大瀧詠一作曲の歌詞一覧リスト 266曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
君は天然色大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl | |
幸せな結末大滝詠一 | 大滝詠一 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine |
熱き心に小林旭 | 小林旭 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一・前田憲男 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
さらばシベリア鉄道大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると | |
探偵物語薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 離れて見つめないで | |
風立ちぬ松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONORA SAYONARA SAYONARA 振り向けば 色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよと あなたがくれた SAYONORA SAYONARA SAYONARA 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONORA SAYONARA SAYONARA 草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 | |
夢で逢えたら大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 薄紫色した 深い眠りにおち込み 私はかけ出して あなたを探してる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風 そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
恋するカレン大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ OH! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… | |
夢で逢えたら吉田美奈子 | 吉田美奈子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい いまも私 枕かかえて 眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を 抱きしめてね (お願い) 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | |
夢で逢えたらRATS&STAR | RATS&STAR | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 松本晃彦 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あれから そう…君に逢えるまで ずっと考えていたことがあるんだ 今なら きっと言える きっと君に言える 君を背中からそっと抱きしめて そして… Repeat & Refrain |
冬のリヴィエラ森進一 | 森進一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 前田憲男 | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
カナリア諸島にて大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない 時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ 防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ…… カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない | |
さらばシベリア鉄道太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると | |
Tシャツに口紅RATS&STAR | RATS&STAR | 松本隆 | 大瀧詠一 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば 不幸の意味を知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して | |
夢で逢えたら(solo version)鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あの時にそう… 君に逢えたから今まで思っていた事が現実になった 今だから言える きっと言える もう一度 君をそっと抱きしめて そして… Repeat & Refrain | |
雨のウェンズデイ大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday 哀しみにも慣れたね いつも隣りにいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday 昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday | |
FUN ×4大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ さあ ポーカーなら A(エース)のフォー・カード 今つきまくった ぼくに賭けなよ 踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding Bells Are Ringing 四人の子供さ 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun | |
快盗ルビイ小泉今日子 | 小泉今日子 | 和田誠 | 大瀧詠一 | 誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ キラキラダイヤモンド 赤いルビイも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド心はおどる 好きよ金銀サンゴ 憧れてたタンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく天使の鳩 今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は私は燃えるルビイ | |
すこしだけ やさしく薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 風に吹かれた手紙のように 私の中に舞い込んだ人 夢を追うのも疲れたよって 苦笑いして外を見ないで 水色の街に 蜜色の雨が降るの 少しだけ冷たくしてあげる ちょっぴり暗い眼をしていたら 陽気な声ふりまいてはしゃいであげる 少しだけ冷たくしてあげる 重ねた右手そっと外して 私もきっと天邪鬼だわ 心の陰で辞書を開いて 愛って言葉探しているの ガラス越しの店で ミルクティー飲んでいるの 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる | |
A面で恋をしてナイアガラ・トライアングル | ナイアガラ・トライアングル | 松本隆 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | A面で恋をして ウインクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いてよ A面で微笑んで ドーナツ盤の上で クルクル躍るよジルバ とびきりのシャツに蝶ネクタイ 花束を抱えて 今夜 君をさらいにゆくよ A面で恋をして 泣けそうなヒット曲の フレーズで決めたい夜さ 星空はまるでミラー・ボール クラクションを鳴らして 今夜 君を奪いにゆくよ A面で恋をして 永遠の指定席に 君だけを招待するよ 恋の裏表を知り抜いてるぼくが 君に逢ったら Oh Baby もう お手上げさ A面で煌めいて 白いワイングラス手に 乾杯さ君の瞳に シリアスな気持横に置いて 夜明けまでドライブ 今夜 君を帰さないさ A面で恋をして ウインクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いてよ A面で恋をして WOW A面で恋をして WOW |
恋するふたり大滝詠一 | 大滝詠一 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 青い空の下で 奇跡のように めぐり逢う 甘い 君の ささやきに 忘れかけた 淡い記憶 色づいていく 虹の彼方に映し出す物語 映画みたいに ステキな夢を見る 揺れて ふいに ふれた 指先が 胸の鼓動 隠し 小さく ふるえてる Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 濡れた瞳見つめ 唇に 愛の言葉のせて 静かに抱きしめる 燃える日射しが せつなさを焦がし 重ねるハーモニー 恋の余韻なびかせ Boy meets girl Girl meets boy 白い砂の上で 恋人たちは 裸足の夏を待つ 君の まぶしい ほほえみに あふれだした 熱い気持ち 溶け込んでいく 春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 |
ペパーミント・ブルー大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 眠るような陽を浴びて 君はブロンズ色 南向きのベランダで 海を眺めている やわらかな前髪のカール 憂いがちな眼を隠す 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから 黙りこんだ貝殻が 深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ 話し忘れてたよ 沖をゆく客船の汽笛 旅に誘っても ここを動かない 風はペパーミント 想い出の日々が グラスからはじけてる 旧い歌の低いハミングに 口笛でハーモニー 重なる音が溶けて消える 波は時を砂に変え 寄せる…やさしく… そんな風にぼくたちも 愛せたらいいのに 水のように透明な 心ならいいのに 抱きしめた両手から逃げる 灼きすぎて痛いわって 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して | |
スピーチ・バルーン大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ 言いそびれて 白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように 吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない 投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る 言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる 暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない | |
うれしい予感渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | さくらももこ | 大瀧詠一 | CHELSEA | いつも見ている笑顔 鏡みるたび のぞく だけど今日は 不思議 へんなの なんか ちがう顔 でもね みんなはちっとも ほらね 気づいてないよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ あの日 泣いていた あの子に 元気 つたえよう 今すぐ いつか みていた 夢が 今日は かなうといいな そんなことが おこりそうだよ ほんと ほんとだよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ きのう 見つけた時計 今も チクタク動く 続いてるよ ずっと前から そして これからも ひとり なやんでた あの子に 勇気 あげたいな 今すぐ いつか みていた夢が 今日は かなうといいな 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ ここに いるんだよ いつも まってるよ |
バチェラー・ガール稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 向かいあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねて 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤叩くよ My Bachelor Girl 顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 君が欲しいと つぶやいくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった 淋しい 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤(キー)叩くよ My Bachelor Girl 忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えてゆく 君の強い背中 きっときっと 忘れるさ | |
熱き心に大滝詠一 | 大滝詠一 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色ずく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
Velvet Motel大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | Green Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night 一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る Lying 嘘でも いいから微笑んで…… Velvet Motel の 中庭から脱け出して Blue Pool 小雨に 打たれて泳いだ 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night | |
バチェラー・ガール大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 向いあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねてく 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 君が欲しいと つぶやくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった 淋しい 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えていく 君の強い 背中 きっと きっと 忘れるさ | |
Tシャツに口紅大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ポツリと呟けば 不幸の意味を知っているの? なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して |
