朝の風景オレンヂ色の光がさしこむ 白いレースのカーテンを ひらくと青い空には 油絵で描いた 白い雲が流れ 小鳥達はさえずり 私もつい口笛などふいてみます 朝寝坊のおまえは 水色のシーツの海の中で どんな夢を見ているのでしょうか 今日はどんな花を飾ろうか 小さなテーブルの上には 熱いコーヒーと パンの香り 窓辺のゆりいすに腰かけて 煙草をくゆらしながら おまえは外を見ています 眠りかけていた 記憶は甦り 遠い日の幻が おまえの瞳の中をかすめます こんな生活がこれから先ずっと 約束されているのなら私は何もいらない 何もいらない 何もいらない | カルメン・マキ & OZ | Maki Annette Lovelace | 春日博文 | | オレンヂ色の光がさしこむ 白いレースのカーテンを ひらくと青い空には 油絵で描いた 白い雲が流れ 小鳥達はさえずり 私もつい口笛などふいてみます 朝寝坊のおまえは 水色のシーツの海の中で どんな夢を見ているのでしょうか 今日はどんな花を飾ろうか 小さなテーブルの上には 熱いコーヒーと パンの香り 窓辺のゆりいすに腰かけて 煙草をくゆらしながら おまえは外を見ています 眠りかけていた 記憶は甦り 遠い日の幻が おまえの瞳の中をかすめます こんな生活がこれから先ずっと 約束されているのなら私は何もいらない 何もいらない 何もいらない |
Image Song朝もやの中にあなたのまぼろしを 見た見た気がして あなたの後を追いかけて霧の中 走り走り続けたの いつも夢見てたあなたと手をつなぎ 菜の花畑の中を走るの 私の手をすり抜けて風船が飛んでいく あんなに遠くの空まで 窓辺によりそいながら吐息ばかりの毎日 とじこめられた私の幸福 いつも想い出を隣に腰かけさせて 話しかけるの愛していたと 季節に埋れた忘れかけた言葉 あなたに贈るよ なつかしい日々と私の唄つめあわせて 今、鳥が翔びたつ日暮れた野原に 私がたたずむ 愛し愛された日々が消えていく 朝もやの中にあなたのまぼろしを 見た見た気がして あなたの後を追いかけて霧の中 走り走り続けたの いつも想い出を隣に腰かけさせて 話しかけるの……愛していたと | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛・Maki Annette Lovelace | 春日博文 | | 朝もやの中にあなたのまぼろしを 見た見た気がして あなたの後を追いかけて霧の中 走り走り続けたの いつも夢見てたあなたと手をつなぎ 菜の花畑の中を走るの 私の手をすり抜けて風船が飛んでいく あんなに遠くの空まで 窓辺によりそいながら吐息ばかりの毎日 とじこめられた私の幸福 いつも想い出を隣に腰かけさせて 話しかけるの愛していたと 季節に埋れた忘れかけた言葉 あなたに贈るよ なつかしい日々と私の唄つめあわせて 今、鳥が翔びたつ日暮れた野原に 私がたたずむ 愛し愛された日々が消えていく 朝もやの中にあなたのまぼろしを 見た見た気がして あなたの後を追いかけて霧の中 走り走り続けたの いつも想い出を隣に腰かけさせて 話しかけるの……愛していたと |
きのう酒場で見た女寂しい女に夢はつきもの 一人よがりの夢をたくして全ては平凡にと そんなふうにも思うのだけれど たくしきれない何かにひかれ きっとあんたは又明日も小さな夢を見る 唄っておくれよあんたの夢をさ 待ちくたびれた客で酒場はいっぱいさ まわりじゃわからないほど きっとあんたは満足してる 今夜も誰かと寝るんだろ酒場の誰かと 結構似合うねブルースだって いつ頃からなのあんたがここにきたのは ん~でもやっぱりあんたも女なんだね 夢を捨てたふりをしてるだけ たくしきれない何かにひかれ まちがえたようだネ きっとあんたは今夜もブルースを唄う きっとあんたは今夜も ブルースを唄う…… ブルースを唄うよ | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 春日博文 | | 寂しい女に夢はつきもの 一人よがりの夢をたくして全ては平凡にと そんなふうにも思うのだけれど たくしきれない何かにひかれ きっとあんたは又明日も小さな夢を見る 唄っておくれよあんたの夢をさ 待ちくたびれた客で酒場はいっぱいさ まわりじゃわからないほど きっとあんたは満足してる 今夜も誰かと寝るんだろ酒場の誰かと 結構似合うねブルースだって いつ頃からなのあんたがここにきたのは ん~でもやっぱりあんたも女なんだね 夢を捨てたふりをしてるだけ たくしきれない何かにひかれ まちがえたようだネ きっとあんたは今夜もブルースを唄う きっとあんたは今夜も ブルースを唄う…… ブルースを唄うよ |
