石川さゆりの歌詞一覧リスト  290曲中 201-290曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人生情け舟渡る世間の 冷たさつらさ こぼす涙の しょっぱさにがさ なんのかんのと ノの字がふたつ 人という字で 支えあう 揺れてゆらゆら ねえあなた 漕いでゆきましょ 人生情け舟  おんなごころに リボンをかけて 惚れたあなたに まるごとあげる 紅はさしても 心は美人 ふたり水棹に 手を重ね 風にひゅるひゅる ねえあなた 今日も吹かれて 人生舫(もや)い舟  曲がりくねった 恋の瀬こえりゃ 岸のむこうに 灯りが見える 真菰がくれに 連れ添いあえば 明日はいいこと ありそうな 揺れてゆらゆら ねえあなた 生きてゆきましょ 人生情け舟石川さゆり吉岡治弦哲也前田俊明渡る世間の 冷たさつらさ こぼす涙の しょっぱさにがさ なんのかんのと ノの字がふたつ 人という字で 支えあう 揺れてゆらゆら ねえあなた 漕いでゆきましょ 人生情け舟  おんなごころに リボンをかけて 惚れたあなたに まるごとあげる 紅はさしても 心は美人 ふたり水棹に 手を重ね 風にひゅるひゅる ねえあなた 今日も吹かれて 人生舫(もや)い舟  曲がりくねった 恋の瀬こえりゃ 岸のむこうに 灯りが見える 真菰がくれに 連れ添いあえば 明日はいいこと ありそうな 揺れてゆらゆら ねえあなた 生きてゆきましょ 人生情け舟
ほたる言葉に出したら 心が逃げる 逢って下さい 夕顔どきに 一度だけ 一度だけ 世間に背いた 恋だから 綺麗な わたしに しておくれ ねえ あなた 螢に螢にしておくれ  心に住んでる 可愛い鬼が あなた欲しがる 恋しくさせる これっきり これっきり 抱かれちゃいけない 人なのに 乳房の 中まで 痛いから ねえ あなた 螢に螢にしておくれ  この世のむこうに 小舟をだして 生まれ変わって 暮せるならば 裏切らず 裏切らず この身にあなたを 宿すから わたしを 螢に しておくれ ねえ あなた 螢に螢にしておくれ 石川さゆり荒木とよひさ水森英夫馬場亮言葉に出したら 心が逃げる 逢って下さい 夕顔どきに 一度だけ 一度だけ 世間に背いた 恋だから 綺麗な わたしに しておくれ ねえ あなた 螢に螢にしておくれ  心に住んでる 可愛い鬼が あなた欲しがる 恋しくさせる これっきり これっきり 抱かれちゃいけない 人なのに 乳房の 中まで 痛いから ねえ あなた 螢に螢にしておくれ  この世のむこうに 小舟をだして 生まれ変わって 暮せるならば 裏切らず 裏切らず この身にあなたを 宿すから わたしを 螢に しておくれ ねえ あなた 螢に螢にしておくれ 
昭和名勝負 炎の村山実篇コロリあっさり ころころ負けて おでんやないねん タイガーでんねん 六甲おろしが 嵐を呼べば 飛んでゆきたい 飛んでゆきたい 甲子園  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ 東京が 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実が アーアーいてもーたる  (セリフ)「あの六甲おろしに励まされて、 俺はマウンドで燃えつきたんや。 背番号11番、俺の人生は野球と同じや、 いつも全力投球の真っ向勝負や… 天国から見てるで、虎の大暴れを、 村山実は天国から見てるでエ!」  倒す相手は 長嶋ひとり マウンド人生 炎と燃えた 天覧試合の あのホームラン あれはほんまは あれはほんまはファールやで  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ ホームラン 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実は アーアー泣いとるで  西の村山 炎のエース 東の長嶋 ひまわりの花 勝負師一代 戦いぬいて 痛む手足が 痛む手足が勲章や  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ 東京が 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実が アーアーいてもーたる  (セリフ)「今年こそ猛虎復活、優勝や。 そやろ野村はん、あとはあんじょう頼んまっせ!」 石川さゆり吉岡治岡千秋船山基紀コロリあっさり ころころ負けて おでんやないねん タイガーでんねん 六甲おろしが 嵐を呼べば 飛んでゆきたい 飛んでゆきたい 甲子園  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ 東京が 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実が アーアーいてもーたる  (セリフ)「あの六甲おろしに励まされて、 俺はマウンドで燃えつきたんや。 背番号11番、俺の人生は野球と同じや、 いつも全力投球の真っ向勝負や… 天国から見てるで、虎の大暴れを、 村山実は天国から見てるでエ!」  倒す相手は 長嶋ひとり マウンド人生 炎と燃えた 天覧試合の あのホームラン あれはほんまは あれはほんまはファールやで  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ ホームラン 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実は アーアー泣いとるで  西の村山 炎のエース 東の長嶋 ひまわりの花 勝負師一代 戦いぬいて 痛む手足が 痛む手足が勲章や  虎々々々虎々々々 虎やーや なんぼのもんじゃ 東京が 虎々々々虎々々々 虎やーや 村山実が アーアーいてもーたる  (セリフ)「今年こそ猛虎復活、優勝や。 そやろ野村はん、あとはあんじょう頼んまっせ!」 
長良の萬サ出がけ半升 上がって二升 長良の萬サの 仕事酒 土手のさくらが ほころぶ頃は 春にこがれる 五月鱒 夜明け間近の 一番川に 胸までつかって 胸までつかって  エイ! 竿を振る 竿を振る  (セリフ)「生まれついての 川漁師や 川の顔みりゃなんでもわかる 川の自然のまんまがええんや なぶるとあぶのうなるんや なぶるとあかん なぶるとあかん」  二間四尺 段巻竿は 長良の萬サの 夢を釣る 釣れば暴れる 世話など焼かす 鮎はおなごと よく似てる きつい雪水 船などいらぬ 無理と竿とが 無理と竿とが  エイ!あればいい あればいい  川の獲物は 授かりものよ 縁と運との 宝もの 女房おまえに 釣られた俺が 長良ひとすじ いのちひとすじ  エイ!さかな釣る 夢を釣る 石川さゆり峰崎林二郎石田光輝馬場良出がけ半升 上がって二升 長良の萬サの 仕事酒 土手のさくらが ほころぶ頃は 春にこがれる 五月鱒 夜明け間近の 一番川に 胸までつかって 胸までつかって  エイ! 竿を振る 竿を振る  (セリフ)「生まれついての 川漁師や 川の顔みりゃなんでもわかる 川の自然のまんまがええんや なぶるとあぶのうなるんや なぶるとあかん なぶるとあかん」  二間四尺 段巻竿は 長良の萬サの 夢を釣る 釣れば暴れる 世話など焼かす 鮎はおなごと よく似てる きつい雪水 船などいらぬ 無理と竿とが 無理と竿とが  エイ!あればいい あればいい  川の獲物は 授かりものよ 縁と運との 宝もの 女房おまえに 釣られた俺が 長良ひとすじ いのちひとすじ  エイ!さかな釣る 夢を釣る 
夏恋囃子暑いから離れて歩けよと あんたの背中が ふくれっ面してる だめですよ そんなふりしても お天道様も お見通し ヤンヤと囃して 笑ってる チャンチキ チャンチキ 桃色パラソル 二人に咲いた 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が ほらその気にさせた 愛しい夏の 恋囃子  夜風道遠まわりをしましょか 線香花火が ジュっとはじけたら カラコロと そろいの下駄ならし 祭り太鼓も 鳴りやまぬ しんそこ惚れたと 囃してる チャンチキ チャンチキ 紅さす小指が 夢みています 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が ほらクラクラさせる 愛しい夏の 恋囃子  ヤンヤと囃して 笑ってる チャンチキ チャンチキ 桃色パラソル 二人に咲いた 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が 夜空を染める 夏恋囃子が ほらその気にさせた 愛しい夏の 恋囃子石川さゆり垂水佐敏後藤次利後藤次利暑いから離れて歩けよと あんたの背中が ふくれっ面してる だめですよ そんなふりしても お天道様も お見通し ヤンヤと囃して 笑ってる チャンチキ チャンチキ 桃色パラソル 二人に咲いた 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が ほらその気にさせた 愛しい夏の 恋囃子  夜風道遠まわりをしましょか 線香花火が ジュっとはじけたら カラコロと そろいの下駄ならし 祭り太鼓も 鳴りやまぬ しんそこ惚れたと 囃してる チャンチキ チャンチキ 紅さす小指が 夢みています 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が ほらクラクラさせる 愛しい夏の 恋囃子  ヤンヤと囃して 笑ってる チャンチキ チャンチキ 桃色パラソル 二人に咲いた 夏恋囃子が きこえてきます 夏恋囃子が 夜空を染める 夏恋囃子が ほらその気にさせた 愛しい夏の 恋囃子
月の盃ほろほろと 泣きあかし 空見上げれば 青々と 澄みわたる 夜に 月の盃  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだまだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる  ほんのりとあからんで 陽気になって 手をのばし 取りに行く 光る 月の盃  いい夢 つまみに 酔いましょうか さだめに お囃子 させましょうか  心細いわ ひとり寝は 女は しゃっくり くり返す 女は しゃっくり くり返す  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる石川さゆり阿久悠吉田拓郎吉田建ほろほろと 泣きあかし 空見上げれば 青々と 澄みわたる 夜に 月の盃  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだまだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる  ほんのりとあからんで 陽気になって 手をのばし 取りに行く 光る 月の盃  いい夢 つまみに 酔いましょうか さだめに お囃子 させましょうか  心細いわ ひとり寝は 女は しゃっくり くり返す 女は しゃっくり くり返す  おもいで 肴に 飲みましょうか みれんに 酌 を させましょうか  恋に破れて まだ三月 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる 女は おくれ毛 かき上げる
かくれんぼ想い出します かくれんぼ 日暮れ 近づく露路の道 好きなあなたが 鬼のとき 早く見つけて ほしくって 生垣のそば 顔のぞかせて 私は待っていた 待っていた  忘れられない かくれんぼ あれは幼い 初恋ね 好きなあなたが見つからず 鬼の私は さがしてた あなたの姿 どこにも見えず 私は泣いていた 泣いていた  今はできない かくれんぼ いつか 大人になったのよ 好きなあなたは 遠い町 越してしまって もういない 夕焼けの中 あなたをしのび 私はただひとり ただひとり石川さゆり山上路夫猪俣公章想い出します かくれんぼ 日暮れ 近づく露路の道 好きなあなたが 鬼のとき 早く見つけて ほしくって 生垣のそば 顔のぞかせて 私は待っていた 待っていた  忘れられない かくれんぼ あれは幼い 初恋ね 好きなあなたが見つからず 鬼の私は さがしてた あなたの姿 どこにも見えず 私は泣いていた 泣いていた  今はできない かくれんぼ いつか 大人になったのよ 好きなあなたは 遠い町 越してしまって もういない 夕焼けの中 あなたをしのび 私はただひとり ただひとり
十九の純情頬をそめたのは あなたのせいなの ゆうべを思えば はじらう私よ 指にきざまれた 愛の傷あとを そっとつつんだ 白いハンカチ 誰にもいえない いえないわ 十九の純情  髪をあげたのは あなたのためなの 綺麗に咲くのも あなたのためなの 愛のしるしだと ふれたくちびるに 今朝は口紅 さしてみました 誰にも見せない 見せないわ 十九の純情  たとえこの花に 嵐が吹いても 散らずに咲きましょ 二人のこの愛 今の私には 何も見えないの たった一つの 夢があるだけ 誰にもあげない あげないわ 十九の純情石川さゆり阿久悠三木たかし頬をそめたのは あなたのせいなの ゆうべを思えば はじらう私よ 指にきざまれた 愛の傷あとを そっとつつんだ 白いハンカチ 誰にもいえない いえないわ 十九の純情  髪をあげたのは あなたのためなの 綺麗に咲くのも あなたのためなの 愛のしるしだと ふれたくちびるに 今朝は口紅 さしてみました 誰にも見せない 見せないわ 十九の純情  たとえこの花に 嵐が吹いても 散らずに咲きましょ 二人のこの愛 今の私には 何も見えないの たった一つの 夢があるだけ 誰にもあげない あげないわ 十九の純情
天の川情話出雲崎から 荒海見れば 遠くにかすむ 佐渡ヶ島 今ごろあなたは 手紙をよんで 別れに気づいて いるでしょう 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか せまい町ゆえ 島ゆえに 私の恋には つらすぎた  この身のぞまれ 嫁ぐのならば あなたと決めて いたけれど 私の願いは 叶わぬ願い 女が泣いたら それですむ 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか 両津みなとで 船にのり 私はふるさと 棄ててきた  涙こらえて 唇かんで 見上げりゃ 空に天の川 このままあなたと 続いていたら 父母世間を せまくする 佐渡は 佐渡はいよいか 住みよいか つらい運命の 恋ゆえに 私は帰らぬ 旅に出た石川さゆりなかにし礼弦哲也出雲崎から 荒海見れば 遠くにかすむ 佐渡ヶ島 今ごろあなたは 手紙をよんで 別れに気づいて いるでしょう 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか せまい町ゆえ 島ゆえに 私の恋には つらすぎた  この身のぞまれ 嫁ぐのならば あなたと決めて いたけれど 私の願いは 叶わぬ願い 女が泣いたら それですむ 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか 両津みなとで 船にのり 私はふるさと 棄ててきた  涙こらえて 唇かんで 見上げりゃ 空に天の川 このままあなたと 続いていたら 父母世間を せまくする 佐渡は 佐渡はいよいか 住みよいか つらい運命の 恋ゆえに 私は帰らぬ 旅に出た
あなたの私あなたのことを いろいろ悪く 聞かせる人が いるけれど 疑うことは 悲しいことよ この耳ふさいで 信じてる  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  あなたについて 知らないことは まだまだうんと あるけれど 私の肌に 小指も触れぬ 綺麗な気持ちが うれしいの  愛したために 友達さえも 離れて行って しまうなら ふたりで耐えましょ おんなじ辛さ あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう石川さゆり千家和也市川昭介高田弘あなたのことを いろいろ悪く 聞かせる人が いるけれど 疑うことは 悲しいことよ この耳ふさいで 信じてる  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  あなたについて 知らないことは まだまだうんと あるけれど 私の肌に 小指も触れぬ 綺麗な気持ちが うれしいの  愛したために 友達さえも 離れて行って しまうなら ふたりで耐えましょ おんなじ辛さ あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう
あいあい傘壁に描いたいたずら書き あいあい傘の 下に並ぶ 金釘文字 二人の名前 忘れはしません あなたはあの時に 私のことを 好きじゃないと にらみつけたのよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから にわか雨は はげし過ぎる お寄りなさいな  私とても おませだった あなたのことが 好きで好きで 本気だった おさないあの日 おぼえていますか 小さな出来事を あなたはいつも 赤くなって 逃げていたものよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから よしずばりの 茶店あたり 休みましょうか  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから 雨のしずく ポタリポタリ もう晴れですね石川さゆり阿久悠三木たかし壁に描いたいたずら書き あいあい傘の 下に並ぶ 金釘文字 二人の名前 忘れはしません あなたはあの時に 私のことを 好きじゃないと にらみつけたのよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから にわか雨は はげし過ぎる お寄りなさいな  私とても おませだった あなたのことが 好きで好きで 本気だった おさないあの日 おぼえていますか 小さな出来事を あなたはいつも 赤くなって 逃げていたものよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから よしずばりの 茶店あたり 休みましょうか  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから 雨のしずく ポタリポタリ もう晴れですね
火の国へあなたなしでも生きられる そんな女になりたいと 熱い思いの火の国へ 生れ変りに参ります 東京駅から西へ向け  泣かぬ女の 泣かぬ女の ひとり旅  雨の降る日はしのび逢い それが似合いの恋なんて 甘く見えても真実は 若い私をやせさせた 三年三月は重過ぎて  とても背負って とても背負って 行けません  肥後の火の山 阿蘇の山 私むかえてくれる山 明日はあなたの想い出も すべて燃やしてしまいます 未練が眠りをさまたげる  そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ  そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ 石川さゆり阿久悠三木たかしあなたなしでも生きられる そんな女になりたいと 熱い思いの火の国へ 生れ変りに参ります 東京駅から西へ向け  泣かぬ女の 泣かぬ女の ひとり旅  雨の降る日はしのび逢い それが似合いの恋なんて 甘く見えても真実は 若い私をやせさせた 三年三月は重過ぎて  とても背負って とても背負って 行けません  肥後の火の山 阿蘇の山 私むかえてくれる山 明日はあなたの想い出も すべて燃やしてしまいます 未練が眠りをさまたげる  そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ  そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ 
ほととぎす街を一緒に 行くときは 三歩さがって 歩きます あなたのどんな わがままも ハイと素直に 答えます ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど あなたひとすじ 身をつくし 女命を 女命を ささげます  あなた帰って 来たときは 三つ指ついて 迎えます あなたが夢を 見るまでは そっと背中を さすります ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど 眠るあなたの 耳もとで 愛の言葉を 愛の言葉を うたいます  ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど 今度生まれて 来るときも あなたのそばで あなたのそばで くらしたい石川さゆりなかにし礼三木たかし街を一緒に 行くときは 三歩さがって 歩きます あなたのどんな わがままも ハイと素直に 答えます ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど あなたひとすじ 身をつくし 女命を 女命を ささげます  あなた帰って 来たときは 三つ指ついて 迎えます あなたが夢を 見るまでは そっと背中を さすります ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど 眠るあなたの 耳もとで 愛の言葉を 愛の言葉を うたいます  ほととぎすは ほととぎす 白い鶴には なれないけれど 今度生まれて 来るときも あなたのそばで あなたのそばで くらしたい
なみだの宿小雨にけむる 山あいの ほのかにゆれる 湯の町あかり 思い出のこる なみだの宿で ひとりお酒を飲んでます どこにいるのよ あなた この胸 ほそります  おまえと呼ばれた あの夜が 夢なら泣いて 忘れもしよう ほどけた髪に ふれたあなたの 指の重さのいとしさよ どこにいるのよ あなた 面影ゆれてます  想いはつきぬ せせらぎの 流れにうかぶ 淋しい花よ あなたの妻と 心にきめて 燃えた一夜の湯けむりよ どこにいるのよ あなた 恋しさつのります石川さゆりたかたかし鈴木淳小雨にけむる 山あいの ほのかにゆれる 湯の町あかり 思い出のこる なみだの宿で ひとりお酒を飲んでます どこにいるのよ あなた この胸 ほそります  おまえと呼ばれた あの夜が 夢なら泣いて 忘れもしよう ほどけた髪に ふれたあなたの 指の重さのいとしさよ どこにいるのよ あなた 面影ゆれてます  想いはつきぬ せせらぎの 流れにうかぶ 淋しい花よ あなたの妻と 心にきめて 燃えた一夜の湯けむりよ どこにいるのよ あなた 恋しさつのります
夫婦善哉GOLD LYLIC浮草ぐらしと あなたが笑う 肩に舞うよな 露地しぐれ なにもなくても こころは錦 ついてゆきます… 夫婦善哉 あなたの背中が 道しるべ  他人(ひと)には見えない 亭主(おとこ)の値打ち 惚れた女にゃ よく見える 寒い夜には 相合い酒で 憂き世七坂… 夫婦善哉 今日も可愛い 馬鹿になる  ないないづくしも 才覚ひとつ 辛抱がまんの 花が咲く 旅は道づれ 夫婦は情け なにがあっても… 夫婦善哉 笑顔千両で 生きてゆくGOLD LYLIC石川さゆり吉岡治弦哲也浮草ぐらしと あなたが笑う 肩に舞うよな 露地しぐれ なにもなくても こころは錦 ついてゆきます… 夫婦善哉 あなたの背中が 道しるべ  他人(ひと)には見えない 亭主(おとこ)の値打ち 惚れた女にゃ よく見える 寒い夜には 相合い酒で 憂き世七坂… 夫婦善哉 今日も可愛い 馬鹿になる  ないないづくしも 才覚ひとつ 辛抱がまんの 花が咲く 旅は道づれ 夫婦は情け なにがあっても… 夫婦善哉 笑顔千両で 生きてゆく
港唄貼り紙ひとつで 港の酒場に 荷物をほどいて もう六月 小雪がちらちら 降る夜は こころもいつしか 雪になる 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ こころが寒すぎる あなた、そばにいて むかしのように 泣き虫と叱ってよ  東京ことばと 指輪をすてて 地元の女に なってます あなたが一度は 抱きしめた しあわせ知らずの 薄い胸 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ 誰かにまたすがる あなた、そばにいて 冷たい足を 眠るまで暖めてよ  夜更けの酒場は 男も女も 過去からのがれて 酒を飲む 岬に流氷 去るころは 時計も明日へ うごきだす 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ こころははぐれ鳥 あなた、そばにいて 髪など撫でて 子守歌うたってよ石川さゆりたかたかし猪俣公章貼り紙ひとつで 港の酒場に 荷物をほどいて もう六月 小雪がちらちら 降る夜は こころもいつしか 雪になる 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ こころが寒すぎる あなた、そばにいて むかしのように 泣き虫と叱ってよ  東京ことばと 指輪をすてて 地元の女に なってます あなたが一度は 抱きしめた しあわせ知らずの 薄い胸 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ 誰かにまたすがる あなた、そばにいて 冷たい足を 眠るまで暖めてよ  夜更けの酒場は 男も女も 過去からのがれて 酒を飲む 岬に流氷 去るころは 時計も明日へ うごきだす 飲ませてよ 飲ませてよ 飲まなきゃ こころははぐれ鳥 あなた、そばにいて 髪など撫でて 子守歌うたってよ
みちゆき博多発右に街の灯 左に玄海 夜をひき裂く 汽車が行く 顔をかくして 関門くぐれば やっとあなたと同じ席 ああ ひとり旅する 女のふりして 窓を見つめて いたけれど みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました  瀬戸のいさり火 山手のともしび みかんむく手が ふるえます 誰も知らない 恋ゆえ悩んで 過ぎた一年 想い出す ああ こんな私を 許して下さい きっとしあわせ つかみます みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました  ああ こんな私を 許して下さい きっとしあわせ つかみます みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました石川さゆり阿久悠川口真右に街の灯 左に玄海 夜をひき裂く 汽車が行く 顔をかくして 関門くぐれば やっとあなたと同じ席 ああ ひとり旅する 女のふりして 窓を見つめて いたけれど みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました  瀬戸のいさり火 山手のともしび みかんむく手が ふるえます 誰も知らない 恋ゆえ悩んで 過ぎた一年 想い出す ああ こんな私を 許して下さい きっとしあわせ つかみます みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました  ああ こんな私を 許して下さい きっとしあわせ つかみます みちゆき 博多発 ふたりづれ とべない女がとびました
春の雪愛してなくて よかったと たたく背中の いとしさ憎さ こぶしのなかで はらはらと 泣く雪は 夢のなごりか 想い出か つかんではかない ああ 春の雪  抱かれていたい 甘えたい 雪があなたの あと追いかける 飲めない酒に ほろほろと 酔いしれて みれんでしょうか ひとり酒 あきらめきれない ああ 春の雪  からだを独り もてあます みんなあなたの あなたのせいよ 寝がえりうてば はらはらと 雪が舞う 夜に人恋う 花になる あなたに逢いたい ああ 春の雪石川さゆり吉岡治岡千秋愛してなくて よかったと たたく背中の いとしさ憎さ こぶしのなかで はらはらと 泣く雪は 夢のなごりか 想い出か つかんではかない ああ 春の雪  抱かれていたい 甘えたい 雪があなたの あと追いかける 飲めない酒に ほろほろと 酔いしれて みれんでしょうか ひとり酒 あきらめきれない ああ 春の雪  からだを独り もてあます みんなあなたの あなたのせいよ 寝がえりうてば はらはらと 雪が舞う 夜に人恋う 花になる あなたに逢いたい ああ 春の雪
春夏秋秋ああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい  ここへ来て 泣けました 日の入りや 月の出に 素直さが 美しく お化粧も 紅(べに)少し 見る夢も 懐しく よく笑う あなただけ  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  悲しみを 捨てました 朝焼けに 夕立に やさしさを 思い出し 過ぎた日も ほのぼのと よく濡れた 枕さえ 今はもう 乾いてる  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  ああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい 石川さゆり阿久悠三木たかしああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい  ここへ来て 泣けました 日の入りや 月の出に 素直さが 美しく お化粧も 紅(べに)少し 見る夢も 懐しく よく笑う あなただけ  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  悲しみを 捨てました 朝焼けに 夕立に やさしさを 思い出し 過ぎた日も ほのぼのと よく濡れた 枕さえ 今はもう 乾いてる  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか  ああ 私 もう 冬に生きたくありません 春夏秋秋 そんな一年 あなたと過ごしたい 
沈丁花降りしきる 雨の吐息に 濡れて傾く 沈丁花[じんちょうげ] 許されぬ あの人と二人 忍びあるく 坂道 思い切れない 人だから 思い切れない 恋だから ひたむきに 燃える心 二人でいても 何故か淋しい 夜明けの 裏通り  港まで つづく舗道に 白くこぼれる 沈丁花 こんなこと していたら駄目と 熱い胸を 抱いてる 忘れられない 人だから 忘れられない 恋だから なおさらに つのる心 雨が止んだら 春の風吹く 夜明けの 裏通り  終わりかけてる 人だから 終わりかけてる 恋だから ひとときに 賭ける心 雲の切れ間に 陽ざしが見える 夜明けの 裏通り石川さゆり東海林良大野克夫降りしきる 雨の吐息に 濡れて傾く 沈丁花[じんちょうげ] 許されぬ あの人と二人 忍びあるく 坂道 思い切れない 人だから 思い切れない 恋だから ひたむきに 燃える心 二人でいても 何故か淋しい 夜明けの 裏通り  港まで つづく舗道に 白くこぼれる 沈丁花 こんなこと していたら駄目と 熱い胸を 抱いてる 忘れられない 人だから 忘れられない 恋だから なおさらに つのる心 雨が止んだら 春の風吹く 夜明けの 裏通り  終わりかけてる 人だから 終わりかけてる 恋だから ひとときに 賭ける心 雲の切れ間に 陽ざしが見える 夜明けの 裏通り
さよならの翼蒼く光る滑走路 星に向って飛び立つ 窓の外を見下ろせば 街の灯が遠のく わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 二人でいる淋しさに耐えられなくて 愛の砂漠越えるさよならの翼  眠る積りで閉じれば ふいに涙が零れる シートベルトのサインが 消えて暫くしたあと わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしにとって真実 あなたにしたら誤ち 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼  わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼石川さゆり阿木燿子弦哲也蒼く光る滑走路 星に向って飛び立つ 窓の外を見下ろせば 街の灯が遠のく わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 二人でいる淋しさに耐えられなくて 愛の砂漠越えるさよならの翼  眠る積りで閉じれば ふいに涙が零れる シートベルトのサインが 消えて暫くしたあと わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしにとって真実 あなたにしたら誤ち 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼  わたしにすれば若い日 あなたにとれば苦い日 わたしの中の宝石 あなたの中で瓦落多 粉々にしたくないの もうこれ以上 硝子細工の日々 さよならの翼
鴎という名の酒場黒地に白く 染めぬいた つばさをひろげた 鴎の絵 翔んで行きたい 行かれない 私の心と 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  海鳴りだけが 空オケで 歌えば悲しい 歌になる とてもあなたは この町で くらせはしないと 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  昔の男(ひと)と 思うから 言葉もなんだか つまりがち 只の男と 女なら 気楽にのめると 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海石川さゆり阿久悠中村泰士黒地に白く 染めぬいた つばさをひろげた 鴎の絵 翔んで行きたい 行かれない 私の心と 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  海鳴りだけが 空オケで 歌えば悲しい 歌になる とてもあなたは この町で くらせはしないと 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  昔の男(ひと)と 思うから 言葉もなんだか つまりがち 只の男と 女なら 気楽にのめると 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海
大阪つばめGOLD LYLIC雨の降る夜は 人恋しくて 夢がぬれます ネオンがしみる とんでゆきたい 抱かれたい 大阪つばめ 縁を切る橋 つなぐ橋 渡りきれない 淀屋橋  声をかければ 他人の空似 うしろ姿の しあわせばかり あなた逢いたい もう一度 大阪つばめ たとえかなわぬ 夢でいい 両手合わせる 法善寺  にごり水でも 青空うつす 越えてゆけます あなたがいれば ふたりとびたい 春の空 大阪つばめ つたい歩きの とまり木は 浮いて流れて 北新地GOLD LYLIC石川さゆり吉岡治岡千秋雨の降る夜は 人恋しくて 夢がぬれます ネオンがしみる とんでゆきたい 抱かれたい 大阪つばめ 縁を切る橋 つなぐ橋 渡りきれない 淀屋橋  声をかければ 他人の空似 うしろ姿の しあわせばかり あなた逢いたい もう一度 大阪つばめ たとえかなわぬ 夢でいい 両手合わせる 法善寺  にごり水でも 青空うつす 越えてゆけます あなたがいれば ふたりとびたい 春の空 大阪つばめ つたい歩きの とまり木は 浮いて流れて 北新地
うたかたのれんしまって あなたのそばで お酒をつぎたい つがれたい どうかしてます 今夜のわたし 唐紅[からくれない]の血がさわぐ きっと雨降るせいですね 痩せた女が せめてうたかた めくる夢ごよみ  問わず語りの 身の上ばなし 古傷さらして どうなるの どうかしてます 今夜のわたし 何年ぶりに 泣きました きっとあなたのせいですね 寒い心が せめてうたかた 人を恋しがる  雨が凍れて 小雪となって 泊まっていってと 云えないで どうかしてます 今夜のわたし 切なさつらさ 叱ります きっとお酒のせいですね せめてうたかた せめてうたかた 灯す夢あかり石川さゆり吉岡治岡千秋のれんしまって あなたのそばで お酒をつぎたい つがれたい どうかしてます 今夜のわたし 唐紅[からくれない]の血がさわぐ きっと雨降るせいですね 痩せた女が せめてうたかた めくる夢ごよみ  問わず語りの 身の上ばなし 古傷さらして どうなるの どうかしてます 今夜のわたし 何年ぶりに 泣きました きっとあなたのせいですね 寒い心が せめてうたかた 人を恋しがる  雨が凍れて 小雪となって 泊まっていってと 云えないで どうかしてます 今夜のわたし 切なさつらさ 叱ります きっとお酒のせいですね せめてうたかた せめてうたかた 灯す夢あかり
命燃やして連れて逃げてよ 地の果てまでも ふたり一から 出直しましょう 親が認めて くれない恋を 悪くいうのよ まわりの人は あなたが泣くとき 私も泣くわ 私の命は あなたの命  指輪なんかは 無くてもいいの 妻になるのは あとでもいいの とれたボタンを やさしくつける 心くばりの 暮しがしたい あなたの笑顔が 私の笑顔 私の命は あなたの命  離れ離れで 呼び合うよりも 側で辛さを 分け合いましょう たとえ言葉を 交わさなくても 愛は肌身で 感じるものよ あなたが死ぬなら 私も死ぬわ 私の命は あなたの命石川さゆり千家和也徳久広司連れて逃げてよ 地の果てまでも ふたり一から 出直しましょう 親が認めて くれない恋を 悪くいうのよ まわりの人は あなたが泣くとき 私も泣くわ 私の命は あなたの命  指輪なんかは 無くてもいいの 妻になるのは あとでもいいの とれたボタンを やさしくつける 心くばりの 暮しがしたい あなたの笑顔が 私の笑顔 私の命は あなたの命  離れ離れで 呼び合うよりも 側で辛さを 分け合いましょう たとえ言葉を 交わさなくても 愛は肌身で 感じるものよ あなたが死ぬなら 私も死ぬわ 私の命は あなたの命
漁火挽歌波が鳴くのか 海が鳴る こころのなかも 闇になる 惚れた挙句の 幕切れは 岬がくれの 旅の宿 漁火ちらり ちらり ちらり 涙がほろり ほろり ほろり 愛しつづけて いたいのに あなたは過去の人になる 人になる  舟は流れる 波に揺れ 人はさだめに 流される 抱いて下さい もう少し 明日の別れを 忘れたい 漁火ちらり ちらり ちらり 未練がほろり ほろり ほろり 残り少ない時刻をさす 時計の針のにくらしさ にくらしさ  漁火ちらり ちらり ちらり 溜息ほろり ほろり ほろり 崩れるように 身を寄せりゃ 夜明けを怨む雨が降る 雨が降る石川さゆり石本美由起三木たかし波が鳴くのか 海が鳴る こころのなかも 闇になる 惚れた挙句の 幕切れは 岬がくれの 旅の宿 漁火ちらり ちらり ちらり 涙がほろり ほろり ほろり 愛しつづけて いたいのに あなたは過去の人になる 人になる  舟は流れる 波に揺れ 人はさだめに 流される 抱いて下さい もう少し 明日の別れを 忘れたい 漁火ちらり ちらり ちらり 未練がほろり ほろり ほろり 残り少ない時刻をさす 時計の針のにくらしさ にくらしさ  漁火ちらり ちらり ちらり 溜息ほろり ほろり ほろり 崩れるように 身を寄せりゃ 夜明けを怨む雨が降る 雨が降る
朱夏美しい国の季節は 彩・彩 色深く 繰り返す 愛しい人のやすらぎとおなじ ゆだねし この身のさだめ 朱く 朱く照らしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本のの夏  美しい愛の色は 彩・彩 罪深く 輝いて 抱かれた人のぬくもりに溶けて あずけし心の行方 朱く 朱く焦がしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本の夏  美しい時の舞は 彩・彩 1000年の夢の前 生きゆく人の咲きほこる命 流れし 光のように石川さゆり垂水佐敏大野克夫今泉敏郎美しい国の季節は 彩・彩 色深く 繰り返す 愛しい人のやすらぎとおなじ ゆだねし この身のさだめ 朱く 朱く照らしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本のの夏  美しい愛の色は 彩・彩 罪深く 輝いて 抱かれた人のぬくもりに溶けて あずけし心の行方 朱く 朱く焦がしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本の夏  美しい時の舞は 彩・彩 1000年の夢の前 生きゆく人の咲きほこる命 流れし 光のように
残照恋鏡手のひらに 書く度ごとの 愛の文字 あなた一人に 飛んでいく 遊ぶ心の 欠片(かけら)も無くて 一途に熱い 長旅だもの 泣きません 泣くもんですか 西へ行く太陽も 憂い見せずに 遠ざかる  いたずらな 聞き分け悪い 天邪鬼 あなたは夢の 旅に飛ぶ 挑む心に 深く魅かれて 胸に根づいた 恋花だもの 散りません 散るもんですか 雲染める夕焼けが 励まし顔で 燃え盛る  ひたすらな あなたにかかる 虹の影 見果てぬ夢が 匂い立つ 睦む心を 力に変えて 遠く見つめる 憧れだもの 消しません 消すもんですか 残照は恋鏡 誓い映して 映え渡る  泣きません 泣くもんですか 散りません 散るもんですか石川さゆり小椋佳宇崎竜童川村栄二手のひらに 書く度ごとの 愛の文字 あなた一人に 飛んでいく 遊ぶ心の 欠片(かけら)も無くて 一途に熱い 長旅だもの 泣きません 泣くもんですか 西へ行く太陽も 憂い見せずに 遠ざかる  いたずらな 聞き分け悪い 天邪鬼 あなたは夢の 旅に飛ぶ 挑む心に 深く魅かれて 胸に根づいた 恋花だもの 散りません 散るもんですか 雲染める夕焼けが 励まし顔で 燃え盛る  ひたすらな あなたにかかる 虹の影 見果てぬ夢が 匂い立つ 睦む心を 力に変えて 遠く見つめる 憧れだもの 消しません 消すもんですか 残照は恋鏡 誓い映して 映え渡る  泣きません 泣くもんですか 散りません 散るもんですか
愛告鳥添い遂げようと 決めたのだから どんなささいな 秘密も嫌なの どこもここもが ぴったり合って あなたとひとつの 夢を見たいの 運命を信じて 待ってて 良かった 寝顔に見とれては そっと吐息を聞く そんなことさえ嬉しくて 笑みが零れる 季節外れの春告鳥が 腕枕の耳元で ホッホケキョ  触れるあなたの髪一筋も 涙ぐむほど愛しく思えて 肩に落ちれば 小指に巻いて 私のものよと おどけてみせる あなたに出逢えて ほんとに 良かった 寝顔を見ていると 心が安らぐの 雪解けのよう 少しずつ 優しくなれる 番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ  番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ石川さゆり阿木燿子南こうせつ今泉敏郎添い遂げようと 決めたのだから どんなささいな 秘密も嫌なの どこもここもが ぴったり合って あなたとひとつの 夢を見たいの 運命を信じて 待ってて 良かった 寝顔に見とれては そっと吐息を聞く そんなことさえ嬉しくて 笑みが零れる 季節外れの春告鳥が 腕枕の耳元で ホッホケキョ  触れるあなたの髪一筋も 涙ぐむほど愛しく思えて 肩に落ちれば 小指に巻いて 私のものよと おどけてみせる あなたに出逢えて ほんとに 良かった 寝顔を見ていると 心が安らぐの 雪解けのよう 少しずつ 優しくなれる 番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ  番のはずの愛告鳥が 膝枕に嫉妬して ホッホケキョ
たんぽぽこんな哀しい 別れでも 恨みはしません 好きだから たんぽぽの たんぽぽの 綿毛みたいな 恋でした 風に吹かれて 飛ばされて 着いたところは 涙町  人を裏切り 泣かすより 信じて傷つく 方がいい たんぽぽの たんぽぽの 花の可愛さ あたたかさ つらい時ほど 微笑を 胸に飾って 夢を抱く  凍る根雪の その下に 私の倖せ かくれんぼ たんぽぽの たんぽぽの 花の咲く日は もう間近 歌を忘れた 唇 に いつか染めたい 春の紅石川さゆり下地亜記子加藤将貫南郷達也こんな哀しい 別れでも 恨みはしません 好きだから たんぽぽの たんぽぽの 綿毛みたいな 恋でした 風に吹かれて 飛ばされて 着いたところは 涙町  人を裏切り 泣かすより 信じて傷つく 方がいい たんぽぽの たんぽぽの 花の可愛さ あたたかさ つらい時ほど 微笑を 胸に飾って 夢を抱く  凍る根雪の その下に 私の倖せ かくれんぼ たんぽぽの たんぽぽの 花の咲く日は もう間近 歌を忘れた 唇 に いつか染めたい 春の紅
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の言葉よりくちづけをブーゲンビリア 咲き乱れて その向こうは 海ばかり そっと肩を 抱いてくれる バンダナが 似合う子 若すぎる 十七の黒い瞳が 私の心を まどわせる 昨日まで耐えてきた 哀しみを どうぞ 忘れさせてね どうして知ってるの 恋の手くだ 私にはわかる 可愛いわ 笑う声が どこか淋しい メランコリー なのですか 君も愛に 傷ついたのね 答えなくて いいのよ  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  愛の言葉より くちづけを石川さゆり岩谷時子三木たかし若草恵ブーゲンビリア 咲き乱れて その向こうは 海ばかり そっと肩を 抱いてくれる バンダナが 似合う子 若すぎる 十七の黒い瞳が 私の心を まどわせる 昨日まで耐えてきた 哀しみを どうぞ 忘れさせてね どうして知ってるの 恋の手くだ 私にはわかる 可愛いわ 笑う声が どこか淋しい メランコリー なのですか 君も愛に 傷ついたのね 答えなくて いいのよ  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  愛の言葉より くちづけを
歌磨 -UTAMARO-火を抱いて 闇の中 月の出を 待っている 恋しさに 総毛だつ 夜の河のさざ波 Ah 愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 嘘の雲母刷り 仕掛け花火の 私 まるでまるごと 歌麿  唇を吸い 腕の中 咲く花は みなみだら 散りいそぐ 激しさに 夜の髪は荒波 Ah 恋に生きたい綺麗ないま 今しかないの 滅びるだけのつらい恋だって 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 見立人形 ほんにほの字の 私 まるで浮世絵 歌麿  愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 私 まるでまるごと 歌麿石川さゆり吉岡治弦哲也若草恵火を抱いて 闇の中 月の出を 待っている 恋しさに 総毛だつ 夜の河のさざ波 Ah 愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 嘘の雲母刷り 仕掛け花火の 私 まるでまるごと 歌麿  唇を吸い 腕の中 咲く花は みなみだら 散りいそぐ 激しさに 夜の髪は荒波 Ah 恋に生きたい綺麗ないま 今しかないの 滅びるだけのつらい恋だって 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 見立人形 ほんにほの字の 私 まるで浮世絵 歌麿  愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 私 まるでまるごと 歌麿
恋路どこへ行けばいいの 胸に雪が刺さる 恋路の行方はどこ 心とじこめて波も凍りつく 騒ぎたてるカモメが二羽三羽 息を殺しあなたを また忍ぶ いくじなしと 笑われますか 涙をみせたなら  恋の幕をおろし あなたどこにいるの 忘れるなんて無理なこと 夢を返して  あなたそばに来てよ 何か話をして 船も錨おろし 沖を見つめてはじっと春を待つ 日毎夜毎重ねたおもいでを 握りつぶすことなどできません 心細い私の体 激しく 抱きしめて 胸に頬をうずめ すがりつきたいけど 窓辺をゆする虎落笛 聴いているだけ  恋の幕をおろし あなたどこにいるの 忘れるなんて無理なこと 夢を返して  夢を返して石川さゆりたきのえいじ叶弦大今泉敏郎どこへ行けばいいの 胸に雪が刺さる 恋路の行方はどこ 心とじこめて波も凍りつく 騒ぎたてるカモメが二羽三羽 息を殺しあなたを また忍ぶ いくじなしと 笑われますか 涙をみせたなら  恋の幕をおろし あなたどこにいるの 忘れるなんて無理なこと 夢を返して  あなたそばに来てよ 何か話をして 船も錨おろし 沖を見つめてはじっと春を待つ 日毎夜毎重ねたおもいでを 握りつぶすことなどできません 心細い私の体 激しく 抱きしめて 胸に頬をうずめ すがりつきたいけど 窓辺をゆする虎落笛 聴いているだけ  恋の幕をおろし あなたどこにいるの 忘れるなんて無理なこと 夢を返して  夢を返して