夏のリビエラ-Summer Night Riviera-大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆・英語詞:MARTHA LAVENDER | 大瀧詠一 | If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
幸せな結末 with 松たか子鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押さえきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine | |
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba 物語大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Walkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow 月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel? グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるように こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba | |
一千一秒物語松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me はじめてのキッスだと打ち明けた パーティーのあとの散歩道 クールミントのガムのような 香りが残るの 黙りこくってたら退屈な 女の子だって言われそう 丘から見た町は銀河 あなたの煙草が眼にしみるわ 空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me 空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me 一千一秒離さないでね 錆びついた線路を歩いたの あなたの上着にくるまって 町灯りは呼んでいるけれど もう少しここに立っていたい 空にペイパームーン 銀のお月様 なぜか wow…shine on me 頬をつねってよ 夢じゃないのさって なぜか wow…shine on me Uhm 離さないでね… | |
うなずきマーチうなずきトリオ | うなずきトリオ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナナ ウナズキ マーチ 今日も元気だ 首すじ軽い 前後左右に 縦横無尽 手塩にかけた このうなじ 明日もうなずきゃ ホームラン 西へ行っては うなずいて 皆 見に来ても うなずいて 北いにこたえ うなずいて 東 ずんでも うなずいた よしなさい よしなさい よしなさい よしなさい (メモレー) ウンナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ウンナナ ウナ ウナウナ(ズキズキ) ウンナナ ウナ ウナ(ズキ ズキ ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ ニッコリうなずきゃ あの娘もほれる 誰にも負けない この特技 ウンウンうなずく この迫力で テレビもつられて 上下にゆれる ひとつ ひとりで うなずいて よっつ よこちょで うなずいて やっつ やっぱり うなずいて とうで とうとう うなずいた なんでやネン なんでやネン なんでやネン なんでやネン (コピレー) ナナナ ウナ ウナナン(ズキ ズキ) ナナナ ウナウナ(ズキ ズキ ズキ) ナナナ (ズキ ズキ ズキ ズキ ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ だから男は うなずこう そして女も うなずこう みんな和になり ほほ寄せて うなずきゃ世界は 日本晴れ あれをごらんと うなずいて 若く分かると うなずいて 吹けば飛ぶよに うなずいて 勝ってくるぞと うなずいた そんなアホな! そんなアホな! そんなアホな! そんなアホな! (テプレー) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ウナナ ウナナ ウナズキ マーチ | |
12月の雨の日はっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている | |
冬のリヴィエラSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 松本隆 | 大瀧詠一 | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ哀しいほど 黙りこむもんだね | |
いちご畑でつかまえて松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 早く迎えに来て 白い自転車で ディズニー映画に似た 夜明けを抜けて 雨のしずくがまだ 窓に光る朝 レース模様の服 選んで待つわ いちご畑で私を つかまえていいわ 恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス 赤いいちごの実に そっとキスをして 走るあなたの手に 投げてもいいわ 好きとささやかれて めまい感じても 私簡単には 振り向かないの いちご畑で私を つかまえていいわ そしてあなたの手を じらす風になる 走り疲れた時 わざと転ぶかもね 好きな人できたら 最初は逃げるものよ そう教わった ママの恋のてほどき 恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan Bidan Bidan Bidubidubidan Bidan Bidan Bidubidudan | |
12月の雨の日スピッツ | スピッツ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがりの街に風がふいに立る 流れる人波をぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨あがりの街に風がふいに立る 流れる人波をぼくはみている | |
春よ来いはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | お正月といえばこたつを囲んで おぞう煮を食べながら かるたをしてたものです 今年はひとりぼっちで年を迎えたんです 除夜の鐘が寂しすぎ耳を押えてました 家さえ飛び出なければ 今頃みんなそろっておめでとうが云えたのに どこでまちがえたのか? だけどすべてをかけた 今はただやってみよう 春が訪れるまで 今は遠くないはず 春よ来い 春よ来い | |
冬の妖精松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ 今朝窓辺で咲いてたの 恋した心が奇跡を呼ぶのよ 木枯しの街も 寒くないはずね Ah 10(テン)カラットの微笑(ほほえみ)だけ な・げ・て もうじき I love you あなたはいつでも急ぎ足だから もう追うのに疲れるの 長いマフラーで縛っておいたら すれ違う人に 目移りもしない Ah 気をもませて手を焼かせる あ・な・た もうじき I love you 不思議な粉雪 私は冬の妖精 フリルの飾りのコートを着てたら メルヘンの中の アリスだと笑う Ah 馬鹿にすれば許さないわ ホ・ン・ト もうじき I love you 白い冬薔薇にカードをそえるわ 今ハートの走り書き 冷たい手のひら息を吹きかけて 暖めてくれる やさしさがほしい Ah 10カラットの微笑だけ な・げ・て もうじき I love you | |
探偵物語大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 離れて見つめないで |
空いろのくれよんはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです | |
春らんまんはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 向ふを行くのは お春じゃなゐか 薄情な眼つきで 知らぬ顔 沈丁花を匂はせて おや、まあ ひとあめくるね はるさめもやふのお春じゃなゐか 紺のぼかしの 蛇の目傘に 花桅子の雨が けぶる おや、まあ これからあひびきかゐ 婀娜な黒髪 お春じゃなゐか 淡くれなゐに 頬紅そめりゃあ 巴旦杏もいろなしさ おや、まあ 春らんまんだね 暖房装置の冬が往くと 冷房装置の夏が来た ほんに春は来やしなゐ おや、まあ また待ちぼうけかゐ | |
風立ちぬ大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONARA SAYONARA SAYONARA 振り向けば色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよとあなたがくれた SAYONARA SAYONARA SAYONARA 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONARA SAYONARA SAYONARA 草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 |
はいからはくちはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血塗れの空を 玩ぶきみと こかこおらを飲んでいる きみははいから裳裾をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花 ぼくは ぼくははいからはくち はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血を吐きながら きみののおにただ夕まぐれ きみははいから唐紅の 蜜柑色したひっぴーみたい ぼくは ぼくははいからはくち はいから はいから はいから ら ら | |
夢で逢えたら薬師丸ひろ子 | 薬師丸ひろ子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 吉俣良 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい いまも私 枕かかえて 眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を 抱きしめてね (お願い) 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
フィヨルドの少女大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 氷河がきらめいている 夜明けの色をちりばめて 童話のような街に 訪ねて来たのにすれ違い 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ うわさの糸が切れて 行方を知っている人もない あの娘は友だちさえ 作らないよと誰か言う あの娘を人嫌いに させたあやまちはぼくにある 昔のままの 黒いコートを着てるのか 子供の雪つぶてが 薄いガラス窓こわしたよ 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ 南へ向ったのか それとももっと遠い北の街 吹雪が急に止んで 遠い岬まで晴れてゆく 心にささった氷の 破片が溶けてゆく | |
Tシャツに口紅鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 山弦 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば 不幸の意味を 知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して |
抱きしめたいはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 淡い光が吹きこむ窓を 遠い田舎が飛んでゆきます ぼくは烟草をくわえ 一服すると きみのことを考えるんです 黝い煙を吐き出しながら 白い曠地を切り裂いて 冬の機関車は 走ります きみの街はもうすぐなんです ゴオ ゴオ ゴオ と 雪の銀河をぼくは まっしぐらなんです 飴いろの雲に着いたら 浮かぶ驛の沈むホームに とても素速く 飛び降りるので きみを燃やしてしまうかもしれません | |
星空のサーカスRATS&STAR | RATS&STAR | 松本隆 | 大瀧詠一 | ブランコ乗りの指が外れて 墜ちてゆく夢を見たよ 空には三日月 芝生で目覚めた 時計の針を覗き込んだら 真夜中を過ぎていたよ お前の親父の 似顔が掠(かす)める 目かくしをされた 綱渡りたちが 星空のロープ 危なげに歩いてる 背中についた草を払って 言い訳を考えたね 空には三日月 家まで送るよ | |
うれしい予感大滝詠一 | 大滝詠一 | さくらももこ | 大瀧詠一 | CHELSEA | いつも見ている笑顔 鏡みるたびのぞく だけど今日は不思議へんなの なんかちがう顔 でもねみんなはちっとも ほらね気づいてないよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ あの日泣いていたあの子に 元気つたえよう今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな そんなことがおこりそうだよ ほんとほんとだよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ きのう見つけた時計 今もチクタク動く 続いてるよずっと前から そしてこれからも ひとりなやんでたあの子に 勇気あげたいな今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ ここにいるんだよ いつもまってるよ |
オリーブの午后大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて 君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね 泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと… 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう | |
愛餓をはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | あいうえを かきくけこ さしすせそそそそ たちつててとと なにぬねの はひふへほ まみむめもももも やいゆえよ らりるれろろろろ わゐうゑを ン | |
かくれんぼはっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 曇った空の浅い夕暮れ 雲を浮かべて烟草をふかす 風はすっかり 凪いでしまった 私は熱いお茶を飲んでる 「君が欲しい」なんて言ってみて 裡でそおっと滑り落す 吐息のような嘘が一片 私は熱いお茶を飲んでる 雪融けなんぞはなかったのです 歪にゆがんだ珈琲茶碗に 餘った 瞬間が悸いている 私は熱いお茶を飲んでいる もう何も喋らないで そう黙ってくれればいいんだ 君の言葉が聞こえないから 雪景色は外なのです なかでふたりは隠れん坊 絵に描いたような 顔が笑う 私は熱いお茶を飲んでいる | |
