財津和夫作曲の歌詞一覧リスト  400曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ONE WORD財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あの一言さ 君がくれた言葉 今もぼくの 胸の中を キラキラ光る 宝石のように 気高く飾ってくれる ぼくをみつめ やさしく強い言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 風さえも友達にできない 紙屑より性質の悪い 青春の日々  あの頃はみな 明日のために 卒業をして 就職して それぞれの道 歩いていたけど ひとり野良犬さ ぼくは 諭すようにていねいだった言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 歌さえも友達にできない カミソリで心を切る 青春の日々  ここまで来たよ 一歩ずつだけど 傷つけ合い 慰め合い 少しだけど 解ってきたのさ 生きてゆくということが 運命は 誰とも比べられない 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah
湾岸ビルヂング財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫明るい嘘のように 無邪気なさよならが ぼくらにできるなんて こんな弱いぼくらに  今日までの過ぎた日々 幸せにしたいから ただふたりだまってた 古いビルの屋上で  それは涙で始まった それは微笑で終わる 想い出のとなりで君がくれたもの それは愛よりも幸せなもの  都会の静けさを 集めた屋上に 銀色に吹く風 君の街に流れた  夕暮れに飛び立ってゆく 飛行機の行方のように 恋は悲し気に消えてゆくけど それは愛よりも幸せなもの  明るい嘘のように 無邪気なさよならが ふたりの未来に おかれたのはいつから
ONE AND ONLY財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫離れていても君を見てるさ 心のテレビジョン うつむいた美しい横顔のシルエット  ある晴れた朝 白いスーツに 赤いバラの花束 扉あけ飛び込むよ 君を盗むのさ  何億年も抱き合ったまま 溶けてひとつになれるときまで  アルバムひろげ子供の頃を 照れて指さす君 想い出の重たさをぼくは知っている  がむしゃらだった人生も 君といるならはじっこでいい  心の裸見せられる人 子供のような人 窓の外まどろんでハート型の夜
私は小鳥あべ静江あべ静江財津和夫財津和夫いつも いつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も 夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じたまま  きれいに咲いた 夢の花を このくちばしで 届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話が 出来ることを 涙を流せることを  いつか いつか あなたも愛する人を みつけて幸せ つかんでゆくことでしょう  その日がやがて くるときまで 私はずっと とびつづけよう そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  テュテュテュ…
私は小鳥チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPいつもいつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じまゝ  きれいに咲いた夢の花を このくちばしで届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話ができることを 涙を流せることを  いつか いつか あなたも愛する人を みつけて 幸せ つかんでゆくことでしょう  その日がやがて くるときまで 私はずっととびつづけよう そうよ あなたのふるえる胸の中で やがて 私は眠りにおちるの 死んでゆくように
私の花 with 小野澤篤澤田知可子澤田知可子財津和夫財津和夫小野澤篤空が晴れても 残ってる 路地裏にある 水たまり せまい空だけ 見上げてた 昨日までの 私  何も知らない人だった すぐに気付いた大切な人 運命という言葉の意味 少し分かった気がした  後ろから目隠しするように 幸せは突然やってくる 生まれ変わるの あなたと出会ってから  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  初めてのうた 口ずさむように 私の心は新しい 未来が見える あなたと出会ってから  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で  私は生きるの あなたの優しい光の中で  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で
私の小さな人生チューリップチューリップ財津和夫財津和夫私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか  花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい
私の小さな人生本田路津子本田路津子財津和夫財津和夫石川鷹彦私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私の小さな人生は これからどんなに変わるのか  花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて行きたい 歌を歌って生きて生きて 生きて行きたい
わたしの空中孝介中孝介財津和夫財津和夫solaya悲しい夢で 眼覚めた朝も わたしをすぐに 明るくかえる 朝日のように まっすぐな あなたの瞳が 美しい Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  雨の降る日も 雲の上から あなたはずっと 見つめてくれる いつかわたしの 窓を開け 虹をみつける その日まで Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  「大丈夫だよ」 そう言うでしょう あなたはきっと 泣きたいときも 夕陽のような その笑顔 明日のわたしを あたためる Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽
私のアイドルチューリップチューリップ財津和夫財津和夫ギターをかかえた姿が (ギターをかかえた姿が) とてもすてきだった (とてもすてきだった) あなたの (写真は) あなたの (声は) 私をくるわせた  肩までのびていた (肩までのびていた) あなたの長い髪は (あなたの長い髪は) 人生の (かなしみを) うたっては (客席を) 拍手でうずめた  どこにしまっていたのか (どこにしまっていたのか) 1枚の古いレコード なつかしいあのメロディーよ (なつかしいあのうた声よ) なつかしいあの日の風よ  なにげないあなたのしぐさが (なにげないあなたのしぐさが) とてもセクシーだったわ (とてもセクシーだったわ) レコードを (買ってきて) 一日中 (きいたわ) 恋人より大事なレコード  いつだってあなたの姿に (いつだってあなたの姿に) ふれるたび胸がふるえた (ふれるたび胸がふるえた) だってあなたは (どこにも) 姿を (みせない) ラジオにもテレビにも  流れる月日に私も (月日は遠く流れて) やがて大人になった あなたのうたうこえが (あのひとのうたう声が) いつか遠く消えていった バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル
私の愛松田聖子松田聖子財津和夫財津和夫小泉信彦私の声聞こえたなら手を振って 私はうたってる 遠く 遠く 離れていても こんなに近くあなたを感じるの だから愛を 私の愛うたうのよ ふたり今始まる 長い 長い 雨の日は 虹をさがすのあなたの瞳に  Love まっすぐな道がある Love あなたへと続いている Love やさしい腕の中を Love 私は忘れない  Love 生まれ変わったように Love 新しいの全てが Love 迎えに来て すぐに Love そして抱きしめて  きっといつか未来の庭に咲く 幸せのために どんな どんな些細な想い出も かばんに詰めて運びましょう  Love 永遠はないのなら Love ふたりでつくればいい Love 確かな夢があるわ Love 信じる力もあるわ  Love 伝えたいことがある Love 手をのせた胸に誓う Love 私はここにいる Love あなたのために  Love 一緒にうたいましょう Love 大きな声を出して Love 心に浮かぶ言葉 Love 隠した愛の言葉  Love ひとつの窓開いて Love 同じ空をみつめて Love 歌い続けるわ Love それが私の愛
わがままお嬢さんチューリップチューリップ財津和夫財津和夫喜劇映画みながらいつも思うけど 前の座席たたいて 笑わないでくれ ぼくは ポップコーン 君はたこやきくん ぼくの 膝に持たせて  わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの  最初はそろえた 膝にバッグをのせて ロマンス映画にそっと 涙をぬぐった お嬢さん  食事しながら いつも思うことだけど ケーキを二個はできたら 食べないでくれ 君はステーキばかり ぼくは野菜サラダ いつも よこどり 大好きなトマト  わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの  アンチョビ・ピザの小骨がこわいといったり ナプキンの上ハンカチのせてた 箱入りお嬢さん  ドライブのたび いつも思うことだけど もっと疾ばせと できれば言わないでくれ キスする時 眼を開けないで 後ろの車に 手を振らないで
別れという愛財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  涙にあてた ハンカチを きちんと 君はたたんだね 訊かないよ さよならのその訳は たずねたら戻れるの 幸せに  もう一人 君を映す窓 紅茶も 口にしないのかい 僕たちはいつだって この店で 移りゆく季節を 眺めたね  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  出会いが もらう愛ならば 別れは あげる愛なのか 溢れ出す想い出をどうしよう 暴れだす悲しみをどうしよう  あんなに 心分けたじゃない どうして 君は謝るの 人波が消してゆく 君の姿 この道を歩いたら もう他人  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい
ロック地獄チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPガヤガヤ ワイワイ 日曜がくれば お祭り騒ぎの原宿(ジュク・ジュク) ガサガサ ワイワイ 手を取り肩組み 男と女は早熟 どうにもならない いやな時代さ  ヒーヒー フーフー 休まず働く あいつは汗だく じゅくじゅく(ジュク・ジュク) ビシビシ ガミガミ 英才教育 子供は夜毎 英語塾(ジュクジュク) どうにもならない いやな時代さ  日本縦断 新幹線 日帰り出張くたくたで つき合い麻雀 つき合いゴルフ その上税金 あーうれしい  ギューギュー ピーピー 歩行者天国 どこを歩いても 人・人(ヒト・ヒト) ギューギュー ブーブー 都会を逃げれば 交通渋滞 ヘトヘト(ヘト・ヘト) どうにもならない いやな時代さ  たまに酒飲み うかれてりゃ となりの家から苦情の言葉 壁一枚で 右も左も そこはすぐに 他人の家さ  ワッショイ ワッショイ 国鉄先生 春になったら ストスト(スト・スト) ガッチリ ガッチリ 金をかせいでも 体がこわれりゃ モトモト(モト・モト) どうにもならない いやな時代さ 嬉しか楽しか(くりかえし)
レンガの小径松田聖子松田聖子松本隆財津和夫大村雅朗草萌えるレンガの道の 突きあたりあなたの家ね 呼び鈴を押したけど もう誰もいない  自分では感じないけど 気の強いところもあったの ささやかなすれ違い 許せずにひとり  人は倖せを 不意に失って気付く そして振り向いて探す 時の忘れ物  傷ついて泣くのが嫌で 傷つけてしまったあなた サヨナラも言わないで 飛び出してゴメン  人に聞いたのよ 遠い処に行くうわさ 窓を覗いても部屋に 家具も何もない  草萌えるレンガの道の 突きあたりあなたの家ね 呼び鈴を押したけど もう誰もいない
流星ナイト松田聖子松田聖子松本隆財津和夫Oh, starry starry night 夢うつつに 気持だけが流星に変わる  眠れないの風の音が 胸のピアノかき鳴らしている 青い夜ね  夢で見た石畳には 淋しさの木の葉のシルエット ポケットに手を入れたまま あなたが振り向く  好きだよと素っ気なく言う あいさつを交わすみたいに 返事さえ途切れたままに 時が立ち止まる  Oh, starry starry night あの一言 言葉だけが空を駆け巡る  眠れないの あなたの事 想うたびに眼がさえてしまう 青い夜ね  シグナルが青に変わると 肩抱いて歩き出したの やさしさに不意をつかれて 目覚めれば独り  Oh, starry starry night 夢うつつに 気持ちだけが流星に変わる  眠れないの 風の音が 胸のピアノかき鳴らしている 青い夜ね
runチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP額縁だけ飾ってる 君のいない 僕の心 立ち尽くしてる 道の真ん中で  風の音に振り返る 走りつづけた 僕がいる 涙を流す そんなヒマもなく  自分らしさは難しい この星の上では 迷わないさ 前を見るさ 君がいるなら  また 走り出そう 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ  空に浮かび 眺めてた 君の残した 足跡を たどれば見える 深いやさしさ  君を探しにゆくだろう 部屋の窓辺に舞い降りて 僕の翼が 君を抱くだろう  眼を覚ませよ 眼を開けろ 明日が来る前に 裸足になれば 自由なランナー 生まれ変わるさ  また 走り出そう 夢のつづきへ たとえ道が途切れても 虹の向こうへ  果たせなかった 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ  あの日 自分に 約束をした 虹の向こうへ
LOVE SONG財津和夫財津和夫松本隆財津和夫あなたにあえなくて 淋しい夜には 元気でと 小さく つぶやくしかない  ずっと 愛してる たとえ雨でも THE WIND MAY BLOW ONCE AGAIN 忘れなさいと 言われても 愛してる THERE IS NO OTHER WAY I KNOW TO MAKE YOU SEE My love (My love)  少しだけ不安が 心を横ぎる あなたが遠のいて しまうのがこわい ずっと 愛してる 待ち続けるよ THE WIND MAY BLOW ONCE AGAIN 時が背中を つついても 愛してる THERE IS NO OTHER WAY I KNOW TO MAKE YOU SEE My love  ずっと 愛してる たとえ雨でも THE WIND MAY BLOW ONCE AGAIN 忘れなさいと 言われても 愛してる THERE IS NO OTHER WAY I KNOW TO MAKE YOU SEE My love (My love)
LOVE SONG松田聖子松田聖子松本隆財津和夫あなたにあえなくて 淋しい夜には 元気でと小さく つぶやくしかない ずっと愛してる たとえ雨でも 明日(あした)の風に忘れなさいと 言われても愛してる 他には何もいらないの My love  少しだけ不安が 心を横ぎる あなたが遠のいて しまうのがこわい  ずっと愛してる 待ち続けるわ 大人になれと時が背中を つついても愛してる それが私の生き方よ My love  ずっと愛してる たとえ雨でも 明日の風に忘れなさいと 言われても愛してる 他には何もいらないの My love
ラブ ストーリーを君に財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひとりがほんとの 自由だと 信じて 今まで 生きていた あれから 君を 追いかけた はだかの心を言いたくて 愛を重ねて ゆくたびに 君は綺麗になってゆく  もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう  こんなに素直な自分だと 初めて気付いた そばに居て やがて月日は流れ 年老いて 二人は一人に 変わるけど  もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう  二人の場所へゆこう 
夜明けの街角財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫恋をしたら やさしくなるなんて嘘 逢えない日は 君のこと ただ憎いだけ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで 写真の君も 電話の君もいいけど 生身の君を手にとり 頬ずりしたい だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない  懐深い男を 演じてたけど オリに入ったゴリラのように ウロウロ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない  あの店もこの店も シャッター閉めて 新しい朝の風 無表情だよ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで
You are in the worldチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP膝にのせてみる アルバムめくる 風の遠い記憶 古い写真の奥 つよがりの日々 がむしゃらな日々 自信だけが味方だった カメラ睨んだ 少年の顔  振り向いてみても 何も見えない 掌の中 把んだものはない いいんだよそれで あるじゃないそこに 汚れていても 細くても 足もとにある 今日までの道  walk this way 歩いてゆく たとえ 水のない花瓶の中でも この世に咲く花として 生きてみせるさ  小さなものなら 拾ってみたさ 粉々になった 夢のかけらさ いいじゃないそれで うつ向いたままで 虹の向こうで悲しみはやがて美しい想い出になるさ  walk this way 歩いてゆく たとえ 飛ばされた帽子になっても 転がりながら風の中で 生きてみせるさ  どこかで道を ちがえていても はじめから違う 道だとしても いいじゃないそれで 今日のままの君で だってずっとずっと 今日まで この道を 歩いてきたから  
夢のひとGAOGAOGAO財津和夫今泉洋消えない恋の 足音は 寒い朝に いつもよみがえる 落ち葉の道を 踏みしめて 僕の心に 近づいて来る 目を閉じて はかない夢 君がドアを開けるのさ  きみの素肌 腕のなかに 抱き寄せて 細い指先を息で暖める 冬の朝の 澄んだ日差し つつまれて とてもやすらかで言葉にならない  消えない恋の 面影は 美しすぎて 胸を締めつける どれほど君を憎んでも 優しさだけが 心につもる 川のほとり 過ぎた日の 君が振り向くようで  吐息色の 花の吹雪 舞い降りた 香る君の髪 息が止まるほど 光る水面 白い頬に 揺らめいて とても清らかで言葉にならない 茜色の空と雲が切なくて くちづけたときの やわらかな思い  もう一度だけ この胸に君を 抱きしめる ことが できたなら…
夢の鍵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫かくれて食べる スプーンで食べる 砂糖の味は 格別だった 蜂蜜シャワー 浴びてみたいな チョコのプールに とび込みたいな 子供の頃は 震えながら ゆだねていた 閉じる瞼  どうしたらいい 忘れられない 子供のあの日 とりもどしたい 甘い甘い甘い 夢の世界 金じゃ駄目だと わかっているよ だから君を さがしているよ さがしているよ だから君を  幸せの手前で いつも目が覚めて 退屈な日々にもどるよ 快楽のその箱 君だけが開けるよ 秘密の鍵 奪いにゆく  愛や恋なら すぐにできるさ 嘘でぶ厚く 固めればいい いやしだったら ファースト・フード 店に並べば 笑顔はくれる どこにもあるよな 喜びじゃない すがる気持ちを 分かっておくれ  虹色の言葉で 心を溶かして 思うとおりの夢を見させて 金色のメロディ 君だけが奏でる 今からすぐ 盗みにゆく  大人の罪のはじまりは 魔法を使うこと 終わった日々を追いかけて 魔法にすがること
夕陽を追いかけてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫瀬尾一三・TULIPしばらくぶりの ふるさとは 大きな街に 姿をかえていた 体をゆすって 走ってた 路面電車は 今はもういない  悲しみこらえ たたずんで 好きだった人 永く見送った 後姿に 似合ってた あの海辺の道 今は車の道  でも海は まだ生きていた いつも勇気を くれた海だった 空の星は 昔のまま 指先にふれるほど近くに  いつからだろう 父は小言の たったひとつもやめてしまっていた いつからだろう 母が唇に さす紅を やめてしまったのは  長生きしてねの ひと言さえも 照れくさく言えず 明日は出てゆく日 戻っちゃだめと 自分に言った 切り捨てたはずの ふるさとだから  都会に海が 見えないから ひとは僕を 笑いものにする 都会の星は とても遠いから ひとは僕を 夢見る馬鹿と言う  いつだって 真剣に 僕は生きて きたはずだけど でもいつも そこには 孤独だけが 残されていた  沈む夕陽は 止められないけど それでも僕は 追いかけてゆく 沈む夕陽を 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく  追いかけて 追いかけて 死ぬまで僕は 追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく
ユア・ベスト・フレンド財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫・林有三おめでとう 社会人だね ここまで歩けた地図は もう要らない 心の中だけでは もう生きられない 予期せぬことが起こるよ 眼の前で  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?  人生は 闘いだから ここは戦場だと 人は間違える 理想や夢が 壊されても 信じる人が ひとりいればいい  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ もしかしてぼくが 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?
約束の海財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫言葉を つづけて 唇 寄せても 赤くうごく 口もと このまま みていたい  あんなに あんなに 誘った 約束の海が みえるよ  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように  髪に かくした ひとみを みつけた  胸の真珠 残して 裸になればいい  今日まで 今日まで どんなに みつめ合える日を 夢みた  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 少しずつ 少しずつ 愛のように  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように
約束チューリップチューリップ財津和夫財津和夫あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね  あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ  あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で  カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを  何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい  何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい
モーニング・スコールチューリップチューリップ財津和夫財津和夫モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて  扉開けた冷蔵庫が 髪のしずく光らせてる 君が好きだよ 君が他の誰かと 抱き合って歩いていた 人は言うけど 信じない 信じよう そんなことどちらでもいい ここに君が居ればいい それが僕の愛  モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて  カーテンを切り裂いて 床に落ちた朝の光 君が好きだよ ベランダに出てみれば 街は緑色の季節 君が好きだよ  恋はいつもファースト・シーン ラスト・シーンのない映画さ 明日なんか知りたくない それが僕の愛  モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて
もっと幸せに素直になれたらチューリップチューリップ財津和夫財津和夫靴音を響かせて 地下鉄に消えてゆく 林檎を切るように 心が分かれてく  何もかも 欲しかった 君が見た昨日の夢さへ 夏の日 君をみた 出逢いは恨めない  『I love you』 呟けば 夜の街が笑う 『I love you』 君となら うまくゆけたのに  もっと幸せに 素直になれたら……  何もかも 好きだった 君が残す足跡さえ ふつうの恋だから 信じていたかった  『I love you』 囁けば ゆれた耳のダイヤモンド 『I love you』 ふたりなら うまくゆけたのに  もっと幸せに 素直こなれたら…… もっと幸せに 素直こなれたら……
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もし,それが…財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もし それが 飲物だったら 百円玉で手に入れて 乾いた喉を潤おして ぐっと そのまま 飲み干せたろう  でも それは 恋だった 氷のような 恋だった 熱すぎる 心が求めたから 少しづつ 溶けて消えた  もし それが 乗り物だったら 本でも読んでいるうちに レールのうえを ただ走り 目的地へと着いただろう  すきとおった恋だった 初めて許した心だった かどをまるくしはじめたときから 終わるはずの恋だった  もし それが 煙草ならば 煙になって 消えるだろう 灰皿のうえに 揉み消して ゴミ箱へでも 捨てるだろう  でも それは 愛のくすぶりさ でも それは 心の残り火
Melody澤田知可子澤田知可子沢ちひろ財津和夫寒がりな肩に 季節を感じて すくんだ胸 抱いて歩く  あなたがいた頃 すれ違う人も こんな街も 優しかった  ねぇ 哀しいことが ある度 いつも なつかしい歌 思い出すって 口笛、吹いてたね  ただ何もかも 夢に変えられるほど わたしたち 強くなれない代わりにいつも そっと心 寄せて 瞳に眠る涙 起こさないよう くちづさんだ あの歌がほんとうに 好きだった あなたが あなたが遠い  三日月がとまる ビルの影を踏み ひとり、夏の終わりを見た  でも ほんのわずかな 愛のためだけ 生きてみるのは 忘れたくない あなたじゃなくっても  ただ何もかも 憶病にする 幸せも知って 私の心はつい、素直になれないの 今は 雨にもたれて 夢見るように瞳を閉じたら ため息がくちづさむ あの日の、あの日の せつないメロディ
メルティング財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫写真見ながら思ってた 君がどんな女(ひと)でもいい みんなはぼくを変だと言う 君は悪い女(おんな)だと  突然にひとはひとを 愛してしまうことがある 誰も知らないほんとの君 わかっているよ ぼくだけは  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  まるで君は急な雨 でもこのまま濡れていたい くる日もくる日も 君のこと体中に浴びたいから  会うたびに思うこと どうしてこんなに好きなのか 君が好きさただ好きさ それが僕の愛だった  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って
Mexicoへ青い空財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫二人乗りだよ レンタカー 冷えたビールに サンドウィッチ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  グッとアクセル踏み込む ちょっとスピード違反さ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  外をみている君の背中 ここでこのまま抱いてしまいたい 走るドライブウェイ 砂漠を縦断 とばせばまるで 魔法のじゅうたん  映画の中にいるみたい 砂けむりを上げながら We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  暗くなったら 君は子羊 知っているよね ぼくは狼 モーテルみつけ 今日の終点 月夜だったら ムード満点  君の髪が 風にはげしい きれいな空気 汗がまぶしい ぼくに寄りそう 肩がやさしい たまらないほど 君が恋しい
ムトウスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP冬は白く 雪のように 夏は名残り雪の 山肌のように 褐色に 褐色に衣替えする おまえは雷鳥 不思議の鳥  氷河時代を 生き抜いてきた 神秘の 神秘のその翼で 遠い過去を 運んできた おまえは雷鳥 不思議の鳥  ムトウス 奇跡の鳥 おまえはぼくたちに ムトウス 奇跡の鳥 何を伝えるのか ムトウス mm... mm... ムトウス mm... mm...  天にも近い 山の高さに くる日もくる日も 沈黙をまもり いつも下界を みつめている おまえは雷鳥 不思議の鳥  ムトウス 奇跡の鳥 おまえはぼくたちに ムトウス 奇跡の鳥 何を伝えるのか ムトウス mm... mm... ムトウス mm... mm...
夢中にさせないでサーカスサーカス財津和夫財津和夫毎日毎日 逢いたくなったら どうするの いつも あなたを 独り占めしたく なったら 私は天使じゃない モナリザの微笑みもない 悪魔のように セクシーじゃない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  木の枝みたいに 両手ひろげて 差し出して そっと私を 鳥のように受けとめた あなたが 目覚めるとき 朝陽のゆれる木梢で 愛のうたさえ 届けられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  もしも あなたが 遠くへいったら どうするの 今日まで ずっと 大人の顔でいたのに 私は器用じゃない 子供のように泣きじゃくり あなたの 後を追いかけてゆく そうよ だたの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  でも 雨上がりの虹を 二人でながめたあの日が もう 忘れられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで
夢中さ君にチューリップチューリップ財津和夫財津和夫チューリップ真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく  一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから  神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね  君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう  僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ  夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ
娘が嫁ぐ朝チューリップチューリップ財津和夫財津和夫車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ  想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会  何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を  も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道  も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道
未来の花嫁松田聖子松田聖子松本隆財津和夫空カン ひきずって あの娘 彼と車にのるの  花びらを散らして 鐘が鳴り響くわ  あなたはネクタイを ゆるめながら 退屈な顔  私たちの場合 ゴールは遠そうね  プロポーズはまだなの ねえ その気はあるの 瞳で私 聞いてるのよ  友だちから 名前が 変わるニュース聞くと 何故か複雑 微妙なの  あの娘は グループで 一番地味で おくれてたのに  誰よりも最初に 愛を射とめたのよ  答は決めてある 胸の奥のひきだしの中  はっきりしないのは あなたの悪い癖  プロポーズはまだなの いつまで 待たせるの ケーキにナイフ いついれるの  ねえ 未来の花嫁 隣にいることを 忘れないでね 約束よ  瞳で私 聞いてるのよ  ねえ 未来の花嫁 隣にいることを 忘れないでね 約束よ
水色の朝財津和夫財津和夫松本隆財津和夫水色の 朝に包まれ 目覚めれば 鳥の声 あなたに 逢いたい 夢の続きで  カトレアの 花のつぼみが ほころんで ゆくように 私の心も 色づいてゆく  Love for your love 誰よりも 今綺麗になりたい Love for your love やさしさを あなただけに 贈りたい  Love for your love 新しい 一頁がはじまる Love for your love やさしさを あなただけに 贈りたい もう誰も 止められないわ 走り出す 風の中 私は 私よ あなたの ものよ 私は 私よ あなたの ものよ
水色の朝松田聖子松田聖子松本隆財津和夫水色の朝に包まれ 目覚めれば鳥の声 あなたに逢いたい 夢の続きで  カトレアの花のつぼみが ほころんでゆくように 私の心も 色づいてゆく  Love for your love 誰よりも今綺麗になりたい Love for your love やさしさを あなただけに贈りたい  Love for your love 新しい一頁がはじまる Love for your love やさしさを あなただけに贈りたい  もう誰も止められないわ 走り出す風の中 私は私よ あなたのものよ  私は私よ あなたのものよ
ミス・ベスト・ワン財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫すぐ受話器を置いて すぐ服を着がえて 待ってて いつもの場所で  大好きと言いたい 抱きしめながら 電話じゃ駄目なんだ  突然気づいた 君は特別 こんな近くに愛がある  今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると  ただ見つめていたい ただ触っていたい 声を聴いていたい  どこかよく似た僕達は 感じることを分け合いたい  今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると  心の風 まっすぐに 君を守りたい  一番大切なものがある誰にも 言葉で聴かせて 明日も逢えると
Mr.チーク・ダンスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君の髪にうもれたい Mr.チーク・ダンス ひざよせて  土曜の夜らしく 抱きあって踊ろう “さよならの言葉はダンスの後で”なんて そんな歌が昔あったね このまま君 抱きつづけられたら  ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく  踊っている間 泣いてたの 濡れている ぼくの胸 あたたかい 君の涙 どうすれば 嫌いになれる どうすれば 人を愛さずに生きてゆける  ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく
見えないものも信じられるさ 愛が信じられるならチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP昨日までは 信じていた それを 使っていたと 間抜けだよね 笑えるよね それが 逆だったなんて  優しさを 蹴散らした 君と 地獄で 結ばれたくて 微笑むかわりに 相手の弱み見抜いた 息をする前に 未来の的へ矢を放った  優しさを 試したんだ 君が ほんとに 天使なのかと でも すべては すべては幻想さ 変わったものは 何ひとつ無い  La la la…Lu lu lu…  黄金で作られた骨 悪魔のような頭脳で 君を襲い 抱きしめた 君を襲い 愛を語った 蛇のような皮膚と ライオンのような筋肉で 潜みながら 睨みながら 世の中を 駆け抜いた  すべてのことが幻なら せめて君の腕の中で その幻想で眠りたい 幻想の腕の中で  僕は魔法を使ってた 使って生きていた でも それは逆だった ずっと僕が  魔法にかけられていたんだ
見えないパラダイス財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫こんなに誰もが望んでいるのに どうして見えない この世のパラダイス きっとほんとは どこかにあるから 誰かがかくした この世のパラダイス  噂の少女が夢見る世界 ほんとのパラダイス 見せてお願い 大人の瞳じゃ ちょっとダメかい  まだ見ぬトキメキ さがして彷徨い 人は皆どうして その箱を開くの  少女が夢みる美しい世界 彼女は見知らぬ国からの遣い それとも 大人たちの幻かい  どこにもいるよなかわいい少女 不思議な少女…
まるで子供のように財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そして二人は 海へ 行ったね 急いだ夏が 砂に 埋もれていた  まるで子供のように 今は 波を追いかけて 澄んだ水に 手を差し出して ゆらめく 光を すくいあげながら 風に吹かれていたい  そして二人は 毎日 逢ったね あの公園は 今もかわらないよ  まるで子供のように 高く ブランコをふんで いつかまわりに夜が来ても このまま ずっと ここに居るんだと 自分に言ってみる  そして二人は一緒に暮したね そしてぼくから部屋を去っていった  まるで子供のように 今は ドアに鍵をかけ 母の叫ぶ声に答えもせず ひとり部屋のなか 明かりもつけず 壁にもたれていたい
Marie澤田知可子澤田知可子伊藤薫財津和夫Marie 君は逢うたびに Marie 美しくなってゆく 辛いほど Marie 君は僕より二年 さきに街の流れを 歩きだす 髪を切ったね 笑うしぐささえ 何故か 今日は まぶしくて 元気ないね 君は僕の肩先を指でついた 君がとても素敵だから 言いかけて息をとめた…  Marie 美しくなるほどに 離れてしまいそうで 僕は心 くもらせる Marie それは思い違いと 君が優しい声で つぶやけば 瞳を閉じて 肌をあわせても 何故か どこか ぎこちなく 夢の中で声を出して 眠れずに朝を待てば 星の海を泳げるなら この思い届けたくて…  いつもそばで愛せたから 失くすこと思いもせず 今はじめて君ひとりが 最愛と気づいたけど… 夢の中で声を出して 眠れずに朝を待てば 星の海を泳げるなら この思い届けたくて… Long distance…Wo…
真夜中のルビー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが  Shine Shine Shine もてあそぶネックレス じっと外を見て誰を待つ  胸の高鳴りで君を呼ぶ 名前さえ知らない君を  声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ  Shine Shine Shine 背中のあいたドレス 壁の鏡が映してる  髪をかきあげて ぼくを見た 白い指 赤い爪  声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ  Shine Shine Shine 今夜だけでいいのさ 一緒に飲みたい ワン・ショット・グラス  Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが
魔法の黄色い靴財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫きみ、僕の靴を捨てて逃げて走っても ほらね、僕の靴は きみを連れてくるよ きみは、知らない僕の魔法の黄色い靴を だから、きみはもう僕から かくれられない  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ
魔法の黄色い靴チューリップチューリップ財津和夫財津和夫君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ  君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない  大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ
窓の中のふたり財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫だまっていても 深くなる愛 そんなふたりに きっといつかなれるさ  言葉じゃなくて 伝えられたら ぼくらの愛は きっとふたりだけのもの  愛してる理由は 言いたくはない ときどきそれは さよならの理由になるから  ぼくの心に 住んでる君に 語りかけるよ もっと愛したいんだと  愛のしずくに 生まれかわって 流れてゆくよ どこまでも ただ抱き合えば  別れのときの 言い訳になる だから言わない なぜ愛してるかは
まっ赤な花と水平線チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ベッドがわりにソファでふたり求め合った 開けたままの窓にさわぐ レースのカーテン 白い炎さ  こぼれていた 南の星 胸に溢れた 君の眩しさ  誰も居ない海辺にゆれる 夜のパラソル 首のボタンとめた服が 無口がちな 君に似合ってた  嘘のように 溢れる星 嘘のように ぼくはひとり  月の光 夜の真昼 君の背中 白くうねったね  まっ赤な花 水平線 恋は消えて 愛が残る  恋はたのし 南の島 愛は悲し 南の島
待ちわびてマイナスターズマイナスターズヘロー財津和夫小田真すーこーしー 遅いよなー ずーうっとー 来ないよなー 頼んだからあげ来ーないー からあげ カーラーラー ここのからあげ好きなんだー いい具合なんだー (フラーイ) 頼んだ からあげ やっと来たー 隣りの 席にー オレのはまーだー 来ないのさー (カン カカ カン カンカン) ラーラーラー  かーなーりー 遅いよなー なーんーでー 来ないのかー 頼んだからあげ来ーないー イラ イラ イーラーラー もお 待つのも 限ー界ーだー 確認してみよおー (CRY(クラーイ))  あ、あのー ハイ 随分 前にからあげ頼んだんですけど カラアゲ? はい スミマセン ゴ注文 入ッテナイデスネェ え!? え? スミマセン 今スグ作リマスンデ 入ってないんですか? カラアゲ? はい スミマセン あっそうすか  どおりでからあげ来ないはずー 注文入ってないー あの店員はー なんなのかー もみあげ なーいしー  あの店員はなんなのかー 面接したのかなー 注文1つー とれないしー もみあげなーいーしー
井上昌己井上昌己古賀勝哉財津和夫だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた  青空を見とれる背中へと 寄り添えば陽だまりの中で ほほえむひと  夢中になれるものは どこにでもあることを まるで手品のように 教えてくれたね  地球儀をくるくる 回す子供みたいに 瞳のキラメキだけは 失くさないでね  だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた  夕焼けに心を奪われて 話しかけてもうわの空ね 夢と遊ぶ  「大人になるためだけ 生きてるんじゃないさ」と 遠い目をして言う あなたがうれしい  ハラハラするくらい 無鉄砲でいいから 心に拡げた地図を しまわないでね  そうよ 輝るから星 微ぐから風 ときめくからあなた  だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた  そうよ 輝るから星 微ぐから風 ときめくからあなた
My Dear財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あどけなさ残してる 寝顔の君よ 夜更かしや野菜不足 体に悪い  迷惑な話だと きっと想うだろう でも君は まだ子供 親はそんなもの  たった一日にも 人生があるよね たった一人のために 命がけの愛がある  友達に正直に 心分け合い 悲しみを 消しゴムで それが人生  君が好きなのさ ただそれだけさ 君に一生懸命 ただそれだけなのさ  生き方は自由でも 覚えておいて 信号のない道路 それが人生
僕はライオンチューリップチューリップ財津和夫財津和夫オマエの顔さえ 思い出せないほど好きなのさ 心は乱れて 死にたくなってしまうオレだよ  気取りながら 声をかけても 甘く優しく 声をかけても 手を合わせて たのんでみても ロードショウに 誘ってみても いつも いつも 答えは同じ いつも いつも 冷たい返事 だから オレはライオンになって オマエを襲うことにしたのさ  こんなになったのは すべてはオマエのせいだよ 野獣に美女とは とても似合いのカップルじゃないか  朝も夜も 電話かけても 生真面目に 迫ってみても 知らぬ顔で 通りすぎても ドライブに 誘ってみても いつも いつも 態度は同じ いつも いつも 冷たい素振り だから オレはライオンになって オマエを食べることにしたのさ  すました顔つきの オマエがとても憎らしいのさ 口惜しいけれども そこがボクにはなぜか たまらない
ぼくは君のゴミじゃない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍たしかにカラスがつついても 誰も助けない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  たしかに道に落ちてても 誰も気にしない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  ヨークシャテリアのように ソファの上で エンジェル・フィッシュのように 水槽の中に 一度でいいから 君の部屋に入りたい  たしかに人に踏まれても 誰も咎めない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  野菜や肉と一緒に 買い物袋で 君の腕に抱かれて 近くのスーパーへ そのままただいま 君の部屋に入りたい  たしかに誰も届けない 落とし物だけど でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない
ぼくのお話チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPわしは楽屋の中の 古い机さ いろんな人の話 わしは知っている スターのあの娘はとても とても人気もの わしに肘つきそっと 一人つぶやいた  私はひとりぼっちね 恋する暇もないわ そうさあの娘も ただの可愛い どこにもいるような 一人の娘  わしは駅前の 赤い電話なのさ 若い二人の恋を 話してあげよう  あの娘の白い指が ダイヤルを回し 毎日二人は逢った 夏の夜の街を  やがて冬がやってきて 涙声したあの娘 そうさ 二人の恋は終った あの娘も二度とやってこないだろう  わしは街角の 青いポストなのさ いろんな人達が 速達落して行く  遠く嫁いでいった たった一人の娘 故郷(ふるさと)に残された 年老いた男と女  春がまたやってきました 山の端(は)がとてもきれいです そうさ月並の言葉だけれど とても大事な 大事な手紙さ  僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう  僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう
ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに  とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと  今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい  愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる  長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた
ぼくがつくった愛のうた財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  君にやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに  とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度いおう 世界で一番ステキだと  今まで君が愛してた 小さな木彫りの人形も 幼いころのオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい  愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞こえくる  長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  もしも もしも ぼくよりも 君が先に死んでも 君のために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
hopeチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君の指先 お茶を飲むとき 君の横顔 空を見るとき 美しさとは「忘れられない」こと 絵を描くように 君を飾りたい  ひとみの奥に 深い海がみえる 微笑みの中に 遠い孤独がみえる 美しさとは「知りたい」といふこと メロディのように 君がくりかえされる  短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら  なぜか あのとき 二人 出会って 時間をひとつに 重ねあったのか 美しさとは「突然」といふこと 稲妻のように 君が 今日も胸にささる  たったひとつの想い出だけで きっと ぼくは生きてゆける だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら  短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら
本当の言葉財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そして雨になった 君が消えた道 乾いた傘の他に 忘れていったものは何 真夏に飾った クリスマスツリー ふたりがつくった季節 僕は生きているの? 君のいない明日でも 心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって 光る海のように いつも輝いていた 本当の言葉だけで 見つめあっていたから ガラスがわれるように 別れた 僕たちは 本当の言葉だけで 見つめあっていたから 心の求めるまま 腕の中何度も愛したけど 明日へ運べない 日々がある 誰にだって  心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって きっともう一度 出逢うためのさようなら 僕たちの卒業
ホテル リゾナーレ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひとりでいる レストラン 山の上に建つ ホテル 大きな白い雲を風が押し続ける  いつになれば 会えるのかい 消えないんだ あの夜が 開いた 窓の下 裸で抱き合った  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花  どこで何を 今 君は 今夜 誰と 会うんだろう 君のあの唇を 誰に許すのだろう  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌をどうして あんなに 悲しく感じたのだろう
星つむぎの歌平原綾香平原綾香星つむぎの詩人たち・覚和歌子財津和夫財津和夫・清水俊也空の青さが なつかしいわけは 小さな僕らの昨日があるから 見上げることが うたに似てるのは 夢の続きが そこにあるから  かすかな声が どうか届くなら 伝えたい 遙か旅立つ君に  僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を  君の指先 ぬくもりのわけは ひそかに波打つ鼓動のしるし こぼれた涙 跡をたどるなら それが明日の 星座に変わる  からだを超えて 祈りをつないで ふたたびまた ここでめぐりあえるよ  僕らは愛さずに生きていけない こわれる心に 口ずさんで 同じ時代と ひとつの空に 奇跡のかけらで つむいだ歌を  僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を
星空のドライブ松田聖子松田聖子松本隆財津和夫青いワーゲン ホロを外して やけにビュンビュン 飛ばしてるのね カッコいいのは わかるけど まだまだ 夏じゃない 風邪をひいたら あなたのせいよ そんな 寒けりゃ そばにおいでよ ハハーン あなたの計算も 意外と単純ね 星の降る街を 飛んでいるみたい 負けたわ あなたの 肩へともたれて ハートはこんなに熱い 好きと小声でつぶやいたのに 何て言ったの聞きとれないよ 別になんでもないわって ニッコリ 謎めいて 月を横切って 飛んでいるみたい 負けたわ あなたの 鼓動がきこえる 私をさらっていいわ 君の横顔 綺麗だねって ほめてくれれば うれしいけれど 前を見ててよ ほらカーブ つきあいきれないわ 
星空の伝言チューリップチューリップ財津和夫財津和夫雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで  君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる  だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた  愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花  街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ  だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ
プロポーズの手紙財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もうすぐ夜明けさ 静かな駅のホーム 今日から ぼくは旅立つ  だから思いきって 手紙を書いたのさ ずっと君が好きだった  もしも 万にひとつ ぼくのプロポーズ 受けてくれるのなら  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  狭い部屋だけど 壁を明るい色に 小さなベランダに花を  土曜日 映画をみて 日曜日 散歩をして 毎日 Jokeで笑わせる  今はできないことも きっとできるように 君が望むことは  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  何を書いたら 君の心を 動かし 釘を打てる  二人同じはずさ 幸せの重さは だから すべてうまくゆく  君の写真置いた 机にすわって 手紙を待ってるよ  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ
Primary Colorチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君が去った後も ずっと歩き続けた 長い夜の街を ビルの上ネオン・サイン ただ灯いて消えて灯いて 無表情にくりかえす 淋しさくりかえす  風がめくる 過ぎた日々を  胸のメトロノーム 確かめ合うように ふたり抱き合った 早く結ばれたから 別れも早くきたの 信号が青にする 誰もいない交差点  風がめくる 過ぎた日々を  原色の街は 巨大な夜の船 誰を乗せてゆく 道路まで明るさが あふれた店のように 生きてゆけたら 生きてゆけたら  風がめくる 過ぎた日々を  この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった  この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった
PRIVATE MOON財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫部屋の窓から 月が見えるよ これからの秘め事を みつめてる みつめてる 閉じた瞼に 君が見えるよ 腕の中 ぼくの中 今夜こそ 今夜こそ 心は夜につくられる 月は静かな神だから ひそやかに ひそやかに  海の底まで 月の雫が おりてくる おりてくる 恋をした獣には すくいあげたら 君の体に おとしてゆく おとしてゆく Ah 点々と 点々と 月の光が変えてゆく ぼくのすべてが牙をむく わがままに わがままに 羽根をどんなにふるわせても 網の中でうごめくだけ もう君は もう君は
ブルー・ヴェルヴェット イン ブルーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫素肌に着ていたブルー・ヴェルヴェット 君のぬくもり 窓の木洩れ陽がゆれる床に 脱ぎ捨てられた  風がやさしい 海を見下ろす白い部屋 波が激しく砕けるように 抱き合ったはずだよ  何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット  強がりばかりじゃ とても生きてゆけない 涙ばかりでは できやしないさ 何もできない  あざやかだった君のシナリオ このドラマ 例えば炎 ただ炎だけ 燃えれば終わるのさ  これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット  何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット  これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット
Blue Train財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いま夜汽車にのりこんだ もう二度ともどらない この街東京 そうさ曇り空よ ゴミの臭いよ いざ さらば (Blue Train 4times)  夜明けの頃には ふるさとさ 窓辺に流れる 街のあかりよ そうさ青い空よ 草の臭いよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 懐しい (Blue Train 4times)  もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら  汽車のガラスに映る顔 まぬけで歪んだ 負け犬の顔 そうさいつもいつも 勝てなかったよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 東京には (Blue Train 4times)  走れ 走れBlue Blue Blue Train どこまで 走って 夜空の星となれ そうさどんなときも ただ光ってる (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 星となれ (Blue Train 4times)  もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら  Blue Train…
ブルー・スカイチューリップチューリップ財津和夫財津和夫Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている  さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に  Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない
Blue Christmas松田聖子松田聖子松本隆財津和夫大村雅朗青いキャンドル 火をともして 夢をひとつずつ 消してゆくの  ひとさし指で ピアノ鳴らし 破けたハートで歌うSilent Night  自分で自分に Merry Christmas ひとりぼっちなの イブのパーティー  もみの木肩にかつぎながら あなたが今にもあらわれそう  長いくつ下 吊したけど 今夜はサンタも来ないでしょう  雪は白いのに Blue Christmas 待ちくたびれたわ イブのパーティー
Blue Eyes(この小さな星のうえで)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPBlue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないで 笑ってごらん ぼくもつられて 悲しくなってしまう いつも明るい君は どこにいったの  Blue、Blue Eyes 青い涙は ぼくの知っている 君に似合わない どんなことでも 僕に話して欲しい どんな悲しいことでも 今日で終わりさ  大きな宇宙の 小さい星のうえで ぼくは君を愛している  Blue、Blue Eyes 青い涙は 空の彼方へ 塗り込んできた だからお金を出しても 二度と二度と 悲しみという言葉は 買えやしない  大きな宇宙の 小さい星のうえで いつも君をみつめている  Blue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないと 約束して いつも いつでも 笑って生きていたい それがぼくの ぼくの生き方だから それがぼくの ぼくの生き方だから
「Blue」チューリップチューリップ財津和夫財津和夫人ごみ あふれた 街へ出てみた テレビのつくろう 明るさが辛いから 公園通り わざとらしい 日曜日  You know I need you I know I need you  君にあいたい 空は悲しい 青が落ちてくる でも君が…  すべてを愛に変えた君 公園に咲く噴水の眩しさも 別れを重ねて 傷ついた あの日々も  You know I need you I know I need you  君にあいたい 春は悲しい 夏は悲しい でも君が… 秋は悲しい 冬は悲しい でも君が…
不器用な男財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫この指 からめて おやすみと 微笑んだ でも君の 心は どうやって からめよう  パソコン 見るように 調べられたら 君の心を 自由にいつも 覗けたら  臆病で 不器用で 会いたいと 言えなくて 素敵だよ 綺麗だよ ひと言が 言えなくて  こんなに君が 近くにいるのに 電池の切れたロボットは 進めない  お洒落な レストラン 誘っても このボクは つまらない 冗談で 退屈に させるだろう  熱い想いは 秘宝のように 見えにくいものさ だからだから 分かるよね
冬のメイン・ストリート財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もっていく君の事 白い吐息からませて ふたり歩いた街さ  今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ  幸せを道にまいた店の明かり 大声でタクシーを止める人 ネオンが映るビル・ボード 大きな笑顔みせる  もう 好きだよと 言えないね 遠すぎて もう 街灯は 2度と照らさない 君の肩先を  今日も この店で ひとつだけ置いたコーヒーカップ ただ 降り続く 白いさよならが窓に溶けてゆく  シグナルを待つように心止めて 時をみつめ 愛し合えばよかったの  今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ  聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もってく君の事
ふたりのステージ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫毎日逢えても 毎日足りない 裸にしたのに それ以上脱がしたい  どこかに行こうよ できれば遠くへ ふたつの座席で ひとつの窓みて  白い肌をゆらす 君を想うだけで 動悸 息切れ 恋は唯一なりたい愉しい病気  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  星空を腕組み 旅する夢をみた どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……  ネクタイ・スーツで 迎えにゆくから いつものあの店 足組み待ってて  ダンスは下手でも 踊るよ君なら きらめくドレスは 笑顔でセクシー  もっと夜のつづきを たとえ朝になっても めまいと不眠 恋は唯一なりたい愉しい病気  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……
二人だけの夜財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今夜こそ おまえの白い胸を開いて くちづけを続けよう 誰にも 止められない  悲しくもないのに 涙が溢れるだろう そして おまえの胸を濡らしてしまうだろう  Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night  化粧をしたままの くちづけはもう厭だ おまえの心に くちづけを続けたい  今夜こそ おまえの ボタンをはずして おまえの心に くちづけを続けよう  Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night
ふたりだけのスクリーン財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫幸せなラストシーン 今日も描いた 海を見ながら 抱き合って 子供の頃見た 深く蒼い空 画面一杯に 拡がって 昨日まで 一人の窓で いつも灰色の 海だけ見てた 君と僕だけの 愛の映画 心の波が うねったファーストシーン  白いテーブルに 秋の潮風 紅茶の色が 悲しい午後 一日逢えない それだけなのに 海の広さが 一人にする 浮かんでる 二つの舟が 並んで進むよ 夕陽の中 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 二人の海  君と僕だけの 愛の映画 映し続けて きらめく海 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 優しい海 ララララ ラララ ラララララ ラーラーラーラーラー
ふたりだから財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫すべてが変わったあの日 ふたりが出逢ったあの日 通りすがりの愛 それは昨日まで ひとりの自由だけで もう歩けはしない そうさ 君でなけりゃ  約束破ってゆくよ 今すぐそこまでゆくよ こんなに激しい風の吹く日は ぼくのわがままで 君を抱いてみたい 言葉もなくなるほど  星座つくる 星と星が 結ばれたように 君とぼくがつくってく 永遠の夢  どこでもゆけるさ 君と 世界の果てまで 君と どんなに些細な 悲しみだって 必ず話して きっと解り合える そうさ ふたりだから
ふたりがつくった風景チューリップチューリップ財津和夫財津和夫赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね  君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜  ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜  赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね  ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜  赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね
ふたつの鍵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今は捨てたかい 君とひとつずつ 分けあい持ってた あの部屋の鍵は  せまい部屋だけど 長く暮らしたね あのふたつの鍵で ぼくらは何を開いたろう  抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う  故郷(くに)へ帰る時 君は泣いていた もどれないかも知れない ぽつんと言葉を残した  抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う  遠く離れれば 時が知らぬ間に ふたりをわかちあう 愛はいつもそんなもの
ふたつの青空藤井フミヤ藤井フミヤ財津和夫財津和夫たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を どんなにぼくが 幸せなのか 庭の花にさへ 伝えたい  訳なんて あるものか 君のそばに居たいだけ  人生は 風のよう 僕を揺らす でも掴めやしない 今日からは 君の手を 握りしめて ぼくは生きてゆく  ぼくの涙を 拾って君は 虹色に変えてくれたね ひとりでできる 些細な事も これからは肩を並べて  人生は 素晴らしい 君と出逢い 語り合えたから 何もない 男でも 君にあげる ぼくの青空を  抱きしめて 暖かく 翼もたない ぼくのため  悲しみを 見上げてた 独り歩く 道の上では 今日からは 行けるよね そこに輝く 君の青空へ そこに輝く 君の青空へ  たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を
不思議なときめき財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫心の奥から 飛び出しそうな ため息が あつくゆれる不思議なおもい  誰かに話しても どこかがちがう 言葉には喩えられない 不思議なおもい  熱いコーヒーに角砂糖を入れたように ぼくの心は まわりながら たちまち 君に溶けた  ずっと前にも 出あったような 生まれる前から知っていたような そんな君さ  こんな気持 初めてなのさ 幼い子供のように 無邪気なぼくさ  太陽をめぐる 小さな惑星のように ぼくの心は まわりながら 君を愛してゆく  今すぐにでも 駆けてゆきたい 大きな時計のみえる君の住む街  澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない  澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない
ヴィーナス誕生中森明菜中森明菜阿木燿子財津和夫白い靄が かかる頃は 湖は静かな 眠りの中  頬を寄せた 窓ガラスに 雫が流れてく 涙みたい  あー 昨日と今日と 違う私よ あー 恋は女を 素直に変えてしまう  もしもあなた 望むのなら 白い蝶になって 死んでもいい  あー 昨日と今日の 時を越えるわ あー 恋は女を 激しく変えてしまう  あなたとなら 胸に痛い 言葉投げられても 傷つかない  白い靄の ベールを裂き 光に包まれて 微笑んでる  生まれたての 恋のヴィーナス
昼間の雨チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP出会いは 神様が書いた ふたりのシナリオ 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ  春になっても溶けない 心に積もったあの日々が  虹の向こうに君がいるなら 止まない雨もじっと待てるのに  いつでも愛は残酷さ 人を裏切る いくら正しく生きても どんなに善い人も  雨がつくったオリの中 まるで囚われの罪人  もいちど 生まれて もいちど信じよう 陽ざしの中で咲く 花のように  昼間も暗い雨の日は 誰かが空を 歩いてる  もいちど 歌えると 自分を信じよう 梢の中で啼く 鳥のように  僕の幸せは 君しか書けないシナリオ
昼のジェラシー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今すぐ君を 自由にできたら Ah こんなに 近くにいるのに  憎みたいほど 君が欲しいのさ Ah こんなに 近くにいるのに  こぼれるように 愛が君に流れてゆく みつめるだけが たったひとつ 許された愛 いつも思う その横顔 バラのように こっそり深く 妖しい愛を かくしてる  君の谷底へ 飛び降りたいすぐ Ah こんなに 近くにいるのに 今すぐ君の 胸にさわれたら Ah こんなに 近くにいるのに  どうしたら君を 彼の手から奪えるの 死ぬほど君を 愛してあげる ぼくならできる 水のように透んだ指先 玩具(おもちゃ)をもった 子供のように ひとり占めしたい君のこと ひとり占めしたい君のこと
ひまわりの家財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり 椅子とテーブル 運んでみよう みんな揃って ながめてみよう 何かに似てるよ 何かに似てるよ うれしい時の 君の顔だよ  ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり ひとつの窓に より添いながら 同じ青空 みつめてきたね ただそれだけで 不思議なものさ 幸せの風 吹いてくるから  ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり もしも 離れて 暮らすときには 家族の写真 もっていってね そして必ず もどってきてね ひまわりの咲く この家へ ひまわり ひまわり 小さな太陽
一人の部屋財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない  キザな男たちに 囲まれたきれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ち着かない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう ほんとにつまらない  君の身体を 僕の身体で抱きしめて ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない  つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一人の部屋チューリップチューリップ財津和夫財津和夫青木望・TULIPラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない  キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない  ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない ……
一人がいいさチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPおぼえているかい はじめてあった あのときのことを とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった そんな素敵な君だった  わかってるかい ぼくがこんなにゆううつなことを とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ まるで人が変わったね  おまえはずっとニヤケた男からチヤホヤされて お嬢さん面ぶらさげてきたから 自分のわがままやりたい放題  思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば 顔やすがたで 女の人を選んじゃ駄目よ でっかいおしりが一番よ  浮気ものには未練は何もない 愛想つかしたよ これでお別れさ バイバイしよう 笑いとばしたら 心も晴れるさ  金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい おれが死んで 悲しむ奴は 居なくてもいいさ 後悔だけはしたくない
瞳をとじてGAOGAOGAO財津和夫今泉洋自由の街へ旅立つけれど この愛はおいて行くよ 悲しい顔はしなくていいさ この愛は君のそばに  日暮れ校舎に 映る影を 一つに寄せた 最後の春に  胸にはいつも あの日の風と 君だけを抱いているから  怖がらないで どんな距離も  瞳をとじて僕はうたおう 今夜もまた西の空へ 君への愛を飛ばしているよ どこまでも 強い翼で  見上げる街で 夢をあつめ そうして君を むかえに行こう  驚く君が待ち遠しいよ とびきりの笑顔で抱いて
瞳のかげり中山美穂中山美穂松本隆財津和夫みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて  鏡の中をじっと見つめてごらん 涙を拭いてそっと微笑ってごらん 空っぽの心にも探せば あるはずよ明日への扉  さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら  みんな背中に重い荷物を背負い 先の見えない長い坂道のぼる あきらめて投げだせばいいけど 弱虫のすることよそれは  さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら  みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて
光の輪財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫幼いむかし 僕は 眩しい光をみた どんなに 悲しくても 生けてゆけと 光はいった  どんなに時代が変っても どんなに心が歪んでいっても 僕は君を愛してゆく それが 僕の唯ひとつの あー 生きている証だから それが 僕の真実だから  幼いむかし 僕は 眩しい光をみた いつかしら わすれかけていた あの光よ 眩しさが とても恐かった あの日々よ  僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか  僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか
パープル・ライト芦部真梨子芦部真梨子売野雅勇財津和夫ひとりきりじゃ 淋(さみ)しすぎて つまずきそうになると 誰か呼ぶの ここへ私 風のささやきに似て  海岸線煙らせてく 薄紫の光り 言葉よりも 確かなもの そっと教えているわ  いつかきっと めぐり逢える 遠くPurple Cape Light 頬に触れた 夢の熱さ あなたのようよ  桟橋から 消える灯り 悲しみ連れてゆくわ 見えない手で 抱きしめるの あなたが そこにいるわ  ひとりきりじゃないね 私 胸にPurple Cape Light 風で涙ぬぐいながら あなたが微笑(わら)う  いつかきっと めぐり逢える 遠くPurple Cape Light 頬に触れた 夢の熱さ あなたのようよ
バラ色のドア財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫絵本の話じゃない リアルな話さ 不思議な君と やっとの出会いさ Ah わたされた地図のとおりさ 間違えずに来たよ バラ色のドア 開けて手招きする たがいのことは 何故かすべてわかっているのさ  誰もが知っている 恋するトキメキ ここにも聴こえる 天使のザワメキ Ah それとも 不幸をあざ笑う いたずら好きの囁き バラ色のドア 押して入ってゆくよ まわりのものは 何ひとつ眼には入らない  出逢えば終わりだと 誰かは言うけれど 知りたい 知りたいよ もっともっと君のこと Ah やさしく抱いて 夢をみせて まだ誰も知らない愛 肌色のドア 開けて入ってゆくよ 飾りの窓は じっと二人をみつめる 裸のボクは 微笑み よこたわる 飾りの窓があるだけの すみか
バタートーストかじって財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もしも 慌ただしい朝でさえ 君を 想っていること証明できたら 好きになってくれるかい 未来の朝を 描いてみる バタートーストかじって ウフフ  いつも 一方的なデートだよ 君は ドアのそばで本を読む 電車の中の12分  ふとんの中で 想い出す 今日の君は昨日の君より ウフフ  いつか 夜中に開ける冷蔵庫 二人 パジャマ姿で寄りそって 冷たいミルクを温める
バス通り裏森山良子森山良子松本隆財津和夫瀬尾一三紙芝居屋が帰った町に 豆腐屋さんの笛が響いた 夕飯刻きは近所の人が テレビヂョンに集まったのよ  力道山が空手チョップで 画面の中で暴れすぎると 故障をしちゃう白黒テレビ 父はげんこで叩いたものよ  遠足へゆく前の日だから 母はカタコト ミシンを踏んだ いつも姉貴のおさがりばかり 私は頬をふくらませてた  まだ暖いコロッケメンチ そんな貧しいおかずだけれど 父の駄洒落に母が笑って そんな楽しい団欒だった  月日は流れ姉は嫁いで 父はそれから無口になった 明日は私の結婚式ね 佳み慣れたこの家を出る番  母の自慢の御馳走まえに ありがとうって頭をさげた 頬の涙を見せたくなくて 私は顔をあげられないの  裸電球揺れる茶の間に もう一度だけ戻りたいのよ 時代は移り変わったけれど あの暖さ忘れられない  時代は移り変わったけれど 心に残るバス通り裏…
バイバイロマンス財津和夫財津和夫富田京子財津和夫静かに笑った 最後に笑った 夢をありがとう まぼろしを見ていたよね  無口なパパと 優しいママに帰ろ 神様も 少しだけ おこっているよ  Snow ふたりの Snow 小宇宙 Snow 降り積もる Snow 銀の星  恋したなんて ちょっとうれしいね 淡い 逢いたくて 逢いたくてってココロ  ねぇ 逃げちゃおっか? 夕暮れ 走って まるで15歳 あきらめは知ってるつもり  Snow さよなら Snow 小宇宙 Snow 明日は Snow 消えるだろう
Bye-bye Playboy松田聖子松田聖子松本隆財津和夫狭いブティックの鏡 あなたがあの娘を連れて来る やさしそうに服を選んで そう あなたのいつもの手だわ  あの娘に耳打ちしたい ゲームの終わりは哀しいわ 最後にひく涙のジョーカー 握りしめて泣かないでって  Good bye-bye Playboy 好きだったこと Good bye-bye Playboy もう忘れたわ  Good bye-bye Playboy カッコいいけど 心の中味は きっと錆びてる  あなたは視線に気付き あの娘にかくれて合図した あとで君に電話するよと 意味ありげに目くばせをして  ごめんね今夜は受話器 毛布でくるんで眠るから そう冷たく言い返したら 自信過剰 直るかしらね  Good bye-bye Playboy 辛かったけど Good bye-bye Playboy 許してあげる  Good bye-bye Playboy カッコいいけど 見せかけだらけね 何も無い人  Good bye-bye Playboy 好きだったこと Good bye-bye Playboy もう忘れたわ
ハーモニー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫昔 僕は一人で生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても 生きてゆけない  僕の体の中に僕がもう一人 住んでいるなら僕は泣いたりはしない 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー  君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない  明日から君と二人で ピアノを弾いてギターと声を合わせ 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー きれいなハーモニー
ハーモニーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫チューリップ昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない  僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー  君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない  おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー  おーお おーお おーお
花の色渡辺典子渡辺典子三浦徳子財津和夫大谷和夫花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… はじめてあなたに逢えた日は 心にも 止めずに…  花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… 日ごとにあなたが憎めない 愛することを知る  よろこびの裏側に 哀しみが 見える… 傷ついて 傷つけて 離れなくなるの…  夕暮れは 移りにけりな 気まぐれに空を 薄暮に染めて… あなたの寝顔に幸福を 運ぶのは誰なの…  人の世は 移りにけりな 気まぐれに夢を 追いかけてゆく… あなたの見る夢 心から 叶うことを祈る  愛しさの裏側に せつなさが にじむ 傷ついて 傷つけて 離れなく なるの…
花一色~野菊のささやき~松田聖子松田聖子松本隆財津和夫瀬尾一三黄昏は花の色 ひそやかな心の色 逢いたくて逢えなくて 静めても騒ぐ気持 人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色  野菊手に駆け寄った 夏の日はもう陽炎 幸(さち)薄い命だけ 吐く息で揺らすように 哀しみへと嫁いでゆく 私の瞳(め)に涙の河 泣きました泣きました あなたへの花一色  人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色
ハッピー・ユア・バースデイチューリップチューリップ財津和夫財津和夫今年もきたね 君の誕生日 何故かこの日を 忘れない せめて遠い街の君へ おめでとうと ひとり呟く 東京の街  おぼえているかい 君がふざけて ぼくのGパン はいたことを とても大きすぎて すそをひきずったけど そのまま腕組み 外を歩いた  A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU  おぼえているよ ぼくの誕生日 キャンドル・ライトに 浮かんだ君 ケーキもおくりものも そこにあったけれど 愛の形を ふたり残した  A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU  生れた街が やっぱりいいと 卒業の日に 僕に言った 君が置いていった 赤い靴が見えるよ きっとふたりは もう あえないね  A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU
HAPPY SUNDAY松田聖子松田聖子松本隆財津和夫チャイムがなって ドアを開けたらあなた 赤いブレザー ダンディに ちょっと決めすぎ 急に来るなら 電話くらい入れてよ 素顔の私 見せるのは 恥ずかしいわ HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間  男の人を はじめて入れた部屋よ 壁であなたを にらむのは ジミーのポスター 紅茶ポットが カタコト音をたてて 胸の鼓動も 気のせいか 早いみたい HAPPY SUNDAY あなたの瞳 感じているの HAPPY SUNDAY 倖わせすぎる 青空の午後 HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間
8億光年の彼方へチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP・青木望空の上から 声がきこえる 風のなかから 声がきこえる  姿はどこにも みえないけれど ぼくをずっと 導いてきた  あなたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた  生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ  いつかきっとと あなたは言った でも終わらなかった 孤独の旅は  ペガサスのような 翼を下さい アポロのような 勇気を下さい  あんたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた  生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ
20の恋岩崎宏美岩崎宏美康珍化財津和夫街で偶然に ねえ 出会った時に 青いオフィスの制服に マニキュアの爪かくした  なにも飾り気が ねえ なかったころの そんな私をいつまでも 覚えててほしいから  あれは20の恋だから さよならだけが あざやかな ああ ひとひらの ああ 夢のよう  君は変らない もう 見つめないでね やっと途切れたさびしさが なつかしく痛みだす  だれか恋人を ねえ 見つけましたか 弱いあなたがやすらげる あたたかい人ですか  忘れないわと言ったのに 季節のたびに薄れてく ああ 思い出が ああ せつなくて  あれは20の恋だから 壊れるために 愛したと ああ 思うけど ああ 思うけど
箱入り娘チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPオー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は  どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな  キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする  もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ  オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ
野ばらのレクイエム渡辺典子渡辺典子三浦徳子財津和夫佐藤準見えない絆が見えるから 心の棘なぜかあなたを刺した 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね…  淋しい塊を あなたつかまえて お願いよ ゆきずりなのに たかぶる気持 夜の歩道橋で  見えない絆が見えるから ほのかに咲く花も大胆になる 見えない絆が痛いから 確かに生きているのね…  野バラのレクイエム 熱い血潮だけ 信じるわ いきなり抱いた あなたの腕に 顔をそ向けたけど…  見えない絆が見えるから ここから歩く私 見つめて欲しい 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね…
野ばらのエチュードGOLD LYLIC松田聖子GOLD LYLIC松田聖子松本隆財津和夫トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて 知らない町を 旅してみたい トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに 愛をみつめて 20才のエチュード  あなたしか見えないの 青空の浮雲にも もう私 あゝ迷わない 風が野ばらふるわせても  まだ青い葡萄の実 くちびるを寄せる少女 愛されて あゝおびえてた 昨日までの私みたい  トゥルリラー トゥルリラー 流れる時に 違う私を 映したいのよ トゥルリラー トゥルリラー つまずきながら 愛することを 覚えてゆくのね  よろこびも哀しみも 20才なりに知ったけれど この私 あゝ連れ去って 生きる人はあなただけ  トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて 知らない町を 旅してみたい トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに 愛をみつめて 20才のエチュード
根雪財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫曇った窓を手でこすれば 夜の隙間におちる雪 君が来るまで 降り続けば 根雪となって ゆくだろうか  待ちくたびれて 僕はいつか 窓を開けて 君を待っている 冷たい雪だけど 二人のこれからの 愛を積み上げる 根雪になって欲しい  街灯の下に わざわざと 立って笑顔を振る君よ 白い吐息をみせながら 雪の帽子を振り落とす  君を抱く僕は やがて いつか 君との未来を想っている やわらかな雪だけど 朝まで降り続けば きっと二人の愛を積み上げる 根雪になるだろう
眠りの船岩崎宏美岩崎宏美荒木とよひさ財津和夫夢ならば 醒めないで 違うたびに 心が溶ける 指さきが ふれたなら 体中 あつくなるから  愛は クロス あなたの胸で わたしは生れ 不思議 FUSHIGI わたしの中へ あなたは帰る  Please forever あなた ひとりにしないで Please forever 夢よ さめないで  重ねあう 心より 近づけて あなたの顔を 時間ごと 抱きしめて 息さえも 出来ないほどに  愛は なぞね あなたの胸は 眠りの船ね 不思議 FUSHIGI わたしの海へ おもどりなさい  Please forever あなた ひとりにしないで Please forever 夢よ さめないで
Naked Heart財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫“きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ  あの夜をどうか捨てないで もう一度あの君のまま でも心だけが裸じゃなかった 君の秘密 訳を知りたいのさ  皮をむかれた ぶどうのように 君のすべてを 指先にしたい  Don't say Never say 世間ばなしは もう要らない むき出しの君が欲しい  この海はきっと自由ねと 呟いて髪をゆらした 愛し合おうね 波の上で 覚えているね かたい約束を  Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum……  これから二人 嘘はなしだよ 心の底で好きになったから  Don't say Never say 飾り言葉は もう要らない むき出しの君が欲しい  “きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ  
2015年世界旅行チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ピカソが住んでた街を 二人で歩いてみたい oh-フル・ムーン しわくちゃの 2015年 世界旅行  バルセロナ・カサブランカ・ナポリ ボンベイ めぐってエジプト oh-フル・ムーン 杖ついて 2015年 世界旅行  その時 ぼくは67 可愛気のない年寄りさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 君は孫の写真をながめては 絵葉書にペンを  ガンジス川を流れる 長い歴史の重さが oh-フル・ムーン 白髪の 2015年 世界旅行  その時 ぼくは67 時代遅れさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 灯り消したシンガポール ホテルの窓 月が輝いた
虹のルージュH2OH2O康珍化財津和夫あなたが目をふせ 語る人の名が 目の前のこの僕なら どんなにか しあわせだろう 友達の壁を 越えられずにいた 唇をうばってたら あなた僕を 愛したのか 虹のルージュを 引いたようだよ 愛された時から 変わってゆくね まぶしいよ 痛いほど  傷つける時は 誰もさりげない てのひらに指のリング 大事そうに のせてみせた 風が吹いていた 春の街角に いつまでも友達でって 苦い言葉 あなたは言う 虹のルージュを 引いたようだよ アイツのものだって 知らされた時 愛しさが つのるのさ  虹のルージュを 引いたようだよ 愛された時から あなたは変わる きれいだよ つらいほど
虹の雫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢におちた 虹の雫 両手をのばして 受けとめたよ あなたのところへ届けにゆく たったひとすじおちた 虹の雫  夢の世界 そこで逢える 目覚めるまえに 逢いにゆける 扉がひらくよ 愛の風で そこはもうひとつあった ふたりの場所  夢におちた 虹の雫 綺麗な光 みつめていた ふたりをつないで輝いている たったひとすじおちた 虹の雫
虹のかけら夏川りみ夏川りみ財津和夫財津和夫清水俊也毎日続いている 哀しい話題の ニュースばかり そう、そんな そんなときは あなたに会いたい  ギターを鳴らして 歌い続けた 声が枯れても 夜の海 泳いだ後 夜明けを眺めたね  あの日 あなたがくれた 虹のかけらが 今も 私の歩く 明日の道を照らしてくれます  いつもどんな時も あなたは明るい その笑顔で そう、あなたらしく 生きてください そう、あなたらしく  もしも空がこわれて 青い色が消えてしまっても 私は泣かない あなたがいるから  あの日 あなたと歩いた 虹の向こう側 今も私の心の奥に 幸せ飾っているから  人は争うけれど 何故か夢分け合う それを愛と呼ぶなら あの日落ちた涙は輝く  いつか あなたとつくった 歌を歌いましょう 並んだふたり包んだ あの日と同じ風が吹くなら
虹とスニーカーの頃GOLD LYLICチューリップGOLD LYLICチューリップ財津和夫財津和夫TULIPわがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
虹色の心~あるいは母の掌~財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫寒い朝には 手に息をかけて あなたの手のひらが 私を温めた 決して忘れない あなたに甘えた日々 その掌が 私を育てたから  離れた街で やっと知りました 心に虹を あなたはくれた  洗濯物干しながら 話しかけてくれた あなたを見上げたら 青い空が眩しくて 決して忘れない あなたに甘えた日々 そのやさしさが 私を育てたから  覚えています ささやく声を 眠る私に うたってくれた  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから  子供にもどって あなたを呼ばせて もいちど包んで 母の腕で  あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも  あなたもきっと歩いた 虹の上を歩こう あなたを感じながら  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから  あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから
逃げたいとき安達祐実安達祐実きたやまおさむ財津和夫たとえ負けても 取り返しはつく 逃げたいときは 一緒に出かけましょう 涙はふいて 冒険の電車だよ 乗り込もう君の 部屋の窓から  今ならまだ 間に合うはずでしょう はじめてだから 恐いのでしょう 誰だって  毎日が同じで 退屈な生活 逃げたいときは 電話をください 裏庭から続く タイムトンネル どこにあるのか 教えてあげましょう  今ならまだ 間に合うはずでしょう はじめてだから 恐いのでしょう 誰だって  あなたは 何でも知ってると言う あなたは ルールにしがみついて 知ったかぶりの君 君 君  地図は捨てて 時刻表捨てて 逃げたいときは 仲間になりましょう 静かに歌おう 旅だちの歌を さあさ明日が きっと変わるよ  今ならまだ 間に合うはずでしょう はじめてだから 恐いのでしょう 誰だって
涙のパーティーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君が居ないよ パーティー つくり笑顔で ドアのチャイムの度 胸がつまるよ 月あかり虚しく君は来ない  君と足を絡め ワイン傾けた 赤いバラ燃えてた 君のドレスに あの夜の約束 星も見てた  ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る  重い気持ちが沈む ソファのなかに タキシード脱ぎ捨てる 床の上に あの日からどんなに 待ちわびたか  顔を洗ったまま 髪をかき上げ 朝になるまでパーティー ひとりつづけるさ 飲みかけのシャンペン 流し込んだ  ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る
何も考えないで財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫どこを見てるの 気のないふりで カーテン閉めて 薄灯りだけ こっちを向いて ぼくの眼を見て 何もない 窓の外より じっと見つめ合えば 近づく愛が見えてくるだろう  電話のベルは 鳴らせたままで 手でつかまれた 小鳥のように ふるえていても 素直になればいい 悪いことする訳じゃない だから出ておいでよ 心のままにかごの中から  ちがうよ 何を言うの これは わなじゃない 君の知らない 君の心さ そうだよ そのとおり これは わなじゃない 心の仮面(マスク)が 破れる音さ  夢の世界 リアルな世界 感じる愛と考える愛 二つの愛がこの世にはある 振り子のように君は揺れてる 何も悩まないで どちらもほんと どちらも君だから  二つの胸を合わせ そこを感じてごらん 二人の鼓動 からまるリズム 波うつように君を抱きよせて はじめて知るよ 二人の夢を
夏は終わらないチューリップチューリップ財津和夫財津和夫短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた  君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない  日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah―  本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス  日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah―
夏の夜の海チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす  暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々  遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛  波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした  甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛  暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影  暗い暗い海 深い深い海
夏の扉MAXMAX三浦徳子財津和夫髪を切った私に 違う女みたいと あなたは少し照れたよう 前を歩いてく 綺麗だよとほんとは 言って欲しかった あなたはいつも“ためらい”の ヴェールの向こうね フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる  車が通りすぎて 二人を分けてゆく あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの まさか嘘でしょう みんなが見てる目の前で どうかしているわ フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人手招きをする  フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる
夏の扉GOLD LYLIC松田聖子GOLD LYLIC松田聖子三浦徳子財津和夫髪を切った私に 違う女(ひと)みたいと あなたは少し照れたよう 前を歩いてく 綺麗だよとほんとは 言って欲しかった あなたはいつも“ためらい”の ヴェールの向こうね フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる  車が通りすぎて 二人を分けてゆく あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの まさか嘘でしょう みんなが見てる目の前で どうかしているわ フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人手招きをする  フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる
夏色のおもいでSomething ELseSomething ELse松本隆財津和夫土方隆行きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ
夏色のおもいでチューリップチューリップ松本隆財津和夫きみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ
夏色のおもいで南沙織南沙織松本隆財津和夫きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)…
夏色のおもいで吉岡聖恵吉岡聖恵松本隆財津和夫亀田誠治・三宅彰きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  きみの眼を見てると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ  きみの眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねえきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ
Dream With You財津和夫財津和夫松本隆財津和夫青空を君のかたちに 切り抜いてドレスを作り 飾ってあげよう 綺麗だね 今日気がついた 何年も見慣れているのに  手のひらに地球を乗せて 誕生日 君に贈るよ ぼくは君のもの 瞳があうと最初に逢った あの日のように心ときめく  Dream With You 毎日生まれ変わる Dream With You 新しい君が好き  真直ぐな君の姿勢が 生き方のバネになるのさ 愛はキャッチ・ボール 流れゆく時間(とき)に負けない 微笑みを投げ返して  Dream With You みんな主人公さ Dream With You 人生って映画のね  Dream With You 毎日生まれ変わる Dream With You 新しい君が好き  Dream With You 毎日生まれ変わる Dream With You 新しい君が好き
どこまでも追いかけて財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫突然 突然 生まれた胸の中に 人を本気で愛せる力 短い 短い 命がせつなくて 人は 誰かと生きてゆくから 鳩のように 一息に ビルの上まではばたいたよう 誓いの言葉届けたい 風の中 泳いで 命尽きても  飾ろう 飾ろう 左の胸の上に 愛の勲章 誇り高く 変わるよ 変わるよ 今日から 何もかも きっと 近づく 愛の嵐で 迷路のように この街は ビルとビルの谷間があるだけ あなたへ歩くよ 信じて歩くよ 命尽きても  つばさをひろげて あなたをのみこむよ 海にそりたつ 波のように  どんなに どんなに 厳しくつらい未来でも あなたのそばで眠りたい
トライアングラー・ラヴ・エイドチューリップチューリップ財津和夫財津和夫恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク  君は雑誌のエディターさ 夜中すぎまで働いて タクシー待ちの行列で あいつに会った 2年前  Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ  恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク  突然 君に逢いたくて 君の駐車場 いってみた 吐息を地面に はわせてる 車の中に 影ふたつ  Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ  恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク
ともだちのあなただからチューリップチューリップ財津和夫財津和夫かけっこは いつもびりで おおー 泣き虫の弱虫の 内気な私だったけど  あなたなら あなたなら おおー なにもかも捨てていい 私のこの命さえ  I do I do (I'll really do it honey) I do I do (I'll really do it) こんな 私の気持ちも知らず ただ ふざけて 笑う あなた  知ってるわ わかってる おおー あなたには友達にすぎない 私なのだから  Love you Love you (Yes, I love you) Love you Love you (Yes, I love you) 昨日 あなたの 夢を見たの 口づけに ふるえた私  恋人が 出来たなら ああー 私にも教えてね それが 私のお願いよ たった たった ひとつの だって ふたりは 友達だから
止まった時計財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あれから少しも変わらない 新たな恋も生まれない この心に魔法かけて 見知らぬ男と君は消えた  誰かがついた嘘だよ 時間が解決すると 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で  果物だっていつの日にか 腐ることくらいできるじゃない まるでぼくは石の彫刻 公園に降る雨に濡れて  誰かがついた嘘だよ 女は皆同じだと 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で  二人で描いた地図だけど 君への道がわからない 迷路のなか立ちすくんで 今日も街には夜がくる  この心に魔法かけて ぼくの時計は止まったまま
届かぬ夢チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPお金も欲しかったけれど それより大事なもの たとえば愛や友情 それを信じて生きてきた でもやっぱりお金がすべて でもやっぱりお金がすべて  本気で愛したあの人も 今は遠い空の下 新しい愛をつかんだと 風が気ままにささやいた だからやっぱり力がほしい だからやっぱり力がほしい  夜空の星に手をのべて 至(とど)かぬ夢を探せば 淋しさばかりをぶらさげた 一人歩きの僕がいる でもやっぱり今日も生きてる でもやっぱり今日も生きてる
時にはアンニュイ中森明菜中森明菜阿木燿子財津和夫秘密ぐらいあるわ これでも人並みに そっと打ち明けたら あなた驚くかも 時には ありもしない  嘘をつくの アンニュイに 都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに  昨夜は誘われて 遊びに出かけたわ 派手なドレスを着て 朝まで踊ったの  疲れた 仕草みせて 足を組むの アンニュイに  あなたと逢うと何故か 背伸びしたくなる ヒールは嫌いな くせに  時には けだるそうに 髪をいじる アンニュイに  都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに
都会チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPいそがしさにまぎれ 君を捨ててしまおう どうせ長くはない恋だから 都会の人にまぎれ 心を捨ててしまおう どうせたった一人だから  時をみつめもせずただじっと 涙に近よらず ただ ただ生きよう  なにも知らないまま 生きてゆけるなら 悲しみも苦しみも 何もないさ  何も思わないで ただじっと 情に近よらず ただ ただ生きよう  ぼくを責めないで こんなぼくを いつかなっていた こんなぼくに  さびしさはやって来る 愛を求めた時に だからすべてを捨ててしまおう
遠い約束財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫覚えていなくていいんだよ 遠い約束さ 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語  夏の終わりの風がすべる海の上 「いつかまたここで」と約束したね  ふたりが出会った夏休み 灼けた砂の海 一緒にさがしたペンダント ぼくがみつけたね  落書きのような恋 学生同士は あまりに重すぎた 愛と呼ぶには  なつかしさ押しよせる 波をみつめても きっと君やって来ない この海辺まで  少しずつ遠ざかる船が 連れてゆくあの日 残ったあなたの面影は 誰もはこべない  あの角のあの店も 消えてしまったよ 教えてよ ぼくたちが大人になった日  覚えていなくていいんだよ 遠い約束 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語
逃避行財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Midnight The right night 真夜中の出発(たびだち)さ 宇宙にとび込んで きらめく夢をみよう  Moonlight Staright 月をすべって 星をぬけて どこまで 飛んでゆこう 君の胸のなかで  Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅  Starship Gossip 二人を乗せた船には 地上のバカ気た 噂は乗り込めない  Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅  Satellite I'm high これは二人の遠飛行 宇宙に漂えば ぼくは 幸せさ
東京日和伴都美子伴都美子伴都美子財津和夫Sin元気でいますか? 何かと毎日 忙しい時間 過ごしていますか?  並べた写真の中で笑う君は 今も変わらずに勇気をくれるよ  はしゃいだ日々が 遠ざかるほど 愛しさ押し寄せて 涙こぼれるね  黄昏に染まるこの街の中 信じていたい温もりがある いつかまた出会う悲しみさえも 優しさに変ってゆくんだね  何気ない誰かの 声に傷ついて 自分の弱いとこ 思い知らされる  きっと誰もが探している 幸せはとても些細な出来事  始まりの朝も涙の夜も 君を想えば 強くなれるよ 明日への扉 開くカギなら この手の中にあるはずだね  時は巡りゆくそして僕らは 少しづつまた大人になって どんな悲しみも涙もいつか 優しさに変ってゆくから
December Morning松田聖子松田聖子松本隆財津和夫鈴木茂風花サラサラ 風に舞う雪 目覚めれば銀世界 La La December Morning  テラスで頬杖 あなたを待つの シュプールが見えるはず La La December Morning  冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人  あなたがいないと 淋しいロッジ 珈琲も沸かしたわ La La December Morning  真っ赤なジャケット それが目印 気が付いて手を振った La La December Morning  冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人  私にスキーを 教えてくれる 約束を守ってね La La December Morning
This is my home townチューリップチューリップ財津和夫財津和夫New York City 如何ですか 今 福岡のホテルのレストラン 手紙を書いてる  ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで  写真だけじゃ 不安なのさ でも信じること それが今一番大事なことだね  ときどき 電話かけてよ トキメキ 手紙の中に入れるから  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕のふるさとの街 見においで  ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで  This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで
天使の梯子平原綾香平原綾香吉元由美財津和夫西川進今 始まる 夢を生きて 輝きながら  きっとうまくゆくと そう言い聞かせて 曇った空を ふと見上げていた 雲の切れ間から 天使の梯子 射し込む光 涙触れていった  合わない靴を履いていた 昨日にさよなら  あきらめない この瞬間が 降り注ぐ光へ続くの 私らしく夢かなえて めぐり逢いたい  勇気の向こうに 明日が見える もうすぐそこに 春は来ている  風の匂いを思い出す 素顔になれたら  愛するほど進化してゆく 傷つくこと もう恐れない 素直なほど 開けて来る 涙越えて 自由になって  今 始まる 夢を生きて 輝きながら
天使になるからチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君のそばに 僕がいること 想像してみて 悪くはないだろう  「愛しているよ」じゃ ありふれているよ 好きというだけじゃ もの足りないよ  そうだ天使になれたらいいね いつも君を守り続けるよ だから今すぐ 出ておいで これから二人 奇蹟をつくろう  僕の口笛が 君を陽気にさせ この 白い翼 雨をしのぎ  手を暖めるよ 僕の熱い吐息 僕のこの背中 ベッドがわりさ  僕は天使さ 君を守る 想像してみて 悪くはないだろう  神様につかわされて ちょっとこの世にやって来たんだ 君のために生まれて来て 君の愛を育ててゆく  僕の見る夢は 君の見る夢さ 幸せな夢を届けよう  命の限りに 君を導くよ 僕は天使だよ 君を守る  君のそばに 僕がいること 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて  僕は天使 君のそばに 想像してみて  君のそばに 僕がいること 想像してみて
手紙本田路津子本田路津子本田路津子財津和夫福井崚いつか二人が年老いてしまって 時計の針も見えなくなる頃 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙  一つ残らず嫁いでゆく時 海越え届いた手紙をもってゆこう 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 窓辺にうつる夕日を なつかしく思う時がくる その時子供達が 愛に苦しむ時だったら 読ませてあげたい 私達の手紙 読ませてあげたい 私達の手紙  ただひたすらに生きてる今 時計の音が耳もとをすぎる ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙 ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙
Tea-Houseチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPいつもゆく Tea-House 表通りを さけるような 小さな店  いつもゆく Tea-House 知る人ぞ知る でもいつも 何故か 混み合う  春はテラスがいい まるで花が歩き出すように(人がゆき交う)  夏はフルーツ・ティ ボサノヴァが涼し気な BGM  秋は気の早い皮ジャンに 濃いめのコーヒー 枝を離れない枯葉を 風が揺らしてる  冬は奥のテーブルで 熱い赤のワイン 窓から雪を見つけたら あ・と・は 夢  時間の水面にポカリと 浮かぶ人たち  見えもしない季節の風を探す人たち  いつもゆく Tea-House どこか君に似て どんなときも どんな心も 受け入れてくれる
翼はいらないチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPあなたは言った 天気のよい日に 必ずここまで 帰ってくると  こんな日ですね ひろい青空 唄をうたいながら あなたを待とう  信じることは難しくない 太陽はたったひとつ そこでぼくは生きている  あの日 地平線に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない  自分に言った 風にかわると 今日も 明日も あさってさえも  荷物のように 肩からひょいと 時の重さを 置けたらいいのに  あなたでなくて 誰を信じるの すべてが夢のような つかめない世の中で  あの日 光る海に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない  ぼくに翼はいらない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ちょうど財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍何もかも 生まれたときに 知っていた 幸せのことも 何故か何故か 思い出せない ちょうど夢のつづきを さがすように  ひどくなる 此頃それが ぜいたくだと 人は言うけど これから何を どこでどうしよう ちょうど見知らぬ鍵を 拾ったように  ぼくはどこへ 連れられてゆくのだろう あの人と 別れてしまうのか 鏡の中入れば おとぎ話さ 幸せはそんな風に つくり話さ  無人のバスに 乗り込んで 窓の外を ただみてるだけ こんなに多くの 人がいるのに こんなにどうして 孤独があるの  明日はやがて 今日になる 明後日もいつか 今日になる でもあの人は 近づかない ちょうど動く歩道を 逆に歩くように  果物が 腐ってゆくように 何もせず このままでじっとしたまま 誇りもないけど 負い目もない ニュースを聞いても 言うこともない
TULIPIANの服を着た君チューリップチューリップ財津和夫財津和夫雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ  Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい  君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ  Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい
チェリーブラッサムキンモクセイキンモクセイ三浦徳子財津和夫何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢キャンバスね 自由な線自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛はただあなたへと続いてる  夕日は今(いま)夜のために 水平線沈むのよ 私は今愛のために 激しい風吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船はただあなたへと続いてる
チェリーブラッサム星羅星羅三浦徳子財津和夫何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう  つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢キャンバスね 自由な線自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛はただあなたへと続いてる  夕日は今(いま)夜のために 水平線沈むのよ 私は今愛のために 激しい風吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船はただあなたへと続いてる
チェリーブラッサムGOLD LYLIC松田聖子GOLD LYLIC松田聖子三浦徳子財津和夫何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後 白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢 キャンバスね 自由な線 自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛は ただあなたへと続いてる  夕日は今 夜のために 水平線 沈むのよ 私は今 愛のために 激しい風 吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船は ただあなたへと続いてる
小さなラブソング松田聖子松田聖子SEIKO財津和夫二人で夢みてた 南の海の島 私を抱いて 波打ち際まで歩いてゆくのね  あなたの耳もとで やさしくささやくの “愛してる”って… 本当は私から言ってはいけないの  でも…きっと神様も 許してくれるはず だって… あなたがだ・い・す・きだから  もうどこへも行かないで 私を見つめて そばにいたいの だって… あなたがだ・い・す・き  渚のテーブルに 海から風が吹く 指きりしてね ふたりはいつまでも離れたりしないと  もし…あなたがギターを 弾いたら歌いたい そうよ… 私が作ったラブソング  もう私はさざ波 心に寄せるだけ 何もいらない だって… あなたがだ・い・す・き  もう私はさざ波 心に寄せるだけ 何もいらない だって… あなたがだ・い・す・き
誰よりも高嶋政宏高嶋政宏沢ちひろ財津和夫いつも遠く 見つめながら 君は僕に 問いかけるよ こんな時代 嫌いなのに でも やっぱり生きてるよと  そんな顔しないで 空耳 聴くような 不思議な君の優しさ 好きなんだ  誰より 誰よりも 君だけ 守りたい 気持ちが強くなれる CHANCE つかめる時代 僕なら今 そんな風に 思ってるよ  いつか君も わかるだろう 僕のなかの 君の時代を  世界のアチコチで 恋してるくせにと 気にもしない男には 云わないさ  誰より なるようになる 意味わかるかい? “誰より この僕を 大好きになること” 悩みながら 笑いながら そばにいること  
誰が許すの君のわがままを財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫誰がジョークを言うの 君が笑うとき 食事するとき 誰が座るの 誰が抱くの 君が眠るとき 仲間の誕生日 初めて逢った夜 赤い花と 君の笑顔 映す窓をずっと みつめていた 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい  誰がささやくの 月が照らす海で 誰がぬぐうの 君の涙 誰が許すの 君のわがままを 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 誰が許すの
抱きあってチューリップチューリップ財津和夫財津和夫夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ  別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに  ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった  いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね  別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を  ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった
たったひとりのオーディエンスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり  古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと  君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい  生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く  昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり  君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい
たった一日で君との永遠が見えたんだチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPこんなことってあるの たった一日だけで 君と僕との未来が すべて見えたんだ  変な男だと きっと思うだろうね 僕も信じられない こんな気持ちは  陽だまりの中 はしゃいでいる 子供たちは僕らの夢をつなぐ 木陰の中で お茶を飲もうよ そう言って二人は手をつなぐ  人生はめまぐるしく 先も見えない これからは君だけを みつめてゆく 嬉しそうな君の笑顔に 毎日会いたいから  生きてゆくことが 何故か下手くそで 前向きなんてとても なれやしない  夏の海辺でも 冬のスキー場でも 楽しむ他人達を 眺めてるだけ  朝になったら カーテンを開けて 夜になったら カーテンを閉めて ソファーの隣は 君が座ってる そして僕らは手をつなぐ  人生は美しく 味わい深い これからは君だけを 見つめてゆく 死んでゆく宿命(さだめ)の日まで 僕らは手をつなぐ
闘う男財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍成功した奴だと 人は羨むけれど あいつは 変わりはしない 人の中が苦手さ 目の前の壁 今日も壊すだけさ 幸せな奴だなと みんなが憧れても 昔と変わりはしない 仲間もできやしない 登り始める 今日も急な山を  だから 君がわかってあげて 心のたったひとつでいいから あいつらしさを わかってるのは 君しかいないはず  上を見れば きりがないから 追い越されるのを 恐れるから それとも他に 訳でもあるの 自分をどこまで 追い詰めてゆくの こんなに闘う 男ってなんだろう  だから君が わかってあげて 心のたったひとつでいいから どろんこで帰った 子供の汚れを 拭きとる母のように  犬のようにただ働いて 虫のように死んでゆくだろう そして地上に 残せるものは 何ひとつ 形もないだろう でも 憶えているはず 花のような君を
太陽のゴール財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫京田誠一眼を覚ませば 新しい窓 ふりそそぐ 君の太陽 ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 暗い海の上で 舵をなくしていた ぼくを導いた人  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  強い思い 光のアーチェリー つきささる 君の胸に ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 広い空たわむれて 飛び交う鳥のように ひとりよりふたりの明日  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  真夏のように心の素肌見せ合って 真冬のように心の暖炉に寄り添って  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN
そんなとき君がいればチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP誰もいない部屋の中で いつものように目を覚ます僕 ベッドにさしこむにぶい光 昨日と同じ壁の色  映画を見た昼下り 公園の上に空が広がって 仕事を終えた人の顔が過ぎる そんなとき君がいれば  見上げる空の大きさよ 小さな僕の心  ドウ ドウ…… ドウ ドウ……  ふいに降る雨に肩寄せ 走る若い男と女 雨やどる気にもなれず ただ歩いて行くこの僕  見上げる空の大きさよ 小さな僕の心  ドウ ドウ…… ドウ ドウ……
そんな時財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫木の葉は風に身をまかせ 青い空がまぶしかった 思いがけず君と出逢い 思いがけず恋に落ちた 過ぎた日は過ぎた日さ ふりかえる気はないけれど 風が吹くそんな時 ふと思い出す君の涙  君はもうみつけただろう くちぐせだった 愛のくらし 僕はずっとずっと同じ 雲のようにただ浮かんでいる 幸せは幸せさ ほんのささやかなものだって 汽車を待つそんな時 ふと思い出す君のほほえみ
空を見上げる人チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP君は誰なの 不思議な人 いつも見上げる ただ 空を  気象予報士じゃない 変人でもない 君は空をただ仰ぐ人  言葉少なく いやみもなく 時々 僕に 微笑む  何故か 魅かれる その横顔 君は空をただ仰ぐ人  ねえ 教えておくれ この空の上 何があるの? ねえ 眼を凝らしても 僕には 何も 見えやしない  風に飛ばされた紙きれが 君の顔に くっついても  大声で叫んでる 選挙カーにも 君は空をただ仰ぐ人  星が動いて この街に ひとつの意味を伝えたら  それを必ず 教えて欲しい 君は空をただ仰ぐ人  ねえ 雨になったよ まだ眺めるの どうしてそこまで ねえ 君の見るところ 僕の心 運んでおくれ
空に涙を返したら平原綾香平原綾香吉元由美財津和夫西川進泣いて起きたら ひどい顔してた 鏡の中の私 うまくいかない日々も 閉じ込めた夢も 今日で終わりにする  海へ行こう チャカ・カーン聴いて 朝陽 浴びに行こう 大きな声で歌ったら 波をけったら 涙 ちぎれていった  どれだけ 空に涙 返したら 私は生まれ変わるの 愛してくれて ありがとう 今なら言えるわ きっと  まぶしく輝く 夜明けの海に 浮かんだ 2つの船 愛することのぬくもり 寄りそう喜び 遠いふたりの日々  大きく空に 腕を伸ばしたら 私は 生まれ変わるわ 愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ きっと  こんなに 愛が深いなんて あなたが教えてくれたの 生きることは 信じること 今なら言えるわ きっと  愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ 言えるわ
空一面の平原綾香平原綾香財津和夫財津和夫坂本昌之眼を閉じ 振り返れば 浮かぶよ ひとつの道 出会いの日に 始まった 私のこの足跡  あの頃 まだ見えなかった どこへと つづく道なのか あなたの 手が導いた 私のこの足跡  どんなにひどい わがままにさへ だまって赦してくれたね  私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから 一緒にずっと歩きましょう 永遠より長い道を  いつかあなたの 姿が消えた日 朝のこない 夜がつづいた ふたりを分けた 涙の河は もう流れない。 もう離れない  だれもが描く 子どもの頃に 奇跡のように めぐり逢う人 今こそ言おう 大きな声で 私にはある そんな愛が  暗闇の中 膝を抱えた 私を掬い上げてくれたね  空一面に咲いた花 必ず今日 届けるわ あなたの愛に飛び込むから 私を強く抱きしめて  私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから この幸せに向かって 今言わせて ありがとう  今言わせて ありがとう
外は雨チューリップチューリップ財津和夫財津和夫女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ  たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ  男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点
せめて最終電車までチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP思ったように 勝手にしろよ どうせ俺らじゃ 幸せはない 想えば長い 俺とお前さ たたみの色も ふけちまったな せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への  しけた話は もうやめようぜ 酒がまずくなるだけだから 酔ったふりして 笑ってみても さまにならない俺らの顔さ せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への  何を今さら 出しゃばったこと 酒と煙草が飲みすぎなんて 心配なのは お前の方さ こんな夜ふけに 行くあてもなく せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への
セプテンバーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh…  君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh…  街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA
世界一好き財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そばにいてくれたら 暖かくなる 言葉を交わしたら 歌いたくなる  ボクを好きでよかったね 君を幸せにできるから  知ってるかい 君のことが 世界一好き  雨が落ちてきたよ 庭がうれしそう 窓から眺めよう お茶飲みながら  ありふれた幸せかい? ゴメンね ボクのやり方で  知ってるかい いつも君が 世界一好き  空に虹が出たら 一緒に見よう 心がはしゃいだら 明日が見える  いつもいつも ありがとう さっき思った 君を見て  知ってるかい ずっと君が 世界一好き
Sailing松田聖子松田聖子財津和夫財津和夫ヨットパーカーそして白いデッキシューズ おそろいをあなたはくれたけど  私はいつも陸の上 もう暑い海の上のあなたへ手を振るの あなたは私の肩を抱く 私はちょっとよろけるのよ まるでそこからスローモーション 網にかかった魚のように私は動けない  もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ  ヨットハーバー赤く染めるサンセット これから二人で街をセイリング 入った小さなレストラン もう暗い海がみえる窓辺にすわりましょう  もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ  もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ  あなたは私をじっとみる 私はちょっとうつむくのよ まるでそこからインヴィテイション あなたのやさしい心のなかへ 私を御招待
青春の季節財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫授業さぼりふざけ合った 他に何もいらなかった 君と過ごす時間以外は  逢いたい逢いたい そうさ愛の季節 青春  砂に落ちた君の涙 波がいつか連れていった ぼくは黙って海をみていた  淋しい淋しい そうさ罪な季節 青春  Ah 別れた日のふたりには罪はない Ah 美しすぎる青春に気づいただけ  雲の上 夢の中 どこに住んでいたのだろう あの頃のぼくたちは  虚しい虚しい そうさ嘘の季節 青春  Ah 想い出はあの日よりせつなくて Ah 今日もまた君のことを考えてた
青春の影岩崎宏美岩崎宏美財津和夫財津和夫青柳誠君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影CANCIONCANCION財津和夫財津和夫伊藤心太郎・CANCION君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影城南海城南海財津和夫財津和夫ただすけ君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影木山裕策木山裕策財津和夫財津和夫小堀浩君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影クリス・ハートクリス・ハート財津和夫財津和夫福田貴史君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからのぼくの生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影GOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影柴田淳柴田淳財津和夫財津和夫羽毛田丈史君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影庄野真代庄野真代財津和夫財津和夫Yuichiro Oda君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影鈴木雅之鈴木雅之財津和夫財津和夫服部隆之君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影PLATINA LYLICチューリップPLATINA LYLICチューリップ財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影つんく♂つんく♂財津和夫財津和夫高橋諭一君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を 追うことが 今までの 僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの 僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれた時 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影徳永ゆうき徳永ゆうき財津和夫財津和夫野村陽一郎君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影中村あゆみ中村あゆみ財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影伴都美子伴都美子財津和夫財津和夫村上正芳君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影一青窈一青窈財津和夫財津和夫遠山哲朗君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが こらからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影福山雅治福山雅治財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影ベイビーブーベイビーブー財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女は君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影松阪ゆうき松阪ゆうき財津和夫財津和夫松阪ゆうき君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影 新曲Ms.OOJA 新曲Ms.OOJA財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日からは君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影翠千賀翠千賀財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影宮本毅尚宮本毅尚財津和夫財津和夫君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青春の影やなわらばーやなわらばー財津和夫財津和夫森正明君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とても とてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう  自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影山崎育三郎山崎育三郎財津和夫財津和夫宗本康兵君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影LUNKHEADLUNKHEAD財津和夫財津和夫LUNKHEAD君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
すべては忘れたチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPきっと 誰にも 見えない 夢を 額縁に 入れても  昨日は 君に 会えて幸せ でもそれは ベッドの上で 眼覚めるまでのこと  離れない 君のぬくもりが ぼくの指先に君がいる  あの日の あなたを さがして ずぶ濡れ 叫んで 倒れて ぼくは 消えてゆく  心は 崩れて 瓦礫(がれき)に 空には 鉛の 絨毯  僕は 血の涙 流してる 鏡に 抜け殻を 映してる  すべては 忘れた 自分の 名前も 二人の 出合いも 二人の 終わりも  どこかで 誰かが 生まれてきても どこかで 誰かが 死んだとしても 桜の花が 咲いて 散っても 氷の大地が 溶けて 流れても  戦いの音も 平和の声も 愛のことを 語ることも 生きることを謳うことも すべては忘れた
スピード・ボート松田聖子松田聖子松本隆財津和夫音もなく動く雲が 光と影を作る  動かない船のデッキ 岸までかなりあるわ  止まったエンジン のぞきこんでる あなたの横顔 真険だわ  このまま流されても いいわ でもね こわい 木の葉のように二人 青い海に揺れる  故障だと言って口説く よくある手じゃないのね  泳ぐのは苦手だから くちびる青ざめるわ  心配しないで シンは強いの なるべく明るい顔をしてる  このまま流されても いいわ でもね こわい 横切る遠い船に 合図してもだめね  突然まわるスクリュー 白い波をけるの 飛びたつ鳥のように 青い海を滑る
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