やがて世界が歌いだすやがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす 誰よりも君を 愛しているよ 誰よりも幸福(しあわせ)を 祈っているよ 青く輝いた地球の中で 誰も泣いちゃだめさ 悲しんじゃいけない 元気なその瞳(め)が 何よりも好きなのさ 大きなその声 いっぱいの微笑み やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす 何よりも生命(いのち)を 大切にしようよ 何よりも未来を 考えようよ 青い海と空 大地に座り 明日(あした)もこうして あなたに会えるように 誰かに愛され 誰かを愛して 握手と笑顔で みんなと歩こう やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 京建輔 | やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす 誰よりも君を 愛しているよ 誰よりも幸福(しあわせ)を 祈っているよ 青く輝いた地球の中で 誰も泣いちゃだめさ 悲しんじゃいけない 元気なその瞳(め)が 何よりも好きなのさ 大きなその声 いっぱいの微笑み やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす 何よりも生命(いのち)を 大切にしようよ 何よりも未来を 考えようよ 青い海と空 大地に座り 明日(あした)もこうして あなたに会えるように 誰かに愛され 誰かを愛して 握手と笑顔で みんなと歩こう やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす |
いつかまた逢えるから…いつか又逢える 君と又いつか 季節が何度か 変われば どこかで又いつか 君のために唄う 聞こえて来るはずさ きっと… バラの咲く 海辺の ちっちゃな家で 君の事を忘れず また書いておくよ 唄を…きっと いつか又逢える 君と又いつか 夏空の下の 砂浜 どこかで又いつか 君のために唄う みんなで輪になって いつか… 船を見て 海辺の ちっちゃな庭で 今日までの人生 振り返りながら 思い出…共に いつか又逢える 君と又いつか 街角 夕暮れ 偶然 どこかで又いつか 君のために唄う 未来(あした)のための唄を きっと… 花を知り 風を聞き ちっちゃな島で 君と居た時代を 鳥たちと語り 作るよ…唄を いつか又逢えるさ みんなで逢おう いつか又唄おう ギター弾きながら 時代の…唄を | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | いつか又逢える 君と又いつか 季節が何度か 変われば どこかで又いつか 君のために唄う 聞こえて来るはずさ きっと… バラの咲く 海辺の ちっちゃな家で 君の事を忘れず また書いておくよ 唄を…きっと いつか又逢える 君と又いつか 夏空の下の 砂浜 どこかで又いつか 君のために唄う みんなで輪になって いつか… 船を見て 海辺の ちっちゃな庭で 今日までの人生 振り返りながら 思い出…共に いつか又逢える 君と又いつか 街角 夕暮れ 偶然 どこかで又いつか 君のために唄う 未来(あした)のための唄を きっと… 花を知り 風を聞き ちっちゃな島で 君と居た時代を 鳥たちと語り 作るよ…唄を いつか又逢えるさ みんなで逢おう いつか又唄おう ギター弾きながら 時代の…唄を |
酒場の花紅(べに)を今夜は 濃(こ)い目につけて せめて淋しさ まぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草(たばこ)をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ | 吉幾三 | 山上路夫 | 森田公一 | 京建輔 | 紅(べに)を今夜は 濃(こ)い目につけて せめて淋しさ まぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草(たばこ)をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ |
男旅背負えぬほどの 男の荷物 お前にゃすまぬと 何度も詫びる 春夏秋と 季節の中を 新たに向かう ひとり旅 桜の花に 帰れぬ故郷(こきょう) ホタルのあかり 何年見ずか 乗り継ぐ夜汽車 涙がこぼれ 地図を握って あてもなく いろいろあったさ 離婚もしたさ 数々あるさ 男と女 なみなみ注いだ 酒あおり いろいろあるさ 男旅 白々明ける 列車の窓に お前の名前を 何度か書いた 春夏秋と 思い出抱いて 冬へと向かう ひとり旅 五月(さつき)の季節 手紙を書いて お世話になった あなたへ送る 離れる町に 頭(こうべ)をたれて 地図を握って また歩く いろいろあったさ くだらん事さ 数々あるさ 揉め事 ケンカ なみなみ注いだ 酒あおり いろいろあるさ 男旅 いろいろあるさ 男旅 いろいろあるさ 男旅 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 背負えぬほどの 男の荷物 お前にゃすまぬと 何度も詫びる 春夏秋と 季節の中を 新たに向かう ひとり旅 桜の花に 帰れぬ故郷(こきょう) ホタルのあかり 何年見ずか 乗り継ぐ夜汽車 涙がこぼれ 地図を握って あてもなく いろいろあったさ 離婚もしたさ 数々あるさ 男と女 なみなみ注いだ 酒あおり いろいろあるさ 男旅 白々明ける 列車の窓に お前の名前を 何度か書いた 春夏秋と 思い出抱いて 冬へと向かう ひとり旅 五月(さつき)の季節 手紙を書いて お世話になった あなたへ送る 離れる町に 頭(こうべ)をたれて 地図を握って また歩く いろいろあったさ くだらん事さ 数々あるさ 揉め事 ケンカ なみなみ注いだ 酒あおり いろいろあるさ 男旅 いろいろあるさ 男旅 いろいろあるさ 男旅 |
おんな道生まれた時から みなし子で 親の顔さえ わからずに 夜に生れて 夜に育った 女の姿 いやなお客に せがまれて 男の枕に されながら つくる笑顔も 生きるため 顔もわからぬ 親ならば いっそ生まずに いてくれりゃ 夜に生れて 夜に育った 女じゃないさ 強く生きても 逆もどり だれが私を こうさせた 飲めぬお酒も 心のささえ いっそこのまま地の底で そっと静かに ねむりたい 夜に生まれて 夜につかれた 女の姿 夢に見ました 幸せを 夢にさめれば むなしさが 強く生きよう 女の道を | 吉幾三 | 浜圭介 | 浜圭介 | 京建輔 | 生まれた時から みなし子で 親の顔さえ わからずに 夜に生れて 夜に育った 女の姿 いやなお客に せがまれて 男の枕に されながら つくる笑顔も 生きるため 顔もわからぬ 親ならば いっそ生まずに いてくれりゃ 夜に生れて 夜に育った 女じゃないさ 強く生きても 逆もどり だれが私を こうさせた 飲めぬお酒も 心のささえ いっそこのまま地の底で そっと静かに ねむりたい 夜に生まれて 夜につかれた 女の姿 夢に見ました 幸せを 夢にさめれば むなしさが 強く生きよう 女の道を |
黒の舟唄男と女の 間には ふかくて暗い 河がある 誰も渡れぬ 河なれど エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえが17 おれ19 忘れもしない この河に ふたりの星の ひとかけら ながして泣いた 夜もある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row あれからいくとせ 漕ぎつづけ 大波小波 ゆれゆられ 極楽見えた こともある 地獄が見えた こともある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row たとえば男は あほう鳥 たとえば女は わすれ貝 まっかな潮が 満ちるとき 失くしたものを 想い出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえとおれとの 間には ふかくて暗い 河がある それでもやっぱり 逢いたくて エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row | 吉幾三 | 能吉利人 | 桜井順 | 吉幾三 | 男と女の 間には ふかくて暗い 河がある 誰も渡れぬ 河なれど エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえが17 おれ19 忘れもしない この河に ふたりの星の ひとかけら ながして泣いた 夜もある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row あれからいくとせ 漕ぎつづけ 大波小波 ゆれゆられ 極楽見えた こともある 地獄が見えた こともある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row たとえば男は あほう鳥 たとえば女は わすれ貝 まっかな潮が 満ちるとき 失くしたものを 想い出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえとおれとの 間には ふかくて暗い 河がある それでもやっぱり 逢いたくて エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row |