酔って候笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒(ひや)持ってこい  星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり  怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候  笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい  一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る  からんじゃいますか けじめつけて 捨(すて)っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候石川さゆり吉岡治杉本真人笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒(ひや)持ってこい  星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり  怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候  笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい  一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る  からんじゃいますか けじめつけて 捨(すて)っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候
夏娘あなたの隣に くっついて ひまわり色の シャツを着て 無口なヒトねと まとわりついて 祭りばやしが 聞きたいな 紫煙(むらさきけむり)に 影したう この恋 ジリジリ 夏娘 こげてゆくほど じれったい あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘  うるさいくらいに 仲良しで 日焼けの顔を ほころばせ 純な人ねと 唇よせて 勝手に頬が 染まります 熱い心に 香り立つ この恋 ユラユラ 夏娘 ゆれてこの手に 愛しい あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘  本気で愛して くださいね のばした髪を かきあげて やさしい人ねと 背中にもたれ 仕掛け花火に てらされる すんだ瞳に 胸さわぐ この恋 ドキドキ 夏娘 とけてはじけて 夢をみる あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘 石川さゆり垂水佐敏杉本眞人あなたの隣に くっついて ひまわり色の シャツを着て 無口なヒトねと まとわりついて 祭りばやしが 聞きたいな 紫煙(むらさきけむり)に 影したう この恋 ジリジリ 夏娘 こげてゆくほど じれったい あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘  うるさいくらいに 仲良しで 日焼けの顔を ほころばせ 純な人ねと 唇よせて 勝手に頬が 染まります 熱い心に 香り立つ この恋 ユラユラ 夏娘 ゆれてこの手に 愛しい あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘  本気で愛して くださいね のばした髪を かきあげて やさしい人ねと 背中にもたれ 仕掛け花火に てらされる すんだ瞳に 胸さわぐ この恋 ドキドキ 夏娘 とけてはじけて 夢をみる あなたといると あなたといると 私、私、私 夏娘 
滝の白糸GOLD LYLIC心だけ 下されば 倖せだから どうぞ どうぞ 行って下さい 東京へ 夢があなたに 叶うなら 苦労もかえって 愉しいと 滝の白糸 水に咲かせる 恋舞台  好きだけで 一筋に 生きられるなら 明日も 明日も なんの憂いは あるまいに 金に憂き世に 負けました せかれて立つ瀬も ないままに 滝の白糸 月も痩せます 卯辰橋  恨まない 悔やまない この世のことは みんな みんな おんな心の 愚か故 好いた御方に 裁かれて 生命を生命を 断とうとも 滝の白糸 末は夫婦の ふたりづれGOLD LYLIC石川さゆり吉岡治市川昭介心だけ 下されば 倖せだから どうぞ どうぞ 行って下さい 東京へ 夢があなたに 叶うなら 苦労もかえって 愉しいと 滝の白糸 水に咲かせる 恋舞台  好きだけで 一筋に 生きられるなら 明日も 明日も なんの憂いは あるまいに 金に憂き世に 負けました せかれて立つ瀬も ないままに 滝の白糸 月も痩せます 卯辰橋  恨まない 悔やまない この世のことは みんな みんな おんな心の 愚か故 好いた御方に 裁かれて 生命を生命を 断とうとも 滝の白糸 末は夫婦の ふたりづれ
昭和夢つばめ私たち 昭和から飛んできたつばめなのね  こんな都会の 路地裏だって ふたりで生きてりゃ 寒くない 昭和 昭和二桁 夢つばめ あなたの うしろを ついてゆく たとえ 幸福 遠くても  雨の降る日は 肩よせあって こうして 飲んでりゃ 暖かい 昭和 昭和二桁 夢つばめ 想い出 焚き火に 手をそえて きっと 最後の 人だから  何処で生きても 暮らしてみても 小さな窓さえ あればいい 昭和 昭和二桁 夢つばめ 生命が 縁を 奪うまで いつも 隣りに いて欲しい 石川さゆり荒木とよひさ市川昭介私たち 昭和から飛んできたつばめなのね  こんな都会の 路地裏だって ふたりで生きてりゃ 寒くない 昭和 昭和二桁 夢つばめ あなたの うしろを ついてゆく たとえ 幸福 遠くても  雨の降る日は 肩よせあって こうして 飲んでりゃ 暖かい 昭和 昭和二桁 夢つばめ 想い出 焚き火に 手をそえて きっと 最後の 人だから  何処で生きても 暮らしてみても 小さな窓さえ あればいい 昭和 昭和二桁 夢つばめ 生命が 縁を 奪うまで いつも 隣りに いて欲しい 
日本海の詩帰りましょう 日本海を背負って 帰りましょう わたしの想いの 憂いも 淀みも 洗った日本海を  あなたへの 想い溢れて 想い乱れて 日本海に来ました はかりしれない 歴史を歌って ザンザの波が 心に響く  強くあれ 優しくあれと 恋の惑いも 他愛ないこと 抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました  あなたとの 道の危うさ 絆の細さ 日本海に嘆けば 母なる風か 微笑み乗せて 甘く厳しい 海鳴り届く  幸せを 感じなさいと 愛せる人に 出逢えたことに 辛さも包む 深い悦び 海が教えてくれました  帰りましょう 日本海を背負って 帰りましょう わたしの想いの 憂いも 淀みも 洗った日本海を  帰りましょう 日本海に染まって 帰りましょう 人のいとなみの 甲斐無さ 愛しさ 見つめた 日本海に  抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました  抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました石川さゆり小椋桂宇崎竜童帰りましょう 日本海を背負って 帰りましょう わたしの想いの 憂いも 淀みも 洗った日本海を  あなたへの 想い溢れて 想い乱れて 日本海に来ました はかりしれない 歴史を歌って ザンザの波が 心に響く  強くあれ 優しくあれと 恋の惑いも 他愛ないこと 抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました  あなたとの 道の危うさ 絆の細さ 日本海に嘆けば 母なる風か 微笑み乗せて 甘く厳しい 海鳴り届く  幸せを 感じなさいと 愛せる人に 出逢えたことに 辛さも包む 深い悦び 海が教えてくれました  帰りましょう 日本海を背負って 帰りましょう わたしの想いの 憂いも 淀みも 洗った日本海を  帰りましょう 日本海に染まって 帰りましょう 人のいとなみの 甲斐無さ 愛しさ 見つめた 日本海に  抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました  抱かれるよりも 抱きしめること 海が教えてくれました
惚れて候−北のどこかへ−咲いていいですか 北の街で 咲いていいですか 赤い浜なす 恋はしないと 決めたのに 愛しちゃいました トコトンまで バカやってこい 渡り鳥だと わかっちゃいても 好きになったら とまらない 二度目の恋でも アアア チョイトおんなです 凍えちゃいますね つらい恋に 夢見ちゃいますね 北のどこかへ あなたと食べたい とても 好きだから トコ一生 苦労したって 惚れて候  咲いていいですね 雪の街で 咲いていいですね 遅い春です 夢はいつかは さめるのに 愛しちゃいました トコトンまで バカやってこい 甲斐性なしなら わたしが背負って 明日の照り降り ふたり傘 泣いたりしません アアア チョィトおんなです 叫んじゃいますね あなた好きと まとめちゃいますね 所帯まるごと あなたにとまれ とても好きだから トコ一生 悔いはしません 惚れて候石川さゆり吉岡治杉本真人咲いていいですか 北の街で 咲いていいですか 赤い浜なす 恋はしないと 決めたのに 愛しちゃいました トコトンまで バカやってこい 渡り鳥だと わかっちゃいても 好きになったら とまらない 二度目の恋でも アアア チョイトおんなです 凍えちゃいますね つらい恋に 夢見ちゃいますね 北のどこかへ あなたと食べたい とても 好きだから トコ一生 苦労したって 惚れて候  咲いていいですね 雪の街で 咲いていいですね 遅い春です 夢はいつかは さめるのに 愛しちゃいました トコトンまで バカやってこい 甲斐性なしなら わたしが背負って 明日の照り降り ふたり傘 泣いたりしません アアア チョィトおんなです 叫んじゃいますね あなた好きと まとめちゃいますね 所帯まるごと あなたにとまれ とても好きだから トコ一生 悔いはしません 惚れて候
ホテル港や三日三晩の 祭ばやしがふと止んで 秋風身にしむ夜に 最後の花火 これでもう 何の未練も なくなったわと うつむいて つぶやいて 涙ぐむ ブリキのランタン 薄あかり 不幸が似合いの ひとり酒 死ぬ気はないけど 生きるもつらくて 波止場町 ホテル港や  出船入船 人でにぎわう桟橋に 見送り鴎が 低く 輪(わ)を描く景色 此処を出て 何処へ行くのも 切ないからと 薄い胸 抱きしめて 身をよじる 昔を夢みる 人がいて 舟唄ばかりを 口ずさむ 酔う気もないけど 素面(しらふ)もつらくて 波止場町 ホテル港や  一生一度の 恋と信じたばっかりに 北国の海見て過し 無口になった 泣き癖は やっとなおって 嬉しいけれど 真夜中に うずくまり 爪を切る ひと荒れふた荒れ 海鳴りに 霧笛が引き裂く 静けさに 泣く気はないけど 笑うもつらくて 波止場町 ホテル港や石川さゆり阿久悠弦哲也三日三晩の 祭ばやしがふと止んで 秋風身にしむ夜に 最後の花火 これでもう 何の未練も なくなったわと うつむいて つぶやいて 涙ぐむ ブリキのランタン 薄あかり 不幸が似合いの ひとり酒 死ぬ気はないけど 生きるもつらくて 波止場町 ホテル港や  出船入船 人でにぎわう桟橋に 見送り鴎が 低く 輪(わ)を描く景色 此処を出て 何処へ行くのも 切ないからと 薄い胸 抱きしめて 身をよじる 昔を夢みる 人がいて 舟唄ばかりを 口ずさむ 酔う気もないけど 素面(しらふ)もつらくて 波止場町 ホテル港や  一生一度の 恋と信じたばっかりに 北国の海見て過し 無口になった 泣き癖は やっとなおって 嬉しいけれど 真夜中に うずくまり 爪を切る ひと荒れふた荒れ 海鳴りに 霧笛が引き裂く 静けさに 泣く気はないけど 笑うもつらくて 波止場町 ホテル港や
夏、うれしいね夏は あまくすっぱい 林檎飴 赤い鼻緒で駆けてきた 私の額をひとさし指で あなたぬぐって 知らん顔 てれてうれしいね 笑顔がやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 想い出が ひとり巡って 灯を燈す  涙ほろり にがいわ 夏の味 赤い口紅塗りなおす 私のほっぺの スイカの種を あなたつまんで 星をみた ちょっとうれしいね 夜風もやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 腕の中 抱かれてきいてた 遠花火  ふたり急に黙って みつめてる 片手うちわで赤い糸 天までとどけと おっきな声で あなたひとりで はしゃいでる それがうれしいね ひとみがやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 夢ばかり どこへもいくなと 追いかける石川さゆり垂水佐敏杉本眞人夏は あまくすっぱい 林檎飴 赤い鼻緒で駆けてきた 私の額をひとさし指で あなたぬぐって 知らん顔 てれてうれしいね 笑顔がやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 想い出が ひとり巡って 灯を燈す  涙ほろり にがいわ 夏の味 赤い口紅塗りなおす 私のほっぺの スイカの種を あなたつまんで 星をみた ちょっとうれしいね 夜風もやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 腕の中 抱かれてきいてた 遠花火  ふたり急に黙って みつめてる 片手うちわで赤い糸 天までとどけと おっきな声で あなたひとりで はしゃいでる それがうれしいね ひとみがやさしいね 来い来い夏来い 恋つれて くるくるくるりと 夢ばかり どこへもいくなと 追いかける
大阪のおんなお酒飲まなきゃ いい人なのに いい人なのに 酒があんたを また変える 死ぬほど泣いて 泣いて 泣いて それでも好きなら 帰れない 難儀(なんぎ)なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな  お酒飲ませる 商売(あきない)なのに 商売なのに 酒をやめてと 願(がん)かける 死ぬほど寒い 寒い 寒い お百度参りの 冬の朝 難儀なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな  橋の下から 鴎がとんだ 鴎がとんだ あれは切ない おんな橋 死ぬほど抱いて 抱いて 抱いて あんたと添いたい 情け花 難儀なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな石川さゆり吉岡治岡千秋お酒飲まなきゃ いい人なのに いい人なのに 酒があんたを また変える 死ぬほど泣いて 泣いて 泣いて それでも好きなら 帰れない 難儀(なんぎ)なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな  お酒飲ませる 商売(あきない)なのに 商売なのに 酒をやめてと 願(がん)かける 死ぬほど寒い 寒い 寒い お百度参りの 冬の朝 難儀なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな  橋の下から 鴎がとんだ 鴎がとんだ あれは切ない おんな橋 死ぬほど抱いて 抱いて 抱いて あんたと添いたい 情け花 難儀なもんや 難儀なもんやね 大阪のおんな
