりたい 紙切れよりもはさみでいたい 釘になるよりかなづちがいい  幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で  生まれた時からしかれていた 一つの冷たい線路の上を はずれて歩けばすぐに仲間はずれさ  貝になるより鮫になりたい 灰皿よりもタバコでいたい 砂になるより波になりたい  幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で  知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で  幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で
私のアイドルチューリップチューリップ財津和夫財津和夫ギターをかかえた姿が (ギターをかかえた姿が) とてもすてきだった (とてもすてきだった) あなたの (写真は) あなたの (声は) 私をくるわせた  肩までのびていた (肩までのびていた) あなたの長い髪は (あなたの長い髪は) 人生の (かなしみを) うたっては (客席を) 拍手でうずめた  どこにしまっていたのか (どこにしまっていたのか) 1枚の古いレコード なつかしいあのメロディーよ (なつかしいあのうた声よ) なつかしいあの日の風よ  なにげないあなたのしぐさが (なにげないあなたのしぐさが) とてもセクシーだったわ (とてもセクシーだったわ) レコードを (買ってきて) 一日中 (きいたわ) 恋人より大事なレコード  いつだってあなたの姿に (いつだってあなたの姿に) ふれるたび胸がふるえた (ふれるたび胸がふるえた) だってあなたは (どこにも) 姿を (みせない) ラジオにもテレビにも  流れる月日に私も (月日は遠く流れて) やがて大人になった あなたのうたうこえが (あのひとのうたう声が) いつか遠く消えていった バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル
I am the Editor (この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない  赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない  ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない
THE 10th ODYSSEYチューリップチューリップ財津和夫財津和夫この世に僕は 生まれてきた ふと気が付けば ここに立っていた 眼の前に 大きな海が だから船を 出した  乗組員は誰も 居ないけど 暗い空から 星が呼んでいた 水平線は 見えないけれど ただ ただ 舵をとった  波の音 風の音 きらめく夜行虫 みんな みんな 友達さ そして君とも めぐり逢ったのさ どこか僕と 似ている君  この船を降りようか それとも残ろうか 行先しれぬ船だけれど 降りたらもっと 解らない  やがて眩しい 朝がやってきた 青い空と熱い 真赤な太陽 汗のなかで 僕はいつか この船 愛していた  この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて  この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて
ブルー・スカイチューリップチューリップ財津和夫財津和夫Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている  さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない
We Can Flyチューリップチューリップ財津和夫財津和夫さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra……
パープル・ライト芦部真梨子芦部真梨子売野雅勇財津和夫ひとりきりじゃ 淋(さみ)しすぎて つまずきそうになると 誰か呼ぶの ここへ私 風のささやきに似て  海岸線煙らせてく 薄紫の光り 言葉よりも 確かなもの そっと教えているわ  いつかきっと めぐり逢える 遠くPurple Cape Light 頬に触れた 夢の熱さ あなたのようよ  桟橋から 消える灯り 悲しみ連れてゆくわ 見えない手で 抱きしめるの あなたが そこにいるわ  ひとりきりじゃないね 私 胸にPurple Cape Light 風で涙ぬぐいながら あなたが微笑(わら)う  いつかきっと めぐり逢える 遠くPurple Cape Light 頬に触れた 夢の熱さ あなたのようよ
HAPPY SUNDAY松田聖子松田聖子松本隆財津和夫チャイムがなって ドアを開けたらあなた 赤いブレザー ダンディに ちょっと決めすぎ 急に来るなら 電話くらい入れてよ 素顔の私 見せるのは 恥ずかしいわ HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間  男の人を はじめて入れた部屋よ 壁であなたを にらむのは ジミーのポスター 紅茶ポットが カタコト音をたてて 胸の鼓動も 気のせいか 早いみたい HAPPY SUNDAY あなたの瞳 感じているの HAPPY SUNDAY 倖わせすぎる 青空の午後 HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間
青春の影つんく♂つんく♂財津和夫財津和夫高橋諭一君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を 追うことが 今までの 僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの 僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれた時 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