華のうちに安らぎ求めて 男はいつでも フラフラ歩く 酒の鳥 好きだの惚れたの 女の涙など 無器用者には 照れちまう 逃げるが勝ちと 走りだしても 何故か気になる アホー鳥 俺が涙ふいてやる だから笑いなよ 兄妹(きょうだい)みたいに 生まれた時から おんなじ町で ホーホケキョ 口は悪いが 器量はそこそこ 何んでも言えよ 俺で良きゃ 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 安らぎ求めて 男はいつでも フラフラ歩く 酒の鳥 好きだの惚れたの 女の涙など 無器用者には 照れちまう 逃げるが勝ちと 走りだしても 何故か気になる アホー鳥 俺が涙ふいてやる だから笑いなよ 兄妹(きょうだい)みたいに 生まれた時から おんなじ町で ホーホケキョ 口は悪いが 器量はそこそこ 何んでも言えよ 俺で良きゃ 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに |
舟唄お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を 沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を ルルル… | 吉幾三 | 阿久悠 | 浜圭介 | 吉幾三 | お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を 沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を ルルル… |
港と女あなたの愛しい 寂(さみ)しげなその背中 私のこの目に 今も焼きついて消えない 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女の心は 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ… 女はいつでも あなたとの夢に酔い 女はどこでも 「来い」と言われりゃ汽車に乗る かもめが鳴きます 潮騒が子守り唄 女は心を 雨に濡らして何の夢 何の夢… 港の闇夜に 抱かれても蜃気楼 港の恋唄 あなたの胸で唄いたい 漁り火相手に 明日にひとりごと 女は心を 雨に濡らして何になる 何になる… 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女は心を 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 京建輔 | あなたの愛しい 寂(さみ)しげなその背中 私のこの目に 今も焼きついて消えない 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女の心は 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ… 女はいつでも あなたとの夢に酔い 女はどこでも 「来い」と言われりゃ汽車に乗る かもめが鳴きます 潮騒が子守り唄 女は心を 雨に濡らして何の夢 何の夢… 港の闇夜に 抱かれても蜃気楼 港の恋唄 あなたの胸で唄いたい 漁り火相手に 明日にひとりごと 女は心を 雨に濡らして何になる 何になる… 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女は心を 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ… |
俺の港俺の港はお前だヨ 少し金貸して 給料全額お前だヨ だから金貸して 会社の近くの居酒屋で 同僚4~5人で 変な酒ぜったい飲まないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 暗いうちから家を出る そこが分かるかよ 片道2時間会社まで 電車にもまれてヨ 変な女居るとこ行かねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して いつも飲む酒 発泡酒 そこで金貸して 本日私の誕生日 外食行きてぇな ワインはぜったい飲まねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して ローンがあるのもよく分かる そこはどうなのよ 4~5年どこへも行かねぇし わがまま言わねぇし 変な物ぜったい買わないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ可愛いヨ 少し金貸して なんか近頃キレイだよ だから金貸して 日本の経済願いつつ たまにゃ飲まなきゃヨ 変な店ぜったい行かないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ… 金貸して | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 給料全額お前だヨ だから金貸して 会社の近くの居酒屋で 同僚4~5人で 変な酒ぜったい飲まないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 暗いうちから家を出る そこが分かるかよ 片道2時間会社まで 電車にもまれてヨ 変な女居るとこ行かねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して いつも飲む酒 発泡酒 そこで金貸して 本日私の誕生日 外食行きてぇな ワインはぜったい飲まねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して ローンがあるのもよく分かる そこはどうなのよ 4~5年どこへも行かねぇし わがまま言わねぇし 変な物ぜったい買わないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ可愛いヨ 少し金貸して なんか近頃キレイだよ だから金貸して 日本の経済願いつつ たまにゃ飲まなきゃヨ 変な店ぜったい行かないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ… 金貸して |
NEBUTA of JAPAN祭囃子にヨ 寝るのも忘れて AOMORI NEBUTAの 幕が開く ああ… 花火の音に 繰り出せば 街がうごめく AOMORIヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 帰って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ 八甲田山にヨ とどろく太鼓ヨ それがAOMORI NEBUTAだよ ああ… 暗夜(やみよ)に浮かぶ 武者絵巻 街がうごめく みちのく路 Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 戻って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ 世代を超えてヨ 祭りに酔えば AOMORI NEBUTAが 目を覚ます ああ… 昔に戻れ あの時代(とき)に 波もうごめく むつ湾ヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 笛の音 手振り鉦 みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 武井正信・吉幾三 | 祭囃子にヨ 寝るのも忘れて AOMORI NEBUTAの 幕が開く ああ… 花火の音に 繰り出せば 街がうごめく AOMORIヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 帰って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ 八甲田山にヨ とどろく太鼓ヨ それがAOMORI NEBUTAだよ ああ… 暗夜(やみよ)に浮かぶ 武者絵巻 街がうごめく みちのく路 Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 戻って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ 世代を超えてヨ 祭りに酔えば AOMORI NEBUTAが 目を覚ます ああ… 昔に戻れ あの時代(とき)に 波もうごめく むつ湾ヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 笛の音 手振り鉦 みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ |
帰郷愛すればこそ想い 愛すればこそ夢に 愛すればこそ耐えて 愛すればこそ帰れん 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 いつか君と一緒に いつか 人それぞれに 生き方あれど リンゴの花が 咲いている頃に 心配だから便り 心配だから訪ね 心配だから風に 心配だから聞くよ 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 昔 背中向け飛び出した 人それぞれに 生き方あれど 夕日に母を お酒に友を 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 いつか いつか必ず帰る 風さそわれて 昔の道を 夜汽車に乗って 俺のふるさと | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 京建輔 | 愛すればこそ想い 愛すればこそ夢に 愛すればこそ耐えて 愛すればこそ帰れん 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 いつか君と一緒に いつか 人それぞれに 生き方あれど リンゴの花が 咲いている頃に 心配だから便り 心配だから訪ね 心配だから風に 心配だから聞くよ 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 昔 背中向け飛び出した 人それぞれに 生き方あれど 夕日に母を お酒に友を 故郷(こきょう) ひとつしかない故郷 いつか いつか必ず帰る 風さそわれて 昔の道を 夜汽車に乗って 俺のふるさと |
恋愛することに疲れたみたい 嫌(きら)いになったわけじゃない 部屋の灯(あか)りはつけてゆくわ 鍵はいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと 笑いとばすにちがいない だけど今度は本気みたい 貴方の顔もちらつかないわ 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 多分あなたはいつもの店で 酒を飲んでくだをまいて 洗濯物は机の上に 短い手紙そえておくわ 今度生まれてくるとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない あなたになんかつまずかないわ 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 それでも恋は恋 | 吉幾三 | 松山千春 | 松山千春 | 京建輔 | 愛することに疲れたみたい 嫌(きら)いになったわけじゃない 部屋の灯(あか)りはつけてゆくわ 鍵はいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと 笑いとばすにちがいない だけど今度は本気みたい 貴方の顔もちらつかないわ 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 多分あなたはいつもの店で 酒を飲んでくだをまいて 洗濯物は机の上に 短い手紙そえておくわ 今度生まれてくるとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない あなたになんかつまずかないわ 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて それでもいいと なぐさめていた それでも恋は恋 それでも恋は恋 |
愛人あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | 吉幾三 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 野村豊 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
落陽しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく 女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく | 吉幾三 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 野村豊 | しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく 女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく |
走り続けろよ走り続けろよ…行く先向かって 走り続けろよ…何があろうとも 走り続けろよ…夢が待ってるさ 走り続けろよ…誰か待っている 後ろ振り向くな 過去は捨てちまえ 前にある物 つかみ取るまで HEY! HEY! HEY! You! 足を止めるなよ…這ってでも行けよ 目的あるだろう 走り続けろよ 求め続けろよ…希望と明日を 求め続けろよ…未来に向かって 求め続けろよ…明日はやって来る 求め続けろよ…自分は自分と 惚れた女にゃよ 優しくふるまえ 好きな友人(とも)とは 酒でもあびろ HEY! HEY! HEY! You! 泪流しなよ…恥ずかしくはない 愛でも恋でも 走り続けろよ 探し続けろよ…喜び 悲しさ 探し続けろよ…必ずあるから 探し続けろよ…やさしき仲間を 探し続けろよ…愚痴はこぼすなよ 継続は力 前だけ見りゃいい 人に頼るな 男なら行け HEY! HEY! HEY! You! 走り続けろよ…どこまでもずっと いい事あるから 走り続けろよ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 走り続けろよ…行く先向かって 走り続けろよ…何があろうとも 走り続けろよ…夢が待ってるさ 走り続けろよ…誰か待っている 後ろ振り向くな 過去は捨てちまえ 前にある物 つかみ取るまで HEY! HEY! HEY! You! 足を止めるなよ…這ってでも行けよ 目的あるだろう 走り続けろよ 求め続けろよ…希望と明日を 求め続けろよ…未来に向かって 求め続けろよ…明日はやって来る 求め続けろよ…自分は自分と 惚れた女にゃよ 優しくふるまえ 好きな友人(とも)とは 酒でもあびろ HEY! HEY! HEY! You! 泪流しなよ…恥ずかしくはない 愛でも恋でも 走り続けろよ 探し続けろよ…喜び 悲しさ 探し続けろよ…必ずあるから 探し続けろよ…やさしき仲間を 探し続けろよ…愚痴はこぼすなよ 継続は力 前だけ見りゃいい 人に頼るな 男なら行け HEY! HEY! HEY! You! 走り続けろよ…どこまでもずっと いい事あるから 走り続けろよ |
男の土俵櫓(やぐら)太鼓が 隅田(すみだ)の川に どんと響(ひび)けば 土俵の上で 男同士の 血潮(ちしお)はたぎる 負けてなるかと どんとぶつかれば 髷(まげ)もみだれる 髷(まげ)もみだれる大銀杏(おおいちょう) 今日はこの手か 明日(あす)またあの手 胸に思案の 土俵入り仕度(じたく) しめた回(まわ)しを 両手でたたき 今日はやるぞと どんとしこふんで 笑い浮かべて 笑い浮かべて花道へ 無事にむかえる 千秋楽の 汗もにじんだ この十五日 今場所すんだが 来場所めざし 稽古(けいこ)かさねて どんとたいあたり 男勝負の 男勝負の道を行(ゆ)く | 吉幾三 | 村田英雄 | 村田英雄 | 池多孝春 | 櫓(やぐら)太鼓が 隅田(すみだ)の川に どんと響(ひび)けば 土俵の上で 男同士の 血潮(ちしお)はたぎる 負けてなるかと どんとぶつかれば 髷(まげ)もみだれる 髷(まげ)もみだれる大銀杏(おおいちょう) 今日はこの手か 明日(あす)またあの手 胸に思案の 土俵入り仕度(じたく) しめた回(まわ)しを 両手でたたき 今日はやるぞと どんとしこふんで 笑い浮かべて 笑い浮かべて花道へ 無事にむかえる 千秋楽の 汗もにじんだ この十五日 今場所すんだが 来場所めざし 稽古(けいこ)かさねて どんとたいあたり 男勝負の 男勝負の道を行(ゆ)く |
神田川貴男(あなた)はもう 忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴男のやさしさが 怖かった 貴男はもう 捨てたのかしら 24色(にじゅうよいろ)の クレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴男は私の 指先みつめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった | 吉幾三 | 喜多條忠 | 南こうせつ | 野村豊 | 貴男(あなた)はもう 忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴男のやさしさが 怖かった 貴男はもう 捨てたのかしら 24色(にじゅうよいろ)の クレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴男は私の 指先みつめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった |
22才の別れあなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで | 吉幾三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 野村豊 | あなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで |
酔いどれ女の流れ歌酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 | 吉幾三 | みなみらんぼう | みなみらんぼう | 成田訓雄 | 酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 |
我が良き友よ下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う 可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている 男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ 家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった 古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし 学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに 肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ | 吉幾三 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 野村豊 | 下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う 可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている 男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ 家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった 古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし 学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに 肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ |
人生まだ半分風に吹かれて 雨に打たれて 人生 生きてきたけど 心の隅に 何かいくつか お前に詫びる 事がある 過ぎ去る事は 淋しい事と 思っていても 俺は男さ ああ半分生きた お前と共に お前の為に これからは生きる 雪に降られて 歩くのにつかれて くやし涙 流したけど 俺の人生 何かいくつか 誰かに詫びる 事がある 失くした物は 悲しい事と 思っていても 俺は男さ ああ半分生きた みんなと共に みんなの為に これからは生きる 人生半分 たった半分 夢を追って これから半分 ああ俺は生きる お前と共に お前の為に これからは生きる | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 風に吹かれて 雨に打たれて 人生 生きてきたけど 心の隅に 何かいくつか お前に詫びる 事がある 過ぎ去る事は 淋しい事と 思っていても 俺は男さ ああ半分生きた お前と共に お前の為に これからは生きる 雪に降られて 歩くのにつかれて くやし涙 流したけど 俺の人生 何かいくつか 誰かに詫びる 事がある 失くした物は 悲しい事と 思っていても 俺は男さ ああ半分生きた みんなと共に みんなの為に これからは生きる 人生半分 たった半分 夢を追って これから半分 ああ俺は生きる お前と共に お前の為に これからは生きる |
YOI YOI YOI今夜お前と YOI YOI チューハイ片手に YOI YOI なんぼ酔っても YOI YOI 送ってあげるサ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ コワイおじさん 寄ってくる レバ刺し頼んで YOI YOI 精力つけてネ YOI YOI ちょっと酔ったの? YOI YOI うんと酔ってネ? YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 岩瀬のおじさん 寄ってくる 場所を変えましょ YOI YOI 水割り片手に YOI YOI チャンポチャンポで YOI YOI 心配せんでも YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 関谷のおじさん 寄ってくる ちょっと休もよあそこで YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 電話したかいお家(うち)へ YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 尾関のおじさん 寄ってくる 夜に浮かれて YOI YOI 港ヨコハマ YOI YOI 雨の本牧 YOI YOI 酒のまちがい YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 三浦のおじさん 寄ってくる | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 今夜お前と YOI YOI チューハイ片手に YOI YOI なんぼ酔っても YOI YOI 送ってあげるサ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ コワイおじさん 寄ってくる レバ刺し頼んで YOI YOI 精力つけてネ YOI YOI ちょっと酔ったの? YOI YOI うんと酔ってネ? YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 岩瀬のおじさん 寄ってくる 場所を変えましょ YOI YOI 水割り片手に YOI YOI チャンポチャンポで YOI YOI 心配せんでも YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 関谷のおじさん 寄ってくる ちょっと休もよあそこで YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 電話したかいお家(うち)へ YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 尾関のおじさん 寄ってくる 夜に浮かれて YOI YOI 港ヨコハマ YOI YOI 雨の本牧 YOI YOI 酒のまちがい YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 三浦のおじさん 寄ってくる |
サマザマね…ネ色々あって 人は様々に 色々あって 泣いたり笑ったり 酒場の片隅で 肘をつき 呑む あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 義理や しがらみあんのヨ 諸々あって 人は様々に 諸々あって 嘘吐(つ)き 吐(つ)かれたり 酒場の片隅で 唄に酔い泣く あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 立場 苦労があんのヨ しかじかあって 人は様々に しかじかあって 夢見て破れたり 酒場の片隅で 愚痴を言い泣く あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 覚悟 生き様あんのヨ 様々に 様々に その日その時あんのヨ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 色々あって 人は様々に 色々あって 泣いたり笑ったり 酒場の片隅で 肘をつき 呑む あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 義理や しがらみあんのヨ 諸々あって 人は様々に 諸々あって 嘘吐(つ)き 吐(つ)かれたり 酒場の片隅で 唄に酔い泣く あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 立場 苦労があんのヨ しかじかあって 人は様々に しかじかあって 夢見て破れたり 酒場の片隅で 愚痴を言い泣く あたしを ただ酔ってる女と思ってちゃ 張り倒すヨ 女にもそれぞれの その日その時あるのヨ 女にもそれぞれの 覚悟 生き様あんのヨ 様々に 様々に その日その時あんのヨ |
夜汽車楽しい二年の この部屋は いい事ばかり 詰まってて とても一人じゃ 運べない 窓に映った 泪顔 二度とこれから 泣かないワ あんた忘れて 暮らします 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 故郷へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 楽しい二年は 雨の中 駅のホームに 流されて ベルが終りを 告げている 楽しい二年を ありがとう 写真一枚 持ちました あんた一人が 笑ってる 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 幸福(しあわせ)すぎてた 夢の中 風に吹かれて 流されて 夜の闇へと 消されてく 何も聞かずに 許してと 短い手紙 置きました 私うらんで かまわない 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 女を乗せた 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 楽しい二年の この部屋は いい事ばかり 詰まってて とても一人じゃ 運べない 窓に映った 泪顔 二度とこれから 泣かないワ あんた忘れて 暮らします 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 故郷へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 楽しい二年は 雨の中 駅のホームに 流されて ベルが終りを 告げている 楽しい二年を ありがとう 写真一枚 持ちました あんた一人が 笑ってる 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 幸福(しあわせ)すぎてた 夢の中 風に吹かれて 流されて 夜の闇へと 消されてく 何も聞かずに 許してと 短い手紙 置きました 私うらんで かまわない 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 女を乗せた 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ |
女の意地こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの 二度と逢(あ)うまい 別れた人に 逢(あ)えば未練(みれん)の 泪(なみだ)をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀(かな)しい 想い出すまい 別れた人を 女心は 頼(たよ)りないのよ 涙こらえて 夜空を仰(あお)げば またたく星が にじんでこぼれた | 吉幾三 | 鈴木道明 | 鈴木道明 | 京建輔 | こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの 二度と逢(あ)うまい 別れた人に 逢(あ)えば未練(みれん)の 泪(なみだ)をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀(かな)しい 想い出すまい 別れた人を 女心は 頼(たよ)りないのよ 涙こらえて 夜空を仰(あお)げば またたく星が にじんでこぼれた |
覚えているかい夕焼け 川沿い みんなで歩いた 小さな手と手を つなぎ合いながら 何年前だろう いつの秋だったろう 覚えているかい 冬近し田舎町 今はただあの頃 懐かしく思い アルバムめくって 今と重ねてる 吹雪の坂道 登って来たね 冷たい手と手を こすり合いながら 何年経つだろう いつの冬だったろう 覚えているかい 強く生きてくために 今はただあの頃 懐かしく思い 時々歩くよ ひとり冬の夜 何年前だろう いつの春だったろう 忘れるんじゃないよ 幼い頃のふるさとを 今はただあの頃 愛おしく思い 覚えているかい… 小川・山・季節… 覚えているかい… 覚えているかい… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 夕焼け 川沿い みんなで歩いた 小さな手と手を つなぎ合いながら 何年前だろう いつの秋だったろう 覚えているかい 冬近し田舎町 今はただあの頃 懐かしく思い アルバムめくって 今と重ねてる 吹雪の坂道 登って来たね 冷たい手と手を こすり合いながら 何年経つだろう いつの冬だったろう 覚えているかい 強く生きてくために 今はただあの頃 懐かしく思い 時々歩くよ ひとり冬の夜 何年前だろう いつの春だったろう 忘れるんじゃないよ 幼い頃のふるさとを 今はただあの頃 愛おしく思い 覚えているかい… 小川・山・季節… 覚えているかい… 覚えているかい… |
ひ・と・りひとりで お店を閉めて ひとりで 女は泣くの あなたが 戻らぬ夜は 泪とお酒をまぜて 思い出も 夢さえも 捨てて来たはず 逃げるよに この町へ ひとり 来たはず ひとりで 小窓を撫でて ひとりで 昔をなぞる あなたの 温もり求め 枕を抱いて眠る 淋しさも 苦しさも 荷造りしたはず 何ひとつ 残さずに ひとり 来たはず 忘れない… 忘れない 何年経っても 朝を待つ みなと町 ひとり… ひとり… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | ひとりで お店を閉めて ひとりで 女は泣くの あなたが 戻らぬ夜は 泪とお酒をまぜて 思い出も 夢さえも 捨てて来たはず 逃げるよに この町へ ひとり 来たはず ひとりで 小窓を撫でて ひとりで 昔をなぞる あなたの 温もり求め 枕を抱いて眠る 淋しさも 苦しさも 荷造りしたはず 何ひとつ 残さずに ひとり 来たはず 忘れない… 忘れない 何年経っても 朝を待つ みなと町 ひとり… ひとり… |
吉祥寺夜汽車にトコトコ揺り揺られ この都会(まち)に着いた 破れたGパン2枚だけ バックに詰め込んで おふくろ持たせたセーター2枚 涙を拭きながら 編んでたセーター 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 雨の中 君は泣いて 見えなくなるまで ずっと なぜ 一緒に行こうと なぜ 撲(なぐ)ってまでも 風吹く冷たい都会では 誰もが無口だよ 居酒屋 隣の人までが 黙って酒に酔う 雪降る故郷(いなか)の夜が恋しい 親父の愚痴が ああ 聞きたいなー 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 寒い夜 ひとり寝には 夢に見るんだ 君を なぜ 背中を向けた なぜ 夜汽車に乗ったと Gパン ポッケに手を入れて 男は歩いてく 後ろを見ること許されず 男は歩いてく 学生たちが過ぎてく駅裏で よく似た背中が 妹に 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 風の中 涙拭いて ひとりで強く 俺は そう 振り返らずに そう このままずっと | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 夜汽車にトコトコ揺り揺られ この都会(まち)に着いた 破れたGパン2枚だけ バックに詰め込んで おふくろ持たせたセーター2枚 涙を拭きながら 編んでたセーター 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 雨の中 君は泣いて 見えなくなるまで ずっと なぜ 一緒に行こうと なぜ 撲(なぐ)ってまでも 風吹く冷たい都会では 誰もが無口だよ 居酒屋 隣の人までが 黙って酒に酔う 雪降る故郷(いなか)の夜が恋しい 親父の愚痴が ああ 聞きたいなー 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 寒い夜 ひとり寝には 夢に見るんだ 君を なぜ 背中を向けた なぜ 夜汽車に乗ったと Gパン ポッケに手を入れて 男は歩いてく 後ろを見ること許されず 男は歩いてく 学生たちが過ぎてく駅裏で よく似た背中が 妹に 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 住まいは吉祥寺 この町で暮らしてます 風の中 涙拭いて ひとりで強く 俺は そう 振り返らずに そう このままずっと |
春の奥津軽雪に染まった 津軽の中を 流れ顔出す 春の音 春が来る来る 野にも里にも 夢が溶けてく つららとともに あぁ 風に身をまかせ あぁ 空を鳥が舞う 春の 春の 春の奥津軽 深い眠りに 芽を吹く春に 鉛色した 雲はない 春が来る来る 十三(とさ)の湊よ 大橋くぐり 船が海出る あぁ お前も行くのか あぁ 追いかけるカモメ 春の 春の 春の奥津軽 旅をする人 花を追いかけ 北へ北へと 風と行く 春が来る来る 河にも山も 一面染まる 津軽平野よ あぁ 桜その中を あぁ 山鳥一緒に 春の 春の 春の奥津軽 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 雪に染まった 津軽の中を 流れ顔出す 春の音 春が来る来る 野にも里にも 夢が溶けてく つららとともに あぁ 風に身をまかせ あぁ 空を鳥が舞う 春の 春の 春の奥津軽 深い眠りに 芽を吹く春に 鉛色した 雲はない 春が来る来る 十三(とさ)の湊よ 大橋くぐり 船が海出る あぁ お前も行くのか あぁ 追いかけるカモメ 春の 春の 春の奥津軽 旅をする人 花を追いかけ 北へ北へと 風と行く 春が来る来る 河にも山も 一面染まる 津軽平野よ あぁ 桜その中を あぁ 山鳥一緒に 春の 春の 春の奥津軽 |
約束~君に逢いたくて君が居た 北の町 下北 想い出に 逢いたくて 飛び乗った 上野発 はくつる 夏の夜 ひとりで 朝方にゃ 乗り換えの駅にて 大湊線を ひとり待つ 今は亡き我が友よ 風よ あの頃を 訪ねて 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 菜の花の 中を行く 電車 あの春を 思いだす 鳥が舞う 山と海 下北 歩いたね ふたりで 想い出が何故だか 嬉しく 迎えに来るよな 気がして 今は亡き我が友よ 風よ あの日々を 浮かべて 海沿いを走る 真夏の電車は 君が眠ってる 町へ朝日浴び 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 逢いに来た Oh 泣きに来た | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 砂原嘉博 | 君が居た 北の町 下北 想い出に 逢いたくて 飛び乗った 上野発 はくつる 夏の夜 ひとりで 朝方にゃ 乗り換えの駅にて 大湊線を ひとり待つ 今は亡き我が友よ 風よ あの頃を 訪ねて 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 菜の花の 中を行く 電車 あの春を 思いだす 鳥が舞う 山と海 下北 歩いたね ふたりで 想い出が何故だか 嬉しく 迎えに来るよな 気がして 今は亡き我が友よ 風よ あの日々を 浮かべて 海沿いを走る 真夏の電車は 君が眠ってる 町へ朝日浴び 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 逢いに来た Oh 泣きに来た |
