大瀧詠一作曲の歌詞一覧リスト  268曲中 1-200曲を表示

全2ページ中 1ページを表示
268曲中 1-200曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ガラスの入江松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一好きだったのほんとよ 忘れないで…  晴れた空を映した 小さな入江 裸足になればまだ切れるほど冷たい  あの日彼のバイクの 後ろに乗って 夕陽探しに来た秘密の場所  濡れた岩に刻まれたイニシャルが 過ぎた時を呼び戻す  ブレスレット外して 砂に埋めても 手首の白さだけ消えないのね  遠い夏に刻まれたイニシャルが 波にゆれてきらめくの  砂に褪せた小舟の 縁に座って 想い出に向かって小石投げる  ガラスの入江は ひき潮の時間 ほんの少しだけ 涙も流したの…
Rock'n' roll Good-bye松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一悪いけど行くわね バスが待ってるから そんなにマジに 見送らないで 深刻ぶるのは 趣味じゃないのよ 都会の風にちょっぴり飽きただけ  わりと男前ね 彫りが深くってね 別れ間際に 気付いたりして 鞄が重いの 手がしびれそう 最後まで気のきかない 誰かさん  Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 洗いざらしのシャツで Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 消えるわね  陽気な涙も 時にはいいわ あなたのこと絶対に忘れない  Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye カウボーイ・ブーツが Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 似合うでしょ  自由に愛して 自由に生きて わがままな私のこと許してね  バンジョー鳴らして 紙テープ投げて バスの窓から キスを返すわ あの娘がいないと 淋しいってね あとで街中の人に 言われたい  手に負えない Uh… じゃじゃ馬が 消えるだけよ
熱き心に森進一森進一阿久悠大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく  くちびるにふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が  胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
快盗ルビイGOLD LYLIC小泉今日子GOLD LYLIC小泉今日子和田誠大瀧詠一誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね  ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ キラキラダイヤモンド 赤いルビイも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド心はおどる 好きよ金銀サンゴ 憧れてたタンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア  ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく天使の鳩 今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は私は燃えるルビイ 
恋するカレン高橋真梨子高橋真梨子松本隆大瀧詠一キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ  ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ  OH! KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は……
風立ちぬPLATINA LYLIC松田聖子PLATINA LYLIC松田聖子松本隆大瀧詠一風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人  涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONORA SAYONARA SAYONARA 振り向けば 色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよと あなたがくれた SAYONORA SAYONARA SAYONARA  風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人  性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONORA SAYONARA SAYONARA  草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です  風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人
いちご畑でつかまえて松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一早く迎えに来て 白い自転車で ディズニー映画に似た 夜明けを抜けて  雨のしずくがまだ 窓に光る朝 レース模様の服 選んで待つわ  いちご畑で私を つかまえていいわ  恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス  赤いいちごの実に そっとキスをして 走るあなたの手に 投げてもいいわ  好きとささやかれて めまい感じても 私簡単には 振り向かないの  いちご畑で私を つかまえていいわ  そしてあなたの手を じらす風になる 走り疲れた時 わざと転ぶかもね  好きな人できたら 最初は逃げるものよ そう教わった ママの恋のてほどき  恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス  Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan 
一千一秒物語松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me  はじめてのキッスだと打ち明けた パーティーのあとの散歩道 クールミントのガムのような 香りが残るの  黙りこくってたら退屈な 女の子だって言われそう 丘から見た町は銀河 あなたの煙草が眼にしみるわ  空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me  空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me  一千一秒離さないでね  錆びついた線路を歩いたの あなたの上着にくるまって 町灯りは呼んでいるけれど もう少しここに立っていたい  空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me  頬をつねってよ 夢じゃないのさって なぜか wow…shine on me  Uhm 離さないでね…
冬の妖精松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ 今朝窓辺で咲いてたの  恋した心が奇跡を呼ぶのよ 木枯しの街も 寒くないはずね Ah 10(テン)カラットの微笑(ほほえみ)だけ な・げ・て もうじき I love you  あなたはいつでも急ぎ足だから もう追うのに疲れるの  長いマフラーで縛っておいたら すれ違う人に 目移りもしない Ah 気をもませて手を焼かせる あ・な・た もうじき I love you  不思議な粉雪 私は冬の妖精  フリルの飾りのコートを着てたら メルヘンの中の アリスだと笑う Ah 馬鹿にすれば許さないわ ホ・ン・ト もうじき I love you  白い冬薔薇にカードをそえるわ 今ハートの走り書き  冷たい手のひら息を吹きかけて 暖めてくれる やさしさがほしい Ah 10カラットの微笑だけ な・げ・て もうじき I love you
四月のラブレター松田聖子松田聖子松本隆大瀧詠一Love letter あなたから Love letter 突然の Love letter 愛のエアメール  青い封筒を破れば 波乗りの写真 それとビーチの砂  I love you 写真の裏側に 走り書きひとつ まるで気障ね  四月のラブレター 南の島から 心を打ち明けても 私困るわ  嫌ね からかってるんだわ 真面目にとったら 笑うつもり  四月のラブレター 友だち以上の 感情ぶつけられて 私惑うの  胸がハリケーンみたいよ 直接あなたに逢うまで信じない  I love you どんな意味があるの 軽い気持なら 許さないわ 早く戻ってね
雨のウェンズデイGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから  海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday  哀しみにも慣れたね いつも隣りにいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ  さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday  昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い  海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday
君は天然色PLATINA LYLIC大滝詠一PLATINA LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから  机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい  想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl  夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない  想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl  開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う  渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ  想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl
恋するカレンPLATINA LYLIC大滝詠一PLATINA LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ  ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ  OH! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…
さらばシベリア鉄道PLATINA LYLIC大滝詠一PLATINA LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない  君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると  この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの  ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると
カナリア諸島にてGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす  夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ  防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい  もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ……  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba 物語大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Walkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow  月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel?  グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No  グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるように こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー  あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ  グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba
FUN ×4GOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた  今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ  さあ ポーカーなら A(エース)のフォー・カード 今つきまくった ぼくに賭けなよ  踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding Bells Are Ringing 四人の子供さ  手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ  Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun
Velvet Motel大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一Green Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情  空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ  Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night  一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る  Lying 嘘でも いいから微笑んで……  Velvet Motel の 中庭から脱け出して Blue Pool 小雨に 打たれて泳いだ  空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい  Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night
スピーチ・バルーンGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一細い影は人文字 海の背中に伸びている  君は春の客船 冬の港見てるだけ  言いそびれて 白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように  吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない  投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る  言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる  暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない
我が心のピンボール大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一はにかみやが愛の唄を作り 風の部屋でカセットをまわした 観客は君だけ 相手はなしさ  それは恋の TILT はしゃぎすぎ しくじったのはぼくの夢 心がカタカタ泣いてるよ  淡い髪に指を伸ばした時 「今夜 髪を洗い忘れたから…」 柔らかな背中の冷たい拒絶  それは恋の TILT 忘れても 想い出せば苦笑い 心がカタカタ泣いているよ  好きと君が口に出さなくても 気持ちだけは分り合えるなんて あれ以来誰にも心許せない  それは恋の TILT ぷっつりと 逢うことさえ避けてたね 心がカタカタ泣いてるよ
オリーブの午后大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて  君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね  泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね  オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと…  何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした  何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう
レイクサイド ストーリー大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一誰が捨てたのか 錆びたスケート靴 波が洗ってるよ  指が切れるほど 水が冷いのさ ひとりボートの上  やがて真冬が湖を 氷の鏡に変えるよ  白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を  オールを止めて読む ぬれた手紙の文字 名前が変わるんだね  手など出さないと 決めた日もあったね あいつと君とぼく  胸に小石を投げたのは誰 哀しみの渦が広がる  腕を組んで ウインター・レイク 滑る二人を 柵にもたれ見てた スケートは生まれつき 苦手とまゆひそめて  風邪をひいた夜 先に眠るからと ロッジの部屋にいた  細い靴音が 消えたあいつのドア 朝まで閉じたまま  何も言わずに荷物まとめて 湖をあとにしたのさ  ジャンプしたね ウインター・レイク 足をくじいて 涙ためていたよ さざ波のあのあたり 水面に風が吹くよ  白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を  白い靴が ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 冬の幻さ
ガラス壜の中の船大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一生きものみたいに波がねじれてゆく 一雨来るね 黒雲スピードをあげて  車の故障さ 肩をすくめる君 ぼくは工具とあきらめを手にしてる  気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった つまずいた時間が ぼくたちの 心縫い止める  何か手伝おうか? 君がポツリと言う とまどいだけが声に貼りついてるよ  壜の中の船みたい そうさ君もぼくも…  壜の中の船みたい まるで動けないよ  プラグがこわれて火花さえ飛ばない 次の町まで歩く気力さえも消えて  不安そうな顔して君は見ているけど 錆びた歯車 誰も修理出来ない  気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった 皮肉な成り行きが ぼくたちを 離れさせないよ 離れさせないよ  君がぼくのこと誤解したように ぼくも君のこと誤解していたのさ 気付いてみても遅いかも知れないね  壜の中の船みたい 壜の中の船みたい 壜の中の船みたい そうさ君もぼくも…
銀色のジェット大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一滑走路から離陸してく 銀色の機影 迷ってた君の答えを乗せて 翔び立つ  違う女性になりきれずに そう 本当の 自分さえ見失った  羽撃くのを止めれば墜ちること 青空舞う鳥さえ識ってるさ 君だけが知らなかったね  愛され過ぎてたから愛せない 今ではそんな君も哀しいよ  君が捨てたこの都会で 生き続けるよ 失うものなど もうこれ以上 無いから  いつの日か君のように 逃げるかもしれないけど  雲間に……消えてく 翼を……見送る
恋のナックルボール大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一野球の切符 口実にして デートに誘ったよ 外野の席  気をひくための冷たいポーズ まるで無視されたら ぼくのハートは 空振りさ  恋のナックルボール 変化球の 指が滑り青空に消えた  手を握っても 笑われそうで チャンスを待つうちに9回裏  恋のナックルボール ストレートに 愛してると言えば良かったのさ  ヒット打つたび 飛び上ったね まなざしのサインも届かないよ  マウンドに立つ ピッチャーのようさ ストライク狙って 最後のボール 投げるだけ
木の葉のスケッチ大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一時計は無言でまわるけれど 面影ばかりは消せないね 都会がくれた粋なはからいさ ラッシュのホームで君と…  冬の色の風に吹かれた落ち葉たちが 通りを走ってゆく  幸福みたいで ホッとしたよ 「まあね」と笑った横顔の 淡いかげが ショーウィンドウに映ってる ぼんやりみとれていたよ  時が刻む深い淵を 埋めつくせる言葉は無いんだね  つい「お前」と呼びかけそうさ 昔の口癖でね 話すことは山ほどあるはずなのに今は 話題も途切れたまま…  時計に視線を落とすたびに 待ってる誰かを暗示して  都会がくれた罪な偶然さ 「食事はどう」って聞いた… 立ち止まって 一瞬困った表情さ  じゃあ 引き止めて御免 枝を離れたふたつの葉は 風に散るしかない
夏のペーパーバック大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドへと陽が傾向く  波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに行く気もない  白い寝椅子の上に 薄いpaper back ページの端を折って 投げ出したままさ  最後のシーンまで想像つくよ 避暑地で逢えた君が ヒロインなら……  君が夢見るほど素敵じゃないさ ただの脇役だよ ぼくなんてね  手のひらに氷のかけらをのせて 溶けてゆくのを じっと見てた  ここで出逢った事を 悔やみかけた 風がページを飛ばす 物語の中  最後のシーンまで想像つくよ 真夏のペンが綴る ロマンスなら……  ありふれた終わり方なら ぼくなりに書き換えたいね  渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドは人気もない  波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに独り 歩き出すよ  夕映えに影をひいて
夢で逢えたら森丘祥子森丘祥子大瀧詠一大瀧詠一小西康陽いまも私枕抱えて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は力いっぱい私を抱きしめてね(お願い)  夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい  あなたはわたしから遠くはなれているけど 逢いたくなったらまぶたをとじるの  夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい  うすむらさき色した深い眠りに落ち込み わたしは駆け出してあなたを探してる  夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい  春風そよそよ右のほゝをなで あなたは私のもとえかけてくる  夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい  いまも私枕抱えて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は力いっぱい私を抱きしめてね(お願い)  夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい
Blue Valentine Day森丘祥子森丘祥子大瀧詠一大瀧詠一斉藤誠今日は Blue Valentine Day だって 君からのチョコレート もらえそうもないからさ mm  ハートの チョコ 君に送る相手がいたら そんなことを考えたら ユーウツさ  たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ  たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ
熱き心に細川たかし細川たかし阿久悠大瀧詠一北国の 旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜(よ)の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には 色づく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの 空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなただけI LOVE YOU須藤薫須藤薫大瀧詠一大瀧詠一いそぎ足 なぜかしら 約束の時間には まだ 15分 早いのに 息はずませ いつもの場所へ 心はさきに In the air あなたの そばへ あの角 まがれば 目に飛びこむ やさしい Smilin' face いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You  しのび足 うしろから つめたい手で そっと目隠し 素敵な日 スタートよ 声はずませ いつもの ハッピートーク 言葉はゆれて In the wind あなたのそばで 宙返りして 耳に飛び込む ゆらり Smilin' voice いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You  かけ足で 過ぎてゆく 人波 風 楽しい時間 歩きましょ どこまでも 胸はずませ いつもの通り道 今宵は 星も In the sky あなたの そばへ そっと 寄りそい 腕に飛びこみ やすむ Lovin' place いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You
夢で逢えたら香西かおり香西かおり大瀧詠一大瀧詠一薗広昭夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
びんぼう'94ウルフルズウルフルズ大瀧詠一大瀧詠一汗だくになって いくら頑張ってみても 判で押したように いつでも決まってびんぼう ぼくはびんぼう びんぼう びんぼう ひまなし  宝クジ クジ 買って10時10時 当たって余った金がザクザク だけどびんぼう どうしてもびんぼう びんぼう びんぼう ひまだらけ  パンとラーメン やめてニクニク 食べるモリモリ だけどびんぼう やっぱりびんぼう びんぼう びんぼう きりなし タノム サンコン!  土地に豪邸豪邸 建てる豪勢豪勢 中はもぬけのカラカラ ガラクタガラガラびんぼう 永遠(とわ)にびんぼう びんぼう びんぼう タノム コーラス  び~んぼう びんぼう び~んぼう びんぼう ビンバビンボ・ビンビンバ・ビンボウ ビンバビンボ・ビンビンバ・ビンボウ びんびんびんぼう びんびんびんぼう びんびんびんぼう びんぼう
恋はメレンゲスリー・グレイセススリー・グレイセス大瀧詠一・英語詞:星野操大瀧詠一井上鑑Dancing to Merengue Dancing to Merengue Dancing to Merengue Dancing, Dancing, Dancing to Merengue  Twas the night of mid-summer night's dream Dancing to the rhythm of Merengue Just one look at you, made my heart surrender Dancing in the hot beat of the night  The night is young, the air is sweet Merengue Making love in the cool breeze of the night Stars are shining bright, moonlight swim we go Dancing to the rhythm of Merengue  I love Merengue You love Merengue We love Merengue They love Merengue (Chiki, Chiki, Chiki) One and two and three and four, round and round and round we go Dancing to the rhythm of Merengue  Hearts on fire no more to part Merengue Bells are ringing diga liga ling Merengue Up the isle we go, Hand in band we swear Mid-summer night dream came true Merengue  I love Merengue You love Merengue We love Merengue They love Merengue (Chiki, Chiki, Chiki) One and two and three and four, round and round and round we go Dancing to the rhythm of Merengue  I love Merengue You love Merengue We love Merengue They love Merengue (Chiki, Chiki, Chiki) One two three round we go, One two three round we go Dancing to the magic of Merengue  I love Merengue You love Merengue We love Merengue They love Merengue (Chiki, Chiki, Chiki) One and two and three and four, round and round and round we go Dancing to the magic of Merengue  I love Merengue You love Merengue We love Merengue They love Merengue (Chiki, Chiki, Chiki) One and two and three and four, round and round and round we go Dancing to the magic of Merengue
熱き心にPLATINA LYLIC小林旭PLATINA LYLIC小林旭阿久悠大瀧詠一大瀧詠一・前田憲男北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
あの娘に御用心大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一御用心、御用心、御用心 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はあの娘の虜 毎日あの娘の夢ばかり 催眠術にかかって 覚めるのに5年も かかるよ 何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はあの娘の虜  甘い誘惑知らん振り 目を伏せて素通り あいたが最後 君はあの娘の虜 追いかけ、追いかけて 掴まらない夢の中 5年も寝たまま 金縛り 何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はもうすぐ虜  何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 僕は虜の第一号 その後犠牲者数知れず お次は誰の番やら 君ももうすぐ虜 御用心、御用心、御用心
ナイアガラ・ムーンがまた輝けば大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一霧に覆われたナイアガラの月 佇む二人 漂うシルエット  聞こえてくるよ 滝が奏でる ロマンチックな調べ 子守唄  ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう  星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット
いつも夢中大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一逢ったとたん一目惚れ ぼくは君に首ったけ もうこの心変わらない 君に夢中  たとえ着てるものがもう 古くなってしまってても ぼくは好きさたまらない程 君に夢中  いつも夢中 君にぼくは 君に夢中 いつも  一緒に君といると いつも若くいられる もう二度と離さない 君に夢中
楽しい夜更し大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一気の合う仲間集まりゃ 楽しいよ すぐに始まる麻雀 楽しいよ 一荘 二荘 やめられない止まらない 楽しい夜更し 明日は休み  午前0時は宵の口 楽しいよ 開けて広いワニの口 楽しいよ 真夜中のDisk Jockey 特集はCrazy Cats 楽しい夜更し 明日も休み  午前三時は宵の喉 過ぎれば眠いの忘れる 外ぢゃニワトリ コケコッコー 新聞少年 朝刊太郎 楽しい夜更し 明日は休む
シャックリママさん大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一シャックリママさん台所 水を飲んでも びっくりしても どうにもシャックリ止まらない  シャックリママさんお洗濯 洗剤値上がり止めたいけれど まずはこのシャックリ止めて  シャックリママさん庭掃除 帚かかえて歌唄う 背中で鳴ってるトランジスター・ラジオ  シャックリママさん編みもの 手を止すませて呟いた どうも浮世は儘ならぬ  シャックリママさん大欠伸 手で口押さえお茶にごし 肩がこったとひねる首
福生ストラット (パートII)大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一福生行きの切符買って (お守りに) 福が生まれる町 すぐに生まれる町 福生ストラット Keep on strut
恋はメレンゲ大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一あれはダンスパーティーの夜 あの娘の眼に魅きつけられ 一緒に踊ったあのメレンゲ 震えが止まらなかった  フルーツカラーのお月様も キラキラ輝くお星様も 一緒に踊ったあのメレンゲ 二人は恋におちた  恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花が咲く 恋はメレンゲリズム魔法  いつの日か子供達に 二人のロマンス聞かれたら 一緒にきっとこう云うだろう メレンゲのせいだと  恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花が咲く 恋はメレンゲ綴り不思議
