su-kei作曲の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
BRAVING!KANANKANANKANANsu-keisu-kei近づいて手を伸ばした 明日へと続く光 足元に広がる この世界の夢を見た  夢と希望は何処にあるなんて知らないよ 走り回って探しても見つからない 真実と嘘の狭間に落ちているのかな 僕らの物語なら始まってもいない  明日へ続く崩れ落ちそうな道も 弱気なる前に飛び出していこう  近づいて遠のいていく 真実を掴む為に 見えない未来から希望を探し出す 誰よりも固い心 身に着けて駆け上がるよ 弱さと戦って勝ちあがる強さを 見つける為にかけがえのない仲間と 足元に広がる この世界の明日を見た  立ち止まったり、振り返り後悔したりと 折れそうになる心を抱えながら 暗がりから光る意思を探し当てるように 僕らの物語から証見つけたい  独りきりだと思っていた過去なんて 明日を作るための道でしかない  差し伸べて掴み取った 形のない大切なもの 何度も失って何度も取り戻す 幼さを弱さとして 逃げていた僕自身を 貫いた言葉が心を動かした もう逃げないよ かけがえのない仲間が 支えてくれるから、この世界を生きていく  信じたいと願うだけ 明日が来ればいいなと思うだけで 何もしない自分なんて もう何処にもいない、真実を知りたいから。  近づいて遠のいていく 真実を掴む為に 見えない未来から希望を探し出す  誰よりも固い心 身に着けて駆け上がるよ 弱さと戦って勝ちあがる強さを 誰よりも強い想い 誰よりも持ち続ける 脆さの裏にある本当の強さを 見つける為にかけがえのない仲間と 足元に広がる この世界の明日を見た
BirthdayKANANKANANKANANsu-kei井尻希樹走り出す夕立 跳ねる水溜り避け 手を引いた君から 優しい眼差しを受けた。 日々に溶けるこの瞬間(とき)すら 続く日常だと思っていた。  あの日から動けないのです。 君のくれた記憶(もの)が絡まって か細い明りを頼りにしても あの時と同じようには、もう なれないとわかっていた。  歩き出す夕闇 肌を撫でる風から 隣に居る君が 守るように肩を寄せる。 過去が見せたこの瞬間すら 届く日常だと信じていた。  あの日から動けないのです。 君のくれた記憶に埋もれてる か細い明りを頼りにしても あの時と同じようには もう 笑えないから、きっと。  私だけの時間が過ぎて また一つ数えた。  いつかこの蝋燭は君から遠く離れて 流れずに消えた時間を焦がすように燃え尽きる。  あの日から動けないのです。 その喪失感に縛られて か細い明りを何度灯すの? あの時と同じような日々に 憧れるように、ずっと。  私だけの時間はいらない 君がいるあの瞬間が欲しいよ。 か細い明りを頼っても あの時と同じようには もう なれないとわかっていた。
合言葉KANANKANANKANANsu-kei「僕は君の夢では無いのだから」と 抉るように棘を深々と突き刺して囁いた 「私も貴方の夢では無いわ」なんて溺れた目が 何処を見ているのか、僕以外知らなくていい。  言い厭きた言葉は腐り落ちて 君の胸に染みを作り上げた それが鎖だとは知らないまま 傷の上書きをしている。  「僕は君の夢では無いのだから」と 抉るように棘を深々と突き刺して囁いた 「私も貴方の夢では無いわ」なんて溺れた目が 何処を見ているのか、僕以外知らなくていい。  聴き厭きた言葉は錆びて朽ちて 僕の胸に穴を作り上げた それが空しさだと知らないまま 傷に嘘を重ね塗る。  「僕は君の夢では無いのだから」と 甘く擦れた鞭をしならせるように低く囁く 「私も貴方の夢では無いわ」なんて柔い声が 何処に流れたのか、僕以外知らなくていい。  互いの心を鍵のような言葉で縫いつけてしまえば 別れが来ても醒めることは無い 「僕は君の夢では無い」なんて言葉の錘を 君に落として、もっと奥へ沈めてしまおう。  同じ言葉を交わし合いながら 一つになれる事を願った。  「私も貴方の夢では無いわ」なんて合言葉が 何処へ沈んだのか、僕以外知らなくていい。  一つになるはずだった合言葉は 誰も見つけられない厭いた言葉。
桜の境界KANANKANANKANANsu-keiひらひらと舞い落ちた、別れを知らせる花が 私の心を隠している。 ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして 私と貴方の間に消えない境界を。  桜の情景、柔らかな陽が あの日も重なっていた。 それから笑って泣いた日々まで 全てを愛おしく感じて、泣いてしまいそう。  いつから交わらない道を 歩いていたのだろう、わからない。 いまさら後戻りも出来ない 振り返る事しか出来ない。  ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が 私の心を掻き乱す。 はらはらと流れ落ち、制服を濡らして 私と貴方の間に見えない境界を。  また、桜に埋もれる言葉 あの日と変わらないまま。 あれから笑って泣いた日々まで 全てが鮮やかに感じて、泣いてしまいそう。  いつから離れていく道を 歩んでしまったのだろうか。  ひらひらと舞い落ちた、別れを囁く花が 私の心を慰める。 ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして 私と貴方の間に消えない境界を。  互いを別つ、時の隙間は埋められずに 去りゆく背中を追うことしか出来ない 境界を越える夢ばかり胸を掠めた。 淡い恋は花弁と散っていくだけ。  ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が 私の心を締め付けた。 はらはらと流れ落ち、この頬を濡らして 降り止まない境界を。  ひらひらと舞い落ちた、別れを見送る花が 私の心を引き止めた。 ほろほろと零れ落ち、足元へ埋まって 私と貴方の間に見えない境界を。
沫嘘KANANKANANKANANsu-keiすぐ逢えるからって君の言葉は 私に吐く初めての嘘ね。 切れてしまいそうな小指の糸辿って 君のいるその場所に、いけるなら。  人の波の中に私だけが置き去り 迫りくる夕闇、独り心細くて 君のくれた香りを身に着けて歩いた。 そうしたら君が気づいてくれるって、そんな気がして。  すぐ逢えるからって君の言葉は 私の為だけに吐く嘘ね。 溶けてしまいそうな小指の糸辿って 君のいるその場所に、いきたいよ。  涙のような雨、私だけに沁みてる 君のくれた指輪を身に飾って歩いた。 そうしたら君が駆けてきてくれるって、そんな気がして。  すぐ逢えるからって君の言葉は 私だけに吐く優しい嘘ね。 どこまでも淡い小指の糸辿って 君のいるその場所に、いけるなら いきたいよ。  ほろり落とした涙粒は心を濡らして 水溜りのような想いを流していく。  君のくれた言葉を身に纏って歩いた。 そうしたら君の傍に居られるって、そんな気がして。  すぐ逢えるからって君の言葉は 私を支える優しい嘘ね。 誰にも見えない小指の糸辿って 君のいるその場所へ  待っているからって私の笑顔 君に吐いた最初の嘘よ。 二人を繋げる赤い糸を辿って 君のいるその場所に、いきたいよ。 あいたいよ。
cloverKANANKANANKANANsu-kei私の胸に撒かれていた種が 何気ない仕草で疼き芽吹いていく 水も、土すらも無い心の中 君の言葉だけが私を育てていた。  一葉の恋、君の声に心がさざめく日もあったから すれ違うことも躊躇ってしまうの。 幼い恋、私の声君に届くなんて思ってない ただ過ぎていく君の笑顔に目を背け続けていた。  日向のような柔らかい温もり 私の心には必要なのです。 プランターのような狭い体には いくつも根が伸びて息も出来ないよ、ねぇ。  双葉の恋、君の声に心が波立つ日もあったのに 弱虫だから言い出せずにいた。 未熟な恋、私の葉は少しずつ増えて育っていくから ただ過ぎていくだけの時間は止めて、君に伝えたい。  君という日差しには陰りもないから 眩しさが全て隠してしまったわ。 本当は私だけを照らしてくれていた。 その光は私へ注いでくれていたのに。  三つ葉の恋、君の声に心が浚われた日を思い出す すれ違う時に聴いた、君の声を。 熟れゆく恋、沢山の気持ちが咲いて言葉に変わっていく ただ過ぎていくだけの時間は終わり、探しにいこう。  四葉の恋、君の声が私を摘み取る日はもうすぐね すれ違う事も無いの、花瓶へ挿して。 実った恋、しわがれた声になっても呼んで欲しいから ただ過ぎていくだけの時間を捨てて、君を求めたい。
荊姫KANANKANANKANANsu-kei荊棘の森、孤独に落ちた城が 沈黙のまま誰の声も聞かずに 湿った夢の続きを歌い続け 歳月を知らぬ私を囲っている。  眠りの淵の中、囁かれた愛さえ 長い子守唄のように聴こえてしまうの。 貴方は誰なの? 知らないわ。  過ちへと手を伸ばして貴方は見失う。 触れるべきものは他に居るはずでしょう? 私を揺らしたいのなら愛を込めてキスを頂戴な 口先だけにならないで。  荊棘の檻、孤独に嘆く城が 歳月を知る貴方を囲っている  眠りの淵の中、囁かれた愛さえ 長い夢のような微睡みに飲まれていく。 私は誰なの? 答えてよ!  過ちへと突き落として私は見失う。 刺さった紡錘はまだ傷跡を残して 私の目醒めが見たいなら愛を込めたキスを頂戴よ すべてを消し去るまで深く。  帰り道を荊の柵で塞ぎ 貴方を呼ぶ声も居場所も何もかもを手の届かぬように 誰の目も触れぬ場所へ  過ちへと手を伸ばした貴方は見失う 戻るべき道を、守るべきものすらも。 私を濡らしたいのなら愛を込めてキスを頂戴な 口先だけならいらない  過ちへと突き落として私は見失った 刺さった紡錘がまだ指先を苦しめて 貴方が受ける報いなら私が用意してあげるから 愛を込めたキスで起こして。
