武部聡志編曲の歌詞一覧リスト  434曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛をこめて。海手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗谷山浩子武部聡志あなたと出会ったころ コクリコの花が咲いていたことを まだ憶えてますか  古い石垣と生垣 かたむいた電信柱 黒くて重たい自転車で あなたは風になって わたしを丘の上から連れ去った  あなたが旅立ったころ コクリコの花が咲いていたことを まだ憶えてますか  輝く海に浮かぶ船影 青い松の木の香り それはやっぱり悲しかったけど わたしはもう一人でも 漕ぎ出すことができると知っていた  坂道を駆け上がる潮風が 手紙を運んでくれる きっと、ずっと、あなたが あなたがどこにいても  わたしはとても元気です 去年より背が伸びました わたしはいつもここにいて いまも、これから先も あなたの旅の無事を祈っています  コクリコ坂から 愛をこめて
赤い水底手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗武部聡志武部聡志あぁ 強い花の香り 深い記憶を呼び覚ます 忘れかけた 遠い面影が手の中に あふれ出すように 不意に  あぁ 大きな父の手に あの日しがみついて泣いた 泣くんじゃない すぐに帰るから そう笑った姿が最後になった  あぁ 遠い海の水底に つめたく眠る戦船(いくさぶね) あぁ 愛する父の命を 戦が奪い去った  あぁ 甘い花の香り 記憶の底に落ちていく たどりついた 暗く暖かい場所 燃える赤い花が咲き乱れる
朝ごはんの歌GOLD LYLIC手嶌葵GOLD LYLIC手嶌葵宮崎吾朗・谷山浩子谷山浩子武部聡志お鍋はグラグラ お釜はシュウシュウ まな板はトントトン お豆腐フルフル 卵はプルプル 納豆はネバネバ  焼けたフライパンに卵をおとして お鍋に味噌をといて あつあつご飯はおひつにうつして 支度は上々  みんなを起こして みんながそろったら さぁ沢山めしあがれ お日様も輝いてる  みんなで朝ごはん わたしが作った いそいで いそいで でも味わって食べてね  魚はジュウジュウ 脂もジュワジュワ 素手で触ってアッチチ 耳たぶつまんで お水で冷やして そんなヒマありません  キュウリを刻んで小鉢に分けたら 味噌汁に葱パッパパ お茶碗並べて お箸も配って 支度は上々  眠そうな顔して みんながそろったら さぁ沢山めしあがれ 今日も一日がんばろうね  みんなで朝ごはん わたしが作った ゆっくり 食べてね でも遅刻しないでね  みんなで朝ごはん わたしが作った いそいで いそいで でも味わって食べてね
手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗・谷山浩子谷山浩子武部聡志雨が遠く 街並み霞ませて 春の木々を 冷たく濡らす  窓をつたい 流れる雨だれは 泣けぬばかな わたしの涙  あぁ 流れて ひとつになって河になり あぁ 溢れる悲しみが 消え去ればいいのに  窓を叩く 雨音絶え間なく 濡れた心 かき乱すから 何も知らぬ 幼い子のように 雨に指を さしのべてみる  あぁ わたしも ひとつぶの雨になって 流れ行き 海になり 空へ帰れるなら  雨 雨 雨 雨
エスケープ手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗武部聡志武部聡志重たい服はぬぎ 胸元あけて むすんだ髪をとき 歩いていこう みがいた靴をはき 足取り軽く 荷物も投げすてて 身軽になろう  暗い窓を 開けはなち 気持ちの良い 南風 胸いっぱい 吸いこんで さあ、エスケープ  ルールや常識 大人に騙されないで 大きな夢だけかかえて さあ、出かけよう  知らない街でも 一人でいても 大きな足取りで 負けずにいこう うれしい時には 口笛ふこう どんなに辛くても 歌っていこう  錆びた扉 蹴飛ばして 光の中 飛びだそう 広い大地 踏みしめて さあ、エスケープ  わたしはわたしの 世界をみつけだすのよ 大きな希望をいだいて さあ、出かけよう  ルールや常識 大人に騙されないで 大きな夢だけかかえて さあ、出かけよう さあ、出かけよう さあ、飛び出そう
紺色のうねりが手嶌葵手嶌葵宮崎駿・宮崎吾朗、原案:宮沢賢治谷山浩子武部聡志紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ  われらは 山岳の峰々となり 未来から吹く風に 頭をあげよ  紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ  透明な宇宙の 風と光を受けて 広い世界に 正しい時代をつくれ  われらは たゆまなく進みつづけん 未来から吹く風に セイルをあげよ  紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ
懐かしい街手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗・谷山浩子谷山浩子武部聡志懐かしい街を 二人で歩こう 君と手を取り合って 言葉はいらない あの頃の街は 光にあふれて どんなときでもいつも 輝いて見えた  君が僕を怒らせて 喧嘩したときも 僕が君を泣かせて 途方にくれたときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた  懐かしい街で 二人は育った 坂を登ればそこに 今でも見えるよ つつましい暮らし やさしい人たち 変わるもの 変わらぬもの 見おろす青空  僕が君に打ち明けた 胸の悲しみを 君がそっと両手で 受け止めたあのときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた ふたりを包んでいた
並木道 帰り道手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗谷山浩子武部聡志放課後の並木道 お下げ髪がゆれる 早足で歩み去る きみの後ろ姿  丘の上 古い家(うち) 揺れる二つの旗 海原を見つめてた 一人の女の子  僕は遠くから見つめるだけ 今日も 長い時が過ぎても 名前も知らない  放課後の並木道 お下げ髪がゆれる いつだって少しだけ うなじ寂しそうで  呼び止めて君の かたく握りしめた その手を僕がそっと ほどいてあげたい
手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗谷山浩子武部聡志朝日をあびた 丘の上の 木立にうもれた 古い家 朝吹く風に 想いたくし 今日もまた君は 旗をあげる  丘の上の君 海の上の僕 君の想いが 届くのならば 僕の想いも 届くだろうか  航海の安全を 祈りながら 彼方に君は 呼びかける 三つの色の 二つの旗 知っているのは 僕とカラスだけ  丘の上の君 海の上の僕 君の想いは 風に舞いとび 僕の想いは 潮に流れる  今日もまた君は 旗をあげる 帰らぬ返事を 待ちながら 今日もまた僕は 返事をする 返事がなくとも 君からの
初恋の頃手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗・谷山浩子谷山浩子武部聡志あなたの影を 踏んで歩いた 夕陽 空ににじんでた 丘の上 つかずはなれず 並んで歩く そんな 二人あの頃  会えばいつも 照れてばかりいて 大切なことは なにも言えなくて 笑いながら うわさ話とか 他愛のないこと おしゃべりした  ただそれだけで わたし よかったの ただそれだけですべて 満たされた つかずはなれず 並んで歩く そんな 初恋の頃  恋人なら もどかしく思う その距離がなぜか とても愛しくて 心の中 どんな夢よりも 真珠や星より 輝いてた  あなたの影を 踏んで歩いた 夕陽 空ににじんでた 丘の上 つかずはなれず 並んで歩く そんな 初恋の頃  そんな 初恋の頃
春の風手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗・谷山浩子谷山浩子武部聡志煌く 街の灯 さわぐ春の風 揺らめく 大きな 船の影 夕闇 カモメも 静かにまどろむ あなたの 右手が 暖かい  確かな手のぬくもり あなたのその手を 離そうとしたのは 昨日までのわたし 残酷な運命に ただ身を委ねていた  ごめんね こんなに 今はそばにいる わたしはもう 迷わない あなたと生きてゆく  煌く 街の灯 さわぐ春の風 坂道 登れば 星が降る 木立も 舗道も 星に飾られて あなたの目の中 星が降る  答が見えなくても 夜に迷っても 逃げ出したりしない 走り出した心 つないだ手よ 伝えて 言葉にならぬ想い  出会った日のように あなたともう一度 コクリコ咲く坂道で 始まる物語  コクリコ咲く坂道で 始まる物語
春のさけび手嶌葵手嶌葵宮崎吾朗谷山浩子武部聡志ちいさな若葉がのびるよに りょうの手 空にさしあげて 大地のかおり すいこめば わたしが緑にそまってく  わたしの中からあふれだす 春のさけびは いのちのさけび こずえをわたる風のよに 春のさけびよ かなたへとどけ  ぶんぶん野原のハチのよに 光の中をとびまわり あつい空気をすいこめば わたしは夏いろ 蜜のいろ  わたしをこんがり焼きあげる 夏のかがやき いのちのひかり おわることない歌のよに 夏のよろこび はてなくつづけ  木の葉がはらりとおちるよに まつげを濡らして うつむいて ちいさな溜息こぼしてる わたしが小雨に にじんでる  わたしの深くにしずんでく 秋のしずけさ いのちの吐息 水面にうつる影のよに 秋のうれいは かすかにゆれる  落葉にうもれたタネのよに いのちをそうっと抱きしめて 息をひそめてねむってる わたしは春をまっている  わたしの中からあふれだす 春のさけびは いのちのさけび 雪わる 南の風のよに 春のさけびよ はるかにとどけ  こずえをわたる風のよに 春のさけびよ かなたへとどけ  こずえをわたる風のよに 春のさけびよ かなたへとどけ
あたしを見つけて鳳山雅姫鳳山雅姫toriyama川江美奈子武部聡志あなたの心に居たい 誰かのすきまに居たい  あなたの帰りを 待ってるほど かわいい女に なれなくて ある日 突然 猫みたく 家を捨てました  真夜中の街灯の光を背に あなたから逃げ出しました いえ、私から逃げ出したのです 居心地が良くって 幸せが怖くって 現実から 逃げてしまいました  ねぇ 忘れたいよ あなたを忘れたいよ 時はこんなに流れてゆくのに とれないよ あなたがとれないよ ホクロのように はりついて とれない とれないよ  私はいつしか あなたのこと 道具みたいに思ってたの 私のカラダを 満足させるだけのものだと  こんなに愛されたことなかったから 愛し方 知らなかったの もう 言い訳にしか聞こえないよね それなら私に どなたかください 淋しさを埋める一夜を ください  ねぇ 見つけ出して 私を見つけだして どんな砂漠に置き去りにされても とれないよ 匂いがとれないよ 瞳の奥に 染み着いて とれない  忘れたいよ あなたを忘れたいよ 時はこんなに流れてゆくのに とれないよ あなたがとれないよ ホクロのように はりついて とれない とれないよ  あなたの心に居たい 誰かのすきまに居たい どうしても素直になれない星座が 私を見てる あなたの心に居たい 誰かのすきまに居たい どうしても素直になれない星座が 私を見てる  あなたの心に居たい 誰かのすきまに居たい  
大きなお世話サマーとんねるずとんねるず高見沢俊彦高見沢俊彦武部聡志ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー 夏の風が笑ってる  誰よりも長い髪 誰よりも白い肌 守ってあげたいと 海に誓うのさ 狂った果実は 危険な恋の味 口づけ交わせば 時間は止まるよ 真夏に不似合いな 恋人と 呼ばれても 大きな 大きな お世話サマー  ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー 夏の風が笑ってる  白いプカシェル 二人のイニシャル 波がさらってく 想い出残して ひと夏の恋だから ウソでも燃えつきたい 大きな 大きな お世話サマー  ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー 夏の風が笑ってる  夏に騙されて 失うモノがある 大きな 大きな お世話サマー  ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー 夏の風が笑ってる  ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー ヒュルル ヒュルル アハハー 大きなお世話サマー
桜色舞うころPLATINA LYLIC中島美嘉PLATINA LYLIC中島美嘉川江美奈子川江美奈子武部聡志桜色 舞うころ 私はひとり 押さえきれぬ胸に 立ち尽くしてた  若葉色 萌ゆれば 想いあふれて すべてを見失い あなたへ流れた  めぐる木々たちだけが ふたりを見ていたの ひとところにはとどまれないと そっとおしえながら  枯葉色 染めてく あなたのとなり 移ろいゆく日々が 愛へと変わるの  どうか木々たちだけは この想いを守って もう一度だけふたりの上で そっと葉を揺らして  やがて季節(とき)はふたりを どこへ運んでゆくの ただひとつだけ 確かな今を そっと抱きしめていた  雪化粧 まとえば 想いはぐれて 足跡も消してく 音無きいたずら  どうか木々たちだけは この想いを守って 「永遠」の中ふたりとどめて ここに生き続けて  めぐる木々たちだけが ふたりを見ていたの ひとところにはとどまれないと そっとおしえながら  桜色 舞うころ 私はひとり あなたへの想いを かみしめたまま
Forget Me Not中島美嘉中島美嘉百田留衣百田留衣武部聡志木漏れ日が降り注いで 悲しみにサヨナラした こんなに今 溢れている 光のカケラ まばゆいほどに  踏み出した その一歩に 迷いがない訳じゃないんだよ それでもただ 伝えたくて 素直に あるがままに  忘れる事のない想いを 何度も何度も紡いだよ 手に握りしめたまま  ただ笑っていたくて 抱きしめてたくて そのすべてを今 此処にある幸せを ただ守りたいから ひとりじゃない ねぇ 笑って  陽だまりに佇んでる はにかんだ笑顔がいい こんなに まだ感じてたい 僕は思い知る 何もいらない  踏み出した その一歩が 未来という 希望を描く それでいい ほら 華やいでゆく明日に 巡り会えた  君と過ごしてきた軌跡を 何度も何度もなぞったよ 涙は溢れたままで  限りある時間(とき)の中 僕に出来ること どれくらいあるんだろう 君と交わした約束 叶え続けたい いつものように ねぇ 笑って  あれから僕らは互いに 信じ歩いてきたけど 傷付き すれ違ったりした 深い絆で 許し合えたよ  ただ君に触れたくて 包まれてたくて 愛していたくて 君と交わした約束 叶え続けたい 終わりじゃない  まだ笑っていたくて 抱きしめてたくて そのすべてを今 此処にある幸せを ただ守りたいから ひとりじゃない ねぇ 笑って
I hope so中森明菜中森明菜中森明菜井上慎二郎・武部聡志武部聡志乾いてた砂漠走り抜けて 潤った翼広げる場所へ すれ違ってくもの(事柄) たくわえながら  昨日より熱くなれる空に 輝ける退屈な夢はない 砂埃を上げて通り過ぎて行く この大地と  GET ANYPLACE…HOWEVER 羽広げて GET ANYPLACE…HOWEVER 見下ろせたらこぼれた 砂に埋めよう わかり得ない傷跡 蜃気楼と笑える今なら  ひび割れたお気にいりの靴は 何度でも縫い合わせて履いた 風に舞った地図は過去をはき捨て 明日を描く  GET ANYPLACE…FOREVER 羽広げて GET ANYPLACE…FOREVER 見下ろす今広がる空に投げよう 嘘ばかりの笑顔は 蜃気楼と消え去る未来へ Go ahead and tell us really mean  GET ANYPLACE…FOREVER 羽広げて GET ANYPLACE…FOREVER 見下ろす今広がる 空へと投げよう 誰の手も借りず  GET ANYPLACE…HOWEVER 羽広げて GET ANYPLACE…HOWEVER 見下ろせたらこぼれた 砂に埋めよう わかり得ない傷跡 蜃気楼と笑える今なら
赤い花中森明菜中森明菜KIM HYUNG SEOKKIM HYUNG SEOK武部聡志ひとりきり すくいあげる 指のあいだ こぼれてゆく日々  あのひとが 残したのは 光さえも 呑み込む砂漠よ  あぁ 心は泣き叫ぶけれど こんな乾いた世界じゃ どんな声も響かない  風よ お願い さらわないで 二度と在り処を捜せぬように 深く埋めるから 朽ちるまで 思い 眠らせて  最後の涙をあげましょう 二度と咲かない花のために 赤いその色が 溶けるまで せめて 見届けさせて  めぐりあう偶然は 優しさにも ナイフにも変わる  耐えられぬ いたみでも どうしてなの 追いかけてしまう  ねぇ あたしをいっそ切り裂いて 何も感じないほどの 傷をつけて去っていってよ  今は お願い おしえないで すべてを捨てて行ける理由を 遠く輝いた 愛までも 嘘と 言わないで  最後の涙が落ちたなら 二度とあなたが見えないように 歩き続けるの どこまでも 錆びた 景色の中を  風よ お願い さらわないで 二度と在り処を捜せぬように 深く埋めるから 朽ちるまで 思い 眠らせて  最後の涙をあげましょう 二度と咲かない花のために 赤いその色が 溶けるまで せめて 見守りたいと…
清教徒中森明菜中森明菜秋元康久保田利伸武部聡志今夜だけアーミッシュ 嘘をやめて 短かすぎる夜のために 今夜だけアーミッシュ 嘘をやめて 言葉なんて もう いらない  射し込んだネオン この都会(まち)のため息 狭すぎるベッド 夢を邪魔してるね アンテナのさびた つまらない TV-SHOW 音だけを消して 世の中を見ていた  唇合わせれば 悲しいくせして 全てがわかってるフリしてた  今夜だけアーミッシュ 飾らないで きれいすぎる恋のために 今夜だけアーミッシュ 飾らないで 化粧なんて もういらない  繕(つくろ)ったことで 愛し方忘れて バス・ルームのミラー 自分を探してた  素顔を隠すのは嫌いじゃないけど 心がわからない ままだった  今夜だけアーミッシュ さわらないで 愛し合った日々のために 今夜だけアーミッシュ さわらないで 深いキスはもうできない  今夜だけアーミッシュ 飾らないで きれいすぎる恋のために 今夜だけアーミッシュ 飾らないで 化粧なんて もういらない  今夜だけアーミッシュ さわらないで 愛し合った日々のために 今夜だけアーミッシュ さわらないで 深いキスはもうできない
うつつの花中森明菜中森明菜松井五郎マシコタツロウ武部聡志生乾きの 傷だろうに さみしくて剥がせば また紅い血が流れる  こころはなぜ あてもなしに ひとを思い迷う 醜い花の種を蒔く  欲しいなら奪うまで 誰だって手を汚す ひとつしか ないものもあるでしょう  泣いて泣いて泣いてどうする 脆いところばかり 愛と呼んでかばう 咲く花 はかない花 痣のように残るだけの 永い夢を見るだけ  水はとうに 涸れてるのに 彩だけは鮮やか そんな恋ほど身は染まる  ここにある幸せは どこかで不幸せ 神様は あやとりが下手でしょう  泣いて泣いて泣いてどうなる 痛いところばかり 見せて他人は嘲笑う 散る花 綺麗な花 そばにおいて手懐けても なにも応えないのに  見えない糸をたぐり ありもしない甘い日々を探りながら 消えない孤独だけを 深く胸に抱いて眠る 遠い夜明け待つだけ  
風の果て中森明菜中森明菜松井五郎織田哲郎武部聡志風の標と ただ彷徨える雲と 誰のものでもない わたしを探して  嘘ばかりつく愛の詩 聴かされて目が眩む 夢の兆し まだ無垢なくちびるに刻むのは ためいきと愛しい名前 どうして形がないもの 愛と呼ぶのでしょう  流れる時を 逆らうことはぜずに 涙は涙 いま心があるまま  陽が射す空に鳥の群れ あれほどの自由なら手に入れたい さみしさから覚えたぬくもりは 腐るほど堕ちない果実 ふれても見えないものなど ないも同じでしょう  風の標と ただ彷徨える雲と 誰のものでもない 心を探して  流れる時を 逆らうことはぜずに 昨日は昨日 ただ心があるまま 風の標と ただ彷徨える雲と 誰のものでもない 心を探して  
セカンド・ラブPLATINA LYLIC中森明菜PLATINA LYLIC中森明菜来生えつこ来生たかお武部聡志恋も二度目なら 少しは上手(じょうず)に 愛のメッセージ 伝えたい  あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて  帰りたくない そばにいたいの そのひとことが 言えない  抱きあげて つれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさの スピードは高まって とまどうばかりの私  恋も二度目なら 少しは器用に 甘いささやきに 応(こた)えたい  前髪を少し 直すふりをして うつむくだけなんて  舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい  抱きあげて 時間ごと 体ごと 私をさらってほしい せつなさが クロスするさよならに 追いかけられるのイヤよ  抱きあげ てつれてって 時間ごと どこかへ 運んでほしい せつなさは モノローグ胸の中 とまどうばかりの私
紡ぎ唄中森明菜中森明菜川江美奈子川江美奈子武部聡志昨日と今日の違いさえも 気付かないうちに失くしてた 窓に映った季節 ひとりでに巡って  胸の振り子は止まったまま ねじの巻き方も忘れたわ 夢とうつつの狭間 一人きり たゆたい  私は闇夜に瞳を凝らして 戻らない筈の人 待ち続けているの 聞きたい もう一度 あなたの足音 あぁ今この時も 薄れてく記憶の影たちは 千切れた糸の様に  誰かがドアを叩いても 心の扉 開けられない 目を閉じて ただ通り過ぎるのを待つだけ  私は闇夜に思いを紡いで 届かない愛の唄 歌い続けてるの 二度とはあなたを振り向かせる事 出来ないと知ってても 止まらない 声にならない唄 絡まる糸の様に  嘘も痛みも裏切りも果てた夢も あなたがいればどうでもいい  私は闇夜に瞳を凝らして 戻らない筈の人 待ち続けているの 聞きたい もう一度 あなたの足音 あぁ今この時も 薄れてく記憶の影たちは 千切れた糸の様に
Days中森明菜中森明菜中森明菜織田哲郎武部聡志いつからこんなに あなたを感じてたのか 溢れるほどの 光に見えて 悲しみが沈むほど  いつでもあなたは 気遣う瞳の中で 苦しみまでも 癒す強さと やさしさに 包まれ  このまま このまま この願いあつめて 苦しい日々(ひび)に閉ざされてても 今強さに変えてゆく あの日をくれた あなたを守りたい  涙が溢れて 言葉出なくなるほどの やさしい時間(とき)が全てを包む いとしさが強くなる  このまま このまま 今愛信じて 激しい風にさらされてても もう迷いはしないわ 生まれ変われた 今なら こわくない  この願いあつめて苦しい日々(やみ)に閉ざされてても 今愛信じて 激しい風にさらされてても 越える強さに変えてゆく あの日をくれた あなたを守るため
中森明菜中森明菜中森明菜松本良喜武部聡志一粒の雨をたどるよに 悲しみは 色をなす 途切れた 道すじを 指で なぞるわ  止まりゆく 景色が 曇れば 凍りつくほどの 痛み 見えすいた 日々の中 溢れだす 孤独が  静けさに ひびく 時を 送り出す やさしい 雨音 抱きしめて ふいに 窓に 映していた夢  深く胸に抱いた いとしさが 私の 笑顔 支えてた まぶしい 日だまりに 甘えてる 悲しいほど ああ 雨に 浮かぶ  降りつづく雨に 立ち止まり 指先を空にかざす 流れゆく 冷たさに 温もりが うすれて  静けさに わたる 時見送るのは やさしい雨音 ふみしめて 流す 雫 明日 うるおすまで  深く 胸に抱いた いとしさは 私に 勇気まで あたえてた とめどなく流れてく 涙に 悲しいほど ただ 虹をかける  深く 胸に抱いた いとしさは 私に 勇気まで あたえてた とめどなく流れてく 涙に 悲しいほど ただ 虹をかける 虹をかける  