北の女房海が時化れば 眠りも浅い ましてオンボロ オンボロ船だよ 帰れば いいっしょ しばれていたら 熱いからだで 抱いてやる ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  銭の重さが やん衆の甲斐性 命張っての あらくれ海だよ 帰れば いいっしょ 無事がなにより 髭の痛さが 恋しいよ ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  ゴメとあんたと 帰りの船は 何度見たって 惚れぼれさせるよ 帰れば いいっしょ 死ぬほど飲めて 潮まつりの 深なさけ ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港石川さゆり吉岡治岡千秋海が時化れば 眠りも浅い ましてオンボロ オンボロ船だよ 帰れば いいっしょ しばれていたら 熱いからだで 抱いてやる ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  銭の重さが やん衆の甲斐性 命張っての あらくれ海だよ 帰れば いいっしょ 無事がなにより 髭の痛さが 恋しいよ ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  ゴメとあんたと 帰りの船は 何度見たって 惚れぼれさせるよ 帰れば いいっしょ 死ぬほど飲めて 潮まつりの 深なさけ ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港  ヤンレーヤンレー ヨイトヨイトマカショ 北の女房はヨー あんたの港
心の酒楚々と飲む 心づくしの酒もあり ぐいと飲む 心満たしの酒もある 思い出を 温めたいと 思う日に 思い出を 捨てて去りたいと 思う日に  友と飲む 心重ねの酒もあり 旅と飲む 心訪ねの酒もある 二人して 出逢いの不思議 讃えたり 独りいて まだ見ぬ自分 見付けたり  ひたすらな人生ゆえに 時に惑いの 揺らめき ひたむきな人生ゆえに 時に和みの さざめき ほどよき酔いよ 心の酒 煌めき 芳しき夢よ 心の酒 輝き  恋と飲む 心火照りの酒もあり 夢と飲む 心かざりの酒もある 微笑みを 花盃(はなさかずき)に見つめたり 眼差しを 遠い地平に 浮かべたり  ひたすらな人生ゆえに 時に惑いの 揺らめき ひたむきな人生ゆえに 時に和みの さざめき ほどよき酔いよ 心の酒 煌めき 芳しき夢よ 心の酒 輝き 石川さゆり小椋佳小椋佳楚々と飲む 心づくしの酒もあり ぐいと飲む 心満たしの酒もある 思い出を 温めたいと 思う日に 思い出を 捨てて去りたいと 思う日に  友と飲む 心重ねの酒もあり 旅と飲む 心訪ねの酒もある 二人して 出逢いの不思議 讃えたり 独りいて まだ見ぬ自分 見付けたり  ひたすらな人生ゆえに 時に惑いの 揺らめき ひたむきな人生ゆえに 時に和みの さざめき ほどよき酔いよ 心の酒 煌めき 芳しき夢よ 心の酒 輝き  恋と飲む 心火照りの酒もあり 夢と飲む 心かざりの酒もある 微笑みを 花盃(はなさかずき)に見つめたり 眼差しを 遠い地平に 浮かべたり  ひたすらな人生ゆえに 時に惑いの 揺らめき ひたむきな人生ゆえに 時に和みの さざめき ほどよき酔いよ 心の酒 煌めき 芳しき夢よ 心の酒 輝き 
飢餓海峡GOLD LYLICちり紙(し)につつんだ 足の爪 後生大事に 持ってます あんたに逢いたくなったなら 頬っぺにチクチク 刺してみる 愛して 愛して 身を束ね たとえ地獄のはてまでも 連れてって あゝ この舟は 木の葉舟… 漕いでも 漕いでも たどる岸ない 飢餓海峡  一夜(ひとよ)の逢瀬(おうせ)で わかります 口は重いが いい人と 遣らずの雨なら よいけれど 泣いてるみたいな 恐山(おそれざん) 殺して 殺して 爪たてて 首にあんたの手を巻いて 連れてって あゝ この海は 赤い海… 漕いでも 漕いでも 戻る道ない 飢餓海峡  愛して 愛して 身を束ね たとえ地獄のはてまでも 連れてって あゝ この舟は 木の葉舟… 漕いでも 漕いでも たどる岸ない 飢餓海峡GOLD LYLIC石川さゆり吉岡治弦哲也ちり紙(し)につつんだ 足の爪 後生大事に 持ってます あんたに逢いたくなったなら 頬っぺにチクチク 刺してみる 愛して 愛して 身を束ね たとえ地獄のはてまでも 連れてって あゝ この舟は 木の葉舟… 漕いでも 漕いでも たどる岸ない 飢餓海峡  一夜(ひとよ)の逢瀬(おうせ)で わかります 口は重いが いい人と 遣らずの雨なら よいけれど 泣いてるみたいな 恐山(おそれざん) 殺して 殺して 爪たてて 首にあんたの手を巻いて 連れてって あゝ この海は 赤い海… 漕いでも 漕いでも 戻る道ない 飢餓海峡  愛して 愛して 身を束ね たとえ地獄のはてまでも 連れてって あゝ この舟は 木の葉舟… 漕いでも 漕いでも たどる岸ない 飢餓海峡
波止場しぐれGOLD LYLIC波止場しぐれが 降る夜は 雨のむこうに 故郷が見える ここは瀬戸内 土庄港(とのしょうみなと) 一夜泊りの かさね着が いつかなじんだ ネオン町  肩に重たい 苦労なら 捨てていいのよ 拾ってあげる ここは瀬戸内 土庄港 のんでおゆきよ もう一杯 浮世小路の ネオン酒  あれは高松 最終便 グラス持つ手に 汽笛がからむ ここは瀬戸内 土庄港 恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町GOLD LYLIC石川さゆり吉岡治岡千秋波止場しぐれが 降る夜は 雨のむこうに 故郷が見える ここは瀬戸内 土庄港(とのしょうみなと) 一夜泊りの かさね着が いつかなじんだ ネオン町  肩に重たい 苦労なら 捨てていいのよ 拾ってあげる ここは瀬戸内 土庄港 のんでおゆきよ もう一杯 浮世小路の ネオン酒  あれは高松 最終便 グラス持つ手に 汽笛がからむ ここは瀬戸内 土庄港 恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町
能登半島PLATINA LYLIC夜明け間近北の海は波も荒く 心細い旅の女泣かせるよう ほつれ髪を指に巻いてためいきつき 通り過ぎる景色ばかり見つめていた 十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り あなたあなたたずねて行く旅は 夏から秋への能登半島  ここにいると旅の葉書もらった時 胸の奥で何か急にはじけたよう 一夜だけの旅の仕度すぐにつくり 熱い胸にとびこみたい私だった 十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り すべてすべて投げ出し駈けつける 夏から秋への能登半島  あなたあなたたずねて行く旅は 夏から秋への能登半島PLATINA LYLIC石川さゆり阿久悠三木たかし夜明け間近北の海は波も荒く 心細い旅の女泣かせるよう ほつれ髪を指に巻いてためいきつき 通り過ぎる景色ばかり見つめていた 十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り あなたあなたたずねて行く旅は 夏から秋への能登半島  ここにいると旅の葉書もらった時 胸の奥で何か急にはじけたよう 一夜だけの旅の仕度すぐにつくり 熱い胸にとびこみたい私だった 十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り すべてすべて投げ出し駈けつける 夏から秋への能登半島  あなたあなたたずねて行く旅は 夏から秋への能登半島
純・情歌これが最後と知りながら 深くあなたと結ばれて あの日から愛せない あなた以外だれも  ふいのあなたは通り雨 濡れて私は雨宿り 心まで濡れました 溺れるほどに  不埒な恋と 呼ばれようと恋は恋  人生もう一度だけあれば あなたのため 祈りを込めて唄う 純・情歌  恋に焦がれて鳴く蝉は どうせ七日の流れ星 短くも激しくも 女のようですね  きっとあの時あの橋を いっそ二人で渡れたら ゆきずりが一生の 絆に変わる  逢いたいあなた せめて夢その中で  人生もう一度だけあれば あなたのため 祈りを愛を込めて 迷わず唄う 純・情歌石川さゆり伊藤薫彩目映これが最後と知りながら 深くあなたと結ばれて あの日から愛せない あなた以外だれも  ふいのあなたは通り雨 濡れて私は雨宿り 心まで濡れました 溺れるほどに  不埒な恋と 呼ばれようと恋は恋  人生もう一度だけあれば あなたのため 祈りを込めて唄う 純・情歌  恋に焦がれて鳴く蝉は どうせ七日の流れ星 短くも激しくも 女のようですね  きっとあの時あの橋を いっそ二人で渡れたら ゆきずりが一生の 絆に変わる  逢いたいあなた せめて夢その中で  人生もう一度だけあれば あなたのため 祈りを愛を込めて 迷わず唄う 純・情歌
恋は天下のまわりもの内緒ばなしよ 占いさん 恋をしてます 私の恋を占って 彼が本気か ただの遊びか そこのところが わからないの 生きてるだけでも 女はせつない まして恋すりゃ ため息ばかり  紐でしばって 鳥籠に入れて 鍵をかけたい うちの人  でもねぇ 占いさん 恋は天下のまわりもの えゝ  手相人相 占いさん 今年来年 私の運を占って 誰と出逢って 誰と恋して 誰と幸せ つかむかしら 人生芝居は ぶっつけ本番 逢うも別れも 稽古が出来ぬ  何処にいるのよ 未来の夫 たぐり寄せたい 赤い糸  でもねえ 占いさん 恋は天下のまわりもの えゝ石川さゆりなかにし礼杉本眞人内緒ばなしよ 占いさん 恋をしてます 私の恋を占って 彼が本気か ただの遊びか そこのところが わからないの 生きてるだけでも 女はせつない まして恋すりゃ ため息ばかり  紐でしばって 鳥籠に入れて 鍵をかけたい うちの人  でもねぇ 占いさん 恋は天下のまわりもの えゝ  手相人相 占いさん 今年来年 私の運を占って 誰と出逢って 誰と恋して 誰と幸せ つかむかしら 人生芝居は ぶっつけ本番 逢うも別れも 稽古が出来ぬ  何処にいるのよ 未来の夫 たぐり寄せたい 赤い糸  でもねえ 占いさん 恋は天下のまわりもの えゝ
風の盆恋歌PLATINA LYLIC蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆  私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音  生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れにPLATINA LYLIC石川さゆりなかにし礼三木たかし蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆  私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音  生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに
越前竹舞い白山(はくさん)おろしの 風にのり 雪ふり虫がきたという 愛しい人の その胸に 私もすがって すがってみたかった 唇に触れもせぬ それも恋 躯だけ求めても それも恋 きしむ はじける 反(そ)りかえる たたく 震える 波を打つ 障子あければ あゝいちめん 竹の海  命の終りが そこにある あなたと生きていたいのに はじめて握る 手のぬくみ ようやく女に 女になれました 報われぬ愛ですが それも恋 心だけひとすじに 恋は恋 まだけ くれたけ はこねだけ やだけ くろたけ おなごだけ 瞼とじれば あゝ越前 竹の舞い  きしむ はじける 反(そ)りかえる たたく 震える 波を打つ 障子あければ あゝいちめん 竹の海石川さゆり吉岡治弦哲也白山(はくさん)おろしの 風にのり 雪ふり虫がきたという 愛しい人の その胸に 私もすがって すがってみたかった 唇に触れもせぬ それも恋 躯だけ求めても それも恋 きしむ はじける 反(そ)りかえる たたく 震える 波を打つ 障子あければ あゝいちめん 竹の海  命の終りが そこにある あなたと生きていたいのに はじめて握る 手のぬくみ ようやく女に 女になれました 報われぬ愛ですが それも恋 心だけひとすじに 恋は恋 まだけ くれたけ はこねだけ やだけ くろたけ おなごだけ 瞼とじれば あゝ越前 竹の舞い  きしむ はじける 反(そ)りかえる たたく 震える 波を打つ 障子あければ あゝいちめん 竹の海
波止場町シネマ小雨が小雪に 変る夜は 忘れた誰かを 思い出す 迷い鳥よと それだけ言って あとは黙って 飲んでいた メトロの匂いが あんた ふっとした それだけの話なの 古い映画を 見るような セピア色した 波止場町シネマ  店なら今日でも 閉められる 無口な笑顔に 逢えるなら 躰ひとつで 身寄りもないし いつも出来てる 夢仕度 抱かれた熱さが あんた 残るよな それだけの話なの 海が時化れば おんなは痩せる 時代おくれの 波止場町シネマ  時代おくれの 波止場町シネマ石川さゆり吉岡治弦哲也桜庭伸幸小雨が小雪に 変る夜は 忘れた誰かを 思い出す 迷い鳥よと それだけ言って あとは黙って 飲んでいた メトロの匂いが あんた ふっとした それだけの話なの 古い映画を 見るような セピア色した 波止場町シネマ  店なら今日でも 閉められる 無口な笑顔に 逢えるなら 躰ひとつで 身寄りもないし いつも出来てる 夢仕度 抱かれた熱さが あんた 残るよな それだけの話なの 海が時化れば おんなは痩せる 時代おくれの 波止場町シネマ  時代おくれの 波止場町シネマ
津軽海峡・冬景色MILLION LYLIC上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ泣いていました ああ津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラスふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色MILLION LYLIC石川さゆり阿久悠三木たかし上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ泣いていました ああ津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラスふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色
天城越えMILLION LYLIC隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか  寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝  舞い上がり 揺れ墜ちる 肩のむこうに あなた……山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え  口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい  わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え  走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう)  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越えMILLION LYLIC石川さゆり吉岡治弦哲也隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか  寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝  舞い上がり 揺れ墜ちる 肩のむこうに あなた……山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え  口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい  わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え  走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう)  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え
砂山海は荒海 向うは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり 又風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした石川さゆり北原白秋中山晋平喜多嶋修海は荒海 向うは佐渡よ すずめなけなけ もう日は暮れた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり すずめちりぢり 又風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  かえろかえろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
冬の夜燈火ちかく 衣縫(きぬぬ)う母は 春の遊の 楽しさを語る 居並(いなら)ぶ子どもは 指を折りつつ 日数(ひかず)かぞえて 喜び勇む 囲炉裏火(いろりび)は とろ とろ 外は吹雪  囲炉裏(いろり)のはたに 繩(なわ)なう父は 過ぎし昔しの おもいで語る 居並ぶ子どもは ねむさ忘れて 耳を傾け こぶしを握る 囲炉裏火は とろ とろ 外は吹雪石川さゆり文部省唱歌文部省唱歌ジョー・クリエル燈火ちかく 衣縫(きぬぬ)う母は 春の遊の 楽しさを語る 居並(いなら)ぶ子どもは 指を折りつつ 日数(ひかず)かぞえて 喜び勇む 囲炉裏火(いろりび)は とろ とろ 外は吹雪  囲炉裏(いろり)のはたに 繩(なわ)なう父は 過ぎし昔しの おもいで語る 居並ぶ子どもは ねむさ忘れて 耳を傾け こぶしを握る 囲炉裏火は とろ とろ 外は吹雪
うれしい雛まつり燈火(あかり)を點(つ)けましょ ぼんぼりに お花を 上(あ)げましょ 桃の花 五人囃子(ばやし)の 笛 太鼓 今日は楽しい 雛まつり  お内裏(だいり)さまと お雛さま 二人ならんで すまし顔 お嫁にいらした 姉さまに よく似た官女(かんじょ)の 白い顔  金の屏風(びょうぶ)に 映る灯を かすかにゆする 春の風 すこし白酒 召めされたか 赤いお顔の 右大臣(うだいじん)  着物を着かえて 帯(おび)しめて 今日は私も 晴姿 春の弥生(やよい)の このよき日 何より嬉しい 雛まつり石川さゆりサトウハチロー河村光陽喜多嶋修、デビッド・ベンワ燈火(あかり)を點(つ)けましょ ぼんぼりに お花を 上(あ)げましょ 桃の花 五人囃子(ばやし)の 笛 太鼓 今日は楽しい 雛まつり  お内裏(だいり)さまと お雛さま 二人ならんで すまし顔 お嫁にいらした 姉さまに よく似た官女(かんじょ)の 白い顔  金の屏風(びょうぶ)に 映る灯を かすかにゆする 春の風 すこし白酒 召めされたか 赤いお顔の 右大臣(うだいじん)  着物を着かえて 帯(おび)しめて 今日は私も 晴姿 春の弥生(やよい)の このよき日 何より嬉しい 雛まつり
里の秋静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただ二人 栗の実煮てます いろりばた  あかるい あかるい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の わたる夜は ああ父さんの あの笑顔 栗の実たべては 思い出す  さよなら さよなら 椰子の島 おふねにゆられて 帰られる ああ父さんよ ごぶじでと 今夜も母さんと 祈ります石川さゆり斎藤信夫海沼実ジョー・クリエル静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただ二人 栗の実煮てます いろりばた  あかるい あかるい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の わたる夜は ああ父さんの あの笑顔 栗の実たべては 思い出す  さよなら さよなら 椰子の島 おふねにゆられて 帰られる ああ父さんよ ごぶじでと 今夜も母さんと 祈ります
村祭村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたい 御祭日(おまつりび) ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞える 笛太鼓  年も豊年 満作で 村は総出の 大祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜まで賑(にぎわ)う 宮の森  稔(みのり)の秋に 神様の めぐみたたえる 村祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 聞いても心が 勇み立つ  聞いても心が 勇み立つ石川さゆり葛原しげる南能衛デビッド・ベンワ、喜多嶋修村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたい 御祭日(おまつりび) ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞える 笛太鼓  年も豊年 満作で 村は総出の 大祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜まで賑(にぎわ)う 宮の森  稔(みのり)の秋に 神様の めぐみたたえる 村祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 聞いても心が 勇み立つ  聞いても心が 勇み立つ
叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか  叱られて 叱られて 口には出さねど 目になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと石川さゆり清水かつら弘田龍太郎デビッド・ベンワ、喜多嶋修叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか  叱られて 叱られて 口には出さねど 目になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤とんぼ夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ 止まっているよ 竿の先石川さゆり三木露風山田耕筰喜多嶋修夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕焼け小焼けの 赤とんぼ 止まっているよ 竿の先
みかんの花咲く丘みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる  黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました  何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる石川さゆり加藤省吾海沼実ジョー・クリエル、喜多嶋修みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる  黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました  何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる
ずいずいずっころばしずいずい ずっころばし 胡麻味噌(ごまみそ) ずい 茶壷に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵の鼠(ねずみ)が 米食(こめく)って チュウ チュウ チュウ チュウ お父(と)さんが 呼んでも お母(か)さんが 呼んでも 行(い)きっこなァしよ 井戸の周(まわ)りで お茶碗欠(か)いたの誰(だァれ)  ずいずい ずっころばし 胡麻味噌(ごまみそ) ずい 茶壷に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵の鼠(ねずみ)が 米食(こめく)って チュウ チュウ チュウ チュウ お父(と)さんが 呼んでも お母(か)さんが 呼んでも 行(い)きっこなァしよ 井戸の周(まわ)りで お茶碗欠(か)いたの誰(だァれ)石川さゆりわらべうたわらべうたデビッド・ベンワずいずい ずっころばし 胡麻味噌(ごまみそ) ずい 茶壷に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵の鼠(ねずみ)が 米食(こめく)って チュウ チュウ チュウ チュウ お父(と)さんが 呼んでも お母(か)さんが 呼んでも 行(い)きっこなァしよ 井戸の周(まわ)りで お茶碗欠(か)いたの誰(だァれ)  ずいずい ずっころばし 胡麻味噌(ごまみそ) ずい 茶壷に追われて トッピンシャン 抜けたァら ドンドコショ 俵の鼠(ねずみ)が 米食(こめく)って チュウ チュウ チュウ チュウ お父(と)さんが 呼んでも お母(か)さんが 呼んでも 行(い)きっこなァしよ 井戸の周(まわ)りで お茶碗欠(か)いたの誰(だァれ)
花かげ十五夜お月さま 一人ぼち 桜吹雪の 花かげに 花嫁すがたの お姉さま くるまに揺られて 行きました  十五夜お月さま 見てたでしょう 桜吹雪の 花かげに 花嫁すがたの 姉さまと お別れおしんで 泣きました  十五夜お月さま 一人ぼち 桜吹雪の 花かげに 遠いお里の お姉さま わたしは一人に なりました石川さゆり大村主計豊田義一喜多嶋修、ジョー・クリエル十五夜お月さま 一人ぼち 桜吹雪の 花かげに 花嫁すがたの お姉さま くるまに揺られて 行きました  十五夜お月さま 見てたでしょう 桜吹雪の 花かげに 花嫁すがたの 姉さまと お別れおしんで 泣きました  十五夜お月さま 一人ぼち 桜吹雪の 花かげに 遠いお里の お姉さま わたしは一人に なりました
朧月夜菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小道を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音(おと)も さながら霞める 朧(おぼろ)月夜石川さゆり高野辰之岡野貞一デビッド・ベンワ菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小道を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘の音(おと)も さながら霞める 朧(おぼろ)月夜
春のうららの 隅田(すみだ)川 のぼりくだりの 船人(ふなびと)が 櫂(かい)のしずくも 花と散る 眺(なが)めを何に 喩(たと)うべき  見ずやあけぼの 露浴(あ)びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を  錦織(お)りなす 長堤(ちょうてい)に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺(なが)めを何に 喩(たと)うべき石川さゆり武島羽衣滝廉太郎デビッド・ベンワ、喜多嶋修春のうららの 隅田(すみだ)川 のぼりくだりの 船人(ふなびと)が 櫂(かい)のしずくも 花と散る 眺(なが)めを何に 喩(たと)うべき  見ずやあけぼの 露浴(あ)びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を  錦織(お)りなす 長堤(ちょうてい)に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺(なが)めを何に 喩(たと)うべき
花嫁人形金襴緞子(きんらんどんず)の 帯(おび)しめながら 花嫁御寮(ごりょう)は なぜ泣くのだろう  文金(ぶんきん)島田に 髪結(かみゆ)いながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろう  あねさんごっこの 花嫁人形は 赤い鹿(か)の子の 振袖着てる  泣けば鹿(か)の子の たもとが切れる 涙で鹿(か)の子の 赤い紅(べに)にじむ  泣くに泣かれぬ 花嫁人形は 赤い鹿(か)の子の 千代紙衣装(いしょう)石川さゆり蕗谷虹児杉山長谷夫喜多嶋修金襴緞子(きんらんどんず)の 帯(おび)しめながら 花嫁御寮(ごりょう)は なぜ泣くのだろう  文金(ぶんきん)島田に 髪結(かみゆ)いながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろう  あねさんごっこの 花嫁人形は 赤い鹿(か)の子の 振袖着てる  泣けば鹿(か)の子の たもとが切れる 涙で鹿(か)の子の 赤い紅(べに)にじむ  泣くに泣かれぬ 花嫁人形は 赤い鹿(か)の子の 千代紙衣装(いしょう)
カラスの赤ちゃんカラスの赤ちゃん なぜなくの こけこっこの おばさんに あかいおぼうし ほしいよ あかいおくつも ほしいよ と かあかあ なくのね  めえめえやぎさん なぜなくの おさとの かあさんに おねむに なったのよ あまいおっぱい ちょうだいね と めえめえなくのね  まいごの鳩さん なぜなくの みみずく おじさんに 夜道は こわいよ ほおずきちょうちん かしとくれ と ほろほろなくのね石川さゆり海沼実海沼実喜多嶋修、デビッド・ベンワカラスの赤ちゃん なぜなくの こけこっこの おばさんに あかいおぼうし ほしいよ あかいおくつも ほしいよ と かあかあ なくのね  めえめえやぎさん なぜなくの おさとの かあさんに おねむに なったのよ あまいおっぱい ちょうだいね と めえめえなくのね  まいごの鳩さん なぜなくの みみずく おじさんに 夜道は こわいよ ほおずきちょうちん かしとくれ と ほろほろなくのね
雨降りお月雨降りお月さん 雲の蔭 お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人で傘(からかさ) さしてゆく 傘無いときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく  いそがにゃお馬よ 夜があけよう 手綱(たづな)の下から チョイと見たりゃ お袖でお顔(かお)を かくしてる お袖はぬれても 乾(ほ)しゃかわく 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて ぬれてゆく石川さゆり野口雨情中山晋平ジョー・クリエル雨降りお月さん 雲の蔭 お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人で傘(からかさ) さしてゆく 傘無いときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく  いそがにゃお馬よ 夜があけよう 手綱(たづな)の下から チョイと見たりゃ お袖でお顔(かお)を かくしてる お袖はぬれても 乾(ほ)しゃかわく 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて ぬれてゆく
証城寺の狸囃子しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 庭は つ つ 月よだ みんなでて こいこいこい おいらの 友だちゃ ポンポコポンノ ポン  まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こいこいこい こいこいこい みんなでて こいこいこい  しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 萩(はぎ)は つ つ 月よに 花かざり おいらも うかれて ポンポコポンノ ポン石川さゆり野口雨情中山晋平喜多嶋修しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 庭は つ つ 月よだ みんなでて こいこいこい おいらの 友だちゃ ポンポコポンノ ポン  まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こいこいこい こいこいこい みんなでて こいこいこい  しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 萩(はぎ)は つ つ 月よに 花かざり おいらも うかれて ポンポコポンノ ポン
俵はごろごろ俵はごろごろ お倉に どっさりこ お米が ざっくりこで ちゅうちゅうねずみは にっこにこ お星さま ぴっかりこ 夜のお空に ぴっかりこ  いねむりごろごろ 舟こぎ ぎっちんこ こげこげ こっくりこで おやおや お目目は ぱっちりこ ちょうちん ぽっかりこ 鼻のちょうちん ぽっかりこ  雷ごろごろ いなずま ぴっかりこ 夕立ち ざんぶりこで 洗濯 びっしょりこ お庭も びっしょりこ 雨でお庭も びっしょりこ石川さゆり野口雨情本居長世喜多嶋修俵はごろごろ お倉に どっさりこ お米が ざっくりこで ちゅうちゅうねずみは にっこにこ お星さま ぴっかりこ 夜のお空に ぴっかりこ  いねむりごろごろ 舟こぎ ぎっちんこ こげこげ こっくりこで おやおや お目目は ぱっちりこ ちょうちん ぽっかりこ 鼻のちょうちん ぽっかりこ  雷ごろごろ いなずま ぴっかりこ 夕立ち ざんぶりこで 洗濯 びっしょりこ お庭も びっしょりこ 雨でお庭も びっしょりこ
故郷兎おいし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷(ふるさと)  如何(いか)にいます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思ひ出(い)づる 故郷  志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷石川さゆり高野辰之岡野貞一ジョー・クリエル兎おいし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷(ふるさと)  如何(いか)にいます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思ひ出(い)づる 故郷  志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷
砂になりたい心がこなごな こわれた私 体もさらさら 砂になりたい 春になっても まだ寒い 北の砂丘を ただひとり 日本海から 吹く風で 砂のつぶてが 頬をうつ うらんでいうのじゃ ありません 恋でこの身が 燃えつきました 山陰本線 夜の汽車 明けて砂丘の 砂もよう  指の間を 音もなく 砂がこぼれて 行きました まるで私の しあわせと 同じようねと つぶやいた あなた以上の いいひとに 会えるのぞみが 持てないのです 山陰本線 夜の汽車 明けて砂丘の 砂もよう 心がこなごな こわれた私 体もさらさら 砂になりたい…石川さゆり阿久悠三木たかし心がこなごな こわれた私 体もさらさら 砂になりたい 春になっても まだ寒い 北の砂丘を ただひとり 日本海から 吹く風で 砂のつぶてが 頬をうつ うらんでいうのじゃ ありません 恋でこの身が 燃えつきました 山陰本線 夜の汽車 明けて砂丘の 砂もよう  指の間を 音もなく 砂がこぼれて 行きました まるで私の しあわせと 同じようねと つぶやいた あなた以上の いいひとに 会えるのぞみが 持てないのです 山陰本線 夜の汽車 明けて砂丘の 砂もよう 心がこなごな こわれた私 体もさらさら 砂になりたい…
暖流私これで帰りますと席を立った 急にたずねすみませんと頭下げた いいのここで一人にして下されば 後はぶらり海を見つめ過します これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました 沖を走る潮の流れ見つめながら 私しんみり南国土佐の昼さがり  バスの窓にキラリキラリ 波が光り 岬までの道がつづく うねりながら 季節はずれ風がさわぐ海べりを 私ひとり乗せただけのバスが行く これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました かもめつれて西へ走るフェリーボート 私ぼんやり南国土佐の昼さがり  これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました ふり向いては駄目よ駄目よ戻っちゃ駄目 私はらはら 南国土佐の昼ざかり石川さゆり阿久悠三木たかし私これで帰りますと席を立った 急にたずねすみませんと頭下げた いいのここで一人にして下されば 後はぶらり海を見つめ過します これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました 沖を走る潮の流れ見つめながら 私しんみり南国土佐の昼さがり  バスの窓にキラリキラリ 波が光り 岬までの道がつづく うねりながら 季節はずれ風がさわぐ海べりを 私ひとり乗せただけのバスが行く これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました かもめつれて西へ走るフェリーボート 私ぼんやり南国土佐の昼さがり  これで心が晴れました あなたなしで生きることに決めました ふり向いては駄目よ駄目よ戻っちゃ駄目 私はらはら 南国土佐の昼ざかり
合縁坂赤い糸が 見えますか 女と男の 針仕事 もつれてからんで 切れますか…  合縁坂に 眉の月 痩せたお前のようだねと 呟く人 どうしてどうして どうしてよ 男あっての 女です 心も身もあなた命 命 なにか隠して いませんか やさしすぎます 今夜の あなた  合縁坂の コンビニで 酒の肴をさがすとき 仕合せです いいのよいいのよ いいんです 人は誰でも 綱渡り 心も身も あなた命 命 春を隠した 冬木立 風に吹かれて 待ちます あなた 石川さゆり吉岡治弦哲也赤い糸が 見えますか 女と男の 針仕事 もつれてからんで 切れますか…  合縁坂に 眉の月 痩せたお前のようだねと 呟く人 どうしてどうして どうしてよ 男あっての 女です 心も身もあなた命 命 なにか隠して いませんか やさしすぎます 今夜の あなた  合縁坂の コンビニで 酒の肴をさがすとき 仕合せです いいのよいいのよ いいんです 人は誰でも 綱渡り 心も身も あなた命 命 春を隠した 冬木立 風に吹かれて 待ちます あなた 
三味線ブギウギ三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ浮き浮き 浮いた浮いたよ シャシャリツシャンシャン 踊る阿呆(あほう)に 踊らぬ阿呆だよ 同じ阿呆なら 踊らにゃそんだよ さあさ 猫も杓子もブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ好き好き ハローベビー シャシャリツシャンシャン 飲んだ酒なら 酔わずにいらりょか 酔えばお前に 惚れずにいらりょか さあさ 花も実もあるブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ浮き浮き 派手に陽気に シャシャリツシャンシャン 踊りゃよくなる ますます良くなる 茄子(なす)もカボチャも 景気も良くなる さあさ 粋(すい)も無粋(ぶすい)もブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ好き好き パッと踊って シャシャリツシャンシャン 花と名がつきゃ なんでも好きだよ 物を言う花 いちばん好きだよ さあさ 鳥も蝶々もブギウギ ハチョイトブギウギ石川さゆり佐伯孝夫服部良一三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ浮き浮き 浮いた浮いたよ シャシャリツシャンシャン 踊る阿呆(あほう)に 踊らぬ阿呆だよ 同じ阿呆なら 踊らにゃそんだよ さあさ 猫も杓子もブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ好き好き ハローベビー シャシャリツシャンシャン 飲んだ酒なら 酔わずにいらりょか 酔えばお前に 惚れずにいらりょか さあさ 花も実もあるブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ浮き浮き 派手に陽気に シャシャリツシャンシャン 踊りゃよくなる ますます良くなる 茄子(なす)もカボチャも 景気も良くなる さあさ 粋(すい)も無粋(ぶすい)もブギウギ ハチョイトブギウギ  三味線ブギーで シャシャリツシャンシャン さあさ 踊ろよブギウギ好き好き パッと踊って シャシャリツシャンシャン 花と名がつきゃ なんでも好きだよ 物を言う花 いちばん好きだよ さあさ 鳥も蝶々もブギウギ ハチョイトブギウギ
東京の屋根の下東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 日比谷は 恋のプロムナード 上野は 花のアベック なんにも なくてもよい 口笛吹いて ゆこうよ 希望の街 憧れの都 二人の夢の 東京  東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 銀座は 宵のセレナーデ 新宿は 夜のタンゴ なんにも なくてもよい 青い月の 光に ギターを弾き 甘い恋の唄 二人の夢の 東京  東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 浅草 夢のパラダイス 映画にレビューに ブギウギ なつかし 江戸の名残り 神田 日本橋 キャピタル東京 世界のあこがれ 楽しい夢の 東京石川さゆり佐伯孝夫服部良一東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 日比谷は 恋のプロムナード 上野は 花のアベック なんにも なくてもよい 口笛吹いて ゆこうよ 希望の街 憧れの都 二人の夢の 東京  東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 銀座は 宵のセレナーデ 新宿は 夜のタンゴ なんにも なくてもよい 青い月の 光に ギターを弾き 甘い恋の唄 二人の夢の 東京  東京の 屋根の下に住む 若い僕等は しあわせもの 浅草 夢のパラダイス 映画にレビューに ブギウギ なつかし 江戸の名残り 神田 日本橋 キャピタル東京 世界のあこがれ 楽しい夢の 東京
流氷一年 そして 二年 三年越しの 恋は重い 捨てきれず 踏みきれず 流れのままに 過ぎて ガラス窓の外は 雪に昏れて 人の影も 渡り鳥に見える 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます  あかあか 燃える 暖炉 両手を かざしながら想う 死にもせず 生きもせず やつれた 影のように 風の音にまじる 船の霧笛 心細い 演歌ばかり歌う 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます  きびしい 冬が 似合う しあわせ薄い 恋であれば 抱かれても 別れても 春待つ あてもなくて 夜がふけて 海が泣いて氷る まるで胸が きしむような音で 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます石川さゆり阿久悠中村泰士一年 そして 二年 三年越しの 恋は重い 捨てきれず 踏みきれず 流れのままに 過ぎて ガラス窓の外は 雪に昏れて 人の影も 渡り鳥に見える 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます  あかあか 燃える 暖炉 両手を かざしながら想う 死にもせず 生きもせず やつれた 影のように 風の音にまじる 船の霧笛 心細い 演歌ばかり歌う 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます  きびしい 冬が 似合う しあわせ薄い 恋であれば 抱かれても 別れても 春待つ あてもなくて 夜がふけて 海が泣いて氷る まるで胸が きしむような音で 寒い あなた 寒い 今のままでは 凍えます
花供養花のいのちが 一日のびれば 恋のいのちも 一日のびる 花供養を 知っていますか あなたと二人 行ってみたいのです  (セリフ)何かにすがらなければいられない 私の気持をくんで下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね  花のいのちの みじかい一日 恋のいのちの 一日もまた 花供養の庭で誓えば さだめもきっと 変わるはずなのです  (セリフ)何かを信じなければ つら過ぎる 私をしっかり 抱いて下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね  花供養を 知っていますか あなたと二人 行ってみたいのです  (セリフ)はかない夢と 笑われてもいいの 私の願いをきいて下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね石川さゆり阿久悠三木たかし花のいのちが 一日のびれば 恋のいのちも 一日のびる 花供養を 知っていますか あなたと二人 行ってみたいのです  (セリフ)何かにすがらなければいられない 私の気持をくんで下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね  花のいのちの みじかい一日 恋のいのちの 一日もまた 花供養の庭で誓えば さだめもきっと 変わるはずなのです  (セリフ)何かを信じなければ つら過ぎる 私をしっかり 抱いて下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね  花供養を 知っていますか あなたと二人 行ってみたいのです  (セリフ)はかない夢と 笑われてもいいの 私の願いをきいて下さい もう終りですか いえまだですね 恋は明日もありますね
春一輪南の風に 誘われて 旅立つ私を 許して下さい  愛に疲れた 訳ではないけれど 二人の行方を 見つめるつもりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春一輪  見知らぬ誰かに 道を聞かれて 心がなごむ ひとりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春らんまん  桜がひとつ 落とされて 心の扉に 忍んでゆきます  人をはじめて 愛した切なさで 少しは大人に なれたと思います 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春一輪  いつでも心が 遠まわりして あなたに帰る 私です 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春らんまん  あなたの心も 変わらずいたら 怒らず 待っていて下さい 黄昏 夕凪 水明り ここは瀬戸内 春らんまん石川さゆり東海林良大野克夫南の風に 誘われて 旅立つ私を 許して下さい  愛に疲れた 訳ではないけれど 二人の行方を 見つめるつもりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春一輪  見知らぬ誰かに 道を聞かれて 心がなごむ ひとりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春らんまん  桜がひとつ 落とされて 心の扉に 忍んでゆきます  人をはじめて 愛した切なさで 少しは大人に なれたと思います 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春一輪  いつでも心が 遠まわりして あなたに帰る 私です 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春らんまん  あなたの心も 変わらずいたら 怒らず 待っていて下さい 黄昏 夕凪 水明り ここは瀬戸内 春らんまん
