財津和夫作詞の歌詞一覧リスト  317曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
わたしの空中孝介中孝介財津和夫財津和夫solaya悲しい夢で 眼覚めた朝も わたしをすぐに 明るくかえる 朝日のように まっすぐな あなたの瞳が 美しい Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  雨の降る日も 雲の上から あなたはずっと 見つめてくれる いつかわたしの 窓を開け 虹をみつける その日まで Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽  「大丈夫だよ」 そう言うでしょう あなたはきっと 泣きたいときも 夕陽のような その笑顔 明日のわたしを あたためる Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽
いたずら書きあべ静江あべ静江財津和夫財津和夫カメラにほほえみ また今日の日も 一人ぼっちで 終りそうです めくり忘れたカレンダーを ながめていると なぜか昔を 想い出させます  あれから3年 早いものです 無性に何か やってみたくて あなたの腕を 飛び出してたこの私 そんな女は なまいきでしょうか  風に聞きました あなたのことを すてきな女を 見つけたなんて とてもやさしい笑顔の あなただったから きっとその女 幸せでしょうね  女の私に わからないけど 今歩いてる 道を行きます 昔の日々に もどりたいじゃないんです  これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き…
心の音あべ静江あべ静江財津和夫財津和夫雨の中を車とばし 空港へ着きました くもった窓を手でこすって 少し開けてみました  冷たい雨のしずくがとんで 顔をぬらしています あなたの乗った飛行機が今 空を切って行きました  ア…泥にまみれて 笑い合っては 車押した あの旅の頃 ア…今は静かな 車の中よ ハンドルにもたれ 私はひとり  あなたにだかれいつも聞いてた あなたの心の音 遠い記憶がよみがえるよな だからあなたが好きでした  ア…翼やすめた 飛行機もまた いつかは空に 消えてゆく ア…降り続く雨 灰色の空 ハンドルにもたれ 私はひとり  車の中に聞こえてきます 私の心の音 エンジンかけて走り出します あなたを忘れるように
私は小鳥あべ静江あべ静江財津和夫財津和夫いつも いつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も 夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じたまま  きれいに咲いた 夢の花を このくちばしで 届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話が 出来ることを 涙を流せることを  いつか いつか あなたも愛する人を みつけて幸せ つかんでゆくことでしょう  その日がやがて くるときまで 私はずっと とびつづけよう そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  テュテュテュ…
生きてる途中ISSAISSA財津和夫財津和夫もしも先に目覚めても ベッドの中から出てゆかないで 鎖のように強く おまえを抱きしめたいだけ  イキザマなんて最初から どこを探しても無いけれど 光と影のように ひとつに結ばれたいだけ  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり  嘘だらけの毎日も かけひきだけの毎日も たったひとつの真実が おまえの瞳にあればいい  シャツを脱いだらここへ来て 胸の鼓動を聴かせてくれ 生きてる途中の俺だから おまえを抱きしめたいだけ  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり  ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり  キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり
青春の影岩崎宏美岩崎宏美財津和夫財津和夫青柳誠君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
サボテンの花大石円大石円財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  ラララララ…
切手のないおくりもの小野リサ小野リサ財津和夫財津和夫小野リサ・フェビアン・レザ・パネわたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 淋しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ
青春の影CANCIONCANCION財津和夫財津和夫伊藤心太郎・CANCION君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
青い空はいらないがむがむがむがむ財津和夫財津和夫君と別れた その日の夜は ただ涙を じっとこらえていたよ 窓を開けば いつもの様に 風は部屋を 通り過ぎる  君の涙を見た 映画館 雨宿りした 古びたガード下 君の優しい声が 今にも 耳のそばに 聞こえそうで  今日も青く空は 輝いている この部屋の窓辺にも 日差しはあふれて だけど僕に 青い空はいらない たったひとつの 恋をなくした僕に  君が悪いと 僕は言わないよ でもさよならをした 心の訳を どうして 君は言わなかったの 君の写真に つぶやいた  もう二度と恋は したくないのさ 君の愛の形見を みんな捨て去ろう そんな僕に 青い空はいらない たったひとつの恋を なくした僕に  またひとつの夜が終わって またひとつの朝が来るけれど あの君はもう 帰らないだろう 僕のこの腕の中に
サボテンの花城南海城南海財津和夫財津和夫大島賢治ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せば よかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は 流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで  この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで
青春の影城南海城南海財津和夫財津和夫ただすけ君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影木山裕策木山裕策財津和夫財津和夫小堀浩君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影クリス・ハートクリス・ハート財津和夫財津和夫福田貴史君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからのぼくの生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
心の旅GO!GO!7188GO!GO!7188財津和夫財津和夫あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終わると言った  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットに詰め込んで このまま連れ去りたい  あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて 何を待っているのか 何を待っているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅が始まる  あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中
季節のない明日酒井法子酒井法子財津和夫財津和夫あなたに言わなかったことがある ほんとは 私 そんなに強くない 傷付きにくい人なんて きっとどこにもいない やさしくしてあげてね あの人に  誰にも同じ距離で生きてきたのに あなたにだけは 少しちがったの 大きな腕の中に 抱かれて眠る ひとりが怖い 私がいた  あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから  あなたの子供の頃 想ったり ふたりの未来を たずねてみたり ひとつの花束の中で ずっと一緒にいようね 約束してくれた あなただった  あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから  あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから
心の旅桜田淳子桜田淳子財津和夫財津和夫あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった  もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのまま連れ去りたい  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声を静めて なにを待っているのか なにを持っているのか  いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中
I dream佐々木真央佐々木真央財津和夫財津和夫坂本昌之“神様はいる”とひと言 みつめたね この頃 ぼくも思うよ“幸せはある”と  毎日続けて不思議な夢をみる どこかで君が待ってる そんな馬鹿な夢  美しさや優しさが少しずつ 地上から消えてゆく そんな気がする時は君に逢いたい  歪んだ心で時々傷つけた 気付かなかった このぽく許してくれるね  青空が青すぎて 泣いてしまったり 戦争(たたかい)が今日もまた 人々を倒したら 君に逢いたい  どんな孤独にも いくつの悲しみに 微笑みながら生きると 心に決めたよ 誰より君を愛した ぽくが居ればいい
空っぽの客席さだまさしさだまさし財津和夫財津和夫倉田信雄もう あの駅で君を二度と待てないの 雨に濡れた君の髪を拭けないの  もうできないの 君を笑わせることも 眠れないの君のあのぬくもりで  君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね  ふたりのために吐いた 嘘は言えないの ふたりだけの秘密は 二度とつくれないの  もう いらないよ 何も ひとり生きるなら 青空も雨の日も 春も夏も秋も冬も  あの日の鎖につながれたまま 心はどこにも逃げ出せない ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね  毎日 ふたりだけなのに 毎日が新しかった  君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね こたえてください ぼくからの愛を感じていたと
私の花 with 小野澤篤澤田知可子澤田知可子財津和夫財津和夫小野澤篤空が晴れても 残ってる 路地裏にある 水たまり せまい空だけ 見上げてた 昨日までの 私  何も知らない人だった すぐに気付いた大切な人 運命という言葉の意味 少し分かった気がした  後ろから目隠しするように 幸せは突然やってくる 生まれ変わるの あなたと出会ってから  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  初めてのうた 口ずさむように 私の心は新しい 未来が見える あなたと出会ってから  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で  私は生きるの あなたの優しい光の中で  鏡のように なりましょう あなたの全て 受け入れて 写真のように 見つめましょう 二人の今を そのままに  私の花はいつどこに 咲くのだろうと描いてた 桃の花見た子どもの頃 今あなたの風の中で
夢中にさせないでサーカスサーカス財津和夫財津和夫毎日毎日 逢いたくなったら どうするの いつも あなたを 独り占めしたく なったら 私は天使じゃない モナリザの微笑みもない 悪魔のように セクシーじゃない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  木の枝みたいに 両手ひろげて 差し出して そっと私を 鳥のように受けとめた あなたが 目覚めるとき 朝陽のゆれる木梢で 愛のうたさえ 届けられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  もしも あなたが 遠くへいったら どうするの 今日まで ずっと 大人の顔でいたのに 私は器用じゃない 子供のように泣きじゃくり あなたの 後を追いかけてゆく そうよ だたの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで  でも 雨上がりの虹を 二人でながめたあの日が もう 忘れられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで
愛していたい財津和夫財津和夫財津和夫ASKAずっと待っているんだ 奇跡が起こるかもって 君が戻ってくるって  昨日も今日も明日も せっせと働いてる こんなに心は壊れてるのに  Ah 君とすごした日々は 美しすぎるから 大切に しまってる  恋の終わりは みじめなものだと 誰もがボクに 言うけれど 君の瞳を 想い出したら なぜか 生きてゆける気がする  食事も 散歩も ソファも ひとりで 涙も自分で拭うだけ  何かを信じて 人は歩くものさ それがどんなに遠くても  Ah 君に伝えた言葉 勲章のつもりで この胸に 飾っている  ひとりよがりは みじめなものだと 誰もがボクに 言うけれど 昔の自分に 戻れない 無邪気な子供みたいに 君を待つ  ヒトは夢をみるから 哀しいのか 哀しいから 夢をみるのか  自分らしさは 分からない 感じるまま それが答えさ 君と出会って 初めて知った 捧げるという 愛のかたち
愛にふれたとき財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫両手で黒髪かき分けて 耳元にくちづけた 小さくふるえた 金のピアス やさしいね 君の香り 好きという前に 抱きしめてしまう さわってみたい 君の愛の秘密 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね  愛しているより 愛してる 昨日より 明日より 青いサファイア 地球の上で 君が好きだよ 自由に泳いでた 気ままな魚だった たどりついた 君の愛のプールへ 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね  愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね
I need you and YOU財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ピアノに向かって 音をさがします メロディができると 夢が広がります メロディはそれだけで 心をもっています 言葉や文字は いらないのです  でも それに歌詩をつけると 奇妙な世界をさらに作りだして ぼくを有頂天にします ぼくを有頂天に  誰もが悲しいから 悲しいメロディに 悲しい歌詩は似合わない 悲しいメロディには 明るい歌詩を 明るいメロディには 悲しい歌詩を いつも 心掛けています いつも心掛けて  誰もが悲しいから 悲しいメロディに 悲しい歌詩は似合わない  太陽があり 空気があり 植物が居て ぼくらが居る なんて素晴らしい 友情だろう なんて簡単な友情だろう  簡単だから ぼくらは これをこわした この友情を裏切った  遠く暗い 静かな宇宙の狭間で ぼくは生まれた  小さな街に 生まれたから 大きな街に ゆきました  小さな愛が生まれたから 大きな愛を求めました 大きな愛を求めたから 愛はこわれてしまいました  男らしくしてみたくって 君をなぐってしまいました 男らしくみせたくて 別れは惜しまずおこないました  食わず嫌いになりたくて色んなことをやりました  いろんな色をまぜ合わせると だんだん黒くなるものです  生きてることは難かしい 難しいから生きている 生きてることは悲しいから 明かるい歌をうたいたい  生きてることは難かしい 青い空が必要なのです 生きてることは悲しいから あなたが必要です  太陽があり 空気があり 植物が居て ぼくらが居る なんて素晴らしい 友情だろう なんて簡単な友情だろう  簡単だから ぼくらは これをこわした この友情を裏切った  この友情をとりもどさなきゃ
愛の力財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今何してるの? 買い物かい? 散歩かい? それとも君の好きな読書かい? 僕はただ座っているよ 窓越しに空を見ている  不思議な気持ち 何か変だよ 手をつなげない 君がいるなんて まるで地球が ふたつあるみたい まるで君が いないみたいだ  不思議な気持ち 何か変だよ 君はそこだと 知っているのに くちづけひとつ できないなんて まるで君が 他人みたいだ  愛の力と よく言うけれど そんなものが もしなかったら だからそばで 君のことを 抱きつづけていたい  不思議な気持ち 何か変だよ ふたり ひとつの空にいるのに まるで鏡の向こうのように まるで世界が違うみたいだ  不思議な気持ち 何か変だよ ぼくはここだと 手を振ったのに 人の流れに 消えていったよ まるで人違いしたみたい  離れていては 何もできない ぼくは 愛の神様じゃない だからそばで 確かめたい 抱きつづけていたい
愛の森財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ショート・カットを ぼくの胸に寄せて 君は猫のように丸くなって いつも眠ったね  どこにいつ捨てたの ふたり あんな秘密を 今は誰が歩くの 君の愛の森を  ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ  オリの中から 君に吠えるだけさ 一人ベッドの上で 膝を抱いて朝を迎える  ガラスの花瓶 花をさしていたね 今はただ 悲しみが透けてみえるだけだよ  逢えない時間を 楽しむなんて そんな吐詞を 誰が教えたの  ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ  ずるいとこも 好きだよ 子供みたいなところ  自由も 金も 魂 みんなあげるから  ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ  ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ
愛はちっとも難しくない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫灯りを消したら 喋っちゃだめだよ そして探そう 二人の世界 だから目を閉じて 心の海を 漂うように 泳いでごらん 愛はちっとも難しくない 眠るときのように 自分を信じて  今大事なもの 何もかも捨てて 掌にすくいあげよう 二人の愛だけを 地球を少しだけ 離れてみるのさ 新しい喜び みえてくるだろう 愛はちっとも難しくない 星座をつくるように ときめきひろげて 想い出してみて 子供の頃を 未来だけが ただ恐かったけど ひとつの光に 照らされて咲いた その花を抱いて 歩き始めた 愛はちっとも難しくない 心の花に 正直になればいい
愛を待たせてる財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫何度もかけてみた 「ゴメン」と言いたくて 夜明けがやってきた 電話は留守電のまま  まさかあの彼と 一緒じゃないんだろう お願い気持ちを 過去にもどさないで  指環を買ってある リボンはつけたまま ほどいてくれる日の 白い指を待っている  まるで靴ひもを 結んでしまうように 理屈で片付けた 二人の悲しみを  世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた二人がいい 愛は少し気取るから  こんなに平凡で でもこんなに言いたくて こんなに大事な言葉 「君を愛してる」  鏡が映す まぬけた顔を あのとき 少しでも 解ってあげたら  世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた二人がいい 愛は少し気取るから  世界一愛し合おうね 世界一ふつうの愛 ありふれた愛が突然 光り輝くときがあるさ
あなたの知らないこと財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫風が吹けば 風に 星をみたら 星に 祈っている いつも あなたの欲(のぞ)む 幸せのために 知りあってずっと あなたは知らないこと  名前呼んでみる 眠りにつくとき あなたの背中 今日もみつめていた 誰よりも好き 死んでしまうほど あなたは知らないこと  こんなに身近なことが こんなに苦しいとは けれども人はえらんでしまう かすかな望みの道を  あなたの言葉 何気ない言葉 傷ついた涙 風の中に捨てた 夢の中のあなた やさしそうな人 あなたは知らないこと  鏡に写ってみる 誰かにみられるように けれどもそこに浮かび上がる 一羽の悲しい鳥  あなたの好きな 歌を唄っている 囲いの見えない あなたの腕で 夜の風に吹かれ セクシーに踊る あなたの知ってること
あなたはだれ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Who are you You had always been close to me Where are you You had shown me the ways to see  From over the ocean Times when I cried And from the high skies When I wanted to die  And now you're beginning To show me the rules Of this great universe To show me the truth Of this universe In which I strive to live  Is it Love Or is it nothingness, what could it be But I know That you'll always be leading me  Come to me now Please guide me through, All my life I'm gonna need you true  Who sre you I guess I'll never leam Who or what you may be But one thing's for sure Without any doubt Your child I must be
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたをください財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫馬鹿馬鹿しく大きな天井 あなたのいない空は 魂のぬけがらさ あなたが消えてから ただの安い風景画 あなたのいない庭は 神経がもつれてる あなたが消えてから  傷口のぞいてよ 指でひらくから 心の底の底まで 見えているだろう  死んだくじらのような あなたのいないソファ ふたりが見た月は 今では誰のもの  ただのでこぼこ道 あなたのいない階段 ただそこに降りてくる 妖しい月の光  太陽の子供になれたら のこってくれたかい 願いはたったひとつだけ あなたをください
あなたをみている財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫木の枝にとまる カラスのように 雲の間の 月のように あなたのこと いつもみている  夢の中から 飛び出てきたの それともぼくが まだ夢の中なの あなたのこと いつもみている  バラの花から生まれてきたの 時をまたいで迷い込んだの なやましいしぐさ誰のためなの 椅子にもたれて 何をみてるの このため息がきこえたらいい 胸の鼓動がきこえたらいいのに 名前も知らない美しい人  路地に棲んでる のら猫のように どこかのビルの 監視カメラのように あなたのこと いつもみている  高層ビルから 都会をみれば 蟻のように 人ヒト人ヒト どうしてぼくは あなたみつけたの どうして二人は 他人同士なの 誰があなたをつくったの 窓の光が映すシルエット 声も知らない美しい人  映画の中から 抜け出てきたの それともぼくの 頭が変なの あなたのこと いつもみている
あの日見た虹財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ぼくらの日々には 虹が見えたね やさしさくれたね 悲しい時にも  迷ったときには あの日見た虹 眼を閉じ待つのさ 扉を開いて  若い日々も今は夜の空で 遠い星に姿変えたけど  つまずき倒れたなら あの虹浮かべて もう一度歩き出せるさ 新しい夢へ  いつでもいつでも走りつづけた 若さの後ろに 理由(わけ)なんかないさ  緑色の木の葉もいつかは 道の上で色を変えたけど  流れて辿りついた 小さな窓にも 見えるよ 鮮やかなあの日の虹が  自分をさがして ここまで来たよ いつくも嵐を 駆けぬけここまで  ぼくらは知っているさ 一緒に見たから 心を躍らせたよ あの虹の上で  歩こう虹をこえて もういちど翼を 今でも飛び立てるさ あの日の虹へ あの日の虹へ あの日見た虹
1962で抱きしめたい財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫思い出すよ この曲だよ だまって 聴いてみて 君の知らないナンバー 君に教えたい  古いメロディ 流すだけで あの日に 戻るよ 仲間とふざけていた 孤独(ひとり)だった頃  もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね  君は魔術師(マジシャン) ぼくにいつも トキメキ くれるよ はじめて見た時から なぜか懐かしい  長い坂道を のぼったら 君の家 ぼくを見つけた その時が ふたりの結婚記念日(Wedding Time)  もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね こんな 包みあえる愛 知らずにいたね
一枚の絵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫一枚の描きかけの絵のなかに あなたとぼくがいる 遠くに佇む あなたがいて 手前に まだ下描きのぼくがいる あなたの絵具箱のなかの ぼくは どの色でしょう 教えてあげよう 燃えるように 真紅な その色が ぼくの色です あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくの足元から  この世に ぼくは生まれてきた だれにたのんだわけじゃない どうして花は咲くのだろう どうして時は戻らないの 何も信じられるはずはない ぼくが 生まれるまえのことは 青い空が高すぎて 恐くなっても もう ぼくは今日から一人じゃない あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくのつま先から
今 君を抱くから財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫唇に触れたこの指 言葉にしてみて 握られた腕の痛み 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で聞いてみたいんだ  髪の中に入った この指先 夢見心地になったら 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で確かめたいんだ  うたうようにじゃなくていい 詩人のようにじゃなくていい 君の言葉でききたい 君の言葉できいてみたい  金じゃ買えないもの 今あげるから 金で買えるよろこびだけじゃ 金の無駄使いだろ  目ゲキしたなら それを 言葉にかえてみて 気付いたなら それを  溶けそうなら、泣きそうなら、叫びそうなら…
in the rain財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫小さな花を ぼくは見つけた 小さな花が 雨に咲いてた  どうして君は 傘もささずに どうして君は 雨もよけずに  何をさがしてる 何を見ている 小さな小さな花よ  Standind in the rain 小さな花よ Standind in the rain 雨に咲く花  肌をあらわに 恐くないかい 雨は冷たい 寒くないかい  うなずいている 落ちる雨粒に 小さな小さな花よ  そんなにしてまで咲くのは何故なの 静かな生命(いのち)の力強さよ  小さな花を ぼくは見つけた 小さな花が 雨に咲いてた  声をかけたい 指でふれたい 雨の降る日は 部屋に置きたい  やさしい顔で空を見上げる 小さな小さな花よ  そんなにしてまで咲くのは何故なの 静かな生命(いのち)のその妖しさよ
WAKE UPGOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける  涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道  落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだあの人の写真  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車に向かい その人は 娘に初めて おじぎをした  ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  磨かれた皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ
Everlasting財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫アルバムは 今日からひとつでいいね 始まるのさ ふたりの想い出 mm~ どんなときも カメラの中に 分け合う夢と やさしさ 写そう  その笑顔 そのすべて 抱きあげて さらうのさ この世の果てまで  君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて うるんでる瞳に もう一度 あー 必ず幸せにする  いつからか 離れては暮らせない 君のことを守りたくて mm~ どんなときも 子供のように ぼくの腕で 眠ってほしい そして…  手をつなぎ 歩こうね 公園を 年老いて 白髪のふたりでも  君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて 世界一 ふつうの愛でいい あー 世界一愛しているから  君は今 きれいだ 誰より あー そのまま 時間を止めて 誓い合い 夢みた この日を あー ふたりが始まってゆく 
エピローグ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢を追いかけ 風のように 男は去った 君を残して  ひとりの旅に疲れたなんて 大人になるのが 遅すぎたかい  そして全てを失くしはじめた  Ah 探してる 君のことを 幸せに気が付いた  君の笑顔で 男を許して そのやさしさへ 戻してあげて  弱い生き物 男はわがまま  Ah 探してる 君のことを 幸せに気が付いた
想い出に話しかけてみた財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いつも いつも 君が来るたび 窓に雲が 流れてく 時を運ぶ 君は想い出 今日もたたく 僕の胸を  あの日にはもう 戻れないから 風よ伝えて あの言葉謝りたいと  白い 白い こぶしの花が 青い空に きれいだね いつか会おうと あの人が言った 春がいいと 約束したね  ずっと今まで 振り返らずに 走ってきたよ これからは歩こう君と  時が 経てば 君も変わるよ 今日はとても 優しいね
風のみえる部屋財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫この窓に 腰かけて いつだって 眺めてた 笑顔の君を ボクらのことを  でも もう何も 見えない窓 ほんの少しでも 君を知りたくて みつめていたよ いつまでもずっと  橋の上 音をたて 君をのせ 動く電車 昨日へと 向かって走る  消えた後を ずっと見ていた 線路だけの 青空だった 君は知らない ボクの窓を  永遠は 遠すぎた ふたりには この道は だからもう何も 見えない窓  たとえ小さくても 温めていれば ただ水のように 生きてゆければ それはつかめるはず 伝えたい君に 幸せのこと  君は知らない ボクの窓を 君は知らない ボクの窓を
切手のないおくりものPLATINA LYLIC財津和夫PLATINA LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ わたしの好きなあなたへ
君がいない朝財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫こぼれたコーヒー パンのかけら 丸いテーブルにふたつ 寄り添う椅子 まるで君がそこにいる 散らかったままの次の朝さ  すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない  あのとき強く 引き止めたら ぼくらは幸せに なれたのかい ふざけ合ったり 許し合えた ぼくらはひとつの花束だった  すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない  部屋にまかれた 君のかけら 拾い上げるたび いつもみつめてしまう 人はどうして 感じるのだろう あるはずのない 永遠の愛  すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない
君の指財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そして 君は 来なかった ナイフとフォークで 溜息を切る 一人の食事をした  シャツのボタン 付けたままで 激しく二人 求めあったね 壁にもたれながら  あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして  いつも遠く見つめてた 涼しい君の瞳の奥に 僕は居なかった  恋が真面目な気持ちになったから 君は夢から 覚めたのかい………Oh  あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして
君もいつかはシルバーシート財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ねぇ 必ず君らも年寄りになるさ しわができるさ 老眼鏡もかけるさ  ねぇ いたわり 気遣い 少しはしようよ あっという間さ 君も年寄りの仲間さ  時代感覚 基礎体力 少し劣るけど 猫の飼い方 花の名前 色んなことを知っているんだ 人の愛し方も  ねぇ 君らも思うさ 年を重ねれば ちょっとカッコいい 年寄りになりたいなと  ねぇ どんなに輝き 美しいものも やがて枯れてゆく 自然に戻ってゆく  その日のために すぐ今から 勉強しておいて そうだ はじめに 君のそばの 一人住まいのお年寄りから 大事にすることさ  ねぇ おいでよ ここまで 年寄りの世界 今も昔も 人はいつも同じさ
急行の停まる街財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫バス停の混雑で さよならが聞こえない 薔薇の花わたせずに 誕生日 別れの日  窓側に立つ君は 僕の目を ずっと見つめてた  抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる  デパートの屋上は この街の風が吹く きらきらと多摩川が 永遠を揺らしてた  寒い日はマフラーを 見送った僕に残したね  川沿いに走るバス 電車からいつも見た 夕焼けに反射した 君が乗るバスの窓  抱きあった優しさが もしかしてと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる  抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが 戻れないと教えてる
逆回転財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる 人ゴミの間に何を探すのか ぼんやりぼんやり一人歩く  幸せの街のなかに淋しさは隠せない 僕は今この街の風景になりたい  ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか  幸せの街のなかに 僕を入れて下さい 僕は今この街の風景になりたい  空虚しさに縛られてずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか
銀の指環財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夕べも僕は 眠れなかったよ 終わった愛を 探していたんだ 二度と帰らない夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ  覚えてるだろう 銀の指環を 二人が誓った 愛のしるしさ 君は言ったね 指に口づけして 二度とはずれない 不思議な指環だと  二人でつくった 小さな秘密も 二人が残した 海辺の足跡も みんな消えたけど 一つ淋しそうに 今も輝いてる 銀の指環よ
クイズ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫神様から出されたクイズ その答えを解いてみたいんだ 気になっていた 生まれたときから 答えのページ覗いてみたいんだ  解けなくても 求めてみたい 地球に生まれ ここに生きてるから  空っぽの 箱のように 母親待つ 迷子のように 太陽さがす ひまわりのように それが欲しい 欲しい  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう  もしもそれがこの世にあるなら キミは探しにゆくだろうか もしもそれがこの世にないなら キミはつくり出してみるかい  それは既に そばにあるかも 気付かないボクは ナンテ馬鹿なの  愛って何? 辞書を引いても 解かりはしない どうしてヒトは ひとりじゃ淋しいの そして最後に 大事にするものは何?  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう  ヒトはそれぞれ 生き方がある 神のクイズに 興味のない人  たしかにそうさ もともと何も なかったはずの クイズ大会 あるはずのない 宝探し ムダな話してるのかも…  探しにゆくだろう 大切なものを キミとゆけるなら それも答えだろう
ここまでおいで財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫愛なんてあげましょう いくつでもポケットに ホラ キャンディのように だからおいでよ この国へ 幸せもあげましょう 好きなだけもたせましょう ホラ 綿菓子のように だからおいでよ この国へ 甘いバナナ 甘いミルク お月さまの下で ハシャゲ ハシャゲ 楽しい夜 あの手この手 気が済むまでここで ハシャゲ ハシャゲ  誓いましょ 何度でも 片手あげ タクシーを ホラ 止める要領で だからおいでよ この国へ  友達なら 電話すれば マネキンでも並べるように呼べるさ つづけようよ あそこに見える 夜の角を二人曲がり終わるまで  真心もいくらでも プレゼント手渡すよ ホラ ティッシュのように だからおいでよ この国へ だからおいでよ この国へ
心の糸財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫どうして切ったの なんの相談もなしにさ 長い間二人を結んだ あの心の糸さ だれに教わったの 恋の殺しのテクニックを そんな女じゃない筈だった 出会った頃は  優しすぎるのは逆に 心が褪めてゆくと 頭のなかで言葉のうえで 解っていた筈だけど 悲しいけれど恋の手管は この俺には 使えないのさ 好きになったら 本気になったら  mm-窓を開ければ 風はいつだって mm-静かに入ってくるけれど おまえはなぜ あのドアから 戻っては来ない 来ない 来ない  久し振りなんだ 涙うかべるなんてのは 鏡のなかの俺の顔が歪んで崩れていったよ 映画を観ていても テレビを観ているときも ただやたらとおまえの顔が浮かんでは消える  mm-窓を開ければ 風はいつだって mm-静かに入ってくるけれど おまえはなぜ あのドアから 戻っては来ない 来ない 来ない  前髪をかきあげながら おまえが編んでくれた セーターやベストは 今でも持ってるけれど 作りかけじゃないか この二人の愛は もう一度 編んでみようよ 心の糸で
心の旅財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終わるといった  もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか  いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終わりがあって心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中
子供たちのためのクリスマス財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢でみた 雪の中 ビルより高い Christmas Tree 子供だった あの日  もみの木がありました 色んな飾りつけて Christmas Tree… 鉛筆がありました 気持ちを紙に書いて Christmas Card…  同じとき同じもの 感じる幸せ 星空に響かせる ぼくらの声を  La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time  やさしさがありました 誰もがみんなひろげて Christmas Song…  神様がおりました 人々からおくりもの Christmas Song…  世界中同じもの 感じる幸せ 宇宙まで響かせる ぼくらの声を  La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time
この世の端でも財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫前にすすめばいい たった一歩でも 変えられたらいい たったひとつでも 夢みて生きてる訳じゃないけど 絶望のためでもない訳だから  負け犬でも 負け猫でもいい 天使にも悪魔にもなりたくないさ 名前のない 魚でいいから おだやかな海の中にいたいだけ  ダイオキシンにまみれても 君さえいてくれたら 交通渋滞イライラしても 君さえいてくれたら  だますより だまされた方がいい くやしいけれど心は平和さ 自信もなく ものぐさだけど なんとかこの世の端でも生きのびるさ  近ごろじゃ 大安売り 誰もが欲しがる愛のコトバ いいじゃない 笑えるなら 悲劇で終わるより喜劇がいい  他人に嫌味を言われても 君さえいてくれたら もどれない人生でも 君さえいてくれたら  後悔してもいい たった一日なら 弱音吐いてもいい たった一言なら 自分を助けよう 自分を許そう そしたらもう一度起き上がれるさ
こもれび財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢の 夢の中で 君は 君は微笑む ボクを ボクを見つめて 腕を 腕を絡めた  そして歩き始めた 長い細い道を  風が 風が吹いてる 鳥が 鳥が飛んでる いつか いつかボクらも 空を 空を飛んでる  この両手の中に 君を感じている  今日も抱いているよ 君のことを 心の中を 君が歩くから  ふたり ふたりは今 きっと きっと幸せ ずっと ずっと行こう 永遠の 永遠の国まで  何度も呼んでいるよ 君の名前 心の扉 君がたたくから  でも いつか消えた 君は 雲になった
金色の草原財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫なつかしさを飲むんだ 午後のお茶を愉しむように あの日々がテーブルに並べば そこは突然 草原  空に浮かぶあの日ながめ 公園の散歩のように 今日の日をベンチに休ませて そこは突然 草原  ズボンのポケットにかくしたまま忘れた 孤独の悲しみ 取り出してあげよう  訪ねてみようよ あの頃住んでた家へ 自分の抜け殻 見つけられたなら Turn around Turn around Turn around  馬が走りつづけた セピア色の草原 やがて夕陽を受けて 金色にかわった  あの頃は知らなかった 無我夢中で生きていたから あの草原が無限だったことを Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around Turn around  もう二度ともどれない もう二度と Turn around Turn around Turn around 夢の中へ 手をつなぎ 夢の中へ 手をつなぎ 夢の中へ 手をつなぎ あの草原へ
GOAL財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もう助けない 誰のことも もう泣かない 誰のためにも 誰の誕生日にもおめでとうは言わない 君以外には 君以外には  歌詩とメロディのように 母親と子供のように 涙とそれをぬぐう指のように いつもそばにいさせて いつもそばにいさせて  君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール コートのように寒さから 守ってあげたい 今日から見えるほど 愛を形に  滝におちる水のように 激しくくだけても また流れつづけるよ 君のところまで 君のところまで  高級レストランいけなくても 高価な宝石なくても 願ったように生きられなくても 神様 二人を離さないで 二人を離さないで  君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール 花びんのようにすっぽりと 包んであげたい 今日から見えるほど 愛を形に  土と花のように 夢と現実のように 嵐と青空のように 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで
サイド・シート財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あれからまだ 嵐の中 君が揺らす 心の中 また逢える 明日 白い腕に 遠すぎる 明日 白い腕に  月が照らす 車の中 空になった 助手席を  人気の無い 夜更けのハイウェイ 切ない程 ただまっすぐ 逢えるのに いつも何故か 悲しい 幸せは いつも何故か 悲しい  長い橋を 照らす灯り くぐるように 一人走る  生まれたての 子供みたい 君を呼んで ただ泣くだけ 星ひとつ光る 君の街に そう誰よりも 好きさ君の笑顔  もう何処にも 行けやしない 君の胸で 化石になる
酒の唄財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひとりの男を知っている 腹がたつ程ひとが良く 酒を肴に飲む様な 酒に溺れて死んだ奴  あいつの口癖は 酒のプールで泳ぎたい そんな冗談を 真面目な顔で喋ってた  何が悲しくて そんなに酒を飲んだのか 何が悲しくて いつも酔い潰れたのか  酒は飲め飲め飲め 淋しさを飲み干せ 酒は飲め飲め飲め 儘ならぬを飲んでしまえ  酒をいくら飲んでも 飲まれちゃだめと 御袋がよく言ってたけれど 酒に飲まれて飲まれて騙されて 初めて飲んだ味がする  でも 出来るなら 酒は飲まない方がいい 利口な奴なら 深酒はしない  僕の心を初めて裸にした女 酔った心に蘇る 忘れてしまった筈だったのに 何故おまえは消えてくれない  でも 出来るなら 酒は飲まない方がいい 出世する奴なら 酔った振りが出来るもの  たった一度の人生に躓いて 取り戻せなくなったなら 飲んで飲んで飲んで エヘラ エヘラ ヘラと 笑うだけという あいつ  酒を飲まずに 淋しさを 消せる奴が居るなら 教えてやってくれ あいつに その術を  酒は飲め飲め飲め 淋しさを飲み干せ 酒は飲め飲め飲め 儘ならぬを飲んでしまえ…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サボテンの花PLATINA LYLIC財津和夫PLATINA LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで ラララララ…
さわぐ心財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫それはまるで恋のように ひとりだけじゃ始まらない 誰かのほほえみが必要  それはまるで犬のように 名前呼んでも来てくれない こちらから歩いてゆかなきゃ  何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から  心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから  心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから  それはまるで散歩のように 途中で道はかえられない まっすぐすすめばゴールが見える  それはまるで映画のように 別の世界の話じゃない 始まってるあなたのすぐそばに  何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から  心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから  心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから
幸せは始まっていたのに財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね  風の中で 見つめあった でもいつもと どこか違った あの時 ボクら 同じ何かを きっと 見ていたよね  幸せの意味を 初めて知ったんだ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが...  短い人生で 求め合えた ほんの一瞬の 輝きでも 胸に焼きついた 真実は 明日へ 運ばなきゃ  永遠の意味が わかった気がしたよ 悲しい歌を 歌ってるよ あの日の 何かが 何かが...  今日もボクに 叫んでる 胸の奥で 叫んでる 暖かい昼下がりのそばで ふたりに生まれた 何かが 何かが...  やさしくつないだ 手のひらに ふたりだけの 何かがあった あの時 ボクら 同じ何かを 握りしめてたよね
City Swimmer財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫求めすぎたね お互いのこと ただの男と女 それでよかったのに  淋しささえも 思いつかない そんな賑やかな街が 好きだと言ってたね  City swimmer 悲しい魚  春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく  冷えた体で「抱いて」と言った 25時の歩道橋 あてなく歩いたね  春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく  City swimmer 悲しい魚  春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく
白いシャツの君財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫黄昏時のコスモス 曇空の風 晴れた日のヒコーキ 錆び付いた線路  調律してないピアノ ワールドカップ テキーラ 鮹のマリネ 君の白いシャツ  君に逢えない日の過ごし方 いつだって とても下手なのさ  母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる  あそこの店のコーヒー バーバのアダージョ 玉葱サンドとミルク 当たりの馬券  片方だけになった靴 小津安二郎 縁側でかじるスイカ 風の中の君  恋は逢いすぎてもうまくないし 逢わなけりゃ すぐに駄目になる  色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる  色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  ララララ ララララ ラララララララ でも君が 居なけりゃ どれもつまらない  ララララ ララララ ラララララララ ララララ ララララ ラララララララ
信じない者は救われない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫まじめな顔して 街を歩いてるけど やっぱりどこかがへんだよね 横目で 男を品定め  自然なふりして 組んだ足だけど 向かいの男を 意識して 短いスカート 長い足  ジェラシーなら 口惜しいから それはやかない しかし どうにも落ち着かない  レンタルビデを仲良く 二人でみてたら 「主演の男がしぶい」って 聞いたぞ 確かに聞こえたぞ  もしも 君がいなくなったら 生きてゆけない そうさ 心の矛盾に どうにも落ち着かない ない ない  見え透いたうそを 平気で言うよ いつも許してしまう なぜ なぜ なぜ  最初はひとめだけでも よかったけれど スパイのように 朝も夜も 言葉じゃ信じられないのさ
12才財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫1948年 海の見える窓のある 平凡な家に生まれた 普通の男の子  体は弱く気は強く 理屈ばかりでウソぶく 友達のできにくい 12才、少年  空の青さが落ちるかと いつも見上げていた どうしてさわれない あの青に これだけ体の奥までしみ込む 激しい優しさに  放課後になれば近くの ポスター古びた映画館 白黒のドラマが見せる 大人の世界を  暗闇の椅子にひとりきり でもいつもラブシーンになると フィルムが切れてしまう カラカラと映写機 乾いた音を立てて 連れ戻す現実の世界へ  そう ここは夢の中じゃない 現実さ  人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を  人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を
Jodie財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい  海が見えるよ 高く切り立つ岬 突然 途切れた ここは陸の終わりさ Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われそうにない  白く波が 見えてそして消える 生まれ変われと 何度努力しても Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われない  Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が  このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい  どうにもならない ぼくは君に夢中さ クールな 瞳が 今もぼくを見つめてる Jodie Jodie 前にゆけない Jodie Jodie ぼくは終われない  Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が  このまま 翼ひろげ空へ このまま 鳥になって君を把みたい  Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる こだまのように Jodie Jodie Jodie Jodie 聴こえる 君の名前が
人生はひとつ でも一度じゃない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫うまくいかないこと それは恋だけじゃない 人のなかにいれば  面倒なことだらけ 宝くじ当たるのも どこに隕石落ちるかも 誰にもわからない 予言者も神様も  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 大きな力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない  幸せのことは 誰も教えてくれない 自分で探すのさ 好きなうた選ぶように なぜいつもつまづき なぜ自信がもてない 大人になった誰も 悩みは消えないもの  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから よみがえる力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない  悲しいときは鳥になり 空から眺めよう 嬉しいときは蟻になり 喜び運び続けよう 生まれてきたわけなんて わからなくてもいいんだ 地球は回り続ける 君は歩き続ける  大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 前を向いたら そうさ今から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない
Straight Way財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫鳥の声 夏の雨 ピアノの音 桜の花 この世に ある 美しいもの 神様 あなたは 全て つくった でも ひとつ たりないものがある  雲の形 月の明かり ピカソの絵も 地球の色も 人は 知ってる その素晴しさ 神様 あなたの 力はすごい でも ひとつ たりないものがある  あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください  誰でも 幸せの 権利が あるはず つかまえたい 天使を この手に あの人の美しさ あなたは知らない それとも 知らない ふりですか  あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください  あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください
「ストーヴ」財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もう君にあえるのは この一枚の写真だけ 20歳になった記念写真を 海辺の夏に残したね  あの頃は タクシーに乗ることさえぜいたくで 寒い夜を 君の部屋まで 川沿いの道 歩いたね  冷えた手を 重ね合って ストーヴにかざした  あー あー あの時に君とギターで つくった愛のうた もう二度と戻れない日々 風と唄うだけ  思い出は 何もかも 美しく変えてゆくけど 明日もなく お金もなく 二人だけのあの頃に  ひとり君を 残してきた そんな思いがして  あー あー ストーヴのあの暖かい 明かりに照らされた 横顔に言い忘れてた 「愛している」と  人はみな ふたつの道は歩けないから  ラジオから きこえるよ 君とつくった 愛のうた 掌の中 覚えているよ ぬくもりをくれたストーヴ
青春の影GOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の季節財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫授業さぼりふざけ合った 他に何もいらなかった 君と過ごす時間以外は  逢いたい逢いたい そうさ愛の季節 青春  砂に落ちた君の涙 波がいつか連れていった ぼくは黙って海をみていた  淋しい淋しい そうさ罪な季節 青春  Ah 別れた日のふたりには罪はない Ah 美しすぎる青春に気づいただけ  雲の上 夢の中 どこに住んでいたのだろう あの頃のぼくたちは  虚しい虚しい そうさ嘘の季節 青春  Ah 想い出はあの日よりせつなくて Ah 今日もまた君のことを考えてた
世界一好き財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そばにいてくれたら 暖かくなる 言葉を交わしたら 歌いたくなる  ボクを好きでよかったね 君を幸せにできるから  知ってるかい 君のことが 世界一好き  雨が落ちてきたよ 庭がうれしそう 窓から眺めよう お茶飲みながら  ありふれた幸せかい? ゴメンね ボクのやり方で  知ってるかい いつも君が 世界一好き  空に虹が出たら 一緒に見よう 心がはしゃいだら 明日が見える  いつもいつも ありがとう さっき思った 君を見て  知ってるかい ずっと君が 世界一好き
そんな時財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫木の葉は風に身をまかせ 青い空がまぶしかった 思いがけず君と出逢い 思いがけず恋に落ちた 過ぎた日は過ぎた日さ ふりかえる気はないけれど 風が吹くそんな時 ふと思い出す君の涙  君はもうみつけただろう くちぐせだった 愛のくらし 僕はずっとずっと同じ 雲のようにただ浮かんでいる 幸せは幸せさ ほんのささやかなものだって 汽車を待つそんな時 ふと思い出す君のほほえみ
太陽のゴール財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫京田誠一眼を覚ませば 新しい窓 ふりそそぐ 君の太陽 ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 暗い海の上で 舵をなくしていた ぼくを導いた人  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  強い思い 光のアーチェリー つきささる 君の胸に ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 広い空たわむれて 飛び交う鳥のように ひとりよりふたりの明日  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN  真夏のように心の素肌見せ合って 真冬のように心の暖炉に寄り添って  A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN
闘う男財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍成功した奴だと 人は羨むけれど あいつは 変わりはしない 人の中が苦手さ 目の前の壁 今日も壊すだけさ 幸せな奴だなと みんなが憧れても 昔と変わりはしない 仲間もできやしない 登り始める 今日も急な山を  だから 君がわかってあげて 心のたったひとつでいいから あいつらしさを わかってるのは 君しかいないはず  上を見れば きりがないから 追い越されるのを 恐れるから それとも他に 訳でもあるの 自分をどこまで 追い詰めてゆくの こんなに闘う 男ってなんだろう  だから君が わかってあげて 心のたったひとつでいいから どろんこで帰った 子供の汚れを 拭きとる母のように  犬のようにただ働いて 虫のように死んでゆくだろう そして地上に 残せるものは 何ひとつ 形もないだろう でも 憶えているはず 花のような君を
誰が許すの君のわがままを財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫誰がジョークを言うの 君が笑うとき 食事するとき 誰が座るの 誰が抱くの 君が眠るとき 仲間の誕生日 初めて逢った夜 赤い花と 君の笑顔 映す窓をずっと みつめていた 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい  誰がささやくの 月が照らす海で 誰がぬぐうの 君の涙 誰が許すの 君のわがままを 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 誰が許すの
ちょうど財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍何もかも 生まれたときに 知っていた 幸せのことも 何故か何故か 思い出せない ちょうど夢のつづきを さがすように  ひどくなる 此頃それが ぜいたくだと 人は言うけど これから何を どこでどうしよう ちょうど見知らぬ鍵を 拾ったように  ぼくはどこへ 連れられてゆくのだろう あの人と 別れてしまうのか 鏡の中入れば おとぎ話さ 幸せはそんな風に つくり話さ  無人のバスに 乗り込んで 窓の外を ただみてるだけ こんなに多くの 人がいるのに こんなにどうして 孤独があるの  明日はやがて 今日になる 明後日もいつか 今日になる でもあの人は 近づかない ちょうど動く歩道を 逆に歩くように  果物が 腐ってゆくように 何もせず このままでじっとしたまま 誇りもないけど 負い目もない ニュースを聞いても 言うこともない
逃避行財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Midnight The right night 真夜中の出発(たびだち)さ 宇宙にとび込んで きらめく夢をみよう  Moonlight Staright 月をすべって 星をぬけて どこまで 飛んでゆこう 君の胸のなかで  Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅  Starship Gossip 二人を乗せた船には 地上のバカ気た 噂は乗り込めない  Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅  Satellite I'm high これは二人の遠飛行 宇宙に漂えば ぼくは 幸せさ
遠い約束財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫覚えていなくていいんだよ 遠い約束さ 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語  夏の終わりの風がすべる海の上 「いつかまたここで」と約束したね  ふたりが出会った夏休み 灼けた砂の海 一緒にさがしたペンダント ぼくがみつけたね  落書きのような恋 学生同士は あまりに重すぎた 愛と呼ぶには  なつかしさ押しよせる 波をみつめても きっと君やって来ない この海辺まで  少しずつ遠ざかる船が 連れてゆくあの日 残ったあなたの面影は 誰もはこべない  あの角のあの店も 消えてしまったよ 教えてよ ぼくたちが大人になった日  覚えていなくていいんだよ 遠い約束 夕陽と一緒におちてゆく あの日の物語
止まった時計財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あれから少しも変わらない 新たな恋も生まれない この心に魔法かけて 見知らぬ男と君は消えた  誰かがついた嘘だよ 時間が解決すると 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で  果物だっていつの日にか 腐ることくらいできるじゃない まるでぼくは石の彫刻 公園に降る雨に濡れて  誰かがついた嘘だよ 女は皆同じだと 凍りついた悲しみ どうか溶かして 君の腕の中で  二人で描いた地図だけど 君への道がわからない 迷路のなか立ちすくんで 今日も街には夜がくる  この心に魔法かけて ぼくの時計は止まったまま
どこまでも追いかけて財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫突然 突然 生まれた胸の中に 人を本気で愛せる力 短い 短い 命がせつなくて 人は 誰かと生きてゆくから 鳩のように 一息に ビルの上まではばたいたよう 誓いの言葉届けたい 風の中 泳いで 命尽きても  飾ろう 飾ろう 左の胸の上に 愛の勲章 誇り高く 変わるよ 変わるよ 今日から 何もかも きっと 近づく 愛の嵐で 迷路のように この街は ビルとビルの谷間があるだけ あなたへ歩くよ 信じて歩くよ 命尽きても  つばさをひろげて あなたをのみこむよ 海にそりたつ 波のように  どんなに どんなに 厳しくつらい未来でも あなたのそばで眠りたい
何も考えないで財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫どこを見てるの 気のないふりで カーテン閉めて 薄灯りだけ こっちを向いて ぼくの眼を見て 何もない 窓の外より じっと見つめ合えば 近づく愛が見えてくるだろう  電話のベルは 鳴らせたままで 手でつかまれた 小鳥のように ふるえていても 素直になればいい 悪いことする訳じゃない だから出ておいでよ 心のままにかごの中から  ちがうよ 何を言うの これは わなじゃない 君の知らない 君の心さ そうだよ そのとおり これは わなじゃない 心の仮面(マスク)が 破れる音さ  夢の世界 リアルな世界 感じる愛と考える愛 二つの愛がこの世にはある 振り子のように君は揺れてる 何も悩まないで どちらもほんと どちらも君だから  二つの胸を合わせ そこを感じてごらん 二人の鼓動 からまるリズム 波うつように君を抱きよせて はじめて知るよ 二人の夢を
虹色の心~あるいは母の掌~財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫寒い朝には 手に息をかけて あなたの手のひらが 私を温めた 決して忘れない あなたに甘えた日々 その掌が 私を育てたから  離れた街で やっと知りました 心に虹を あなたはくれた  洗濯物干しながら 話しかけてくれた あなたを見上げたら 青い空が眩しくて 決して忘れない あなたに甘えた日々 そのやさしさが 私を育てたから  覚えています ささやく声を 眠る私に うたってくれた  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから  子供にもどって あなたを呼ばせて もいちど包んで 母の腕で  あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも  あなたもきっと歩いた 虹の上を歩こう あなたを感じながら  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから  あなたにいつかもらった 虹色の心 きっと伝えるでしょう 私の子供たちにも  あなたの愛の力で 私は生きてる いつも強い力で 抱きしめてくれたから
虹の雫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫夢におちた 虹の雫 両手をのばして 受けとめたよ あなたのところへ届けにゆく たったひとすじおちた 虹の雫  夢の世界 そこで逢える 目覚めるまえに 逢いにゆける 扉がひらくよ 愛の風で そこはもうひとつあった ふたりの場所  夢におちた 虹の雫 綺麗な光 みつめていた ふたりをつないで輝いている たったひとすじおちた 虹の雫
にせ者のシンデレラ財津和夫財津和夫財津和夫杉真理無邪気な顔で ぬいだハイヒール 片目をつぶって 僕にもたせたね ダンステリアで 知り合った 君を探してる  Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた 僕だけのシンデレラ  君を見つけた 裏の駐車場 背伸びしながら(Ah~)キスしてた 男はみんな 友達よ 嘘は罪だけど  Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた にせ者の シンデレラ  ダンステリアで 知り合った 君を探してる  Touch me once again 忘れない 踊ったね 抱きしめて 12時に消えた 僕だけのシンデレラ
Naked Heart財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫“きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ  あの夜をどうか捨てないで もう一度あの君のまま でも心だけが裸じゃなかった 君の秘密 訳を知りたいのさ  皮をむかれた ぶどうのように 君のすべてを 指先にしたい  Don't say Never say 世間ばなしは もう要らない むき出しの君が欲しい  この海はきっと自由ねと 呟いて髪をゆらした 愛し合おうね 波の上で 覚えているね かたい約束を  Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum…… Hum……  これから二人 嘘はなしだよ 心の底で好きになったから  Don't say Never say 飾り言葉は もう要らない むき出しの君が欲しい  “きれいだね” それだけを言いたくて会いに来た 夜の中ですくいあげた白い宝石 君の横顔さ  
根雪財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫曇った窓を手でこすれば 夜の隙間におちる雪 君が来るまで 降り続けば 根雪となって ゆくだろうか  待ちくたびれて 僕はいつか 窓を開けて 君を待っている 冷たい雪だけど 二人のこれからの 愛を積み上げる 根雪になって欲しい  街灯の下に わざわざと 立って笑顔を振る君よ 白い吐息をみせながら 雪の帽子を振り落とす  君を抱く僕は やがて いつか 君との未来を想っている やわらかな雪だけど 朝まで降り続けば きっと二人の愛を積み上げる 根雪になるだろう
ハーモニー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫昔 僕は一人で生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても 生きてゆけない  僕の体の中に僕がもう一人 住んでいるなら僕は泣いたりはしない 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー  君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない  明日から君と二人で ピアノを弾いてギターと声を合わせ 二人で歌をうたって うたって きれいなハーモニー きれいなハーモニー
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バタートーストかじって財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もしも 慌ただしい朝でさえ 君を 想っていること証明できたら 好きになってくれるかい 未来の朝を 描いてみる バタートーストかじって ウフフ  いつも 一方的なデートだよ 君は ドアのそばで本を読む 電車の中の12分  ふとんの中で 想い出す 今日の君は昨日の君より ウフフ  いつか 夜中に開ける冷蔵庫 二人 パジャマ姿で寄りそって 冷たいミルクを温める
バラ色のドア財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫絵本の話じゃない リアルな話さ 不思議な君と やっとの出会いさ Ah わたされた地図のとおりさ 間違えずに来たよ バラ色のドア 開けて手招きする たがいのことは 何故かすべてわかっているのさ  誰もが知っている 恋するトキメキ ここにも聴こえる 天使のザワメキ Ah それとも 不幸をあざ笑う いたずら好きの囁き バラ色のドア 押して入ってゆくよ まわりのものは 何ひとつ眼には入らない  出逢えば終わりだと 誰かは言うけれど 知りたい 知りたいよ もっともっと君のこと Ah やさしく抱いて 夢をみせて まだ誰も知らない愛 肌色のドア 開けて入ってゆくよ 飾りの窓は じっと二人をみつめる 裸のボクは 微笑み よこたわる 飾りの窓があるだけの すみか
光の輪財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫幼いむかし 僕は 眩しい光をみた どんなに 悲しくても 生けてゆけと 光はいった  どんなに時代が変っても どんなに心が歪んでいっても 僕は君を愛してゆく それが 僕の唯ひとつの あー 生きている証だから それが 僕の真実だから  幼いむかし 僕は 眩しい光をみた いつかしら わすれかけていた あの光よ 眩しさが とても恐かった あの日々よ  僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか  僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか
一人の部屋財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない  キザな男たちに 囲まれたきれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ち着かない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう ほんとにつまらない  君の身体を 僕の身体で抱きしめて ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない  つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない
ひまわりの家財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり 椅子とテーブル 運んでみよう みんな揃って ながめてみよう 何かに似てるよ 何かに似てるよ うれしい時の 君の顔だよ  ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり ひとつの窓に より添いながら 同じ青空 みつめてきたね ただそれだけで 不思議なものさ 幸せの風 吹いてくるから  ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり もしも 離れて 暮らすときには 家族の写真 もっていってね そして必ず もどってきてね ひまわりの咲く この家へ ひまわり ひまわり 小さな太陽
昼のジェラシー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今すぐ君を 自由にできたら Ah こんなに 近くにいるのに  憎みたいほど 君が欲しいのさ Ah こんなに 近くにいるのに  こぼれるように 愛が君に流れてゆく みつめるだけが たったひとつ 許された愛 いつも思う その横顔 バラのように こっそり深く 妖しい愛を かくしてる  君の谷底へ 飛び降りたいすぐ Ah こんなに 近くにいるのに 今すぐ君の 胸にさわれたら Ah こんなに 近くにいるのに  どうしたら君を 彼の手から奪えるの 死ぬほど君を 愛してあげる ぼくならできる 水のように透んだ指先 玩具(おもちゃ)をもった 子供のように ひとり占めしたい君のこと ひとり占めしたい君のこと
不思議なときめき財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫心の奥から 飛び出しそうな ため息が あつくゆれる不思議なおもい  誰かに話しても どこかがちがう 言葉には喩えられない 不思議なおもい  熱いコーヒーに角砂糖を入れたように ぼくの心は まわりながら たちまち 君に溶けた  ずっと前にも 出あったような 生まれる前から知っていたような そんな君さ  こんな気持 初めてなのさ 幼い子供のように 無邪気なぼくさ  太陽をめぐる 小さな惑星のように ぼくの心は まわりながら 君を愛してゆく  今すぐにでも 駆けてゆきたい 大きな時計のみえる君の住む街  澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない  澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない
ふたつの鍵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今は捨てたかい 君とひとつずつ 分けあい持ってた あの部屋の鍵は  せまい部屋だけど 長く暮らしたね あのふたつの鍵で ぼくらは何を開いたろう  抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う  故郷(くに)へ帰る時 君は泣いていた もどれないかも知れない ぽつんと言葉を残した  抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う  遠く離れれば 時が知らぬ間に ふたりをわかちあう 愛はいつもそんなもの
ふたりだから財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫すべてが変わったあの日 ふたりが出逢ったあの日 通りすがりの愛 それは昨日まで ひとりの自由だけで もう歩けはしない そうさ 君でなけりゃ  約束破ってゆくよ 今すぐそこまでゆくよ こんなに激しい風の吹く日は ぼくのわがままで 君を抱いてみたい 言葉もなくなるほど  星座つくる 星と星が 結ばれたように 君とぼくがつくってく 永遠の夢  どこでもゆけるさ 君と 世界の果てまで 君と どんなに些細な 悲しみだって 必ず話して きっと解り合える そうさ ふたりだから
ふたりだけのスクリーン財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫幸せなラストシーン 今日も描いた 海を見ながら 抱き合って 子供の頃見た 深く蒼い空 画面一杯に 拡がって 昨日まで 一人の窓で いつも灰色の 海だけ見てた 君と僕だけの 愛の映画 心の波が うねったファーストシーン  白いテーブルに 秋の潮風 紅茶の色が 悲しい午後 一日逢えない それだけなのに 海の広さが 一人にする 浮かんでる 二つの舟が 並んで進むよ 夕陽の中 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 二人の海  君と僕だけの 愛の映画 映し続けて きらめく海 君と僕だけの 愛の映画 映し続けて 優しい海 ララララ ラララ ラララララ ラーラーラーラーラー
二人だけの夜財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫今夜こそ おまえの白い胸を開いて くちづけを続けよう 誰にも 止められない  悲しくもないのに 涙が溢れるだろう そして おまえの胸を濡らしてしまうだろう  Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night  化粧をしたままの くちづけはもう厭だ おまえの心に くちづけを続けたい  今夜こそ おまえの ボタンをはずして おまえの心に くちづけを続けよう  Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night
ふたりのステージ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫毎日逢えても 毎日足りない 裸にしたのに それ以上脱がしたい  どこかに行こうよ できれば遠くへ ふたつの座席で ひとつの窓みて  白い肌をゆらす 君を想うだけで 動悸 息切れ 恋は唯一なりたい愉しい病気  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  星空を腕組み 旅する夢をみた どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……  ネクタイ・スーツで 迎えにゆくから いつものあの店 足組み待ってて  ダンスは下手でも 踊るよ君なら きらめくドレスは 笑顔でセクシー  もっと夜のつづきを たとえ朝になっても めまいと不眠 恋は唯一なりたい愉しい病気  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……  突然始まったステージ ふたつの愛を飾るステージ  胸の中の海に 満ちてく幸せ どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも……
冬のメイン・ストリート財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もっていく君の事 白い吐息からませて ふたり歩いた街さ  今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ  幸せを道にまいた店の明かり 大声でタクシーを止める人 ネオンが映るビル・ボード 大きな笑顔みせる  もう 好きだよと 言えないね 遠すぎて もう 街灯は 2度と照らさない 君の肩先を  今日も この店で ひとつだけ置いたコーヒーカップ ただ 降り続く 白いさよならが窓に溶けてゆく  シグナルを待つように心止めて 時をみつめ 愛し合えばよかったの  今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ  聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もってく君の事
不器用な男財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫この指 からめて おやすみと 微笑んだ でも君の 心は どうやって からめよう  パソコン 見るように 調べられたら 君の心を 自由にいつも 覗けたら  臆病で 不器用で 会いたいと 言えなくて 素敵だよ 綺麗だよ ひと言が 言えなくて  こんなに君が 近くにいるのに 電池の切れたロボットは 進めない  お洒落な レストラン 誘っても このボクは つまらない 冗談で 退屈に させるだろう  熱い想いは 秘宝のように 見えにくいものさ だからだから 分かるよね
Blue Train財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫いま夜汽車にのりこんだ もう二度ともどらない この街東京 そうさ曇り空よ ゴミの臭いよ いざ さらば (Blue Train 4times)  夜明けの頃には ふるさとさ 窓辺に流れる 街のあかりよ そうさ青い空よ 草の臭いよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 懐しい (Blue Train 4times)  もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら  汽車のガラスに映る顔 まぬけで歪んだ 負け犬の顔 そうさいつもいつも 勝てなかったよ (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 東京には (Blue Train 4times)  走れ 走れBlue Blue Blue Train どこまで 走って 夜空の星となれ そうさどんなときも ただ光ってる (Bye Bye 東京 Good Bye-Bye) 星となれ (Blue Train 4times)  もしも君が いまもひとりで 僕を許すのなら そして いまも 胸に光る あの鎖があるなら  Blue Train…
PRIVATE MOON財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫部屋の窓から 月が見えるよ これからの秘め事を みつめてる みつめてる 閉じた瞼に 君が見えるよ 腕の中 ぼくの中 今夜こそ 今夜こそ 心は夜につくられる 月は静かな神だから ひそやかに ひそやかに  海の底まで 月の雫が おりてくる おりてくる 恋をした獣には すくいあげたら 君の体に おとしてゆく おとしてゆく Ah 点々と 点々と 月の光が変えてゆく ぼくのすべてが牙をむく わがままに わがままに 羽根をどんなにふるわせても 網の中でうごめくだけ もう君は もう君は
プロポーズの手紙財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もうすぐ夜明けさ 静かな駅のホーム 今日から ぼくは旅立つ  だから思いきって 手紙を書いたのさ ずっと君が好きだった  もしも 万にひとつ ぼくのプロポーズ 受けてくれるのなら  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  狭い部屋だけど 壁を明るい色に 小さなベランダに花を  土曜日 映画をみて 日曜日 散歩をして 毎日 Jokeで笑わせる  今はできないことも きっとできるように 君が望むことは  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  何を書いたら 君の心を 動かし 釘を打てる  二人同じはずさ 幸せの重さは だから すべてうまくゆく  君の写真置いた 机にすわって 手紙を待ってるよ  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ  yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ
ホテル リゾナーレ財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひとりでいる レストラン 山の上に建つ ホテル 大きな白い雲を風が押し続ける  いつになれば 会えるのかい 消えないんだ あの夜が 開いた 窓の下 裸で抱き合った  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花  どこで何を 今 君は 今夜 誰と 会うんだろう 君のあの唇を 誰に許すのだろう  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌に咲いてた 生まれて初めてみつけた花  ぼくの腕の中から 萌えて開く花 白い肌をどうして あんなに 悲しく感じたのだろう
本当の言葉財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そして雨になった 君が消えた道 乾いた傘の他に 忘れていったものは何 真夏に飾った クリスマスツリー ふたりがつくった季節 僕は生きているの? 君のいない明日でも 心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって 光る海のように いつも輝いていた 本当の言葉だけで 見つめあっていたから ガラスがわれるように 別れた 僕たちは 本当の言葉だけで 見つめあっていたから 心の求めるまま 腕の中何度も愛したけど 明日へ運べない 日々がある 誰にだって  心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって きっともう一度 出逢うためのさようなら 僕たちの卒業
ぼくがつくった愛のうた財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  君にやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに  とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度いおう 世界で一番ステキだと  今まで君が愛してた 小さな木彫りの人形も 幼いころのオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい  愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞こえくる  長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ  Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La  もしも もしも ぼくよりも 君が先に死んでも 君のために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた
僕のEntrancement財津和夫財津和夫財津和夫ケラ・財津和夫まるく浮かぶ地球 その上に人がいた  昼寝を覚(お)こされるピアノ となりのあの娘 夜中に覚(お)こされるバイク となりのあいつ 一年がかりで響くは 道路の工事  ピアノは下手でも 君が好きさ ショパンにリスト リヒャルト・シュトラウス  顔も知らない 君が好きさ ヒルラー・リヒナー ワルトトイフェル  まるく浮かぶ地球 その上に人がいた  こわごわと飲むのはミルク 西に降る雨 お洒落に欠かせないタバコ 女性のタバコ 鉛色の空の下の 青空駐車  だれもが皆 もう有頂天 世界をあげて有頂天  普通にしようよ 普通にしようよ 君もぼくもただの人さ
ぼくは君のゴミじゃない財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫成田忍たしかにカラスがつついても 誰も助けない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  たしかに道に落ちてても 誰も気にしない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  ヨークシャテリアのように ソファの上で エンジェル・フィッシュのように 水槽の中に 一度でいいから 君の部屋に入りたい  たしかに人に踏まれても 誰も咎めない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない  野菜や肉と一緒に 買い物袋で 君の腕に抱かれて 近くのスーパーへ そのままただいま 君の部屋に入りたい  たしかに誰も届けない 落とし物だけど でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない
My Dear財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あどけなさ残してる 寝顔の君よ 夜更かしや野菜不足 体に悪い  迷惑な話だと きっと想うだろう でも君は まだ子供 親はそんなもの  たった一日にも 人生があるよね たった一人のために 命がけの愛がある  友達に正直に 心分け合い 悲しみを 消しゴムで それが人生  君が好きなのさ ただそれだけさ 君に一生懸命 ただそれだけなのさ  生き方は自由でも 覚えておいて 信号のない道路 それが人生
窓の中のふたり財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫だまっていても 深くなる愛 そんなふたりに きっといつかなれるさ  言葉じゃなくて 伝えられたら ぼくらの愛は きっとふたりだけのもの  愛してる理由は 言いたくはない ときどきそれは さよならの理由になるから  ぼくの心に 住んでる君に 語りかけるよ もっと愛したいんだと  愛のしずくに 生まれかわって 流れてゆくよ どこまでも ただ抱き合えば  別れのときの 言い訳になる だから言わない なぜ愛してるかは
魔法の黄色い靴財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫きみ、僕の靴を捨てて逃げて走っても ほらね、僕の靴は きみを連れてくるよ きみは、知らない僕の魔法の黄色い靴を だから、きみはもう僕から かくれられない  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ
真夜中のルビー財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが  Shine Shine Shine もてあそぶネックレス じっと外を見て誰を待つ  胸の高鳴りで君を呼ぶ 名前さえ知らない君を  声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ  Shine Shine Shine 背中のあいたドレス 壁の鏡が映してる  髪をかきあげて ぼくを見た 白い指 赤い爪  声をかけたら きっと二度と逢えない気分 誰もいない店に君とふたり Please Please Please me 港にゆれる波は夜に輝く せつない吐息 グラスに注いだ  Shine Shine Shine 今夜だけでいいのさ 一緒に飲みたい ワン・ショット・グラス  Shine Shine Shine 濡れたルビーのように 甘く光る 君のくちびるが
まるで子供のように財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫そして二人は 海へ 行ったね 急いだ夏が 砂に 埋もれていた  まるで子供のように 今は 波を追いかけて 澄んだ水に 手を差し出して ゆらめく 光を すくいあげながら 風に吹かれていたい  そして二人は 毎日 逢ったね あの公園は 今もかわらないよ  まるで子供のように 高く ブランコをふんで いつかまわりに夜が来ても このまま ずっと ここに居るんだと 自分に言ってみる  そして二人は一緒に暮したね そしてぼくから部屋を去っていった  まるで子供のように 今は ドアに鍵をかけ 母の叫ぶ声に答えもせず ひとり部屋のなか 明かりもつけず 壁にもたれていたい
見えないパラダイス財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫こんなに誰もが望んでいるのに どうして見えない この世のパラダイス きっとほんとは どこかにあるから 誰かがかくした この世のパラダイス  噂の少女が夢見る世界 ほんとのパラダイス 見せてお願い 大人の瞳じゃ ちょっとダメかい  まだ見ぬトキメキ さがして彷徨い 人は皆どうして その箱を開くの  少女が夢みる美しい世界 彼女は見知らぬ国からの遣い それとも 大人たちの幻かい  どこにもいるよなかわいい少女 不思議な少女…
ミス・ベスト・ワン財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫すぐ受話器を置いて すぐ服を着がえて 待ってて いつもの場所で  大好きと言いたい 抱きしめながら 電話じゃ駄目なんだ  突然気づいた 君は特別 こんな近くに愛がある  今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると  ただ見つめていたい ただ触っていたい 声を聴いていたい  どこかよく似た僕達は 感じることを分け合いたい  今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると  心の風 まっすぐに 君を守りたい  一番大切なものがある誰にも 言葉で聴かせて 明日も逢えると
Mexicoへ青い空財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫二人乗りだよ レンタカー 冷えたビールに サンドウィッチ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  グッとアクセル踏み込む ちょっとスピード違反さ We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  外をみている君の背中 ここでこのまま抱いてしまいたい 走るドライブウェイ 砂漠を縦断 とばせばまるで 魔法のじゅうたん  映画の中にいるみたい 砂けむりを上げながら We're going to Mexico(メヒコ) We're going to Mexico(メヒコ)  暗くなったら 君は子羊 知っているよね ぼくは狼 モーテルみつけ 今日の終点 月夜だったら ムード満点  君の髪が 風にはげしい きれいな空気 汗がまぶしい ぼくに寄りそう 肩がやさしい たまらないほど 君が恋しい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
メルティング財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫写真見ながら思ってた 君がどんな女(ひと)でもいい みんなはぼくを変だと言う 君は悪い女(おんな)だと  突然にひとはひとを 愛してしまうことがある 誰も知らないほんとの君 わかっているよ ぼくだけは  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  まるで君は急な雨 でもこのまま濡れていたい くる日もくる日も 君のこと体中に浴びたいから  会うたびに思うこと どうしてこんなに好きなのか 君が好きさただ好きさ それが僕の愛だった  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って  ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って
もし,それが…財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もし それが 飲物だったら 百円玉で手に入れて 乾いた喉を潤おして ぐっと そのまま 飲み干せたろう  でも それは 恋だった 氷のような 恋だった 熱すぎる 心が求めたから 少しづつ 溶けて消えた  もし それが 乗り物だったら 本でも読んでいるうちに レールのうえを ただ走り 目的地へと着いただろう  すきとおった恋だった 初めて許した心だった かどをまるくしはじめたときから 終わるはずの恋だった  もし それが 煙草ならば 煙になって 消えるだろう 灰皿のうえに 揉み消して ゴミ箱へでも 捨てるだろう  でも それは 愛のくすぶりさ でも それは 心の残り火
約束の海財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫言葉を つづけて 唇 寄せても 赤くうごく 口もと このまま みていたい  あんなに あんなに 誘った 約束の海が みえるよ  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように  髪に かくした ひとみを みつけた  胸の真珠 残して 裸になればいい  今日まで 今日まで どんなに みつめ合える日を 夢みた  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 少しずつ 少しずつ 愛のように  踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように
ユア・ベスト・フレンド財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫・林有三おめでとう 社会人だね ここまで歩けた地図は もう要らない 心の中だけでは もう生きられない 予期せぬことが起こるよ 眼の前で  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?  人生は 闘いだから ここは戦場だと 人は間違える 理想や夢が 壊されても 信じる人が ひとりいればいい  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ もしかしてぼくが 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?  君の笑顔はすてき 君の涙だから 拍手をおくるよ その強さに ひとりでできることを ふたりでする幸せ 見つけられるさ 君のパートナー ~I'm your friend, best friend?
夢の鍵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫かくれて食べる スプーンで食べる 砂糖の味は 格別だった 蜂蜜シャワー 浴びてみたいな チョコのプールに とび込みたいな 子供の頃は 震えながら ゆだねていた 閉じる瞼  どうしたらいい 忘れられない 子供のあの日 とりもどしたい 甘い甘い甘い 夢の世界 金じゃ駄目だと わかっているよ だから君を さがしているよ さがしているよ だから君を  幸せの手前で いつも目が覚めて 退屈な日々にもどるよ 快楽のその箱 君だけが開けるよ 秘密の鍵 奪いにゆく  愛や恋なら すぐにできるさ 嘘でぶ厚く 固めればいい いやしだったら ファースト・フード 店に並べば 笑顔はくれる どこにもあるよな 喜びじゃない すがる気持ちを 分かっておくれ  虹色の言葉で 心を溶かして 思うとおりの夢を見させて 金色のメロディ 君だけが奏でる 今からすぐ 盗みにゆく  大人の罪のはじまりは 魔法を使うこと 終わった日々を追いかけて 魔法にすがること
夜明けの街角財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫恋をしたら やさしくなるなんて嘘 逢えない日は 君のこと ただ憎いだけ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで 写真の君も 電話の君もいいけど 生身の君を手にとり 頬ずりしたい だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない  懐深い男を 演じてたけど オリに入ったゴリラのように ウロウロ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで Save me, Save, Don't make me cry Save me, Save, Don't make me cry もうこれ以上 自分を騙せない ヒマつぶしが人生じゃない  あの店もこの店も シャッター閉めて 新しい朝の風 無表情だよ だから今日 だからすぐ ぼくの機嫌をとりにおいで
ラブ ストーリーを君に財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ひとりがほんとの 自由だと 信じて 今まで 生きていた あれから 君を 追いかけた はだかの心を言いたくて 愛を重ねて ゆくたびに 君は綺麗になってゆく  もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう  こんなに素直な自分だと 初めて気付いた そばに居て やがて月日は流れ 年老いて 二人は一人に 変わるけど  もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう  二人の場所へゆこう 
別れという愛財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  涙にあてた ハンカチを きちんと 君はたたんだね 訊かないよ さよならのその訳は たずねたら戻れるの 幸せに  もう一人 君を映す窓 紅茶も 口にしないのかい 僕たちはいつだって この店で 移りゆく季節を 眺めたね  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  出会いが もらう愛ならば 別れは あげる愛なのか 溢れ出す想い出をどうしよう 暴れだす悲しみをどうしよう  あんなに 心分けたじゃない どうして 君は謝るの 人波が消してゆく 君の姿 この道を歩いたら もう他人  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい  ただ ただ ただ 力が 今 今 心に欲しい
ONE AND ONLY財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫離れていても君を見てるさ 心のテレビジョン うつむいた美しい横顔のシルエット  ある晴れた朝 白いスーツに 赤いバラの花束 扉あけ飛び込むよ 君を盗むのさ  何億年も抱き合ったまま 溶けてひとつになれるときまで  アルバムひろげ子供の頃を 照れて指さす君 想い出の重たさをぼくは知っている  がむしゃらだった人生も 君といるならはじっこでいい  心の裸見せられる人 子供のような人 窓の外まどろんでハート型の夜
湾岸ビルヂング財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫明るい嘘のように 無邪気なさよならが ぼくらにできるなんて こんな弱いぼくらに  今日までの過ぎた日々 幸せにしたいから ただふたりだまってた 古いビルの屋上で  それは涙で始まった それは微笑で終わる 想い出のとなりで君がくれたもの それは愛よりも幸せなもの  都会の静けさを 集めた屋上に 銀色に吹く風 君の街に流れた  夕暮れに飛び立ってゆく 飛行機の行方のように 恋は悲し気に消えてゆくけど それは愛よりも幸せなもの  明るい嘘のように 無邪気なさよならが ふたりの未来に おかれたのはいつから
ONE WORD財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あの一言さ 君がくれた言葉 今もぼくの 胸の中を キラキラ光る 宝石のように 気高く飾ってくれる ぼくをみつめ やさしく強い言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 風さえも友達にできない 紙屑より性質の悪い 青春の日々  あの頃はみな 明日のために 卒業をして 就職して それぞれの道 歩いていたけど ひとり野良犬さ ぼくは 諭すようにていねいだった言葉 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah~ 歌さえも友達にできない カミソリで心を切る 青春の日々  ここまで来たよ 一歩ずつだけど 傷つけ合い 慰め合い 少しだけど 解ってきたのさ 生きてゆくということが 運命は 誰とも比べられない 「愛しなさい 今日という日を」 Ah~Ah~Ah
青春の影柴田淳柴田淳財津和夫財津和夫羽毛田丈史君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
青春の影庄野真代庄野真代財津和夫財津和夫Yuichiro Oda君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう  自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと  ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男
サボテンの花白鳥英美子白鳥英美子財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗たくもの シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  絶えまなく降りそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった  この永い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララララ…
切手のないおくりもの神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ財津和夫財津和夫クハラカズユキ・古市コータロー私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を  ラララ… ラララ… ラララ… ラララ…  私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ
切手のないおくりものジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)ジェイ(川平慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木りさ)、間田ナイ(阿澄佳奈)財津和夫財津和夫塩谷哲わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ  としおいたあなたへ このうたをとどけよう こころやさしくそだててくれた おれいがわりにこのうたを  しりあえたあなたに このうたをとどけよう こんごよろしくおねがいします めいしがわりにこのうたを  わたしからあなたへ このうたをとどけよう ひろいせかいにたったひとりの わたしのすきなあなたへ  わたしのすきなあなたへ  わたしのすきなあなたへ
切手のないおくりものジム・ロック・シンガーズジム・ロック・シンガーズ財津和夫財津和夫惣領泰則私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今度よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ
心の旅Scott MurphyScott Murphy財津和夫財津和夫あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい  あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を持っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる  あー だから今夜だけは 君を抱いていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中  あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中
青春の影鈴木雅之鈴木雅之財津和夫財津和夫服部隆之君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へ続くあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
サボテンの花SeptemberSeptember財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろしたとき なぜか涙がこぼれた 君がそだてたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで  この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで
切手のないおくりもの田中星児田中星児財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を  知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ  ラララ……
アイ・アイ・アイチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た  恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた  夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない  息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい  夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない
I am the Editor (この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない  赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない  ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに  I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない
愛が出てきた日チューリップチューリップ財津和夫財津和夫濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく  ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日  すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君  ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日  ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日
あいつのどこがいいんだチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPあいつは悪い男なんだ 大ぼら吹きで見栄っ張りで おまえはすぐに捨てられるだろう なのに なのにどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いんだ  あいつはとてもいい奴だった 俺にはとてもやさしかった そんな仕草にまどわされた お前は お前はどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ  恋は皮肉なもの 真面目な気持になった時 どうして実らないのか ずっとずっとそうさ  キザなことが言えるあいつだから 札ビラ切れるあいつだから とても とてもくやしい でも離れられない俺さ アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ  自信にあふれてた昔の俺はどこへ行った 誰か 誰か探しておくれ どこかに忘れた俺の塊
愛になりたいチューリップチューリップ財津和夫財津和夫愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  ピンクのトップコート なんと派手な忘れ物 昨日の夜のことは やはり夢じゃなかったよ  古いジャスが好きなんて 少し気取りすぎるけど  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  理屈のなさそうな そんな君はとてもいいね どんな時代がきても きっと二人うまくゆくさ  酒はだめだと いいながら ワインを5本あけた  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい  ヘッド・フォンをつけたままの 口づけが忘れられない  君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい
愛の風チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPきっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから  花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた  せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた  きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから  幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも  きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから
愛のかたみチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP愛のかたみは みんなみんな 捨てたはずだけど ほゝを寄せあった 二人の写真 ほゝえんだ君の顔に何故か涙して 今は 色あせた二人の想い出  今日も机の上に そっと置いてみた 過ぎた日の君の写真 君のほゝえみ  長い髪を風にとかせ 夕暮れにいつも 外をながめてた 白い開き窓 「さよならのことばなんて 二人の間にはありはしない」 って君はいったね 今日もさそわれて そっと開けてみた 過ぎた日を ほんの少しだけ運ぶ風よ  愛の終わりがいつもいつも 苦しいものならば 心の扉をしっかり閉めて せめてせめて 想い出だけ抱きしめて 逃げてゆこう 遠いところへ そして新しい 愛をつかんだら 捨て去ろう 君の写真 君の想い出
愛の窓辺チューリップチューリップ財津和夫財津和夫青木望・TULIP昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた  激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた  暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう
愛の迷路チューリップチューリップ財津和夫財津和夫ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない  Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに  電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ  Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる  土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね  Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛は戻れないチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPキラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて  もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ  ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して  精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は  とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう  お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで  お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで  振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで
哀別の日チューリップチューリップ財津和夫姫野達也TULIPうつむき歩けば黄昏 街はritardando この悲しさは 君のせいじゃない  一人の部屋の片隅 僕はdiminuendo この悲しさは 君のせいじゃない  自分の心が 今日も地面を這っている  どうしたら僕は 一人で生きてゆけるのか 溜息だけ残して 君は去った  眩しい今でも君が 去ったはずだけど 手の平かざし 光を閉ざそう  自分の心が 今日も地面を這っている  どうしたら僕は 一人で生きてゆけるのか 溜息だけ残して 君は去った
I Love Youチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPI love you むずかしい言葉はいらない ただ君の顔をみつめていたいのさ  I love you いつまでもこのままそっと ただ君の髪に触っていたいのさ  ぼくの心の扉が コンコンコンと叩かれて 返事するひまもなく 君が入ってきたのさ  I love you 恋をする心はいつも ぼくを正直にする そして幼くする  ぼくの心のなかで 何かがふくらむから 君にみせたいけれど 取り戻せないもどかしさ  I love you むずかしい言葉はいらない ただ君を抱いて眠りたいだけさ 眠りたいだけさ 眠りたいだけさ
逢う度に逢いたいチューリップチューリップ財津和夫財津和夫夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい ベージュの傘が近づいて また今日も 君に逢えた  やがてトワイライト トワイライト トワイライト せつないトゥナイト トゥナイト トゥナイト レイン・コートの中に咲く この花を抱いてしまいたい  セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 細い雨に濡れた唇 友達でいられない  夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい 雨にけむる街の灯り 幸せの予感 にじませて  手錠をかけたふたりのように よりそって 歩いていく  セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 君の足もと 映すショウウィンドウ 友達でいられない  セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇  セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇
逢えない愛チューリップチューリップ財津和夫財津和夫君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった
あこがれ 花の東京チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP欲しいものはなんでもあると すてきな女も沢山いると いつも夢見た 憧れてた 新幹線に乗り込んで とうとうやって来た たった一人だけ ここは東京  Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京  本気で惚れた一人の女 つきあいはじめて三月目だった 知らぬ男とホテルの前さ それでもあいつに言ったんだ 「俺と結婚しておくれ」 答えた言葉は“どうしたの 田舎っぺさん”  Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京  Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京  歌手になると誓ったけれど 今じゃタクシー運転手さ 朝から夜までただ客乗せて アクセル踏むだけ それが それが仕事さ アスファルトの上 ここは東京  Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京  Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京
明日のクライシスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPそう 子供の頃は 未来はバラ色 そう 誰もが描いた 未来は憧れ  空気と水が売られてる 降らない雪の冬も来た  誰かが唄う シャンパンのバスタブで 札束数えて 勝利の歌を まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから  そう 子供の頃は 心が大事だと そう 何かかしこに 両手を合わせた  マスクだらけの街の春 排ガスに揺れる草花  誰かが見てる 君の足元を 蛇のような眼で 僕らの後ろから まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから  何喰わぬ顔で 街を歩いてる 金を数えてる 来る日も来る日も まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるなら 目の前に来るから  そう 子供の頃は 未来は…
あなたとめぐり会ってチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP暖かさを教えてくれた あなたの声が 人の絆 教えてくれた あなたの指が  遠い 遠い 記憶に刻んだよりも あなたの空はずっと青い  信じることを教えてくれた あなたの唇が 生きる意味を知った あなたの言葉で  遥か 遥か 昔の真実よりも あなたの空はずっと青い  あなたと過ごした 海に来てみた 両手で すくってみた よせる波を あの日 眼の前できらめいた幸せを 風がさらってゆく  あなたは教えてくれた 美しさを見わけることを あなたとめぐり会って 希望を知った  広い 広い 地球を包む空より あなたの空はずっと青い
あなたのいる世界チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP手を合わせ 絡めれば 暖かくなる 抱きあえば 心まで 暖かくなる お願い 伸ばした腕より 遠くへいかないで 羽根を閉じて ここにきて  雲の形 みつめながら 子供の頃は 今は君を みつめながら 夢を描いてる 星のきらめく数だけ 予感ときめかせ 目の前のドアが開いていく  何千年も昔からのさだめのように いつもいつも一緒にいて 愛の真ん中で  生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら  世界の果ても恐くない もらった勇気で 何もかも生まれ変わる君の魔法で 悲しすぎる孤独の日々が消えてゆく 扉の向こうへ歩いてく  誰かのためだった 昨日までは 捨てるほどの ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが 口ずさむよ 君のこと抱きしめながら  生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら
あなたのなかへチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPあなたのなかへ 連れていって  あなたの胸の上で ぼくは揺りかごのなか 眼を閉じ 耳を澄ましたら 聞こえる 子守唄  あなたの掌の汗が キラキラと ぼくの掌で 輝いてる  あなたのなかへ 連れていって  あなたの唇で ぼくは深い海のなか ただ ただ流されて 砂によこたわる  あなたのなかへ 連れていって  このまま死んでしまいそう あなたといれば あなたといれば
あの娘は魔法使いチューリップチューリップ財津和夫姫野達也・財津和夫TULIP真っ赤な唇(真っ赤な唇) 細い指先(細い指先) どれもこれもが 僕を苦しめる(苦しませる) はじめて会った時から不思議な気持さ やっぱりあの娘は魔法使い  上目づかいに(上目づかいに) 見つめられたら(見つめられたら) どんな素敵な絵より 美しいんだよ(美しくて) なぜか震えてしまう なぜか話せなくなるやっぱり あの娘は魔法使い  僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに  映画の恋なら(映画の恋なら) うまくゆくけど(うまくゆくけど) 誰もがみんな あの娘を 狙っているのさ(狙っている) だからだから神様 僕をイカス男に かえて欲しい お願いです  僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに  すました横顔(すましたしぐさが) ほほえみの顔(ほほえみのとき) どれもこれもが 無性に恋しく(恋しくて) 後姿に いつも人違い やっぱりあの娘は魔法使い
あの星へもどろうチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPたどり着けたのに やっとここまで つかんだ夢なのに こんな大事な日にどうして どうして君はいない  枯葉まみれのプールのように 渇いた心の底 ベランダの石に腰かけ 空だけ眺めてた  苦しみなら もういらない 溢れるほど 心に積もった  ここから君が いなくなるなら この手が君まで 届かないなら 泣き出す前に 倒れる前に もどろう あの星へ  前だけずっと 睨みつづけた 馬鹿みたいに 叫びつづけた 君のぬくもりを掌に ひとり占めするため  生きてゆくさ 簡単だろう あの星の しかも真ん中で  やり直すこと 出来ないのなら 自分を縛った 紐をほどいて ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ  君と会えない この物語 ずっとこのまま 繰り返すなら ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ  聞こえてくるよ 優しい声が ぼくを抱きしめた 母のような しばらくここで 立ち止まったら もどろう あの星へ
雨が降るチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP白いシーツの上に 残された 黒いヘア・ピン ひとつ あなたの香りがした ビデオ・テープを巻き戻すように 過ぎ去った時は取り戻せない  雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る  白い便箋の上に 残された 黒い文字が 四つ さよならだけの手紙 初めて出逢ったときの雨は あなたの唇を濡らしてた  雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る
生きるといふことチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP何度死んでしまえと思ったろう 信じるものは何もなかった 風はよそよそしく通り過ぎて 太陽が怖かった  何度生まれかわれと願ったろう たった一度の人生だから 花はきどって咲き誇り 青空が憎かった  でも あなたとめぐり逢い 心のせまい 私を知りました この世のすべてのものは 私のもの 私たちのもの  太陽は勇気だったのです 青空は真実だったのです 風はやすらぎ 雨は二人のために 小さな世界をつくってくれる  トゲのあるバラの花は 今トゲをおとしました 永遠に消えないで この幸せよ このうれしさよ  どんな辛い別れがきても 私は泣いたりしないでしょう だって あなたがこんなすばらしい勇気をくれたのだから
it WAS loveチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP重ねた唇に しみ込む潮風甘い香りがしたね 束ねた長い髪 そっとほどいて強く抱きしめた あの日  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が  ミルクを飲みながら 夜明けを飛び交うカモメをながめた ヨットがかすんでた まだ少し寒い夏だった あの日  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 船の白い波  君には恋だった ぼくにはいつでもそれは愛だった 海の深さより いつも君を愛していたよ  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 動く雲の影  Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が
一本の傘チューリップチューリップ財津和夫財津和夫あの日は雨が降っていた 君とわかれた交差点 ひとつの傘にはいったけれど かわすことばもなくなって どうしてあともおわないで 後姿を見送ったのか あの日は街が泣いていた 雨があまりに細すぎて  ひとはだまってすれちがい 駅のホームへのぼっていく 電車はガードをゆらしながら 頭の上を通りすぎる にぎりしめてもにげるなら 恋よ思い出もつれてって さよなら君のぬくもりよ さよなら僕のあつい心  あの日は雨が降っていた 霧のような雨だった 傘を持つ手はぬらしても 涙をかくすには細すぎて
田舎へ引越そうチューリップチューリップ財津和夫財津和夫気楽なような 死にたくなるほどたまらない そんな毎日だから 一緒に田舎へ引越そう  小金を貯めて オンボロバスを買い込んで 仲間をみんな集めて 一緒に田舎へ引越そう  青い空の色はあせて 光さえも届きはしない こんな街はもう 住めやしない  明日から段々畑に真赤なトマトを沢山実らせて 小川でチャプチャプと 足を洗おう  街はもう誰もいない さあ行こうバスに飛び乗って 緑につつまれた その土地へ  きっとみんなが そう願っているはずさ 羊やあひるや鳥がそばに居る自分の住家を  そばに居る自分の住家を オゥー田舎へ引越そう
いま、友へチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPいま いま どこにいる 遠い日の 我が友よ  まるで恋人のように こころ 語り合った日々  あのときの ぼくの言葉 君に会って 謝りたい  長い 長い 旅の果てに もう一度だけ 君に会いたい
居留守番電話チューリップチューリップ財津和夫吉田彰TULIPくりかえして くりかえして 呼んでみても 出てはくれない 電話のむこうの あの娘  わるかったよ わるかったよ この僕が ベルが鳴る鳴る 居留守番電話  恋が病気になってゆくまで 人は気付かない 恋のおもさを 手遅れなんかになりたくない 早く薬を  ふざけて(I wanna have a connection) いつも胡麻化していた(I wanna have a connection) 僕を許して それが 恋の特効薬  機嫌直し ぼくといつものように 話しておくれよ 居留守番電話  恋が病気になってゆくまで 人は気付かない 恋のおもさを 手遅れなんかになりたくない 早く薬を  ふざけて(I wanna have a connection) いつも胡麻化していた(I wanna have a connection) 僕を許して それが 恋の特効薬  一言だけ あの娘の 声ききたい ベルが鳴る鳴る 居留守番電話
We believe in Magicチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP心が壊れてしまうほど 悲しいことに出会って 自分を捨ててしまいたい でも誰も助けはしない つまり人はいつも一人さ  現実的じゃないねと きっと君は言うだろう 古びた魔法と笑うだろう でも実は君にもある 今がそれを使うとき  We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで  真実を喋ることは そんなに難しくない 子供みたいに無邪気に生きよう もう少しだけそこにいよう あの日空に約束したから  We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで
We Can Flyチューリップチューリップ財津和夫財津和夫さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ  昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう  ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra……
Wake Upチューリップチューリップ財津和夫財津和夫Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい  あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真  Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない  Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を  Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ
Well(Mr.Good-bye)チューリップチューリップ財津和夫財津和夫Mr.Good-bye もう君と 会う日がやってきた 笑いながら 話せるさ また ひとりになったこと  Mr.Good-bye すべてには 終わりがあるけれど にぎやかだった あの日々も 引き出しの中 しまうだけ  夢がかなうとか 消えるとか 人はよく言うけど この頃 やっと ぼくは気付いた 夢は 絵をただ描くようなもも  Mr.Good-bye さようなら 君にこそ さようなら また 少しずつ 歩くだけ 魔法の靴で この道を  Mr.Good-bye このぼくは 強い男? 弱い男? Mr.Good-bye Well Well Well Well....... Mr.Good-bye
生まれる星チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP喜びも 悲しみも 捨ててしまおう ただ 流れる 河のように 幸せに なればいいんだ  幸せを 探すのは 止めてしまおう 幸せな 身になってしまおう  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ  人と人なんて どうせ異質うものだから 解り合う 必要はない 君さえ ここに 居ればいい  人と人なんて どこか似てるものだから 解り合うなんて 必要はない  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ  青色にかすんでいる 生まれた星が遠くなる あそこには もう何もない 涙 流せば すべては終わりさ  銀色に輝く 生まれる星がみえてきた わずかな 地球の愛をはこぼう  No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ
おいらの旅チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP雨が降ったら ぬれてもいいさ 嵐がふいたら ふかれりゃいいさ  それでもおいらは後を ふりむきはしない はじまったんだ おいらの旅が  どうせ二度目はない人生さ やりたいことを やってゆこうぜ  どんなことがあっても くやみはしない おいらがえらんだ道じゃないか  オー 昔のおいらは ウーン 弱虫だったよ  車がとまれば おしてもゆくさ 橋がこわれりゃ およいでゆくさ  何かがまってる 街に つくまでは おれの宝は おれだけさ
丘に吹く風チューリップチューリップ財津和夫財津和夫風が緑をゆらしてる ぼくはひとりであるいてる 丘にのぼれば大きな海が 静かに朝をつくってる  風が体をたたいてる ぼくの心をゆらしてる ひろがる雲よ水平線よ ぼくはどこへゆくのだろ  今でも今でも ぼくは信じてる どこかに確かな 愛があると  風はいつしか歌をやめ まるで時間をとめたよう いつものように坂をくだれば そこにはぼくの街がある
女たちの危険な事情チューリップチューリップ財津和夫財津和夫あれは夜中の2時 怖い夢で 眼が覚めた 君がおばけになった夢 脇の下くすぐって 僕を困らせた でもやっぱり 君を愛してる  慌てて恋をしよう 恋に明日はない 地震がくる前に 戦争始まる前に 都会の恋に明日はない  世界の日本というけれど なんだかいつも悲しいだけ 金持ちだけど 日本は日本一どまり 恋 せめて恋をしよう  La la la......  でもやっぱり 君を愛してる でもやっぱり 君を愛してる
風のメロディチューリップチューリップ財津和夫財津和夫・姫野達也TULIP燃え上がる 太陽に 戯れた 君と僕 ぬれた髪 かき上げて 口づけた 砂の上  あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼き付いた 海辺の出来事  あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ  やけた肌 白い胸 思い出す愛の夜 胸に抱けば 君の香り 麦わらの帽子から  あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼きついた 海辺の出来事  あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ  遠いとこへ出かけよう 海の見えない所まで そして 君を忘れよう 落葉舞う 季節までには  あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ  あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ
悲しきレイン・トレインチューリップチューリップ財津和夫財津和夫It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない  汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった  これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい  It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない  雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで  やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて  It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない
悲しみに挨拶をチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPぼくの家の空にいつも ポツンと浮かぶ千切れ雲 あれはぼくの心をちぎって 空へ置いてきたのです だからどこかぼくに 似ているでしょう  一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる  歩くあなたの肩をたたく 傘から落ちた雨のしずく あれはぼくの悲しみ溶かし 空へ置いてきたのです だからどこか涙に 似ているでしょう  一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる  ぼくの夜空にいつも しずかに光る星ひとつ あれはぼくの夢を捨てて 空へ置いてきたのです だからどこか夜は 悲しいのです  一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる
君を抱き上げてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP人は何故 佇んで 遠くをただ 見るのだろう 見るのだろう 真実は見えないさ だからただ 甘えてた 甘えてた  もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる  ぬくもりと やさしさは 好きじゃない 消えるから 消えるから  もう過ぎた あの日を すくい上げ 歩いてる  もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる  もういない あなたに 口づけて 愛を誓う  ああ  あなたの後を今日も追いかけ  遠すぎる人 抱き上げてみる  あの日々 抱きしめ あの日を歩いてるよ  あの日を 抱きしめ あの日を歩いてる  海に沈んでいた僕は 空にに浮かんでいた僕は  なぜ なぜ あなたは…
今日と明日の間にチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき  誰だって いつまでも 忘れられない恋があるけれど 誰だって その恋に 別れを告げるときがくる  そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき  青空は大きすぎる そして小さすぎる ぼくらがいる たたずんで 空を見上げれば 涙は落ちてこないだろう  そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき  失くした愛とすれちがいに 心に生まれた優しさを ポストに入れて おくりなさい 誰より先に あなたの心へ  そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき
Give me a chanceチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPGive me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you  腹話術の人形のように 君が居なけりゃ 何も喋れない 人も笑わせられない  愛の舞台のスポット・ライトは 名コンビの 二人をいつも 浮かび上がらせてたじゃない  Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you  大丈夫さ傷つきはしない どうせ張り子の 心のない 人形だったのだから  Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you  楽屋の隅に置かれたままで ぼくはどこまで 一人芝居を つづけてゆくのだろう  Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you
逆回転チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる  人ごみの間に何を探すのか ぼんやり ぼんやり 一人歩く  幸せの街のなかに 淋しさは隠せない ぼくは今 この街の風景になりたい  ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか  幸せの街のなかに ぼくを入れて下さい ぼくはいま この街の風景になりたい  空虚しさに縛られて ずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも 必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか
銀の指環チューリップチューリップ財津和夫財津和夫夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ  おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと  二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ
くちづけのネックレスチューリップチューリップ財津和夫財津和夫もどってきたよ 明日まで待てずに 忘れられない 君の笑顔が 最後の電車を 見過ごしてきた  音だけ消した テレビの明かり 白く浮かぶよ 君の素肌が 夜空にゆらめく 星くずのように  髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス  去年の今は 友達だった 感じていたよ 二人の未来 きっとこうして 愛し合えると  もどってきたよ 明日まで待てない  髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス
恋人への手紙チューリップチューリップ財津和夫財津和夫恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる  汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない  この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ  恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる  月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた  何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう  何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう
甲子園チューリップチューリップ財津和夫財津和夫・姫野達也・安部俊幸・吉田彰・上田雅利TULIPFly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を  拍手が球場にこだますると 若い血潮がおどりだす Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を  僕は高校三年生 希望に満ちあふれた 成績は普通だけど 僕は野球部だった  尊敬する監督と 部員もみんないいやつ ライトで8番だけど レギュラー選手だった  やがて夏が来て あこがれの甲子園 僕らの学校は 輝やく初出場  町中あげてお祝いさ 市長さんまでやって来て 激励のことばと 寄附金までももらった  ずっと前からとてもすきだった 三年二組のあの娘 お茶にさそわれそしてそれからは 夢のような日々だった  出発に見送る人たち口をそろえ言いました 「勝ち 負けは問題じゃないさ、 青春をぶっつけろ!」と 思わず涙がこぼれ落ちてきた なんていい人たちなんだろう 青春は何んてすばらしい 青春は富士山より高い  試合は始まり9回裏 簡単なライトフライ 僕はおとした 逆転負けになりました 僕はエラーをした男  町に帰ってきたときは 迎える人影もなく 家に帰ればかあさんは 雨戸閉めて渋い顔  あの娘の家に電話かけた 受話器にひびくつれないことば 僕はすべてをなくした ただただ逃げだしたかった Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を
仔牛のロー・カウジーチューリップチューリップ財津和夫財津和夫ロー・カウジーは いつもひとりぼっちだから ラジオをつけたまま 眠ってしまう  ロー・カウジーの ツノはとっても短くて 友達みんなから いつも仲間はずれ  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  気まぐれな カラスがある日言いました 「ツノをとってしまえ あの素敵な馬になれる」  ロー・カウジーは ツノを折ってしまおうと 石や 壁や 柱にぶつけました  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  ロー・カウジーの ツノはポキンと折れました けれど馬の仲間は 馬鹿にするだけです  神様がある日 見るに見かねて言いました 「嘘や飾りは いけないことです」と  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row  ロー・カウジーの ツノは一本だけ戻りました 罰として かた方だけになったのです  ロー・カウジーは 今はいつも朗らかな 一本ヅノの 仔牛なのです  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛  Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛
心の旅PLATINA LYLICチューリップPLATINA LYLICチューリップ財津和夫財津和夫あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった  もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい  あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか  いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中
心を開いてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ  信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる  生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を  人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから  人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を  君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ
コスモスの咲く郷チューリップチューリップ財津和夫財津和夫泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから  無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに)  悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある  ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下  地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに)
この愛は忘れていいよチューリップチューリップ財津和夫財津和夫砂浜に陽が落ちるまで 続けたねキャッチボールを 初めてのグローブ 君は ボールをうまく受けた  自信をなくした時は 心の海に漕ぎだし あの日の夕焼けと キャッチボール思い出して  うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん  ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の生まれた家だから  空っぽの箱のような 君の部屋に 写真の中 庭で遊ぶ 小さな君がいる  答えなんか 要らないのさ 足を踏みだせばいいのさ だって今日まで 歩いてきたじゃないか  一人なら自分のことを 友達にすればいいのさ 誰でも時々 つまずく事があるさ  うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん  これからは これからは つかんで欲しい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから  守ってきたつもりさ ずっと君を これからも これからも どんな時も どこでも  この愛は この愛は 忘れていい 自分の力で 自分の愛を  いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから  ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を
この小さな掌(詩歩子へ)チューリップチューリップ財津和夫姫野達也君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは  星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに  こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様  眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ  星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに
再会の日チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP想い出より 懐かしくて 想い出より 許せるなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ風が吹くなら  想い出より 微笑ましく 想い出より 平和なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ空があるなら  それはたった一言だけど 想い出に残しそこねた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう  想い出より やすらいで 想い出より あまいなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ花が咲くなら  想い出より 美しくて 想い出より 永遠なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ声がするなら  それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう  それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう
Silent Loveチューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIP岩に砕ける あの波の力も 舟を揺さぶる あの力も要らない 静かな夕凪の 海のように愛して Silent Love  火山のような あの熱い力も 地震のような あの轟きも要らない 静かな夜明けの 風景のように愛して Silent Love  激しく燃える あなたを観ていると 激しく醒める あなたが居そうで だから だから いまは長く 静かに 静かに 静かに愛して  愛の台詞も 抱きしめる力も ダイアモンドの プレゼントも要らない 愛を隠した 少年のように愛して Silent Love  そばに居れたら それだけで嬉しい 沈黙こそが 愛の真実のとき 枯葉が川面に 浮かぶように愛して Silent Love
サボテンの花PLATINA LYLICチューリップPLATINA LYLICチューリップ財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで  この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ……
Someday Somewhereチューリップチューリップ財津和夫財津和夫誰かにきいたよ 別れてしまったと せっかくの クリスマスなのに 僕の家へおいでよ 幼なじみの話をしよう  知っているかい 大事なことは 愛を失なうたびに 君はもっと美しく 美しくなってゆく  Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで  いつからだろうね サンタクロースが この世に居ないことを 知ったのは 誰にも聞かずに 僕等は知ったじゃない  Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで  キャンドルライトが 揺れるたびに 僕の心が激しく揺れて 抱きしめたいけど いまはただ メリー・クリスマス  Someday Somewhere いつか どこかに きっと Someday Somewhere
さよなら道化者チューリップチューリップ財津和夫財津和夫二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった  雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった  さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ  チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ  悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった  さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ
サーカスは青い空チューリップチューリップ財津和夫安部俊幸TULIP秋風が吹けばやってきた 幼い胸 ときめかせた あのサーカスの夢  おどけては笑わせるけれど なぜか悲しい ピエロの顔 あの後姿  青空に響いたワルツのトラムペット 夕暮れの風に小さく テントがゆれていた  ブランコはドラムのロールで 息をのんで 見上げていた 銀色のスターを  青空に響けワルツのトラムペット 楽しく踊るように ぼくの心に  ライオンも象もチンパンジーも また来ますよと 挨拶した あの最後の夜は  たたずんでずっと眺めてた 少しずつ壊れてゆく サーカスのテント  青空に響いたワルツが嘘のように 紙くずが 風に転がる サーカスのあと
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