Charles Aznavour作曲の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
妻へ坂東玉三郎坂東玉三郎Charles Aznavour・日本語詞:岩谷時子Charles Aznavour三枝伸太郎年月重ねて 額にも深く しわが刻まれたふたり 子どもは巣立って 残されたものは 果てなくむなしい想い もっと年とって 老いさらばえても 話ぐらいできるふたりで 明日がなくなれば思い出の糸を たぐりよせながら暮らそう  ふたりの髪より白くおおわれた きのうをたずねて行こう してきた努力と引きかえに過去の 美しい愛に生きよう ふたつの心がもし離れたら ふたりとも後悔するよ 迎える月日の終りにないもの それは「つづき」ということば  死ぬときが来たら 私は見つめる いとしいおまえの顔を まなざしの中に おまえは知るだろう 消えてゆく愛のときを 眼を閉じる前にできることならば その手を探して言おう さよならのように せめてもう一度 おまえにいいたい ありがとう妻よ ジュテーム
She堺正章堺正章Herbert KretzmerCharles Aznavour清水信之She maybe the face I can't forget The trace of pleasure or regret Maybe my treasure or the price I have to pay She maybe the song that summer sings Maybe the chill that autumn brings Maybe a hundred different things Within the measure of a day  She maybe the beauty or the beast Maybe the phantom or the feast May turn each day into a heaven or a hell  She maybe the mirror of my dreams The smile reflected in a stream She may not be what she may seem inside her shell  She who always seems so happy in her proud Who's eyes can be so prouder than so proud No one's allowed to see them when they cry She maybe the love that cannot hold to last May comes a need from shadows of the past That I remember till the day I die She maybe the reason I survive The Why and when for I'm alive  The one I care for through the rough in many years Me I'll take her laughter and her tears And make them all my souvenirs For where she goes I've got to be The meaning of my life is  She...She...She...
帰り来ぬ青春ザ・ピーナッツザ・ピーナッツCharles Aznavour・訳詞:なかにし礼Charles Aznavour宮川泰あの頃私たち十七の少女だった 歌うことが好きなだけの 何も知らぬ 子供だった  初めて日劇の舞台を踏んだ時 私たちはふるえすぎて 歩くことも 出来なかった  互いのドレスを 互いににぎりあい ドレスを手あかで汚してしまった  あれから月日は 流れたけれども いつでも手をとりあい はげましあった  愛する人に出逢い 愛されることも知って それでもなお その愛を たち切って泣いた事も  歌うことと 踊ることの稽古のくりかえし 傾けた情熱は 何のためだったのだろう  何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま 私たちは唄って来た 最初から最後まで  歌うことが私たちの生きているあかしだと 素直に信じて 声かぎり唄ってきた  何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま はじまった私たちの 不思議な一日が今 新しい朝を迎え 終ろうとしている もっと不思議な 素晴らしい一日のために  さよならよき友 さよならよき人よ 二人で一緒のあいさつは これが最後 さよなら姉さん さよなら妹 さよならよき友 さよならよき人よ 二人で一緒のあいさつは これが最後 さよなら姉さん さよなら妹 二人で一人の 人生ともお別れ
ラ・ボエーム La boheme加藤登紀子加藤登紀子Jacque Plante・訳詞:加藤登紀子Charles Aznavour二十歳の頃の話をしよう あの頃僕は 小さな部屋で 君と暮らした リラの花が 窓の下に咲いていたね その木の枝で 愛し合った 貧しさなど 忘れるため  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 君はヌードのモデルをしていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 飢えていたね二人  誰もがいつか とげる夢を 信じていた カフェの中で 冬の寒さを 忘れるまで 熱い酒をくみかわして 詩を読み合った 誰もが貧しく飢えていた 夢に燃えて  ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだったね 君は ラ・ボエーム ラ・ボエーム 輝いていたあの頃  時には 眠らずに かきつづけた 君の姿 朝になって 窓のそばで 熱いコーヒー 飲んでいると たまらなくて 君を抱いた すてきな夜 すてきな朝 君を愛した  ラ・ボエーム ラ・ボエーム それは二十歳のことさ ラ・ボエーム ラ・ボエーム そんな時代に生きていた  ある日僕は 来てみたんだ あの頃の街へ 僕のすべてを 知ってるはずのあのカフェも 歩きなれた 通りも壁もアトリエさえも すべては消え リラの花も枯れていたよ  ラ・ボエーム ラ・ボエーム 若く燃えていた ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない日々よ
私は一人片隅で Et moi dans mon coin加藤登紀子加藤登紀子Charles Aznavour・訳詞:加藤登紀子Charles Aznavourあなた あなた きっと好きなのね あの娘の事が 気になるのね あなた あの娘に笑いかける あの日 私にしたように 私は一人片隅で 知らん顔してるの 後ろを向いて こらえる 愛の終りの涙を  ここは いつもの酒場なのに あなたの心は ここにはないの あなた 私が 邪魔なのね あの娘のことで 夢中なのね 私はいつもの片隅で にがいお酒をのんで あの夜と同じ この酒場で 愛の終りを知る  あなた 私に背を向けて あの娘と夢中で 話しこんでる あなた こっちを向いて こっちを向いて あの娘の笑顔が たまらないわ 私は一人片隅で だまったままでいるの あふれる涙を こらえて 愛の終りを知る  「ウウン… 何でもないの 私のことなんて 気にしてくれて ありがとう 今夜 あなたと一緒で本当に楽しかったわ あなたと一緒で本当に 本当に……」
愛のために死すちあきなおみちあきなおみCharles Aznavour・訳詞:水谷啓二Charles Aznavour2本目の煙草に あなたは火をつける それを喫ったなら 行くのね ほんの少しの時間(とき) それはあなたの為? いいえ 私への優しさ? いいのよ 気をつかわなくても どうぞ お行きなさい あの女(ひと)の待つ処(ところ)へと 今夜かぎりだけど 特別な言葉は かけずに 送るわ あなたを  別離(わかれ)を美しく 飾り立てるほどに 若い心など 無いのよ あなたと暮らし出す 遠の昔にもう そんな幼さは 捨てたわ いいのよ 全て捨ててしまう だから 忘れた頃 電話かけたりしないでね 今夜一晩だけ 昨日(きのう)をそのままに 主人(あるじ)を失くした 愛さえ  いいのよ 何も残さないで だけど この心は 持ち去らないで出て行って 明日の今頃は きれいに忘れるわ きっと忘れるわ 忘れてみせるわ あなたを
私は一人片隅で金子由香利金子由香利Charles Aznavour・訳詞:古賀力Charles Aznavourあなた あなたは きっと好きなのね あの娘(こ)のことが 気になるのね あなた じっとあの娘(こ)をみつめてる あの夜(よ) 私を見たように 私は一人片隅で 知らぬ顔してるけど あの娘(こ)の瞳に 見とれてる あなたの心が 怖いの  シャンゼリゼの キャフェのテラス あなた あの娘(こ)を そっと盗み見てる あなた あなたは私が 邪魔なのね あの娘(こ)のことだけが 気になるのね 私は一人片隅で 暗いみじめな心を 知らぬ顔で隠して 恋の終りを思う  あなた あなたは 私をさしおいて あの娘(こ)と夢中で話し込んでる あの娘(こ)の笑い声は あなたの愛を とらえた喜びに 溢れているわ 私は一人片隅で 涙をこらえる いとしいあなたが あの娘(こ)の胸に去った今  えっあゝ私 なんでもないの ちょっと 疲れただけなの ほんとに なんでもないの 私 どうかしてた? 今夜 あなたと一緒で ほんとにとっても 素敵な夜を過ごしたわ あゝ あなたと一緒で 素敵な夜だったわ……
ラ・ボエーム美輪明宏美輪明宏訳詞:美輪明宏Charles Aznavourモンマルトルの アパートマンの 窓べに開く リラの花よ 愛の部屋で ぼくはいつも 絵を書いてた いとしい人 君をモデルに 愛し合った 君とぼくの 二十才(はたち)のころ ラ・ボエーム ラ・ボエーム 幸福(しあわせ)の夢よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花  すいた腹を かかえながら 虹のおとずれ 夢見ていた 仲間たちと キャフェの隅で ボードレールや ベルレーヌの 詩を読んでいた 愛し合った 君とぼくの 二十才のころ ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだった君よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム 夢みるさすらい  君の胸や 腰の線を 書いては消して 夜を明かし 朝になると コーヒーなど 飲んで語り 夢を見たね 愛のねむりに 愛し合えば 感じないさ 冬の寒さ ラ・ボエーム ラ・ボエーム 青春の唄よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム 儚(はかな)く麗(うるわ)しい  ある日のこと 君とぼくの 愛の街角 尋ねてみた リラも枯れて アパートマンの 影さえなく 歩きなれた 道も消えてた 若き日々の くつの音は 聞こえなかった ラ・ボエーム ラ・ボエーム かえらぬ夢よ ラ・ボエーム ラ・ボエーム いちまつの夢よ
じっとこうして金子由香利金子由香利Charles Aznavour・訳詞:古賀力Charles Aznavourじっとこのまま 離れないで もっと こうして 私を抱いて 夜の闇に 恋をまかせて あなたの熱い 吐息の下で けだるく あえいで 肌もあらわに 私の生命を 燃やしたいの  何も云わず みんなゆだねて 朝まで このまま 離れないで Mon amour!
愛は燃えている金子由香利金子由香利Charles Aznavour・訳詞:永田文夫Charles Aznavour空に浮かんだ 雲の毛布 冬がやって来るのさ 寒さなんか 怖くない あったかいわ あなたの傍は…  川のほとりを 歩きましょうよ 緑の草が残ってる 外は少し冷たいけど あったかいわ あなたの傍は…  抱きしめて あなたの胸に それでも まだ 寒いなら 貸して頂戴 あなたの上衣  風があたしの 肌をさし 指がかじかむ時は もっと もっと 抱きしめて あったかいわ あなたの傍は…  そして 風のすきをみて かけてゆきましょう 納屋へ そこは二人の天国 あったかいわ あなたの傍は…  窓やドアは固く締めて 鍵をかけておきましょ 薪をもやして あたれば あったかいわ あなたの傍は…  森にある木を みなくべて それでもまだ 寒いなら もやしてしまおう 家具もみんな  けれど もえるダンロより もっと熱い炎は 私達の愛なのよ あったかいわ あなたの傍は…  空に浮かんだ 雲の毛布 冬がやって来るのさ 寒さなんか 怖くない あったかいわ あなたの傍は…
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