しあわせのカノン~第2章~ルルルル… ルルルル… よろこび悲しみ 涙にほほえみ この世界に 生きること それはいのちの歌を 歌うこと めぐる時 めぐる幸せ どんなにどんなに 今がつらくても ほらうしろに 聞こえてくるはず ひとりぼっちじゃないって 教える あなたに似た さみしい足音 そうよあなたは 誰かの幸せ ただ自分では 気づいてないだけ 両手をひろげ 心をひらいて 受けとめるの 追いついた愛を そうよ誰もが 誰かの幸せ そしてある日 さみしく生きてた 半分ずつの ハートが重なり 二人ぶんの あしたが歌いだす 広い銀河 星が生まれ 死んでゆくように 私たちも 生まれたの 誰かの生命(いのち)を もらって そして永遠(とわ)に ひびく カノン ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… そうよあなたは 誰かの幸せ 愛された時 はじめてわかるの ひとりぼっちで 生きてた月日は そっくりの夢に めぐり逢(あ)うためと | 由紀さおり | 山川啓介 | パッヘルベル | 坂田晃一 | ルルルル… ルルルル… よろこび悲しみ 涙にほほえみ この世界に 生きること それはいのちの歌を 歌うこと めぐる時 めぐる幸せ どんなにどんなに 今がつらくても ほらうしろに 聞こえてくるはず ひとりぼっちじゃないって 教える あなたに似た さみしい足音 そうよあなたは 誰かの幸せ ただ自分では 気づいてないだけ 両手をひろげ 心をひらいて 受けとめるの 追いついた愛を そうよ誰もが 誰かの幸せ そしてある日 さみしく生きてた 半分ずつの ハートが重なり 二人ぶんの あしたが歌いだす 広い銀河 星が生まれ 死んでゆくように 私たちも 生まれたの 誰かの生命(いのち)を もらって そして永遠(とわ)に ひびく カノン ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… ランララランララ… そうよあなたは 誰かの幸せ 愛された時 はじめてわかるの ひとりぼっちで 生きてた月日は そっくりの夢に めぐり逢(あ)うためと |
もし翼があったならもし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために | 由紀さおり | 五木寛之 | 羽毛田丈史 | 坂本昌之 | もし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために |
りんどう小唄こころは泣いて いたけれど 笑ってそっと 言ったのさ 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに ふたつよりそい 咲きましょう きびすを返して行った人 後を追いかけて 言えたなら 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに よりそい咲きたい私なの 飲めない酒でついたうそ 本当はわかって ほしかった 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに 清らな里で暮らしたい 月がそっと言ったとさ かわいそうなはお前達 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに やさしいしずくを あげましょう ふみにじられた草のよに ふんでふまれた二人でも 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに かわいく結ばれ そいとげましょう | 由紀さおり | 峰森一早季 | 弾厚作 | 荻田光雄 | こころは泣いて いたけれど 笑ってそっと 言ったのさ 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに ふたつよりそい 咲きましょう きびすを返して行った人 後を追いかけて 言えたなら 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに よりそい咲きたい私なの 飲めない酒でついたうそ 本当はわかって ほしかった 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに 清らな里で暮らしたい 月がそっと言ったとさ かわいそうなはお前達 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに やさしいしずくを あげましょう ふみにじられた草のよに ふんでふまれた二人でも 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに かわいく結ばれ そいとげましょう |
この愛を永遠に広いこの世の中で めぐり逢えたの あなたの愛に 花のつぼみが はじけるように 結ばれた 愛の中で もう泣かない 悲しくても 肌を寄せてそっと待ちましょう アー やわらかな光を どんな小さなことも 隠しはしない あなたの前で 時を数える 振り子のように ゆれながら 愛に抱かれ もういいのね ここにいても 瞳閉じてじっと聞きましょう アー あなたから答えを 胸にあふれる この幸せを はなさずに 愛を育て もういかない ほかのどこにも 顔を上げてついていきましょう アー あなたとの世界へ | 由紀さおり | なかにし礼 | 川口真 | | 広いこの世の中で めぐり逢えたの あなたの愛に 花のつぼみが はじけるように 結ばれた 愛の中で もう泣かない 悲しくても 肌を寄せてそっと待ちましょう アー やわらかな光を どんな小さなことも 隠しはしない あなたの前で 時を数える 振り子のように ゆれながら 愛に抱かれ もういいのね ここにいても 瞳閉じてじっと聞きましょう アー あなたから答えを 胸にあふれる この幸せを はなさずに 愛を育て もういかない ほかのどこにも 顔を上げてついていきましょう アー あなたとの世界へ |
愛のさざなみこの世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように | 由紀さおり | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 坂本昌之 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
たそがれタペストリーこんな街のたそがれ めぐり逢いたい さだめみたいに めぐり逢いたい 淋しがりやに しのびこんだ嘘 やさしく見破る 誰かに 広いこの空の下 ひろがる灯り てまねきしてるのは よそのしあわせ ため息で織りつなぐ 愛のタペストリー 時はいつでも 愁いの味方 せめて明日は 今日と違う日 こんな街のたそがれ 帰りたくない 風に押されて 帰りたくない 胸のいたさを つたいあえる胸 かすかなふれあい ほしくて あのひともあのひとも 装いづくめ ひとりで生きてなど ゆけないくせに あきらめが横糸の 愛のタペストリー 時はいつでも 嘆きの味方 せめて明日は 今日と違う日 広いこの空の下 それでも私 いとしいひとと ひとさまよいながら あざやかに織りあげる 愛のタペストリー 時のどこかで 時のどこかで そうよさだめと めぐり逢う日に | 由紀さおり | ちあき哲也 | 桑原研郎 | | こんな街のたそがれ めぐり逢いたい さだめみたいに めぐり逢いたい 淋しがりやに しのびこんだ嘘 やさしく見破る 誰かに 広いこの空の下 ひろがる灯り てまねきしてるのは よそのしあわせ ため息で織りつなぐ 愛のタペストリー 時はいつでも 愁いの味方 せめて明日は 今日と違う日 こんな街のたそがれ 帰りたくない 風に押されて 帰りたくない 胸のいたさを つたいあえる胸 かすかなふれあい ほしくて あのひともあのひとも 装いづくめ ひとりで生きてなど ゆけないくせに あきらめが横糸の 愛のタペストリー 時はいつでも 嘆きの味方 せめて明日は 今日と違う日 広いこの空の下 それでも私 いとしいひとと ひとさまよいながら あざやかに織りあげる 愛のタペストリー 時のどこかで 時のどこかで そうよさだめと めぐり逢う日に |
博多人形に寄せて博多人形の やさしさを 飾る窓 中州(なかす) 那珂川(なかがわ) 川端(かわばた)あたり 街に灯りの ともるころ よみがえる よみがえる 遠い日の歌 博多人形に 花ごよみ めくる姉 やがて どんたく 山笠(やまがさ)まつり はずむ囃子(はやし)に 亡き母の ほほえみを ほほえみを 思い浮かべて 博多人形の 舞扇(まいおうぎ) あでやかに 博多帯(おび)しめ 筑前(ちくぜん)しぼり 粋な姿に おもかげの なつかしい なつかしい 幼なじみよ | 由紀さおり | 清水みのる | 中田喜直 | | 博多人形の やさしさを 飾る窓 中州(なかす) 那珂川(なかがわ) 川端(かわばた)あたり 街に灯りの ともるころ よみがえる よみがえる 遠い日の歌 博多人形に 花ごよみ めくる姉 やがて どんたく 山笠(やまがさ)まつり はずむ囃子(はやし)に 亡き母の ほほえみを ほほえみを 思い浮かべて 博多人形の 舞扇(まいおうぎ) あでやかに 博多帯(おび)しめ 筑前(ちくぜん)しぼり 粋な姿に おもかげの なつかしい なつかしい 幼なじみよ |
そして‥生きなさい人は夢から 生まれた生き物 青空がこんなに 切ないなんて 過去も未来も 瞬(まばた)きひとつの 短い生命と 知ってるから 時よ…生まれ変わったら ひと春の桜(はな)でいい そして生きなさい そして愛されて ルルル‥‥ そして泣きなさい そして散りなさい 人は自由に 旅する生き物 星空がこんなに 淋しいなんて 風のゆくえに 心重ねても 過ぎゆく季節と 知ってるから 時よ…生まれ変わったら ひと冬の流星(ほし)でいい そして生きなさい そして輝いて ルルル‥‥ そして燃えなさい そして消えなさい そして生きなさい そして愛されて ルルル‥‥ そして泣きなさい ルルル… そして散りなさい | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 田中公平 | | 人は夢から 生まれた生き物 青空がこんなに 切ないなんて 過去も未来も 瞬(まばた)きひとつの 短い生命と 知ってるから 時よ…生まれ変わったら ひと春の桜(はな)でいい そして生きなさい そして愛されて ルルル‥‥ そして泣きなさい そして散りなさい 人は自由に 旅する生き物 星空がこんなに 淋しいなんて 風のゆくえに 心重ねても 過ぎゆく季節と 知ってるから 時よ…生まれ変わったら ひと冬の流星(ほし)でいい そして生きなさい そして輝いて ルルル‥‥ そして燃えなさい そして消えなさい そして生きなさい そして愛されて ルルル‥‥ そして泣きなさい ルルル… そして散りなさい |
初めての今日を夢見る時代を 過ぎて今なお この胸に 宿る光よ 消えぬように 灯しながら 初めての今日を生きてゆきたい 名前も知らない 小鳥のさえずり 朝露に 煌めく青葉 何気ない 日々の中 初めてのときめきを見つけたい 激しく燃えさかる 炎はいらないけど 未来をあきらめてしまいたくはないから 幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 受け止めて 前を向いて 初めての今日を生きてゆきたい たとえばあの時 手放していたら どんな人生だったでしょう でも何も 悔やまない 初めての今日が輝くかぎり 叶えて 手に入れて それでも満たされずに 誰かを羨んだ 若かりし日を思う 幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 越えながら 抱きしめながら 初めてのわたしになる これからもいつの日も 初めての今日を生きてゆきたい | 由紀さおり | 川村結花 | 川村結花 | 坂本昌之 | 夢見る時代を 過ぎて今なお この胸に 宿る光よ 消えぬように 灯しながら 初めての今日を生きてゆきたい 名前も知らない 小鳥のさえずり 朝露に 煌めく青葉 何気ない 日々の中 初めてのときめきを見つけたい 激しく燃えさかる 炎はいらないけど 未来をあきらめてしまいたくはないから 幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 受け止めて 前を向いて 初めての今日を生きてゆきたい たとえばあの時 手放していたら どんな人生だったでしょう でも何も 悔やまない 初めての今日が輝くかぎり 叶えて 手に入れて それでも満たされずに 誰かを羨んだ 若かりし日を思う 幾千の出会い 幾千の別れ 幾千の流した涙 越えながら 抱きしめながら 初めてのわたしになる これからもいつの日も 初めての今日を生きてゆきたい |
この世の果てまでそばにいてどこかで花の 香りがすると あなたは私に ほほえみかけた 旅をするのも 久しぶりだわ 灯りを消して 灯りを消して 星を見ましょう 二人で超えた 長い年月 あなたにもらった 愛とやすらぎ この世の果てまで そばにいて 今夜はここで 甘えさせてと 私はあなたに ささやきかけた 肩を抱くのも 若い日のくせ カーテン閉めて カーテン閉めて 口づけましょう 笑って泣いて 生きてきたのね わかっていたのよ 愛の悩みも この世の果てまで そばにいて 云えばむなしい 愛の言葉ね 手を取り合って 手を取り合って 見つめ合いましょう 私は生まれ あなたに会えた 幸せだったわ 愛されたから この世の果てまで そばにいて | 由紀さおり | 岩谷時子 | 吉田正 | | どこかで花の 香りがすると あなたは私に ほほえみかけた 旅をするのも 久しぶりだわ 灯りを消して 灯りを消して 星を見ましょう 二人で超えた 長い年月 あなたにもらった 愛とやすらぎ この世の果てまで そばにいて 今夜はここで 甘えさせてと 私はあなたに ささやきかけた 肩を抱くのも 若い日のくせ カーテン閉めて カーテン閉めて 口づけましょう 笑って泣いて 生きてきたのね わかっていたのよ 愛の悩みも この世の果てまで そばにいて 云えばむなしい 愛の言葉ね 手を取り合って 手を取り合って 見つめ合いましょう 私は生まれ あなたに会えた 幸せだったわ 愛されたから この世の果てまで そばにいて |
悲しき天使こがらしの町を行く 一人ぼっちの私 想い出の広場で おもわず足をとめる 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… つめたい風に思う年月の流れ ほほえみもささやきも もう帰ってこない 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… あなたの腕の中で よろこびにふるえた おさなき日の私 もう帰ってこない 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… | 由紀さおり | GENE RASKIN・EUGENE RASKIN・日本語訳詞:漣健児 | GENE RASKIN・EUGENE RASKIN | 川口大輔 | こがらしの町を行く 一人ぼっちの私 想い出の広場で おもわず足をとめる 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… つめたい風に思う年月の流れ ほほえみもささやきも もう帰ってこない 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… あなたの腕の中で よろこびにふるえた おさなき日の私 もう帰ってこない 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ… |
クレオパトラの涙ナイルよ――――― ナイルよ――――― ウ…………… とうとう とうとう流れる ウ…………… とうとう とうとう流れる クレオパトラの涙 クレオパトラの涙 ラリララ…………… ラリララ…………… 砂ばくよ――――― 砂ばくよ――――― あ…………… さわさわ さわさわ風ふく あ…………… さわさわ さわさわ風ふく クレオパトラのためいき クレオパトラのためいき ラリララ…………… あ……… あ……… | 由紀さおり | 中山千夏 | 冨田勲 | | ナイルよ――――― ナイルよ――――― ウ…………… とうとう とうとう流れる ウ…………… とうとう とうとう流れる クレオパトラの涙 クレオパトラの涙 ラリララ…………… ラリララ…………… 砂ばくよ――――― 砂ばくよ――――― あ…………… さわさわ さわさわ風ふく あ…………… さわさわ さわさわ風ふく クレオパトラのためいき クレオパトラのためいき ラリララ…………… あ……… あ……… |
サバの女王あなたゆえ くるおしく 乱れた 私の心よ まどわされ そむかれて とまどう 愛のまぼろし 私はあなたの 愛の奴隷 命も真心も あげていたいの あなたがいないと 生きる力も失われてゆく 砂時計 思い出は 遠すぎて 涙は今日も ほほぬらす かなしみを つれながら 歩けば影も 重たい 私はあなたの 愛の奴隷 たとえきらわれても 愛してるわ けれどもあなたが 帰る望みは うしなわれてゆく 砂時計 | 由紀さおり | Michel Laurent | Michel Laurent | 坂本昌之 | あなたゆえ くるおしく 乱れた 私の心よ まどわされ そむかれて とまどう 愛のまぼろし 私はあなたの 愛の奴隷 命も真心も あげていたいの あなたがいないと 生きる力も失われてゆく 砂時計 思い出は 遠すぎて 涙は今日も ほほぬらす かなしみを つれながら 歩けば影も 重たい 私はあなたの 愛の奴隷 たとえきらわれても 愛してるわ けれどもあなたが 帰る望みは うしなわれてゆく 砂時計 |
人形わたしの人形は よい人形 目はぱっちりと いろじろで 小さい口もと 愛らしい わたしの人形は よい人形 わたしの人形は よい人形 うたをうたえば ねんねして ひとりでおいても 泣きません わたしの人形は よい人形 | 由紀さおり | 文部省唱歌 | 文部省唱歌 | | わたしの人形は よい人形 目はぱっちりと いろじろで 小さい口もと 愛らしい わたしの人形は よい人形 わたしの人形は よい人形 うたをうたえば ねんねして ひとりでおいても 泣きません わたしの人形は よい人形 |
慕情小菊模様の服を着て 飛騨の朝市歩きます 自分のために花を買い 自分のために抱えます 恋に別れた女がひとり 耐えてる姿は 昔も今も変りません 母によく似たあねさんかぶり 熱いほうじ茶すすめます 砂の色した服を着て 九十九里浜走ります 束ねた髪が狂おしく 束ねた髪が乱れます 恋に別れた女がひとり 泣いてる姿は 昔も今も変りません 何も知らない浜木綿が 日暮れの海辺に咲いてます 心の中でひっそりと 心の中で祈ります 恋に別れた女がひとり たたずむ姿は 昔も今も変りません 木もれ陽ゆれて見えるのは 涙がにじんでいるのです | 由紀さおり | 菅三鶴 | 平尾昌晃 | | 小菊模様の服を着て 飛騨の朝市歩きます 自分のために花を買い 自分のために抱えます 恋に別れた女がひとり 耐えてる姿は 昔も今も変りません 母によく似たあねさんかぶり 熱いほうじ茶すすめます 砂の色した服を着て 九十九里浜走ります 束ねた髪が狂おしく 束ねた髪が乱れます 恋に別れた女がひとり 泣いてる姿は 昔も今も変りません 何も知らない浜木綿が 日暮れの海辺に咲いてます 心の中でひっそりと 心の中で祈ります 恋に別れた女がひとり たたずむ姿は 昔も今も変りません 木もれ陽ゆれて見えるのは 涙がにじんでいるのです |
好きよ好きよ …………… 外は雨なの みんな静かに 愛をささやく 夜なのね もっと会えたら もっといいのね 肩が冷たいわ どうして 好きよ …………… 窓を閉めてね 誰とのんだの どうぞ 私を見ないで いいのいいのよ もっと愛して 早く灯を 消しましょう | 由紀さおり | 岩谷時子 | いずみたく | | 好きよ …………… 外は雨なの みんな静かに 愛をささやく 夜なのね もっと会えたら もっといいのね 肩が冷たいわ どうして 好きよ …………… 窓を閉めてね 誰とのんだの どうぞ 私を見ないで いいのいいのよ もっと愛して 早く灯を 消しましょう |
人生という旅海の向こうに 沈む夕陽が あまりに美しい 息をのんでる 旅人たちの かけがえのない「今」 追いかけて 追いかけて 生きてきました 世界は あれもこれも求め 時代に 流されるけど 人生という 旅の出会い ア また面白い 二人で旅に 出かけた頃は 寂しくはなかった 大人になって 教えられたの 「時」は戻ってこない 会いたくて 会いたくて 別れたあなた 世界は 若い心のまま 時代に 流されるけど 人生という 旅の道は ア 引き返せない 世界は 揺れる小舟みたい 時代に 流されるけど 人生という 旅の話し ア また面白い 人生という 旅の夕陽 ア また美しい | 由紀さおり | きたやまおさむ | 杉真理 | 坂本昌之 | 海の向こうに 沈む夕陽が あまりに美しい 息をのんでる 旅人たちの かけがえのない「今」 追いかけて 追いかけて 生きてきました 世界は あれもこれも求め 時代に 流されるけど 人生という 旅の出会い ア また面白い 二人で旅に 出かけた頃は 寂しくはなかった 大人になって 教えられたの 「時」は戻ってこない 会いたくて 会いたくて 別れたあなた 世界は 若い心のまま 時代に 流されるけど 人生という 旅の道は ア 引き返せない 世界は 揺れる小舟みたい 時代に 流されるけど 人生という 旅の話し ア また面白い 人生という 旅の夕陽 ア また美しい |
つかの間の雨あなたがそっと右手を出して 雨に濡れた私の髪をうまく左にとかしてくれた ほんの私の髪のくせまで あなたは憶えてくれたのですか あなたはとても気がつく人だったけど 気づいて欲しいものは他にあった 突然雨が降り出した町を あの頃いつもそうしたように 二人肩を寄せて歩いた ほんのひと降りの雨と たったひとつの傘が 最後のドラマを作ってくれたのに 肩にまわしたあなたの手には あの頃のぬくもりはもうなかった 空があかね色に燃えつきて そして つかの間の雨もあがってしまった ビルの谷間に沈む夕陽を見て 悲しいと思うのは私だけでしょうか | 由紀さおり | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あなたがそっと右手を出して 雨に濡れた私の髪をうまく左にとかしてくれた ほんの私の髪のくせまで あなたは憶えてくれたのですか あなたはとても気がつく人だったけど 気づいて欲しいものは他にあった 突然雨が降り出した町を あの頃いつもそうしたように 二人肩を寄せて歩いた ほんのひと降りの雨と たったひとつの傘が 最後のドラマを作ってくれたのに 肩にまわしたあなたの手には あの頃のぬくもりはもうなかった 空があかね色に燃えつきて そして つかの間の雨もあがってしまった ビルの谷間に沈む夕陽を見て 悲しいと思うのは私だけでしょうか |
ストレート出会った人の数 別れた人の数引いて 後ろ向けた人の方が 沢山いるなどと 一人の部屋にいると 余計な事ばかり感じ ふるえるほどの恋は 数の中にはないなんて 人には人の愛し方があって それぞれ違う笑みを浮かばせて 優しそうにみえるけど 言葉だけですあの人も 気が弱そうにみえるけど みえるだけですあの人も 海をひやかした時期も 終ろうとしてる 葉の色も変わると 人の心も変わるの? 幾度の紅葉 すべてが急に 黄色 オレンジ 何色に染まる? 今日は雨でも 明日はわからない季節だから 人のずるさも 天気も同じようなものだから 嘘で愛したねと言われても おこれない いろんな人に恋して 思い出すのはこの頃 知らない人ばかりなので 街を歩きたい 通りすぎる人は 涼しいのでおこれない 誰も本気で人を愛さない 愛せないといえばいいでしょか 淋しそうにみえるけど みえるだけですあの人も 楽しそうにみえるのは その場だけですあの人も 何とかここに慣れると やって行ける気がします 平気でここに慣れると 強くなるよな気がします | 由紀さおり | 佐々木好 | 佐々木好 | | 出会った人の数 別れた人の数引いて 後ろ向けた人の方が 沢山いるなどと 一人の部屋にいると 余計な事ばかり感じ ふるえるほどの恋は 数の中にはないなんて 人には人の愛し方があって それぞれ違う笑みを浮かばせて 優しそうにみえるけど 言葉だけですあの人も 気が弱そうにみえるけど みえるだけですあの人も 海をひやかした時期も 終ろうとしてる 葉の色も変わると 人の心も変わるの? 幾度の紅葉 すべてが急に 黄色 オレンジ 何色に染まる? 今日は雨でも 明日はわからない季節だから 人のずるさも 天気も同じようなものだから 嘘で愛したねと言われても おこれない いろんな人に恋して 思い出すのはこの頃 知らない人ばかりなので 街を歩きたい 通りすぎる人は 涼しいのでおこれない 誰も本気で人を愛さない 愛せないといえばいいでしょか 淋しそうにみえるけど みえるだけですあの人も 楽しそうにみえるのは その場だけですあの人も 何とかここに慣れると やって行ける気がします 平気でここに慣れると 強くなるよな気がします |
いそしぎ小雨にけぶる 湖 つがい離れた 水鳥 あのときも 雨の中 傘もささずに 歩いた 恨みごとは もういい よみがえるは 横顔 つくり笑いと 淋しげな目に 返せるは いま この微笑み つくり笑いと 淋しげな目に 返せるは いま この微笑み 暖める間も ないまま消えた 愛の歓び 忘れないわ | 由紀さおり | 早瀬詠一郎 | ジョニー・マンデル | | 小雨にけぶる 湖 つがい離れた 水鳥 あのときも 雨の中 傘もささずに 歩いた 恨みごとは もういい よみがえるは 横顔 つくり笑いと 淋しげな目に 返せるは いま この微笑み つくり笑いと 淋しげな目に 返せるは いま この微笑み 暖める間も ないまま消えた 愛の歓び 忘れないわ |
わたしのうた季節めぐるごとに 生まれ変わる花 同じようでも ひとつひとつ違う ふりかえれば道は どこもまわり道 迷いながらも いつも空を見てた どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たった一度の私です 思うよりも時は 早く過ぎてゆく 手に残るのは どんな夢のかけら たどり着ける場所は いつかわかるもの 歩き続けて 人は人になれる どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たったひとりの私です 信じていたい心なら 涙も許してあげましょう どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たった一度の私です | 由紀さおり | 松井五郎 | 都志見隆 | 若草恵 | 季節めぐるごとに 生まれ変わる花 同じようでも ひとつひとつ違う ふりかえれば道は どこもまわり道 迷いながらも いつも空を見てた どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たった一度の私です 思うよりも時は 早く過ぎてゆく 手に残るのは どんな夢のかけら たどり着ける場所は いつかわかるもの 歩き続けて 人は人になれる どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たったひとりの私です 信じていたい心なら 涙も許してあげましょう どこへ行くのも私なら 笑って生きていたいから なにをするのも私です たった一度の私です |
お先にどうぞお先にどうぞ 心配しないで あなたのほうから 別れていって 私はここのお店でしばらく 休んでゆくから 大丈夫 窓ガラスほほを寄せて うしろ影見つめ せめて最後に 見送りたいのよ お先にどうぞ 乱れる心を おさえて言いましょ サヨナラを お先にどうぞ あなたのほうこそ 元気に暮して 無茶などせずに しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 夏の日は海に行った 冬は雪の街 愛にときめき あなたと生きたわ お先にどうぞ 愛していました 笑顔で言いましょ サヨナラを しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 黄昏れた 街は暗い 人ごみの中に 今はまぎれて あなたは見えない お先にどうぞ 泪がこぼれる ひとりで言いましょう サヨナラを | 由紀さおり | 山上路夫 | 吉田正 | | お先にどうぞ 心配しないで あなたのほうから 別れていって 私はここのお店でしばらく 休んでゆくから 大丈夫 窓ガラスほほを寄せて うしろ影見つめ せめて最後に 見送りたいのよ お先にどうぞ 乱れる心を おさえて言いましょ サヨナラを お先にどうぞ あなたのほうこそ 元気に暮して 無茶などせずに しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 夏の日は海に行った 冬は雪の街 愛にときめき あなたと生きたわ お先にどうぞ 愛していました 笑顔で言いましょ サヨナラを しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 黄昏れた 街は暗い 人ごみの中に 今はまぎれて あなたは見えない お先にどうぞ 泪がこぼれる ひとりで言いましょう サヨナラを |
夜の果てまで抱きよせられて 身体が熟くなる あなたの瞳の奥に 私が見える 抱きしめられて 心が宙に舞う 震える指の先から 命が伝わる はやる気持ち 抑さえて おびえながらも 手と手を 重ねるだけで この世の果てまで行けるの 夜の果てにそっと しのび込んだ二人 声にならない 声で 求めあって二人 夢の中でいつか いつの日か 結ばれる 抱きよせられて 心が火と燃える あなたの瞳の奥に 炎がゆれる 抱きしめられて 涙があふれ出す 薄れる記憶の向こう ぬけがら残る つのる想い 抑えて 言葉もこらえて 指を からめるだけで この世の果てまで行けるの 夜の果てにそっと まぎれ込んだ二人 声にならない 声で 求めあって二人 夢の中でいつか いつの日か 結ばれる | 由紀さおり | 本堂哲也 | 佐藤雅一 | | 抱きよせられて 身体が熟くなる あなたの瞳の奥に 私が見える 抱きしめられて 心が宙に舞う 震える指の先から 命が伝わる はやる気持ち 抑さえて おびえながらも 手と手を 重ねるだけで この世の果てまで行けるの 夜の果てにそっと しのび込んだ二人 声にならない 声で 求めあって二人 夢の中でいつか いつの日か 結ばれる 抱きよせられて 心が火と燃える あなたの瞳の奥に 炎がゆれる 抱きしめられて 涙があふれ出す 薄れる記憶の向こう ぬけがら残る つのる想い 抑えて 言葉もこらえて 指を からめるだけで この世の果てまで行けるの 夜の果てにそっと まぎれ込んだ二人 声にならない 声で 求めあって二人 夢の中でいつか いつの日か 結ばれる |
ふらりふられて昔の彼ときたら 朝のコーヒー・タイムから カタログばかりながめてる まるで若者みたいにね べつにふくれた覚えもないけど それが ふらりふられて ふらふら しょうがない あんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら 前の彼ときたら たまのウィンド・ショッピング ブランドだけを読んでるの まるで学者みたいにね 物欲しそうな顔はしないのに それが ふらりふられて ふらふら しょうがない こんな日は 何をしてても駄目だもの そっちぶらぶら むこうぶらぶら 今の彼ときたら いつもミッドナイトまで オカルトめいた事ばかり なんか易者みたいにね それを笑うはずはないけど きっと ふらりふられて ふらふら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら | 由紀さおり | 島武実 | 宇崎竜童 | | 昔の彼ときたら 朝のコーヒー・タイムから カタログばかりながめてる まるで若者みたいにね べつにふくれた覚えもないけど それが ふらりふられて ふらふら しょうがない あんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら 前の彼ときたら たまのウィンド・ショッピング ブランドだけを読んでるの まるで学者みたいにね 物欲しそうな顔はしないのに それが ふらりふられて ふらふら しょうがない こんな日は 何をしてても駄目だもの そっちぶらぶら むこうぶらぶら 今の彼ときたら いつもミッドナイトまで オカルトめいた事ばかり なんか易者みたいにね それを笑うはずはないけど きっと ふらりふられて ふらふら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら |
ナオミの夢ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕は叫びたい なつかしい君のやさしいその名前 世界中にナオミ ナオミ Come back to me そのまま消えずにナオミ 夢でもいいから もう一度愛してナオミ 君が欲しい かすかに聞こえる 風のささやきも窓辺にさびしく 君を呼ぶよナオミ ナオミ Come back to me 夜は消えてゆき 朝のおとずれに空は燃えあがる 君はどこにナオミ ナオミ Come back to me そのまま消えずにナオミ 夢でもいいから もう一度愛してナオミ 君が欲しい ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕は叫びたい なつかしい君のやさしいその名前 世界中にナオミ ナオミ Come back to me ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me | 由紀さおり | TIRZAH ATAR・日本語訳詞:片桐和子 | DAVID KRIVOSHAI | 川口大輔 | ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕は叫びたい なつかしい君のやさしいその名前 世界中にナオミ ナオミ Come back to me そのまま消えずにナオミ 夢でもいいから もう一度愛してナオミ 君が欲しい かすかに聞こえる 風のささやきも窓辺にさびしく 君を呼ぶよナオミ ナオミ Come back to me 夜は消えてゆき 朝のおとずれに空は燃えあがる 君はどこにナオミ ナオミ Come back to me そのまま消えずにナオミ 夢でもいいから もう一度愛してナオミ 君が欲しい ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕は叫びたい なつかしい君のやさしいその名前 世界中にナオミ ナオミ Come back to me ひとり見る夢は 素晴らしい君の踊るその姿 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me 僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me |
再会ラブソング元気そうね ばったり逢うなんて不思議ね 今でもまさか 一人じゃないでしょね 別れてからいろいろあったのよ わたしは 淋しくなると あなたを思い出してた 人生は夢のようなもの 過ぎて行く すごいスピードで 人生はだから面白い 再会に乾杯 お久しぶり 変わらないね いつかも水割りをゆらして 仕事が恋人なんて言ってたね 昔のこと忘れて友達になれたら 今度はずっと楽しく付きあえそうね 人生は風のようなもの 吹き抜けて 二度と帰らない 人生を熱く抱きしめて 再会に乾杯 お久しぶり 人生は夢のようなもの 過ぎて行く すごいスピードで 人生はだから面白い 再会に乾杯 お久しぶり 再会に乾杯 お久しぶり | 由紀さおり | 岡田冨美子 | 鈴木淳 | | 元気そうね ばったり逢うなんて不思議ね 今でもまさか 一人じゃないでしょね 別れてからいろいろあったのよ わたしは 淋しくなると あなたを思い出してた 人生は夢のようなもの 過ぎて行く すごいスピードで 人生はだから面白い 再会に乾杯 お久しぶり 変わらないね いつかも水割りをゆらして 仕事が恋人なんて言ってたね 昔のこと忘れて友達になれたら 今度はずっと楽しく付きあえそうね 人生は風のようなもの 吹き抜けて 二度と帰らない 人生を熱く抱きしめて 再会に乾杯 お久しぶり 人生は夢のようなもの 過ぎて行く すごいスピードで 人生はだから面白い 再会に乾杯 お久しぶり 再会に乾杯 お久しぶり |
男ともだちラララ…… たとえ24時間あとに 全ての世界が消えても 星空のかなたまでグラス片手に ラララ…… どんなすばらしい夢も かなえばそれでおしまい 幸せな退屈がやってくるだけ 男ともだちだったら 今夜はもう帰さない この店も この街も みんな貸し切り 男ともだちだったら 少しは酔わせてくれる 淋しい歌遠ざけて からだごと 心ごと 酔わせてくれる ラララララ……… ラララ… たった一度きりなんて 人生を決めちゃいけない 何通りもの自分がきっといるはず ラララ…… たとえかなしみがそばに 寄りそう時が来ても 時の流れがいつか忘れさせるよ 男ともだちだったら 今夜はもう帰さない よろこびも かなしみも みんな貸し切り 男ともだちだったら このまま寝かせてくれる 泣き顔に毛布をかけて 涙ごと 夢のまま 寝かせてくれる ラララララ……… | 由紀さおり | 喜多條忠 | 美樹克彦 | | ラララ…… たとえ24時間あとに 全ての世界が消えても 星空のかなたまでグラス片手に ラララ…… どんなすばらしい夢も かなえばそれでおしまい 幸せな退屈がやってくるだけ 男ともだちだったら 今夜はもう帰さない この店も この街も みんな貸し切り 男ともだちだったら 少しは酔わせてくれる 淋しい歌遠ざけて からだごと 心ごと 酔わせてくれる ラララララ……… ラララ… たった一度きりなんて 人生を決めちゃいけない 何通りもの自分がきっといるはず ラララ…… たとえかなしみがそばに 寄りそう時が来ても 時の流れがいつか忘れさせるよ 男ともだちだったら 今夜はもう帰さない よろこびも かなしみも みんな貸し切り 男ともだちだったら このまま寝かせてくれる 泣き顔に毛布をかけて 涙ごと 夢のまま 寝かせてくれる ラララララ……… |
春の嵐雨が来そうよ 傘をもってね 港に着いたら 捨ててください 船の別れは つらすぎるから ここから見てるわ あなたの船を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ出かけて 気遣わないで 遅れてしまうわ 船の時間に 春の嵐の 名残りの風が ドアーにもたれた からだをなぶる いつか私を 想いだしたら かもめに託して 季節の花を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ歩いて いつものように 遅れてしまうわ 船の時間に 遅れてしまうわ 船の時間に | 由紀さおり | 吉田旺 | 川口真 | | 雨が来そうよ 傘をもってね 港に着いたら 捨ててください 船の別れは つらすぎるから ここから見てるわ あなたの船を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ出かけて 気遣わないで 遅れてしまうわ 船の時間に 春の嵐の 名残りの風が ドアーにもたれた からだをなぶる いつか私を 想いだしたら かもめに託して 季節の花を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ歩いて いつものように 遅れてしまうわ 船の時間に 遅れてしまうわ 船の時間に |
恋祭目をつむると 浮かんでくるわ ぼんやりと 夕暮れの 哀しい景色が そこで誰を 探しているの あれは 幼い迷い子の 私 恋は夏の日の 蛍火のきらめき 指をすり抜けて 茉莉花(まつりか)の向うに 消えてゆく 恋はいつも よく似ているわ 梔子(くちなし)の 花影の 赤い蛍に 明日なんか こなくていいと 泣いて ふるえて燃えつきた 私 恋は揺らめいて 蛍火の囁き 心ときめかせ 秋風の向うに 消えてゆく 恋は蛍飛ぶ 遠い日のお祭り 私ひとりだけ 置き去りにしたまま 消えてゆく 消えてゆく | 由紀さおり | 市川睦月 | 玉置浩二 | | 目をつむると 浮かんでくるわ ぼんやりと 夕暮れの 哀しい景色が そこで誰を 探しているの あれは 幼い迷い子の 私 恋は夏の日の 蛍火のきらめき 指をすり抜けて 茉莉花(まつりか)の向うに 消えてゆく 恋はいつも よく似ているわ 梔子(くちなし)の 花影の 赤い蛍に 明日なんか こなくていいと 泣いて ふるえて燃えつきた 私 恋は揺らめいて 蛍火の囁き 心ときめかせ 秋風の向うに 消えてゆく 恋は蛍飛ぶ 遠い日のお祭り 私ひとりだけ 置き去りにしたまま 消えてゆく 消えてゆく |
あさきゆめみし春の眠りから さめてもつのる思い 吾妻橋から 石ころ投げた かすむ隅田川へ 浴衣の袂に ときめきを忍ばせて 夜空に咲いた 花火追いかけ つまずいた恋心 ああ あさきゆめみし この恋は 水に流れて ゆくかしら… ああいまひとたびの この思い 願いかけたら叶うかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は ほんのり さくらいろ すすきを枕に あなたの夢を見るの 巽橋から 見上げた月の 兎も笑っている 老舗のそば屋に 雪が舞いこむ夜は なおさらつのる恋心 しんしんと降り積もる ああ あさきゆめみし この恋は 雪の朝(あした)に 消えるかしら… ああいまひとたびの この思い 観音様にはわかるかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね | 由紀さおり | 谷村新司 | 谷村新司 | | 春の眠りから さめてもつのる思い 吾妻橋から 石ころ投げた かすむ隅田川へ 浴衣の袂に ときめきを忍ばせて 夜空に咲いた 花火追いかけ つまずいた恋心 ああ あさきゆめみし この恋は 水に流れて ゆくかしら… ああいまひとたびの この思い 願いかけたら叶うかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は ほんのり さくらいろ すすきを枕に あなたの夢を見るの 巽橋から 見上げた月の 兎も笑っている 老舗のそば屋に 雪が舞いこむ夜は なおさらつのる恋心 しんしんと降り積もる ああ あさきゆめみし この恋は 雪の朝(あした)に 消えるかしら… ああいまひとたびの この思い 観音様にはわかるかしら… あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね あしたはあしたの 風に身を任せて 今宵は とことん 酔いたいね |
めぐり逢いひろい この空の下 あなたに逢えたよろこび 涙はもうみせません 夢を 二人の夢を見つけたから 幸せになります あなたの愛で 幸せになります あなたの愛で 言葉かわさなくても 心がかよいあうなら 何にも もう望まない 他人の目にはささやかな暮しだって この体この手でつくしてみたい 命あるかぎりをあなたのために 生きる夢も望みも 捨てた時に やさしさにあふれた あなたの瞳 美しくなります あなたのもとで 人はめぐり逢うため 別れをくり返すもの 昨日はもう忘れましょう | 由紀さおり | 中里綴 | 川口真 | 川口真 | ひろい この空の下 あなたに逢えたよろこび 涙はもうみせません 夢を 二人の夢を見つけたから 幸せになります あなたの愛で 幸せになります あなたの愛で 言葉かわさなくても 心がかよいあうなら 何にも もう望まない 他人の目にはささやかな暮しだって この体この手でつくしてみたい 命あるかぎりをあなたのために 生きる夢も望みも 捨てた時に やさしさにあふれた あなたの瞳 美しくなります あなたのもとで 人はめぐり逢うため 別れをくり返すもの 昨日はもう忘れましょう |
う・ふ・ふ涙って 塩っぱいものだと 思い出さずに済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君の流す泪なら 好きな色に 変えてあげるさ」 なんて気障に云うから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き いつまで 持てるのかしら “幸(サチ)”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね 飽きるって イイ気なものだと 思いもせずに 済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君のあけっぴろげさが いい所で 好きなんだけど」 なんて水くさいから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね | 由紀さおり | 島武実 | 宇崎竜童 | | 涙って 塩っぱいものだと 思い出さずに済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君の流す泪なら 好きな色に 変えてあげるさ」 なんて気障に云うから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き いつまで 持てるのかしら “幸(サチ)”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね 飽きるって イイ気なものだと 思いもせずに 済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君のあけっぴろげさが いい所で 好きなんだけど」 なんて水くさいから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね |
ビリーヴたとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ その肩を 世界中の 希望をのせて この地球は まわってる いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる もしも誰かが 君のそばで 泣き出しそうに なった時は だまって腕を とりながら いっしょに歩いて くれるよね 世界中の やさしさで この地球を つつみたい いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に はじけてひかるだろう アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる いま未来の 扉を開けるとき アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる | 由紀さおり | 杉本竜一 | 杉本竜一 | | たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ その肩を 世界中の 希望をのせて この地球は まわってる いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる もしも誰かが 君のそばで 泣き出しそうに なった時は だまって腕を とりながら いっしょに歩いて くれるよね 世界中の やさしさで この地球を つつみたい いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に はじけてひかるだろう アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる いま未来の 扉を開けるとき アイ ビリーヴ イン ザ フューチャー 信じてる |
天使のスキャットルルル………… ルルル………… ラララ………… あなたを愛した あの時からなの 天使のうたごえ 聴こえるの ラララ………… やさしい歌声 いつの日も ルルル………… ルルル………… ラララ………… 愛する二人は いつでもわかるの 天使の翼が 見えるのよ ラララ………… 愛してゆくのよ いつの日も | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | | ルルル………… ルルル………… ラララ………… あなたを愛した あの時からなの 天使のうたごえ 聴こえるの ラララ………… やさしい歌声 いつの日も ルルル………… ルルル………… ラララ………… 愛する二人は いつでもわかるの 天使の翼が 見えるのよ ラララ………… 愛してゆくのよ いつの日も |
トーキョー・バビロン星までとどく ガラスのエレベーター 今夜もひとり 女がのぼってくる Rのボタン 光がたどりつけば 時間を超えた楽園 舞姫を誰も夢に見るけれど まぼろしでかかと挫(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてる間に そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛が住み場所を喪くした街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼 愛した数と 別れた数が違う 都会の恋は ねじれたパズルみたい 傷みを捨てに ガラスのエレベーター 今夜もひとり女が 舞姫はあなた 舞姫はあたし 恋びとはどうせ力なし 見おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの 砂けむり そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛がはげしさに遭えない街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼 | 由紀さおり | ちあき哲也 | 川口真 | | 星までとどく ガラスのエレベーター 今夜もひとり 女がのぼってくる Rのボタン 光がたどりつけば 時間を超えた楽園 舞姫を誰も夢に見るけれど まぼろしでかかと挫(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてる間に そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛が住み場所を喪くした街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼 愛した数と 別れた数が違う 都会の恋は ねじれたパズルみたい 傷みを捨てに ガラスのエレベーター 今夜もひとり女が 舞姫はあなた 舞姫はあたし 恋びとはどうせ力なし 見おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの 砂けむり そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛がはげしさに遭えない街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼 |
故郷(ふるさと)二度と会えないあなた いつかは私をなつかしむかしら ああ そんな時はひとりで 私のふるさと たずねてほしいの 金色の風が吹く 山かげのあの村 声あげて丘へかけてく 15の私が 今でもいるわ あすは汚れた涙 流して生きてく私たちだけど ああ それが辛くなったら 私のふるさと たずねてほしいの 夕空に雁が鳴き 葉が落ちるあの村 愛という言葉の意味も 知らない私が 今でもいるわ 虫の音がしみわたり 星が降るあの村 いつか会う人を夢見て まどろむ私が 今でもいるわ | 由紀さおり | 山川啓介 | 大野雄二 | | 二度と会えないあなた いつかは私をなつかしむかしら ああ そんな時はひとりで 私のふるさと たずねてほしいの 金色の風が吹く 山かげのあの村 声あげて丘へかけてく 15の私が 今でもいるわ あすは汚れた涙 流して生きてく私たちだけど ああ それが辛くなったら 私のふるさと たずねてほしいの 夕空に雁が鳴き 葉が落ちるあの村 愛という言葉の意味も 知らない私が 今でもいるわ 虫の音がしみわたり 星が降るあの村 いつか会う人を夢見て まどろむ私が 今でもいるわ |
TOKYOワルツ脱いだヒールを両手にさげて 裸足で街を 歩きます 赤や青 むらさきの ネオン地獄に のみこまれ 迷子になって しまいたい 愛しても 愛しても 不幸ばっかり続くなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ 仲間はずれに された気分で 知らない店で のんでます 左手に ゆれている 金の鎖を ひきちぎり 未練ばかりか 縁も切る 愛しても 愛しても 二度とあなたに逢えぬなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ 愛しても 愛しても 不幸ばっかり続くなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ | 由紀さおり | なかにし礼 | 宇崎竜童 | | 脱いだヒールを両手にさげて 裸足で街を 歩きます 赤や青 むらさきの ネオン地獄に のみこまれ 迷子になって しまいたい 愛しても 愛しても 不幸ばっかり続くなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ 仲間はずれに された気分で 知らない店で のんでます 左手に ゆれている 金の鎖を ひきちぎり 未練ばかりか 縁も切る 愛しても 愛しても 二度とあなたに逢えぬなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ 愛しても 愛しても 不幸ばっかり続くなら 女なんか やめたい 男が悪い 東京が悪い 負ける女が なお悪い 三拍子そろった 東京ワルツ 三拍子そろった 東京ワルツ |
スマイルスマイル 悲しくても スマイル 泣きたくても ためしに笑ってごらん すぐに気づくでしょう 悩みの種も泡沫(うたかた)と消える ふっと 胸のいたみも 悲しみたちも いつかは想い出になる あなたが微笑めば 未来さえきっと変えられるはずよ だから スマイル スマイル つまずいても スマイル 構わないわ もう一度立ちあがれれば やがてわかるでしょう やまない雨も明けない闇夜もないと 胸のいたみも 悲しみたちも いつかは想い出になる あなたが微笑めば 未来さえきっと変えられるはずよ だから スマイル Smile, smile, smile… いまは スマイル | 由紀さおり | JOHN TURNER・GEOFFREY CLAREMONT PARSONS・日本語訳詞:松尾潔 | CHARLIE CHAPLIN | 川口大輔 | スマイル 悲しくても スマイル 泣きたくても ためしに笑ってごらん すぐに気づくでしょう 悩みの種も泡沫(うたかた)と消える ふっと 胸のいたみも 悲しみたちも いつかは想い出になる あなたが微笑めば 未来さえきっと変えられるはずよ だから スマイル スマイル つまずいても スマイル 構わないわ もう一度立ちあがれれば やがてわかるでしょう やまない雨も明けない闇夜もないと 胸のいたみも 悲しみたちも いつかは想い出になる あなたが微笑めば 未来さえきっと変えられるはずよ だから スマイル Smile, smile, smile… いまは スマイル |
りんどうの花むらさき淡い りんどうは あなたと摘んだ 恋の花 涙にぬれた ふるさとの 淋しい山に 咲いた花 別れのつらさに 死にたいと泣いた 私がいるのに あなたはいないわ 問われるままに りんどうと 答えた花は 愛の花 私も捨てた ふるさとの 夜ごとの夢に ゆれた花 返らぬ心の 旅路はむらさき 私を残して あなたがいないわ 思い出たどれば 旅路はむらさき 私を残して あなたがいないわ | 由紀さおり | 岩谷時子 | いずみたく | | むらさき淡い りんどうは あなたと摘んだ 恋の花 涙にぬれた ふるさとの 淋しい山に 咲いた花 別れのつらさに 死にたいと泣いた 私がいるのに あなたはいないわ 問われるままに りんどうと 答えた花は 愛の花 私も捨てた ふるさとの 夜ごとの夢に ゆれた花 返らぬ心の 旅路はむらさき 私を残して あなたがいないわ 思い出たどれば 旅路はむらさき 私を残して あなたがいないわ |
愛だとかひとつのパンを分けあえれば それだけで幸せでした ひとつのベッドで肌寄せて 迎えた朝日のまぶしさ あぁ 何もいらない あぁ ふたりでいれば あなただけ信じて ここまで来たけど 飾らない気持ち 変わらないやさしさ 今までありがとう 愛だとか 恋だとか そんな言葉じゃたりない あなたへのこの想いに 名前を与えてください 雨に濡れて過ごした夜も こごえる冬の日もあった 私を守ってくれたひと 守り抜いてくれたひとよ あぁ 今まで生きて いちばんの幸せは あなたに 逢えたこと そう思っています かぎりある命 かぎりある出逢いも 今ならいとしい 愛だとか 恋だとか そんな言葉はいらない ただ好きで ずっと好きで あなたのとりこでいたいだけ 愛だとか 恋だとか そんな言葉じゃたりない あなたへのこの想いに 名前を与えてください あぁ あなたのとなりにいるから | 由紀さおり | 松尾潔 | 松尾潔・豊島吉宏 | 川口大輔・豊島吉宏 | ひとつのパンを分けあえれば それだけで幸せでした ひとつのベッドで肌寄せて 迎えた朝日のまぶしさ あぁ 何もいらない あぁ ふたりでいれば あなただけ信じて ここまで来たけど 飾らない気持ち 変わらないやさしさ 今までありがとう 愛だとか 恋だとか そんな言葉じゃたりない あなたへのこの想いに 名前を与えてください 雨に濡れて過ごした夜も こごえる冬の日もあった 私を守ってくれたひと 守り抜いてくれたひとよ あぁ 今まで生きて いちばんの幸せは あなたに 逢えたこと そう思っています かぎりある命 かぎりある出逢いも 今ならいとしい 愛だとか 恋だとか そんな言葉はいらない ただ好きで ずっと好きで あなたのとりこでいたいだけ 愛だとか 恋だとか そんな言葉じゃたりない あなたへのこの想いに 名前を与えてください あぁ あなたのとなりにいるから |
枯葉の街あの日からあてもなく さまようことが 私の哀しい 慰めなのよ 夜更けの海辺 風に吹かれて あなたの影を もとめてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの 青空が見えないの 私の心 かがやき失くした 空のようなの 人波の中 見知らぬ人に 押されて今日も 歩いてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの あなたの胸に 帰りたいのに 行方を知らず さまようだけよ あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | | あの日からあてもなく さまようことが 私の哀しい 慰めなのよ 夜更けの海辺 風に吹かれて あなたの影を もとめてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの 青空が見えないの 私の心 かがやき失くした 空のようなの 人波の中 見知らぬ人に 押されて今日も 歩いてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの あなたの胸に 帰りたいのに 行方を知らず さまようだけよ あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの |
ゆらゆらうれしくってゆらゆら せつなくってゆらゆら 男と女は素敵なことね ゆらゆらら 好みのタイプは たまらなくセクシー 見つめられるだけでも 女が揺れる ひと目惚れ恋は 別れても好きな どこかがあの人に よく似てる いまあなたが誘ったなら 心が乱れる いまわたしが許したなら 電話してね 本気ならゆらゆら 浮気ならゆらゆら 好きよとダメよが胸のあたりで ゆらゆらら こころではゆらゆら からだではゆらゆら 男と女は可笑しいものね ゆらゆらら 夢を追う人は どことなくカワイイ あまえられるだけなら わたしの胸で かなわない恋に くすり指泣いて 追いかけたりしたら すぐ逃げる いまあなたが帰ったなら 涙があふれる いまわたしがひきとめたら 困りますね 結ばれてゆらゆら お別れがゆらゆら あなたのためなら命をかけて ゆらゆらら 逢えなくってゆらゆら 嫉妬でゆらゆら 男と女は哀しいものね ゆらゆらら 耳もとでゆらゆらら ささやいてゆらゆら 今夜は二人でお酒飲みましょ ゆらゆらら うれしくってゆらゆら せつなくってゆらゆら 男と女は素敵なことね ゆらゆらら | 由紀さおり | 魚住勉 | 馬飼野康二 | | うれしくってゆらゆら せつなくってゆらゆら 男と女は素敵なことね ゆらゆらら 好みのタイプは たまらなくセクシー 見つめられるだけでも 女が揺れる ひと目惚れ恋は 別れても好きな どこかがあの人に よく似てる いまあなたが誘ったなら 心が乱れる いまわたしが許したなら 電話してね 本気ならゆらゆら 浮気ならゆらゆら 好きよとダメよが胸のあたりで ゆらゆらら こころではゆらゆら からだではゆらゆら 男と女は可笑しいものね ゆらゆらら 夢を追う人は どことなくカワイイ あまえられるだけなら わたしの胸で かなわない恋に くすり指泣いて 追いかけたりしたら すぐ逃げる いまあなたが帰ったなら 涙があふれる いまわたしがひきとめたら 困りますね 結ばれてゆらゆら お別れがゆらゆら あなたのためなら命をかけて ゆらゆらら 逢えなくってゆらゆら 嫉妬でゆらゆら 男と女は哀しいものね ゆらゆらら 耳もとでゆらゆらら ささやいてゆらゆら 今夜は二人でお酒飲みましょ ゆらゆらら うれしくってゆらゆら せつなくってゆらゆら 男と女は素敵なことね ゆらゆらら |
ムーンライト・セレナーデ目を閉じて ばらの香りかぐとき 月よりも そっとふれてくるのは あなた 今宵のMoonlight Serenade 星よりも こころ揺らす瞳に 過ぎ去りし日々の痛み 忘れて 愛を告げるの Moonlight Serenade 夜はやさしい船 二人を 遥かな国へと 連れてゆく ひそかに 指先を絡め 見つめ合うとき 胸焦がす思い あふれ続ける 永遠(とわ)に あなたへ Moonlight Serenade | 由紀さおり | MITCHELL PARISH・日本語訳詞:松村由利子 | GLENN MILLER | 川口大輔 | 目を閉じて ばらの香りかぐとき 月よりも そっとふれてくるのは あなた 今宵のMoonlight Serenade 星よりも こころ揺らす瞳に 過ぎ去りし日々の痛み 忘れて 愛を告げるの Moonlight Serenade 夜はやさしい船 二人を 遥かな国へと 連れてゆく ひそかに 指先を絡め 見つめ合うとき 胸焦がす思い あふれ続ける 永遠(とわ)に あなたへ Moonlight Serenade |
ユー・アー・マイ・サンシャインあなただけ ひとりだけ 泣くことがあるのは 悲しみに向きあえる 強い人だから わたしだけ知っている 見えないやさしさ 陽だまりのような人 それがあなたよ あなたしか描けない あたたかい景色ね いつまでもいつまでも わたしを照らして わたしだけ知っている 見えないやさしさ 陽だまりのような人 それがあなたよ あなただけ ひとりだけ 泣くことがあるのは 悲しみに向きあえる 強い人だから La La La La La… La La La La La… わたしを照らして わたしを照らして わたしを照らして | 由紀さおり | JIMMIE H DAVIS・日本語訳詞:松尾潔 | JIMMIE H DAVIS | 川口大輔 | あなただけ ひとりだけ 泣くことがあるのは 悲しみに向きあえる 強い人だから わたしだけ知っている 見えないやさしさ 陽だまりのような人 それがあなたよ あなたしか描けない あたたかい景色ね いつまでもいつまでも わたしを照らして わたしだけ知っている 見えないやさしさ 陽だまりのような人 それがあなたよ あなただけ ひとりだけ 泣くことがあるのは 悲しみに向きあえる 強い人だから La La La La La… La La La La La… わたしを照らして わたしを照らして わたしを照らして |
あなたにとって眠っている大地に絹のような優しい雨降れば 野花が芽を出す あなたにとって雨でありたい 華やかな街並みは遷り変わってゆくけれど 山は静かに聳える あなたにとって山でありたい すみれ香るそよ風 甘い思い出を乗せて 忘れかけた夢をみる あなたにとって風でありたい 凍てつく体を寄せ 焚き火に手をかざしたら 心までが熱くなる あなたにとって炎でありたい 空に夕日の足跡 淡い光を見上げて そっと手を握りしめる あなたにとって いつの時代も あなたにとって愛でありたい | 由紀さおり | アンジェラ・アキ | アンジェラ・アキ | | 眠っている大地に絹のような優しい雨降れば 野花が芽を出す あなたにとって雨でありたい 華やかな街並みは遷り変わってゆくけれど 山は静かに聳える あなたにとって山でありたい すみれ香るそよ風 甘い思い出を乗せて 忘れかけた夢をみる あなたにとって風でありたい 凍てつく体を寄せ 焚き火に手をかざしたら 心までが熱くなる あなたにとって炎でありたい 空に夕日の足跡 淡い光を見上げて そっと手を握りしめる あなたにとって いつの時代も あなたにとって愛でありたい |
初恋の丘まぶしく輝く 青い大きな空も ときどき 私の ものじゃないふりをする まぶたに うかんで くるの初恋の丘 決して 恋などしないと 誓ったのに あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな | 由紀さおり | 北山修 | 渋谷毅 | | まぶしく輝く 青い大きな空も ときどき 私の ものじゃないふりをする まぶたに うかんで くるの初恋の丘 決して 恋などしないと 誓ったのに あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな あなたと笑って あなたと歩いて あなたと祈って あなたと夢みた ちょっぴり 涙 流したこともあったわ 大人になっても ひとりぼっちはつらい 初恋の丘へ も一度帰りたいな お嫁にゆくことだけが 道じゃないけど やっぱり ひとりじゃ 生きてゆけないのかな |
両国橋他人(ひと)から聞いた話だけれど 小雨にぬれてる両国橋で あなたに偶然出会ったら 長い髪した女の人と腕組み 歩いていたそうね 何にも言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから あれから一度も行かないけれど 銭湯帰りの両国橋で あなたは私のイニシャルを ピカピカ光った十円玉に 書いて投げたわ 隅田川 本当は言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの | 由紀さおり | 喜多條忠 | 吉田拓郎 | | 他人(ひと)から聞いた話だけれど 小雨にぬれてる両国橋で あなたに偶然出会ったら 長い髪した女の人と腕組み 歩いていたそうね 何にも言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから あれから一度も行かないけれど 銭湯帰りの両国橋で あなたは私のイニシャルを ピカピカ光った十円玉に 書いて投げたわ 隅田川 本当は言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの |
子鹿のバンビ子鹿のバンビは かわいいな お花がにおう 春の朝 森のこやぶで 生まれたと みみずくおじさん いってたよ 子鹿のバンビは くり毛色 せなかに白い てんてんよ 細いあんよで かけだせば 野原のちょうちょうも こんにちは 子鹿のバンビは 元気だね ちらちら雪が 降りだして 池に氷が はるころは とんすけうさぎと スケートよ 子鹿のバンビは やさしいな 弱虫いじめ しないもの 今に大きく なったなら すてきなぼくらの 王様だ | 由紀さおり | 坂口淳 | 平岡照章 | | 子鹿のバンビは かわいいな お花がにおう 春の朝 森のこやぶで 生まれたと みみずくおじさん いってたよ 子鹿のバンビは くり毛色 せなかに白い てんてんよ 細いあんよで かけだせば 野原のちょうちょうも こんにちは 子鹿のバンビは 元気だね ちらちら雪が 降りだして 池に氷が はるころは とんすけうさぎと スケートよ 子鹿のバンビは やさしいな 弱虫いじめ しないもの 今に大きく なったなら すてきなぼくらの 王様だ |
ルーム・ライト(室内灯)あなたが運転手に道を教えはじめたから 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにボンヤリ あなたの横顔がみえる そのせいじゃなく 疲れてるみたい 車はこのままずっと走りつづけてはくれない 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車はスピードゆるめ私はおりる 忙しさがすっかり あなたを疲れさせてしまい もう話すことさえ 辛いんだなんて あなたが私の手を軽くにぎってくれる頃 私の家が近くなった この薬屋の角を何回曲っただろう 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにぼんやり あなたの横顔がみえる もう送られることにも なれてしまった | 由紀さおり | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | あなたが運転手に道を教えはじめたから 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにボンヤリ あなたの横顔がみえる そのせいじゃなく 疲れてるみたい 車はこのままずっと走りつづけてはくれない 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車はスピードゆるめ私はおりる 忙しさがすっかり あなたを疲れさせてしまい もう話すことさえ 辛いんだなんて あなたが私の手を軽くにぎってくれる頃 私の家が近くなった この薬屋の角を何回曲っただろう 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにぼんやり あなたの横顔がみえる もう送られることにも なれてしまった |
哀しみのソレアード もうすぐ終わるのね ふたりの砂時計 さよならの足音が 背中に聞こえるわ あなたのぬくもりを ください もう一度 この心 この肌で おぼえておきたいの ひとりで生きてゆく 明日はつらいけど たおれずに ゆけるでしょう 思い出があるかぎり さびしい人生に ひかりをくれた人 今はただ言いましょう この愛をありがとう 今はただ言いましょう この愛をありがとう | 由紀さおり | 不詳 | ツァッカー・ダリオ・バルダン・ベンボ | | もうすぐ終わるのね ふたりの砂時計 さよならの足音が 背中に聞こえるわ あなたのぬくもりを ください もう一度 この心 この肌で おぼえておきたいの ひとりで生きてゆく 明日はつらいけど たおれずに ゆけるでしょう 思い出があるかぎり さびしい人生に ひかりをくれた人 今はただ言いましょう この愛をありがとう 今はただ言いましょう この愛をありがとう |
恋文 アズナヴール 流しながら この手紙を 書いてます 秋祭に 買った指輪 小指に光ります 椅子の上には 赤い千代紙 窓のむこう 昼下りの小雨 何を見ても 貴男様を 想い出して候 熱いココア すすりながら 表書きを 書きました 夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています 床にはらはら 芥子の花弁 窓を染める 雨あがりの夕陽 朝に夕に 貴男様を お慕い申し候 拙き文を 読まれし後は 焼いて欲しく候 | 由紀さおり | 吉田旺 | 佐藤勝 | | アズナヴール 流しながら この手紙を 書いてます 秋祭に 買った指輪 小指に光ります 椅子の上には 赤い千代紙 窓のむこう 昼下りの小雨 何を見ても 貴男様を 想い出して候 熱いココア すすりながら 表書きを 書きました 夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています 床にはらはら 芥子の花弁 窓を染める 雨あがりの夕陽 朝に夕に 貴男様を お慕い申し候 拙き文を 読まれし後は 焼いて欲しく候 |
挽歌 やはりあの人は 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る たぶんあのひとは 私を恨んでいるでしょう 冷たい女と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女とうまくやってね うしろ髪ひかれ涙に濡れて 私は今バスに乗る | 由紀さおり | 千家和也 | 浜圭介 | | やはりあの人は 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る たぶんあのひとは 私を恨んでいるでしょう 冷たい女と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女とうまくやってね うしろ髪ひかれ涙に濡れて 私は今バスに乗る |
生きがい 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの もう別れてしまった 二人なのに 遠くはなれてしまった 二人なのに 私はあなたとしか 生きられない それだけが 私のよろこび それだけが 私の幸せなの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの | 由紀さおり | 山上路夫 | 渋谷毅 | | 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの もう別れてしまった 二人なのに 遠くはなれてしまった 二人なのに 私はあなたとしか 生きられない それだけが 私のよろこび それだけが 私の幸せなの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの |
夜明けのスキャット ルルル… ラララ… パパパ… アアア… ルルル… 愛し合う その時に この世は とまるの 時のない 世界に 2人は 行くのよ 夜はながれず 星も消えない 愛の唄 ひびくだけ 愛し合う 2人の 時計はとまるのよ 時計はとまるの | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | | ルルル… ラララ… パパパ… アアア… ルルル… 愛し合う その時に この世は とまるの 時のない 世界に 2人は 行くのよ 夜はながれず 星も消えない 愛の唄 ひびくだけ 愛し合う 2人の 時計はとまるのよ 時計はとまるの |
オ・シャンゼリゼ 街を歩く 心軽く 誰かに会えるこの道で 素敵なあなたに声をかけて こんにちは 私と行きましょう オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ 昨日までは知らない同士 今日からふたり 恋人よ 道を行けば世界はゆれる 愛するあなたと私に オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ | 由紀さおり | MICHAEL WILSHAW・MICHAEL ANTONY DEIGHAN・日本語訳詞:安井かずみ | MICHAEL WILSHAW・MICHAEL ANTONY DEIGHAN | 川口大輔 | 街を歩く 心軽く 誰かに会えるこの道で 素敵なあなたに声をかけて こんにちは 私と行きましょう オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ 昨日までは知らない同士 今日からふたり 恋人よ 道を行けば世界はゆれる 愛するあなたと私に オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ オ・シャンゼリゼ いつも何か素敵なことが あなたを待つよ オ・シャンゼリゼ |
手紙 死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で書いたこの絵 燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直ししたい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめてほしいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 | 由紀さおり | なかにし礼 | 川口真 | 川口真 | 死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で書いたこの絵 燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直ししたい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめてほしいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 |