南佳孝作曲の歌詞一覧リスト  124曲中 1-124曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
スタンダード・ナンバーDEENDEEN松本隆南佳孝侑音時は忍び足で 心を横切るよ 何か話しかけてくれないか  あっけないKISSのあと ヘッドライトを消して 猫のように眠る月を見た  好きと言わない お前のことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じがいいね  泣くなんて馬鹿だな 肩をすくめながら 本気になりそうな俺なのさ  深入りしちゃだめさ つぶやきのリズムも 揺れる瞳見れば 乱れるよ  煙草がけむいわと 細めに開けた窓 潮の匂いだけが流れこむ  ドアを開いて 独り 海へ 歩くお前を車で見てたよ  愛ってよくわからないけど 傾く心がいいね  笑っちゃう泣かれて 口説くのも忘れた ほろ苦い男の 優しささ 男の 優しささ
スローなブギにしてくれ(I want you)松下優也松下優也松本隆南佳孝山内薫Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
モンロー・ウォーククレイジーケンバンドクレイジーケンバンド来生えつこ南佳孝Masao Onose・Park・Ken Yokoyama・かわいわかばつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下りの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰れもが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょねとウインク
スローなブギにしてくれ(I want you)GLIM SPANKYGLIM SPANKY松本隆南佳孝亀田誠治Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
My Sunshine Girl南佳孝&杉山清貴南佳孝&杉山清貴南佳孝南佳孝松本圭司あの娘といると 心が晴れてゆく 遠い空のはてに 入道雲  笑う声さえ 耳に爽やかで 風に風鈴が 鳴っている  懐かしい あの日々 心のオアシスさ  愛しているよ いついつまでも 心の恋人は My Sunshine Girl  So won't you back again, once again My Sunshine Girl Yes, I want you back again, come again My Sunshine Girl  懐かしい 青い海 心のよりどころ  生きてくことは 時に辛いけど キミを想い出すと My Sunshine Girl 苦しみの中にも 光が 永遠の恋人 My Sunshine Girl
愛を歌おう南佳孝&杉山清貴南佳孝&杉山清貴杉山清貴南佳孝伊藤ハルトシ愛を歌おう 好きな人思って 愛を歌おう 調子外れでもいい 言葉にはできない気持ち あるけれど…Wow  愛を歌おう 好きな人思って 愛を歌おう 調子外れでもいい メロディーが無くてもダイジョブ ぜんぶ歌になる I Say, 愛がすべてなんて You Say, 当たり前  遠い昔 歌ってた そんな歌を 思い出そう…Wow I Say, 愛がすべてなんて You Say, 当たり前  愛を歌おう 好きな人思って 愛を歌おう 調子外れでもいい 倖せに生きるために 大切なのさ
お休みGood Night南佳孝&杉山清貴南佳孝&杉山清貴南佳孝南佳孝Hold Me 強く抱きしめた あなたの腕の中 夢を見ている  Take Me 何処までもふたり 行ける気がする 手を取り合って  あなたの胸に 耳を押し当てて 静かな夜に 明日の音が 聞こえて来る  Stay with Me 安らぎの時が ふたりを包んでく まどろみの中 お休み Good Night 深い眠りに
It must be love.伊藤美裕伊藤美裕伊藤美裕南佳孝西脇辰弥なつかしい声に目を醒ませば 微睡(まどろ)みの中 かえらぬ時が舞い 手を伸ばしてもつかめない たまらず涙 あふれる  この頃は柔らかい日差しが 辺りを包む レースの裾揺れて 飾ることないあの人が 扉を開けたと知っていた  注ぐほど増える愛があること あなたは知らない 風は少し強まっている  ゆくえしれずの恋だってすてきさ 弾んでる 私の鼓動の音  悲しみにさらわれそうなときは きれいなものを ただ眺めていたい シャガールの絵の深い青 あなたを重ねて見ていた  注ぐほど増える愛は たしかで ふたりならきっと 響き合える 筋書きどおり  ゆくえしらずの恋に身をあずけて しあわせは 私が決めるから  生きてゆく 風に吹かれながら 生きてゆく それは醒めない夢
透明なオレンジ中島愛中島愛松本隆南佳孝金澤ダイスケエメラルドの風で 髪を洗う私 あなたは岸辺で 黙って見てたのね  ガラスの翼で天使たち 弓矢を抱いて舞う 両手でかくした 胸が少し痛い  幻の人魚姫 さぁ いらっしゃい ほら水の底の 楽園見せてあげるわ  てのひらの上には 透き通るオレンジ 噛っていいのよ 魔法がきいてくる  水晶の木陰で やさしく KISSしたわ 真珠の吐息が くちびるに流れる  幻の人魚姫 さぁ いらっしゃい ほら夢のほとり 時の流れに誘うわ  てのひらの上には 透き通るオレンジ 噛っていいのよ 魔法がきいてくる 
いちばん最後の夏鈴木みのり鈴木みのり南佳孝南佳孝清水信之夏が来るたび 思い出すのかな あなたの短い 浴衣姿を  金魚すくいに花火 いろんな事をしたね あんなに楽しい 夏は初めてだった  思い出すのは 二人でキャンプ場へ 焚き火囲んで 語り合った夜のこと  ひと夏の夢 平成最後の夏 何年経っても 忘れない 過ぎ去りし夢 たったひとつの恋 あなたの心に 届いた夜  遠くの空を ずっと眺めていたい UFOなんか 見つからないかって  季節が流れ 周りの人も変わり わたし一人が 取り残されてゆく  思い出すのは あなたの気まずい顔 いつものカフェで 突然の別れ話  ひと夏の夢 いちばん最後の夏 何年経っても 忘れない 過ぎ去りし夢 たったひとつの恋 涙が止まらず 見上げた空  ひと夏の夢 平成最後の夏 駆け抜けて行った 二人の影 甘い思い出に 変わってゆけ
月夜の晩にはサーカスサーカス南佳孝南佳孝南佳孝月夜の晩には 表通りで 踊ろうよ So danco Samba リズムに合わせて  靴が知らぬ間に 動き出したら それに逆らわずに 踊ればいいのさ  さあ 君もションボリしてないで 一緒に踊ろう 夜が明けるまで  踊り疲れたら おいしいレモネード ママの作ったやつを 飲んだらいいさ  さあ 君もションボリしてないで 一緒に踊ろう 夜が明けるまで  足に火がついても 気にしゃちゃだめさ 夜が明けるまで あともう少し  あともう少したてば 夜が明ける
ニュアンス南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝井上鑑深夜の 珈琲 角砂糖 沈めて 想い出の 香りごと 一緒に飲み干す  甘さと 苦さ 溶けあった 歳月 物言わぬ 微笑みに 浮かべる君さ  愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス ぼんやりと 夢もよう 漂わせては ケムに巻くだけ  記憶って ふしぎ たたずまい それだけ さまざまな できごとが あるはず なのに  時計の 針は 忘れても いいだろう 言葉なら いらなくて 過ぎていく ままで  愛してる なんてこと ほんのりの ニュアンス 成り行きに ゆだねたら いつか熟して 花開くよう そっと そっと そっと
熱い風南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝井上鑑立ち止まると 風が吹いてく ランナーが 脇を抜けていく 錆びたフェンス越し ちぎれ雲  現実感 どこにもなくて 心は はぐれてそのまま 恋も 小休止 いつのまに たそがれて  ブルース 聞かせてよ もう一度 あの日の ままに 背中に 熱い風 感じられたなら やり直せるのか  立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ  ブルース 聞かせてよ 心を 焦がした メロディ 気ままな 熱い風 誘い誘われて 解放されたい  立ち止まると 過去の影絵が うっすらと 問いかけてくるよ もっと 熱い風 吹いてくれ 吹いてくれ
モンロー・ウォークISEKIISEKI来生えつこ南佳孝Shunsuke Suzukiつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
REALLY, SEE THE LOVE杉山清貴杉山清貴杉山清貴南佳孝夏の夕暮れは君を誘い 海まで歩いたね ふと、あの時と同じ香りがして アルバムを開くようによみがえる  はじめて肌を重ねた朝に 砂浜に座れば 昨日までと違う風が吹いて 少しずつ愛が見えた  See the love 昇る朝日が 二人包み込む 何も恐れるものは 僕たちに無かったよ Really, see the love  懐かしさだけが胸を突いて 海沿いの店まで 暮れゆく夏の終わりを告げる風 この席で二人見ていた  See the love 君はあの時 何を感じてた 僕は 君が感じる寂しさだけ感じてた Really, see the love
危険な関係南佳孝・比屋定篤子南佳孝・比屋定篤子南佳孝南佳孝南佳孝焚き火を 2人囲んで 湖のほとり  ワインを 指ではじいて おまじないをかける  PINO NOIR SALADA DE CORASON あなたは 酔ったふりして PASTA DE からみついて 私に からみついて 夢を愛のスパイスにして それでも ちょっと誘(ひ)かれる 始まりはこれから 星達もウィンク  ゆっくりと とけてゆくよな 危険な関係  焚き火を 眺めていると 素直になれるわ  DARJEELING BENEDICTINE 話を 聞いて欲しいの CHOCOLATに かじりついて ふざけて かじりついて 寝技に もってゆけるかな まじめに もっとなってよ 見上げる夜空に 三日月の剣  2人で ひとつのスリーピング バッグ 夜明けまで どのくらい
モンロー・ウォークPUSHIMPUSHIM来生えつこ南佳孝DJ UPPERCUTつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで 眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
モンロー・ウォーク中田裕二中田裕二来生えつこ南佳孝YUJI NAKADAつま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへすすみ 名前を聞きだしても 気を持たせてウィンク ないしょでとウィンク
モンロー・ウォークフラチナリズムフラチナリズム来生えつこ南佳孝フラチナリズムつま先立てて海へ モンローウォークしてゆく イカした娘は誰 ジャマイカ辺りのステップで  目で追う男達を 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく  昼下がりのざわめく浜辺 噂の渦 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 目のやり場にも困る 口説き落としたいのに 隙も無いね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってにっこり 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔い醒まし しどけないポーズ  誰もが皆 視線浴びせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなくすり足で 君のとなりへ進み 名前を聞き出しても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
メイン・テーマ真心ブラザーズ真心ブラザーズ松本隆南佳孝真心ブラザーズ時は忍び足で 心を横切るの もう話す言葉も浮かばない  あっけない Kiss のあと ヘッド・ライト点して 蝶のように跳ねる波を見た  好きと言わない あなたのことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じが 素敵  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね  深入りするなよと ため息の壁なら 思いきり両手で突き破る  煙草をつけようと マッチをするたびに 意地悪して 炎吹き消すわ  ドアを開いて 独り 海へ あなた車で 背中を見ていて  愛って よくわからないけど 深呼吸 不思議な気分  わかってる 昨日の賢い私より 少しだけ綺麗になったこと  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね 生きて来たのにね
スタンダード・ナンバー中森明菜中森明菜松本隆南佳孝鳥山雄司時は忍び足で 心を横切るよ 何か話しかけてくれないか  あっけないKISSのあと ヘッドライトを消して 猫のように眠る月を見た  好きと言わない お前のことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じがいいね  泣くなんて馬鹿だな 肩をすくめながら 本気になりそうな俺なのさ  深入りしちゃだめさ つぶやきのリズムも 揺れる瞳見れば 乱れるよ  煙草がけむいわと 細めに開けた窓 潮の匂いだけが流れこむ  ドアを開いて 独り 海へ 歩くお前を車で見てたよ  愛ってよくわからないけど 傾く心がいいね  笑っちゃう泣かれて 口説くのも忘れた ほろ苦い男の優しささ 男の優しささ
シルクの夜沢田研二沢田研二三浦徳子南佳孝井上鑑とぎれた靴の音 痛むよ この胸 ほほえみ誰と交わすの明日は ヒールの先で結んだロマンス  今夜 ひと夜だけ 僕の腕に咲いた花びら 白いその肌にリボンをかけてしまいたいのさ 言葉にはしない 愛が消えそうで シルクの夜 二人 Just one night dreamer  一人の朝には むなしいこの僕 HOTELの窓ににじんだblue 抱きしめる ぬくもり それは はかなさ  今夜ひと夜だけ 永遠の恋人で見つめてくれ 真珠のピアスに僕の淋しさを吸いこんで 忘れないでくれ今が真実さ シルクの夜 二人 Just one night dreamer  今夜ひと夜だけ 僕の腕に咲いた花びら きっと最後にはあいつを選んでしまうはずさ 約束はしない 愛は消えないさ シルクの夜 二人 Just one night dreamer
Lonely Way研ナオコ研ナオコ研ナオコ南佳孝井上鑑トンネルぬけだして 朝焼けのビーチ 遠くにまたたくは 捨てた街影  低く飛ぶ カモメさえ 私の涙の ジェラシー 熱い想い出が 今でも心を揺らす  二人で見るんだと あなたが言った 二度目の約束は 一人見る夢  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside  手のひらの すみにある 誰にも消せない メモリー 海も泣くのよ 波間に 涙が光る  引き潮 連れてって 朝陽のもとへ アスファルト走り抜け かすむ砂浜  泣きなよ Lady 激しくもっと 雲がお前のなぐさめ 冷たい風 ほおにうけ Last drive by seaside  泣きなよ Lady 激しくもっと 波が お前のなぐさめ サングラスに 恋の傷(あと) Last drive by seaside Last drive by seaside Last drive by seaside
恋のスケッチブック南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝あの娘の髪なら 明るい栗毛色 ピンクに染めた頬と はじける笑顔 大きな瞳を 緑で描いたら 物語 動き始める 白い画用紙 恋のスケッチブック また色が消えてゆく あんなに愛した二人が モノクロームの世界へ  花から花へと 蝶は移ってゆく いつか運命の人と 巡り会うまで 恋のスケッチブック 思い出 線で描いて たくさん 色を重ねても ほら 涙で滲んでく  目と目が合ったら イメージふくらませて どんな色にしようか 白い画用紙 恋のスケッチブック また色が消えてゆく どんなに愛した二人も モノクロームの世界へ  夢から覚めても 恋する気持ちだけは 無くしたくはないさ 生きてる限り
マエストロ南佳孝南佳孝山田ひろし南佳孝君を上手に 鳴らしてあげよう 若いヤツには無理な話さ もっと優しく チューニングをして 羽のような タッチで 僕も昔は出来なかったさ 力まかせに 弾きこなしてた おかげで要らぬ 傷も増えてた それはそれで 勲章か  ただ急ぎ流れる 川は浅く、狭いのさ ゆっくりと流れる 河は深く、広いものさ 君は まだきっと 自分の音 知らない  同じキーでも 同じ弦でも 触れ方ひとつ 響きも変わる 時間をかけて 覚えさせれば 愛を知って 歌い出す 深く息して 瞳を閉じて 僕のこの手に 委ねてごらん 無骨に見える 男の指は 驚くほど 優しいぜ  ただ自分のためだけ 愛するのが 若さで ただ愛のためだけ 愛せるのが大人だろう  君は まだきっと 自分の音 知らない 嘘さ 君を見てから 僕の心 早鐘
クレッセント・ナイト南佳孝南佳孝竜真知子南佳孝Close your eyes かげりゆく 月も 今夜はクレッセント・ナイト  身勝手なのは 美しさの罪か 君を抱き 思わず苦笑い 100マイルでも 駆けつけさせるほど 君の前じゃ やるせない心  Day by day めぐり逢うたびに Day by day あなたは新しい 風が染めた くちびる 心のままに 今 Stop the night  首にまわした その腕の細さに 見えかくれしている 恋の影 甘い罠なら 陥ちてみるものさと 灯り消せば しなやかなめまい  Day by day めぐり逢うたびに Day by day あなたは悩ましい それは消えたシナリオ 心のままに 今 Stop the night  Close your eyes かげりゆく 月も 今夜はクレッセント・ナイト  Day by day めぐり逢うたびに Day by day あなたは新しい 風が染めた くちびる 心のままに 今 Stop the night
スローなブギにしてくれ河口恭吾河口恭吾松本隆南佳孝Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
スローなブギにしてくれ(I want you)大友康平大友康平松本隆南佳孝Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
メイン・テーマ土岐麻子土岐麻子松本隆南佳孝時は忍び足で 心を横切るの もう話す言葉も浮かばない  あっけない Kiss のあと ヘッド・ライト点して 蝶のように跳ねる 波を見た  好きと言わない あなたのことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じが 素敵  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね  深入りするなよと ため息の壁なら 思いきり両手で突き破る  煙草をつけようと マッチをするたびに 意地悪して 炎吹き消すわ  ドアを開いて 独り 海へ あなた車で 背中を見ていて  愛ってよくわからないけど 深呼吸 不思議な気分  わかってる 昨日の賢い私より 少しだけ綺麗になったこと  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね 生きて来たのにね
スローなブギにしてくれダイアモンド☆ユカイダイアモンド☆ユカイ松本隆南佳孝Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
心離れるころハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット大津あきら南佳孝佐藤允彦思わせぶりな 恋と気付いて やさしい人が 旅立った頃 学園祭も 終わり真近で 誰もが時代(とき)に浮かれてた  そんな風に 頬を染めた いくつもの 場面が 黄昏に よみがえるの 一人今 西陽のカフェテリア  傷つく事が 宝のように 思えた日々が 懐しい程 あなたの愛も 今はさりげなく 捨てて歩ける私なのに  Time passing by 涙だけが Time passing by 輝いて  そんな風に 通り過ぎた いくつもの 季節が 鮮やかに 同じ顔で 舞い踊る 硝子のスクリーン  “若くはない”と 別離(わかれ)に告げて あなたも心 離れてゆくの 何度目の冬 今はさりげなく 微笑(わら)って生きてるはずなのに  Time passing by 涙だけが Time passing by 輝くから…
ラブストーリーはこれからハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セット大川茂南佳孝瀬尾一三まあ! どうしたの花束 あなたらしくもないけど ちょっと 恋人気分ネ ドキドキするわ  もう どれだけになるの 腕組まず 歩き出して あなたの肩の高さ 忘れていたわ  一人で歩けば 振り向く男(ひと)もいて ひそかに心で 微笑(ほほえ)んだけど  Long Long Time 一人歩きに ここで I'll say good-bye Love Story これが始まり 新しいときめき  ねェ 訊いてもいいかしら 二人きり 食事なんて きまぐれな はずみかな それでもいいわ  今でも時々 ケンカはするけれど 誰より私を 知っているひとね  Long Long Time 甘い暮らしは 続かないけど Love Story 愛の始まり 新しいときめき  Long Long Time 一人歩きに ここで I'll say good-bye Love Story これが始まり 新しいときめき  Long Long Time 甘い暮らしは 続かないけど Love Story 愛の始まり 新しいときめき
スローなブギにしてくれ(I want you)つるの剛士つるの剛士松本隆南佳孝井出泰彰Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
この歌が届くのなら南佳孝南佳孝御徒町凧南佳孝小島久政あの坂をこえ 右に曲がり その次の角を左 赤と茶の壁 過ぎてすぐ右 カフェテリアの並びの白い家 カーテンを煽る風 覚束(おぼつか)ないショパン もう一度笑顔みせて この歌が届くのなら  川沿いの道 白詰草(しろつめくさ) 蹴り上げたコーラの缶 どこまで続く 変わらない日々 引きずる影に肩を抱かれても 目に余る青い空 書きあぐねた手紙 鼻歌でリズム&ブルース 君のいない町に響く  遠く霞む陽に 隠せない溜め息を 草に寝転んで 読みかけの本に挟んだよ  あの坂をこえ 右に曲がり その次の角を左 赤と茶の壁 過ぎてすぐ右 カフェテリアの並びの白い家 カーテンを煽る風 覚束(おぼつか)ないショパン もう一度笑顔みせて この歌が届くのなら
夜のプール南佳孝南佳孝高柳恋南佳孝西脇辰弥星屑を散りばめた 夜のプール 両手で掬うきみは はにかみながらぼくを 名字で呼ぶ 胸の開いたドレスで  長い間 愛ばかり 大切にしすぎてた いつからか恋のしかたを 忘れて  夜露を浴びたせいさ 欲しいものを 言えない子供になり 手摺りにもたれたまま 昔話 その指にも触れずに  長い間 隠してた 想いならそのままに 吐息が聞こえる近さが せつない  月の雫に光る 街の灯り こんなに綺麗なのに 零れそうな言葉を 胸にしまい 南風を見ていた  長い間 見つめ合い 微笑んで近づいて 抱きしめるだけを恋とは 呼べない
Immigration Man南佳孝南佳孝松井五郎南佳孝島田充嗄(しわが)れてる背中 風に無理に押され 人の群れに 飲み込まれて なにが見える  錨のない船と 呼んだ人生なら 積んだはずの 夢はどこで 失くしたのか  運命だと決めた 逃げ道などいらない 躊躇(ためら)うほど怯えて 心は痩せてゆくのさ  女神がいま伏せた カード並べられた 時の先に 見たことのない 明日がある  俺たち名前のない Immigration 俺たち死ぬまでずっと Immigration  酒と薔薇に酔った 日々をしまい込んだ 箱の鍵を 捨てた海は そう遠くない  媚薬も毒薬も 楽しんできただろう まちがいから生まれる 真実(ほんと)がきっとあるのさ  涙の跡 触れる指に 思い出とはどこか違う 形ではない 答えがある  俺たち名前のない Immigration 俺たち死ぬまでずっと Immigration  俺たち生まれながら Immigration 俺たちいつまでだって Immigration
泣き顔のランデブー南佳孝南佳孝御徒町凧南佳孝西脇辰弥もう あなたは来ない 小さな心は置き去りのまま まだ雨宿り  もう 涙もでない 最後の台詞はうつ伏せたまま 頬杖ついて  偶然をなぞったモーション 夢見るあの日の少女 濡れる雨に夜に ランデブー  もう あなたのいない 静かな港に寄せ返す波 消し去るメモリー  ねぇ 壊れた鏡に 映った私の素顔に触れて 降り止まぬ雨  一斉に飛び立った蝶々 見えなくなってゆくよ 闇に 暗れ惑う  偶然をなぞったモーション 夢見るあの日の少女 きっと また会える 永遠をさらったモーション 爪先踊る少女 濡れる雨の夜に ランデブー  もう一度 ランデブー
Oh, Baby南佳孝南佳孝松井五郎南佳孝小島久政Oh, Baby 傷つけてた 君の気持ち 気がつかずに Oh, Baby こぼれた涙の理由(わけ)も 知らないまま  なにより大事な 幸せな日々を 俺のわがままが ダメにしたのさ  なぜ愛されていたのに 孤独までは 教えなかった まだ愛しているよ あのくちづけ あのぬくもり どうすればいい  Oh, Baby 優しいから 冷たくなる 言葉もある Oh, Baby そらした視線の意味も いまはわかる  ひとりで見上げた 月の輝きは 眠れないくらい 俺を責めたてる  なぜ愛しさはこんなに 悲しみまで 連れてくるんだ まだ愛しているよ 続きもなく 答えもない どうすればいい
終わりのないfilm南佳孝南佳孝松井五郎南佳孝佐山雅弘ガラスを伝う雨音 静かな君の横顔 この部屋で見る夜空は 終わりのないfilmのようだね  合鍵をほどきながら 少しためらう指先 エチュードのない恋には 孤独さえも愛おしく揺れてる  さよならにいま 心は置いていけばいい 理由は誰も 傷つけやしないから  扉の向こう側へと 遠ざかる甘い香り 唇だけで微笑む 君の瞳 とても綺麗だった  さよならもすぐ 夜明けの風に消えるだろう 夢の名残りを ためいきに変えながら 君の香りを 思い出に変えながら
真夏の風南佳孝南佳孝南佳孝・御徒町凧南佳孝西脇辰弥ギラギラ太陽が 燃えてるその真下 あの娘は どこの娘さ 可愛い顔してる 明るい髪 焼けた肌 甘い香り オイル塗って  ビリビリ感じる 瞳に引き込まれ 男たち熱い 口笛鳴らしても 気にも留めず 涼しい顔 軽いリズム 踏んで歩く ?A donde vas? (どこいくの) Ay que linda, mi amor (かわいい娘) ヤケドしそうな 真実の砂の上で  Ay Ay Ay 男の心に火をつけ 素知らぬ振りで青い海眺めてる ?A donde vas? (どこいくの) Ay que linda, mi amor (かわいい娘) 気絶しそうな真夏の風に抱かれて  Ay Ay Ay 男の心に火をつけ 真昼の夢を独り占めしてるのさ  ジリジリ焼けそうな 肌に踊るタトゥー 小さな悪魔さ まるで本物だね ビーチパラソル 赤いカクテル どんな気持ち 波を見てる? ?A donde vas? (どこいくの) Ay que linda, mi amor (かわいい娘) 気絶しそうな真夏の風に抱かれて
愛・素直に南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝妹尾武肩と肩 ぶつけ合い ふざけて歩く 君とぼく 何だか楽しくて 大声なんか あげてみるんだ 愛・素直に育て ぼくの心に  ゆっくりと 歩いてこう ひとりぼっちの 二人だから もう二度と恋なんか しないと 思ってた 愛・素直に届け 君の心に  輝きを増してる ぼくらの毎日 君を愛してる 生きてて良かった 愛・素直に響け 無垢なこの二人に  魂を 震わせて そっち唇 かさねたら もう一度 初めから やり直せる 気がしたのさ 愛・素直に育て ぼくの心に  満点の星屑を 二人で渡って行こう 君を愛してる 生きてて良かった 愛・素直に響け 無垢なこの二人に  愛・素直に響け 無垢なこの二人に
サクラの花よ南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝小島久政また今年もこの季節が めぐりめぐって あなたの好きな サクラの花が 空一面に  若い二人が夢を持ち 歩いた並木道 何も変わらず あの日のままに わたしを残して  あなたの手の温もり 今も忘れないわ 短き春よ サクラの花よ 儚い 生命(いのち)よ  悲しいこともあったよな 嬉し楽しい時も あなたがそばに いつもいたから 暮らしてこれたのに  明るい顔の子供たち 真新しい靴で ここから歩き 歩き続けて どこまで行くのか  もしもあなたがいたなら もっと楽しいのに 想い出ばかり 風に千切れて 空に舞い上がる  短き春よ サクラの花よ 儚き 生命(いのち)よ
気ままな一人暮らし南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝ジャガイモから 少し芽が出てる キャベツにトマト ベーコンも入れて スープを作ろうと思ったのさ 日曜日の昼 気ままな一人暮らしに  小さな庭でも 掃除して 集めた枯れ木を 燃やして スープを作ろうと思ったのさ 日曜日の昼 気ままな一人暮らしに  一緒に暮らしても ぼくは構わない けれども 又 一人になるのが オチさ そんな気がする ooh…  メロディを沢山 集めて 言葉を少し 溶かして カクテルを作ろうと思ったのさ 日曜日の夜 気ままな一人暮らしに  落ち着いた君の 心と 思いつきで 動くぼくとを カクテル・シェーカーで混ぜてみたのさ 日曜日の夜 気ままな一人暮らしに  一緒に住まなくても たまに違う 恋人のように いたいんだ その時がきたら 自然に暮らし 始める
真昼のビール南佳孝南佳孝御徒町凧南佳孝島田充こんなに晴れたら気持ちがいいや 風が頬染める 空を飛んでる鳥ならカモメがいいや ゆらり揺れながら 明日のことなら 明日に任せよう  あなたの言葉は隙き間がいいの 波がはしゃいでる 最近じゃこうしてる時間が何よりいいよ 猫と戯れながら 晴れのち晴れところにより淡い夢  ねぇ このまま 生きていようよ 風 吹き抜け 白い波誘う  真昼のビール 真昼のビール どこかで見たような光景 いつか見た夢か  信じるだけなら一人がいいね 好きに浮かんでる 緩いカールのブロンドじゃくすぐったいや  語呂はいいのにさ 晴れのち晴れところにより長い影  ねぇ 桟橋へ 駆けて行こうよ 穴あく胸 水平線越えて  真夏のドリーム 真夏のドリーム このまま水着でOK 絵からでたような  真昼のビール 真昼のビール どこかで見たような光景 いつか見た夢 いつか見た夢 いつか見た夢  明日のことなら 明日に任せよう
これからも I LOVE YOU南佳孝南佳孝南佳孝・カワムラユキ南佳孝広い碧空(そら)へ 駆け上がる 飛行機雲 ふたつ 寄り添う 未来の地図 描くように ボクらは 手をとりあって ここまで 歩いてきた 人生 遥かな道のり  キミに会えてよかった 選んでくれてありがとう 言葉にはせずにきたけれども これからも I LOVE YOU  むかしの ボクらに似ているね 若いフタリ はしゃぐ 海辺で 愛しさを 重ねるように 夢なら 夢じゃないことを 教えてくれたのは 毎日 柔らかな笑顔  まぶた閉じた時でも ボクは傍を離れない 言葉にはせずにきたけれども いつもありがとう  愛の贈りものを 心こめて キミに差し出そう
ミスティ・ヒロイン三原じゅん子三原じゅん子来生えつこ南佳孝松井忠重煙草の火が落ちて ストッキングが はじけた瞬間に 恋は似てる ほんのほころび 心に出来て あせったきわみの 気分かも 媚(こび)売る男は 無視するわ 媚売る女は まだましよ 動く瞳 恋はドキュメント うなじあたり 夜がかける  瞬間 恋心 そのモーメント それしか信じない 時は刹那 人は呼ぶけど アイスドールと 都会じゃ楽だわ その方が 言葉で愛など 語れない せつない風だけ 感じてる 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い 抱かれながら 酔いが醒めてゆく うなじあたり 今日も寒い
スローなブギにしてくれ(I want you)CHEMISTRYCHEMISTRY松本隆南佳孝Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ 人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
Midnight Love Call清浦夏実清浦夏実南佳孝・有川正沙子南佳孝こんな夜なかに電話して ごめんなさい ただなんとなく 声がききたくて 仕事のおじゃまになると 思ったけど やっぱり私 かけてしまった  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  少しお酒を 飲んでみたの 気持ちが落ち着くように 今日は何か 変わったことがあったかしら 私は あいかわらずだったわ  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  言いたくて 言えない 言葉ひとつ 「愛してる」とここまで 出かかってるのに  私 肩が少し冷えてきたから 青いセーターでもかけてくるわ そのまま切らずにいてね お願い 今夜はずっと 話していたいから  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから
スローなブギにしてくれリクオリクオ松本隆南佳孝Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい おまえが欲しい
フィエスタの終わり叶正子 feat. アルベルト城間(DIAMANTES)叶正子 feat. アルベルト城間(DIAMANTES)竜真知子南佳孝八月の光 消えた波間に 目を伏せて 言葉を探す二人  私にはたぶん これが最後よ こんなにも 誰かを想うなんて  引き潮にさらわれる 八月は まばゆいフィエスタ 短過ぎる 若さに似ているわ  夏服を揺らす 風の指先 忍び寄る ためらいが悲しいね  強くなれなくて ひとは願うの 終わるなら 跡形もなく消えて  切なさに振り向けば つかのまの すべてはフィエスタ 探さないわ 引き潮にさよなら  切なさに振り向けば つかのまの すべてはフィエスタ 探さないわ 引き潮にさよなら  さらわれてく 痛みも愛しさも
なかよしNo.1水谷麻里水谷麻里松本一起南佳孝ずっと友だちだった 何処に行くのも一緒だった あなたの部屋の壁の 私の写真を見るまでは  ずっと知らなかったの 特別な感情(きもち) 涙があふれだして 止まらないままキスしてた  No.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 でもごめんね 好きな人は別のところにいるの  No.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1  ずっとおちこんでいたの 肩を叩かれるまで それは昔のクラス・メイト わざと陽気にさわいだわ  ずっと友だちだった あんなことがなければ 二度とあなたの部屋に 二人きりではいれない  No.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 でもごめんね 好きな人は別のところにいるの  No.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 なかよしNo.1 でもごめんね 好きな人は別のところにいるの
モヒートの夜堺正章堺正章秋元康南佳孝清水信之もう恋なんて しないだろう 2時間前まで 思っていた  運命って奴は やっかいだね 今 出会った 君と乾杯しようか?  モヒートの夜 甘い予感 口当たりが いい女 後を引く 昔みたいに 酔わせてくれ 天井のファンが かき混ぜる 真夏の夢さ  すぐ帰ろうと 思ってたのに 真っ赤なドレスに 足止めさ  昔話 思い出すよ ラテン系だね 君が危なっかしい  モヒートの夜 ラムが似合う 久しぶりに 男になる 嘘をつく ヘミングウェイが 愛した酒 人生はいつも 飲みすぎた 甘いカクテル  モヒートの夜 甘い予感 口当たりが いい女 後を引く 昔みたいに 酔わせてくれ 天井のファンが かき混ぜる 真夏の夢さ
スローなブギにしてくれ中村あゆみ中村あゆみ松本隆南佳孝Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい
東海岸岩崎良美岩崎良美山上路夫南佳孝大村雅朗あてもなく行って来ると あの人は消えた イーストコーストでどんな夢を捜(さが)すの 戻るよと煙草ふかし 照れ笑いしてた 私のことなどは 小さなことだったのね 夏がまたも来たわ あなたが帰らないまま 遠く海が見える 街にひとり来たの イーストコースト 私に遠いわ  エアーメール 一枚だけくれたけどそれで 終りなのよ今は アドレスさえ知らない 友だちは彼のことを 冷たいと言うわ 待ってるなど無駄と 誰にもみな言われる 夏が来てもひとり 遠くの船を見つめて 今も想い出すわ あなたと過ごした日を イーストコースト 私も行きたい  イーストコースト 私も行きたい イーストコースト 私も行きたい
LA WOMAN岩崎良美岩崎良美大津あきら南佳孝素足で駆け出す砂浜 あなたの視線が刺激的 マリブの浜辺は ブルー ネイビー ブルー ひと夏の嵐に私は酔うの  サーファー気取りのあなたに 裸の微笑み返したら まぶしい まぶしい二人が きらきらと光って踊りだすの  ゆれて恋する LA… LA WOMAN そうよ 私は今 南風に髪をなびかせ ひそやかに唇 奪われてみたい  ゆれて幸せ LA… LA WOMAN 時を止めないでね 世界の恋人と呼ばせて そしてこの私をお気に召すままに…  素肌にはじけた太陽 あなたの吐息も魅惑的 マリブの浜辺に  スウィート ミュージック スウィート 潮騒のリズムに私は酔うの  スニーカー気分もいいけど 裸の季節が欲しいのよ 熱いわ 熱いわ身体が ゆらゆらと火照って踊りだすの  ゆれて恋する LA… LA WOMAN そうよ 私は今 南風に髪をなびかせ ひそやかに唇 奪われてみたい  ゆれて幸せ LA… LA WOMAN 時を止めないでね 世界の恋人と呼ばせて そしてこの私をお気に召すままに…
Midnight Love Call小林啓子小林啓子南佳孝・有川正沙子南佳孝百石元こんな夜なかに電話して ごめんなさい ただなんとなく 声がききたくて 仕事のおじゃまになると 思ったけど やっぱり私 かけてしまった  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  少しお酒を 飲んでみたの 気持ちが落ち着くように 今日は何か 変わったことがあったかしら 私は あいかわらずだったわ  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  言いたくて 言えない 言葉ひとつ 「愛してる」とここまで 出かかってるのに  私 肩が少し冷えてきたから 青いセーターでも かけてくるわ そのまま切らずにいてね お願い 今夜はずっと 話していたいから  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから
Please Don't Go松田聖子松田聖子松本隆南佳孝Please Don't Go 冬の駅に粉雪 レースの手袋外し あなたの手包んだ  Please Don't Go ゆうべ飲んだ白ワイン 今は涙に変わって 想い出を酔わせる  動いた列車のデッキで 腕時計外すのね 同じ時代(とき)生きた記念にと 私に投げて最後に微笑んだ  Please Don't Go 雪のように白いと ほめてくれた私を 忘れずに生きて  動いた列車を見ながら 動けないハイヒール 抱きあって出逢いを喜ぶ 人をすり抜け一人で帰るのよ  Please Don't Go いいわ私待ってる 同じ夢を刻んだ 時計へと頬寄せて
クローバー伊東ゆかり伊東ゆかり小林夏海南佳孝前田憲男しあわせはすぐそばに なくさないように いつも 胸のポケットにしまっておこう  うまくいかない時は ちょっと寄り道 空がよく見える公園まで  誰もいないベンチに座り 深呼吸した夜空に一番星  あたりまえな特別を ひとつ見つけた 今夜あの人に電話しよう  何もかわらない日々を 退屈とまちがえて 笑顔忘れたり落ち込んだり  だけど昨日と同じ 今日はないはず 少し遠回りすれば分かる  次の季節知らせる手紙 風の匂い 四つ葉のクローバー  寄り道した公園で ぐうぜん見つけた 今夜あの人に分けてあげよう  お気に入りのシャツのポケット 二人ぶんの 四つ葉のクローバー  あたりまえな特別を やっと見つけた 今夜あの人に電話しよう 電話しよう
伝言伊東ゆかり伊東ゆかり小林夏海南佳孝前田憲男雲ひとつない空に 風が吹き抜けて行く 涙こらえ口ずさむメロディ  乗り間違えたバスは 二度と戻らなかった ひとりきりで取り残された道  俯く足もと 自分の影だけ それでもひたすら歩き続けた  あなたと歌いたい歌 心にあったから  長い橋 渡るときは 振り向いちゃだめだよと 優しい声で 教えてくれた人  今でも私が歌っているのは あの時あなたと約束したから  未来に続くものは 青空だけじゃない  昨日と明日を繋いで行くため それでも私は歌い続ける  あなたに聴かせたい歌 この世にあるかぎり
ジェラシーには鍵を石野陽子石野陽子麻生圭子南佳孝眠ったその肩に 運んだブランケット 星がデッキへと舞い降りるの 夜の海へ 大きな指 ほどき グラスを片付けた 子供みたいなの 私だけが知ってる  夜空に今 花束を ジェラシーには鍵を 愛されればどんな時も 女ならやさしいわ  あの日の哀しみが いつしか消えていた 長い八月が 波の上で揺れてる  愛されればどんな過去も 女なら許せるの  眠ったその髪に 小さなキスをした 沖の潮風が しおかぜが 愛の上で止まった  そして時が止まった
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
チューリップの蕾大西結花大西結花松本隆南佳孝泣かないでBabyあと5秒 あなたのつれなさが 人ごみに消えるまで 泣かないでBaby あと5秒 涙を閉じこめて 街角に揺れていて チューリップの蕾みたいに  春の絵の具の街に 心は白く切り抜かれたまま たぶん飽きただけなの キスもさせない私に 泣かないでBabyあと5秒 背中で我慢して 弱みなど見せないで チューリップの蕾みたいに  いつか綺麗に咲いて あなたの前に 現れてみせる そして他人みたいに 知らん顔してあげたい 泣かないでBabyあと5秒 自分を抱きしめて わかってる最初から 目的は心じゃないわ くちびる強く噛んで 私は一人で 生きてく  泣かないでBabyあと5秒 あなたのつれなさが 人ごみに消えるまで 泣かないでBaby あと5秒 涙を閉じこめて 街角に揺れていて チューリップの蕾みたいに
モンロー・ウォーク斉藤和義斉藤和義来生えつこ南佳孝つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰 ジャマイカあたりのステップで 目で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく  昼下りの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク
日付変更線松任谷由実松任谷由実松任谷由実南佳孝リッキー・ピーターソン置手紙に気付いたら 君は多分 溜息と 数分だけ想い出をたぐり 後は変らず 生活(くらし)に戻る  僕は浅い眠りから 窓の外へ目を移す 巻き忘れた 腕時計はずし 海をへだてた日付にあわせる  朝焼け 海流 スローな貿易風 僕を明日へと運ぶものは揃った 君の心を二度とは捜さない  恋の余韻 欲しくって 顔も見ずに出てきたよ 君は君で生きるし 僕は 君に似ている誰かに出逢う  水鳥 スコール 遠浅サンゴ礁 僕は昨日を洗い流し はばたく 君の瞳を二度とは のぞかない  朝焼け 海流 スローな貿易風 水鳥 スコール 遠浅サンゴ礁
スローなブギにしてくれ(I want you)中森明菜中森明菜松本隆南佳孝千住明Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで  Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰れも自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
ミッドナイト・ラブ・コール石川セリ石川セリ有川正沙子・南佳孝南佳孝矢野誠こんな夜なかに 電話して ごめんなさい ただなんとなく 声がききたくて 仕事のおじゃまになると 思ったけど やっぱり 私 かけてしまった  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  少しお酒を 飲んでみたの 気持ちが落ち着くように 何か今日は 変わったことがあったかしら 私は あいかわらずだったわ  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  言いたくて 言えない 言葉ひとつ 「愛してる」とここまで でかかってるのに  私肩が少し冷えてきたから 青いセーターでも かけてくるわ そのまま切らずにいてね おねがい 今夜はずっと 話していたいから  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから
羅針盤南佳孝南佳孝江戸門弾鉄南佳孝熱い風に胸さわぎ お前をさらってく 時の小舟は今 南へと漂泊(ただよ)う  都会は難波船 心はぐれて 迷いながら生きた 淋しい水夫には お前の瞳が やさしい港さ  ごらんよ羅針盤が 未来を指さしてる 七つの海を渡り 青い椰子の島まで もう離さない  熱い風に胸さわぎ お前を奪ってく 哀しい海賊に 微笑み投げてくれ  人生はハリケーン 凍えた肩を 柔らかな両手で 暖めてくれたよ お前を抱きたい 渚の浅瀬で  ごらんよ 羅針盤 未来を指さしてる 見えない宝島の 地図を探すようだね もう迷わない  熱い風に胸さわぎ 舵は波まかせ 春の岬をめぐろ 夏の岸辺まで
昼下がりのテーブル南佳孝南佳孝松本隆南佳孝静かに見つめてくれ 午後のテーブル 失くしたやさしさを並べながら  ディランの歌だっけね 知りあった頃 歌詞の意味も知らず ハミングした  時代が変わるのを 窓から見ていたよ でも何にも変わってない そんな気もするのさ  一人の相手だけを 愛し続ける 難しさも知った二人だけど  綺麗になってゆく お前を見て来たよ でも何も変わってない そんな気もするのさ
ビート南佳孝南佳孝小林和子南佳孝やけに哀しい瞳で 俺を見るのはよしなよ オレンジのビルのシャドウが 流れ出すカウンター  昔話に酔うほど 甘い記憶もないけど ギムレット 片手で遊び 退屈を飲み干す  ここに居るのは まだ死ねないだけ いつ逢えるなんて わからないよ 夜は 気まぐれさ 次の 朝まで 夢を みないか  隅のソファでおまえは 靴も脱がずダウンさ 名前なら云わなくていい 想い出は邪魔だよ  人の心のダイヤは アイスピックで砕ける つかの間にネオンの海へ 飛び散れば上出来  ここに居るのは ただ時の流れ 明日の予言など 知っちゃいないさ 俺を抱いてくれ 星に なろうか つなぎ とめてくれ ほんの 淋しさ 夜が 深すぎて 何も 視えない
Video City(Remix Version)南佳孝南佳孝松本隆南佳孝おいで この都会は硝子とジェラルミン 歩くスピードさえラテンのビートだよ 雲の上にそびえる摩天楼から 星のような夜景を見せて  旧いタイプライターぎこちなくたたいて 白い紙に「好き」と書いては破いたね ソファーに寝てビールをこぼさぬように 踊る君に拍手投げるよ  きらめくBright Lights, Big City 時代がとびさるよ 光るまなざしの微粒子 俺を酔わせるよ  Video で抱きしめて 甘く熱く ルンバのリズムに乗り 時を止めて  過去に飛び立てるし未来にも行けるさ そうさこの街では誰もが自由だよ 白と黒のタイルに爪先だって 振り向く君 まるでMovie Star  きらめくBright Lights, Big City 景色がとびさるよ 風に舞う髪の加速度 俺を酔わせるよ  Video で踊らせて 強く早く ルンバのリズムに乗り 時を止めて  Video で抱きしめて 甘く熱く ルンバのリズムに乗り 時を止めて
風の旅人南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝言葉が通じなくても 目と目でわかりあえるさ 君の心 美しすぎるから 朝陽に追いたてられて 異国の夜は明けてく 白い胸に 最後のキスをしよう  愛してる どんな運命でも また逢えるさ 大地に祈る 言葉より 確かな眼差し 抱きしめて 名前を呼ぶ  耳許で囁いた 熱い愛の吐息は 地平線に ゆらめく陽炎  銀の雨を待ってる 風は砂塵と踊る 君の笑顔 空が運んでゆく 人混みのバザールで 似ている娘を見つけて 赤く光る 指輪ひとつ買った  おまえを愛した男は ただ一人 大地を走る おまえが 愛した男は 探している 生きる何かを  霧にかすんだモスク ステンドグラスの向こう 夜は叫ぶ 七色の風で オレを呼んだ おまえの声がする
君の笑顔南佳孝南佳孝小泉亮南佳孝君の笑顔あれば 世界はいつもうるおって 僕の心 宙を舞って踊る  君の瞳あれば どんな夜空も輝いて 僕は流れ星のように遊ぶ  不思議な気持にさせるのさ 唇の動き まるで魔法にかけられたよう ドキドキしてるんだ  君のそばにいれば どんな天気も晴れわたり 僕の翼 風を切ってはしゃぐ  あどけないしぐさと視線に 恋に落ちそうなのさ 何か言葉を交わしたいけど ドギマギしてしまう  君の声があれば 世界はいつもうるおって 僕は少年に戻って歌う
素敵なパメラ南佳孝南佳孝松本隆南佳孝パメラ I love you うるんだ視線投げてよ パメラ I love you 巻き毛が揺れるたび 100℃の想いさ  言い寄る奴が星ほど 群がるParty  でも本物の男は ぼく独りだけさ  勇気を出して誘っても 映画の話で 退屈顔だね  パメラ I love you 愛しているよ本気さ パメラ I love you 瞳は謎めいて オーロラより冷たいね  君に捧げる歌さえ 書いてあげたのに  勇気を出して打ち明けよう ダンスの途中で そっとささやくよ  パメラ I love you つきあえばすぐわかるさ パメラ I love you 男の値打ちがね  パメラ I love you 愛しているよ本気さ パメラ I love you  瞳は謎めいて オーロラより冷たいね
真夜中の虹南佳孝南佳孝南佳孝・藤原ようこ南佳孝DON'T YOU NEVER NEVER CRY AGAIN 笑顔見せてよ どんな時でも君の味方さ  OH YES I WILL 'CAUSE I DO LOVE YOU  流れ星ひとつ願いを込めて 君は両手を合わせ祈っていたね  北国の街並みは銀色に輝き 見上げる空は満天の星くずさ  DON'T YOU NEVER NEVER CRY AGAIN これから二人は別々の道を行くけれども 心はONE AND ONLY LOVE  ぼくらが若い時に抱きしめた夢 もっと大切にしてこれから生きる 初めて君に逢ったあの夏の笑顔を 忘れちゃ駄目さほら涙をおふきよ  DON'T YOU NEVER NEVER CRY AGAIN さだめに負けないで 真夜中の虹渡る百年に 一度の恋人  どこかで又逢えそうな そんな気もする 一つの道が二つに別れてゆく  DON'T YOU NEVER NEVER CRY AGAIN さよならBYE MY LOVE 真夜中の虹渡る二人は永遠の恋人
Girl南佳孝南佳孝松本隆南佳孝抱きしめたい ガラスのような君を 黒い瞳に月の小船  心の糸を蝶のように結んで 君のためならたぶん死ねる  ほんとの愛を失ったこの世界に 叫びたいのさ 俺だけは君を愛してる  瞳閉じて ただそれだけでいいよ たった一人だけの You're my only girl  偽りの日々 戯れに過ぎる時間 もう生き方を変えたのさ 君を愛してる  眠らせてよ 絹の胸に抱かれて 夢を見させてくれ You're my only girl
二人のスローダンス南佳孝南佳孝松本隆南佳孝天気雨 濡れたペイヴメント 裸足で駆け寄る君を抱いたよ  桟橋の手摺挟んで ブルーなキスなら短かめがいいね  二人のスロー・ダンス 男と女は 時のリズムに合わせて踊る わりといい男だったわ あなた ほんといい女だったよ 君も  お互いの旧い傷あと 決して触れない優しさがある  抱きしめた腕の強さで 言えない気持ちを伝えあったね  別離のスロー・ダンス 危険なメロディ 頬を寄せれば涙で濡れた わりといい男だったわ あなた ほんといい女だったよ 君も  別離のスロー・ダンス 男と女は 波のピアノにあわせて踊る わりといい男だったわ あなた ほんといい女だったよ 君も
スローなブギにしてくれ(I want you)GOLD LYLIC南佳孝GOLD LYLIC南佳孝松本隆南佳孝Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の夢を憐れんで Want you 焦らずに知り合いたいね マッチひとつ摺って顔を見せてくれ  人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの悲しいゲームさ  Want you 弱いとこを見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい  人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない  Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい
プールサイド南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝きれいだよその水着 濡れると色が変わるね トカゲ色みたい光をはじいて きれいだね きみのからだも黄昏に染まってる ただ見とれてるよ しばらく息をとめて  泳いでるきみ幻のよう プールは小さな宇宙 熱い視線に気づいたのか きみはピッチをあげる  私なら誰のものにも なりませんからねと ただひとことだけ すげなく釘をさしたね  泳いでるきみ幻のよう プールは青いスクリーン 熱い視線に気づいたのか ふいに大きくターン  ここへ来て濡れたからだを タオルでつつみなよ そのはずむ肌を すぐにも抱きあげたい  泳いでるきみ幻のよう プールは青いスクリーン 熱い視線に気づいたのか ふいに大きくターン  泳いでるきみ幻のよう プールは小さな宇宙 熱い視線に気づいたのか きみはピッチをあげる
日付変更線南佳孝 duet with 大貫妙子南佳孝 duet with 大貫妙子松任谷由実南佳孝置手紙に気付いたら 君は多分 溜息と 数分だけ想い出をたぐる 後は変わらず 生活(くらし)に戻る  僕は浅い眠りから 窓の外へ目を移す 巻き忘れた 腕時計はずし 海をへだてた日付にあわせる  朝焼け 海流 スローな貿易風 僕を明日へと運ぶものは揃った 君の心を二度とは 捜さない  恋の余韻 欲しくって 顔も見ずに出てきたよ 君は君で生きるし 僕は 君に似ている誰かに出逢う  水鳥 スコール 遠浅サンゴ礁 僕は昨日を洗い流し はばたく 君の瞳を二度とは のぞかない
HOLY LEI南佳孝南佳孝売野雅勇南佳孝前田憲男波の上のレイのようだね人は その花びら見果てぬ夢の 炎で染めて空の下を流れてく  愛しい人の想い出が魂に 愛をそっとあふれさせるよ 涙みたいに 眠りにつくその日まで  HOLY LEI 流れる孤独な運命(ほし)たち 何度裏切られようと 夢を見ずにはいられない  天使たちが見捨てた惑星でも テレヴィジョンの戦火の街で 夢見る少女 見るとこの星が愛しい  HOLY LEI 流れる孤独な運命(ほし)たち HOLY LEI 魂に架かる虹を見たかい その愛で  人生の 残酷(むご)ささえ 優しさに 変えてく HOLY LEI
メイン・テーマPLATINA LYLIC薬師丸ひろ子PLATINA LYLIC薬師丸ひろ子松本隆南佳孝時は忍び足で 心を横切るの もう話す言葉も浮かばない  あっけないKissのあと ヘッド・ライト点して 蝶のように跳ねる 波を見た  好きと言わない あなたのことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じが 素敵  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね  深入りするなよと ため息の壁なら 思いきり両手で突き破る  煙草をつけようと マッチをするたびに 意地悪して 炎吹き消すわ  ドアを開いて 独り 海へ あなた車で 背中を見ていて  愛ってよくわからないけど 深呼吸 不思議な気分  わかってる 昨日の賢い私より 少しだけ綺麗になったこと  笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きて来たのにね 生きて来たのにね
Paradiso南佳孝南佳孝松本隆南佳孝俺が抱きお前が抱く 一瞬の永遠 裏ぶれた街の窓にも 蒼い月がのぼる  戻りなよ俺を振って 陽のあたる場所へと  出逢う前小鳥のように 自由だった日々へ  胸の疵が痛い痛い胸の疵が 塩辛い涙しみるから  でもこれ以上お前を 不幸せに出来ないよ  PARADISO 天国への 階段の真下で 俺達は抱き合い眠り 夢の無い夢見る  仕草では帰れと言い 心では帰るな その命庇ってやるよ 優しさの背中で  胸の疵が痛い痛い胸の疵が 指と指の透き間血が滲む もう人生は二度と やり直しはきかないよ  PARADISO 天国への 階段の真下で 俺達は抱き合い眠り 夢の無い夢見る
火星のサーカス団南佳孝南佳孝松本隆南佳孝星空に響くファンファーレ ヒゲの団長の挨拶  観客はみんな火星人 決して笑わない人たち  空に舞い上がる 空中ブランコ そうさぼくは哀しいピエロ  火星のサーカス団 ロケットに乗って 銀河を旅するのさ  故郷に飛んで帰りたい 青い海のある地球に  星空に響くファンファーレ そしてサーカスが終わるよ
モンロー・ウォークGOLD LYLIC南佳孝GOLD LYLIC南佳孝来生えつこ南佳孝つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰 ジャマイカあたりのステップで 目で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光受けなまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪にカトレア 小粋に飾ってニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング 夜風が甘い窓辺 人波わけてフラリ もたれて酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい  さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み 名前を聞きだしても 気を持たせてウインク 内緒ねとウインク
ヨコハマ A・KU・MA中森明菜中森明菜中里綴南佳孝真白なガ-ドレ-ル 港へ続いてる 私は助手席の窓をあけ 風受ける ドライヴしたいなんて みえすいた口実 ほんとうはもう少し ときめきたいの  スリル・ヨコハマ 優しさだけじゃ もの足りないよ 好きよ・ヨコハマ あなたから 誘いこんでほしい はるかな地平線を 東へ走る船 私は昨日より 微妙にA・KU・MA  真昼の倉庫街は 光が眩しくて デニムのブルゾンを さりげなくぬいでみた 私は着やせすると 誰もまだ知らない あなただけにそっと 教えてみたい  スリル・ヨコハマ どこかで流れるリズム ブギウギ 好きよ・ヨコハマ つま先が いつのまにかステップ 防波堤に波しぶき 潮が満ちてきたわ あなたの指先も 微妙にA・KU・MA  スリル・ヨコハマ 潮風 ポニ-テ-ルをほどくわ 好きよ・ヨコハマ くちづけが軽いめまい誘う 夕陽が沈んでゆく 心が熱くなる さよならはしないで ヨコハマA・KU・MA
灼けつく想い浅野ゆう子浅野ゆう子来生えつこ南佳孝スペイン娘のよう つよい情熱を あなたに感じている 胸が騒ぐ夜 カスタネット響き 熱いハートビート 片思いあなたに 踊らされるダンサー  あゝ 灼けつく想い そっとしのばせて 気づいてほしいのわたしのこと こんなに焦(こが)れてる  恋はかるい熱病 夜毎うなされる あなたは知らん顔で クールにきめてる そばにいるひとは どこの誰なの 眼差(まなざし)のジェラシー 赤い炎になる  あゝ 声をかけても かるくいなされて のどがやけるほどつよいお酒 むせてはよいしれる  あゝ 灼けつく想い 今はとどかない ほてる体を なだめながら 今夜もよいしれる よいしれる……
上海倶楽部松田聖子松田聖子松本隆南佳孝ピアノにあわせて Sing-a-song Clap Your Hands 今夜も楽しい Show Time シルクのドレスに回る Mirror Ball ライトがきらめくの  ほろ酔いの水夫がジョッキ手に 騒いで暴れても ほら私の歌声が 響くだけでシーンと静まる  上海倶楽部 小鳥のように 私歌うわ 上海倶楽部 音符に乗って 踊る歌姫  朝まで陽気にクラリネット トロンボーン 口笛鳴らしてアンコール 柱にもたれて見てるあなた 好みの美形だわ  正体は誰も知らないけど 異国のスパイかも でもスリルはつきものよ 恋はいつでも危険な火遊び  上海倶楽部 ささやく歌は 催眠術なの 上海倶楽部 もう逃がさない 甘いメロディー  上海倶楽部 小鳥のように 私歌うわ 上海倶楽部 音符に乗って 踊る歌姫
Yokohama Bay Blues南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝会いたい 気持ちだけが 会えない 留守番電話の笑い消えて 空白の答え  忘れる 強さを酒で試す 汽笛が空に溶ける夜は 寂しさが回る  君の名を 叫んでも 風が吹き消す 魂 月に届けよ 悲しき願い 誰も傷つけずに 生きるなんてできない  許しておくれ 俺を 薄情そうな木枯らし 舞う YOKOHAMA BAY BLUES  君の名を 叫んでも 風が吹き消す 魂 できることなら もう一度話したかった 誰も傷つけずに 生きるなんてできない  許しておくれ 俺を 薄情そうな木枯らし 舞う YOKOHAMA BAY BLUES
Prom Night南佳孝南佳孝来生えつ子南佳孝まるで男と女 プロム・ナイト 少し水玉のタイゆるめさせろよ お目あてのあの娘眺めてるから 喉の渇きいやす時間をくれよ  テーブルの下で足先をからめてる キザな男なら無視しろよ早く 最初から君に目をつけている 長い髪 程良い感じに乱れ  汗ですべる肩ひも 気にせずに 君は片ひじついて夢見る気配 煙草をもみ消す男の仕草 ここから笑ってやるさ 早く消えなと  テーブルのバラも踊る夜過ぎて行く のけぞる背中に火をつけてあげる 視線ならずっと感じてるだろ 待たすのとじらすのは訳が違う  リズム ハート刻んであの娘にも テンポ ここらで本気 熱く迫って しつこい男は置きざりにして もう遊びの時間は終りにしよう  恋はクレオパトラの時代かr ずっとまどわせるのはクィーンのほうさ 乗り換える男 星に飛ばして 君にならば誰でも自由にできる  リズム ハート刻んであの娘にも テンポ ここらで本気 熱く迫って しつこい男は置きざりにして もう遊びの時間は終りにしよう
Sweet Charity南佳孝南佳孝高柳恋南佳孝新しいタップ・シューズ 胸にかかえて 42丁目のバーガー・スタンドでディナー タイムズスクエアに開演ベルが お高貴いブロンドを真似して響くのさ  I wanna win and I will カーテン・コールを浴びてきっといつかは I wanna get a spotlight フィナーレにソロダンスを踊る日を  One night success チャンスはそこら中に 信じてる  夢はリムジンとサンタモニカで ひと夏のヴァカンス 裸足で過ごしたい 最後の小銭でボールモールを 今は買うけど明日は違うのさ  I wanna dance on the street ブロードウェイに背中を向けて I wanna let heart be moved アパートメントまで踊りながら行くさ  One night success チャンスはそこら中に 待っている 聖者よりも確かな One night success チャンスはそこら中に
Taste Of Honey南佳孝南佳孝小西康陽南佳孝やさしく きみが笑うと そのとき夏ははじまる 眩しい光浴びて 横顔に影が刻まれる  ひそかに きみに口づけ そのとき恋がはじまる 光が踊る髪に 少しだけ甘い蜜の味  素敵さ You're my taste of honey  突然降り出す 雨もあたたかいさ つまらない想いを 洗い流そう  静かに きみが笑うと そのとき夏ははじまる こころにひろがるのさ 少しだけ甘い蜜の味  素敵さ You're my taste of honey  突然降り出す 雨もあたたかいさ つまらない想いを 洗い流そう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
A Day南佳孝南佳孝来生えつ子南佳孝チェリーひとつでサラダにメイク 花束のメイル 陽射しにほどく  ローズ・ウッドの椅子をゆらして 君は華やいで景色もそよぐよ  風の弾き語り 昼下がりのBGM 時もせかさない 愛は急がなくて 浅葱色 君のシャツに頬をうずめ  時を盗んで 君は数分 上手にうたたね 小鳥のように  ドアのチャイムも今は鳴らない くちびるふれても 風よりひそかに  愛を逃さない こんな昼下がりは 時もせかさない 夢もこわさせない ここまでにたどりついた二人だから  風の弾き語り 昼下がりのBGM 時もせかさない 夢もこわさせない このままでゆれていたい二人だから
グラスの中のブルー・ノート南佳孝南佳孝田口俊南佳孝古いレコードばかりかける いつもの店で 風の噂に聞いた おまえが街を出たって どうかしてるぜ 俺らしくもない たったバーボン2杯だけで 酔うなんて  もっとまじめな男(ひと)に ほれりゃよかったなんて 腕の中でつぶやく ジョーク おまえらしくて ただ抱きしめていた あぁ それがおまえの そう 精一杯の強がりと 気付かずに  グラスの中のブルー・ノート 漂うおれたち 白と黒の鍵盤だけが 愛をなぞってく  あの日 テーブルの上 同じ鍵を残して おまえ 強い女に きっとなったんだろう 男が本気が 女を愛す時 あぁ そんなにかっこよくは ないものさ  グラスの中のブルー・ノート 流れるおれたち すり切れた針のノイズだけが 過去を埋めてく  古いレコードばかりかえる いつもの店で 風の噂に聞いた おまえが街を出たって たぶん本気で 愛してたんだろう そうバーボン2杯だけで 酔うなんて
斜めの町南佳孝南佳孝来生えつ子南佳孝遠くまでの視界 雨がさえぎり 濡れた舗道 バスのにぶいエンジン 少し早めの恋の追憶  急ぐ足の先をよぎる猫の眼 深い吐息破る青い稲妻 もっとシャープに心照らして  夕映え 肩寄せ眺めてたあの日 甘えながら君はうつむき 苦しい瞳に気づかずに俺は 恋の距離を計りそこねたね  雨は斜め 街も斜め かすんで つかめなくて今の俺の風向き もっとシャープに心冷やして  こちづけ まばたき ひとつひとつにも 君は熱い意思を伝えた きれいな背すじも俺にだけ向けた 多分 愛の証だったね  すべては流れて つれづれのドラマ 俺は距離を計りそこねたね
柔らかな午後南佳孝南佳孝高柳恋南佳孝ライムとシャンプー忘れたから 国道南へ戻ろう カブリオレの隣りの君に 胸騒ぎなど少し  マーケットの駐車場 君を待てぱ 陽射しに誘われ居眠り 子供の頃とおんなじようだね クロールで空とんだ  あの頃ラジオに涜れてたのは いつでもスローなバラッドばかり  助手席の君が陽射しを背に 口笛鳴らしているけど まぶしすぎて微笑みさえも 泣いてるように見えた  あの頃信じるものが多すぎて 素敵な痛みを忘れていたね  風が駆け抜けるペントハウス ソファーに寝そべりジンフィズ 2時間前の電話で聞いた さよならを飲み干すよ  長い夢から醒めた…
物語なき夏南佳孝南佳孝小西康陽南佳孝風が変わるよ 白いシャツの袖を たくし上げると きみにもわかる  言葉だけを ふたり探してた 悲しい季節が ゆっくりと 変わるのさ  物語もない 夏がいま終わるよ 風がやんだら さよならだね  美しい夏には ふさわしい別れさ  薄いくちびる かたく閉じるなんて どこかいつもの きみらしくない  知り尽くした ストーリィなぞるより 微笑みながら この恋を 終えるのさ  物語もない 夏がいま終わるよ 風がやむまで 泣くのもいいさ  美しい夏には ふさわしい別れさ 美しいきみには ふさわしい別れさ
Game & Dream南佳孝南佳孝来生えつ子南佳孝シームのよじれさえも気にしないで 早足でくるぶしを踊らせてく 女は涼しい眼をすべらす さよならには素敵な天気だと  ひと夏とどめた恋 夢の行方 グラスに透けて見える海も全部 彼女はうしろに従えてる 恋のいたみはしみてるはずなのに  You can get 風より身軽に You can do 彼女は次の愛へと 羽広げて旅立つのさ  静かな炎だけが瞳にある 聞き役でいるだけの恋もいいさ あの時彼女はつぶやいたのさ ときめきならスリルと似ていると  I can get 煙草をはじいて I can do グラスにビールあふれた 泡そのまま  It's my game 勝手に片思い It's my dream あざやかすぎるまぼろし そう 彼女は夢を歩く
土曜・日曜南佳孝南佳孝小西康陽南佳孝Lovesick blue きみのいない夜には ハートせつなくて 涙堪えた  そんな 懐かしいあの頃と まるで 俺は変わらずにいるのさ  痛みなら今もスーツの 胸のチーフの下あたりさ  土曜が日曜に 変わる頃には いつでもここで 酒を飲むのさ  Angel eyes きみは今も誰かの ハートきっと苦しめているのさ  一度だけ ここで待ち合わせしたね まるで 遠い昔のことだけど  あの夜は忘れないさ きみはそうさ 来なかった  土曜が日曜に 変わる頃には 今でもここで 少し酔うのさ 
スタンダード・ナンバー南佳孝南佳孝松本隆南佳孝時は忍び足で 心を横切るよ 何か話しかけてくれないか  あっけないKISSのあと ヘッドライトを消して 猫のように眠る月を見た  好きと言わない お前のことを 息を殺しながら考えてた  愛ってよくわからないけど 傷つく感じがいいね  泣くなんて馬鹿だな 肩をすくめながら 本気になりそうな俺なのさ  深入りしちゃだめさ つぶやきのリズムも 揺れる瞳見れば 乱れるよ  煙草がけむいわと 細めに開けた窓 潮の匂いだけが流れこむ  ドアを開いて 独り 海へ 歩くお前を車で見てたよ  愛ってよくわからないけど 傾く心がいいね  笑っちゃう泣かれて 口説くのも忘れた ほろ苦い男の 優しささ 男の 優しささ
涙もろいWomanSMAPSMAP戸沢暢美南佳孝鳥山雄司夕暮れがガラスを鏡にしてく 窓辺にたたずむ僕がいる 夏よりも 半年 年をとって あなたのこと 思ってる 遠い岬 夕陽の海 野良犬にさえ すぐ目のふちうるませてた  涙もろい夏のひと 壊れそうで強いひと どんな痛みもひきうけたかった 年が違うと笑ってかわす 細い肩を 抱きしめた  好きだから好きだと 告げることさえ 身勝手なのかと ためらった 僕といて 笑って ほしいだけの 当たり前の 恋なのに かなしい時 ひとは たぶん 泣くことで胸の振り子の位置 戻すのだろう  涙もろい夏のひと 泣いたあとで はしゃぐひと 僕を救いに してほしかったよ つらく振られて あきらめたのは僕の弱さ しあわせだと 信じてたい  涙もろい夏のひと いきることにマジなひと 僕は 真冬の 都会にまぎれて いつか必ず 誰かを守る 男になる そう誓う
黒髪ペギー葉山ペギー葉山山口洋子南佳孝ひとり梳(と)かす 長い黒髪 かぞえ唄 つぶやきながら  この淋しさ 耐える黒髪 冬の風 しのび泣きする  あなたのかすかな吐息がふれても乱れる髪 好きだと云ってくれたうれしさ あの声は、いま、どこにいるのかしら……  狂ほしく 凍る黒髪 いつのまにか青い小雪が降る  この苦しさ 燃える黒髪 眠りたい 早く忘れたい  逢えないなら 哀しき黒髪 闇の河に 切りすてて流そう  忘れようとする心にそむいて乱れる髪 死ぬほどあの胸に抱かれたいともだえる このからだ、この黒髪  わたしはもう どこにもいない 遠い水に流れて ゆらゆらゆく…… ああ ゆらゆらゆく ああ ゆらゆらゆく
待ちぼうけペギー葉山ペギー葉山山口洋子南佳孝気まぐれな通り雨 きっとやって来ないだろう 待ちぼうけ、いま何時 きっとやっては来ないだろう  雲を見て背伸びして 親が見れば泣くだろう 待ちぼうけ、この姿 親が見れば泣くだろう  恋の逆立ち、さかなで もう、よそうと思いながら 心はそわそわ 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの……  雨あがり木蔭から あれは彼にちがいない 待ちきれず駆けてゆく たしかこの木蔭、何処にいるの…  木蔭にはたまゆらの 蝶の羽根のみどり色 幻か、誰もいない あれは幻かそれとも夢  恋のピエロさ、お芝居 もうよそうと思いながら あきらめきれずに 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの……
永遠に不滅のMr.Baseball小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド小林克也南佳孝あ~こりゃまた目出たいな ぶっとんでる、えらいやっちゃ、お帰んなさい ま~いわゆるひとつの待ちに待ったバケモノ やる前にバレちゃうあっけらかんなジェスチュア めちゃくちゃに、おっちょこちょいなおちゃめなトーク 永遠に不滅なMr.Baseball  あ~こりゃまたうれしいな 忘れ去ったはずだったオルガズム ま~いわゆるひとつの入れまくったバック・スクリーン 怒っちゃって、やめっちゃって、消しちまった読売 でも、買っちゃおうかな、取っちゃおうかなミエ・ミエの報知 永遠に不滅なMr.Baseball  逆転サヨナラ・ホームラン エンペラー・ベリー・ベリー・サプライズ 時にはベースふみ忘れ 3・3ナガシマさん  あ~こりゃまた目出たいな おっとちゃんも、おっかちゃんも立ちっぱなし ま~いわゆるひとつのピッカ・ピカの御本尊 勝っても負けてもズイ・ズイ・ズイ・ズイ・ズイキ 敵も味方ももんどりうって涙 永遠に不滅だMr.Baseball  逆転サヨナラ・ホームラン ジャパン・ハッピー・ハッピー・カントリー これで日本も安心だ 3・3ナガシマさん  み~んなで行きましょう 月見草も川上ちゃんも出かけなさい ま~いわゆるひとつの前略後楽園 失敗は成功のマザーおっぱいはインコウのファーザー 原どけオレが取るワンちゃんもアン・コール 永遠に不滅だMr.Baseball  永遠に不滅だMr.Baseball
モンロー・ウォークかとうれいこかとうれいこ来生えつこ南佳孝中村哲つま先立てて 海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は 誰? ジャマイカ あたりの ステップで  眼で追う男たちを 無視して 腰をひねり ブロンズ色の肌 光受け なまめく  昼下がりの ざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のヤリ場にも 困る 口説き おとしたいのに スキもないね君は  束ねた髪に カトレア 小粋に飾って ニッコリ 背中のあいたドレス グラスを片手にスイング  夜風が甘い窓辺 人波わけて フラリ もたれて 酔いざまし しどけないポーズ  誰もが皆 視線あびせる 腰に あてた手つきが悩ましい  さりげなく 摺り足で 君のとなりへ進み 名前を 聞きだしても 気を持たせて ウィンク ないしょねと ウィンク
COOL南佳孝南佳孝松本隆南佳孝俺をわかってくれなくていいさ 心の影なんて 読める方がおかしいよ  髪を変えたら 綺麗になったね 前の方がずっと 好みだったけれど  アルトサキソフォン 泣くみたいに 淋しい夜は 愛もなしに抱きたがる 男にはなれないさ  アルトサキソフォン 泣くみたいに ほろ苦い風 誰かの腕で夜明けまで 眠りたい俺だけど  俺をわかってくれなくていいさ 明日の夢なんて 壁にかいた落書きさ 壁にかいた落書きさ
MOONLIGHT WHISPER南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝この胸のときめき ホンモノさ ダイヤルは まわさずに 今から 君の 窓辺に ゆくよ  眠りたくない 夜だから 飛ばそうか ハイウェイ シルクの ため息 夜空を つつむ  都会は 豪華船 ちりばめた イルミネーション 昼間の ざわめきも 今は 静まり 恋人たちが 羽根を休めるとき 月は目を 伏せて 雲に隠れる  次のインターチェンジを 右に出て ペーブメントを かすめれば ゆうべの 映画の セリフが 浮かぶ  都会は 豪華船 ちりばめた イルミネーション 昼間の ざわめきも 今は 静まり 言いたいことは 星にあずけて 肩を寄せ合えば 何かが始まる
夏服を着た女たち南佳孝南佳孝松本隆南佳孝点滅するシグナル 急ぎ足で渡れば すれ違ったコロンが 手招きする  もしも声をかけなきゃ もう死ぬまで他人さ 忙しいと冷たく ことわるなよ  夏服を着た小鳥たちが 白いテラスではしゃいでるよ  涼しいカクテルを 夢に注いで  細い腰のカーヴは 忘れていたオブジェさ 導火線の火花は もう消せない  夏服を着た小鳥たちが 秋に向かって翔び立つのさ  君だけぼくの手に 残ればいいさ
天文台南佳孝南佳孝松本隆南佳孝丘の上の天文台へ 星を探しに行こう  いつか君が銀のUFO(ひかり)を 見たという丘へ  時計の針が止まり 風が草をないで 光の帯の中で 君を抱きしめる  祈るように君は夜空に 呼びかけていたね  ぼくがカメラ構えた時は 星空だけのスクリーン  世界が終わるなんて 予言は信じない 光の帯の中で 君を抱きしめる
DOWN BEAT南佳孝南佳孝来生えつこ南佳孝壊されたビルの窓ガラス 裏へまわればガレキの山うず高く ショベルカー置きざりにされて モダンなビルの影にかすんで見える 口先の愛でごまかす 広告のコピー文句 心はそんなにたやすく 夢色に染まらない 俺だけの光さえ見えないのに無理だよ 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく  ポスターにうそ寒い風が ネオンの渦に浮き立つピンナップ・ガール 慣れきった悩殺ポーズで ふるい立たせるつもりか かんべんしろよ 出来すぎのロマンスなんて 宝くじほど少ない 都会の娘の心は 半分ガレキの山 時として投げやりの愛にそまり甘いセリフもはく 枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく
HOME TOWN南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝歩きつづけて 人波の中 にぎやかに飛びかう音の渦 ひさしぶり 俺の街 君が住んでた町の名前は いつか変ってしまったけれど 君だけは 居てほしい  暮れなずむ夕陽はるかに にじんだ心染めて 甦みがえる君のやさしい言葉が 忘れはしないさ あの瞳  振り返ればビルの谷間に 青の時代は 消えたけれども 何の悔いもないさ  暮れなずむ夕陽はるかに にじんだ心染めて 甦みがえる君のやさしい言葉が 忘れはしないさ あの瞳 いつまでも 愛してるよ あの瞳 いつまでも
波止場南佳孝南佳孝松本隆南佳孝港の酒場のカウンターに ひじをついて眠る お前は誰?  人生のボトルを傾けて 最後の命まで飲み干すようだね  よければ俺の部屋に来ないか 何もないけど窓からは  夜明けの海が見渡せる 錆びた心抱きあえばいいさ  今夜は気分が乗らないなら 俺の胸を枕がわりに眠りな  よければ俺の部屋に来ないか 胸につかえた哀しみも  人に話せば楽になる 旧いラジオひかえ目にかけて  嫌なら無理に誘わないけど 俺もひとりぼっち熱い夜だから 夜だから
口笛を吹く女南佳孝南佳孝松本隆南佳孝言葉を忘れたのか 君は無口になった 傷つけあった日々を 責めもせずに  裏切ったのはぼくで 許せないのが君さ 化石になった愛が 距離をつくる  桜の木の下に 車をとめれば 調子外れ 君は下手な 口笛を吹く  瞳を覗きこむと 虚ろな部屋が見える 積木がひとつひとつ くずれてゆくよ  痛みが余り強いと 何も感じなくなる そして平和な顔で 花は散るよ  狂い咲きの桜が 雨に散り急ぐ フロントガラス埋める花で 何も見えない  桜の木の下に 車をとめれば 調子外れ 君は下手な 口笛を吹く
SKETCH南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝Hold me, Love me In the still of dawn Touch me, Softly 'Cause I love you so  I'm watching the street from window pane Nobody I can find there Long tall building's smiling face Somebody call me but I don't care.  Hold me, Love me In the still of dawn Touch me, New York 'Cause I love you so.
CHAT NOIR南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝俺が19の時 あいつに会って 何も考えずに 暮し始めた 世間じゃ暗いニュースばかり目立ったけれど 二人には夢のような たのしい時だった  朝日のあたる家 捜し求めて まじめな仕事もしてはみたけど すぐに腹の虫がさわいで けんかばかり まるでコロコロ転がる石さ俺は  どしゃぶりの雨 濡れた黒猫 夜のすきまから 消えちまったあいつ ある日突然に  ニーナ・シモンが大好きな女だった 黒いサテンのドレスが まぶしく見えたものさ  どしゃぶりの雨 濡れた黒猫 夜のすきまから 消えたあいつ  帰るとこなど 俺にはないさ 幸福という名の傷跡だけが残っただけ あとは何もありゃしない まるで転がる石さ俺は
ナイーヴThe 東南西北The 東南西北松本隆南佳孝トタン屋根の上で野良猫がライン・ダンス 退屈な人ねとつぶやき残して 雨が降る  君をさらいたいな 何処か誘拐したいな 不良になるよ 真面目は窮屈 サングラス決めりゃ怖いもの無いじゃん  走り出そうとした瞬間(とき)に 赤シグナルに変わった  気が弱いのねって翻すスカート 今時プラトニックは流行らないかもね 小石を蹴る  不良になるよ 最終バス待つ 君の手をつかまえてもいいじゃん  赤シグナルの間に バスは目の前を横切る  トタン屋根の上で野良猫のライン・ダンス 雨はうつむき加減 ぼくはただ唖然 小石を蹴る  男らしさなんてよくわからないよ 胸の奥の猫は爪をたてるけど 女らしくもない君の横顔に 雨が降る 雨はうつむき加減 ぼくはただ唖然 小石を蹴る
憧れのラジオ・ガール南佳孝南佳孝松本隆南佳孝Radio Girl やさしい声で Radio Girl ささやいて 胸のシンバル鳴らしながら 手に入れたい 君なのさ  古いモード写真のネガのような微笑み 甘い吐息のその放射線 つれなく飛び散る  ねえ 君のロマンスが星空を かきたてる 時のはざまを くぐり抜けても 魂にふれたい  灯りを消したベッドで耳を澄ます 深夜の Disk Jockie それが君さ  Radio Girl やさしい声で Radio Girl ささやいて 仮眠のブイ揺らせながら 夜毎ぼくを訪ね来る  時のはざまを くぐり抜けても 魂にふれたい  今宵も独り淋しくスイッチ入れる まだ見ぬ君の幻影描きながら  Radio Girl やさしい声で Radio Girl ささやいて 胸のシンバル鳴らしながら 手に入れたい君なのさ  Radio Girl やさしい声で Radio Girl ささやいて
Midnight Love Call南佳孝南佳孝南佳孝南佳孝こんな夜中に電話して ごめんなさい ただなんとなく声がききたくて 仕事のおじゃまになると 思ったけど やっぱり私かけてしまった 外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  少しお酒を飲んでみたの 気持ちが落ち着くように 今日は何か 変わったことがあったかしら 私はあいかわらずだったわ 外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  言いたくて言えない言葉ひとつ 「愛してる」とここまで 出かかってるのに  私 肩が少し冷えてきたから 青いセ−タ−でもかけてくるわ そのまま切らずにいてね お願い 今夜はずっと話していたいから 外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから
狐独のいたずら真田広之真田広之野田薫南佳孝遠くなる靴音が 街へまぎれゆく これで終わりだと ひとり ためいき  より添ったあの夜を 憎んで泣いてた おまえはいつでも やさしかったよ  気紛れなわがままに すねてくれたなら こんなに自分を 責めなかったさ  突き抜ける空しさが 部屋をうめつくす 冷めたコーヒーは 苦い静寂  くたびれた心に すべて色褪せた 愛しすぎたのは 孤独のいたずら  失くしたイヤリング 行方問いつめた 寂し気な瞳 そらさなかったね  遠くなる現実が 月を追い越せば 確かなものなど 残り少ない
Midnight Love Call石川セリ石川セリ南佳孝・有川正沙子南佳孝こんな夜なかに 電話して ごめんなさい ただなんとなく 声がききたくて 仕事のおじゃまになると 思ったけど やっぱり 私 かけてしまった  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  少しお酒を 飲んでみたの 気持ちが落ち着くように 何か今日は 変わったことがあったかしら 私は あいかわらずだったわ  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから  言いたくて 言えない 言葉ひとつ 「愛してる」とここまで 出かかってるのに  私肩が少し冷えてきたから 青いセーターでも かけてくるわ そのまま 切らずにいてね おねがい 今夜はずっと 話していたいから  外は冷たい雨が降る 私 雨はきらい ひとりでいるのが とてもいたたまれなくなるから
セクシー・ユー(モンローウォーク)GOLD LYLIC郷ひろみGOLD LYLIC郷ひろみ来生えつこ南佳孝つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰? ジャマイカあたりのステップで  眼で追う男たちを 無視して腰をひねり ブロンズ色の肌 光に なまめき弾む  昼下りのざわめく浜辺 噂のうず 巻き込む潮風  胸元の汗キラリ 眼のやり場にも困る 口説きおとしたい君 素知らぬ素振りもセクシー  ハスキー掠れた声 ふいに耳に飛び込む てっきり君の声と 心はそぞろにスイング  期待むなしく散って ほんの風の空耳 砂の上のラジオ 苛立ちまぎれにキック  熱い視線 君に注いで 脚にからむ 白波うらめしい  ビキニのひもがすべり みんなをハラハラさせて どこ吹く風の君 すべてがたまらずセクシー  やがて海は 淡いたそがれ うたたねする キュートなエンジェル  濡れた体乾いて 金色にうぶ毛光り 夕日に抱かれる君 すべてがたまらず セクシー すべてがたまらずセクシー・ユー
ガラス靴の魔女松田聖子松田聖子松本隆南佳孝アンブレラ手に フワフワ 青空を飛ぶの 積木の街に舞い降り あなたを尾行するわ  酒落たジャケット着てデートなのね もう絶対 許さない 邪魔してあげる  ガラス靴の魔女が 呪文となえれば 薔薇の花も 宙に消える あの娘 驚いて気絶しそう  ロマンス色の 会話が 危険な感じね 指に挟んだ煙草が 突然花火になる  煙突に腰かけ ため息つく あなたの気の多さには お手上げだもの  ガラス靴の魔女が 恋しているのよ でもあなたの心奪う 魔法が何故なの? きかないのよ  ガラス靴の魔女が 恋しているのよ でもあなたの心奪う 魔法が何故なの? きかないのよ
不思議な少年松田聖子松田聖子松本隆南佳孝星灯りの小道に その子は立っていたの 青く光る髪 金色の瞳  指と指が触れると 言葉なしで話せる 手をひかれるまま 裏山にのぼる  光る円盤 静かに森の上に浮かんでいる  不思議な不思議な少年 あなたは何処から来たの?  まばゆいドアが開いて その子は手招きする やさしさにみちた 歌が聞こえるの  ピラミッド飛び超えて エッフェルをかすめたの 未来や過去にも 自由に行けたわ  消えた円盤 気付けば草に埋もれて眠ってた  不思議な不思議な少年 あなたは何処から来たの?  夜空を見上げるたびに あなたを探しているわ  不思議な不思議な少年 あなたは何処から来たの?
モッキンバード松田聖子松田聖子松本隆南佳孝緑の梢は 小鳥のコーラス 窓辺のシャム猫 揺り椅子でうとうと  もうじきあなたが レンガの小径に 花束 抱えて あらわれる時間なの  モッキンバード チュン・チュルル・ル あなたが好きよ 私 鳥の 言葉が話せるの  何もいらないわ 何も望まない やさしい両手で さえずっていたいだけ  モッキンバード チュン・チュルル・ル 私は小鳥 秘密だけど 背中に羽がある  テーブルに花びん パイを焼く匂い 鏡をのぞいて あとあなた待つだけよ  何もいらないわ 何も望まない やさしい両手で さえずっていたいだけ  私は小鳥 私は小鳥 私は小鳥
電話でデート松田聖子松田聖子松本隆南佳孝今 シャワーを浴びたとこ 髪を巻いてたの ベルの鳴る予感を 感じていたから  もう七日も知らん顔 少しおこってる 声だけでいいから 毎日 聞かせて  哀しい位に 好きなくせに ごめんね それをまだ言えない  ドアの外を見てくるわ 近頃はママが 妙に気をまわして 心配してるの  哀しい位に 好きなくせに 逢えない日々がまた過ぎてく  明日もまだ早いのね もう 眠らなくちゃ おやすみのキスだけ 受話器に残して
Passage高橋真梨子高橋真梨子来生えつこ南佳孝passage 人の心は 近くて遠くて 過ぎてくもの long way 通過した駅 愛があった日々 余韻ゆれて まだ見ぬ夢いくつ そう届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで  something 感じたいから 心やわらかに 泳がせてる roses 作られた色 少し馴染まない 私がいる もう 派手なドレスも 今 脱ぎ捨てたい 裸足のままの 恋心 装うなら 笑顔だけ  many days こぼれるほどの 思い出つまんで 笑いかける まだ 見ぬ夢いくつ そう 届く限り 流れさせない 恋心 季節ごとに ほほえんで  passage 通過した駅 数えてゆくよな 気分のまま
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