もしかしてPART II増位山太志郎・日野美歌 | 増位山太志郎・日野美歌 | 榊みちこ | 美樹克彦 | | もしかして もしかして 私の他にも誰か いい女が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話の せいならば バカだな仕事の 相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるをしてしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても可愛いい 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれてしまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも貴方が なれてるの こんなにも こんなにも ひかれた 女(ひと)はいない 遊びで別れる つもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに忘れて しまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは今夜から ひとつ |
好きだよ松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 伊藤精一 | 好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ お前が 好きだよ 好きだよ 好きだよ 死ぬほど 好きだよ 雨の街に ひとり 取り残された 俺さ チカっと光る 灯り ヘッドライトが まぶしい 抱いた数だけ 想い出なんて あるはずもない そんなお前を 忘れられない 俺さ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 死ぬほど 好きだよ 求められた 全て かなえた筈の 恋さ 一緒に暮らす 夢も はかない夢に なるのか 涙流せば それで終わりと 絵になるような そんな幕切れ 信じたくはないさ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 今でも 好きだよ 人の噂に 振り回されて 疑う瞳 見たくなかった それが心残りさ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ お前が 好きだよ 好きだよ 好きだよ 死ぬほど 好きだよ |
銀の糸藤田まこと・眞野あずさ | 藤田まこと・眞野あずさ | 山田孝雄 | 美樹克彦 | | お前はいつでも 尽くしてくれた あなたは誰より やさしかったわ 苦労一織り 夢を二織り 思えば遠い道のり二十五年 心を結ぶ 銀の糸 踊ろうか 踊りましょう 二人で生きる お前をいくたび 泣かせたことか いいのよそんなの 昔のことよ きっと涙は 道のどこかで 名もない花を咲かせる二十五年 命を結ぶ 銀の糸 唄おうか 唄いましょう 二人で生きる お前が誰より 誰より好きさ あなたが誰より 誰より好きよ 山を乗り越え 川を渡って 力のかぎり歩いた二十五年 明日へ架ける 銀の糸 いつまでも どこまでも 二人で生きる |
もしかしてPARTII野口五郎・小林幸子 | 野口五郎・小林幸子 | 榊みちこ | 美樹克彦 | | もしかして もしかして 私の他にも誰か いい女(ひと)が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話のせいならば バカだな仕事の 相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるを してしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても可愛い 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれてしまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも貴方が なれてるの こんなにも こんなにも ひかれた女(ひと)はいない 遊びで別れる つもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに忘れて しまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは今夜から ひとつ |
KOBE~抱きしめて朝まで~黒川英二 | 黒川英二 | さいとう大三 | 美樹克彦 | 川村栄二 | 夜よ このままで 時よ 時よ止まれ 宝石を散りばめた 街の灯り 神戸 髪に触れて 瞳閉じて 全てを昔に戻して 帰ろう 二人 あの日に 離さない 二度と 君を離さない ここで 抱きしめて 朝まで 星よ いつまでも 空に 空に光れ 船が行く 船が来る ハーバーライト 神戸 銀のピアス 銀の指輪 ベージュのコートも ブーツも 昔のままの 君だよ ひとりにはしない 君を泣かしたりしない 抱きしめて 朝まで 涙拭いて 過去を消して あの夜 二人が失くした 二人の夢を探そう 離さない 二度と 君を離さない ここで 抱きしめて 朝まで 抱きしめて 朝まで |
水割りのセレナーデ八代亜紀・ミスターX | 八代亜紀・ミスターX | たきのえいじ | 美樹克彦 | 川村栄二 | (女)ごめんなさいね 待たせるなんて (女)罪ほろぼしに おごらせて (男)勝手なもんさ 女はいつも (男)電話のひとつ かけないで (女)それより水割り 飲みたいわ (男)調子がいいよね とりあえず (女)好きよ 好きよ 好きよ (男)ほんとに (女)酔う程 (男)愛しい (男女)男と女の 水割りのセレナーデ (男)甘えてみたり すねてもみたり (男)天気雨だね 女って (女)そういうけれど お互い様ね (女)きどったふりで どうするの (男)それより水割り もう一杯 (女)私がいれるわ とびきりの (女)好きよ 好きよ 好きよ (男)ほんとに (女)迷わず (男)愛しい (男女)男と女の 水割りのセレナーデ (女)それより水割り 作ってよ (男)そんなに強くも ないくせに (女)好きよ 好きよ 好きよ (男)ほんとに (女)酔う程 (男)愛しい (男女)男と女の 水割りのセレナーデ |
花一花八代亜紀 | 八代亜紀 | 星野哲郎 | 美樹克彦 | 若草恵 | これはこの世にふたつとない 花の咲く木でございます 今宵あなたに捧げます 死ぬまでに一度だけしか 咲けない花を 棘(とげ)で守って生きたのは 今日という日のああ ためでした 泣いているのは嬉しいから ずっと夢みた絵のように 帯はやさしくほどいてね 死ぬまでに一度だけしか 咲けないならば 明日のことなど聞かないで 今宵一夜がああ 一生よ 熱い吐息に触れるだけで 棘(とげ)が落ちるの身体から これが素顔の私です 死ぬまでに一度だけしか 咲けない花は あなただけしか愛せない あなただけしか ああ 咲かせない |
うぬぼれ鏡大石円 | 大石円 | 麻こよみ | 美樹克彦 | | 振られて三日も 泣いたらさ お腹も空くし 涙も枯れる あいつばかりが 男じゃないと お酒でなだめる 胸の傷…… 恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる 失恋規則で 切った髪 襟足よりも 心が寒い あいつ女を みる目がないね 誰かに遊ばれ 泣かされろ…… 電話の声で キスの長さで 悲しいけれど 別れの時が 近いとわかるの 女って 夜更けにそっと うぬぼれ鏡 のぞいて男を あきらめ捨てる 恋に何度も はぐれて泣いて 胸の痛みを 笑顔で耐えて 綺麗になるのよ 女って 別れるたびに うぬぼれ鏡 のぞいて女は 過去を捨てる |
たのみ酒藤あや子 | 藤あや子 | 麻こよみ | 美樹克彦 | | 暖簾をくぐる 足もとに 迷い仔猫が まとわりついて あんたの声が したようで うしろ振り向きゃ 風ばかり 誰か一緒に 飲んどくれ 何も聞かずに 飲んどくれ ああ… たのみ酒 酒場の壁の しみの跡 酔えばあんたの 笑顔に見える 三ヶ月でさめる 夢ならば みなきゃ良かった はじめから 熱い情を 注いどくれ 胸の空き間に 注いどくれ ああ… たのみ酒 ひとりが好きと 強がりを 酒を揺らして つぶやいている 別れて惚れて また泣いて 女盛りが 過ぎて行く… 恋の痛みを 消しとくれ 心細さを 消しとくれ ああ… たのみ酒 |
弓小松みどり | 小松みどり | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 若草恵 | 心の弓を 引くだけ引いて 番(つが)えた矢です 受け止めて ささったままで 重なるように 落ちてゆくの に迷いはないの 触れるのも 燃えるのも 尽きるのも 賭けた命の儚(はかな)さも 思いを込(こ)めた矛先(ほこさき)は 的を外せば地獄でも あなたとなら楽園に 咲きたい花は 咲かせる男に 身をゆだねれば それでいい 褥(しとね)にそっと 落とした雫(しずく) うれし涙よ 忘れないでね 朧(おぼろ)げに ゆれる月(つき) 風が舞う 息を合わせて 見る夢も 思いを込めた 弦(つる)の音も 共に覚悟の 道ならば あなたとなら 楽園に この胸を 切り裂いて 見てほしい 朱の色よりも赤い血が あなただけだと 叫んでいる 果ててゆくのが 地獄でも あなたとなら 楽園に |
月と上海紫艶 | 紫艶 | 高平哲郎 | 美樹克彦 | 伊戸のりお | もう止めようよ お前が好きと 未練がましく 囁くペット 最後だよ 別れにキスは 似合わないけど 夢がありそで何もない ここ上海 今宵より沿う 消え果るまで 語るでもなく淀む月 そんな女じゃないから あたし もう止めようよ つぶれ唇 好みだろうと 肌に触れるの 置いてくよ このトランクと 想い出だけを 夢がありそで何もない ここ上海 明日(あした)また会う まだ見ぬ町で 星もない夜(よ)に凍る月 そんな女じゃないから あたし 寒いわね こころ木枯らし また吹き溜まり 夢がありそで何もない ここ上海 夕べと同じ 暗い眼をして 水面突き刺す尖る月 そんな女じゃないから あたし そんな女じゃないから あたし |
母子草藤あや子 | 藤あや子 | 岡本圭司 | 美樹克彦 | 南郷達也 | (セリフ)ああ また冬が来るのね 暗くて冷たい 獄舎の窓は 3年前と 変わりはせぬが 母の温もり 知らずに育つ あの子は今頃 幼稚園 逢いに来るなと 手紙を書くけど 子供に逢いたい 抱きしめてみたい ごめんね ごめんね こんな母の子に生まれて 一晩たりとも 忘れやしない 腹を痛めた 我が子でしょうに あの子はつむじが ふたつもあった やんちゃな子供で いるのでしょう 風邪を引いたと 便りで聞いても 飛んではゆけない 我身が憎くて ごめんね ごめんね こんな母の子に 生まれて あの子が描いた 似顔絵の隅 大きな文字の ママという字が 涙が溢れて もう見えません 強く育って 下さいね いつかあなたが 大人になったら 恨むでしょうか 愚かな母だと ごめんね ごめんね こんな母の子に 生まれて |
お出かけチャチャ安倍里葎子・KINYA | 安倍里葎子・KINYA | 下地亜記子 | 美樹克彦 | | (チャチャンゴ!) いつまでシャワーを浴びてるの どこ洗うのよ 遅いわね おおきなお世話よ 放っといて あんたもお化粧 長いわよ 小ダヌキみたいよ その目張り あんたもルージュが ケバいわよ 早くしてよ まだ三十分あるわよ グズねえ いやねぇ 厚化粧 もう…せかさないで チャチャチャと おしゃれして チャチャチャと 華やかに チャチャチャと ときめいて 出かけましょう かの女と かれ女の チャチャチャで メイク・ラブ・ハント グズグズしてると いい男がいなくなっちゃう 言っとくけどねぇ 私が 目をつけた男に手を出さないでよ 冗談でしょ それはあんたじゃない 大じょうぶよ 私は面喰いなんだから あんたとちがって 失礼ね 本当に失礼 この服 あの靴 その帽子 シルクの下着 どれにしよう またまた いつもの悪いクセ 鏡の前で ファッションショー ヒドインみたいよ そのドレス なんとかしなさい レーズンパイ 十分前よ くつ下伝染しちゃった 誰も見てやしないわよ もう…静かにしてよ チャチャチャと おしゃれして チャチャチャと 華やかに チャチャチャと ときめいて 出かけましょう かの女と かれ女の チャチャチャで メイク・ラブ・ハント ねぇあんた性格キツイんだから もっと優しい色の服が いいんじゃない? おだまり…ツン… もう 怒らないで チャチャチャと おしゃれして チャチャチャと 華やかに チャチャチャと ときめいて 出かけましょう かの女と かれ女の チャチャチャで メイク・ラブ・ハント ねぇ ねぇ あの人タイプ あら あんなのがいいの? あたしはあっちだわ いやだ 趣味悪い 放っといて… |