遠くで汽笛を聞きながら悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が来るまで 心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 俺を見捨てたひとを 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘はつくまい ひとを裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で | 吉幾三 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 成田訓雄 | 悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が来るまで 心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 俺を見捨てたひとを 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘はつくまい ひとを裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で |
家路サァ…帰ろう 涙ふいて おんぶしてあげよか サァ…帰ろう みんなの家さ 枯れ葉散る道は あしたへ 幼い妹、弟と 風と鳥もいた 二度と泣かない 約束したね サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 秋の中を サァ…帰ろう この道を みんなして走ろうか サァ…帰ろう 手をつないで 蜻蛉(とんぼ)おいかけながら いろんな事があるはずさ この先これからも あんちゃん居るから 心配ないさ サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 雲の下を サァ…帰ろう 夕焼けが かあさんに見えるから サァ…帰ろう 土手の上を 木枯らしと一緒に帰ろう どんなに淋しいあしたが来ようと あんちゃんかまわない 妹、弟、お前達が居れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 街の中を どんなに悲しい事があろうと あんちゃんかまわない 妹、弟、笑顔を見れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 道をみんなで | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | サァ…帰ろう 涙ふいて おんぶしてあげよか サァ…帰ろう みんなの家さ 枯れ葉散る道は あしたへ 幼い妹、弟と 風と鳥もいた 二度と泣かない 約束したね サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 秋の中を サァ…帰ろう この道を みんなして走ろうか サァ…帰ろう 手をつないで 蜻蛉(とんぼ)おいかけながら いろんな事があるはずさ この先これからも あんちゃん居るから 心配ないさ サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 雲の下を サァ…帰ろう 夕焼けが かあさんに見えるから サァ…帰ろう 土手の上を 木枯らしと一緒に帰ろう どんなに淋しいあしたが来ようと あんちゃんかまわない 妹、弟、お前達が居れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 街の中を どんなに悲しい事があろうと あんちゃんかまわない 妹、弟、笑顔を見れば サァ…帰ろう 夕陽を背に 染まってゆく 道をみんなで |
あなたが足りない落ち葉が クルクルと風に舞い 淋しいよ 冬待つの たわいのないことで ケンカして ごめんねも 言えないで あぁ 窓に吹きかかる 都会の雨に あぁ 頭よぎるのは 出逢ったあの頃 あなた あなた あなたが足りない そばで そばで いつも一緒だった 夢の中 ポロポロと泪出て 私だよ バカでした 強がって そして負け犬で もう二度と 逢えないよね あぁ 一言も言わず 背中を向けて あぁ 鍵を投げつけて ひとり出て行った あなた あなた あなたが足りない 好きで 好きで いつも一緒だった あなた 私 あなたが足りない いつも そばで いつも一緒だった いつも一緒だった いつも一緒だった | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 落ち葉が クルクルと風に舞い 淋しいよ 冬待つの たわいのないことで ケンカして ごめんねも 言えないで あぁ 窓に吹きかかる 都会の雨に あぁ 頭よぎるのは 出逢ったあの頃 あなた あなた あなたが足りない そばで そばで いつも一緒だった 夢の中 ポロポロと泪出て 私だよ バカでした 強がって そして負け犬で もう二度と 逢えないよね あぁ 一言も言わず 背中を向けて あぁ 鍵を投げつけて ひとり出て行った あなた あなた あなたが足りない 好きで 好きで いつも一緒だった あなた 私 あなたが足りない いつも そばで いつも一緒だった いつも一緒だった いつも一緒だった |
Tokyo発…あなた行きあなたに会いたくて 列車に飛び乗った 枯葉舞う 東京の 冬空を残して 元気なあなたを そっと見れたらいいの さよならの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのでしょう 未だ未練あるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう 粉雪舞う中を 列車は北向かう 大都会 東京に 思い出を残して あの日あの事 あなたのせいじゃない ありがとうの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのですね 未だ未練あるのですね 未だ好きでいるのですね 未だ好きでいるのですね あなたが大好きよ 列車よ急いでよ 憧れた 東京は 一人じゃ暮らせない 素直になれたら 辛い思いをせずに バカでした 許してね 本当は大好きなの 未だ未練だらけなのよ 未だ未練だらけなのよ 未だ好きで 好きで 好きよ 未だ好きで 好きで 好きよ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | あなたに会いたくて 列車に飛び乗った 枯葉舞う 東京の 冬空を残して 元気なあなたを そっと見れたらいいの さよならの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのでしょう 未だ未練あるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう 未だ好きでいるのでしょう 粉雪舞う中を 列車は北向かう 大都会 東京に 思い出を残して あの日あの事 あなたのせいじゃない ありがとうの 言葉さえ 言えずに別れたから 未だ未練あるのですね 未だ未練あるのですね 未だ好きでいるのですね 未だ好きでいるのですね あなたが大好きよ 列車よ急いでよ 憧れた 東京は 一人じゃ暮らせない 素直になれたら 辛い思いをせずに バカでした 許してね 本当は大好きなの 未だ未練だらけなのよ 未だ未練だらけなのよ 未だ好きで 好きで 好きよ 未だ好きで 好きで 好きよ |
雪の夜飲んでも飲んでも 酔えない時は あなたが恋しい 寒い夜 煙草のけむりが 目にしみる時 あなたに逢いたい 雪の夜 受話器をにらんで 一人酒 今夜も鳴らずに 一人酒 お揃いのマフラー 一人で巻いて 声だけ聞きたい 雪の夜 車のドアの音 カーテン開けて 何度もふいたワ ガラス窓 あなたには帰る 家があるけど 私は待つ身ネ 雪の夜 みゆきのレコード 聞きながら わがままな女の 一人酒 ふいてもふいても 泪あふれて あなたが恋しい 雪の夜 降っても降っても 止まない雪は 雨より嫌だネ 淋しいネ いつしか消えてた 人の足跡 つけてヨあなたが 雪の夜 泪をふかずに 眠る夜(よ)は 薄めのグラスと 一人酒 街灯(がいとう)つまみに 窓少し開け 夢見て眠るヨ 雪の夜 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 京建輔 | 飲んでも飲んでも 酔えない時は あなたが恋しい 寒い夜 煙草のけむりが 目にしみる時 あなたに逢いたい 雪の夜 受話器をにらんで 一人酒 今夜も鳴らずに 一人酒 お揃いのマフラー 一人で巻いて 声だけ聞きたい 雪の夜 車のドアの音 カーテン開けて 何度もふいたワ ガラス窓 あなたには帰る 家があるけど 私は待つ身ネ 雪の夜 みゆきのレコード 聞きながら わがままな女の 一人酒 ふいてもふいても 泪あふれて あなたが恋しい 雪の夜 降っても降っても 止まない雪は 雨より嫌だネ 淋しいネ いつしか消えてた 人の足跡 つけてヨあなたが 雪の夜 泪をふかずに 眠る夜(よ)は 薄めのグラスと 一人酒 街灯(がいとう)つまみに 窓少し開け 夢見て眠るヨ 雪の夜 |
