岩谷時子作詞の歌詞一覧リスト  457曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今晩おひま?岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄珍しくダダを こねたけど 坊やも ようやく眠ったわ 小さい頬に 涙のあと 幼い子にも かなしみがある  神様だけ ごぞんじなのね この私に 涙の意味が わからないのは 淋しいけど 私が 大人だからでしょう あなた 今晩おひま  少しワイン 飲みながら お話しましょう 笑ってはいや お月様みてるけど 私たち夫婦だわ ただなんとなく こうしていましょう  私たち今は 大人だけど 少年と少女の なれのはて 坊やもやがて 少年になる あなたに似て おりこうだわ  おお ボーイズ ビー アンビシアス あなたも歌ってよ 坊やのために 歌ってよ ボーイズ ビー アンビシアス 少年よ 大志を抱け あなた 今晩おひま  私 酔っているかしら ねぇあなた外へ出て ちょっと踊らない 空は星のシャンデリア よりそう二つの影 いっそディスコへでも 行きましょうか あなた 今晩おひま  瞼が 重くなる 誰も見ていないから つかまえていて 風が吹いて髪が乱れ 闇は二人のもの 腕のなかで ただよう 花のワルツ  珍しくダダを こねたけど 坊やも ようやく眠ったわ 見て見てあなた ほほえんでいる 歩き始めて 楽しいのね  小犬と行く 緑の野原 私たちには もう戻れない 小鳥や蝶々と 話せる 夢の国で 遊んでいる あなた 今晩おひま  ルルル ルルル ルルルル おやすみなさい 私も行くわ おじゃましても いいかな あまえても いいかな 私 しあわせよ 今晩 おひま?
太陽のあいつジャニーズジャニーズ岩谷時子いずみたく海の向こうから 青空かかえて 太陽のあいつ あいつは唄うよ 遠い街角へ 明るい歌を 手をにぎりしめて  ごらんよ熱いぜ 太陽と握手してきたやつさ 空のさけ目から 虹をかついで 太陽のあいつ あいつは来たのさ はみ出した町へ 働らきに来た 澄んだ瞳には祈りと ほほえみ 太陽に夢を 誓ったやつさ  夕焼けの雲を 真赤に焦がして 太陽のあいつ あいつは愛した 街の灯もうるむ 素晴しい恋 若い日の命 炎と燃やして 太陽に愛を もらったやつさ 太陽に愛を もらったやつさ 太陽に愛を もらったやつさ……
青春の誓い中井貴一中井貴一岩谷時子加瀬邦彦肩に花びらのせて ぼくは真昼の街を なくした愛のいたみを抱いて ひとりさまよい歩く 影をからませながら 君とかよった道を 幸せそうな恋人たちが 通りすぎてゆく 君頬はあたたかく 夢みせてくれたのに 涙さえも浮かべないで 君は別れを告げた  すぎた月日のなかで なぜか消えないものは 心の奥の傷あとなのか ぼくを苦しめる 君愛は消えないよ 夢色があせようと ぼくにくれた誓いさえも あれは幻なのか 涙さえも浮かべないで 君は別れを告げた
愛への出発(スタート)郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平さあ 初めて二人に別れの日が来た 握手しようよ  君の涙はみたくない 僕のまつげがぬれるから レインコートを脱ぐように かるい気持で別れよう  でも僕達は いつでも友達さ 悲しい時は飛びこんでおいでよ とても気になる君だけど 別れる事が卒業さ  明日の夢が遠くても 君のことだけ忘れない 思い出そうねいつまでも 夏の渚のひめごとを さあ ここからは二人の別れ道 まためぐり逢うその日までさよなら 風に吹かれているような 若い月日は過ぎてゆく  でも僕達は いつでも友達さ 悲しい時は飛びこんでおいでよ とても気になる君だけど 別れる事が卒業さ
裸のビーナス郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平どうしたの ついて来ないのかい お陽さまが 見てるだけだよ 眩しいな 君を見ていると 恋をしたくなるよ 青い海 波間には うす紅の さんご礁 夏の光を浴びて ほほえむ君こそは 可憐な 裸のビーナス 眩しいな 君を見ていると 愛を告げたくなる  さあおいで 僕と泳ごうよ 大空を 雲がゆくだけ 眩しいな 君を見ていると 恋をしたくなるよ 燃えながら ゆれている ぼくたちの さんご礁 夏のしずくに濡れて 見つめる君こそは きれいな 裸のビーナス 眩しいな 君を見ていると 愛を告げたくなる  青い海 波間には うす紅の さんご礁 夏の光を浴びて ほほえむ君こそは 可憐な 裸のビーナス 眩しいな 君を見ていると 愛を告げたくなる
男の子女の子GOLD LYLIC郷ひろみGOLD LYLIC郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平君たち女の子 僕たち男の子 ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ おいで遊ぼう 僕らの世界へ 走って行こう 幸福さがすのは まかせてほしいのさ ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ 夢があふれる 一度の人生 だいじな時間 アアアア 青空に アアアア 陽が光る 明るい風の中 髪をなびかせて GO GO GO GO  ほほえむ女の子 みつめる男の子 ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ 愛の雨降る 一度の人生 だいじな時間  泣いてる女の子 ふりむく男の子 ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ 胸がふるえる 一度の人生 だいじな時間  アアアア あの瞳 アアアア 好きなんだ 花火があがるんだ ふたりで手をとり GO GO GO GO  男と女の子 心がふれあえば ヘイヘイヘイ ヘイヘイヘイ おいでいそごう 僕らの世界へ はだしで行こう
小さな体験郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平どうしてそんなにきれいになるの ぼくだけの君で いてほしいのに 誰が誘いかけても 知らないふり しているんだよ いいね どうしてそんなに 可愛い瞳(め)なの いつでもぼくだけ 見つめておくれ 誰が君を呼んでも きかないふり しているんだよ いいね  初めて二人が会った コーヒーショップに カナリヤがいたね どうして君は一人で ストロー噛んでたの どうしてそんなに きれいになるの ぼくだけの君で いてほしいのに 誰が誘いかけても 知らないふり しているんだよ いいね  初めてくちづけちゃった 海辺には 月が出ていたね どうして君はあのとき 涙を浮かべたの 誰が誘いかけても 知らないふり しているんだよ いいね  誰が誘いかけても 知らないふり しているんだよ いいね
君をのせてGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二岩谷時子宮川泰青木望風に向いながら 皮の靴をはいて 肩と肩をぶつけながら 遠い道を歩く  僕の地図はやぶれ くれる人もいない だから僕ら 肩を抱いて 二人だけで歩く  君のこころ ふさぐ時には 粋な粋な歌をうたい 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  人の言葉 夢のむなしさ どうせどうせ 知った時には 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  ラララ……… ラララ………  君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう
さらば‥夏田原俊彦田原俊彦岩谷時子Paul Anka & Bobby Goldsboro美しい夏の日を ありがとう お別れのくちづけを しようね 海辺にはもう誰も いないよ 僕が見てあげるから お帰り 思い出の後ろ姿を 送るのは僕の役目  小指で涙ふいて ほほえむ君が好きさ 二度とは会えないだろう 移ろいゆく人生  ガラスの花を恋の 形見に 君はもう夕やみに うすれる 僕達は儚く燃えて 明日への愛へ旅立つ  小指で涙ふいて ほほえむ君が好きさ 二度とは会えないだろう 移ろいゆく人生  小指で涙ふいて ほほえむ君が好きさ 二度とは会えないだろう 移ろいゆく人生  気をつけて家へ お帰り やがて秋 かえらない夏の日 振りむかずに 前を向いて 僕は 行こう
私の心はヴァイオリン越路吹雪越路吹雪岩谷時子M.Laparcerie・T.Ricoepin私はヴィオロン 弓でひかれて 心の糸を ふるわせながら 歌いつづける 優しい頬に ささえられては 楽しく歌うよ  日暮れになると あなたを思い 私の胸は 震えてくる 夜毎の夢を みたせてくれる やさしいその手を 狂おしく待つよ  私はヴィオロン 弓でひかれて 心の糸を ふるわせながら 歌いつづける 楽しい時は 楽しい歌を 時には メランコリーに あなた次第の 私はヴィオロン
バラの歌はうたわない加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作愛しい君は 今も美しい 僕と燃えた 若い日のように 甘い夢は もう見られないが 君のことは 忘れられないさ  そんな瞳で僕を 見つめないでくれ この胸の奥が うずきだすのさ  みんな忘れ 抱きしめたいけど バラの歌は 二度と歌えない  ゆれる髪の 香りなつかしい くすり指に ダイヤがひとつぶ 夏の虹は もう消えたけれど ふたりだけの 空に残るだろう  そんな瞳で僕を 見つめないでくれ この胸の奥が うずきだすのさ  時は流れ 想いはせつなく せめて今宵 語りあかそうよ 歌いたいバラの歌 若い日のように うたかたの夢に 酔いしれよう
恋のゆくえ堀江美都子堀江美都子岩谷時子筒美京平ひとりでいるとき 私は知らずに あなたのほほえみ 心にうかべる どうしてなの 私だけには 小さなミスも 許さない あなた なのに きびしい男の 瞳にふるえて それでも進もう あなたをみつめて  疲れた夜更けに 私が知らずに 夢みて泣くのは あなたの胸なの わがままなど とても云えない  とおく愛も とどかない あなた なのに 誰にもきけない この恋のゆくえ それでも歩こう あなたのあとから
メランコリー越路吹雪越路吹雪岩谷時子A.Romans・P.Dudanメランコリー やるせなく しのびよる淋しさ 酒と煙草(けむり)に 溺れて 涙ぐむ 女ごころ 夜毎に しのびよる はてなき かなしさ 酒をくみかわしながら 夜明けまで狂う 恋人も明日も いらぬ なんにも いらない 酔いしれては 飲み明かそう 気の狂うまでは メランコリー おそいくる 心のむなしさ ひとり涙をこぼして 酒を飲む夜よ  恋人も明日も いらぬ なんにも いらない 酔いしれては 飲み明かそう 気の狂うまでは メランコリー おそいくる 心のむなしさ ひとり涙をこぼして 酒を飲む夜よ
セ・シ・ボン越路吹雪越路吹雪岩谷時子A. Betti・A. Hornezマロニエ花咲く 街角で あなたと くちづけした あの日の思い出は いまでも バラいろに もえている 私の こころに セ・シ・ボン たとえどこでも あなたの手に 抱かれたときは セ・シ・ボン 他愛もなく あまい言葉 かわしながら 道ゆけば 人はみる ふたりの恋の 幸せを セ・シ・ボン あなたを何故 好きなのでしょうか それは云えない セ・シ・ボン なにもかもが いいのだもの おわかり? セ・ボン  道ゆけば 人はみる ふたりの恋の 幸せを セ・シ・ボン あなたを何故 好きなのでしょか それは云えない セ・シ・ボン なにもかもが いいのだもの おわかり? セ・ボン みんないいのよ すてきなのよ とても セ・シ・ボン
ビキニスタイルのお嬢さん坂本九坂本九岩谷時子L.ポックリス海辺のせまい小屋から あの娘は出られない 何処かで人が見てたら どうしようかとふるえてる 「ネー みんな 何故だか教えて上げようか」  それはちょっぴりかくした ビキニスタイル 今日初めてしたからさ アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ドットビキニ ビキニのお嬢さん 「ネー みんな もっといいこと教えて上げようか」  あの娘は小屋の表にいるのが怖いから 身体にケット巻きつけ 波の中にしゃがんでる 「あの娘何着てるか教えて上げようか」  それは水玉模様のビキニの水着さ 今日初めて着たのさ アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ドットビキニ ビキニのお嬢さん 「ネーネー みんな もっといいこと教えて上げようか」  あの娘は波の中から はずかしくて出られない 寒くて泣いてるうちに 可哀想に青ざめた 「あの娘何着てるか教えて上げようか」  それは水玉模様のビキニの水着さ 今日初めて着たのさ アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ドットビキニ ビキニのお嬢さん 小屋からケット着て海辺へ走り 波にもぐったがもう逃げられない アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ドットビキニ ビキニのお嬢さん
男の子 女の子ANNA BANANAANNA BANANA岩谷時子筒美京平幸せさがすのは 君たち女の子 幸せさがすのは 僕たち男の子  Hey Hey Hey, Hey Hey Hey おいで遊ぼう 僕らの世界へ 歩いていこう
夢みるシャンソン人形浅田美代子浅田美代子岩谷時子Gainsbourg私は夢みるシャンソン人形 心にいつもシャンソンあふれる人形 私はきれいなシャンソン人形 この世はバラ色のボンボンみたいね  私の歌は誰でも聞けるわ みんな私の姿も見えるわ  誰でもいつでも笑いながら 私の歌うシャンソン聞いて踊り出す みんな楽しそうにしているけど ほんとうの愛なんて歌の中だけよ  私の歌は誰でも聞けるわ みんな私の姿も見えるわ  私は時々ため息つく 男の子ひとりも知りもしないのに 愛の歌 歌うその淋しさ 私はただの人形それでもいつかは 想いを込めたシャンソン歌ってどこかの 素敵な誰かさんとくちづけしたいわ
愛したい 信じたいブレッド&バターブレッド&バター岩谷時子岩沢幸矢愛せない 人を愛せない 僕は どうしたのか 信じない 人を信じない 僕は どうすればいい  油の海を泳いでる 魚(さかな)よ苦しいか 砂漠(さばく)のなかを逃げて行く 子供は歌わない  生れたら 生きてることを 幸せと 思いたい 着るものは 少しでいいだろ 食べられりゃ いいだろ  兄弟よ地球が曲(まが)る 歯車が壊(こわ)れた 兄弟よ落ちないように 掴(つか)まえていてくれ  弱い者いじめは よせよ 嘘(うそ)つきは 針千本(はりせんぼん) 幼な児の ほほえみはいい 欲(よく)ばりに 見せたい  心がネ 病気だよ 早く治(なお)さなければ 愛を 取り返さなければ  消えかけた 夢と勇気を みんなで 集めたら どこからも 嘆(なげ)きの声が きこえて 来ないだろ…
甦る明日岸洋子岸洋子岩谷時子川口真光を探しながら 歩いた長い夜も 今日は 消えて 雲のかなた 夢みた世界が 輝く 光よ あふれる愛で 愛しておくれ 私の 涙のほほに いまくちづけを 心に朝を抱いて 仰げば 空は青く 夜の闇も歌いながら 明日の波間へ出て行く  光を探しながら さまよいつづけた道 いつも つめたい 手を合わせて 祈りを ささげた月日よ 大地を あふれる愛で 愛しておくれ 光よ 私の瞳(め)から もう消えないで 悲しみを越えた いまは 私の空も高く 夜の星を浮かべながら 明日の波間へ出て行く
愛の旅立ち井上あずみ井上あずみ岩谷時子三木たかしサファイアの星がふる 世界の海へ 旅に出てめぐりあう 異国の友よ 夢さえも語りあい 心ふれあう すこやかな若い日を 楽しもう  夜空を流れてゆく 時は返らない 歌おう 愛のメロディ あなたと又いつか 会えるでしょう 幸せは どこにもある  つばさを並べて飛ぶ かもめのように 歌おう 愛のメロディ あなたのほほえみは 私のもの 幸せは どこにもある
この愛を未来へ岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口安雄あなたと私は 今みつめあい 言葉も交わさないで 愛にみたされた  不思議だわ私たち はるかな時を越えて ほほえみ忘れず この地球まで 長い旅をしてきた 抱きあいましょうよ  いのりましょう二人で バラ色の夢よ続けと できれば幸せ あしたも咲くように できれば この愛を未来へあずけたい 夢を忘れないで とこしえまで  奇跡だわ私たち 月日の波を渡り 光を求めて このふるさとへ 歩き続けていたの くちづけしましょう  いのりましょう二人で バラ色の夢よ続けと できれば幸せ あしたも咲くように できれば この愛を 未来の手のひらに残そう  できれば幸せ あしたも咲くように できれば この愛を未来へあずけたい 夢を育てるのよ とこしえまで
街はバラード岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄白い鳩が飛んだ 青い空の果てへ つばさをひろげて ピカソの絵のようだ 遊園地の椅子に 恋人達が来て 肩よせあい口づけして なぜか泣いている  子猫が見ていた 捨てられたバラを 可愛い花だね 人に踏まれてしまうよ 高いビルの谷間 風の通る道を 二つの自転車 楽しそうに通りぬけた  明日は天気か 夕日がきれいだ あの人この人 心に浮かぶ思い出 糸の切れた赤い 風船玉ひとつ 行方も知らずに 遠い雲の上に消えた  古い靴をはいて 街から又街へ 歩いてたら幸せにも いつか会えるだろ
おとな~交響組曲「シェヘラザード」より~岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子N.A..リムスキー=コルサコフ・樋口康雄あなたの 寝顔には やすらぎと幸せが ただよい 眠れない私は なぜ泣くのでしょうか 愛されて 愛した とおい日は もう返らないのよ 思い出す 闇にかくれて くちづけした おさない恋 おそすぎた 出会いなのよ まだ 愛してるけど  お酒には 弱くて けんかに強い 若者でした 教えてよ二人は どうしたのでしょうか 取り替えた 時計を あなたは腕に まだつけている いけないわ 私たちには もう大人の ルールがある Tシャツは 今も白く よみがえる 思い出  夏の日は 日暮れまで 波のりを してたわね 太陽に 焦がされて 待っていた 私 雪のふる クリスマス マント着て 歩いたわ あの頃は 十五だわ うたかたの 夢ね  初めての ダンスの日は お相手は あなた 首すじの ほくろまで 数えてた あなた 耳もとで 愛を ささやいてくれた あなた  陽に灼けた 寝顔は すべてのことを 忘れさせるわ 目ざめたら私は どうなるのでしょうか 辛いけど 二人は ほほえみながら 手をとるのでしょう また会おうなんて 言えない 女だもの 待つだけだわ 若いけど 私たちも いつか 年をとるわ  おやすみなさい いい夢をみて おやすみ あなた
子供岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄誰が教えたのかしら 空へ てのひらかざしてる 小さな指に 光が透ける お陽さま 君の友達  誰が結んだのかしら リボン 髪につけて来た おかしいけれど 笑うの止めよう たとえば 君の初恋  走りまわる どこでも 元気に とんで行く 裸足が大好きだ 君は赤い バイクを 汗かいて 足でこぐ 早く大きくなれ  パパが高く抱きあげて つよく頭ぶつけたね 天井の下で 二人はハシャぐ 男は 乱暴なのだ  君は好きな テレビを 見ながら 踊るのね リズムは たしかだよ 踊り疲れ 静かになるのは ねむいから 早く大きくなれ  君は好きな テレビを 見ながら 踊るのね リズムは たしかだよ 踊り疲れ 静かになるのは ねむいから 早く大きくなれ
ラブレター岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄手紙が来ないから 毎日淋しくて あなたのセーター着て 街へ出て行く 私は恋人に 捨てられたのかしら 一言だけでもいい 手紙を下さい  あなたと来た カフェテラスで 飲むのは カフェオレ 煙草に火を つけてくれる 巻き毛の 男の子  手紙が来ないから 私は悲しくて あなたのジーパンはいて 街へ出て行く ガラスに映ってる 私はピエロだわ 封筒だけでもいい 手紙を下さい  あなたと来た カフェテラスで おさけを 飲みたい 綺麗な子が 昔のシャンソン 歌って くれるのよ  あなたと来た カフェテラスは お店を やめたわ 煙草に火を つけてくれた 巻き毛も 消えたみたい  あなたと来た カフェテラスで おさけを 飲みたい 綺麗な子が 昔のシャンソン 歌って くれたのよ  手紙が来ないのに 私も馴れました あなたも生きていたら やがて帰るわ 私の夢みたら 手紙を書いてよね 一行だけでもいい 手紙を下さい
このこどこのこ岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄車に乗って出かけた パパとママお帰り 嬉しいなんてもんじゃない 抱きついてしまうよ アレなんだオカしい もう一人いるぞ ぼくのママに抱かれた このこどこのこ お兄ちゃんて ぼくなの イヤなこった知らない ぼくに似てないよ どうして泣いてるの お腹が空いてるのだ 小さな口だね ぼくもさわろう 可愛いね このこどこのこ  おばあちゃまがやってきた はるばるとようこそ 「ごきげんよう」ぼくです 大きくなりました アレなんだオカしい 駈け足で行っちゃった 大事そうに抱かれた このこどこのこ ベビー服は ぼくのだ おしゃぶりも同じさ ぼくが貸したのさ 真夜中も泣いてるよ こわい夢をみるのだ お兄ちゃんがいるのに いつも真っ赤で ギャア ギャア このこたこのこ  お兄ちゃんは ぼくだよ おしめなんかしてない 早くお歩きよ おしゃべりしたいのに ぼくと二人きりだと いつでもアクビさ あんよコチョ コチョ 可愛いね このこどこのこ  (かァわいー) このこここのこ
今はふたり岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄おいで坊や ママの膝にのりなさいよ ここは今 ぼくの指定席 だけど聞いて もうすぐに兄弟が生まれるよ ママは赤ちゃんを この膝にのせるわ 割り切れないかも しれないけれど がまんして 小さな泣くことしか出来ない 兄弟のために  おいで坊や 顔を胸にうずめなさい 大好きな ぼくのふところね だけど聞いて ふるさとは兄弟と一つなの ママは赤ちゃんを この胸に抱くのよ やるせないかも しれないけれど ゆずるのよ 羽根のない天使のような 兄弟のために  きいて坊や やがて大人になるのよ パパもママも いなくなる日が来るでしょう その時 兄弟の心に灯を ともして 歩いて お兄ちゃんだもの  おいで坊や 頬と頬くっつけよう 熱いのは ぼくの涙でしょ だけど聞いて たのしさを兄弟は連れてくる ママは赤ちゃんに 頬ずりをするでしょ つまらないかも しれないけれど キスをしてあげて 血を分けたいのちの 兄弟のために  ママは赤ちゃんを この膝にのせるわ 割り切れないかも しれないけれど がまんして 小さな泣くことしか出来ない 兄弟のために  ウー
真夜中はひとり岩崎宏美岩崎宏美岩谷時子樋口康雄坂下の教会の屋根に 星が 止まってる こんな綺麗な夜があるのを 私 忘れてた 星よ 私を見て トゥインクル トゥインクル トゥインクル わが街は 午前二時 都会の 静かな夜  窓ぎわの鏡の前で ドレス 着てみよう こんないいおんなが 此処にいるのを 私 忘れてた 今宵 ダンスパーティーよ ララ ララ ララ わが街は 午前三時 独りが 楽しい夜  ララ ララ ララ…  お風呂場の湯舟の上を 飛んだ シャボン玉 こんなすてきな夢が あったの 私 忘れてた 遊ぼう 眠らないで シュワ シュワ シュワ わが街は 午前四時 おやすみ 私の夜  わが街は 午前四時 さよなら 私の夜
二人だけの海加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 つぶらな瞳を 青空のなかに うかべては つまびく愛の歌 君と別れた日から また逢うときを 待ちつづけて 波間にただよう 夕月のような ほほえみが 歌えばなつかしい  君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 君がいないから 夏も色あせて 秋もただ 君が恋しいだけ きっと逢えるねきっと 雪がやさしく とける明日 渚を走ろう 君をこの胸に 抱きしめよう 二人だけの海で 抱きしめよう
君のために加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎蒼き海に向い 君のために誓う とおいとおい日まで 変らぬ心 はるか沖をすべる 汐風に追われた 大きな帆の船に 君をのせよう 渚に手をつなぐ 二人の胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 白き耳に透ける やさしい陽の光り 君のために僕は 暮らして来たのさ  (セリフ) 「夢みたいだなァ 君みたいなすてきな人に 逢えるなんて いつまでも僕の側にいてくれよ ネ」  渚に手をつなぐ ふたりの胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 灼けた頬にうかぶ いとしい微笑みよ 君のために僕は 歌って行くのさ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢見るシャンソン人形小林麻美小林麻美岩谷時子S.Gainsbourg馬飼野康二私は夢みるシャンソン人形 心にいつもシャンソン あふれる人形 私はきれいな シャンソン人形 この世はバラ色のボンボンみたいね 私の歌は だれでも聞けるわ みんな私の 姿も見えるわ 誰でも いつでも 笑いながら 私の歌うシャンソン 聞いて踊りだす みんな楽しそうにしているけど 本当の愛なんて 歌のなかだけよ  私の歌は だれでも聞けるわ みんな私の 姿も見えるわ 私は時々 ためいきつく 男の子一人も 知りもしないのに 愛の歌うたう そのさびしさ 私はただの人形 それでもいつかは おもいをこめたシャンソン 歌ってどこかの 素敵なだれかさんと 口づけしたいわ
ふりむかないで林家三平林家三平岩谷時子宮川泰ふりむかないで(WOW WOW WOW WOW) お願いだから(yeah yeah yeah) 今ね 靴下 直してるのよ あなたの好きな 黒い靴下  ふりむかないで(WOW WOW WOW WOW) お願いだから(yeah yeah yeah) 今ね スカート直してるのよ あなたの好きな タータン・チェック  これから仲良く デイトなの 2人で語るのロマンスを  ふりむかないで(WOW WOW WOW WOW) お願いだから(yeah yeah yeah) 今ね ないしょのお話しなのよ どうぞ向こう むいてちょうだい  これから仲良く デイトなの 2人で語るのロマンスを  ふりむかないで(WOW WOW WOW WOW) お願いだから(yeah yeah yeah) いつも腕を組み前向いて きっとね 幸せつかまえましょう
ふりむかないでWinkWink岩谷時子宮川泰ふりむかないで お願いだから 今ね 靴下なおしてるのよ あなたの好きな 黒い靴下  ふりむかないで お願いだから 今ね スカートなおしてるのよ あなたの好きな タータン・チェック これから仲良く デイトなの ふたりで語るの ロマンスを  ふりむかないで お願いだから 今ね 靴下なおしてるのよ あなたの好きな 黒い靴下  ふりむかないで お願いだから 今ね ないしょのお話なのよ どうぞ むこうをむいてちょうだい これから仲良く デイトなの ふたりで語るの ロマンスを  ふりむかないで お願いだから いつも 腕をくみ 前向いて きっとね しあわせ つかまえましょう
サインはV坂口良子坂口良子岩谷時子三沢郷V I C T O R Y サインはV 明け放した空へ ジャンプ ジャンプ ジャンプ ジャンプ うちよせる雲に アタック アタック アタック アタック 風に向い 砂を走り 若い夢を トスパス トスパス トスパス 光り追いかけて ジャンプ ジャンプ ジャンプ ジャンプ しあわせの旗 胸に抱くまで V I C T O R Y  サインはV  V I C T O R Y サインはV ひとみ汗にぬれて ジャンプ ジャンプ ジャンプ ジャンプ あこがれに今日も アタック アタック アタック アタック 昼の虹に 胸を反らせ 白い夢を トスパス トスパス トスパス ひかる面影に ジャンプ ジャンプ ジャンプ ジャンプ ほほえみの歌 うたうときまで V I C T O R Y  サインはV サインはV
太陽のあいつ青い三角定規青い三角定規岩谷時子いずみたく海の向うから 青空かかえて 太陽のあいつ あいつは唄うよ 遠い街角へ 明るい歌を 手をにぎりしめて ごらんよ熱いぜ 太陽と握手 してきたやつさ  空のさけ目から 虹をかついで 太陽のあいつ あいつは来たのさ はみ出した町へ 働きに来た 澄んだ瞳には 祈リとほほえみ 太陽に夢を 誓ったやつさ  夕焼けの雲を 真赤に焦がして 太陽のあいつ あいつは愛した 街の灯もうるむ 素晴らしい恋 若い日の命 炎と燃やして 太陽に愛を もらったやつさ
夏に来た娘青い三角定規青い三角定規岩谷時子いずみたく北国の空から 忘れていた夢を 君は運んで来た ぼくらの心に 雪よりもきれいな 白い頬みてると 熱い恋の色に 染めてみたくなる  ラララ……………… 誰がなる 君の恋人に ラララ……………… どこへゆくの 夏に来た娘  北国の空から さわやかな光を 君は運んで来た ぼくらのまわりに 雪の朝生まれた 白い肌にかおる 乾草の香リは 胸をかきみだす  ラララ……………… 誰がする 君とくちづけを ラララ……………… どこへゆくの 夏に来た娘 ラララ……………… 誰がなる 君の恋人に ラララ……………… どこへゆくの 夏に来た娘  誰がなる 君の恋人に ラララ……………… どこへゆくの 夏に来た娘
誰も知らない伊東ゆかり伊東ゆかり岩谷時子筒美京平このままで帰ろうかふり向こうか あなたから見られたらもうだめだわ 胸の胸の中で泣いて泣いてしまう もう二度と逢わないと決めたのわたし ああ誰も知らない出来事だから 別れがとてもつらくてつらくて 燃えのこる夕焼けを見つめながら 身をひいてこの町を出て行くわたし  このままで帰ろうかふり向こうか あなたならひとりでも生きて行ける 愛し愛しすぎて傷を傷をつけて もうこれでおしまいと感じたわたし ああ誰も知らない出来事だから 別れがとてもつらくてつらくて 身をこがす朝焼けにそむきながら あてもなくただひとり旅立つわたし
潮どき五木ひろし五木ひろし岩谷時子中村泰士そうね 感じていました 背中に何故か 冷たい視線を ここらあたりが 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ 誰にも 会いたくないの ひとりで 好きにしといて  ああ あの人に伝えてくださいね ああ こんな話は二人でするものでしょ ダメよ ダメよ ひとりになったら 足まで冷える ここがおんなの 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ  いいえ あきらめたいのに こぼれる涙 どうして熱いの ここらあたりが 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ サヨナラ つめたいライター 今夜は お前と飲もう ああ あの人の残り火燃えている ああ おそすぎる私を灼きすぎた イヤよ イヤよ 昨日がなければ 幸せなのに  ここがおんなの 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ  ああ あの人に伝えてくださいね ああ こんな話は二人でするものでしょ ダメよ ダメよ ひとりになったら 足まで冷える ここがおんなの 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ
夜明けの唄坂本九坂本九岩谷時子いずみたくいずみたく夜明けの唄よ 僕の心の きのうの悲しみ 流しておくれ 夜明けの唄よ 僕の心に 若い力を みたしておくれ  夜明けの唄よ 僕の心の あふれる思いを わかっておくれ 夜明けの唄よ 僕の心に でっかいのぞみを だかしておくれ  夜明けの唄よ 僕の心の ちいさな幸せ まもっておくれ 夜明けの唄よ 僕の心に 想い出させる ふるさとのこと
つばさGOLD LYLIC本田美奈子.GOLD LYLIC本田美奈子.岩谷時子太田美智彦私つばさがあるの 太陽にきらめいて はばたきながら 夢追いながら はるかな旅を つづける  私希望があるの 心からかがやいて 夜明けの色 夕日の色に つばさを染めて 飛ぶのよ  自由が私には 勇気と光をくれたわ  あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう  みんなつばさがあるの 未来(あした)へと華やかに 月日を越えて 悩みを越えて あなたの道を たどるの  つばさが大空の 蒼さと優しさ教える  あなたもある つばさがある 飛んでいるわ ひとりで 誇り高く そのつばさで なないろの 虹を抱こうよ  広い宇宙だわ あなたきれいだわ 雲のなかで私と つばさを重ねよう……  あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう  あなたもある つばさがある 飛び立つのよ 空へと 美しいわ 幸せでしょう 風にのり 虹を渡ろう
ステイ・ウィズ・ユー・フォーエバー憂歌団憂歌団岩谷時子弾厚作二人を、夕やみが、つつむこの窓辺に 明日も、素晴らしい 幸せが、くるだろう 君の瞳は、星と輝き 恋するこの胸は 炎と燃えている  大空、染めてゆく 夕日、色あせても 二人の想いは 変わらない、いつまでも  幸せだなァ ボカァ 君といる時が 一番幸せなんだ ボカァ 死ぬなまで君を はなさないぞ いいだろう  君の瞳は、星と輝き 恋するこの胸は 炎と燃えている  変わらない、いつまでも
花とみつばち郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平どうでもいいけど 帰るのいるの 夜明けだよ まぶしいのは裸の胸さ どうでもいいけど そばへおいでよ 今夜までおぼえておこう 赤いくちびる 君と僕のふたりが おぼえたての蜜の味 指をかたくからませ 背中にくちづけ 僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ 肩の上に とまっていたい  どうでもいいけど 涙が出てる わからない 幸せなら笑っておくれ どうでもいいけど 今夜も逢える その気ならどこでも行こう 地の果てまでも 君と僕のふたりが おぼえたての蜜の味 指をかたくからませ 背中にくちづけ 僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ ひざの上に とまっていたい 言葉はいらない 愛して愛され 嵐がこようと 離れはしないさ  言葉はいらない 愛して愛され 嵐がこようと 離れはしないさ
老兵越路吹雪越路吹雪岩谷時子J.C.Darnal戦友達よ聞こえるだろうとゞろく進軍の足音が あれは吾等老兵たちが生きていた頃の ほこらしいクツ音だ 今 俺達が住んでいるこの国には おそろしい夜もなければ戦いもないが もうここには愛する妻も 小さな口づけをしてくれる 可愛いい我が子もいない 吾ら老兵たちは話しあった そうだ今夜あのなつかしいパリえ行こう 遠い昔、祖国をたった日のように クツ音をひびかせながらシャンゼリゼえ 姿なき整列をしよう  我等は老兵重いクツもはかず あの世でさびしく暇な時をすごす 我等は老兵タイコたゝきながら こよいは行こう あのシャンゼリゼをめざし あまたの戦さの庭の いさましい戦いは そうだよ むだじゃない ごらんよあの街の名を そこにはいさましい俺達の名が残る  我等は老兵重いクツもはかず あの世でさびしく暇な時をすごす  我等は老兵遠い国のはてに 出かけてそのまゝ誰れも帰らぬパリ おれたちの哀れな愛もやがてはうすれゆく さよなら ありがとう さあ夜明けのこぬうちに ドラムをひびかせて 広場へ出かけよう  我等は老兵 戦の時がすぎて 今では人からみな忘れられた けれどもこよいは 皆なで俺達ごらん てっぽうも持たずに 我等はゆくシャンゼリゼ 足なみそろえ ア・パリ・ア・パリ
知らない町越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.Dumont・M.Vaucaire知らない街を歩るけば すべてがみなむなしく 闇の中で 私は自分さえも 失いそう 耳のそばを 風のように通りすぎた 汽車のひびき  知らない街を 一人で犬のように さまよう夜 道ゆく人も私を見て 笑いながら通りすぎる  知らない街の夜更けに ねむるホテルのわびしさ はだかの壁 冷たい朝の目ざめが 私はイヤ! 燃える様な思い出だけ 夢見ながらねたいものを 知らない街で あなたを思う私を 思い出して あたしを 思い出して
首ったけ越路吹雪越路吹雪岩谷時子N.Glanzberg・J.Constantin私は夢中よ あんたに首ったけ 抱かれる時には世界が廻る 誰でもあんたほど 夢中にゃ出来ない 二人のうき世は なんて素晴しい 心と心燃えあう時は まつりの歌が聞えて来ます  生命がけだもの地球の事 地球の事なんか どうでもいいのよ あんたが居れば ララ……… ララ………  二人のように愛しあうなら 星の色さえ変るでしょうに 大地は二人の為に花ひらき 私はいつでもあんたに首ったけ ララ………  うでに抱かれて 世界をひと廻り 地球が止まろうと あんたに首ったけ  あんたが好きよ
ベッドで煙草を吸わないで西田佐知子西田佐知子岩谷時子いずみたくベッドで煙草を吸わないで 私を好きなら火を消して ひとみをとじて やさしい夢を あまいシャネルのためいきが 今夜もあなたをまっているのよ ベッドで煙草を吸わないで  ベッドで煙草を吸わないで ゆうべの約束わすれたの こっちを向いて 愛の言葉を 髪をほどいた首すじに なぜかけむりがくすぐったいわ ベッドで煙草を吸わないで  こっちを向いて 愛の言葉を 髪をほどいた首すじに なぜかけむりがくすぐったいわ ベッドで煙草を吸わないで
矢車草天地真理天地真理岩谷時子筒美京平あの人はもういない 矢車の花は咲いたけど 逢いたくて逢いたくて はだしでかけた私 誰にもわからない悲しい恋は 二人の若い命でした 矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど  あの人は帰らない 矢車の花はゆれるけど もう一度もう一度 あの日の愛がほしい 二度とは出来ないきれいな恋は 短い夏の命でした 矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど  愛して別れた恋の淋しさ 心にしみてつらいばかり 矢車の花ひとつ シャツにとめてあげたけど
Fall In Love With You−恋に落ちて−本田美奈子・楠瀬誠志郎本田美奈子・楠瀬誠志郎岩谷時子楠瀬誠志郎(女)ねぇ 高い空から (女)天使の歌が きこえるわ (女)私たちの未来を (女)守り つづけるのでしょう  (男)さあ ここへおいでよ (男)小さな君の肩 抱きよせながら (男)初めて交わしたキスを 思い出したい (男)誰ひとり通わない この丘で  (女)ねぇ この恋こそ私のいのち  (男女)地球が消えても 空が裂けても (女)二人の愛だけは (男女)消えない (男女)FALL IN LOVE WITH YOU  (女)ねぇ 耳をすませて (女)どこかで 鐘が鳴ってるわ (女)あなたにも きこえるでしょう (女)あれは 教会の鐘  (男)そう ぼくたちがまだ (男)少女と少年の頃の 詩だよ (男)もう二度と返らない あまい追憶 (男)今日の日を たたえる鐘の音  (女)ねぇ この恋のため 生きてきたのね  (男女)地球が消えても 空が裂けても (女)二人の愛だけは (男女)消えない (男女)FALL IN LOVE WITH YOU  (男女)太陽が蒼ざめ 月が燃えても (女)二人の愛だけは (男女)消えない (男女)FALL IN LOVE WITH YOU  (男女)太陽が蒼ざめ 月が燃えても (女)二人の愛だけは (男女)消えない (男女)FALL IN LOVE WITH YOU
逢いたくて逢いたくて長山洋子長山洋子岩谷時子宮川泰伊戸のりお愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 すきなのよ すきなのよ くちづけを してほしかったのだけど せつなくて 涙がでてきちゃう  愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 言いたかったのだけど はずかしくて 笑っていたあたし  愛されたいと くちびるに 指を噛(か)みながら 眠った夜(よる)の夢にいる こころの恋人 逢(あ)いたくて逢(あ)いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋(さみ)しくて 死にたくなっちゃうわ
新しい君加山雄三加山雄三岩谷時子NOBU船山基紀景色のように 時は流れる 窓に書きたい 君よありがとう 幸せにみちた 若い横顔 新しい君が 旅で生まれる  空をごらんよ 夕やけ赤い  思い出染めて 夢は走るよ 旅で結ばれた ふたつの心 あの日の歌を うたいつづけよう  幸せにみちた 若い横顔 新しい君が 旅で生まれる かたく結ばれた ふたつの心 あの日の歌を うたいつづけよう  旅で結ばれた ふたつの心 あの日の歌を 君とうたいたい
大空の彼方加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに 音もなく 風にすべてをまかせて 朝の空に 今つばさを並べてゆく 大空の彼方へ 光りを浴びながら 鳥はゆくよ 今日も静かに  大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はとぶよ つばさ疲れて ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない  ひとつぶの星に いのちを見つめて 夜の空に ただ夜明けを信じてゆく 大空の彼方へ 夕陽にぬれながら 鳥はいつも 何も云わない
いい娘だから加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎いい娘だから ふたりで 今夜は ダンスに行こう ぼくの腕に おすがり すべてまかせて 二度とは来ない 夜なんだ すてきな 愛のリズム 見あげるえくぼ ふたつ ぼくにだけは くれるね 恋はねむいの?  いい娘だから おすわり しずかに 話をしよう ぼくの膝に おのりよ 夢をあずけて 二度とは来ない 夜なんだ あかるい 月も出てる きれいな肩の 上に ぼくの頬を のせるね 恋はねむいの?  いい娘だから おやすみ やさしく 目ざめを待とう ぼくの胸で おねむり 胸をうずめて 二度と来ない 夜なんだ ひとりで 起きていよう これから君の なみだ ぼくがふいて あげるね 恋はねむいの?
この愛いつまでも加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎君と見つめあう やさしい夜明けよ しあわせを讃えて くちづけよう 僕を求めて 生まれてきた 愛しい その手を離しはしない 時よ 永遠(とこしえ)に続けと 祈ろう 愛こそは いつまでも 二人のもの  (セリフ) 「ありがとう 僕は君がこの世に生まれたことに感謝してるんだ 長い道だけど一緒に歩いていこう……いいね」  僕の心を 支えてきた 君は世界に ひとりの人 たとえ大空が ふたつに裂けても 僕たちの 愛だけは 残るだろう
フェアウェル(今は別れの時)加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作別れのときが来たようだ 思い出をくれてありがとう さよならめぐりあう日を 僕らは信じよう 太陽は一度消えても あしたは海からまた昇る 笑いながら空高く 手を振りあおう  この宇宙の中で 今心かよわせ 明日へ続くものを 育てあおう  僕らは旅人どうしで いつか君にまたあうだろう その日まで君と夢 暖めあおう 魂を照らす灯 愛こそ君と僕のきずな 見つめながら空高く 手を振りあおう
夕映えの恋人加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎風が吹く 波が立つ しぶきがあがる 港でかもめが啼くときは 夕陽が大空染めるのだ  背中に寄りそう恋人よ 本当に好きならついて来い  俺とならこの海も越えても行ける わかればこの手を離すなよ  星が降る 月が出る 心が騒ぐ 遠くで漁火燃えるとき 男は船べり叩くのだ  甘えて見上げる恋人よ そんなに好きならついて来い  お前なら幸せを約束しよう いつでもこの手を離すなよ 嵐が来たときすがるのだ
恋のコンパス加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎おいで さあ太陽消えぬ間に 俺と 恋のコンパスまわそうぜ おいで さあ思い出追わないで 俺と明日を見て 暮らそうぜ お前は俺に ここで きれない瞳をして 愛を言葉をくれた おいで さあ素足で砂踏んで 俺と 勇気のある女になれ  おいで さあ木の葉の散らぬ間に 俺と 恋のコンパスまわそうぜ おいで さあ微笑み消さないで 俺と千里の道を 歩こうぜ お前と俺で 一人 お前の涙は 俺の心をつたう おいで さあてのひら重ねよう 俺の 愛を奪う女になれ
妻を恋うる唄三田明三田明岩谷時子吉田正いつでも荒れた手をしていたね エプロンの端まさぐりながら 首をかしげて笑うのが 朝のお前の癖だった 送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  お前の髪の匂いがするよ ひとつの櫛をふたりで使う これが貧しい僕達の いつもしてきた癖だった 曇った鏡ふきながら 涙こぼしている僕を 忘れてどこへ行ったんだ 僕の眼にさえ届かない 雲のかなたへ行ったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか
クリスマス・イヴ加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作音もなく雪ふる 二人きりのクリスマス 幼き頃のように お祈りをしよう 瞳にゆれてる灯を 見つめあう僕たち 二人で云おう メリークリスマス 幸せを有難う  清らかな雪ふる 二人きりのクリスマス 小さな星のように お祈りをしよう さみしい時には灯を かかげあう僕達 二人で云おう メリークリスマス 恋人よ有難う
ぼくのクリスマス加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作今宵は楽しい 僕のクリスマス 歌いながら 可愛い友達よ 幸せの橇を 曳いて行こう 何処かに泣いてる 子供はいないか 僕たちの橇に乗せてやろう 今宵は楽しい 僕のクリスマス 歌いながら 可愛い友達よ 幸せの橇を曳いて行こう  今宵は楽しい 僕のクリスマス 歌いながら 鈴をひびかせて 幸せの橇を 曳いて行こう さみしい目をした 子供はいないか 僕たちの橇に 乗せてやろう 今宵は楽しい 僕のクリスマス 歌いながら 凍る夜明けには 星くずを橇に乗せて帰ろう
ふしぎなメルモ出原千花子、ヤング・フレッシュ出原千花子、ヤング・フレッシュ岩谷時子宇野誠一郎メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが 持ってる 赤いキャンデー 青いキャンデー 知ってるかい ちょうちょは卵に ベビーは大人に 小さくなるよ 大きくなるよ スゴイよ  夢みてた ふしぎな世界へ また今日も 連れてって ララ ララ ララ ラ メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが 持ってる 赤いキャンデー 青いキャンデー 知ってるかい ラララ ラララ…  メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃん ぼくは 赤いキャンデー もらいたいの 秘密だよ 種のように 小さくなったら 風に乗って 月の国へ 飛ぶのさ  夢みてた ふしぎな世界へ また今日も 連れてって ララ ララ ララ ラ メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが 持ってる 赤いキャンデー 青いキャンデー 知ってるかい ラララ ラララ…  メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが食べた 青いキャンデー 大人になって どうするの メルモちゃん優しい ママになったよ ほほえみながら 運ぶものは しあわせ  夢みてた ふしぎな世界へ また今日も 連れてって ララ ララ ララ ラ メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが 持ってる 赤いキャンデー 青いキャンデー 知ってるかい ラララ ラララ…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ほんきかしら島倉千代子島倉千代子岩谷時子土田啓四郎ほんきかしら 好きさ 大好きさ 世界で君が いちばん好きさ うれしいわ うれしいわ この喜びを どうしましょう 許してね 疑ったりして たのしいひとこと ききたかったのよ ほんきかしら 好きさ 大好きさ 知ってる くせに 好きと あなたから いってほしい 女ごころ じっと瞳をみて くちびる重ねましょう  ほんきかしら 好きさ 大好きさ 世界で君が いちばん好きさ 昼も夜も おもかげを しのびながら 胸はずむわ 許してね こぼれる涙を やさしい言葉で 泣きたかったのよ ほんきかしら 好きさ 大好きさ 知ってる くせに いつも 愛を たしかめたい 女ごころ そっと瞳をとじ くちびる重ねましょう  許してね困らせたりして ときどき淋しい これが恋なのよ ほんきかしら 好きさ 大好きさ 知ってる くせに 夢のはかなさに ふるえている 女ごころ かたく手をとり くちびる重ねましょう
君といつまでも憂歌団憂歌団岩谷時子弾厚作二人を 夕やみが つつむこの窓辺に 明日も 素晴らしい 幸せが くるだろう  君の瞳は 星と輝き 恋するこの胸は 炎と燃えている  大空 染めてゆく 夕日 色あせても 二人の心は 変わらない いつまでも  幸せだなァ ボカァ 君といる時が 一番幸せなんだ ボカァ 死ぬまで君を はなさないぞ いいだろう  君の瞳は 星と輝き 恋するこの胸は 炎と燃えている  今宵も 日は暮れて 時は 去りゆくとも 二人の想いは 変わらない いつまでも 変わらない いつまでも
愛の言葉よりくちづけを石川さゆり石川さゆり岩谷時子三木たかし若草恵ブーゲンビリア 咲き乱れて その向こうは 海ばかり そっと肩を 抱いてくれる バンダナが 似合う子 若すぎる 十七の黒い瞳が 私の心を まどわせる 昨日まで耐えてきた 哀しみを どうぞ 忘れさせてね どうして知ってるの 恋の手くだ 私にはわかる 可愛いわ 笑う声が どこか淋しい メランコリー なのですか 君も愛に 傷ついたのね 答えなくて いいのよ  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  愛の言葉より くちづけを
夜空の星THE ALFEETHE ALFEE岩谷時子弾厚作高見沢俊彦僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がひかる どこまでも ふたりで歩いてゆこう 恋人よ その手を ひいてあげよう 約束しよう つなぎあった指を はなさないと 泣かないで 君には僕がいるぜ 涙なんてふいて 笑ってごらん  僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がともる どこまでも ふたりで愛してゆこう 恋人よ 幸せ 僕があげよう 約束しよう 君とだいた夢は わすれないと 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がうたう
ロンリー・ナイト・カミング杏里杏里岩谷時子弾厚作小倉泰治When I feel these lonely nights comin' These lonely heart-breaking nights I want to sit and forget For it was just a little ago That I thought I found The one true love  赤い夕陽かがやく 燃える浜辺に うかぶ面影 僕の愛を捨てて 君はなぜほほえむ  When I feel these lonely nights comin' These lonely heart-breaking nights I want to sit and forget For it was just a little ago That I thought I found The one true love
霧雨の舗道甲斐よしひろ甲斐よしひろ岩谷時子弾厚作銀いろの雨ふる 静かな夜 君と二人で黙って 濡れて行こう 車の灯もうるむ 舗道を 僕と手をつなぐ 小さな手のひらつめたいね 淋しいの? 歌ってあげようか ひとつのコートを 肩にかけて 僕にはにかむ 可愛い君の瞳 ついてくるんだよ どこまでも  雨に濡れながら 小さく僕の名呼んでいる 淋しいの? くちづけしてあげよう ひとつのコートを 肩にかけて 僕を見上げる やさしい愛の涙 歩いてゆこうよ どこまでも
君といつまでもカールスモーキー石井カールスモーキー石井岩谷時子弾厚作金子隆博ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせが くるだろう 君の ひとみは 星と かがやき 恋する この胸は 炎と 燃えている 大空 そめてゆく 夕陽 いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも  「しあわせだなあ 僕は君といる時が一番しあわせなんだ 僕は死ぬまで君をはなさないぞ いいだろう」  君は そよかぜに 髪を 梳かせて やさしく この僕の しとねに しておくれ 今宵も 日が昏れて 時は 去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも
二人だけの海木根尚登木根尚登岩谷時子弾厚作清水信之君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 つぶらな瞳を 青空のなかに うかべては つまびく愛の歌 君と別れた日から また逢うときを 待ちつづけて 波間にただよう 夕月のような ほほえみが 歌えばなつかしい  君のために渚で ひとりかなでる 心の歌 君がいないから 夏も色あせて 秋もただ 君が恋しいだけ きっと逢えるねきっと 雪がやさしく とける明日 渚を走ろう 君をこの胸に 抱きしめよう 二人だけの海で 抱きしめよう
旅人よさだまさしさだまさし岩谷時子弾厚作渡辺俊幸風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ おききはるかな 空に鐘が鳴る 遠いふるさとにいる 母の歌に似て やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう 君の若い足あと 胸に燃える恋も 埋めて 草は 枯れても いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ  赤い雲ゆく 夕陽の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ ごらんはるかな 空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て やがて深いしじまが 星をかざるだろう 君のあつい思い出 胸にうるむ夢を 埋めて 時は ゆくとも いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ
白い浜高橋幸宏高橋幸宏岩谷時子弾厚作高橋幸宏黒い瞳 輝く瞳 遠い空の下に 君と二人ギター奏でた なつかしの歌よ  今もどこかで あの娘の声が 聞こえているような 白い浜で一人でうたう おもいでのあの歌  二人の恋は はかなく消えて 聞こえる波の音 白い浜で一人でうたう おもいでのあの歌
君のためにTUBETUBE岩谷時子弾厚作TUBE蒼き海に向い 君のために誓う とおいとおい日まで 変らぬ心 はるか沖をすべる 汐風に追われた 大きな帆の船に 君をのせよう 渚に手をつなぐ ふたりの胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 白き耳に透ける やさしい陽の光り 君のために僕は 暮らして来たのさ  (セリフ) 「夢みたいだなァ 君みたいなすてきな人に 逢えるなんて いつまでも僕の側にいてくれよ ネ」  渚に手をつなぐ ふたりの胸に ただひとすじ 燃えるような 恋の歓び 灼けた頬にうかぶ いとしい微笑みよ 君のために僕は 歌って行くのさ
蒼い星くずチューリップチューリップ岩谷時子弾厚作チューリップたった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ  君と別れたあの夜 思いださせる星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの  風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで  たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ  風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで  たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 光ってる
海 その愛徳永英明徳永英明岩谷時子弾厚作岩崎琢海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を 行こう  ※海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望(のぞみ)を 俺たちにくれるのだ※  海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ 行こう  海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ
時を超えてToshlToshl岩谷時子弾厚作都留教博振り向けば今 胸によみがえる 母のほほえみ 潮騒の音よ もう二度と帰らない 心に溢れる思い出 輝く星を見つめて ひとすじ 歩いた道が ここにはある ひとり涙を こらえた 孤独な時も 昨日のこと  時は流れて 僕に悔いはない 見つめあうのは いとしいものたちよ 人生語りあえる 心を許した友達 苦しみさえも 二人で分け合う やさしい人も ここにはいる 若い激しい 恋の日 悩んだことも 忘れはしない  夜明けの光 ひたすらもとめて 果てない旅を つづけてゆく ながい月日の 間(はざま)で 嵐と闇に また会うだろう 勇気と愛 道連れにいつも 男の夢 僕は捨てはしない
白い砂の少女バブルガム・ブラザーズバブルガム・ブラザーズ岩谷時子弾厚作君はいつから淋しい 僕の白い砂浜に来てたの ひとり 何していたの 君はきれいな瞳(め)をして 僕の白い砂浜で いつでも 僕を探していたの 風のほかには 誰も知らない 君の言葉で 話をしよう 可愛い素足の君は 僕の夢に恋をする 少女よ 白い砂の少女よ  君は海から来たの 僕の白い砂浜でやさしく 歌うのは 何の歌 そっと教えてくれたら 僕の白い砂浜で レエスの 赤いパラソルあげよう 波のほかには 誰も知らない 君とふたりの くちづけしよう 可愛い恋人君は 僕と夢をかなであう 少女よ 白い砂の少女よ
お嫁においで槇原敬之槇原敬之岩谷時子弾厚作槇原敬之もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 月もなく淋しい 闇い夜も 僕にうたう君の微笑み 舟が見えたなら ぬれた身体で 駆けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう  もしもこの海で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 波も夢を見てる 星の夜は 僕にゆれる君のささやき 舟が見えたなら ぬれた身体で とんでこい 空へ抱きあげて もえる口づけしよう
幻のアマリリア南こうせつ南こうせつ岩谷時子弾厚作徳武弘文雪のふる湖に ひとりでぼくを待つ 幻のおとめよ いとしのアマリリア かなしみにぬれる灯 かきたてながら 小さな舟うかべて 君のもとに行こう  凍りつくこの指を 君の膝にのせて ぼくを抱いておくれ やさしいアマリリア ささやかな一つの夢も はかなく消えて つたう頬の涙を 君だけに見せよう  たそがれの湖に いつでもぼくを待つ 月の光よりも きれいなアマリリア むなしい幸せを捨てて 君とふたりで 氷の花を摘めば ながれゆく夜霧よ
モナリザの秘密郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平君はモナリザ 僕を狂わす 謎のほほえみよ なぜ心を ひらいてくれない この想いが わかっているのに どうして僕の瞳 さけて通るの ああ教えて 君の秘密を 初めての 優しさゆえ 夢みた僕は とても辛いよ ああ死ぬのも もう怖くはない ああつめたい 君はモナリザ  なぜ口づけ うけてはくれない この涙がわかっているのに どうして恋をしてはいけないのだろう ああ教えて 君の秘密を 初めての 優しさゆえ 夢みた僕は とても辛いよ ああ一人で どこかへ行きたい ああ恋しい 君はモナリザ  君はモナリザ 僕を狂わす 謎のほほえみよ ああ ああ あ
君は特別郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平きっとだよね 今夜 おいでよね 家へ  夏の恋は GO GO GO 僕ひとりの 部屋へ おいでよ 特別君だけは  待ってるよ 今夜 星がでる窓で  若い恋は GO GO GO あしたの約束を 指きり 特別君だけは  きっとおいでよ きっとだよ 忘れないで 好きだよ 月の光あびて くちづけを  夏の恋は GO GO GO 僕ひとりの 部屋へ おいでよ 特別君だけは  待ってるよ 今夜 星がでる窓で  若い恋は GO GO GO あしたの約束を 指きり 特別君だけは  きっとおいでよ きっとだよ 一人だから おいでよ 月の光あびて くちづけを  ア、ア、ア、ア、ア、… ア、ア、ア、ア、ア、… ア、ア、ア、ア、ア、  きっとおいでよ すきだよ 白いドレス 似合うね 初めて愛した 可愛い君は 特別なんだよ
魅力のマーチ郷ひろみ郷ひろみ岩谷時子筒美京平筒美京平ふりむいてくれたら このバラをあげる 知らん顔するなら もうおしまい ネエ 三日も前に 別れたきりなのに それでも いいの  逢いたくて 街のなかを ひとりでさまよう この淋しさ  横顔が見えるけれど ガラスの向こうで 手が とどかないよ  君にはわからない 男の子の気持 ここまで 来てよ  つたえたい想いは このバラが告げる 日が暮れて枯れたら もう捨てちゃう ネエ 三日も前に 気まずくなったきり そんなの ないよ  あの日から 君のことで 悩んでいたから 痩せたんだよ  ぼくを見て笑いながら 歩いてくるけど 気が 変わらないで  君にはわからない 男の子の気持 コーヒーを 飲もうか  ああ ぼくらの  (セリフ)優しい子は どこにいる ああ いつでも 優しい子が 大好きさ ああ ぼくらの 優しい子は どこにいる
恋のバカンス由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子岩谷時子宮川泰ためいきの出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢みる 乙女ごころよ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は ふたりだけの 秘めごと ためいきがでちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は ふたりだけの 秘めごと ためいきがでちゃう ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス
花とみつばち鈴木蘭々鈴木蘭々岩谷時子筒美京平藤井丈二どうでもいいけど 帰るのいるの 夜明けだよ まぶしいのは裸の胸さ どうでもいいけど そばへおいでよ 今夜までおぼえておこう 紅いくちびる  君と僕のふたりが おぼえたての蜜の味 ウォウォ 指をかたくからませ 背中に くちづけ  僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ 肩の上に とまっていたい  どうでもいいけど 涙が出てる わからない 幸せなら笑っておくれ どうでもいいけど 今夜も逢える その気ならどこでも行こう 地の果てまでも  君と僕のふたりが おぼえたての蜜の味 ウォウォ 指をかたくからませ 背中に くちづけ  僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ ひざの上に とまっていたい  言葉はいらない 愛して愛され 嵐が来ようと 離れはしないさ ウォウォ
ビキニスタイルのお嬢さん西田ひかる with Swe Be西田ひかる with Swe Be岩谷時子ポクリスSweBe・西田ひかる海辺のせまい小屋から わたしは出られない 何処かで人が見てたら どうしようかとふるえてる 「ネーみんな 何故だか教えて上げようか」  それはちょっぴりかくした ビキニスタイル 今日初めて着たから アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ダットビキニ ビキニのお嬢さん 「ネーみんな もっといいこと教えてあげようか」  わたしは小屋の表に いるのが怖いから 身体にケット巻きつけ 波の中にしゃがんでる 「あの娘何着てるか教えてあげようか」  それは水玉模様のビキニの水着を 今日初めて着たのよ アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ダットビキニ ビキニのお嬢さん 「ネーみんな もっといいこと教えてあげようか」  わたしは波の中から はずかしくて出られない 寒くて泣いてるうちに 可哀想に青ざめた 「あの娘何着てるか教えてあげようか」  それは水玉模様のビキニの水着を 今日初めて着たのよ アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ダットビキニ ビキニのお嬢さん  小屋からケット着て 海辺へ走り 波にもぐったが もう逃げられない アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ダットビキニ ビキニのお嬢さん  アー イッツィ ビッツィ ティニィ ウィニィ イエローポルカ ダットビキニ ビキニのお嬢さん
永遠に沢田研二沢田研二岩谷時子宮川泰君どこか遠くへ ただ二人だけで でかけないか 何も持たず 風のように 旅をしよう  いま愛の渇きを 君と癒したい いつもだけど このわがまま 笑いながら 聞いてよ  誰も知らない丘の上で よりそえば よみがえる いつか ここまで辿りついた 僕たちの年月  おいで僕の腕に おいで鳥が飛ぶよ あの空のように 輝いて愛したい  君 信じて欲しい 君 泣いているの 君 僕はいつも君のものさ 二人は 変わらない  君いつも淋しい 思いをさせたね 男の夢 追いつづけて 憩いはただ 君の胸  君 僕を支えた 愛に応えたい 嬉しいとき くちづけする 君の癖が 可愛い  白い浜辺の砂に寝よう まぶしさに瞳(め)をとじて いつか 地球が終る日まで このままでいたいね  聞こう波がさわぐ 聞こう時の流れ いま手を重ねて 歓びを伝えあおう  君 信じて欲しい 君 泣いているの 君 僕はいつも君のものさ 二人は 変わらない  君 信じて欲しい 君 泣いているの 君 僕はいつも君のものさ 二人は 変わらない
夏の陽炎沢田研二沢田研二岩谷時子大山泰輝ぼくの眼をごらんよ 燃えているだろう 二人にはわかる 夏の日の陽炎 寄せては返す 波の音も ことばのない 恋歌  貝がらを拾う 君は綺麗だ 変わらない空の 青さにも似て いいことだけを 思い出そう 歩き出そう 明日へ  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない  人影も消えた 海辺こそ夢 踊ろうよ此処で 誰もいないよ 手をとりあえば 二人の世界 ついておいで ワン ツー ワン ツー  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない
おまえにPLATINA LYLICフランク永井PLATINA LYLICフランク永井岩谷時子吉田正そばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ 僕のほころび ぬえるのは おなじ心の 傷をもつ おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい  そばにいてくれる だけでいい 泣きたい時も ここで泣け 涙をふくのは 僕だから おなじ喜び 知るものは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい  そばにいてくれる だけでいい 約束をした あの日から 遠くここまで 来た二人 おなじ調べを 唄うのは おまえのほかに だれもない そばにいてくれる だけでいい 
妻を恋うる唄フランク永井フランク永井岩谷時子吉田正いつでも荒れた手をしていたね エプロンの端まさぐりながら 首をかしげて笑うのが 朝のお前の癖だった 送ってくれる人もなく 毎朝勤めに行く僕を お前はどこで見てるんだ 僕の声さえ届かない 空へ昇っていったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  お前の髪の匂いがするよ ひとつの櫛をふたりで使う これが貧しい僕達の いつもしてきた癖だった 曇った鏡ふきながら 涙こぼしている僕を 忘れてどこへ行ったんだ 僕の眼にさえ届かない 雲のかなたへ行ったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか  昨夜は雨が降りつづいたよ 巣を失った小鳥のように あてもないのに外へ出る 雨の降る日の癖だった 黙って肩をしめらせて 送りどころのない愛を ひとりで夜に捨てるんだ あつい想いも届かない とおいところへ行ったきり お前は帰って来ないのか お前は帰って来ないのか
しのび逢い加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作淡い灯かげに 横顔みせて あのひとは 赤い酒飲んでいた ぼくの足音 ひとりで待っていた いけないひとね もう知らないと 唇につめたい 指をふれたひとよ  夜明けの明りに 背を向けながら あのひとは 涙をこらえていた ぼくの背中に 好きよと書いていた 別れを胸に みつめてふたり ひいてはひかれて 夜ごとのしのび逢い
郊外情歌山口淑子山口淑子岩谷時子中民團伊玖磨あなたと行った 娘々廟(ニャンニャンベタ) 木陰に匂う 夜来香(イエライシャン) 白い花かげ 私を抱いた あまいやさしい 絹のいろ 恋のおもいに 濡れながら ほゝ寄せて くちづけを 忘れられない あなたの胸に あまえてみたい 月の夜  恋のおもいに 濡れながら ほゝ寄せて くちづけを 忘れられない あなたの胸に あまえてみたい 月の夜
春風春雨(あたしを抱いて)山口淑子山口淑子岩谷時子中民團伊玖磨あゝ ともしびゆれて 夜は 静かに眠る あゝ 胡弓をひいて うたう 恋のなげきを あゝ かなしき あの恋うたよ あゝ やさしく あなたの胸に あゝ 私を抱いて あゝ 私を抱いて  あゝ 胡弓をひけば 夜は さびしく更ける あゝ 涙のほゝに うたう 儚き恋を あゝ 一と夜の 夢消え去りて あゝ やさしい 髪の香りよ あゝ 私を抱いて あゝ 私を抱いて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
手編みの靴下ザ・ピーナッツザ・ピーナッツ岩谷時子宮川泰小さな夢を 編み込んだ手編みの靴下 心の糸をまきながら 一人で編んだの いつまでも いつまでも あの人に はいてほしいのだけど 通うかしら 私のこのまごころ  小さな夢を 編み込んだ手編みの靴下 心の糸をまきながら 一人で編んだの 雪の夜 雪の夜 銀色のあみ針に恋の糸 そっとかけて あの人に編んだのよ  小さな夢を 編み込んだ手編みの靴下 心の糸をまきながら 一人で編んだの いつの日も いつの日も 面影を 胸に抱きしめて つくりあげた 手編みのこの靴下
ジューン・ブライドザ・ピーナッツザ・ピーナッツ岩谷時子宮川泰ジューン・ブライド お母さま お願い ジューン・ブライド あたしにも 着せてね  そよ風のような ウエディング 白いドレス あの人に 嫁ぐとき ジューン・ブライド 神さまが くださる  ジューン・ブライド 幸せが ほしいの 夢にみた 美しい花嫁 それは ああ ジューン・ブライド あたしよ  そよ風のような ウエディング 白いドレス あの人に 嫁ぐとき ジューン・ブライド 神さまが くださる ジューン・ブライド 幸せが ほしいの 夢にみた 美しい花嫁 それは ああ ジューン・ブライド あたしよ
恋のバカンス甲斐よしひろ甲斐よしひろ岩谷時子宮川泰ためいきの出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女心よ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように  陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう  ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス  陽にやけた頬よせて ささやいた約束は ふたりだけの秘めごと ためいきが出ちゃう  ああ恋のよろこびに バラ色の月日よ 初めてあなたを見た 恋のバカンス
ウナ・セラ・ディ・東京西田佐知子西田佐知子岩谷時子宮川泰哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ・東京 ああ…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……  あの人はもう 私のことを 忘れたのかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……  あの人はもう 私のことを 忘れたのかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ・東京 ああ……
明日は月の上で麻実れい麻実れい岩谷時子S.アダモ服部克久明日、月の上で 神様のそばで 明日、月の上で 大空のすみで  二人は馬車に乗り 幼い時 夢に見たものを さがしに行こう 私達には風はマジシャン 星のシンフォニー かなでるミュージシャン 明日、月の上で  月の空からクリスマスの かざりみたいな 地球を見よう 赤い屋根も見えて 夢のように二人の髪は風にゆれる 明日、月の上で  美しい晩 風のベエルに つつまれながら 眠るあなたよ 私は歌うよ子守唄を 眼覚めを待って 抱きしめよう 明日、月の上で 明日、月の上で 明日、月の上で
サン・トワ・マミー麻実れい麻実れい岩谷時子S.アダモ服部克久二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた サヨナラと顔もみないで 去っていった男の心 楽しい夢のような あの頃を 思い出せば サン トワ マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン トワ マミー  街に出れば男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私がゆきつくとこは あなたの胸 ほかにないのよ サン トワ マミー 風のように 大空を さまよう恋 サン トワ マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン トワ マミー  楽しい夢のような あの頃を 思い出せば サン トワ マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン トワ マミー サン トワ マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン トワ マミー サン トワ マミー サン トワ マミー
じらさないで安寿ミラ安寿ミラ岩谷時子G.ヘンリック宮川泰じらさないで あたしの胸はこわれやすいの からかわないで あなたはそれで面白くても あたしの夢は あなただけなのに 胸の鼓動も悲しいけれど あなたのために 動いているのいるのよ そんなあたしを じらせつづける にくいあなたに さからえないの  じらさないで あたしの胸はこわれやすいの からかわないで あなたはそれで面白くても あたしの夢は あなただけなの あなたは今もほほえむけれど 私の目には 涙があふれあふれる そんなあたしを 笑いつづけてからかうだけね あなたの愛は もうあたしには ないのよ
ラストダンスは私に一路真輝一路真輝岩谷時子M.シューマン内藤法美・宮川彬良あなたの好きな人と 踊ってらしていいわ やさしい ほほえみも その方に おあげなさい けれども私がここに居ることだけ どうぞ忘れないで  ダンスはお酒みたい 心を酔わせるわ だけどお願いね ハートだけはとられないで そして私のため残しておいてね 最後の踊りだけは あなたに夢中なの いつか二人で誰もこないとこへ 旅にでるのよ  どうぞ踊ってらっしゃい私ここで待ってるわ だけど送って欲しいと頼まれたら ことわってね  いつでも私がここにいることだけ どうぞ忘れないで ラーラーラーラー きっと私のため残しておいてね 最後の踊りだけは 胸に抱かれて踊る ラストダンス 忘れないで
アマリア一路真輝一路真輝岩谷時子内藤法美宮川彬良もう過ぎたことなのだもの お忘れなさい その人のことは 恋に本気で 泣くのはバカよ だけど誰だか 罪なひと  アマリア アマリア 可愛い顔で 騙されて アマリア アマリア こりずに何度 恋をする アマリア アマリア あなたを育てた 南の 輝く蒼い海 お陽さまのせいね  アマリア アマリア 私が国へ 帰るまで ふたりで 歩こう 長崎に似た 石だたみ アマリア アマリア 明日は ブドー酒かついで あなたの身を焦がす 若者が来るわ あなたの身を焦がす 若者が来るわ
ケ・セラ大浦みずき大浦みずき岩谷時子J.フォンタナ服部克久平和で 美しい国 信じあえる 人ばかり だけど明日は どうなることやら 誰も わかりはしないさ  ケサラ ケサラ ケサラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの エルサ サラ ケル ケサラ  かたく心 結ばれて 誓いかわした 友だち だけどそむきあうことも きっとあるだろう 誰も わかりはしないさ  ケサラ ケサラ ケサラ 私たちの人生は 涙とギター 道づれにして 夢みていれば いいのさ  アモレミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ  ケサラ ケサラ ケサラ 私たちの人生は 涙とギター 道づれにして 夢みていれば いいのさ  ケサラ ケサラ ケサラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの エルサ サラ ケル ケサラ  ケサラ ケサラ ケサラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの エルサ サラ ケル ケサラ
群衆大浦みずき大浦みずき岩谷時子A.ガヴラル服部克久私は思い出す あの日を 街の祭りの あの日を あの日あの人が いつの間にか 私のそばに 押されて来た ふたりは 人の波間に ただよいながら もまれては 肌をふれあい そして いつかひとつに結ばれた しあわせに酔いしれた 街の祭り 汗ばむ指をからませては 踊りくるう ファランドール 恋の踊りよ 強い腕に 抱かれて飛びあがる 喜びにあふれた ふたりだったよ  あなたの ほほえみは この身にしみて わたしを酔わせた だけど人の群れは やがて この手から 恋をうばい去った わたしは 人の波間に さまたげられて あなたの姿を失い 叫びもまた あなたにとどかない わたしは 怒りの涙にぬれて 人の陽気なさけびと 笑いの嵐に 遠くへ連れていかれた あなたをくれて あなたをうばい去った 人の群れを 私はのろうのだ
夜ひらく花の越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.デュモン内藤法美今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました 夜ひらく花の鉢を窓におくのが 彼と彼女の間できめられた秘密の合図でした 彼ははたち 彼女は二十もちがうけど 二人だけの部屋で 世にも美しい  今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました ひと夜の愛の名残りが眼の下に隈を作っても そんなものは彼にだって決して 見せはしないでしょう  彼ははたち いつも気ままだけど 彼女は何もかも許すすべをしっている 彼ははたち 彼女は二十もちがうけど 抱かれている時は もはや年はない  今日も昨日と同じように彼女は 乾いた風にさらされて土の色をした別荘の庭で やがて訪れる甘い蜜の香りに身をこがしながら 恋人が来るのを待っておりました ラララ…
白い夜越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.デュモン内藤法美汐風が冷えて もうそこに秋が… 私は訪ねた 訪ねた 思い出の ホテルを 忘れたでしょうね 二人で泳いだ海を  あなたとひと夏 暮らしたこの部屋 二人で 踊った ひと節  私は窓辺で あなたがそこにいる 幻を見たわ 見たわ 波止場の 灯は消え 人影もなくて 眠れない夜があるだけ  あなたとひと夏 暮らしたこの部屋 二人で 踊った ひと筋  白の麻のシーツ まぶしいこの部屋で 待つものは夢だけ 夢だけ 風立ち 初めて 時計の音にも 私の心は凍る  あなたとひと夏 暮らしたこの部屋 二人で 踊った ひと筋 ラララ… ラララ…  あなたとひと夏 暮らしたこの部屋 二人で 踊った ひと筋
人生は歌だけ越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.デュモン内藤法美私には歌だけ 今はもう歌だけ 歌こそは 残された人生  私には歌だけ 今はもう歌だけ 心の闇に 灯をともす言葉  昔は私も 云っていた 恋こそ 生きる喜びと…… そんな私は何処にも もういない  人生は歌だけ 目を閉じて今日も歌う かなしみを 忘れるために  私には 歌だけ 消えかけた いくつかの幸せを よびかえす 祈りよ  人生は歌だけ 夢中になるものなど 歌のほかに なんにもないわ  私たちの別れも辛い思い出も みんなどうでもいいの 今では  私には 歌だけ 記憶の底のほうで 古い面影たちが 踊る  人生は 歌だけ 希望なく淋しいこんな夜も ひとりで 歌う  人生は歌だけ 歌だけ
一寸おたずねします越路吹雪越路吹雪岩谷時子内藤法美内藤法美一寸おたずねします どこかで私をみかけなかったでしょうか ラッシュアワーの人ごみに チラッと笑って消えたきり私の所へ帰りません  いつもいっていましたっけ どうぞ押しつぶさないで いつもいっていましたっけ 私を忘れないで ふりむけば去りゆく人の 後姿ばかりで 前もただいっぱいの人の 背中だけが見える  だれも私に顔を見せない 笑っているのか泣いているのか 声もたてず 波のように 去りゆく背中ばかりで いつもいってましたっけ顔のないのが怖いと  一寸おたずまします どこかで青空を見ているのかも知れません 十九の時 落とした愛をさがして あなぼこをのぞいているのかもしれません そうです誰を見ても「ごきげんよう」という女でした やさしくて人の悲しみまで涙をこぼし 学校の屋根に登って 毎晩 星と話もできる女でした 近所の人の名も顔も 全部心にとめて だれか死ねば くやみにゆく気のいい女でした  一寸おたずねします どこかで私をみかけなかったでしょうか 十九の時落とした愛をさがして あなぼこをのぞいているのかもしれません 一寸おたずねします どこかで私をみかけなかったでしょうか
ブラボー・クラウン越路吹雪越路吹雪岩谷時子P.ルイギイ内藤法美サーカス一の人気者 おしろいぬったおれはピエロ おどけた顔を出すだけで 小屋は楽しい笑いのうず 娘たちは花束ささげて ブラボー 子どももあとからついて来る 鼻の頭で 皿を回し おれはビアだる くぐりぬける 娘たちは 花束ささげて ブラボー 子どもも あとからついて来る  仲間は裏で ひそひそと おれの若い女房の 浮気をそっとささやいて この悲しみ笑っている 浮気な女房に ブラボー ブラボー まぬけな亭主に ブラボー ブラボー 家へ帰れば 皿洗い おれと寝るのは すきま風 世界中が おれを笑っている 大きな声で はやしたててる  月日は流れ音もたてず 降り積む重い肩の雪 ここはわびしい施療院 人はおれを狂ったという おれはピエロだ ブラボー ブラボー 世界一の人気者 ブラボー  おれは王者だ ブラボー ブラボー みんなにいつでも愛される 世界一のおれは偉いピエロ  世界一の人気者 ブラボー  おれは王者だ ブラボー ブラボー みんなにいつでも愛される 世界一のおれは偉いピエロ  世界一の人気者 ブラボー
芸人達越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.ディモン内藤法美そうだよムッシュ 芸人達の 仕事はきびしい おどけた顔で 歌をうたって 手を叩かれても 苦労のしどおし 月末は せつないやりくり いつだってムッシュ 冬は 寒さが 身にしみたものさ 若いときには 夢もあったし 未来も あったな よく笑ったし よく泣いたけど 若さで 生きていた いつだってムッシュ 金のある客に 媚びたり しなかったよ 拍手に送られながら 年ばかりすぎた  そうだよムッシュ 芸人達の 仕事は きびしい おどけた顔で 手を叩かれる 片道の 人生
幸福を売る男姿月あさと姿月あさと岩谷時子J.P.カルヴェ服部隆之おいら バカボンド 幸せと楽しいシャンソン 売って歩く みんなみてる おれが愛の風にのって 通る空を おいらは蒔く いつの日も くちづけの麦を この胸にはいつもある 夏や春の歌が  人がなやみ 涙こぼす そんなときに おいらは行く 胸のなかの ほころびを つくろうため おいらは行く 年が来れば 来るごとに ぬれた涙ほして 心の舟出すために おいらは 歌うたう  おいら 涙売るよりも 笑い声を 売るのが好き 代はいらない 人が誰も幸せなら おいら いいさ おいらは行く いつの日も ぬれた涙 ほして この胸にはいつもある 夏や春の歌が  おいらバカボンド 幸せと心にシャンソン 置いて歩く みんなみてる 軽い愛の風にのって 通る空を
そして今は姿月あさと姿月あさと岩谷時子G.ベコー服部隆之なんにも したくない あなたも 今は去り 知らない 顔だけが 私をみているわ かぐわしい夜ふけも 今はただやるせなく ひとりの夜あけは 死にたくなる  あなたは 私だけ 残して どうしたの 淋しい このまちで 私はどうするの お願い教えて あなたが居ないから ひとりですることが なんにもない  明日は 泣かないわ 笑って 過ごしましょう あなたの 想い出も やいてすてましょう 鏡をのぞけば 私のバラもかれて いまではひとりで することもない 旅路の終りまで なんにもない
メランコリー稔幸稔幸岩谷時子A.ロマン川口真メランコリー しのびよる 果てなきむなしさ 酒と煙草に おぼれて 涙ぐむ女心 夜毎にしのびよる 心のむなしさ 酒をくみかわしながら 夜明けまで狂う 恋人もあしたもいらぬ 何もいらない 酔いしれては のみあかそう 気の狂うまでは メランコリー しのびよる 心のむなしさ 一人涙をこぼして 酒をのむ 夜よ 恋人もあしたもいらぬ 何にもいらない 酔いしれては のみあかそう 気の狂うまでは メランコリー おそいくる 心のむなしさ 一人涙をこぼして 酒をのむ 夜よ
ろくでなし稔幸稔幸岩谷時子S.アダモ川口真古いこの酒場で たくさん飲んだから 古い想い出は ぼやけて来たらしい 私は恋人に 捨てられてしまった 人が この私を札つきと云うから ろくでなし ろくでなし なんてひどい アーウィ言いかた  平日だけれど 晴着を着たのよ 人形を抱いて 日暮れに帰ったわ おかみさんたちは 白い眼でにらんだ まるでこの私を 泥棒みたいに ろくでなし ろくでなし なんてひどい アーウィ言いかた  コーヒーがわいたら かげ口を聞かれて それでもこの街が一番きれいだわ とても好きだけど おわかれよ サヨウナラ 鳥のさえずりに 送られて出てゆこう ろくでなし ろくでなし なんてひどい アーウィ言いかた パパラパラ……… パパラパラ………
愛の讃歌杜けあき杜けあき岩谷時子M.モノー宮川泰あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの  頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交わすよろこび あなたと二人で 暮らせるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人  固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交わすの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ
静かな夜のビギン織井茂子織井茂子岩谷時子原六朗ビギンビギン 昏れゆく灯かげに ビギンビギン ただよう夜霧よ ひとりしのびます 消え去りし夢を ビギンビギン 窓辺にやさしく 流れる夜のビギン  ビギンビギン 燃えては静かに ビギンビギン 消えゆくランプよ とおい思出(おもいで)よ 夢多き春よ ビギンビギン 星ふる今宵も 歌うは夜のビギン
恋のバカンスBluem of YouthBluem of Youth岩谷時子宮川泰Bluem of Youthためいきの出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女ごころよ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう あゝ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう あゝ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス
旅人よ井上陽水井上陽水岩谷時子弾厚作星勝風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ おききはるかな 空に鐘が鳴る 遠いふるさとにいる 母の歌に似て やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう 君の若い足あと 胸に燃える恋も 埋めて 草は 枯れても いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ  赤い雲ゆく 夕陽の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ ごらんはるかな 空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て やがて深いしじまが 星をかざるだろう 君のあつい思い出 胸にうるむ夢を 埋めて 時は ゆくとも いのち 果てるまで 君よ 夢をこころに 若き旅人よ
貴様と俺GOLD LYLIC布施明GOLD LYLIC布施明岩谷時子いずみたく空に燃えてる でっかい太陽 腕にかかえた 貴様と俺だ バネもきいてら 血もわくさ エイコラ GO! GO! やっつけろ 年がら年中 傷だらけ 泥んこ苦行は なんのため 勝って帰らにゃ 男じゃない  地球踏みぬく 足ふんばった 組んだスクラム 貴様と俺だ 恋をする気も 意地もある エイコラ GO! GO! やっつけろ 年がら年中 傷だらけ 泥んこ苦行は なんのため 勝って帰らにゃ男じゃない  エイコラ GO! GO! ぶっつぶせ 年がら年中 泣かされた 泥んこ苦行は なんのため 勝って帰らにゃ 男じゃない
