森田公一作曲の歌詞一覧リスト 288曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あの鐘を鳴らすのはあなたWhat's Love?と横山剣 | What's Love?と横山剣 | 阿久悠 | 森田公一 | What's Love? | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
あの鐘を鳴らすのはあなた![]() ![]() | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた | |
あの鐘を鳴らすのはあなた (New Version)和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた | |
誰もいない朝和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | とざされたあの窓 ふりかえり見あげて 去って行く私に 朝はつめたい しあわせはみじかく 悲しみは突然 今もなお私は 信じられない もしも誰かに出逢ったら 何か話してみたいけど 誰もいない 誰もいない 白い朝 誰もいない 誰もいない 雨の朝 今何がほしいと 云われたらこう云う あたたかいコーヒー すぐにのませて 霧に似た小雨に 鳥のようにふるえて あてもなく歩いて 今は死にたい もしも誰かに出逢ったら 何か話してみたいけど 誰もいない 誰もいない 白い朝 誰もいない 誰もいない 雨の朝 |
夏の夜のサンバ和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | Ah! ギラギラ太陽が 沈んだら 男と女は ハッシッシ まっかなシャツ着て 逢いに来る あいつとふたりで 夢の中 恋になったら それもいい 恋でなくても それもいい 月の光で 嘘をつき 甘い夜風でキッスをする Ah ギラギラ太陽が 沈んだら サンバがきこえる 夏の夜 Ah! ギラギラ太陽が 沈んだら モヤモヤ気分が ハッシッシ おかたいことなど ぬきにして からだにつけてる 夜光虫 好きと言えたら 泣けてくる 好きでなくても 泣けてくる 波のうねりで 寄せられて 砂のいたさで 抱きしめる Ah ギラギラ太陽が 沈んだら サンバがきこえる 夏の夜 | |
もう一度ふたりで歌いたい和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 森田公一 | もう一度 ふたりで歌いませんか 気の合ったデュエットを してみませんか 今ならば あなたに心を合わせ 明るい歌が歌えそうです それぞれが 描いた未来の中の しあわせが少しだけ違っていたが 今ならば 小さな食い違いなど 何でもないと笑えそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること もう一度 ふたりで歌いませんか 人の世のステージにならびませんか 今ならば 素直に明日を信じ ふさいだ胸も開けそうです ひとりよりふたりが 楽しいことを 孤独よりやすらぎが嬉しいことを 今ならば 無邪気に肩寄せ合って 希望に満ちて語れそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで | |
ひなげしの花ローラ・チャン | ローラ・チャン | 山上路夫 | 森田公一 | ERICH LOGAN・宅見将典・DJ LUU | 丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街に出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ |
しあわせ色の猫ロミオ | ロミオ | 山川啓介 | 森田公一 | 小野寺忠和 | しあわせ色の子猫を 誰かみかけませんか あの人といっしょに いなくなったのです 二人が恋をした時 どこからかやってきて この部屋に住みついた 不思議な猫です 春の野原 夏の湖 枯れ葉色の街角 どこへ行くにも二人に ついて来たのに さよならをして ふり向けば いつか いつか消えてたんです しあわせ色の子猫を もしも見かけた時は この部屋に帰ってと 言ってくれませんか 心がとても寒くて たまらない私です あたたかいぬくもりを どなたか下さい 今は誰と どんな幸せ歌っているのかしら 愛されている人しか 見えないあの猫 名前よんでも耳もとで 風が 風が笑うだけです |
それはないよ子猫ちゃんロミオ | ロミオ | 山川啓介 | 森田公一 | 小野寺忠和 | 逃げないで 逃げないで かわいい子猫ちゃん それはない それはない それはないよ子猫ちゃん ママに言われた エリート・コースを わき目もふらずに歩いていたのに ある日突然 キミがウインク ぼくの心は爆発寸前 投げ出せ教科書 くたばれ偏差値 こんなに人生楽しいものか 逃げないで 逃げないで かわいい子猫ちゃん それはない それはない それはないよ子猫ちゃん 息をきらせて ようやく追いつき 幸せゴロゴロ うっとりしてたら ある日突然 キミはサヨナラ ぼくの心は ジグソーパズルさ 責任とってよ どうすりゃいいんだ こんなに人生 メチャメチャにして 逃げないで 逃げないで かわいい子猫ちゃん それはない それはない それはないよ子猫ちゃん 今じゃしがない 野良猫暮しで 宿無しはらぺこ みじめな姿さ だけどみえない くさりがちぎれて ぼくの心は 自由でいっぱい こうなりゃのんびり より道しながら 気ままに人生はしってみるさ 逃げないで 逃げないで かわいい子猫ちゃん それはない それはない それはないよ子猫ちゃん |
せめてお名前をロス・プリモス | ロス・プリモス | 伊藤アキラ | 森田公一 | ただ一日の恋でいい ひとときだけの愛でいい あゝそれなのに 知らぬふりして遠ざかる せめてお名前を せめてお名前を 街角に 消えるあなたは どこの女 ただまぼろしの恋ならば あきらめもする夢だもの あゝそれは無理 一度この目にふれた女 せめてお名前を せめてお名前を 人ごみに ふっとかくれる 細い影 また来ることもない街で もう会うこともない女よ あゝいつの日にか きっとあなたもよその女 せめてお名前を せめてお名前を 夕暮れに うかぶあなたに さようなら | |
時代おくれレーモンド松屋 | レーモンド松屋 | 阿久悠 | 森田公一 | レーモンド松屋 | 一日二杯の 酒を飲み さかなは特に こだわらず マイクが来たなら 微笑(ほほ)んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ 妻には涙を 見せないで 子供に愚痴を きかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に 置いてゆく 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは 後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず 好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい |
好きよキャプテンザ・リリーズ | ザ・リリーズ | 松本隆 | 森田公一 | 好きよ好きよ キャプテン テニス焼けの 笑顔 遠い町へ行って もう帰らないの 教室から見つめたの テニス・ボール打つ姿 汗にまみれた胸がとても眩しかったのよ 今日もひとりたたずめば肩をポンと叩かれて 涙拭けって優しい声 今も聞こえそう 好きよ好きよ キャプテン 長い髪が似合う 私あこがれてた ひとつ上級生 練習あと校庭で待ちあわせた イチョウの木 ラケット胸に彼と二人 夕陽を見たわ また逢う日もあるだろうと 白い歯みせ笑ってた 兄貴のようにおでこにキス さよならをしたの 好きよ好きよ キャプテン 忘れないわきっと 生きることと恋を教えてくれたの 好きよ好きよ キャプテン 忘れないわきっと 生きることと恋を教えてくれたの | |
酒場の花吉幾三 | 吉幾三 | 山上路夫 | 森田公一 | 京建輔 | 紅(べに)を今夜は 濃(こ)い目につけて せめて淋しさ まぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草(たばこ)をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ |
時代おくれ吉幾三 | 吉幾三 | 阿久悠 | 森田公一 | 一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思い続ける 時代おくれの男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい | |
青春時代吉幾三 | 吉幾三 | 阿久悠 | 森田公一 | 野村豊 | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした年月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女(ひと)になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり |
青春時代吉井和哉 | 吉井和哉 | 阿久悠 | 森田公一 | Kazuya Yoshii | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人がくらした歳月を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 道にまよっているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛にかなしむ人になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり |
ドン・ズバ由美かおる | 由美かおる | 伊藤アキラ | 森田公一 | ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ 右のあなたと ドンズバー!! 左のあなたと ドンズバー!! ドンズバ同志で ピャッピャッピャッ ドンズバドンズバ ドンバラヤー ドンズバしましょう はじめましょう 知らない人とも ドンバラヤー どうせ人間 気持ちは同じ まっ赤な血汐が ドンバラヤー ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ Ah- ドンズバー!! 右手まわして ドンズバー!! 左手まわして ドンズバー!! ドンズバ同志で チュッチュッチュッ!! ドンズバ ドンズバ ドンバラヤー ドンズバするなら 呼んどくれ ひとりじゃ ずるいよ ドンバラヤー どうせこの世は おたがいさまさ 押したり 引いたり ドンバラヤ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ Ah- ドンズバー!! 右へ接近 ドンズバー!! 左へ接近 ドンズバー!! ドンズバ同志で キャッキャッキャッ ドンズバ ドンズバ ドンバラヤー ドンズバするなら はりきって ハダカの心で ドンバラヤ どうせあしたは だれにも見えぬ ただ今 現在 ドンバラヤー ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ ドンズバ Ah- ドンズバー!! | |
それは季節のかわりめに由紀さおり | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 森田公一 | あじさいの花が 小雨に濡れる 綾とり遊びの 気まぐれに 幼い月日が 心にうかぶ それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな ひととき ほおずきが赤く 日暮れの庭に ほのかな思いの あの人に おし花をそえて 手紙を送る それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな よろこび 三日月が窓に 光りをなげる すぎゆく時を ふりかえり 落葉をはさんで 日記をとじる それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな かなしみ | |
愛はまぼろし山本百合子 | 山本百合子 | 山上路夫 | 森田公一 | あかのたちお | 流れ星が つかの間の命を はげしく燃やして 落ちてゆく 夜明け来れば 輝く星さえ はかなく薄れてゆくでしょう 愛しても 愛しても 愛はまぼろし 悲しみが 悲しみが 深くなるだけ あの人を求めて この手さしのべ とどかない手が むなしく落ちる 草に宿る 朝露の光 朝陽が昇れば 消えてゆく それをながめ 私の心は 染まってゆくのよ 哀愁に 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える |
Tango Chu Chu山野さと子・こおろぎ'73 | 山野さと子・こおろぎ'73 | 冬杜花代子 | 森田公一 | ブラックフォーマルで きらめくショータイム そろいのナイスガイ よりそうセクシーレディ 触れ合うヒゲのさき ハートはすでにラヴ ほのおのまなざしを からめて踊る Tango たんじゅんたんそく踊って Tango Chu Chu だんごのたんこぶ 踊って Tango Chu Chu タンゴのダンサー 踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango! オレ!! ウエストあずけたら 華麗にフルターン ステップ誘い出す おもちゃのバンドネオン かべ穴もれてくる ライトもせつなげで 夜更けてもりあがる 歌って踊る Tango たんぽぽたんめん 踊って Tango Chu Chu だんろでだんらん 踊って Tango Chu Chu だんじょのダンサー踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango! たんじゅんたんそく踊って Tango Chu Chu だんごのたんこぶ 踊って Tango Chu Chu タンゴのダンサー 踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango! オレ!! | |
つむじ風山寺宏一 | 山寺宏一 | 阿久悠 | 森田公一 | 堀田星司 | GO GO 風が行く 黒いつむじ風 GO GO 音がする悪をくだく音 やつらが来たなら戸をしめろ 爆音したなら 身を伏せろ ワイルドセブンにゃ さからうな いのち知らずの七人さ ヘアピン ジグザグ 急カーブ ダッシュ スパーク ダイビング ワイルドセブン ワイルドライダー やって来た来た つむじ風 両手をはなして ねらいうち 火花を散らして 体当り ワイルドセブンにゃ 手を出すな 悪と名がつきゃ 追って来る ヘアピン ジグザグ 急カーブ ダッシュ スパーク ダイビング ワイルドセブン ワイルドライダー やって来た来た つむじ風 GO GO 風が行く 黒いつむじ風 GO GO 音がする悪をくだく音 |
青春時代モーニング娘。 | モーニング娘。 | 阿久悠 | 森田公一 | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした年月(としづき)を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女(ひと)になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸に刺(とげ)さすことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸に刺(とげ)さすことばかり | |
愛する人に歌わせないで森山良子 | 森山良子 | 森田公一 | 森田公一 | もう泣かないで坊や あなたは強い子でしょう もう泣かないで坊や ママはそばにいるの あなたのパパはつよかった とてもやさしかった だけど今は遠い 遠いところにいるの ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを あれはパパなの坊や いつもあなたを見ているの ママはいいの一人でも あなたが傍いれば だってあなたはパパの パパの子供だから あなたのパパは坊や 私たちのことを あなたのパパは坊や とても心配してたの 戦いに行くその日まで きっと無事で帰ると かたい約束をして 出掛けていったのに あなたのパパは坊や あんなに云ったけれど あなたのパパは坊や ここに帰らないの あなたが大きくなったら 愛する人に二度と 歌わせないで頂戴 ママの子守唄を 歌わせないで頂戴 ママの子守唄を | |
記念樹森昌子 | 森昌子 | 阿久悠 | 森田公一 | 馬飼野俊一 | ひゅるひゅると風が吹く校庭に 若い日の記念樹を植えました あの人もこの人も見つめるうちに なぜかしらその胸を 熱くする さよなら初恋 さよならともだち また逢いましょう この樹の下で そっとその目で話します そっと約束かわします ひゅるひゅると風が舞う校門で 今植えた記念樹を見つめます 指きりをかわしたりサインをしたり 手をふって急ぎ足 帰ります さよなら初恋 さよならともだち また逢いましょう この樹の下で そして別れて行くのです そしてひとりになるのです |
古都の春森昌子 | 森昌子 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 鎌倉の坂道を父と行く昼下り 嫁ぐ日を前にして 訪れた春の寺 お前なら 幸せになると つぶやく父の 後姿が今日は小さく とても小さく見えます おとうさん もう一度 背中で甘えていいですか できるなら もう一度 背中で眠っていいですか 帰りたい昔が あなたにあるように 帰りたい昔が 私にもあるのです 嫁ぐ日が近づけば 不機嫌な顔になり やめていた煙草まで ここへきて吸いだした いい彼(ひと)にめぐりあえたねと ほめてくれても 揺れる心の裏に気づけば 何も言えない春です おとうさん もう一度 私を叱ってくれますか 振りむいちゃいけないと 厳しく教えてくれますか 大人への旅とは 哀しいものですね 父と子はいつでも 父と子のはずなのに 桜にはまだ早く 梅の香の円覚寺 嫁ぐ人 送る人 ひっそりと花の中 こんな日は二度と来ないねと つぶやく父の そのひとことが胸をしめつけ そっとうなずくだけです おとうさん もう一度 背中で甘えていいですか できるなら もう一度 背中で眠っていいですか 帰りたい昔が あなたにあるように 帰りたい昔が 私にもあるのです | |
手紙森昌子 | 森昌子 | 松宮恭子 | 森田公一 | 「お元気ですか、突然ですが 私結婚します」と 便りが届く あなたが人の妻になる とり残される訳じゃないけど 飛び立つ鳥の羽音のように 心の中を 風が吹きます 私、も少しひとり旅です それが いいのか、わるいのか ふたりで去年 旅したときは あなた まだまだ 早いと笑ってました 写真に残る 幼な顔 おどけた ふたりのポーズまぶしい 桜、花びら 風に散ってく 春がゆくのを 感じています ふたりこれから どんな坂道 おりてゆくのか 登るのか あなたに話すつもりでいたの 私、心に決めてる 相手がいます 浮気に泣くかもしれません 子供もいつか 巣立っていって いつか あなたと しみじみと 夕やけ こやけ 旅でもしたい 苦労ばなしを 打ち明けあって 幸せだったと笑いたい 一人、夜更けの灯りの下で 長い手紙をつづります | |
ふるさと日和森昌子 | 森昌子 | 杉紀彦 | 森田公一 | あの人に逢いたくなって あの人のふるさとへ来たの ふるさとへ来たの 思い出ばなしはいい匂い 私を包んでくれるから なんとなくぬくもる ふるさと日和(びより) 遠い日の夢追いかけて 懐かしい裏山へのぼる 裏山へのぼる 遊んだ仲間はどこにいる 涙が心を駆けて行く 風ひとつ優しい ふるさと日和(びより) わらぶきの屋根さえ見えず 歳月にふるさともかわる ふるさともかわる けれども訛(なま)りがあたたかい あいさつ言葉もあたたかい あのひとによく似た ふるさと日和(びより) 安らぎに逢いたくなれば いつか又ふるさとへ来よう ふるさとへ来よう つかれた心にしみじみと 季節の眺(なが)めがしみるだろう その日までよろしく ふるさと日和(びより) | |
若草の季節森昌子 | 森昌子 | 阿久悠 | 森田公一 | 若草が萌えるころ逢いましょう その時は約束をかわしましょう 一年は長いけどおたがいに 少しずつ大人びて逢いましょう 今度逢ったら 今度は恋よ ともだちなんかじゃないんだわ 愛してます 愛してます 春はそこまで来ています 若草の丘の上夢にみて うれしくて目がさめる日もあるの 一日の過ぎるのが遅すぎて 何もかも手につかぬ私です 今度逢ったら 今度は恋よ めそめそなんかはしてないわ 愛してます 愛してます 春はそこまで来ています | |
愛する人に歌わせないで森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 森田公一 | 森田公一 | 森田公一 | もう泣かないで坊や あなたはつよい子でしょう もう泣かないで坊や ママはそばにいるの あなたのパパはつよかった とてもやさしかった だけど今は遠い遠いところにいるの ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを あれはパパなの坊や いつもあなたを見てるの ママはいいの一人でも あなたがそばにいれば だってあなたはパパの パパの子供だから あなたのパパは坊や 私たちのことを あなたのパパは坊や とても心配してたの 戦いに行くその日まで きっと無事で帰ると かたい約束をして 出かけていったのに あなたのパパは坊や あんなに云ったけれど あなたのパパは坊や ここに帰らないの あなたが大きくなったら 愛する人に二度と 歌わせないでちょうだい ママの子守唄を もう泣かないで坊や あなたはつよい子でしょう もう泣かないで坊や ママはそばにいるの ママはそばにいるの ママはそばにいるの |
秋だなア森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 伊藤アキラ | 森田公一 | 何故かひとりで旅に出たくて がらでもないのに本などかかえ あゝ秋だなァー 別れた女の想い出浮かぶよ それもきれいな横顔ばかり あゝ秋だなァー 人が恋しい季節にみんな 人気を嫌って旅にでる いちどはなくした心のぬくもりに 遠くで会えると信じてる 秋はひそかにひかりひんやり ましてひとりの男には 日焼けをおさえた女がひとり 誰に出すのか葉書をひろげ あゝ秋だなァー 昔の俺なら写真を写して あとで送ると話しかけたろう あゝ秋だなァー 窓に流れる野菊の花は やけに明るく咲いている どこまで走れば終わりはくるのか 汽車はそしらぬ顔をして 秋はひそかにひかりひんやり ましてひとりの男には |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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雨上りの歩道橋森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 伊藤アキラ | 森田公一 | 森田公一 | 雨上りの春は 風もぬれて 何気ない花も 空を見あげる 少年ははずむように 階段を駆けのぼる 水たまり気にもせず 二段ずつ 恐さを知らない あの日の俺は 人の背中も 見たくなかった 少年は先へ行く かげろうにとけて行く ふと俺も駆けだして みたくなった 萌えはじめた春は 明るすぎて 立ちどまる俺を ひとり残した 少年ははずむように 階段を駆けおりる 若草のあの香り 残しつつ 恐さを知らない あの日の俺を 俺はどこかに 忘れてしまった 少年は遠ざかる かげろうにとけて行く 今俺も立ちあがり 歩きだす |
ある青春森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 山上路夫 | 森田公一 | 森田公一 | 青春の光がきらめく中で すべてを忘れてふたりは生きた 愛する事にただひたすら 君と僕は生きて来たよ あれから君と来た道が ここでとぎれてしまうのか かげりを知らぬ青春の終わりがもう来たのか 巡り合い愛し合い 倖せだった 愛の日が今では夢の様だよ 若さだけ他には何もなくて 小さな部屋借り暮らして来たよ 目覚めた朝に その窓から 見える空がきれいだった 心も青いままだった 身体も青いままだった 愛する意味は知らないで ぼくらは只、生きたよ あの頃のひたむきな ふたりはどこに 大人へとなるのか 君と僕は 太陽が明るく燃えてる時は 影などある事、忘れる様に 僕らも同じ只、若さを 燃やしながら 生きて来たよ ごらんよ僕のこのタバコ、今はもえつき灰になる かげりを知らぬ青春の終わりがもう来たのか 巡り合い愛し合い 倖せだった 愛の日に戻りたい 君とふたりで |
乳母車森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | めずらしく 晴れた日の坂道を あの人と肩ならべ歩いてる この僕は手ぶらでも あの人は カタカタと 乳母車おしている 三年の年月がそこにある うめられぬ年月がそこにある 盗み見た横顔は今もなお あの頃の あの人のままだけど 風車クルクルとまわりだし 幼子が あどけなく手をのばす 風が出てきたからとあの人は 乳母車おしながら去って行く 三年の年月がそこにある うめられぬ年月がそこにある ぼんやりと 見送ったこの僕は オーバーのえりを立て歩きだす |
想い出のピアノ森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | ガラスをいろどる雪模様 静かにふけゆく冬の夜 あなたを想って眠られず 灯りをともして弾くピアノ 覚えていますか この歌を 今でもあなたは好きですか 心をつないでいるものは とうとう一つになりました 暖炉に燃やした木の枝が 煙たいだけではない涙 こごえる指先あたためて 想い出ばかりを弾くピアノ どうしていますか 近頃は 幸せつかんだころでしょう 心をつないでいるものは とうとう一つになりました 覚えていますか この歌を 今でもあなたは好きですか 心をつないでいるものは とうとう一つになりました |
下宿屋森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 窓に腰かけあの人は 暮れて行く空見つめつつ 白い横顔くもらせて 今日は別れに来たという だらだら坂のてっぺんの あの下宿屋のおもいでは 泣いて帰ったあのひとと あとにのこった白い花 白い花 しけた煙草をまわしのみ かけた茶碗で酒をのみ 金もないのに楽しくて いつも誰かに惚れていた だらだら坂のてっぺんの あの下宿屋のおもいでは 行方知れない友だちと やつがのこした置き手紙 置き手紙 行方知れない友だちと やつがのこした置き手紙 置き手紙 |
魚森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | お前にはわかってもらえない そうだろう俺にもわからない 何故(なにゆえ)にすべてを投げ捨てて 幻の魚を追うのだろう お前がきらいなわけじゃない 確かに惚れてたこともある 夜明けに間(ま)のある海の上 小舟をうかべて俺はいる 噂なら鴎にきいてくれ 日の暮れにゃ波止場に戻るだろう 少年の目をして話したと そんな風(ふう)に鴎は言うだろう お前のすてきなやわ肌を 忘れてしまったわけじゃない 転げたボトルを膝に抱き 身ぶるいしながら俺は待つ |
酒場の花森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 山上路夫 | 森田公一 | 森田公一 | 紅を今夜は 濃いめにつけて せめて淋しさまぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ |
過ぎてしまえば森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 美しくもなく 豊かでもなく 楽天家でもなく さりとてぐれてしまうほど 愚かしくもなく このままでいいわけないと 固(かた)い林檎を サクサクとかじってた 孤独の日々も 過ぎてしまえばみな美しい 過ぎてしまえばみな美しい 堕(お)ちて行く夢を 時に描いて 女にも溺れた 不幸が住んでいるような 悲しい女に こんなことしてちゃ駄目と 背中合わせの 涙声聞きながら 迷った日々も 過ぎてしまえばみな美しい 過ぎてしまえばみな美しい 青春の光 いつも遠くて 影ばかり近いと 時にはやけを起こしたり 傷つけ合ったり これもまた若さのせいと 風に吹かれて あてもなく歩いてた さびしい日々も 過ぎてしまえばみな美しい 過ぎてしまえばみな美しい 過ぎてしまえばみな美しい 過ぎてしまえばみな美しい |
青春時代![]() ![]() | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした歳月を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ人になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげさすことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげさすことばかり |
黄昏のピアノ森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 水割りをジュースでも飲むように 一息に空(から)にして あいつは しばらくは逢えないと思うけど 心配はするなよと言ったよ たそがれの酒場のピアノ なつかしい歌をリクエストして 俺はあいつの心のうちを 何にもいわずに見つめていたよ 花売りに有金をはたくよな ごきげんなふりをして あいつは しとしとと小雨降る街中(まちなか)へ よれよれのコートで出て行く たそがれの酒場のピアノ さわがしい歌をリクエストして 俺はあいつが悲しいわけを からだうずめて考えてたよ |
地球最後の日森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | ラララ……… ラララ……… 静かな朝が 地球の上 いつものように訪れても 笑顔をかわす人さえなく ただ動かずに待ってるだけ さよなら地球の時が そこまで来ている朝は 何より美しくて 静かな朝 空から落ちた一羽の鳥 生きてるものの最後だろう あかねの空はあかねのまま 益々赤くつつんでいる さよなら地球の日々よ この手で汚した罪に こうして今問われる 最後のとき さよなら 人よ 愛よ さよなら 神よ 空から落ちた一羽の鳥 生きてるものの最後だろう あかねの空はあかねのまま 益々赤くつつんでいる さよなら 人よ 愛よ さよなら 神よ 吹雪のように木の葉が散り 渚に白く魚が死ぬ 動かぬ空動かぬ雲 流れもいつかとまっている さよなら地球が消える 真赤な光とともに 何かが今きこえる きれいな歌 さよなら 人よ 愛よ さよなら 神よ…… |
中央線お茶の水森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 伊藤アキラ | 森田公一 | 森田公一 | お茶の水まで中央線は ふたつの電車がならんで走る オレンジカラーの電車の窓に 君を見たのは市ヶ谷あたり 次で降りろと叫んだけれど 鉄の車輪がくだいて消した 君をさがしてるお茶の水駅 ぼくを待つ気に今もなれないのか ぼくの姿に君も気づいた 叫ぶ気持ちもわかったはずだ 何年ぶりかで出会えた今日を 捨ててゆくのが君の言葉か 決して小さな傷ではないと 責める声まで聞こえるようだ どうだ元気かとお茶をのむには 今は早いと君は言うのだろうか |
爪森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | いつの間にか赤い爪なってしまった そうかあの娘(こ)も都会で3年になる 風の色が違うなんて言ってたけれど 今は少しも気にせず歩いているよ 故郷など最初からなかったみたいに まぶしいくらいに綺麗なあの娘(こ)に ざらざらした都会の夕陽が降りそそぐ さびしさを感じてはいけないのかもしれない 煙草持った赤い爪がおどっているよ 同じ色した唇 はしゃいでしゃべる 川にうつる街の灯り じっと見つめて 久しぶりねと からだをすり寄せて来る 故郷など最初からなかったみたいに まぶしいくらいに綺麗なあの娘(こ)に なまめかしい都会の日暮れがおりて来る 想い出をたぐってはいけないのかもしれない 想い出をたぐってはいけないのかもしれない |
友が偉く見える日森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 山川啓介 | 森田公一 | 森田公一 | 友がみな偉く見える日 詩人を真似てスミレを買った 早く帰って何も言わずに お前に渡してみたかった 男の人生のほろ苦さが 風のように沁みる日 おれもお前もゲームのように 暮らせなくなる年頃 友がみな偉く見える日 スミレをかばい駅へ急いだ 心の底から笑えた頃の 遠さをはじめてかみしめた 友がみな偉く見える日 電車の窓の闇に映った みじめな顔に耐えきれなくて 盛り場の駅でつい降りた 男の人生のほろ苦さが 風のように沁みる日 おれもお前もゲームのように 暮らせなくなる年頃 友がみな偉く見える日 結局酔ってスミレを失くし 帰るとお前の枕元には スミレがひと鉢匂ってた |
人間はひとりの方がいい森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 人間はひとりの方がいい 人間はひとりの方がいい この街は広過ぎる 暗がりが見つからない もの想いに沈むには にぎやか過ぎる あなたは今 人を愛したあとの やり場のない悲しみに身もだえする 人間はひとりの方がいい 失う悲しみを知らなくてすむから 人間は愛さぬ方がいい 裏切るせつなさに泣かなくてすむから この川は汚れ過ぎ なぐさめの歌などない 涙の顔うつすには 薄情過ぎる あなたは今 人をなくしたあとの 言葉のないさびしさにふるえている 人間はひとりの方がいい 失う悲しみを知らなくてすむから 人間は愛さぬ方がいい 裏切るせつなさに泣かなくてすむから 人間はひとりの方がいい 人間は愛さぬ方がいい 人間は愛さぬ方がいい 裏切るせつなさに泣かなくてすむから |
二日酔い森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | また昨夜(ゆうべ)もどこかで破目をはずし また何やらよけいなことをしたと 窓からさす白い朝日に もう酒などやめたと誓ってる いつでもこうさ 酔いからさめて くよくよ思う それがとても情ないよ 夕日が落ちいっぱいのんだ後は もう何でもこの手で出来るようで 人柄まで変わるようだよ もう今夜はのまずにいられない ふくらまない夢でも叶うような 愛されないひとでも抱けるような 信じていた友が戻って 来るような気持ちになって来る いつでもこうさ 酔ってるうちは 元気にあふれ こわいものは何もないよ 夕日が落ちいっぱいのんだ後は もう何でもこの手で出来るようで 人柄まで変わるようだよ もう今夜はのまずにいられない もう今夜はのまずにいられない |
マリーこれが涙だ森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | さよならマリー ふりむくじゃない 君は今日からは ひとりきりだよ 幼い愛を捧げてくれた だけどこれ以上抱いてはやれぬ 一年が過ぎた時に この愛は終わるはずだった 三年がいつの間にか 通り過ぎぼくは苦しんだ まだ若い君のことを 思うたび胸が痛くなり いつの日かさよならを 言うことにきめていたんだよ マリー愛してる 別れたあとも さよならマリー 悲しむじゃない 君の青春はここではじまる だけども僕はひとつが終わり 何もこれからは始まらないよ あどけない君の顔が いつまでも消えはしないだろう ひたむきな君の気持ち とりかえるものはないだろう もう二度と逢えぬけれど しあわせにきっとなってくれ 頬つたう熱い想い これこそが涙というもの マリー愛してる 別れたあとも |
別れ煙草森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 少しやせたと見える肩 さだめ重たく背負う肩 別れまぎわの停車場で あなた向こうを向いたきり 読む気もないのに本を買い 飲む気もないのに酒を買い やさしい言葉もさがせずに 別れ煙草に火をつける 逢えば不幸が重なると 知っていながら逢いに来て 時の流れのその中で あなたひとりを傷つける 読む気もないのに本を買い 飲む気もないのに酒を買い あなたを抱いてもやれなくて 別れ煙草に火をつける 読む気もないのに本を買い 飲む気もないのに酒を買い あなたを抱いてもやれなくて 別れ煙草に火をつける |
青雲のうた![]() ![]() | 森田公一 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 青雲 それは 君がみた光 ぼくが みた 希望 青雲 それは ふれあいの心 幸せの 青い 雲 青雲 | |
さらば愛の日々森田健作 | 森田健作 | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | さらば愛の日々よ 時は流れて みんな遠い過去に なってしまった 長いかげをひいて 歩く砂浜 今はただひとり 君はいない めぐり逢う時と 別れ行く時 どれも大事な人生なら…… それもいいじゃないか 胸のうずきを 強く抱きしめて ぼくは歩く 晴れた朝のような 愛のかがやき 今もおもいだして 胸がふるえる 風の中を走る うしろ姿を きっといつまでも 忘れないだろう めぐり逢う時と 別れ行く時 どれも大事な人生なら…… それもいいじゃないか ぼくの旅立ち 明日はまた違う ぼくは歩く |
青春に悔はないか森田健作 | 森田健作 | 阿久悠 | 森田公一 | このみじかい青春(はる)の日に 何をやればいいのか 涙も熱ければそれでいい 心の傷だって価値がある 悔いはないかい 燃えたかい それを自分にきいてみよう このみじかい青春の日に 眠ることはできない 昨日に逢うことは二度とない 今日さえ半分は背を向けた 悔いはないかい 生きたかい それを自分にきいてみよう 恋する想いならやさしさを 友への言葉なら真実を 悔はないかい できたかい それを自分にきいてみよう | |
