財津和夫作詞の歌詞一覧リスト 318曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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SYMPHONY当山ひとみ | 当山ひとみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 米倉良広 | Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー あなたが居なくなって 私はピアノになった うつむいたメロディーが 鍵盤をたたけば あの日 あの時 あなたの胸の コロンの香り よみがえるのよ いつもふたり座った テーブルに頬づえ 笑顔が並ぶ写真 指先で倒して ふたりが残した 男と女の クイズの答え 解いてみるのよ Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー あなたが居なくなって 私はギターになった 切ないチョーキング スピーカー揺れれば あの日 あの時 あなたの腕の 強い力が よみがえるのよ Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー |
切手のないおくりものジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈) | 財津和夫 | 財津和夫 | 塩谷哲 | わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ としおいたあなたへ このうたをとどけよう こころやさしくそだててくれた おれいがわりにこのうたを しりあえたあなたに このうたをとどけよう こんごよろしくおねがいします めいしがわりにこのうたを わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ わたしのすきなあなたへ わたしのすきなあなたへ |
Blue Eyes(この小さな星のうえで)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | Blue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないで 笑ってごらん ぼくもつられて 悲しくなってしまう いつも明るい君は どこにいったの Blue、Blue Eyes 青い涙は ぼくの知っている 君に似合わない どんなことでも 僕に話して欲しい どんな悲しいことでも 今日で終わりさ 大きな宇宙の 小さい星のうえで ぼくは君を愛している Blue、Blue Eyes 青い涙は 空の彼方へ 塗り込んできた だからお金を出しても 二度と二度と 悲しみという言葉は 買えやしない 大きな宇宙の 小さい星のうえで いつも君をみつめている Blue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないと 約束して いつも いつでも 笑って生きていたい それがぼくの ぼくの生き方だから それがぼくの ぼくの生き方だから |
いま、友へチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いま いま どこにいる 遠い日の 我が友よ まるで恋人のように こころ 語り合った日々 あのときの ぼくの言葉 君に会って 謝りたい 長い 長い 旅の果てに もう一度だけ 君に会いたい |
まだ闇の内チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 安部俊幸 | TULIP | 目覚めれば もう昼下がり だるい体を 起こし上げ ベッドの上に 座り込む 頭のおくが 微睡んで ただ ただじっと 壁をみる 夢と現実の 端境期 引き裂くように カーテンを 開ければ眩しい 白い光 外はもう 笑顔のなか ぼくはまだ闇の内 時計の音が ただチクチクと 遠い記憶へ 時を刻む 子供の頃も 恐かった 白く微睡む 昼下がり 外はもう 笑顔のなか ぼくはまだ闇の内 |
Silent Loveチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 岩に砕ける あの波の力も 舟を揺さぶる あの力も要らない 静かな夕凪の 海のように愛して Silent Love 火山のような あの熱い力も 地震のような あの轟きも要らない 静かな夜明けの 風景のように愛して Silent Love 激しく燃える あなたを観ていると 激しく醒める あなたが居そうで だから だから いまは長く 静かに 静かに 静かに愛して 愛の台詞も 抱きしめる力も ダイアモンドの プレゼントも要らない 愛を隠した 少年のように愛して Silent Love そばに居れたら それだけで嬉しい 沈黙こそが 愛の真実のとき 枯葉が川面に 浮かぶように愛して Silent Love |
8億光年の彼方へチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP・青木望 | 空の上から 声がきこえる 風のなかから 声がきこえる 姿はどこにも みえないけれど ぼくをずっと 導いてきた あなたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた 生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ いつかきっとと あなたは言った でも終わらなかった 孤独の旅は ペガサスのような 翼を下さい アポロのような 勇気を下さい あんたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた 生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ |
おいらの旅チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 雨が降ったら ぬれてもいいさ 嵐がふいたら ふかれりゃいいさ それでもおいらは後を ふりむきはしない はじまったんだ おいらの旅が どうせ二度目はない人生さ やりたいことを やってゆこうぜ どんなことがあっても くやみはしない おいらがえらんだ道じゃないか オー 昔のおいらは ウーン 弱虫だったよ 車がとまれば おしてもゆくさ 橋がこわれりゃ およいでゆくさ 何かがまってる 街に つくまでは おれの宝は おれだけさ |
刹那居季節チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | TULIP | 刹那居風 吹いてくれば 無口なぼくが居る 君を知って 始まったよ このせつない季節 君を 君を 嫌いになりたい なりたい どうか どうか もう苦しませないで 刹那居朝 やってくれば 溜息おとすぼく 君を知って 始まったよ このせつない季節 君を 君を 嫌いになりたい なりたい どうか どうか もう苦しませないで 君を 君を 嫌いになりたい なりたい どうか どうか もう苦しませないで 刹那居道 歩いてゆく 枯葉に眼が止まる 君を知って 始まったよ このせつない季節 どこか どこか ぼくに逃げ場所ください いつも君に つかまる 眼かくし鬼 |
そんなとき君がいればチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 誰もいない部屋の中で いつものように目を覚ます僕 ベッドにさしこむにぶい光 昨日と同じ壁の色 映画を見た昼下り 公園の上に空が広がって 仕事を終えた人の顔が過ぎる そんなとき君がいれば 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… ふいに降る雨に肩寄せ 走る若い男と女 雨やどる気にもなれず ただ歩いて行くこの僕 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… |
あなたのなかへチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あなたのなかへ 連れていって あなたの胸の上で ぼくは揺りかごのなか 眼を閉じ 耳を澄ましたら 聞こえる 子守唄 あなたの掌の汗が キラキラと ぼくの掌で 輝いてる あなたのなかへ 連れていって あなたの唇で ぼくは深い海のなか ただ ただ流されて 砂によこたわる あなたのなかへ 連れていって このまま死んでしまいそう あなたといれば あなたといれば |
生きるといふことチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 何度死んでしまえと思ったろう 信じるものは何もなかった 風はよそよそしく通り過ぎて 太陽が怖かった 何度生まれかわれと願ったろう たった一度の人生だから 花はきどって咲き誇り 青空が憎かった でも あなたとめぐり逢い 心のせまい 私を知りました この世のすべてのものは 私のもの 私たちのもの 太陽は勇気だったのです 青空は真実だったのです 風はやすらぎ 雨は二人のために 小さな世界をつくってくれる トゲのあるバラの花は 今トゲをおとしました 永遠に消えないで この幸せよ このうれしさよ どんな辛い別れがきても 私は泣いたりしないでしょう だって あなたがこんなすばらしい勇気をくれたのだから |
ひとつの道チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | TULIP | ごめんね うそだよ はなれて 平気だと 君がいて ぼくが男になる 誰にも みせないと 自分に 誓った 心の中を君は みてくれるかい この人生が 輝くのは ひとりのときじゃない 悲しみをふたりが 笑顔にかえるとき 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 君と一緒に のぼってゆく 眼の前の山を ふりかえらず ふたりで ひとつの道を 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 ふたりの心に 輝く星 |
居留守番電話チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 吉田彰 | TULIP | くりかえして くりかえして 呼んでみても 出てはくれない 電話のむこうの あの娘 わるかったよ わるかったよ この僕が ベルが鳴る鳴る 居留守番電話 恋が病気になってゆくまで 人は気付かない 恋のおもさを 手遅れなんかになりたくない 早く薬を ふざけて(I wanna have a connection) いつも胡麻化していた(I wanna have a connection) 僕を許して それが 恋の特効薬 機嫌直し ぼくといつものように 話しておくれよ 居留守番電話 恋が病気になってゆくまで 人は気付かない 恋のおもさを 手遅れなんかになりたくない 早く薬を ふざけて(I wanna have a connection) いつも胡麻化していた(I wanna have a connection) 僕を許して それが 恋の特効薬 一言だけ あの娘の 声ききたい ベルが鳴る鳴る 居留守番電話 |
都会チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いそがしさにまぎれ 君を捨ててしまおう どうせ長くはない恋だから 都会の人にまぎれ 心を捨ててしまおう どうせたった一人だから 時をみつめもせずただじっと 涙に近よらず ただ ただ生きよう なにも知らないまま 生きてゆけるなら 悲しみも苦しみも 何もないさ 何も思わないで ただじっと 情に近よらず ただ ただ生きよう ぼくを責めないで こんなぼくを いつかなっていた こんなぼくに さびしさはやって来る 愛を求めた時に だからすべてを捨ててしまおう |
雨が降るチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 白いシーツの上に 残された 黒いヘア・ピン ひとつ あなたの香りがした ビデオ・テープを巻き戻すように 過ぎ去った時は取り戻せない 雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る 白い便箋の上に 残された 黒い文字が 四つ さよならだけの手紙 初めて出逢ったときの雨は あなたの唇を濡らしてた 雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る |
ムトウスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 冬は白く 雪のように 夏は名残り雪の 山肌のように 褐色に 褐色に衣替えする おまえは雷鳥 不思議の鳥 氷河時代を 生き抜いてきた 神秘の 神秘のその翼で 遠い過去を 運んできた おまえは雷鳥 不思議の鳥 ムトウス 奇跡の鳥 おまえはぼくたちに ムトウス 奇跡の鳥 何を伝えるのか ムトウス mm... mm... ムトウス mm... mm... 天にも近い 山の高さに くる日もくる日も 沈黙をまもり いつも下界を みつめている おまえは雷鳥 不思議の鳥 ムトウス 奇跡の鳥 おまえはぼくたちに ムトウス 奇跡の鳥 何を伝えるのか ムトウス mm... mm... ムトウス mm... mm... |
私は小鳥チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いつもいつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じまゝ きれいに咲いた夢の花を このくちばしで届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話ができることを 涙を流せることを いつか いつか あなたも愛する人を みつけて 幸せ つかんでゆくことでしょう その日がやがて くるときまで 私はずっととびつづけよう そうよ あなたのふるえる胸の中で やがて 私は眠りにおちるの 死んでゆくように |
届かぬ夢チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | お金も欲しかったけれど それより大事なもの たとえば愛や友情 それを信じて生きてきた でもやっぱりお金がすべて でもやっぱりお金がすべて 本気で愛したあの人も 今は遠い空の下 新しい愛をつかんだと 風が気ままにささやいた だからやっぱり力がほしい だからやっぱり力がほしい 夜空の星に手をのべて 至(とど)かぬ夢を探せば 淋しさばかりをぶらさげた 一人歩きの僕がいる でもやっぱり今日も生きてる でもやっぱり今日も生きてる |
あいつのどこがいいんだチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あいつは悪い男なんだ 大ぼら吹きで見栄っ張りで おまえはすぐに捨てられるだろう なのに なのにどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いんだ あいつはとてもいい奴だった 俺にはとてもやさしかった そんな仕草にまどわされた お前は お前はどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 恋は皮肉なもの 真面目な気持になった時 どうして実らないのか ずっとずっとそうさ キザなことが言えるあいつだから 札ビラ切れるあいつだから とても とてもくやしい でも離れられない俺さ アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 自信にあふれてた昔の俺はどこへ行った 誰か 誰か探しておくれ どこかに忘れた俺の塊 |
せめて最終電車までチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 思ったように 勝手にしろよ どうせ俺らじゃ 幸せはない 想えば長い 俺とお前さ たたみの色も ふけちまったな せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への しけた話は もうやめようぜ 酒がまずくなるだけだから 酔ったふりして 笑ってみても さまにならない俺らの顔さ せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への 何を今さら 出しゃばったこと 酒と煙草が飲みすぎなんて 心配なのは お前の方さ こんな夜ふけに 行くあてもなく せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への |
今日と明日の間にチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 誰だって いつまでも 忘れられない恋があるけれど 誰だって その恋に 別れを告げるときがくる そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 青空は大きすぎる そして小さすぎる ぼくらがいる たたずんで 空を見上げれば 涙は落ちてこないだろう そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 失くした愛とすれちがいに 心に生まれた優しさを ポストに入れて おくりなさい 誰より先に あなたの心へ そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき |
愛のかたみチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 愛のかたみは みんなみんな 捨てたはずだけど ほゝを寄せあった 二人の写真 ほゝえんだ君の顔に何故か涙して 今は 色あせた二人の想い出 今日も机の上に そっと置いてみた 過ぎた日の君の写真 君のほゝえみ 長い髪を風にとかせ 夕暮れにいつも 外をながめてた 白い開き窓 「さよならのことばなんて 二人の間にはありはしない」 って君はいったね 今日もさそわれて そっと開けてみた 過ぎた日を ほんの少しだけ運ぶ風よ 愛の終わりがいつもいつも 苦しいものならば 心の扉をしっかり閉めて せめてせめて 想い出だけ抱きしめて 逃げてゆこう 遠いところへ そして新しい 愛をつかんだら 捨て去ろう 君の写真 君の想い出 |
哀別の日チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | TULIP | うつむき歩けば黄昏 街はritardando この悲しさは 君のせいじゃない 一人の部屋の片隅 僕はdiminuendo この悲しさは 君のせいじゃない 自分の心が 今日も地面を這っている どうしたら僕は 一人で生きてゆけるのか 溜息だけ残して 君は去った 眩しい今でも君が 去ったはずだけど 手の平かざし 光を閉ざそう 自分の心が 今日も地面を這っている どうしたら僕は 一人で生きてゆけるのか 溜息だけ残して 君は去った |
ぼくのお話チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | わしは楽屋の中の 古い机さ いろんな人の話 わしは知っている スターのあの娘はとても とても人気もの わしに肘つきそっと 一人つぶやいた 私はひとりぼっちね 恋する暇もないわ そうさあの娘も ただの可愛い どこにもいるような 一人の娘 わしは駅前の 赤い電話なのさ 若い二人の恋を 話してあげよう あの娘の白い指が ダイヤルを回し 毎日二人は逢った 夏の夜の街を やがて冬がやってきて 涙声したあの娘 そうさ 二人の恋は終った あの娘も二度とやってこないだろう わしは街角の 青いポストなのさ いろんな人達が 速達落して行く 遠く嫁いでいった たった一人の娘 故郷(ふるさと)に残された 年老いた男と女 春がまたやってきました 山の端(は)がとてもきれいです そうさ月並の言葉だけれど とても大事な 大事な手紙さ 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう |
I Love Youチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | I love you むずかしい言葉はいらない ただ君の顔をみつめていたいのさ I love you いつまでもこのままそっと ただ君の髪に触っていたいのさ ぼくの心の扉が コンコンコンと叩かれて 返事するひまもなく 君が入ってきたのさ I love you 恋をする心はいつも ぼくを正直にする そして幼くする ぼくの心のなかで 何かがふくらむから 君にみせたいけれど 取り戻せないもどかしさ I love you むずかしい言葉はいらない ただ君を抱いて眠りたいだけさ 眠りたいだけさ 眠りたいだけさ |
青春の影Ms.OOJA | Ms.OOJA | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日からは君は ただの女 今日から僕は ただの男 | |
あこがれ 花の東京チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 欲しいものはなんでもあると すてきな女も沢山いると いつも夢見た 憧れてた 新幹線に乗り込んで とうとうやって来た たった一人だけ ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 本気で惚れた一人の女 つきあいはじめて三月目だった 知らぬ男とホテルの前さ それでもあいつに言ったんだ 「俺と結婚しておくれ」 答えた言葉は“どうしたの 田舎っぺさん” Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 歌手になると誓ったけれど 今じゃタクシー運転手さ 朝から夜までただ客乗せて アクセル踏むだけ それが それが仕事さ アスファルトの上 ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 |
サーカスは青い空チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 安部俊幸 | TULIP | 秋風が吹けばやってきた 幼い胸 ときめかせた あのサーカスの夢 おどけては笑わせるけれど なぜか悲しい ピエロの顔 あの後姿 青空に響いたワルツのトラムペット 夕暮れの風に小さく テントがゆれていた ブランコはドラムのロールで 息をのんで 見上げていた 銀色のスターを 青空に響けワルツのトラムペット 楽しく踊るように ぼくの心に ライオンも象もチンパンジーも また来ますよと 挨拶した あの最後の夜は たたずんでずっと眺めてた 少しずつ壊れてゆく サーカスのテント 青空に響いたワルツが嘘のように 紙くずが 風に転がる サーカスのあと |
一人がいいさチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | おぼえているかい はじめてあった あのときのことを とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった そんな素敵な君だった わかってるかい ぼくがこんなにゆううつなことを とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ まるで人が変わったね おまえはずっとニヤケた男からチヤホヤされて お嬢さん面ぶらさげてきたから 自分のわがままやりたい放題 思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば 顔やすがたで 女の人を選んじゃ駄目よ でっかいおしりが一番よ 浮気ものには未練は何もない 愛想つかしたよ これでお別れさ バイバイしよう 笑いとばしたら 心も晴れるさ 金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい おれが死んで 悲しむ奴は 居なくてもいいさ 後悔だけはしたくない |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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再会の日チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 想い出より 懐かしくて 想い出より 許せるなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ風が吹くなら 想い出より 微笑ましく 想い出より 平和なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ空があるなら それはたった一言だけど 想い出に残しそこねた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう 想い出より やすらいで 想い出より あまいなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ花が咲くなら 想い出より 美しくて 想い出より 永遠なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ声がするなら それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう |
Give me a chanceチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 腹話術の人形のように 君が居なけりゃ 何も喋れない 人も笑わせられない 愛の舞台のスポット・ライトは 名コンビの 二人をいつも 浮かび上がらせてたじゃない Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 大丈夫さ傷つきはしない どうせ張り子の 心のない 人形だったのだから Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 楽屋の隅に置かれたままで ぼくはどこまで 一人芝居を つづけてゆくのだろう Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you |
悲しみに挨拶をチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | ぼくの家の空にいつも ポツンと浮かぶ千切れ雲 あれはぼくの心をちぎって 空へ置いてきたのです だからどこかぼくに 似ているでしょう 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる 歩くあなたの肩をたたく 傘から落ちた雨のしずく あれはぼくの悲しみ溶かし 空へ置いてきたのです だからどこか涙に 似ているでしょう 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる ぼくの夜空にいつも しずかに光る星ひとつ あれはぼくの夢を捨てて 空へ置いてきたのです だからどこか夜は 悲しいのです 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる |
甲子園チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫・姫野達也・安部俊幸・吉田彰・上田雅利 | TULIP | Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 拍手が球場にこだますると 若い血潮がおどりだす Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 僕は高校三年生 希望に満ちあふれた 成績は普通だけど 僕は野球部だった 尊敬する監督と 部員もみんないいやつ ライトで8番だけど レギュラー選手だった やがて夏が来て あこがれの甲子園 僕らの学校は 輝やく初出場 町中あげてお祝いさ 市長さんまでやって来て 激励のことばと 寄附金までももらった ずっと前からとてもすきだった 三年二組のあの娘 お茶にさそわれそしてそれからは 夢のような日々だった 出発に見送る人たち口をそろえ言いました 「勝ち 負けは問題じゃないさ、 青春をぶっつけろ!」と 思わず涙がこぼれ落ちてきた なんていい人たちなんだろう 青春は何んてすばらしい 青春は富士山より高い 試合は始まり9回裏 簡単なライトフライ 僕はおとした 逆転負けになりました 僕はエラーをした男 町に帰ってきたときは 迎える人影もなく 家に帰ればかあさんは 雨戸閉めて渋い顔 あの娘の家に電話かけた 受話器にひびくつれないことば 僕はすべてをなくした ただただ逃げだしたかった Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を |
青春の影松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 財津和夫 | 財津和夫 | 松阪ゆうき | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
私の花 with 小野澤篤澤田知可子 | 澤田知可子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 小野澤篤 | 空が晴れても 残ってる 路地裏にある 水たまり せまい空だけ 見上げてた 昨日までの 私 何も知らない人だった すぐに気付いた大切な人 運命という言葉の意味 少し分かった気がした 後ろから目隠しするように 幸せは突然やってくる 生まれ変わるの あなたと出会ってから 鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに 初めてのうた 口ずさむように 私の心は新しい 未来が見える あなたと出会ってから 私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で 私は生きるの あなたの優しい光の中で 鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに 私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で |
青春の影徳永ゆうき | 徳永ゆうき | 財津和夫 | 財津和夫 | 野村陽一郎 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
Jodie財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい 海が見えるよ 高く切り立つ岬 突然 途切れた ここは陸の終わりさ Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われそうにない 白く波が 見えてそして消える 生まれ変われと 何度努力しても Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われない Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい どうにもならない ぼくは君に夢中さ クールな 瞳が 今もぼくを見つめてる Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われない Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が | |
金色の草原財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | なつかしさを飲むんだ 午後のお茶を愉しむように あの日々がテーブルに並べば そこは突然 草原 空に浮かぶあの日ながめ 公園の散歩のように 今日の日をベンチに休ませて そこは突然 草原 ズボンのポケットにかくしたまま忘れた 孤独の悲しみ 取り出してあげよう 訪ねてみようよ あの頃住んでた家へ 自分の抜け殻 見つけられたなら Turn around Turn around Turn around 馬が走りつづけた セピア色の草原 やがて夕陽を受けて 金色にかわった あの頃は知らなかった 無我夢中で生きていたから あの草原が無限だったことを Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around もう二度ともどれない もう二度と Turn around Turn around Turn around 夢の中へ 手をつなぎ 夢の中へ 手をつなぎ 夢の中へ 手をつなぎ あの草原へ |
切手のないおくりものDEEN | DEEN | 財津和夫 | 財津和夫 | DEEN | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を ラララララ…… |
銀の指環ROLLY | ROLLY | 財津和夫 | 財津和夫 | RUI・ROLLY | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいてる 銀の指環よ 指環よ 指環よ |
私の小さな人生本田路津子 | 本田路津子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 石川鷹彦 | 私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私の小さな人生は これからどんなに変わるのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて行きたい 歌を歌って生きて生きて 生きて行きたい |
逆回転財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる 人ゴミの間に何を探すのか ぼんやりぼんやり一人歩く 幸せの街のなかに淋しさは隠せない 僕は今この街の風景になりたい ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか 幸せの街のなかに 僕を入れて下さい 僕は今この街の風景になりたい 空虚しさに縛られてずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか | |
ホテル リゾナーレ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ひとりでいる レストラン 山の上に建つ ホテル 大きな白い雲を風が押し続ける いつになれば 会えるのかい 消えないんだ あの夜が 開いた 窓の下 裸で抱き合った ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花 どこで何を 今 君は 今夜 誰と 会うんだろう 君のあの唇を 誰に許すのだろう ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花 ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌をどうして あんなに 悲しく感じたのだろう | |
青春の影宮本毅尚 | 宮本毅尚 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
青春の影ベイビーブー | ベイビーブー | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女は君はただの女 今日から僕はただの男 | |
昼のジェラシー財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 今すぐ君を 自由にできたら Ah こんなに 近くにいるのに 憎みたいほど 君が欲しいのさ Ah こんなに 近くにいるのに こぼれるように 愛が君に流れてゆく みつめるだけが たったひとつ 許された愛 いつも思う その横顔 バラのように こっそり深く 妖しい愛を かくしてる 君の谷底へ 飛び降りたいすぐ Ah こんなに 近くにいるのに 今すぐ君の 胸にさわれたら Ah こんなに 近くにいるのに どうしたら君を 彼の手から奪えるの 死ぬほど君を 愛してあげる ぼくならできる 水のように透んだ指先 玩具(おもちゃ)をもった 子供のように ひとり占めしたい君のこと ひとり占めしたい君のこと | |
僕のEntrancement財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ケラ・財津和夫 | まるく浮かぶ地球 その上に人がいた 昼寝を覚(お)こされるピアノ となりのあの娘 夜中に覚(お)こされるバイク となりのあいつ 一年がかりで響くは 道路の工事 ピアノは下手でも 君が好きさ ショパンにリスト リヒャルト・シュトラウス 顔も知らない 君が好きさ ヒルラー・リヒナー ワルトトイフェル まるく浮かぶ地球 その上に人がいた こわごわと飲むのはミルク 西に降る雨 お洒落に欠かせないタバコ 女性のタバコ 鉛色の空の下の 青空駐車 だれもが皆 もう有頂天 世界をあげて有頂天 普通にしようよ 普通にしようよ 君もぼくもただの人さ | |
切手のないおくりもの神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ | 神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ | 財津和夫 | 財津和夫 | クハラカズユキ・古市コータロー | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を ラララ… ラララ… ラララ… ラララ… 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ |
I dream佐々木真央 | 佐々木真央 | 財津和夫 | 財津和夫 | 坂本昌之 | “神様はいる”とひと言 みつめたね この頃 ぼくも思うよ“幸せはある”と 毎日続けて不思議な夢をみる どこかで君が待ってる そんな馬鹿な夢 美しさや優しさが少しずつ 地上から消えてゆく そんな気がする時は君に逢いたい 歪んだ心で時々傷つけた 気付かなかった このぽく許してくれるね 青空が青すぎて 泣いてしまったり 戦争(たたかい)が今日もまた 人々を倒したら 君に逢いたい どんな孤独にも いくつの悲しみに 微笑みながら生きると 心に決めたよ 誰より君を愛した ぽくが居ればいい |
切手のないおくりもの林部智史 | 林部智史 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ | |
信じない者は救われない財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | まじめな顔して 街を歩いてるけど やっぱりどこかがへんだよね 横目で 男を品定め 自然なふりして 組んだ足だけど 向かいの男を 意識して 短いスカート 長い足 ジェラシーなら 口惜しいから それはやかない しかし どうにも落ち着かない レンタルビデを仲良く 二人でみてたら 「主演の男がしぶい」って 聞いたぞ 確かに聞こえたぞ もしも 君がいなくなったら 生きてゆけない そうさ 心の矛盾に どうにも落ち着かない ない ない 見え透いたうそを 平気で言うよ いつも許してしまう なぜ なぜ なぜ 最初はひとめだけでも よかったけれど スパイのように 朝も夜も 言葉じゃ信じられないのさ | |
青春の影やなわらばー | やなわらばー | 財津和夫 | 財津和夫 | 森正明 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とても とてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
止まった時計財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | あれから少しも変わらない 新たな恋も生まれない この心に魔法かけて 見知らぬ男と君は消えた 誰かがついた嘘だよ 時間が解決すると 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で 果物だっていつの日にか 腐ることくらいできるじゃない まるでぼくは石の彫刻 公園に降る雨に濡れて 誰かがついた嘘だよ 女は皆同じだと 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で 二人で描いた地図だけど 君への道がわからない 迷路のなか立ちすくんで 今日も街には夜がくる この心に魔法かけて ぼくの時計は止まったまま |
窓の中のふたり財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | だまっていても 深くなる愛 そんなふたりに きっといつかなれるさ 言葉じゃなくて 伝えられたら ぼくらの愛は きっとふたりだけのもの 愛してる理由は 言いたくはない ときどきそれは さよならの理由になるから ぼくの心に 住んでる君に 語りかけるよ もっと愛したいんだと 愛のしずくに 生まれかわって 流れてゆくよ どこまでも ただ抱き合えば 別れのときの 言い訳になる だから言わない なぜ愛してるかは | |
愛を待たせてる財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 何度もかけてみた 「ゴメン」と言いたくて 夜明けがやってきた 電話は留守電のまま まさかあの彼と 一緒じゃないんだろう お願い気持ちを 過去にもどさないで 指環を買ってある リボンはつけたまま ほどいてくれる日の 白い指を待っている まるで靴ひもを 結んでしまうように 理屈で片付けた 二人の悲しみを 世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた二人がいい 愛は少し気取るから こんなに平凡で でもこんなに言いたくて こんなに大事な言葉 「君を愛してる」 鏡が映す まぬけた顔を あのとき 少しでも 解ってあげたら 世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた二人がいい 愛は少し気取るから 世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた愛が突然 光り輝くときがあるさ | |
虹色の心~あるいは母の掌~財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 寒い朝には 手に息をかけて あなたの手のひらが 私を温めた 決して忘れない あなたに甘えた日々 その掌が 私を育てたから 離れた街で やっと知りました 心に虹を あなたはくれた 洗濯物干しながら 話しかけてくれた あなたを見上げたら 青い空が眩しくて 決して忘れない あなたに甘えた日々 そのやさしさが 私を育てたから 覚えています ささやく声を 眠る私に うたってくれた あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから 子供にもどって あなたを呼ばせて もいちど包んで 母の腕で あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも あなたもきっと歩いた 虹の上を歩こう あなたを感じながら あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから |
サボテンの花大石円 | 大石円 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララララ… | |
あなたをみている財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 木の枝にとまる カラスのように 雲の間の 月のように あなたのこと いつもみている 夢の中から 飛び出てきたの それともぼくが まだ夢の中なの あなたのこと いつもみている バラの花から生まれてきたの 時をまたいで迷い込んだの なやましいしぐさ誰のためなの 椅子にもたれて 何をみてるの このため息がきこえたらいい 胸の鼓動がきこえたらいいのに 名前も知らない美しい人 路地に棲んでる のら猫のように どこかのビルの 監視カメラのように あなたのこと いつもみている 高層ビルから 都会をみれば 蟻のように 人ヒト人ヒト どうしてぼくは あなたみつけたの どうして二人は 他人同士なの 誰があなたをつくったの 窓の光が映すシルエット 声も知らない美しい人 映画の中から 抜け出てきたの それともぼくの 頭が変なの あなたのこと いつもみている |
真夜中のルビー財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが Shine Shine Shine もてあそぶネックレス じっと外を見て誰を待つ 胸の高鳴りで君を呼ぶ 名前さえ知らない君を 声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ Shine Shine Shine 背中のあいたドレス 壁の鏡が映してる 髪をかきあげて ぼくを見た 白い指 赤い爪 声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ Shine Shine Shine 今夜だけでいいのさ 一緒に飲みたい ワン・ショット・グラス Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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in the rain財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 小さな花を ぼくは見つけた 小さな花が 雨に咲いてた どうして君は 傘もささずに どうして君は 雨もよけずに 何をさがしてる 何を見ている 小さな小さな花よ Standind in the rain 小さな花よ Standind in the rain 雨に咲く花 肌をあらわに 恐くないかい 雨は冷たい 寒くないかい うなずいている 落ちる雨粒に 小さな小さな花よ そんなにしてまで咲くのは何故なの 静かな生命(いのち)の力強さよ 小さな花を ぼくは見つけた 小さな花が 雨に咲いてた 声をかけたい 指でふれたい 雨の降る日は 部屋に置きたい やさしい顔で空を見上げる 小さな小さな花よ そんなにしてまで咲くのは何故なの 静かな生命(いのち)のその妖しさよ |
見えないパラダイス財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | こんなに誰もが望んでいるのに どうして見えない この世のパラダイス きっとほんとは どこかにあるから 誰かがかくした この世のパラダイス 噂の少女が夢見る世界 ほんとのパラダイス 見せてお願い 大人の瞳じゃ ちょっとダメかい まだ見ぬトキメキ さがして彷徨い 人は皆どうして その箱を開くの 少女が夢みる美しい世界 彼女は見知らぬ国からの遣い それとも 大人たちの幻かい どこにもいるよなかわいい少女 不思議な少女… |
にせ者のシンデレラ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 杉真理 | 無邪気な顔で ぬいだハイヒール 片目をつぶって 僕にもたせたね ダンステリアで 知り合った 君を探してる Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた 僕だけのシンデレラ 君を見つけた 裏の駐車場 背伸びしながら(Ah~)キスしてた 男はみんな 友達よ 嘘は罪だけど Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた にせ者の シンデレラ ダンステリアで 知り合った 君を探してる Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた 僕だけのシンデレラ | |
青春の影木山裕策 | 木山裕策 | 財津和夫 | 財津和夫 | 小堀浩 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
闘う男財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 成田忍 | 成功した奴だと 人は羨むけれど あいつは 変わりはしない 人の中が苦手さ 目の前の壁 今日も壊すだけさ 幸せな奴だなと みんなが憧れても 昔と変わりはしない 仲間もできやしない 登り始める 今日も急な山を だから 君がわかってあげて 心のたったひとつでいいから あいつらしさを わかってるのは 君しかいないはず 上を見れば きりがないから 追い越されるのを 恐れるから それとも他に 訳でもあるの 自分をどこまで 追い詰めてゆくの こんなに闘う 男ってなんだろう だから君が わかってあげて 心のたったひとつでいいから どろんこで帰った 子供の汚れを 拭きとる母のように 犬のようにただ働いて 虫のように死んでゆくだろう そして地上に 残せるものは 何ひとつ 形もないだろう でも 憶えているはず 花のような君を |
ちょうど財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 成田忍 | 何もかも 生まれたときに 知っていた 幸せのことも 何故か何故か 思い出せない ちょうど夢のつづきを さがすように ひどくなる 此頃それが ぜいたくだと 人は言うけど これから何を どこでどうしよう ちょうど見知らぬ鍵を 拾ったように ぼくはどこへ 連れられてゆくのだろう あの人と 別れてしまうのか 鏡の中入れば おとぎ話さ 幸せはそんな風に つくり話さ 無人のバスに 乗り込んで 窓の外を ただみてるだけ こんなに多くの 人がいるのに こんなにどうして 孤独があるの 明日はやがて 今日になる 明後日もいつか 今日になる でもあの人は 近づかない ちょうど動く歩道を 逆に歩くように 果物が 腐ってゆくように 何もせず このままでじっとしたまま 誇りもないけど 負い目もない ニュースを聞いても 言うこともない |
虹の雫財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢におちた 虹の雫 両手をのばして 受けとめたよ あなたのところへ届けにゆく たったひとすじおちた 虹の雫 夢の世界 そこで逢える 目覚めるまえに 逢いにゆける 扉がひらくよ 愛の風で そこはもうひとつあった ふたりの場所 夢におちた 虹の雫 綺麗な光 みつめていた ふたりをつないで輝いている たったひとすじおちた 虹の雫 |
想い出に話しかけてみた財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | いつも いつも 君が来るたび 窓に雲が 流れてく 時を運ぶ 君は想い出 今日もたたく 僕の胸を あの日にはもう 戻れないから 風よ伝えて あの言葉謝りたいと 白い 白い こぶしの花が 青い空に きれいだね いつか会おうと あの人が言った 春がいいと 約束したね ずっと今まで 振り返らずに 走ってきたよ これからは歩こう君と 時が 経てば 君も変わるよ 今日はとても 優しいね | |
明日のクライシスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | そう 子供の頃は 未来はバラ色 そう 誰もが描いた 未来は憧れ 空気と水が売られてる 降らない雪の冬も来た 誰かが唄う シャンパンのバスタブで 札束数えて 勝利の歌を まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから そう 子供の頃は 心が大事だと そう 何かかしこに 両手を合わせた マスクだらけの街の春 排ガスに揺れる草花 誰かが見てる 君の足元を 蛇のような眼で 僕らの後ろから まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから 何喰わぬ顔で 街を歩いてる 金を数えてる 来る日も来る日も まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるなら 目の前に来るから そう 子供の頃は 未来は… |
バラ色のドア財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 絵本の話じゃない リアルな話さ 不思議な君と やっとの出会いさ Ah わたされた地図のとおりさ 間違えずに来たよ バラ色のドア 開けて手招きする たがいのことは 何故かすべてわかっているのさ 誰もが知っている 恋するトキメキ ここにも聴こえる 天使のザワメキ Ah それとも 不幸をあざ笑う いたずら好きの囁き バラ色のドア 押して入ってゆくよ まわりのものは 何ひとつ眼には入らない 出逢えば終わりだと 誰かは言うけれど 知りたい 知りたいよ もっともっと君のこと Ah やさしく抱いて 夢をみせて まだ誰も知らない愛 肌色のドア 開けて入ってゆくよ 飾りの窓は じっと二人をみつめる 裸のボクは 微笑み よこたわる 飾りの窓があるだけの すみか |
サボテンの花豊崎愛生 | 豊崎愛生 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで ラララララ…… | |
ふたりのステージ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 毎日逢えても 毎日足りない 裸にしたのに それ以上脱がしたい どこかに行こうよ できれば遠くへ ふたつの座席で ひとつの窓みて 白い肌をゆらす 君を想うだけで 動悸 息切れ 恋は唯一なりたい愉しい病気 突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ 星空を腕組み 旅する夢をみた どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも…… ネクタイ・スーツで 迎えにゆくから いつものあの店 足組み待ってて ダンスは下手でも 踊るよ君なら きらめくドレスは 笑顔でセクシー もっと夜のつづきを たとえ朝になっても めまいと不眠 恋は唯一なりたい愉しい病気 突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ 胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも…… 突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ 胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも…… | |
エピローグ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢を追いかけ 風のように 男は去った 君を残して ひとりの旅に疲れたなんて 大人になるのが 遅すぎたかい そして全てを失くしはじめた Ah 探してる 君のことを 幸せに気が付いた 君の笑顔で 男を許して そのやさしさへ 戻してあげて 弱い生き物 男はわがまま Ah 探してる 君のことを 幸せに気が付いた |
夜明けの街角財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 恋をしたら やさしくなるなんて嘘 逢えない日は 君のこと ただ憎いだけ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで 写真の君も 電話の君もいいけど 生身の君を手にとり 頬ずりしたい だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない 懐深い男を 演じてたけど オリに入ったゴリラのように ウロウロ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない あの店もこの店も シャッター閉めて 新しい朝の風 無表情だよ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで |
トライアングラー・ラヴ・エイドチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク 君は雑誌のエディターさ 夜中すぎまで働いて タクシー待ちの行列で あいつに会った 2年前 Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク 突然 君に逢いたくて 君の駐車場 いってみた 吐息を地面に はわせてる 車の中に 影ふたつ Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク | |
PRIVATE MOON財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 部屋の窓から 月が見えるよ これからの秘め事を みつめてる みつめてる 閉じた瞼に 君が見えるよ 腕の中 ぼくの中 今夜こそ 今夜こそ 心は夜につくられる 月は静かな神だから ひそやかに ひそやかに 海の底まで 月の雫が おりてくる おりてくる 恋をした獣には すくいあげたら 君の体に おとしてゆく おとしてゆく Ah 点々と 点々と 月の光が変えてゆく ぼくのすべてが牙をむく わがままに わがままに 羽根をどんなにふるわせても 網の中でうごめくだけ もう君は もう君は |
風のみえる部屋財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | この窓に 腰かけて いつだって 眺めてた 笑顔の君を ボクらのことを でも もう何も 見えない窓 ほんの少しでも 君を知りたくて みつめていたよ いつまでもずっと 橋の上 音をたて 君をのせ 動く電車 昨日へと 向かって走る 消えた後を ずっと見ていた 線路だけの 青空だった 君は知らない ボクの窓を 永遠は 遠すぎた ふたりには この道は だからもう何も 見えない窓 たとえ小さくても 温めていれば ただ水のように 生きてゆければ それはつかめるはず 伝えたい君に 幸せのこと 君は知らない ボクの窓を 君は知らない ボクの窓を | |
君もいつかはシルバーシート財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ねぇ 必ず君らも年寄りになるさ しわができるさ 老眼鏡もかけるさ ねぇ いたわり 気遣い 少しはしようよ あっという間さ 君も年寄りの仲間さ 時代感覚 基礎体力 少し劣るけど 猫の飼い方 花の名前 色んなことを知っているんだ 人の愛し方も ねぇ 君らも思うさ 年を重ねれば ちょっとカッコいい 年寄りになりたいなと ねぇ どんなに輝き 美しいものも やがて枯れてゆく 自然に戻ってゆく その日のために すぐ今から 勉強しておいて そうだ はじめに 君のそばの 一人住まいのお年寄りから 大事にすることさ ねぇ おいでよ ここまで 年寄りの世界 今も昔も 人はいつも同じさ |
別れという愛財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい 涙にあてた ハンカチを きちんと 君はたたんだね 訊かないよ さよならのその訳は たずねたら戻れるの 幸せに もう一人 君を映す窓 紅茶も 口にしないのかい 僕たちはいつだって この店で 移りゆく季節を 眺めたね ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい 出会いが もらう愛ならば 別れは あげる愛なのか 溢れ出す想い出をどうしよう 暴れだす悲しみをどうしよう あんなに 心分けたじゃない どうして 君は謝るの 人波が消してゆく 君の姿 この道を歩いたら もう他人 ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい | |
涙のパーティーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君が居ないよ パーティー つくり笑顔で ドアのチャイムの度 胸がつまるよ 月あかり虚しく君は来ない 君と足を絡め ワイン傾けた 赤いバラ燃えてた 君のドレスに あの夜の約束 星も見てた ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る 重い気持ちが沈む ソファのなかに タキシード脱ぎ捨てる 床の上に あの日からどんなに 待ちわびたか 顔を洗ったまま 髪をかき上げ 朝になるまでパーティー ひとりつづけるさ 飲みかけのシャンペン 流し込んだ ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る |
あの日見た虹財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ぼくらの日々には 虹が見えたね やさしさくれたね 悲しい時にも 迷ったときには あの日見た虹 眼を閉じ待つのさ 扉を開いて 若い日々も今は夜の空で 遠い星に姿変えたけど つまずき倒れたなら あの虹浮かべて もう一度歩き出せるさ 新しい夢へ いつでもいつでも走りつづけた 若さの後ろに 理由(わけ)なんかないさ 緑色の木の葉もいつかは 道の上で色を変えたけど 流れて辿りついた 小さな窓にも 見えるよ 鮮やかなあの日の虹が 自分をさがして ここまで来たよ いつくも嵐を 駆けぬけここまで ぼくらは知っているさ 一緒に見たから 心を躍らせたよ あの虹の上で 歩こう虹をこえて もういちど翼を 今でも飛び立てるさ あの日の虹へ あの日の虹へ あの日見た虹 |
Tea-Houseチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いつもゆく Tea-House 表通りを さけるような 小さな店 いつもゆく Tea-House 知る人ぞ知る でもいつも 何故か 混み合う 春はテラスがいい まるで花が歩き出すように(人がゆき交う) 夏はフルーツ・ティ ボサノヴァが涼し気な BGM 秋は気の早い皮ジャンに 濃いめのコーヒー 枝を離れない枯葉を 風が揺らしてる 冬は奥のテーブルで 熱い赤のワイン 窓から雪を見つけたら あ・と・は 夢 時間の水面にポカリと 浮かぶ人たち 見えもしない季節の風を探す人たち いつもゆく Tea-House どこか君に似て どんなときも どんな心も 受け入れてくれる |
枯葉のステップ夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | その言葉を抱いて眠る 離れてもふたりはひとつ 愛のドアが閉じないよう いつもあなたの名前呼ぶの 幸せだけ残せないの なぜあなたとともに去るの 永遠さえ分け合えると あなたの目がいつか言った 誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで 誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか 子どもの頃描いた夢 定められた出会いがある ふたりだけの物語を 運んでくるいとしい人 とろけるほど愛してくれた 私の全て許してくれた 鳥になってすぐゆきたい あなたの腕あなたの胸へ 誰も知らないダンス 私がつくるダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで 誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか 誰も知らないダンス ひとりよがりのダンス このステージの終わりを あなたは見てますか 誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで |
ハーモニー財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 昔 僕は一人で生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても 生きてゆけない 僕の体の中に僕がもう一人 住んでいるなら僕は泣いたりはしない 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない 明日から君と二人で ピアノを弾いてギターと声を合わせ 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー きれいなハーモニー | |
クイズ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 神様から出されたクイズ その答えを解いてみたいんだ 気になっていた 生まれたときから 答えのページ覗いてみたいんだ 解けなくても 求めてみたい 地球に生まれ ここに生きてるから 空っぽの 箱のように 母親待つ 迷子のように 太陽さがす ひまわりのように それが欲しい 欲しい 探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう もしもそれがこの世にあるなら キミは探しにゆくだろうか もしもそれがこの世にないなら キミはつくり出してみるかい それは既に そばにあるかも 気付かないボクは ナンテ馬鹿なの 愛って何? 辞書を引いても 解かりはしない どうしてヒトは ひとりじゃ淋しいの そして最後に 大事にするものは何? 探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう ヒトはそれぞれ 生き方がある 神のクイズに 興味のない人 たしかにそうさ もともと何も なかったはずの クイズ大会 あるはずのない 宝探し ムダな話してるのかも… 探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう | |
Blue Train財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | いま夜汽車にのりこんだ もう二度ともどらない この街東京 そうさ曇り空よ ゴミの臭いよ いざ さらば (Blue Train 4times) 夜明けの頃には ふるさとさ 窓辺に流れる 街のあかりよ そうさ青い空よ 草の臭いよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 懐しい (Blue Train 4times) もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら 汽車のガラスに映る顔 まぬけで歪んだ 負け犬の顔 そうさいつもいつも 勝てなかったよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 東京には (Blue Train 4times) 走れ 走れBlue Blue Blue Train どこまで 走って 夜空の星となれ そうさどんなときも ただ光ってる (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 星となれ (Blue Train 4times) もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら Blue Train… | |
愛の森財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ショート・カットを ぼくの胸に寄せて 君は猫のように丸くなって いつも眠ったね どこにいつ捨てたの ふたり あんな秘密を 今は誰が歩くの 君の愛の森を ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ オリの中から 君に吠えるだけさ 一人ベッドの上で 膝を抱いて朝を迎える ガラスの花瓶 花をさしていたね 今はただ 悲しみが透けてみえるだけだよ 逢えない時間を 楽しむなんて そんな吐詞を 誰が教えたの ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ ずるいとこも 好きだよ 子供みたいなところ 自由も 金も 魂 みんなあげるから ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ | |
自分に素晴らしいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | シャツの色 パンツの丈だって 見る夢だって 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー 自己満足でいい 自分を信じていなけりゃ 生きてる意味がない 人の価値なんて 誰が決めたんだ 自分価値なら 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー オレはあいつじゃない 自分を信じて初めて 他人も信じられるのさ 心の中を覗けば見える 君の美しい宝石がある みがけ みがけ 誰かが顔をしかめても It's all right! この世の中は鏡の部屋さ 本物はどれ? 見付けにくいもの ウォー ウォー ウォー 我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け 肥満の街をゆけ 我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け この巨大な街をゆけ 胸を張ったら 隠れてないで その草むらを 飛び出せばいい うたえ うたえ 誰かが顔をしかめても It's all right! 自分にプレゼントさ 自分に素晴らしい |
ぼくは君のゴミじゃない財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 成田忍 | たしかにカラスがつついても 誰も助けない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない たしかに道に落ちてても 誰も気にしない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない ヨークシャテリアのように ソファの上で エンジェル・フィッシュのように 水槽の中に 一度でいいから 君の部屋に入りたい たしかに人に踏まれても 誰も咎めない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない 野菜や肉と一緒に 買い物袋で 君の腕に抱かれて 近くのスーパーへ そのままただいま 君の部屋に入りたい たしかに誰も届けない 落とし物だけど でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない |
君を抱き上げてチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 人は何故 佇んで 遠くをただ 見るのだろう 見るのだろう 真実は見えないさ だからただ 甘えてた 甘えてた もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる ぬくもりと やさしさは 好きじゃない 消えるから 消えるから もう過ぎた あの日を すくい上げ 歩いてる もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる もういない あなたに 口づけて 愛を誓う ああ あなたの後を今日も追いかけ 遠すぎる人 抱き上げてみる あの日々 抱きしめ あの日を歩いてるよ あの日を 抱きしめ あの日を歩いてる 海に沈んでいた僕は 空にに浮かんでいた僕は なぜ なぜ あなたは… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Naked Heart財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | “きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ あの夜をどうか捨てないで もう一度あの君のまま でも心だけが裸じゃなかった 君の秘密 訳を知りたいのさ 皮をむかれた ぶどうのように 君のすべてを 指先にしたい Don't say Never say 世間ばなしは もう要らない むき出しの君が欲しい この海はきっと自由ねと 呟いて髪をゆらした 愛し合おうね 波の上で 覚えているね かたい約束を Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… これから二人 嘘はなしだよ 心の底で好きになったから Don't say Never say 飾り言葉は もう要らない むき出しの君が欲しい “きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ | |
青春の影LUNKHEAD | LUNKHEAD | 財津和夫 | 財津和夫 | LUNKHEAD | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
Well(Mr.Good-bye)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Mr.Good-bye もう君と 会う日がやってきた 笑いながら 話せるさ また ひとりになったこと Mr.Good-bye すべてには 終わりがあるけれど にぎやかだった あの日々も 引き出しの中 しまうだけ 夢がかなうとか 消えるとか 人はよく言うけど この頃 やっと ぼくは気付いた 夢は 絵をただ描くようなもも Mr.Good-bye さようなら 君にこそ さようなら また 少しずつ 歩くだけ 魔法の靴で この道を Mr.Good-bye このぼくは 強い男? 弱い男? Mr.Good-bye Well Well Well Well....... Mr.Good-bye | |
心の旅Scott Murphy | Scott Murphy | 財津和夫 | 財津和夫 | あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を持っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 | |
心の旅中澤裕子 | 中澤裕子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 朝井泰生 | あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 |
ここまでおいで財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 愛なんてあげましょう いくつでもポケットに ホラ キャンディのように だからおいでよ この国へ 幸せもあげましょう 好きなだけもたせましょう ホラ 綿菓子のように だからおいでよ この国へ 甘いバナナ 甘いミルク お月さまの下で ハシャゲ ハシャゲ 楽しい夜 あの手この手 気が済むまでここで ハシャゲ ハシャゲ 誓いましょ 何度でも 片手あげ タクシーを ホラ 止める要領で だからおいでよ この国へ 友達なら 電話すれば マネキンでも並べるように呼べるさ つづけようよ あそこに見える 夜の角を二人曲がり終わるまで 真心もいくらでも プレゼント手渡すよ ホラ ティッシュのように だからおいでよ この国へ だからおいでよ この国へ |
ブルー・ヴェルヴェット イン ブルーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 素肌に着ていたブルー・ヴェルヴェット 君のぬくもり 窓の木洩れ陽がゆれる床に 脱ぎ捨てられた 風がやさしい 海を見下ろす白い部屋 波が激しく砕けるように 抱き合ったはずだよ 何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット 強がりばかりじゃ とても生きてゆけない 涙ばかりでは できやしないさ 何もできない あざやかだった君のシナリオ このドラマ 例えば炎 ただ炎だけ 燃えれば終わるのさ これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット 何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット | |
何も考えないで財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | どこを見てるの 気のないふりで カーテン閉めて 薄灯りだけ こっちを向いて ぼくの眼を見て 何もない 窓の外より じっと見つめ合えば 近づく愛が見えてくるだろう 電話のベルは 鳴らせたままで 手でつかまれた 小鳥のように ふるえていても 素直になればいい 悪いことする訳じゃない だから出ておいでよ 心のままにかごの中から ちがうよ 何を言うの これは わなじゃない 君の知らない 君の心さ そうだよ そのとおり これは わなじゃない 心の仮面(マスク)が 破れる音さ 夢の世界 リアルな世界 感じる愛と考える愛 二つの愛がこの世にはある 振り子のように君は揺れてる 何も悩まないで どちらもほんと どちらも君だから 二つの胸を合わせ そこを感じてごらん 二人の鼓動 からまるリズム 波うつように君を抱きよせて はじめて知るよ 二人の夢を | |
青春の影翠千賀 | 翠千賀 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 | |
一人の部屋財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない キザな男たちに 囲まれたきれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ち着かない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう ほんとにつまらない 君の身体を 僕の身体で抱きしめて ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない | |
青春の季節財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 授業さぼりふざけ合った 他に何もいらなかった 君と過ごす時間以外は 逢いたい逢いたい そうさ愛の季節 青春 砂に落ちた君の涙 波がいつか連れていった ぼくは黙って海をみていた 淋しい淋しい そうさ罪な季節 青春 Ah 別れた日のふたりには罪はない Ah 美しすぎる青春に気づいただけ 雲の上 夢の中 どこに住んでいたのだろう あの頃のぼくたちは 虚しい虚しい そうさ嘘の季節 青春 Ah 想い出はあの日よりせつなくて Ah 今日もまた君のことを考えてた |
My Dear財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | あどけなさ残してる 寝顔の君よ 夜更かしや野菜不足 体に悪い 迷惑な話だと きっと想うだろう でも君は まだ子供 親はそんなもの たった一日にも 人生があるよね たった一人のために 命がけの愛がある 友達に正直に 心分け合い 悲しみを 消しゴムで それが人生 君が好きなのさ ただそれだけさ 君に一生懸命 ただそれだけなのさ 生き方は自由でも 覚えておいて 信号のない道路 それが人生 |
女たちの危険な事情チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あれは夜中の2時 怖い夢で 眼が覚めた 君がおばけになった夢 脇の下くすぐって 僕を困らせた でもやっぱり 君を愛してる 慌てて恋をしよう 恋に明日はない 地震がくる前に 戦争始まる前に 都会の恋に明日はない 世界の日本というけれど なんだかいつも悲しいだけ 金持ちだけど 日本は日本一どまり 恋 せめて恋をしよう La la la...... でもやっぱり 君を愛してる でもやっぱり 君を愛してる | |
ONE WORD財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | あの一言さ 君がくれた言葉 今もぼくの 胸の中を キラキラ光る 宝石のように 気高く飾ってくれる ぼくをみつめ やさしく強い言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 風さえも友達にできない 紙屑より性質の悪い 青春の日々 あの頃はみな 明日のために 卒業をして 就職して それぞれの道 歩いていたけど ひとり野良犬さ ぼくは 諭すようにていねいだった言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 歌さえも友達にできない カミソリで心を切る 青春の日々 ここまで来たよ 一歩ずつだけど 傷つけ合い 慰め合い 少しだけど 解ってきたのさ 生きてゆくということが 運命は 誰とも比べられない 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah |
ユア・ベスト・フレンド財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫・林有三 | おめでとう 社会人だね ここまで歩けた地図は もう要らない 心の中だけでは もう生きられない 予期せぬことが起こるよ 眼の前で 君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend? 人生は 闘いだから ここは戦場だと 人は間違える 理想や夢が 壊されても 信じる人が ひとりいればいい 君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ もしかしてぼくが 君のパートナー ~I'm your friend, best friend? 君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend? |
サボテンの花中島美嘉 | 中島美嘉 | 財津和夫 | 財津和夫 | Shin Kono | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで |
幸せは始まっていたのに財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね 風の中で 見つめあった でもいつもと どこか違った あの時 ボクら 同じ何かを きっと 見ていたよね 幸せの意味を 初めて知ったんだ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが... 短い人生で 求め合えた ほんの一瞬の 輝きでも 胸に焼きついた 真実は 明日へ 運ばなきゃ 永遠の意味が わかった気がしたよ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが... 今日もボクに 叫んでる 胸の奥で 叫んでる 暖かい昼下がりのそばで ふたりに生まれた 何かが 何かが... やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね | |
ふたりだけのスクリーン財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 幸せなラストシーン 今日も描いた 海を見ながら 抱き合って 子供の頃見た 深く蒼い空 画面一杯に 拡がって 昨日まで 一人の窓で いつも灰色の 海だけ見てた 君と僕だけの 愛の映画 心の波が うねったファーストシーン 白いテーブルに 秋の潮風 紅茶の色が 悲しい午後 一日逢えない それだけなのに 海の広さが 一人にする 浮かんでる 二つの舟が 並んで進むよ 夕陽の中 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 二人の海 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて きらめく海 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 優しい海 ララララ ラララ ラララララ ラーラーラーラーラー | |
愛はちっとも難しくない財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 灯りを消したら 喋っちゃだめだよ そして探そう 二人の世界 だから目を閉じて 心の海を 漂うように 泳いでごらん 愛はちっとも難しくない 眠るときのように 自分を信じて 今大事なもの 何もかも捨てて 掌にすくいあげよう 二人の愛だけを 地球を少しだけ 離れてみるのさ 新しい喜び みえてくるだろう 愛はちっとも難しくない 星座をつくるように ときめきひろげて 想い出してみて 子供の頃を 未来だけが ただ恐かったけど ひとつの光に 照らされて咲いた その花を抱いて 歩き始めた 愛はちっとも難しくない 心の花に 正直になればいい | |
サボテンの花白鳥英美子 | 白鳥英美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗たくもの シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた 絶えまなく降りそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この永い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララララ… | |
Mexicoへ青い空財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 二人乗りだよ レンタカー 冷えたビールに サンドウィッチ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ) グッとアクセル踏み込む ちょっとスピード違反さ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ) 外をみている君の背中 ここでこのまま抱いてしまいたい 走るドライブウェイ 砂漠を縦断 とばせばまるで 魔法のじゅうたん 映画の中にいるみたい 砂けむりを上げながら We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ) 暗くなったら 君は子羊 知っているよね ぼくは狼 モーテルみつけ 今日の終点 月夜だったら ムード満点 君の髪が 風にはげしい きれいな空気 汗がまぶしい ぼくに寄りそう 肩がやさしい たまらないほど 君が恋しい | |
This is my home townチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | New York City 如何ですか 今 福岡のホテルのレストラン 手紙を書いてる ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで 写真だけじゃ 不安なのさ でも信じること それが今一番大事なことだね ときどき 電話かけてよ トキメキ 手紙の中に入れるから This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕のふるさとの街 見においで ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで | |
心の旅THE FOREVER YOUNG | THE FOREVER YOUNG | 財津和夫 | 財津和夫 | ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなれてしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を待っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は 僕は汽車の中 ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 | |
切手のないおくりものジム・ロック・シンガーズ | ジム・ロック・シンガーズ | 財津和夫 | 財津和夫 | 惣領泰則 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今度よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ |
Mr.チーク・ダンスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の髪にうもれたい Mr.チーク・ダンス ひざよせて 土曜の夜らしく 抱きあって踊ろう “さよならの言葉はダンスの後で”なんて そんな歌が昔あったね このまま君 抱きつづけられたら ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく 踊っている間 泣いてたの 濡れている ぼくの胸 あたたかい 君の涙 どうすれば 嫌いになれる どうすれば 人を愛さずに生きてゆける ねぇ チーク・ダンス も一度チャンス ふたりにあの日を連れてきて ねぇ チーク・ダンス 踊らせて あの頃よく流行(はや)った曲で ほほよせて もっとつよく | |
サイド・シート財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | あれからまだ 嵐の中 君が揺らす 心の中 また逢える 明日 白い腕に 遠すぎる 明日 白い腕に 月が照らす 車の中 空になった 助手席を 人気の無い 夜更けのハイウェイ 切ない程 ただまっすぐ 逢えるのに いつも何故か 悲しい 幸せは いつも何故か 悲しい 長い橋を 照らす灯り くぐるように 一人走る 生まれたての 子供みたい 君を呼んで ただ泣くだけ 星ひとつ光る 君の街に そう誰よりも 好きさ君の笑顔 もう何処にも 行けやしない 君の胸で 化石になる |
遠い約束財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 覚えていなくていいんだよ 遠い約束さ 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語 夏の終わりの風がすべる海の上 「いつかまたここで」と約束したね ふたりが出会った夏休み 灼けた砂の海 一緒にさがしたペンダント ぼくがみつけたね 落書きのような恋 学生同士は あまりに重すぎた 愛と呼ぶには なつかしさ押しよせる 波をみつめても きっと君やって来ない この海辺まで 少しずつ遠ざかる船が 連れてゆくあの日 残ったあなたの面影は 誰もはこべない あの角のあの店も 消えてしまったよ 教えてよ ぼくたちが大人になった日 覚えていなくていいんだよ 遠い約束 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語 |
ともだちのあなただからチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | かけっこは いつもびりで おおー 泣き虫の弱虫の 内気な私だったけど あなたなら あなたなら おおー なにもかも捨てていい 私のこの命さえ I do I do (I'll really do it honey) I do I do (I'll really do it) こんな 私の気持ちも知らず ただ ふざけて 笑う あなた 知ってるわ わかってる おおー あなたには友達にすぎない 私なのだから Love you Love you (Yes, I love you) Love you Love you (Yes, I love you) 昨日 あなたの 夢を見たの 口づけに ふるえた私 恋人が 出来たなら ああー 私にも教えてね それが 私のお願いよ たった たった ひとつの だって ふたりは 友達だから | |
夢中にさせないでサーカス | サーカス | 財津和夫 | 財津和夫 | 毎日毎日 逢いたくなったら どうするの いつも あなたを 独り占めしたく なったら 私は天使じゃない モナリザの微笑みもない 悪魔のように セクシーじゃない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで 木の枝みたいに 両手ひろげて 差し出して そっと私を 鳥のように受けとめた あなたが 目覚めるとき 朝陽のゆれる木梢で 愛のうたさえ 届けられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで もしも あなたが 遠くへいったら どうするの 今日まで ずっと 大人の顔でいたのに 私は器用じゃない 子供のように泣きじゃくり あなたの 後を追いかけてゆく そうよ だたの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで でも 雨上がりの虹を 二人でながめたあの日が もう 忘れられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで | |
ONE AND ONLY財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 離れていても君を見てるさ 心のテレビジョン うつむいた美しい横顔のシルエット ある晴れた朝 白いスーツに 赤いバラの花束 扉あけ飛び込むよ 君を盗むのさ 何億年も抱き合ったまま 溶けてひとつになれるときまで アルバムひろげ子供の頃を 照れて指さす君 想い出の重たさをぼくは知っている がむしゃらだった人生も 君といるならはじっこでいい 心の裸見せられる人 子供のような人 窓の外まどろんでハート型の夜 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ふたりだから財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | すべてが変わったあの日 ふたりが出逢ったあの日 通りすがりの愛 それは昨日まで ひとりの自由だけで もう歩けはしない そうさ 君でなけりゃ 約束破ってゆくよ 今すぐそこまでゆくよ こんなに激しい風の吹く日は ぼくのわがままで 君を抱いてみたい 言葉もなくなるほど 星座つくる 星と星が 結ばれたように 君とぼくがつくってく 永遠の夢 どこでもゆけるさ 君と 世界の果てまで 君と どんなに些細な 悲しみだって 必ず話して きっと解り合える そうさ ふたりだから |
空っぽの客席さだまさし | さだまさし | 財津和夫 | 財津和夫 | 倉田信雄 | もう あの駅で君を二度と待てないの 雨に濡れた君の髪を拭けないの もうできないの 君を笑わせることも 眠れないの君のあのぬくもりで 君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね ふたりのために吐いた 嘘は言えないの ふたりだけの秘密は 二度とつくれないの もう いらないよ 何も ひとり生きるなら 青空も雨の日も 春も夏も秋も冬も あの日の鎖につながれたまま 心はどこにも逃げ出せない ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね 毎日 ふたりだけなのに 毎日が新しかった 君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね こたえてください ぼくからの愛を感じていたと |
不思議なときめき財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 心の奥から 飛び出しそうな ため息が あつくゆれる不思議なおもい 誰かに話しても どこかがちがう 言葉には喩えられない 不思議なおもい 熱いコーヒーに角砂糖を入れたように ぼくの心は まわりながら たちまち 君に溶けた ずっと前にも 出あったような 生まれる前から知っていたような そんな君さ こんな気持 初めてなのさ 幼い子供のように 無邪気なぼくさ 太陽をめぐる 小さな惑星のように ぼくの心は まわりながら 君を愛してゆく 今すぐにでも 駆けてゆきたい 大きな時計のみえる君の住む街 澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない 澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない |
見えないものも信じられるさ 愛が信じられるならチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 昨日までは 信じていた それを 使っていたと 間抜けだよね 笑えるよね それが 逆だったなんて 優しさを 蹴散らした 君と 地獄で 結ばれたくて 微笑むかわりに 相手の弱み見抜いた 息をする前に 未来の的へ矢を放った 優しさを 試したんだ 君が ほんとに 天使なのかと でも すべては すべては幻想さ 変わったものは 何ひとつ無い La la la…Lu lu lu… 黄金で作られた骨 悪魔のような頭脳で 君を襲い 抱きしめた 君を襲い 愛を語った 蛇のような皮膚と ライオンのような筋肉で 潜みながら 睨みながら 世の中を 駆け抜いた すべてのことが幻なら せめて君の腕の中で その幻想で眠りたい 幻想の腕の中で 僕は魔法を使ってた 使って生きていた でも それは逆だった ずっと僕が 魔法にかけられていたんだ |
不器用な男財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | この指 からめて おやすみと 微笑んだ でも君の 心は どうやって からめよう パソコン 見るように 調べられたら 君の心を 自由にいつも 覗けたら 臆病で 不器用で 会いたいと 言えなくて 素敵だよ 綺麗だよ ひと言が 言えなくて こんなに君が 近くにいるのに 電池の切れたロボットは 進めない お洒落な レストラン 誘っても このボクは つまらない 冗談で 退屈に させるだろう 熱い想いは 秘宝のように 見えにくいものさ だからだから 分かるよね | |
もし,それが…財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もし それが 飲物だったら 百円玉で手に入れて 乾いた喉を潤おして ぐっと そのまま 飲み干せたろう でも それは 恋だった 氷のような 恋だった 熱すぎる 心が求めたから 少しづつ 溶けて消えた もし それが 乗り物だったら 本でも読んでいるうちに レールのうえを ただ走り 目的地へと着いただろう すきとおった恋だった 初めて許した心だった かどをまるくしはじめたときから 終わるはずの恋だった もし それが 煙草ならば 煙になって 消えるだろう 灰皿のうえに 揉み消して ゴミ箱へでも 捨てるだろう でも それは 愛のくすぶりさ でも それは 心の残り火 | |
Straight Way財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 鳥の声 夏の雨 ピアノの音 桜の花 この世に ある 美しいもの 神様 あなたは 全て つくった でも ひとつ たりないものがある 雲の形 月の明かり ピカソの絵も 地球の色も 人は 知ってる その素晴しさ 神様 あなたの 力はすごい でも ひとつ たりないものがある あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください 誰でも 幸せの 権利が あるはず つかまえたい 天使を この手に あの人の美しさ あなたは知らない それとも 知らない ふりですか あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください |
City Swimmer財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 求めすぎたね お互いのこと ただの男と女 それでよかったのに 淋しささえも 思いつかない そんな賑やかな街が 好きだと言ってたね City swimmer 悲しい魚 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく 冷えた体で「抱いて」と言った 25時の歩道橋 あてなく歩いたね 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく City swimmer 悲しい魚 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく | |
たった一日で君との永遠が見えたんだチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | こんなことってあるの たった一日だけで 君と僕との未来が すべて見えたんだ 変な男だと きっと思うだろうね 僕も信じられない こんな気持ちは 陽だまりの中 はしゃいでいる 子供たちは僕らの夢をつなぐ 木陰の中で お茶を飲もうよ そう言って二人は手をつなぐ 人生はめまぐるしく 先も見えない これからは君だけを みつめてゆく 嬉しそうな君の笑顔に 毎日会いたいから 生きてゆくことが 何故か下手くそで 前向きなんてとても なれやしない 夏の海辺でも 冬のスキー場でも 楽しむ他人達を 眺めてるだけ 朝になったら カーテンを開けて 夜になったら カーテンを閉めて ソファーの隣は 君が座ってる そして僕らは手をつなぐ 人生は美しく 味わい深い これからは君だけを 見つめてゆく 死んでゆく宿命(さだめ)の日まで 僕らは手をつなぐ |
季節のない明日酒井法子 | 酒井法子 | 財津和夫 | 財津和夫 | あなたに言わなかったことがある ほんとは 私 そんなに強くない 傷付きにくい人なんて きっとどこにもいない やさしくしてあげてね あの人に 誰にも同じ距離で生きてきたのに あなたにだけは 少しちがったの 大きな腕の中に 抱かれて眠る ひとりが怖い 私がいた あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから あなたの子供の頃 想ったり ふたりの未来を たずねてみたり ひとつの花束の中で ずっと一緒にいようね 約束してくれた あなただった あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから | |
なくした言葉チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | どこかになくした愛ひとつ きのう流れた風の中 どこかにかくした言葉ひとつ きのうこぼした涙の中 かわす言葉だけが二人の愛を 結ぶものだったとは 思えないけど だいじに育てた愛ひとつ どこかになくした愛ひとつ いつか いつの日にか なくした愛の ことば戻す日と今は信じて どこかになくした愛ひとつ きのう流れた風の中 | |
すべては忘れたチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 誰にも 見えない 夢を 額縁に 入れても 昨日は 君に 会えて幸せ でもそれは ベッドの上で 眼覚めるまでのこと 離れない 君のぬくもりが ぼくの指先に君がいる あの日の あなたを さがして ずぶ濡れ 叫んで 倒れて ぼくは 消えてゆく 心は 崩れて 瓦礫(がれき)に 空には 鉛の 絨毯 僕は 血の涙 流してる 鏡に 抜け殻を 映してる すべては 忘れた 自分の 名前も 二人の 出合いも 二人の 終わりも どこかで 誰かが 生まれてきても どこかで 誰かが 死んだとしても 桜の花が 咲いて 散っても 氷の大地が 溶けて 流れても 戦いの音も 平和の声も 愛のことを 語ることも 生きることを謳うことも すべては忘れた |
さわぐ心財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | それはまるで恋のように ひとりだけじゃ始まらない 誰かのほほえみが必要 それはまるで犬のように 名前呼んでも来てくれない こちらから歩いてゆかなきゃ 何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から 心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから 心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから それはまるで散歩のように 途中で道はかえられない まっすぐすすめばゴールが見える それはまるで映画のように 別の世界の話じゃない 始まってるあなたのすぐそばに 何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から 心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから 心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから |
抱きあってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ 別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね 別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった | |
青春の影城南海 | 城南海 | 財津和夫 | 財津和夫 | ただすけ | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
翼はいらないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あなたは言った 天気のよい日に 必ずここまで 帰ってくると こんな日ですね ひろい青空 唄をうたいながら あなたを待とう 信じることは難しくない 太陽はたったひとつ そこでぼくは生きている あの日 地平線に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない 自分に言った 風にかわると 今日も 明日も あさってさえも 荷物のように 肩からひょいと 時の重さを 置けたらいいのに あなたでなくて 誰を信じるの すべてが夢のような つかめない世の中で あの日 光る海に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない ぼくに翼はいらない |
冬のメイン・ストリート財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もっていく君の事 白い吐息からませて ふたり歩いた街さ 今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ 幸せを道にまいた店の明かり 大声でタクシーを止める人 ネオンが映るビル・ボード 大きな笑顔みせる もう 好きだよと 言えないね 遠すぎて もう 街灯は 2度と照らさない 君の肩先を 今日も この店で ひとつだけ置いたコーヒーカップ ただ 降り続く 白いさよならが窓に溶けてゆく シグナルを待つように心止めて 時をみつめ 愛し合えばよかったの 今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ 聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もってく君の事 | |
湾岸ビルヂング財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 明るい嘘のように 無邪気なさよならが ぼくらにできるなんて こんな弱いぼくらに 今日までの過ぎた日々 幸せにしたいから ただふたりだまってた 古いビルの屋上で それは涙で始まった それは微笑で終わる 想い出のとなりで君がくれたもの それは愛よりも幸せなもの 都会の静けさを 集めた屋上に 銀色に吹く風 君の街に流れた 夕暮れに飛び立ってゆく 飛行機の行方のように 恋は悲し気に消えてゆくけど それは愛よりも幸せなもの 明るい嘘のように 無邪気なさよならが ふたりの未来に おかれたのはいつから | |
今 君を抱くから財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 唇に触れたこの指 言葉にしてみて 握られた腕の痛み 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で聞いてみたいんだ 髪の中に入った この指先 夢見心地になったら 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で確かめたいんだ うたうようにじゃなくていい 詩人のようにじゃなくていい 君の言葉でききたい 君の言葉できいてみたい 金じゃ買えないもの 今あげるから 金で買えるよろこびだけじゃ 金の無駄使いだろ 目ゲキしたなら それを 言葉にかえてみて 気付いたなら それを 溶けそうなら、泣きそうなら、叫びそうなら… | |
空を見上げる人チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君は誰なの 不思議な人 いつも見上げる ただ 空を 気象予報士じゃない 変人でもない 君は空をただ仰ぐ人 言葉少なく いやみもなく 時々 僕に 微笑む 何故か 魅かれる その横顔 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 教えておくれ この空の上 何があるの? ねえ 眼を凝らしても 僕には 何も 見えやしない 風に飛ばされた紙きれが 君の顔に くっついても 大声で叫んでる 選挙カーにも 君は空をただ仰ぐ人 星が動いて この街に ひとつの意味を伝えたら それを必ず 教えて欲しい 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 雨になったよ まだ眺めるの どうしてそこまで ねえ 君の見るところ 僕の心 運んでおくれ |
逃避行財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Midnight The right night 真夜中の出発(たびだち)さ 宇宙にとび込んで きらめく夢をみよう Moonlight Staright 月をすべって 星をぬけて どこまで 飛んでゆこう 君の胸のなかで Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅 Starship Gossip 二人を乗せた船には 地上のバカ気た 噂は乗り込めない Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅 Satellite I'm high これは二人の遠飛行 宇宙に漂えば ぼくは 幸せさ |
この愛は忘れていいよチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 砂浜に陽が落ちるまで 続けたねキャッチボールを 初めてのグローブ 君は ボールをうまく受けた 自信をなくした時は 心の海に漕ぎだし あの日の夕焼けと キャッチボール思い出して うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の生まれた家だから 空っぽの箱のような 君の部屋に 写真の中 庭で遊ぶ 小さな君がいる 答えなんか 要らないのさ 足を踏みだせばいいのさ だって今日まで 歩いてきたじゃないか 一人なら自分のことを 友達にすればいいのさ 誰でも時々 つまずく事があるさ うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん これからは これからは つかんで欲しい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから 守ってきたつもりさ ずっと君を これからも これからも どんな時も どこでも この愛は この愛は 忘れていい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を | |
コスモスの咲く郷チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから 無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) 悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下 地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) | |
あなたはだれ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Who are you You had always been close to me Where are you You had shown me the ways to see From over the ocean Times when I cried And from the high skies When I wanted to die And now you're beginning To show me the rules Of this great universe To show me the truth Of this universe In which I strive to live Is it Love Or is it nothingness, what could it be But I know That you'll always be leading me Come to me now Please guide me through, All my life I'm gonna need you true Who sre you I guess I'll never leam Who or what you may be But one thing's for sure Without any doubt Your child I must be |
プロポーズの手紙財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もうすぐ夜明けさ 静かな駅のホーム 今日から ぼくは旅立つ だから思いきって 手紙を書いたのさ ずっと君が好きだった もしも 万にひとつ ぼくのプロポーズ 受けてくれるのなら yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ 狭い部屋だけど 壁を明るい色に 小さなベランダに花を 土曜日 映画をみて 日曜日 散歩をして 毎日 Jokeで笑わせる 今はできないことも きっとできるように 君が望むことは yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ 何を書いたら 君の心を 動かし 釘を打てる 二人同じはずさ 幸せの重さは だから すべてうまくゆく 君の写真置いた 机にすわって 手紙を待ってるよ yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ | |
1962で抱きしめたい財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 思い出すよ この曲だよ だまって 聴いてみて 君の知らないナンバー 君に教えたい 古いメロディ 流すだけで あの日に 戻るよ 仲間とふざけていた 孤独(ひとり)だった頃 もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね 君は魔術師(マジシャン) ぼくにいつも トキメキ くれるよ はじめて見た時から なぜか懐かしい 長い坂道を のぼったら 君の家 ぼくを見つけた その時が ふたりの結婚記念日(Wedding Time) もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね こんな 包みあえる愛 知らずにいたね | |
天使になるからチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君のそばに 僕がいること 想像してみて 悪くはないだろう 「愛しているよ」じゃ ありふれているよ 好きというだけじゃ もの足りないよ そうだ天使になれたらいいね いつも君を守り続けるよ だから今すぐ 出ておいで これから二人 奇蹟をつくろう 僕の口笛が 君を陽気にさせ この 白い翼 雨をしのぎ 手を暖めるよ 僕の熱い吐息 僕のこの背中 ベッドがわりさ 僕は天使さ 君を守る 想像してみて 悪くはないだろう 神様につかわされて ちょっとこの世にやって来たんだ 君のために生まれて来て 君の愛を育ててゆく 僕の見る夢は 君の見る夢さ 幸せな夢を届けよう 命の限りに 君を導くよ 僕は天使だよ 君を守る 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 僕は天使 君のそばに 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて |
ふたつの鍵財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 今は捨てたかい 君とひとつずつ 分けあい持ってた あの部屋の鍵は せまい部屋だけど 長く暮らしたね あのふたつの鍵で ぼくらは何を開いたろう 抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う 故郷(くに)へ帰る時 君は泣いていた もどれないかも知れない ぽつんと言葉を残した 抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う 遠く離れれば 時が知らぬ間に ふたりをわかちあう 愛はいつもそんなもの | |
根雪財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 曇った窓を手でこすれば 夜の隙間におちる雪 君が来るまで 降り続けば 根雪となって ゆくだろうか 待ちくたびれて 僕はいつか 窓を開けて 君を待っている 冷たい雪だけど 二人のこれからの 愛を積み上げる 根雪になって欲しい 街灯の下に わざわざと 立って笑顔を振る君よ 白い吐息をみせながら 雪の帽子を振り落とす 君を抱く僕は やがて いつか 君との未来を想っている やわらかな雪だけど 朝まで降り続けば きっと二人の愛を積み上げる 根雪になるだろう | |
夢の鍵財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | かくれて食べる スプーンで食べる 砂糖の味は 格別だった 蜂蜜シャワー 浴びてみたいな チョコのプールに とび込みたいな 子供の頃は 震えながら ゆだねていた 閉じる瞼 どうしたらいい 忘れられない 子供のあの日 とりもどしたい 甘い甘い甘い 夢の世界 金じゃ駄目だと わかっているよ だから君を さがしているよ さがしているよ だから君を 幸せの手前で いつも目が覚めて 退屈な日々にもどるよ 快楽のその箱 君だけが開けるよ 秘密の鍵 奪いにゆく 愛や恋なら すぐにできるさ 嘘でぶ厚く 固めればいい いやしだったら ファースト・フード 店に並べば 笑顔はくれる どこにもあるよな 喜びじゃない すがる気持ちを 分かっておくれ 虹色の言葉で 心を溶かして 思うとおりの夢を見させて 金色のメロディ 君だけが奏でる 今からすぐ 盗みにゆく 大人の罪のはじまりは 魔法を使うこと 終わった日々を追いかけて 魔法にすがること |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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青春の影山崎育三郎 | 山崎育三郎 | 財津和夫 | 財津和夫 | 宗本康兵 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
逢う度に逢いたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい ベージュの傘が近づいて また今日も 君に逢えた やがてトワイライト トワイライト トワイライト せつないトゥナイト トゥナイト トゥナイト レイン・コートの中に咲く この花を抱いてしまいたい セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 細い雨に濡れた唇 友達でいられない 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい 雨にけむる街の灯り 幸せの予感 にじませて 手錠をかけたふたりのように よりそって 歩いていく セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 君の足もと 映すショウウィンドウ 友達でいられない セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 | |
ストロベリー・スマイルチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 地下鉄の音にも 消えてはくれない さよならの悲しさは ふたりには このホームの上が最後のステージさ とにかくぼくらは 正直に生きた 透明な水のように 唇を指でなぞれば 小さく微笑んだ Strawberry Smile 君の笑顔にくちづけを Strawberry Smile さよならのかわりに 幸せばかりじゃなかった でもそれは幸せさ ふたりには ドア越しに ただぎこちない別れのパントマイム Strawberry Smile 君の笑顔で見つめて Strawberry Smile さよならが言えないなら 「永遠」と 壁に大きくダイヤモンド 愛のポスター Strawberry Smile 「君の笑顔が大好きさ」 Strawberry Smile さよならが言えないから 君との想い出はすべて 心の花瓶にさして ずっと飾っておくから | |
昼間の雨チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 出会いは 神様が書いた ふたりのシナリオ 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ 春になっても溶けない 心に積もったあの日々が 虹の向こうに君がいるなら 止まない雨もじっと待てるのに いつでも愛は残酷さ 人を裏切る いくら正しく生きても どんなに善い人も 雨がつくったオリの中 まるで囚われの罪人 もいちど 生まれて もいちど信じよう 陽ざしの中で咲く 花のように 昼間も暗い雨の日は 誰かが空を 歩いてる もいちど 歌えると 自分を信じよう 梢の中で啼く 鳥のように 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ |
2015年世界旅行チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ピカソが住んでた街を 二人で歩いてみたい oh-フル・ムーン しわくちゃの 2015年 世界旅行 バルセロナ・カサブランカ・ナポリ ボンベイ めぐってエジプト oh-フル・ムーン 杖ついて 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 可愛気のない年寄りさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 君は孫の写真をながめては 絵葉書にペンを ガンジス川を流れる 長い歴史の重さが oh-フル・ムーン 白髪の 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 時代遅れさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 灯り消したシンガポール ホテルの窓 月が輝いた | |
まっ赤な花と水平線チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ベッドがわりにソファでふたり求め合った 開けたままの窓にさわぐ レースのカーテン 白い炎さ こぼれていた 南の星 胸に溢れた 君の眩しさ 誰も居ない海辺にゆれる 夜のパラソル 首のボタンとめた服が 無口がちな 君に似合ってた 嘘のように 溢れる星 嘘のように ぼくはひとり 月の光 夜の真昼 君の背中 白くうねったね まっ赤な花 水平線 恋は消えて 愛が残る 恋はたのし 南の島 愛は悲し 南の島 | |
どこまでも追いかけて財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 突然 突然 生まれた胸の中に 人を本気で愛せる力 短い 短い 命がせつなくて 人は 誰かと生きてゆくから 鳩のように 一息に ビルの上まではばたいたよう 誓いの言葉届けたい 風の中 泳いで 命尽きても 飾ろう 飾ろう 左の胸の上に 愛の勲章 誇り高く 変わるよ 変わるよ 今日から 何もかも きっと 近づく 愛の嵐で 迷路のように この街は ビルとビルの谷間があるだけ あなたへ歩くよ 信じて歩くよ 命尽きても つばさをひろげて あなたをのみこむよ 海にそりたつ 波のように どんなに どんなに 厳しくつらい未来でも あなたのそばで眠りたい |
「Blue」チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 人ごみ あふれた 街へ出てみた テレビのつくろう 明るさが辛いから 公園通り わざとらしい 日曜日 You know I need you I know I need you 君にあいたい 空は悲しい 青が落ちてくる でも君が… すべてを愛に変えた君 公園に咲く噴水の眩しさも 別れを重ねて 傷ついた あの日々も You know I need you I know I need you 君にあいたい 春は悲しい 夏は悲しい でも君が… 秋は悲しい 冬は悲しい でも君が… | |
GOAL財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もう助けない 誰のことも もう泣かない 誰のためにも 誰の誕生日にもおめでとうは言わない 君以外には 君以外には 歌詩とメロディのように 母親と子供のように 涙とそれをぬぐう指のように いつもそばにいさせて いつもそばにいさせて 君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール コートのように寒さから 守ってあげたい 今日から見えるほど 愛を形に 滝におちる水のように 激しくくだけても また流れつづけるよ 君のところまで 君のところまで 高級レストランいけなくても 高価な宝石なくても 願ったように生きられなくても 神様 二人を離さないで 二人を離さないで 君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール 花びんのようにすっぽりと 包んであげたい 今日から見えるほど 愛を形に 土と花のように 夢と現実のように 嵐と青空のように 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで |
TULIPIANの服を着た君チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい 君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい | |
Primary Colorチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君が去った後も ずっと歩き続けた 長い夜の街を ビルの上ネオン・サイン ただ灯いて消えて灯いて 無表情にくりかえす 淋しさくりかえす 風がめくる 過ぎた日々を 胸のメトロノーム 確かめ合うように ふたり抱き合った 早く結ばれたから 別れも早くきたの 信号が青にする 誰もいない交差点 風がめくる 過ぎた日々を 原色の街は 巨大な夜の船 誰を乗せてゆく 道路まで明るさが あふれた店のように 生きてゆけたら 生きてゆけたら 風がめくる 過ぎた日々を この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった | |
くちづけのネックレスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | もどってきたよ 明日まで待てずに 忘れられない 君の笑顔が 最後の電車を 見過ごしてきた 音だけ消した テレビの明かり 白く浮かぶよ 君の素肌が 夜空にゆらめく 星くずのように 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス 去年の今は 友達だった 感じていたよ 二人の未来 きっとこうして 愛し合えると もどってきたよ 明日まで待てない 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス | |
こもれび財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢の 夢の中で 君は 君は微笑む ボクを ボクを見つめて 腕を 腕を絡めた そして歩き始めた 長い細い道を 風が 風が吹いてる 鳥が 鳥が飛んでる いつか いつかボクらも 空を 空を飛んでる この両手の中に 君を感じている 今日も抱いているよ 君のことを 心の中を 君が歩くから ふたり ふたりは今 きっと きっと幸せ ずっと ずっと行こう 永遠の 永遠の国まで 何度も呼んでいるよ 君の名前 心の扉 君がたたくから でも いつか消えた 君は 雲になった | |
The Haloチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 空の彼方から 光がくる 心をめざして 光がくる 眩しく輝く 光の輪 大きな力 もつという どこからどこまで 光はゆく 気高く輝く 光はゆく 誰も知らない 光の輪 大きな愛を はこぶという | |
僕はライオンチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | オマエの顔さえ 思い出せないほど好きなのさ 心は乱れて 死にたくなってしまうオレだよ 気取りながら 声をかけても 甘く優しく 声をかけても 手を合わせて たのんでみても ロードショウに 誘ってみても いつも いつも 答えは同じ いつも いつも 冷たい返事 だから オレはライオンになって オマエを襲うことにしたのさ こんなになったのは すべてはオマエのせいだよ 野獣に美女とは とても似合いのカップルじゃないか 朝も夜も 電話かけても 生真面目に 迫ってみても 知らぬ顔で 通りすぎても ドライブに 誘ってみても いつも いつも 態度は同じ いつも いつも 冷たい素振り だから オレはライオンになって オマエを食べることにしたのさ すました顔つきの オマエがとても憎らしいのさ 口惜しいけれども そこがボクにはなぜか たまらない | |
サボテンの花中西保志 | 中西保志 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで | |
あの星へもどろうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | たどり着けたのに やっとここまで つかんだ夢なのに こんな大事な日にどうして どうして君はいない 枯葉まみれのプールのように 渇いた心の底 ベランダの石に腰かけ 空だけ眺めてた 苦しみなら もういらない 溢れるほど 心に積もった ここから君が いなくなるなら この手が君まで 届かないなら 泣き出す前に 倒れる前に もどろう あの星へ 前だけずっと 睨みつづけた 馬鹿みたいに 叫びつづけた 君のぬくもりを掌に ひとり占めするため 生きてゆくさ 簡単だろう あの星の しかも真ん中で やり直すこと 出来ないのなら 自分を縛った 紐をほどいて ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 君と会えない この物語 ずっとこのまま 繰り返すなら ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 聞こえてくるよ 優しい声が ぼくを抱きしめた 母のような しばらくここで 立ち止まったら もどろう あの星へ |
いたずら書きあべ静江 | あべ静江 | 財津和夫 | 財津和夫 | カメラにほほえみ また今日の日も 一人ぼっちで 終りそうです めくり忘れたカレンダーを ながめていると なぜか昔を 想い出させます あれから3年 早いものです 無性に何か やってみたくて あなたの腕を 飛び出してたこの私 そんな女は なまいきでしょうか 風に聞きました あなたのことを すてきな女を 見つけたなんて とてもやさしい笑顔の あなただったから きっとその女 幸せでしょうね 女の私に わからないけど 今歩いてる 道を行きます 昔の日々に もどりたいじゃないんです これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き… | |
あなたとめぐり会ってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 暖かさを教えてくれた あなたの声が 人の絆 教えてくれた あなたの指が 遠い 遠い 記憶に刻んだよりも あなたの空はずっと青い 信じることを教えてくれた あなたの唇が 生きる意味を知った あなたの言葉で 遥か 遥か 昔の真実よりも あなたの空はずっと青い あなたと過ごした 海に来てみた 両手で すくってみた よせる波を あの日 眼の前できらめいた幸せを 風がさらってゆく あなたは教えてくれた 美しさを見わけることを あなたとめぐり会って 希望を知った 広い 広い 地球を包む空より あなたの空はずっと青い |
ミス・ベスト・ワン財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | すぐ受話器を置いて すぐ服を着がえて 待ってて いつもの場所で 大好きと言いたい 抱きしめながら 電話じゃ駄目なんだ 突然気づいた 君は特別 こんな近くに愛がある 今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると ただ見つめていたい ただ触っていたい 声を聴いていたい どこかよく似た僕達は 感じることを分け合いたい 今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると 心の風 まっすぐに 君を守りたい 一番大切なものがある誰にも 言葉で聴かせて 明日も逢えると | |
子供たちのためのクリスマス財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢でみた 雪の中 ビルより高い Christmas Tree 子供だった あの日 もみの木がありました 色んな飾りつけて Christmas Tree… 鉛筆がありました 気持ちを紙に書いて Christmas Card… 同じとき同じもの 感じる幸せ 星空に響かせる ぼくらの声を La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time やさしさがありました 誰もがみんなひろげて Christmas Song… 神様がおりました 人々からおくりもの Christmas Song… 世界中同じもの 感じる幸せ 宇宙まで響かせる ぼくらの声を La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time | |
it WAS loveチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 重ねた唇に しみ込む潮風甘い香りがしたね 束ねた長い髪 そっとほどいて強く抱きしめた あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が ミルクを飲みながら 夜明けを飛び交うカモメをながめた ヨットがかすんでた まだ少し寒い夏だった あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 船の白い波 君には恋だった ぼくにはいつでもそれは愛だった 海の深さより いつも君を愛していたよ Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 動く雲の影 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が |
あなたをください財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 馬鹿馬鹿しく大きな天井 あなたのいない空は 魂のぬけがらさ あなたが消えてから ただの安い風景画 あなたのいない庭は 神経がもつれてる あなたが消えてから 傷口のぞいてよ 指でひらくから 心の底の底まで 見えているだろう 死んだくじらのような あなたのいないソファ ふたりが見た月は 今では誰のもの ただのでこぼこ道 あなたのいない階段 ただそこに降りてくる 妖しい月の光 太陽の子供になれたら のこってくれたかい 願いはたったひとつだけ あなたをください |
ロック地獄チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | ガヤガヤ ワイワイ 日曜がくれば お祭り騒ぎの原宿(ジュク・ジュク) ガサガサ ワイワイ 手を取り肩組み 男と女は早熟 どうにもならない いやな時代さ ヒーヒー フーフー 休まず働く あいつは汗だく じゅくじゅく(ジュク・ジュク) ビシビシ ガミガミ 英才教育 子供は夜毎 英語塾(ジュクジュク) どうにもならない いやな時代さ 日本縦断 新幹線 日帰り出張くたくたで つき合い麻雀 つき合いゴルフ その上税金 あーうれしい ギューギュー ピーピー 歩行者天国 どこを歩いても 人・人(ヒト・ヒト) ギューギュー ブーブー 都会を逃げれば 交通渋滞 ヘトヘト(ヘト・ヘト) どうにもならない いやな時代さ たまに酒飲み うかれてりゃ となりの家から苦情の言葉 壁一枚で 右も左も そこはすぐに 他人の家さ ワッショイ ワッショイ 国鉄先生 春になったら ストスト(スト・スト) ガッチリ ガッチリ 金をかせいでも 体がこわれりゃ モトモト(モト・モト) どうにもならない いやな時代さ 嬉しか楽しか(くりかえし) |
君がいない朝財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | こぼれたコーヒー パンのかけら 丸いテーブルにふたつ 寄り添う椅子 まるで君がそこにいる 散らかったままの次の朝さ すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない あのとき強く 引き止めたら ぼくらは幸せに なれたのかい ふざけ合ったり 許し合えた ぼくらはひとつの花束だった すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない 部屋にまかれた 君のかけら 拾い上げるたび いつもみつめてしまう 人はどうして 感じるのだろう あるはずのない 永遠の愛 すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない | |
愛になりたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ピンクのトップコート なんと派手な忘れ物 昨日の夜のことは やはり夢じゃなかったよ 古いジャスが好きなんて 少し気取りすぎるけど 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 理屈のなさそうな そんな君はとてもいいね どんな時代がきても きっと二人うまくゆくさ 酒はだめだと いいながら ワインを5本あけた 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ヘッド・フォンをつけたままの 口づけが忘れられない 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい | |
モーニング・スコールチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて 扉開けた冷蔵庫が 髪のしずく光らせてる 君が好きだよ 君が他の誰かと 抱き合って歩いていた 人は言うけど 信じない 信じよう そんなことどちらでもいい ここに君が居ればいい それが僕の愛 モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて カーテンを切り裂いて 床に落ちた朝の光 君が好きだよ ベランダに出てみれば 街は緑色の季節 君が好きだよ 恋はいつもファースト・シーン ラスト・シーンのない映画さ 明日なんか知りたくない それが僕の愛 モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて | |
The 21st Century Hoboチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロマンティストと 言われたり 少女趣味だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が緑を倒せば倒すほど 星の瞬きが どうしても 星の言葉にみえてしまう ぼくには どうしても 世捨て人だと 言われたり 頼りないとか 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が山をけずればけずるほど 風の囁きが どうしても 明日の空虚さをつれてくる ぼくの 背中へ 一人よがりと 言われたり 無愛想だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が人の心をかえるほどに こんな宇宙の大きさが ほんとの心で生きてゆけと ぼくに ささやく | |
わがままお嬢さんチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 喜劇映画みながらいつも思うけど 前の座席たたいて 笑わないでくれ ぼくは ポップコーン 君はたこやきくん ぼくの 膝に持たせて わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの 最初はそろえた 膝にバッグをのせて ロマンス映画にそっと 涙をぬぐった お嬢さん 食事しながら いつも思うことだけど ケーキを二個はできたら 食べないでくれ 君はステーキばかり ぼくは野菜サラダ いつも よこどり 大好きなトマト わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの アンチョビ・ピザの小骨がこわいといったり ナプキンの上ハンカチのせてた 箱入りお嬢さん ドライブのたび いつも思うことだけど もっと疾ばせと できれば言わないでくれ キスする時 眼を開けないで 後ろの車に 手を振らないで | |
仔牛のロー・カウジーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロー・カウジーは いつもひとりぼっちだから ラジオをつけたまま 眠ってしまう ロー・カウジーの ツノはとっても短くて 友達みんなから いつも仲間はずれ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 気まぐれな カラスがある日言いました 「ツノをとってしまえ あの素敵な馬になれる」 ロー・カウジーは ツノを折ってしまおうと 石や 壁や 柱にぶつけました Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノはポキンと折れました けれど馬の仲間は 馬鹿にするだけです 神様がある日 見るに見かねて言いました 「嘘や飾りは いけないことです」と Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノは一本だけ戻りました 罰として かた方だけになったのです ロー・カウジーは 今はいつも朗らかな 一本ヅノの 仔牛なのです Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 | |
バタートーストかじって財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もしも 慌ただしい朝でさえ 君を 想っていること証明できたら 好きになってくれるかい 未来の朝を 描いてみる バタートーストかじって ウフフ いつも 一方的なデートだよ 君は ドアのそばで本を読む 電車の中の12分 ふとんの中で 想い出す 今日の君は昨日の君より ウフフ いつか 夜中に開ける冷蔵庫 二人 パジャマ姿で寄りそって 冷たいミルクを温める | |
青春の影伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 村上正芳 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
逆回転チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる 人ごみの間に何を探すのか ぼんやり ぼんやり 一人歩く 幸せの街のなかに 淋しさは隠せない ぼくは今 この街の風景になりたい ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか 幸せの街のなかに ぼくを入れて下さい ぼくはいま この街の風景になりたい 空虚しさに縛られて ずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも 必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか |
空一面の平原綾香 | 平原綾香 | 財津和夫 | 財津和夫 | 坂本昌之 | 眼を閉じ 振り返れば 浮かぶよ ひとつの道 出会いの日に 始まった 私のこの足跡 あの頃 まだ見えなかった どこへと つづく道なのか あなたの 手が導いた 私のこの足跡 どんなにひどい わがままにさへ だまって赦してくれたね 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから 一緒にずっと歩きましょう 永遠より長い道を いつかあなたの 姿が消えた日 朝のこない 夜がつづいた ふたりを分けた 涙の河は もう流れない。 もう離れない だれもが描く 子どもの頃に 奇跡のように めぐり逢う人 今こそ言おう 大きな声で 私にはある そんな愛が 暗闇の中 膝を抱えた 私を掬い上げてくれたね 空一面に咲いた花 必ず今日 届けるわ あなたの愛に飛び込むから 私を強く抱きしめて 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから この幸せに向かって 今言わせて ありがとう 今言わせて ありがとう |
シェアチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 初めて見た時 永遠が始まった 大人のおとぎ話に 迷い込んだボクは 二度と昨日に戻れないさ あの時もあの時も 君に見とれていたんだ 子供を抱くように 母に甘えるように 「愛のかたち」描きながら 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 一人じゃないのサ だから生きて行ける Wineもケーキもこの部屋も 海も空も悲しみも 二人仲良く分け合いながら すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめたい すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 |
丘に吹く風チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 風が緑をゆらしてる ぼくはひとりであるいてる 丘にのぼれば大きな海が 静かに朝をつくってる 風が体をたたいてる ぼくの心をゆらしてる ひろがる雲よ水平線よ ぼくはどこへゆくのだろ 今でも今でも ぼくは信じてる どこかに確かな 愛があると 風はいつしか歌をやめ まるで時間をとめたよう いつものように坂をくだれば そこにはぼくの街がある | |
田舎へ引越そうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 気楽なような 死にたくなるほどたまらない そんな毎日だから 一緒に田舎へ引越そう 小金を貯めて オンボロバスを買い込んで 仲間をみんな集めて 一緒に田舎へ引越そう 青い空の色はあせて 光さえも届きはしない こんな街はもう 住めやしない 明日から段々畑に真赤なトマトを沢山実らせて 小川でチャプチャプと 足を洗おう 街はもう誰もいない さあ行こうバスに飛び乗って 緑につつまれた その土地へ きっとみんなが そう願っているはずさ 羊やあひるや鳥がそばに居る自分の住家を そばに居る自分の住家を オゥー田舎へ引越そう | |
太陽のゴール財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 京田誠一 | 眼を覚ませば 新しい窓 ふりそそぐ 君の太陽 ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 暗い海の上で 舵をなくしていた ぼくを導いた人 A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN 強い思い 光のアーチェリー つきささる 君の胸に ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 広い空たわむれて 飛び交う鳥のように ひとりよりふたりの明日 A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN 真夏のように心の素肌見せ合って 真冬のように心の暖炉に寄り添って A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN |
心の旅大和悠河 | 大和悠河 | 財津和夫 | 財津和夫 | 三枝伸太郎 | あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 |
君の指財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | そして 君は 来なかった ナイフとフォークで 溜息を切る 一人の食事をした シャツのボタン 付けたままで 激しく二人 求めあったね 壁にもたれながら あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして いつも遠く見つめてた 涼しい君の瞳の奥に 僕は居なかった 恋が真面目な気持ちになったから 君は夢から 覚めたのかい………Oh あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして | |
光の輪財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 幼いむかし 僕は 眩しい光をみた どんなに 悲しくても 生けてゆけと 光はいった どんなに時代が変っても どんなに心が歪んでいっても 僕は君を愛してゆく それが 僕の唯ひとつの あー 生きている証だから それが 僕の真実だから 幼いむかし 僕は 眩しい光をみた いつかしら わすれかけていた あの光よ 眩しさが とても恐かった あの日々よ 僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか 僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか | |
わたしの空中孝介 | 中孝介 | 財津和夫 | 財津和夫 | solaya | 悲しい夢で 眼覚めた朝も わたしをすぐに 明るくかえる 朝日のように まっすぐな あなたの瞳が 美しい Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 雨の降る日も 雲の上から あなたはずっと 見つめてくれる いつかわたしの 窓を開け 虹をみつける その日まで Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 「大丈夫だよ」 そう言うでしょう あなたはきっと 泣きたいときも 夕陽のような その笑顔 明日のわたしを あたためる Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 |
この世の端でも財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 前にすすめばいい たった一歩でも 変えられたらいい たったひとつでも 夢みて生きてる訳じゃないけど 絶望のためでもない訳だから 負け犬でも 負け猫でもいい 天使にも悪魔にもなりたくないさ 名前のない 魚でいいから おだやかな海の中にいたいだけ ダイオキシンにまみれても 君さえいてくれたら 交通渋滞イライラしても 君さえいてくれたら だますより だまされた方がいい くやしいけれど心は平和さ 自信もなく ものぐさだけど なんとかこの世の端でも生きのびるさ 近ごろじゃ 大安売り 誰もが欲しがる愛のコトバ いいじゃない 笑えるなら 悲劇で終わるより喜劇がいい 他人に嫌味を言われても 君さえいてくれたら もどれない人生でも 君さえいてくれたら 後悔してもいい たった一日なら 弱音吐いてもいい たった一言なら 自分を助けよう 自分を許そう そしたらもう一度起き上がれるさ |
runチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 額縁だけ飾ってる 君のいない 僕の心 立ち尽くしてる 道の真ん中で 風の音に振り返る 走りつづけた 僕がいる 涙を流す そんなヒマもなく 自分らしさは難しい この星の上では 迷わないさ 前を見るさ 君がいるなら また 走り出そう 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ 空に浮かび 眺めてた 君の残した 足跡を たどれば見える 深いやさしさ 君を探しにゆくだろう 部屋の窓辺に舞い降りて 僕の翼が 君を抱くだろう 眼を覚ませよ 眼を開けろ 明日が来る前に 裸足になれば 自由なランナー 生まれ変わるさ また 走り出そう 夢のつづきへ たとえ道が途切れても 虹の向こうへ 果たせなかった 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ あの日 自分に 約束をした 虹の向こうへ |
サボテンの花September | September | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろしたとき なぜか涙がこぼれた 君がそだてたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで | |
約束の海財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 言葉を つづけて 唇 寄せても 赤くうごく 口もと このまま みていたい あんなに あんなに 誘った 約束の海が みえるよ 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように 髪に かくした ひとみを みつけた 胸の真珠 残して 裸になればいい 今日まで 今日まで どんなに みつめ合える日を 夢みた 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 少しずつ 少しずつ 愛のように 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように | |
銀の指環財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夕べも僕は 眠れなかったよ 終わった愛を 探していたんだ 二度と帰らない夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ 覚えてるだろう 銀の指環を 二人が誓った 愛のしるしさ 君は言ったね 指に口づけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人が残した 海辺の足跡も みんな消えたけど 一つ淋しそうに 今も輝いてる 銀の指環よ | |
青春の影中村あゆみ | 中村あゆみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
You are in the worldチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 膝にのせてみる アルバムめくる 風の遠い記憶 古い写真の奥 つよがりの日々 がむしゃらな日々 自信だけが味方だった カメラ睨んだ 少年の顔 振り向いてみても 何も見えない 掌の中 把んだものはない いいんだよそれで あるじゃないそこに 汚れていても 細くても 足もとにある 今日までの道 walk this way 歩いてゆく たとえ 水のない花瓶の中でも この世に咲く花として 生きてみせるさ 小さなものなら 拾ってみたさ 粉々になった 夢のかけらさ いいじゃないそれで うつ向いたままで 虹の向こうで悲しみはやがて美しい想い出になるさ walk this way 歩いてゆく たとえ 飛ばされた帽子になっても 転がりながら風の中で 生きてみせるさ どこかで道を ちがえていても はじめから違う 道だとしても いいじゃないそれで 今日のままの君で だってずっとずっと 今日まで この道を 歩いてきたから |
逢えない愛チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった | |