| 夢さすらい和田青児 | 和田青児 | 里村龍一 | 徳久広司 | 川村栄二 | 津軽じょんがら 背中で聞いて ひとり上りの 列車に乗った あれは十八 吹雪の夜更け 今もこの胸 熱い涙がビンビとふぶく 捨てはしないさ エエ… あの日の夢は 故里を出るとき こころに決めた 夢は東京で 咲かせてみせる 泣いて戻れる 夜汽車は来ない 意地のかけらか 星のひとつにおふくろさんの 面影がまたたく エエ… 冬空夜空 道を一本 表と裏で 昇る朝日も 景色も違う 負けちゃ終わりさ 都会の海に 右に左に 揺れて揺られて夢漕ぎ返す やればやれるさ エエ… 男じゃないか |
| 夢遠きふるさと桐山純一 | 桐山純一 | 緒方愛 | 飯田譲 | 川村栄二 | 夢をのせた 列車は 街の明かり 見えない 望み遠くなるほどに 浮かぶあの幼児(ころ) 今はただすがりたい 一人残した母へ 帰りたい ふるさとへ 涙こらえて願う 帰りたい ふるさとへ 夢遠きふるさと 遠い空から 見守り 愛をくれた ゆりかご 忘れないでいつまでも 母の笑顔を 今はただ抱きしめて 数えきれない愛に いつの日か また帰る 明日(あす)に夕暮れ染めて いつの日か また帰る 流れ星見つめて 今はただすがりたい 一人残した母へ 帰りたい ふるさとへ 涙こらえて願う 帰りたい ふるさとへ 夢遠きふるさと 夢遠きふるさと |
| 夢に吹かれ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 時代が声をかけるまで 風に泳いで いればいい 時代が肩を たたくまで 雲をながめて いればいい 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 時代が幕をあけるまで 腰をおろして いればいい 時代がベルを 鳴らすまで 恋に遊んで いればいい 二十世紀の最後のサムライ あすにむかって 生きてみろ 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで |
| 夢の入口伊藤麻衣子 | 伊藤麻衣子 | 売野雅勇 | 梅垣達志 | 川村栄二 | どうかしてる どうかしてる あなたにつられ いけないこと考えそう… まるで胸の高鳴りを しずめるように口紅を引き 真夜中のダイヤル回したの 「こんなこと例外よ」と 昼間から言い訳しながら 妹が眠(ねむ)るの待ってたわ うなじから忍(しの)び込む夏の気配ね どこかしら後めたのは何故だろう クラスの友だちと今は違う スカートの短かさの分 大胆なんだわ どうかしてる どうかしてる あなたにつられ いけないこと考えそう 言葉の端 ふるえそう いくら明るさ装っていても 気づいてるかしら、恥しいな ラジオから間の抜けたおしゃべり男 誰だってあなたの前では色あせる クラスの友だちと今は違う 初めてよ 他人(ひと)に打ち明けたくない 恋なんて…… どうかしてる どうかしてる 男の子より 進んだこと感じてる どうかしてる どうかしてる あなたにつられ いけないこと考えそう |
| 夢のかたみに小林旭 | 小林旭 | 阿久悠 | 鈴木キサブロー | 川村栄二 | 恋は近頃 流行らないから 本気になるのは およしなさい 傷はなかなか なおらないから 痛みのなかばで 身を退きましょう 夢のかたみに 言葉ひとつを ここに残して 背中を向ける これもすべてが あなたのためよ あなたのしあわせ 願うから 純な心は 返せないから きれいに見るのはおやめなさい 未練心は 邪魔になるから ひと泣きしたなら 旅立ちましょう 夢のかたみに 涙まじりの 青いインクの 手紙を残す 三日三晩は 恨んでごらん 四日の朝には 笑うから 夢のかたみに 涙まじりの 青いインクの 手紙を残す 三日三晩は 恨んでごらん 四日の朝には 笑うから |
