吉幾三作詞の歌詞一覧リスト  382曲中 201-382曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
走り続けろよ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三走り続けろよ…行く先向かって 走り続けろよ…何があろうとも 走り続けろよ…夢が待ってるさ 走り続けろよ…誰か待っている  後ろ振り向くな 過去は捨てちまえ 前にある物 つかみ取るまで HEY! HEY! HEY! You! 足を止めるなよ…這ってでも行けよ 目的あるだろう 走り続けろよ  求め続けろよ…希望と明日を 求め続けろよ…未来に向かって 求め続けろよ…明日はやって来る 求め続けろよ…自分は自分と  惚れた女にゃよ 優しくふるまえ 好きな友人(とも)とは 酒でもあびろ HEY! HEY! HEY! You! 泪流しなよ…恥ずかしくはない 愛でも恋でも 走り続けろよ  探し続けろよ…喜び 悲しさ 探し続けろよ…必ずあるから 探し続けろよ…やさしき仲間を 探し続けろよ…愚痴はこぼすなよ  継続は力 前だけ見りゃいい 人に頼るな 男なら行け HEY! HEY! HEY! You! 走り続けろよ…どこまでもずっと いい事あるから 走り続けろよ
ずーっと ふたり北川大介北川大介吉幾三吉幾三矢田部正お前 お前 お前… ばかりを 責めてる訳じゃ… ないからネ だから泣かないで くれないか 俺も悪いとこ あったさ… 必ず夢は 見せるから ついて来てくれよ… ずーっと俺に ついて来てくれよ… ずーっと俺に  風が 風が 風が… ふたりに この先ずっと… 吹くはずない だからこの未来(さき) 見てくれよ 泣かせてばかり いたけど… 互いに 身体(からだ)気をつけて 好きさこれから… ずーっとお前 好きさこれから… ずーっとお前  この手 この手 この手… 離すな お前のその手 引きながら 共に笑って 生きて行こうな 下り坂ありゃ 上り坂 互いに背中を 押しながら お前と死ぬまで… ずーっと二人 お前と死ぬまで… ずーっと二人
春の奥津軽吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三雪に染まった 津軽の中を 流れ顔出す 春の音 春が来る来る 野にも里にも 夢が溶けてく つららとともに あぁ 風に身をまかせ あぁ 空を鳥が舞う 春の 春の 春の奥津軽  深い眠りに 芽を吹く春に 鉛色した 雲はない 春が来る来る 十三(とさ)の湊よ 大橋くぐり 船が海出る あぁ お前も行くのか あぁ 追いかけるカモメ 春の 春の 春の奥津軽  旅をする人 花を追いかけ 北へ北へと 風と行く 春が来る来る 河にも山も 一面染まる 津軽平野よ あぁ 桜その中を あぁ 山鳥一緒に 春の 春の 春の奥津軽
昭和の背中吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三伊戸のりお母の背中は 花の香りで ピーピー泣いてた 気がするよ 優しさだけで 育った頃は 夢を見ながら 田や畑 今はあなたも 背負えずに すまぬ思いで 手を合わす おんぶ恋しや… おんぶ恋しや 恋しや背中  父親(おやじ)の背中 土の香りさ 叱られ泣いては おんぶされ 唄を聞かされ あなたの背中 揺れる稲穂と 秋の空 今はあなたも 背負えずに 孫を背中に 手を合わす おんぶ恋しや… おんぶ恋しや 恋しや背中  今は追いつく 歳になり 冬が堪(こた)える 歳になり おんぶ恋しや… おんぶ恋しや 恋しや背中 おんぶ恋しや… 未(いま)だ恋しや 恋しや背中
Tokyo発…あなた行き吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三あなたに会いたくて 列車に飛び乗った 枯葉舞う 東京の 冬空を残して 元気なあなたを そっと見れたらいいの さよならの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのでしょう 未だ未練あるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう  粉雪舞う中を 列車は北向かう 大都会 東京に 思い出を残して あの日あの事 あなたのせいじゃない ありがとうの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのですね 未だ未練あるのですね 未だ好きでいるのですね 未だ好きでいるのですね  あなたが大好きよ 列車よ急いでよ 憧れた 東京は 一人じゃ暮らせない 素直になれたら 辛い思いをせずに バカでした 許してね 本当は大好きなの 未だ未練だらけなのよ 未だ未練だらけなのよ 未だ好きで 好きで 好きよ 未だ好きで 好きで 好きよ
家路吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊サァ…帰ろう 涙ふいて おんぶしてあげよか サァ…帰ろう みんなの家さ 枯れ葉散る道は あしたへ 幼い妹、弟と 風と鳥もいた 二度と泣かない 約束したね サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 秋の中を  サァ…帰ろう この道を みんなして走ろうか サァ…帰ろう 手をつないで 蜻蛉(とんぼ)おいかけながら いろんな事があるはずさ この先これからも あんちゃん居るから 心配ないさ サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 雲の下を  サァ…帰ろう 夕焼けが かあさんに見えるから サァ…帰ろう 土手の上を 木枯らしと一緒に帰ろう どんなに淋しいあしたが来ようと あんちゃんかまわない 妹、弟、お前達が居れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 街の中を  どんなに悲しい事があろうと あんちゃんかまわない 妹、弟、笑顔を見れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 道をみんなで
忍び恋華かほり華かほり吉幾三吉幾三南郷達也一夜(ひとよ)かぎりの 恋でもいいと あんた抱かれた あの夜は 川の流れる 水の音(ね)聞いて 更けゆく夜の 湯の宿で 昔惚れてた 人に今日も酔う  夢を毎晩 あんたの夢を 雨が降る夜(よ)は なおさらに 傘にしとしと 涙の雨が あの日みたいに 流れます 昔惚れてた 人に今日も酔う  忍び恋でも 私にとっちゃ 生きる証(あかし)よ いつまでも 何もいらない あんたと居たい 忘れられない あの夜が 昔惚れてた 人に今日も酔う
紅~べに~吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌  女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃  何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅
俺ら東京さ行ぐだ朝倉さや朝倉さや吉幾三吉幾三Yukihiro Kanesakaテレビも無エ ラジオも無エ 自動車(くるま)もそれほど走って無エ ピアノも無エ バーも無エ 巡査(おまわり)毎日ぐーるぐる 朝起ぎで 牛連れで 二時間ちょっとの散歩道 電話も無エ 瓦斯(ガス)も無エ バスは一日一度来る  俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ゼニ)コア貯めで 東京でベコ(牛)飼うだ  ギターも無エ ステレオ無エ 生まれてこのかた 見だごとア無エ 喫茶も無エ 集(つど)いも無エ まったぐ若者ア 俺一人 婆さんと 爺さんと 数珠(ジュズ)を握って空拝む 薬屋無エ 映画も無エ たまに来るのは紙芝居  俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ゼニ)コア貯めで 東京で馬車引くだ  ディスコも無エ のぞきも無エ レーザー・ディスクは何者だ? カラオケは あるけれど かける機械を見だごとア無エ 新聞無エ 雑誌も無エ たまに来るのは回覧板 信号無エ ある訳無エ 俺らの村には電気が無エ  俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ゼニ)コア貯めで 銀座に山買うだ  俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ゼニ)コア貯めで 東京でベコ(牛)飼うだ
永遠に愛して吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三野村豊こんなに 貴方(あなた)を 愛しているのに だんだん不安に 女は流されて 再会の 約束を 誓ったはずだけど 逢いたい 今すぐ 届けてこの想い 永久(とわ)に… 永遠(とわ)に… 愛し続けたい 他に… 他に… 好きな女(ひと)がいても  青い海 青い空 ふたりで居る夢 鳥と波の音(ね) それしか聞こえない 風に揺れ 花に揺れ 貴方に揺れてゆく 時間(とき)だけ 流れて 涙が出そうです 永久に… 永遠に… 愛し続けたい 他に… 他に… 好きな女がいても  月を見て 星を見て 貴方に抱かれて 夜の浜辺で 唄った島のうた 寄せる波 帰る波 私と貴方ネ 待ってる 待ってる 毎日待っている 永久に… 永遠に… 愛し続けたい 他に… 他に… 好きな女がいても
吉祥寺吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊夜汽車にトコトコ揺り揺られ この都会(まち)に着いた 破れたGパン2枚だけ バックに詰め込んで おふくろ持たせたセーター2枚 涙を拭きながら 編んでたセーター 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 雨の中 君は泣いて 見えなくなるまで ずっと なぜ 一緒に行こうと なぜ 撲(なぐ)ってまでも  風吹く冷たい都会では 誰もが無口だよ 居酒屋 隣の人までが 黙って酒に酔う 雪降る故郷(いなか)の夜が恋しい 親父の愚痴が ああ 聞きたいなー 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 寒い夜 ひとり寝には 夢に見るんだ 君を なぜ 背中を向けた なぜ 夜汽車に乗ったと  Gパン ポッケに手を入れて 男は歩いてく 後ろを見ること許されず 男は歩いてく 学生たちが過ぎてく駅裏で よく似た背中が 妹に 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 風の中 涙拭いて ひとりで強く 俺は そう 振り返らずに そう このままずっと
望郷~斉太郎節門脇陸男門脇陸男吉幾三吉幾三春の便りが来るのも待たず 故郷に残した母親一人 二度か三度の短い電話 花の知らせに夢見ています 泪浮かんだああふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声7つの頃の 死んだ親父の面影浮かぶ 花火祭にこの手をひかれ 四十男の一人の酒に 寄せる望郷ああふるさと…  前は海サーヨー 後は山で 小松原トエー  達者な顔こそ何より土産 孫と女房と夜汽車で向かう 秋の香りを帰りは積んで 母のやさしさこの目に刻み 肩のひとつも ああふるさと…
酒よ坂本冬美坂本冬美吉幾三吉幾三坂本昌之涙には幾つもの 想い出がある心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向かってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なぁ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ浴(あ)びるほど 眠りつくまで 男には明日(あす)がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
湘南海岸真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美夜更けのハイウェイ 朝日を迎えに 湘南目指して Wow… 街は眠りつき 夢見ているのか 風だけ静かに Yeah Yeah Yeah 痛んだ心を 痛めた思いで あの波だけが癒(いや)して I can't forget you. I miss you. I want you. See you again. I can't forget you. I miss you. I want you. See you again.  眠りにつけずに 時だけチクタク タバコが増えてく Wow… 真夏の都会は 朝など知らずに 車の音だけ Yeah Yeah Yeah 時には悲しく 時には優しく あの波だけが迎える I can't forget you. I miss you. I want you. See you again. I can't forget you. I miss you. I want you. See you again.  朝日が待ってる 茅ヶ崎 江の島 一人の湘南 Wow… 渇いた心に 海風が吹いて 優しさだらけが Yeah Yeah Yeah 愛しさくれたね 電話で一言 この波のように あの時 I can't forget you. I miss you. I want you. See you again. I can't forget you. I miss you. I want you. See you again.  I can't forget you. I miss you. I want you. See you again. I can't forget you. I miss you. I want you. See you again.
津軽平野ジェロジェロ吉幾三吉幾三周防泰臣津軽平野に 雪降る頃はヨ 親父ひとりで 出稼ぎ支度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨ 淋しくなるけど 馴れたや親父  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネ いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父
約束~君に逢いたくて吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三砂原嘉博君が居た 北の町 下北 想い出に 逢いたくて 飛び乗った 上野発 はくつる 夏の夜 ひとりで 朝方にゃ 乗り換えの駅にて 大湊線を ひとり待つ 今は亡き我が友よ 風よ あの頃を 訪ねて 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  菜の花の 中を行く 電車 あの春を 思いだす 鳥が舞う 山と海 下北 歩いたね ふたりで 想い出が何故だか 嬉しく 迎えに来るよな 気がして 今は亡き我が友よ 風よ あの日々を 浮かべて 海沿いを走る 真夏の電車は 君が眠ってる 町へ朝日浴び 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 逢いに来た Oh 泣きに来た
谷龍介谷龍介吉幾三吉幾三伊戸のりおいつかあなたが 支えてくれた 涙 真心 母なる杖よ 無理な生き方するなよと その身案じて 待ってるからと 俺のこの手を 握り返して 背中支える 杖を見た  男同士の 夜中の酒に 胸を突かれた 親父の杖よ 後ろ振り向くことはない 決めた道なら ゆっくり進め 酔ったその目に 酔ったその目に いずれ支える 杖を見た  右手左手 持ちかえながら 人生必ず 杖がいる いつかつまずきかけた時 親のその杖 借りながら 風の吹く日も 雨の降る日も 共にお前と 杖がいる
I Love Soul Music吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music  黒髪なびかせ 煙草ふかして You Only Night もうすぐ夜明け I Love I Love Soul Music かわいた唇 も一度濡らして I Love I Love Soul Music  月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh Baby I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul Music  潮風吹かれて 横浜(ハマ)から湘南 このまま走れば 朝日に逢える I Love I Love Soul Music 言葉も無くした 女もいいもんさ I Love I Love Soul Music  月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh! ネエちゃん I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul ネエちゃん  真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music
女の酒って…なんだろうネ清水節子清水節子吉幾三吉幾三南郷達也愚痴を語って いいけれど 他人(ひと)に聞かせる 事じゃない 惚れた お人の 悪口も ちょいと 捻(ひね)れば 自慢事(じまんごと) あんた任せの 船に乗り あんた任せで 川渡る 他愛のない事… あぁ…なんだろうネ  世間話しを 気にしてさ 噂話しを 鵜呑みして 嫌な お人の 陰口も ちょいと 捻(ひね)れば… 自分ごと 言われちゃ嫌なら 言わん事 知らんことなら… 言わん事 他愛のない事… あぁ…なんだろうネ  待ってるお人が 居るんなら ブラブラしないで 帰んなよ 女のくせして… 夜中まで ちょいと 捻(ひね)れば 悪女(あくじょ)だよ 酒を飲むなら 好きな男(ひと) 愚痴を言うなら 好きな男(ひと) 他愛のない事… あぁ…なんだろうネ あぁ…なんだろうネ
母の高山子守唄吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ  春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ  夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ  秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ  冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ  飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ
酒、夜、ときどき雨吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊淋しさ紛(まぎ)らす 酒がいい 悲しみ忘れる 酒がいい 出来ればあなたと ふたりなら しばらくお会いを してませぬ 愛しております 心から 慕っております 本当です 酒、夜、ときどき雨 酒、夢、ほろ酔い女  なんでも言える あなたがいい 出来たら土曜の 夜がいい 踊れるお店が あるのなら あなたと朝まで 過したい 約束破っちゃ 怒ります あんまり酔っちゃ 困ります 酒、夜、ときどき雨 酒、夢、ほろ酔い女  言葉を流す 雨ならいい 二人を濡らす 雨ならいい 傘などささずに 夜の街 降り止む朝まで 歩きたい ほろ酔い気分で 腕組んで 今夜だけでも いいんです 酒、夜、ときどき雨 酒、夢、ほろ酔い女
母の背中の子守唄吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三川村栄二遠きふるさと 風の音(ね)に 乗せて聴いてた 子守唄 母が今頃 愛おしい 全部覚えちゃ いないけど 酔いに任せて 口ずさむ 凍(しば)れるね…この街も… 寒かろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  夢を追ってた 若い頃 あなた恋しく 唄ってた 母が近頃 かわいいよ 全部覚えちゃ いないけど 知らず知らずに 口ずさむ 淋しいよ…この街も… 淋しかろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  元気で長生き してくれよ 逢いたいよ…無性にさ… 逢いたいね…母さんも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 母の背中の子守唄
抱いて下さい加納吾朗加納吾朗吉幾三吉幾三雪解けの線路を 北へ訪ねて 貴方の住む町の 地図を片手に 逢いたくなったの 涙出るほど もいちど抱いてよ 厚いあの胸 夢の続きは 毎晩泣いた 夜が明けるまで 手枕しててよ 止みそうもない 外は冬化粧 朝まで抱いて 死んでもいいの  いけない大人の 恋と知ってて すべてみんな投げて 貴方を追って 逢いたくなったの 息止まるほど もいちど抱いてよ 大きな肩で 貴方殺して 私も死ぬわ それほど好きよ いけない恋ね ふぶきの海を ひとり渡る船を 迎えに来てて バカな女を  泪を涸れして 昔にわびて 過去を風に飛ばし 雨に流して 逢いたくなったの 今すぐ貴方 もいちど抱いてよ くだけ散るほど 未練のあとに 憎しみがあり 時間がたつほど 恋しくなって 夜汽車飛び乗り 船を乗りついで 抱かれに行くの 死んでもいいの 
これから…札幌永山こうじ永山こうじ吉幾三吉幾三野村豊私が悪いの 私が悪いの どれほど 詫びても あなた あなた あなた あなた 今でも 大好き すべてが大好き ぶたれた痛さと 北へ 北へ 北へ 北へ あぁ… SAPPORO 昔 ふたり住んだ街 これから札幌 雪の長い夜へ向うワ  どんなに泣いても 戻れぬ明日に どれほど悔やんでも あなた あなた あなた あなた 何もかも捨てます この都会 過去さえ ひとりで行きます 北へ 北へ 北へ 北へ あぁ… SAPPORO 昔 お店出した街 これから札幌 雪の朝をひとり迎える  振り向きゃ未練が背中を叩くワ どれほど好きでも あなた あなた あなた あなた ごめんネ 今日まで わがまま許して ひとりで行きます 北へ 北へ 北へ 北へ あぁ… SAPPORO 昔 あなた逢えた街 これから札幌 雪で寒い朝を迎える  これから札幌 雪で寒い朝を迎える
BAR吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三ちょっと飲ませて ハイボール ここのお席で いいんですか? 少し酔っても いいですか? 泣いたりなんか しないから いろいろ… いろいろあって 言えない事が あるんです ちょっと飲ませて ハイボール 泣いたりなんか しないから  ちょっと強めの ウヰスキー お席変わっても いいですか? 少し酔っても いいですか? こぼれちゃったの 想い出が いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー こぼれっちゃったの 想い出が  いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー 泣いたりなんか してないよ 泣いたりなんか してないよ
HEY HEY HEY!吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊泪をふいて 笑ってみてごらん いつものおまえに 戻ってほしいだけ 淋しくなったら この胸で泣けばいい 悲しさ出逢えば この胸で泣けばいい  HEY HEY HEY! 離さない HEY HEY HEY! 白い肩 HEY HEY HEY! 夏の夜 何も言わず このまま夜の海  泣くだけ泣いたら 少しだけ飲まないか 出逢ったあの頃 振り返り話ししよう おまえに笑顔が 戻るなら連れて行く 夜更けの店には 似た者が肩寄せる  HEY HEY HEY! 踊ろうか HEY HEY HEY! いつまでも HEY HEY HEY! 離れずに 何も言わず このまま星の夜  HEY HEY HEY! おいでよ HEY HEY HEY! 俺の胸 HEY HEY HEY! 愛してる 何も言わず このまま夢の中 HEY HEY HEY!
私のために吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三私のこの生命(いのち)は あなた あなたが与えてくれたもの でも私はあなたのこと 知らない 名前も笑顔さえも 知らない 生きられる時(とき)は 限られていた 笑える事さえ 限られていた わずかな時間(じかん)を ひと目だけでも あなたに逢いたかった ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  あなたは 私の中 生きて 私と一緒に 歩いてる 風 感じて 一緒に生きている 笑い顔 泣き声もともに あなたから 明日(あした)を 与えられて 私から誰かへ 未来ある あなたの分まで 走ってあげる 二人で 走りたかった ありがとう ありがとう 大事な明日(あした)を ありがとう  あなたの分まで みんなを 愛し あなたの分まで みんなに 愛され 優しさと 勇気と 希望とを 持ち続けることを誓う 空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  私のために ありがとう
仔犬真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美雨が降っていた 日曜日の公園で びしょ濡れで 泣いていた お前を拾った… 昔の俺に似てさ ぶるぶる震えてさ あの時と同じように 泣いてばかりいたよ 俺ん家(ち)へ来るか? 一緒に暮らそうか? 狭いけど… 狭いけど… 今日から…家族さ…  ベッドの隅っこで 兄妹の夢見てか クーンクーンと 泣いていた かわいい奴さ… 昔の俺もそうさ… 行(ゆ)くとこも無くてさ あの時を思い出せば 泪こぼれてくるよ うーんと眠りなよ… 心細かっただろう マフラーで… 包(くる)んでさ… 帰ろう…家(うち)へ…  これからは一緒さ 俺の胸顔うずめ 名前は… 名前は… 心来(みらい)でいいよな 名前は… 名前は… 心来(みらい)でいいよな
知床半島吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三武井正信・吉幾三春を待ってる北国に 青空広がり鳥が舞う 風に誘われ大鷲が 春よ来いよと鳴き散らす 流氷早く行ってくれ 船が漁出る行ってくれ 女房と二人で漁に出る 寒い冬から覚めた町 羅臼の山から 溶けた春 流れ着くのは オホーツク 自然が揺さぶる 海風を 知床岬へ 船向かう ホイヤー ホイヤー ホイヤー ホイヤー  カムイワッカの滝を見て 海鳥招かれ船は行く 風にまかせて羽広げ 春が来たよと鳴き散らす 流氷削った岸壁に 滝を背にして立つ番屋 北の大地の宝物 視界入らぬ大自然 羅臼の山から 春が来た 宇登呂 港を出た船は プユニ岬を 横切って 知床岬へ 船向かう ホイヤー ホイヤー ホイヤー ホイヤー  知床半島 羅臼港 春が流れる羅臼川 国後 目の前 船は出る 根室海峡 漁に出る みんな起き出す港町 海鳥 お前もついて来い 天狗岩抜けついて来い 俺のこの船ついて来い 船から見上げる 大自然 風が差し込む ケンネベツ 北の大地の 宝物 羅臼の港を 船が出る ホイヤー ホイヤー ホイヤー ホイヤー…
朝陽の向こうへ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三潮のかおりに 何故か誘われ 浮かぶ島々 朝待つ海よ 風はほのかに 南西からの 夏の終わりの 瀬戸から伊予へ  ああ…あの女(ひと)… ああ…面影… 俺を運べよ 朝陽の向こうへ  風と雲とが 船を導く 母なる海へと 俺を導く 波はやさしく 船をつつんで 空は大きく 父なる空は  ああ…会いたい… ああ…鴎(かもめ)よ… 夢を運べよ 朝陽の向こうへ  瀬戸路・伊予への 朝陽の向こうへ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛あるくらし吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三LU・LU・LU… LU・LU・LU… 涙で歌った ラブ・ソング 幸福(しあわせ)にすると 誓ったよ あいつら囲まれ 緑に囲まれ 鐘が運んだ ウェディング・マーチ 夢あるくらしを 愛ある人生 残してやれたらいいね  LU・LU・LU… LU・LU・LU… ギターで作った ラブ・ソング 北の大地の 真ん中で 小鳥が歌って 仔馬が駆けてく 風が運んだ ウェディング・マーチ 夢ある未来を 愛ある家族に 残してやれたらいいね  LU・LU・LU… LU・LU・LU… 二人で歌った ラブ・ソング 月夜の砂浜 忘れない 星空囲まれ 夜明けを待った 波が運んだ ウェディング・マーチ 夢ある子供に 愛ある心を 残してやれたらいいね  夢あるくらしを 愛ある人生 残してやれたらいいね
津軽平野大江裕大江裕吉幾三吉幾三津軽平野に 雪降る頃はよ 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてよ 淋しくなるけど 馴れたや親父  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするね いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父
名護の夢吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三砂原嘉博花が咲き 陽(ひ)は昇り 空の青さと 名護の海 国頭(くにがみ)の… 山々よ デイゴ ナゴラン ナングスク 鳥は舞い 草木ゆれ 雲を追いかけ 走ったね 今はただ… 君のこと… 会えるその日を 夢見てる 夢で風 名護の風 都会(まち)の片隅 ひとり酒 母の顔… 父の顔… 今夜…また見る 名護の夢  陽は沈み 夜空見る 都会(まち)の空には 星もなく 今はただ… 酒に酔い 名護にいた日を 想い出す… ガジュマルに 隠れては 君と遊んだ 幼き日 波の音… 月あかり 星の数だけ 愛してる 夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢  夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢
恋から愛へ吉幾三吉幾三吉幾三若草恵若草恵幾つになっても 忘れない ああ…思い出 ひとつだけ あなたと二人で 旅をした 秋の島々よ 行き交う船に 手を振れば 鴎の群れが 追って来る 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です  人肌恋しく 思うのは ああ…あなたの 温もりよ 夢先き語った 船の上 二人 手をにぎり… 真っ赤に染めゆく 夕焼けに 波も立てずに 船が行く 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です  いつまで経っても 思い出す ああ…あの日が 今ならば 迷わずあなたの あの胸に 抱かれていたでしょう 船の霧笛も 聞こえない 若い二人の 旅の詩(うた) 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です
津軽平野杜このみ杜このみ吉幾三吉幾三津軽平野に 雪降る頃はよ 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ支度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてよ 淋(さび)しくなるけど 馴(な)れたや親父  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするね いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父
最果て岬はかまだ雪絵はかまだ雪絵吉幾三吉幾三丸山雅仁凍てつくような オホーツク 船は 港で 軋んでる 鴎 風雪 耐えながら 今の私と おんなじネ 流氷 泣き泣き 押し寄せて 思い出 あの頃 寄って来る あぁ 春まだ遠いよ 風の港よ 北の最果て岬よ  僅かに陽の射す オホーツク オオワシ 鳴き鳴き 海の上 日本列島 最果てに ひとり女が 着きました 泪 あふれて 流れます あなたの 温もり 忘れます あぁ 春風来て来て 流氷岬 北の最果て岬よ  この町生きて オホーツク あなた 昨日も 忘れます 今日は泣かせて くれますか 二度と 泣き言 言わない もうすぐ 漁場(ぎょば)へ 船が出る 私も 船出をして行くの あぁ 夢だけ見てみて 最果て港 北の最果て岬よ
ああ…日本海華かほり華かほり吉幾三吉幾三窓を流れる 風と雲 無性に故郷(ふるさと) 帰りたい 旅へ出たはず ひとり旅 都会(まち)を離れる 汽車に乗り 越後…湯沢を 通り過ぎ あての無い旅 続けます 夜にゃ手酌で 想い出撫でて ひとり泣きます 女…日本海 あぁ…日本海  夢に流れる 昨日まで 宿は潮騒 聞ける町 寄せる波の音 子守唄 泪こぼれる おんな宿 最上…本荘 通り過ぎ 男鹿へ明日(あした)は 向かいます 夕陽見ながら 潮風打たれ 夢を見つける 女…日本海 あぁ…日本海  海に流れる 流木に 我が身を写して 泪ふく たどり着く場所 故郷(ふるさと)の やさしいあの胸 母の胸 船で…海峡 渡ります 何年ぶりかで 帰ります 津軽海峡 すべてを捨てて 泣きに行きます 女…日本海 あぁ…日本海
ああ…あの日の三陸高城靖雄高城靖雄吉幾三吉幾三京建輔夕陽が山に 落ちる頃 オヤジの船を 見送った そのうちお前と 二人して 沖へと出るのが 楽しみと あの日と同じ 手を振った 拳を振り上げ 手を振った 三陸海岸 オヤジとの 別れとなった 春の海 静かに波打つ 風が吹く 海など見たくも ないけれど 今頃…あなたが唄ってた 牛追い唄など 口ずさむ ヤ~エ~ ヤ~エ~  山背の風に 舳先向け しばらくぶりに 沖へ出た 陽焼けた肌に 白い歯が 笑ったあなたを 思い出す 灯台廻り 手を振った 今亡き母へも 手を振った 一人前では ないけれど 今では俺も 船乗りさ まだまだ街には 灯りなく 時々海見りゃ 嫌になる 今頃…何故だか泪出て 牛追い唄など 口ずさむ ヤ~エ~ ヤ~エ~  故郷(ふるさと)三陸 生きてやる 親父の分まで 生きてやる 泪をふきふき 男なら 牛追い唄など 口ずさめ ヤ~エ~ ヤ~エ~ ヤ~エ~
津軽平野(ライブバージョン)福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三津軽平野に 雪降る頃はよ 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてよ 淋(さび)しくなるけど 馴(な)れたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするね いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)
酒よ鳥羽一郎鳥羽一郎吉幾三吉幾三涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
とも子…マニ☆ラバマニ☆ラバ吉幾三吉幾三この歌をあなたに聴かせたかった この歌をあなたに聴いてほしかった この歌をあなたに聴かせたかった この歌をあなたに聴いてほしかった  あの星の向こうに旅にでた君に 渡せなかった指輪の代わりに  この愛をあなたと育てたかった でも今は居ないあなたに遅かったラヴソング  あなたの為に作ったこの歌二人の愛の歌 どこからともなく聞こえた君の声が 僕の胸に残ってる  この歌をあなたに聞かせたかった この歌をあなたに聴いてほしかった  この愛をあなたと育てたかった でも今は居ないあなたに遅かったラヴソング 遅かったラヴソング  
幸せでしょうか吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊・吉幾三枯れ葉舞う 都会の夕焼けに 忘れたはずの あなたが何故見える 過ぎ去った どうでもいい話 私の 私の 悪い癖 立ち止まる 都会の交差点 別れたはずの あの日が何故見える 悪いのは 私の方よ あなたの あなたの せいじゃない どうしてますか お元気ですか 幸せでしょうか  落ち葉踏む 都会のビル街に 優しい夕陽が差し込み 泪落ち 過去の事 どうでもいい事よ 何で 何で 今さらに 夕暮れの 公園のベンチで 泣いてた時の あの日が何故見える バカなのは 私の方よ あなたの あなたの せいじゃない 何年過ぎても あなたの事が 幸せでしょうか  秋風に 都会が暮れて行く ひとりぼっちの いつもの帰り道 いいじゃない どうでもいい話 男と 女の ありきたり 大通り あなたと来た店で ケンカの時の あの夜何故見える やきもちは 私の方よ あなたの あなたの せいじゃない いくつになっても 時々思うの 幸せでしょうか  今頃分かる あなたの優しさ 幸せでしょうか
おばこ巡礼歌吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊北の岬に 夕陽が散って ひとり旅には お似合いネ 忘れようにも 思いでばかり すべて枯れ果て 旅にでた ふわり、ゆらり… そっとしといてヨ 男鹿のカモメ 私も泣くワ おばこナ…  昔あんたと 吹雪の中で 再会誓って 別れたネ 忘れようにも 思いでばかり あの日のふたりの 日本海 ぱらり、ぽろり… あんたどこ居るの 男鹿の風よ 会わせても一度 おばこナ…  便り届かず 涙も枯れて 月日お酒が 増えるだけ 忘れようにも 思いでばかり 遠くでいいから 会いたいの カラリ、コロリ… 運命(さだめ)から回り 男鹿の波よ お願いあのひと おばこナ…
みんなが居るから吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三悲しいだろうが みんな居る 淋しいだろうが 明日はやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!  生きてく人はよ 前進め 大和魂を見せつけてやれ 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな みんなで行くから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 頭を持ち上げろ!  明日の明かりは 必ず来る 少しずつだろうが 必ずやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 未来の街づくりを その時を目指すんだ!  前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!
みなと恋うた吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三京建輔みなと恋うた 今夜も酔って 泣いてあの日が 浮かぶ みなとへ帰る 船の音届きゃ もしや あんたじゃ ないかネと 冬の夜(よ)ひとり この身が火照(ほて)る 波が激しく 寄せて来る 淋しくて… 逢いたいヨ…  みなと恋うた 涙がぽろり 枕濡らして あんた 夜更けの海に 浮かんだ船の 軋(きし)む音聞き またぽろり 積った情け 女の夜は 風で心が 閉じそうよ 哀しくて… 恋しいヨ…  みなと恋うた 夢から覚めりゃ 鴎 飛び立つ どこへ 男と女 惚れたの 私 みなと 漁出る 船ばかり 思い出だけじゃ 生きられないよ 背中 あの指 触れたいよ 愛しくて… 抱かれたい…
時代と世代吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三夕焼けよ おまえに会うたび浮かぶ あの日離れた 故郷(ふるさと)の駅を 夢であふれてた 若い頃の春を 唇噛みしめ 生きていた時代を 君達の世代で 思い出とは何か 君達の世代で 苦労とか何か 君達の世代で 家族とは何か 君達の世代で 明日とは何か  潮風よ おまえに会うたび浮かぶ あの夜別れた 愛しい人を あいついるだけで 頑張れた日々を こぼれる涙も 拭きもせぬ時代を 君達の世代で 恋するとは何か 君達の世代で 虚しさとは何か 君達の世代で 失恋とは何か 君達の世代で 幸せとは何か  粉雪よ おまえに会うたび浮かぶ いつか母から 届いた手紙 書いてありました 「いつか帰って来い」 心配していた 都会の時代を 君達の世代で 母親とは何か 君達の世代で 愛しさとは何か 君達の世代で 心配とは何か 君達の世代で 未来(このさき)とは何か
情炎岡本京太郎岡本京太郎吉幾三吉幾三伊戸のりおどうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 別れなと 涸(か)れたはずでも 泪でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで 花なら枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて  きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日(あした)みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに  このままここにいて  女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(もえ)る事 このまま嘘ついて 死ぬまで嘘ついて
裏小路吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊ちょっと通りの 裏小路 赤いちょうちん ポンと撫で お前によく似た 人がいて タバコふかして 酒をつぐ 女って 淋しいね 女って 悲しいね 弱音吐くなと 三本目 雪がしんしん どこにもあるよな 裏小路  ちょっと通りの 裏小路 角を曲がって 三軒目 昔のお前に よく似てさ 涙もろくて 強がって 女って バカだよね 女って 弱虫ね 酔って言うなと 七本目 雪がしんしん 涙ふきなよ 裏小路  ちょっと通りの 裏小路 日付がそろそろ 変る頃 背中がお前に よく似てさ 細くて狭くて 淋しそう 男も 淋しいよ 男も 弱虫さ あんたもバカねと 十本目 雪がしんしん 夢待つ女の 裏小路 男と女の 裏小路
YOKO真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美お前の背中が 時々恋しい 笑顔とあの声 時々恋しいよ 一緒に居れなくて ごめんな 優しくしてやったけど ごめんな 今頃になって 淋しさ増してサ お前の愛しさ 溢れて泣いている…YOKO  お前の仕草が 今でも忘れない 無邪気な姿が 今でも目に浮かぶ 一緒に居れなくて ごめんな 幸せもらってばかりで ごめんな 近頃何故か 泪が溢れて お前が恋しく 今夜も泣いている…YOKO  冬から春への 季節が悲しい 桜咲く頃 必ず思い出す 一緒に見れなくて ごめんな 一緒になれなくて ごめんな 心を抜ける 春風寒く お前と逢えた日 思って泣いている…YOKO
立佞武多華かほり華かほり吉幾三吉幾三野村豊ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ…  遠く聞こえて 津軽の古里(くに)に 笛と太鼓と 立ちねぷた 街を見下ろし 歴史が通る 津軽平野は 五所川原 ヤッテマレ… ヤッテマレ… 勝った戦(いくさ)の 立ちねぷた 夏を彩る 風も踊れよ 立ちねぷた 立ちねぷた  ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ…  夏の夜空に 花火が散って 囃子(はやし)掛け声 立ちねぷた 街を駆け抜け 歴史が通る 津軽平野は 五所川原 ヤッテマレ… ヤッテマレ… 勇壮 壮大 立ちねぷた 陸奥(くに)が踊って 津軽酔いしれ 立ちねぷた 立ちねぷた  ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ…  岩木川には 花火を映(うつ)し 街も眠らぬ 立ちねぷた ビルの谷間を 歴史が通る 津軽平野は 五所川原 ヤッテマレ… ヤッテマレ… 天に向かって 立ちねぷた 北の大地の 夜空突き刺す 立ちねぷた 立ちねぷた  ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ… ヤッテマレ…
I'll Love You Forever吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三もし何かあっても 僕のこと気にしなくていいさ 今よりも楽しく君は君は 生きてほしいだけさ いつも君と居るから 誓ったねあの夜ふたり 僕は忘れちゃいないからね いいね いいね 愛してる I will never forget you. I will be, I will be watching you. 僕はいつも君と一緒だよ I'll love you, I'll love you forever.  Don't worry if anything happens to me. I see you, I will be watching you. You'll have to be happy by forgetting me. I see you, I will be watching you. Sadness will fly away in any day. I see you, I will be watching you. You can get new happiness. I'll love you, I'll love you forever. I will never forget you. I will be, I will be watching you. 僕はいつも君と一緒だよ I'll love you, I'll love you forever.  I will never forget you. I will be, I will be watching you. 僕はいつも君と一緒だよ I'll love you, I'll love you forever.
北海吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊舳先(へさき)沖向けろ オホーツクの海は 荒波を割って 日の出と共に ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 羽根が折れそな 渡り鳥 教えておくれよ 春は見えるか  時化(しけ)た波わけて 漁場(ぎょば)へ船うねる 俺は風を見る お前 雲を見ろ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 海で生きてきて 代々海でよ 船は沈まねえ 夫婦船だよ  女房(かがあ) 舵にぎれ 離すな女房(かがあ)よ 鴎追いかけろ その下が漁場(ぎょば)よ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 放り出されるな 網 離すなよ お前と二人で 港へ帰る  ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ
景色の唄吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三田代修二あの時代 我が友達を 追えば 草の生(は)えたグランドが 見える 俺だけに見える 汗だらけの友よ 記憶の中は 夢だけ追っていた  夕日の中を 手をつなぎ 帰る家 貧しき中にも 笑いが絶(た)えず それぞれの道を 進んでる友よ 懐かしさだけで 今日を生きられる  揺れる木も また 吹く風も 飛ぶ鳥も また 空の色も… 遠くなる 我が故郷を 想えば 懐かしさだけで 今日を生きている  あの頃の 我が家族を 追えば 浮かんで来ますね あの頃が 胸に手をあて 詫びながら歩けば 記憶の中に 涙が落ちて来る  一人出て 一人出て 家を 都会に憧れ 父母(ちちはは)残し それぞれの道を 歩いてる家族の 未来(あした)を夢みて 今も暮らせてる  秋風の中 飛んでゆく あの鳥も また 雲さえも 遠くなる 我が故郷を 想えば 未来(あした)を夢みて 今も暮らせてる  Lalala……
雪國ジェロジェロ吉幾三吉幾三鈴木豪好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國
月の舟真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美月の灯りに 誘われて 舟を漕ぎ出す ゆらゆらと 風にまかせて 行く先は 夢と二人を 運ぶ島 お前は 星を 数えながら わたしは 歌を 唄いながら ララ(ララ) ララ(ララ) 月の舟よ…  月が照らした 道を行く 舟は夜波で 揺れながら 星が奏でる 子守唄 島へ島へと 舟はゆく お前は 愛を 語りながら わたしは 夢を 語りながら ララ(ララ) ララ(ララ) 月の舟よ…  月に向かって 舟は行く 二人照らした 海舞台 遠く見えます 島灯り 道があります 月へ道 お前は 俺に 寄り添いながら あなたは わたし 抱きしめながら ララ(ララ) ララ(ララ) 月の舟よ… 月の舟よ… 月の舟よ…
ゆりかご吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三スヤスヤと ゆりかごで お前は眠る 何の夢見ているの 時々ニヤリ この世に生まれて ありがとう 私があなたの 爺ちゃんだ ちっちゃなその手を 握りしめ ずっと見てる “音祢(ねね)”のこと  ゆらゆらと ゆりかごで お前は眠る 鳥が鳴き風笑う 桜の下で 転んで起きて 走るんだ 素直に真っ直ぐ 生きて行け 爺ちゃん その時手を貸すよ ずっと見てる “詩音(しおん)”をね  サラサラと ゆりかごで お前は眠る 揺らす木々 せせらぎが子守唄 夢を持つ子に 育つんだ 少しはやんちゃで 構わない 爺ちゃん それだけ楽しみで ずっと見てる “昴(すばる)”をね  よちよちと 揺らす籠 妹を のぞき込み 撫でる髪 愛おしい 優しい良い子に 育つんだ 強く元気に 育つんだ 爺ちゃん 元気をもらうんだ ずっと見てる “湖々(ここ)”のこと  キラキラと 光る瞳(め)よ すくすく育て ぽろぽろと涙落ち 叱られるたび 私に助けを 求め来る それでも親元 また帰る 爺ちゃん 涙が出てくるよ ずっと見てる “椰々(やや)”のこと
泣いてくれるか…加納ひろし加納ひろし吉幾三吉幾三丸山雅仁夕焼け雲に 母の顔 沈む夕陽に 父の顔 両親(ふたおや)送って 来たけれど 何か幸福(しあわせ) あげたろうか あぁ…年だけとった…バカ息子(せがれ) あぁ…なぜか今頃…泣けてくる 北の海鳥 お前も一緒に 泣いてくれるか…  夜空の星に 友想う ひとりの酒に 捨てた女(ひと) こんな男に ついてきた 何かいい事 したろうか あぁ…未練あるのか…惚れていた あぁ…今さら何で…沁みてくる 秋の盛(さか)り場 ちょうちんお前も 泣いてくれるか…  手酌で更けゆく 港町 ぽろぽろ昔が 落ちてくる 秋から冬への 寒空(さむぞら)に 誰もが無口で 呑む漁港 あぁ…酔いにぶたれた…両頬を あぁ…男は撫でて…店を出る 軋(きし)む船音 お前も一緒に 泣いてくれるか… 泣いてくれるか…
津軽のおんな華かほり華かほり吉幾三吉幾三野村豊雪は溶(と)けても 夢まだ溶けぬ すきなあんたへ 夢まだ溶けぬ 何年待ったら いいんですか この身は毎晩 溶けてゆく 津軽で迎える 吹雪の夜は 春を待つよりね あんたを待って  花が咲いても この恋咲かぬ リンゴ 桜が うらやましいよ どれだけ泣いたら いいんですか 私もこの恋 咲かせたい じょんがら流れる 花見の夜(よる)は お酒飲みたいね 恋しいあんた  岩木お山は 夏から秋へ 季節変われど 変わらぬ想い チョイと秋風 染(し)みる夜(よ)は 抱いて眠るの この写真 冬来る知らせに 身を震わせて 早く逢いたいね 津軽のおんな
天空へ届け吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三伊戸のりお天空へ届け 平和の願い 子供の泪 見たくはないよ 親とも別れ 道なき道を 寒(さむ)空(ぞら)の下 泣いてる事を 届けておくれよ 私の願い 星なる神よ あるなら届け  悪しきことは 大人の世界 罪なき子らの 未来を閉ざし 夢は見てても 恐れる夢よ 暗夜の中で 泣いてる事を 届けておくれよ 私の願い 海なる神よ あるなら届け  世界へ届け お願い早く 憎しみだけじゃ 戦(あらそ)いだけじゃ 夜空輝く すべての星よ 約束無しで 言い訳だけじゃ 届けておくれよ 願いはひとつ 元気な声を 届けておくれ  天空へ届け
なぁ…じょんがら節よみち乃く兄弟みち乃く兄弟吉幾三吉幾三南郷達也三味線(しゃみ)の音色(ねいろ)が 今もまだ 消えぬ想いは 何んだろう 母の背中の あの民謡(うた)か 生まれ故郷(こきょう)か 何んだろか とくに秋から 冬の夜は 何故か身にしむ 酒と唄 雪の便りに 思うのは 一人残した 母の事 夢出るお袋 いつも笑ってる 夢見る私は いつも泣いている なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ  風がこの都会(まち) 吹いてくりゃ 吹雪く津軽が 目の奥に 父の後ろに かくれてな この手引かれた あの夜が とくに二月の 雪国は 月が出てても 雪が舞う 凍りつく様な 故郷に 一人残した 母の事 夢出るお袋 いつか泣いていた 夢見る私は いつも帰ってる なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ  夢出るお袋 いつも笑ってる 夢見る私は いつも泣いている なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ なぁ…なぁ…じょんがら じょんがら節よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
酔歌吉村明紘吉村明紘吉幾三吉幾三ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を
別れて…そして吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊君だけのことが 心配だけなのさ いつも微笑みが 消えちゃいないかと 近くにいた時は 気付かなかったけど 遠く離れて 有難さが分かる I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday  愛しているから 心配だけなのさ 身体壊して 淋しくないかと 幸せでいた時 気付かなかったけど 離れて暮らして 優しさが分かる I love you forever Wondering where you are I've been looking for you Since we're apart I believe we'll meet again somewhere  愛しくて悲しくて 逢いたいだけなのさ 昔 夜ふたり 出かけたあの海を 月の中で君が 僕に微笑みかけ 涙溢れて ひとり歩く海辺 I love you forever I've been thinking of you We'll meet again don't know when I don't know where But I know we'll meet again someday  I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday
あの日のボサノバ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三夕陽に染まる海岸 海風が頬をなでて 何年前になろうか ふたりでよく来たネ 冬を待ってる茅ヶ崎 お前の好きな茅ヶ崎 あれから何年過ぎたろう 由比ヶ浜をふたり レコードの針が あの頃を削る 海を見てたテラス 流れた曲は 別れのボサノバ 別れのボサノバ 別れのボサノバ あの日のボサノバ  江ノ電に君は手を振り 車の窓開けはしゃぎ 何年お前と暮らした ふたりでよく来たネ 夜へと向かう茅ヶ崎 潮風に車停めて あれから恋などしてない ずっと今もひとり 波の音だけ あの頃を消してく 偶然ラジオから 流れた曲は 別れのボサノバ 別れのボサノバ 別れのボサノバ あの日のボサノバ  あの日のボサノバ あの日のボサノバ あの日のボサノバ あの日のボサノバ
酔歌福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三山田年秋ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 親父(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を
我が娘へ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊叱った分だけ 愛してる 親なら誰でも そうなのさ 叱った分だけ 愛おしい お前もそのうち わかるだろう 嫁に行くのかよ 嫁に行くのかよ 子供の頃しか 浮かばない 身体(からだ)気をつけて 幸せになれよ 尽くすのを忘れずに… 涙拭いてやろう あの昔(ころ)のように 花嫁 我が娘(むすめ)…  ちっちゃなあの手を 思い出す キラキラしていた あの瞳 笑った分だけ 寂しいよ 怒った分だけ 辛いんだ 嫁に行くんだネ 嫁に行くんだネ 寝顔の顔しか 浮かばない 可愛がられてよ 教えてもらえよ 我慢を忘れずに… 淋しくなるけど 我が娘(こ)の幸せ 父さん 嬉しいよ…  幸せを願う 母さんと二人 一生懸命 生きて行け 身体(からだ)気をつけて 互いを信じて 貧しさ 忘れるな 泣いちゃだめだろう 涙拭いてやろう 私の宝物…
羅臼~ラウス~島津亜矢島津亜矢吉幾三吉幾三ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ あたしゃ歌 唄う こんぶ採りはヨ あんたと二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手を振るヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 朝の 五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く  ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く  ヨーイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ
夜の虫 パート2 ~月との関係~吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三【台詞】 この世の中には、不思議な不思議なモノが存在する。 月との引力を皆さんご存知ですか。 月に引っ張られる虫の存在をあなたはご存知ですか。  私 身体に何か居る それは夜の虫 夜の赤坂・六本木 ひとり躍りだす 私 身体に何か居る なんか変な虫 月に2、3度暴れだす この辺何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 笑っているあんただって、私と同じ虫がいるのさ。 夜の虫って言うんだよ。 酒飲まなきゃいいんだけど、飲むとその虫が来るのよ。  私 身体に何か居る それは何の虫 夜の新宿・渋谷街 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 何か住んでいる 夜になったらムクムクと その虫暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 さぁ、みんなで治していきましょうね。 60歳(ろくじゅう)になったら治るという噂。 わたしは、まだまだ治りません。 あなたの虫はどんな虫かな…あ…。  私 この辺何か居る 医者も治せない 薬効かないその虫は スケベケモノ虫 私 この辺何か居る どうもオスらしい メスの毛虫を追っかけて つっつく虫が居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 ちゃんと家に置いといてよ、その虫。 外に出しちゃだめよ。 特に月夜の夜はダメ…。 月と比べてみっか。 おっ、月よりでけぇ~、虫!
I Wanna Be With You吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三武井正信雪が少しでも 降ってくれたらいいのに あなたの胸と 暖炉の灯り 私はあればいいの くもる窓ガラス 指であなたの顔描いて いつまでも…このままでと…祈る Merry Christmas ほら 粉雪舞ってきた 願えば叶うの 何でも今夜は Merry Christmas あなたの腕の中 神に感謝して あなたにも あなたにも  雲に見え隠れ 月も見えるのに粉雪 あなたと二人 窓開け降る雪 両手を差し出して 音無く降り積もる あなた抱きしめられながら このままで…このままでと…願う Merry Christmas どこから聴こえるの あなたと私への 幸せの鐘は Merry Christmas あなたの胸の中 神に感謝して あなたにも あなたにも  Merry Christmas あなたの手を握り 神に感謝して あなたにも あなたにも
裸足のおんな吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三池多孝春船を追いかけ おんなはひとり 裸足のままで 湊へ走る 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 哭(な)いて手を振る 愛しいあの人 行き先照らす 灯台あかり 必ず も一度 逢わせて あぁ…あぁ… 無情の雨があの男(ひと)消してゆく 酒が見させた 湊の夢よ あんた…待っている  独りぼっちで デッキに佇(た)って 私 手を振る あんたが見える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 雨に濡れてる あんたが見える 桟橋照らす ライトも消えて 裸足のおんなが 震えてる あぁ…あぁ… 無情の雨が残り香消してゆく 惚れちゃいけない 男(ひと)とは分かる だけど…待っている  船の灯りも 小さくなって 霧笛鳴らして 暗(やみ)夜(よ)に消える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 二度と泣かない つもりでいたけど 酒場暮らしの 裸足のおんな 本気で惚れたの… あんただけ あぁ…あぁ… 無情の雨がこの身に降りそそぐ 濡れた手紙を この手に握り ずっと…待っている
酒よ氷川きよし氷川きよし吉幾三吉幾三石倉重信涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なぁいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なぁ酒よ お前には わかるか なぁ酒よ  飲みたいよ 浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なぁ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なぁ酒よ わかるよ なぁ酒よ
雪國細川たかし細川たかし吉幾三吉幾三好きよあなた 今でも今でも 暦(こよみ)はもう少しで 今年も終わりですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私(わたし) 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬(ほお)つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
夢で抱かれて華かほり華かほり吉幾三吉幾三田代修二あれから何年 来るのは夜明け 胸も背中も すべてが恋しい だけど…温(ぬく)もり 遠すぎて 夢で抱かれて… 夢に泣かされて  季節の変わり目 心配しても 触れることさえ 出来ないあんた 編んだ…セーター 便り添え 夢で着せては… 夢で眼を覚ます  愛しい 愛しい 愛しいあんた いつか逢える日 指折り数え 生きて行(ゆ)きます この町で 夢に縋(すが)って 夢で逢えるから  夢で出逢って… 夢で抱かれます
かあさんへ福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三伊戸のりおあなたの背中で… かあさん あなたの腕で… かあさん あなたの笑顔で… かあさん あなたへ愛しさ… 知った  寒くはないかい… かあさん つらくはないかい… かあさん この歳になって… かあさん あなたの強さを知りました 旅先の町で 降り立った駅で あなたに似た背中 あなたに似た女(ひと)が  幸せでしたか… かあさん 心配かけたね… かあさん 淋しくないかい… かあさん あなたの尊さ知った  何かにつけては… かあさん 泪が出ますね… かあさん 泣く暇なかった… かあさん あなたに昔を… 学びます 電話では言えぬ 手紙では遅い ふるさとに残る 母への書いた詞(うた)  時々手紙を… かあさん 気遣い 泣き言… かあさん 分かるヨ そうだネ… かあさん あなたの弱さも知った  そのうち近々… かあさん 仕事もほどほど… かあさん 必ず帰るよ… かあさん あなたは独りじゃありません 夜空見て都会 住みついた街で 老いてゆく母に 泣き泣き書く手紙
津軽平野林あさ美林あさ美吉幾三吉幾三津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父ひとりで 出稼ぎ支度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃん やけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父
雪國花見桜こうき花見桜こうき吉幾三吉幾三好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國
津軽平野村上幸子村上幸子吉幾三吉幾三池多孝春津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父(おどう)一人で 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父(おどう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)
津軽平野永井裕子永井裕子吉幾三吉幾三山田年秋津軽平野に 雪降る頃はよ 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ支度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてよ 淋(さび)しくなるけど 馴(な)れだや親父(おどう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするね いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)
ふるさとチョイス吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  みょうにすまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ
酔歌永井裕子永井裕子吉幾三吉幾三ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 親父(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を
北のえぞ番屋吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊北の港のよ 番屋には 語りつがれた 酒がある 遠く異国で 眠る人 海をへだてて 手を合わす 宗谷海峡 こぼれる泪も ふきもせず 忘れるもんか… 忘れるもんか… 北のえぞ番屋  北の港のよ 流氷にゃ きざみ込まれた 酒がある 「これが最後よ さようなら」 腹をくくった 九人の乙女 宗谷の岬よ 霧降る最果て 北漁港 忘れはしない… 忘れはしない… 北のえぞ番屋  北の港のよ 酒場には 言葉いらない 酒がある 利尻・礼文に 陽(ひ)がしずむ 行く船 来る船 稚内 ノシャップ岬よ 変わらずこのまま いておくれ この目にきざんだ… この目にきざんだ… 北のえぞ番屋 北のえぞ番屋
贈りもの岩本公水岩本公水吉幾三吉幾三若草恵母からの贈りもの 切りつめたお金 使えずに握りしめ 泣いていた あの日 父からの贈りもの 長々と手紙 大人だろ頑張れと 身体に気をつけろ  夕焼けの 秋風と… 山並みと あの頃に逢いたい… ありがたく また嬉しくて 使えずにある ありがたく また嬉しくて 読み返す 夜  姉からの贈りもの 励ましの電話 友からの贈りもの 仲間達 写真 海からの贈りもの 潮風と太陽 頑張ろう今日も また、この都会の片隅で  青い空 白い雲… 限りなく 続いてほしいナ 幸福で また楽しくて 夢を見る 私 贈りもの… そうありがとう いつの日か 返す  戦いの 無い町で 助け合い… 生きて行こうヨ 貧しさも また幸せも あるけれど もっと… やさしさを 持ち続け 生きるのが いい
雪國福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三山田年秋好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
雪國新沼謙治新沼謙治吉幾三吉幾三薗広昭好きよあなた 今でも今でも 暦(こよみ)はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
津軽平野最上川司最上川司吉幾三吉幾三上杉洋史津軽平野に 雪降る頃はよ 親父(おとう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おとう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてよ 淋しくなるけど 馴れたや親父(おとう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おとう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするね いつもじょんがら 大きな声で 親父(おとう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おとう)
姉ちゃんへ真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美ちっちゃい頃には よく叱られた そのあとしっかり 抱きしめた 一緒に泣いた あの頃を 無性に近頃 思い出す 互いに歳をとり それぞれの道歩き 今言えるのは元気でな 今言えるのは あぁ ありがとう 姉ちゃんよ 姉ちゃんよ  不良になりかけた よく殴られた あなたの涙で 目がさめた 一緒に歩いた 土手の上 いつまでたっても 忘れない ふた親老いてきて あなたに任せたままで 今言えるのは済まないね 今言えるのは あぁ ありがとう 姉ちゃんよ 姉ちゃんよ  世の中出た時は よく言われたな 流れに逆らわず 生きていけ 頭 撫でながら 泣いていた 嬉しい顔して 泣いていた 困った事はないか 今ならできるから 今言えるのはそれだけで 今言えるのは あぁ それだけで 姉ちゃんよ 姉ちゃんよ
酒よタカチャタカチャ吉幾三吉幾三涙には幾つもの 思い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
燃えつきて吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三武井正信冷たく見える 真冬の月も 私がいつか 燃やしてみせる 歌って…みせようか 踊って…みせようか グラスいらない ボトルでワインを 月 星 波よ よーく見てな 遠い 遠い 空の彼方へ消えた人よ 燃えて… Ah 燃えて… 燃えて… 消えないこの思い 燃えて… Ah 燃えて… 燃えて… 今夜も 眠れない  冷たいベッドで ひとりの夜は 雨降る窓の カーテン開けて 風の音…聞いて あなたと…過ごした 遠い昔を 恨んでみたりネ 過去 夢 願い よーく聞きな 今は 今は 星に姿を変えた人よ 燃えて… Ah 燃えて… 燃えて… 心についた炎(ひ)が 燃えて… Ah 燃えて… 燃えて… 乱れて 眠れない  燃えて… Ah 燃えて… 燃えて… あなたへ 愛の炎(ひ)が 燃えて… Ah 思い… 燃えて… もう一度 逢いたくて
Happy hour真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  4時から大騒ぎ 土曜日の午後は 歌でも聴いて ワイワイ騒いで あれこれ言いあって 土曜日の午後は 気むずかしい話し 来週  ぐだぐだ言わすに カラッと過ごそう 4時から大騒ぎ 4時から大騒ぎ  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  4時から大騒ぎ 土曜日の夜は 歌でも唄って がやがや騒いで あれこれあるけれど 土曜日だから 気むずかしいことは 今度な  ビールかハイボール スカッと過ごそう 4時から大騒ぎ 4時から大騒ぎ  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  6時が過ぎたから そろそろ食事だぜ お店を変えて 激安ステーキ 伺やかんやあるけれど 土曜の夜だから 湿っぽい話し 月曜  〆の飲み物は 日本酒でもやるか 4時から大騒ぎ 4時から大騒ぎ  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour  Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Happy hour
MABU達山本譲二山本譲二吉幾三吉幾三矢野立美楽しく生きようぜ 笑って過ごそうや そこそこに…(そこそこに…) 生きて来た…(生きて来た…) 歌でも 歌おうか 時々歌おうや まだまださ…まだまださ…) そこそこに…  後輩集めてョ 悩みがあるんなら 聞いてやれそな 年なった… 俺たち MABU 達サ (お前と MABU 達サ) そこそこ解決 出来るはず  愉快に騒ごうや あの昔(ころ)に戻って そこそこに…(そこそこに…) 生きて来た…(生きて来た…) 酒でも飲みながら 昔がつまみだよ まだまださ…(まだまださ…) そこそこに…  叱って 叱られて 教えて 教えられ 教えてやれそな 年なった… 俺たち MABU 達サ (お前と MABU 達サ) なんとか解決 出来るはず  髪の毛薄かろが メガネを掛けようが そこそこに…(そこそこに…) 生きて来た…(生きて来た…) 時々 立ち止まり まだまだ走れるぜ あの頃を…(あの頃を…) 振り返りゃ…  良き時代を生きて 先輩感謝して 悟してやれそな 年なった… 俺たち MABU 達サ (お前と MABU 達サ) 死んでも こいつと MABU 達サ  俺たち MABU 達サ こいつと MABU 達サ 死んでも こいつと MABU 達サ
帰港天童よしみ天童よしみ吉幾三吉幾三どんなにあんたを 待てばいいんです 涙も想いも 薄れてきています この身も夢も 一度捧げた人生を 今さら 誰に 誰にかけましょう  どれほどこの町 居たらいいんです 何度も幾度も 真冬が過ぎました 痩せてく心に 水を下さい ねぇあんた 暦をめくって 窓の港みて  どれだけ泣いたら 涙枯れますか どれだけ飲んだら 過去を捨てれます 出してく夫婦船みりゃ 昔あんたと あぁだった かならず帰るネ…帰るネ…ねぇあんた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
若気の至り吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊若いあの頃 夜な夜な 用も無いのに 町へ出て お祝い事だと ウソついて 安い酒飲み 歩いたネ 正月 母ちゃん殺して 盆にゃ 父ちゃん殺して あの店 あのママ 同情買ったっけ 若気の至りで ゴメンなさぁーい 金も無いのにゴメンなさぁーい 世間舐めてて ゴメンなさぁーい お店潰して ゴメンなさぁーい 故郷(くに)の両親 ゴメンなちゃい 今じゃマジメな サラリーマン 妻も子供も 知らぬこと 金も無いのに 飲みに出る  俺の会社の後輩 金を貸してと頼まれて 妹 病気と泣きながら 女房 内緒で30万 そいつ 妹いないさ 俺の金持って トンズラさ ウソつきゃ ダメダメ 自分に帰る 若気の至りで ゴメンなさぁーい 昨日 長女の 七・五・三 着物買えずに ゴメンなさぁーい 借りて写真で ゴメンなさぁーい パパは毎日 残業さ アホと言われりゃ その通り アホでかまへん アホやから 用も無いのに 町へ出る  ふた親元気で ゴメンなさぁーい 私も家族も 元気です 若気の至りが 痛いです いまだ治らぬ ゴメンなちゃーい
酒よ北原ミレイ北原ミレイ吉幾三吉幾三高島政春涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向かってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ 浴(あ)びるほど 眠りつくまで 男には明日(あす)がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
Maria真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美Maria… Oh Maria 夢の中でしか 会えない Maria… Oh Maria 遠く離れた空へ 行っちゃった  想い出ばかりが 泪に変わってく 会いたい 思いが 夜空を見る<せに…  Maria… Oh Maria 今でも 君を 愛してる  Maria… Oh Maria 夕陽の中でよく見かける Maria… Oh Maria 二度と会えない 遠くに行っちゃった  笑った顔ばかり 浮かんできてしまう 笑ってても泪 何で出てきてしまう  Maria… Oh Maria 愛しい 君に 会いたいよ  もう一度会いたい… 叶わぬ事だけど 長い髪に触れて 抱きしめたいよ僕は  Maria… Oh Maria ずっと君を忘れない Maria… Oh Maria ずっと君を忘れない
友達の彼女が真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美傘になろうか 盾にもなろう 友達(ダチ)の 彼女だもん だから そんなに… 悲しがらずに 何でも 話しなヨ 口も悪いし 短気な所 確かに 有るけど あいつの事は 俺が知ってる だって友達(ダチ)だから… どうしたぁ… ケンカかぁ 何有ったぁ… なぁ 勘違いされるだろう 泣かないでおくれ サァ 飲もう なぁ 泣くな  ちょっとだけでも… 褒めてあげなヨ あいつの いいとこ だから そんなに… 淋しがらずに どうして 喧嘩した… あいつが惚れて 好きでたまらず 一緒に 住み始め あいつの事は 君も知ってる だって彼だから 笑いなぁ… カンパイ 呼ぼうか… なぁ 勘違いされたなら 俺が ぶん殴る サァ… 飲もう なぁ 泣くな  あいつ「来るって」 今すぐ来るヨ 愛してるんだヨ だから そんなに… ブスっとせずに 笑顔で迎えなよ ちょいとビビッて… いたぞ あいつを 叱っておいたから あいつの事は みんな知ってる ずっと友達だから… 夕陽が… キレイだ 雨上がり… なぁ あいつと ゆっくりしなよ 帰るから 俺は… サァ… 笑顔 なぁ いいな
エレジー~哀酒歌秋岡秀治秋岡秀治吉幾三吉幾三肩を抱き 飲んだ酒 夢語り 飲んだ酒 振り返りゃ なぁ友よ 昔は… よかったな 惚れた女(やつ) 忘れ酒 泣きながら 夜明けまで 思い出さ 若い頃 俺にも… あったのさ 屋台酒 いついつまでも 映(うつ)るのさ あの頃が 忘れない いついつまでも 男の冷や酒は…  便箋(びんせん)に 包(くる)んでた 母からの あのお金 風邪ひくな 無理するな 十七才(じゅうしち)… 年の暮れ 夢だけが 友達で 故郷(ふるさと)が 支えでさ 大都会 冬の夜 母さん… どうしてる 屋台酒 いついつまでも ガキの頃 あの日から 不憫(ふびん)さが いついつまでも 男は飲むたびに…  なぁ女房 幸福(しあわせ)か 子供たち 眠ったか 明日(あす)の朝 また会おう 今夜は… 遅くなる 苦労酒 すまないね お前には 泪酒 近いうち 連れて行く 聞き酒… 聞かれ酒 屋台酒 いついつまでも 出会いから 今日までが 冬夜空(ふゆぞら)に いついつまでも 男は酒の中…  屋台酒 いついつまでも 出会いから 今日までが 忘れない いついつまでも 男は酒の中…
金沢発北川大介北川大介吉幾三吉幾三矢田部正海沿いの道… バス揺られ ひとり旅… あぁ女のネ 夏が落とした 泪とさ 夕焼けを… あぁ 見ながらネ 別れちまった あの人と 去ってしまった 金沢も 二度と戻らぬ つもりです 金沢発での… 女旅  七尾線にて… 能登へ行く ひとり旅… あぁ女のネ 夏が残した 紅葉の 窓を見て… あぁ ため息ネ うんと笑った 泣いた日も 何か涙が 出て来ちゃう 遠くなってく 金沢が 先が見えない… 女旅  糸魚川から… 直江津へ ひとり旅… あぁ女のネ 北へ北へと 何故向かう 逃げてない… あぁ ツラいだけ ふたり暮らした 金沢で 惚れちゃいけない 男(ひと)だった 子供だったの 今‥わかる 想い出 背中に… 女旅
酔歌松尾雄史松尾雄史吉幾三吉幾三ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想う ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 冬の近さが 心に吹くよ ヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ) ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ふわり ふわりと 降りだした雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を  ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を
前略ふるさと様千昌夫千昌夫吉幾三吉幾三面影訪ねて ふるさとへ 今年は帰ろうかな 春雨しとしと今頃は 雪どけの便り 夜汽車に乗れば 明日の朝には 君にも逢えるから 青いこの空 何処まで続く ふるさとへ続く  すみれも咲いて 今頃は 北国 春暁(しゅんぎょう)か 小川も雪どけなだらかに 流るる春の水 裏山続く 細い砂利道 今でも有るだろうか 白いこの雲 何処まで続く ふるさとへ続く  夕日に染まる 鳥の群れたち 何処まで行くのだろう 赤いこの空 何処まで続く ふるさとへ続く…
酒よ冠二郎冠二郎吉幾三吉幾三涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
雪國川中美幸川中美幸吉幾三吉幾三池多孝春好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
異国街~横浜清水節子清水節子吉幾三吉幾三田代修二横浜(ハマ)の 海風に 夢を 語りかけ 笑い… 泣きながら 明日 生きて行(ゆ)く 朝陽 夕日も ここで浴び 船の 霧笛を 聞きながら 港…ヨコハマ… 異国の街よ  港 見える丘 旅に 出た男へ 想い 募らせて 今も 悔んでる 雨は 雨なり 似合う街 霧は 霧なり 似合う街 港…ヨコハマ… 異国の街よ  石畳の道 元町通り 風も変わらずに 今日も 吹いている マリンタワーの 灯(ひ)も未(いま)だ 消えることなく 夜照らす 港…ヨコハマ… 異国の街よ 港…ヨコハマ… 異国の街よ 異国の街よ
雪國永井裕子永井裕子吉幾三吉幾三鈴木英明好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
もっと君を吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊・吉幾三君を昔 泣かせた海で 今は僕がひとりで泣いてる 星が映る 海を見ながら 君を 昔泣かせた海で もう会えないね 夢の中でしか もう泣かせないね ひとりの海では もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  未来(あす)のふたり 語った夜の 波に乗せた 浮かせた船で 「幸せでした あなたと会えて 私 長く生きられない」と もう会えないね 月の中でしか もう戻れないね 笑ったあの日に もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  月も星も海も いつもふたりで見てたね まだまだ一緒に いろんな所に行けたのに 君だけ先に逝っちゃうなんて 僕をおいて、僕だけおいて もっと もっと君を ごめんな ごめんな  もう会えないね 夢の中でしか もう会えないね 月の中でしか もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと
娘に…福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三伊戸のりお幸せに なるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさず いいな 母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さようなら言ったか 寒い北の はずれ町 体こわさず 達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  晩酌に 注がれたし 別れの杯 染みてきたその酒に こぼれし想い 父親(おやじ)とは情けなく 意地っ張り者よ おまえにも分かるだろう 子を持ち老いたら 月の明りに 庭に出て 二人の幸せ 願っておいたよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ 夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅 疲れたら 時々帰れ 明日(あす)の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…
Napoli吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊夕陽背にして ふたりで歩いて 風に吹かれて 足跡消して 今度逢う日を 約束かわし 沈む太陽 浜辺であの夜(よ) そっとこぼした 私の泪を あなたがキスで 拭いてくれたのよ 夢の中でも 泣いてる今夜 思いだしては ひとりで飲んで Lalala……ずっとずっと Lalala……ホテルのバーで Lalala……あなた逢いたい Lalala……Napoliで待って  街が色づく Napoliの夜景を 昔あなたと あの丘登って ずっと背中に 抱きついたまま 船が出てゆく 静かに海へ 石の畳の 街並み歩いて 夜風に酔って 路地裏でキスを 思いだしたら 泪か出るの 今はひとりで 歩いているの Lalala……今でもずっと Lalala……あなたが恋しい Lalala……愛した日々よ Lalala……も一度抱いてよ  ワイングラスが テーブルにふたつ 泪こぼれて ひとりで眠れば 月の灯りが ベッドを照らし 夜はまだまだ にぎわう街よ あなたと聴いた 『アモーレ』の歌が 今は悲しく 淋しく聴こえる なんでどうして 夢ではないの なんでひとりで この街居るの Lalala……Napoliの夜風 Lalala……この愛届けて Lalala……夢の続きを Lalala……Napoliで待って
爺々婆々吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三50だろうが 60だろうが 70だろうが Yo!Yo! この国支えた どんな人でも 爺々婆々爺々婆々 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 楽しみなんか有りゃしねぇ ついでに銭ねぇ爺々婆々  コロナの話で年寄り出るなと 誰かが言ってた Yo!Yo! 60過ぎは なるべく出るなと テレビでよ 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 暑さ寒さも彼岸まで それは知ってる爺々婆々  年寄り出るなと言っちゃって テレビでしっかり言っちゃって 5人以上はダメだって あら! 言ったくせしてやっちゃって うっかりしてて しっかりしろよ ちゃっかり顔で まぁがっかりだ…  70だろうが 80だろうが 90だろうが Yo!Yo! 孫が生まれりゃ どんな人でも 爺々婆々爺々婆々 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 墓にも行けねぇ… 桜見れねぇ… 酒も飲めねぇ… 爺々婆々  明日生きてる? 寝るのが怖くて 不安だらけで Yo!Yo! そんな毎日 考えながら 生きている 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 外食出来ねぇ… 旅行行けねぇ… 国内も  僅かな年金 孫への小遣い なんやかんやの祝い事 神も仏もあんのなら 行くとこ決まって巣鴨・浅草 一緒によ 泣くのはよ 足元寄り添う伝書鳩  70だろうが 80だろうが 90だろうが Yo!Yo! 孫が生まれりゃ どんな人でも 爺々婆々爺々婆々 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo!  爺々婆々二人で向き合って 朝から夜まで向き合って 終活二人で考えて どっちが先かとケンカして テレビは決まって時代劇 毎朝4時から もう飽きた…  50だろうが 60だろうが 70だろうが Yo!Yo! 80だろうが 90だろうが 100だろうが この国支えた Yo!Yo! この国支えた Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo! 爺々婆々爺々婆々… Yo!Yo!
草原越えて…真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美天空高く 鳥が舞い 男は風と 進もうや 朝陽と共に 夢に向け 未来(あした)に向けて 進もうや やがて…やがて… 開けた場所へ 道無き道も 人の道 サァー 行こう… 流れる雲に 手を振って つらさをこらえ 男なら 越えれば丘も また楽し 星見て眠れ… 今夜また  夜空の星に 唄おうか 男の唄を 聞かそうか 流れる星に 手を合わせ 今亡き人に 手を合わせ やがて…やがて… 願いは叶う 道無き道も 人の道 サァー 行こう… 遠くに見える あの灯(あかり) そのうちいつか 増えるだろう 谷から谷へ 明日また 夢見て眠れ… 今夜また  草原越えて 山越えて 春風 背負い 歩こうや 優しさもてば 笑顔なる 希望をもてば 夢叶う やがて…やがて… 力になるさ 道無き道も 人の道 サァー 行こう 生きてる証し 進む道 必ずいつか…見えてくる 空に流れる 雲が友 やがて出会おう 良き人に
雪國林あさ美林あさ美吉幾三吉幾三好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國
島の娘の恋詩真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美遠く離れた あなたの事を いつも思って 毎日過ぎる 風に吹かれて 揺れてる花よ 私の想いは 誰に咲く 夜空一面 輝く星と いっしょに抱かれた 島の夜 思い出し出し 思い出し 夜の島風  青い空ほど 淋しくさせる 青い海ほど 悲しくさせる 風に流され 漂う雲よ 私の想いは どこに舞う 打ち寄す波の音 転がる小石 いっしょに夢みた 島の夜 夢を見ました 夢を見た ひとり島風  遠く行き交う 外国船に 二人手を振り 砂浜走り 羽根を広げて 舞い飛ぶ鳥よ 私の想いは 誰に飛ぶ 離ればなれは 淋しいものよ 今度いつ来る この島に 島の娘の 恋詩届け 届けて 風よ
雪國加山雄三加山雄三吉幾三吉幾三宮澤謙好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた  酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私  逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
情炎北川大介北川大介吉幾三吉幾三D・C・Oどうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 「別れな」と 涸れたはずでも 泪でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで 花なら枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて  きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに このままここにいて  女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(も)える事 このままうそついて 死ぬまでうそついて
望郷~斉太郎節吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三春の便りが 来るのも待たず 故郷(くに)に残した 母親ひとり 二度か三度の 短い電話 花の知らせに 夢見ています 泪浮かんだ あぁふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声 七つの頃の 死んだ親父の 面影浮かぶ 花火祭りに この手を引かれ 四十男の ひとりの酒に 寄せる望郷 あぁふるさと…  前は海サーヨー 後(うしろ)は山で 小松原トエー  達者な顔こそ 何より土産 孫と女房と 夜汽車で向かう 秋の香りを 帰りは積んで 母のやさしさ この目に刻み 肩のひとつも あぁふるさと…
Good Bye, Don't Cry真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美いつまでも君の事 どこまでも愛してゆく 決めちまったよ 海の見える丘に立って 遠くの船 見つめながら 昔君と… ケンカしてサ もう泣かない メソメソせず生きて行く 俺 居なくても 幸せになるんだと 約束したくせに… ダメだヨ…ひとりじゃ Good Bye, Don't Cry Good Bye, Don't Cry 変わるからネ… この先… きっと 自分のために 海の見える 丘に立って  君よりも 僕の方… 愛している 君の事… 確か言ってた 沈む夕陽 手をつないで 星空の 下に立って 寄せくる波 抱き合って 確か言ってた… あなた好き幸せだと きっと…幸せに なるんだとあの海で 約束したくせに… 笑顔だけ…浮かぶヨ… Good Bye, Don't Cry Good Bye, Don't Cry 一人…僕を 置いてサ… 君のために… 変わるからサ 今日から  Good Bye, Don't Cry Good Bye, Don't Cry 変わるからネ… この先… きっと 自分のために 海の見える 丘に立って
ヴェネツィア物語吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三矢野立美水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 夕陽に染まってゆく ヴェネツィアの街並み 静かに舟は行く 抱きしめて… 揺れるゴンドラ 忘れない 忘れない あの日を 鳥が舞い 波が寄せ あなたの その胸に 酔っていった 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  星が降るようなヴェネツィアの リアルト橋の 花が置かれたテーブルに 座ってキスを 水面(みなも)に映る月に 流れてゆくふたり また逢う約束を このままで 朝よ来ないで 月灯り いつまでも 照らして 夢ならば 醒めないで ヴェネツィア いけない 恋でしょうか 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  約束は 出来ないわ お互い この先 苦しくなるだけ 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語
ずーっと大阪や唐渡吉則唐渡吉則吉幾三吉幾三松井タツオ春の風吹く 宗右衛門町 二人出逢って ずーっとおる ケンカもしたな… 泣かせもしたな… お前が居たなら 今があるんや OSAKA…OSAKA… ずーっとずーっと大阪や OSAKA…OSAKA… ずーっと大阪や  泣いて笑って この街で 情け教えて くれた人 通天閣よ… いつも居てくれて… 辛抱 我慢を お前…してくれた OSAKA…OSAKA… ずーっとずーっと大阪や OSAKA…OSAKA… ずーっと大阪や  夢をにぎって これからも 壁に傘にと なるという お前の寝顔… 何度泣いたやろう 二人でこの街 生きて行くんやで… OSAKA…OSAKA… ずーっとずーっと大阪や OSAKA…OSAKA… ずーっと大阪や
「俺ら東京さ行ぐだ」 ~わぁ青森が好ぎだver.~ほのかりんごほのかりんご吉幾三吉幾三テレビも無ェ ラジオも無ェ 自動車(くるま)もそれほど走って無ェ ピアノも無ェ バーも無ェ 巡査(おまわり)毎日ぐーるぐる 朝起ぎで 牛連れて 二時間ちょっとの散歩道  電話も無ェ 瓦斯(ガス)も無ェ バスは一日一度来る  わぁ青森が好ぎだ わぁ青森が好ぎだ 青森が好ぎだ 世界に誇れる 大間の鮪 なんどに食わせたい  ギターも無ェ ステレオ無ェ 生まれてこのかた 見だごとァ無ェ 喫茶も無ェ 集いも無ェ まったぐ若者ァ 俺一人 婆さんと 爺さんと 数珠を握って空拝む 薬屋無ェ 映画も無ェ たまに来るのは紙芝居  わぁ青森が好ぎだ わぁ青森が好ぎだ 青森が好ぎだ 世界に誇れる 青森リンゴ なんどに食わせたい  ディスコも無ェ のぞきも無ェ レーザー・ディスクは何者だ? カラオケは あるけれど かける機械を見だごとァ無ェ 新聞無ェ 雑誌も無ェ たまに来るのは回覧板 信号無ェ ある訳無ェ 俺らの村には電気が無ェ  わぁ青森が好ぎだ わぁ青森が好ぎだ 青森が好ぎだ 世界に誇れる ねぶた祭り みんなでけっぱるべ  わぁ青森が好ぎだ わぁ青森が好ぎだ 青森が好ぎだ 世界に誇れる 吉さんの歌 わぁが繋いでぐ
Copacabana真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美Copacabana 青い空 Copacabana 白い砂 ふたりだけの リオの夜と 飲み明かした 朝陽待って Copacabana 夢のような Copacabana あなたとの 潮の香り 包まれて 朝も 夜も Copacabana  アトランティカ通りを 横切って アァ… 海へと走ったネ ふたりで アァ…  ワインを片手に… リズムに合わせて 踊った あの BARも 街灯(がいとう)の下で ギターをつま弾き 唄ってた 人も  今は居ない Copacabana あなた居ない Copacabana ひとり旅よ ひとり旅 立ち寄っただけョ Copacabana  Copacabana 思い出は Copacabana 夢の中 イパネマで 少し暮らし 海の彼方 消えた人よ Copacabana サンタ・クララ Copacabana 待ち合わせ 夜の街の カーニバル 風も キスも Copacabana  賑わう街中を 駆け抜けて アァ… 静かな海へ出て 抱かれた アァ…  夕陽に染まって 座ったベンチも 今は もう無いの 星空の下で 泣いてた私も もう今は居ない  思い出の Copacabana あなたとの Copacabana ひとり旅よ ひとり旅 立ち寄っただけョ Copacabana
わが故郷へ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊夕焼けを 見るたびに 遠く離れた 我が故郷(こきょう) 思い出はもらったが… 何も返せないままで 住み馴れた 都会から 生まれ育った町へ 心ばかりですが… 少しだけ送ります  緑無き この街で 暮らし始めて 幾年か 何度かは帰ったが 緑濃く 空飛ぶ鳥よ 嫁 子供 また連れて 一年一度は帰る 心ばかりですが… 少しだけ送ります  父(ちち)母(はは)を 頼みます いつも笑顔で いてほしい ガキの頃 走ったネ… あの川も土手も変わらず 夜空見て 泪する 育ててくれた 故郷(こきょう) 心ばかりですが… 少しだけ送ります  心ばかりですが… 少しだけ送ります
敬愛~夕陽の向こうに~加納ひろし加納ひろし吉幾三吉幾三夕陽の向こうに 昭和が見える あなたの優しい 姿が見える 夕陽の向こうに 涙も見える 時代…時代の あなたの涙  夕陽の向こうに 哀れみ見える 老いてまだ尚 働く姿 夕陽の向こうに 微笑み見える 時代…時代に もらった愛も  生きて行く事を 教えてくれた 壊れかけてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 遠き故郷 離れたあの日 夕陽の向こうに 淋しさ見える 雪の舞う中 見送るあなた  夕陽の向こうに 我が身が見える 真っすぐ歩んで 来たはずのない 夕陽の向こうに 裏切り見える 何度あなたを 泣かしたことか  涙流すのを 教えてくれた 背中向けてた この俺に ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい  夕陽の向こうに 昭和が見える 貧しき昔の あの日が見える 夕陽の向こうに 故郷(ふるさと)見える 待っててくれてる あなたが見える  夕陽の向こうに 飛び立つ鳥よ 羽根は無いけど 俺も旅立つ 夕陽の向こうに 明日が見えた あなたがあっての 自分が見えた  向き合うことを 教えてくれた チラシに綴った あの手紙 ああ 夕陽の向こうに 頭(こうべ)を垂れて 母よ…あなたに…ただ…詫びたい
酒よ北川大介北川大介吉幾三吉幾三D.C.O涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜(よ)も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ 浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女の海まつり華かほり華かほり吉幾三吉幾三野村豊あんた船乗りゃ 鴎が唄う 私しゃ駆け出す 岬へひとり 大漁願って 両手を合わす 沖へ向かって 龍神丸ヨ ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! 無事に帰って くれればいいョ もうすぐ迎える 海まつり 海まつり  時化(しけ)の海にも 笑顔で向う そんなあんたの 背中に惚れた 酒を注(つ)ぐのが 待ち遠しいョ だって女房(あたし)の 幸せだもの ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! 夏の漁港(みなと)は 花火が照らす ふたり迎える 海まつり 海まつり  ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! ヨーシ来い! 私しゃ飯炊き 肴を作る 今夜始まる 海まつり 海まつり
PARISの風に吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三PARISの秋風に 吹かれながら ひとり歩いてた 枯れ葉を踏みつけて あなたと昔来た セーヌのほとりへ 夕陽が 川を染めてゆき 流れゆく過去を 塗り変えて あの日泣きながら 確かめるように いけない恋の足跡を PARISの秋風乗せて…  PARISの秋風に あの日浮かせ ひとりフラフラと あなたと来た店へ 静かに鳥が鳴く ブローニュの森で 恋人同士 手をつなぎ あの日のあなたと 私ネ オペラ座背にして 夜へと向かう いけない夢の陽炎を PARISの秋風乗せて…  シャンゼリゼひとりで 冬へと歩く 涙を想い出に変えて PARISの秋風乗せて… PARISの秋風乗せて…
逃避行北見熊の助&中丸日向子(熊谷真実)北見熊の助&中丸日向子(熊谷真実)吉幾三吉幾三吉幾三私…日向子といいまして… 若くはないけれど 恋はそこそこしたんです 一度も実らずに…  そんな日向子に惚れました 俺は…熊の助 貯金そこそこあったけど もうすぐ底をつく…  親に会いたい 会わせたくない 遠くでいいから… 会わせたくない  ヒナ… 熊… ヒナ… 熊… これから…二人は 逃避行 逃避行  私…日向子といいまして… 売れない歌手ですが 夢はそこそこあったけど 見るだけバカでした  そんな日向子に惚れまして 一緒に旅をして 土地もそこそこあったけど みんな売りました…  都会住みたい 秩父でいいかも マンション住みたい 山里でいい  ヒナ… 熊… ヒナ… 熊… 二人は…どこまで 逃避行 逃避行  親戚 金借り… お前のせいだから 少しはあるでしょう? 何にも無ェよ!  ヒナ… 熊… ヒナ… 熊… この先…どこ行く 逃避行 逃避行
我愛女尓原田悠里原田悠里吉幾三吉幾三我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我真寂莫(ウァジンショモ) 我真想女尓(ウァジンシュリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 女欠知道無(リーザィヤーボー)…夜(ヤー)…夜(ヤー)…夢(マン) 朝迎え 風の音(ね)に あなたを 待って 今もこの街で 暮らしています 逢える その日まで 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー)  恋しくて ただ恋しくて 淋しいよ 苦しいョ 愛しくて ただ逢いたくて 分かりますか あなた 夜空見て 星数え ふたりで 居た日を 思い出しながら 暮らしています 涙 拭きながら 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 恋しくて 逢いたくて  我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我真寂莫(ウァジンショモ) 我真想女尓(ウァジンシュリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 女欠知道無(リーザィヤーボー)…夜(ヤー)…夜(ヤー)…夢(マン) 枯れ葉舞う 街一人 歩いた 愛河(アイホー)よ 季節 秋向かい 私はひとり 待って 待ってます 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) 我(ウァ)…愛女尓(アイリー) いつまでも いつまでも
女のかぞえ唄水城なつみ水城なつみ吉幾三吉幾三山田年秋潮風乗って 港のカモメ あの人 恋しいと 泣いている 日暮れ間近の 女の宿に 泊まるは 北の風と 波の音 帰ってくるはずないのにネ 窓に書きます 罪ごころ 漁火 灯台 女のかぞえ唄  何処からきたか 波止場に霧が あの人 逢いたいと 降っている 夜明け間近の 港の船は 今日も 海の彼方へ 旅に出る 泣いてちゃ何にも見えないネ あなたを待ってる 港町 海鳴り 引き潮 女のかぞえ唄  このまま夢で あなたと逢えて 眠って いたいよ 窓灯り 涙も枯れた 夜明けの波止場 朝待つ 女の夢を 凍らせて 帰ってくるはずないのにネ 誰かが答える 港町 夕焼け 海猫 女のかぞえ唄  帰ってくるはずないのにネ 誰かが待ってる 港町 漁火 灯台 女のかぞえ唄
北漁港金沢明子金沢明子吉幾三吉幾三冬がもうすぐ 来るのです あなたは 旅に出るのです シベリアおろしが 来るんです 今日から 淋しくなるんです 北漁港 釧路の町は 何もいらない 女がいます 二人で この冬越せるなら  しばらく 寝れない夜が来る 帰って来る春 待ってます 部屋の灯りを つけて寝る あなたの枕も 並べます 北漁港 根室の冬は 涙凍らす 春までずっと 港が見えます 涙で少し  お酒が あんたの代わりです 毎日 あんたと一緒です かなしくなる夜も あるけれど あんたも おんなじはずですね 北漁港 綱走の夜は 港が凍る 心が凍る 鳥さえ飛べない 流氷の町
冬湊…はかまだ雪絵はかまだ雪絵吉幾三吉幾三野村豊小石拾って 投げてみて 冬の湊で 泣いてみた… 雪が チラホラ 降る漁港 夢も あんたも 忘れます いいのよ いいのよ この未来(さき)…私… いいのよ いいのよ あんたも忘れて 風で 涙も 出やしない 雪で 想い出 消してゆく ひとり この町 離れます 恋の捨て場の 冬…湊…  すべてこの海 捨ててゆく 鴎 拾って行くがいい 北の 小さな みなと町 みんな この浜 埋めて行く そうなの そうなの この未来(さき)…私… そうなの そうなの 泣くだけ忘れる 混ぜに 涙が飛ばされて 波に 消された 昨日まで 一人 バス待つ 北の町 声を殺して 泣く…湊…  北の本州 最果ての 誰にも言えぬ 恋話し 吹雪 変わった 十三湊(とさみなと) ひとり飛び乗る バスの窓 必ず 必ず この未来(さき)…私… 必ず 必ず 幸せになるヮ 窓に 二人の 名前(な)を書いて あんた消します さようなら 津軽海峡… 渡ります… すべて終わった 冬…湊…
真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美ひとりで死ぬほど 勇気は無いの だけど… あなたと二人なら すべて… 捨てても… 天罰有れど そっと… この街… 離れて暮らし 風に抱かれて… 四季包まれて 情けください… 情けをください 情けをください  一晩二晩 泣いてもいいの なれど… 今さら… 引けないの 若く… ないけど… 天罰有れど きっと… 死ぬまで… あんたを愛す この街離れて… 小さな町で… 夢をください… 夢だけください 夢だけください  ひとりぼっちじゃ ないけど私 遠く… 離れた… 妹ひとり 一度…  帰って… 来いよというが あなた… 居るから… 側居るだけで 何も見えない… 故郷までも… ずっとこのまま… このままずっと このままずっと
と・も・子… ≪1985年ライブ音源≫吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三とも子と二人で暮らしてた頃、ハッピーでナウな日々だった。 「買物に行って来まーす」ってとも子。 「あぁいってらっしゃい、気ィつけてね」って私。 それっきり!かれこれ一年にもなるべか? 買物に行ったきり、一年も帰って来ない女(おな)ゴって、 どこにいるもンダベガ… 淋しくて恋しくて、とも子のはいてたパンティー、 いっつも頬ずりしてるの。ときたま被って歩いたりしてるの。 「とも子、歯の綺麗な人嫌い、髪の毛キチンと分けてる人も嫌い、 男のくせにオーデコロンつけてる人、 大嫌い!とも子、どんな汚い恰好でもいいの、心の綺麗な人なら」 って言うから、私、一年位だべが? 歯も磨かないで頭の毛ボサボサで、風呂なんか入ったこともねぇ! したら、とも子「汚な過ぎる」って。 とも子探して旅に出た。盛岡、仙台、福島、山形、グルっと回った。 秋の函館、とも子の居る所分かった。 アパート下から「とも子、俺だよー」っつったら、とも子、 窓から顔ベローっと出して、いきなりワーって泣いで。 「どうしたの?とも子。大きなお腹して、食べ過ぎたの?」っつったら、 「子供できたの」って…。 「誰の子供なの?」って聞いたら、とも子「知らない」って。 涙コひとつポローと流して…。かわいそうな、とも子。 あれから三回目の秋だ。とも子が死んでから…三回目の秋だ…。  この歌をあなたに 聞かせたかった この歌をあなたに 聞いてほしかった この海の向こうに 旅に出た君に 間に合わなかった 花束のかわりに あなたのために 作ったこの歌 二人の愛の歌 この花をあなたに 渡したかった でも今はいないあなたに 遅かったラブソング  この愛をあなたと 育てたかった この胸をあなたに うちあけたかった あの星の向こうに 旅に出た君に 渡せなかった 指輪のかわりに あなたのために 作ったこの歌 二人の愛の歌 この愛をあなたと 育てたかった でも今はいないあなたに 遅かったラブ・ソング  ラララララララ ラララララララ… ラララララララ ラララララララ… とも子 とも子 遅かったラブ・ソング
酒場唄華かほり華かほり吉幾三吉幾三野村豊夢も泪も 過去さえも みんな飲み干す この店で 捨ててしまうよ 何もかも 酔えば思い出 この胸あふれ あんた… いつ帰る… 酒場唄 酒場唄  鴎 春待つ 冬港 何でみえない 夢のさき 窓に張りつく 粉雪を 拭いて何度も 名前を書いて あんた… いつ帰る… 酒場唄 酒場唄  岬 何度も 駆けて行き 声を嗄(か)らして 呼びました ずーっとこのまま この港町(まち)で ひとりいつまで 待ってりゃいいの あんた… いつ帰る… 酒場唄 酒場唄
カヌーに乗って吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三君のその頬 やさしく撫でて 夜の砂浜 ふたりで歩いて ずっとこのまま居ようと 僕が  みんな眠った 夜更けの海で 涙 何度も拭いたね そっと ずっとこのまま居てねと 君が  僕の背中に 隠れるように 星を数えて「幸せだよ」と 「ずっと離さずいてよ」と 君は  泣いた分だけ 愛してあげる 夜空浮かんだ 星の数だけ ずっとずっと 愛してあげる  そっと抱き寄せ 唇重ねて 寄せる波さえ 邪魔して帰る ふたりだけの 夜更けのハワイ 君とこのまま カヌーに乗って 朝へ向かって 風に吹かれて ラニカイ  君を抱き上げ 飛び込む海で 夜を過ごして この未来(さき)語って 夢であふれて 寝ころぶ浜辺  星が照らした ふたりの涙 夜風吹かれて 静かな海の 波に揺られて 待ってるカヌー  僕が拾った 貝殻集めて 君が作った ブレスレットが ふたり誓いの 記念になった  月の灯りが ふたりの影を 砂に映して 星に囲まれ まるでふたりが影絵のように  波の音聞き 君を見つめりゃ 月を隠した 雲さえ邪魔する ふたりだけの 夜更けのハワイ 君とこのまま カヌーに乗って 朝へ向かって 風に吹かれて ラニカイ  そっと抱き寄せ 唇重ねて 寄せる波さえ 邪魔して帰る ふたりだけの 夜更けのハワイ 君とこのまま カヌーに乗って 朝へ向かって カイルアビーチ ラニカイ
東日流2016みち乃く兄弟みち乃く兄弟吉幾三吉幾三野村豊ハァ 風にまかれてヨ ハァ 三味が聞こえるヨ 俺(お)らが生まれた 北の津軽のじょんがら節が じんと心が熱くなる 雪は下から 空へ降る じょんがら じょんがら雪降る街を 思いだすんだョ 津軽 東日流(つがる)  ハァ 足が止まってヨ ハァ 唄が聞こえるヨ 俺らが生まれた 北の津軽のじょんがら節が じんと目がしら 熱くなる 母のあの手の ぬくもりに じょんがら じょんがら山背の風を 思いだすんだョ 津軽 東日流(つがる)  ハァ 暖簾(のれん)くぐればヨ ハァ 古里のかおり 俺らが生まれた 北の津軽のじょんがら節が じんと沁みます ひや酒が 吹雪 地吹雪 岩木山 じょんがら じょんがら津軽平野を 思いだすんだョ 津軽 東日流(つがる)
恋しゅうてはかまだ雪絵はかまだ雪絵吉幾三吉幾三野村豊恋しゅうて 恋しゅうて あんたに ほんに逢いとうて 泣いとるワ 泣いとるワ 毎晩 酒飲んで ア・タ・イ タバコなど 知らんのんに 教えてくれたんは あんたや 恋しゅうて あぁ 恋しゅうて 毎晩 電話を 待っとるン  恋しゅうて 恋しゅうて あんたに ほんに逢いとうて 読んでるワ 読んでるワ 昔の手紙を ア・タ・イ 夢ンなど 無かったんに 見させてくれたんは あんたや 恋しゅうて あぁ 恋しゅうて 毎晩 電話を 待っとるン  恋しゅうて 恋しゅうて あんたに ほんに逢いとうて 波止場にサ 波止場にサ 毎日 行くんヨ ア・タ・イ 霧笛など 嫌いなんに 聞かせてくれたんは あんたや 恋しゅうて あぁ 恋しゅうて 毎晩 電話を 待っとるン  恋しゅうて あぁ 恋しゅうて 毎晩 電話を 待っとるン  あぁ 恋しゅうて あぁ 恋しゅうて 毎晩 電話を 待っとるン
羅臼金沢明子金沢明子吉幾三吉幾三ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ歌 唄う こんぶ採りはヨ あんたと 二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手をふるヨ  前に見えるは 国後島ヨ 俺のじいさまヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ
雪國日野美歌日野美歌吉幾三吉幾三好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
OIRU SHOCK!吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊年取ったよネ 年取ったよナ 俺達ふたり お前も この俺も… トイレが近けェ… あまり出ねぇのに 若い子たちの 言葉が分かんねえ 欲しい物など 何にもねぇ 喰いたい物など さほどねぇ 少しでも 元気なオヤジでいてぇ 少しでも 自分の歯で喰いてぇ 年取ったよネ 年取ったよナ 俺達ふたり お前も この俺も…  髪減ったよネ 髪減ったよナ 俺達ふたり あんなにあったのに メガネ欠かせねえ 薬欠かせねえ 電話 絵文字が さっぱり分かんねえ 寒さ・暑さも 分かんねえ 夢は見るけど いつも死んだ夢 わずかでも 見栄張って 薄着でいてぇ わずかでも ハデ目の 革ジャンを 髪減ったよネ 髪減ったよナ 俺達ふたり あんなにあったのに  シワ増えたよネ シワ増えたよナ 首ジワ・目ジワに ケツのシワ シミ出来たよネ イボ出来るよネ 朝の目覚まし ニワトリにゃ負けねぇ 神社・仏閣 よく行(ゆ)くねえ 周り葬式 増えてきた ちょっとでも 俺達の年金増やせや その年金 税金かけんなや シワ増えたよネ シワ増えたよナ 首ジワ・目ジワに ケツのシワ  年取ったよネ 髪減ったよナ 俺達ふたり お前も この俺も…
お・じ・さ・ん吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三おじさんに 君の若さのその何か 何でもいいから くれないかい おじさんは 君の若さのその何か 何でもいいから ほしいのよ  おじさんを見れば 分かると思うけど 腹は出てきて 眼は弱り 夜の寝つきも 悪くなり ディスコ テニスも出来ないのォ おじさんは おじさんは 若いエキスが ほしいだけ  おじさんの 持ってるものでその何か 何でも好きなの あげるから おじさんの 持ってるもののその何か 何でも好きなの あげるから  おじさんを見れば 分かると思うけど 腰が弱って 目がかすみ 酒もめっきり 弱くなり ゴルフ スキーも出来ないのォ おじさんは おじさんは 若いエキスが ほしいだけ… おじさんは おじさんは 若いエキスが ほしいだけ…
昭和時代の男節吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三田代修二あの時代 あの頃を 振り返ってみて 何事も 思い出す あぁ 思い出す 昭和と呼ばれた 時代 夢で心が 踊ってた 都会 都会に 憧れ 少し 今頃 情けないョ! 昭和時代の男節  白黒の あの時代 両親(ふたおや)生きてた 貧しき日 思い出す あぁ 思い出す 昭和と呼ばれた 時代 後先思わず 走ってた 我が身 我が身が 先で 少し 今頃 恥かしくて 泣けて飲む酒 男節  ~今も悪くはないけれど 昭和と呼ばれたあの時代、 とにかくみんな一生懸命だった。 ありがとう。 よかったな、昭和時代は!~  今もまだ 白黒に 見えてる男の 子守唄 思い出す あぁ 思い出す 昭和と呼ばれた 時代 今頃何故か 目をつむりゃ 笑い 泣き言 出てくる 少し 今頃 分かったような 昭和時代の男節
香港熊谷真実熊谷真実吉幾三吉幾三竹内弘一涙で別れた 霧雨香港 背中に抱きついて… また会う約束したでしょう 冬の夜(よ) あの港 過去持つ男と 過去ある女が わずかに過ごした日 あれから 貴方が恋しくて 逢いたい 今すぐに… 月見て泣いて 星見て泣いて ふたり過した お部屋で泣いて 夢見て泣いて 出会えた夢を…昨夜 夜空を見れば あなたの笑顔 浮かんでは消える 夜の香港  お便りだけでは 不安が募(つの)るの 優しい人だから… もうすぐ逢えると 思っても やきもちやきだから 夢持つ男と 恋捨てた女 雨の夜(よ) つらくなる… あなたが 私のこの部屋に 残した シャツ羽織り… 窓見て泣いて 窓開け泣いて ふたり座った ベンチで泣いて ドア閉め泣いて カーテン開けて…今夜 写真を見れば エアポートの写真 涙があふれて 夜の香港  ひとりで歩く ビクトリア街(まち) ふたりで来たネ あの店いつか 更けゆく夜も 気にせず朝を…待って どうして涙 出てきてしまうの 明日逢えるのに 夜の香港
あいつのブルース吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三風に唄えば鴎… なぜかあいつが浮かぶ… 19になった秋に… 死んだあいつを想う 夕陽見ながら「あたし永くないの」と言って 俺のこの胸顔を 埋(うず)め泣いていた時を 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ  夕陽唄えば海よ… ここの浜での夏が… 二人過ごした最後… 今度いつ逢う?言って… はしゃぎまくってあいつ 笑顔に惚れていった ちょっとやつれた背中 そっと抱きしめ湘南 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ  夢で時々逢える… いつもあの時代(とき)のまま… 車走らせ海へ… 星が出るまでひとり… 冬に唄えば夜空 夕陽沈むのを待って 暗(や)みの海にて泣くよ あいつ逢いたさ泣くヨ 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ
酒よ木村充揮×近藤房之助木村充揮×近藤房之助吉幾三吉幾三近藤房之助涙には幾つもの 思い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なぁいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向かってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なぁ酒よ お前には わかるか なぁ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なぁ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なぁ酒よ わかるよ なぁ酒よ
母よ (ライブ音源)鳥羽一郎鳥羽一郎吉幾三島根良太郎どこか遊びに 行けばいい 母へやっとこ 云える様に なった俺みて ほほえんで ここで「いいよ」と 背をむけた 瀬戸の大橋 渡ってよ こんぴら参りに 行ってこい せめてわずかな 夢荷物 苦労まみれの なあ母よ  どこか親子で 旅をしよう 俺が嫌なら 嫁と行け 海を見つめて うなづいて 泪浮かべて 振り向いた 能登の湯の町 ゆっくりと バスにゆられて 行って来い せめてわずかな 夢荷物 背中曲がった なあ母よ  北の街でも 行かないか 雪が見たいと 云ってたろ 父親(おやじ)渡った 海峡に 行ってみようよ なあ母さん 灯浮かんだ 雪まつり 寒くない様に よく着ろよ せめてわずかな 夢荷物 俺と二人で なあ母よ
酒よ島津亜矢島津亜矢吉幾三吉幾三伊戸のりお涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向ってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なぁ酒よ お前には わかるか なぁ酒よ  飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで 男には明日(あす)がある わかるだろう  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
風に悟られて真田ナオキ真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美どうでもいいよな 話しでも 何でもないよな 事さえも みんな知らせた風あった 私もその風 知らされた 悲しく別れた 女(ひと)も居た 届かぬ思いもありました 誰でもあるはず 生きてれば 風よ… あなたに悟られて…  生きてていること ありがとう 情に掴まり… ありがとう 一人じゃ生きては 行けないと 風が教えた 都会(まち)の中 懺悔すること ただあるが その分優しさ覚えたよ すべてあなたに 教えられ 風よ… あなたに悟られて…  遠く思い出 過ぎ去って いろいろ昔を 振り返りゃ 教えてもらった 事ばかり いい風吹いてた 人ばかり 詫びなきゃいけない 方もいる 夢だけ追ってた時もある 人生 起きたり転んだり 風よ… あなたに悟られて…  風よ… あなたに悟られて…
雪國落合博満落合博満吉幾三吉幾三好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
抱いて…吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三杉山ユカリ私を抱いてヨ… 波の音(ね)と一緒に… 私を抱いてヨ… 何にも聞かないで あなたが好き… ただそれだけ… あなたが好き… 今日で終わる… そんな日でも… あなたが好き… それでいい… あぁ それでいいから… 最後に… あなたと いられたら…  私を抱いてヨ… 鴎鳴く朝まで… 私を抱いてヨ… 何にも言わないで 今のままで… ただそれだけ… あなたが好き… 思い出だけ… 残り香だけ… 生きられる… 夢にする… あぁ 夢にするから… 最後に… も一度 見られたら…  私を抱いてヨ… いつものように… 私を抱いてヨ… あなたから消えるから あなたが窓… 見てる朝に… 出て行くワ… 今夜限り… あなたの胸… あなたの腕… 夢でいい… あぁ それでいいから… あなたを… あなたを 忘れない…
海峡日野美歌日野美歌吉幾三吉幾三わたし昔から そうでした 北へ行こうと 決めていた この世で愛した男は 貴方 あなた あなただけなの 津軽海峡 渡る船は 横なぐり 横なぐりの雨 も一度 も一度やり直せるなら このまま このまま引き返すけど もう遅い もう遅い 涙の海峡  わたし昔から そうでした 北で死のうと 決めていた 幸せ見つけて 暮らします あなた あなた忘れて 津軽海峡 捨ててきた こなごなに こなごなに写真 も一度 も一度やり直せるなら このまま このまま泣かないけれど もう遅い もう遅い 涙の海峡  わたし昔から そうでした 一度海峡 見たかった 荒れた海を 飛ぶカモメに 語り 語りかけたい 津軽海峡 越えて来た 何もかも 何もかも置いて も一度 も一度やり直せるなら このまま このまま帰り船乗る もう遅い もう遅い 涙の海峡
ふるさとチョイス~青森ラップ入りバージョン~吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三青森 ねぶた 早ぐやれ 弘前 ネプタ りんごめえな ヤテマレ ヤテマレ 五所川原 とっちゃ わらはんど おごてらろ  いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  野辺地 ホタテ 味噌貝(か)焼き 大間 マグロ ノレアブラ なまこ サバ味噌 まんずめーな しじみ ニンニク 食(く)てみながー  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  八戸 定番 センベエ汁 十和田 名物 バラ焼ぎケー 青森 フェリーで 函館さ 酸ヶ湯 混浴 ババとジジ(ロ)  みょうにまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  おやんじ 毎日 酒くせじゃ 青森 いいどこ ふるさとチョイス!
この胸おいで…サンドイッチサンドイッチ吉幾三吉幾三母さんあなたを 見て来たつもり 泣いた日いつも 笑顔もいつも 春咲く野花も あなたの華も かくれて泪し かくれて拭いて 手紙のその字に 成長みえて 言葉の端々 成長みえて 拭いて拭いて 泪を拭いて 時には拭かずに この胸おいで…  お父さんお前に 話したつもり ひとりで悩まず ひとりで泣かず 群れからはぐれず いっしょに飛んで 旅立つ時まで 側居てあげる 寝顔を見ながら 泣くのは親で 背中を見ながら 育つは子供 拭いて拭いて 泪を拭いて 時には拭かずに この胸おいで…  拭いて拭いて 泪を拭いて 時には拭かずに この胸おいで… 拭いて拭いて 泪を拭いて 時には拭かずに この胸おいで… 拭いて拭いて 泪を拭いて 時には拭かずに この胸おいで…
あなたが足りない吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三野村豊落ち葉が クルクルと風に舞い 淋しいよ 冬待つの たわいのないことで ケンカして ごめんねも 言えないで あぁ 窓に吹きかかる 都会の雨に あぁ 頭よぎるのは 出逢ったあの頃 あなた あなた あなたが足りない そばで そばで いつも一緒だった  夢の中 ポロポロと泪出て 私だよ バカでした 強がって そして負け犬で もう二度と 逢えないよね あぁ 一言も言わず 背中を向けて あぁ 鍵を投げつけて ひとり出て行った あなた あなた あなたが足りない 好きで 好きで いつも一緒だった  あなた 私 あなたが足りない いつも そばで いつも一緒だった いつも一緒だった いつも一緒だった
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
明日にワインを吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三武井正信幸せになるんだよ これからあいつと オヤジ、お袋の事 心配ないから 遠い所で暮らすけど 時々帰るネ 今日までありがとう… ありがとう兄ちゃん さぁ 祝いの ワインを兄妹で さぁ この先 笑顔でいつも 今夜は祝おう お前の明日(あした)を 今夜は祝おう 二人の明日(あした)を  父さん、お母さん 長生きしてネ こんな兄ちゃんだけど 頼りになるから 心配いらないよ 俺のことなんか 今日までひとりだが 明日(あした)から二人 さぁ 祝いの ワインを兄妹で さぁ みんなで 乾杯しよう 今夜は祝おう お前の明日(あした)を 今夜は祝おう 二人の明日(あした)を  さぁ 祝いの ワインを兄妹で さぁ むかしの 想い出かたり 今夜は祝おう お前の明日(あした)を 今夜は祝おう 二人の明日(あした)を
雪國西方裕之西方裕之吉幾三吉幾三山田年秋好きよあなた 今でも今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわあなた 酔いたくて泣きたくて ふるえるくちびる そばに来て少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカねバカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく頬つたう 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
エライやっちゃ!吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三四国 徳島 阿波(あわ)の国 老いも若きも この季節 鳴門 潮風 背に受けて 朝が来るまで  月の灯りに 阿波(あわ)の国 三味線(しゃみ)と太鼓に チャンチキと 綺麗どころが躍りよる 日本の祭りじゃ  阿波(あわ)に生まれて 育ったけん この身 この血が 騒ぎよる 夏の夜空に響きます 四国 徳島  街を流れる 吉野川 どこもかしこも 阿波踊り 70万人酔いしれて 夏の祭りじゃ  一度来んかい 徳島へ 海の景色も 人もまた 心やさしい酒好きの 踊り・唄好き  明石大橋 渡らんかい 鳴門大橋 渡らんかい 渡りきったら 徳島じゃ みんな待っちょるけん
俺はぜったい!プレスリー ≪1985年ライブ音源≫吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三俺は田舎のプレスリー 百姓のせがれ 生まれ 青森 五所川原 いっぺん来てみなガ 田んぼで鍛えたこの声ど 親に貰ったこの顔は 村じゃ人気のプレスリー 田舎のプレスリー  村の祭りじゃ人気者 むすめコ寄って来る 青森 田舎とバガにすな 俺はプレスリー 山で鍛えだこの声ど あかぬけたこの顔は 村じゃ人気の色男 田舎のプレスリー  鍬ば片手に声出せば すずめコ寄って来る 田舎育ちとバガにすな 俺はプレスリー 汲み取りしながら唄いだせば ウンコも一緒に踊りだす 村じゃウンコのプレスリー 田舎のプレスリー  村の村長も泣いて言う お前は世界一と 唄もうまいし器量もいい だから出て行けと 悪い事だが 良い事か 褒めているのか ありがとさん したども俺はプレスリー 田舎のプレスリー  村じゃ私に石投げる この村出て行けと しかし俺がいなくなりゃ 青森だめになる ハンカくせぇと 人は言う 病院入れと人は言う しかし俺はプレスリー 田舎のプレスリー 田舎のプレスリー ぜったいプレスリー
ふるさと島原吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊朝陽 昇った 有明を 君と見ていた あの頃に 又、いつか逢う 約束を あの日 島原 想い出す ハァー 今夜… ハァー 夢は… あなたの笑顔と 我がふるさとよ  桜 菜の花 囲まれて 町を見守る 島原城 小川 灯燈(ひとも)る 武家屋敷 水の都の ふるさとよ ハァー 夢で… ハァー 帰る… 優しき風舞う 我がふるさとよ  船は行く行く 九十九島(つくもじま) 街を見下ろす 眉山(まゆやま)は 祭り 不知火(しらぬい) 秋の風 君に会いたや もう一度 ハァー 今年… ハァー 会おう いずれは住みたか 我がふるさとよ いずれは住みたか 我が島原よ
酔歌 (ソーラン節入り)辰巳ゆうと辰巳ゆうと吉幾三吉幾三石倉重信ぽつり ぽつりと 降り出した雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランョ 都会の隅で ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 鰊来たかと鴎に問えば 私しゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソランソーラン ソーラン ソーラン 辛抱しゃんせと背中をたたく 辛抱背中にあるものかよ ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ  ふわり ふわりと 降り出した雪に この手当てれば おふくろを想う 詫びて 合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙 ヤーレン ソーランョ 積もり行く雪に ヤーレン ソーランョ 今夜も酒を 今夜も酒を
Amore 愛するひとよタカ&ロザンナタカ&ロザンナ吉幾三吉幾三河野利昭優しいあなたの 面影追えば 憎んだ事さえ 笑える今は 愛しいあなたの 口癖までも 未だ未だに 覚えているワ 毎晩夢見て 泣いてた日々も 大人になったのよ 星から 見える?  アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ  旅したあの場所 もいちどふたり もう少しどこか 行きたかったよ ケンカもよくした わたしが悪い それでそれでも 怒りもせずに すてきな恋して 楽しく生きてよ 大人になったよね 守っているから  アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ アモーレ アモーレ 私のアモーレ ミオ
すべてがパリ吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三武井正信あなたとふたり この街暮らし あなたの愛で 生きて来ました 夕陽が沈む 静かな森で 鳥の囀(さえず)り 毎日聞いて 夢を見てたの この先ずっと 続くものだと ふたりの暮らし 夕陽が沈む セーヌの川面(かわも) あなたと歩く あの日に泣いて Oh… ひとりぼっちのパリ Faubourg(フォブル) Saint-Honore(サントノレ) Paris(パリ) 淋しさも 悲しさも いつもあなたとパリ  いつもあなたと 腰かけていた 川の畔(ほとり)の ベンチに 座り 朝陽にいつも Bonjour(ボンジュール)言って 鳥の囀(さえず)り あなたに思え Champs-Elysees(シャンゼリゼ)は 毎日歩く だってあなたが 好きだった場所 街灯 灯(とも)れば お家(うち)へ帰る 思い出しては 泣きたくなるの Oh… ひとりぼっちのパリ Saint-Germain-des-Pres(サンジェルマンデプレ) Paris(パリ) 微笑みも 泣き顔も 今日もあなたとパリ  ひとりぼっちのパリ Faubourg(フォブル) Saint-Honore(サントノレ) Paris(パリ) 淋しさも 悲しさも いつもあなたとパリ
夜汽車吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三野村豊楽しい二年の この部屋は いい事ばかり 詰まってて とても一人じゃ 運べない 窓に映った 泪顔 二度とこれから 泣かないワ あんた忘れて 暮らします 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夢だけを乗せて 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  ふたりの二年は 雨の中 駅のホームに 流されて ベルが終わりを 告げている 楽しい二年を ありがとう 写真一枚 持ちました あんた一人が 笑ってる 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 写真破り捨て 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  幸(しあ)福(わせ)すぎてた 夢の中 風に吹かれて 流されて 夜の闇へと 消されてく 何も聞かずに 許してと 短い手紙 置きました 私うらんで かまわない 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 故(ふる)郷(さと)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
みちのく路吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊みちのく路 秋田へと 想い出求めて 行けば ごんご崎 潮風に 浮かんで来ますね 男鹿半島 日本海 鶴岡まで 春の花 追いかけて 出羽三山 目指して走る 夕焼けと みちのく路  みちのく路 朝陽みて 福島へ 山道走る 湯の町で 逢った女(ひと) 今でも居るかな 会津にサ 鳥が鳴き 木漏れ日浴び 二人して 歩いたね あるだろうか 今もあの道 121号線  みちのく路 三陸は 新しき 街並み変わり 変わらぬは 波の音 暖かき情(なさけ)と あの笑顔 大船渡 松島々 漁帰り 男達 海沿いの 小道ぶらぶら 想い出の みちのく路  紅葉(こうよう)と 船と人に ふれあいと 酒に酔い また来るよ なぁまた来るよ みちのく路 みちのく路
バカな女です吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三杉山ユカリ「お前のそばが ホッとする」 ポツリと私に 言った人 あんたが必ず 戻る日を 信じて今夜も 待つ私… いくらなんでも これきりなんて 嫌よ嫌です つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 抱きしめて 今すぐあんた 抱きしめて  故郷(こきょう)の話 する時の あんたのあの瞳(め)に 惚れたから ほんとは優しい 人だって 誰より私が わかってる… 理由(わけ)も言わずに これきりなんて 駄目よ駄目です ひどすぎる にがい お酒です 今すぐあんた あたためて 今すぐあんた あたためて  言い訳なんか いらないの フラリと戻って 来ればいい 待つだけ無駄だと 笑うよに チラチラこぼれる 路地灯り… いくらなんでも これきりなんて そうよ…そうでしょう つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 帰ってよ 今すぐあんた 帰ってよ
三味線が渡った町がある吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊蝦夷(えぞ)へ渡った 人が居た 三味線(しゃみ)を片手に 海峡を 語りつがれた 唄を背に 蝦夷(えぞ)へ渡った 人が居た 海を見ながら 聴かされた 幼い頃の話だが 父が知ってる 人なのか 涙浮かべて 話してた よされ よされ よされ よされ 三味線(しゃみ)が聴こえます 冬の津軽は  北の津軽と 松前は 船と唄とで 結ばれて 酒と三味線(しゃみ)とが 船で会い 雪と風とで 結ばれた 岬の先で 聴かされた 凍れる本州・最北端 父が静かに 弾いていた 遠くみつめて 弾いていた よされ よされ よされ よされ 三味線(しゃみ)が聴こえます 雪の津軽は  よされ よされ よされ よされ 三味線(しゃみ)が聴こえます 津軽海峡
父子じゃないか…谷龍介谷龍介吉幾三吉幾三杉山ユカリ男だろう 飲みなよ 泣けるだけ 泣きなよ… 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる ひとばん お前の話を 父子(おやこ)じゃないか… 弱音も愚痴も 父子じゃないか… いつも心配している お前は俺の 宝物だから  女だろ 素直に 彼氏なら 信じな 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる いちばん お前を 知ってる 父子じゃないか… 不安も夢も 父子じゃないか… 幸福(しあわせ)になれと願う お前は俺の 宝物だから  多くは 言わない お前も おとなさ 父親(おれ)でよきゃ 聞いてやる いつでも どこでも 何でも 父子じゃないか… この未来(さき)ずっと 父子じゃないか… 嬉しいもんさ親は お前は俺の 宝物だから  父子じゃないか… この未来(さき)ずっと 父子じゃないか… 嬉しいもんさ親は お前は俺の 宝物だから
柏崎哀歌吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三鵜川(うかわ)流れる 雪解け水ヨ 柏崎のヨ 街中流れ 佐渡は見えるか 生まれた島ヨ 春を知らすは 晴れたる海ヨ 船が出て行く 港を船が アァ…柏崎 船が出て行く 番神岬(ばんじんみさき) アァ…柏崎  越佐(えっさ)海峡 行き交う船ヨ あの娘(こ)達者か 知らせておくれ 風が哭いてる 逢いたさゆえに 嫁にいったか それともまだか 船が出て行く 岬を船が アァ…鯨波 船が出て行く 面影積んで アァ…柏崎 アァ…柏崎 アァ…柏崎
Try A Little Tenderness吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三武井正信涙の数だけ優しくて 怒った数だけ笑えるさ 夢みる数だけ希望あり 歩いた数だけ願いある  他人に優しくしているかい 望んで我慢もしているかい 仕事は楽しくしているかい 偏見差別はしてないかい  本気で平和を願うかい 本気で語って生きてるかい 本気で彼女に惚れてるかい 本気でこの先分かるかい  逢える数だけ嬉しくて 別れの数だけ大人になる 年とる数だけものを知る 優しくなれるさ少しだけ  Come on give your gentleness, Come on give your tenderness Come on give your kindness, Come on Come on give your Loveliness  春には桜が咲きますネ 夏にはビールも飲みますネ 秋にはサンマも食べますネ 冬にはスキーにいきますネ  幸せボケなどしてないかい 他国のニュースは見ているかい 今日も死んでる子供いる 明日は死んでく子供いる  君には涙があるのかい 君にはつらさが分かるかい 君には他人は何だろかい 君にはこの国何だろかい  僕には何にもいらないよ いい奴ばかりの友達(ダチ)がいる 僕には優しき友達(ダチ)がいる 溢れんばかりの涙ある  Come on give your gentleness, Come on give your tenderness Come on give your kindness, Come on Come on give your Loveliness  拳を振り上げ歩きだせ 拳を振り上げ怒り出せ 拳を振り上げ叫び出せ 拳を振り上げ走り出せ  朝陽に向かって背伸びしろ 明日に向かって飛び越えろ 未来に向かってゆっくりと 何かが待ってる走り出せ  動き出さなきゃ始まらネェ 喋り出さなきゃ始まらネェ 歩き出さなきゃ始まらネェ 走り出さなきゃ始まらネェ  ゴールの無い旅してみよう 平和へマラソンしてみよう 優しき旅人してみよう 少しずつでも走り出せ!  Come on give your gentleness, Come on give your tenderness Come on give your kindness, Come on Come on give your Loveliness  Come on give your gentleness, Come on give your tenderness Come on give your kindness, Come on Come on give your Loveliness
夜の虫 ≪2012年ライブ音源≫吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三私 身体に虫が居る それは夜の虫 会社そろそろ終わる頃 その虫 動き出す 私 身体に虫が居る それはコンパ虫 仕事帰りの飲み屋街 その虫 足止める 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 身体に何か居る それはネオン虫 お酒たくさん飲んだ夜 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 名前スケベ虫 日付そろそろ変わる頃 その虫 暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…“関屋”虫  私 この辺何か居る それは酒の虫 曜日またいで酒好きの スケベケモノ虫 私 この辺何か居る オスの虫が居る メスの毛虫を追いかけて 食っちゃう虫が居る 虫…虫…虫…あぁ“安西”の虫 虫…虫…虫…虫…“大山”の虫
星の雫吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三杉山ユカリいつでも君が居た いつでも僕の側 波の寄せ来る音を 聞きながら居た これからの夢…君 夜空の星を見て 泣いて笑ってケンカして 生きて行(ゆ)こうと決めた あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って 昨日も今夜も泣いている 今にも全てが壊れそうで ポロポロポロポロと僕が 夜空に浮かぶ 君の顔が 星の…星の雫に…  知っていたのさ僕 君の病(やまい)の事 弱虫 泣き虫だネと 言いながら…君 「そうじゃないよ」と僕 君は頷くだけ なにがあっても優しく 時を待つしかなかった あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の涙を追って 昨日も今夜も泣いている 心が折れて倒れそうで ガラガラガラガラと僕が 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…  あの日の君にも一度 ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って ずーっと泣いてるだけだヨ 未来も過去も壊れそうで ポロポロポロポロと僕の 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…
オイ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三松井忠重夜がじらじら明ける 本牧の夜 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! マリンタワーが霧で 隠れてるぜ オイ!! 雨の降るのもよそに 最後の夜だぜ オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! わがまま気まま 生きてきたんだ 今更なおるけぇ! 夜がじらじら明ける 本牧の夜 どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!!  氷川丸降る雨が やけに淋しいぜ 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! 俺がお前と出会った ガキの頃は オイ!! 街が隅々見えてたはずさ みなと横浜 オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! 愛しているけど 俺は出て行く バイバイ 海鳥よ! 氷川丸降る雨が やけに淋しいぜ どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!!  お前 優しさ 泪 忘れないぜ オイ!! 誰も歩いていない 二人きりだぜ オイ!! 何度お前と渡った ベイ・ブリッジよ オイ!! 薄く朝靄(あさもや)海に浮かんで 綺麗に見えるぜ オイ!! 男と女 女と男 いずれこうなる オイ!! 泪をふいて 夜明け前に 笑って別れよう お前 優しさ 泪 忘れないぜ オイ!! どこでどうして 生きておっても 元気で居ろよ オイ!!
星空のラブソング吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊あなたとふたり ラジオの歌に 月夜に浮かぶ 街灯り 寄せ来る波を 聞きながら 秋の海に 車止め このままずっと あなたといたい どこかで朝を 見たいから 寄せ来る波との ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度もけんかも したよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたの胸に わたしをうずめ 月夜に揺れて 夢見てる 夜風の中で こぼれてく 涙 拭いてくれたね このままずっと このままずっと このままずっと 朝を待ち 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度か誤解も あったよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたが写る フロントガラス 幸せすぎて 怖いの この先ふたり このままで どこか遠くへ 行きたい 波の音だけが 波の音だけが ラジオに流れる 歌に乗り 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度も別れの 話よね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから
亜細亜吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三月の灯りを頼りに 亜細亜を歩いて行けば 今まで見えないものが ゆっくりうっすら見える 豊かで冷たい街と 貧しく優しい村の 子供の笑顔は一緒 未来も一緒で欲しい 涙の数だけ人は 利口な大人になれる 苦しい数だけ人は 優しい大人になれる Hey Hey Hey 亜細亜… Hey Hey Hey 亜細亜… 平和が何より一番 向き合いすべてが言葉 明日に役立つ夢を そんな亜細亜を夢見てる  夜空輝く星と 亜細亜の大地を行(ゆ)けば 地図にも無いよな村の 灯りが迎えてくれる 寒さに震える俺を 優しく笑顔で招き 故郷(いなか)の情けと一緒 言葉文化は違えど 笑顔の数だけ人は 他人に豊かさ与え 卑(いや)しい数だけ人は そのうち卑(いや)しさもらう Hey Hey Hey 亜細亜… Hey Hey Hey 亜細亜… 未来に向かって歩け 生きてる自分に誇り 星空 笑顔にいつも そんな亜細亜を夢見てる  朝日浮かんだ山の 亜細亜に背中を向けりゃ 手を振る村人・子供 走って送ってくれる 「いつかまた逢える」と聞かれ 涙で別れを告げりゃ 背中を叩いて泣くな 亜細亜を旅する人よ 心の優しき人は 誰かに豊かさもらい 遠くで見つめる人は 誰かが遠くで見てる Hey Hey Hey 亜細亜… Hey Hey Hey 亜細亜… 明日はみんなで握手 互いに優しくなって 争い無くなる未来 そんな亜細亜を夢見てる
世界中の花よりも吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三砂原嘉博あなたに何を 捧げて この心の内を 話せばいい あなたに何を 与えて この恋を 打ち明ければいい 愛してはいけない あなたの事を 毎日すれ違う あの橋で 心を込めて あなたへ愛の あなたに 捧げる 愛の唄を… UNDENE UNDENE UNDENE SONDENE SONDENE SONDENE  僕は何も いらない この胸の内を 話せればいい 僕は何も いらない あなたがわずかに 振り向けばいい 街中を あなたの好きな花に 植え替えても あげられる こんなに胸が ときめいて 好きに 好きに なってしまった UNDENE UNDENE UNDENE SONDENE SONDENE SONDENE  街中の人に 祝ってもらい この腕で 君を抱きしめて 一晩中 Kissをくり返して それほど あなたを 愛してる UNDENE UNDENE UNDENE SONDENE SONDENE SONDENE  UNDENE UNDENE UNDENE SONDENE SONDENE SONDENE
津軽平野三山ひろし三山ひろし吉幾三吉幾三南郷達也津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父(おどう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)
俺ら東京さ行ぐだ ものまねver.りんごちゃんりんごちゃん吉幾三吉幾三野村豊テレビも無ェ ラジオも無ェ 自動車(くるま)もそれほど走って無ェ ピアノも無ェ バーも無ェ 巡査(おまわり) 毎日ぐーるぐる 朝起ぎで 牛連れで 二時間ちょっとの散歩道 電話も無ェ 瓦斯(がす)も無ェ バスは一日一度来る 俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ぜに)コァ貯めで 東京でベコ飼うだ ギターも無ェ ステレオ無ェ 生まれてこのかた 見だごとァ無ェ 喫茶も無ェ 集(つど)いも無ェ まったぐ若者ァ 俺一人 婆さんと 爺さんと 数珠(じゅず)を握って空拝む 薬屋無ェ 映画も無ェ たまに来るのは紙芝居 俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ぜに)コァ貯めで 東京で馬車引ぐだ ディスコも無ェ のぞきも無ェ レーザー・ディスクは何者だ? カラオケは あるけれど かける機械を見だごとァ無ェ 新聞無ェ 雑誌も無ェ たまに来るのは回覧板 信号無ェ ある訳無ェ 俺らの村には電気が無ぇ 俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ぜに)コァ貯めで 銀座に山買うだ 俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ 東京へ出るだ 東京へ出だなら 銭(ぜに)コァ貯めで 東京でベコ飼うだ
津軽平野木村徹二木村徹二吉幾三吉幾三南郷達也津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父
Love you Love you吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三矢野立美こんなにもあなたを 胸が張り裂けるほど 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 毎晩眠れぬほどに 愛してしまった僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そして微笑み すべてが 僕を 僕を 虜にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…  こんなにもあなたに 想い寄せていることで 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 花にもし例えたなら 胸に刺さるバラの花… 紫のバラの花 僕の胸にあなたが刺した 決して抜けぬバラの棘 僕を 僕を 牢に閉じ込めた Oh 叫んでも…叫んでも 魔法にかかったように 道に迷ったように あなたの瞳に酔う Love you… Love you… Love you…  毎晩夢を見ている こんな男の夢話し 君にはもう好きなヤツ いるかもしれないけど あなたの…笑顔…すべてが いつも会う度に思う 愛しくなってく僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そしてすべてあなたが 僕を 僕を 抜け殻にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…
信州・白樺・木曽峠吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三京建輔三年前に なりますね あなたと歩いた 信濃路は ちらほら粉雪 降りまして 人が恋しい 頃近く 元気でしょうか もう一度 訪ねて来ては もう一度 信州・白樺・木曽峠 根雪に なる前に もう一度  あれから何度か お便りを あなたの所へ 出したけど 戻って来ました 今いずこ 逢いたさ募ります 季節 思い出したら もう一度 訪ねてみては もう一度 信州・白樺・木曽峠 写真が あります あの時の  景色は一面 銀世界 枝には冬鳥 ひと休み ときどき木洩れ陽(び) 差しまして 再会できる日を 夢で どうしていますか もう一度 訪ねていらして もう一度 信州・白樺・木曽峠 この次 冬までに もう一度  元気でしょうか もう一度 訪ねて来ては もう一度 信州・白樺・木曽峠 根雪に なる前に もう一度
情炎市川由紀乃市川由紀乃吉幾三吉幾三田川めぐみどうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは「別れな」と 涸れたはずでも 涙でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢なら このままで 花なら 枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて  きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに このままここにいて  女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(もえ)る事 このままうそついて 死ぬまでうそついて
246 新曲真田ナオキ 新曲真田ナオキ吉幾三吉幾三矢野立美赤坂抜けて 青山通り ファミレにでも寄るか お前を乗せた 雨降る中を どこまで走ろうか  ちょっと窓開け 外を見ながら 涙目になって 思い出したか… 過去のことでも ふるさと… 元彼か  246… 246… 車を止めて ハザードつけて 246… 246… Tokyo離れて 多摩川渡ろう  渋谷へ行こうか それとも原宿 淋しい顔やめな 笑ってくれよ ラジオをつけて 歌でも聴きながら  「ごめんなさい」のその顔好きだ 三茶のあたり 何があったか… 聞いてみるけど 笑って答えなよ  246… 246… 上馬抜けて 駒沢通り 246… 246… Tokyo離れて 多摩川渡ろう  246… 246… 陽が差す用賀で ワイパー止めて 246… 246… Tokyo離れて 多摩川渡ろ
熊野路へ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊あなたといつか 歩いた道を 今はひとりで行く 熊野古道を 那智の滝へと 想い出 たどる旅 木漏れ日 石畳の道 溢れる泪 拭きもせずに行けば いにしえの この道が 泪で溢れては 行き止まり  春の香りに 鳴く小鳥たち 誘われ一休み 熊野古道を 那智を目指して あの日を探し旅 田辺と 熊野三山へ あなたと昔 辿った中辺路よ いにしえの この道が 想いで溢れては 行き止まり  沈みかけてる 夕陽の中を 湯ノ口まで少し あなたにこの手 引かれて歩く あの日の 夕焼けが 何年 経てど今もなお 忘れぬ あなた聞かされた熊野 6本の この古道 いにしえ溢れては 行き止まり
雪国入山アキ子入山アキ子吉幾三吉幾三安川一志好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて…雪國
五月雨吉永加世子吉永加世子吉幾三吉幾三野村豊窓を濡らす 雨のしずくに やさしさ数える 私 そう言えば あんな事も有ったねと くもりガラスに 名前きざむ 書いてはかきけす 貴方の名前 時が立てば 又浮かぶ 止みそうもない 五月の雨に 初めて泣いた 私  いいかげんに 雨よ止んでよ このままじゃ 眠れない そう言えば 一度なぐられた あの時は うれしかったワ 飲んではため息 飲むほど酔えぬ 電話のベル 待つ私 止みそうもない 五月の雨に 初めて泣いた 私  時がたてば 雨は止むけど 心には イタミ残る そう言えば いつも聞いていた 貴方唄う 別れの唄を 泪の外に 五月雨映る 幸せなどは いらない 止みそうもない 五月の雨は これからずーっと 泪雨…  泪の外に 五月雨映る 幸せなどは いらない 止みそうもない 五月の雨は これからずーっと 泪雨… これからずーっと 泪雨… これからずーっと 雨…
あんた福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三山田年秋コップ一杯 飲む酒も なぜか淋しい 今日の酒 外は冷たい 雨が降る 飲めば飲むほど 哀しくなるわ 涙流れる グラスの中に 悪い私を 叱ってあんた どこへ行ったのよ 戻って来てよ ねえあんた  別れましょうと 強がりを 言ったつもりじゃ なかったわ 濡れて帰るわ 雨の街 弱い私に 冷たい雨が 音もたてずにただ降りしきる もっと叱って 私をもっと どこへ行ったのよ 戻って来てよ ねえあんた  眠りたくない 一人では 帰りたくない 一人では 私悪いわ 馬鹿でした 傘もささずに 夜更けの街を 雨よつつんで 朝までずっと 酔うに酔えない 今夜の酒は どこへ行ったのよ 戻って来てよ ねえあんた
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