哀しみのラストタンゴ知里 | 知里 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 照屋宗夫 | 最後のステップが 終わるまで も少し 恋人でいさせて サヨナラなんて 言わないで おどけて じゃあねと 別れましょう あなたの胸に その腕に これから誰かが 暮らすのね テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ よろけてヒールが 折れたなら 私にお似合いの 幕切れ 心配なんて しないでよ 笑って 手を振り 別れましょう こうなることは はじめから わかっていたのに 愛したの テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 泣かないわ 泣かないわ… ラストタンゴ あなたの夢が 叶う時 私は隣に 居ないのね テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ 哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ |
絆唄~キズナウタ~香西かおり | 香西かおり | 冬弓ちひろ | 都志見隆 | 上杉洋史 | 人は 生まれる時 ぎゅっと この手の中 糸を 握り締めて ひとり 生まれるの 糸の半分と書いて 絆 誰と結びましょう この糸を 人のはざまで もつれちぎれて でも人を 信じていたい 愚かでしょうか 不器用ですか こんな私 夢を 見ていました 遠い あのふるさと 何も 知らぬ頃の あどけない夢を 頬を伝うのは 涙のしずく 今は待つ人も いないけど 風に流され 落ちて踏まれて でも私 明日も歩く 生きてくことは 誰かと絆 結ぶことよ 人のはざまで もつれちぎれて でもあなた 信じてみたい 愚かでしょうか 不器用ですか 笑いますか |
幸せになってもいいですか水森かおり | 水森かおり | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 伊戸のりお | あなたにほめて欲しくって 着物にしました 慣れないけれど 菓子屋横丁の にぎわいに この手離さず つないでいてね 小江戸 川越 時の鐘 幸せになってもいいですか あなたとここで 出逢うため 今まで哀しい 恋してきたの 千の風鈴 風に揺れ 音色奏でて ふたりの明日へ 小江戸 川越 縁結び 幸せになってもいいですか 自分のことは 後回し あなたも私も よく似ています 五百羅漢も 笑ってる こんないいひと どこにもいない 小江戸 川越 とおりゃんせ 幸せになってもいいですか |
夕焼け人情商店街辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 塚田剛 | 出世払いと おばちゃんが からあげおまけの 帰り道 売っているのは 品物(もの)じゃない 夢と笑顔と 心意気 赤い夕陽が 目にしみる ああ ここは下町 人情商店街 今日も花屋の マドンナと 目が合うだけで 夢ごこち 時代遅れと 言われても ちょうどいいのさ この街が 雨が降る日も 風の日も ああ ここは駅前 人情商店街 かどの酒屋の おじちゃんは 配達途中で 草野球 小さなふれあい めぐりあい ぬくもり届ける 路地の風 空を見上げりゃ あかね雲 ああ ここは夕焼け 人情商店街 |
おんな虹色花吹雪北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | 色は匂へど 散りぬる女 どうせ散るのが さだめなら 咲いて見せましょ 二度三度 生きてりゃいろいろあるわいな さくら ぼんぼり 花見酒 酔って浮世の 憂さ晴らし 憂さ晴らし あんな野暮天 ほっといて 今夜は飲もうよ えじゃないか おんな 虹色 花吹雪 涙の数だけ 艶(あで)やかに 歌え 歌えや ええじゃないか 踊れ 踊れよ ええじゃないか 好きなお方と 桃色月夜 恋もしました 夢も見た みんないいひと 悪いひと 女はいろいろあるわいな おかめ ヒョットコ 花見酒 辛い浮世も テレツクテン テレツクテン 逢うも別れも 晴れ舞台 稽古は出来ない えじゃないか おんな 七色 花吹雪 ため息つくなら 色っぽく さくら ひらひら ええじゃないか 恋も 涙も ええじゃないか 「さあさ みなさん ご一緒に」 おんな 虹色 花吹雪 涙の数だけ 艶やかに 夢か うつつか ええじゃないか 嘘も 真も ええじゃないか |
こんな女に惚れてみろ北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 溝淵新一郎 | 人はみかけじゃ わからない 女はなおさら わからない 嘘や愛想は 好かなくて 口は悪いが 請けにゃ厚い 津軽じょっぱり あとにはひかぬ こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ 雪の重さに 耐えてこそ 桜の花咲く 春が来る 道は険しく 遠くても こころ曲げるな 真っ直ぐ生きろ 津軽じょっぱり どこどこまでも こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ 夢は一輪 風に咲け 凍える寒さを 乗り越えて 後ろ向くのは 好かなくて 胆(はら)に決めたら 迷うな泣くな 津軽じょっぱり けっぱれ明日も こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ |
ハートブレイク・ヨコハマ水森かおり | 水森かおり | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | つらい時でも笑ってられる おまえが好きだと 言ったあいつがいつだって 悲しくさせた あの日はしゃいだ異国の祭り チャイナタウンも 今はせつない想い出ね まぶしすぎるよ ヨコハマ ヨコハマ 愛しちゃって 夢をみちゃって ヨコハマ ヨコハマ 子供みたいな あいつの笑顔 花火みたいに はじけて消えちゃえ Che Che Che… あんな男はあの娘にあげる せいせいしたわ 言えば言うほど強がりね 悔しいけれど きっと今頃本牧あたり 浮かれているでしょう ひとり私はこの恋を 海に捨てるよ ヨコハマ ヨコハマ 振られちゃって 泣かされちゃって ヨコハマ ヨコハマ 憎みきれない あいつの笑顔 カモメみたいに 夜空へ飛んでけ Che Che Che… ヨコハマ ヨコハマ 笑っちゃって 涙でちゃって ヨコハマ ヨコハマ ほんとずるいね あいつの笑顔 白いあの船 遠くへ連れてけ Che Che Che… |
紅い月のアモーレれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | おさえきれない このときめき 胸のギターラ かき鳴らすの そうよ あなたを愛するのは ダメとわかっていても 堕ちてゆく この恋 愛さずにいられない 逢いたくてしかたない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月 長いシエスタが 醒めるまでは 求めあうのよ 狂おしげに 恋はせつない カルナバルね いつか別れが来ると 知りながら 夢見る 逢わずにはいられない 淋しくてたまらない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 苦い蜜も アモーレ アモーレ アモーレ 甘い棘も 抱きしめて 夜明けまで 燃えながら 凍てつく紅い月 アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月 |
OSAKA~夕暮れて~KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | あなたと 乗り換えの駅の ホームで 待ち合わせた 若かった わたしたち よく似たふたりが 行き過ぎる ただまっすぐ まっすぐ 恋をしていたあの頃 夢を追うあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も まだ覚えている 御堂筋の風の匂いも 不器用なあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も 今ひとり歩く 夕暮れのOSAKA どんなに ときめいた恋も 季節が 追い越してく この街も 変わったね あの日の景色は 今はない ただ前だけ 前だけ 見てた私もあなたも あの頃のあなた 好きだった それは嘘じゃなかった ほんとよ まだ忘れないわ 御堂筋の街の灯りも 別れ際いつも 泣いてた あれは甘く せつない輝き 今日久しぶりに 想い出のOSAKA 夢を追うあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も まだ覚えている 御堂筋の風の匂いも 不器用なあなた 好きだった 顔も声も 仕草も 言葉も 今ひとり歩く 夕暮れのOSAKA |
暗くなるまで待って五十川ゆき | 五十川ゆき | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | 西日がこの部屋 染めてゆく あなたは ためらうふりをする 女がほんとに 欲しいもの どうして男は くれないの? あなたの愛が あなたの愛だけが ほしいと言ったら 笑いますか? 暗くなるまで待って このせつなさを夜が 隠すまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから 夕映え 薔薇色 熱い頬 あなたに ときめき操られ それでも私が 欲しいもの どうしてあなたは 知らないの? あなたの心 あなたの心だけ ほしいと言ったら 笑いますか? 暗くなるまで待って この淋しさを闇が 包むまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから 暗くなるまで待って このせつなさを夜が 隠すまで 暗くなるまで待って 悪い女になって なって…みせるから |
わすれ傘内田明里 | 内田明里 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | あれは初恋 片思い 兄貴みたいな人でした 淡い口紅 似合うひと 肩を抱き寄せ歩いてた 広い背中に 父親の 影をかさねて あこがれた 妻も子もある人だけど 離れられない恋でした 男は だれかの忘れ傘 あんたも だれかの忘れ傘 きっと幸せつかもうと 同じ名字をくれた人 ふいに天国 行っちゃって 抱いてくれない お星さま 二度と恋などしなくても 生きてゆけるわ 思い出と だけど時々 寂しくて ほんのつかのま 恋宿り 男は だれかの忘れ傘 あんたも だれかの忘れ傘 口説く仕草も 不器用で そっと信じてみたい人 いっそ一夜の 夢になれ そんな哀しい知恵もつく こんな暮らしはさせないと 腕をつかんで 抱きしめる 少しこわいの その若さ 賭けてみようか やめようか 男は だれかの忘れ傘 あんたも だれかの忘れ傘 |
ふたたびの恋心おおい大輔 | おおい大輔 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 矢野立美 | 夜明けの海を 見に行かないか バイクで二人 昔のように 背中にあたる そのぬくもりに おまえと生きた 月日を想う 迷惑ばかりかけてきた わがまま勝手な男だけれど 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いればいい おまえだけ いればいい 夜明けの来ない 夜はないよと 笑ってくれた つらい時にも おまえの強さ その明るさに 今まで何度 救われただろう 花束なんて照れるから おまえの好きな海へ来たのさ 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いればいい おまえだけ いればいい 格好ばかりつけてきた ほんとは弱い男だけれど 今 ふたたびの恋心 おまえだけ いてほしい おまえだけ いてほしい |
夜の海峡新川めぐみ | 新川めぐみ | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 石倉重信 | 女ひとりで暮らすには 広いこの都会(まち) 寒すぎる 夢が遠けりゃ なおさらに 夢に破れりゃ なおさらに 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 あの日神社で 願掛けた 無垢な願いは どこへやら 恋にすがって みたけれど すがりつく腕(て)を ほどかれる 赤い灯 青い灯 虹色の海 今日も溺れる 夜の海峡 雨にけむった 歌舞伎町 つくり笑顔と ハイヒール みんな哀しい 魚たち 泳ぎ疲れて 闇の果て 赤い灯 青い灯 虹色の海 渡りきれない 夜の海峡 |
人生ららばい北川大介 | 北川大介 | 冬弓ちひろ | 五木ひろし | 川村栄二 | 飢えた心で 彷徨(さまよ)って あの日覚えた 酒の味 生きてくことに がむしゃらで 誰かを傷つけ 傷ついた あれから すこしも変わっちゃいない 痛いと言えず ごめんと言えず 風に抱かれて 眠るだけ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なものを なくしてしまうのさ 勝つことだけが 幸せに 近い道だと 信じてた 守りたかった あの人を 気づけば寂しくさせていた 酒場の止まり木 溶けてく氷 痛いと言えず ごめんと言えず 煙草くゆらせ 苦笑い 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ 人生ららばい 人生ららばい 男ってばかさ 一番大事なひとへ 帰れはしないのさ |
六本木海峡藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない |
せんないね北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | いつから鳴らなくなったのか あの日夜店で 買った風鈴 泣けないあたしに よく似てる あんたの匂いが 今も恋しい 昨日の夢に 呼ばれるように あんたが街を 出てった日から 忘れな 忘れな 忘れてしまえ 風は叱るけど あゝ… せんないね あたしの帰りが遅い日は 窓辺に座り 煙草をぷかり あんたが今でもいるようで 窓辺を見上げりゃ 忘れ風鈴 思い出だけじゃ 生きられないよ 恋でもするさと 笑ってみても あんたが あんたが あんたが好きよ 風は嘆くけど あゝ… せんないね 昨日の夢を 消せない男 時計を止めて 待ってる女 バカだね バカだね あんたとあたし 風は歌うけど あゝ… せんないね |
醜聞は夜作られるれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 赤い月に こころ乱され 迷いこんだ 男と女 甘い吐息 仕掛けた罠 まんまとはまった 可愛いひと 醜聞(スキャンダル)は夜作られる 炎上してもいい あなたとなら 好きか嫌いか 奪うか逃げるか 恋に善悪なんてないわ そうでしょ?モナムール 噂なんて 気にしないでね ネコのように 自由なだけよ 熱い視線 楽しまなきゃ 女に生まれた甲斐がない 醜聞は夜作られる 後ろ指さされたい あなたとなら ゆくか戻るか 盗むかじらすか 恋に正解なんてないわ そうでしょ?モナムール 醜聞(スキャンダル)は夜作られる 炎上してもいい あなたとなら 好きか嫌いか 奪うか逃げるか 恋に善悪なんてないわ 愛してモナムール |
OSAKAレイニーブルースれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 夜店で買(こ)うた 指輪一つで 待たせた女を ほかすんか あたし あんたの玩具やないよ 涙をこらえて 空を見る なんでいつも こうなるん? 傘を差しても 心ずぶ濡れ OSAKA OSAKA レイニーブルース あんな しょうもない男でも OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた痛いほど 好きやった あぁ… あほやねん 遊びやなんて 知らんかったよ あたしも めでたい女やね 思い出すのは ええことばかり 夢しかないよな 男でも なんでいつも こうなるん? 雨が止んでも 胸は土砂降り OSAKA OSAKA レイニーブルース こんな ポンコツな恋やけど OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた誰よりも 好きやった あぁ… あかんねん OSAKA OSAKA レイニーブルース どうせ ポンコツな恋やもの OSAKA OSAKA レイニーブルース 指輪 川に投げ 歩き出そう あぁ… あほやねん |
恋のすみだ川はやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 工藤恭彦 | 春はきらめく すみだの川面 ふたり初めて 屋形船 風に花びら あなたの髪に そっと触れたい この僕なのさ 「色は匂へど 桜の花は 好いたお方に 散りぬるを」 あ、チョイと はらり はらはら 花吹雪 ときめきあふれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 夏の夜空に 打ち上げ花火 今日で二度目の 屋形船 浴衣姿の あなたに見とれ 甘くせつなく 震える心 「扇子 団扇で 扇いでみても 恋の炎は 消せやせぬ」 あ、チョイと そより そよそよ ほつれ髪 ため息こぼれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 秋の満月 真冬の雪も ふたり並んで 屋形船 霧よ隠して 浅草あたり もっとお寄りよ 寒くはないか 「ゆこか戻ろか 思案はいらぬ いっそくぐろか 虹の橋」 あ、チョイと ゆらり ゆらゆら 夢一夜 ゆらめき流れる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川 |
女のかもめ歌北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | 三日三晩の 嵐の後は 群れにはぐれた かもめ鳥 同じ匂いの あたしとあんた 海をみつめて 焦がれ泣く 大間の秋は 日暮れが早い ひとりじゃ夜が 死ぬほど長い ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 一夜かぎりの 二人でも 足を絡めて 足を絡めて 眠りたい 時化が続けば 男はすさむ 酒でなだめて 膝枕 同じ目をした あたしとあんた 抱いてあげよか 歌おうか 大間の秋は 日暮れが早い ひとりじゃ肌が 軋んで寒い ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 今夜限りの 二人でも せめて本気で せめて本気で 惚れさせて ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ ザンザ ザンザ ザンザザンブラコ 明日は別れる 二人でも 今日はあんたの 今日はあんたの かもめだよ |
愛しの塩ラーメン暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 浅野佑悠輝 | 新屋豊 | 北風吹いたら逢いたくなるの 塩味恋しい 湯気の・れ・ん 男と女が 誘い誘われて チュルチュル シコシコ ダシがたまらない だから好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 好き好き函館が 今夜は帰れない こんな気持ちは 初めてなのさ アッサリしてても クセになる 透明スープは 最後まで熱く 途中でぬるいの 嫌よ許さない だから好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 中細ストレート メンマとチャーシユー 好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン 好き好き麩・ほうれん草 ナルトも入・れ・て・ね 好き好き塩ラーメン 好き好きイカそうめん 好き好き蟹も好き なまらうまいから 函館が好きです |
ねぇ…あんた藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 淋しい恋を 捨てるなら 黄昏よりも 昼下がり 「じゃあね」と微笑って 背をむけりゃ 強がるあたしを 風が抱く 男には 聞こえない声で 女は泣くのです ジリジリと 身を焦がし 胸を震わせ むせび泣く せつないよ ねぇ…あんた 言葉にならない 蝉しぐれ 頬杖ついて 部屋の隅 思い出たどる 子守唄 どの道終わりは 同じでも あたしはあんたが 好きだった 男には わからない嘘が 女は得意です ひとり寝の 長枕 となりを空けて 眠る癖 恋しいよ ねぇ…あんた まぼろし抱いてる 夜明け前 うたかたの 羽をつけ 夢が遠くへ 飛んでゆく 行かないで ねぇ…あんた まぶたを閉じれば 蝉しぐれ |
東京ボレロれいか | れいか | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | ビルの谷間は 空がない 夜(よる)が来たって 闇もない だけど今夜も この都会(まち)に はぐれた天使が 泣きに来る あの子もこの子も いじっぱり 涙が好きで 涙が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋(さみ)しさ 消せやしないけど 都会の夜空は 星がない 明日(あす)は煤(すす)けて 夢もない だけど今夜も この店に はぐれた天使が やって来る あの子もこの子も 淋しがり 一人が好きで 一人が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで遊ぼう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 冷えた躰(からだ)は 温もらないけど 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋しさ 消せやしないけど |
原っぱパラダイス氷川きよし | 氷川きよし | 冬弓ちひろ | 羽場仁志 | 伊戸のりお | 町工場(まちこうば)の裏にある 原っぱは みんなの指定席 紙芝居のおじさんが 拍子木たたけば 夢の世界 ソースせんべい 食べながら 正義の味方に 手に汗握る あの頃 あの空 あの笑顔 パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス 土管の中は 秘密基地 原っぱは みんなの宝島 前の駄菓子屋 ばあちゃんの 何より大事な 猫のミケ どこへ行ったの 見かけない 鰹節(かつぶし)あげるよ 帰っておいで あの頃 あの道 あの夕陽 パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス カバンを置いて 集まれば 原っぱは みんなの野球場 たまに練習 みてくれる 工場のにいちゃん 油まみれ 今日も明日も 残業さ この次教えて 秘密の魔球 あの頃 あの風 あの匂い パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス 懐かし 恋しや パラダイス |
黒ユリの女KANA | KANA | 冬弓ちひろ | 小林宏和 | 佐藤和豊 | ギンギラの ネオン街 油と汗が しみついた 野良猫さえも 逃げだすような 路地裏あたしは 生まれたのよ 赤い花には なれないけど 生まれた所で 咲くしかないさ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ覚悟が あるなら惚れなよ やられたら やり返す 子供の頃に 身についた ここは天国 それとも地獄 気づけば男は 逃げて行くよ 白い蝶々に なれないけど 生きてくためなら なんでもするよ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ抱きたきゃ 命を賭けてよ 赤い花には なれないけど あたしはあたしで 咲くしかないさ そうよ黒ユリ あたし黒ユリの花 ねぇ覚悟が あるなら惚れなよ |
夏泊恋歌城之内早苗 | 城之内早苗 | 冬弓ちひろ | 蔦将包 | 蔦将包 | 車降りれば 風の群れ あなた追いかけ 夏泊 何も告げずに 去ることが あなた 選んだ愛ですか たとえ 愚かと言われても 愛しぬきたい 愛しぬきたいわたしです 照れるあなたに寄り添って あの日見上げた 冬の月 酔って気ままに くちずさむ あれは 津軽の唄ですね あなた 忘れるぐらいなら すべて忘れて すべて忘れてしまいたい いつかおまえに 見せたいと あなた言ってた この景色 あたり一面 藪椿 海をみつめて 咲いてます あなた も一度抱きしめて ここで幸せ ここで幸せみつけたい |
風のステーション高森有紀 | 高森有紀 | 冬弓ちひろ | 若草恵 | 若草恵 | 朝が来たら わたしはひとり 街を出てゆく たぶんあなたはあの約束 忘れているのね 朝が来たら あなたとふたり この街を出て やり直そうと誓い合った 南へ行(ゆ)こうと 夜明け間近の駅で 来ない未来を待った 風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 愛してたと いま 始発の汽車にひとり乗る 朝が来たら あなたはひとり 部屋に戻って テーブルの上 小さなメモ 見つけるのでしょう 朝が来たら わたしはひとり 旅に出るのよ 哀しいくらい自由になる 涙の数だけ これが最後の賭けと ずっと決めていたから 風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 待っていたと いま あの日の夢が消えてゆく 風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 元気でねと いま ふたりの街が遠ざかる |
東京ジンタ美月さくら | 美月さくら | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 伊戸のりお | こんな大きな街なのに 眠る胸さえありゃしない 夜の東京ジンタのリズム 流れ流れて星の下 泣いているよに見えるのは うまく描けない眉のせい 寒い東京酔えないピエロ 今日もおどけて笑わせる なぜか身につく別れぐせ どうせ死ぬときゃ一人きり 雨の東京ジンタに浮かれ 歌い踊って根無し草 ビルの谷間に吹く風を よけてあたしは綱渡り ここは東京ジンタにつられ 今日も誰かがやってくる |
しあわせになりたい!飛鳥とも美 | 飛鳥とも美 | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | ヒロ☆ヒロユキ | まじめにコツコツやったって はしごをはずされ ずっこけた (ファイト!) 仕事も遊びも がんばって 気がつきゃお局 すきま風 (さびしーっ!) 友だちどんどん かたづいて 出てゆくご祝儀 元とれない 男は愛嬌 女は度胸 みょーちくりんだよ 世の中は 「しあわせになりたーーーい」 どんとやろうよ でっかくやろう いつか花咲く その日まで ピッカピカの テッカテカ チャッチャメチャの ハッチャメチャ あしたはしあわせきっと来る 会社の同期が 減ったって 「おひとりさま」でも へっちゃらよ (ファイト!) 何度もふられ 泣いたって 出逢ってないだけ 赤い糸 (さびしーっ!) 桃栗三年 柿八年 笑う門には 福来る 今夜は終電 明日は始発 こんちくしょーだよ 世の中は 「しあわせになりたーーーい」 どんとやろうよ でっかくやろう どうせ一度の 人生さ ピッカピカの テッカテカ チャッチャメチャの ハッチャメチャ どこかで誰かが待っている どんとやろうよ でっかくやろう 夢は大きく 希望(のぞみ)は熱く ピッカピカの テッカテカ チャッチャメチャの ハッチャメチャ そのうち何とかなるだろう |
アムール・ノワールMIHO | MIHO | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 黒い闇だけが ふたりを包むわ 赤いワインで酔わせて 愛してほしいの 目隠しされたら 身動きできない あなたの毒をまわして 熱いキスで 抱き合う今が わたしのすべて 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き あなただけ 狂おしく amour noir… この部屋の中は 最後の楽園 白いシーツの波間を 何度も漂う 名前を呼ばれて 心も縛られ あなたと二人沈むの 海の底へ 愛はいつでも 幻だけど 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き あなたへと 乱れてく 好き… 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 好き 抱きしめて 痛いほど amour noir… |
さよならのエアポート瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 冬弓ちひろ | 大谷明裕 | 竹内弘一 | 今夜私は 旅に出る 最終便で ひとりきり 出発ロビーの アナウンス 遠い異国の 名を告げる 愛しあっても 同じ未来描けない そんな恋も あるから… 搭乗ゲートを くぐったら あなたの胸には 戻れない さよならのエアポート 愛しさふりきって 星空へ飛び立つ 別れの翼 ふたり暮らした あの街が 星屑みたいに 遠ざかる 青く輝く 滑走路 そっと見下ろす 窓の外 銀の翼 夜の海を越えたなら すべて過去に なるのね 地球のどこでも いいのです 私は私を 歩くから さよならのエアポート せつなさ抱きしめて 昨日から旅立つ 別れの翼 明日の見えない この恋を 断ち切るための 夜間飛行(ミッドナイトフライト) さよならのエアポート 涙を道づれに あなたから飛び立つ 別れの翼 |
ゴーゴー!YOKOHAMAはやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 見たか聞いたか 噂のあいつ まかせて安心 みなとの未来 助けに行くよ 世界の果てまで キミの笑顔と 平和のために 力を合わせて 頑張れ明日も やればできるさ やらなきゃできない いーじゃん そうじゃん トウバンジャン サンキュー やるじゃん そりゃそうじゃん 誰にも 負けはしないさ 「行くぞ!」 あふれる きらめく 愛と勇気は光の雫 (レッド!グリーン!ブルー!) ゴーゴー!ヒーロー ゴーゴー!YOKOHAMA なせばなるなる なさねばならぬ 誰が呼んだか 気になるあいつ 正義の血潮が 真っ赤に燃える 助けに行くよ 今すぐ飛んでく キミの幸せ この手で守る 汗かきべそかき 頑張れ明日も 夢は見るもの 見なけりゃ叶わぬ いーじゃん そうじゃん ジャンバルジャン サンキュー やるじゃん いけてるじゃん 強いぞ 愛は負けない 「進め!」 ダメもと上等 夢と希望は心の虹さ (レッド!グリーン!ブルー!) ゴーゴー!ヒーロー ゴーゴー!YOKOHAMA 七つ転んで 八回起きろ あふれる きらめく 愛と勇気は光の雫 (レッド!グリーン!ブルー!) ゴーゴー!ヒーロー ゴーゴー!YOKOHAMA なせばなるなる なさねばならぬ なせばなるなる なさねばならぬ |
東京ムーンライト門倉有希と宮本隆治(ユキ&リュウジ) | 門倉有希と宮本隆治(ユキ&リュウジ) | 冬弓ちひろ | 三木たかし | 塚田剛 | あなたはいいひとね 今夜も月のように わたしを優しく包むから 泣きたくなってくる あなたは悪いひと 今夜も月のように 心の窓からしのび込み 愛しさ盗むのさ もう何も 言わないで 聞かないで これからふたり 目と目でキスしたら 運命信じさせて あなたなら 最後の恋になるかも 東京ムーンライト 大人になれなくて 時には月を見上げ 子供に戻って思いきり 泣きたい夜もある 可愛くなれなくて 時には月を見上げ 失くしたぬくもり思いだし 泣きたい夜もある せつなくて 揺らめいて 恋しくて このままふたり 手と手を重ねたら 運命信じさせて あなたなら 最後の人に出来そう 東京ムーンライト もう何も 言わないで 聞かないで これからふたり 目と目でキスしたら 運命信じさせて あなたなら 最後の恋になるかも 東京ムーンライト |
僕たちには歌があるはやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 見えない敵が 世界を襲う 黒い魔の手が 僕らに迫る 正義の心 忘れちゃダメさ大事なひとを守れない 力を合わせて 今だ立ち向かえ 輝く明日(あした) 取り戻せ そうだ 僕たちには歌がある 涙の数に 負けない歌が さあ みんなで 夜明け信じて歌えば 新しい きらめく地球(ほし)の物語(ストーリー)が始まる やつらは 街で姿を変えて あの手この手で みんなを狙う 闘う勇気 ふりしぼるんだ あきらめなけりゃ負けじゃない 奇跡をおこせよ 熱い風を呼べ ゲンキな笑顔 思い出せ そうだ 僕たちには歌がある 未来をひらく 希望の歌が さあ みんなで のぼる朝日に歌えば 虹色の まぶしく光る物語が始まる そうだ 僕たちには歌がある 涙の数に 負けない歌が さあ みんなで 君に届けと歌えば 新しい きらめく地球の物語が始まる 物語が始まる ここから 始まる… |
秋桜の駅北野好美 | 北野好美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 川村栄二 | 祭りばやしの季節が過ぎて そろそろ秋風が吹きますね 線路の脇の 秋桜揺れる 今は寂れた 故郷の駅 いつまでも いつまでも あなたの汽車をここで見送った あれはもう 遠い昔 都会暮らしで 夢が痩せたら 帰っておいでよ 心の駅に 夕焼け空に 茜の雲が 浮かんで 懐かしい母の声 線路の脇の 秋桜揺れて 風に誰かを 呼んでるようです 泣きながら 泣きながら あなたが汽車の窓から手を振った あの頃の 胸の痛み 都会(まち)の夕陽に 思い出したら 帰っておいでよ 心の駅に 都会暮らしで 夢が痩せたら 帰っておいでよ 心の駅に |
捨て猫じゃあるまいし岩波理恵 | 岩波理恵 | 冬弓ちひろ | 桧原さとし | 伊戸のりお | 雨 雨 冷たい雨 雨より 冷たい男(ひと) 濡れた舗道に 棄てられた 部屋の合鍵 そして…わたし 女だって 心ぐらい あるのよ あなたには見えなくても バカね バカね バカね 私 何もかもが 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし 嘘 嘘 あなたの嘘 それでも 愛しい男(ひと) 他の誰かの 甘い影 見ないふりして 爪を立てた 女だって 心ぐらい あるのよ あなたにはガラクタでも バカね バカね バカね 私 裏切りさえ 愛してた 誰にも 今は なつけやしない 捨て猫じゃあるまいし バカね バカね バカね 私 どうしよもなく 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし |
うたかたのタンゴうえだとしこ | うえだとしこ | 冬弓ちひろ | 西つよし | 川村栄二 | このまま お別れしましょう 微笑ってサヨナラするの 想い出刻んだ ダンスフロアー 向いあうのも これで最後ね 窓の外は雨 雨 雨がやむまでは 踊らせて あなたの腕の中 恋はうたかたの タンゴ 愛はいつも 美しすぎるまぼろし 楽しい 時間(とき)をありがとう 激しい 喧嘩もしたわ あなたと私は 似たもの同士 恨まないのが 大人のルール 窓の外は雨 雨 雨がやむまでは 踊らせて あの日のステップで 恋はときめきの タンゴ 愛はいつも 涙を連れて来るけど 窓の外は雨 雨 雨がやむまでは 踊らせて あなたの腕の中 恋はうたかたの タンゴ 愛はいつも 美しすぎるまぼろし |
さよならをワイン色に染めてうえだとしこ | うえだとしこ | 冬弓ちひろ | 西つよし | 川村栄二 | わたしなら大丈夫 ここで見送るわ あの日ふたり出逢った ステーション たとえ どんなにつらくても 背中向ける 愛があるの この街であなたと めぐりあって 愛した それがすべてよ 抱きしめて 心がきしむほど さよならを ワイン色に染めて 指と指からめあい 夜景みつめたわ 恋はまるで宝石(ジュエル)ね 目がくらむ だから ごめんと言わないで そうよ誰も 悪くないわ この街でふたりは 愛しあって 別れる それでいいのよ 忘れない 命が終わるまで 想い出を ワイン色に染めて この街であなたと めぐりあって 愛した それがすべてよ 抱きしめて 二度と会えなくても せつなさを ワイン色に染めて さよならを ワイン色に染めて |
ゆけ!はやぶさレンジャーはやぶさ | はやぶさ | 冬弓ちひろ | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 「ヘルプ!」僕らを呼ぶ声が 「ダッシュ!」今すぐ助けに行くよ 力と技で 羽ばたけば 負ける気しないぜ 勇気は無敵 悪を憎んで 人を憎まず 心に光の矢を放て! やけどするぜ デンジャー はやぶさレンジャー 遥か銀河を 越えてゆけ! 「ジャンプ!」地球にはびこった 「パンチ!」しぶとい悪党たおせ 僕らのいのち 輝けば 世界の闇夜も 照らせるはずさ 正義一筋 情熱ファイター 心の炎で焼き尽くせ! しびれちゃうぜ ジンジャー はやぶさレンジャー 太陽よりも 熱くなれ! 悪を憎んで 人を憎まず 心に光の矢を放て! 新世代 チャレンジャー はやぶさレンジャー 宇宙を駆ける 星になれ! |
金沢 Cry Me a River藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 伊藤薫 | 周防泰臣 | この川は どこへ行くの あの日のふたりが 水面に揺れる 天神橋から 梅の橋 ならんで見ていた 友禅流し 覚えてますか 忘れましたか どうにかなるさと あなた言ったこと この川は どこへ行くの 黄昏の 浅野川 哀しみを 隠し流れる どこかわたしに似てるね 金沢 CryMe a River 小雨降る 主計町(かずえまち)の 紅殻格子(べんがらごうし)を 想い出濡らす 暗がり坂から あかり坂 あなたは上って 私は下りた だからいいのよ うらんでいいの 忘れられるのは 寂しすぎるから この川は どこへ行くの 宵闇の 浅野川 いとしさを 底に沈めた 女心に似てるね 金沢 Cry Me a River この川は どこへ行くの 酔いどれて 浅野川 せつなさを 抱いて流れる どこかわたしに似てるね 金沢 Cry Me a River |
ひとひらの恋文高森有紀 | 高森有紀 | 冬弓ちひろ | 若草恵 | 丸尾稔 | あなたが空に 旅立ってから 季節はめぐり 幾たびの春 あれから私 引っ越ししました 誰も知らない この街に 春の気配に 窓を開けたら ひらり ひとひらのメッセージ 桜 桜 ふわり きっと あなたの空から 桜 桜 ふわり 言葉 一つもないけど 桜 桜 あなた もう一度 会いにきて あなたの歳を 追い越しました 会えなくなって 幾たびの春 きれいなうちに 迎えにおいで 若い写真に つぶやいた ひとり暮らしの 部屋に届いた 風と 花びらのメッセージ 桜 桜 ひらり 遠い あなたの空から 桜 桜 ひらり 心 涙あふれる 桜 桜 あなた 泣くなと 叱ってよ 桜 桜 ふわり きっと あなたの空から 桜 桜 ふわり そっと 私の肩へと 桜 桜 あなた もう一度 抱きしめて |
エトピリカ暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 市川淳 | 市川淳 | どんなにどんなに あなただけに心尽くしても 終わりは来るのね 涙だけを置き去りに 幸せは砂のように この手をすり抜け 引き潮が連れてゆく もう届かない いつも わたしの神様はいじわるね 失くしたくない愛を 失くすのよ 平気よ なかないでエトピリカ 飛んでゆくよ はるか空を たとえ 傷つき つらくても どれだけどれだけ 愛の暮らし ふたり紡いでも 壊れる時には 可笑しいほど脆いのね 潮騒に包まれて このまま眠りたい 泣きながら見る夢は 戻れない朝 なぜか わたしの神様は冷たくて 幸せ不幸せの くりかえし 叶わぬ夢ならば見せないで 風の中の鳥のように そうよ 前だけ 見ていたい いつも わたしの神様はいじわるね 失くしたくない愛を 失くすのよ 平気よ なかないでエトピリカ 飛んでゆくよ はるか空を たとえ 傷つき つらくても |
真夜中のヴィーナス五条哲也 | 五条哲也 | 冬弓ちひろ | あかぎ怜 | 水谷高志 | 止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 何もかも無くして かまわない 真夜中のヴィーナス 抱きしめて 初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない 止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 世界中 敵でも かまわない 真夜中のヴィーナス 愛してる 少女のような 無邪気さと 大人の女の 謎めく視線 女神のように いたずらな その指その頬 触れさせて 誰にも渡さない 今夜は帰さない 初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない |
年年歳歳暁月めぐみ | 暁月めぐみ | 冬弓ちひろ | 小杉保夫 | 新屋豊 | 今はつらくても 悲しくても 年年歳歳 花は咲きます 移ろいやすい 人の世です 変わらず頑張ってる あなたは素敵よ 報われないことが 人生多いけど 泣かないで 泣かないで 笑って あなたが生きてきた 軌跡(みち)信じて だから大丈夫 そうよ寂しく 沈まないで 年年歳歳 花は咲きます 家族のために みんなのために ひたすら働いてた あなたは素敵よ 心に水をあげ まだまだ輝いて もう一度 もう一度 笑って あなたの足跡に 虹の花が きっと咲くでしょう くちびる噛みしめて 涙がしみたけど 泣かないで 泣かないで 笑って あなたが生きてきた 軌跡(みち)信じて 明日晴れるから |