| 夢のつぼみ新田晃也 | 新田晃也 | 石原信一 | 新田晃也 | 川村栄二 | 泣くだけ泣いて 眠ればいいさ 夜空に涙 撒(ま)き散らせ 恋に破れた 悔しい傷が おまえを綺麗に させるから 夢のつぼみは 三分咲き 寄せては返す 世間の波に 流され呑まれ 俺もまた 人のさだめと あきらめないで おまえの幸せ 見せてくれ 夢のつぼみを 離すなよ かじかむ躰(からだ) こっちにおいで 風よけぐらい なれるから 誰も悲しい 足跡つけて それでも明日に 歩き出す 夢のつぼみを 抱きしめて 抱きしめて |
| 夢のつれづれ高山厳 | 高山厳 | たきのえいじ | 高山厳 | 川村栄二 | 雨に打たれて 咲く花がある 雨に打たれて 咲く花もある 恋の名残り 隠した傘に 加賀の雨が似合う あなたひとり 忍びながら 歩いています 旅のほとり 夢のつれづれ 心に描いて 夢のつれづれ 心に印して 湯あがり後の そろいの浴衣 肩を寄せ合う 見知らぬ二人 城下町の 日暮れ間近は 下駄の音が似合う 出来るならば そばにいたい あなたのそばに 今も私 夢のつれづれ ひもとく その度 夢のつれづれ 涙を 誘う あなたひとり 忍びながら 歩いています 旅のほとり 夢のつれづれ 心に描いて 夢のつれづれ 心に印して |
| 夢の隣り前川清 | 前川清 | 坂口照幸 | 弦哲也 | 川村栄二 | 心が見えない 暖かいひとの心が… 星空またたく 摩天楼の街ほど 愛がただ欲しい とても今欲しい あの日の涙は 終りを知らない あゝこの街で もう一度 めぐり逢えるまで 二度と寂しい風の 旅には出ない どうぞあなたの 夢の隣りに… 笑顔を下さい 私にも似合う笑顔を… 華やぐ街ほど そうよ影も濃いのよ 燃える暖炉の火 今も赫々と あなたへ尽きない 私の残り火 あゝあなたしか 愛せない 道はつづくけど 二度と寂しい風の 旅には出ない どうぞあなたの 夢の隣りに… 私はどこへも どこへも行かない あゝこの街で もう一度 めぐり逢えるまで 二度と寂しい風の 旅には出ない どうぞあなたの 夢の隣りに… |
| 夢見鳥島津亜矢 | 島津亜矢 | 永井龍雲 | 永井龍雲 | 川村栄二 | ホームを流れて 行くは終列車 誰もが笑顔で 乗り込んだ 正月 帰省旅 ごんごん ごんごんと 除夜の鐘が鳴る さらさら さらさらと 雪が舞う 雪が舞う 幸福の 春まだき 独り 塒(ねぐら)鳥 あの人恋しと 啼くは川千鳥 人込みの中で 手を繋ぐ 納涼 夏花火 ぽろぽろ ぽろぽろと 涙が頬伝う くるくる くるくると 回る回る 風車 戻りたい 戻れない 心 乱れ鳥 故郷離れて 早幾年か 祭り囃子が 聞こえて来る 豊年 秋祭り とととん とととんと 太鼓が鳴り響く ちちちん ちちちんと 鉦(かね)を撞(つ)く 鉦を撞く 帰りたい 故郷へ 逸(はぐ)れ 夢見鳥 |
| 夢見鶏堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 時にはひとり 涙に溺れて ベッドにもたれて そっと泣かせて 時にはひとり あんたを恨んで 悲しいお酒で 心酔わせて 真夜中の夢見鶏 抱かれりゃ ふるえも 止るのに あんたが 情愛だよ あんたが好きだよ いまでも 懐の真ん中で 時にはひとり どこかの酒場で 昔の恋唄 ぽつりと唄って 時にはひとり 冷たい身体に あんたの代わりを 誰か見つけて 真夜中の夢見鶏 飲んでりゃ 悲しくなるくせに あんたが 希望だよ あんたが欲しいよ いまでも 懐の真ん中で 真夜中の夢見鶏 抱かれりゃ ふるえも 止るのに あんたが 情愛だよ あんたが好きだよ いまでも 懐の真ん中で いまでも 懐の真ん中で |
| 許してごらん堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 相田毅 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 無理に笑顔を 作らなくてもいいのよ 迷いすぎて 涙さえ流せないの 誰かのせいにして 淋しくなって 真っ白な心を 汚すより もう許してごらん 君を苦しめた すべての偽りや 何気ない言葉を もう許してごらん 帰りたくない 帰れない場所もある 朝の道に 冷たい風が吹く 海の上漂う 名前のない 哀しみが 陽ざしに輝いて もう許してごらん 君を傷つけた すべての過ちや 何気ない言葉を もう許してごらん もう許してごらん |
| 夜明けの仲間たち麻生しおり | 麻生しおり | 山川啓介 | 三木たかし | 川村栄二 | 心の中に 道がある 未来へつづく 道がある 瞳の中には地平線 いつも新しい夢がある 走ろうじゃないか もっと遠くへ 運ぼうじゃないか 豊かな今日を 陽が昇る 空が燃える 世界がめざめる 元気にゆこう 元気にゆこう 夜明けの仲間たち 誰かと今日もめぐり逢う 心の道が またのびる 力が笑顔が幸福が 腕を組み合ってふえてゆく めざそうじゃないか もっと遠くを 作ろうじゃないか 大きな明日を いつだって生まれたての あこがれ かかえて 生きているのさ 生きているのさ 夜明けの仲間たち 陽が昇る 空が燃える 世界がめざめる 元気にゆこう 元気にゆこう 夜明けの仲間たち 元気にゆこう 元気にゆこう 夜明けの仲間たち |
| 酔燈台山本譲二 | 山本譲二 | 荒木とよひさ | 近江孝彦 | 川村栄二 | ひとりで夜更けに 飲む酒は 涙に恋歌 別れ歌 誰かに抱かれて 眠りたい 背中の寒さを 想い出に埋(うず)め 今でも心で 一途に慕(おも)う 瞼の女(ひと)が 恋しくて 飲んで また飲みほして 枕を膝に 身代わりにして 切ない夜は 窓辺に綿雪 降る晩は 心に舟歌 鰊(にしん)唄 遠くの昔へ 帰りたい 夜汽車にゆられて 故郷(ふるさと)の町へ 男の涙を 叱って欲しい 瞼の女(ひと)に 逢えるなら 飲んで また飲みほして 煙草の灯り ともしびにして 泣きたい夜は 飲んで また飲みほして 枕を膝に 身代わりにして 切ない夜は 切ない夜は |
| 夜汽車石原詢子 | 石原詢子 | 岡田冨美子 | 川口真 | 川村栄二 | 夜明けには粉雪が 景色を変えるでしょう 凍てついた暗闇の 奥へ、奥へと夜汽車は走る 愛はお祭りですか 笛や太鼓のにぎわいに 浮かれても、はしゃいでも 夢のまんなかでサヨウナラ ハラハラ このからだ元に戻してと ハラハラ 泣きながら 破った写真つなぎます 堅いイス揺れるたび 思い出が突き刺さる 冷めたお茶 くちびるが 熱いくちづけしのんではじく いつも寝物語りで 明日を約束しましたね 赤い糸見えていた あの日、あの頃がなつかしい ハラハラ しあわせになれと言われても ハラハラ あなたより いい人どこで見つけるの ハラハラ このからだ元に戻してと ハラハラ 泣きながら 破った写真つなぎます |
| ヨコハマ花岡優平 | 花岡優平 | 花岡優平 | 花岡優平 | 川村栄二 | 三日月が落ちたような シーサイドホテル 手をつなぐ恋人たちも 絵のよう 若い娘(こ)は素敵だと 思うけれど あの頃に戻りたいとは 思わない だって人生は 片道切符 いい事ばかりの筈もない 恋をくり返し 傷ついて 愛のかたちを知る ヨコハマ… 想い出を連れて歩けば すぐそこね チャイナタウン 野球を見てこの店で 飲んだ麦酒(ビール) ベイブリッヂ 点(とも)す灯(ひ)が きれいだった 話した言葉よりも あなたの瞳(め)が 季節(とき)を越え蘇(よみがえ)るのよ So Sexy きっと人生は 愛する人を 求めて漂流(さすら)う旅なのね 少しさみしくて せつなくて 滲んだ黄昏(たそがれ)の街 ヨコハマ… 想い出を連れて歩けば すぐそこね チャイナタウン きっと人生は 愛する人を 求めて漂流(さすら)う旅なのね 少しさみしくて せつなくて 滲んだ黄昏(たそがれ)の街 ヨコハマ… 想い出を連れて歩けば すぐそこね チャイナタウン すぐそこね チャイナタウン |
| よこはまブルースRYUJI | RYUJI | 加藤たかし | 加藤たかし | 川村栄二 | 鎌倉街道 南へ走る 港よこはま 通り雨 あなたの生まれたこの街が いつかわたしの故郷になる ついて来いと言ってくれるまで わたし泣かない いつも心にふる よこはま 別れ雨ブルース 山手の教会 ウェディング・ベル 港ゆうやけ ワシン坂 あなたと歩いたこの街に いつかわたしの唄が流れる 声をかぎり叫んでみても あなた見えない いつも二人をさく よこはま 別れ雨ブルース ついて来いと言ってくれるまで わたし泣かない いつも女ひとり よこはま 別れ雨ブルース |
| 吉野川元木道夫 | 元木道夫 | 門谷憲二 | 川村栄二 | 川村栄二 | 強くあれ 清くあれ 生まれ落ちたら 流れゆけ めぐり逢えたら 抱きしめて 川のほとりを 男よ歩け 暴れるだけなら 阿呆水(あほうみず) 心つくせば めぐみ川 はるか霞むは 紀伊水道 あゝ あゝ 生命(いのち)の吉野川 高くあれ 低くあれ 思いのままに 流れゆけ くやし涙も 糧にして 明日に向かって 男よ歩け 大歩危小歩危を 超えてゆけ 涙こらえて 栄え川 はるか霞むは 紀伊水道 あゝ あゝ 生命の吉野川 強がるだけなら あばれ水 涙こらえて 栄え川 はるか霞むは 紀伊水道 あゝ あゝ 生命の吉野川 |
| 夜更けのふたり八代亜紀・ミスターX | 八代亜紀・ミスターX | たきのえいじ | 秋野めぐみ | 川村栄二 | どうしたの 淋しい目をして 逢いたかったわ あれからずっと ピアノのバラード BGMに 優しいあなたの 吐息がしみる ときめく 東京 水割り重ねて 恋は宝石 夜更けのふたり ガス燈の 灯りがこぼれる まるで異国の 港のようさ ボトルに印した ふたりの名前 キャンドルライトに あやしくゆれる 酔わせて 横浜 寄り添う肩先 甘く切ない 夜更けのふたり 酔う程に おまえが愛しい 外は小雨の 道頓堀あたり 時計の振り子を このまま止めて くちびる重ねて 映画の様に おもいで 大阪 心に刻んで 夢を飲み干す 夜更けのふたり |
| 夜もすがら豊島たづみ | 豊島たづみ | 来生えつこ | 佐瀬寿一 | 川村栄二 | うつらうつら 聴いている なつかし気味のトロイメライ やるせなくて 寝返り打つと プツンと針のはじける音 よそ見ばかりの はんぱなあなた 今夜は戻ってくるの? 女心もはんぱなままで あなたを待っているの 夜もすがら 眠れぬ目を こすれながら ひとりきり 深く 深く ためいき うつら うつら 生きている 私のくらし 頼りない しのび泣いて 真夜中の嵐 窓をきしませ 意地悪する 来るの 来ないの はんぱなあなた 夜風も あいそづかしよ 女心も はんぱなままで 終わりが来るのかしら 夜もすがら 洗い髪を とかしながら ひとりきり 深く 深く ためいき |
| よろこび節堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | つまらないこと気にしたら つまづいちゃうのよ人間は 誰がもうけて損をした そんな話で明け暮れて 横断歩道で 空、見ても 月が出てなきゃ ツキがない トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るまで 待ちましょう 愛しもしないで 生きないで 人に厳しくするくせに 自分にとびきり甘いのよ カッコいいひと探したら なんかあんたも素敵です 足が長いの 短いの 男の魅力は それじゃない トコトン、トコトン 惚れあえば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから もう一杯 愛し愛され 生きましょう まさかまさかの時代です 思いがけないことばかり 故きを訪ねてみた時に ぐるり初心にもどります 春になったら 忘れずに 土手の向こうは 花盛り トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから 深くなる 愛し愛され 生きましょう 愛し愛され 生きましょう |
| LA ROSE ROUGE富沢聖子 | 富沢聖子 | 河奈みその | 林哲司 | 川村栄二 | 抱きしめて 今日からは あなただけ 愛したい いま 朝陽に なぞられて まだ 少し眠い 素肌 窓の外 淡い夢 あなたの 寝顔に 囁くだけでは 不安 抱きしめて きのうより 愛したい 人がいる 時はひとしずく 苦い涙 傷ついた プロローグ やさしさへ 続くのよ 迷わない 二人だけの LA ROSE ROUGE ふと いたずらな めまいが ねえ ちょっと 刺激的よ 目を細め 笑う人 気まぐれな 恋が ベールをまとえば 不思議 抱きしめて きのうより 愛したい 人がいる 時は駆け足で すぎゆくけど まどろみの プロローグ あなたへと 生まれ変わる 揺れながら 誕生日ね 抱きしめて 今日からは あなただけ 愛したい 時はひとしずく 苦い涙 傷ついた プロローグ やさしさへ 続くのよ 迷わない 二人だけの LA ROSE ROUGE |
流星~いにしえの夜空へ~ 里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 生きてきた証(あか)しを 誰かに語るより 我が懐(むね)に問いかけて 酒を酌(く)むがいい 残り火の生命(いのち)が 燃え尽き消えるなら それも良し 逝(ゆ)くも良し 潔(いさぎよ)いならば 嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで 悠久の時の中の 夢を惜しむより 嗚呼…星よ散れ 悔いのない生涯(じんせい)ならば 春浅き 夜明け前の それも流れ星 寂しさに背をむけ 何かを悟るより 老いてゆく楽しさを そばに置くがいい 愛おしき彼(か)の女(ひと) 手枕にするのなら それも良し 抱くも良し 秘め事であれば 嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで 移りゆく花の彩(いろ)に 慕(おも)い残すより 嗚呼…星よ散れ ひと糸(すじ)の尾を引きながら 秋深き 西の夜空(そら)へ それも流れ星 また一(ひと)つ 西の夜空へ それも流れ星 |
| 流氷夜噺し新川めぐみ | 新川めぐみ | 鈴木宗敏 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 流氷ギリリと 哭く夜は あたしだって あたしだって 涕(な)きたいよ 信じて尽くして その挙句 ひとりぼっち ひとりぼっち 凍えるよ 冷えたこの足 あんたのほかに 誰が温(ぬく)めて くれるのさ 帰っちゃこないのかい 帰っちゃこないのかい 辛(つら)い晩だよ 列車が吹雪で 立往生 あたしだって あたしだって 立往生 幸せ色した 灯(ともしび)を 見失って 見失って 立ちすくむ おまえなしでは 生きていけぬと きつくあたしを 抱いたのに いい人できたのかい いい人できたのかい 罪な人だよ 足を洗った 荒れた暮しにゃ そうね戻りは しないけど あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ あんたがいなくちゃね あんたがいなくちゃね 寒い春だよ |
| 両手で抱きしめたい石原慎一 | 石原慎一 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 川村栄二 | 悲しい時や辛い時に あなたは何を思い出す 雨上がりに見た七色の 例えば虹の橋 宝石箱みたいなこの星は 何もかもが オーラを放って眩しいくらい 生命(いのち)で輝いてる 生きているね 森も海も川も 愛してるよ 両手で抱きしめたい 嬉しいことがあった時は 初めに誰に知らせたい 喜んでくれる友達や 励まし合える人 箱庭によく似てるこの星の ひとつひとつ 小さいけれど とてもパワフルに 生命(いのち)の歌を歌う 生きているね 虫も草も木々も 愛されてる 胸に抱かれるように 生きているね 森も海も川も 愛してるよ 両手で抱きしめたい |
| リラの雨上沼恵美子 | 上沼恵美子 | かず翼 | ひうら一帆 | 川村栄二 | せめて別れの 幕を引く それが最後の 私の愛 あなた眠るうちに そっと出て行くわ あぁ ひとり 夜明け前 鍵の下に置いた ありがとうの言葉 さよなら 忘れはしない… 窓の外は雨 冷たいリラの雨 窓の外は雨 冷たいリラの雨 心変わりを 責めるより あなた失う ことがつらい 愛の記憶だけが 私支えてる あぁ ひとり 振り向けば いつか通り過ぎた 夢のかけら達よ 静かに その場で眠れ 泣かせないで雨 冷たいリラの雨 泣かせないで雨 冷たいリラの雨 どこか遠い町で 生れ変わるために 明日へ 歩いて行くわ… 肩を濡らす雨 冷たいリラの雨 肩を濡らす雨 冷たいリラの雨 冷たいリラの雨 |
| りんどう小唄前川清 | 前川清 | 峰森一早季 | 弾厚作 | 川村栄二 | こころは泣いていたけれど 笑ってそっと言ったのさ 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに ふたつよりそい咲きましょう 飲めない酒でついたうそ 本当はわかってほしかった 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに 清らな里で暮らしたい ふみにじられた草のよに ふんでふまれた二人でも 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに かわいく結ばれそいとげましょう かわいく結ばれそいとげましょう |
| レイン・ストーリーチョン・テフ | チョン・テフ | 松井五郎 | 都志見隆 | 川村栄二 | さよならをさえぎり 走り出すタクシー 雨音 残して 君の香りが消えてゆく 振り向かず歩けば それですべてが変わるのに 濡れたままのレインコート 心を引き止めたがる きっとほんとは気づいてた 僕には 君だけだと 誰にも渡せない 君を誰にも渡せない 涙をまだ 許せるなら なにも終わりじゃない 思い出はつらいね ひとりにしてくれないもの 二人でいた 季節だけが 心をあたためている どんなせつなさもほんとは 幸せ 支えていた 誰にも渡せない 君を誰にも渡せない 涙をまだ 救えるなら 二人 終わりじゃない ずっとほんとは信じてる 君にも 僕だけだと 誰にも渡さない 君を誰にも渡さない 涙をまだ 許せるなら なにも終わりじゃない 涙をまだ 救えるなら 愛は終わらせない |
| 恋華草~おれとあたし~あさみちゆき | あさみちゆき | 阿久悠 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 酔いどれて靴をぬぎ あなたの 背にもたれ どこへでも さらってと 泣き泣き いったのに クシャクシャにたたんだ コートを枕にさせ 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって 若い日の 年月(としつき)は あまりに 早過ぎて 未来など 考える 時間も なかったわ ボロボロになるのは みじめと泣いていたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって 恋の花 一つだけ ようやく 咲いたから いいことも あるでしょう 小さな ことならば ふらふらで歩いた 二人を嘲(わら)ってたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと見そこなうなよだって |
浪漫 -ROMAN- 憲三郎&ジョージ山本 | 憲三郎&ジョージ山本 | 原譲二 | 原譲二 | 川村栄二 | 一人前の 男になりたい ただそれだけで 後にした故郷(ふるさと) 都会(まち)の明りが 目に沁みる夜は ひとりの酒も 上手に飲めない あー 時の流れに あー 守れるものは 失(な)くすものより 少ないけれど 友よ 憶えてるかい? 語りあった 夢の話を 友よ… 友よ… 信じあった あの日の浪漫(ROMAN) 金がすべてと 今流(いまどき)の文句 少し疲れて 訪れた海岸 人生の意味 叫んでみるけど うねる波間に カモメが鳴くだけ あー 人の流れに あー とどまる事は 進む事より 難しいけど 友よ 憶えてるかい? 辛い時の 人の情けを 友よ… 友よ… 探している あの日の浪漫(ROMAN) 友よ… 友よ… 信じあった あの日の浪漫(ROMAN) 探している あの日の浪漫(ROMAN)… |
Long Long ago,20th Century 坂井紀雄 | 坂井紀雄 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 川村栄二 | 緑なす大地 四季折り折りの花 白い砂浜と 可憐なさくら貝 まだ人の胸に ぬくもりがあって まだ海の色が コバルトの時代 古き良さ時 Long Long ago, 20th Century 自然の恵みが 人と街をつなぎ 繋る街路樹と そびえる摩天楼 まだ男達が 自由に憧れ まだ女達は 優しさの時代 懐かしい時 Long Long ago, 20th Century 緑なす大地 四季折り折りの花 白い砂浜と 可憐なさくら貝 |
| ワインでhappy益田さかえ | 益田さかえ | 升尾さかえ | 華山龍雄 | 川村栄二 | あら お久しぶりね ワインが好きだったわね いつもの赤の辛口ね 再会に乾杯 グラスを回して香りを楽しむ 嬉しい時は昔話に花が咲く 笑って飲んで瓶が空く 他愛のない話に引き込まれ 尽きない話に酔ってゆく 素敵な貴方の横顔を 時間を忘れて見つめてる 今夜はきらめく happy day ねえ 淋しさ紛わす ワインにしましょうか スパークリングの辛口で 再会に乾杯 グラスで弾けて気分も上がる 悲しい時は朝まで飲んで飲み明かす 歌って踊って瓶が空く 揺れるラテンのリズムで熱くなり ふたりは寄り添う星になる 素敵な貴方と向き合って 時間を忘れて踊ってる 今夜はきらめく happy day 揺れるラテンのリズムで熱くなり ふたりは寄り添う星になる 素敵な貴方と向き合って 時間を忘れて踊ってる 今夜はきらめく happy day |
別れ曲でも唄って 前川清 | 前川清 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | 川村栄二 | それを愛だと信じて 抱いてもらえば哀しい 指がくいこむ背中は ちがう女になるけど 夏の嵐 身も心も 奪いとってどこか逃げても 泣かないわ ひとり上手の 別れ曲(うた)でも唄って それを女と呼んだら 恋をするのが恐くて 今度生まれてくるなら きっと男になりたい 過去も未来(あす)も 生きる途中 涙なんて夢のぬけがら 泣かないわ いい女なら 別れ曲でも唄って それを涙と言うなら 愛は明日を知らない これが最後の人だと いつも幻燈(まぼろし)みるだけ 白い夜明け 夢の深さ 胸の中が痛みだしても 泣かないわ 若くないから 別れ曲でも唄って 泣かないわ 若くないから 別れ曲でも唄って |
| わたしゃ百歳まで恋をする辰巳彰 | 辰巳彰 | 松浦エミ | たつみあきら | 川村栄二 | とうに亭主と 死に別れ 人生いろいろ あったけど 涙の数を 数えるよりも あしたはあしたの 月がでる お茶して 歌して 夢を見て わたしゃ百歳(ひゃく)まで わたしゃ百歳まで 恋をする 抱いてほしいと 野暮な台詞(こと) 今更口には しやせぬが 三十四十(さんじゅうしじゅう)の 歳の差なんて いいえ全然 気にしない 旅して 踊って 楽しんで わたしゃ百歳まで わたしゃ百歳まで 恋をする 他人(ひと)の噂に 花咲かす そんな暇など ありゃしない 韓流(はんりゅう)ドラマに またトキメいて いくつになっても 女です お茶して 歌して 夢を見て わたしゃ百歳まで わたしゃ百歳まで 恋をする |
| 私らしくて松川未樹 | 松川未樹 | 古伊志 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 泣いても いいよ 男の涙も 悪くない こんなにせつない 世の中だから 男の弱さも 古くない うそでも いいよ 叶わぬ夢でも 悪くない 明日が見えない 世の中だから 一途な生き方 古くない 何かを捨てて 信じた夢を 素直に生きてる 自分であれば 私らしくて...私らしくて...いいじゃない 私らしくて...私らしくて...泣けちゃうね 一生一度の 人生だから 明日を夢見て 生きてる姿 私らしくて...私らしくて...いいじゃない 私らしくて...私らしくて...ほれちゃうね 私らしくて...私らしくて...いいじゃない 私らしくて...私らしくて...泣けちゃうね |
| 轍(わだち)北島三郎 | 北島三郎 | 星野哲郎 | 原譲二 | 川村栄二 | あの頃は その日その日を 生きることに 夢中で ふり返る 暇もなかった いつの間にか 通りすぎた 長い道のり 深くえぐれた 轍は もがき苦しんだ 日々の足跡 あの日があって 今日がある あの人がいて 俺がいる 忘れないよ 忘れないよ いつの日も 忘れないよ 命あるかぎり 訳もなく 心傷つけ 去って行った 人たち ふるさとの 母を嘆かせ 風のように 通りすぎた 長い歳月 曲がりくねった 轍は 迷い流された 日々の思い出 あの日があって 今日がある あの人がいて 俺がいる 忘れないよ 忘れないよ いつの日も 忘れないよ 命あるかぎり 命あるかぎり |
| 笑うは薬堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 相田毅 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | ベッドに寝てる君のそば 毎日僕はひとつずつ 短い短い 物語 君に読もうと思います 笑えば君の気持ちさえ はれて病いも消えていく そうなったらいいなって 僕は自分につぶやいた 先生たちは来年の 桜を見るのは むずかしい そんなに言うから この僕は 君に桜 見せたくなりました 短い僕の 物語 君は笑って聞いてくれた 気がつけば 桜の季節さえ とうに過ぎていきました このまま君が何度でも 桜が見れたらいいなって 先生たちも 驚いて 笑顔は一番の薬だと 夏は木陰で読みました 秋はベンチで読みました 冬は粉雪眺めながら 君の耳元で読みました 結局君は 3度目の 桜の季節に 眠りました 最後の僕の物語 途中で目を閉じました 聞いてくれて ありがとう 笑ってくれて ありがとう めぐり会ってくれて ありがとう 心から君に ありがとう 心から君に ありがとう |
| 吾亦紅五木ひろし | 五木ひろし | ちあき哲也 | 杉本眞人 | 川村栄二 | マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて 小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ 親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供… |