南の島~友へ~つらい顔するな 今夜はするな 「若い時は」なんて言わず 今を生きようぜ あの日の俺達に 伝えてやろうぜ まだまだ元気にしてると 20才の自分に 仕事に負けてなんかないよ 疲れてなんかいやしないよ だってこんな風に逢えるから 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う 今年も来れたな 南の島に 街のざわめきが緩やかに 波音に変わる 俺達は果てしない夢を まだ見続けるガキのままか 目だけ輝かせたガキのままか 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う また去年より1つだけ 年取ったなんて言うなよ 年取る分だけ絆が熱くなる 今夜は朝まで話そう ずっとずっと笑っていよう 仲間が戦場へ行く前に 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う 「頑張ろうな」と唄い合う | 香田晋 | 島田紳助 | 高原兄 | 岩室晶子 | つらい顔するな 今夜はするな 「若い時は」なんて言わず 今を生きようぜ あの日の俺達に 伝えてやろうぜ まだまだ元気にしてると 20才の自分に 仕事に負けてなんかないよ 疲れてなんかいやしないよ だってこんな風に逢えるから 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う 今年も来れたな 南の島に 街のざわめきが緩やかに 波音に変わる 俺達は果てしない夢を まだ見続けるガキのままか 目だけ輝かせたガキのままか 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う また去年より1つだけ 年取ったなんて言うなよ 年取る分だけ絆が熱くなる 今夜は朝まで話そう ずっとずっと笑っていよう 仲間が戦場へ行く前に 今夜も仲間と旨い酒を飲み 「頑張ろうな」と語り合う 今夜も仲間と南風感じ 「頑張ろうな」と唄い合う 「頑張ろうな」と唄い合う |
源さん音頭「源さ~ん」「アイヨー!」 げん・げん・源さん 音頭だ ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 炭焼き源さん お祭りおやじ 飲んで浮かれて 炭を焼きゃ~(アッどうした) 山のカラスの 鼻の穴まで まっくろけ! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 呼んだか ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 酔ったら構わず 何処でも踊る ビールふり振り 腰をふり~(アッどうした) 踊る阿呆の これが本当の アワ踊り! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 手拍子 ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 浴衣が似合うね 色白美人 ひとめ惚れして 声かけりゃ~(アッどうした) なんとビックリ お面かぶった お嬶ーだ! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 音頭だ ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! はっぴに鉢巻き さらしに雪駄 笛だ太鼓だ 酒盛りだ~(アッどうした) 今日は夜通し 踊れ日本の カーニバル! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! 「源さ~ん」 | 香田晋 | 上田紅葉 | 花岡優平 | | 「源さ~ん」「アイヨー!」 げん・げん・源さん 音頭だ ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 炭焼き源さん お祭りおやじ 飲んで浮かれて 炭を焼きゃ~(アッどうした) 山のカラスの 鼻の穴まで まっくろけ! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 呼んだか ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 酔ったら構わず 何処でも踊る ビールふり振り 腰をふり~(アッどうした) 踊る阿呆の これが本当の アワ踊り! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 手拍子 ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! 浴衣が似合うね 色白美人 ひとめ惚れして 声かけりゃ~(アッどうした) なんとビックリ お面かぶった お嬶ーだ! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! げん・げん・源さん 音頭だ ホイ! げん・げん・源さん 祭りだ ホイ! はっぴに鉢巻き さらしに雪駄 笛だ太鼓だ 酒盛りだ~(アッどうした) 今日は夜通し 踊れ日本の カーニバル! (アッソレソレソレ!) 源さん(ハイ!)源さん(アッソレ!) 祭りだ 源さん (アッ~ グッと! チョッと! パッと!) 源さん音頭で ホイ来た! 源さん! 「源さ~ん」 |
男の海波がはしゃげば 飛沫(しぶき)がおどる 潮の匂いが たまらない 二度と都会(まち)など ふり向くものか 意地にかけても やるぜと俺が 決めた男の でっかい海だ 港かもめの えさにもならぬ あんな女の 思い出は 捨てろ忘れろ とっとと消えろ 沖の仲間と 一晩飲んで 決めた男の でっかい海だ 船はおんぼろ 傷だらけでも 錆びちゃいないさ この腕は 仕立ておとしの 網置(あみお)く胸に 漁師気質(かたぎ)を 受け継ぐ俺と 決めた男の でっかい海だ | 香田晋 | 関口義明 | 徳久広司 | | 波がはしゃげば 飛沫(しぶき)がおどる 潮の匂いが たまらない 二度と都会(まち)など ふり向くものか 意地にかけても やるぜと俺が 決めた男の でっかい海だ 港かもめの えさにもならぬ あんな女の 思い出は 捨てろ忘れろ とっとと消えろ 沖の仲間と 一晩飲んで 決めた男の でっかい海だ 船はおんぼろ 傷だらけでも 錆びちゃいないさ この腕は 仕立ておとしの 網置(あみお)く胸に 漁師気質(かたぎ)を 受け継ぐ俺と 決めた男の でっかい海だ |
嵯峨野雨情これが最後と 我がまま言って あなたを誘った 古都の旅 日暮れの嵯峨野 肩寄せ行けば 罪なおんなを 責めるよに 竹の小径に あゝ 雨が降る 出来ることなら あなたを奪い いのちを絶ちたい この宿で やさしい腕に 手まくらされて 眠れないまま みる窓辺 泣いているよな あゝ 京の雨 悪いおんなと わかっています それでもあなたが 欲しかった 別れの傘を ふたりでさせば 恋の想い出 濡らすよに 苔(こけ)の庵(いおり)に あゝ 雨が降る | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 市川昭介 | | これが最後と 我がまま言って あなたを誘った 古都の旅 日暮れの嵯峨野 肩寄せ行けば 罪なおんなを 責めるよに 竹の小径に あゝ 雨が降る 出来ることなら あなたを奪い いのちを絶ちたい この宿で やさしい腕に 手まくらされて 眠れないまま みる窓辺 泣いているよな あゝ 京の雨 悪いおんなと わかっています それでもあなたが 欲しかった 別れの傘を ふたりでさせば 恋の想い出 濡らすよに 苔(こけ)の庵(いおり)に あゝ 雨が降る |
別れの海峡二度と後は ふりむかないわ 涙の区別(けじめ)も つきました 船が揺れれば こころも揺れる あれも夢なら これも夢 別れの海峡 海が哭(な)く すがりつくほど 遠くへ逃げる かぼそい女の 恋灯り 捨てて忘れた 面影なのに あれも夢なら これも夢 別れの海峡 海猫(ごめ)が哭く 髪のみだれを 押さえた指に 移り香かなしく にじむ紅 海は荒海 ちぎれる汽笛 あれも夢なら これも夢 別れの海峡 風が哭く | 香田晋 | 松井由利夫 | 市川昭介 | | 二度と後は ふりむかないわ 涙の区別(けじめ)も つきました 船が揺れれば こころも揺れる あれも夢なら これも夢 別れの海峡 海が哭(な)く すがりつくほど 遠くへ逃げる かぼそい女の 恋灯り 捨てて忘れた 面影なのに あれも夢なら これも夢 別れの海峡 海猫(ごめ)が哭く 髪のみだれを 押さえた指に 移り香かなしく にじむ紅 海は荒海 ちぎれる汽笛 あれも夢なら これも夢 別れの海峡 風が哭く |
空飛ぶおたまじゃくしおいらは夢見るカエルの子 おたまじゃくしと申します 尾ひれをひらひら 振りながら 毎晩 空飛ぶ 夢を見る まんまる顔の お月様 必ずおいらは 逢いにゆく スイスイスイと この空を スイスイスイと 天高く カエルになって飛んでゆく おいらの渾名(アダナ)は玉ちゃんさ おたまじゃくしのアイドルさ 今夜もうっとり お月様 見上げて 空飛ぶ 夢を見る 飛んでは落ちる 池の中 あなたが笑って 見ていたよ スイスイスイと 信じれば スイスイスイと 飛べるのさ 輝く星の彼方まで こんなに好きでもダメなのか おたまじゃくしじゃ無理なのか 誰でもひとりじゃ 淋しいよ あなたもそうでしょ 雲の上 結婚しよう お月様 必ずおいらは 逢いにゆく スイスイスイと この空を スイスイスイと 天高く あなたに逢いに飛んでゆく カエルになって飛んでゆく | 香田晋 | 上田紅葉 | 花岡優平 | | おいらは夢見るカエルの子 おたまじゃくしと申します 尾ひれをひらひら 振りながら 毎晩 空飛ぶ 夢を見る まんまる顔の お月様 必ずおいらは 逢いにゆく スイスイスイと この空を スイスイスイと 天高く カエルになって飛んでゆく おいらの渾名(アダナ)は玉ちゃんさ おたまじゃくしのアイドルさ 今夜もうっとり お月様 見上げて 空飛ぶ 夢を見る 飛んでは落ちる 池の中 あなたが笑って 見ていたよ スイスイスイと 信じれば スイスイスイと 飛べるのさ 輝く星の彼方まで こんなに好きでもダメなのか おたまじゃくしじゃ無理なのか 誰でもひとりじゃ 淋しいよ あなたもそうでしょ 雲の上 結婚しよう お月様 必ずおいらは 逢いにゆく スイスイスイと この空を スイスイスイと 天高く あなたに逢いに飛んでゆく カエルになって飛んでゆく |
すまなかったね男の夢と 女の夢は 背中あわせと 泣くおまえ すまない ゝ すまなかったね 弱いからだに 無理をして 今日までついて 来てくれたのか 夢追いびとは 世渡り下手と いつもかばって くれたひと すまない ゝ すまなかったね いやなことだけ 押しつけて いい子になって いた俺だった 化粧を捨てた さびしい顔に のぞく疲れは 誰のせい? すまない ゝ すまなかったね かげで流した その涙 今度は俺が ふいてやろうよ | 香田晋 | 水木かおる | 遠藤実 | | 男の夢と 女の夢は 背中あわせと 泣くおまえ すまない ゝ すまなかったね 弱いからだに 無理をして 今日までついて 来てくれたのか 夢追いびとは 世渡り下手と いつもかばって くれたひと すまない ゝ すまなかったね いやなことだけ 押しつけて いい子になって いた俺だった 化粧を捨てた さびしい顔に のぞく疲れは 誰のせい? すまない ゝ すまなかったね かげで流した その涙 今度は俺が ふいてやろうよ |
男と女の港町男は鴎 女は港 歌の文句じゃ ないけれど 水割り 横顔 煙草のけむり 絵になるような 星屑酒場 何処(どこ)から来たのと 尋ねれば 風に聞きなと すねている ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで 男は夜明け 女は夕陽 別れ言葉じゃ ないけれど 海鳴り 灯台 かすれた霧笛 夢の終りは 裏窓ホテル 何処(どこ)まで行くのと つぶやけば 波に聞きなと 背をむける ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで | 香田晋 | 荒木とよひさ | 杉本真人 | | 男は鴎 女は港 歌の文句じゃ ないけれど 水割り 横顔 煙草のけむり 絵になるような 星屑酒場 何処(どこ)から来たのと 尋ねれば 風に聞きなと すねている ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで 男は夜明け 女は夕陽 別れ言葉じゃ ないけれど 海鳴り 灯台 かすれた霧笛 夢の終りは 裏窓ホテル 何処(どこ)まで行くのと つぶやけば 波に聞きなと 背をむける ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで ちょっと ちょっと 憎らしい ちょっと ちょっと 男前 淋しい匂いに 惚れそうで |
東京ではめずらしい四月の雪東京ではめずらしい四月の雪 桜の花が身を縮め 嘘つく春を怨んでる ようやく二人に陽がさして 希望が少し見えたのに この大雪はなんだろう どういう占いか 春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて 雪にまぎれて心の花を 春よ春よどうか散らさないで 東京ではめずらしい四月の雪 小犬のようにはしゃぐには からだが少しやせ過ぎた 小さな窓から見渡せば 眩しく光る銀世界 この明るさをどうしよう 夢見ていいだろか 春よ春よ春よ行かないで 春よ春よ花と緑を持って来て 雪の景色で心の色を 春よ春よ消してしまわないで 春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | 若草恵 | 東京ではめずらしい四月の雪 桜の花が身を縮め 嘘つく春を怨んでる ようやく二人に陽がさして 希望が少し見えたのに この大雪はなんだろう どういう占いか 春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて 雪にまぎれて心の花を 春よ春よどうか散らさないで 東京ではめずらしい四月の雪 小犬のようにはしゃぐには からだが少しやせ過ぎた 小さな窓から見渡せば 眩しく光る銀世界 この明るさをどうしよう 夢見ていいだろか 春よ春よ春よ行かないで 春よ春よ花と緑を持って来て 雪の景色で心の色を 春よ春よ消してしまわないで 春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて |
股旅ブルース待って 待ってと 追いすがる 初心(うぶ)な娘を ふりきって 風と一緒に 走ったら 野暮なとんびに 笑われた 何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース 二年ぶりなら 湯の宿で 無精髭など 剃り落とし 少しカタギの なりをして 村のはずれに 行ってみる 顔は見たいし 見ちゃならぬ あたりまえだよ 人の妻 三歩 歩いて 立ちどまり 空を仰げば 月も泣く 股旅ブルース (MATATABI MATATABI MATATABI) 花の季節も 笑わずに 月の見頃も 知らんふり 雪が舞い散る 時になり 人の情けを 思い出す 夜の冷たさ 身の寒さ 心凍らす 日の暮に 誰が歌うか 子守唄 せめて今夜は 夢を見る 股旅ブルース 何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース (MATATABI MATATABI) | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | 若草恵 | 待って 待ってと 追いすがる 初心(うぶ)な娘を ふりきって 風と一緒に 走ったら 野暮なとんびに 笑われた 何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース 二年ぶりなら 湯の宿で 無精髭など 剃り落とし 少しカタギの なりをして 村のはずれに 行ってみる 顔は見たいし 見ちゃならぬ あたりまえだよ 人の妻 三歩 歩いて 立ちどまり 空を仰げば 月も泣く 股旅ブルース (MATATABI MATATABI MATATABI) 花の季節も 笑わずに 月の見頃も 知らんふり 雪が舞い散る 時になり 人の情けを 思い出す 夜の冷たさ 身の寒さ 心凍らす 日の暮に 誰が歌うか 子守唄 せめて今夜は 夢を見る 股旅ブルース 何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース (MATATABI MATATABI) |
迷い道あなたについてきたわたし 急にさよなら言われたら 明日あさって西東 どこへ向かえばよいですか 北の岬で地図もなく ぬくもり思って すすり泣く 女18恋迷子 風に吹かれて凍えています 涙が凍って雪になり 二人歩いた足跡も消しました (おかけになった電話番号は 現在使われておりません) (おそれいりますが番号をお確かめになって おかけ直し下さい) あなたと見た夢の続き 探して続く一人旅 三日五ヶ月十五年 いつまで探せば会えますか 忘れるために恋をして 忘れられずに行き止まり 女22恋迷子 時の流れにおぼれています ため息こぼれて花が散り 二人が燃えた残り火を消しました ある日見かけた広い肩 あなたがつないだ小さな手 女25恋迷子 風に吹かれて凍えています いつまで幸せ迷い道 私の夢は木枯らしに散りました | 香田晋 | 澤本嘉光 | 海底二万哩 | 海底二万哩 | あなたについてきたわたし 急にさよなら言われたら 明日あさって西東 どこへ向かえばよいですか 北の岬で地図もなく ぬくもり思って すすり泣く 女18恋迷子 風に吹かれて凍えています 涙が凍って雪になり 二人歩いた足跡も消しました (おかけになった電話番号は 現在使われておりません) (おそれいりますが番号をお確かめになって おかけ直し下さい) あなたと見た夢の続き 探して続く一人旅 三日五ヶ月十五年 いつまで探せば会えますか 忘れるために恋をして 忘れられずに行き止まり 女22恋迷子 時の流れにおぼれています ため息こぼれて花が散り 二人が燃えた残り火を消しました ある日見かけた広い肩 あなたがつないだ小さな手 女25恋迷子 風に吹かれて凍えています いつまで幸せ迷い道 私の夢は木枯らしに散りました |
こうと決めたら間違えなんて誰でもあるさ 恥かいたって汗かきゃ消える 気にしない アー 気にしない 悩む暇ありゃ何かができる ひざを抱えて落ち込むなんて 言語道断ダダンがダン ああだこうだと悩まずに こうと決めたら香田晋 なんとかなるさなるようになるさ ならないときはごめんなさい がんばるな がんばるな がんばりすぎずにがんばろう 誤解だなんて山ほどあるさ 腹たったって腹へりゃ消える 気にしない アー 気にしない 金はなくても空気はうまい あれもこれもが欲しいだなんて 優柔不断ダダンがダン どうだこうだと悩まずに こうと決めたら香田晋 やるときゃやるさやるだけやるさ やれなかったらまた明日 がんばるな がんばるな がんばりすぎずにがんばろう 幸せはいねむりしてるだけ がつんと起こしに行きましょう がつんがつんと行きましょう | 香田晋 | 澤本嘉光 | 海底二万哩 | 海底二万哩 | 間違えなんて誰でもあるさ 恥かいたって汗かきゃ消える 気にしない アー 気にしない 悩む暇ありゃ何かができる ひざを抱えて落ち込むなんて 言語道断ダダンがダン ああだこうだと悩まずに こうと決めたら香田晋 なんとかなるさなるようになるさ ならないときはごめんなさい がんばるな がんばるな がんばりすぎずにがんばろう 誤解だなんて山ほどあるさ 腹たったって腹へりゃ消える 気にしない アー 気にしない 金はなくても空気はうまい あれもこれもが欲しいだなんて 優柔不断ダダンがダン どうだこうだと悩まずに こうと決めたら香田晋 やるときゃやるさやるだけやるさ やれなかったらまた明日 がんばるな がんばるな がんばりすぎずにがんばろう 幸せはいねむりしてるだけ がつんと起こしに行きましょう がつんがつんと行きましょう |
手酌酒惚れちゃいけない 人でした 見てはいけない 夢でした 命まるごと 信じてた 信じてた 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした 女心の傷あとに 流す涙の 手酌酒 離さないよと 抱いた人 燃えて酔わせて 消えた人 男心も 知らないで 知らないで 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした にくい嘘さえ 恋しくて 未練悲しい 手酌酒 飲めば尚さら つらくなる 酔えば 逢いたく なるばかり 二度と帰らぬ恋なのに 恋なのに 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした 女ひとりの 淋しさに すがる夜更けの 手酌酒 | 香田晋 | 下地亜記子 | 岸本健介 | | 惚れちゃいけない 人でした 見てはいけない 夢でした 命まるごと 信じてた 信じてた 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした 女心の傷あとに 流す涙の 手酌酒 離さないよと 抱いた人 燃えて酔わせて 消えた人 男心も 知らないで 知らないで 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした にくい嘘さえ 恋しくて 未練悲しい 手酌酒 飲めば尚さら つらくなる 酔えば 逢いたく なるばかり 二度と帰らぬ恋なのに 恋なのに 馬鹿よバカバカ 馬鹿なのね 馬鹿でした 女ひとりの 淋しさに すがる夜更けの 手酌酒 |
ゆうやけ湯気にくもる 富士を背に 気分は日本一 一人暮らしも慣れた せんとうの帰り道 きのう着いたばかり おふくろの小包には おせっかいのついでに 石けんひとつ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 近所の子供が 自転車で 塾から帰るころ 一人暮らしも慣れた 酒屋へ向かう道 飲みすぎちゃ 駄目だと いつもおばさん 口癖 くにのおふくろと同じ 笑顔でほほえむ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり ふるさとのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり ふるさとのにおい きのう着いたばかり おふくろの小包には おせっかいのついでに 石けんひとつ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい | 香田晋 | 疋田学 | 村下孝蔵 | | 湯気にくもる 富士を背に 気分は日本一 一人暮らしも慣れた せんとうの帰り道 きのう着いたばかり おふくろの小包には おせっかいのついでに 石けんひとつ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 近所の子供が 自転車で 塾から帰るころ 一人暮らしも慣れた 酒屋へ向かう道 飲みすぎちゃ 駄目だと いつもおばさん 口癖 くにのおふくろと同じ 笑顔でほほえむ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり ふるさとのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり ふるさとのにおい きのう着いたばかり おふくろの小包には おせっかいのついでに 石けんひとつ 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい 夕日赤い阿佐ヶ谷あたり 石けんのにおい |
渡り鳥 …北から南から…雨の札幌 女がひとり つららみたいに冷えた指 生まれさいはて稚内 十九過ぎから来たという あなたみたいな渡り鳥 惚れて苦労をしたという 雨の金沢 女がひとり 能登の匂いの汽車を待つ 輪島旅したあのひとが きっと帰りに寄るという あなたみたいな渡り鳥 だけど心があるという 雨の大阪 女がひとり 橋を渡って店に出る 雨の降る日は化粧して 紅も濃いめにひくという あなたみたいな渡り鳥 たまに惚れてもいいという 雨の倉敷 女がひとり 傘を斜めに川づたい はねの上った裾あげて 古い女とそっという あなたみたいな渡り鳥 泣いて待つのはいやという 雨の長崎 女がひとり 恋の迷路の石だたみ 白いコートの肩さえも ぬれて重たくなるという あなたみたいな渡り鳥 ついて行ってもいいという | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | | 雨の札幌 女がひとり つららみたいに冷えた指 生まれさいはて稚内 十九過ぎから来たという あなたみたいな渡り鳥 惚れて苦労をしたという 雨の金沢 女がひとり 能登の匂いの汽車を待つ 輪島旅したあのひとが きっと帰りに寄るという あなたみたいな渡り鳥 だけど心があるという 雨の大阪 女がひとり 橋を渡って店に出る 雨の降る日は化粧して 紅も濃いめにひくという あなたみたいな渡り鳥 たまに惚れてもいいという 雨の倉敷 女がひとり 傘を斜めに川づたい はねの上った裾あげて 古い女とそっという あなたみたいな渡り鳥 泣いて待つのはいやという 雨の長崎 女がひとり 恋の迷路の石だたみ 白いコートの肩さえも ぬれて重たくなるという あなたみたいな渡り鳥 ついて行ってもいいという |
雪次郎鴉酒と女と 喧嘩が好きで ひとつおまけに お人好し 出世かみしも パラリと脱いで 羽もないのに 旅鴉 みぞれ舞い散る 甲州路 肩で風切る 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ 元(もと)をただせば 侍(さむらい)くずれ 野暮でござんす 言うじゃねぇ 可愛あの娘(こ)の 情けを蹴(け)って 捨てた故郷 両親(おや)の顔 脇差(どす)を抱き寝の 東海道 泣けてきやんす 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ 人の値うちを 表面(うわべ)で決める そんな世間は まっぴらさゆすり集(たかり)は 見棄(みす)てておけぬ 男一匹 暴れ旅 明日は木曽路か 中仙道 草鞋(わらじ)まかせの 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ オソマツ!! | 香田晋 | 下地亜記子 | 宮路オサム | | 酒と女と 喧嘩が好きで ひとつおまけに お人好し 出世かみしも パラリと脱いで 羽もないのに 旅鴉 みぞれ舞い散る 甲州路 肩で風切る 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ 元(もと)をただせば 侍(さむらい)くずれ 野暮でござんす 言うじゃねぇ 可愛あの娘(こ)の 情けを蹴(け)って 捨てた故郷 両親(おや)の顔 脇差(どす)を抱き寝の 東海道 泣けてきやんす 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ 人の値うちを 表面(うわべ)で決める そんな世間は まっぴらさゆすり集(たかり)は 見棄(みす)てておけぬ 男一匹 暴れ旅 明日は木曽路か 中仙道 草鞋(わらじ)まかせの 雪次郎 バカは死ななきゃ アンア…アン直らねぇ オソマツ!! |
雨の小京都思い切るよに 水色の 傘をくるり廻して 消えるひと 音もなく 古都の土塀を ぬらす雨 男のよわさを あきらめて 帰る女に いとしさつのる 愛があるなら 奪ってと すがりつくよな目を してたひと 白萩の 花のひと枝 さした部屋 女の残した 移り香が 雨にしめって 切なくからむ わかれ言葉に ふりむかず うしろ姿のまゝ 消えたひと 酬われぬ 恋の終りに 烟る街 堀割りづたいに 行くひとに むせび泣くよな 日昏れの雨よ | 香田晋 | 水木かおる | 市川昭介 | | 思い切るよに 水色の 傘をくるり廻して 消えるひと 音もなく 古都の土塀を ぬらす雨 男のよわさを あきらめて 帰る女に いとしさつのる 愛があるなら 奪ってと すがりつくよな目を してたひと 白萩の 花のひと枝 さした部屋 女の残した 移り香が 雨にしめって 切なくからむ わかれ言葉に ふりむかず うしろ姿のまゝ 消えたひと 酬われぬ 恋の終りに 烟る街 堀割りづたいに 行くひとに むせび泣くよな 日昏れの雨よ |
酒場の金魚金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 酒場の金魚 夜まで泳ぐ ひらひらと 眠りを忘れ あいつがだます あの娘が泣いた そんな話に聞き飽きて 今夜もゆっくり宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ どなたが置いた いつからいるの ライトの下で ただ泳ぐだけ あいつが歌う あの娘が笑う たった一人の客だけで 退屈しのぎに宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ あいつが逃げる あの娘がすがる 嘘か真実かわからずに あぶくを吹き吹き宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | | 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 酒場の金魚 夜まで泳ぐ ひらひらと 眠りを忘れ あいつがだます あの娘が泣いた そんな話に聞き飽きて 今夜もゆっくり宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ どなたが置いた いつからいるの ライトの下で ただ泳ぐだけ あいつが歌う あの娘が笑う たった一人の客だけで 退屈しのぎに宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ あいつが逃げる あの娘がすがる 嘘か真実かわからずに あぶくを吹き吹き宙返り 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ 金魚 金魚… 酒場の隅でマッカッカ |
お宝女房うまく世渡り 出来ない俺の そばに寄り添い 背にすがる 愚痴をこぼせば 笑顔で受けて 陰で支える いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ 風に吹かれて 乱れる髪を 直す仕草が いとおしい たまに連れ出しゃ 化粧も映えて 人が見返る いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ ついて来てくれ 男の夢に 俺を信じて この先も 少し飲めよと グラスに注げば 肩で甘える いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ | 香田晋 | 関口義明 | 徳久広司 | | うまく世渡り 出来ない俺の そばに寄り添い 背にすがる 愚痴をこぼせば 笑顔で受けて 陰で支える いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ 風に吹かれて 乱れる髪を 直す仕草が いとおしい たまに連れ出しゃ 化粧も映えて 人が見返る いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ ついて来てくれ 男の夢に 俺を信じて この先も 少し飲めよと グラスに注げば 肩で甘える いい女 そうだよ…お前は そうだよ…お前は お宝女房さ |
北のいい女Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 遊ばせ上手 百恵に聖子に今日子 あの娘は誰だっけ 一杯目のお酒で さくら色 二杯目のお酒で 誘い瞳に 三杯目のお酒で 小指がからみ ちらりちらちら 口説くけど ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 くどかれ上手 紀香にあゆみに涼子 あの娘は誰だっけ 四杯目のお酒で 耳もとに 五杯目のお酒で 濡れまつ毛 六杯目のお酒で 波うつ胸に じわりじわじわ 口説くけど ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い | 香田晋 | 荒木とよひさ | 杉本真人 | | Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 遊ばせ上手 百恵に聖子に今日子 あの娘は誰だっけ 一杯目のお酒で さくら色 二杯目のお酒で 誘い瞳に 三杯目のお酒で 小指がからみ ちらりちらちら 口説くけど ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 くどかれ上手 紀香にあゆみに涼子 あの娘は誰だっけ 四杯目のお酒で 耳もとに 五杯目のお酒で 濡れまつ毛 六杯目のお酒で 波うつ胸に じわりじわじわ 口説くけど ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い ボトルKARAKARA 空っけつ ボトルKARAKARA 空っけつ 夜明けが そこまで 来てるのに Hey Hey Hey Hey! 北のいい女 お酒が強い |
伊豆の宿ふたつの川が ひとつになって 清き流れの 狩野川に 伊豆の湯ヶ島 出会い橋 男橋(おとこ)と女橋(おんな)の この橋を 渡れば倖せ 見えるでしょうか… 湯あがり酒に ほんのり酔って 肌をあずけた 夢ひと夜 伊豆の湯ヶ島 湯けむりに かくした男女(ふたり)の 秘め事を 一生わたしは 忘れはしない… 眠れぬわたし 愛しむように あなた朝まで 腕まくら 伊豆の湯ヶ島 別れ宿 身体はさだめに 裂かれても こころは死ぬまで あなたと生きる… | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 市川昭介 | | ふたつの川が ひとつになって 清き流れの 狩野川に 伊豆の湯ヶ島 出会い橋 男橋(おとこ)と女橋(おんな)の この橋を 渡れば倖せ 見えるでしょうか… 湯あがり酒に ほんのり酔って 肌をあずけた 夢ひと夜 伊豆の湯ヶ島 湯けむりに かくした男女(ふたり)の 秘め事を 一生わたしは 忘れはしない… 眠れぬわたし 愛しむように あなた朝まで 腕まくら 伊豆の湯ヶ島 別れ宿 身体はさだめに 裂かれても こころは死ぬまで あなたと生きる… |
見返り花ひとりでだって 大丈夫よと 微笑ってみせた 別れぎわ そんな女の つよがりも 雨の街角 まがるまで 泣いていないか…… 見返り花よ わかってくれと 云うより先に この胸くんで くれたやつ つくすばかりで 痩せた肩 雨に打たせて どこへ行く 咲いて淋しい…… 見返り花よ おんな手ひとつ あの細腕に 巷の風は しみるだろ どんな生活(くらし)を しているか 雨の夕ぐれ しのび傘 行ってやりたい…… 見返り花よ | 香田晋 | 水木かおる | 遠藤実 | | ひとりでだって 大丈夫よと 微笑ってみせた 別れぎわ そんな女の つよがりも 雨の街角 まがるまで 泣いていないか…… 見返り花よ わかってくれと 云うより先に この胸くんで くれたやつ つくすばかりで 痩せた肩 雨に打たせて どこへ行く 咲いて淋しい…… 見返り花よ おんな手ひとつ あの細腕に 巷の風は しみるだろ どんな生活(くらし)を しているか 雨の夕ぐれ しのび傘 行ってやりたい…… 見返り花よ |
北海おとこ船波を波をヨー 蹴散らしながら 夜明け間近の 海をゆく 親父ゆずりの 二代目船で 目指す漁場は オホーツク いのち元手に 度胸勝負だ 北海おとこ船 惚れて惚れてヨー 夫婦(めおと)になった 可愛い女房(おまえ)が 守護神(まもりがみ) 寄って来るなよ 知床カモメ 網を引く手に 邪魔になる 軋む船板 汗が飛び散る 北海おとこ船 浜で浜でヨー 篝火焚(かがりびた)いて 待っているだろ おふくろは 汐風(かぜ)にはためく 大漁旗が 俺の自慢さ 親孝行 夕陽背中に 帰る漁港(みなと)だ 北海おとこ船 | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 大船わたる | | 波を波をヨー 蹴散らしながら 夜明け間近の 海をゆく 親父ゆずりの 二代目船で 目指す漁場は オホーツク いのち元手に 度胸勝負だ 北海おとこ船 惚れて惚れてヨー 夫婦(めおと)になった 可愛い女房(おまえ)が 守護神(まもりがみ) 寄って来るなよ 知床カモメ 網を引く手に 邪魔になる 軋む船板 汗が飛び散る 北海おとこ船 浜で浜でヨー 篝火焚(かがりびた)いて 待っているだろ おふくろは 汐風(かぜ)にはためく 大漁旗が 俺の自慢さ 親孝行 夕陽背中に 帰る漁港(みなと)だ 北海おとこ船 |
炭焼き源造村の源造は 炭焼き小屋で ひとり息子を ふと思う 山を嫌って 飛び出たが 都会(まち)の暮らしに 馴染んだか 汗を両手で 拭っては ひとり息子を ふと思う(源さん~) 村の源造は 昼飯ひろげ 末の娘を 案じてる 悪い男に 騙されて 泣いていないか 街の隅 峠・吊り橋 手を振った 末の娘を 案じてる(源さん~) 村の源造は 鐘の音聞いて 炭を背に背負い 歩きだす 嬶(かかあ)いま頃 鉄瓶で 酒をかわして いるだろな 沈む夕陽の 山の道 炭を背に背負い 歩きだす(源さん~) | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 市川昭介 | | 村の源造は 炭焼き小屋で ひとり息子を ふと思う 山を嫌って 飛び出たが 都会(まち)の暮らしに 馴染んだか 汗を両手で 拭っては ひとり息子を ふと思う(源さん~) 村の源造は 昼飯ひろげ 末の娘を 案じてる 悪い男に 騙されて 泣いていないか 街の隅 峠・吊り橋 手を振った 末の娘を 案じてる(源さん~) 村の源造は 鐘の音聞いて 炭を背に背負い 歩きだす 嬶(かかあ)いま頃 鉄瓶で 酒をかわして いるだろな 沈む夕陽の 山の道 炭を背に背負い 歩きだす(源さん~) |
越後湯沢駅いつか暦は 春なのに 桜隠しの 雪降りしきる 私も人恋う 女なら 駒子のつらさが 身に沁みますわ… あなたを送りに 来たものを 心は止めたい 越後湯沢駅 冬が厳しい 雪国は 女ひとりにゃ なおさら寒い 支えを失くして これからは どうして生きれば いいのでしょうか 人目がなければ その胸に すがって泣きたい 越後湯沢駅 女ごころは 冬もどり 夏が来たとて 根雪は残る あなたにふたたび 逢える日を 駒子のつもりで 待ちわびますわ… 二人を遠くへ 引き離す 列車はもうすぐ 越後湯沢駅 | 香田晋 | 木下龍太郎 | 南郷孝 | | いつか暦は 春なのに 桜隠しの 雪降りしきる 私も人恋う 女なら 駒子のつらさが 身に沁みますわ… あなたを送りに 来たものを 心は止めたい 越後湯沢駅 冬が厳しい 雪国は 女ひとりにゃ なおさら寒い 支えを失くして これからは どうして生きれば いいのでしょうか 人目がなければ その胸に すがって泣きたい 越後湯沢駅 女ごころは 冬もどり 夏が来たとて 根雪は残る あなたにふたたび 逢える日を 駒子のつもりで 待ちわびますわ… 二人を遠くへ 引き離す 列車はもうすぐ 越後湯沢駅 |
艶歌師どなたかご存じないですか 十二ではぐれた妹を 今はハタチを ちょっと過ぎ 探すしるしは 泣きぼくろ 泣きぼくろ 兄貴がグレてたばっかりに ずっしり不幸を背負わせて 申し訳ない一生に なっているかと 気にかかる 気にかかる 名前は しあわせ 幸(さち)という 名前の通りであればいい 探しあてたら 抱きしめて 詫びを言いたい それだけよ 軒から軒へと 艶歌師で 兄妹二人が知る歌を 今日も歌って 秋しぐれ 傘のない身で また歩く また歩く | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | | どなたかご存じないですか 十二ではぐれた妹を 今はハタチを ちょっと過ぎ 探すしるしは 泣きぼくろ 泣きぼくろ 兄貴がグレてたばっかりに ずっしり不幸を背負わせて 申し訳ない一生に なっているかと 気にかかる 気にかかる 名前は しあわせ 幸(さち)という 名前の通りであればいい 探しあてたら 抱きしめて 詫びを言いたい それだけよ 軒から軒へと 艶歌師で 兄妹二人が知る歌を 今日も歌って 秋しぐれ 傘のない身で また歩く また歩く |
拳骨男はとんがれ 卑屈になるな グワンと殴った おやじの拳骨 おまえでなければ 出来ないことが この世に一つは あるんだと おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さが 俺の突っかい棒さ 背筋をのばして 真っすぐ生きろ どやす涙の おやじの拳骨 豊かな時代に あまやかされて おふくろ泣かせた 俺だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さで 俺は目がさめた 弱音をはいたら おまえの負けと あの日叱った おやじの拳骨 背中を並べて ふたりで酒を 飲むのが俺の夢だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さを 俺は忘れない | 香田晋 | たかたかし | 弦哲也 | | 男はとんがれ 卑屈になるな グワンと殴った おやじの拳骨 おまえでなければ 出来ないことが この世に一つは あるんだと おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さが 俺の突っかい棒さ 背筋をのばして 真っすぐ生きろ どやす涙の おやじの拳骨 豊かな時代に あまやかされて おふくろ泣かせた 俺だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さで 俺は目がさめた 弱音をはいたら おまえの負けと あの日叱った おやじの拳骨 背中を並べて ふたりで酒を 飲むのが俺の夢だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さを 俺は忘れない |
心のきず夜にまぎれて 船が出る 傷をかくした 人が乗る 惚れた惚れたお前を 抱けもせず 意地で身をひく 馬鹿も乗る 北の海峡 ひゅるひゅると 風が泣き泣き 別れ唄 夢に何度か 起こされる 胸のいたみに 責められる たったたった一度の 想い出を 酒にうかべて 朝を待つ 北の海峡 海鳥が 一羽はぐれて しのび唄 赤い夕日が とろとろと 溶けて真近(まぢか)に 夜が来る 抱いて抱いて寝たいと この腕が 捨てたお前を 恋しがる 北の海峡 口笛が 未練ひきずり 恋の唄 | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | | 夜にまぎれて 船が出る 傷をかくした 人が乗る 惚れた惚れたお前を 抱けもせず 意地で身をひく 馬鹿も乗る 北の海峡 ひゅるひゅると 風が泣き泣き 別れ唄 夢に何度か 起こされる 胸のいたみに 責められる たったたった一度の 想い出を 酒にうかべて 朝を待つ 北の海峡 海鳥が 一羽はぐれて しのび唄 赤い夕日が とろとろと 溶けて真近(まぢか)に 夜が来る 抱いて抱いて寝たいと この腕が 捨てたお前を 恋しがる 北の海峡 口笛が 未練ひきずり 恋の唄 |
木曽恋い三度笠西に御嶽山(おんたけ) 東の空にゃ 雪の残った 駒ケ岳(こまがたけ) 捨てた故郷(こきょう)が 恋しくなって 向けた草鞋(わらじ)に 街道しぐれ 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 宿場祭(しゅくばまつ)りで 見初(みそ)めたあの娘 どこか似てるよ 紅ツツジ 指も触れずに 別れて来たが 今じゃ他人の 花だと聞いた 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 鳥居(とりい)峠を 日暮れに越えりゃ 生まれ在所(ざいしょ)は もう近い 寄って行こうか 寄らずに行こか せめて逢いたい おふくろさんに 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 叶弦大 | 南郷達也 | 西に御嶽山(おんたけ) 東の空にゃ 雪の残った 駒ケ岳(こまがたけ) 捨てた故郷(こきょう)が 恋しくなって 向けた草鞋(わらじ)に 街道しぐれ 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 宿場祭(しゅくばまつ)りで 見初(みそ)めたあの娘 どこか似てるよ 紅ツツジ 指も触れずに 別れて来たが 今じゃ他人の 花だと聞いた 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 鳥居(とりい)峠を 日暮れに越えりゃ 生まれ在所(ざいしょ)は もう近い 寄って行こうか 寄らずに行こか せめて逢いたい おふくろさんに 「ごめんなすって…」 俺ら木曽恋いエー 三度笠 |
北の訪ねびとおまえの涙の 足跡を 辿(たど)って来たのさ 函館へ 夜霧の波止場に たたずめば 遠くで霧笛が むせび哭く 別れて一年 過ぎたけど 愛しいおまえは 今何処に アカシア咲いてる 札幌は 横顔似ている 女(ひと)ばかり ほんとに好きなら 奪ってと この胸叩いて 泣いた奴 男の弱さを 身勝手を グラスに詫びてる この俺さ 噂もとぎれて 消えそうな さい果て小樽は みなと町 運河を歩けば ガス燈に やさしく浮かぶよ あの笑顔 おまえにも一度 逢えたなら 今度はやりたい 倖せを | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 叶弦大 | 南郷達也 | おまえの涙の 足跡を 辿(たど)って来たのさ 函館へ 夜霧の波止場に たたずめば 遠くで霧笛が むせび哭く 別れて一年 過ぎたけど 愛しいおまえは 今何処に アカシア咲いてる 札幌は 横顔似ている 女(ひと)ばかり ほんとに好きなら 奪ってと この胸叩いて 泣いた奴 男の弱さを 身勝手を グラスに詫びてる この俺さ 噂もとぎれて 消えそうな さい果て小樽は みなと町 運河を歩けば ガス燈に やさしく浮かぶよ あの笑顔 おまえにも一度 逢えたなら 今度はやりたい 倖せを |
とまり木舟ふたりでいても 寒いのに 話し相手は お酒だけ ゆらりゆらゆら… とまり木舟で 酔えばこころに こぼれる未練 あなた今頃 誰と飲む 誰と飲む 強がり言えば 泣けてくる 無理に忘れりゃ なお辛(つら)い ゆらりゆらゆら… とまり木舟で グラス揺らせば 面影ばかり 酒よ今夜は なぐさめて なぐさめて 愛しい男(ひと)の ぬくもりを 抱いて待つ身の やるせなさ ゆらりゆらゆら… とまり木舟で 漕いでゆきたい あなたの胸に おんな一途の 恋だから 恋だから | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 叶弦大 | 南郷達也 | ふたりでいても 寒いのに 話し相手は お酒だけ ゆらりゆらゆら… とまり木舟で 酔えばこころに こぼれる未練 あなた今頃 誰と飲む 誰と飲む 強がり言えば 泣けてくる 無理に忘れりゃ なお辛(つら)い ゆらりゆらゆら… とまり木舟で グラス揺らせば 面影ばかり 酒よ今夜は なぐさめて なぐさめて 愛しい男(ひと)の ぬくもりを 抱いて待つ身の やるせなさ ゆらりゆらゆら… とまり木舟で 漕いでゆきたい あなたの胸に おんな一途の 恋だから 恋だから |
みちのく鯉次郎縞(しま)の合羽に 磐梯山(ばんだい)おろし 肌を突き刺す 猪苗代湖(いなわしろ) 義理のしがらみ 情けを捨てて 北へ流れる 流転笠 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 蔵(くら)の喜多方(きたかた) 地酒を酌(く)めば 誰が唄うか 新相馬(しんそうま) 酔えば気になる 鳥追いおんな 惚れてどうなる 恋じゃなし 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 月の月山(がっさん) いで湯の鳴子(なるこ) キラリ光るは 最上川 どうせ帰れぬ 故郷の空にゃ 明日(あす)も落葉と ふたりづれ 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 叶弦大 | 南郷達也 | 縞(しま)の合羽に 磐梯山(ばんだい)おろし 肌を突き刺す 猪苗代湖(いなわしろ) 義理のしがらみ 情けを捨てて 北へ流れる 流転笠 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 蔵(くら)の喜多方(きたかた) 地酒を酌(く)めば 誰が唄うか 新相馬(しんそうま) 酔えば気になる 鳥追いおんな 惚れてどうなる 恋じゃなし 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 月の月山(がっさん) いで湯の鳴子(なるこ) キラリ光るは 最上川 どうせ帰れぬ 故郷の空にゃ 明日(あす)も落葉と ふたりづれ 「ちょいとお待ちよ お若ぇの…」 男 みちのく 鯉次郎 |
お前に幸せをおまえが拾った 不幸の数だけ 幸せをやりたい 守ってあげたい 抱けばやつれた 細い肩先が 男の心を しめつける 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを あの夜おまえに 出逢えていなけりゃ 浴びるほど飲んでた 夢さえなくして 俺もおまえも 同じ傷をもつ 浮草同志の めぐり逢い もうにがさない もうにがさない ふたりの青い鳥 おまえがいるから 冷たい風にも くじけずに明日へ 歩いて行けるよ 今は小さな 愛の蕾でも 春にはきれいに 花ひらく 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを | 香田晋 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | おまえが拾った 不幸の数だけ 幸せをやりたい 守ってあげたい 抱けばやつれた 細い肩先が 男の心を しめつける 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを あの夜おまえに 出逢えていなけりゃ 浴びるほど飲んでた 夢さえなくして 俺もおまえも 同じ傷をもつ 浮草同志の めぐり逢い もうにがさない もうにがさない ふたりの青い鳥 おまえがいるから 冷たい風にも くじけずに明日へ 歩いて行けるよ 今は小さな 愛の蕾でも 春にはきれいに 花ひらく 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを |
私にだって私にだって いつかは来る来る 信じているの 女のしあわせ 傷つきよごれた この肌を 洗い清めて くれる人 そんな人が そんな人が きっと現われる 私にだって 私にだって この人こそは 私の命と すべてを賭けた 女の誠を わからずあなたは 去って行く すがりついたり するもんか! 泣きはしない 泣くもんか! 意地があるんだよ 私にだって 私にだって だまされながら いつしか夢見る 涙の彼方に 輝く星空 かくれて泣くのは つらいけど 空を仰いで 泣ける日が そんな時が そんな時が きっと訪れる 私にだって 私にだって | 香田晋 | 藤本卓也 | 藤本卓也 | 藤本卓也 | 私にだって いつかは来る来る 信じているの 女のしあわせ 傷つきよごれた この肌を 洗い清めて くれる人 そんな人が そんな人が きっと現われる 私にだって 私にだって この人こそは 私の命と すべてを賭けた 女の誠を わからずあなたは 去って行く すがりついたり するもんか! 泣きはしない 泣くもんか! 意地があるんだよ 私にだって 私にだって だまされながら いつしか夢見る 涙の彼方に 輝く星空 かくれて泣くのは つらいけど 空を仰いで 泣ける日が そんな時が そんな時が きっと訪れる 私にだって 私にだって |
さすらいの旅路おまえの面影 こころに抱いて 北の宗谷に ひとり来た 岬は途切れて 海になり さすらう旅路の 行き止まり 別れのつらさを 顔にもださず 無理に微笑(わら)った 片えくぼ 男の弱さと いくじなさ 今でも詫びてる 悔やんでる 群れからはぐれた 海鳥さえも 帰る故郷は あるものを 夕陽に染まった 海峡に おまえの倖せ 祈るだけ | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 四方章人 | 南郷達也 | おまえの面影 こころに抱いて 北の宗谷に ひとり来た 岬は途切れて 海になり さすらう旅路の 行き止まり 別れのつらさを 顔にもださず 無理に微笑(わら)った 片えくぼ 男の弱さと いくじなさ 今でも詫びてる 悔やんでる 群れからはぐれた 海鳥さえも 帰る故郷は あるものを 夕陽に染まった 海峡に おまえの倖せ 祈るだけ |
修善寺しぐれひとりで倖せ 掴んでくれと なんで悲しい ことを云う 想い出訪ねる 伊豆の旅 このまま別れに なるのでしょうか こころ泣かせる… 修善寺しぐれ 笹の葉ゆらして そぼ降る雨が 胸の淋(さび)しさ つのらせる ふたりで歩いた 竹林(たけ)の道 あの日のやさしさ いつわりですか 傘を濡らして… 修善寺しぐれ 運命(さだめ)という名の おんなの川は どこへ流れる 桂川(かつらがわ) みれんが深まる 朱(あか)い橋 あきらめきれない あなたが欲しい 夢を見させて… 修善寺しぐれ | 香田晋 | 仁井谷俊也 | 四方章人 | 南郷達也 | ひとりで倖せ 掴んでくれと なんで悲しい ことを云う 想い出訪ねる 伊豆の旅 このまま別れに なるのでしょうか こころ泣かせる… 修善寺しぐれ 笹の葉ゆらして そぼ降る雨が 胸の淋(さび)しさ つのらせる ふたりで歩いた 竹林(たけ)の道 あの日のやさしさ いつわりですか 傘を濡らして… 修善寺しぐれ 運命(さだめ)という名の おんなの川は どこへ流れる 桂川(かつらがわ) みれんが深まる 朱(あか)い橋 あきらめきれない あなたが欲しい 夢を見させて… 修善寺しぐれ |
白川郷天生峠(あもうとうげ) あの人越えて 帰らぬままに ふた冬過ぎる 父の顔 知らない乳児(やや)を背におって 雪の白山(はくさん) 掌(て)を合わす 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) 春駒(はるこま)の お囃子空に あの人想えば 恋しさつのる であい橋 ふたりをなぜに逢わせたか 薄い緑に しのび泣く 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) 御母衣(みぼろ)ダム 湖底(こてい)の村よ 荘川桜(しょうかわざくら)が 涙に霞(かす)む まだ切れぬ 心の糸を信じつつ 雪の白山(はくさん) 掌(て)を合わす 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) | 香田晋 | たかたかし | 四方章人 | 南郷達也 | 天生峠(あもうとうげ) あの人越えて 帰らぬままに ふた冬過ぎる 父の顔 知らない乳児(やや)を背におって 雪の白山(はくさん) 掌(て)を合わす 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) 春駒(はるこま)の お囃子空に あの人想えば 恋しさつのる であい橋 ふたりをなぜに逢わせたか 薄い緑に しのび泣く 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) 御母衣(みぼろ)ダム 湖底(こてい)の村よ 荘川桜(しょうかわざくら)が 涙に霞(かす)む まだ切れぬ 心の糸を信じつつ 雪の白山(はくさん) 掌(て)を合わす 女哀しや 白川結(ゆい)の郷(さと) |
おさらばかもめさんあばよバイバイ おさらばさらば 元気でいてくれ また逢うその日まで 港港を 風吹くまゝに さすらう俺(おい)らは 風来坊 バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん あばよバイバイ おさらばさらば いつか馴染んだ 港のネオン町 遠く故郷に 残した女(ひと)に 似ているあの娘の 片えくぼ バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん あばよバイバイ おさらばさらば 汽笛が胸うつ あの娘が泣く波止場 追えば追うほど 恋しさつのる それでも潮路を ついて来る バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん | 香田晋 | たかたかし | 四方章人 | 南郷達也 | あばよバイバイ おさらばさらば 元気でいてくれ また逢うその日まで 港港を 風吹くまゝに さすらう俺(おい)らは 風来坊 バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん あばよバイバイ おさらばさらば いつか馴染んだ 港のネオン町 遠く故郷に 残した女(ひと)に 似ているあの娘の 片えくぼ バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん あばよバイバイ おさらばさらば 汽笛が胸うつ あの娘が泣く波止場 追えば追うほど 恋しさつのる それでも潮路を ついて来る バカだなバカだよ ほれたりしてさ 別れに泣いてる おさらばかもめさん |