マイ・ソング人は 一人で この世に生まれ 一人で この世を さるけれど あなたと 私は こうして出逢えた 明日も どこかで 誰かのために 私は こうして うたうだろう 今日まで 見てきた 変わらぬ夢を 人は 一人で この世に生れ 一人で この世を さるけれど あなたと 私は こうして出逢えた | 加山雄三 | 山川啓介 | 弾厚作 | | 人は 一人で この世に生まれ 一人で この世を さるけれど あなたと 私は こうして出逢えた 明日も どこかで 誰かのために 私は こうして うたうだろう 今日まで 見てきた 変わらぬ夢を 人は 一人で この世に生れ 一人で この世を さるけれど あなたと 私は こうして出逢えた |
海の上の少年俺の海が荒れている 風のなかで波をうねらせて 俺の眼にはみんな見える 鴎のように独りの海が 淋しさに涙があふれるとき 巨きな海に俺は夢を見る 俺の海が荒れている 暗い夜に波をおどらせて 俺の眼にはみんな見える 獣のように傷つく海が 俺は男だもの あの嵐と斗う海が ふるさとなのさ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 俺の海が荒れている 風のなかで波をうねらせて 俺の眼にはみんな見える 鴎のように独りの海が 淋しさに涙があふれるとき 巨きな海に俺は夢を見る 俺の海が荒れている 暗い夜に波をおどらせて 俺の眼にはみんな見える 獣のように傷つく海が 俺は男だもの あの嵐と斗う海が ふるさとなのさ |
愛の星くずこの街に棲み 幾つもの季節が 知らずに過ぎた ただ省みず 命の炎燃やした 都会は祈り捧ぐ星さえも 見えない所だから忘れてた 蒼い星くず 見つめて君への想いを 誓った 街灯りにも 輝きを忘れない星がひとつ あの情熱を もう一度君に捧げる いつでも君がそばに居てくれた 近くて見えなくなるものもある 寂しい合図をいつしか忘れてしまってごめんね 時 過ぎ去りて 永遠に変わらないものはひとつ この愛すべて もう一度君に捧げる | 加山雄三 | 木崎徹 | 弾厚作 | 宮澤謙 | この街に棲み 幾つもの季節が 知らずに過ぎた ただ省みず 命の炎燃やした 都会は祈り捧ぐ星さえも 見えない所だから忘れてた 蒼い星くず 見つめて君への想いを 誓った 街灯りにも 輝きを忘れない星がひとつ あの情熱を もう一度君に捧げる いつでも君がそばに居てくれた 近くて見えなくなるものもある 寂しい合図をいつしか忘れてしまってごめんね 時 過ぎ去りて 永遠に変わらないものはひとつ この愛すべて もう一度君に捧げる |
加山雄三通りカヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 生まれた場所からたぶん死ぬまでひとすじ伸びた道 わんぱく坊主が駆けて来る 破れズックに夢つめこんで 海風 潮風 松林 拾った貝殻はポケットの中 カヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 まっすぐ今日まできっと明日もまっすぐ歩く道 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | | カヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 生まれた場所からたぶん死ぬまでひとすじ伸びた道 わんぱく坊主が駆けて来る 破れズックに夢つめこんで 海風 潮風 松林 拾った貝殻はポケットの中 カヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 まっすぐ今日まできっと明日もまっすぐ歩く道 |
小さな旅トランクさげて 旅に出よう 心に風が吹くからさ 背広を肩に 旅に出よう 街には夢がないからさ 幸せはどこにあるのだろう 夜明けの海の中だろうか それとも船に かくれているのか 誰か呼ぶから 旅に出よう 昔の歌にあるように ひとりで遠く 旅に出よう 僕だけの愛を 道づれに カンカンかぶって 旅にでよう 星が降りそな夜だから 山越え 野越え 旅に出よう 僕のシグナル青ばかり 幸せはどこに あるのだろう 叩けばドアを開けるかしら それとも屋根で 昼寝をしてるか 誰か呼ぶから 旅に出よう 可愛い人に逢うように ながれる雲と 旅に出よう すてきな愛を 道づれに | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | トランクさげて 旅に出よう 心に風が吹くからさ 背広を肩に 旅に出よう 街には夢がないからさ 幸せはどこにあるのだろう 夜明けの海の中だろうか それとも船に かくれているのか 誰か呼ぶから 旅に出よう 昔の歌にあるように ひとりで遠く 旅に出よう 僕だけの愛を 道づれに カンカンかぶって 旅にでよう 星が降りそな夜だから 山越え 野越え 旅に出よう 僕のシグナル青ばかり 幸せはどこに あるのだろう 叩けばドアを開けるかしら それとも屋根で 昼寝をしてるか 誰か呼ぶから 旅に出よう 可愛い人に逢うように ながれる雲と 旅に出よう すてきな愛を 道づれに |
もえる草原緑の大地を 君は行く 髪を なびかせて はるかな空には 鈍(にぶ)いろの 雲が とんでいる かえらない昨日と明日の 間(はざま)を 駈けて行く 素足が愛しい 走ろう もえたつ 夏草が 君を 守るだろう 嵐の大地を 君は行く 雨に ぬれながら かなたに またたく灯(ともしび)も 消えて 闇ばかり 喜びと悲しみ あずけた地天(あめつち) みつめてる 瞳が愛しい 歩こう すぐだよ太陽が 朝を つれてくる つれてくる | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 緑の大地を 君は行く 髪を なびかせて はるかな空には 鈍(にぶ)いろの 雲が とんでいる かえらない昨日と明日の 間(はざま)を 駈けて行く 素足が愛しい 走ろう もえたつ 夏草が 君を 守るだろう 嵐の大地を 君は行く 雨に ぬれながら かなたに またたく灯(ともしび)も 消えて 闇ばかり 喜びと悲しみ あずけた地天(あめつち) みつめてる 瞳が愛しい 歩こう すぐだよ太陽が 朝を つれてくる つれてくる |
ハワイの若大将白いセールを傾けて 波に乗れ乗れ どんと乗れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がたよりのかわいいディンギー マストまたいで 俺と気の合う 風よこい 青いカーブをひきながら 波を切れ切れ ぐんと切れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がはばたくかわいいディンギー テイラー回せば でかい太陽 昼の海 | 加山雄三 | 岩谷時子 | 広瀬健次郎 | | 白いセールを傾けて 波に乗れ乗れ どんと乗れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がたよりのかわいいディンギー マストまたいで 俺と気の合う 風よこい 青いカーブをひきながら 波を切れ切れ ぐんと切れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がはばたくかわいいディンギー テイラー回せば でかい太陽 昼の海 |
地球をセーリングセーリング 地球をセーリング 七つの海越えて セーリング 地球をセーリング 自由と愛の旅 この広い宇宙の星に住む 僕たちは 母なる波の上 へさきには虹がかかるぜ セーリング 地球をセーリング しぶきをあげながら セーリング 地球をセーリング 光に送られて 海の男達の ふるさとは一つさ 嵐を乗り越えて結ばれた絆は固い Everybody now セーリング 地球をセーリング かもめよついてこい セーリング 地球をセーリング 平和な夜明けまで Once again now セーリング 地球をセーリング 七つの海越えて セーリング 地球をセーリング 自由と愛の旅 | 加山雄三 | 岩佐倫太郎・岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | セーリング 地球をセーリング 七つの海越えて セーリング 地球をセーリング 自由と愛の旅 この広い宇宙の星に住む 僕たちは 母なる波の上 へさきには虹がかかるぜ セーリング 地球をセーリング しぶきをあげながら セーリング 地球をセーリング 光に送られて 海の男達の ふるさとは一つさ 嵐を乗り越えて結ばれた絆は固い Everybody now セーリング 地球をセーリング かもめよついてこい セーリング 地球をセーリング 平和な夜明けまで Once again now セーリング 地球をセーリング 七つの海越えて セーリング 地球をセーリング 自由と愛の旅 |
アロハ・レイ(さよなら恋人)瞳ぬらして 「好き」とひと言 泳いで行った 可愛い娘 明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ 優しく夜ごと 花のかおりを 残して行った 可愛い娘 また逢おうね 君を愛した あの浜辺で アロハ・レイ 明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ くちづけしよう アロハ・レイ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 瞳ぬらして 「好き」とひと言 泳いで行った 可愛い娘 明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ 優しく夜ごと 花のかおりを 残して行った 可愛い娘 また逢おうね 君を愛した あの浜辺で アロハ・レイ 明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ くちづけしよう アロハ・レイ |
その日海からラプソディきみは奇跡の娘 灼けた肌に風が吹いて行けば きみは想い出だけを ぼくに残し消える 海からはラプソディ 水の泡がはじけるように そして砂の城が さらさら消えるように にがいだけが想い出じゃない 時には胸の奥で ほほえむことも きみよ 言葉をすてて しばし時に眠れ 愛の時に やがて二人の夢は 一人だけの夢に 海からはラプソディ きみは奇跡の娘 光りだけが似合う昼の娘 熱い心とからだ ぼくにふれて過ぎた 海からはラプソディ 指に巻いた亜麻色の髪 そして歌うために くちびる紅くふるえ 罪の色がときめきじゃない 青く沈む心 ぬりかえるもの きみよ 言葉をすてて しばし時に眠れ 愛の時に やがて二人の夢は 一人だけの夢に 海からはラプソディ | 加山雄三 | 阿久悠 | 弾厚作 | 羽田健太郎 | きみは奇跡の娘 灼けた肌に風が吹いて行けば きみは想い出だけを ぼくに残し消える 海からはラプソディ 水の泡がはじけるように そして砂の城が さらさら消えるように にがいだけが想い出じゃない 時には胸の奥で ほほえむことも きみよ 言葉をすてて しばし時に眠れ 愛の時に やがて二人の夢は 一人だけの夢に 海からはラプソディ きみは奇跡の娘 光りだけが似合う昼の娘 熱い心とからだ ぼくにふれて過ぎた 海からはラプソディ 指に巻いた亜麻色の髪 そして歌うために くちびる紅くふるえ 罪の色がときめきじゃない 青く沈む心 ぬりかえるもの きみよ 言葉をすてて しばし時に眠れ 愛の時に やがて二人の夢は 一人だけの夢に 海からはラプソディ |
愛燦燦雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | 加山雄三 | 小椋佳 | 小椋佳 | 武部聡志 | 雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
ブーメラン・ベイビーHey, my little boomerang baby She is the twisting and twering baby Sending all the boys wild Retune to me (Return to me) Hey, my little boomerang baby You're the cutest and swingingest baby Flying high wild to see Return to me (Return to me) I've thrown you away for the last time and found somebody new I didn't know what a pride I hading you Until you left me blue Hey, my little boomerang baby She is the twisting and twering baby I'm crying to you Return to me (Return to me) | 加山雄三 | 弾厚作 | 弾厚作 | 加山雄三 | Hey, my little boomerang baby She is the twisting and twering baby Sending all the boys wild Retune to me (Return to me) Hey, my little boomerang baby You're the cutest and swingingest baby Flying high wild to see Return to me (Return to me) I've thrown you away for the last time and found somebody new I didn't know what a pride I hading you Until you left me blue Hey, my little boomerang baby She is the twisting and twering baby I'm crying to you Return to me (Return to me) |
愛の日々人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ 返らない若き日の 思い出 胸に抱いて 明日へ跳ぼう 愛して愛され 僕らは生きてる 人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ 人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 歓びと悲しみを くりかえす人生 大切な愛の日を ふたりで 力かぎり歩いて行こう 愛して愛され 僕らは生きてる 人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 喜びと悲しみを くりかえす人生 | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ 返らない若き日の 思い出 胸に抱いて 明日へ跳ぼう 愛して愛され 僕らは生きてる 人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ 人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 歓びと悲しみを くりかえす人生 大切な愛の日を ふたりで 力かぎり歩いて行こう 愛して愛され 僕らは生きてる 人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 喜びと悲しみを くりかえす人生 |
ブライト・ホーン風におどる 粉雪をけって 君ときざむ 白い足あとよ 雪のしぶきをあげて どこまでも 山の夜明け 雲がながれる 星も凍る 北風をぬって 僕につづく 優しい歌声よ 雪のしぶきをあげて 空高く 跳ぼう君と 愛のつばさで 紅い山の 灯のなかで 君と語る 思い出の夜よ 雪のしぶきをあげて いつまでも ふたりだけの 恋をもやそう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 風におどる 粉雪をけって 君ときざむ 白い足あとよ 雪のしぶきをあげて どこまでも 山の夜明け 雲がながれる 星も凍る 北風をぬって 僕につづく 優しい歌声よ 雪のしぶきをあげて 空高く 跳ぼう君と 愛のつばさで 紅い山の 灯のなかで 君と語る 思い出の夜よ 雪のしぶきをあげて いつまでも ふたりだけの 恋をもやそう |
また逢う日までふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それは聞きたくない たがいに気づかい 昨日に戻るから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう | 加山雄三 | 阿久悠 | 筒美京平 | 武部聡志 | ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それは聞きたくない たがいに気づかい 昨日に戻るから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう |
HAWAIIAN WEDDING SONG -ハワイアン・ウェディング・ソング-This is the moment I've waited for I can hear my heart singing Soon bells will be ringing This is the moment Of sweet Aloha ALOHA'A OE E KA IPO MAHA KA IINI A KA PUUWAI Here and now dear All my love I vow dear Promise me that you will leave me never I will love you longer than forever Now that we are one Clouds won't hide the sun Blue skies of Hawaii smile on This our wedding day I do love you with all my heart | 加山雄三 | A.Hoffman・D.Manning・C.E.King | A.Hoffman・D.Manning・C.E.King | | This is the moment I've waited for I can hear my heart singing Soon bells will be ringing This is the moment Of sweet Aloha ALOHA'A OE E KA IPO MAHA KA IINI A KA PUUWAI Here and now dear All my love I vow dear Promise me that you will leave me never I will love you longer than forever Now that we are one Clouds won't hide the sun Blue skies of Hawaii smile on This our wedding day I do love you with all my heart |
いい娘だからいい娘だから ふたりで 今夜は ダンスに行こう ぼくの腕に おすがり すべてまかせて 二度とは来ない 夜なんだ すてきな 愛のリズム 見あげるえくぼ ふたつ ぼくにだけは くれるね 恋はねむいの? いい娘だから おすわり しずかに 話をしよう ぼくの膝に おのりよ 夢をあずけて 二度とは来ない 夜なんだ あかるい 月も出てる きれいな肩の 上に ぼくの頬を のせるね 恋はねむいの? いい娘だから おやすみ やさしく 目ざめを待とう ぼくの胸で おねむり 胸をうずめて 二度と来ない 夜なんだ ひとりで 起きていよう これから君の なみだ ぼくがふいて あげるね 恋はねむいの? | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | いい娘だから ふたりで 今夜は ダンスに行こう ぼくの腕に おすがり すべてまかせて 二度とは来ない 夜なんだ すてきな 愛のリズム 見あげるえくぼ ふたつ ぼくにだけは くれるね 恋はねむいの? いい娘だから おすわり しずかに 話をしよう ぼくの膝に おのりよ 夢をあずけて 二度とは来ない 夜なんだ あかるい 月も出てる きれいな肩の 上に ぼくの頬を のせるね 恋はねむいの? いい娘だから おやすみ やさしく 目ざめを待とう ぼくの胸で おねむり 胸をうずめて 二度と来ない 夜なんだ ひとりで 起きていよう これから君の なみだ ぼくがふいて あげるね 恋はねむいの? |
湘南ひき潮湘南ひき潮 砂の中のサンダル 賑わった海の家を秋風が消して行く 君は水着をバスケットにしまって 灼けた肌袖にかくし街へ行くバスに乗る 8月の熱い砂が 冷えて行く秋に 色の褪せた愛を抱いて 君が振り向く 手紙を書くわと頬をかたく凍らせ 一夏の想い出手に都会の少女になる 淋しさを走る風と 翳り行く陽射し 砂に残る靴の跡に 君が浮かぶよ | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | | 湘南ひき潮 砂の中のサンダル 賑わった海の家を秋風が消して行く 君は水着をバスケットにしまって 灼けた肌袖にかくし街へ行くバスに乗る 8月の熱い砂が 冷えて行く秋に 色の褪せた愛を抱いて 君が振り向く 手紙を書くわと頬をかたく凍らせ 一夏の想い出手に都会の少女になる 淋しさを走る風と 翳り行く陽射し 砂に残る靴の跡に 君が浮かぶよ |
I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO -想い出のサンフランシスコ-I left my heart in San Francisco High on a hill it calls to me To be where little cable cars Climb halfway to the stars The morning fog may chill the air I don't care My love waits there in San Francisco Above the blue and windy sea When I come home to you San Francisco Your golden sun will shine for me When I come home to you San Francisco Your golden sun will shine for me | 加山雄三 | D.Cross | G.Cory | | I left my heart in San Francisco High on a hill it calls to me To be where little cable cars Climb halfway to the stars The morning fog may chill the air I don't care My love waits there in San Francisco Above the blue and windy sea When I come home to you San Francisco Your golden sun will shine for me When I come home to you San Francisco Your golden sun will shine for me |
君にありがとうぼくたちが結婚した日 空はグレイ 木々も枯れた 花投げる友人もなく 空罐の車さえない ただ君の手のぬくもりが 寒い心の救いだったよ 時がたつにつれて雲は去り 花は咲く 時がたつにつれて深まる愛を 君に捧げよう 忘れてた 今日が記念日 手作りのケーキがうれしい 君がいて生きて来られた その事を胸に刻むよ ただ移りゆく人の愛を ロウソクの灯を絶やさぬように 時がたつにつれて陽は射して 草は萌える 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | | ぼくたちが結婚した日 空はグレイ 木々も枯れた 花投げる友人もなく 空罐の車さえない ただ君の手のぬくもりが 寒い心の救いだったよ 時がたつにつれて雲は去り 花は咲く 時がたつにつれて深まる愛を 君に捧げよう 忘れてた 今日が記念日 手作りのケーキがうれしい 君がいて生きて来られた その事を胸に刻むよ ただ移りゆく人の愛を ロウソクの灯を絶やさぬように 時がたつにつれて陽は射して 草は萌える 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう |
フェアウェル(今は別れの時)別れのときが来たようだ 思い出をくれてありがとう さよならめぐりあう日を 僕らは信じよう 太陽は一度消えても あしたは海からまた昇る 笑いながら空高く 手を振りあおう この宇宙の中で 今心かよわせ 明日へ続くものを 育てあおう 僕らは旅人どうしで いつか君にまたあうだろう その日まで君と夢 暖めあおう 魂を照らす灯 愛こそ君と僕のきずな 見つめながら空高く 手を振りあおう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 別れのときが来たようだ 思い出をくれてありがとう さよならめぐりあう日を 僕らは信じよう 太陽は一度消えても あしたは海からまた昇る 笑いながら空高く 手を振りあおう この宇宙の中で 今心かよわせ 明日へ続くものを 育てあおう 僕らは旅人どうしで いつか君にまたあうだろう その日まで君と夢 暖めあおう 魂を照らす灯 愛こそ君と僕のきずな 見つめながら空高く 手を振りあおう |
夕映えの恋人風が吹く 波が立つ しぶきがあがる 港でかもめが啼くときは 夕陽が大空染めるのだ 背中に寄りそう恋人よ 本当に好きならついて来い 俺とならこの海も越えても行ける わかればこの手を離すなよ 星が降る 月が出る 心が騒ぐ 遠くで漁火燃えるとき 男は船べり叩くのだ 甘えて見上げる恋人よ そんなに好きならついて来い お前なら幸せを約束しよう いつでもこの手を離すなよ 嵐が来たときすがるのだ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 風が吹く 波が立つ しぶきがあがる 港でかもめが啼くときは 夕陽が大空染めるのだ 背中に寄りそう恋人よ 本当に好きならついて来い 俺とならこの海も越えても行ける わかればこの手を離すなよ 星が降る 月が出る 心が騒ぐ 遠くで漁火燃えるとき 男は船べり叩くのだ 甘えて見上げる恋人よ そんなに好きならついて来い お前なら幸せを約束しよう いつでもこの手を離すなよ 嵐が来たときすがるのだ |
君は今でも君は今でも 覚えているか? 2人が出会った日の 青い海を… 君は今でも 歩いているか? あの日と同じように 素足のままで 同じ窓辺 僕は椅子に座り 君を描いた油絵 眺めている ずっと変わらず 微笑んでるか? 誰かと愛し合って 元気ならいい 君は今でも 輝いてるか? あの頃 語り合った 夢のように… 君は今でも ピアノを弾くか? やさしいその指先 愛しかった 窓 開ければ 寄せる波の音に なぜか 甦るよ あのメロディー 時は流れて 一人の部屋で 今でも大事なもの 思い出した 君は今でも 覚えているか 虹が重なり合った 青い海を… | 加山雄三 | 秋元康 | 弾厚作 | 佐藤準 | 君は今でも 覚えているか? 2人が出会った日の 青い海を… 君は今でも 歩いているか? あの日と同じように 素足のままで 同じ窓辺 僕は椅子に座り 君を描いた油絵 眺めている ずっと変わらず 微笑んでるか? 誰かと愛し合って 元気ならいい 君は今でも 輝いてるか? あの頃 語り合った 夢のように… 君は今でも ピアノを弾くか? やさしいその指先 愛しかった 窓 開ければ 寄せる波の音に なぜか 甦るよ あのメロディー 時は流れて 一人の部屋で 今でも大事なもの 思い出した 君は今でも 覚えているか 虹が重なり合った 青い海を… |
星の旅人あの日見上げた 空に抱かれ今日まで 嵐の海を 越えてもきたよ 人はうらやみ 夢を重ね あこがれ 僕を光と 見つめてきた 眠れぬ夜も つらい胸にも あの時のあの星が 輝いてた 父を追い越し母を送り それでも 光を歌う まだ旅人 あかねの海は やがて星の鏡に 風も凪ぐ時 何かを知るよ 生かされている その意昧とは 役割 僕は光と共に行こう 悲しみの河 越える夜にも あの時のあの星が 輝いてた 時代を越えて 変わらぬもの ココロに 風の海を行く まだ旅人 人はひとりで 生きるんじゃない この僕が 選んだ道歩こう 遥かに光る 星に続くこの道 風と共に行く まだ旅人 星に還るまで まだ旅人 | 加山雄三 | 谷村新司 | 弾厚作 | 瀬尾一三 | あの日見上げた 空に抱かれ今日まで 嵐の海を 越えてもきたよ 人はうらやみ 夢を重ね あこがれ 僕を光と 見つめてきた 眠れぬ夜も つらい胸にも あの時のあの星が 輝いてた 父を追い越し母を送り それでも 光を歌う まだ旅人 あかねの海は やがて星の鏡に 風も凪ぐ時 何かを知るよ 生かされている その意昧とは 役割 僕は光と共に行こう 悲しみの河 越える夜にも あの時のあの星が 輝いてた 時代を越えて 変わらぬもの ココロに 風の海を行く まだ旅人 人はひとりで 生きるんじゃない この僕が 選んだ道歩こう 遥かに光る 星に続くこの道 風と共に行く まだ旅人 星に還るまで まだ旅人 |