午前1時のスケッチ真夜中の街角 しゃがみこんだ女 ネオンサインの反射で 泣いているのがわかる 雨上がりの東京 夜も昼もなく 動いている 赤茶けた空 うなりをあげるタクシーと いきかう酔っ払い つれこみ宿屋の灯りが 消える頃 午前1時の夜の町にゃ 犬の遠吠えさえ 聞こえてこない 大きな声で叫んでみても 誰にも文句は言わせない 悲しい町でかみしめた酒は 誰もがみんなうまいと言う | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 加治木剛 | | 真夜中の街角 しゃがみこんだ女 ネオンサインの反射で 泣いているのがわかる 雨上がりの東京 夜も昼もなく 動いている 赤茶けた空 うなりをあげるタクシーと いきかう酔っ払い つれこみ宿屋の灯りが 消える頃 午前1時の夜の町にゃ 犬の遠吠えさえ 聞こえてこない 大きな声で叫んでみても 誰にも文句は言わせない 悲しい町でかみしめた酒は 誰もがみんなうまいと言う |
とりあえずロックンロールくる日も くる日も ロックンロール 踊り疲れたとは 言わない 汽車に揺られ ここまで来たが まだ旅は 始まったばかり いつまでも いつまでも 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! どこへ行きたいと 聞かれたら どこへでも行くと答える ガ… 学校 行くよりも タ… 旅に 出よう どこまでも どこまでも 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! Oh yeah! oh yeah… いつだったか何の為に 唄っているのか考えた 考えても わからないので こうして ここに 来たんだ だから とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! Oh yeah! oh yeah… ah… Hi! ah…Hey! Ah…No no no no! とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド oh… wow… Yey! yey! yeah… | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛・春日博文 | 春日博文 | | くる日も くる日も ロックンロール 踊り疲れたとは 言わない 汽車に揺られ ここまで来たが まだ旅は 始まったばかり いつまでも いつまでも 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! どこへ行きたいと 聞かれたら どこへでも行くと答える ガ… 学校 行くよりも タ… 旅に 出よう どこまでも どこまでも 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! Oh yeah! oh yeah… いつだったか何の為に 唄っているのか考えた 考えても わからないので こうして ここに 来たんだ だから とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド oh yeah! Oh yeah! oh yeah… ah… Hi! ah…Hey! Ah…No no no no! とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド とりあえず とりあえず 走り続ける ロックンロールバンド oh… wow… Yey! yey! yeah… |
南海航路やって来たのは 誰も知らない 夢にまで見た 青い世界 光る砂浜に けむる 雲に助けられて 白い日記を破りながら 遠くを走る船の灯りに 追いかけて飛ばした いくつも 紙飛行機にして 毎日が 流れるような日々 これだけ 遠く離れてしまえば 青く広がる水平線に 何もかも忘れた 青く広がる水平線に mm 何もかも忘れた 昔のことは… 昔のことは… 昔のことは… | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 春日博文 | | やって来たのは 誰も知らない 夢にまで見た 青い世界 光る砂浜に けむる 雲に助けられて 白い日記を破りながら 遠くを走る船の灯りに 追いかけて飛ばした いくつも 紙飛行機にして 毎日が 流れるような日々 これだけ 遠く離れてしまえば 青く広がる水平線に 何もかも忘れた 青く広がる水平線に mm 何もかも忘れた 昔のことは… 昔のことは… 昔のことは… |
崩壊の前日直立不動のビルの隙間から 入道雲が動きだし 白い世界が広がれば 誰もがみんな 変わってしまう 私は熱いコーヒー飲んでる サテンの窓の2階より これ以上の怒りを放り投げて 無理矢理私も知らん顔 手の中で 独り積み木遊びを やっては壊し 笑っていたよ 私はにがい明日を知ってる いつもと同じ独り芝居 直立不動のビルの隙間から 入道雲が動きだし 白い世界が広がれば 誰もがみんな 変わってしまう 私は熱いコーヒー飲んでる サテンの窓の2階より | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 春日博文・川上茂幸 | | 直立不動のビルの隙間から 入道雲が動きだし 白い世界が広がれば 誰もがみんな 変わってしまう 私は熱いコーヒー飲んでる サテンの窓の2階より これ以上の怒りを放り投げて 無理矢理私も知らん顔 手の中で 独り積み木遊びを やっては壊し 笑っていたよ 私はにがい明日を知ってる いつもと同じ独り芝居 直立不動のビルの隙間から 入道雲が動きだし 白い世界が広がれば 誰もがみんな 変わってしまう 私は熱いコーヒー飲んでる サテンの窓の2階より |
街角それほど悲しい 夜でもないのに 忍びよる足音に 気をとめる ことさえもできない女が 街角にたって 通りすぎる 情景を見つめて あてのない1日が… 夢より多く かなえられた時 私も連れて いってください その誰ぞ住むという 風のある街へと 過ぎ去る日々を もつれこんだ 街角で 時は 流れる Woo… Woo… | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 春日博文 | | それほど悲しい 夜でもないのに 忍びよる足音に 気をとめる ことさえもできない女が 街角にたって 通りすぎる 情景を見つめて あてのない1日が… 夢より多く かなえられた時 私も連れて いってください その誰ぞ住むという 風のある街へと 過ぎ去る日々を もつれこんだ 街角で 時は 流れる Woo… Woo… |
六月の詩私の心の隙間に 六月の風が吹いても あの夏はやってはこない 悲しみを殺したままに 笑いながら通りすぎていった なまぬるい六月の風 夏を待つ都会の静けさ 渦を巻く鬱な気分 喘いでる私の自由を 掴みとれるのはあなたじゃない 去年の夏のままに 私はしゃがみこんでいる 私の夏は続いている | カルメン・マキ & OZ | 加治木剛 | 春日博文 | | 私の心の隙間に 六月の風が吹いても あの夏はやってはこない 悲しみを殺したままに 笑いながら通りすぎていった なまぬるい六月の風 夏を待つ都会の静けさ 渦を巻く鬱な気分 喘いでる私の自由を 掴みとれるのはあなたじゃない 去年の夏のままに 私はしゃがみこんでいる 私の夏は続いている |
私は風あまりに悲しいことばかりで どこか遠くへ旅にでようと ポケットに思い出つめこみ ひとり汽車にのったの 汽車の窓の外を走りぬける 昨日までの私のにがい人生 もう二度と戻ることのない この町ともさよならね あぁ もう涙なんか枯れてしまった 明日から身軽な私 風のように自由に生きるわ ひとりぼっちも気楽なものさ あぁ 目をとじて心もとじて 開いた本もとじてしまえ あぁ私は風私は風 終わりのない旅を続けるの あぁ 私を抱いて気のすむように 抱いたあとであなたとはお別れよ どうせ私は気ままな女 気ままな風よ 胸の奥深くうす紫色の 霧が流れる 誰か教えてよ 私の行く先を 見知らぬ町の 街角にたち 人波の中漂う私 明日はどこへ 終わりのない旅 | カルメン・マキ & OZ | Maki Annette・Lovelace | 春日博文 | | あまりに悲しいことばかりで どこか遠くへ旅にでようと ポケットに思い出つめこみ ひとり汽車にのったの 汽車の窓の外を走りぬける 昨日までの私のにがい人生 もう二度と戻ることのない この町ともさよならね あぁ もう涙なんか枯れてしまった 明日から身軽な私 風のように自由に生きるわ ひとりぼっちも気楽なものさ あぁ 目をとじて心もとじて 開いた本もとじてしまえ あぁ私は風私は風 終わりのない旅を続けるの あぁ 私を抱いて気のすむように 抱いたあとであなたとはお別れよ どうせ私は気ままな女 気ままな風よ 胸の奥深くうす紫色の 霧が流れる 誰か教えてよ 私の行く先を 見知らぬ町の 街角にたち 人波の中漂う私 明日はどこへ 終わりのない旅 |