6月の約束 -Re Arrange-UMake | UMake | 中島ヨシキ | 伊東健人 | | 薬指にひと雫 君に贈るハートのリング 今日の君は世界で一番綺麗さ 花びらが舞うドレス 翼が生えたようだね 何故かな 泣いてる顔も 幸せそうに見えるんだ 理想なんて その通りにいかなくていい コスモスが咲き始める この季節に手を繋ごう たった一度の言葉に全部 全部をのせて ここから ここまで 伝わってるかな シンプルな言葉がPrelude June Bride 音楽が流れ続けてる それはきっと幸せにするって決めたから 雨が弾く音も祝福に聞こえる 6月の約束 形のない約束が 永遠(とわ)に続いていくんだ 夢のような 時間が明日(あした)を彩る キラリと光る胸に 月の石も笑ってるみたい この世界中の幸せを全部 全部をあげよう 君さえよければ ついでに宇宙も 病める時も健やかな時も… I LOVE YOU(…Precious) June Bride その涙は熱を持って咲くよ 忘れようもない暖かい絆にありがとう 僕の人生で証明していく |
6月の別れ渡辺徹 | 渡辺徹 | 松本隆 | 筒美京平 | | ホームの端まで 追ってきて いきなり クルリと背を向けたね 涙を見せたく ないんだね すねてる背中が 点になる 今 列車は6月を旅してる ああ ひと駅ごとに夏が近づく We said Good-bye in June 別れも俺の We said Good-bye in June 愛し方さ まだ19じゃ わからないだろうけど 男と女は 複雑なんだよ レールの継ぎ目の 音がする 行かないでねって 聞こえるのさ 哀しいくらいに 背のびした キッスも上手じゃ なかったね ああ 心は6月に立ちすくむ ああ ひと雨ごとに夏が駆け寄る We said Good-bye in June 冷たい方が We said Good-bye in June 優しいのさ まだ19じゃ わからないだろうけど 男と女は 複雑なんだよ We said Good-bye in June 別れも俺の We said Good-bye in June 愛し方さ まだ19じゃ わからないだろうけど 男と女は 複雑なんだよ |
六月は雨上がりの街を書く ヨルシカ | ヨルシカ | n-buna | n-buna | n-buna | 窓映る街の群青 雨樋を伝う五月雨 ぼうとしたまま見ている 雫一つ落ちる 落ちる 心の形は長方形 この紙の中だけに宿る 書き連ねた詩の表面 その上澄みにだけ君がいる なんてくだらないよ 馬鹿馬鹿しいよ 理屈じゃないものが見たいんだよ 深い雨の匂い きっと忘れるだけ損だから 口を動かして 指で擦って 言葉で縫い付けて あの街で待ってて 雨音の踊る街灯 薄暮の先の曲がり角 一人、足音のパレード 夏を待つ雲の霞青 今の暮らしはi^2 君が引かれてる0の下 想い出の中でしか見えない 六月の雨上がりの中で 笑った顔だって書き殴って 胸を抉って 割り切れないのも知ってたんだろ 深い雨の匂いだって忘れるだけ損なのに ただ僕の書いた手紙を読んだ 君のその顔が見たい あの夏を書いてる どうだっていい事ばかりだ 関わり合うのも億劫だ 言葉に出すのも面倒だ 結局君だけだったのか だってくだらないよ 馬鹿馬鹿しいよ 理屈じゃないのも知ってたんだよ 深い雨の匂い ずっと雨の街を書いている 心を動かして 胸を焦がして このまま縫い付けて あの街で待ってる |
六月は君の永遠FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | Yuki Kajiura | Yuki Kajiura | 梶浦由記 | 小指を繋いで 揺れる季節を 同じ視線 同じ胸で 見ていた 喜び哀しみ全てが消えて ふたりだけが そらのなかに 残った 六月の晴れ間だから 道も屋根も輝いて わたしだけ あなただけ そんな永遠 水たまり飛び越したら 頬を寄せて笑ってる 愛しさも 切なさも ひとつに溶けて やがて世界の全てが消えて ふたりだけが そらのなかに ゆめも あしたも |
六月は眩暈the ARROWS | the ARROWS | 坂井竜二 | 坂井竜二 | the ARROWS | Lu tu tu tu lu tu lu tu tu tu tu tu… 開いては閉じて また開く 扉の5両目に立ってます ガタンゴトン走れ 各駅停車にもまれ ラッシュタイム あら クラ(クラ クラ クラ)した 雨あがり あら クラ(クラ クラ クラ)窓向こう 虹が揺れた Lu tu tu tu lu tu lu tu tu tu tu tu… 子供達は 遠くの街の学び舎へ 向かってます 大人達は もう戻れない 駅を まだ探してます あら クラ(クラ クラ クラ)した 蝉時雨 あら クラ(クラ クラ クラ)降る頃 夏休みだね 六月は眩暈に揺れる 六月は眩暈に揺れる 六月は眩暈に揺れる 六月は眩暈に揺れる 僕と僕が離れてく スローモーション 「働け」と延びる線路 神様は暇なく あっちこっちさ 日々抱えたトラブルは 増える アメーバ 寄りかかる場所 欲しいな 神様はいらない 優しさと Wow oh… 眠らせて 六月は眩暈 oh… ……眩暈 oh… Lu tu tu tu lu tu lu tu tu tu tu tu… EVERYDAY IS LOOP 抜け出せる? EVERYDAY IS LOOP 抜け出せる? EVERYDAY IS LOOP 抜け出せる? EVERYDAY IS LOOP 抜け出せる…? |
6月はRAINY BLUESZIGGY | ZIGGY | 森重樹一 | 森重樹一 | | I SAY GOOD-BYE TO THE CITY LIFE 固く閉じたままの 錆びた扉の鍵を捜したい 赤と青の灯がすれ違う 砕けたネオン 舗道の上で RAINY BLUES 眩し過ぎる 6月の雨に RAINY BLUES 抱かれたまま I WANNA SING THE SAME OLD LOVE SONG FOR YOU LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… I SAY GOOD-BYE TO YOU 色褪せた夢に 二人ですがるのは もう終わりにしよう やるせない夜が 絡まりつくけど とぼけた明日を 待てそうにない RAINY BLUES 眩し過ぎる 6月の雨に RAINY BLUES 抱かれたまま I WANNA SING THE SAME OLD LOVE SONG FOR YOU LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… RAINY BLUES 眩し過ぎる 6月の雨に RAINY BLUES 抱かれたまま I WANNA SING THE SAME OLD LOVE SONG FOR YOU LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… LA LA LA… |
六月病doriko feat. 初音ミク | doriko feat. 初音ミク | doriko | doriko | doriko | そちらはどうですか 少しは慣れましたか? 風邪とかひかず笑ってますか? こちらはどうやら ちょっと抜けてます 右から左です 変った環境のせいにしているけど もともとかな ふわふわな雲 ゆるり流れ 少し遅い 六月病 風にも負けず 走る君を 飛行機雲と 見送った そちらはどうですか 少しは寂しいですか? たまには泣いたりしちゃってますか? こちらは未だに ちょっとずれてます いつも笑われます 意外にそれでも平気と気づけたり 日は昇るし ふわふわな雲 ゆるり流れ 梅雨も明けて 七月病 雨にも負けず 走る君を 入道雲と 見送った あぁ 今日の雲は 昨日見たロールケーキ あぁ 今日もきっと 小さな私を許してくれる ふわふわな雲 ゆるり流れ 相変わらず 八月病 何事もちょっと 走る君も ふと気づいて 立ち止まる ふわふわな雲 ゆるり巡り 私ずっと 一年病 次の休みは 走る君に 無駄なものを届けたい |
六月某日ルサンチマン | ルサンチマン | 北 | 北 | | 天界を感じただけの日 限界を感じただ一人 二十歳はもうそこまできてた 形は盲目でわからない 思えば二〇〇三の春に 明け方威勢よく声張り 轍を踏むことに苛立ち 地下室威勢よく声張り 友情を感じたあの日に 宗教を信じたあの日に 僕だけが感じた無力さ 六月の感触を伝えたい 思えば二〇〇三の春に 明け方威勢よく声張り 轍を踏むことに苛立ち 地下室威勢よく声張り 嗚呼「君が泣いてしまわぬように」 意味が無くなった子守唄 響かなくなった今でも 叫び続けているのは 友情を感じたあの日に 宗教を信じたあの日に 僕だけが感じた無力さ 六月の感触を伝えたい 天界を感じただけの日 限界を感じただ一人 二十歳はもうそこまできてた 形は盲目でわからない |
六月三日近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | | 6月3日 今日という日は君が 家族を離れる日なんかじゃない 6月3日 今日という日は君が 家族を増やした日だよ 1月5日 記憶の中いつか 君を産んだママとパパは言ったんだ 『この子と出逢うために僕らは 確かに出逢ったんだよ』 愛そのものだった命が 愛される事を知って 今 愛する事を知って おめでとうって伝えたくても もう伝えられない あの人も きっと今 ここにいて 祝福してるよ 『君にないものが 僕にあって 僕にないものが 君にあって 2人にないものは 2人で探すんだ』 恋はいつのまにか 愛になった パパとママのように 君もいつか出逢う いつかの君の様な 小さな命に 教えてもらうよ ほら みてごらんよ 確かな 愛の姿だよ 愛の意味を家族と重ねて 恋の意味を君と重ねて その2つが今日 重なって ありがとうって伝えたくて ただ1度しかないこの日々で 『ただ1人 守るべき人を みつけたよ』 『君より少し 強くあるから 僕より少し 優しくいて 僕にも優しさを 君にも強さを』 1人じゃ越えられない 2人の道を La La La La La La La… 『君にないものが 僕にあって 僕にないものが 君にあって 2人にないものは 2人で探すんだ』 恋はいつのまにか 恋はいつのまにか 愛になった |
六兆年と一夜物語 covered by 反田葉月Imgramox Music | Imgramox Music | kemu | kemu | kemu | 名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の 誰も知らない おとぎばなし 産まれついた時から 忌(い)み子 鬼の子として その身に余る罰を受けた 悲しい事は 何も無いけど 夕焼け小焼け 手を引かれてさ 知らない 知らない 僕は何も知らない 叱られた後のやさしさも 雨上がりの手の温もりも でも本当は 本当は 本当は 本当に寒いんだ 死なない 死なない 僕は何で死なない? 夢のひとつも見れないくせに 誰も知らない おとぎばなしは 夕焼けの中に吸い込まれて消えてった 吐き出す様な暴力と 蔑(さげす)んだ目の毎日に 君はいつしか そこに立ってた 話しかけちゃだめなのに「君の名前が知りたいな」 ごめんね 名前も舌も無いんだ 僕の居場所は 何処にも無いのに 「一緒に帰ろう」 手を引かれてさ 知らない 知らない 僕は何も知らない 君はもう子供じゃないことも 慣れない他人(ひと)の手の温もりは ただ本当に 本当に 本当に 本当のことなんだ やめない やめない 君は何でやめない? 見つかれば殺されちゃうくせに 雨上がりに忌(い)み子がふたり 夕焼けの中に吸い込まれて消えてった 日が暮れて 夜(よ)が明けて 遊び疲れて 捕まって こんな世界 僕と君以外 皆いなくなればいいのにな 皆 いなくなれば いいのにな 知らない 知らない声が聞こえてさ 僕と君以外の全人類 抗う間もなく手を引かれてさ 夕焼けの中に吸い込まれて消えてった 知らない 知らない 僕は何も知らない これからのことも君の名も 今は 今はこれでいいんだと ただ本当に 本当に 本当に 本当に思うんだ 知らない知らない あの耳鳴りは 夕焼けの中に吸い込まれて消えてった |
6ヶ月の遅刻~マリナ・デル・レイ~さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 待たせてばかりいた恋だった 僕がどれ程遅刻をしても いつも笑顔で 来てくれてありがとうと言ったね 約束だから待つ訳じゃない もしも会いたくて来てくれるなら いつまでもと言いかけて 窓の外を見た君の横顔 マリナ・デル・レイ 穏やかな午后の陽射し 鴎の影がゆるやかな 曲線を描いてテーブルを横切る マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローで咲いた 名も知らぬ紅い花 愛し方も傷つく心も 二人とても似すぎてた だから あんなに晴れた午后に別れたのだった 久し振りに訪ねたこの店で あの頃の様に過ごしてみた ライト・ビールにポテト・スキンのピザに思い出ソース 窓の外に揺れるクルーザー 水彩の様な空と海の色 息をとめてそっと振りむけば ふいに君がそこに居た マリナ・デル・レイ 後ろ姿で君とすぐに気づいた 別れた日と同じ白いカチューシャ マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローに咲いた なつかしい紅い花 約束をしてた時の様に いつもの笑顔で振り返って 君は小さな声で おかえりと言った どうやら僕は半年も遅刻をした |
ロックスターの月曜日ズクナシmeets三宅伸治 | ズクナシmeets三宅伸治 | 衣美 | 衣美 | | 今日は ロックスターの月曜日 お昼すぎまで 寝る曜日 胸やけなのは 気のせいじゃない 身体にくるのは 次の火曜日 ロックスターの月曜日 起きたら夕陽に こんにちはさようなら 天気もいいけど 関係ない ギターはケースの中で おやすみ 歓声の渦の中 スターの汗が光る ダブルアンコール 最高のイエスタデイ ...そこまでが ロッカーのままのメモリー 乾杯合図で オフモードは はじまった 昨日の俺は 今の俺じゃない 許せよ 俺も 家じゃジャージだぜ 今日は ロックスターの月曜日 お昼すぎまで 寝る曜日 胸やけなのは 気のせいじゃない 身体にくるのは 次の火曜日 ロックスターの月曜日 起きたら夕陽に こんにちはさようなら 天気もいいけど 関係ない ギターはケースの中で おやすみ さかのぼれば 打ち上げはしごで 何杯あびたか 記憶がモザイク 玄関には 倒れこんだままのジャンパー ちゃんと布団で 寝ているのが不思議だぜ 今日は ロックスターの月曜日 お昼すぎまで寝る曜日 ポップな曲しか受けつけない ズのつくバンドは耳が痛い ロックスターの月曜日 起きたら夕陽に こんにちはさようなら 天気もいいけど 関係ない ギターはケースの中で おやすみ ステージの俺は 今の俺じゃない 許せよ 俺も... 家じゃサラサラヘアーだぜ |
ロック屋(五月雨東京)エレファントカシマシ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 五月雨東京でオレ心に痛み されど不思議 むしろ気分はうかれ気味 アスファルト濡れてきて喫茶店でオレは雨宿り 布張りの椅子にもたれつつ うかれ気分で考えた 「人生においては何をやったって構わないが オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」 この明快な結論を頭で得たから… タラタラ油汗流しては踊る 必死の形相で糸のような細い生命をつないで百年 オレそんな人生にアコガレを抱いたこともある(ダメだった) オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて 無意味なる気遣いの習慣を得た 雲の切れ間の陽の光あびて テリトリーの違いが身にしみた オノレの道を行け オノレの道を行け オノレの道を行け オノレの道を行け オレはロック屋(川の中の岩となれ!!) オレはロック屋 オレはロック屋 オレはロック歌手 「人生においちゃ何やったって構わないが オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ 立ち向かえ」 五月雨東京 |
露天の月レーモンド松屋 | レーモンド松屋 | レーモンド松屋 | レーモンド松屋 | レーモンド松屋 | あきらめきれない夢を胸に 日々の暮らしに流されて 自分の道を歩きたい 生きたあかしが欲しくて 心の中の自分と ゆっくり話がしたいね 手足のばして湯につかり 心も体もときはなち 明日を夢見て見上げれば 舞い上がる湯気のかなたに 露天の月 山を渡る風がやさしく 心の中をすりぬける こうしていると何もかも まっすぐ素直に受け止められる 心の中の自分の 背中をゆっくり流して 手足のばして湯につかり 心も体もときはなち 明日を夢見て見上げれば 舞い上がる湯気のかなたに 露天の月 明日を夢見て見上げれば 舞い上がる湯気のかなたに 露天の月 |
ロンリー・グラヴィティ ~美月 & ユリカ ver.~りすこ・れみ | りすこ・れみ | GENMAI | 大西省吾(agehasprings) | 大西省吾(agehasprings) | (Lonely Gravity) 真っ黒なパレットに散りばめた。 光たち、その一つ、恋しげに回る。 流れ星と一緒に、どこか行きたい。 いつまでここに居て、いつまでひとりきり。 数え切れない時が、過ぎたある日。 キラリ、何か光った、ボクに、近付いてきた。 加速度増してく、自転、忘れそう。 キミと目と目が合い、フラフラ、軌道がズレたような気がする。 キミが大気圏に Diving Now 震えたボクのハート。 キミは引かれたのかな、ミラクル、ボクのグラヴィティ。 ドキドキするボクのハート、未知との遭遇だ。 「ハジメマシテ」からだ。 (Lonely Gravity) 灰色のキャンバスに刻まれた。 足跡が描いてく、新しい大地。 メイン・エンジンはまだ、つけないでよ。 いつまでここに居る? いつまで居てくれる? 何万、何億光年、夢に見てた 誰かとのコンタクト。熱に浮かされていく、 無数に広がる、星の中で。 キミと目と目が合い、フラフラ、軌道がズレたような気がする。 そんなに見つめられちゃったら、震えちゃうボクのハート。 こんな楽しい時がもっと、続けばいいのにな、インフィニティ。 近付く別れは薄情だな、止まりそう、ボクのハート。 テイクオフのカウント・ダウン。 シクシク、ボクのグラヴィティ。 伝えるべき言葉は。 「サヨウナラ」じゃなくて、きっと「マタアシタ」だ。 |
若狭の月原田悠里 | 原田悠里 | つじ伸一 | 岸本健介 | 前田俊明 | おもかげは 青い月 心にゆらゆら 浮かびます 若狭 つねがみ 水月湖(すいげつこ) ここまで来たのに 想い切れない… 本気になっては いけないひとと 知っていました 初めから ひとり注(つ)ぐ 盃(さかずき)は お酒の色した 涙です 若狭 ざんざの 波しぶき 私を流して 深い海まで… このまま死んだら いい記憶(こと)だけを 抱いて天(そら)まで 行(ゆ)けますか 虹色の 夢なんか 見られるでしょうか 万華鏡 若狭 つねがみ 終(つい)の郷(さと) 残り火燃やして 紅く咲きたい… あのひと不倖に ならないように 月にあしたも 祈ります |
別れ月水城なつみ | 水城なつみ | 麻こよみ | 影山時則 | 前田俊明 | あなたに遅れて 歩いても 影が寄り添う 別れ月 今日で他人の その理由(わけ)は あなた なぜなの なぜですか 何も聞けずに うつむいて 唇 唇 かみしめる 抱かれた肩の 痛みさえ 幸せでした 私には あの日の瞳の 優しさは みんな 嘘なの 嘘ですか 涙見せない はずなのに 震えて 震えて 立ち尽くす あなたの背中の 冷たさを 写す夜更けの 月明かり 待ってはいけない その理由(わけ)は あなた なぜなの なぜですか 何も言えずに ただひとり 見送る 見送る うしろ影 |
別れてひと月ヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | なかにし礼 | 都倉俊一 | 高田弘 | あなたと別れて やっとひと月 つらい時間が流れた 今だに私はベッドの真ん中で 眠ることが出来ないの 何もしないでいるのが怖くて 部屋の掃除をしてたら 私がなくして叱られた カウスボタン 出て来た 激しい愛ゆえに 憎しみだって強かった 罵りあって別れたけれど仕方がなかった あなたと別れて やっとひと月 時間は流れたけれど 忘れるためには まだまだ時間がかかりそうね 一途な愛ゆえに傷つけあっていたけれど 私としては 昔の方が幸せだったわ あなたと別れて やっとひと月 時間は流れたけれど 忘れるためには まだまだ時間がかかりそうね |
別れの月夜瀬生ひろ菜 | 瀬生ひろ菜 | 麻生あかり | 南乃星太 | 伊戸のりお | こんな月夜に こんな月夜に 飲めない酒で そこそこ酔って 歩いています 大丈夫(だいじょぶ)ですかの 言葉をよそに 倉敷川の 川面にゆれる ねぇお月さま お月さまてば 私ひとりに なっちゃった なっちゃった… こんな月夜に こんな月夜に 悲しいくらい きれいな顔で 浮かんでいます 二人で通った 町屋のカフェも 今夜はなぜか 灯りも消えて ねぇお月さま お月さまてば どんな女に 見えますか 見えますか… こんな月夜に こんな月夜に いけないことね あなたの傘を 探しています あしたの朝には 旅立つ人を 岡山駅に 笑顔で見送(おく)る ねぇお月さま お月さまてば 私 元気に なれますね なれますね |
わが恋は月光に散りぬALI PROJECT | ALI PROJECT | 宝野アリカ | 片倉三起也 | | だらりの帯 緋毛氈 ひとり雛遊び 手毬追って庭の隅 夕暮れの木蔭 わたしは現る 儚い女(ひと) 闇が揺れて はらはら舞うのは 桃の花 哀しい瞳は誰 こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙が綺麗 小さな胸の奥で感じた あれから幾年が過ぎ ひとり雛飾り 変わらぬものの尊さ 変わりゆくわたし せめて優しい 少女の時 思い出そう きらきら手鏡 映るのは 淋しい瞳の闇 ゆらゆら宵待ち 恋の花 月の晩だけ そっと咲いて 朝焼けの光に凍える はらはら舞うのは 桃の花 あの日の瞳はわたし ゆらゆら散るのは 恋の花 月の輝きに死す こんこん子狐 白き影 零れ落ちる涙は帰る 夢が夢でいられた頃に |
我が心の鷲よ 月を奪うな[プラネット・イーグル]平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | Susumu Hirasawa | たとえば大洋(うみ)を越えて キミの足を踏みに来る 比喩ではエジプトにも 古く 偉く 書かれてた 鷲よ 鷲よ 見てきた惑星(ほし)の話 鷲よ 鷲よ 鷲よ 天体の回転軸を郵便で買い 洗車で神秘の国の隅々にまで 赤いマント青いタイツ干しに出かける 見てきた不思議な惑星(ほし)の話しようか 鷲よ 鷲よ 古くギリシャの壁に すごく 偉く 描かれてた 比喩ではエジプトでも 役に立つと見られてた 鷲よ 鷲よ 鷲よ |
忘れな月田村ゆかり | 田村ゆかり | 奥華子 | 奥華子 | 中野定博 | 静かな夜に 月明かりだけが 2人の影を見つめていた 涙がそっと流れてゆく音を 溜め息だけじゃ隠せなくて 繋いでた あなたの手に もう二度と触れなくても、 平気だよと笑ってみせるから 優しくなんてしないで 会いたくて 会いたくて 心で叫んでた もう届かない あの日の2人に 愛しさも 悲しみも あなたがくれた全てのものを 思い出に出来ない 今はまだ ここにいさせて 朝目覚めれば すぐ隣にいて 髪を優しく 撫でてくれたね 同じ形の鍵を2つ並べて ずっと変わらずにいると思ってた すれ違う 心の音 いつからか聞こえてたね 傷つけ合う事さえできずに 泣く事しかできなくて 抱き締めて もう一度 壊れるほど強く どんな痛みも ただ残ればいい 信じてた約束も あなたがくれた言葉の1つも 消えてしまう前に この胸に刻み込んだから あなたと出会って 私の中に こんなにも涙があるって知りました 夜空を見上げれば 月が見えるように あなたが見えたらいいのに 会いたくて 会いたくて 心で叫んでた もう届かない あの日の2人に 愛しさも 悲しみも あなたがくれた全てのものを 思い出に出来ない 今はまだ ここにいさせて |
私とお月さん桜井くみ子 | 桜井くみ子 | みやま清流 | 杉本眞人 | 前田俊明 | 惚れていりゃこそ 許せない こともあります 女には だから今夜は ひとり酒 あなた恨んで 飲んでます どうぞ気にせず お早めに お休みなさいな エーエーお月さん 空でのんびり してるよで 日毎夜毎に 痩せてゆく ほんにせつない 恋ごころ 雲の間に間に 見え隠れ 惚れた弱みと あきらめて 一緒に飲みましょ エーエーお月さん 風がすすきを 揺らすたび もしやあなたと 振り向けど ひとりぼっちの 恋月夜 空の徳利と 泣いたあと どっちが多いか 少ないか 数えてみましょか エーエーお月さん |
私は月には行かないだろう小室等 | 小室等 | 大岡信 | 小室等 | | 私は月にはいかないだろう わたしは領土をもたないだろう わたしは唄をもつだろう 飛び魚になり あのひとを追いかけるだろう わたしは炎と洪水になり わたしの四季を作るだろう わたしはわたしを ぬぎ捨てるだろう 血と汗のめぐる地球の岸に わたしは月にはいかないだろう |
わたしは月にはいかないだろう六文銭 | 六文銭 | 大岡信 | 小室等 | 六文銭 | わたしは月にはいかないだろう わたしは領土をもたないだろう わたしは唄をもつだろう 飛び魚になり あのひとを追いかけるだろう わたしは炎と洪水になり わたしの四季を作るだろう わたしはわたしを脱ぎ捨てるだろう 血と汗のめぐる地球の岸に わたしは月にはいかないだろう |
笑う月中山うり | 中山うり | 中山うり | 中山うり | | 風は歌う 軽くなるペダル 転がりそう坂道 止まらない 魔法の夜 このままじゃどこか 飛んでいってしまいそう 手を振るよ 絵本みたい 微笑む光 笑う月が浮ぶよ 夢追い彷徨える女 手を伸ばしたら つかんで放さない 憎いほど羨ましかった 君の手 青く見える 大通りシグナル 心のブレーキは もういらないよ 世界まわる 果てはロンドン 笑う月とランデヴー ハンドル切れば イスタンブール 闇を駆け抜けて 胸騒ぎベル鳴らせ 何か始まる予感する 帰り道 イメージふくらんで 思うままアドリブ なんて気持ちいいの トランペット 奇跡ね |
笑う月藤あや子 | 藤あや子 | 村山由佳・美樹克彦 | 美樹克彦 | 宮崎慎二 | 指をからめて あなたのそばで 親に言えない 夜を重ねる 命 削ぐよな 想いをかかえて 燃える波間に 浮かぶ舟になる ゆらり ゆらりら 寄せて 返して この世の果てを 見せてください 欲しがる躯が 罪なら 求める心も 罪でしょ 蒼い月が ばかな女を笑う 恋に疲れて さまよう波に 衣擦れの音 しゃらしゃらしゃらと 髪に揺れてる 鬼灯かんざし 思い乱れて 舞う蛍火 きつく 結んだ 帯は うらはら あなたのほかに 何もいらない 今宵を限りと 言うなら 千切れる この身を奪って 蒼い月が ばかな女を見てる ゆらリ ゆらりら 弱い男を いっそ見捨てて 咲いてみせたい 欲しがる躯が 罪なら 求める心も 罪でしょ 蒼い月が ばかな女を笑う |
笑う月 ~ムーンライト~ハナレグミ | ハナレグミ | 永積崇 | 永積崇 | 鈴木正人 | 月が揺れてます まぁるいけど まんまるじゃない 愛が透けてます まぁるいけど まんまるじゃない 何か言わなきゃ 物語は始まらない ここにいるよと 叫んでみよう 記憶は形をとどめない 僕ら切なくなるくらい いつだって自由なんだね さっき さよならしたのに もう逢いたくなるなんてね あるんだね あるんだよ こんな気持ちになるなんてね わからないことだらけの 冬の空も いつか笑い話になるのかな? 記憶は形をとどめない 僕ら切なくなるくらい いつだって自由なんだぜ さっき さよならしたのに もう逢いたくなるなんてね あるんだね あるんだよ こんな気持ちになるなんてね いつかの晩 いつかの晩 Still can be done |
藁人形 ~月に唄えば~せきぐちゆき | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 私 陽気な藁人形 五寸釘素敵でしょ いつか王子様やって来て 自由を手に入れるの ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か 深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 上手にステップ踏めるのに 磔のまんまなの 早く王子様連れ出して 自由を知り尽くしたい ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ついにこの日がやって来た 五寸釘はずされて 遠くきれいな月明かり さぁ行きましょう 夢の国へ ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 呪いませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か |
童神~太陽・月バージョン~夏川りみ with 古謝美佐子 | 夏川りみ with 古謝美佐子 | 古謝美佐子 | 佐原一哉 | 京田誠一 | 天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て 夏(なち)ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ 冬ぬ節(しち)来りば 懐(ふちゅく)るに抱ちょてぃ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月ぬ光受きてぃ ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世 風(かじ)かたかなとてぃ 産子(なしぐゎ)花咲かさ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て |
笑わない月鶴 | 鶴 | 秋野温 | 秋野温 | | 届かない 当ても無い 夢ばかりを見てた すれ違ったまま 信じて いた言葉 全てが嘘になる 残酷なほど その涙の訳を 今さら知っても 離れた気持ち 凍りついた時 君までどれくらい? 今は無い あの星の 記憶探るように 思い出ばかり 頼りない光が 僕には消えない 見つめた瞳 遠ざかる未来 君からどのくらい? 見上げた先に 笑わない月 君までどれくらい? やり直せるさきっと 淡い期待をそっと 投げかけてみても もう2度と 見つめた瞳 遠ざかる未来 君はもう見えない 涙を残して 離れてしまうなら どうして出会った? やり直しの日々 もう戻らぬ恋 朝までどれくらい? |
悪い月奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | たとえばタンバリン 鼓動のリズム 君と会う前の 赤い月の時 たとえばマンドリン 君のささやき 抱きしめる前の 白い月の時 悪いのは君で 悪いのは僕 悪いのは月さ 月のせいさ Baby 星影で 明日もまた会おう またここで会えるさ 月が見えたら 星影でBaby いつでもまた会おう 何度でもKissしよう もし会えたら ユラユラと揺れる ほらクラクラしてる 最後はアイボリー 夜明けの景色 手を振る間際の 暗い月の時 悪いのは君で 悪いのは僕 悪いのは月さ 月のせいさ Baby 星影で 明日もまた会おう またここで会うのさ 月が見えたら 星影でBaby いつでもまた会おう 何度でもKissしよう もし会えたら ユラユラと揺れる ほらクラクラしてる キラキラと光る朝だ |
One with One (紅月 ver.)紅月 | 紅月 | こだまさおり | 佐藤厚仁(Dream Monster) | 佐藤厚仁(Dream Monster) | あの時見つけた ヨロコビの歌が 最初に響かせた Ensemble notes!! (With you!!) ライトの向こう 今もそこで見てるキミへって 今日の100% プラス1パー届けたくて 受け取って欲しい 案外そんな地道なこと あなどれないんだ 積み重ねてわかる 継続はチカラなり (Love! Love! Love!) 変わらぬ応援に感謝 (Joy! Joy! Joy!) 真っ直ぐな期待って信頼 応えてく 超えさせて 限界突破の成長曲線 どんな風になってたって いつもそこに キミが Supporting me!! 叶えてきた夢 連鎖するオモイ まだまだ続いてく (Wow-wow-wow yeah!) 挑戦は尽きない もっと (もっと) もっと (もっと) 育てていこうよ 繋ぐ手で 広げた世界で ひとつ上を目指す (Wow-wow-wow yeah!) 達成感は 栄養にして 原動力に 次の未来図にも真ん中に One with One, OK!? もうそれなりの時間 キミといろんなステージ 作り上げて来れた 絆が自信くれる (Love! Love! Love!) 同じ気持ちなら本望 (Joy! Joy! Joy!) ノセてくれるのって愛情 この先も そうやって 日進月歩を大きくはみ出す 一歩だってジャンプだって 見てて欲しい 最初は短い ヨロコビの歌が いつの間にかこんな (Wow-wow-wow yeah!) 大切なフレーズで ぐっと (ぐっと) ぐっと (ぐっと) 満たされてく 繋ぐ声 響かせた空に 確かな足音で (Wow-wow-wow yeah!) 夢の軌跡 立ち止まらない 歌わせてよ めくる五線譜にも真ん中に One with One, All right!! 何年だってこうして 歌う キミの 繋ぐ ために これからも実行有りきで その瞳へ 感じて目掛けて届けにいかせて どんな今日も全部全部チカラになる Thank you for Supporting me!! 叶えてきた夢 連鎖するオモイ まだまだ続いてく (Wow-wow-wow yeah!) 挑戦は尽きない もっと (もっと) もっと (もっと) 育てていこうよ 繋ぐ声 響かせた空に 新しい足跡 (Wow-wow-wow yeah!) 夢の軌跡 立ち止まらない 歌いながら いつの五線譜にも真ん中に One with One, Of course!! Sing together 幸せのフレーズ 一緒にこれからも Sing together 繋いでいくんだ 今日までの感謝ごと |
Wonderland Savior ~太陽と月の歯車~D | D | ASAGI | ASAGI | Hajime Okano・D | 如何に貘であろうとも もはや喰らい尽くせまい 悪夢物質(Nightmare matter)が覆い隠す世界 Battle Dress 空想科学の力は今もまだ夢を創り続けている 古びた時計塔が止まる時 未来は消える 太陽と月の歯車を動かし 時の命を救え We'll make it! 軍隊蟹のケイデンスコール 死を招き生を切る 絶望の女王(Queen of Despair)の幽暗な魔眼 Battle mode 幻想夢学が生み出す旋律 線譜の上で音が跳ねる 無限に広がる夢と生きる 時に迷っても 他にない武器を手にし戦う 声よ 光に届け Leave it to me! 「怖じ気づいた姿はまさに脱兎の如しと笑ったものさ」 “兎も七日なぶれば噛み付く” 烏兎匆々 今日で終わらせよう Sorcery Battle cry 発想魔学の仕組みを暴くのさ 明晰夢だと覚醒する Solar eclipse Battle field 追想心学で記憶の深層に飛び込んだらまだ間に合う 古びた時計塔が止まる時 未来は消える 太陽と月の歯車を動かし 時の命を救え 不思議な夢は瞳に映る 鏡はいらない 散らばる星明かりを集めて 悪夢を打ち破れ Give it a shot! That's right! We are Wonderland Savior!“D” |