白い港ナイアガラ・トライアングル | ナイアガラ・トライアングル | 松本隆 | 大瀧詠一 | 心の片隅 何かがこわれたよ 青空が眩しい 港の カフェーの椅子で ぼくはふと 眼をふせながら 腕時計巻いた セイルをおろした 無数の帆柱が こわいほど綺麗だよ 離れて 生きてみようと 違う船 選んだ君に こだわりもないさ スーツケースくらい 自分で持つと 君はいつも強い 女だったね 港の カフェーの椅子で ぼくはふと 眉を翳らせ 優しさを破く 青空が眩しい かもめが 波をかすめる 触れもせず ぼくをかすめた 君に似ているよ 帽子の陰から 流れる黒い髪 いつまでも見ていた 港の カフェーの椅子で ぼくはふと 孤独なんだと 気がついて 苦いコーヒー飲むよ | |
青空のように大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 猫の目 君の顔 くるくる変るたび ぼくの目は 風車 ぐるぐる回るよ 不機嫌な時を 御機嫌な時に かえるために ほほえみ かけておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 気まぐれ お日様 雲の隙間から 片目をつぶって ごあいさつ 青空のように さわやかな気分に させてくれる ほほえみ なげておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの | |
Rock'n' roll Good-bye松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 悪いけど行くわね バスが待ってるから そんなにマジに 見送らないで 深刻ぶるのは 趣味じゃないのよ 都会の風にちょっぴり飽きただけ わりと男前ね 彫りが深くってね 別れ間際に 気付いたりして 鞄が重いの 手がしびれそう 最後まで気のきかない 誰かさん Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 洗いざらしのシャツで Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 消えるわね 陽気な涙も 時にはいいわ あなたのこと絶対に忘れない Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye カウボーイ・ブーツが Bye-Bye-Bye Rock'n' roll Good-bye 似合うでしょ 自由に愛して 自由に生きて わがままな私のこと許してね バンジョー鳴らして 紙テープ投げて バスの窓から キスを返すわ あの娘がいないと 淋しいってね あとで街中の人に 言われたい 手に負えない Uh… じゃじゃ馬が 消えるだけよ | |
アキラのさらばシベリア鉄道小林旭 | 小林旭 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 若草恵 | 哀しみの裏側に 何があるの 涙さえも氷りつく 白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると 言うけど あなた以上 冷ややかな 人はいない 君の手紙 読み終えて 切手を見た スタンプには ロシア語の 小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると この線路の向こうには 何があるの 雪に迷うトナカイの 哀しい瞳 答えを出さない人に ついてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に 飛び乗ったの 僕は照れて 愛という 言葉が言えず 君は近視まなざしを 読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると |
我が心のピンボール大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | はにかみやが愛の唄を作り 風の部屋でカセットをまわした 観客は君だけ 相手はなしさ それは恋の TILT はしゃぎすぎ しくじったのはぼくの夢 心がカタカタ泣いてるよ 淡い髪に指を伸ばした時 「今夜 髪を洗い忘れたから…」 柔らかな背中の冷たい拒絶 それは恋の TILT 忘れても 想い出せば苦笑い 心がカタカタ泣いているよ 好きと君が口に出さなくても 気持ちだけは分り合えるなんて あれ以来誰にも心許せない それは恋の TILT ぷっつりと 逢うことさえ避けてたね 心がカタカタ泣いてるよ | |
すこしだけ やさしく大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 風に吹かれた手紙のように 私の中に舞い込んだ人 夢を追うのも疲れたよって 苦笑いして外を見ないで 水色の街に 蜜色の雨が降るの 少しだけ冷たくしてあげる ちょっぴり暗い眼をしていたら 陽気な声ふりまいてはしゃいであげる 少しだけ冷たくしてあげる 重ねた右手そっと外して 私もきっと天邪鬼だわ 心の陰で辞書を開いて 愛って言葉探しているの ガラス越しの店で ミルクティー飲んでいるの 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
熱き心に加山雄三 | 加山雄三 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 鳥山雄司 | 北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
怪盗ルビイ大滝詠一 | 大滝詠一 | 和田誠 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ キラキラダイヤモンド 赤いルビイも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド心はおどる 好きよ金銀サンゴ 憧れてたダンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく天使の鳩 今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は私は燃えるルビイ |
福生ストラット (パートII)大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 福生行きの切符買って (お守りに) 福が生まれる町 すぐに生まれる町 福生ストラット Keep on strut | |
夏のペーパーバック大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドへと陽が傾向く 波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに行く気もない 白い寝椅子の上に 薄いpaper back ページの端を折って 投げ出したままさ 最後のシーンまで想像つくよ 避暑地で逢えた君が ヒロインなら…… 君が夢見るほど素敵じゃないさ ただの脇役だよ ぼくなんてね 手のひらに氷のかけらをのせて 溶けてゆくのを じっと見てた ここで出逢った事を 悔やみかけた 風がページを飛ばす 物語の中 最後のシーンまで想像つくよ 真夏のペンが綴る ロマンスなら…… ありふれた終わり方なら ぼくなりに書き換えたいね 渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドは人気もない 波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに独り 歩き出すよ 夕映えに影をひいて | |
ハートじかけのオレンジ大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | CHELSEA | テキーラの 夢のあと ベッドに君がいた オレンジの ペティコート 記憶もあやふやさ タイムスリップで 現われたの? まどろみの美女に ときめいて 気もそぞろ 時限爆弾 抱くみたい ハートは舞い上がる 時報通りに 目覚しベル つぶらな瞳あけて Baby 接近遭遇 あどけない ほほえみに 教えて! 君は誰 出逢いは七不思議 奇跡のKISSのアーチェリー 四次元の 夢のあと ベッドに君がいた ハートは空中戦 レーザー・ガン パニックさ |
あなただけI LOVE YOU須藤薫 | 須藤薫 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | いそぎ足 なぜかしら 約束の時間には まだ 15分 早いのに 息はずませ いつもの場所へ 心はさきに In the air あなたの そばへ あの角 まがれば 目に飛びこむ やさしい Smilin' face いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You しのび足 うしろから つめたい手で そっと目隠し 素敵な日 スタートよ 声はずませ いつもの ハッピートーク 言葉はゆれて In the wind あなたのそばで 宙返りして 耳に飛び込む ゆらり Smilin' voice いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You かけ足で 過ぎてゆく 人波 風 楽しい時間 歩きましょ どこまでも 胸はずませ いつもの通り道 今宵は 星も In the sky あなたの そばへ そっと 寄りそい 腕に飛びこみ やすむ Lovin' place いつでも Love You どこでも Love You Too Much Love You あなただけ Only You 夢でも Love You さめても Love You So Much Love You あなただけ I Love You | |
恋のナックルボール大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 野球の切符 口実にして デートに誘ったよ 外野の席 気をひくための冷たいポーズ まるで無視されたら ぼくのハートは 空振りさ 恋のナックルボール 変化球の 指が滑り青空に消えた 手を握っても 笑われそうで チャンスを待つうちに9回裏 恋のナックルボール ストレートに 愛してると言えば良かったのさ ヒット打つたび 飛び上ったね まなざしのサインも届かないよ マウンドに立つ ピッチャーのようさ ストライク狙って 最後のボール 投げるだけ | |
四月のラブレター松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | Love letter あなたから Love letter 突然の Love letter 愛のエアメール 青い封筒を破れば 波乗りの写真 それとビーチの砂 I love you 写真の裏側に 走り書きひとつ まるで気障ね 四月のラブレター 南の島から 心を打ち明けても 私困るわ 嫌ね からかってるんだわ 真面目にとったら 笑うつもり 四月のラブレター 友だち以上の 感情ぶつけられて 私惑うの 胸がハリケーンみたいよ 直接あなたに逢うまで信じない I love you どんな意味があるの 軽い気持なら 許さないわ 早く戻ってね | |
夢で逢えたらキンモクセイ | キンモクセイ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | キンモクセイ | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 春風そよそよ 右のほゝをなで あなたは私の もとへかけてくる |
楽しい夜更し大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 気の合う仲間集まりゃ 楽しいよ すぐに始まる麻雀 楽しいよ 一荘 二荘 やめられない止まらない 楽しい夜更し 明日は休み 午前0時は宵の口 楽しいよ 開けて広いワニの口 楽しいよ 真夜中のDisk Jockey 特集はCrazy Cats 楽しい夜更し 明日も休み 午前三時は宵の喉 過ぎれば眠いの忘れる 外ぢゃニワトリ コケコッコー 新聞少年 朝刊太郎 楽しい夜更し 明日は休む | |
颱風はっぴいえんど | はっぴいえんど | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 四辺は俄かにかき曇り 窓の簾を洌たい風が ぐらぐらゆさぶる 正午のてれびじょんの天気予報が 台風第二十三号の 接近を知らせる 空を鼠色の雲が 迅く迅く迅く迅くはしり 風は どんどんどんどんふいてくる 台風 台風 どどどどどっどー どどどどどっどーみんな吹きとばす 街はしーんと闇くなり 樋からあふれ落ちた水は道の真ん中を 我物顔ですべる 地面にぴしぴしとびはねる 雨は天の投げ飛礫 地上の洗濯に 風と雨粒は我武者羅にそこら一面 ぐるぐるぐるぐる踊りまわる 台風 台風 どどどどどっどー どどどどどっどーみんな吹きとばせ | |
さらばシベリア鉄道福山雅治 | 福山雅治 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 福山雅治 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも 心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉捜して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑 うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると ※一部、原詞と異なる部分があります。 |
びんぼう'94ウルフルズ | ウルフルズ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 汗だくになって いくら頑張ってみても 判で押したように いつでも決まってびんぼう ぼくはびんぼう びんぼう びんぼう ひまなし 宝クジ クジ 買って10時10時 当たって余った金がザクザク だけどびんぼう どうしてもびんぼう びんぼう びんぼう ひまだらけ パンとラーメン やめてニクニク 食べるモリモリ だけどびんぼう やっぱりびんぼう びんぼう びんぼう きりなし タノム サンコン! 土地に豪邸豪邸 建てる豪勢豪勢 中はもぬけのカラカラ ガラクタガラガラびんぼう 永遠(とわ)にびんぼう びんぼう びんぼう タノム コーラス び~んぼう びんぼう び~んぼう びんぼう ビンバビンボ・ビンビンバ・ビンボウ ビンバビンボ・ビンビンバ・ビンボウ びんびんびんぼう びんびんびんぼう びんびんびんぼう びんぼう | |
クリスマス音頭大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 今日は楽しい クリスマス 年に一度の クリスマス 晩から朝迄 クリスマス 灰から火迄 クリスマス (ソレ) 遠路はるばる クリスマス 南蛮渡米 クリスマス (キタサット) 奇妙きてれつ クリスマス (アサナット) 何故かしらねど クリスマス (ウミヨット) 七面鳥食って飲んで騒ごう 七面鳥食って飲んで騒ごう ジングルベル ジングルベル ジングルベルよ 商店街が クリスマス ケーキ屋さんが クリスマス テレビラジオが クリスマス 夜のネオン街も クリスマス ソレ 戦後変った クリスマス 天下晴れての クリスマス 日本すみずみ クリスマス 何処にいるのか クリスマス から揚げ食って飲んで騒ごう カップうどん食って飲んで騒ごう ジングルベル ジングルベル ジングルベル ジングルベル ジングルベル | |
実年行進曲ハナ肇とクレイジーキャッツ | ハナ肇とクレイジーキャッツ | 青島幸男 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一・萩原哲晶 | 「気にしない 気にしない ただ前進あるのみ 行くぞ!」 俺たちゃ実年 文句があるか 背は低いが プライド高い 機械には弱いが 女には強い ガンガン行こうぜ まだこれからさ 毎晩いっても大丈夫 大丈夫 俺たちゃ実年 文句があるか 体は堅いが 頭も堅い 気が短いぶん 説教は長い 馬鹿にすんなよ まだこれからさ 毎晩いっても大丈夫 大丈夫 俺たちゃ実年 文句があるか サイフは薄いが 人情はあつい ポピュラーはダメでも 演歌は得意 止めてくれるな 毎晩いっても大丈夫 大丈夫 「さあこの調子で 100まで行こう!」 |
さらばシベリア鉄道坂本冬美 | 坂本冬美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 萩田光雄・船山基紀・若草恵 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると この線路の向うには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつまでも待っていると |
乱れ髪大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 吉野金次 | 割れた 鏡のなか たたみの青がふるえる なにをそんなに 見てるんだい 髪を切りすぎたね まるで男の子だよ 外は乱れ髪のような雨 ごらん きみの髪がふる ごらん きみの髪がふる 窓を埋める影から きみのひとみが光る なにをそんなに にらむんだい 髪を切りすぎたね まるで男の子だよ 外は乱れ髪のような雨 ごらん きみの髪がふる ごらん きみの髪がふる |
ガラスの入江松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 好きだったのほんとよ 忘れないで… 晴れた空を映した 小さな入江 裸足になればまだ切れるほど冷たい あの日彼のバイクの 後ろに乗って 夕陽探しに来た秘密の場所 濡れた岩に刻まれたイニシャルが 過ぎた時を呼び戻す ブレスレット外して 砂に埋めても 手首の白さだけ消えないのね 遠い夏に刻まれたイニシャルが 波にゆれてきらめくの 砂に褪せた小舟の 縁に座って 想い出に向かって小石投げる ガラスの入江は ひき潮の時間 ほんの少しだけ 涙も流したの… | |
夢で逢えたらCOLOR | COLOR | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | |
君は天然色川崎鷹也 | 川崎鷹也 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 亀田誠治 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
レイクサイド ストーリー大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 誰が捨てたのか 錆びたスケート靴 波が洗ってるよ 指が切れるほど 水が冷いのさ ひとりボートの上 やがて真冬が湖を 氷の鏡に変えるよ 白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を オールを止めて読む ぬれた手紙の文字 名前が変わるんだね 手など出さないと 決めた日もあったね あいつと君とぼく 胸に小石を投げたのは誰 哀しみの渦が広がる 腕を組んで ウインター・レイク 滑る二人を 柵にもたれ見てた スケートは生まれつき 苦手とまゆひそめて 風邪をひいた夜 先に眠るからと ロッジの部屋にいた 細い靴音が 消えたあいつのドア 朝まで閉じたまま 何も言わずに荷物まとめて 湖をあとにしたのさ ジャンプしたね ウインター・レイク 足をくじいて 涙ためていたよ さざ波のあのあたり 水面に風が吹くよ 白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を 白い靴が ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 冬の幻さ | |
君は天然色藤原さくら | 藤原さくら | 松本隆 | 大瀧詠一 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去 しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl | |
銀色のジェット大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 滑走路から離陸してく 銀色の機影 迷ってた君の答えを乗せて 翔び立つ 違う女性になりきれずに そう 本当の 自分さえ見失った 羽撃くのを止めれば墜ちること 青空舞う鳥さえ識ってるさ 君だけが知らなかったね 愛され過ぎてたから愛せない 今ではそんな君も哀しいよ 君が捨てたこの都会で 生き続けるよ 失うものなど もうこれ以上 無いから いつの日か君のように 逃げるかもしれないけど 雲間に……消えてく 翼を……見送る | |
風が吹いたら恋もうけ中原理恵 | 中原理恵 | 伊藤アキラ | 大瀧詠一 | 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 風が吹いたら ほこりが舞って 舞ったほこりが 私に飛んだ 痛い痛いと目を押さえたら 通りすがりの男が言った 悪いほこりだ 許しちゃおけぬ 私が退治をしてあげる 白いハンカチ コロンの香り ちょっと優しい 指だった 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 指にキラリと結婚指輪 あなた奥様 おいでになるの いない いないと手を振りながら 通りすがりの男は笑う どこのどなたか 存じませぬが お別れするのは辛いのよ 一歩 踏み込む 裏道あたり ちょっと 気だるい 午後だった 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 午後の光は たちまち過ぎて 過ぎた出来事 男と女 それじゃ これでと名前も告げず 通りすがりの男は言った ほこりみたいな 想い出だから 明日になったら忘れるさ 何故かその時 涙がホロリ 風が心を 吹きぬける 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 風が吹いたら Fu-Fu-Fu-Fu 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ 恋もうけ | |
ガラス壜の中の船大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 生きものみたいに波がねじれてゆく 一雨来るね 黒雲スピードをあげて 車の故障さ 肩をすくめる君 ぼくは工具とあきらめを手にしてる 気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった つまずいた時間が ぼくたちの 心縫い止める 何か手伝おうか? 君がポツリと言う とまどいだけが声に貼りついてるよ 壜の中の船みたい そうさ君もぼくも… 壜の中の船みたい まるで動けないよ プラグがこわれて火花さえ飛ばない 次の町まで歩く気力さえも消えて 不安そうな顔して君は見ているけど 錆びた歯車 誰も修理出来ない 気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった 皮肉な成り行きが ぼくたちを 離れさせないよ 離れさせないよ 君がぼくのこと誤解したように ぼくも君のこと誤解していたのさ 気付いてみても遅いかも知れないね 壜の中の船みたい 壜の中の船みたい 壜の中の船みたい そうさ君もぼくも… | |
夏のリビエラ~Summer Night in Riviera~Bossanova Cassanova | Bossanova Cassanova | 松本隆・英語詞:MARTHA LAVENDER | 大瀧詠一 | If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms | |
夢で逢えたらサーカス | サーカス | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 前田憲男 | 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい いまも私 枕かかえて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は 力いっぱい私を抱きしめてね お願い 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
五月雨大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 憂鬱な雨 降り続く 薄墨いろの空 旋毛曲りの いつもの天気 毎日功じゃ気が滅入る 五月雨 矢継早に 滅茶苦茶降る 無鉄砲な雨 塒へ帰る 舌切り雀 軒の下で 雨宿り 五月雨 傍目もふらず 走る川 五月雨集めて 一目散 無晴矢鱈 降り続く くすみ果たした空 顫えてる わなわなと 雨曝しの街 五月雨 | |
ナイアガラ・ムーン大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 霧に覆われたナイアガラの月 佇む二人 漂うシルエット 聞こえてくるよ 滝が奏でる ロマンチックな調べ 子守唄 ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう 星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット ナイアガラ・ムーン ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう 星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット | |
哀愁のコニーアイランド山口百恵 | 山口百恵 | 森雪之丞 | 大瀧詠一 | 潮風に 錆びた観覧車 夕焼けが やさしく染める 昔パパとはぐれた この場所で 不思議ね 今でもまだ私は迷子 Lu Lu Lu… “You will lose your love” 今度も ジルの占い きのうのことしか あたらない あの人ったら やさしいの 私を起こさず出ていったわ まるで そよ風みたいに Lu Lu Lu…… 足の金具 はずれても 走れない 回転木馬 右の頬の はがれ落ちたペンキ 私にはみえるのよ おまえの涙 Lu Lu Lu “You will lose your love” のんきな ジルの占い 未来のいつだか わからない あの人ったら おかしいの パジャマをたたんで出ていったわ まるで 旅人みたいに Lu Lu Lu…… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
恋のハーフ・ムーン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | なんとなんとなくハーフ・ムーン少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or No 肌寒い茅ヶ崎 星降る夜には気持も途切れ途切れ 車のシートを少しリクライニング 渚に糸をひく月はハーフ・ムーン いつになく心は 今 波の間に間に Movin' on Movin' on 寄せる 淋しい生き方してきた一人一人 もう傷つけあう勇気さえ無いの 重ねた右の手を外せないわ さりげなくあなたを今見つめ返せる Feel so high Feel so high 気分 なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎 相手が誰でも 好きだと言えるの? なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き 見せかけの愛じゃないよと言って言って 疑い深さは 旧い恋の傷 孤独は嫌いなの もう一人はいやよ つれなさの嘘でも 今 やさしい言葉 In the mood In the moood 投げて なんとなんとなくハーフ・ムーン 不思議に泣けない 待って待って待って Kiss or no カー・レイディオ FEN なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎 なんとなんとなくハーフ・ムーン それとなく Kiss me now!! | |
それはぼくじゃないよ大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 茜色の朝焼け雲 ひとつ千切れて ほころんだ空に 夢が紡がれる ほっぺたの紅を 溶かしながら きみは眠っている とても気持よさそう まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ ぼくはきみの胸の なかに顔をうずめて 朝の物音に 耳をすましてる うす紫の湯気が ゆれるコーヒーポットに つぶやき声が かすかにかすかに きみの髪がゆっくりと 翻ったら ぼくは林檎の においでいっぱいさ まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ 風あかりできみは お化粧忙しそう ぼくもついでに 欠伸をひとつ |
名月赤坂マンション大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 今宵可霧か この室も 可愛いい 社員と 別れの門出 名残り惜しいは お互いさ あの日 ローマで ながめた月も 今月今夜の この月も あー 月に変りは ないものを 右に見えるは 他人の家 向いにゃ 東独大使館 見憧れた 景色とも おさらば アバヨ ニッコリ笑って無い袖振れば 千切れテープが風に舞う あー 月も泣いてる 稲荷坂 | |
Rock'n' Roll お年玉大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 紅と白に別れ歌う 合戦終りゃ 除夜の鐘が 鳴って 初詣 ラッシュ ゆく年 くる年 時計が零時打ちゃ 明けまして おめでとう そこで 君に あげよう Rock'n' Roll お年玉 You ain't nothin' but a hound dog-baby Be bop-a-lula, she's my baby my baby love, a ha ha 御神酒あげて、凧をあげて、羽根をついて 歌留夛、重刃竹、福笑い 鬼泣き ゃ 独楽の遊び最近、ちょっと すたれたが 何はともあれ お正月 だから キミにあげよう Rock'n' Roll お年玉 Maybe Baby I'll have you C'mon honey whole lotta shakin' goin' on 羽織着て 足袋はいて 年に一度の 和服姿 何故か 気持も ピリッとしまり ヤクザ映画に 出てるみたい どうにもならない Rock'n' Roll お年玉 Come on, let's go my little darling oh baby that's what I like 羽織脱いで 足袋脱いで いつもと同じ 洋服姿 何故か気持も ダラッとゆるみ テレビばっかり 見てるみたい どしたら いんだろ Rock'n' Roll お年玉 I'm so young and you're so old Breaking up is hard to do お正月と 云えば 炬燵を囲んで お雑煮を食べながらカルタをしてた だけど 今年は何もする気なく怠惰 ゴロリと 横に寝正月 だから 僕にもちょうだい Rock'n' Roll お年玉 Poetry, poetry in motion oh, pretty woman give your smile to me あげよう ×4 Rubber ball, I'll come bouncin' back to you oh Susie Darlin' あげよう ×4 She's my Tallahassee Lassie Okefenokee, Down in the Palisades Park あげよう ×4 Yes it's me and I'm in love again Come on baby, Let the Good Times Roll! | |
朝はっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | 朝がカーテンの隙間から洩れ 横たわる君を優しく包む 白い壁に 光は遊び なんて眠りは 君を綺麗 にするんだ 今僕のなかを 朝が通り過ぎる 顔を乖け ひとり で生きて来た 何も見なかった 何も聞かなかった そんな今迄が 昔のような気がする もう起きてるの 眠そうな声 眼を薄くあけて 微笑み かける 何も答えず 息を吸い込む 僕は暖い 窓の外は冬 | |