ハンド・クラッピング・ルンバ大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一右手左手合わせりゃ音でる拍手手拍子 右と左をよく見て渡ろう横断歩道 あんころ饅頭押すとあん出る拍手手拍子 押競饅頭臍出しゃ負けだよ拍手手拍子 水道蛇口ひねるとジャーだよ拍手手拍子 いつでも温か御飯はジャーだよ拍手手拍子 ハンド・クラッピング・ルンバ  カモメのジョナサン みなさん チョーさん拍手手拍子 ねずみのチューさん いのしし オミチャン拍手手拍子 ジュンチャン クミチャン アンチャン ニーチャン拍手手拍子 エクソシスト エマニエル夫人 拍手手拍子 日本沈没 サブウェイ・パニック 拍手手拍子 ポセイドン・アドヴェンチャー 大地震 拍手手拍子 ハンド・クラッピング・ルンバ
ロックン・ロール・マーチ大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一足並み揃えて歩け ドラマーはドラムを叩け 刻むリズムはセカンド・ライン 行くは遥かニューオリンズ  雨が降ろうが風が吹こうが 槍が降ろうが豚が降ろうが 景気をつけろ 塩まいておくれ 今日は楽し カーニヴァル  Rock'n' Roll Rock'n' Roll All Night Long Rock'n' Roll Rock'n' Roll All Night Long  Rock'n' Roll March Rock'n' Roll March
論寒牛男大滝詠一大滝詠一中山泰大瀧詠一風に吹かれてやって来た この街へ 昔をすべて捨てた 苦しいおいらの胸の内 想うあの娘の面影は 砂じんの彼方のあの街へ  牛を運んで街から街へ 馬もいななく夜空はきれい 僕は論寒牛男  風に吹かれてやって来た この街へ あの娘と踊った 想い出のワルツ流れている 今日は酒場のカウンター あの娘によく似た女がいる  牛を運んで街から街へ 馬もいななく夜空はきれい 僕は論寒牛男
三文ソング大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一あなたも私も 君も僕も 悩みをさらり 捨てて朗らかに 声高らかに この楽しい メロディー 唄え  三文ソング 早寝早起き 三文ソング 聴いちゃいけないよ 三文ソング  こいつぁ春から三文ソング 飛んで火に入る三文ソング いづこも同じ三文ソング 雪の降る夜も三文ソング 勝って嬉しい負けて惜し 年柄年中三文ソング  三文ソング 朝な夕な 三文ソング 食前食後 三文ソング  あなたも私も 君も僕も この楽しメロディー 唄えば悩みなんか アメ玉みたいに とけてしまうよ  三文ソング とるに足らない 三文ソング 40過ぎたら 三文ソング  さぁさ 溢ふれろ 流れろ 巷に 三文ソング
夜明け前の浜辺大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一あたりをおおう 波の音 砂の上に 横たわり 僕の声は からだで 君は受けとめ 目をとじる  丸い月が名残り惜しげに 海に浮かぶ 星空 夜明け前の浜辺で 二人を照らす うすあかり  もうすぐ夜が明ける だからとっても暗い でも君には僕がわかるだろう 僕は声で君は耳なんだから  夜明け前の浜辺に 残る波の遠い独言
ナイアガラ・ムーン大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一霧に覆われたナイアガラの月 佇む二人 漂うシルエット  聞こえてくるよ 滝が奏でる ロマンチックな調べ 子守唄  ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう  星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット  ナイアガラ・ムーン  ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう  星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット
夢で逢えたらGOLD LYLIC吉田美奈子GOLD LYLIC吉田美奈子大瀧詠一大瀧詠一夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  いまも私 枕かかえて 眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を 抱きしめてね (お願い)  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
12月の雨の日はっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている
春よ来いはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一お正月といえばこたつを囲んで おぞう煮を食べながら かるたをしてたものです 今年はひとりぼっちで年を迎えたんです 除夜の鐘が寂しすぎ耳を押えてました 家さえ飛び出なければ 今頃みんなそろっておめでとうが云えたのに どこでまちがえたのか? だけどすべてをかけた 今はただやってみよう 春が訪れるまで 今は遠くないはず 春よ来い 春よ来い
かくれんぼはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一曇った空の浅い夕暮れ 雲を浮かべて烟草をふかす 風はすっかり 凪いでしまった 私は熱いお茶を飲んでる 「君が欲しい」なんて言ってみて 裡でそおっと滑り落す 吐息のような嘘が一片 私は熱いお茶を飲んでる 雪融けなんぞはなかったのです 歪にゆがんだ珈琲茶碗に 餘った 瞬間が悸いている 私は熱いお茶を飲んでいる もう何も喋らないで そう黙ってくれればいいんだ 君の言葉が聞こえないから 雪景色は外なのです なかでふたりは隠れん坊 絵に描いたような 顔が笑う 私は熱いお茶を飲んでいる
はっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一朝がカーテンの隙間から洩れ 横たわる君を優しく包む 白い壁に 光は遊び なんて眠りは 君を綺麗 にするんだ 今僕のなかを 朝が通り過ぎる 顔を乖け ひとり で生きて来た 何も見なかった 何も聞かなかった そんな今迄が 昔のような気がする もう起きてるの 眠そうな声 眼を薄くあけて 微笑み かける 何も答えず 息を吸い込む 僕は暖い 窓の外は冬
いらいらはっぴいえんどはっぴいえんど大瀧詠一大瀧詠一どうしたというんだ 時計の音が 気になる 眠れない 眠れない いらいら いらいら いらいら 苦しい 苦しいんだ 息をすることも できない 多過ぎる 多過ぎる いらいら いらいら いらいら 嫌だ嫌だ 何もいいことなんて ない 街へ出ても 部屋にいても いらいら いらいら いらいら
怪盗ルビィあがた森魚あがた森魚和田誠大瀧詠一今度の花は たしかに間近 今度の恋は たしかに間近 今度の恋は たしかに間近  誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね  ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ  キラキラダイヤモンド 赤いルビーも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド 心はおどる 好きよ 金銀サンゴ 憧れてたタンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア  ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく 天使の鳩  今度の花は たしかに間近 今度の恋は たしかに間近
星空のサーカスRATS&STARRATS&STAR松本隆大瀧詠一ブランコ乗りの指が外れて 墜ちてゆく夢を見たよ 空には三日月 芝生で目覚めた  時計の針を覗き込んだら 真夜中を過ぎていたよ お前の親父の 似顔が掠(かす)める  目かくしをされた 綱渡りたちが 星空のロープ 危なげに歩いてる  背中についた草を払って 言い訳を考えたね 空には三日月 家まで送るよ
五月雨大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一憂鬱な雨 降り続く 薄墨いろの空 旋毛曲りの いつもの天気 毎日功じゃ気が滅入る 五月雨  矢継早に 滅茶苦茶降る 無鉄砲な雨 塒へ帰る 舌切り雀 軒の下で 雨宿り 五月雨  傍目もふらず 走る川 五月雨集めて 一目散  無晴矢鱈 降り続く くすみ果たした空 顫えてる わなわなと 雨曝しの街 五月雨
クリスマス音頭大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一今日は楽しい クリスマス 年に一度の クリスマス 晩から朝迄 クリスマス 灰から火迄 クリスマス (ソレ)  遠路はるばる クリスマス 南蛮渡米 クリスマス (キタサット) 奇妙きてれつ クリスマス (アサナット) 何故かしらねど クリスマス (ウミヨット)  七面鳥食って飲んで騒ごう 七面鳥食って飲んで騒ごう ジングルベル ジングルベル ジングルベルよ  商店街が クリスマス ケーキ屋さんが クリスマス テレビラジオが クリスマス 夜のネオン街も クリスマス ソレ  戦後変った クリスマス 天下晴れての クリスマス 日本すみずみ クリスマス 何処にいるのか クリスマス  から揚げ食って飲んで騒ごう カップうどん食って飲んで騒ごう ジングルベル ジングルベル ジングルベル ジングルベル ジングルベル
想い出は霧の中大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一霧が流れる 夜の街角 紅い火影が ほのかに ゆれて 遠い昔の 残り火のような 想い出を誘うよ あの日のままの アカシア並木 あの日のように 星もまたたく まわりは 何も かわってないのに ただ 君がいないだけ あの夢 まぼろし はかなく 消えて 想い出は 霧の 中 青い夜霧が 降ろすカーテンに 愛しき人の その名を呼べば 街の灯も にじんで 空しく帰るは こだまよ あの夢 まぼろし はかなく 消えて 想い出は 霧の 中
座 読書大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一さあさあ ダンスの ニューモード 座って踊る 名付けて 座 読書 リズムに合わせて ページをめくる しぐさ パラパラ簡単 座 読書 これが噂のニューダンス 若い二人に いいチャンス 熱い恋の バカンス 落ちる 餅 秋の夜半を 虫も注目 座 読書 人呼んで 座 読書  前代未聞 空前絶後 座って踊る その名も 座 読書 肩こり 神経痛 虚弱体質 効果適面 ペタント 座 読書 これが噂の ニューダンス 背筋 伸ばし バランス グラグラ 揺れる 茶ダンス あける口 お休み前に 一汗かきましょ 座 読書 も一つおまけに 座 読書 踊れば ホカホカ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
名月赤坂マンション大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一今宵可霧か この室も 可愛いい 社員と 別れの門出 名残り惜しいは お互いさ あの日 ローマで ながめた月も 今月今夜の この月も あー 月に変りは ないものを  右に見えるは 他人の家 向いにゃ 東独大使館 見憧れた 景色とも おさらば アバヨ ニッコリ笑って無い袖振れば 千切れテープが風に舞う あー 月も泣いてる 稲荷坂
真夏の昼の夢大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一夏の昼下り 揺れる 日ざし 浴びて  ぼくは深い 眠りに 誘われるまま ゆらり  夢に現れた 人魚とぼくは 泳ぎ出す  流れ落ちる サイダーの中 真夏の昼の夢  ぼくは深い 眠りに 誘われるまま ゆらり  夢の波の音は いつか きいた 子守唄  終りのない すき透った調べ 真夏の昼の夢
泳げカナヅチ君大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一俺ら 泳げない だから夏こわい だって はずかしい し又 カッコ悪い だけど 泳ぎたい とても 泳ぎたい そこでね Ja-Boom 沈む沈む 海の底へ ブクブク ブクブク Go! カナヅチ君 Go!  泳げ泳げ 泳げカナヅチ君 (どこまでも)  気がつきゃ 俺ら カメの上 右に竜宮城 左さんごしょう ジョーズ テンタクルズ こりゃ スペクタル やれ行け Ja-Boom (助けられた) カメに別れを告げて はるかな 彼方へ Go! カナヅチ君 Go!  泳げ泳げ 泳げカナヅチ君 (どこまでも)
青空のように大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  猫の目 君の顔 くるくる変るたび ぼくの目は 風車 ぐるぐる回るよ 不機嫌な時を 御機嫌な時に かえるために ほほえみ かけておくれ  ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  気まぐれ お日様 雲の隙間から 片目をつぶって ごあいさつ 青空のように さわやかな気分に させてくれる ほほえみ なげておくれ  ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの
Baseball-Crazy大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一四月になれば 外はポカポカ ゴンベ種まく 野球開幕 嘘も言えない 実に楽しい プロ野球 開幕  Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun  僕は 巨人ファン 君は阪神ファン あの娘 阪急ファン この娘小田急ファン オヤジ 南海ファン オフク ロッテファン オジジ リグレイ ファン  Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun  先生 大洋ファン 生徒中日ファン 社長 クラウンファン 社員コロナバン 犬は ヤクルトファン 猫は日ハムファン ブタは 丸大ハム  Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun
お花見メレンゲ大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一花見メレンゲ、お花見メレンゲ  桜が咲いた 弥生の空に みんな揃って 見に行こう 朝も早よから 腰弁下げて ニンマリ笑って 見に行こう  桜咲いたッタ パッと咲いた 咲いた  上野の山ぢゃ 西郷どんも 浮かれて カッポレ 踊り出す 風サッと吹きゃ 散る散るミチル 百圓らいたぁ 良く売れる  桜咲いた後 パッと散った 散った  花見メレンゲ、お花見メレンゲ  木の まわりにゃ お花見客の 夢の後かよ ごみの山  桜散っちゃった パット散った 散った!
Blue Valentine's Day大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一今日は Blue Valentine Day だって 君からのチョコレート もらえそうもないからさ mm  ハートのチョコ 君に送る相手がいたら そんなことを考えたら ユーウツさ  たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ  たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ
Rock'n' Roll お年玉大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一紅と白に別れ歌う 合戦終りゃ 除夜の鐘が 鳴って 初詣 ラッシュ ゆく年 くる年 時計が零時打ちゃ 明けまして おめでとう  そこで 君に あげよう Rock'n' Roll お年玉 You ain't nothin' but a hound dog-baby Be bop-a-lula, she's my baby my baby love, a ha ha  御神酒あげて、凧をあげて、羽根をついて 歌留夛、重刃竹、福笑い 鬼泣き ゃ 独楽の遊び最近、ちょっと すたれたが 何はともあれ お正月 だから キミにあげよう Rock'n' Roll お年玉 Maybe Baby I'll have you C'mon honey whole lotta shakin' goin' on  羽織着て 足袋はいて 年に一度の 和服姿 何故か 気持も ピリッとしまり ヤクザ映画に 出てるみたい  どうにもならない Rock'n' Roll お年玉 Come on, let's go my little darling oh baby that's what I like 羽織脱いで 足袋脱いで いつもと同じ 洋服姿 何故か気持も ダラッとゆるみ テレビばっかり 見てるみたい  どしたら いんだろ Rock'n' Roll お年玉 I'm so young and you're so old Breaking up is hard to do  お正月と 云えば 炬燵を囲んで お雑煮を食べながらカルタをしてた だけど 今年は何もする気なく怠惰 ゴロリと 横に寝正月  だから 僕にもちょうだい Rock'n' Roll お年玉 Poetry, poetry in motion oh, pretty woman give your smile to me  あげよう ×4 Rubber ball, I'll come bouncin' back to you oh Susie Darlin' あげよう ×4 She's my Tallahassee Lassie Okefenokee, Down in the Palisades Park あげよう ×4 Yes it's me and I'm in love again Come on baby, Let the Good Times Roll!
