堀内孝雄作曲の歌詞一覧リスト  315曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
笑うは薬堀内孝雄堀内孝雄相田毅堀内孝雄川村栄二ベッドに寝てる君のそば 毎日僕はひとつずつ 短い短い 物語 君に読もうと思います  笑えば君の気持ちさえ はれて病いも消えていく そうなったらいいなって 僕は自分につぶやいた  先生たちは来年の 桜を見るのは むずかしい そんなに言うから この僕は 君に桜 見せたくなりました  短い僕の 物語 君は笑って聞いてくれた 気がつけば 桜の季節さえ とうに過ぎていきました  このまま君が何度でも 桜が見れたらいいなって 先生たちも 驚いて 笑顔は一番の薬だと  夏は木陰で読みました 秋はベンチで読みました 冬は粉雪眺めながら 君の耳元で読みました  結局君は 3度目の 桜の季節に 眠りました 最後の僕の物語 途中で目を閉じました  聞いてくれて ありがとう 笑ってくれて ありがとう めぐり会ってくれて ありがとう 心から君に ありがとう 心から君に ありがとう
私だけのウェディング桜田淳子桜田淳子松宮恭子堀内孝雄あなたは覚えているかしら 私の20才のバースディ バイトで買ったとてれながら 銀の指輪をくれたわ  いつもいつも 夢みていた 白いドレス すみれのブーケ おめでとうの拍手の中 高くブーケを投げる日  あなたに知らせは出さないけれど 明日は私のウェディング あなたとどこかまなざしが 似ている人のところへ  最後の電話は 長電話 二人の心をつなぎとめるものは何もなくて 卒業間近い2月の雨が 受話器のむこうで聞こえた  「結婚すると思ってた」と 言葉につまるやさしい友に 「学生同志 こんなものよ」と 笑いながら泣いたわ  つらい季節が二度めぐり ようやく静かに話せる頃 私のそばにあたたかく 見守る人がいてくれるの  あなたは覚えているかしら 明日は私のバースディ どこかでこのうた聞いたなら 乾杯してね あの日のため  二人で歩いたあの日のため 乾杯してね グラスあげて
忘れな詩アリスアリス中村行延堀内孝雄もしも 私がうたい終わって ギターをおいて この場所を 遠く 去る時に 誰一人 うしろ姿にふり向く人は いないとしても それでいい 思い出一つ 残せれば  けれどもあなたの 青春のどこかの季節に まぎれもなく 私が そこにいたことを  いつまでも いつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは この詩 忘れないでいてほしい  もしも あなたが旅につかれて 立ちどまり ためらいがちに きのうを そっとふり返る時  そこには 後悔や汗や涙と 素晴らしいひとたちと いくつかの詩があるでしょう  たとえばそれが 流行うたでなくてもいい あなただけの 心に 生きる子守唄でいい  いつまでも いつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは この詩 忘れないでいてほしい  いつまでも いつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは この詩 忘れないでいてほしい
忘れな詩堀内孝雄堀内孝雄中村行延堀内孝雄もしも私が 歌い終って ギターをおいて この場所を 遠くさる時に 誰一人 後ろ姿に ふりむく人は いないとしても それでいい 思い出一つ 残せれば けれどあなたの 青春の どこかの季節に まぎれもなく私が そこにいたことを いつまでもいつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは このうた 忘れないでいてほしい  もしもあなたが 旅につかれて 立ち止まり ためらいがちに 昨日をそっと ふりかえる時 そこには 後悔や 汗や涙と すばらしい人達と いくつかのうたが あるでしょう 例えば それが はやりうたで なくてもいい あなただけの 心に生きる 子守唄でいい いつまでもいつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは このうた 忘れないでいてほしい  いつまでもいつまでも 忘れないでいてほしい あなたにだけは このうた 忘れないでいてほしい
忘れかけていたラブ・ソングアリスアリス中村行延堀内孝雄心がときめいているんだよ君に 愛が素敵なメロディ はこんでくる 去年の冬は 僕には寒いばかりで いいことなんて 一つもなかったけど  めぐり来る春は 夢ばかり大きくて 限りなく拡がり続けるのさ 君の唄は 僕の唄 奏でる歌を 春風にのせて  忘れかけていたラブ・ソング 思い出させてくれた 忘れかけていたラヴ・ソング 君にあげよう 愛のしずくを  うまくは言葉に出せないけれど こんなに優しくなれたよ僕は  めぐり来る春は 夢ばかり大きくて 限りなく拡がり続けるのさ つまらないジョークの一つも言えなかった 僕だけど 今では君を笑わせてばかり  忘れかけていたラブ・ソング 思い出させてくれた 忘れかけていたラヴ・ソング 君にあげよう 愛のしずくを  忘れかけていたラブ・ソング 思い出させてくれた 忘れかけていたラヴ・ソング 君にあげよう 愛のしずくを  うまくは言葉に出せないけれど こんなに優しくなれたよ僕は
忘却雨羅勲児羅勲児荒木とよひさ堀内孝雄涙が降らした寂しい驟雨は 男も女も 寒いから 心の焚火に想い出くべて 恋しい誰かを抱きしめる もう一度逢いたいよあの人に 不幸を背負って生きてたら この街に 降り続けあしたまで この世の果てまで忘却雨(わすれあめ)  ひとりで飲む酒傷追う胸に 涙を相手に つぎたせば 煙草の灯りが 螢になって 帰らぬ 昔を また映す もう一度抱きたいよあの人を 何処かで 倖せ掴んだら 夢だけは 濡らすなよ あしたまで涙の果てまで 忘却雨  もう一度逢いたいよあの人に 不幸を背負って生きてたら この街に 降り続けあしたまで この世の果てまで忘却雨
ロンリー・ロンサム・ナイトアリスアリス中村行延堀内孝雄冷たいだけの Lonesome Night 君のいない Lonesome Night いつものことなら 今頃は 愛のささやき 交わしていたさ 君がいるのと いないのじゃ こんなに悲しい ものなのか 一人つまびく Lonesome Guitar  Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night  待っているのさ Telephone Call 来るはずのない Telephone Call 煙草の匂いの しみついたこの部屋にも 君の匂いは まだ残っているよ 君と歩くのが 夢だった バージン・ロードの 白い道  Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night  帰らぬ君に 涙して 君をしのんで バーボン・ウィスキー 君の好きだった ポールの曲も 今夜の僕には 悲しく聞こえる やや濃い目の 水割りに 酔ってしまって 僕らしくもない 一人で 死んでしまうなんて  Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night Lonely Lonely Lonely Lonely Lonesome night
ろくでなし麻生しおり麻生しおり荒木とよひさ堀内孝雄あんたがおもう そんな女性が どこかにいたら お目にかからせて 男の中に 住んでる虫が 綺麗な花を また追いかける ろくでなし 強がるけれど 本当は 可愛い 可愛い坊や ろくでなし 朝方までに 帰っておいでよ ここへ  あんたは愛を いつも食べ残し 自分勝手に 悲しいふりしてる 心を着替え 今夜も街の 酒場で夢を またひろげてる ろくでなし 淋しがり屋の お尻が青い 青い坊や ろくでなし 酔いつぶれても 帰っておいでよ ここへ  ろくでなし 強がるけれど 本当は 可愛い 可愛い坊や ろくでなし 朝方までに 帰っておいでよ ここへ ろくでなし 朝方までに 帰っておいでよ ここへ
流星群堀内孝雄堀内孝雄田久保真見堀内孝雄和田晴彦子供の頃は 泣き虫だった 学校帰りの でこぼこ道で 転んでは よく泣いたな 不意に 思い出す 眠れない夜は あの頃を ふり向いてみるのもいい 走り続けた人生を ゆっくりと噛み締めて  暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる 星の ように きらめいて 想い出が 降りしきる そうさ 暗闇だからこそ 見えるものもあるさ  故郷なんて 捨ててもいいやと 上京してから 何年だろう 離れて こんなに大切だって 今では よくわかる 気の強い母も 気が付けば 小さく小さくなり 叱ってくれる人がいた 倖せを噛み締める  暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる やがて それは 流星群 想い出が 降りしきる そうさ 無数の想い出に 支えられて生きる そうさ あなたの想い出に 支えられて生きる
ラスト・チャンス庄野真代庄野真代中村行延堀内孝雄これが最後のチャンス あなたにとって これが最後のチャンス 私をひきとめる  もういやなの あなたの浮気ぐせ 遊び上手な あなたの事は 何も知らない 私なんて 数ある恋の 一つなんて きっと今頃 誰かの部屋から 電話してくるに きまっているわ 愛にピリオド うつつもり 今夜 帰って来なければ  これが最後のチャンス あなたにとって これが最後のチャンス 私をひきとめる  私の心は ガラスばりの部屋 あなたは手の内 知りつくしてるのね 裏をかこうと するけれど いいように あなたの腕の中 このゲームも あなたの勝ちみたいね 私のこまは あなたの色に 変わってしまったの でも最後の 一角(ひとすみ)は 残してくれたのね  これが最後のチャンス 私にとって これが最後のチャンス あなたに勝つための  これが最後のチャンス 私にとって これが最後のチャンス あなたに勝つための
彼(ライバル)渡辺徹渡辺徹山川啓介堀内孝雄彼になら 一度会ったよ くやしいけれど 似合いの二人さ おれよりも 倍は大人で おまえのわがまま 魅力だろうな  あばよ可愛い浮気者 泣くのはよせよ 怒っちゃいないさ ふられてやるよ 男ってやつは 恋のボクサー 負けて憎めない 相手もいるのさ mm……………………………  友達で いればよかった キスした夜が 間違いだったぜ 彼が待つ 部屋へ行くのか 片手をひらりと 振って行きなよ  あばよ可愛い浮気者 言いなよ彼に “顔でも洗って 出直すから”と あわれみだけは よしてくれよ 今はつらくても 自分で立てるさ mm……………………………  男ってやつは 恋のボクサー ぶちのめされたら 強くなるだけさ mm……………………………
ライトハウスアリスアリス谷村新司堀内孝雄俺達と言える歓び 迷いながら過ぎた日々 気づかなかった 遠い一筋の光 一人で泳ぎ続けてた 希望という夜の海 溺れそうになりながら いつも何か捜してた  青春はまばゆいほどの 光だけの日々じゃない  絶望の海にライトハウス 勇気こそが永遠に消えないもの  出逢いが奇跡の始まり 別れさえも再会も あの日の空に 遠い一筋の光 君を憎んだことさえ 若さゆえの思い込み 真昼の海じゃみえない まして目を閉じたままじゃ  青春はまばゆいほどの 光だけの日々じゃない  絶望の海にライトハウス 勇気こそが永遠に消えないもの  自由に溜息をつきながら 少年はやがて 大人になってしまうけど  青春は嵐の海に 泳ぎ出す強さのこと  絶望の海にライトハウス 出逢いこそが永遠に消えないもの
よろこび節堀内孝雄堀内孝雄三浦徳子堀内孝雄川村栄二つまらないこと気にしたら つまづいちゃうのよ人間は 誰がもうけて損をした そんな話で明け暮れて  横断歩道で 空、見ても 月が出てなきゃ ツキがない トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るまで 待ちましょう 愛しもしないで 生きないで  人に厳しくするくせに 自分にとびきり甘いのよ カッコいいひと探したら なんかあんたも素敵です  足が長いの 短いの 男の魅力は それじゃない トコトン、トコトン 惚れあえば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから もう一杯 愛し愛され 生きましょう  まさかまさかの時代です 思いがけないことばかり 故きを訪ねてみた時に ぐるり初心にもどります  春になったら 忘れずに 土手の向こうは 花盛り トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから 深くなる 愛し愛され 生きましょう 愛し愛され 生きましょう
酔いれんぼ麻生祐希麻生祐希荒木とよひさ堀内孝雄渡辺博史あんたの心が 寂しいときは 隣りで この手で 暖めるから 世の中なんかは 悲しみばかり せめて 身体を よせ合いながら 泣きなさい こらえないで 肩の荷物を 降ろしたら 泣きなさい 声をあげて そばで 抱いてて あげるから…あんた  お酒で心が 休まるならば 子供の昔が 恋しいならば 母親みたいに ついててあげる 何処か ひとりで 行きそうだから 酔いなさい 雨の夜(よる)は たった この世で ふたりきり 酔いなさい 涙ためて 眠り疲れて しまうんで…あんた  泣きなさい こらえないで 肩の荷物を 降ろしたら 泣きなさい 声をあげて そばで 抱いてて あげるから…あんた  あんた
酔いれんぼ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄あんたの心が 寂しいときは 隣りで この手で 暖めるから 世の中なんかは 悲しみばかり せめて 身体を よせ合いながら 泣きなさい こらえないで 肩の荷物を 降ろしたら 泣きなさい 声をあげて そばで 抱いてて あげるから…あんた  お酒で心が 休まるならば 子供の昔が 恋しいならば 母親みたいに ついててあげる 何処か ひとりで 行きそうだから 酔いなさい 雨の夜は たった この世で ふたりきり 酔いなさい 涙ためて 眠り疲れて しまうまで…あんた  泣きなさい こらえないで 肩の荷物を 降ろしたら 泣きなさい 声をあげて そばで 抱いてて あげるから…あんた あんた 
許してごらん堀内孝雄堀内孝雄相田毅堀内孝雄川村栄二無理に笑顔を 作らなくてもいいのよ 迷いすぎて 涙さえ流せないの 誰かのせいにして 淋しくなって 真っ白な心を 汚すより  もう許してごらん 君を苦しめた すべての偽りや 何気ない言葉を もう許してごらん  帰りたくない 帰れない場所もある 朝の道に 冷たい風が吹く 海の上漂う 名前のない 哀しみが 陽ざしに輝いて  もう許してごらん 君を傷つけた すべての過ちや 何気ない言葉を もう許してごらん  もう許してごらん
夢酔枕堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄泣きながら飲ませて あんたが逃げたから からっぽの心に お酒をつぎたして 泣きながら飲ませて もう一度逢えたなら 昔のあたしに 今すぐもどれる  *外は雨 みぞれの雨 それとも涙の雨か 優しさなんか 恋しくないよ ぬくもりなんか 欲しくはないよ どうせ ひとりの 夢酔枕*  思い出よ酔わせて あたしが悪いから 生きてた今日まで 一番惚れていた 思い出よ酔わせて 涙が涸れるまで あんたの他には 許してないから  外は雨 遣らずの雨 それとも未練の雨か ため息つけば 面影だけが 灯を消せば 雨音だけが どうせ ひとりの 夢酔枕  (*くり返し) 
夢見鶏堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二時にはひとり 涙に溺れて ベッドにもたれて そっと泣かせて 時にはひとり あんたを恨んで 悲しいお酒で 心酔わせて  真夜中の夢見鶏 抱かれりゃ ふるえも 止るのに あんたが 情愛だよ あんたが好きだよ いまでも 懐の真ん中で  時にはひとり どこかの酒場で 昔の恋唄 ぽつりと唄って 時にはひとり 冷たい身体に あんたの代わりを 誰か見つけて  真夜中の夢見鶏 飲んでりゃ 悲しくなるくせに あんたが 希望だよ あんたが欲しいよ いまでも 懐の真ん中で  真夜中の夢見鶏 抱かれりゃ ふるえも 止るのに あんたが 情愛だよ あんたが好きだよ いまでも 懐の真ん中で  いまでも 懐の真ん中で
夢待人島倉千代子島倉千代子荒木とよひさ堀内孝雄涙の中に隠れてる 泣き虫よ でておいで ひとりぼっちの夜だから まくらかかえたこのひざに 悲しい恋をしてるなら 泣き虫よ でておいで 話し相手もいないから 少しお酒につきあって 涙はしあわせの忘れ物 いつか誰かが言ってたけれど 夢でいいの あの人は 私の心の宝もの 夢でいいの あの人は この世で一番好きだから  鏡の中に隠れてる 泣き虫よ でておいで 今日は逢えない夜だから 紅をふきとるこの指に 胸がそんなに痛いなら 泣き虫よ でておいで そして 面影ゆらしてよ そして 私をなぐさめて 涙は想い出の忘れ物 いまも背中が恋しいけれど 夢でいいの あの人は 私の心に 住んでれば 夢でいいの あの人は この世で一番好きだから  夢でいいの あの人は 私の心の宝もの 夢でいいの あの人は この世で一番好きだから
夢の道草中川明中川明たきのえいじ堀内孝雄日暮れ間近の せつなさが やがて涙を 連れてくる 燃えて焦がれて 抱かれても それも今では 絵空事  ふたりでいても ふたりが辛い ひとりでいれば なおさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる  口を閉ざして 足早に 家路を急ぐ 人の群れ 心休める ゆりかごを あなた揺らして もう一度  色とりどりの あの頃がただ 未練を連れて 心にささる 夢の道草 重ねては あなたの元に かけてゆく  ふたりでいても ふたりが辛い ひとりでいれば なおさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる
夢の道草堀内孝雄堀内孝雄たきのえいじ堀内孝雄今泉敏郎日暮れ間近の せつなさが やがて涙を 連れてくる 燃えて焦がれて 抱かれても それも今では 絵空事  ふたりでいても ふたりが辛い ひとりでいれば なかさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる  口を閉ざして 足早に 家路を急ぐ 人の群れ 心休める ゆりかごを あなた揺らして もう一度  色とりどりの あの頃がただ 未練を連れて 心にささる 夢の道草 重ねては あなたの元に かけてゆく  ふたりでいても ふたりが辛い ひとりでいれば なおさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる 
夢のかけら堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今泉敏郎右手を熱く 胸にあて 詫びることが あるのなら その手を泥に 汚しても 心に傷が 残るだけ  背中を過去に もたれかけ 想い出だけに 生きれたら 一途な 初恋を 抱いたまま はぐれた人よ 雲ひとつ  無器用だけど 俺の生涯 ささやかだけど 生きざまならば 命にかけた 男の価値 この世にひとつ 道の小石でも  酒におぼれた 時もある 情に泣いた 時もある 心の奥で 恥じるよな 生き方だけは 許せない wow…  無器用だけど 俺の生涯 ひたむきだけど 純情ならば うぶ毛を残す 男の心 この世にひとつ 夢のかけらでも  無器用だけど 俺の生涯 ささやかだけど 生きざまならば 命にかけた 男の価値 この世にひとつ 道の小石でも Wow…
夢に吹かれ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二時代が声をかけるまで 風に泳いで いればいい 時代が肩を たたくまで 雲をながめて いればいい 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで  時代が幕をあけるまで 腰をおろして いればいい 時代がベルを 鳴らすまで 恋に遊んで いればいい 二十世紀の最後のサムライ あすにむかって 生きてみろ 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで  二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで
夢つれづれ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄花暦めくれば 暖かき陽にゆれて 夢一輪の花びらを また散らすけど 青空の淋しさを 愛おしく思えば 生きていることそれだけで 胸が熱くなる  あゝふりむけば すべてがまばたき 女に生まれたことを 悲しいなんて言わない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから  若き日をたどれば 懐しさ?をぬらし 夢一輪の花びらを また摘むけれど 想い出に遊べば 心さえなごんで こみあげてくる嬉しさで この手見つめてる  あゝこの季節が あしたのためなら 女に生まれたことに ため息なんてつかない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから  あゝふりむけば すべてがまばたき 女に生まれたことを 悲しいなんて言わない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから
夢去りし街角GOLD LYLICアリスGOLD LYLICアリス谷村新司堀内孝雄石川鷹彦もう泣かないで 悲しまないで 折れるほど抱きしめてみても もうもどらない あの日あの時 かけがえのない 季節だった  町には家路を急ぐ人が 足早に 目を伏せて 安らぎ求めて  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  愛の喜び 夢に描いて 傷ついて涙も涸れて  気がついた時 笑うことさえ 忘れてた 自分に気づいた  町には夕暮れがしのびおりる 肩よせ歩いても 心は淋しい  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  出会いと別れの中で人は 運命(さだめ)に立向かう勇気をみつける  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう
夢去りし街角北山たけし&松原健之北山たけし&松原健之谷村新司堀内孝雄鈴木豪もう泣かないで 悲しまないで 折れるほど抱きしめてみても もうもどらない あの日あの時 かけがえのない 季節だった  町には家路を急ぐ人が 足早に 目を伏せて 安らぎ求めて  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  愛の喜び 夢に描いて 傷ついて涙も涸れて 気がついた時 笑うことさえ 忘れてた 自分に気づいた  町には夕暮れがしのびおりる 肩よせ歩いても 心は淋しい  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  出会いと別れの中で人は 運命(さだめ)に立ち向かう勇気をみつける  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう
青春追えば堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄人知れず恋する この慕いは 少年の淡き 心のように 鰯雲流れる 空を見つめ 鳥にさえなれた 遠き日を忍べば  君想う 君は何処に 幼き子の 手をひいているのか 青春追えば 青春は遥かに いま生きることが 見えてきても  道草をたどれば この手のひら 雲ひとつさえも つかめぬままに 秋桜をゆらして 丘を駆ける 風を呼び止めて あの日をたずねる  君想う 君は何処に 平凡でも 幸福でいるのか 青春追えば 青春は遥かに いま過ぎし日々を 振り返れば  君想う 君は何処に 平凡でも 幸福でいるのか 青春追えば 青春は遥かに いま過ぎし日々を 振り返れば
アリスアリス谷村新司堀内孝雄ふれあう手と手のぬくもりを 忘れないでいてほしい 見つめる目と目のやすらぎを 忘れないでいてほしい 過ぎた青春の日々を つかめば指のすき間を さらさらとこぼれる  呼び合う心のやさしさを 忘れないでいてほしい かくれた言葉の暖かさ 忘れないでいてほしい こわれた日々のかけらを 数えるためにこの指は あるのかもしれない  かくれた言葉の暖かさ 忘れないでいてほしい こわれた日々のかけらを 数えるためにこの指は あるのかもしれない
ユズリハアリスアリス谷村新司堀内孝雄アリスこんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね  別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いて来たんだね  必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている  空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いてる 残りの時間の数  ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている  必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている  ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る
ユズリハ堀内孝雄堀内孝雄谷村新司堀内孝雄和田春彦こんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね  別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いてきたんだね  必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている  空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いている 残りの時間の数  ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている  必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている  ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
野郎たちの挽歌堀内孝雄・チョーヨンピル堀内孝雄・チョーヨンピル荒木とよひさ堀内孝雄ひとりで大きくなった様な そんな顔して 生きてるけれど 女に抱かれて 夢で遊べば いくつになっても 少年のまま  野郎って奴は 野郎って奴は 風の汽笛を 追いかける 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人(さすらいびと)  想い出なんかは 目ざわりと 言えば強がり 乳臭いけど 自分の人生 いつか死に場所 探している様な そんな気がする  野郎って奴は 野郎って奴は 沈む夕陽に 吠えている 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人  野郎って奴は 野郎って奴は 風の汽笛を 追いかける 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人(さすらいびと)  そんな淋しい 放浪人
やさしくしないで麻丘めぐみ麻丘めぐみたきのえいじ堀内孝雄冗談ばかりを口にして はしゃいでた遠いあの頃 季節変わりも 気づかずに 笑顔がいつも あふれてた 悲しいものね 男と女  愛は別離の裏返えし  やさしくしないで もういいの 別れに似合いの雨が降る やさしくしないで これ以上 MIREN になるから  あなたを愛した月日だけ 切なさが満ちてくるけど できることなら この先も あなたのそばにいたかった 去年の服は もう着れません きっとあなたを思い出す  やさしくしないで 背を向けて このまま小雨が やむ前に やさしくしないで もう二度と 涙がにじむわ  やさしくしないで もういいの 別れに似合いの雨が降る やさしくしないで これ以上 MIREN になるから
メープル街道山川豊山川豊阿木燿子堀内孝雄川村栄二親も仕事も捨ててきた あなたの呟き 悲しそう 息を呑むほど鮮やかな 華やぐ木々とは裏腹に  美し過ぎる街に来て 教会の鐘で目覚めれば あなたの寝顔に涙あと  世界でたった一人 守れるのはぼくだけ  あー メープル街道 二人をそっと 隠してくれる  夫と子供 想ってか ひっそり溜め息 つくことも 冬の訪れ 予感さす 痩せてく背中が切なくて  遠く遥かな国で聴く 枝々を揺する風の音 あなたを激しく抱き締める  世界でたった一人 頼れるのはぼくだけ 世界でたった一人 守れるのはぼくだけ  あー メープル街道 色付く山と 燃え立つ心 色付く山と 燃え立つ心
無題アリスアリス谷村新司堀内孝雄雪の谷間の風に耐え 深い緑に包まれて 密かに眠る汚れを知らぬ 白い翼の馬よ  嵐の空を駆けめぐり その鳴き声は時を超え 今も伝わるバンフの森に 何も知らずに眠る  不思議なほどに 輝ける白さは タイガの壁に守られたのか  オレンジ色の雲にのり 北斗の海をのりこえて 神にとどけといななく声は 空をつきぬけ高く
昔からウイスキー堀内孝雄堀内孝雄松井五郎堀内孝雄10年前になるよ 店の二階にいたのは かもめと港が 好きだったから 名前は忘れたけど よく泣く女だったね 洗濯ばかり していたっけ このカウンターで 別れたっきり ひとつも年をとらずに 想い出に 想い出に暮らしてる  もう一杯 もう一杯 昔からウイスキー なにも変わっちゃいない もう一杯 もう一杯 しょっぱい夢だけ つまんで飲もうか  面倒みれないくせに よく猫を拾ってきた あったかいてのひら まだ覚えている 喧嘩もよくしてたし 帰らない日もあったけど 惚れてたと言われれば ただ苦笑い いくじなしのは 男のほうなのに いつも泣いてくれるのは 女の 女のほうなんだね  もう一杯 もう一杯 昔からウイスキー なにも変わっちゃいない もう一杯 もう一杯 しょっぱい夢だけ つまんで飲もうか  もう一杯 もう一杯 昔からウイスキー なにも変わっちゃいない もう一杯 もう一杯 しょっぱい夢だけ つまんで飲もうか
みんな少年だった堀内孝雄堀内孝雄田久保真見堀内孝雄川村栄二古いアルバムを ふと開けば セピアの想い出が こぼれてくる あの頃の俺に 聞いてみる 俺は変わって しまったか? 守りたかったものは 何だろう 置き去りにしたものは 何だろう 陽だまりの中 ふり向くのさ 失くしたものは 何だろう みんな少年だった 明日に向かい走ってた みんな少年だった 見果てぬ夢を 追いかけて  きっと他愛ない 毎日こそ 本当のしあわせと しみじみわかる あの頃の俺に 言ってやる 俺は今も 変わらない 信じたものは 今もある 愛した人は 今もいる 想い出よりも 今日を生きよう たった一度の 人生だから みんな少年になれ 真っ白な輝きで みんな少年になれ 置き忘れた夢を もう一度  そうさ少年になれ 真っ白な輝きで そうさ少年になれ 置き忘れた夢を いつまでも 置き忘れた夢を いつまでも
南回帰線堀内孝雄・滝ともはる堀内孝雄・滝ともはる山川啓介堀内孝雄君だけに生きて行けたら どんなにかいいだろう 男は夢に追われる 孤独なランナー ありがとう 君は故郷 心やすらぐ香りを 無理やり愛の目かくし ほどくおれは罪人  若さとは 幸せを 疑いながら 生きること 追いかける夢があるかぎり 今は遠いあいつも ライバル同士さ  君がもし妹だったら この胸も 痛まない 優しいやつに 出会えと 笑って言えるのに 転がる石に戻って 夢を食べて生きるさ 南回帰線越えれば 過去はみな蜃気楼  若さとは 魂が 野生の歌を 歌うこと 追いかける夢があるかぎり この命そっくり 明日に賭けるさ  若さとは 幸せを 疑いながら 生きること 追いかける夢があるかぎり 今は遠いあいつも ライバル同士さ
道しるべ堀内孝雄堀内孝雄たきのえいじ堀内孝雄川村栄二遥かな夢の その行き先は あなたの背中に 書いてある しあわせ それとも ふしあわせ 心の振り子の ゆれるまま  あなたは私の 道しるべ 望みはしない これ以上 あなたは心の 道しるべ ついて行かせて ゆるやかに  臆病でした 一途なまでに 心も体も 生き方も 優しく重ねて くちびるを 吐息で言葉を 閉じこめて  あなたは私の 道しるべ 季節を胸に 抱きしめて あなたは心の 道しるべ つかず離れず いつまでも  あなたは私の 道しるべ 望みはしない これ以上 あなたは心の 道しるべ ついて行かせて ゆるやかに
Mr.ウェルビートランザムトランザム三浦徳子堀内孝雄昔 リンゴが落ちてくるのを見て 法則 気づいた人がいたね 昔 嵐に舟を流された人 地球はまるいと 言い出した  この広い宇宙に 君は一人だけ この広い地球に 僕は一人だけ 愛し合うならば 愛はひとつだけ 一人 一人 めぐり逢いがある  Oh Mr.ウェルビー 僕に勇気があったら Mr.ウェルビー 僕にもっと 言葉があったら Mr.ウェルビー Mr.ウェルビー 僕の愛を君に 伝えられるのに  この広い空を 飛んでゆく鳥も この広い荒野 ポツリ咲く花も 愛し合うことを 体で感じて 今日も明日も 愛をくちづさむ  Oh Mr.ウェルビー 僕に勇気があったら Mr.ウェルビー 僕にもっと 言葉があったら Mr.ウェルビー Mr.ウェルビー 僕の愛を君に 伝えられるのに  Oh Mr.ウェルビー 僕に勇気があったら Mr.ウェルビー 僕にもっと 言葉があったら Mr.ウェルビー Mr.ウェルビー 僕の愛を君に 伝えられるのに
見知らぬ恋人堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄遠い未来のどこかで もしもあなたと出逢えたら こんな私のことなど 想い出すかしら ほんの短い倖せ サラダみたいに分けあった それは昨日までのこと いまはもう他人 愛が時間の中で 眠っても それも人生だから しかたない 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから  時の流れがいつかは 人の心も変えるはず 過去に生きているなんて 淋しすぎるから いつか恋するその日が きっとどこかで待っている だから口紅の色も 変えてみるつもり 愛に心が溺れ 泣いたって それも私だから いいじゃない サヨナラよ ふりむいて 黄昏に染めながら 涙よりも 胸が痛いから  哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから あなたよりも胸が 痛いから
岬から堀内孝雄堀内孝雄三浦徳子堀内孝雄川村栄二岬の燈台に 懐かしい灯りがともる はじめて見る風景なのに あなたに逢ったあの日のようです  ふいに空を見上げれば カモメが夕日受けて 心の中の迷いが とても恥ずかしい  勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ  はぐれたあの夜 うらみ事ささやきながら 憎んでると言えば言うほど この愛もっと 深まるばかりで  めぐり逢いは一度だけ 許せる傷の重さ 飛び越えられる心をたぐり寄せていた  勇気を出して 自分に正直に そして一番大事な ことが何か知らされた 明日はきっと晴れる  勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ きっと…
見えない心堀内孝雄堀内孝雄三浦徳子堀内孝雄今泉敏郎どうすればいいか わからなくて 立ち止まって 空を見たよ  迷ってた このボクに 扉を開けてくれた むずかしい事なのに 君にはそう 簡単さ  見えない心の線を引く まるで天使のように… 風を待つの くせだった 今度は風を 起こしてみよう  この胸の中で 君が動く 立ち止まって 風を見たよ  ためらってる このボクの 背中を 押してくれた 小さな事なのに 大きな そう ぬくもりさ  見えない光の まぶしさが 夜を 越えてゆくよ… 何もかもを 変えなくても 少しずつで かまわないの  君はすべて 見えてるの? そうとしか 思えないよ…
マリー・ダーリン-Mary Darling-アリスアリス谷村新司堀内孝雄走り抜ける車に いつかの君の横顔 元気そうだね あれから何年たったろう 恋人たちの ざわめきの中 一人歩く 夕凪の町 男は男 女は女 Mary Darling 今もまだ Mary Darling 今もまだ 君は覚えて いてくれるだろうか  失くした恋の数が ふえれば優しくなれる 君が言ってた 誰かの本の言葉だろう 嘘だらけさ 俺はこんなに 憎しみがふえるばかり 二人は二人 一人は一人 Mary Darling 今はもう Mary Darling 今はもう 君は幸せに 酔いしれてるだろうか  出来るならば 追いかけて 抱きしめたい 夕凪の町 男は男 一人は一人 Mary Darling  Mary Darling Mary Darling 今はただ 君の車を そっと見送るだけさ
「また会えるよね」稲葉貴子・村田めぐみ・前田有紀・里田まい稲葉貴子・村田めぐみ・前田有紀・里田まい今井千尋堀内孝雄小さな虫カゴの中 空き地で捕まえた 黄色いちょうちょを ずっと眺めていた  なんだか少し 元気ないな なんだか少し 泣いてるよな  小さな虫カゴのふた ゆっくりと開けたら 黄色いちょうちょは 少し迷いながら  ゆっくりハネを伸ばしはじめ ゆっくり空を見上げていた  小さな虫かごの中 空き地で捕まえた 黄色いちょうちょは そっと飛び立った そっと飛び立った  また会えるよね
Boys beアリスアリス谷村新司堀内孝雄アリスBoys be 泣いたことがない それは淋しいことだった Boys be 笑ったこともない 自分で殻を作っていた  初めて君の涙を見た 本当にうれしい時には 人は誰でも 涙流すものだね  Boys be 君のよろこびが 僕にとってもよろこびなんだと Boys be 誰かのしあわせが 僕にとってもしあわせと知った  鍵をかけていた 窓を開けた 風の匂い 初めて感じた 扉を開けて 呼吸を始めるんだ  男らしくなんて言葉に もう とらわれていたくない 笑いながら そして泣きながら 子供みたいに 生きてゆく  Boys be 大人を突き抜けて カッコつけずに 洗いざらしで Boys be 風の中をゆく 微熱のままの 少年になる
僕を育ててくれたあなたへアリスアリス中村行延堀内孝雄いつもあなたは わがままで 甘えていた僕を 厳しく叱り 時には優しく 包んでくれた そんなあなたの愛だけで 何もできない僕が 生きてこれた 今日まで 遠く離れて 暮らしていても 忘れはしない あなたのことは  ある朝 目ざめて ドアのすき間に はさまれた 一通の手紙 筆不精だった あなたなのに 電話でも 済むことなのに 元気にしているかと 僕を励ましてくれる 見えないあなたの 親心(こころ)が伝わる 涙が落ちて 文字がにじんだ  あなたは 優しさの中にも 人生の厳しさを 教えてくれた あなたは僕に 全てのものを 惜しみなく 与えてくれた 縛りはしなかった おまえの道は 自由だと けれど心だけは 貧しくなるなと あなたの言葉 今も信じて ゆこうこの道
忘我奪魂堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二年経れば 安心立命(あんしんりつめい) 晴耕雨読(せいこううどく) 閑雅(かんが)の境地(きょうち) そんな世界に 立ち至るかと 思い描いて来たけれど 年経れば 恋をするにも 深い恋をと望む摂理(せつり)か お前に逢って 恋の罠(わな) 虜(とりこ)となって雁字搦(がんじがら)めとは  恋をして 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) 一路邁進(いちろまいしん) 無限の矛盾 そんな自分に 驚き惑(まど)い 心静かを願いつつ 恋をして 若い日よりも このひたむきさ このひたすらさ 心の奥の 綾(あや)と襞(ひだ) 燃えて密(ひそ)かに 悦んでいるよ  今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう  この先は 天真爛漫(てんしんらんまん) 真実夢中 自然(じねん)で自在(じざい) 流行りごとへの 気遣い無用 想いのままを繙(ひもと)いて この先は 恋の羅針(らしん)に 想いのままを鏤(ちりば)めようか お前と二人 恋の淵(ふち) 歳経るごとに 夢へと描(えが)き変え  今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう
星物語アリスアリス谷村新司堀内孝雄ひとつの恋が終るとき 星が流れてゆくと言う 誰も知らない伝説の 星が流れてゆくと言う 燃えて燃えて燃えつきて やがては消えてゆくと言う  数ある言葉の忘れもの まぶたの裏にきざまれて 頬を伝って落ちるとき それを涙と人は言う  ひとつの恋が終るとき 星が流れてゆくと言う 誰も知らない伝説の 星が流れてゆくと言う 燃えて燃えて燃えつきて やがては消えてゆくと言う
北斗を仰ぎみれば堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄もしもちがった人生を 歩いたとしても 熱き心を俺は 道づれにしていた 空に北斗の星を 仰ぎみれば 人の運命は はかなく愛しい  生きざまは 俺のもの たとえ時代が変わっても 生きざまは ひとつだけ 夢追いすぎると 言われても  いつかひとつの生命を 捨てることあれば 悔いを残さず俺は 目頭を閉じよう 風よ背中をたたけ 雪よ積もれよ 生きる証しが 試練であるなら 生きざまは 俺のもの 夢が古びてしまっても 生きざまは ひとつだけ 少年のままで いたいなら  生きざまは 俺のもの たとえ時代が変わっても 生きざまは ひとつだけ 夢追いすぎると 言われても 夢追いすぎると 言われても
ページ99アリスアリス中村行延堀内孝雄どうして別れてしまったのか 忘れてしまった そして多くの時を燃やし 別れたわけを思い出すの  本棚の片すみの 色あせた ダイアリー 手をのばし 読みかえす あの時の思い出  ページ25 君が初めて パーマネントかけてきたよ チリチリ頭 鏡に写し 君は泣きベソかいていた  ページ45 初めてのキス 夕暮の公園の ベンチに腰かけて ふるえながら 交した  あの頃の僕の暮しは 君色であふれ いつまでも この愛は変わらないと信じてた  ページ65 小雨降る街 待ち合わせしたんだ 雨の中ぬれながら 待ったけど 君は来なかった  ページ85 君への想い 日々につのるばかり ふるえる指で まわすダイアル 君のさめた声が 僕に見せる 笑顔も今は 冷たい作り笑い 少し大人びた君にとって 君は若すぎたのか  ページ99 涙のあとが ページ99 涙でよごれて ページ99 明日からは ページ99 書くこともない ページ99 白紙のままで 二人の愛は
紅楓より紅く堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二まぶた半分 閉じているのは 覗かれたくない 邪魔されたくない 想い出に 酔い痴れる時  夕日に競う 紅楓より 紅い心で 抱き合ったね  純な心に 戸惑いながら 遅ればせの春 いっきに来た春 水仙と 椿と 桜  合わせ咲きして 二人を囲み 世の中のこと 忘れていたね  向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった  それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった  律儀な日々が 流れています 人柄程好く 波風も立てず 寂しさは 酒にまぶして  一生一度の あの頃だけは 確かな命 燃やしていたね  向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった  それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった
平凡アリスアリス谷村新司堀内孝雄バカンス帰りの人で混みあう 空港のロビーの片隅で 最後の手紙書かずに破りすてた あなたにいつも言われていた 私には平凡がよく似合う けれど教えて下さい 揺れる心のその理由を  不幸じゃなければ幸福ですか 何事もなく過ぎてゆく 一日が明けて暮れてゆく 幸福とは平凡なことですか  あの時二人で話した夢は 今でも変わりはないけれど たんたんと暮らす毎日の 中で夢さえ色褪せそうで あなたの影をみつめて生きてきた 憶病なこんな私でも あなたに別れを告げれば 何かが変わるのでしょうか  不幸じゃなければ幸福ですか 何事もなく過ぎてゆく 一日が明けて暮れてゆく 幸福とは平凡なことですか  不幸じゃなければ幸福ですか 何事もなく過ぎてゆく 一日が明けて暮れてゆく 幸福とは平凡なことですか
プラトニック堀内孝雄堀内孝雄多夢星人堀内孝雄きみに ふれれば 泣くだろう 愛は たしかに こわれもの 頬に光る生毛(うぶげ)に くちづけも出来ない  堕(お)ちて感じる しあわせも それは どこかに あるだろが 胸にトゲを つき刺し 想うのも また愛  いとしさが充ちたら 胸を抱き 運命(うんめい)の彼方を もの想う いつの日か 何処(いずこ)でか めぐり逢い 積み重ね 育(はぐく)んでた 愛に溺れよう  いまは 見つめて 想うだけ 愛は心と 信じよう 少し熟(う)れた姿に 切なさは増すけど  時の流れの激しさに 道に迷っているばかり 指の先をからめて どこまでも 行けたら  真実の強さに支えられ 疑いに苦しむこともない いつの日か 何処(いずこ)でか めぐり逢い 積み重ね 育(はぐく)んでた 愛に溺れよう  いつの日か 何処(いずこ)でか めぐり逢い 積み重ね 育(はぐく)んでた 愛に溺れよう  積み重ね 育(はぐく)んでた 愛に溺れよう
無礼者堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄お前の胸の匂いが 陽だまりならば 抱かれて 眠って 酔いしれて 淋しさが また 顔だして 今夜も 止まり木 酒を飲む 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに  お前の細い背中が 愛しいならば 包んで 支えて 抱きしめて 人生に また 誘われて 夜更けの 居酒屋 名をあげる 無礼者さ 男なんて 大人になれない 気まぐれかもめ 臆病者さ この俺は お前の胸しか 飛べないくせに  無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに
ブランコ堀内孝雄堀内孝雄高田ひろお堀内孝雄ボブ佐久間淋しいとき 悲しいとき 泣きたくなったとき 日暮れの町 涙でこぐ ひとりぼっちの ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ  嬉しいとき 楽しいとき 誰かを好きなとき しあわせ ほら 揺らそう ほら ひとりぼっちの ブランコ 心を揺らし 生きるぼく 風に歌を くちずさむ ときめく風が やさしそに 遠いあの日を 揺らす そよぐ そよぐ ブランコ ほほえみのせて ブランコ  夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ
BURAIアリスアリス谷村新司堀内孝雄無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に  最後の煙草には 俺に火をつけさせてくれ 思い出の街を出る君への花むけに 親友と呼ばれて過ごした学生時代 二人で駆け抜けた反抗の遠い夏  振り向かず歩き始めた君の背に コートの内側で そっと十字をきった時 街は静かに 街は静かに 泣いていた  無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に  それぞれの旨に流れていく淋しさと 過ごしてきた日々への 誇りをしまい込んで 君が別れにくれた 古ぼけたこのライターで 青春の地図を燃やして 星屑の街に投げた  振り向かず歩き始めた君の背中に コートの内側で さっと十字をきった時 街は静かに 街は静かに 泣いていた  無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に All right
葡萄の実アリスアリス谷村新司堀内孝雄二人暮らした アパートメント 今はどんな人が 暮らしているのか 手さぐりだった 想い出の日々 ささいなことで けんかをしたね  君はやさしい 言葉を求め 僕は無口の 愛を信じた 不確かな 毎日だったけど やさしげな 嘘はつけなかった  二人で写した 一枚の写真 この手に残った さびた合鍵 白い封筒に 二つを入れて たき火の炎に そっと投げ入れた  君はやさしい 言葉を求め 僕は無口の 愛を信じた  不確かな 毎日だったけど ひたすら 暮らしてた時だった  あれから君は どうしているのか 知るすべさえも 今はないけど 時が来て 葡萄の実が落ちた 肌寒い風が 吹き抜けてた
故郷には帰りたくない堀内孝雄堀内孝雄岩谷時子堀内孝雄昨日 おふくろの夢をみた 赤いガラスの 風鈴が 物干台で ゆれてたぜ 家を出た時 そのままさ エプロン姿の おふくろは 人待ち顔で 庭に出ていた いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない  今日は なんだか気がめいる 親父の電話の せいなんだ 元気でいるかの 一と言が 親父らしくも ないからさ なぐられたくなる 時がある 自分がなぜか いやになるんだ いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない  故郷(くに)の なまりがなつかしい おんなと 酒を飲んできた また逢うことも ないだろう 名前を云わぬ 俺だもの 都会でさまよう 蛍火よ 心細いと 飛んでくるなよ いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない
古きギターを抱いて堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今泉敏郎もう何年も弾いている 傷だらけの古きギター 酔いどれた青春も 悩んだ日々も お前に支えられ 草枕に寝転んで 儚き雲を追いかけながら 自分の足元に 生きてることを 問いかけていた  熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え  ただ走り去る人生に この愛おしき 枯れたギター 片時も離さずに それが悲しみで 瞼濡らしても この都会(まち)に傷ついた 若き心の行方探せば 追憶(おもいで)が指先に 懐かしい歌 運ぶけれども  振り向くな その懐で 古きギターを抱いてやれ そして堂々と 夢の限りに 今 生きるがままに 謳(うた)え  熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え  夢の限りに 声の限りに 謳(うた)え
冬の人妻~冬の稲妻~嘉門タツオ嘉門タツオ谷村新司・脚色:嘉門達夫堀内孝雄あなたは 毎晩のように 酒のボトルを 空けていた 蒼ざめて手先 震わせて 飲みつくす一人 飲みつくす 酔ったねえちゃんだ(ウエー!) 酒癖わるい 酔ったねえちゃんは(ウエー!) いつもの事だ 忘れてる 膝小僧 すりむいてる 傷跡なぜだ?  あなたは 人妻のようね 家に帰るの イヤなのか? 若くない体 気をつけて 居酒屋で一人 夢の中 酔ったねえちゃんだ(ウエー!)家に帰れよ 酔ったねえちゃんだ(ウエー!)記憶なくして 忘れるな あなたを 待ってる旦那 人ごとだけど  忘れるな 「子供は 親見て育つ」 人ごとだけど  あなたは 人妻のようね 何かストレス 抱えてる 蒼ざめて手先 震わせて 飲みつくし一人 愚痴をはく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
冬の蝶堀内孝雄堀内孝雄山川啓介堀内孝雄安田裕美愛を失くしたどうしが 寄り添うことを ひとはやっぱり愛と 呼ぶのだろうか 流行(はや)りの服を脱いだ 君の肌には 誰がつけたのか 見えない傷あと “愛してた” “生きていた” “輝いていた” かすれ声のつぶやきは みんな過去形 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの肌に とまれ  名前も教え合わずに 暮らせばいいさ 摩天楼の森に 春が来るまで ほどいた髪の香り 少女のようだ いつかなつかしく 思い出すだろう “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの胸で 眠れ  “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 飛んでおゆき 春に
冬の稲妻GOLD LYLICアリスGOLD LYLICアリス谷村新司堀内孝雄石川鷹彦あなたは 稲妻のように 私の心を 引き裂いた 蒼ざめた心 ふるわせて 立ちつくすひとり 立ちつくす You're rollin thunder 突然すぎた You're rollin thunder 別れの言葉 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは…  あなたは 稲妻のように 私の体を 突き抜けた 燃え尽きた体 抱きしめて 駆け抜ける一人 雨の中 You're rollin thunder 突然すぎた You're rollin thunder 別れの言葉 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは… 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは… あなたは 稲妻のように 私の心を 引き裂いた 蒼ざめた心 ふるわせて 立ちつくすひとり 立ちつくす
冬の稲妻谷村新司谷村新司谷村新司堀内孝雄青柳誠あなたは 稲妻のように 私の心を 引き裂いた 蒼ざめた心 ふるわせて 立ちつくすひとり 立ちつくす You're rollin thunder 突然すぎた You're rollin thunder 別れの言葉 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは…  あなたは 稲妻のように 私の体を 突き抜けた 燃え尽きた体 抱きしめて 駆け抜ける一人 雨の中 You're rollin thunder 突然すぎた You're rollin thunder 別れの言葉 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは… 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは… あなたは 稲妻のように 私の心を 引き裂いた 蒼ざめた心 ふるわせて 立ちつくすひとり 立ちつくす
冬が終ってアリスアリス谷村新司堀内孝雄恋人たちは楽しそうに 手を組み歩いてゆく ほほえみ浮べ 僕はひとりで耐えている あなたのいないこの町で  さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨がたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ  冬が終って春がきて きっと幸せつかんで見せる アー 私も苦しんだ 短かい日々ではあったけど
冬が終って堀内孝雄堀内孝雄谷村新司堀内孝雄堀内孝雄恋人たちは楽しそうに 手を組み歩いてゆく ほほえみ浮べ 僕はひとりで耐えている あなたのいないこの町で  さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ  冬が終って春がきて きっと幸せつかんで見せる アー 私も苦しんだ 短い日々ではあったけど  さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ
不思議なパートナー堀内孝雄・イリア堀内孝雄・イリア徳永章堀内孝雄梅垣達志I SAID これきりね I SAID 終わりだね I SAID 本気なの I SAID 本気だよ  I SAID 聞いてるの I SAID 聞いてるよ I SAID 憎らしい I SAID その顔が  不思議な不思議なパートナー それは男と女 離れられない パートナー なぜか男と女  DON'T CRY HYSTERIC DARLING I NEED YOU, I NEED YOU. DON'T CRY HYSTERIC BABY I LOVE YOU, I LOVE YOU.  I SAID あやまって I SAID あやまるよ I SAID いい過ぎて I SAID こちらこそ  不思議な不思議なパートナー それは男と女 離れられない パートナー なぜか男と女  DON'T WORRY HYSTERIC DARLING I NEED YOU, I NEED YOU. DON'T WORRY HYSTERIC BABY I LOVE YOU, I LOVE YOU.  DON'T WORRY HYSTERIC DARLING I NEED YOU, I NEED YOU. DON'T WORRY HYSTERIC BABY I LOVE YOU, I LOVE YOU.
P.S.愛してる!高田純次&上沼恵美子高田純次&上沼恵美子荒木とよひさ堀内孝雄(女)懐かしい めぐり逢い 名画座の前で (男)あの頃の ふたりは (男女)若すぎていた (女)ふたつの 人生を あなたは右に (男)ふたつの 幸せを あなたは左に  (男女)あゝ 想い出よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (女)重ね合う しのび逢い レンガ屋のカフェで (男)もうひとつ 生き方 (男女)もしもあるなら (女)どこかの 遠い街 あなたと歩き (男)どこかの 空の下 あなたと暮らせる  (男女)あゝ 黄昏よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (男女)あゝ 想い出よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (男女)愛してる
披露宴芦屋雁之助・白鳥みづえ芦屋雁之助・白鳥みづえ鳥井実堀内孝雄大安吉日 この佳き日 今日から家族が 増えました 新郎新婦の 身にあまる 祝いの言葉をひとつずつ 忘れず咲かせて くれるでしょう 幸せ夫婦の 福寿草  「嬉しそうな顔して けどお父さんも嬉しい」  仲人様には あれこれと 涙あふれる 思いです 二人この先 寄り添って 苦しい時にも 助け合い 人生航路の 荒波を 必ず乗り切る ことでしょう  新郎新婦の 花束を 受取る両家の 親として 宴最後の しめくくり その後も変わらぬ お付き合い ひと言お願い 申し上げ お礼の言葉といたします お礼の言葉といたします
ひとりぼっちの空じゃない堀内孝雄堀内孝雄もりちよこ堀内孝雄川村栄二泣きたくて 泣けない時は だれも皆 見上げる空よ  その青さ 目にしみて 今、生きてると 初めて気づく  どんな街の どんな時代の どんな朝の どんな光の どんな空の下にいても ひとりぼっちの空じゃない  あのひとを 抱きしめるたび 肩越しに 広がる空よ  ブランコに 揺られて見た 幼い頃と おんなじ夕焼け  どんな愛の どんな涙の どんな闇の どんな月夜の どんな空の下にいても ひとりぼっちの空じゃない  どんな空の下にいても ひとりぼっちの空じゃない
羊飼いの詩アリスアリス谷村新司堀内孝雄羊飼いの詩が聞こえる 草原をわたる風のハミング 水を求めてさまよい歩く 馬のひずめの音 ハイ・リー、ハイリー・ホー ハイ・リー、ハイリー・ホー  羊飼いの詩を知ってるかい 夜空にだかれて眠るのも ギターの声も焚き火の色も 不思議に男の香りがする ハイ・リー、ハイリー・ホー ハイ・リー、ハイリー・ホー  羊飼いの詩は荒野の子守唄 幼い頃のおふくろの 膝のにおいを思わせる 時には涙を流させる ハイ・リー、ハイリー・ホー ハイ・リー、ハイリー・ホー ……
聖橋の夕陽堀内孝雄堀内孝雄石原信一堀内孝雄和田春彦学生街の 坂道で 偶然きみに 逢うなんて 白髪の混じる 齢(とし)なのに ときめく胸が よみがえる  何を話せば いいんだろ あの頃のきみが そこにいる 変わりゆく この街かどに 色あせぬ 青春がある  きみを傷つけた ことがあったから 今が幸せと 聞いてよかった…  聖橋から 眺める夕陽 川がまぶしく 時はたたずむ 戻らない 想い出に 恋をする  家路を急ぐ 日暮れ時 きみにも帰る 家がある ためらいがちな 微笑みを 交わせば風が さらっていく  わずか5分でも 心熱くした ここで見送ろう 人にまぎれて…  聖橋から 眺める夕陽 響く線路に 時が流れる 戻らない 遠き日の 恋が行く 戻らない 遠き日の 恋が行く
彼岸坂千葉紘子千葉紘子石本美由起堀内孝雄ごめんなさいね お母さん いくら詫びても もう遅い あなたは星ふる 天国の人 戻って欲しいと せがんでも 私(あたし)の夢は 叶わない  カーネーションよ お母さん 花の彩り 見えますか あなたは優しい おもかげの人 素直な心で 生きるのと 叱ってほしい もう一度  また来るからね お母さん お墓参りの 彼岸坂 あなたは苦労に 耐え抜いた人 どうしてこの世を 捨てたのと 手向ける涙 ただ熱い
バージンロード IIアリスアリス谷村新司堀内孝雄真夜中過ぎの アスファルト 約束の場所で 待つあなた 何かを感じて いるように ほほえんでいる あなたまで  20mのこの道が 私の選んだバージンロード あなたと共に生きてゆく 上書きしないで生きてゆく 私の心はそう決めた  緑にかわる 信号機 霧雨の中を 駈けてゆく 何かを感じて いるように 両手広げた あなたまで  20mのこの道が きっと最後のバージンロード 私の2度目の誕生日 自分の心で決めた道 初めて私が歩く道
Bad Boy海援隊海援隊武田鉄矢堀内孝雄佐孝康夫くわえた タバコの煙に 目を細め スロットマシンの前にあいつ一人 何度も 何度も コインを投げこみ レバーを引いても 夢はおちてこない  いつもそうなんだと あいつのひとり言 無理して笑った あいつの唇 さびしすぎるんだ 夜更けのゲームコーナーは 街から捨てられたあいつ一人じゃ  故郷から手紙もこない 今夜はあの娘の姿も見えない しゃべらなくてもいいけれど 誰かそばにいてくれよ 悲しくないってあいつのひとり言 泣いてるようなあいつの瞳 スロットマシンをこぶしで打ち くわえタバコのあいつは一人  いつもそうなんだと あいつのひとり言 無理して笑った あいつの唇 さびしすぎるんだ 夜更けのゲームコーナーは 街から捨てられたあいつ一人じゃ
ハートの詩が聴こえるか杉良太郎杉良太郎橘由記堀内孝雄人恋しさに凍える夜は とびきり甘いバラードがいい おまえのいない冷たい部屋で ひとりつまびく壊れたピアノ  裸足で夢を追いかけて飛ぶ そんなおまえを愛した俺さ もしも明日にはぐれたら 俺はいつでもここにいる… おまえに寄せるこの詩が ハートの詩が聴こえるか  愛と孤独が背中合わせに 俺の心をうずまいてゆく おまえがくれた優しい日々は 鮮やかすぎてなおつらい  光の中を大地を蹴って 駆け抜けて行くおまえがみえる もしもつまづき倒れたら 俺はいつでもここにいる…  おまえに寄せるこの詩が ハートの詩が聴こえるか  おまえに寄せるこの詩が ハートの詩が聴こえるか
ハンリーラ堀内孝雄・倉橋るい子堀内孝雄・倉橋るい子岩谷時子・中野良子堀内孝雄ハンリーラ ハンリーラ 美しいと言う 言葉だよ ハンリーラ ハンリーラ 今も夜ごと 夢見ているよ 別れの朝 君がくれた くちづけこそ ハンリーラ 思い出を 口にふくんで ふるさとの 山へ帰ろう ハンリーラ ハンリーラ ひとひらの愛  ハンリーラ ハンリーラ 消えるものは なぜ綺麗なの ハンリーラ ハンリーラ 忘れないわ もうあなただけ こぼれる星 交しあえた ほほえみこそ ハンリーラ ひとすじの 愛を頼りに 淋しさの 河を渡ろう ハンリーラ ハンリーラ 現し世の夢  ハンリーラ ハンリーラ ラララララララララ ハンリーラ ハンリーラ 逢える日まで待とう  ハンリーラ ハンリーラ 美しいと言う 言葉だよ ハンリーラ ハンリーラ はるか遠く 人恋う夕 すみれいろの 空のかなた きこえる声 ハンリーラ 山河を 時がすぎても 恋人よ いつか逢いたい ハンリーラ ハンリーラ なつかしい人  ハンリーラ ハンリーラ ラララララララララ ハンリーラ ハンリーラ 逢える日まで待とう 逢える日まで 待とう…
遥かな轍小椋佳小椋佳小椋佳堀内孝雄こうとしか生きようのない人生がある  いつかお前が したのまぶたに 涙浮かべて 熱く語った あの日 二人の にぎりこぶしも 想い映して 汗ばんでいた  心の中に それぞれの 聞きわけの悪い わらべ心さわぎ 重なり合わぬ 虹飛んでいた  逢えばお前は 今も変わらず 燃えるまなざし 投げつけてくる  その眼の中で 愚かしく いとおしむように 夢抱きしめなおす 自分に何故か 歓んでいる  こうとしか 生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか  男の中の 蒼くさい 狂おしい夢が 激しく 駆けぬけて 遥かな轍 描(か)き込んでいる  こうとしか生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか
遥かな轍堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄こうとしか 生きようのない人生がある  いつかお前が したのまぶたに 涙浮かべて 熱く語った あの日 二人の にぎりこぶしも 想い映して 汗ばんでいた 心の中に それぞれの 聞きわけの悪い わらべ心さわぎ 重なり合わぬ 虹飛んでいた  逢えばお前は 今も変わらず 燃えるまなざし 投げつけてくる その眼の中で 愚かしく いとおしむように 夢抱きしめなおす 自分に何故か 歓んでいる  こうとしか 生きようのない人生がある せめて 消えない 轍を残そうか  男の中の 蒼くさい 狂おしい夢が 激しく 駆けぬけて 遥かな轍 描き込んでいる  こうとしか 生きようのない人生がある せめて消えない 轍を残そうか
母を慕いて里見浩太朗里見浩太朗荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二人生の終り 少しは見えて 旅立ちの用意 考えるけど 母と落ち合う 雲の上なら 未練ひとつも 心にはない 笑って下さい 優しい笑顔で 男の生き方 がんばり通したと 本当は弱虫 本当は泣き虫 今すぐあなたに 逢いに行きたい  もしも次の世が 何処(どこ)かにあれば もう一度宿して 生んで下さい 親孝行の 真似さえ出来ず 自分勝手で 甘えたままで 叱って下さい 子供のように 恋しい慕(おも)いが 涙を誘うから 本当は切ない 本当は淋しい 今すぐあなたに 逢いに行きたい  笑って下さい 優しい笑顔で 男の生き方 がんばり通したと 本当は弱虫 本当は泣き虫 今すぐあなたに 逢いに行きたい 今すぐあなたに 逢いに行きたい
花になれ -うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな-田川寿美田川寿美阿久悠堀内孝雄若草恵夢見て生きた はたちのように わたしは花だと いわれたい 時代の風に さらされながら 心もカサカサ 乾きがち  流されて 流されて 生かされて 生かされて うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ  死ぬほどひとを 愛したからは 人肌匂わせ 光りたい 純情ぶりを おとなにかえて 愛しさ抱きしめ 歩きたい  散らされて 散らされて 忘れられ 忘れられ うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ  芽をふいて 芽をふいて 愛されて 愛されて うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ 
花影の道堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄月に叢雲 花に風 望まぬものの訪れも 君は清やかに微笑み浮かべ 澄んだ瞳は瞬きもせず  心の誓い心の惑い 白い素肌に秘めて謎めく 燃える思いを抱きながら 君を讃えて見つめよう  雨は翼に凪は帆に 祈りを砕く躓きも 君に溢れる歌は澱まず 細い素足が軽やかに飛ぶ  *思わぬ道へ運命は  時を移さず誘い込む 出来れば君と花影の 道を遥に歩きたかった*  心の救い心の願い 高まる愛が胸にさざめく 君舞うさまに酔いながら 一人守りを演じよう  (*くり返し)  思えば時の幻の  騒ぐ嵐に背を向けて 花ある君と花影の 道に戯れ遊びたかった 
裸樹堀内孝雄堀内孝雄松本隆堀内孝雄岡田徹語り終えた後で言い残した事が 涙に姿変え時を移して散る くちびるに手を当てうつむいて黙って 煙草の吸殻にあなたは瞳(め)を伏せる  何か言ってお願いだから 心変わりを許されるのは 責められるより辛すぎる  木の葉を脱いだ裸樹が 北の星座に震えるように 人は独りなんだね 人は独りなんだね そんな淋しい言い方されて 突き離すだけ辛すぎる  さよならと問われて答えさえ出さずに 諦めるあなたの弱さが悲しくて 私の手を握り力ずくで引けば 人生の舗道でこうして迷わない  何か言ってお願いだから 行くなとポツリそのひと言を 待ち焦がれれば辛すぎる  何故止めないの そう聞けば きっと静かに笑うでしょうね 愛の枝を折るなと 愛の枝を折るなと そっとやさしくしかられたなら そう願うだけで辛すぎる  荒れ野の果ての裸樹も 凍る大地に根をおろすのに 人は何んて脆(もろ)いの 人は何んて脆いの 時の流れに足をすくわれ すがる腕さえないままに 時の流れに足をすくわれ 生きて行くなら辛すぎる
白髪の少年堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今泉敏郎青くさき慕情(こい)をすれば 花の匂いがして 寂しさよ何故に この胸にさわぐ  かりそめの 夢路(ゆめ)の中で 季節(とき)が終るならば いつの日かこの身 大地(つち)に還(かえ)すだけ  白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉  この胸の熱き慕(おも)い 貴女(きみ)に届くならば 切なさを連れて 駆け出してゆける  立ち止まり 木漏れ日が 影を落とすたびに 過ぎてゆく今日が 今日が愛おしい  白髪の少年よ 急ぎすぎてたあの日も 今はその足取りに …人生とは いい言葉  白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 人生とは いい言葉
NEOデーモン閣下デーモン閣下谷村新司堀内孝雄矢沢透NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO You're“THE ONLY ONE”  都会の砂漠で 溺れてる 還(かえ)り着く場所ない 回遊魚 錆びついた鱗じゃ 泳げない 海流に呑まれて 果てるだけ  月夜の空に飛び跳ねてみろ (You can do it You can do it) 新しい自分に挑んでみろ (do it do it)  Wow Wow Woo Wow Wow FLY TO THE MOON FLY TO THE MOON サラバ 今日までの すべて  呼吸をするだけ それだけじゃ 生きてることには ならないだろう 歓びの涙が 鍵になる ラストリゾートに向かう 羅針盤  月夜の空に飛び跳ねるとき (You can do it You can do it) その鱗が翼に変わってゆく (do it do it)  Wow Wow Woo Wow Wow FLY TO THE MOON FLY TO THE MOON サラバ 今日までの すべて  月夜の空を切り裂いてゆけ (You can do it You can do it) 流星が 目覚めた自分と知れ (do it do it)  Wow Wow Woo Wow Wow Woo Wow Wow Woo Wow Wow CRY FOR THE MOON CRY FOR THE MOON サラバ 今日までの すべて  NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO NEO You're“THE ONLY ONE”
ぬくもり杉良太郎杉良太郎橘由記堀内孝雄もう誰も愛さない もう何も信じない 心を固く閉じたまま ひとり闇におびえて おまえはふるえてた  想い出はつくらない 幸せも望まない 人生なんて退屈と どこか寒い目をして おまえはつぶやいた  冷えきったおまえの青春ごと 抱きこんでやりたい この手の中に  さよならのない愛を とぎれないこの歌を おまえのもとに届けよう 胸に秘めた おまえの 涙と引き換えに  冷えきったおまえの青春ごと 抱きこんでやりたい この手の中に
女房のちょうちん堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二あんたにお酒を 取り上げりゃ 借りてきたよな 隣の子猫 今夜もどこかで 男の浪漫(ろまん) とかなんとか 言い訳つけて  あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足  あんたの頑固を へし折れば 情の深さに 輪っかをかける 今頃どこかで 男のプライド とかなんとか おまけをつけて  あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 酒場の雀も いいけれど 終電12時 20分 遅れないでね… はしご酒  あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足  帰ってこれるね… 千鳥足
波の調べに堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄陽は輝いて その美しさ 女神のように 際立つ時に  気付けば君は 戦いの船 舳先にたって 風と争い 水平はるか 沖を見据えて 易しい水路 選ぼうとしない  出来れば 君を 両手で抱え 小舟にさらい 小島に渡り かたくなな胸 開いたあとで 人らしい夢を 吹き込んでみたい  星きらめいて 波が調べを 奏でるように さざめく時に  思えば 君は 誰しもの夢 独り占めなど 叶わぬ願い ふと舞い降りた 鶴とひととき 交わした愛を 密やかに抱こう  陽は輝いて その美しさ 黒髪越しに 眺めていよう 星きらめいて 波の調べに 孤独おさめて 視つめていよう 孤独おさめて 視つめていよう
涙を捨てる街堀内孝雄堀内孝雄康珍化堀内孝雄徳武弘文悲しみのない 国があるなら 海を渡って でかけたい 風の波止場に トランクひとつ さみしさだけを つめこんで  想い出ながす 河があるなら あなたの優しさ 忘れたい 愛をつづった 手紙の束も せせらぎ深く 沈めよう  涙を捨てる 街があるなら いつか夜汽車で たずねたい 星が窓辺に せつなく光る ひとりぼっちの 旅をして  さよならのない 愛があるなら も一度だれか 愛したい それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう  それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう  悲しみのない 国があるなら 想い出ながす 河があるなら 涙を捨てる 街があるなら さよならのない 愛があるなら
菜の花堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今泉敏郎あなたの人生(ゆめ)の あと押しをして いつも背中を 道しるべにして 時々声を かけてくれたら 菜の花みたいな 微笑かえす 心が もしも 雨降りならば お酒を一緒に てるてる坊主 涙も少し 倖せ少し 時代の 坂道 歩いてきたから  あなたの青春(ゆめ)は わたしの宝 どんな物より 大切だから 喧嘩をしても わがまましても 菜の花みたいに 素直になれる 心が もしも 夕やけならば 涙に隠れて 鬼さんここへ 昨日も少し 明日も少し 時代の 坂道 歩いてきたから  心が もしも 雨降りならば お酒を一緒に てるてる坊主 涙も少し 倖せ少し 時代の 坂道 歩いてきたから 時代の 坂道 歩いてきたから
夏の日にアリスアリス堀内孝雄堀内孝雄いつもの店の 窓越し 言葉が途切れ 見つめるグラス 口紅残した ストローが たしかな別れを 胸に刻んだ  ああ人波に 消えてゆく あの人が 振り返り 手を振る唇が さようなら  出会いはいつも 弾んでいる きらめいて 時は過ぎる 暑い夏の 出来事は 静かな空に 姿を潜め  ああすれ違い 行き過ぎる 想い出が “さようなら 又ね”と 軽く手を振る  ああこれだけは 忘れない お互いの 心に残っている いつまでも いつまでも
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
泣けばいい二見颯一二見颯一石原信一堀内孝雄丸山貴幸愛するきみに 記憶の舟が まぶたを今日も 滑り出す 逢えなくなって どれだけ過ぎた 幼い頃が 目に浮かぶ なにが二人を 引き裂いた 胸のすきまを 春がゆく 泣けばいい 泣けばいい いつか涙が 虹になり 橋になり 空のかなたへ  あれから時は 止まったけれど 心の愛は 続いてる 逢えなくなって いとしい気持ち こんなに強く なるなんて なにが二人を 引き裂いた 僕は聞こえる 君の声 泣けばいい 泣けばいい いつか涙が 空を飛び そして出逢う 虹のかなたで  泣けばいい 泣けばいい いつか涙が 虹になり 橋になり 空のかなたへ
流れ星堀内孝雄堀内孝雄河島英五堀内孝雄Yoo Hae Joon何の為に 人は生まれ 何の為に どこへゆくのか 燃え尽きた 流れ星のように あてなく 彷徨う だけなのか  あの星空の 彼方から 生まれてきた 哀しみが この 胸 奥底に 満ちあふれてくる  泣いた日も 笑った日も いつもそばに誰かがいて その笑顔 その泪 どれも皆 あの星から 生まれた  この星に 生まれて 良かった 君が待って いてくれるから 星に囲まれ 空見上げると 優しい気持ちに 包まれる  あの星空の 彼方から 生きてゆく よろこびが 大きな大きな 優しさで 僕らを 見守ってる  泣いた日も 笑った日も いつもそばに誰かがいて その笑顔 その泪 どれも皆 あの星から 生まれた
ナイアガラ・フォールズ山川豊山川豊阿木燿子堀内孝雄川村栄二無理です 無理です そんなこと 人の幸せ うらやめば 無理です 無理です そんなこと 惨めになると分かっていても  霧の乙女号 乗る客は ハネムーンらしい二人が目立つ 怒濤のような水しぶき 泣け 泣け 泣けと叫んでる  ナイアガラ・フォールズ 神様のシャワー ナイアガラ・フォールズ 募る未練 洗われたくて来たのです 洗われたくて来たのです  嫌です 嫌です こんなこと 木の葉のように揺れる船 嫌です 嫌です こんなこと 私の恋も立ち往生  水のスクリーン パノラマで 一瞬の虹が儚く消える 滝壺からは水煙 馬鹿 馬鹿 馬鹿と詰ってる  ナイアガラ・フォールズ 神様のシャワー ナイアガラ・フォールズ たぶん私 叱られたくて来たのです  ナイアガラ・フォールズ 神様のシャワー ナイアガラ・フォールズ きっと私 忘れるために来たのです 忘れるために来たのです
DON'T STOP MY LOVE堀内孝雄堀内孝雄康珍化堀内孝雄梅垣達志ブルーが君に 似合う色だと おしえた 男は誰 哀しすぎるさ 恋の切れ端 いまも 抱くなんて  甘いコロンが好きと君に ささやいた 男は誰 たった一度の恋の傷跡 すべて 捨てたのかい  出逢って何かが 動いたら 心がイエスと 叫んだのさ  DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて  君がたたんだ 夢の翼を ひろげなよ この胸で 素肌と素肌 寄せ合うように 愛しつづけたい  明日を生きてくやさしさは きのうがくれた 贈り物  DON'T STOP MY LOVE 素顔のまま 飾らないで 君の心 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP YOUR LOVE まっすぐ僕を見つめて  DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて
何処へアリスアリス谷村新司堀内孝雄青木望風よなぐれこのほほを 流した涙と同じ数 友よさらば忘れない 語り明かした夜の数  人は誰でも旅に出て 一人で生きることを知る あー悲しいけれど今年も一つ あー悲しいけれど年とってゆく  焼けた砂の道端に ほこりまみれに咲いている そんな花の白さにも 小さなほこりと意地がある  人は誰でも生きてきた 時の重さに流されて あー悲しいけれどさすらえないで あー悲しいけれど年とってゆく  人は誰でも夢やぶれ 張り裂けそうな心だけ あーすてきれないで明日もきっと あーすてきれないで生きてゆくのか
永遠に捧ぐアリスアリス谷村新司堀内孝雄No これ以上やさしくはなれない 今からは一人で苦しめばいい No これ以上は甘えてはいけない 涙さえ流せない 夜を知って欲しい  喜びのその後に 横たわる暗い海に 歩き出せ 風は頬をうつけれど  いつの日か この手に帰り着く その時はこの手で抱きしめてあげる  No これ以上信じてはいけない 愛という意味さえ知らないうちは No これ以上求めてはいけない 見返りのないものが 本当かもしれない  喜びのその後に 横たわる暗い海に 歩き出せ 風は頬をうつけれど  いつの日か この手に帰り着く その時はこの手で抱きしめてあげる  喜びのその後に 横たわる暗い海に 歩き出せ 風は頬をうつけれど  高らかに聞こえる鐘の音に 今一度 変らぬ真心をささぐ
友へ柳葉敏郎柳葉敏郎武田鉄矢堀内孝雄真夜中のホームで 煙草の火 さしだ出せば あいつの眼に キラリ光る あれは涙 別れの乾杯だ カンビール 投げてよこし ほろ苦く 飲めば唱う「風に吹かれて」 青春が暮れてゆく 都落ちする友がいる 夢見る頃は過ぎてゆく 下りの汽車を君は待つ ベンチに背をもたれ星空を見上げれば この街に はじめて 来た時と同じさ  どれだけ歩いたか この街で 夢探し まずしさを笑うほどに 二人若かった 恋人と暮して 人並みの幸福を この手に願ったとき 何かが消えた 街の灯がいつもより 温かく見えるけど 夢見た頃は消えてゆく 別れのベルが鳴り響く  青春が暮れてゆく 都落ちする友がいる 思い出だけを胸に抱き 夜汽車に今君は乗る  元気で暮らせよと 柄にもなく 手を握れば あいつの肩 ふるえて 一度だけ うなずく 一度だけ うなずく
堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二酒が染みれば ちぎれるように 涙の奥で 聴こえる汽笛 そばにお前が いたならきっと つまづく人生(ゆめ)を 温(ぬ)くめてくれる どこかではぐれた 面影だけが たったひとつの 灯(ともしび)だけど 何処(いずこ)の町で 何処(いずこ)で誰と 今では帰らぬ 面影抱いて  揺らす煙草が 浮雲ならば 思い出連れて 辿れる線路 いつかお前に 話した故郷 貧しいけれど 暮せたものを どこかで忘れた 横顔だけが たったひとつの 灯(ともしび)だけど 知らない町で 知らない誰と 今では帰らぬ 横顔抱いて  どこかではぐれた 面影だけが たったひとつの 灯(ともしび)だけど 何処(いずこ)の町で 何処(いずこ)で誰と 今では帰らぬ 面影抱いて
ときめきはバラード松原健之松原健之徳永章堀内孝雄塩入俊哉はじまりはバラード 深く知りたい あなたを 生まれ変わればいい 生まれ変わればいい 心も体も 指先までも  かさねた唇 おびえた そのまなざし そっと守るように 細い肩を 寄せて抱いた 笑顔のすき間に 見えかくれする翳り どんな悲しみでも 僕にだけは かくさないで  ときめきはバラード 想い静かに あふれて 生まれ変わればいい 生まれ変わればいい 心も体も 指先までも  夜更けの街角 靴音だけが響く ふたり出会うことは そうさきっと 決まっていた 誰かが残した 見えないその傷跡 なぜか魅かれたのさ 一人きりに させたくない  ときめきはバラード 想い静かに あふれて 生まれ変わればいい 生まれ変わればいい 心も体も 指先までも  心も体も 指先までも
時の流れに堀内孝雄堀内孝雄中村行延堀内孝雄おまえのために 作ったうたも 忘れてしまった  幾年ぶりに歩く町も 姿を変え なつかしい友に会った 昔のおもかげはそのまま  くちづけだけで別れた恋 あの人は となりの町へ嫁いで もうすぐ子どもができる  老舗で名高い あの呉服屋も 今では大きなビルになり  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない  食えない暮らし続き お前と暮らしたあの頃 心はいつも 明るさ なくさなかった  今をこうして 生きていても おまえの愛を忘れた訳じゃない  悲しいことにいつの時代も 時の流れはすべての人に やさしい訳じゃない  時の流れに負けない力を 時の流れに負けない愛を  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない
時の流れに堀内孝雄堀内孝雄中村行延堀内孝雄川村栄二おまえのために作ったうたも忘れてしまった いくとしぶりに歩く町も姿を変え 懐かしい友に会った 昔の面影はそのまま  くちづけだけで別れた恋 あの人は となりの町で 幸せに 年を重ねて… 老舗で名高いあの呉服屋も 今では小さな店になり  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない  食えない暮らし続き お前と暮らしたあの頃 心はいつも明るさなくさなかった 今をこうして生きていても お前の愛を忘れたわけじゃない  悲しいことにいつの時代も 時の流れは すべての人に やさしい訳じゃない 時の流れに負けない力を 時の流れに負けない愛を  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない  人生はめぐりめぐり 立ち止まろうとはしない 人の心も移り変わり けれど愛は変わらない
時の旅人武田鉄矢武田鉄矢武田鉄矢堀内孝雄緑の草に 抱かれて 手のひら 枕に 少し眠ろう 何を急いで 生きてきたのか こんなに静かな 空の下で 流れる雲が 昔話しを つぶやきながら 過ぎてゆく 陽が照っていた 一億年前も 今日と同じような 青い空だった  海に沈む 夕日の前で やさしくなろうと しみじみ思う 私の心よ もっと広がれ 夕焼け映す 海のそばでは 寄せ来る波が 思いで話しを 遠い沖から 運んでくる 誰かが 座ってた 一万年前も 私と同じように ここの浜辺に  雨が降っていた 一千年前も 誰かがぬれていた あなたのように
時の旅人GOLD LYLIC西田敏行GOLD LYLIC西田敏行武田鉄矢堀内孝雄緑の草に抱かれて 手のひら枕に 少し眠ろう 何を急いで 生きてきたのか こんなに静かな 空の下で 流れる雲が 昔話を つぶやきながら 過ぎてゆく 陽が照っていた 一億年前も 今日と同じような 青い空だった  海に沈む 夕日の前で やさしくなろうと しみじみ思う 私の心よ もっと広がれ 夕焼け映す 海のそばでは 寄せくる波が 思い出話を 遠い沖から 運んでくる 誰かがすわってた 一万年前も おまえと同じように 白い浜辺に  雨が降っていた 二千年前も 誰かがぬれていた 私のように 誰かがぬれていた 私のように
都会の天使たち (duet with 荒木とよひさ)紫レイ紫レイ荒木とよひさ堀内孝雄この都会(まち)に 眠りの天使たちが 遊びに疲れて 夜を運ぶ 悲しみのベッドで 瞳を閉じれば 幼い昔へ 誰でも帰れる  せめて愛する人が 隣にいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて  人生は想い出 数えるだけ 人肌恋しい 寒い夜は 過ぎた日は いつでも綺麗すぎて 涙のかけらで 飾りをつけてる  せめて悲しい人が 隣にいたら 夢をわけあい 飲んでいるけれど めぐり逢えれば いつか別れの日が 待っているから 心が泣きぬれて ひとりで泣きぬれて  せめて愛する人が 隣にいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて
都会の天使たちおおい大輔・美貴じゅん子おおい大輔・美貴じゅん子荒木とよひさ堀内孝雄この都会に 眠りの天使たちが 遊びに疲れて 夜を運ぶ 悲しみのベッドで 瞳を閉じれば 幼い昔へ 誰でも帰れる せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで抱きしめて  人生は想い出 数えるだけ 人肌恋しい 寒い夜は 過ぎた日は いつでも 綺麗すぎて 涙のかけらで 飾りをつけてる せめて悲しい人が 隣りにいたら 夢をわけあい 飲んでいるけれど めぐり逢えればいつか 別れの日が 待っているから 心が泣きぬれて ひとりで泣きぬれて  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで抱きしめて
都会の天使たち友近&堀内孝雄友近&堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄鈴木豪この都会(まち)に 眠りの天使たちが 遊びに疲れて 夜を運ぶ 悲しみのベッドで 瞳(め)を閉じれば 幼い昔へ 誰でも帰れる  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて  人生は想い出 数えるだけ 人肌恋しい 寒い夜は 過ぎた日は いつでも綺麗すぎて 涙のかけらで 飾りをつけてる  せめて悲しい人が 隣りにいたら 夢をわけあい 飲んでいるけれど めぐり逢えればいつか 別れの日が 待っているから 心が泣きぬれて ひとりで 泣きぬれて  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて
都会の天使たちGOLD LYLIC堀内孝雄&桂銀淑GOLD LYLIC堀内孝雄&桂銀淑荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二この都会(まち)に 眠りの天使たちが 遊びに疲れて 夜を運ぶ 悲しみのベッドで 瞳(め)を閉じれば 幼い昔へ 誰でも帰れる  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて  人生は想い出 数えるだけ 人肌恋しい 寒い夜は 過ぎた日は いつでも綺麗すぎて 涙のかけらで 飾りをつけてる  せめて悲しい人が 隣りにいたら 夢をわけあい 飲んでいるけれど めぐり逢えればいつか 別れの日が 待っているから 心が泣きぬれて ひとりで 泣きぬれて  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて
遠くで汽笛を聞きながら(ゴスペル・バージョン)堀内孝雄堀内孝雄谷村新司堀内孝雄悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てた女を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠くで汽笛を聞きながらPLATINA LYLICアリスPLATINA LYLICアリス谷村新司堀内孝雄青木望・アリス悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てた女を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠くで汽笛を聞きながら大野雄大 (from Da-iCE)大野雄大 (from Da-iCE)谷村新司堀内孝雄陶山隼悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てた女(ひと)を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠くで汽笛を聞きながら谷村新司谷村新司谷村新司堀内孝雄青木望悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てた女を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠くで汽笛を聞きながらつんく♂つんく♂谷村新司堀内孝雄鈴木俊介悩み続けた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てた女を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠くで汽笛を聞きながら吉幾三吉幾三谷村新司堀内孝雄成田訓雄悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が来るまで 心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  俺を見捨てたひとを 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で  せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘はつくまい ひとを裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
遠き日の少年堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夏草の青き匂いに 寝そべれば 遠き日の少年が 野辺を駆け出す 瞳(め)を閉じて 浮かべれば母の顔 恋しくて切なくて 涙がこぼれる 泡沫(うたかた)の夢の中で 人は生きているけど 人生が二度あれば 愛する人のそばで ゆるやかな時の流れ 選ぶことが出来る  冬濤(ふゆなみ)が岩に砕ける 強さより おだやかに この胸で 誰か愛せたら ひとひらの花びらに 立ち止まる 汚れなき優しさの 自分がいるはず 泡沫の時代(とき)の中で 人は散ってゆくけど 青春が二度あれば 愛する人を連れて 悔いのない生き方だけ 選ぶことが出来る  人生が二度あれば 愛する人のそばで ゆるやかな時の流れ 選ぶことが出来る 悔いのない生き方だけ 選ぶことが出来る
東京発堀内孝雄堀内孝雄たきのえいじ堀内孝雄雨がみぞれに 変わる頃 時計の針が昔に戻る あなたを忘れる手だてもなくて 心は今も篭の鳥  東京発 北国へ 雪にこの身をさらしたら 断ち切ることが出来ますか 焦がれる思いをひとつづつ  すこしばかりの身支度を 整える度 あなたが映る こぼれる涙も おもいでさえも あなたがくれた置土産  東京発 北国へ 肌に寒さがからみつく 吹雪にじゃれる海猫を 下りの電車(れっしゃ)が追いかける  東京発 北国へ 雪にこの身をさらしたら 断ち切ることが出来ますか 焦がれる思いをひとつづつ 焦がれる思いをひとつづつ
東京うさぎ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二あの人が好きならば まっ白な心で 飛びこんでみなけりゃ わかりはしない しあわせと 不しあわせ 泣いたり笑ったり この都会も 悪くない 恋してるときは  東京うさぎ 今度の彼なら きっとうまく いきそうだけど 東京うさぎ 悲しくされたら 涙つれて 涙つれて 帰っておいで  あの人の懐の中 瞳を閉じていれたら 世の中がどこかへ 消えてもいいよ 陽だまりと 雨降りと 昨日とあしたへと 生きていれば いい運が 背中たたくから  東京うさぎ 今度の彼なら いつも守って くれそうだけど 東京うさぎ ひとりにされたら 夢は捨てて 夢は捨てて 帰っておいで  東京うさぎ 今度の彼なら きっとうまく いきそうだけど 東京うさぎ 悲しくされたら 涙つれて 涙つれて 帰っておいで 帰っておいで
デラシネ堀内孝雄堀内孝雄山川啓介堀内孝雄季節が変わっても 戻って来なければ 迷わずぼくを 思い出にしてくれ 自分の夢だけを 追ってる男には 君を待たせる資格など ないはず  デラシネ 男たちはいつも ふた通り 群れなす羊と 根のない草と やすらぎは終りさ ほほをなぐりつける 風に体を あずけてみたい デラシネ  抱き合う肩ごしに 地平線を見てた 君の香りに 負けるのが恐くて はるかに故郷を ふり返るみたいに 愛しつづける そのほうが似合いさ  デラシネ 男たちはいつも ふた通り つながれた犬と 根のない草と 心に蜃気楼 ゆらめいているかぎり 遠い眼をして さすらうだけさ デラシネ  デラシネ 男たちはいつも ふた通り 群れなす羊と 根のない草と やすらぎは終りさ ほほをなぐりつける 風に体を あずけてみたい デラシネ デラシネ デラシネ
天までとどけ武田鉄矢武田鉄矢武田鉄矢堀内孝雄おいら 優しい歌が聞きたいな 誰か 本気で唄ってくれないか この世に生まれた 生き物たちで 花をみつめて微笑んだのは 人間だから 流れる涙は 人間だから 弱いあなたは 人間らしい  おいら 静かな歌が好きだよ へたでも そっと 唄ってくれないか 夜空の星の ひとつひとつに きれいな 名前をつけたのは 人間だから 流れる涙は 人間だから 弱いあなたは 人間らしい 迷っていいのさ 人間だもの いつか 強くなる 人間だって  流れる涙は 人間だから 弱いあなたは 人間らしい 迷っていいのさ 人間だもの いつか 強くなる 人間だって
ティンカベルアリスアリス谷村新司堀内孝雄ふんわり浮んだ空の上 愛の翼でゆらゆらら ルルルー トゥトゥトゥー かわいいティンカベル ルルルー トゥトゥトゥー 素敵な天使 ティンカベル  青い瞳と金色の髪 風に吹かれてゆらゆらら ルルルー トゥトゥトゥー かわいいティンカベル ルルルー トゥトゥトゥー 素敵な天使 ティンカベル  きらきら輝く星のベッド 今夜もひとりでゆらゆらら ルルルー トゥトゥトゥー かわいいティンカベル ルルルー トゥトゥトゥー 素敵な天使 ティンカベル ティンカベル ティンカベル
冷たいレシピアリスアリス谷村新司堀内孝雄アリスひとり暮らしに 慣れた毎日 誰かと一緒に 生きてくなんて 考えられずに 流れのままに そこそこお洒落にきた私  女子会仲間の 結婚式で 初めて感じた 不思議な気持ち 誰かと一緒に 生きてくことも 幸せなのかも 知れないと  淋しいことに気付かなかった 働くことが自分の為だと 思い込んでた 私の胸の 何かが変わってゆくみたい  ひとり暮らしの テーブル越しに ぼんやりテレビの ニュースを見てる 手間をかけない 料理みたいに 冷たいレシピの 私がいる  淋しいことに気付かなかった 働くことが自分の為だと 思い込んでた 私の胸の 何かが変わってきたみたい  淋しいことに気付かなかった 電子レンジと暮らす日々から 誰かと二人で囲む食卓 私のレシピが今始まる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
つづれ織り日高晤郎日高晤郎山上路夫堀内孝雄何を悩んで たそがれの中 下を向いてゆくひとよ その目あげて ながめてごらんよ 街の灯が きれいだ  今日という日を 君なりに 生きて来たじゃないか 甘やかすことはないが 自分をいたわれよ  明日を想い その胸をはって たそがれの中を たそがれの中をゆけよ  どんな人でも 心の底に 涙持っているものだ つらい時は 他人が楽しく 生きているよな 気がする  人はよろこび 哀しみを 縦と横とに織って 人生のつづれ織りを 誰もがつくるのさ  明日の空は この空の彼方 たそがれの中を たそがれの中をゆけよ  明日の空は この空の彼方 たそがれの中を たそがれの中をゆけよ  たそがれの中をゆけよ
月夜のうさぎ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二月にうさぎがいた時代 あんたに逢えてりゃ 良かったね 胸のまん中 痛むけど 惚れてみたって 他人(ひと)の男(もの) ああ 恋がさね ああ 罪がさね いっそこのまま 女を捨てて ああ 恋がさね ああ 夢がさね あんたがこの世に いる限り  梅に鶯(うぐいす)鳴く頃に あんたを盗めば よかったね 口紅(べに)を折るほど 好きだけど 屋根に浮かんだ 丸い月 ああ 恋がさね ああ 罪がさね 春の嵐に 女を散らす ああ 恋がさね ああ 夢がさね あんたに未練が ある限り  ああ 恋がさね ああ 罪がさね いっそこのまま 女を捨てて ああ 恋がさね ああ 夢がさね あんたがこの世に いる限り  あんたがこの世に いる限り
月が笑ってらぁ藤田まこと藤田まこと荒木とよひさ堀内孝雄夢の中の恋螢 女の胸へ飛んでゆけ 淋しさばかりが 枕に止まりゃ 添い寝をしようか 眠ろうか  男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ ああ恋なんて ああ恋なんて そんながらじゃないけれど ああ恋なんて ああ恋なんて 人肌恋しいときもある  酒に酔えば恋螢 身体の芯が熱くなる 冷やしておくれよ ひと雨しぐれ 寝がえり打とうか 眠ろうか 男ごころの純情を 白い月が笑ってらぁ ああ恋なんて ああ恋なんて 忘れかけていたけれど ああ恋なんて ああ恋なんて 涙が恋しいときもある  男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ ああ恋なんて ああ恋なんて そんながらじゃないけれど ああ恋なんて ああ恋なんて 人肌恋しいときもある  ときもある
月が笑ってらぁ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夢の中の 恋螢 女(だれか)の胸へ飛んでゆけ 淋しさばかりが 枕に止まりゃ 添い寝をしようか 眠ろうか 男ごころの純情を 窓の月が 笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある  酒に酔えば 恋螢 身体の芯が熱くなる 冷やしておくれよ ひと雨しぐれ 寝がえり打とうか 眠ろうか 男ごころの純情を 白い月が 笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて 忘れかけていたけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 涙が恋しいときもある  男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある 人肌恋しいときもある
終の棲みか堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二穏やかな日々が ここにある 夕やけの歌が ここにある もう急がずに 季節(とき)に身を寄せ 君とふたりの あかね空 言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから  懐かしき日々が ここにある 若き日の青春(ゆめ)が ここにある もう迷わずに 浮雲(くも)のゆくえを 君の隣りで 指させば 心は旅する あの日あの場所へ 思い出だけは 遠くてもいい 人をおしのけず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから  言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから
ちぎれたボタン堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二もしもこの人生が 長い夢だと聞けば 君は笑いながら そばで酒をつぐ きっと失くした物は ちぎれた心のボタン そいつが青春なんて 解っているけど  ぶん殴れ… 幸せ顔(づら)を ぶん殴れ… 右手の傷で 昔は喧嘩を買ったじゃないか 昔は 昔は不良だったじゃないか  いつかすべてを捨てて 放浪(たび)へ出たいと言えば 君は言葉を失くし 涙こぼすはず そんな男の胸に 浮かべる遠くの雲(ゆめ)に 生きてる証があると 思ってないけど  ぶん殴れ… 偉そな(つら)を ぶん殴れ… 掌(て)のひら握り 昔は悪さをしてたじゃないか 昔は 昔は不良だったじゃないか  ぶん殴れ… 幸せ顔(づら)を ぶん殴れ… 右手の傷で 昔は喧嘩を買ったじゃないか 昔は 昔は不良だったじゃないか
抱いてやろうか堀内孝雄堀内孝雄千家和也堀内孝雄抱いてやろうか 色恋ぬきで あいつのことを 忘れたいなら 胸の丸みや 躰の線が あぶなっかしくて 見てられないよ  口べただから 思ったことが 言葉にならず 手が先に出る ひと晩泣いて 夜通し泣いて ひと皮むけた 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語  抱いてやろうか 色恋ぬきで ただ行きずりの 男のように ひとり酒場で 呑んでるなんて 気が気じゃなくって ほっとけないよ  口べただから 心にもない なぐさめよりも 手が先に出る ひと晩呑んで とことん酔って 男のわかる 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語  ひと晩泣いて 夜通し泣いて ひと皮むけた 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語 おまえと俺の 愛情物語
大丈夫が心配だよ堀内孝雄堀内孝雄相田毅堀内孝雄川村栄二何でも背負って生きてきた 誰かれ悩みを聞いてきた そのくせ自分の足元は 甘くていっつも転んでる 無理をするなと諭しても 平気と涼しい顔をする けれどもそのうちストレスに やられて痛い目 見るんだろ  その大丈夫が 心配なんだ 強がりはもう 注意信号だよ その大丈夫が 心配の種 言えば言うほど 言えば言うほど ホッとしないよ  働きづくめの時代じゃない ゆとりや癒しのスローライフ 一石二鳥は早合点 身から出た錆の虚しさか わかっちゃいるけどまだ慣れない 哀しい習性過労世代 それが生き甲斐と思うより なんにもしないをしにいこう  まだ大丈夫が 心配なんだ 泣き言だって 言ってもいいさ その大丈夫が 心配の素 負けてもいいよ 負けてもいいよ 少し休もう  その大丈夫が 心配なんだ 強がりはもう 注意信号だよ その大丈夫が 心配の種 言えば言うほど 言えば言うほど 言えば言うほど ホッとしないよ
大事な人堀内孝雄堀内孝雄河島英五堀内孝雄Park Young-Min・Hong JungーSuうちめっちゃ怖がりやねん こんなに好きになってしもたのに 気のないそぶりしたり 強がって見せたりしたのは何でやろ  大人になりきれへん あんたやもん 真面目な恋も 生き方も知らん ねぇうちのことは 心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  うちめっちゃ甘えたやねん 一生懸命かくしてきたけど 急にそんな事言うたら嫌や 別れようやなんて いやや  大人になりきれへん あんたやもん 夢ばっかり追いかけて きたね ポロポロ 泪がこぼれてきて 幸せがこぼれて 止まらへん ポロポロ  大人になりきれへん あんたやもん うちの 大切な大切な人 ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん
大事な人(シングルバージョン)堀内孝雄堀内孝雄河島英五・補作詞:河島翔馬堀内孝雄石田勝範うちめっちゃ怖がりやねん こんなに好きになってしもたのに 気のないそぶりしたり 強がって見せたりしたのは何でやろ  大人になりきれへん あんたやもん 真面目な恋も 生き方も知らん ねぇ うちのことは 心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  うちめっちゃ甘えたやねん 一生懸命かくしてきたけど 離れて暮らすなんていやや ひとりぼっちは いやや  大人になりきれへん あんたやもん 夢ばかり追いかけて きたね ポロポロ 泪がこぼれてきて 幸せがこぼれて 止まらへん ポロポロ  大人になりきれへん あんたやもん うちの 大切な大切な人 ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん  ねぇ うちの事は心の奥に 一番大事にしまってあるって 言うたやん
旅人のように<ニューバージョン>堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二膝をかかえ寂しさと 話し合えるなら ふたりぼっち夕やけに 顔を染めて 胸の悩み半分を 聞いてくれるなら 何も言わずうなずいて くれるだけでいい  泣きだしそうになったら 笑わせてくれ 弱音を言うなよと 肩を抱いてくれ いままで二人 喧嘩もしたけど 一緒に歩いてきたじゃないか  風に吹かれ寂しさと 何処(どこ)か行けるなら ふたりぼっち北国の 遠い町へ 肩の荷物半分を もってくれるなら いつも後ろ離れずに ついてくればいい  駆けだしそうになったら 追いかけてくれ 無理して急ぐなと 声をかけてくれ いままで二人 喧嘩もしたけど 一緒に歩いてきたじゃないか  いままで二人 喧嘩もしたけど 一緒に歩いてきたじゃないか
黄昏の天使たち湯原昌幸&荒木由美子湯原昌幸&荒木由美子荒木とよひさ堀内孝雄佐藤準黄昏に心が 傷ついたら 追憶(おもいで)呼び寄せ 子供の頃へ 瞳(め)を閉じて時間を 巻きもどせば 悲しみそれさえ 眠りにつくはず 今日も愛する人と 肩をよせ合い 微笑みかける そんなぬくもりが きっとささやかだけど 倖(しあわ)せだけを 感じ合えるから この手を重ねれば 心を重ねれば  黄昏は寂しさ 運ぶけれど 心の窓辺(まど)から 逃がしてやれば 悲しみの迷子も 家路急ぎ また逢う明日(あした)の 用意をするはず 今日も愛する人と 小さな疲れ 労りあえる そんなひとときが きっと言葉じゃなくて 優しさだけを わかち合えるから この手を重ねれば 心を重ねれば  今日も愛する人と 肩をよせ合い 微笑みかける そんなぬくもりが きっとささやかだけど 倖せだけを 感じ合えるから この手を重ねれば 心を重ねれば
竹とんぼ ('99リメイクバージョン)堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄涙よ お前に 負けた訳じゃない 背中が少し 淋しいだけさ なんにもなかった 昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  「今は我慢しよう 俺たち一緒に 夢を飛ばしてきた 竹とんぼじゃないか」  砂を噛むような こんな人の世に 誰かひとりでも 信じ合えるなら 夢がささくれて 人生(みち)に迷ったら 酒でぬくもりを わかち合えばいい 涙よ お前に 負けた訳じゃない 背中が少し 淋しいだけさ なんにもなかった 昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  「浮いたり沈んだり 泣いたり笑ったり 面白いよな 人生って…」  もしも次の世に 生まれ変わっても そうさ生き方を 恥じることはない 男泣きしても なぐり合いしても 胸の痛みなら わかりあえたから 時代よ お前に 負けた訳じゃない 心が少し 切ないだけさ 夕やけ 裸足(はだし)で 追いかけていた もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ
竹とんぼGOLD LYLIC堀内孝雄GOLD LYLIC堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄「今は我慢しよう 俺たち一緒に 夢を飛ばしてきた 竹とんぼじゃないか」  砂を噛むような こんな人の世に 誰かひとりでも 信じ合えるなら 夢がささくれて 人生(みち)に迷ったら 酒でぬくもりを わかち合えばいい 涙よ お前に 負けた訳じゃない 背中が少し 淋しいだけさ なんにもなかった 昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  「浮いたり沈んだり 泣いたり笑ったり 面白いよな ハハッ 人生って…」  もしも次の世に 生まれ変わっても そうさ生き方を 恥じることはない 男泣きしても なぐり合いしても 胸の痛みなら わかりあえたから 時代よ お前に 負けた訳じゃない 心が少し 切ないだけさ 夕やけ 裸足(はだし)で 追いかけていた もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  涙よ お前に 負けた訳じゃない 背中が少し 淋しいだけさ なんにもなかった 昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ  もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ
太陽に背を向けてアリスアリス谷村新司堀内孝雄夢の中の君はいつも 太陽に背を向けながら ひとり、暗いかげりと共に  音も立てず 声も立てず 大空をただ さまようように 永遠につかめぬ心  ああ、誰にも言えぬ ああ、はりさけそうな みじめな思い  ああ、誰にも言えぬ ああ、はりさけそうな みじめな思い  夢の中の君はいつも 太陽に背を向けながら ひとり、暗いかげりと共に  夢の中の君はいつも……
続 竹とんぼ -青春のしっぽ-堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄「時代って変わって行くんだなよなぁ… 俺もお前も青春のしっぽにつかまって もうひと頑張りか!」  男の背中は 背中は人生 乾杯しようぜ 昔の俺に 悪さをしても 道からそれても 逃げだすなんて 決してなかった チャンバラごっこ 竜馬のように 青春のしっぽに つかまって 何も言うなよ 男じゃないか 俺も お前も 流れ星じゃない  男の夕陽は 夕陽は人生 唄ってやろうか 恋しい人に 涙をこらえて 心の故郷 ふりむくけれど 帰れはしない チャンバラごっこ 竜馬のように 青春の原っぱ 駆けだして 奥歯をかみしめ 男じゃないか 俺も お前も 流れ星じゃない  何にも言うなよ 男じゃないか 俺も お前も 流れ星じゃない  俺も お前も 流れ星じゃない
それでも月は堀内孝雄堀内孝雄もりちよこ堀内孝雄川村栄二永遠に似た 時の長さ 少年の頃 知らずにいたけど いつのまに こんな遠くまで 生きて来れたのだろう…  星の見えない 都会の空に スカイツリーの 光が届く  繰り返す罪 手のひらの懺悔 月は、それでも 愛しいすべてを 許すから あの日一緒に 泣いてくれた 母の 母の やさしさのように  春の出逢いに 恋焦がれ 冬の別れに 心凍えても 永遠の月に 守られて ここにいることを知る  夢の在り処を 教えてくれと 無垢な瞳は 空を見上げる  戻れない日々 あふれる涙 月は、それでも かすかな希望を 照らすから 生きる歌を 歌いながら 明日は 明日は 少年に帰ろう  明日は 明日は 少年に帰ろう
空のほとりで逢えたなら堀内孝雄堀内孝雄もりちよこ堀内孝雄和田春彦泣きたいことが あった日は ぜんぶ誰かのせいにした 名もない神を 恨んだり 運の悪さを 嘆いたり  今では胸に 空がある 一人でそっと 手を当てる 母が帰った その空に 「見ていてくれ」と 呼びかける  戻らない人がいて 戻れない日々がある はぐれてしまった道ならば 空のほとりを 辿るように ただ、ひたすらに ただ、生きてゆこう  夢の狭間(はざま)で 逢えたなら こんどは私が 抱きしめよう 小さくなった 母だろう 赤子のように 抱きしめよう  もう一度逢いたくて もう二度と逢えなくて 星の光に導かれ 空のほとりを 歩くように ただ、ひたむきに ただ、生きてゆこう  もう一度逢いたくて もう二度と逢えなくて 星の光に導かれ 空のほとりを 歩くように ただ、ひたむきに ただ、生きてゆこう
そこにいる貴方アリスアリス堀内孝雄堀内孝雄ひとりぼっちの君のそばに ついててあげるいつでも 淋しい時も苦しい時も 君を包むベールさ  何も出来ない僕だけど そこにいる貴方をみていたい  ひとりじゃ何も出来ない君さ ついててあげるこれから 冷たい風がほほをぬぐい 遠い過去は消え去る  もう君はひとりじゃないよ そこにいる貴方とふたりさ  もう君はひとりじゃないよ そこにいる貴方とふたりさ
走馬燈アリスアリス谷村新司堀内孝雄夏の日のざわめきは 鈴虫の音にかきけされ 湯上がりの髪に手をやれば 潮の香りも今はなく ただ年老いたと思うのみ  生きてゆくにはあまりにも 恋多過ぎしと人の言う 悔いなき道を歩めども 恋多過ぎしと人の言う  まわり来る日々懐かしく めぐり来る日々美しき ああ肌の色はうすれゆく  生きてゆくにはあまりにも 恋多過ぎしと人の言う 悔いなき道を歩めども 恋多過ぎしと人の言う
走馬燈堀内孝雄堀内孝雄谷村新司堀内孝雄夏の日のざわめきは 鈴虫の音にかきけされ 湯上がりの髪に手をやれば 潮の香りも今はなく ただ年老いたと思うのみ いく度と夏はおとずれて 色あせてゆく走馬燈  まわり来る日々 懐かしく めぐり来る日々 美しき ああ 肌の色はうすれゆく  生きてゆくにはあまりにも 恋多過ぎしと人の言う 悔いなき道を歩めども 恋多過ぎしと人の言う  まわり来る日々 懐かしく めぐり来る日々 美しき ああ 肌の色はうすれゆく  生きてゆくにはあまりにも 恋多過ぎしと人の言う 悔いなき道を歩めども 恋多過ぎしと人の言う  恋多過ぎしと人の言う 恋多過ぎしと人の言う
センチメンタル・ウィンド~感傷風~堀内孝雄&ケインズ堀内孝雄&ケインズ山川啓介堀内孝雄石川鷹彦・椎名和夫5分遅れた君が ガラスのドアをくぐる 4年ぶりのほほえみ ぼくの前に座る 電話してごめんよ とても迷ったけど 少し不幸だって 噂に聞いたから 街は冬へ急ぎ足 風の口笛が 黙って向き合った 胸に忍び込む 人生が ふたつあれば 君のすべて 守るのに  彼を選んだ君を 少しも責めなかった 女は先に若さを 卒業して行くから この店に流れる 歌も変わったけど 君が遠くを見る 瞳は変わらない ぼくの中の少年が 君を忘れない まぶしく輝いてた 君を忘れない 男には 失なっても 生きつづける 愛がある  街は冬へ急ぎ足 風の口笛が 黙って向き合った 胸に忍び込む 人生が ふたつあれば 君のすべて 守るのに  人生が ふたつあれば 君のすべて 守るのに
惜春会堀内孝雄堀内孝雄小椋桂堀内孝雄川村栄二兎にも角にも 健やかで また逢えたこと 悦ぼう 年に一度の 惜春会 特に話題は 無かろうと  友の訃報が また一つ 風に飛ぶ花 散る桜 残る桜も 散る桜 ふと良寛を 浮かべたり  かつてそれぞれ ライバルと やや意識して 競い合い 今や和みの 惜春会 その場に「ちゃん」づけの 名が似合う  老い衰えに もうと言い 残る命に まだと言い 互いの過去を 種にして 或いは茶化し また讃え  幸い明日(あす)も ありそうな また一年(ひととせ)よ 無事であれ 花を見送る 惜春会 友にさらなる 実りあれ  蝸牛(かたつむり) 登らば登れ 富士の山 悠々と 祭り創りの 日々であれ 日々であれ 蝸牛(かたつむり) 登らば登れ 富士の山 悠々と 祭り創りの 日々であれ 日々であれ 蝸牛(かたつむり) 登らば登れ 富士の山 悠々と 祭り創りの 日々であれ 日々であれ
青春まよい人堀内孝雄堀内孝雄松本隆堀内孝雄緑に眠る大地と風が 髪に額に朝を運ぶよ 行き場所のない 悩みを抱いて オフ・ロードへと 誘われて来た  心許せる友もいた 涙ぐむほど恋もした この満ち足りた 世界の中で だけど何かが欠けている  目をさませ! 俺の中の旅人よ 目をさませ! 俺の中の旅人よ 青春を昨日の歌に mm… 口ずさむな  涼しい水で顔を洗って 梢に光る夢を追うのさ デイ・パックには 自由を詰めて 群れを離れた羊のように  何んの望みもないままに 何んの不満もないままに 暮れゆくのなら 倖せだけど この 魂 が叫ぶのさ  目をさませ! 俺の中の旅人よ 目をさませ! 俺の中の旅人よ 青春を昨日の歌に mm… 口ずさむな  目をさませ! 俺の中の旅人よ 目をさませ! 俺の中の旅人よ Ah 青春を昨日の歌に mm… 口ずさむな
青春譜堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夢を語れば いつも遠くて 生きてゆくこと それが下手でも いい男だと 胸を張れたら くいはない この俺の人生  ふりむけば 何ひとつ 出来ずにきたけど いつの日も すぐそばに お前がいるから 生きること それが青春さ 心の中が 若いままなら  恋をすること それもにが手で 歌を唄えば どこか音痴で 嘘のひとつも 決して言えない 無器用なのが 俺の生き方  駆けぬけた 若き日が 涙でぬれても 寂しさを わけあえる お前がいるから 今日の日が いつも青春さ 心の中が 輝やいてれば  ふりむけば 何ひとつ 出来ずにきたけど いつの日も すぐそばに お前がいるから 生きること それが青春さ 心の中が 若いままなら
青春の日々堀内孝雄堀内孝雄石坂まさを堀内孝雄川村栄二遥かなる 山の端に 母のよな 星が出る 夕暮れは 寂しくて 里灯り ちらほらと  思い出と 呼んだとて 微笑みは 帰らずに この胸の この涙 ひと雫 流れくる  月見草 ほのぼのと そよ風に ひらく時 この橋を 渡ったら あの頃に 会えますか  人の世は 旅人で あてのない 日々を行く さすらいの 友達は 影法師 ただ一つ  青春は 一つ道 迷っては 立ち止り  人の世は 旅人で あてのない 日々を行く いつの日も 夢見ては 明日の日に 歩いてく  明日の日に 歩いてく
青春の大風呂敷堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二友よ 青春の 大風呂敷を広げてた 友よ その夢がすぐ明日にでも 果たされるが如く語っていたね 遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか  若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ  友よ 背を丸め 懐かしさに縮み込む 友よ その髪の耳上あたり 気恥ずかしげに白さが混じり 何しようかを語るより 何してきたかの話が増えたね 青春は心の持ちよう そういう声に今だまされてみないか  若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ  遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか  若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ  旗めかせ
青春でそうろう堀内孝雄堀内孝雄多夢星人堀内孝雄ときに 酔い知れて 見る 明日(あした)という一幕(ひとまく) 誰が主役か 俺かあいつか それとも 知らない 誰かか  いずれにせよ 明日(あした)は来る 夜の終わりにぶら下り 酔いざめの素早いやつに まぶしい陽(ひ)をあてる  青春でそうろう 燃えるやつに水をかけるな 青春でそうろう 燃えないやつに時間をかけるな  強く 抱きしめて 云う 変わりのないまごころ 恋の炎か 愛の契(ちぎ)りか それとも 一つのいのちか  夢見た日は 短かくても 胸の熱さは永遠に 不器用に信じるやつの 背中を風が押す  青春でそうろう 燃えるやつに水をかけるな 青春でそうろう 燃えないやつに時間をかけるな  青春でそうろう 燃えるやつに水をかけるな 青春でそうろう 燃えないやつに時間をかけるな
スウィーツ谷村新司×堀内孝雄谷村新司×堀内孝雄谷村新司堀内孝雄SWEETS 体をめぐる水のように それは吸い込む息のように SWEETS どんなに時が流れていても 変わることのない 君の存在  君はいつも鏡のように 今の僕を映し出してる ゆれながら とまどいながら ゆれながら 深くなる  SWEETS それは春の嵐のように 花を散らせる残酷な風 SWEETS そして夜明けの風のように 安らぎくれる 君の存在  君はいつも鏡のように 今の僕を映し出してる ゆれながら とまどいながら ゆれながら 深くなる  償いの苦さ 歓びの甘さ 君は僕の 光と影  SWEETS それはまるで消えない歌 いつかその意味に気付く時まで SWEETS どんなに時が流れていても 変わることのない 君への想い  償いの苦さ 歓びの甘さ 君は僕の 特別な人  SWEETS SWEETS 君は僕の 特別な人
人生はバラード杉良太郎杉良太郎杉良太郎堀内孝雄今、この幸せを 詩(うた)にして あなただけに そっと贈ります。  いつでも私は 少年のままで 素朴な人生の夢を見た  さみしさこらえる 愛の日々 孤独の花が胸を打つ けれども あなたが あなたがいる  人生は美しいバラード 人生は素晴らしいバラード いつわりのない この詩(うた)を 今日も明日も 歌いつづける  くる日もくる日も あかりの消えた客席で 私のことを気づかって ささえてくれる 溢れる涙をのみこんで 拍手にかえてくれたとき 生きる力をかみしめる  人生は美しいバラード 人生は素晴らしいバラード さようならのない この詩(うた)を 今日も明日も 歌いつづける  人生は美しいバラード 人生は素晴らしいバラード さようならのない この詩(うた)を 今日も明日も 歌いつづける あなたのために 歌いつづける あなたのために 歌いつづける
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人生の道アリスアリス谷村新司堀内孝雄振りかえることが涙をさそうなら そうすることは止めておくれ くよくよしないで言っておくれ 黙ってついて来てくれるって  愛してるなんて流行言葉はもう 言えるような俺じゃない ただ生きるために歌うことが 今なら素直に出来そうさ  自分のための人生だけど 今日からおまえと生きてみたい  三月二十日 午前二時 今から二つの命をかけた 小さなドラマが始まったよ 二つの命をかけた  自分のための人生だけど 今日からおまえと生きてみたい  振りかえることが涙をさそうなら そうすることは止めておくれ くよくよしないで言っておくれ 黙ってついて来てくれるって
人生の半分は夜堀内孝雄堀内孝雄三浦徳子堀内孝雄川村栄二はじめからの 男はいない はじめからの 女もいない めぐり逢いたい 願いだけが 今夜も夜空を とびはねる  天使は 悪魔に 恋をして はじめて 天使に なるのさ しびれる翼を たたんで 素肌にロマンス 刻めよ  人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘  軽はずみが 最初は大事 ダメでもともと 途中が良けりゃ ふざけあってる その真ん中で ひょいとまじめが 顔を出す  悪魔は天使を 抱きしめ 魂 売れよと ささやく まじめがそんなに いいのか たまには 大嘘つきなよ  人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘  人生の半分は 夜 人生の半分は…嘘
人生雨のち時々晴れ堀内孝雄堀内孝雄たきのえいじ堀内孝雄川村栄二思えば何年 通っただろう 桜並木の この道を 時代はいつも 一歩先を 悩んだことも 数知れず  幸せ計る 物差しなんか きっとどこにも ないけれど 不器用だけど 生きてきた 時には誰かの 手を借りて  人生雨のち 時々晴れ 友よ達者か 変わりはないか 人生雨のち 時々晴れ へこたれないで 生きてるか  便りもいつしか とぎれたけれど 会いに行こうか 近いうち おまえにいつも 負けてばかり 仕事も恋も そうだった  人生雨のち 時々晴れ 積もる話は 山ほどあるが 人生雨のち 時々晴れ 乾杯しようぜ 今日の日に  人生雨のち 時々晴れ 友よ達者か 変わりはないか 人生雨のち 時々晴れ へこたれないで 生きてるか
ジョニーの子守唄GOLD LYLICアリスGOLD LYLICアリス谷村新司堀内孝雄石川鷹彦束の間の淋しさ うずめるために 君の歌声を聞いていた せまいホールの壁にもたれて 君の動きを追いかけていた  飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか  時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の唄 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのが恥ずかしくて  子供が出来た今でさえ あの頃は忘れない オーオージョニー 君だけが オージョニー 俺の思い出  風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると オーオージョニー それだけが オージョニー ただ嬉しくて
ジョニーの子守唄谷村新司谷村新司谷村新司堀内孝雄束の間の淋しさ うずめるために 君の歌声を 聞いていた せまいホールの壁に もたれて 君の動きを 追いかけていた  飛び散る汗と 煙の中に あの頃の 俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか  時間つぶしの 店の片隅 ふと聞こえてきた 君の唄 コーヒーカップを 持つ手がふいに 振るえだしたのが 恥ずかしくて 子供ができた 今でさえ あの頃は 忘れない オー ジョニー 君だけが オー ジョニー 俺の想い出  風の噂で 聞いたけど 君はまだ 燃えていると オー ジョニー それだけが オー ジョニー ただうれしくて
ジョニーの子守唄新沼謙治新沼謙治谷村新司堀内孝雄つかの間の淋しさ うずめるために 君の歌声を聞いていた 狭いホールのかべにもたれて 君のうごきを追いかけていた 飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた Oh ジョニー 君は今 Oh ジョニー どこにいるのか  時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の歌 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのがはずかしくて 子供ができた今でさえ あの頃は忘れない Oh ジョニー 君だけが Oh ジョニー 俺の思い出  風のうわさで聞いたけど 君はまだ燃えていると Oh ジョニー それだけが Oh ジョニー ただうれしくて
ジョニーの子守唄舟木一夫舟木一夫谷村新司堀内孝雄束の間の淋しさうずめるために 君の歌声を聞いていた せまいホールの壁にもたれて 君の動きを追いかけていた  飛び散る汗と煙の中に あの頃の俺がいた オーオージョニー 君は今 オージョニー どこにいるのか  時間つぶしの店の片隅 ふと聞こえてきた君の唄 コーヒーカップを持つ手がふいに ふるえ出したのが恥ずかしくて  子供が出来た今でさえ あの頃は忘れない オーオージョニー 君だけが オージョニー 俺の思い出  風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると オーオージョニー それだけが オージョニー ただ嬉しくて
冗談じゃねえ大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ堀内孝雄夜更けにひとりで飲めば 涙それより苦いから 遠くで幸福なんて 格好つけてるだけだよ お前はあしたを選び 俺を秤にかけただけ 別れに言いわけつけて 未練脱ぎすて 逃げてゆく  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ想い出が 置きざりの胸の中  心が寒くて今日も 酒であたため酔いつぶれ 強がる背中の奥で いまも面影抱いてる お前の最後の言葉 俺の右手をふりほどき 涙を残したままで 過去を切り捨て 駆けてゆく 冗談じゃねぇ 切なさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ悲しみが 置きざりの胸の中  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ想い出が 置きざりの胸の中
冗談じゃねえ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夜更けにひとりで飲めば 涙それより苦いから 遠くで幸福なんて 格好つけてるだけだよ お前はあしたを選び 俺を秤にかけただけ 別れに言いわけつけて 未練脱ぎすて逃げてゆく 冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 想い出が置きざりの胸の中  心が寒くて今日も 酒であたため酔いつぶれ 強がる背中の奥で いまも面影抱いてる お前の最後の言葉 俺の右手をふりほどき 涙を残したままで 過去を切り捨て駆けてゆく 冗談じゃねぇ 切なさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 悲しみが置きざりの胸の中  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 想い出が 置きざりの胸の中
純情行進曲中澤裕子中澤裕子荒木とよひさ堀内孝雄船山基紀あれは十九才の夢か 甘い恋のロマンス 乙女の花園 捧げましょうか  泣くほど好きで 泣くほど好きで あなたのそばへ 月の砂漠を 駱駝に乗って  あぁ…夢千里 行進曲です。 純情ひとすじに  今日は夢路の歌か 淋し恋しヴァイオリン 真珠の涙を 捧げましょうか  心の貴方は 心の貴方は 今宵は何処に どなた相手に 円舞曲を踊る  あぁ…走馬燈 切ないものです。 純情ひとすじに  きっと月夜の晩に かわす愛の接吻 真白き心も 捧げましょうか  愛することは 愛することは 生命をけずり 三日三晩も 黒髪とかす  あぁ…月見草 それでもいいです。 純情ひとすじに
時代屋の恋GOLD LYLIC堀内孝雄GOLD LYLIC堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二あんたとふたりで 昭和の川を  恋唄 舟歌 流れてきたね  春なら夜桜 人肌酒で  酔ったまんまで 惚れ直してね  あぁ 時代屋の 男と女  演歌が似合って いるけれど  I love you と英語でね  あんたがあんたが大好きよ   あんたとゆられて 昭和の川を  笹舟 小船で 浮かんできたね  秋ならしぐれの 相合傘で  昔みたいに 恋人してね  あぁ 時代屋の 男と女  言葉はいらない 赤い糸  I love you と英語でね  あんたがあんたが大好きよ   あぁ 時代屋の 男と女  演歌が似合って いるけれど  I love you と英語でね  あんたがあんたが大好きよ  大好きよ  
少年達よ堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄夢はいつも 君の 百歩先を 歩く 愛はいつも 君の 影にそっと ひそむ  もう一人の 君を 肩車で かかえ 見失うな 夢を 安く売るな 愛を  優しさまで 道具にする 狩人たち 遠ざけて行こう 化粧した 言葉 心地よい 響き 君を囲み 君を包む時も 私の中の 少年達よ 我物顔で この風上に立て  時はいつも 君の 旅に風を とおす 迎い風は 夢か 送り風は 愛か  傷をいやし 心からの 嬉し泣きを 追いかけて行こう 真実に 投げた 初恋を 訪ね 風を誘い 君の旅の時を 私の中の 少年達よ 我物顔で この風上に立て
秋霖堀内孝雄堀内孝雄多夢星人堀内孝雄もう一日 いいですか 雨がやみません 色づいた 木の葉がふるえているのは 私のこころに 似ています  ゆうべ あなたの寝顔を見つめ 若いあの頃を 思い出しました まっすぐな情熱に こらえられなかった私は なんて愚かなのだと 悔やんでいました  雨が降る 雨が降る 雨が降る 秋に……  やりなおしは 無理ですか 愛は駄目ですか 灰色の景色に ぼやけているのは かすかな未来に 思えます  記念写真の 笑顔のような 罪のない顔で 愛し合いましょう この先の人生を あなたなしではあり得ないと 今になって気がつき 走って来ました  雨が降る 雨が降る 雨が降る 秋に…… 雨が降る 雨が降る 雨が降る 秋に……
秋止符PLATINA LYLICアリスPLATINA LYLICアリス谷村新司堀内孝雄石川鷹彦左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行が そこにある  友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜が そっと教えた  心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に  重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
秋止符北川大介北川大介谷村新司堀内孝雄D・C・O左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある  友情なんて呼べるほど きれいごとで済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた  心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
秋止符高田みづえ高田みづえ谷村新司堀内孝雄左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある  友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうなそんな気がして  夢を両手に都会に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた  心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言わないけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうなそんな気がして  春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
秋止符GOLD LYLIC谷村新司GOLD LYLIC谷村新司谷村新司堀内孝雄左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある  友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた  心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
姉妹坂本冬美坂本冬美多夢星人堀内孝雄妹よ 夜ふけにそっと 何処へ行くの 重い鞄 二つ提げて  子供だと思っていたが いつの間にか 内緒ごとを 持っていたのね  私のことを 責めて 泣いてたくせに あなたも恋をしたの  馬鹿ね 私と同じ 悲しげな恋をして どうするつもりよ だけど あなたはきっと 泣かないわね 妹よ  妹よ 夜明けの雨は きっと寒い 傘を持って行くがいいわ  びしょ濡れのからだのままで すがりついちゃ 恋の夢も 冷めてしまうわ  背中を向けていても 足音だけは しっかり聞いているわ  いいわ 信じてあげる 私より何倍も 真面目なあなたを だから 落着き先は 知らせるのよ 妹よ  馬鹿ね 私と同じ 悲しげな恋をして どうするつもりよ だけど あなたはきっと 泣かないわね 妹よ
不忍の恋堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二ひと筆あなたに 綴りましょうね… お酒で文字(ことば)が 乱れる前に 十日も逢えない ぬくもりよりも こんなに心が 寒いから あぁ 一途な女です 日本の女です みんなに古いと 笑われるけど 忍ぶ忍ばず あなたが好きで いのちを捨てても いいほどに  ひと雨あなたに 降らせましょうね… 涙のしずくが 聴こえるように 窓辺の明かり 灯したままで このまま眠って しまうまで あぁ 可愛い女です 日本の女です それでもわたしが 倖せならば 忍ぶ忍ばず あなたが夢で その手で抱いて くれるなら  あぁ 一途な女です 日本の女です みんなに古いと 笑われるけど 忍ぶ忍ばず あなたが好きで いのちを捨てても いいほどに いのちを捨てても いいほどに
紫煙堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二一仕事 成し終えて 左手の 指 伸ばし ここで一服 紫の 煙 ひと吹き 穏やかな 心充たしたよ 旨酒に 腹八分 味の良さ 口名残り ここで一服 紫の 煙 ひと揺れ ささやかな 心和みよ  巷では 禁煙の 津波 甚(はなは)だし 飲み込まれない者の愚かさ 甘んじて 責めは 受けよう 恍惚の 煙の幸せ 捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし  抱きあう 時の後 手枕は そのままに ここで一服 紫の 煙の ひと影 甘やかな 心結びよ  巷では 禁煙の 流行り 喧(かまびす)し 取り込まれない者の頑固さ 蔑(さげす)みの 責めも 受けよう 恍惚の 煙の幸せ 捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし  捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし 捨てる気はなし
倖せの求め方友近&堀内孝雄友近&堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄鈴木豪この胸のざわめき 恋人(こい)に走れば 日暮れの街角 拾(ひろ)うタクシー 波を打つ慕(おも)いに 口紅塗(ぬり)変え 抱かれる予感にも 別れが見えてる あゝ一日分の 倖せだけで 過去(きのう)を消して 生きてゆけるなら 夢見る場所の 合鍵(かぎ)もいらない 夜明けの窓の 明日(あす)もいらない それも愛の 愛の形  青空と黄昏 ちがう生き方 ひとつを選べば 誰かが傷つく 哀しみの答えは 解っているけど 自由になれないの 心も身体も あゝ一日分の 倖せだけで この世を忘れ そばに居れるなら 未来へ動く 針もいらない なぐさめだけの 嘘もいらない それも愛の 愛の形  あゝ一日分の 倖せだけで 過去(きのう)を消して 生きてゆけるなら 夢見る場所の 合鍵(かぎ)もいらない 夜明けの窓の 明日(あす)もいらない それも愛の 愛の形 それも愛の 愛の形
幸福ならば…堀内孝雄堀内孝雄三浦徳子堀内孝雄川村栄二たったひとつの 言えない言葉のために あなたは遠く背中を 見せようとするのね 今の僕じゃ 君の願いなど 叶えられないよ 待っていてくれと 言うことさえも できないよ  「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える  ついて来いよと ひと言、言えばいいのに けれどハートには あなたの熱い声が 一人一人じゃ 寒い夜でも 二人一緒なら 何もなくても 暖かいはずよ そうでしょう  「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える  あなたのそばに あると言える
幸せとんぼ千葉紘子千葉紘子石本美由起堀内孝雄前田俊明海より深い 愛があり 握れば通う 手の温(ぬく)み 母の手 愛の手 やさしい手 心配ばかり かける娘(こ)を 案じて生きる 明け暮れは 幸せとんぼ どこにいる どこにいる  苦労が肩に 重くても 笑顔はいつも 花になる 母の手 愛の手 やさしい手 悩みの石に 転んだら くじけちゃ駄目と 叱るよに 励ます声の あたたかさ あたたかさ  この世の風の 冷めたさに 涙をふいた 日もあろう 母の手 愛の手 やさしい手 のぞみの道を 見つめつつ 母子(おやこ)がかざす 指先に 幸せとんぼ 来てとまれ 来てとまれ 幸せとんぼ 来てとまれ 来てとまれ
三陸海岸真木ひでと真木ひでとたきのえいじ堀内孝雄若草恵北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか  書いては破って 又書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に 生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず 済むけれど 今も心はあなたに走る 三陸海岸 雪まじり  古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか
三陸海岸弓純子弓純子たきのえいじ堀内孝雄北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか  書いては破ってまた書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず済むけれど 今も心は あなたに走る 三陸海岸 雪まじり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか 
三色幻燈内田あかり内田あかり多夢星人堀内孝雄夜の風が カタカタと ガラス窓を 叩いてる そうね 季節が 変る頃になったわ オン・ザ・ロック 前に置き 煙草ばかり すうひとに 話しかけても 恋に変らないけど あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削(けず)るだけ 愛と涙とためいきの 三色幻燈 うつしましょう  どこか大人 また子供 人の顔は わからない 長い月日を かけて見つめつづけて 酔えば 少しうちとけて 歌ううたは ボブ・ディラン 風に吹かれて どこか遠い目をする 悩んでも仕方ないでしょう うつむけば 昨日が見えるだけ 愛と涙とためいきの 三色幻燈 うつしましょう  あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削(けず)るだけ 愛と涙とためいきの 三色幻燈 うつしましょう 三色幻燈 うつしましょう
三色幻燈堀内孝雄堀内孝雄多夢星人堀内孝雄夜の風が カタカタと ガラス窓を叩いてる そうね 季節が 変る頃になったわ  サン・ザ・ロック 前に置き 煙草ばかり 吸(す)うひとに 話しかけても 恋に変らないけど  あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう  いつも二分 遅れてる 手巻き時計 見つめてる どんな 想い出 それにあるのでしょうか  酔えば 少しうちとけて 歌ううたは ボブ・ディラン 風に吹かれて どこか遠い目をする  悩んでも仕方ないでしょう うつむけば 昨日が見えるだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう  あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう
山河秋川雅史秋川雅史小椋佳堀内孝雄人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和み 愛す  そこに 生命をつなぎ 生命を刻む そして 終いには 山河に還る  顧みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く  そこに 積まれる時と 流れる時と 人は誰れもが 山河を宿す  ふと想う 悔いひとつなく悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない河を抱けたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと  顧みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
山河PLATINA LYLIC五木ひろしPLATINA LYLIC五木ひろし小椋佳堀内孝雄川村栄二人は皆 山河に生まれ、抱かれ、挑み、 人は皆 山河を信じ、和み、愛す、 そこに 生命(いのち)をつなぎ 生命を刻む そして 終(つ)いには 山河に還る  顧みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと。美しいかと。  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く そこに 積まれる時と、流れる時と、 人は誰もが 山河を宿す。  ふと想う、悔いひとつなく 悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない 河を抱けたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと。  顧みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと。美しいかと。
山河GOLD LYLIC小椋佳GOLD LYLIC小椋佳小椋佳堀内孝雄人は皆 山河に生れ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和み 愛す  そこに 生命をつなぎ 生命を刻む そして 終いには 山河に還る  顧みて 恥じることない 足跡を 山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く  そこに 積まれる時と 流れる時と 人は誰もが 山河を宿す  ふと想う 悔いひとつなく 悦びの 山を 築けたろうか くしゃくしゃに 嬉し泣きする かげりない 河を抱けたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと  顧みて 恥じることない 足跡を 山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
山河木村徹二木村徹二小椋佳堀内孝雄渡辺博史人は皆 山河に生まれ、抱かれ、挑み、 人は皆 山河を信じ、和(なご)み、愛す、  そこに 生命(いのち)をつなぎ、 生命を刻む そして 終(つ)いには 山河に還(かえ)る。  顧(かえり)みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと。美しいかと。  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く  そこに 積まれる時と、流れる時と、 人は誰もが、山河を宿す。  ふと想う、悔いひとつなく 悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに嬉し泣きするかげりない 河を抱(いだ)けたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと。  顧(かえり)みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと。美しいかと。
山河島津亜矢島津亜矢小椋佳堀内孝雄前田俊明人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和(なご)み 愛す  そこに 生命(いのち)をつなぎ 生命を刻む そして 終(つ)いには 山河に還(かえ)る  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと 美しいかと  歳月は 心に積まれ 山と映り 歳月は 心に流れ 河を描く  そこに 積まれる時と 流れる時と 人は誰れもが 山河を宿す  ふと想う 悔いひとつなく 悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに 嬉し泣きする かげりない河を抱(いだ)けたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか 愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
山河堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和(なご)み 愛す  そこに 生命(いのち)をつなぎ 生命を刻む そして 終(つ)いには 山河に還る  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の水面(みなも)の光増す夢を 河に浮かべたろうか  愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと  歳月(としつき)は 心に積まれ 山と映り 歳月(としつき)は 心に流れ 河を描(えが)く  そこに 積まれる時と 流れる時と 人は誰れもが 山河を宿(やど)す  ふと想う 悔いひとつなく悦びの山を 築けたろうか くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない河を抱(いだ)けたろうか  愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと  顧(かえり)みて 恥じることない 足跡を山に 残したろうか 永遠の水面(みなも)の光増す夢を 河に浮かべたろうか  愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
さよならは云わない堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二コスモスが咲いていた 秋の空 黒ぶちの写真は 笑っていた 寂しさも儚(はかな)さも 煙になって 旅立つためにだけ 生きていたのか  また会おう 君のそばで 少しは待たせて しまうけど さよならは云わないよ 涙も浮かべない この青空がこんなに 切ないけど  思い出は音のない 風になり 飲んで騒いだ日々 今はかげろう 悲しみに問いかける いのちのもろさ 先立つためにだけ 急いでいたのか  また会おう 君のそばで 最後の言葉に なるけれど さよならは云わないよ 虚(むな)しさも恨まない この青空がこんなに 切ないけど  また会おう 君のそばで 少しは待たせて しまうけど さよならは云わないよ 涙も浮かべない この青空が こんなに切ないけど この青空が こんなに切ないけど
さよならD.J.アリスアリス谷村新司堀内孝雄真夜中のD.J.耳を傾けていた あの頃それだけが楽しみだった ラジオから流れた 新しい生き方に 素直にうなずいて夢を重ねた 朝焼けがやがて街を ぼんやりと浮かび上がらせ たいくつな毎日に 僕をいざなう さよならD.J. さよならD.J. 苦めのコーヒー ひと口飲んだら 人混みの中の一人になるよ  朝のラッシュアワーを 肩をぶつけながらゆく 大勢のその中の 僕は一人さ ラジオから遠ざかり 日々の暮らしの追われ 時々思い出す あの日の夢 会社への道の途中 喫茶店で聞いた歌 あの頃のラジオから流れた歌 さよならD.J. さよならD.J. あの時憧れた新しい生き方 僕はやっぱり 出来ないみたいだ  さよならD.J. さよならD.J. 学生時代の友達もいつか ちりぢりのままに 時は流れた  さよならD.J. さよならD.J. ふるいラジオから 流れるニュースは 新しいけれど 何も変わらない
さよならだけの人生に堀内孝雄堀内孝雄石原信一堀内孝雄ひとつふたつと 街の灯に 心の痛み 数えれば 恥じらいながら 白き胸 言葉もいわず ゆだねる人よ  そうさ 夜明けまで 抱き合えば うすべに色の 陽も射すだろう  さよならだけの 人生に 微笑みを 失くした時 さよならだけの 人生に 振り向けば おまえがいた  今日も激しく 人の波 都会の隅に 押されても 日暮れにたどる 道しるべ 母の背中に 似ている人よ  そうさ 裏切りに ひび割れて はじめて触れる ぬくもりがある  さよならだけの 人生に やさしさが 壊れた時 さよならだけの 人生に 振り向けば おまえがいた  さよならだけの 人生に 微笑みを 失くした時 さよならだけの 人生に 振り向けば おまえがいた  ひとつふたつと 街の灯に 心の痛み 数えれば 恥じらいながら 白き胸 言葉もいわず ゆだねる人よ
SADAのサバダバダマキ凛子マキ凛子大林宣彦堀内孝雄サバダバダ サバダバダ サバダバダバダ  定が道を往く 人は振り返る 定は立ち止まりはしない 今日は恋日照り  爪紅塗れば鳳仙花 登り坂 降り坂 笑ってサバダバダ  定が語り出す 人は息を呑む 定は蹲りはしない 誰も小糠雨  命細工は七竃 曲り角 一直線 睨んでサバダバダ  サバダバダ サバダバダ サバダバダバダ  定が踏み出せば 人は目を交す 定は挫けたりはしない 明日は向い風  髪を梳いたら山酢塊 行き止り 大通り 構えてサバダバダ  サバダバダ サバダバダ サバダバダバダ・・・・・
砂塵の彼方アリスアリス谷村新司堀内孝雄外人部隊の若い兵士は いつも夕陽に呼びかけていた 故郷に残してきた人に 自分のことは忘れてくれと  不幸を求めるわけじゃないけど 幸福を望んじゃいけない時がある  いつも時代は若者の 夢をこわして流れてゆく  もうすぐ私も死ぬだろう それは祖国のためにではなく 思い出だけを守るために 愛する人を守るために  不幸を求めるわけじゃないけど 幸福を望んじゃいけない時がある  私は明日を信じない 今日がなければ明日も来ない  不幸を求めるわけじゃないけど 幸福を望んじゃいけない時がある  いつも時代は若者の 夢をこわして流れてゆく
砂塵の彼方堀内孝雄堀内孝雄谷村新司堀内孝雄外人部隊の若い兵士は いつも夕陽に呼びかけていた 故郷に残してきた人に 自分のことは忘れてくれと  不幸を求める わけじゃないけど 幸福を望んじゃ いけない時がある いつも時代は若者の 夢をこわして流れてゆく  もうすぐ私も死ぬだろう それは祖国のためにではなく 思い出だけを守るために 愛する人を守るために  不幸を求めるわけじゃないけど 幸福を望んじゃ いけない時がある 私は明日を信じない 今日がなければ 明日も来ない  不幸を求める わけじゃないけど 幸福を望んじゃ いけない時がある いつも時代は若者の 夢をこわして流れてゆく  Woo…
坂道のむこう堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二駅まで続くゆるやかな この坂道も いまではひとり歩けない 車椅子の妻(キミ)は もう人生にこしかけて いればいいんだよ いつでも後ろふりむけば 俺が 俺がいるから  長いことひとりにさせて 長いこと苦労をかけて 「ありがとう」と言うのは 俺の方だよ 笑いながら泣いている 妻(キミ)が妻(キミ)が切なくて  花屋のバラは悩まずに 咲いているねと 心の中の淋しさを 白い髪で隠して もう人生の肩の荷を 降ろしていいんだよ 泣かせたこともあったけど そばに そばにいるから  想い出をひとりにさせて 想い出に心配させて 「ごめんね」と言うのは 俺の方だよ 笑いながら泣いている 妻(キミ)が妻(キミ)が切なくて 笑いながら泣いている 妻(キミ)が妻(キミ)が切なくて
坂道堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄右手から こぼれた 人生を 秋桜の 秋が ふたり染めている ゆるやかな 坂道 あの人と 影さえ 触れずに 歩いている あ…埋められぬ 歳月が 時代の流れが そこにある 何も聞かず 何も言わず ただ 人生は 捨てたものじゃない  この坂を 降りれば あの駅で めぐり逢い だけで 恋はまた終わる 美しい 横顔 盗んでも ふたつの 生き方 待っている あ…若き日の 落日が 時代の早さが そこにある 何も聞かず 何も言わず ただ 人生は 捨てたものじゃない  あ…埋められぬ 歳月が 時代の流れが そこにある 何も聞かず 何も言わず ただ 人生は 捨てたものじゃない  ゆるやかな 坂道 あの人と 影さえ 触れずに 歩いている
SILENT MAN-静かなる男-アリスアリス谷村新司堀内孝雄My Name Is Silent Man Silent Man 誰にも話さない 心の中は My Name Is Silent Man Silent Man 涙も流さない どんな時でも  Booby Trap 一度の裏切りに Booby Trap 消えない心の痣 笑うことさえ忘れはてた Silent Man Oh− Silent Man Lonely Lonesome Heart  My Name Is Silent Man Silent Man 昔に殺した 愛する人を My Name Is Silent Man Silent Man 今でも変わらず 信じているよ  Booby Trap 一度の裏切りが Booby Trap あの頃のすべて 時は流れ髪は白く Silent Man Oh− Silent Man Lonely Lonesome Heart  Booby Trap 最後の時だ Booby Trap 目隠しをされて 静かにそっと微笑む男 Silent Man Oh− Silent Man たった一度の愛  My Name Is Silent Man…
最終便品川知子品川知子たきのえいじ堀内孝雄今泉敏郎あなたいいのよ これ以上 涙になるから 云わないで  どうか急いで ふり向かないで 私のことなら もういいの  最終便が 舞いあがる ふたりの過去を 消しながら さようならあなた さようなら 小雨まじりの 北空港  たぶんこの先 これ程に 愛せる人など いないでしょう  ふたり重ねた おもいでだけは 荷物になるから 置いてって  最終便が 遠去かる 夜空の中に 消えてゆく ロビーにひとり 立ち尽くす ひともまばらな 北空港  最終便が 舞いあがる ふたりの過去を 消しながら さようならあなた さようなら 小雨まじりの 北空港
最後のアンコールアリスアリス矢沢透堀内孝雄二つ目のベルで いつものように ライト浴びて うたいだす 拍手がわきあがり 君の歌声も かきけされて しまいそうだよ 今日は君の最後のコンサートだから いつもはこない人達であふれ  ふたつき程前に 今日の事をきき とても信じる 気にはなれない 楽しい時も 淋しい時も 口ずさむのは 君のうた 今日は君の最後のコンサートだから いつもはこない人達であふれ  アンコールの声が うずまいているよ 僕はきかない 僕はきけない 歌う事忘れて 歌うため生きる 口癖のように いってたのに 今日は君の最後のコンサートだから いつもはこない人達であふれ
五年目の手紙アリスアリス谷村新司堀内孝雄石川鷹彦私は今も変らずに 会社勤めの毎日です 服を着がえていそいそと 家路を急ぐ人の群れに まぎれて一人帰る道すがら 白い封筒を買いました たいした意味などないけれど  あなたがくれた一枚の 燃えてた頃の手紙だけ 机の隅に入れたまま 今夜はペンをとりました 書き終えた便せんの追伸に 「今でも私は」......と書けなくて そっと破いて捨てました  真夜中に一人吹く口笛を 叱ってくれる人もなく 五度目の冬が過ぎました
困惑堀内孝雄堀内孝雄小椋佳堀内孝雄川村栄二君が現われて 俺は困ってる 過ぎ去った日に 忘れた筈の 蒼い心が ぶり返してさ 怖ず怖ずとして その白い手に 触れることさえ 躊躇(ためら)われてさ  君の眩(まぶ)しさが 俺を困らせる まともな恋に 心痛める 愚かさはもう 無い筈なのに 優しさの下 見え隠れする 艶(なまめ)かしさに 目を伏せる俺  何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑  君の振舞いに 俺は困り果て 恋する先の 闇ほの見えて 心すくんで 身動き取れず いっそ全てを かなぐり捨てて 溺れてみたい 熱冷め切れず  何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑  君ゆえの悦び 君ゆえの困惑
コバルト色の地図 ~あした出会う友に~叶正子 feat. 堀内孝雄叶正子 feat. 堀内孝雄山川啓介堀内孝雄まだどこかに きっとどこかに ふたり知らない 歌がある この渇(かわ)いた 唇を心を おいしい水のように うるおす歌が  まだどこかに そうさどこかに たどりつかない 街がある 人が誰も まろやかにほほえみ 両手をひろげて待つ やさしい街が  あなたといると たまらなく愛(いと)しい 生きてることが まだ見ぬものたちが あきらめ色の 涙を拭い合い 旅人になろう まなざしを上げて  まだどこかに きっとどこかに コバルト色の 明日(あす)がある 若い夢が 実らずに消えても 信じるものにもう一度 出会える明日が  あなたといると たまらなく愛しい 生きてることが まだ見ぬものたちが 故郷捨てた あの夏のように 旅人になろう 朝焼けの彼方
言葉にならない贈りものアリスアリス堀内孝雄堀内孝雄青木望これから歌うこの歌は おまえと愛する君におくる 何にもしてあげることは 出来ないけど 歌を作ることだけが 私の全てだから  小さなおまえにも この歌がわかるなら いつまでもやさしい 心でいておくれ  言葉にしてはいえないけど この歌をおまえと君におくる 一人で生きることが どんなに淋しいか 友もなく生きることが どんなに淋しいか 人と人の間におもいやりを 忘れずに 生きることが私の 心からのお願いです  小さなおまえにも この歌がわかるなら いつまでもやさしい 心でいておくれ  言葉にしてはいえないけど この歌をおまえと君におくる この歌をおまえと君におくる
言葉にならない贈りもの堀内孝雄堀内孝雄堀内孝雄堀内孝雄惣領泰則これから歌うこの歌は おまえと愛する君におくる 何にもしてあげることは 出来ないけど 歌を作ることだけが 私の全てだから  小さなおまえにも この歌がわかるなら いつまでもやさしい 心でいておくれ  言葉にしてはいえないけど この歌をおまえと君におくる 一人で生きることが どんなに淋しいか 友もなく生きることが どんなに淋しいか 人と人の間におもいやりを 忘れずに 生きることが私の 心からのお願いです  小さなおまえにも この歌がわかるなら いつまでもやさしい 心でいておくれ  言葉にしてはいえないけど この歌をおまえと君におくる この歌をおまえと君におくる
心の場所アリスアリス谷村新司堀内孝雄過去形で書かれていた 君からの絵ハガキ スタンプも消える頃に 僕はこの街に来た  君が歩いたこの道や 君が愛したこの店に そっと思い出重ねながら あの3日この街にいる  ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街  最初の1日目は 裸足(はだし)で道を歩き あの頃の君のぬくもり そっとなつかしんでみる  2日目は君がよく 通ったこの店の 珈琲を飲みながら 君の匂いを思い出す  3日目の夜明けには すべてを忘れよう 君の小さな裏切りや 断ち切れないにくしみを  かけがえのない日々を 共に生きたあの時の 美しく輝いていた 君のあの頃にありがとう  ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街  ア・プレイス・イン・ザ・ハート 洗いざらしの 君の昨日が知りたくて ア・プレイス・イン・ザ・ハート 心の場所は 君が暮らしたこの街
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