田舎道はっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 大瀧詠一 | マーマレード色のおてんとさま 息を切らして笑い声 麦わら帽子をぶんなげて 駆け出したい田舎道 かわいいお前は お天気屋 光のなかを泳いで来て しかめっつらして笑い出す 駆け出したい田舎道 向日葵(ひまわり)ぼうぼう燃えている わらぶき屋根の庭さきで おかみさんにこにこごあいさつ 駆け出したい田舎道 太陽ざあざあ降りそそいで 菜の花畑に寝ころんで お前の耳たぶすきとおって 駆け出したい田舎道 | |
指切り大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | きみはとても鋭い爪で 蜜柑の皮をむいているけど 話はいつも尻切れ蜻蛉 どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど きみはとてもつまらなそうに 花びらをちぎっているけど 話はいつも冬枯れたまま どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど きみの髪は短すぎるし ぼくの嘘は白すぎる それにぼくらはちょっと 喋りつかれただけさ |
ROCK'N' ROLL 退屈男大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 宿霧十軒 | 首にマフラー 背中にギター 眉間の傷もハート型 街のみんなも すぐふり返る 肩で風切る 旋風児 口笛吹けば 嵐を呼ぶぜ 風速 300米さ 東はオリエンタル・ムード 西にダンスのニュー・モード 南の国のアーモンド 拙者ロックの早乙女主水 泣けそうな歌で あの娘もダウン メロディー殺法 諸羽流 陽気なリズム 青眼くずし 青い眼の人も驚くよ シャケはピンクのサーモンと カレーのうまいヴァーモント 一粒食べたアーモンド 拙者ロックの早乙女主水 昨日は ROCK 今日は AND 明日は ROLL 退屈男は 巷行く |
夢で逢えたら鈴木雅之 with 鈴木聖美・佐藤竹善 | 鈴木雅之 with 鈴木聖美・佐藤竹善 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたはわたしの もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい…… | |
真夏の昼の夢大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夏の昼下り 揺れる 日ざし 浴びて ぼくは深い 眠りに 誘われるまま ゆらり 夢に現れた 人魚とぼくは 泳ぎ出す 流れ落ちる サイダーの中 真夏の昼の夢 ぼくは深い 眠りに 誘われるまま ゆらり 夢の波の音は いつか きいた 子守唄 終りのない すき透った調べ 真夏の昼の夢 | |
幸せな結末一青窈 | 一青窈 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 遠山哲朗 | 髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine |
いらいらはっぴいえんど | はっぴいえんど | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | どうしたというんだ 時計の音が 気になる 眠れない 眠れない いらいら いらいら いらいら 苦しい 苦しいんだ 息をすることも できない 多過ぎる 多過ぎる いらいら いらいら いらいら 嫌だ嫌だ 何もいいことなんて ない 街へ出ても 部屋にいても いらいら いらいら いらいら | |
いつも夢中大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 逢ったとたん一目惚れ ぼくは君に首ったけ もうこの心変わらない 君に夢中 たとえ着てるものがもう 古くなってしまってても ぼくは好きさたまらない程 君に夢中 いつも夢中 君にぼくは 君に夢中 いつも 一緒に君といると いつも若くいられる もう二度と離さない 君に夢中 | |
Blue Valentine's Day大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 今日は Blue Valentine Day だって 君からのチョコレート もらえそうもないからさ mm ハートのチョコ 君に送る相手がいたら そんなことを考えたら ユーウツさ たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても 僕は 君からのでなきゃ 嬉しくないのさ Blue Valentine Day 今日は 一日中 ユーウツさ | |
Baseball-Crazy大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 四月になれば 外はポカポカ ゴンベ種まく 野球開幕 嘘も言えない 実に楽しい プロ野球 開幕 Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun 僕は 巨人ファン 君は阪神ファン あの娘 阪急ファン この娘小田急ファン オヤジ 南海ファン オフク ロッテファン オジジ リグレイ ファン Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun 先生 大洋ファン 生徒中日ファン 社長 クラウンファン 社員コロナバン 犬は ヤクルトファン 猫は日ハムファン ブタは 丸大ハム Baseball Crazy ×7 Down in Nishi Tama Gun | |
いちご畑でFUN×4松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 早く迎えにきて 白い自転車で ディズニー映画に似た 夜明けを抜けて 雨のしずくがまだ 窓に光る朝 レース模様の服 選んで待つわ いちご畑で私を つかまえていいわ 恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ 赤いいちごの実に そっとキスをして 走るあなたの手に 投げてもいいわ 好きとささやかれて めまい感じても 私簡単には 振り向かないの いちご畑で私を つかまえていいわ そしてあなたの手を じらす風になる 走り疲れた時 わざと転ぶかもね さあポーカーなら Aのフォー・カード 今つきまくったぼくに賭けなよ 好きな人できたら 最初は逃げるものよ そう教わった ママの恋のてほどき 恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ Fun Fun Fun Fun |
恋するカレン稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし 踊るのを 壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて 頬は 彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも 見せかけの魅力を選んだ Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…… | |
木の葉のスケッチ大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 時計は無言でまわるけれど 面影ばかりは消せないね 都会がくれた粋なはからいさ ラッシュのホームで君と… 冬の色の風に吹かれた落ち葉たちが 通りを走ってゆく 幸福みたいで ホッとしたよ 「まあね」と笑った横顔の 淡いかげが ショーウィンドウに映ってる ぼんやりみとれていたよ 時が刻む深い淵を 埋めつくせる言葉は無いんだね つい「お前」と呼びかけそうさ 昔の口癖でね 話すことは山ほどあるはずなのに今は 話題も途切れたまま… 時計に視線を落とすたびに 待ってる誰かを暗示して 都会がくれた罪な偶然さ 「食事はどう」って聞いた… 立ち止まって 一瞬困った表情さ じゃあ 引き止めて御免 枝を離れたふたつの葉は 風に散るしかない | |
お花見メレンゲ大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 花見メレンゲ、お花見メレンゲ 桜が咲いた 弥生の空に みんな揃って 見に行こう 朝も早よから 腰弁下げて ニンマリ笑って 見に行こう 桜咲いたッタ パッと咲いた 咲いた 上野の山ぢゃ 西郷どんも 浮かれて カッポレ 踊り出す 風サッと吹きゃ 散る散るミチル 百圓らいたぁ 良く売れる 桜咲いた後 パッと散った 散った 花見メレンゲ、お花見メレンゲ 木の まわりにゃ お花見客の 夢の後かよ ごみの山 桜散っちゃった パット散った 散った! | |
想い出は霧の中大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 霧が流れる 夜の街角 紅い火影が ほのかに ゆれて 遠い昔の 残り火のような 想い出を誘うよ あの日のままの アカシア並木 あの日のように 星もまたたく まわりは 何も かわってないのに ただ 君がいないだけ あの夢 まぼろし はかなく 消えて 想い出は 霧の 中 青い夜霧が 降ろすカーテンに 愛しき人の その名を呼べば 街の灯も にじんで 空しく帰るは こだまよ あの夢 まぼろし はかなく 消えて 想い出は 霧の 中 | |
A面で恋をして原田知世 | 原田知世 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 伊藤ゴロー | A面で恋をして ウィンクのマシンガンで ぼくの胸 打ち抜いてよ No… A面で微笑んで ドーナツ盤の上で クルクルと踊るよ ジルバ a hey… とびきりのシャツに蝶ネクタイ 花束を抱えて 今夜 君をさらいにゆくよ A面で恋をして 泣けそうなヒット曲の フレーズで決めたい夜さ a hey… 星空はまるでミラー・ボール クラクションを鳴らして 今夜 君を奪いにゆくよ A面で恋をして 永遠の指定席に 君だけを招待するよ a hey… 恋の裏表を知り抜いてるぼくが 君に逢ったら Oh Baby もう お手上げさ A面で煌めいて 白ワイングラス手に 乾杯さ 君の瞳に a hey… シリアスな気持ち 横に置いて 夜明けまでドライブ 今夜 君を帰さないさ A面で恋をして ウィンクのマシンガンで ぼくの胸 打ち抜いてよ No… A面で恋をして No… A面で恋をして a hey… |
星空のサーカス大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 宿霧十軒 | ブランコ乗りの指が外れて 堕ちてゆく夢を見たよ 空には三日月 芝生で目覚めた 時計の針を覗き込んだら 真夜中を過ぎていたよ お前の親父の 似顔が掠める 目かくしをされた 綱渡りたちが 星空のロープ 危なげに歩いてる 背中についた草を払って 言い訳を考えたね 空には三日月 家まで送るよ |
ポップスター市川実和子 | 市川実和子 | 小野小福 | 大瀧詠一 | 東京タワーが消える頃 青い影が窓を叩いたら イケてるライヴの始まりさ 空飛ぶ懐中電灯 足元照らし 明日がこっちと指を指す 聞こえてくるよ みんなの声が 聞こえてくるよ イントロダクション Here we go Let's rock'n roll 覚めない夢が欲しいから I wanna be a popstar ほうきも踊る夜明け前 テレキャス ストラト レスポール 見えないギターかき鳴らし みんな大好き ライヴは最高潮 歌うよ70's 踊ろよ80's 叫んでいるよ 小さな愛を 見つめているよ スポットライト Here we go Let's rock'n roll ピーターパンは来ないけど I wanna be a popstar 聞こえてくるよ みんなの声が 聞こえてくるよ イントロダクション Here we go Let's rock'n roll 覚めない夢が欲しいから I wanna be a popstar Here we go Let's rock'n roll みんな誰かを愛しているよ だからpapaギター買って | |
夢で逢えたら丸山圭子 | 丸山圭子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい ラー ラ ラ ラ ラ ラ ラー… | |
夢で逢えたら森丘祥子 | 森丘祥子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 小西康陽 | いまも私枕抱えて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は力いっぱい私を抱きしめてね(お願い) 夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい あなたはわたしから遠くはなれているけど 逢いたくなったらまぶたをとじるの 夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい うすむらさき色した深い眠りに落ち込み わたしは駆け出してあなたを探してる 夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい 春風そよそよ右のほゝをなで あなたは私のもとえかけてくる 夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい いまも私枕抱えて眠っているの もしも もしも 逢えたなら その時は力いっぱい私を抱きしめてね(お願い) 夢でもし逢えたら素敵なことね あなたに逢えるまで眠り続けたい |
泳げカナヅチ君大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 俺ら 泳げない だから夏こわい だって はずかしい し又 カッコ悪い だけど 泳ぎたい とても 泳ぎたい そこでね Ja-Boom 沈む沈む 海の底へ ブクブク ブクブク Go! カナヅチ君 Go! 泳げ泳げ 泳げカナヅチ君 (どこまでも) 気がつきゃ 俺ら カメの上 右に竜宮城 左さんごしょう ジョーズ テンタクルズ こりゃ スペクタル やれ行け Ja-Boom (助けられた) カメに別れを告げて はるかな 彼方へ Go! カナヅチ君 Go! 泳げ泳げ 泳げカナヅチ君 (どこまでも) | |
Water Colorナイアガラ・トライアングル | ナイアガラ・トライアングル | 松本隆 | 大瀧詠一 | Rain 雨が Rain 好きさ Rain 濡れた Rain 髪も 詩う 野球帰りの 少年たちが 街を走りぬけると もうじき夏さ Rain 君を Rain 待つよ Rain 他に Rain 何も ないしね こうもり傘で 顔をかくした 通りすぎるパレードの影に そっぽを向くよ 斜めの 雨の糸 破れた 胸を縫って Rain 雨が Rain 好きさ Rain 街も Rain 白く かすむ 予報通りさ 振られることは ぼくは伝言板を 黙って見てた | |
夢で逢えたら石川ひとみ | 石川ひとみ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは私から遠く離れているけど 逢いたくなったらまぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさきいろした深い眠りに落ち込み 私は駆け出してあなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ右のほほをなで あなたは私のもとへ駆けてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | |
あの娘に御用心沢田研二 | 沢田研二 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 顔を見ちゃだめさ 視線をあわせないように あわせたが最後 君はあの娘のとりこ 毎日あの娘の夢ばかり 睡眠術にかかって 目覚めるのに5年はかかるよ 何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 顔を見ちゃだめさ 視線をあわせないように あわせたが最後 君はあの娘のとりこ 甘い誘惑知らんぷり 目を伏せて素通り 開いたが最後 君はあの娘のとりこ 追いかけ追いかけても つかまらない夢の中 5年もねたまま金縛り 何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 甘い誘惑知らんぷり 目を伏せて素通り 開いたが最後 君はあの娘のとりこ 何はともあれ御用心御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 僕はとりこの第一号 その後ギセイ者数知れず お次は誰の番やら 君ももうすぐとりこ |
幸せな結末島谷ひとみ | 島谷ひとみ | 多幸福 | 大瀧詠一 | 前嶋康明 | 髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
恋するカレン高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ OH! KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は…… | |
恋はメレンゲ大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | あれはダンスパーティーの夜 あの娘の眼に魅きつけられ 一緒に踊ったあのメレンゲ 震えが止まらなかった フルーツカラーのお月様も キラキラ輝くお星様も 一緒に踊ったあのメレンゲ 二人は恋におちた 恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花が咲く 恋はメレンゲリズム魔法 いつの日か子供達に 二人のロマンス聞かれたら 一緒にきっとこう云うだろう メレンゲのせいだと 恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花が咲く 恋はメレンゲ綴り不思議 | |
熱き心に元ちとせ | 元ちとせ | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 羽毛田丈史 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
熱き心に鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 服部隆之 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には 色ずく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
風立ちぬ(CM Version)太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 三宅一徳 | 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人 |
座 読書大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | さあさあ ダンスの ニューモード 座って踊る 名付けて 座 読書 リズムに合わせて ページをめくる しぐさ パラパラ簡単 座 読書 これが噂のニューダンス 若い二人に いいチャンス 熱い恋の バカンス 落ちる 餅 秋の夜半を 虫も注目 座 読書 人呼んで 座 読書 前代未聞 空前絶後 座って踊る その名も 座 読書 肩こり 神経痛 虚弱体質 効果適面 ペタント 座 読書 これが噂の ニューダンス 背筋 伸ばし バランス グラグラ 揺れる 茶ダンス あける口 お休み前に 一汗かきましょ 座 読書 も一つおまけに 座 読書 踊れば ホカホカ | |
夜明け前の浜辺大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | あたりをおおう 波の音 砂の上に 横たわり 僕の声は からだで 君は受けとめ 目をとじる 丸い月が名残り惜しげに 海に浮かぶ 星空 夜明け前の浜辺で 二人を照らす うすあかり もうすぐ夜が明ける だからとっても暗い でも君には僕がわかるだろう 僕は声で君は耳なんだから 夜明け前の浜辺に 残る波の遠い独言 |
大きいのが好きシャネルズ WITH EPO | シャネルズ WITH EPO | 伊藤アキラ | 大瀧詠一 | 村松邦男 | こんなに こんなに うんと うんと Oh oh oh 大きいのが 大きいのが好き |
君は天然色つじあやの | つじあやの | 松本隆 | 大瀧詠一 | つじあやの | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl |
君は天然色豊崎愛生 | 豊崎愛生 | 松本隆 | 大瀧詠一 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl | |
FUN×4植木等 | 植木等 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 手に入れてしまったよ お目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry, Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissn' In The Dark とんとんとん拍子さ さあ ポーカーなら Aのフォー・カード 今つきまくった ぼくに 賭けなよ 踊りながら カレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding bells are ringing 四人の子供さ 手に入れてしまったよ お目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを 四倍にしたいと言うのなら 月に吠えるのさ | |
さらばシベリア鉄道吉井和哉 | 吉井和哉 | 松本隆 | 大瀧詠一 | Kazuya Yoshii | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると この線路の向うには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日(あす)に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると |
A面で恋をして(CM Version)ナイアガラ・トライアングル 2 | ナイアガラ・トライアングル 2 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | A面で恋をして ウィンクのマシンガンで ぼくの胸打ち抜いて 花束を抱えて 今夜 君をさらいにゆく A面で恋をして |
風立ちぬ徳永英明 | 徳永英明 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 坂本昌之 | 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ ひまわり フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクで したためています サヨナラ サヨナラ サヨナラ 振りむけば色づく草原 ひとりで生きて ゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよと あなたがくれた サヨナラ サヨナラ サヨナラ 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ ひまわり フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの 旅立ちだから サヨナラ サヨナラ サヨナラ 草の葉にくちづけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への 不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人 |
あの娘に御用心大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 御用心、御用心、御用心 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はあの娘の虜 毎日あの娘の夢ばかり 催眠術にかかって 覚めるのに5年も かかるよ 何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はあの娘の虜 甘い誘惑知らん振り 目を伏せて素通り あいたが最後 君はあの娘の虜 追いかけ、追いかけて 掴まらない夢の中 5年も寝たまま 金縛り 何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 顔を見ちゃ駄目さ 視線を会わせないように 会わせたが最後 君はもうすぐ虜 何は兎もあれ 御用心、御用心 あの娘に会ったら 御用心、御用心 逃げた方がいい 心を奪われる前に 僕は虜の第一号 その後犠牲者数知れず お次は誰の番やら 君ももうすぐ虜 御用心、御用心、御用心 | |
ナイアガラ・ムーンがまた輝けば大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 霧に覆われたナイアガラの月 佇む二人 漂うシルエット 聞こえてくるよ 滝が奏でる ロマンチックな調べ 子守唄 ゆらりゆらゆら月影揺れて 今宵二人きり ここで ここで過ごそう 星が瞬く瑠璃色の空 寄り添う二人 浮かぶシルエット | |
君は天然色大貫妙子 | 大貫妙子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
ハンド・クラッピング・ルンバ大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 右手左手合わせりゃ音でる拍手手拍子 右と左をよく見て渡ろう横断歩道 あんころ饅頭押すとあん出る拍手手拍子 押競饅頭臍出しゃ負けだよ拍手手拍子 水道蛇口ひねるとジャーだよ拍手手拍子 いつでも温か御飯はジャーだよ拍手手拍子 ハンド・クラッピング・ルンバ カモメのジョナサン みなさん チョーさん拍手手拍子 ねずみのチューさん いのしし オミチャン拍手手拍子 ジュンチャン クミチャン アンチャン ニーチャン拍手手拍子 エクソシスト エマニエル夫人 拍手手拍子 日本沈没 サブウェイ・パニック 拍手手拍子 ポセイドン・アドヴェンチャー 大地震 拍手手拍子 ハンド・クラッピング・ルンバ | |
ロックン・ロール・マーチ大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 足並み揃えて歩け ドラマーはドラムを叩け 刻むリズムはセカンド・ライン 行くは遥かニューオリンズ 雨が降ろうが風が吹こうが 槍が降ろうが豚が降ろうが 景気をつけろ 塩まいておくれ 今日は楽し カーニヴァル Rock'n' Roll Rock'n' Roll All Night Long Rock'n' Roll Rock'n' Roll All Night Long Rock'n' Roll March Rock'n' Roll March | |
君は天然色ISEKI | ISEKI | 松本隆 | 大瀧詠一 | Shunsuke Suzuki | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
Tシャツに口紅ゴスペラーズ | ゴスペラーズ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば 不幸の意味を知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して | |
わたし吉田美奈子 | 吉田美奈子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 稲垣次郎・多羅尾伴内 | わたし待ってる 帰ってきてね いままでいじ悪 し続けたけど いろいろなこだわり 捨ててしまったわたし わたし待ってる 帰ってきてね 気ままでわがまま 通し続けた むかしのわたしを 捨ててしまったあなた わたし待ってる 帰ってきてね 日曜はだめよ 土曜日もだめ いつもあなたに だめとしか 云わなかったわたし でも わたし待ってる 帰ってきてね わたし待ってる 帰ってきてね デートをしても そっけない素振りの むかしのわたしを 捨ててしまったわたし わたし待ってる 帰ってきてね |
オリーブの午后ナイアガラ・トライアングル | ナイアガラ・トライアングル | 松本隆 | 大瀧詠一 | 青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて 君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね 泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと… 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした 何もいらないよ 君がそばにいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう | |
はいからはくちやくしまるえつこ | やくしまるえつこ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 鈴木正人・やくしまるえつこ | はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血塗(ちまみ)れの空を 玩(もてあそ)ぶきみと こかこおらを飲んでいる きみははいから裳裾(もすそ)をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花(おみなえし) ぼくは ぼくははいからはくち はいから はいから はいから はいから ぼくははいから血を吐きながら きみののおにただ夕まぐれ きみははいから唐紅(からくれない)の 蜜柑(みかん)色したひっぴーみたい ぼくは ぼくははいからはくち はいから はいから はいから ら ら |
邦子のアンアン小唄山田邦子 | 山田邦子 | 伊藤アキラ | 大瀧詠一 | アンアン あんころもち あんころもちと アンアン ついたり またはなれたり アンアン あんたは アンパンあんこ アンアン あたしは ヘソのゴマ アアン… あんたと私じゃ あんたが悪いにきまってる (あら そうかもねェ~) アンアン アンポンタンは 私のことよ アンアン トンチンカンは あんたのことよ アンアン チントンシャンと 踊ってみれば アンアン キンコンカンと ド根性 アアン… あんたと私じゃ あんたが悪いにきまってる (あら そのようねェ~) アンアン 暗黒街 男はギャング アンアン タフガイ 女はキング アンアン 対決 高田馬場ヨ アンアン 解決 黒ズキン アアン… 男と女じゃ 男が悪いにきまってる (はい そうですねェ~) | |
ブルー・ベイビー・ブルー太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 元気だせよ Baby Blue 淋しそうな Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね 別れた日から 君なんて忘れようと 胸を痛めて来たよ 昔のように寄りそって歩きたい たとえ その道が行き止まりでも 雨がふるよ Baby Blue 風がふくよ Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね 線路の上に縛られているようさ ぼくを救けてくれ 誰かと君が 結婚をしてくれりや たぶん今よりも 楽になれるさ 流れ去った時を恨んで 君の冷い仕打ち みんな許せる 独り言さ Baby Blue 忘れてくれ Baby Blue もしかすると Baby Blue まだ君のこと……過ぎた事だね 元気だせよ Baby Blue 淋しそうな Baby Blue ………… | |
探偵物語杏里 | 杏里 | 松本隆 | 大瀧詠一 | パパダイスケ | あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 離れて見つめないで |
ニコニコ笑って大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | ちょっとちょっと こっち向いて そんなそんな 無視せず たまにゃたまにゃ 相手して ちょっとちょっと いいじゃないの 君が僕の顔 ちらっと覗き込むだけで ハートがドキドキ 朝からゴキゲン だからだから こっち向いて ニコニコ笑ってよ ちょっとちょっと こっち向いて すこしすこし ここに居て 何か何か 話しを もっともっと こっち寄って 僕は君の顔 ただちらっと見るだけで ダイヤはキラキラ お日様ギラギラ だからだから こっち向いて ニコニコ笑ってよ | |
夢で逢えたらDEEN&原田知世 | DEEN&原田知世 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | DEEN | 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる |
Cider '83大滝詠一 | 大滝詠一 | 伊藤アキラ | 大瀧詠一 | おとぎばなしが戻る 遠眼鏡 忘れていたのに 溢れてキラリ こぼれてヒヤリ 風のなかへとけていきそう |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
Tシャツに口紅ハナレグミ | ハナレグミ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 鈴木正人 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪(いろあ)せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎(かもめ)が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ボツリと呟けば 不幸の意味を知っているの?なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して |
さらばシベリア鉄道瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 西村真吾 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ…いつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ…いつまでも待っていると 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ…いつまでも待っていると |
レモン・シャワー須藤薫 | 須藤薫 | 糸井重里 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | やさしさは すっぱい しのびよる スパイ 大人たちは みんな みんな 恋のスパイ |
冬のリヴィエラクレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 松本隆 | 大瀧詠一 | Masao Onose・Park・Ken Yokoyama | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
恋はメレンゲ三田寛子 | 三田寛子 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 大村雅朗 | あれはダンスパーティの夜 あの子の眼に魅きつけられ 一緒に踊ったあのメレンゲ ふるえが止まらなかった フルーツカラーのお月様も キラキラ輝くお星様も 一緒に踊ったあのメレンゲ 二人は恋におちた 恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ リズム魔法 いつの日か子供達に 二人のロマンス聞かれたら 一緒にきっとこう言うだろう メレンゲのせいだと 恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ 綴り不思議 恋はメレンゲ たった一度のダンスで ロマンスの花がさく 恋はメレンゲ リズム魔法 |
CM Special Vol.2大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | あなたがジンとくる時は 私もジンとくるんです CMスペシャル CMスペシャル Vol.2 髪に栄養 心にも栄養 オシャレさん A面で恋をすれば 今夜は君に夢中 夢中 夢中 ‥‥ あなたがジンとくる時は 私もジンとくるんです CMスペシャル CMスペシャル Vol.2 | |
ハートじかけのオレンジナイアガラ・トライアングル | ナイアガラ・トライアングル | 松本隆 | 大瀧詠一 | CHELSEA | テキーラの 夢のあと ベッドに君がいた オレンジの ペティコート 記憶もあやふやさ タイムスリップで 現われたの? まどろみの美女に ときめいて 気もそぞろ 時限爆弾 抱くみたい ハートは舞い上がる 時報通りに 目覚しベル つぶらな瞳あけて Baby 接近遭遇 あどけない ほほえみに 教えて! 君は誰 出逢いは七不思議 奇跡のKISSのアーチェリー 四次元の 夢のあと ベッドに君がいた ハートは空中戦 レーザー・ガン パニックさ |
お先にどうぞかまやつひろし | かまやつひろし | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ 8つの春に恋をした それがぼくの初恋さ だけど 破れた恋心 それもぼくが内気なせい お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ 16の夏 青春を賭けて燃やしたあの恋も 夢もはかなく 消え失せた それもぼくが照れ屋のせい お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ 先を急ぎすぎて 遅れをとったこのぼくは ぽつんと一人 ただただ 佇むだけ お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ 32にもう間近 あいつもこいつも妻帯者 ぼくはいまだに 一人者 それもぼくが内気なせい お先にどうぞ どうぞお先に お先にどうぞ どうぞお先に … | |
冬のリヴィエラ中西圭三 | 中西圭三 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 中村タイチ | 彼女によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
マルチスコープ大滝詠一 | 大滝詠一 | 伊藤アキラ | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 不思議だね君と 飛んでみたいよ なぜかな こんな気持ち すきだよ 二人で地球時間の かなたへ 不思議だね君は まほうえんぴつ 知らない星の 地図を描ける そろそろ また旅にでようか どこかへ |
空いろのくれよん渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 川辺浩志 | 空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです |
シャックリママさん大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | シャックリママさん台所 水を飲んでも びっくりしても どうにもシャックリ止まらない シャックリママさんお洗濯 洗剤値上がり止めたいけれど まずはこのシャックリ止めて シャックリママさん庭掃除 帚かかえて歌唄う 背中で鳴ってるトランジスター・ラジオ シャックリママさん編みもの 手を止すませて呟いた どうも浮世は儘ならぬ シャックリママさん大欠伸 手で口押さえお茶にごし 肩がこったとひねる首 | |
指切り(Demo)シュガーベイブ | シュガーベイブ | 松本隆 | 大瀧詠一 | きみはとても 鋭い爪で 蜜柑の皮を むいているけど 話はいつも 尻切れ蜻蛉 どうだいぼくと 指切りしないか 約束なんて 何もないけど きみはとても つまらなそうに 花びらを ちぎっているけど 話はいつも 冬枯れたまま きみの髪は 短かすぎるし ぼくの嘘は 白すぎる それにぼくらは ちょっと 喋りつかれた だけさ | |
外はいい天気だよ'78大滝詠一 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 水いろの光 さし込む 部屋にきみは ひとりぽつん 風にきみの 顔がにじんで 水いろの陽に ぬれてるテーブルに きみはほゝづえつき 今朝の 夢のつづき おもい出す さあ 頭に帽子のせて 出かけなさいな ほら 外はあんなにいい天気だよ 水いろの光 あふれる 部屋に朝は 悲しすぎる 風にきみの 夢がにじんで きみの肩のうえで やさしさが 小さく 小さく ふるえてる 小さく 小さく ふるえてる |
三文ソング大滝詠一 | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | あなたも私も 君も僕も 悩みをさらり 捨てて朗らかに 声高らかに この楽しい メロディー 唄え 三文ソング 早寝早起き 三文ソング 聴いちゃいけないよ 三文ソング こいつぁ春から三文ソング 飛んで火に入る三文ソング いづこも同じ三文ソング 雪の降る夜も三文ソング 勝って嬉しい負けて惜し 年柄年中三文ソング 三文ソング 朝な夕な 三文ソング 食前食後 三文ソング あなたも私も 君も僕も この楽しメロディー 唄えば悩みなんか アメ玉みたいに とけてしまうよ 三文ソング とるに足らない 三文ソング 40過ぎたら 三文ソング さぁさ 溢ふれろ 流れろ 巷に 三文ソング | |
論寒牛男大滝詠一 | 大滝詠一 | 中山泰 | 大瀧詠一 | 風に吹かれてやって来た この街へ 昔をすべて捨てた 苦しいおいらの胸の内 想うあの娘の面影は 砂じんの彼方のあの街へ 牛を運んで街から街へ 馬もいななく夜空はきれい 僕は論寒牛男 風に吹かれてやって来た この街へ あの娘と踊った 想い出のワルツ流れている 今日は酒場のカウンター あの娘によく似た女がいる 牛を運んで街から街へ 馬もいななく夜空はきれい 僕は論寒牛男 | |
熱き心に新沼謙治 | 新沼謙治 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 薗広昭 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
熱き心に森進一 | 森進一 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく くちびるにふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | |
夢で逢えたら吉岡聖恵 | 吉岡聖恵 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 薄紫色した 深い眠りにおち込み わたしは かけ出して あなたを探してる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風 そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
12月の雨の日GARDEN | GARDEN | 松本隆 | 大瀧詠一 | 水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがり の街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨 あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている | |
恋するカレンDEEN | DEEN | 松本隆 | 大瀧詠一 | 山根公路・侑音 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… |
恋するカレン中西保志 | 中西保志 | 松本隆 | 大瀧詠一 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを 壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しい この胸を責めるよ ふと眼があうたび せつない色の まぶたを伏せて 頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも 見せかけの魅力を選んだ Oh! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… | |
カナリア諸島にて今井美樹 | 今井美樹 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない 時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ 防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失した カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ…… カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない |
夢で逢えたら with 岩崎良美岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | |
いつも夢中鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 逢ったとたん一目惚れ ぼくは君に首ったけ もうこの心変わらない 君に夢中 たとえ着てるものがもう 古くなってしまっても ぼくは好きさたまらない程 君に夢中 いつも夢中 君にぼくは 君に夢中 いつも 一緒に君といると いつも若くいられる もう二度と離さない 君に夢中 | |
熱き心にキンモクセイ | キンモクセイ | 阿久悠 | 大瀧詠一 | キンモクセイ | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女 いずこ 胸は焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想いつれてもどれよ ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
あなただけ I LOVE YOUキタキマユ | キタキマユ | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | Keiichi Sokabe | いそぎ足 なぜかしら 約束の時間にはまだ 15分早いのに 息はずませ いつもの場所へ 心は先にin the air あなたのそばへ あの角まがれば 目に飛び込む やさしいsmilin' face いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU しのび足 うしろから つめたい手でそっと目隠し 素敵な日 スタートよ 声はずませ いつものhappy talk 言葉はゆれてin the wind あなたのそばで 宙返りして 耳に飛び込む ゆらりsmilin' voice いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU かけ足で 過ぎてゆく 人波 風 楽しい時間 歩きましょ どこまでも 胸はずませ いつもの通り道 今宵は星もin the sky あなたのそばへ そっと寄りそい 腕に飛び込み やすむ lovin' place いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU いつでもLOVE YOU どこでもLOVE YOU TOO MUCH LOVE YOU あなただけONLY YOU 夢でもLOVE YOU さめてもLOVE YOU SO MUCH LOVE YOU あなただけI LOVE YOU |
空いろのくれよん持田香織 | 持田香織 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 大橋好規 | 空いろのクレヨンできみを描いたんです そっぽを向いた真昼の遊園地で 花模様のドレスがとても良く似合うんで ぼくのポケットにはいりきらないんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです きみの眸のなかで雲が急に雪崩れると おもて通りはブランコのように揺れるんです 画用紙のなかのきみはとても綺麗すぎるんで 透き徹った冬に帰ってしまうんです ぼくは きっと風邪をひいてるんです |
熱き心に細川たかし | 細川たかし | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 北国の 旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ 春には 花咲く日が ああ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜(よ)の更(ふ)けるままに 想いつのらせ ああ 秋には 色づく日が ああ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの 空の下 夢追い人ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | |
冬のリヴィエラダイアモンド☆ユカイ | ダイアモンド☆ユカイ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 佐藤準 | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 棧橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
冬のリヴィエラ岩佐美咲 | 岩佐美咲 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね | |
いかすぜ!この恋西田敏行 | 西田敏行 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | やさしく愛して 冷い女 本命はお前だ 今夜は一人かい? 胸が燃えるぜ Teddy Bear 冷たくしないで 僕の天使よ 君の気持教えてね どっちみち俺のもの いかすぜ! この恋 マリーは恋人 忘れ得ぬ人 あなたを離さない 恋にしびれて 好きにならずにいられない 内気な打ち明け チャンス到来 望みがかなった 恋の大穴 思い出の指環 Too much Love me like a baby, kiss me quick I need your love tonight It's now or never, good luck chance I want you, I need you, I love you 僕は君のもの キッスにしびれた 恋は激しく 君と僕はいつまでも 似合いのカップル いかすぜ! いかすぜ! この恋 エルビス……… フォーエバー |
空はふきげん金延幸子 | 金延幸子 | 金延幸子 | 大瀧詠一 | 私が目ざめると 花がこくりうなずき ノートが 白い顔の枕元 そばにいた人の 姿もない 昨日が 今日になっただけなのに さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… 花びんに つめたさと朝を 束ねて たっぷり そそぎこむ 私に鏡をうつして 充分たしかめ クルリまわって 外へ出た さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです | |
指切りPIZZICATO FIVE | PIZZICATO FIVE | 松本隆 | 大瀧詠一 | きみはとても鋭い爪で 蜜柑の皮をむいているけど 話はいつも尻切れ蜻虫 どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど きみはとてもつまらなそうに 花びらをちぎっているけど 話はいつも冬枯れたまま どうだいぼくと指切りしないか 約束なんて何もないけど きみの髪は短かすぎるし ぼくの嘘は白すぎる それにぼくらはちょっと 喋りつかれただけさ | |
雨のウェンズデイ尾崎亜美 | 尾崎亜美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday 哀しみにも慣れたね いつも隣にいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday 昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い 海が見たいわって言いだしたのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday |
夢で逢えたら松崎しげる | 松崎しげる | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 鈴木豪 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
雨のマルセイユ市川実和子 | 市川実和子 | 小野小福 | 大瀧詠一 | たどり着いたのは雨降る港 ここで終わりとあなたが呟く 夜にまぎれた二人の明日 繋いだ絆はマルセイユ モロッコ行きの船が出て行けば 朝がせつない ホテルのテラス 通り雨さえ上がってくれれば あの日の写真燃やせるのに 勝手なあなたに それならいいよと 愛を捨てれば 悲しくないのに 北の砂漠は今頃冬ね サンミッシェルの学生街 あなたを待つわ あの日のままに 溜息付くのはやめるから 勝手なあなたを それならいいよと 愛を捨てれば 悲しくないのに 何もない部屋 オレンジ色に 夕日が染めて暮れてゆく 一人に慣れた寂しい女 今日もあの歌口ずさむ | |
夢で逢えたら香西かおり | 香西かおり | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 薗広昭 | 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたはわたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは駆け出して あなたを探してる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
探偵物語中納良恵 | 中納良恵 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 鈴木正人 | あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ… でもね… たぶん… きっと… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ… でもね… たぶん… きっと… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子(がらす)の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ… でもね… たぶん… きっと… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ… でもね… たぶん… きっと… 離れて見つめないで |
星空のサーカス ~ナイアガラへ愛を込めて編~ゴスペラッツ | ゴスペラッツ | 松本隆・伊藤アキラ | 大瀧詠一 | 井上鑑 | ブランコ乗りの指が外れて 墜ちてゆく夢を見たよ 空には三日月 芝生で目覚めた 時計の針を覗き込んだら 真夜中を過ぎていたよ お前の親父の 似顔が掠(かす)める 目かくしをされた 綱渡りたちが 星空のロープ 危なげに歩いてる ペッパー フェンネル ガーリック ナツメグ シナモン ペッパーソース 一味 七味 山椒 ラー油 パプリカ ジンジャー カルダモン ローズマリー Oh, Spice! ローレル クローブ タイム セージ オレガノ Try to spice! Try to spice! Try to spice! Try to spice! 人生にはスパイスが必要だ 背中についた草を払って 言い訳を考えたね 空には三日月 家まで送るよ |
夢で逢えたら村上ゆき | 村上ゆき | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたをとじるの 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい うすむらさき色した 深い眠りに落ち込み わたしは 駆け出して あなたを探してる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風そよそよ 右のほほをなで あなたは私の もとへかけてくる 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢でもし 逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | |
FUN×4太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ さあ ポーカーなら A(エース)のフォーカード 今つきまくった ぼくに賭けなよ 踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目にWedding Bells Are Ringing 四人の子供さ 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun |
カナリア諸島百瀬まなみ | 百瀬まなみ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 逸見良造 | 薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない 時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ 防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐しい もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ…… それだけ…… カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない |
風立ちぬ一十三十一 | 一十三十一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONORA SAYONARA SAYONARA 振り向けば 色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよと あなたがくれた SAYONORA SAYONARA SAYONARA 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONORA SAYONARA SAYONARA 草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 | |
うれしい予感東京カランコロン | 東京カランコロン | さくらももこ | 大瀧詠一 | いつも 見ている笑顔 鏡みるたび のぞく だけど今日は 不思議 へんなの なんか ちがう顔 でもね みんなはちっとも ほらね 気づいてないよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ あの日 泣いていた あの子に 元気 つたえよう 今すぐ いつか みていた 夢が 今日は かなうといいな そんなことが おこりそうだよ ほんと ほんとだよ 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ きのう 見つけた時計 今も チクタク動く 続いてるよ ずっと前から そして これからも ひとり なやんでた あの子に 勇気 あげたいな 今すぐ いつか みていた夢が 今日は かなうといいな 魔法 かけてくれた 天使が ここに いるんだよ ここに いるんだよ いつも まってるよ | |
夜明け前の浜辺鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 服部隆之 | あたりをおおう 波の音 砂の上に 横たわり 僕の声を からだで 君は受けとめ 目をとじる 丸い月が 名残り惜しげに 海に浮かぶ 星空 夜明け前の 浜辺で 二人を照らす うすあかり 夜明け前の 浜辺に 残る波の 遠い独言 |
風立ちぬ真心ブラザーズ | 真心ブラザーズ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 真心ブラザーズ | 風立ちぬ今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONORA SAYONARA SAYONARA… 振り向けば色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよとあなたがくれた SAYONORA SAYONARA SAYONARA… 風立ちぬ今は秋 帰りたい帰れないあなたの胸に 風立ちぬ今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONORA SAYONARA SAYONARA… 草の葉にくちづけて 忘れたい忘れないあなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ今は秋 帰りたい帰れないあなたの胸に 風立ちぬ今は秋 今日から私は心の旅人 |
冬のリヴィエラ北川大介 | 北川大介 | 松本隆 | 大瀧詠一 | D.C.O | あいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね あいつは俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小瓶さ 優しさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
熱き心にクミコ | クミコ | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 瀬尾一三 | 北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ ああ春には 花咲く日が ああ夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ ああ秋には 色づく日が ああ冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
さらばシベリア鉄道鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると |