五月の空昔は 何につけ うるさく 叱ったあなた 私は こんな家 出る日ばかりを 夢見ていた 若さは 心など 読めなくて… 化粧の 暇もなく 思えば 働きづくめ 周りの 誰からも 父のない子と 恥じないよう 厳しく 育てたと 今わかる… 愛してないからなんだ 邪険にするんだなんて 食事時 目が逸れた ごめんなさいね あの時代(ころ)は… もういいでしょう もう人にだけ 献くす日々は せめて 償いを させて 苦労は 終わったから どこまで 青い空 次は私が 護って行く あなたの 捨てて来た 幸せを… 感謝しています 母という女(ひと)よ 感謝しています 感謝しています…… | クミコ | ちあき哲也 | 鈴木キサブロー | 安部潤 | 昔は 何につけ うるさく 叱ったあなた 私は こんな家 出る日ばかりを 夢見ていた 若さは 心など 読めなくて… 化粧の 暇もなく 思えば 働きづくめ 周りの 誰からも 父のない子と 恥じないよう 厳しく 育てたと 今わかる… 愛してないからなんだ 邪険にするんだなんて 食事時 目が逸れた ごめんなさいね あの時代(ころ)は… もういいでしょう もう人にだけ 献くす日々は せめて 償いを させて 苦労は 終わったから どこまで 青い空 次は私が 護って行く あなたの 捨てて来た 幸せを… 感謝しています 母という女(ひと)よ 感謝しています 感謝しています…… |
INORI ~祈り~別れがくると知っていたけど 本当の気持ち言えなかった 色とりどりの折り鶴たちに こっそり話しかけていました 愛する人たちのやさしさ 見るものすべて愛しかった もう少しだけでいいから 皆のそばにいさせて下さい 泣いて泣いて泣き疲れて 怖くて怖くて震えてた 祈り祈り祈り続けて 生きたいと思う毎日でした 折り鶴を一羽折るたび 辛さがこみ上げてきました だけど千羽に届けば 暖かい家にまた戻れる 願いは必ずかなうと 信じて折り続けました だけど涙が止まらない 近づく別れを肌で 感じていたから 泣いて泣いて泣き疲れて 折り鶴にいつも励まされて 祈り祈り祈り続けて 夢をつなげた毎日でした 別れがきたと感じます だから最後に伝えたい 本当に本当にありがとう 私はずっと幸せでした 泣いて泣いて泣き疲れて 折り鶴にいつも励まされて 祈り祈り祈り続けて 夢をつなげた毎日でした めぐりめぐり行く季節をこえて 今でも今でも祈ってる 二度と二度と辛い思いは 誰にもしてほしくはない 誰にもしてほしくはない | クミコ | GOD BREATH | 佐々木祐滋 | 大貫祐一郎・坂本昌之 | 別れがくると知っていたけど 本当の気持ち言えなかった 色とりどりの折り鶴たちに こっそり話しかけていました 愛する人たちのやさしさ 見るものすべて愛しかった もう少しだけでいいから 皆のそばにいさせて下さい 泣いて泣いて泣き疲れて 怖くて怖くて震えてた 祈り祈り祈り続けて 生きたいと思う毎日でした 折り鶴を一羽折るたび 辛さがこみ上げてきました だけど千羽に届けば 暖かい家にまた戻れる 願いは必ずかなうと 信じて折り続けました だけど涙が止まらない 近づく別れを肌で 感じていたから 泣いて泣いて泣き疲れて 折り鶴にいつも励まされて 祈り祈り祈り続けて 夢をつなげた毎日でした 別れがきたと感じます だから最後に伝えたい 本当に本当にありがとう 私はずっと幸せでした 泣いて泣いて泣き疲れて 折り鶴にいつも励まされて 祈り祈り祈り続けて 夢をつなげた毎日でした めぐりめぐり行く季節をこえて 今でも今でも祈ってる 二度と二度と辛い思いは 誰にもしてほしくはない 誰にもしてほしくはない |
合歓の孤悲あなたに逢いたい 全て捨てて 百年過ぎても 尽きせぬ願いよ あ~ 一番好きだった男(ひと) 青春の溢れる想い出 あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と いつも女は満たされたいの 薄紅色の花 合歓(ねむ)の花陰(はなかげ) ドキドキするよな 男(ひと)ではないが 静かに流れる 日常(くらし)が愛しい あ~ 二番に好きだった人 結ばれて女は幸福(しあわせ) あ~ 美しい人生は欲しくない 何か足りない 何かが欲しい 昨日、今日、明日 震える愛よ 眩しい恋よ 薄紫の花 藤の花房(はなぶさ) あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と 戸惑う心 何処(どこ)に誘(いざな)う 薄紅色の花 合歓(ねむ)の孤悲唄(こいうた) | クミコ | 東海林良 | 青山一 | 石川洋光 | あなたに逢いたい 全て捨てて 百年過ぎても 尽きせぬ願いよ あ~ 一番好きだった男(ひと) 青春の溢れる想い出 あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と いつも女は満たされたいの 薄紅色の花 合歓(ねむ)の花陰(はなかげ) ドキドキするよな 男(ひと)ではないが 静かに流れる 日常(くらし)が愛しい あ~ 二番に好きだった人 結ばれて女は幸福(しあわせ) あ~ 美しい人生は欲しくない 何か足りない 何かが欲しい 昨日、今日、明日 震える愛よ 眩しい恋よ 薄紫の花 藤の花房(はなぶさ) あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と 戸惑う心 何処(どこ)に誘(いざな)う 薄紅色の花 合歓(ねむ)の孤悲唄(こいうた) |
マイ・ウェイやがて私も この世を去るだろう 長い年月 私は幸せに この旅路を今日まで生きてきた いつも 私のやり方で こころ残りも 少しはあるけれど 人間(ひと)が しなければならないことならば できる限りの 力を出してきた いつも 私のやり方で あなたも見てきた 私がしたことを 嵐もおそれず ひたすら歩いた いつも 私のやり方で 人を愛して 悩んだこともある 若い頃には はげしい恋もした だけど私は 一度もしていない ただ卑怯な真似だけは 人間(ひと)はみないつかは この世を去るだろう 誰でも 自由な心で暮らそう 私は 私の道を行く | クミコ | Lucien Marie Antoine Thibaut・日本語詞:岩谷時子 | Claude Francois・Jacques Revaux | 塩谷哲 | やがて私も この世を去るだろう 長い年月 私は幸せに この旅路を今日まで生きてきた いつも 私のやり方で こころ残りも 少しはあるけれど 人間(ひと)が しなければならないことならば できる限りの 力を出してきた いつも 私のやり方で あなたも見てきた 私がしたことを 嵐もおそれず ひたすら歩いた いつも 私のやり方で 人を愛して 悩んだこともある 若い頃には はげしい恋もした だけど私は 一度もしていない ただ卑怯な真似だけは 人間(ひと)はみないつかは この世を去るだろう 誰でも 自由な心で暮らそう 私は 私の道を行く |
最後の恋~哀しみのソレアード~最後の恋に生きる 白い傘を開いて 一歩だけ 前に出る 輝く命のため 最後の恋に生きる あなたの長い指が 抱きよせる わたしの肩 ふるえる真昼のキス 『誰にも言わないし 誰に背中を押してもらわなくてもいい だから わたしは言うの わたしの命に… 悔いることをおそれてはいけない 絶望をおそれる者に しあわせはおとずれない』 人生ってステキだと ふたりなら 思えるわ 過ぎた日々 風のように 哀しみも 遠ざかる 人生って不安だと あなたも思うかしら 大丈夫 怖くはない 長い影 ひとつになる 『引き返すなら 今だわ 友達も バカねと笑った でも やめない わたしの人生だもの わたしが決めた恋だもの 人はみな いつかは終る だからこそ あなたが欲しい』 最後の恋に賭ける 負けるなと ささやく声 おそれずに 一歩だけ 輝く命のため おそれずに 一歩だけ 輝く命のため | クミコ | Alberto Salerno・Maurizio Seymandi・Francesco Specchia・日本語詞:大石静 | Dario Baldan・Ciro Dammicco | 安部潤 | 最後の恋に生きる 白い傘を開いて 一歩だけ 前に出る 輝く命のため 最後の恋に生きる あなたの長い指が 抱きよせる わたしの肩 ふるえる真昼のキス 『誰にも言わないし 誰に背中を押してもらわなくてもいい だから わたしは言うの わたしの命に… 悔いることをおそれてはいけない 絶望をおそれる者に しあわせはおとずれない』 人生ってステキだと ふたりなら 思えるわ 過ぎた日々 風のように 哀しみも 遠ざかる 人生って不安だと あなたも思うかしら 大丈夫 怖くはない 長い影 ひとつになる 『引き返すなら 今だわ 友達も バカねと笑った でも やめない わたしの人生だもの わたしが決めた恋だもの 人はみな いつかは終る だからこそ あなたが欲しい』 最後の恋に賭ける 負けるなと ささやく声 おそれずに 一歩だけ 輝く命のため おそれずに 一歩だけ 輝く命のため |
はじまりの朝はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす 瑠璃色の地球に立ち 心しずかに感じてみる 古の声 遥かな想い 刻む時の音 はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす 夏祭り もう宵の口 風は昔と同じままで おかえりなさい また会えたねと 抱きしめてくれる ふるさとの夜に唄おう 唇に愛を感じて 月影が空を照らし 闇を包み君を照らす 立ち止まってもまた歩き出せるから はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす | クミコ | うえのけいこ | うえのけいこ | 安部潤 | はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす 瑠璃色の地球に立ち 心しずかに感じてみる 古の声 遥かな想い 刻む時の音 はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす 夏祭り もう宵の口 風は昔と同じままで おかえりなさい また会えたねと 抱きしめてくれる ふるさとの夜に唄おう 唇に愛を感じて 月影が空を照らし 闇を包み君を照らす 立ち止まってもまた歩き出せるから はじまりの朝に唄おう 唇に愛を感じて 朝焼けが空を照らし 夜をこえて君を照らす |
きっとツナガル(英語ヴァージョン)“(we're not alone) Tsunagaru”When I raised my head up high Saw the colors of the sky The night I won't ever forget All the shining stars I saw Held my breath and tried to hear Lovely noise of living things And my eyes were gazing deep At the distant light of stars Tsunagaru,tsunagaru, voices from a distant place Tsunagaru,tsunagaru our hearts will beat as one One by one they disappear Every star that had a soul No one knows where they have gone But we hope they'll shine again Anyone can feel the light Born again to give us hope There is life in every star There is love in who we are Tsunagaru,tsunagaru with open arms we welcome all Tsunagaru, tsunagaru let us hug together now If the tears of yesterday Overflow the path you take Do not fear, you can go on With the courage of this day Then tomorrow you will see It will lead you further on Take you to a higher road And you'll walk with confidence Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru yesterday Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru tomorrow Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru hand in hand Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru heart to heart Tsunagare,tsunagare,tsunagare all of life Tsunagare,tsunagare,tsunagare the future, too Tsunagare,tsunagare,tsunagare all of life Tsunagare,tsunagare,tsunagare the future, too | クミコ | クミコ・笹森恵子・英語詞:湯川れい子 | クミコ | | When I raised my head up high Saw the colors of the sky The night I won't ever forget All the shining stars I saw Held my breath and tried to hear Lovely noise of living things And my eyes were gazing deep At the distant light of stars Tsunagaru,tsunagaru, voices from a distant place Tsunagaru,tsunagaru our hearts will beat as one One by one they disappear Every star that had a soul No one knows where they have gone But we hope they'll shine again Anyone can feel the light Born again to give us hope There is life in every star There is love in who we are Tsunagaru,tsunagaru with open arms we welcome all Tsunagaru, tsunagaru let us hug together now If the tears of yesterday Overflow the path you take Do not fear, you can go on With the courage of this day Then tomorrow you will see It will lead you further on Take you to a higher road And you'll walk with confidence Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru yesterday Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru tomorrow Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru hand in hand Tsunagaru,tsunagaru tsunagaru heart to heart Tsunagare,tsunagare,tsunagare all of life Tsunagare,tsunagare,tsunagare the future, too Tsunagare,tsunagare,tsunagare all of life Tsunagare,tsunagare,tsunagare the future, too |
きっとツナガルあの日見上げた 夜空の色を きっと一生 忘れはしない 息をひそめて 耳をすませて それでも遠い 光見ている ツナガル ツナガル どこかで声が ツナガル ツナガル 心あわせて 一つ二つと 消えてく星が 誰かのために 輝いたこと 誰の心の 奥にもきっと かけがえのない 星があること ツナガル ツナガル 両手広げて ツナガル ツナガル 抱きしめあおう たとえ昨日の 涙の川が 君の行く手を ふさぐとしても 今日に少しの 勇気があれば 明日はきっと 歩き出せるよ ツナガル ツナガル ツナガル昨日が ツナガル ツナガル ツナガル明日へ ツナガル ツナガル ツナガル手と手 ツナガル ツナガル ツナガル心 ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来 ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来 | クミコ | クミコ・笹森恵子 | クミコ | 島田昌典 | あの日見上げた 夜空の色を きっと一生 忘れはしない 息をひそめて 耳をすませて それでも遠い 光見ている ツナガル ツナガル どこかで声が ツナガル ツナガル 心あわせて 一つ二つと 消えてく星が 誰かのために 輝いたこと 誰の心の 奥にもきっと かけがえのない 星があること ツナガル ツナガル 両手広げて ツナガル ツナガル 抱きしめあおう たとえ昨日の 涙の川が 君の行く手を ふさぐとしても 今日に少しの 勇気があれば 明日はきっと 歩き出せるよ ツナガル ツナガル ツナガル昨日が ツナガル ツナガル ツナガル明日へ ツナガル ツナガル ツナガル手と手 ツナガル ツナガル ツナガル心 ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来 ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来 |
あなたしか見えない今迄 つきあって来た 女のひとに較べたら 私は真面目すぎて あなた つまらないでしょう 私 不器用なの キスも 上手くないわ 愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない あなたの前で 私は 只 オロオロするばかり 何か失敗しそうで 脚がもつれる感じよ 大胆に なれないの 艶(いろ)っぽく ないでしょう 愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない 愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない 愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない | クミコ | Peter W. Allen・Carole Bayer Sager・日本語詞:なかにし礼 | Peter W. Allen・Carole Bayer Sager | | 今迄 つきあって来た 女のひとに較べたら 私は真面目すぎて あなた つまらないでしょう 私 不器用なの キスも 上手くないわ 愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない あなたの前で 私は 只 オロオロするばかり 何か失敗しそうで 脚がもつれる感じよ 大胆に なれないの 艶(いろ)っぽく ないでしょう 愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない 愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない 愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない |
この胸のときめきをよごとふたりは ここにいるけど あなたの目には 涙がある きっとあなたは いいたいのでしょう こんなことなら 別れようと あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう あなたは 私のものだもの 私は離れない 聞いてほしいの 胸のときめき お願いだから ここにいてよ あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう Believe me believe me あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう あなたは 私のものよ | クミコ | Pino Donaggio・Vito Pallavicini・日本語詞:岩谷時子 | Pino Donaggio・Vito Pallavicini | | よごとふたりは ここにいるけど あなたの目には 涙がある きっとあなたは いいたいのでしょう こんなことなら 別れようと あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう あなたは 私のものだもの 私は離れない 聞いてほしいの 胸のときめき お願いだから ここにいてよ あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう Believe me believe me あなたなしに 生きて行けない ひとりでどうして くらせましょう あなたは 私のものよ |
ラブ・イズ・ブラインド愛は悲しみだけ 他には何も見えない 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ どれだけ 時が過ぎたなら あなたは消え去るの 私の心から 愛は容赦もなく 昨日に私を残し 愛は果てしもなく 見えるものは何もない 朝日がすすり泣く私の 耳元に告げる ふたりはもう終わり 永遠の愛などない 愛は一瞬の痛み 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ 朝日がすすり泣く私の 耳元に告げる ふたりはもう終わり 永遠の愛などない 愛は一瞬の痛み 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ | クミコ | Janis Ian・日本語詞:クミコ | Janis Ian | | 愛は悲しみだけ 他には何も見えない 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ どれだけ 時が過ぎたなら あなたは消え去るの 私の心から 愛は容赦もなく 昨日に私を残し 愛は果てしもなく 見えるものは何もない 朝日がすすり泣く私の 耳元に告げる ふたりはもう終わり 永遠の愛などない 愛は一瞬の痛み 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ 朝日がすすり泣く私の 耳元に告げる ふたりはもう終わり 永遠の愛などない 愛は一瞬の痛み 愛に明日はない 夏のあと冬が来るだけ |
この素晴らしき世界美しい緑 赤いバラ 花は開く ぼくらのため そしてぼくは思う 素晴らしい世界! 青い空高く 白い雲 祝福の日々 聖なる夜 そしてぼくは思う 素晴らしい世界! 大空かかる 七色の虹 行き交う人の 輝く笑顔 握手しながら「ご機嫌いかが?」 でもいいたいことそれは「I Love You」 赤ん坊は泣き そして育つ 学びながら ぼくを越えて そしてぼくは思う 素晴らしい世界! mm… なんて素晴らしい世界! mm… なんて素晴らしい世界! | クミコ | George David Weiss・Robert Thiele・日本語詞:クミコ | George David Weiss・Robert Thiele | | 美しい緑 赤いバラ 花は開く ぼくらのため そしてぼくは思う 素晴らしい世界! 青い空高く 白い雲 祝福の日々 聖なる夜 そしてぼくは思う 素晴らしい世界! 大空かかる 七色の虹 行き交う人の 輝く笑顔 握手しながら「ご機嫌いかが?」 でもいいたいことそれは「I Love You」 赤ん坊は泣き そして育つ 学びながら ぼくを越えて そしてぼくは思う 素晴らしい世界! mm… なんて素晴らしい世界! mm… なんて素晴らしい世界! |
風に吹かれてこの道どれだけ歩いたなら 目指す丘に立てるの? この海どれだけ越えたならば 鳩は巣に戻れるの? 爆弾どれだけ落としたなら その虚しさ気づくの? その答えは その答えはただ風の中にだけ この波どれだけ打ち寄せたら 山は海に変わるの? この時どれだけ流れたなら 自由の意味がわかるの? すべてが明らかになる日までに 失うものは何? その答えは その答えはただ風の中にだけ この空いつまで見上げたなら 青の深さに気づくの? この耳どれだけ傾けたら 哀しみが聞こえるの? 人はどれだけ血を流したら 人をまた愛せるの? その答えは その答えはただ風の中にだけ その答えは その答えはただ風の中にだけ | クミコ | Bob Dylan・日本語詞:クミコ | Bob Dylan | | この道どれだけ歩いたなら 目指す丘に立てるの? この海どれだけ越えたならば 鳩は巣に戻れるの? 爆弾どれだけ落としたなら その虚しさ気づくの? その答えは その答えはただ風の中にだけ この波どれだけ打ち寄せたら 山は海に変わるの? この時どれだけ流れたなら 自由の意味がわかるの? すべてが明らかになる日までに 失うものは何? その答えは その答えはただ風の中にだけ この空いつまで見上げたなら 青の深さに気づくの? この耳どれだけ傾けたら 哀しみが聞こえるの? 人はどれだけ血を流したら 人をまた愛せるの? その答えは その答えはただ風の中にだけ その答えは その答えはただ風の中にだけ |
ローズ~やがて咲く命~人はいう 愛はいつも激しい河だと すべてを押し流す激しい河だと だけど今の私たちに 痛みなどはいらない 咲かせるときを待つ 小さな命のため 果てなく続く道に 両手ひろげたたずむ 戦うことを忘れた 臆病な魂 かたく閉じたドアのすきまから かすかに漏れる光は 誰にもとめられない やがてくる春の日 冷たい雪に埋もれた小さな命は 今はまだ凍えたまま 静かに眠っている 暖かい春の光が 空から降り注ぐ時 その時 大きな大きな花咲かすだろう Become to rose | クミコ | Amanda Mc Broom・日本語詞:クミコ | Amanda Mc Broom | | 人はいう 愛はいつも激しい河だと すべてを押し流す激しい河だと だけど今の私たちに 痛みなどはいらない 咲かせるときを待つ 小さな命のため 果てなく続く道に 両手ひろげたたずむ 戦うことを忘れた 臆病な魂 かたく閉じたドアのすきまから かすかに漏れる光は 誰にもとめられない やがてくる春の日 冷たい雪に埋もれた小さな命は 今はまだ凍えたまま 静かに眠っている 暖かい春の光が 空から降り注ぐ時 その時 大きな大きな花咲かすだろう Become to rose |
スマイル傷つきながら つまずきながら 心が曇る時も ほら 微笑んだなら 希望(あした)は続く 世界は輝きだす もう泣かないで さあ顔をあげて 涙をふいてごらん 哀しみを越えた朝 光は射す 見つける 美しい人生(ひび)よ やがて 泣き疲れても 時間(とき)に撫でられ 重ねた日々は微笑む スマイル | クミコ | Geoffrey Parsons・John Turner・日本語詞:如月生 | Charles Chaplin | | 傷つきながら つまずきながら 心が曇る時も ほら 微笑んだなら 希望(あした)は続く 世界は輝きだす もう泣かないで さあ顔をあげて 涙をふいてごらん 哀しみを越えた朝 光は射す 見つける 美しい人生(ひび)よ やがて 泣き疲れても 時間(とき)に撫でられ 重ねた日々は微笑む スマイル |
追憶遠い想い出の灯(ひ)が 心の中でずっと 揺れている 頬寄せた二人の写真 はぐれた約束さえ なつかしい 時代のせいだというの? 夢をかけちがえて 別れの足音に 気づかず とぎれた どうして想い出だけは 美しいままずっと 生きつづけてるの 二人 歩いた街も 二人 絡ませた指も 生き急ぎすぎた 日々も 今はもう 帰らない | クミコ | Alan Bergman・Marilyn Bergman・Marvin Hamlisch・日本語詞:クミコ・如月生 | Alan Bergman・Marilyn Bergman・Marvin Hamlisch | | 遠い想い出の灯(ひ)が 心の中でずっと 揺れている 頬寄せた二人の写真 はぐれた約束さえ なつかしい 時代のせいだというの? 夢をかけちがえて 別れの足音に 気づかず とぎれた どうして想い出だけは 美しいままずっと 生きつづけてるの 二人 歩いた街も 二人 絡ませた指も 生き急ぎすぎた 日々も 今はもう 帰らない |
サウンド・オブ・サイレンス夜がふたたび おとずれたときに 静かにおしよせる 悲しみと苦しみ 今宵もさまよい歩く 町に きいた サウンド オブ サイレンス 町のネオンが まぶしく光り 孤独に泣いている 心をてらし出す 夢も破れた僕の 胸に きいた サウンド オブ サイレンス 生きる苦しみ ひとりかみしめ 夢を求めながら 夢をさがしながら さまよう うつろなぼくのかげに きいた サウンド オブ サイレンス 花も咲かない 鳥もなかない 楽しい語らいも さざめく声さえも 僕には 聞こえてこない ところ そこは サウンド オブ サイレンス 生きる苦しみ ひとりかみしめ 夢を求めながら 夢をさがしながら さまよう うつろなぼくのかげに きいた サウンド オブ サイレンス | クミコ | Paul Simon・日本語詞:星加ルミ子 | Paul Simon | | 夜がふたたび おとずれたときに 静かにおしよせる 悲しみと苦しみ 今宵もさまよい歩く 町に きいた サウンド オブ サイレンス 町のネオンが まぶしく光り 孤独に泣いている 心をてらし出す 夢も破れた僕の 胸に きいた サウンド オブ サイレンス 生きる苦しみ ひとりかみしめ 夢を求めながら 夢をさがしながら さまよう うつろなぼくのかげに きいた サウンド オブ サイレンス 花も咲かない 鳥もなかない 楽しい語らいも さざめく声さえも 僕には 聞こえてこない ところ そこは サウンド オブ サイレンス 生きる苦しみ ひとりかみしめ 夢を求めながら 夢をさがしながら さまよう うつろなぼくのかげに きいた サウンド オブ サイレンス |
懺悔の小窓恋にさらわれて 夢の中で生きてる いけない恋… Ah hahan 今しかいらない恋… だけど とめられないの ほほ伝う涙 誰かを泣かせる 恋でもいいの 一人そっと祈る…懺悔の小窓 月に照らされて 夜の中で咲いてる 秘密の恋… Ah hahan どうしようもない恋… だから 黙って見てて ワケありの二人 間違いだけれど 責(せ)めないでいて 天の星に祈る…懺悔の小窓 恋を引き裂かれ やっとすべて知ったの 苦しい胸… Ah hahan ヒリヒリ焼きつく胸… とても 生きられないわ この恋なしじゃ 誰かにこの頬 ぶたれてもいい マリア様に祈る…懺悔の小窓… | クミコ | 円香乃 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 恋にさらわれて 夢の中で生きてる いけない恋… Ah hahan 今しかいらない恋… だけど とめられないの ほほ伝う涙 誰かを泣かせる 恋でもいいの 一人そっと祈る…懺悔の小窓 月に照らされて 夜の中で咲いてる 秘密の恋… Ah hahan どうしようもない恋… だから 黙って見てて ワケありの二人 間違いだけれど 責(せ)めないでいて 天の星に祈る…懺悔の小窓 恋を引き裂かれ やっとすべて知ったの 苦しい胸… Ah hahan ヒリヒリ焼きつく胸… とても 生きられないわ この恋なしじゃ 誰かにこの頬 ぶたれてもいい マリア様に祈る…懺悔の小窓… |
サヨナラをあげる男と女が 欲しがるものは いつも少しだけ どこかですれ違う いつでも女が 欲しがるものは 愛や優しさや 見えないものばかり… 醜いジェラシーも 絡みつく未練も 心を探ったら 溢れ出てくるけれど 今は あの女(ひと)の空まで飛べる 翼をあげる 自由に飛べる サヨナラをあげる 別れはいつでも シナリオ通り 時間(とき)の街角で 私を待ちぶせる 貴方が誰かを 愛したことも きっと運命が 綴った物語り… 悲しいくちづけで 傷つけ合うより 愛した記憶だけ スーツケースにつめて いつか 最高の恋だったねと どこかの街で 想い出ひとつ 話せたらいいわ… 醜いジェラシーも 絡みつく未練も 心を探ったら 溢れ出てくるけれど 今は あの女(ひと)の空まで飛べる 翼をあげる 自由に飛べる サヨナラをあげる | クミコ | 円香乃 | 伊戸のりお | 伊戸のりお | 男と女が 欲しがるものは いつも少しだけ どこかですれ違う いつでも女が 欲しがるものは 愛や優しさや 見えないものばかり… 醜いジェラシーも 絡みつく未練も 心を探ったら 溢れ出てくるけれど 今は あの女(ひと)の空まで飛べる 翼をあげる 自由に飛べる サヨナラをあげる 別れはいつでも シナリオ通り 時間(とき)の街角で 私を待ちぶせる 貴方が誰かを 愛したことも きっと運命が 綴った物語り… 悲しいくちづけで 傷つけ合うより 愛した記憶だけ スーツケースにつめて いつか 最高の恋だったねと どこかの街で 想い出ひとつ 話せたらいいわ… 醜いジェラシーも 絡みつく未練も 心を探ったら 溢れ出てくるけれど 今は あの女(ひと)の空まで飛べる 翼をあげる 自由に飛べる サヨナラをあげる |
どうせ別れるつもりならどうせ別れるつもりなら 2・3日(にさんち)旅に出てみない? 知らない町の 知らない風が 二人を他人に戻してくれる いつだって…右手で拾って 左で捨てる そんな恋でよかった 私 本気なんて ネェ らしくもないわ 涙なんて しまいましょうよ どうせ別れるつもりなら どうせ別れるつもりなら 最後の夢を見てみない? ワインの酔いと 浮んだ月が 優しい記憶を運んでくれる あの頃は…お似合いだわねと 噂の的で それも悪くなかった 二人 めぐり逢いは そう 時の悪戯 夢のままで 終わりましょうよ どうせ別れるつもりなら いつだって…右手で拾って 左で捨てる そんな恋でよかった 私 本気なんて ネェ らしくもないわ 涙なんて しまいましょうよ どうせ別れるつもりなら | クミコ | 円香乃 | ヨツヤタカヒロ | 伊戸のりお | どうせ別れるつもりなら 2・3日(にさんち)旅に出てみない? 知らない町の 知らない風が 二人を他人に戻してくれる いつだって…右手で拾って 左で捨てる そんな恋でよかった 私 本気なんて ネェ らしくもないわ 涙なんて しまいましょうよ どうせ別れるつもりなら どうせ別れるつもりなら 最後の夢を見てみない? ワインの酔いと 浮んだ月が 優しい記憶を運んでくれる あの頃は…お似合いだわねと 噂の的で それも悪くなかった 二人 めぐり逢いは そう 時の悪戯 夢のままで 終わりましょうよ どうせ別れるつもりなら いつだって…右手で拾って 左で捨てる そんな恋でよかった 私 本気なんて ネェ らしくもないわ 涙なんて しまいましょうよ どうせ別れるつもりなら |
指も髪も唇も蒼い湖 あなたの心 私の全てでした ボートに揺られる時間が ただ待ち遠しくて 日毎(ひごと)にこの手は 動かなくなっていく 今だけ強く 抱きしめたいの 世界中の誰も知らない 愛をあなたにあげる そう 吐息だけ聴こえる場所で この命を燃やして生きる 最後のその時まで ねえ 触れさせて 指も髪も唇も 息をひそめて あなたを愛した 眩(まばゆ)いこの年月 哀しい女だったとは 誰にも言わせない 私がこの世に 生きたという証 それはあなたを 愛した事実 巡り逢えた奇跡を抱いて 私は光になる そう いつだってあなたを包む この命を燃やし尽くして 光に還(かえ)ってゆく ねえ 忘れない 指も髪も唇も 世界中の誰も知らない 愛をあなたにあげる そう 吐息だけ聴こえる場所で この命を燃やして生きる 最後のその時まで ねえ 愛してる 指も髪も唇も | クミコ | 凛生 | ヨツヤタカヒロ | 塩入俊哉 | 蒼い湖 あなたの心 私の全てでした ボートに揺られる時間が ただ待ち遠しくて 日毎(ひごと)にこの手は 動かなくなっていく 今だけ強く 抱きしめたいの 世界中の誰も知らない 愛をあなたにあげる そう 吐息だけ聴こえる場所で この命を燃やして生きる 最後のその時まで ねえ 触れさせて 指も髪も唇も 息をひそめて あなたを愛した 眩(まばゆ)いこの年月 哀しい女だったとは 誰にも言わせない 私がこの世に 生きたという証 それはあなたを 愛した事実 巡り逢えた奇跡を抱いて 私は光になる そう いつだってあなたを包む この命を燃やし尽くして 光に還(かえ)ってゆく ねえ 忘れない 指も髪も唇も 世界中の誰も知らない 愛をあなたにあげる そう 吐息だけ聴こえる場所で この命を燃やして生きる 最後のその時まで ねえ 愛してる 指も髪も唇も |
マイ・ラグジュアリー・ナイト物語は 始まったばかり 街の中 夜の中 ひとめぐり 私の恋は熱いまま 冷めそうもない 午前零時 寄り添う街路樹 街の影 青い影 ゆらめいて 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと うなずくだけでいいから 私をただ 見つめていて 離れがたい 恋心つのり 触れる肩 寄せる肩 重なって 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと 恋はゲームじゃなく 生きることね そうでしょう 愛しいひと その愛の証し 通い合うこのひととき うなずくだけで わかるわ あなたの眼の輝きで My Luxury Luxury in the Night | クミコ | 来生えつこ | 来生たかお | 上田禎 | 物語は 始まったばかり 街の中 夜の中 ひとめぐり 私の恋は熱いまま 冷めそうもない 午前零時 寄り添う街路樹 街の影 青い影 ゆらめいて 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと うなずくだけでいいから 私をただ 見つめていて 離れがたい 恋心つのり 触れる肩 寄せる肩 重なって 二人の夜は 熱いまま 時も忘れて 恋はゲームじゃなく 生きることね 答えて 愛しいひと 今確かめたい 言葉より大事なこと 恋はゲームじゃなく 生きることね そうでしょう 愛しいひと その愛の証し 通い合うこのひととき うなずくだけで わかるわ あなたの眼の輝きで My Luxury Luxury in the Night |
四つのお願いたとえば私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく 愛して 二つ わがまま 言わせて 三つ さみしく させないで 四つ 誰にも 秘密にしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ それからあなたが 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく キスして 二つ こっそり 教えて 三つ あなたの 好きなこと 四つ そのあと わたしにしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ 一つ やさしく いつまでも 二つ ふたりは しあわせ 三つ いつしか 結ばれて 四つ あなたと わたしは一つ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ | クミコ | 白鳥朝詠 | 鈴木淳 | 佐藤準 | たとえば私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく 愛して 二つ わがまま 言わせて 三つ さみしく させないで 四つ 誰にも 秘密にしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ それからあなたが 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの 一つ やさしく キスして 二つ こっそり 教えて 三つ あなたの 好きなこと 四つ そのあと わたしにしてネ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ 一つ やさしく いつまでも 二つ ふたりは しあわせ 三つ いつしか 結ばれて 四つ あなたと わたしは一つ 四つのお願い 聞いて 聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ |
人形の家顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた | クミコ | なかにし礼 | 川口真 | 上田禎 | 顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた |
一本の鉛筆あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい 一本の鉛筆が あれば 私はあなたへの 愛を書く 一本の鉛筆が あれば 戦争はいやだと 私は書く あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい 一枚のザラ紙が あれば 私は子供が 欲しいと書く 一枚のザラ紙が あれば あなたをかえしてと 私は書く 一本の鉛筆が あれば 八月六日の 朝と書く 一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く | クミコ | 松山善三 | 佐藤勝 | 上田禎 | あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい 一本の鉛筆が あれば 私はあなたへの 愛を書く 一本の鉛筆が あれば 戦争はいやだと 私は書く あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい 一枚のザラ紙が あれば 私は子供が 欲しいと書く 一枚のザラ紙が あれば あなたをかえしてと 私は書く 一本の鉛筆が あれば 八月六日の 朝と書く 一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く |
愛のさざなみこの世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように | クミコ | なかにし礼 | 浜口庫之助 | フェビアン・レザ・パネ | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
東京ラプソディ花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり君ひとり 逢えば行く 喫茶店 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 うつゝに夢見る君の 神田は想いでの街 今もこの胸にこの胸に ニコライの鐘も鳴る 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 明けても暮れても唄う ジャズの浅草行けば 恋の踊り子の踊り子の 黒子さえ忘られぬ 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 夜ふけにひととき寄せて なまめく新宿駅の 彼女はダンサーかダンサーか 気にかゝるあの指環 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 | クミコ | 門田ゆたか | 古賀政男 | 上田禎 | 花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり君ひとり 逢えば行く 喫茶店 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 うつゝに夢見る君の 神田は想いでの街 今もこの胸にこの胸に ニコライの鐘も鳴る 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 明けても暮れても唄う ジャズの浅草行けば 恋の踊り子の踊り子の 黒子さえ忘られぬ 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 夜ふけにひととき寄せて なまめく新宿駅の 彼女はダンサーかダンサーか 気にかゝるあの指環 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 楽し都 恋の都 夢の楽園よ 花の東京 |
お使いは自転車に乗ってお使いは 自転車で 気軽に行きましょ 並木路そよ風 明るい青空 お使いは自転車に乗って 颯爽と あの町 この道 チリリ リリリンリン そよ風が 頬ッぺたを そっと撫でてゆくよ お陽様もあの空で 笑って見ています お使いは自転車に乗って 颯爽と 籠を小脇に ちょいと抱え チリリ リリリンリン 雨の日も 風の日も どんな天気の日も 私は元気に 市場がよい お使いは自転車に乗って 颯爽と あの町 この道 チリリ リリリンリン 私は すこやかな すこやかな娘 気軽で元気で 明るい心 何時も何時も自転車に乗って 飛んで歩けど 心は しとやかな ハナの花子 | クミコ | 上山雅輔 | 鈴木静一 | フェビアン・レザ・パネ | お使いは 自転車で 気軽に行きましょ 並木路そよ風 明るい青空 お使いは自転車に乗って 颯爽と あの町 この道 チリリ リリリンリン そよ風が 頬ッぺたを そっと撫でてゆくよ お陽様もあの空で 笑って見ています お使いは自転車に乗って 颯爽と 籠を小脇に ちょいと抱え チリリ リリリンリン 雨の日も 風の日も どんな天気の日も 私は元気に 市場がよい お使いは自転車に乗って 颯爽と あの町 この道 チリリ リリリンリン 私は すこやかな すこやかな娘 気軽で元気で 明るい心 何時も何時も自転車に乗って 飛んで歩けど 心は しとやかな ハナの花子 |
胸の振子柳につばめは あなたに わたし 胸の振子が 鳴る鳴る 朝から今日も 何も言わずに 二人きりで 空をながめりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに わたし 胸の振子が 鳴る鳴る 朝から今日も 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 君のあかるい 笑顔浮かべ くらいこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 | クミコ | サトウハチロー | 服部良一 | 上田禎 | 柳につばめは あなたに わたし 胸の振子が 鳴る鳴る 朝から今日も 何も言わずに 二人きりで 空をながめりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに わたし 胸の振子が 鳴る鳴る 朝から今日も 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 君のあかるい 笑顔浮かべ くらいこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 |
雨のブルース雨よ ふれふれ なやみを 流すまで どうせ涙に 濡れつつ 夜毎 なげく身は ああ かえり来ぬ 心の青空 すすり泣く 夜の雨よ くらい 運命に うらぶれ 果てし身は 雨の夜路を とぼとぼ ひとり さまよえど ああ かえり来ぬ 心の青空 ふりしきる 夜の雨よ | クミコ | 野川香文 | 服部良一 | フェビアン・レザ・パネ | 雨よ ふれふれ なやみを 流すまで どうせ涙に 濡れつつ 夜毎 なげく身は ああ かえり来ぬ 心の青空 すすり泣く 夜の雨よ くらい 運命に うらぶれ 果てし身は 雨の夜路を とぼとぼ ひとり さまよえど ああ かえり来ぬ 心の青空 ふりしきる 夜の雨よ |
ジャングル・ブギーウワオ ワオワオ ウワオ ワオワオ 妾はめひょうだ 南の海は 火をはく山の ウワオワオワオ生れだ 月の赤い夜に ジャングルで ジャングルで 骨のとけるような 恋をした ワァーアー ワァーアーアア 恋にくるい くるって ジャングルの ゴムの木に ひょうの毛皮を おいてきた ワァー ワァー ウワオ ワオワオ ウワオ ワオワオ 妾はめひょうだ 火のふる島は 炎の恋が ウワオワオワオいのちだ 月の青い夜に ジャングルで ジャングルで むねがさけるほど ないて見た ワァーアー ワァーアーアア 恋にくるい くるって ジャングルの 星空に ひょうのなみだを すててきた ワァー ワァー ウワオワオワオ ウワオワオワオ ボンバボンバボンバボンバボンバボンバ ギャー | クミコ | 黒沢明 | 服部良一 | 上田禎 | ウワオ ワオワオ ウワオ ワオワオ 妾はめひょうだ 南の海は 火をはく山の ウワオワオワオ生れだ 月の赤い夜に ジャングルで ジャングルで 骨のとけるような 恋をした ワァーアー ワァーアーアア 恋にくるい くるって ジャングルの ゴムの木に ひょうの毛皮を おいてきた ワァー ワァー ウワオ ワオワオ ウワオ ワオワオ 妾はめひょうだ 火のふる島は 炎の恋が ウワオワオワオいのちだ 月の青い夜に ジャングルで ジャングルで むねがさけるほど ないて見た ワァーアー ワァーアーアア 恋にくるい くるって ジャングルの 星空に ひょうのなみだを すててきた ワァー ワァー ウワオワオワオ ウワオワオワオ ボンバボンバボンバボンバボンバボンバ ギャー |
東京キッド歌も楽しや 東京キッド いきで おしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チュウインガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 泣くも笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 腕も自慢で のど自慢 いつもスイング ジャズの歌 おどるおどりは ジタバーグ 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール | クミコ | 藤浦洸 | 万城目正 | フェビアン・レザ・パネ | 歌も楽しや 東京キッド いきで おしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チュウインガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 泣くも笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 腕も自慢で のど自慢 いつもスイング ジャズの歌 おどるおどりは ジタバーグ 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール |
赤い靴のタンゴ誰がはかせた 赤い靴よ 涙知らない 乙女なのに はいた夜から 切なく芽生えた 恋のこゝろ 窓の月さえ 嘆きをさそう 何故に燃えたつ 赤い靴よ 君を想うて 踊るタンゴ 旅ははてなく 山越え野越えて 踊る肩に 春はミモザの 花もにおう 運命かなしい 赤い靴よ 道は二筋 君は一人 飾り紐さえ 涙でちぎれて さらばさらば 遠い汽笛に 散り行く花よ | クミコ | 西條八十 | 古賀政男 | フェビアン・レザ・パネ | 誰がはかせた 赤い靴よ 涙知らない 乙女なのに はいた夜から 切なく芽生えた 恋のこゝろ 窓の月さえ 嘆きをさそう 何故に燃えたつ 赤い靴よ 君を想うて 踊るタンゴ 旅ははてなく 山越え野越えて 踊る肩に 春はミモザの 花もにおう 運命かなしい 赤い靴よ 道は二筋 君は一人 飾り紐さえ 涙でちぎれて さらばさらば 遠い汽笛に 散り行く花よ |
夜のプラットホーム星はまたたく 夜ふかく 鳴りわたる 鳴りわたる プラットホームの 別れのベルよ さよなら さよなら 君いつかえる 人は散りはて ただひとり いつまでも いつまでも 柱によりそい たたずむわたし さよなら さよなら 君いつかえる 窓にのこした あの言葉 なかないで なかないで 瞼にやきつく さみしい笑顔 さよなら さよなら 君いつかえる | クミコ | 奥野椰子夫 | 服部良一 | 佐藤準 | 星はまたたく 夜ふかく 鳴りわたる 鳴りわたる プラットホームの 別れのベルよ さよなら さよなら 君いつかえる 人は散りはて ただひとり いつまでも いつまでも 柱によりそい たたずむわたし さよなら さよなら 君いつかえる 窓にのこした あの言葉 なかないで なかないで 瞼にやきつく さみしい笑顔 さよなら さよなら 君いつかえる |
からたち日記こころで好きと 叫んでも 口では言えず たゞあの人と 小さな傘を かたむけた あゝ あの日は雨 雨の小径に 白い仄かな からたち からたち からたちの花 「幸せになろうね あの人は言いました わたしは 小さくうなずいただけで 胸がいっぱいでした」 くちづけすらの 想い出も のこしてくれず 去りゆく影よ 単衣の袖を かみしめた あゝ あの夜は霧 霧の小径に 泣いて散る散る からたち からたち からたちの花 「このまま 別れてしまってもいいの でもあの人は さみしそうに目をふせて それから 思いきるように 霧の中に消えてゆきました さよなら初恋 からたちの花が散る夜でした」 からたちの実が みのっても 別れた人は もう帰らない 乙女の胸の 奥ふかく あゝ 過ぎゆく風 風の小径に いまは遥かな からたち からたち からたちの花 「いつか秋になり からたちには黄色の実が たくさんみのりました 今日もまた 私はひとりこの道を歩くのです きっとあの人が帰ってきそうな そんな気がして」 | クミコ | 西沢爽 | 遠藤実 | フェビアン・レザ・パネ | こころで好きと 叫んでも 口では言えず たゞあの人と 小さな傘を かたむけた あゝ あの日は雨 雨の小径に 白い仄かな からたち からたち からたちの花 「幸せになろうね あの人は言いました わたしは 小さくうなずいただけで 胸がいっぱいでした」 くちづけすらの 想い出も のこしてくれず 去りゆく影よ 単衣の袖を かみしめた あゝ あの夜は霧 霧の小径に 泣いて散る散る からたち からたち からたちの花 「このまま 別れてしまってもいいの でもあの人は さみしそうに目をふせて それから 思いきるように 霧の中に消えてゆきました さよなら初恋 からたちの花が散る夜でした」 からたちの実が みのっても 別れた人は もう帰らない 乙女の胸の 奥ふかく あゝ 過ぎゆく風 風の小径に いまは遥かな からたち からたち からたちの花 「いつか秋になり からたちには黄色の実が たくさんみのりました 今日もまた 私はひとりこの道を歩くのです きっとあの人が帰ってきそうな そんな気がして」 |
広い河の岸辺 ~The Water Is Wide~ (原語版)The water is wide, I can't cross over And neither have I wings to fly Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I Oh love is gentle and love is kind The sweetest flower when first it's new But love grows old and waxes cold And fades away like morning dew There is a ship and she sails the sea She's loaded deep as deep can be But not as deep as the love I'm in I know not how I sink or swim The water is wide, I can't cross over And neither have I wings to fly Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I | クミコ | スコットランド民謡 | スコットランド民謡 | | The water is wide, I can't cross over And neither have I wings to fly Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I Oh love is gentle and love is kind The sweetest flower when first it's new But love grows old and waxes cold And fades away like morning dew There is a ship and she sails the sea She's loaded deep as deep can be But not as deep as the love I'm in I know not how I sink or swim The water is wide, I can't cross over And neither have I wings to fly Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I Give me a boat that can carry two And both shall row, my love and I |
美しいときどうして僕らは行くのか 自信や誇り失くしても 燻った情熱 まだまだ何かできると言い聞かせて ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう いつかは忘れてしまうなら 誰かの記憶に足跡を もう少しあと少し 美しさとは厳しい世界だけに 明日がこの手を すり抜けてなおあざ笑っても 僕らは知ってる 明日の空は変えられると 美しいこのときを今 ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう 生きよう | クミコ | 凛生 | ヨツヤタカヒロ | 大貫祐一郎 | どうして僕らは行くのか 自信や誇り失くしても 燻った情熱 まだまだ何かできると言い聞かせて ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう いつかは忘れてしまうなら 誰かの記憶に足跡を もう少しあと少し 美しさとは厳しい世界だけに 明日がこの手を すり抜けてなおあざ笑っても 僕らは知ってる 明日の空は変えられると 美しいこのときを今 ツバメが飛び立つ 夕焼け空が夢に染まる 心をさいなむ 後悔はもう重ねないで 美しいこのときを今 生きよう 生きよう |
広い河の岸辺 ~The Water Is Wide~ 河は広く 渡れない 飛んで行く 翼もない もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで 愛の始まりは 美しく 優しく 花のよう 時の流れに 色褪せて 朝露と 消えていく ふたりの舟は 沈みかける 愛の重さに 耐えきれず 沈み方も 泳ぎ方も 知らない このわたし 河は広く 渡れない 飛んで行く 翼もない もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで | クミコ | スコットランド民謡・訳詞:八木倫明 | スコットランド民謡 | 栗山和樹 | 河は広く 渡れない 飛んで行く 翼もない もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで 愛の始まりは 美しく 優しく 花のよう 時の流れに 色褪せて 朝露と 消えていく ふたりの舟は 沈みかける 愛の重さに 耐えきれず 沈み方も 泳ぎ方も 知らない このわたし 河は広く 渡れない 飛んで行く 翼もない もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで もしも小舟が あるならば 漕ぎ出そう ふたりで |
キャラバン・サライ日が暮れて たどり着いた宿 薪のはぜる音を瀬に 私たちは 荷物を解く 長い旅の途中で 出会った たまさかの 友よ 一杯のワインで頬を染め 互いの旅路をたたえる ほのかな明かりの下でも 隠せない白髪を笑い 私たちは陽気で 私たちはさびしい キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして 甘い果実の話はするが 荷物の重さは語らない 背に負う者にしか 重さはわからないから 私たちは一緒で 私たちはひとりだ 明日の朝 荷物を 結わえなおして 出てゆく ひとり 旅立つ キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして 風を道しるべにして | クミコ | 石黒真知子 | 武義和 | 大貫祐一郎 | 日が暮れて たどり着いた宿 薪のはぜる音を瀬に 私たちは 荷物を解く 長い旅の途中で 出会った たまさかの 友よ 一杯のワインで頬を染め 互いの旅路をたたえる ほのかな明かりの下でも 隠せない白髪を笑い 私たちは陽気で 私たちはさびしい キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして 甘い果実の話はするが 荷物の重さは語らない 背に負う者にしか 重さはわからないから 私たちは一緒で 私たちはひとりだ 明日の朝 荷物を 結わえなおして 出てゆく ひとり 旅立つ キャラバン キャラバンサライ 砂の海をゆく小舟 キャラバン キャラバンサライ 風を道しるべにして 風を道しるべにして |
先生のオルガン声あわせて 唄歌うたった 小学校の あの教室 僕たちのために 先生が弾いてくれた 素敵な音色 あのオルガン なんときれいだった 先生のオルガン 夏休みです ある日の午後 眠る校舎の あの教室 先生がひとりで お稽古してました 素敵な音色 あのオルガン 一生懸命に ペダル踏んでました 時の流れ いつか過ぎて 夏の日の夜 あの空襲 あのオルガンと一緒に 先生は死んでいた 少年時代の 悲しいあの日 なんときれいだった 先生のオルガン ふと見掛けます 駅やホームで 小学生と 先生たち そんな時この胸に 聞こえてくるのです 悲しみと幸の あのオルガン なんと懐かしい 先生のオルガン | クミコ | C.Trenet・日本語詞:古賀力 | C.Trenet | フェビアン・レザ・パネ | 声あわせて 唄歌うたった 小学校の あの教室 僕たちのために 先生が弾いてくれた 素敵な音色 あのオルガン なんときれいだった 先生のオルガン 夏休みです ある日の午後 眠る校舎の あの教室 先生がひとりで お稽古してました 素敵な音色 あのオルガン 一生懸命に ペダル踏んでました 時の流れ いつか過ぎて 夏の日の夜 あの空襲 あのオルガンと一緒に 先生は死んでいた 少年時代の 悲しいあの日 なんときれいだった 先生のオルガン ふと見掛けます 駅やホームで 小学生と 先生たち そんな時この胸に 聞こえてくるのです 悲しみと幸の あのオルガン なんと懐かしい 先生のオルガン |
イルカの子守唄のどかな のどかな 午後の海で イルカの子供が ママに聞いた 真っ赤な お陽さま ジュジュッ!と海に 落ちたら お家が 火事になるね 大丈夫 ほら お空に お星さま 冷たい 夜が来る おめめをつむって 眠りなさい 素敵な夜明けに なるでしょう 地球は 回る 青い 揺り籠 神秘な空の 彼方 オーロラ 子守唄を 歌うよ フクロウ鳴いてる 森の家で 子鹿のバンビが 待っています お腹が空いたと ママの帰り 背のびをしながら 待ってます 大丈夫 ほら ママは お仕事なの もうすぐ 帰るから 大事な 大事な 子供たちへ 一緒に 歌おう 子守唄を | クミコ | 湯川れい子 | つんく | 前嶋康明 | のどかな のどかな 午後の海で イルカの子供が ママに聞いた 真っ赤な お陽さま ジュジュッ!と海に 落ちたら お家が 火事になるね 大丈夫 ほら お空に お星さま 冷たい 夜が来る おめめをつむって 眠りなさい 素敵な夜明けに なるでしょう 地球は 回る 青い 揺り籠 神秘な空の 彼方 オーロラ 子守唄を 歌うよ フクロウ鳴いてる 森の家で 子鹿のバンビが 待っています お腹が空いたと ママの帰り 背のびをしながら 待ってます 大丈夫 ほら ママは お仕事なの もうすぐ 帰るから 大事な 大事な 子供たちへ 一緒に 歌おう 子守唄を |
うまれてきてくれて ありがとう君はいい子です 君はいい子です 世界で誰よりもいい子 ちっちゃな 天使 君は未来の宝物です 清らかな笑顔見せて ほら みんなの胸に お花が咲いて 悲しみが消えてゆくわ うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう つぶらな瞳 のぞき込むの 希望をありがとう 希望をありがとう 命輝いて 命輝いて 祈り込めて 歌います 約束のラブ・ソング 君は私のお星さまです かわいいあくびが出たら ほら 眠りの国の 扉を開けて 夢を探しに 行こうね うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう どんな明日も怖くない 元気をありがとう 元気をありがとう うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう うまれてくれて ありがとう 命よありがとう 命よありがとう | クミコ | 湯川れい子 | つんく | 前嶋康明 | 君はいい子です 君はいい子です 世界で誰よりもいい子 ちっちゃな 天使 君は未来の宝物です 清らかな笑顔見せて ほら みんなの胸に お花が咲いて 悲しみが消えてゆくわ うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう つぶらな瞳 のぞき込むの 希望をありがとう 希望をありがとう 命輝いて 命輝いて 祈り込めて 歌います 約束のラブ・ソング 君は私のお星さまです かわいいあくびが出たら ほら 眠りの国の 扉を開けて 夢を探しに 行こうね うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう どんな明日も怖くない 元気をありがとう 元気をありがとう うまれてきてくれて ありがとう うまれてきてくれて ありがとう うまれてくれて ありがとう 命よありがとう 命よありがとう |
誰のための愛凍りつく空に 凍りつく空に 屋根がすがりつく 旭川 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚さを 誰のための愛 誰のための愛 掌の雪に見る 明日は今日じゃない 明日は今日じゃない 北の大地にも 巡る春 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒の麦に知る 雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥し合い 誰のための愛 誰のための愛 氷点の街を行く | クミコ | 東逸平 | 合田道人 | 鳴海周平 | 凍りつく空に 凍りつく空に 屋根がすがりつく 旭川 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚さを 誰のための愛 誰のための愛 掌の雪に見る 明日は今日じゃない 明日は今日じゃない 北の大地にも 巡る春 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒の麦に知る 雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥し合い 誰のための愛 誰のための愛 氷点の街を行く |
純情どこかの町の どこかの路地で ふたり口ずさんだ「風に吹かれて」 血を吐くような 時代を越えて 変わらぬこの想い あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… 愛されて 愛されて 愛されて 死ぬならいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 嘲笑えばいいわ あたしのことを あなたの花になり 散ってゆきたい 愛していると 愛していると 心が叫んでる あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 何度でも 何度でも ああ 命の限り 躰ごと 躰ごと 過去から未来から 連れ出して… あの空へ あの空へ あの空へ 飛べたらいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… | クミコ | 友利歩未 | 三木たかし | 周防泰臣 | どこかの町の どこかの路地で ふたり口ずさんだ「風に吹かれて」 血を吐くような 時代を越えて 変わらぬこの想い あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… 愛されて 愛されて 愛されて 死ぬならいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 嘲笑えばいいわ あたしのことを あなたの花になり 散ってゆきたい 愛していると 愛していると 心が叫んでる あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 何度でも 何度でも ああ 命の限り 躰ごと 躰ごと 過去から未来から 連れ出して… あの空へ あの空へ あの空へ 飛べたらいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… |
たからものさいはての町で 生きています 今も一人 変わらず 人々はどこか 思っている せめて心は あたたかく 春が恋しい 花が恋しい 笑顔恋しい あなた恋しい 胸の中の思い出たちは 宝物のようです 今では さいはての町に たどり着いた 私達の 恋路は 果てしない夜に 黙っている 熱いコーヒー 飲み干した これから二人 どこに行くのか ここにいましょう 灰になるまで 何もないね 私達には 宝物は あなたよ 今でも さいはての町に 二人だけね 心いつも よりそい いさかいも今は 懐かしくて 時にやさしく 泣くのです 春は近いか 夏も待ってる 美しいけど 厳しい冬も 胸の中で輝いている 宝物があるから 負けない 今でも | クミコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 義野裕明 | さいはての町で 生きています 今も一人 変わらず 人々はどこか 思っている せめて心は あたたかく 春が恋しい 花が恋しい 笑顔恋しい あなた恋しい 胸の中の思い出たちは 宝物のようです 今では さいはての町に たどり着いた 私達の 恋路は 果てしない夜に 黙っている 熱いコーヒー 飲み干した これから二人 どこに行くのか ここにいましょう 灰になるまで 何もないね 私達には 宝物は あなたよ 今でも さいはての町に 二人だけね 心いつも よりそい いさかいも今は 懐かしくて 時にやさしく 泣くのです 春は近いか 夏も待ってる 美しいけど 厳しい冬も 胸の中で輝いている 宝物があるから 負けない 今でも |
恋に落ちる恋に落ちるってのは 本当の墜落 立ってた地面が消え 上下左右もなく falling love falling love 知り合って数秒後には なんとなく理解し合える どうやって生きてきたって そんなこと何も知らずに 思いつく牽制球の 言葉投げ反応みたり ブレーキをかけるつもりで アクセルを踏み間違えて 恋に落ちるってのは 本当のきりもみ 輪を描いた花火の 残り火の糸たち falling love falling love 理性など無意味なものね 羽根のない天使たちには 美しく弓の形に 背を反らし矢を放つだけ 恋に落ちるってのは 本当の墜落 立ってた地面が消え 上下左右もなく falling love falling love 恋に落ちるってのは 本当のきりもみ 輪を描いた花火の 残り火の糸たち falling love falling love | クミコ | 松本隆 | 永積崇 | 冨田恵一 | 恋に落ちるってのは 本当の墜落 立ってた地面が消え 上下左右もなく falling love falling love 知り合って数秒後には なんとなく理解し合える どうやって生きてきたって そんなこと何も知らずに 思いつく牽制球の 言葉投げ反応みたり ブレーキをかけるつもりで アクセルを踏み間違えて 恋に落ちるってのは 本当のきりもみ 輪を描いた花火の 残り火の糸たち falling love falling love 理性など無意味なものね 羽根のない天使たちには 美しく弓の形に 背を反らし矢を放つだけ 恋に落ちるってのは 本当の墜落 立ってた地面が消え 上下左右もなく falling love falling love 恋に落ちるってのは 本当のきりもみ 輪を描いた花火の 残り火の糸たち falling love falling love |
セレナーデ優しくささやく夜の歌 静かな森までおいでって 梢がさわぐよ青い月 遊ぶ影 秘密の庭には誰一人 来ないから 小夜鳥 かわりに歌ってよ あなたに言えない愛の歌 小夜鳥 苦しいぼくの恋 知っていて 嘆きの綺麗な笛を吹き 揺さぶって かたくなな胸が少しずつ 動き出すように 恋人よ そばに来て 抱いてて | クミコ | 訳詞:松本隆 | フランツ・シューベルト | 冨田恵一 | 優しくささやく夜の歌 静かな森までおいでって 梢がさわぐよ青い月 遊ぶ影 秘密の庭には誰一人 来ないから 小夜鳥 かわりに歌ってよ あなたに言えない愛の歌 小夜鳥 苦しいぼくの恋 知っていて 嘆きの綺麗な笛を吹き 揺さぶって かたくなな胸が少しずつ 動き出すように 恋人よ そばに来て 抱いてて |
何度でも 恋に落ちましょう愛は不思議ね 思い通り行かないのに 愛は不思議ね どうにかなると思わせるの 私にないものは 全部あなたにあるから 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます 愛は自由ね 処方箋も答えもない 愛は自由ね 心合わせばどこでも行ける 朝目覚めるたびに 初めて出会ったように 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます ひとりとひとりがふたりになった奇跡 あなただから わたしだから 結ばれたのよ 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます 何度でも 何度でもただ 私の名前を呼んで | クミコ | 小山田美里亜 | EDISON | EDISON | 愛は不思議ね 思い通り行かないのに 愛は不思議ね どうにかなると思わせるの 私にないものは 全部あなたにあるから 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます 愛は自由ね 処方箋も答えもない 愛は自由ね 心合わせばどこでも行ける 朝目覚めるたびに 初めて出会ったように 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます ひとりとひとりがふたりになった奇跡 あなただから わたしだから 結ばれたのよ 何度でも 何度でも ふたりで恋に落ちましょう 何度でも 何度でもただ 今日をあなたにあげます 何度でも 何度でもただ 私の名前を呼んで |
最後だとわかっていたなら今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛してる」と 私は伝えただろう あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら その魂を守れるように 神様に祈っただろう 忙しさを理由にあなたの喜ぶ事を たとえばそっと微笑む事さえ 何故出来ずに来る日を過ごしたのだろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう あなたがドアから出るのを見るのが 最後だとわかっていたら キスしてそしてまたもう一度 呼び寄せ抱きしめただろう 「ごめんね」「許してね」「ありがとう」そんな気持ちを 時を惜しまず伝えられたら きっと今日を後悔しなかっただろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう | クミコ | ノーマコーネットマレック・日本語訳:佐川睦 | 都志見隆 | 武部聡志 | 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛してる」と 私は伝えただろう あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら その魂を守れるように 神様に祈っただろう 忙しさを理由にあなたの喜ぶ事を たとえばそっと微笑む事さえ 何故出来ずに来る日を過ごしたのだろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう あなたがドアから出るのを見るのが 最後だとわかっていたら キスしてそしてまたもう一度 呼び寄せ抱きしめただろう 「ごめんね」「許してね」「ありがとう」そんな気持ちを 時を惜しまず伝えられたら きっと今日を後悔しなかっただろう 今日という日が 最後だとわかっていたら 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう 一言でいい「あなたを愛している」と 私は伝えただろう |
妻が願った最期の「七日間」一日目には 台所に立つの 好きな料理を残らず 並べてあげたい 二日目には ミシンを踏もう 心残りはおいていかない 三日目には 片付けをする 愛した古布(こふ)と紅絹(もみ) 貰い手を決めなくちゃ 四日目には ドライブしたいわ なつかしい景色が きっと新しい 五日目には パーティをひらく 家族の誕生日 一年分まとめて 六日目には 女子会をするの 薹(とう)の立ったガールズトーク お酒も飲むんだ 七日間の自由を 私にください 神さま 最期に七日間だけ 普通の幸せしか望まないのに それがいちばん難しいのね 七日目には あなたとふたりきり こころ満ち足りて 私は旅に出る また会えるその いつかのため あなたの指に指を そっとつないで 七日間でいいから 私にください 神さま 最期に七日間だけ 普通の幸せしか望まないのに それがいちばん難しいのね | クミコ | 覚和歌子 | KEN for 2SOUL MUSIC, Inc.・Philip Woo・JUNE | KEN for 2SOUL MUSIC Inc. | 一日目には 台所に立つの 好きな料理を残らず 並べてあげたい 二日目には ミシンを踏もう 心残りはおいていかない 三日目には 片付けをする 愛した古布(こふ)と紅絹(もみ) 貰い手を決めなくちゃ 四日目には ドライブしたいわ なつかしい景色が きっと新しい 五日目には パーティをひらく 家族の誕生日 一年分まとめて 六日目には 女子会をするの 薹(とう)の立ったガールズトーク お酒も飲むんだ 七日間の自由を 私にください 神さま 最期に七日間だけ 普通の幸せしか望まないのに それがいちばん難しいのね 七日目には あなたとふたりきり こころ満ち足りて 私は旅に出る また会えるその いつかのため あなたの指に指を そっとつないで 七日間でいいから 私にください 神さま 最期に七日間だけ 普通の幸せしか望まないのに それがいちばん難しいのね |
FLY~旅立ち~かあさん ぼくは知らない街の 大きな空を飛んでいる 右も左もわからずに ちいさな翼が震えてる だいじょうぶよ、ぼうや 慣れていないだけなのよ 大きく翼を動かして 遠くを見つめて飛んでごらん かあさん ぼくは弱虫だから ときどき空がいやになる みんなぼくを追い越して どんどん先へと行っちゃうよ あせらないで、ぼうや 長い長い人生よ 一番最後になったって あなたのゴールは消えないわ かあさん ぼくは知らないうちに 飛ぶのがすきになってきた だけどみんなうまくなる ぼくだけ上達しないんだ 人は人よ、ぼうや 同じようでなくていい 上手でなくても 遅くても 自分の翼で 飛びなさい | クミコ | 沙木実里 | 藤井和男 | アベタカヒロ | かあさん ぼくは知らない街の 大きな空を飛んでいる 右も左もわからずに ちいさな翼が震えてる だいじょうぶよ、ぼうや 慣れていないだけなのよ 大きく翼を動かして 遠くを見つめて飛んでごらん かあさん ぼくは弱虫だから ときどき空がいやになる みんなぼくを追い越して どんどん先へと行っちゃうよ あせらないで、ぼうや 長い長い人生よ 一番最後になったって あなたのゴールは消えないわ かあさん ぼくは知らないうちに 飛ぶのがすきになってきた だけどみんなうまくなる ぼくだけ上達しないんだ 人は人よ、ぼうや 同じようでなくていい 上手でなくても 遅くても 自分の翼で 飛びなさい |
たんぽぽだけの花屋かけがえのない愛を 失った旅人が 旅の果て不思議な 花屋に足をとめた 並んでる花たちは どれもみなたんぽぽ 店長がやさしく 旅人に話しかけた バラのように美しい 人生を失くした人よ さくらのように愛される 幸福を知らない人よ たんぽぽは君のこころさ 何度も何度も空を飛び 傷つきながらさすらって いつかはいつかは花になる 店長はたんぽぽを 渡す時つぶやいた その胸の願いこめ 空へと吹いてごらん 旅人は忘れ得ぬ 恋人の面影に くちづけをするように たんぽぽをそっと飛ばした 愛しい人よあの頃の 想い出は枯れてしまっても 愛しい人よ僕たちの 夢はもう散ってしまっても たんぽぽは僕のこころさ いくつもいくつも風を越え 君の街まで旅をして いつかはいつかは愛になる いつかはいつかは花になる | クミコ | 氏原一郎 | 山田恵範 | 谷口尚久 | かけがえのない愛を 失った旅人が 旅の果て不思議な 花屋に足をとめた 並んでる花たちは どれもみなたんぽぽ 店長がやさしく 旅人に話しかけた バラのように美しい 人生を失くした人よ さくらのように愛される 幸福を知らない人よ たんぽぽは君のこころさ 何度も何度も空を飛び 傷つきながらさすらって いつかはいつかは花になる 店長はたんぽぽを 渡す時つぶやいた その胸の願いこめ 空へと吹いてごらん 旅人は忘れ得ぬ 恋人の面影に くちづけをするように たんぽぽをそっと飛ばした 愛しい人よあの頃の 想い出は枯れてしまっても 愛しい人よ僕たちの 夢はもう散ってしまっても たんぽぽは僕のこころさ いくつもいくつも風を越え 君の街まで旅をして いつかはいつかは愛になる いつかはいつかは花になる |
愛しかない時 Quand on n'a que l'amour今二人が旅立ちの日に 分けあうものが愛しかない時 無力な二人 歓びの日に 輝くために愛しかない時 金も名誉も力もなく 信じられる誓いをかわし 暗い片隅を陽の光で 飾れるもの それが愛なら 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 冷たい朝に貧しい人を コートで包むのに愛しかない時 戦う人々にあしたの光を 約束するときに愛しかない時 夢も希望も疲れきって 泥の中に埋もれてしまう 開いた銃口に話しかけるのに 何も持たないその時には 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 | クミコ | Jacques Romain G Brel・訳詞:クミコ | Jacques Romain G Brel | 大貫祐一郎 | 今二人が旅立ちの日に 分けあうものが愛しかない時 無力な二人 歓びの日に 輝くために愛しかない時 金も名誉も力もなく 信じられる誓いをかわし 暗い片隅を陽の光で 飾れるもの それが愛なら 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 冷たい朝に貧しい人を コートで包むのに愛しかない時 戦う人々にあしたの光を 約束するときに愛しかない時 夢も希望も疲れきって 泥の中に埋もれてしまう 開いた銃口に話しかけるのに 何も持たないその時には 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 歌をうたい 声をあげて 歩きはじめる今 愛 |
今日でお別れ (duet with 菅原洋一)今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの その一言 あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら言えるなんて 最後のタバコに 火をつけましょう 曲がったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これからどなたがするのかしら 今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気安めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら さようなら | クミコ | なかにし礼 | 宇井あきら | 大貫祐一郎 | 今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの その一言 あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然さようなら言えるなんて 最後のタバコに 火をつけましょう 曲がったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これからどなたがするのかしら 今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気安めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら さようなら |
ヨイトマケの唄父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ 今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 網を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 言いながら 勉強するよと 言いながら あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ | クミコ | 美輪明宏 | 美輪明宏 | 大貫祐一郎 | 父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ 今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 網を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 言いながら 勉強するよと 言いながら あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞える ヨイトマケの唄 今も聞える あの子守唄 父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ |
時は過ぎてゆく眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛いい あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢 眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い 眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく…… | クミコ | Georges Moustaki・日本語詞:古賀力 | Georges Moustaki | 大貫祐一郎 | 眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛いい あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢 眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い 眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく…… |