加藤登紀子の歌詞一覧リスト  238曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
吾亦紅マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで... 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りたご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった... それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ... 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供...加藤登紀子ちあき哲也杉本眞人告井延隆マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで... 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りたご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった... それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ... 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供...
童神~天の子守唄~天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる産子(なしぐゎ) 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て  暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ  嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨ― 天高く育て加藤登紀子古謝美佐子佐原一哉告井延隆天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる産子(なしぐゎ) 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに育て  暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに眠れ  嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛し思産子 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨ― 天高く育て
私は一人片隅で Et moi dans mon coinあなた あなた きっと好きなのね あの娘の事が 気になるのね あなた あの娘に笑いかける あの日 私にしたように 私は一人片隅で 知らん顔してるの 後ろを向いて こらえる 愛の終りの涙を  ここは いつもの酒場なのに あなたの心は ここにはないの あなた 私が 邪魔なのね あの娘のことで 夢中なのね 私はいつもの片隅で にがいお酒をのんで あの夜と同じ この酒場で 愛の終りを知る  あなた 私に背を向けて あの娘と夢中で 話しこんでる あなた こっちを向いて こっちを向いて あの娘の笑顔が たまらないわ 私は一人片隅で だまったままでいるの あふれる涙を こらえて 愛の終りを知る  「ウウン… 何でもないの 私のことなんて 気にしてくれて ありがとう 今夜 あなたと一緒で本当に楽しかったわ あなたと一緒で本当に 本当に……」加藤登紀子Charles Aznavour・訳詞:加藤登紀子Charles Aznavourあなた あなた きっと好きなのね あの娘の事が 気になるのね あなた あの娘に笑いかける あの日 私にしたように 私は一人片隅で 知らん顔してるの 後ろを向いて こらえる 愛の終りの涙を  ここは いつもの酒場なのに あなたの心は ここにはないの あなた 私が 邪魔なのね あの娘のことで 夢中なのね 私はいつもの片隅で にがいお酒をのんで あの夜と同じ この酒場で 愛の終りを知る  あなた 私に背を向けて あの娘と夢中で 話しこんでる あなた こっちを向いて こっちを向いて あの娘の笑顔が たまらないわ 私は一人片隅で だまったままでいるの あふれる涙を こらえて 愛の終りを知る  「ウウン… 何でもないの 私のことなんて 気にしてくれて ありがとう 今夜 あなたと一緒で本当に楽しかったわ あなたと一緒で本当に 本当に……」
私は修羅海の広さの ただ中に 赤い血汐の ひとしづく すべてこの世は ゆるぎなく 修羅の叫びを 誰が知る  怒りの炎 消えゆかず 憎しみ はぎしり ゆききする 乱れる心の つたなさに あふるる涙 あてどなく  けわしき山の 岩肌に 小さく咲いた 花ひとつ ただひたすらに 美しく 修羅は地に伏し 涙する加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子海の広さの ただ中に 赤い血汐の ひとしづく すべてこの世は ゆるぎなく 修羅の叫びを 誰が知る  怒りの炎 消えゆかず 憎しみ はぎしり ゆききする 乱れる心の つたなさに あふるる涙 あてどなく  けわしき山の 岩肌に 小さく咲いた 花ひとつ ただひたすらに 美しく 修羅は地に伏し 涙する
私は後悔しないNon, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe  なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって  どーんなに 苦い過去も 重い罪も すべて捨てて行くわ  思い出に 火をつけて 何もかも 燃やした今 過去の恋は どこにもない 歩き出すわ 今 ゼロから  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe  なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって  あーなたを 愛した今は 人生のすべてを ゼロからはじめるのよ加藤登紀子Michel Vaucaire・日本語詞:加藤登紀子Charles DumontNon, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe  なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって  どーんなに 苦い過去も 重い罪も すべて捨てて行くわ  思い出に 火をつけて 何もかも 燃やした今 過去の恋は どこにもない 歩き出すわ 今 ゼロから  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien Ni le bien qu'on m'a fait Ni le mal Tout ca m'est bien egal  Non, rien de rien Non, je ne regrette rien C'est paye, balaye, oublie Je me fous du passe  なーんにも 後悔しないわ 運命を狂わす ひどい仕打ちだって  あーなたを 愛した今は 人生のすべてを ゼロからはじめるのよ
私のヴァンサンカンこんな日があったことなど いつか 誰もが忘れてしまうだろう もう二度と逢えるはずのない人の 淋しい横顔見つめていた  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン 息がつまるほどに抱きしめて さよならの言葉しか 言えなかった  音をたててこわれてゆく むこうみずな夢たちよ 明日から先は闇の中 きしむ音だけが聞こえていた  思い出は哀しみさえ美しく ほろ苦い甘さにそめあげる 淋しさが窓を打つ夜更に 冬の星のようにきらめいて  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン なくしたものばかりに見えるけど 何もかもがいとおしい 私のヴァンサンカン  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン なくしたものばかりに見えるけど 何もかもがいとおしい 私のヴァンサンカン加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子こんな日があったことなど いつか 誰もが忘れてしまうだろう もう二度と逢えるはずのない人の 淋しい横顔見つめていた  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン 息がつまるほどに抱きしめて さよならの言葉しか 言えなかった  音をたててこわれてゆく むこうみずな夢たちよ 明日から先は闇の中 きしむ音だけが聞こえていた  思い出は哀しみさえ美しく ほろ苦い甘さにそめあげる 淋しさが窓を打つ夜更に 冬の星のようにきらめいて  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン なくしたものばかりに見えるけど 何もかもがいとおしい 私のヴァンサンカン  夢でも恋でもなく ただむやみに 自由だけがとりえのヴァンサンカン なくしたものばかりに見えるけど 何もかもがいとおしい 私のヴァンサンカン
わせねでや島の風に この身を吹かれ 歩く小道 鼻唄そえて めぐる めぐる季節の唄は 君が愛した 故郷の唄  春は菜の花 おぼろ月夜 のどかなる海よ 夏は はまなす咲きほこり きらめく海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう夢の花 愛を寄せ合いながら  桜つぼみが色づく頃に 大地が揺れて海があふれた されど負けて 負けてなるかと 浦に響くよ みな声あげて  秋は萩の花咲きみだれ 思い出の海よ 冬は雪の松 波あらく なつかしき海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  いつまでも いつまでも加藤登紀子桂島“うた”プロジェクト・原詞:内海和江ヒザシ宮田正広島の風に この身を吹かれ 歩く小道 鼻唄そえて めぐる めぐる季節の唄は 君が愛した 故郷の唄  春は菜の花 おぼろ月夜 のどかなる海よ 夏は はまなす咲きほこり きらめく海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう夢の花 愛を寄せ合いながら  桜つぼみが色づく頃に 大地が揺れて海があふれた されど負けて 負けてなるかと 浦に響くよ みな声あげて  秋は萩の花咲きみだれ 思い出の海よ 冬は雪の松 波あらく なつかしき海よ  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう 夢の花 愛を寄せ合いながら  いつまでも いつまでも
忘れ草一人の男を愛した時から 男はみんないとしく見えたわ 人は誰でも気ままな女と 言うけど私はそれでいいのよ  一人の女を愛したのならば そんなに淋しい背中をしないで 男は誰も孤独なものだと 思いこんだまま去っていくのね 愛しているのに悲しい男と女  忘れたいことがもしもあるのなら 私があげるわ一輪の花を みじめな思い出や胸のいたみを きれいに忘れさす忘れ草を  男と女は変わりつづけるもの 変わらぬ愛などあるはずがないわ あなたはあなたらしく生きてほしいの 私は私で生きてゆくから 愛しているのに哀しい男と女加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子一人の男を愛した時から 男はみんないとしく見えたわ 人は誰でも気ままな女と 言うけど私はそれでいいのよ  一人の女を愛したのならば そんなに淋しい背中をしないで 男は誰も孤独なものだと 思いこんだまま去っていくのね 愛しているのに悲しい男と女  忘れたいことがもしもあるのなら 私があげるわ一輪の花を みじめな思い出や胸のいたみを きれいに忘れさす忘れ草を  男と女は変わりつづけるもの 変わらぬ愛などあるはずがないわ あなたはあなたらしく生きてほしいの 私は私で生きてゆくから 愛しているのに哀しい男と女
わが人生に悔いなし鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる 遠くへ 来たもんだ 長かろうと 短かろうと わが人生に 悔いはない  この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか 親にもらった 体一つで 戦い続けた 気持ちよさ 右だろうと 左だろうと わが人生に 悔いはない  桜の花の 下で見る 夢にも似てる 人生さ 純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてる かぎりは 青春だ 夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に 悔いはない わが人生に 悔いはない加藤登紀子なかにし礼中山卯月鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる 遠くへ 来たもんだ 長かろうと 短かろうと わが人生に 悔いはない  この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか 親にもらった 体一つで 戦い続けた 気持ちよさ 右だろうと 左だろうと わが人生に 悔いはない  桜の花の 下で見る 夢にも似てる 人生さ 純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてる かぎりは 青春だ 夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に 悔いはない わが人生に 悔いはない
わが麗しき恋物語 Ma plus belle histoire d'amourあなたにだけは 全部つたえたいの 私の恋物語 はじめての恋はまだ十五の少女 青いひざ抱いてた まっしろな胸に 赤いきずあとが 痛いくらい刻まれた “愛してる”と言ったその瞬間から 私はひとりになったの  おませなその恋に終わりが来た時 家を出てさまよった 通りすぎてゆく どんな戦士たちも 声をかけず 消えたわ さがしつづけたの 本当の愛を 私の心の中に 何度も荷造りして出かけた私を 見ていたのはあなた  あなたのもとへたどりつく道 長い道を歩きつづけた 12月の風に 身を切られても ただ夢中で 歩いたわ  遠く長い道 終わりのない道を どうしてもえらんだ 今夜ひざまづいて あなたに伝えるわ ほんとうの気持ちを 時には苦しくて あなたを憎んだわ 氷りつく雪の中で “愛する”と決めた その瞬間から くるしみがはじまったの  いくつも冬が去り 数えきれない夜 ひとり泣いたわ あなたの心がどうしてもみえない それなのにあいたくて 悪魔にされわれたあなたをさがして 重いとびらおし開けた 逃げ出したくなったそのとき あなたのほほえみがみえたの  そのほほえみのやさしさに 声を上げて泣いてしまった あなたは今もおぼえている? あの日の涙 おぼえてる?  あれは9月だった あなたは私を 両腕に抱いたわ 私の言葉が あなたの涙に とけ合って光った ボロボロになった私の荷物を なげ出して笑ったわ あなたを愛すると 決めたときからの長い旅は終った  いちばん大切な私の恋人 目の前のあなた加藤登紀子Barbara・訳詞:加藤登紀子Barbaraあなたにだけは 全部つたえたいの 私の恋物語 はじめての恋はまだ十五の少女 青いひざ抱いてた まっしろな胸に 赤いきずあとが 痛いくらい刻まれた “愛してる”と言ったその瞬間から 私はひとりになったの  おませなその恋に終わりが来た時 家を出てさまよった 通りすぎてゆく どんな戦士たちも 声をかけず 消えたわ さがしつづけたの 本当の愛を 私の心の中に 何度も荷造りして出かけた私を 見ていたのはあなた  あなたのもとへたどりつく道 長い道を歩きつづけた 12月の風に 身を切られても ただ夢中で 歩いたわ  遠く長い道 終わりのない道を どうしてもえらんだ 今夜ひざまづいて あなたに伝えるわ ほんとうの気持ちを 時には苦しくて あなたを憎んだわ 氷りつく雪の中で “愛する”と決めた その瞬間から くるしみがはじまったの  いくつも冬が去り 数えきれない夜 ひとり泣いたわ あなたの心がどうしてもみえない それなのにあいたくて 悪魔にされわれたあなたをさがして 重いとびらおし開けた 逃げ出したくなったそのとき あなたのほほえみがみえたの  そのほほえみのやさしさに 声を上げて泣いてしまった あなたは今もおぼえている? あの日の涙 おぼえてる?  あれは9月だった あなたは私を 両腕に抱いたわ 私の言葉が あなたの涙に とけ合って光った ボロボロになった私の荷物を なげ出して笑ったわ あなたを愛すると 決めたときからの長い旅は終った  いちばん大切な私の恋人 目の前のあなた
別れの数え唄ひとつ 日が暮れて ふたつ 船が出る みっつ 港町 いつまた帰る 赤いランプが水にゆれ さよなら さよなら さよならの 鐘が 鳴っている  よっつ 酔いながら いつつ いつまでも むっつ むらさきの 雨に濡れてた 冷たい ほほを 抱いてくれた 大きな 大きな 大きな 手のひら 暖かかった  ななつ 泣きながら やっつ 山道を ここのつ 小石けり 帰っていった 忘れられない あの人が さよなら さよなら さよならの 風が 吹いている加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子森岡賢一郎ひとつ 日が暮れて ふたつ 船が出る みっつ 港町 いつまた帰る 赤いランプが水にゆれ さよなら さよなら さよならの 鐘が 鳴っている  よっつ 酔いながら いつつ いつまでも むっつ むらさきの 雨に濡れてた 冷たい ほほを 抱いてくれた 大きな 大きな 大きな 手のひら 暖かかった  ななつ 泣きながら やっつ 山道を ここのつ 小石けり 帰っていった 忘れられない あの人が さよなら さよなら さよならの 風が 吹いている
わかれうた途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は 別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ加藤登紀子中島みゆき中島みゆき小倉博和途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は 別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も口ずさむ
ロンド -輪舞-人生はロンド まわる まわる かなしみ よろこび 抱きしめて踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のなか すべては消えて行く 恋の花さえも 枯れて行く 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなに強く抱きしめても いつかは終わるの?  人生はロンド まわる まわる 愛して 恋して 泣きながら踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のよう どうしても好きな人 いとしいあなたを 愛します 信じてはいけないと ささやく声聞こえる 愛してはいけないと 美しいほど恋の花は ゆれる 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなにつらい別れが来ても 後悔しないわ どこまでも加藤登紀子加藤登紀子星勝人生はロンド まわる まわる かなしみ よろこび 抱きしめて踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のなか すべては消えて行く 恋の花さえも 枯れて行く 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなに強く抱きしめても いつかは終わるの?  人生はロンド まわる まわる 愛して 恋して 泣きながら踊るロンド 人生はロンド まわれ まわれ 夢のよう どうしても好きな人 いとしいあなたを 愛します 信じてはいけないと ささやく声聞こえる 愛してはいけないと 美しいほど恋の花は ゆれる 信じてはいけないの? この胸のときめきを 愛してはいけないの? どんなにつらい別れが来ても 後悔しないわ どこまでも
檸檬 Lemon庭に植えた檸檬の木が 少し大きくなって 春の風に誘われて 白い花を咲かせた いつの間に時が過ぎて いくつ春を数えたのか 思い出だけがいつまでも 木漏れ日にゆれている  忘れないあの夏の日 二人で歩いた 森の中どこまでも 地図にない小道を 空に響く鳥たちの声 騒ぎ立てる小さいいのち 山から吹く風に乗って とどいてくる夏のざわめき  何ひとつ変わらない 何もかもあの日のまま ただひとつあなたがいない それだけが夢のよう  街の灯に迷い込んで さびしさにとまどう どしゃぶりの雨の中 涙が止まらない あなたのいない夜も朝も ひとりきりのこの部屋で 同じように生きている 私だけがいる不思議 あなたのいない今日も明日も 窓を開けて陽射し受けて 言葉のない風のように 夢のつづき探している 夢のつづき探している  秋のはじめ檸檬の木に 小さな実がゆれてる加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆庭に植えた檸檬の木が 少し大きくなって 春の風に誘われて 白い花を咲かせた いつの間に時が過ぎて いくつ春を数えたのか 思い出だけがいつまでも 木漏れ日にゆれている  忘れないあの夏の日 二人で歩いた 森の中どこまでも 地図にない小道を 空に響く鳥たちの声 騒ぎ立てる小さいいのち 山から吹く風に乗って とどいてくる夏のざわめき  何ひとつ変わらない 何もかもあの日のまま ただひとつあなたがいない それだけが夢のよう  街の灯に迷い込んで さびしさにとまどう どしゃぶりの雨の中 涙が止まらない あなたのいない夜も朝も ひとりきりのこの部屋で 同じように生きている 私だけがいる不思議 あなたのいない今日も明日も 窓を開けて陽射し受けて 言葉のない風のように 夢のつづき探している 夢のつづき探している  秋のはじめ檸檬の木に 小さな実がゆれてる
Revolution碧い海に かこまれた 小さな国に 生まれ ふりそそぐ光の ぬくもりの中で 平和な時代に育った  愛をはばむ 戦争もなく 飢えて死ぬ人もいない 捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない  400年前の森を切りきざんで 砂浜や川や湖を コンクリートでかためて 生きものたちを 豊かさの いけにえにしていく  気づかないうちに 何かが変わった いとしいはずのものたちを ふとしたはずみで 殺してしまえる そんな息子たちが今ふるえている  生きてることは 愛することだと ほんとはわかっているのに 自由なはずの 誰もかれもが がんじがらめの とらわれ人なのか  La Revolution 夢ではなく 今一人きりで心にきめた La Revolution 大事なこと 体中で感じるために  La Revolution ながされずに 愛するものを 抱きしめるために La Revolution 夢ではなく 今たしかに 心に決めた La Revolution  生きてることは 愛することだと ほんとはわかっているのに 自由なはずの 誰もかれもが がんじがらめの とらわれ人なのか  La Revolution 夢ではなく 今一人きりで心にきめた La Revolution 大事なこと 体中で感じるために加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子碧い海に かこまれた 小さな国に 生まれ ふりそそぐ光の ぬくもりの中で 平和な時代に育った  愛をはばむ 戦争もなく 飢えて死ぬ人もいない 捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない  400年前の森を切りきざんで 砂浜や川や湖を コンクリートでかためて 生きものたちを 豊かさの いけにえにしていく  気づかないうちに 何かが変わった いとしいはずのものたちを ふとしたはずみで 殺してしまえる そんな息子たちが今ふるえている  生きてることは 愛することだと ほんとはわかっているのに 自由なはずの 誰もかれもが がんじがらめの とらわれ人なのか  La Revolution 夢ではなく 今一人きりで心にきめた La Revolution 大事なこと 体中で感じるために  La Revolution ながされずに 愛するものを 抱きしめるために La Revolution 夢ではなく 今たしかに 心に決めた La Revolution  生きてることは 愛することだと ほんとはわかっているのに 自由なはずの 誰もかれもが がんじがらめの とらわれ人なのか  La Revolution 夢ではなく 今一人きりで心にきめた La Revolution 大事なこと 体中で感じるために
リリー・マルレーンガラス窓に灯がともり きょうも町に夜がくる いつもの酒場で陽気に騒いでる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  男達にかこまれて 熱い胸を躍らせる 気ままな娘よみんなのあこがれ リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  おまえのあつい唇に 男達は夢を見た 夜明けがくるまで すべてを忘れさせる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  ガラス窓に日が昇り 男達は戦(いくさ)に出る 酒場の片隅 一人で眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  月日は過ぎ人は去り おまえを愛した男達は 戦場の片隅 静かに眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  戦場の片隅 静かに眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン加藤登紀子Hans Leip・訳詞:加藤登紀子Nohert Schultzeガラス窓に灯がともり きょうも町に夜がくる いつもの酒場で陽気に騒いでる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  男達にかこまれて 熱い胸を躍らせる 気ままな娘よみんなのあこがれ リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  おまえのあつい唇に 男達は夢を見た 夜明けがくるまで すべてを忘れさせる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  ガラス窓に日が昇り 男達は戦(いくさ)に出る 酒場の片隅 一人で眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  月日は過ぎ人は去り おまえを愛した男達は 戦場の片隅 静かに眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン  戦場の片隅 静かに眠ってる リリーリリーマルレーン リリーリリーマルレーン
リベルタンゴ Libertango消えない恋のうずき はてしない夢の名残り 指先で刻む あつい宿命(さだめ)のリズム 苦しみの闇の中に 光る愛を求め 帰る家を忘れ さまよい歩いていく  自由を手にするために 別れをつげた人に 声のかぎり歌おう 終わりのない愛を  吹き荒れる風に 倒れそうな木々が もだえふるえながら うたいつづけるように  愛を叫ぶバンドネオン 夢を誘うヴァイオリン まどいあがきながら 見つめる暗闇加藤登紀子日本語詞:加藤登紀子Astor PiazzollaTOKIKO & ALBATROSS消えない恋のうずき はてしない夢の名残り 指先で刻む あつい宿命(さだめ)のリズム 苦しみの闇の中に 光る愛を求め 帰る家を忘れ さまよい歩いていく  自由を手にするために 別れをつげた人に 声のかぎり歌おう 終わりのない愛を  吹き荒れる風に 倒れそうな木々が もだえふるえながら うたいつづけるように  愛を叫ぶバンドネオン 夢を誘うヴァイオリン まどいあがきながら 見つめる暗闇
ラ・ボエーム La boheme二十歳の頃の話をしよう あの頃僕は 小さな部屋で 君と暮らした リラの花が 窓の下に咲いていたね その木の枝で 愛し合った 貧しさなど 忘れるため  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 君はヌードのモデルをしていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 飢えていたね二人  誰もがいつか とげる夢を 信じていた カフェの中で 冬の寒さを 忘れるまで 熱い酒をくみかわして 詩を読み合った 誰もが貧しく飢えていた 夢に燃えて  ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだったね 君は ラ・ボエーム ラ・ボエーム 輝いていたあの頃  時には 眠らずに かきつづけた 君の姿 朝になって 窓のそばで 熱いコーヒー 飲んでいると たまらなくて 君を抱いた すてきな夜 すてきな朝 君を愛した  ラ・ボエーム ラ・ボエーム それは二十歳のことさ ラ・ボエーム ラ・ボエーム そんな時代に生きていた  ある日僕は 来てみたんだ あの頃の街へ 僕のすべてを 知ってるはずのあのカフェも 歩きなれた 通りも壁もアトリエさえも すべては消え リラの花も枯れていたよ  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 若く燃えていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない日々よ加藤登紀子Jacque Plante・訳詞:加藤登紀子Charles Aznavour二十歳の頃の話をしよう あの頃僕は 小さな部屋で 君と暮らした リラの花が 窓の下に咲いていたね その木の枝で 愛し合った 貧しさなど 忘れるため  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 君はヌードのモデルをしていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 飢えていたね二人  誰もがいつか とげる夢を 信じていた カフェの中で 冬の寒さを 忘れるまで 熱い酒をくみかわして 詩を読み合った 誰もが貧しく飢えていた 夢に燃えて  ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだったね 君は ラ・ボエーム ラ・ボエーム 輝いていたあの頃  時には 眠らずに かきつづけた 君の姿 朝になって 窓のそばで 熱いコーヒー 飲んでいると たまらなくて 君を抱いた すてきな夜 すてきな朝 君を愛した  ラ・ボエーム ラ・ボエーム それは二十歳のことさ ラ・ボエーム ラ・ボエーム そんな時代に生きていた  ある日僕は 来てみたんだ あの頃の街へ 僕のすべてを 知ってるはずのあのカフェも 歩きなれた 通りも壁もアトリエさえも すべては消え リラの花も枯れていたよ  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 若く燃えていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない日々よ
LOVE LOVE LOVELOVE LOVE LOVE あなたを愛して LOVE LOVE LOVE あなたと生きたい  この手があなたの翼になれるように 大きく広げて あなたを感じたい あなたの胸に 風が吹くなら 耳をあてて その音を聞くわ 悲しみが あふれるなら その泉の水を 飲むわ 愛は川 流れていつか ひとつにとけ合うまで この手をはなさないで どんな時も  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE 終りが来ないように  あなたの汗のにおいに 胸をうずめていると むこうみずな少年の 夢がみえてくるわ つまずいても笑いながら 駆けてゆく 顔がみえるわ 傷ついても 夢だけを 両手ににぎりしめて 愛は風 吹き荒れていつか はなればなれになっても 私を見失わないで 空をこえても  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE 終りが来ないように  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE はてしない旅路を加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子LOVE LOVE LOVE あなたを愛して LOVE LOVE LOVE あなたと生きたい  この手があなたの翼になれるように 大きく広げて あなたを感じたい あなたの胸に 風が吹くなら 耳をあてて その音を聞くわ 悲しみが あふれるなら その泉の水を 飲むわ 愛は川 流れていつか ひとつにとけ合うまで この手をはなさないで どんな時も  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE 終りが来ないように  あなたの汗のにおいに 胸をうずめていると むこうみずな少年の 夢がみえてくるわ つまずいても笑いながら 駆けてゆく 顔がみえるわ 傷ついても 夢だけを 両手ににぎりしめて 愛は風 吹き荒れていつか はなればなれになっても 私を見失わないで 空をこえても  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE 終りが来ないように  LOVE LOVE LOVE あなたを信じて LOVE LOVE LOVE はてしない旅路を
La Vie -今ここにいること-Dans la vie, ce voyage Que laisse notre passage Nes d'une vie fragile Dans le temps qui nous reste  人生という旅の中で 人は何を残すのだろう 小さないのちとして生まれ 終わっていく その間に  朝日の中で今僕は しずかに君を見つめている 君はずっと昔より きれいになったね  眠りから覚めたように 僕は途方に暮れている 何げないこんな日を もうずっと忘れていた  僕は何を探してたのか どこか遠い世界で ここにはないあたらしい 何かを手にいれるために  急ぐ列車がレールを 走るように ゴールに向かってただ夢中で 走って来た どこまでも終わらない ゲームのように  君は気づいていただろうか 僕らの夢のゆがみを 遠くから何もかも 奪おうとするおごりを  ほんの小さなよろこびや 悲しみにゆれる暮らしを 君はひとり この日まで 守りつづけて来たんだね  さりげない日々のくりかえし そこにある命の輝き たゆみなく どこまでも 流れる川のように  もしもとりもどせるなら もう一度 もしもゆるされるなら もう一度 ゆっくりと同じ時を 歩いてみたい  Si je pouvais le retrouver rien qu'une fois Si la chance m'en etait donnee rien qu'une fois Je parcourrais lentement le meme cours du temps  ひたすら夢を追いかけて いつか夢に追われている 見えない明日を 人はいつも どこかで恐れている  人生という舞台には ただ今日があるだけ たしかなことは 今ここに君といること  Sur la scene de la vie Il n'y a rien qu'aujourd'hui Tout ce qui compte pour moi C'est d'etre la avec toi加藤登紀子加藤登紀子・フランス語訳:Ilan NGUYEN加藤登紀子Dans la vie, ce voyage Que laisse notre passage Nes d'une vie fragile Dans le temps qui nous reste  人生という旅の中で 人は何を残すのだろう 小さないのちとして生まれ 終わっていく その間に  朝日の中で今僕は しずかに君を見つめている 君はずっと昔より きれいになったね  眠りから覚めたように 僕は途方に暮れている 何げないこんな日を もうずっと忘れていた  僕は何を探してたのか どこか遠い世界で ここにはないあたらしい 何かを手にいれるために  急ぐ列車がレールを 走るように ゴールに向かってただ夢中で 走って来た どこまでも終わらない ゲームのように  君は気づいていただろうか 僕らの夢のゆがみを 遠くから何もかも 奪おうとするおごりを  ほんの小さなよろこびや 悲しみにゆれる暮らしを 君はひとり この日まで 守りつづけて来たんだね  さりげない日々のくりかえし そこにある命の輝き たゆみなく どこまでも 流れる川のように  もしもとりもどせるなら もう一度 もしもゆるされるなら もう一度 ゆっくりと同じ時を 歩いてみたい  Si je pouvais le retrouver rien qu'une fois Si la chance m'en etait donnee rien qu'une fois Je parcourrais lentement le meme cours du temps  ひたすら夢を追いかけて いつか夢に追われている 見えない明日を 人はいつも どこかで恐れている  人生という舞台には ただ今日があるだけ たしかなことは 今ここに君といること  Sur la scene de la vie Il n'y a rien qu'aujourd'hui Tout ce qui compte pour moi C'est d'etre la avec toi
Rising日が昇り 日が沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に  日が昇り 日が沈み 人は生まれ死んでいく 日が昇り 日が沈み 人は生まれ死んでいく  一人の男が 草を刈り 牛に食わせ 木を切り倒し 火をたいて 死んでいった その後から 一人の子供が草を引き抜き 土を掘り 種を蒔いた 大きな花の  日が昇り 日が沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に  日が昇り 日が沈み 花は大きく開いた 花の香りは 天に向かって 昇っていった  日は昇り 日は沈み 花はやがて枯れた だが天まで 昇っていった 花の香りは 今もまだ 天と大地の間にある  日は昇り 日は沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に ライライライ………加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子日が昇り 日が沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に  日が昇り 日が沈み 人は生まれ死んでいく 日が昇り 日が沈み 人は生まれ死んでいく  一人の男が 草を刈り 牛に食わせ 木を切り倒し 火をたいて 死んでいった その後から 一人の子供が草を引き抜き 土を掘り 種を蒔いた 大きな花の  日が昇り 日が沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に  日が昇り 日が沈み 花は大きく開いた 花の香りは 天に向かって 昇っていった  日は昇り 日は沈み 花はやがて枯れた だが天まで 昇っていった 花の香りは 今もまだ 天と大地の間にある  日は昇り 日は沈む 天と大地の間に 雨が降り 草が生える 天と大地の間に ライライライ………
夜のプラットホーム星はまたたく 夜ふかく なりわたる なりわたる プラットホームの 別れのベルよ さよなら さよなら 君いつ帰る  人はちりはて ただ一人 いつまでも いつまでも 柱に寄りそい たたずむわたし さよなら さよなら 君いつ帰る  窓に残した あのことば 泣かないで 泣かないで 瞼に焼きつく さみしい笑顔 さよなら さよなら 君いつ帰る加藤登紀子奥野椰子夫服部良一島健星はまたたく 夜ふかく なりわたる なりわたる プラットホームの 別れのベルよ さよなら さよなら 君いつ帰る  人はちりはて ただ一人 いつまでも いつまでも 柱に寄りそい たたずむわたし さよなら さよなら 君いつ帰る  窓に残した あのことば 泣かないで 泣かないで 瞼に焼きつく さみしい笑顔 さよなら さよなら 君いつ帰る
夜の通行人に捧ぐ Hommage au passant d'un soirあの夜が僕の すべてのはじまり そんなことなど 気づくはずもない ただ淋しくて ギターを弾いていた 小さな部屋の窓辺で  見知らぬ誰かが 窓のそばでそっと ぼくのうたに 足をとめた 言葉もかけず 姿も見えない ただぼくのうたを 聞いていた  何が僕のこれからの人生 そんなことなど わかるはずもない ただ恋しくて ギターを弾いていた にぎわう街の広場で  ほほえみうかべて すわりこんで 僕のうたを聞いていた君の 澄んだひとみのやさしい光に 僕は恋をしていた  何が君のこれまでの人生 そんなことなど わかるはずもない 何も知らない 僕はただ君の 面影を探したずねた  やっとみつけた 君の家の前で 何も出来ず佇んだ僕は 庭のむこうの学校の窓から 聞こえるうたを聞いていた ラララ  庭のむこうの窓からは今も 同じうたが聞こえて来るよ 君がどこかで聞いていると信じて 今僕はうたいつづける  何が僕の本当の人生 何が君のしあわせな人生 わからないままで季節は過ぎていき 今僕は君のためにうたう加藤登紀子Yves Duteil・訳詞:加藤登紀子Yves Duteilあの夜が僕の すべてのはじまり そんなことなど 気づくはずもない ただ淋しくて ギターを弾いていた 小さな部屋の窓辺で  見知らぬ誰かが 窓のそばでそっと ぼくのうたに 足をとめた 言葉もかけず 姿も見えない ただぼくのうたを 聞いていた  何が僕のこれからの人生 そんなことなど わかるはずもない ただ恋しくて ギターを弾いていた にぎわう街の広場で  ほほえみうかべて すわりこんで 僕のうたを聞いていた君の 澄んだひとみのやさしい光に 僕は恋をしていた  何が君のこれまでの人生 そんなことなど わかるはずもない 何も知らない 僕はただ君の 面影を探したずねた  やっとみつけた 君の家の前で 何も出来ず佇んだ僕は 庭のむこうの学校の窓から 聞こえるうたを聞いていた ラララ  庭のむこうの窓からは今も 同じうたが聞こえて来るよ 君がどこかで聞いていると信じて 今僕はうたいつづける  何が僕の本当の人生 何が君のしあわせな人生 わからないままで季節は過ぎていき 今僕は君のためにうたう
夜空ノムコウあれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには もう明日が待っている加藤登紀子スガシカオ川村結花小倉博和・島健あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには 明日がもう待っている  誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた  君が何か伝えようと にぎり返したその手は ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける  あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした 悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた  歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた  君に話した言葉は どれだけ残っているの ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける  あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ 雲のない星空が マドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ 夜空のむこうには もう明日が待っている
酔いどれ女の流れ唄酔いどれ女が 今夜もひとり 酒場でグラスを 抱いている まつげを濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュをかめば さすらい暮しの 流れ舟  まぶたを下るよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスにふるさとが 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥[よなきどり] ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ唄は 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄加藤登紀子みなみらんぼうみなみらんぼう酔いどれ女が 今夜もひとり 酒場でグラスを 抱いている まつげを濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュをかめば さすらい暮しの 流れ舟  まぶたを下るよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスにふるさとが 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥[よなきどり] ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ唄は 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄 酔いどれ女の流れ唄 巷の風の唄
夜明けのメロディー朝の光が さしこむ前に 目覚めて 孤独な 時間が過ぎる あの友は あの夢は 今はいずこに  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  花のいのちは みじかいけれど 重ねた 歳月(としつき)背中に重い 歓びも 悲しみも みんな人生  愛して 別れて また どこかで逢えばいい ちいさな幸せでも 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 夜明けのメロディー加藤登紀子五木寛之弦哲也三浦秀秋朝の光が さしこむ前に 目覚めて 孤独な 時間が過ぎる あの友は あの夢は 今はいずこに  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  花のいのちは みじかいけれど 重ねた 歳月(としつき)背中に重い 歓びも 悲しみも みんな人生  愛して 別れて また どこかで逢えばいい ちいさな幸せでも 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 夜明けのメロディー
雪柳雪の白さよりもっと白く 咲いていたよ雪柳 あなたとはじめて夜を過ごした その朝に  雨の淡さよりもっと淡く 咲いていたよあじさいの花 ぬれた体をあなたのコートで つつんだ夜に  風の甘さよりもっと甘く 咲いていたよ沈丁花 二人で暮らした部屋の窓の その下に  めぐりめぐる季節の中で 別れても追いかけて 求め続けた  海の青さよりもっと青く 澄んだ秋の空の中へ 出てゆくあなたに何をあげよう その手に加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子雪の白さよりもっと白く 咲いていたよ雪柳 あなたとはじめて夜を過ごした その朝に  雨の淡さよりもっと淡く 咲いていたよあじさいの花 ぬれた体をあなたのコートで つつんだ夜に  風の甘さよりもっと甘く 咲いていたよ沈丁花 二人で暮らした部屋の窓の その下に  めぐりめぐる季節の中で 別れても追いかけて 求め続けた  海の青さよりもっと青く 澄んだ秋の空の中へ 出てゆくあなたに何をあげよう その手に
山はふるさと山はわたしに教えてくれる 森の緑のやさしさを 山はみんなに話してくれる 強く生きてく喜びを  街の暮らしを遠く見て きらめく風の子になろう 夢のつぼみを咲かせた花に 微笑みかけて 歩こうよ  山はふるさと 山は父 「よく来た」の声 こだまする  誰がつくったものでもないし 誰のものでもないけれど 山はみんなをつつんでくれる 愛も涙もその胸で  時代(とき)の流れにはぐれたら かがやく星の子になろう 天空(そら)が奏でる星座の歌に 明日(あす)へのちから もらおうよ  山はふるさと 山は母 「おかえり」の声 呼んでいる  山はふるさと 山は父 「よく来た」の声 こだまする加藤登紀子吉井省一都倉俊一服部隆之山はわたしに教えてくれる 森の緑のやさしさを 山はみんなに話してくれる 強く生きてく喜びを  街の暮らしを遠く見て きらめく風の子になろう 夢のつぼみを咲かせた花に 微笑みかけて 歩こうよ  山はふるさと 山は父 「よく来た」の声 こだまする  誰がつくったものでもないし 誰のものでもないけれど 山はみんなをつつんでくれる 愛も涙もその胸で  時代(とき)の流れにはぐれたら かがやく星の子になろう 天空(そら)が奏でる星座の歌に 明日(あす)へのちから もらおうよ  山はふるさと 山は母 「おかえり」の声 呼んでいる  山はふるさと 山は父 「よく来た」の声 こだまする
モンスーン雨に濡れて歩いてる ここはアジア 身体中の悲しみが あふれて流れる 流れるものはやまず とめどなくあふれる あふれるものはやまず どこまでも広がる 濡れた体を両手に抱いて 祈りの歌を 呼びもどす  忘れられた悲しみは 土にしみて 地の底の湖(うみ)にかわり 歌い続ける 無言のまま歌ってる 草の葉によりそい 吹きすさぶ風にかわり 花を震わす どろにまみれた地面の上に 身体を寄せてうずくまる  モンスーン さまようAsia モンスーン 帰らぬAsia モンスーン 震えるAsia モンスーン 甦えるAsia  東京 北京 ホーチミン バンコック 沖縄 マニラ ヤンゴン 東京 北京 ホーチミン バンコック 沖縄 マニラ ヤンゴン  六月の雨 降り続けてる 過去のページを開けたまま 六月の空 哭きつづけてる 過去のページを開けたまま  モンスーン さまようAsia モンスーン 帰らぬAsia モンスーン 震えるAsia モンスーン 甦えるAsia加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆雨に濡れて歩いてる ここはアジア 身体中の悲しみが あふれて流れる 流れるものはやまず とめどなくあふれる あふれるものはやまず どこまでも広がる 濡れた体を両手に抱いて 祈りの歌を 呼びもどす  忘れられた悲しみは 土にしみて 地の底の湖(うみ)にかわり 歌い続ける 無言のまま歌ってる 草の葉によりそい 吹きすさぶ風にかわり 花を震わす どろにまみれた地面の上に 身体を寄せてうずくまる  モンスーン さまようAsia モンスーン 帰らぬAsia モンスーン 震えるAsia モンスーン 甦えるAsia  東京 北京 ホーチミン バンコック 沖縄 マニラ ヤンゴン 東京 北京 ホーチミン バンコック 沖縄 マニラ ヤンゴン  六月の雨 降り続けてる 過去のページを開けたまま 六月の空 哭きつづけてる 過去のページを開けたまま  モンスーン さまようAsia モンスーン 帰らぬAsia モンスーン 震えるAsia モンスーン 甦えるAsia
モスクワ郊外の夕べニエ スリシヌイフ サドウ ダージエ ショラヒ フセーズゼシ ザメルロ ド ウトラー エスリプ ズナーリ ウイ カクムニエードラーギ ボドモスコウヌイエ ヴエーチエラ  レーチカドウイージエツツァイニエドウイージエツツァ フスイヤイズルンナオ セレブラー ベスニヤスリーシツツァイ ニエ スリーシツツァ フエチ チーヒエヴエーチエラ  チト ジ トウイ ミーラヤ スモートリシ イスコサ ニスコ ガラウ ナクローニヤ トウルードノウイスカイザーチイニエウイスカザーチ フセチト ナ セルツツエ ウ メニヤ加藤登紀子マトソフスキー・訳詞:上野破魔治ノロビエフ・セドイニエ スリシヌイフ サドウ ダージエ ショラヒ フセーズゼシ ザメルロ ド ウトラー エスリプ ズナーリ ウイ カクムニエードラーギ ボドモスコウヌイエ ヴエーチエラ  レーチカドウイージエツツァイニエドウイージエツツァ フスイヤイズルンナオ セレブラー ベスニヤスリーシツツァイ ニエ スリーシツツァ フエチ チーヒエヴエーチエラ  チト ジ トウイ ミーラヤ スモートリシ イスコサ ニスコ ガラウ ナクローニヤ トウルードノウイスカイザーチイニエウイスカザーチ フセチト ナ セルツツエ ウ メニヤ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もう離さない J'te lache plus愛はいつか終るとあきらめてたけど この愛だけは二度と離したくない  恋なんてもうまっぴらだと きめてた私なの 男はみんな ひとりよがり うぬぼれ 嘘つき  夢をぜんぶ ひとりじめして 君のためだなんて  いわない あなたははじめてのひと 女の気持ちを 全部知ってる  私を捨てていった 愚かなやつらに しあわせな私 見せつけてやりたい 愛はすばらしい 悪いものじゃない  かぞえきれない 口説き文句 つめたいさよなら 男はみんな 自分勝手 きままな狩人  抱きしめても 気づいてない 女の気持ちなんて  あなたはちがうわ ほんとの男 女の気まぐれ 愛せるひとね  愛はいつか終るとあきらめてたけど この愛だけは二度と離したくない  愛はずばらしい 悪いものじゃない加藤登紀子Salvatore Adamo・訳詞:加藤登紀子Salvatore Adamo愛はいつか終るとあきらめてたけど この愛だけは二度と離したくない  恋なんてもうまっぴらだと きめてた私なの 男はみんな ひとりよがり うぬぼれ 嘘つき  夢をぜんぶ ひとりじめして 君のためだなんて  いわない あなたははじめてのひと 女の気持ちを 全部知ってる  私を捨てていった 愚かなやつらに しあわせな私 見せつけてやりたい 愛はすばらしい 悪いものじゃない  かぞえきれない 口説き文句 つめたいさよなら 男はみんな 自分勝手 きままな狩人  抱きしめても 気づいてない 女の気持ちなんて  あなたはちがうわ ほんとの男 女の気まぐれ 愛せるひとね  愛はいつか終るとあきらめてたけど この愛だけは二度と離したくない  愛はずばらしい 悪いものじゃない
蒙古放浪の歌心猛くも 鬼神ならず 人と生まれて 情はあれど 母をみ捨てて 波こえてゆく 友よ兄等とは 何時亦会わん  波の彼方の蒙古の砂漠 男多恨の身の捨てどころ 胸に秘めたる 大願あれど 生きては帰らむ 希はもたじ  朝日夕日を 馬上に受けて 星の示せる どうじゃを行かば 砂は逆巻き 嵐も何ぞ 我は越えなん 千里の砂漠加藤登紀子村岡昊園山民平心猛くも 鬼神ならず 人と生まれて 情はあれど 母をみ捨てて 波こえてゆく 友よ兄等とは 何時亦会わん  波の彼方の蒙古の砂漠 男多恨の身の捨てどころ 胸に秘めたる 大願あれど 生きては帰らむ 希はもたじ  朝日夕日を 馬上に受けて 星の示せる どうじゃを行かば 砂は逆巻き 嵐も何ぞ 我は越えなん 千里の砂漠
胸の振り子柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も  煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名加藤登紀子サトウハチロー服部良一島健柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も  煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名
無垢の砂~「パリは燃えているか」によせて~時間という大きな土のかたまりは さらさらとふるいにかけられて 静かに地面に落ちていく 物言わぬ無名の人たちは 静かな白い砂粒だ  そこはどんな国だったか どんな言葉を話したか どんな神様を拝んだか それはどこにも残らない 平和を愛し生きた人々は 静かな白い砂粒だ いつか海の底に集まり永遠の眠りについている  ふるいにかけられた石ころは 時間の外に捨てられた ごりごりと醜い鉄くずは 捨てることさえはばかられた どぎつく彩られた王冠も 金文字の刻まれた墓石も 永遠の砂浜には決して帰ることはない  いつからか時間の外に捨てられた 石ころや鉄くずや王冠や墓石を 人々は歴史と名付けた  物言わぬ白い砂は永遠の時間 平和を愛し生きた人々の美しい言葉はいつか 海の歌に変わる いつの日か歴史という大きな墓標が 無残に朽ち果てた時 人々は海の歌をうたう日をむかえるだろうか加藤登紀子加藤登紀子加古隆時間という大きな土のかたまりは さらさらとふるいにかけられて 静かに地面に落ちていく 物言わぬ無名の人たちは 静かな白い砂粒だ  そこはどんな国だったか どんな言葉を話したか どんな神様を拝んだか それはどこにも残らない 平和を愛し生きた人々は 静かな白い砂粒だ いつか海の底に集まり永遠の眠りについている  ふるいにかけられた石ころは 時間の外に捨てられた ごりごりと醜い鉄くずは 捨てることさえはばかられた どぎつく彩られた王冠も 金文字の刻まれた墓石も 永遠の砂浜には決して帰ることはない  いつからか時間の外に捨てられた 石ころや鉄くずや王冠や墓石を 人々は歴史と名付けた  物言わぬ白い砂は永遠の時間 平和を愛し生きた人々の美しい言葉はいつか 海の歌に変わる いつの日か歴史という大きな墓標が 無残に朽ち果てた時 人々は海の歌をうたう日をむかえるだろうか
むくげの花あふれる水の 行く先を とめる事を出来ず どこまでも 人は あてなく 流れ 流れて 悲しみの海へゆく むくげの 白い 花のように はげしい 夏を 咲きとおして 散って ゆくなら それでもいいと 燃えつくるまで 咲いた 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  この胸に おいで 白い花よ くらやみの中を 逃げてゆかずに 想いは 必ず 届いて ゆくさ どんなに 遠くても はげしい 愛の おろかさを 知りながら 人は 何も出来ない 思いのままに 流れ 流れて いつかは たどりつく 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子あふれる水の 行く先を とめる事を出来ず どこまでも 人は あてなく 流れ 流れて 悲しみの海へゆく むくげの 白い 花のように はげしい 夏を 咲きとおして 散って ゆくなら それでもいいと 燃えつくるまで 咲いた 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  この胸に おいで 白い花よ くらやみの中を 逃げてゆかずに 想いは 必ず 届いて ゆくさ どんなに 遠くても はげしい 愛の おろかさを 知りながら 人は 何も出来ない 思いのままに 流れ 流れて いつかは たどりつく 忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に  忘れるな 白い花よ 夏の想い出 さよならを くり返し 旅する時に
昔美しゃ今美しゃ昔オジーがよ サバニにゆられてよ 渡るこの海の 海の美(かい)しゃよ  昔オバーがよ パインの畑をよ 歩く姿のよ 姿の美しゃよ  ゆらゆらと白い波が 遠くに消えたよ オジーとオバーのよ 景色も消えたよ  昔オトーがよ 鳴らした三線と 唄った島唄の 唄の美しゃよ  昔オカーがよ つむいだ糸でよ 織った上布(じょうふ)のよ 上布の美しゃよ  夜が更け祭りのあとが かすかに残るよ 上布も島唄も かすかに残るよ  昔ぬ美しゃや 忘れてゆくけれど 忘(わし)んな心ぬ 心ぬ美しゃよ  昔ぬ美しゃや 今も美しゃよ 共に語らな 浮世ぬ美しゃよ 共に渡らな 浮世ぬ美しゃよ加藤登紀子BEGINBEGIN告井延隆昔オジーがよ サバニにゆられてよ 渡るこの海の 海の美(かい)しゃよ  昔オバーがよ パインの畑をよ 歩く姿のよ 姿の美しゃよ  ゆらゆらと白い波が 遠くに消えたよ オジーとオバーのよ 景色も消えたよ  昔オトーがよ 鳴らした三線と 唄った島唄の 唄の美しゃよ  昔オカーがよ つむいだ糸でよ 織った上布(じょうふ)のよ 上布の美しゃよ  夜が更け祭りのあとが かすかに残るよ 上布も島唄も かすかに残るよ  昔ぬ美しゃや 忘れてゆくけれど 忘(わし)んな心ぬ 心ぬ美しゃよ  昔ぬ美しゃや 今も美しゃよ 共に語らな 浮世ぬ美しゃよ 共に渡らな 浮世ぬ美しゃよ
みんな花になれあなたが笑うと 花になる 見ている私も 花になる いいことあるよ 笑ったら 誰でも花になれるんだ  空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ  あなたが泣いたら 雨になる 見ている私も 雨になる いいんだいいんだ 泣いたって 雨がふるから 花が咲く  風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ  やさしい笑顔咲かそうよ加藤登紀子山口タオ加藤登紀子鬼武みゆきあなたが笑うと 花になる 見ている私も 花になる いいことあるよ 笑ったら 誰でも花になれるんだ  空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ 空を見上げる花のように 笑顔いっぱい咲かそうよ  あなたが泣いたら 雨になる 見ている私も 雨になる いいんだいいんだ 泣いたって 雨がふるから 花が咲く  風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ 風によりそう花のように やさしい笑顔が咲くんだよ  やさしい笑顔咲かそうよ
未来への詩Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts  遠い昔から 人は唄い続けた どんなに暗い夜にも 朝が来るように どんなに暗い夜にも 朝が来るように  生きるすべての人に 倖せが来るように 人は愛を歌う 悲しみの時にも 人は愛を歌う 悲しみの時にも  泣いたり笑ったり 時は過ぎて行く 巡り合う嬉しさも さよならの涙も 叶わずに胸の中 終わってしまった恋も いつか届けたい 愛の歌に変わる  Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts  名もなき人の声が いくつも繋がって 風に運ばれて来る 知らない遠い町から 風に運ばれて来る 知らない遠い町から  あなたの夢の中に きっと届くだろう 祈り歌い継がれた 未来への詩が 祈り歌い継がれた 未来への詩が 未来への詩が加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子鬼武みゆき・加藤登紀子Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts  遠い昔から 人は唄い続けた どんなに暗い夜にも 朝が来るように どんなに暗い夜にも 朝が来るように  生きるすべての人に 倖せが来るように 人は愛を歌う 悲しみの時にも 人は愛を歌う 悲しみの時にも  泣いたり笑ったり 時は過ぎて行く 巡り合う嬉しさも さよならの涙も 叶わずに胸の中 終わってしまった恋も いつか届けたい 愛の歌に変わる  Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts Pray Forever, Sing For Future Reach Your Arms, Give Your Hearts  名もなき人の声が いくつも繋がって 風に運ばれて来る 知らない遠い町から 風に運ばれて来る 知らない遠い町から  あなたの夢の中に きっと届くだろう 祈り歌い継がれた 未来への詩が 祈り歌い継がれた 未来への詩が 未来への詩が
オーダロギィ 続く道よ 泥にまみれ 凍えおののく 夜が過ぎ 朝が来ても いつまで生きて ゆけるやら 戦場の道を 歩き続ける たまは乱れ飛び 火の海ぞ  オーダロギィ 続く道よ 友はたまに 撃れ傷つく 別れの 涙もなく 友は草に 倒れ伏しぬ 戦場の道を 歩き続ける カラスは舞い飛び 煙たつ  オーダロギィ 続く道よ われを連れゆけ ふるさとへ 今なお 生きていると いとしい妻に 伝えてくれ加藤登紀子オシャーニン・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治ノビコフオーダロギィ 続く道よ 泥にまみれ 凍えおののく 夜が過ぎ 朝が来ても いつまで生きて ゆけるやら 戦場の道を 歩き続ける たまは乱れ飛び 火の海ぞ  オーダロギィ 続く道よ 友はたまに 撃れ傷つく 別れの 涙もなく 友は草に 倒れ伏しぬ 戦場の道を 歩き続ける カラスは舞い飛び 煙たつ  オーダロギィ 続く道よ われを連れゆけ ふるさとへ 今なお 生きていると いとしい妻に 伝えてくれ
みだれ髪髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性かなし 辛らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け  春は二重に 巻いた帯 三重に巻いても 余る秋 暗や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ加藤登紀子星野哲郎船村徹島健髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性かなし 辛らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け  春は二重に 巻いた帯 三重に巻いても 余る秋 暗や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
水のように細い露地をまわれば 夢の中で走り疲れた人が いっぱいいます あなたをもとめて もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この路地へ ……水のように輝やいていたあの頃  古い橋を渡れば 想い出に歩き疲れた人が いっぱいいます あの日のように もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この橋へ ……水のようにゆらめいていたあの頃加藤登紀子清水邦夫坂田晃一坂田晃一細い露地をまわれば 夢の中で走り疲れた人が いっぱいいます あなたをもとめて もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この路地へ ……水のように輝やいていたあの頃  古い橋を渡れば 想い出に歩き疲れた人が いっぱいいます あの日のように もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この橋へ ……水のようにゆらめいていたあの頃
水鏡遠い昔とおんなじ 蒼にそまるやまなみが 風にゆれる水鏡に 静かに光っている  夕焼けにもえる雲は どこまでも広がって はるか海を越えてくる 鳥たちの夢を運ぶ  もうすぐ秋だね ヨシ原も色づいて オニバスの葉のそばに むらさきの花が咲く  このまちで生まれた人は この空を忘れない このまちを旅する人は ふるさとを思い出す  凍りつく水鏡に 舞い踊る粉雪 白一色のパレットに 大きな翼ひろげ  はるか北国へ帰る 恋する白鳥 オオヒシクイの呼び声が 青い空にひびくよ  もうすぐ春だね ヨシ焼きの火が燃える 雪どけの水音が かすかに聞こえてくる  このまちを旅する人は この空を忘れない このまちを愛する人は ふるさとを忘れない加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆遠い昔とおんなじ 蒼にそまるやまなみが 風にゆれる水鏡に 静かに光っている  夕焼けにもえる雲は どこまでも広がって はるか海を越えてくる 鳥たちの夢を運ぶ  もうすぐ秋だね ヨシ原も色づいて オニバスの葉のそばに むらさきの花が咲く  このまちで生まれた人は この空を忘れない このまちを旅する人は ふるさとを思い出す  凍りつく水鏡に 舞い踊る粉雪 白一色のパレットに 大きな翼ひろげ  はるか北国へ帰る 恋する白鳥 オオヒシクイの呼び声が 青い空にひびくよ  もうすぐ春だね ヨシ焼きの火が燃える 雪どけの水音が かすかに聞こえてくる  このまちを旅する人は この空を忘れない このまちを愛する人は ふるさとを忘れない
満州の丘に立ちてチーホ ワウルーグ ソプキ ボクルーチ ムグロイ ウオトイズザ チーチ ウイホーヂト ルナー マギーリ フラニヤト バコイ  ベレーユトクレストイ エト ゲロイ スピヤート スピーチ ゲロイ ルースコイ ゼムリ ムイバームヤト オ ワス フラニム  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ  しずかに 霧は流れ 荒れ果てた たたかいも今は過ぎた 十字架に ひざまづいても 眠る若者達は 二度と帰らぬ  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子シャトロフチーホ ワウルーグ ソプキ ボクルーチ ムグロイ ウオトイズザ チーチ ウイホーヂト ルナー マギーリ フラニヤト バコイ  ベレーユトクレストイ エト ゲロイ スピヤート スピーチ ゲロイ ルースコイ ゼムリ ムイバームヤト オ ワス フラニム  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ  しずかに 霧は流れ 荒れ果てた たたかいも今は過ぎた 十字架に ひざまづいても 眠る若者達は 二度と帰らぬ  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  泣け 泣け 母よ 涙ながせ 妻よ 泣けよ ロシア ひとつに さだめを背負う  プラーチエトブラーチエトマーチラドナーヤ プラーチエトマラダヤ ジエナー プラーチエトンシヤールーシカクアジン チエロウエク サボイ ロク イ スチブー クラニヤ
真夜中の電話こんな時間に 電話をかけてごめんね さみしくって 眠れないんだ 君の笑顔 見た日から あいたくて 心がさわぐんだ こんなに君を 愛してる僕に 可愛いゝ君の声を 聞かせてね  こんな時間に 電話をかけてごめんね こいしくって 眠れないんだ 君と恋をした日から 一人の夜が とっても つらいんだ こんなに君を 愛してる僕に やさしい君の声を 聞かせてね  こんな時間に 電話をかけてごめんね くるしくって 眠れないんだ 君と別れた あの日から 君の夢を 毎日見るんだ こんなに君を 愛してる僕に も一度君の声を 聞かせてね 声を 聞かせてね…加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子早川博二こんな時間に 電話をかけてごめんね さみしくって 眠れないんだ 君の笑顔 見た日から あいたくて 心がさわぐんだ こんなに君を 愛してる僕に 可愛いゝ君の声を 聞かせてね  こんな時間に 電話をかけてごめんね こいしくって 眠れないんだ 君と恋をした日から 一人の夜が とっても つらいんだ こんなに君を 愛してる僕に やさしい君の声を 聞かせてね  こんな時間に 電話をかけてごめんね くるしくって 眠れないんだ 君と別れた あの日から 君の夢を 毎日見るんだ こんなに君を 愛してる僕に も一度君の声を 聞かせてね 声を 聞かせてね…
まっすぐ見つめたいまっすぐあなたを見つめたい 揺れる思いを胸にとめて まっすぐあなたを見つめたい あふれる愛がとどくまで 朝の日射し 熱いコーヒー 触れる指先 洗い髪を濡らしたまま くゆらす煙草 あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  まっすぐあなたを見つめたい はずむ想いを隠せなくて まっすぐあなたを見つめたい ワイングラスに愛を満たしたの 街のあかりが 謎を運ぶ 夢の時間に ざわめく星 うかれ気分 ふるえる夜に あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子まっすぐあなたを見つめたい 揺れる思いを胸にとめて まっすぐあなたを見つめたい あふれる愛がとどくまで 朝の日射し 熱いコーヒー 触れる指先 洗い髪を濡らしたまま くゆらす煙草 あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  まっすぐあなたを見つめたい はずむ想いを隠せなくて まっすぐあなたを見つめたい ワイングラスに愛を満たしたの 街のあかりが 謎を運ぶ 夢の時間に ざわめく星 うかれ気分 ふるえる夜に あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる  あなたは春風 私を酔わせる あなたは大空 私を迷わせる
My Song My LoveMy Song My Love 言葉はもう 愛をとどける鳥になれず My Song My Love 抱きしめても 手のひらのすきまから こぼれてゆく 誰よりあなたを好きだと感じてた 愛が見えなくなる  その時どうしたらいいの あなたならどうしますか 泣きますか 逃げてゆきますか 愛をすてて闇の中へ My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい  My Song My Love 何気なく すれ違う心につまづいて My Song My Love こわれていく 男と女の物語 傷ついたままで 愛せるやさしさ わたしにください  空から降る雨のように かわいた胸の中へ とぎれた言葉をつないで 心にたどりつくまで My Song My Love あふれる愛で 風のように 抱きしめたい My Song My Love あふれる愛で 風のように 抱きしめたい  My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい あなたを加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆My Song My Love 言葉はもう 愛をとどける鳥になれず My Song My Love 抱きしめても 手のひらのすきまから こぼれてゆく 誰よりあなたを好きだと感じてた 愛が見えなくなる  その時どうしたらいいの あなたならどうしますか 泣きますか 逃げてゆきますか 愛をすてて闇の中へ My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい  My Song My Love 何気なく すれ違う心につまづいて My Song My Love こわれていく 男と女の物語 傷ついたままで 愛せるやさしさ わたしにください  空から降る雨のように かわいた胸の中へ とぎれた言葉をつないで 心にたどりつくまで My Song My Love あふれる愛で 風のように 抱きしめたい My Song My Love あふれる愛で 風のように 抱きしめたい  My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい My Song My Love 大きな愛で 歌うように 愛したい あなたを
忘却 oblivion重く深く 落ちていく 胸の底の暗闇に 甘く強く 抱き合って 眠る夜更け どこからかおそいくる 荒れ果てた忘却  このまま 音もたてずに行くわ 眠るあなたが 気づかないうちに ああ 二人の罪の日々を 海の底に捨てるわ  このまま 音もたてずに行くわ 眠るあなたが 気づかないうちに ああ 二人の罪の日々を 海の底に捨てるわ  何もかもが 沈んでいく 胸の底の暗闇に 愛はつかのま 美しい奇蹟なの わすれるわ 帰らない夢の果て 忘却加藤登紀子Angela Denia Tarenzi・日本語詞:加藤登紀子Astor Pantaleon Piazzolla島健重く深く 落ちていく 胸の底の暗闇に 甘く強く 抱き合って 眠る夜更け どこからかおそいくる 荒れ果てた忘却  このまま 音もたてずに行くわ 眠るあなたが 気づかないうちに ああ 二人の罪の日々を 海の底に捨てるわ  このまま 音もたてずに行くわ 眠るあなたが 気づかないうちに ああ 二人の罪の日々を 海の底に捨てるわ  何もかもが 沈んでいく 胸の底の暗闇に 愛はつかのま 美しい奇蹟なの わすれるわ 帰らない夢の果て 忘却
帆を上げて帆を上げて出てゆくわ あなたの港から この舟につみこんだ 夢が色あせないうちに さよならは言わないわ 何気なくひとりで出てゆくわ あなたとの思い出が 追いかけてこないうちに  まぶしいお陽さまが この空から消えない限り ふたりの旅は終わらないわ とどかぬ明日へ いつかどこかで逢えるまで ひとりで生きてゆくわ  ありがとう今日までの あなたとの何もかも いくつもの曲がり角 いくつもの悲しみを越えて 迷いながら走り続けて つまずいた傷跡さえ 忘れられないおくりもの あなたが残してくれた  さよならあの足音 すり切れたあの上着も 今日からはあなたなしで 生きてゆくわ 帆を上げて出てゆくわ 愛する港から加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子川村栄二帆を上げて出てゆくわ あなたの港から この舟につみこんだ 夢が色あせないうちに さよならは言わないわ 何気なくひとりで出てゆくわ あなたとの思い出が 追いかけてこないうちに  まぶしいお陽さまが この空から消えない限り ふたりの旅は終わらないわ とどかぬ明日へ いつかどこかで逢えるまで ひとりで生きてゆくわ  ありがとう今日までの あなたとの何もかも いくつもの曲がり角 いくつもの悲しみを越えて 迷いながら走り続けて つまずいた傷跡さえ 忘れられないおくりもの あなたが残してくれた  さよならあの足音 すり切れたあの上着も 今日からはあなたなしで 生きてゆくわ 帆を上げて出てゆくわ 愛する港から
鳳仙花ウルミデソン ボンソンファヤ ネモヤンイ チョリャンハダ キルゴギンナル ヨルムチョレ アルムダブケ コッピルチョゲ オヨプシン アガシドゥル ノルルパンギョ ノラットダ  赤いほうせん花 お庭に咲いたよ 灼けつく夏の日 暑さも知らずに かわいい娘は 爪先染めたよ  赤いほうせん花 お庭に咲いたよ やがて夏去り 秋風吹けば ほうせん花種蒔け 遠くへはじけよ加藤登紀子金享俊・金護経洪欄坂福井崚ウルミデソン ボンソンファヤ ネモヤンイ チョリャンハダ キルゴギンナル ヨルムチョレ アルムダブケ コッピルチョゲ オヨプシン アガシドゥル ノルルパンギョ ノラットダ  赤いほうせん花 お庭に咲いたよ 灼けつく夏の日 暑さも知らずに かわいい娘は 爪先染めたよ  赤いほうせん花 お庭に咲いたよ やがて夏去り 秋風吹けば ほうせん花種蒔け 遠くへはじけよ
ペールラシェーズPere Lachaise Pere Lachaise 愛の歌を Pere Lachaise Pere Lachaise 歌いながら Pere Lachaise Pere Lachaise 花を抱いて Pere Lachaise Pere Lachaise あなたの胸に  今も街を流れる あの愛の歌 この世に人が生きてる限り 消えないあの歌 燃え上がる炎のように 力尽きるまで 吹き荒れる嵐の中を 突き抜けて愛した 激しすぎる恋ゆえに 今もなお消えないあの歌  誰もがきっと恐れている 見捨てられた孤独を 憎しみよりも裏切りよりも 果てしない淋しさ あふれる愛のために 涙がいるなら おぼれるほどの涙の海を 心にためていたい 苦しみを隠すために 鮮やかな微笑を  愛が終わる前に 別れていく誇りを 泣き叫ぶ顔など 誰にも決して 見られないように 永遠に愛するために 永遠の苦しみを抱いて  Pere Lachaise Pere Lachaise 愛の歌を Pere Lachaise Pere Lachaise 歌いながら加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子Pere Lachaise Pere Lachaise 愛の歌を Pere Lachaise Pere Lachaise 歌いながら Pere Lachaise Pere Lachaise 花を抱いて Pere Lachaise Pere Lachaise あなたの胸に  今も街を流れる あの愛の歌 この世に人が生きてる限り 消えないあの歌 燃え上がる炎のように 力尽きるまで 吹き荒れる嵐の中を 突き抜けて愛した 激しすぎる恋ゆえに 今もなお消えないあの歌  誰もがきっと恐れている 見捨てられた孤独を 憎しみよりも裏切りよりも 果てしない淋しさ あふれる愛のために 涙がいるなら おぼれるほどの涙の海を 心にためていたい 苦しみを隠すために 鮮やかな微笑を  愛が終わる前に 別れていく誇りを 泣き叫ぶ顔など 誰にも決して 見られないように 永遠に愛するために 永遠の苦しみを抱いて  Pere Lachaise Pere Lachaise 愛の歌を Pere Lachaise Pere Lachaise 歌いながら
ブブリチキまたまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子ロシア民謡またまた雪が降って、今日も寒い夜だ。 こんな日にゃ、酒でも飲まなきゃ、こりゃいられないと、 いつもの酒場に酔どれが集る。 その酒場で、いつも来るブーブリチキを売るおばちゃんがいて、 これが飲んべえで、ブーブリチキって、 ちっちゃな丸いパンだけど、これを売りながら、 飲んで飲んで、やけっぱちになって歌ってるんだ、いつも。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  それからしばらくしておばちゃんは死んだ。 寒い雪の晩にきっとまた酔っぱらって、酔っぱらって、 そのまんま眠っちゃったのかも知れない。 おばちゃんには一人だけ息子がいるっていう話だったんだけど、 死んだ時には誰も来なかった。  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  グビーチェ ブーブリチキ ガレーチ ブーブリチキ ガニーチャ ブーブリチキ スダ バスクレイ  夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ あついブーブリチキ ヴィ・パジャレ!  飲んで歌って 踊り狂って 朝が来るのを 待つのさ 夜が寒けりゃ 買いなブーブリチキ 熱いブーブリチキ ヴィ・パジャレ!
ふるさとは忘れないどこまでも遠く 果てしない旅路を 何を求め見つめて 何をさがしているの ふるさとは あなたを ずっとずっと待ってる カタカナと紅色に 糸紡ぐはた音 風に揺れるビンロージュ 庭に咲くタンタワン  この道を出てゆく 陽をあびてゆれながら どうしてとめられないの ここにあるぬくもりで 火を燃やす煙は どこへどこへ届くの この空のどこかで 夕暮れを見ている あの人に伝えてよ 待ちわびる想いを  帰れない旅人の 歌がきこえる  (語り) 愛するものを守りたくて ふるさとを離れる かなしみを忘れたくて 思い出を捨てる 今日よりあしたが いいものであるために きのうのやすらぎを失い 夢をかかえすぎた街角で たったひとつの夢が消える よみがえれ大地 すべての生命のために とりもどせ愛を 途方にくれた迷子たち  満たされぬ想いに すべてが空しくみえる時も あふれる淋しさで おぼれそうになる時も 目を閉じて思い出せ 裸足で走った草原を 体中で思い出せ 空にとどく声を  帰れない旅人の 歌がきこえる加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子どこまでも遠く 果てしない旅路を 何を求め見つめて 何をさがしているの ふるさとは あなたを ずっとずっと待ってる カタカナと紅色に 糸紡ぐはた音 風に揺れるビンロージュ 庭に咲くタンタワン  この道を出てゆく 陽をあびてゆれながら どうしてとめられないの ここにあるぬくもりで 火を燃やす煙は どこへどこへ届くの この空のどこかで 夕暮れを見ている あの人に伝えてよ 待ちわびる想いを  帰れない旅人の 歌がきこえる  (語り) 愛するものを守りたくて ふるさとを離れる かなしみを忘れたくて 思い出を捨てる 今日よりあしたが いいものであるために きのうのやすらぎを失い 夢をかかえすぎた街角で たったひとつの夢が消える よみがえれ大地 すべての生命のために とりもどせ愛を 途方にくれた迷子たち  満たされぬ想いに すべてが空しくみえる時も あふれる淋しさで おぼれそうになる時も 目を閉じて思い出せ 裸足で走った草原を 体中で思い出せ 空にとどく声を  帰れない旅人の 歌がきこえる
ふるさと with ゴスペラーズ兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと  如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと  志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと  忘れがたき ふるさと加藤登紀子高野辰之岡野貞一妹尾武・村上てつや兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと  如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと  志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと  忘れがたき ふるさと
フランチェスカの鐘ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく 面倒くさくて さよならバイバイ 言っただけなのに  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ加藤登紀子菊田一夫古関裕而啼鵬ああ あの人と 別れた夜は ただなんとなく 面倒くさくて さよならバイバイ 言っただけなのに  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああ ふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
冬の螢冬の風に咲く花びら あなたにあげるわ 別れの思い出に 祈りをこめて 冬の朝に生まれた人は 冬を愛しつづけ 哀しみのその数だけ 人を愛せるわ  ふきやむな冬の風よ 季節がかわっても 冬の螢のように はるかかなたへと とんでゆけ  太陽が空に沈むときあんなに赤くて美しいのは 太陽がさよならを言っているからだって 誰かが言ったわ 今 私があなたにさよならを言っても 空は赤く染まってはくれないけれど 出来ることなら空いっぱいに 花火を打上げてあなたに贈りたい 思い出のひとつひとつに火をつけて 冬の空いっぱいに花火を打上げて あなたに贈りたい それが私のさよなら それがあなたへのさよなら  冬の風に飛び立つ鳥は 冷たさを愛し ふきつける嵐の中へ 身を躍らせる 旅立つあなたの胸に今 火をともして 哀しみのその数だけ 燃やしてほしい  ふきやむな冬の風よ 季節がかわっても 冬の螢のように はるかかなたへと とんでゆけ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子川村栄二冬の風に咲く花びら あなたにあげるわ 別れの思い出に 祈りをこめて 冬の朝に生まれた人は 冬を愛しつづけ 哀しみのその数だけ 人を愛せるわ  ふきやむな冬の風よ 季節がかわっても 冬の螢のように はるかかなたへと とんでゆけ  太陽が空に沈むときあんなに赤くて美しいのは 太陽がさよならを言っているからだって 誰かが言ったわ 今 私があなたにさよならを言っても 空は赤く染まってはくれないけれど 出来ることなら空いっぱいに 花火を打上げてあなたに贈りたい 思い出のひとつひとつに火をつけて 冬の空いっぱいに花火を打上げて あなたに贈りたい それが私のさよなら それがあなたへのさよなら  冬の風に飛び立つ鳥は 冷たさを愛し ふきつける嵐の中へ 身を躍らせる 旅立つあなたの胸に今 火をともして 哀しみのその数だけ 燃やしてほしい  ふきやむな冬の風よ 季節がかわっても 冬の螢のように はるかかなたへと とんでゆけ
富士山だ富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  朝に見ても 富士は富士 夕べに見ても 富士は富士 笑って見ても 富士は富士 涙で見ても 富士は富士  遠くへどんどん離れても ぐるりと山裾巡っても 春夏秋冬みんな富士  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  富士に逢いに 来たひとは 心の嘘を 吐き出して きれいな夢を 見たくなって 近くの宿で 目を閉じる  朝焼け 夕焼け 月の影 くっきりしてても 霞んでも 喜び悲しみ みんな富士  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ加藤登紀子阿久悠加藤登紀子告井延隆・南利一富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  朝に見ても 富士は富士 夕べに見ても 富士は富士 笑って見ても 富士は富士 涙で見ても 富士は富士  遠くへどんどん離れても ぐるりと山裾巡っても 春夏秋冬みんな富士  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  富士に逢いに 来たひとは 心の嘘を 吐き出して きれいな夢を 見たくなって 近くの宿で 目を閉じる  朝焼け 夕焼け 月の影 くっきりしてても 霞んでも 喜び悲しみ みんな富士  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ
海の子守唄前(まい)ぬ浜下りて 遊ぶ童達 はじけちる笑い声 いとし清(ちゅ)らさ 打ち寄せる 波音は はるか昔から 変わらない 母の歌 海の子守唄  シュラヨーイ シュラヨ 願いごと シュラヨーイ シュラヨ 叶(かな)しょうり  布染める 藍の色 それぞれの宿命(さだめ) 染めるのは 人の心 時のいたずら  シュラヨーイ シュラヨ 願いごと シュラヨーイ シュラヨ 叶(かな)しょうり  生まれ島 なつかし 島のなさけを 胸の中 夢の中 忘れないよ 海の子守唄 海の子守唄(ふぁむれうた)加藤登紀子新良幸人上地正昭前(まい)ぬ浜下りて 遊ぶ童達 はじけちる笑い声 いとし清(ちゅ)らさ 打ち寄せる 波音は はるか昔から 変わらない 母の歌 海の子守唄  シュラヨーイ シュラヨ 願いごと シュラヨーイ シュラヨ 叶(かな)しょうり  布染める 藍の色 それぞれの宿命(さだめ) 染めるのは 人の心 時のいたずら  シュラヨーイ シュラヨ 願いごと シュラヨーイ シュラヨ 叶(かな)しょうり  生まれ島 なつかし 島のなさけを 胸の中 夢の中 忘れないよ 海の子守唄 海の子守唄(ふぁむれうた)
琵琶湖周航の歌PLATINA LYLIC我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけくPLATINA LYLIC加藤登紀子小口太郎小口太郎我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけく
琵琶湖周航の歌我は海の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと のぼるさぎりや さざ波の 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が原の おとめ子は 赤い椿に 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波の間に間に 漂えば 赤い漁火 なつかしみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か  西国十番 長命寺 汚れの現世 遠く去りて 黄金の波に いざこがん加藤登紀子小口太郎吉田千秋我は海の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと のぼるさぎりや さざ波の 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が原の おとめ子は 赤い椿に 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波の間に間に 漂えば 赤い漁火 なつかしみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か  西国十番 長命寺 汚れの現世 遠く去りて 黄金の波に いざこがん
琵琶湖周航の歌我は湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火 なつかしみ ゆくえ定めぬ 波枕 今日は今津か長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生島 仏の御手に 抱かれて ねむれ乙女子 やすらけく  矢の根は深く 埋もれて 夏草しげき 堀りのあと 古城にひとり 佇めば 比良も伊吹も 夢のごと  西国十番 長命寺 汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて 黄金の波に いざ漕がん 語れ我が友 熱き心 語れ我が友 熱き心加藤登紀子小口太郎吉田千秋我は湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 志賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火 なつかしみ ゆくえ定めぬ 波枕 今日は今津か長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生島 仏の御手に 抱かれて ねむれ乙女子 やすらけく  矢の根は深く 埋もれて 夏草しげき 堀りのあと 古城にひとり 佇めば 比良も伊吹も 夢のごと  西国十番 長命寺 汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて 黄金の波に いざ漕がん 語れ我が友 熱き心 語れ我が友 熱き心
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Begin Again今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  ここから 今始まる 無限に続く毎日が いろんな色に染まって 輝いてあるように どこへ向かって行くのか それは誰にも分からない だけど確かなことは 今生きたいと思うこと  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  大丈夫なんて言えない 何があるか分からない 思い出を消していく 時間という雨の中 走っても走っても ゴールなんかどこにもない あんまり急ぎ過ぎて しあわせを追い越すな  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  決められたルールが 立ちはだかって見える時 もう一度はじめから スタートラインに立ってみる 自分の殻を脱ぎ捨てる その瞬間に解ること 自分を超える力は そこにしかないことを  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  ここから 今始まる 無限に続く毎日が いろんな色に染まって 輝いてあるように どこへ向かって行くのか それは誰にも分からない だけど確かなことは 今生きたいと思うこと  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  大丈夫なんて言えない 何があるか分からない 思い出を消していく 時間という雨の中 走っても走っても ゴールなんかどこにもない あんまり急ぎ過ぎて しあわせを追い越すな  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  決められたルールが 立ちはだかって見える時 もう一度はじめから スタートラインに立ってみる 自分の殻を脱ぎ捨てる その瞬間に解ること 自分を超える力は そこにしかないことを  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again  今、始まる 今、始まる 今、始まる Begin Again
広島 愛の川愛を浮かべて川流れ 水の都の広島で 語ろうよ 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 流れ行く  愛を育てた 太田川 手取り駆けった川堤 伝えよう 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 流れ着く  愛する我が子に頬ずりし 姿川面に写す日々 誓おうよ 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 巡り行く ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 巡り行く加藤登紀子中沢啓治山本加津彦島健愛を浮かべて川流れ 水の都の広島で 語ろうよ 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 流れ行く  愛を育てた 太田川 手取り駆けった川堤 伝えよう 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 流れ着く  愛する我が子に頬ずりし 姿川面に写す日々 誓おうよ 川に向って 怒り、悲しみ、優しさを ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 巡り行く ああ、川は 広島の川は 世界の海へ 巡り行く
HiroshimaNever Forget Hiroshima どんなに時が過ぎても Never Forget Hiroshima 残された悲しみを Never Forget Hiroshima この地球の上に Never Forget Hiroshima 人が生きてるかぎり  繰り返される愚かさを 誰もが知っているのに こうしているこの時にも 誰かが戦争を待ってる 愛するものを抱きしめ 生きている喜びを 飢えと不安と憎しみで 無残に壊してゆく 世界中のヒロシマ 泣き叫ぶヒロシマ 繰り返されるヒロシマ Hiroshima  Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima  広い宇宙の片隅 ちいさな星に生まれ ながいながい年月 歴史はめぐりめぐった 鳥や魚とおんなじ 自然に抱かれていた 遠い昔の暮らしを もう一度 思い出して 繰り返すなヒロシマ 忘れないでヒロシマ 泣き叫ぶヒロシマ Hiroshima  Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子Never Forget Hiroshima どんなに時が過ぎても Never Forget Hiroshima 残された悲しみを Never Forget Hiroshima この地球の上に Never Forget Hiroshima 人が生きてるかぎり  繰り返される愚かさを 誰もが知っているのに こうしているこの時にも 誰かが戦争を待ってる 愛するものを抱きしめ 生きている喜びを 飢えと不安と憎しみで 無残に壊してゆく 世界中のヒロシマ 泣き叫ぶヒロシマ 繰り返されるヒロシマ Hiroshima  Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima  広い宇宙の片隅 ちいさな星に生まれ ながいながい年月 歴史はめぐりめぐった 鳥や魚とおんなじ 自然に抱かれていた 遠い昔の暮らしを もう一度 思い出して 繰り返すなヒロシマ 忘れないでヒロシマ 泣き叫ぶヒロシマ Hiroshima  Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima Never Forget Hiroshima
百歌百会人生に乾杯 出会いに乾杯 別れにも乾杯 そして今日の日に乾杯!  今日の出会いが この日限りでも この瞬間は 消えない花火 どこかへ向かう 二度とない日は ここで感じて ここから始まる  1分1秒のトキメキを ひとつひとつ花束にして 百歌百会の人生 抱きしめて  心の色は 十人十色 みなそれぞれに ここで生きてる 太陽の光は 千変万化 見えない時も 照らしているよ  何度でも始めればいい どんな時も窓を開ける 百歌百会の夢に 終わりはない  時が流れて いつの日か 今日の出会いが 歌になる  1分1秒のトキメキを ひとつひとつ歌に変えて 百歌百会の人生 歌い続ける  ラーラ ララ ラララ  人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯!加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子人生に乾杯 出会いに乾杯 別れにも乾杯 そして今日の日に乾杯!  今日の出会いが この日限りでも この瞬間は 消えない花火 どこかへ向かう 二度とない日は ここで感じて ここから始まる  1分1秒のトキメキを ひとつひとつ花束にして 百歌百会の人生 抱きしめて  心の色は 十人十色 みなそれぞれに ここで生きてる 太陽の光は 千変万化 見えない時も 照らしているよ  何度でも始めればいい どんな時も窓を開ける 百歌百会の夢に 終わりはない  時が流れて いつの日か 今日の出会いが 歌になる  1分1秒のトキメキを ひとつひとつ歌に変えて 百歌百会の人生 歌い続ける  ラーラ ララ ラララ  人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯! 人生に乾杯 出会いに乾杯 別れに乾杯 今日の日に乾杯!
百万本のバラ (百万本のバラコンサート with ラトビア・リエパーヤ楽団 [2015] LIVE音源)バルト海に面した美しい国 ラトビアに 小さな子守唄が生まれました。 神様 あなたは娘たちにかけがえのない命をお与え下さいました。 でも、どうして等しく子供たちに 幸せをお与えになることをお忘れになったのですか? 長い歴史の中、たくさんの涙が、たくさんの血が流されました。 母はどんな時も娘を胸に抱いて幸せをただ祈り続けて、歌うのです。  ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ  夏草の揺れる中 幼いあの頃 りんごの木の下で いつも泣かされた 夕暮れのみちを 家に帰り着くと ママは優しく抱きしめて 歌ってくれた  冷たい風の中 数え切れない季節が通り過ぎ 母の笑顔は今 写真の中だけ 幸せはむこうからは 迎えに来ないもの 探し疲れた夜 たったひとり口ずさむのです  ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ  小さな子守唄に託された思いが いつかつながり ある日振り向けば そこに大きな愛の歌が聞こえた それは微笑みながら娘たちが歌う「百万本のバラ」  小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかのお金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓の下で彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして加藤登紀子Leons Briedis・Andrei Voznesensky・訳詞:黒沢歩・加藤登紀子Raimonds Paulsバルト海に面した美しい国 ラトビアに 小さな子守唄が生まれました。 神様 あなたは娘たちにかけがえのない命をお与え下さいました。 でも、どうして等しく子供たちに 幸せをお与えになることをお忘れになったのですか? 長い歴史の中、たくさんの涙が、たくさんの血が流されました。 母はどんな時も娘を胸に抱いて幸せをただ祈り続けて、歌うのです。  ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ  夏草の揺れる中 幼いあの頃 りんごの木の下で いつも泣かされた 夕暮れのみちを 家に帰り着くと ママは優しく抱きしめて 歌ってくれた  冷たい風の中 数え切れない季節が通り過ぎ 母の笑顔は今 写真の中だけ 幸せはむこうからは 迎えに来ないもの 探し疲れた夜 たったひとり口ずさむのです  ダバヤ ダバヤ ダバヤ マリニャ メイテネイ メイテネイ メイテネイ ムジヌー アイズミサ アイズミサ アイズミサ イエドゥトゥヴィエン メイテネイ メイテネイ メイテネイ ライミティ  小さな子守唄に託された思いが いつかつながり ある日振り向けば そこに大きな愛の歌が聞こえた それは微笑みながら娘たちが歌う「百万本のバラ」  小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかのお金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓の下で彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして
百万本のバラPLATINA LYLIC小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかの お金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくしてPLATINA LYLIC加藤登紀子A.Voznesenskij・日本語詞:加藤登紀子R.Pauls小さな家とキャンバス 他には何もない 貧しい絵かきが 女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日街中の バラを買いました  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかの お金持ちが ふざけたのだとおもった 小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花 買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた  百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海  出会いはそれで終わり 女優は別の街へ 真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生 貧しい絵かきは 孤独な日々を送った けれどバラの思い出は 心にきえなかった  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして  百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラでうめつくして
百年の恋歌暗い海のほとり あなたを待つわ 闇に迷わぬように 灯りともして  あなたは深い海 私は貝の船 誰にも言えない恋 歌いつづける  大好きなあなた ただそれだけで こんなに幸せ この世の誰より  愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた  幸せすぎたふたり 何もいらない この世に終わりが来ても ふたりは離れない  暗い海の中で 恋路は続いている もう誰もいない 二人だけの恋歌  涙を超えて行くわ あなたと二人 歌いつづける 百年の恋  愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子暗い海のほとり あなたを待つわ 闇に迷わぬように 灯りともして  あなたは深い海 私は貝の船 誰にも言えない恋 歌いつづける  大好きなあなた ただそれだけで こんなに幸せ この世の誰より  愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた  幸せすぎたふたり 何もいらない この世に終わりが来ても ふたりは離れない  暗い海の中で 恋路は続いている もう誰もいない 二人だけの恋歌  涙を超えて行くわ あなたと二人 歌いつづける 百年の恋  愛してる 愛してる 愛してる あなた 愛してる 愛してる 愛してる あなた
ひとり寝の子守唄ひとりで寝る時にはよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にはよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にはよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にはよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にはよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと  ひとりで寝る時にはよォー ラララ………加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子ひとりで寝る時にはよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にはよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にはよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にはよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にはよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者(ひとりもん)もいいもんだと  ひとりで寝る時にはよォー ラララ………
陽ざしの中で陽ざしの中で感じたいの あなたのぬくもりを 愛は見えない海の広さ この手につかめない どんな言葉も似合わない さりげないしぐさの中で 二人の心はとけあう 空と雲のように 離れていても感じたいの あなたのぬくもりを  ひざを枕に眠るあなたの 胸にほほを寄せて 息を止めても瞳閉じても あなたが聞こえない どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを  どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子陽ざしの中で感じたいの あなたのぬくもりを 愛は見えない海の広さ この手につかめない どんな言葉も似合わない さりげないしぐさの中で 二人の心はとけあう 空と雲のように 離れていても感じたいの あなたのぬくもりを  ひざを枕に眠るあなたの 胸にほほを寄せて 息を止めても瞳閉じても あなたが聞こえない どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを  どんな言葉で言えばいいの あなたを愛していると もっと深く抱きしめて あなたの心になりたい 陽ざしの中で感じたいの 消えないぬくもりを
パーマ屋ゆんたさー 明日は内地(ないち)に行くんでしょ(ゆいさー) 合格祝いもあげんとね(さーさ) 寮があるなら安心さ(つんださーぬ) 父ちゃんはなんて言ってるの? さー 赤ちゃんだったよ初カットは(ゆいさー) 今でも指が思い出すさ(さーさ) 母ちゃんがカーラーを巻いてから(つんださーぬ) 待ってる間にチョッキンね  なんでなんであんたの人生さ(でんさー) キレイになるのは罪じゃない 色を色をぬいても重ねても(ゆいさー) 髪の根っこは染まらんさ(でんさー) だからパーマ屋があるわけさ  さー あの頃三つ編みだったよね(ゆいさー) 琉球舞踊(りゅうきゅうぶよう)は続けてよ(さーさー) 行きの飛行機は空いてても(つんださーぬ) 帰りは混んでるのがふるさと  なんでなんであんたがヒロインさ(でんさー) 鏡に映して見てごらん サイドサイドライトも点けるから(ゆいさー) 彼氏も心配するはずよ(まくとぅにつんださーぬ)  なんでなんでなのかね運命は(でんさー) それでも信じる方がいい 髪は髪は切ってもそろえても(ゆいさー) 同じようには伸びないさ(でんさー) だからパーマ屋があるわけさ  明日は内地に行くんでしょ加藤登紀子ちゅんなーやちゅんなーや三浦秀秋さー 明日は内地(ないち)に行くんでしょ(ゆいさー) 合格祝いもあげんとね(さーさ) 寮があるなら安心さ(つんださーぬ) 父ちゃんはなんて言ってるの? さー 赤ちゃんだったよ初カットは(ゆいさー) 今でも指が思い出すさ(さーさ) 母ちゃんがカーラーを巻いてから(つんださーぬ) 待ってる間にチョッキンね  なんでなんであんたの人生さ(でんさー) キレイになるのは罪じゃない 色を色をぬいても重ねても(ゆいさー) 髪の根っこは染まらんさ(でんさー) だからパーマ屋があるわけさ  さー あの頃三つ編みだったよね(ゆいさー) 琉球舞踊(りゅうきゅうぶよう)は続けてよ(さーさー) 行きの飛行機は空いてても(つんださーぬ) 帰りは混んでるのがふるさと  なんでなんであんたがヒロインさ(でんさー) 鏡に映して見てごらん サイドサイドライトも点けるから(ゆいさー) 彼氏も心配するはずよ(まくとぅにつんださーぬ)  なんでなんでなのかね運命は(でんさー) それでも信じる方がいい 髪は髪は切ってもそろえても(ゆいさー) 同じようには伸びないさ(でんさー) だからパーマ屋があるわけさ  明日は内地に行くんでしょ
パダンパダン夜でも昼でも つきまとうあの歌 生まれたばかりの 遠い昔から 愛した男たちの 思い出をつれて 忘れちゃいけないと 背中をたたいて 脅かすあの歌  パダン パダン パダン 私を追いかける パダン パダン パダン 消えない足音が パダン パダン パダン 覚えているだろうと 数えきれない男の声が聞こえる  別れの悲しみ 捨てられた言葉 泣きじゃくる声も 甘いささやきも いっぱひとからげの 思い出になって 過去の墓穴から よみがえるように きこえるあの歌  パダン パダン パダン 私を追いかける パダン パダン パダン 消えない足音が パダン パダン パダン 覚えているだろうと 数えきれない男の声が聞こえる  また今日も聞こえる 聞きなれたあの歌  苦しみの足音 数えきれない男の過去の思い出加藤登紀子H.Contet・日本語詞:加藤登紀子N.Glanzberg夜でも昼でも つきまとうあの歌 生まれたばかりの 遠い昔から 愛した男たちの 思い出をつれて 忘れちゃいけないと 背中をたたいて 脅かすあの歌  パダン パダン パダン 私を追いかける パダン パダン パダン 消えない足音が パダン パダン パダン 覚えているだろうと 数えきれない男の声が聞こえる  別れの悲しみ 捨てられた言葉 泣きじゃくる声も 甘いささやきも いっぱひとからげの 思い出になって 過去の墓穴から よみがえるように きこえるあの歌  パダン パダン パダン 私を追いかける パダン パダン パダン 消えない足音が パダン パダン パダン 覚えているだろうと 数えきれない男の声が聞こえる  また今日も聞こえる 聞きなれたあの歌  苦しみの足音 数えきれない男の過去の思い出
薔薇と月 Rose and Moon空のかなたから ふりそそぐ 光を受けて 咲く薔薇の花  広い宇宙をさまよって 地上を照らす空の月  薔薇が月に恋して 月が薔薇を愛したら  花の季節は短すぎて 月は 雲の中 旅の空  恋にこがれる薔薇と月  蕾の中で 目をとじて 花咲くときを待つ薔薇の花  満ち欠けながら 時をかぞえ 花にさそわれる 空の月  薔薇の咲いてるうちに 月はかがやくでしょうか  花の都は花のころ 月は空から ふりそそぐ  恋にこがれる 薔薇と月 恋にこがれる 薔薇と月加藤登紀子加藤登紀子原田真二空のかなたから ふりそそぐ 光を受けて 咲く薔薇の花  広い宇宙をさまよって 地上を照らす空の月  薔薇が月に恋して 月が薔薇を愛したら  花の季節は短すぎて 月は 雲の中 旅の空  恋にこがれる薔薇と月  蕾の中で 目をとじて 花咲くときを待つ薔薇の花  満ち欠けながら 時をかぞえ 花にさそわれる 空の月  薔薇の咲いてるうちに 月はかがやくでしょうか  花の都は花のころ 月は空から ふりそそぐ  恋にこがれる 薔薇と月 恋にこがれる 薔薇と月
バラ色のハンカチバラ色のハンカチに 思い出をつつんだら 過ぎた日々の何もかもが 夢のまま目をさます 帰れない戻れない忘れない あの頃を  すりきれたあのレコード 夜明けまで聞いていたね 伝えたくて言えないまま それだけで終わった恋 消えかけたイニシャルは あの時のあなたのもの  忘れたくて忘れられない いくつもの思い出 今はもう逢えない 懐かし恋人  青空のまん中に それぞれの飛行船 夢より遠く歩いたのさ いつの間に時が過ぎて 戻れない 振り向かない あの頃の 何もかも  忘れたくて忘れられない いくつもの思い出 今はもう逢えない 懐かしの恋人  帰れない とどかない 忘れない あの頃を加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子バラ色のハンカチに 思い出をつつんだら 過ぎた日々の何もかもが 夢のまま目をさます 帰れない戻れない忘れない あの頃を  すりきれたあのレコード 夜明けまで聞いていたね 伝えたくて言えないまま それだけで終わった恋 消えかけたイニシャルは あの時のあなたのもの  忘れたくて忘れられない いくつもの思い出 今はもう逢えない 懐かし恋人  青空のまん中に それぞれの飛行船 夢より遠く歩いたのさ いつの間に時が過ぎて 戻れない 振り向かない あの頃の 何もかも  忘れたくて忘れられない いくつもの思い出 今はもう逢えない 懐かしの恋人  帰れない とどかない 忘れない あの頃を
バラ色の人生どんな苦しみが 身を引き裂こうと 愛がある限り すべてはバラ色 あなたの胸に抱かれてると すべてはバラ色 ありふれた愛の言葉でもいいわ あなたの声なら こんなに幸せ 身も心もあなたのために 変わらぬ愛を誓うわ 他には何も見えないくらいに 大好きなのよ あなたのすべて ラヴィアンローズ  息がつまるほど ときめきがつづく 終わりなどないわ いつまでもバラ色 あなたがその目で見つめるだけで すべてはバラ色 さりげない愛のしぐさなのに 胸が震える こんなに幸せ 身も心もあなたのために 変わらぬ愛を誓うわ 他には何も見えないくらいに 大好きなのよ あなたのすべて ラヴィアンローズ ラララ……ラヴィアンローズ加藤登紀子Edith Piaf・日本語詞:加藤登紀子Louiguyどんな苦しみが 身を引き裂こうと 愛がある限り すべてはバラ色 あなたの胸に抱かれてると すべてはバラ色 ありふれた愛の言葉でもいいわ あなたの声なら こんなに幸せ 身も心もあなたのために 変わらぬ愛を誓うわ 他には何も見えないくらいに 大好きなのよ あなたのすべて ラヴィアンローズ  息がつまるほど ときめきがつづく 終わりなどないわ いつまでもバラ色 あなたがその目で見つめるだけで すべてはバラ色 さりげない愛のしぐさなのに 胸が震える こんなに幸せ 身も心もあなたのために 変わらぬ愛を誓うわ 他には何も見えないくらいに 大好きなのよ あなたのすべて ラヴィアンローズ ラララ……ラヴィアンローズ
芭蕉布海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉は情に 手を招く 常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)  首里の古城の 石だたみ 昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉のした 我した島沖縄  今は昔の 首里天(しゅいてぃん)じゃなし 唐(とう)ヲゥーつむぎ はたを織り 上納ささげた 芭蕉布 浅地紺地(あさじくんじ)の 我した島沖縄加藤登紀子吉川安一普久原恒勇告井延隆海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉は情に 手を招く 常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)  首里の古城の 石だたみ 昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉のした 我した島沖縄  今は昔の 首里天(しゅいてぃん)じゃなし 唐(とう)ヲゥーつむぎ はたを織り 上納ささげた 芭蕉布 浅地紺地(あさじくんじ)の 我した島沖縄
春待草北の街 夢走る 雪の中 降りつもる 思い出 あふれて 春を待つこずえの 鳥のようにふるえて 抱きしめた ほのかな夢の色  こごえた 両手を 燃える火に かざして 明日を 描いた 淋しさも夢も 燃える火のように 移り行く つかの間のかがやき  通り過ぎる歳月を 忘れたくないから あなたとの思い出の すべてを書きとめた この街で暮らした 二度とない季節 それはいつか花開く 春待草  北の街 海風に ゆれる船 遠い日の 憧れに 帆をかけて 春が来ていつか 飛び立つ鳥のように 抱きしめた はるかな夢の色  風吹く港町の かたすみに咲いている 燃えるような赤い花を あなたは知ってますか めぐりくる季節を 待ちながら愛した それはきっと胸おどる 春待草  めぐりくる季節を 待ちながら愛した それはきっと胸おどる 春待草加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子北の街 夢走る 雪の中 降りつもる 思い出 あふれて 春を待つこずえの 鳥のようにふるえて 抱きしめた ほのかな夢の色  こごえた 両手を 燃える火に かざして 明日を 描いた 淋しさも夢も 燃える火のように 移り行く つかの間のかがやき  通り過ぎる歳月を 忘れたくないから あなたとの思い出の すべてを書きとめた この街で暮らした 二度とない季節 それはいつか花開く 春待草  北の街 海風に ゆれる船 遠い日の 憧れに 帆をかけて 春が来ていつか 飛び立つ鳥のように 抱きしめた はるかな夢の色  風吹く港町の かたすみに咲いている 燃えるような赤い花を あなたは知ってますか めぐりくる季節を 待ちながら愛した それはきっと胸おどる 春待草  めぐりくる季節を 待ちながら愛した それはきっと胸おどる 春待草
花よ風よ花よ花よ いつともな わずか見ゆる 美しき こころの羽を うち振りて 遠き空へ 飛びたたん  風よ風よ いつともな 来ては去りし 面影よ 草の青に むかし 想い とどめ雨を 流すらん  空よ空よ いつともな 涙色に 染まりゆく 母の 胸を 想いきゆ 遥か永久の 時を超えて  はかなき人の世は 恋し こころ 深きもとめ わびし こころ 古き想い加藤登紀子YaeYae山内貴美子花よ花よ いつともな わずか見ゆる 美しき こころの羽を うち振りて 遠き空へ 飛びたたん  風よ風よ いつともな 来ては去りし 面影よ 草の青に むかし 想い とどめ雨を 流すらん  空よ空よ いつともな 涙色に 染まりゆく 母の 胸を 想いきゆ 遥か永久の 時を超えて  はかなき人の世は 恋し こころ 深きもとめ わびし こころ 古き想い
花 ‐MEMENTO‐MORI‐ため息色した 通い慣れた道 人混みの中へ 吸い込まれてく 消えてった小さな夢をなんとなくね 数えて  同年代の友人達が 家族を築いてく 人生観は様々 そう誰もが知ってる 悲しみをまた優しさに変えながら 生きてく  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今  恋愛観感情論で 愛は語れない この想いが消えぬように そっと祈るだけ 甘えぬように 寄り添うように 孤独を分け合うように  等身大の自分だって きっと愛せるから 最大限の夢描くよ たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや  やがてすべてが散り行く運命であっても わかってるんだよ 多少リスクを背負っても 手にしたい 愛・愛  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ ラララ… 心の中に永遠なる花を咲かそう加藤登紀子桜井和寿桜井和寿告井延隆ため息色した 通い慣れた道 人混みの中へ 吸い込まれてく 消えてった小さな夢をなんとなくね 数えて  同年代の友人達が 家族を築いてく 人生観は様々 そう誰もが知ってる 悲しみをまた優しさに変えながら 生きてく  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今  恋愛観感情論で 愛は語れない この想いが消えぬように そっと祈るだけ 甘えぬように 寄り添うように 孤独を分け合うように  等身大の自分だって きっと愛せるから 最大限の夢描くよ たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや  やがてすべてが散り行く運命であっても わかってるんだよ 多少リスクを背負っても 手にしたい 愛・愛  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ ラララ… 心の中に永遠なる花を咲かそう
花 HANA川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙流れて どこどこ行くの 愛も流れて どこどこ行くの そんな流れを このむねに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として 笑いもできる 人は人として 涙も流す それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ加藤登紀子喜納昌吉喜納昌吉川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙流れて どこどこ行くの 愛も流れて どこどこ行くの そんな流れを このむねに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として 笑いもできる 人は人として 涙も流す それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
花はどこへ行ったどこへ行ったの 野に咲く花は 遠い昔 そして今も 野に咲く花は 少女に摘み取られた いつになったら 人は気付くのでしょう  どこへ行ったの 可愛い少女は ずっと昔いえ つい昨日のこと 可愛い少女は 若者の胸に 愛を求めて その身を捧げた  どこへ行ったの 若者たちは 少女が愛した若者たちは 銃を手にして兵士になった 愛する人を 置き去りにして  どこへ行ったの 兵士たちは 故郷遠く 離れて 兵士たちは 墓の土になった 誰にもしられず 見捨てられて  どこへ行ったの 兵士の墓は 時が流れて いつの間に 兵士の墓は 野に咲く花に 誰も知らない 野に咲く花に  どこへ行ったの 野に咲く花は 遠い昔 そして今も 野に咲く花は 少女に摘み取られた いつになったら 人は気付くのでしょう加藤登紀子ピート・シーガー、訳詞:加藤登紀子ピート・シーガー鬼武みゆきどこへ行ったの 野に咲く花は 遠い昔 そして今も 野に咲く花は 少女に摘み取られた いつになったら 人は気付くのでしょう  どこへ行ったの 可愛い少女は ずっと昔いえ つい昨日のこと 可愛い少女は 若者の胸に 愛を求めて その身を捧げた  どこへ行ったの 若者たちは 少女が愛した若者たちは 銃を手にして兵士になった 愛する人を 置き去りにして  どこへ行ったの 兵士たちは 故郷遠く 離れて 兵士たちは 墓の土になった 誰にもしられず 見捨てられて  どこへ行ったの 兵士の墓は 時が流れて いつの間に 兵士の墓は 野に咲く花に 誰も知らない 野に咲く花に  どこへ行ったの 野に咲く花は 遠い昔 そして今も 野に咲く花は 少女に摘み取られた いつになったら 人は気付くのでしょう
花は咲く (with ゴスペラーズ)真っ白な雪道に 春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す 叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしい あの人を思い出す  誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  夜空の向こうの 朝の気配に わたしはなつかし あの日々を思い出す 傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す  誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残すのだろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために加藤登紀子岩井俊二菅野よう子真っ白な雪道に 春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す 叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしい あの人を思い出す  誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  夜空の向こうの 朝の気配に わたしはなつかし あの日々を思い出す 傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す  誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残すのだろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために
花筐~Hanagatami~別れがくる前に もいちど抱きしめて 最後のくちづけが 永遠に消えない花筐  遠く離れても 愛を忘れない 今は泣かないわ こんなにも愛してる  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  何かがはじまるわ 時間は動いてる 誰にも止められない 歩き出した 明日への足音  二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる加藤登紀子加藤登紀子村上てつや別れがくる前に もいちど抱きしめて 最後のくちづけが 永遠に消えない花筐  遠く離れても 愛を忘れない 今は泣かないわ こんなにも愛してる  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  何かがはじまるわ 時間は動いてる 誰にも止められない 歩き出した 明日への足音  二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  二人で描いた 夢を忘れない 今も生きている 大切な花筐  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる  春が夏に変わるように 夏が秋に変わるように 冬もいつか花の季節によみがえる
川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙流れて どこどこ行くの 愛も流れて どこどこ行くの そんな流れを このむねに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として 笑いもできる 人は人として 涙も流す それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ加藤登紀子喜納昌吉喜納昌吉告井延隆川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙流れて どこどこ行くの 愛も流れて どこどこ行くの そんな流れを このむねに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として 笑いもできる 人は人として 涙も流す それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
灰色の瞳 加藤登紀子 feat. 村上てつや枯野に咲いた小さな花のように なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて  私の大事なこの笛のうたう唄を あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で  澄んだ音色で響くこの笛 あなたは聞いているのだろか 無きくたびれた笛の音を あなたはきいているのだろか 無きくたびれた笛の音を  山は夕暮れ夜の闇がしのびよる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ  山の坂道一人で歩いて行った あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ  一人ぼっちで影を見つめる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ ララララ…………加藤登紀子Tito Veliz・訳詞:加藤登紀子Una Ramos枯野に咲いた小さな花のように なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて  私の大事なこの笛のうたう唄を あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で  澄んだ音色で響くこの笛 あなたは聞いているのだろか 無きくたびれた笛の音を あなたはきいているのだろか 無きくたびれた笛の音を  山は夕暮れ夜の闇がしのびよる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ  山の坂道一人で歩いて行った あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ  一人ぼっちで影を見つめる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ ララララ…………
灰色の季節真赤なドレスに身をつつんでも 心の中は悲しみばかり 燃えない女とあなたは言うけど はじける花火に あなたは気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  暗い目をして気取っているけど ほんの少しだけ 憶病なだけね 淋しい女とあなたは言うけど 言えない言葉が胸をかけめぐる  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  踊っているのに心が燃えない 愛しているのになんで淋しいの 陽気な女とみんなは言うけど 一人のさびしさ誰も気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして 灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子真赤なドレスに身をつつんでも 心の中は悲しみばかり 燃えない女とあなたは言うけど はじける花火に あなたは気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  暗い目をして気取っているけど ほんの少しだけ 憶病なだけね 淋しい女とあなたは言うけど 言えない言葉が胸をかけめぐる  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして  踊っているのに心が燃えない 愛しているのになんで淋しいの 陽気な女とみんなは言うけど 一人のさびしさ誰も気づかない  灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして 灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに愛したい 悲しみを燃やして
野ばらの夢ゆくあてのない涙 何処へ流れてゆく 消えない面影 どれほど見つめて 砂漠の旅のように 彷徨い疲れて 窓辺の椅子に揺られ  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう  おぼろげな月明かり 口ずさむ恋唄 ぽろりぽろりと 想い出 爪弾き 長夜のひとり芝居 頬づえつきながら ふと誰かに 微笑む  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢を唄いましょう  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう加藤登紀子藤井フミヤ藤井フミヤゆくあてのない涙 何処へ流れてゆく 消えない面影 どれほど見つめて 砂漠の旅のように 彷徨い疲れて 窓辺の椅子に揺られ  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう  おぼろげな月明かり 口ずさむ恋唄 ぽろりぽろりと 想い出 爪弾き 長夜のひとり芝居 頬づえつきながら ふと誰かに 微笑む  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢を唄いましょう  ひっそりと咲く野ばら いつかいつか枯れゆく あの日の恋のように 今宵は 白く儚い夢に抱かれましょう
寝た子を起こす子守唄夜更けのラジオ 小さくして 溜息をついている 出した葉書読まれなくても 今は慰めさ あふれる若さ 机の角で けずり取られるようで 時に僕も転げ回る 叫びたくなるよ 夢が大きすぎて 寝た子を起こす だからさ もう一度おやすみよ  ふる里よりも 遠い人は 今は何をしている 裏表紙に似顔絵書けば 泣き顔になるよ 思い出つくる そんな間もなく 離ればなれになった それが僕の青春なら つまらなすぎるよ 恋が一人歩き 寝た子を起こす だからさ 目を閉じておやすみよ  旅に出ようと さそう声に 身を任せたくなるよ 貴方の写真胸に抱けば 風も変わるだろう 山積みにした 本の中に 答えが見えなければ 僕は何をしたらいいの 一人ぼっちだよ 愛が目を覚まして 寝た子を起こす だからさ 子守唄で おやすみよ加藤登紀子阿木燿子宇崎竜童青木望夜更けのラジオ 小さくして 溜息をついている 出した葉書読まれなくても 今は慰めさ あふれる若さ 机の角で けずり取られるようで 時に僕も転げ回る 叫びたくなるよ 夢が大きすぎて 寝た子を起こす だからさ もう一度おやすみよ  ふる里よりも 遠い人は 今は何をしている 裏表紙に似顔絵書けば 泣き顔になるよ 思い出つくる そんな間もなく 離ればなれになった それが僕の青春なら つまらなすぎるよ 恋が一人歩き 寝た子を起こす だからさ 目を閉じておやすみよ  旅に出ようと さそう声に 身を任せたくなるよ 貴方の写真胸に抱けば 風も変わるだろう 山積みにした 本の中に 答えが見えなければ 僕は何をしたらいいの 一人ぼっちだよ 愛が目を覚まして 寝た子を起こす だからさ 子守唄で おやすみよ
命結−ぬちゆいはなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく  時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ  どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子新良幸人・加藤登紀子はなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく  時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ  どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ
人間だものつまづいたって いいじゃないか 人間だもの そのままで いいがな 人間だもの 弱きもの人間 欲深きものにんげん 偽り多きものにんげん そして人間のわたし  なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる  ぐちをこぼしたって いいじゃないか 人間だもの 弱音を吐いたって いいがな 人間だもの たまには涙をみせたって いいがな 涙であらわれるたびに うれいが深くなる 生きているんだもの  くるしいことだってあるさ 人間だもの まようときだってあるさ 凡夫だもの あやまちだってあるよ おれだもの 一番わかっているようで 一番わからぬ この自分  つまづいたって いいじゃないか 人間だもの そのままで いいがな 人間だもの 弱きもの人間 欲深きものにんげん 偽り多きものにんげん そして人間のわたし加藤登紀子相田みつを加藤登紀子鬼武みゆきつまづいたって いいじゃないか 人間だもの そのままで いいがな 人間だもの 弱きもの人間 欲深きものにんげん 偽り多きものにんげん そして人間のわたし  なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる  ぐちをこぼしたって いいじゃないか 人間だもの 弱音を吐いたって いいがな 人間だもの たまには涙をみせたって いいがな 涙であらわれるたびに うれいが深くなる 生きているんだもの  くるしいことだってあるさ 人間だもの まようときだってあるさ 凡夫だもの あやまちだってあるよ おれだもの 一番わかっているようで 一番わからぬ この自分  つまづいたって いいじゃないか 人間だもの そのままで いいがな 人間だもの 弱きもの人間 欲深きものにんげん 偽り多きものにんげん そして人間のわたし
二本の糸二本の糸が奏で歌う 天と地、空と海、風と雲、森と川  二本の糸が語り歌う 花と鳥、男と女、夫と妻、親と子  終わることなく、続け 絶えることなく、継ぐ  問えば、答え、求め合い、響き合い 時に 逆らい、時に 向かい会う 二本の糸が  二本の糸が 縫い合わせ繕う 赤い糸、緑の糸、紫紺の糸、友と友  二本の糸が 縁を結ぶ 兄と弟、姉と妹、人と人、国と国  縦糸に組み、綾に織り 約束を結び、絆とする  数百本の糸が ひとつの弓となり やがて優しく語り あたたかく歌う 胡弓の弦が  間奏 胡弓 メロソロ  二本の弦が 奏で歌う 人と人、国と国、友と友、心と心 二本の糸が 二本の糸が加藤登紀子永六輔・歌詞構成:加藤登紀子加藤登紀子二本の糸が奏で歌う 天と地、空と海、風と雲、森と川  二本の糸が語り歌う 花と鳥、男と女、夫と妻、親と子  終わることなく、続け 絶えることなく、継ぐ  問えば、答え、求め合い、響き合い 時に 逆らい、時に 向かい会う 二本の糸が  二本の糸が 縫い合わせ繕う 赤い糸、緑の糸、紫紺の糸、友と友  二本の糸が 縁を結ぶ 兄と弟、姉と妹、人と人、国と国  縦糸に組み、綾に織り 約束を結び、絆とする  数百本の糸が ひとつの弓となり やがて優しく語り あたたかく歌う 胡弓の弦が  間奏 胡弓 メロソロ  二本の弦が 奏で歌う 人と人、国と国、友と友、心と心 二本の糸が 二本の糸が
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
西武門哀歌しのび逢う つらさ 夜が明ける つらさ 二人して暮らす 夢を見たよ 夢を ジンと 夢にようて  波の瀬にゆれて にくい影が 帰る そでが又 濡れた ジャミも濡れた ようて ジンと ジャミも濡れた  黒髪の糸で 船を止めてみたい 一人立つ磯にゃ 思いばかり ようて ジンと 思いばかり加藤登紀子川田松夫川田松夫告井延隆しのび逢う つらさ 夜が明ける つらさ 二人して暮らす 夢を見たよ 夢を ジンと 夢にようて  波の瀬にゆれて にくい影が 帰る そでが又 濡れた ジャミも濡れた ようて ジンと ジャミも濡れた  黒髪の糸で 船を止めてみたい 一人立つ磯にゃ 思いばかり ようて ジンと 思いばかり
難破船たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛が 見えてくるかもしれないと そんな強がりを 言ってみせるのは あなたを忘れるため さびしすぎて 壊れそうなの 私は愛の難破船 折れた翼 広げたまま あなたの上に 落ちて行きたい 海の底へ 沈んだなら 泣きたいだけ抱いてほしい  ほかの誰かを 愛したのなら 追いかけては 行けない みじめな恋つづけるより 別れの苦しさ選ぶわ そんな一言で 振り向きもせず 別れたあの朝には この淋しさ 知りもしない 私は愛の難破船 愚かだよと 笑われても あなたを追いかけ抱きしめたい つむじ風に身をまかせて あなたを海に沈めたい  あなたに逢えない この街を 今夜ひとり歩いた 誰もかれも 知らんぷりで 無口なまま通りすぎる たかが恋人を なくしただけで 何もかもが消えたわ ひとりぼっち 誰もいない 私は愛の難破船加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛が 見えてくるかもしれないと そんな強がりを 言ってみせるのは あなたを忘れるため さびしすぎて 壊れそうなの 私は愛の難破船 折れた翼 広げたまま あなたの上に 落ちて行きたい 海の底へ 沈んだなら 泣きたいだけ抱いてほしい  ほかの誰かを 愛したのなら 追いかけては 行けない みじめな恋つづけるより 別れの苦しさ選ぶわ そんな一言で 振り向きもせず 別れたあの朝には この淋しさ 知りもしない 私は愛の難破船 愚かだよと 笑われても あなたを追いかけ抱きしめたい つむじ風に身をまかせて あなたを海に沈めたい  あなたに逢えない この街を 今夜ひとり歩いた 誰もかれも 知らんぷりで 無口なまま通りすぎる たかが恋人を なくしただけで 何もかもが消えたわ ひとりぼっち 誰もいない 私は愛の難破船
名前も知らないあの人へあの夜私は 一人街角に立った すり切れたショールで 哀しみを隠して 道行く男達は 耳元で囁く いくらで寝るのさ あばずれ女  たとえ飢えて死のうと 見知らぬ男に 体を売るような 女じゃないわ  だけどその夜私は 男の誘いに乗った たった10フランのお金が どうしても欲しくて ベールビル通りの 寒いホテルで 男は無造作に 私を抱いた  たとえ殺されようと あんたなんかに 体を売るような 女じゃないのに  今日娘が死んだの たった2歳だった そばには誰もいなくて 一人ぼっちのまんま あの小さな手を 握ってくれる人もいなかった あの小さな頬に キスもされないまま 一人ぼっちで 死んでいったわ きっと今ごろあの空色の目で 私をさがしているわ あのほそい声で 私を呼んでいるわ ママずっとそばにいて 私を抱いて  だから今夜私は あんたに抱かれるわ たった10フランのお金で お葬式を出すために だから今夜私は 何を捨ててもいいの 子供を見捨てた 罪を償うために  だけど知っているわ すべては無駄なこと 罪をつぐなう事など 誰にも出来ない  そう もうすべては無駄なこと 罪をつぐなうなんて 誰にも誰にも誰にも出来ない  その夜 男は 黙って10フランをテーブルになげだすと 私を抱かずに 部屋を出ていった 最後に肩をすくめてこういったわ C'est la vie, それが人生ってもんさ C'est la vie, C'est la vie加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子あの夜私は 一人街角に立った すり切れたショールで 哀しみを隠して 道行く男達は 耳元で囁く いくらで寝るのさ あばずれ女  たとえ飢えて死のうと 見知らぬ男に 体を売るような 女じゃないわ  だけどその夜私は 男の誘いに乗った たった10フランのお金が どうしても欲しくて ベールビル通りの 寒いホテルで 男は無造作に 私を抱いた  たとえ殺されようと あんたなんかに 体を売るような 女じゃないのに  今日娘が死んだの たった2歳だった そばには誰もいなくて 一人ぼっちのまんま あの小さな手を 握ってくれる人もいなかった あの小さな頬に キスもされないまま 一人ぼっちで 死んでいったわ きっと今ごろあの空色の目で 私をさがしているわ あのほそい声で 私を呼んでいるわ ママずっとそばにいて 私を抱いて  だから今夜私は あんたに抱かれるわ たった10フランのお金で お葬式を出すために だから今夜私は 何を捨ててもいいの 子供を見捨てた 罪を償うために  だけど知っているわ すべては無駄なこと 罪をつぐなう事など 誰にも出来ない  そう もうすべては無駄なこと 罪をつぐなうなんて 誰にも誰にも誰にも出来ない  その夜 男は 黙って10フランをテーブルになげだすと 私を抱かずに 部屋を出ていった 最後に肩をすくめてこういったわ C'est la vie, それが人生ってもんさ C'est la vie, C'est la vie
七色の罪目を閉じて 息とめて 舞い踊る 人形になりたい とぎれた時間の 割れめに落ちて 幻の海に 沈んでいくまで 誰にも知られず 秘密の部屋へ 七色 罪人 夢の中へ  帰らない とどかない 捨てられた ときめきのかけらよ 無限の夜が 淋しすぎるから 見知らぬ人に 抱きついてしまう 誰でもいいから 愛をしようよ 七色 罪人 夢の中へ  誰でもいいから 愛をしようよ 七色 罪人 夢の中へ加藤登紀子加藤登紀子佐藤隆星勝目を閉じて 息とめて 舞い踊る 人形になりたい とぎれた時間の 割れめに落ちて 幻の海に 沈んでいくまで 誰にも知られず 秘密の部屋へ 七色 罪人 夢の中へ  帰らない とどかない 捨てられた ときめきのかけらよ 無限の夜が 淋しすぎるから 見知らぬ人に 抱きついてしまう 誰でもいいから 愛をしようよ 七色 罪人 夢の中へ  誰でもいいから 愛をしようよ 七色 罪人 夢の中へ
涙そうそう古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう加藤登紀子森山良子BEGIN告井延隆古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
Now is the time今 この瞬間 同じ時を生きている 宇宙の闇に浮かぶ ただ一つの星で それぞれの小さな窓から同じ空をみてる 人はこの世に生きる全ての生命を愛せるただ一つのもの  いく万年もの歴史の中走りつづけ 迷いも怖れもなく夢をただ追いかけた 壊された大地の上に今聞こえる 人はこの世に生きる全ての生命を守れるただ一つのもの  こんなにもたくさんのもの傷つけ失った 欲望の果ての空に響く沈黙の叫び 今すぐにやりなおせたらちがう明日があるはず あなたは今この瞬間気づいていますか  人はこの世に生きる全ての生命を愛せるただ一つのもの 人はこの世に生きる全ての生命を守れるただ一つのもの Let's change our lives......加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆今 この瞬間 同じ時を生きている 宇宙の闇に浮かぶ ただ一つの星で それぞれの小さな窓から同じ空をみてる 人はこの世に生きる全ての生命を愛せるただ一つのもの  いく万年もの歴史の中走りつづけ 迷いも怖れもなく夢をただ追いかけた 壊された大地の上に今聞こえる 人はこの世に生きる全ての生命を守れるただ一つのもの  こんなにもたくさんのもの傷つけ失った 欲望の果ての空に響く沈黙の叫び 今すぐにやりなおせたらちがう明日があるはず あなたは今この瞬間気づいていますか  人はこの世に生きる全ての生命を愛せるただ一つのもの 人はこの世に生きる全ての生命を守れるただ一つのもの Let's change our lives......
ない・もの・ねだり恋すれば 別れを夢に見る ひとり旅に出れば 人恋し すじ書き通りのお芝居には なじめない男がいるものさ だから今夜うかれ気分に まぎれて踊るのもわるくない 嘘つきでいじわるなあんたの ほんとの夢がみえてくるさ  ないものねだりくり返す それが男の夢物語 ないものねだりくり返す それが男の夢物語  街中祭りのにぎわいで きらめく誘惑はあるけれど そんな夢さえ近づいたら こんなに色あせてみえるもの しあわせよりも みじめにふられた気分が 忘れられないもの 追いかけて 叫んで泣いたら ほんとの愛が みえて来るさ  ないものねだりくり返す それが男の夢物語 ないものねだりくり返す それが男の夢物語加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子白井良明恋すれば 別れを夢に見る ひとり旅に出れば 人恋し すじ書き通りのお芝居には なじめない男がいるものさ だから今夜うかれ気分に まぎれて踊るのもわるくない 嘘つきでいじわるなあんたの ほんとの夢がみえてくるさ  ないものねだりくり返す それが男の夢物語 ないものねだりくり返す それが男の夢物語  街中祭りのにぎわいで きらめく誘惑はあるけれど そんな夢さえ近づいたら こんなに色あせてみえるもの しあわせよりも みじめにふられた気分が 忘れられないもの 追いかけて 叫んで泣いたら ほんとの愛が みえて来るさ  ないものねだりくり返す それが男の夢物語 ないものねだりくり返す それが男の夢物語
ともだち あなた 戦う心淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心  淋しさには 優しさを 悲しみには 愛を注ぎ 苦しさの ひとつひとつ 心に刻む でも忘れない この涙を ともに泣き 笑った ともだち あなた 歌う心  淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ  でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心  ともだち あなた 戦う心加藤登紀子永六輔・加藤登紀子加藤登紀子淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心  淋しさには 優しさを 悲しみには 愛を注ぎ 苦しさの ひとつひとつ 心に刻む でも忘れない この涙を ともに泣き 笑った ともだち あなた 歌う心  淋しさには耐えられる 悲しみにも耐えてみよう 苦しさにも耐えてみた 耐えてみたんだ  でも耐えられない この虚しさ 空しさが耐えられるのは ともだち あなた 戦う心  ともだち あなた 戦う心
窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う  霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女  ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび)加藤登紀子イサコフスキーロシア民謡・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治窓辺にたたずむ 二つの影 旅立つ若者 別れの夜 若者の胸に 顔をうずめ 少女は目を閉じて 愛を誓う  霧に包まれた 夜の闇に 一つの灯(ともしび) 赤く燃えて 戦いの町へ 出ていく人の 姿消えるまで 見送る少女  ここは国ざかい 戦場の村 いくさに疲れた 若者の 胸にただひとつ 少女の姿 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび) 闇にただひとつ 燃える灯(ともしび)
棘あるバラ棘(とげ)あるバラのようなそんな女だと 別れてゆく男たちはみんなそう言うわ 一人で生きている女はいつのまにか こわれたガラスのように変りつづける 私が愛したあなたでさえ 造花のような女を求めるの 変らぬ愛などはほしくはないのよ ただこの胸のときめきをわかってほしいの  飛べない鳥のようになりたくないのよ たとえ毎日が同じくり返しにみえても ころがり続けてきっといつの日にか まだ見ぬ世界のはてへたどりつくわ 立ち止まらずに歩くために あなたの愛が今私はほしいの 戻っておいでよもう一度 あなたとならばきっとうまくやれるわ  立ち止まらずに歩くために あなたの愛が今私はほしいの 戻っておいでよもう一度 あなたとならばきっとうまくやれるわ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子棘(とげ)あるバラのようなそんな女だと 別れてゆく男たちはみんなそう言うわ 一人で生きている女はいつのまにか こわれたガラスのように変りつづける 私が愛したあなたでさえ 造花のような女を求めるの 変らぬ愛などはほしくはないのよ ただこの胸のときめきをわかってほしいの  飛べない鳥のようになりたくないのよ たとえ毎日が同じくり返しにみえても ころがり続けてきっといつの日にか まだ見ぬ世界のはてへたどりつくわ 立ち止まらずに歩くために あなたの愛が今私はほしいの 戻っておいでよもう一度 あなたとならばきっとうまくやれるわ  立ち止まらずに歩くために あなたの愛が今私はほしいの 戻っておいでよもう一度 あなたとならばきっとうまくやれるわ
時の流れに身をまかせもしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか  平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮らし してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日という日 失くしてしまうわ  約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない加藤登紀子荒木とよひさ三木たかし島健もしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか  平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮らし してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日という日 失くしてしまうわ  約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない  だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
時には昔の話をGOLD LYLIC時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした  ゆれていた時代の熱い風にふかれて 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った  嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない  今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかでGOLD LYLIC加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子時には昔の話をしようか 通いなれた なじみのあの店 マロニエの並木が窓辺に見えてた コーヒーを一杯で一日 見えない明日を むやみにさがして 誰もが希望をたくした  ゆれていた時代の熱い風にふかれて 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね  道端で眠ったこともあったね どこにも行けない みんなで お金はなくても なんとか生きてた 貧しさが明日を運んだ 小さな下宿屋にいく人もおしかけ 朝まで騒いで眠った  嵐のように毎日が燃えていた 息がきれるまで走った そうだね  一枚残った写真をごらんよ ひげづらの男は君だね どこにいるのか今ではわからない 友達もいく人かいるけど あの日のすべてが空しいものだと それは誰にも言えない  今でも同じように見果てぬ夢を描いて 走りつづけているよね どこかで
遠い祖国生まれた街の話をしよう そこは遠い北の街 戦争の中で生まれてそして 幼い日に追われた街 ゆれる木の音 風に咲く花 短い夏の陽ざし 知らないはずの風のにおいを 覚えているのは何故  燃えたつ色の街の灯に ジプシーの歌が聞こえた 石だたみの道をゆきかう馬車 とびかう物売りの声 自由の風に 胸を躍らせ この街を愛した人々 戦争の嵐に もてあそばれて 運命にひきさかれた街  この街に別れをつげた日は やけつく夏の終り 貨物列車の旅の終りに たどりついた街はもう秋 公園の片すみ むしろがこいに 身を寄せ合って眠った その夜暗い空から降った 白い白い粉雪  秋のはじめに 雪降る街 それが私の故郷 長い冬の訪れを 吹雪で飾る北国 たとえそこが 祖国とよべない 見知らぬ人々の街でも 私の街を呼ぶことを 許してくれますか加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子飛澤宏元生まれた街の話をしよう そこは遠い北の街 戦争の中で生まれてそして 幼い日に追われた街 ゆれる木の音 風に咲く花 短い夏の陽ざし 知らないはずの風のにおいを 覚えているのは何故  燃えたつ色の街の灯に ジプシーの歌が聞こえた 石だたみの道をゆきかう馬車 とびかう物売りの声 自由の風に 胸を躍らせ この街を愛した人々 戦争の嵐に もてあそばれて 運命にひきさかれた街  この街に別れをつげた日は やけつく夏の終り 貨物列車の旅の終りに たどりついた街はもう秋 公園の片すみ むしろがこいに 身を寄せ合って眠った その夜暗い空から降った 白い白い粉雪  秋のはじめに 雪降る街 それが私の故郷 長い冬の訪れを 吹雪で飾る北国 たとえそこが 祖国とよべない 見知らぬ人々の街でも 私の街を呼ぶことを 許してくれますか
Deportee 流れ者桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず  人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ加藤登紀子Woody Guthrie・Martin Hoffman・訳詞:田川律Woody Guthrie/Martin Hoffman桃の実は今赤く染まり オレンジも刈り入れが終った あなたたちはメキシコへ帰る わずかなお金を手にして  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  監視の目をくぐって来た よけいもの 仕事が終れば帰って行く 600マイルかなたのメキシコへ 追われにくまれきらわれて  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  飛行機はロス・ガトスの空で 火と燃えて丘に墜落 枯葉のように散ったあなたたち ラジオじゃ名前も言わず  人間と認められず 死んでさえ 名前も知られず その手で育てた オレンジさえ 口にするうれしさも知らず  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ  さようならホワン さようならロザリタ Adios mis amigos, Este susi Mana 誰もあなたの名前を知らず ただ流れ者と呼ぶ
てぃんさぐの花(ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)  てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり (さよ染(す)みり さよ染(す)みり)  夜走(ゆるは)らす船(ふに)や ニヌファ星(ふし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ (さよ見当(みあ)てぃ さよ見当(みあ)てぃ)  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 読(ゆ)みんならん  てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり (ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)加藤登紀子沖縄民謡沖縄民謡告井延隆(ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)  てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり (さよ染(す)みり さよ染(す)みり)  夜走(ゆるは)らす船(ふに)や ニヌファ星(ふし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ (さよ見当(みあ)てぃ さよ見当(みあ)てぃ)  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 読(ゆ)みんならん  てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり (ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)
つなぐ命光を浴びて芽ぐむ花 恵みの雨に踊る木々 自由に空を泳ぐ鳥 水面に跳ねる魚たち ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 いのち  無邪気に笑う幼な子の 希望に満ちた朝もある 心に灯る永遠の火に 涙浄める夜もある 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 いのち  ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 いのち加藤登紀子幸田哲弘加藤登紀子鬼武みゆき光を浴びて芽ぐむ花 恵みの雨に踊る木々 自由に空を泳ぐ鳥 水面に跳ねる魚たち ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 いのち  無邪気に笑う幼な子の 希望に満ちた朝もある 心に灯る永遠の火に 涙浄める夜もある 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 いのち  ちいさな命 ひとつの命 めぐりめぐり つながる命 去りゆく命 生まれる命 めぐりめぐり つながる命 いのち
誰も誰も知らない愛し 愛し 愛しあっても 何故か 何故か ひとりぼっちなの 私の胸の 奥深く 静かに眠る 悲しみは 誰も 誰も 誰も知らないの  すべて すべて 与えつくして 頬に 頬に ひとすじの涙 私を強く 抱いて踊る あなたの目には 見えないの 誰も 誰も 誰も知らないの  いいの いいの さみしくないの 何も 何も 何も云わないで ひとつになって 踊りましょう 二人の恋の 行く先は 誰も 誰も 誰も知らないの加藤登紀子なかにし礼中島安敏中島安敏愛し 愛し 愛しあっても 何故か 何故か ひとりぼっちなの 私の胸の 奥深く 静かに眠る 悲しみは 誰も 誰も 誰も知らないの  すべて すべて 与えつくして 頬に 頬に ひとすじの涙 私を強く 抱いて踊る あなたの目には 見えないの 誰も 誰も 誰も知らないの  いいの いいの さみしくないの 何も 何も 何も云わないで ひとつになって 踊りましょう 二人の恋の 行く先は 誰も 誰も 誰も知らないの
ダニーボーイ夏は去り バラの花も散り あなたは今出てゆく 角笛の呼んでる響きを おお ダニーボーイ 忘れないで 必ず帰って来ておくれ 夏の日も 冬の日にも 私はこのふるさとで あなたを あなたを 待っています  いつの日か 花が枯れるように あなたが死んだならば あなたの眠るそのそばに この山の 花を咲かせよう 牧場に日の輝く日も 谷間に雪降る日も 私はこのふるさとで あなたを あなたを 待っています あなたを あなたを 待っています加藤登紀子アイルランド民謡・日本語詞:加藤登紀子アイルランド民謡夏は去り バラの花も散り あなたは今出てゆく 角笛の呼んでる響きを おお ダニーボーイ 忘れないで 必ず帰って来ておくれ 夏の日も 冬の日にも 私はこのふるさとで あなたを あなたを 待っています  いつの日か 花が枯れるように あなたが死んだならば あなたの眠るそのそばに この山の 花を咲かせよう 牧場に日の輝く日も 谷間に雪降る日も 私はこのふるさとで あなたを あなたを 待っています あなたを あなたを 待っています
タユタウタ with キヨサク(MONGOL800)今日もどこかで歌が生まれる 生まれては消え 消えては生まれる ぶつかるまで飛んで行くシャボンのように 風に身を任せて 風に身を委ねて タユタウ タユタウ  今日もどこかで歌が生まれる 祈り憂い怒り悲しみをエサに 灰色の街角 1つ裏の道 名も無き歌が響く 名も無き歌歌いが タユタウ タユタウ  死ぬ気で生きる者の目を見て逸らすな 死ぬ気で生きる者の声を聞き逃すな  あー 心に核を 揺るぎない想いと共に あー 心に核を 限りある未来(あす)へ向かい今 ウタウタエ  口裏合わせよう また巡り会えるように 口裏合わせよう また愛し合えるように  暗闇にキスを 甘い甘い約束を この地球(ほし)を酔わせて 今のうち踊りましょう さぁ 踊りましょう  あー 心に核を 揺るぎない想いと共に あー 心に核を 限りある未来(あす)へ向かい今 ウタウタエ  今日もどこかで歌が生まれる 生まれては消え 消えては生まれる ぶつかるまで飛んで行くシャボンのように 風に身を任せて 風に身を委ねて タユタウ タユタウ加藤登紀子キヨサク(MONGOL800)キヨサク(MONGOL800)白井良明今日もどこかで歌が生まれる 生まれては消え 消えては生まれる ぶつかるまで飛んで行くシャボンのように 風に身を任せて 風に身を委ねて タユタウ タユタウ  今日もどこかで歌が生まれる 祈り憂い怒り悲しみをエサに 灰色の街角 1つ裏の道 名も無き歌が響く 名も無き歌歌いが タユタウ タユタウ  死ぬ気で生きる者の目を見て逸らすな 死ぬ気で生きる者の声を聞き逃すな  あー 心に核を 揺るぎない想いと共に あー 心に核を 限りある未来(あす)へ向かい今 ウタウタエ  口裏合わせよう また巡り会えるように 口裏合わせよう また愛し合えるように  暗闇にキスを 甘い甘い約束を この地球(ほし)を酔わせて 今のうち踊りましょう さぁ 踊りましょう  あー 心に核を 揺るぎない想いと共に あー 心に核を 限りある未来(あす)へ向かい今 ウタウタエ  今日もどこかで歌が生まれる 生まれては消え 消えては生まれる ぶつかるまで飛んで行くシャボンのように 風に身を任せて 風に身を委ねて タユタウ タユタウ
唯ひとたびの夢のようにすてきな おとぎ話が 突然私に おとずれたのよ 町じゅうが 私にほほえみかけるわ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  明日には消えている 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  恋人はだれでも おとぎ話を 信じて変らぬ愛をちかうのよ でもある日別れのベルがなるのよ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か加藤登紀子Robert Gilbert・訳詞:加藤登紀子Werner Richard Heymann坂本龍一夢のようにすてきな おとぎ話が 突然私に おとずれたのよ 町じゅうが 私にほほえみかけるわ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  明日には消えている 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  恋人はだれでも おとぎ話を 信じて変らぬ愛をちかうのよ でもある日別れのベルがなるのよ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か
Song for you 愛の歌をひとりぼっちのあなたに ふりそそぐ愛のうたを 愛し合うあなたに やるせない別れうたを 泣いてるあなたに 遠い風のうたを 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを  愛は果てしない 永遠の旅人 あふれる愛を 運びつづける 歌う風になって どこまでも 飛んで行くわ あなたに逢える その時まで  雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を  凍えたその頬に 燃えるくちづけを ふるえる夜明けにきらめく太陽 帰らぬ思い出に青い月の光を 夢見る心にたどりつくまで 愛を抱きしめて どこまでも飛んで行くわ  Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける  風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子Jorg Heible・Robert Plenkひとりぼっちのあなたに ふりそそぐ愛のうたを 愛し合うあなたに やるせない別れうたを 泣いてるあなたに 遠い風のうたを 風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを  愛は果てしない 永遠の旅人 あふれる愛を 運びつづける 歌う風になって どこまでも 飛んで行くわ あなたに逢える その時まで  雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を  凍えたその頬に 燃えるくちづけを ふるえる夜明けにきらめく太陽 帰らぬ思い出に青い月の光を 夢見る心にたどりつくまで 愛を抱きしめて どこまでも飛んで行くわ  Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける Song my love 愛の歌を Song for love うたいつづける  風の中のあなたに 打ち寄せる海のうたを 海を渡るあなたに 果てしない空のうたを 空を飛ぶあなたに あつい涙のうたを 雨になったあなたに やわらかな土のうたを 土の上で眠るあなたに すきとおった朝のうたを 草原を走るあなたに 春を待つ花のうたを 花になったあなたに ひとりぼっちの私を
そこには風が吹いていたそこには風が吹いていた たえまなく音をたてて 遠い昔の物語が 語りかけてくるこの街に  古い上着を脱ぎ捨てるように 急ぎ足で歩いてきた 大切な過去たちを どこかに置き去りにしたままで  獲物を追いかける 狼のように 走り続けてる時だけ 生きてると感じてた  どうして泣けてくるんだろう まだ旅の途中なのに 探し続けた星たちが 砂粒のようにみえてくるよ  思い出を禁じられた 孤独な亡骸のように 美しいこの街を 今一人で歩いているよ  忘れられた石畳に 咲きこぼれた花びらが きらめきを惜しむように 風の中で踊っているよ  君はまだ僕を忘れていないか ぼくはまだ生きているよ 君のかがやきの中で  どうして泣けてくるんだろう たどりついたこの街で 求めたはずの未来たちが 遠い過去のように見えるよ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子星勝そこには風が吹いていた たえまなく音をたてて 遠い昔の物語が 語りかけてくるこの街に  古い上着を脱ぎ捨てるように 急ぎ足で歩いてきた 大切な過去たちを どこかに置き去りにしたままで  獲物を追いかける 狼のように 走り続けてる時だけ 生きてると感じてた  どうして泣けてくるんだろう まだ旅の途中なのに 探し続けた星たちが 砂粒のようにみえてくるよ  思い出を禁じられた 孤独な亡骸のように 美しいこの街を 今一人で歩いているよ  忘れられた石畳に 咲きこぼれた花びらが きらめきを惜しむように 風の中で踊っているよ  君はまだ僕を忘れていないか ぼくはまだ生きているよ 君のかがやきの中で  どうして泣けてくるんだろう たどりついたこの街で 求めたはずの未来たちが 遠い過去のように見えるよ
草原はてしない 草原に 馭者ひとり 倒れふした  ふるさとは 遠すぎて 死は近く 力つきぬ  わが馬よ 聞いてくれ お前だけが 最後の友  この指輪 この想い わが妻に とどけてくれ  わが妻よ 悲しむな この荒野に われは眠る  いざさらば わが友よ ふるさとの 父よ母よ加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治ロシア民謡はてしない 草原に 馭者ひとり 倒れふした  ふるさとは 遠すぎて 死は近く 力つきぬ  わが馬よ 聞いてくれ お前だけが 最後の友  この指輪 この想い わが妻に とどけてくれ  わが妻よ 悲しむな この荒野に われは眠る  いざさらば わが友よ ふるさとの 父よ母よ
千の風になって私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています あの 大きな空を 吹きわたっています加藤登紀子不詳・日本語詞:新井満新井満島健私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています あの 大きな空を 吹きわたっています
戦争は知らない野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの加藤登紀子寺山修司加藤ヒロシ野に咲く花の 名前は知らない だけども野に咲く 花が好き ぼうしにいっぱい つみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  いくさで死んだ 悲しい父さん 私はあなたの 娘です 二十年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい はるかな父さん いわし雲とぶ 空の下 いくさ知らずに 二十才(はたち)になって 嫁いで母に 母になるの
1968世界中が産みの苦しみにふるえていた 誰もが輝いて生きる世界を夢みて 命がけで愛し命がけで祈った よろこびの歌をうたいながら  午前0時の新宿歌舞伎町 ジャズバー「渚」で聞いたコルトレーン 泣きながら踊っていたアメリカンソルジャー あした戦場へ出て行くアメリカンソルジャー  1968 1968 1968 68 68  ベトナムの空にまかれたエージェントオレンジ 森も川も畑も汚されてしまった 何のために戦い人を殺すのか 答えのない戦争がつづいていた  街中にあふれるスチューデントパワー 自由を叫ぶスチューデントパワー 戦争のいらない未来のために 世界を変えよう今ここから  1968 1968 1968 68 68  野に咲く花がたとえ枯れ落ちても 希望の種は生きつづけている 傷ついた心が泣きつづけても 生きている今日が明日を拓く 生きている今日が明日を拓く 生きていく命が明日を変える 生きていく命が明日を変える  1968 1968 1968 1968…加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子世界中が産みの苦しみにふるえていた 誰もが輝いて生きる世界を夢みて 命がけで愛し命がけで祈った よろこびの歌をうたいながら  午前0時の新宿歌舞伎町 ジャズバー「渚」で聞いたコルトレーン 泣きながら踊っていたアメリカンソルジャー あした戦場へ出て行くアメリカンソルジャー  1968 1968 1968 68 68  ベトナムの空にまかれたエージェントオレンジ 森も川も畑も汚されてしまった 何のために戦い人を殺すのか 答えのない戦争がつづいていた  街中にあふれるスチューデントパワー 自由を叫ぶスチューデントパワー 戦争のいらない未来のために 世界を変えよう今ここから  1968 1968 1968 68 68  野に咲く花がたとえ枯れ落ちても 希望の種は生きつづけている 傷ついた心が泣きつづけても 生きている今日が明日を拓く 生きている今日が明日を拓く 生きていく命が明日を変える 生きていく命が明日を変える  1968 1968 1968 1968…
青春のブルースLe premier bonheur du jour, C'est un ruban de soleil Qui sent heureux sur ta mere Et caresse mon epaule. C'est le souffle de la mere Et la couleur qui y attaint. C'est l' oiseau qui a chante' Sur la branche du figuier.  初めて知った 愛の悲しみ 花散るように 涙がこぼれる 春を再び 待つこともなく 去りゆく馬車を 見送る私加藤登紀子F.ジュラール・訳詞:なかにし礼J.レナルド早川博二Le premier bonheur du jour, C'est un ruban de soleil Qui sent heureux sur ta mere Et caresse mon epaule. C'est le souffle de la mere Et la couleur qui y attaint. C'est l' oiseau qui a chante' Sur la branche du figuier.  初めて知った 愛の悲しみ 花散るように 涙がこぼれる 春を再び 待つこともなく 去りゆく馬車を 見送る私
過ぎし日のラブレターあなたが残した古いノート 遠いあの日の手紙  あなたの心が見えなくて 泣きながら書いた恋心  今も胸に響くのは あの日の愛の歌  もっと強く求め合えば もっと深く愛し合えた  愛しい人 愛しい思い 愛しい日々 今も胸に  風の便りに 聞こえて来た あなたの悲しい 知らせ  長い月日が嘘のように 蘇るあの日の恋心  今も胸に響くのは ふたりの愛の歌  あの日の愛もう一度 あの日のあなた抱きしめたい  帰らぬ人 帰らぬ思い 帰らぬ夢 今も胸に 帰らぬ人 帰らぬ思い 帰らぬ夢 今も胸に加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子島健あなたが残した古いノート 遠いあの日の手紙  あなたの心が見えなくて 泣きながら書いた恋心  今も胸に響くのは あの日の愛の歌  もっと強く求め合えば もっと深く愛し合えた  愛しい人 愛しい思い 愛しい日々 今も胸に  風の便りに 聞こえて来た あなたの悲しい 知らせ  長い月日が嘘のように 蘇るあの日の恋心  今も胸に響くのは ふたりの愛の歌  あの日の愛もう一度 あの日のあなた抱きしめたい  帰らぬ人 帰らぬ思い 帰らぬ夢 今も胸に 帰らぬ人 帰らぬ思い 帰らぬ夢 今も胸に
人・生・不・思・議人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい  夜明けのすきまにうずくまる ひとりの扉 星の住む窓をくもらせる 白いため息 同じ場所で同じ夢を 求め合った あの日ふたり 見つめ合って 見失って かわいた心にふるえた  人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい  広すぎるシーツ こぼれてく せつない名前 まだ素肌に残る指先 たわむれの影 やり場のない さびしい胸 いつか強がりが あふれて 微笑むより ふれあうより 憎む気持ちに追いつめた  人生 不思議なものだね 愛するものを 傷つけて 人生 おかしなものだね ほんとの愛に 気づくのさ  ほかに何もいらないよ かわらぬ愛を信じてる はるかな河を渡れるなら 時の流れを戻りたい  人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい加藤登紀子VOICE・加藤登紀子VOICE人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい  夜明けのすきまにうずくまる ひとりの扉 星の住む窓をくもらせる 白いため息 同じ場所で同じ夢を 求め合った あの日ふたり 見つめ合って 見失って かわいた心にふるえた  人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい  広すぎるシーツ こぼれてく せつない名前 まだ素肌に残る指先 たわむれの影 やり場のない さびしい胸 いつか強がりが あふれて 微笑むより ふれあうより 憎む気持ちに追いつめた  人生 不思議なものだね 愛するものを 傷つけて 人生 おかしなものだね ほんとの愛に 気づくのさ  ほかに何もいらないよ かわらぬ愛を信じてる はるかな河を渡れるなら 時の流れを戻りたい  人生 不思議なものだね それでも なぜか いとしくて 人生 おかしなものだね それでも なぜか 美しい
人生にようこそ! -Viens vivreDu haut de cette colline Je vois la mer au loin Et je pense a la vie Qui m'a menee si loin J' ai toujours ete vraie Toujours ete honnete Et je n'ai aucun regret Car je suis fiere de moi  Viens Viens aupres de moi Viens tout aupres de moi C'est vrai je n' te connais pas Mais je n' tarderais pas Viens viens aupres de moi Viens tout aupres de moi Car si la vie nous unis C'est pour toujours! Je remercie la vie La vie qui nous unis.  丘の向こうに 海が見える 歩いた道が 遠くに見える 思いのままに 気の向くまま 歩いた人生に 悔いはないわ どうぞこのまま そばにいてね 巡り逢えた 愛しい人 どうぞこのまま どこまでも行きましょう いつまでも 離れない このうれしさ それは永遠  Viens viens aupres de moi Viens tout aupres de moi Car si la vie nous unis C'est pour toujours! Je remercie la vie La vie qui nous unis. Je remercie la vie La vie qui nous unis.加藤登紀子加藤登紀子・フランス語詞:Vie Vie三井誠三井誠Du haut de cette colline Je vois la mer au loin Et je pense a la vie Qui m'a menee si loin J' ai toujours ete vraie Toujours ete honnete Et je n'ai aucun regret Car je suis fiere de moi  Viens Viens aupres de moi Viens tout aupres de moi C'est vrai je n' te connais pas Mais je n' tarderais pas Viens viens aupres de moi Viens tout aupres de moi Car si la vie nous unis C'est pour toujours! Je remercie la vie La vie qui nous unis.  丘の向こうに 海が見える 歩いた道が 遠くに見える 思いのままに 気の向くまま 歩いた人生に 悔いはないわ どうぞこのまま そばにいてね 巡り逢えた 愛しい人 どうぞこのまま どこまでも行きましょう いつまでも 離れない このうれしさ それは永遠  Viens viens aupres de moi Viens tout aupres de moi Car si la vie nous unis C'est pour toujours! Je remercie la vie La vie qui nous unis. Je remercie la vie La vie qui nous unis.
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人生に乾杯を!別れの時は近づいてる 抜け殻みたいな太陽抱き締めて 見飽きたこの街で杯を交わす 勝ち組 負け組 人によっては色々あるけど つまらない区別や劣等感も ごちゃまぜにとにかく歩いた月日 俺たちはそうさ トムソーヤじゃないか 無限のネオンに漕ぎ出していく  ああいつの間に流れ行く毎日が 雲のように 風のように鳥のように飛んでゆく あなたに乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 戸惑いを飲み干して またひとつ酔えばいい 別れの悲しみを寂しさを 切なさを背負うたび人は皆 人生に慣れていく  あの頃のことを覚えているかい 真っ赤ッ赤な眼をして朝日を数え 無理だって誰もが言えないような リベンジ誓った あの顔つきのまま ああ 広い海 目の前に潮風に立ち尽くす 目を伏せず蜃気楼焼き付けて  みんなで乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 青春がプカプカと泡になり はじけ飛ぶ 今日の日を忘れない それぞれに抱きしめて 強くなる 俺たちは 人生を手に入れる  最後に乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 胸の奥 秘めた事 今夜なら言えるかな 時には叫びあいハシャギ合い競いあい 裏切りも少しだけ 人生はチャンポンさ  必ず乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう この次に会う時は指を差しからかおう いつの日か夕焼けの帰り道 眩しげに 振り返る我が道に人生に乾杯を!加藤登紀子中山卯月中山卯月告井延隆別れの時は近づいてる 抜け殻みたいな太陽抱き締めて 見飽きたこの街で杯を交わす 勝ち組 負け組 人によっては色々あるけど つまらない区別や劣等感も ごちゃまぜにとにかく歩いた月日 俺たちはそうさ トムソーヤじゃないか 無限のネオンに漕ぎ出していく  ああいつの間に流れ行く毎日が 雲のように 風のように鳥のように飛んでゆく あなたに乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 戸惑いを飲み干して またひとつ酔えばいい 別れの悲しみを寂しさを 切なさを背負うたび人は皆 人生に慣れていく  あの頃のことを覚えているかい 真っ赤ッ赤な眼をして朝日を数え 無理だって誰もが言えないような リベンジ誓った あの顔つきのまま ああ 広い海 目の前に潮風に立ち尽くす 目を伏せず蜃気楼焼き付けて  みんなで乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 青春がプカプカと泡になり はじけ飛ぶ 今日の日を忘れない それぞれに抱きしめて 強くなる 俺たちは 人生を手に入れる  最後に乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 胸の奥 秘めた事 今夜なら言えるかな 時には叫びあいハシャギ合い競いあい 裏切りも少しだけ 人生はチャンポンさ  必ず乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう この次に会う時は指を差しからかおう いつの日か夕焼けの帰り道 眩しげに 振り返る我が道に人生に乾杯を!
自由に生きるってどんなことだろう大きなものにまかれたくないと しこしこ自分らしく生きて来たんだ 強いものから逃げて来たわけじゃないが 強くなればなるほど無理をさせられる  自由に生きるってどんなことだろう 誰にも気がねせずに生きるってことだろうが 仕事じゃそんな余裕はないし みんな自分を捨てて生きてしまうんだ  久し振りに逢えばもとのお前だが 昔みたいなバカはもう出来ないだろう  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  こんなはずじゃなかったなんて 誰かのせいにするつもりかい 結局ぜんぶ自分の人生 みんな自分が蒔いた種  かっこよく生きたいと いきがって来たさ これからだってまだまだ遅くはないよ 俺たちの底力 見せてやるのは 今が大事な正念場  そろそろ本気出して間違いだらけの世の中に はっきりもの申す時が来ているのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  生きていいのさ 生きていいのさ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子大きなものにまかれたくないと しこしこ自分らしく生きて来たんだ 強いものから逃げて来たわけじゃないが 強くなればなるほど無理をさせられる  自由に生きるってどんなことだろう 誰にも気がねせずに生きるってことだろうが 仕事じゃそんな余裕はないし みんな自分を捨てて生きてしまうんだ  久し振りに逢えばもとのお前だが 昔みたいなバカはもう出来ないだろう  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  こんなはずじゃなかったなんて 誰かのせいにするつもりかい 結局ぜんぶ自分の人生 みんな自分が蒔いた種  かっこよく生きたいと いきがって来たさ これからだってまだまだ遅くはないよ 俺たちの底力 見せてやるのは 今が大事な正念場  そろそろ本気出して間違いだらけの世の中に はっきりもの申す時が来ているのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  生きていいのさ 生きていいのさ
18の頃 -Chez Maria-Chez Maria いとしい日々を Chez Maria 画びょうでとめて Chez Maria きえゆく瞬間(とき)を Chez Maria 壁に残した Chez Maria ほんのつかのま すべては昨日の出来事 Chez Maria 時計の針がむやみに走っただけさ 時は過ぎて 春はめぐり それぞれに生きたんだね でも今は 思い出すよ あの日のままのあなたを ラララララ…………  Chez Maria 忘れないで Chez Maria 18の頃 Chez Maria 不安なままで Chez Maria 明日にかけた Chez Maria こわれやすくて気ままな夢の歯車 Chez Maria ちがう自分に出逢うためのさよなら 時は過ぎて 春はめぐり 何もかもがかわるけれど でも今夜 消えないままの あの歌が聞こえるよ ラララララ…………  Chez Maria こわれやすくて気ままな夢の歯車 Chez Maria ちがう自分に出逢うためのさよなら 時は過ぎて 春はめぐり それぞれに生きたんだね でも今夜 18の頃 あの歌が聞こえるよ ラララララ…………加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子Chez Maria いとしい日々を Chez Maria 画びょうでとめて Chez Maria きえゆく瞬間(とき)を Chez Maria 壁に残した Chez Maria ほんのつかのま すべては昨日の出来事 Chez Maria 時計の針がむやみに走っただけさ 時は過ぎて 春はめぐり それぞれに生きたんだね でも今は 思い出すよ あの日のままのあなたを ラララララ…………  Chez Maria 忘れないで Chez Maria 18の頃 Chez Maria 不安なままで Chez Maria 明日にかけた Chez Maria こわれやすくて気ままな夢の歯車 Chez Maria ちがう自分に出逢うためのさよなら 時は過ぎて 春はめぐり 何もかもがかわるけれど でも今夜 消えないままの あの歌が聞こえるよ ラララララ…………  Chez Maria こわれやすくて気ままな夢の歯車 Chez Maria ちがう自分に出逢うためのさよなら 時は過ぎて 春はめぐり それぞれに生きたんだね でも今夜 18の頃 あの歌が聞こえるよ ラララララ…………
時代おくれの酒場この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは ちょっと疲れた男たち 風の寒さをしのばせた 背広姿の男たち  酔いがまわればそれぞれに 唄の一つも飛び出して 唄を唄えば血がさわぐ せつなさに酔いどれて 気がつけば窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には住みあきて 俺の女もどこかへ行った あいつ今頃どこでどうして どんな男といるんだろう 夢のにがさを知りもせず 夢をさがしているんだろう  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは 違う明日を待つ男 今夜もやって来るのは 昨日を捨てた男たち加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは ちょっと疲れた男たち 風の寒さをしのばせた 背広姿の男たち  酔いがまわればそれぞれに 唄の一つも飛び出して 唄を唄えば血がさわぐ せつなさに酔いどれて 気がつけば窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には住みあきて 俺の女もどこかへ行った あいつ今頃どこでどうして どんな男といるんだろう 夢のにがさを知りもせず 夢をさがしているんだろう  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは 違う明日を待つ男 今夜もやって来るのは 昨日を捨てた男たち
知床旅情PLATINA LYLIC知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよPLATINA LYLIC加藤登紀子森繁久彌森繁久彌知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ
少年は街を出る朝焼けのこの街を 一人出かけてゆく 片手に荷物をさげ 口笛吹きながら  見知らぬ風に吹かれて 道は遠くつづく 別れの手紙を残し 少年は街を出る  住みなれた街のすみずみ 歩いて別れをつげ 好きだった橋にもたれて 花を一輪なげた  流れる水に流され ゆけるとこまでゆけ 広い海に出たなら 船をこぎ出すのだ  船をこげ 船をこげ 朝焼けの海へ 僕の涙のしずく 海に帰しておくれ 船をこげ 船をこげ 朝焼けの海へ ラララ………加藤登紀子加藤登紀子採譜:加藤登紀子朝焼けのこの街を 一人出かけてゆく 片手に荷物をさげ 口笛吹きながら  見知らぬ風に吹かれて 道は遠くつづく 別れの手紙を残し 少年は街を出る  住みなれた街のすみずみ 歩いて別れをつげ 好きだった橋にもたれて 花を一輪なげた  流れる水に流され ゆけるとこまでゆけ 広い海に出たなら 船をこぎ出すのだ  船をこげ 船をこげ 朝焼けの海へ 僕の涙のしずく 海に帰しておくれ 船をこげ 船をこげ 朝焼けの海へ ラララ………
島唄でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のように ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を加藤登紀子宮沢和史宮沢和史でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た  でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のように ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を  海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙  島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
思春記愛がまぶしすぎて あなたが遠くに見えるわ 言葉で言えないこの想い どうしたら届くの 海の風の中を あなたは走って行く 何にも考えたくない 感じるままでいたい  灼けつく陽射しに 心が壊れそう  このままどこか遠く 二人きりで行きたい この世の外でいいわ 誰もこないところへ  愛が少しずつ 想い出に変わって行く 何故かこわくてふるえてた 秋の終わりの頃 雪の上を歩く 二人の足跡が いつまでも消えないように 祈ってる私に  冬の風が さよならを教える  このままどこか遠く 二人きりで行きたい 終りの来ない愛が 続くところへ  このままどこか遠く 二人きりで行きたい 終りの来ない愛が 続くところへ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子愛がまぶしすぎて あなたが遠くに見えるわ 言葉で言えないこの想い どうしたら届くの 海の風の中を あなたは走って行く 何にも考えたくない 感じるままでいたい  灼けつく陽射しに 心が壊れそう  このままどこか遠く 二人きりで行きたい この世の外でいいわ 誰もこないところへ  愛が少しずつ 想い出に変わって行く 何故かこわくてふるえてた 秋の終わりの頃 雪の上を歩く 二人の足跡が いつまでも消えないように 祈ってる私に  冬の風が さよならを教える  このままどこか遠く 二人きりで行きたい 終りの来ない愛が 続くところへ  このままどこか遠く 二人きりで行きたい 終りの来ない愛が 続くところへ
残照いくつの別れに 唇かんだの どれほど悔しさに 涙をふいたの 叫んでも祈っても 守れない生命を 抱きしめ暖めて 守ろうとしてきた  破られたページに 綴られた言葉を 誰がうけとめ 届けてくれるか 母を妻を いとしい我が子を もしもなくしたら 何があるだろう  暗闇の向こうに 呼ぶ声が聞こえたら 夢中で走るよ 救えるものなら  いくつの淋しい戦いが終わって どれほど いとしい人をなくした 荒れ果てた故郷に戻ったその時 抱きしめ暖めるものはなかった  どうしたら守れる こわれた心を どうしたら愛せる からっぽの人生  無力な男に ようしゃなく降る雨 残された男に 答えはなかった加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子いくつの別れに 唇かんだの どれほど悔しさに 涙をふいたの 叫んでも祈っても 守れない生命を 抱きしめ暖めて 守ろうとしてきた  破られたページに 綴られた言葉を 誰がうけとめ 届けてくれるか 母を妻を いとしい我が子を もしもなくしたら 何があるだろう  暗闇の向こうに 呼ぶ声が聞こえたら 夢中で走るよ 救えるものなら  いくつの淋しい戦いが終わって どれほど いとしい人をなくした 荒れ果てた故郷に戻ったその時 抱きしめ暖めるものはなかった  どうしたら守れる こわれた心を どうしたら愛せる からっぽの人生  無力な男に ようしゃなく降る雨 残された男に 答えはなかった
雑踏 ~La Foule~覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街の人波に つかれはてて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげないやさしさが 私のすべてを変えたの  思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人みつめ合った 街のざわめきも人波も もう何も見えない さそいかけるあなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ  けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたをさがして歩く  愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの ほかの誰かを愛しているなら つめたくすてればいいのに やさしい笑顔残して 私を奪ったあの人  …… とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこへ消えたの …… やさしい笑顔のこして 私を奪ったあの人加藤登紀子M.Rivgauche・A.Cabral・日本語詞:加藤登紀子M.Rivgauche・A.Cabral覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街の人波に つかれはてて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげないやさしさが 私のすべてを変えたの  思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人みつめ合った 街のざわめきも人波も もう何も見えない さそいかけるあなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ  けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたをさがして歩く  愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの ほかの誰かを愛しているなら つめたくすてればいいのに やさしい笑顔残して 私を奪ったあの人  …… とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこへ消えたの …… やさしい笑顔のこして 私を奪ったあの人
雑踏覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街のにぎわいに 疲れ果てて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげない優しさが 私のすべてを変えたの  思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人見つめ合った 街のざわめきもにぎわいも もう何も見えない 誘いかける あなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ  けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたを捜して歩く  愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの 他の誰かを愛しているなら 冷たく捨てればいいのに 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人  ライラ ライラ ライラ ライラ… 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人加藤登紀子M.Rivgauche・日本語詞:加藤登紀子A.Cabral覚えていますかあなたは あの夜の出来事 うかれた街のにぎわいに 疲れ果てて一人 よろめく私を突然に 熱い腕に抱きとめた あなたのさりげない優しさが 私のすべてを変えたの  思い出すわあの時 言葉も忘れて 二人見つめ合った 街のざわめきもにぎわいも もう何も見えない 誘いかける あなたの笑顔 ふるえる私の心 こんな気持ちはじめてなの もうあなたしかいないわ  けれど季節の色は変わり どこかに消えたあなた 愛の言葉も約束も 何も残さずにさよなら 答えのないこの愛を 忘れられない私 今夜街をさまよい あなたを捜して歩く  愛したのはきっと 私だけなの あなたの心が見えない とりこにしたままで 何も言わず あなたはどこに消えたの 他の誰かを愛しているなら 冷たく捨てればいいのに 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人  ライラ ライラ ライラ ライラ… 優しい笑顔残して 私を奪ったあの人
されどわが心去りゆくものは 日々にうとし 花の生命は短い 燃える炎は いつか消え 過ぎ行くものは 帰らない  されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず  愛は迷いのはじめなり 人の心はうつろう サヨナラだけが人生の 道のりを深く きざむ  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  届かぬものよ されどわが心 尽きせぬものよ されどわが人生  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  めぐりめぐる 時のいたずら 悲しみさえも 心を飾る めぐりめぐる 時は休まず 見知らぬものに めぐり合わせる ラララ…加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子去りゆくものは 日々にうとし 花の生命は短い 燃える炎は いつか消え 過ぎ行くものは 帰らない  されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず  愛は迷いのはじめなり 人の心はうつろう サヨナラだけが人生の 道のりを深く きざむ  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  届かぬものよ されどわが心 尽きせぬものよ されどわが人生  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  めぐりめぐる 時のいたずら 悲しみさえも 心を飾る めぐりめぐる 時は休まず 見知らぬものに めぐり合わせる ラララ…
サルビアの花いつもいつも思ってたサルビアの花を 君の部屋の中に投げ入れたくて そして君のベッドにサルビアの紅い花を敷きつめて ボクはキミを死ぬまで抱きしめていようと  なのになのにどうして他の人のところへ ボクの愛の方がステキなのに 泣きながらキミのあとを追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ  扉を開けて出てきたキミは偽りの花嫁 ほほをこわばらせボクをチラッと見た 泣きながらキミのあとを追いかけて 花ふぶき舞う道をころげながら ころげながら走りつづけたのさ加藤登紀子相沢靖子早川義夫告井延隆いつもいつも思ってたサルビアの花を 君の部屋の中に投げ入れたくて そして君のベッドにサルビアの紅い花を敷きつめて ボクはキミを死ぬまで抱きしめていようと  なのになのにどうして他の人のところへ ボクの愛の方がステキなのに 泣きながらキミのあとを追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ  扉を開けて出てきたキミは偽りの花嫁 ほほをこわばらせボクをチラッと見た 泣きながらキミのあとを追いかけて 花ふぶき舞う道をころげながら ころげながら走りつづけたのさ
サラベイあの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり  捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ  故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ  末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい  死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を  おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽加藤登紀子ロシア民謡・訳詞:上野破魔治ロシア民謡あの山 あの谷 なけなけ サラベイ 捨てられ 追われて おいらは ひとり  捨てられ 追われて おいらは ひとり なけなけ うぐいす おいらの 友よ  故郷(さと)にも 家にも 身よりは ないし 他所者(よそもの) おいらは きらわれものさ  末枯(すが)れりゃ 野宿も 気ままだ けれど のみこむ スハリは 涙で からい  死んでく 死んでく おいらは 土に 誰も知るまい おいらの墓を  おいらの 墓には 誰も こぬが 春には 鳴くだろ うぐいす 一羽
さよならの口笛別れの朝の口笛は 何故かいいもんだね 背中合わせの耳もとで またいつか会おうね 西に東に離ればなれよ  海のみえる街に来たら 手紙をおくれよ ひとりぼっちの夜ならば 小指をみておくれ それが最後の約束なのさ  別れの朝のほほえみは なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ  西に東に離ればなれよ 別れの朝の口笛は なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 最後の口づけ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子ジミー時田別れの朝の口笛は 何故かいいもんだね 背中合わせの耳もとで またいつか会おうね 西に東に離ればなれよ  海のみえる街に来たら 手紙をおくれよ ひとりぼっちの夜ならば 小指をみておくれ それが最後の約束なのさ  別れの朝のほほえみは なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ  西に東に離ればなれよ 別れの朝の口笛は なぜかさみしいね さよならをするその前に 最後の口づけ 最後の口づけ
サボテンの心砂漠の街で 生きてる僕達は 心に棘を生やしてる サボテンの心 身を守るために 生やした棘のせいで 大切な人達を 遠ざけてしまう 星が灯る空を見上げて サボテンは今日もひとり 冷たい月の光に包まれて 明日を待ち続けてる  砂漠のサボテン達よ 花を咲かせてごらん きっと 誰かが きみに 声を掛けてくる  乾いた街で 僕は今日も生きている 引き抜かれないために棘を生やして 都会の真ん中で ポケットに手を入れて 狭い空を見上げてる サボテンの心 強くなればなるほどに 僕は一人に戻っていく 疑えば疑うほど 誰も愛することができない加藤登紀子辻仁成辻仁成告井延隆砂漠の街で 生きてる僕達は 心に棘を生やしてる サボテンの心 身を守るために 生やした棘のせいで 大切な人達を 遠ざけてしまう 星が灯る空を見上げて サボテンは今日もひとり 冷たい月の光に包まれて 明日を待ち続けてる  砂漠のサボテン達よ 花を咲かせてごらん きっと 誰かが きみに 声を掛けてくる  乾いた街で 僕は今日も生きている 引き抜かれないために棘を生やして 都会の真ん中で ポケットに手を入れて 狭い空を見上げてる サボテンの心 強くなればなるほどに 僕は一人に戻っていく 疑えば疑うほど 誰も愛することができない
淋しいアコーディオンスノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ  誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ加藤登紀子イサコフスキー・加藤登紀子・訳詞:上野破魔治モクローソフスノーワ ザメルロー フセー ド ラススウェータ ドウウェリ ニエ スクリプニエト ニエ フスプイフニエト アゴーニ トリコ スルイシノ ナ ウリツツェ グジエ ト アドノーカヤ プロージト ガルモーニ  誰が弾いているのか この夜のしじまに ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  ただひとつのアコーディオン 淋しく聞こえる  愛する人は今ここに 君を待っているよ 淋しい夜の窓辺で 眠れぬ夜を一人 かわいい人は今ここに 君を待っているよ
酒は大関白い花なら百合の花 人は情と男だて 恋をするなら命がけ 酒は大関 心意気  赤い花なら浜なすの 友と語らん故郷(ふるさと)を 生まれたからにはどんとやれ 酒は大関 心意気  夢は人には見せぬもの 勝負する時や馬鹿になれ それでいいのさ男なら 酒は大関 心意気  女泣かせるやつよりも 好きだといわないその背なに 女ごころはもえるもの 酒は大関 心意気  花と咲くのもこの世なら 踏まれて生きる草だって 唄を唄って今日もまた 酒は大関 心意気加藤登紀子小林亜星小林亜星白い花なら百合の花 人は情と男だて 恋をするなら命がけ 酒は大関 心意気  赤い花なら浜なすの 友と語らん故郷(ふるさと)を 生まれたからにはどんとやれ 酒は大関 心意気  夢は人には見せぬもの 勝負する時や馬鹿になれ それでいいのさ男なら 酒は大関 心意気  女泣かせるやつよりも 好きだといわないその背なに 女ごころはもえるもの 酒は大関 心意気  花と咲くのもこの世なら 踏まれて生きる草だって 唄を唄って今日もまた 酒は大関 心意気
酒がのみたい酒飲みは 酒飲めよ 酒があれば オイ 怠け者 水はとても おいしいが 酒飲めば 僕楽しい 万歳! 乾杯! 養老の滝が 飲みたい もしなければ 酒徳利 酒飲め 酒飲めよ加藤登紀子Barton Crane・訳詞:森岩雄Barton Crane酒飲みは 酒飲めよ 酒があれば オイ 怠け者 水はとても おいしいが 酒飲めば 僕楽しい 万歳! 乾杯! 養老の滝が 飲みたい もしなければ 酒徳利 酒飲め 酒飲めよ
さくらんぼの実る頃(LE TEMPS DES CERISES)Quand nous chanterons le temps des cerises, Et gai rossignol et merle moqueur Seront tous en fete! Les belles auront la folie en tete Et les amoureux du soleil au coeur! Quand nous chanterons le temps des cerises, Sifflera bien mieux le merle moquer!  Mais il est bien court le temps des cerises, Ou l'on s'en va deux cueillir revant Des pendants d'oreilles Cerises d'amour aux robes pareilles Tombant sous la feuille en gouttes de sang, Mais il est bien court le temps des cerises, Pendants de corail qu'on cueille revants  J'aimerai toujours le temps des cerises, C'est de ce temps-la que je garde au coeur Une plaie ouverte加藤登紀子J.B.ClementA.RenardQuand nous chanterons le temps des cerises, Et gai rossignol et merle moqueur Seront tous en fete! Les belles auront la folie en tete Et les amoureux du soleil au coeur! Quand nous chanterons le temps des cerises, Sifflera bien mieux le merle moquer!  Mais il est bien court le temps des cerises, Ou l'on s'en va deux cueillir revant Des pendants d'oreilles Cerises d'amour aux robes pareilles Tombant sous la feuille en gouttes de sang, Mais il est bien court le temps des cerises, Pendants de corail qu'on cueille revants  J'aimerai toujours le temps des cerises, C'est de ce temps-la que je garde au coeur Une plaie ouverte
さくらんぼの実る頃(日本語ヴァージョン)GOLD LYLICさくらんぼ実る頃 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰かに恋して 愛する人の腕に抱かれて うれしさにふるえてた 君は赤く頬を染めて いつもよりずっときれいだよ  さくらんぼの耳飾り 燃える耳に飾る頃 どこかで聞こえる 手をつないで歩く二人によく似た さくらんぼの赤い実が 小道のそばで木の陰に しずくのように落ちる音  恋の終りおそれるなら さくらんぼの赤い実を 愛してはいけない あふれるよろこびがいつかきっと 苦しみに変わるころ 愛をうたった鳥は去り 季節の終りを告げていく  さくらんぼ実る頃 心は今もゆれている あの日と同じように 傷ついたまま消えない思い出 胸の奥でふるえてる どんなに時が過ぎても あの日の恋を忘れない  さくらんぼ実る頃 ムムム……GOLD LYLIC加藤登紀子J.B.Clement・日本語詞:加藤登紀子A.Renardさくらんぼ実る頃 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰かに恋して 愛する人の腕に抱かれて うれしさにふるえてた 君は赤く頬を染めて いつもよりずっときれいだよ  さくらんぼの耳飾り 燃える耳に飾る頃 どこかで聞こえる 手をつないで歩く二人によく似た さくらんぼの赤い実が 小道のそばで木の陰に しずくのように落ちる音  恋の終りおそれるなら さくらんぼの赤い実を 愛してはいけない あふれるよろこびがいつかきっと 苦しみに変わるころ 愛をうたった鳥は去り 季節の終りを告げていく  さくらんぼ実る頃 心は今もゆれている あの日と同じように 傷ついたまま消えない思い出 胸の奥でふるえてる どんなに時が過ぎても あの日の恋を忘れない  さくらんぼ実る頃 ムムム……
さくらんぼの実る頃Quand nous chanterons le temps des cerises, Et gai rossignol et merle moqueur Seront tous en fete! Les belles auront la folie en tete Et les amoureux du soleil au coeur! Quand nous chanterons le temps des cerises, Sifflera bien mieux le merle moquer!  Mais il est bien court le temps des cerises, Ou l'on s'en va deux cueillir revant Des pendants d'oreilles Cerises d'amour aux robes pareilles Tombant sous la feuille en gouttes de sang, Mais il est bien court le temps des cerises, Pendants de corail qu'on cueille revants  さくらんぼ実るころ 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰かに恋して 愛する人の腕に抱かれて うれしさにふるえてた 君は赤く頬を染めて いつもよりずっときれいだよ  さくらんぼ実るころ 心は今もゆれている あの日と同じように 傷ついたまま消えない思い出 胸の奥でふるえてる どんなに時が過ぎても あの日の恋を忘れない  さくらんぼ実るころ ムムム………ムー加藤登紀子J.B.Clement・訳詞:加藤登紀子A.A.Renard告井延隆Quand nous chanterons le temps des cerises, Et gai rossignol et merle moqueur Seront tous en fete! Les belles auront la folie en tete Et les amoureux du soleil au coeur! Quand nous chanterons le temps des cerises, Sifflera bien mieux le merle moquer!  Mais il est bien court le temps des cerises, Ou l'on s'en va deux cueillir revant Des pendants d'oreilles Cerises d'amour aux robes pareilles Tombant sous la feuille en gouttes de sang, Mais il est bien court le temps des cerises, Pendants de corail qu'on cueille revants  さくらんぼ実るころ 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰かに恋して 愛する人の腕に抱かれて うれしさにふるえてた 君は赤く頬を染めて いつもよりずっときれいだよ  さくらんぼ実るころ 心は今もゆれている あの日と同じように 傷ついたまま消えない思い出 胸の奥でふるえてる どんなに時が過ぎても あの日の恋を忘れない  さくらんぼ実るころ ムムム………ムー
さくらの唄何もかも僕は なくしたの 生きてることが つらくてならぬ もしも僕が死んだら 友達に ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  今の僕は何を したらいいの こたえておくれ 別れた人よ これで皆んないいんだ 悲しみも 君と見た夢も おわったことさ おわったことさ  愛した君も 今頃は 僕のことを忘れて 幸福だろう おやすみをいわず ねむろうか やさしく匂う さくらの下で さくらの下で さくらの下で加藤登紀子なかにし礼三木たかし桑野聖何もかも僕は なくしたの 生きてることが つらくてならぬ もしも僕が死んだら 友達に ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  今の僕は何を したらいいの こたえておくれ 別れた人よ これで皆んないいんだ 悲しみも 君と見た夢も おわったことさ おわったことさ  愛した君も 今頃は 僕のことを忘れて 幸福だろう おやすみをいわず ねむろうか やさしく匂う さくらの下で さくらの下で さくらの下で
江の川挽歌誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 喜び悲しみ憧れを 悠揚はぐくむ江の川  遥か昔から人の世は 揺らぎ彷徨う乱れ雲 命を運ぶその日々を 見守り流れる江の川  みどり溢れる山里に 生まれ羽ばたく幼な子を 流れる水辺に抱き寄せて 煌めきほほえむ江の川  幾世隔てた川舟に 見果てぬ祈りの夢を乗せ 永遠の流れの静けさは 遠い宇宙のおくりもの  雪の白さに包まれて 凍る冬空輝いて ものみな眠る森深く 赤い椿の花が咲く  春は雪解け花吹雪 秋は神楽の祭り歌 夏の嵐の高鳴りに あふれる命の鼓動を聴く  誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子鬼武みゆき誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 喜び悲しみ憧れを 悠揚はぐくむ江の川  遥か昔から人の世は 揺らぎ彷徨う乱れ雲 命を運ぶその日々を 見守り流れる江の川  みどり溢れる山里に 生まれ羽ばたく幼な子を 流れる水辺に抱き寄せて 煌めきほほえむ江の川  幾世隔てた川舟に 見果てぬ祈りの夢を乗せ 永遠の流れの静けさは 遠い宇宙のおくりもの  雪の白さに包まれて 凍る冬空輝いて ものみな眠る森深く 赤い椿の花が咲く  春は雪解け花吹雪 秋は神楽の祭り歌 夏の嵐の高鳴りに あふれる命の鼓動を聴く  誰が名付けたかこの川を あばれ川と人は言う 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川 天と大地の気高さを 悠揚湛える江の川
コージコージのおやじは炭鉱で死んだ コージ16才の夏のこと 残されたおふくろと妹のために 何とかしなくちゃいけないと こわれた炭鉱長屋の片すみで 毎晩一人でうたのけいこをした  つぶれかけた炭鉱の町に コージのうたが風にのって流れていった すがりつくものが何もないから 哀しみに誰もがすがりつく コージのうたはうまくはないけど コージのうたは俺たちのうた  ある日札幌のディレクターが来て コーヒー1杯おごられてコージは町を出た ラジオから流れるコージのうたは いつか日本中に流れていった 悲しみにみちた街から街へ コージはうたって歩いた ラララ…  コージが生まれた故郷の町の 炭鉱がついに閉鎖になった 若者たちは町を救うために 大きな祭りを考えた この町が生んだヒーロー コージをもう一度呼んで 歌おうと  東京のコージに電話をかけたけど コージはなかなかつかまらなかった 冷たい声の女の言葉が ただ事務的にかえって来た ギャラは900万スタッフは25人 コンサートは遠い遠い夢になった  ギターひとつでうたっていた コージのうたをもう聞くことは出来ない 祭りは作れず炭鉱は消えて 町のにぎわいも子供の声も消えていった 山にはただ静けさと 自然の大きな息吹が残された  10年たったこの小さな町 暮らしに疲れた女がある日聞いた 廃屋の影からギターひとつで うたう男の淋しいうた その男の横顔にはあのなつかしい コージの面影がみえた  あんたたしかにコージじゃないか どうしてそんなとこにいるんだよ コージどうして泣いたりするのさ みんなずっと待っていたんだよ コージみんなを呼んでくるから もう一度あのうたをうたおうよ コージみんなを呼んでくるから もう一度あのうたをうたおうよ  ラララ…加藤登紀子倉本聰加藤登紀子コージのおやじは炭鉱で死んだ コージ16才の夏のこと 残されたおふくろと妹のために 何とかしなくちゃいけないと こわれた炭鉱長屋の片すみで 毎晩一人でうたのけいこをした  つぶれかけた炭鉱の町に コージのうたが風にのって流れていった すがりつくものが何もないから 哀しみに誰もがすがりつく コージのうたはうまくはないけど コージのうたは俺たちのうた  ある日札幌のディレクターが来て コーヒー1杯おごられてコージは町を出た ラジオから流れるコージのうたは いつか日本中に流れていった 悲しみにみちた街から街へ コージはうたって歩いた ラララ…  コージが生まれた故郷の町の 炭鉱がついに閉鎖になった 若者たちは町を救うために 大きな祭りを考えた この町が生んだヒーロー コージをもう一度呼んで 歌おうと  東京のコージに電話をかけたけど コージはなかなかつかまらなかった 冷たい声の女の言葉が ただ事務的にかえって来た ギャラは900万スタッフは25人 コンサートは遠い遠い夢になった  ギターひとつでうたっていた コージのうたをもう聞くことは出来ない 祭りは作れず炭鉱は消えて 町のにぎわいも子供の声も消えていった 山にはただ静けさと 自然の大きな息吹が残された  10年たったこの小さな町 暮らしに疲れた女がある日聞いた 廃屋の影からギターひとつで うたう男の淋しいうた その男の横顔にはあのなつかしい コージの面影がみえた  あんたたしかにコージじゃないか どうしてそんなとこにいるんだよ コージどうして泣いたりするのさ みんなずっと待っていたんだよ コージみんなを呼んでくるから もう一度あのうたをうたおうよ コージみんなを呼んでくるから もう一度あのうたをうたおうよ  ラララ…
この世に生まれてきたら花よ花よ いつともな わずか見ゆる 美しき こころの羽を うち振りて 遠き空へ 飛びたたん  風よ風よ いつともな 来ては去りし 面影よ 草の青に むかし 想い とどめ雨を 流すらん  空よ空よ いつともな 涙色に 染まりゆく 母の 胸を 想いきゆ 遥か永久の 時を超えて  はかなき人の世は 恋し こころ 深きもとめ わびし こころ 古き想い加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子花よ花よ いつともな わずか見ゆる 美しき こころの羽を うち振りて 遠き空へ 飛びたたん  風よ風よ いつともな 来ては去りし 面影よ 草の青に むかし 想い とどめ雨を 流すらん  空よ空よ いつともな 涙色に 染まりゆく 母の 胸を 想いきゆ 遥か永久の 時を超えて  はかなき人の世は 恋し こころ 深きもとめ わびし こころ 古き想い
この手に抱きしめたいこの手にあなたを 抱きしめたい ひとりぼっちで 苦しんでいるあなたを あなたの涙を この指で拭きたい 触れてはいけない 頬を抱いて  もどかしいくらい 足りないことや 無力な自分に 泣けてくるけど 生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます  生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます  愛するあなたを守れなくて 遠くで祈る人の声が聞こえますか あなたに明日を 運んでくるのは 明日を信じる ここにある希望  さよならも言えず 見送るなんて 神様お願い 力をください 窓を開けて 空を見上げて 愛する人を その手に抱く時まで  生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます 生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子この手にあなたを 抱きしめたい ひとりぼっちで 苦しんでいるあなたを あなたの涙を この指で拭きたい 触れてはいけない 頬を抱いて  もどかしいくらい 足りないことや 無力な自分に 泣けてくるけど 生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます  生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます  愛するあなたを守れなくて 遠くで祈る人の声が聞こえますか あなたに明日を 運んでくるのは 明日を信じる ここにある希望  さよならも言えず 見送るなんて 神様お願い 力をください 窓を開けて 空を見上げて 愛する人を その手に抱く時まで  生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます 生きるために 生き抜くために 私ここに あなたのそばにいます
この空を飛べたらGOLD LYLIC空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻らないあの人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しいGOLD LYLIC加藤登紀子中島みゆき中島みゆき空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに 空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻らないあの人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら 冷たいあの人も 優しくなるような 気がして この空を飛べたら 消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい
孤独 Solidao地獄に堕ちたわ あなたを愛した時から 誘惑 裏切り はてしない孤独 ヴェールの陰で泣いて 救いを求めたって 罪なこの恋 あなたへの哀しすぎる愛 地獄に堕ちても もう誰も止めない  誰かを愛して 捨てられた時にも こんなに 投げやりに 何もかも 捨てたりはしなかった ふるえて 泣きさけんで 救いを求めたって 神様はふりむかず あなたは私を愛さない 地獄に堕ちても もう誰もいない加藤登紀子Ferrer Trindade・Frederico de Brito・David Mourao Ferreira・訳詞:加藤登紀子Mourao-D.J.Ferreira地獄に堕ちたわ あなたを愛した時から 誘惑 裏切り はてしない孤独 ヴェールの陰で泣いて 救いを求めたって 罪なこの恋 あなたへの哀しすぎる愛 地獄に堕ちても もう誰も止めない  誰かを愛して 捨てられた時にも こんなに 投げやりに 何もかも 捨てたりはしなかった ふるえて 泣きさけんで 救いを求めたって 神様はふりむかず あなたは私を愛さない 地獄に堕ちても もう誰もいない
子連れ狼「小高い丘の城跡のくずれかけた東家で その子は父を待っていた。 この日の朝には帰るはずの父であった。 それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、 五ッ目の朝が雨だった。」  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・しとぴっちゃん  哀しく冷たい 雨すだれ おさない心を 凍てつかせ 帰らぬ 父(ちゃん)を待っている 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も雨ン中 骨になる この子も雨ン中 骨になる あ…大五郎まだ三才(みっつ)  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  さびしくひもじい 北風 こけし頭を なでていく 帰らぬ 父(ちゃん)はいまどこに 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる 涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も風ン中 土になる この子も風ン中 土になる あ…大五郎まだ三才(みっつ)  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる  「六ッ目の朝、霜がおりた。 季節の変わり目をつげる別れ霜が…」  雨風凍って 別れ霜 霜踏む足が かじかんで 父(ちゃん)をさがしに 出ていく子 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ  涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も霜ン中 こごえ死ぬ この子も霜ン中 こごえ死ぬ あ…大五郎まだ三才(みっつ)  ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ……加藤登紀子小池一雄吉田正加藤登紀子・告井延隆「小高い丘の城跡のくずれかけた東家で その子は父を待っていた。 この日の朝には帰るはずの父であった。 それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、 五ッ目の朝が雨だった。」  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・しとぴっちゃん  哀しく冷たい 雨すだれ おさない心を 凍てつかせ 帰らぬ 父(ちゃん)を待っている 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も雨ン中 骨になる この子も雨ン中 骨になる あ…大五郎まだ三才(みっつ)  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん  さびしくひもじい 北風 こけし頭を なでていく 帰らぬ 父(ちゃん)はいまどこに 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる 涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も風ン中 土になる この子も風ン中 土になる あ…大五郎まだ三才(みっつ)  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる  ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる ひょうひょうしゅるる・ひょうしゅるる  「六ッ目の朝、霜がおりた。 季節の変わり目をつげる別れ霜が…」  雨風凍って 別れ霜 霜踏む足が かじかんで 父(ちゃん)をさがしに 出ていく子 父(ちゃん)の仕事は 刺客ぞな  ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ  涙かくして 人を斬る 帰りゃあいいが 帰らんときゃあ この子も霜ン中 こごえ死ぬ この子も霜ン中 こごえ死ぬ あ…大五郎まだ三才(みっつ)  ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ ぱきぱきぴきんこ・ぱきぴんこ……
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋はせつなくアンポルテモナムール 消えた恋よ 別れても 未練はないの この指輪も このドレスも 思い出に まつわるものは 何も残さず ぬぐい去るの  生命かけ 愛しあって それでもなお 別れるなら 追いかけても ムダなことね 涙をふいて お別れしましょう 私は今も 好きよ 好きよ  アンポルテモナムール 消えた恋よ 美しい 想い出ばかり あのくちづけ あの吐息が この胸に よみがえる夜 ひとり私は 涙にくれる  アンポルテモナムール アンポルテモナムール加藤登紀子訳詞:なかにし礼E.コテルン早川博二アンポルテモナムール 消えた恋よ 別れても 未練はないの この指輪も このドレスも 思い出に まつわるものは 何も残さず ぬぐい去るの  生命かけ 愛しあって それでもなお 別れるなら 追いかけても ムダなことね 涙をふいて お別れしましょう 私は今も 好きよ 好きよ  アンポルテモナムール 消えた恋よ 美しい 想い出ばかり あのくちづけ あの吐息が この胸に よみがえる夜 ひとり私は 涙にくれる  アンポルテモナムール アンポルテモナムール
恋の予感なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ加藤登紀子井上陽水玉置浩二島健なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
恋の花ひらく時ひとりでも生きて行ける 誰にでもそんな日が来る 淋しさを見つめながら ゆれる心紡いで すれ違う言葉もなく 笑えない冗談もない 気まぐれなひとり暮らし それもいいと感じてた  何げないあの日 いつもの街で 季節はずれの コートのえりを 立てて歩いてた あなたに逢うまでは  恋の花ひらく時 それは今 春の風 吹くように 突然に 悲しみを かくしてた 胸の中 忘れてた 愛の泉 あふれさす  はじまりはただのあいさつ たちどまる交叉点で 白い空見上げながら 「雨だね」と言った、それだけ 肌寒い日曜の午後 降り出した雨の中を コートを傘にかぶりながら 肩をよせ走った  言葉はいらない そばにいるだけで こんなに近く 心がとどく ずっと昔から そばにいたように  愛してもいいですか 今すぐに さりげなく 心寄せて いつまでも あしたから ひとりじゃない そばにいて これからの 何もかもを 夢見たい  恋の花ひらく時 それは今 恋の花ひらく時 それは今加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子ひとりでも生きて行ける 誰にでもそんな日が来る 淋しさを見つめながら ゆれる心紡いで すれ違う言葉もなく 笑えない冗談もない 気まぐれなひとり暮らし それもいいと感じてた  何げないあの日 いつもの街で 季節はずれの コートのえりを 立てて歩いてた あなたに逢うまでは  恋の花ひらく時 それは今 春の風 吹くように 突然に 悲しみを かくしてた 胸の中 忘れてた 愛の泉 あふれさす  はじまりはただのあいさつ たちどまる交叉点で 白い空見上げながら 「雨だね」と言った、それだけ 肌寒い日曜の午後 降り出した雨の中を コートを傘にかぶりながら 肩をよせ走った  言葉はいらない そばにいるだけで こんなに近く 心がとどく ずっと昔から そばにいたように  愛してもいいですか 今すぐに さりげなく 心寄せて いつまでも あしたから ひとりじゃない そばにいて これからの 何もかもを 夢見たい  恋の花ひらく時 それは今 恋の花ひらく時 それは今
黒の舟唄男と女の間には ふかくて暗い河がある 誰れも渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も舟を出す Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえが十七おれ十九 忘れもしないこの河に ふたりの星のひとかけら ながして泣いた夜もある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  あれからいくとせ漕ぎつづけ 大波小波ゆれゆられ 極楽見えたこともある 地獄が見えたこともある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  たとえば男は阿呆鳥 たとえば女はわすれ貝 まっかな潮が満ちる時 失くしたものを想いだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえとおれとの間には ふかくて暗い河がある それでもやっぱり逢いたくて エンヤコラ今夜も舟をだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw加藤登紀子能吉利人桜井順男と女の間には ふかくて暗い河がある 誰れも渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も舟を出す Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえが十七おれ十九 忘れもしないこの河に ふたりの星のひとかけら ながして泣いた夜もある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  あれからいくとせ漕ぎつづけ 大波小波ゆれゆられ 極楽見えたこともある 地獄が見えたこともある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  たとえば男は阿呆鳥 たとえば女はわすれ貝 まっかな潮が満ちる時 失くしたものを想いだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえとおれとの間には ふかくて暗い河がある それでもやっぱり逢いたくて エンヤコラ今夜も舟をだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw
黒い瞳の黒い瞳の 若者が 私の心を とりこにした  もろ手を 差しのべ 若者を 私はやさしく 胸にいだく  愛のささやきを 告げながら やさしい言葉を 私は待つ  緑の牧場で 踊ろうよ 私の愛する 黒い瞳  私の秘めごと 父さまに 告げ口する人 誰もいない加藤登紀子ロシア民謡・日本語詞:矢沢保ロシア民謡黒い瞳の 若者が 私の心を とりこにした  もろ手を 差しのべ 若者を 私はやさしく 胸にいだく  愛のささやきを 告げながら やさしい言葉を 私は待つ  緑の牧場で 踊ろうよ 私の愛する 黒い瞳  私の秘めごと 父さまに 告げ口する人 誰もいない
狂った果実夏の陽を 浴びて 潮風に揺れる 花々よ 草蔭に結び 熟れてゆく 赤い実よ 夢は遠く 白い帆に乗せて 消えてゆく 消えてゆく 水のかなたに  人は 誹(そし)るとも 海の香にむせぶ この想い 今日の日もまた 帰り来ぬ 夏の夢 熱きこころ 燃え上がる胸に 狂いつゝ 熟れてゆく 太陽の実よ  潮の香も 匂う 岩かげに交す くち吻も その束の間に 消えゆくと 知りながら せめて今宵 偽りの恋に 燃え上がり 散ってゆく 赤い花の実加藤登紀子石原慎太郎佐藤勝島健夏の陽を 浴びて 潮風に揺れる 花々よ 草蔭に結び 熟れてゆく 赤い実よ 夢は遠く 白い帆に乗せて 消えてゆく 消えてゆく 水のかなたに  人は 誹(そし)るとも 海の香にむせぶ この想い 今日の日もまた 帰り来ぬ 夏の夢 熱きこころ 燃え上がる胸に 狂いつゝ 熟れてゆく 太陽の実よ  潮の香も 匂う 岩かげに交す くち吻も その束の間に 消えゆくと 知りながら せめて今宵 偽りの恋に 燃え上がり 散ってゆく 赤い花の実
暗い夜チョムナヤ ノーチ 星もみえぬ夜よ 風の音におびえ 闇にふるえる わが妻よ お前は今 この夜を まだ眠りもせずに 泣いているのか 小さな子供のベットのそばで さびしさをこらえきれずに今 この胸に お前を抱きよせて 寄りそうことも出来ぬ 戦場の夜よ  この夜をこえておいで妻よ お前のあつい胸 甘いくちびる 忘られぬ あの日のやすらぎを ふるえるこの胸に 抱きしめる夜 戦いは はてしもなく 続き 死んでいく友は 闇に消えた  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか加藤登紀子Agatov・日本語詞:加藤登紀子N.Bogoslovskyチョムナヤ ノーチ 星もみえぬ夜よ 風の音におびえ 闇にふるえる わが妻よ お前は今 この夜を まだ眠りもせずに 泣いているのか 小さな子供のベットのそばで さびしさをこらえきれずに今 この胸に お前を抱きよせて 寄りそうことも出来ぬ 戦場の夜よ  この夜をこえておいで妻よ お前のあつい胸 甘いくちびる 忘られぬ あの日のやすらぎを ふるえるこの胸に 抱きしめる夜 戦いは はてしもなく 続き 死んでいく友は 闇に消えた  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか  わが妻よ お前をこの胸に 抱きしめ愛し合う日は来るだろうか
銀座のすずめたとえどんな人間だって 心の故郷があるのさ おれにはそれが この街なのさ 春になったら 細い柳の葉が出る 夏には雀が その枝でなく 雀だって唄うのさ 悲しい都会のちりの中で 調子っぱずれの唄だけど 雀の唄はおいらの唄さ  銀座の夜 銀座の朝 真夜中だって 知っている すみから すみまで 知っている おいらは 銀座の雀なのさ 夏になったら なきながら 忘れものでもした様に 銀座八丁 飛びまわる それでおいらは うれしいのさ  すてばちになるには あまりにも明るすぎる この街の夜 この街の朝にも 赤いネオンのあかりさえ 明日の望みにまたたくのさ 昨日別れて 今日は今日なのさ 惚れて好かれて さようなら あとには何も 残らない  春から夏 夏から秋 木がらしだって 知っている みぞれのつらさも 知っている おいらは銀座の 雀なのさ 赤いネオンに 酔いながら あすの望みは 風まかせ 今日の生命に 生きるのさ それでおいらは うれしいのさ加藤登紀子野上彰仁木他喜雄たとえどんな人間だって 心の故郷があるのさ おれにはそれが この街なのさ 春になったら 細い柳の葉が出る 夏には雀が その枝でなく 雀だって唄うのさ 悲しい都会のちりの中で 調子っぱずれの唄だけど 雀の唄はおいらの唄さ  銀座の夜 銀座の朝 真夜中だって 知っている すみから すみまで 知っている おいらは 銀座の雀なのさ 夏になったら なきながら 忘れものでもした様に 銀座八丁 飛びまわる それでおいらは うれしいのさ  すてばちになるには あまりにも明るすぎる この街の夜 この街の朝にも 赤いネオンのあかりさえ 明日の望みにまたたくのさ 昨日別れて 今日は今日なのさ 惚れて好かれて さようなら あとには何も 残らない  春から夏 夏から秋 木がらしだって 知っている みぞれのつらさも 知っている おいらは銀座の 雀なのさ 赤いネオンに 酔いながら あすの望みは 風まかせ 今日の生命に 生きるのさ それでおいらは うれしいのさ
ギターをひこう淋しいときには ギターをひこう ひとりぼっちに なっても あたしには ギターがある あなたが 教えてくれた歌 夜ふけの窓辺で 爪びけば ふたりで あの日 みた夢が 夜空の星に きらめいている  ギターよ お前も わかっていたね いつか別れが 二人を 引き離すときがくると あなたの 悩みを 淋しさを あの時わかって あげたなら 泣かずにすんだ ことなのに あたしの愛が 足りなかったの  帰ってほしいの もういちど あたしのこの手に この胸に あなたがくれた 思い出に くちづけをして ギターをひこう加藤登紀子水木かおる小林亜星小林亜星淋しいときには ギターをひこう ひとりぼっちに なっても あたしには ギターがある あなたが 教えてくれた歌 夜ふけの窓辺で 爪びけば ふたりで あの日 みた夢が 夜空の星に きらめいている  ギターよ お前も わかっていたね いつか別れが 二人を 引き離すときがくると あなたの 悩みを 淋しさを あの時わかって あげたなら 泣かずにすんだ ことなのに あたしの愛が 足りなかったの  帰ってほしいの もういちど あたしのこの手に この胸に あなたがくれた 思い出に くちづけをして ギターをひこう
ギタリスタGuitarrista Jouez cett' chanson pour moi Guitarrista Tenez-la dans vos bras Guitarrista Donnez lui vos falsetas Caressez-la Du geste et de la voix  J'ecoute et je vois Au bout de vos doigts Bel vuelo negro La robe des taureaux  Loin de chez moi Je suis revenue la Vous ecouter Sans me mefier  D'un revenez-y Je reste saisie D'une jalousie D'Andalousie  ギタリスタ あなたの指先で ギタリスタ 思い出させて ギタリスタ 胸の奥深く沈めた 本当の私を こんなに遠くまで さまよい歩いて たどり着けない あなたへの愛  Loin de chez moi Je suis revenue la Revelez moi Dans la copla  D'un revenez-y Je reste saisie D'une jalousie D'Andalousie加藤登紀子P.GroszMalouJorg Heible・Robert PlenkGuitarrista Jouez cett' chanson pour moi Guitarrista Tenez-la dans vos bras Guitarrista Donnez lui vos falsetas Caressez-la Du geste et de la voix  J'ecoute et je vois Au bout de vos doigts Bel vuelo negro La robe des taureaux  Loin de chez moi Je suis revenue la Vous ecouter Sans me mefier  D'un revenez-y Je reste saisie D'une jalousie D'Andalousie  ギタリスタ あなたの指先で ギタリスタ 思い出させて ギタリスタ 胸の奥深く沈めた 本当の私を こんなに遠くまで さまよい歩いて たどり着けない あなたへの愛  Loin de chez moi Je suis revenue la Revelez moi Dans la copla  D'un revenez-y Je reste saisie D'une jalousie D'Andalousie
今日は帰れない~パルチザンの唄~今日は帰れない 森へ行くんだ 窓辺で僕を見送らないで 君のまなざしが闇を追いかけ 涙にぬれるのを見たくないから 涙にぬれるのを見たくないから  遠くはなれても 忘れはしない 君のもとへいつか戻って来たら 真昼だろうと真夜中だろうと 熱い口づけで君を狂わすよ 熱い口づけで君を狂わす  もしも春まで 帰らなければ 麦の畑に種をまくとき 僕の骨だと思っておくれ 麦の穂になって戻った僕を 胸に抱きしめてむかえておくれ  Dzis do ciebie prezyjsc nie moge, Zaraz ide w nocy mrok, Nie wygladaj za mna oknem, W mgle utonie prozno wzrok. Po coz ci, kochanie, wiedziec, Ze do lasu ide spac. Dluzej tu nie moge siedziec, Na mnie czeka lesna brac. Dluzej tu nie moge siedziec, Na mnie czeka lesna brac.加藤登紀子Stanislaw Magierski・訳詞:加藤登紀子Stanislaw Magierski今日は帰れない 森へ行くんだ 窓辺で僕を見送らないで 君のまなざしが闇を追いかけ 涙にぬれるのを見たくないから 涙にぬれるのを見たくないから  遠くはなれても 忘れはしない 君のもとへいつか戻って来たら 真昼だろうと真夜中だろうと 熱い口づけで君を狂わすよ 熱い口づけで君を狂わす  もしも春まで 帰らなければ 麦の畑に種をまくとき 僕の骨だと思っておくれ 麦の穂になって戻った僕を 胸に抱きしめてむかえておくれ  Dzis do ciebie prezyjsc nie moge, Zaraz ide w nocy mrok, Nie wygladaj za mna oknem, W mgle utonie prozno wzrok. Po coz ci, kochanie, wiedziec, Ze do lasu ide spac. Dluzej tu nie moge siedziec, Na mnie czeka lesna brac. Dluzej tu nie moge siedziec, Na mnie czeka lesna brac.
君が生まれたあの日君が生まれたあの日 僕は君に手紙を書いた 窓の外は吹雪 寒い朝だった  白い空を見上げて 僕は言葉をさがした あふれる想いそれは うれしさと何故か涙  強くなくてもいい 熱い心を持て 幸せばかり追いかけるな 思いきり今日を生きてゆけ  初めて歩いたあの日 僕は思わず祈った 小さな手を離して 君を見守りながら  運のいいやつになれ 太陽を味方にして 誰も君を守れない 君だけの人生だから  時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう 急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ  二十歳になった今日 贈る言葉が見つからない 静かに盃を上げて 君を送り出そう  海はあまりに広く 舟はちっぽけだ 風をいっぱい帆に受けて 外海へひとり出てゆけ  時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう 急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ 急がずに恐れずに つまずいても歩いてゆけ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子菅野よう子君が生まれたあの日 僕は君に手紙を書いた 窓の外は吹雪 寒い朝だった  白い空を見上げて 僕は言葉をさがした あふれる想いそれは うれしさと何故か涙  強くなくてもいい 熱い心を持て 幸せばかり追いかけるな 思いきり今日を生きてゆけ  初めて歩いたあの日 僕は思わず祈った 小さな手を離して 君を見守りながら  運のいいやつになれ 太陽を味方にして 誰も君を守れない 君だけの人生だから  時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう 急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ  二十歳になった今日 贈る言葉が見つからない 静かに盃を上げて 君を送り出そう  海はあまりに広く 舟はちっぽけだ 風をいっぱい帆に受けて 外海へひとり出てゆけ  時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう 急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ 急がずに恐れずに つまずいても歩いてゆけ
キセキ明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない 今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない  君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』 僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって『奇跡』  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた  日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた『軌跡』 僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって『奇跡』  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 強がりや寂しさも 忘れられるから 僕は君でなら 僕でいれるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』  2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々 「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君 少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされてく愛で 僕らまだ旅の途中で またこれから先も 何十年続いていけるような未来へ  例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 喜びや悲しみも 全て分け合える 君が居るから 生きていけるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』 最後の一秒まで  明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから 何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる加藤登紀子GReeeeNGReeeeN江草啓太明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない 今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない  君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』 僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって『奇跡』  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた  日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた『軌跡』 僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって『奇跡』  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 強がりや寂しさも 忘れられるから 僕は君でなら 僕でいれるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』  2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々 「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君 少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされてく愛で 僕らまだ旅の途中で またこれから先も 何十年続いていけるような未来へ  例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 喜びや悲しみも 全て分け合える 君が居るから 生きていけるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』 最後の一秒まで  明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから 何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる
絆 ki・zu・na命尽きる瞬間に 一筋の光 受けて 生きた時間の全てを 消えゆく心に刻む 地平線の彼方へ 誘(いざな)うものは運命 悲しみと痛みに 縁どられた レクイエム  どんな時も走りつづけ ゼロに帰るまで  あふれる愛に抱かれても たどりつけない 手にした夢の重さだけ 人は闇をくぐる  激しい川の流れを こぎ渡る小さな木の舟 修羅の涙に運ばれ あらがえぬ波に打たれる  どれほど夢 越えたなら 愛に気づくだろう  哀しいほどに追いかけても 心は届かず 見えない愛の深さだけ 人は 求め合う  あふれる愛に抱かれても たどりつけない 手にした夢の重さだけ 人は愛を刻む  この胸に残された 心の絆 消えない加藤登紀子加藤登紀子村上てつや・妹尾武命尽きる瞬間に 一筋の光 受けて 生きた時間の全てを 消えゆく心に刻む 地平線の彼方へ 誘(いざな)うものは運命 悲しみと痛みに 縁どられた レクイエム  どんな時も走りつづけ ゼロに帰るまで  あふれる愛に抱かれても たどりつけない 手にした夢の重さだけ 人は闇をくぐる  激しい川の流れを こぎ渡る小さな木の舟 修羅の涙に運ばれ あらがえぬ波に打たれる  どれほど夢 越えたなら 愛に気づくだろう  哀しいほどに追いかけても 心は届かず 見えない愛の深さだけ 人は 求め合う  あふれる愛に抱かれても たどりつけない 手にした夢の重さだけ 人は愛を刻む  この胸に残された 心の絆 消えない
聞かせてよ愛の言葉を Parlez-moi d'amourParlez-moi d'amour Redites-moi des choses tenders Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime  聞かせてよ いつもの 愛の言葉 話してよ 甘い恋物語 何度でも いいのよ その声を Je vous aime  嘘でもいいのよ 本気じゃなくても しあわせなの ふたりだけの秘密 夢みる気持ちで 聞いていると いつか あなたのその愛を信じてしまうわ  聞かせてよ いつもの 愛の言葉 話してよ 甘い恋物語 何度でも いいのよ その声を 愛してるわ  Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tenders Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime加藤登紀子Jean Lenoir・訳詞:加藤登紀子Jean Lenoir島健Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tenders Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime  聞かせてよ いつもの 愛の言葉 話してよ 甘い恋物語 何度でも いいのよ その声を Je vous aime  嘘でもいいのよ 本気じゃなくても しあわせなの ふたりだけの秘密 夢みる気持ちで 聞いていると いつか あなたのその愛を信じてしまうわ  聞かせてよ いつもの 愛の言葉 話してよ 甘い恋物語 何度でも いいのよ その声を 愛してるわ  Parlez-moi d'amour Redites-moi des choses tenders Votre beau discours Mon coeur n'est pas las de l'entendre Pourvu que toujours Vous repetiez ces mots supremes Je vous aime
街灯街には あかりが消えて 人影も とだえて ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ  ラララ…… あの人と歩いた道を ひとりでさまよう 忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……  忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……加藤登紀子ロシア民謡・加藤登紀子ロシア民謡街には あかりが消えて 人影も とだえて ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ ただひとつの ともしびだけが 街角にたたずむ  ラララ…… あの人と歩いた道を ひとりでさまよう 忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……  忘れられぬ あの日のこと 見ていたのは ファナリ ラララ……
乾杯!ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  実りの風 空から吹く さあ祝おうよ 喜びの酒を 遠い昔の 祈りの種 時を超えて 今ここに生きてる  いく十年も 心をつなぎ いく百年も 人を支え続けて  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  喜び悲しみ 憧れ夢 さよなら思い出 語り継ぐ酒を 昨日にありがとう 明日に踏み出す 今日の扉 開けるために乾杯  花咲く季節も 恋する季節も 旅立ちの日にも ひとりぼっちの夜にも  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  実りの風 空から吹く さあ祝おうよ 喜びの酒を 遠い昔の 祈りの種 時を超えて 今ここに生きてる  いく十年も 心をつなぎ いく百年も 人を支え続けて  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  喜び悲しみ 憧れ夢 さよなら思い出 語り継ぐ酒を 昨日にありがとう 明日に踏み出す 今日の扉 開けるために乾杯  花咲く季節も 恋する季節も 旅立ちの日にも ひとりぼっちの夜にも  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯  ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ラーララ ララララララララー  乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯
川は流れる川は流れる ずっとずっと昔から ただひたすらに だまりこんだままで どこから来て どこへ行くのか それは誰も 知らない オオオー オオオー  この小さな星の上に 生まれ合わせて 生きている 道に迷った子羊のように 悲しみをくり返して ほんの短い人生だから 喜びあふれて 輝いてあれ オオオー オオオー  熱い胸に 抱きしめる おさえきれないいとしさ それが確かな答えだと 感じてきたのに たったひとつの愛さえ こんなにこんなに こわれやすい オオオー オオオー  川は流れる ずっとずっと昔から ただひたすらに だまりこんだままで めぐり逢うものを 抱きしめみつめて どこまでもどこまでも 流れて行く オオオー オオオー オオオー オオオー オオオー オオオー加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子川は流れる ずっとずっと昔から ただひたすらに だまりこんだままで どこから来て どこへ行くのか それは誰も 知らない オオオー オオオー  この小さな星の上に 生まれ合わせて 生きている 道に迷った子羊のように 悲しみをくり返して ほんの短い人生だから 喜びあふれて 輝いてあれ オオオー オオオー  熱い胸に 抱きしめる おさえきれないいとしさ それが確かな答えだと 感じてきたのに たったひとつの愛さえ こんなにこんなに こわれやすい オオオー オオオー  川は流れる ずっとずっと昔から ただひたすらに だまりこんだままで めぐり逢うものを 抱きしめみつめて どこまでもどこまでも 流れて行く オオオー オオオー オオオー オオオー オオオー オオオー
枯葉 Les feuilles mortes思い出を抱きしめる 君を愛した日々を しあわせに満たされた あの日のすべては夢?  枯葉だけが舞い散る この街にひとり 思い出して何になる もう帰らない日々を  君を愛してた ただそれだけで 今日もきのうもあしたも すべてが輝いてた  今でも歌ってる なつかしいあの歌 歌えばよみがえる あの日の何もかも  思い出せば淋しくて 涙がこぼれる 君はあのころのすべて もう忘れてしまったのか  C'est une chanson qui nous ressemble Toi tu m'aimais et je t'aimais Et nous vivions tous les deux ensemble Toi qui m'aimais moi qui t'aimais  思い出せば淋しくて 涙がこぼれる もう一度この胸に 君を抱きしめたい この夜加藤登紀子Jacques Prevert・日本語詞:加藤登紀子Joseph Kosma島健思い出を抱きしめる 君を愛した日々を しあわせに満たされた あの日のすべては夢?  枯葉だけが舞い散る この街にひとり 思い出して何になる もう帰らない日々を  君を愛してた ただそれだけで 今日もきのうもあしたも すべてが輝いてた  今でも歌ってる なつかしいあの歌 歌えばよみがえる あの日の何もかも  思い出せば淋しくて 涙がこぼれる 君はあのころのすべて もう忘れてしまったのか  C'est une chanson qui nous ressemble Toi tu m'aimais et je t'aimais Et nous vivions tous les deux ensemble Toi qui m'aimais moi qui t'aimais  思い出せば淋しくて 涙がこぼれる もう一度この胸に 君を抱きしめたい この夜
からたち野道赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい加藤登紀子宮沢和史宮沢和史告井延隆赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道  紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた  からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道  赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ  からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい  ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春  からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい
かもめ挽歌港で生まれて 港で死んだ 白いカモメを知ってるかい よごれた港町 都会のはずれ 一羽のカモメが 飛んでいる  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで  それでもカモメは海を見て 生まれた港をはなれはしない 出て行く船の上に輪をかいて なじみの水夫たちにわかれをつげる  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで  港で生まれて 港で死んだ 白いカモメを知ってるかい まぶしい日射しに 羽をやすめて 一羽のカモメは何を見る  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子深町純港で生まれて 港で死んだ 白いカモメを知ってるかい よごれた港町 都会のはずれ 一羽のカモメが 飛んでいる  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで  それでもカモメは海を見て 生まれた港をはなれはしない 出て行く船の上に輪をかいて なじみの水夫たちにわかれをつげる  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで  港で生まれて 港で死んだ 白いカモメを知ってるかい まぶしい日射しに 羽をやすめて 一羽のカモメは何を見る  青い空と青い海がどこまでも広がっているよ もっと遠く飛んでゆけ 海のむこうの 見知らぬ港まで
悲しみよ河になれ水の流れに 身をしずめ まぶしい日射しに 目をとじれば 遠いあの日の ぬくもりも 胸にきざまれた 傷跡も あふれて あふれて 消えてゆく あふれて あふれて 消えてゆく 空の青さに 悲しみよ河になれ あの空へつれてゆけ 悲しみよ河になれ あの空へつれてゆけ  空に浮かんだ ひとつ星 つまずきたおれて ふり返れば 街にあふれた ほらふきピエロ 臆病者たちの 綱渡り どこまで行くのか はぐれ人 どこまで行くのか はぐれ人 ひとりぼっちで 悲しみよふりむくな 泣きながら 駆けてゆけ 悲しみよふりむくな 泣きながら 駆けてゆけ  ひざの間に 手を入れて こごえた指先 ぬくめれば 遠い昔の人の世の 肌にしみこんだ 哀しみが あふれて あふれて 流れてくる あふれて あふれて 流れてくる 胸のすき間に 悲しみよ河になれ あの人に逢いにゆけ 悲しみよ河になれ あの人に逢いにゆけ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子福井峻水の流れに 身をしずめ まぶしい日射しに 目をとじれば 遠いあの日の ぬくもりも 胸にきざまれた 傷跡も あふれて あふれて 消えてゆく あふれて あふれて 消えてゆく 空の青さに 悲しみよ河になれ あの空へつれてゆけ 悲しみよ河になれ あの空へつれてゆけ  空に浮かんだ ひとつ星 つまずきたおれて ふり返れば 街にあふれた ほらふきピエロ 臆病者たちの 綱渡り どこまで行くのか はぐれ人 どこまで行くのか はぐれ人 ひとりぼっちで 悲しみよふりむくな 泣きながら 駆けてゆけ 悲しみよふりむくな 泣きながら 駆けてゆけ  ひざの間に 手を入れて こごえた指先 ぬくめれば 遠い昔の人の世の 肌にしみこんだ 哀しみが あふれて あふれて 流れてくる あふれて あふれて 流れてくる 胸のすき間に 悲しみよ河になれ あの人に逢いにゆけ 悲しみよ河になれ あの人に逢いにゆけ
哀しみのダンス情熱のヴァイオリンに合わせて 踊ろう 燃える愛のために すべてが終り 死ぬときまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  二人は今 結ばれて 終りの来ない 愛を感じた 夢じゃないさ 嘘じゃないさ Dance me to the end of love Dance me to the end of love  私は白い鳩になって あなたの苦しみ 抱いてあげる ほかに誰も いなくなるまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  息がとまるまで キスをしよう からだが消えるまで 愛をしよう 生まれたがる子供のために Dance me to the end of love Dance me to the end of love加藤登紀子レナード・コーエン、訳詞:加藤登紀子レナード・コーエンALBATOROSS・加藤登紀子情熱のヴァイオリンに合わせて 踊ろう 燃える愛のために すべてが終り 死ぬときまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  二人は今 結ばれて 終りの来ない 愛を感じた 夢じゃないさ 嘘じゃないさ Dance me to the end of love Dance me to the end of love  私は白い鳩になって あなたの苦しみ 抱いてあげる ほかに誰も いなくなるまで Dance me to the end of love Dance me to the end of love  息がとまるまで キスをしよう からだが消えるまで 愛をしよう 生まれたがる子供のために Dance me to the end of love Dance me to the end of love
悲しみの海の深さを悲しみの海の深さを 誰が知っているだろう 愛する者をなくした時 何も見えなくなった この手に触れる温もりを ただ探し続けた この世にたった一人きりの 迷い子のように 泣きたい夜に 泣けもしないで 明日はどこから来る あふれる思い 誰にも言えず 一人眠る夜に  降り続いた雨がいつか 降り止んだ朝に 病み上がりの様に 密やかな太陽が見えた 「なんて素敵な朝なの」と君の声が聞こえた すぐそこに笑いながら 微笑んでいる君が 信じられない 信じたくない あの日のすべてを 君はまだここにいるよ 僕のそばにずっと  忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を  苦しみの嵐の中で 誰もがやさしくなった 愛するものを見つけた時の 少年のように 何もかもが嘘のように 消えていってしまうよ 誰もがどこか遠くへ ちりぢりになって 悲しみの海の深さを 忘れずにずっと 心に抱いて いつまでも君といたいのに  忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子悲しみの海の深さを 誰が知っているだろう 愛する者をなくした時 何も見えなくなった この手に触れる温もりを ただ探し続けた この世にたった一人きりの 迷い子のように 泣きたい夜に 泣けもしないで 明日はどこから来る あふれる思い 誰にも言えず 一人眠る夜に  降り続いた雨がいつか 降り止んだ朝に 病み上がりの様に 密やかな太陽が見えた 「なんて素敵な朝なの」と君の声が聞こえた すぐそこに笑いながら 微笑んでいる君が 信じられない 信じたくない あの日のすべてを 君はまだここにいるよ 僕のそばにずっと  忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を  苦しみの嵐の中で 誰もがやさしくなった 愛するものを見つけた時の 少年のように 何もかもが嘘のように 消えていってしまうよ 誰もがどこか遠くへ ちりぢりになって 悲しみの海の深さを 忘れずにずっと 心に抱いて いつまでも君といたいのに  忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を
悲しみにバイバイ星を一つ 二つと数えて いつまでもたたずんでた あなたにただ会いたくて またいつか会えそうで  あなたの面影は あの時のまま変わらないから  もう いらない なにも いらない うれしくって 悲しくって バイバイ  流れ星が落ちた川の向こう ねぇ そこになにがあるの あなたの声が聞きたくて どうしようもなくなったけど  あの日のあなたとわたしは 変わらずに心にいる  だから もう いらない なにも いらない たのしくって さみしくって うれしくって 悲しくって バイバイ  星を一つ 二つと数えて あの日のふたりに バイバイ加藤登紀子玉置浩二玉置浩二大口純一郎星を一つ 二つと数えて いつまでもたたずんでた あなたにただ会いたくて またいつか会えそうで  あなたの面影は あの時のまま変わらないから  もう いらない なにも いらない うれしくって 悲しくって バイバイ  流れ星が落ちた川の向こう ねぇ そこになにがあるの あなたの声が聞きたくて どうしようもなくなったけど  あの日のあなたとわたしは 変わらずに心にいる  だから もう いらない なにも いらない たのしくって さみしくって うれしくって 悲しくって バイバイ  星を一つ 二つと数えて あの日のふたりに バイバイ
悲しくてやりきれない胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに 告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない むなしさの 救いは ないだろうか  深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も 続くのか加藤登紀子サトウハチロー加藤和彦島健胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに 告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない むなしさの 救いは ないだろうか  深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も 続くのか
カチューシャラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ  ウハイジーラ ペスニユ サワジーラ プロスチェプナワ シーザワ オルラー プロタオー カトーラワ リュピーラ プロタオー チー ビシマ ペレグラー  はるか遠く はなれた 愛する人の 手紙を胸に いだいて カチューシァは 唄うよ。  手紙を胸にいだいて カチューシァは 唄うよ。  とどけ山を とびこえ 愛する人に 岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  ラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ加藤登紀子イサコフスキー・加藤登紀子ブランテルラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ  ウハイジーラ ペスニユ サワジーラ プロスチェプナワ シーザワ オルラー プロタオー カトーラワ リュピーラ プロタオー チー ビシマ ペレグラー  はるか遠く はなれた 愛する人の 手紙を胸に いだいて カチューシァは 唄うよ。  手紙を胸にいだいて カチューシァは 唄うよ。  とどけ山を とびこえ 愛する人に 岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  岸辺の リンゴの花は 今も 甘くかおる。  ラスツベターリ ヤプロニ イ グルーシ ポプリーリ トラウマンニ ナド レコーイ ウイハジーラ ナ ベレグ カチューシャ ナ ウィソーキ ベレグ ナ クルトーイ
風の舟唄あんたの背中に 赤い夕陽がおちて ヒュアラリー 西の山々 もう暗い  瀬戸の汐風 南の山をこえて ヒュアラリー 海のかなたへ とんでいく  段々畑に 赤い花が咲く頃 ヒュアラリー 風に吹かれて 泣いたあの夜  盆のおくり火 かえらぬ人を呼んで ヒュアラリー 遠い海なり 聞こえてやまぬ  舟こぐ男の 体に風が吹き荒れ ヒュアラリー 灯りをつけても 吹きやまぬ加藤登紀子加藤登紀子佐藤勝あんたの背中に 赤い夕陽がおちて ヒュアラリー 西の山々 もう暗い  瀬戸の汐風 南の山をこえて ヒュアラリー 海のかなたへ とんでいく  段々畑に 赤い花が咲く頃 ヒュアラリー 風に吹かれて 泣いたあの夜  盆のおくり火 かえらぬ人を呼んで ヒュアラリー 遠い海なり 聞こえてやまぬ  舟こぐ男の 体に風が吹き荒れ ヒュアラリー 灯りをつけても 吹きやまぬ
風に吹かれていたら風に吹かれていたら 何も云えなくなって 一日中じっと座っていた  風に吹かれていたら とても淋しくなって 誰もいないところへ 行ってしまいたくなった  風に吹かれていたら 死んでしまった人の 口笛がすぐそこに 聞こえてきた  風に吹かれていたら 何も出来なくなって きっといつか何処かで 犬ころみたいに死ぬだろう加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子福山敦夫風に吹かれていたら 何も云えなくなって 一日中じっと座っていた  風に吹かれていたら とても淋しくなって 誰もいないところへ 行ってしまいたくなった  風に吹かれていたら 死んでしまった人の 口笛がすぐそこに 聞こえてきた  風に吹かれていたら 何も出来なくなって きっといつか何処かで 犬ころみたいに死ぬだろう
風歌 KAZEUTAアーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  風が呼んでる 空の彼方から 歌が聞こえる 雲の向こうから  祭太鼓が 響く大空に 今も聞こえる 勇者の叫び  何処へ行ったのか この世を超えて 夢の果て 暗闇を 彷徨いながら  無念の涙を 地上に降らせ 荒れ果てた 人の世の明日を守れ  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  花咲く丘を 超えてゆけ 鳥の呼ぶ声を 風に聞きながら  祭太鼓に 祈り込めて 歌い踊れよ 風歌を  同じ哀しみ 繰りかえすな 翼よ 大空の 光になれ  どうしたら守れる 愛しい命 どうしたら蘇る あの日のすべて  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子菅野よう子アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  風が呼んでる 空の彼方から 歌が聞こえる 雲の向こうから  祭太鼓が 響く大空に 今も聞こえる 勇者の叫び  何処へ行ったのか この世を超えて 夢の果て 暗闇を 彷徨いながら  無念の涙を 地上に降らせ 荒れ果てた 人の世の明日を守れ  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ  花咲く丘を 超えてゆけ 鳥の呼ぶ声を 風に聞きながら  祭太鼓に 祈り込めて 歌い踊れよ 風歌を  同じ哀しみ 繰りかえすな 翼よ 大空の 光になれ  どうしたら守れる 愛しい命 どうしたら蘇る あの日のすべて  アーイヤラ アーイヤ アーイヤラ ヤーラヤ アーイヤラ アーイヤ アーイヤラヤ
飾りじゃないのよ涙は私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO…  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ…加藤登紀子井上陽水井上陽水島健私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO…  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ…
帰りたい帰れない淋しかったら 帰っておいでと 手紙をくれた 母さん元気 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない もしも 手紙を書きたくなっても 僕は書かない 母さん  呼んでも答えぬ 人波にもまれて まいごの小犬は ひとりでないた 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  破れたコートの ポケットにいつも リンゴの花の 想い出をいれて 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 一人ぼっちが つらくなっても 僕は泣かない 母さん  春になの花 夏には祭り 秋の七草 木枯らしの冬に 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  帰りたい 帰れない 帰りたい 帰らない加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子淋しかったら 帰っておいでと 手紙をくれた 母さん元気 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない もしも 手紙を書きたくなっても 僕は書かない 母さん  呼んでも答えぬ 人波にもまれて まいごの小犬は ひとりでないた 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  破れたコートの ポケットにいつも リンゴの花の 想い出をいれて 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 一人ぼっちが つらくなっても 僕は泣かない 母さん  春になの花 夏には祭り 秋の七草 木枯らしの冬に 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない 帰りたい 帰れない  帰りたい 帰れない 帰りたい 帰らない
貝殻のうたあなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい 終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています 悲しみを あなたのことを 想っています  命よ この星よりも重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  貝殻にも 光にも 雲にも 牛にも 駅にも 街にも 船にも 私にも この地球よりも 重い命が 重い命がある  命よ この星よりも 重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい そっと 渡してほしい加藤登紀子和合亮一伊藤康英伊藤康英あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい 終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています 悲しみを あなたのことを 想っています  命よ この星よりも重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  貝殻にも 光にも 雲にも 牛にも 駅にも 街にも 船にも 私にも この地球よりも 重い命が 重い命がある  命よ この星よりも 重たい命 命の はかなさを知って 泣いているあなた 私も 共に泣きましょう 共に あなた あなた 大切なあなた  あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したい そして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい そっと 渡してほしい
俺の人生思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみ のかなたへ加藤登紀子なかにし礼加藤登紀子渡辺剛思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみ のかなたへ
オルフェの唄Manha tao bonita manha Na vida uma nova cancao Cantando so teus olhos Teu riso tuas maos Pois ha de haver um dia Em que viras  Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor  素晴らしい朝が きっと必ず来るわ 朝日に輝く あなたの目が 私の心を抱きしめる だからもう泣かないわ 狂いそうな夜にも 見失った くちびるが 歌を思い出す 祭りの朝 二人の愛 よろこび色に変わるわ  Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor加藤登紀子Antonio Araujo De Moraes・日本語詞:加藤登紀子Luiz BonfaPatrick SEYMOURManha tao bonita manha Na vida uma nova cancao Cantando so teus olhos Teu riso tuas maos Pois ha de haver um dia Em que viras  Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor  素晴らしい朝が きっと必ず来るわ 朝日に輝く あなたの目が 私の心を抱きしめる だからもう泣かないわ 狂いそうな夜にも 見失った くちびるが 歌を思い出す 祭りの朝 二人の愛 よろこび色に変わるわ  Das cordas do meu violao Que so teu amor procurou Vem uma voz Falar dos beijos perdidos Nos labios teus Canta o meu curacao Alegria voltou Tao feliz a manha deste amor
おくりものあなたにあげたいもの いちばんあげたいもの 春には わたしのそだてた花 夏には わたしの見上げる空 秋には わたしの愛する歌 冬には わたしの変わらぬ心 いちばんあげたいもの それはいつもあなたのそばに寄り添うわたし  わたしのほしいもの ほんとうにほしいもの 春には あなたのこぼれる笑顔 夏には あなたの澄んだまなざし 秋には あなたの紡ぐことば 冬には あなたの手のぬくもり ほんとうにほしいもの それはいつもわたしのそばでほほ笑むあなた  いちばんあげたいもの それはいつもあなたのそばに寄り添うわたし加藤登紀子井上千紗加藤登紀子鬼武みゆきあなたにあげたいもの いちばんあげたいもの 春には わたしのそだてた花 夏には わたしの見上げる空 秋には わたしの愛する歌 冬には わたしの変わらぬ心 いちばんあげたいもの それはいつもあなたのそばに寄り添うわたし  わたしのほしいもの ほんとうにほしいもの 春には あなたのこぼれる笑顔 夏には あなたの澄んだまなざし 秋には あなたの紡ぐことば 冬には あなたの手のぬくもり ほんとうにほしいもの それはいつもわたしのそばでほほ笑むあなた  いちばんあげたいもの それはいつもあなたのそばに寄り添うわたし
大きな樹の物語100年後も生きてるだろう 大きな樹の物語 雨の日の記憶も晴れの火照りも 刻まれて行く大きな樹の歌に  去年植えた小さな苗が 今年はもう肩まで伸びている 見えない土に根を張って 知らぬ間に空を見上げている  花を咲かせる季節は 短いけど 花の後に 大きな実をつける  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく 見えない地平線の 向こうまで  まだ10歳の少年に 父はそっと秘密を伝えた 父さんがもしも死んだとしても この樹の中に生きていると  人が生きる時間は 短いけど 残された命の声は 生き続ける  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて  父を送った少年は 思い出の樹にそっと耳を当てた 遠い昔が生きてるように いくつもの声が聞こえてくる  その声がいつか溶け合って 大きな大きな 歌になる  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて ×2加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子100年後も生きてるだろう 大きな樹の物語 雨の日の記憶も晴れの火照りも 刻まれて行く大きな樹の歌に  去年植えた小さな苗が 今年はもう肩まで伸びている 見えない土に根を張って 知らぬ間に空を見上げている  花を咲かせる季節は 短いけど 花の後に 大きな実をつける  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく 見えない地平線の 向こうまで  まだ10歳の少年に 父はそっと秘密を伝えた 父さんがもしも死んだとしても この樹の中に生きていると  人が生きる時間は 短いけど 残された命の声は 生き続ける  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は 時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて  父を送った少年は 思い出の樹にそっと耳を当てた 遠い昔が生きてるように いくつもの声が聞こえてくる  その声がいつか溶け合って 大きな大きな 歌になる  時は 時は 流れていく 絶え間なく 力強く どこまでも 時は時は 流れていく どんな時も 迷わずに 生まれ続けて ×2
逢瀬後姿のさびしい男に かける言葉は見つからない 肌をよせるには冷たすぎて ただだまって歩いていた 一番電車に 乗りましょうか それともこのまま別れましょうか 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り  後姿のさびしい男は 言葉でひたすら笑っていた 安い酒場でほらを吹いて 酔える限りに酔いどれた 誰もいない夜空の下で 声をあげて歌おうか 朝が来るまでこのままずうっと 抱き合ってねむろうか  後姿のさびしい男は その背中でさえ笑ってみせる 使い古したコートのように さびしさもいきがりも色あせた 生きることは生き続けること 悲しいくり返し 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子後姿のさびしい男に かける言葉は見つからない 肌をよせるには冷たすぎて ただだまって歩いていた 一番電車に 乗りましょうか それともこのまま別れましょうか 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り  後姿のさびしい男は 言葉でひたすら笑っていた 安い酒場でほらを吹いて 酔える限りに酔いどれた 誰もいない夜空の下で 声をあげて歌おうか 朝が来るまでこのままずうっと 抱き合ってねむろうか  後姿のさびしい男は その背中でさえ笑ってみせる 使い古したコートのように さびしさもいきがりも色あせた 生きることは生き続けること 悲しいくり返し 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り 二人でいればなおさら さびしい夜明けの裏通り
粉雪が今夜つもりそうね 二人のわかれを見送るように かよいなれたこの駅には もう二度と来ることはない 最終電車が来たらさよなら それが最後の約束  二人の思い出 今日まできざんだ 時計の針を止めて 目をとじても 火をつけても 消えない愛のダイアリー 破り捨てて  人影もまばらなホームの片隅 泣いてる私を見ないふりして 見知らぬ男が通りすぎるわ こごえそうな灯の中を 見送るあなたの無口な姿が 涙で見えなくなる  最終電車が来ないうちに 私を抱きしめて 目をとじても 火をつけても 消えない愛のダイアリー 忘れないわ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆粉雪が今夜つもりそうね 二人のわかれを見送るように かよいなれたこの駅には もう二度と来ることはない 最終電車が来たらさよなら それが最後の約束  二人の思い出 今日まできざんだ 時計の針を止めて 目をとじても 火をつけても 消えない愛のダイアリー 破り捨てて  人影もまばらなホームの片隅 泣いてる私を見ないふりして 見知らぬ男が通りすぎるわ こごえそうな灯の中を 見送るあなたの無口な姿が 涙で見えなくなる  最終電車が来ないうちに 私を抱きしめて 目をとじても 火をつけても 消えない愛のダイアリー 忘れないわ
ウラルのグミの木川面しずかに 歌流れ ゆうべの道を 一人ゆけば 遠く走る 汽車の窓ひかる 若者の待つ グミはゆれる まき毛のグミよ 白い花よ グミよなぜ うなだれる  つるの歌に 秋は去り 霜は大地を 白く包む いとしい人よ 今どこに 帰らぬ人よ 君はいずこ グミよグミよ 白い花よ 告げど我に いとしい人加藤登紀子ピリペンコ・加藤登紀子ロディギン川面しずかに 歌流れ ゆうべの道を 一人ゆけば 遠く走る 汽車の窓ひかる 若者の待つ グミはゆれる まき毛のグミよ 白い花よ グミよなぜ うなだれる  つるの歌に 秋は去り 霜は大地を 白く包む いとしい人よ 今どこに 帰らぬ人よ 君はいずこ グミよグミよ 白い花よ 告げど我に いとしい人
海辺の旅ひかりの空へ ひびけ愛の歌 こころの海を 白い船がゆく 幸せはなぜか 通りすぎたけど あなたと二人なら 生きてゆこう  ながれる雲に とどけ愛の歌 波間に浮かぶ なつかし歳月 ただ一度だけの はるかな旅なら あなたのあとついて 歩いてゆこう  時の渚に きざむ愛の歌 貝がらにひめた 夢は真珠いろ 若い日の恋は 色あせようと あなたのほほえみを 見つめてゆこう  あなたのほほえみを 見つめてゆこう加藤登紀子岩谷時子木下忠司川村栄二ひかりの空へ ひびけ愛の歌 こころの海を 白い船がゆく 幸せはなぜか 通りすぎたけど あなたと二人なら 生きてゆこう  ながれる雲に とどけ愛の歌 波間に浮かぶ なつかし歳月 ただ一度だけの はるかな旅なら あなたのあとついて 歩いてゆこう  時の渚に きざむ愛の歌 貝がらにひめた 夢は真珠いろ 若い日の恋は 色あせようと あなたのほほえみを 見つめてゆこう  あなたのほほえみを 見つめてゆこう
海辺の恋こぼれ松葉をかきあつめ おとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき  わらべとおとめよりそひぬ ただたまゆらの火をかこみ うれしくふたり手をとりぬ かひなきことをただ夢み  入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか 海辺の恋の はかなさは こぼれ松葉の火なりけむ加藤登紀子佐藤春夫小椋佳木森敏之こぼれ松葉をかきあつめ おとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき  わらべとおとめよりそひぬ ただたまゆらの火をかこみ うれしくふたり手をとりぬ かひなきことをただ夢み  入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか 海辺の恋の はかなさは こぼれ松葉の火なりけむ
海からの願い生まれたばかりの魚のように 初めて知った 水の冷たさ ふるさとの 川の流れに 今 手を入れて なぜか 身体がふるえ なぜか 涙が あふれる なんでも ないのに ただ その冷たさを  これから何がはじまるのかも 何も知らずにいた あの頃 ふるさとの 浜辺でひろった 白い貝がらを 海の彼方に うかべ 赤い夕焼けの中を どこまでも 泳いでいった あの頃  赤い夕焼けの中を はるか 海の彼方へ  赤い夕焼けの中を はるか 海の彼方へ加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子深町純生まれたばかりの魚のように 初めて知った 水の冷たさ ふるさとの 川の流れに 今 手を入れて なぜか 身体がふるえ なぜか 涙が あふれる なんでも ないのに ただ その冷たさを  これから何がはじまるのかも 何も知らずにいた あの頃 ふるさとの 浜辺でひろった 白い貝がらを 海の彼方に うかべ 赤い夕焼けの中を どこまでも 泳いでいった あの頃  赤い夕焼けの中を はるか 海の彼方へ  赤い夕焼けの中を はるか 海の彼方へ
美しき20歳はじめてのキス こわされた窓 かわした約束  感じたまま 生まれかわる 誰からも自由  家出の朝 とまどいの駅 つめたい沈黙  いいわけの嘘に 気になる夜 つよがりの手紙  最高の夢 おどる心 最悪の電話  きまらない今日 終わらない昨日 にげていく明日  未熟な恋 くりかえすドジ とどかない言葉  呼びたいほど ひとりぼっち 地団駄の孤独  誰のものでもない 二度とこない季節 待ちこがれた愛 抱きしめた人 Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans  煙草のけむり 謎の不安 もてあます自由  信じていたい 信じられない 信じてみたい  踏切の鐘 ふりしきる雨 近づく足音  二人だけの 秘密の時間(とき) ふるえるときめき  誰のものでもない 二度とこない季節 待ちこがれた愛 抱きしめた人  Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子はじめてのキス こわされた窓 かわした約束  感じたまま 生まれかわる 誰からも自由  家出の朝 とまどいの駅 つめたい沈黙  いいわけの嘘に 気になる夜 つよがりの手紙  最高の夢 おどる心 最悪の電話  きまらない今日 終わらない昨日 にげていく明日  未熟な恋 くりかえすドジ とどかない言葉  呼びたいほど ひとりぼっち 地団駄の孤独  誰のものでもない 二度とこない季節 待ちこがれた愛 抱きしめた人 Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans  煙草のけむり 謎の不安 もてあます自由  信じていたい 信じられない 信じてみたい  踏切の鐘 ふりしきる雨 近づく足音  二人だけの 秘密の時間(とき) ふるえるときめき  誰のものでもない 二度とこない季節 待ちこがれた愛 抱きしめた人  Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans Tre's beau davoir vingt ans
美しき五月のパリオ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きて行く オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かがはじまる オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  ほこりをかぶった 古い銃を取り パリの街は今 再び生まれる オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  歌え 自由の歌を 響け空のかなたへ 青空のかなたへ 我らを連れゆけ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ加藤登紀子不詳・日本語詞:加藤登紀子不詳加藤登紀子オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きて行く オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かがはじまる オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  ほこりをかぶった 古い銃を取り パリの街は今 再び生まれる オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ  歌え 自由の歌を 響け空のかなたへ 青空のかなたへ 我らを連れゆけ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ
美しい昔赤い地の果てにあなたの知らない 愛があることを教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないでいてくれたならば  私は今もあなたのそばで 生命つづくまで夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えてゆくあなた  来る日も来る日も雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに花はしおれて ひとつまたひとつ道に倒れていく  誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでもいつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ加藤登紀子チン・コン・ソン、訳詞:高階真チン・コン・ソン赤い地の果てにあなたの知らない 愛があることを教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないでいてくれたならば  私は今もあなたのそばで 生命つづくまで夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えてゆくあなた  来る日も来る日も雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに花はしおれて ひとつまたひとつ道に倒れていく  誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでもいつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ
歌いつづけてVien でも一人の時や 幕がおりる時は そばには来ないで Vien 人生の中で すべてを選んだわ 終わりも決めるわ  雨の日に死にたいとか 太陽の下がいい ベッドの中で静かにとか 人は言うけれど  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  ある日 幕がおりて来て 終わりの時が来たら 一人にさせてね ずっと 昔からいつでも そばにいてくれたあなた 忘れはしないわ  まぶしい光のうずの中 舞台の孤独 それが私のすべてなの 生きてる限り  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから加藤登紀子J.Barnel・訳詞:加藤登紀子M.JouveauxVien でも一人の時や 幕がおりる時は そばには来ないで Vien 人生の中で すべてを選んだわ 終わりも決めるわ  雨の日に死にたいとか 太陽の下がいい ベッドの中で静かにとか 人は言うけれど  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  ある日 幕がおりて来て 終わりの時が来たら 一人にさせてね ずっと 昔からいつでも そばにいてくれたあなた 忘れはしないわ  まぶしい光のうずの中 舞台の孤独 それが私のすべてなの 生きてる限り  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから  歌いつづけていつか 舞台の上で まばゆいライトをあびて 踊りながら死ぬわ いろどられた自由を 抱きしめながら 歌に燃やした 私だから
色織り坂色織り坂を登れば そこは金色の海岸 燃えるような太陽が お前の体をつきさす 無言の空と海 風に咲く赤い花 よせては消えていく はてしない波の音  流れ人の血のさだめ 予感のままに身をこがし 一人の男を愛し 夢も体も血に染めた 十五の少女のように 両手を広げて うちよせる波の瀬に ゆらゆらとゆれている  お前の愛の激しさ 男の心を狂わす 小鳥のように自由に はばたくお前のからだを 男はその胸に 抱きしめ愛して 乳房のぬくもりに 赤い血のおくりもの  色織り坂を登れば そこは金色の海岸加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆色織り坂を登れば そこは金色の海岸 燃えるような太陽が お前の体をつきさす 無言の空と海 風に咲く赤い花 よせては消えていく はてしない波の音  流れ人の血のさだめ 予感のままに身をこがし 一人の男を愛し 夢も体も血に染めた 十五の少女のように 両手を広げて うちよせる波の瀬に ゆらゆらとゆれている  お前の愛の激しさ 男の心を狂わす 小鳥のように自由に はばたくお前のからだを 男はその胸に 抱きしめ愛して 乳房のぬくもりに 赤い血のおくりもの  色織り坂を登れば そこは金色の海岸
イラヨイ月夜浜唄しゃー達の夜が更け 踊りしゃー達の夜が更け 月がのぼるまで舞い遊ぼ イラヨイマーヌ舞い遊ぼ  月夜浜には波が寄せ 百合のような花が咲く 青く白くもえてよ イラヨイマーヌ花が咲く  いとしい花よ桃の花 ともに唄えよキビの花 月夜に白く木綿花 イラヨイマーヌ花が咲く  月のあかりを波に受け 戻し戻されこの浮世 大和世(やまとゆ)まで 照らし給え イラヨイマーヌ照らし給え  われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな  われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな  イラヨイマーヌ大和ぬ世(ゆ) イラヨイマーヌ沖縄世(うちなぬゆ) イラヨイマーヌ照らされて イラヨイマーヌ花が咲く  イラヨイマーヌ大和ぬ世 イラヨイマーヌ沖縄世 イラヨイマーヌ花が咲く加藤登紀子大島保克比嘉栄昇告井延隆唄しゃー達の夜が更け 踊りしゃー達の夜が更け 月がのぼるまで舞い遊ぼ イラヨイマーヌ舞い遊ぼ  月夜浜には波が寄せ 百合のような花が咲く 青く白くもえてよ イラヨイマーヌ花が咲く  いとしい花よ桃の花 ともに唄えよキビの花 月夜に白く木綿花 イラヨイマーヌ花が咲く  月のあかりを波に受け 戻し戻されこの浮世 大和世(やまとゆ)まで 照らし給え イラヨイマーヌ照らし給え  われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな  われらが島の波にぬれ いつか遠く流されて 忘れるなよ波の花 イラヨイマーヌ忘れるな  イラヨイマーヌ大和ぬ世(ゆ) イラヨイマーヌ沖縄世(うちなぬゆ) イラヨイマーヌ照らされて イラヨイマーヌ花が咲く  イラヨイマーヌ大和ぬ世 イラヨイマーヌ沖縄世 イラヨイマーヌ花が咲く
今は恥ずかし夢のなごり今はもう何ひとつ 後悔しないさ 俺の人生は これでいい 旅から旅へと たどる道で めぐり会うもの みな美しく 貧しさも悲しみも みな愛しくて 敗れた夢さえも 今は懐かし  愛しても愛しても しあわせにできないと 思ってしまった 俺の負けさ 別れた後の 長い歳月 君を思わぬ 時はなかった 男と女は 空と海さ 遠く離れても 見つめあえる  忘れたふりをして 逃げてはみたが 過去の傷跡は 消えはしない 今は恥ずかし 夢のなごり 今も心に うずいてやまず どこまでいっても 俺は俺だよ 馬鹿な奴だなと笑うなら笑え 馬鹿な奴だなと笑うなら笑え加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子鬼武みゆき今はもう何ひとつ 後悔しないさ 俺の人生は これでいい 旅から旅へと たどる道で めぐり会うもの みな美しく 貧しさも悲しみも みな愛しくて 敗れた夢さえも 今は懐かし  愛しても愛しても しあわせにできないと 思ってしまった 俺の負けさ 別れた後の 長い歳月 君を思わぬ 時はなかった 男と女は 空と海さ 遠く離れても 見つめあえる  忘れたふりをして 逃げてはみたが 過去の傷跡は 消えはしない 今は恥ずかし 夢のなごり 今も心に うずいてやまず どこまでいっても 俺は俺だよ 馬鹿な奴だなと笑うなら笑え 馬鹿な奴だなと笑うなら笑え
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