南の島のハメハメハ大王ももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 伊藤アキラ | 森田公一 | 佐々木勝彦 | みなみのしまのだいおうは そのなもいだいなハメハメハ ロマンチックなおうさまで かぜのすべてが かれのうた ほしのすべてが かれのゆめ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ みなみのしまのだいおうは じょおうのなまえもハメハメハ とてもやさしいおくさんで あさひのあとで おきてきて ゆうひのまえに ねてしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ みなみのしまのだいおうは こどものなまえもハメハメハ がっこうぎらいのこどもらで かぜがふいたら ちこくして あめがふったら おやすみで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ |
帰郷村上幸子 | 村上幸子 | 石原信一 | 森田公一 | あかのたちお | 雪解けの頃 ふたり連れ 故郷に帰る 約束でした 春はまだ浅い 越後路に 降りたったのは 私だけ いい人を みせられなくて ごめんなさい お母さん 東京暮し 楽じゃないけど もう一度 やりなおします |
もう一度ふたりで歌いたいMISIA | MISIA | 阿久悠 | 森田公一 | もう一度 ふたりで歌いませんか 気の合ったデュエットをしてみませんか 今ならば あなたに心を合わせ 明るい歌がうたえそうです それぞれが描いた未来の中の しあわせが少しだけ違っていたが 今ならば 小さな食い違いなど 何でもないと笑えそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること もう一度 ふたりで歌いませんか 人の世のステージにならびませんか 今ならば 素直に明日を信じ ふさいだ胸も開けそうです 一人より二人が 楽しいことを 孤独よりやすらぎが 嬉しいことを 今ならば 無邪気に肩寄せ合って 希望に満ちて語れそうです Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで 歌うことは 愛すること 愛することは 生きること Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで Let's sing a song 歌いましょう Let's sing a song もう一度ふたりで (F.O.) | |
夢をみたの宮城まり子 | 宮城まり子 | 宮城まり子 | 森田公一 | 小川よしあき | 夢をみたの ゆうべね 砂丘はどこまで 続くのでしょうか お山はどこまで 続くのでしょうか やさしい母さん 教えてくれる 小さな胸に 歌ってくれる そおっとこぼした 花のしずくと ちょっぴり 悲しい一番星を やさしい人に 逢えるのでしょうか 夢はいつまで つづくのでしょうか 金色の麦が 話してくれる 銀色の波が 歌ってくれる ちらりと泣いた 月の涙と きらりと輝く 星の笑いを |
私の花言葉三橋ひろ子 | 三橋ひろ子 | 阿久悠 | 森田公一 | 川口真 | ある日誰かが バラの花 窓に飾って 行きました 何のことばもないけれど 恋してくれる人がいる そんな気持になりました ある日誰かが 夕顔を 部屋のポストに 入れました 何のことばもないけれど 夜になったら逢いましょう そんな気持になりました ある日誰かが コスモスを 紙にくるんで くれました 何のことばもないけれど これでお別れお元気で そんな気持になりました あの日限りで 花ことば 待っているけど 消えました 窓もポストも鞄にも 花はどこにもありません それが私の恋でした それが私の恋でした |
あの鐘を鳴らすのはあなたミトカツユキ | ミトカツユキ | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに違えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鴫らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに違えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた | |
金の星美空ひばり | 美空ひばり | なかにし礼 | 森田公一 | そうよ私は 今夜から あなたの腕に 甘えて 子猫のようにふるえて 泣いてもいいのね 悲しい昨日のこと 不安な明日のこと なにもかも忘れさせてくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの 何もなくても うれしいの あなたのそばに 眠れる 積木のように小さな お部屋があるなら 本当に愛すること 愛して生きることの 歓びを分かちあってくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの だから あなたの悪い癖も あなたの罪な過去さえ 奴隷のように 素直に愛してみせましょう 涙のこぼれるほど 意識がうすれるほど 幸せを感じさせてくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの | |
ひばりのカンカン囃子美空ひばり | 美空ひばり | 野口義夫 | 森田公一 | カンダ カグミノ カアサン カイショデ カラクリ カイケツ カンシャ カンゲキ カンカン カンカンカン 火事だケンカだ 事件だナゾだ なんだかんだの 捕物ばやし 御用十手は 持たないけれど 女度胸だ 肝っ玉 カンダ カジチョノ カドノ カンブツヤデ カチグリ カッタラ カタクテ カメナイ カンカン カンカンカン 恋だ 嵐だ 涙だ風だ 助け合うのが 江戸っ子ばやし 好きで出しゃばる つもりはないが 女火消だ 心意気 カンダ カグミノ カアサン カイショデ カラクリ カイケツ カンシャ カンゲキ カンカン カンカンカン カンカン カンカンカン | |
南の島のハメハメハ大王水森亜土 | 水森亜土 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 南の島の大王は その名も偉大なハメハメハ ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢 ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 女王の名前もハメハメハ とてもやさしい奥さんで 朝日の後に起きてきて 夕日の前に寝てしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 子どもの名前もハメハメハ 学校ぎらいの子どもらで 風がふいたら 遅刻して 雨がふったらお休みで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島に住む人は 誰でも名前がハメハメハ おぼえやすいがややこしい 会う人会う人ハメハメハ 誰でも誰でもハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あの鐘を鳴らすのはあなたMAN WITH A MISSION | MAN WITH A MISSION | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた | |
南の島のハメハメハ大王マユミーヌ | マユミーヌ | 伊藤アキラ | 森田公一 | 伊東光介 | 南の島の大王は その名も偉大なハメハメハ ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢 ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 女王の名前もハメハメハ とてもやさしい奥さんで 朝日の後に起きてきて 夕日の前に寝てしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 子どもの名前もハメハメハ 学校ぎらいの子どもらで 風が吹いたら遅刻して 雨がふったらお休みで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島に住む人は 誰でも名前がハメハメハ おぼえやすいがややこしい 会う人会う人ハメハメハ 誰でも誰でもハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ |
ハートのエースが出てこない茉奈佳奈 | 茉奈佳奈 | 竜真知子 | 森田公一 | 市川淳 | ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ あいつの気持ちがわかるまで デートのチャンスはおあずけなのよ 気まぐれそれとも本気なの 決め手がないのよ注意信号 願いをこめ あいつとのことを 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ 電話が鳴っても出ないのは 優しい誘いに弱いせいなの あいつに会ったら今度こそ 小さなキッスをうばわれそうで とぼけた顔憎めないあいつ 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ |
気ままなジーナ松尾ジーナ | 松尾ジーナ | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | 気ままなすがたで ゴメンナサイ 空から突然 ゴメンナサイ きのうの私 きのうで終り ぼうけんずきな 小鳥みたいよ 何かが起きる 何かが起きる 何かがきっと 私に起きる 気ままなすがたで ゴメンナサイ 窓から飛び出し ゴメンナサイ 昨日の雨は 昨日で上り 自由が好きな 小鹿みたいよ 何かが起きる 何かが起きる 何かがきっと 私に起きる 気ままなすがたで ゴメンナサイ そよ風みたいで ゴメンナサイ 昨日のおそれ 昨日で消えて 誘惑ずきな 小犬みたいよ 何かが起きる 何かが起きる 何かがきっと 私に起きる |
青春時代MAX | MAX | 阿久悠 | 森田公一 | デイブ・ロジャース | 卒業までの半年で 答えを出すと 言うけれど 二人が暮した 年月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの 想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは 少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの 想うもの 青春時代の真ん中は 胸に刺さすことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの 想うもの 青春時代の真ん中は 胸に刺さすことばかり |
さらばとは言わない(We'll never say good-bye)町田義人 | 町田義人 | 山上路夫 | 森田公一 | 小六禮次郎 | 咲いてる小さな野の花も 君らの旅立ち 見送っている 行かなきゃならない 運命でも かならず帰れよ このふるさとに 命を落とすな 大事にしろよ 戦いの中でも 守ってくれ We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう 涙はいらない にっこりと 笑って送ろう 手をにぎり合い 心のやさしい 君たちだ 悩みや苦しみ わかっているよ それでも使命は 君たちにある その勇気 力を 信じている We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう 命を落とすな 大事にしろよ 戦いの中でも 守ってくれ We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう |
10億光年の愛町田義人 | 町田義人 | 山上路夫 | 森田公一 | 小六禮次郎 | はるかなる 宇宙の彼方 10億光年 離れた星にも ぼくらのような人間が 棲んでいたら 彼等も愛を 持ってるだろう 愛することを 知ってるだろう なぜなら愛がなくては 生き物は生きてゆけない Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love どこまでも 宇宙はつづく 10億光年 その空間には きらめきながら星たちが 浮かんでいる その星の上 生きてるものは 愛とは何か 知ってるだろう なぜなら愛を受けつぎ 生き物は生きてゆくのだ Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love |
アマン増位山太志郎・長沢薫 | 増位山太志郎・長沢薫 | 杉紀彦 | 森田公一 | 伊藤雪彦 | もう二度と アマン 別れるのはいやよ そう言って僕を 抱きすくめる 窓の外 アマン 街はたそがれゆく 二人には時間がとまる ホテル ああ、今夜だけ二人のいのちは一つ ああ、明日から二人のいのちは二つ わかっているさ アマン わかっているは アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い この胸は アマン あなただけのものよ そう言って僕を みだしにくる 好きなのよ アマン コロン匂いそうな 二人しか知らない夢のホテル ああ、今夜だけ愛して揺れてる二人 ああ、明日から素知らぬふりする二人 わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い |
ぶっきらぼうに前川清 | 前川清 | 山上路夫 | 森田公一 | おまえを都会の夜に 独(ひと)りで残して来たよ 泣くだけ泣けよ 飲んでそのまま眠れよ 恋なんか またできる 男と女の別れ 心が音立てきしむ 短いけれど 二人生きてた人生 時の中 流れ去る ただ ぶっきらぼうに 別れることしかできないよ ぶっきらぼうに 背中を向けて Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ 恋など知らずにいれば 明るく暮していたろう 悲しい翳(かげ)は 脱(ぬ)いで明るい通りを 明日から また歩け ただ ぶっきらぼうに おまえにサラバを告げたのさ ぶっきらぼうに 終りにしたよ Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ ただ ぶっきらぼうに おまえにサラバを告げたのさ ぶっきらぼうに 終りにしたよ Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ | |
郊外電車で本田路津子 | 本田路津子 | 山上路夫 | 森田公一 | 穂口雄右 | お昼すぎまでは 降ってた雨が いつか知らぬ間に 上がっていたわ まるでこの私 出かけるために 晴れてくれたような 日曜日 何をしてる あなたは今 せまい部屋にいるのかしら 遠い郊外へ 電車は向かうわ また寝そべって 空を見ているの 煙草をふかしては ひとり これで何度目か 忘れたけれど いつもゆく度に 掃除をしたり そして味噌汁を つくってくれと いつも注文をつけるのよ それで愛と云えるかしら だけどこれも愛の一つ 今日も郊外の 電車に乗ったわ またあの部屋で 夢を見ているの 煙草をふかしては ひとり 何をしてる あなたは今 せまい部屋にいるのかしら 遠い郊外へ 電車は向かうわ また寝そべって 空を見ているの 煙草をふかしては ひとり |
この空の下で本田路津子 | 本田路津子 | 山上路夫 | 森田公一 | 森田公一 | 今日も生きて来た 誰もがみんな この空の下で 何かを求め 家をめざす人が 街の通りゆくよ 灯りともる窓が 花のように咲くよ たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる 今日もよろこびと かなしみの唄 この空の下で 生まれていたよ 愛に泣いた人も 夜を越えてゆこう 朝はじきに来るよ 街を照らしながら たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる 誰も一つだけの 命持って生きる 今日という日越えて 次の夜明けめざし たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる |
だれかを愛したい本田路津子 | 本田路津子 | 有馬三恵子 | 森田公一 | 森田公一 | こんな風が吹いていた日 私恋をしてたみたい いつの頃かそれは遠い 春になると想い出すの ひとりでいいのよ 誰かを愛したい どこにもある別れなのに 一つ一つ泣いたみたい 残る夕日あおぐたびに そんな私なつかしいわ のぞみは愛だけ あなたに出逢いたい ひとりでいいのよ 誰かを愛したい のぞみは愛だけ あなたに出逢いたい |
めぐりあうためには本田路津子 | 本田路津子 | 藤田敏雄 | 森田公一 | 森田公一 | お祭り 花火 ひとりぼっち 夕立 木かげ 見かわす目と目 どれもみんな 必要でした はじめて二人が めぐりあうためには 星空 口笛 過ぎゆく夏 くちづけ 青春 夜ふけの海 どれもみんな 必要でした そうなの二人が 愛しあうためには ほほえみ 約束 バラ色の日々 いさかい 涙 去ってゆくバス どれもみんな 必要でした あの朝二人が 別れるためには La La La…… La La La…… いったい なにが必要かしら? もいちど二人が めぐりあうためには |
風になれ!堀欣也、こおろぎ'73、ザ・チャープス | 堀欣也、こおろぎ'73、ザ・チャープス | 海野洋司 | 森田公一 | ホッホッホッと 声がする シュッシュッシュッと 風が鳴る しんしん白い 朝の道 青春の夢が馳けてゆく 燃えるこぶしに すべてをかけた ひとりぼっちの 瞳があつい 父さんの道 キラキラの道 チャンピオンめざし かけのぼる 元気 元気 風になれ! 元気 元気 元気 雲に乗れ! ホッホッホッと 声がする シュッシュッシュッと 風が鳴る しんしん暗い 星の道 青春の夢が馳けてゆく どこまでゆくか 若さをかけて いつかつかむぞ 大きな星を 涙と汗と ほほえみひとつ 輝くリング かけのぼる 元気 元気 風になれ! 元気 元気 元気 雲に乗れ! 元気 元気 風になれ! 元気 元気 元気 雲に乗れ! 元気 元気 風になれ! 元気 元気 元気 雲に乗れ! | |
まっ白なリングへ堀欣也、こおろぎ'73、ザ・チャープス | 堀欣也、こおろぎ'73、ザ・チャープス | 海野洋司 | 森田公一 | 街が静かに目覚め カタカタ鳴る 夜明けの窓 白い僕の部屋に 思い出が馳けめぐる ふるさと なつかしい顔 でも 僕はふりかえらない 父さんも見た夢がある まっ白な リングへ続く道 ひとり 走りつづけるだけ きょうも… あしたも… 街に灯りがついて 楽しそうに ゆれてる窓 いつか僕の部屋に 思い出が馳けめぐる 大きな 父さんの胸 でも 僕はふりかえらない 燃えつづけてる夢がある まっ白な リングへ続く道 ひとり 走りつづけるだけ きょうも… あしたも… でも 僕はふりかえらない たったひとつの夢がある まっ白な リングへ続く道 ひとり 走りつづけるだけ きょうも… あしたも… きょうも… あしたも… | |
南の島のハメハメハ大王堀江美都子・こおろぎ'73 | 堀江美都子・こおろぎ'73 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 若松正司 | みなみのしまの だいおうは そのなもいだいな ハメハメハ ロマンチックな おうさまで かぜのすべてが かれのうた ほしのすべてが かれのゆめ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ みなみのしまの だいおうは じょおうのなまえも ハメハメハ とてもやさしい おくさんで あさひのあとで おきてきて ゆうひのまえに ねてしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ みなみのしまの だいおうは こどものなまえも ハメハメハ がっこうぎらいの こどもらで かぜがふいたら ちこくして あめがふったら おやすみで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ みなみのしまに すむひとは だれでもなまえが ハメハメハ おぼえやすいが ややこしい あうひとあうひと ハメハメハ だれでもだれでも ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ |
時代おくれ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 阿久悠 | 森田公一 | Lee Hong-Rae | 一日二杯の 酒を飲み さかなは特に こだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ 妻には涙を 見せないで 子供に愚痴を きかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に 置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは 後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず 好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい |
青春時代ベイビーブー | ベイビーブー | 阿久悠 | 森田公一 | 卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり 二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり | |
愛する人に歌わせないでビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 森田公一 | 森田公一 | もう泣かないで坊や あなたはつよい子でしょう もう泣かないで坊やママはそばにいるの あなたのパパはつよかったとてもやさしかった だけど今は遠い遠いところにいるの ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを あれはパパなの坊やいつもあなたを見てるの ママはいいのひとりでもあなたがそばにいれば だってあなたはパパのパパの子供だから あなたのパパは坊や 私たちのことを あなたのパパは坊やとても心配してたの 戦いに行くその日まできっと無事で帰ると かたい約束をして 出掛けていったのに あなたのパパは坊や あんなに言ったけれど あなたのパパは坊や ここに帰らないの あなたが大きくなったら愛する人に二度と 歌わせないでちょうだいママの子守唄を | |
さすらいのスターウルフヒデ夕樹 | ヒデ夕樹 | 林春生 | 森田公一 | 真空の中を きょうもさすらう俺は 銀河に流れる 塵ひとつ ふりむくな もう帰れない 帰れない 風が欲しい 夜明けが欲しい いのちのすきまに 輝くものは あの日みた コバルトの空 俺はゆく ひとすじの光となって 光となって 暗闇の中を きょうもさまよう俺は 宇宙に浮かぶ 塵ひとつ ためらうな もうとまらない とまらない 風が欲しい ことばが欲しい いのちのすきまに 輝くものは あの日みた 花の咲く丘 俺はゆく ひとすじの光となって 光となって | |
青春の旅立ちヒデ夕樹 | ヒデ夕樹 | 林春夫 | 森田公一 | 前田憲男 | 蒼い銀河を 背にうけて 青春の旅立ちが 始まる 果てしない 宇宙には だれも知らない 道がある 旅立とう しじまの中に 時をこえた 世界にいどむ 永遠のいのち ウルフ いま スターウルフは燃えている 光るつばさの 船に乗り 青春の旅立ちが 始まる めくるめく 宇宙には 明日も知れない わながある 旅立とう 光の海へ 時をこえた 世界にいどむ 永遠の力 ウルフ いま スターウルフは燃えている 果てしない 宇宙には だれも知らない 道がある 旅立とう しじまの中に 時をこえた 世界にいどむ 永遠のいのち ウルフ いま スターウルフは燃えている |
いつかきっと!潘恵子・山田栄子・荘真由美・佐久間レイ | 潘恵子・山田栄子・荘真由美・佐久間レイ | おおくぼ由美 | 森田公一 | 大谷和夫 | いつかきっと わたしにも 夢のような舞踏会に ご招待される日がくるわ きっと きっと きっと! いつかきっと わたしにも すばらしい小説を かける日がくると思うわ! きっと きっと きっと! いつかきっと わたしたち 家族そろって しあわせに 暮らせる日がくると思う きっと きっと きっと! いつかきっと わたしにも すきなだけ すきなピアノ 弾いていられる日がくるわ! きっと きっと きっと! いつかきっと わたしにも レディになれる日がくるわ 鼻も高くなってるはずよ! きっと きっと きっと! いつかきっと わたしたち 家族そろって しあわせに 暮らせる日がくると思う きっと きっと きっと! きっと きっと きっと! |
美しい季節林寛子 | 林寛子 | 千家和也 | 森田公一 | まぶしい太陽 この手のひらに 集めて小さな 宝石箱よ 貝ガラみたいな 耳もと澄し あなたの足音 数えているの 美しい季節 恋する季節 ちょっぴり恐くて ちょっぴり嬉しいの あなたとひとつの 秘密を分けて 私は可愛い 少女になるの あふれるそよ風 この黒髪に やさしくとかして 微笑み投げる 花びらみたいに 唇あけて あなたの名前を つぶやいてみる 美しい季節 恋する季節 ちょっぴり幸せ ちょっぴり恥しい あなたと交した 約束どおり 私は素直な 少女になるの | |
ガラス戸の中林寛子 | 林寛子 | 有馬三恵子 | 森田公一 | 一度も口もきいていない それでも何故か気になる 恋してなんかいないけれど あの人のこと好きなの 白い窓辺に立つわたし いつか気付いてねお願い 誰も本当はひとりなの 愛のお話ししたい 誰もがみんな遊ぶ時に 私はひとり夢みる 恋してなんかいないけれど あの人のこと思うの 窓のガラスに書く文字は 胸にたまってる言葉よ 若い月日がゆく前に 愛にめぐり逢いたい 窓のガラスに書く文字は 胸にたまってる言葉よ 若い月日がゆく前に 愛にめぐり逢いたい | |
小さな冒険林寛子 | 林寛子 | 有馬三恵子 | 森田公一 | ある日汽車に乗ってゆきたいはるかに ある日友達とも別れて行きたい 海が見える広いところへ着くのよ 顔見知りの人誰もいない しめった砂に頬おしあて その時何を思うでしょう 私かすかに何か予感がするの まぶしい明日が近づいてる ある日船で港を出たいはるかに ある日行方さえも告げずに行きたい 遠い町へ町へとめぐり暮すの 見も知らぬ場所はさみしいかな まつわる髪は風まかせで その時何を思うでしょう 私今から胸はときめいてるの 若さをためしていきたいのよ | |
初化粧林寛子 | 林寛子 | 千家和也 | 森田公一 | あなたに逢うまえに初めて口紅つけた さくらいろの頬にほんのりおしろいつけた こわごわ目をあけて鏡をのぞいたら いままでとはちがうわたしがいた 恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし あなたに逢うまえに初めて髪の毛あげた かくしていた耳にちょっぴり香水つけた 恥ずかしがりながら洋服着がえたら おしとやかにみえるわたしがいた 恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし | |
想い出のセレナーデ浜田朱里 | 浜田朱里 | 山上路夫 | 森田公一 | あの坂の道で 二人言ったさよならが 今もそうよ 聴こえてくるの まだ眠れなくて ひとり窓に寄りそえば 今日も星が とてもきれいよ あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら あなたの家 見えてくるのよ もう知らない人住んでいるの あの部屋は 窓に咲いた花もないのよ きらめくような ひとときを あなたと生きて 来たことを これからも忘れないわ いつも胸に抱いて あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に | |
夏を忘れた海浜田朱里 | 浜田朱里 | 安井かずみ | 森田公一 | 夏を忘れた海 カモメがとびかう 私は おぼえてるの 燃える太陽 胸の中であの人を 愛しているのが たまらなくって 波のこないすきに 砂に書いた名前 いまはふりかえる ひともない 夏を忘れた海 カモメがとびかう 私は ひとりぼっち 想い出のページ 熱い風に ざわめきが 貝に耳をあて 聞こえるの くちづけさえしない 二人だったけれど 知り始めた 青春の日を 広い海が 青い空が 若い明日を 教えてくれる 消しておくれ波よ あの人の名前を 知り始めた 青春の日を | |
あの鐘を鳴らすのはあなた花見桜こうき | 花見桜こうき | 阿久悠 | 森田公一 | イイジマケン | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
気になる男の子橋本潮 | 橋本潮 | おおくぼ由美 | 森田公一 | 塩川真市 | あの子は 誰? いつも私をみているの あの子は 誰? 私とっても気になるの さみしそうな目で なにかいいたそうに でも くちびるには ほほえみ うかべてる あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子 あの子は 誰? 声をかけてみたいけれど あの子は 誰? 私とっても気になるの らんぼうにゆびで 髪をかきあげると 夕暮れの町に 背中を向けたのよ あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子 さみしそうな目で なにかいいたそうに でも くちびるには ほほえみ うかべてる あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子 あの子は 誰? あの子は 誰? すごく気になる男の子 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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すてきなとしごろ橋本潮 | 橋本潮 | おおくぼ由美 | 森田公一 | 高田弘 | 青い空に 浮かぶ雲は 胸に広がる 憧れみたい 誰かにそっと ささやきたいの 素敵なことが 起こりそうだと 私はいま 夢みるとしごろ なにを みてもしても 心がはずむの 両手を空に さしだして つかまえたいの すべての愛を ハロー私の 素敵な季節 光る海に 飛ぶかもめは 希望にむかい はばたきだすの あなたにきっと 約束するわ 私のきもち 大事にすると 私はいま 夢みるとしごろ なにを みてもしても 心がはずむの 両手でそっと 抱きしめる 波のひびきと 潮風のうた ハロー私の 素敵な季節 両手を空に さしだして つかまえたいの すべての愛を ハロー私の 素敵な季節 |
虹の橋橋本潮 | 橋本潮 | 山上路夫 | 森田公一 | 青木望 | もしもあの虹を 渡れるならば 私は虹の橋 こえてゆきたい 遠く知らない 町まで行って 幸せの歌を おぼえて来たい 雨あがり雨だれが 唄ってる窓の外 森をこえ 谷をこえ どこへゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を もしもあの虹が 消えないならば いつでも虹の橋 空にあるけど すぐにどこかへ 立ち去ってゆく 七色の橋よ 私をのこし 青空が青く澄み ひろがった町の空 丘をこえ 川をこえ 消えてゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を 雨あがり雨だれが 唄ってる窓の外 森をこえ 谷をこえ どこへゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を |
ようこそ橋本潮 | 橋本潮 | おおくぼ由美 | 森田公一 | 高田弘 | 雨がふる日に あなたに逢えた だから私は 雨が好きです キラキラひかる しずくのスパンコール あなたの瞳に 映っていたわ ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One 小さな愛が 生まれるような そんなうれしい 予感がします 雲のきれまに 青空みえて 大きな虹が 橋をかけます ゆらゆらゆれる 光のミラーボール あなたの心を 映していたわ ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One やさしい愛が 芽生えるような そんなすてきな 予感がします ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One やさしい愛が 芽生えるような そんなすてきな 予感がします |
わたしの好きなもの橋本潮 | 橋本潮 | おおくぼ由美 | 森田公一 | 塩川真市 | わたしの 好きなもの かかとの 高いくつ 小さな 白いバラ パーティーの 招待状 だけど いちばん 好きなもの それは 誰にも ないしょ ないしょ ないしょです わたしの 好きなもの 愉快な ものがたり すっぱい 青りんご 遠くにみえる 海 だけど いちばん 好きなもの それは 誰にも ないしょ ないしょ ないしょです わたしの 好きなもの ピアノの メロディー かわいい ネコのひげ 四つ葉の クローバー だけど いちばん 好きなもの それは 誰にも ないしょ ないしょ ないしょです わたしの 好きなもの きれいな 色えんぴつ とがった 高い鼻 おいしい アップルパイ だけど いちばん 好きなもの それは 誰にも ないしょ ないしょ ないしょです |
ひなげしの花のんとも。M | のんとも。M | 山上路夫 | 森田公一 | 丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない 帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる 愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街へに出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ | |
みなみのしまのハメハメハだいおうNitchmo | Nitchmo | 伊藤アキラ | 森田公一 | みなみのしまの だいおうは そのなもいだいな ハメハメハ ロマンチックな おうさまで かぜのすべてが かれのうた ほしのすべてが かれのゆめ ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ みなみのしまの だいおうは じょうおうのなまえも ハメハメハ とてもやさしい おくさんで あさひのあとで おきてきて ゆうひのまえに ねてしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ みなみのしまの だいおうは こどものなまえも ハメハメハ がっこうぎらいの こどもらで かぜがふいたら ちこくして あめがふったら おやすみで ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ みなみのしまに すむひとは だれでもなまえが ハメハメハ おぼえやすいが ややこしい あうひとあうひと ハメハメハ だれでもだれでも ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ | |
誰かを愛するために西田ひかる | 西田ひかる | 山上路夫 | 森田公一 | 誰かを愛するために 人は生まれて来た 小さな町に 大きな町に 緑の村に 私のこの胸の愛 誰にあげるもの そよ風の丘に立てば あこがれが はばたいてゆくよ 誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に 誰かを愛するために 人は生まれて来た 北国の町 南の町に 海辺の村に 夜空にかがやく星に そっと祈りたい その人も空をあおぎ 同じ星 見つめてるきっと 誰かを愛するために 私は生まれて来た 夢見る今日も 出会える時を ただ一人 誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に | |
ぼくらのセディ西田ひかる | 西田ひかる | 山上路夫 | 森田公一 | 君がいると なぜだろうか みんな楽しい気分になる 君がわらえば 誰もつられて あかるい笑顔に なってしまう 君は はこんでくる 僕らのところに 五月の光の様な よろこびを セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ 君がいると なぜだろうか みんな優しい心になる 君が歌えば 誰もつられて 思わず知らずに 歌いだす 君は 不思議なんだ 僕らに教えた 勇気と愛することの 素晴らしさ セディ 鳥が呼んでいるよ セディ セディ 雲も呼んでいるよ セディ セディ セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ | |
坂道の酒場西田敏行 | 西田敏行 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 夏も終りというのにその夜は (妙に) 暑苦しい晩だった ふらりと寄った坂道の酒場 隣りの女が話しかけた 「ひとりでお酒をのむなんて かなしいわね…… ひとり同志が会うなんて もっとかなしいことだわね」 俺は「ええ」とか「まあ」とか言って 軽く流して聞いてたけれど ゆれる女のペンダント なぜかみつめて心がゆれた 「月がまっかに見える」と言いながら (じっと) 俺の顔をのぞきこむ いやおうなしに肩先きがふれて ほのかな香りがなまめかしい 「あなたは恋をしているの? していないわね 恋をしている人たちと 今は飲みたくないものね」 俺は「ええ」とか「まあ」とか言って 軽く流して聞こうとしたが 夏の終りにのむ酒は にがいもんだとしみじみしみた | |
浮気ならいいわ名取忠彦とグリーングラス | 名取忠彦とグリーングラス | なかにし礼 | 森田公一 | 浮気ならいいわ 遊んでらっしゃい どうせ止めたって あなたは行く人だから 浮気ならいいわ 泣いたりしないわ テレビでもつけて 退屈しのぎをするわ 愛しているんです 私あなたを 時々ちょっぴり 悲しいけど ほとんど幸せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 浮気ならいいわ お財布もったの カッコ悪いわよ 男がケチケチすると 浮気ならいいわ 朝には帰って 忘れてはダメよ あなたのお家はここよ あなたは自由です 男ですもの 時々ちょっぴり 嫌いだけど ほとんど理想よ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 愛しているんです 私あなたを 時々ちょっぴり 悲しいけど ほとんど幸せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから | |
二日酔い渚ようこ | 渚ようこ | 阿久悠 | 森田公一 | また昨夜もどこかで破目をはずし また何やらよけいなことをしたと 窓からさす白い朝日に もう酒などやめたと誓ってる いつでもこうさ 酔いからさめて くよくよ思う それがとても情けないよ 夕日が落ち いっぱいのんだ後は もう何でもこの手で出来るようで 人柄まで変るようだよ また今夜ものまずにいられない ふくらまない夢でも叶うような 愛されないひとでも抱けるような 信じていた友が戻って 来るような気持ちになって来る いつでもこうさ 酔ってるうちは 元気にあふれ こわいものは何もないよ 夕日が落ち いっぱいのんだ後は もう何でもこの手で出来るようで 人柄まで変るようだよ また今夜ものまずにいられない また今夜ものまずにいられない | |
瞳の翼で中島康子 | 中島康子 | 大津あきら | 森田公一 | 入江純 | ONE DREAM 頬づえついた TWO NIGHTS 夜を分けあい THREE WAYS 選んだ道 迷わないで FOUR LEAVES 願いが叶う FIVE CENT コインを胸に SIX TEEN 溜息振りきるハイウェイ いつだって私 悲しみから走り出せる 夢を待ちきれない 瞳の翼ひろげて SEVEN COLOR かすかな虹に EIGHT BEAT 心響かせ NINE TEEN 明日は大人になってゆく ONE DREAM 独りぼっちに TWO NIGHTS キャンドル灯し THREE WAYS 見つけた朝 離さないで FOUR LEAVES 祈りをこめて FIVE CENT 夢に向かって SIX TEEN 淋しさかき消すクラクション さまよった涙 ひとつの愛で支えていて 心輝くまで私 瞳の翼ひろげて SEVEN COLOR かすかな虹に EIGHT BEAT 心響かせ NINE TEEN 明日は大人になってゆく |
南の島のハメハメハ大王![]() ![]() | 童謡・唱歌 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 南の島の大王(だいおう)は その名も偉大(いだい)なハメハメハ ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢 ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 女王の名前もハメハメハ とてもやさしい奥さんで 朝日の後に起きてきて 夕日の前に寝てしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 子どもの名前もハメハメハ 学校ぎらいの子どもらで 風がふいたら遅刻(ちこく)して 雨がふったらお休みで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島に住む人は 誰でも名前がハメハメハ おぼえやすいがややこしい 会う人会う人ハメハメハ 誰でも誰でもハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ | |
あの鐘を鳴らすのはあなた徳永英明 | 徳永英明 | 阿久悠 | 森田公一 | 坂本昌之 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
アマン東馬健&渚ようこ | 東馬健&渚ようこ | 杉紀彦 | 森田公一 | もう二度と アマン 別れるのはいやよ そう言って僕を 抱きすくめる 窓の外 アマン 街はたそがれゆく 二人には時間がとまるホテル ああ、今夜だけ二人のいのちは一つ ああ、明日から二人のいのちは二つ わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い この胸は アマン あなただけのものよ そう言って僕を みだしにくる 好きなのよ アマン コロンに酔いそうな 二人しか知らない夢のホテル ああ、今夜だけ愛して揺れてる二人 ああ、明日から素知らぬふりする二人 わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い | |
カシオペアテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 森田公一 | 君だけで 独りだけで 生きてゆけるかと あなたの言葉が 耳の底にひびく 大丈夫よ ごらんなさい 夜の並木道 ふらつきもしないで 歩いてゆけるわ カシオペアが光る 北の空で 元気でと元気でと 言っているように 生きてることって 悲しみが6割 よろこびより少し 多いみたいね 男なんか 目にもとめず 生きてゆけたら どんなに楽でしょ だけどそれは無理ね めぐり逢って 恋に落ちて そして傷ついて 後悔はしないわ あなたを愛した カシオペアがゆれる 梢ごしに 出直すわ出直すわ 時間かかるけど 生きてることって 切なさが6割 楽しさより少し 多いみたいね カシオペアが光る 北の空で 元気でと元気でと 言っているように 生きてることって 悲しみが6割 よろこびより少し 多いみたいね | |
トワイライトタウンテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 森田公一 | 心をなくして 影だけになって 灯りともし頃の 街を歩けば 私の体を折れるように抱いた あなたの仕草が 想い出される 男を忘れるには ちがう男を 恋するのがいいと 人は言うけれど Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town あなたをずっと 忘れたくない 陽気なくせして ふと黙り込んで さみしげな目を 見せたあの人 話してくれれば つらいこともきっと 薄れたはずだわ それが 悲しい 男と別れるには ちがう男と つきあうのがいいと 人は言うけれど Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town あなたとずっと 別れたくない 男を忘れるには ちがう男を 恋するのがいいと 人は言うけれど Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town それはそうだけれども Twilight,Town あなたをずっと 忘れたくない | |
青春時代寺尾紗穂 | 寺尾紗穂 | 阿久悠 | 森田公一 | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした歳月を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 道にまよっているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛にかなしむ人になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり | |
あの鐘を鳴らすのはあなたT字路s | T字路s | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る | |
あの鐘を鳴らすのはあなたつるの剛士 | つるの剛士 | 阿久悠 | 森田公一 | 若菜拓馬 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
あなたに夢中チャオ ベッラ チンクエッティ | チャオ ベッラ チンクエッティ | 山上路夫 | 森田公一 | 高橋諭一 | あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに いつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら |
危い土曜日チャオ ベッラ チンクエッティ | チャオ ベッラ チンクエッティ | 安井かずみ | 森田公一 | ふたりっきりになったら どうしたらいいかしら 危い土曜日 みつめられてるの おしゃべりもとぎれたら つないだ手が熱いの 危い土曜日 月明り あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 ふたりっきりになったら あなたに 巻き込まれる 危い土曜日 くちづけされちゃう 愛してるとささやく 私の耳が熱い 危い土曜日 夜が更ける あなたのそばで 私は変る 愛しているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは 帰る道と 反対に 恋の夜が 回るの ぐるぐる 危い土曜日 あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 | |
そよ風のくちづけチャオ ベッラ チンクエッティ | チャオ ベッラ チンクエッティ | 山上路夫 | 森田公一 | 高橋諭一 | Sharara… あなたに盗まれた (盗まれた) 小さなくちづけを (くちづけを) ゆうべの帰り道 (帰り道) さよなら言う前に はじめてだから あまり急だから そうよ駆け出して 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm… Sharara… こっそり盗まれた (盗まれた) 私がくちづけを (くちづけを) いつもの曲り角 (曲り角) やさしく抱かれたの ごめんなさいね あまり突然で そうよ驚いて 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm… 心の中で 今は待っている そうよあの甘い くちづけを あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm… Sharara… |
ねえあんたちあきなおみ | ちあきなおみ | 松原史朗 | 森田公一 | ねえ あんた なんかとってあげようか おなか すいてるんじゃないの 飲みはじめたら いつだって 全然ものを たべないんだから 胃腸が弱い男はさ 長生きしないって そう言うよ ねえ あんた ボタンが一つ とれてるよ 外を歩いて おかしいじゃない 私 針も持てるんだ こっちへおかし つけてあげるよ ダラシが無い 男はさ 出世をしないって そう言うよ ねえ あんた マッチが いっぱい入ってるね いろんな店へ 行ってるんだね まわりがみんな さわぐとき ひとりで寝たりしちゃ いけないよ やぼで無口な 男はさ バカにされるって そう言うよ ほんとだよ あたし図画が 得意だったの 田舎の町の 展覧会で 賞品もらった こともあるんだ だから ほら 壁もフスマも 私が選んで 変えたんだ それだけ 借金かさんだけどね この天井も 毎日 見てると いろんな模様に 見えて来るんだ 羊や船や 首かざり あんたの顔にだって 見えてくるんだ ねえ あんた なんでそんなに 不機嫌なの あたし何か 言っちゃったかしら ほかの何処かの 人みたい 良いことばかり 言えないんだよ すぐにおこる男はさ もてないって 本に出てたよ ねえ あんた 今言ったこと ウソだろう ゴメンてひとこと 言っておくれよ こんな処の女にも 言っちゃいけない 言葉があるんだ そんなこと 言う男はさ ここじゃ帰れって 言われるよ やっぱりあたしは ドブ川暮らし あんたを待ってちゃ いけない女さ そうなんだろう ねえ あんた… | |
北の大地ダーク・ダックス | ダーク・ダックス | 山上路夫 | 森田公一 | 緑が萌える 平野をまっしぐら 線路はのびる 列車は走る ロマンを求めて ゆくものたちを 優しくいだいて くれるとこ 北の大地は 果てなくなつかしい 我は今 北海道 はるかな青さ 海辺をどこへ行く 鴎(かもめ)のように 自由な心 停まった駅ごと 変わる人たち どこかでかならず また逢える 北の大地は みんなのふるさとだ 君は今 北海道 白雪光る 山並深い森 汽笛はひびく 旅愁を誘う 春待つ心を 大切にして 生きてる命の 暖かさ 北の大地は 希望を育ててる 我ら今 北海道 | |
十七の夏W(ダブルユー) | W(ダブルユー) | 阿久悠 | 森田公一 | 特別に愛してよ 十七の夏だから 私を変えていいのよ 泣いたりしない まぶしさが好きなのよ 正直になれるから 心のうちのすべてを 打ち明けられる こっちへおいでと あなたが言うから 裸足で駆けてとんで行く 広げた腕のその中へ 好きよ好きよ好きよ こんなにも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 特別に愛してよ 十七の夏だから いじめるくらいはげしく 求めてみてよ 今はみな大胆に なっていい季節なの 裸の胸にイニシャル 落書きしてよ 遠くへ行こうと あなたが言うから 疑わないでついて行く 大きな背中見つめつつ いいわいいわいいわ どこへでも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 こっちへおいでと あなたが言うから 裸足で駆けてとんで行く 広げた腕のその中へ 好きよ好きよ好きよ こんなにも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 | |
好きよキャプテンW(ダブルユー) | W(ダブルユー) | 松本隆 | 森田公一 | 酒井ミキオ | 好きよ好きよ キャプテン テニス焼けの 笑顔 遠い町へ行ってもう帰らないの 教室から見つめたの テニス・ボール打つ姿 汗にまみれた胸が とても眩しかったのよ 今日もひとりたたずめば 肩をポンと叩かれて 涙拭けって優しい声 今も聞こえそう 好きよ好きよ キャプテン 長い髪が似合う 私あこがれてた ひとつ上級生 練習あと校庭で待ちあわせた イチョウの木 ラケット胸に彼と二人 夕陽を見たわ また逢う日もあるだろうと白い歯みせ笑ってた 兄貴のようにおでこにキスさよならをしたの 好きよ好きよ キャプテン 忘れないわきっと 生きることと恋を教えてくれたの 好きよ好きよ キャプテン 忘れないわきっと 生きることと恋を教えてくれたの |
時代おくれ玉置浩二 | 玉置浩二 | 阿久悠 | 森田公一 | 一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい | |
一枚の切符から田代美代子 | 田代美代子 | 伊藤アキラ | 森田公一 | ひと駅ごとに 何かが遠ざかる ひと駅ごとに 何かが近くなる 今この胸をひた走る 線路はどこへ 続くのだろう 一枚の切符から 心に描く景色は いつだって 降り立つ駅の どこかがちがってる このへだたりが旅なのか 何が埋めて くれるのだろう 一枚の切符から ガラスにうつる 自分の顔を見る その向うには 誰かの顔がある あの想い出があるかぎり 私の旅に終りは来ない 一枚の切符から ひと駅ごとに 何かが遠ざかる ひと駅ごとに 何かが近くなる この山なみを越える時 あしたを満たす 光に会える 一枚の切符から | |
鏡の中のメモリー高橋慶彦 | 高橋慶彦 | 冬杜花代子 | 森田公一 | 壁のミラー のぞきこめば 写し出される恋人達 あの頃のおれ達をみるようだ Bitter and sweet memory 風の香り 変わる頃に 恋もほどよく終りを告げ 気に入りのこの店も色あせた Bitter and sweet memory 白くのびた 海辺のハイウェイを やみくもにとばした 初めての夜が ほろ苦く ちらつくよ めぐりめぐる 季節ごとに 恋も取り替えられるのかと 横顔であのひとがつぶやいた Bitter and sweet memory 星の空に 今夜はひとりきり あのひとの想い出 抱きしめて走る 朝やけに 出逢うまで 星の空に 今夜はひとりきり あのひとの想い出 抱きしめて走る 朝やけに 出逢うまで |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ゴクロウサンたかの羽児童合唱団 | たかの羽児童合唱団 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 佐々木勝彦 | お日さま お日さま ゴクロウサン 毎日きまって東から きちんと西までまわるのね たまには夕焼け小焼けなど サービスしなけりゃならないし…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン 三日月 三日月 ゴクロウサン せっかくやせたと思ったら またまたまあるく太るのね はけたと思ったジーパンも LLサイズに変えなくちゃ…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン 時計の針さん ゴクロウサン おんなじところをぐるぐると まわっていなけりゃならんのネ たまには三時でひとやすみ あそびに出たいと思う日も…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン 「ゴクロウサーン!」 |
さよならの向こうに高田恭子 | 高田恭子 | 小谷夏 | 森田公一 | 高田弘 | 声をかけないでね この背中に 何気ないようすで 汽車に乗るの あしたの朝は 知らない町の隅で 孤りで暮らす 部屋を探すわ あゝひとつの心に ふたつの思い 夕映えの向こうに 何がある あゝひとりの私に 教えて欲しい さよならの向こうに 何がある 探したりしないでね この私を つかの間の幸せ 忘れないわ あなたの好きな 白い花をはさんで 一年たったら 手紙を出すわ あゝひとつの心に ふたつの思い あの空の向こうに 何がある あゝ夢ならさめたい 明日が遠い さよならの向こうに 何がある あゝひとつの心に ふたつの思い さよならの向こうに 何がある あゝ涙の海から また陽は昇る さよならの向こうに 何がある |
時代おくれ平みち | 平みち | 阿久悠 | 森田公一 | 飛澤宏元 | 一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら微笑んで 十八番(おはこ)を一つ歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っ払う 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思い続ける 時代おくれの男になりたい 目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい |
少年少女芹洋子 | 芹洋子 | 石丸博 | 森田公一 | 幼なじみの飯事(ままごと)遊び あたしあなたのお嫁さん 砂の御飯に貝殻の皿 渚日暮れてカモメが飛んで あの日二人は少年少女 ビー玉・罐蹴(かんけ)り・潮干狩り 夢は浮雲ちりぢり模様 人の別離(わかれ)を風が吹く サクラ貝より唇染めて 虹の都会で迷子のわたし あの日二人は少年少女 お手玉・綾取り・背くらべ 想い出します故郷の空を 涙ぐむ日は帰りたい 星の入江に烏賊(いか)つり船の 影が揺れてて螢が飛んで あの日二人は少年少女 おはじき・べいゴマ・かくれんぼ 雲は流れて月日の彼方 遠く手をふる幼い日 砂に刻んだ幻のうた 波がかき消す郷愁のうた あの日二人は少年少女 笹舟・てんまり・竹トンボ あの日二人は少年少女 折り鶴・縄飛び・鬼ごっこ | |
輝け!タマネギ部隊スラップスティック・白石冬美 | スラップスティック・白石冬美 | 森雪之丞 | 森田公一 | 殿下のためなら 死も恐れない 我ら輝く タマネギ部隊 殿下のあきれた ダジャレにさえも 命をかけて 笑います コメディタッチじゃ 負けそな時に そっくりメガネを ちょいとはずしゃ 瞳に星が きらめいて 流れる愛の プレリュード たまたまたまには 失敗しても タマタマタマネギ 許してね! タマネギ・カットが 夕陽に映える 我ら精鋭 タマネギ部隊 殿下が命令 なさるのならば リンゴをイチゴと 呼びまする 美少年好きの あなたのために そっくりメガネを ひょいとずらしゃ 睫毛に風が 戯れて はかなく散らす 紅い薔薇 たまたまたまには 失敗しても タマタマタマネギ 許してね! | |
アマンII菅原洋一&園まり | 菅原洋一&園まり | 杉紀彦 | 森田公一 | (女)あれからの事は 話させないでね (女)あれからのあなた 語らないでね (男)分っているさ (男)それが二人だけのルール (女)みつめあえば 分る (男)抱きあえば もっと分る (男女)月日を越えて あのころに還る (女)あ… アマン (男)あ… アマン (男)そのひとことで (男女)夜は二人のもの (女)この街はいつも よそよそしいわね (女)思い出のホテル まぶしすぎるわ (男)分っているさ (男)だけど二人だけは同じ (女)夢のように 逢えて (男)くちづけが 時を刻む (男女)優しい愛を 激しさに変えて (女)あ… アマン (男)あ… アマン (男)そのひとことで (男女)夜は二人のもの (女)あの夜のように 窓の外は雨 (女)あの夜と同じ 私のコロンね (男)分っているさ (男)それが二人だけの香り (女)にじむ愛が 溶けて (男)心まで ひとつになる (男女)灯りを消して あしたを消して (女)あ… アマン (男)あ… アマン (男)そのひとことで (男女)夜は二人のもの | |
アマン![]() ![]() | 菅原洋一・シルビア | 杉紀彦 | 森田公一 | もう二度とアマン 別れるのはいやよ そう言って僕を 抱きすくめる 窓の外アマン 街はたそがれゆく 二人には時間がとまるホテル ああ 今夜だけ二人のいのちは一つ ああ 明日から二人のいのちは二つ わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い この胸はアマン あなただけのものよ そう言って 僕をみだしにくる 好きなのよアマン コロンに酔いそうな 二人しか知らない 夢のホテル ああ 今夜だけ愛して揺れてる二人 ああ 明日から素知らぬふりする二人 わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い | |
乳母車菅原洋一 | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | めずらしく 晴れた日の 坂道を あのひとと 肩並らべ歩いている このぼくは手ぶらでも あのひとは カタカタと 乳母車を押している 三年のとしつきが そこにある うめられぬとしつきが そこにある 盗み見た横顔は 今もなお あの頃の あのひとの ままだけど 風車くるくると まわり出し おさなごが あどけなく 手を伸ばす 風が出て来たからと あのひとは 乳母車 押しながら 去って行く 三年のとしつきが そこにある うめられぬとしつきが そこにある ぼんやりと 見送って このぼくは オーバーの えりを立て 歩き出す | |
結婚したかもしれない女たち菅原洋一 | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | 大貫祐一郎 | 他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと 愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと |
三流の人生菅原洋一 | 菅原洋一 | 杉紀彦 | 森田公一 | マホガニー色のホテルのバーで 今夜はあいつの話をしよう “俺の人生は女のものさ...” いってたあいつの哀しい眼つき 季節がかわるたびに相手をかえて 疲れを知らぬように女を愛した 人からそしられても平気なくせに 淋しい女には心をかたむけた マホガニー色のホテルのバーに あいつのボトルが今でも残る “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつの酒は一流 マホガニー色のホテルのバーに 思い出ばかりが静かに積もる “俺の友達は女の温(ぬく)み...” いってたあいつの声が聞こえる 世間を渡るために心をだます 賢く生きる術(すべ)はあいつになかった 女にのめり込んで悔みもしない あいつの生き様は死んでも変らない マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ マホガニー色のホテルのバーに ながれる哀しいゴスペル・ソング “俺の人生は三流でいい...” いってたあいつを弔う夜さ | |
青春時代菅原洋一 | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | 大貫祐一郎 | 卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり 二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり 青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり |
白夜抄~北のおもいで~菅原洋一 | 菅原洋一 | 阿久悠 | 森田公一 | 野の百合の彼方に むらさきの島影 夏の海はやさしく 歩いても行けると 旅のこころは 白夜さまよい 夢とおぼえて 涙ぐむ しらじらと夜明けて とろとろと日ぐれて 砂に恋を埋めた あのひとをしのべば 旅のこころは いそぐ季節に 歌も忘れて 立ちつくす 冬の月 見上げて くちびるに 火の酒 岸に寄せる流氷 人声に思えて 旅のこころに 翼もたせて 月光に躍れと 口ずさむ 月光に躍れと 口ずさむ | |
あの鐘を鳴らすのはあなた菅原やすのり | 菅原やすのり | 阿久悠 | 森田公一 | 若草恵 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた |
あさくさ物語水前寺清子 | 水前寺清子 | なかにし礼 | 森田公一 | あなた無理しちゃいませんか 罪をおかしちゃいませんか 若い身空で 身銭を切って こんなに通える筈がない 明日(あす)の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ お歯黒溝(はぐろどぶ)に うつる灯りを めがけて女は石を蹴る 昔なら あなた本当に惚れてるの 嘘をついてはいませんか 浮き世せばめて 心中の相手 さがしているよな顔してる 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 未練たらたら 見返り柳 女は男を帰さない 昔なら 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 大門(おおもん)ぬけて 逃げましょうよと 女は男の耳をかむ 昔なら | |
はつらつ30才ザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 伊藤アキラ | 森田公一 | はつらつ30才 子供の頃は ラジオとテレビが 俺たち子守唄 はつらつ30才 もえてる仲間 少年時代が そのままつづいてる 夜ふけに流れてた なつかしいメロディー 今でも思い出す ラブソング 30年の人生に 30年の歌がある はつらつはつらつ よみがえる 俺たち30年 夢中で生きた 誰かを愛して あしたを信じてた はつらつ30才 今迄どおり 誰かを愛して 夢をだきしめよう 心をさわがせた 愛の日のメロディー お前ともういちど 唄おうか 30年の人生に 30年の物語 はつらつはつらつ よみがえる あの日も青春 これからも青春 いつまでも青春 Oh Viva-30 あの日も青春 これからも青春 いつまでも青春 Oh Viva-30 | |
漂泊の旅ザ・ジャガーズ | ザ・ジャガーズ | 伊藤アキラ | 森田公一 | ただ二人で泳ぐ海原 ただ二人きり越えた高原 今はもう別れた影を 夕焼けが染めている はるかなり山河 なつかしき季節 あのころの夢が昨日のようだよ ふりむけばきりがないから 旅人ひとり歩きだす ただ胸には愛があるだけ ただそれだけで旅は続いた 目覚めればぼくらの窓に 太陽が燃えていた はるかなり山河 なつかしき季節 もう一度君と歩いてみたいよ ふりむけばきりがないから 旅人ひとり歩きだす | |
夢ん中ジェロ | ジェロ | 阿久悠 | 森田公一 | 多田三洋 | 指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい 悲しみつれて ひとりお前は生きている 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい だけど泣くなよ 泣くじゃない 酸いも甘いも 夢ん中 酒はにがいし 煙草はからい 紅はとけるし 寝床は寒い そんなお前の 肩抱き寄せて 惚れたようだと俺はいう 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 |
お父さまへのララバイ下成佐登子 | 下成佐登子 | おおくぼ由美 | 森田公一 | コーンが豊かに実り かぐわしく色づく大地 彼方の森を染めて 今、夕陽が沈みます ララバイ ララバイ 窓に灯りがともって 暖かいスープの煮える音がします お父さまは 今どこで 何をされていますか わたしたちは お母さまの 愛に包まれています ララバイ ララバイ わたしたちのいのりが お父さまのもとに 届きますように 野の花が咲きみだれて 美しくかおる ふるさと 遠くの丘に月が 今、静かにのぼります ララバイ ララバイ 満ち足りた 夕餉のとき でも、すわる人のない 椅子が ひとつあります お父さまの夢をみて 涙にぬれる夜も わたしたちは お母さまの 愛に抱かれています ララバイ ララバイ 草の上で眠る お父さまの心 せめてやすらかに ララバイ ララバイ わたしたちのいのりが お父さまのもとに 届きますように | |
花のささやき![]() ![]() | 下成佐登子 | なかにし礼 | 森田公一 | 私の胸の 片隅に咲いてる 小さな花に 名前はないけど 悲しい時は 赤い花びら一枚 目がしらに あてるの すると涙が 消えてゆく 私だって 泣こうと思ったら 声をあげて いつでも泣けるけど 胸の奥に この花あるかぎり 強く生きて みようと思う 明日はきっと 今日よりはいい日と 祈りを込めて 星空をみると 淋しくたって一人ぼっちじゃないよと ささやいて くれるの 胸に咲いてる 赤い花 私だって 幸せほしいけど ほかにもっと 大事なものがある それが愛か 優しい心かは 生きてみれば わかると思う | |
ひまわり下成佐登子 | 下成佐登子 | なかにし礼 | 森田公一 | 遠い道を歩くとき 歌をうたえば近い 道ばたの 花つみながら どこへつづく道なのか 誰も知らないけれど うしろなど ふりむかないで 行く 弱虫は 庭に咲く ひまわりに 笑われる どんな時も 太陽を みつめてる ああ 母の声が ああ 父の声が ああ 耳に また語りかけるの くじけたら ダメと 遠くつらい坂道も 登りつめたら終わる 美しい 景色に逢える それがどんな景色かは 誰も知らないけれど 夢に見た 幸せ色でしょう 泣き虫は 庭に咲く ひまわりに 笑われる どんな時も ほほえみを 忘れない ああ 母の声が ああ 父の声が ああ 耳に また語りかけるの くじけたら ダメと ああ 母の声が ああ 父の声が ああ 耳に また語りかけるの くじけたら ダメと | |
花のささやき島本須美 | 島本須美 | なかにし礼 | 森田公一 | 私の胸の 片隅に咲いてる 小さな花に 名前はないけど 悲しい時は 赤い花びら一枚 目がしらに あてるの すると涙が 消えてゆく 私だって 泣こうと思ったら 声をあげて いつでも泣けるけど 胸の奥に この花あるかぎり 強く生きて みようと思う 明日はきっと 今日よりはいい日と 祈りを込めて 星空をみると 淋しくたって 一人ぼっちじゃないよと ささやいて くれるの 胸に咲いてる 赤い花 私だって 幸せほしいけど ほかにもっと 大事なものがある それが愛か 優しい心かは 生きてみれば わかると思う | |
あの鐘を鳴らすのはあなたサンボマスター | サンボマスター | 阿久悠 | 森田公一 | サンボマスター | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は 今眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は 今砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
決めろ!フィニッシュ沢まき子、ハニー・ナイツ | 沢まき子、ハニー・ナイツ | たかたかし | 森田公一 | 森田公一 | 夕日に燃えてる あなたのひとみ 二人で誓った 二人だけの約束 喜びも悲しみも 白いノートに 夢を育ててゆく二人 決めろ!フィニッシュ 明日に賭ける 決めろ!フィニッシュ 私の青春 恋人よりも たいせつな人 あなたと私は 一つの血に結ばれ まごころを尽くしあい はげましあって 愛を見つめてゆく二人 決めろ!フィニッシュ 明日に賭ける 決めろ!フィニッシュ 私の青春 決めろ!フィニッシュ 明日に賭ける 決めろ!フィニッシュ 私の青春 |
あなたが恋しい桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたが恋しいたそがれ時は 小指がちくちく痛みます いたずら半分あなたがかんだ 楽しいあの日がうかびます だめよだめよ 忘れてしまっては もう一度 私を愛してね ほほから胸へと涙があふれ むらさき色した日ぐれです あなたが恋しいたそがれ時は 大人のふりして歩きます 淋しい右手をあなたにあずけ お話したいと思います だめよだめよ 遠くへいかないで もう一度 やさしく抱きしめて 口ぶえふけたらふいてもみたい むらさき色した日ぐれです だめよだめよ 忘れてしまっては もう一度 私を愛してね ほほから胸へと涙があふれ むらさき色した日ぐれです | |
あなたが頬をぶったの桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに頬をぶたれた夜は 涙があふれて止まりません 右手でふれる右の頬 あなたが私をぶったのです 悲しくて 悲しくてなりません あんなにどうして怒ったの あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き あなたに頬をぶたれた夜は 手紙をたくさん書きました インクのいろが青すぎる あなたが私をぶったのです くやしくて くやしくてなりません 私が悪いと知ってても あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き | |
あなたの接吻にはトゲがある桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | いけないわ 今の私はあなたが嫌い 気持は少しも 許していないわ 偽(いつわ)りばかりで 仲直りだなんて あなたのキスにはトゲがある あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた 寄らないで 今も二人は喧嘩(けんか)をしてる あれほど嫌いと いってるじゃないの 何かをかくして 愛してるだなんて あなたのキスにはトゲがある 子供のつもりで扱わないで 去年の私と違うのよ 私を見つめきれいだなんて 口先ばかりでいうあなた あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた | |
あなたの瞳私の瞳桜田淳子 | 桜田淳子 | 山上路夫 | 森田公一 | あなたの瞳に何がある 小さな私が 映ってる いつでもそうなの 二人して 目と目でお話し しているの 街の車も 目に入らない 咲いている花にも 知らん顔なの あなたの瞳 私の瞳 愛を ささやき合ってるの 私の瞳に何がある 小さなあなたが 映ってる 木陰のお店で お茶を飲み 目と目で 約束しているの 鳩がとんでも 目に入らない 青空わた雲 今は見ないの あなたの瞳 私の瞳 愛を ささやき合ってるの 街の車も 目に入らない 咲いている花にも 知らん顔なの あなたの瞳 私の瞳 愛を ささやき合ってるの | |
黄色いリボン桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 風になびく 黄色いリボン 丘を駆ける 麦わら帽子 きっとあなた 窓辺にもたれ こんな私 見ていてくれる 急いで行きたいの あなたの腕に とびこみたいのよ このリボン 見えるでしょう ラブサインなの 待っててね 水にうつる 黄色いリボン ふたりボート 湖の上 向いあって 顔見あわせて 恋の夢に ゆられているの このまま 行きたいの 知らない島へ 流されたいのよ このリボン 素敵でしょう ラブサインなの 感じてね 大きな 木の下で あなたにふいに 口づけされたの このリボン 忘れないで ラブサインなの 信じてね | |
気になるあいつ桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたのばか もう知らない お話しなんか してあげない 私のこと 気付かないで 女の人と 遊んでいる おそろいの 白いベストも すてようかな 口づけの 夢の気分も すてようかな キライになりたい あなたのことを キライになりたい 気になるあいつ あなたのばか こっちむいて 少しは何か 話しをして 私のもの その微笑み 誰にもあげちゃ いけないもの 約束の 銀の指輪も すてようかな 好きですと 言った言葉も すてようかな キライになりたい あなたのことを キライになりたい 気になるあいつ | |
気まぐれヴィーナス![]() ![]() | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 去年のトマトは 青くて固かったわ だけど如何 もう今年は赤いでしょう 味もきっと くちびるとろかす筈よ こんな言葉 突然いわれたら あなたはどうしますか プピルピププピルア 私きっといいます 指をはじきながら 気まぐれヴィーナスが 素肌を熱くして この夏はおまかせなの 去年のくちづけ 酸っぱい葡萄だった だけど如何 もう今年は甘いでしょう ふれただけで 心がふるえる筈よ こんな私 目の前にしてたら あなたはどうしますか プピルピププピルア 私好きといいます もっと刺激的に 気まぐれヴィーナスが 渚に寝そべって この夏はおまかせなの 私好きといいます もっと刺激的に 気まぐれヴィーナスが 渚に寝そべって この夏はおまかせなの |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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今日から私は桜田淳子 | 桜田淳子 | 落合恵子 | 森田公一 | 私の耳もとに くちびる寄せないで 悪いひとね いじわるね なぜだか泣けちゃうの あなたのその背中 小指でたどる時 たしかめたい もう一度 くちづけ欲しくなる 生まれたままの まっ白い そうよ すべてあなたのものよ 今日からわたし 生まれ変わるの 少女から 飛び立つの アイシテルからこわくない あなたについて行く 帰り道を忘れても わたしは悔やまない かがみを見るのさえ なぜだかこわいのよ どこかちがう 昨日とは 秘密が増えていく 目かくしされたって あなたがわかるのよ 影がふたつ重なって 夜がふかくなるの ためらいながら覚えるの 恋のしぐさ甘いささやき 今日からわたし生まれ変わるの 少女から飛び立つの わかってね ホラこの胸の 激しいときめきを 命かけてちかいます あなたを見つめてく 生まれたままの まっ白い そうよ すべてあなたのものよ 今日からわたし 生まれ変わるの 少女から 飛び立つの アイシテルからこわくない あなたについて行く 帰り道を忘れても わたしは悔やまない | |
恋人たちの港桜田淳子 | 桜田淳子 | 山上路夫 | 森田公一 | はじめてよ二人して 港へと来てみたの キラキラと船灯 夢見ているみたいにきれい 白いあの船に乗り どこか遠くの国へ あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ 海ぞいのこのお店 窓ぎわへすわったの 美しいことばかり なぜ私とあなたにあるの あれはギリシャの船と 指で教えるあなた 目と目が合い二人 何も言えず黙ってるの お店の窓をふるわせながら 遠く汽笛が鳴るわ 白いあの船はまた 海に出てゆくのでしょう 明日もこの愛は きっと何か見つけるでしょう 港の街と別れてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ | |
高原物語桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 深くてつめたい湖に からだを沈めて死ねたなら 信じたあなたの裏切りも 忘れてしまえることでしょう 誰にも逢えない高原で さびしい季節を過ごします 手紙を破って捨てるしか 私に勇気がないのです 山鳩ほろほろ泣く森も うつしてさびしい湖に ボートをうかべて泣くことが 心をやすめるてだてです 楽しいつもりの高原で 死ぬほど孤独を感じます 波紋がゆらゆらひろがって 避暑地の季節が変ります | |
さよならは言えない桜田淳子 | 桜田淳子 | 落合恵子 | 森田公一 | やさしすぎるあなたが ちょっとだけもの足りなくて ひとり遠く来たけれど 春の海は人影もない 聞こえるでしょう潮騒が かもめが一羽あそぶ 迷子になってしまう あなたが欲しい 背のびやめて帰ります 許して下さいわがままを 大人じみたあなたが ちょっとだけ物足りなくて 何もいわず来たけれど やはりわたし甘えたくなる 浜辺に残る足跡は 故郷なくしたみたい 砂にあなたときざむ 波が消してく 明日すぐに帰ります 叱ってくださいわがままを 遠く離れ知ったの あなたの強い心を 今、欲しいのあなたに 愛されているそのやすらぎを 両手あふれる愛抱いて あなたの腕に帰る もう離れられないわ あなたとわたし 生まれかわり帰ります やさしいほほえみをもう一度 | |
叱られてから桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 叱られてから 叱られてから あなたのことが わかって来ました 少し私が悪いこに なりそうな時 あなたは本気でぶってくれたわ 頬のいたさに涙を流し あなたの胸で泣いてしまいました 足もとに落ちていた真赤な鞄を 拾って私に持たせたあなた 叱られてから 叱られてから 私はとても変って来ました もしもあの時知らないふり あなたがしたら ほんとのやさしさ 知らなかったわ 指をかむほどくやしい思い なぜだか忘れ泣いてしまいました ほっぺたにへばりつく私の髪の毛 やさしくとかして笑ったあなた | |
白い少女のバラード桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたが死んだ朝の まぶしく白い光 私は忘れないわ いのちのきらめきを あなたと生きた日々は みじかい時の流れ 私に愛の重さ 教えて過ぎ去った 愛はやさしいだけじゃない 愛は苦しいだけじゃない 生きる歓び求め合う 心のふれあいね あなたは胸の中で 元気に生きているわ 私は泣きはしない 二人の愛のため 小鳩が山をかすめ 夜明けの空に消えて 私はたったひとり 涙をぬぐってる あなたに逢えたことが 私のしあわせなら 私に逢えたことも あなたのしあわせね 愛はやさしいだけじゃない 愛は苦しいだけじゃない 生きる歓び求め合う 心のふれあいね 私はしあわせなの すべてを賭けた愛を 心に刻みつけて 歩いて行けるから | |
十七の夏桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 特別に愛してよ 十七の夏だから 私を変えていいのよ 泣いたりしない まぶしさが好きなのよ 正直になれるから 心のうちのすべてを 打ち明けられる こっちへおいでと あなたが言うから 裸足で駈けてとんで行く 広げた腕のその中へ 好きよ好きよ好きよ こんなにも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 特別に愛してよ 十七の夏だから いじめるくらいはげしく 求めてみてよ 今はみな大胆に なっていい季節なの 裸の胸にイニシャル 落書きしてよ 遠くへ行こうと あなたが言うから 疑わないでついて行く 大きな背中見つめつつ いいわいいわいいわ どこへでも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 こっちへおいでと あなたが言うから 裸足で駈けてとんで行く 広げた腕のその中へ 好きよ好きよ好きよ こんなにも 誰もみな見ないふり してくれる恋人に こうして二人なれたわ 十七の夏 | |
月影のくちづけ桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 背のびして待つくちづけよ 青い月の色さえて 初恋の夢むすぶ時 風さえ甘い あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ くちびるふれたその瞬間は 見ないふりをしてね 目をとじてうつむく私 胸ははりさける想い さやさやと風吹きわたる 公園の隅で あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ 耳までそめたこのはじらいは 見ないふりをしてね | |
天使のくちびる桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | ふれないで 私のくちびるに かわいい天使のままでいさせて 抱きしめたその手をゆるめてよ どこかへ逃げたりしないと誓う 胸はどきどきよ 悪いひとね 突然そんなことを いうなんて いいというまで 待っててほしいの あなたにきめている あなたにきめている ふれないで 私のくちびるに 二人の間が変ってしまう もう少しこどもでいたいのよ 恋して悩んで泣きたくないの とても危険だわ 罪なことよ 私をこんなにも苦しめて いいというまで 待っててほしいの あなたにきめている あなたにきめている 胸はどきどきよ 悪いひとね 突然そんなことを いうなんて いいというまで 待っててほしいの あなたにきめている あなたにきめている | |
特別な気持桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 何かしら特別な ことがありそうな気が なぜか朝からしてたから 胸がときめく日曜日 何かしら特別な この不思議な気持ち それはあなたの きっとせだわ 話がしたいから 出ておいでなんていう どうなってしまうの 少し不安になるわ 足の運びがだんだんに おくれて行く私 何かしら特別な ことがありそうな気が やはりあなたに出逢っても 消えて行かない日曜日 何かしら特別な 息苦しい思い そんな私を 知っているのか あなたは肩を抱き 一言もしゃべらない どうなってしまうの 少し不安になるわ 何か話があるのなら じらさないで早く | |
泣かないわ桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 頬ぬらす涙 そのままにして 少しよろめく足で ひとり私は歩く 悲しみのあとで 生まれ変れる そんな言葉を 胸に言いきかせるのよ 私平気 きっと明日は元気になるわ だけど今はだめよ 泣けるだけ泣くわ 赤いコートにポツン 大粒の雨 いいわ ぬれたって ぬれたって びしょ濡れの髪を 伝って落ちる 雨のしずくが光る まるで涙のように 真白に見える唇の色 声にならない程に ふるえているのよ 私平気 きっと明日は元気になるわ だけど今はだめよ 泣けるだけ泣くわ みんな流れて行くわ つらい思いも これで 泣かないわ 泣かないわ 私平気 きっと明日は元気になるわ だけど今はだめよ 泣けるだけ泣くわ みんな流れて行くわ つらい思いも これで 泣かないわ 泣かないわ | |
夏にご用心![]() ![]() | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 夏は心の鍵を甘くするわ ご用心 恋がドレスの裾をくすぐるのよ ご用心 それでもがまんなど 出来なくなる なやましげな なやましげな そよ風吹けば 誰かと不意に くちづけするかも あぶない あぶない 夏はほんとに ご用心 白い水着のあとが まぶしく見える 夏の午後 夏はいけない夢を見たくなるわ ご用心 恋がくちびる寄せてささやくのよ ご用心 それでもがまんなど 出来なくなる キラキラした キラキラした 太陽の下 すてきなひとに誘惑されそう あぶない あぶない 夏はほんとに ご用心 焼けたからだの砂が こぼれて落ちる 夏の午後 焼けたからだの砂が こぼれて落ちる 夏の午後 | |
はじめての出来事![]() ![]() | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | くちづけのその後で おしゃべりはしないで 泣き出してしまうかも それほど心はゆれている あゝあなたには何気ない 事件でも私は 世の中が変るほど 大きな出来事だったのよ 大人びたふりをして ここまでついて来たが はりさけるときめきで めまいがしそうよ 好きよ 好きだから怒れない あなたのことを 声かけて呼ぶまでは この場所に来ないで このふるえなおるまで 私をひとりにしておいて あゝ悲しくはないけれど あまりにも突然 くちづけをされたから どうしていいのかわからない 大人びたふりをして ここまでついて来たが 耳たぶも熱くなる はげしいはじらい 好きよ 好きだから帰れない あなたをのこし 大人びたふりをして ここまでついて来たが 耳たぶも熱くなる はげしいはじらい 好きよ 好きだから帰れない あなたをのこし | |
日ぐれの少女桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | 誰かに逢いたい 日ぐれが来ると 誰でもいいから 話しがしたい 坂道のぼって 街の灯見つめ なぜだか涙を 浮かべているの 公園のブランコが ゆれている 少年がハーモニカ 吹いている みんなそうかな さびしいのかな こんな日ぐれは さびしいのかな 花屋の店先 一輪だけが ぽつんと残った 日ぐれも過ぎて その花もらって 手にして歩く この次逢うひと あげてもいいわ 街灯が一つだけ 消えている 泣き虫が道ばたに すわってる みんなそうかな さびしいのかな こんな日ぐれは さびしいのかな | |
ボーイフレンド桜田淳子 | 桜田淳子 | 山上路夫 | 森田公一 | 女の子から さそっちゃだめと みんながいつも 言ったけれど あなたがとても 好きだから 私は 電話かけたのよ ネェいいかしら ネェこの次の そう日曜日 デイトしたいの ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 恋しい声が 電話にひびく 泣きたいほどに 幸せなの あなたがきめた あのお店 私はひとり 待っているわ ネェそのあとは ネェどうしましょう あの並木道 歩きましょうか ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの 今さよならを 今かわし合い あの約束を 胸に抱くのよ ときめく心 わかってね 愛し合える時を 夢見てるの | |
まだ子供でしょうか桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | ほっぺたがふくらんでるのは まだ子供でしょうか 突然はしゃいで笑うのも 子供の証拠でしょうか あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます 友だちの話をするのは まだ子供でしょうか 気軽くからだにふれるのは 子供の証拠でしょうか あなたと逢う前は 心きめて行くのです それでも結局は おんなじ後悔するのです あなたと逢うたびに そんな風に思います 別れたその後で 涙が出るほどくやみます | |
ゆれてる私桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | こんなに私をせつなくさせて あなたはどうするつもりなの 涙ではらしたまぶたの色を 気づかぬふりして目をそらす 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている いじめてばかりで悲しくさせて あなたは本当に罪な人 愛していますと告白させて 返事もくれない背を向けて 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの ポロポロつまびくギターのように 私の心はゆれている 嫌い嫌い あなたは意地悪で 何ひとつ感じてくれないの 木枯らし吹く日の枯れ葉のように 私の心はゆれている | |
若い人のテーマ桜田淳子 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | もう私は かごをでた小鳥なのよ すこし傷ついたつばさが かわいそうだけど 愛を知り 人の世のしくみまでを のぞきみたときに 心がはりさけてしまったの 季節がわりの嵐が 吹く空を 涙をためながら 飛び立つ小鳥 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ もう私は はしゃげない年頃なの ほんのきのうまで むじゃきに笑いころげてた くちびるが寒がって 歌を忘れ 愛のおもさだけ 心でうけとめてしまったの 雨でよごれた レンガの坂道に 誰がすてたのか 小さな花が 若い日の私 いましかない私 そうよ私は 私だけの若い人よ | |
ワイルドセブン桜井智樹(保志総一朗)・守形英四郎(鈴木達央) | 桜井智樹(保志総一朗)・守形英四郎(鈴木達央) | 阿久悠 | 森田公一 | お前がやれぬことならば 俺が この手でやってやる そうさ この世のどぶさらい 悪にゃめっぽう強いやつ とばすマシーンのシルバーが 暗い闇夜をひきさいた 何か ありそうな あの七人 何か ありそうな ワイルドセブン もとはと云えば吹きだまり 荒れて吠えてた無法者(アウトロー) 今は この世のどぶさらい 悪にむかえば燃えるやつ うなるマシーンが宙を舞い 風の流れをたちきった 何か ありそうな あの七人 何か ありそうな ワイルドセブン もとはと云えば吹きだまり 荒れて吠えてた無法者(アウトロー) 何か ありそうな あの七人 何か ありそうな ワイルドセブン | |
夢ん中坂本冬美 | 坂本冬美 | 阿久悠 | 森田公一 | 指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい悲しみつれて ひとりお前は生きている 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい だけど泣くなよ 泣くじゃない 酸いも甘いも 夢ん中 酒はにがいし 煙草はからい 紅はとけるし 寝床は寒い そんなお前の肩抱き寄せて 惚れたようだと俺はいう 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 | |
南の島のハメハメハ大王SAKANAMON | SAKANAMON | 伊藤アキラ | 森田公一 | 藤森元生 | 南の島の大王は その名も偉大なハメハメハ ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢 ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 女王の名前もハメハメハ とてもやさしい奥さんで 朝日の後に起きてきて 夕日の前に寝てしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島の大王は 子どもの名前もハメハメハ 学校ぎらいの子どもらで 風がふいたら遅刻して 雨がふったらお休みで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ 南の島に住む人は 誰でも名前がハメハメハ おぼえやすいがややこしい 会う人会う人ハメハメハ 誰でも誰でもハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ |
バス通学榊原郁恵 | 榊原郁恵 | 藤公之介 | 森田公一 | あかのたちお | ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち 今朝も同じバス 7時50分 二人の秘密を乗せて走る たった15分 短かすぎるけど みんなに囲まれて しのび逢い ギュウ ギュウ づめのバスの中 頬にくちびる さわりそう ギュウ ギュウ づめのバスの中 誘い 誘われ 夢ごこち 夢ごこち バスが曲るたび いつも手をかして やさしくかばって くれるあなた 白いTシャツが まぶしげにのぞく 小麦色した肌も みんな好きよ ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち ギュウ ギュウ づめのバスの中 抱きしめられて いるみたい ギュウ ギュウ づめのバスの中 ゆられ ゆられて 夢ごこち 夢ごこち |
わがまま金曜日榊原郁恵 | 榊原郁恵 | 藤公之介 | 森田公一 | 馬飼野康二 | ウウウ わがまま わがまま放題 し放題 水玉模様の金曜日 わがまま わがまま放題 し放題 いじわるしたいの 好きだから ランブリング ランブリング にかわ雨 電話ボックス 雨やどり ランブリング ランブリング ずぶ濡れよ 急いで 迎えに 来てほしい 水玉模様の 傘がいい きょうの気分に 似合うから 10分以上 待たせたら 誰れかと どこかへ行っちゃうわ ウウウ わがまま わがまま放題 し放題 水玉模様の金曜日 ランブリング ランブリング 金曜日 海へ行きたい 波のりに ランブリング ランブリング つれてって この雨 やむまで 待てないわ 水玉模様の傘の中 いじわるをして ひとりじめ 叱ってくれたら その胸で 泣いて甘えて みたいのに ウウウ わがまま わがまま放題 し放題 水玉模様の金曜日 わがまま わがまま放題 し放題 いじわるしたいの 好きだから |
生まれたからには坂上二郎 | 坂上二郎 | 山上路夫 | 森田公一 | どん底に落ちこんで もがいたことがありますか 這(は)いあがりすべり落ち よじ登りまた落ちて 人生という奴を知りました 誰でもそうでしょう 壁にぶつかり たたけども壊れない 悲しみに会ったでしょう だけど私は 負けずに生きてゆく 産(う)ぶ声をあげて この世に 生まれたからには 誰もみな偉く見え 嘆いたことはありますか 少年の日々に見た 夢だけは 失わず 人生という道をゆくのです 誰かが踏みしめた 道はゆけない 生きるとはそれぞれに 我が道を造(つく)ること だけど私は 今日また生きてゆく 何をする為か この世に 生まれたからには だけど私は 負けずに生きてゆく 産ぶ声をあげて この世に 生まれたからには | |
枕詞がたり坂上二郎 | 坂上二郎 | 山上路夫 | 森田公一 | 草枕 何を求めて行く旅か 心に何か 澱(よど)んだか ざわざわと 駅毎に 昇り降りする 人のむれ 何かが恋しい その恋しさに ただ胸のみが ふるえてる ひさかたの 空に流れてゆく雲に 憧れたのは いつの日か 生きてゆく それだけが なんでこんなに 難しい 何かに逢いたい その逢いたさに 宛(あて)ない旅を 行くこの身 うつせみの 命なりゃこそ夢もまた 持たずになんで 生きられよう はじめての 駅の名を 聞けば旅愁は なおつのる 何かが恋しい その恋しさを ただ抱きしめる ひとり旅 | |
あの鐘を鳴らすのはあなたゴスペラーズ | ゴスペラーズ | 阿久悠 | 森田公一 | 多胡淳・村上てつや | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた |
あの鐘を鳴らすのはあなた今陽子 | 今陽子 | 阿久悠 | 森田公一 | あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた | |
春のおとずれ![]() ![]() | 小柳ルミ子 | 山上路夫 | 森田公一 | 春のなぎさを あなたとゆくの 砂に足跡 のこしながら はじめて私の 家にゆくのよ 恋人がいつか 出来たらば家へ つれておいでと 言っていた父 夢に見てたの 愛する人と いつかこの道 通るその日を お茶をはこんだ 障子の外に 父とあなたの 笑う声が 聞こえて来たのよ とても明るく 幸せなくせに なぜ泣けてくるの 母のほほえみ 胸にしみたわ 帰るあなたを 見送る道は おぼろ月夜の 春の宵なの | |
さすらいの道小林旭 | 小林旭 | 伊藤アキラ | 森田公一 | 男は背中に 顔がある すぎた昔を みつめてる いくら口では 笑っても 忘れきれない人がいる ヒューヒューヒュルヒュルさすらいの道 何を好んで 家をすて 誰が好んで 旅に出る やっとみつけた 灯も 風がたちまち消しに来る ヒューヒューヒュルヒュルさすらいの道 どこかで女の声がする 別れたあいつに 良く似てる 俺のことかと 振り向けば 風がむなしく 吹くばかり ヒューヒューヒュルヒュルさすらいの道 真赤な夕日の 荒野にも 俺がのぞんだ 花はなく 峠越えれば そのはてに 見知らぬ山がまた続く ヒューヒューヒュルヒュルさすらいの道 | |
ひとり暮らしが淋しくて小林旭 | 小林旭 | 山口洋子 | 森田公一 | おまえと別れて 一年過ぎた 元気でいるかい 変りはないかい 酒に酔ったり 独りになると 眼に浮かぶ 眼に浮かぶ 何もなくても‥‥ 幸せだった 二人の月日が たしかに荒れてた 昔の俺は おまえにずいぶん 苦労もさせたね 今も変らず ひとり暮らしさ あの部屋も あの部屋も もとのまんまさ…‥ おまえの植えた サルビアもそのまま 未練で云うのじゃ さらさらないが もいちど出なおす 気持はないかい そばでだまって 居てくれるだけ それでいい それでいい 俺の傷あと…‥ 縫える女は おまえしかいないよ | |
ホームシックブルース小林旭 | 小林旭 | 山口洋子 | 森田公一 | 仔馬もブランコも みんなねむって 誰あれもいない 小さな公園 こわれたベンチに 腰かけて ちょっと口笛 ふいてみた アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース 可愛いいあの娘は 元気だろうか 瞼のむこうに ゆれてる浜なす 夜空に浮かべた 船の数 北の港は 波しぶき アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース なくなよ野良犬 俺も仲間さ はぐれて生きる 夢にも恋にも 強がる奴ほど ほんとうは 淋しがりやの 泣き虫さ アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース ほこりにまみれた 俺のこころに 流しの遠い ギターがしみるよ 駅前ネオンの 灯も消えて 故里(くに)と同んなじ 月あかり アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース | |
夢ん中![]() ![]() | 小林旭 | 阿久悠 | 森田公一 | 指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい悲しみつれて ひとりお前は生きている 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい だけど泣くなよ 泣くじゃない 酸いも甘いも 夢ん中 酒はにがいし 煙草はからい 紅はとけるし 寝床は寒い そんなお前の肩抱き寄せて 惚れたようだと俺はいう 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中 | |
北海道札幌市立藤野中学校校歌校歌 | 校歌 | 久保田文昭 | 森田公一 | 藤野の三峰に雲晴れて 輝く 光を仰ぎつつ 清風さやかに心を洗い 若き血潮は山野に踊る 無限の力の湧くところ われら集いて ともに鍛えん 強き心身 豊平川の水清く ゆかしき花を映しつつ 小鳥のささやき心にひびき 若き生命は歓びに満つ 自然の光のさすところ われら集いて ともに育てん 豊けき心情 すがしき友情はぐくみて 高き理想に心を燃やし 真理の道を我ら進まん ああ我が学舎 藤野中学校 | |
うわさの男研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 高田弘 | だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね |
女心のタンゴ研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 前田憲男 | 窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて 古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して |
京都の女の子研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 森田公一 | おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子 好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子 今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子 |
こんにちわ男の子研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 高田弘 | 逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子 何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子 東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子 北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子 小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子 |
第三の女研ナオコ | 研ナオコ | 阿久悠 | 森田公一 | 鈴木宏昌 | 今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね 可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ |
せめてお名前を黒沢明とロス・プリモス | 黒沢明とロス・プリモス | 伊藤アキラ | 森田公一 | 高田弘 | ただ一日の恋でいい ひとときだけの愛でいい あゝそれなのに 知らぬふりして遠ざかる せめてお名前を せめてお名前を 街角に 消えるあなたは どこの女 ただまぼろしの恋ならば あきらめもする夢だもの あゝそれは無理 一度この目にふれた女 せめてお名前を せめてお名前を 人ごみに ふっとかくれる 細い影 また来ることもない街で もう会うこともない女よ あゝいつの日にか きっとあなたもよその女 せめてお名前を せめてお名前を 夕暮れに うかぶあなたに さようなら |
あなたに夢中C-android | C-android | 山上路夫 | 森田公一 | ~あなたが好き とっても好き こんな広い 世界の中~ あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに いつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささザて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら | |
危い土曜日C-android | C-android | 安井かずみ | 森田公一 | ~ぐるぐる 危い土曜日 ぐるぐる 危い土曜日~ ふたりっきりになったら どうしたら いいかしら 危い土曜日 みつめられてるの おしゃべりもとぎれたら つないだ手が熱いの 危い土曜日 月明り あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 ふたりっきりになったら あなたに 巻き込まれる 危い土曜日 くちづけされちゃう 愛してるとささやく わたしの耳が熱い 危い土曜日 夜が更ける あなたのそばで 私は変わる 愛しているなら やさしくして もっともっと どこにゆくの ふたりは 帰る道と 反対に 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 | |
ハートのエースが出てこないC-android | C-android | 竜真知子 | 森田公一 | ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ あいつの気持ちがわかるまで デートのチャンスはおあずけなのよ 気まぐれそれとも本気なの 決め手がないのよ注意信号 願いを込めあいつとのことを 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ 電話が鳴っても出ないのは 優しい誘いに弱いせいなの あいつに会ったら今度こそ 小さなキッスをうばわれそうで とぼけた顔憎めないあいつ 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ | |
あなたに夢中C@n-dols | C@n-dols | 山上路夫 | 森田公一 | 小高光太郎 | あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてにいつも 夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人ならあなた ひとりだけ 心を(ささげて) この命(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないですべてをかけて 夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら 若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら |
あなたに夢中![]() ![]() | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | あなたが好き とっても好き 私はあなたの すべてにいつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら | |
危い土曜日キャンディーズ | キャンディーズ | 安井かずみ | 森田公一 | ふたりっきりになったら どうしたら いいかしら 危い土曜日 みつめられてるの おしゃべりもとぎれたら つないだ手が熱いの 危い土曜日 月明り あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 ふたりっきりになったら あなたに 巻き込まれる 危い土曜日 くちづけされちゃう 愛してるとささやく わたしの耳が熱い 危い土曜日 夜が更ける あなたのそばで 私は変る 愛しているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは 帰る道と 反対に 恋の夜が 回るの ぐるぐる 危い土曜日 あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日 | |
桜草のかなしみキャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | 小川の岸辺に 今年も開いた桜草 可愛い姿が かなしい想い出さそう 谷間の村を あの人が 出る朝やはり 咲いていた 花束をこしらえ あの人にわたした 桜草咲く村 忘れたのかしら 小川に流すの 小さな花びら桜草 私の願いは けれどもとどきはしない 泣かずに待って おいでよと あなたは言って 出かけたの 涙さえかれたの 私の目には 桜草咲く村 忘れたのかしら | |
青春の真中キャンディーズ | キャンディーズ | 安井かずみ | 森田公一 | とても 私 ひとりだけじゃ 決められないの あの人が好き 好きなのは 確かでも ふたりだけで いつもいると そして それから あの人の手が 私を捜す 逃げても つかまえに来て 緑の風に むせるような 恋よ わたしは今 青春の 真中にいる あなたと 寄せて返す 波のように 胸がざわめく あの人が好き 好きなのは かくせない ふたりきりでいるとなぜか そして それから あの人の目が 私を誘う このまま海に行きたい 始めて 愛することを 知るために わたしは今 青春の 真中にいる あなたと | |
そよ風のくちづけキャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | Sha la la…… あなたに盗まれた (盗まれた) 小さなくちづけを (くちづけを) ゆうべの帰り道 (帰り道) さよなら言う前に はじめてだから あまり急だから そうよ駆け出して 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… Sha la la…… こっそり盗まれた (盗まれた) 私はくちづけを (くちづけを) いつもの曲がり角 (曲がり角) やさしく抱かれたの ごめんなさいね あまり突然で そうよ驚いて 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… 心の中で 今は待っている そうよあの甘い くちづけを あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… Sha la la…… | |
なみだ草キャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | 誰も見たことはない花だけど 私の心に咲いている花よ 涙こぼすたび 白い花が ひそかに開くの 夢を見るように あなたへのそれは 愛のまごころなの けがれなく咲いた なみだ草の花よ いつかあなたにも見えるでしょうか 私の心に咲いている花が 愛に気がついて くれた時に きれいなこの花 きっと見えるでしょう あなたへのそれは 愛の想いなのよ 今日もまた咲いた なみだ草の花よ あなたへのそれは 愛のまごころなの けがれなく咲いた なみだ草の花よ ラララ………… | |
ハートのエースが出てこない![]() ![]() | キャンディーズ | 竜真知子 | 森田公一 | ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ あいつの気持ちがわかるまで デートのチャンスはおあずけなのよ 気まぐれそれとも本気なの 決め手がないのよ注意信号 願いをこめあいつとのことを 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ 電話が鳴っても出ないのは 優しい誘いに弱いせいなの あいつに会ったら今度こそ 小さなキッスをうばわれそうで とぼけた顔憎めないあいつ 恋占いしてるのに ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ | |