鈴木豪編曲の歌詞一覧リスト  146曲中 1-146曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
たそがれロマン湯原昌幸湯原昌幸さくらちさと森正明鈴木豪年甲斐(としがい)もなく ときめいてしまう とびきりの ワインを開けよう 暮れなずむ街の イルミネーション 見つめてるおまえが 愛しい  奇跡なのか 運命(さだめ)なのか ふたり恋におちて 夢を追ってる  たそがれロマン 愛だけで 生きられる 今はもう たそがれロマン きっと最後の 恋になる  薔薇色の空 紫に暮れる 一日の せつないドラマさ 激しさが消えて やさしくなって 人生の いちばんいい時  めぐり逢えた たどり着いた 捨てたもんじゃないね 時の流れも  たそがれロマン ありのまま 生きられる 今はただ たそがれロマン きっと最後の ひとになる  たそがれロマン 愛だけで 生きられる 今はもう たそがれロマン きっと最後の 恋になる
ロンリー・ガールおかゆおかゆ松本隆筒美京平鈴木豪Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ 皮ジャンなんて着たらだめだね また振られちゃった でもいいよね いたずらにひいてたルージュだけ Tシャツで拭きながら 行っちゃいなよ彼女を連れて パーティーでも好きなところへね どうせ私あなたに似合う 靴もドレスも持ってないから  Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ  言葉使いを直したりして かなり無理したのに もう馬鹿だね 彼女ならやさしい子だもんね 性格も素直だし 行っちゃいなよ手をつないでね 私ここで見送ってあげる 歩道橋に座っているよ ねじの切れた人形みたく I Love You I Love You 忘れなくちゃね でも I Love You I Love You 哀しみの色は濃くなるだけ  Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ  Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ
翼の折れたエンジェルおかゆおかゆ高橋研高橋研鈴木豪ドライバーズ・シートまで横なぐりの雨 ワイパーきかない 夜のハリケーン “I love you”が聞こえなくて 口もと 耳を寄せた ふたりの想い かき消す雨のハイウェイ  Thirteen ふたりは出会い Fourteen 幼い心かたむけて あいつにあずけた Fifteen Sixteen 初めてのKiss Seventeen 初めての朝 少しずつ ため息おぼえた Eighteen  “もし 俺がヒーローだったら 悲しみを 近づけやしないのに...” そんな あいつの つぶやきにさえ うなづけない 心がさみしいだけ  ohhh... 翼の折れたエンジェル あいつも 翼の折れたエンジェル みんな翔べない エンジェル  チャイニーズ・ダイスをふって 生きてくふたりの夢を 誰もが いつだって 笑いとばした “I love you” あいつのセリフ かすんでしまうぐらい 疲れきった ふたりが 悲しいね  “もし 俺がヒーローだったら 悲しみを 近づけやしないのに...” そんな あいつのささやきにさえ うなづけない 心がさみしいだけ  ohhh... 翼の折れたエンジェル あたしも 翼の折れたエンジェル みんな 翔べない エンジェル
フライディ・チャイナタウンおかゆおかゆ荒木とよひさ海老名泰葉鈴木豪It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN 真夜中の人ごみに It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN はじけるネオンサイン  肩にぶつかる外人(ジンガイ) ウインクを投げる 知らん顔のあなた とまどいのひとコマ 踊りつかれていても 朝まで遊ぶわ 港の見える場所で 何か飲みたいのよ  It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN ジャスミンに接吻を It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN 私も異国人ね  お店にならぶ 絹のドレスを指さす 渋い顔のあなた わがままがいいたい 愛想笑いのおばさん きっと似合うわと どこか静かな場所で 着がえてみたいのよ  It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN 絹ずれの月あかり It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN 私も異国人ね It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN ジャスミンに接吻を It's So Fly-Day Fly-Day CHINA TOWN 私も異国人ね
夜空おかゆおかゆ山口洋子平尾昌晃鈴木豪あの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつも 独りぼっち  あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた 誰も答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く 果てしない  あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつも 独りぼっち
敦賀半島松原健之松原健之伊藤薫伊藤薫鈴木豪どこで暮らしても 倖せでいてほしい あれほど愛して くれたあなただから 北陸へ当てもなく 傷心のひとり旅 憎んで別れた 二人じゃないから  敦賀半島 波の音 海辺の街の 優しさに 恥ずかしいほど 切なくて にじむ にじむ 涙 目の前は日本海 どこまでも日本海  若かったそれだけで 悲しみと気づかずに 僕らの行方は 帰れない場所へ  できるものなら 叶うなら 時間よ戻れ あの頃へ ただ逢いたくて 逢いたくて いつも いつも 今も 夕暮れの灯がともる 星空の日本海  敦賀半島 波の音 海辺の街の 優しさに 恥ずかしいほど 切なくて にじむ にじむ 涙 目の前は日本海 どこまでも日本海
天空の夢氷川きよし氷川きよし保岡直樹伊藤薫鈴木豪さえぎるものは 何もない 視界は 360度 明日へ行く道 迷ったら 城の頂 ひとり立つ みなぎる力 湧く勇気 いのち翔く 天空の夢  先人たちも 眺めたか きらめく山脈 青い海 心すませば 聴こえるよ 愛を奏でる 波の音 無限の力 解き放ち 挑む未来へ 天空の夢  強く明るく しなやかに 風の時代を かけめぐれ 大きな想い 抱きしめて 虹を架けたい 天空の夢 天空の夢
さくら巡礼氷川きよし氷川きよしかず翼岡千秋鈴木豪花びら舞い散る 美しい小径 今も変わらずに 季節は巡る 幼い私が 手を引かれながら あの日に見上げた さくら巡礼  出逢えたね君と 喜びは倍に 悲しみ分け合い 歩く人生 何があろうとも ふたりで生きると 誓ったあの日の さくら巡礼  桜は散る時が 一番きれいと ポツリつぶやいて 窓を見ていた その手を握って 涙こらえた  早すぎた別れ 空っぽの心 君にさよならは 言えなかった 夢でもいいから 逢いたいと祈り 面影浮かべる さくら巡礼  思い出は今も 暖かく眠る 幸せはいつも 君がくれた 涙流すまい 胸に君はいる 一緒に見ようね さくら巡礼  ラララララ…
愛のメモリー 2022 JAZZバージョン松崎しげる松崎しげるたかたかし・英訳詞:Jim Steele馬飼野康二鈴木豪I believed our love would never end Now you've come back to stay  When you smile for me you look like an angel Oh the time it seems to stand still  I regret I left you all alone But from now I'll never let you go  In my arms you awake to the morning sunshine All I need is your sweet love  What a beautiful life! you & me What an endless joy we can get Let me send all of my life only for you  When the end of time comes around When we die and we disappear We will never never ever be apart  Let me hear what you are whispering Let me see the beauty of your eyes  Like a child you play with me And your fingers touching mine I can feel your heartbeat clearly  When I hold you tight within my arms I can smell a scent of daffodil  Like a breeze so softly your love is caressing me Now's the time we become one  What a beautiful life! you & me What an endless joy we can get Let me send all of my life only for you  When the end of time comes around When we die and we disappear We will never never ever be apart  What a beautiful life! you & me What an endless joy we can get Let me send all of my life only for you  When the end of time comes around When we die and we disappear We will never never ever be apart
夢に隠れましょ松崎しげる松崎しげる吉田象松崎しげる鈴木豪想い出はいつも タバコの煙さ ゆらゆらと 消えてゆく うつろな夜に  何もかもが 嫌になったら そっとひとりで 夢に隠れましょ  天国のドアが 月夜に浮かんで この頃さ 人生の 味を知ったのは…  ほのかに酔う 孤独な奴と 踊りながら 夢に隠れましょ  なつかしい顔が 移り気な雲に 浮かんでは 消えてゆく ウィスキーな夜に  どんな愛も 寂しがり屋さ そんな夜は 夢に隠れましょ  今夜もまた 夢に隠れましょ
ルパン三世のテーマ松崎しげる松崎しげる千家和也大野雄二鈴木豪真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学
サンサーラ松崎しげる松崎しげる山口卓馬・書上奈朋子山口卓馬・書上奈朋子鈴木豪生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ  川の流れは 時を超えてゆく 時は流れゆき 人を超えてく 遥か昔に 誰かが見た夢 僕たちに宿り 明日へ向かう  彷徨う 昼と夜のストーリー 命つないで 朝もやに煙る ほとりに佇みながら 耳をすまし 聴くのは  生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ  つかの間の世に なぜ人は嘆き 涙流すのか 繰り返すのか? 永遠を信じて 歩みを止めずに なぜ別れるため 人は出会う  戸惑う 生と死のストーリー 愛を紡いで 夕映えに光る 川面を見つめながら 耳をすまし 聴くのは  生きてる 生きている その現だけが ここにある 生きることは サンサーラ
おやじの勲章湯原昌幸湯原昌幸荒木とよひさ湯原昌幸鈴木豪今夜は飲もう…今夜は飲もう おやじの勲章ぶらさげて  お前が冷酒(ひや)なら 俺も冷酒(ひや) 久しぶりだなあ屋台酒 学生時代の あの頃も 昭和の昔に なったけど 女房は元気か 朗らかか 子供は曲らず すこやかか 友情なんてテレくさく言葉なんかじゃ言えないけど 今夜は飲もう… 今夜は飲もうおやじ二人であの日のままで  ひとりの彼女に ふたり惚れ 想い出すよなあ あの喧嘩 あれから ちがった 人生を わき目も ふらずに 走ったが 無理はするなよ 頑張るな ほどほどぐらいで欲ばるな 人生なんてこんなもの 偉そうなことなど言えないけれど 今夜は飲もう… 今夜は飲もうおやじの勲章ぶらさげて 今夜は飲もう… 今夜は飲もうおやじ二人であの日のままで
真夜中のドア~Stay With Me辰巳ゆうと辰巳ゆうと三浦徳子林哲司鈴木豪私は私 貴方は貴方と 昨夜(ゆうべ)言ってたそんな気もするわ グレイのジャケットに見覚えがあるコーヒーのしみ 相変らずなのね ショーウィンドウに二人映れば  stay with me...真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いたあの季節が 今 目の前 stay with me...口ぐせを言いながら 二人の瞬間(とき)を抱いてまだ忘れず 大事にしていた  恋と愛とは違うものだよと 昨夜言われたそんな気もするわ 二度目の冬が来て離れていった貴方の心 ふり返ればいつもそこに貴方を感じていたの  stay with me...真夜中のドアをたたき 心に穴があいたあの季節が 今 目の前 stay with me...淋しさまぎらわして 置いたレコードの針同じメロディ繰り返していた......  stay with me...真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いたあの季節が 今 目の前 stay with me...口ぐせを言いながら 二人の瞬間を抱いてまだ忘れず 暖めてた  stay with me...真夜中のドアをたたき 帰らないでと泣いたあの季節が 今 目の前 stay with me...口ぐせを言いながら 二人の瞬間を抱いてまだ忘れず 大事にしていた
友よ辰巳ゆうと辰巳ゆうと水樹恵也鈴木豪鈴木豪春に生まれた友は あたらしい風がよく似合う あこがれを仲間と語るもいい 何かを始めてみたくなる  夏に生まれた友は 太陽の申し子のようさ 光といっしょに歌っている 自由に飛び立つ羽もある  ララララ ララララ この国は広い こんなに広い 美しい国に生まれたよろこび  秋に生まれた友は 夢の中 やさしいほほえみ 静寂の星月夜 愉しもうか 未来という字をふと思う  冬に生まれた友は つらぬける心根が深い その胸の情熱が氷さえも 溶かしてみせると意志を持つ  ララララ ララララ この国は広い こんなに広いから ぼくらの手のひら世界も繋がる  ララララ ララララ この国は広い こんなに広い 美しい国に生まれたよろこび  ララララ ララララ ラララ ララララ ララララ ラララ ぼくらの手のひら世界も繋がる
岬めぐり松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)山上路夫山本厚太郎鈴木豪あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった  岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう  岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう
旅立つ朝神野美伽神野美伽保富康午村井邦彦鈴木豪この世には ピンク色の お休みの日が あるものさ そよ風が 心に吹く すてきな朝(あさ)が きっとくる  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう  遠い ふるさとまで 帰ろう ひとりきりで 海のひびき 森のにおい みんな生きているのさ そうだよ この世には ブルーな日が あんまり多く なりすぎた さあ 行こう 昨日の家に 鍵をおろして 旅立とう
明日に生きる女神野美伽神野美伽山上路夫村井邦彦鈴木豪朝の汽車降りたのよ ただひとり 私 小さいけど ここの町で 暮らしたいの 荷物ならカバンだけ 中身などないわ 過去を捨てた 私ならば 何もないの 一から始めてみたいの やり直したいのよ 小さな町で 私は生きるのよ この胸にまだ残る あの人の影も 時がたてば いつか きっと消えてゆくわ いつかは誰かを愛して ふたりは結ばれ 私はここで 初めて生まれるの ありふれた しあわせな 人生がほしい 過ぎた夢は いつか 時が消してゆくわ
テネシー・ワルツ神野美伽神野美伽P.W.King・R.Stewart・訳詞:和田寿三P.W.King・R.鈴木豪I was waltzing with my darlin' to the Tennessee waltz When an old friend I happened to see I introduced her to my loved one and while they were waltzing My friend stole my sweetheart from me  去りにし夢 あのテネシー・ワルツ なつかし愛の唄 面影しのんで 今宵もうたう うるわし テネシー・ワルツ  I remember the night and the Tennessee waltz Now I know just how much I have lost Yes, I lost my little darlin' the night they were playing The beautiful Tennessee waltz
天使の羽根がふってくるチェウニチェウニ高畠じゅん子網倉一也鈴木豪優しい キスを あげましょう とめられ ないの ときめきが あなたの 背中 抱きしめて ひとりに しないで ささやいた 生きてる だけで いいのよ 生きてる だけで うれしい シアワセじゃないけど フコウじゃないからね この愛が 涙に おわる時 天使の羽根がふってくる  時間を 止めて みせましょう 運命 なんて 変えられる 灯りを 消した 窓がある ふたりが ひとつに なれる場所 思い出 あれば せつない 思い出 それは まぼろし シアワセじゃないけど フコウじゃないからね さよならを 言葉に だした時 天使の羽根がふってくる  この愛が 涙に おわる時 天使の羽根がふってくる
雨に咲くダンデライオンチェウニチェウニ高畠じゅん子鈴木豪鈴木豪悲しい顔は したくない うまくサヨナラが 言えなくて いつものように ハグしたら きっと泣きだして しまいそう 自分が嫌いな 自分を 時間をかけて 好きになるから あがいたって 未練がせつないよ それが… 雨に咲くダンデライオン  最後の人よ あなたはね 恋をすることも ないでしょう 強さの中の やさしさが 胸にたたまれて 眠ってる 自分が嫌いな 自分を 時間をかけて 好きになるから あがいたって つながるものじゃない それが… 雨に咲くダンデライオン  自分が嫌いな 自分を 時間をかけて 好きになるから 踏まれたって 弱音はきこえない それが… 雨に咲くダンデライオン
きみとぼく氷川きよし氷川きよしkii木根尚登鈴木豪いつも探していたよ きみのにおいと体温だけが ぼくを安心させる どうかいつまでも側にいて  きみの帰りをいつも待っていたよ きみをありったけの声で 呼んでもきみが見えない  離れるのはいやだよ きみのにおいと体温だけが ぼくを安心させる どうかいつまでも側にいて  ぼくを抱きしめて 深く深く深くうもれるほど きみのあの歌が 遠く聴こえているよ  今は夢のなか きみのにおいと体温だけが ぼくを安心させる どうかいつまでも側にいて  ぼくを抱きしめて もっともっともっと感じるほど きみのにおいと 体温が遠くなるよ  きみが笑ってる ぼくも笑ってる きみがかけて来る ぼくもかけて行く きみが泣いている  きみの心にぼくは生きていくよ
犬吠物語氷川きよし氷川きよし伊藤薫伊藤薫鈴木豪人を愛する 喜びよりも その悲しみは 余りに苦しい 岬の 崖てに立てば 歴史が よみがえる  犬吠埼の物語 七日七晩 七日七晩 泣き通し 涙で涙で涙で海が 荒れたそうな 荒れたそうな…  陽がおりる頃 見上げる夜に 沖へ広がる 満天の銀河 出会えば 別れが来る 誰にも いつの世も  犬吠埼の物語 言葉一つも 言葉一つも 残さずに 心も身体も置き去りのまま 行方しれず 行方しれず…  犬吠埼の物語 七日七晩 七日七晩 泣き通し 涙で涙で涙で海が 荒れたそうな 荒れたそうな…
勝山弁天桜氷川きよし氷川きよし朝倉翔大谷明裕鈴木豪芽吹く季節の 九頭竜に 雪解け流れ 花便り 一目千本 弁天桜 冬の寒さは この日のために さあ 咲くがいい 人も桜も さあ 生きてゆけ 春の心で  弱き小さき 人の世の 喜怒哀楽を 運ぶ風 大地ふみしめ 弁天桜 何があろうと 負けはしないと いざ 咲くがいい 人も桜も いざ 生きてゆけ 胸に刻んで  光る残雪 白山に 誓えば心 澄み渡る 教え諭すか 弁天桜 めぐる命は 絶えはしないと そう 散るもいい 花も涙も そう 何度でも 春に咲くため
黄金色の砂氷川きよし氷川きよし清瀬あき伊藤薫鈴木豪惹かれあっても 心ははぐれ 涙ぬぐって くれたのに 海と陸とが めぐりあう 砂丘はどこか さみしげで 思いきれずに ふりむけば ひとり旅路が 身にしみる 身にしみる  名残つきない あの日がつらい いかに忘れて 生きるのか 砂のさざなみ 風紋の 砂丘はどこか さみしげで 肩を寄せ合う 人もなく 淡い面影 ながれ雲 ながれ雲  旅の終わりは もうじき近い 過ぎたあの日は 戻らない 明日を失くした かなしみの 砂丘はどこか さみしげで 黄金色した 夕暮れは 砂の大地に 風が舞う 風が舞う
風の津和野氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし鈴木豪花に咲くより 踏まれて生きる 草の強さに あこがれて 心つましく ささやかに 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら  時はめぐって 短い秋が じきに来るよと 鳥が哭く 耳を澄ませば あのひとの 声ははかない ながれ雲 遠いあの日の あの夏の 忘れられない 面影よ  そっとすすきを かみしめながら やがて寒さが 身に沁みる いつかあなたと 訪れた 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら 永遠に消えぬと 知りながら
だからあなたも生きぬいて氷川きよし氷川きよし水樹恵也妹尾ゆかり鈴木豪名も知らない小さな花 世間には溜息つくほど あでやかに飾る花もあろうに  径の端でけなげに咲く 脚止める者はいなくとも 静かに命を燃やしてみせる  愛される花…愛されない花… 愛される花…愛されない花…  春があるから夏があるから 雪をいとしく感じられる…しあわせ みなそれぞれその運命は ひとつしかない大事なもの だからわたしは わたしは生きていく…  永くもあり短いのが 人生の構図と呼ぶなら 笑顔でいたくて精いっぱいに  急ぐだれか迷うだれか 越されたり追い抜く日もあり 息が絶えるまで旅をつづける  見送る人…送られる人… 見送る人…送られる人…  秋があるから冬があるから 光かがやく夢を見よう…やさしさ ふり返ればその足跡に 悔いなどないと言えるように だからあなたも あなたも生きぬいて…  春があるから夏があるから 雪をいとしく感じられる…しあわせ 秋があるから冬があるから 光かがやく夢を見よう…やさしさ だからわたしは わたしは生きていく… だからあなたも あなたも生きぬいて…
また逢いたいね松原健之松原健之茜まさお中島卓偉鈴木豪あなたと会えた この幸せが 歌になり 愛になる 青空を 遥かに遠く 旅する小鳥のように  いとしい人よ 元気でいたら 訪ねてください 出逢ったあの頃 約束をしていた また逢いたいね 逢えるといいね また逢いたいね 逢えるといいね  あなたの見せた その微笑みが 母さんを 思い出す 竹とんぼ とばして駆けた あの日の故郷浮かぶ  いとしい人よ いままで生きた 人生の半分 一筋の道を 歌いつづけてきた また逢いたいね 逢えるといいね また逢いたいね 逢えるといいね  野に咲いた あの花に似て 心にそよ風吹いた あぁ  いとしい人よ 少年みたい 甘えん坊だけど 愛の歌だけは 誰にも負けない また逢いたいね 逢えるといいね また逢いたいね 逢えるといいね  逢えるといいね
風のブーケ松原健之 feat.植村あかり(Juice=Juice) & 川村文乃(アンジュルム) & 小片リサ松原健之 feat.植村あかり(Juice=Juice) & 川村文乃(アンジュルム) & 小片リサ石原信一中島卓偉鈴木豪線路の霧が晴れて 動き出すよ 想い出が 車両の窓にもたれ 懐かし気な あのメロディー オモチャの電車みたい はしゃいでたね きみの顔 菜の花畑歩く ふたりの影 幻か あの愛は都会で なぜ消えてしまったの そよ風はそのまま あの日のまま ただ吹いている 風のブーケを きみの空に贈る 菜の花 黄色い花 いま 散りばめ おだやかすぎる町で 暮らすことに さからった 若さを悔やみながら 青い海が まぶしくて  緑の谷間渡り この電車が 揺れた時 汗ばむきみを抱いて 離さないと 決めたはず あの愛はつかのま 幼な子の記憶なの そよ風はそのまま あの日のまま ただ吹いている 風のかたみを きみの空に贈る 菜の花 黄色い花 いま 散りばめ 陽射しが降り注いで 笑顔かわす 人たちが うつむく僕を置いて 足を向ける 岬まで  風のブーケを きみの空に贈る 菜の花 黄色い花 いま 散りばめ おだやかすぎる町で 暮らすことに さからった 若さを悔やみながら 青い海が まぶしくて  青い海が まぶしくて
ふるさとの桜はやぶさはやぶさ高畠じゅん子小林宏和鈴木豪駅前の食堂は 暖簾もかわらない 陽気にさわいだ友よ 懐かしい青春時代  夢はまだ 叶うでなく ガムシャラに テッペン目指すでもなく どうしたいか 悩みはつきないよ  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 今でも心に 咲いてるか  校庭にひとり立つ 何年振りだろう バスケのネットがゆれて 歓声が聞こえたような  帰れない 遠さでなく 頑張ると コブシをあげるでもなく やるせなくて 涙がこみあげた  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 折れない心に 咲いてるか  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 負けない心に 咲いてるか
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大地の子守唄氷川きよし氷川きよし朝倉翔伊藤薫鈴木豪この空は誰のもの この海は誰のもの 遠い歴史の果てから人は 問いかけ続けているけれど  同じ時代に生まれたことは きっと命の奇跡だから 人も魚も動物も すべてを分け合って 生きればいいんだ  おかえり おかえり 愛する心が生まれた場所へ おやすみ おやすみ 水平線に朝がくるまで おやすみ 大地の子守唄  この声が届くなら この夢が届くなら 地上に広がる命の数だけ 希望の種を育てよう  ちがう言葉で泣いてる人も きっと痛みは同じだから 過去も未来もあやまちも すべてを許し合い 生きればいいんだ  おかえり おかえり 母なる自然に抱かれながら おやすみ おやすみ 輝く明日を迎えるために おやすみ 大地の子守唄  おかえり おかえり 愛する心が生まれた場所へ おやすみ おやすみ 水平線に朝がくるまで おやすみ 大地の子守唄
悲しみのニューヨーク松原健之松原健之伊藤薫鈴木豪鈴木豪目を閉じても見える 想い出と部屋の灯り 海風吹き抜けて 遠く振り向けば摩天楼  眠らないこの街 どれほどに無口のまま 歩いてつまづいて 悲しみを抱えて  君に会いたいもう一度君に会いたい 叶わない夢でも 思わず空見上げれば いつか星の海  まだハドソン川に 暮れ残る夕陽の色 あの日の倖せは 何に替えようと戻らない  ニューヨーク七番街に サイレンの音がひびく 舗道に立ち止まり 少しだけ滲んだ  別れになると気づかず知らずに過ごした 僕は愚かだった 最後の時が来るまで そばにいたかった  君に会いたいもう一度君に会いたい 叶わない夢でも 思わず空見上げれば いつか星の海  悲しみのニューヨーク
ふたたびのめぐり逢い加納ひろし加納ひろし荒木とよひさ荒木とよひさ鈴木豪ふたたびの 君とのめぐり逢い 若かったあの頃に 帰れないけど 時間を止めたまま 涙を止めたまま いつか落ち合う日を 胸に抱いてた 人生に遅すぎる ことはないから  さよならを していた訳じゃない 想い出に背を向けた こともあるけど 時間を止めたまま 季節を止めたまま 過去を取り戻せる その日信じて 倖せに近道は きっとないから  愛よりも もっと深いものを 遠回りしてたから 気づいたけれど 時間を止めたまま 明日を止めたまま 窓に明かり灯す 場所があるはず 愛おしきこの慕(おも)い 二度とないから
心に雨が…加納ひろし加納ひろし小倉紅実野々真結鈴木豪そんなに泣くなと 肩に手を 置いた貴方の指先に 微かないらだち 感じたの 燃やした炎 置き去りに 優しさ誰に あげるのよ レイン…レイン 心に雨が降る  気づかぬふりして もうひとつ 嘘を溶かした カクテルを 飲むほど虚しく 醒めてゆく 眠れぬ闇が 忍びこむ いまごろ誰の そばなのよ レイン…レイン 心に雨が降る  甘い言葉も ぬくもりも 過去(きのう)の夢ね 消えてゆく レイン…レイン 心に雨が降る
そして…Good bye dayレイジュレイジュ荒木とよひさ荒木とよひさ鈴木豪あなたの優しさは 罪をつくるのよ 綺麗といわれても いつも悲しくて 少しの愛だけで 生きていけるけど ふたりの未来には 朝がないから 別れ上手なら 重荷にならない 忘れ上手なら 昨日はいらない そして…いつかは いつかはGood bye day 涙が近い そして…最後の 最後のラストシーン さよならはあなたから  あなたの言葉には 夢が多すぎる 信じてみたいけど 心淋しくて 小さなその嘘は きっと思いやり 解っているけれど 胸が痛いの 涙上手なら 不幸にならない 遊び上手なら 希望にならない そして…いつかは いつかはGood bye day 別れが近い そして…最後の 最後のラストシーン さよならはあなたから  別れ上手なら 重荷にならない 忘れ上手なら 昨日はいらない そして…いつかは いつかはGood bye day 涙が近い そして…最後の 最後のラストシーン さよならはあなたから さよならはあなたから
希望の種子レイジュレイジュ荒木とよひさ荒木とよひさ鈴木豪人は希望の 種子から生れ 人は希望の 花を咲かせる 苦しい時も 泣きたい時も みんなこのまちが ふるさとだから 敗けるな雨に 敗けるな嵐(かぜ)に 心の根っこを 張りめぐらせて  夢は夜空の 星から生れ 夢は明日を 運んでくれる 淋しい時も くやしい時も みんなこのまちが ふるさとだから 前向き歩け 胸張って歩け 笑顔の絆を 固く結んで  時は輝く 光りに生れ 時はまばたき 手招きしてる くじけた時も つまづく時も みんなこのまちが ふるさとだから 背伸びで掴め ジャンプで掴め 未来の子供へ 手渡すために 手渡すために
おもひぞら氷川きよし氷川きよし水野良樹水野良樹鈴木豪いつの日か 帰るから 元気でいておくれよ つらくなる 胸のうち 知られぬまえに 故郷(まち)をでていく 行き先が わかるよな 旅にはならないだろう 手を振って くれたのに 背中を見せてた  春 夏 秋 冬 しゃんしゃんしゃん ひとりで旅立つ しゃんしゃんしゃん なつかしい 風が吹く まぶたにゃ あつい おもいで  なみだほろり こころひらり 忘れてしまわなきゃね 振り返れば 浮かぶのさ 笑い顔 恋しくなる この道で 花咲かす それでゆるしておくれ はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめる 空が 悲しいね 嗚呼 嗚呼 嗚呼…  なあ ごらん 雲のなか 陽がのぼっていく 悔しさは 捨て置くな いつか情けの 深みに変えな ひとしきり かんがえて 覚悟はできたんだろう 行くがいい とめないさ 華やぐ都会(まち)へと  春 夏 秋 冬 しゃんしゃんしゃん ぼうやはすすめや しゃんしゃんしゃん はなむけの ひとことは おまえにゃ もういらないね  なみだほろり こころひらり おまえが生まれた日に 幼き手に 願ってた 幸せ 多かれよと たよりなき ままでいい 愛はこころづたえ はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめな 空が 嬉しいね  ひとつ ひとつ 時をかぞえていく からだだいじにと  なみだほろり こころひらり いとしさは むねつなぎ 言わなくとも 伝わると 信じているけれども この道で 花咲かす それでゆるしておくれ はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめる 空が 悲しいね 嗚呼 嗚呼 嗚呼…
あなたこそ道しるべエドアルドエドアルド坂口照幸鈴木豪鈴木豪人はそれぞれ 子供のころは 太陽を背負って 生きてたんだね 今、悩みの中 帆のない小舟で わたしは漂う この人生の荒波を また逝く春 もう来る秋 ひとりで涙 流す日も あなたこそ 道しるべ 父になり 星になり あなたこそ 道しるべ 夜空に叫ぶよ もう一度逢いたいと  時は流れる ものではなくて 積み上げてゆくもの 無駄にできない 今、その教えに あなたの教えに わたしは応える もう迷わずに生きてくと 人に笑顔 花に薫り 祈りはいつか 実るもの あなたこそ 道しるべ 父になり 星になり あなたこそ 道しるべ 夜空に叫ぶよ もう一度逢いたいと  もう一度逢いたいと
男はつらいよ水雲-MIZMO-水雲-MIZMO-星野哲郎山本直純鈴木豪私、生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯を使い 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します  俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ わかっちゃいるんだ 妹よ いつかおまえの よろこぶような 偉い兄貴に なりたくて 奮闘努力の 甲斐も無く 今日も涙の 今日も涙の 日が落ちる 日が落ちる  ドブに落ちても 根のある奴は いつかは蓮(はちす)の 花と咲く 意地は張っても 心の中じゃ 泣いているんだ 兄さんは 目方で男が 売れるなら こんな苦労も こんな苦労も かけまいに かけまいに  男とゆうもの つらいもの 顔で笑って 顔で笑って 腹で泣く 腹で泣く  とかく 西に行きましても 東に行きましても 土地 土地のお兄貴さん お姐さんに ごやっかいかけがちなる若造です 以後 見苦しき面体 お見知りおかれまして 今日こう万端ひきたって よろしく おたのみ申します
星空のMerry Christmas辰巳ゆうと辰巳ゆうと武田城以武田城以鈴木豪星空に願いこめて Merry Christmas Merry Christmas  今夜 ささやかに二人 クリスマスを祝おう 君と 子供のように 笑いあって話そう  こんな幸せな夜が続くように  星空に願いこめて Merry Christmas Merry Christmas 心から君に誓おう もうずっと 君を離さないと  つぎも そのつぎも二人 クリスマスを過ごそう どんな つまらない事も アルバムへと残そう  いつか懐かしく思う時のため  星空に願いこめて Merry Christmas Merry Christmas 大切な君に贈ろう 永遠の 輝く思い出を  星空に願いこめて Merry Christmas Merry Christmas 心から君に誓おう もうずっと 二度と離さないと
内灘愁歌松原健之松原健之五木寛之佐原一哉鈴木豪はるばると続く アカシアの丘に 海鳴りの 海鳴りの 音 とうとうと響く あの夏の思い出を 訪ねてひとり 白い砂丘をゆけば 光る日本海 友はどこに 歌はどこに 歳月(とき)はいま 流れて 燃える思い 熱い心 よみがえれ この胸に 内灘の海よ  ひゅうひゅうと歌う 潮風の浜に 面影は 面影は ただ ゆらゆらと揺れる あの頃は若すぎて 許す優しさも 愛も忘れてひとり 明日(あす)をみつめてた きみはどこに 夢はどこに 歳月(とき)はいま 流れて 燃える思い 熱い心 よみがえれ この胸に 内灘の海よ  友はどこに 歌はどこに 歳月(とき)はいま 流れて 燃える思い 熱い心 よみがえれ この胸に 内灘の海よ
愛は不死鳥松原健之松原健之川内康範平尾昌晃鈴木豪かぎりある 命の悲しさ 愛しても 愛しても つくしても つくしても つくしたりない 真実の こころとこころを 羽根にして 蒼空高く 舞い上がる ごらん不死鳥 愛は不死鳥 愛は 愛は 永遠に死なない  かぎりある この世の運命を おしかえし おしかえし 裂かれても 裂かれても 愛のこころを 寄せながら いくどもいくども よみがえり あなたを連れて 舞い上がる ごらん不死鳥 愛は不死鳥 愛は 愛は 永遠に死なない  ごらん不死鳥 愛は不死鳥 愛は 愛は 永遠に死なない
さくら花松原健之松原健之三川屋優岡陽雄鈴木豪ほんの少しだけ 風よ吹かないで やっと開いた 花だから いつもの場所で 咲いている とてもきれいと 言うあなた その一言が 聞きたくて いのち咲かせる わたしはさくら  ほんの少しだけ 雨よ降らないで 今を見頃と 咲くわたし 約束通り 薄紅で とてもきれいと 言うあなた その一言に 咲いている こころ切ない わたしはさくら  ほんの少しだけ 時よ目を閉じて 夢に酔いたい さくら花 あなたのための 宴です たった一度の 花の舞 あなたに逢える 喜びに 春を咲かせる わたしはさくら  いのち咲かせる わたしはさくら
チェウニチェウニ高畠じゅん子田尾将実鈴木豪トタン屋根を バタつかせ 雪が降り 乱吹(ふぶ)く なぜここで降りたのか どこへ ゆこうとしてるのか 昨日が今日になり 明日(あす)が来る それを奇跡と 呼びますか 消したいことは 山程だけど 頭の中から 消えないの 思い出たちに 追いかけられて ひとり泣かせてよ 涙のままに  船に一羽 海鳥が 沖をみつめてる 鉛色 荒れる波 砂をひいては 又もどす 人生途中下車 くりかえし いつも路草 したけれど 疲れた訳じゃないけど 私 心がふたつに 折れそうよ 喜こび共に 分けあう人が いたとしたならば 笑顔になれる  消したいことは 山程だけど 頭の中から 消えないの 思い出たちに 追いかけられて ひとり泣かせてよ 涙のままに
宗谷遥かに松原健之松原健之石原信一幸耕平鈴木豪雪と氷の オホーツク 遥か宗谷を 橇(そり)が行く 吹雪の中で 声かけあって 無事を知らせる 仲間たち つらくはないか 淋しくないか きつめの酒を まわし呑む 寒ければ 寒いほど 絆を固く 大地に生きる  南風吹き 流氷も 解けて宗谷が 春を呼ぶ 連絡船に 乗り込む人の 笑顔はじけて 鳥が鳴く 元気でいたか 変わりはないか 歌声高く 空高く 遠ければ 遠いほど 想いはつのる ふるさと永遠(とわ)に  海山丘よ 風雪花よ 岬に集う ものたちよ 厳しさと いとしさに 命を燃やし 大地に生きる
風は旅びと湯原昌幸湯原昌幸喜多條忠湯原昌幸鈴木豪旅する風が 見たものは 紫陽花模様の 浴衣着て 袖で涙を 拭う女(ひと) いいひとくれた オルゴール 投げて壊して もう鳴らぬ  旅する風が 聴いたのは 夕陽の渚に 打ち寄せる 赤いさざ波 歌う唄 生きてくことが つらい日は 人はひとりで 聴きに来る  旅する風の いたずらは 愛した想い出 抱きしめて 星をみつめる 女(ひと)のため ガラスの青い 風鈴を そっと息かけ 鳴らします  旅する風に 聞いてみた どこから来たのか どこ行くか 夜の砂丘で 聞いてみた 明日の朝に わかります 砂の模様が 教えます
夜の白鳥渚ひろみ渚ひろみ内田りま田尾将実鈴木豪夜の白鳥(スワン)と 呼ばれています 白い羽飾り 髪に挿してます ネオンの間に間に 漂いながら 一夜の恋を 売ってます あぁ 今度 生まれたなら あぁ 本当の鳥になるの 胸に抱いてる 白鳥(スワン)の願い いつか夜空に 落として消えた 夢を探しに 旅に出る  夜の白鳥(スワン)は 涙のジュエル ドレスの代わりに まとう星明り たったひとつの 愛が欲しくて 腕から腕へ 渡り鳥 あぁ いつも 空を見てる あぁ 誰かに抱かれながら 夜の底から 空を見ている 果てない夜の 夜のどこかに きっと優しい ひとがいる  あぁ 今度 生まれたなら あぁ 本当の鳥になるの 胸に抱いてる 白鳥(スワン)の願い いつか夜空に 落として消えた 夢を探しに 旅に出る
0発100中近田春夫近田春夫児玉雨子鈴木豪鈴木豪「愛してるよ」など すぐに言えた頃 ぼくはリボルバー きみはマシンガン そう喩えられてた 朝はロータリーで 夜は公園で むしゃくしゃしては 無茶苦茶してた 16の前後  あれから、いくばく ちがう手口 同じ瞳 あれから、いくばく 恐れを知らなかった少年なら 効いたのかもな  残念 全然当たらないひと Come on ここだよ ここだよ 急所は 撃てど撃てど無意味さ なぜなら ぼくは おれは とうにもう風穴  肌とこの世とに 油さした頃 おれの撃鉄 すっかり錆びた 直す気もなかった どこでどんなひと 興味もないけど きみが身を切る恋をしたのは 23だったらしい  そしたら、地下鉄 スローモーション 火薬のにおい そしたら、地下鉄 お互い立ち止まった 重く湿った 熱風が吹く  残弾 全然数えなくていい Come on そうだよ そうだよ ゆっくり 逃げも隠れもしない おおかた きみも きみも 空っぽになったろう  おれなら、たのしく きみじゃなくても暮らせてきた そしたら、地下鉄 お互い立ち止まった 重く湿った 熱風が吹く 残念 全然当たらないひと Come on ここだよ ここだよ 急所は 撃てど撃てど無意味さ なぜなら ぼくは おれは  残弾 全然数えなくていい Come on そうだよ そうだよ ゆっくり 逃げも隠れもしない おおかた きみも きみも 空っぽになったろう  おれはもう風穴 とうにもう風穴
ラニーニャ 情熱のエルニーニョ近田春夫近田春夫近田春夫近田春夫鈴木豪今年も 不安定な日々が 続く(続く 続く) 続く うごめく 西の空の雲 季節の終わりを告げるから  微熱に ゾワゾワこの胸 疼く(疼く 疼く) 疼く わたしも 身体 持て余し気味 Give me Give me Give me! more!  一人ではとても 抑えきれない 嵐の前触れエ ックスタシー  ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ 激しければ それだけで いいの! いいの! いいの!  突然 襲いだしたスコールに 打たれ(打たれ 打たれ) 打たれ 荒れ狂う 愛に溺れる予感 Kiss me Kiss me Kiss me darling! 燃えるこの胸 隠しきれない 口づけ交わしてエ ックスタシー  ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ オスとメスにタブーなんて ないの! ないの! ないの!  ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ エルニーニョ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ ラニーニャ エルニーニョ 激しければ それだけで いいの! いいの! いいの!
たいせつなもの松崎しげる松崎しげる吉田象鈴木豪鈴木豪踊れサンバ 世界中で 愛がめざめる 合言葉はただ一言でいいさ ありがとう~  半端ないね 神様は 雲に乗るサーファー どんな波もカットバック 鮮やかに  風になって 逢いに行こう 君にだって出来るさ 空を眺め目を閉じ 大空へ羽ばたこう  子どもたちは矧ってる 虹の彼方に 神様の眼差しが 見つめてる 大切なもの  踊れサンバ 世界中で ステップ踏んで 熱く 何かを感じられるさ 体中で 踊れサンバ 世界中で 愛がめざめる 合言菓はただ一言でいいさ ありがとう~  日差しが射す 雲間から スコールは突然 かがやきはまぽろし?灼きつけて  奇跡おこす 神様は 自由で 気まぐれさ 天使たちと いつでも 永遠にくり出して  情熱なくしかけた大人たちにも 甘く切ないメロデイいつまでも抱きしめてずっと  踊れサンバ 世界中の 恋人たちも 今夜 ハグして歓び合うさ 時間を忘れ 踊れサンバ 惟界中の 愛を唄おう 合言葉はただ 一言でいいさ ありがとう~  踊れサンバ 世界中で ステップ踏んで 熱く 何かを感じられるさ 体中で 踊れサンバ 世界中で 愛がめざめる 合言菓はただ一言でいいさ ありがとう~
RIDE ON TIME松崎しげる松崎しげる山下達郎山下達郎鈴木豪青い水平線を いま駆け抜けてく とぎすまされた 時(とき)の流れ感じて  AH ときめきへと 動き出す世界は 忘れかけてた 遠い夢の訪れ  RIDE ON TIME さまよう想いなら やさしく受け止めて そっと包んで RIDE ON TIME 心に火を点けて あふれる喜びに 拡がれ RIDE ON TIME  僕の輝く未来 さあ回りはじめて 虚ろな日々も 全て愛に溶け込む  AH 何という朝 今すぐ君のもと 届けに行こう 燃える心迷わず  RIDE ON TIME 時よ走り出せ 愛よ光り出せ 目もくらむ程 RIDE ON TIME 心に火を点けて 飛び立つ魂に送るよ RIDE ON TIME  届けに行こう 燃える心今こそ  RIDE ON TIME 時よ走り出せ 愛よ光り出せ 目もくらむ程 RIDE ON TIME 心に火を点けて 飛び立つ魂に送るよ RIDE ON TIME  RIDE ON TIME さまよう想いなら やさしく受け止めて そっと包んで RIDE ON TIME 心に火を点けて あふれる喜びに 拡がれ RIDE ON TIME  RIDE ON TIME
ダンシング・オールナイト松崎しげる松崎しげる水谷啓二もんたよしのり鈴木豪甘いとき はずむ心 一夜(ひとよ)のきらめきに 揺れる キャンドルがうるむ 瞳(め)の中で 無邪気に 踊ってみせる Dancin' all night 言葉にすれば Dancin' all night 嘘に染まる Dancin' all night このままずっと Dancin' all night 瞳を閉じて  独り言 吐息(といき)ひとつ それだけで 崩れてしまう 危な気な 恋としらず ぬくもりを手さぐりしてた Dancin' all night 言葉にすれば Dancin' all night 嘘に染まる Dancin' all night このままずっと Dancin' all night 瞳を閉じて  この店で 最後の夜を どちらからともなく そう決めて 思い出を なぞるように踊る 初めて会った 夜のように Dancin' all night 言葉にすれば Dancin' all night 嘘に染まる Dancin' all night このままずっと Dancin' all night 瞳を閉じて  Dancin' all night 言葉にすれば Dancin' all night 嘘に染まる Dancin' all night このままずっと Dancin' all night 瞳を閉じて
夕顔ルービー・ブラザーズルービー・ブラザーズ伊藤薫湯原昌幸鈴木豪光ばかりを 浴びたがる 今の時勢に 逆らって 宵に咲き 朝に散る 深く 夕顔 お前に教えてほしい 人のきれいな 綴じ方を  夏のひと夜の 短さを あえて選んで 人知れず 宵に咲き 朝に散る 美しく 夕顔 お前に 明日を聞けば 物も言わずに ゆれるだけ  たとえ生きても 百年の そんな人生 ならばこそ 儚さを身にまとい 凛とする 夕顔 お前に 教えてほしい 人の静かな 終え方を  夕顔 お前に 教えてほしい 人のきれいな 綴じ方を
長崎から船に乗って松原健之松原健之山口洋子平尾昌晃鈴木豪長崎から船に乗って 神戸に着いた ここは港まち 女が泣いてます 港の女は お人好し いいことばかりのそのあとで 白い鴎に あゝ騙される あゝ騙される 彼岸花  横浜から船に乗って 別府に着いた ここは小雨まち 女が泣いてます 南の女は 一本気 湯の花祭りのいたずらに ちょとだけよが あゝ命とり あゝ命とり 紅椿  函館から船に乗って 東京に着いた ここは日暮れまち 女が泣いてます 都会の女は うす情 惚れているやらいないやら 何んでもなさそに あゝ傷ついた あゝ傷ついた 芥子の花
わたしの城下町松原健之松原健之安井かずみ平尾昌晃鈴木豪格子戸をくぐりぬけ 見上げる夕焼けの空に だれが歌うのか子守唄 わたしの城下町  好きだともいえずに 歩く川のほとり 往きかう人に なぜか目をふせながら 心は燃えてゆく  家並がとぎれたら お寺の鐘がきこえる 四季の草花が咲き乱れ わたしの城下町  橋のたもとに ともる灯のように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ きまずく別れたの  橋のたもとに ともる灯のように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ きまずく別れたの
二人でお酒を松原健之松原健之山上路夫平尾昌晃鈴木豪うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供の頃から 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同士 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね  どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きて行くのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね
カリフォルニアコネクション松原健之松原健之阿木耀子平尾昌晃鈴木豪ジグザグ 気取った 都会の街並 振りむいた君の笑顔が揺れるよ 目が合えば 遠く指さす いつかはふたりで 行きたいのさ 例えばはるかな 青い空を  言葉をこえた 愛もあるはず 熱く燃える季節が ぼくらの憧憬 運んでゆくよ  キラキラ 行きかう 都会の人混み しっかりと君は ぼくの腕をとる 立ち止まり 話しかけるよ いつかは二人で 住みたいのさ 例えばやさしい 風の中で  夢を投げたら 空に抜けるよ 青く澄んだ季節に ぼくらの明日が 透けて見えるよ  言葉をこえた 愛もあるはず 熱く燃える季節が ぼくらの憧憬 運んでゆくよ
松原健之松原健之松井五郎平尾昌晃鈴木豪はじめは誰も 脆い種 芽が出るまでは 知る人もない 時雨に打たれ 陽に灼かれ 夢のひとふし どこまで伸びる いのちは どれも不揃いで だから 生まれた意味がある 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう  いつかは舟に なるもいい 屋根を支える 柱でもいい たとえば薪に なったなら  人をぬくめて やれるじゃないか 心に ふれる心には 決して 絶えないものがある 鳥の翼に 枝を貸し 風に応えて 根をはれる たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう あなたがあなたで いられるように たったひとつの 樹になろう  道にはきっと果てがある だけど空にはきりがない 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう 樹になろう
恋のしずく松原健之松原健之安井かずみ平尾昌晃鈴木豪肩をぬらす 恋のしずく 濡れたままでいいの このまま歩きたい きっとからだの 中までしみるわ そしてあなたの あなたの言葉を 忘れないように したいの  頬をぬらす 恋のしずく あなたのせいなのよ 私のためにだけ それは二人の 愛のしるしね だからやさしい やさしい心を じっとだきしめて いたいの  髪をぬらす 恋のしずく やさしい手が触れると 青空が見えるの そうよあなたは 太陽なのね だから私は 私はいつでも あなたを愛して いたいの
旅愁松原健之松原健之片桐和子平尾昌晃鈴木豪あなたをさがして 此処まで来たの 恋しいあなたあなた 今何処に 風にゆれ 雨にぬれて 恋は今も今も 燃えているのに ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない  わたしの夜空に 星は見えない あなたに逢える逢える その日まで 鳥は飛び 鳥は帰る それはいつもいつも 花の咲く頃 ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うそ松原健之松原健之山口洋子平尾昌晃鈴木豪折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 悲しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣裳は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手い人
ミヨちゃん松原健之松原健之平尾昌晃平尾昌晃鈴木豪皆さん まぁ 僕の話を聞いて下さい ちょうど僕が 高校二年で… あの娘も…ミヨちゃんも 高校二年の時でした  僕のかわいい ミヨちゃんは 色が白くて ちっちゃくて 前髪たらした かわいい娘 あの娘は高校二年生  ちっとも美人じゃ ないけれど なぜか僕を ひきつける つぶらなひとみに 出会う時 なんにもいえない 僕なのさ  それでもいつかは 会える日を 胸に描いて 歩いていたら どこかのだれかと よりそって あの娘が笑顔で 話してる  父さん 母さん 恨むじゃないが も少し勇気が あったなら も少し器量よく 生まれたら こんなことには なるまいに  そんなわけで 僕の初恋は見事失敗に終わりました こんな僕だから 恋人なんて いつのことやら… でも せめて夢だけは いつまでも 持ちつづけたいんです  いまにみていろ 僕だって すてきなかわいい 恋人を きっと見つけて みせるから ミヨちゃんそれまで サヨウナラ サヨウナラ…
霧の摩周湖松原健之松原健之水島哲平尾昌晃鈴木豪霧にだかれて しずかに眠る 星もみえない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前をよべば こだま切ない 摩周湖の夜  あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜
アメリカ橋松原健之松原健之山口洋子平尾昌晃鈴木豪風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって― アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋めた街 角部屋の灯り 石だたみ石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春  君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった アメリカ橋のたもと 黄昏が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて― 眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春  アメリカ橋のたもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春
やすらぎの時代(とき)へ松原健之松原健之湯川れい子平尾昌晃鈴木豪みどりの地球を 子供たちへ 仲良く暮らせる 明日のために 降りそそぐよ 太陽の愛 傷つく大地に あゝ へだてなく  そよぐ風 寄せる波 いのちがささやく声さ 美しいリフレイン つながり生かし合うよ 同じ空 同じ海 恵みに手を合わせ 愛し合おうよ 命 遥かな未来まで  豊かな地球を 子供たちへ みんなで守ろう この星の未来 知らず知らず 見える物だけ 追いかけて来たよ あゝ 気付かずに  花も樹も 鳥たちも 名もない生きものすべて 素晴らしい メッセージ 希望の歌をうたう 熱帯雨林(ジャングル)も 凍土(ツンドラ)も みんなの宝物 大事にしよう 地球 やすらぎの時代(とき)へ  そよぐ風 寄せる波 いのちがささやく声さ 美しいリフレイン つながり生かし合うよ 同じ空 同じ海 恵みに手を合わせ 愛し合おうよ 命 遥かな未来まで  やすらぎの時代(とき)へ
カナダからの手紙松原健之&みずき舞松原健之&みずき舞橋本淳平尾昌晃鈴木豪ラブ・レター・フローム・カナダ もしもあなたが 一緒に居たら どんなに楽しい 旅でしょう ラブ・レター・フローム・カナダ  色づく街を 歩いていると 涙がほほに こぼれてきます あなたの声を 想い出して カナダの夕陽 見つめています  息が止まるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブ・レター・フローム・カナダ あなたの居ない ひとり旅です  ラブ・レター・フローム・カナダ あなたの愛を たしかめたくて わがままばかり 云いました ラブ・レター・フローム・カナダ  二人の恋が 真実ならば 離れていても 淋しくないと 二人の夜を 想い出して 街の灯りを 見つめています  息が止まるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブ・レター・フローム・カナダ あなたの居ない ひとり旅です  息が止まるような くちづけを どうぞ私に 投げてください ラブ・レター・フローム・カナダ あなたの居ない ひとり旅です
瞼の母エドアルドエドアルド坂口ふみ緒沢しげと鈴木豪軒下三寸 借りうけまして 申し上げます おっ母さん たった一言 忠太郎と 呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやす  「おかみさん、今何とか言いなすったね 親子の名のりが したかったら 堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったが 笑わしちゃいけねぇぜ 親にはぐれた子雀が ぐれたを叱るは 無理な話しよ 愚痴じゃねぇ 未練じゃねぇ おかみさん 俺の言うことを よく聞きなせぇ 尋ね 尋ねた母親に 倅と呼んで もらえぬような こんなやくざに 誰がしたんでぇ」  世間の噂が 気になるならば こんなやくざを なぜ生んだ つれのうござんす おっ母さん 月も雲間で 月も雲間で もらい泣き  「何を言ってやんでぇ 何が今更、忠太郎だ 何が倅でぇ 俺にゃおっ母は、いねぇんでぇ おっ母さんは、俺の心の底に居るんだ 上と下との瞼を合わせりゃ 逢わねぇ昔の やさしい おっ母の面影が浮かんでくらぁ 逢いたくなったら 逢いたくなったら 俺ァ瞼をつむるんだ」  逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世と いうものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る  「おっ母さん」
浪花節だよ人生はエドアルドエドアルド藤田まさと四方章人鈴木豪飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが 利口に化けて よせばいいのに 一目惚れ 浪花節だよ 女の女の人生は  嘘は誰れかが 教えてくれる 恋も誰れかが 見つけてくれる そんな誰れかに 振り廻されて 消えた女が またひとり 浪花節だよ 女の女の人生は  咲いて萎んで 捨てられました 逢って別れて 諦めました 人の情けに つかまりながら 折れた情けの 枝で死ぬ 浪花節だよ 女の女の人生は
さざんかの宿エドアルドエドアルド吉岡治市川昭介鈴木豪くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても あゝ他人(ひと)の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさぴしい さざんかの宿  ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって燃えたって あゝ他人の妻 運命かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿  せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしてもつくしても あゝ他人の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿
無言坂エドアルドエドアルド市川睦月玉置浩二鈴木豪あの窓も この窓も 灯がともり 暖かな しあわせが 見える 一つずつ 積み上げた つもりでも いつだって すれ違う 二人 こんな つらい恋 口に出したら 嘘になる 帰りたい 帰れない ここは無言坂 帰りたい 帰れない ひとり日暮坂  あの町も この町も 雨模様 どこへ行く はぐれ犬 ひとり 慰めも 言い訳も いらないわ 答えなら すぐにでも 出せる こんな つらい恋 口を閉ざして 貝になる 許したい 許せない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂  帰りたい 帰れない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂 ここは無言坂
心凍らせてエドアルドエドアルド荒木とよひさ浜圭介鈴木豪あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男(ひと)はちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて 心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命すててもいいほど 慕(おも)っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる 心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
愛燦燦エドアルドエドアルド小椋佳小椋佳鈴木豪雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
岸壁の母エドアルドエドアルド藤田まさと平川浪竜鈴木豪母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  「又引き揚げ船が帰って来たに、今度もあの子は帰らない…。 この岸壁で待ってるわしの姿が見えんのか……。 港の名前は舞鶴なのになぜ飛んで来てはくれぬのじゃ……。 帰れないなら大きな声で… お願い…せめて、せめて一言……」  呼んで下さい おがみます ああ おっ母さん よく来たと 海山千里と言うけれど なんで遠かろ なんで遠かろ 母と子に  「あれから十年…。あの子はどうしているじゃろう。 雪と風のシベリアは寒いじゃろう…… つらかったじゃろうと命の限り抱きしめて…… この肌で温めてやりたい……。 その日の来るまで死にはせん。 いつまでも待っている……」  悲願十年 この祈り 神様だけが 知っている 流れる雲より 風よりも つらいさだめの つらいさだめの 杖ひとつ  「ああ風よ、心あらば伝えてよ。 愛し子待ちて今日も又、 怒濤砕くる岸壁に立つ母の姿を……」
歌は、わたしの人生エドアルドエドアルドたきのえいじあらい玉英鈴木豪生まれたときから わたしには いつも歌があったわ 今日までわたしを強く ささえてくれた歌が…… 時にはこの世の北風に 凍えながらそれでも くじけず歌ってきたわ 心がのぞむままに  歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける  泥んこ道でも かまわない そこに歌があるなら 涙にまけずに歌う 明日に愛をこめて…… 歌はわたしの祈り 魂の熱い叫び ひたすらに歌の道を わたしは歩きつづける  歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける
ありがとうはエンドレス荒木由美子荒木由美子もりちよこ伊藤薫鈴木豪「どなたですか?」と あなたが訊く 「あなたの娘」と 答えます 漫才みたいな毎日に 笑って泣いて また笑い  さっきのごはんの メニューなど おぼえてなくてもいいじゃない 昔好きだった 歌ならば 誰より上手く 歌えるから  私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す  色物、白物 分けて洗う。 さしすせその「さ」は 砂糖です。 教えてもらった 素敵な知恵 次は私の娘にも  うれしいニュースは何度でも 初めてみたいに喜べる ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんと繰り返す  私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す  あなたの娘でよかったと…
みちのく ふゆほたる松原健之松原健之北村けいこ川音稔鈴木豪内陸線に乗り換えて 一人降りたよこの上桧木内駅(えき)に いつか見たいと言ってたね 二月十日の小さな祭り 願い記した 紙風船に 灯ともして 夜空の君へ ふゆほたる ふゆほたる 叶わぬ夢でも 君に逢いたい  幸せそうな人達の そばを離れて空を見る 君と二人の思い出が 僕のマフラー濡らしてるから… 後ろばかりを 見ていちゃだめよ 強く生きてと 言ってるように 雪が降る 雪が降る もいちどだけでも 君に逢いたい  やがて花火が 終了(おわり)を告げる いいよ僕なら もう大丈夫 ふゆほたる ふゆほたる 今でも心に 君が生きてる  今でも心に 強く生きてる
夕風にひとり松原健之松原健之西井戸学多田朗人鈴木豪秋は黙って やってきた コスモスが 揺れている 過ぎて行った 夏の日 胸のどこかに そっと蔵(しま)った 八月の テニスコートの 想い出 今はただ 今はただ 君と揃いの シャツが淋しい  君の名前を 呼んでみた ひんやりと 風が来る 語り合った 行(ゆ)く先 云えばよかった 好きとひと言 川岸に ひとり素足で 佇み 夕風に 夕風に 心濡らして 涙ぐんでる  口笛を 吹けば寂しく 流れて 想い出も 想い出も はるか遠くへ はるか遠くへ
同級生湯原昌幸&西崎緑湯原昌幸&西崎緑松宮恭子鈴木豪鈴木豪変わらないね 昔のまま 首をかしげて笑うくせ 変わらないわ あなたも同じね やんちゃな 瞳が 言えずに過ごした あの頃の 抑えてた思いが あふれる 口に出せば 壊れてしまうから 好きだって言えないでいた あの頃は  あれから恋もしたけれど 仕事も家庭もできたけど 胸の奥の 秘密の部屋には あなたが住んでる 実らず終わった 恋だから いつまでも 輝き続ける どんな時も私の中にいて 美しい夢をくれるの  会いたくて 声だけ聞きたくて 会いたくて でもできなくて 時は流れて  今でも あなたを愛してる いつまでも 誰よりも強く 一緒に暮らすことは無いけれど 誰よりも 近くにいる これからも
青山 通り雨湯原昌幸&西崎緑湯原昌幸&西崎緑松宮恭子鈴木豪鈴木豪そぼ降る 雨に打たれて歩きましょう うつむく 細いうなじが濡れている 誰かに見られないかと気がかりで そっと 小さな傘を差す 誘ってみようか 今夜こそ 気持ちも揺れてる  細いヒールで 帰りたくないのと 言い出せずに 黙り込む二人 日暮れに 青い灯りがともるころ 揺れて 青山 通り雨  好きよと 口に出さずについてきた 好きだと 口に出せば終わりそうで 人目を忍ぶ仲でもないくせに 交わす瞳は燃えている 口説いてみようか 今夜こそ お酒のせいだわ  色っぽいのさ ほほ寄せ目を伏せて 口づけまで あと少しなのに 夜更けて 青いとばりが下りるころ 濡れて 青山 通り雨  溺れてみようか どこまでも それでもいいのよ  甘い吐息で 帰りたくないのと つぶやいたら 抱きしめてしまう 日暮れに 青い灯りがともる街 恋の 青山 通り雨
また逢う日まで松崎しげる松崎しげる阿久悠筒美京平鈴木豪また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
木蘭の涙松崎しげる松崎しげる山田ひろし柿沼清史鈴木豪逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを置き去りに
ありがとう松崎しげる松崎しげる水野良樹水野良樹鈴木豪“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている  まぶしい朝に 苦笑いしてさ あなたが窓を開ける 舞い込んだ未来が 始まりを教えて またいつもの街へ出かけるよ でこぼこなまま 積み上げてきた ふたりの淡い日々は こぼれたひかりを 大事にあつめて いま輝いているんだ  “あなたの夢”がいつからか “ふたりの夢”に変わっていた 今日だって いつか 大切な 瞬間(おもいで) あおぞらも 泣き空も 晴れわたるように  “ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手が まっすぐな想いを 不器用に伝えている いつまでも ただ いつまでも あなたと笑っていたいから 信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 歩いていこう  ケンカした日も 泣きあった日も それぞれ彩(いろ)咲かせて 真っ白なこころに 描かれた未来を まだ書き足していくんだ  誰かのために生きること 誰かの愛を受け入れること そうやって いまを ちょっとずつ 重ねて 喜びも 悲しみも 分かち合えるように  思いあうことに幸せを あなたと見つけていけたら ありふれたことさえ 輝きをいだくよ ほら その声に 寄り添っていく  “あいしてる”って伝えたくて あなたに伝えたくて かけがえのない手を あなたとのこれからを わたしは 信じているから “ありがとう”って言葉をいま あなたに伝えるから 繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受け止めている
ロング・バージョン松崎しげる松崎しげる湯川れい子安部恭弘鈴木豪約束しないと責めて 泣き疲れた姿勢のままに いつか軽い寝息の君は 急にあどけない顔して  さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いとうらはらな指が 君の髪の毛かき寄せる  コピーのシャガール壁に 白いシーツ素肌に巻いて 君はあの日遊びでいいと 酔った俺の手をつかんだ  シングル・プレイのつもりが いつか気づけばロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめなラヴ・ソング  そうさ窓の下は 乾いた都会の荒野  さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いとうらはらな指が 君の髪の毛かき寄せる  シングル・プレイのつもりが いつか気づけばロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめなラヴ・ソング
ルビーの指環松崎しげる松崎しげる松本隆寺尾聰鈴木豪くもり硝子の向こうは 風の街 問わず語りの 心が切ないね 枯葉ひとつの 重さもない命 貴女を失ってから  背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ  そうね誕生石なら ルビーなの そんな言葉が 頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻  孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ  くもり硝子の向こうは 風の街 さめた紅茶が 残ったテーブルで 衿を合わせて 日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた  そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを 見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから  そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを 見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから Tu lu lu……
Everything松崎しげる松崎しげるMisia松本俊明鈴木豪すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた 不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて  逢いたい想いのまま 逢えない時間だけが 過ぎてく扉 すり抜けて また思い出して あの人と笑い合う あなたを  愛しき人よ 悲しませないで 泣き疲れて 眠る夜もあるから 過去を見ないで 見つめて 私だけ  You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた  Oh Oh Yeah  どれくらいの時間を 永遠と呼べるだろう 果てしなく 遠い未来なら あなたと行きたい あなたと覗いてみたい その日を  愛しき人よ 抱きしめていて いつものように やさしい時の中で この手握って 見つめて 今だけを  You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも 会えばきっと許してしまう どんな夜でも  You're everything You're everything あなたの夢見るほど強く 愛せる力を勇気に 今かえていこう  Oh Oh You're my everything  You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも 会えばいつも消え去って行く 胸の痛みも  You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた  You're everything You're everything You're everything my everything
ハナミズキ松崎しげる松崎しげる一青窈マシコタツロウ鈴木豪空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい  つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の 可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう  どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい  待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の 可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように  僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。
夢で逢えたら松崎しげる松崎しげる大瀧詠一大瀧詠一鈴木豪夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
愛は時を越えて松崎しげる松崎しげる芹沢類織田哲郎鈴木豪あなたの鼓動が 優しく私を包む 言葉はもう何もいらない 微笑み見つめ合うの  星のまたたきほどはかない 命をもっと燃やしたいの 生まれてよかったと 今初めて言えるから  あなたとめぐり会えた喜びが 私を励ますのよ 時を越えていつも心は あなたと生きてゆく  彷徨った日々も 未来に流す涙も 肩を並べ見上げる空に あなたは消してくれる  背中をそっと押されながら 光りのなかへ歩きだすわ 私の行く道が 遠くまで続いている  あなたと会えなくなる日が来ても 私は忘れないわ 眩しすぎるこの瞬間を あなたと見つけたこと  ああ誰かを愛した輝きが 明日を変えてゆくの 逃げださない何があっても 一人きりじゃないから  あなたとめぐり会えた喜びが 私を励ますのよ 時を越えていつも心は あなたと生きてゆく
松崎しげる松崎しげる竹内まりや竹内まりや鈴木豪見覚えのある レインコート 黄昏の駅で 胸が震えた はやい足どり まぎれもなく 昔愛してた あの人なのね  懐かしさの一歩手前で こみあげる 苦い思い出に 言葉がとても見つからないわ あなたがいなくても こうして 元気で暮らしていることを さり気なく 告げたかったのに…  二年の時が 変えたものは 彼のまなざしと 私のこの髪 それぞれに待つ 人のもとへ 戻ってゆくのね 気づきもせずに  ひとつ隣の車両に乗り うつむく横顔 見ていたら 思わず涙 あふれてきそう 今になって あなたの気持ち 初めてわかるの 痛いほど 私だけ 愛してたことも  ラッシュの人波にのまれて 消えてゆく 後ろ姿が やけに哀しく 心に残る 改札口を出る頃には 雨もやみかけた この街に ありふれた夜がやって来る  La La La……
見上げてごらん夜の星を松崎しげる松崎しげる永六輔いずみたく鈴木豪見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる  見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる  手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる  見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キミノアト松崎しげる松崎しげる多田慎也多田慎也鈴木豪旅立つ為に 無理に隠した キミへの想いが胸を叩く キミが好きだよ キミだけがただ好きだよ ずっと消えない跡 I love you  降り出す雨のその下で はじめて出会ったキモチは 入れてくれた傘のように 優しい色をしてた  大事な勇気だとか 自分の答えだとか いつでも 教えてくれたのは キミのキミらしい 笑顔でした  誰かひとりを 愛するような こんな日が来るって知らなかった 声にならない 今は抱きしめるだけの 言葉 涙の色 I love you  季節は過ぎてしまうのに 心に吹く風は同じ 叫び続けたその名前 これから誰が呼ぶの?  見慣れた景色さえも なつかしい映画のよう さよなら 言えない想いごと 明日が行き先の バスが出るよ  どうせダメだと 言い聞かせてた その嘘に心だけが 気付く 悲しみはまだ 降り続く雨のように ずっと 消えない声 I love you  発車のベルが 鳴り響く頃 息を切らし駆けて来た キミが 微笑むような 泣いてるような笑顔で 何か伝えている  旅立つ為に 無理に隠した キミへの想いが胸を叩く キミが好きだよ キミだけがただ好きだよ ずっと消えない跡 I love you
あの道 この道R246 うつみ宮土理&古賀義弥R246 うつみ宮土理&古賀義弥愛川欽也古賀義弥鈴木豪この道を ずっと歩いてきた なんとなく生きてきた 大学へ行こうか 就職か 悩んでいるうちに 時が流れ 夢に見ていたミュージシャンの道も いつか あきらめた  四ッ角に立っていた 右の道 左の道 真ん中の真っ直ぐの道 あの道も この道も 私の道  ともかく 右の道を 歩きはじめた いきなり坂道 苦しい道 長い道ふらふらと  恋をしたけど 儘にならない道だったんだ いつか あきらめた  四ッ角まで 戻っていた 左の道を 歩きはじめてた これでいいのかこの道で あの道も この道も 私の道  失敗ばかりの 道のりだけど さがそう 私の道  四ッ角まで 戻ってみた そうだそのまま もっと戻ろう これでいいのさ 戻り道 あの道も この道も 私の道 遠回りしたってかまわない あの道も この道も 私の道
うつむいて歩こうR246 うつみ宮土理&古賀義弥R246 うつみ宮土理&古賀義弥菊池秀行菊池秀行鈴木豪ララララララ ララララララ  うつむいて歩こう 何か落ちてるはず 人の足跡が 泣いてるかもしれない うつむいて歩こう いじけてもいいから みんなが忘れてる 心が落ちてるよ  遠い夢は 今の僕には(今の僕には) とっても とっても 辛い 綺麗な 天の川 今の僕には 気分が痛い  うつむいて歩こう 優しさが 落ちてるかもしれない  遠い夢は 今の僕には(今の僕には) とっても とっても 辛い 綺麗な 天の川 今の僕には 気分が痛い  うつむいて歩こう 優しさが 落ちてるかもしれない  ララララララ ララララララ ララララララ ララララララ
明日に生きる ~Way To Tomorrow~R246 うつみ宮土理&古賀義弥R246 うつみ宮土理&古賀義弥愛川欽也古賀義弥鈴木豪今日はあしたの はじまりさ 見つめよう Way To Tomorrow あしたは未来の はじまり 夢は叶うはずさ  言葉と言葉が 重なって もっと大きな言葉になる 君と僕の声が 世界中の声に 小さな言葉でも いいじゃないか さあ歌いながら この道を歩こう 人は誰も傷つくけど きっと誰かが見てる どんな時もひとりじゃない 手をつないで 今日はあしたの はじまりさ 見つめよう Way To Tomorrow あしたは未来の はじまり 夢は叶うはずさ  心と心が 重なって もっと大きな心になる 君と僕の想いが 世界中の想いに 小さな心でも いいじゃないか さあ勇気をもって 愛を信じよう 人は誰も傷つくけど 優しい言葉かけて どんな時もひとりじゃない 忘れないで ありがとうって 言えばいい 愛してるって 言えばいい 素直な気持ちを 言えばいい 心と心が つながる  夢と夢が 重なって もっと大きな夢になる 君と僕の希望が 世界中の希望に 小さな夢でも いいじゃないか さあ君には僕 僕には君が 人は誰も傷つくけど いつでも笑顔見せて どんな時もひとりじゃない 泣かないで  今日はあしたの はじまりさ 見つめよう Way To Tomorrow あしたは未来の はじまり 夢は叶うはずさ
雨夜の月香西かおり香西かおり香西かおり国安修二鈴木豪最終 間に合う様に 今夜は歩いて帰るから すがりつきたい後ろ姿が…  見慣れた景色の中に 足早に小さくなって行く 聞こえないようにサヨナラを言う 別れ 厭(いと)えば 泣いて焦がれて  かなわぬ想いはこの空へと駈け上り あなたを照らす雨の夜の月になる  鼓動が重なるほどに 何時でも私を抱きしめる はなしたくないその手ほどいて  あなたを待ってる場所に 全てを返してしまったら 遠いあの頃にカギをかけるの  恋しい人を呼んでみたって あなたの愛は雨雲(くも)を連れる風になり 私の哀は雨の夜の月になる  かなわぬ想いはこの空へと駈け上り あなたを照らす雨の夜の月になる
夢去りし街角北山たけし&松原健之北山たけし&松原健之谷村新司堀内孝雄鈴木豪もう泣かないで 悲しまないで 折れるほど抱きしめてみても もうもどらない あの日あの時 かけがえのない 季節だった  町には家路を急ぐ人が 足早に 目を伏せて 安らぎ求めて  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  愛の喜び 夢に描いて 傷ついて涙も涸れて 気がついた時 笑うことさえ 忘れてた 自分に気づいた  町には夕暮れがしのびおりる 肩よせ歩いても 心は淋しい  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう  出会いと別れの中で人は 運命(さだめ)に立ち向かう勇気をみつける  もう行かなくちゃ 辛くなるから 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう 最後の言葉だ ありがとう
哀しみ色の…ジェロジェロ京本政樹京本政樹鈴木豪心に傷を 隠し持ってる 貴方に 足りないものは 愛ね 哀しみ色の 紅をにじませ お前は 胸の中でつぶやく 淋しい同志 瞳(め)を見りゃわかる はぐれ者だよ お前も俺も 抱き合って 求め合う 安らぎを その時だけの ぬくもりとわかっているけど  ないものねだり する子のように 幸せ捜していたの 私… せつないまでに その瞳(め)うるませ お前は 爪をたてて泣き出す 淋しい同志 瞳(め)を見りゃわかる はぐれ者だよ お前も俺も 抱き合って 求め合う 安らぎを その時だけの ぬくもりとわかっているけど  淋しい同志 瞳(め)を見りゃわかる はぐれ者だよ お前も俺も 抱き合って 求め合う 安らぎを その時だけの ぬくもりとわかっているけど
恋心ジェロジェロ原一博・木下智哉原一博鈴木豪冷たい夜空を 見上げれば 都会の灯りが にじむように 寂しさばかりが 募る日は 涙がぽろぽろ こぼれます 惚れて惚れたなら未練だけ 忘れ忘れたい恋もある 泣いて泣いて 泣き疲れても ひとりここで 生きてゆきます 燃えて燃えた 証なら 一夜かぎりの恋心  淋しい夜風が 吹きすさぶ 都会をさまよう 影ひとつ 温もりばかりが 恋しくて 涙がはらはら 流れます ゆれてゆれたのは夢の跡 追えば追うほどに遠くなる 泣いて泣いて 泣き明かしても ひとり今日も 生きてゆきます 燃えて燃えた 名残なら 今も消えない恋心  惚れて惚れたなら未練だけ 忘れ忘れたい恋もある 泣いて泣いて 泣き疲れても ひとりここで 生きてゆきます 燃えて燃えた 証なら 一夜かぎりの恋心
蝉しぐれ ~老いゆくいのち~濱野裕生濱野裕生濱野裕生濱野裕生鈴木豪外は蝉しぐれ 風が途切れた早い朝 早朝野球を終えた 私を母が待つ ほら見てご覧 母が空を指差す 遠く青く澄んだ空に浮かぶ ちぎれ雲一つ 目を落とせば 庭に白い花生姜 名前は何かと尋ね 母が歩み寄る 香り届かず 母への思い届かず いつか母と共に植えし記憶 母にはもう昔 時に母は童になり 時に母に戻る事も いつも同じ言葉探しながら 昔を語り出す まるで92年の人生 紐解くように 母に届け母に響け ああ蝉しぐれ 母に届け母に響け ああ蝉しぐれ  目を移せば 遠い空に浮雲 古里離れて暮らす 母が悲しい 母は浮雲 流れゆくちぎれ雲 遠い記憶の狭間を彷徨う 老いた旅人 ああ、蝉しぐれ 母の心に歌えよ 92年の月日を愛でるように 知るや知らずや 一夏の蝉しぐれ 今日も母の心に叫べよ 命ある限り 肩を抱けばいつの間にか 母は娘になりハシャギ そして幼い日の兄と私を 取り違えてる まるで92年の歳月 昨日のように 兄を慕う母に届け ああ蝉しぐれ 兄を慕う母に届け ああ蝉しぐれ  時に母は童になり 時に母に戻る事も いつも同じ言葉探しながら 昔を語り出す まるで92年の人生 紐解くように 母に届け母に響け ああ蝉しぐれ 母に届け母に響け ああ蝉しぐれ
ホッホ濱野裕生濱野裕生濱野裕生濱野裕生鈴木豪人生って老いてからの方が 辛い事が多いね‥ホッホ・母が笑う 朝から何を食べて お昼はどこに居て‥ホッホ‥それさえ分からない それでもいいじゃないか 生きてみせるって事は 俺達に勇気をあたえる事 この4年間の 俺をよく見てみろよ 随分・我慢強くなったさ お前にもやりたい事が あっただろうに‥ホッホ・母が聞く こんな思いの深い息子に 育てた覚えはないよ‥ホッホ・母が笑う そして私はもういい お前は元の暮らしに‥ホッホ・戻れと言う 私はそろそろ向こうに行って 春の七草粥でも ホッホ・作ると言う  いつも済まないねと 母が言う 言ったさきから忘れるけど‥ 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う  時々・思う事があるよ・と母が口にする お前はまるで私の母の・生き写し お前の背中をこうして見てると 母はお前の身体を借りて 私の傍にいるようだ・と  いつも迷惑掛けるねと 母が詫びる 俺が選んだ生き方なのに‥ 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う  連れて行っておくれよ 博多の町に‥ホッホ・母が言う みね子サンと通った あの桜坂は今でもあるかしら‥ もう一度よく見てごらん ちょっと違うんじゃない? みね子サンは隣の人 母がアルバム広げて 指さす人は 母の見知らぬ人 少し部屋が暗い気がする 目のせいかしら‥ホッホ・母が笑う 人前で弱音を吐くのが 嫌いな母は‥ホッホ‥いつも自分を隠す 私にはお前の顔が よく見えないよ ホッホ‥母が笑う とても不安なはずなのに 気になるはずなのに ホッホ・笑って誤魔化す  いつも済まないねと 母が言う 言ったさきから忘れるけど‥ 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う  時々・思う事があるよ・と母が口にする お前はまるで私の母の・生き写し そんな事ってあるかしら 母はお前の身体を借りて 私と暮らしているようだ・と  いつも迷惑掛けるねと 母が詫びる 俺が選んだ生き方なのに‥ 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う 俺の事ならもう・いいよ 人生棄てたよ ホッホ・今度は私が・笑う  ホッホ・私が笑う‥
兄ちゃま濱野裕生濱野裕生濱野裕生濱野裕生鈴木豪兄ちゃま、あれはどこ? 綺麗な水がいっぱいあってさ 白い鳥が泳いでいたよね 貴方はパンくず投げたよね  八景水谷の公園の事? 水が湧き出る公園だよね 水鳥が確かに居たよね 陽射しをいっぱい浴びてね  兄ちゃま、私をもう一度 あそこに連れて行ってよ  私を母が呼ぶ 私の事を兄ちゃま、と呼ぶ‥。  兄ちゃま‥、兄ちゃま 兄ちゃま‥ 兄ちゃま 母が私を そう呼ぶ‥  そして、今は夜中の午前2時 私は闇を睨みつけてる これが俺の人生なのかと この為だけに俺が居るのかと そして、時折、俺は狂う 得体の知れない運命を憎む だけど命は一つ 細る命を見捨てちゃいけない、と やがて、命は動きだす 兄ちゃま、私を起こしてよ 母がベッドで声を出す 私をトイレに連れて行って、と‥  兄ちゃま‥、兄ちゃま 兄ちゃま‥ 兄ちゃま 母が私を そう呼ぶ‥  命を看るって事が これ程大きな事だと 最初は思わなかったさ 俺が愛に飢えていただけ それが間違っていた 俺は一気に大人になったよ 母に命を返す時 今になってそれが見えてきた もしも、このまま俺が死んでも 母は気づかない 兄ちゃま、どこに行ったの? きっと、そう‥言うはず  兄ちゃま‥、兄ちゃま 兄ちゃま‥ 兄ちゃま 母が私を そう呼ぶ‥  兄ちゃま‥、兄ちゃま 兄ちゃま‥ 兄ちゃま 母が私を そう呼ぶ‥
金木犀濱野裕生濱野裕生濱野裕生濱野裕生鈴木豪いつになく冷えた朝 窓の外は深い秋 雪のように舞い落ちる金木犀 白い季節はすぐ‥そこ 静かな寝息立て 今朝は母がまだ眠ってる 昨日、届いたばかりのハーモニカ 枕のそばに置いたまま 窓を少し開けましょうか? 母の眠りを邪魔せぬように そして香り放てよ金木犀 今朝は君が母を起こせ  カーテン越しに朝日が射します 窓の外は深い秋 庭の隅に積もった金木犀 白い季節はすぐ・そこ 風が部屋を訪ねます 母に季節を届けます やがて母が静かに眼を覚す まるで幼子のように お茶でも飲みましょうか? 耳元で母に尋ねましょう そして香り放てよ金木犀 君が窓辺に母を・呼べ  今は秋? 母が聞く 春はまだ? 母が聞く‥ 途切れ途切れの記憶の中に 忘れられない事がある 古びたアルバム 開く度に 破れた写真 継ぎ足す度に 母の記憶が つかの間・戻る  92度目の冬が来る 辛い事など一つもなかった 愉しい事だけ覚えているさ 私にいつも‥言う 母が昨夜の夢を話します 幼い頃は近所のミッチャンと 川に水汲み山には小さなビャラ集め みつえサンも同じ夢をみたかも 会いに行きましょうよ 貴方を慕うみつえサンに そして、姉のふじえサンにも会えるかも 歌が浦は‥母のふるさと  花言葉は「気高い人」 母には似合うかしら? 香り届けよ思い伝えよ金木犀 母には「素朴さ」が似合う 日毎夜毎に匂い立ち 日毎夜毎に舞い落ちる やがて命短かし金木犀 希望を母に与えて・くれ 厚めの布団に替えましょうか それとも薄手を重ねましょうか 部屋に飾り続けた金木犀 今日で君とは・お別れ  今は秋? 母が聞く 春はまだ? 母が聞く‥ 途切れ途切れの記憶の中に 忘れられない事がある 古びたアルバム 開く度に 破れた写真 継ぎ足す度に 母の記憶が つかの間・戻る  いつになく冷えた朝 窓の外は深い秋 秋の終わりを告げて散る金木犀 白い季節はすぐ‥そこ
愛しき日々ジェロジェロ小椋佳堀内孝雄鈴木豪風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら  雲の切れ間に 輝いて 空しき願い また浮かぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら いとしき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影  気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら いとしき日々は ほろにがく 一人夕陽に 浮かべる涙  いとしき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影
ただ…涙ジェロジェロ中村中中村中鈴木豪どうして涙は 枯れないのでしょう 子供の頃から 流しているのに 大人になったら 余計に大粒になるのでしょう 悲しくて、悲しくて、 悲しい事しかわからない 悲しいだけ、悲しいだけ、 ただ  ただ…涙  どうしてあの人 冷たいのでしょう 好かれちゃない事 わかっているのに 冷たくされたら 余計に愛おしくなるのでしょう 淋しくて、淋しくて、 淋しい事しかわからない 淋しいだけ、淋しいだけ、 ただ ただ…涙  この身を捨てれば 悲しみは涙は枯れますか 悲しくて、悲しくて、 悲しい事しかわからない 悲しいだけ、悲しいだけ、 ただ ただ ただ ただ…涙
大阪恋うた歌恋歌恋一堂レイ堂山アスカ鈴木豪初めての人が あなたならいいと ずっと夢見てた だけど違ったの あてつけに恋して 誰かを傷つけた 痛い目見てやっと 気づいた馬鹿なあたし あかんあかん こんな恋なんかあかん あかんけれど どうもならんのよ 悲しい恋の歌が 駅前に響いてる あたしのことみたい 少しだけ笑ったよ 大阪  あなたが他の子と 話をしてるだけで あたしの心は ずたずたになるのよ あたしが可愛いけりゃ こんな思いしないかも なんて余計なこと 考えて日が暮れる いらんいらん こんな恋なんかいらん いらんけれど どうもならんのよ こんな気持ちの時 何すればええんやろ 誰かの悲しい歌 聴きに駅前に来た 大阪  あかんあかん こんな恋なんかあかん あかんけれど どうもならんのよ 今日も駅前に 悲しい歌が響く 知らぬ間に憶えた あたしの恋の歌よ 大阪
訳あり列車ジェロジェロ秋元康宇崎竜童鈴木豪トンネル 抜ければ 雪が深くなる 色のない 山間(やまあい)が ガラスの窓に映る  東京で失った 人生を引き払い 故郷(ふるさと)へ帰る時 終着駅は遠い  AH― 訳あり列車は 今 AH― 古い手紙のように すべてを許しながら 進む あなたをまだ愛してるのに 進むのです  ずいぶん昔の 桜の季節に 飛び出した あの家は 寂れた村の外れ  年老いた父親に 話せないことばかり 真っ白に降り積もる 雪が隠してくれる  AH― 訳あり列車は 今 AH― 何もなかったように 私の心の奥 進む あなたのこと 忘れなさいと 汽笛が鳴る  AH― 訳あり列車は 今 AH― 古い手紙のように すべてを許しながら 進む あなたをまだ愛してるのに 進むのです
その時の空やしきたかじんやしきたかじん秋元康小室哲哉鈴木豪小さなことは気にするな どこかの川にでも流せばいい WOW 生きてりゃ 時にはつらいこともある 人生の水たまり 跨(また)いだらいいだろう  その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ  凹んでいても しょうがない 前向いていないと しあわせを逃(のが)すよ  その時の空は大きいんや 失敗したって何も言わない ただ黙って見守るだけや 好きなようにしたらいい その時の空は大きいんや どこまででも許してくれるんや 自分のことちっぽけに見えて 悩むのが馬鹿馬鹿しい  人は愚かなもの いくつかの過ちと 弱さを持ち寄って 生きるんだ 頑張れ! 偉そうに言えないが 何とかなる だろう 頑張れ!  この街の空が好きなんや 晴れも雨もどれも好きなんや ここに住む人が好きなんや 気にするな 空模様  その時の空は青いんや 雲ひとつなく晴れてるんや 暗い顔なんて似合わない 元気出せ 笑ったら勝ちなのさ その時の空は青いんや 胸の奥まで陽が射すんや もやもやなんか吹き飛ばすんや さあ 空見上げ 悲しみを忘れろよ  晴れになれ!
倖せの求め方友近&堀内孝雄友近&堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄鈴木豪この胸のざわめき 恋人(こい)に走れば 日暮れの街角 拾(ひろ)うタクシー 波を打つ慕(おも)いに 口紅塗(ぬり)変え 抱かれる予感にも 別れが見えてる あゝ一日分の 倖せだけで 過去(きのう)を消して 生きてゆけるなら 夢見る場所の 合鍵(かぎ)もいらない 夜明けの窓の 明日(あす)もいらない それも愛の 愛の形  青空と黄昏 ちがう生き方 ひとつを選べば 誰かが傷つく 哀しみの答えは 解っているけど 自由になれないの 心も身体も あゝ一日分の 倖せだけで この世を忘れ そばに居れるなら 未来へ動く 針もいらない なぐさめだけの 嘘もいらない それも愛の 愛の形  あゝ一日分の 倖せだけで 過去(きのう)を消して 生きてゆけるなら 夢見る場所の 合鍵(かぎ)もいらない 夜明けの窓の 明日(あす)もいらない それも愛の 愛の形 それも愛の 愛の形
都会の天使たち友近&堀内孝雄友近&堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄鈴木豪この都会(まち)に 眠りの天使たちが 遊びに疲れて 夜を運ぶ 悲しみのベッドで 瞳(め)を閉じれば 幼い昔へ 誰でも帰れる  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて  人生は想い出 数えるだけ 人肌恋しい 寒い夜は 過ぎた日は いつでも綺麗すぎて 涙のかけらで 飾りをつけてる  せめて悲しい人が 隣りにいたら 夢をわけあい 飲んでいるけれど めぐり逢えればいつか 別れの日が 待っているから 心が泣きぬれて ひとりで 泣きぬれて  せめて愛する人が 隣りにいたら 夢の中まで 連れていけるはず 生きていることさえも 切ないなら 泣いていいから 心を抱きしめて ひとりで 抱きしめて
雨の御堂筋歌恋歌恋ザ・ベンチャーズ・日本語詞:林春生ザ・ベンチャーズ鈴木豪小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変わりな 夜の雨 あなた… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな… 女がひとり 探していたことを 誰かつたえて  ああ 降る雨に 泣きながら 身をよせて 傘もささず 濡れて… 夜の  いちょう並木は、枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く  ああ 降る雨に 泣きながら 身をよせて 傘もささず 濡れて… 夜の  梅田 新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く
喝采歌恋歌恋吉田旺中村泰士鈴木豪いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私の歌が 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
みちのくひとり旅歌恋歌恋市場馨三島大輔鈴木豪ここでいっしょに 死ねたらいいと すがる涙の いじらしさ その場しのぎの なぐさめ云って みちのくひとり旅 うしろ髪ひく かなしい声を 背でたちきる 道しるべ 生きていたなら いつかは逢える 夢でも逢えるだろう  時の流れに 逆らいながら ひとりゆく身の 胸のうち 俺は男と つぶやきながら みちのくひとり旅 月の松島 しぐれの白河 昨日と明日は ちがうけど 遠くなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ  たとえどんなに 恨んでいても たとえどんなに 灯りがほしくても お前が俺には 最後の女 俺にはお前が 最後の女 たとえどんなに つめたく別れても お前が俺には 最後の女 たとえどんなに 流れていても お前が俺には 最後の女
螢の娘歌恋歌恋田久保真見つんく鈴木豪暗闇の 人生に 夢を灯し 生きるママ 苦い水 ああ飲んでも いつも輝いて 大好き 大嫌い こころ揺れるけど ああ 気がつけば ああ 私は 螢の娘 果てしない願いを 胸に灯して  抱きしめて 欲しかった 私はまだ 子供です 家出して ああ分かった 守られてたこと ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 強がりの私は ママに似てます  …悲しいことが 多かったのに あたし 明るい子って よく言われる きっとママが いつも笑ってたからだね…  ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 いつの日かあなたに たどり着きたい
女からっ風歌恋歌恋田久保真見つんく鈴木豪惚れた弱みと 言うけれど 惚れて女は 強くなります 私いつでも 恋女 言わぬが花でも 言わないと通じない 女からっ風 駄目でもともとよ  びしょ濡れの心も 乾かす風になる 痛い目見てたって 笑って吹いてます 女からっ風  ヤマトナデシコ 気取っても 負けず嫌いが バレバレですね 本気負けん気 一本気 なみだを武器には したくないする気ない 女からっ風 泣くときはひとり  誰かの悲しみを 乾かす風になる 人より泣いたぶん やさしく吹いてます 女からっ風  女からっ風 駄目でもともとよ  あなたの悲しみを 乾かす風になる 一途に 想います あなたに 届くまで 女からっ風
アメリカ橋ジェロジェロ山口洋子平尾昌晃鈴木豪風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋めた街 角部屋の灯り 石だたみ石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春  君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった アメリカ橋のたもと 黄昏が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて 眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春  アメリカ橋の たもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春
契りジェロジェロ阿久悠五木ひろし鈴木豪あなたは誰と 契りますか 永遠の心を 結びますか  波のうねりが 岸にとどく 過去の歌をのせて 激しい想いが砕ける 涙のように 緑は今も みずみずしいか 乙女はあでやかか 人の心は 鴎のように 真白だろうか  愛する人よ 美しく 愛する人よ すこやかに  朝の光が 海を染める 生きる夢に満ちて まぶしい願いがきらめく いのちのように  流れは今も 清らかだろうか 子供はほがらかか 人はいつでも桜のように 微笑むだろうか  愛する人よ 美しく 愛する人よ すこやかに  愛する人よ 美しく 愛する人よ すこやかに
夜桜お七ジェロジェロ林あまり三木たかし鈴木豪赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆け出す指に血がにじむ さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 燃えて燃やした肌より白い花 浴びてわたしは 夜桜お七 さくら さくら 弥生の空に さくら さくら はな吹雪  口紅をつけてティッシュをくわえたら 涙が ぽろり もひとつ ぽろり  熱い唇おしあててきた あの日のあんたもういない たいした恋じゃなかったと すくめる肩に風が吹く さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 抱いて抱かれた 二十歳の夢のあと おぼろ月夜の 夜桜お七 さくら さくら 見渡すかぎり さくら さくら はな吹雪 さくら さくら さよならあんた さくら さくら はな吹雪
Jジェロジェロ季世建季世建鈴木豪J どこへゆくの? J この悲しみは night また眠れず 朝むかえる  J 笑ったあと J 淋しい顔した Why? あなたの目は何を見てたの?  J 夜が流れ 季節はすぎても J あなただけに 時は止まった J まぼろしでも J 姿見せて  J 叱りたいの J あなたのこと J ひとり先に どこへ行ったの?  J 急ぎすぎた あなたの生き方 J あしたよりも 永遠を選んだ  J 姿見せて J まぼろしでも  J 叱りたいの J あなたのこと J 私おいて どこへ行ったの? J 私おいて どこへ行ったの?
嘘泣きジェロジェロ田久保真見浜圭介鈴木豪悲しすぎると 泣けないね なみだが胸で 凍りつく… でも笑うほど 強くない 背中であなた 送らせて… 嘘泣きを してる間に ふり向かず 出て行ってよ 泣き崩れてる こころが 泣き叫んでる 未練が あなたを止める その前に そっと  夢がつぶれて しまうほど 最後に抱いて 欲しかった… いま私から 遠ざかる 靴音さえも 愛してた… 嘘泣きを してる間に 酔っぱらって ねむりたいの まだ燃え焦がる こころが まだ燃えのこる 未練が あなたを憎む その前に いっそ  嘘泣きを してる間に ふり向かず 出て行ってよ 泣き崩れてる こころが 泣き叫んでる 未練が あなたを止める その前に そっと
四季の歌ジェロジェロ荒木とよひさ荒木とよひさ鈴木豪春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような ぼくの友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような ぼくの父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪を溶かす大地のような ぼくの母親  ラ ララ ララララ… ラ ララ ララララ…
浪花刑事ブルース中谷満男中谷満男秋元康茂木康亘鈴木豪「先週の金曜日の夜9時頃なんやけどな、 何か変わったことなかったか? 何でもええねん。思い出してや」  靴をすり減らし 今日も街を歩く お天道様だけは お見通しや すべて 藁の中に その針を探すように ああ 聞き込みして 行(ゆ)き先もよう見えん道よ  ホシを追いかけて 追いかけて 地の果てまで 嗅ぎまわる犬や 逃がさへんで わっぱかけるまで それが俺の仕事や 浪花刑事(なにわでか)ブルース  「黒いジャージを着た男? いくつくらい?…。二十代? どっちの方へ走ってった? あっち? ありがとう。 また、何か思い出したら教えてや」  雨が降る朝も 雪が降る夜も 自分の目と耳で その足取り囲む 生まれ育った 大阪のどぶねずみ ああ 道頓堀 人の世の何を見て 鳴いた?  ホシを追いかけて 追いかけて どこまででも 悲しみは続く 這いつくばり 泥に汚れても それが俺の人生 浪花刑事ブルース  「もう、観念しいや。証拠はあがってんねん。 なめとんのか、こらっ! おふくろさん、いくつや?」  ホシを追いかけて 追いかけて 地の果てまで 嗅ぎまわる犬や 逃がさへんで わっぱかけるまで それが俺の仕事や 浪花刑事(なにわでか)ブルース  「中やん、飲みに行こうか?」 「やめとくわ。ちょっと、風に当たりたいねん」
愛の時効中谷満男中谷満男秋元康青野ゆかり鈴木豪夜の雨が降る 北新地 すれ違う 傘の中 訳ありの女(ひと)  水商売 戻ったのか しあわせにも 逃げられたのか  涼子 惚れていたんだ 今なら言える 涼子 昔話さ 愛の時効よ  声を掛けようと 思ったが 立ち話 してみても 着物が濡れる  あの占い 外れたのか 男なんて もう懲りたのか  涼子 惚れていたんだ あの頃 俺は… 涼子 後ろ姿に 愛の時効よ  引きとめたら どうなってた? 安い指輪 してくれたのか  涼子 惚れていたんだ 今なら言える 涼子 昔話さ 愛の時効よ
待っている女ジェロジェロ山口洋子藤本卓也鈴木豪消え残る 街あかり 女は待ってる 肩すぼめ 衿を立て 冷たい ほら風の中 頬つたう ひとしずく 女は泣いてる 三日月は 片想い 冷たく ほらビルの上 あー あの人は来ない あー 恋は終わりか これきりで このままで 落葉が舞うよに… 淋しげな あの女 あそこで ほら待っている 遠ざかる 二人連れ 女は見送る その先は 曲り角 冷たい ほら夜の道 あーあの人は何処に あー 夢は散るのか この胸で この指で 約束したのに… 霧の中 あの女 いつまでも ほら待っている
思秋期ジェロジェロ阿久悠三木たかし鈴木豪足音もなく 行き過ぎた 季節を ひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八  無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に  心ゆれる秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ふとしたことではじめての くちづけをしたあのひとは ごめんといったそれきり 声もかけない  卒業式の前の日に 心を告げに来たひとは 私の悩む顔見て 肩をすぼめた  誰も彼も通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ひとりで紅茶のみながら 絵葉書なんか書いている お元気ですかみなさん いつか逢いましょう  無邪気な春の語らいや はなやぐ夏のいたずらや 笑いころげたあれこれ 思う秋の日
愛人ジェロジェロ荒木とよひさ三木たかし鈴木豪あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で 暮らしたい  めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの  尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で 眠りたい  尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい
雪國ジェロジェロ吉幾三吉幾三鈴木豪好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國
千年の旅人湯原昌幸湯原昌幸もりちよこ安岡洋一郎鈴木豪鳶色(とびいろ)の瞳が 知りたがる ときめきが止まらない物語  風の大地に 耳をすませば 遥か恋歌 ケーナが響く  Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) あなたを愛するため 千年の彼方から 旅して来た Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) 出逢えたこの奇跡を 永遠に胸に刻もう Te(テ) amo(アモ) mucho(ムーチョ)  夢ならば 静かに眠らせて 夢じゃない 吐息が熱いから  雲の列車で 空へ向かえば 青く揺れてる 夜の太陽  Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) あなたを愛している 千年の彼方まで 抱きしめたい Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) 微笑むそのくちびる 息さえ出来ないくらい Te(テ) amo(アモ) mucho(ムーチョ)  Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) あなたを愛するため 千年の彼方から 旅して来た Te(テ) amo(アモ), te(テ) amo(アモ) 出逢えたこの奇跡を 永遠に胸に刻もう Te(テ) amo(アモ) mucho(ムーチョ)
爪跡ジェロジェロ蟹江ハルキ春畑道哉鈴木豪答えなんか 無いのでしょう 二人の行く先に ただ 今は 束の間の 深い夜に 沈みたい ためらいながら 求め とまどいながら 夢を見てたわ 後ろ向きの恋を 捨てることができずに あなたが残した 爪跡 ひとり癒す 夜更け  部屋の灯り 仄暗く 浮かんだ横顔に ただ 時が 止まればと 痛いほどに 祈ったわ 未来を信じ そして 未来に怯え 夜ごと 震えた 壊れそうな心 ふさぐずるい口づけ あなたがいるなら生きられる どんなつらい明日も  ためらいながら 求め とまどいながら 夢を見てたわ 私だけのひとと 言える時が来るのを 心に残った 爪跡 それは生きた証し
やんちゃ道ジェロジェロ中村中中村中鈴木豪泥んこで泣かされて帰って来ても 鼻水垂らし 笑顔を作ってる 負けん気なあたしに似て 強がりで 喧嘩の理由(わけ)は言わないね   寝顔はまだまだ子供だけど 我慢を覚えているんだね 知らぬ間に でこぼこしてきた小さな手   やぶけたズボンを縫うたびに 人には言えない悲しみが この胸の奥に忍び込む あやしておくれと駄々を言う 悔しさ噛みしめ 強くなれ 泥んこ道に咲く花のように  寝坊して飛び起きた遠足の朝 玄関先で慌てて手渡した 残り物弁当のおむすびが 大好きだよって笑ったね  贅沢させてやれないけど 手のかかる毎日 楽しいよ 愚図っても いつかはグレても帰る場所  あたしの背丈追い越して いつかはお前もいっちょ前 それが男さ やんちゃ道 転んでのめって歩む道  弱音を吐かないお前には 恥ずかしい所(とこ)は見せられない お前が笑ってくれるなら それがあたしの笑顔だよ 悲しみ拭って 胸を張れ 心の奥に咲く花のように
待っている女~英語バージョン~五木ひろし五木ひろし山口洋子藤本卓也鈴木豪Lights still linger on in the night on town, (a) woman is waiting all the way Hunch against the cold, turned the collars up, there she stands alone in freezing lonely wind Ah, a line of tears coming down the cheek, (a) woman is crying all the way And the Crescent moon is one-sided love seems so freezing, hovering over the lights Ah, am I waiting for him in vain, ah, is this going to be the end? This will be the last, nothing can help it, almost like the last falling leaf See the lonely one waiting over there, waiting all alone still standing by herself  See the couple go moving far away, (a) woman is staying all the way At the end of street, just around the bend, and it is a freezing street among the night Ah, let me know where my love could be, ah is this an almost helpless dream Oh deep in my heart, with our fingers crossed, even though a promise is made Standing in the fog, (the) woman still awaits, she will be forever waiting by herself
アルゼンチン逃避行ジェロジェロ秋元康横山剣鈴木豪月が滲む 霧の波止場 桟橋で待つ女 運命に 身を任せるように 携帯を海に捨てた  コンテナ降ろす貨物船と 愚か過ぎる計画 勢いで投げた 恋のダイス 火傷しそうな成り行き  アルゼンチンへ逃避行 すべてを捨てて 生まれ変わるのも いいわね 嘘くさい夢物語 朝が来るまで あなた あなた あなた 信じて  百万回 騙されたって 同じこと 繰り返す 愛さなきゃ 生きて行けない宿命(さだめ) 愛と涙を道連れ  世間の目は 船の錨(いかり) モラルに引き止められて あの海を いつも越えられずに 冗談のように笑った  胸の奥の小さな闇 いいことなんかなかった ふしあわせが似合う女は今 少ししあわせな気がした  アルゼンチンへ逃避行 見知らぬ土地へ のたれ死んだって いいじゃない? 言葉だけで盛りあがった 夢と約束 あなた あなた あなた ありがとう  白んで来た 街の向こうから ヘッドライトが 近づく 駆け落ちに 遅刻をした男 本当の愛は照れるね 愛と涙を道連れ 愛と涙を道連れ
試練ジェロジェロ山上路夫春畑道哉鈴木豪風が吹く日暮れの道 どこまで行けば いいのか 風来の男ならば 待ってる宿もない ここで暮らせと言っていた そんな女(ひと)もいたけれど 男は誰でも旅人だ 茜雲(あかねぐも)が目にしみる  生きる事は試練か 負けちゃ今日を越えられぬ 明日もちがう試練が 俺のことを待っている 人生はロマンだぜ 眉あげてゆこう  この街で人の情け 心にジンとしみたよ 風来の男だって 時には弱くなる おまえがともした家明かり 今もたずね帰りたい 未練はおまえを苦しめる 熱い想いとじこめる  愛は俺の試練か うしろ向いて生きられぬ 女ごころ試練か 俺を夢で迷わせる 人生は一度きり 前向いてゆこう  この道越えたら広々と 空も青くひろがるさ 苦しい想いは男なら 笑い顔(がお)に隠すのさ  生きる事は試練か 負けちゃ今日を越えられぬ 明日もちがう試練が 俺のことを待っている 人生はロマンだぜ 眉あげてゆこう
菜の花畑でつかまえてジェロジェロ山川啓介都倉俊一鈴木豪年上の女だった 少年の恋だった 菜の花畑で待っていた 故郷の春だった おぼろ月 うるんだ夜風 黄八丈(きはちじょう) 伽羅(きゃら)の香り  どんなに強く 抱きしめても 心は笑って 逃げてった 花のむこうへ 吐息のむこうへ  あの女が嫁ぐ日に 故郷に背を向けた 菜の花畑に日が落ちる 夕映えの中だった 濡れた頬 上りの列車 ついて来る 伽羅(きゃら)の香り  ひと駅ごとに 大人になる そんな都会への つらい旅 汽笛は挽歌 青春の挽歌  菜の花もない街で ありふれた恋も知り それでも春にはぼくを呼ぶ 黄金色(きんいろ)の追憶が  あの夜に 似たおぼろ月 幻の 伽羅(きゃら)の香り きっと今でも 来ない女を 菜の花畑で 待っている あの日のぼくが 少年のぼくが
晴れ舞台ジェロジェロ中村中中村中鈴木豪世間のニュースによく似た色の 今夜も暗い幕が開(あ)く 眩しいライトに目をつむる度に 思い出すのさ あの笑顔  昔話をねだっても「忘れたよ」しか言わなくなっちまって 母ちゃん おいらは知ってるよ 灯りも点けずにオイオイと 忘れた昔が夜泣きするのを おいでよ母ちゃん おいらのもとへ 故郷(くに)に残した 優しい瞳に おいらの姿 見せてやりたい  擦り切れるほど繰り返し 見ては歌った「越後獅子の唄」 母ちゃん おいらの歌だけが 「宝物だよ」と笑うから おいらもクヨクヨしちゃいられない おいでよ母ちゃん 夜明けは近い 見えるといいな 晴れの舞台に 昇れおいらの 初日の出  ライトを浴びて 呼ばれる名前は 母ちゃんに貰った 名前だよ 忘れちまった 昔の代わりに 夢を見させてやるからね もうじき暗い 幕が開(ひら)くよ おいらの姿 見てて下さい
えいさジェロジェロ一青窈山本健太郎鈴木豪すが漏りの浮き名の独り暮らし あなたの声、匂い、あなたの嘘 愛は終われますか ひとりでに 改札で凍て鶴だわ 声かけられぬ寂しさに耐えています 身じろぎもできないのあたし馬鹿ね えええ…えいさ 飛び立っておゆき  「現在使われておりません」が どこか遠くであのホトトギスに あなた呼び出されているのでしょう はぐれた手を温めて 追いかけられぬ悔しさに耐えています 遠慮がちのあたしじゃ役立たずね えええ…えいさ 幸せにおなり  嘘ついてまで欲しかったものがあったわ 痛くなるほど抱きしめられ 声かけられぬ寂しさに耐えています 身じろぎもできないのあたし馬鹿ね えええ…えいさ 飛び立っておゆき
よこはま・たそがれ~英語バージョン~五木ひろし五木ひろし山口洋子・英語詞:Tony Allen平尾昌晃鈴木豪”Twilight Time in Yokohama”  Yokohama, twilight time, tiny unknown hotel room, A little kiss, traces of (a) scent, still lingering smell of smoke blues, whistling melodies, those tears I see in her eyes My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Never coming back my way  Back of the street, an empty bar, an endless round of sad drinks Passing romance, lying eyes, deceiving words of a man song of my love, I sing for you, the song you will never know My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away Now he's gone to someone new  Cold winter wind, memories gone, that coat as gray as the sky, Losing my hope, the air pale blue, and in the cold lonely dawn Roar of the sea, oh beacon light, seagull flies high all alone My love is gone away, away, so far away My love is gone away, away, so far away I know it's all over now
bravery和田光司和田光司和田光司和田光司鈴木豪ギラギラ shine 灼熱の line 歪んだ明日に身を焦がれて 傷だらけの guitar かき鳴らした 不条理な時代に鳴く love song  掲げた真実(こえ)は ねじ曲げられて… 叩き壊してゆくんだろ? それでも立ち上がるんだ  譲れないモノがある ガラクタになって転んでも 一つ 握り締めたモノ 突き上げた拳には 負けない覚悟がある ゆけ 超えてゆけ  キレイ事に何度ジャマされて 憂鬱な影を眺めてる 黒い影の煙振り払い 不条理な世界をぶっ壊せ!  止まる事のない 明日への love song ずっと届けてゆくんだろ? 這いつくばったってなんだって  退かれない事がある 背を向けて逃げ出したのなら 何もかもが嘘になる 胸を焦がしたモノは 消える事ない情熱 ゆけ 超えてゆけ  譲れないモノがある ガラクタになって転んでも 一つ 握り締めたモノ 突き上げた拳には 負けない覚悟がある ゆけ 超えてゆけ  退かれない事がある 背を向けて逃げ出したのなら 何もかもが嘘になる 胸を焦がしたモノは 消える事ない情熱 ゆけ 超えてゆけ
ハナビジャック和田光司和田光司和田光司和田光司鈴木豪波に揺られた月夜の灯りが 夏の花火でトキ☆メキ添える 潮の香りとあなたの瞳が 恋の津波巻き上げる  あなたにそっと押し寄せて 打ち上げ花火に照らされた夏のkiss  ギュッと もっと心の底まで ずっとずっと抱きしめたい 夏に舞う恋の水しぶき 僕らを掠めながら 輝る空へ  寄りそい華を咲かせる僕らを 今宵月夜が水辺に照らす ふいに舞った風に運ばれて 花が水辺彩った  あなたと流れ揺らめいて 永遠の瞬間が欲しくて時を止めて  ギュッと もっと離れないように もっともっと抱きしめたい 空高く打ち上げた花火 僕らをいつまでも 照らしていて  月さえ見えなく なるほど 乱れ舞う無数の花火で飾りましょう  ギュッと もっと外れないように 魔法のカギをかけて あなたが迷わないように いつでも傍にいるね ギュッと もっと離れないように ずっとずっと抱きしめたい 空高く打ち上げた花火 僕らはいつまでも 見上げていた
氷雨ジェロジェロとまりれんとまりれん鈴木豪飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ 誰もいないわ 今では 歌わないでください その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんなあたし許して下さい  外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから  私を捨てた あの人を 今更悔やんでも 仕方ないけど 未練ごころ消せぬ こんな夜 女ひとり飲む酒 侘しい 酔ってなんかいないわ 泣いてない タバコの煙り 目にしみただけなの 私酔えば 家に帰ります あなたそんな 心配しないで  外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから  忘れたいから
夜空ジェロジェロ山口洋子平尾昌晃鈴木豪あの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつも 独りぼっち  あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた 誰も答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く果てしない
水鏡ジェロジェロ鈴木一平鈴木一平鈴木豪一生一度きりの別れならばいいものを 人は幾度となく 悲しみを繰り返す 手さぐりの中でふと抱かれるような 甘い思い出は通りすぎてゆく 振り返ることなく 明日だけをみつめながら いつか来た道と 気付かずに歩いた そこは幸せと不幸の別れ道 悲しみおぼえた 出逢い道  私だけの貴方には なってくれるはずがない 心のぬくもりも今は わすれてみるわ わすれてみよう 揺れる二人の 夢もよう  水に浮かぶ枯葉に目を向けると 丁度今の私 同じようにみえた 風に打たれ雨に打たれ たどる道は 苦しみ おぼえた迷い道 はかない恋の ほろにがさを知って 強がりはよせよと 口づさんでみます あふれる涙は とめどなく流れて とまどう私は 闇の中  私だけの貴方には なってくれるはずがない 心のぬくもりも今は わすれてみるわ わすれてみよう 揺れる二人の 夢もよう
本牧メルヘンジェロジェロ阿久悠井上忠夫鈴木豪本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに送られて 踊るのが大好きと言ってたあの娘が さびしさに耐えかねて死んだのさ ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって歌っていたよ 本牧で死んだ娘は鴎になったよ なぜかしら誰でもがそう思う  本牧の夜ふけ頃にがめのコーヒー 飲みながら思い出すあのことを 恋をしたこともなく悩みもないのに あの店の片隅で死んだあの娘を ジョニーもスミスも さえない顔で 真夜中に泣き泣き歌っていたよ 本牧で死んだ娘は鴎になったよ なぜかしら誰でもがそう思う  ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって歌っていたよ 本牧で死んだ娘は鴎になったよ なぜかしら誰でもがそう思う
釜山港へ帰れジェロジェロ黄善雨・訳詞:三佳令二黄善雨鈴木豪つばき咲く春なのに あなたは帰らない たたずむ釜山港に 涙の雨が降る あついその胸に 顔うずめて もいちど幸せ 噛みしめたいのよ トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた  行きたくてたまらない あなたのいる町へ さまよう釜山港は 霧笛が胸を刺す きっと伝えてよ カモメさん いまも信じて 耐えてるあたしを トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた  あついその胸に 顔うずめて もいちど幸せ 噛みしめたいのよ トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた
銀の翼麗音(LeoN)麗音(LeoN)Mebae MiyaharaYoshiya Koga鈴木豪たった一度 重ねただけの くちびるが 運命さえも 変えてしまうよ 心焦がされて  そっと指で きみのうなじに ふれてみた 意外に華奢で 少年のよう 守りたかった  あれは銀の翼 in the moonlight 永遠の満月 追いかけていた あれは銀の神話 in the moonlight 時だって 嘘だって 超えて 行けると信じたのに  ありきたりな朝 きみだけが足りなくて 呼び続けてる 今でもずっと きみがいとしい  愛されても 何故傷つけてしまうんだろう 見慣れた町も 他の人とは 違っていたのに  川のほとり 今年も咲いた 菜の花に 埋もれて笑う きみの写真を 今も消せない  あれは銀の翼 in the moonlight 愛しすぎていつか 折れてしまった あれは銀の涙 in the moonlight 変わらない 終わらない 夢に 夢に  あれは銀の翼 in the moonlight 思い出ばかりが 美しすぎて あれは銀の神話 in the moonlight 変わらない 終わらない 愛に なれると願っていた  ありきたりな夜 走り出す終電車 探しているよ 誰よりもずっと きみがいとしい
花子さんがきた!!マユタンマユタンマユタンマユタン鈴木豪(ホワホワホワホワ) 花子さん (ホワホワホワホワ) 花子さん きたらたすけてくれるよ おばけはにげてく (ホワホワホワホワ) こわいのとんでく (ホワホワホワホワ) (ホワホワホワホワ ホワホワホワホワ)  おばけなんかこわくない (ホワホワホワホワ) ダイジョウブ ダイジョウブ (ホワホワホワホワ) ゆうきをくれるよ たすけてくれるよ こわいの こわいの とんでけ! とんでけ!  (ホワホワホワホワ) 花子さん (ホワホワホワホワ) 花子さん よべばたすけてくれるよ しんしゅつきぼつの (ホワホワホワホワ) ぼくらのみかたさ (ホワホワホワホワ)  ホワホワホワホワ ホワホワホワホワ 花子さんにまかせよう (ホワホワホワホワ) ダイジョウブ ダイジョウブ (ホワホワホワホワ) ゆうきをくれるよ たすけてくれるよ こわいの こわいの とんでけ! とんでけ!  花子さんからあいをこめて みんなをまもります みんなでたのしくおどろう うたってはしゃぐのもいーね  花子さんからあいをこめて おばけをはらいます みんなでたのしくわらおう メソメソなくのはやめよう インキなおばけは にげてっちゃうよ  おばけなんかこわくない (ホワホワホワホワ) ダイジョウブ ダイジョウブ (ホワホワホワホワ) ゆうきをくれるよ たすけてくれるよ こわいの こわいの とんでけ! とんでけ!  ゆうきをくれるよ たすけてくれるよ こわいの こわいの とんでけ! とんでけ!
アンパンマンのマーチ松崎しげる松崎しげるやなせたかし三木たかし鈴木豪そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも  なんのために 生まれて なにをして いきるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため  なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなの ために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため  時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため
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