吉田拓郎作曲の歌詞一覧リスト  434曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ああ、グッとGOLD LYLIC近藤真彦GOLD LYLIC近藤真彦康珍化吉田拓郎風かバタバタ鳴っている 街のはずれのちょうちんで おれとお前はまん中にボトルを置いて酒を飲む あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ 夢しか知らないろくでなし あぁグッとグッと飲もうぜ夜明けまで 夢のラッパを吹き鳴らせ  恋は破れて傷になる 人とぶつかり人を知る そんな時代を通り過ぎ男はやさしくなるんだろ あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ 親の意見も聞かないで あぁグッとグッと飲もうぜ生きてきた だれに説教のガラじゃない  たとえば海が酒ならばお前は魚になるという おれは渚の貝になる波が来るたび酒を飲む あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ それじゃまたなと手を握るが あぁキッとキッと飲もうぜまたここで 勝手気ままの旗たてて あぁグッとグッと飲もうぜ夜明けまで 夢のラッパを吹き鳴らせ 
あゝ青春トランザムトランザム松本隆吉田拓郎ひとつひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ息さえもつまる部屋 みっつ見果てぬ夢に破れ酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて今日も暮れてゆく あゝ青春は燃える陽炎か あゝ青春は燃える陽炎か  いつつ生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば泣ける海 やっつやめるさ抱きあっても 心は遠ざかる安い宿 眠れぬ夜をかぞえて日々は過ぎてゆく あゝ青春は燃える陽炎か  あゝ青春は燃える陽炎か
あゝ青春中村雅俊中村雅俊松本隆吉田拓郎富田素弘ひとつ ひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ 息さえもつまる部屋 みっつ 見果てぬ夢に破れ 酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて 今日も暮れてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か  いつつ 生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば 泣ける海 やっつ やめるさ抱きあっても こころは遠ざかる 安い宿 眠れぬ夜をかぞえて 日々は過ぎてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か……
あゝ青春吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎ひとつひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ息さえもつまる部屋 みっつ見果てぬ夢に破れ 酔いつぶれ夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて 今日も暮れてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か  いつつ生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば泣ける海 やっつやめるさ抱きあっても こころは遠ざかる安い宿 眠れぬ夜をかぞえて 日々は過ぎてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か…
愛してるよ吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎光と影があるなら 光になりたい 涙と微笑み選ぶなら 微笑んで生きよう 星のない夜なら 朝を待ちたい 鎖につながれるより 空を舞う鳥が好きだよ 愛してるよ 君を一瞬 そして永遠に 愛してるよ 偽り だけど真実さ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ  心の中を探るより 君を信じたい 誰かを悪く言うより 友達になりたい 利口に責めるよりも 愚かに許したい 夢に頬づえつくより 夢を両手で支えたい 愛してるよ 君を心と 身体で 愛してるよ 幻だけど現実さ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ
あいつの部屋には男がいる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎彼女と初めて 口づけしたのは 去年の夏だった 体は熱いし 心が燃えるし 人影まばらだし 次の日青山通りを曲がった 彼女のマンションへ 女の一人暮らしは それなりに甘くてとけちまう  今夜のあいつは変だぜ 返事がうわの空だぜ 電話ごしに音がする 煙草は吸わない筈だぜ  誰かが居るから 二人の男に 心がまどわされ おまえは受話器を早く おきたがる サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  男と女の関係ができて 半年が経ち 好みのレコード 好みのシャンプー 好みのティーカップ 俺らのにおいが ふとした気分で ただよう425号 気持ちが少しは ゆるんでいたかも 恋に落ちていたし  今夜のあいつは変だぜ 知らない曲が 聞こえるぜ 電話ごしに音がする シャワーが つけっぱなしだぜ  誰かを気づかう おまえの心は 確かにうわの空 「今日は遅いから 明日また」なんて サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  青山通りを曲がった所で 車を降りてみた 彼女の部屋から 灯りがもれてる このまま帰ろう 合鍵がやけに まとわりつくから 気分も白い 明日になれば 新しいKeyの#425  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる…
愛の絆を吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jones静かな夜のけはいが ベッドのそばに訪れてる ぬれた髪をとかしたら ぼくのそばにおいで  なだらかな海の唄が 窓の外にきこえる 遠い国にふたりで 愛するために来た  朝までの短い時間を しっかり確かめよう 躰と躰 心と心 確かめよう  語り合う一日が終って みつめる夜がやってくる きみ躰が冷えてるよ もっとそばにおいで  愛しいきみの声が 闇の中でつぶやく 遠い国にふたりで 愛するために来た  断ち切れぬ愛の絆を 幾度も結び合おう 躰と躰 心と心 確かめよう  愛するすべてのものを 二人で分かち合おう 躰と躰 心と心 確かめよう
I'm In Love吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎恋は素敵だね 何も考えず ただ時に身をゆだねて いればいい 僕は自分の 過去を忘れて 今 ありのままの姿で君に逢える  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  君といると 穏やかな気分で もう明日をどうして生きるか どうでもよくて 雨が降っても 風が吹いても いつも僕は君を抱きしめ 全てから守ろう  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  指をからませて 口びるを寄せて この愛するよろこびを わかちあおう 君が居れば もう何もいらない この世でただ一人の 心を許す人  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever
アウトロ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二こんな気分は説明不要 誰にひもとくすべなど無いし 言葉なんかに 変えてみても 伝わる何かあるじゃない  君が何処から来たのか興味ない 何処へ向かって消えるのかさえも 知らないし 聞きたくもない 何か意味なんて感じない  人は何故に 理由ありげに ふるまう夢に恋をする 見つからない 遠い橋を 渡る気もない人が好き  らしい心で生きて 出逢えた事にひるまず 1人ぼっちに飽きたら 黙って闇にまぎれよう  UZAI(うざい)願いをいつまで歌う 独り言ならなおさらMIZIME(みじめ) 他人の心 わかりもせず 明日の事なんて語れない  古い話は捨てちゃえばいいさ 今が好きなら愛しちゃえばいいさ 真実の影 孤独の空 そこを居場所にすればいいさ  自分だから 1人だから 季節はずれも似合うじゃない 風が吹いて 振り返れば すべて願いが見えるはず  らしい心で生きて 流れる川と一緒に 1人ぼっちで泣いたら 星降る空にまぎれよう  らしい言葉があるさ らしい明日も来るさ らしい気持ちで歩く らしい自分が見える  らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える
蒼い夏吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎浜日傘 ゆらゆら すらりとのびた 長い脚 蒼い夏が 駆けてゆく ぼくは昼寝を口実に 泳げないのを幸いに 女の子って やっぱりいいな  裸の子 じゃぶじゃぶ おちんちんさえかわいくて 蒼い夏が はしゃいでる きみは夏みかん剥きながら 早く子供が欲しいなぁ わざと言って 溜息ひとつ  孟蘭盆会(うらぼんえ)ちらちら 燈籠流し 水明り 蒼い夏に 祈りあり いつか亡びる この海が 肌をじりじり こがすので 今夜きっと寝つかれぬでしょう  老夫婦 はらはら すごした日々が朽(く)ちてゆく 蒼い夏に淋しさあり ぼくは平凡な愛妻家 もうなにも考えまい 愛することのわずらわしささえ
赤い燈台小柳ルミ子小柳ルミ子岡本おさみ吉田拓郎森岡賢一郎かもめ群がる 防波堤の先には 胴長ふとっちょの 赤燈台 波しぶきあびて あなたと走れば かもめがいちどに 翔びたつよ  見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥かしいんです  知人町の あけっぱなしの玄関で 耳の遠い おばあさん 幾歳月も おんなじところで 遠い霧笛を 聞いてきた  潮の香りに 洗われた顔が とてもとても やさしいんです  カメラをむける 私は旅人 カメラにむかって おばあさん しわの深い 顔でにっこり とても懐しく 笑うんです  おふたりさん けんかしても 時がたてば 時がたてば 楽しくなるよ  見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥かしいんです
赤い燈台吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Takuro Yoshidaかもめ群がる 防波堤の先には 胴長ふとっちょの 赤燈台 波しぶきあびて あなたと走れば かもめがいちどに 翔びたつよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥かしいんです  知人町の あけっぱなしの玄関で 耳の遠い おばあさん 幾歳月も おんなじところで 遠い霧笛を聞いてきた 潮の香りに洗われた顔が とてもとても やさしいんです  カメラをむける 私は旅人 カメラにむかって おばあさん しわの深い顔で にっこり とても懐しく 笑うんです おふたりさん けんかしても 時がたてば時がたてば楽しくなるよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥ずかしいんです
AKIRA吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎夕焼けに向かって走って行く あいつの姿が忘られぬ カッコ悪い事が大嫌いで 自分に信念をもっていた えらい大人になんかなりたくない 強い男をめざすと言い切った その時AKIRAの頼りがいのある 背中でいなずまが光った  いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  どこへ行くのもあいつが守ってくれる ひっこみ思案の僕が変わる 時々サイフからくすねられても 友情のあかしと言う事になる AKIRAはYOKOが好きらしい YOKOは頭の悪いやつがキライ しょせん女は愚かだと呟いて トイレで悩んでいる姿を見た  いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  AKIRAは男の中の男 だからオチンチンも大きくてかっこいい でもある日皆で見せっこをしたら JOEの方が大きくなってしまった JOEはYOKOのヒモだとの噂 どうやら二人は出来てるみたいで AKIRAはふてくされて百日咳になる オチンチンもますますしぼんでいく  いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  お父さんは何をスル人なんだろう 陽にやけた広いおでこがこわい 謎にみちたAKIRAんちの家族 大きなオッパイの姉さんも気にかかる あいつは姉さんともお風呂に入るらしい 僕が「変だよ」と言うと 「オヤジと入るお前が変なんだ」と 言われて何となく納得できた  いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  弱虫な僕をかばって AKIRAがいつも身がわりになる 倒されて にらみつけると YUJIROの映画のようだった  来年は僕等も小学生になる でも 同じ学校へは行かないだろう 「俺はもっと男をみがくから お前は勉強にはげめ」と言われた  尊敬するAKIRAとも お別れだ 自信は無いけど 一人でやってみよう 夕陽に向かって走って行く あいつの姿を 忘れない  生きて行く事に とまどう時 夢に破れ さすらう時 明日を照らす 灯りが欲しい時 信じる事を また始める時  AKIRAがついているさ AKIRAはそこにいるさ シュロの木は今も 風にゆれている シュロの木は今も 風にゆれている
アキラ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志夕焼けに向かって走って行く あいつの姿が忘られぬ カッコ悪い事が大嫌いで 自分に信念をもっていた えらい大人になんかなりたくない 強い男をめざすと言い切った その時アキラの頼りがいのある 背中でいなずまが光った いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  どこへ行くのもあいつが守ってくれる ひっこみ思案の僕が変わる 時々サイフからくすねられても 友情のあかしと言う事になる アキラはサユリが好きらしい サユリは頭の悪いやつがキライ しょせん女は愚かだと呟いて トイレで悩んでいる姿を見た いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  アキラは男の中の男 だからオチンチンも大きくてかっこいい でもある日皆で見せっこをしたら ジョーの方が大きくなってしまった ジョーはサユリのヒモだとの噂 どうやら二人は出来てるみたいで アキラはふてくされて百日咳になる オチンチンもますますしぼんでいく いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  お父さんは何をスル人なんだろう 陽にやけた広いおでこがこわい 謎にみちたアキラんちの家族 大きなオッパイの姉さんも気にかかる あいつは姉さんともお風呂に入るらしい 僕が「変だよ」と言うと 「オヤジと入るお前が変なんだ」と 言われて何となく納得できた いつまでも 友達でいよう そう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  弱虫な僕をかばって アキラがいつも身がわりになる 倒されて にらみつけると ユウジロウの映画のようだった  来年は僕等も小学生になる でも 同じ学校へは行かないだろう 「俺はもっと男をみがくから お前は勉強にはげめ」と言われた  尊敬するアキラとも お別れだ 自信は無いけど 一人でやってみよう 夕陽に向かって走って行く あいつの姿を 忘れない  生きて行く事に とまどう時 夢に破れ さすらう時 明日を照らす 灯りが欲しい時 信じる事を また始める時  アキラがついているさ アキラはそこにいるさ シュロの木は今も 風にゆれている シュロの木は今も 風にゆれている
アゲインアグネス・チャンアグネス・チャン松本隆吉田拓郎お帰り! ただいま! 何処に行って来たの レンガの色の学生街よ よそゆきの都会で暮らして来たの  皮張りの旅行鞄は 青春のスーベニールよ 点になる蒸気機関車 霧晴れてあなたが見えた  お帰り! ただいま! 軽い会釈のあと つきない話 微笑み話 でもひとつ聞けない言葉があるの アゲイン・アゲインもう一度 愛の靴をはいて 走る私を アゲイン・アゲインもう一度 あなた両手広げ受けとめてくれますか あなた両手広げ受けとめてくれますか  埃(ほこり)舞うふるさとの部屋 塗り替えてレースのカーテン おかしいわ鼻のあたまに 赤ペンキ ピエロの真似ね  お帰り! ただいま! 旧い友人たち 窓から笑う あなたも笑う でもひとつ気がかり心にあるの アゲイン・アゲインもう一度 花の指輪はめて君を待つよと アゲイン・アゲインもう一度 あの日あなた言った約束は生きてるの あの日あなた言った約束は生きてるの  アゲイン・アゲインもう一度 時の河に愛の舟を浮かべて アゲイン・アゲインもう一度 私たちの心 振り出しに戻りたい 私たちの心 振り出しに戻りたい
アゲイン(未完)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志・鳥山雄司若かった頃の 事をきかせて どんな事でも 覚えてるなら 思い出たちは すげなく消える  その時君は 何を思って どこへ行こうと してたのだろう 何かを信じて 歩いてたのか  心は安らいで いたでしょうか 希望の光を 浴びていたでしょうか  街を流れる 人にまぎれて たった1人で 空を見上げる あなたの事を 考えている
朝陽がサン吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎・福岡英典吉田拓郎吉田拓郎朝日がサン おはようサン 社会の皆サマ おはようサン 君のおはようは元気ですか How are you 今日は新しい一日であります 最初のステップ 気合いのステップ 大事なステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  朝日がサン おはようサン 地球は輝く おはようサン 晴ればれ空気吸って胸張って Up to you 今日の主役は君なのであります 小さなステップ でも気合いのステップ 記念のステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  今日のステップを 怒濤の一歩を 君のステップを 渾身の一歩を まっさらな大地に 新しい一歩を 昨日とは違う はじまりの一歩を  朝日がサン おはようサン 朝日がサン おはようサンサン 朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン
明日の前に堺正章堺正章吉田拓郎吉田拓郎瀬尾一三どれだけ歩いたのか覚えていません 気づいた時は風の中 涙がひとしずく ほほをつたう頃 淋しい夜だけが むかえに来ました あーあ人生は流れ星 いつ果てるともなくさまようだけです  いろんな言葉にまどわされました 枯葉の舞う音も覚えています 一人でいてさえも 悲しい町で 愛をみつけても 言葉がないんです あーあ人生は一人芝居 いつ終るともなく続けるだけです  貧しい心で生きてみます こわれた夢も抱きしめて 傷つけあうよりも たしかめあって やさしい鳥になり 空へむかいます あーあ人生ははぐれ雲 いつ消えるともなく流れて行きます  時には自分をふりかえります 話しかけます涙のままで あふれる悲しみを 笑いに変えて さすらう心根(こころね)を 歌にたくして あーあ人生はめぐりめぐる いつ安らぐのかも夢の彼方へ あーあ人生はめぐりめぐる いつ安らぐのかも夢の彼方へ
明日の前に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆どれだけ歩いたのか 覚えていません 気づいた時は 風の中 涙がひとしずく 頬をつたう頃 淋しい夜だけが むかえに来ました あ~あ人生は 流れ星 いつ果てるともなく さまようだけです  いろんな言葉にまどわされました 枯葉の舞う音も 覚えています 一人でいてさえも 悲しい町で 愛をみつけても 言葉がないんです あ~あ人生は 一人芝居 いつ終るともなく 続けるだけです  貧しい心で生きてみます こわれた夢も抱きしめて 傷つけあうよりも たしかめあって やさしい鳥になり 空へむかいます あ~あ人生は はぐれ雲 いつ消えるともなく 流れて行きます  時には自分をふりかえります 話しかけます 涙のままで あふれる悲しみを 笑いに変えて さすらう心根を 歌にたくして あ~あ人生は めぐりめぐる いつ安らぐのかも 夢の彼方へ  あ~あ人生は めぐりめぐる いつ安らぐのかも 夢の彼方へ
朝、春になあれ太田裕美太田裕美小林倫博吉田拓郎人に踏まれて ゆうべの雪が かたいかたい氷になった 手を赤くして 溶かしてみたのは あの子のあの子の為ならなんでも  あの子 私の名前呼びながら 瞳を閉じて追いかけた 峠を越えた夢の向うは 眩しい眩しい菜の花の海です  今夜 あの子がひとりでは 北風の歌にさらわれそうなんです 私のぬくもり あの子に注いで 冬を溶かしてるんです 冬を溶かしてるんです  廊下の長椅子 震えました 窓の外は今日も雪 ベッドの上のあの子の横顔 そっとそっと覗いてみました  今夜 あの子がひとりでは 北風の歌にさらわれそうなんです 私のぬくもり あの子に注いで 冬を溶かしてるんです 冬を溶かしてるんです  ふっと いねむり気が付く頃 空の色が明るく見えた あの子の胸の音が聞える きっときっと待ってた朝です
アジアの片隅で吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり 子分共は慌てふためくだろう 闇で動いた金を 新聞は書きたてるだろう ひと晩たてば 国境を戦火が燃えつくし 子供達を飢えが襲うだろう むき出しのあばら骨は 戦争を憎みつづけるだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだか  ひと晩たてば 街並は汚れ続けるだろう 車は人を轢き続けるだろう 退屈な仕事は 野性の魂を老けさせるだろう ひと晩たてば チャンピオンはリングに転がり セールスマンは道路に坐りこむだろう 年寄りと放浪者は 乾杯の朝を迎えないだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだか  ひと晩たてば 秘密の恋があばかれて 女たちは噂の鳥を放つだろう 古いアパートの部屋で 幸せな恋も実るだろう ひと晩たてば 頭に彫った誓いがくずれ落ちて 暮らしの荒野が待ち受けるだろう 甘ったれた子供達は 権利ばかり主張するだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだか  ひと晩たてば 働いて働きづくめの男が 借りた金にほろぼされるだろう それでも男は 政治などをあてにしないだろう ひと晩たてば 女まがいの唄があふれだして やさしさがたたき売られる事だろう 悩む者と飢えた者は 両手で耳をふさぐだろう アジアの片隅で お前もおれもこのままずっと アジアの片隅で このままずっと生きていくのかと アジアの片隅で アジアの片隅で アジアの片隅で ああ アジアの片隅で 俺もおまえも …………
明日に向って走れ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎流れる雲を追いかけながら 本当のことを話してみたい いつか失った怒りを胸に 別れを祝おう 通りすがりに微笑みを持ち 一人である事を忘れた時 ノアの箱舟が笑って消えた 誰のせいじゃなく もう君に逢うこともない 心はゆれても だから 明日に向って走れ こぶしを握りしめて  扉を開けたら いつもの笑顔 約束だから 散歩もしよう 夢は消えたんだ そよ吹く風よ 人は悲しいね 求めあう愛は いつも届かず 残り火だけに体を寄せて つかれた横顔いつもの唄 さよならだけだと ほらおなじみの友が来たよ 何か話せよと だけど 明日に向って走れ 言葉をつくろう前に  季節が僕をはこぶ 一日を抱きしめながら この肩の重き罪を 明日はとき放て  だから 明日に向って走れ こぶしを握りしめて