いつまでもいつまでもそよ風が僕にくれた 可愛いこの恋を いつまでもいつまでも 離したくないいつまでも 花のような君の口もと やさしく微笑んで 僕を見つめてくれた 忘れられないいつまでも 夏の日の虹のように 澄んだ君の瞳 いつまでもいつまでも 想いつづけるいつまでも 湖に君と遊んだ 二人だけの想い出 君も好きだといった 忘れられないあの言葉 木枯しが僕の可愛い あの娘を連れて行った いつまでもいつまでも 後ろ姿をいつまでも 冷めたい君の頬に やさしく口づけした あふれる僕の涙 つきることなくいつまでも つきることなくいつまでも | 加山雄三 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | 鳥山雄司 | そよ風が僕にくれた 可愛いこの恋を いつまでもいつまでも 離したくないいつまでも 花のような君の口もと やさしく微笑んで 僕を見つめてくれた 忘れられないいつまでも 夏の日の虹のように 澄んだ君の瞳 いつまでもいつまでも 想いつづけるいつまでも 湖に君と遊んだ 二人だけの想い出 君も好きだといった 忘れられないあの言葉 木枯しが僕の可愛い あの娘を連れて行った いつまでもいつまでも 後ろ姿をいつまでも 冷めたい君の頬に やさしく口づけした あふれる僕の涙 つきることなくいつまでも つきることなくいつまでも |
想い出の渚波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 君を見つけた この渚に 一人たたずみ 想い出す 小麦色した 可愛いほゝ 忘れはしない いつまでも 水面走る 白い船 長い黒髪 風になびかせ 波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 長いまつげの 大きな瞳が 僕を見つめて うるんでた このまま二人で 空の果てまで 飛んで行きたい 夜だった 波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 あの夏の日 あの夏の日 | 加山雄三 | 鳥塚繁樹 | 加瀬邦彦 | 武部聡志・鳥山雄司 | 波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 君を見つけた この渚に 一人たたずみ 想い出す 小麦色した 可愛いほゝ 忘れはしない いつまでも 水面走る 白い船 長い黒髪 風になびかせ 波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 長いまつげの 大きな瞳が 僕を見つめて うるんでた このまま二人で 空の果てまで 飛んで行きたい 夜だった 波に向って 叫んでみても もう帰らない あの夏の日 あの夏の日 あの夏の日 |
大空の彼方大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに 音もなく 風にすべてをまかせて 朝の空に 今つばさを並べてゆく 大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はとぶよ つばさ疲れて ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに 音もなく 風にすべてをまかせて 朝の空に 今つばさを並べてゆく 大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はとぶよ つばさ疲れて ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない |
しのび逢い淡い灯かげに 横顔みせて あのひとは 赤い酒飲んでいた ぼくの足音 ひとりで待っていた いけないひとね もう知らないと 唇につめたい 指をふれたひとよ 夜明けの明りに 背を向けながら あのひとは 涙をこらえていた ぼくの背中に 好きよと書いていた 別れを胸に みつめてふたり ひいてはひかれて 夜ごとのしのび逢い | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 淡い灯かげに 横顔みせて あのひとは 赤い酒飲んでいた ぼくの足音 ひとりで待っていた いけないひとね もう知らないと 唇につめたい 指をふれたひとよ 夜明けの明りに 背を向けながら あのひとは 涙をこらえていた ぼくの背中に 好きよと書いていた 別れを胸に みつめてふたり ひいてはひかれて 夜ごとのしのび逢い |
愛する時は今生きているこの手で しあわせつかもうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きているこの手で しあわせ渡そうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きてめぐりあい ほほえみをかわせば そこに燃える われらの星空 愛の宇宙ふかく ともにいこう 光る星くずの しぶきをあげながら 生きているこの手で しあわせつかもうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きているこの手で しあわせ渡そうよ 愛する時は今 船出の時は今 | 加山雄三 | 保富康午 | 弾厚作 | 直居隆雄 | 生きているこの手で しあわせつかもうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きているこの手で しあわせ渡そうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きてめぐりあい ほほえみをかわせば そこに燃える われらの星空 愛の宇宙ふかく ともにいこう 光る星くずの しぶきをあげながら 生きているこの手で しあわせつかもうよ 愛する時は今 船出の時は今 生きているこの手で しあわせ渡そうよ 愛する時は今 船出の時は今 |
俺は海の子海鳴りきこえる かすかにきこえる 昨日砕いた帆柱に 吼えてうなった海よ 昨日は昨日 宜候 宜候 今朝はさらりと凪の風 朝の海 鴎が呼んでる どこかで呼んでる 麦藁帽子の白い砂 行こう泳いで波に しぶきをあげて 水平線の 虹を掴んで帰るのさ 昼の海 (セリフ) 「海はいいなァ! でっかくてさ、きれいだ! 俺はやっぱり 海が好きなんだ!」 口笛吹いてる 誰かが吹いてる 星空眺めて海の歌 夜は一人で海も 淋しかないか 航海ランプ 青く燈して寝るのか 夜の海 | 加山雄三 | 岩本敏男 | 弾厚作 | | 海鳴りきこえる かすかにきこえる 昨日砕いた帆柱に 吼えてうなった海よ 昨日は昨日 宜候 宜候 今朝はさらりと凪の風 朝の海 鴎が呼んでる どこかで呼んでる 麦藁帽子の白い砂 行こう泳いで波に しぶきをあげて 水平線の 虹を掴んで帰るのさ 昼の海 (セリフ) 「海はいいなァ! でっかくてさ、きれいだ! 俺はやっぱり 海が好きなんだ!」 口笛吹いてる 誰かが吹いてる 星空眺めて海の歌 夜は一人で海も 淋しかないか 航海ランプ 青く燈して寝るのか 夜の海 |
この愛いつまでも君と見つめあう やさしい夜明けよ しあわせを讃えて くちづけよう 僕を求めて 生まれてきた 愛しい その手を離しはしない 時よ 永遠(とこしえ)に続けと 祈ろう 愛こそは いつまでも 二人のもの (セリフ) 「ありがとう 僕は君がこの世に生まれたことに感謝してるんだ 長い道だけど一緒に歩いていこう……いいね」 僕の心を 支えてきた 君は世界に ひとりの人 たとえ大空が ふたつに裂けても 僕たちの 愛だけは 残るだろう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 君と見つめあう やさしい夜明けよ しあわせを讃えて くちづけよう 僕を求めて 生まれてきた 愛しい その手を離しはしない 時よ 永遠(とこしえ)に続けと 祈ろう 愛こそは いつまでも 二人のもの (セリフ) 「ありがとう 僕は君がこの世に生まれたことに感謝してるんだ 長い道だけど一緒に歩いていこう……いいね」 僕の心を 支えてきた 君は世界に ひとりの人 たとえ大空が ふたつに裂けても 僕たちの 愛だけは 残るだろう |
海の若大将おーい雲よ どこへゆく 若大将はここにいる 潮風に揺れる 青い波間で 生きる喜び飲みほそう 日に焼けろ 裸で焼けろ 若大将は海にいる おーい風よ どこへゆく 若大将はここにいる 稲妻が走る 空の彼方へ 若い望みをつらぬこう 日に焼けろ 真っ赤に焼けろ 若大将は海にいる | 加山雄三 | 岩谷時子 | 広瀬健次郎 | | おーい雲よ どこへゆく 若大将はここにいる 潮風に揺れる 青い波間で 生きる喜び飲みほそう 日に焼けろ 裸で焼けろ 若大将は海にいる おーい風よ どこへゆく 若大将はここにいる 稲妻が走る 空の彼方へ 若い望みをつらぬこう 日に焼けろ 真っ赤に焼けろ 若大将は海にいる |
ぼくのお嫁さんどこにでもいそうで どうしてもいなくて 世界中探した恋人 だれよりもきれいで だれからもまけない 世界一 素敵な恋人 皮のスカートの足首がほそくて 僕にかけ足で ついてくる おやじにも見せたい 世界中探して見つけてきた 僕の大事な娘 よわそでつよくて 泣虫で気まぐれ 世界でも珍らしい恋人 誰にでも愛され 誰だってふりむく 世界一 かわいい恋人 くちづけしたとき 襟足にほくろが ぼくにねだるのは チョコレート おふくろにあわせて 気に入ってもらって そしてやがて ぼくのお嫁さん | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | どこにでもいそうで どうしてもいなくて 世界中探した恋人 だれよりもきれいで だれからもまけない 世界一 素敵な恋人 皮のスカートの足首がほそくて 僕にかけ足で ついてくる おやじにも見せたい 世界中探して見つけてきた 僕の大事な娘 よわそでつよくて 泣虫で気まぐれ 世界でも珍らしい恋人 誰にでも愛され 誰だってふりむく 世界一 かわいい恋人 くちづけしたとき 襟足にほくろが ぼくにねだるのは チョコレート おふくろにあわせて 気に入ってもらって そしてやがて ぼくのお嫁さん |
熱き心に北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | 加山雄三 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 鳥山雄司 | 北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
白い砂の少女君はいつから淋しい 僕の白い砂浜に来てたの ひとり 何していたの 君はきれいな瞳(め)をして 僕の白い砂浜で いつでも 僕を探していたの 風のほかには 誰も知らない 君の言葉で 話をしよう 可愛い素足の君は 僕の夢に恋をする 少女よ 白い砂の少女よ 君は海から来たの 僕の白い砂浜でやさしく 歌うのは 何の歌 そっと教えてくれたら 僕の白い砂浜で レエスの 赤いパラソルあげよう 波のほかには 誰も知らない 君とふたりの くちづけしよう 可愛い恋人君は 僕と夢をかなであう 少女よ 白い砂の少女よ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 君はいつから淋しい 僕の白い砂浜に来てたの ひとり 何していたの 君はきれいな瞳(め)をして 僕の白い砂浜で いつでも 僕を探していたの 風のほかには 誰も知らない 君の言葉で 話をしよう 可愛い素足の君は 僕の夢に恋をする 少女よ 白い砂の少女よ 君は海から来たの 僕の白い砂浜でやさしく 歌うのは 何の歌 そっと教えてくれたら 僕の白い砂浜で レエスの 赤いパラソルあげよう 波のほかには 誰も知らない 君とふたりの くちづけしよう 可愛い恋人君は 僕と夢をかなであう 少女よ 白い砂の少女よ |
CAN'T HELP FALLING IN LOVE(好きにならずにいられない)Wise men say only fools rush in But I can't help falling in love with you Shall I stay would it be a sin If I can't help falling in love with you Like a river flows surely to the sea Darling so it goes somethings are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you Like a river flows surely to the sea Darling so it goes somethings are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you For I can't help falling in love with you | 加山雄三 | Peretti・Creatore・Weiss | Peretti・Creatore・Weiss | | Wise men say only fools rush in But I can't help falling in love with you Shall I stay would it be a sin If I can't help falling in love with you Like a river flows surely to the sea Darling so it goes somethings are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you Like a river flows surely to the sea Darling so it goes somethings are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you For I can't help falling in love with you |
時を超えて振り向けば今 胸によみがえる 母のほほえみ 潮騒の音よ もう二度と帰らない 心に溢れる思い出 輝く星を見つめて ひとすじ 歩いた道が ここにはある ひとり涙を こらえた 孤独な時も 昨日のこと 時は流れて 僕に悔いはない 見つめあうのは いとしいものたちよ 人生語りあえる 心を許した友達 苦しみさえも 二人で分け合う やさしい人も ここにはいる 若い激しい 恋の日 悩んだことも 忘れはしない 夜明けの光 ひたすらもとめて 果てない旅を つづけてゆく ながい月日の 間(はざま)で 嵐と闇に また会うだろう 勇気と愛 道連れにいつも 男の夢 僕は捨てはしない | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 振り向けば今 胸によみがえる 母のほほえみ 潮騒の音よ もう二度と帰らない 心に溢れる思い出 輝く星を見つめて ひとすじ 歩いた道が ここにはある ひとり涙を こらえた 孤独な時も 昨日のこと 時は流れて 僕に悔いはない 見つめあうのは いとしいものたちよ 人生語りあえる 心を許した友達 苦しみさえも 二人で分け合う やさしい人も ここにはいる 若い激しい 恋の日 悩んだことも 忘れはしない 夜明けの光 ひたすらもとめて 果てない旅を つづけてゆく ながい月日の 間(はざま)で 嵐と闇に また会うだろう 勇気と愛 道連れにいつも 男の夢 僕は捨てはしない |
霧雨の舗道銀いろの雨ふる 静かな夜 君と二人で黙って 濡れて行こう 車の灯もうるむ 舗道を 僕と手をつなぐ 小さな手のひらつめたいね 淋しいの? 歌ってあげようか ひとつのコートを 肩にかけて 僕にはにかむ 可愛い君の瞳 ついてくるんだよ どこまでも 雨に濡れながら 小さく僕の名呼んでいる 淋しいの? くちづけしてあげよう ひとつのコートを 肩にかけて 僕を見上げる やさしい愛の涙 歩いてゆこうよ どこまでも | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 銀いろの雨ふる 静かな夜 君と二人で黙って 濡れて行こう 車の灯もうるむ 舗道を 僕と手をつなぐ 小さな手のひらつめたいね 淋しいの? 歌ってあげようか ひとつのコートを 肩にかけて 僕にはにかむ 可愛い君の瞳 ついてくるんだよ どこまでも 雨に濡れながら 小さく僕の名呼んでいる 淋しいの? くちづけしてあげよう ひとつのコートを 肩にかけて 僕を見上げる やさしい愛の涙 歩いてゆこうよ どこまでも |
まだ見ぬ恋人夕暮れの浜辺を 貝殻踏みながら 淋しさにただひとり さまよう 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ 君と逢うその日まで 僕は行く 夢に見るあまいくちづけよ 僕を呼ぶ優しい声 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ たとえ地の果てまでも 僕は行く 夢に見るとこしえの誓い 幸せは僕が守る 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ たとえ海の底でも 僕は行く | 加山雄三 | 原とし子・補作詞:岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 夕暮れの浜辺を 貝殻踏みながら 淋しさにただひとり さまよう 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ 君と逢うその日まで 僕は行く 夢に見るあまいくちづけよ 僕を呼ぶ優しい声 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ たとえ地の果てまでも 僕は行く 夢に見るとこしえの誓い 幸せは僕が守る 君はどこにいるのか まだ見ぬ恋人よ たとえ海の底でも 僕は行く |
湯沢旅情雪どけの流れ 小鳥のさえずりをさそう やわらかき緑 乙女を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がほほえみ いつまでも 想い出深き 魚野川 紅に染めし 夕日は山並みの彼方 すぎ去りし夜風 二人を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がおもかげ なつかしく 想い出深き 巻機(まきはた)よ 新雪の光 樹氷にさきほこり燃える さわやかな香り 青春を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がささやき うるわしく 想い出深き 銀世界 想い出深き 銀世界 | 加山雄三 | 安麻呂 | 丸山楽太郎・弾厚作 | | 雪どけの流れ 小鳥のさえずりをさそう やわらかき緑 乙女を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がほほえみ いつまでも 想い出深き 魚野川 紅に染めし 夕日は山並みの彼方 すぎ去りし夜風 二人を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がおもかげ なつかしく 想い出深き 巻機(まきはた)よ 新雪の光 樹氷にさきほこり燃える さわやかな香り 青春を語ろう ほのかに芽生えし 恋心 君がささやき うるわしく 想い出深き 銀世界 想い出深き 銀世界 |
逍遙歌~そぞろ歩けば~桜咲けば 花冷えに 蛍が舞えば 梅雨寒に 身体こわしちゃいないだろうか 笑顔の温もり変わってないか そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 時々笑顔で帰って来い みんな元気で居るうちに 紅葉の頃は冷たい風に 冬には雪に凍えてないか こころ壊しちゃ居ないだろうか 意地など張って無理してないか そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 飛び切り笑顔で帰って来い いつでも君を待っている 仲間と上手くやってるだろうか 恋人そろそろ出来ただろうか いつでも笑顔で帰って来い いつでも君の味方だからね そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 余計なお世話だと 君は笑うだろうか | 加山雄三 | さだまさし | 弾厚作 | 清水俊也 | 桜咲けば 花冷えに 蛍が舞えば 梅雨寒に 身体こわしちゃいないだろうか 笑顔の温もり変わってないか そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 時々笑顔で帰って来い みんな元気で居るうちに 紅葉の頃は冷たい風に 冬には雪に凍えてないか こころ壊しちゃ居ないだろうか 意地など張って無理してないか そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 飛び切り笑顔で帰って来い いつでも君を待っている 仲間と上手くやってるだろうか 恋人そろそろ出来ただろうか いつでも笑顔で帰って来い いつでも君の味方だからね そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 余計なお世話だと 君は笑うだろうか |
MY WAY(マイ・ウェイ)And now the end is near And so I face the final curtain My friend I'll say it clear I'll state my case of which I'm certain I've lived a life that's full I've travelled each and every highway And more, much more than this I did it my way Regrets. I've had a few But then again too few to mention I did what I had to do And saw it through without exemption I planned each charted course Each careful step along the byway And more, much more than this I did it my way Yes there were times. I'm sure you knew When I bit off more than I could chew But through it all when there was doubt I ate it up and spit it out I faced it all and I stood tall And did it my way I've loved. I've laughed and cried I've had my fill. my share of losing And now as tears subside I find it all so amusing To think I did all that And may I say. not in a shy way Oh no, oh no not me I did it my way For what is a man. what has he got If not himself. then he has not To say all the things he truly feels And not the words of one who kneels The record shows I took the blows And did it my way Yes, it was my way | 加山雄三 | P.Anka・G.Thibaut | C.Francois・J.Revaux | 五十嵐宏治 | And now the end is near And so I face the final curtain My friend I'll say it clear I'll state my case of which I'm certain I've lived a life that's full I've travelled each and every highway And more, much more than this I did it my way Regrets. I've had a few But then again too few to mention I did what I had to do And saw it through without exemption I planned each charted course Each careful step along the byway And more, much more than this I did it my way Yes there were times. I'm sure you knew When I bit off more than I could chew But through it all when there was doubt I ate it up and spit it out I faced it all and I stood tall And did it my way I've loved. I've laughed and cried I've had my fill. my share of losing And now as tears subside I find it all so amusing To think I did all that And may I say. not in a shy way Oh no, oh no not me I did it my way For what is a man. what has he got If not himself. then he has not To say all the things he truly feels And not the words of one who kneels The record shows I took the blows And did it my way Yes, it was my way |
二人だけの海君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 つぶらな瞳を 青空のなかに うかべては つまびく愛の歌 君と別れた日から また逢うときを 待ちつづけて 波間にただよう 夕月のような ほほえみが 歌えばなつかしい 君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 君がいないから 夏も色あせて 秋もただ 君が恋しいだけ きっと逢えるねきっと 雪がやさしく とける明日 渚を走ろう 君をこの胸に 抱きしめよう 二人だけの海で 抱きしめよう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 つぶらな瞳を 青空のなかに うかべては つまびく愛の歌 君と別れた日から また逢うときを 待ちつづけて 波間にただよう 夕月のような ほほえみが 歌えばなつかしい 君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 君がいないから 夏も色あせて 秋もただ 君が恋しいだけ きっと逢えるねきっと 雪がやさしく とける明日 渚を走ろう 君をこの胸に 抱きしめよう 二人だけの海で 抱きしめよう |
美しいヴィーナスあゝ美しいヴィーナス 鳶いろの恋人 若い俺たちのヴィーナス 海にいた恋人 俺のものでも 誰のものでもない 波の泡のひとつから 生れた娘さ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう 俺は一人で 夕やみにかくれて ほんとのことを云うなら くちづけしたいよ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | あゝ美しいヴィーナス 鳶いろの恋人 若い俺たちのヴィーナス 海にいた恋人 俺のものでも 誰のものでもない 波の泡のひとつから 生れた娘さ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう 俺は一人で 夕やみにかくれて ほんとのことを云うなら くちづけしたいよ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう |
幻のアマリリア雪のふる湖に ひとりでぼくを待つ 幻のおとめよ いとしのアマリリア かなしみにぬれる灯 かきたてながら 小さな舟うかべて 君のもとに行こう 凍りつくこの指を 君の膝にのせて ぼくを抱いておくれ やさしいアマリリア ささやかな一つの夢も はかなく消えて つたう頬の涙を 君だけに見せよう たそがれの湖に いつでもぼくを待つ 月の光よりも きれいなアマリリア むなしい幸せを捨てて 君とふたりで 氷の花を摘めば ながれゆく夜霧よ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 雪のふる湖に ひとりでぼくを待つ 幻のおとめよ いとしのアマリリア かなしみにぬれる灯 かきたてながら 小さな舟うかべて 君のもとに行こう 凍りつくこの指を 君の膝にのせて ぼくを抱いておくれ やさしいアマリリア ささやかな一つの夢も はかなく消えて つたう頬の涙を 君だけに見せよう たそがれの湖に いつでもぼくを待つ 月の光よりも きれいなアマリリア むなしい幸せを捨てて 君とふたりで 氷の花を摘めば ながれゆく夜霧よ |
ある日渚に渚によせる 光る波は やさし君とぼくの 愛をよぶしらべ 忘れはしない 可愛いあのえくぼ なつかしいほほえみ 胸に抱きしめて ひとりでゆうべ見た 君の夢 めざめれば淋しく 鴎がとんでいた 君待つ船に 今は人もなく せつなくぼくは 君の名を呼ぶさ (セリフ) 「涙が出そうだ、なぜ君はここにいないんだい ぼくは君を待ってるよ、どんな事があってもね」 ひとりでゆうべ見た 君の夢 めざめれば淋しく 鴎がとんでいた 君待つ船に 今は人もなく せつなくぼくは 君の名を呼ぶさ | 加山雄三 | 弾厚作 | 弾厚作 | 加山雄三 | 渚によせる 光る波は やさし君とぼくの 愛をよぶしらべ 忘れはしない 可愛いあのえくぼ なつかしいほほえみ 胸に抱きしめて ひとりでゆうべ見た 君の夢 めざめれば淋しく 鴎がとんでいた 君待つ船に 今は人もなく せつなくぼくは 君の名を呼ぶさ (セリフ) 「涙が出そうだ、なぜ君はここにいないんだい ぼくは君を待ってるよ、どんな事があってもね」 ひとりでゆうべ見た 君の夢 めざめれば淋しく 鴎がとんでいた 君待つ船に 今は人もなく せつなくぼくは 君の名を呼ぶさ |
別れたあの人手紙を焼いた たそがれの 真っ赤な夕陽が 目にいたい ふたりの恋の 残り火が どうして僕に 消せるだろう やさしく白い 衿あしに かさねた くちづけ あなたにだけは あなたにだけは 幸せ くるように 別れが来ると 知りながら 渡ってしまった 恋の橋 あなたの淡い 移り香を 明日はどこで 思い出そう 涙にぬれた おくれ毛に ふるえる 夜風よ さみしい声で さみしい声で 誰かが 歌ってる あなたのほかに 恋人は この世のはてまで あるものか 小さな肩の ほくろさえ 唇ふれた 僕のもの せつない恋に 酔いしれた かえらぬ 月日よ 星さえ消えて 星さえ消えて 空には 雨がふる | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 手紙を焼いた たそがれの 真っ赤な夕陽が 目にいたい ふたりの恋の 残り火が どうして僕に 消せるだろう やさしく白い 衿あしに かさねた くちづけ あなたにだけは あなたにだけは 幸せ くるように 別れが来ると 知りながら 渡ってしまった 恋の橋 あなたの淡い 移り香を 明日はどこで 思い出そう 涙にぬれた おくれ毛に ふるえる 夜風よ さみしい声で さみしい声で 誰かが 歌ってる あなたのほかに 恋人は この世のはてまで あるものか 小さな肩の ほくろさえ 唇ふれた 僕のもの せつない恋に 酔いしれた かえらぬ 月日よ 星さえ消えて 星さえ消えて 空には 雨がふる |
君のために蒼き海に向い 君のために誓う とおいとおい日まで 変らぬ心 はるか沖をすべる 汐風に追われた 大きな帆の船に 君をのせよう 渚に手をつなぐ 二人の胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 白き耳に透ける やさしい陽の光り 君のために僕は 暮らして来たのさ (セリフ) 「夢みたいだなァ 君みたいなすてきな人に 逢えるなんて いつまでも僕の側にいてくれよ ネ」 渚に手をつなぐ ふたりの胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 灼けた頬にうかぶ いとしい微笑みよ 君のために僕は 歌って行くのさ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 蒼き海に向い 君のために誓う とおいとおい日まで 変らぬ心 はるか沖をすべる 汐風に追われた 大きな帆の船に 君をのせよう 渚に手をつなぐ 二人の胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 白き耳に透ける やさしい陽の光り 君のために僕は 暮らして来たのさ (セリフ) 「夢みたいだなァ 君みたいなすてきな人に 逢えるなんて いつまでも僕の側にいてくれよ ネ」 渚に手をつなぐ ふたりの胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 灼けた頬にうかぶ いとしい微笑みよ 君のために僕は 歌って行くのさ |
夕陽は赤く夕陽赤く 地平の果て 今日も沈み 時は逝く はるかとおき 君住む町 ひとりしのぶ 旅の日よ 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺(こだま)よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 夕陽赤く 地平の果て 今日も沈み 時は逝く はるかとおき 君住む町 ひとりしのぶ 旅の日よ 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺(こだま)よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり 心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺よ 君よ眠れ また逢う日を 夢見るような 星あかり |
恋は紅いバラ I love you, yes I do 愛しているよと 君に云いたくて そのくせ 怖いのさ 君に今度 逢うまでに みつけておこうね その勇気を I love you, yes I do 夜空に歌えば 僕の心に 恋の炎は 燃える (セリフ)「僕は君が好きなんだ だけど だけど そいつが云えないんだな でもね 僕は君を幸せにする自信はあるんだ」 僕と今度 逢う時は 黙ってお受けよ この愛を I love you, yes I do 恋とは 男の 胸に息づく 紅いバラの 花 | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | I love you, yes I do 愛しているよと 君に云いたくて そのくせ 怖いのさ 君に今度 逢うまでに みつけておこうね その勇気を I love you, yes I do 夜空に歌えば 僕の心に 恋の炎は 燃える (セリフ)「僕は君が好きなんだ だけど だけど そいつが云えないんだな でもね 僕は君を幸せにする自信はあるんだ」 僕と今度 逢う時は 黙ってお受けよ この愛を I love you, yes I do 恋とは 男の 胸に息づく 紅いバラの 花 |
夜空を仰いで 夜空を仰いで 数える 星も 君のいない砂浜は 淋しいぜ かがやくつぶらな君の瞳を 見せておくれ 夢にでも 側にきて 僕はいつでも 君の面影 しのんで歌ってる 君は何故で僕のことを 思っていてくれるの 歌おう 明日の 虹を ふたりで 消えぬ 愛の幸せよ とこしえに (セリフ) 「さみしいなあ 君がいないとつまんねえや 僕は君とはなれていられないんだ 愛してる」 遠い空に なつかしい 思い出 うかべて歌う僕 君はいつでも 僕のこと 愛していてくれるね 昏れゆく 波間に 君を呼んでいる 僕の声が きこえるかい 逢いたいな | 加山雄三 | 弾厚作 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | 夜空を仰いで 数える 星も 君のいない砂浜は 淋しいぜ かがやくつぶらな君の瞳を 見せておくれ 夢にでも 側にきて 僕はいつでも 君の面影 しのんで歌ってる 君は何故で僕のことを 思っていてくれるの 歌おう 明日の 虹を ふたりで 消えぬ 愛の幸せよ とこしえに (セリフ) 「さみしいなあ 君がいないとつまんねえや 僕は君とはなれていられないんだ 愛してる」 遠い空に なつかしい 思い出 うかべて歌う僕 君はいつでも 僕のこと 愛していてくれるね 昏れゆく 波間に 君を呼んでいる 僕の声が きこえるかい 逢いたいな |
ぼくの妹に ぼくの妹なら 愛ひとすじに 生きぬいておくれ 一人の人に 小さい頃 ぼくを慕って 駆けてきた君よ それがこの頃 ぼくも眩しい 美しい娘さ 涙うかべながら 打明けた恋 ぼくがついているよ 幸せになろう 「よかったな! うれしいよ! どんな事があっても くじけるなよ、 ぼくの妹だろ」 愛するとは 信じることさ 君ならば できる どんなときにも 優しいまごころ なくしては いけない そばにいなくなれば 淋しいけれど ぼくはただ君が 幸せならいい | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | ぼくの妹なら 愛ひとすじに 生きぬいておくれ 一人の人に 小さい頃 ぼくを慕って 駆けてきた君よ それがこの頃 ぼくも眩しい 美しい娘さ 涙うかべながら 打明けた恋 ぼくがついているよ 幸せになろう 「よかったな! うれしいよ! どんな事があっても くじけるなよ、 ぼくの妹だろ」 愛するとは 信じることさ 君ならば できる どんなときにも 優しいまごころ なくしては いけない そばにいなくなれば 淋しいけれど ぼくはただ君が 幸せならいい |