お嫁においで井上陽水井上陽水岩谷時子弾厚作浦田恵司もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで  舟が見えたなら ぬれた身体で駈けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう  月もなく淋しい闇い夜も 僕にうたう君の微笑み  もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで  舟が見えたなら ぬれた身体で駈けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう  波も夢を見てる星の夜は 僕にゆれる君のささやき  もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで
ウナ・セラ・ディ東京井上陽水井上陽水岩谷時子宮川泰星勝哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ  ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ ウナ・セラ・ディ東京 あゝゝ
君をのせてASKAASKA岩谷時子宮川泰風に向かいながら 皮の靴をはいて 肩と肩をぶつけながら 遠い道を歩く  僕の地図はやぶれ くれる人もいない だから僕ら 肩を抱いて 二人だけで歩く  君のこころ ふさぐ時には 粋な粋な歌をうたい 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  人の言葉 夢のむなしさ どうせどうせ 知った時には 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう  君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう
水に流して越路吹雪越路吹雪岩谷時子Ch.デュモンもういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう  もういいの もう後悔しない みんな今じゃ 過ぎた昔の事 過去は全部焼き捨てたわ 思い出にも用はないわ 恋も全てきれいにした ゼロからまたやりなおそう  もういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう  もういいの もう後悔しない 新しい人生が 今日から始まるのさ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
群衆越路吹雪越路吹雪岩谷時子A.ガヴラル私は思い出す あの日を 街の祭のあの日を あの日 あの人が いつの間にか わたしのそばに 押されて来た  ふたりは人の波間に ただよいながら もまれては 肌をふれあい そしていつかひとつに結ばれた しあわせに酔いしれた 街の祭 汗ばむ指を からませては 踊りくるう ファランドール 恋の踊りよ 強い腕に 抱かれて飛びあがる 喜びにあふれたふたりだったよ  あなたのほほえみはこの身に しみてあたしを酔わせた だけど人の群れは やがて この手から恋を うばい去った  私は人の波間に妨げられて あなたの姿を失い 叫びもまた あなたに届かない 私は怒りの涙にぬれて 人の陽気な叫びと笑いの嵐に 遠くへ連れて行かれた あなたをくれて あなたを奪い去った 人の群れを私は呪うのだ
あわれなジャン越路吹雪越路吹雪岩谷時子M.Monnotお聞きよ兄さん 世にもあわれな 金持ちジャンのこの歌を 男と生れて 女遊びも知らぬ 気の毒さ  ジャンも昔は名士のひとり 絹のねまきも着ていたが どうでしょ皆さん 抱いて寝る娘(こ)をもたぬ 気の毒さ  いつも飲み屋をわたり歩いて カクテルなめてとくいだが ほほすりよせる恋人一人いない 気の毒さ  お金持ちだと ちやほやしたり 人はおせじを言うけれど 陰では皆んなでバカにするのよ これじゃ気の毒さ  二度とは来ない 人生の春 楽しむならば お兄さん 勲章がわりに 女を首に いつもさげなさい  そうでしょ 皆さん この世で一番 大事なものは 恋よ
アコーディオン弾き越路吹雪越路吹雪岩谷時子M.エメール可愛いあの娘(こ)は街の娼婦 馴染みの客に身をまかせて おつとめがすむとおしゃれをして 出かける先はダンスホール 相手はここのアコーディオン弾き かなでる歌の調べはジャバ  みんな踊りあの娘だけは 踊ろうともしないで 燃える瞳こらしながら 見つめるのは彼だけ そのきれいな指の先に 恋する胸はふるえ 身体(からだ)中が歌いだして 身も世もなくしびれる  あの娘は泣いてる街のすみで 恋人には今 戦にいる 無事に帰れば二人だけの 小さな店を持つ約束 そして毎晩 あの娘のため かなでる歌の調べはジャバ  遠く耳に聞こえる音楽(おと) なつかしく口ずさみ 闇に瞳こらしながら 追うのは その姿よ そのきれいな指の先に 切なく胸はうずき 身体中に涙あふれ 身も世もなくかなしい  ひとりぼっちの街の娼婦 今は男も 通りすぎて 恋人はもうこの世にいない あの娘は向うダンスホール 見知らぬ若いアコーディオン弾き かなでる歌の調べはジャバ  聞こえるジャバ 聞こえるジャバ 瞳とじれば 昔のまま  そのきれいな指の先に 裂かれる胸の痛み 身体中がさけびだして あの娘は踊り狂う やめて………、やめて、アコーディオン
オー・シャンゼリゼ越路吹雪越路吹雪岩谷時子M.ウィルシュひとりで街を ブラブラしながら 話しかけたいな こんにちは 相手は誰でも あなたでもいい 私のとりこにしてみたいな  オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ 欲しいものが昼も夜中も ここにはあるよ オー・シャンゼリゼ  頭のおかしい男がギターを 弾いてる店など いいじゃない 踊って歌って それもあきたら 穴倉のバーへ 出かけよう  オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ 欲しいものが昼も夜中も ここにはあるよ オー・シャンゼリゼ  昨日は顔も 知らない二人が ぼんやりしてる 街の朝 早起き雀が 高い屋根から 恋人たちに 愛を歌う  オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ 欲しいものが昼も夜中も ここにはあるよ オー・シャンゼリゼ  オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ 欲しいものが昼も夜中も ここにはあるよ オー・シャンゼリゼ  オー・シャンゼリゼ オー・シャンゼリゼ 欲しいものが昼も夜中も ここにはあるよ オー・シャンゼリゼ
夢見るシャンソン人形越路吹雪越路吹雪岩谷時子S.ゲーンスプール私はサロンのシャンソン人形 心にいつもシャンソンあふれる人形 私はきれいなシャンソン人形 この世はバラ色の甘いボンボンみたい 私の歌は誰にでも聞ける 私の顔はどこからもみえる  誰でもいつでも笑いながら 私の歌うシャンソン聞いて踊りだす みんな楽しそうにしているけど 本当の愛なんて歌のなかだけよ  私の歌は誰にでも聞ける 私の顔はどこからも見える  ときどき私はためいきつく 男の子ひとりも知りもしないのに 愛の歌うたう そのわびしさ 私はただの人形それでもいつかは 想いをこめたシャンソン歌って誰かと すてきなくちづけをいちどしてみたい
ある愛の詩GOLD LYLIC越路吹雪GOLD LYLIC越路吹雪岩谷時子F.Lai海よりも 美しい愛があるのを おしえてくれたのは あなた この深い愛を 私は歌うの  いつかしら 最初に声かけてくれた あの時あなたは 私の世界に 光と いのちを与えた  大きな その不思議な力で 心みたし 愛してくれたの 私はもう こわくない あなたの いるほうへ 手をだせば とどくから  もうなにも この世で欲しいものはない 美しい愛は つづくの 星が夜空に 燃えつきるときまで
チャンスが欲しいの越路吹雪越路吹雪岩谷時子David・Bacharachもう一度だけね チャンスを与えて 私だけを せめてはいや もうおそいと 云わないで 知らん顔しないで お願い ドヌ モワ マ シャンス チャンスがほしい どうしたの 何とか云って 二人がこんなふうに すげなく 別れられましょうか ドヌ モワ マ シャンス せめてもう一度 チャンスがほしいの あなたにとって それは たいしたことじゃない 頼むわ ふたりのためよ  私のこと ほんとに好きなら お願い 思い直して  ドヌ モワ マ シャンス チャンスがほしいの ドヌ モワ マ シャンス チャンスがほしいの
そして今は越路吹雪越路吹雪岩谷時子G.Becaud何んにも したくない あなたも 今は去り 知らない 顔だけが 私をみているわ かぐわしい 夜ふけも 今はただ やるせなく ひとりの 夜明けは 死にたくなる  あなたは あたしだけ 残して どうしたの 淋しい このまちで 私はどうするの お願い 教えて あなたが 居ないから ひとりで することが なんにもない  明日は 泣かないわ 笑って 過ごしましょう あなたの 想い出も やいてすてましょう 鏡を のぞけば 私のバラも かれて いまでは ひとりで することも ない 旅路の 終りまで なんにもない
枯葉GOLD LYLIC越路吹雪GOLD LYLIC越路吹雪岩谷時子J.Kosmaあれは遠い想い出 やがて消える灯影も 窓辺赤く輝き 光りみちたあの頃 時は去りて静かに 降りつむ落葉よ 夢に夢を重ねて ひとり生きる悲しさ 木枯吹きすさび 時は還らず 心に歌うは ああシャンソン 恋の唄 暮れ行く秋の日よ 金色の枯葉散る つかの間燃え立つ 恋に似た落葉よ 何時の日か抱かれて 誓いし言葉よ 儚くただ散り行く 色あせし落葉 ラララ……… 何時の日か抱かれて 誓いし言葉よ 儚くただ散り行く 色あせし落葉
家へ帰るのが怖い越路吹雪越路吹雪岩谷時子J.Hesseなたの匂いのする夜が怖い 家のまわりで お祭りだから 街の人たちが 踊るけど 私の胸にきこえるものは あなたの声  あなたと離れて 寝るのが怖いの あなたの匂いのする夜が怖い どこにいようと 家のなかには あなたの面影が ほほえみ 別れた今も愛しづづける 私が怖い  家へ帰るのが 私は怖いの ふたりの楽しい 思い出の家へ 帰るのが怖い
イカルスの星越路吹雪越路吹雪岩谷時子内藤法美遠い空にかくれた イカルスの星よ 風のつばさにのった あの人を返して 誰の眼にも見えない 美しい星を ひとりで取りに行った 私の人 イカルスの星 イカルスの星 あの人を見たら 帰れと言って この世でただひとたび めぐり逢う星を 私の首かざりにしたいなんて  青い海に沈んだ ひとつぶの恋よ そのつばさ太陽に 灼かれたあの人 若いいのち忘れて 美しい星を ひとりで取りに行った 私の人 イカルスの星 イカルスの星 イカルスの星 涙の星よ 哀しい愛の星よ イカルスの星よ あなたも泣きながら 帰ってゆく
メケ・メケ越路吹雪越路吹雪岩谷時子C.Aznavour・G.Beacaud港 港 船が着けば 恋の花が咲く ラ 波止場近い あの酒場に 可愛い娘がいるよ ラ なぜかしら 泣いているよ 別れが かなしいのか すすり泣いて 娘は云う ねエ 忘れちゃいやだよ メケメケ・メ・ケスクセ 別れの話さ メケメケ・メ・ケスクセ 濡れ場の話さ  汽笛が鳴る 船はゆれる 別れが近づく あゝ ふたりはもう 泣くのをやめ かたく抱きあう ラ 娘は云う 離れちゃいや 別れが かなしいのよ そこで男 涙ながし サヨナラ 船が出るよ メケメケ・メ・ケスクセ 別れの話さ メケメケ・メ・ケスクセ 濡れ場の話さ  荷物積んで 船は岸を 静かに離れる ラ ぼくのこころ 信じておくれ 胸のせつなさを ラ 泣いている 娘をみて 思わず 海ヘザンブ 恋ごころに 狂った男 魚も 呆れはてる メケメケ・メ・ケスクセ 濡れ場の話さ メケメケ・メ・ケスクセ 濡れた身体で 二人は 抱きあう あとは云えないね ラ・ムール
あなたに首ったけ越路吹雪越路吹雪岩谷時子M.Glanzberg・J.Constantin私は夢中 あんたに首ったけ だかれた時には 世界が廻る だれでも あんたほど 夢中にゃ できない ふたりのうき世は なんてすばらしい  心と心 燃えあう時は 祭の歌が 聞こえて来ます いのちがけだもの 地球の事なんか どうでもいいのよ あんたがいれば  ふたりのように 愛しあうなら 星の色さえ 変るでしょうね 大地はふたりのために 花ひらき 私はいつでもあんたに 首ったけ ララ……ララ……  腕にだかれては 世界をひと廻り 地球が止まろうと あんたに首ったけ あんたがすきよ
明日は月の上で越路吹雪越路吹雪岩谷時子アダモ明日、月の上で 神様のそばで 明日、月の上で 大空のすみで  二人は馬車に乗り 幼い時 夢に見たものを さがしに行こう 私達には風はマジシャン 星のシンホニー かなでるミュージシャン 明日、月の上で  月の空からクリスマスの かざりみたいな 地球を見よう 赤い屋根も見えて 夢のように二人のかみは風にゆれる 明日、月の上で  美しい晩 風のベエルに つゝまれながら 眠るあなたよ 私は歌うよ子守唄を 眼覚めを待って 抱きしめよう 明日、月の上で 明日、月の上で 明日、月の上で
雪が降る越路吹雪越路吹雪岩谷時子アダモJOSEPH ELIE DE BOECK雪が降る あなたは来ない 雪が降る 心のなかを 夜更けに白い涙が降る 空で鳥が 寒さに啼いて あなたは来ない むなしい愛 ただ降る雪 つめたい仕打ち ラララ ララ ララ ムムム ムム ムム 雪が降る あなたが来る筈はない 雪が降る なにもかも真っ白  かなしい夜 さびしい夜 今日もここに 私はひとり あなたは来ない むなしい愛 ただ降る雪 つめたい仕打ち ただ降る雪 つめたい仕打ち ラララ ララ ララ…… ムムム ムム ムム……
バラ色の人生越路吹雪越路吹雪岩谷時子E.Piaf・P.Louiguy心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私はうれしい わたしの胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  わたしの胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく
ミロール越路吹雪越路吹雪岩谷時子J.Mustacchi・M.Monnotおいでよ ミロール かけなさいよ 足のばしてさ なにもかも お任せな ミロール 不思議そうな 顔しないでさ あんたは顔見知りさ ミロール 港みなと渡りあるく 私だもの  あんたは昨日 綺麗な娘に 腕をまかせて 通っただろう 楽しそうに 幸せそうに 笑いながら 私の前を通りすぎた あの娘は まあ本当に綺麗な娘(こ)だったね  おいでよ ミロール かけなさいよ 足のばしてさ なにもかも お任せな ミロール 不思議そうな 顔しないでさ あんたは顔見知りさ ミロール 港みなと渡りあるく 私だもの  みんな誰でも 堅く堅く愛し合おうと いつの日かは はなればなれに 別れるもの 愛はかなし さりとて愛は 捨てられない さあ あんたに幸せとやら 差し上げようか  おいでよ ミロール うぶなあんた 可愛いミロール 優しくして上げよう おいで 恋の歌もうたおう ミロール 私の顔見ておくれよ あら あんたは泣いてるのね  ミロール どうしたのさ ミロール 笑ってごらんよ もっと上手に しっかり しっかり しっかり そう そう そう…… ほら もっと上手に 笑って 一緒にうたおう うたって ララララ…… 一緒に踊ろう ラララ…… ブラボー ミロール 笑ってミロール ラララ…… ブラボー ミロール 一緒に踊ろう ラララ…… アンコール ミロール ラララ……
コンドルは飛んで行く越路吹雪越路吹雪岩谷時子TraditionalJORGE MILCHBERGかたつむりより 雀がいいな もしも なれるものなら ムムム 釘よりも ハンマーがいいな もしも なれるものなら ムムム 遠いところへ行きたい 舟で行きたい 人は土に いつもしばられて 泣くのだ かなしそうに あああ 道よりも 木の方がいいな もしも なれるものなら ムムム 足のした 大地ならいいな もしも 出来ることなら ムムム 遠いところへ行きたい 舟で行きたい 人は土に いつもしばられて 泣くのだ かなしそうに あああ あああ
花嫁の耳かざりジュディ・オングジュディ・オング岩谷時子高田弘十五の花嫁が かごでゆく麦畑 可愛い ほほには 涙がひとすじ さよなら草ひばり 初恋の男の子 あしたの朝から あなたは女よ  お陽さまよ おしえて 幸せの意味を 遠くなる ふるさと さよならの声よ  幼い花嫁の ゆれている耳かざり 今夜は誰かが はずしてくれるよ  お陽さまよ おしえて 幸せの意味を 遠くなる ふるさと さよならの声よ  幼い花嫁の ゆれている耳かざり あしたの朝から あなたは女よ
蒼い星くずGOLD LYLIC加山雄三GOLD LYLIC加山雄三岩谷時子弾厚作たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ  君と別れた あの夜 思い出させる 星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの  風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと  僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで  たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ  風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで  たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず  僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ  光ってる
君といつまでもPLATINA LYLIC加山雄三PLATINA LYLIC加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう  君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも  「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」  君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも
幻のアマリリア加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作雪のふる湖に ひとりでぼくを待つ 幻のおとめよ いとしのアマリリア かなしみにぬれる灯 かきたてながら 小さな舟うかべて 君のもとに行こう  凍りつくこの指を 君の膝にのせて ぼくを抱いておくれ やさしいアマリリア ささやかな一つの夢も はかなく消えて つたう頬の涙を 君だけに見せよう  たそがれの湖に いつでもぼくを待つ 月の光よりも きれいなアマリリア むなしい幸せを捨てて 君とふたりで 氷の花を摘めば ながれゆく夜霧よ
夜空の星GOLD LYLIC加山雄三GOLD LYLIC加山雄三岩谷時子弾厚作僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がひかる どこまでも ふたりで歩いてゆこう 恋人よ その手をひいてあげよう 約束しよう つなぎあった指は はなさないと 泣かないで 君には僕がいるぜ 涙なんてふいて 笑ってごらん  僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がともる どこまでも ふたりで愛してゆこう 恋人よ 幸せ僕があげよう 約束しよう 君とだいた夢は わすれないと 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がうたう
美しいヴィーナス加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作あゝ美しいヴィーナス 鳶いろの恋人 若い俺たちのヴィーナス 海にいた恋人 俺のものでも 誰のものでもない 波の泡のひとつから 生れた娘さ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう  俺は一人で 夕やみにかくれて ほんとのことを云うなら くちづけしたいよ あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう
白い浜加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作黒い瞳 輝く瞳 遠い空の下に 君と二人ギター奏でた なつかしの歌よ  今もどこかで あの娘の声が 聞こえているような 白い浜で一人でうたう おもいでのあの歌  二人の恋は はかなく消えて 聞こえる波の音 白い浜で一人でうたう おもいでのあの歌
ぼくのお嫁さん加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作どこにでもいそうで どうしてもいなくて 世界中探した恋人 だれよりもきれいで だれからもまけない 世界一 素敵な恋人 皮のスカートの足首がほそくて 僕にかけ足で ついてくる  おやじにも見せたい 世界中探して見つけてきた 僕の大事な娘  よわそでつよくて 泣虫で気まぐれ 世界でも珍らしい恋人 誰にでも愛され 誰だってふりむく 世界一 かわいい恋人  くちづけしたとき 襟足にほくろが ぼくにねだるのは チョコレート おふくろにあわせて 気に入ってもらって そしてやがて ぼくのお嫁さん
別れたあの人加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作手紙を焼いた たそがれの 真っ赤な夕陽が 目にいたい ふたりの恋の 残り火が どうして僕に 消せるだろう やさしく白い 衿あしに かさねた くちづけ あなたにだけは あなたにだけは 幸せ くるように  別れが来ると 知りながら 渡ってしまった 恋の橋 あなたの淡い 移り香を 明日はどこで 思い出そう 涙にぬれた おくれ毛に ふるえる 夜風よ さみしい声で さみしい声で 誰かが 歌ってる  あなたのほかに 恋人は この世のはてまで あるものか 小さな肩の ほくろさえ 唇ふれた 僕のもの せつない恋に 酔いしれた かえらぬ 月日よ 星さえ消えて 星さえ消えて 空には 雨がふる
小さな旅加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作トランクさげて 旅に出よう 心に風が吹くからさ 背広を肩に 旅に出よう 街には夢がないからさ 幸せはどこにあるのだろう 夜明けの海の中だろうか それとも船に かくれているのか 誰か呼ぶから 旅に出よう 昔の歌にあるように ひとりで遠く 旅に出よう 僕だけの愛を 道づれに  カンカンかぶって 旅にでよう 星が降りそな夜だから 山越え 野越え 旅に出よう 僕のシグナル青ばかり 幸せはどこに あるのだろう 叩けばドアを開けるかしら それとも屋根で 昼寝をしてるか 誰か呼ぶから 旅に出よう 可愛い人に逢うように ながれる雲と 旅に出よう すてきな愛を 道づれに
さすらいの旅路加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎夕やけの旅路をひとり さまよう人よ 闇空へつづく道に 心のしらべ探すのか 肩にはギターかついで 若い頬に浮かぶ夢も 明日は消えゆくかげろうよ いそごう星のある日を  タやけの旅路をひとり かなでる人よ 老いゆく胸に詩を 心のしらべ捜すのか 破れたギターかかえて 高い空に今日もひびく 返らぬ月日のせせらぎよ いそごう星のある日を
ブライト・ホーン加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作風におどる 粉雪をけって 君ときざむ 白い足あとよ 雪のしぶきをあげて どこまでも 山の夜明け 雲がながれる  星も凍る 北風をぬって 僕につづく 優しい歌声よ 雪のしぶきをあげて 空高く 跳ぼう君と 愛のつばさで  紅い山の 灯のなかで 君と語る 思い出の夜よ 雪のしぶきをあげて いつまでも ふたりだけの 恋をもやそう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
落日の彼方加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作恋人の白い胸を バラいろに染める夕陽 あの太陽が消えるまで 波にゆられて歌おう 明日は明日この愛は 今日だけで燃やそう とこしえに時が帰る 太陽の沈む海で  恋人がぼくにくれた ほほえみを染める夕陽 あまい涙にぬれながら 幸せだけを見つめよう 明日は明日この愛は 今日だけで燃やそう とこしえに時が帰る 太陽の沈む海で
北風に加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎教会の屋根で 鳩が 羽根を ふるわせながら 鳴いている 鳴いている ククル ククル 灰いろの空を 雲が ひとひら 淋しそうに 流れる流れる どこまでも 消えた恋の ように  変らぬ 愛をもとめ ひとりたどる 旅路に 今日もきこえる 祈りの声は 娘たちの アベ・マリア  この胸のいたみ わすれ 白い月を みつめて 歌おう歌おう 北風に ルルル ルルル ルルル  変らぬ 愛をもとめ ひとりたどる 旅路に 今日もきこえる 祈りの声は 娘たちの アベ・マリア この胸のいたみ わすれ 白い月を みつめて 歌おう歌おう 北風に ルルル ルルル ルルル
僕は生きている加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作大空の下に 生れて 僕は 生きている この胸の底に 大きな海を抱いて 明日へ 若い足音 ひびかせ 歩いてゆく 輝く 一つの星が 仰げば そこにいるから 大空の下に 生れて 僕は 生きている 遠くから 僕を呼ぶ声に 手を拡げて  雪ふる 山の頂き 風ふく 地平線よ 優しく 僕を埋める 幸せ 探しておくれ 大空の下に 生れて 僕は 生きている ひとすじの 流れゆく雲と 歌いながら
海の上の少年加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作俺の海が荒れている 風のなかで波をうねらせて 俺の眼にはみんな見える 鴎のように独りの海が 淋しさに涙があふれるとき 巨きな海に俺は夢を見る  俺の海が荒れている 暗い夜に波をおどらせて 俺の眼にはみんな見える 獣のように傷つく海が 俺は男だもの あの嵐と斗う海が ふるさとなのさ
アロハ・レイ(さよなら恋人)加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎瞳ぬらして 「好き」とひと言 泳いで行った 可愛い娘 明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ  優しく夜ごと 花のかおりを 残して行った 可愛い娘 また逢おうね 君を愛した あの浜辺で アロハ・レイ  明日帰る僕と 別れの くちづけしよう アロハ・レイ くちづけしよう アロハ・レイ
麗しき乙女たち加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作ここへ来て 恋の楽しさを 教えておくれ 綺麗な娘たち 昨日から 僕はさびしくて 気が狂いそう 綺麗な娘たち ひとはいつも 恋に夢をかけて長い道を 灯りさがしながら 独り さまよいゆくのさ 僕にも 愛のささやきを きかせておくれ 綺麗な娘たち  ここへ来て バラ色の頬に くちづけさせて 綺麗な娘たち なぜだか 僕はかなしくて 泣きそうなんだ 綺麗な娘たち ひとはいつも 恋に夢をかけて 長い道を 灯りさがしながら 独り さまよいゆくのさ いいだろう 恋を語ろうよ きっとおいでよ今夜は 僕の胸に
君のスープを加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作キスも君にしないで 僕が行ける筈がない どんなに淋しくても ひとりでいておくれ この花が咲く頃には帰るから のませて 毎朝僕にだけ あの美味しいスープを  キスも君にしないで 僕が行ける筈がない どんなに淋しくても ひとりでいておくれ 帰ったらふたりだけの家を すぐ建てよう 毎朝僕にだけ あの美味しいスープを
麦わらの指輪加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作いつかぼくに 麦わらの ちいさな指輪 くれた君 恋するには 幼くて 愛していると 云えなかった そして夏が 何度もすぎて いつか 君も娘 あかいビキニよく似合う 波に夢を描く娘 ちいさな指輪 くれた君 今は ぼくの恋人  いつかぼくに 麦わらの ちいさな指輪 くれた君 天使のように 清らかで 大好きなんて 云えなかった そして時は 流れて消えて いつか 君も娘 あおい浴衣よく似合う 愛の歌をうたう娘 ちいさな指輪 くれた君 今は ぼくのいのちさ
君と二人で沖雅也沖雅也岩谷時子鈴木邦彦君とこうして 歩いている夢を ぼくは胸の中で いつも夢みていた 話しかければ 君は虹のように 消えてしまいそうで なぜか怖くて でも今は 心も通いあい 恋人と呼ばれる あまい友達 そのいじらしい 君がたどる道を 守らせてほしいな 僕でよければ  君を愛した あの朝から ぼくは 夢みる喜びに いつも生きてきたよ 遠いとこから 君を見つめながら 指にふれることが なぜか怖くて でも今は  心も通いあい 恋人と呼ばれる あまい友達 可愛いひとよ 君には初めての くちづけがほしいな 僕でよければ
美しきチャレンジャー新藤恵美新藤恵美岩谷時子筒美京平筒美京平ドームにとどろくピンの音 私は投げる 力いっぱい もえる夢をかけて 私は勝つの 私に勝つの ひとすじのレーンを走る ボールはひとつ 戦いつづけて 振りむけば ひとりよ  夕陽かがやく 窓の空 私は祈る 力いっぱい あの人をめざして 私は勝つの 私に勝つの しあわせは 道のかなたに ボールは重く 苦しみをこえて 歩くのは ひとりよ  涙ふいては どこまでも 私は生きる 力いっぱい 晴れの日を夢みて 私は勝つの 私に勝つの また今日も 虹へぶつかる ボールは私 人は呼ぶチャレンジャー いつの日も ひとりよ
THE END -思いがけず出会ったら-フォーリーブスフォーリーブス岩谷時子青山孝どうしてる 元気かい 明日から お前と 思いがけず 出会ったら 声をかけて くれよ 恋人が 出来たかい 街角で お前と 思いがけず 出会ったら 笑いながら きくぜ 人はいつか 去るときが来る 俺もお前に 涙かくさない 別れは旅立ちさ きずなをといて とおく離れて行こう いつでも そばにいた 青春だけが 形見でいいじゃないか  あの頃は 子供だった 幸せは 忘れない 思いがけず 出会ったら 背中たたけ お前 この頃は 美しい 思い出は 消えない 思いがけず 出会ったら なつかしいぜ 俺も 夢が破れ 力つきても きっと俺たち 負けはしないだろう 別れは旅立ちさ 人生いつも 終りから始めよう いつでも 見つめてた お前ひとりが 形見でいいじゃないか  いつでも そばにいた 青春だけが 形見でいいじゃないか
愛はいつまでも加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作渚は 月にぬれて あなたは ぼくの胸に 波間を 夏はゆくよ ふたりに 愛をのこして 祈ろう しずかに 恋のしあわせ いつでも めざめは ぼくの ものだよ あなたは 星をかぞえ 未来あしたを ぼくは 夢みる  (セリフ) 「生きるって つらいなあ もうなにもいらないよ 君のそばにいる時だけ 人生が信じられる 僕は生きていかなくちゃあ」  ねむろう 今宵も くちづけをして いつでも めざめは ぼくの ものだよ 渚に 月はうすれ あなたの 頬はつめたい
ぼくの妹にGOLD LYLIC加山雄三GOLD LYLIC加山雄三岩谷時子弾厚作ぼくの妹なら 愛ひとすじに 生きぬいておくれ 一人の人に 小さい頃 ぼくを慕って 駆けてきた君よ それがこの頃 ぼくも眩しい 美しい娘さ 涙うかべながら 打明けた恋 ぼくがついているよ 幸せになろう  「よかったな! うれしいよ! どんな事があっても くじけるなよ、 ぼくの妹だろ」  愛するとは 信じることさ 君ならば できる どんなときにも 優しいまごころ なくしては いけない そばにいなくなれば 淋しいけれど ぼくはただ君が 幸せならいい
愛の日々加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ  返らない若き日の 思い出 胸に抱いて 明日へ跳ぼう 愛して愛され 僕らは生きてる  人はいつの日か 別れる 君といつまでも 暮らしたい なにもない僕だけど 心ならゆたかさ  人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 歓びと悲しみを くりかえす人生  大切な愛の日を ふたりで 力かぎり歩いて行こう 愛して愛され 僕らは生きてる  人はいつの日か 別れる 君の毎日を幸せに 喜びと悲しみを くりかえす人生
もえる草原加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作緑の大地を 君は行く 髪を なびかせて はるかな空には 鈍(にぶ)いろの 雲が とんでいる かえらない昨日と明日の 間(はざま)を 駈けて行く 素足が愛しい 走ろう もえたつ 夏草が 君を 守るだろう  嵐の大地を 君は行く 雨に ぬれながら かなたに またたく灯(ともしび)も 消えて 闇ばかり 喜びと悲しみ あずけた地天(あめつち) みつめてる 瞳が愛しい 歩こう すぐだよ太陽が 朝を つれてくる つれてくる
ウナ・セラ・ディ東京矢野顕子矢野顕子岩谷時子宮川泰哀しいことも ないのになぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ東京 いけない人じゃ ないのにどうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ東京  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい  街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京  あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい  街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ウナ・セラ・ディ東京
恋のバカンス渡辺美里渡辺美里岩谷時子宮川泰金子隆博ためいきの出るような あなたのくちづけに 甘い恋を夢見る 乙女ごころよ 金色に輝く 熱い砂の上で 裸で恋をしよう 人魚のように 陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう あゝ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス  陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は 二人だけの 秘めごと ためいきが 出ちゃう あゝ 恋のよろこびに バラ色の月日よ はじめて あなたを見た 恋のバカンス
アダムとイヴのように大矢茂・加山雄三大矢茂・加山雄三岩谷時子村井邦彦紫のとばりを下ろして 愛し合おう優しく 明日から二人が夢見た 甘い虹の世界が始まるよ アダムとイヴとがそうしたように 僕らも試そう 人生を 紫のとばりを下ろして 見つめ会おう 目に映る恋の火を  紫のとびらを開いて 街を出よう密かに この恋は二人の幸せ 星も月も僕たちについてくる アダムとイヴとがそうしたように 僕らも食べよう 知恵の実を
雨のシャッフル加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作森岡賢一郎旅ゆけば 雨のしずくも かなしみを おまえにはこぶのか 君をコートに つつんで 歩けばなお 雨がふる むなしいこの世に 疲れても 二人で探そう 愛の宿 あの人も 又 あの人も 背を向けた 僕らの恋だけど とおい どこかに 二人の 青い空が あるだろう  むなしい この世に 疲れても 二人で探そう 愛の宿 あの人も 又 あの人も 背を向けた 僕らの恋だけど 次の生命を 育てる 赤い屋根があるだろう
はるかな未来へ加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作明けゆく 地の果て 翼を ならべて いずこの空へか 旅立つ鳥かげ 夢の ようだ 光り 宇宙にあふれ 人は 目覚めと共に 今日の幸を 大地に祈る やせた 羊の群は 草を 探しもとめて 山の小径 さまよう 嘆きながら よろこび悲しみ 一つに流して 地球は しずかに はるかな 未来へ まわる まわる  土には 乾いた 小さな 足あと 子供の 明るい瞳はいつでも 夢を 運ぶ 熱い 太陽の下 人は 働きながら 愛を育て つましく生きる 時を 数えることも いつか 忘れたように 雲の行方 眺めて 歌を うたう よろこび悲しみ 一つに流して 地球は しずかに はるかな 未来へ まわる まわる
大学の若大将加山雄三加山雄三岩谷時子広瀬健次郎夏の海が来いってさ モーターボートで来いってさ 蒼くかがやく 海が呼んでる 海は僕の恋人 ヤヤヤヤ ヤヤヤヤ 白いしぶきを あげようぜ 僕は 僕は大学の若大将  夏の海が来いってさ 可愛いあの娘と来いってさ 光りあふれる 海が呼んでる 海は二人の恋人 ヤヤヤヤ ヤヤヤヤ 燃える太陽 浴びようぜ 僕は 僕は大学の若大将  夏の海が来いってさ スクラム組んで来いってさ 広い果てない 海が呼んでる 海は僕らの恋人 ヤヤヤヤ ヤヤヤヤ 大かい夢を 描こうぜ 僕は 僕は大学の若大将
たった一つの恋加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作甘い言葉も言えない僕に 君よ好きと今日も言わせた たった一つの恋よ 白い素肌がかおる恋人 冷たい両手に ためらいながら 君を抱いた僕の大事な たった一つの恋よ
君かも知れない僕かも知れない加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作君かも知れない 僕かも知れない 寄り添う心に 愛のささやき 夏空に預けた この幸せ 道は二人の星へ 続いている  君かもしれない 僕かも知れない 二人の一人が いつも歌うのさ
淋しい二人加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作今夜ゆくから開けてよ おもては寒いぜ そっと優しい笑顔で 暖めてくれ 会って間もない君と 恋に破れた男が じっと黙って過ごそう二人の一夜  何処か二人で行こうか 明日も寒いね ケット一枚かぶって いつ出ていこう 会って間もない君と 恋に破れた男が あてにならない明日の約束するのさ
恋のコンパス加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作おいで さあ太陽消えぬ間に 俺と 恋のコンパスまわそうぜ おいで さあ思い出追わないで 俺と明日を見て 暮らそうぜ お前は俺に ここで きれいな瞳をして 愛の言葉をくれた おいで さあ素足で砂踏んで 俺と 勇気のある女になれ
氷河の上を加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作二人の夢を待つ 真白き山よ 僕の後を歌いながら続け恋人 輝く雪の道 何処までも 凍るさみしい氷河も愛を胸に しあわせを求めて飛ぼう恋人 この道は空からおりてくる  二人の上に降る 清らな雪よ 僕を信じてきっとついておいで恋人 冷たい風に乗り 何処までも 君の可愛いまつげに愛がともる 夕べは口づけをしよう恋人 この道は空からおいてくる
ニュージーランドの若大将加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作空へ波を蹴りながら 走れば沸き立つ虹 海と歌うのは今日も 男の船だよ 波間に人魚が呼ぶ 笑いながら手をたたく 港は今しぶきの彼方へ 海は白い帆を立てて 明日に輝く  波間に羽ばたく風 海はいつも生きている 光りに満ち地球を回る 海は夢に包まれて 明日に輝く
フレッシュマン若大将加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作フレッシュマン フレッシュマン フレッシュマン フレッシュマン はるかに続く 明るい朝の 道を駆けだす若い夢 フレッシュマンゆこうぜ 春を呼ぶ愛のハート いつも燃やして 大きな声で 歌えば雲が飛ぶ フレッシュマン若大将  地球は広く 大空青く 虹へふみだす若い歌 フレッシュマンゆこうぜ 春を呼ぶ恋の翼 胸にたたんで 探そう僕の 恋人何処にいる フレッシュマン若大将
島の朝加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作ひるがえる波に 陽は昇り 海に朝がきて 小鳥たち めをさまし 水辺に歌をうたう 娘たち 花を摘もうよ  遠い国の 旅びとに しあわせのレイつなぐ きれいな島の朝よ  娘たち 花を摘もうよ 遠い国の 旅びとに しあわせのレイつなぐ きれいな島の朝よ
海の若大将加山雄三加山雄三岩谷時子広瀬健次郎おーい雲よ どこへゆく 若大将はここにいる 潮風に揺れる 青い波間で 生きる喜び飲みほそう 日に焼けろ 裸で焼けろ 若大将は海にいる  おーい風よ どこへゆく 若大将はここにいる 稲妻が走る 空の彼方へ 若い望みをつらぬこう 日に焼けろ 真っ赤に焼けろ 若大将は海にいる
ハワイの若大将加山雄三加山雄三岩谷時子広瀬健次郎白いセールを傾けて 波に乗れ乗れ どんと乗れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がたよりのかわいいディンギー マストまたいで 俺と気の合う 風よこい  青いカーブをひきながら 波を切れ切れ ぐんと切れ 船にひと揺れ ほーい来た ほーい! 風がはばたくかわいいディンギー テイラー回せば でかい太陽 昼の海
星空加山雄三加山雄三岩谷時子広瀬健次郎星空を見ていると なんとなく あいつのことを想い出す 星は流れて消えてった 恋も一緒に消えてった 悲しみを誘うよな 冷たい夜の風  星空を見ていると なんとなく あいつの気持ちがわかるよな 星は流れて消えたけど 恋はこっそり生きていた 幸せを見つめてる 素敵な星の夜
愛とは不思議なもの加山雄三加山雄三岩谷時子弾厚作船山基紀砂の上で みつめている 今かがやく 星よ ぼくたちを 空から見ておくれ 愛とは 不思議なもの あぁ 白い頬を ぬらすのは 涙 この娘(こ)が 恋人  こぼれ落ちる 砂のように うつろいゆく 星よ ぼくたちに 今夜は幸せを 愛とは 不思議なもの あぁ ふれあう胸 くちづけの 雨に 夢みる 恋人  あぁ ふれあう胸 くちづけの 雨に 夢みる あぁ 白い頬を ぬらすのは 涙 この娘(こ)が 恋人
LIFE加山雄三&ハイパーランチャーズ加山雄三&ハイパーランチャーズ岩谷時子弾厚作重実徹・宮澤謙人生は 海原を ただよう舟の ようなもの 凍てついた 冬の夜 渡り鳥の声も きいたね 変らない 横顔だけが 僕の港  涙があふれる 瞳でほほえみ 挫折を希望に 変えた君よ  灯し火を 暗くして 腕に抱けば よみがえるのだ なにもない僕なのに みんなくれた 君が いとしい  君がいて 僕がいて また明日も 地球よ廻れ 歓びと 哀しみの 時を重ね 僕らは生きた ふりむけば 君がいたから 越えて 行けた  涙があふれる 瞳でほほえみ 挫折を希望に 変えた君よ  若い日の 貧しさを 子供たちに 聞かせてやろう 幸せの花園へ 行く地図まで 教えても いいね
ラブリー・フラ・ガール加山雄三・星由里子・田中邦衛・清水由記加山雄三・星由里子・田中邦衛・清水由記岩谷時子弾厚作ココナツ浮かぶ浜辺で 踊る ラブリー・フラ・ガール 砂を踏むかわいい素足 輝く黒い瞳  遠く響くあの歌は フキフキフキルラウソング 日に焼けた腕組みながら 口づさむ ナレオハワイ  踊ろう 楽しい夜 マラカス 鳴らして 夜明けまで皆で かけごえかけて トミトミ  星影に濡れて開く 花のよな マオリオ 甘くささやく言葉は マイポイナオエアオウ マイポイナオエアオウ
お嫁においで福山雅治福山雅治岩谷時子弾厚作もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 月もなく 淋しい 闇い夜も 僕にうたう君の微笑み 舟が見えたなら ぬれた身体で 駆けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう  もしもこの海で 君の幸せ見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで 波も夢を見てる 星の夜は僕にゆれる 君のささやき 舟が見えたなら ぬれた身体で とんでこい 空へ抱きあげて もえるくちづけしよう  月もなく 淋しい 闇い夜も 僕にうたう君の微笑み 舟が見えたなら ぬれた身体で 駈けてこい 珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう  もえるくちづけしよう
恋の季節PLATINA LYLICピンキーとキラーズPLATINA LYLICピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたく忘れられないの あの人が好きよ 青いシャツ着てさ 海を見てたわ 私ははだしで 小さな貝の舟 浮かべて泣いたの わけもないのに 恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ 死ぬまで私を ひとりにしないと あの人が云った 恋の季節よ ルルル…  恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ 夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと あの人が云った 恋の季節よ  恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ 夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと あの人が云った 恋の季節よ 恋の季節よ 恋の季節よ
かぜの季節ピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたくいじわるね黙(だま)って むこうにいてよ 恋するふたりが ふるえているのに いじわるね あたしの気も知らないで また来る また来る いたずらなそよ風よ  大好きよ 大好きよ 大好きよ じゃましても 愛しちゃう 愛しちゃう 愛しちゃうふたり  いじわるね遠くで かくれていてよ はじめてふたりが 口づけするのに いじわるね あたしのバラ色の耳を くすぐる くすぐる いたずらなそよ風よ  みつめ合う みつめ合う みつめ合う わたしたち 恋してる 恋してる 恋してるふたり
涙の季節ピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたくあなたが耳もとで ささやいた夜明けは ふたりが結ばれた 美しい夜明けよ ひとすじこぼれる このほほの涙に あなたも濡れていた なつかしい夜明けよ 忘れないわ あのひととき 私は今 あなたのもの  あなたが耳もとで ささやいた夜明けは 昨日の私が 消えてゆく夜明けよ やさしいその胸に 生命もあずけて あなたに愛され 満たされた夜明けよ 忘れないわ あのひととき 私は今 あなたのもの  忘れないわ あのひととき 私は今 あなたのもの
七色のしあわせピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたく七色のしあわせ 虹の色に やさしくつつまれた 私の恋 ふたりがゆく 道はみどり 想いはただ あの人に 日昏(ひぐ)れの情熱は オレンジ色 止まり木にはいつも 青い鳥  七色のしあわせ 虹の色に かげろうもえている 私の恋 むらさきの夢 ほのおの赤 あふれる愛は あの人に 街角に レモンの 月が出て ブルーがよく似合う 恋人なの  むらさきの夢 ほのおの赤 あふれる愛は あの人に 街角に レモンの 月が出て ブルーがよく似合う 恋人なの
星空のロマンスピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたく星空に恋しよう 愛しあう人はとおく ひとすじの光(ひか)りだけ 恋の歌うたいにくる  星がいつも来ては帰る 夜の空に恋しよう 私だけにくれた愛の便(たよ)り 抱いて逢いに行こう  星空に恋しよう あこがれは時のかなた とこしえにつづく恋 いつの日か夢はとどく  星がいつも来ては帰る 夜の空に恋しよう 私だけにくれた愛の便(たよ)り 抱いて逢いに行こう  星がいつも来ては帰る 夜の空に恋しよう 私だけにくれた愛の便(たよ)り 抱いて逢いに行こう
つめたい雨ピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたく愛しても愛しても むくいられない私 信じても信じても だまされる私 ぎんいろの雨は つめたくわびしく しめやかに夜の 嘆きをうたう ひとつぶ ふたつぶ 涙のパールを ひろってつないで 耳にかざって 寝よう ルルル‥‥ ルルル‥‥  恋しても恋しても 捨てられる私 待ってても待ってても 忘れられる私 ぎんいろの雨は 烈しく悲しく 闇空を落ちて 私をたたく あの人 この人 思い出のカードを 重ねてくずして ひとりで 遊ぼう ラララ‥‥ ラララ‥‥  あの人 この人 思い出のカードを 重ねてくずして ひとりで 遊ぼう ルルル‥‥ ルルル‥‥
夜明けの歌ピンキーとキラーズピンキーとキラーズ岩谷時子いずみたくいずみたく夜明けのうたよ 私の心のきのうの悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に若い力を 満たしておくれ  夜明けのうたよ 私の心のあふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に大きな望みを 抱かせておくれ  夜明けのうたよ 私の心に思い出させる ふるさとのうた
なかなおり片平なぎさ片平なぎさ岩谷時子鈴木邦彦あかのたちおなかなおりしたのよ ゆうべ彼と つまんないけんかは 二度としないわ いけないのは みんな私なの 信じながら 愛しすぎて すねていた私よ なかなおりしたのよ うれしかったわ 私の恋人を とってはいやよ  なかなおりしたのよ 私達は つまんない気まずさ 水に流して 忘れないわ 一人のさみしさ 誰を見ても 彼のことを 思い出すばかりで なかなおりしたのよ すてきだったわ 誘われたふりして くちづけしたの  いけないのは みんな私なの 信じながら 愛しすぎて すねていた私よ なかなおりしたのよ うれしかったわ 私の恋人を とってはいやよ
恋する私片平なぎさ片平なぎさ岩谷時子鈴木邦彦高田弘人目をしのんで セーター編んで 心もやせば いつか暮れてゆく 雨のガラス窓 ああ あなたはいま部屋で ああ なにしているの 毎日思いつめて 恋に恋する 私なの  ポストに入れない 手紙を書いて 頬を染めれば 外は雨あがり 誰か歩いてる ああ ぬれた夜にえがく ああ はかない夢 あなたは優しいのに 恋に恋する 私なの  ああ 私のことだけを ああ 思い出して あなたは優しいのに 恋に恋する 私なの
夜空の星氷川きよし氷川きよし岩谷時子弾厚作僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がひかる どこまでも ふたりで歩いてゆこう 恋人よ その手をひいて上げよう 約束しよう つなぎあった指は はなさないと 泣かないで 君には僕がいるぜ 涙なんてふいて 笑ってごらん  僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がともる どこまでも ふたりで愛してゆこう 恋人よ 幸せ僕があげよう 約束しよう 君とだいた夢は わすれないと 僕のゆくところへ ついておいでよ 夜空にはあんなに 星がうたう
愛のオーロラ荻野目慶子荻野目慶子岩谷時子林哲司生きよう 私たちはまだ若い また会えるわ 生きていて 二人が遠く遠く離れても この想いは かようでしょう 寒さに凍るとき あなたを抱くことが 出来たら 光さえも 忘れた 地の果て いつか春が来るわ 夢みて生きて 白い大地 いろどるオーロラ 愛しあう日の幻よ きっとあなたに愛されてオーロラよ  生きよう 私たちは別れても 信じてるわ 生きていて 二人の長い長い夜だけど この祈りを ともし火に 淋しいその頬に 優しいくちづけが出来たら 胸にしみる 孤独に耐えてね いつか春が来るわ 夢みて生きて 白い大地 いろどるオーロラ 愛しあう日の幻よ きっとあなたに愛されてオーロラよ
逢いたくて 逢いたくて中森明菜中森明菜岩谷時子宮川泰千住明愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 好きなのよ 好きなのよ くちづけをしてほしかったのだけど せつなくて 涙が でてきちゃう  愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 云いたかったのだけど はずかしくて 笑っていた わたし  愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ
サン・トワ・マミー後藤真希後藤真希岩谷時子サルバトーレ・アダモ井川雅幸・高橋諭一二人の恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢の様な あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー  街に出れば男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風の様に 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー  サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー  サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー
君といつまでも後藤真希後藤真希岩谷時子弾厚作高橋諭一ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせが くるだろう  君の ひとみは 星と かがやき 恋する この胸は 炎と 燃えている  大空 そめてゆく 夕陽 いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも  しあわせだなあ 僕は君といる時が一番しあわせなんだ 僕は死ぬまで君をはなさないぞ いいだろう  君は そよかぜに 髪を 梳かせて やさしく この僕の しとねに しておくれ  今宵も 日が昏れて 時は 去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも
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