ニコニコ笑って大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一ちょっとちょっと こっち向いて そんなそんな 無視せず たまにゃたまにゃ 相手して ちょっとちょっと いいじゃないの 君が僕の顔 ちらっと覗き込むだけで ハートがドキドキ 朝からゴキゲン だからだから こっち向いて ニコニコ笑ってよ  ちょっとちょっと こっち向いて すこしすこし ここに居て 何か何か 話しを もっともっと こっち寄って 僕は君の顔 ただちらっと見るだけで ダイヤはキラキラ お日様ギラギラ だからだから こっち向いて ニコニコ笑ってよ
夢で逢えたらGOLD LYLICRATS&STARGOLD LYLICRATS&STAR大瀧詠一大瀧詠一松本晃彦夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あれから そう…君に逢えるまで ずっと考えていたことがあるんだ 今なら きっと言える きっと君に言える 君を背中からそっと抱きしめて そして…  Repeat & Refrain
それはぼくじゃないよ大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一多羅尾伴内茜色の朝焼け雲 ひとつ千切れて ほころんだ空に 夢が紡がれる  ほっぺたの紅を 溶かしながら きみは眠っている とても気持よさそう  まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ  ぼくはきみの胸の なかに顔をうずめて 朝の物音に 耳をすましてる  うす紫の湯気が ゆれるコーヒーポットに つぶやき声が かすかにかすかに  きみの髪がゆっくりと 翻ったら ぼくは林檎の においでいっぱいさ  まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ  風あかりできみは お化粧忙しそう ぼくもついでに 欠伸をひとつ
乱れ髪大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一吉野金次割れた 鏡のなか たたみの青がふるえる なにをそんなに 見てるんだい  髪を切りすぎたね まるで男の子だよ  外は乱れ髪のような雨 ごらん きみの髪がふる ごらん きみの髪がふる  窓を埋める影から きみのひとみが光る なにをそんなに にらむんだい  髪を切りすぎたね まるで男の子だよ  外は乱れ髪のような雨 ごらん きみの髪がふる ごらん きみの髪がふる
指切り大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一大瀧詠一きみはとても鋭い爪で 蜜柑の皮をむいているけど 話はいつも尻切れ蜻蛉  どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど  きみはとてもつまらなそうに 花びらをちぎっているけど 話はいつも冬枯れたまま  どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど  きみの髪は短すぎるし ぼくの嘘は白すぎる それにぼくらはちょっと 喋りつかれただけさ
水彩画の町大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一大瀧詠一水彩画の町に 花あんずが匂うと 風にぶらさがる 海ほうずきのように 髪をほどくんだね くすくす笑いながら そんなにすますなよ うってほしいんだから あいづちぐらいは  水彩画の部屋に 花あんずがいちりん しなやかにまわる 風車のように ぼくのまなざしを からだに巻きつける
朝寝坊大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一起こさないで 早起き鳥 ピーチク パーチク さえずる声  昨夜は寝苦しい 夜だったとても 眠りたりない 起きたくない さあ 夢の続きに 又 忍び込もう
あつさのせい大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一あつさで のぼせ上がった心は 宙に浮いたまま ウロウロ フラフラ 身体は もぬけの カラなんだ おちつかないんだ ソワソワしてしまって 八つ当たりのし通し  妙に おこりっぽいんだ 何でもシャクの種なんだ だから イザコザ おこすんだ ゴキゲン ななめなんだ 全然 スカッとしないんだ 変テコな感じなんだ あつさで気がくるった みんな あつさのせい
ウララカ大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一多羅尾伴内表通りには人垣 アリの はいでる 隙もない 押すな押すな 右往左往 ネコも杓子も 鈴なり  ウララカ ウララカ ウララカ な表通りです  あお空すって 気もはれて 3時の茶菓子は なんでしょね 散歩がてら 親子連れ 今日は楽しい 日曜日
びんぼう大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一汗だくになっていくら頑張ってみても 判でおしたように いつでも決まって びんぼう ぼくはびんぼう びんぼう びんぼう ひまなし  宝クジ 買って10時 あたって余った金がザクザク だけど びんぼう どうしてもびんぼう びんぼう びんぼう ひまだらけ  パンとラーメン やめて ニク ニク 食べるモリモリ だけどびんぼう やっぱり びんぼう びんぼう びんぼう きりなし
おもい大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一中田佳彦橙いろ 空の光 からだを 白く透き通らせて いっぱいに 受けとめて ぼくは 目ぶたの下で ひそかに きみへのおもいを 広げ はじめます 広げ はじめます
うれしい予感GOLD LYLIC渡辺満里奈GOLD LYLIC渡辺満里奈さくらももこ大瀧詠一CHELSEAいつも見ている笑顔 鏡みるたび のぞく だけど今日は 不思議 へんなの なんか ちがう顔  でもね みんなはちっとも ほらね 気づいてないよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ  あの日 泣いていた あの子に 元気 つたえよう 今すぐ  いつか みていた 夢が 今日は かなうといいな そんなことが おこりそうだよ ほんと ほんとだよ  魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ  きのう 見つけた時計 今も チクタク動く 続いてるよ ずっと前から そして これからも  ひとり なやんでた あの子に 勇気 あげたいな 今すぐ  いつか みていた夢が 今日は かなうといいな 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ ここに いるんだよ いつも まってるよ
幸せな結末PLATINA LYLIC大滝詠一PLATINA LYLIC大滝詠一多幸福大瀧詠一井上鑑髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの  さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの  踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日  さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの  走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け  あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの  Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine
すこしだけ やさしくGOLD LYLIC薬師丸ひろ子GOLD LYLIC薬師丸ひろ子松本隆大瀧詠一少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる  風に吹かれた手紙のように 私の中に舞い込んだ人 夢を追うのも疲れたよって 苦笑いして外を見ないで  水色の街に 蜜色の雨が降るの  少しだけ冷たくしてあげる ちょっぴり暗い眼をしていたら 陽気な声ふりまいてはしゃいであげる 少しだけ冷たくしてあげる  重ねた右手そっと外して 私もきっと天邪鬼だわ 心の陰で辞書を開いて 愛って言葉探しているの  ガラス越しの店で ミルクティー飲んでいるの  少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる  少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる
探偵物語PLATINA LYLIC薬師丸ひろ子PLATINA LYLIC薬師丸ひろ子松本隆大瀧詠一あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて  夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる  波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  まだ早い夏の陽が あとずさるわ  透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  離れて見つめないで
哀愁のコニーアイランド山口百恵山口百恵森雪之丞大瀧詠一潮風に 錆びた観覧車 夕焼けが やさしく染める 昔パパとはぐれた この場所で 不思議ね 今でもまだ私は迷子 Lu Lu Lu…  “You will lose your love” 今度も ジルの占い きのうのことしか あたらない あの人ったら やさしいの 私を起こさず出ていったわ まるで そよ風みたいに Lu Lu Lu……  足の金具 はずれても 走れない 回転木馬 右の頬の はがれ落ちたペンキ 私にはみえるのよ おまえの涙 Lu Lu Lu  “You will lose your love” のんきな ジルの占い 未来のいつだか わからない あの人ったら おかしいの パジャマをたたんで出ていったわ まるで 旅人みたいに Lu Lu Lu……
お先にどうぞかまやつひろしかまやつひろし大瀧詠一大瀧詠一お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ  8つの春に恋をした それがぼくの初恋さ だけど 破れた恋心 それもぼくが内気なせい  お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ  16の夏 青春を賭けて燃やしたあの恋も 夢もはかなく 消え失せた それもぼくが照れ屋のせい  お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ  先を急ぎすぎて 遅れをとったこのぼくは ぽつんと一人 ただただ 佇むだけ  お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ  32にもう間近 あいつもこいつも妻帯者 ぼくはいまだに 一人者 それもぼくが内気なせい  お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に …
指切り(Demo)シュガーベイブシュガーベイブ松本隆大瀧詠一きみはとても 鋭い爪で 蜜柑の皮を むいているけど 話はいつも 尻切れ蜻蛉  どうだいぼくと 指切りしないか 約束なんて 何もないけど  きみはとても つまらなそうに 花びらを ちぎっているけど 話はいつも 冬枯れたまま  きみの髪は 短かすぎるし ぼくの嘘は 白すぎる それにぼくらは ちょっと 喋りつかれた だけさ
ポップスター市川実和子市川実和子小野小福大瀧詠一東京タワーが消える頃 青い影が窓を叩いたら イケてるライヴの始まりさ 空飛ぶ懐中電灯 足元照らし 明日がこっちと指を指す  聞こえてくるよ みんなの声が 聞こえてくるよ イントロダクション  Here we go Let's rock'n roll 覚めない夢が欲しいから I wanna be a popstar  ほうきも踊る夜明け前 テレキャス ストラト レスポール 見えないギターかき鳴らし みんな大好き ライヴは最高潮 歌うよ70's 踊ろよ80's  叫んでいるよ 小さな愛を 見つめているよ スポットライト  Here we go Let's rock'n roll ピーターパンは来ないけど I wanna be a popstar  聞こえてくるよ みんなの声が 聞こえてくるよ イントロダクション  Here we go Let's rock'n roll 覚めない夢が欲しいから I wanna be a popstar  Here we go Let's rock'n roll みんな誰かを愛しているよ だからpapaギター買って
雨のマルセイユ市川実和子市川実和子小野小福大瀧詠一たどり着いたのは雨降る港 ここで終わりとあなたが呟く 夜にまぎれた二人の明日 繋いだ絆はマルセイユ  モロッコ行きの船が出て行けば 朝がせつない ホテルのテラス 通り雨さえ上がってくれれば あの日の写真燃やせるのに  勝手なあなたに それならいいよと 愛を捨てれば 悲しくないのに  北の砂漠は今頃冬ね サンミッシェルの学生街 あなたを待つわ あの日のままに 溜息付くのはやめるから  勝手なあなたを それならいいよと 愛を捨てれば 悲しくないのに  何もない部屋 オレンジ色に 夕日が染めて暮れてゆく 一人に慣れた寂しい女 今日もあの歌口ずさむ