あなたに帰りたい汽車が出るまで わずか五分よ どうしてあなた 来てくれないの あなたのせいよ あなたのせいよ 別れの駅に ただ立ちつくす いっそ切符を 破りすて もう一度 帰りたい あなたの胸に  女がひとり 旅立つときは あきらめ一つ 未練が一つ あなたのために あなたのために 燃やしたこころ 燃やしたいのち ゆれて悲しい この胸に 思い出が とめどなく 浮かんで消える  夜更けの街で あそんでやるわ あなたが嫌う女になるわ あなたのせいよ あなたのせいよ あなたのせいよ そうつぶやいて いいえやっぱり できないわ ひたすらに ひたむきに あなたと生きる石川さゆり中山大三郎浜圭介汽車が出るまで わずか五分よ どうしてあなた 来てくれないの あなたのせいよ あなたのせいよ 別れの駅に ただ立ちつくす いっそ切符を 破りすて もう一度 帰りたい あなたの胸に  女がひとり 旅立つときは あきらめ一つ 未練が一つ あなたのために あなたのために 燃やしたこころ 燃やしたいのち ゆれて悲しい この胸に 思い出が とめどなく 浮かんで消える  夜更けの街で あそんでやるわ あなたが嫌う女になるわ あなたのせいよ あなたのせいよ あなたのせいよ そうつぶやいて いいえやっぱり できないわ ひたすらに ひたむきに あなたと生きる
私でよければ私にいけない ところがあれば 直してみせます 望むまま 愛する人に つくすのは 女としての よろこびよ 生きるも一緒 死ぬのも一緒 私でよければ あなたと共に  どなたも触れない 乙女の肌に しるしをつけます 秘やかに 愛する人と 緒ばれて 女の夢は 叶うのよ 泣くのも一緒 笑うも一緒 私でよければ あなたと共に  あなたが重荷に 感じるならば この身をひきます 喜んで 愛する人を 守るのは 女にとって つとめなの 祈るも一緒 耐えるも一緒 私でよければ あなたと共に石川さゆり千家和也市川昭介私にいけない ところがあれば 直してみせます 望むまま 愛する人に つくすのは 女としての よろこびよ 生きるも一緒 死ぬのも一緒 私でよければ あなたと共に  どなたも触れない 乙女の肌に しるしをつけます 秘やかに 愛する人と 緒ばれて 女の夢は 叶うのよ 泣くのも一緒 笑うも一緒 私でよければ あなたと共に  あなたが重荷に 感じるならば この身をひきます 喜んで 愛する人を 守るのは 女にとって つとめなの 祈るも一緒 耐えるも一緒 私でよければ あなたと共に
青い月夜の散歩道青い月夜の 散歩道 二人の影が ゆれている ゆれてこのまま どこまでも あなたと歩いて ゆきたいの 心が甘く ぬれる夜 ぬれる夜  乙女ごころを くすぐるの そよ風香る 夏の夜 好きよあなたが 大好きよ 今夜はいいの 遅くても さよならなんて 言わないで 言わないで  青い月夜の 散歩道 あなたにもたれ 目を閉じる 夢にしないで この恋を 夜空の月が 沈んでも 二人の想い 消えないで 消えないで石川さゆり山上路夫猪俣公章青い月夜の 散歩道 二人の影が ゆれている ゆれてこのまま どこまでも あなたと歩いて ゆきたいの 心が甘く ぬれる夜 ぬれる夜  乙女ごころを くすぐるの そよ風香る 夏の夜 好きよあなたが 大好きよ 今夜はいいの 遅くても さよならなんて 言わないで 言わないで  青い月夜の 散歩道 あなたにもたれ 目を閉じる 夢にしないで この恋を 夜空の月が 沈んでも 二人の想い 消えないで 消えないで
ちいさな秘密あなたに逢った その日のうちに あげてもいいと 思ってた いいじゃない いいじゃない 結果は どうだって 終ってしまった ことじゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  恋してそうして 棄てられたって 悔んでないの 運命なら いいじゃない いいじゃない 大人に なれたから 嫌いでえらんだ 道じゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  短いようで 長かったのね 夢中ですぎた 愛の日々 いいじゃない いいじゃない しあわせ だったなら 明日は涙で おぼれても だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ石川さゆり吉岡治市川昭介あなたに逢った その日のうちに あげてもいいと 思ってた いいじゃない いいじゃない 結果は どうだって 終ってしまった ことじゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  恋してそうして 棄てられたって 悔んでないの 運命なら いいじゃない いいじゃない 大人に なれたから 嫌いでえらんだ 道じゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  短いようで 長かったのね 夢中ですぎた 愛の日々 いいじゃない いいじゃない しあわせ だったなら 明日は涙で おぼれても だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ
大人でしょう秋の長雨に くさくさしますね 寒くはないけど 心がふるえます  しまい忘れてた 風鈴かたづけ ためいきつきながら 手紙を書いてます  大人でしょう 大人でしょう 心ぼそさによろめいて ふいに涙をこぼしても  大人でしょう 大人でしょう 見たい逢いたい それだけで 雨に濡れては行けません  急に冷え込んで 楓が色づき くちびる染めてる 紅より あざやかに  二年前かしら 激しく恋した そのとき この胸は 何より紅かった  大人でしょう 大人でしょう 酒のうまさを覚えても 誰も責めたりしないでしょう  大人でしょう 大人でしょう 腕の枕を夢見ても 酔って もつれも 出来ません  大人でしょう 大人でしょう 心ぼそさによろめいて ふいに涙をこぼしても  大人でしょう 大人でしょう 見たい逢いたい それだけで 雨に濡れては行けません石川さゆり阿久悠弦哲也秋の長雨に くさくさしますね 寒くはないけど 心がふるえます  しまい忘れてた 風鈴かたづけ ためいきつきながら 手紙を書いてます  大人でしょう 大人でしょう 心ぼそさによろめいて ふいに涙をこぼしても  大人でしょう 大人でしょう 見たい逢いたい それだけで 雨に濡れては行けません  急に冷え込んで 楓が色づき くちびる染めてる 紅より あざやかに  二年前かしら 激しく恋した そのとき この胸は 何より紅かった  大人でしょう 大人でしょう 酒のうまさを覚えても 誰も責めたりしないでしょう  大人でしょう 大人でしょう 腕の枕を夢見ても 酔って もつれも 出来ません  大人でしょう 大人でしょう 心ぼそさによろめいて ふいに涙をこぼしても  大人でしょう 大人でしょう 見たい逢いたい それだけで 雨に濡れては行けません
お酒をダブルで酔ったみたいと 揺れながら ガラスの街の とまり木で おとぎばなしも いいですね 千年万年一億年 あなたの女と 呼ばれたい 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯  まるで演歌の うたみたい ネオン泣いてる 片隅で 苦労添い寝も いいですね 千年万年一億年 人生夜汽車で 旅したい 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯  外はどうやら 雨もよう ガラスの街の とまり木で あなたまかせも いいですね 千年万年一億年 しっぽり濡れたい 恋がある 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯石川さゆり吉岡治弦哲也酔ったみたいと 揺れながら ガラスの街の とまり木で おとぎばなしも いいですね 千年万年一億年 あなたの女と 呼ばれたい 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯  まるで演歌の うたみたい ネオン泣いてる 片隅で 苦労添い寝も いいですね 千年万年一億年 人生夜汽車で 旅したい 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯  外はどうやら 雨もよう ガラスの街の とまり木で あなたまかせも いいですね 千年万年一億年 しっぽり濡れたい 恋がある 夢ですか…… 夢ですか お酒をダブルで もう一杯
あなたのためならあなたが帰る その淋しさに 情けかけあう 橋がない 今は他人で ないのに他人 ひとりぼっちは つらすぎる おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 命ささげます  逢うたびふえる おもいでなのに それが悲しい 身をせめる 帰したくない はなれたくない 夢の中でも あなただけ おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 悔いはありません  あなたの妻と 一度でいいわ 呼んでください 心から 散ってゆくのが さだめの花よ せめてあげたい まごころを おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 涙こらえます石川さゆりたかたかし叶弦大あなたが帰る その淋しさに 情けかけあう 橋がない 今は他人で ないのに他人 ひとりぼっちは つらすぎる おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 命ささげます  逢うたびふえる おもいでなのに それが悲しい 身をせめる 帰したくない はなれたくない 夢の中でも あなただけ おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 悔いはありません  あなたの妻と 一度でいいわ 呼んでください 心から 散ってゆくのが さだめの花よ せめてあげたい まごころを おんな おんな おんなですもの あなたのためなら 涙こらえます
フラワー&グリーン(花の輪音頭)花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 水の都に 世界の花が 咲いて幸せ染めあげりゃ 花が輪になる 花が輪になる歌になる いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 植えた苗木に 微笑む「つぼみ」 開け 地球を 飾る花 踊る笑顔の 踊る笑顔の 和やかさ いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 西へ東へ 星まで届け 飛ばす風船 花の種 花に託そう 花に託そう 愛と夢 いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 城を櫓に 世界の友と 踊る 日本の 晴れ姿 花のエキスポ 花のエキスポ 花の波 いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ 石川さゆり三上務・石本美由起遠藤実花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 水の都に 世界の花が 咲いて幸せ染めあげりゃ 花が輪になる 花が輪になる歌になる いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 植えた苗木に 微笑む「つぼみ」 開け 地球を 飾る花 踊る笑顔の 踊る笑顔の 和やかさ いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 西へ東へ 星まで届け 飛ばす風船 花の種 花に託そう 花に託そう 愛と夢 いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ  花は見るもの薫るもの パット 踊りは踊るもの 城を櫓に 世界の友と 踊る 日本の 晴れ姿 花のエキスポ 花のエキスポ 花の波 いきいき 浮きうき ハーイ ハーイ ハーイ 囃して 踊って ハイハーイ ハイハイハイ 
東京かくれんぼ強い化粧が くせになり 派手な衣装が くせになり 夜の名前を 何度もかえて 本当の自分が 見えなくなった 銀座 赤坂 六本木 私 東京かくれんぼ  酒に溺れた ふりをして 客に甘えた ふりをして あなた恋しい 思いを殺し 面白おかしく 流れて生きる 上野 浅草 池袋 私 東京かくれんぼ  どこで生きても 夢に見る 何をしてても 夢に見る あなた愛して いてくれますか 花嫁姿は もう無理だけど 渋谷 新宿 吉祥寺 私 東京かくれんぼ石川さゆりなかにし礼猪俣公章強い化粧が くせになり 派手な衣装が くせになり 夜の名前を 何度もかえて 本当の自分が 見えなくなった 銀座 赤坂 六本木 私 東京かくれんぼ  酒に溺れた ふりをして 客に甘えた ふりをして あなた恋しい 思いを殺し 面白おかしく 流れて生きる 上野 浅草 池袋 私 東京かくれんぼ  どこで生きても 夢に見る 何をしてても 夢に見る あなた愛して いてくれますか 花嫁姿は もう無理だけど 渋谷 新宿 吉祥寺 私 東京かくれんぼ
恋のためなら雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように  恋のためならどこまでも 純になれるの女って やさしくなれるのよ 来ない電話を待ちつづけ 無駄に一日 過ごしても あなたを恨まない  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸をぬらすように だから雨の音で ベルの音を聞き逃がした そんな気もするのよ  恋のためなら なんだって 出来てしまうの 女って もちろん 死ぬことも もしもあなたが これっきり 逢ってくれない つもりなら 本当にどうしょう  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように だけど ベルが鳴ると 寝呆け声で 寝ていたわと きっと強がるでしょう  人生なんて 涙のつづき 明日こそは 天気になあれ  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように だけど ベルが鳴ると 寝呆け声で 寝ていたわと きっと強がるでしょう石川さゆりなかにし礼筒美京平雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように  恋のためならどこまでも 純になれるの女って やさしくなれるのよ 来ない電話を待ちつづけ 無駄に一日 過ごしても あなたを恨まない  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸をぬらすように だから雨の音で ベルの音を聞き逃がした そんな気もするのよ  恋のためなら なんだって 出来てしまうの 女って もちろん 死ぬことも もしもあなたが これっきり 逢ってくれない つもりなら 本当にどうしょう  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように だけど ベルが鳴ると 寝呆け声で 寝ていたわと きっと強がるでしょう  人生なんて 涙のつづき 明日こそは 天気になあれ  雨が降るわ 窓をぬらし この私の胸を ぬらすように だけど ベルが鳴ると 寝呆け声で 寝ていたわと きっと強がるでしょう
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