建石一作詞の歌詞一覧リスト  76曲中 1-76曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢さくら葵かを里葵かを里建石一叶弦大無理に酒など 飲むんじゃないと 帰り間際に 叱る人 さくらの枝に初雪の 降った夜 こころ泣けたの やさしさに 生まれ変わるわ もう一度 あなた 夢さくら  どこか似ている 痛みを抱いた そんなふたりの まわり道 さくらの蕾ふるえてる 風の中 身体(からだ)よせれば あたたかい 忘れさせてね 辛い冬 あなた 夢さくら  これが出直す 幸せかしら そっと笑顔に ふれてみる さくらの花が匂い咲く 春の空 こころ決めたの ついてゆく 離さないでね この指を あなた 夢さくら
雨晴旅情青木香織青木香織建石一聖川湧女ごころの 涙の雲を 払えるならばと この町に来た 青い海原 水平線の 遥か向こうに 雪のアルプス 私の愛を わかってほしい ここは北陸 能登半島 寄せる波 夢のせる 雨晴  一人ですかと 聞かれることは やっぱり淋しい 女の旅よ 雨はひと降り 夕立去って 松太枝浜に 虹がかかるわ 私の胸も 晴らしてほしい 夏の北陸 能登半島 かたかごの 花を抱く 雨晴  いつか再び たずねてみたい あなたと二人で しあわせ連れて 遠い夜空は 満天の星 万葉人の 詩歌がきこえる 私の願い 叶えてほしい ひとり北陸 能登半島 この恋を 祈ります 雨晴 
想い出飾り青木香織青木香織建石一聖川湧南郷達也辛口のワイン ひと口ふくんで 甘いくちづけに 夜をとじ込める 愛のまぼろしに 別れの一言 告げる筈なのに 迷う恋ごころ  都会の海にゆれて ただよう 男と女で… せつないくらいに優しくなれる このひとときも 想い出飾りね ふたりの物語り  あの夏の夢は 煙草のけむりね 指をすりぬけて どこか消えてゆく 恋の蜃気楼 あなたとの日々は グラスに浮んだ ひとすじの涙  激しい恋がもっと 出来たら 男と女で… 忘れはしないわ あなたのすべて 私への愛 想い出飾りね ふたりの物語り  あなたにめぐり逢えて 良かった 男と女で… せつないくらいに優しくなれる このひとときも 想い出飾りね ふたりの物語り
情念海峡青木香織青木香織建石一聖川湧南郷達也離さないで… その一言が 嫌われそうで 言えません 女の性か 恋ゆえか 別れの影に 眼をふさぎ 涙燃やして 渡る海 あゝ 情念海峡  聞こえますか… あなたの耳に 乳房の奥の さけび声 女の明日を 想うとき 抱かれた腕の その中で 焦がれ死んでも いいのです あゝ 情念海峡  三日三晩… 逢いたいけれど 叶わぬことと 知ってます 女は船か 泣く鳥か あなたの胸が 恋港 たどり着く日を 夢に見る あゝ 情念海峡
速達青木香織青木香織建石一聖川湧南郷達也雪が舞いちる 思い出の宿 息をしのばせて 紅をひく この恋だけは 成就させたい 女ゆえの 命の業よ 迎えに来て くれますか それとも死んで いいですか いいですか 速達にたくした 女の願い どうぞあなた 許して…  枝が折れます 雪の重さで あの日も季節は 冬でした 旅立つならば 燃えて果てたい 想いとげて あなたのそばで 迎えに来て くれますか それとも死んで いいですか いいですか 待ちわびるせつなさ 女の祈り どうぞあなた 叶えて…  迎えに来て くれますか それとも死んで いいですか いいですか 速達にたくした 女の願い どうぞあなた 許して… 
グラスに愛をこめて有森なつか有森なつか建石一杉本眞人矢野立美誘ってくれたら 嬉しいものよ 別れたことなど 忘れるようね あなたの世界(まわり)は 変わったかしら 可愛い恋人 出来たのかしら 久しぶりだわ こんなおしゃべり 明るいあなたが 優しくて 乾杯しましょう 乾杯しましょう グラスに愛をこめて  覚えていたのね 子供のように あの日の指切り また逢うことを 私はひとりで 暮らしているわ あなたが名付けた 子犬のラヴと 久しぶりだわ 今夜酔いそう あなたといるのが 楽しくて 乾杯しましょう 乾杯しましょう グラスに愛をこめて  久しぶりだわ 泣いてごめんね 幸せ涙よ ありがとう 乾杯しましょう 乾杯しましょう グラスに愛をこめて
静岡恋びより有森なつか有森なつか建石一みちあゆむ矢野立美肩に甘えて ねえと言う ふたり日傘の お茶畑 あの日あなたは 旅の人 あやめ祭りが 縁むすび この土地生まれの 女はきれい いまは君しか 見えないよ うれし涙で にじむ富士 静岡 静岡 恋びより  三日三晩を ねえと言う 港はずれの 坂の道 帰るあなたに ほほえんで そっと上着を 着せかける この世にひとつの 秘め恋抱いて 生きてゆけたら しあわせよ 雨も楽しい ふたりなら 静岡 静岡 恋びより  この土地生まれの 女はきれい いまは君しか 見えないよ 熱い言葉を 抱きしめて 静岡 静岡 恋びより
赤いハマナス岩出和也岩出和也建石一徳久広司南郷達也ひと冬遅れの 噂を聞いて 指のこよりの 重さを知った いまもこの俺を 待つと言う 北の港は 夜霧にぬれる 赤いハマナス あゝたずね花  探せばゆく道 まだありながら おまえ一人を 行かせたあの日 つくり笑顔の 片えくぼ 遠い灯りに ゆがんでゆれる 赤いハマナス あゝ影ばかり  夜更けのホームで 見かけた女 うすい背中に かさなるおまえ めぐり逢えたなら 今度こそ 抱いてやりたい 想いのかぎり 赤いハマナス あゝどこに咲く 
おまえに雨宿り岩出和也岩出和也建石一徳久広司南郷達也みつめないでと 鏡の前で そっと笑って 素顔をかくす そんな女の 無邪気さに  俺は小さな やすらぎ見たよ 幸せはぐれの 旅の町 おまえの胸で 雨宿り  泊まるつもりは なかったけれど 酔ったおまえが 気がかりだった 話疲れて 眠る頬 故郷へ帰れと この手で撫でる 似た者同士か 俺達は 止まり木ひとつ 夢の中  雨がやむまで その約束が 別れ間ぎわに 背中で泣いた きっとおまえも 探してた 肩を寄せ合う 心の傘を 夢ならさめるな 旅の夜 おまえと俺の 雨宿り
港町ものがたり岩出和也岩出和也建石一徳久広司港町花まつり 灯りがゆれて どこかで誰かが 誘ってる 赤色ワインは 口説きのお酒 ひとくち飲んだら 決まりとか ヨコハマ ヨコハマ ちょっとゆらめく 恋の町  港町雪明り 汽笛のかげで 身をやく女が ひとりいる 一度は切れても また結ばれる 黒ユリ伝説 待ちわびる ハコダテ ハコダテ ちょっと泣かせる なみだ歌  港町流れ星 願いをかける 男と女の しのび逢い ふたりでいるのが 不思議と言えば 今夜は抱いてと 影法師 ナガサキ ナガサキ ちょっとせつない 恋の町 
悲しみを終わらせて歌佳歌佳建石一徳久広司眠りのゆりかご 揺り起こす電話 明るいあなたで よかったけれど あの日の別れが この胸よぎって くちびるかんでる 真夜中 あなたのためだけに 今日まで生きて来た 想い出ひとつずつ 忘れたいのに good-bye good-bye good-bye good-bye 悲しみを終わらせて  ふたたび私を 嵐にまき込む 小さな誘惑 のこしたけれど あなたはなんにも 気づいていないの ふたりの居場所は もうない 私の生き方を わかってほしいだけ 何度もあやまちは くりかえせない good-bye good-bye good-bye good-bye 悲しみを終わらせて  あなたのためだけに 今日まで生きて来た 想い出ひとつずつ 忘れたいのに good-bye good-bye good-bye good-bye 悲しみを終わらせて
なみだの河~悲しみを越えて~歌佳歌佳建石一徳久広司佐藤和豊夢は叶わず 人にも傷つき 一人で泣いてた あの頃は 生まれ変わるわ Ah あなたのためにも 悲しい昔を 乗り越えて 人生は 嵐の旅路 どうぞこの手を どうぞこの手を 離さないで… 涙の河を渡れない あなたがそばにいなければ 涙の河を渡れない あなたの愛をなくしたら  話しかければ 微笑むその目は わたしを包んで くれている 人はここまで Ah 優しくなれると あなたと出逢って 知りました 人生は 果てない旅路 どうぞ一緒に どうぞ一緒に 連れて行って… 涙の河を渡れない あなたがそばにいなければ 涙の河を渡れない あなたの愛をなくしたら  人生は 嵐の旅路 どうぞこの手を どうぞこの手を 離さないで… 涙の河を渡れない あなたがそばにいなければ 涙の河を渡れない あなたの愛をなくしたら あなたの愛をなくしたら
ピエロの涙歌佳歌佳建石一徳久広司矢野立美まあるい鼻と おおきな口と おどけた顔の ダイヤのもよう uh uh… 鏡のピエロに 涙を描いたら ルージュが折れて 笑ってた 外は真夜中 雨ふる 寒いホテル  人生なんて 明日になれば 別れたことが しあわせになる 忘れなさいよ 泣くなら泣いて そんな声の ピエロの涙  ツインのベッド 片方だけが きれいなままよ 悲しいくらい uh uh… 飲みかけワインに 合鍵おとして さよなら告げる 泣きながら 話し相手の 枕と 踊るダンス  人生芝居 まだこれからよ おまえはもっと 素敵になれる 笑いなさいよ いい女でしょう そんな声の ピエロの涙  外は真夜中 雨ふる 寒いホテル  人生なんて 明日になれば 別れたことが しあわせになる 忘れなさいよ 泣くなら泣いて そんな声の ピエロの涙  忘れなさいよ 泣くなら泣いて そんな声の ピエロの涙
男は演歌だねおおい大輔おおい大輔建石一徳久広司伊戸のりお仕事帰りの 居酒屋で 送る仲間と くみかわす おまえさんなら つかめる夢さ てなこと言って 言っちゃって 言っちゃって 決めた励まし 実は自分に 言っている 笑顔一本 心意気 男は演歌だね  こんな筈では なかったと 雨を見上げて にが笑い 濡れて行くのも たまにはいいか てなこと言って 言っちゃって 言っちゃって 気取る腕傘 あとでカゼひきゃ 泣きん坊よ 笑顔一本 心意気 男は演歌だね  惚れて純情 ひたむきに 居てもいいだろう そんな奴 気軽(らく)に ゆこうぜ 死ぬまで気軽(らく)に てなこと言って 言っちゃって 言っちゃって 飲めば飲むほど 胸に火がつく 恋の酒 笑顔一本 心意気 男は演歌だね
酒場ものがたりおおい大輔おおい大輔建石一徳久広司恋は 行ったり来たり いつも 女の心 心をゆらす 今夜の出逢いは ひょっとして 占いの待ち人来たる 胸おどる 楽しいね 迷うよね ちょっとその気の 酒場ものがたり  酒は ほろ酔いほろり 粋な 男の色気を 色気をさそう みつめる瞳は ひょっとして さりげなく口説きの言葉 歌にして あやしいね あぶないね ちょっとその気の 酒場ものがたり  夢は 散っては咲いて 今日も 男と女を 女を飾る ふたりの気持ちは ひょっとして 止まり木のしあわせ模様 いつまでも うれしいね 酔わせるね ちょっとその気の 酒場ものがたり
ドラマティック・恋大川栄策・KAORI大川栄策・KAORI建石一幸耕平川口真今夜は見せてあげたい 真実の私を 酔ったふりしてお前は 俺を困らせる あなたのくすり指から はずした指輪が 琥珀色のグラスに ゆれて落ちるよ 想いがけない一夜の キラメキに恋をして 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 時を止めてこのまま 帰らない 帰さない 夜は二人のもの  ドキドキさせてほしいの 女はいつでも 逃げてみようかどこかへ すべてを忘れて わがまま言っていいなら 私だけをみて ぬれたような瞳が とても愛しい 熱いひとときその手で 美しい花にして 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 甘い香りはじけて 離れない 離さない 夜は二人のもの  見下ろす港灯りは ゆりかごみたいね ガラスに映る二人は 恋人同志さ 逢うたび生まれ変わるわ きっと私たち 遠い船の汽笛が 胸にとけるよ 恋という名の波間に ゆれながら夢を見て 男と女 ドラマティックに… 愛が燃える瞬間 こころ身体ひとつに 抱かれたい 抱きしめる 夜は二人のもの
風の中で…小沢あきこ小沢あきこ建石一大谷明裕周防泰臣白と緑に ゆらめいて 葉裏の風が 舞い踊る いのちの息吹き 抱きしめて きっと 私 生まれかわる たずねて良かった この町を この町を  心の中に しみわたる 浪合川(なみあいがわ)の まぶしさよ 山脈(やまなみ)はるか 見上げれば 祭りばやし 聞こえてくる 生きてる証が ある町ね ある町ね  『一人静』の 花に似て やさしい笑顔 咲いている 明日(あした)に向(むか)い 旅立つわ 夢のつぼみ みつめながら 私のふるさと この町よ この町よ
むかいかぜ加藤茶加藤茶建石一弦哲也伊戸のりお昭和時代は 良かったけれど いつから消えた 流行歌(はやりうた) 人情一枚 うすっぺら 今日もなみだを 夕陽がそめる 負けるなよ 嘆くなよ そうさ… 人生 むかいかぜ  祭りばやしに ふるさと音頭 おふくろおやじ 元気かな 瞼をとじりゃ 浮かぶのさ 田んぼあぜ道 あのかかしん坊 くさるなよ 愚痴るなよ そうさ… 人生 むかいかぜ  夢があるから 生命(いのち)は燃える ひとすじ光る 流れ星 誰かのために 生きるのさ いつかふたたび 花咲く日まで 胸を張れ 明日(あす)がある そうさ… 人生 むかいかぜ  胸を張れ 明日がある そうさ… 人生 むかいかぜ
ハートブレイク・ダンディーKANAKANA建石一杉本眞人佐藤和豊リクライニングシートが 気晴らしのベッド 港は ミッドナイトブルース シャンパンをあけて CDをかける ひとりの ロンリータイム 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー  革靴をぬいで 車から降りる 夜風と 気ままにウォーキング 抱き合ってつぶれた 襟元のバラを 波間に くちづけグッドバイ 夜空よ お前だけが この俺の つぶやき相手 いつでも お前だけは ほほえみを 見せてくれる ヨコハマ 自由手にしてみても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー  夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー
歌手紙川中美幸川中美幸建石一弦哲也田村武也忘れられない あなたの笑顔 寝返りうっても あなたはいない 今夜も愛の かけらを集め 遠いあの日を 想い出す あなたに逢いたい もう一度逢いたい 届かない哀しみは 立ちどまる 恋うた 夢うた 歌ってつづる あなたに贈る 歌手紙  そばにいるとき 気づかなかった あなたの優しさ せつないこころ 恋しいひとよ 離れたいまも なぜか涙が あふれだす あなたに逢いたい もう一度逢いたい 追いかけた夢だけは 胸のなか 艶うた 旅うた おもかげ抱いて あなたに贈る 歌手紙  あなたに逢いたい もう一度逢いたい 届かない哀しみは 立ちどまる 恋うた 夢うた 歌ってつづる あなたに贈る 歌手紙 あなたに贈る 歌手紙
おんなの夢舞台川中美幸川中美幸建石一徳久広司池多孝春桜彩(いろど)る 季節もあれば 寒さ耐えてる 冬もある 泣くな 逃げるな 試練を越えて 抱いた望みを 果そじゃないか 花になれ 艶やかに おんなの人生 夢舞台  流れ花火か 出逢いと別れ 浮いている間に 様(さま)がわり 恋は 知ってる つもりの筈が 稽古未熟と 涙が叱る 花になれ 艶やかに おんなの人生 夢舞台  人は自分を 演じて生きる 主役(やく)は誰にも かわれない 今日のいのちを 明日へつなげ 晴れの笑顔で 歌花(うたはな)咲かす 花になれ 艶やかに おんなの人生 夢舞台
天空のペガサス川中美幸川中美幸建石一弦哲也川村栄二北にかがやく 星を見て 祈り合うのが 二人の約束 昨日はくもり 今夜は小雨 それでも見上げて 天空の夢 あゝあなたに 逢えてよかった この広い 宇宙の中で 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 私の私のこの愛 とどけておくれ  離ればなれは つらいけど 誓うあの星 希望の光りよ 明日になれば 陽はまた昇る 指おり数えて 待ちわびる人 あゝあなたと 愛し愛され 生きてゆく この世は一つ 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 二人の二人の願いを 叶えておくれ  あゝあなたに 逢えてよかった この広い 宇宙の中で 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 私の私のこの愛 とどけておくれ 二人の二人の願いを 叶えておくれ
めおと桜川中美幸川中美幸建石一弦哲也前田俊明一と一とが 寄り添いあえば 合縁奇縁の めおと花 嵐の中でも 月日は過ぎる ついて行きます あなたの夢に しあわせ探して 歩くふたり道  もうすぐですね…桜が咲くのも 今年もあなたと花見酒…なんてね  母の言葉は 心のささえ おんなの生き方 道しるべ 幼いわたしに 歌ってくれた 遠い昔の あの子守唄 ぬくもり重ねて 渡るきずな橋  三十路苦労を なみだで越えて 五十路を迎えて 知る情け ふたりで咲かせる 人生桜 祝い酒です 今夜のお酒 あなたと一緒に 登るめおと坂
めおと桜~デュエットバージョン~川中美幸&ニトリアキオ川中美幸&ニトリアキオ建石一弦哲也前田俊明一と一とが 寄り添いあえば 合縁奇縁の めおと花 嵐の中でも 月日は過ぎる ついて行きます あなたの夢に しあわせ探して 歩くふたり道  母の言葉は 心のささえ おんなの生き方 道しるべ 幼いわたしに 歌ってくれた 遠い昔の あの子守唄 ぬくもり重ねて 渡るきずな橋  三十路苦労を なみだで越えて 五十路を迎えて 知る情け ふたりで咲かせる 人生桜 祝い酒です 今夜のお酒 あなたと一緒に 登るめおと坂
めおと神輿菊地まどか菊地まどか建石一徳久広司池多孝春三保の松原 仰げば富士よ 天(あま)の羽衣 いつ舞いおりる 女は惚れたら 深なさけ あんたと一緒に 苦労をかつぎ 花が咲くまで エッサエッサ(エッサエッサ) めおと神輿だ 人生まつり  粋な祭りが 結んだ縁(えにし) 意地も張るけど 人情(にんじょ)にゃもろい 女は男で 決まるのさ いくつになっても 可愛い夫(ひと)に 甘え勝ちです エッサエッサ(エッサエッサ) めおと神輿だ 人生まつり  笛と太鼓が 涙と汗で 山車をひく手が 荷物を持つ手 女は死ぬまで 泣き笑い いつかはあんたを 男にするよ それが生きがい エッサエッサ(エッサエッサ) めおと神輿だ 人生まつり
黄昏シルエットキム・ヨンジャキム・ヨンジャ建石一徳久広司前田俊明あなた色に染まる 私の世界 ささやきが耳に 残っているけれど 幸せのあとの 電車にゆられ 普段の顔に もどってゆくの 心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット  セザンヌが好きなの あなたと同じ 明日の午後に逢い 二人で美術館 忘れてた遠い 青春みたい 着ていく服に いつでも迷う 出会いと言う開幕ベル 聞こえてきたら 初めてでも いい女を 演じるだけなのね… 窓にゆれている シルエット 黄昏シルエット  心にいる もう一人の 私が聞くの ときめく恋 静かな愛 どちらを えらぶのと… 窓に映してる シルエット 黄昏シルエット
すみだ川恋歌熊谷ひろみ熊谷ひろみ建石一宮下健治南郷達也心試しは 観音さまか 何故にもつれる 恋の糸 惚れりゃ焦(じ)れます あなたに逢えば 傘を持つ手 つねりたい 雨にしっぽり すみだ川  羽根に羽子板 二つで一つ 離さないよと 沁(し)みる声 褒めてくれます 今夜の紬(つむぎ) おんな冥利 帯も鳴る 拝む三日月 すみだ川  岸の桜も 噂に泣いて 露(つゆ)の情けで よみがえる 燃えてとけます 炬燵(こたつ)の酒に あなたおまえ 屋形船 鐘に春呼ぶ すみだ川
いいじゃん香田晋香田晋建石一杉本眞人伊戸のりお祭り囃子(ばやし)が ピーヒャララ 君は浮かれて 踊り出す 聞いた噂が 本当なら 好きと今更 言えないよ いいじゃん! いいじゃん! 俺はこころで 叫ぶだけ 浴衣姿が まぶしくて 抱いてみたいが 抱けないよ あゝ初恋まりちゃん  風がひと吹き クルクルリ 胸をゆするよ 風車(かざぐるま) 忘れられない 想い人 そうかやっぱり いたんだね いいじゃん! いいじゃん! 泣くな泣くなよ 恋ごころ 金魚すくいの 手をとめて そっと笑った 眼がいたい あゝ初恋まりちゃん  涙うかべて ポロポロリ 彼に未練が あると言う 俺の気持は つらいけど 君のしあわせ 祈(いの)ってる いいじゃん! いいじゃん! バカな男の 恋まつり 泣いたカラスを 笑わせて ひょっとこお面で 見送るよ あゝ初恋まりちゃん
別離…愛の嘘五条哲也五条哲也建石一かとう洋椿拓也女だけを乗せて行く 汽車がもし あるなら 私乗せて くれますか あてもないままに 別れてきたの あの人と 奪いあうなど 出来なくて そうよ この嘘 愛の嘘 死ぬほどほしい あの人だけど 私は…旅立つ  紅いルージュ直します 汽車の窓 映して これで良いと つぶやけば からみ泣く汽笛 あきらめつけて 部屋の鍵 沈めるつもり 遠い海 そうよ この嘘 愛の嘘 しあわせ祈る 涙を抱いて 私は…旅立つ  あぁ…愛の嘘 つらいけど 明日(あす)を信じて 私は旅立つ あぁ…さよならの 愛の嘘 どうぞ許して 私は旅立つ
赤い涙のブルース篠宮美紀篠宮美紀建石一弦哲也雨は嫌いよ この頬打って 胸の傷まで 逆なでる やめた やめたわ もう恋なんて 血がにじむほど 泣いて来た みんなお酒が 知っている あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ  帰らないでと 甘えた肩に 夢を消すよな 移り紅 憎い 憎いわ 男の嘘が 恨めばつのる 恋しさよ 女ごころの 裏表 あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ  生きるためなの 女がひとり 飾り言葉に 売り笑顔 寒い 寒いわ 今夜の雨は 優しく抱いて ほしいけど 褪せたくちびる かみしめる あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ 赤い涙の 赤い涙のブルースよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大阪なさけ篠宮美紀篠宮美紀建石一弦哲也山田年秋あなたの好きな あの歌を 誰かが歌う ネオン町 あほやな あほやな 惚れちゃいけない人なのに 雨もせつない 淀屋橋(よどやばし) 濡れて泣いてる 大阪なさけ  知ってる筈よ 痛いほど 男の心情は気まぐれと あほやな あほやな きっと死ぬまで 直らない 迷い子雀の御堂筋(みどうすじ) 恋に一途の 大阪なさけ  お酒がさせた 恋でいい この身をかけて つくしたい あほやな あほやな 三十路女の 夢ひとつ 明日は咲かせて 北新地 あなたひとすじ 大阪なさけ 
人生はショータイム島倉千代子島倉千代子建石一杉本真人高橋英介眠りそびれた真夜中 サングラスをかけて 窓のガラスの自分に おどけてみせる タネも仕掛けもないのが 手品と言(ゆ)うけれど タネも仕掛けもあるのが 涙 淋(さび)しくちゃ いやだよ 悲しくちゃ やっぱりいやだよ 泣いて泣いて 笑って泣いて 笑って笑って 泣いて笑って 人生はショータイム ひとときかぎり 人生はショータイム ひとときかぎり  恋に身をやく切なさ 生きているよろこび いつも隠して来たけど 今夜でやめた 自分らしさを素直に ぶつける生き方が 自分らしさにもどれる チャンス バカだって いいじゃない ドジったって そんなのいいじゃない 泣いて泣いて 笑って泣いて 笑って笑って 泣いて笑って 人生はショータイム ひとときかぎり 人生はショータイム ひとときかぎり  人生はショータイム ひとときかぎり 人生はショータイム ひとときかぎり
花なら花らしく島倉千代子島倉千代子建石一大石明裕伊戸のりお朝焼け 美しい 街を見ると そっと 笑いかけたい気持 雨だれ 落ちる音 数えてると ふいに 涙あふれる 日もある いつも こころ感じるままにいたい つらい事も 沢山あるけど いま私が 歩いている この道 バラ色に なったらいいね 一度の人生よ 素適にときめいて 花なら花らしく 生きてゆきたい  こもれ陽 振りむけば あなたがいる 夢がひとつ生まれた 出逢い 星空 見上げてる 恋人たち みんな 愛の願いを掛けるわ 時間は 手品みたいに移りかわる 昨日そして 今日から明日へ いま私が 歌っている この歌 幸せを 呼んだらいいね 一度の人生よ 素適にときめいて 花なら花らしく 生きてゆきたい  一度の人生よ 素適にときめいて 花なら花らしく 生きてゆきたい
熱海、そして雨の中…島津悦子島津悦子建石一弦哲也前田俊明大人同士の恋は 秘密がいいの 雨も目かくしするわ ハーバーライト あなたが好きなの せつないほどに 泣いたら肩を 優しく抱いて 二人だけの熱海 そして雨の中  黒いあなたの傘と 私の赤は 目立ちすぎると言って あなたの中に 港のはずれは 淋しいけれど こころは熱い このくちびるも 二人だけの熱海 そして雨の中  お酒飲みたい気分 渚のあたり 少し酔ったら歌を 歌いましょうか あなたと見る夢 濡れてはいても いつかは晴れて 逢える日祈る 二人だけの熱海 そして雨の中
雨の熱海島津悦子島津悦子建石一弦哲也前田俊明雨の熱海で 待ちわびる いまかいまかと いで湯宿 遅いあなたが 気がかりで 着物に蛇(じゃ)の目で 駅まで来たの 日暮れ 人波 うしろ影  もしや車で 来てるかと 思い直して 引きかえす いつも私は あわて者 叱ってほしいの 可愛い奴と 灯(あか)り糸川(いとがわ) なみだ色  梅と桜は 熱海だと 花で口説(くど)いた あなたです 一度信じた 男(ひと)だもの 夜通し待ちます お酒を飲んで 下り最終 しのび雨
ハートブレイク・ダンディーすぎもとまさとすぎもとまさと建石一杉本眞人すぎもとバンドリクライニングシートが 気晴らしのベッド 港は ミッドナイトブルース シャンパンをあけて CDをかける ひとりの ロンリータイム 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー  革靴をぬいで 車から降りる 夜風と 気ままにウォーキング 抱き合ってつぶれた 襟元のバラを 波間に くちづけグッドバイ 夜空よ お前だけが この俺の つぶやき相手 いつでも お前だけは ほほえみを 見せてくれる ヨコハマ 自由手にしてみても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー  夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー
天上の花多岐川舞子多岐川舞子建石一徳久広司矢田部正二人の手 紐でしばり 岬に立てば あなた逃げますか 秋の日は つるべ落とし 紅蓮に染まる 岸と海 花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋ならば 死んで咲く 愛ならば 生きて咲く あなた 私に ついて来て  何もかも 零(ゼロ)でいいの 別れるなんて あなた言うけれど 抱き合えば 涙にじむ 私の胸で 泣きなさい 花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋は今 終わる秋 愛は今 探す春 あなた 私に ついて来て  花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋ならば 死んで咲く 愛ならば 生きて咲く あなた 私に ついて来て
恋の龍立樹みか立樹みか建石一岡千秋椿拓也死ぬ気で惚れて みないかと 口説いてくれた ああ… あなたです 逢う時は 着物姿と 決めたのは 噂に負けぬ 意地示し のぼれ天まで 恋の龍  女の闇に ひとすじの 光りを見たの ああ… わたしです いつの日か 生まれ故郷に 行(ゆ)きますか 身体(からだ)を寄せりゃ 腕の中 泣いて舞い飛ぶ 恋の龍  明日(あした)の話 夢かさね しあわせさがし ああ… ふたりです 寒い夜は 揃いお猪口で 呑みながら あなたが酔えば 膝まくら 生命(いのち)あげます 恋の龍
青いカナリアチャン・ウンスクチャン・ウンスク建石一徳久広司木陰のカフェテラス 光と影の中 あなたといると 恋人みたい めまいを感じるの 上手な話し方 その瞳(め)にひき込まれ 帰る時間を また少しずつ 逢うたび延ばしてる 今だけの 夢もいいけど このドラマ 続けてみたい… 青いカナリア 飛べない空を 見上げるカゴの鳥 それでもいつか 飛べる日が来る 信じているけれど それは悲しい おとぎ話ね わかってるのに  出逢っていなければ 恋することもなく 愛しさゆえの せつなささえも 知らずにすんだのに 背中が向き合えば 他人の顔になる 別れ間ぎわに ふれた指先 隠れてくちづける もうひとつ ちがう人生 まぼろしを 追いかけながら… 青いカナリア 羽根をひろげて もがけばもがくほど 見えない糸に 心縛られ どこへも行けないの こわいくらいの 夜の長さと 嵐の中で  青いカナリア いくら鳴いても あなたに届かない つめたい身体 ふるえるこころ 傷つき凍えてる とけない氷 あたためながら 待ってる私
硝子のピアスチャン・ウンスクチャン・ウンスク建石一徳久広司伊戸のりお今夜で終わりね 悲しいけれど もうあなたに 逢わない 淋しさかくして 恋人芝居 演じているのは むなしい 愛さえあれば 幸せになれる そう言い聞かせて 来たけれど ガラスはガラス 色づけしても ダイヤモンドじゃ ないのね あなたにとって 私はきっと 硝子のピアス 飾りの女  涙の始まり 別れたあとは もう背中を 追わない 自分で選んだ 幕切れだけど 愛した分だけ くるしい あなたの恋が 本物にかわる その日を信じて いたけれど ガラスはガラス 光っていても ダイヤモンドに なれない あなたにとって 私はきっと 硝子のピアス 飾りの女  愛さえあれば 幸せになれる そう言い聞かせて 来たけれど ガラスはガラス 色づけしても ダイヤモンドじゃ ないのね あなたにとって 私はきっと 硝子のピアス 飾りの女
九月の雨に濡れてチャン・ウンスクチャン・ウンスク建石一徳久広司伊戸のりお九月の雨に 濡れながら 一人で入る 映画館 座席(シート)にふかく 身体をしずめ かくれて泣くの ねぇ 愛がさめた あの声 いまもまだ うずまく ねぇ なんで終わり 突然 恋は残酷 セプテンバーレイン セプテンバーレイン 涙の季節  窓辺でおどる 枯れ落ち葉 どこから飛んで 来たのやら あの日のままよ グラスとお酒 ベッドが寒い ねぇ 冬が来たら この部屋 旅立つと 決めたわ ねぇ 誰といるの 今夜は 恋とたわむれ セプテンバーレイン セプテンバーレイン 涙よ眠れ  あゝ いつかくるわ あなたも 恋ごころ 泣く日が あゝ わかる筈よ そのとき 愛の悲しみ セプテンバーレイン セプテンバーレイン 涙の季節
横浜が泣いているチャン・ウンスクチャン・ウンスク建石一徳久広司伊戸のりお横浜が泣いている びしょぬれの雨の中 横浜が泣いている 私のため息 知ってるように あの人に逢いました 本牧(ほんもく)の酒場(みせ)でした 誰かといたわ 別れた同士 しあわせならば 良かったけれど 気まずい笑顔 見せ合うなんて ふしあわせ  横浜が泣いている ボロボロに傷ついて 横浜が泣いている 男と女を いたわるように 着メロが鳴るだけで あの人とわかるけど 出ないと決めた ふたりのためよ 二度目の別れ 出直しましょう 私のこころ 一途な愛は 死なないわ  あの人に逢いました 本牧(ほんもく)の酒場(みせ)でした 誰かといたわ 別れた同士 しあわせならば 良かったけれど 気まずい笑顔 見せ合うなんて ふしあわせ  ふしあわせ
ラ・ヴィ・アン・ローズチャン・ウンスクチャン・ウンスク建石一徳久広司伊戸のりお薔薇の刺は痛い だけど人は触れる 恐いもの見たさが 出逢いの罠ね 街のビルの二階 ふたり遅いランチ やわらかな陽差しに ほほえむあなた わたし ここまで来たのは 何故かしら いまならもどせる 白紙にも とまどい ときめき ゆれながら ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ あなたに 惹かれてゆくのを 感じるの ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ ドラマのはじまり  薔薇の甘い香り 時に人を酔わす 花びらに潜んだ 嵐の予感 通り雨も上がり 今日は昼の月が さりげなくあなたと 並んであるく わたし かわってゆくなら 美しく こころの求める そのままに 明日も逢いたい 叶うなら ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ あなたは 人生飾って くれる人 ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ ドラマのはじまり  ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ 私の未来は あなたの手の中に ラ・ヴィ・アン・ローズ ラ・ヴィ・アン・ローズ 運命の恋よ
ステージチョン・テフチョン・テフ建石一チョン・テフそうよ愛の歌 歌いながら 私の旅は つづく人生 いつもあたたかい 眼差(まなざ)しで 見ていてくれる あなたがいるの この世に生まれ 良かった あなたと出会えて 良かった どこに行っても 私のステージ まばゆい光りをあびて あなたのために いま歌う 私が生きてる このステージ  そして泣いている 人がいれば 私は謡(うた)う そっとよりそい いつか世界中 幸せに なる日が来ると 信じているの 愛され愛し 抱(だ)き合う 涙と笑顔で 抱(だ)き合う 夢が呼んでる 私のステージ 拍手とライトの中で あなたのために いま歌う 私が生きてる このステージ  どこに行っても 私のステージ まばゆい光りをあびて あなたのために いま歌う 私が生きてる このステージ このステージ
心の空天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司どんな自分が 見えますか どんな昨日(きのう)が 見えますか 自分を変えて みませんか  愛があるから 生きられる 夢があるから 生きられる 信じてみよう 信じよう 人間(ひと)は誰でも 淋しがり みんな優しさ 探しているよ だから笑顔を 忘れずに 明日(あした)と言(ゆ)う字を 抱きしめて だから未来を 描こうよ 心の空に  勇気なくせば 立ち止まる 希望なくせば 進めない 歩いてゆこう 歩こうよ 花は誰にも やさしいよ 人間(ひと)もよりそい ささえ合おうよ だから雨の日 風の日も 一人じゃないんだ 泣かないで だから歌おう この歌を 心の空に だから歌おう この歌を 心の空に
心の花天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司若草恵心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも 枯らさないで 自分の花を 雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … 見上げる夜空の 星の数よりも 幸せはあるよ 信じよう 心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも ララララララ …  心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証(あかし)よ 咲かせましょう いのちの限り 胸の悲しみを 救い合えるのは ほほえみだから … 小さな喜び ふれるぬくもりが 大きな輪になる いつの日か 心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証よ  雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … あなたと私が 同じ場所にいる 人生の不思議 大切に 心の花を つなげましょう きっと優しい 愛がひろがる ララララララ …
夢うぐいす天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司佐伯亮酔ったあなたに 背中を貸した それが二人の 始まりでした 夢だけ見ている 男に惚れて まわり道した 幸せさがし 今日の苦労は 明日の励み 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い  負けず嫌いは おたがい様と 意地を張るよな 喧嘩もしたわ 昔のことなど 言いっこなしね 今があるのは あなたのおかげ 頼みましたよ これから先も 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い  雨の上がった 夕焼け空に そっと寄りそう 浮き雲ふたつ 本当に良かった あなたと生きて 花と涙の 人生芝居  幕を引くまで 一緒と決めた 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い
夢咲草天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司おまえに心は あずけたと 言って背中を 抱いた人 いいのね いいのね 私でいいのね 咲く花散る花 しのぶ花 きっと今夜は しあわせに あなたがいれば 笑顔になれる 明日は 夢咲草  信じていました あの日から 生きる運命が 変わること いいのね いいのね 私でいいのね 来た道 行く道 のぼり道 たとえ出逢いは 遅くても あなたがいれば 陽差しの中で 明日は 夢咲草  泣いたりするなと 叱られて うれし涙で 注ぐお酒 いいのね いいのね 私でいいのね ゆく年 くる年 めぐる年 ふたり手をとり どこまでも あなたがいれば 歩いてゆける 明日は 夢咲草
倖せごよみ中島ゆきこ中島ゆきこ建石一徳久広司池多孝春お前のためには 死ねないけれど お前のためなら 生きてゆく たった二行の 恋文だけど 熱いこころに 思わず泣いた あの夜が 始まりですね あぁ…倖(しあわせ)せごよみ  喜び悲しみ 数えてみれば 苦労が多いと 笑う人 寒い足もと 湯たんぽがわり そっと添い寝で ぬくめる夜更け 送る日を あたためながら あぁ…倖せごよみ  明るい笑顔と 歌声あれば 時代の嵐を 越えられる 街で見つけた 鉢植抱いて 咲けば赤いと 夕空あおぐ しあわせが 今日またひとつ あぁ…倖せごよみ
ふるさと想えば…中島ゆきこ中島ゆきこ建石一徳久広司池多孝春忘れはしないわ ふるさと祭り 太鼓や笛に 遊んだ昔 わがまま言って 上りの列車 あれから五年 この冬で お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜  想い出いっぱい ふるさとわが家 夏には冷えた 井戸水くんだ 離れてわかる 親娘の絆 まんまる月に うかぶ顔 お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜  大事にしてます ふるさとごころ お地蔵さまが教えた笑顔 リンゴも人も 真っ赤ないのち 今夜はひとり 夢がえり お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜
大阪恋あかり永井みゆき永井みゆき建石一徳久広司南郷達也桜ヒラヒラ 花びら追いかけて 美味(うま)いとお道化(どけ)る 可笑(おか)しな人やねん だけど好きやあんたが 夢に生きている 今夜は飲みましょ 曽根崎あのお店 水に水にゆらめく 大阪恋あかり  浴衣駒下駄 素足が切れた時 背中に甘えた あの日を忘れへん いつか好(す)いて二人は 夫婦善哉に 縁(えにし)は不思議ね 水掛け不動さん 雨も雨もうれしい 大阪恋あかり  笑顔交わせば 人情(なさ)けがあふれてる 噂じゃ二人は 似合いの花やねん だから好きやこの街 今日も泣き笑い 通天閣まで みんなを励ますわ 明日(あす)の明日の幸せ 大阪恋あかり
鳴り砂の女永井みゆき永井みゆき建石一徳久広司南郷達也逃げてきました 棄ててきました 東京を 五年愛した あの人と 別れてきたの ここは鳴り砂 能登の海 女ごころの ひとり強がり 泣いているのか この砂浜は 赤い夕陽が 染める足元 燃える砂  涙たち切る 未練たち切る 心には 熱い約束 消すための お酒が欲しい ここは鳴り砂 能登の宿 何もあの人 悪くないのよ 結び合えない 紅糸切った 身体冷(ひ)え冷(び)え にじむ夜空に 流れ星  ここは鳴り砂 能登の旅 どこへ帰ろう 私これから 風よおしえて 明日(あした)の道を 指のすき間を 砂がこぼれて 光る朝
男のやせがまん新沼謙治新沼謙治建石一杉本眞人夢が叶って 良かったと 一言 書いてある そんな手紙を 読みながら ジンと泣ける夜 別れても別れても 俺を忘れずに そっと そっと 見ててくれたあいつ 目がしらを かくす指 男の やせがまん  今の暮らしが 気にかかる か細い 女文字 名前ひとつが 優しさか 俺を泣かす夜 揺れうごく 揺れうごく 遠い恋ごころ 二度と 二度と 語り合えぬあいつ 逢いたさを 抱きしめる 男の やせがまん  幸せを幸せを 今日も祈るだけ 俺の 俺の 胸をよぎるあいつ 泣いたなら 嘘になる 男の やせがまん  泣いたなら 嘘になる 男の やせがまん 
ふれあい京都新沼謙治新沼謙治建石一四方章人お前は何を 探しているのか 風に問われて ふり返る 迷い子になって しずんでいた時に あゝ 母なる心で この街は 抱いて 抱いてくれる ふれあい京都 お寺の鐘が鳴る 誰かが名前 呼んでいる  時間がたてば 別れも美しい 過去の思い出 ほほえんで 昨日と違う 自分に出逢いたい あゝ 父なる強さで もう一度 生まれ 生まれ変わる ふれあい京都 窓辺に灯がともる 誰かが帰り 待っている
涙の終列車服部浩子服部浩子建石一聖川湧愛の 愛の迷いを たち切れと 隣のホームで ベルが鳴る 許してね 許して 女ごころの わがままを ひとり旅路を のりかえる あゝ 涙の 終列車  降りる 降りるつもりの あの町が 遠くなります 時刻表 バカなのね バカなの 胸にすがれば いいものを みれん汽笛が 泣きじゃくる あゝ 涙の 終列車  きっと きっとあなたは 約束の 駅で私を 待っている わかってね わかって 悪い男には したくない あかい唇 かみしめる あゝ 涙の 終列車
空からの手紙葉月ミチル葉月ミチル建石一深野義和西村幸輔今夜 逢いたくなって 名前を呼んでくれたら 龍(りゅう)の背中(せなか)に 乗ってあなたの 心へ翔(と)んでゆく 風は愛 雨は恋 空からの 空からの手紙 私を感じて 抱きしめて  いつか ふりむく時に ふたりでみつめ合えたら きっと幸せ たとへ涙と 一緒(いっしょ)に 歩いても 雪は愛 星は恋 空からの 空からの手紙 あなたを感じる 朝がすき  風は愛 雨は恋 空からの 空からの手紙 私を感じて 抱きしめて 私を感じて 抱きしめて
ペナン島音頭はやしみりいはやしみりい建石一建石一椿拓也ペナンサクラは 愛の花 サァサ 一度は見においで 咲いた咲いたの 真ん中で サァサ 踊ろう ペナン音頭  一度来たなら 二度三度 サァサ 南のこの島で 元気元気で 幸せに サァサ 花咲く ペナン音頭  ペナンサクラは 恋の花 サァサ 笑顔の花の色 弾む心で 輪になって サァサ 踊ろう ペナン音頭  空で見ている お月さま サァサ 一緒にひと踊り 海につられて 白い風 サァサ みんなで ペナン音頭  ペナンサクラは 夢の花 サァサ 世界の旅人も 揃い浴衣で お友達 サァサ 踊ろう ペナン音頭  ペナンよいとこ よい島よ ペナンサクラの 咲く島よ 歌と踊りと 手拍子に サァサ 花咲く ペナン音頭
舞姫牧村三枝子牧村三枝子建石一杉本眞人丸山雅仁さくらの姿(すがた)は 女(おんな)のようね 咲(さ)いては散(ち)って うるわしく ハラハラ ハラハラ 舞(ま)い踊(おど)る  この世(よ)にいるのは あなたと私(わたし) 哀(かな)しいほどに 美(うつく)しい 女(おんな)は恋(こい)する 舞姫(まいひめ)よ  流(なが)れる川面(かわも)は 浮(う)き世(よ)の小舟(こぶね) 花(はな)びらのせて 人(ひと)のせて ユラユラ ユラユラ 水(みず)の舞(ま)い  出会(であ)いのめぐりは 過去(かこ)までのぼる あなたに想(おも)う なつかしさ 女(おんな)はうたかた 舞姫(まいひめ)よ  こちらの夢(ゆめ)やら あちらの夢(ゆめ)か こころの中(なか)が なぜ見(み)えぬ シンシン シンシン 雪(ゆき)が舞(ま)う  あなたが呼(よ)ぶなら いますぐそばに いのちを染(そ)めて 甘(あま)えたい 女(おんな)はいつでも 舞姫(まいひめ)よ
大阪マンボ真木柚布子真木柚布子建石一杉本真人マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 夢まで酔わせて 薔薇のくちづけ  あんた 極楽トンボ  その気 あるやら ないやら うちの 気持ちも 知らずに 泣かせてばっかり  好きやねん 好きやねん そばに いるだけでいいんや マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 心を ワインレッドに そめて マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 夢まで酔わせて 薔薇のくちづけ  あんた はっきりさせてよ こころ遊びは やめてよ うちの 一途な 想いを わっかてほしい  あほやねん あほやねん 何を言われても かまへん マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン ささやき ちょっとふるえて ときめき マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 優しく抱かれて 薔薇のくちづけ  好きやねん 好きやねん そばにいるだけで いいんや マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 心を ワインレッドに そめて マンボ マンボ 大阪マンボ アハハン 夢まで酔わせて 薔薇のくちづけ
想い出さがし増位山太志郎増位山太志郎建石一徳久広司前田俊明淋(さび)しい女に したのは誰と 風に聞いてる 港町 幸せかしら あの人は 船の汽笛が 酔わせた恋よ ひとり今夜は 想い出さがし  優しさくれたわ 悲しい傷に 同じ痛みと おんな花 出逢えるかしら いつかまた 噂きいたら たずねてみたい ひとり今夜は 想い出さがし  迎えに来たよと 口説いてほしい 雨にため息 ネオン町 忘れたかしら あの人は 愛の言葉と ふたりの涙 ひとり今夜は 想い出さがし
故郷ごころ増位山太志郎増位山太志郎建石一岡千秋南郷達也祭り囃子の 笛の音 なぜか聴きたい 子守唄 都会という名の ビルの谷 生命(いのち)を咲かす 花もある 忘れはしない 故郷ごころ  春は桜の 並木道 秋の夕焼け 紅(あか)とんぼ 日暮れの街角 風の声 涙を拭いて 頑張れと 忘れはしない故郷ごころ  白い煙の 囲炉裏茶屋(いろりぢゃや) 田舎作りは 黒光り 今でも恋しい 女(ひと)がいる 夢見た暮らし 今何処(いまいずこ) 忘れはしない 故郷ごころ
駅あかり増位山太志郎&菊地まどか増位山太志郎&菊地まどか建石一岡千秋南郷達也噂をきいて たずねて来たよ 昔なつかし 湯けむり有馬 指輪をすてて 一人になって 待つと決めたの ネオン花 逢いたいけれど 逢えるといいわ いで湯の町に 駅あかり  迎えにきたと おまえを抱いて そっといたわり 言うはずだった 悔やんでいるの あの日の別れ あなた許して くれますか 今夜の酒は 想い出しみる いで湯の町に 駅あかり  人情(なさ)けが熱い 有馬の人は きっとおまえも 湯の香になじむ あなたに似てる 背中を追えば それはまぼろし 白い影 叶うのならば 出来るのならば いで湯の町に 駅あかり
屋形船増位山太志郎&菊地まどか増位山太志郎&菊地まどか建石一岡千秋南郷達也咲かせてみたいよ いつかは夢を 実のなる花なら きれいでしょうね 明日の約束 出来ないが 季節のたびに 逢えるなら 信じて生きよう 信じて待ちます しだれ桜の 屋形船  あやまらないでと おまえは泣いた 何故だかごめんと あなたは言(ゆ)うの すだれ障子の 差しむかい 酔うほど愛を 注(つ)ぐお酒 優しさあげたい ぬくもり下さい 花火夕顔 屋形船  待たせる男と 待つ身の女 どちらも涙を 抱いてるけれど 人はどうして めぐり会う せつない恋と 知りながら おまえと逢いたい 私も逢いたい 紅葉まぶしい 屋形船
男と女のオルゴール増位山太志郎&松居直美増位山太志郎&松居直美建石一徳久広司池多孝春酒場でやすらぐ 夜もある グラスに生まれる 夢もある 男は上手な 酒がいい 自然な仕草の 人がいい 心ふるわす メロディーよ 誰が仕掛けて 誰が仕掛けて 鳴らすやら 男と女の 男と女の オルゴール  女の笑顔に 影がある 似た者同士の 傷がある 強がり忘れて 飲めばいい 素直な自分に なればいい 心かさねる メロディーよ 同じ歌なら 同じ歌なら いいけれど 男と女の 男と女の オルゴール  名前を知らない 花もある 恋とは呼べない 恋もある 窓辺で迎える 朝がいい 語らい明かせる 仲がいい 心よわせる メロディーよ そっと涙を そっと涙を 抱くような 男と女の 男と女の オルゴール
秘そやかに華やかに増位山太志郎&松居直美増位山太志郎&松居直美建石一徳久広司池多孝春夜がふたりをかくす 大人の夜を 秘密のこの恋 見守るように 「出逢いが変えたね 俺たちを…」 「あの日の言葉を 信じた男と女…」 熱い指先き 甘いささやき 秘(ひ)そやかに華(はな)やかに 恋の物語り  逢えるその日を待てば かならず逢える 離れているから 心はゆれる 「外国船だね あの船は…」 「ふたりで行けたら しあわせ男と女…」 白い砂浜 青い海原 秘そやかに華やかに 恋の物語り  夢をつないで生きる ふたりの夢を 涙は見せない 約束だけど 「駅まで来るかい ホームまで…」 「このまま一緒に 行きたい男と女…」 ぬれる眼差(まなざ)し よせるくちびる 秘そやかに華やかに 恋の物語り
PENANG~愛の小島MELI LINMELI LIN建石一深野義和西村幸輔そうよめぐり逢いは不思議な惹かれ合い 二人で選んだ旅は南の小島 あぁ動かないで窓辺のそばにいて あなたと大紅花(ハイビスカス)の写真を撮りたい  PENANG PENANG 静かな愛に抱かれて PENANG PENANG 夕陽のように燃えて  あなたのささやきやさしいまなざし あなたのすべてが好きなの  そうね二人ならば何かが始まるわ 小さな人生だけど光がみえる あぁ急がないで幸せこぼれるわ 私のこの手にのせた小石と貝殻  PENANG PENANG 静かな愛に抱かれて PENANG PENANG 夕陽のように燃えて  男と女は傷つき合うけど それでもあなたが好きなの  PENANG PENANG 静かな愛に抱かれて PENANG PENANG 夕陽のように燃えて
私だけの愛MELI LINMELI LIN建石一深野義和西村幸輔あなたのその声笑顔が好きよ 初めて出逢ったあの日から 何故かこころに恋は突然燃えた 今夜もひとりお店で待つの 私だけの愛 私だけの人  知らない間にあなたの色に ルージュもピンクにさりげなく いつも人生恋の魔法でかわる 電話が鳴ればあなたと想う 私だけの愛 私だけの朝  他人のふりして街角歩く かくしているのも幸せね 夢でいいからそばで眠ってみたい あなたのために今宵も歌う 私だけの愛私だけの歌 私だけの愛 私だけの歌 ~~Good Night
お米と野菜の祝い唄山口ひろみ山口ひろみ建石一徳久広司池多孝春ハアー 天のめぐみの 陽をあびて ハアー 田んぼ畑は 生きている 生きている 爺さまいつも 言(ゆ)うとるよ 米のひとつぶ ありがたや ハァーアア… 嬉しいね  (独白)「田んぼさん 田んぼさん 昨日はありがとうございました。 今日もよろしくお願い致しますね。 こうやって今は、田んぼや畑仕事を始める前にちゃんと言えるけど、 お嫁に来た頃は何にも言えなくて、よくじっちゃんやばっちゃんに 叱られたわ。 都会で暮らすもんは、もののありがたみがわからんで困る。 でも、そんなときあんたがかばってくれた。 一つ一つ野良仕事の手順や使う道具の名前もね… 田んぼも畑も生きものだから、 イヤイヤやったら不味いもんしか出来ん。 真心こめて種の時から一生懸命声掛けしてゆくんだ。 お米さん、お米さん、 美味しく育ってね。皆に元気を与えてね。 最初は何でそんなことをって思ったけど、段々年を重ねて ゆくうちに、あたしにもそれがわかって来たの。 優しい気持ちで声かけすることが大切だと… 家族みんなで力を合わせて、それが絆だってね。」  (夫)「俺たち結婚して何年だ、十年すぎたのか。 いや、おまえの働く姿をみて、ふっと思ったんだけどさ…」  (妻)「そうですよ、十年目に子供が産まれて、今あの子が二つ半 ですからね。」  (夫)「そうか、おまえもよく辛抱してくれたね…ありがとう… 都会育ちのおまえがさ、俺んところへ嫁に来てくれたと思うとな… 見合いのような出会いから始まったからなぁ。」  (妻)「あたしもね、 はじめはなんか躊躇(ちゅうちょ)するものがあったけど、 農作業体験のあと、あんたの土にまみれた太くておいものような指を 思い出したら笑っちゃって… 結婚してもいいかなって、ふと思ったのよ…真面目そうだしね。」  (夫)「何だそれって、俺が好きって言う告白か。」  (妻)「やだ、違うわよ。田んぼがいいな、 お陽さまがいいなって話…(笑)」  ハアー 四月五月は 田植えどき ハアー 九月十月 稲を刈る 稲を刈る 婆さま楽が したいとよ 籠の孫見て ひと踊り ハァーアア… 嬉しいね  (妻)「ねえあんた、あの桜の木の下でお昼にしましょ。」  (夫)「なんだ、もうそんな時間か。」  (妻)「はい、おにぎりと浅漬のお新香。 今日はばっちゃんが家で子守してるから、早く帰らないとね。 ばっちゃんやじっちゃんはすぐ抱っこするから、抱きぐせが もうついちゃって、あの子も泣けば抱っこしてくれると思って…」  (夫)「いいじゃないか、じっちゃんとばっちゃんがいるから こうやって田んぼにいられるんだ。昔の農家と今は違う。」  (妻)「そうね、あの頃は専業農家が多かったけど、今は兼業だもんね。 子供も少なくなっているし… でも、誰かがお米や野菜をつくってゆかないと。 今は家庭菜園が流行っているけど、 苗をつくるったって、ハウスの空気の入れかえや、水をやったり 芽が出て来てやっと苗だからねぇ…それを田んぼに植える。 今はトレーラーがあるけど はじっこの隅の差し根植えは手作業 だからね。水の量だって毎日見ないといけないし。」  (夫)「俺たち農家が無くなったら、 一体この国はどうなるんだろうなぁ。」  (妻)「子供達の為に私達が一生懸命やらないと、 田んぼも畑も泣いてますよ。 あたしらの苦労は 未来の子供たちの為なんですね。」  一つとせ 一人じゃさみしい 野良仕事 野良仕事 夫婦(ふうふ)でありゃこそ 楽しけれ ララ 楽しけれ  ハアー 人が喜ぶ 美味しいと ハアー それが明日の 夢ぢから 夢ぢから 苦労と感謝 支え合い 祈る豊作 青い空 ハァーアア… うれしいね  (夫)「おーい この大根見てみろ。おまえの白い足のように ぷっくらよう出来とるぞ。」  (妻)「こっちの大根だって、あんたの顔みたいにまんまるですよぉ。 …おあいにく様。」  (独白)「畑に鍬(くわ)を入れて、サクサクサク。 土を耕して種をまいてゆく。 お陽さまの陽差し、雨のうるおい。 みんな神様の贈りものです。 森にホタルが帰ってくるのはいつでしょう。 田んぼに糸とんぼが帰ってくるのはいつでしょう。 子供たちに見せてあげたい。」  「お爺ちゃんお婆ちゃんも、夫婦(ふうふ)で苦労つんで来た。 あたしたち夫婦(ふうふ)も、一緒に苦労しょって行きたい。 ふたりで力あわせて 夢を一つ一つ叶えてゆきましょう… ねぇあんた。 それが夫婦(めおと)夢ぢからよ!」
おんな神輿歌山口ひろみ山口ひろみ建石一徳久広司池多孝春「さあさあさあ 道をあけておくれ おんな神輿のお通りだよ。 このおまつりのために一年三百六十五日 女をつとめているんだよ。 花のお江戸 火消しの親分 め組の辰五郎さんじゃないけれど、 いまのご時世、女は度胸 男は愛嬌… 今年のまつりに 花そえるため お役にたてばとやってまいりましたおんな衆。 おっと出しゃ張り女じゃございません。」  ?遠い神代の昔から 女ならでは夜も明けぬ(デモネ) 粋な男にゃ 粋な男にゃ 乙にすました女でも(アチョイト) 一目惚れ  「前口上はこれくらいにして、さあ皆さまのかけ声お手拍子いただいて おんな神輿の出番とまいりましょう。」  まつり太鼓に 浮かれ山車(だし) 母のお胎内(なか)を ポンと出た 氏神様の 産湯を使い 巻いたさらしは 伊達じゃない おんな神輿は エ~ 心意気  サーエ 格子作りに 御神灯下げて 兄きゃ宅(うち)かと 姉御に問えば 兄きゃ二階で 木遣りの稽古 音頭とるのは ありゃ内の人 エンヤラヤ サノ ヨーイサ エンヤラヤ エンヤラヤレコノセ サノセー アレワサ エンヤラヤ  (女)「じれったいねぇ…もう…あんたも男のはしくれだろう。 あたしに惚れてるなら惚れてると言っちまいなよ。」  (男)「馬鹿言え!そんなことたやすく言えるもんじゃない。 惚れてるってことはなぁ…こうなんか胸の中が熱くなって… 言葉じゃ言えないもんなんだ。」  (女)「それでそれでどうなるの。」  (男)「ほら、見てみろ お月さんをよ。 月にむら雲 花に風って言うだろう 半分見えない所が未曽なのさ。 俺なんて大した男じゃないけど、 古い男だからうまく言葉に出来ないのさ…自分の気持ちがさ おまえわかんないのか。」  (女)「わかってるよ、あんたの良さはあたしが一番知ってるよ。 だけど だけどね心配なんだよ、あんたもてるだろう。 それに まだ夫婦(めおと)じゃないから。」  (男)「まつりの好きな女が俺は好きなんだ。 五穀豊穣や大漁の祈りと感謝をこめる それがまつりだ。 俺とおまえの夫婦(めおと)まつりは後回し。 まずは他人様の縁結びだ。 …じゃ 今夜は帰るぜ」  (女)「やっぱりあんたはいい男だねぇ。 理屈じゃないんだよ。 惚れるってことはさ…恋はあたしの負けさ。」  お声かかれば 参じます めでためでたの 花の宴 人生まつり よいしょとかつぎ 旅がはじまる 夫婦(めおと)みち おんな神輿の エ~ 祝い歌  「あんたと夫婦(めおと)になれたなら あたしは ともに白髪の生えるまで 幸せいっぱい生きていきたいのさ。 親と子、人と人、男と女、心に流れる情感こそが大事だと、 子供の頃から父母に言われておりました。 私もやっとこの年になって情愛というものがわかりはじめました。 時代は百年に一度の寒い風が吹いておりますが、寒い時代だからこそ 人情のあたたかさが身にしみてわかるのでしょう… 明るく元気に皆で励ましささえ合って 共に生命(いのち)いっぱい生きてまいりましょう。 疲れたら叫びましょう大声で”笑顔万歳”とね。」  寒い時代で あればこそ 熱い人情(なさけ)が 宝もの 大地をふんで 荒海こえて 生きる男を ささえたい おんな神輿は エ~ 春を呼ぶ
柿の実の詩山口ひろみ山口ひろみ建石一徳久広司池多孝春枝葉の落ちた 柿の木は 静かに来る春 待っている 桃栗三年 柿八年 わたし努力が 足りないですか 頬をよせれば 聞こえてきます 頑張りなさいと 柿の実の詩  汗ばむ頃に 柿の木に ちいさな黄色の 花が咲く 逢う人去る人 めぐる季節 つらい別れを 心の糧に 住めばこの街 優しさ匂う 私をささえる 柿の実の詩  子供がのぼる 柿の木を 見てたらあげると 朱(あか)い実を 甘柿渋柿 夢の味 こんなところに 幸せひとつ どんなときでも 一人じゃないわ 夕焼けうれしい 柿の実の詩
さくら川山口ひろみ山口ひろみ建石一徳久広司池多孝春生まれた時から 女には 背負った苦労が 男とちがう 母から学ぶ 笑顔と我慢 恋が教える せつなさつらさ 泣いちゃ駄目 泣いちゃ駄目 泣いちゃ駄目 花咲く日は来る さくら川  流れる落葉を 今日も見た 自分を棄てたら 希望(のぞみ)も消える 故郷(ふるさと)呼んで 励ますこころ 寒い風にも 負けたりしない 明るくね 明るくね 明るくね 花咲く日は来る さくら川  二人をぬらして 日照り雨 喜び悲しみ 水面(みなも)にゆれる あなたとならば 歩いてゆける 愛の明日に 嵐が来ても 夢がある 夢がある 夢がある 花咲く日は来る さくら川
春は桜の夢が咲く山口ひろみ山口ひろみ建石一宮下健治池多孝春あなた あなた あなた一人が いるだけで 私の人生 えびす顔 冬の坂 いくつか越えて 結んだ絆 つなぐこの手に 照れるひと 二人の幸せ 春は桜の夢が咲く  泣いて 泣いて 泣いて笑って また泣いて 苦労で覚えた おもいやり あの夜を 忘れはしない あなたの涙 今日はぶらりと 縄のれん 二人の幸せ 春は桜の夢が咲く  こころ こころ こころ重ねて 肩寄(かたよ)せて 似た者同士が 惚れている 散る時は 一緒と決めた ふたつの生命(いのち) ついて行(ゆ)きます 何処(どこ)までも 二人の幸せ 春は桜の夢が咲く
俺がいるじゃないか山本譲二山本譲二建石一徳久広司初めて逢った あの日から きっとこうなる 気がしていたよ 恋の嵐が こわいのと 俺の背中で 涙ぐむ 負けはしないさ もう泣かないで おまえのそばには 俺がいるじゃないか  信じるたびに 裏切られ 泣いて来たのと つぶやくおまえ 苦い思い出 傷あとは すべてこの掌に うけとめる 生まれ変われよ もう今日かぎり おまえのそばには 俺がいるじゃないか  夢などないと 言う街で 逢えただけでも 素敵なことさ 言うな言うなよ せつなさは 道はどこかへ たどり着く 抱いた指さき もう離さない おまえのそばには 俺がいるじゃないか
ゆりかごリン・ユミリン・ユミ建石一三木たかし神尾修淋しがり屋ね 私がいても あなたは誰かに 優しさ求めていたわ うたたねしてる あなたの背中 ひざかけくるんで 涙ふいたあの日 時間(とき)は過去を 美しく飾る 笑いかける 想い出よ あなたの腕 私だけの ゆりかご 今も 好きだから……  あなたがのぞむ 女は何か わかった気がする 別れの痛みを知って 私を抱いて 好きかと聞いた あなたの心は ひとり泣いていたの 良(い)い子ならば 神様がくれる めぐり逢いの 贈り物 私の胸 あなただけの ゆりかご 今も 好きだから……  あなたの腕 私だけの ゆりかご 今も 好きだから……
逢いたいね渡哲也渡哲也建石一杉本真人山川恵津子背中まるめて 飲む酒に ホロリ あまえの名が落ちる 風が冷たい こんな夜は あの日の ぬくもり想い出す  別れても 離れても 心ひかれる 人がいる 別れても 離れても 心泣かせる 人がいる 逢いたいなぁ 逢いたいねぇ こんな夜は  季節変わりの 花が咲く 今日のおまえは 何処にいる 北のはずれの 港町 おまえのふるさと このあたり  今度こそ 幸せを ふたり死ぬまで 暮らしたい 今度こそ 幸せを ふたり一緒に 歩きたい 逢いたいなぁ 逢いたいねぇ こんな夜は  今度こそ 幸せを ふたり死ぬまで 暮らしたい 今度こそ 幸せを ふたり一緒に 歩きたい 逢いたいなぁ 逢いたいねぇ こんな夜は
心の道和田青児和田青児建石一徳久広司前田俊明いくつもの夢があり いくつかの花が咲いた 私も一人の旅人 この道でよかったと いつの日か言えるように 笑顔で生きてゆく 愛する人よ 悲しい夜は 抱きしめてほしい 私を 心の道は 果てないけれど 今日と言(ゆ)う日を 歩いてゆくだけ 心の道に 季節はめぐる 遠い青空 探しつづけて  移りゆく時の中 ふりむけば風が変わる 私の歩いてきた道 父からは優しさを 母からは愛の強さ 学んだ気がします それでも誰か 知らないうちに 傷つけてしまう 人生 心の道は 見えないけれど 人のふれあい 信じてゆくだけ 心の道に こぼれる陽ざし 春の足音 祈りつづけて  心の道は 果てないけれど 今日と言う日を 歩いてゆくだけ 心の道に 季節はめぐる 遠い青空 探しつづけて
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