時にはアンニュイ中森明菜中森明菜阿木燿子財津和夫秘密ぐらいあるわ これでも人並みに そっと打ち明けたら あなた驚くかも 時には ありもしない  嘘をつくの アンニュイに 都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに  昨夜は誘われて 遊びに出かけたわ 派手なドレスを着て 朝まで踊ったの  疲れた 仕草みせて 足を組むの アンニュイに  あなたと逢うと何故か 背伸びしたくなる ヒールは嫌いな くせに  時には けだるそうに 髪をいじる アンニュイに  都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに
ヴィーナス誕生中森明菜中森明菜阿木燿子財津和夫白い靄が かかる頃は 湖は静かな 眠りの中  頬を寄せた 窓ガラスに 雫が流れてく 涙みたい  あー 昨日と今日と 違う私よ あー 恋は女を 素直に変えてしまう  もしもあなた 望むのなら 白い蝶になって 死んでもいい  あー 昨日と今日の 時を越えるわ あー 恋は女を 激しく変えてしまう  あなたとなら 胸に痛い 言葉投げられても 傷つかない  白い靄の ベールを裂き 光に包まれて 微笑んでる  生まれたての 恋のヴィーナス
サボテンの花MOOMINMOOMIN財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで
誰が許すの君のわがままを財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫誰がジョークを言うの 君が笑うとき 食事するとき 誰が座るの 誰が抱くの 君が眠るとき 仲間の誕生日 初めて逢った夜 赤い花と 君の笑顔 映す窓をずっと みつめていた 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい  誰がささやくの 月が照らす海で 誰がぬぐうの 君の涙 誰が許すの 君のわがままを 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 誰が許すの
Everlasting財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫アルバムは 今日からひとつでいいね 始まるのさ ふたりの想い出 mm~ どんなときも カメラの中に 分け合う夢と やさしさ 写そう  その笑顔 そのすべて 抱きあげて さらうのさ この世の果てまで  君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて うるんでる瞳に もう一度 あー 必ず幸せにする  いつからか 離れては暮らせない 君のことを守りたくて mm~ どんなときも 子供のように ぼくの腕で 眠ってほしい そして…  手をつなぎ 歩こうね 公園を 年老いて 白髪のふたりでも  君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて 世界一 ふつうの愛でいい あー 世界一愛しているから  君は今 きれいだ 誰より あー そのまま 時間を止めて 誓い合い 夢みた この日を あー ふたりが始まってゆく 
メルティング財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫写真見ながら思ってた 君がどんな女(ひと)でもいい みんなはぼくを変だと言う 君は悪い女(おんな)だと  突然にひとはひとを 愛してしまうことがある 誰も知らないほんとの君 わかっているよ ぼくだけは  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  まるで君は急な雨 でもこのまま濡れていたい くる日もくる日も 君のこと体中に浴びたいから  会うたびに思うこと どうしてこんなに好きなのか 君が好きさただ好きさ それが僕の愛だった  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って
瞳のかげり中山美穂中山美穂松本隆財津和夫みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて  鏡の中をじっと見つめてごらん 涙を拭いてそっと微笑ってごらん 空っぽの心にも探せば あるはずよ明日への扉  さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら  みんな背中に重い荷物を背負い 先の見えない長い坂道のぼる あきらめて投げだせばいいけど 弱虫のすることよそれは  さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら  みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて
青春の影CANCIONCANCION財津和夫財津和夫伊藤心太郎・CANCION君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
クローズ・アップ中山美穂中山美穂松本隆財津和夫Stop プール・サイドでカメラ構えて どういうつもり? 魂胆が見え透いて性格が可愛くない Close Up 髪の滴が 色っぽいでしょ シャッター・チャンスを狙ってよ  You あなたはただの友達のはず それなのに どうしてよ見られると夢まで爆発しそう Close Up 望遠レンズ 覗くみたいに もうあなたしか見えないの  存在感 大きな人ね そういうの私好きよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 未来ごと今 急接近感じてるわ Close Up Close Up Close Up Close Up  Just 理想とかなり ほど遠いけど我慢しとくわ もうすこしおとなしいビキニにすればよかった Close Up 風景だけが 遠のいてくの 過激なポーズしてあげる  存在感 キラキラでしょ 人気をひとりじめよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 恋の熱は 急上昇もう手遅れ Close Up Close Up Close Up Close Up  存在感 大きな人ね そういうの私好きよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 未来ごと今 急接近感じてるわ Close Up Close Up Close Up Close Up
切手のないおくりもの田中星児田中星児財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  ラララ……
会いたい徳永英明徳永英明沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
hopeチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君の指先 お茶を飲むとき 君の横顔 空を見るとき 美しさとは「忘れられない」こと 絵を描くように 君を飾りたい  ひとみの奥に 深い海がみえる 微笑みの中に 遠い孤独がみえる 美しさとは「知りたい」といふこと メロディのように 君がくりかえされる  短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら  なぜか あのとき 二人 出会って 時間をひとつに 重ねあったのか 美しさとは「突然」といふこと 稲妻のように 君が 今日も胸にささる  たったひとつの想い出だけで きっと ぼくは生きてゆける だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら  短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら
待ちわびてマイナスターズマイナスターズヘロー財津和夫小田真すーこーしー 遅いよなー ずーうっとー 来ないよなー 頼んだからあげ来ーないー からあげ カーラーラー ここのからあげ好きなんだー いい具合なんだー (フラーイ) 頼んだ からあげ やっと来たー 隣りの 席にー オレのはまーだー 来ないのさー (カン カカ カン カンカン) ラーラーラー  かーなーりー 遅いよなー なーんーでー 来ないのかー 頼んだからあげ来ーないー イラ イラ イーラーラー もお 待つのも 限ー界ーだー 確認してみよおー (CRY(クラーイ))  あ、あのー ハイ 随分 前にからあげ頼んだんですけど カラアゲ? はい スミマセン ゴ注文 入ッテナイデスネェ え!? え? スミマセン 今スグ作リマスンデ 入ってないんですか? カラアゲ? はい スミマセン あっそうすか  どおりでからあげ来ないはずー 注文入ってないー あの店員はー なんなのかー もみあげ なーいしー  あの店員はなんなのかー 面接したのかなー 注文1つー とれないしー もみあげなーいーしー
教えてMr.Sky藤崎詩織(金月真美)藤崎詩織(金月真美)森雪之丞財津和夫Tick-Tick この胸が 痛むのは なぜなの? 教えて Mr.Sky  光る街も そよ風も いつもの 放課後 なのに今日は 君の事 なんだか 気になる  知らない君を 全部知りたい 恋なのかな この気持ち  Tick-Tack バスを待つ 君だけが 夕陽に溶けてくSunset Tick-Tick もう少し そばにいて ほしいの 伝えて Mr.Sky  君は何も 気づかない とまどう 微笑み 小石投げて 遊んでた 子供じゃ ないのに  半分残る 缶のジュースを 渡されたら 赤くなる  Tick-Tack 時の中 変わってく 二人の未来はMaybe Tick-Tick この胸が 痛むのは なぜなの? 教えて Mr.Sky  Tick-Tack バスを待つ 君だけが 夕日に溶けてくSunset Tick-Tick もう少し そばにいて ほしいの 伝えて Mr.Sky
花の色渡辺典子渡辺典子三浦徳子財津和夫大谷和夫花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… はじめてあなたに逢えた日は 心にも 止めずに…  花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… 日ごとにあなたが憎めない 愛することを知る  よろこびの裏側に 哀しみが 見える… 傷ついて 傷つけて 離れなくなるの…  夕暮れは 移りにけりな 気まぐれに空を 薄暮に染めて… あなたの寝顔に幸福を 運ぶのは誰なの…  人の世は 移りにけりな 気まぐれに夢を 追いかけてゆく… あなたの見る夢 心から 叶うことを祈る  愛しさの裏側に せつなさが にじむ 傷ついて 傷つけて 離れなく なるの…
シェアチューリップチューリップ財津和夫財津和夫チューリップ赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて  初めて見た時 永遠が始まった 大人のおとぎ話に 迷い込んだボクは 二度と昨日に戻れないさ  あの時もあの時も 君に見とれていたんだ 子供を抱くように 母に甘えるように 「愛のかたち」描きながら  赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて  一人じゃないのサ だから生きて行ける Wineもケーキもこの部屋も 海も空も悲しみも 二人仲良く分け合いながら  すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛  赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめたい  すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛
夢中さ君にチューリップチューリップ財津和夫財津和夫チューリップ真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく  一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから  神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね  君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう  僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ  夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ
君でなければRAG FAIRRAG FAIR財津和夫財津和夫光田健一・RAG FAIRどうして終わりがきたの ぼくらの間に何が起こったの 突然ぼくの身体に 空が落ちて来た 悲しい空が  陸の上の魚のように 君のすべて みせてくれたね  君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ  世界に2枚だけのチケット 片方は君がもっているよね 幸せだったあの頃 ぼくと君だけの 思い出のシアター  互いの夢を見せあったよね 未来のふたり描いていたよね  君でなきゃ 君でなければ 開かない 愛の扉は たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ  君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ  君でなきゃ 君でなければ 愛は死ぬよ 君がいなくなれば たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ  最終電車の中で はしゃぐカップル 楽しげな声 いつもふたり並んでた シートにひとりを映している ガラスの窓 君にとっても逢いたい
会いたい財津和夫財津和夫沢ちひろ財津和夫ビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
WAKE UPGOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける  涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道  落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだあの人の写真  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車に向かい その人は 娘に初めて おじぎをした  ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  磨かれた皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ
夏色のおもいでSomething ELseSomething ELse松本隆財津和夫土方隆行きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ
いじっぱりな私木之内みどり木之内みどり松本隆財津和夫あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの  思いがけないあなたの電話 途中で切ってごめんなさいね 忘れたはずの優しい声に 涙で何もこたえられない  も一度僕とお茶飲もうって うれしいけれど遅すぎました 編みかけセーターほどいた日まで その一言を待っていたのに  あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの  少女漫画によくある話 そう友達はなぐさめるけど 街で他の娘 連れてたあなた 許せなかった いじっぱりです  本を読んでも字がかすんでる ラジオ聴いても耳すり抜ける この悲しみがうすれるまでは 部屋にカギかけとじこもります  あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの  あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの
花一色~野菊のささやき~松田聖子松田聖子松本隆財津和夫瀬尾一三黄昏は花の色 ひそやかな心の色 逢いたくて逢えなくて 静めても騒ぐ気持 人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色  野菊手に駆け寄った 夏の日はもう陽炎 幸(さち)薄い命だけ 吐く息で揺らすように 哀しみへと嫁いでゆく 私の瞳(め)に涙の河 泣きました泣きました あなたへの花一色  人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色
虹のルージュH2OH2O康珍化財津和夫あなたが目をふせ 語る人の名が 目の前のこの僕なら どんなにか しあわせだろう 友達の壁を 越えられずにいた 唇をうばってたら あなた僕を 愛したのか 虹のルージュを 引いたようだよ 愛された時から 変わってゆくね まぶしいよ 痛いほど  傷つける時は 誰もさりげない てのひらに指のリング 大事そうに のせてみせた 風が吹いていた 春の街角に いつまでも友達でって 苦い言葉 あなたは言う 虹のルージュを 引いたようだよ アイツのものだって 知らされた時 愛しさが つのるのさ  虹のルージュを 引いたようだよ 愛された時から あなたは変わる きれいだよ つらいほど
空っぽの客席さだまさしさだまさし財津和夫財津和夫倉田信雄もう あの駅で君を二度と待てないの 雨に濡れた君の髪を拭けないの  もうできないの 君を笑わせることも 眠れないの君のあのぬくもりで  君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね  ふたりのために吐いた 嘘は言えないの ふたりだけの秘密は 二度とつくれないの  もう いらないよ 何も ひとり生きるなら 青空も雨の日も 春も夏も秋も冬も  あの日の鎖につながれたまま 心はどこにも逃げ出せない ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね  毎日 ふたりだけなのに 毎日が新しかった  君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね こたえてください ぼくからの愛を感じていたと
会いたい小柳ゆき小柳ゆき沢ちひろ財津和夫PCRビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへいくなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
バス通り裏森山良子森山良子松本隆財津和夫瀬尾一三紙芝居屋が帰った町に 豆腐屋さんの笛が響いた 夕飯刻きは近所の人が テレビヂョンに集まったのよ  力道山が空手チョップで 画面の中で暴れすぎると 故障をしちゃう白黒テレビ 父はげんこで叩いたものよ  遠足へゆく前の日だから 母はカタコト ミシンを踏んだ いつも姉貴のおさがりばかり 私は頬をふくらませてた  まだ暖いコロッケメンチ そんな貧しいおかずだけれど 父の駄洒落に母が笑って そんな楽しい団欒だった  月日は流れ姉は嫁いで 父はそれから無口になった 明日は私の結婚式ね 佳み慣れたこの家を出る番  母の自慢の御馳走まえに ありがとうって頭をさげた 頬の涙を見せたくなくて 私は顔をあげられないの  裸電球揺れる茶の間に もう一度だけ戻りたいのよ 時代は移り変わったけれど あの暖さ忘れられない  時代は移り変わったけれど 心に残るバス通り裏…
雨のハイスクール芳本美代子芳本美代子松本隆財津和夫Rainy day 見つめてたの Rainy day あなたのこと 青くにじむ雨のハイスクール  静かすぎる図書館で 口説くなんて馬鹿ね ほらみんなジロッと見る どうするつもりよ 傘にかくれながら 急に秘密の Kiss 腕を振りはらって 逃げた私  Rainy day 水のように Rainy day 流れる愛 白く煙る雨のハイスクール  振られたよと 友だちに 言いふらした あなた 不意打ちにびっくりした それだけなのにね クラス中の人が 見てる前でいいわ 頬に Kissをしよう でもね 無理ね  Rainy day 見つめてたの Rainy day あなたのこと 青くにじむ雨のハイスクール  横切る傘の波 赤い傘がポツン 揺れる瞳見たら 声をかけて  Rainy day 水のように Rainy day 流れる愛 白く煙る雨のハイスクール
生きてる途中ISSAISSA財津和夫財津和夫もしも先に目覚めても ベッドの中から出てゆかないで 鎖のように強く おまえを抱きしめたいだけ  イキザマなんて最初から どこを探しても無いけれど 光と影のように ひとつに結ばれたいだけ  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり  嘘だらけの毎日も かけひきだけの毎日も たったひとつの真実が おまえの瞳にあればいい  シャツを脱いだらここへ来て 胸の鼓動を聴かせてくれ 生きてる途中の俺だから おまえを抱きしめたいだけ  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり
心の旅中澤裕子中澤裕子財津和夫財津和夫朝井泰生あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中
切手のないおくりものペギー葉山ペギー葉山財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を
赤いポシェット坂上香織坂上香織松本隆財津和夫風色の花が咲いてる 都会までさらっていって 春行きのバスが来るまで 停留所 離れて待った  好きだよとささやかれても うつむいて答えなかった 何もかも捨ててあなたと 生きれたら素敵でしょうね  赤いポシェット 手帳を出して ほんとの気持ち読ませたいけど でもだめね ハンカチを今日は 忘れてきたから  ハンサムなあなたのことを 都会の娘 ほっておかない わがままね 別れ際まで やきもちをやいてるなんて  おいでよとあなたが言えば 驚いた顔をしたまま 心だけバスに乗るはず 身体だけ置き去りにして  赤いポシェット 抱きしめながら サヨナラのキス おでこにされた 泣かないわ ハンカチを今日は 忘れてきたから  赤いポシェット バスに乗りこむ あなたの背中何度もぶった 肩ひもが切れて哀しみが 舗道に散らばる
サボテンの花大石円大石円財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  ラララララ…
一人の部屋チューリップチューリップ財津和夫財津和夫青木望・TULIPラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない  キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない  ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない ……
涙のパーティーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君が居ないよ パーティー つくり笑顔で ドアのチャイムの度 胸がつまるよ 月あかり虚しく君は来ない  君と足を絡め ワイン傾けた 赤いバラ燃えてた 君のドレスに あの夜の約束 星も見てた  ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る  重い気持ちが沈む ソファのなかに タキシード脱ぎ捨てる 床の上に あの日からどんなに 待ちわびたか  顔を洗ったまま 髪をかき上げ 朝になるまでパーティー ひとりつづけるさ 飲みかけのシャンペン 流し込んだ  ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る
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