アメリカ橋風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって― アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋(う)めた街 角部屋の灯り 石だたみ石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春 君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった― アメリカ橋のたもと 黄昏(たそがれ)が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて 眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春 アメリカ橋のたもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群(むれ)人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春 | 北川大介 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | D.C.O | 風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって― アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋(う)めた街 角部屋の灯り 石だたみ石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春 君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった― アメリカ橋のたもと 黄昏(たそがれ)が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて 眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春 アメリカ橋のたもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群(むれ)人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春 |
人生ららばい飢えた心で 彷徨(さまよ)って あの日覚えた 酒の味 生きてくことに がむしゃらで 誰かを傷つけ 傷ついた あれから すこしも変わっちゃいない 痛いと言えず ごめんと言えず 風に抱かれて 眠るだけ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なものを なくしてしまうのさ 勝つことだけが 幸せに 近い道だと 信じてた 守りたかった あの人を 気づけば寂しくさせていた 酒場の止まり木 溶けてく氷 痛いと言えず ごめんと言えず 煙草くゆらせ 苦笑い 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ | 北川大介 | 冬弓ちひろ | 五木ひろし | 川村栄二 | 飢えた心で 彷徨(さまよ)って あの日覚えた 酒の味 生きてくことに がむしゃらで 誰かを傷つけ 傷ついた あれから すこしも変わっちゃいない 痛いと言えず ごめんと言えず 風に抱かれて 眠るだけ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なものを なくしてしまうのさ 勝つことだけが 幸せに 近い道だと 信じてた 守りたかった あの人を 気づけば寂しくさせていた 酒場の止まり木 溶けてく氷 痛いと言えず ごめんと言えず 煙草くゆらせ 苦笑い 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ |
帰れないのさ如月・北国 暖炉のへやで 帰ってきてねと すがった女よ うなずきながら 抱きしめながら 帰れないのさ 東京ぐらし あー罪な 罪な男さ 夜汽車と一緒に ホームを駆けた 泣き顔あの顔 忘れちゃいない あれから冬は いくつも過ぎた ゆめもこなごな ネオンに消えた あー罪な 罪な男さ 新宿・裏町 グラスに揺れる ふるさと雪国 あのひと恋し この愛いまも 変わりはしない 春にかならず 迎えに帰る あー罪な 罪な男さ | 北川大介 | 坂田あふる | 原譲二 | | 如月・北国 暖炉のへやで 帰ってきてねと すがった女よ うなずきながら 抱きしめながら 帰れないのさ 東京ぐらし あー罪な 罪な男さ 夜汽車と一緒に ホームを駆けた 泣き顔あの顔 忘れちゃいない あれから冬は いくつも過ぎた ゆめもこなごな ネオンに消えた あー罪な 罪な男さ 新宿・裏町 グラスに揺れる ふるさと雪国 あのひと恋し この愛いまも 変わりはしない 春にかならず 迎えに帰る あー罪な 罪な男さ |
夜の銀狐淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい 泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿 | 北川大介 | 中山大三郎 | 中川博之 | 高橋五郎 | 淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい 泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿 |
冬のリヴィエラあいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね あいつは俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小瓶さ 優しさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね | 北川大介 | 松本隆 | 大瀧詠一 | D.C.O | あいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね あいつは俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小瓶さ 優しさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
東京三日月倶楽部夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に 忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で 東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む 男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを 泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ 東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ 東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という | 北川大介 | 田久保真見 | 五木ひろし | 猪股義周 | 夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に 忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で 東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む 男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを 泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ 東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ 東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という |
金沢発海沿いの道… バス揺られ ひとり旅… あぁ女のネ 夏が落とした 泪とさ 夕焼けを… あぁ 見ながらネ 別れちまった あの人と 去ってしまった 金沢も 二度と戻らぬ つもりです 金沢発での… 女旅 七尾線にて… 能登へ行く ひとり旅… あぁ女のネ 夏が残した 紅葉の 窓を見て… あぁ ため息ネ うんと笑った 泣いた日も 何か涙が 出て来ちゃう 遠くなってく 金沢が 先が見えない… 女旅 糸魚川から… 直江津へ ひとり旅… あぁ女のネ 北へ北へと 何故向かう 逃げてない… あぁ ツラいだけ ふたり暮らした 金沢で 惚れちゃいけない 男(ひと)だった 子供だったの 今‥わかる 想い出 背中に… 女旅 | 北川大介 | 吉幾三 | 吉幾三 | 矢田部正 | 海沿いの道… バス揺られ ひとり旅… あぁ女のネ 夏が落とした 泪とさ 夕焼けを… あぁ 見ながらネ 別れちまった あの人と 去ってしまった 金沢も 二度と戻らぬ つもりです 金沢発での… 女旅 七尾線にて… 能登へ行く ひとり旅… あぁ女のネ 夏が残した 紅葉の 窓を見て… あぁ ため息ネ うんと笑った 泣いた日も 何か涙が 出て来ちゃう 遠くなってく 金沢が 先が見えない… 女旅 糸魚川から… 直江津へ ひとり旅… あぁ女のネ 北へ北へと 何故向かう 逃げてない… あぁ ツラいだけ ふたり暮らした 金沢で 惚れちゃいけない 男(ひと)だった 子供だったの 今‥わかる 想い出 背中に… 女旅 |
大阪で生まれた女踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち | 北川大介 | BORO | BORO | D・C・O | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
秋止符左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある 友情なんて呼べるほど きれいごとで済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた 心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして | 北川大介 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | D・C・O | 左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある 友情なんて呼べるほど きれいごとで済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた 心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして |
それは恋朝霧の 深い道から 訪れて 私をとらえ 夕もやの 遠い果てから 呼びかけて 私をとらえ ひたすらの 愛の願いを あふれさせたもの それは恋 私の恋 逢う時は 姿も見せず うつつなく けれど確かに 言葉なく 名前も告げず ひそやかに けれど確かに よみがえる 愛の誠を あふれさせたもの それは恋 私の恋 ある時は 心もとなく 疑いに 思い乱れて ある時は おそれにゆらぎ 悲しみに 我を忘れて その故に 愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋 | 北川大介 | 秋元松代 | 猪俣公章 | D・C・O | 朝霧の 深い道から 訪れて 私をとらえ 夕もやの 遠い果てから 呼びかけて 私をとらえ ひたすらの 愛の願いを あふれさせたもの それは恋 私の恋 逢う時は 姿も見せず うつつなく けれど確かに 言葉なく 名前も告げず ひそやかに けれど確かに よみがえる 愛の誠を あふれさせたもの それは恋 私の恋 ある時は 心もとなく 疑いに 思い乱れて ある時は おそれにゆらぎ 悲しみに 我を忘れて その故に 愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋 |
情炎どうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 「別れな」と 涸れたはずでも 泪でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで 花なら枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに このままここにいて 女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(も)える事 このままうそついて 死ぬまでうそついて | 北川大介 | 吉幾三 | 吉幾三 | D・C・O | どうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 「別れな」と 涸れたはずでも 泪でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで 花なら枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに このままここにいて 女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(も)える事 このままうそついて 死ぬまでうそついて |
酒はこの世の贈り物まわり道して 裏通り ひとり背中の 男酒 遠く離れた 親父にも 酒が会わせて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 子供に帰ればいいさ 酔って 酔って 酔って あの日に戻ればいいさ 男の背中 揺らす 酒はこの世の贈り物 明日があるから 生きて行く 今日はがまんの ひとり酒 生きる力が ほしい時 酒が助けて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 忘れて眠ればいいさ 酔って 酔って 酔って 今夜を流せばいいさ 男の心 濡らす 酒はこの世の贈り物 あぁ…酔って 酔って 明日を夢見りゃいいさ 酔って 酔って 酔って 誰かを思えばいいさ 男の夢を くれる 酒はこの世の贈り物 | 北川大介 | さいとう大三 | 叶弦大 | 溝渕新一郎 | まわり道して 裏通り ひとり背中の 男酒 遠く離れた 親父にも 酒が会わせて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 子供に帰ればいいさ 酔って 酔って 酔って あの日に戻ればいいさ 男の背中 揺らす 酒はこの世の贈り物 明日があるから 生きて行く 今日はがまんの ひとり酒 生きる力が ほしい時 酒が助けて くれるだろ あぁ…酔って 酔って 忘れて眠ればいいさ 酔って 酔って 酔って 今夜を流せばいいさ 男の心 濡らす 酒はこの世の贈り物 あぁ…酔って 酔って 明日を夢見りゃいいさ 酔って 酔って 酔って 誰かを思えばいいさ 男の夢を くれる 酒はこの世の贈り物 |
あなたのすべてを名前も知らない あなたとわたし なのに不思議ね むねがときめく 恋はこうして 生まれるものなのね 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた はじめて逢った あの日から わたしのこころを はなれない これがほんとの 恋というものかしら 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでおもう あなただけのこと こんど逢えるのは いつの日かしら あなたと逢った この店で あしたもわたしは そっとあなたを待つの 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた あなたへの愛 あなたへのうた | 北川大介 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | 谷康一 | 名前も知らない あなたとわたし なのに不思議ね むねがときめく 恋はこうして 生まれるものなのね 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた はじめて逢った あの日から わたしのこころを はなれない これがほんとの 恋というものかしら 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでおもう あなただけのこと こんど逢えるのは いつの日かしら あなたと逢った この店で あしたもわたしは そっとあなたを待つの 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた あなたへの愛 あなたへのうた |
ひとり占め指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしましそうでこわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい ひたすら愛しぬいているの しん底命かけているの 秘密から嘘のかずまで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい | 北川大介 | 高畠諄子 | 中川博之 | D・C・O | 指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしましそうでこわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい ひたすら愛しぬいているの しん底命かけているの 秘密から嘘のかずまで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい |
酒よ涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜(よ)も たまにゃ なァいいさ あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ 飲みたいよ 浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ | 北川大介 | 吉幾三 | 吉幾三 | D.C.O | 涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜(よ)も たまにゃ なァいいさ あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ 飲みたいよ 浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ |
夜明けの停車場夜明けの停車場に ふる雨はつめたい 涙をかみしめて さよなら告げる きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか ひとりで旅に出る 俺は悪い奴 だからぬれていないで 早くお帰り 君には罪はない 罪はないんだよ ひと駅過ぎるたび かなしみは深まる こんなに愛してて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか しあわせ捨ててゆく 俺がわからない だから遠くなるほど 胸がいたむよ 君には罪はない 罪はないんだよ きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか ひとりで旅に出る 俺は悪い奴 だからぬれていないで 早くお帰り 君には罪はない 罪はないんだよ | 北川大介 | 丹古晴己 | 叶弦大 | 萩田光雄 | 夜明けの停車場に ふる雨はつめたい 涙をかみしめて さよなら告げる きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか ひとりで旅に出る 俺は悪い奴 だからぬれていないで 早くお帰り 君には罪はない 罪はないんだよ ひと駅過ぎるたび かなしみは深まる こんなに愛してて さびしいことさ きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか しあわせ捨ててゆく 俺がわからない だから遠くなるほど 胸がいたむよ 君には罪はない 罪はないんだよ きらいでもないのに なぜか 別れたくないのに なぜか ひとりで旅に出る 俺は悪い奴 だからぬれていないで 早くお帰り 君には罪はない 罪はないんだよ |
酒場どこにもあるような 酒場の片隅で ひとりで呑む酒に あいつが眼に浮かぶ 薄いしあわせを 酔ってまぎらわす 女の背中の さみしさが 泣いて 泣いてた…忘れない さだめに流されて さすらう港町 酒場の止り木で あいつを見つけたよ 抱いた夢ならば 捨てちゃいけないと はげまし合ったね ふたりして 好きだ 好きだよ…思い出す 俺でもよかったら 一緒に暮らそうと あのとき云えたなら こころが痛まない 人に話せない 古い傷あとを 思い出酒場に 捨てるのさ あいつ あいつは…どこにいる | 北川大介 | 三浦康照 | 叶弦大 | 前田俊明 | どこにもあるような 酒場の片隅で ひとりで呑む酒に あいつが眼に浮かぶ 薄いしあわせを 酔ってまぎらわす 女の背中の さみしさが 泣いて 泣いてた…忘れない さだめに流されて さすらう港町 酒場の止り木で あいつを見つけたよ 抱いた夢ならば 捨てちゃいけないと はげまし合ったね ふたりして 好きだ 好きだよ…思い出す 俺でもよかったら 一緒に暮らそうと あのとき云えたなら こころが痛まない 人に話せない 古い傷あとを 思い出酒場に 捨てるのさ あいつ あいつは…どこにいる |
東京あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで別れたんやろ いまもまだ胸の奥 揺れる東京 悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 | 北川大介 | 及川眠子 | 川上明彦 | D・C・O | あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで別れたんやろ いまもまだ胸の奥 揺れる東京 悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 |
想いで迷子愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | 北川大介 | 荒木とよひさ | 三木たかし | D・C・O | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる |
ルビーの指環くもり硝子の向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向こうは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 衿を合わせて日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから Tu lu lu… | 北川大介 | 松本隆 | 寺尾聰 | D.C.O | くもり硝子の向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向こうは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 衿を合わせて日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから Tu lu lu… |
恋の町札幌時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね 故里なのね ありがとう私の 恋の町札幌 | 北川大介 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | D・C・O | 時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね 故里なのね ありがとう私の 恋の町札幌 |
夜空あの娘 どこにいるのやら 星空のつづく あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつもひとりぼっち あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた だれも答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く果てしない | 北川大介 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | D.C.O | あの娘 どこにいるのやら 星空のつづく あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なおさら 逢いたい 逢いたい もう一度 夜は いつもひとりぼっち あの娘 帰っておいでと 流れ星に乗せ そっと呼んでみた だれも答えはしないよ 白い花が散るばかり あー とどかない夢だから なおさら 淋しい 淋しい この胸よ 夜空 遠く果てしない |
時の過ぎゆくままにあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう | 北川大介 | 阿久悠 | 大野克夫 | D.C.O | あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう |
うそ折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人 あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人 あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体(からだ)じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の うまい人 | 北川大介 | 山口洋子 | 平尾昌晃 | D・C・O | 折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人 あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人 あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体(からだ)じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の うまい人 |
人生花結び風が 立ちはじめたね なんとか ここまで 生きてきた 君の笑顔に すくわれて あれこれ 人生 花結び 何度もほどけて 何度も結ぶ ふたりの先には 明るいあしたが それは 道なき道さ 歩けば 自分の 道になる 君と手をとり 支え合う あれこれ 人生 花結び 咲くのも 散るのも 約束される 春には芽を出す ちいさな種から さがし 続けていたよ しあわせ 見えずに いたんだよ 君が寄り添う ここにある あれこれ 人生 花結び 何度もほどけて 何度も結ぶ ふたりの想いを ひとつにかさねて | 北川大介 | 高畠じゅん子 | 叶弦大 | 竹内弘一 | 風が 立ちはじめたね なんとか ここまで 生きてきた 君の笑顔に すくわれて あれこれ 人生 花結び 何度もほどけて 何度も結ぶ ふたりの先には 明るいあしたが それは 道なき道さ 歩けば 自分の 道になる 君と手をとり 支え合う あれこれ 人生 花結び 咲くのも 散るのも 約束される 春には芽を出す ちいさな種から さがし 続けていたよ しあわせ 見えずに いたんだよ 君が寄り添う ここにある あれこれ 人生 花結び 何度もほどけて 何度も結ぶ ふたりの想いを ひとつにかさねて |
グッドバイ寝顔のかわいい 人だから このままだまって 出てゆくわ 想えばよくある 出来心 少しもうらんで いないのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 恋しちゃならない 仲だったのね ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い 何処かでてごろな 部屋を借り 女の明日を みつめるわ ふるえる指輪を ぬいたとき 心をはっきり 決めたのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 出逢っちゃならない 仲だったのね ああ 街は朝 街は朝 突然あなたが うらぎったあの日と 同じ朝 さむいさむい ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い | 北川大介 | ちあき哲也 | 中川博之 | 川村栄二 | 寝顔のかわいい 人だから このままだまって 出てゆくわ 想えばよくある 出来心 少しもうらんで いないのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 恋しちゃならない 仲だったのね ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い 何処かでてごろな 部屋を借り 女の明日を みつめるわ ふるえる指輪を ぬいたとき 心をはっきり 決めたのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 出逢っちゃならない 仲だったのね ああ 街は朝 街は朝 突然あなたが うらぎったあの日と 同じ朝 さむいさむい ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い |
氷雨飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ 誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんな私許して 下さい 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから 私を捨てた あの人を 今更悔んでも 仕方ないけど 未練ごころ消せぬ こんな夜 女ひとり飲む酒 佗しい 酔ってなんかいないわ 泣いてない タバコの煙り 目にしみただけなの 私酔えば 家に帰ります あなたそんな 心配しないで 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから 忘れたいから | 北川大介 | とまりれん | とまりれん | D・C・O | 飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ 誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんな私許して 下さい 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから 私を捨てた あの人を 今更悔んでも 仕方ないけど 未練ごころ消せぬ こんな夜 女ひとり飲む酒 佗しい 酔ってなんかいないわ 泣いてない タバコの煙り 目にしみただけなの 私酔えば 家に帰ります あなたそんな 心配しないで 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから 忘れたいから |
わたし祈ってます身体(からだ)に充分 注意をするのよ お酒もちょっぴり ひかえめにして あなたは男でしょ 強く生きなきゃだめなの わたしのことなど 心配しないで 幸せになってね わたし祈ってます あなたはちっとも 悪くはないのよ 女のわたしが わがままでした あなたのそばにいて 何もしてあげられずに サヨナラするのは 哀しいものよ 幸せになってね わたし祈ってます 時間が必ず 解決するのよ どんなに苦しい 出来事だって あなたはわたしより もっといい人見つけて いいわね お願い 泣いちゃおかしいわ 幸せになってね わたし祈ってます | 北川大介 | 五十嵐悟 | 五十嵐悟 | D・C・O | 身体(からだ)に充分 注意をするのよ お酒もちょっぴり ひかえめにして あなたは男でしょ 強く生きなきゃだめなの わたしのことなど 心配しないで 幸せになってね わたし祈ってます あなたはちっとも 悪くはないのよ 女のわたしが わがままでした あなたのそばにいて 何もしてあげられずに サヨナラするのは 哀しいものよ 幸せになってね わたし祈ってます 時間が必ず 解決するのよ どんなに苦しい 出来事だって あなたはわたしより もっといい人見つけて いいわね お願い 泣いちゃおかしいわ 幸せになってね わたし祈ってます |
My Way今日よりも 明日(あした) 明日(あす)よりも 未来 いつもいつも いつだって 気持ちは前を 向いている 壁が立ちはだかる こともある 谷に落とされた こともある 這い上がってきたよ 自分のスタイルで 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) 人知れず 泣いて かれた日も あるよ どんなどんな 言葉より 笑顔にまさる ものはない 夢に食らいついて 夢をみる 愛に支えられ 我を知る やる事はすべて 命をかけてきた 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) 夢に食らいついて 夢をみる 愛に支えられ 我を知る やる事はすべて 命をかけてきた 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) | 北川大介 | 高畠じゅん子 | 叶弦大 | 伊戸のりお | 今日よりも 明日(あした) 明日(あす)よりも 未来 いつもいつも いつだって 気持ちは前を 向いている 壁が立ちはだかる こともある 谷に落とされた こともある 這い上がってきたよ 自分のスタイルで 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) 人知れず 泣いて かれた日も あるよ どんなどんな 言葉より 笑顔にまさる ものはない 夢に食らいついて 夢をみる 愛に支えられ 我を知る やる事はすべて 命をかけてきた 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) 夢に食らいついて 夢をみる 愛に支えられ 我を知る やる事はすべて 命をかけてきた 今こそ伝えたいよ 俺のMy Way(マイウェイ) |
おもいで振り返ってみたら でこぼこ道がみえる たくさんの顔と 明るい声がする おもいで よろこび多く 悲しみは 僕を強くしてくれた どんなに どんなに へこんでも いつだって 朝日は 朝日は輝くよ 遠まわりをしたと 思うけどいいじゃないか 人生に無駄と いう文字はないんだよ おもいで 今でも浮かぶ あの人と 淡い恋心どこに あの町 この町 元気なら いつだって 朝日は 朝日は輝くよ 朝日は輝くよ | 北川大介 | 高畠じゅん子 | 叶弦大 | 伊戸のりお | 振り返ってみたら でこぼこ道がみえる たくさんの顔と 明るい声がする おもいで よろこび多く 悲しみは 僕を強くしてくれた どんなに どんなに へこんでも いつだって 朝日は 朝日は輝くよ 遠まわりをしたと 思うけどいいじゃないか 人生に無駄と いう文字はないんだよ おもいで 今でも浮かぶ あの人と 淡い恋心どこに あの町 この町 元気なら いつだって 朝日は 朝日は輝くよ 朝日は輝くよ |
恋の摩天楼どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい 寄り添い二人 見下ろす摩天楼 離さないよと ささやくあなた 幸せすぎて 明日が怖い 時間は人の 心を変える お願い強く 私を抱きしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま 優しいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい 眠りを忘れ きらめく摩天楼 甘いカクテル 二人を酔わす 愛していると も一度言って 女はいつも 欲張りだから あなたの熱い 瞳を信じたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい | 北川大介 | 麻こよみ | 幸耕平 | 伊戸のりお | どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい 寄り添い二人 見下ろす摩天楼 離さないよと ささやくあなた 幸せすぎて 明日が怖い 時間は人の 心を変える お願い強く 私を抱きしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま 優しいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい 眠りを忘れ きらめく摩天楼 甘いカクテル 二人を酔わす 愛していると も一度言って 女はいつも 欲張りだから あなたの熱い 瞳を信じたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい |
千日紅の愛夜汽車が 哭いて 動きだす 自分から 捨ててきた しあわせを 心は 今も 今も ゆれている 千日紅の 花も ゆれている 散らないままで 変わらぬままで 逢える日がきっと きっとあるだろう 目覚めて 気づき 泣くだろな ありがとう それだけの メモを書き 男は 酒に 酒に 過去を注ぐ 女は 今日の 今日の 空をみる ふとしたことで 振りむくけれど 寂しげな風が 風が吹くだけさ 小雨の中を 赤い傘 そんなわけ ないはずと みつめてる 心は 今も 今も ゆれている 千日紅の花も ゆれている 笑顔がうかぶ 泣き顔うかぶ 愛してるそうさ そうさ愛してる | 北川大介 | 高畠じゅん子 | 叶弦大 | 竹内弘一 | 夜汽車が 哭いて 動きだす 自分から 捨ててきた しあわせを 心は 今も 今も ゆれている 千日紅の 花も ゆれている 散らないままで 変わらぬままで 逢える日がきっと きっとあるだろう 目覚めて 気づき 泣くだろな ありがとう それだけの メモを書き 男は 酒に 酒に 過去を注ぐ 女は 今日の 今日の 空をみる ふとしたことで 振りむくけれど 寂しげな風が 風が吹くだけさ 小雨の中を 赤い傘 そんなわけ ないはずと みつめてる 心は 今も 今も ゆれている 千日紅の花も ゆれている 笑顔がうかぶ 泣き顔うかぶ 愛してるそうさ そうさ愛してる |
おもいやり涙をおふき もう泣かないで こうしてふたたび 逢えたじゃないか 別れて はじめて 気づいたよ 優しさと真心と いつの日も変わらない お前のおもいやり もいちどふたりで 暮らしたい 許しておくれよ 二度とはなさない 都会の隅で 待っててくれた 必ず帰ると 信じてくれた 失くした あとから わかったよ やすらぎとほほえみと いつの日も変わらない お前のおもいやり 今でもつめたい 手をしてる 淋しい想いは 二度とさせないよ 男は旅に 逃げ場をつくり 心の疲れを どこかにすてる 後悔しながら 夢みたよ ささやかなしあわせと いつの日も変わらない お前のおもいやり 素顔にほんのり くちべにが あの日のままだね 二度とはなさない | 北川大介 | 高畠じゅん子 | 中川博之 | 小杉仁三 | 涙をおふき もう泣かないで こうしてふたたび 逢えたじゃないか 別れて はじめて 気づいたよ 優しさと真心と いつの日も変わらない お前のおもいやり もいちどふたりで 暮らしたい 許しておくれよ 二度とはなさない 都会の隅で 待っててくれた 必ず帰ると 信じてくれた 失くした あとから わかったよ やすらぎとほほえみと いつの日も変わらない お前のおもいやり 今でもつめたい 手をしてる 淋しい想いは 二度とさせないよ 男は旅に 逃げ場をつくり 心の疲れを どこかにすてる 後悔しながら 夢みたよ ささやかなしあわせと いつの日も変わらない お前のおもいやり 素顔にほんのり くちべにが あの日のままだね 二度とはなさない |
愛に泣く女涙はひとに 見せないが あなたの前では 泣けるのよ 恋にいのちを 賭けました あしたに夢を 賭けました それなのに それなのに 所詮わたしは 愛に泣く女 わがまま云って 困らせて 試してみたいのよ そのこころ 待つ身切ない こんな夜は あなたの胸に 抱(いだ)かれて 眠りたい 眠りたい 所詮わたしは 愛に泣く女 妻あるひとと 知りながら 愛したわたしが 悪いのね いっそこのまま 別れよと 思ったことも いくたびか やるせない やるせない 所詮わたしは 愛に泣く女 | 北川大介 | 酒谷明良 | 中川博之 | 神山純 | 涙はひとに 見せないが あなたの前では 泣けるのよ 恋にいのちを 賭けました あしたに夢を 賭けました それなのに それなのに 所詮わたしは 愛に泣く女 わがまま云って 困らせて 試してみたいのよ そのこころ 待つ身切ない こんな夜は あなたの胸に 抱(いだ)かれて 眠りたい 眠りたい 所詮わたしは 愛に泣く女 妻あるひとと 知りながら 愛したわたしが 悪いのね いっそこのまま 別れよと 思ったことも いくたびか やるせない やるせない 所詮わたしは 愛に泣く女 |
ミヨちゃん『みなさん、まあ僕の話を聞いて下さい。 ちょうど、僕が高校二年であの娘も 可愛いミヨちゃんも、高校二年の時でした。』 僕のかわいいミヨちゃんは 色が白くて小ちゃくて 前髪たらしたかわいい娘(こ) あの娘は高校二年生 ちっとも美人じゃないけれど なぜか僕をひきつける つぶらな瞳に出あう時 何んにもいえない僕なのさ 父さん母さんうらむじゃないが も少し勇気があったなら も少し器量よく生まれたら こんなことにはなるまいに 『そんなわけで、僕の初恋は みごと失敗に終りました。 こんな僕だから恋人なんて、いつの ことやら、でも、せめて夢だけは、夢だけは いつまでももちつづけたいんです。』 今にみていろ僕だって 素敵なかわいい恋人を きっとみつけてみせるから ミヨちゃんそれまでさようなら ミヨちゃんそれまでさようなら | 北川大介 | 平尾昌晃 | 平尾昌晃 | 溝淵新一郎 | 『みなさん、まあ僕の話を聞いて下さい。 ちょうど、僕が高校二年であの娘も 可愛いミヨちゃんも、高校二年の時でした。』 僕のかわいいミヨちゃんは 色が白くて小ちゃくて 前髪たらしたかわいい娘(こ) あの娘は高校二年生 ちっとも美人じゃないけれど なぜか僕をひきつける つぶらな瞳に出あう時 何んにもいえない僕なのさ 父さん母さんうらむじゃないが も少し勇気があったなら も少し器量よく生まれたら こんなことにはなるまいに 『そんなわけで、僕の初恋は みごと失敗に終りました。 こんな僕だから恋人なんて、いつの ことやら、でも、せめて夢だけは、夢だけは いつまでももちつづけたいんです。』 今にみていろ僕だって 素敵なかわいい恋人を きっとみつけてみせるから ミヨちゃんそれまでさようなら ミヨちゃんそれまでさようなら |