光進丸 桟橋に立つ 君の肩から 海鳥たちが 飛び立ってゆく ラットを握る 俺を見つめて 涙で何か話しかけてる 出航前のあわただしさに そこだけ時が止まったようだ 心ひとつの海の仲間が 綱といて船に乗る 江ノ島、三崎、大島越えて 新島、式根、三宅島まで Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! 別れはいつも苦手なものさ 海図をたどる指も止まるよ 昨日の夢は陸に捨てよう 水平線の向うが未来 港へ残る白い水の尾 手を振る君がもう点になる 岬の風に振り向く俺は 海の男の顔だろう 御子元、石邸、遠州越えて 的矢、紀伊で黒潮にのる Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | | 桟橋に立つ 君の肩から 海鳥たちが 飛び立ってゆく ラットを握る 俺を見つめて 涙で何か話しかけてる 出航前のあわただしさに そこだけ時が止まったようだ 心ひとつの海の仲間が 綱といて船に乗る 江ノ島、三崎、大島越えて 新島、式根、三宅島まで Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! 別れはいつも苦手なものさ 海図をたどる指も止まるよ 昨日の夢は陸に捨てよう 水平線の向うが未来 港へ残る白い水の尾 手を振る君がもう点になる 岬の風に振り向く俺は 海の男の顔だろう 御子元、石邸、遠州越えて 的矢、紀伊で黒潮にのる Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! |
蒼い星くず たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 君と別れた あの夜 思い出させる 星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 光ってる | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 君と別れた あの夜 思い出させる 星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 光ってる |
夜空の星 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がひかる どこまでも ふたりで歩いてゆこう 恋人よ その手をひいてあげよう 約束しよう つなぎあった指は はなさないと 泣かないで 君には僕がいるぜ 涙なんてふいて 笑ってごらん 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がともる どこまでも ふたりで愛してゆこう 恋人よ 幸せ僕があげよう 約束しよう 君とだいた夢は わすれないと 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がうたう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | | 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がひかる どこまでも ふたりで歩いてゆこう 恋人よ その手をひいてあげよう 約束しよう つなぎあった指は はなさないと 泣かないで 君には僕がいるぜ 涙なんてふいて 笑ってごらん 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がともる どこまでも ふたりで愛してゆこう 恋人よ 幸せ僕があげよう 約束しよう 君とだいた夢は わすれないと 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がうたう |
お嫁においで もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 月もなく淋しい 闇い夜も 僕にうたう 君の微笑み 舟が見えたなら ぬれた身体で 駈けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう もしもこの海で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 波も夢を見てる 星の夜は 僕にゆれる 君のささやき 舟が見えたなら ぬれた身体でとんでこい 空へ抱きあげて もえるくちづけしよう | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 月もなく淋しい 闇い夜も 僕にうたう 君の微笑み 舟が見えたなら ぬれた身体で 駈けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう もしもこの海で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 波も夢を見てる 星の夜は 僕にゆれる 君のささやき 舟が見えたなら ぬれた身体でとんでこい 空へ抱きあげて もえるくちづけしよう |
海 その愛 海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を 行こう 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望(のぞみ)を 俺たちにくれるのだ 海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ行こう 海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望(のぞみ)を 俺たちにくれるのだ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を 行こう 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望(のぞみ)を 俺たちにくれるのだ 海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ行こう 海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望(のぞみ)を 俺たちにくれるのだ |
旅人よ 風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ おききはるかな 空に鐘がなる 遠いふるさとにいる 母の歌に似て やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう 君の若い足あと 胸に燃える恋も 埋めて 草は 枯れても いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ 赤い雲ゆく 夕陽の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ ごらんはるかな 空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て やがて深いしじまが 星をかざるだろう 君のあつい想い出 胸にうるむ夢を 埋めて 時は ゆくとも いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 加山雄三 | 風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ おききはるかな 空に鐘がなる 遠いふるさとにいる 母の歌に似て やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう 君の若い足あと 胸に燃える恋も 埋めて 草は 枯れても いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ 赤い雲ゆく 夕陽の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ ごらんはるかな 空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て やがて深いしじまが 星をかざるだろう 君のあつい想い出 胸にうるむ夢を 埋めて 時は ゆくとも いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ |
君といつまでも ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう 君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも 「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」 君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも | 加山雄三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 森岡賢一郎 | ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう 君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも 「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」 君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも |