| あじさいの宿ひと雨ごとに 色彩(いろ)をます 花はおんなの 未練でしょうか あゝ今も この胸に 忘れられない いのち火が燃えるのよ 帰りたい… 帰れない… 紫陽花(あじさい)の宿 素顔が好きと 抱きしめた 心がわりが 今さら憎い あゝ白い 湯けむりに 秘めたあの夜は うたかたの夢ですね 恋しいの… 逢いたいの… 紫陽花の宿 蛇の目の傘に 肩寄せて ふたり歩いた いで湯の橋よ あゝあなた 想い出で 終わりたくない ひとすじの純愛(こい)なのよ 戻りたい… 戻れない… 紫陽花の宿 | 若山かずさ | 仁井谷俊也 | 叶弦大 | 前田俊明 | ひと雨ごとに 色彩(いろ)をます 花はおんなの 未練でしょうか あゝ今も この胸に 忘れられない いのち火が燃えるのよ 帰りたい… 帰れない… 紫陽花(あじさい)の宿 素顔が好きと 抱きしめた 心がわりが 今さら憎い あゝ白い 湯けむりに 秘めたあの夜は うたかたの夢ですね 恋しいの… 逢いたいの… 紫陽花の宿 蛇の目の傘に 肩寄せて ふたり歩いた いで湯の橋よ あゝあなた 想い出で 終わりたくない ひとすじの純愛(こい)なのよ 戻りたい… 戻れない… 紫陽花の宿 |
| なさけ雨雨に濡れるよと 肩を抱き寄せる あなたのやさしさ こころに泌(し)みてゆく 今日からは ひとりじゃないと そばで微笑(ほほえ)む その眸(め)が好きよ 生きてゆきます あなたとふたり あゝなさけ雨 酔った振りをして 広いその背中 あなたの苗字(みょうじ)と 私の名前(な)を書くの あの日から 夢みていたわ こんな形の 相合傘を 二度とこの愛 離しはしない あゝなさけ雨 まわり道をする 路地の水たまり あしたが揺れます おんなの倖せが この眼には 見えない糸で 固く結んだ ふたりの絆 ついて行きます いのちの限り あゝなさけ雨 | 若山かずさ | 仁井谷俊也 | 市川昭介 | 前田俊明 | 雨に濡れるよと 肩を抱き寄せる あなたのやさしさ こころに泌(し)みてゆく 今日からは ひとりじゃないと そばで微笑(ほほえ)む その眸(め)が好きよ 生きてゆきます あなたとふたり あゝなさけ雨 酔った振りをして 広いその背中 あなたの苗字(みょうじ)と 私の名前(な)を書くの あの日から 夢みていたわ こんな形の 相合傘を 二度とこの愛 離しはしない あゝなさけ雨 まわり道をする 路地の水たまり あしたが揺れます おんなの倖せが この眼には 見えない糸で 固く結んだ ふたりの絆 ついて行きます いのちの限り あゝなさけ雨 |
| 吉備路の女船が着くたび 港へ走る 裾に舞い散る 月見草 信じても… 便りないまま もう三月… ひとつ汽笛が 泣くたびに 命 命が また痩せる …吉備路の女 岬がくれの 潮待ち茶屋で といた黒髪 花の帯 おもいでと… 呼んでみたけど まだ三月… 酔って海鳴り 聞きながら 命 命が また燃える …吉備路の女 夢が欲しさに 人恋しさに 今日は濃い目の 口紅をひく 辛いけど… 待ってみようか あと三月… 春はいつ来る いつ戻る 命 命が また咽ぶ …吉備路の女 | 若山かずさ | 水木れいじ | 叶弦大 | 池多孝春 | 船が着くたび 港へ走る 裾に舞い散る 月見草 信じても… 便りないまま もう三月… ひとつ汽笛が 泣くたびに 命 命が また痩せる …吉備路の女 岬がくれの 潮待ち茶屋で といた黒髪 花の帯 おもいでと… 呼んでみたけど まだ三月… 酔って海鳴り 聞きながら 命 命が また燃える …吉備路の女 夢が欲しさに 人恋しさに 今日は濃い目の 口紅をひく 辛いけど… 待ってみようか あと三月… 春はいつ来る いつ戻る 命 命が また咽ぶ …吉備路の女 |
| 伊良湖悲曲あんな ちいさな 連絡船が 命あずけた 恋を 恋を 恋を乗せてく 夕日の海へ 呼んだって 止めたって この手を離しちゃ もう遅い 立つ風ばかりが女を泣かす… 伊良湖の岬 霧にかくれて 抱きよせられて 白い渚を ふたり ふたり ふたり歩いた 恋路ヶ浜よ 嘘でいい 罪でいい 死ぬまで一緒に いたかった 想い出ひとつに操をたてる… 伊良湖の岬 坂を登れば はるかに見える 鳥羽の港灯(あかり)も 哭いて 哭いて 哭いているよな 菜の花月夜 あの町で あの人が 私を呼んでる 声がする こんなに好きでも近くて遠い… 伊良湖の岬 | 若山かずさ | 水木れいじ | 叶弦大 | 池多孝春 | あんな ちいさな 連絡船が 命あずけた 恋を 恋を 恋を乗せてく 夕日の海へ 呼んだって 止めたって この手を離しちゃ もう遅い 立つ風ばかりが女を泣かす… 伊良湖の岬 霧にかくれて 抱きよせられて 白い渚を ふたり ふたり ふたり歩いた 恋路ヶ浜よ 嘘でいい 罪でいい 死ぬまで一緒に いたかった 想い出ひとつに操をたてる… 伊良湖の岬 坂を登れば はるかに見える 鳥羽の港灯(あかり)も 哭いて 哭いて 哭いているよな 菜の花月夜 あの町で あの人が 私を呼んでる 声がする こんなに好きでも近くて遠い… 伊良湖の岬 |
| 幸せとんぼ捜し続けた やすらぎを 分けて呉れそう あの人は とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 女の 女の この指止まれ 一度 この手に 止まったら 二度と他所(よそ)へは 逃げないで 追えば追うほど 逃げて行く 男ごころは 影法師 とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 私の 私の 心に止まれ やっと掴んだ つもりでも 指をかすめて 飛んでった いまはどこかで 新しい 恋を追うとの 風便り とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 女の 女の この指止まれ 恋の遊びに 疲れたら よそ見しないで 飛んで来て | 若山かずさ | 木下龍太郎 | 叶弦大 | 南郷達也 | 捜し続けた やすらぎを 分けて呉れそう あの人は とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 女の 女の この指止まれ 一度 この手に 止まったら 二度と他所(よそ)へは 逃げないで 追えば追うほど 逃げて行く 男ごころは 影法師 とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 私の 私の 心に止まれ やっと掴んだ つもりでも 指をかすめて 飛んでった いまはどこかで 新しい 恋を追うとの 風便り とんぼ とんぼ 幸せとんぼ 女の 女の この指止まれ 恋の遊びに 疲れたら よそ見しないで 飛んで来て |
| ふたりづれ路地に隠れて 咲く花に どこか似てると 肩を抱く めぐり逢わせの この絆 ほどかないでね これから先も なり振り構わず ついて行く 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ 暖簾くぐれば 熱燗が あなた待ってる 日暮れ頃 そうねたまには 水入らず 夢を肴に つぎ足しながら 肩の荷おろして さし向かい 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ 明日は心の 道しるべ 今日は昨日の 置き土産 そうね人生 まわり道 俄か仕立ての しあわせよりも 流した汗だけ 味がある 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ | 若山かずさ | たきのえいじ | 叶弦大 | 前田俊明 | 路地に隠れて 咲く花に どこか似てると 肩を抱く めぐり逢わせの この絆 ほどかないでね これから先も なり振り構わず ついて行く 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ 暖簾くぐれば 熱燗が あなた待ってる 日暮れ頃 そうねたまには 水入らず 夢を肴に つぎ足しながら 肩の荷おろして さし向かい 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ 明日は心の 道しるべ 今日は昨日の 置き土産 そうね人生 まわり道 俄か仕立ての しあわせよりも 流した汗だけ 味がある 惚れた 惚れたよ あなたとふたりづれ |
| 海峡無情忘れてしまえと 山背がうなる カモメはもがいて 身を削る あなた行かないで 私を置いて 行かないで 波が 波が 心に刺さる 泣けとばかりに 海峡無情 焦がれる思いを 振り切るように 錨を巻きあげ 船が出る 髪の先までも 寒さが沁みる 先までも せめて せめて あと一日を 私に欲しい 海峡無情 あなたを愛した 暦の数を めくれば未練の 渦になる 細るこの胸を も一度抱いて この胸を 何故に 何故に 別れを急かす 連絡船よ 海峡無情 | 若山かずさ | きたのえいじ | 市川昭介 | | 忘れてしまえと 山背がうなる カモメはもがいて 身を削る あなた行かないで 私を置いて 行かないで 波が 波が 心に刺さる 泣けとばかりに 海峡無情 焦がれる思いを 振り切るように 錨を巻きあげ 船が出る 髪の先までも 寒さが沁みる 先までも せめて せめて あと一日を 私に欲しい 海峡無情 あなたを愛した 暦の数を めくれば未練の 渦になる 細るこの胸を も一度抱いて この胸を 何故に 何故に 別れを急かす 連絡船よ 海峡無情 |
| 恋をんなあなたの色に 染められて 着物が似合う 女になりました 涙を隠して あなたに甘えて ひとときの ひとときの 逢瀬にもえる 今がしあわせ わたし恋をんな あなたのことが 好きだから あなたはどうぞ あなたのままでいて 愛しさあまれば 哀しくなるけど めをとじて めをとじて 人生(いのち)をこがす 蛍みたいな わたし恋をんな 夢二が描く 女たち わたしにどこか 似てると言うあなた 明日の涙は 明日にまかせて いまはただ いまはただ 感じていたい 愛に抱かれて わたし恋をんな | 若山かずさ | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | あなたの色に 染められて 着物が似合う 女になりました 涙を隠して あなたに甘えて ひとときの ひとときの 逢瀬にもえる 今がしあわせ わたし恋をんな あなたのことが 好きだから あなたはどうぞ あなたのままでいて 愛しさあまれば 哀しくなるけど めをとじて めをとじて 人生(いのち)をこがす 蛍みたいな わたし恋をんな 夢二が描く 女たち わたしにどこか 似てると言うあなた 明日の涙は 明日にまかせて いまはただ いまはただ 感じていたい 愛に抱かれて わたし恋をんな |
| 花桔梗女は終わって しまった恋は 胸深く しまい込む 「一月一日 一緒にいたい…」 むりを承知で 私から 口にしたのも ぎりぎりの 女ごころの 意地でした あなたの重荷に なるのはつらい この先の 人生を 一緒になれるか 汐どきなのか 思いつめれば その二つ いいえほかにも あったはず 背中見つめて 行くみちも 日傘をさす花 桔梗の花に 似てるのね 恋姿 逢いたい 触れたい 愛していたい あなた遠くに なろうとも わたし遠くに いようとも 心ひとつに 生きてゆく | 若山かずさ | 坂口照幸 | 藤竜之介 | 石倉重信 | 女は終わって しまった恋は 胸深く しまい込む 「一月一日 一緒にいたい…」 むりを承知で 私から 口にしたのも ぎりぎりの 女ごころの 意地でした あなたの重荷に なるのはつらい この先の 人生を 一緒になれるか 汐どきなのか 思いつめれば その二つ いいえほかにも あったはず 背中見つめて 行くみちも 日傘をさす花 桔梗の花に 似てるのね 恋姿 逢いたい 触れたい 愛していたい あなた遠くに なろうとも わたし遠くに いようとも 心ひとつに 生きてゆく |
| 花紬何から何まで 捨ててもいいと 云わせりゃ私の 罪になる あなたいいのね 私でいいの 世話を焼くのも すがるのも 咲いてひと彩(いろ) 花紬(はなつむぎ) 注(そそ)いだお酒に 昔が映る 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) かけめぐる ごめんなさいね しあわせなのに 涙こぼしているなんて 燃える心は 花紬 憂き世の山坂 身をさす風も 覚悟の上です 始めから それでいいのよ 私はいいの そばにあなたがいるだけで 命重ねて 花紬 | 若山かずさ | たきのえいじ | 市川昭介 | 前田俊明 | 何から何まで 捨ててもいいと 云わせりゃ私の 罪になる あなたいいのね 私でいいの 世話を焼くのも すがるのも 咲いてひと彩(いろ) 花紬(はなつむぎ) 注(そそ)いだお酒に 昔が映る 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) かけめぐる ごめんなさいね しあわせなのに 涙こぼしているなんて 燃える心は 花紬 憂き世の山坂 身をさす風も 覚悟の上です 始めから それでいいのよ 私はいいの そばにあなたがいるだけで 命重ねて 花紬 |
| 二人三脚渡し舟川の流れと人の世を 漕いで行くには棹がいる 明日と云う名の向こう岸 渡り切りましょねぇあなた 夢を両手に水入らず 二人三脚渡し舟 苦労かけると云わないで 聞けば涙が後を引く そばにあなたがいるだけで 生きて行けますこの私 いつも離れずより添って 二人三脚渡し舟 俄づくりのしあわせは どうせふたりに似合わない こんなか細い腕だけど させてくださいあと押しを 持ちつ持たれつこの先も 二人三脚渡し舟 | 若山かずさ | たきのえいじ | 市川昭介 | 前田俊明 | 川の流れと人の世を 漕いで行くには棹がいる 明日と云う名の向こう岸 渡り切りましょねぇあなた 夢を両手に水入らず 二人三脚渡し舟 苦労かけると云わないで 聞けば涙が後を引く そばにあなたがいるだけで 生きて行けますこの私 いつも離れずより添って 二人三脚渡し舟 俄づくりのしあわせは どうせふたりに似合わない こんなか細い腕だけど させてくださいあと押しを 持ちつ持たれつこの先も 二人三脚渡し舟 |
| 二度目の女房あなたが愛した その人の かわりになんか なれないけれど 私でいいなら もう一度 幸せそっと 見つけましょう 二度目の女房と 言われても つくしてみたい あなたなら 男はひとりで いてはだめ いい事あるわ これからだって 私でいいなら また夢を 二人できっと かなえましょう 幸せ女房に なりました 涙をすてて ついてゆく 薄桃色した 着物きて お酌をしたい 桜の夜に 私でいいなら 少しづつ 昔を二人 流しましょう 二度目の女房は 春の妻 あなたと歩く どこまでも | 若山かずさ | さいとう大三 | 市川昭介 | 前田俊明 | あなたが愛した その人の かわりになんか なれないけれど 私でいいなら もう一度 幸せそっと 見つけましょう 二度目の女房と 言われても つくしてみたい あなたなら 男はひとりで いてはだめ いい事あるわ これからだって 私でいいなら また夢を 二人できっと かなえましょう 幸せ女房に なりました 涙をすてて ついてゆく 薄桃色した 着物きて お酌をしたい 桜の夜に 私でいいなら 少しづつ 昔を二人 流しましょう 二度目の女房は 春の妻 あなたと歩く どこまでも |
| 酔い惚れて静かにお酒を 飲む人は 女のこころを 暖める 涙で暮らした 私にも 幸せそっと くれました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの側にいるだけで 夢を見れそな 夜だから 小さな花にも 聞きました 淋しくないのと 聞きました 散らずに咲いてる 花だから 幸せですと 言いました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの花に なりたいの 少し淋しい 夜だから おんなは明日が わからない 心を重ねて いいですね 黙って肩抱く その手から 幸せ沁みる おんなです 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの胸で 眠りたい 心うれしい 夜だから | 若山かずさ | さいとう大三 | 市川昭介 | 前田俊明 | 静かにお酒を 飲む人は 女のこころを 暖める 涙で暮らした 私にも 幸せそっと くれました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの側にいるだけで 夢を見れそな 夜だから 小さな花にも 聞きました 淋しくないのと 聞きました 散らずに咲いてる 花だから 幸せですと 言いました 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの花に なりたいの 少し淋しい 夜だから おんなは明日が わからない 心を重ねて いいですね 黙って肩抱く その手から 幸せ沁みる おんなです 酔い惚れて いいですか 酔い惚れて いいですね あなたの胸で 眠りたい 心うれしい 夜だから |
| 嵯峨野しぐれて宿の便箋かりて 書いてます 季節はずれの 京都はみぞれです くるしみました まよいました 待つか奪うか 身をひくか 逢えば抱かれて しまうから のがれて静かな 嵯峨野路へ 胸がさむいと書いて 手がとまる なみだほろほろ 便箋ぬらします みれんでしょぅか にじむ文字が いつかあなたに 見えてくる ばかね我慢が できなくて あなたを呼んでる 夜ふけごろ どこのお寺か遠い 鐘のこえ 雪見障子の むこうに聞こえます 一度はきめた さよならが いまは死んでも 書けません あなた迎えに きてほしい ふたりになりたい 竹の宿 | 若山かずさ | 池田充男 | 伊藤雪彦 | 南郷達也 | 宿の便箋かりて 書いてます 季節はずれの 京都はみぞれです くるしみました まよいました 待つか奪うか 身をひくか 逢えば抱かれて しまうから のがれて静かな 嵯峨野路へ 胸がさむいと書いて 手がとまる なみだほろほろ 便箋ぬらします みれんでしょぅか にじむ文字が いつかあなたに 見えてくる ばかね我慢が できなくて あなたを呼んでる 夜ふけごろ どこのお寺か遠い 鐘のこえ 雪見障子の むこうに聞こえます 一度はきめた さよならが いまは死んでも 書けません あなた迎えに きてほしい ふたりになりたい 竹の宿 |
| おんなですものおんなですもの 私から 恥かしくって 言えないわ 心身(こころ)あずけて お酒に酔って あなたまかせの 恋のみち どこへでも連れてって ささやいて くちづけがほしい夜 白い真珠の この肌は 誰も指さき ふれてない そうよ今日まで 大事にしてた あなたひとりに 咲きたいの どこへでも連れてって ささやいて 恋唄が出てきちゃう わたしこの先 歩けない 子供みたいに おんぶして 遅くなったら 泊まっていいの 鍵もしっかり しめて来た どこへでも連れてって ささやいて 好きなのよ愛してる | 若山かずさ | 池田充男 | 四方章人 | 丸山雅仁 | おんなですもの 私から 恥かしくって 言えないわ 心身(こころ)あずけて お酒に酔って あなたまかせの 恋のみち どこへでも連れてって ささやいて くちづけがほしい夜 白い真珠の この肌は 誰も指さき ふれてない そうよ今日まで 大事にしてた あなたひとりに 咲きたいの どこへでも連れてって ささやいて 恋唄が出てきちゃう わたしこの先 歩けない 子供みたいに おんぶして 遅くなったら 泊まっていいの 鍵もしっかり しめて来た どこへでも連れてって ささやいて 好きなのよ愛してる |
| 女の生きがい泣くのがイヤなら愛さない つらい恋ほど背伸びすりゃ しあわせが見える 傘がなければ濡れてもいいの しのび逢う日のうれしい気持 女の生きがいはささやかなのよ 心はこの瞳に映らない 変わらないでと祈りつつ 靴音を待つの そばで眠れば夜明けが早い 夢を編むのが女の仕事 私の生きがいをあなたにあげる このごろわかったことですが 惚れたしるしに男って わがままを言うの すがりついても時間は過ぎる そばにいるのに今度はいつと 女の生きがいは淋しいのです | 若山かずさ | 岡田冨美子 | 四方章人 | 蔦将包 | 泣くのがイヤなら愛さない つらい恋ほど背伸びすりゃ しあわせが見える 傘がなければ濡れてもいいの しのび逢う日のうれしい気持 女の生きがいはささやかなのよ 心はこの瞳に映らない 変わらないでと祈りつつ 靴音を待つの そばで眠れば夜明けが早い 夢を編むのが女の仕事 私の生きがいをあなたにあげる このごろわかったことですが 惚れたしるしに男って わがままを言うの すがりついても時間は過ぎる そばにいるのに今度はいつと 女の生きがいは淋しいのです |
| みれん恋唄どんなに待っても 波止場には いつも他人の 入船出航 分っていたのよ 初めから 帰ると云った あなたの嘘も みれん 汐鳴り 女の港 ひとりが気楽で いいなんて あれは女の 口惜しさなのに あなたも返して 欲しかった 怨みの一つ 憎まれ口を みれん 盃 女の港 男と女が 切れること ざらにあっても 私にゃいのち 戻っておくれよ もう一度 人恋しさに 降り出すしぐれ みれん 残り灯 女の港 | 若山かずさ | 坂口照幸 | 幸斉修也 | | どんなに待っても 波止場には いつも他人の 入船出航 分っていたのよ 初めから 帰ると云った あなたの嘘も みれん 汐鳴り 女の港 ひとりが気楽で いいなんて あれは女の 口惜しさなのに あなたも返して 欲しかった 怨みの一つ 憎まれ口を みれん 盃 女の港 男と女が 切れること ざらにあっても 私にゃいのち 戻っておくれよ もう一度 人恋しさに 降り出すしぐれ みれん 残り灯 女の港 |
| 水暦男が沈めば 女も沈む ましてあなたは 寂しがり いいのよ何にも 云わないで 世間に傘を さす恋の 明日の行方は 見えずとも 今を生きたい 水暦 翠にすく髪 その先までも 残る女の 匂い玉 それほどあなたに 抱かれたら ひと夜が永久に 変わるほど 身体の固さも 破れます どうぞその手で 受けとめて ひと目に触れずに 椿の花は 雪にひと色 紅を増す 悔やんでいません 別離ても 情けの淵で 咲く恋を 命と変えても いいのです 明日はいらない 水暦 | 若山かずさ | 坂口照幸 | 幸斉修也 | | 男が沈めば 女も沈む ましてあなたは 寂しがり いいのよ何にも 云わないで 世間に傘を さす恋の 明日の行方は 見えずとも 今を生きたい 水暦 翠にすく髪 その先までも 残る女の 匂い玉 それほどあなたに 抱かれたら ひと夜が永久に 変わるほど 身体の固さも 破れます どうぞその手で 受けとめて ひと目に触れずに 椿の花は 雪にひと色 紅を増す 悔やんでいません 別離ても 情けの淵で 咲く恋を 命と変えても いいのです 明日はいらない 水暦 |
| 終着駅の女遠い昔は 連絡船が 凍る海峡 渡ってた 女ひとりの 終着駅は 北のさびれた 港町 あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… 長い手紙の 最後の文字が 涙にじんで 書けません 女ひとりの ホテルの窓に 遠く漁火 ゆれてます あなた抱いて せめて面影で ひとりでは 眠れない もしも今度 生まれ変われたら あ…鴎に いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… | 若山かずさ | 荒木とよひさ | 幸耕平 | | 遠い昔は 連絡船が 凍る海峡 渡ってた 女ひとりの 終着駅は 北のさびれた 港町 あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… 長い手紙の 最後の文字が 涙にじんで 書けません 女ひとりの ホテルの窓に 遠く漁火 ゆれてます あなた抱いて せめて面影で ひとりでは 眠れない もしも今度 生まれ変われたら あ…鴎に いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… あなた寒い 髪の先までも 想い出が からみつき もしも海に この身投げたなら あ…鴎よ いまは 過去という名の 愛に ひとりはぐれて… |
| 恋しずく傘を持つ手に しずくがひとつ 肩を濡らして またひとつ しのび逢う夜の 雨の道 ふたりの明日は ないはずなのに あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの 遠くかすんで 墨絵のような 町の灯りも 泣いている 雨の淋しさ 抱きしめて 別れる運命と諦めながら 愛した胸の 傷あとに 雨のしずくのひと粒が あゝしみるのよ 頬にこぼれる 涙の粒を 指で拭えば いとしさが 恋のしずくに 変るのよ 小雨に打たれて さまようふたり あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの | 若山かずさ | 三浦康照 | 大谷明裕 | | 傘を持つ手に しずくがひとつ 肩を濡らして またひとつ しのび逢う夜の 雨の道 ふたりの明日は ないはずなのに あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの 遠くかすんで 墨絵のような 町の灯りも 泣いている 雨の淋しさ 抱きしめて 別れる運命と諦めながら 愛した胸の 傷あとに 雨のしずくのひと粒が あゝしみるのよ 頬にこぼれる 涙の粒を 指で拭えば いとしさが 恋のしずくに 変るのよ 小雨に打たれて さまようふたり あなたについて 行けるなら 雨のしずくのひと粒に あゝなりたいの |
| 別れ愛こんなに惚れても さよならね あなたが涙に またゆれる 別れても 別れても 夢見て逢いたい 女でいたい 失くしたくない おもいでひとつ ああ 抱いて泣いてる 女でいたい あなたと離れて これからの 明日をどうして 生きてゆく だれよりも だれよりも この胸寄せたい 女でいたい 指でさわれぬ おもかげつれて ああ いつも恋する 女でいたい こんなに泣くほど 好きにした 終りになんかは したくない 別れても 別れても あなたのことしか 思っていない ここに私が いることだけは ああ 忘れられても 忘れはしない | 若山かずさ | 荒川利夫 | 三木たかし | | こんなに惚れても さよならね あなたが涙に またゆれる 別れても 別れても 夢見て逢いたい 女でいたい 失くしたくない おもいでひとつ ああ 抱いて泣いてる 女でいたい あなたと離れて これからの 明日をどうして 生きてゆく だれよりも だれよりも この胸寄せたい 女でいたい 指でさわれぬ おもかげつれて ああ いつも恋する 女でいたい こんなに泣くほど 好きにした 終りになんかは したくない 別れても 別れても あなたのことしか 思っていない ここに私が いることだけは ああ 忘れられても 忘れはしない |
| 幸せふたりづれ遊びでお前に 惚れたりしない 俺の命と 云うあなた なにも云わずに このままで 抱いてて欲しいの 泣けるから そんなあなたの やさしさだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ 夜更けの小雨に ふと目をさまし こんな男で いいのかと じっと私の 目をみつめ 淋しくないかと 手を握る そんなあなたの ぬくもりだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ お前が生まれた ふる里祭り 一度みたいと 云うあなた 夢を土産に ゆれながら 今すぐ夜汽車で 帰りたい そんなあなたの やさしさだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ | 若山かずさ | 鳥井実 | 岡千秋 | | 遊びでお前に 惚れたりしない 俺の命と 云うあなた なにも云わずに このままで 抱いてて欲しいの 泣けるから そんなあなたの やさしさだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ 夜更けの小雨に ふと目をさまし こんな男で いいのかと じっと私の 目をみつめ 淋しくないかと 手を握る そんなあなたの ぬくもりだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ お前が生まれた ふる里祭り 一度みたいと 云うあなた 夢を土産に ゆれながら 今すぐ夜汽車で 帰りたい そんなあなたの やさしさだけが 女の幸せ 生甲斐なのよ |
| 白牡丹たしかなひとを たしかな心で 愛しなさいと 言われた母に 背くけど 恋をしました おんなの恋を 胸にひっそり 咲く花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) 苦労をかくす 一途なわたしが 見えたのでしょう それでもつくす 悲しさが 母の心配 いまさら解る 罪と添寝を する花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) 愛することが 幸福ですから ひとりのまゝで わたしはいゝの 母のよに きょうは絣の 紬に着がえ 好きなあなたを 待つ花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) | 若山かずさ | 池田充男 | 四方章人 | | たしかなひとを たしかな心で 愛しなさいと 言われた母に 背くけど 恋をしました おんなの恋を 胸にひっそり 咲く花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) 苦労をかくす 一途なわたしが 見えたのでしょう それでもつくす 悲しさが 母の心配 いまさら解る 罪と添寝を する花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) 愛することが 幸福ですから ひとりのまゝで わたしはいゝの 母のよに きょうは絣の 紬に着がえ 好きなあなたを 待つ花は もえて紅さす 白牡丹(しろぼたん) |
| 春雨の宿命ひとつをあなたの愛に 賭けて悔いない女のこころ 夢で瀬音を 聞きながら 強く抱れたふたりの夜が 忘れられずにひとりで来たの あヽ追憶が 泣いている春雨の宿 あなた恋しい想いの糸は いつになったら切れるでしょうか 勿忘草(わすれなぐさ)が 淋しさが 揺れる谷間の小怪をひとり 今日も涙と さまよう私 あヽ紫に けむるのよ春雨の宿 花に飛び交う揚羽の 蝶と 同じさだめのはかない恋ね あなた残した 温りが 夜の湯船で哀しく炎えて 濡れた素肌が面影さがす あヽもう一度逢いたいの春雨の宿 | 若山かずさ | 三浦康照 | 市川昭介 | | 命ひとつをあなたの愛に 賭けて悔いない女のこころ 夢で瀬音を 聞きながら 強く抱れたふたりの夜が 忘れられずにひとりで来たの あヽ追憶が 泣いている春雨の宿 あなた恋しい想いの糸は いつになったら切れるでしょうか 勿忘草(わすれなぐさ)が 淋しさが 揺れる谷間の小怪をひとり 今日も涙と さまよう私 あヽ紫に けむるのよ春雨の宿 花に飛び交う揚羽の 蝶と 同じさだめのはかない恋ね あなた残した 温りが 夜の湯船で哀しく炎えて 濡れた素肌が面影さがす あヽもう一度逢いたいの春雨の宿 |
| ゆきずりの花あなたに逢えない 淋しさを ひとりでまぎらす 想い酒 好きよ好きです ひと夜の夢で 終る恋でも 女の命 賭けた眞ごころ 信じてほしい 咲いて儚い… ゆきずりの花 遊びじゃないよと 耳許で あなたの吐息が 炎えました 嫌よ嫌です 別れるなんて 雨がふります 旅路の宿で 泣いて縋った 男の胸に 濡れて咲いてる… ゆきずりの花 あなたの背中を 追いかけて この身に冷たい 冬の風 馬鹿ね馬鹿です こころの操 守り通して 他国の町で 落ちる夕陽を 悲しく見るの 散って儚い… やきずりの花 | 若山かずさ | 三浦康照 | 市川昭介 | | あなたに逢えない 淋しさを ひとりでまぎらす 想い酒 好きよ好きです ひと夜の夢で 終る恋でも 女の命 賭けた眞ごころ 信じてほしい 咲いて儚い… ゆきずりの花 遊びじゃないよと 耳許で あなたの吐息が 炎えました 嫌よ嫌です 別れるなんて 雨がふります 旅路の宿で 泣いて縋った 男の胸に 濡れて咲いてる… ゆきずりの花 あなたの背中を 追いかけて この身に冷たい 冬の風 馬鹿ね馬鹿です こころの操 守り通して 他国の町で 落ちる夕陽を 悲しく見るの 散って儚い… やきずりの花 |
| しのび傘あなたの背中に 身を寄せながら 雨をさけるの しのび傘 今夜だけでも ふたりで過す 愛をください 私にも 帰したくない 帰したくない あゝみれん町 あなたを待ってる 淋しい部屋で お酒呑むこと おぼえたの 窓を小雨がつめたく濡らす 胸の想いが 泣くように あなた呼んでる あなた呼んでる あゝしのび雨 あなたの重荷にならないように ついてゆきます しのび傘 しょせん私は さだめの川で 愛におぼれる 女です 耐えて春待つ 耐えて春待つ あゝなみだ橋 | 若山かずさ | 三浦康照 | 市川昭介 | | あなたの背中に 身を寄せながら 雨をさけるの しのび傘 今夜だけでも ふたりで過す 愛をください 私にも 帰したくない 帰したくない あゝみれん町 あなたを待ってる 淋しい部屋で お酒呑むこと おぼえたの 窓を小雨がつめたく濡らす 胸の想いが 泣くように あなた呼んでる あなた呼んでる あゝしのび雨 あなたの重荷にならないように ついてゆきます しのび傘 しょせん私は さだめの川で 愛におぼれる 女です 耐えて春待つ 耐えて春待つ あゝなみだ橋 |
| 恋宿声を殺して 小指を噛んで 恋の恋のいたみを こらえて泣いた 霧に抱かれた 山峡の 風のほそ道 かくれ宿 今日から あなたに 命あずけます 愛の区切りが つかないままに 好きと好きとなんども 言わせるあなた 窓の向こうの 渓川で わたしみたいに 泣く河鹿 今日から あなたに 命あずけます 夢のしずくを いとしみながら 肌の肌の火照りを しずめる湯舟 あまい切ない 湯けむりに 時雨ひととき 恋の宿 今日から あなたに 命あずけます | 若山かずさ | 松井由利夫 | 市川昭介 | | 声を殺して 小指を噛んで 恋の恋のいたみを こらえて泣いた 霧に抱かれた 山峡の 風のほそ道 かくれ宿 今日から あなたに 命あずけます 愛の区切りが つかないままに 好きと好きとなんども 言わせるあなた 窓の向こうの 渓川で わたしみたいに 泣く河鹿 今日から あなたに 命あずけます 夢のしずくを いとしみながら 肌の肌の火照りを しずめる湯舟 あまい切ない 湯けむりに 時雨ひととき 恋の宿 今日から あなたに 命あずけます |
| 恋雨胸にほくろがある女は 情けがふかいと 抱いたひと すがりたいのに すがれない 涙めじりにためながら 夜のとまり木爪を噛む 風が噂をつれてくる 追えば悲しい ぐちになる すがりたいのに すがれない 二度とわたしを 呼ばないで 酔ってあなたを 捨てる夜 路地のあかりが 濡れるのは 恋の涙かため息か すがりたいのに すがれない あなた想えば また泣ける 頬につめたい俄雨 | 若山かずさ | たかたかし | 市川昭介 | | 胸にほくろがある女は 情けがふかいと 抱いたひと すがりたいのに すがれない 涙めじりにためながら 夜のとまり木爪を噛む 風が噂をつれてくる 追えば悲しい ぐちになる すがりたいのに すがれない 二度とわたしを 呼ばないで 酔ってあなたを 捨てる夜 路地のあかりが 濡れるのは 恋の涙かため息か すがりたいのに すがれない あなた想えば また泣ける 頬につめたい俄雨 |
| 東京のバスガール若い希望も 恋もある ビルの街から 山の手へ 紺の制服 身につけて 私は東京の バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ 昨日心に とめた方 今日はきれいな 人つれて 夢ははかなく 破れても くじけちゃいけない バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ 酔ったお客の 意地悪さ いやな言葉で どなられて ホロリ落した ひとしずく それでも東京の バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ | 若山かずさ | 丘灯至夫 | 上原げんと | | 若い希望も 恋もある ビルの街から 山の手へ 紺の制服 身につけて 私は東京の バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ 昨日心に とめた方 今日はきれいな 人つれて 夢ははかなく 破れても くじけちゃいけない バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ 酔ったお客の 意地悪さ いやな言葉で どなられて ホロリ落した ひとしずく それでも東京の バスガール 『発車 オーライ』 明るく明るく 走るのよ |
| 南国土佐を後にして南国土佐を 後にして 都へ来てから 幾歳ぞ 思い出します 故郷の友が 門出に歌った よさこい節を 土佐の高知の ハリマヤ橋で 坊さんかんざし 買うをみた 月の浜辺で 焚火を囲み しばしの娯楽の 一時を わたしも自慢の 声張り上げて 歌うよ土佐の よさこい節を みませ見せましょ 浦戸をあけて 月の名所は 桂浜 国の父さん 室戸の沖で 鯨釣ったと 言う便り わたしも負けずに 励んだ後で 歌うよ土佐の よさこい節を 言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が 泳ぎよる よさこい よさこい | 若山かずさ | 武政英策 | 武政英策 | | 南国土佐を 後にして 都へ来てから 幾歳ぞ 思い出します 故郷の友が 門出に歌った よさこい節を 土佐の高知の ハリマヤ橋で 坊さんかんざし 買うをみた 月の浜辺で 焚火を囲み しばしの娯楽の 一時を わたしも自慢の 声張り上げて 歌うよ土佐の よさこい節を みませ見せましょ 浦戸をあけて 月の名所は 桂浜 国の父さん 室戸の沖で 鯨釣ったと 言う便り わたしも負けずに 励んだ後で 歌うよ土佐の よさこい節を 言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が 泳ぎよる よさこい よさこい |
| ゲイシャ・ワルツあなたのリードで 島田もゆれる チークダンスの なやましさ みだれる裾も はずかしうれし ゲイシャ・ワルツは 思い出ワルツ 空には三日月 お座敷帰り 恋に重たい 舞扇 逢わなきゃよかった 今夜のあなた これが苦労の はじめでしょうか あなたのお顔を 見たうれしさに 呑んだら酔ったわ 踊ったわ 今夜はせめて 介抱してね どうせ一緒にゃ くらせぬ身体 気強くあきらめ 帰した夜は 更けて涙の 通り雨 遠く泣いてる 新内流し 恋の辛さが 身にしみるのよ | 若山かずさ | 西条八十 | 古賀政男 | | あなたのリードで 島田もゆれる チークダンスの なやましさ みだれる裾も はずかしうれし ゲイシャ・ワルツは 思い出ワルツ 空には三日月 お座敷帰り 恋に重たい 舞扇 逢わなきゃよかった 今夜のあなた これが苦労の はじめでしょうか あなたのお顔を 見たうれしさに 呑んだら酔ったわ 踊ったわ 今夜はせめて 介抱してね どうせ一緒にゃ くらせぬ身体 気強くあきらめ 帰した夜は 更けて涙の 通り雨 遠く泣いてる 新内流し 恋の辛さが 身にしみるのよ |
| 花、散る楠の枯葉が散りしきる中に 今満開の 桜花 (さくらばな) 思わずもらす溜め息に 明日は雨だと告げる風が吹く 薄紅 (うすくれない)のその中に 白く咲いてる花もある 命はかなや 桜花 (さくらばな) そっとよぎっていくよ見えぬ影 吹き巻く風に舞ながら 歩く小道に 楠の葉が 人に踏まれて泣いている 花はぱっと咲いて散っていく | 若山かずさ | 八島義郎 | 江口浩司 | 矢野立美 | 楠の枯葉が散りしきる中に 今満開の 桜花 (さくらばな) 思わずもらす溜め息に 明日は雨だと告げる風が吹く 薄紅 (うすくれない)のその中に 白く咲いてる花もある 命はかなや 桜花 (さくらばな) そっとよぎっていくよ見えぬ影 吹き巻く風に舞ながら 歩く小道に 楠の葉が 人に踏まれて泣いている 花はぱっと咲いて散っていく |