さよなら前川清 | 前川清 | 陣吾郎 | 美樹克彦 | | さよならを するために あなたに 会いに来た その腕に 抱かれても 今夜のわたしは 乱れない 好きよ 好きよ 好きよ たまらなく だけど だけど ここで 別れてなきゃ 離れられなく なりそうで……… あなたには あなたには 守る人がいる わたしには わたしには 別れられない人がいる それ以上 寄らないで わたしに 触れるほど 淋し気な 眼を向けて そんなにわたしを 見ないでよ つらく つらく つらく させないで 燃える 燃える 燃える 恋ごころ 押さえ切れなく なりそうで……… あなたには あなたには 守る人がいる わたしには わたしには 別れられない人がいる あなたには あなたには 守る人がいる わたしには わたしには 別れられない人がいる |
ふられ同志美樹克彦・広野ゆき | 美樹克彦・広野ゆき | 八木美智子 | 美樹克彦 | | (女)そんなに飲んだらよくないわ (女)いつもの人は どうしたの (男)そういう君こそ一人かい (男)今夜の酒はにがそうだ (男女) 始めて会った時からずっと (女)私も (男)俺も (男女)視線かんじた二人 (女)ふられた同志 ふらふら (男)心よせたら ゆらゆら (男女)恋で割った水割りで (男女)なぐさめあった男と女 (女)やさしい言葉はかけないで (女)その気にさせて どうするの (男)送るよ一人じゃ心配さ (男)今にも涙こぼれそう (男女)車がやけに早く感じる (女)私も (男)俺も (男女)帰りたくない二人 (女)ふられた同志 ふらふら (男)心よせたら ゆらゆら (男女)恋で割った水割りに (男女)酔ってしまった男と女 (女)ふられた同志 ふらふら (男)心よせたら ゆらゆら (男女)恋で割った水割りに (男女)酔ってしまった男と女 |
恋待ち酒場樹ゆう子 | 樹ゆう子 | 里村龍一 | 美樹克彦 | | 淋しさ 支えるほほづえを 揺さぶらないでよ通り雨 想い出舞い散るとまり木で 今夜も未練とさしむかい あなたに泣いてる ああ あなたに泣いてる 恋待ち酒場 忘れるつもりで覚えても お酒は涙の さそい水 電話が鳴るたび手を止めて あなたじゃないかと振り返る 酔うほどせつない ああ 酔うほどせつない 恋待ち酒場 枯れても香りを残してく ボトルに一輪 沈丁花(じんちょうげ) も一度逢いたい面影を 今夜もグラスに泳がせて あなたに夢注ぐ ああ あなたに夢注ぐ 恋待ち酒場 |
雨模様小松みどり | 小松みどり | 斉藤夕紀 | 美樹克彦 | | 港 港に 女あり そんな文句がよく似合う 男だったわ あんたは 嫉いて見たって 仕方がないね 初めて惚れた人だもの どんなにやさしくされたって 幸せつかめない 鏡に笑顔 作っても 心は今夜も 雨模様(あめもよう) 今も この身をかきたてる 熱い思いのあの頃に 夢で逢ってる今夜も 燃えてみたって 仕方がないね一度は消えた恋だもの あんたに も一度抱かれても 昔に戻れない 想い出だけと添い寝して 心は今夜も雨模様 夜の酒場に流れてた 枯れた怨歌のその中に見つけちゃったの私を 泣いて見たって仕方がないね 自分で決めた道だもの 今度は必ず忘れるわ 涙が乾く間に 季節は移り変っても 心は今夜も 雨模様 |
浮き世ばなし藤あや子 | 藤あや子 | 村山由佳・美樹克彦 | 美樹克彦 | 川口真 | ただ人は情けあれ しょせん浮き世は花と蝶 Tokyo がお江戸の昔なら 据え膳食わぬわとか言っちゃって 肩で風切る 男衆 八百八町の夕暮れ時にゃ 花へ花へと舞う蝶に 泣いてすがるが女のさだめ 時代がね 変ったね 今じゃ蝶々の意気地がなくて 憂き世かね 浮き世だね 花が蝶々の蜜を吸う 隅田の川沿い尾形船 熱燗一献とか言っちゃって 酔えば口説きの 男衆 玉屋鍵屋の掛け声あがる 花火灯りの消えた隙 蝶が身八つに忍ぶはさだめ 時代がね 変ったね 今じゃその指 文字打つばかり 憂き世かね 浮き世だね 花は蝶々が焦れった 本気になるやら ならぬやら お酒が恋人とか言っちゃって 遊び上手な 男衆 苦労話につい絆されて 花のつぼみは夜ごと咲く 蝶の浮気も責めぬがさだめ 時代がね 変ったね 今じゃ花にも棘などがあって 憂き世かね 浮き世だね 花が蝶々を 泣かせてる 時代がね 変っても しょせんこの世は男と女 憂き世かね 浮き世だね 花も蝶々も 愛しいね |
昭和ひと桁人生噺村田英雄 | 村田英雄 | 星野哲郎 | 美樹克彦 | 丸山雅仁 | 昭和ひと桁 人生 噺 義理が歩けば 情がよける よけた 情にみれんはあるが こんど生まれてくるときも 男に決めたと 肩を張る 昭和ひと桁 人生 噺 やたら男は好かれるよりも いやな奴だと言われていたい 敵がありゃこそつよくなる ころんで膨らむ夢だるま 昭和ひと桁 人生 噺 たのみますよと泣かれたならば いやと言えずにない袖ふって バカをしたがるこの俺に よく似た 女房 (にょうぼう)がついてくる |
もしかして花見桜こうき | 花見桜こうき | 美樹克彦 | 美樹克彦 | | もしかして…もしかして 笑わないで くれるなら この気持ち 打ち明ける お酒の力を かりてでも もしかして…もしかして 貴方に ふられた時は お酒の席の ことだから 笑ってごまかせるわ 私 ねえ貴方 これから何処へ行くの 別にひきとめは しないけど よろしかったら 朝までずっと 私を そばに置いてね 今夜だけ ねえ 今夜だけ 私のわがままを 聞いて なにげなく…なにげなく 時計を見る 横顔も 煙草をふかす 仕草にも 感じてしまうの 変かしら こんなにも…こんなにも お酒が おいしい理由(わけ)は 私が選んだ ネクタイを 結んできてくれたからなの ねえ貴方 占いは信じる人 私 占ってもらったの つくす女と 強い男で 幸福(しあわせ) つかめるそうよ 今夜こそ ねえ 今夜こそ 私のわがままを 聞いて ねえ貴方 噂を気にしているのね なんでもなかった あの人とは 死ぬほど好きに なった女の 言葉を 信じてほしいわ 今夜こそ ねえ 今夜こそ 私のわがままを 聞いて |
未練ねアイリーン | アイリーン | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 竜崎孝路 | お酒飲んでも酔えない 忘れるなんてできない 髪ものびたの肩まで あなたの好みでしょう 誰に抱かれてみたって あなたのことを想うの 少し冷たいところも好きだった 誘惑とスリルにもてはやされて 楽しんだあとには 未練ね未練ね やっぱりあなたに まだ未練ね こんな気持ちになるのも 少しはあなたのせいよ ひとりぼっちにさせたの 覚えていんるでしょう きれいな服も指輪も 見せかけの恋のように いつか色あせるものと気がついた 遊びならいいよとゆるしてほしい 帰りたいあなたに 未練ね未練ね やっぱりあなたに まだ未練ね 泣き虫な女になりそうだから もどりたいあなたに 未練ね未練ね やっぱりあなたに まだ未練ね 泣き虫な女になりそうだから もどりたいあなたに 未練ね未練ね やっぱりあなたに まだ未練ね |
雨やどり大月みやこ | 大月みやこ | 斉藤夕紀 | 美樹克彦 | | 愛に疲れた旅人たちが 翼休めるとまり木を 知っていますか あなたは ああ ああ 優しく時が流れる そんなやすらぎを与えてあげたい 再び飛べるその日まで 私の胸にああ ああ 雨やどり 愛に戸惑(とまど)う待ち人たちの 夢を育てる隠れ家を 捜しませんか いっしょに ああ ああ このまま生きて行けたら どんな苦労にも泣いたりしないわ いつしか雨が上がっても 私の胸にああ ああ 雨やどり ああ ああ 今夜も待っているから どんな我侭(わがまま)も聞かせて欲しいの 思いがすべてかなうまで 私の胸にああ ああ 雨やどり |
ラスト レター山本譲二 | 山本譲二 | 森井ゆたか | 美樹克彦 | 槌田靖識 | もう会うこともない 私の恋人よ 置き手紙テーブルに 花束を添えて “ありがとう”それが私の さよならの言葉 最初でこれが最後の 心を込めて贈るラブレター 忘れはしないでしょう あなたに教わった 愛される幸福と やさしさの意味を もう会うこともない 私の恋人よ 夕闇がしのび寄る 住み馴れた部屋に あなたを知らず知らずに 傷つけていたと 気づいた日から私の 愛は別れに形を変えた もうふり返らない 涙も想い出も この部屋に閉じこめて 私は行くわ “ありがとう”それが私の さよならの言葉 最初でこれが最後の 心を込めて贈るラブレター 忘れはしないでしょう あなたに教わった 愛される幸福と やさしさの意味を |
好きなんだけどさ天童よしみ | 天童よしみ | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 若草恵 | 好きなんだけどさ 虫が良すぎるね 今さらあいつに 戻ろうなんて 昔に帰れる わけなどないのに あいつに抱かれる 夢ばかりみて 車の中で ぼんやりと 部屋の灯りを 見上げてるけど 涙があふれ ぼやけてる 泣くだけ泣いて 忘れたい こんなに こんなに 好きなんだけどさ 好きなんだけどさ やけに疲れてさ 思わず言ってた 「別れようか」と まじめな顔でさ 話てるのにさ いつもの事だと 笑っていたよ どしゃぶり雨の降る中で バカヤローなんて叫んでみても 淋しさだけがついてくる 女なんてもう やめたい それでも それでも 好きなんだけどさ ふざけた愛の暮しでも ふり返ってみりゃ 楽しんでたよ 想い出だけが じゃまをする 今はひとりで 泣くだけ さよなら さよなら 好きなんだけどさ |
夢を繋いでs4 | s4 | ASAKO | 美樹克彦 | 野崎洋一 | Have a dream for your self Have a dream for your self そうさ僕らの 願いはひとつ 大きな夢を掴もうよ ずーっと一緒に 夢を語って 走ってきたよネ ささいな事で ケンカもしたし 背中を向けたりしたけど 大きな空に 大きな大きな 夢という字を 書いてみよう Have a dream for your self Have a dream for your self そうさ僕らの 願いはひとつ 大きな夢を掴もうよ 何を一人で悩んでいるの 勇気を持とうよ 一人じゃ何も 出来ないけれど 君のそばには僕が居る 大きな海に 大きな大きな 愛の誓いを 書いてみよう Have a dream for your self Have a dream for your self そうさ僕らの 願いはひとつ 大きな夢を掴もうよ Have a dream for your self Have a dream for your self そうさ僕らの 願いはひとつ 大きな夢を掴もうよ Have a dream for your self Have a dream for your self そうさ僕らの 願いはひとつ 大きな夢を掴もうよ |
まだまだ地井武男 | 地井武男 | 野村みき | 美樹克彦 | | 息を切らして 走り続けた そんな頃もある アザになるまで殴り合いした そんなこともある 思いきり生きていたあの頃 立ち止まることも 振り向くことも 少しは憶えたけれど まだまだ 夢の途中 まだまだ 青春 まだまだ 負けられない まだまだ 捨てたもんじゃない あいつ今頃 どこでどうして 暮らしているのか 酒の肴に 思い出なんて ガラじゃないけど この胸に甦る あの日々 空を見上げたり ため息したり する日がふえてきたけど まだまだ 夢はみてる まだまだ これから まだまだ やめられない まだまだ あきらめはしない 心のネジなら 気合いで巻いて 明日も晴れるさ きっと まだまだ 夢の途中 まだまだ 青春 まだまだ 負けられない まだまだ 捨てたもんじゃない |
チェリオ!新沼謙治・朝川ひろこ | 新沼謙治・朝川ひろこ | 伊藤薫 | 美樹克彦 | | 雨は空から降りる 月は西から昇る ごくごく自然に生きて行けたらいいね 恋はガラスのかけら 夜は都会の迷路 時々いじけて泣いちゃうこともあるの 男と女 女と男 全て忘れて呑み明かそう チェリオ! 二人のために チェリオ! 未来のために ないないないものねだりでも 晴れ晴れ晴れのち曇りでも 今は笑ってチェリオ!(チェリオ!) そんなこんなで俺も 胸に傷だけ増えて シクシク心がこんなに痛む夜は 一人ぽっちがやがて 二人ぽっちになって ゆらゆらグラスの氷もいつか溶ける 今夜は今夜 明日は明日 全て忘れて呑み明かそう チェリオ! 何かのために チェリオ! 誰かのために ワイワイワイ声枯れるまで 酔う酔う酔うほど花が咲く みんな一緒にチェリオ! 男と女 女と男 全て忘れて呑み明かそう チェリオ! 二人のために チェリオ! 未来のために ないないないものねだりでも 晴れ晴れ晴れのち曇りでも 今は笑ってチェリオ!(チェリオ!) |
泪橋みやま健二 | みやま健二 | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 桜庭伸幸 | 行きと帰りの 泪と涙 ちがうことなど 誰が知る 命を賭けた この盃が 男の道をつらぬく証し ふみしめて ふみしめて 渡る泪橋 帰りたくても 見上げる空にゃ 雀が3羽 見えるだけ 何年過ぎた 罪ほろぼしは 拳をにぎって 歯をくいしばる 渡るんだ 渡るんだ 晴れて泪橋 裁きつとめて 旅立つ俺を 待っててくれた 女(ひと)がいる 残りの人生 お前がいれば はずす路など あるはずもない ゆっくりと ゆっくりと 渡る泪橋 |
私を見つめて大石円 | 大石円 | 麻こよみ | 美樹克彦 | | 接吻(くちづけ)の余韻に 包まれて 月明りの下 抱(だ)きあう二人 あなたのその瞳の やさしさの中 幸せにそっと 震えているの…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい この世でめぐり逢う 人の数 どれくらいかしら 想像もできない こうして今二人が 愛し合うなんて 思えば奇蹟ね 不思議な気持ち…… このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 臆病になるの あなたの心を ひとりじめにしたい このまま ずっと 私を見つめて このまま いつまでも 私だけを見て 恋する女は 欲張りになるの あなたの微笑み ひとりじめにしたい |
誰よ…広野ゆき | 広野ゆき | 喜多條忠 | 美樹克彦 | | 追いかけたけれど あの人の 後姿見つけられないまま 小雨のアパートの曲り角 思い切り 泣きました 誰よ 私の大切な 男を奪ってゆくなんて 帰るとことがなくなれば 私の胸に戻ってくるかしら こんなに見慣れてるこの街も 明日から想い出に変るのですか 土からのぞいている サフランの つぼみまでもが泣いているみたい 外にも出られないあの日から ぼんやりと暮してる 夢とあきらめきれるほど 長い暮らしじゃなかったし まるでふしあわせに会いに ふたりは出会ったそんな気がするのよ あなたの好きだった水色の 窓のカーテンとりかえましょう 誰よ 私の大切な 男を奪ってゆくなんて 帰るとことがなくなれば 私の胸に戻ってくるかしら トランプ占いしてみても 愛のつづきは めくれないのよ 愛のつづきは めくれないのよ |
久しぶり MY LOVE田辺靖雄・九重佑三子 | 田辺靖雄・九重佑三子 | 喜多條忠 | 美樹克彦 | 金子剛 | 久しぶりだね すこしやせたね グラス持つ その手つき 変っちゃいないね 久しぶりよね そんな笑顔も 誰かまた いい人に あげているのでしょう さよならを言った あの夜も 今夜みたいに小雨が 小雨が降ってた 泣いたのよ 泣いたのよ 声も枯れるほど もう一度 もう一度 逢いたかったさ 久しぶり My Love 久しぶり My Love もっと お寄りよ 泣いていないで 離れてた 淋しさを 引きよせたいのさ それが 怖いの そんなやさしさ いつか また突然に 砕けてしまうから 置き手紙 読んだ あの夜も 今夜みたいにピアノが ピアノが泣いてた 夜汽車から 夜汽車から 名前叫んだわ もう一度 もう一度 はじめられるかい 久しぶり My Love 久しぶり My Love Never too late Never too late with you |
終演~アンコールの前に~八代亜紀 | 八代亜紀 | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 小倉良 | ENDINGの曲が 終ると 幕が降り 沸き起こるアンコール 最後の曲まで 涙こらえて 唄い切った 私に アンコールの曲は あの人が 『好きだよ』言った歌を選んだ ありがとうを 心に刻み 今から あなたに唄うよ 愛を感じ合えた 月日に 一点の 曇りもない ただあなたを 失うことは 私にも 死ぬと言うこと 運命という引金で 引き裂かれた これが私の 愛の終り方 INTROが 流れ始めて 幕が開き 唄い出すアンコール 流れでる 涙は拭かずに きっと 唄い切るから スポットライトの 真ん中に あの人の 笑顔見える また私が くじけないように いつまでも 見守っていて 人生の終演が来る その日までは 唄い続ける あなたを想って 運命に今は流され 生きてゆくわ それが私の 愛の築き方 |
ごめんネYujiキム・ヂョンチャン | キム・ヂョンチャン | 星野哲郎 | 美樹克彦 | | ごめんね Yuji もう私 あと戻りは できないの 軽い女とでも 笑ってよ 待ってる人が いるのよ ごめんね Yuji 許してね あなたのことも 知ってて 愛してくれるの 私のすべてを やさしいだけの人よ 私もそろそろ 落ちつきたいのよ 未練をすてて 約束したのよ 今夜の舟で そっちへ行くと ごめんね もう私 戻れない ごめんね Yuji もう私 あと戻りは できないの 甘いまなざしにも 迷わずに あいつのもとへ 行けるわ ごめんね Yuji わかってね 宝石の冷えた 肌より ガラスのぬくもり 求めていくの やさしいだけの人よ 私もそろそろ 落ちつきたいのよ 女としての ほんとの幸せ みつけてやると あいつが言うの ごめんね もう私 戻れない 楽しいことだけ 心に残して 支えにするわ あなたのしあわせ 祈ってそっと 離れていくわ ごめんね もう私 戻れない |
ソウジュンハンサラム~私の大切な人~チェウニ | チェウニ | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 小倉良 | 今までの人生を 振り返ってみるよりも あなたとのこれからが あたしの生きるすべて 抱きしめてもっと強く 息ができないくらいまで その肌も 髪も 指先までも愛しい ソウジュンハンサラム ソウジュンハンサラム 私のタンシンナエ ソウジュンハンサラム 出会いから感じてた 運命の人になる 何気ない優しさを あたしに寄せた日から 信じてはいつも泣かされ こころボロボロになるまで 追い続け 倒れ また起き上がってきたの ソウジュンハンサラム ソウジュンハンサラム 私のタンシンナエ ソウジュンハンサラム 悲しい過去を捨てて あなたの色に染まりたい 真っ白な 心で あなたを愛してみたいの ソウジュンハンサラム ソウジュンハンサラム 私のタンシンナエ ソウジュンハンサラム |
女・阿波踊り大川真智子 | 大川真智子 | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 伊藤精一 | (エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ) 盆と正月合せた様な 今日は祭りだ祭りだ踊れ イキな浴衣の 裾はしょってる お前さんたら 似合うじゃないか つま先キリリと 惚れ直す様な身のさばき 故郷ここだよ 見せろ男意気 (ヨイヨイヨイヨイ) 阿波の男は 疲れを知らぬ 阿波の女はよ 気量よし (エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ) ネジリハチマキくるりと巻いて 今日は祭りだ祭りだ踊れ 連はきそって 色あでやかに かけ声かかりゃ 燃えるじゃないか あみ傘かぶれば 阿波の女のできあがり 三味線かかえりゃ ちょいといい女 (ヨイヨイヨイヨイ) 踊る阿呆と呼ばれてみんで 阿波の踊りはよ気が晴れる (エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ) 父ちゃん母ちゃん兄キも嫁も 今日は祭りだ祭りだ踊れ 月も満月 キラキラ星も 祭り囃子に酔ってるんじゃないか 樽酒あおれば 鬼でも蛇でもつれて来い 一年一度の見てよ この女 (ヨイヨイヨイヨイ) 阿波においでよ 踊ってみんで 阿波の踊りはよ 日本一 (エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ) |
思い出は鳥のように大橋惠子 | 大橋惠子 | 岡田冨美子 | 美樹克彦 | 川村栄二 | 抱いて お別れの前に 抱いて もいちど輝かせて 燃え尽きたと言いながら 最後のキッス求めあうの 思い出は鳥のように 飛んでゆくけれど… 空を見たらいい女がいたことを 思い出してね やめて あともどりしそう やめて 上手に泣かせないで 忘れたいと言いながら あなたを胸に刻み込むの 思い出は鳥のように 飛んでゆくけれど… 私二度とこの街から出られない 鳥になれない 思い出は鳥のように 飛んでゆくけれど… 空を見たらいい女がいたことを 思い出してね |
Blue Rain~夜は嘘つき~八代亜紀 | 八代亜紀 | 増永直子 | 美樹克彦 | 小倉良 | 雨の黄昏時に肩先濡らし 家路をたどれば傘をよせて来るひと そっと横顔見ると 別れたあなた 昔のときめき ぬくもりが伝わる 上手に芝居続けていれば あなたの寝顔今も見つめていたわ 裏切りなどと せめたりはしない 闇が素顔 隠してたの 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 心惑わす 雨のせいね いつも手と手をからめ駆け出すように ふたりで住む部屋探していたあの頃 人目気にせず 夢だけ求め 傘打つ音にも 足どりははずんだ あのまま嘘を重ねていたら 静かな愛をつかみそこねていたわ 騙されながら 激しさに負けて 若い恋に 溺れていたの 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 答える吐息 雨のせいね ドラマの中の場面を真似て 片手を上げるさりげなさそな別離 憂いを込めた 後姿みせ 気取りを まだ捨てないのね 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 答える吐息 雨のせいね あふれる涙 雨のせいね |
虹の橋から長保有紀 | 長保有紀 | はずき | 美樹克彦 | 矢田部正 | 覚えています 目と目が合って 運命みたいと 私抱き上げ うちに おいでと やさしい言葉 迎えてくれた みんな はしゃいでた しかってくれて ありがとう 教えてくれて ありがとう いい仔と ほめられて 嬉しくて 毛糸のおもちゃ 咥えて走り ねだるご褒美 待ってたの 小さい頃は いたずら好きで 遊びましょうと 足にじゃれたら ポンと気づかず けとばされたの 木目の床は まるで すべり台 楽しみくれて ありがとう 笑ってくれて ありがとう 家族にしてくれて 嬉しくて ソファに付けた 爪痕いくつ 虹の橋から 数えます 父さん 母さん 兄さん 姉さん 少し早く 旅立つけれど 虹の橋から ありがとう |
Siempre~乱されて~Lyrica | Lyrica | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 小倉良 | 時間ならいくらでも あるわ まだ 出会ったばかりよ 昨夜Kissまでしたことに びっくり 本気で愛してしまうのなら 今夜はもうふたりで ベッドで朝を向かえることになるわね 目ざめのシャワーも 今夜のことひやかすよな お祭りさわぎのように 肌さす チャイムが鳴るころよ 約束守る人かどうか チャイムが鳴ったなら 飛び出すわよ Siempre 私 フレンチのレストランにゆくの イタリアーノ パスタ系 ロマンチックなプロデュースに 期待よ キャンドルの灯りひとつで 瞳を見つめ合えば きっとふたりの世界よ その場所 気がついたら私 勝負するよな under wear 抱かれること 望んでるのね どこかで チャイムが鳴るころよ 身体中が燃えているの チャイムが鳴ったなら 飛び出すわよ Siempre 私 花束をかかえて 小洒落たスーツ着こなして 口説き落とす 台詞を考えてるはず今頃きっと チャイムが鳴るころよ じらされてる作戦かしら チャイムが鳴ったなら 飛び出すわよ Siempre 私 抱きつくわよ Siempre 私 kissの雨を Siempre 降らす |
男華香田晋 | 香田晋 | 里村龍一 | 美樹克彦 | 若草恵 | 気っぷの良さが 売りもんだい 河岸じゃおいらが 一番若衆 筋金入りだぜ 男伊達 惚れたあの娘に ゴム長姿 カッコ悪くてよ 見せられないけどよ 俺は築地の一心太助 女なんて目じゃないぜ 命を賭けた 奴もいる 無理に散らした 別れもあるさ それでも見果てぬ 夢を追う 情け六分に 度胸が三分 残り一分でよ 男は決まるのさ 俺は築地の一心太助 涙なんて見せないぜ 負けても弱音 吐くもんかい 道をゆずって 勝つのが男 見た目じゃ見えない 人の価値 裸一貫 やるだけやるさ 恋も祭りもよ 花捧かつぐのさ 俺は築地の一心太助 お前なんて目じゃないぜ |
狩人たちのフェスタ大橋惠子 | 大橋惠子 | 岡田冨美子 | 美樹克彦 | 川村栄二 | tonight 踊り続けるの 狩人たちのフェスタ tonight ルージュを光らせて 誘惑の焔(ほのお)へと 堕ちるの 昼間 臆病そうな顔していても 月の灯りを浴びて 淫らになるから… 今夜生まれたままの姿になれば 命きれいに洗われ 淫らになるから… もっと欲しいとささやいてね 愛が好き 恋が好き すべて大好き stay まぶた閉じないで 狩人たちのフェスタ stay 波打つ人影が 生きているよろこびを歌うの 星に願いをかけて口づけすれば 秘密めかした二人は 淫らになるから… 誰も知らない道を歩いて行(ゆ)けば 命ひとつに溶けあい 淫らになるから… 夢の中へと迷い込むの 愛が好き 恋が好き すべて大好き 昼間 臆病そうな顔していても 月の灯りを浴びて 淫らになるから… 今夜生まれたままの姿になれば 命きれいに洗われ 淫らになるから… もっと欲しいとささやいてね 愛が好き 恋が好き すべて大好き |
京おんな・みなこ島倉千代子 | 島倉千代子 | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 前田俊明 | 悲しいことは あらしまへん うちはもう 泣かしまへん 加茂の河原の せせらぎに 夢をひとつ 流します 頬づえをついては ため息 夢まじり 待ちくたびれても 待ちこがれていた 待ち暮らすことも 女の幸福と 北一乗寺 下がり松 おみくじは 吉どした 恨む気持ちは あらしまへん うちはもう 泣かしまへん 流し友禅 あでやかに 恋の色に 染め上げる 黒髪をとかして 朧月の夜 読み返す手紙 読み取れるまでは 心の炎を 消さずに暮らします 大原女のあと ついてゆく ひとり渡る 渡月橋 |
千日千夜ギラ・ジルカ | ギラ・ジルカ | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 竹中俊二 | 1000日で動きだす うわきの虫は 1000日でさめてゆく 恋のほのおは 眠ったふりして うす目をあけて まい晩あんたの 帰りをまっていた 歌うたって よっぱらって 帰ってきては ぬぎちらかして そのまま たかイビキ いっしょになったころのあんた どこにもいない まるで ちがうひと 1000日でさめてゆく 恋のほのおは かがみの中には つかれた顔が それでもまだまだ いけてる気がする 化粧したって ネイルしたって 気づきもしない ハートマークも いつしかきえちゃった トキメキなんて遠のむかし なくなった まるで ウソのよう 1000日でさめてゆく 恋のほのおは ものおもいにふけるような ポーズをとって 街のcafeで 誰かに さそわれて せんにちせんや 忘れさせて くれないかしら まるで 夢ごこち 1000日で動きだす うわきの虫は 1000日でさめてゆく 恋のほのおは |
もしかして パートII鳥羽一郎・真咲よう子 | 鳥羽一郎・真咲よう子 | 榊みちこ | 美樹克彦 | | もしかして もしかして 私の他にも誰か いい女(ひと)が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話のせいならば バカだな 仕事の相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるをしてしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても可愛い 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの 行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれて しまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも 貴方がなれてるの こんなにも こんなにも ひかれた女(ひと)はいない 遊びで 別れるつもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の 笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは 今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに 忘れてしまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは 今夜から ひとつ |
WAVE~わがままな夏~Lyrica | Lyrica | 美樹克彦 | 美樹克彦 | | ゆれる心の中で もうひとつの波が うねりあげて 私の体に 襲いかかるの 夕べの熱いKissも 今夜の甘いKissも 無くしたくはないのよ 私は 悪い女に 見えるでしょうね 今夜にゆられて 何処までも流され 濡れたままの 体を抱いて 何も恐れずに 今燃えあがる時 私を 夢路へと 誘って 愛される女で いつでもいたいから わがままでも 可愛いい女と 呼ばれていたいの 窓から 見える海は 心なごませるわ 時がすべて止まって しまえば ひき潮に包まれ 眠る 今まどろみの中で つぶやいた言葉は 煙草の煙に 溶けてしまう 夜が終る前に 私一人にして あなたを 愛してしまうから 今まどろみの中で つぶやいた言葉は 煙草の煙に 溶けてしまう 夜が終る前に 私一人にして あなたを 愛してしまうから |
もしかしてPARTII中条きよし・亜木寛子 | 中条きよし・亜木寛子 | 榊みちこ | 美樹克彦 | | もしかして もしかして 私の他にも 誰か いい女(ひと)が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話のせいならば バカだな 仕事の相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるをしてしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても 可愛い 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれて しまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも 貴方がなれてるの こんなにも こんなにも ひかれた女はいない 遊びで 別れるつもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の 笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは 今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに 忘れてしまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは 今夜から ひとつ |
BAKA天童よしみ | 天童よしみ | 美樹克彦 | 美樹克彦 | 竜崎孝路 | すさんだ心の底で 憎らしさが渦を巻く 思い通りにならない男(ひと)は 今日も何処かで 飲んだくれ 置いてきぼりにしてる ことさえ忘れて飲んでいる 思い続ける女の夢を ふみにじるんだねやっぱりあんたも やさしくなんてしてやるもんか うぬぼれてんじゃないよ 馬鹿 馬鹿 馬鹿 馬鹿 最後にあんたに言いたい言葉は これしかないよ 馬鹿 大きな男のロマンに ひきづられて来たけれど 小さな女の願いもいつか 遠い昔の夢になる 好きで好きで好きで どうしようもなく好きだけど 別れ道なら悲しいけれど ひとりの道を行くしかないよね 今さらここでやさしさ見せて ふざけてるんじゃないよ 馬鹿 馬鹿 馬鹿 馬鹿 あんたの目を見て言いたい言葉は これしかないよ 馬鹿 思い出なんてひとつもないさ 気どってるんじゃないよ 馬鹿 馬鹿 馬鹿 馬鹿 最後にあんたに言いたい言葉は これしかないよ 馬鹿 |
あなたなしでは由美かおる | 由美かおる | 岡田富美子 | 美樹克彦 | 竜崎孝路 | もう どんなことがあっても あなたのそばを 離れない あなたと見る星が 一番きれいと 知ったの 別れましょうと 言えたのは 別れられない からなのね ケンカが できることも しあわせの うちなのね 覚えているでしょう 海辺へ 旅して 砂にうずめた 誓いの言葉 あの日の写真が 色あせうすれても 二人の愛は 鮮やかでしょう もう どんなことがあっても あなたのそばを 離れない あなたの ほほえみに どこまでも ついて行く もう どんなことがあっても あなたのそばを 離れない 私の淋しさを あなたはわかって くれてる らくだにゆられて 砂漠を 渡る旅人のように おいしい お水だけは きらさないようにするわ 覚えているでしょう 夕日に 染まって ボートの上で 交したくちづけ あの日の写真が 色あせうすれても 二人の愛は 鮮やかでしょう もう どんなことがあっても あなたのそばを 離れない あなたが 私には 日ごと深く なってゆく |
さよならの月~小唄入り~岩本公水 | 岩本公水 | 峰崎林二郎 | 美樹克彦 | 南郷達也 | 貫くことが 愛ならば 見守ることも 愛でしょう 春の春のさくらの 言問いの ひとり別れの 橋の上 月に小指を 透かして見れば 紅く流れる 恋の血が 初手はおかぼれ ちょっといいお方 今じゃ好きで憎くて 憎くて好きで なくちゃならない好きな人 出逢わぬころに もどるより 今でも逢えて 良かったと まるでまるで未練が 西東 追って来るよな 川の月 さくらハラハラ 小雪のように 舞って別れの 文を書く しあわせでした 過ぎました 満つれば欠ける 月のよに 冷えた冷えたくちびる まだ紅く 熱くしびれて 人を恋う たとえ離れて 暮らしていても こころひとつと 誓う月 |
やさしいさよなら由紀さおり | 由紀さおり | 木暮みき | 美樹克彦 | 坂本昌之 | 終わりにする もう決めたの ちがう夢を探してみるわ 思い出なら すべて捨てた もう電話もかけてこないで チラつく笑顔 気になるじゃない 声も あなたのすべて 愛してたのよ 雨の街で 見つけた恋 雨の中に捨ててゆくから 夏の花火 儚い夢 悲しみだけ 残して消えた 喧嘩ばかり してたけれど 仲直りの Kiss は素敵よ 同じ香りに 包まれてた あの日 昼も夜も あなただけ見てた これでいいの これでいいの 涙なんか流さないから ひとりぽっちに なったことない 私だけれど 終わりにする もう決めたの 涙なんか 流さないから |
ビギン由美かおる | 由美かおる | なかにし礼 | 美樹克彦 | 竜崎孝路 | ビギン 名前も知らぬ ビギン あなたと逢って ビギン 私の胸に 恋がはじまる ビギニング ホテルの部屋の ラジオで 踊るのも 素敵ね 不思議な夢を 見ている 私 シンデレラ ビギン 瞳をとじて ビギン くちづけすれば 思いがけぬ 素晴らしい 恋がはじまる ビギニング 時計の針が ほらちょうど 十二時に なったわ ガラスの靴を ぬがせて 私 シンデレラ ビギン あかりを消して ビギン 抱きしめあえば 身も心も とけるよな 恋がはじまる ビギニング ビギニング |
TOKYO SATURDAY NIGHT謝花義哲 | 謝花義哲 | 美樹克彦 | 美樹克彦 | はが しぇぱあど | Tokyo saturday night 小雨の空港 最終便が 今頃 愛を乗せて 飛び立つのさ 突然あなたは背中をむけて 今夜たつと小さく肩ふるわせた 空の上から見えるだろう 涙のような東京の街の灯が Tokyo saturday night 嘆きの ブルース 淋しく部屋の片隅 夜空見上げ くちずさむよ 胸の底からこみあげてくる 恋の終わり告げる熱い想いが かなわぬ恋と知ったけど、 運命のままに流れていたかった サイドシートが冷たく光る 一人ぼっち あてもなく走るのさ 今夜の雨は涙雨 心にしみる さよなら恋人よ |
あれこれ in the night立花らん&レイザーラモンRG | 立花らん&レイザーラモンRG | 柚木由柚 | 美樹克彦 | 小倉良 | Hello HG Non non RG Lovely in the night Lovely in the night Sexy in the night お久しぶりよね Lovely in the night Lovely in the night Sexy in the night 会いたかったわ 君が好きだよ ずっと好きだよ 昔から貴方は Cool だったわね 君とキセキが あるあるかもね 愛の告白より まずは乾杯しましょう こぼれる笑顔 俺だけのもの ダイヤモンドより 輝いてる Rich な男(ひと)が ホントは好きよ だけど貴方に 揺れるの 指先から 溶け出す 恋の予感 フワリ フワリ ふたりだけの in the night 君に会いたい もっと会いたい うれしい言葉よ お世辞じゃないでしょ 君と不思議が あるあるかもね いっぱい飲んで めいっぱい笑いましょう ふたりのひみつ 作りたいんだ 今夜あたり 盛り上がろうよ 重ねた指が 汗ばんでるわ ごめんね あれがこれなの 今夜もまた おあずけ 恋の予感 フワリ フワリ ふたりだけの いんじゃない 明日もまた くり出す この街に フワリ フワリ ふたりだけの in the night GINZA night! |