山崎将義編曲の歌詞一覧リスト  76曲中 1-76曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シラフの月山崎まさよし山崎まさよし和田唱和田唱山崎将義メールの受信メロディー 静けさを切り裂く 条件反射みたいに お前であってと願う 違ったよ 当然だね もう寝てる時間だもん 変化球を想像しちゃうのが得意でね  今日会ったばかりだぜ 足りないよ 届かない お前が地球ならば 俺は月くらいだな 雲に隠れボヤけた ほらあの月のように 酔っぱらえばいいのさ 俺も隠れてしまおう  上等じゃないワイン 寝かせると何か変わるかな 距離は二人を ちゃんと育ててるかな  こんなに会いたくて こんなに会えなくて それでも何かをして 紛らわせはしない あぁこの苦しみこそが お前を大好きっていう 気持ちを知らせてる 喜びだから  決してきれい過ぎない少し低いその声 聞いてたくて 頭でしつこいほど再生してる 見えないその仕草が笑顔にさせるから 見えない未来 絶対にお前を笑顔にする  ピンクのグラテーション 夜明けに二人を重ねたんだ 何だか痛そうで 死ぬほどきれいさ  こんなに会いたくて こんなに会えなくて それでも酔うことで 紛らわせはしない そう俺はシラフの月 お前を感じてるよ この一瞬一瞬を 覚えていたいから  こんなに会いたくて こんなに会えなくて それでも何かをして 紛らわせはしない あぁこの苦しみこそが お前を大好きっていう 気持ちを知らせてる 喜びだから  こんなに会いたくて こんなに会えなくて それでも酔うことで 紛らわせはしない そう俺はシラフの月 お前を感じてるよ この一瞬一瞬を 覚えていたいから
空へ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義特別な朝がそこまで迫っている この足元から世界は広がってく  まだこのままでいたかったんだけど あまり時間が無いみたいだ  芽生えた心は風に震えてる 孤独の海が朝日に照らされてく  遠くで揺れてる憧れだけで どこまで行けるのだろうか  裸足のままで僕らは行く サヨナラの陰でいつしか泣く 胸に残る温もりだけ 抱きしめたまま ずっとその先へ  切ないままで僕らは飛ぶ サヨナラの陰に痛みを知る やがて流した涙が 凍えそうな心 慰めてくれるまで  柔らかい光に包まれた記憶が 瞬き始めた星の夜に蘇る  ためらいながらも手を伸ばして サヨナラの中に始まりを知る そして見つけた喜びを 噛み締めたなら 僕らが繋がる  裸足のままで僕らは行く サヨナラの陰でいつしか泣く 胸に残る温もりだけ 抱きしめたまま ずっとその先へ  切ないままで僕らは飛ぶ サヨナラの陰に痛みを知る やがて流した涙が 凍えそうな心 慰めてくれるまで
創世歌山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義Monday 嵐の夜の散らかったままのベッドルーム その頃 女は古傷をタトゥーで隠した Tuesday 昼間の夢はピエロが虚ろにジャグリング もてあそばれる運命をぼんやりと眺めてた  汚れた手のひらに 落ちて来るひとひらの夢 今でもまだ俺は間に合うのだろうか  Wednesday 爪弾いてみた部屋に置き去りのギター どっかで聞いた様なメロディー題名はもう忘れた どっかで聞いた様なメロディー今は思い出せない  Thursday 答えの埋まらない記憶のクロスワードパズル Friday 夜行列車で女は街を出ていった  過ぎ去った時の中に 立ち止まったまんまの思いがある 今からでも俺は取り戻せるのか  Saturday 片隅のギター ゲージは錆びたままで Sunday 明日から blues はまた繰り返されてく どっかの夜の片隅でまた繰り返されてく
Introduction山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義言葉で説明するのももどかしい そうじゃない そこじゃない 紙一重のタイミングのサティスファクション それでいい 黙ってて 痛みから目覚めてく後ろめたい背徳の味 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  ディーラーは慣れた手つきでカードを切ってる 背中を向けたまま手がかりさえ隠したまま  怪し気なスイッチが壁にある 見つめてる 誘ってる まだ味わった事の無い世界の入り口 立ってるのは あなただけ 指先が震えながら近づいて行く その扉に 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  ディーラーは慣れた手つきでカードを配ってる ジョーカーを切り札にできるのかは あなた次第  ここまでは単なる introduction これからが本当の nonfiction
Let's form a R&R band山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義変わりばえのしないくすぶった Bad days ビタミン不足でハリが足りないなら お互いのお仕事にケリつけて Join our band  胸の高鳴りが何処からかやって来る ほったらかした夢はきっとそこで眠ってる 面倒な手続きも適当に片付けて Let's form a rock'n'roll band  特別なものは要らないから (Let's do it) 聴きなじんだフレーズのリフレインで 後はこのまま風が吹くのを待てばいい  明日の事なんてとりあえず忘れて 感じたままで動き出せばいい 日頃のお利口な自分を蹴飛ばして Let's form a rock'n'roll band  体の記憶が確かならば (Let's roll it) 何処から始めてもきっと構わないさ 後はこのままうまく風に乗ればいい  特別なものは要らないから (Let's do it) 聞きなじんだフレーズを持ち寄って 破れたデニムが似合わなくても (Let's roll it) 目覚めた思いはもう止められないさ  Let's form a rock'n'roll band Let's start a rock'n'roll band 飛び越えてゆこう  Let's form a band You wanna join us?
ぼくのオンリー ワン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義その変わらない眼差しで心がほどけていく 僕ら出会ってから随分経ったみたい もし悲しい出来事があなたに起こったのなら いつまでも寄り添っていてあげたいよ  ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい  雨が止んで太陽が顔をのぞかせたら 新しい世界を探しに行こうよ 今あなたの時間を僕にくれるのなら とっておきの場所を教えてあげるよ  着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる 確かめたいよ I will kiss you 同じ気持ちで Always with you 誰に遠慮しなくてもいい  見てる景色も感じる風も近いようで遠い切なさよ だけど分かるよ いつかあなたの季節の一部になる  ただ何となく I miss you なぜか程よく I need you 寝ても覚めてもどんな時でも 着かず離れず walk with you ただ何気なく I love you 言葉を越えた想いが渦巻いてる  確かめたいよ I'll kiss you 同じ気持ちで Always with you いつもあなたを信じているよ しばらくここに居るよ そろそろ雨は止むよ
ルナちっく山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義今宵の月は恥ずかしがり屋 プライドがちょっと邪魔してるや 僕が風になってあげる さあ 出ておいでよ 笑っておくれよ  たまに逆立ちしてみるのさ 頭に血が登ってくよ 僕らがいくらあがいた所で ここに張り付いて生きてくのさ  誰の仕業だ 惹かれ合ってるのに 誰の仕業だ 互いが拒み合うのは  たまに空飛ぶ夢見るのさ なぜか高くは飛べないのさ 僕らがいくらあがいた所で ここを見下ろす事はできないさ  誰の仕業だ この落書きは 誰の仕業だ ドアを開けっ放しにしたのは  チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル…  誰の仕業だ 惹かれ合うのは 誰の仕業だ リンゴが木から落ちたのは  今宵の月は寂しがり屋 今宵の月は恥ずかしがり屋  チュルルッチュチュル… チュルルッチュチュル チュルーチュル
ブランコ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義何年かぶりにブランコに乗った 高いビルも煩わしさもころがしてやった ヘイヘイヘイ  そうずっと昔ブランコに揺られて 風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまで ヘイヘイヘイ  誰かの声に引き戻されお家へ帰るまで すべてが夢か現実かなんて気にしちゃいなかった ヘイヘイヘイ  友達ができたり恋に目覚てくうちに しだいに遠ざかっていったんだ あの場所から ヘイヘイヘイ  最初は泣いたよ だけど慣れてしまったよ 本当の悲しみが何なのか考えてしまうよ ヘイヘイヘイ  行ったり来たりを繰り返しながら知らずに時が過ぎ 見渡したらこんな所まで来てしまっていたんだね ヘイヘイヘイ  あと少したったらブランコ後にして 鞄を揺らしながら戻ろう もうこんな時間だ ヘイヘイヘイ
