吉田拓郎作曲の歌詞一覧リスト  467曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
わしらのフォーク村吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎初恋の人に出会った 時のような そんなさわやかな そんななつかしい 胸があつくなるそんな気持ちに  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村
素敵なのは夜吉田拓郎吉田拓郎白石ありす吉田拓郎松任谷正隆僕の見立てたドレスに 着替えた君は 思い通りの美しさ 少しながめていたいけど ‥‥抱きしめてる  泣いてばかりの恋に カーテン降ろし 笑顔の君に変えたくて 幸福な役廻りの ‥‥女優のように  なぐさめより確かに 素敵なのは夜 すべてが終り すべてが始まる 素敵なのは夜 素敵なのは君 素敵なのは 素敵なのは愛  部屋の灯りを消すのは 信じているから 過ぎた昨日へ行かないと 今君を縛るものは ‥‥この腕だけ
風邪吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎何もかもが なんでこんなに うっとおしいんだろう 人とあってても 話すことさえ ああ ああ おっくうだ 考えるということから 逃げ出したくてしかたない 歩いてみようと思っても 身体は自由を失って なんにもしたくないんだと きざなせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ  僕はどこの誰なんだろう みそっかすになっちゃった あれが空かい 青空なんか ああ ああ 見えないよ 広島よりも東京が好きなんだよと言ったっけ 残した言葉が消えてゆく 灰色の空に同化して 何も残らないんだと はいたせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ
心が届いた吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あなたは今確かに振り返ったよね 何かがはっきりその目に映ったのかい 自分の過去を少しだけ見たかったのかい 今の姿を確めてみたかったのかい  僕には今何も見えやしない 僕の目に映るものはと言えば どしゃぶりの雨の音ぐらい  淋しがり屋が今日も又 一人生まれる ときめく心も怒りをも両手にかざし そんなあなたを誰かがいつも見てくれてないと どうにも動けないのは人間だからかい  僕には心も残っていない 僕がここに居る理由はと言えば 気づかなかった偶然だけさ  行く宛のある人はきれいだよ 美しすぎるウソもつきなさい 孤独な人におくる言葉は あなたが不自由とは限らないのさ  狂おしい程の熱い吐息や 痛すぎる様に揺れる心が あなたを縛って放しはしない あなたを縛って放しはしない  そして僕の身体は木の葉の様に舞う そして僕の身体は木の葉の様に舞う
気分は未亡人吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ラ ララララ………………  あの人今夜も行き先知れずで帰って来ない どんな仕事か知らないけれど勝手なものね  付き合い 寄り合い 友達 先輩 人良しNO1 私の身体は思っているほど安くはないのよ  仕方が無いから車を飛ばして東名高速 夏の夜風にすべてを任せてふと考えたわ  結婚する時誓ったセリフはどうでもいいけど 子供と私は会話も少なく疲れてきたわ  ラ ララララ………………  私はあなたの帰りを待つだけそれだけですか 子供を寝かせて1人でシャワーを浴びるだけですか  違った生き方しようと思えば 今が good timing あなたが風なら私もそうしておかしくないわね  女ですもの男みたいにはいかないけれど 誘惑されたらついて行きますよ どこかのドンファンに  私は毎日抱いて欲しいとは言ったりしないわ あなたは夫のつもりでいるけど私は未亡人  ラ ララララ……………… ラ ララララ………………
君が先に背中を吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この次のバスに 僕は乗るからね いつまで話しても 答えは出ないから 最終便まで 時間はあるけど このまま続けても むなしさだけが残りそう  君の人生に また陽が登り 明るい笑顔が 戻る日はすぐ来るさ だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  決して年月を 無駄にはしなかった 流される男には 幸福すぎるほど わがままだけど 君の切なさに 心を洗われる思いで 居た事も 真実さ  人が流れる このバスターミナル 君を見失う 時間が来たようだ だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  僕の胸には 愛とやさしさと ケースの中には つらさを詰め込んで だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか
ガラスのワンピース吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎水玉ワンピース 天使を気どったあの娘の後を 無邪気な顔して尻軽男がゾロゾロ行くよ みんな一度は噂で耳にした魅力に負けて 今夜こそはと口説きにまわる  あの娘と寝た事あるだろう ご機嫌だってネ 心と身体かチグハグ育ち 切ないセブンティーン そんな彼女に本気で入れこんで身動き出来ないけれど 恋がおいらを見つけてくれたのサ  おいらに何が起こったところで関係ないだろう 横切る風は寂しい声で泣いてるようだけど 今の自分に足りない所を誰かが埋めてくれるはず 行きずりだけの小さなやさしさで  真実の未来を語ってくれるものがあるだろうか 噂のとおりにあの娘がワルなら自分にニガ笑い きっと彼女を仕込んだオフクロも 昔は恋するおとめ この世のゼロはおいらの何だろう
風の街吉田拓郎吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎松任谷正隆道のむこうで 手を振った 大きな声で サヨナラ言った あいつを ふと思い出す 今も元気で いるだろか 白い仔犬を 抱きあげる 君はちょっぴり 幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街  空に昇って 消えてゆく 子供の赤い 風船一つ 遠い昔の 思い出が 空にポツンと 消えてゆく 僕の名前を 呼ぶ時の 君はちょっぴり 大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街  なつかしすぎる 友達や 人に言えない 悲しみすら 風が運んで しまう街
春を呼べII吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎今年の冬は何色だろう せめて君だけ 赤く染まれ 都会の冬も結構いいさ 僕は一人でも寒くはないよ  おとずれるものを 拒みはしない 人ごみの中で 暖かさ求める  あー君は悲しんでないか 愛という字を 忘れようとして 春を呼べ 春を呼べ 胸のはりさける想いは かなたへ  やさしく暮らすよほほえみ持って 君を愛した たかが男 しくみやしがらみ 重たかったね 女の気持ちもチクリと痛い  心のすきまで 頬づえついて ゆらりと酔えば なつかしい涙  あー君はにくんではないか 夢という字はニセモノだったわと 春を呼べ 春を呼べ 胸の高鳴りよ君だけ もう一度  女はそんなに 強くなくてもね 体を少しだけ くねらせるだけで  あー君は抱かれているか 情熱にすべてをゆだねているか 春を呼べ 春を呼べ 胸を熱くする 笑顔は誰のもの  春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ ……
Y吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆何て事の無い 出逢いって言うんだろう ただ 笑ってる君が居て いつものように 僕は酔っていて  少し日陽けした肩に 髪の毛がフワリ それが心をくすぐったよ そんな感じが なつかしかったな  時間は 動いていたんだろうけど 僕等は子供みたいに はしゃいで それができたのは 君のおかげだね  変にお互いを さぐり合わなくても 何かこれで いいんだみたいな はやりの言葉も 出てこなかったっけ  タクロウって酔うと 陽気になるんだねって 君に教えられたよ そう言えば君は いくつだったっけ  僕のイメージって そうらしいよ 女の子の間では 陰気で こわいんだってさ  僕の趣味は 雨の日のドライブと ダイエーでの お買い物 君は僕のソックスを 笑ったね  今度連れてって あげたいな 女の子の気取り屋は 何かと言えば クリスタルなブランドものでしょう  君を好きだとか キライだとか 大事なことなんだろうけど ちっとも聞こうとしないんだね  どうしてそんなに 性格がいいの 僕はそこに あこがれちまって だけどやっぱり 心配にもなっちまった  知ってるよ 本当の君の淋しさを やさしい心の奥を だからいつも 言葉も少ないんだね  なぐさめたり なぐさめあったり つまんないことだよね このままが一番に 思えるものね
ファミリー吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆怒れる時 あらば その怒りを いずこへ 向けるだろう 悩める時 あらば その悩みを いずこへ 向けるだろう 喜ぶ時 あらば その喜び いずこへ 向けるだろう 悲しむ時 あらば その悲しみ いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  恋人できたらば その微笑 いずこへ 向けるだろう 病に倒れたら その痛みを いずこへ 向けるだろう 勝利をつかんだら その激しさ いずこへ 向けるだろう 人生語るなら その情熱 いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  My family my family 誰にも話せない 語れない My family my family 一人であることに 変わりなし My family my family 笑顔の中にも 悲しみが My family my family 愛を残して 旅に出ろ
パーフェクトブルー吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎目覚めれば遅い朝 冷たいシャワーで二日酔いざまし アフターシェイブをぶちまけて 心の傷口にヒリヒリすりこむ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  でたらめな人生さ 地下鉄みたいに真暗闇だし タクシーの運ちゃん 俺らを未来に連れてってくれよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  傷ついた鳩がいた やさしく抱いたらくちばしで突いた 驚いて投げ捨てた それっきりあいつは動かなくなったよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  女の子女の子 俺らとどこかへつきあってくれよ ショーウインドウすましこむ マネキン相手に馬鹿だネ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  口説いたらマンションヘ あの娘は扉を細目に開いて 彼の靴見つけたら ゴメンネ サヨナラひどい話サ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  くたびれて戻る部屋 今夜もしっかり独りで眠るよ 明日の朝目覚めたら 少しは風向き変わってるだろう 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう
風のシーズン吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎風のシーズン 僕には四季がない 白く凪いだ海は 鏡に似ているね 時の流れも 黙りにくるさ 君の麻の服の 糸の縫いどりに 夏の気配が 息をひそめてる  もっと愛していいよ 人を好きになるのは いいことだし もっと愛していいよ 心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする  風のシーズン 僕には四季がない はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ あとはただの風のシーズン あとはただの風のシーズン  白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃 冬のホテルに 人影もない 薄いシーツまとう 君の眠り顔に 何故か見飽きて ふと眼を外らす  これで終わりにしよう 嘘に慣れてしまえば 息がつまるし これで終わりにしよう 冷たい石を抱くよに 君を抱くのは哀しい  風のシーズン 僕には四季が無い きらめく夏と もの言わぬ冬だけ それもただの風のシーズン それもただの風のシーズン
無人島で…。吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎スコールの黒雲が 海を渡って 近づいてくる 5分後は雨だわ と 物知り顔の君がつぶやいた  さびついた砲台が 砂に埋もれて 空を向いてる 水着着た少女達 カメラかまえて 想い出がひとつ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールは大つぶで 肌にびしびし つぶてを投げる 逃げるより手をひろげ 乾いたのどうるおしたいね  船が出る時間まで 島を二人でまわってみようよ 裏側のビーチなら 口説く言葉を思いつくはずさ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールが去った後 びしょぬれの服 脱いじゃおって 僕に目を閉じさせて 君は裸になっちまったよ  青い波とび込むと もう目をあけていいよと呼んでる 照り出した太陽が めまいのように瞳を灼いた  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい
愛してるよ吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎光と影があるなら 光になりたい 涙と微笑み選ぶなら 微笑んで生きよう 星のない夜なら 朝を待ちたい 鎖につながれるより 空を舞う鳥が好きだよ 愛してるよ 君を一瞬 そして永遠に 愛してるよ 偽り だけど真実さ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ  心の中を探るより 君を信じたい 誰かを悪く言うより 友達になりたい 利口に責めるよりも 愚かに許したい 夢に頬づえつくより 夢を両手で支えたい 愛してるよ 君を心と 身体で 愛してるよ 幻だけど現実さ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ 愛してるよ
白い部屋吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎もう何も考えないよ ぼくの背中に爪を立て 高まってゆく君は とても綺麗だし 揺れながら 揺れながら 魂の海を 漂うだけさ  だってここは白い部屋だもの 窓の外が嵐でも天気でも どうでもいいことさ 倖せだよね 倖せだよね 倖せだよね  横須賀の暗い港に ミッドウェーがはいる 疲れた顔の水浜の一人が 泣きながら 泣きながら 人は兄弟だと デモ隊に叫ぶ  だってそれは七時のニュースだし 君がテレビのチャンネルをまわしたら 通り過ぎる事さ それだけだよね それだけだよね それだけだよね  もう何も考えないよ ぼくの頭は空っぽで 君が小さな叫びを洩らせば 果てしなく 果てしなく 心の宇宙を駆け巡るのさ  だってここは白い部屋だもの 愛するより大切なことなんて 人にあるだろうか 静かだよね 静かだよね 静かだよね
Bye Bye Yesterday吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones昔の唄をなつかしむだけじゃダメだ ここまでおいで 驚く程の事じゃないよ みんなこの頃どうかしているさ 悩んだところで どうせ答えが出ないのなら Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 今日を感じて 生きよう  心の中に 一つや二つはあるさ 迷える事が 吐き出しちまえよ ここで どうせ昨日にすがりつくなら 本当の自分を すこし恥でもかいてそして Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 殻を破って 生きよう  こわくはないさ 気がついた時は きっと君の心に 新しい何かが 生まれてるよ そうだ 自分を守りすぎて 見知らぬものへは ドアをかたく閉じてきたんだ Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 窓を蹴破って Oh, Yeah
帰らざる日々吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jonesあの日の夢が浮かんでくるよなつかしくとも ふり返ると そこは風 まちがいだらけの自分と知っても雨にうたれて 歩くだけさ 涙かくして  人にはそれぞれの生き方があるさ たとえば横道へそれたとしても 太陽に向かって走っていればよい  泣いてる奴も 怒れる人も 立ち止まる時 きっと後を見てしまう 人生という船が進むよ 海は荒れても 風がやんでも 帆を張って  はるかに過ぎた日に思いをめぐらせて 若さをなつかしむ ホロ苦い酒 明日のために 断ち切るんだ過去を  誰もがこうして月日の中でさまよいながら 手探りだけの 旅をする たどりつく日も 安らぐ場所も知っているのは 運命という 言葉だけ
愛の絆を吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jones静かな夜のけはいが ベッドのそばに訪れてる ぬれた髪をとかしたら ぼくのそばにおいで  なだらかな海の唄が 窓の外にきこえる 遠い国にふたりで 愛するために来た  朝までの短い時間を しっかり確かめよう 躰と躰 心と心 確かめよう  語り合う一日が終って みつめる夜がやってくる きみ躰が冷えてるよ もっとそばにおいで  愛しいきみの声が 闇の中でつぶやく 遠い国にふたりで 愛するために来た  断ち切れぬ愛の絆を 幾度も結び合おう 躰と躰 心と心 確かめよう  愛するすべてのものを 二人で分かち合おう 躰と躰 心と心 確かめよう
熱き想いをこめて吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones窓から見える景色はいつもと変りなく 行きかう人や車が 何故か急ぎ足に見える 人それぞれの肩には 人生の重みが 夢多き若者には 青春の痛みが  ゆるやかな坂を一人の働き者が行く 帰り道なのか それとも旅立ちなのか 影を踏みながら 彼は ふと立ち止まり 私の姿に気づいて 生きてるよと笑った  どこで自由を手にすればいい 何を求めて歩いて行けばいい あなたの悲しみよ 雲をつらぬいて 銀河の彼方へ 突きさされ  そこに居るのは何故かと問う人あれば たしかめるためなんですよと ほほえむだけさ 誰かを愛し傷ついて 我にかえった時 おまえもそれで人間さと 木の葉が語りかける  若いから何かが出来るものでもなく 見果てぬ夢を追うほど 自分を燃やすのさ 人の心はそれでも弱くてもろいものだ だからこうして今日も あなたに話しかけている  生きてる証が見つかったかい 去り行く時が何かをくれたかい やさしい人々よ 孤独から解き放たれ この世の果てまでも かけめぐれ  まぶたをとじて 想いをこめて 自分の心に叫んでごらん 生命のあるかぎり 自分を捨てるな 正直者達よ 可愛いウソをつけ  心のあるままに 足の向くままに 疲れ果てても旅はまだ続く
あの娘を待ってる街角吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesあの娘の待ってる ビルの彼方に 風が散らした いわし雲 タバコを一本 ひねりつぶして かわいい泣き虫 おもいだしてる  ふとくちずさむ 遠い港町の唄 耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような あの娘どうしているんだろうか 蒼い空に貨物船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね  あの娘を待ってる 街角には 待ちぼうけが 三人四人 小春日和にあくびがひとつ 隣りにうつって 顔みあわせて  ふとおもいだす 旅人たちの唄 貸車にゆられて みんなどこか行っちまったけど あの娘いつまで待たせる気だろうか ビルの谷間を飛行船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね
ハネムーンへ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones今日から君は一人じゃないんだネ そうさ 楽しい事も二人で分け合ってネ だけど苦しい事も同じだよネ 重たい日々が始まっちまったよ  拍手を送る友人達は ただひたすらに祝いの言葉 夢にまでみた二人の暮らし 汝 生涯 夫と妻を誓うや  二人の行き先は海外ですか それは新婚旅行の話 二人の本当の行き先はネ 誰も知らない はるかな旅さ  笑顔の絶えない新戚家族 酔いしれる程に涙も浮かび お別れなのか結びつきなのか 汝 生涯 夫と妻を誓うや  新婚初夜をからかう儀式 男と女に生まれてきたんだもの 寄り道した事ぐらい 許されてもいいさ 生まれがどうとか 将来とかで花ざかり  いずこも同じ大安の日に めでたく生まれたひとつがい 形式だけの指輪を送り 汝 生涯 夫と妻を誓うや
街へ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jonesどしゃぶりの雨の中 タクシーを降りて僕は一人 想い出の沢山しみこんだ 表参道を歩いている あれはそうもう何年も前 やるせない想いを友として 都会に自分をなじませようと 原宿あたりへやってきた  その日も雨模様で かすかに山手線を走る 電車の音は心地よく 何故か気持ちも安らいで この街の唄でも 作る日がくればいい  その頃はまだ若者も あふれる程の人数はなく ほんのひとかたまりの芸術家きどりが 明日について熱弁をふるっていた 時代を変えるのは常に青春で 老いた常識より はるかに強く たとえば嵐にのみこまれても 歴史はそれを見逃がさないだろう  見えない何かに向って 僕等は進もうとした あの時信じたものは ビートルズやボブ・ディランの唄 住みつかなくとも 愛せる街だった  愛した女もいる 恋に破れた事もある なぐさめたりなぐさめられたり それも大きな一瞬だった 原宿表参道は誰にも 語られなかったドラマを なつかしい人がやって来ると そっと話しかけてくれるに違いない  あなたの人生はいかが 若さはホロ苦いネ  時にはたずねておいで 逢えたら笑顔でむかえよう 変わってしまったのは 街だけではない筈さ
又逢おうぜ あばよ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesこの汗ばんだギターをおけば 最後の唄 歌いおわれば 熱い気流にみちた この場所にも 静けさが漂い ぼくらをへだてるけれど  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  今ここにいるきみらのすべて わかちあい燃えた時間と 怒りと悲しみを抱いた このひとときに かよった叫びを けっして忘れるものか  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  命絶つほどの狂気ではなく 命救うほどの力でもないが いさかいとなごみのはざまに 流れてゆけ 流れてゆけ 私の唄たちよ  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...
海を泳ぐ男吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あんまり 夜が滲みるから 闇にまぎれて ハネてみる  やさしくするのは 悪くない 顰めっ顔は似合わない  あの頃 急いだ 人生が 今はしみじみ なつかしい  時代は変わったそうだから 君のうしろに 僕はいる  世界をナナメに 泳がない 僕等は 胸にしみている  若さが街に 流れこみ 遠い記憶と口づける  かしこい事など ウソだから 少しくらいは いさましく  幾千万の経験は 夢のかけらが 消えたあと  時代は 変わったそうだから 何かが古くなって行く  いきがらないでも よくなった 僕等は 胸にしみている  ありのままで いればいい こだわる程のことじゃない あれはみんな 陽炎だったから 今は少し滲みるさ この胸に
からっ風のブルース吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎とてもすてきだ きみ 暗闇をさがそう でなけりゃ安いベッドで そしてキスして遊ぼう それから あれも  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく 冷えちゃできない 男と女  じっとこうして じっと 待つことに慣れよう なんにも起らずに 今日が終わってしまったら 爆発しそうだから  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ただじゃすまない 男と女  つかのまの夢だ きみは 強く抱いてはなさないで それでもまだとどかない とどいてはくれない もういちど抱いて  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ひとつにゃなれない 男と女
蒼い夏吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎浜日傘 ゆらゆら すらりとのびた 長い脚 蒼い夏が 駆けてゆく ぼくは昼寝を口実に 泳げないのを幸いに 女の子って やっぱりいいな  裸の子 じゃぶじゃぶ おちんちんさえかわいくて 蒼い夏が はしゃいでる きみは夏みかん剥きながら 早く子供が欲しいなぁ わざと言って 溜息ひとつ  孟蘭盆会(うらぼんえ)ちらちら 燈籠流し 水明り 蒼い夏に 祈りあり いつか亡びる この海が 肌をじりじり こがすので 今夜きっと寝つかれぬでしょう  老夫婦 はらはら すごした日々が朽(く)ちてゆく 蒼い夏に淋しさあり ぼくは平凡な愛妻家 もうなにも考えまい 愛することのわずらわしささえ
制服吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎ラッシュ・アワーが疲れを吐き出してる 人の多さまでがものめずらしげに見えて 東京駅地下道の人ごみの中 ひと群れの制服の娘たちがいる  真新しいスーツ・ケースを提げて 集団就職で今着いたらしい 妙に腰の低い男が先頭にたって 何とか会社の旗など振りまわしている  家を出る前の晩は赤飯など食べて 家族揃って泣き笑いしたのかい 里心だけはまだ田舎の家に置き それでも家を出てくる魅力に負けて  どうですか東京って奴に会ってみて とうですか東京って奴の御挨拶の仕方は みんな押し黙ったままのこの人ごみは そうこれが都会って奴の御挨拶の仕方なんだよ  初めから都会に出ていかなければ いつまでも都会でなくてすんだのに きれいに暮らしてゆけるところは どこか他のところのような気もするよ  今はまだ驚いていることだけですむけれど もうすぐ判るさ驚かなくてすむさ 駆け引きのうまい男ばかり出世して きれいな腹の男はもう拗ねてしまってる  これからきみは日曜日だけを待つんだね 悲しみの唄がなぜ街に流れるかも判ってきて 使うのに容易く稼ぐのに辛い そんな給料の苦さも知ってしまうんだろうね  今度きみが故郷に帰ってゆくまでには 親に語れない秘密のひとつやふたつは できてしまって嘘もついてしまうんだね 騙された男のことはきっと話さないだろうね  ぼくはこれから大阪へ行くところ いちばんきれいだった女の子の顔など思い出し 制服が人ごみの中に消えてゆくのを 振りかえりながらぼくは見送っている
夕立ち吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎きみと これから暮らそうって 今 言おうとしてるぼくは どんなふうに切りだそうか まだ ためらって ためらっている  日照りの街の喫茶店 君は頬をへこませ クリーム・ソーダを ごくりごくり 燃えるようにきみを抱きたいんだ そのあと 涼しくならない 夏に 夏に 夏に 夏に  奇妙に静かで 冷房の風 さあ言って しまおう すぐに 声を 声をひそめないと 誰かに聴かれそうだ  騒がしいぼくの心と あどけないきみの顔は いつも いつもの笑い 笑い 描いてきたきみの裸 破いて 残らずたいらげたいんだ 夏に 夏に 夏に 夏に  夕立ちさえ駆け足でくれば 夕立ちさえ駆け足でくれば きみに きみに きみに きみに  たった一言 言ってしまえば たった一言 言ってしまえば きみに きみに きみに きみに  夕立ちすぎ カラリと晴れれば 君はとなりで眠ってくれるよね 夏に 夏に 夏に 夏に
新しい朝(あした)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕等の事を知らない人も 僕等の声に耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を閉ざしていた 君  僕等の声は自由な小鳥 雲と一緒に 飛んで行くのさ ホラ 明日が呼んでるよ 顔を上げてごらんよ 君  今は涙をふいて 歩く事から始めよう 僕等が去ったあとには 小さな広場が又ひとつ生まれるさ  僕等の足音だけを 今は信じて生きよう 広場と広場を結ぶ 小さな道が又ひとつ生まれるさ  僕の肩をかそう 歩き疲れた君に  新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一つの出来事吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆二人だけのことだから苦しみも受けとめよう 大きな人だからこそ今でも信じていたい だれかに逢ったら笑って元気ですよと答えよう なにも言えない時がある自分のことと黙りこめ  自由でありたい人だから しばりつけたい僕だから 時の流れを知る人と 乗り遅れたうすのろだから  君の世界にもどるために 僕の世界にもどるために 一つの出来事がそこにあった
水無し川吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎松任谷正隆北から吹いた風に 追われて 旅立つ僕を 許してくれよ 寒い都会に 行こうと思う そこで仕事を 探すつもりだ 冬将軍の 足音がする 君をあたため 愛せもしない この木枯しを 切り抜けたなら いつか二人で 暮す日も来る いつか二人で 暮す日も来る  水無し川も 昔はそうさ 空に届けと 魚がはねた さらば冬枯れ やせた畑よ 便りのないは 無事だと想え なけなしの夢 はたいて賭けた いちかばちかは 男の賭けさ 君の汽車賃 送るかわりに 最後の酒に 酔うかもしれぬ 最後の酒に 酔うかもしれぬ  流氷が消えて 春になっても 君の気持ちが 変わらないなら その黒髪を 切らないでくれ 僕はひと目で 愛を知るだろう 今はこらえろ いとしい君よ あゝ人生は 廻り舞台だ 吹雪のあとに 春の陽射しが 花に酔ったら その時泣こう 花に酔ったら その時泣こう
僕の車吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆やわらかな胸で陽が昇るまで そのくちびるからはかすかな寝息が 君は今 夢の中 強く抱きしめても ただ少しふるえて 言葉に困っている もうすぐくらやむばかりの朝日につつまれた 君のその愛らしいすべてから離れて 車を走らせ街を出なければ 陽が昇るまで 僕の車は待っている HONDA CIVIC
午前0時の街GOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆そよぐ風が僕の髪を通りすぎて 街がいつもの静けさにつつまれる頃 思うがままに足をはこべば靴音のメロディー やさしいあの娘の店はもう近い  顔なじみのお酒好きで女好きな 愛をふりまいて のし歩く あこがれの君 今夜はどの娘の腰に手をまわしうかれて踊る 楽しきかな今宵 夜がまわってる  疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ  想い出話も聞かせてやりたいが 時が行くのも何やらおしく くちびる寒い 心はいらない街にとけこんで 男と女 夜ふけの恋なんて誰かの落し物  疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ  午前0時の街はいかがですか 似合いの服をえらんで着るように好みの店に ブラリと歩けば体も足まかせ今夜をどうぞ やさしいあの娘といっしょに待ってます
ひとり想えば吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆ひとり想えば 時は行く あの日確かに ふり向いた ふり向いた時に 消えたのは 小さな幻だったのか 時は行く 色あざやかに 時は行く もうひと想い 時は行く もうひと想い  ひとり想えば風の中 帰り来ぬかと 待ちわびて 待ちわびたすえが 部屋の中 寒さもくたびれもうけだね 風の中 あとひとときか 風の中 もうひと想い 風の中 もうひと想い  ひとり想えば 夢になり これでまたぞろ 年をとる てれ笑いだけが いつまでも 自分の若さだと てれかくし 夢になる 消えては浮かび 夢になる もうひと想い 夢になる もうひと想い
明日の前に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆どれだけ歩いたのか 覚えていません 気づいた時は 風の中 涙がひとしずく 頬をつたう頃 淋しい夜だけが むかえに来ました あ~あ人生は 流れ星 いつ果てるともなく さまようだけです  いろんな言葉にまどわされました 枯葉の舞う音も 覚えています 一人でいてさえも 悲しい町で 愛をみつけても 言葉がないんです あ~あ人生は 一人芝居 いつ終るともなく 続けるだけです  貧しい心で生きてみます こわれた夢も抱きしめて 傷つけあうよりも たしかめあって やさしい鳥になり 空へむかいます あ~あ人生は はぐれ雲 いつ消えるともなく 流れて行きます  時には自分をふりかえります 話しかけます 涙のままで あふれる悲しみを 笑いに変えて さすらう心根を 歌にたくして あ~あ人生は めぐりめぐる いつ安らぐのかも 夢の彼方へ  あ~あ人生は めぐりめぐる いつ安らぐのかも 夢の彼方へ
ありふれた街に雪が降る吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎目を覚まし 外をごらんよ めずらしく 雪が降ってる ふたりとも 深刻ぶった 真夜中は うずもれたのさ  君はまだ ベッドの中で 猫の真似 いじいじしてる むりやりに 抱きよせたなら ひっかくと 僕をおどすよ  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る クラクション響かせる あの車 おかしいね おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう  不思議だね 雪を見てると なつかしい 子供にもどる 昨日まで 暮らした君が 初恋の女(ひと)に思える  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る ニュースでは足もとに 気をつけてと呼びかける 僕たち少し すべったみたい 恋人をやりなおそう  おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう 恋人をやりなおそう
いつか夜の雨が吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesいつか夜の雨が 走りはじめたネ 過ぎ去るものたちよ そんなに急ぐな  きみの住む街を おもいださせるネ あの頃の愛の唄よ 喜びをうたうな  きみが吐く息に 呼吸をあわせながら うたいつづける ぼくに きみが何処へ行くのか 知らせてくれないか かえっておいで ぼくに  いつか夜の雨が きみの寝顔に 安らぐひとときよ いつまで続くか  きみの眠る部屋も おなじ雨だね でてきてくれないか いつでも待ってる  ぼくの愛の唄は 子守唄になったろうか つらく長い日々に ぼくの愛の唄は 慰めになったろうか 色あせやすい 日々に  いつか夜の雨が いつか夜の雨が いつか夜の雨が……
まるで孤児のように吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹出会う事にも慣れて 話す事にも慣れて 行くあてもなく 街角にたたずむ ふたりしてふたりの 影を踏んでるうちに 眠る所へ 沈んでゆく地下鉄(サブウェイ) なんだか 俺達 荒れ果てた土地に とり残された 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ  抱きしめる事にも慣れて 口づけにさえ慣れて それでもふたりは はなればなれに眠る ふたりしてふたりの 夢を思ってるうちに 汚れた空へ のびてゆくハイウェイ いつでも 俺達 愛してきたけれど ゆく場所のない 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ
古いメロディー吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎古い メロディ こびりついて 離れないぜ やりきれないね はじめて女を 抱いた 夜みたいさ 古い メロディ 酔えば 唄ってる かくせない かくせない 心  古い メロディ ふりはらっても からみつくぜ いつからだろうか 光をこばみ 日陰から 湧いてくる 古い メロディ 酔えば 唄ってる 振りはらう 振りはらう 想い  古い メロディ 叫びつづけ 怨み節 淋しすぎるぜ ひとりで酒に おぼれた 夜ふらつく 古いメロディ 酔えば 唄ってる 影をひく 影をひく 昔
いくつもの朝がまた吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹重い闇を 救急車が引き裂いて 夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを ベッドにしばりつけるだろう いっせいに ビルの窓があけられて 陽が昇りはじめても お前を このお前を 朝に激しく ひきとめる  回転椅子のオフィスや 腰ふる電車の中で 俺達は語る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた  おりたたんだ 朝刊が訴えている 飢えている者よ 悲しみに 悲しみに 怒る事さえ何処(いずこ)へか 幾千のニュースたちが ばらまかれ 夜が目覚めはじめたら お前を このお前を 俺は強く守りたい  高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中 俺達はつぶやく 見知らぬ人達の 見知らぬ不幸の  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
ひとつまえ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎青山徹したたかと言われても 心は軽かった 逃げるなととめられて たやすく振り向いた 君達は浮気者 遠回りが大好きさ この人はうかれ者 近回りでホロリ酔い  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  雲の上と呼ばれれば この人も行きたいさ 平凡だと決められて 戦うのは無駄だろうか  やみくもに投げつける 行くえ無きこの言葉 受け止める人知れず やまびこに恋をする  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  一日を思うだけで 浅はかを選びたい 確かに生きる為 無駄な時が好き  はじめは手をつなぎ つながりに身を任せ おわりは目をつむり 一人をかみしめる  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  意地を通したい この人はおろか者 人の愛に泣く 君達は確かだね  様々に生きるだけ 人は人だもの 悲しみも喜びも 遅れないうちに確かめろ  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ
この歌をある人に吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎徳武弘文白いたんぽぽの落下傘 ふーっと息を吹きかけて えくぼポツンと微笑んだ 風の静かな午後でした  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか そんな言葉をすり抜けて 両手広げて大地を蹴って  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  いつも遠くを見ているね 心は風の化身かな 草の香りに横たえた くちびる指でたどりたい  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか 苦しい胸の早鐘を 空が淋しく見ているね  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  飛び方さえも忘れさる そんな大人になる前に  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい
いつも見ていたヒロシマ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹八月の光が オレを照らし コンクリート・ジャングル 焼けつく暑さが オレの心を いらつかせる いやせない みたせない なぐさめもない 深い祈りと 深い悲しみ 渇いた心をかかえて  オレはどこへ行こう 君はどこへ行く  時はおし流す 幾千の悲しみを 時は苦しめる 幾千の想い出を 焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる  子供らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家は いつまであるか いつもいつも 遠くから遠くから 見ていたヒロシマ  八月の神が オレを見つめ コンクリート・ジャングル 逆らう日々が オレの心を いらだたせる 笑えない 落ち着けない 安らぎもない 唄う敵と 唄う真実 見えない心をいだいて  オレはどこへ行こう 君はどこへ行く  時は忘れ去る 幾千のごまかしを 時は汚してる 幾千のやさしさを 焼けつきた都市から 確かな愛が聞こえる  子供らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家は いつまであるか いつもいつも 遠くから遠くから 見ていたヒロシマ
二十才のワルツ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎青山徹・大村雅朗夏はこれ以上 待ってはくれない 君の返事を きかせておくれ いつも話したね 秋風の頃には この街捨てて 旅に出るんだと 友と別れても 歩くつもりだよ 帰る日あてどなく ただ君恋し  たかが女というなよ おまえ すべてを捨てても 愛はついにふり切れず  君の言葉を ひとつだけください “元気でね”“待ってるわ” そして“サヨナラ” でもいいから  絶望などと 借りものはせず ただ夢を 見続けたあげくの事さ できることなら 疲れた時にでも 君をそばにして 少しでも眠りたい 長く居すぎた この街だけど 恋が時間を 止めてもくれたよ  男と女は どこかで違う たとえば男は あくまで夢に酔う  君の言葉を ひとつだけください “またいつか”“好きでした” そして“サヨナラ”でもいいから  旅にはしるべ無き 自由さもあるけど ある時は くち果てて野に倒れる事もある 未練がましいと言うなよおまえ あの人を愛し なお何かに胸こがす 街を出たなら 一人になるけれど 最後の願いこそ あの人のすべてさ  想い出は消える程に確かな 姿を 闇のかなたへ つつみこんでしまう  君の言葉を ひとつだけください “楽しかった”“許せない” そして“サヨナラ”でもいいから  言葉じゃいえない ただ胸さわぎ とにかく この街と 別れるつもりだ 旅立つ男には 甘くホロ苦い 女との話が つきものでもいいだろう 夏は雲に乗り 秋に逢えるけど この俺一人 誰に逢うあてもなし  これで終わりさ そして何かが始まる 門出の男に 君はまだ口とざすのか  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから
I'm In Love吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎恋は素敵だね 何も考えず ただ時に身をゆだねて いればいい 僕は自分の 過去を忘れて 今 ありのままの姿で君に逢える  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  君といると 穏やかな気分で もう明日をどうして生きるか どうでもよくて 雨が降っても 風が吹いても いつも僕は君を抱きしめ 全てから守ろう  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  指をからませて 口びるを寄せて この愛するよろこびを わかちあおう 君が居れば もう何もいらない この世でただ一人の 心を許す人  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever
あいつの部屋には男がいる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎彼女と初めて 口づけしたのは 去年の夏だった 体は熱いし 心が燃えるし 人影まばらだし 次の日青山通りを曲がった 彼女のマンションへ 女の一人暮らしは それなりに甘くてとけちまう  今夜のあいつは変だぜ 返事がうわの空だぜ 電話ごしに音がする 煙草は吸わない筈だぜ  誰かが居るから 二人の男に 心がまどわされ おまえは受話器を早く おきたがる サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  男と女の関係ができて 半年が経ち 好みのレコード 好みのシャンプー 好みのティーカップ 俺らのにおいが ふとした気分で ただよう425号 気持ちが少しは ゆるんでいたかも 恋に落ちていたし  今夜のあいつは変だぜ 知らない曲が 聞こえるぜ 電話ごしに音がする シャワーが つけっぱなしだぜ  誰かを気づかう おまえの心は 確かにうわの空 「今日は遅いから 明日また」なんて サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  青山通りを曲がった所で 車を降りてみた 彼女の部屋から 灯りがもれてる このまま帰ろう 合鍵がやけに まとわりつくから 気分も白い 明日になれば 新しいKeyの#425  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる…
マラソン吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎子供の頃僕は 夢を見たことがあった 隣の大きな家に住む あの人達に混じって話がしたい ただそこにあるレンガの壁を 飛びこえさえすれば いいんだけれど 小さな僕の背伸びでは まだ大人の世界をのぞけなかった  誰から聞いた訳じゃなくて 可愛いい女の子がいるらしい まだ見ぬ憧れを追って 僕は ここにいるよと叫びたかった 夢を見続けているうちに あの人達は どこかの町へ とり残された僕の心に 悲しさが初めて姿を見せた  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける  なつかしい人に出逢った時に 恥ずかしさが僕を包みこむ 例えば昔の恋人を まぶしく思うのは 何故だろう その時は その時の心をこめて 愛を言葉にしたんだけれど あまりに何かを求め急いで 季節の変わるのも気づかずに  きっと本当は誰だって 人の人生を見つめはしない 心が病んだり ゆれる時 話し相手には なってくれるけど 自分の旅が続く限り 自分の明日を追いかける限り 苦しさにたえて そこにただ 立ちつくすだけの時もある  僕はあの時 風になり 大空をくるくる回りながら このまま死んでしまいたいと またひとつ 小さな夢を見た ふり返れば そこに僕がいて お調子者だと笑ってる 子供の頃も 今もまた 壁にしがみつくだけだった  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける
たえなる時に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  愛でないものは あるはずがない 運命のように 時に思っても いくつかの雨が いきすぎたあとで 遠い日を一人 漂ってみれば  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に  ゆうべ 争って くだけた祈りが 世界の後ろに 落ちて行こうとも 今 休めばいい その次のために 燃ゆる想いは 激しすぎるから  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 抱いてるのは 真実でしょうか 大切なものは 魂でしょうか いくつかの夜が ささやきかけてくる 愛でないものは あるはずがない  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に
男達の詩吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎うすむらさきの 煙がゆれて ああ ああ 何て遠い昔なんだろう 君は嵐を 乗り越えたか そして 心は 満たされたか 星を数える 旅が続く 男達は 黙って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  とぎれがちな刻 空をかけめぐれ ああ ああ 何て君に逢いたいんだろう 夢の女と 結ばれたか そして 自由を抱いているか いさかう声が ホロ苦いネ 男達は 笑って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  すこやかならば やすらぐならば ああ ああ 何てやさしい風になるだろう ひたすらでいい 想いのまま そして身体を はねてみせる 生きる位は たやすいこと 男達は 純情 燃やす  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか
裏窓吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎夜明けに目覚めて 翔ぼうとすれば 裸の女が しがみつく おれの首筋に 咬みついて 棄ててゆくなら 殺すと叫ぶ  おまえだけが 形あるものよ もの みな壊れ 風吹く街で 痩せた乳房に むしゃぶりつけば せめて爪立て ざわめきくれる  ラジオの戦争 かすれてくのは くちびる奪い 吸ったから まやかしなのは どちらだろう 流せない血よ たわむれさわげ  おまえだけが 記憶あるものよ 1秒前さえ 忘れる日々に 脚をからませ まぶしい白さ 男の牙を 誘ってくれる  ついでに女よ 言ってみたんだ ためしに死んで みないかと 冗談なのさ 冗談なんだよ 死んだふりして まだ生きられる  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが 哀しいくらいに まぼろしならば 傷つけあって 痛みを分ける  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが
カンパリソーダとフライドポテト吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂両手には 小さな愛と こぼれない程の 満たされた気持ち くずれかけた 砂の家で 男と女が 暮しを始めた 幸福だよねと 笑みを絶やさず 懐かしい歌を 二人で口ずさむ  ささやかな夢は あくまで遠く 傷つきあう日は あくまで近く 淋しさ寄り添い 温めあえば 人と人とは ひとつと信じて 壊される前に 二人で出発て 昔の友より 明日の二人  心を開く 隙間をもちたい 閉ざしたままで 時をおくるな 一人がいやで 肩よせた筈 子供のように はしゃいだ日々もいい 風にまかれる 人生がある たくましさだけで 疲れるよりはいい  心はふたつ 身体もふたつ ひとつになりたい 願いは同じ 青い空見て はぐれた雲の 行方を追えば 涙も乾く 運命があると 思えるならば 寒さをしのぐ 寝ぐらはひとつ  君の身体は 心を癒し 僕の心は 君を突きさす くずれかけた 砂の家で 木の葉のように 舞うだけ舞えばいい 朝陽を見たかい 嵐の中にも 懐かしい歌が 聞こえてくるだろう
大いなる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ロックンロールの 響きがいい あの娘しびれて くれるはず つっぱれ 意地はれ はりとおせ かまうじゃないぞ 風の音  雨にぬれぬれ 君と歩く 久しぶりだね こんな夜 送ってやろう 君の家まで 昔のように 肩よせて  いずれの道も 避けるな いつでも 自分を 確かめろ 大いなる人生 手助け無用  言葉多くて 振り返る 人の笑顔に 恋焦がれ 涙流した 日のことが 今はどこかの酒のつま  立ち上がる時 噛みしめた ころんだ傷が 癒える時 男の夢を かなわさん 小さな声で 叫んだよ
とっぽい男のバラード吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎何をやってもダメな うすのろだけの男 好きな女がいても 他の男にとられて とっぽくて とりえのない男  雨が降ろうと風吹こうと 一年中変らない 年がら年中すわってる ひまさえあればすわってる とっぽくて とりえのない男  生れる時代が違った 騒々しい世の中さ お前ひとりがとまると まわりがみんなおこりだす とっぽくて 街も歩けない  昔のお江戸に住めたなら もっと長生きできただろうに 長屋でゆっくり昼寝をしてから 夜になったらいっぱいやって  今の都会にゃお前が ゆっくりすわれる場所もない キャバレークラブへ行けば すわれるかわりに金がいる とっぽくて 遊べる金もない  男はとうとう自分の ゆっくりできるところを みつけるために旅に出た ところが汽車にもすわれない うすのろで すわる場所もない  最後に男は笑った これでゆっくりできるだろう この世じゃとっても住めない あの世へ行けばすわれる とっぽくて とりえのない男  あの世も今ではせまくなり なかなかゆっくりできない 男はあの世で今日も すわれるところをさがす とっぽくて とりえのない男
やせっぽちのブルース吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎風が吹いてきたよ 心の中を 吹きぬけていく お前さん どこからとんできたの 知らない街で恋をして ふられて この街へ 来たって言うのかい  風が吹いているよ かわいい娘が笑った お前さんの住んでたその街にゃ ひとりでしんみり酒をのむ やすくていい店は なかったって言うのかい  風が消えていくよ だれかに恋したら またおいで お前さんの名前を聞いとこか やせっぽちだね おいらと同じ なんて名前だい きのうの風って言うのかい  風を思いだすよ おいらにゃわかった あいつのこと どこへいったって乾いた心は そんなに一度にゃ いやせやしねぇ せめてこの街で あいそつくまで つきあいたかった
男の子☆女の娘(灰色の世界II)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた  あきもしないで いつまでつづける このひとときだけが ほしいの  女の娘 女の娘 そんな君に 恋した  男の子 男の子 暗い道は やめて  女の娘 女の娘 夜と木かげが呼んでる  太陽のない世界で 強がる ふたりきりこそ 僕らの世界  男の子 男の子 そんなあなたが好き  孤独をいつしか 売りものにして さびしがりやと 感違いして 白い白い未来を 灰色に変える  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がしずむ 赤くゆがんだ月が 灰色に変る  女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた
兄ちゃんが赤くなった吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎兄ちゃんと 二人で 歩いていたな とっても きれいな 夕焼けだ 兄ちゃんは 毎日 働きに 顔も 強いウデも まっ黒だ だけど夕焼けの中で 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは いつも 恥ずかしそうだな とっても きれいな 女(ひと)なんだ 兄ちゃんが ときどき 連れてくる きっとあの人が 好きなんだ だけど二人きりだと 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは お酒を のんでいたな とっても 臭くて いやなんだ 兄ちゃんが一人で 泣いている 強い兄ちゃんが 弱くなる だから お酒はきらいだ 強い兄ちゃんが 弱くなるな あー
吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎雪でした あなたのあとを なんとなく ついて行きたかった  ふりむいた あなたの瞳は はやくおかえり ぼうやっていってた  あー あの人は みしらぬ街の みしらぬ人  雪国の 小さな街に そんなわたしの 思い出がある  夢でしょうか あの日のことは 雪をみるたびに 思い出す  雪国を たずねてみたい そこはわたしの 小さな あこがれ  あー 今日もまた 窓にもたれ 想う 冬の旅を  雪でした あなたのあとを なんとなく ついて行きたかった
灰色の世界I吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あしたをわすれた 若い男 愛を信じぬ 若い女 あきもしないで遊びだけの 恋をする  木かげはふたりに ムードをあたえ 夜はふたりに 勇気をあたえ そして青い星のひかりが 灰色にかわる  苦痛におわれた 若者たちは 自由をおわない 若者たちは 自信をもてずに 自分におわれ 去ってゆく  孤独をいつしか売りものにして さびしがりやと感違いして そして自分の白い未来を 灰色にかえる  ねむりをおぼえた 若者たちは 四次の世界を求める者は 理性をすてて快楽だけに ひたってる  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がのぼる そして赤くゆがんだ月が 灰色になる
こうき心吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎街を出てみよう 今住んでるこの街が 美しくみどりにおおわれた 心のふるさとだったとしても 街を出てみよう 汽車にのってみよう  話をしてみよう 今話してるその人たちが やさしく心をうちあけた あいすべき人たちだったとしても 話をしてみよう 知らない人の中で  恋をしてみよう 今恋してるあの人が これこそ私の心の人と 信じれるすばらしい人だったとしても 恋をしてみよう もう一度すべてをかけて  なみだを流してみよう 今悲しみの中にあっても なみだをこらえて生きてゆく 強い人間だったとしても なみだを流してみよう ひとみを濡らしてみよう  雨にうたれてみよう 今しあわせにひたりたくても またくる人生の街角で 本当のしあわせをみつけるまで 雨にうたれてみよう 外は雨がふっている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俺が愛した馬鹿吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎瀬尾一三死んで下さいよと あいつに言われて 理由も無く涙が 落ちた 泣けた せめて 自分のいく時だけでも 俺に見ていてくれと 言うつもりかい それから俺は いったい どうすればいいんだ 自分で自分を消す程 勇気がその時 残っているなんて 自信も無いし ならばと先にいくのも やっぱりつらい  せつないなー 人間って奴はよー ごめんよなー 恨んでもいいんだぜ  幸福は俺達に 微笑んでいたのに あいつは 時の流れを 憎んでいた 時間に身を まかすぐらいだったら 行きずりの男に 抱かれた方がいい 褐色の瞳は いつも燃えていた 何かを必死になって 求め続けてる とうとう俺は あいつに 背中を向けた お前の様な馬鹿は 勝手にすればいい  不自由だな 愛する事はよ 馬鹿だったのは 俺の方なんだぜ  愛の歌を唄えば 何かが変わらなくても 自分の心が静まる 淋しい気持ちを吹き飛ばす 「ウソだよ 本当のウソだよ」  恋する気分をこがせば そいつと上手くやれるサ 時代が少しは変っているけど 狂った所は今も同じだ「心と身体は信じれる」  オイラ 今さら女を愛せない だから あいつの行く先追わない 明日 何かが起ると思わない せめて今日だけよければ それでいい 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた  都会は今日も霧の中 オイラの影は闇の中 死んだも同じの今になり つまずく事をおそれてる 「何故だよ 未練じゃないかよ」  うまくやろうとするのは 無理だわ あいつ あなたは古いが 口ぐせ 皆 一人一人でも いいじゃない あなた 気がついた時に悔やむわ  そうだな そうだな 馬鹿なお前の言う通り 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた
加川良の手紙吉田拓郎吉田拓郎加川良吉田拓郎拝啓 僕はとても残念でした あの日、君がホワイト・ジーンでなかった事が スカートもいいけれど、ホワイト・ジーンなら もっと、かっこよかったと思います  あの日の映画 “ダーティ・ハリー”はどうでした 君はニュースの方が楽しそうだったけれど クリント・イーストウッドっていいでしょう こんども学割で見られたらと思います  帰りに飲んだコーヒーはおいしくなかったね たっぷりミルクを入れた方がよかったみたい 昨日、インスタント・コーヒーを一ビン買いました 家で飲むコーヒーってなぜまずいんでしょう  今度お金がはいったら、テレビを買おうと思います 隣りの田中さんが、カラー・テレビなので 深夜劇場まで見せてもらっています でも、いつまでもそうしてはいられないでしょう  田中さんの奥さんがとってもいい人で 今朝もベーコン・エッグをごちそうになりました おかげで、僕は元気です この手紙、おお急ぎでポストに入れて来ます  そうそう、まだ思い出した事がありました 僕と映画に行って、コーヒーを飲んだ事を もうお母さんは知っているのでしょうか もう僕の事も話したのでしょうか  バス停まで送って、帰り道に考えました お母さんは君の話しに微笑んでくれたでしょうか まあいいや、紙が残り少なくなりました 田中さんからもよろしくとの事でした  ごきげんよう、ごきげんよう
親切吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎いつの間にかの事だけど 君は僕と親しそうに口をきく 僕の何が欲しいのかは知らないが 君は僕の友達になってくれたんだね  そんなに時間はいらなかったよ 君が僕の家へ来るようになるまでに 何処の誰カサンから聞いたのかは知らないが 心の中にまで土足で ハイ失礼ってね  僕はまだまだ時間がいるんだよ 君の事知ってるなんて言うのもつらい 信じてますなんてとても言えないよ 言えなくなったのは、いつからかまでも忘れちまった  やさしそうな顔をして近づいて来て 手でも握って僕らは仲良しさ やるせない位の勇気を出して 今度はどこで逢おうよなどと言ったりしてる  それ程気にしないでもいいんだよね 僕は迷惑だなんて言わないし 君は気持のいい人なんだから そうだ、そこまで考える必要もないよね  外は毎日砂嵐で歩きにくい 口の中がザラザラで、のどもカラカラ そんな時でも君は逢いに来てくれる 僕はカッコつけてピエロになってやるさ  面倒臭がり屋の僕なのに どうしてなんだろう、やりきれないな 君は僕の事 とても詳しく知ってるんだね あゝ今日もまたボブ・ディランの話かい、やだね  思いがけないめぐりあわせでもないし ただ、僕に逢いに来た時の君は 変に親切で面白い男だなと思ったし それが今日まで友達同志とはお笑いだ  僕はその日が来るような気がする もうゴメンだ、もうとてもじゃない これで終りにしようとどちらが言い出すか そう、僕は君に言ってもらえると気が楽だね  今日から僕は家にいる事にしよう タバコの煙でもながめていよう 街は相変らずの祭ばやし サヨナラ、君はもう背中を向けなさい  あゝ 頭の中に何ていっぱいのドラマが 皆が皆、主人公におさまっててね もうそれも今日かぎりにしよう サヨナラ、君の親切が今消えた
吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎馬が走ってく 馬が走ってく でっかい鼻の穴おっぴろげて 馬が走ってく  馬が笑ってる 馬が笑ってる でっかい口をおっぴろげて 馬が笑ってる  馬が飛んでゆく 馬が飛んでゆく 両手両足おっぴろげて 馬が飛んでゆく  馬が手を振った 馬が手を振った 空の上からニカッと笑って 馬が手を振った  馬が歌ってる 馬が歌ってる 今日までそして明日からを 馬が歌ってる
高円寺吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君を好きだなんて言ったりすると 笑われそうな気がして とても口に出すのがこわかったけれど 気がついてみたら 君の方が僕を好きになっていて それで口に出さないでもよくなったんだよ  君は何処に住んでいたのですか 高円寺じゃないよね だって毎日電車に乗っても 違う女の子に 目移りばかり それで電車に乗るたびに いつも色んな女の子にふられていたんだものね  君の事、好きだなんて言わないでよかったよ 電車は今日も走ってるものね
こっちを向いてくれ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎いっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ
リンゴ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎ひとつのリンゴを君がふたつに切る ぼくの方が少し大きく切ってある そして二人で仲良くかじる こんなことはなかった少し前までは 薄汚れた喫茶店のバネの壊れた椅子で 長い話に相槌うって そしていつも右と左に別れて  このリンゴは昨日二人で買ったもの ぼくの方がお金を出して おつりは君がもらって こんなことはなかった少し前までは コーヒーカップはいつだって二つ運ばれてきて 向こうとこちらに、ウエイトレスは さりげなくカップをわけて  ふたつめのリンゴの皮を君が剥く ぼくの方が巧く剥けるのを君はよく知ってるけど リンゴを強く齧る、甘い汁が唇をぬらす 左の頬を君はぷくんとふくらませて 欲張ってほおばると ほらほら 話せなくなっちまうだろう
また会おう吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎きれいに裏切ろう あいつが信じきってる そのうしろの肩に無言の斧を打ちこみ  あゝでも今日も一日 裏切れなかった 身に覚えがあるだろう 女さえ抱けずに  だからさ こうして裏町の酒場はいつも 正直な男たちでいっぱい きみ もういっぱい!  戦争もありふれてる ぼくらは知りすぎてる なぜ人が人を殺し合うのかもね  あゝでも今日も一日 殺すなんてとても 憎い奴もいるのにね 怒りを流しこみ だからさ おなじみの裏町の酒場は 正直な男たちでいっぱい 帰るのか、 また会おう!
ガラスの言葉吉田拓郎吉田拓郎及川恒平吉田拓郎笑ってるよ 白いワンピースの 長い髪に落ちてゆく影 それは誰ですか  ふと止る 鉛筆の中から まっさらな日記帳に落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ  風が吹いているその時 風を見ていたその瞳 それは誰ですか  食べかけのチョコレートから おしあわせにと落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ
自殺の詩吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎歩き疲れてしまいました しゃべりつかれてしまいました 何もかもに疲れて 今日が来ました けだるい午後の日ざしは 花をしおらせて 道行く人の言葉も かすんでいました  うつろな心も終りました かわいた心も終りました 何もかもが終って 今日が来ました 小さな鳥の瞳は かたく閉ざされて 流れる雲に包まれる 自分を見ました  バイ バイ バイ バイ 今日のすべて バイ バイ
花嫁になる君に吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎指がふれたら ぽつんと落ちてしまった 椿の花みたいに おそらく観念したんだネ  君はいつもの様に 電話に僕を呼びだし 僕を笑わせた後で その宣言をしたのだった  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  そちらから電話を切ったから 君はもっと他のことも 云おうとしてたんだろう  受話器をおいたら 終ってから初めて気づく 運命みたいに ぼくにも 悲しみが湧いてきた  君はこれから ぼくに 気軽に電話をしなくなり ぼくの退屈さをすくってくれる君は いなくなったのだ  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  とつぜん とても確かになったのは とり残されたのは 僕だったということなんだ
やっと気づいて吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを  いつまで 待ってみても くるのは 疲れた電車 いつまで 待ってみても 疲れた電車  服を 脱ぎすてると 時計の音がする 時は 流れてゆく 今日も 今日も 明日への道を  短い 人生ですヨと 誰かが つぶやいたけれど 短い 人生ですヨと つぶやいたけれど  何かが 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい  すべては 移りゆくもの 追ってみても 消えさるもの すべては 移りゆくもの 消えさるもの  いつか 気がついたら 自由が笑っている どこか 頭の上で 笑って 笑って 小さな自由が  両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを
川の流れの如く吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎誰を信じるものではなく ただ自分のためにと 心を動かされながらも この道を歩いてきました  いつか 涙も枯れ果て もう生きる事でさえが 時計のフリコの様に ただいつもの繰り返しでした  今 私の全ては あの川の流れの様に 作り作られた ものではないかと あの川の流れの如く  何が悪いなどと云わず 自分を責めてみるでなし 水面に浮かぶ木の葉と共に 流れて行きたいと思う  今 私の全てを あの川の流れの様に 何かに身をゆだねて さすらうものにと あの川の流れの如く  あの川の流れの如く 何かに身をゆだねて さすらう木の葉の如く あの川の流れの如く
君去りし後吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄をきいていると 酒さえもいらないと思ったものさ もういちど君が ぼくの退屈さを盗んでくれるなら すべての女と縁を切ってもいい  そうさ君のいた頃の この部屋の扉は いつだって夜に 向かってひらかれて マネキンさえ踊る 陽気なブルースを歌ってたよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ  「飼われた女」になった君は おあいそ笑いの人形でしかない けっこうテレビが似合うようになったね もう帰って来なくてもいいよ どんな餌が君を 誘惑してしまったのか あやつっている男は どんな奴なんだろう  君の居ないこの部屋のステージで 昨日から厚い化粧の女が 味噌汁みたいな恋唄を 唄い始めてるよ 昔の仲間は寄りつかなくなったよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ
都万の秋吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎イカ釣り船が帰ると ちいさなおかみさんたちが エプロン姿で 防波堤を駆けてくるよ 都万の朝は 眠ったまま 向うの浜じゃ 大きなイカが手ですくえるんだよ  おかみさんは待っている 亭主の自慢話をね 黙ってイカを洗う亭主に 相槌うってね 隠岐の島は 逃げるとこなし 盗人だって ここじゃどこにも隠れられない  海のきげんをとってきた 都万のおかみさんたち ひと荒れすりゃ ひと年も老けてきた 明日の朝は 去ってしまおう だって ぼくは怠けものの渡り鳥だから
ひらひら吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎喫茶店に行けば今日もまた 見出し人間の群れが 押し合いへし合い つつきあっているよ 恋の都合がうまくいくのは お互いの話じゃなくて 見知らぬ他人の噂話 お笑い草だ お笑い草だ ああ 誰もかれもチンドン屋 おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら ちょいとマッチを擦りゃあ 火傷をしそうな そんな頼りないつき合いさ  ラッシュ・アワーをごらんよ今朝もまた 見出し人間の群れが 押し合い へし合い でかけて行くよ 商売・取引うまく行くのは ほんとの話じゃなくて どこかで仕入れた噂話 用心しろよ 用心しろよ ああ そのうち 君もねらわれる おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら ちょいとマッチを擦りゃあ 燃えてしまいそうな そんな頼りない世の中さ  おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら
望みを捨てろ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎ひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 妻と子だけは 暖めたいから 妻と子だけは 暖めたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 我が家だけは 守りたいから 我が家だけは 守りたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ふたりになりたい ひとりだから ふたりになりたい ひとりだから 年とることは さけられぬから 年とることは さけられぬから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 最後はいやでも ひとりだから 最後はいやでも ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ ひとりを捨てろ ひとりになれない ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ 年とることは さけられぬから  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ ふたりになりたい ひとりだから
ペニーレインへは行かない吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎流れる雲の形みたいに 激しさに身を任す時は終わった 君とも幾度かひざつき合わせ 快い痛みを受け止め合ったね  やさしさはすでに語り尽され 僕の口からは言葉が出て来ない 今夜もビートルズ メロディーはイエスタディ 色あせなかったのは4人の若者だけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  月日はどうしてそんなに急ぐんだろう 行き止まりの先には何があるんだろう もう僕達は眠った方がいい 穏やかな愛に抱きしめられて  懐かしさだけを追いかけたって 君の失ったものは帰らない こぶしをふるわせバーボンをあおっても わかってもらえない切なさが残るだけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  僕を愛していてくれたんだね この街も 通りも 店も テーブルも 別れの時が 夜明けが来たんだ どうしてこんなに 悲しくないんだろう  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ
旧友再会フォーエバーヤング吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎久しぶりに逢えたのだから つもる話もかずかずあるけど 何だか胸がしめつけられて あなただけとにかく元気でなによりです  結婚してから十年になり 子供に追われる暮らしの中で 男の夢だけ捨て切れません 目の前のマッターホルンがまだなのです  あゝあの頃よりは少し あゝ歳もとりました だけど 時には無邪気に はしゃいでみたいと フォーエバーヤング フォーエバーヤング  僕はといえば時計にはじかれ 灰色の街に吸い込まれている 今日一日の照れ笑いのすべてを ビールの泡と一緒に飲みほしてます  若かった頃が一番きれいでしょう 煙草をやめたりむやみに走ったり そんな毎日が立派だなんて 魂が熱くならなきゃ恥ずかしいだけ  あゝあの頃よりは少し あゝ歳もとりました だけど 時には男だと 肩いからして フォーエバーヤング フォーエバーヤング  あゝあなたの様な生き方も あゝ私の様な毎日も 人生なんだと 言えるでしょうか 随分歩いて来たようで 夢につまづいた日々に追われる フォーエバーヤング フォーエバーヤング
Life吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は間違っていたんだろうか その日1日にすべてをかけて ただひたすらに走り過ぎれば 生きる事くらいうまく行く筈だと  河の水が海へ出る様に 心のままに人ごみをすりぬける そんな自分を許し過ぎたんだろうか  愛をたくみに あやつる人よ お前の心に住みついた悪魔は いともたやすく人生をもて遊び 正義の仮面を素顔に塗り代える  裏切りの日々に酔いしれて 愛するわずらわしさも知らないで 多くを語るな 何処かへ堕ちて行け  思い通りに生きていたい 誰もが願っているけれども ただ気がついたら肩を落として レールに添って歩いているだけ  横道にそれる者をあざ笑い 仲間同志で傷をなめあって 1人じゃ何も出来ない みんな美しいね  仕組みがあるから生きるわけじゃない 勝手なルールを押しつけないでくれ こちらを向けと言われて背いても 人が人として息づいているんだ  やるせなさも通わない世の中に いつまでも流されてなるものか 悲しみの河に今漕ぎ出よう  あゝ自由をこの身で感じたい 失ったものは記憶の中にない 遙かな旅を今終えた人よ 僕に逢って話してくれないか  淋しさが今日も又 一つずつ消えて行く 誰のせいでもないんだろうけれど
7月26日未明吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎たとえそれが叶わない夢でも 自分を殺してまで生き続けるよりは 道ばたの小石になろうとも 今動かないよりはまだましなのさ  目まぐるしい時の流れなど 横目でにらみつければいい 変わらない心がある限り 人のそしりは通り雨のよう  幸福の大きさなど計れないもの 不幸の深さは闇の奥まで続く いずれに身をゆだねていたところで 明日が形を変えるわけじゃない  越えなければならないものがある 語らずに行かねばならない時がある コップ一杯の水を一息に飲み干して 朝のうちに外の雨を感じよう  言葉に酔いすぎた人々は 満足という定期便を待つばかり 心は貧しくなっているけれど 現実には充たされた気分  踏切を通過する満員電車 あらゆるため息をつめ込んでいる どこの駅で誰が降りようとも ベルにせかされ電車は走り出す  生きていくのがそれこそわずらわしい時がある 恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて たけど船はまだ港の中 乗り遅れそうなのは誰 間に合うさ 間に合うさ 遅すぎる事は無い  人を愛したり 人を拒んだり 何かを奪ったり 束縛されたり 人生のメニューはいつも多すぎて 一つだけを選べないでいる  つけっぱなしたままのブラウン管からは 欺瞞に満ちた笑顔とやさしさが 現実を伝えるニュースの合間に 土足のままで入り込んで来る  人は生まれた時すでに旅をしている 頭の中にそれぞれの地図を広げ 誰かとの出会いで立ち止っても 旅人を引き止める鎖は無い  すべてが終わってしまったわけじゃない 今何かを始めればそれでいい 荷物をまとめようとしなくても その中の1つだけ携えていこう  生きていくのがそれこそわずらわしい時がある 恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて たけど船はまだ港の中 乗り遅れそうなのは誰 間に合うさ 間に合うさ 遅すぎる事は無い
one last night吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎とうとう最後の夜が来た 嵐を両手に抱きこんで 寝る前に叫びたい 淋しい顔を見せるな one last night  時には勇気が湧いて来た うなだれて旅をする時も 君に逢い いたずらな 瞳の動きを追うのも one last night  何かが出来ないわけはない たどり着けない道を行く 気がつけば意味の無い 軽率に流れるだけだ one last night  かわいた心をうるおしたい時 見知らぬ男のつぶやきでさえも 信じないわけには いかないだろう どうして どうして ここにいるんだろうか  都会の悲しみ消えてくれ 人の苦しみ消してくれ 強者を 演じてる 政の好きなピエロに one more chance  怒りの声がかすれ行く 信じる者はくずれ行く 明日が無い 夢が無い 幸福買えない男に one more chance  安売り笑顔は欲しくない 人との交わり重すぎる 鎖から 解き放て 知りすぎた事も蹴散らせ one last night  疲れた身体を横たえたい時 誰かが後ろで話し合ってる 耳をふさいでも聞こえてくるだろう このまま眠れぬ夜と抱き合うだけさ
この指とまれ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この指とまれ この指とまれ  君のまわりは変じゃないか 何か気づいた事ないか あいつはいつもの 笑顔でいるけど 胸の中にまたひとつ やばい事隠してる 友達づらして 手招きするけど 俺ら あいつを見捨てたよ  この指とまれ この指とまれ ガキの遊びじゃあるまいに 俺ら お先にチョイトゴメン 俺ら お先にチョイトゴメン  信じることは義理じゃない 人の自由って何だったい 言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて あやつるつもりが 気づいたら不自由で 出まかせ言うな 愛など語るな 俺ら とにかく 大キライだね  この指とまれ この指とまれ 甘いケーキは食えないよ 俺ら 明日にチョイトゴメン 俺ら 明日にチョイトゴメン  浮かれてるのは誰だってさ やましいこともあるもんだ 逃げたからって アンタなんかに ひきょうだなんて言わせないぜ 外の景色も人の心も 変わってきたけど 人間なんだ 忘れちゃこまるよ 俺ら 気ままでいいんじゃないか  この指とまれ この指とまれ なぐさめもないのに 俺ら とにかくチョイトゴメン 俺ら とにかくチョイトゴメン  この指とまれ この指とまれ この指とまれ この指とまれ
サマータイムブルースが聴こえる吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと 頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 潮風の中に聴こえたよ サマータイム・ブルース ほろ苦い歌が ぼくも淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった 星の夜 誰かが PPM 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 青い夏のせいさ誰だって サマータイム・ブルース 人恋しいよ みんな淋しかったんだね  サヨナラのあとで Tシャツの背中に気付いたよ 「バカ」って赤い 口紅の文字さ 君も淋しかったんだね みんな淋しかったんだよ  サマータイム・ブルース サマータイム・ブルース
夕映え吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎色とりどりに うつろいながら 時代よ どこへ 急ぐのか 昨日をまるで 汚れものだと 汚れものと脱ぎすてて どこへ急ぐ  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 振り返る 愛する君を 振り返る  それほど人は 強くはなくて 時代に惑うことだろう けれど自分の うしろ影まで うしろ影を責めるなよ 笑うなよ  刻は うたかたの夢 夕映えに燃えて 無情であることだけが 闇を包んでも  僕は誰にも 奪われない 愛する君の そばにいる  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 抱きしめる  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても
そうしなさい吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎もぬけの殻でもいいじゃない 人は流れるものだから 後悔なんて 捨てなさい 風吹く路を 行きなさい 思えばつらい事だった でも悪いことばかり 続かない  新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう 新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう  かなわぬ想いは 言いにくい 燃えては消える さだめでも 失望なんて やめなさい 涙をほほで 切りなさい 体の中に 誰かいる そんなに急いで どこへ行くんだい  描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる 描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる  描いた夢を つかむため 新しい事 始めよう 元気を出せば 見えてくる 勇気がそこに わいてくる
ローリング30吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 転がる石になれ  過ぎ去った過去は断ち切ってしまえ 青春の長さ測るものはない 身体より老けた心など持つな 流れ行く時にさからって泳げ 自分のカラを突き破り 愚かな笑顔など見せるな  振り向いた昨日に恥じないように 仰ぎ見る明日に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 夢吹く風になれ Rolling 30 Rolling 30  なまぬるい日々に流される者よ 俺だけは違う身を切って生きる 三叉路があれば石ころの道よ 躓いた痛み発条にして歩け 心の汗も流さずに やさしさなどとお笑いぐささ  ついて来る世代に恥じないように 届かない世代に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな  Rolling 30 翔び立つ鳥になれ Rolling 30 Rolling 30
冷たい雨が降っている吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎松任谷正隆冷たい雨が降っている 冷たい雨が降っている 指をふるわせ 髪を氷らせ 冷たい雨が降っている  どの位歩いただろう 海岸線の縁取りを背に 夏色の船が岬へ沈むのを 君と見たよね  好きでも無いし嫌いでも無い ぼくたち 見知らぬ他人のようだ  ねぇ 貝殻になりたいね 海の深くで眠りたい 殻が守ってくれるだろう ねぇ 貝殻になりたいね  君は少女の詩 ぼくのひざには男の詩集 君は言葉のナイフを深々と 胸に刺したね  好きでも無いし嫌いでも無い 心が痛いよ 楽にしてくれ  9月の海に雨が降る 波と雨とが入れ替わり 空と海とが溶けあって 9月の海に雨が降る  ぼくがいまこのまま 荒れくるう海に抜き手きったら 君はこのボート小屋から「素敵よ」って 声をかけてよ  好きでも無いし嫌いでも無い フルだけフリなよ フラれてやるさ  冷たい雨が降っている 冷たい雨が降っている この世界中 びしょぬれにして 冷たい雨が降っている
虹の魚吉田拓郎吉田拓郎松本隆吉田拓郎枯れ葉ごしに山の道をたどってゆけば 水の音が涼しそうと背伸びする君 底の石が透ける水に 右手をひたせば 虹のように魚の影 君が指さす  虹鱒よ 身重の身体で 虹鱒よ 川を逆のぼり ほとばしる命を見せてくれるのか  青春とは時の流れ 激しい流れ 苦しくても 息切れても 泳ぐしかない 苦しくても 息切れても 泳ぐしかない  溪を渡る橋の下は養魚場だね 網で川を右左にせきとめてる 人は何てひどい仕打ちするのだろうか 魚たちはここで 長い旅終えるのか  虹鱒よ 身重の身体で 虹鱒よ 川を逆のぼり ほとばしる命がくやしいだろうね  青春とは 時の流れ 激しい流れ 打ちのめされ 傷ついても 生きるしかない 打ちのめされ 傷ついても 生きるしかない
僕を呼び出したのは吉田拓郎吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎大人になるのは 死ぬことなのと 痩せた身体を 投げ出した君 激しい河に 流されまいと 夜に震えて しがみついてた  ささくれだった 硝子の街を ふたり素足で 歩き続けた おんなじ痛みを 感じることが 恋することと 雨に打たれた  残酷な季節だったと 目の前の人が笑うよ あれからはどうしていたの 風のなか 想い出してた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  心のアザに ウイスキー注ぎ 倒れて泣けば 昨日は消えた 失うものが なんにもなくて 部屋の片隅 りんご飾った  橋の上から 恐怖と孤独 叫ぶ絵を見て わかると言った 僕にもわかると 答えた時に あれがサヨナラ だったんだよね  残酷な季節だったと 白い手の人が笑うよ 光るのは指輪だろうか まぶしくて顔をそむけた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しはぐれたけれど 少しねじれたけれど
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
まにあうかもしれない吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎僕は僕なりに自由に振るまってきたし 僕なりに生きてきたんだと思う だけど、だけど 理由もなく めいった気分になるのはなぜだろう  思ってる事とやってる事の 違う事へのいらだちだったのか だから僕は自由さをとりもどそうと 自分を軽蔑して、自分を追いこんで  なんだか自由になったように 意気がっていたのかも知れないんだ まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ  まにあわせなくては今すぐ 陽気になれるだろう今なら 大切なのは思い切ること 大切なのは捨て去ること  そうすりゃ自由になれるなんて 思っている程甘くはないけれど だけど今は捨て去ることで 少し位はよくなると思えるんだ  まにあうかもしれない今なら まにあうかもしれない今すぐ  なんだか自由になったように 意気がっていたのかも知れないんだ まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ
祭りのあとGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら 祭りのあとの淋しさは たとえば女でまぎらわし もう帰ろう、もう帰ってしまおう 寝静まった街を抜けて  人を怨むも恥しく 人をほめるも恥しく なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか もう眠ろう、もう眠ってしまおう 臥待月の出るまでは  日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない 日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる もう笑おう、もう笑ってしまおう 昨日の夢は冗談だったんだと  祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろ 祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろ もう怨むまい、もう怨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて  もう怨むまい、もう怨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて   注:三連目“日々を慰安が吹き荒れて”は 吉野弘氏の詩の一行を借りました。
春だったねGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎田口淑子吉田拓郎僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹きあげられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったね  僕が思い出になる頃に 君を思い出にできない そんな僕の手紙がつく  風に揺れるタンポポをそえて 君の涙をふいてあげたい あゝ僕の涙はあの時のまま 広い河原の土手の上を ふり返りながら走った あゝ あれは春だったね  僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹きあげられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったんだね
せんこう花火吉田拓郎吉田拓郎古沢信子吉田拓郎せんこう花火がほしいんです 海へ行こうと思います 誰かせんこう花火をください ひとりぼっちの私に  風が吹いていました ひとりで歩いていました 死に忘れたトンボが一匹 石ころにつまづきました  なんでもないのに泣きました
夏休みPLATINA LYLIC吉田拓郎PLATINA LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる 夏休み  姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも待ってる 夏休み  絵日記つけてた 夏休み 花火を買ってた 夏休み 指おり待ってた 夏休み  畑のとんぼはどこ行った あの時逃がしてあげたのに ひとりで待ってた 夏休み  西瓜を食べてた 夏休み 水まきしたっけ 夏休み ひまわり 夕立 せみの声
たどり着いたらいつも雨降りGOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎疲れ果てている事は 誰にも隠せはしないだろう ところが俺らは何の為に こんなに疲れてしまったのか  今日という日が そんなにも大きな一日とは思わないが それでもやっぱり考えてしまう あゝ このけだるさは何だ  いつかは何処かへ落着こうと 心の置場を捜すだけ たどり着いたらいつも雨降り そんな事のくり返し  やっとこれで俺らの旅も 終ったのかと思ったら いつもの事ではあるけれど あゝ ここもやっぱりどしゃ降りさ  心の中に傘をさして 裸足で歩いている自分が見える  人の言葉が右の耳から左の耳へと通りすぎる それ程頭の中はからっぽになっちまってる  今日は何故か穏かで 知らん顔してる自分が見える
旅の宿PLATINA LYLIC吉田拓郎PLATINA LYLIC吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎浴衣のきみは尾花の簪 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで趺坐をかいて きみの頬と耳はまっかっか あゝ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね月見るなんて  ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕にうっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい
夜行列車森進一森進一喜多條忠吉田拓郎ほんとにひと駅だけだぜ 夜行列車に君を乗せたよ 手のひらの冷たさは 君の生きてた街の冷たさ そんなそんな淋しげな 瞳(め)をするな わかったよ 兄貴づらなんか 似合わないっていうんだろ  ほんとは今でも分らない ここにいるのが自分なんだろかも 夏みかんむく指に 涙ひとつぶ落ちて光った いつかいつかくやんでも しらないぜ わかったよ もう泣くんじゃない みんなこっちを見ているよ  まだまだ遅くはないんだぜ 次の駅でもきっと帰れるさ 何もかも振り捨てた 君はとっても綺麗だけどさ そんなそんないじわるじゃ ないんだよ わかったよ 僕のひざ枕 朝まで眠っていいんだから 朝まで眠っていいんだから
ああ、グッとGOLD LYLIC近藤真彦GOLD LYLIC近藤真彦康珍化吉田拓郎風かバタバタ鳴っている 街のはずれのちょうちんで おれとお前はまん中にボトルを置いて酒を飲む あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ 夢しか知らないろくでなし あぁグッとグッと飲もうぜ夜明けまで 夢のラッパを吹き鳴らせ  恋は破れて傷になる 人とぶつかり人を知る そんな時代を通り過ぎ男はやさしくなるんだろ あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ 親の意見も聞かないで あぁグッとグッと飲もうぜ生きてきた だれに説教のガラじゃない  たとえば海が酒ならばお前は魚になるという おれは渚の貝になる波が来るたび酒を飲む あぁグッとグッと飲もうぜのんだくれ それじゃまたなと手を握るが あぁキッとキッと飲もうぜまたここで 勝手気ままの旗たてて あぁグッとグッと飲もうぜ夜明けまで 夢のラッパを吹き鳴らせ 
襟裳岬ボニージャックスボニージャックス岡本おさみ吉田拓郎北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
たどりついたらいつも雨ふりGOLD LYLICザ・モップスGOLD LYLICザ・モップス吉田拓郎吉田拓郎疲れ果てていることは 誰にもかくせはしないだろう ところがオイラは 何のために こんなに疲れて しまったのか 今日という日がそんなにも 大きな一日とは思わないが それでもやっぱり考えてしまう アー このけだるさは何だ  いつかはどこかへ 落ちつこうと 心の置場を捜すだけ たどりついたら いつも雨ふり そんなことのくり返し やっとこれでオイラの旅も 終ったのかと思ったら  いつものことではあるけれど アー ここもやっぱりどしゃぶりさ  心の中に傘をさして はだしで歩いている自分が見える 人の言葉が 右の耳から左の耳へと 通りすぎる それ程オイラの 頭の中はカラッポになっちまってる 今日は何故かおだやかで 知らん顔してる自分が見える
夏休み平川地一丁目平川地一丁目吉田拓郎吉田拓郎平川地一丁目麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる 夏休み  姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも待ってる 夏休み  絵日記つけてた 夏休み 花火を買ってた 夏休み 指おり待ってた 夏休み  畑のとんぼは どこ行った あの時逃がして あげたのに ひとりで待ってた 夏休み  西瓜を食べてた 夏休み 水まきしたっけ 夏休み ひまわり 夕立 せみの声
襟裳岬水森かおり水森かおり岡本おさみ吉田拓郎若草恵北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
襟裳岬美空ひばり美空ひばり岡本おさみ吉田拓郎丸山雅仁北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい わけのわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう えりもの春は 何もない春です  君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 想い出してなつかしいね えりもの春は 何もない春です  日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アー おくびょうなんだよね えりもの春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ
人間なんて吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎人間なんて…… 何かが欲しいおいら それが何だかはわからない だけど何かが足りないよ 今の自分もおかしいよ 人間なんて 人間なんて  空に浮かぶ雲は いつかどこかへ飛んでゆく そこに何があるんだろか それは誰にもわからない 人間なんて 人間なんて  聞いてよおいらの話を 何がこうさせたのか いつのまにやら ひとりきりで 歌を唱っているおいら 人間なんて  故郷は愛すべき広島 そこには恋人もいたっけ いつのまにやらひとりきりで 毎日をすごしているおいら  人間なんて……  何もかも捨ててしまったけれど 好きさ広島が 広島へかえろう 広島へかえろう 人間なんて 人間なんて  ほんとの声を聞かせてよ 君のほんとの声を 人間なんて 人間なんて  何かが足りないよ 今の自分もおかしいよ 人間なんて やめてしまいたい  人間なんて………
あゝ青春トランザムトランザム松本隆吉田拓郎ひとつひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ息さえもつまる部屋 みっつ見果てぬ夢に破れ酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて今日も暮れてゆく あゝ青春は燃える陽炎か あゝ青春は燃える陽炎か  いつつ生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば泣ける海 やっつやめるさ抱きあっても 心は遠ざかる安い宿 眠れぬ夜をかぞえて日々は過ぎてゆく あゝ青春は燃える陽炎か  あゝ青春は燃える陽炎か
結婚しようよビリケンビリケン吉田拓郎・オクダケン吉田拓郎BUGGY DOG僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり街の教会で 結婚しようよ  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花を貰おう 結婚しようよ  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ そしたら君は窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ  雨が上って 雲のきれ間に お陽様さんが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ  二人が買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ  Can you celebrate? What do you decorate? 君が心細く思うとき 君が笑顔で話してるとき 君が夜空を見上げてるとき 君が哀しくて泣いてるとき 君が怖い夢を見てるとき ずっと僕がとなりで唄を歌うから Can you kiss me tonight?  Can you celebrate? Can you kiss me tonight?
風の中井上順井上順岡本おさみ吉田拓郎馬飼野康二浅に夢を抱いて うれしいことなら ホロホロと 泣けてくる 済んだことを くちにするな 男だろ 男なんだろ 純情すぎるぜ 古いやつを 気どってみよう 俺はこの俺 人のためにと 駆けずりまわり 汗をかいて ふと立ち止まり 夕焼けみれば じーんとしみる じーんとしみるぜ あー風の中  あいつもこいつも 皆働き者さ 笑いながら やっている 嘆いたままで すごすじゃないよ 悩むやつ すねるじゃないよ 夢を君 もう一杯 胸をつらぬく やさしさ見たら 笑顔がいいよ  友よ君と 街へくり出し 肩などくんで ふと見上げれば 月も今宵は なんだかいいね なんだかいいね あー風の中  友よ君と 街へくり出し 肩などくんで ふと見上げれば 月も今宵は なんだかいいね なんだかいいね あー風の中
新しい空小出正則小出正則山川啓介吉田拓郎木森敏之地図にない道を 走って行くんだ 心のすり傷は 承知の上だよ 右手に抱えた 魂のボールを 新しい空深く 蹴り上げてやるのさ Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! よどんだ 安らぎ ヘッド・ホーンで ふさぎ続けた耳には 風切る音さえ 美しい 追いかけようぜ 若さの蜃気楼 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち  右はどこへ出る 左には何が 青春の交差点 道しるべもない どっちにしたって 明日は明日さ 立ちどまる時間など 残されてないはず Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! 湿った 夢たち コミックブックを 眺め続けたこの目に 寂しい荒野も 美しい 追いかけようぜ 見えない飛行船 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち  Movin' On! あばよ 昨日までの Movin' On! よどんだ 安らぎ ヘッド・ホーンで ふさぎ続けた耳には 風切る音さえ 美しい 追いかけようぜ 若さの蜃気楼 ああ生きてる 生きてるんだ おれたち
明日の前に堺正章堺正章吉田拓郎吉田拓郎瀬尾一三どれだけ歩いたのか覚えていません 気づいた時は風の中 涙がひとしずく ほほをつたう頃 淋しい夜だけが むかえに来ました あーあ人生は流れ星 いつ果てるともなくさまようだけです  いろんな言葉にまどわされました 枯葉の舞う音も覚えています 一人でいてさえも 悲しい町で 愛をみつけても 言葉がないんです あーあ人生は一人芝居 いつ終るともなく続けるだけです  貧しい心で生きてみます こわれた夢も抱きしめて 傷つけあうよりも たしかめあって やさしい鳥になり 空へむかいます あーあ人生ははぐれ雲 いつ消えるともなく流れて行きます  時には自分をふりかえります 話しかけます涙のままで あふれる悲しみを 笑いに変えて さすらう心根(こころね)を 歌にたくして あーあ人生はめぐりめぐる いつ安らぐのかも夢の彼方へ あーあ人生はめぐりめぐる いつ安らぐのかも夢の彼方へ
祭りのあと堺正章堺正章岡本おさみ吉田拓郎瀬尾一三祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら 祭りの後の淋しさは たとえば女でまぎらわし もう帰ろう もう帰ってしまおう 寝静まった街を抜けて  人を怨むも恥しく 人をほめるも恥しく なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか もう眠ろう もう眠ってしまおう 臥待(ふしまち)月の出るまでは  日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない 日々を慰安が吹きぬけて 死んでしまうに早すぎる もう笑おう もう笑ってしまおう 昨日の夢は冗談だったんだと  祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろ 祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろ もう怨むまい もう怨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて もう怨むまい もう怨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて
唇をかみしめて奥田民生奥田民生吉田拓郎吉田拓郎ええかげんな奴じゃけ ほっといて くれんさい アンタと一緒に 泣きとうは ありません  どこへ行くんネ 何かエエ事あったんネ 住む気になったら 手紙でも 出しんさいや  季節もいくつか 訪ねて来たろうが 時が行くのもワカラン位に 目まぐるしかったんじゃ 人が好きやけネー 人が好きやけネー  さばくもさばかんも 空に任したんヨー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  何かはワカラン 足りんものがあったけん 生きてみたんも 許される事じゃろう  自分の明日さえ 目に写りもせんけれど おせっかいな奴やと 笑わんといてくれ  理屈で愛など 手にできるもんならば この身をかけても すべてを捨てても 幸福になってやる 人が泣くんヨネー 人が泣くんヨネー  選ぶも選ばれんも 風に任したんよ  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー  心が寒すぎて 旅にも出れなんだ アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい 何もなかったんじゃけん 人が呼びよるネー 人が呼びよるネー  行くんもとどまるも それぞれの道なんヨ  人が生きとるネー 人がそこで生きとるネー  人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー
結婚しようよつじあやのつじあやの吉田拓郎吉田拓郎つじあやの僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ
今日までそして明日から小室等小室等吉田拓郎吉田拓郎わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで 生きてみました そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと  わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかをあざ笑って 時にはだれかにおびやかされて わたしは今日まで 生きてみました そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと わたしは今日まで 生きてみました 時にはだれかにうらぎられて 時にはだれかと手をとりあって わたしは今日まで 生きてみました  そして今わたしは思っています 明日からもこうして 生きて行くだろうと  わたしにはわたしの 生き方があるでしょう それはおそらく 自分というものを 知ることから 始まるものでしょう けれどそれにしたって どこでどう変わってしまうか そうですわからないまま 生きてゆく 明日からのそんなわたしです
春だったねGTPGTP田口淑子吉田拓郎GTP・友森昭一僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹き上げられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったね  僕が思い出になる頃に 君を思い出にできない そんな僕の手紙がつく  風に揺れるタンポポをそえて 君の涙をふいてあげたい あゝ僕の涙はあの時のまま 広い河原の土手の上を ふり返りながら走った あゝ あれは春だったね  僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく  くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹き上げられたほこりの中 二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったね
ハーモニカの詩小林旭小林旭阿久悠吉田拓郎若草恵夕やけに 鉄棒の影がのび オルガンの 七つの子 遠く聞こえる 留守番のいやな子が ブランコを 鳥になれ 雲になれ 強くこいでる ガラス窓 光らせて 陽が沈む 黒板の白い文字 赤く色づく 赤く色づく 砂場には いろいろの忘れ物 ペシャンコのボールだけ 砂にうもれる  赤とんぼ 追いかける子のあとを コロコロと柴犬が 追って転がる ただひとり 赤い靴 はいた子は さよならも 云わないで 町をはなれる 泣きながら ハーモニカ 吹く日ぐれ 校庭の日もかげり 誰か呼んでる 誰か呼んでる 星空を 見上げつつ 歩いたら くちびるに 塩からい 涙ながれる くちびるに 塩からい 涙ながれる
GOLD LYLIC吉田拓郎GOLD LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕はアナタのすべてを 命がけでも欲しい 他の言い方はない 胸がジンジンふるえ 寝ても覚めていても 焼け焦がれてしまいそう 忙しい方々は 苦笑いするだけ アナタのなにもかもに 心奪われた瞬間から 頑なを通します 一途なままの僕  どけ どけ どけ 無関心な奴はどけ 寄ってたかって野暮が 恋の邪魔をする どけ そこ どけ 純情のお通りだ  男と女はいつも 求め合うのが いいさ 僕の命アナタに 捧げてしまっていいさ 男と女の距離は コブシ二つでいいさ 僕の命アナタに 捧げてしまっていいさ  僕が泣いているのは とても悔しいからです 人の尊さやさしさ 踏みにじられそうで 力を示す者達は しなやかさを失って ウソまみれドロまみれ じれったい風景でしょう より強くしたたかに タフな生き方をしましょう まっすぐ歩きましょう 風は向かい風  どけ どけ どけ 後ろめたい奴はどけ 有象無象の町に 灯りをともせ どけ そこ どけ 真実のお通りだ  正義の時代がくるさ 希望の歌もあるさ 僕の命この世に 捧げてしまっていいさ  どけ どけ どけ どけ 情をなくした奴はどけ 生きる者すべてが 愛でつながれる どけ どけ そこ どけ 正直のお通りだ  アナタの為の僕さ 悔し涙のままさ たぎる情熱の僕さ ゆれる心のままさ  僕の命アナタに 捧げてしまっていいさ 僕の命この世に 捧げてしまっていいさ
結婚しようよラヴァーフェニックスラヴァーフェニックス吉田拓郎吉田拓郎ラヴァーフェニックス僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをポロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩に来るよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに並べて干そう 結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
じゃあ またね浅田美代子浅田美代子安井かずみ吉田拓郎じゃあまたね あの人は 手をふる 夕暮れの人ごみに もう姿が見えない じゃあまたね ひとり言 くり返すあの人は それ以上 私に近づいてくれない たとえ突然 くちづけされても あの人なら あの人なら こわくないのに じゃあまたね 気をつけて帰れよと やさしく見送って 電車は 動き出したの  じゃあまたね しかたなく うなずけば肩を ポンとたたかれて また明日も 会いたい じゃあまたね 好きだよと 言うけれど それよりも 恋してる 私をわかって欲しいのに たとえ初めて 帰らなくても あなたとなら あなたとなら かまわないのに じゃあまたね ふりかえる わたしは この恋が つづくのを 胸に祈るしかないの
たどりついたらいつも雨ふり子供ばんど子供ばんど吉田拓郎吉田拓郎疲れ果てていることは 誰にもかくせはしないだろう ところがおいらは何のために こんなに疲れてしまったのか 今日という日が そんなにも 大きな一日だとは思わないが それでもやっぱり考えてしまう アーこのけだるさは何だ  いつかはどこかへ 落ちつこうと 心の置場を 捜すだけ たどりついたら いつも雨ふり そんなことのくりかえし やっとこれで おいらの旅も 終ったのかと思ったら いつものことでは あるけれど アーここもやっぱりどしゃぶりさ  心の中に傘をさして はだしで歩いている自分がみえる 人の言葉が 右の耳から 左の耳へと 通りすぎる それ程 おいらの頭の中は からっぽに なっちまってる 今日は何故かおだやかで 知らん顔してる自分がみえる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
旅の宿メロン記念日メロン記念日岡本おさみ吉田拓郎高橋諭一浴衣のきみは 尾花の簪 熱燗徳利の首 つまんで もういっぱい いかがなんて みょうに 色っぽいね  ぼくは ぼくで 趺坐をかいて きみの頬と耳はまっかっか あゝ 風流だなんて ひとつ俳句でも ひねって  部屋の灯りを すっかり消して ふろあがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて  ぼくは すっかり 酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にも なれないみたい
花の店吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎なだらかな坂の途中 花の店がある 長い雨もあがったらしい 淡い光がさしてきた  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座り コーヒーなど飲みながら 店の方を見ている  恋人らしく、はなやぐふたり 内気そうな少女もいて 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  夕陽射す、ビルの谷間 花の店の前 なぜか人は立ち止まって ほほえみながら花を見る  春は春の花々が 彩りをそえて 訪れる人も流れながら また、変わってゆく  照れくさそうな男たちや 杖をついた老人もくる 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座る 誰か先に居るときは またあとで、といって  季節の風を、身体に感じ それからまた、いつもの椅子に 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中
少女よ、眠れ吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎人ごみがとぎれてる裏通りで 携帯電話をにぎった少女の 栗色の長い髪がゆれてる  午前0時をすぎてるよ 最終はまだあるさ もの欲しげな視線の中 親はいるんだろ、家も  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  静けさのなかでは落ち着かない さびしさ隠して、はしゃぐ少女の あどけない瞳はなにを見つめてる  楽しければ、それだけで 満足だというんだね その若さが、まぶしいほど 時を輝かせる、けれど  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  コンクリートを積み上げた街角で 少女の白い素足と微笑は 可憐な花のように、はかなすぎて  笑い転げて、気が抜けて 道端にしゃがみこみ そのやさしさ、すりへらして 夜に座りこむ いつも  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい
聖なる場所に祝福を吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎ああ、この至福の時が いつまで、続けばいい ああ、きみの夢と ぼくのたどった夢が 出会ったような気がするよ  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この希望の酒を 喉に注ぎこもう ああ、ぼくの夢が やがて消え去る前に 再び燃やす、そのために  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この一夜の夢を 酔って、語りあおう ああ、心ほぐし 身体ゆだねた夜に 見果てぬ夢をたどろうか  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を 聖なる場所に祝福を
月夜のカヌー吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎話すことはいつも他愛ない 話しすぎて疲れてる 憂鬱のわけも気づかずに 魂の岸辺に寝転んで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  冬の空で光る星屑に 指をのばす、触れたくて とどかない恋に疲れても 思い出の窓辺で嘆くなよ  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  老いた人が、揺れて漂うのは 家族の船 暗い海 かすかな光を輝かせ まなざし燃え尽き、閉ざすまで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出そう  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出よう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう
春よ、こい吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎冬になると 旅の支度をするんだね どこへ行くんだい? 去り行くものたちよ  変わり続けてきた いさぎよく捨ててきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  別れ歌が 胸にしみてゆくように なぜに、迷わせる 去り行くものたちよ  生きて、ここまで来た いさぎよく生きてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  雨に濡れた 冷えた季節も飛び出した 身体、ほてらせ 去り行くものたちよ  好きで、好きでやってきた いさぎよく惚れてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い 春よ、来い
白いレースの日傘吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎きみが波と遊んでるのを ねころびながら、ぼくは見ている 長い波が膝まで寄せるので きみは声をあげ、転びそうになる  ふたりの夏がもう、帰ってこないことを ぼくらは知ってる、秋がおだやかなことも もしも、求めなければ  きみの白いレースの日傘 まわしてみれば、フリルが揺れる てれくさいけど、なぜか暖かく 傘の中には若いきみがいる  ふたりの暮らし、あの心にひそむことも すべてを知ってる、秋がやすらかなことも そうさ、ゆずりあえれば  鳥の形、翼ひろげて 飛び立つしぐさで、きみが誘う ぼくは靴と靴下、脱ぎすてて ふたりの影だけ、夏に歩き出す  陽射しを浴びながら、日傘が風に揺れる ふたりの影と空、日傘が風に揺れる  ぼくらは思い出たちを、語り出すのさ そうさ、夏のことばで
ときめく時は吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎うつむいて 心、曇らせるきみの 横顔を見ていると そんなこともあるよねと 言えなくて、言えなくて ことばをさがしてしまう  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  また春が 芽吹く樹々たちと花が 街角をうるおして そんなこともあったねと 言える日が、言える日が 必ず、必ず、来るよ  照れくさいけど、指先をからめ あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても
人間の「い」吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎じれったい 抱きしめたい うしろめたい いとおしい 許せない いくじがない 信じていたい 心地よい  ぎこちない 口づけたい やりきれない にべもない おこがましい 味気ない あられもない いさぎ良い  冗談じゃない うばいたい つめが甘い 人がいい やぶさかでない うかがいたい 正直じゃない もどかしい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  さりげない 結ばれたい ふがいない そつがない みもふたもない いじらしい とりとめもない 古くさい  そそっかしい 離れたい そこはかとない ういういしい 喜ばしい たわいない てっとり早い つつがない  いさぎよい しらじらしい 心もとない こそばゆい 理屈っぽい つまらない 長ったらしい ゆるぎない  まわりくどい おぞましい まぎらわしい ありがたい ふてぶてしい きなくさい 残り少ない 生きてたい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  人間の「い」 僕達の「い」 永遠の「い」 命がけの「い」
星降る夜の旅人は吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎星降る夜の旅人は 今頃どこで眠るやら 土のベットで寝返りを それとも草の露にぬれ  もしも もしも、景色に飽きたなら 足を速めてみるもいい  星降る夜の旅人が くちずさむのはどんな歌 取り残された幼子が 涙こらえてうたう歌  もしも もしも、夜風になれるなら 草笛鳴らしてあげようか  星降る夜の旅人が 見ている月は、どんな月 故郷で待つ恋人の やせた三日月 立ち姿  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに
君住む街杉田二郎杉田二郎吉田拓郎吉田拓郎萩田光雄やさしい言葉に ふれたくて あの街さよなら もう帰れない  両手で君の 頬のしずくを 受けとめる 日が来るまで 一人で暮らすよ  この道 雨の中 歩けばつらい 誰かの言葉も もう風の中  やさしく生きて いつか帰るさ 心だけは 置いてきたよ 君の暮らす街  小さな君の肩 つらくはないか 寒さを知ったら もう春になる  静かな夜を 君に贈ろう 僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ  僕の街が 眠った頃 届けてあげるよ
シンシアムッシュかまやつムッシュかまやつ吉田拓郎吉田拓郎佐藤準なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に写るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく  帰ってゆく場所もないのなら 行きずりのふれあいで なぐさめあうのもいいさ  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる  君の部屋のカーテンやカーペットは 色あせてはいないかい  人ごみにかくれて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終る  夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通りすぎる あの日とおんなじ所を  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと唄ってる  君の部屋に僕一人居てもいいかい 朝を待つのがこわいから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
メランコリーチェウニチェウニ喜多條忠吉田拓郎矢野立美緑のインクで 手紙を書けば それはさよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね  人(ひと)の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね
青春試考中村雅俊中村雅俊松本隆吉田拓郎水すましみたいに すいすいと 東京の空を渡る やつもいる だけど ぶきっちょに 肩よせて 明日への道を捜すのも いいさ 俺たち やさしい 友達だった 片手で 愛など 遊べないはず あの娘の心を氷にかえて 微笑(わら)った お前が 今 許せない 見えるかい 青空の果てが わかるかい 俺たちは誰も 青春に背中を向けて 生きてゆけない 青春に背中を向けて 生きてゆけない  あの娘が涙で染めるから 東京の空は恐いほど青い まるで叱られた 少女だよ 窓辺でおまえの 帰り待ってるよ お前は 俺よりやさしさ知らず あの娘を きれいな 服で飾った 歯の浮く せりふで 酔わせたら 石ころみたいに 心を すてた しみたかい 俺のこぶしが わかるかい 俺たちは誰も 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう
メランコリー大石円大石円喜多條忠吉田拓郎緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが言ってた 女は愚(おろ)かで かわいくて 恋に全てを 賭(か)けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂(のぎざか)あたりでは 私(あたし)は いい女なんだってね 腕から時計を はずすように 男とさよなら 出来るんだって 淋(さみ)しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の 名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ 旅立(たびだ)てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で挨拶(あいさつ) しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね
今夜は星空いしだあゆみいしだあゆみ喜多條忠吉田拓郎恋は愚かな 傷口と 誰が決めたの 名づけたの 今夜は星空 あなたと二人 ひとつ残らず 星くずを ドレスにぬいつけ 踊りましょうか ヘッドライトや 港のあかり きらめくものは 何もかも ワイングラスに投げ込んで あなたと二人 Mu…踊りましょうか 頬と頬寄せ Mu…踊りましょうか  おあいにくさま 今夜だけ 何があっても 帰さない 今夜は星空 やさしい香り そっと指先 押しあてて めかくししたまゝ 踊りましょうか 深い闇には ローソクひとつ 淋しい恋を 浮き出せば 金のブレスをからませて あなたと二人 Mu…踊りましょうか 涙のなかで Mu…踊りましょうか  ヘッドライトや 港のあかり きらめくものは 何もかも ワイングラスに投げ込んで あなたと二人 Mu…踊りましょうか 頬と頬寄せ Mu…踊りましょうか
失恋魔術師太田裕美太田裕美松本隆吉田拓郎バスは今 ひまわり畑を 横切ってあなたの街へ 隣から だぶだぶ背広の 知らぬ人 声かけるのよ お嬢さん 何処ゆくんだね 待ち人は来やしないのに いえいえ 聞こえぬ振りをして 知らん顔して 無視してるのよ その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  バスを降り 夕映えの町 人波に足を速める 追(つ)いてくる 足なが伯父さん ステッキを招くよに振る お嬢さん 逃げても無駄さ 不幸とは追うものだから いえいえ 後ろを向いちゃだめ 恋を失くすと 見かけるという その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  こみあった 珈琲ハウスに こわごわとあなたを探す 空の椅子 西陽が射す中 さよならを物語ってる お嬢さん 言ったじゃないか 愛なんて虚ろな夢さ いえいえ 電車の遅れだわ あっちへ行って そばに来ないで その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師  遅れたね ごめんごめんと 息をつき駆け寄るあなた お嬢さん 私の負けさ また今度迎えに来るよ いえいえ 死ぬまで逢わないわ おあいにくさま 恋は続くの 早く消えてね アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師
あなたのイエスタデイキャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎春だと言うのに私には 心のコートがぬげません 菜の花畑を吹き来る風は あなたの窓にも届くでしょうか 今でもあなたの口笛は ビートルズから変わりませんか 心許した郵便受けに 手紙も来なくなったから 恋もかわいた頃だから イエスタデイでも歌いましょうか  小さなわがまま言いあって いつしか夕陽が落ちてった 今でもあなたの二階の部屋は 銀色電車が見えるでしょうか 楽しい季節のおわりには きまって寒い風が吹きます いつか見なれたイニシャル入りの 手紙も来なくなったから 恋もかわいた頃だから イエスタデイでも歌いましょうか イエスタデイでも歌いましょうか
長い雨の後に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎もう 何も言わなくていいよ 言葉は信じられないものだけど 君の言葉は僕のものだよ 愛にまどわされすぎた君は もう何も言わなくていいよ いつも君は僕だけの中にいる まもらせておくれ君を 聞こえるかい 僕の声が 冷たい氷を ひとつかじると 君のあたたかさがわかる  目がさめて ふと思う きのうまでの 人生を  悲しみを 水とともに 飲みこんで 笑顔になる 明日よりは 今日を見つめ 時計だけが 先をいそぐ 妻がみえる 彼女もまた 傷ついた 小鳥 涙もかれ 言葉だけが むなしく 愛を語る 僕のそばに 妻がすわる 傷だらけの 心ひらき 長い雨はもうすぐ終る 僕たちは肩をよせる
おやじの唄吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやった事だって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を疑うことを 教えてくれたこと おやじは 悲しいくらいに 強い人でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を裏切ることを 教えてくれたこと おやじは 泣きたいくらいに ひどい人でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を愛することを 教えてくれたこと おやじは みじめなくらいに ひとりぼっちでしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕一人でやったことだって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 生きると云うことを 教えてくれたこと おやじは やるせないくらいに 精一杯でしたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ 誰だって一人でできること位 ありますよね 一つだけ言ってみたいのは おやじが いつもの口ぐせ通りに 生き抜いて 見せたこと おやじは 誰にも見られずに 死んでゆきましたよ  おやじが全てだなんて 言いませんよ だけど おやじもやっぱり 人間でしたよ 死んで やっと僕の胸を 熱くさせましたよ 死んで やっと僕の胸を 熱くさせてくれましたよ
証明ガガガSPガガガSP吉田拓郎吉田拓郎ガガガSP暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で 生まれてきたんだ何故かは言わぬ 生きねばならないとやかく言うな はいつくばって、そして踏みにじられて だけどおのれの証を生きてる証を確かめてみたいから  裏切りなどと悔やむな命、優しさなどとおごるな暮らし 言葉が嫌でわらさえつかむ、みじめが嫌なら語るな人を 愛するだけではもの足りぬだろう、愛されたいとは言わないけれど むきだしの心それに許せない瞳 そんな乱れた足音を歩んでいる事を責めるなどできるかい  太陽に背を向けて走れ、風に向かって逃げるもいいさ 今を今と感じるならば、光も闇も狂おしい程だ 戦えるだけで全てを燃やせ 負け犬になったら路地へともぐり込め 消え入るようなそんな生き方もある それも自分の何かだ、見えない何かだ、確かめて見るがいい  暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で
家へ帰ろう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司・吉田拓郎この道は どこまで続いてるだろう 少しだけ 疲れてるような気分 風の中 心しみじみゆれて 雨にうたれ 胸は痛んでないか やさしい心 今日も変わる事はなく 愛する気持 あふれるばかりあって 本当に 好きだったものがある 受けとめる 事のできないものもある  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  大切なもの 見えなくなってしまいそう いらないものも わからなくなってくる あとどれ位 幸福(しあわせ)が必要なの 不幸な話 いくつかさねればいい 理由なく 涙出てきそうだから 知らぬ間に こぶし握っているから そう  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  逢いたい人の 笑顔が呼びかけてくる 思い出達が とまる事なく浮かぶ 今 僕は 何をがまんしてるんだろう 誰のため 心乱してるんだろう そう  家へ帰ろう 家へ帰ろう この道をまっすぐ 家へ帰ろう 家へ帰ろう 家へ帰ろう  この道をまっすぐ 家へ帰ろう
僕笑っちゃいます風見しんご風見しんご欽ちゃんバンド・森雪之丞吉田拓郎電車の扉が 閉まる瞬間 急に君だけ 飛び降りたんだ 叩いた窓には 濡れた瞳が 声にならない Sayonaraを 告げてた  夏になったら 砂浜で 君を「おまえ」って 呼びたかったよ  僕、僕 笑っちゃいます…君の笑顔を 勝手に 恋だと 決めてたなんて 僕、僕 笑っちゃいます…おさえきれずに アーア 笑っちゃって アーア 笑っちゃって 涙なんかこぼします アーア  「でも…」って口ぐせ 言うと尖った 君の唇 素敵だったね 真夜中 写真に そっとキスした あのせつなさも 今じゃもうコメディ  秋に落葉が舞う道で 君と物語 綴りたかったよ  僕、僕 笑っちゃいます…好きになるほど 君を困らせていたんだなんて 僕、僕 笑っちゃいます…想い出すたび アーア 笑っちゃって アーア 笑っちゃって 涙なんかこぼします  冬に心が 凍えたら 僕が抱きしめて あげたかったよ  僕、僕 笑っちゃいます…君の笑顔を 勝手に 恋だと 決めてたなんて 僕、僕 笑っちゃいます…おさえきれずに アーア 笑っちゃって アーア 笑っちゃって 涙なんかこぼします アーア
知識吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎どこへいこうと勝手だし 何をしようと勝手なんだ 髪の毛を切るのもいいだろう 気疲れするのは自分なんだ  うまくやるのもいいものだ おいしいものには味がある おしつけられたら逃げてやれ 気にする程の奴じゃない  人を語れば世を語る 語りつくしてみるがいいさ 理屈ばかりをブラ下げて 首が飛んでも血も出まい  言葉をみんな食い荒らし 知識のみがまかり通る 一人になるのに理由がいるか 理由があるから生きるのか  自由を語るな不自由な顔で 君は若いと言うつもりかい 年功序列は古いなどと かんばんだけの知識人よ  人を語れば世を語る 語りつくしてみるがいいさ 理屈ばかりをブラ下げて 首が飛んでも血も出まい
暮らし吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎男だったんだと 女が居て気づいた 弱虫なんだと 酒を飲んでわかった  ウソもついていたと かがみの自分に言った やさしさもあると 我が子を抱いて思った  いつも一人なんだと 生きてみて知った いつか死ぬんだと やまいの中で笑った  臆病なんだと 唄を唄って思った 許してもいいと 裏切りを認めた  友だちを思って 人を傷つけた こんな世の中と 自分を捨ててみた  これからどうしようと タバコに火をつける 明日があるからと 今日は黙りこむ  いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった 気ままにやりたいと 悪い夢を見た
僕の唄はサヨナラだけ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君が僕をキライになったわけは 真実味がなかったって言う事なのか そんなに冷たく君の愛を おきざりにしたなんて僕には思えない  だけど もうやめよう 髪の毛を切っても何ひとつ変わらないよ そんな僕 ガンコ者  遊び上手は誰かさんのもの どんなに僕が君を欲しかったとしても 言葉がなければ 信じない人さ 言えないことは勇気のないことかい  だから もうやめよう 静かな店も 僕は好きなんだ キライだよネ 君は  信じる事だけが 愛のあかしだなんて 借りて来た言葉は返しなよ  突き刺す様な 雨よ降れ 心の中まで洗い流せ 忘れる事は たやすくても 痛みを今は受けとめていたい  せめて この町に 恋を知ってる雨よ降れ なぐさめの前に  やさしい唄が町をうるおし 君までつつんで運び去ってしまう 別れの時は 僕が唄う時 僕の言葉は君へのサヨナラ  それが 今の僕だから 君はキライになっちまったんだよネ 淋しさはウソだね  二人でどこへ行っても 一人と一人じゃないか 触れ合いは言葉だと口ぐせだネ  肩をよせて歩く事にも 疲れたんだよ 僕は何となく 誰かに会ったら こう言ってやれよ あの人 愛をワカラナイ人ネ  それで サヨナラさ 想い出話が 一つふえたネ 今度こそ サヨナラ
KAHALA吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司緑色のカーテンのすき間から 夏の光が朝を告げる 冷たい水を口に含みほほをぬらし いつもの場所へ足を運ぶ ワイキキのにぎわいははるか遠く このあたりはまだ天国の様だ フロントの娘に久しぶりとほほえめば おあつらえむきのラグーンをすすめる  君に目かくししたまま カハラに連れて行きたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  プールサイドの人々の笑い顔も 思い思いのバカンスに満ちて 砂浜で身をこがす若者のradio 風に乗り聞こえる Surfin' USA 去年の今頃こんがり焼けた僕を プールボーイと間違えた人がいた ビーチタオルをおどけて持ってきてやると ほほえみと一緒にくれたone dollar  君を自由にできるなら カハラで誘惑したい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  君と二人だけの秘密 カハラでもっと作りたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから
消えていくもの吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は角のたばこ屋サンが好きだった 大した理由は無いけれど好きだったな 毎日あそこを通って学校へ通った 話をした事はないけど何となく気になる おバサンがいて お茶のみながらいつも笑ってた  僕は社会科の先生を覚えてる いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた 独特のニオイがあの頃好きじゃなかった 先生の事少しキライで少し愛していた 居眠りすると何にも言わずにジンタンを食わされた  僕が中途ハンパな男になりかけた頃 男にめざめた夜があって思いもとげた 女の人を大切にしなけりゃダメだよと 10才以上年上のその人が言った 約束だからいくつになっても言いつけを守ってる  僕が完璧な大人になった今 色んなものが形かえて消えて行った 思い出という大げさな感情ではなく あの人がいて風に吹かれたあの日の景色 そういう中でじりじりしながら成長してたんだ  消えていくんだネ 消えてしまったネ  時が流れて行く 時が移って行く  少し泣きたくなる ちょっと悲しくなる  少し泣きたくなる ちょっと淋しくなる
a day吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎こんなにつらい日があるんだネ 朝から意味も無く泣けてくる  どうせ私の心なんてわからないでしょう どんなに考えてるか知らないんでしょう  フザケンじゃないよって憤り あっち向いて歩くしかないじゃないの   世の中いやな奴いるんだネ 人生生き甲斐を見失い  きっと私の何もかもイヤなんでしょう 顔を見るだけで腹が立つんでしょう  どこかへ消えちまえってやつあたり 世界はアンタなんか欲しくない  こんなにヤバイ日はしかたない ここまで頑張って来たじゃない  今日の私はちっぽけなイモの花 夢はあるけれど言わないんだよ  ほっといておくれってうそぶいて ひとりぼっちそれなりに生きてやる  どんな事があろうと私らしく どんな事が起こっても負けるもんか
Os san吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司朝はどこから来るんだろう 今日も早くから目がさめて 街はまだ眠ってる 朝刊はつらいニュースでいっぱい 僕のお腹空腹ですっぱい もっとやさしくなれるだろう 君はどこへ行く  いたずらな午後の風が 少女のスカートに巻きついて 僕等はむじゃきにだまされる 男になり切るサンプルは無い あの娘に接吻するのもまずい 息づまりそうな昼下がり 君は何が好き  信じて下さい僕も20才の頃は 心が川のように流れていて 色んな予感や思いがけない出逢いを 迷わず受けとめた  誰かが誰かを愛してる 生きているのはムダじゃない おしゃべりしようよ月の下で  ちぎれたボタンが道に迷ってる 乗り遅れてるのは僕なのか 素直になりましょう 意地っぱりはよしましょう もう少し近づいて  もっといっぱいとんがっていいんだよ もっといっぱい恥かいていいんだよ 自分の命だよ  すべてを満たしてしまうような 勇気は僕から出て来ない あふれる魅力にからまわり 君は走り出す  誰かのせいにしちゃダメだ そこそこ不幸はしょうがないよ 明日も必ずやってくる 若い人達の元気はいっぱい 古い人達のガンコもいっぱい わからない事が多いんだ 一緒に歩こうよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ありがとう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 多くの勇気と多くの夢と 生きてく力と出会う喜びを 少しテレながら君は教えてくれました  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 新しい生命がうまれる事や まだ見ぬ未来を恐れない言葉を さりげない笑顔で君はささやいてくれました  いつか時が流れついに 別れの時がきたら 心はりさけそうで 僕は苦しむでしょう  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ その時偶然は運命に変わり その時運命が力を与えた 何よりも輝く今を感じさせてくれました  共に笑いあった時を ずっと忘れたりはしない 命燃えつきるまで 僕は幸福でしょう  この胸いっぱいのありがとうよ 君に届いておくれ 多くの勇気と多くの夢と 生きてく力と出会う喜びを やさしいしぐさで君は伝えてくれました
夜が来た吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎夜が見えて来た あとへは引けない夜が来た 思えば息のつまる出来事もあったけど やさしい人に会えて 胸がふるえ 声をあげた  明日は今日より軽やかに 心が悲鳴をあげないように あとへは引けない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が見えて来た ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー  夜が広がった 後悔はしない夜が来た 時には人に言えぬ胸のうちそのままに くやしさのりこえれば 力がわき 息がはずむ  大切な事は一つだけ 変わらぬ自分でいられるように 後悔はしない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が広がった ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー
いくつになっても happy birthday吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎誕生日がやって来た 祝おうよ今日の日を 良かったネ 元気だネ おめでとうをおくりましょう  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  うっかりしててごめん 君が君になった日を 人生に正面から 向かいあって歩いてる  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  いろんな事があったでしょう 人にかくれて泣いたでしょう  ケーキにローソク立てて 皆で乾杯しよう くじけないで頑張る君 勇気に拍手おくろう  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you  人生の主役は君 幸せ運ぶのも君 いつまでも変わらずに 元気でいて下さいネ  いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you いくつになっても happy birthday to you
僕達はそうやって生きてきた吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君は風の中に立ってる 一人で考えるとややこしい事や 二つの問題にはさまれてゆれる まよう  人間はそうやって生きているんだから  あきらめちまうと後悔するヨ 今ある力で頑張ろうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い風だったんだヨ  君は雲を見て悩んでる 時が心ならずも変わり行く事や 自分のかたくなさ守りきれなくて つらい  バカバカしいやり方を忘れてしまいそう  ゴメンネって言うのも勇気なんだヨ 心を言葉に表そうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い雲だったんだヨ  君は星に向かい泣いてる 愛するこの気持ち伝わらぬ事や 愛される喜びを見失いそうで しずむ  胸の奥の隠し事を背負いきれないね  苦しいって言えば楽になれるヨ 大切な事はこれからなんだヨ 昔僕等は誰も 名前の無い星だったんだヨ
朝陽がサン吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎・福岡英典吉田拓郎吉田拓郎朝日がサン おはようサン 社会の皆サマ おはようサン 君のおはようは元気ですか How are you 今日は新しい一日であります 最初のステップ 気合いのステップ 大事なステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  朝日がサン おはようサン 地球は輝く おはようサン 晴ればれ空気吸って胸張って Up to you 今日の主役は君なのであります 小さなステップ でも気合いのステップ 記念のステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  今日のステップを 怒濤の一歩を 君のステップを 渾身の一歩を まっさらな大地に 新しい一歩を 昨日とは違う はじまりの一歩を  朝日がサン おはようサン 朝日がサン おはようサンサン 朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン
横恋慕 YOKORENBO梓みちよ梓みちよ阿久悠吉田拓郎真実が 悪者に されてしまって いいものか 横恋慕 そう呼んで 他人はわたしを また責める  火のからだ もてあまし 水のシャワーを 浴びたって おとなしい女には 戻れそうにもありません  あぁ フランスの香水は 強過ぎますか あぁ ますます悪女に 思えますか 恋い焦がれ 恋い焦がれ 純情 ひとすじ 恋い焦がれ  少し遅れて あなたに逢っただけ 少し遅れて 横恋慕 運命の いたずらに 負けてしまって いいものか  しあわせを 半分に 分けてしまえば ゼロになる  あぁ スペインのリキュールは 酔い過ぎますか あぁ いけないことまで 話しますか 恋い焦がれ 恋い焦がれ 純情 ひとすじ 恋い焦がれ  少し遅れて あなたに逢っただけ 少し遅れて 横恋慕 恋い焦がれ 恋い焦がれ
外は白い雪の夜和田アキ子和田アキ子松本隆吉田拓郎大事な話が君にあるんだ 本など読まずに今聞いてくれ ぼくたち何年つきあったろうか 最初に出逢った場所もここだね 感のするどい君だから 何を話すか わかっているね 傷つけあって生きるより なぐさめあって 別れよう だから Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  あなたが電話でこの店の名を 教えた時から わかっていたの 今夜で 別れと知っていながら シャワーを浴びたの哀しいでしょう サヨナラの文字を作るのに 煙草何本並べればいい せめて最後の一本を あなた喫うまで 居させてね だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  客さえまばらなテーブルの椅子 昔はあんなに にぎわったのに ぼくたち知らない人から見れば 仲のいい恋人みたいじゃないか 女はいつでも ふた通りさ 男を縛る強い女と 男にすがる弱虫と 君は両方だったよね だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  あなたの瞳に私が映る 涙で汚れてひどい顔でしょう 最後の最後の化粧するから 私を綺麗な想い出にして 席を立つのは あなたから 後姿を見たいから いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が直らない だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  Bye-bye Love そして誰もいなくなった Bye-bye Love そして誰もいなくなった
アン・ドゥ・トロワ パートIIキャンディーズキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎あなたの胸に耳を当てれば それは真夜中の時計の響き こきざみに ときめく心 時のたつのも忘れなさいと 寒い国から駈けてきた 恋という名のピエロが踊る アン・ドゥ・卜ロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 炎のように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時ためらわないで アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時ためらわないで ためらわないで  やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終わり 今日からは あなたと二人 だれも知らない出発だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・卜ロワ 流れるように 人は誰でも一度だけ すべてを燃やす夜が来る アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない アン・ドゥ・卜ロワ 今がその時もう戻れない もう戻れない もう戻れない……
トワイライト吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田建・吉田拓郎僕は今 身体いっぱい勇気を感じて 強がらず 生きて行けるだろう ありのままの自分を君に伝えたい 運命にさからう風に背を向けて  世界を敵にまわしてもひるんだりしない 永遠の愛は強いから 二人の行く手は海を行くはるかな旅路 嵐が来ようとも恐れはしなかった  ある日僕は突然 行く先見失い 君を失う暗やみに落ち 傷つけ合うなら 船を止めた方がいい これ以上二人で進めない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  小さなウソをつないで胸がつぶれる 情熱も日々にうずもれる 君が満たされないもの 僕が欲しいもの 正直すぎる夜息もつまっている  月に届くほどもっと愛されたいなら 星に届けと愛すればいい 君が苦しみの時 せつなさの時 僕はどこにいて何を見てたんだろう  人それぞれの心に かくされた出来事 いつか許されるはずもないけれど もう一度僕を見て 君をまた守らせて 二度と流されたりはしない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  僕は今身体いっぱい勇気を感じて 命を燃やし時をいとおしむ 君から体温が伝わってくる 星の降る夜は二人で過ごそう
落陽山田パンダ山田パンダ岡本おさみ吉田拓郎瀬尾一三しぼったぼかりの夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープひろってね 女の子みたいにさ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に陽が沈んでゆく  女や酒よりサイコロ好きで すってんてんのあのじいさん あんたこそ正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして漂うだけ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく  サイコロころがしあり金なくし フーテン暮しのあのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく
風の街山田パンダ山田パンダ喜多條忠吉田拓郎瀬尾一三道のむこうで手を振った 大きな声でさよなら言った あいつをふと思い出す 今も元気でいるだろか 白い仔犬を抱きあげる 君はちょっぴり幼く見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街  空に昇って消えてゆく 子供の赤い風船一つ 遠い昔の思い出が 空にポツンと消えてゆく 僕の名前を呼ぶ時の 君はちょっぴり大人に見える 表参道 原宿は なつかしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風が運んでしまう街
僕は何をやってもだめな男です南こうせつとかぐや姫南こうせつとかぐや姫伊勢正三吉田拓郎吉田拓郎僕は何をやってもだめな男です 昨日歩いてて犬におしっこをかけられました ガムをかんでも舌をかんでしまうし トイレに入ってチャックがしまらず オロオロしたこともありました  僕は何をやってもだめな男です 電話で彼女の母親に愛を告白しました パチンコやってもチューリップが開いたためしなし 電車のドアにコートをはさんで 一緒に走ったこともありました  僕は何をやってもだめな男です エレベーターがとまらず一日上がったり下がったり 何もしないのに機動隊にはこずかれて こわいおばさんに囲まれじわじわ いじめられたこともありました
気持ちだよ吉田拓郎吉田拓郎康珍化吉田拓郎瀬尾一三重たい荷物は背負ってしまえば 両手が自由になるだろう その手で誰かを支えられたら それはどんなに素敵なんだろう  気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ  きみが笑うとイヤなこととか なんだかちっちゃくなるんだよ 泣きたいくらいに落ち込む夜が きみにだってさ あるだろうに  気持ちだよ 気持ちだよ きみからもらったものは 気持ちだよ 気持ちだよ きみの気持ちだよ  固めた拳はやわらかいものを きっと最後に叩くんだろう だけど それを止める拳も きっとどこかにあるんだろう  気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでるのは 気持ちだよ 気持ちだよ そんな気持ちだよ  気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ 気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ
贈り物吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あの時僕は こう思ってたんだ 君になにかをしてあげられる せめて歌ぐらいは唄ってあげられる 僕はギターを持ってたんだし  終わってたんだよ 何もかもが その時から みんなまちがいだらけさ もう行くよ もう何も言えなくなった  それから君の好きだった“雪”は 誰かに唄ってもらえばいいさ 今はわかり合おうよって時じゃないんだ これで少しは気が楽になるだろうネ  笑ってたんだよ 心の中で 僕にはそれがきこえてくるんだ 捨てちまうよ 君のくれたものなんて  それは小さな物語なのさ 暗い路地に吐き捨ててしまおう だから とどまるよって言わさなかった そんな君にも罪などありゃしない  もういいんだよ それだけで 住んでた町のせいにしちまえばさ サヨナラは 僕の背中にしょって行くさ
世捨人唄吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎たとえば 故郷を捨てるとも 旅の情は 捨てないで 悲しみ川に 漕ぎだそう まして一人の男なら  男と男が もつれても 悲しみ川は 深くなる 酔っても 陽気になれなくて まして 男と女なら  都の川を さかのぼり 女の川に 棹させば おぼれおぼれの やさしさに ひとつふたつと 痩せてゆく  故郷川から 女川 悲しみ川を 漕いでゆく 川の流れの ゆく先は 川の流れの ゆく先は
三軒目の店ごと吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎まだまだ酔っちゃないだろう レモンスライスがしみるなんて 何だか みょうに気がきくネ 俺の冗談がおかしいのかい  飲みほしてしまおう テレ臭さなんて 夜はまだまだ続くんだぜ 今夜 今夜 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  その気になったらくり出そう (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) 夜中になっても起きてる町だ (酔ってさわいで女をくどいて) 都会はいやだと女に言ってみな (ウンと飲め飲め、飲んだら 踏み倒せ) どこかへ行こうとさそってみなよ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう かわいた夜を 恋はどこにも ころがってるさ 可愛い 可愛い アバズレを ひと息にグイと飲んじまえ  大きな声が出るじゃないか 酒のせいでも嬉しいね 言いたい事を言えばいい 唄いたい唄を今唄いな  飲みほしてしまおう このブルースを 君は まだまだ いけそうじゃないか 二軒目 二軒目 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  笑ってるよ 誰もが (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) あいつもこいつもその中にいる (酔ってさわいで女をくどいて) その中にいないって事は (ウンと飲め飲め、飲んだら踏み倒せ) おろかな事とは違う話さ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう 常識なんか 夜は まだまだつづくんだぜ 三軒 三軒 まとめて グイとひと息に飲んじまえ
戻ってきた恋人吉田拓郎吉田拓郎安井かずみ吉田拓郎あの晩 君は裸足でやってきた 悲しそうな眼をして わけも言わずに座りこんだまま 小花もようの長いスカート 僕は黙って熱いコーヒー作ってあげた そのうち 君がポツポツ話し出すまで  あの晩 君は泊ってゆくつもり 昔よくしたように 勝手知ってる僕のアパートで 小指の指環いじりながら 僕は何だかそんな気がしていたけれど やっぱり 君はあいつと別れてきたんだ  あの晩 君は裸足で飛び出した とりつかれた眼をして わけを聞きたい僕を残したまま 小雨もようの長い夜だった 僕は決して君を許さないと思ったけれど いつかは 君がこうして戻ってくると  何となく
恋の唄所ジョージ所ジョージ所ジョージ吉田拓郎坂崎幸之助あついあつい涙が 君のほほをぬらして 僕のくちびるに ひとしずくおちてきた 僕は僕は知ってる 悲しいからじゃないんだ 君のくちびるが 僕を好きとささやいた  思い出せば遠いあの日 冬がすぎて 僕たちにも あたたかい太陽が このうでの中にあった  夏もすぎてゆくころ 赤い夕日が消えた 君にさよならも 言えないで 僕はないた  若い若い涙は 君と僕をつつんで 心の片隅に 恋が少し微笑んだ 君は君は知ってる 終わりかけているのを 僕にさよならを言えないで 君は泣いた  思い出せば遠いあの日 冬がすぎて 僕たちにも あたたかい太陽が このうでの中にあった  夏もすぎてゆくころ 赤い夕日が消えた 僕にさよならも 言えないで 君はないた
わたしの首領石野真子石野真子阿久悠吉田拓郎わたしの首領(ドン)と呼ばせて下さい わたしの わたしの首領と呼ばせて下さい  いたずらで口にした ビールのように 出会いのあなたは にがかった にがかった はじめての香水も 迷惑そうに 自然がいいよと 横向いた 横向いた 野蛮な人だと 思ったけれど あなたは一味 違ってた わたしの首領と 呼ばせて下さい わたしの首領と 呼ばせて下さい  竜巻がこの胸で 吹き荒れるよう 夢みる恋など こわされた こわされた 人生という言葉 考えながら 私は両手を あげました あげました 変わった奴だと いわれるけれど あなたが一人と きめました わたしの首領と 呼ばせて下さい わたしの首領と 呼ばせて下さい  わたしの首領と呼ばせて下さい わたしの わたしの首領と呼ばせて下さい わたしの わたしの首領と呼ばせて下さい
狼なんか怖くないGOLD LYLIC石野真子GOLD LYLIC石野真子阿久悠吉田拓郎あなたも狼に変りますか  はじめてのルージュの色は 紅過ぎてはいけない 大人の匂いがするだけでいい 唇をすぼめたままで くちづけは出来ない 鏡に向かってあれこれ思う 鼻が邪魔だと誰かがいってたわ 古い映画の台詞だったかしら あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない  ハイヒール両手に下げて 逃げたりしちゃいけない 片目をつぶって見るだけでいい あのひとはいいひとだから 傷つけたり出来ない その日を思ってあれこれ悩む 熱が出るわと誰かがいってたわ ヒットソングの言葉だったかしら あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない あなたも狼に変りますか あなたが狼なら怖くない
あゝ青春中村雅俊中村雅俊松本隆吉田拓郎富田素弘ひとつ ひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ 息さえもつまる部屋 みっつ 見果てぬ夢に破れ 酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて 今日も暮れてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か  いつつ 生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば 泣ける海 やっつ やめるさ抱きあっても こころは遠ざかる 安い宿 眠れぬ夜をかぞえて 日々は過ぎてゆく  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か  あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か……
アゲインアグネス・チャンアグネス・チャン松本隆吉田拓郎お帰り! ただいま! 何処に行って来たの レンガの色の学生街よ よそゆきの都会で暮らして来たの  皮張りの旅行鞄は 青春のスーベニールよ 点になる蒸気機関車 霧晴れてあなたが見えた  お帰り! ただいま! 軽い会釈のあと つきない話 微笑み話 でもひとつ聞けない言葉があるの アゲイン・アゲインもう一度 愛の靴をはいて 走る私を アゲイン・アゲインもう一度 あなた両手広げ受けとめてくれますか あなた両手広げ受けとめてくれますか  埃(ほこり)舞うふるさとの部屋 塗り替えてレースのカーテン おかしいわ鼻のあたまに 赤ペンキ ピエロの真似ね  お帰り! ただいま! 旧い友人たち 窓から笑う あなたも笑う でもひとつ気がかり心にあるの アゲイン・アゲインもう一度 花の指輪はめて君を待つよと アゲイン・アゲインもう一度 あの日あなた言った約束は生きてるの あの日あなた言った約束は生きてるの  アゲイン・アゲインもう一度 時の河に愛の舟を浮かべて アゲイン・アゲインもう一度 私たちの心 振り出しに戻りたい 私たちの心 振り出しに戻りたい
全部だきしめて~toropical~吉田拓郎吉田拓郎康珍化吉田拓郎吉田建きみのすべてをぼくの自由にしたくて ずっと大切にしてたわけじゃない だからなにも信じられなくなっても ぼくを試したりしなくていいんだよ  いいさ落ち込んでだれかを傷つけたいなら 迷うことなくぼくを選べばいい さびしさの嵐のあとで きみの笑顔をさがしてあげるよ  きみがいたから勇気を覚えて 知らない場所も目をつぶって走れた きみのためにできることを あれからずっと探してる  全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが笑うなら きみの笑顔まで  ひとりになるのは誰だって恐いから つまづいた夢に罰をあたえるけど 間抜けなことも人生の一部だと 今日のおろかさを笑い飛ばしたい  なにかをひとつ失した時に 人は知らずになにかを手にする きみのためにできることを あれからずっと探してる  全部だきしめて きみの近くにいよう 星になった歌も 過ぎた想い出も 全部だきしめて きみの近くにいよう きみが黙るなら きみにささやいて  全部だきしめて きみと歩いていこう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いていこう きみが笑うなら きみの笑顔まで
イメージの詩PLATINA LYLIC吉田拓郎PLATINA LYLIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田建これこそはと 信じれるものが この世にあるだろうか 信じるものが あったとしても 信じない素振り 悲しい涙を流している人は きれいなものでしょうね 涙をこらえて 笑っている人は きれいなものでしょうね  男はどうして 女を求めて さまよっているんだろう 女はどうして 男を求めて 着飾っているんだろう いいかげんな奴らと 口をあわせて 俺は歩いていたい いいかげんな奴らも 口をあわせて 俺と歩くだろう  たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには 燃えないだろう 傷つけあうのが こわかった昔は 遠い過去のこと 人には人を傷つける 力があったんだろう  吹きぬける風のような 俺の住む世界へ 一度はおいでよ 荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ 咲かせておこう 俺もきっと 君のいる太陽のあるところへ 行ってみるよ そして きっと言うだろう 来てみて良かった 君がいるから  長い長い坂を登って うしろを見てごらん 誰もいないだろう 長い長い坂をおりて うしろを見てごらん 皆が上で 手を振るさ きどったしぐさが したかったあんた 鏡を見てごらん きどったあんたが映ってるじゃないか あんたは立派な人さ  激しい激しい恋をしている俺は いったい誰のもの 自分じゃ言いたいのさ 君だけの俺だと 君だけのものなんだよと 裏切りの恋の中で俺は一人もがいている はじめから だますつもりでいたのかい 僕の恋人よ  古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう なぜなら古い船も 新しい船のように 新しい海へ出る 古い水夫は知っているのサ 新しい海のこわさを  いったい 俺達の魂のふるさとってのは どこにあるんだろうか 自然に帰れって言うことは どういうことなんだろうか 誰かが言ってたぜ 俺は人間として 自然に生きてるんだと 自然に生きてるって わかるなんて 何て不自然なんだろう  孤独をいつの間にか 淋しがりやと かんちがいして キザなセリフをならべたてる そんな自分を見た 悲しい男と 悲しい女の いつものひとりごと それでも いつかは いつものように 慰めあっている
銀河系まで飛んで行け!GOLD LYLICキャンディーズGOLD LYLICキャンディーズ喜多條忠吉田拓郎馬飼野康二あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  悲しみより遠くから 届けられる星のきらめき 始めたばかりの二人の恋は 夜空にまかれた 銀のバラ 近づく想いは 傷つけられて 涙をふくたび 綺麗になった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  失うこと恐がって 愛するのはうまくゆかない 行方を知らない 二人の恋は 夜空に旅立つ銀の船 想いを運べば 嵐に逢って 沈んでゆくほど やさしくなった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし 逃げても逃げても まぶしいまなざし まぶしいまなざし
銀河系まで飛んで行け!中原理恵中原理恵喜多條忠吉田拓郎瀬尾一三あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  悲しみより遠くから 届けられる星のきらめき 始めたばかりの 二人の恋は 夜空にまかれた 銀のバラ 近づく想いは 傷つけられて 涙をふくたび 綺麗になった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに  失うこと恐がって 愛するのはうまくゆかない 行くえを知らない 二人の恋は 夜空に旅立つ 銀の船 想いをはらめば 嵐に逢って 沈んでゆくほど やさしくなった  あいつなんか あいつなんか 銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても逃げても まぶしいまなざし 逃げても逃げても まぶしいまなざし まぶしいまなざし
全部だきしめてPLATINA LYLICDOMOTOPLATINA LYLICDOMOTO康珍化吉田拓郎武部聡志きみのすべてを ぼくの自由にしたくて ずっと大切にしていたわけじゃない だからなにも 信じられなくなっても ぼくを試したりしなくて いいんだよ  いいさ 落ち込んでだれかを傷つけたいなら 迷うことなく ぼくを選べばいい さびしさの嵐のあとで きみの笑顔を さがしてあげるよ  きみがいたから 勇気を覚えて 知らない場所も 目をつぶって走れた きみのために できることを あれからずっと 探してる  全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いて行こう 君が笑うなら きみの笑顔まで  ひとりになるのは 誰だって恐いから つまづいた夢に 罰を与えるけど 間抜けなことも 人生の一部だと 今日のおろかさを 笑い飛ばしたい  なにかをひとつ 失した時に 人は知らずに なにかを手にする きみのために できることを あれからずっと 探してる  全部だきしめて きみの近くにいよう 星になった歌も 過ぎた想い出も 全部だきしめて きみの近くにいよう きみが黙るなら きみにささやいて  全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみの近くにいよう 星になった歌も 過ぎた想い出も  全部抱きしめて きみと歩いて行こう きみが笑うなら きみの笑顔まで
月の盃石川さゆり石川さゆり阿久悠吉田拓郎吉田建ほろほろと 泣きあかし 空見上げれば 青々と 澄みわたる 夜に 月の盃  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだまだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる  ほんのりとあからんで 陽気になって 手をのばし 取りに行く 光る 月の盃  いい夢 つまみに 酔いましょうか さだめに お囃子 させましょうか  心細いわ ひとり寝は 女は しゃっくり くり返す 女は しゃっくり くり返す  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる
歩け歩けかまやつひろしかまやつひろし吉田拓郎吉田拓郎アー 歩け歩け 太陽の道を 汗が 汗が光る 焼けた肌 しずめ 陽よしずめ くるめく太陽よ 何も何もかもが 目にしみる  アー 歩け歩け 白い砂の道 風が 風が吹くと 前が見えぬ お前 砂ぼこり しずまれ砂ぼこり 白い白い砂の 長い道  アー 歩け歩け アナボコ田舎道 雨が 雨が降ると 出来る水たまり 上がれ 降る雨よ どしゃぶり雨よ 傘も傘も持たずに 雨の道  アー 歩け歩け 足が痛くても 町も 村も山も 歩いて行こう 歩け どこまでも お前のその足で 歩け歩け夢を つかむまで 歩け…
我が良き友よPLATINA LYLICかまやつひろしPLATINA LYLICかまやつひろし吉田拓郎吉田拓郎下駄を鳴らして奴が来る 腰に手ぬぐいぶらさげて 学生服にしみ込んだ 男の臭いがやってくる ああ 夢よ 良き友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う  可愛いあの娘(こ)に声かけられて 頬を染めてたうぶな奴 語り明かせば下宿屋の おばさん酒持ってやってくる ああ 恋よ 良き友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている  男らしさと人が言う おまえの顔が目に浮かぶ 力ずくだと言いながら 女郎屋通いを自慢する ああ 夢よ 良き友よ 時の流れを恨むじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ  家庭教師のガラじゃない 金のためだと言いながら 子供相手に人の道 人生などを説く男 ああ 夢よ 良き友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が返ってきたのは 秋だった  古き時代と人が言う 今も昔と俺は言う バンカラなどと口走る 古き言葉と悔みつつ ああ 友と 良き酒を 時を憂いて 飲み明かしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし  学生達が通りゆく あいつ程ではないにしろ まじめなのさと言いたげに 肩で風切って飛んでゆく ああ 友よ 良き奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢を抱えて 旅でもしないか あの頃へ
外は白い雪の夜ダイアモンド☆ユカイダイアモンド☆ユカイ松本隆吉田拓郎原一博大事な話が君にあるんだ 本など読まずに今聞いてくれ オレたち何年つきあったろうか 最初に出逢った場所もここだね 感のするどい君だから 何を話すか わかっているね 傷つけあって生きるより なぐさめあって 別れよう だからBye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  あなたが電話でこの店の名を 教えた時からわかっていたの 今夜で 別れと知っていながら シャワーを浴びたの哀しいでしょう サヨナラの文字を作るのに 煙草何本並べればいい せめて最後の一本を あなた喫うまで 居させてね だけどBye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  客さえまばらなテーブルの椅子 昔はあんなににぎわったのに ぼくたち知らない人から見れば 仲のいい恋人みたいじゃないか 女はいつでも ふた通りさ 男を縛る強い女と 男にすがる弱虫と 君は両方だったよね だけどBye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  あなたの瞳に私が映る 涙で汚れてひどい顔でしょう 最後の最後の化粧するから 私を綺麗な想い出にして 席を立つのは あなたから 後姿を見たいから いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が直らない だけどBye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜  Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜 
こんなに抱きしめても吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなにだきしめても 証しきれない 寂しさが まだ 始まったばかりの君と もう終わりかけてる ぼくだから まだ 軽くなれない君と もう 重さになっている ぼくだから  どんなに強く 抱きしめても 満たしきれる はずがない どんなに強く 抱きしめても ひとつになれる はずがない まだ はるかにゆらぐ 君と もう とどかない ぼくだから まだ 溢れすぎてる君と もう 醒めすぎてる ぼくだから  だから 言葉なんか投げつけたら それでなくとも 傷つきやすいのに 野暮なことは よそう 抱きしめていてさえ こんなに こんなに 寂しいんだから  君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなに抱きしめても 証しきれない 寂しさが…
子供に吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎夢はいつまでも ぬけがらなので 夕焼けの 美しいときは いつも寂しいだろう  子供よ 君は 失った夢のあとに ふと生まれた 夢のように  なぜ生んだか 生まれたくて 生まれてきたんじゃないと きっというだろう  子供よ かつて私が 父にはいた 不届千万な あの啖呵を  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない  子供よ 新しい船に 乗り込み帆をはる 新しい水夫であれ  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない
君が好き吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎バネのきしむ喫茶店で トーストをかじりながら 朝刊をひろい読む こんな暇つぶしの午後に 君が好きだ  病んだ町を 見下ろしながら 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな壊れやすい午後に 君が好きだ  退屈が誘う 夕暮れに ワインを飲みながら 寂しさをうるおしている こんな暇つぶしの夜に 君が好きだ  誰も叫ばぬ 夜の街で 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな淋しい夜に 君が好きだ
伽草子吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS白石ありす吉田拓郎武部聡志雨もふりあきて 風もやんだようだね つい今しがたまで ドンチャン 騒いでた街が ひっそりかんと ひざを正してさ 静かだね 静かだね 夢でも食べながら もう少し 起きてようよ  君も少しは お酒を飲んだらいいさ おぼえたての歌を 唄ってほしい夜だ スプーンも お皿も 耳をすましてさ ああいいネ ああいいネ 泣き出しそうな声で もう少し いきますか  雲が飛ばされて 月がぽっかり ひとり言 こんな空は昔 ほうきに乗った 魔法使いの ものだったよと 悲しい顔してさ 君の絵本を 閉じてしまおう もう少し幸せに 幸せに なろうよ
結婚しようよ吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎吉田建僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり町の教会で 結婚しようよ whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで花をもらおう 結婚しようよ whm…  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を散歩にくるよ  そしたら君は窓をあけて エクボを見せる僕のために 僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ whm…  雨が上って雲のきれ間に お陽様サンが見えたら ひざっこぞうをたたいてみるよ 結婚しようよ whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちのベランダに並べて干そう  結婚しようよ僕の髪は もうすぐ肩までとどくよ
おきざりにした悲しみは吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎高中正義生きてゆくのは ああ みっともないさ あいつが死んだ時も おいらは飲んだくれてた そうさ おいらも罪人のひとりさ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  まつりごとなど もう問わないさ 気になることといえば 今をどうするかだ そうさ あいつとうまくやらなければ ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おまえだけは もう裏切らないさ 激しさが色褪せても やさしさだけ抱きしめて そうさ おまえは女だからね ああ また あの悲しみを おきざりにしたまま  おきざりにした あの悲しみは 葬るところ どこにもないさ ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ  ああ おきざりにした あの生きざまは 夜の寝床に抱いてゆくさ
こっちを向いてくれ吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎中川雅也いっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ、こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ
旅の宿吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎武部聡志浴衣(ゆかた)のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利(あつかんとっくり)の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね  ぼくはぼくで趺坐(あぐら)をかいて きみの頬(ほほ)と耳はまっかっか あゝ風流だなんて ひとつ俳句でもひねって  部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね月見るなんて  ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕にうっとり もう飲みすぎちまって きみを抱く気にもなれないみたい
ひらひら吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎吉田建喫茶店に行けば今日もまた 見出し人間の群れが押し合いへし合い つつきあっているよ恋の都合がうまくいくのは お互いの話じゃなくて 見知らぬ他人の噂話 お笑い草だお笑い草だ ああ誰もかれも チンドン屋 おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら ちょいとマッチを擦りゃあ 火傷をしそうな そんな頼りないつき合いさ  ラッシュ・アワーをごらんよ今朝もまた 見出し人間の群れが押し合いへし合い でかけて行くよ商売・取引うまく行くのは ほんとの話じゃなくて どこかで仕入れた噂話 用心しろよ用心しろよ ああそのうち 君もねらわれる おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら ちょいとマッチを擦りゃあ 燃えてしまいそうなそんな頼りない世の中さ  おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら ちょいとマッチを擦りゃあ 火傷をしそうな そんな頼りないつき合いさ  おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら  おいらもひらひら お前もひらひら あいつもひらひら 日本中ひらひら
我が良き友よ吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎武部聡志下駄をならして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて 学生服にしみこんだ 男の臭いがやってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で 俺とおんなじあの星みつめて何想う  可愛いあの娘に声かけられて 頬をそめてたうぶな奴 語り明かせば下宿屋の おばさん酒持ってやってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でもこの町に住んで 女房、子供に手を焼きながらも生きている  男らしさと人が言う おまえの顔が目に浮かぶ 力ずくだと言いながら 女郎屋通いを自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れをうらむじゃないぞ 男らしいはやさしいことだと言ってくれ  家庭教師のガラじゃない 金のためだと言いながら 子供相手に人の道 人生などを説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため探してみたけど 暑中見舞が返ってきたのは秋だった  古き時代と人が言う 今も昔と俺は言う バンカラなどと口走る 古き言葉を悔みつつ アー友と よき酒を 時を憂いて飲みあかしたい 今も昔もこの酒つげば心地よし  学生達が通りゆく あいつ程ではないにしろ まじめなのさと言いたげに 肩で風切って飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしにあきたら二人で 夢をかかえて旅でもしないかあの頃へ
マークII吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎さよならが 言えないで どこまでも 歩いたね 街あかりさえ消えて 足音がさみしいよ わかってくれる ただ一人の君を はなしたくないのに 冷たいこの世界  みつめたら 泣いていた いとおしい 君だった 悲しみをこらえてる 傷ついた若い恋 また会うときは 大人になっているだろう 別れたくないのに 冷たいこの世界  また会うときは 大人になっているだろう 別れたくないのに 冷たいこの世界 年老いた男が 川面を見つめて 時の流れを 知る日がくるだろうか
たどり着いたらいつも雨降り吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎吉田建疲れ果てている事は 誰にも隠せはしないだろう ところが俺らは何の為に こんなに疲れてしまったのか  今日という日が そんなにも大きな一日とは思わないが それでもやっぱり考えてしまう あゝ このけだるさは何だ  いつかは何処かへ落着こうと 心の置場を捜すだけ たどり着いたらいつも雨降り そんな事のくり返し  やっとこれで俺らの旅も 終ったのかと思ったら いつもの事ではあるけれど あゝ ここもやっぱりどしゃ降りさ  心の中に傘をさして 裸足で歩いてる自分が見える  人の言葉が右の耳から左の耳へと通りすぎる それ程頭の中はからっぽになっちまってる  今日は何故か穏かで 知らん顔してる自分が見える
夏休み吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎高中正義麦わら帽子は もうきえた たんぼの蛙は もうきえた それでも待ってる 夏休み  姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも待ってる 夏休み  絵日記つけてた 夏休み 花火を買ってた 夏休み 指おり待ってた 夏休み  畑のとんぼは どこ行った あの時逃して あげたのに ひとりで待ってた 夏休み  西瓜を食べてた 夏休み 水まきしたっけ 夏休み ひまわり 夕立 せみの声
どうしてこんなに悲しいんだろう吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎中川雅也悲しいだろう みんな同じさ 同じ夜をむかえてる 風の中を一人歩けば 枯葉が肩でささやくヨ  どうしてだろう このむなしさは 誰かに逢えばしずまるかい こうして空を見あげていると 生きてることさえむなしいよ  これが自由というものかしら 自由になると淋しいのかい やっと一人になれたからって 涙が出たんじゃ困るのサ やっぱり僕は人にもまれて 皆の中で生きるのサ  人の心は暖かいのサ 明日はもう一度ふれたいな 一人ごとです気にとめないで ときにはこんなに思うけど 明日になると いつもの様に 心を閉ざしている僕サ
人生を語らず吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎吉田建朝日が 昇るから 起きるんじゃなくて 目覚める時だから 旅をする 教えられるものに 別れを告げて 届かないものを 身近に感じて 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず  嵐の中に 人の姿を見たら 消えいる様な 叫びをきこう わかり合うよりは たしかめ合う事だ 季節のめぐる中で 今日をたしかめる 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず  あの人のための 自分などと言わず あの人のために 去り行く事だ 空を飛ぶ事よりは 地をはうために 口を閉ざすんだ 臆病者として 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず  おそすぎる事はない 早すぎる冬よりも 始発電車は行け 風を切ってすすめ 目の前のコップの水を ひと息にのみほせば 傷もいえるし それからでもおそくない 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず  今はまだまだ 人生を語らず 目の前にも まだ道はなし 越えるものは すべて手さぐりの中で 見知らぬ旅人に 夢よ多かれ 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず  越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず
野の仏吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS岡本おさみ吉田拓郎武部聡志この頃さっぱり釣りはだめですと 高節くんが言う 昔はこんな大物をと 両手をひろげて 野の仏 笑ったような 笑わぬような  ここにはいっぱい野鳥かいますねと 高節くんが言う そらそら浮子(うき)にあたりがきてるよと 教えてあげたいけど 野の仏 笑ったような 笑わぬような  ぽっかり 浮んだ根なし人生ですよと 高節くんが言う 彼はずっとしゃべってるんだね ほら魚が逃げちまうよ 野の仏 笑ったような 笑わぬような  鮒の病気が広がりましたねと 高節くんが言う 昔の鮒は健康でしたねと 淋しそうな顔をして 野の仏 笑ったような 笑わぬような  ぼくは野の仏になるんですよ と高節くんが言う だけどこんないい男ではと 顎などなでながら 野の仏 こんどはたしかに 笑いました 野の仏 こんどはたしかに 笑いました
ともだち吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎吉田拓郎武部聡志やるせない 思いを胸に 友だちは 去りました 今日という 日のくることは さけられぬ ことだったのでしょう  友だちは 遥かな旅路に 今いちど たたないかと 手をとって ふるえる声で 言ったけど あきらめたのでしょう  果てしなく 広がる夢と 自由とが ほしかった あてのない 長い道でも 何かしら 信じてたのでしょう  今日の日は 私にとっては 届かない 彼でした ふりかえる ことすら忘れて 友だちが こわかったのでしょう  汽車に乗る 後姿が 友だちを 語ってた いくたびか こみあげてくる 悲しみも こらえてたのでしょう  傷つける ことはしたくない 優しさがわかりすぎて バカヤロウ って言ってほしかった それだけを 言い忘れたのでしょう
全部だきしめて吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS吉田拓郎とLOVE2ALLSTARS康珍化吉田拓郎きみのすべてをぼくの自由にしたくて ずっと大切にしてたわけじゃない だからなにも信じられなくなっても ぼくを試したりしなくていいんだよ  いいさ落ち込んでだれかを傷つたいなら 迷うことなくぼくを選べばいい さびしさの嵐のあとで きみの笑顔をさがしてあげるよ  きみがいたから勇気を覚えて 知らない場所も目をつぶって走れた きみのためにできることを あれからずっと探してる  全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いて行こう きみが笑うなら きみの笑顔まで  ひとりになるのは誰だって恐いから つまづいた夢に罰をあたえるけど 間抜けなことも人生の一部だと 今日のおろかさを笑い飛ばしたい  なにかをひとつ失くした時に 人は知らずになにかを手にする きみのためにできることを あれからずっと探してる  全部だきしめて きみの近くにいよう 星になった歌も 過ぎた想い出も 全部だきしめて きみの近くにいよう きみが黙るなら きみにささやいて  全部だきしめて きみと歩いていこう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いていこう きみが笑うなら きみの笑顔まで  全部だきしめて きみと歩いていこう きみが泣くのなら きみの涙まで 全部だきしめて きみと歩いていこう きみが笑うなら きみの笑顔まで
いつでも吉田拓郎吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎いつでもどこでも おまえがいたのさ だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ まじめに生きてよ おまえは飛び出した 勝手にしなよ 酔っていたのさ  どうして俺の寝息聞いたのさ やり直せないのに 濡れたりしたのさ 夜明けの舗道を しょぼついた眼をして 夜明けの舗道 あてなく歩く  泣けてきたよ 空が青くて 泣けてきたよ 肩を抱いたら 今日は晴れさ 泣けてきたよ  始発の電車に お前の時間と 俺の時間が 並んで座って 夜明けの光に うつむき黙って もどれぬ場所へ 旅立ったのさ  いつまで俺は 俺にこだわって 今でも おまえは お前でいるかい あの日が時々 呼んでいるようさ わずかにうずく 痛みとともに  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに 今も濡れて 泣けてきたよ 今も濡れて 泣けてきたよ  いつでもどこでも おまえがいるのさ 今でも そばには おまえがいるのさ 生きるスタイルは 変わることはない 不器用なまま あの日のままさ  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが 今日は晴れさ 泣けてきたよ 今日は晴れさ 泣けてきたよ
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