MemoriaKANANKANANKANANsu-kei朝も夜もその間も、変わらずに待ってた。 想いの残滓を遠くに落とすようなメモリア  手を重ねて眠ったあの日を思い出す 優しさに震えた、初めての時。 睫を揺らした寝息に少し笑って 君の胸の音を聴きながら瞑るの。  今はまだ金糸雀の色をした 記憶の宇宙に浮かぶ、おもいでを  朝も夜もその間も、変わらずに待ってた。 空いたままの掌には、抜け落ちた温度を 探すように彷徨う仕草だけが残って 私の喉元を、深く軋ませ続けるの。  手をそっと解いたあの日を思い出して 虚しさに震える、このひと時は 柔い夢の跡をなぞるようにして 少しずつ越えていくしかないのかしら。  今もまだ褪せることを知らない 記憶の宇宙に浮かぶ、おもいでを  朝も夜もその間も、変わらずに持ってた。 空いたままの掌には、すり抜けた温度を 探して彷徨う私の弱さがみえてる。 君とのおもいでが、強く私を締めつけた。  全てがメモリアへと変わるのはいつになるの。 宇宙から落ちて記憶の海に沈みゆくのはもっと先なの? 「私の心を埋め尽くさないで」なんて 身勝手な言葉が、浮いては消えるわ。  今もまだ私を支配している 記憶の宇宙に浮かぶ、おもいでは  朝も夜もその間も、変わらずに待ってた。 空いたままの掌から、すり抜けていくことを。 彷徨う手も何もかもをメモリアに変えて 君を越えるほんの僅かな強さが欲しいよ。  いつかまた振りかえることがあるのならば 空いたままの掌で掬い上げるから だから、どうかその時まで優しく沈んで 二人の残滓を淡く包むようなメモリア
夜半の月KANANKANANKANANsu-kei翳りだした夜半の月、全てを塗り潰す 黒の視界、目隠しのように私を飲み込んで この手を牽いている貴方へと呟いた。  あぁ、身を溶かして逃げましょう 掴めぬほど遠い何処かへ。 だから雲が途切れるまでには あの崖を越えて向こう側へ、いきましょう。  雲を裂いた夜半の月、全てを曝けだす 過去も今も、この先の道筋さえ決めるように この手を牽いている貴方にも分かるでしょう?  あぁ、身を落として消えましょう 立ち入ることは許さないわ。 だから、足音が迫る前に あの崖を越えた向こう側へ、いきましょう。  聞いたの、あそこにいけば幸せ掴めるって この手を牽きながらお互いを確かめた。  あぁ、身を裂かれるくらいなら 月の傍で寄り添いたいわ。 だから、夜が明けてしまう前に あの崖を越えて向こうへ、いきましょう。  あぁ、私たちの行く末に 朝なんて必要ないから 夜半の月が見下ろしているこの場所で たった一つの愛だけ連れていく。  暁に染まる空、夜半の刻は最期 いつか、一つになった私たちを見つけて下さい。
トリトマKANANKANANKANANsu-kei透けるような言葉を幾つも重ねた 舌に乗せた偽り、あたしの胸を枯らすの 仮初の愛なんて糧になるはずないのに  消えてしまいそうな愛は要らない その手で真実を掬って 溺れるまで与えてよ 生かして、あたしの全てを。  藍に埋もれる時を幾つも数えた はぐれていく心が、あたしを駄目にしていく 夢の無い夜なんて糧になるはずないのに  崩れ落ちそうな愛は要らない その手であたしを支えてよ 心をそっと抱きしめて 丁寧に、愛してほしい。  あなたがくれた花は枯れて、音も無く泣いている 見たくないと眼を閉じてあなたを捜す  触れることのない愛は要らない その声であたしを起こして そっと息を吹きかけて あなたを感じたい  無色な愛は要らない あたしを綺麗に飾って この部屋から連れ出して 全てを愛してほしい、いつまでも。
六月の約束KANANKANANKANANsu-kei硝子越しの雨空、私の涙降らしてる。 錫の色に染まって、貴方の庭に落ちた 思い出が、さらさらり。  六月の約束、想いだけが過ぎて ゆるやかに色褪せた私の胸から 滲みだすように愛が零れ頬を濡らす 優しく触れた手も、今はただの幻  硝子越しの星空、貴方の欠片降ればいい。 綺麗な石になって、私の部屋に落ちて 足元に、きらきらり。  六月の約束、願いだけが過ぎて 叶わずに萎れてく私の胸から 形に出来ない哀が溢れ喉を焦がす 貴方の横顔も、今はただの幻  笑っていてと言った貴方の声、よく憶えてる。 だけど貴方が傍に居たから笑顔になれたの。  六月の約束、想いだけが過ぎて 白いドレス、着替えた私の胸から 伝えきれない言葉が流れ声を揺らす 私の笑顔さえ、今はただの幻
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