紅~べに~女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌 女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃 何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌 女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃 何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅 |
恋人よ枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい 砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を誘っている 恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい | 吉幾三 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 吉幾三 | 枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい 砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を誘っている 恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい |
一夜宿日本海から 吹く風が 能登の湾にも 春運ぶ いつかあなたと 旅をした 遠い昔の 恋の旅 今日は一人で 北陸路 一夜(ひとよ)限りの 宿居ます 夕陽見ながら 泣きそうで 思い出します あの頃を 潮風浴びに 戸を開けりゃ カモメ鳴く鳴く 一夜宿(いちややど) 泣いてばかりの あの頃の 私抱きしめ 能登の夜 今日は一人で 北陸路 一夜(ひとよ)限りの 泪宿 闇に浮かんだ 向こう岸 町の灯りと 眠ります 夢であなたに 縋ってる 幾つなっても 忘れない 小船 沖行く 能登の海 夫婦船です 凪(なぎ)の海 今日はこの宿 離れます 一夜(ひとよ)限りの 和倉宿(わくらじゅく) 出来るものなら もう一度 行ってみたかや 能登島へ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 日本海から 吹く風が 能登の湾にも 春運ぶ いつかあなたと 旅をした 遠い昔の 恋の旅 今日は一人で 北陸路 一夜(ひとよ)限りの 宿居ます 夕陽見ながら 泣きそうで 思い出します あの頃を 潮風浴びに 戸を開けりゃ カモメ鳴く鳴く 一夜宿(いちややど) 泣いてばかりの あの頃の 私抱きしめ 能登の夜 今日は一人で 北陸路 一夜(ひとよ)限りの 泪宿 闇に浮かんだ 向こう岸 町の灯りと 眠ります 夢であなたに 縋ってる 幾つなっても 忘れない 小船 沖行く 能登の海 夫婦船です 凪(なぎ)の海 今日はこの宿 離れます 一夜(ひとよ)限りの 和倉宿(わくらじゅく) 出来るものなら もう一度 行ってみたかや 能登島へ |
母の背中の子守唄遠きふるさと 風の音(ね)に 乗せて聴いてた 子守唄 母が今頃 愛おしい 全部覚えちゃ いないけど 酔いに任せて 口ずさむ 凍(しば)れるね…この街も… 寒かろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 夢を追ってた 若い頃 あなた恋しく 唄ってた 母が近頃 かわいいよ 全部覚えちゃ いないけど 知らず知らずに 口ずさむ 淋しいよ…この街も… 淋しかろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 元気で長生き してくれよ 逢いたいよ…無性にさ… 逢いたいね…母さんも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 母の背中の子守唄 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 川村栄二 | 遠きふるさと 風の音(ね)に 乗せて聴いてた 子守唄 母が今頃 愛おしい 全部覚えちゃ いないけど 酔いに任せて 口ずさむ 凍(しば)れるね…この街も… 寒かろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 夢を追ってた 若い頃 あなた恋しく 唄ってた 母が近頃 かわいいよ 全部覚えちゃ いないけど 知らず知らずに 口ずさむ 淋しいよ…この街も… 淋しかろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 元気で長生き してくれよ 逢いたいよ…無性にさ… 逢いたいね…母さんも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 母の背中の子守唄 |
赤色エレジー愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は 何処にある 男一郎 ままよとて 昭和余年は 春も宵 桜吹雪けば 蝶も舞う さみしかったわ どうしたの おかあさまの 夢みたね おふとんもひとつ ほしいよね いえいえ こうしていられたら あなたの口から さよならは 言えないことと 思ってた はだか電燈 舞踏会 おどりし日々は 走馬燈 幸子の幸は 何処にある 愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は 何処にある 男一郎 ままよとて 幸子と一郎の物語 お泪頂戴 ありがとう | 吉幾三 | あがた森魚 | 八洲秀章 | 成田訓雄 | 愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は 何処にある 男一郎 ままよとて 昭和余年は 春も宵 桜吹雪けば 蝶も舞う さみしかったわ どうしたの おかあさまの 夢みたね おふとんもひとつ ほしいよね いえいえ こうしていられたら あなたの口から さよならは 言えないことと 思ってた はだか電燈 舞踏会 おどりし日々は 走馬燈 幸子の幸は 何処にある 愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は 何処にある 男一郎 ままよとて 幸子と一郎の物語 お泪頂戴 ありがとう |
I Love Soul Music真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music 黒髪なびかせ 煙草ふかして You Only Night もうすぐ夜明け I Love I Love Soul Music かわいた唇 も一度濡らして I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh Baby I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul Music 潮風吹かれて 横浜(ハマ)から湘南 このまま走れば 朝日に逢える I Love I Love Soul Music 言葉も無くした 女もいいもんさ I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh! ネエちゃん I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul ネエちゃん 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music 黒髪なびかせ 煙草ふかして You Only Night もうすぐ夜明け I Love I Love Soul Music かわいた唇 も一度濡らして I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh Baby I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul Music 潮風吹かれて 横浜(ハマ)から湘南 このまま走れば 朝日に逢える I Love I Love Soul Music 言葉も無くした 女もいいもんさ I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh! ネエちゃん I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul ネエちゃん 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music |
命くれない生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ | 吉幾三 | 吉岡治 | 北原じゅん | 野村豊 | 生まれる前から 結ばれていた そんな気がする 紅の糸 だから死ぬまで ふたりは一緒 「あなた」「おまえ」夫婦(みょうと)みち 命くれない 命くれない ふたりづれ 人目をしのんで 隠れて泣いた そんな日もある 傷もある 苦労積荷の 木の葉の舟で 「あなた」「おまえ」あぶな川 命くれない 命くれない ふたりづれ なんにもいらない あなたがいれば 笑顔ひとつで 生きられる 泣く日笑う日 花咲く日まで 「あなた」「おまえ」手をかさね 命くれない 命くれない ふたりづれ |
母の高山子守唄飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ 春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ 夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ 秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ 冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ 飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ 春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ 夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ 秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ 冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ 飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ |
黄昏のビギン雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス | 吉幾三 | 永六輔 | 中村八大 | 成田訓雄 | 雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス |
旅の宿浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね ぼくはぼくであぐらをかいて きみの頬と耳はまっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって 部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって 君を抱く気にも なれないみたい | 吉幾三 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 野村豊 | 浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね ぼくはぼくであぐらをかいて きみの頬と耳はまっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって 部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって 君を抱く気にも なれないみたい |
いつまでも…沖縄揺ら揺らと ゆらゆらと… 波まかせ 舟は行く 風の中 漕ぎ出せば 帆を立てて 風まかせ 海鳥よ 大空よ 母なる 海原よ 星の砂 十字星 いつまでも このままで… サラサラと サラサラと… 雲まかせ 流されて 風の中 目を覚ます 照りつける 太陽よ 宮古島 石垣よ 星が降る 西表島(いりおもて) 夢の籠(かご) 潮騒よ いつまでも このままで… 蛇皮線(じゃみ)の音 目を閉じて… 今は亡き 父と母 風の中 呼んでみて 「ありがとう」と 手を合わす 八重山(やえやま)が 父ならば 青い海 母ならば 変わらずに いてほしい いつまでも このままで… 海鳥よ 大空よ 母なる 海原よ 星の砂 十字星 いつまでも このままで… いつまでも このままで… 沖縄よ このままで… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 揺ら揺らと ゆらゆらと… 波まかせ 舟は行く 風の中 漕ぎ出せば 帆を立てて 風まかせ 海鳥よ 大空よ 母なる 海原よ 星の砂 十字星 いつまでも このままで… サラサラと サラサラと… 雲まかせ 流されて 風の中 目を覚ます 照りつける 太陽よ 宮古島 石垣よ 星が降る 西表島(いりおもて) 夢の籠(かご) 潮騒よ いつまでも このままで… 蛇皮線(じゃみ)の音 目を閉じて… 今は亡き 父と母 風の中 呼んでみて 「ありがとう」と 手を合わす 八重山(やえやま)が 父ならば 青い海 母ならば 変わらずに いてほしい いつまでも このままで… 海鳥よ 大空よ 母なる 海原よ 星の砂 十字星 いつまでも このままで… いつまでも このままで… 沖縄よ このままで… |
逢わずに愛して涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の夢の かけらを せめてせめて こころに あぁ 永(と)久(わ)にちりばめ 逢わずに愛して いついつまでも 逢えば別れが つらくて泣ける 恋のねぐらは どこにある 鳥に鳥に なりたい そっとそっと こころで あぁ 紅(べに)の命を 逢わずに愛して いついつまでも はなればなれの 運命(さだめ)におかれ 愛がなおさら つよくなる 何が何が あっても すがりすがり 生きぬく あぁ 死にはしないわ 逢わずに愛して いついつまでも | 吉幾三 | 川内康範 | 彩木雅夫 | 野村豊 | 涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の夢の かけらを せめてせめて こころに あぁ 永(と)久(わ)にちりばめ 逢わずに愛して いついつまでも 逢えば別れが つらくて泣ける 恋のねぐらは どこにある 鳥に鳥に なりたい そっとそっと こころで あぁ 紅(べに)の命を 逢わずに愛して いついつまでも はなればなれの 運命(さだめ)におかれ 愛がなおさら つよくなる 何が何が あっても すがりすがり 生きぬく あぁ 死にはしないわ 逢わずに愛して いついつまでも |
海 その愛海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を行こう 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ 海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ行こう 海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ | 吉幾三 | 岩谷時子 | 弾厚作 | 野村豊 | 海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を行こう 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ 海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ行こう 海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ 海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ |
HEY HEY HEY!泪をふいて 笑ってみてごらん いつものおまえに 戻ってほしいだけ 淋しくなったら この胸で泣けばいい 悲しさ出逢えば この胸で泣けばいい HEY HEY HEY! 離さない HEY HEY HEY! 白い肩 HEY HEY HEY! 夏の夜 何も言わず このまま夜の海 泣くだけ泣いたら 少しだけ飲まないか 出逢ったあの頃 振り返り話ししよう おまえに笑顔が 戻るなら連れて行く 夜更けの店には 似た者が肩寄せる HEY HEY HEY! 踊ろうか HEY HEY HEY! いつまでも HEY HEY HEY! 離れずに 何も言わず このまま星の夜 HEY HEY HEY! おいでよ HEY HEY HEY! 俺の胸 HEY HEY HEY! 愛してる 何も言わず このまま夢の中 HEY HEY HEY! | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 泪をふいて 笑ってみてごらん いつものおまえに 戻ってほしいだけ 淋しくなったら この胸で泣けばいい 悲しさ出逢えば この胸で泣けばいい HEY HEY HEY! 離さない HEY HEY HEY! 白い肩 HEY HEY HEY! 夏の夜 何も言わず このまま夜の海 泣くだけ泣いたら 少しだけ飲まないか 出逢ったあの頃 振り返り話ししよう おまえに笑顔が 戻るなら連れて行く 夜更けの店には 似た者が肩寄せる HEY HEY HEY! 踊ろうか HEY HEY HEY! いつまでも HEY HEY HEY! 離れずに 何も言わず このまま星の夜 HEY HEY HEY! おいでよ HEY HEY HEY! 俺の胸 HEY HEY HEY! 愛してる 何も言わず このまま夢の中 HEY HEY HEY! |