新しい朝(あした)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕等の事を知らない人も 僕等の声に耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を閉ざしていた 君  僕等の声は自由な小鳥 雲と一緒に 飛んで行くのさ ホラ 明日が呼んでるよ 顔を上げてごらんよ 君  今は涙をふいて 歩く事から始めよう 僕等が去ったあとには 小さな広場が又ひとつ生まれるさ  僕等の足音だけを 今は信じて生きよう 広場と広場を結ぶ 小さな道が又ひとつ生まれるさ  僕の肩をかそう 歩き疲れた君に  新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ
新しい空小出正則小出正則山川啓介吉田拓郎木森敏之地図にない道を 走って行くんだ 心のすり傷は 承知の上だよ 右手に抱えた 魂のボールを 新しい空深く 蹴り上げてやるのさ Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! よどんだ 安らぎ ヘッド・ホーンで ふさぎ続けた耳には 風切る音さえ 美しい 追いかけようぜ 若さの蜃気楼 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち  右はどこへ出る 左には何が 青春の交差点 道しるべもない どっちにしたって 明日は明日さ 立ちどまる時間など 残されてないはず Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! 湿った 夢たち コミックブックを 眺め続けたこの目に 寂しい荒野も 美しい 追いかけようぜ 見えない飛行船 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち  Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! よどんだ 安らぎ ヘッド・ホーンで ふさぎ続けた耳には 風切る音さえ 美しい 追いかけようぜ 若さの蜃気楼 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち
熱き想いをこめて吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones窓から見える景色はいつもと変りなく 行きかう人や車が 何故か急ぎ足に見える 人それぞれの肩には 人生の重みが 夢多き若者には 青春の痛みが  ゆるやかな坂を一人の働き者が行く 帰り道なのか それとも旅立ちなのか 影を踏みながら 彼は ふと立ち止まり 私の姿に気づいて 生きてるよと笑った  どこで自由を手にすればいい 何を求めて歩いて行けばいい あなたの悲しみよ 雲をつらぬいて 銀河の彼方へ 突きさされ  そこに居るのは何故かと問う人あれば たしかめるためなんですよと ほほえむだけさ 誰かを愛し傷ついて 我にかえった時 おまえもそれで人間さと 木の葉が語りかける  若いから何かが出来るものでもなく 見果てぬ夢を追うほど 自分を燃やすのさ 人の心はそれでも弱くてもろいものだ だからこうして今日も あなたに話しかけている  生きてる証が見つかったかい 去り行く時が何かをくれたかい やさしい人々よ 孤独から解き放たれ この世の果てまでも かけめぐれ  まぶたをとじて 想いをこめて 自分の心に叫んでごらん 生命のあるかぎり 自分を捨てるな 正直者達よ 可愛いウソをつけ  心のあるままに 足の向くままに 疲れ果てても旅はまだ続く
a day吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎こんなにつらい日があるんだネ 朝から意味も無く泣けてくる  どうせ私の心なんてわからないでしょう どんなに考えてるか知らないんでしょう  フザケンじゃないよって憤り あっち向いて歩くしかないじゃないの   世の中いやな奴いるんだネ 人生生き甲斐を見失い  きっと私の何もかもイヤなんでしょう 顔を見るだけで腹が立つんでしょう  どこかへ消えちまえってやつあたり 世界はアンタなんか欲しくない  こんなにヤバイ日はしかたない ここまで頑張って来たじゃない  今日の私はちっぽけなイモの花 夢はあるけれど言わないんだよ  ほっといておくれってうそぶいて ひとりぼっちそれなりに生きてやる  どんな事があろうと私らしく どんな事が起こっても負けるもんか
あなたのイエスタデイキャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎春だと言うのに私には 心のコートがぬげません 菜の花畑を吹き来る風は あなたの窓にも届くでしょうか 今でもあなたの口笛は ビートルズから変わりませんか 心許した郵便受けに 手紙も来なくなったから 恋もかわいた頃だから イエスタデイでも歌いましょうか  小さなわがまま言いあって いつしか夕陽が落ちてった 今でもあなたの二階の部屋は 銀色電車が見えるでしょうか 楽しい季節のおわりには きまって寒い風が吹きます いつか見なれたイニシャル入りの 手紙も来なくなったから 恋もかわいた頃だから イエスタデイでも歌いましょうか イエスタデイでも歌いましょうか
あの娘といい気分吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎俺の電話で 夜の夜中に あの娘いつもの笑顔で 今晩は 今日も可愛い 右のエクボと あの娘 髪の毛 サラサラフワフワ 店をかえて 飲み直そうぜ 行きつけの場所 ツケでツケツケ となりへおいで 肩抱いてあげる ロックにするかい ちょいとチュチュチュチュ チュラチュラ  黒い瞳で 見つめられたら 今夜ちょっともっと 悪い事しよか お酒ちょうだいよ もっと酔わせて あの娘可愛いくて それだけで死にそう おれの小指に ほんのちょっと ウス Kiss 唄ってよと おねだり誰々 こいつが俺の恋人なのさ まだまだ子供 そいで ムチムチムチ夢中  車かしてと キーも横取り あの娘 煙で フカフカ フラフラ 捨てていこうぜ こんなオンボロ 二人歩けば 街中お祭 かたい話が みんなみんな好きさ 二人バカバカ 男と女 愛してますか 大好きですョ こっちへおいで スコシ オヤオヤ オヤスミ
あの娘を待ってる街角吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesあの娘の待ってる ビルの彼方に 風が散らした いわし雲 タバコを一本 ひねりつぶして かわいい泣き虫 おもいだしてる  ふとくちずさむ 遠い港町の唄 耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような あの娘どうしているんだろうか 蒼い空に貨物船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね  あの娘を待ってる 街角には 待ちぼうけが 三人四人 小春日和にあくびがひとつ 隣りにうつって 顔みあわせて  ふとおもいだす 旅人たちの唄 貸車にゆられて みんなどこか行っちまったけど あの娘いつまで待たせる気だろうか ビルの谷間を飛行船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね
雨の中で歌った吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二雨の中を一人歌いながら 歩いているんだけれど 心の色消えそうな瞬間が来て この胸張り裂けそうだよ  雲のすき間から 君みたいな星が 夜空の向こうで 手を振った 僕のこの気持ちまっすぐそのままに そこまで届いておくれ  少し雨がやんだら もう一度 あの日に戻りたい  いつもの街多くの想い出が シトシト濡れていくよ あの夜二人笑って走ったね 永遠は無いって知ってた  そこに居るだけで 風みたいになれた 信じるものは 現在だから 街の景色さえいつか変わってしまう 僕らはわかっていたよ  少し雨がやんだら もう一度 この道を走りたい  君と二人笑いながら走ったように  もうすぐ雨がやんだら 表参道 歩いてみようか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ありがとう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 多くの勇気と多くの夢と 生きてく力と出会う喜びを 少しテレながら君は教えてくれました  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 新しい生命がうまれる事や まだ見ぬ未来を恐れない言葉を さりげない笑顔で君はささやいてくれました  いつか時が流れついに 別れの時がきたら 心はりさけそうで 僕は苦しむでしょう  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ その時偶然は運命に変わり その時運命が力を与えた 何よりも輝く今を感じさせてくれました  共に笑いあった時を ずっと忘れたりはしない 命燃えつきるまで 僕は幸福でしょう  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 多くの勇気と多くの夢と 生きてく力と出会う喜びを やさしいしぐさで君は伝えてくれました
ありふれた街に雪が降る吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎目を覚まし 外をごらんよ めずらしく 雪が降ってる ふたりとも 深刻ぶった 真夜中は うずもれたのさ  君はまだ ベッドの中で 猫の真似 いじいじしてる むりやりに 抱きよせたなら ひっかくと 僕をおどすよ  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る クラクション響かせる あの車 おかしいね おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう  不思議だね 雪を見てると なつかしい 子供にもどる 昨日まで 暮らした君が 初恋の女(ひと)に思える  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る ニュースでは足もとに 気をつけてと呼びかける 僕たち少し すべったみたい 恋人をやりなおそう  おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう 恋人をやりなおそう
ある雨の日の情景天地真理天地真理伊庭啓子吉田拓郎バスが止まって 外は雨がふっている ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの むこうで誰かが タバコに火をつけた  それから人は 皆 傘をさして まるで心を 傘でかくせるみたいに そして黙って 雨の中を歩いてる  それから雨は どこかの風と一緒に 茶色のハッパを 一枚落としていった それから 皆 雨にぬれて歩いてる  雨の中を バスは動きだした
ある雨の日の情景吉田拓郎吉田拓郎伊庭啓子・補作詞:吉田拓郎吉田拓郎バスが止まって 外は雨がふっている ガラス窓に いっぱい並んだ雨だれの むこうで誰かが タバコに 火をつけた  それから人は 皆 傘をさして まるで心を 傘でかくせるみたいに そして 黙って 雨の中を歩いてる  それから雨は どこかの風と一緒に 茶色のハッパを一枚 落としていった それから 皆 雨にぬれて歩いてる  雨の中を バスは動き出した
歩け歩けかまやつひろしかまやつひろし吉田拓郎吉田拓郎アー 歩け歩け 太陽の道を 汗が 汗が光る 焼けた肌 しずめ 陽よしずめ くるめく太陽よ 何も何もかもが 目にしみる  アー 歩け歩け 白い砂の道 風が 風が吹くと 前が見えぬ お前 砂ぼこり しずまれ砂ぼこり 白い白い砂の 長い道  アー 歩け歩け アナボコ田舎道 雨が 雨が降ると 出来る水たまり 上がれ 降る雨よ どしゃぶり雨よ 傘も傘も持たずに 雨の道  アー 歩け歩け 足が痛くても 町も 村も山も 歩いて行こう 歩け どこまでも お前のその足で 歩け歩け夢を つかむまで 歩け…
アン・ドゥ・トロワキャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎あなたの胸に耳をあてれば それは真夜中の時計の響き こきざみに ときめくこころ 時のたつのも忘れなさいと 寒い国から駈けてきた 恋という名のピエロが踊る アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・トロワ 炎のように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜がくる アン・ドゥ・トロワ 今がその時ためらわないで アン・ドゥ・トロワ 今がその時ためらわないで  やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終り 今日からは あなたと二人 だれも知らない出発(たびだち)だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・トロワ 流れるように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・トロワ 今がその時もう戻れない アン・ドゥ・トロワ 今がその時もう戻れない もう戻れない もう戻れない
アン・ドゥ・トロワC-androidC-android喜多條忠吉田拓郎あなたの胸に耳を当てれば それは真夜中の時計の響き こきざみに ときめく心 時のたつのも忘れなさいと 寒い国から駈けてきた 恋という名のピエロが踊る アン・ドゥ・卜ロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 炎のように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・トロワ 今がその時ためらわないで アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時ためらわないで  やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終わり 今日からは あなたと二人 だれも知らない出発(たびだち)だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って アン・ドゥ・卜ロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 流れるように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない もう戻れない
アン・ドゥ・トロワ パートIIキャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎あなたの胸に耳を当てれば それは真夜中の時計の響き こきざみに ときめく心 時のたつのも忘れなさいと 寒い国から駈けてきた 恋という名のピエロが踊る アン・ドゥ・卜ロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 炎のように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時ためらわないで アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時ためらわないで ためらわないで  やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終わり 今日からは あなたと二人 だれも知らない出発だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 流れるように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない もう戻れない もう戻れない……
ah-面白かった吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二いつも履いてる シューズを脱ぎ捨て 何も言わずに部屋へ逃げる 何か言葉にして 触れ合う事も 運命の中に消えて行った  別れの季節が訪れた夜 嵐に向かって あなたがそっと心を寄せた ドアの灯が見えた  何も言わずに 知らぬふりのまま 黙って私を迎えてくれた いつもあなたが 灯す光が 時を超えて今も  喧嘩ばっかり したいわけじゃない あなたを好きだからだった 自分が愛された 真実を胸に どんな未来の丘も越える  旅立つ駅に遅れた私を 笑顔で待ってた 苦しみの日々を語ることなく 「面白かった」とささやく  明日の行く先は ケ・セ・ラ・セ・ラよねと その日その時が大切だからと いつもテレたような あなたの笑顔が 命の中で生きる  愛はこの世にありました 形を変えながら風に吹かれて 心と心が出逢った季節は ah-面白かった  心と心が出逢った季節は ah-面白かった
生きていなけりゃ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎すべてのものが思い通りに いくなんて事はないだろう 誰にしたって多かれ少なかれ 苦い水の味を知っているよネ  どこまで走り続ければいい 答えは今は ここにないから  くいしばるしかないじゃないか 頑張ってみるしかないじゃないか  心 くだけても涙がつきても 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ  人の想いははかなくゆれて 出逢いと別れをくり返す 命をかけた恋が終っても 夢の続きひとつ胸に抱いたまま  淋しい夜につまずく者よ くやんでないで歩いてみよう  激しすぎてもいいじゃないか 愛し過ぎてもいいじゃないか  顔を そむけずに恥かしがらずに 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ
いくつになっても happy birthday吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎誕生日がやって来た 祝おうよ今日の日を 良かったネ 元気だネ おめでとうをおくりましょう  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  うっかりしててごめん 君が君になった日を 人生に正面から 向かいあって歩いてる  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  いろんな事があったでしょう 人にかくれて泣いたでしょう  ケーキにローソク立てて 皆で乾杯しよう くじけないで頑張る君 勇気に拍手おくろう  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  人生の主役は君 幸せ運ぶのも君 いつまでも変わらずに 元気でいて下さいネ  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you
いくつもの朝がまた吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹重い闇を 救急車が引き裂いて 夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを ベッドにしばりつけるだろう いっせいに ビルの窓があけられて 陽が昇りはじめても お前を このお前を 朝に激しく ひきとめる  回転椅子のオフィスや 腰ふる電車の中で 俺達は語る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた  おりたたんだ 朝刊が訴えている 飢えている者よ 悲しみに 悲しみに 怒る事さえ何処(いずこ)へか 幾千のニュースたちが ばらまかれ 夜が目覚めはじめたら お前を このお前を 俺は強く守りたい  高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中 俺達はつぶやく 見知らぬ人達の 見知らぬ不幸の  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
いたずら石野真子石野真子阿久悠吉田拓郎悲しみに挨拶(あいさつ)を しなければ 大人の恋は 出来ないのでしょうか 最初からしあわせと 会うことは 奇跡(きせき)のような ことだったのですか こんな気持でいることを あなたはまるで 知らないでしょう 私の愛の 告白(こくはく)も いたずらぐらいに 思うのでしょう  おさらいもしないまま 恋をして 不幸の鍵(かぎ)を 持たされたようです 捨て場所を教えても もらえずに 悲しい夢を 見つづけるのでしょう いつも涙で寝ることを あなたはまるで 知らないでしょう 私の愛の 告白も いらずらぐらいに 思うのでしょう  私の愛の 告白も いらずらぐらいに 思うのでしょう 思うのでしょう
いつか街で会ったなら鈴木雅之鈴木雅之喜多条忠吉田拓郎服部隆之何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす  この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう  それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑んでおくれ  さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み  この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう  それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう
いつか街で会ったならGOLD LYLIC中村雅俊GOLD LYLIC中村雅俊喜多條忠吉田拓郎何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ  さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう
いつか街で逢ったなら吉田拓郎吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎Takuro Yoshidaなにげない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ  さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう
いつか夜の雨が吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesいつか夜の雨が 走りはじめたネ 過ぎ去るものたちよ そんなに急ぐな  きみの住む街を おもいださせるネ あの頃の愛の唄よ 喜びをうたうな  きみが吐く息に 呼吸をあわせながら うたいつづける ぼくに きみが何処へ行くのか 知らせてくれないか かえっておいで ぼくに  いつか夜の雨が きみの寝顔に 安らぐひとときよ いつまで続くか  きみの眠る部屋も おなじ雨だね でてきてくれないか いつでも待ってる  ぼくの愛の唄は 子守唄になったろうか つらく長い日々に ぼくの愛の唄は 慰めになったろうか 色あせやすい 日々に  いつか夜の雨が いつか夜の雨が いつか夜の雨が……
いつでも吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎いつでもどこでも おまえがいたのさ だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ まじめに生きてよ おまえは飛び出した 勝手にしなよ 酔っていたのさ  どうして俺の寝息聞いたのさ やり直せないのに 濡れたりしたのさ 夜明けの舗道を しょぼついた眼をして 夜明けの舗道 あてなく歩く  泣けてきたよ 空が青くて 泣けてきたよ 肩を抱いたら 今日は晴れさ 泣けてきたよ  始発の電車に お前の時間と 俺の時間が 並んで座って 夜明けの光に うつむき黙って もどれぬ場所へ 旅立ったのさ  いつまで俺は 俺にこだわって 今でも おまえは お前でいるかい あの日が時々 呼んでいるようさ わずかにうずく 痛みとともに  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに 今も濡れて 泣けてきたよ 今も濡れて 泣けてきたよ  いつでもどこでも おまえがいるのさ 今でも そばには おまえがいるのさ 生きるスタイルは 変わることはない 不器用なまま あの日のままさ  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが 今日は晴れさ 泣けてきたよ 今日は晴れさ 泣けてきたよ
