さいとう大三作詞の歌詞一覧リスト  137曲中 1-137曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
下田の椿田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之いっそこのまま 死にたいと そっと思った 夜でした 雨がしとしと 下田の道に 赤い椿が 雨ん中 お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ さみしい女が 呼んでます  胸で小鈴が 鳴りました ひとつチリンと 恋でした 船が出て行く 下田の港 乙女椿は 船を見る お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ 夢でもいいから 会いにきて  きっと帰って 来る人と そんな気がした 秋でした 春がゆらゆら 下田の岬 散った椿が 春に舞う お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ あなたを待ってる 女(ひと)がいる
どんこ坂三山ひろし三山ひろしさいとう大三弦哲也伊戸のりおあなたの涙は 見たくない 苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける 木枯らし吹く日も 吹雪の日でも よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂  あなたと出会いは 運命(さだめ)です がまんも辛抱も 二人はまだまだ 足りないけれど 一歩と一歩を 足したらいつか よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて越えましょ あなたと二人坂  あなたといるなら 辛くない 明日も明後日も 二人は惚れあい 連れあいだもの 背中に春風 吹く日も近い よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂
みちのく港町三山ひろし三山ひろしさいとう大三弦哲也伊戸のりお噂に聞いたよ たずねて来たよ 夜風が冷たい みちのく港町 離しちゃいけない いけない ひとだった あん時ゃ ほんとに ばかだった ひと目でいいから 会いたいよ  ひとりで飲んでりゃ 切なくなるよ はぐれた鴎さ みちのく港町 さよなら言えずに 言えずに 別れたよ あん時ゃ ほんとに ばかだった さみしい背中を 忘れない  今更グラスに 笑顔が浮かぶ 汽笛がわびしい みちのく港町 つくしてくれたよ くれたよ この俺に あん時ゃ ほんとに ばかだった 心が今夜も 泣くんだよ
心旅黒川英二黒川英二さいとう大三すがあきら斉藤功見知らぬ駅は 碧(あお)い海へ続く ぼんやりひとり 歩いてく 男は一度 心旅 夢を洗うも いいものさ 馬鹿でいいさ 馬鹿もいいさ 海でも見つめて やり直し 明日(あした)は帰る お前を抱きに帰る きっと待ってろよ  貝殻ひとつ 砂の中の宝 きれいにそっと 光ってる 人生一度 心旅 昨日忘れて また明日(あした) 馬鹿でいいさ 馬鹿もいいさ 歌でも歌って やり直し 俺にはひとり お前だけが宝 きっと待ってろよ  男は一度 心旅 夢を洗うも いいものさ 馬鹿でいいさ 馬鹿もいいさ 海でも見つめて やり直し 明日は帰る お前を抱きに帰る きっと待ってろよ
涙の真珠朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお今夜は少し 酔ったわ 思い出グラスに揺れてる 海辺のホテルで 別れた二人は 沖行く船を見ていた あなたと創った 夢の舞台で 若い私は踊っていたの 愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠  あなたに少し 会いたい 心がちょっぴり寒いの 枯れ葉の街角 ベージュのコートで いつもの酒場で待ってる あなたの優しさ そして淋しさ 今は解るの悲しいほどに 夢のような日々が 揺らめいているわ 青い海の上で いつまでも揺れる ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 真っ赤なルビー  愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠
今もニューヨーク朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおあの夜あなたは 言ったのよ タバコは体に よくないと あの夜わたしは 言ったのよ お酒は心にいいでしょと 泣いて 泣いて 泣いて そして笑うの 人生は 二人暮らした ニューヨーク コインひとつで 夢買えた  あれからあなたは どこに居る タバコを片手に 夢見てる あれからわたしは 東京で お酒と楽しくやってます 生きて 生きて 生きて そして踊るの 人生は 今もあなたは ニューヨーク 楽しかったわ いつだって  泣いて 泣いて 泣いて そして笑うの 人生は 二人暮らした ニューヨーク コインひとつで 夢買えた
白秋田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之誰かが会わせて くれました 雨が冷たい 秋でした 寒い心を 二人静かに温めた 優しい恋ですか 甘えていいですか 何も言わず 抱きしめて あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 どこか 似ているわ ひとり遊ぶ 迷子の子供  一人が好きだと 言いながら 秋の風吹く 街の角 落ち葉一枚 遠い目をして見つめてた 楽しい恋ですか 夢見ていいですか 今は傍に いてほしい あぁ愛がそっと 生まれます さみしい心に 生まれます あなたと私 同じ 夢を見る 森の中の 小さな巣箱  泣かない恋ですか 信じていいですか 泣いた夜を 忘れたい あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 きっと 離れない そして 二人 恋がはじまる
ふたりの花田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也あなたの背中に 花が散る 桜の花は 私です 甘い香りの 春の風 今日も女は 夢を見る ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたの心に 言いました 花火のように 咲きたいと 人に言えない 恋だから そっと近くで 生きるだけ ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたと隠れた 冬の宿 舞い散る雪に 紅つばき 燃えて切ない この命 みんなあなたの 腕の中 ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか
傷だらけのローラ松尾雄史松尾雄史さいとう大三馬飼野康二矢田部正ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
鳴かない鳥藤井香愛藤井香愛さいとう大三幸耕平坂本昌之愛しているよと 私を抱きしめる 暗い海漂う 二人は舟のよう 耳に優しい嘘 それは私のため あなたのため 私は鳥になる 鳴かない鳥になる あなたを好きなまま 夜明けの空へ 私は鳥になる あなたはねこでいい あなたも私にも 生きていく道はある  優しくしないで 私は踊れない もう幕は下りたの 芝居は終わったわ いつも淋しい人 それは私のせい あなたのせい 私は鳥になる 鳴かない鳥になる 別れを言えぬまま 別れていくわ 私は鳥になる あなたはねこになれ あなたの探してる 幸せもきっとある  私は鳥になる 鳴かない鳥になる 思い出置いたまま どこかの町へ 私は鳥になる あなたはねこでいい 私はひとりでも 飛んでいく青い空 飛んでいく青い空
別れの宴朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお港が見える いつものお店 ささやかに さりげなく 別れの宴(うたげ) 悲しい目をして 今夜は見ないで 若くないから きっと泣かない  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう  恋 きれいなまま そっと残していたい 愛 心のまま 笑って二人は 別れましょう  きらきら光る お酒が揺れる さよならは 言わないで 別れの宴(うたげ) 泣かない女は 心が泣くのよ 若い人には わからないかも  甘く揺れる恋 淡い色の夢 うれしかったキス いつだって  恋 楽しいまま 胸で踊っているわ 愛 心のまま ちょっぴり手を振り 別れましょう  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう
犀川の女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおここで別れた 人でした この橋渡って 行きました 後ろ姿が いつまでも 涙の中で 揺れました 秋の終わりの犀川(さいがわ)で 面影さがす 金沢の わたし、女です  傘にかくれて 雨の中 一言あの人 言いました 胸に灯りを 点けたのは やさしい嘘の せいでした 夏の夕暮れ犀川(さいがわ)で あの嘘さがす 金沢の わたし、女です  夢を見ました ひとつだけ 儚い夢だと 知りながら 誰も知らない 遠い町 静かな暮らし 夢でした 春の風吹く犀川(さいがわ)で 思い出さがす 金沢の わたし、女です
田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也誰が会わせた 引き寄せた そして渡った あぁ…恋の橋 戻れなかった あのときは 甘えてみたい 夜でした 忘れないで 忘れないから 川に楓の 紅い帯  どこで終わりに できますか 未練悲しい あぁ…女旅 あの日抱かれた 腕の中 うれしい涙 知りました 忘れないで 忘れないから 傘に楓の 雨が降る  夢を見たのが なぜ悪い 私ばかりを あぁ…責めないで 肩に冷たい 風が吹く 夢ではそっと 抱き寄せて 忘れないで 忘れないから 風に楓の 蝶が舞う
後ろ雨田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平石倉重信あなたがくれた 幸せが 心の中に 沁みてます わたし わたしの夢ばかり 探していたの ばかでした 雨が降る降る 後ろから 女の背中 女の背中 ぬらします  ふたりにくれた 思い出が 今夜も町に 揺れてます いいの いいのよ泣かないわ きれいなままに しておくわ 雨が降る降る 後ろから 女の髪を 女の髪を ぬらします  わたしにくれた やさしさに 甘えていたわ いつだって あなた あなたの淋しさに 気づいたことも あったのに 雨が降る降る 後ろから 女の背中 女の背中 ぬらします
古い珈琲屋山口ひろみ山口ひろみさいとう大三馬飼野俊一森脇哲私に似ている女(ひと)が 描かれた絵が 港の近くの古い店に あるときいた それは幸せな昔 たった一枚だけど あなたが私を描いて くれたもの 私と暮らしたあの日 小さな部屋 初めてあなたが描いてくれた ものでしょうか  私が描かれた女(ひと)は 笑顔のまま カフィーの香りの匂う店で 暮らしていた あの日描きかけのこの絵 たった一枚だけを あなたは大事にかかえ 部屋を出た 私はこうして 今もみつめている 別れの理由(わけ)すら告げずに去った 人の事を
五島恋椿GOLD LYLIC丘みどりGOLD LYLIC丘みどりさいとう大三弦哲也南郷達也汽笛を連れて 船が行(ゆ)く 一羽(いちわ)海鳥 ついてゆく きっと帰って 来るからと あなた手をふる いつまでも いつかふたりは 会えますね はらはらと 白に赤 みじょか椿は 五島(しま)育ち  島から島へ 春が来る 円い鬼岳(おにだけ) 青い空 山の向こうの 鐘の音 今も幸せ 祈ります そっとふたりは 会えますか ほろほろと 雨に泣く みじょか椿は おんな花  夕陽に染まる 大瀬崎(おおせざき) 白い灯台 誰を待つ 夏はチャンココ 踊りです ここで今年も 待ってます きっとふたりは 会えますね つらつらと 赤い花 みじょか椿は 恋に咲く
常磐線から水森かおり水森かおりさいとう大三佐瀬寿一若草恵優しい人でした 淋しい人でした 忘れない 忘れない あなたが好きでした つくし足りない 私が悪い 愛し足りない 私だめね 上野発 故郷へ 一番列車で 帰ります 常磐線から あなたにさよならを…  磯原過ぎました いわきが近くなる 思い出が 思い出が 私を泣かせます めぐり会えたし 悔やんでないわ 愛し合えたし それでいいの 上野発 故郷へ 女がひとりで 帰ります 常磐線から あなたにさよならを…  優しすぎたわ あなたはいつも 甘えすぎたわ 女だもの 上野発 故郷へ 私は明日を 探します 常磐線から あなたにさよならを
遠い花出光仁美出光仁美さいとう大三水森英夫前田俊明肩にまわした その手から 幸せ逃げる ときがある いつでもひとり だったから 悲しいけれど わかります あぁ 雨です あなた 愛していてもいいですか そっと ゆれます 遠い花 遠い花  少し涙を みせたなら 優しさくれる 人だから 今夜も少し 泣きました 切ない嘘を つきました あぁ 夜です あなた 甘えていてもいいですか 今日は さみしい 遠い花 遠い花  明日がみえない ふたりにも 桜の花は 咲きました 散るなら散るで それでいい 夢なら夢で それでいい あぁ 春です あなた 一緒にいてもいいですか 少し うれしい 遠い花 遠い花
大阪とんぼ氷川きよし氷川きよしさいとう大三桧原さとし石倉重信街の灯りが 赤青黄色 今日も俺らを 呼んでいる しゃあないなぁ しゃあないなぁ あほな自分も すっきゃねん パァパァパァパァ パァパァパァ 大阪 とんぼ 夢を夢を追いかけ 飛んでゆく  キタか梅田か ミナミか なんば みんな俺らの 親不孝 かんにんなぁ かんにんなぁ 人がほんまに すっきゃねん ピィピィピィピィ ピィピィピィ 大阪 とんぼ 夢を夢を探しに 飛んでゆく  惚れて振られて 自分をみがく それが俺らの 生き方や おもろいなぁ おもろいなぁ 振られ酒ほど すっきゃねん ポォポォポォポォ ポォポォポォ 大阪 とんぼ 夢を夢を見ながら 飛んでゆく 飛んでゆく
おんなの情い氷川きよし氷川きよしさいとう大三四方章人石倉重信あなたと二人で 生きて行きたいの どこでもいいのよ 私はついて行く 死ぬほど好きな 人だから いけないところは 叱ってね うれしい時には 笑ってね 一途な心 おんなの情い  あなたの他には 誰もいないのよ 信じることしか 私はできないの 心もみんな あげました 雨降る夜には 傍にいて 風吹く夜には 抱きしめて わかってほしい おんなの情い  あなたの後ろを 強く歩きます 世間の風にも 私は負けないわ 命をかけた 恋なのよ 泣いたりすねたり しないから じゃまにはしないで 辛いから 一緒にいたい おんなの情い
紙の鶴丘みどり丘みどりさいとう大三弦哲也前田俊明会えない人に 思いを込めて 一折り 二折り 紙の鶴 女心の 赤い色 愛しい思いの 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ゆくら ゆくらに 春の岬を 飛んでゆく  優しい人を 夢見て眠る 一夜も 二夜も 紙の鶴 ひとり淋しい 冬の夜 一緒に泣きます 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ほうら ほろほろ 春になったら 飛んでゆく  恋しい人の 心の中へ 一夢 二夢 紙の鶴 揺れる一途な 恋心 届けてくれます 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ひらり ひらさら 春の空へと 飛んでゆく
能登は冬色丘みどり丘みどりさいとう大三弦哲也前田俊明雪が 雪が 海に飛ぶ 波に 波に 夢が舞い散る あなた 泣いていいですか 切なくて 切なくて 切なくて 能登は冬色 珠洲岬(すずみさき)  船が 船が 沖を行く 鳥が 鳥が 一羽揺れてる あなた 私だめですか 恋しくて 恋しくて 恋しくて 能登は冬色 九十九湾(つくもわん)  風が 風が 髪を梳(す)く 涙 涙 頬で千切れる あなた 抱いてくれますか 会いたくて 会いたくて 会いたくて 能登は冬色 見附島(みつけじま)
恋はひといろ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也愛しても 愛しても あなたいじわる罪な人 男と女は しょうがないものね ひとり淋しい こんな夜は あなたに 会いたい ぽろり ぽろり 涙が出ちゃう 恋はひといろ 涙を染める  つくしても つくしても あなた離れて行った人 一途な女は つらくなるものね 街の灯りが きれいだわ あなたの 面影 きらり きらり 灯りが揺れる 恋はひといろ 想い出染める  別れても 別れても あなた心に残る人 女の心を いつまでも騙す 嘘は幸せ くれるから あなたに 抱かれて ばかね ばかね 夢見ただけね 恋はひといろ 女を染める
おんなの東京田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也別れてほしいと 言ったのは 冷たい雨降る 夜でした コートの衿を 少し立て あなたはそっと うなずいた おしまいね おしまいね 何もかも― 雨が降ります 雨が降ります おんなの東京  愛していたのよ いつだって 嘘ではないのよ それだけは 会えない夜の 淋しさを あなたはきっと 知らないわ おしまいね おしまいね もうふたり― 夢が濡れます 夢が濡れます おんなの東京  似合いの二人と 言われたら 似合いの幸せ 欲しくなる 女はいつも 欲ばりね あなたをもっと 欲しくなる おしまいね おしまいね 好きなのに― 灯り揺れます 灯り揺れます おんなの東京
ときどき悪女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおラストダンスは私と 踊ればいいじゃない そして 最後の夜が 静かに終わるわ 優しく 抱かれたら きっと 心も泣かないわ ゆれて ゆれてあなたの腕で ときどき悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  ラストダンスは二人で 燃えればいいじゃない そして 別れてゆくわ 大人のサヨナラ 朝まで 居ないでね そっと 誰かに返したい 酔って 酔ってあなたをもっと 困らせちゃったら 困るでしょ 愛しあったわ二人 悪いことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  いつも いつもあなたの時間 奪って悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも
加賀慕情朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお暗がり坂で 逢いました 遠い昔の 恋でした 今も変わらず 浅野川 そっと 流れます あの日のあの人に 逢いたくなって 雨の片町 木倉町(きぐらまち) そっと 面影 さがします  七尾の海へ 行きました それが別れに なりました 沈む夕日が いつまでも 波を 染めていた あの日のあの人が 愛しくなって 泣いて和倉へ ひとり宿 枕 濡らして 忍びます  儚い夢と 知りながら 貴船(きぶね)明神 縁結び 紅を心に 差しながら 願を 懸けました あの日のあの人を 恋しくなって 主計(かずえ)花街 女街 夜の 灯りが 泣いてます
愛の翼氷川きよし氷川きよしさいとう大三水森英夫伊戸のりお君だけは 君だけは 命をかけても 守りたい 愛する力は 不思議な力 紅の鳥になる あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー  この愛を この愛を 真実(まこと)の心を 伝えたい 淋しい心が 激しくゆれて 永遠の愛になる あぁ あぁ 翼をひろげ 一万光年 愛の旅 ふたりの未来は 輝くよ 離さない 離さない アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー  あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー
燕三条 雨が降る水森かおり水森かおりさいとう大三佐瀬寿一竹内弘一思い出少し 鞄に入れて 東京棄てて 私は行くわ 悲しいくらいに 夢を見たのよ ばかでした 終着駅に もうすぐ着くわ 恋が終わります 燕三条 雨が降る 思い出流れてゆくわ 燕三条 雨が降る みんな みんな 流れてしまうわ  私の肩を 優しく抱いて 何度も嘘を あなたはついた 嘘でもよかった そんな暮らしも 好きだった 終着駅で 降りたらそこで ひとり暮らします 燕三条 雨が降る 夢まで流れてしまう 燕三条 雨が降る どこへ どこへ 流れてゆくのよ  終着駅は晴れたらいいな 生まれ変わります 燕三条 雨が降る さよならさよならあなた 燕三条 雨が降る 愛が 愛が 静かに終わるわ
みんなで踊ろう!純烈純烈さいとう大三幸耕平萩田光雄僕ら キリンになって かるく大地を 歩こうよ 空に大きな 太陽を 僕らは 持ってる 僕ら キリンになって くびをまわして 見てごらん さみしくないよ ほらほら そばに ともだち いっぱい いるよ あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ぞうさん呼ぼう しまうま君も みんなで踊ろう 月夜はまつり サンバにルンバ みんな踊れば みんながともだち  僕ら キリンになって 地平線まで 走ろうよ 夢をいっぱい 追いかけて 僕らは 生きてる 僕ら キリンになって 高い木にある 実をとって みんなで分けよう みてみて今日も ともだち いっぱい できる あゝ星が光る 夜空で光る 僕らの地球 僕らの世界 カバさんこっち 水牛君も 今夜は踊ろう 月夜はまつり タンゴにサルサ みんな踊れば みんながともだち  あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ゴリラもおいで ライオン君も みんなで踊ろう 月夜のまつり マンボにチャチャチャ みんな踊れば みんながともだち 踊ろう!
お酒でワルツ長保有紀長保有紀さいとう大三鈴木淳前田俊明優しい男は 嘘つきだって 港のカモメも 知っている 幸せばかりを 欲しがれば みんな男は 嘘をつく 今夜はお酒 朝までお酒 未練が踊る お酒でワルツ  想い出一緒に 煙草の煙り どこかへ消えたら いいのにね 元町辺りが 恋しくて 少し涙が こぼれます 今夜はお酒 朝までお酒 心で踊る お酒でワルツ  港の灯りが 涙でにじむ 幸せ夢見た 観覧車 ばかだねばかだね もうおわり 戻らないのよ 何もかも 今夜はお酒 朝までお酒 涙と踊る お酒でワルツ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
外国船長保有紀長保有紀さいとう大三鈴木淳前田俊明湊が見える酒場の隅に 別れの手紙 置いていく 甘えてばかり こんな私に 思い出たくさんありがとう 嵐の夜に 出逢ったふたり 静かに離れて 行きましょう 明日私は 外国船(ふね)に乗る さよなら さよなら さよなら  南の国へ 行こうと思う もうすぐ冬ね この街も 黄色いバラが 小窓に揺れる せめての慰め ありがとう ベージュのコート 大事にするわ 幸せだったわ いつでも 明日私は 外国船(ふね)に乗る さよなら さよなら さよなら  元気でいてね あなたといつか 逢えたら私は うれしい 明日私は 外国船(ふね)に乗る さよなら さよなら さよなら
東京ワルツ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也ひとりになって ひとりで泣いて 大事な人がわかったの あなた今夜は どこにいる 空を飛べ飛べ この思い 横顔 つぶやき 左きき 思い出ゆれる 悲しみゆれる 東京ワルツ  淋しくなって 恋しくなって 楽しい夜を追いかける あなたその声 聞かせてよ 空を飛べ飛べ この思い 木枯らし マフラー ふたり巻き 幸せにじむ 心ににじむ 東京ワルツ  あなた会いたい もう一度 空を飛べ飛べ この思い 星空 街の灯 観覧車 涙でゆれる 面影ゆれる 東京ワルツ
さだめの女大江裕大江裕さいとう大三徳久広司蔦将包ばかだと言われても よせと言われても ひとりのお酒は 淋しいわ 夜風も冷たいわ あなたのじゃましない あなたをしばらない 女になるわ どこへでも 連れてって どこまでも ついてゆく あなたと二人で 生きたいの  何度も泣かされて 夢も流されて それでも幸せ 夢に見る 昔の女よね 冷たい雨の日も ふるえる風の夜(よ)も 後ろにいるわ いつだって 傍(そば)にいて いつまでも よりそって あなたと二人で 生きたいの  女の幸せは 明日(あす)の幸せは 男の背中が 教えてる 私は信じてる あなたが寒いなら 心が寒いなら 私がいるわ 春のように 温めて 綿のように 包みます あなたと二人で 生きたいの
酔わせてオルホ氷川きよし氷川きよしさいとう大三水森英夫石倉重信好きさ 好きさ 好きさ 今夜 すべてがほしい 何が 何が あっても きっと 離しはしない ちょっと 危ない お酒 オルホ オルホ 灯り揺れてる スペイン バルセロナあたり ついて来るかい このさきずっと 酔わせてみたい…  何か 何か 何か 今夜 何かが起きる 傍に 傍に おいでよ きっと 心も溶ける ちょっと しびれる お酒 オルホ オルホ 甘い夜風の スペイン マヨルカあたり ついて来るかい このさきずっと 酔わせてふたり  君と 君と 君と 今夜 綺麗な君と 誰も 誰も 知らない きっと 世界が見える ちょっと 危ない お酒 オルホ オルホ 雨にぬれてる スペイン グラナダあたり ついて来るかい このさきずっと 酔わせてみたい…  ついて来るかい このさきずっと 酔わせてみたい…
白い宿瀬川瑛子瀬川瑛子さいとう大三幸耕平南郷達也一夜に二夜に 降り積もる 雪で小枝が また折れる これが最後の 恋だもの 夢に 散りたい この命 二人 隠して 白い宿  添えない人だと 知りながら 恋にこの身を 投げました 人に言えない 幸せを いつも さがして 生きてきた 二人 淋しい 白い宿  静かに終りは 来るものを 今日も儚い 夢を見た 女心の 悲しさを そっと 見つめる 冬の花 二人 どこ行く 白い宿
思い出みれん瀬川瑛子瀬川瑛子さいとう大三幸耕平南郷達也ばかと言われる 幸せもある もっと 尽くして みたかった みんな失くして みれん酒 涙がほろり ほろほろり お酒にそっと こぼれます あなたが浮かぶ  夜に口紅 濃い目に変えて 少し 甘えて みたかった 今も恋しい 腕まくら 思い出はらり はらはらり 心の川に 流れます あなたはいない  二人一緒に 死んでもいいと 命 あずけて みたかった 女心の 赤い糸 面影ゆらり ゆらゆらり 今夜は夢で 抱かれます あなたがほしい
心化粧田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平前田俊明ひとりで生きては 行けないくせに ひとりで生きてる 私はばかね 髪を 揺らす 夜の風 甘えたくなる 春の風 夢色 花色 女色 淋しい心に 紅を指し 女は夢見て 歩いて行くわ  隠しておきたい 古傷だって 言えない分だけ 私もあるわ 白い 花が 似合うよな そんな女じゃ ないけれど 夢色 花色 女色 何度も心に 紅を指し 女は幸せ さがして生きる  恋しい夜には また夢を見る いい人いたのよ 私にだって みんな みんな 過ぎた事 そっと笑って 忘れましょう 夢色 花色 女色 今夜も心に 紅を指し 女は明日も 歩いて行くわ
裏町酒場天童よしみ天童よしみさいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯(ひ)が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら ああひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ ああひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ ああひとり酒
復活の天使菊地結人菊地結人さいとう大三北原じゅん馬飼野俊一一度は地獄を 見た僕に 明るい光が さしてきた 傷つき汚れた 心が 君を探してた 愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君の 愛の力 今日から 僕は生まれ変わる  一つの星さえ 見えぬ道 夜明けの空から 陽が昇る 涙で渡った 赤い河 君が待っていた 愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君は 愛をくれた 今日から 僕は生きて行ける  愛しい 愛しい 天使 アニタ! アニタ! 君の 愛の力 今日から 僕は生まれ変わる
人生酒場黒川真一朗黒川真一朗さいとう大三水森英夫馬飼野俊一今日があるから 明日がある 明日がなければ 今日はない 雨で涙を 隠すのさ 風は木枯らし 耐えるのさ 人生酒場は 悲しみ集め 男酒 女酒 そして二人酒  夜があるから 朝がある 朝がなければ 夜はない 上手くいっても 驕(おご)らない 駄目であっても 腐らない 人生酒場で この世は回る 男酒 女酒 そして二人酒  夢があるから 愛がある 愛がなければ 夢はない 別れ涙の その先に うれし涙が あるんだね 人生酒場は 幸せさがし 男酒 女酒 そして二人酒
みそか酒多岐川舞子多岐川舞子さいとう大三水森英夫前田俊明雪になりそな 裏町に ひとつ灯りが またひとつ ひとつ良いこと あったなら それでいいのね 年の暮 雪が ちらちら 雪が ちらちら みそか酒  箸を持つ手が ふれる度 そっと 幸せ 感じてた そうねあなたは 左利き 思い出すのよ 今日もまた 雪が ちらちら 雪が ちらちら みそか酒  俺と一緒に 年越そう 言ったあなたは どこ行った おんなひとりの 冬布団 誰が温(ぬく)めて くれるのよ 雪が ちらちら 雪が ちらちら みそか酒
瀬戸内ブルース氷川きよし氷川きよしさいとう大三水森英夫伊戸のりおあの娘さがして 島から島へ ここは瀬戸内 船はゆく 泣いて 泣いてどうなる 誰でも同じさ つらいのさ どこにいるのさ どこにあの娘は 高松 坂出 ブルースよ  夕陽背にして 鳥たちゃ帰る おいら一人じゃ 帰れない 泣いて 泣いてどうなる 児島で揺れてる 白い花 今日がだめでも 明日があるだろ 福山 尾道 ブルースよ  嫁になるって 言ったじゃないか 舟にゆられて 瀬戸の海 泣いて 泣いてどうなる 潮風浜風 海の風 呼んでおくれよ 呼んでおいらを 今治 松山 ブルースよ
鈴虫田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁月がきれいな 夜でした 少しお酒も 呑みました あの日をそっと思い出す 窓の鈴虫 誰を呼ぶ あなたに会いたい あなたに会いたい ひとり宿  添えぬ人だと 知りながら 恋をしました 泣きました おんなの未練切なくて 窓の鈴虫 私です あなたを呼びます あなたを呼びます ひとり宿  山が紅葉で 染まります 風が冷たく なりました ひとりの冬がまた来ます 窓の鈴虫 泣かないで あなたが恋しい あなたが恋しい ひとり宿
倖せさがし田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁水が流れる 涙が流れる 夢も流れる 夕暮れ忍び川 今日も二人は 飛べないすずめ 空を見上げて 泣き笑い 涙 涙の倖せさがし 生きてゆきます あなたがいるから  冬のぬくもり お酒のぬくもり 夜のぬくもり あなたと知りました 命温め 恋するつばめ 春を見つけに 飛んでゆく 明日も 一緒に倖せさがし 越えてゆきます あなたとこの坂  花が咲きます 今年も咲きます 人も咲きます 心に愛の花 夢を見ながら 桜のちょうちょ きっと誰かに 会いにゆく 涙 涙の倖せさがし ついてゆきます あなたを信じて
愛のメルヘン市川たかし市川たかしさいとう大三幸耕平竜崎孝路雨のしずくが 小窓を濡らす 逃げた小鳥の 涙のように いつもひとりで 生きてきた だから泣かないわ あなたしか あなたしか 見えないの いじわる わがまま そんなあなたが ほしいのよ  路地の灯りが ぽつりと点る 無理に明るい 野ばらのように 嘘は幸せ 連れてくる すぐに終わるのに 抱きしめて 抱きしめて もう少し 指切り ままごと 今日も二人は 夢芝居  流れ星には お願いします 両手合わせて 子供のように 生まれ育ちで 恋なんか 誰もできないわ 行かないで 行かないで 風の夜(よ)は 弱虫 こわがり こんな私は 馬鹿ですか
酒はこの世の贈り物北川大介北川大介さいとう大三叶弦大溝渕新一郎まわり道して 裏通り ひとり背中の 男酒 遠く離れた 親父にも 酒が会わせて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 子供に帰ればいいさ 酔って 酔って 酔って あの日に戻ればいいさ 男の背中 揺らす 酒はこの世の贈り物  明日があるから 生きて行く 今日はがまんの ひとり酒 生きる力が ほしい時 酒が助けて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 忘れて眠ればいいさ 酔って 酔って 酔って 今夜を流せばいいさ 男の心 濡らす 酒はこの世の贈り物  あぁ…酔って 酔って 明日を夢見りゃいいさ 酔って 酔って 酔って 誰かを思えばいいさ 男の夢を くれる 酒はこの世の贈り物
雨の人北原ミレイ北原ミレイさいとう大三浜圭介若草恵あなたは雨の人だから 今夜は帰る気がするの 階段上る足音を 私は今も憶えてる  この窓 この椅子 この部屋に あなたのにおいがしみついて ひとりの暮しはつらいけど 私はすてません  別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ 別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ  冷たい雨にぬれていた あなたの肩を憶えてる 背中で告げたさよならは 男の弱さみせました  あの夜 あの道 あの角に あなたが今でもいるようで ガラスのくもりを拭いたけど 雨しか見えません  あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの  この夜 この街 この雨に あなたはひとりでぬれないで 淋しくなったらいつだって 帰ってくればいい  あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ
女の岬若山かずさ若山かずささいとう大三四方章人石倉重信ここまで来たら 帰れない 明日はこの海 越えるだけ 愛してくれた人もいた 涙で止めた人もいた みんな私は 棄てて来た あぁ あなた会いたい 女の岬  どこまで行けば 会えるのか 風待ち泊まりの 船が出る 港で別れ唄を聞く 出船の汽笛ひとり聞く 泣いて私は 夢を見る あぁ あなた恋しい 女の岬  どうしてくれる この心 どうにもならない ひとりでは 岬で散った花も見た 波間で揺れる鳥も見た いいの私の 恋だから あぁ あなただけです 女の岬
京都のとんぼ坂井一郎坂井一郎さいとう大三叶弦大丸山雅仁面白おかしく 生きりゃいい 風が柳に 言うてます 京都のとんぼは 惚れとんぼ ふらり ふらりと 花街へ かなんな かなんな あほな自分が 好きなんよ かなんわ かなんわ 弱い自分が 好きなんよ 夜風がちょっと 身に沁みる 京都 宮川町  両手をひろげて 大文字 夏は昼寝に 蝉時雨 京都のとんぼは 夢とんぼ くるり くるりと 五条橋 かなんな かなんな あほな自分が 好きなんよ かなんわ かなんわ 弱い自分が 好きなんよ べっぴんはんが 振り返る 京都 先斗町  かなんな かなんな こんな自分が 好きなんよ かなんわ かなんわ そんな自分が 好きなんよ この世はみんな 極楽さん 京都 祇園町
人情水前寺清子水前寺清子さいとう大三叶弦大京建輔人に情が あるかぎり 人に心が あるかぎり 生きて 行けるだろう 北風ばかりの 日じゃないよ 明日は吹くだろ 南風 そして 心に花が咲く 世の中 まだまだ 捨てたもんじゃない  人の情は あたたかい 人の心は あたたかい 誰も ひとりじゃない ひとつの布団に くるまって 花咲く春の日 夢に見る こんな 幸せどこにある 世の中 まだまだ 捨てたもんじゃない  坂道横道 まわり道 涙もながれた その頬に きっと ほほえみあるだろう 世の中 まだまだ 捨てたもんじゃない
冬の海峡都はるみ都はるみさいとう大三岡千秋南郷達也今日も来ました あなたに会いたくて 風が冷たく 船もない あなた あなた あなた どこに いるの どこに 涙ちぎれます 雪が混じります あぁ ひとり 冬の海峡  心細さを かくして生きてきた 花が岬で 揺れるよに あなた あなた あなた 夢が 欲しい 夢が 今も恋しくて 今も愛しくて あぁ ひとり 冬の海峡  きっと会えると 信じて生きてます 切っても切れない 絆糸 あなた あなた あなた ここに 私 ここに 呼んでもう一度 抱いてもう一度 あぁ ひとり 冬の海峡
裏町酒場岩本公水岩本公水さいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯(ひ)が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら ああ ひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ ああ ひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ ああ ひとり酒
おまえはどこに坂井一郎坂井一郎さいとう大三叶弦大丸山雅仁霧が流れる ネオンの街に 酒の苦さが この身に沁みる しゃがれたブルース 窓にもたれて 聞く夜は あいつが見える どこにどうして いるだろか 男の未練か おまえはどこに  タバコくわえて ヒールを抱いて 何も言わずに 歩いて行った 切ないブルース うしろ姿に ついてゆく あいつが消える どこにどうして いるだろか も一度逢いたい おまえはどこに  チャイナタウンで拾ったネコと 今も一緒に 暮らしているか さびれたブルース 風と落ち葉を ふりまわす あいつが揺れる どこにどうして いるだろか ひとりで泣くなよ おまえはどこに
雨のさよなら由美かおる由美かおるさいとう大三沖田宗丸竜崎孝路いつもの顔して 今夜は飲んでね わかっているのよ 何もかも やさしい横顔 タバコの消し方 違っているのも 知っているわ さよならするなら もう少し このまま 過したい せめて 雨が雨が 遠くなるまで あなたにもたれて そっと夜更けを  心配しないで そのまま行ってね 振りむかないでも 大丈夫 見送られるより 見送るほうが あきらめつくのよ つらいけれど 今までみたいに 泣かないで 帰れるつもりでも せめて 雨に雨に 涙かくして あなたの名前を そっとつぶやく  別れのつづきを 明日から ひとりで歩くなら せめて雨よ 雨よ みんな流して あなたの背中に そっとさよなら
陽気な恋のキューピッドリンリン・ランランリンリン・ランランさいとう大三筒美京平筒美京平好きよ好きなの たまらない 君の気持なんかこのさい どうでも かまわない ハート ハートの真中に 直接心を つきさすの あゝ一度 目と目があってから あゝ恋の瞳に なっちゃった 激しい魅力で 君に恋しちゃう 私は私は 私は私は 陽気な 陽気な 恋のキューピッド  好きよ好きなの 逃(のが)さない 君に狙いつけて このさい なりふりかまわない 赤い真赤な この胸は メソメソ心じゃ ありません あゝこんな気持ちは 初めてよ あゝ恋のとりこに なっちゃった あやしいセンスで 君に狂っちゃう 私は私は 私は私は 陽気な 陽気な 恋のキューピッド  あゝ一度 目と目があってから あゝ恋の瞳に なっちゃった 激しい魅力で 君に恋しちゃう 私は私は 私は私は 陽気な 陽気な 恋のキューピッド
おんなの酒若山かずさ若山かずささいとう大三叶弦大蔦将包風に揺れてる 赤い灯が 今夜も誰かを 待っている あの人 どこかで飲んでいる ここに私が 居るものを あぁ 風の音きく おんな酒  名前知らない 白い花 誰かに咲いてる 揺れている あの人 誰かと飲んでいる そうね幸せ ならばいい あぁ 思いうかべる おんな酒  しまい忘れた 風鈴が チロリと鳴いてた 冬酒場 あの人 ひとりで飲んでいる 酔えば会いたい もう一度 あぁ 忘れられない おんな酒
裏町酒場大川栄策大川栄策さいとう大三竜鉄也伊藤雪彦雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落した盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
幸せルージュをつけなさい秋ひとみ秋ひとみさいとう大三小杉保夫交差点の真ん中で 足を止めたって 恋は「ぽんと」この肩を たたいてくれません それでも私は いつもそんな恋を待っている  「意気地なしのお嬢さん」 恋は待ってちゃだめよ 自分でみつけなさい 幸せルージュつけて 笑ってごらんなさい  恋は待ってちゃだめよ 自分でみつけなさい 鏡の中で今日も 私の私が私に喋ります  朝の電車の隅っこで そっと捜しても 恋は「ね ほら」吊り皮の 指さえふれません ひとりで私は 本の様な恋にあこがれる  「子供っぽいねお嬢さん」 恋は待ってちゃだめよ 自分でみつけなさい 幸せルージュつけて 明日は出かけなさい  恋は待ってちゃだめよ 自分でみつけなさい 鏡の中で今日も 私の私が私に喋ります
春一夜大石まどか大石まどかさいとう大三四方章人蔦将包春の夜に 花が散る ひとつの恋が 終わります 思い切れない この黒髪に はらはらと 桜がなぐさめる 涙も静かに 春一夜  春が来ると 蝶が来る うれしい夢を くれました 弾むくちびる 紅さしながら ゆらゆらと 女は蝶と舞う あの日はまぼろし 春一夜  春の空に おぼろ月 涙でくもる 白い月 忍ぶ恋だと この指先で 背の中に 何度も書きました 心が流れる 春一夜
ちいさな酒場大石まどか大石まどかさいとう大三四方章人蔦将包雨が静かに 降る夜は あの人近くに 居るようで 今もわたしで いいのなら つくしたいのよ もう一度 ばかね 会いたくて ばかね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  何も言わずに 指きりを あの人どうして したのでしょう 夢を見たのよ 一度だけ あれはさみしい 年の暮れ そうよ 会いたくて そうよ 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒  傘のかわりと 肩を抱く あの人やさしい 人でした もしもどこかで ひとりなら ここに帰って 来てほしい だめね 会いたくて だめね 会いたくて ちいさな酒場で ひとり酒
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛なき子香坂みゆき香坂みゆきさいとう大三小杉保夫今日も二人は会って とても笑ったけれど それだけじゃ 私 後が淋しいね とても大事な話 いつもジョークにするわ いつだって あなた それが 悲しいわ あなた 心をみせて はぐらかさないで 今日も心はゆれて ゆれて 壊れてゆきます 崩れてゆきます 胸の中の積木細工 愛というには若い 恋というにはもろい 夢という積木 ひとつ また消える  今日も送ってくれる 肩を抱いてもくれる でもそこに愛が 私見えないわ どこか心と切れた そんなやり方やめて やさしさのまねは とても悲しいわ あなた言葉で言って きらいなら早く 泣いて私はひとつ ひとつ 壊してゆきます 崩してゆきます 胸の中の積木細工 愛というには白い 恋というには青い 夢という積木 涙 色模様  あなたさよならだけは ごまかしはいやよ 後のためにも 私 私 壊してゆきます 崩してゆきます 胸の中の積木細工 愛というには白い 恋というには青い 夢と夢という積木 涙 色模様
おまえは泣くな叶弦大叶弦大さいとう大三叶弦大ひとりで泣くな 誰にも聞くな 俺の事など 探すな 遠い 遠い どこかの町で 明日がにじむ 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな  ひとりじゃだめだ 待ってちゃだめだ ふたり静かに 終わりだ 雨が 雨が 冷たい夜に 未練が光る 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな  ひとりはやめろ 女で生きろ 別な幸せ 見つけろ 酒に 酒に 想い出浮かべ 昨日を詫びる 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな
酒はこの世の贈り物叶弦大叶弦大さいとう大三叶弦大まわり道して 裏通り ひとり背中の 男酒 遠く離れた 親父にも 酒が会わせて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 子供に帰ればいいさ 酔って 酔って 酔って あの日に戻ればいいさ 男の背中 揺らす 酒はこの世の贈り物  明日があるから 生きて行く 今日はがまんの ひとり酒 生きる力が ほしい時 酒が助けて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 忘れて眠ればいいさ 酔って 酔って 酔って 今夜を流せばいいさ 男の心 濡らす 酒はこの世の贈り物  あぁ…酔って 酔って 明日を夢見りゃいいさ 酔って 酔って 酔って 誰かを思えばいいさ 男の夢を くれる 酒はこの世の贈り物
おまえは泣くな坂井一郎坂井一郎さいとう大三叶弦大南郷達也ひとりで泣くな 誰にも聞くな 俺の事など探すな 遠い 遠い どこかの町で 明日がにじむ 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな  ひとりじゃだめだ 待ってちゃだめだ ふたり静かに終わりだ 雨が 雨が 冷たい夜に 未練が光る 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな  ひとりはやめろ 女で生きろ 別な幸せ見つけろ 酒に 酒に 想い出浮かべ 昨日を詫びる 男の涙 俺が泣くから おまえは おまえは泣くな
上海公館浅田あつこ浅田あつこさいとう大三杉村俊博宮崎慎二黒船出船の 銅鑼が鳴る ベッドにふたひら ピンクの蘭が ここは 上海 カオスのホテル 男と女が ドゥリーミング あぁ 抱かれて 夢見て 私はどこへ 咲かせて 散らして あなたはどこへ 今夜の嘘は 蜜より甘い ずっと私を 騙してほしい  夜霧に流れる ノクターン 港に見知らぬ 積み荷が浮かぶ ここは 上海 眠らぬホテル 男と女が ダンシィング あぁ 踊って 溺れて 私はどこへ 酔わせて 壊して あなたはどこへ 明日の船に 乗れないならば いっそ私を 殺してほしい  あぁ 見つめて 騙され 私はどこへ 黙って 騙され あなたはどこへ 二人の秘密 ばれないうちに どこか二人を 逃してほしい
夜風鳥羽一郎鳥羽一郎さいとう大三叶弦大丸山雅仁男はちまちま 生きたら駄目と 見知らぬ町へと 渡り鳥 明日はどこ行く 旅の空 海鳥が 海鳥が 呼んでいる 夢を追いかけ 陽が落ちて 夜風が沁みる  お前の代わりの お守り袋 時々握って 渡り鳥 酔えば今夜も 横顔が しみじみと しみじみと 浮かぶのさ ばかな男と 背中から 夜風が叱る  地図などいらない 男の旅さ 黙ってひとりの 渡り鳥 夢を土産に 探すまで 帰らない 帰らない 帰れない 時代おくれの 阿呆鳥 夜風が笑う
ひとり鳥鳥羽一郎鳥羽一郎さいとう大三叶弦大丸山雅仁涙も見せずに 送ってくれた お前の心が いじらしい 夜の港に 風吹けば 想い出が 想い出が流れてく お前思えば 泣けてくる 今夜も泣ける  どうにもならない 夢など追って いつまで続ける 旅暮し 俺の心を 覗くのか 夕焼けが 夕焼けが誘うのさ 二人暮した あの町が 浮かんで消える  明日は明日の 風吹くままに どこかへ飛んでく ひとり鳥 こんな男は 忘れろよ 幸せが 幸せが逃げてゆく 今もひとりで 暮してる お前に詫びる
裏町酒場竜鉄也竜鉄也さいとう大三竜鉄也京建輔雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
おふくろ千昌夫千昌夫さいとう大三泉八汐子供の頃には こわかった その目も今は 笑ってる 数え切れない 顔のしわ 何本 俺が つけたろうか あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね  背おって貰った この背中 ほんとに今は 小さくて 肩をたたけば 折れそうで 涙がひとつ 落ちてきた あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね  親父の話を する時は 今でも膝を くずさない いつもきいたよ 子守唄 みそ汁匂う 膝まくら あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね
恋のおもかげアン・ルイスアン・ルイスさいとう大三馬飼野俊一あなたを笑いながら 私きっと送ろうと たわいもない世間話 しては努めたけれど 涙が もうほほに 知らず 知らずこぼれてる 泣いてなんか私いない せめてそうだと言わせて 抱いて甘えすぎた その胸で わがままもう一度聞いて もっと強く強くその胸で 私をこわすくらいに  あなたの好きな淡い ルージュ つけて送ろうと ベッド一人そっとぬけて むかう鏡の中で 涙が もうほほに 知らず知らずこぼれてる 涙なんか送る顔に せめてつけたくないの 抱いてやさしすぎるその胸で あふれる涙をふいて もっと強く強くその腕で あなたを忘れないよに あなたを忘れないよに
愛する人のそばであべ静江あべ静江さいとう大三馬飼野康二あの人が今もきっと すんでいる町へ 私何も持たずに 明日帰ります  わがままな私だけど みんなあの人は そっと許しやさしく むかえてくれるでしょうか  何故か思い出した あの日言った言葉 本当のさよならは とっておくから 君に何かあった時は 帰ってこいと  あの人に誰か他の 人がいた時は 私何も言わずに 戻るつもりです  でもひとりだった時は みんな投げすてて 私あなたの胸で もう一度やりなおしたい  なんて言えばいいか わからないけれど 愛する人の手の とどくところで 私ずっと暮らしたいの これから先は
あべ静江あべ静江さいとう大三馬飼野康二野の花摘んで 窓辺に飾り 私待っている 午後のバスで やがて帰る やさしさに 充ちたあの人を  一年も離れてた あの人に言う言葉を 私はいっぱい 用意しているけど......  だけども私 おそらくだめね きっと泣きだして しまうでしょう  一番先に 私はなんて 言えばいいのでしょう 窓の中に やがて見える ほほえみを 抱いたあの人に  限りない幸せに つつまれてしまったなら 私はやっぱり 涙しかないから......  私はだいぶ 変わったつもり だけど泣き虫は なおらない
てんとう虫のサンバ新ミニモニ。新ミニモニ。さいとう大三馬飼野俊一あなたと私が 夢の国 森の小さな 教会で 結婚式を あげました 照れてるあなたに 虫たちが くちづけせよと はやしたて そっとあなたは くれました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  愛する二人に 鳥達も 赤いリボンの 花かごと 愛のくちづけ くれました  今日は楽しい 夢の国 森のおまつり 舞踏会 白いドレスで 出掛けます 幸せ誓った おいわいに 森の可愛い 虫たちが 楽器を持って 集まった  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  まぁるいまぁるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  まぁるいまぁるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました
ふたりの冬松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一雪がひと晩で草原に 真白なジュウタンしきました 小さな家は白い帽子を 木や草は白いコートをもらいました  冬の朝 雪の中で 私は想い出もらいました スキー しりもち 雪だるま 忘れたくはありません  あなた憶えていますか 楽しい冬は 二人の冬でした  雪が降る日の草原は 真白な美しい物語 大きな丘の白いノートに 絵や線で白くきれいに書かれました  冬の朝 雪の中で 私は想い出読んでいます ダンロ コーヒー 笑い顔 忘れたりはしたくない  あなた憶えていますか 静かな冬は 二人の冬でした  あなた憶えていますか 静かな冬は 二人の冬でした
ぼく松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一ぼく 高校の今二年生 オレンジがすきでスヌーピーがお気に入り ちょっとうるさいママの小言をとりのぞいたら わりに今豊かな気持なんだよ  ぼく 勉強もまあ真面目だよ 議論なんかもたまにたたかわせるんだ 日曜日にはブーツカットのジーンズはいて 原宿や鎌倉なんかも行くよ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  ぼく 恋人はまだいないけど 男のともだちわりに多いほうなんだ でも 今んとこぼくの気に入る人はいないよ 味のある男が理想なんだな  ぼく 眠る前よく想うんだ ミレイユ・ダルクをまねたおしゃれをしたいな 今 大切にしてる詩集はいつか恋人 できた時何かの役に立つかな  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ
恋の手紙にルールはない松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一デイトの時間を決めるのは 電話のやつでいいけれど 恋の気持を言うのには 手紙でないと だめ  何度も笑顔がほしいなら 写真を見ればいいけれど 彼のやさしさ知るのには 手紙のほうが いい  恋の手紙にルールはない 悩み 無理やり ぐちっぽい ひとりよがりはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持  デイトに私を運ぶのは 電車のやつでいいけれど 恋の心を乗せるのは 手紙のほうが いい  今日の二人の出来事は 日記に書けばいいけれど 彼の全てを解かるのは 手紙でないと だめ  恋の手紙にルールはない ひにく 押しつけ 涙っぽい 自分かってはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持  恋の手紙にルールはない 悩み 無理やり ぐちっぽい ひとりよがりはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持
雨の連絡船田川寿美田川寿美さいとう大三四方章人前田俊明二日遅れて 船に乗る 思い切れない この心 たった一夜の 恋なのに ひとり ひとり あなたを追いかける あぁ 連絡船に雨がふる  知っちゃいけない その名前 持ったカバンに ありました 何も聞かない 恋なのに 泣いて 泣いて あなたに会いに行く あぁ 連絡船は雨の中  船の小窓に 町明かり ひとつふたつと 見えてくる ひとり夢みた 恋なのに きっと きっと あなたをつかまえる あぁ 連絡船に雨がふる
紬の女GOLD LYLIC竜鉄也GOLD LYLIC竜鉄也さいとう大三竜鉄也京建輔草木の紬に身をつつみ 踊った姿が忘られぬ 一夜限りの恋ならば 花火のように咲きたいと あの夜泣いてた 紬の女よ  川の流れを追いながら 二人歩いた飛騨の町 幸せ薄い横顔に 何故か似合った白い花 運命(さだめ)はかない 紬の女よ  山肌染めて秋がゆき 人肌恋しい冬がくる 雪に埋れた山あいで ひとり暮しはつらかろう 抱いてやりたい 紬の女よ
北風の町桜田淳子桜田淳子さいとう大三高田弘粉雪舞い散るこの町後にして 始発の列車は冷たく走ります あなたの事は忘れます さよならと何度も書く ガラス窓 私は今旅へ誰にも知らせずに 涙を一緒に連れて  北風冷たいこの町後にして 吹雪の中を悲しみ走ります 失くしたものはもういいの さよならともう一度云って 忘れます 私は今ひとり 心をいやすため 涙と一緒に行くの
てんとう虫のサンバ桜田淳子桜田淳子さいとう大三馬飼野俊一あなたと私が夢の国 森の小さな教会で 結婚式をあげました 照れてるあなたに虫達が くちづけせよとはやしたて そっとあなたはくれました  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す 愛する二人に鳥達も 赤いリボンの花かごと 愛のくちづけくれました  今日は楽しい夢の国 森のおまつり舞踏会 白いドレスで出掛けます 幸せ誓ったお祝いに 森の可愛い虫達が 楽器を持って集った  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す まあるいまあるいお月様 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す まあるいまあるいお月様 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました
風がはこぶ愛桜田淳子桜田淳子さいとう大三R.Lehtinenはげしい風の中を 涙と愛が舞う 私の恋が消えた 淋しい秋の午後 この胸の悲しみは いつまでも続くけど 私は涙ふいて さよなら云いましょう  はげしい風に飛んだ 私のこの愛も いつかはきっともとの 姿に戻るでしょう まためぐり逢う人に その愛は捧げるわ 私はずっとここで その日を待ってます
木の葉のベッド桜田淳子桜田淳子さいとう大三高田弘何にも私は今ほしくはないけれども 小さな胸にはなぜ夢がいっぱいなの 木の葉を集めて作りあげたベッドの上 やさしいあなたとお話できたらいいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたは北斗七星の位置わかってるかな 小さな私のこの夢にはあなたがいる どこへも行かないあなたが私のそばに  何にも云えずにただ私は夢見るだけ あなたが知ったら大声で笑うから 木の葉の模様のその小さなベッドの上 あなたと私はよりそい眠っていいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたはお誕生日の星をわかってるかな 今夜も夢見るこの小さな私の夢 誰にも知られずあなたは私のそばよ
KOBE~抱きしめて朝まで~黒川英二黒川英二さいとう大三美樹克彦川村栄二夜よ このままで 時よ 時よ止まれ 宝石を散りばめた 街の灯り 神戸 髪に触れて 瞳閉じて 全てを昔に戻して 帰ろう 二人 あの日に 離さない 二度と 君を離さない ここで 抱きしめて 朝まで  星よ いつまでも 空に 空に光れ 船が行く 船が来る ハーバーライト 神戸 銀のピアス 銀の指輪 ベージュのコートも ブーツも 昔のままの 君だよ ひとりにはしない 君を泣かしたりしない 抱きしめて 朝まで  涙拭いて 過去を消して あの夜 二人が失くした 二人の夢を探そう 離さない 二度と 君を離さない ここで 抱きしめて 朝まで 抱きしめて 朝まで
時雨の宿美空ひばり美空ひばりさいとう大三竜鉄也京建輔雨をみつめて飲む酒は 虫の声まで沁みてくる 呼んでいるのかあのひとを 未練涙がまた残る あゝ時雨の 時雨の宿  しまい忘れた風鈴は いまの私と似た運命 泣いているのか風のように 遠い想い出恋しがる あゝ時雨の 時雨の宿  ひとり枕で聞く唄は いつか憶えた流行り唄 夢でみるのか過ぎた日を ふたり暮した遠い町 あゝ時雨の 時雨の宿
惚れてわるいか千昌夫千昌夫さいとう大三阿部健太郎たかが女のひとりのために 人生(みち)をあやまる ことはない 人は笑って そう言うけれど 愛することも 人生だ 惚れて 惚れて わるいか惚れて  きざな台詞(せりふ)はいらないものさ 重い信実(まこと)が あればいい たとえ冷たい 顔されようと 意地は通すさ 最後まで 惚れて 惚れて わるいか惚れて  すきま風吹く世の中だから 心ぐらいは もやそうや おまえひとりの幸せぐらい 作ってやるさ この俺が 惚れて 惚れて わるいか惚れて
兄妹森田健作森田健作さいとう大三泉八汐西崎進今どうしているんだい あの日 お前を送ってから もう三年たった だれも何も言わない 一度 帰ってこないか。  あまりに優しすぎる おまえだもの 都会の服なんて 似合わない みせかけの夢を無理に抱いて 生きるおまえ 今ならこの町の優しさがわかる 都会がしみついた おまえならわかる  いつでもひざで眠る おまえだった 甘えるひとはもう できたかい そのひとを連れて 一度顔を見せに帰れ 二人がこの町を気にいったならば そのままいつまでも暮したらいいさ  夕日に染まる町をみつめてごらん 幼い頃の日が浮かぶだろう 友達の顔やおくになまり なつかしいだろう 明日はこの町へ来る切符買って 夜明けの汽車に乗り 故郷へ帰れ
恋のインディアン人形W(ダブルユー)W(ダブルユー)さいとう大三筒美京平朝井泰生わたしはおませな インディアン人形 おとなの真似して 今日もまた 恋する相手を さがしてる 夢を作って ガラスの箱にしまっておくよな いつでも内気な 女の子じゃありません  わたしはおませな インディアン人形 ほらほらただいま このひとみ あなたに あなたに夢中なの  わたしはきどりや インディアン人形 おしゃれで陽気で 茶目気で いつでも誰かに 恋してる 弓を射っては あなたの胸に心をつたえる いつでも元気な 女の子であるのです  わたしはおませな インディアン人形 ほらほらもうすぐ この弓が あなたに あなたに命中よ
気がかり泉昇太泉昇太さいとう大三泉盛望桜庭伸幸倖せひとつも やれない俺と あの夜私を 抱いた人 背中丸めて 眠ったあなた 雨が淋しく 降っていた そんなあなたが そんなあなたが 私 今でも気がかりよ ねぇ もう一度 ここに戻ってよ  いいことなんかは そんなにないわ 小さな倖せ あればいい 淋しがりやと 泣き虫女 きっと二人は お似合いよ どこにあなたは どこにあなたは 私 今夜も気がかりよ ねぇ もう一度 ここで眠ってよ  夢が流れる 雨降る都会に 後ろ姿が 目に浮かぶ どこにあなたは どこにあなたは 私 今夜も気がかりよ ねぇ もう一度 ここに戻ってよ
青いコーヒー・カップ麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一青いコーヒーカップに 涙がひとつぶ ぽつり小さな また輪をつくる 今も遠いあの人を 想い出してる 海の見えるあの店で 私はひとり そうよ何もかもが 昔と同じよ あとはほほえむ あなたがいれば  誰もいない浜辺を ひとりで歩けば 波が時々 足跡消した 今もそっと目をとじて 想い出すたび 何故か知らず この頬に涙が落ちる それは愛の言葉 交わさず二人に 消えてしまった ひとつぶの恋
白い微笑麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一・八木正生白い季節が 訪れる頃は 遠いあなたを 想い出す 愛する事を少し 憶えたあの日 忘れられないわ 愛の接吻(くちづけ) そっと残して どこにあなたは 海辺の砂の 白い絵の中に 淋しさまわす レコードに やさしい顔で笑う あなたが浮かぶ  忘れられないわ 愛の接吻 そっと残して どこにあなたは ブルーの縞の 手のひらの貝に 約束告げた 指先に 初めて愛をくれた あなたを想う
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏の終りに来た手紙麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一夏の終りのあのお手紙は さよならだったのね 怖くて私は読んでいません どことなくあなた 違ってたから あなたが いなくなってから 私の目には 涙だけ さよならの理由(わけ)は きっとそれにしるしてあるわ やさしいあなたの事だから  夏の終りのあの横顔は さよならだったのね あの日はやっぱり気づかいでしょう 理由もなくだから 笑ったのでしょう 口では言えぬ やさしさが あなたの目には あふれてる さよならの理由を 今はとても知りたいけれど 私は怖くて読めません 私は怖くて読めません
美しく燃えながら麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一・八木正生あなたのひとことを 私は待っています 涙をためた瞳で ふるえる肩で 見つめ合った 二人 愛し合った 二人 だからいいのよ 季節が街の色を 少しづつ変える様に 二人の愛がゆれている 美しく美しく 燃えながら  あなたの優しさを 私は忘れません コーヒー挽いたその手も 抱かれた胸も 語り合った 二人 許し合った 二人 だからいいのよ 季節の風にゆれて 散りそうな花の様に 二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら  二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら
辞書チェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一赤瓦の屋根が並ぶ この町の 図書館に勤めて 三ヶ月(みつき)にもうなる あなたに是非見せたかった この町は 花が舞う一番きれいな時期です あなたに借りたまま 返す時を失くした この辞書を見つめて 書く手紙は きっと最後のものになるのでしょう あらたまって文字に する様な想い出 探してみると 少ないけど  石畳の坂が多い この町で いつの日か 私も嫁いで行くでしょう あなたもまた別な場所で 幸せを 見つけ出し楽しく 暮しているでしょう すべてが遅すぎる そんな時になったら この町に遊びに来て下さい きっと笑って会える事でしょう その時までこの辞書 借して下さい 想い出とって おきたいから  やはりあなたは こない 日が暮れる 日が暮れる 静かに まっくらな まっくらな 一日 ただ一人 ただ一人 私は くちびるかむのです  さむい雨に濡れて 帰る道は遠い そっと うしろみても やはりあなたは こない 雨が降る 雨が降る 四日も なにもかも なにもかも 悲しい 泣きながら 泣きながら 私は ねむりにつくのです
美術館チェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一いつもの小径を 歩いたの コートのえりを立て ただひとりだけ 想い出すわ 風の中で 涙の中で 愛がゆれて 恋がゆれて どこかに消えた いつもの海岸 あの人と 毎日通ったわ 日暮れの街を  あなたは今頃 何してる 絵筆を握りしめ 暮しているの 想い出して 恋の終り 一年前の 愛がもえて 恋がもえて どこかに消えた 古びた街角 なつかしい ひとりで来てみたの 美術館
東京きりぎりす前田有紀前田有紀さいとう大三田尾将実金沢重徳・竜崎孝路人 みんな コップの中の 水 氷 溶けて 混ざれば みな同じ  夢は 明日の 心の約束 生きてりゃいいさ 友達さ  きりぎりす 東京きりぎりす 心 落ち葉の人の背に きりぎりす 東京きりぎりす 歌っておくれよ いつまでも  人生は 砂糖で包む ぶどう粒 甘く 酸っぱい ものなのさ  恋は 淋しい心がするものさ 涙もあるさ 水色さ  きりぎりす 東京きりぎりす 風も 冷たいこの街に きりぎりす 東京きりぎりす 歌っておくれよ 青い空  きりぎりす 東京きりぎりす 心 落ち葉の人の背に きりぎりす 東京きりぎりす 歌っておくれよ いつまでも
私を選んで山口百恵山口百恵さいとう大三馬飼野康二あなたをほかの子に とられたくないの 毎日この胸は ゆれるこわいほど  誰よりもすきなのよ 誰よりも愛してる だから私を選んでほしい あなたのまわりの 女の子から あなたをほかの子の ものにしたくない  私はどの子より 心は強いのよ 泣きたい時だって じっとこらえるわ  誰よりもすきだから 誰よりも内気なの だけど私を選んでほしい あなたに一途な 女の子なの 私はどの子より あなたすきなのよ
朝陽の庭山口百恵山口百恵さいとう大三馬飼野康二私はバラの小枝を抱いて この日の 来るのを 待ちわびていた  朝陽の庭でめざめたばかり 小さな予感に ふるえる私  やがて私はそっと 接吻受けるの バラの香りの中で あなたに抱かれて  そっとあなたにすべてをまかせて  朝陽の庭で瞳(め)をとじながら やさしい予感に とまどう私  やがて私はそっと 接吻受けるの 甘い野バラの風と あなたに包まれ  何故か私はまわりが見えない
がまがえるガマエル子門真人子門真人さいとう大三馬飼野俊一名前は ガマエル がまがえる いつでも 序の口の おすもうさん からだは とっても 大きいが 勝負は いつも 負けばかり うちがけ そとがけ よりたおし 今日の 相手も 強かった それでも じっと 空を見て がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル がまがえる  明日の 相手は いぼがえる あいつに にらまれたら 動けない とのさまがえるは いつだって みごとに 勝って しまうのに おしだし つりだし うわてなげ 明日も やっぱり 負けそうだ それでも じっと 星を見て がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル がまがえる  かわいい 友達 アマニエル 今日も がんばれって 言ってくれる 雨ふる 時には いつだって おうえん ぼくにしてくれる よりきり つき出し せおいなげ ぼくは 今日も だめだった それでも ぼくは 泣かないぞ がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル かまがえる
男と女の明日錦野旦錦野旦さいとう大三泉盛望男と女 愛しあったら 悲しい こともあるネ 涙をふいて 見つめあったら 何かが 見えるものさ 飛んで行こうよ あの空の向うへ 二人 もう一度 夢を見ながら ウォウォー 男と女 明日のこと わからないから 愛して 夢見て 楽しくやるだけだよ ウォウォー 男と女 明日のこと 風にまかせて 信じて 二人は 歩いて行くだけだよ  男と女 めぐり逢ったら 大事に しよういつも 冷たい雨も 風がふいても 心が 熱くなるよ 二人行こうよ この道の果てまで いつも いつでも 愛を探そう ウォウォー 男と女 明日のこと わからないから 愛して 夢見て 楽しくやるだけだよ ウォウォー 男と女 明日のこと 風にまかせて 信じて 二人は 歩いて行くだけだよ  男と女 明日のこと わからないから 愛して 夢見て 楽しくやるだけだよ ウォウォー 男と女 明日のこと 風にまかせて 信じて 二人は 歩いて行くだけだよ
過ぎた日々に錦野旦錦野旦さいとう大三泉盛望二人で 幸せになろう いつまでも二人 見つめていたね 涙にぬれて 小雨にぬれて みんな みんな 忘れたかい 酒に酔う夜は 何故か あの日を思い出すのさ 遠い 遠い 過ぎた事なのに 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて  昨日の事のようなのさ あの頃の二人 愛した日々が 真夏の海を 雪降る夜を みんな みんな 忘れたかい この胸の中に 残る 思いは今も同じさ そっと そっと 抱いて離さない 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて  酒に酔う夜は 何故か あの日を思い出すのさ 遠い 遠い 過ぎた事なのに 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて
おこってますか片平なぎさ片平なぎささいとう大三神保正明神保正明おこってますか 今日 私が言った事 後から思うと ずいぶんひどい言葉を 並べていたみたい あなたが はっきりしないから はっきりしないからよ 意味なんてなかったの ちょっと甘えて 私みただけなのよ ごめんなさいって言いたいわ だけど電話の向こうの 声をきくのが こわいのよ  気にしてますか 今日あなたに言った事 男の人にも 傷つくところ意外と 沢山あるみたい あなたがすっきりしないから すっきりしないからよ 理由なんてなかったの だからとっても私悔やんでいるの ごめんなさいって書きたいわ だけど机のびんせん 何も書けずに白いまま
まけるな!もんじゃジェームス小野田とナンジャ モンジャジェームス小野田とナンジャ モンジャさいとう大三荻野達也河野伸もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ どんなもんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ あつあつもんじゃ みんなまざれば うまいもんじゃ  熱い鉄板その上で 真っ赤なエビくんはねている ひとりにしない すぐ行くよ ぼくらは仲間 待っていて  北の海からイカくんが 南の海からタコくんも 君を助けに やってくる ぼくらは仲間 いつだって  ソースの嵐がくるけれど キャベツがいるから だいじょうぶ  もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ どんなもんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ あつあつもんじゃ みんなまざれば うまいもんじゃ  ひとりぼっちはさみしいよ エビ ブタ タコちゃん 踊ろうよ 泣くも笑うも一緒だよ ぼくらは仲間 がんばろう  ソースの嵐にまけないぞ キャベツはぼくらの応援団  もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ どんなもんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ あつあつもんじゃ  もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ どんなもんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ もんじゃ あつあつもんじゃ みんなまざれば うまいもんじゃ  イカ タコだって生きている エビもホタテも生きている タコ焼きくんもお友達 ぼくらは仲間 がんばろう ぼくらは仲間 がんばろう ぼくらは仲間 がんばろう  まけるな! もんじゃ
菜の花慕情田川寿美田川寿美さいとう大三四方章人前田俊明菜の花咲いて またひとり あなたのいない 春がきた どうにもならない 恋をした 私を誰か 責めますか あぁ いいの いいの私が好きだから 書いた手紙を また破る  菜の花摘んで 日暮れ道 二人で歩いた 夢を見た 淋しい夜には 夢の中 あなたは何て やさしいの あぁ 今日も 今日も会えない人だけど 思い切れない 今はまだ  菜の花揺らす 春の風 誰かをさがして 紋白蝶 一緒になれない 人なのに 心がさわぐ 私です あぁ ひとり ひとりあなたを待ちわびる おぼろ月夜の 片思い
雨をみていた人あべ静江あべ静江さいとう大三森田公一さようならを残すだけの 雨の午後のカフェテラス 切れる言葉を集めては 話す私の目の前で 何も言わず淋しそうに 雨をみていたあの人は  まだ あなたの癖も まだ ほほえむ顔も まだ やさしい声も 私に残るのに…  別れたのは何故でしょうか 数えきれない幸せに あの日無理に背中向けて 雨をみていたあの人と  理由も告げず後姿 雨の街へ消えて行った 泣いた私をかばうように 少し見つめるその他は いつも坐る窓の傍で 雨をみていたあの人は  あの 安まる胸も あの やさしい腕も あの 楽しい夢も 私のものなのに…  別れたのは何故でしょうか 今も私はわからない さようならも言えずひとり 雨をみていたあの人と
二度目の女房若山かずさ若山かずささいとう大三市川昭介前田俊明あなたが愛した その人の かわりになんか なれないけれど 私でいいなら もう一度 幸せそっと 見つけましょう 二度目の女房と 言われても つくしてみたい あなたなら  男はひとりで いてはだめ いい事あるわ これからだって 私でいいなら また夢を 二人できっと かなえましょう 幸せ女房に なりました 涙をすてて ついてゆく  薄桃色した 着物きて お酌をしたい 桜の夜に 私でいいなら 少しづつ 昔を二人 流しましょう 二度目の女房は 春の妻 あなたと歩く どこまでも  
過ぎた日々に一条聖矢一条聖矢さいとう大三泉盛望桜庭伸幸二人で 幸せになろう いつまでも二人 見つめていたね 涙にぬれて 小雨にぬれて みんな みんな 忘れたかい  酒に酔う夜は 何故か あの日を思い出すのさ 遠い 遠い 過ぎた事なのに  悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて  昨日の事のようなのさ あの頃の二人 愛した日々が 真夏の海を 雪降る夜を  みんな みんな 忘れたかい この胸の中に 残る 思いは今も同じさ そっと そっと 抱いて離さない  悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて  酒に酔う夜は 何故か あの日を思い出すのさ 遠い 遠い 過ぎた事なのに  悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが愛しくて 悲しい程に 切ない程に今 おまえのすべて すべてが恋しくて
めぐり逢いよこはま一条聖矢一条聖矢さいとう大三泉盛望桜庭伸幸逢えてよかった 変わってないね いつかは逢えると 思ってた 青い夜景に 包まれて このままあの日に 戻ろうか あぁ 良いとこも 悪いところも みんな みんな 知ってる ふたり 恋ふたたび 愛ふたたび めぐり逢い よこはま  夢のようだね 今夜の二人 あの日のつづきが ここにある 船をグラスに 浮かべたら 流れた月日が 舞い戻る あぁ 別れても 離れていても こころ こころ 切れない ふたり 恋ふたたび 愛ふたたび めぐり逢い よこはま  あぁ もう一度 幸せになろう 夢を 夢を さがそう ふたり 恋ふたたび 愛ふたたび めぐり逢い よこはま
酔い惚れて若山かずさ若山かずささいとう大三市川昭介前田俊明静かにお酒を 飲む人は 女のこころを 暖める 涙で暮らした 私にも 幸せそっと くれました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの側にいるだけで 夢を見れそな 夜だから  小さな花にも 聞きました 淋しくないのと 聞きました 散らずに咲いてる 花だから 幸せですと 言いました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの花に なりたいの 少し淋しい 夜だから  おんなは明日が わからない 心を重ねて いいですね 黙って肩抱く その手から 幸せ沁みる おんなです 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの胸で 眠りたい 心うれしい 夜だから
傷だらけのローラGOLD LYLIC西城秀樹GOLD LYLIC西城秀樹さいとう大三馬飼野康二ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命(いのち)も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ ローラ ローラ…… 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
人生めぐり逢い羅勲児羅勲児さいとう大三羅勲児別れても まためぐり逢う 誰かに きっと それが 世の中 人生 宝箱 惚れる男も ひとりじゃないさ 泣くのは よせよ ひとり消えりゃ ひとり来るさ 明日はふたり  想い出も いいものだけど 淋しいだろう 時は流れる 心を追いこして 前をみるのが 幸せなのさ 泣くのは よせよ 俺でよけりゃ 夜は長い 明日はふたり  生きていりゃ いろいろあるさ 男と女 惚れて ふられて 今夜もお祭さ そうさ人生 一回きりさ 泣くのはよせよ めぐり逢いさ 恋はいつも 明日はふたり
山の駅竜鉄也竜鉄也さいとう大三竜鉄也緑変わらぬ この町に 君の姿は あるだろか 桜 たんぽぽ 桃の花 幼い君の 顔の色 あゝ 匂いも青い山の駅  母と暮らした あの家は 君と遊んだ 夢のあと いろり 自転車 庭の井戸 想い出ひとつ 呼んでみる あゝ 涙でしみる山の駅  汽車が帰りを 告げるまで しばし偲(しの)ぼう 面影を おさげ 草笛 国訛(なま)り あの日の君が 目に浮かぶ あゝ 夕日に染まる山の駅
ペパーミント・キャンディーチェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一花もいっぱい 買いました 愛の言葉も 暗記した そしてルルル…… それから ペパーミント・キャンディーを ひと袋  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  うまくあなたに 伝えたい そっと心を 知らせたい だからルルル…… おじさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね  かりたレコード 持ちました 服もいつもと かえました だけどルルル…… だけども ペパーミント・キャンディーを ひと袋  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  なにげないよな 顔をして かたくならずに しゃべりたい だからルルル…… おばさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  うまくあなたに 伝えたい そっと心を 知らせたい だからルルル…… おじさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね
てんとう虫のサンバGOLD LYLICチェリッシュGOLD LYLICチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一あなたと私が 夢の国 森の小さな 教会で 結婚式を あげました 照れてるあなたに 虫達が 接吻(くちづけ)せよと はやしたて そっと あなたは くれました 赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす 愛する二人に 鳥達も 赤いリボンの 花かごと 愛の接吻(くちづけ)くれました  今日は楽しい 夢の国 森のおまつり 舞踏会 白いドレスで 出掛けます 幸せ誓った おいわいに 森の可愛い 虫達が 楽器を持って 集まった 赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす まあるいまあるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす まあるいまあるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました
おふくろ東八郎東八郎さいとう大三泉八汐京建輔子供の頃には こわかった その目も今は 笑ってる 数えきれない 顔のしわ 何本 俺が つけたろか あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね  背おって貰った この背中 ほんとに今は 小さくて 肩をたたけば 折れそうで 涙がひとつ 落ちてきた あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね  親父の話を する時は 今でも膝を くずさない いつもきいたよ 子守唄 みそ汁 匂う 膝まくら あー あー おふくろ おふくろよ 苦労かけたね  おふくろありがとう 長生きしろよ
娘へのバラード東八郎東八郎さいとう大三ひだよしかず京建輔お前がこんなにきれいだと 父さん 初めて気がついた 花嫁衣裳を遠くで見つめ 思い出しているんだよ 一人で初めて歩いた日 笑って見せたあの顔を  『お前は人に「お父さんに似ているね」と言われると いつもふくれっ面で すねてたね でもなあー 女の子は父親に似るとしあわせになれるというんだよ… ホントだよ ホントなんだよ みんなに聞いてごらん』  お前の小さな手のひらが 父さん 背中に残ってる 夕暮れこみちを帰ったあの日 遊びつかれて眠ってた かわいい夢見ていたんだね 一番星に照らされて  『母さんといつも 丈夫で育ってくれと 願っていたよ そういえば父さん お前の話をあんまり聞いてやんなかったなあ 父親ってのはダメなんだあーにがてなんだ娘には…』  お前の選んだ人だから 父さん 何よりうれしいよ 二人で仲よく手を取りあって 歩き出すのさ今日からは 想い出のページにまたひとつ 幸せあふれるその姿  『しあわせに しあわせにな しあわせになるんだよ』
まちがい男女(どうし)美川憲一美川憲一さいとう大三新井利昌淋しいふたりが 淋しい夜に 出会った事が まちがいだよね 女は男に 男は女に 心のすきま 埋めるから 色々あったけれど 忘れましょう それが いいね お互い あの夜 抱かれたこの肩が やけに寒い… また 見つけて また 見つけて 誰か 誰か あなたは  まちがいだなんて 思ってないよ 愛した事は 本当だもの 今夜のお酒は 笑って歌って 泣いたりしない 最後まで 色々あったけれど 忘れましょう それが いいね お互い 思い出 たくさん戻るから 送らないで… また さわがすわ またさわがすよ 夢も 恋も おんなは  色々あったけれど 忘れましょう それが いいね お互い どこかで会ったら 飲みましょう 大人どうし… また 会えるね また 会おうね きっと きっと ふたりは
幸せごころ矢吹春佳矢吹春佳さいとう大三市川昭介幸せはどこにある 幸せはここにある あなた どこへも行かないで 宝石(たから)みたいな めぐりあい 夢よ流れて 夢よ流れていかないで 会って 会って 会って また会って 今夜ひとつの 二人のこころ  夢をみていいですか 夢をみていいですね 今日も 明日も あさっても 私ひとりの 人でいて ひとり涙が うれし涙にかわる夜 会って 会って 会って また会って 今夜ひとつの 二人のこころ  愛されていいですね 愛してもいいですね 胸に やさしい 火がついて 夜も紅色 恋の色 離したくない 離れたくない人だから 会って 会って 会って また会って 今夜ひとつの 二人のこころ  ひとり涙が うれし涙にかわる夜 会って 会って 会って また会って 今夜ひとつの 二人のこころ
夫婦純情矢吹春佳矢吹春佳さいとう大三市川昭介伊戸のりお夢を落としたら わたしが拾う それが おんなの こころの つとめです 何も言わずに お酒を注いで 返る 笑顔がうれしいの 夫婦純情 あなたと 生きる  これが愛なのね 幸せなのね 胸に 明かりが 今夜も 点ります 何があろうと 私のそばにいて 離れたくない いつまでも 夫婦純情 こころで 生きる  惚れて惚れぬいて 後ろは見ずに ついて ゆきます あなたの うしろから やっと 涙で みつけた人だもの 路地に 灯りが点る夜は 夫婦純情 あなたと 生きる
ひとりで泣くなよ山本譲二山本譲二さいとう大三馬飼野俊一酒に酔ったら 思い出すだろ 昔別れた 人の事 夢も男も 捨てた分だけ そうさ 淋しい夜がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺が 今夜は いるじゃないか  男だったら 女だったら そんな呟き 夜の街 誰も人生 思いどうりに そうさ ならない時がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺も 淋しく なるじゃないか  どこか似ている 人に会ったら 過去を忘れて ついてゆけ 傷をかくして 生きるやつには そうさ 一緒の夢がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな いつか 倖せ 来るじゃないか
傷だらけのローラFUMIHIKO KITSUTAKA'S“LOLA”FUMIHIKO KITSUTAKA'S“LOLA”さいとう大三馬飼野康二橘高文彦ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ ローラ ローラ...... 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
北寒港森昌子森昌子さいとう大三浜圭介泣いてみようか 笑おうか それとも 死んでしまいましょうか どうせ 拭いてしまうのだから 涙なんかは 流さない 淋しいけれど 悲しいけれど あなた乗る乗る 船に乗る わたしはこころ 凍らせる  船を見ようか 帰ろうか それとも 誰かにすがりましょうか どうせ 涙止まらないから お化粧なんかは 直さない くやしいけれど むなしいけれど あなた出る出る 旅に出る わたしは鴎 見つめてる  酔ってみようか 唄おうか それとも 想い出数えましょうか どうせ ひとり泣くだけだから 家になんかは 帰らない 恋しいけれど 未練だけれど あなた行く行く 西へ行く わたしは寒い 夜に哭く
裏町酒場伍代夏子伍代夏子さいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落した 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸(はし)の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
時雨椿秋山涼子秋山涼子さいとう大三山口ひろし雨に椿が 散るのが辛い ふたり散れない 私も辛い こんなになっても 二人は一緒 今はこのまま 離さないでね 今夜だけです ねぇ あなた  外を黙って あなたは見てる きっと私の 明日を見てる 会ってはいけない 二人は一緒 この手握って 忘れないでね 二度と会えない ねぇ あなた  青い畳に しみ込む涙 そっとこぼした あなたの涙 どうにもならない 二人は一緒 戻り道なら さがさないでね いいの私は ねぇ あなた
せっかち小泉今日子小泉今日子さいとう大三鈴木キサブローあ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは とてもスロー あ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは いつもひとりで揺れる  並木を歩く時も どんどん離れちゃうの ゆっくり腕組み歩きたいのに 電話をかけて来ても 用件だけを言って いつでも切ってしまうの ねえ好きだから 少しでも長く 話したい こんな気持わかってほしいの  あ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは とてもメロウ あ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは いつもひとりで揺れる  ねえお願いよ 今度逢う時は 見つめたい 夢を見たい 二人でいっしょに  あ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは とてもスロー あ~ せっかち あなたはいつも せっかち 私のハートは いつもひとりで揺れる
裏町酒場GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばりさいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝ ひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
夜の旅人小林旭小林旭さいとう大三叶弦大小杉仁三夜が今夜も やってくる 街に酒場に この胸に 人は涙を流すから 夜はかくしに やって来る 口に出せない 淋しさは 誰にもあるのさ  二十世紀の終り頃 俺とお前に雨が降る びしょびしょぬれて歩こうか 生きていりゃ明日もみえるから  夜は今夜も 歌ってる 風に落葉に この肩に 人は別れて 生きて行く 夜はうしろで歌ってる 忘れられない 男が女がいるのさ  二十世紀の終わり頃 思い出行きの舟が出る ゆらゆらゆれて もう一度 つかみに行こうか あの夢を  二十世紀の終り頃 俺とお前に雨が降る びしょびしょぬれて歩こうか 生きていりゃ明日もみえるから
フライト前川清前川清さいとう大三馬飼野俊一リムジンバスが 遠ざかる あなたを残して 街から このまま二人 つづけたら どちらも傷つく 気がして あゝ何も言わず あゝ逃げるような こんな別れ こんな別れ 女だから 悲しい 夜の空港 未知(みし)らぬ国へ ひとり 旅立つ  南の空へ 飛んで行く ひとりの時間が 悲しい 手を振る人の その中に あなたの姿を 探した あゝ好きなくせに あゝ逃げるような こんな女 こんな女 あなた早く 忘れて  夜の空港 未知らぬ国へ ひとり 旅立つ  夜の空港 未知らぬ国へ ひとり 旅立つ
少女自身久木田美弥久木田美弥さいとう大三川口真川口真あなたしだいよ あなたしだいよ イエスもノーも 私いわない つまずいて ころんで泣いて 手さぐりで 迷子になって 私はいつも 捜していたの やさしい両手を 私にくれる人を このまま眠ったら いけないのでしょうか あなたの腕の中 とじこめられたまま それから先は それから先は 私自身も わからないのよ  あなたしだいよ あなたしだいよ イエスもノーも 私いわない 淋しさと 戦争したり くよくよと 悩んでみたり 私はいつも そうして待った 大人の扉を 開いてくれる人を おんなじ夢みたら いけないのでしょうか あなたのこの胸に やさしくつつまれて それから先は それから先は 私自身も わからないのよ
スカーフキム・ヂョンチャンキム・ヂョンチャンさいとう大三キム・ヒカプどこに あなたは 誰と あなたは 知れば 悲しい だけど 知りたい ねえ 忘れないで 花が散る夜 あなたが 抱きしめた あゝ あの日の私 冷たい 涙が しみるスカーフ  今日も 女で 明日も 女で 街を 歩いて 春に 吹かれて ねえ 思い出して こんな私を 今でも 愛してる あゝ あの日のままで 冷たい 涙が しみるスカーフ
部屋キム・ヂョンチャンキム・ヂョンチャンさいとう大三馬飼野俊一部屋を借りたわ 二人のために 鍵もひとつは あなたのために ほんの わずかな時を 誰にも じゃまされたくなくて あゝ 離れられない あゝ 別れられない 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です  あなたすべてを ほしくはないの 黙る背中を 見たくはないの 逢える 二人の時が 悲しくなる程 楽しいの あゝ 死にもできない あゝ 燃えていくだけ 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です  あゝ 離れられない あゝ 別れられない 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です
泣かせてキム・ヂョンチャンキム・ヂョンチャンさいとう大三キム・チャンナム泣かせて 泣かせて もう一度 胸の中 ひとりに しないで 雨の日は つらい あゝ あなたの声が 今も 私の耳に 髪にふれて 頬にふれて 恋しい あの夜が あゝ泣かせて あゝ泣かせて あなたの その胸で  泣かせて 泣かせて この私 抱きしめて 涙は 今夜も 想い出に しみる あゝ 愛されなけりゃ こんな 淋しさもない 赤いルージュ 銀のくさり 悲しい 女色 あゝ泣かせて あゝ泣かせて あなたの その胸で
人生は心だよ祥田よしてる祥田よしてるさいとう大三竹村次郎人の悲しみ わかるのは 同じ傷もつ ものだけか 泣けよ泣くなら 一緒に泣こう 夜はあるのさ そのために あぁ人生は 心だよ 涙は心が ふくんだよ  夢がパラパラ 散る夜に そばで拾って くれたやつ 廻り道して お前と逢った 離しはしない この先も あぁ人生は 心だよ 一人じゃ駄目だよ 誰だって  今日が白なら 明日は黒 わかりにくいね 世の中は 何も言わずに 飲む酒だけが きっと答えを くれるだろ あぁ人生は 心だよ どこかに味方が いるものさ 
明日は花咲け新沼謙治新沼謙治さいとう大三岸本健介俺じゃつくれぬ お前の笑顔 夢をくれるさ あいつはきっと 明日は 花咲け 腕にすがって ついてゆけ 遅れてつかんだ 倖せ離すなよ  捨ててゆけない 昔もあるが 今日で忘れて 歩いてゆけよ 明日は 花咲け 俺のことなら 気にするな 涙でみつけた 倖せ離すなよ  抱いてやれない お前の肩を 街の灯りが やさしくつつむ 明日は 花咲け 二度と泣くなよ 振りむくな お前の春だよ 倖せ離すなよ
雨の夜の恋大和さくら大和さくらさいとう大三岡千秋あなたの背中に 雨が降る 半分ぬらして 夜の雨 すきになっちゃだめな 人を愛した だけどいまでは 戻れないの きっとだめになると しっているけど 今夜も 今夜も 離れられない もしも涙 流れたら 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は  昨日は悲しい 夢をみた 今夜は楽しい 夢みたい 傘の中でふれる 指が冷たい 心こんなに 燃えてるのに にぎる指の強さ 今日も信じて あなたに あなたに かけてみたいの 生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は  生まれたのよ そのために 私を 私を 抱いて流れて 雨の夜は
あなたが一番大和さくら大和さくらさいとう大三岡千秋あなたのために 生まれてきたのよ 一から千まで あなたがほしいのよ ちょっとあぶない 仲でも 仲でもいいのよ 私がきめたの ほっといて 誰よりあなた あなたが あなたが一番  あなたのくせは 私のくせです おしえて憶えて 女は生きてゆく あんな男は すてなと すてなと言うけど 黙って明日も ついてゆく 誰よりあなた あなたが あなたが一番  あなたの嘘は 嘘でも好きなの 夢みりゃ女は 今夜も幸せよ ばかにならなきゃ 恋など 恋などできない 体をはるのよ いつだって 誰よりあなた あなたが あなたが一番
父さん裕子と弥生裕子と弥生さいとう大三宮坂実この頃 父さんどうしたの 無口な その顔気になるわ お嫁に 行く日が決っても 娘に変りは ありません 今度 お酒が飲みたいわ 父さん本当にありがとう  外では 父さんもてますか なじみのお店に連れてって 母さん いつだか自慢した あの唄 私も 聞きたいな 一度 お酌が してみたい 父さん苦労をかけました  遊んでくれた 遠い日の 想い出話を 聞かせてね きっと 私は 忘れない 父さん幸せつかみます
恋のインディアン人形リンリン・ランランリンリン・ランランさいとう大三筒美京平わたしはおませな インディアン人形 おとなの真似して 今日もまた 恋する相手をさがしてる  夢を作って ガラスの箱にしまっておくよな いつでも内気な 女の子じゃありません  わたしはおませな インディアン人形 ほらほらただいま このひとみ あなたに あなたに夢中なの  わたしはきどりや インディアン人形  おしゃれで陽気で 茶目気で いつでも誰かに 恋してる  弓を射っては あなたの胸に心をつたえる いつでも元気な 女の子であるのです  わたしはおませな インディアン人形 ほらほらもうすぐ この弓が あなたに あなたに命中よ
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