I'm sorry山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義また悪い虫が騒ぎだしたと我ながら呆れてる 割に合わないことだとははなから分かってるんだけど  従ってここは正念場さ ヤツらには必ず一泡ふかせてやるぜ  見栄や情けにせかされ邪魔され すなわちろくでなし 笑って済まされる内ならまだ救いもあるんだけど  従っていつも土壇場さ あのしたり顔の太陽が沈まない内に  先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる  何の根拠も確信もないまま飛び出してしまうから なんでここまでやって来れたのかが不思議なくらいだ  従って今が瀬戸際さ ヤツらには必ず一矢報いてやるぜ  大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君を見ている  先を急ぐよソーリー 勝手な僕を許して 涙こらえてハニー 何度も甘えてばかりで 言い忘れたよメイビー 君のお陰で 僕でいられる  大人げなくてソーリー ちっとも進歩しなくて 少し待っててハニー まだ時間がかかりそう 言い忘れたよベイビー 何処まで行ったって 君が見ている
HOBO Walking山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義優しく風が吹きはじめて ゆっくりまた世界は動き出した 今もどこかに漂ってる願いは 誰かのもとに届くだろうか  神様のアドバイスなんて あまり具体的じゃないから 大人になってしまった今もこうして 迷子のように立ち尽くしてる  遠く遠く離れてる君に宛てた手紙には ありきたりの事ばかり並べている  たまに強がってみて 少し意地張ってみて 何かこう幸せは雲をつかむみたいだけど 嬉しくなったりして 不意に泣けてきたりして 何かそう確かに歩いて来たってこと  自分を取り繕う言葉は いくつかは取り揃えているけど いざ悲しみを目の当たりにしたら まだどうしていいのかわからないみたいだ  手にしたモノと失ったモノがなんだかわからないまま 当たり前のように朝はまた訪れる  なぜかこだわったりして 君を泣かせたりして 何かこう現実はうまい具合にいかないけど 仕方なく受け入れたりして 案外納得したりして 何かそうここから歩き出すっていうこと  いつか何処からか 聞こえてくるだろう いにしえのホーボーズブルース 憧れたことや 忘れそうな思い この胸に蘇るように  たまに強がってみて 少し意地張ってみて 何かこう幸せは雲をつかむみたいだけど 嬉しくなったりして 不意に泣けてきたりして 何かそう確かに歩いて来たってこと  なぜかこだわったりして 君を泣かせたりして 何かこう現実はうまい具合にいかないけど 仕方なく受け入れたりして 案外納得したりして 何かそうここから歩き出すっていうこと
シングルマン山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義ギリギリ切羽詰まった予測不可能なミッドナイト Give to me 滅多にないぜ 残されたチャンス One time なけなしの度胸が震えだす 野となれ山となれ 腹を決めてエンジンをふかせ  あいつはサラブレッド 受け継がれた才能 こっちはハイブリッド 未だわからない性能 ベテランもカリスマも入り乱れて 明日の風など気にしないで スタートを切れ  至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え たどり着いたあかつきのキッスは One more time  ギリギリのこのパッセージ 心拍数は上昇 Give to me プラスティックソウル アドレナリンは増加 昼間のチャイニーズフードがせり上がりそう 怪し気な月明かりに照らされて振り向かず行け  至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え たどり着いたあかつきのキッスは One more time  誰かを出し抜くとか鼻をあかしたい訳じゃない 俺が君に相応しいのか 試してみたいだけ ガムシャラな土壇場でエンジェルにそっぽ向かれたら その時は潔く静かに消えてくだけ  ギリギリ切羽詰まった予測不可能なミッドナイト Give to me 滅多にないぜ 残されたチャンス One time ルーキーもルーザーも入り乱れて セオリーなんかに縛られずに スタートを切れ  振り向かず行け 至福の瞬間に照準を合わせ 女神の微笑みのフラッグを奪え 未完成のままで転がり続けろ なりふり構わず君を目指して たどり着いたあかつきのキッスを One more chance
intro山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義言葉で説明するのももどかしい いやそうじゃない そこじゃない 紙一重のタイミングのsatisfaction それでいい 少し黙ってて  痛みから目覚めていく うしろめたい背徳の味 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない  怪しげなスイッチが壁にある 誘ってる「どうしたい?」と まだ味わったことのない世界の入り口 立っているのは あなただけ  指先が震えながら近づいていく その扉に 特別なこの場所はまだ誰にも知られてない
マイシューズ山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義ほどほどに清く正しく見えないとこ だらしなく Wake up this morning のべつ幕無しせかされて 浮き世は容赦なし Feelin'‘round for my shoes  気だけは若くいるつもりでも 息切れしそうな Slope  何処かにあったはずさ ちっちゃな勇気見つけて Go  どことなく 淋しくも あの頃を振り返るのはまだ早い  可も不可もなくそつなく過ごしても 少年は老いやすく やみくもに手当たり次第がんばってもこの程度じゃ 学成りがたし  矛盾も不条理も抱えたまま ひとまず今夜も Sleep  何処かで待ってるさ あっぱれな人生が  何気なく悲しくも 昔を懐かしむのはまだ先でいい  やる事やったなら 最後には胸張って行こう  何となく虚しくも 幸せに浸るのは後に取っときやいい
バビロンの住人山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義そこは太陽を失った街 いつかのバビロニア 網の目にはりめぐらされた いくつもの言葉  今宵も誰かが up and down 知らずに front and back 気ままに left to right 僕らの望みは top to bottom 問題は heavy and light 答えは right or wrong  そこに鳴り響いているのは7つの不協和音 闇の中に浮かんでは消える 無数のプロパガンダ  恐らく明日は Blowin in the wind 昨日は I don't care 気がついたら upside down あなたは誰ですか?私は何処にいますか? ここはメビウスの輪の中  痛みも悲しみもないまぜにして踊り続けてる真夜中のベリーダンス いつしか突き当たった扉の向こう側 繰り返されてく終わりなきデカダンス  その街から来た賢者は言う 「すべては君次第だ」  今宵も何かを find and lose 何処かで joy and sorrw いつしか立場は inside out あなたのお望みのままに お気の召すままに 最後までごゆっくりどうぞ  愛なのか憎しみかわからないまま踊り続けてる真夜中のベリーダンス いつしか迷い込んだ部屋の裏側で折り重なってく終わり無きデカダンス もつれ合ってねじれ合って燃えてゆく様を 虚ろに見てる沈黙のレジスタンス
五月の雨山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義淋しさをかかえた細い雨は昨日から ずっと続いている 涙の音に囲まれてまだこの場所から 出られずにいる  すべてが当たり前のように報われると信じていたかった  悲しくてバラバラになりそうな 五月の雨の中 会えなくてぼろぼろになりそうな 心は何処に行けばいい?  温かい時間とかけがえの無い君の声が いつもそこにあった その胸の複雑な思いも知らないで僕は 甘えてたんだね  一人の願いだけじゃ何も救えないって 知っているんだけど  今もまだ受け入れられないんだ 君が去ってった事 なぜなのか教えてくれないんだ 空に尋ねてみても  泣かないことより むしろ君の為にそして僕の為に 前を向く強さが欲しい、、、  だけど悲しくてバラバラになりそうな 五月の雨の中 会えなくてぼろぼろになりそうさ 心は何処に行けばいい?  今もまだ受け入れられないんだ 君が去ってった事 なぜなのか教えてくれないんだ 空に尋ねてみても
追憶山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義かつて楽園と呼ばれた場所で いつかの唄に応えるようにブランコが揺れる 今はもう誰もがそこを後にした  行き先を見失った人の夢は ここに静かに眠るように名前を連ねる いつか語られる時を待ってる  誰のための涙だったのか それは愚かな願いだったのか 茜色の空 果てしなく続く  名前も知らない小さな花が 幼い乳飲み子の手のように未来を探してる ただひたむきに生きてゆくために  何を手に入れようとしたのか 望んだ明日が重すぎたのか あの歌声が遠ざかってゆく  誰のための涙だったのか それは届かない願いだったのか 手を下してしまった罪と ただそれを見つめてた罪が 記憶の最後心に呼ぴかける
Change the World山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義世界をね 変えてゆくことは 案外ね 骨が折れること だけど やなことは午前中にやりましょう 早いうちに済ませた方がいい  ハムやチーズをね 作ることの方が パン焼くより 時間がかかります だから やなことは午前中にやりましょう そんなことが世界を変えてゆく
Exit山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義さっきから喉が渇いてるだけなんだ 欲しいモノは案外単純なものなんだ そう誰だって知ってて当然のことなんだ だから余計なおせっかいはいらないんだ  堪えきれそうにない邪魔な衝動に 本当の目的さえも忘れてしまいそう  そのまま何も見ないで 君のその中で起こっている出来事に ただ耳を傾けてればいい  さっきから喉が渇いてるだけなんだ 欲しいモノはもう分ってるはずなんだ  駆け引きしているようなじゃれ合う口づけに 失望も未来も嘘も混ざり合ってるなら  そこからそろそろ出ていこう あてにならない明日が溢れ出してる ずっとそうしてるつもりじゃないんだろ  そのまま何も見ないで 君のその中で起こっている出来事に  そこからそろそろ出ていこう あてにならない明日が溢れ出してる 一人じゃイヤなら一緒に出ていこう
ロンサムライダー山崎まさよし山崎まさよしYamazaki MasayoshiYamazaki Masayoshi山崎将義開けスロットル どうだ?キャブレター つるみ損ねた 俺があぶれた もう吹っ切れた  時代錯誤のあきれたヤツだ 思い返せばあいつは馬鹿だ  今ある孤独は誰にも譲れない  走り抜ける ミクロからマクロまで その先へ 優しくなれるまで  世界は広く 世間は妙に狭い 脇が甘くて 頭は妙に固い もう吹っ切れた  誰もがそこまで気ままに生きてない  走り抜けろ 時間をさかのぼるように その先へ 自分を許せるまで 走り抜ける ミクロからマクロまで その先へ 迷ってる場合じゃない
バス停山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義雨上がりの夕暮れに バスを待っていた いつものように 子供をしかりつける母親の声 錆びた時刻表  何を境にいつから大人になったのか 思い出せないまま 約3分遅れているバスにいらだっている すべてうまくは進まない  やさしさを打算的に考えるようになったのかな 僕もあなたも バスの中では はしゃげない  一番奥の席で 外を見ていた 頬杖ついて 未だ行けずじまいの店 工事現場 そしてなくなった古い喫茶店  まるですべての出来事に気付かないように バスは行き過ぎる そんなふうにして 僕はこの先も 暮らしてゆくのかな  人目を気にしてしまうから 僕が僕でなくなってゆく  ひと駅前で降りて すこし外の風と歩こう  やさしさを打算的に考えるようになったのかな 僕もあなたも バスの中では はしゃげない  ひと駅前で降りで すこし外の風と歩こう
晴男山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義些細な出来事でいつもHigh and low心は忙しい いくつになっても 誰かと背比べしちゃうね  考えてみたら単純な問題でもなぜか遠回り コロンブスでも なかなかうまいこといかないね  心配ないさ 君らしさなんて ほっといたって ひとりでに溢れ出す  僕らはいつだって同じ空を見ているのさ そしてずっとこの先も青い夢を描いていくのさ 泣いたり笑ったりしながら  東京に生まれて阪神を愛してても それはそれでいい こだわることもたまには大切なのね  そのままでいいさ イメージの世界はいつでもボーダレス  どこにも境目の無い空の下で出会ったのさ そしてずっとこの先も同じ空をみてゆくのさ つまずいてみたりしながら  Let's make everybody get together C'mon now, we're better together  僕らはいつだって同じ空を見ているのさ そしてずっとこの先も青い夢を描いていくのさ  どこにも境目の無い空の下で出会ったのさ そしてずっとこの先も同じ空をみてゆくのさ
ADDRESS山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義深い悲しみに君が迷い込んだ時 耳を澄ましてごらん きっと聞こえるはず  風の営みに木の葉が揺らいで 君に語りかける  どこまでも手を伸ばして いつかの微笑みを取り戻して 立ち止まってしまってもいい 涙が乾いたら君だけの朝が来る  君の帰る所はここにあるから  絶えず注がれる無償の眼差しを 感じられたなら  過ぎ去って忘れかけた いくつかの温もりを思い出して ゆっくり前を向けば 静かにまた君の時間が動き出すから  どこまでも手を伸ばして いつかの微笑みを取り戻して 過ぎ去って忘れかけた いくつかの温もりを思い出して ゆっくり歩き出して いつでも僕は君のそばにいるから
NAVEL山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義改まってマジメな事を言う柄じゃないから いつも大事なことを忘れてしまう かしこまってどうにかなる間柄じゃないから 君に何て言っていいか分からないんだ  Don't feel sad baby 機嫌直して  なんとなく僕が日頃考えているのは 理想はいつも単純で現実はややこしい  Don't worry baby こっちへおいで  あれこれ悩んでも明日は来る 御託を並べてもハラは減る  そうさずっと このまま行くのさ 呆れられ 喧嘩して 嫌われても だからずっと 君と進むのさ チグハグな愛情で困らせちゃうけど 僕の真ん中で抱きしめるのさ  まともだって! 別にふざけてる訳じゃないのさ 今はちょっと頼りないかもしれないけど  Trust me baby 安心して(無理か?) It's gonna be all right  立派な大人なんて分からないまま 知らずに僕らは食わず嫌い  そうさきっと このまま行くのさ 強がって 落ち込んで 立ち直って いつかきっと 君とつかむのさ 僕らだけに見える特別な景色だ!  そうさずっと このまま行くのさ 呆れられ 喧嘩して 嫌われても だからずっと 君と進むのさ チグハグな愛情で困らせちゃうけど  ずっと 続いてゆくのさ 喜びも 悲しみも 君といる世界も 僕の真ん中で抱きしめてゆこう
long yesterday山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義Hello 少し淋しがりや my old friend 寒い夜更けに訪ねてきて 振り返ってばかりの my old days 季節をやり過ごしつづけて  哀しさが 未熟さが立ち止まらせてる ひとしきり泣いたなら 何が胸に残るんだろう  Hello いつも気ままな my old friend もうすぐ夜は終わりそう 君とまだずっとこうしていたいけど I'm leaving from that long yesterday  在りし日の憧れが心を揺さぶる なにもかも望んだら どんな朝を迎えただろう  Hello 少し臆病な my old friend しばらく会えなくなるけど またいつかこの唄を口ずさんで  I'm leaving from that long yesterday I'm leaving now from my long yesterday
アンジェラ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義もう物語は終わってた みんなあなたから去ってしまった 色褪せた落書きだけがおどけたまま  ぬかるみの様な灰色の空 太陽の場所もわからないから 語りかけてくるその影に気づかないでいる  あなたをずっと見守っている 私を今すぐに見つけて  いつか流した涙と無くした言葉を探して 鏡の向こうに閉じ込めた心を取り戻して  いくつもの夢 願いも失望も モノクロの街は呑み込んでゆく 混ざり合って吐き出されて そそがれた川の上 そこから今何が見えますか  今は渇いた瞳でやがて来る明日を見ないで 私はあなたのすぐそばでささやきつづけている  二人の傷を癒すようにこのまま強く抱きしめていて  いつか流した涙と無くした言葉を探して 雲の間から降り注ぐ光が包み込むから 過ちも その罪も 悲しみも その嘘も  そして物語は始まった…
どこまでも行こう山崎まさよし山崎まさよし小林亜星小林亜星山崎将義どこまでも行こう 道はきびしくとも 口笛を吹きながら 走って行こう  どこまでも行こう 道は険しくとも 幸せが待っている あの空の向こうに  どこまでも行こう 道は苦しくとも 君の面影胸に 風を受けて行こう  どこまでも行こう 道がなくなっても 新しい道がある この丘の向こうに  どこまでも行こう 道は寂しくとも あの星を見つめながら 迷わずに行こう
Stand By Me山崎まさよし山崎まさよしBEN E KING・JERRY LEIBER・MIKE STOLLERBEN E KING・JERRY LEIBER・MIKE STOLLER山崎将義When the night has come And the land is dark And the moon is the only light we see No I won't be afraid No I won't be afraid Just as long as you stand, stand by me  So, darling, darling stand by me Oh, stand by me Stand by me, stand by me  If the sky that we look upon Should tumble and fall And the mountain should crumble to the sea I won't cry, I won't cry No I won't shed a tear Just as long as you stand, stand by me  And darling, darling stand by me Oh, stand by me Stand by me, stand by me, stand by me  Whenever you're in trouble won't you stand by me Oh, stand by me Oh, stand by me, stand by me, stand by me
風の伝言(メッセージ)山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義なつかしいメロディー ラジオから不意に流れ出して 今まで忘れてた 幻のような遠い記憶  どこかで途切れた君の声が 胸の奥によみがえる  想いを伝えるのに 言葉じゃもどかしすぎて ふるえる心のままで 明日を探していた 風の中に  今 見知らぬ街の 君にも届いているだろうか  どこかで壊れた時のかけら ひとつずつ つなぐように  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめてた いつかのあのメロディーは 風の中に  黄昏の街角 明け方の交差点 街路樹ざわめく道の向こう  季節が行き過ぎても 何かを失ってても 僕らをつなぎとめてた いつかのあのメロディーは 二人を包み込んでいた いつかの優しい唄は 風の中に 風の中に
銀幕にこんがらがって山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義夜を待たずに深紅の口紅を引く 異国の風が黒髪に絡み付いて  去っていった人は もう戻らないから 身をゆだねましょう あのカンツォーネに  嗚呼 灯りがともる 偽りの物語に 束の間の夢 涙を静かに誘う  思い出に溺れてゆく 週末だけのプリズナー  砂漠を彷徨う亡命者のその様が 乾いた心に折り重なってゆくよう  わずかな痛みで 潤ってゆくはず 見知らぬ街の 幻影に浸らせて  嗚呼 絡み合ってゆく 憧れと戒めとが 魅せられてゆく 銀幕のフォノグラムに  カラカラと音を立てる フィルムは回り続ける  週末だけのプリズナー
8月のクリスマス山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ありふれた出来事が こんなにも愛しくなってる  わずかな時間でも ただ君のそばにいたかった  あの夏を偲ぶように 粉雪が舞い降りる 鳴り止まぬ鐘のように 君と過ごした日々を優しく包んでほしい  僕の記憶もいつか 遠い空に還ってゆくのだろうか  過去からの便りのように 粉雪は舞い降りて ガラス越し 冬の朝 心に秘めた想い 君に届けてほしい  どれくらいの涙が残ってるだろう 今は静かに目を閉じるだけで・・・  思い出を語るように 粉雪が舞い降りる 悲しみに暮れぬように 微笑を絶やさぬように 日はめぐり振り返れば  確かに君がいたあの夏の日に 確かに僕がいた8月の空の下
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Non ignition山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義よこしまな fool 受け売りな style 聞き飽きた phrase 無差別の rule 占いの truth 疑いの ism それなりの blues  Running down!  焦り気味 Everybody 気分しだいで ありのまま Wasting time その熱も喉もと過ぎれば冷めていく  しけったポテトチップス 愛しのジョニーデップ Fat free milk 足りないカルシウム 少年は老いやすく すでに少女はエスケープ それぞれの blues  Underground!  あまりに夢見がち こだわってても すでに意味などない 望むものはもはやそこには無いから  焦り気味 Everybody 気分しだいで ありのまま Wasting time 自分しだいで いつの日にか Set me free ここを抜け出したくて 何気なく Make me happy その熱も喉もと過ぎれば忘れてく
僕らは静かに消えていく山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義たえまなく道行く人の波に まだつかめない幸せの影を探してる 君が消えていく  少し広くなった部屋に残ってる いくつかのエピソード ずっとここに置いとけないから胸にしまった  晩い春の憂鬱な空の下 めまぐるしく変わる街の中に 戻り道静かに消えてく  いつか僕らがこの場所で描いてた ささやかな未来も 時がたつにつれて違う道を歩き始めた  淡く揺れてる陽だまりの中で 昼下がりのやわらかな風に 束の間の夢を見ていた日  名残惜しそうな花も 週末の雨に打たれて散るだろう  誰も居なくなった部屋のドアを閉めてゆっくり歩き出した  そして見慣れた風景の中で あの日君に言いそびれた言葉を もう一度かみしめてる  歩道橋から眺めた街並 君と僕が過ごした季節が 滲むように遠ざかっていく  たえまなく道行く人の波に まだわからない幸せの意味を探してる 君を忘れてく  晩い春の憂鬱な空の下 めまぐるしく変わる街の中で 僕らは静かに消えていく
Security山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕らは2人でいることに もはや慣れ過ぎてて 肌が合うという漠然とした理由だけで抱き合って 同じ景色 同じ場所 そんなことだけで安心をして アタリサワリノない言葉で傷付くのを避けてる  ふたりの微熱がゆっくりと冷めるころ 交わした言葉が偽りに変わりそうだね  そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない 容易くほどけないSecurityを  お互いつま先まで分かりあってるつもりでも 誰かと比べて大丈夫なんて どうしても思えない  悲しいニュースが僕らを無口にさせて 絡み付いてくる不安を拭いきれないんだね  そんなありきたりな約束じゃ駄目 埒が明かない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを  カーテンの奥のささやかな秘め事も 気付かない間に誰かに引き裂かれちゃうんだね  そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを
未完成山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義白々と明けてく空の下に 相変わらずしたたかな街がある 季節外れの風が吹く中で 朝にせかされている 僕がいる  冗談のように過ぎる毎日を 笑いとばしたり こだわってみたり ただ先も見えず歩いているから 君の声だけでも聞きたいんです。  I wanna call you up just to hear your voice......  ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に あてどなく転がってる夢がある ざわめきを離れた狭い路地裏に やるせなさを紛らす唄がある  日を数えるごと染み付くズルさを 開き直ってみたり 言い訳にしたり ただ一人きりじゃやりきれないから また今宵 君を求めてしまう  I will end up basking in your love......  行き場を無くして漂う悲しみを 遠ざけてみたり 見失ってしまったり そしてまた人は愛に迷うから 人知れず涙を落とすんです。  That is why I'm shedding secret tears......
OVER THE RAINBOW山崎まさよし山崎まさよしE.Y.HarburgHarold Arlen山崎将義Somewhere over the rainbow way up high There's a land that I heard of once in a lullaby Somewhere over the rainbow skies are blue And the dreams that you dare to dream really do come true  Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops that's where you'll find me  Somewhere over the rainbow bluebirds fly Birds fly over the rainbow, why then, oh why can't I?  Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops that's where you'll find me  If happy little bluebirds fly beyond the rainbow Why oh why can't I?
全部、君だった。GOLD LYLIC山崎まさよしGOLD LYLIC山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつのまにか降り出した雨の音 急ぎ足で行く季節の終わりを告げている ふいに窓を閉じかけた手が止まる しばらくは君のこと思い出さずにいたのに  些細なことからの諍いは いつも二人の明日を曇らせた  今ならあの夜を越えられるかな 君の涙に答えられるかな 胸も苦しくて張り裂けるほど 全部、君だった  互いのぬぐいきれない淋しさを 冷めた朝の光の中でうやむやにしてきた  心にもないうらはらな言葉で わざと二人は傷付け合ったね  今なら上手に伝えられるかな いつも微笑みに応えたかった 胸も切なくてかきむしるほど すべて、君だった  時は静かにかけがえのないものを 遠ざかっていくほどあざやかに映し出す  どんなにやるせない気持ちでも どんなに明日が見えなくても 温もりだけをたよりにしていた  やがて雨音は途切れはじめて 街がにわかに動きはじめる 雲はゆっくり滑りはじめて 部屋は明るさを取り戻してく  風がやさしく頬をなでてゆく 全部、君だった  雨も雲も街も風も窓も光も 全部、君だった 冷めた朝も夜も微笑みも涙も 全部、君だった
晴れた日と月曜日は山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義新しいブーツはまだなじまなくて 慣れるまで二、三日かかりそう 未来をもてあましたこの街には 昼下がりのデモが通りすぎる  今朝のすさんだニュースのせいか あまり食欲が無いみたい どこにもやり場のない悲しみを考えても 明日には忘れてしまうのかな  どこまでもずっと 見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  透き通った風に くじけながら僕は 遠い日曜日を待つ  君と交わす言葉の短さに 後味の悪さを感じてる 時間と距離と優しさどれか一つ選ぶのなら 何が一番大切なの?  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ  どこまでもずっと見渡せる晴れた日は たまに自分のこと 見失いそうで  ウソみたいな空 雲一つも無くて 君の形を思い出したいのに  晴れわたる五月に 負けそうになるけど 君との日曜日を待つ
夏のモノローグ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義日が傾いて街灯達が 黄昏に気がつく ためらうように家路につく まばらな影 あの踏切を横切る風が 君を思い出させる 急行列車が駆け抜けて 途切れてく甘い記憶  望んだことのどれだけを 夏の終わりに置いてきたんだろう きっと君は涙隠してた いつかのモノローグが 波に漂ってる  ビルの姿が夜にまぎれて 浮かび上がる窓に 何気なく過ごしたあの日々を ガラにもなく映している  サヨナラも言えないままで 時の流れに身を任せている 僕はまだ言葉捜してる 夏のモノクロームに  西の空の夜間飛行 星を結んでく 遠くで待つ人の願いを 一つずつ数えるように  影をのばした夕暮れに 僕らは何処を見つめたんだろう 越えられなかった道がある かけがえのない時の中 大切なこと言いそびれている 無くして気付く想いがある  いつかのモノローグが 波に漂ってる 君へのモノローグが
手をつなごう山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義はぐれないように手をつなごう 道のまん中歩こう 迷わないように手をつなごう 道しるべを探そう  ふってわいたような話に踊らされてしまうこともあるけれど  君が何かに気を取られてる時 春風が吹きぬけた 君と分けあうたいくつと自由をいつまでも離さないで歩いてゆこう  しらけないように手をつなごう いろんなこと試そう  幸せな恋のバカンスや人生のヒマなオプションもあるけれど  まるで別の事考えてても 同じ場所につくはず 君と分けあう不器用な毎日をいつまでも大切ににぎりしめてゆこう  君が何かに気を取られてる時 春風が吹きぬけた まるで別の事を考えてても 同じ場所につくはず 君と分けあう不器用な毎日をいつまでも大切ににぎりしめてゆこう
Super Suspicion山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義君が何を考えているのか 僕はある程度見当がつく 口もとにぬぐいきれない Suspicion  君にどこまで説明しようか どんな形でなぐさめてみても うまく伝えきれない Affection  なれ合いの中で交わす言葉に つぶやくような痛みを残している 体を重ねてできたシミは あらわな太陽を気にしだしはじめる  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  いくら落ちついたフリしてても 我を忘れるぐらい抱き合っても 指先に表れている Suspicion  賞味期限がすぎた恋は あの時のウソをあばきはじめる その過去の影がちらつくのなら ひとおもいに 引き裂いてかまわないから  目をそらさないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて  ふいにもてあました愛情は ずさんな心がゆるせなくなる それでもまだ気がすまないのなら 今すぐ手にとって見せてやるから 目をそむけないでいて 僕だけを見つめて ためらわず受け止めて 目をそらさないでいて
サーカス山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義あちらこちらでなんだか水増しのインフォメーション まてど暮らせど後がつかえてきてるオートメーション 彼女のストレスリミットふりきってる 俺の言い訳 スタミナ切れてる  意味のわからない頭文字ばかりのレボリューション どこもかしこもなんだかぎこちないコミュニケーション うすい履歴書 余白をうめつくして 君は未来を秤にかけてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night  育ちざかりの夢を遠ざけてるヘルスメーター しらけた時間に煮詰まってきているコーヒーメーカー にわかじこみの理屈をふりかざして 僕は今日もなりゆきにまかす  使い古しのセリフを並べかえてみて 僕は過去をバラ売りしている  あてにならないアベレージで 確信のない毎日を歩いてる もう早々と街はたそがれてく 君をあさはかな言葉でくどいてる  あてにならない契約書で 誰もなけなしの夢で愛を請う あてもなく歩く人の前で 彼もしわがれた声で愛を歌う Oh Every night
区役所山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義静かな午後に日陰の雪が残ってる 今朝見た夢に懐かしさを感じている  たまにしか通らない道 うろ覚えの曲がり角 区役所までつづいてる  川沿いに出て走る人と擦れ違う 駅の手前で誰かを待ってる人がいる  君が僕にくれたもの 僕がしてあげられたこと 手の平を見つめてる  どこかに消えてしまう雲みたいに上手に 悲しみは消せないけど  南の風に早咲きの花ゆれている 帰りの道で子をあやす母親を見る  たゆまない時の中で 変わらない優しさを 手がかりに歩いてる  まだ少し気が早い空の下を
愛のしくみ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち  カルシウム不足で 愛情は偏りがち 過去を蒸し返したり 引き合いに出したり 誰かのひまつぶしに惑わされてる  カラ回りでも カン違いでも かた時も目が離せない感じ 気にしなくても 考えすぎでも かなり限られてきた 愛のあかし  カフェインの取りすぎで このところ夜更かし気味 取るに足らないウワサ真に受けてる むなしい事って分かっているんだけど  割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち  あこがれ達が夜に満ちるまで 少しかかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も  ちょっと気まずくなって 気の利いたなぐさめが見つからなくても むくわれるまでの退屈なカリキュラム  割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 選び尽くされてきた 愛のかたち  そして僕達がうまくやれるまで 時間かかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も  三日月の今夜も 闇をくぐり抜けていこう
アイデンティティー クライシス ~思春期の終わり~山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義相当マメにこだわって開けたピアスの穴もふさがって ここ最近なまけてて生え際の黒い髪がのぞいてる  僕らの違いは何?どこに向かって歩いてるの? らちがあかない事がいつも二人の 明日を脅かしてる  肝心なところが見えてこないすぐにでも確信にふれたい このままじゃ眠れそうにない見え透いた言い訳もうとましい  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい あと少しで手につかめそうなのに絶えずいいとこではぐらかされる夢  相当派手に決め込んで冗談のように夜を明かしたけど ここ最近落ちついて浮かれるだけの誘いも気が進まない  君との違いは何?そしてどこまで近づけるの? ぬぐい去れないわだかまりがゆっくり螺旋階段を登ってく  いくら探しても見つかんない欲しいものはそんなもんじゃない こんな事じゃ納得できそうもないありふれた説明は聞きあきた  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい いつもその先が見てみたいのに絶えずいいとこではぐらかされる夢  僕らの違いは何?どこに向かって歩いてるの? らちがあかないことがいつも二人の 明日を脅かしてる  肝心なところが見えてこないすぐにでも確信にふれたい このままじゃ眠れそうにない見え透いた言い訳もうとましい  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい あと少しで手につかめそうなのに絶えずいいとこではぐらかされている  いくら探しても見つかんない欲しいものはこんなもんじゃない こんな事じゃ納得できそうもないありふれた説明は聞きあきた  簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしい いつもその先が見てみたいのに絶えずいいとこではぐらかされる夢
タイム山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いにしえの石畳の道が ほのかな明かりに照らされてる 悲しみに暮れる瞳のように  光が過ぎ去った空に 一人残された星よ 見えない明日に向かうため 本当の孤独を教えてほしい  ざわめきを背に臨む川面に 絶え間ない灯火がゆれてる 移りゆく日々を数えるように  眠らない街の中で どこにも帰れない影よ 白いモルタルの壁に 恋人のように寄りそって欲しい  悲しみに暮れる瞳のように  はるか遠い海の上の 風をつかまえた鳥よ  光が過ぎ去った空に 一人残された星よ 見えない明日に向かうため 本当の孤独を教えてほしい
Sleeping Butterfly山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義切れかかった蛍光灯は羽音に似た音がする さびてしまったコックのせいで水もれが止まらなくて  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 今はひざをかかえふやけた爪を切る  引出しの日記の中の日付けがわからなくなる いかれたポエットの様に同じ言葉くりかえして  そのくちびるが そのしつこさが華奢な神経を逆なでする  Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている  指のすきまからこぼれていく毎日の中 僕の気付かない場所でひきがねを引く音がひびいてる  このかきキズもやまない雨も誰かのせいにしてしまおうか  Sleeping Butterfly at midnight メラトニンじゃききめがない Sleeping Butterfly at midnight 夜明け前のパラノイア Sleeping Butterfly at midnight はばたく日を夢にみる Sleeping Butterfly at midnight 時が満ちるまで息を潜めている
カタログ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義雨の日にカタログをめくってる 便利な物あれこれと探してる  今んとこ取りたてて必要なものは ないんだけど あいまいな時から 抜けだしたいだけ  Turu...僕のマンネリズム Turu...この雨が止むころに Turu...何か一つでも 変わればマシになれるかな?  またしても月並みな言い訳で 何度となく君の溜息がもれる  ここんとこお互いに不満なこと あまりなかったのに 愛情をまだ うまくあつかえてない  Turu...気長に待っていれば Turu...指折り数えてたら Turu...僕らに見合った 約束が見つかるのかな?  今んとこ取りたてて必要なものは ないんだけど あいまいな時から 抜けだしたいだけ  Turu...僕のマンネリズム Turu...この雨が止むころに Turu...何か素敵な 出来事が起こればいい ずっとずっと色あせない カタログが見つかればいいな
ヌイチャイナ シンドローム山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義さしあたってどうってことないけど 日頃 目に余る怠慢が崇って イヤな予感がしてきているんだ 近づいてくる  今まで息を潜めてたけど 甘い誘惑に乗ってしまったせいで 心の奥が犯されてゆく 狙われている  あとどれくらいが限界なんだろう  頼みの綱は今あなたしかいない ワラをもつかむ思いでドアを叩く すべてが手遅れになっちゃう前に しかるべき処置を  フタを開けてみて初めてわかる 知らぬ間に蝕まれている 今更あがいても焼け石に水 歯が立たない  ズキズキとこの身を苦しめる  頼みの綱は今あなたしかいない 祈る思いで横たわる診察台 情けないけどこれも身からでたサビ しかるべき処置を  狙われている  あとどれくらいが限界なんだろう  頼みの綱は今あなたしかいない ワラをもつかむ思いでドアを叩く すべてが手遅れになっちゃう前に 祈る思いで横たわる診察台 情けないけどこれも身からでたサビ 手が付けられなくなっちゃう前に しかるべき処置を
灯りを消す前に山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義眠る前に一つだけ 確かめておきたいこと 一日が終わるときに 灯りを消す前に  目を閉じた暗闇に 君の姿映ればいい 何気ない言葉でも 僕だけに響けばいい  たとえば今日という日に 少しの寂しさ残したとしても 僕らの選んだことが 本当はどこか間違ってたとしても  もし心病めるときも 同じ痛み刻めればいい 人波にのまれそうでも 君の手さえ離さなきゃいい  たとえば明日という日に 悲しみの影を落とすことになっても 確かに言えることは ただ一つだけこんなに愛してる  眠る前に一つだけ 確かめておきたいこと 灯りを消す前に 瞳を閉じる前に
審判の日山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義君を惑わす官能のビーナス おしげもなく愛を語ってる あげくの果てが安っぽいカタルシス  やみくもに磨きかけても 幸せの意味はいつもくすんでる 気付きゃ夢見る頃は過ぎて 知らない間にしわも増えてく  Everybody's worried about the judgment day 結末を気にしてるくせに There is nobody afraid of the judgment day  僕につきまとう全能のジーザス まことしやかに囁きかける しまいにゃひな壇で居眠りのカリスマ  こだわり持ち続けても なぜか心はいつもクタクタ 毎夜自分を慰めすぎて 油断してるとお腹も出ちゃう  Everybody's worried about the judgment day ページのぬけてる黙示録 There is nobody afraid of the judgment day  いつかやってくるその日のことを
オークション山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義分かってたつもりだけど 案の定君を怒らせてる おさまりがつかなくて また始まった不毛のオークション  楽に競り落とせるほど 二人のプライドは安くない つり上がるその値段に いったいどのへんで手を打てばいいんだろう  膨らんでゆくよ 歯止めのきかない二人の理想が 溢れてゆくよ 僕らが今いるこの狭い部屋から  隠してたわけじゃないけど 大事なことを言い出せずに すれ違ってる間に 溜まり溜まってく不満のコレクション  無償で譲り合うほど 気前のいい大人じゃないし そうこうしてる間に ふいに誰かに幸せ奪われそう  つり合わないよ 勝手なイーブン計りにかけても 望んでるものはきっと どこにもしまいきれない気がして  いったいどのへんで手を打てばいいんだろう  膨らんでゆくよ 歯止めのきかない二人の理想が 溢れてゆくよ 僕らが今いるこの狭い部屋から  つり合わないよ 勝手なイーブン計りにかけても 望んでるものはきっと どこにもしまいきれない気がして
ある朝の写真山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義明け方に部屋に帰った 留守電にし忘れてた  中に干した洗濯物は 片隅でまだ乾かない  草が茂ってた空き地には もう新しい家が建ってる  どれくらい僕は変わったろう? 同じような日々過ごすうちに 無くした物はあるのかな どこかの駅の始発が動きだす  君と撮った少ない写真を 引き出しから出してみた  当たり前に笑っているけど 少し色褪せてるみたいだ  あれから何故かこのところ 親とも折り合いがよくない  どれくらい僕は変わったろう? 同じようなことくり返して 大事な物は何ですか 今日は一日曇り空らしい  どれくらい僕は変わったろう? 同じような日々過ごすうちに 無くした物はあるのかな どこかの駅の始発が動きだす
砂時計山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義なぜかいかがわしいうわさが耳につく 君が軽薄な街を泳ぎだす  最後の言葉もやりきれない気持ちも まだこの身は覚えてるのに  まともじゃいられないよ 本当のことを知るたび えぐられた傷は思いのほか心蝕んでく 真綿でじわじわこの首を締め付けられて 屈辱にひざまずく先に よごれていってしまう君を見ている  何か艶かしい儀式のシルエット 得体の知れない影が君を抱いてる  触れたくちびるのすべる感触さえ まだこの身から消えてないのに  冷静じゃいられないよ ガラスごし君を見るたび つきつけられたそのありさまが背骨を締め付ける 我慢できないよ いっそのこと気を失いたいよ とぎれそうな意識の向こうに 罪の終わりを待つ砂時計  最後の言葉もやりきれない気持ちも まだこの身は覚えてるのに  まともじゃいられないよ 本当のことを知るたび えぐられた傷は思いのほか心蝕んでく 真綿でじわじわこの首を締め付けられて 屈辱にひざまずく先に 夜の終わりを待つ砂時計
アヒルちゃん山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義疑いのない目でどうか なつかないで 塗りつぶしたはずの過去がのぞくたび むき出しの良心がつつかれる ふところの秘密がこぼれそう ハートを握りつぶしたくなる  愛おしい君のこと 想うたび しまい込んだ出来事が重くなる 耳もとで囁く声がする 告白をそっとうながしてる 全てをうやむやにしてしまいたい  僕が嘘をついてたこと いつ君の前で打ち明けようか あれは実は成りゆきだよと 今さらそんなこと言って どうなるんだろ  忘れちゃうほど そんなにバカじゃないし いなおるほど 心はタフじゃないし 逃げ出すほど 卑怯になれないし つくろうほど 賢くもないから 鏡の中の姿 歪んでゆく  いつも都合の良い解釈で 僕の心はすり変わってく けなげな君が信じ込んで いつか傷つけるそれだけが恐いんだ  僕が嘘をついてたこと いつ君の前で打ち明けようか 全てをさらけ出したところで 変えられないこのいやしさよ
低気圧ボーイ山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義はるか南の低気圧は 君といた夏をぬらしてる  ただ何となくキスして 淡い時に酔いしれた あの海からまだ帰れない  浮かれたパーティの後 ほてった体のまま 夜の向こう側に 僕ら見てた ありふれたまぼろし  そして南の低気圧は 明日には台風に変わるみたい  ラムネ カラカラ飲み干して サンダルの砂を落とした あの海にはもう誰もいない  けだるい午後の街 揺れるタクシーの中 途切れるラジオから 聞こえてきたおきまりのサマーナンバー  残ってる花火の跡も くすぶった君の気配も やがて来る雨に消されるだろう  浮かれたパーティの後 ほてった体のまま 夜の向こう側に 僕ら見てたまぼろし ありふれたまぼろし 聞こえてきたサマーナンバー おきまりのサマーナンバー
Mr.Tのリベンジ山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義太郎ちゃんもくろみもはずれて チャンスを棒にふって 気付いたら抜け殻の毎日  あの時あの娘の誤解も解けないまま なんだか 今宵も寝付きが悪かろに  しょうがないよとか ついてないとか 慰めてみたけど あんな終わりじゃやりきれないだろ  はやるその気持ちは分かるけど 勝算があるわけじゃないんだろ 冗談混じり強がってても なんか声が震えているぞ どうか起死回生のリベンジを  ところでタケシ君思わず口が滑って 引っ込みもつかなくて また居直りかましやがって  頭痛いとか 熊が出たとか 言い訳を言うけど しょせんやることは一つしかないだろ  分かったよもうじゃまはしないよ せっぱ詰まってるみたいだから そんなこわばった顔をしないで ずっと君を見守ってるよ  はやるその気持ちは分かるけど 勝算があるわけじゃないんだろ 冗談混じり強がってても なんか声が震えているぞ どうか汚名返上のリベンジを
六月の手紙山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義僕の部屋の向いの家族が引っ越してって 子供のはしゃぐ声はもう聞こえてこない つい先週のあたまから  新しい友達はちょっと神経質で とっつきにくいけど根はいい奴で なぜか気が合うみたい  シャツに袖をとおすたびに ブーツをはき古すうちに  少し浮かれてみたりして 少し落ち込んだりもして  君に手紙を書いている  この前知り合いの結婚式に出て スピーチでほんの少しひんしゅくを買った 花嫁に笑われた  たまにスーツを着るたびに 靴ずれで足が痛くて  少し喜んだりもして 少し寂しかったりもして  そっちの調子はどうですか?  ありきたりな言葉だけれど それなりにうまくやってるよ  少し立ち止まったりもして 少し流されたりもして  とりとめもなく 六月の空の下 君に手紙を書いている
カルテ山崎まさよし山崎まさよしYAMAZAKI MASAYOSHIYAMAZAKI MASAYOSHI山崎将義眠れない夜が三日も続いてる 電話が鳴り響き取ったらすぐ切れた 彼女のタマゴも期限を過ぎている  昔 わずらった古傷が痛みだす 網戸に挟まった昆虫が喘いでる 左目のまぶたがうまく閉じれない  ねえ 僕の思い過ごしだよね ねえ どこも悪くないんだよね ねえ お茶を濁すのはやめて やっぱり一度診てもらったほうがいいのかな?  日頃気にしない占いの水瓶座が こっちを振り返り不気味に笑ってる 君はこんな夜に何処に行ってるんだろう  ねえ 僕らはうまく行ってるよね ねえ マンネリ嘆くのはやめて ねえ どうしてはぐらかしてしまうの 今の内ならまだ間に合うはずだろう  ねえ 僕の思い過ごしだよね ねえ 何処も悪くないんだよね ねえ お茶を濁すのはやめて ねえ 僕らはうまく行ってるよね  今の内ならまだ間に合うはずだろう
やわらかい月山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる  暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう  かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに  笹の舟は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって  やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい  かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる  まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる
Ticket to the paradise山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義真昼のせこい悪魔に出くわして 身ぐるみはぎ取られて たのみの綱のI.Dも失って 店から閉め出される  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  いつの間にやら女神も愛想尽かして ツキにも見放されて そこで唯一潜り込めたモーテルの エアコンは壊れたまま  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  おだやかな日差しの中 風に揺れるパームツリー 志半ばのカウボーイの夢  浅はかなイメージで揺れてる できあいカリフォルニア 20%OFFのパッケージで 付加価値ぶら下げて 僕をそそのかす  地道に身を粉にして尽くしても マージンでかすめ取られて 真夏のうだる暑さに魔が差して 自分を見失いそう  ねえどこ行きゃ売ってくれるの Ticket to the paradise  青い青い芝生の庭 休日のバーベキュー 一世一代のマイホームの夢  浅はかな頭で考える いつかはパイオニア 下書きもしないで描ける 薄っぺらい楽園は 僕をそそのかす
Passage山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義あこがれの場所までまだ遠く 長くわだちが続いてる ときおり吹く砂まじりの風に 細い影が揺さぶられる  あの日の友の呼び声が 聞こえては消えてゆく  遠い昔に交わした約束を 心の隅に置いたまま 過ぎて行くありふれた日常の ささいなことを気にしている  振り返って目をこらしても ここからは遠すぎて  流れてく雲の途切れた先に ずっと消えずあの星があるなら その果てに夢を見続けること 僕はまだ出来るのだろうか  錆びついて誰も乗ることのない 車の横を通り過ぎる  いくつかの叶わぬ願いが ぼんやりとなびいてる  いつかどこかで僕が疲れ果てて 一人立ち尽くしてしまった時に 何に思いをゆだねればいいのか 今は分からないけど  流れてく雲が途切れた先に ずっと消えずあの星はあるから その果てに夢を描き続けて 僕はまた歩き始める
苦悩のマタニティー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義今月の彼女こなくて蒼ざめてる 来月の僕の人生狂い始める Comin' soon, Baby 悪い夢なら覚めて  記憶のフィードバック眉をしかめる 神の甘い約束に溺れた夜 ちょっとまってBaby 悪い夢なら覚めて  たった一度だけの失敗が 十月十日ばかりの運命を握ってる  あーマタニティーの幻想に苛まれて あー母子手帳の来週に襲われて あーゆりかごの願望に追いかけられて あー廻る天井を見つめている  手錠をかけられて証言台に立つ ベィビー・フェイスの裁判官がハンマーを叩く 終身刑 悪い夢なら覚めて  たった一度だけの過ちが 十月十日ばかりの運命を握ってる あーマタニティーの幻想に苛まれて あー母子手帳の来週に襲われて あーゆりかごの願望に追いかけられて あー淡い青春が遠ざかる日
ドレッシング山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義半透明の理解で わだかまっている 僕はまだ君を よく知らないみたい  僕らがしおれてく前に 自家製のドレッシングを 今よりおいしくなるために 酸いも 甘いも 泡だつほどに  半分ぐらいの気持ちで やりすごしている 一人分の食事は ビタミンが足りない  僕らがはなれそうな時に 君とドレッシングを 今よりもっとよく知るために 酸いも 甘いも 悲喜こもごもに  ほどよく かきまぜて はじきあわないように  僕らがしおれてく前に 自家製のドレッシングを 今よりおいしくなるために 酸いも 甘いも 泡だつほどに  僕らがはなれそうな時に 君とドレッシングを 水と油になる前に よく振ってからおためしください
星に願いを山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ちぎれ雲追いかけて ボーダーラインまで さっきの通り雨 重くなる背中  人の悲しみ乗せた 列車が追い越してく 地の果てがあるとしたら 何を捨てに行くの  暮れてく地平線 星に願いを ra-ra-ra-ra  流木の道標 波が消してく 夏の忘れ物が ささやきあってる  無邪気な君の歌 リフレインで聴いてる 目に入った砂が 涙で流される  暮れてく水平線 星に願いを ra-ra-ra-ra  羽を休めている 旅鳥の群れ 今夜眠る場所を 探して歩く  虫の声がいつか 子守り歌に変わり 帰らぬ思い出が 夢の中を過ぎる  瞬く無垢な光 星に願いを 星に願いを ra-ra-ra-ra
ピンボール山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義なんで ついカッとなってしまったんだろう なんで ついあんなこと言っちまったんだろう  言い訳するほど器用じゃない なりゆきまかせ ピンボールになって  時には はじきとばされて たまには 出鼻くじかれて ロストボールに嘆いて  くじけても 君をねらおう  もっと 割り切って考えれたなら きっと それなりにふるまえるのかな  理屈だけじゃ追いつかない まぐれ きまぐれ フリッパーではじいて  右回りのジャンクション抜けて オレンジ色のハイウェイ越えて ハイスコアをたたいて  とっておきの君をめざそう  過去のデータじゃ 計れない なりゆきまかせ ピンボールになって  ボーナス・ゲートをすりぬけて ジャックポットにすいこまれて ハイスコアをたたいて とっておきの君をめざそう  時には はじきとばされて たまには 出鼻くじかれて ロストボールに嘆いて  くじけても 君をねらおう
ピアノ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義鳴りはじめる夜のレクイエム 街がまぶた閉じる 夢も悲しみも今はひとやすみ 雪が降りつもってく  置きざらしの自転車にも 工事現場のリフトにも 君が眠る部屋の屋根にも 僕の足跡も 昨日の行方も雪に埋もれてゆく  線路わきの信号機にも 日のあたらない細い路地 忘れ去られたベンチにも  心から君を離したくない 窓を曇らしたい 心から君を離したくない 窓を曇らしたい
長男山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕は長男 長男は大変 一家の将来背負ってる 親戚付き合い 法事の接待 本家の存亡担ってる  この身にせまりくる しかるべき時よ この手にからみつく しがらみの糸よ  なにはともあれ 長男は大変ね  お父さんも長男 お父さんも大変 みんなの安泰願ってる  逃れられない 戸籍上の魂よ いつか夢に見た二世帯住宅よ  そんなこんなで父さんも大変ね  いっそどこか遠く 麗しの君と 世間尻目の 気ままな暮らしがしたい 知らず呼び合う 絆が 運命ならば いずれこの身を 何に捧げればいい  なにはさておいて 僕は長男 長男の災難 時々長男はFeel So Blue
Good morning山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつか僕と君のありふれた朝が溶け合って ミルクティーを飲めば 今よりマシに目覚められるはず  何にせかされて街はまた回る 帰りそびれた月のように置き去りにされて 今日も  時計見てあせっちゃって つい間に合わせちゃって ハブラシでむせちゃって 涙ぐんでいる  シルク一枚だけの温かい部屋で見つめ合って テーブルにつけば 他の誰も知らない二人になれるはず  そして僕と君がたいくつな朝を分け合って ミルクティーを飲めば ふたりしか知らない太陽がとどくはず  僕にかまわずに街はまた回る いつかの約束も連絡もおざなりにしたまま ひとり  信号待ちに並んじゃって 意味もなく急いじゃって くつひもがほどけちゃって 気付かないでいる  いつか僕と君のいそがしい朝が交じり合って テーブルにつけば 他の誰も知らない二人になれるはず  そして僕と君がありふれた朝を分け合って ミルクティーを飲めば ふたりしか知らない太陽がとどくはず
ベンジャミン山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義いつも僕はそうだった 君の素直さに憧れた 色づく季節に 心 動かされ 泣いている 惜しみなく  時が経つにつれて増えていく 世迷い言ばかり 何が歯止めをかけているの? 解き放て…  頭じゃわからないから 胃腸に負担がくる 毎度のこと 正直になるだけじゃ 愛せない それだけは わかっている  弱さを認める それだけが 何故に今 難しいのか 僕は本気で笑ってますか?  幼い頃 夢つめこんだ 閉まりそうな扉 開いて…  時が経つにつれて増えていく 世迷い言ばかり 何が歯止めをかけているの?  猫が風のないベランダから 過ぎて行く 冬を見てる 僕は焦げたトーストかじって 君のいる 春を待つ  木漏れ日もらったベンジャミン ゆっくりと 育て 伝えたいよ 精一杯 心から… 心から…
根無し草ラプソディー山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義根無し草はどこ吹く風 サヨナラは鼻歌ついで 「ついてこい」とは言えない臆病者 ごめんよ  幸せは弓張り月の上 泣いた夜も数知れず お伽話しを今でも信じてる 笑うかい?  何処まで行けばいいのかなんて 誰にも教えてほしくないのさ  さびしい夜は君を想う 面影だけでも抱かせて欲しい 黄金色の街で便りを書く 飛行機雲を見て  戯れている鳥の歌声 季節の名を知らせている 知らない土地に広がる青い空 元気かい?  優しい人が笑っている 暮れてく日が友を呼ぶ 黄昏てどんな夢抱いて眠ろう ああ今夜  未来はきっと選べるけど 明日はまだ選べないから  さびしい夜は君を想う 生意気な仕草 泣かせたことや 遠くの海で便りを書く 沖に出る船を見て  さびしい夜は君を想う 沖に出る船を見て
中華料理山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義何も言わずに 気持ち通じ合えたら たぶん素晴らしいだろう  そして君との ままならぬ恋は終わり 今宵 うわべのつき合い まるめて捨てちまおう  たとえば 君が涙流して 悲しんでる時 ここぞとばかりに そばにいてやれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  テーブルをはさんだ ちょっと遠い二人より 触れる肩先の 緊張感がいい  土曜の夜連絡 ここんとこ なしのつぶて 静かな雨が 会いたさ かき立てる  今から俺が 雨に濡れて そっちに行くから 温かいコーヒーで 迎えておくれ  気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  たとえば 君が老酒を おかわりしたなら どさくさに紛れて 恋人になれる  言葉の重み感じたい もっとまだまだ いろんなこと知りたい 君は俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい 気持ちの重なり見つけたい 君は俺のどんなこと知りたい そして俺となら どんなとこ行きたい 中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい  中華料理はいけるかい 中華料理はいけるかい
坂道のある街山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義僕ん家の隣の木が切り取られ 街のネオンが灯り出す 華やかな電飾にさえぎられ 君の居る場所 見失う  忙しい街にくらべると 僕の記憶はちっぽけで 思い出にふける隙間さえ 今は見つけられない  離れた場所から同じ空を見る 今、月は出てるかい? 強いふりをしてるのが すぐわかる 遠い電話のつくろう声  君の知らない街を歩いてる 海にそそぐ川 さびれた橋 水面に僕が映ってる 夏がそこまで来てる  湿った風が吹いている 君の方角がかすんでいる 家路につく人 流れて行く 今夜は雨になる  この丘の坂道に慣れた頃 君を迎えに行けるはず 今は少し息が切れるけど いずれ僕の住む 街になる…
窮鼠猫を噛め山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義石橋たたいて渡る 退屈もてあましてる 好きな女責めあぐねてる 成り行き見つめてばかり マニュアルも何も役に立たない  事件に戸惑ってる 〆切押し迫ってる 手続き遅れている 約束すっぽかされる  天文学もどんな法則も 運命に押し流されてても  土壇場に強くなれ 今は頼りないけど 君をずっと守るよ Ah-矢でも鉄砲でももってこい  壁を背に追い詰められりゃ 玉砕覚悟の気持ち 愛しい君をかばって 散りぎわしっかり見守って  風水学もどんな占いも 運命に押し流されてても  土壇場に強けりゃいい キャシャな体だけれど 奇跡を起こすのさ Ah-枯れ木に花を咲かせましょう  土壇場に強くなれ 今は頼りないけど 君をずっと守るよ Ah-枯れ木に花を咲かせましょう 矢でも鉄砲でももってこい
関係ない山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義身の振り方ひとつで うまく行きゃ 浮かぶ瀬もあれ リアルで世知辛い世は いい思いさせちゃくれない Ah 死活問題さ 俺にとっちゃ  涙もちょいとひねれば おまえのルージュになる 刹那をむさぼるだけで 恋だなんて とんだパロディーさ Ah つかの間のゲームさ お前にとっちゃ  このままじゃ ひきさがれない 妥協ばかりの人生じゃ もう立つ瀬がない  Na Na Na Nai Nai Nai.....関係ない Na Na Na Nai Nai Nai.....面目ない Na Na Na Nai Nai Nai.....とんでもない Na Na Na Nai Nai Nai.....およびでない 明日に幸あれ  身の程 知らずでもいい 危ない橋を渡って 最後に笑えればいい いつかは 拾う神あれ Ah これから本番さ 俺にとっちゃ  このままじゃ ひきさがれない あきらめてばかりじゃ 元のもくあみ  Na Na Na Nai Nai Nai.....関係ない Na Na Na Nai Nai Nai.....面目ない Na Na Na Nai Nai Nai.....とんでもない Na Na Na Nai Nai Nai.....およびでない 明日に幸あれ
アレルギーの特効薬山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義ニュースはとめどなくヒーローを伝え アレルギーの特効薬は見つからない アダムとイヴが育んだDNA 禁断の実は手に余るばかり  朝はおきまり ジャンクフード 三日つづけて ジャンクフード  頭からタオル垂らして 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる  気怠い想い 雨のラッシュホーム 脳下垂体前葉は破裂寸前 ひ弱なストマック 点滅してる トイレで落書きに騙される  むせかえる電車の中 誰かが 傘 忘れてる  夜が明けるの待ちながら 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる  朝はおきまり ジャンクフード 繊維不足の ジャンクフード むせかえる電車の中 網棚の雑誌が見てる  このままでは終わらない 真夜中のファイティング・ボクサーを見てる
Rough Rock'n Roll Boogie山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義山崎将義波止場で チキ チキン・レース へたりこむ高架下 高笑いする 壁の落書き 見かけ倒しの Rough Rock'n Roll Boy  両切りくわえて ビリヤード ピンボール 遠いサイレン ポニーテールの誘い水 こわれた公衆電話 黒い噂 メトロの出口で 煙に巻かれて 土曜の夜が逃げてゆく So Sad Boy 格好悪いけど I Like Rough Rock'n Roll Boy  辛口のDJは エルビスがお気にいり 5分遅れた ピザの宅配 鼻唄まじりの Rough Rock'n Roll Boy  ヴィンテージギター 喉に流し込んだコーク・ハイ 午前0時 赤いハイヒールとラッキーチャンス いきなり酔いがまわる 悪い予感 ベッドの真上で 三日月 逆立ち 今夜のKISSは平手打ち HARD LUCK BOY 格好悪いけど I Like Rough Rock'n Roll Boy  誰にも負けないくらい こだわってキメているのに いつだって恋をモノにできない なぜなの Oh My Girl 教えて
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