いつも見ていたヒロシマ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹八月の光が オレを照らし コンクリート・ジャングル 焼けつく暑さが オレの心を いらつかせる いやせない みたせない なぐさめもない 深い祈りと 深い悲しみ 渇いた心をかかえて  オレはどこへ行こう 君はどこへ行く  時はおし流す 幾千の悲しみを 時は苦しめる 幾千の想い出を 焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる  子供らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家は いつまであるか いつもいつも 遠くから遠くから 見ていたヒロシマ  八月の神が オレを見つめ コンクリート・ジャングル 逆らう日々が オレの心を いらだたせる 笑えない 落ち着けない 安らぎもない 唄う敵と 唄う真実 見えない心をいだいて  オレはどこへ行こう 君はどこへ行く  時は忘れ去る 幾千のごまかしを 時は汚してる 幾千のやさしさを 焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる  子供らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家は いつまであるか いつもいつも 遠くから遠くから 見ていたヒロシマ
今さら I love you吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎I love you って言うのは何だかね 昔はそこから始まった 君を独り占めしたいから 誰にも負けない勇気だった  照れ臭いなんて思わない 自分の力を信じられた  I love you って言えるはずだけど 今こそ口にしていいんだけど  ちょっと心が戸惑っている 今でも変わらぬはずなのに  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  淋しい気持ちは隠せない 若くない自分も真実さ ふるえる心を思い出し 僕は声にして伝えたい  そこから始めた人生を これから大切にしていくよ 戸惑う時には立ち止まり 自分の力を振り返り  もっと君との時の中 まだ見ぬ君にも出会いたい  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  I love you って言うのは何だかね 心がちょっとだけ戸惑っている ふるえる心を思い出し 自分の力を振り返り 君が遠くへ行かぬ間に 気持ちが冷たくならぬ間に もっと君との時の中 まだ見ぬ君とも出会いたい
イメージの詩稲垣来泉稲垣来泉吉田拓郎吉田拓郎これこそはと 信じれるものが この世にあるだろうか 信じる者ものがあったとしても 信じないそぶり 悲しい涙を流している人は きれいなものでしょうね 涙をこらえて笑っている人は きれいなものでしょうね  男はどうして 女を求めて さまよっているんだろう 女はどうして 男を求めて 着飾っているんだろう いいかげんな奴らと 口をあわせて 俺は歩いていたい いいかげんな奴らも 口をあわせて 俺と歩くだろう  たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには燃えないだろう 傷つけあうのがこわかった昔は 遠い過去のこと 人には人を傷つける力があったんだろう  吹き抜ける風のような 俺の住む世界へ 一度はおいでよ 荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ 咲かせておこう 俺もきっと君のいる太陽のあるところへ 行ってみるよ そして きっと言うだろう 来てみてよかった 君がいるから  長い長い坂を登って 後ろを見てごらん 誰もいないだろう 長い長い坂をおりて 後ろを見てごらん 皆が上で手をふるさ きどったしぐさがしたかったあんた 鏡を見てごらん きどったあんたが映ってるじゃないか あんたは立派な人さ  激しい激しい恋をしている俺は いったい誰のもの 自分じゃ 言いたいのさ 君だけの俺だと 君だけのものだと 裏切りの恋の中で 俺は一人もがいている はじめから だますつもりでいたのかい 僕の恋人よ  古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう なぜなら古い船も 新しい船のように 新しい海へ出る 古い水夫は知っているのさ 新しい海のこわさを  いったい 俺たちの魂のふるさとってのは どこにあるんだろうか 自然に帰れっていうことは どういうことなんだろうか 誰かが言ってたぜ 俺は人間として 自然に生きてるんだと 自然に生きてるって わかるなんて 何て不自然なんだろう  孤独をいつの間にか 淋しがり屋と かんちがいして キザなセリフをならべたてる そんな自分を見た 悲しい男と 悲しい女の いつものひとりごと それでもいつかは いつものように 慰めあっている
イメージの詩GOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田建これこそはと 信じれるものが この世にあるだろうか 信じるものが あったとしても 信じない素振り 悲しい涙を流している人は きれいなものでしょうね 涙をこらえて 笑っている人は きれいなものでしょうね  男はどうして 女を求めて さまよっているんだろう 女はどうして 男を求めて 着飾っているんだろう いいかげんな奴らと 口をあわせて 俺は歩いていたい いいかげんな奴らも 口をあわせて 俺と歩くだろう  たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには 燃えないだろう 傷つけあうのが こわかった昔は 遠い過去のこと 人には人を傷つける 力があったんだろう  吹きぬける風のような 俺の住む世界へ 一度はおいでよ 荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ 咲かせておこう 俺もきっと 君のいる太陽のあるところへ 行ってみるよ そして きっと言うだろう 来てみて良かった 君がいるから  長い長い坂を登って うしろを見てごらん 誰もいないだろう 長い長い坂をおりて うしろを見てごらん 皆が上で 手を振るさ きどったしぐさが したかったあんた 鏡を見てごらん きどったあんたが映ってるじゃないか あんたは立派な人さ  激しい激しい恋をしている俺は いったい誰のもの 自分じゃ言いたいのさ 君だけの俺だと 君だけのものなんだよと 裏切りの恋の中で俺は一人もがいている はじめから だますつもりでいたのかい 僕の恋人よ  古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう なぜなら古い船も 新しい船のように 新しい海へ出る 古い水夫は知っているのサ 新しい海のこわさを  いったい 俺達の魂のふるさとってのは どこにあるんだろうか 自然に帰れって言うことは どういうことなんだろうか 誰かが言ってたぜ 俺は人間として 自然に生きてるんだと 自然に生きてるって わかるなんて 何て不自然なんだろう  孤独をいつの間にか 淋しがりやと かんちがいして キザなセリフをならべたてる そんな自分を見た 悲しい男と 悲しい女の いつものひとりごと それでも いつかは いつものように 慰めあっている
イメージの詩吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎これこそはと 信じれるものが この世にあるだろうか 信じるものがあったとしても 信じないそぶり 悲しい涙を流している人は きれいなものでしょうね 涙をこらえて 笑っている人は きれいなものでしょうね  男はどうして女を求めて さまよっているんだろう 女はどうして 男を求めて 着飾っているんだろう いいかげんな奴らと 口をあわして 俺は歩いていたい いいかげんな奴らも 口をあわして 俺と歩くだろう  たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには 燃えないだろう 傷つけあうのが こわかった昔は 遠い過去のこと 人には人を傷つける力があったんだろう  吹きぬける風のような 俺の住む世界へ 一度はおいでよ 荒れはてた大地にチッポケな花を一つ 咲かせておこう 俺もきっと君のいる太陽のあるところへ 行ってみるよ そして きっと言うだろう 来てみて良かった 君がいるから  長い長い坂を登って 後を見てごらん 誰もいないだろう 長い長い坂をおりて 後を見てごらん 皆が上で手を振るさ きどったしぐさが したかったあんた 鏡を見てごらん きどったあんたが映ってるじゃないか あんたは立派な人さ  空を飛ぶのは鳥に羽があるから ただそれだけのこと 足があるのに歩かない俺には 羽も生えやしない  激しい激しい恋をしている俺は いったい誰のもの 自分じゃ 言いたいのさ 君だけの俺だと 君だけのものだよと 裏切りの恋の中で 俺は一人もがいている  はじめから だますつもりでいたのかい 僕の恋人よ  人の命が絶える時が来て 人は何を思う 人の命が生れる時には 人はただ笑うだけ  古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう なぜなら古い船も 新しい船のように 新しい海へ出る 古い水夫は知っているのさ 新しい海のこわさを  いったい 俺たちの魂のふるさとってのは どこにあるんだろうか 自然に帰れって言うことは どう言うことなんだろうか 誰かが言ってたぜ 俺は人間として 自然に生きているのさ 自然に生きるって わかるなんて 何て不自然なんだろう  孤独をいつの間にか 淋しがり屋と かんちがいして キザなセリフをならべたてる そんな自分を見た 悲しい男と 悲しい女の いつものひとりごと それでもいつかは いつものように 慰めあっている
歌ってよ夕陽の歌を森山良子森山良子岡本おさみ吉田拓郎歌ってよ 夕陽の歌を 歌ってよ 心やさしく  あなたは坂を登ってゆく 私はあとからついてゆく 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれてくれる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは夏をおりて行く 私は秋に登って行く 心を季節がへだてるので すばやい風は こうして二人を寒くさせる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく
歌ってよ夕陽の歌を吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Takuro Yoshida歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 坂を登って行く 私は あとからついて行く 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれてくれる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 夏をおりて行く 私は 秋に登って行く 心を季節がへだてるので すばやい風は こうして二人を寒くさせる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく
家へ帰ろう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司・吉田拓郎この道は どこまで続いてるだろう 少しだけ 疲れてるような気分 風の中 心しみじみゆれて 雨にうたれ 胸は痛んでないか やさしい心 今日も変わる事はなく 愛する気持 あふれるばかりあって 本当に 好きだったものがある 受けとめる 事のできないものもある  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  大切なもの 見えなくなってしまいそう いらないものも わからなくなってくる あとどれ位 幸福(しあわせ)が必要なの 不幸な話 いくつかさねればいい 理由なく 涙出てきそうだから 知らぬ間に こぶし握っているから そう  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  逢いたい人の 笑顔が呼びかけてくる 思い出達が とまる事なく浮かぶ 今 僕は 何をがまんしてるんだろう 誰のため 心乱してるんだろう そう  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  この道をまっすぐ 家へ帰ろう
吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎馬が走ってく 馬が走ってく でっかい鼻の穴おっぴろげて 馬が走ってく  馬が笑ってる 馬が笑ってる でっかい口をおっぴろげて 馬が笑ってる  馬が飛んでゆく 馬が飛んでゆく 両手両足おっぴろげて 馬が飛んでゆく  馬が手を振った 馬が手を振った 空の上からニカッと笑って 馬が手を振った  馬が歌ってる 馬が歌ってる 今日までそして明日からを 馬が歌ってる
海を泳ぐ男吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あんまり 夜が滲みるから 闇にまぎれて ハネてみる  やさしくするのは 悪くない 顰めっ顔は似合わない  あの頃 急いだ 人生が 今はしみじみ なつかしい  時代は変わったそうだから 君のうしろに 僕はいる  世界をナナメに 泳がない 僕等は 胸にしみている  若さが街に 流れこみ 遠い記憶と口づける  かしこい事など ウソだから 少しくらいは いさましく  幾千万の経験は 夢のかけらが 消えたあと  時代は 変わったそうだから 何かが古くなって行く  いきがらないでも よくなった 僕等は 胸にしみている  ありのままで いればいい こだわる程のことじゃない あれはみんな 陽炎だったから 今は少し滲みるさ この胸に
裏街のマリア吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎後藤次利私には心の裏を 読み取れる力があるの そう言ってくちびるのはしを 歪めてた 君が悲しい 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 男は誰でも同じよ」なんて したたかぶって すねないでおくれ 裏街のマリア 少女の顔には くわえた煙草は似合わないだろう 裏街のマリア 誰でも孤独さ 強がり言わずにぼくの手でお泣き  一度二度傷ついたって 心なら時で癒せる 正直に生きてみようよ いつだって 話にのるから 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 私に近づく理由は」なんて 人の気持ちを 茶化さないでくれ 裏街のマリア 心配なんだよ 気持ちの綺麗な人ほど汚れる 裏街のマリア 素顔が泣いてる 化粧を落としてぼくの手でお泣き  裏街のマリア 想っているより 人にはやさしい心があるさ 裏街のマリア 信じてごらんよ 今夜は朝までぼくの手でお泣き
裏窓吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎夜明けに目覚めて 翔ぼうとすれば 裸の女が しがみつく おれの首筋に 咬みついて 棄ててゆくなら 殺すと叫ぶ  おまえだけが 形あるものよ もの みな壊れ 風吹く街で 痩せた乳房に むしゃぶりつけば せめて爪立て ざわめきくれる  ラジオの戦争 かすれてくのは くちびる奪い 吸ったから まやかしなのは どちらだろう 流せない血よ たわむれさわげ  おまえだけが 記憶あるものよ 1秒前さえ 忘れる日々に 脚をからませ まぶしい白さ 男の牙を 誘ってくれる  ついでに女よ 言ってみたんだ ためしに死んで みないかと 冗談なのさ 冗談なんだよ 死んだふりして まだ生きられる  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが 哀しいくらいに まぼろしならば 傷つけあって 痛みを分ける  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
えとらんぜ五十嵐夕紀五十嵐夕紀松本隆吉田拓郎北国 朝焼け 飛行機雲は 羽田をめざして 街をかすめる タオルを巻きつけ マンションの窓 冷たい空気に私が凍る  翼のあなたは 東京の人 私の背中に 札幌の彼 罪ね 二人の人を愛して 行きあたり 行きあたりばったり えとらんぜ あなたはフラリと えとらんぜ 旅の気分で えとらんぜ 私を横切り えとらんぜ 都会へ戻る都会へ戻る  夏風 マロニエ 時計の下で 二人を絵にした 季節が終る 許して私を 縛る北国 一緒に行けない訳があるのよ  すずしく言い寄る 東京の人 奥手で優しい 札幌の彼 罪ね 二人の人を選んで 行きあたり 行きあたりばったり えとらんぜ この恋無かった えとらんぜ 事にしましょう えとらんぜ 傷あとふやして えとらんぜ 大人を気取る やっぱり私は もとのもくあみ やっぱりあなたは ただの異邦人 ただの異邦人
ELIMO(襟裳岬)坂本九坂本九岡本おさみ・英語詞:くわじまひろし吉田拓郎Come on in, little brother, come on in Have some coffee, boy you look good, Just how long, has it been, if you would  Have a chair, come get warm, have a seat Please forget, the cars on the street Sit and talk, take the load, off your feet  Have a look, at my place Can you see by my face That I'm well and glad to see you It's a joyful day for me ELIMO NO HARU WA NANI MO NAI HARU DESU,  You look tired, has your work been that hard, I see it written, all over you Do you smile when you're sad, tell me true  I'm your brother not the city, can't you see It's OK, to talk freely with me I can give you so much more than sympathy  Telling me there's, nothing wrong talking big, acting strong That's coward's way of living oh my brother You can open up with me ELIMO NO HARU WA NANI MO NAI HARU DESU,  “This is ELIMO my brother, This is my brother” …
襟裳岬佳山明生佳山明生岡本おさみ吉田拓郎馬飼野俊一北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬香西かおり香西かおり岡本おさみ吉田拓郎薗広昭北の街ではもう悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は何もない春です  君は二杯めだよねコーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけをくるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して懐かしいね 襟裳の春は何もない春です  日々の暮しはいやでもやってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて あゝおくびょうなんだよね えりもの春は何もない春です 寒い友だちが訪ねてきたよ 遠慮はいらないから暖まってゆきなよ
襟裳岬越山元貴越山元貴岡本おさみ吉田拓郎三沢またろう北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨ててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い慣らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬島津亜矢島津亜矢岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉(だんろ)で もやしはじめてるらしい わけのわからないことで 悩んでいるうち おいぼれてしまうから だまりとおした歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう えりもの春は何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 想い出して なつかしいね えりもの春は何もない春です  日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょうなんだよね えりもの春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬高橋真梨子高橋真梨子岡本おさみ吉田拓郎林有三北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬テレサ・テンテレサ・テン岡本おさみ吉田拓郎森岡賢一郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち おいぼれてしまうから だまりとおした歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すてきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏のにおい 想い出して なつかしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら 話すなんて アー臆病なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬天童よしみ天童よしみ岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい わけのわからないことで 悩んでいるうち おいぼれてしまうから だまりとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう えりもの春は何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 想い出してなつかしいね えりもの春は何もない春です  日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょうなんだよね えりもの春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬野口五郎野口五郎岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い 友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬パク・ジュニョンパク・ジュニョン岡本おさみ吉田拓郎伊戸のりお北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟(えり)裳(も)の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨ててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬氷川きよし氷川きよし岡本おさみ吉田拓郎矢田部正北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬ボニージャックスボニージャックス岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬水森かおり水森かおり岡本おさみ吉田拓郎若草恵北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬美空ひばり美空ひばり岡本おさみ吉田拓郎丸山雅仁北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい わけのわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう えりもの春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 想い出してなつかしいね えりもの春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アー おくびょうなんだよね えりもの春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬PLATINA LYLIC森進一PLATINA LYLIC森進一岡本おさみ吉田拓郎馬飼野俊一北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬八代亜紀八代亜紀岡本おさみ吉田拓郎伊藤雪彦北の町ではもう 悲しみを暖炉(だんろ)で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうちに おいぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖を一つだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 思い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて あゝおくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖ってゆきなよ
襟裳岬吉井和哉吉井和哉岡本おさみ吉田拓郎Kazuya Yoshii北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬GOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して 懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに 笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
大いなるジェイク・シマブクロジェイク・シマブクロ吉田拓郎吉田拓郎ロックンロールの 響きがいい あの娘しびれて くれるはず つっぱれ 意地はれ はりとおせ かまうじゃないぞ 風の音  雨にぬれぬれ 君と歩く 久しぶりだね こんな夜 送ってやろう 君の家まで 昔のように 肩よせて  いずれの道も 避けるな いつでも 自分を 確かめろ 大いなる人生 手助け無用  言葉多くて 振り返る 人の笑顔に 恋焦がれ 涙流した 日のことが 今はどこかの酒のつま  立ち上がる時 噛みしめた ころんだ傷が 癒える時 男の夢を かなわさん 小さな声で 叫んだよ
大いなる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ロックンロールの 響きがいい あの娘しびれて くれるはず つっぱれ 意地はれ はりとおせ かまうじゃないぞ 風の音  雨にぬれぬれ 君と歩く 久しぶりだね こんな夜 送ってやろう 君の家まで 昔のように 肩よせて  いずれの道も 避けるな いつでも 自分を 確かめろ 大いなる人生 手助け無用  言葉多くて 振り返る 人の笑顔に 恋焦がれ 涙流した 日のことが 今はどこかの酒のつま  立ち上がる時 噛みしめた ころんだ傷が 癒える時 男の夢を かなわさん 小さな声で 叫んだよ
狼なんか怖くないGOLD LYLIC石野真子GOLD LYLIC石野真子阿久悠吉田拓郎あなたも狼に変りますか  はじめてのルージュの色は 紅過ぎてはいけない 大人の匂いがするだけでいい 唇をすぼめたままで くちづけは出来ない 鏡に向かってあれこれ思う 鼻が邪魔だと誰かがいってたわ 古い映画の台詞だったかしら あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない  ハイヒール両手に下げて 逃げたりしちゃいけない 片目をつぶって見るだけでいい あのひとはいいひとだから 傷つけたり出来ない その日を思ってあれこれ悩む 熱が出るわと誰かがいってたわ ヒットソングの言葉だったかしら あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない
大阪行きは何番ホーム吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎19の頃だったと思うけれど 家を出る事に夢をたくして 1人きりで暮らしてみようと 希望に満ちていた時があった  たとえ都会の片隅であろうとも 何かが起こりそうな気がして 後ろ髪をひかれる想いを 明日のために絶ち切ってしまった  恋に破れるむなしさで 酒におぼれてしまった事もある 人を信じるはかなさが 心の形を少し変えてしまった  愛をむさぼる気持ちのまま 1人の女との生活が始まり 幸福という仮の住いに 子供の泣き声まで加わっていた  外の景色が変わって行く中で 人とのかかわりがわずらわしくなり 1人の男であった筈だと 真実を隠したまま旅に出た  家を捨てたんじゃなかったのか 家を捨てたんじゃなかったのか  自然である事の不自然さは 流行という名にもみ消され 流されるままにたどり着いたのは 新しい女とのめぐり会いだった  女は男より賢かったけれど 男は愚かさに身を任すだけ 何故愛したのかと問われても ただ押し黙るだけになっていた  この世の中に美しさがあるのなら きれいな事の方を選ぼうと やさしさや思いやりを投げ出して 二人は違う旅に出て行った  家を捨てたんじゃなかったのか 家を捨てたんじゃなかったのか  今 東京駅に立ち尽す僕は 長すぎる人生の繰り返しと同じ 大阪行きの電車は何番ホーム 繰り返し 繰り返し 旅に出ている
おきざりにした悲しみは織田哲郎織田哲郎岡本おさみ吉田拓郎織田哲郎生きてゆくのは ああ みっともないさ あいつが死んだ時も おいらは飲んだくれてた そうさ おいらも罪人のひとりさ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  まつりごとなど もう問わないさ 気になることといえば 今をどうするかだ そうさ あいつとうまくやらなければ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おまえだけは もう裏切らないさ 激しさが色褪せても やさしさだけ抱きしめて そうさ おまえは女だからね ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おきざりにした あの悲しみは 葬るところ どこにもないさ  おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ  おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ
おきざりにした悲しみは吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎生きてゆくのは ああ みっともないさ あいつが死んだ時も おいらは飲んだくれてた そうさ おいらも罪人のひとりさ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  まつりごとなど もう問わないさ 気になることといえば 今をどうするかだ そうさ あいつとうまくやらなければ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おまえだけは もう裏切らないさ 激しさが色褪せても やさしさだけ抱きしめて そうさ おまえは女だからね ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おきざりにした あの悲しみは 葬るところ どこにもないさ ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ  ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ
おきざりにした悲しみは吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎高中正義生きてゆくのは ああ みっともないさ あいつが死んだ時も おいらは飲んだくれてた そうさ おいらも罪人のひとりさ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  まつりごとなど もう問わないさ 気になることといえば 今をどうするかだ そうさ あいつとうまくやらなければ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おまえだけは もう裏切らないさ 激しさが色褪せても やさしさだけ抱きしめて そうさ おまえは女だからね ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おきざりにした あの悲しみは 葬るところ どこにもないさ ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ  ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ
贈り物吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あの時僕は こう思ってたんだ 君になにかをしてあげられる せめて歌ぐらいは唄ってあげられる 僕はギターを持ってたんだし  終わってたんだよ 何もかもが その時から みんなまちがいだらけさ もう行くよ もう何も言えなくなった  それから君の好きだった“雪”は 誰かに唄ってもらえばいいさ 今はわかり合おうよって時じゃないんだ これで少しは気が楽になるだろうネ  笑ってたんだよ 心の中で 僕にはそれがきこえてくるんだ 捨てちまうよ 君のくれたものなんて  それは小さな物語なのさ 暗い路地に吐き捨ててしまおう だから とどまるよって言わさなかった そんな君にも罪などありゃしない  もういいんだよ それだけで 住んでた町のせいにしちまえばさ サヨナラは 僕の背中にしょって行くさ
Os san吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司朝はどこから来るんだろう 今日も早くから目がさめて 街はまだ眠ってる 朝刊はつらいニュースでいっぱい 僕のお腹空腹ですっぱい もっとやさしくなれるだろう 君はどこへ行く  いたずらな午後の風が 少女のスカートに巻きついて 僕等はむじゃきにだまされる 男になり切るサンプルは無い あの娘に接吻するのもまずい 息づまりそうな昼下がり 君は何が好き  信じて下さい僕も20才の頃は 心が川のように流れていて 色んな予感や思いがけない出逢いを 迷わず受けとめた  誰かが誰かを愛してる 生きているのはムダじゃない おしゃべりしようよ月の下で  ちぎれたボタンが道に迷ってる 乗り遅れてるのは僕なのか 素直になりましょう 意地っぱりはよしましょう もう少し近づいて  もっといっぱいとんがっていいんだよ もっといっぱい恥かいていいんだよ 自分の命だよ  すべてを満たしてしまうような 勇気は僕から出て来ない あふれる魅力にからまわり 君は走り出す  誰かのせいにしちゃダメだ そこそこ不幸はしょうがないよ 明日も必ずやってくる 若い人達の元気はいっぱい 古い人達のガンコもいっぱい わからない事が多いんだ 一緒に歩こうよ
伽草子吉田拓郎吉田拓郎白石ありす吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎雨もふりあきて 風もやんだようだね つい今しがたまで ドンチャン騒いでた街が ひっそりかんと ひざを正してさ 静かだねー 静かだねー 夢でも食べながら もう少し 起きてようよ  君も少しは お酒を飲んだらいいさ おぼえたての歌を 唄ってほしい夜だ スプーンもお皿も 耳をすましてさ ああいいネー ああいいネー 泣き出しそうな声で もう少しいきますか  雲が飛ばされて 月がぽっかりひとり言 こんな空は昔 ほうきに乗った 魔法使いのものだったよと 悲しい顔してさ 君の絵本を 閉じてしまおう もう少し幸せに 幸せになろうよ
伽草子吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS白石ありす吉田拓郎武部聡志雨もふりあきて 風もやんだようだね つい今しがたまで ドンチャン 騒いでた街が ひっそりかんと ひざを正してさ 静かだね 静かだね 夢でも食べながら もう少し 起きてようよ  君も少しは お酒を飲んだらいいさ おぼえたての歌を 唄ってほしい夜だ スプーンも お皿も 耳をすましてさ ああいいネ ああいいネ 泣き出しそうな声で もう少し いきますか  雲が飛ばされて 月がぽっかり ひとり言 こんな空は昔 ほうきに乗った 魔法使いの ものだったよと 悲しい顔してさ 君の絵本を 閉じてしまおう もう少し幸せに 幸せに なろうよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男達の詩吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎うすむらさきの 煙がゆれて ああ ああ 何て遠い昔なんだろう 君は嵐を 乗り越えたか そして 心は 満たされたか 星を数える 旅が続く 男達は 黙って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  とぎれがちな刻 空をかけめぐれ ああ ああ 何て君に逢いたいんだろう 夢の女と 結ばれたか そして 自由を抱いているか いさかう声が ホロ苦いネ 男達は 笑って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  すこやかならば やすらぐならば ああ ああ 何てやさしい風になるだろう ひたすらでいい 想いのまま そして身体を はねてみせる 生きる位は たやすいこと 男達は 純情 燃やす  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか
男の子☆女の娘(灰色の世界II)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた  あきもしないで いつまでつづける このひとときだけが ほしいの  女の娘 女の娘 そんな君に 恋した  男の子 男の子 暗い道は やめて  女の娘 女の娘 夜と木かげが呼んでる  太陽のない世界で 強がる ふたりきりこそ 僕らの世界  男の子 男の子 そんなあなたが好き  孤独をいつしか 売りものにして さびしがりやと 感違いして 白い白い未来を 灰色に変える  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がしずむ 赤くゆがんだ月が 灰色に変る  女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた
おやじの唄吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやった事だって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を疑うことを 教えてくれたこと おやじは 悲しいくらいに 強い人でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を裏切ることを 教えてくれたこと おやじは 泣きたいくらいに ひどい人でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を愛することを 教えてくれたこと おやじは みじめなくらいに ひとりぼっちでしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 生きると云うことを 教えてくれたこと おやじは やるせないくらいに 精一杯でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 誰だって一人でできること位 ありますよね 一つだけ言ってみたいのは おやじが いつもの口ぐせ通りに 生き抜いて 見せたこと おやじは 誰にも見られずに 死んでゆきましたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ だけど おやじもやっぱり 人間でしたよ 死んで やっと僕の胸を 熱くさせましたよ 死んで やっと僕の胸を 熱くさせてくれましたよ
吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎さびしがりやなのかな 俺 ひとりでいると なんだか知らず さびしくなるのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ さびしがりやなのかな  おこりんぼうなのかな 俺 小さなことに なんだか知らず おこってしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ おこりんぼうなのかな  何かがほしいんだな 俺 はかない夢を なんだか知らず 信じてしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ なにかがほしいんだな
俺が愛した馬鹿吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎瀬尾一三死んで下さいよと あいつに言われて 理由も無く涙が 落ちた 泣けた せめて 自分のいく時だけでも 俺に見ていてくれと 言うつもりかい それから俺は いったい どうすればいいんだ 自分で自分を消す程 勇気がその時 残っているなんて 自信も無いし ならばと先にいくのも やっぱりつらい  せつないなー 人間って奴はよー ごめんよなー 恨んでもいいんだぜ  幸福は俺達に 微笑んでいたのに あいつは 時の流れを 憎んでいた 時間に身を まかすぐらいだったら 行きずりの男に 抱かれた方がいい 褐色の瞳は いつも燃えていた 何かを必死になって 求め続けてる とうとう俺は あいつに 背中を向けた お前の様な馬鹿は 勝手にすればいい  不自由だな 愛する事はよ 馬鹿だったのは 俺の方なんだぜ  愛の歌を唄えば 何かが変わらなくても 自分の心が静まる 淋しい気持ちを吹き飛ばす 「ウソだよ 本当のウソだよ」  恋する気分をこがせば そいつと上手くやれるサ 時代が少しは変っているけど 狂った所は今も同じだ「心と身体は信じれる」  オイラ 今さら女を愛せない だから あいつの行く先追わない 明日 何かが起ると思わない せめて今日だけよければ それでいい 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた  都会は今日も霧の中 オイラの影は闇の中 死んだも同じの今になり つまずく事をおそれてる 「何故だよ 未練じゃないかよ」  うまくやろうとするのは 無理だわ あいつ あなたは古いが 口ぐせ 皆 一人一人でも いいじゃない あなた 気がついた時に悔やむわ  そうだな そうだな 馬鹿なお前の言う通り 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた
俺を許してくれ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎夜空に浮かぶ 星に打ち明けよう この世を去って行く 人々の愛情を ある時は憎しみで 意識して遠ざける 狂い始めている 歯車にからみつき 家族を乗り越えたけれど 家族を乗り越えたけれど  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  昨日吹きすさぶ 風に打ち明けよう 俺から消えて行く 情熱の行く先を 裏切りが見えた時 恋人は泣き叫ぶ 初めてのウソのあと 絶望と結ばれる 人生につまづいた夜 人生につまづいた夜  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  世界中濡らす 雨に打ち明けよう 真実が時に不真面目と寝る事を 人間が走り 争いが起こる 美しい夢は 唇で枯れ果てる 現実と立ち向かっても 現実と立ち向かっても  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  時に追われてる 自分に打ち明けよう 正直の真似をして これ以上生きられぬ この命ただ一度 この心ただひとつ 俺を許してくれ 俺を許してくれ 人間と呼ばれてるけど 人間と呼ばれてるけど  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい  心が痛い 心がつらい 心が痛い 心がつらい
恩師よ吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎蝶ネクタイに銀縁眼鏡 チョークの染みた指を振り上げ お前は何をしているのかと 雲を突く声が聞こえる  しんと静かな記憶の廊下 悪たれ小僧 立たされ坊主 野球ボールを手に握り見た 硝子越し 光る青空  恩師よ 時計の針は戻りはしない 進むだけだと教わりました 恩師よ 背筋正して生きて行けよと 惑う心に鉄の拳を もう一度 もう一度  髪に霜降る年齢になっても 夢にまで見る白い答案 答の出ない俺の人生 土埃 風のグランド  恩師よ 忘れた頃の同窓会で みんなの名前 まだ憶えてた 恩師よ 流れる雲のように生きろと 瞳細めて優しい声で もう一度 もう一度 
オー ボーイ吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎退屈なのが恐いんだろう イルミネーション駆け抜ける街 路地のバケツはパーティのあと 投げ捨てられた恋の空きビン Oh Boy 俺はもう吠えたりしないよ Oh Boy  自由がないと鎖をちぎり 目の前のもの噛みついてみた 明日のことを考えるのは 大人のずるさとうそぶいてみた Oh Boy 俺はもう 気づいてしまった Oh Boy  裏切り者や卑怯なヤツと 呼ばれなければ暮らしもできず お前で歴史が変わりはしない Oh Boy Oh Boy  地下鉄の隅押し込められて 見上げるコピー呪文のようさ カタログどおりの洋服と靴 幸福までも買いそろえなよ Oh Boy 俺はもう うらやむことはない Oh Boy  時計じかけの毎日だから 夢見ることで時間を逃げた 怒りをぶつけて叫びをあげて 自分の弱さをごまかしてきた Oh Boy 俺はもう 踏まれていいのさ Oh Boy  絶望の淵たどりついたら 大声だして泣けば分かるさ お前の命をいとしむものが Oh Boy Oh Boy Oh Boy Oh Boy
帰らざる日々吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jonesあの日の夢が浮かんでくるよなつかしくとも ふり返ると そこは風 まちがいだらけの自分と知っても雨にうたれて 歩くだけさ 涙かくして  人にはそれぞれの生き方があるさ たとえば横道へそれたとしても 太陽に向かって走っていればよい  泣いてる奴も 怒れる人も 立ち止まる時 きっと後を見てしまう 人生という船が進むよ 海は荒れても 風がやんでも 帆を張って  はるかに過ぎた日に思いをめぐらせて 若さをなつかしむ ホロ苦い酒 明日のために 断ち切るんだ過去を  誰もがこうして月日の中でさまよいながら 手探りだけの 旅をする たどりつく日も 安らぐ場所も知っているのは 運命という 言葉だけ
加川良の手紙つじあやのつじあやの加川良吉田拓郎拝啓 僕はとっても残念でした あの日、君がホワイト・ジーンでなかった事が スカートもいいけれど、ホワイト・ジーンなら もっと、かっこよかったと思います  あの日の映画“ダーティ・ハリー”はどうでした 君はニュースの方が楽しそうだったけれど クリント・イーストウッドっていいでしょう こんども学割で見られたらと思います  帰りに飲んだコーヒーはおいしくなかったね たっぷりミルクを入れた方がよかったみたい 昨日、インスタント・コーヒーを一ビン買いました 家で飲むコーヒーってなぜまずいんでしょう  今度お金がはいったら、テレビを買おうと思います 隣りの田中さんが、カラー・テレビなので 深夜劇場まで見せてもらっています でも、いつまでもそうしてはいられないでしょう  田中さんの奥さんがとってもいい人で 今朝もベーコン・エッグをごちそうになりました おかげで、僕は元気です この手紙、おお急ぎでポストに入れて来ます  そうそう、まだ思い出した事がありました 僕と映画に行って、コーヒーを飲んだ事を もうお母さんは知っているのでしょうか もう僕の事も話したのでしょうか  バス停まで送って、帰り道に考えました お母さんは君の話しに微笑んでくれたでしょうか まあいいや、紙が残り少なくなりました 田中さんからもよろしくとの事でした  ごきげんよう、ごきげんよう
加川良の手紙吉田拓郎吉田拓郎加川良吉田拓郎拝啓 僕はとても残念でした あの日、君がホワイト・ジーンでなかった事が スカートもいいけれど、ホワイト・ジーンなら もっと、かっこよかったと思います  あの日の映画 “ダーティ・ハリー”はどうでした 君はニュースの方が楽しそうだったけれど クリント・イーストウッドっていいでしょう こんども学割で見られたらと思います  帰りに飲んだコーヒーはおいしくなかったね たっぷりミルクを入れた方がよかったみたい 昨日、インスタント・コーヒーを一ビン買いました 家で飲むコーヒーってなぜまずいんでしょう  今度お金がはいったら、テレビを買おうと思います 隣りの田中さんが、カラー・テレビなので 深夜劇場まで見せてもらっています でも、いつまでもそうしてはいられないでしょう  田中さんの奥さんがとってもいい人で 今朝もベーコン・エッグをごちそうになりました おかげで、僕は元気です この手紙、おお急ぎでポストに入れて来ます  そうそう、まだ思い出した事がありました 僕と映画に行って、コーヒーを飲んだ事を もうお母さんは知っているのでしょうか もう僕の事も話したのでしょうか  バス停まで送って、帰り道に考えました お母さんは君の話しに微笑んでくれたでしょうか まあいいや、紙が残り少なくなりました 田中さんからもよろしくとの事でした  ごきげんよう、ごきげんよう
太田裕美太田裕美松本隆吉田拓郎ポケットにしまい忘れた 鍵ひとつ指にふれたよ マンションのたしか三階 角を曲がってオレンジのドア 勝手知ったる 他人の部屋ね 瞳閉じれば 景色が浮ぶ ロッキング・チェアー 壁のスピーカー あなたが貼った 世界地図 フッと淋しい ため息ひとつ この鍵で開くのは 不倖せだけだもの  日曜は昼近くまで 眠る人起こしに行ったの テーブルのとびきり苦い 珈琲に愛を浮べて 勝手知ったる 他人の心 時折夢で 訪ねてゆくわ 雑誌の束と カセット・テープ 片目つぶった ミス・モンロー フッと淋しい ため息ふたつ この鍵で開くのは 帰らない過去ばかり  今頃はこれと同じ 合鍵を誰か持ってる その人もリンゴの袋 手に抱えドアを叩くの 勝手知ったる 他人の夢ね 哀しい鍵の 捨て場所がない 集めたマッチ ブリキのコップ ハワイみやげの アロハ・シャツ フッと淋しい ため息みっつ この鍵じゃ倖せの 鍵穴にはいらない
風邪吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎何もかもが なんでこんなに うっとおしいんだろう 人とあってても 話すことさえ ああ ああ おっくうだ 考えるということから 逃げ出したくてしかたない 歩いてみようと思っても 身体は自由を失って なんにもしたくないんだと きざなせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ  僕はどこの誰なんだろう みそっかすになっちゃった あれが空かい 青空なんか ああ ああ 見えないよ 広島よりも東京が好きなんだよと言ったっけ 残した言葉が消えてゆく 灰色の空に同化して 何も残らないんだと はいたせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ
風になりたい沢田聖子沢田聖子吉田拓郎吉田拓郎勝又隆一白い雨が 街中濡して もうすぐ朝です 少し寒い 長い髪を伝わる雫が 頬をかすめて 手のひらに落ちた 愛されたいから ふるえていました 抱きしめられても あなたをつかめない 覚えているのは 煙草の香りと 私を離した時の すきま風 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい 私も今すぐ 風になりたい  どうぞ誰か 私のからだを 包んで下さい 一人はきらい 傘を棄てて かくしてほしい 冷えた心を あなたにあげます やさしくされたら ゆれてしまいそう 追いかけたくても 一人で残ります 悲しむことより 想い出作りに 私は今でも 時を送りたい 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい 私も今すぐ 風になりたい  通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい 私も今すぐ 風になりたい
風になりたい中ノ森BAND中ノ森BAND吉田拓郎吉田拓郎小高光太郎・中ノ森BAND白い雨が 街中濡して もうすぐ朝です 少し寒い 長い髪を 伝わる雫が 頬をかすめて 手のひらに落ちた 愛されたいから ふるえていました 抱きしめられても あなたをつかめない 覚えているのは 煙草の香りと 私を離した時の すきま風 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい  どうぞ誰か 私のからだを 包んで下さい 一人はきらい 傘を棄てて かくしてほしい 冷えた心を あなたにあげます やさしくされたら ゆれてしまいそう 追いかけたくても 一人で残ります 悲しむことより 想い出作りに 私は今でも 時を送りたい 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい  通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい 私も今すぐ 風になりたい
風になりたい真心ブラザーズ真心ブラザーズ吉田拓郎吉田拓郎真心ブラザーズ白い雨が 街中濡して もうすぐ朝です 少し寒い 長い髪を伝わる 雫が 頬をかすめて 手のひらに落ちた 愛されたいから ふるえていました 抱きしめられても あなたをつかめない 覚えているのは 煙草の香りと 私を離した時の すきま風 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい  どうぞ誰か 私のからだを 包んで下さい 一人はきらい 傘を棄てて かくしてほしい 冷えた心を あなたにあげます やさしくされたら ゆれてしまいそう 追いかけたくても 一人で残ります 悲しむことより 想い出作りに 私は今でも 時を送りたい 通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい  通り過ぎる あなたが風なら 私も今すぐ 風になりたい 私も今すぐ 風になりたい
風のシーズン吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎風のシーズン 僕には四季がない 白く凪いだ海は 鏡に似ているね 時の流れも 黙りにくるさ 君の麻の服の 糸の縫いどりに 夏の気配が 息をひそめてる  もっと愛していいよ 人を好きになるのは いいことだし もっと愛していいよ 心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする  風のシーズン 僕には四季がない はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ あとはただの風のシーズン あとはただの風のシーズン  白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃 冬のホテルに 人影もない 薄いシーツまとう 君の眠り顔に 何故か見飽きて ふと眼を外らす  これで終わりにしよう 嘘に慣れてしまえば 息がつまるし これで終わりにしよう 冷たい石を抱くよに 君を抱くのは哀しい  風のシーズン 僕には四季が無い きらめく夏と もの言わぬ冬だけ それもただの風のシーズン それもただの風のシーズン
風の街山田パンダ山田パンダ喜多條忠吉田拓郎瀬尾一三道のむこうで手を振った 大きな声でさよなら言った あいつをふと思い出す 今も元気でいるだろか 白い仔犬を抱きあげる 君はちょっぴり幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街  空に昇って消えてゆく 子供の赤い風船一つ 遠い昔の思い出が 空にポツンと消えてゆく 僕の名前を呼ぶ時の 君はちょっぴり大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街
風の街吉田拓郎吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎松任谷正隆道のむこうで 手を振った 大きな声で サヨナラ言った あいつを ふと思い出す 今も元気で いるだろか 白い仔犬を 抱きあげる 君はちょっぴり 幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街  空に昇って 消えてゆく 子供の赤い 風船一つ 遠い昔の 思い出が 空にポツンと 消えてゆく 僕の名前を 呼ぶ時の 君はちょっぴり 大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街  なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街
悲しいのは吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎悲しいのは 空ではないんです 悲しいのは 唄でもないんです 悲しいのは 遠すぎる事ですか?  悲しいのは 男じゃないんです 悲しいのは 女でもないんです 悲しいのは 生きて行く事ですか?  悲しいのは 夜ではないんです 悲しいのは 朝でもないんです 悲しいのは 時が過ぎてしまう事  悲しいのは 顔ではないんです 悲しいのは 心でもないんです 悲しいのは この痛みだけ  悲しいのは 死ぬ事ではなく 悲しいのは 人生でもなく 悲しいのは 私だからです  悲しいのは 私がいるために 悲しいのは 私であるために 悲しいのは 私自身だから
KAHALA吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司緑色のカーテンのすき間から 夏の光が朝を告げる 冷たい水を口に含みほほをぬらし いつもの場所へ足を運ぶ ワイキキのにぎわいははるか遠く このあたりはまだ天国の様だ フロントの娘に久しぶりとほほえめば おあつらえむきのラグーンをすすめる  君に目かくししたまま カハラに連れて行きたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  プールサイドの人々の笑い顔も 思い思いのバカンスに満ちて 砂浜で身をこがす若者のradio 風に乗り聞こえる Surfin' USA 去年の今頃こんがり焼けた僕を プールボーイと間違えた人がいた ビーチタオルをおどけて持ってきてやると ほほえみと一緒にくれたone dollar  君を自由にできるなら カハラで誘惑したい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  君と二人だけの秘密 カハラでもっと作りたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから
花酔曲吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎心のかたすみに 閉ざされてたやさしさを あなたが思い出させてくれた  短い夜だった 話すことよりそばにいる それだけで たしかめ合う二人  街は二つの影を深い眠りの中に 他人(ひと)の目には うつらないように やさしく やさしく 包む ア~ア~ ふれあった口唇に 恋という名のささやきを あなたが思い出させてくれた  忘れかけてた人の心のぬくもりを せめて今は 感じていたい それが それが 愛さ ア~ア~ 生きている もつれあい もがきながら 今日もまたどこかで 息づいている 生命
からっ風のブルース吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎とてもすてきだ きみ 暗闇をさがそう でなけりゃ安いベッドで そしてキスして遊ぼう それから あれも  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく 冷えちゃできない 男と女  じっとこうして じっと 待つことに慣れよう なんにも起らずに 今日が終わってしまったら 爆発しそうだから  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ただじゃすまない 男と女  つかのまの夢だ きみは 強く抱いてはなさないで それでもまだとどかない とどいてはくれない もういちど抱いて  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ひとつにゃなれない 男と女
川の流れの如く吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎誰を信じるものではなく ただ自分のためにと 心を動かされながらも この道を歩いてきました  いつか 涙も枯れ果て もう生きる事でさえが 時計のフリコの様に ただいつもの繰り返しでした  今 私の全ては あの川の流れの様に 作り作られた ものではないかと あの川の流れの如く  何が悪いなどと云わず 自分を責めてみるでなし 水面に浮かぶ木の葉と共に 流れて行きたいと思う  今 私の全てを あの川の流れの様に 何かに身をゆだねて さすらうものにと あの川の流れの如く  あの川の流れの如く 何かに身をゆだねて さすらう木の葉の如く あの川の流れの如く
カンパリソーダとフライドポテト由紀さおり由紀さおり吉田拓郎吉田拓郎坂本昌之両手には 小さな愛と こぼれない程の 満たされた気持ち くずれかけた 砂の家で 男と女が暮しを 始めた 幸福だよねと 笑みを絶やさず 懐かしい歌を 二人で口ずさむ  ささやかな夢は あくまで遠く 傷つきあう日は あくまで近く 淋しさ寄り添い 温めあえば 人と人とは ひとつと信じて 壊される前に 二人で出発て 昔の友より 明日の二人  心を開く 隙間をもちたい 閉ざしたままで 時をおくるな 一人がいやで 肩よせた筈 子供のように はしゃいだ日々もいい 風にまかれる 人生がある たくましさだけで 疲れるよりはいい  心はふたつ 身体もふたつ ひとつになりたい 願いは同じ 青い空見て はぐれた雲の 行方を追えば 涙も乾く 運命があると 思えるならば 寒さをしのぐ 寝ぐらはひとつ  君の身体は 心を癒し 僕の心は 君を突きさす くずれかけた 砂の家で 木の葉のように 舞うだけ舞えばいい 朝陽を見たかい 嵐の中にも 懐かしい歌が 聞こえてくるだろう
カンパリソーダとフライドポテト吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂両手には 小さな愛と こぼれない程の 満たされた気持ち くずれかけた 砂の家で 男と女が 暮しを始めた 幸福だよねと 笑みを絶やさず 懐かしい歌を 二人で口ずさむ  ささやかな夢は あくまで遠く 傷つきあう日は あくまで近く 淋しさ寄り添い 温めあえば 人と人とは ひとつと信じて 壊される前に 二人で出発て 昔の友より 明日の二人  心を開く 隙間をもちたい 閉ざしたままで 時をおくるな 一人がいやで 肩よせた筈 子供のように はしゃいだ日々もいい 風にまかれる 人生がある たくましさだけで 疲れるよりはいい  心はふたつ 身体もふたつ ひとつになりたい 願いは同じ 青い空見て はぐれた雲の 行方を追えば 涙も乾く 運命があると 思えるならば 寒さをしのぐ 寝ぐらはひとつ  君の身体は 心を癒し 僕の心は 君を突きさす くずれかけた 砂の家で 木の葉のように 舞うだけ舞えばいい 朝陽を見たかい 嵐の中にも 懐かしい歌が 聞こえてくるだろう
ガラスの言葉吉田拓郎吉田拓郎及川恒平吉田拓郎笑ってるよ 白いワンピースの 長い髪に落ちてゆく影 それは誰ですか  ふと止る 鉛筆の中から まっさらな日記帳に落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ  風が吹いているその時 風を見ていたその瞳 それは誰ですか  食べかけのチョコレートから おしあわせにと落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ
ガラスのワンピース吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎水玉ワンピース 天使を気どったあの娘の後を 無邪気な顔して尻軽男がゾロゾロ行くよ みんな一度は噂で耳にした魅力に負けて 今夜こそはと口説きにまわる  あの娘と寝た事あるだろう ご機嫌だってネ 心と身体かチグハグ育ち 切ないセブンティーン そんな彼女に本気で入れこんで身動き出来ないけれど 恋がおいらを見つけてくれたのサ  おいらに何が起こったところで関係ないだろう 横切る風は寂しい声で泣いてるようだけど 今の自分に足りない所を誰かが埋めてくれるはず 行きずりだけの小さなやさしさで  真実の未来を語ってくれるものがあるだろうか 噂のとおりにあの娘がワルなら自分にニガ笑い きっと彼女を仕込んだオフクロも 昔は恋するおとめ この世のゼロはおいらの何だろう
消えていくもの吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は角のたばこ屋サンが好きだった 大した理由は無いけれど好きだったな 毎日あそこを通って学校へ通った 話をした事はないけど何となく気になる おバサンがいて お茶のみながらいつも笑ってた  僕は社会科の先生を覚えてる いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた 独特のニオイがあの頃好きじゃなかった 先生の事少しキライで少し愛していた 居眠りすると何にも言わずにジンタンを食わされた  僕が中途ハンパな男になりかけた頃 男にめざめた夜があって思いもとげた 女の人を大切にしなけりゃダメだよと 10才以上年上のその人が言った 約束だからいくつになっても言いつけを守ってる  僕が完璧な大人になった今 色んなものが形かえて消えて行った 思い出という大げさな感情ではなく あの人がいて風に吹かれたあの日の景色 そういう中でじりじりしながら成長してたんだ  消えていくんだネ 消えてしまったネ  時が流れて行く 時が移って行く  少し泣きたくなる ちょっと悲しくなる  少し泣きたくなる ちょっと淋しくなる
危険な関係KinKi KidsKinKi Kids吉田拓郎吉田拓郎CHOKKAKU僕は その日 映画を みていた そんなに ステキな話じゃ なかったけど ふと 君の事を 思い出してしまった  いつも 君の事を 気にしながら 生きているわけじゃ ないし 君だって 僕が 淋しい夜に 一緒に 泣いたりは しないだろう  どうして 今日は 涙が 出たんだろう 愛に少しだけ 手が届いたような 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  映画が終わり 渋谷を歩いた 長い時を 二人で過ごしたから ふと 恋人の ように思える時がある  たとえば 君がカゼを ひいたとしても 僕は 気にとめないと思う 君だって 僕が 落ちこんだ時に 他の 誰かと 会ってるだろう  何故だか 今日は それでも 良くなった しばり合うよりも ゆるやかでいい 君と僕とのストーリー そんな気がするよ  大きな事は 言えない 僕だけど 君の そばにいる それが出来るんだ  わかり合えない事が あったとしても 届かない 愛の 形もあるからね  君と僕との映画は もう少し続けよう 君と僕との映画は もう少し続けよう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
危険な関係吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕はその日 映画を観ていた そんなに素敵な話じゃなかったけど ふと君の事を思い出してしまった  いつも君の事 気にしながら 生きているわけじゃないし 君だって 僕が淋しい夜に 一緒に泣いたりはしないだろう  どうして今日は 涙が出たんだろう 愛も少しだけ 手が届いたような 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  映画が終わり 渋谷を歩いた 長い時を二人で過ごしたから ふと恋人のように思える時がある  例えば君が風邪を 引いたとしても 僕は気にとめないと思う 君だって 僕が落ち込んだ時に 他の誰かと逢ってるだろう  なぜだか今日は それでも良くなった 縛り合うよりも 緩やかでいい 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  大きな事は言えない 僕だけど 君のそばにいる それが出来るんだ わかり合えない事が あったとしても 届かない愛の形も あるからね 君と僕との映画は もう少し続けよう 君と僕との映画は もう少し続けよう
昨日の雲じゃない吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂あの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない  幾度も 君に伝えたが すれ違うような 時が行く  この淋しさを 乗り越えて いつか わかり合える 二人になれる  いつもと同じに 出来ぬ僕 君にも変化を 求めてた  もし君に何かが 起きるなら 僕はこらえ切れず 泣くだろう  約束などは 出来ないが 君の気持ちを 抱きしめる  この虚しさを 突き抜けて きっと わかり合える 二人になれる  あの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない
気分は未亡人吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ラ ララララ………………  あの人今夜も行き先知れずで帰って来ない どんな仕事か知らないけれど勝手なものね  付き合い 寄り合い 友達 先輩 人良しNO1 私の身体は思っているほど安くはないのよ  仕方が無いから車を飛ばして東名高速 夏の夜風にすべてを任せてふと考えたわ  結婚する時誓ったセリフはどうでもいいけど 子供と私は会話も少なく疲れてきたわ  ラ ララララ………………  私はあなたの帰りを待つだけそれだけですか 子供を寝かせて1人でシャワーを浴びるだけですか  違った生き方しようと思えば 今が good timing あなたが風なら私もそうしておかしくないわね  女ですもの男みたいにはいかないけれど 誘惑されたらついて行きますよ どこかのドンファンに  私は毎日抱いて欲しいとは言ったりしないわ あなたは夫のつもりでいるけど私は未亡人  ラ ララララ……………… ラ ララララ………………
君が先に背中を吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この次のバスに 僕は乗るからね いつまで話しても 答えは出ないから 最終便まで 時間はあるけど このまま続けても むなしさだけが残りそう  君の人生に また陽が登り 明るい笑顔が 戻る日はすぐ来るさ だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  決して年月を 無駄にはしなかった 流される男には 幸福すぎるほど わがままだけど 君の切なさに 心を洗われる思いで 居た事も 真実さ  人が流れる このバスターミナル 君を見失う 時間が来たようだ だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  僕の胸には 愛とやさしさと ケースの中には つらさを詰め込んで だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか
君去りし後吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄をきいていると 酒さえもいらないと思ったものさ もういちど君が ぼくの退屈さを盗んでくれるなら すべての女と縁を切ってもいい  そうさ君のいた頃の この部屋の扉は いつだって夜に 向かってひらかれて マネキンさえ踊る 陽気なブルースを歌ってたよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ  「飼われた女」になった君は おあいそ笑いの人形でしかない けっこうテレビが似合うようになったね もう帰って来なくてもいいよ どんな餌が君を 誘惑してしまったのか あやつっている男は どんな奴なんだろう  君の居ないこの部屋のステージで 昨日から厚い化粧の女が 味噌汁みたいな恋唄を 唄い始めてるよ 昔の仲間は寄りつかなくなったよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ
君住む街杉田二郎杉田二郎吉田拓郎吉田拓郎萩田光雄やさしい言葉に ふれたくて あの街さよなら もう帰れない  両手で君の 頬のしずくを 受けとめる 日が来るまで 一人で暮らすよ  この道 雨の中 歩けばつらい 誰かの言葉も もう風の中  やさしく生きて いつか帰るさ 心だけは 置いてきたよ 君の暮らす街  小さな君の肩 つらくはないか 寒さを知ったら もう春になる  静かな夜を 君に贈ろう 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ
春だったねGTPGTP田口淑子吉田拓郎GTP・友森昭一僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹き上げられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったね  僕が思い出になる頃に 君を思い出にできない そんな僕の手紙がつく  風に揺れるタンポポをそえて 君の涙をふいてあげたい あゝ僕の涙はあの時のまま 広い河原の土手の上を ふり返りながら走った あゝ あれは春だったね  僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹き上げられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったね
君のスピードで吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎こんなに人を愛せるなんて またひとつ世界が広がったようだ 孤独という親しい友と うまくやって行くつもりだったが  僕にはけしてないものを 君が持っている 生まれかわる事は 出来ないから すべてを ひとつに しなくていい  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  困ってるなんて思わないでくれ 何もかも今さら打ちあけたりはしない 僕の前にいるのが君で 君が悲しめば僕もつらいはず  眠れぬ夜はいつだって 想いが沈む ずっと遠い昔 過ぎたものは 二人の 本当の 距離なのに  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  あふれる程の思い出達も 今の真実にはかなわないだろう やがて今日もうつろうけれど 時にさからわず君の名を呼ぶ  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで
君のdestination吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二そんな小さな悩みは 誰に聞いても同じさ この世は流れるよ 心追い越して行くよ  冒険の旅に出よう まだ見ぬ世界踏み出そう 迷ったらふり向いて 涙流せばいいじゃない  正解なんて今 要らないんだよ 心の声を 信じるんだ  僕も人を恨んだよ「消えちまえ!」って思った そんな時気がついた 指先に愛がいる  閉ざしてたドアを開け「よっこらしょ」って外に出る 始まれば終わるんだ 時は流れる友だち  何もかもすべてを 受けとめず そこにある愛だけ 信じるんだ  傷ついた心は 空に向けて サヨナラと一緒に 飛んで行け 歩いて行く事は 楽しいさ 行く先なんて今 言えないよ
気持ちだよ吉田拓郎吉田拓郎康珍化吉田拓郎瀬尾一三重たい荷物は背負ってしまえば 両手が自由になるだろう その手で誰かを支えられたら それはどんなに素敵なんだろう  気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ  きみが笑うとイヤなこととか なんだかちっちゃくなるんだよ 泣きたいくらいに落ち込む夜が きみにだってさ あるだろうに  気持ちだよ 気持ちだよ きみからもらったものは 気持ちだよ 気持ちだよ きみの気持ちだよ  固めた拳はやわらかいものを きっと最後に叩くんだろう だけど それを止める拳も きっとどこかにあるんだろう  気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでるのは 気持ちだよ 気持ちだよ そんな気持ちだよ  気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ
旧友再会フォーエバーヤング吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎久しぶりに逢えたのだから つもる話もかずかずあるけど 何だか胸がしめつけられて あなただけとにかく元気でなによりです  結婚してから十年になり 子供に追われる暮らしの中で 男の夢だけ捨て切れません 目の前のマッターホルンがまだなのです  あゝあの頃よりは少し あゝ歳もとりました だけど 時には無邪気に はしゃいでみたいと フォーエバーヤング フォーエバーヤング  僕はといえば時計にはじかれ 灰色の街に吸い込まれている 今日一日の照れ笑いのすべてを ビールの泡と一緒に飲みほしてます  若かった頃が一番きれいでしょう 煙草をやめたりむやみに走ったり そんな毎日が立派だなんて 魂が熱くならなきゃ恥ずかしいだけ  あゝあの頃よりは少し あゝ歳もとりました だけど 時には男だと 肩いからして フォーエバーヤング フォーエバーヤング  あゝあなたの様な生き方も あゝ私の様な毎日も 人生なんだと 言えるでしょうか 随分歩いて来たようで 夢につまづいた日々に追われる フォーエバーヤング フォーエバーヤング
今日までそして明日から奥田民生奥田民生吉田拓郎吉田拓郎奥田民生わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとりあって わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしにはわたしの生き方がある それはおそらく 自分というものを知るところから 始まるものでしょう けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま生きてゆく 明日からの そんなわたしです  わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました  そして今 わたしは思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと
今日までそして明日から加藤いづみ加藤いづみ吉田拓郎吉田拓郎私は 今日まで 生きてみました 時には誰かの 力を借りて 時には誰かに しがみついて 私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私は 今日まで 生きてみました 時には誰かを あざ笑って 時には誰かに おびやかされて 私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私は 今日まで 生きてみました 時には誰かに 裏切られて 時には誰かと 手をとり合って 私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私には 私の生き方がある それは おそらく 自分というものを 知るところから 始まるものでしょう  けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま 生きて行く 明日からの そんな私です  私は 今日まで 生きてみました 私は 今日まで 生きてみました 私は 今日まで 生きてみました  私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと
今日までそして明日からクミコクミコ吉田拓郎吉田拓郎関淳二郎私は今日まで生きてみました 時には誰かの力を借りて 時には誰かにしがみついて 私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私は今日まで生きてみました 時には誰かをあざ笑って 時には誰かにおびやかされて 私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私は今日まで生きてみました 時には誰かに裏切られて 時には誰かと手をとり合って 私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私には私の生き方がある それは おそらく自分というものを 知るところから始まるものでしょう けれど それにしたって どこでどう変わってしまうか そうです わからないまま生きて行く 明日からの そんな私です  私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました  そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと
今日までそして明日から小室等小室等吉田拓郎吉田拓郎わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで 生きてみました そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと  わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで 生きてみました そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとりあって わたしは今日まで 生きてみました  そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと  わたしにはわたしの 生き方があるでしょう それはおそらく 自分というものを 知ることから 始まるものでしょう けれどそれにしたって どこでどう変わってしまうか そうですわからないまま 生きてゆく 明日からのそんなわたしです
今日までそして明日から中村あゆみ中村あゆみ吉田拓郎吉田拓郎私は今日まで生きてみました 時には誰かの力を借りて 時には誰かにしがみついて  私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私は今日まで生きてみました 時には誰かをあざ笑って 時には誰かにおびやかされて  私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私は今日まで生きてみました 時には誰かに裏切られて 時には誰かと手をとり合って  私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと  私には 私の生き方がある それは おそらく自分というものを 知るところから始まるものでしょう  けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま生きて行く 明日からの そんな私です  私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました 私は今日まで生きてみました  私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして生きて行くだろうと
今日までそして明日から丸本莉子丸本莉子吉田拓郎吉田拓郎西海孝私は 今日まで 生きてみました 時には誰かの 力を借りて 時には誰かに しがみついて 私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私は 今日まで 生きてみました 時には誰かを あざ笑って 時には誰かに おびやかされて  私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私は 今日まで 生きてみました 時には誰かに 裏切られて 時には誰かと 手をとり合って  私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと  私には 私の生き方がある それは おそらく 自分というものを 知るところから 始まるものでしょう  けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま 生きてゆく 明日からの そんな私です  私は 今日まで 生きてみました 私は 今日まで 生きてみました 私は 今日まで 生きてみました  私は 今日まで 生きてみました そして 今 私は思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと
今日までそして明日から森山良子森山良子吉田拓郎吉田拓郎小倉博和わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとりあって わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしにはわたしの生き方がある それはおそらく自分というものを 知るところから始まるものでしょう  けれど それにしたって どこで どう変ってしまうか そうです わからないまま生きてゆく  明日からの そんなわたしです  わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと
今日までそして明日からGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力を借りて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで 生きてみました そして今 私は思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで生きてみました そして今 私は思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとり合って わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしにはわたしの生き方がある それはおそらく自分というものを 知るところから始まるものでしょう けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま生きて行く 明日からの そんなわたしです  わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました  そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと
今日までそして明日からLoVendoЯLoVendoЯ吉田拓郎吉田拓郎わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとりあって わたしは今日まで生きてみました そして今 わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと  わたしにはわたしの生き方がある それはおそらく 自分というものを知るところから 始まるものでしょう けれど それにしたって どこで どう変わってしまうか そうです わからないまま生きて行く 明日からの そんなわたしです  わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました わたしは今日まで生きてみました  そして今 わたしは思っています 明日からも こうして 生きて行くだろうと
金曜日の朝吉田拓郎吉田拓郎安井かずみ吉田拓郎トロリトロトロ 眼がさめる 霧もはれてた 赤い屋根 チェックのカーテンごしに(チェックの陽ざしが) ぼくの足をくすぐる だけど今でも気にかかる 君は突然出ていった 旅で見つけた運動ぐつ はきなれたあの白いくつ つっかけて 消えたまま  背中まるめて 歩くたび ぼくがうろつく この街は 何故かパリーに似ている(やさしい女の) ため息なんか 聞きたい だけど今でも気にかかる 君はセーター肩にかけ かかとつぶした運動ぐつ 夏を歩いた白いくつ 恋といっしょに 消えたまま  洗いざらしの ブルージーン 残ったお金が あと少し 気にするほどのわるい事(ないなら土曜日) バラでも買って帰ろう だけど今でも気にかかる 君と映画を見た帰り 小雨にぬれた運動ぐつ 赤いドアに脱ぎすてた いつのまにやら 消えたまま
銀河系まで飛んでいけ梓みちよ梓みちよ喜多條忠吉田拓郎あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 悲しみより遠くから とどけられる 星のきらめき  始めたばかりの 二人の恋は 夜空にまかれた銀のバラ ちかづく想いは 傷つけられて 涙をふくたび きれいになった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに にげても にげても まぶしいまなざし あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 失なうこと恐がって 愛するのは うまくいかない  ゆくえを知らない 二人の恋は 夜空に旅立つ銀の舟 想いをはらめば 嵐にあって 沈んでいくほど やさしくなった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに にげても にげても まぶしいまなざし にげても にげても まぶしいまなざし まぶしいまなざし まぶしいまなざし
銀河系まで飛んで行け!キャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎馬飼野康二あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  悲しみより遠くから 届けられる星のきらめき 始めたばかりの二人の恋は 夜空にまかれた 銀のバラ 近づく想いは 傷つけられて 涙をふくたび 綺麗になった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  失うこと恐がって 愛するのはうまくゆかない 行方を知らない 二人の恋は 夜空に旅立つ銀の船 想いを運べば 嵐に逢って 沈んでゆくほど やさしくなった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし 逃げても逃げても まぶしいまなざし まぶしいまなざし
くじらのスーさん空を行くイルカイルカかんべかずお吉田拓郎石川鷹彦西の空に赤い雨さんが降った時 クジラのスーさん お空を泳いできた 北の旅で 風邪をひいたクジラのスーさん 大きな クシャミを二つ三つ すると スモッグ灰色のお空は 青い青いお空になりました  北の空にキラキラ星さん降った時 クジラのスーさん お空を泳いできた 南の旅で のどのかわいたクジラのスーさん 海のお水を ゴクリとのんだ すると ヘドロ ウヨウヨの海は きれいな きれいな海になりました  西の空に真赤なお陽様沈んだ時 クジラのスーさん お空に消えた あてない旅さ いつまで続くクジラのスーさん 今日もよごれた町へとんでゆく
クジラのスーさん空をゆくイルカ・神部冬馬イルカ・神部冬馬神部和夫吉田拓郎イルカ・常富喜雄西の空に赤い雨さんが降った時 クジラのスーさんお空を泳いできた 北の旅で風邪ひいたクジラのスーさん 大きなくしゃみを2つ3つ するとスモッグ灰色のお空は 青い青いお空になりました  北の空にキラキラ星さん降った時 クジラのスーさんお空を泳いできた 南の旅でのどかわいたクジラのスーさん 海のお水をゴクリと飲んだ するとヘドロウヨウヨの海は きれいなきれいな海になりました  西の空に真っ赤なお日様沈んだ時 クジラのスーさんお空に消えた 果てない旅さいつまで続くクジラのスーさん 今日も汚れた街へ飛んで行く
唇をかみしめて奥田民生奥田民生吉田拓郎吉田拓郎ええかげんな奴じゃけ ほっといて くれんさい アンタと一緒に 泣きとうは ありません  どこへ行くんネ 何かエエ事あったんネ 住む気になったら 手紙でも 出しんさいや  季節もいくつか 訪ねて来たろうが 時が行くのもワカラン位に 目まぐるしかったんじゃ 人が好きやけネー 人が好きやけネー  さばくもさばかんも 空に任したんヨー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  何かはワカラン 足りんものがあったけん 生きてみたんも 許される事じゃろう  自分の明日さえ 目に写りもせんけれど おせっかいな奴やと 笑わんといてくれ  理屈で愛など 手にできるもんならば この身をかけても すべてを捨てても 幸福になってやる 人が泣くんヨネー 人が泣くんヨネー  選ぶも選ばれんも 風に任したんよ  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  心が寒すぎて 旅にも出れなんだ アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい 何もなかったんじゃけん 人が呼びよるネー 人が呼びよるネー  行くんもとどまるも それぞれの道なんヨ  人が生きとるネー 人がそこで生きとるネー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー
唇をかみしめてGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ええかげんな奴じゃけ ほっといてくれんさい アンタと一緒に 泣きとうはありません  どこへ行くんネ 何かエエ事あったんネ 住む気になったら 手紙でも出しんさいや  季節もいくつか 訪ねて来たろうが 時が行くのもワカラン位に 目まぐるしかったんじゃ 人が好きやけネー 人が好きやけネー  さばくもさばかんも 空に任したんヨー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  何かはワカラン 足りんものが あったけん 生きてみたんも 許される事じゃろう  自分の明日さえ 目に写りもせんけれど おせっかいな奴やと 笑わんといてくれ  理屈で愛など 手にできるもんならば この身をかけても すべてを捨てても 幸福になってやる 人が泣くんヨネー 人が泣くんヨネー  選ぶも選ばれんも 風に任したんヨー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  心が寒すぎて 旅にも出れなんだ アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい 何もなかったんじゃけん 人が呼びよるネー 人が呼びよるネー  行くんもとどまるも それぞれの道なんヨ  人が生きとるネー 人がそこで生きとるネー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー
暮らし吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎男だったんだと 女が居て気づいた 弱虫なんだと 酒を飲んでわかった  ウソもついていたと かがみの自分に言った やさしさもあると 我が子を抱いて思った  いつも一人なんだと 生きてみて知った いつか死ぬんだと やまいの中で笑った  臆病なんだと 唄を唄って思った 許してもいいと 裏切りを認めた  友だちを思って 人を傷つけた こんな世の中と 自分を捨ててみた  これからどうしようと タバコに火をつける 明日があるからと 今日は黙りこむ  いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった 気ままにやりたいと 悪い夢を見た
結婚しようよchaychay吉田拓郎吉田拓郎武部聡志僕の髪が 肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ mmm  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ mmm  もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ mmm  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ mmm  二人で買った 緑のシャツを 僕のおうちのベランダにならべて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよつじあやのつじあやの吉田拓郎吉田拓郎つじあやの僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
結婚しようよ中ノ森BAND中ノ森BAND吉田拓郎吉田拓郎Koma2 Kaz・中ノ森BAND僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どうり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをポロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよ夏川りみ夏川りみ吉田拓郎吉田拓郎田上陽一僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上って 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよハンバート ハンバートハンバート ハンバート吉田拓郎吉田拓郎僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どうり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをポロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩に来るよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよビリケンビリケン吉田拓郎・オクダケン吉田拓郎BUGGY DOG僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり街の教会で 結婚しようよ  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花を貰おう 結婚しようよ  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ そしたら君は窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ  雨が上って 雲のきれ間に お陽様さんが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ  二人が買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ  Can you celebrate? What do you decorate? 君が心細く思うとき 君が笑顔で話してるとき 君が夜空を見上げてるとき 君が哀しくて泣いてるとき 君が怖い夢を見てるとき ずっと僕がとなりで唄を歌うから Can you kiss me tonight?  Can you celebrate? Can you kiss me tonight?
結婚しようよ本田路津子本田路津子吉田拓郎吉田拓郎深町純僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm……  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm……  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は 窓をあけてエクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm……  雨があがって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm……  二人で買った 緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよ南沙織南沙織吉田拓郎吉田拓郎僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ Whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが 見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ Whm…  もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は 窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ Whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ Whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上って 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
結婚しようよ吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎吉田建僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上って雲のきれ間に お陽様サンが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう  結婚しようよ僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ
結婚しようよラヴァーフェニックスラヴァーフェニックス吉田拓郎吉田拓郎ラヴァーフェニックス僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをポロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩に来るよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
決断の時吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎2月の朝  降りつづいた雪も 今朝はやみ 銀色の街が めざめていく HO HO HO HO…  これから 今日と云う日が 始まるのだ 私は 決心をしようと 思っている  あの人と共に生きようと  今日と云う日が 今始まろうとしている  2月の朝 5月の雨  傘のしずくが 胸を突き 心がゆれるのを 感じている HO HO HO HO…  こうして 平凡に 明日と 向かうのか 他にも 何か答が ありはしないか  もう少し時を 置くならば  未だすべてが 間に合うような 気がする  5月の雨 9月の夜  眠れぬ 窓に 星の海 誰も 一人では 淋しいのだ HO HO HO HO…  未来を 秤にかけて いるんだろう いつの日か 悔やむ事を おそれている  はるかな道を 夢見れば  ためらう事も 旅の途中と 思えば  9月の夜 12月 愛  今 運命の河に出る 乗るも乗らぬも舟はひとつ HO HO HO HO…  行く先に たどり着けるとは かぎるまい それでも 二人で行って みたいのだ  互いに 選ばれた 仲だから  迷うからこそ 真実の流れに 近いはず  12月 愛 4月の朝  こんな 重大な 出来事も いつかは 忘れてしまうものだろう HO HO HO HO…  それゆえ こうして生きても ゆけるのだ 愛して すべっても もう 離れまい  何かのためじゃ なくていい  手をとり合えば 今日が始まる ここから  4月の朝 4月の朝 
元気ですGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎誰もこっちを向いてはくれません 一年目の春 立ち尽くす私 道行く人々は 日々を追いかけ 今日一日でも 確かであれと願う わずかにのぞいた 雨上りの空を見て 笑顔を作って “どうですか?”と 問いかける 色んな事があり 愛さえ見失う それでも 誰かと触れ合えば そうだ 元気ですよと 答えよう  風よ運べよ遠い人へこの便り 二年目の夏 涙ともらい水 幸福の色は 陽に焼けた肌の色 唇に浮かんだ 言葉は潮の味 出会いや別れに 慣れてはきたけど 一人の重さが 誰にも伝わらず どこかへ旅立てば ふり返りはしない それでもこの町に 心をしずめたい そうだ元気ですよと 答えたい  夕暮れ時には想いがかけめぐり 三度目の秋に 何かが揺れている 時間をとめても 過ぎ行くものたちは はるかな海原に ただよい夢と散る かすかに聞こえた やさしさの歌声は 友や家族の 手招きほどなつかしく 木の葉にうずもれて 季節に身を任かす それでも 私は私であるために そうだ 元気ですよと 答えたい  自由でありたい心のままがいい 四年目の冬に 寒さを拒むまい どれだけ歩いたか 考えるよりも しるべ無き明日に 向かって進みたい あなたの人生が いくつもの旅を経て 帰る日来れば 笑って迎えたい 私も今また 船出の時です 言葉を選んで 渡すより そうだ 元気ですよと 答えよう
恋の唄所ジョージ所ジョージ所ジョージ吉田拓郎坂崎幸之助あついあつい涙が 君のほほをぬらして 僕のくちびるに ひとしずくおちてきた 僕は僕は知ってる 悲しいからじゃないんだ 君のくちびるが 僕を好きとささやいた  思い出せば遠いあの日 冬がすぎて 僕たちにも あたたかい太陽が このうでの中にあった  夏もすぎてゆくころ 赤い夕日が消えた 君にさよならも 言えないで 僕はないた  若い若い涙は 君と僕をつつんで 心の片隅に 恋が少し微笑んだ 君は君は知ってる 終わりかけているのを 僕にさよならを言えないで 君は泣いた  思い出せば遠いあの日 冬がすぎて 僕たちにも あたたかい太陽が このうでの中にあった  夏もすぎてゆくころ 赤い夕日が消えた 僕にさよならも 言えないで 君はないた
恋の歌吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Takuro Yoshida熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た  僕は僕は知っている 悲しいからじゃないんだ 君の唇が 僕を好きとさゝやいた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  夏も過ぎてゆく頃 赤い夕日が消えた 君にさよならも云えないで 僕は泣いた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た
恋のバイオリズム松本伊代松本伊代来生えつこ吉田拓郎恋をすると 嘘つきになる 夢の上に 夢を重ねて 自分の心がわからなくなる  あなたがただ 熱い存在 見つめられて うわずる言葉 無理して大人の女の仕草  あなたは笑っているのでしょう 心の中で あなたは見抜いているのでしょう いい子ぶってる おろかな私 細すぎる私の 私の腰にあなたは とまどいながら手を回す とまどいながら手を回す 手を回す  恋をすると 病気のようで 不安定な バイオリズムね 心の目盛りもバランスくずす  帰り道の 夜の舗道で ふざけながら くちびる盗み そのあとあなたは無口になった  あなたはやさしいひとなのですか そう思いたい それとも冷たいひとなのですか 恋人ですと言ってもいいの 愛なんてむずかしい むずかしすぎるわきっと 心で針が痛むだけ 心で針が痛むだけ 痛むだけ  愛なんてむずかしい むずかしすぎるわきっと 心で針が痛むだけ 心で針が痛むだけ 痛むだけ
恋はどこへ行った吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎小倉博和風が吹いているね 懐かしい香りだ それは遠い時間の ずっと向こうから 古い友を連れて やって来るみたいな 少し心ふるえる 気持ちにさせるよ  ただ1つ 切ない事と言えば 恋の歌が 聴こえてこない事さ 僕は1歩だけ 前へと歩いて 胸いっぱいに それを受け止めた  吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して 吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して  雲が流れてるね 想いを運んで どこへ行く気なのか 誰も知らない どこから来たのかも きっと言わない せめてちょっと話して 遥かな旅の事  でもそれは 叶わない事なんだね 行くあて無いけど 急いでいるんだね 僕は1人きり 取り残されて 大きく息をつき 立ち尽くしている  流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった 流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった  僕の想いを今 覗いて欲しい 足りないものをスグ 送って欲しい  頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って 頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って
高円寺吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君を好きだなんて言ったりすると 笑われそうな気がして とても口に出すのがこわかったけれど 気がついてみたら 君の方が僕を好きになっていて それで口に出さないでもよくなったんだよ  君は何処に住んでいたのですか 高円寺じゃないよね だって毎日電車に乗っても 違う女の子に 目移りばかり それで電車に乗るたびに いつも色んな女の子にふられていたんだものね  君の事、好きだなんて言わないでよかったよ 電車は今日も走ってるものね
こうき心吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎街を出てみよう 今住んでるこの街が 美しくみどりにおおわれた 心のふるさとだったとしても 街を出てみよう 汽車にのってみよう  話をしてみよう 今話してるその人たちが やさしく心をうちあけた あいすべき人たちだったとしても 話をしてみよう 知らない人の中で  恋をしてみよう 今恋してるあの人が これこそ私の心の人と 信じれるすばらしい人だったとしても 恋をしてみよう もう一度すべてをかけて  なみだを流してみよう 今悲しみの中にあっても なみだをこらえて生きてゆく 強い人間だったとしても なみだを流してみよう ひとみを濡らしてみよう  雨にうたれてみよう 今しあわせにひたりたくても またくる人生の街角で 本当のしあわせをみつけるまで 雨にうたれてみよう 外は雨がふっている
心が届いた吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あなたは今確かに振り返ったよね 何かがはっきりその目に映ったのかい 自分の過去を少しだけ見たかったのかい 今の姿を確めてみたかったのかい  僕には今何も見えやしない 僕の目に映るものはと言えば どしゃぶりの雨の音ぐらい  淋しがり屋が今日も又 一人生まれる ときめく心も怒りをも両手にかざし そんなあなたを誰かがいつも見てくれてないと どうにも動けないのは人間だからかい  僕には心も残っていない 僕がここに居る理由はと言えば 気づかなかった偶然だけさ  行く宛のある人はきれいだよ 美しすぎるウソもつきなさい 孤独な人におくる言葉は あなたが不自由とは限らないのさ  狂おしい程の熱い吐息や 痛すぎる様に揺れる心が あなたを縛って放しはしない あなたを縛って放しはしない  そして僕の身体は木の葉の様に舞う そして僕の身体は木の葉の様に舞う
心の破片吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎鳶色の乱れた髪が 僕を今抱いてるんです 柔らかな空気のような 哀しみを切なさを瞳に感じます  この世の果ての岸辺へと うち寄せられた夜明けなんです  このごなの心の破片 ああ生きていて、生きててよかったと こなごなの心の破片 綺麗な声で泣くんです 綺麗な声で泣くんです  誰だって自分守って 精一杯生きてるんです でも君はぼくの魂 救おうと か細げな手を差しのべました  マニキュアの月くいこませ 窓に流星降っていました  このごなの心の破片 無数の数の、無限のため息が このごなの心の破片 天使に変わり舞うんです  このごなの心の破片 君の背中は、背中は弓なりに このごなの心の破片 ぼくに愛の矢を射るんです ぼくに愛の矢を射るんです
こっちを向いてくれ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎いっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ
こっちを向いてくれ吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎中川雅也いっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ、こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ
言葉吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎電話の声は ささやきまじり ごめん起こしてしまったんだね いま他愛ないやりとりのあと ぼくは一言闇に浮かべた 「愛してる」  月並みすぎる一言だけど 他にどうにも言い方がない 静けさのあと驚く君が 時を両手でもて余してる 「愛してる」  そう三ヶ月悩んで来たよ そして最後の三日は苦しみ 心の奥の暗い迷路で たった五文字の道しるべ見た 「愛してる」  君は未来をこわがっているし ぼくは過去へと縛られている こんな何処にも転がっている 言葉が一番重いんだなんて 「愛してる」  預かっとくってそう言うんだね ぼくの言葉を鳥カゴに入れちまって そうさ君の部屋のガラス箱に入れて ゆっくりながめて見るんだね 「愛してる」  こわい言葉を言ってしまった もう友だちで居られないんだよ 人生さえも塗り替えるほど こわい言葉を言ってしまった 「愛してる」
この歌をある人に吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎徳武弘文白いたんぽぽの落下傘 ふーっと息を吹きかけて えくぼポツンと微笑んだ 風の静かな午後でした  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか そんな言葉をすり抜けて 両手広げて大地を蹴って  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  いつも遠くを見ているね 心は風の化身かな 草の香りに横たえた くちびる指でたどりたい  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか 苦しい胸の早鐘を 空が淋しく見ているね  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  飛び方さえも忘れさる そんな大人になる前に  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい
この風吉田拓郎吉田拓郎銀色夏生吉田拓郎吉田拓郎わかっていることと わからないこと 新しいことと古いこと 笑わせるものと 泣かせるものと そしてそのどちらでもないもの  ちょっと静かになろうよと 怒ってる人を見て思う  この風どこから 吹いて来たのだろう この風はいつか君に触れたかもしれない  指の隙間からこぼれるもの 爪の間に残るもの 繰り返すことと一度きりとは 見ているところが違うから  せめてやさしくありたいと 寂しい人を見て思う  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか君に触れるかもしれない  水平線が分けていたのは ただの空と海だった  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない  この風はどこへ 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない いつかまた僕に 僕に触れるかもしれない
この街林部智史林部智史阿久悠吉田拓郎武部聡志この街は 眠らない もの想う 時間(とき)がない 立ちどまって 人生を ふり返れない あなたもまた 愛をたずねて歩き 知らないまに 悲しみにつつまれる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから  誰もみな 滑稽で 悲しげな ピエロになる 大都会の 雑踏は 立ちどまれない 最初はみな 人を探していたが 泣いてるまに 顔さえも忘れてる  人間は夢みて生きるもの 愛さない人には夢はない 人間は夢みて生きるもの 眠れる暗がりを 見つけたいから  この街は 黙らない しんみりと つぶやけない 見つめ合って 真実を たずねられない それでもまだ 人の笑顔を信じ 明日もまた この場所で歌ってる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから
この指とまれ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この指とまれ この指とまれ  君のまわりは変じゃないか 何か気づいた事ないか あいつはいつもの 笑顔でいるけど 胸の中にまたひとつ やばい事隠してる 友達づらして 手招きするけど 俺ら あいつを見捨てたよ  この指とまれ この指とまれ ガキの遊びじゃあるまいに 俺ら お先にチョイトゴメン 俺ら お先にチョイトゴメン  信じることは義理じゃない 人の自由って何だったい 言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて あやつるつもりが 気づいたら不自由で 出まかせ言うな 愛など語るな 俺ら とにかく 大キライだね  この指とまれ この指とまれ 甘いケーキは食えないよ 俺ら 明日にチョイトゴメン 俺ら 明日にチョイトゴメン  浮かれてるのは誰だってさ やましいこともあるもんだ 逃げたからって アンタなんかに ひきょうだなんて言わせないぜ 外の景色も人の心も 変わってきたけど 人間なんだ 忘れちゃこまるよ 俺ら 気ままでいいんじゃないか  この指とまれ この指とまれ なぐさめもないのに 俺ら とにかくチョイトゴメン 俺ら とにかくチョイトゴメン  この指とまれ この指とまれ この指とまれ この指とまれ
Contrast吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二私はダメな人なのかって 小さな頃に 身体が弱い自分の明日を不安に思ってた  でもどうしたらいいのかわからないまま 雲は流れて 時間は私を待ってくれない 運命を知った  色んな事が起きるような 予感はあったけど 立ち向かって突き進む 勇気は無いんだし  何もかもを抱きしめながら 外へ踏み出して 知らない人に囲まれて くじける夜が来る  やっぱり私はダメな人だと考えながら それはそれで自分らしく生きればいいと  1本の道がありました 私は私だったんだから 1本の道が見えました 私はそこを進みます  時には間違っている事も あったと思うけど 仲良くなれない人の流れに別れを告げた  今自分があやまち犯した日々を 悔やんではいない それが本当の私だから 笑顔になれる  1人ぼっちの夜は街で 心を解き放ち そこに今いる自分だけが ハッピーならばいい  遠い日の息苦しさも 今は夢の中 本当の物語りは 一瞬の光  ある時気づかれないままに消えて行くのなら それはそれで私と言う 密かな真実  1本の道を生きました 心のままに許すままに 1本の道がありました 誰も知らない 小さな…
今度はいったい何回目の引越しになるんだろう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎熱すぎる季節が 魚藍坂をかけ抜けた ジーンズをはきかえて 俺は高円寺へ 高輪あたり (泉岳寺で) 上智の友よ (また逢う時) 赤い夕陽に (ほほをそめて) 肩組みあおう (肩組みあおう)  あわい想い抱いて 中央線が走る 妙法寺に恋が散り 俺は恵比寿へと 青梅街道を (環七から) 左に曲がる (堀ノ内で) 落とした夢に (気づいたなら) 微笑みあおう (微笑みあおう)  幸福のピエロは 槍ヶ崎の交差点で 行く先とまどうから 俺は目黒をめざす 代官山を (ながめながら) 青山抜ける (緑のジャガー) ざわめく心 (とぎれた夜) ワインあけよう (ワインあけよう)  青空が踊るよ 柿の木坂の午後 明日愛に気づいて 俺は碑文谷へ 自由通りを (公園沿い) そよぐ風達 (都立大へ) 心豊かに (心のまま) 流れて行け (流れて行け)  もう一人の誰かが サレジオで泣いてる 雨がやまぬままに 俺は横浜へ 目黒通りを (バスは泳ぐ) マンションを越え (川をよぎり) 木枯しが見えた (碑文谷前) 君はいずこに (君はいずこに)  やり直しは新しい たまプラーザから始まる 田園線を見送り 俺は東京へ 高速は東名 (川崎から) 渋谷までわずか (ラッシュを避け) 白い壁沿いに (まどろむ影) 永遠はあるか (永遠は見えずに)  終わりの旅に また 始まりにしたくて 湘南あたりまで 俺は旅に出る 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~) 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~)
今夜は星空いしだあゆみいしだあゆみ喜多條忠吉田拓郎恋は愚かな 傷口と 誰が決めたの 名づけたの 今夜は星空 あなたと二人 ひとつ残らず 星くずを ドレスにぬいつけ 踊りましょうか ヘッドライトや 港のあかり きらめくものは 何もかも ワイングラスに投げ込んで あなたと二人 Mu…踊りましょうか 頬と頬寄せ Mu…踊りましょうか  おあいにくさま 今夜だけ 何があっても 帰さない 今夜は星空 やさしい香り そっと指先 押しあてて めかくししたまゝ 踊りましょうか 深い闇には ローソクひとつ 淋しい恋を 浮き出せば 金のブレスをからませて あなたと二人 Mu…踊りましょうか 涙のなかで Mu…踊りましょうか  ヘッドライトや 港のあかり きらめくものは 何もかも ワイングラスに投げ込んで あなたと二人 Mu…踊りましょうか 頬と頬寄せ Mu…踊りましょうか
午前0時の街吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆そよぐ風が僕の髪を通りすぎて 街がいつもの静けさにつつまれる頃 思うがままに足をはこべば靴音のメロディー やさしいあの娘の店はもう近い  顔なじみのお酒好きで女好きな 愛をふりまいて のし歩く あこがれの君 今夜はどの娘の腰に手をまわしうかれて踊る 楽しきかな今宵 夜がまわってる  疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ  想い出話も聞かせてやりたいが 時が行くのも何やらおしく くちびる寒い 心はいらない街にとけこんで 男と女 夜ふけの恋なんて誰かの落し物  疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ  午前0時の街はいかがですか 似合いの服をえらんで着るように好みの店に ブラリと歩けば体も足まかせ今夜をどうぞ やさしいあの娘といっしょに待ってます
砂漠の都会(まち)に真田広之真田広之喜多條忠吉田拓郎もしも淋しさに 名前があるなら 君の名前をつけて呼ぼうか 今、君は、哀しみのさなか 誰の指でも 振り払うだろう 今夜はこのまま 君を置きざり 人は誰でも 独りぽっちさ 砂漠の都会(まち)に 君を置きざり ほんとは きっと愛しているから ほんとは きっと愛しているから 愛しているから  いつもやさしさに 甘えているから いつもしあわせ名付けられない 今、君の瞳には、何も 何も映っていないだろうし 今夜はこのまま 君を置きざり 寒い心を 抱(かか)えたままで 砂漠の都会(まち)に 君を置きざり 明日は きっとかわいくなれるさ 明日は きっとかわいくなれるさ  ほんとは きっと愛しているから ほんとは きっと愛しているから 愛しているから 愛しているから
淋しき街吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎どうしてこうなってしまったのか 心に痛みを感じながら 今夜のベットに入ろうとしている ふりかえるたびごとに 美しいような おもはゆいような じれったい気分になってきたよ 理由もなくここはTokyo  意地っぱりがステキだった頃 毎日が自信に満ちていて 本当の事なんて意味のないものだった 今 ここに居る気にはなれないよ 昔のようにはやりたくない 思い出はあふれる程あるけれど 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは僕じゃない 僕は何かの代わりになれはしない  この場所に居れば 悲しくはない たそがれた友情もあるし 誰かがきっと会いに来るはず 失ったものは少なくない それでも過去と寝るなんて このまま何かを待つなんて 理由もなくここはTokyo  僕についてもう話さないで 少しばかりやましさを感じ 裏切りの気持ちも抱いているから 変わらないでいる事が やり直さないという事と 違う道なのは知ってるさ 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは 僕じゃない 僕は何かの代わりに なれはしない  望むものは海より深く 幸福(しあわせ)の街は はるか遠い 振り切ってこの街を出て行こう 理由もなくここはTokyo
サマータイムブルースが聴こえる吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと 頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 潮風の中に聴こえたよ サマータイム・ブルース ほろ苦い歌が ぼくも淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった 星の夜 誰かが PPM 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 青い夏のせいさ誰だって サマータイム・ブルース 人恋しいよ みんな淋しかったんだね  サヨナラのあとで Tシャツの背中に気付いたよ 「バカ」って赤い 口紅の文字さ 君も淋しかったんだね みんな淋しかったんだよ  サマータイム・ブルース サマータイム・ブルース
サマータイムブルースが聴こえる(セルフカバー)吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎鳥山雄司かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった星の夜 誰かが P.P.M 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  愛なんて言葉 使えずに さらりと手を振って別れたはずさ 帰りのバスの中で 気付いたよ Tシャツの背中に 口紅の文字  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより 自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね 僕も淋しかったんだよ
サマーピープル吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎サマーピープル太陽の光は 誰にでも輝いているぜ サマーピープル孤独に吠え 裏切りに吠え  燃える愛にうちのめされても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  サマーピープル悲しみのパンチで 恋の夜くだけたって サマーピープル涙をうて 別れに笑え  燃える愛をひきとめたくても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  感じるぜ夏の中で ぬれたハートを灼きつくそう オレの心の全てをやろう きみの愛と色とりどりの 燃えるパラソル
三軒目の店ごと吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎まだまだ酔っちゃないだろう レモンスライスがしみるなんて 何だか みょうに気がきくネ 俺の冗談がおかしいのかい  飲みほしてしまおう テレ臭さなんて 夜はまだまだ続くんだぜ 今夜 今夜 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  その気になったらくり出そう (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) 夜中になっても起きてる町だ (酔ってさわいで女をくどいて) 都会はいやだと女に言ってみな (ウンと飲め飲め、飲んだら 踏み倒せ) どこかへ行こうとさそってみなよ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう かわいた夜を 恋はどこにも ころがってるさ 可愛い 可愛い アバズレを ひと息にグイと飲んじまえ  大きな声が出るじゃないか 酒のせいでも嬉しいね 言いたい事を言えばいい 唄いたい唄を今唄いな  飲みほしてしまおう このブルースを 君は まだまだ いけそうじゃないか 二軒目 二軒目 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  笑ってるよ 誰もが (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) あいつもこいつもその中にいる (酔ってさわいで女をくどいて) その中にいないって事は (ウンと飲め飲め、飲んだら踏み倒せ) おろかな事とは違う話さ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう 常識なんか 夜は まだまだつづくんだぜ 三軒 三軒 まとめて グイとひと息に飲んじまえ
that's it やったね吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎「負けるもんか」って 言葉にしてみようよ 夢に応えた時は 大きな拍手で 人生やってると 色んな事があるさ でも小さな1歩を 諦めたりしないで  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  その一瞬の君が 大好きなんだよ 空を舞う君の姿 追いかけてゆく 星空が今夜 僕等のためのものなら あの中の1つ 君に捧げたい  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  that's it! that's it! that's it! that's it! that's it! that's it!
潮騒の詩沢口靖子沢口靖子武田鉄矢吉田拓郎さびしがりやほど ひとりが好きだと 誰かが私を 笑っているけど 男の子みたいに あぐらをかいて 海から吹く風と 話してるのが好き  わたしの髪の分け方変えて こっちが似合うと 潮風が吹いてくる  私 今まだ真珠 私 今まだ真珠 海から吹く風と 話してるのが好き  うつむいたら 足元しか見えないもん だからわたし 泣きながらでも 泣きながらでも 前を見るの  泣いてるひとほど 海を見たがると 誰かが私を からかうけれど 涙をこっそり ふいたりしないで 海から吹く風に 抱かれてるのが好き  海の底では 小さな貝が 涙をあつめて 真珠を育てるの  私 いつかは真珠 私いつかは真珠 海から吹く風に 抱かれてるのが好き  夏の星座が 海に落ちて 船の灯りが 遠くをすぎてゆく  私 今まだ真珠 私 今まだ真珠 海から吹く風と 話してるのが好き
7月26日未明吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎たとえそれが叶わない夢でも 自分を殺してまで生き続けるよりは 道ばたの小石になろうとも 今動かないよりはまだましなのさ  目まぐるしい時の流れなど 横目でにらみつければいい 変わらない心がある限り 人のそしりは通り雨のよう  幸福の大きさなど計れないもの 不幸の深さは闇の奥まで続く いずれに身をゆだねていたところで 明日が形を変えるわけじゃない  越えなければならないものがある 語らずに行かねばならない時がある コップ一杯の水を一息に飲み干して 朝のうちに外の雨を感じよう  言葉に酔いすぎた人々は 満足という定期便を待つばかり 心は貧しくなっているけれど 現実には充たされた気分  踏切を通過する満員電車 あらゆるため息をつめ込んでいる どこの駅で誰が降りようとも ベルにせかされ電車は走り出す  生きていくのがそれこそわずらわしい時がある 恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて たけど船はまだ港の中 乗り遅れそうなのは誰 間に合うさ 間に合うさ 遅すぎる事は無い  人を愛したり 人を拒んだり 何かを奪ったり 束縛されたり 人生のメニューはいつも多すぎて 一つだけを選べないでいる  つけっぱなしたままのブラウン管からは 欺瞞に満ちた笑顔とやさしさが 現実を伝えるニュースの合間に 土足のままで入り込んで来る  人は生まれた時すでに旅をしている 頭の中にそれぞれの地図を広げ 誰かとの出会いで立ち止っても 旅人を引き止める鎖は無い  すべてが終わってしまったわけじゃない 今何かを始めればそれでいい 荷物をまとめようとしなくても その中の1つだけ携えていこう  生きていくのがそれこそわずらわしい時がある 恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて たけど船はまだ港の中 乗り遅れそうなのは誰 間に合うさ 間に合うさ 遅すぎる事は無い
失恋魔術師太田裕美太田裕美松本隆吉田拓郎バスは今 ひまわり畑を 横切ってあなたの街へ 隣から だぶだぶ背広の 知らぬ人 声かけるのよ お嬢さん 何処ゆくんだね 待ち人は来やしないのに いえいえ 聞こえぬ振りをして 知らん顔して 無視してるのよ その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  バスを降り 夕映えの町 人波に足を速める 追(つ)いてくる 足なが伯父さん ステッキを招くよに振る お嬢さん 逃げても無駄さ 不幸とは追うものだから いえいえ 後ろを向いちゃだめ 恋を失くすと 見かけるという その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  こみあった 珈琲ハウスに こわごわとあなたを探す 空の椅子 西陽が射す中 さよならを物語ってる お嬢さん 言ったじゃないか 愛なんて虚ろな夢さ いえいえ 電車の遅れだわ あっちへ行って そばに来ないで その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  遅れたね ごめんごめんと 息をつき駆け寄るあなた お嬢さん 私の負けさ また今度迎えに来るよ いえいえ 死ぬまで逢わないわ おあいにくさま 恋は続くの 早く消えてね アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師
少女よ、眠れ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎人ごみがとぎれてる裏通りで 携帯電話をにぎった少女の 栗色の長い髪がゆれてる  午前0時をすぎてるよ 最終はまだあるさ もの欲しげな視線の中 親はいるんだろ、家も  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  静けさのなかでは落ち着かない さびしさ隠して、はしゃぐ少女の あどけない瞳はなにを見つめてる  楽しければ、それだけで 満足だというんだね その若さが、まぶしいほど 時を輝かせる、けれど  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  コンクリートを積み上げた街角で 少女の白い素足と微笑は 可憐な花のように、はかなすぎて  笑い転げて、気が抜けて 道端にしゃがみこみ そのやさしさ、すりへらして 夜に座りこむ いつも  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい
証明ガガガSPガガガSP吉田拓郎吉田拓郎ガガガSP暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で 生まれてきたんだ何故かは言わぬ 生きねばならないとやかく言うな はいつくばって、そして踏みにじられて だけどおのれの証を生きてる証を確かめてみたいから  裏切りなどと悔やむな命、優しさなどとおごるな暮らし 言葉が嫌でわらさえつかむ、みじめが嫌なら語るな人を 愛するだけではもの足りぬだろう、愛されたいとは言わないけれど むきだしの心それに許せない瞳 そんな乱れた足音を歩んでいる事を責めるなどできるかい  太陽に背を向けて走れ、風に向かって逃げるもいいさ 今を今と感じるならば、光も闇も狂おしい程だ 戦えるだけで全てを燃やせ 負け犬になったら路地へともぐり込め 消え入るようなそんな生き方もある それも自分の何かだ、見えない何かだ、確かめて見るがいい  暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で
暑中見舞い吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎こんなに遠くの海に来ています こんなに遠くの海に来ています 彼女は鼻の頭まで皮が剥けて おまけに化粧もしてないけど とってもよく笑うんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  君と幸子さんも元気ですか 愛するところはきみのアパートですか 公園はみょうに薄暗く秘密めいてて おまけに誰かにどこかで見られてるみたいでいやですね 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  陰口言ってる人もいるでしょうね 長い休暇をとりました 休んでいると落着かないってのは 知らぬうちに病んでるんですね もっときれいになりたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  子供のように笑えないけれど なにも考えず 駆けて 叫んで それから跳んで なにも考えず なにも考えず きれいに笑っていたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます 
ショルダーバッグの秘密吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二・武部聡志想い出いっぱいあるから 心の中からさがし出そう その時その頃風の中 ウブな記憶に逢いに行く そしてやっぱりいつものように 気がつくんだよ今日もね あの日の事が心の中で「麗しすぎて」てれてる  そんなに綺麗な瞬間(とき)だったのか 懐かしいウソも今は夢 多くの想い出この時だけは 時の流れに花と散れ 時代に似合いの色染め上げて 夢を咲かせましょう  ショルダーバッグに腕通し いつもの街を歩いてる 誰も知らない事がある 話せなかった時の唄 胸の深いところに置いて 固く縛ったままだよ 遠い想いは見えないままに 静かな夜に目覚める  愛する事は生きる証さ 真実(ほんと)の自分に聞けばいい そこに居たのは風のいたずら 運命なんて明日の雲 ショルダーバッグにしまった過去は 今日も踊ってる
白い部屋吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎もう何も考えないよ ぼくの背中に爪を立て 高まってゆく君は とても綺麗だし 揺れながら 揺れながら 魂の海を 漂うだけさ  だってここは白い部屋だもの 窓の外が嵐でも天気でも どうでもいいことさ 倖せだよね 倖せだよね 倖せだよね  横須賀の暗い港に ミッドウェーがはいる 疲れた顔の水浜の一人が 泣きながら 泣きながら 人は兄弟だと デモ隊に叫ぶ  だってそれは七時のニュースだし 君がテレビのチャンネルをまわしたら 通り過ぎる事さ それだけだよね それだけだよね それだけだよね  もう何も考えないよ ぼくの頭は空っぽで 君が小さな叫びを洩らせば 果てしなく 果てしなく 心の宇宙を駆け巡るのさ  だってここは白い部屋だもの 愛するより大切なことなんて 人にあるだろうか 静かだよね 静かだよね 静かだよね
白いレースの日傘吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎きみが波と遊んでるのを ねころびながら、ぼくは見ている 長い波が膝まで寄せるので きみは声をあげ、転びそうになる  ふたりの夏がもう、帰ってこないことを ぼくらは知ってる、秋がおだやかなことも もしも、求めなければ  きみの白いレースの日傘 まわしてみれば、フリルが揺れる てれくさいけど、なぜか暖かく 傘の中には若いきみがいる  ふたりの暮らし、あの心にひそむことも すべてを知ってる、秋がやすらかなことも そうさ、ゆずりあえれば  鳥の形、翼ひろげて 飛び立つしぐさで、きみが誘う ぼくは靴と靴下、脱ぎすてて ふたりの影だけ、夏に歩き出す  陽射しを浴びながら、日傘が風に揺れる ふたりの影と空、日傘が風に揺れる  ぼくらは思い出たちを、語り出すのさ そうさ、夏のことばで
シンシア藤井敬之(音速ライン)藤井敬之(音速ライン)吉田拓郎吉田拓郎なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に映るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく 帰ってゆく場所もないのなら 行きずりのふれあいで なぐさめあうのもいいさ シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋のカーテンやカーペットは 色あせてはいないかい  人ごみにかくれて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終わる 夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通りすぎる あの日とおんなじ所を シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋にぼく一人居てもいいかい 朝を待つのがこわいから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
シンシアムッシュかまやつムッシュかまやつ吉田拓郎吉田拓郎佐藤準なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に写るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく  帰ってゆく場所もないのなら 行きずりのふれあいで なぐさめあうのもいいさ  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる  君の部屋のカーテンやカーペットは 色あせてはいないかい  人ごみにかくれて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終る  夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通りすぎる あの日とおんなじ所を  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる  君の部屋に僕一人居てもいいかい 朝を待つのがこわいから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
シンシア吉田拓郎&かまやつひろし吉田拓郎&かまやつひろし吉田拓郎吉田拓郎なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に写るものは 時の流れだけ 心がくだけて行く 帰ってゆく場所もないのなら 行きずりのふれあいで なぐさめ合うのもいいさ シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋のカーテンやカーペットは 色あせてはいないかい  人ごみにかくれて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い夜が終わる 夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通りすぎる あの日と同じ所を シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋に僕一人居てもいいかい 朝を待つのがこわいから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
シンシア'89吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に映るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく  帰ってゆく場所も ないのなら 行きずりの ふれあいで 慰めあうのもいいさ  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋の カーテンやカーペットは 色褪せてはいないかい  人混みに隠れて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終わる  夜空は町に落ち 人々が 笑いながら 通り過ぎる あの日と同じところを  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋に 僕一人居てもいいかい 朝を待つのが怖いから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
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