はいからはくちあがた森魚あがた森魚松本隆大瀧詠一はいから はいから はいから はいから  きみは はいから 裳裾をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花(おみなえし) ぼくは ぼくは はいから はくち  はいから はいから はいから はいから  ぼくははいから血を吐きながら きみのNO!に ただ夕まぐれ ぼくは ぼくは はいからはくち
田舎道はっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一マーマレード色のおてんとさま 息を切らして笑い声 麦わら帽子をぶんなげて 駆け出したい田舎道 かわいいお前は お天気屋 光のなかを泳いで来て しかめっつらして笑い出す 駆け出したい田舎道 向日葵(ひまわり)ぼうぼう燃えている わらぶき屋根の庭さきで おかみさんにこにこごあいさつ 駆け出したい田舎道 太陽ざあざあ降りそそいで 菜の花畑に寝ころんで お前の耳たぶすきとおって 駆け出したい田舎道
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Tシャツに口紅鈴木雅之鈴木雅之松本隆大瀧詠一山弦夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて  別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ  朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して  これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば  不幸の意味を 知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して
夢で逢えたら(solo version)GOLD LYLIC鈴木雅之GOLD LYLIC鈴木雅之大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あの時にそう… 君に逢えたから今まで思っていた事が現実になった 今だから言える きっと言える もう一度 君をそっと抱きしめて そして…  Repeat & Refrain
恋するカレン辛島美登里辛島美登里松本隆大瀧詠一白井良明キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ  ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ  OH! KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…
あなただけ I LOVE YOUキタキマユキタキマユ大瀧詠一大瀧詠一Keiichi Sokabeいそぎ足 なぜかしら 約束の時間にはまだ 15分早いのに 息はずませ いつもの場所へ 心は先にin the air あなたのそばへ あの角まがれば 目に飛び込む やさしいsmilin' face  いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU  しのび足 うしろから つめたい手でそっと目隠し 素敵な日 スタートよ 声はずませ いつものhappy talk 言葉はゆれてin the wind あなたのそばで 宙返りして 耳に飛び込む ゆらりsmilin' voice  いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU  かけ足で 過ぎてゆく 人波 風 楽しい時間 歩きましょ どこまでも 胸はずませ いつもの通り道 今宵は星もin the sky あなたのそばへ そっと寄りそい 腕に飛び込み やすむ lovin' place  いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU  いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU
バチェラー・ガールGOLD LYLIC稲垣潤一GOLD LYLIC稲垣潤一松本隆大瀧詠一雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl  向かいあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねて  雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤叩くよ My Bachelor Girl  顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない  雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl  君が欲しいと つぶやいくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった  淋しい  雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤(キー)叩くよ My Bachelor Girl  忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えてゆく 君の強い背中 きっときっと 忘れるさ
A面で恋をしてGOLD LYLICナイアガラ・トライアングルGOLD LYLICナイアガラ・トライアングル松本隆大瀧詠一大瀧詠一A面で恋をして ウインクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いてよ  A面で微笑んで ドーナツ盤の上で クルクル躍るよジルバ  とびきりのシャツに蝶ネクタイ 花束を抱えて 今夜 君をさらいにゆくよ  A面で恋をして 泣けそうなヒット曲の フレーズで決めたい夜さ  星空はまるでミラー・ボール クラクションを鳴らして 今夜 君を奪いにゆくよ  A面で恋をして 永遠の指定席に 君だけを招待するよ  恋の裏表を知り抜いてるぼくが 君に逢ったら Oh Baby もう お手上げさ  A面で煌めいて 白いワイングラス手に 乾杯さ君の瞳に  シリアスな気持横に置いて 夜明けまでドライブ 今夜 君を帰さないさ  A面で恋をして ウインクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いてよ  A面で恋をして WOW A面で恋をして WOW
ROCK'N' ROLL 退屈男ナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル大瀧詠一大瀧詠一宿霧十軒首にマフラー 背中にギター 眉間の傷もハート型  街のみんなも すぐふり返る 肩で風切る 旋風児  口笛吹けば 嵐を呼ぶぜ 風速 300米さ  東はオリエン タルムード 西にダンスのニューモード 南の国のアーモンド 拙者ロックの早乙女主水  泣けそうな歌で あの娘もダウン メロディー殺法 諸羽流  陽気なリズム 青眼くずし 青い眼の人も驚くよ  シャケはピンクのサーモンと カレーのうまいヴァーモント 一粒食べたアーモンド 拙者ロックの早乙女主水  昨日は ROCK 今日は AND 明日は ROLL 退屈男は 巷行く
ハートじかけのオレンジナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル松本隆大瀧詠一CHELSEAテキーラの 夢のあと ベッドに君がいた  オレンジの ペティコート 記憶もあやふやさ  タイムスリップで 現われたの? まどろみの美女に ときめいて 気もそぞろ  時限爆弾 抱くみたい ハートは舞い上がる  時報通りに 目覚しベル つぶらな瞳あけて Baby 接近遭遇  あどけない ほほえみに 教えて! 君は誰  出逢いは七不思議 奇跡のKISSのアーチェリー  四次元の 夢のあと ベッドに君がいた  ハートは空中戦 レーザー・ガン パニックさ
Water Colorナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル松本隆大瀧詠一Rain 雨が Rain 好きさ Rain 濡れた Rain 髪も 詩う  野球帰りの 少年たちが 街を走りぬけると もうじき夏さ  Rain 君を Rain 待つよ Rain 他に Rain 何も ないしね  こうもり傘で 顔をかくした 通りすぎるパレードの影に そっぽを向くよ  斜めの 雨の糸 破れた 胸を縫って Rain 雨が Rain 好きさ Rain 街も Rain 白く かすむ  予報通りさ 振られることは ぼくは伝言板を 黙って見てた
白い港ナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル松本隆大瀧詠一心の片隅 何かがこわれたよ 青空が眩しい 港の カフェーの椅子で ぼくはふと 眼をふせながら 腕時計巻いた  セイルをおろした 無数の帆柱が こわいほど綺麗だよ 離れて 生きてみようと 違う船 選んだ君に こだわりもないさ  スーツケースくらい 自分で持つと 君はいつも強い 女だったね  港の カフェーの椅子で ぼくはふと 眉を翳らせ 優しさを破く  青空が眩しい かもめが 波をかすめる 触れもせず ぼくをかすめた 君に似ているよ  帽子の陰から 流れる黒い髪 いつまでも見ていた 港の カフェーの椅子で ぼくはふと 孤独なんだと 気がついて 苦いコーヒー飲むよ
オリーブの午后ナイアガラ・トライアングルナイアガラ・トライアングル松本隆大瀧詠一青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて  君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね  泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね  オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと…  何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした  何もいらないよ 君がそばにいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう
12月の雨の日スピッツスピッツ松本隆大瀧詠一水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがりの街に風がふいに立る 流れる人波をぼくはみている  雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨あがりの街に風がふいに立る 流れる人波をぼくはみている
夢で逢えたらDEEN&原田知世DEEN&原田知世大瀧詠一大瀧詠一DEEN夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる
さらばシベリア鉄道GOLD LYLIC太田裕美GOLD LYLIC太田裕美松本隆大瀧詠一哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない  君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると  この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの  ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると  伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると
恋のハーフ・ムーン太田裕美太田裕美松本隆大瀧詠一なんとなんとなくハーフ・ムーン少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or No 肌寒い茅ヶ崎  星降る夜には気持も途切れ途切れ 車のシートを少しリクライニング 渚に糸をひく月はハーフ・ムーン いつになく心は 今 波の間に間に Movin' on Movin' on 寄せる  淋しい生き方してきた一人一人 もう傷つけあう勇気さえ無いの 重ねた右の手を外せないわ さりげなくあなたを今見つめ返せる Feel so high Feel so high 気分  なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き  なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎  相手が誰でも 好きだと言えるの?  なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き  見せかけの愛じゃないよと言って言って 疑い深さは 旧い恋の傷 孤独は嫌いなの もう一人はいやよ つれなさの嘘でも 今 やさしい言葉 In the mood In the moood 投げて  なんとなんとなくハーフ・ムーン 不思議に泣けない 待って待って待って Kiss or no カー・レイディオ FEN  なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎  なんとなんとなくハーフ・ムーン それとなく Kiss me now!!
空はふきげん金延幸子金延幸子金延幸子大瀧詠一私が目ざめると 花がこくりうなずき ノートが 白い顔の枕元 そばにいた人の 姿もない 昨日が 今日になっただけなのに さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです  トゥル……  花びんに つめたさと朝を 束ねて たっぷり そそぎこむ 私に鏡をうつして 充分たしかめ クルリまわって 外へ出た さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです  トゥル……  さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです
颱風はっぴいえんどはっぴいえんど大瀧詠一大瀧詠一四辺は俄かにかき曇り 窓の簾を洌たい風が ぐらぐらゆさぶる 正午のてれびじょんの天気予報が 台風第二十三号の 接近を知らせる 空を鼠色の雲が 迅く迅く迅く迅くはしり 風は どんどんどんどんふいてくる 台風 台風 どどどどどっどー どどどどどっどーみんな吹きとばす  街はしーんと闇くなり 樋からあふれ落ちた水は道の真ん中を 我物顔ですべる 地面にぴしぴしとびはねる 雨は天の投げ飛礫 地上の洗濯に 風と雨粒は我武者羅にそこら一面 ぐるぐるぐるぐる踊りまわる 台風 台風 どどどどどっどー どどどどどっどーみんな吹きとばせ
抱きしめたいはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一淡い光が吹きこむ窓を 遠い田舎が飛んでゆきます ぼくは烟草をくわえ 一服すると きみのことを考えるんです  黝い煙を吐き出しながら 白い曠地を切り裂いて 冬の機関車は 走ります きみの街はもうすぐなんです ゴオ  ゴオ  ゴオ  と 雪の銀河をぼくは まっしぐらなんです  飴いろの雲に着いたら 浮かぶ驛の沈むホームに とても素速く 飛び降りるので きみを燃やしてしまうかもしれません
空いろのくれよんはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです  きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです
はいからはくちはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一はいから  はいから はいから  はいから ぼくははいから血塗れの空を 玩ぶきみと こかこおらを飲んでいる きみははいから裳裾をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花 ぼくは  ぼくははいからはくち  はいから  はいから はいから  はいから ぼくははいから血を吐きながら きみののおにただ夕まぐれ きみははいから唐紅の 蜜柑色したひっぴーみたい ぼくは  ぼくははいからはくち はいから  はいから はいから  ら  ら
春らんまんはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一向ふを行くのは お春じゃなゐか 薄情な眼つきで 知らぬ顔 沈丁花を匂はせて おや、まあ ひとあめくるね  はるさめもやふのお春じゃなゐか 紺のぼかしの 蛇の目傘に 花桅子の雨が けぶる おや、まあ これからあひびきかゐ  婀娜な黒髪 お春じゃなゐか 淡くれなゐに 頬紅そめりゃあ 巴旦杏もいろなしさ おや、まあ 春らんまんだね  暖房装置の冬が往くと 冷房装置の夏が来た ほんに春は来やしなゐ おや、まあ また待ちぼうけかゐ
愛餓をはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一あいうえを かきくけこ さしすせそそそそ たちつててとと なにぬねの はひふへほ まみむめもももも やいゆえよ らりるれろろろろ わゐうゑを ン
冬のリヴィエラ中西圭三中西圭三松本隆大瀧詠一中村タイチ彼女によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ  アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね  彼女は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ  やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる  冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる  皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね  
夢で逢えたらサーカスサーカス大瀧詠一大瀧詠一前田憲男夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  いまも私 枕かかえて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を抱きしめてね お願い  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
恋するふたりGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一多幸福大瀧詠一井上鑑春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 青い空の下で 奇跡のように めぐり逢う  甘い 君の ささやきに 忘れかけた 淡い記憶 色づいていく  虹の彼方に映し出す物語 映画みたいに ステキな夢を見る  揺れて ふいに ふれた 指先が 胸の鼓動 隠し 小さく ふるえてる Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節  濡れた瞳見つめ 唇に 愛の言葉のせて 静かに抱きしめる  燃える日射しが せつなさを焦がし 重ねるハーモニー 恋の余韻なびかせ Boy meets girl Girl meets boy 白い砂の上で 恋人たちは 裸足の夏を待つ  君の まぶしい ほほえみに あふれだした 熱い気持ち 溶け込んでいく  春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節
空はふきげん空気公団空気公団金延幸子大瀧詠一私が目ざめると 花がこくりうなずき ノートが 白い顔の枕元 そばにいた人の 姿もない 昨日が 今日になっただけなのに さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです  トゥル……  花びんに つめたさと朝を 束ねて たっぷり そそぎこむ 私に鏡をうつして 充分たしかめ クルリまわって 外へ出た さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです  トゥル……  さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです
風が吹いたら恋もうけ中原理恵中原理恵伊藤アキラ大瀧詠一風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ  風が吹いたら ほこりが舞って 舞ったほこりが 私に飛んだ 痛い痛いと目を押さえたら 通りすがりの男が言った 悪いほこりだ 許しちゃおけぬ 私が退治をしてあげる 白いハンカチ コロンの香り ちょっと優しい 指だった  風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ  指にキラリと結婚指輪 あなた奥様 おいでになるの いない いないと手を振りながら 通りすがりの男は笑う どこのどなたか 存じませぬが お別れするのは辛いのよ 一歩 踏み込む 裏道あたり ちょっと 気だるい 午後だった  風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ  午後の光は たちまち過ぎて 過ぎた出来事 男と女 それじゃ これでと名前も告げず 通りすがりの男は言った ほこりみたいな 想い出だから 明日になったら忘れるさ 何故かその時 涙がホロリ 風が心を 吹きぬける  風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ
アキラのさらばシベリア鉄道小林旭小林旭松本隆大瀧詠一若草恵哀しみの裏側に 何があるの 涙さえも氷りつく 白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると 言うけど あなた以上 冷ややかな 人はいない  君の手紙 読み終えて 切手を見た スタンプには ロシア語の 小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると  この線路の向こうには 何があるの 雪に迷うトナカイの 哀しい瞳 答えを出さない人に ついてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に 飛び乗ったの  僕は照れて 愛という 言葉が言えず 君は近視まなざしを 読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると
Tシャツに口紅ゴスペラーズゴスペラーズ松本隆大瀧詠一夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて  別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ  つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影  みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない  色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ  朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して  これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば  不幸の意味を知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して
ブルー・ベイビー・ブルー太田裕美太田裕美松本隆大瀧詠一元気だせよ Baby Blue 淋しそうな Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね  別れた日から 君なんて忘れようと 胸を痛めて来たよ  昔のように寄りそって歩きたい たとえ その道が行き止まりでも  雨がふるよ Baby Blue 風がふくよ Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね  線路の上に縛られているようさ ぼくを救けてくれ  誰かと君が 結婚をしてくれりや たぶん今よりも 楽になれるさ  流れ去った時を恨んで 君の冷い仕打ち みんな許せる  独り言さ Baby Blue 忘れてくれ Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね  元気だせよ Baby Blue 淋しそうな Baby Blue …………
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フィヨルドの少女大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一氷河がきらめいている 夜明けの色をちりばめて  童話のような街に 訪ねて来たのにすれ違い  三日も前に 雪の汽車で消えたのさ  うわさの糸が切れて 行方を知っている人もない  あの娘は友だちさえ 作らないよと誰か言う  あの娘を人嫌いに させたあやまちはぼくにある  昔のままの 黒いコートを着てるのか  子供の雪つぶてが 薄いガラス窓こわしたよ  三日も前に 雪の汽車で消えたのさ  南へ向ったのか それとももっと遠い北の街  吹雪が急に止んで 遠い岬まで晴れてゆく  心にささった氷の 破片が溶けてゆく
ペパーミント・ブルーGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一松本隆大瀧詠一眠るような陽を浴びて 君はブロンズ色 南向きのベランダで 海を眺めている  やわらかな前髪のカール 憂いがちな眼を隠す 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから  黙りこんだ貝殻が 深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ 話し忘れてたよ  沖をゆく客船の汽笛 旅に誘っても ここを動かない 風はペパーミント 想い出の日々が グラスからはじけてる 旧い歌の低いハミングに 口笛でハーモニー 重なる音が溶けて消える  波は時を砂に変え 寄せる…やさしく…  そんな風にぼくたちも 愛せたらいいのに 水のように透明な 心ならいいのに  抱きしめた両手から逃げる 灼きすぎて痛いわって  風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して
バチェラー・ガール大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl  向いあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねてく  雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl  顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない  雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl  君が欲しいと つぶやくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった  淋しい  雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl  忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えていく 君の強い 背中 きっと きっと 忘れるさ
Cider '83大滝詠一大滝詠一伊藤アキラ大瀧詠一おとぎばなしが戻る 遠眼鏡 忘れていたのに 溢れてキラリ こぼれてヒヤリ 風のなかへとけていきそう
マルチスコープ大滝詠一大滝詠一伊藤アキラ大瀧詠一多羅尾伴内不思議だね君と 飛んでみたいよ なぜかな こんな気持ち すきだよ 二人で地球時間の かなたへ  不思議だね君は まほうえんぴつ 知らない星の 地図を描ける そろそろ また旅にでようか どこかへ
指切りPIZZICATO FIVEPIZZICATO FIVE松本隆大瀧詠一きみはとても鋭い爪で 蜜柑の皮をむいているけど 話はいつも尻切れ蜻虫 どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど  きみはとてもつまらなそうに 花びらをちぎっているけど 話はいつも冬枯れたまま  どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど  きみの髪は短かすぎるし ぼくの嘘は白すぎる それにぼくらはちょっと 喋りつかれただけさ
わたし吉田美奈子吉田美奈子大瀧詠一大瀧詠一稲垣次郎・多羅尾伴内わたし待ってる 帰ってきてね いままでいじ悪 し続けたけど いろいろなこだわり 捨ててしまったわたし わたし待ってる 帰ってきてね 気ままでわがまま 通し続けた むかしのわたしを 捨ててしまったあなた わたし待ってる 帰ってきてね 日曜はだめよ 土曜日もだめ いつもあなたに だめとしか 云わなかったわたし でも わたし待ってる 帰ってきてね  わたし待ってる 帰ってきてね デートをしても そっけない素振りの むかしのわたしを 捨ててしまったわたし わたし待ってる 帰ってきてね
空いろのくれよん渡辺満里奈渡辺満里奈松本隆大瀧詠一川辺浩志空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです  きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです
冬のリヴィエラSUPER EIGHTSUPER EIGHT松本隆大瀧詠一彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ  アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ哀しいほど 黙りこむもんだね  彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ  やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる  冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ愛しいほど 背中合わせになる  皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ哀しいほど 黙りこむもんだね
FUN×4植木等植木等松本隆大瀧詠一手に入れてしまったよ お目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry, Starry Night 夜を抱きしめた  今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissn' In The Dark とんとんとん拍子さ  さあ ポーカーなら Aのフォー・カード 今つきまくった ぼくに 賭けなよ  踊りながら カレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding bells are ringing 四人の子供さ  手に入れてしまったよ お目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを 四倍にしたいと言うのなら 月に吠えるのさ
実年行進曲ハナ肇とクレイジーキャッツハナ肇とクレイジーキャッツ青島幸男大瀧詠一大瀧詠一・萩原哲晶「気にしない 気にしない ただ前進あるのみ 行くぞ!」  俺たちゃ実年 文句があるか 背は低いが プライド高い 機械には弱いが 女には強い ガンガン行こうぜ まだこれからさ 毎晩いっても大丈夫 大丈夫  俺たちゃ実年 文句があるか 体は堅いが 頭も堅い 気が短いぶん 説教は長い 馬鹿にすんなよ まだこれからさ 毎晩いっても大丈夫 大丈夫  俺たちゃ実年 文句があるか サイフは薄いが 人情はあつい ポピュラーはダメでも 演歌は得意 止めてくれるな 毎晩いっても大丈夫 大丈夫  「さあこの調子で 100まで行こう!」
熱き心にキンモクセイキンモクセイ阿久悠大瀧詠一キンモクセイ北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女 いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想いつれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
夢で逢えたらキンモクセイキンモクセイ大瀧詠一大瀧詠一キンモクセイ夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい  あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  春風そよそよ 右のほゝをなで あなたは私の もとへかけてくる
あの娘に御用心沢田研二沢田研二大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一顔を見ちゃだめさ 視線をあわせないように あわせたが最後 君はあの娘のとりこ  毎日あの娘の夢ばかり 睡眠術にかかって 目覚めるのに5年はかかるよ  何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に  顔を見ちゃだめさ 視線をあわせないように あわせたが最後 君はあの娘のとりこ  甘い誘惑知らんぷり 目を伏せて素通り 開いたが最後 君はあの娘のとりこ  追いかけ追いかけても つかまらない夢の中 5年もねたまま金縛り  何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に  甘い誘惑知らんぷり 目を伏せて素通り 開いたが最後 君はあの娘のとりこ  何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に  僕はとりこの第一号 その後ギセイ者数知れず お次は誰の番やら 君ももうすぐとりこ
青空のように(Sg.B-SIDE 1993)フィッシュマンズフィッシュマンズ大瀧詠一大瀧詠一ニコニコ顔 しかめっ顔 きみは お天気やさん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  猫の目 きみの顔 くるくる 変わるたび 僕の目は 風車 くるくる 回るよ  不機嫌な時を 御機嫌な時に 変えるために ほほえみかけておくれ  ニコニコ顔 しかめっ顔 きみは お天気やさん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  きまぐれお日様 雲のすきまから 片目をつぶって ごあいさつ  青空のように さわやかな気分に させてくれる ほほえみ 投げておくれ  ニコニコ顔 しかめっ顔 きみは お天気やさん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  ニコニコ顔 しかめっ顔 きみは お天気やさん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの  いつでも君のもの…
夢で逢えたらCOLORCOLOR大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
星空のサーカス ~ナイアガラへ愛を込めて編~ゴスペラッツゴスペラッツ松本隆・伊藤アキラ大瀧詠一井上鑑ブランコ乗りの指が外れて 墜ちてゆく夢を見たよ 空には三日月 芝生で目覚めた  時計の針を覗き込んだら 真夜中を過ぎていたよ お前の親父の 似顔が掠(かす)める  目かくしをされた 綱渡りたちが 星空のロープ 危なげに歩いてる  ペッパー フェンネル ガーリック ナツメグ シナモン ペッパーソース  一味 七味 山椒 ラー油 パプリカ ジンジャー カルダモン  ローズマリー Oh, Spice! ローレル クローブ タイム セージ オレガノ  Try to spice! Try to spice! Try to spice! Try to spice! 人生にはスパイスが必要だ  背中についた草を払って 言い訳を考えたね 空には三日月 家まで送るよ
夢で逢えたら土岐麻子土岐麻子大瀧詠一大瀧詠一夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 眠り続けたい 眠り続けたい
消防署の火事新井満新井満新井満大瀧詠一大瀧詠一消防署は 今 開店休業 消防署は 今 開店休業 ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり のっぽの火の見やぐら のっぽのファイアーマン 昔から ボヤひとつ見逃さない 昔から ボヤひとつ見逃さない  消防署は 今 カラッポ 消防署は 今 カラッポ 10年ぶりの大火事で 燃えるは燃えるは 街中が 桜にうっとり のっぽのファイアーマン つい ボヤひとつ見逃した つい ボヤひとつ見逃した  消防署に 今 火の粉 消防署に 今 火の粉 街中燃えたその後で 消防署の屋根に 火がついた 消防自動車の居ない消防署は 何? 入歯のライオン 鼻の欠けた象 火の粉ひとつ 消せない  消防署が 今 燃える 消防署が 今 燃える ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり 花より真赤な 火粉(かふん)が舞って 今 満開の 花みごろ 今 満開の 花みごろ  消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える  (火の用心!)
ロンリー・ティーンエイジ・アイドル西田敏行西田敏行大瀧詠一大瀧詠一可愛い Teen-age idolと みんなに僕は 呼ばれているけれど 心は Mr.Blue いつか ステキなパインナップル・プリンセス 見つけた時は 腕組み Walking in the sun shine 踊ろよベイビー Moon light dance 拍手の嵐 歓声 プレゼントの山 けれど恋人いなけりゃ 何もないのと同じさ むなしい気持ちは Empty feeling いつまでも続く 一人ぼっちの Lonely Mr.Lonely, I need love Lonely, I need love  夢見る Teen-age idol みんなの Lucky star 誰れにも云えぬ悩み Oh! I'm lonesome No.I もしも イカシタ Pretty little angel めぐり逢えたら いつまでも I'll love you Never never 離さない 旅からの旅の Every day ホテルで Every night 時には叫びたくなる 普通の男に戻りたい 僕は孤独な Teen-ago idol ふるえる Blue bule heart 一人ぼっちじゃ Lonely Only lonely, I need love Lonely, I need love  夜ごと 夜ごと 泣いている 涙の Satin pillow Long long & lonely night 夢の恋人も出て来ない だけど 僕だけの Beautiful baby はやく見つけて 一人ぼっちに Good bye Hello happy, I love you Happy! きっと
探偵物語杏里杏里松本隆大瀧詠一パパダイスケあんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと……  離れて見つめないで
恋するカレン中西保志中西保志松本隆大瀧詠一キャンドルを暗くして スローな曲がかかると  君が彼の背中に 手をまわし踊るのを 壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう  誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しい この胸を責めるよ  ふと眼があうたび せつない色の まぶたを伏せて 頬は彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも 見せかけの魅力を選んだ  Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…
幸せな結末島谷ひとみ島谷ひとみ多幸福大瀧詠一前嶋康明髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの  さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの  踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日  さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの  走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け  あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの  Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine
夢で逢えたら石川ひとみ石川ひとみ大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは私から遠く離れているけど 逢いたくなったらまぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさきいろした深い眠りに落ち込み 私は駆け出してあなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ右のほほをなで あなたは私のもとへ駆けてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
恋するカレン稲垣潤一稲垣潤一松本隆大瀧詠一キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし 踊るのを 壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ  ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて 頬は 彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも 見せかけの魅力を選んだ  Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は……
熱き心にクミコクミコ阿久悠大瀧詠一瀬尾一三北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ春には 花咲く日が ああ夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ秋には 色づく日が ああ冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
夢で逢えたら多岐川裕美多岐川裕美大瀧詠一大瀧詠一小笠原寛夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠りつづけたい  あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠りつづけたい  薄紫色した 深い眠りにおち込み 私は駆け出して あなたをさがしてる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠りつづけたい  春風そよそよ 右の頬をなで あなたは私のもとへ駆けてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠りつづけたい  今も私 枕かかえて眠ってるの もしも もしも逢えたなら その時は力いっぱい 私を抱きしめてね  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠りつづけたい  La la la la la la la la la……
熱き心に元ちとせ元ちとせ阿久悠大瀧詠一羽毛田丈史北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
君は天然色つじあやのつじあやの松本隆大瀧詠一つじあやのくちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから  机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい  想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl  夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない  想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl  開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う  渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ  想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl
夢で逢えたら with 岩崎良美岩崎宏美岩崎宏美大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Tシャツに口紅GOLD LYLICRATS&STARGOLD LYLICRATS&STAR松本隆大瀧詠一夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて  別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ  つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影  みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない  色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ  朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して  これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば  不幸の意味を知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね  色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して
邦子のアンアン小唄山田邦子山田邦子伊藤アキラ大瀧詠一アンアン あんころもち あんころもちと アンアン ついたり またはなれたり アンアン あんたは アンパンあんこ アンアン あたしは ヘソのゴマ アアン… あんたと私じゃ あんたが悪いにきまってる (あら そうかもねェ~)  アンアン アンポンタンは 私のことよ アンアン トンチンカンは あんたのことよ アンアン チントンシャンと 踊ってみれば アンアン キンコンカンと ド根性 アアン… あんたと私じゃ あんたが悪いにきまってる (あら そのようねェ~)  アンアン 暗黒街 男はギャング アンアン タフガイ 女はキング アンアン 対決 高田馬場ヨ アンアン 解決 黒ズキン アアン… 男と女じゃ 男が悪いにきまってる (はい そうですねェ~)
風立ちぬ一十三十一一十三十一松本隆大瀧詠一風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人  涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONORA SAYONARA SAYONARA 振り向けば 色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよと あなたがくれた SAYONORA SAYONARA SAYONARA  風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人  性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONORA SAYONARA SAYONARA  草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です  風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人
我が心のピンボールイシイモモコ from ハミングキッチンイシイモモコ from ハミングキッチン松本隆大瀧詠一井上鑑はにかみやが愛の唄を作り 風の部屋でカセットをまわした 観客は君だけ 相手はなしさ  それは恋の TILT はしゃぎすぎ しくじったのはぼくの夢 心がカタカタ泣いてるよ  淡い髪に指を伸ばした時 「今夜 髪を洗い忘れたから…」 柔らかな背中の冷たい拒絶  それは恋の TILT 忘れても 想い出せば苦笑い 心がカタカタ泣いてるよ  好きと君が口に出さなくても 気持ちだけは分かり合えるなんて あれ以来誰にも心許せない  それは恋の TILT ぷっつりと 逢うことさえ避けてたね 心がカタカタ泣いてるよ
カナリア諸島にて今井美樹今井美樹松本隆大瀧詠一井上鑑薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす  夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ  防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失した  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい  もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ……  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない
FUN×4太田裕美太田裕美松本隆大瀧詠一井上鑑手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた  今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ  さあ ポーカーなら A(エース)のフォーカード 今つきまくった ぼくに賭けなよ  踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目にWedding Bells Are Ringing 四人の子供さ  手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ  Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun
君は天然色大貫妙子大貫妙子松本隆大瀧詠一井上鑑くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから  机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい  想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl  夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない  想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl  開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う  渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ  想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl
雨のウェンズデイ尾崎亜美尾崎亜美松本隆大瀧詠一井上鑑壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから  海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday  哀しみにも慣れたね いつも隣にいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ  さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday  昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い  海が見たいわって言いだしたのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday
Velvet Motel金子マリ金子マリ松本隆大瀧詠一井上鑑Green Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情  空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ  Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night  一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る  Lying 嘘でも いいから微笑んで……  Velvet Motelの 中庭から脱け出して Blue Pool小雨に 打たれて泳いだ  空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい  Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night
さらばシベリア鉄道鈴木祥子鈴木祥子松本隆大瀧詠一井上鑑哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない  君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると  この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの  ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると
恋するカレンつじあやのつじあやの松本隆大瀧詠一井上鑑キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ  振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ  Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ  ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上  かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ  OH! KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba 物語行川さをり from ジュライム行川さをり from ジュライム大瀧詠一大瀧詠一アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Wailkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow  月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel?  グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No  グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるよに こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー  あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ  グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うように こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba
スピーチ・バルーン原田郁子原田郁子松本隆大瀧詠一井上鑑細い影は人文字 海の背中に伸びている  君は春の客船 冬の港見てるだけ  言いそびれて白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように  吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない  投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る  言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる  暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない
ROCK'N' ROLL 退屈男大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一宿霧十軒首にマフラー 背中にギター 眉間の傷もハート型  街のみんなも すぐふり返る 肩で風切る 旋風児  口笛吹けば 嵐を呼ぶぜ 風速 300米さ  東はオリエンタル・ムード 西にダンスのニュー・モード 南の国のアーモンド 拙者ロックの早乙女主水  泣けそうな歌で あの娘もダウン メロディー殺法 諸羽流  陽気なリズム 青眼くずし 青い眼の人も驚くよ  シャケはピンクのサーモンと カレーのうまいヴァーモント 一粒食べたアーモンド 拙者ロックの早乙女主水  昨日は ROCK 今日は AND 明日は ROLL 退屈男は 巷行く
風立ちぬ(CM Version)太田裕美太田裕美松本隆大瀧詠一三宅一徳風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人
大きいのが好きシャネルズ WITH EPOシャネルズ WITH EPO伊藤アキラ大瀧詠一村松邦男こんなに こんなに うんと うんと Oh oh oh 大きいのが 大きいのが好き
レモン・シャワー須藤薫須藤薫糸井重里大瀧詠一大瀧詠一やさしさは すっぱい しのびよる スパイ 大人たちは みんな みんな 恋のスパイ
座 読書堂島孝平楽団堂島孝平楽団大瀧詠一大瀧詠一さあさあ ダンスのニューモード 座って踊る 名付けて 座読書 リズムに合わせてページをめくる しぐさ パラパラ簡単 座読書 これが噂のニューダンス 若い二人に いいチャンス 熱い恋の バカンス 落ちる 餅 秋の夜半を 虫も注目 座読書 人呼んで 座読書  前代未聞 空前絶後 座って踊る その名も 座読書 肩こり 神経痛 虚弱体質 効果適面 ペタント 座読書 これが噂の ニューダンス 背筋伸ばし バランス グラグラ揺れる 茶ダンス あける口 お休み前に 一汗かきましょ 座読書 もーつおまけに 座読書 踊れば ホカホカ
A面で恋をして(CM Version)ナイアガラ・トライアングル 2ナイアガラ・トライアングル 2松本隆大瀧詠一大瀧詠一A面で恋をして ウィンクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いて  花束を抱えて 今夜 君をさらいにゆく A面で恋をして
いかすぜ!この恋西田敏行西田敏行大瀧詠一大瀧詠一大瀧詠一やさしく愛して 冷い女 本命はお前だ 今夜は一人かい? 胸が燃えるぜ Teddy Bear  冷たくしないで 僕の天使よ 君の気持教えてね どっちみち俺のもの いかすぜ! この恋  マリーは恋人 忘れ得ぬ人 あなたを離さない 恋にしびれて 好きにならずにいられない  内気な打ち明け チャンス到来 望みがかなった 恋の大穴 思い出の指環 Too much  Love me like a baby, kiss me quick I need your love tonight It's now or never, good luck chance I want you, I need you, I love you  僕は君のもの キッスにしびれた 恋は激しく 君と僕はいつまでも 似合いのカップル  いかすぜ! いかすぜ! この恋 エルビス……… フォーエバー
夏のリビエラ~Summer Night in Riviera~Bossanova CassanovaBossanova Cassanova松本隆・英語詞:MARTHA LAVENDER大瀧詠一If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms  Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on  On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms
恋はメレンゲ三田寛子三田寛子大瀧詠一大瀧詠一大村雅朗あれはダンスパーティの夜 あの子の眼に魅きつけられ 一緒に踊ったあのメレンゲ ふるえが止まらなかった  フルーツカラーのお月様も キラキラ輝くお星様も 一緒に踊ったあのメレンゲ 二人は恋におちた  恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ リズム魔法  いつの日か子供達に 二人のロマンス聞かれたら 一緒にきっとこう言うだろう メレンゲのせいだと  恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ 綴り不思議  恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ リズム魔法
カナリア諸島百瀬まなみ百瀬まなみ松本隆大瀧詠一逸見良造薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす  夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ  防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐しい  もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ…… それだけ……  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない  カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない
空いろのくれよん持田香織持田香織松本隆大瀧詠一大橋好規空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです  きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba 物語鈴木雅之鈴木雅之大瀧詠一大瀧詠一アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Walkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow  月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel?  グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No  グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるように こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba  一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー  あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ  グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba
いつも夢中鈴木雅之鈴木雅之大瀧詠一大瀧詠一逢ったとたん一目惚れ ぼくは君に首ったけ もうこの心変わらない 君に夢中  たとえ着てるものがもう 古くなってしまっても ぼくは好きさたまらない程 君に夢中  いつも夢中 君にぼくは 君に夢中 いつも  一緒に君といると いつも若くいられる もう二度と離さない 君に夢中
夢で逢えたら鈴木雅之 with 鈴木聖美・佐藤竹善鈴木雅之 with 鈴木聖美・佐藤竹善大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたはわたしの もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい……
さらばシベリア鉄道坂本冬美坂本冬美松本隆大瀧詠一萩田光雄・船山基紀・若草恵哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない  君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると  この線路の向うには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの  ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると
12月の雨の日GARDENGARDEN松本隆大瀧詠一水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがり の街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨 あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている
外はいい天気SATELLITE LOVERSSATELLITE LOVERS松本隆大瀧詠一水いろのひかりさしこむ窓に きみはひとりぽつん 風にきみの顔がにじんで 水いろの陽に濡れる机(テーブル)に きみはほほづえついて 今朝の夢のつづき思い出す さあ あたまに帽子のせて でかけなさいな ほら外はいい天気だよ 水いろのひかりあふれる部屋に 朝は悲しすぎる 風にきみの夢がにじんで
はいからはくちすかんちすかんち松本隆大瀧詠一はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血塗れの空を 玩ぶきみと こかこおらを飲んでいる きみははいから裳裾をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花 ぼくは ぼくははいからはくち  はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血を吐きながら きみののおにただ夕まぐれ きみははいから唐紅の 蜜柑色したひっぴーみたい ぼくは ぼくははいからはくち はいから はいから はいから ら ら
かくれんぼすかんちすかんち松本隆大瀧詠一曇った空の浅い夕暮れ 雲を浮かべて煙草をふかす 風はすっかり 凪いでしまった 私は熱いお茶を飲んでる 「君が欲しい」なんて言ってみて 裡でそおっと滑り落す 吐息のような嘘が一片 私は熱いお茶を飲んでる 雪融けなんぞはなかったのです 歪にゆがんだ珈琲茶碗に 餘った 瞬間が悸いている 私は熱いお茶を飲んでいる もう何も喋べらないで そう黙っててくれ ればいいんだ 君の言葉が聞こえないから 雪景色は外なのです なかでふたりは 隠れん坊 絵に描いたような 顔が笑う 私は熱いお茶を飲んでいる
夢で逢えたらELLEELLE大瀧詠一大瀧詠一鈴木茂夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  薄紫色した 深い眠りに落ち込み 私はかけ出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右の頬をなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  今も私枕をかかえて 眠っているの もしももしも 逢えたなら その時は力いっぱい 私を抱きしめてね お願い  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい…
夢で逢えたら村上ゆき村上ゆき大瀧詠一大瀧詠一夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
冬のリヴィエラPLATINA LYLIC森進一PLATINA LYLIC森進一松本隆大瀧詠一前田憲男彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ  アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね  彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ  やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる  冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる  皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない  冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね
熱き心に鈴木雅之鈴木雅之阿久悠大瀧詠一服部隆之北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には 色ずく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
夢で逢えたら北原佐和子北原佐和子大瀧詠一大瀧詠一萩田光雄夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほゝをなで あなたは 私のもとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  いまも私 枕かかえて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい 私を抱きしめてね お願い  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
うれしい予感東京カランコロン東京カランコロンさくらももこ大瀧詠一いつも 見ている笑顔 鏡みるたび のぞく だけど今日は 不思議 へんなの なんか ちがう顔  でもね みんなはちっとも ほらね 気づいてないよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ  あの日 泣いていた あの子に 元気 つたえよう 今すぐ  いつか みていた 夢が 今日は かなうといいな そんなことが おこりそうだよ ほんと ほんとだよ  魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ  きのう 見つけた時計 今も チクタク動く 続いてるよ ずっと前から そして これからも  ひとり なやんでた あの子に 勇気 あげたいな 今すぐ  いつか みていた夢が 今日は かなうといいな 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ ここに いるんだよ いつも まってるよ
夢で逢えたら鈴木聖美 duet with 黒沢薫(ゴスペラーズ)鈴木聖美 duet with 黒沢薫(ゴスペラーズ)大瀧詠一大瀧詠一小松秀行夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  いまも私枕かかえて 眠っているの もしももしも逢えたなら その時は 力いっぱい私を 抱きしめて  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
熱き心に加山雄三加山雄三阿久悠大瀧詠一鳥山雄司北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
夢で逢えたら薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子大瀧詠一大瀧詠一吉俣良夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  いまも私 枕かかえて 眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を 抱きしめてね (お願い)  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
夢で逢えたら丸山圭子丸山圭子大瀧詠一大瀧詠一夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  ラー ラ ラ ラ ラ ラ ラー…
うなずきマーチうなずきトリオうなずきトリオ大瀧詠一大瀧詠一ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナナ ウナズキ マーチ  今日も元気だ 首すじ軽い 前後左右に 縦横無尽 手塩にかけた このうなじ 明日もうなずきゃ ホームラン  西へ行っては うなずいて 皆 見に来ても うなずいて 北いにこたえ うなずいて 東 ずんでも うなずいた よしなさい よしなさい よしなさい よしなさい (メモレー)  ウンナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ウンナナ ウナ ウナウナ(ズキズキ) ウンナナ ウナ ウナ(ズキ ズキ ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ  ニッコリうなずきゃ あの娘もほれる 誰にも負けない この特技 ウンウンうなずく この迫力で テレビもつられて 上下にゆれる  ひとつ ひとりで うなずいて よっつ よこちょで うなずいて やっつ やっぱり うなずいて とうで とうとう うなずいた なんでやネン なんでやネン なんでやネン なんでやネン (コピレー)  ナナナ ウナ ウナナン(ズキ ズキ) ナナナ ウナウナ(ズキ ズキ ズキ) ナナナ (ズキ ズキ ズキ ズキ ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ  だから男は うなずこう そして女も うなずこう みんな和になり ほほ寄せて うなずきゃ世界は 日本晴れ  あれをごらんと うなずいて 若く分かると うなずいて 吹けば飛ぶよに うなずいて 勝ってくるぞと うなずいた そんなアホな! そんなアホな! そんなアホな! そんなアホな! (テプレー)  ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ
冬のリヴィエラ北川大介北川大介松本隆大瀧詠一D.C.Oあいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね  あいつは俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小瓶さ 優しさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる  皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね
夜明け前の浜辺鈴木雅之鈴木雅之大瀧詠一大瀧詠一服部隆之あたりをおおう 波の音 砂の上に 横たわり 僕の声を からだで 君は受けとめ 目をとじる  丸い月が 名残り惜しげに 海に浮かぶ 星空 夜明け前の 浜辺で 二人を照らす うすあかり  夜明け前の 浜辺に 残る波の 遠い独言
幸せな結末 with 松たか子鈴木雅之鈴木雅之多幸福大瀧詠一髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの  さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの  踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日  さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの  走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け  あふれる思い 押さえきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの  Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine
熱き心に新沼謙治新沼謙治阿久悠大瀧詠一薗広昭北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
さらばシベリア鉄道吉井和哉吉井和哉松本隆大瀧詠一Kazuya Yoshii哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない  君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると  この線路の向うには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日(あす)に飛び乗ったの  ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると
夢で逢えたらPLATINA LYLIC大滝詠一PLATINA LYLIC大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一多羅尾伴内夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの  夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  薄紫色した 深い眠りにおち込み 私はかけ出して あなたを探してる  夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  春風 そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる  夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい  夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい
夏のリビエラ-Summer Night Riviera-大滝詠一大滝詠一松本隆・英語詞:MARTHA LAVENDER大瀧詠一If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms  Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay  Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on  On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms  Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay  Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on
全2ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. クスシキ
  2. ブルーアンバー
  3. 夢中
  4. 賜物
  5. 愛▽スクリ~ム!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. SHINING
  2. Star
  3. やれんの?エンドレス
  4. ∞
  5. LOVE NEVER DIES

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×