初めて出逢った日のように中森明菜中森明菜KIM HYUNG SEOK・日本語詞:松井五郎KIM HYUNG SEOK武部聡志堕ちてゆく 涙の影 握りしめた 君の細い指  いまはまだ 見えない道 幸せまで 長い闇がある  もう戻れない 運命に流される 枯葉のような心に 吹く風も凍えてる  でもかならずふたりは逢える そのときはもう その手を二度と離さない 抱きしめて君を離さない  あの激しい胸のときめき 失くせないから 初めて出逢った日のように 君だけがいればいい それだけでいい  夢見ても 覚める場所は 誰もいない 渇いたまちかど  そんなとき 君がくれた 思いだけに 僕は救われる  もう届かない 星もあるけれど 君なしではいられない この愛は終わらない  そうかならずふたりは逢える そこからはもう 心はなにも迷わない 微笑みも決して壊さない  あの激しい胸のときめき 失くせないから 初めて出逢った日のように 君だけがいればいい それだけでいい
BILITIS中森明菜中森明菜許瑛子吉見明宏武部聡志とりあえずでも 思い出散らかして 持ち去るのは やめてと言わない 膝に抱えた ビリティス読みながら 耳をすまし ページだけめくる  貴方は もう二度と ここへは 来ない気ね 何も知らずに 送るつもりよ 私 いい女でしょ  抱かれて ゆだねて 愛して もつれて 好きにすればいい 運命(ほし)を踏め Nocturne 女ひとり 倖せにも できやしないのね 抱かれて ゆだねて 愛して もつれて 好きにすればいい いつかわかるわ  ブラインドをあげ 貴方を眺めたら また泣いたり してしまいそうよ 馬鹿げてるけど 本気で愛したの そしてひとり 満ちてかける月  こどもの ようなとこ 私を くすぐった 貴方の車 遠ざかる音 風の音色が歪む  夢など退屈 恋など幻 好きにすればいい 影を刺せ Nocturne 二人で見る 淋しさなら 独りがいいけど 夢など退屈 恋など幻 好きにすればいい いつかわかるわ  抱かれて ゆだねて 愛して もつれて 好きにすればいい 運命(ほし)を踏め Nocturne 女ひとり 倖せにも できやしないのね  夢など退屈 恋など幻 好きにすればいい 影を刺せ Nocturne 二人で見る 淋しさなら 独りがいいけど  夢など退屈 恋など幻 好きにすればいい いつかわかるわ
Veil中森明菜中森明菜中森明菜武部聡志武部聡志深い眠り 揺らすよに 舞いおりる 天使たち 語りかける 指先で よみがえる その姿  耳を澄ませば きらめく風景 望む水面へ つれ出してくれるはず とけ出す気持ちまで 奏でる 木々のメロディ 運んでく 空 高く  流れてゆく そよ風はすりぬける 時わたる やさしく頬 撫でるよに 伝えてく その道を  輝き 続けてく やわらかな光り放ち 深く 眠れ 静かに囁く  
夕闇を待って中森明菜中森明菜川江美奈子川江美奈子武部聡志もう二度と誰かと歩くことはないって きめてたこの海へ 春風にまぎれて あなたを連れだしたの 思いためすように  あの日のおもかげに 心揺れてしまうと思ってた 不思議ね 波音さえもいとしいわ  いつのまに 私 こんなに解き放たれてた 遠い哀しみなんて見えない 新しい愛は 生まれつづけてる おしえてくれたの あなたが  沈む陽が溶けてく いちばん美しい瞬間 あなたと見つめたい 胸をうつ何かをわかちあうよろこびが 私をつよくする  夕闇の青が満ちれば ふと はかなさがおそうけど 輝きだす空を待って歩きましょう  今ならばわかる すべてが移ろういゆくこと 明日の約束なんていらない 大切なことは 言葉じゃないって おしえてくれたの あなたが  いつのまに 私 こんなに解き放たれてた 遠い哀しみなんて見えない 瞬きはじめた 今夜の星たち たしかな今だけ 照らして  
Rain中森明菜中森明菜岡本真夜岡本真夜武部聡志雨が降ってる 冷たい雨が… 窓を叩いてるよ あなたを呼んでる  雨が滲むよ 悲しい雨が… 今でも戻ってきてくれると 信じてる  Ah あなたを想う気持ちは 春になっても消えない もう一度 会えるのなら 抱きしめてほしい  Ah あなたを想う気持ちは 春になっても消えない もう一度 会えるのなら 抱きしめてほしい  雨が降ってた 冷たい雨が… 優しい言葉など 聞きたくなかった  「嫌いになったわけじゃないよ」と そんなこと言わないで… 待ってしまうから  Ah あなたを想う気持ちは 春になっても消えない もう一度 会えるのなら 抱きしめてほしい  ―想い出にしたくない―  Ah あなたを想う気持ちは 春になっても消えない もう一度 会えるのなら 抱きしめてほしい  Ah あなたを想う気持ちは 春が過ぎても消えない もう二度と会えないのなら つきはなしてほしかった
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
SYMPATHY中山美穂中山美穂中山美穂上田知華武部聡志cry はじめての くちづけというなまえの smile ほほえみで まぶしい あなた いつまでも みせて  えいえんなんて わからないけれど えがおも きぼうも そうだよね I believe  grow ありしひの ちいさな やさしさ こころに しみて  しあわせなんて わからないけれど なみだも まよいも むだじゃなかった found you ふたりなら どんなつよいかぜも あたらしい くちづけがあれば I'm alright
RUBY IN GLASS中山美穂中山美穂中山美穂大滝裕子武部聡志車止めたパークサイド 白い裸の指 繋がれて  はずした ルビーの行方 聞かないの? 知らない 口紅みたいに 気にしてよ  Ruby in love 独りぼっちの 続きだけ ねだった訳じゃないのに 愛がほしい  さっき グラス越しに見たの 違うなまえ飲んだ 横顔を  その時 困らせてみたいと震えた 本気で叱られた方が 救われる  Ruby in Glass 私の溶けた アイスには ちいさな叫びが紅く 沈んでるわ  目覚める時も そばにいさせて 思う程きっと 涙になるわ 愛なんていう 言葉があるから 嘘だって生まれる  Ruby in love 夜景のように 見ないでよ 消しさる 朝日のような 愛がほしい  Ruby in love 独りぼっちの 続きだけ ねだった訳じゃないのに 愛がほしい
ありがとう新妻聖子新妻聖子辛島美登里辛島美登里武部聡志ありがとう ありがとう 何度繰り返しても 足りないから ありがとう 泣き虫の私だけど今日は 力いっぱいあなたに愛を贈らせてください  セピアの家族写真 涙ぐむ母と私 「好きなもの持ってけばいい」父はつぶやいた 純白のドレスや指輪もかなわない 平凡な思い出が 一番の宝物  ありがとう ありがとう 何度繰り返しても 足りないから ありがとう 泣き虫の私だけど今日は 力いっぱいあなたに愛を贈らせてください  季節の花を眺め 途中で歩き疲れて 並んで座るベンチ 微笑む夕暮れ そのしわも弱さも 育ててくれた証 旅発ちの時がきて やっとわかるなんて  ありがとう ありがとう 大人の風に揉まれて 落ち込む日も ありがとう 「お帰り」と変わらない空気が いつも待ってた そんな安らぎを創りたい、私も  大好きなの! ありがとう ありがとう 最後になったけど… 世界にひとつ 素敵なあなたの娘でよかった
おかえり新妻聖子新妻聖子川江美奈子川江美奈子武部聡志あなたと歩いて行くと決めた 道はとてもなだらかで 人生の冒険と呼ぶには 平凡かもしれない  嵐に焦がれる少女でした 燃えるような恋もしました そしてたどり着いたあなたは 懐かし我が家のよう  変わらずにそこにいてね 何度でもおかえりと言ってね 時がゆき 風になる日が来ても 永遠に あなたへと帰ります  二人で紡いでゆくと決めた 日常というドラマには どんな悲しみもかなわない 暖かい部屋がある  変わらずにここにいるよ ずっとずっと隣を歩かせて 時がゆき 風になる日が来ても 永遠に あなたへと帰ります  訪れる人がみんな 素顔に戻れる場所にしようね 窓を開け 今日見えた世界を 夜を更かし いつまでも語ろう  変わらずにそこにいてね 何度でもおかえりと言ってね 時がゆき 風になる日が来ても 永遠に あなたへと帰ります 永遠に その胸に帰ります
私の星新妻聖子新妻聖子大森祥子武部聡志武部聡志天窓の向こう 瞬く星灯り 藍色の帳とばり 深いほど輝き  「昔あるところ…」  眠り端(はな)に聞いた 物語のように 思い出を解(ほど)いて  わかってるちゃんと ただのわがままだと 出逢う前の過去も 抱きしめたいだなんて  夢で逢いましょう 幼いあなた まだ細く薄い胸 負った傷の分 優しく強い 今はそう、私の星  護らせてどうぞ たとえ泡沫でも 一秒でもずっと 抱きしめたいの永く  明日(あす)も逢いましょう いとしいあなた 静かに伏せる睫毛 遙かな旅路 どちらが舵 取っても行方は愛  「いつかあの場所で。」 見つめ合って描く 物語 未来 かなえましょう おやすみ
君だけに西川貴教西川貴教康珍化筒美京平武部聡志君だけに ただ 君だけに ah めぐり逢うために 僕はさびしさと ともに生まれたよ  夜が星空を ah 海が風 ah 抱きしめるように 僕は君だけを 抱きしめるために生まれて来たよ  君を見つめると 僕の胸の中は 星が渦を巻く 銀河に変わるよ …愛しているんだ  君だけに ただ 君だけに ah 届く悲しみを 連れて 僕は今 星くずのように 君に降りてく  I Need You It's So Simple Word もしも さよならの 妖精たちが来て 僕にキスしても 消せない せつなさ  My Sweet Heart 君だけに ただ 君だけに ah めぐり逢うために 僕はさびしさと ともに生まれたよ Only You  星の神話たち 愛をみちびいてゆく いつも君だけに ただ 君だけに ah めぐり逢うために 僕はこの惑星(ほし)に さびしさを抱いて生まれて来たよ
君は流れ星西村知美西村知美売野雅勇中崎英也武部聡志夕映えの空に見つけた流れ星 白いノートにそっと挿んだの 世界でいちばん小さな祈りです 淡い想いが君に届くよう  ゴールポストによりかかって 口笛を吹いてみたの 忘れ去られたボールがぽつんと胸に 影落すわ  クラスの隅で目立たない子が 君を好きなの ねぇ笑わないでね  涙をつなげたきららの虹の橋 どうぞ渡ってここまで来てね 優しさでいつか夢から連れ出して 私祈るの 君は流れ星  誰にも知れず丘に咲いた 撫子の花のように 愛してみたい ひとりのひとだけをずっと 綺麗なまま  盗み撮りしたぶれた写真を 栞にしたの 水色の詩集の  夕映えの空に見つけた流れ星 白いノートにそっと挿んだの 世界でいちばん小さな祈りです 淡い想いが君に届くよう  涙の流星つなげた虹の橋 ため息だけが今日も通るわ 優しさでいつか夢から連れ出して 私祈るの 君は流れ星
見えてますか、夢西村知美西村知美来生えつこ来生たかお武部聡志風 ふわりと吹いて 私のあと ついて来るわ 空 青く深く 心までも 染まりそうだわ  時の自転車は 軽いペダルで 景色はパノラマ 流れてく  元気ですか 夢 素敵ですか 恋 問いかけながら 進んでく  見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて 旅空から  今 キラリ雲が よぎっていく 思い出つれて  時の自転車は とても不思議ね すべてが鏡に 映ってる  流れないで 夢 ときめかせて 恋 しあわせ魔術 あざやかに  信じさせて 夢 私からの 愛 このままずっと 感じていて  時の自転車は 私を乗せて 景色はパノラマ 流れてく  元気ですか 夢 素敵ですか 恋 はるかかなたへ 問いかけて  見えてますか 夢 届きますか 愛 あなたに向けて この空から
わたし・ドリーミング西村知美西村知美安井かずみ加藤和彦武部聡志もし好きな人がいて 離ればなれだったら 風にリボン結んで 気持 伝えましょうか 会いたくて 会えない人  願いごとイメージして わたし 目を閉じれば 今 ほら 誰れかが 優しく そばに来て 抱きしめられる わたし・ドリーミング  コスモスの花びらで 占いましょうか 恋 きっと途中でやめるわ 好きに決まっているから ただ一人 その人だけ  枯れ葉の道を歩けば 風が後(あと)をつけてくる ほら 見つけた 湖 ここなのよ あなたを待つの わたし・ドリーミング  願いごとイメージして わたし 目を閉じれば 今 ほら 誰れかが 優しく そばに来て 抱きしめられる  ほら 誰れかが 優しく そばに来て 抱きしめられる わたし・ドリーミング わたし・ドリーミング
いつかもう一度愛せるから西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志春先のマーケット すれちがった二人に カートを押す指を 少しゆるめて 立ち止まった  瞳だけのあいさつしか できないことに 少し いらつく  「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …どこであきらめたの なぜ名前を呼べないでいるの  スパイスの棚の前が あなた好きだったよね 使いきれないまま 捨てた小ビン たくさんあった  あふれるほど買い物した あの毎日が 押し寄せてくる  いつかもう一度会いたかった 誰よりも会いたかった 胸の中にうずまいている 理不尽な思いを見る …時のせいじゃないの どうしようもないことがあるの  しあわせなあなたを よろこべない 寂しさがいないかと 捜してしまう  「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …何をためらったの もう走って抱きしめに行けないの
今年最初の雪の夜西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志てのひらだけ そっとさしだす窓 小さな雪の粒 はじけては流れる  いろんなこと 次から次 あるよね たよりない心を ためすような毎日  あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね  他愛もない 切傷ひとつで 真夜中電話した 声が聞きたかった  雲に近い街をはしる点滅(ひかり) 一人でいることが だんだん下手になる  何が欲しくて 何を捨てたの 何が見たくて 何を消したの ほんのわずかな 隙間でいい 確かなものに さわりたくなる  たどりつくのは どんな夢だろう たどりつくのは どんな二人だろう 最後につなぐ指先 あなたならいいのに…  寒くなるって 天気予報が 今夜の空を 映し出してる こんど会う日は あたたかな服 探しにゆこう きっと一緒に  あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね
Solitude西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志こんなところにあったんだ あなたの写真 また見つける 最初の頃はこうやって どこへ行っても二人で撮った…  すりむいた膝の痛みを いつか忘れて駆けだしてくように あなたの名前を呼びたい すがるのじゃなく ただなつかしく  Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても  春のにほいに会いたくて 花のショーウインドウ のぞいたら あなたが最後の誕生日くれたライラックがそっと咲いてた  思い出にふりむきながら これからもまだ 歩いてゆくけど その一歩ずつが心を きっとゆっくり 勇気づけてく  Solitude 愛した分だけ それは続く Solitude だからうつむかないで この街を生きてたい  たったひとつの場所でいい おぼえていてね 二人で行った場所(とこ) 忙しい毎日の中 すりきれてゆく 記憶のすみで  Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても  似合いそうなシャツ見つけるたびに 立ちどまる「くせ」はまだぬけない 雑踏の中で 信号の前で 深く息を吸って 笑うけど…
「二人」に帰ろう西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志ずっとずっとつないで歩ける手を もしももしもあなたが持ってるなら… 遠ざかってく 靴音よりも 近づいてドアをあける音を強く聞かせて  今日見ている星は 過去(きのう)の輝き 消えて行くものばかりの街で 祈るように思った  「二人」に帰ろう 一緒に帰ろう 後悔なんかに 時を奪われないで しあわせは誰かにしてもらうことじゃなくて ちゃんと抱きしめあえる人がいること  必要とされてはじめて わかるの 自分が今 どのあたりにいるのか メトロノームが途切れてくように 疲れてく音が届く人はなんて少ない  ショーウインドー 「こつん」と額(ひたい)をあてる どんなことでなら泣いていいの? 空の先を見上げた  あなたがいないと あなたがあふれる 街角に窓辺に 手がかりがあふれる 寂しさは心を追いつめるものじゃなくて 決してなくせない人を おしえるもの  後ずさりするような つらく長い夜も 子供の頃の傷あとみたいに いつか笑いあえる  「二人」に帰ろう 一緒に帰ろう 後悔なんかに 時を奪われないで しあわせは誰かにしてもらうことじゃなくて ちゃんと抱きしめあえる人がいること
夕凪西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志海岸電車 背中を 笑うみたいに走ってく 砂ぼこり舞う 道の片すみ 一人分の缶ジュース ほほにあてる  息苦しさをごめんね 最後のあたしはよくなかった あなたの名前 も一度呼んで まゆをあげて ふりむいた顔が見たい  どうして二人は 出会ってしまったの 独りでも恋はこんなに 生きていこうとする …愛しあっていたよね きっと誰よりも  短くなってく電話は もっと話したい彼女(ひと)のせい 恋し始めのあなたは だって 一晩じゅうの話題 毎日くれた  どうして二人は 会えなくなってくの さよならさえ越えてゆける 気持ちだけがほしい そのままでいいんだと いつか言えるように  あなたをわかりたい 何をすればよかったか…  どうして二人は 出会ってしまったの 独りでも恋はこんなに 生きていこうとする …愛しあっていたよね きっと誰よりも  あの日見た夕凪は…今日もきれいだよ
ゆるやかな虹のように西脇唯西脇唯西脇唯西脇唯武部聡志てのひらをかさねて 陽だまりを歩いた ぬくもりだけで いろんなこと 話したね 一緒にいることに 苦しくならないで あふれつづけてる この思いだけ 運びつづけて  やさしいだけじゃ 進めないこと たくさんあるけど あなたのために 二人のために できること迷わないで  ゆるやかな虹のように 愛がそっと見える日が来るよ 気づこうとしなければ 見落してゆく 見誤ってく 泣いたり笑ったりを もっともっとくりかえしながら 二度と作れない 毎日ができてく  聞きたくない事や ふるえる出来事が 届いてしまう 悲しげな街だって あたたかな一日 映した瞳には 「あなたでよかった」そんな言葉が ほら浮かんでる  鳥のさえずり やわらかな風 朝もやの自転車… ほほえむことを おしえてくれるものたちを忘れないで  ゆるやかな時の中 抱きしめてあげられる人は そんなには いないこと わかってくけど うなずけるけど あきれるくらいずっと 明日のことを話しながら しあわせだった 毎日に変えたい  やさしいだけじゃ 進めないこと たくさんあるけど あなたのために 二人のために できること迷わないで  ゆるやかな虹のように 愛がそっと見える日が来るよ 気づこうとしなければ 見落してゆく 見誤ってく 泣いたり笑ったりを もっともっとくりかえしながら 二度と作れない 毎日ができてく
音楽のすゝめ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ武部聡志短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ  短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ  また馬鹿な僕らで会おうぜ
Breath望海風斗望海風斗アンジェラ・アキアンジェラ・アキ武部聡志薄暗い窓越しで 夜と朝が勤務交替 感情の輪郭や季節さえも滲んでいる 何を目指して頑張ってるの? 自分に問いかけてみても 静寂の中 部屋の隅っこで 冷蔵庫が微かに鳴る  生きてる。それだけで終わる一日にため息がこぼれる 生きてる。それすら苦しい時はただ息を潜めている 解けそうな正気 ひび割れた信念 いつの間にか途切れたブレス  少女時代描いてた未来はエメラルド色 気がつけば色褪せた宝石を握っている 何を目指して走っているの? ゴールのないレースで 遠くで喚く救急サイレン 心で鳴り響いている  もがいてる。身を削って夢と引き換えに何が残るのだろう 閉ざしてる扉を叩いてるのは きっと忘れられた自分 聞こえそうな祈り 届きそうな光 思い出してる。  後悔ばかり募って 押し寄せる不安に呑まれ 溺れながら初めて目が覚める 人生とは今  生きてる。それだけでいいんだ 自分をそっと抱きしめてみる  生きてる。それだけで始まる奇跡にため息がこぼれる 信じる。委ねる。自分を愛する。今日はそれだけでいい 世界の重さに耐えられない時 呼吸を辿って自分へ帰ろう 道標の尊いブレス  私のブレス
晩夏(ひとりの季節)秦基博秦基博荒井由実荒井由実武部聡志ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス  何もかも捨てたい恋があったのに 不安な夢があったのに いつかしら 時のどこかへ置き去り  空色は水色に 茜は紅に やがて来る淋しい季節が恋人なの  丘の上 銀河の降りるグラウンドに 子どもの声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る  藍色は群青に 薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす 輝きだす
この街林部智史林部智史阿久悠吉田拓郎武部聡志この街は 眠らない もの想う 時間(とき)がない 立ちどまって 人生を ふり返れない あなたもまた 愛をたずねて歩き 知らないまに 悲しみにつつまれる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから  誰もみな 滑稽で 悲しげな ピエロになる 大都会の 雑踏は 立ちどまれない 最初はみな 人を探していたが 泣いてるまに 顔さえも忘れてる  人間は夢みて生きるもの 愛さない人には夢はない 人間は夢みて生きるもの 眠れる暗がりを 見つけたいから  この街は 黙らない しんみりと つぶやけない 見つめ合って 真実を たずねられない それでもまだ 人の笑顔を信じ 明日もまた この場所で歌ってる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから
紅い花半崎美子半崎美子松原史明杉本眞人武部聡志昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分が なつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに 浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いをこめて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が 愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ 歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日のあの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ 今日も消える 夢ひとつ
足並み半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志たとえ季節に急かされても 歩き出すのはまだ先でいい  去りゆく景色は早送りのように 言葉さえ聞こえなかった  新しい足音に 揃わない 重ならない 心のまま  時が進んでも 巡っても ここに立ち止まるあなたと はぐれないように私は歌いたい  相応しい足並みは どこにも 見当たらない 心はまだ  日々が移っても 流れても ここに留まるあなたと 風に逆らって共に歌いたい  時が進んでも 巡っても ここに立ち止まるあなたと はぐれないように私は歌いたい
明日への序奏半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志心もとない夜に負けそうなときや 言葉の力さえも頼れないときは 自分の声を聞いてみよう 本当のその声を 信じる勇気が答えになるから  飛び立つための助走を どこまでも続けてみよう その先に見える景色はいつも新しい 導くための序奏は 誰よりも自由でいよう 未来はいつだって始まったばかり  心にもないことを言ってしまった後に 心が痛んだのは理由がある 自分の手で確かめよう 恐れることはない 迎える希望が合図になるから  羽ばたくための序章と いつまでも笑っていよう その後に残る足跡はいつも美しい 始めるための序奏は 何よりも自由であれ いまこの瞬間が輝きはじめる  飛び立つための助走を どこまでも続けてみよう その先に見える景色はいつも新しい 導くための序奏は 誰よりも自由でいよう 未来はいつだって始まったばかり  いまこの瞬間が輝きはじめる
あの日にかえりたい半崎美子半崎美子荒井由実荒井由実武部聡志泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき きのうのほほえみ わけもなく にくらしいのよ 青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい  暮れかかる都会の空を 想い出はさすらってゆくの 光る風 草の波間を かけぬけるわたしが見える 青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい  今愛を捨ててしまえば 傷つける人もないけど 少しだけにじんだアドレス 扉にはさんで帰るわあの日に
いい日旅立ち半崎美子半崎美子谷村新司谷村新司武部聡志雪解け間近の 北の空に向い 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を 道連れに…  岬のはずれに 少年は魚釣り 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を 道連れに…  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を 道連れに…
異邦人半崎美子半崎美子久保田早紀久保田早紀武部聡志子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿はきのうまでの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた  空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人  市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝  時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人
永遠の絆半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志いつからかあなたは新聞を読む時も メガネをかけたり 遠く離したりするようになっていた いつでも帰っておいでというけれど もう子供じゃないんだし すぐには帰れない  離れて暮らした事であなたの優しさ身にしみた 久しぶりに帰った時は なんだか照れくさい  10年前のあなたから想像もつかないくらい 真っ白な髪の毛と変わらない笑顔 10年先のあなたにも笑っていてほしいから ただ元気でいてほしい 何にもいらないから  いつからかわたしも気づけばこんな歳で 仕事にも就いて自分でちゃんと稼いで生きている それでもやっぱりあなたの前だと いくつになっても 幼い子供のようです  怖い夢を見た夜 二人の間に割り込んだ 眠れるまで歌ってくれたあの歌覚えてる  10年前のわたしなら素直には言えなかった ほんの些細な言葉今は全部言える 10年先のあなたにも笑っていてほしいから 時々帰るからね その顔が見たいから  いつかわたしにも子供ができたとしたら あなたがしてくれた事 全部してあげたい  10年前のあなたから想像もつかないくらい 真っ白な髪の毛と変わらない笑顔 10年先のあなたにも笑っていてほしいから そのままでいてほしい 何にもいらないから 何にもいらないから
大空と大地の中で半崎美子半崎美子松山千春松山千春武部聡志果てしない大空と広い大地のその中で いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう  歩き出そう 明日の日に ふり返るには まだ若い ふきすさぶ 北風に とばされぬよう とばぬよう  こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて  生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ  こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて  生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ  こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて  果てしない大空と広い大地のその中で いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう 自分の腕でつかむよう
蜉蝣のうた半崎美子半崎美子森山直太朗森山直太朗武部聡志笑っていたのは その涙を 隠していたこと 分かってる、分かってるよ  遠回りしたあの帰り道 笑う声と蜉蝣  「私のことなら、大丈夫」と 虚な言葉が 過ぎっては、過ぎっては消え  よしんば願いが届くのなら 時よ戻ってほしい  どんなに遠くに離れていても おんなじ夜空の間で 繋がっていると信じてた  手に入れたもの 失ったもの 思い出はいつも 笑ってる、笑ってるけど  私が今も歌ってるのは 我を忘れん為  どうしてあのとき旅に出たのか 揺らぐ蜉蝣の生命 あの夕陽に染まってた  あなたにあって 私にないもの あの日からずっと考えてる、考えてるの  それでも今日を生きているのは 我を忘れん為 あなたを忘れん為
さくらんぼの実る頃半崎美子半崎美子J.B.Clement・訳詞:加藤登紀子A.Renard武部聡志さくらんぼ実る頃 鳥たちは浮かれて歌うよ 誰かに恋して 愛する人の腕に抱かれて うれしさにふるえてた 君は赤く頬を染めて いつもよりずっときれいだよ  さくらんぼの耳飾り 燃える耳に飾る頃 どこかで聞こえる 手をつないで歩く二人によく似た さくらんぼの赤い実が 小道のそばで木の陰に しずくのように落ちる音  恋の終わりおそれるなら さくらんぼの赤い実を 愛してはいけない あふれるよろこびがいつかきっと 苦しみに変わるころ 愛をうたった鳥は去り 季節の終わりをつげていく  さくらんぼ実る頃 心は今もゆれている あの日と同じように 傷ついたまま消えない思い出 胸の奥でふるえてる どんなに時が過ぎても あの日の恋を忘れない さくらんぼ実る頃 ムムム‥‥‥
SWEET MEMORIES半崎美子半崎美子松本隆大村雅朗武部聡志なつかしい痛みだわ ずっと前に忘れていた でもあなたを見たとき 時間だけ後戻りしたの  「幸福(しあわせ)?」と聞かないで 嘘つくのは上手じゃない 友だちならいるけど あんなには燃えあがれなくて  失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶 sweet memories  Don't kiss me baby we can never be So don't add more pain Please don't hurt me again I have spent so many nights Thinking of you longing for your touch I have once loved you so much  あの頃は若過ぎて 悪戯(いたずら)に傷つけあった二人 色褪せた哀しみも今は 遠い記憶 sweet memories  失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶 sweet memories
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
黄昏のビギン半崎美子半崎美子永六輔中村八大武部聡志雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ  傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた  雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うるむ星影  夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで  濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた  ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス  初めてのキス
母へ半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志誰よりも早く 朝一番に起き 誰よりも遅く 最後に眠る  あなたがソファーに座っているのを 私はたぶん見た記憶がない  もうそろそろ自分のために 生きてもいいんじゃない  あなたほど立派な人はいない 昼夜問わず働いて それでもいつも笑っていた 自分のことで涙を見せない そんなあなたを 何度も泣かせてごめんね  毎晩寝ているか確かめにきて 布団をなおして明かりを消した  本当は起きていたんだよ あなたの優しさに包まれて  あなたほど強い人はいない 言葉でなく生き方で 全てを教えてくれた 自分ばかりでまわりが見えない こんな私を いつでも守ってくれたね  自分のことで涙を見せない そんなあなたを 何度も泣かせてごめんね
故郷半崎美子半崎美子高野辰之岡野貞一武部聡志兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷  如何にいます父母 恙なしや友がき 雨に風につけても 思い出ずる故郷  志をはたして いつの日にか帰らん 山は青き故郷 水は清き故郷 忘れがたき故郷
ホームにて半崎美子半崎美子中島みゆき中島みゆき武部聡志ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと やさしい やさしい声の 駅長が 街なかに 叫ぶ 振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う 走りだせば 間に合うだろう かざり荷物を ふり捨てて 街に 街に挨拶を 振り向けば ドアは閉まる  振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う ふるさとは 走り続けた ホームの果て 叩き続けた 窓ガラスの果て そして 手のひらに残るのは 白い煙と乗車券 涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券  たそがれには 彷徨う街に 心は今夜も ホームにたたずんでいる ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券 ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
ぼくはぞうきん半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志きみと出会った頃 ぼくはまだタオルと呼ばれていたね 懐かしいな 顔を洗ったあとや汗をふいたり 時には涙もぬぐったりして  夏には目隠しして スイカ割りもしたね 熱が出たら冷えた体で おでこに乗ったりもした  あれからどれくらいたったんだろう ぼくの体のイラストが消えかけた頃  ぼくはぞうきんと呼ばれるようになったんだ 机や床の上をお掃除してさ もうきみが悲しんでいたって涙をふいてあげられない それが少し寂しい  ぼくがタオルだった頃 体はいつもふかふかで ぬれたきみを包むのにちょうどよかったよね  今となってはぼくの方がぬれていて しぼられることにももう慣れたよ  きみのまわりをぴかぴかにする それがぼくの楽しみになったんだ  どうかぼくが真っ黒になるまで使ってくれないか それが一番嬉しい いつかお別れがやってくるその日まで 教室の隅っこでいつも見守っているよ  教室の隅っこでずっと見守っているよ
半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志誰が何と言おうとも 今は進むべき途へ 風に笑われても大丈夫そのまま  いずれ出会うだろう 共に進むべき人に 夜に煽られても大丈夫そのまま  そっと孤独の中に 芽吹く未来がある  どんな明日も開けば花になる 今あなたが信じた種は知っている  あなたは選ぶだろう 絶えず自分であることを 闇に阻まれてもその光は消せない  きっとつま先は越える 未だ見ぬ瞬間を  どんな場所も歩けば途になる 今あなたが望んだ夢は待っている  どんな明日も開けば花になる 今あなたが信じた種は知っている  どんな場所も歩けば途になる 今あなたが望んだ夢は待っている  いつか出会うだろう 自分の光に
メロディー半崎美子半崎美子玉置浩二玉置浩二武部聡志あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ
雪の消印半崎美子半崎美子半崎美子半崎美子武部聡志元気でいますか 迷っていますか 焦っていますか 聞けなかった それでもどうか健やかで 自分らしくあれと願っています  名残を惜しむように雪が残っています そちらはどうですか 優しい春ですか?  別れを惜しむより明るく見送った こちらは本当は 寂しい春でした  口にも出さずに顔にも出さずに不安を隠してしまうところ わかっている 強がりは私とよく似ているから  無理していますか 悩んでいますか 泣いていませんか 聞きたかった それでもどうか穏やかで 自分らしくあれと願っています  描いた通りにはいかない日々でしょう そんな日は幼きあの日を思い出して  何にもできずに泣いてばかりいる小さな毎日があったこと 黙っていてもあなたはいつしか強くなっていた  元気でいますか 迷っていますか 焦っていますか 聞けなかった それでもどうか真っ直ぐな あなたであれと願っています  願っています
ふたりの宝物光GENJI光GENJI許瑛子富山光弘武部聡志You and me 秋風より 近くに感じているよ My girl My dream 時に裂かれ 離れたくない  あおく澄んだ夜空 眩しすぎるトキメキ 胸をかけるこだま 伝えたいよ君がいちばん (好きさangel)いちばん(素敵angel)  いつもことばは ジョークばかり ふざける君 駆け出す僕 笑い声が走る  You and me 同じ気持ち 流れる星が知ってる My girl My dream 出逢うために 君は生まれた  こごえる月あかり 雲にかくれドキドキ もっともっとすべて 知りたいのさ君はとくべつ (好きさangel)とくべつ(素敵angel)  ひとり今夜も 夢をこえて きっと明日 君の笑顔また逢えるね だから  You and me 熱い想い 誰にも邪魔できないさ My girl My dream 森の木陰 月がてらすよ  宝物 ふたりで探そうね  You and me 秋風より 近くに感じているよ My girl My dream 時に裂かれ 離れたくない  You and me 同じ気持ち 流れる星が知ってる My girl My dream 出逢うために 君は生まれた
逢いたくて 逢いたくて一青窈一青窈岩谷時子宮川泰武部聡志愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 すきなのよ すきなのよ くちづけをしてほしかったのだけど せつなくて 涙が でてきちゃう  愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 云いたかったのだけど はずかしくて 笑っていた あたし  愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ
赤い風船一青窈一青窈安井かずみ筒美京平武部聡志あの娘はどこの娘 こんな夕暮れ しっかり握りしめた 赤い風船よ なぜだかこの手を するりとぬけた 小さな夢がしぼむ どこか遠い空 こんな時 誰かがほら もうじきあの あの人が来てくれる きっとまた 小さな夢もって  この娘はどこの娘 もう陽が暮れる 隣の屋根に飛んだ 赤い風船よ なぜだかこの手に 涙がひかる しょんぼりよその家に 灯りともる頃 こんな時 誰かがほら もうじきあの あの人が来てくれる 優しい歌 うたってくれる  あの人が 優しい歌 うたってくれる
あこるでぃおん一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志好く熟れてる無花果(いちじく)、を 両手で割ったよな 少し落ちた 朱(あか)色の 片側想い  君が忘れてしまった 音楽室のすみ 開いたり閉じた僕 の 昨日が終わる  あこるでぃおん 親指の間を しゅるりしゅるりほどけてくよに あこるでぃおん あどけない手つき、で 僕の想いほどいて。  会いたいな ああ、居たよな… 5時限目のあと は すくい出せず、たたずんだ げた箱の影。  ぎっしりと詰まった実、が はじけてしまうから こらえきれず あの教室に 駆け込んだっけ  あこるでぃおん 親指の間を しゅるりしゅるりほどけてくよに あこるでぃおん あどけない手つき、で 僕の想いほどいて。  あこるでぃおん 中庭をくぐって しゅるりしゅるり ただただ、流る あこるでぃおん もらさない想い、で 君と僕をとどめて。  あこるでぃおん 親指の間を しゅるりしゅるりほどけてくよに あこるでぃおん あどけない手つき、で 僕の想いほどいて。  しゅるりるらる ほどいて 
雨とrendez-vous一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志ごめん。 今だけはまだ電話に出たくない 貝になりたいの たぶん 懐かしい声聞いたら泣きだすわ 雨とrendez-vous 悲しみがこの部屋に沈み込んでゆくみたい ブラインド越し、車を見送る 積もりつもった私のこの気持ちは 誰かをまた好きになれるのかな 風にまかせればいつか あの日の海 たどり着けるかもしれない だけど  少し、 甘えすぎてたとこがあったかもね 泣き虫どおし 指が覚えてるのはいつものtuning RADIO FM rendez-vous 2人の笑い声を吸い込んだワンピース 忘れたいのにできないのは なぜ? 雨の滴だって跳ねて 上手にほら、一人で遊ぶこともできるのよ 涙集めればいつか あの日の海 たどり着けるかもしれない だけど  雨とrendez-vous 雨とrendez-vous   雨とrendez-vous
一青窈一青窈中島みゆき中島みゆき武部聡志なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
いろはもみじ一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志あなたを彼氏 と 呼べないまま に 220日過ぎ  愛されたがり。  あいまにまにゆだねて 天井みては 思うよりも上空 りゅうりゅう虫の声  いろはもみじ にほへもみじ ずるいあたし、を どうか いろはもみじ にほへもみじ 怒らないで叱って はつ恋もみじ  他の友達と だらだら祭り 来るもの拒まず猿も構わず。  思うよりも冷たくできる秋夜に 恥ずかしさと可愛さ そらぞら履き違え  いろはもみじ にほへもみじ 他人同士、も いつか いろはもみじ にほへもみじ 合わせ朱 ね 変わり目
受け入れて一青窈一青窈一青窈川江美奈子武部聡志僕は嘘 聴き過ぎて めまいをかぶる太陽みたい 待てど冬 随分と盲目にもなれた それでも明日まだ 会えないの 変わりゆく僕を 変わらない君が支えているから どうか泣かずにいられるのならば 愛すべき人たち お願い強くなりたくて even if the world ain't ready for you まだまだ足りない僕だけど 受け入れて  背もたれの助けを借りないで 大きな伸びをした 春が経つ 変わりゆく僕を 変わらない君が信じているから どうか隠れずにいられるのならば 行き過ぎた夢でも なりたい何かなりたくて  変わりゆく僕を 変わらない君が支えているから どうか泣かずにいられるのならば 愛すべき人たち お願い強くなりたくて even if the world ain't ready for you まだまだ足りない僕だけど 受け入れて  いつか いつか
うれしいこと。一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志お願い、きいて あたしね、ちゃんと考えてたんだよ 今夜ご飯なんだったのかな 誰と逢えたのかな しばらく会わないのは 賞味期限切れになるし リボン結びができないみたいに わからないこともあるけど たくさん愛されてるとね 何もかもが当たり前 でも 好きなあなたがすごくしあわせ♪ が、うれしいよ  どうか、きいて あたしね いっぱい 変わったとこあるのよ 手のひらサイズでしか想わない 時はすねているのよ 座るのをこばんだイス ひねくれないでおいててよ 金太郎あめみたいな心 まっすぐこたえてあげたい たくさん愛されてるとね 何もかもが当たり前 ただ 好きなあなたがすごくしあわせ♪ が、うれしいよ  あのね、きいて あたしね うんと可愛くなりたいのよ 爪も切って桜貝だし きちんとほめてくれた たくさん愛されてるとね 何もかもが当たり前 ありゃあたしも気づいてみたら すごく愛されてたよ  
江戸ポルカGOLD LYLIC一青窈GOLD LYLIC一青窈一青窈式部聡志武部聡志まさか きのう わたりの廊下、で 極楽まくらおとしの図  結ばれたり…懐問答 ひっくり返し 「イヤヨ」も好き  手々と、てとてとしゃん けれどもっと てとしゃん 笑う壷があたしとは一緒だとか 手々と、てとてとしゃん 愛でてぎゅっとてとしゃん かがんでくぐれば お江戸ポルカ!  まさか 七日 十日すぎたのか つむじ曲がりかどに雷  図らずとも あ・うんの抜き足 あなたこそが歌舞伎かおだち  手々と、てとてとしゃん けれどもっと てとしゃん 惚れられた、か あたしからハレたのとか 手々と、てとてとしゃん 愛でてぎゅっとてとしゃん 見上げた額は お江戸ポルカ!  しかけ紐~菖蒲わな~くんずほぐれ~つま先立ち  手々と、てとてとしゃん さらにもっと てとしゃん 笑う壷があたしとは一緒だとか 手々と、てとてとしゃん 愛でてぎゅっとてとしゃん かがんでくぐれば お江戸ポルカ!  いつまでもあなた追えど ポルカ!
Everything一青窈一青窈Misia松本俊明武部聡志すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた 不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて  逢いたい想いのまま 逢えない時間だけが 過ぎてく扉 すり抜けて また思い出して あの人と笑い合う あなたを  愛しき人よ 悲しませないで 泣き疲れて 眠る夜もあるから 過去を見ないで 見つめて 私だけ  You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた  どれくらいの時間を 永遠と呼べるだろう 果てしなく 遠い未来なら あなたと行きたい あなたと覗いてみたい その日を  愛しき人よ 抱きしめていて いつものように やさしい時の中で この手握って 見つめて 今だけを  You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも 会えばきっと許してしまう どんな夜でも  You're everything You're everything あなたの夢見るほど強く 愛せる力を勇気に 今かえていこう  You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも  会えばいつも消え去って行く 胸の痛みも  You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた  You're everything You're everything You're everything My everything
音木箱一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志ひとつ ふたつ 三つ編み、を数え唄でほどいた。 編みこまれたの は 愛し母を たぐる音色  ひとり ふたり 山査子(さんざし) を、かぎ編み棒にさした 幼すぎたのか十四 立ち尽くした酸っぱさ。  これまで ため込んできた 「ごめんね」 ごと、 いま開けて  音木箱 は 君と夜を溶かし つらら つらら  ひとつ ふたつ 薬指 あれ は、 おとぎの話し 火傷したのは 十七 今は金色の糸。  これまで ため込んできた 「ごめんね」 ごと、 いま開けて  音木箱 は 君と僕を溶かし つらら つらら  これまで ため込んできた 「ごめんね」 ごと、 いま開けて  音木箱 は 君と夜を溶かし つらら つらら  これまで 許し続けた 「ごめんね」 さえ、 いま開けて 音木箱 は君と僕を溶かす  つらら つらら
面影モダン一青窈一青窈一青窈井上陽水武部聡志あなたがくれた曖昧さ 誰ゆずりか、も ぶっつり途切れた電話 牡丹が凍る 1、2年はなんとなく なんとなく 焦らされてダンス 葡萄色(えびいろ)の帽子落とし 向かいのホーム 先頭に鳩の会話 聴こえなくなる 螺旋のように きりなくきりなく あたしから最後。 うつらうつら昼夜風 行く先を言いかけ、て  眠り姫は たたん たたん あなた思いの落下傘 出会い頭 たたん たたん 消えたはやさ はぐれ雲 二重橋で たたん たたん ふたりは 面影モダン  あなたにあげた曖昧さ 来るも拒まず 煙草雲かきわけた、ら すぐに潮時 お次は誰? 素っ気なくそっけなく 友達の彼女 知らずしらず聴いたから 恋にしずくが…ぽつり ぽつり ひとり  別れた汽車 たたん たたん 見えないあなたたん たたん 恋さり音 たたん たたん 霧のさなか もつれ、積も 二面の たたん たたん ふたりは 面影モダン
かざぐるまGOLD LYLIC一青窈GOLD LYLIC一青窈一青窈武部聡史武部聡志あれは十四、五の ほのか照れ隠し ふたりで歩こうと決めた川ではないけど いつのまにここに いつのまによそに 水玉模様の僕は 両手をふり返す  ただとおりすぎただけ 君がまわるため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま  幸せだから、と 急にいい人に いつか帰ろうと決めた町ではないけど いつのまにかわり いつのまにふたり 幸せな夢の中で きれいに泳げたの  ただお目にかかるため 君がまわるため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま  ただ遠くはなれても 君が笑うため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま 待つことも恋でした くるりかざぐるま  君が沈むまで 僕と沈むまで 幸せな夢の中で きれいに泳げたの
霞道一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志ひとつずつ 名前忘れて ひとつずつ さよならして 昨日、までは千切り絵みたい  あなたを忘れたくない  少しずつ 子どもに戻り 少しずつ あなたに戻り 霞道のカーブを六つ、抜けて 家までの途中 あっちぶつかりこっちぶつかり 困らせたけれど 迷子にはならないわ なぜでも ありがと ありがと 私はどこに流れてくの おやすみ おやすみ まだ見たいものがあるのでしょう  ひとつずつ 思い出にして ひとつずつ 万年青に変えて 今は亡き人の面影 あなたに重ねてしまう 三角屋根の向こう側、では かかしが通せんぼ 生きるのにむつかしい季節よ ありがと ありがと あなたはどこで待っているの おやすみ おやすみ まだ見たいものがあるのでしょう さよなら さよなら あの日の少年の瞳よ ありがと ありがと まだ見せたいものがあるけど ありがと ありがと 今、あなたは私のおうち あなたが私のおうち
かたつむり一青窈一青窈一青窈松任谷由実武部聡志恋を知って 愛を知って 手探りで周りを掴んでゆけ もう一歩 右足を前へ 前へ そうして君の毎日は 歌になる 君も 君も 君もなのね 僕も 僕も 僕もかたつむり つのだしやりだしたまに人を指差すけれど いま顔を出すから ここにでておいで  素顔教えて 名前教えて ブロック塀の向こう越えてゆけ 悲しいこと それより楽しいことはずっとずっと多いのさ 背中合わせ つのだしやりだし 困りゃ殻にとじこもるけれど いま、顔を出すから ここにでておいで  この世の爆弾は全部花火の雨 ぱっと咲いてぱっと消えるよ 君をこれから愛する人が あしたが 僕が、待っている  大の字になって 投げ出したサインペン 眠れば悩みは長いお休み 入道雲誘っているのは午後の光、と camera持つ僕さ  『ピースして!』
Key一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志あなたがそっと鍵をかけたら 眠る前の夢の戸締まり 昔みたくパジャマ姿でお話しよう  たった一度の瞬きする勇気でも あたしにあなた叶えさせて  魔法かけて  2人を待って開かれたなら 星は窓に届くのでしょう 世界の果て 最後でもいい どうか連れてって
空中ブランコ一青窈一青窈一青窈秦基博武部聡志ピカソの部屋には 林檎とグラス どっちも等しくて それぞれ。 何度彷徨って気分次第 無視する方向でゆけるの? 秘密があるならそれは君の中だと you 誰かを名乗って打ち明けないでね  君から近づいて 僕へと影つくる 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね  灯りがなくたって鳥は渡る 不思議はなくって 君なら。 飛ぶために揺れて 僕を傷つけてもいい だけどいつかは君に揃いたい  白地図を埋めてって 僕の方からゆこう 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 結べたらいいのにな  どこに鍵かけて どの隅で泣けば良いのか 一度だけなら死んでしまいたい  君は遠のいてく 僕に cry 影つくる 無事に出逢えたら 2人が世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね
黒縁メガネ一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志スカートは制服以外 履かなかったあなたに 黒縁メガネよく似合ってた いつも一緒にいたね 理由もわからないまま いつもあやまってたよね 深く考えることなんてさ 要らないのに 泣きながら あのさ でもやっぱ ううん なんでもない あの時言いかけた言葉はなんだったの 教えて  「彫刻刀が転がる図工室に 荻の風が吹くと 絵が上手なのにぐしゃっと壊してしまって いつも理想と闘ってたね 思い出がありすぎて心がうまく片付かない」  サイドだけ刈り上げたり 大江千里が好きで 電話をくれる時間がいつも バッドタイミングなのも じゃけんに尻切れたり 言葉少なに切っちゃって あの時ごめんね 当たり前にまた会いたい  あの時言いかけた言葉はなんだったの  教えて
幻月一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志例えば湖の真ん中に離れ小島があったとして そこから出れないあなたが居るのだとすれば  月が頑張ったところで 照らされないその想いは わたしの涙に浮かべてください  全部私には話して  ずっとまばたきせずに誰をまってたの 足跡をなくしてしまうまで
心変わり一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志三か月、とちょっと 公衆電話DISPLAY 会いたいんだ…なんて 今さら馬鹿っ! 図々しいわ。 ヶ丘、前のABC ずっと 待ってないで スポットライト 立場逆転 梅見夜に 心がわり ころころ変わり それでも君だけ、と作り事ばかり 心がわり くりかえし 愛しかった恋人 さよなら、ばいばい 嘘ばっかついて てんやわんや 放置PLAY 我愛?(ウォアイニー) I LUV U あの夏 聞きたかった科白(せりふ) シエスタしすぎた罰を あげる。 最後のキッス 二度と現れないで 華見顔 心がわり ころころ変わり とにかく君だけ、に決めた今日限り 何の代わり 寂しがり これで終わり。 さよならさよなら、ばいばい もう一度だけもう一度だけ それこそ 君じゃなくちゃ 君じゃなくちゃって 君と僕とやり直し 心がわりできない さよなら、ばいばい さよなら、ばいばい
ささやき並木一青窈一青窈一青窈川江美奈子武部聡志誕生日祝う前の夜に セーラーのままで呼び出された とびきりのヴァイオリンケースに 見入るのは 16の私でした 大丈夫?、尋ねても 投げやりに笑い飛ばされました 雪が降るふる ささやき並木 ふたりで歩く そっと握った 久しき母の 柔らかな肩 温かかったな  左手にぶら下がる重たさ それはそれは力いっぱいの愛 子供はね、あべこべに 心配はしなくてもいいのよ、と 並ぶ夜よる そらゆめ通り ふたりで歩く ずっと握った 頼もし母の 柔らかな肩 温かかったな  雪が降るふる ささやき並木 ふたりで歩く もうすぐ私、母の年頃 追いつきそうで寂しい けれど 並ぶ夜よる はじらいながら ふたりで歩く ずっと握った 愛しき人の 柔らかな肩  温かいんだな
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよならありがと一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志くちなしの実 未だ君にできもしない約束ばかり 百八つ結んだら 今年はせめて苛めないまま えこひいきした道を折れて 猫背がちに思い出ほどく 二度とない決めごと さよならありがと。 また少しだけ君のこと 無断で好きになったけど 指折りした夢路いとし 今でもきっと 僕、の方が  終わる夏に つくづくただふがいなくて悔しくなった 振り返りもしないで ことばの続きを濁した僕 言わずもがな恋の甘さ あのとき優しくできたなら 皮肉だけど憎んで さよならありがと。  また明日が言えなくても きれいに笑う君がいる 指切りした日々添い星 今でもきっと 僕、の方が  今ならきっと僕の方が
一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志途方に暮れたのは黄昏どきで 空は山まで溶け合って何処か哀しくなる ふいに君がくれし道の標も見えなくなって 瞼閉じた後、花に聞く僕 君の耳には 辿りつけたら どんな言葉 今は開く 遠回りして いつの間にやら幸せ、と 栞はさんだ僕  風に続き頁めくられたって 悪い気なんかしないのにね 君は先へ急ぐ 僕の耳には 辿り着くなら どんな言葉 今は開く 一回りして 去った季節の数だけを 栞はさんだ君  桜散る夕立にせかされ ひとりよがりだった僕、の想いが はらはらと零れ舞う  君の耳には 僕の耳には 思い当たる言葉ひらく 遠回りして いつの間にやら幸せ、と 栞はさんだ春
白い蝶のサンバ一青窈一青窈阿久悠井上かつお武部聡志あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
ジェラシー一青窈一青窈井上陽水井上陽水武部聡志ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも言えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh- ジェラシー
千本椿一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志僕は まだ小さすぎて 母の生まれた日のために花束は かすみ草だけ 道に咲く花を摘んでは ランドセル投げ出した、あと 岬回で父を待っていた。 いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう ここで待つから ずっと待つから おかえり、を 言ってあげるから 何も咲いてない海で 君を思い浮かべるよ ほら!百万の波が 白い泡に、白い泡になって笑うよ  姉の手を握りしめて 泣きべそかいてた、九つ 僕はもう負けたくない。 強がってばかりきた、、けど 意地悪が愛だと知って 訳もなく 遠くに行かない。 いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう ここで待つから ずっと待つから おかえり、を 言ってあげるから 何も咲いてない山も君を思い浮かべるよ ほら!千本の椿 赤い花に、赤い花になって咲くよ
「ただいま」一青窈一青窈一青窈川江美奈子武部聡志運命につねられた 赤い目の私がいて 眺めてる風景が いつか同じになれたら‥ 別々の電線で2人、して口をつぐみ 何十度捧げる勇気であなたに最後は  帰る場所をみつけたくて 躊躇(ためら)わずにただあなたと ないものねだる子供のように ただ、今をはやく伝えたい  少しだけ 後ろ髪ひかれてる幼き夢 いつだっておいでおいでする あなたの優しさ 帰る場所をみつけたくて 自分の真ん中でささやく ないものねだる子供だから ただ、今をはやく伝えたい  無くしたって変わったって 想い通りいかなくても ないものねだるどのあなたも 好きですきですきで…たまには叱って 帰る場所をみつけたから あのときの私許して ないものねだる子供のように ただ、今をはやく伝えたい 「ただいま」をうまく伝えたい
大家(ダージャー)GOLD LYLIC一青窈GOLD LYLIC一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志失って、始めて気づく事 も あるけれど もとには戻れない  誰かに云われて パパ。 に 遇いたくはなる あの遊園地 の 観覧車を覚えてる  故郷を出ようか so she tear 墓、通ってみよか  失って 始めて 大事なもの が わかっても もとには戻れない なんてひどい人生 同じこと を くり返す 美しい人生  誰彼傷つけ幸せになったね、 と 家族は空気に おとこらしい娘に  やり直せない、まさか… 嘘で泣けない  みんなひとりぼっち 生き急いでみるの、も 早く死ぬのもいい 心配しないで しないでて あたしはほら! 一人でもこうして生きてける  肌と手 重ねても 心、背中合わせたまま で そんなときもあった。 甘い夢だった。  失って、始めて気づく事 も あるけれど もうもとには戻れない だいじょうぶ。 ダイジョウブ。 大家  あなたのため に こんなに、ほら…泣く人、が いる  失去才知道珍貴 从此我再也ゝ無法回到从前往事難追憶 但是イ尓不必心砕 即使我一個ゝ人也不在意独自這様追
宙ぶらりん一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志ヘッドフォンつけて閉ざした君との世界 ふわふわ浮かんだ 空の青さも確かめられなくて 遠ざけてたかかとが 虹の見えない水たまりに映えて 道のようにのびていった 宙ぶらりんの僕を なんて簡単にガッツポーズ決めさせ 宙ぶらりんの街は劇場になって 今すぐ主役に君となれそうなの  迷子アナウンスもない僕の公園 明日は来るかな 勝手な忙しさに明け暮れたってどうもぴんとこないね いっそ君となら棒振ろうか 人生とかいうグラウンド立って 宙ぶらりんの僕を なんて簡単にガッツポーズ決めさせ 宙ぶらりんの日々は冒険になって 今すぐ夢中に君となれそうなの  寂しい体から抜け出して 君が待つ心へ引っ越しして  今すぐ主役に君となりたがってる
月天心一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志譲離別在黒暗隠下去痕迹 任後悔随黒暗流下去天心月  泣きながら歩いた 道の数かぞえた 一人きりになりたくて 月明かりぶつかり 迷いたくないの、と 願いこめ流れ星 天の海には満月の穴 この心にも、時にすきま風 一度でも この地球くたびれてしまえば いつまでも強がり痛がり、で いられない  この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心  天の川探して 脱ぎ捨てた大地に 足の跡夢の前 さようなら笑った 続く道数えた 裸足でも走れる、と 涙預けて振り仰ぐ空 この心、も照らして欲しい 二度三度転んで つまずいたとしても さよなら、と後悔 この闇に残したい  この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心  譲離別在黒暗隠下去痕迹 任後悔随黒暗流下去天心月
つないで手一青窈一青窈一青窈川江美奈子武部聡志やがて落ち葉と知りながらも 私の色 迷い風が吹く あなたをなでてる優しさみたい 全部置いていって下さい 不安だとか 通りすがりなら眼を覚まさせてね 覗いた夜 たくさんのもしもをもつのなら 私の心はそのとき 喜びが散らばり始める あなたへと繋いでて  雲の行き先なら 知らずに ただあるもの あの人の何処がいいのと聞かれて 問い返す たくさんのもしもがありすぎて あなたの瞳は何時でも 届かないほどに輝くの 恐がらず つないで手  もしも私が先に死んであなたを悲しませるなら どんなに傷ついても今を生きるため負けない  たくさんのもしもをもてるから 私の瞳は何時でも たくさんの夢で輝くの あなたから あなたから つないで手
天使の誘惑一青窈一青窈なかにし礼鈴木邦彦武部聡志好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの 幸せは オレンジ色の 雲の流れに 流れて消えた 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 ごめんなさいね あの日の事は 恋の意味さえ 知らずにいたの  砂浜で 泣きまねすると やさしい声が 流れて来るの 想い出は オレンジ色の 雲のかなたに 浮んでいるの 私の唇に 人さし指で くちづけして あきらめた人 今此処に あの人がいたら 陽にやけた胸に 飛び込むでしょう
てんてこ舞い一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志笑う門、に きっといるから 猫じゃらしにどうか迎えにきてね もう 何もかも番狂わせて お馬鹿さんになりたい年頃なのよ 行き先はてさて キスまで待て待て 初夢合わせて 貴方と祇園へ 今宵のこと秘密にしようね 誰かお月さん縛りつけといて 赤い糸で縁結びした後は てんてこ舞いに踊り明かして  いっちゃいやいや てんでばらばら 浴衣姿 ごっこ遊びをしましょ 角隠しまでとんとん拍子 あげまん。だと噂の女になりたい 呪文をかけかけ どさくさ撫ぜ撫ぜ しとやかハレヒレホロはね序の口  初夢合わせて貴方と【幸せ先取り】  今宵のこと忘れてもいいわ 楽しい夢ならいつでも見せるわ 赤い糸で縁結びした後は てんてこ舞いに踊り明かして  てんてこ舞いの明日があるわ
doorway一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志あなたの持ってる その 鍵のぎさぎざ、が 私の心を探る ササクレのように 甘痒いような  空にヒビが入るその前に すべり込んだ世界は あなた次第で優しくも冷たくもなる  key 扉が開いたら key 足が動いたら
どうしても一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志牙をむいたり急にしょげたり =予測不能= で、参っちゃうな だけども 悪気がないから全面降伏。 爪を噛んだりつんとすましたり 訳、分かんなくなっちゃって けっきょく最後は 抱きしめ合ったら薔薇色 今日より、昨日より 大人になってる無防備なその寝顔 僕以外魅せないで 恋をした 恋をした 呆れるほど恋した この命捧げたって もう構わない どうしてもどうしてもどうしても君がいい どうしても君じゃなくちゃ 今、会わなきゃ 意味がない  どうせこの手がーどうせ瞼がーどうせこの背中が 君、よりも 先に淋しくなってるParadox 自分の思い通りならないくらい どう、ってことは無いじゃない 君の言うことを一から百まで聞こうじゃない だって 駆け引きないまっすぐなその瞳が 四六時中欲しがって 溜め息さえつけない。  愛されて愛されて痛いほど愛されて 素晴らしき茨の日々 胸に秘めた
年年歳歳一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志橙の夕な空 柔らかな親の両手 のぞいたら嬉し顔 いつのまにこぼれたのか  波々を越えたから ゆるり噛む生あくび あくる朝独り言 背伸び丈いまだ蕾  おまえ思う想い 夢占の彼方へ  年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 僕、のため 生まれてきなさい  浜おとめ接吻て 白砂を落とすまで つむじ風、親として 待つ家出 けれど謡えや  つとに思う想い 枕言のように  年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 僕、のため 生まれてきなさい  おまえ思う想い しゃんしゃん言付け  年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 愛されて、僕を離れても 年年歳歳 愛されて 生まれてきなさい
花のあと一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志私ひとりを残して 風の便り流れてゆく あんまり早くに 幸せがゆかぬように 次つぎと咲くつぼみを 映してはゆれる由良川 いちばん遠くへ 連れてってねお願い  あなたにあなたに あとからあとから涙 なごり惜しむこの心がいざようばかり ゆめゆめ結んで 誰にも言えない恋を はぐれ離れ抱きながら嬉し涙 花のあと  ひとめふために会えたら 何度でも生まれ変わるの 一度の恋なら尚更に乙女枕 言いかけてやめたことが なんとなくわかるあなたの いちばん近くで 散ってゆけたらいいな  あなたにあなたに あとからあとから涙 霞がかるその姿がいざよう前に ゆめゆめ結んで 誰にも負けない愛に いよいよ気づけた春なら嬉し涙 花のあと  あなたにあなたに あとからあとから涙 なごり惜しむこの心がいざようばかり ゆめゆめ結んで 誰にも言えない恋を はぐれ離れ抱きながら嬉し涙 また生まれた 花のあと
ハナミズキMILLION LYLIC一青窈MILLION LYLIC一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  君と好きな人が 百年続きますように。
翡翠一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志梅雨入りの陽、が こんな短いものと思わなかった。 あなた、の腕の 五分進んだ時計にも慣れてた。  カンカン帽に隠れるようにそっと二つ重なる。 待ち焦がれてた意地悪な甘さ、を もう一つねだった。  そのうちより今のうち この気持ちも今のうち 淡く、あわく、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい  あなたがくれた確かな言葉 宝石よりも重く。 永遠、だけは見えないものだから 無いのかもしれない。  何を疑わず何を信じきれずにいるのか この流れぬ悩み、からは 一度さえも出られず。  しとしと降る雨が 少しだけやむまでを待って 振り向くのを期待して もう一つをねだった  私たちは今のうち この気持ちも今のうち 儚い、はかない、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい  そのうちより今のうち この気持ちも今のうち 淡く、あわく、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい
ひとりでに一青窈一青窈一青窈川江美奈子武部聡志ひっそり微笑んだ月 照らされてあなたは立ってた 人の波間にまに逆らって私を見つけた 頷いて優しく確認して 消えそうにまた進んでいったわ  ひとりでに ひとりでに 流れるまでは この夜のことを思い出させて ひとりでに ひとりでに 大人になって いつかまた此処で会おう  誰のせいにもしたくないから 私はまた泣くのやめて うまく言えない代わりにずっと歩いていた もう一杯、取り膳うことがない関係に 居心地をありがとう  あこがれて あこがれて 思い当たって この夜に何度支えられるの あこがれて あこがれて 大人になって いつか私から誘おう  ひとりでに ひとりでに 流れるまでは この夜のことを思い出させて ひとりでに ひとりでに 大人になって いつかまた此処で会おうよ  ずっと伝えたくって やっと私にくれた言葉 いつか私からもあなただけじゃなく 誰かにあげよう
ブーケ一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志ごめん 君、の気持ちに寄り添えなくて おもいだして欲しくて 輝いた季節 銀色の冠に 一筋の光が射す ように 幸せを祝う鐘が鳴る。 何度だって 何度だって 君は 新しい笑顔に抱きしめられていいんだよ 木漏れ日の中  線路沿いの喫茶店 みち行く人 が 僕を見つめて過ぎる 不思議そうな眼で‥ 知らずしらずこぼれてた涙のつぼみ、は 花に変えて ブーケに託したよ 無敵でしょう 何度だって 何度だって 君は新しい出会いにつまづいてもいいんだよ 美しくなれ 凪いだ海を渡ってまた君の元 たどり着くよ 生まれ変わる 何度だって何度だって 君は新しい笑顔に抱きしめられていいんだよ 木漏れ日の中 何度だって 何度だって 君は新しい出会いにつまづいてもいいんだよ 美しくなれ
星影の小径一青窈一青窈矢野亮利根一郎武部聡志静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの 囁やきは アカシヤの香りよ アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 夢うつつ さまよいましょう 星影の小径よ  静かに 静かに じっとして じっとして 私は散ってゆく アカシヤの花なの アイラブユー アイラブユー いつまでも いつまでも 抱(いだ)かれて たたずみましょう 星影の小径よ
一青窈一青窈一青窈多保孝一武部聡志今日まで頑張った 君から幸せになれ  手を合わせて もう、二度と悲劇が起こらないように 夜ごとに 空高く月なら輝いている 終わりのない悩み事 おしえて。 消えはしないよ 一緒に見つめてあげる  舞い上がれ高く 蛍の光、君の声 集めたら届くから 怖がらず どうか 伝えるの あきらめないで  君なら悪くない 自分をもう責めないで、いて 勇気をもって 真昼のすべての過ちをゆるせ 人生の踊り場 で ちょっと だけ 戸惑っただけ  黒い服に身を包み 隠さず こゝろ開いて 両手で抱きしめたげる  やっと 今見えた 蛍の光、僕の声 集めたら届くかな 怖がらず どうか恋をしよう あきらめないで 舞い上がれ高く 蛍の光 君の声 集めたら届くから きっと大丈夫 伝えるのあきらめないで  恋をしよう  あきらめないで
home一青窈一青窈多胡邦夫多胡邦夫武部聡志晴れ渡る公園で不意に僕の手を握り返した その小さな手で僕の身の丈を一瞬で包んでしまう 君がくれた溢れるほどの幸せと真っ直ぐな愛を 与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう  帰ろうか もう帰ろうよ茜色に染まる道を 手を繋いで帰ろうか世界に一つだけmy sweet home  変わっていく君のスピードに近頃は驚かされるよ 嬉しくもあり何故か寂しくも ゆっくり歩いていこう  あどけない君の笑顔も何か企んでる仕草も そう全部が宝物だよ世界に一つだけmy sweet home  不思議な事に君を愛しく思えば思うほど パパのパパやパパのママに本当に有難うって言いたくなるんだ  帰ろうか もう帰ろうよ茜色に染まる道を 手を繋いで帰ろうか世界に一つだけmy sweet home 何時も何時の日もありがとう
耳をすます一青窈一青窈一青窈森山直太朗武部聡志あなたがいなくても 夜明けが暗くても 確かに世界は周るのだけど これから開こうとしていた黒き瞳は あなたの歌を待っていた  いちばんかけてもらいたかった言葉を いちばん大好きな人にかけてあげればいい  ただ、それだけ 「愛してほしい」「愛してほしい」「愛してほしい」あなたの声が聞こえる 私はただそれに耳をすます 愛します 愛します 愛しています  どんなに 面影を探し続けても はるかな過去はさも merry-go-round 漂えば溺れるだけ だから 今だけは自分を生きて欲しい たった、10cmの隙間にも 見ず知らずの希望が 光って揺れているのならば 足りないのは 「よく頑張ったね よく頑張ったね よく頑張ったね」あなたに声は届く? 私はただ胸に手を当てる 大丈夫 大丈夫 大丈夫だよ  どのビルもXmastreeみたいに飾られて綺麗 キベラスラムにいた黒人の少年も ツンザ村で泣いていた村長も 香港のトランスジェンダーも サパティスタの平和主義者も 25時にトー横を彷徨ってるあの娘も キリングフィールドで立ちすくんだ私と同じ  心配でしんぱいでシンパイで心配で 雨の雫のように想ってます 朝4時の新聞配達のエンジン音が この道を抜けてあなたの街を通るころ  愛してほしい 愛してほしい 愛してほしい あなたの声が聞こえる 私はただいつも耳をすます 愛します 愛します 愛しています  あなたがいなくても 愛に満ちる身体 あなたが生きているからだ
芽ぐむ一青窈一青窈一青窈マツコタツロウ武部聡志芽ぐむ 私の中で 何度でも咲きほころぶ 芽ぐむ あなたの蒔いた種でした、確か 慣れない手つきした研修生があなたと同じ名前で  内緒にはできないもの 私だけにわかる素顔 いつの間に消されて生まれる 絶え間ないあなたの繰り返し  芽ぐむ あなたを いつも映してる ぶらり電車 芽ぐむ きれいに思い当たるだけ泣けば つまづいた過去なら未来が変える 誰かの声響いた  遠くても忘れぬもの 私だけにくれた笑顔 久しぶりなのにおかえりの顔をしてくれたらいいのに  赤ん坊みたいに私困らす 聞き分けない想いは  内緒にはできないもの 私だけにわかる素顔 いつの間に消されて生まれる 絶え間ないあなたの繰り返し 久しぶりなのにおかえりの顔をして  あなたが恵んで
メランコリー一青窈一青窈喜多條忠吉田拓郎武部聡志緑のインクで 手紙を書けば それは さよならの 合図になると 誰かが 言ってた 女は 愚かで かわいくて 恋に全てを賭けられるのに 秋だというのに 恋も出来ない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 腕から 時計を はずすように 男と さよなら 出来るんだって 淋しい 淋しいもんだね  人の言葉を しゃべれる鳥が 昔の男(ひと)の 名前を呼んだ にくらしいわね 男は どこかへ 旅立てば それでなんとか 絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー  それでも 乃木坂あたりでは 私は いい女なんだってね 恋人つれてる あの人に 平気で 挨拶しているなんて 淋しい 淋しいもんだね 淋しい 淋しいもんだね
もらい泣きPLATINA LYLIC一青窈PLATINA LYLIC一青窈一青窈溝渕大智・マシコタツロウ・武部聡志武部聡志朝、から 字幕だらけのテレビ に 齧り付く夜光虫。 自分の場所 探すひろいリビング で、『ふっ』と 君がよぎる  愛をよく知る親友とか に は 話せないし、夢みがち。 段ボール の、中 ヒキコモりっきり あのねでもね、 ただ…訊いてキイテキイテ  ええいああ 君から「もらい泣き」 ほろり・ほろり ふたりぼっち ええいああ 僕にも「もらい泣き」 やさしい・の・は 誰です  乙女座 言葉、にすればする程 意味がない小宇宙。 あげよう! と、決めた絵本だって とうに流行り廃れちゃった。  PM12:00過ぎ て、鳴らすメロディー 迎えが来ないシンデレラ。 明日 - 笑える - 始めの - 一歩 からだで おしえて 欲しい…ホシイホシイ  ええいああ 君から「もらい泣き」 ほろり・ほろり ふたりぼっち ええいああ 僕にも「もらい泣き」 やさしい・の・は 誰です  ええいああ ぽろぽろもらい泣き ひとりひとりふたりぼっち ええいああ 僕にももらい泣き やさしいのは そう 君です  ええいああ 君から「もらい泣き」 ほろり・ほろり ふたりぼっち ええいああ 僕にも「もらい泣き」 やさしい・の・は 誰です  ええいああ 君から「もらい泣き」 ほろり・ほろり ふたりぼっち ええいあありがとう「もらい泣き」 やさしいのはそう 君です
闇の目一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志星は、星は、 たくさんの闇の中 目を開いては 君を、僕を、つつみ込む こわくてあたたかい。 ひとりで膝かかえて 泣いてることも知ってる。 だから 淋しい、とは言わないで  愛してます 居ます 見えない夜も光っています ずっとじゃなくて 遠くで輝いてます  明日、あした、 またアシタ会えるから 空が晴れたら 君は、僕を、眺めてて 嬉しい恥ずかしい。 一人で食いしばって 頑張れること知ってる。 だから やめたい、とは言わないで  笑って、笑っていて 余計に辛い時こそ水鏡映して 乗り越えて  愛してます 見守ってます 安心、ってずっとじゃなくて ときたま 輝やく
夢なかば一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志たらりら 水の溜まりをよけて 午后イチ あの娘が過ぎる.  睦月は 白い梅も咲きどき ついぞ誘う 歌の占  はじめてをとって 結んでもどって 僕から好き、になる。 いつしか 踵 から 現の途中 またも手をとって 君、はだけど…って だんだん飛び模様 振り出しからはじめ! ~夢なかば~  ぱらりら 羽子とはおる笑い染め 向かふは赤坂見附  思う我 ママに似た「おかえり。」で 年の差、なぞ 忘れ雲  なんどてをとって 結んでもどって 君から好き、になれ! 相変わらず げんまん 切れない癖 に またも意地はって 僕、が だけど…って けんけん飛び越えた 終わりのないふたり ~夢なかば~  はじめてをとって 結んでもどって 僕から好き、になる. うつつ と 小指 だけ が おいてけぼり またも手をとって 君とだけ、と…って 好きでは物足りず!! 終わりのないふたり ~夢なかば~  終わり のない ふたり ~夢なかば~
ゆりかご一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志どうしてみんな戦いたくないのに 闘っているの不思議ね 自分を許してあげて 恋をしてみたいけど 動けない動きたくないの いつでも横顔に答えはあるから 知らずにあなたに見初められたら 春が降ってきたみたい ひとり瞬きをしたあとに 涙を落とすの  幸せになるために 生まれてきたあの子はどこへ 幸せになりたくてなれなくて 動けないゆりかごの中  どうしてあなたを 見つけたらいいのか 星座をかき分けたくても 舵が取れずに泣いたっけね こうしてあなたに年を重ねて 優しい自分になって ある日突然蘇るの 萌黄色の想い  幸せになるために 生まれてきたわたしはどこへ 幸せになりたくてなれなくて 動けないゆりかごの中  幸せになるために 生まれてきたあの子はどこへ 幸せになりたくて動けない 幸せになるために 生まれてきたあの子はわたし いつだっていつだって幸せで 動けないあなたの腕で
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
らぶれたぁ一青窈一青窈一青窈マシコタツロウ武部聡志らぶれたぁ書くよ 頭と心がばらばらになってしまうから はぐれて、ららら 周りが少しがちゃがちゃと 音を立てるようにまた騒がしい 素直になれない らぶれたぁ書いてみるよ 燃やせば消えてしまう 誰かに探られることもないよ いつか大好きなあなたに 知られることを待ってます  らぶれたぁ書くよ わたしの胸のなかにとどまっていられないから かくれて、ららら 何度も下書きされて気持ちには届かない 言葉足らずのへたくそな淋しい文字ね らぶれたぁ書いてみるよ 好きとか愛してるとか 世界でいちばん大切だとか どうとでもそれらしく言える そうゆうんじゃないのにね  らぶれたぁ書くよ 頭と心がきちんといっこになるように ふわふわのすやすやのめろめろの毎日 あふれた涙ぶわっと あんまり晴れた朝には 立ち止まってしまいそうになるけど 行進続けたい距離だよ 更新したい恋だから  らぶれたぁ 世界中のばかでおろかな 誰も傷つけない最強の兵器だから  らぶれたぁ書いてみるよ 色褪せた なぐさめた やぶれた あぁ 巧くは伝えられないのだけど いつか大好きなあなたに 知られることを待ってます  いつか大好きなあなたに 知られることを待ってます
Release me一青窈一青窈一青窈武部聡志武部聡志涙なんてものは 隠れて流すもので 傘をさした人に降る雨が 嘘を知る 街中のショーウィンドウ まるごと壊したあと ガラスの破片で指輪 つくって海に投げ捨てたい 最初からいなかったことにしたかった わたしたちは 出会ってなんかいなかった こんな悲しい思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの淋しさの方がましよ どうか Please, release me  望みなんてものは 願えば叶うものと いつかの自分が海鳴りの夜に消えた 夏が終わる九月には蛍が地上の星 あんな確かな気持ちで光った日々も海の底へ 最初から約束の場所などなかった わたしたちは何処にいたってこうなってたの こんな辛い思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの淋しさの方がましよ どうか Please, release me  最初からいなかったことにしたかった わたしたちは 出会ってなんかいなかった こんな悲しい思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの 淋しさの方がましよ どうか Please, release me  恋がかなわないの
瑠璃色の地球一青窈一青窈松本隆平井夏美武部聡志夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた  悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた  朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球  泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい  争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず  ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人  ひとつしかない 私たちの星を守りたい  朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球
会いたいよ平井堅平井堅平井堅平井堅武部聡志遠い街へ唄っている 聴いてるのは笑顔の写真 そばで抱きしめるためには いくつ駅を 恨めばいいの  寄り添う恋人たち ふと目にするたび 君を胸に抱いて歩いた  今 君は何を見て 誰を思うの 会いたいよ 会えないよ 絡まってばかりの二人だよ 「遠くても そばにいる」そんな言葉は 会いたいと思う気持ちには 遠く届かないよ  君の部屋は優しかった 外の風が痛いときほど メッセージを繰り返して 目を閉じれば君が笑うよ  ベランダに出て星を 眺める気持ちも 離れてなきゃ分からなかった  今 君は この夜を通り過ぎるの 僕はただ 刻み込む 時計の響きと闘うよ 寂しさを紛らわす 音楽(おと)も灯(あか)りも 会いたいと思う気持ちには とても届かないよ  今 君は何を見て 誰を思うの 会いたいよ 会えないよ 絡まってばかりの二人だよ 「遠くても そばにいる」そんな言葉は 会いたいと思う気持ちには 遠く届かないよ  「会いたいよ」 夜空に飛ばして 君に届くように
いつか離れる日が来てもGOLD LYLIC平井堅GOLD LYLIC平井堅Ken HiraiKen Hirai武部聡志魔法のような笑顔に 何度救われただろう 手をつないだ帰り道 ふと心細くなる  自分より大事なもの 手にするのが幸せだと 教えてくれた君は 僕を強くも弱くもする  「考え過ぎだよ 笑ってよ」僕の頬をつねるけど このぬくもりに満たされる程 失う怖さにどうしようもなく襲われるんだ  いつか離れる日が来ても 出会えた全てを悔やむ事だけは 決してしたくないから ねぇ 今キスしてもいいかな? なぜだろう こんなに君を想うだけで 涙が出るんだ  君という宝物が 隣にいる奇蹟を あの空はおぼえている 時を超えおぼえてる  愛の言葉を並べても 1つにはなれなくて このぬくもりに甘えてしまう 失う怖さをかき消す様に 何度も何度も  いつか心が壊れても 大好きな君を憎む事だけは 決してしたくないから ねぇ 今抱きしめていいかな? どうしてこんなに君を想うだけで 苦しくなるんだ  いつか離れる日が来ても 出会えた全てを悔やむ事だけは 決してしたくないから ねぇ 今キスしてもいいかな? なぜだろう こんなに君を想うだけで 涙が出るんだ  なぜだろう こんなに君を想うだけで 涙が、、、出るんだ
Woman “Wの悲劇”より平井堅平井堅松本隆呉田軽穂武部聡志もう行かないで そばにいて 窓のそばで 腕を組んで 雪のような 星が降るわ 素敵ね  もう愛せないと いうのなら 友だちでも かまわないわ 強がっても 震えるのよ 声が… ああ 時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった 髪に胸に 降りつもるわ 星の破片(かけら)  もう一瞬で 燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は… ああ 時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい目で 見つめ返す 二人きりの 星降る町  行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を見ていたいの
笑顔平井堅平井堅平井堅平井堅武部聡志2人の沈黙に耐えられずに 僕はひたすら話を続けた 笑うだけの君を いつからか歯がゆく思えた  わがままを言うのは僕の方で 君は優しく冷静な大人 僕じゃなくても良い そうなんだろう? 心で叫んでた  週末 予定を作りわざと会えなくしても 淋しそうに少し微笑む ますます自分が嫌になったよ  「息が詰まる」 そう言って逃げる僕に 君は今 初めて口を開く 「あなたが話すこと聞くのが好きだった」  君への妬みから解き放たれ 元の自分を取り戻したけど 冷え切った心を暖める場所を失ってた  渋滞 抜け道さえもわからず地図にらむ僕に プライドを傷つけぬ様に教えた笑顔が大きくなる  最後まで優しい君が痛い 後悔も離れない苦しみも 1人になる僕が背負う罰なんだ  いつだって綺麗に片付けられた部屋は 日を増すごとに 汚れて冷たくなる  「変わらないものなど 何もないよ」 涙ぐむ君を突き放した言葉が跳ね返り 僕に突き刺さる
かくれんぼ平井堅平井堅平井堅平井堅・山下俊武部聡志毎日急ぐ駅までの道 途中の景色 気付かず歩く  ため息をのせた電車 降りる駅もわからない  吐き出せない気持ちを包み込んだまま 板に付いた笑い顔 はがれない  “信じることは大切なこと” 見飽きた活字に励まされてた  今日こそは叫んでみよう 強くドアを押し出す  吐き出せない気持ちの袋を開いて 昨日までの弱ささえ笑い飛ばせ  「くだらない」と吹聴(ふい)てた人たちの後ろ 励まされた言葉が隠れてる  夕暮れ かくれんぼ 鬼ばかりだけど 夜が来る前に見つけてやる  「くだらない」と笑っていた人たちの後ろ 信じていた言葉が隠れてる  10数えて見失った大切なものは 焦らずに取り戻していけばいい
なぜだろう平井堅平井堅平井堅平井堅武部聡志Ah ため息をおかずにご飯を食べる 今日も食欲がない 無理矢理にお茶で流し込みたいよ この気持ちも  「恋はなんて 素晴らしい!」 どこの誰が謳い始めたんだ? そいつのお陰で僕は 今朝もまぶたが腫れている  なぜだろう 何が悲しくて 君のことなんか好きになったんだろう 苦手な注射もマラソンも 痛みこらえ乗り越えたのに 今じゃ何の役にも立たないよ  Ah「嫌い」より残酷な言葉がある 「トモダチデイマショウ」 それでもまだ 会えなくなるよりはいい ずっといい  恋をして綺麗になる それは多分女の子だけだろう そいつのお陰で僕は 寝ぐせ直す余裕もない  なぜだろう 何が楽しくて 君の好きな本ばかり 見ちゃうんだろう? 電話のネタも口実も 出し尽くしたこの頃では 眠り方も忘れてしまったよ  眼に見えないものばかり いつも恐れてたけど 思い出せよ 大好きな気持ちが僕を 少しずつ変えてくれる  なぜだろう 何が悲しくて 君のことばかり考えちゃうんだろう? 苦手な化学のレポートも 頭ひねり乗り越えたのに 役に立ちやしないよ  なぜだろう 何が楽しくて 君のことなんか好きになったんだろう 頭じゃ分かっているのに 胸の奥が泣き止まない 唯一の薬は ah…君なのに
二人の迷路平井堅平井堅平井堅平井堅・山下俊武部聡志“もう会えないね” 重なり合う声 あぁ こんな時も 僕らは似てる  こんなに楽しげに話す2人は どこから見ても明日がある恋人 去年の今頃は夏の終わりを憂いもせず 長袖に着替えた  腕時計外して別れを忘れても 確実に陽は暮れてゆく  迷うことなく ただ抱き合えた あの頃のように あぁ長い影 寄り添い映る 変えられないものを運命と呼ぶしかないなら 君の優しい凶器で僕を切り捨ててくれ  火照ったアスファルト少しずつ冷えていった もう2人に夏は来ない  腕時計外したぎこちない左手 その理由も君は尋かない  迷うことなくただ抱き合えた僕らはいない もう長い影 夜に溶けた 2人の迷路から抜け出して 空を見上げたいけど 何かを待つ その横顔を切り捨てられない  最後の言葉 I Can't See You Anymore 行き先が見え始めたから もう 引き返すことなどしない 2人の迷路から抜け出して 見上げてみた空は 弱くなるばかりの僕らに それぞれをくれた
YUMING平井堅平井堅平井堅平井堅武部聡志ねぇ ユーミン 君に恋をした 放課後ヘッドフォン 広がる 星屑滑走路  ねぇ ユーミン 気まぐれな君も 欲張りな君も 何故か たまらなく愛しい  そらで歌えるほど 聴いた曲達が 巡る季節見送る度 違う顔をみせる  サーフもね スキーもね 君が連れてってくれた 初恋も青春も味気なかったけれど 君がほら描き出す景色に恋して 大人になったんだ ユーミン  ねぇ ユーミン 君に涙した 失恋ヘッドフォン あの日に帰れるすべは無い  ねぇ ユーミン 物憂げな君も ひたむきな君も 今は たまらなく恋しい  さよならとともに 遠ざけたあの曲が 巡る季節重ねた今 ほら優しく響く  ドルフィンも キャンティも 君が連れてってくれた 毎日もこの先も不安消せないけど 君がほら描き出す刹那に恋して 大人を知ったんだ ユーミン  サーフもね スキーもね 君が連れてってくれた 初恋も青春も味気なかったけれど 君がほら描き出す景色に恋して 大人になったんだ ユーミン  君のせいなんだ ユーミン
YOU ARE MY LOVE SONG平原綾香平原綾香平原綾香織田哲郎武部聡志さっきまで さっきまで 浮かんでいたフレーズも どっかに どっかに 消えちゃうんだ 君に会うと  頭の中の 五線譜に 重い音符を運んでさ 口ずさむよ 伝わるかな ちょっと大げさに 聴こえるかもしれないけど  You are my love song メロディも 愛の言葉も You are my love song ありふれて ありきたりね You are my love song 君の笑い声 まばたき そのすべてが 僕のラブソングだから  あったかな あったかな 君と ダンスしたこと Shall we dance? Shall we dance? 一緒なら 何でも楽しいから  孤独な宇宙の真ん中で ふたりで年を重ねてさ 踊りたいよ 最後の時まで ちょっと大げさに 聴こえるかもしれないけど  You are my love song メロディも 愛の言葉も You are my love song ありふれて ありきたりね You are my love song 君の笑い声 まばたき そのすべてが 僕のラブソングだから ラブソングだから
ふたりだけの夜BEAT BOYSBEAT BOYS高見沢俊彦高見沢俊彦武部聡志今宵はあなたとワインのシャワーを 心ゆくまで 裸で浴びたい  スカイラウンジの窓に映る Moonlight グラスに溶けてゆく 見つめ合って 感じ合って One More Kiss もう一度この胸に 昨日流した涙は 忘れさせてあげる 耳元で愛を囁こう  今宵はあなたとワインのシャワーを 心ゆくまで 裸で浴びたい  クリフサイド 夏の終わり 求めあう唇 懐かしくて 「愛してる」ありふれた言葉を 素直に言えそうな気がする 恋に傷ついた時 誰もが気付くのさ 涙の数だけ 優しくなれる だから…  今宵はあなたとワインのシャワーを 心ゆくまで 裸で浴びたい  さぁ煙草の火は消して 心と体に火をつけて 優しく抱かれて思い出のメロディ 心ゆくまで あなたと踊りたい 今宵はあなたとワインのシャワーを 心ゆくまで 裸で浴びよう
素直福原みほ福原みほNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara武部聡志話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
永遠の人藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ西田恵美藤澤ノリマサ武部聡志澄み渡る空へと 清かな風が 心 紐解くように 遥かな日々 棚引かせる  愛につまずいては 互いを見失った二人  ひとり静かに振り返れば そっと漂う 切なさの波間 時が過ぎ去り いつしか 真心だけが 胸の底を照らす  青い蕾ゆえの 無垢な過ち 哀しみさえ 愛しく 磨かれてく 思い出たち  迷いの岐路に立ち 大事なすべてを手放した  きっと あの頃の僕たちは 確かなものを 求めてばかりで 何も気づいてなかった 二人の愛が ほどけてゆくことも  あれから君は どんな道を 歩いて 今を生きていますか? 君の微笑み 変わらぬまま 凛と咲いていますか?  同じ空 見上げながら 君の幸せ 願っている そして  ひとり静かに振り返れば そっと漂う 優しさの波間 遠く甘やかに薫る 永遠の人 光る風の中で
君がくれた大切なもの藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ西田恵美藤澤ノリマサ武部聡志煌めく太陽の光が また夏を連れてくる  一人 海風に吹かれて 思い出を辿れば  眩しく輝く細波 悪戯に乱反射して 掠めてゆく君の幻 遠ざかる約束  あの日 君がくれた大切なもの 胸の奥に佇む だけど 教えてよ 僕は一つでも 何かできたのかな 君に  色鮮やかな夏なのに ふと寂しいのは なぜ?  時が過ぎても あてもなく 心 途切れたまま  傷ついても力強く 羽ばたいてく鳥のように 切なさを乗り越えてゆくよ 明日を探しながら  そして 君がくれた大切なもの 失くさないでゆきたい だから その微笑みを忘れないで 君は君のままで ずっと  あの日 君がくれた大切なもの 励まされ 支えられ それは 僕の中で光り続ける そう これから先も きっと  だから 君は君のままで
Period.藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ・春和文藤澤ノリマサ武部聡志偶然に見かけたんだ 終電の駅のホームで 見知らぬ人に寄り添って 笑ってた 幸せそうに  街並みも 人の心も 形を変えてゆくと わかっているのに 僕だけ 立ち止まったまま…  逢いたくて 瞳 閉じた そこには甘い物語が溢れる だけど もう君はいない 愛を語った あの日の二人はいない  人ごみへと消えてゆく 懐かしい後ろ姿が  想い出も 孤独でさえも 色褪せてゆくものと 思っていたのに 今でも 鮮やかなまま…  苦しくて 瞳 閉じた そこには甘い季節たちが流れる だけど もう君はいない 夢を語った あの日の二人はいない  胸の奥ずっと燻(くすぶ)っていた 愛の残り火 今 消えてゆくよ そっと  変わりゆく時のなかで 止まったままの心の時計が軋(きし)んで 刻み始めた 今を
藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ武部聡志誰にでも夢がある つかみたい明日がある 小さく光るあの星が 君が行くゴールのあかり  自分を見失って 心が閉ざされても あきらめないで あの日見た勇気を 思い出して  夢は燃え続け 心の中に激しく灯る 希望の灯よ  その手の中に微かな 光がある限り  夢は燃え続け 心の中に激しく灯る 希望の灯よ  明日を描いてく 命をいざなう光 それは夢の力  二度とないこの人生 今を生きてゆこう
One More Time ~5th Anniversary CONCERT version藤澤ノリマサ藤澤ノリマサ藤澤ノリマサG.ガーシュウィン・陶山隼武部聡志One more time 鼓動が響く I remember you あなたの残像 Your sweet face 恋に落ちてく 雪のようにいつか溶けて  目まぐるしく変わる街並み Moving on Moving on 追いかけてゆく 人混みの中かき分けながら君を求めて  駆けめぐる記憶の片隅あの時の笑顔  One more time 鼓動が響く I remember you あなたの残像 Your sweet face 恋に落ちてく 雪のようにいつか溶けて  今日もまた君じゃない幻に恋をしている  One more time 鼓動が響く I remember you あなたの残像 Your sweet face 恋に落ちてく 雪のようにいつか溶けて  One more time... One more time...
オー!リバル堀江美都子堀江美都子新藤晴一岡野昭仁武部聡志肌を焦がすような南風が吹いた ほんの少し しゃべりすぎた さぁ始めよう Soul & Soul  真白なクロスに覆われた テーブルの上に残るグラス キャンドルの紅い火を映す  フロアを踏み鳴らすリズムが 運命の足音なのなら 煽るような手拍子は Heart Beat  魂 削りあうことでしか 分かりあえないことだってある 千の文字よりも確かに刻まれていくんだ  オー!リバル 肌を焦がすような南風が吹いた 言葉は意味を失くし 熱で感じあう 嵐呼ぶロンド もっと別の場所で何気ない場面で もし会えていたならどうだったろう? 手と手を取りあえたかな?  咽せ返る生命のにおいと 目を細めるほどの色彩 我は今 生きている My Life  音楽や絵画にあるように 過ぎていく日々ひとつひとつに ささやかな題名をつけて見送ってあげたい  オー!リバル お前は誰でもない 鏡の向こう側 この姿を映してる ありのままにただ演じているだけ 心の中に棲む 弱さを恐れてた ウイルスみたいに いつかこの身を蝕む時がくることを  オー!リバル オー!リバル 姿なき姿を追い続けた先が 楽園ではなくても 夢ではなくても この目で見てみたい ギターが刻むのは踊り子のステップ 銀の髪飾りを揺らしながらどこへと我をいざなう?  呼びあう Soul & Soul
Carry a Dream堀江美都子堀江美都子LINDA HENNRICK・日本語訳詞:マイクスギヤマ岩代太郎武部聡志どれほどの 声紡げば 愛はこの星を 包むでしょう? どれほどの 暦(とき)巡れば 新しい明日に 届くでしょう? 歌は生命(いのち) 諦めない  Carry a dream どんなに 夢みたいな奇跡さえも Carry a dream そうよ 夢を抱(いだ)くことから はじまるの  それぞれの 声はきっと 微(わず)か小さくて 無力でも 心ごと 響き合えば 寄り添ったハーモニー 強くなる 歌は生命(いのち) 終わりはない  Carry a dream 誰もが 夢を運ぶ旅人 Carry a dream そうよ 夢を遥か彼方に 繋いで行く  Carry a dream どんなに 夢みたいな奇跡さえも Carry a dream そうよ 夢を抱(いだ)くことから はじまるの
銀河鉄道999堀江美都子堀江美都子奈良橋陽子・山川啓介タケカワユキヒデ武部聡志さあ行くんだ その顔を上げて 新しい風に 心を洗おう 古い夢は 置いて行くがいい ふたたび始まる ドラマのために あの人はもう 思い出だけど 君を遠くで 見つめてる  The Galaxy Express 999 Will take you on a journey A never ending journey A journey to the stars  そうさ君は 気づいてしまった やすらぎよりも 素晴らしいものに 地平線に 消える瞳には いつしかまぶしい 男の光 あの人の目が うなずいていたよ 別れも愛の ひとつだと  The Galaxy Express 999 Will take you on a journey A never ending journey A journey to the stars  The Galaxy Express 999 Will take you on a journey A never ending journey A journey to the stars…
星間飛行堀江美都子堀江美都子松本隆菅野よう子武部聡志水面が揺らぐ 風の輪が拡がる 触れ合った指先の 青い電流  見つめあうだけで 孤独な加速度が 一瞬に砕け散る あなたが好きよ  透明な真珠のように 宙に浮く涙 悲劇だってかまわない あなたと生きたい  キラッ! 流星にまたがって あなたに急降下 ah ah 濃紺の星空に 私たち花火みたい 心が光の矢を放つ  会話などなしに 内側に潜って 考えが読み取れる 不思議な夜  あなたの名 呪文みたいに 無限のリピート 憎らしくて手の甲に 爪をたててみる  キラッ! 身体ごと透き通り 絵のように漂う uh uh けし粒の生命でも 私たち瞬いてる 魂に銀河 雪崩れてく  流星にまたがって あなたは急上昇 oh oh 濃紺の星空に 私たち花火みたい 心が光の矢を放つ  けし粒の生命でも 私たち瞬いてる 魂に銀河 雪崩れてく 魂に銀河 雪崩れてく
sailing day堀江美都子堀江美都子藤原基央藤原基央武部聡志目を閉じたその中に 見えた 微かな眩しさを 掴み取ろうとした 愚かなドリーマー  伸ばした手は 閉じた目に 写らなくて 途方に暮れる 射程距離から 随分遠く 滲む  どうにかまだ 僕は僕を 辞めないで生きている たった一度 笑えるなら 何度でも 泣いたっていいや  精一杯 運命に抵抗 正解・不正解の判断 自分だけに許された権利  sailing day 舵を取れ 夜明けを待たないで 帆を張った 愚かなドリーマー  数えたら キリが無い程の 危険や不安でさえも 愛して迎え撃った 呆れたビリーヴァー  目を開いたその先に 見える 確かな眩しさが 空になったハートに 理由を注ぐ  そうしてまた 僕は僕の 背中を押していく たった一つ 掴む為に 幾つでも 失うんだ  精一杯 存在の証明 過ちも 間違いも 自分だけに価値のある財宝  sailing day 舵を取れ 哀しみも 絶望も 拾っていく 呆れたビリーヴァー  誰もが皆 それぞれの船を出す それぞれの見た 眩しさが 灯台なんだ  そうだよ まだ 僕は僕の 魂を持ってる たった一秒 生きる為に いつだって 命懸け 当たり前だ  精一杯 存在の証明 敗北も 後悔も 自分だけに意味のある財宝  sailing day 舵を取れ 冒険の日々全て 拾っていく 呆れたビリーヴァー  精一杯 運命に抵抗 決して消えはしない 僕だけを照らし出す灯台  sailing day 舵を取れ 嵐の中 嬉しそうに 帆を張った 愚かなドリーマー  誰もがビリーヴァー  永遠のドリーマー
世界の約束堀江美都子堀江美都子谷川俊太郎木村弓武部聡志涙の奥にゆらぐほほえみは 時の始めからの世界の約束  いまは一人でも二人の昨日から 今日は生まれきらめく 初めて会った日のように  思い出のうちにあなたはいない そよかぜとなって頬に触れてくる  木漏れ日の午後の別れのあとも 決して終わらない世界の約束  いまは一人でも明日は限りない あなたが教えてくれた 夜にひそむやさしさ  思い出のうちにあなたはいない せせらぎの歌にこの空の色に 花の香りにいつまでも生きて
ひまわりの約束堀江美都子堀江美都子秦基博秦基博武部聡志どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ  ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから  遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて  ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる  そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから
炎のたからもの堀江美都子堀江美都子橋本淳大野雄二武部聡志幸せを訪ねて 私は行きたい いばらの道も 凍てつく夜も 二人で渡って 行きたい  旅人のさむいこころを 誰が抱いてあげるの 誰が夢を かなえてくれる  炎と燃えさかる 私のこの愛 あなたにだけは わかって欲しい 絆で私をつつんで…  荒野をさすらうあなたを 眠らせてあげたいの 流れ星は あなたのことね  炎と燃えさかる 私のこの愛 あなたにだけは わかって欲しい なぞめく霧も晴れて行く
さらば恋人前田亘輝(TUBE)前田亘輝(TUBE)北山修筒美京平武部聡志さよならと 書いた手紙 テーブルの上に 置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  ゆれてる 汽車の窓から 小さく家が 見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  いつも幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない
ささげたい、あなたに…牧瀬里穂牧瀬里穂上田知華上田知華武部聡志まぶしい微笑み見せて あなたは現われて 胸にあった恋をぜんぶ 目覚めさせてしまった  なぜ 逢うたび胸が とても苦しくなる 偶然 指先触れた ふたりきりの日から  緑も風も 溢れてるのに せつない ベールの街  まぶしい微笑み見せて あなたは現われて 胸にあった恋をぜんぶ 目覚めさせてしまった  なぜ 逢うたび強く 好きになってゆくの ずっと 無口になって あなた 見つめるだけ  恋人いると 聞いてもきっと 止らない 涙の街  まぶしい微笑み見せて あなたは優しくて 胸にあった恋をぜんぶ 目覚めさせてしまった  まぶしい微笑み見せて あなたは現われて 胸にあった恋をぜんぶ 目覚めさせてしまった  まぶしい微笑み誰の ものでもかまわない 胸にある恋をぜんぶ ささげたい、あなたに…  
カントリー・ロード松下洸平松下洸平John Denver・Taffy Nivert・Bill Danoff・日本語詞:鈴木麻実子・補作詞:宮崎駿John Denver・Taffy Nivert・Bill Danoff武部聡志カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  ひとりぼっち おそれずに 生きようと 夢みてた さみしさ 押し込めて 強い自分を 守っていこ  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  歩き疲れ たたずむと 浮かんで来る 故郷の街 丘をまく 坂の道 そんな僕を 叱っている  カントリー・ロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる 気がする カントリー・ロード  どんな挫けそうな時だって 決して 涙は見せないで 心なしか 歩調が速くなっていく 思い出 消すため  カントリー・ロード この道 故郷へつづいても 僕は 行かないさ 行けない カントリー・ロード カントリー・ロード 明日は いつもの僕さ 帰りたい 帰れない さよなら カントリー・ロード
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あくび松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志おととい けんかをした訳など 忘れてる 青空の 雲の流れ見つめて 微笑んだ  昼寝にあきた午後 アナタに電話しよう 同じ空 ふと見上げた  ホントは愛してると 伝えればいいのに出来ない みんなそんな風に 思い 迷いながら生きてる 起きたばかりの眠いその目 そっとこすりながら あくび小さくする  窓から風を誘い込んだら 掃除して 気付かないところにあるゴミくず 捨ててゆこう  電球新しいのあったっけ? 何となく贅沢 静かに 流れる時間  少し高い天井 届かない時キミを想う もう少しのその距離 あなたがここにいたら もっと幸せになれるのに 何だかオカシイ… ほんのささいなこと  夢から醒めた時に 光を感じるその瞬間 かすかに響く痛み 愛してると言えたら 愛してるなんて言えないまま 私は目覚める あくび小さくして
end roll松たか子松たか子松たか子松たか子武部聡志こんなにも僕らは歴史を刻み 時間さえ忘れてはしゃいでたね 制服の写真のアルバムの中 あの頃の笑顔は止まったまま  あれからいくつ春が過ぎ 何かを避けて語り合い あなたは黙って この部屋を去っていった  愛したこと愛されたこと すべてが思い出になる さよなら告げたその訳は この雪に隠れたまま  毎日に追われて傷付いた時 ただ側にいて欲しいだけだったのに  素直になれたその後で あなたの気持ち知らないで 二人の時間を あとまわしにしていたんだ  思い出から卒業する 幸せを祈ってる 誇れる僕になるために 愛せるようになるために  思い出から卒業する 幸せを祈ってる 誇れる僕になるために 愛せるようになるために  愛したこと愛されたこと いつまでも終わらない 僕らのページは二つに なったそれだけの事
エール松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志泣いたり悩んだり 繰り返す毎日 こんな弱かった自分に 気付く夜がある 光と影のように 背中あわせになった 心この胸に抱えて 明日も又 ほほえむの  信じること こわくて 逃げだしそうでも 傷ついても それでも もう戻れないから 明日へ進むの  最終の電車の ガラス窓に映る 私こんな顔してたの? 街並が過ぎてく 一人で居ることが こわくてたまらない そんな夜は誰でもない あなたが居て 欲しいのに  遠く遠く 輝く 星空見上げて こんな小さな 私を ありのまま見つめて 動けないときも  信じること こわくて 逃げだしそうでも 傷ついても それでも もう戻れないから 繰り返す 明日がくるから
On the way home松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志速足で行こう 気持ちいいね今日はこんなに 一緒に行こう 思うままに外に出かけよう 元気ない時に 和ませてくれる 君達のぬくもり 胸にそっと感じてる  太陽だって 味方みたいな気分ね (It's a sunny day) 歩くリズムも 自然と勢いがついてるよ 涙も悔しさも 明日へ向かう (On the way home) 力になるってこと 知った今ならば自信がある 本当に  これからもっと自由に 自分の夢描いてゆける 散歩なんかの時に ふっと思うんだ そんなことを  歩いて行こう 散歩気分 人生なんて楽しまなきゃ損 雨の日なら その日なりの 楽しみ方絶対見つける  君達がいることで 私の笑顔はふえてゆく どんな時もいつも どんな時もいつも 守ってあげよう 大切なマイフレンズ  歩いて行こう 散歩気分 人生なんて楽しまなきゃ損 雨の日なら その日だけの 楽しみ方絶対見つける  走る時も歩く時も いつでも夢を抱えている そんな時に君達がいる 何だかほっと安心できるの
Kisses松たか子松たか子岩里祐穂上田知華武部聡志ありがとうのキスをした ごめんねのキスして「愛してる」 おはようのキッス おやすみの…して ただいまのキス はじめてのキス 別れのキス  私たち いくつ交わすだろう ひとつずつ すべてが愛の歌  もっと もっと 数え切れないくらい いっぱいのキスをしようよ  海の見える場所だった あの日は雨の匂いのなかだった 雑踏のまち 星のした せまいあなたの部屋で 何も言わない腕のなか  私たち いくつ交わしただろう これからも すべてが愛の歌  いつか いつか 白いベールをあげて 誓いのキスをしようよ  私たち いくつ交わすだろう ひとつずつ すべてが愛の歌  もっと もっとね 数え切れない いつも 幸せな キスをしようね 大好き 大好き
君じゃなくてもよかった松たか子松たか子前田たかひろ武部聡志武部聡志もう どうでもいい そんな気がしただけだから 「愛していた。」とか 言わなくてもいいのに どこにだって あるような事で 騒がないでほしいだけ もう帰るね もう ウソつかない あなたにもわたしにもね 平気な顔しているのが イヤなんでしょ どこにだっているような タイプの 平凡なイイ子って感じが 好きだったね  キミじゃなくてもよかった そういう恋をしてしまった ぜんぜん胸が痛まなくて かなしいような 恋だった きょう空が晴れた なんかいつもよりも晴れた 洗濯もやめて ボーっとして過ごしてた どうやって 愛されたらいいのか 知ってるけどしないから いつもおんなじ 花束がキライなんだ 枯れるからキライなんだ 最初だけのしあわせとか 欲しがってない いらない  夢に気がつくみたいに 誰かを好きになれたら もうどうしようもないって 思えるなら 傷ついてもいい キミじゃなくてもよかった 本当は誰でもよかった そんな恋をくりかえして 錆びついていく…勇気が
恋するギョーザ松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志ねえ気付いて 私の存在にすぐ 今逢えたら 乗れる月の舟  ごまかそうって言ってもダメ 嘘つけないよ ホントあなたがスキ これだけは正しい  いいの ふわふわ 恋するギョーザ 一途に どうかお願い 一度うなづいて  そんなの嘘だよ 作られた夢のはなし ねぇ信じて にせものの私  しょうもないこと好き そんなヤツだよ 大好きなものいっぱい がまんなんて出来ない  いいの ゆらゆら 今日で消える夢でも いいの ゆらゆら ゆられて生きてく
ごめんね。松たか子松たか子前田たかひろ武部聡志武部聡志このままでいいならね それもシアワセかな あなたの夢にかさなってるだけならね  つないだ指の熱さが わすれられないままで ほどこうとしたり 絡めようとしたり  こんな時泣いちゃズルいよ 普通に 普通にしたいよ 勇気ってこんな時のため きっとあるの  わたしよりも大切な あなただったり あなたよりも大切な わたしだったり  おなじ道歩いて行けない恋は ダメなんだって言ってよ  夕陽が綺麗だとか 夜明けが綺麗だとか どうでもよくて こだわっちゃう事かな  いい子でいたらそのうち シアワセになれるって ちっちゃい頃から信じてた そうじゃないね  見つめあったって言えない 気持ちがある 待ってるなんて言わない 愛だってある  後悔なんかは 今はわかんないけど ここにはもう帰れない  大好きなのにごめんね ホントごめんね 胸の奥で騒いでいる わたしがいる  逢いたくなっても 逢いたいなんて言わない まちがっちゃいそうなんだよ
桜の雨、いつかGOLD LYLIC松たか子GOLD LYLIC松たか子松たか子武部聡志武部聡志春の光に包まれたままで 一人息をひそめ泣いていた さよならも言えずに 離れたあの人の面影が何故か 蘇る  何もしてあげられなかったのに いつも見守ってくれていたこと 伝えたかったのに あなたはもう何も答えてくれない 遠い人  ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会おう  もっと色んなこと話したかった いつか叶うものと思っていた 安らかな寝顔に そっと触れたくちびるにこぼれてゆく 涙が  桜の雨になる 夢が今虹をかけてく あなたは空を行く 私を一人にして  永遠のおやすみ ささやいて見上げたこの街の空は 青くて  桜の雨が降る 夢が今虹を越えてく あなたは空を行く 私を一人残して  ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会える…
サクラ・フワリ松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志どこか どこか もっと遠くへ 行きたいそんな気がして 君に触れた指先ふわり 春は舞い降りてくる  言いたい事の その半分さえも 伝えられず 過ごした昨日 なのに不思議ね ふとこんな気持ちに 気付いてしまう とても好きだった  思い出作り重ねてゆく 今日があるのなら いつか又来る この場所に帰る日が きっとあるはずね  明日違う世界が見える? 裸の私のまま 一歩ふみだしたら夜空に 桜は降りそそぐよ  恋することも 自分だけで勝手に 難しく してたねきっと あなたのことを あぁ前よりもっと もっと深く解りたい なのに  私の心揺れているのよ 流れる景色に 素直でいたいだから急ごう はじめての街 今目指して  明日 明日 扉を開けて 新しい旅に出よう そして汽車が走り出したら 夢だけを見つめてる  どこか どこか もっと遠くへ 行きたいそんな気がして 二人手にしたその切符に 桜は降り続くの
Just a flow松たか子松たか子飛松里美・永山耕三Shin武部聡志あふれだす限りのない 欲求に泣いてたね woh 涙は君の夢と 優しさを語っていたよ  屋根の上では あの日のままの大空が 離れていった道も ひとつに包んでくれるから  この星には まだタイムマシーンがないから 悲しい記憶 消せない今は ただ流れてゆくだけ I'm just flowing oh 未来はそうのぞけないけどね あの風のように 素直になろう たどりついたところでまた  望むものさえいつも 忘れてしまいそうな暮らし 安らぎを見つけ出す 事は難しいけれど  重ね続けた 青い経験と失望 過ぎた日の弱ささえ 今たくましさに変わってゆけば  思い出には まだ続きがあると信じていたい あの風のように 自然なままを 知らなかった私達 I'm just flowing oh 未来は思うよりも近く あの風のように 力を抜いて 会える日が来るから  I'm just flowing まだタイムマシーンがないから 悲しい記憶 消せない今は ただ流れてゆくだけ I'm just flowing oh 未来はそうのぞけないけどね あの風のように 素直になろう たどりついたところでまた
Stay with me松たか子松たか子松たか子武部聡志武部聡志ねぇ 何か答えてよ ねぇ 私の問いかけに woo そう いつもずるいよね あぁ 君のそのリアクション  友達でいる時が長すぎたの いつも言いたい事言えてたのに なのに遠い  Do you wanna stay with me 答えて欲しいよ ここにいるのは 君と私 嘘なんかなくて 無理もしないでいて 今を見つめて  ねぇ コーヒー飲もうよ ねぇ いつものところ woo 今 風は冷たいけど ねぇ 暖かいねここは  お互いのことが 解かりすぎるから 何故か何も言えなくなるの だから辛い…  愛にはどんな 形があるの  ここにいるのは 君と私 名前もなくて 理由なんてなくていい 手をつないでて  愛には愛で 答えてほしい ここにいるのは ただの二人 抜け出せない迷路 迷い込んだ二人 もう戻れない  ねぇ コーヒー飲もうよ ねぇ いつものところ woo 今 風は冷たいけど ねぇ 暖かいねここは
月のダンス松たか子松たか子松たか子松たか子武部聡志雲は流れてゆく そんな夢を見てた 月のまわりを漂って いつか見た景色のように あなたと見上げてる そんな夢だったの そっと背中に近づいて 密やかな口づけをする  身を寄せたままで 揺れる月のダンス 夢から覚めたばかりのあなた優しい目をして まだ眠たくないと大人のふりをする子供みたいに  この夜に揺れましょう この時に身をまかせ 星の片隅で 月に照らされて  さしだしたその手を 迷わず取ったなら 光に包まれる朝が いつか訪れるのかしら?  ねぇどうぞこのまま 揺れて月のダンス 初めて涙小さな胸で耐えた日のように 震える指をあなたの手にそっと重ねるから  星の数ほどいる 人が行き交うのに どうしてあなたと あの日出逢った…  夢なら覚めないで このままさらって  あなたと見上げてる 今夜のこの月を 密やかな口づけをした あの日の夢と同じように
days松たか子松たか子松たか子松たか子武部聡志道を歩いていたら 二つに分かれていて 迷って立ち止まる ここで あなたの元へ行くの? 今のすべて選ぶの? こんなにちっぽけな 私  あなたの夢に ついて行けるの? 不安な気持ちはごまかせない 動けない  道を歩いていたら 二つに分かれていて 迷って立ち止まる 私  描いた未来 違うのならば 最後のキスして この部屋を出て行くの?  fall in love with you 愛しい人 この胸で眠って 悲しみも 喜びも 全ての理由になる 愛してる 一度だけ この言葉 今云おう あなたの夢が叶うその日 側にいたい  fall in love with you 哀しいくらい どうかもう眠って こわれそうな 二人の日々に 今は鍵をかけて 明日もしも 一人で居ても このすべて 思い出にしても 忘れないよね 私いつも ここにいるよ  朝もやに けむる この街 静かに 消えてくように
20 candles松たか子松たか子松たか子・真宮ほのか武部聡志武部聡志やっと見つめあえたね もうずっと離さないで 抱きしめてそばにいて 君がここにいるだけで…  イルミネーションが 二人を照らしている 静かに流れる 時が守ってくれる 涙の夜も 遠く離れていた日々も 君をいつも いつも想っていたから I love you  やっと見つめあえたね もうずっと離さないでいて そばにいて 抱きしめていてね もっと素直になれる 君がそこにいるだけでいいの 星が今 輝きだしたら for you and me  タワーのあかりが ふっと消えたこの道を 何も言わずに 二人ただ歩いている 言葉にすると きえてなくなってしまいそう 何もなくていいの この時だけがあるのなら  やっと見つめあえたね もうずっと離さないでいて そばにいて 抱きしめていてね もっと強くなれる もっと優しくなってゆける 降り出した 雪に守られて キスをしよう  誰の目も気にしない もうずっと離さないでいて 肩寄せて 空を見上げたの on X'mas day
夏の記憶松たか子松たか子松たか子松たか子武部聡志「またね」と手を振って 微笑み合ったけど あなたに出会う 季節はもう来ない  みんなが呼んでいる みんなで抱き合って 深呼吸して もう一度幕があがる  あの眼差しも笑い声さえ すべて止まったままの 夏の記憶  さよならあの日々から ひとり歩き始める 別れの意味はきっと そこにあるはず  言葉じゃ遠すぎて 上手に伝えられない 瞳の奥に 重なる心の地図  好きな色さえ違う僕らが 一緒に見てた夢を 抱いて行こう  眩しい光りの中 あの歓声の中へ ひとつになれたものが ここにあるよ  うれしいことは もっと広がる 奇跡信じていた 夏の記憶  さよならあの日々から ひとり歩き始める 別れの意味はきっと そこにあるはず 別れの意味はきっと そこにあるはず  「またね」と手を振って 微笑み合ったけど あなたに出会う 季節はもう来ない
BEGINNINGS松たか子松たか子永山耕三Shin武部聡志蒼い夜明けに 都会は眠って 乾いた歩道 裸足で歩いた 失くした優しさ 数えながら なぜ 大人になってくの  夢の中で見た あの日の約束に すれ違う季節が続く  あの空の向こう めぐり逢えたら 素直な言葉 きっと伝えられるはず この空の下で 信じあえたら 二人きりの 朝が始まる  真夜中の海 浮かんで消えてく 遠い灯りを 並んで見ていた 柔らかな風 あなたの温もり 波の音だけ響いてる  防波堤の上 黙って目を閉じて 新しい季節を待つよ  あの空の向こう 愛しあえたら あの日の涙 指でそっとなぞりながら この空の下で 抱きしめていて 二人だけの 朝が始まる  あの空の向こう めぐり逢えたら 素直な言葉 きっと伝えられるはず この空の下で 信じあえたら 二人きりの 朝を始めよう
真冬のメモリーズ松たか子松たか子前田たかひろ武部聡志武部聡志白い夜空と はしゃいだ街に はじかれたホーリーナイト  世間じゃハッピーナイト オンナ同士で ふたりはアンハッピーナイト  デコレーションの街路樹(がいろじゅ)がキレイね 眠んないキャンドルライトがまぶしい woo  ふたり同時に フラれたなんて 悪くないけどやーねェ  アイツら絶対 いつか後悔を させようね 約束ね  ひとりだったら泣いちゃってたかも もどんない事ばっかりをならべて 泣いてた  悲しいよとか 大好きだとか 言えるまでつきあって かさねてゆく 消せないメモリーズ ふたりで またいっしょだね  ダメ ちょっと待って その曲はよして まだズキッてくるんだ  思い出しちゃったって わすれらんなくたって 関係ない騒ごうね  彼がいるとなんか遠慮して ウィークエンドはぜんぜん会えない そーゆーのって ヤダよね  だいじょうぶだよね だいじょうぶだけど そっとはなれちゃったようで さみしかったよ 最近電話ばっかで こうやってね ちょっと会いたかった  夢を見ても 恋をしても いつもふたりでいた あの頃がね なつかしいのは 大人になってくせいだね  悲しいよとか 大好きだとか 言えるまでつきあって  ふたりだけの  今夜のメモリーズ  泣きたくなったら言うから
夕焼けワルツ松たか子松たか子松たか子松たか子武部聡志夕日に染まってく この坂道を あなたと歩こう 家へ帰ろう  明日天気になるかな? 雲を追いかけて 今日はいい夢見ようね 願いを込めて  二人で歩いてる 夕焼けの街  つなぐその手の温もりが 消えないように あなたの優しい笑顔が 曇らぬように  いつまでも この手を離さずに 歩けるなら それで幸せ この目に焼き付いた 懐かしい景色を 見つめていたい あなたといたい いつも ずっと
夢のしずくGOLD LYLIC松たか子GOLD LYLIC松たか子松たか子松たか子武部聡志愛よりも恋よりもはやく あなたに出逢ったいたずらが 私のすべてを変えてゆく 恋におちてゆく…  出逢いは簡単 今どうして切ない? 別れ繰り返し 人は愛を求める  幾つもの夜に 溢れる涙重ねて 背中合わせの二人 離れる? 寄り添う?  この星に漂い続ける あなたと私がめぐり逢う 指先に愛を感じたら 心ほどけてゆく…  大きな波のように 深い海みたいに 吹き抜ける風のように あなたを包みたい  愛される度に 私になっていくの 凍りついた心 抱きしめ溶かして  二度と会わないと決めた時 この胸は痛むのでしょうか 手のひらで愛を見つめたら もっと自由になれる  伝えたいもっと 限りない想いを もう何もかも 失ってもいい この恋がすべて この瞬間何かが 生まれたら きっと それは…  紅い花びら舞い落ちてく 青い葉の雨のしずく達 あなたを愛した夢のあかし 朝日に消えてゆく  愛よりも恋よりもはやく あなたに出逢ったいたずらが 私のすべてを変えてゆく 二人おちてゆく…  伝えたいもっと 限りない想いを もう何もかも 失ってもいい この恋がすべて その時何かが 生まれたら それは…  伝えたいもっと 限りない想いを もう何もかも 失ってもいい この恋がすべて その時何かが 生まれたら きっと…
Eternity ~永遠~松田聖子松田聖子松田聖子松田聖子武部聡志あなたへのこの想い抱きしめ生きてるの こんなにも溢れてる愛届いてるの?  返事がないからきっと元気だと 勝手に思ってるわ おかしいでしょう  ねえ 信じることできなければ愛せないわ ねえ 泣いているわこの心が恋しすぎて いま 抱きしめて折れるほど もう離さないでね  会いたくて淋しくて眠れぬ夜もある そんな日は窓辺から空見上げるのよ  輝く星たちなぐさめてくれる あなたは笑うかしらこんな私を ねえ 誓い合った語り合った互いの夢 ねえ 大事にして歩いて行こう支え合って いま 抱きしめて折れるほど もう離さないでね  ねえ 出会ったこと奇跡なのねこの世界で ねえ 永遠だと信じてるわ二人の愛 いま 抱きしめて折れるほど もう離さないでね  いま 抱きしめて折れるほど もう離さないでね
いつも通り松本英子松本英子大貫妙子大貫妙子武部聡志きっとあきらめるわ 今 いまなら 何も無くしたものは ひとつないし  街は いつも通り きっと いつも通り にぎやかな人波が あふれてる だから笑って かけ出す  どんなに深く 心通わせても 言葉ひとつが はじめのさよなら  街は いつも通り いつも 表通り にぎやかな人波が あふれてる だからひとりで 飛び出す  街は いつも通り きっと いつも通り にぎやかな人波が あふれてる だからひとりで 飛び出す  
思いの花束松本英子松本英子川江美奈子・松本英子川江美奈子武部聡志あなたを好きだと気付いたあのとき 心に小さな芽が出たんだ  毎日毎日いとしくなってく 大事に大事に育った思い  笑うたび触れるたび涙こぼれるたびに いくつもいくつも花が咲いたよ  色とりどりの思い出も 言葉にならないありがとうも 花束にしたらほら もうこの手からあふれ出すくらい  明日あなたから笑ってくれたら どんなコトだってできる気がする  ただただ好きだからこの思いは 枯れぬようにずっと守っていく  まっすぐなあなたの その目に向き合うたびに わたしがわたしになるのがわかった  いま早く早く届けたい ずっとずっと見せたかった思い 花束にしたらほら もうかかえきれないくらい  色とりどりの微笑みも 言葉にできない「あいしてる」も 花束にしたらほら もうこの手からあふれ出すくらい  
今年の冬松本英子松本英子槇原敬之槇原敬之武部聡志電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った  からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にピッタリの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる二人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分にてれる冬の夜  
Forever Friends松本英子松本英子竹内まりや竹内まりや武部聡志どんなに長く ごぶさたをしてても 電話ひとつかけるだけ 学生に戻れる 懐かしい場所で 待ち合わせをしたら 思いきりはしゃぎながら ドライブに出かけよう それぞれに抱えてる悩み 打ち明けなくたって 瞳を見ればすぐにわかる 恋のゆくえぐらいは だって 彼よりもっと心許している そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達  気まぐれだけで 生きていた頃には 同じ人好きになって 泣いた日もあるけど 落ち込んだ時に 誰よりもやさしく 励ましてくれるみんな 変わらないでそのまま 仕事がまだ楽しいうちは 独り身の気軽さを 守りとおす約束をして 夜明けまで語り合った だって 彼よりうんと 弱味つかまれてる 女同士 永遠の友達 いつまでも友達 永遠の友達  張り合う気持ちもちょっぴりは 大切にしたいねと ウィンクでさよならしたあと 別々の道を歩く だって 彼よりずっと古いつき合いなの そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達 永遠の友達 いつまでも友達  
ワインの匂い松本英子松本英子小田和正小田和正武部聡志ワインの好きな その娘はいつでも いくつもいくつも メロディーをつくって 窓から遠くを 見つめながら やさしく哀しい ピアノをひいてた  別れたひとの思い出を うたにして 涙を流しては 口ずさんでいた はじめてふたりで 歩いた日に あの娘は ささやいた眼をとじたまま  私はもう だれも好きに なることもない 今は ありがとう あなたはいいひと もっと早く あえたら  逃げてゆく 倖せが 時の流れに のってあの娘から しばらくの間 この街から 離れてひとり 旅にでてみるの  あの雨の日 傘の中で 大きく 僕がついた ためいきはあのひとに きこえたかしら
涙、かくれん坊水嶋凜水嶋凜一青窈武部聡志武部聡志さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく  水に流せたらいいのに 別れの一言 どちらともなく 「じゃ、またいつか」ね  部屋の煤払いした後 一緒にお参りゆくこともない 年忘れ出来ない  さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく 悲しみぜんぶ包んで 生きてゆけるんだ  自分の気持ちに ぴったりの石を探して すみれ海岸 頬撫でる風  引き留める時に限って 好きという君が 寄せて返して 波間に消えてく  さよなら 君のやさしさ 僕のまぶたの中 さよなら 明日の悲しさ 涙、かくれん坊 泣けなくなって初めて 強くなれるんだ  さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく さよなら 君のやさしさ 僕のまぶたの中 さよなら 明日の悲しさ 涙、かくれん坊
川の流れのようにMillennium美空ひばり feat. 泉谷しげる・宇崎竜童・杏子・五島良子・さだまさし・篠原ともえ・谷村新司・中西圭三・南こうせつ・森山良子美空ひばり feat. 泉谷しげる・宇崎竜童・杏子・五島良子・さだまさし・篠原ともえ・谷村新司・中西圭三・南こうせつ・森山良子秋元康見岳章武部聡志知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた 人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ  生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように 移りゆく 季節 雪どけを待ちながら  ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら
ひとりぼっちはやめた満島ひかり満島ひかり矢野顕子矢野顕子武部聡志雨があがった朝の光 胸にいっぱい吸いこんだから あなたに会いにゆくんだ 電車にのってゆくんだ  さよならだけが人生なんて ほんとのことかな? それだけかな? こんにちはだってあるよね 毎日あるよね  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる  窓のガラスに夜が映る たたんでおいた心 広げ いじわるしてごめんね あやまれなくてごめんね  力がないの こんな時 しかたがないの 泣きたい時 あなたの声が必要 抱きしめてほしいよ  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる
早花咲月~さはなさづき~宮地真緒宮地真緒岡本真夜岡本真夜武部聡志季節が巡っても この先 恋をしても あなたを忘れないでしょう いつまでも「大好きだった人」  こんな広い町で 偶然 あなたに会うなんて コンタクト 落として 電車に乗り遅れたから 「元気だった?」 なつかしい声 でも あなたの隣には かわいい人…  桜の咲く頃に 季節はずれの雪 胸にしまっていた恋 何ひとつ 伝えられなかった  アルバム開けば 優しいあなたが笑ってる もう 会えないんだね こらえてた涙 あふれた 卒業してからも ずっとずっと 募っていた想い 今 風になった  季節が巡っても この先 恋をしても あなたを忘れないでしょう いつまでも「大好きだった人」  桜の咲く町に 季節はずれの雪 胸にしまっていた恋 音もたてず 雪が降り積もる 放課後の教室で 「小さいな」とふざけて 重ねた手を覚えている? あの時から あなたが好きだった  季節が巡っても この先 恋をしても あなたを忘れないでしょう いつまでも「大好きだった人」  あなたが好きでした
北風 ~君にとどきますように~miwamiwa槇原敬之槇原敬之武部聡志今 君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もがみんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
REDMurakami KeisukeMurakami Keisuke坂田麻美島野聡武部聡志Memory 君がくれたもの 生きる喜び 愛する悲しみ  Destiny 決められたように 恋に落ちた あの日の二人  どんなに 会えない時間(とき)も こんなに 愛おしくなる いつでも  Red 燃えるような やっと 巡り会えた運命 他の誰でもなく 君と生きる over 明日も ずっと 抱きしめて 想いを  Smile again 喧嘩をしたって いつも通り 僕が謝るよ  Only one 解けないように 繋いだ糸 赤く染めるよ  どうして ぶつかり合って こうして そばにいれたら いつでも  Red 離さないで きっと 一つに繋がるから 夢の中にいたって 君と僕の story 明日も ずっと 永遠に 続くよ   強がりな君だけど 頼りない僕だけど 何度も途切れ 絡まり合いながら 僕らの未来 描いてくよ 鮮やかにもっと make it 明日も ずっと 輝いて  瞳に 映して  Red 燃え尽きても きっと 巡り会えた運命 他の誰でもなく 君と生きる over 明日も ずっと 抱きしめて 想いを  君と生きる over 明日も ずっと そばにいる eternal love
その胸の中でずっとずっと森口博子森口博子西脇唯西脇唯武部聡志その胸の中でずっとずっと 愛してゆくよ 見つめかえしてよ すべてがひとつになれる方法(こと)は ないのかとわかってるけれど そばにいてほしいの  はじめて名前を呼んだとき くちびる ふるえた この名前が呼びたかったんだと 心がハッとした  たくさんのものはいらない ふたりだけでいれば 素直にきれいに笑えるから ああ 人込みで 街角で ありのままで  この胸の中でずっとずっと 抱きしめてくよ うけとめてゆくよ 誰にも言えない本当のこと たったひとり話せる人は あなたしかいないの  春一番がふきぬけたと ニュースが伝える またいろんなことがはじまってく でも一緒にいようね  思うまま時は動かない とまどうこともある でもあなたからの電話はああ 鳴る前に「そうだ」ってわかるから  その胸の中でずっとずっと 愛してゆくよ 見つめかえしてよ すべてがひとつになれる方法(こと)は ないのかとわかってるけれど そばにいてほしいの  すべては一度きりだから… だからねえ いとしさがきっと止まらない  この胸の中でずっとずっと 抱きしめてくよ うけとめてゆくよ 誰にも言えない本当のこと たったひとり話せる人は あなたしかいないの
だからここにいるんだね森口博子森口博子西脇唯西脇唯武部聡志アナウンスが響いてドアがあく 聞き慣れた駅の名を瞳がなぞる 今日はどんなことが楽しかったの?そしてどんなことがせつなかったの?  約束へつづく舗道へと 少しずつ走りながら笑顔になる  ずっとあなたを愛していたい 出会えたときの「驚き」うれしかった この街は悲しみだけじゃないことを教えてくれる だからここにいるんだね  なりたかったものを書いた作文 今は誰も知らない遠い木の下 選んだすべてに胸はりながら 生きてゆけるといいね 明日の風に  いいことがあるといつもより 早口になるあなたを見つめながら  ずっととなりを歩いていたい おだやかな日も心が晴れない日も この街でかなえたいことあきらめないでいる気持ち たどりつける場所がある  切符も地図もない旅を 二人歩きはじめている どこにたどりついてもきっと これでよかったと思う  ずっとあなたを愛していたい 出会えたときの「驚き」うれしかった この街は悲しみだけじゃないことを教えてくれる だからここにいるんだね  ずっと愛していたい ずっと歩いていたい ずっと愛していたい ずっと歩いていたい
いつか空に届いて森口博子 with 武部聡志森口博子 with 武部聡志椎名恵椎名恵武部聡志Can't you see that you are sweet? oh Let me love you so  見上げる空は遠いけど 抱えきれない夢がある そうよ 創られた世界の中を 抜け出して 自由になりたい  走り続けて 空に届けば 風になれると そう信じてるから I never give up forever  これでいいのと誰もが 無口になってしまうけど そうよ 今まで出会えなかった 本当の愛を知りたいの  腕を伸ばして 空に届けば 新しい始まりの時 見えるよ You never give up forever  走り続けて 空に届けば 風になれると そう信じてるから I never give up forever
そのままの君でいて森口博子 with 武部聡志森口博子 with 武部聡志森由里子羽田一郎武部聡志夢を捨てないで 瞳(め)をそらさないで 二人の愛も曇るよ うつ向いた肩を抱きしめたけれど さみしさ 胸に積った  夢は君の武器のはずだよ ねぇ だから 苦しみも 切り抜けていって  So never cry いつも君を見つめてるよ Fairな生き方の君が好き So never cry いつも君の傍にいるよ だからまた 未来(あす)へ駆け出して  孤独埋めるため 恋したんじゃない 心のカタチが似てた 口唇を噛んで 膝をかかえてる 今夜の君はちがうね  変わらないで 哀しい大人に 自分に 負けるよな 君は 君じゃない  So never cry いつも君を信じてるよ ひたむきな君のままでいて So never cry いつも君を見守ってるよ そうよ今 勇気を手にして  So never cry いつも君を見つめてるよ Fairな生き方の君が好き So never cry いつも君の傍にいるよ だからまた 未来(あす)へ駆け出して
森山良子森山良子森山直太朗御徒町凧武部聡志例えば僕が死んだなら 君は笑ってくれるかな そのことだけが心配で 僕は死なずにいるんだよ  例えば空が落ちてきて 世界が終わってしまったら 君は泣かずにいれるかな 僕は泣かずにいれるかな  今こうして生きていること それは確かなこと だから今 君のすべてが愛おしい 朝の光の片隅で  例えば僕が戦争で 帰らぬ人になったなら 君はほこりと思うかな 僕をほこりと思うかな  今こうして語り合うこと そして感じること だから風 風はやおら吹き渡り 命をつなぐ糸となる  今こうして生きている全て 全てはどこへ行くの だから今 触れ合う今この時が ずっと続くと信じたい 今
ユー・レイズ・ミー・アップGOLD LYLIC森山良子GOLD LYLIC森山良子Brendan Graham・日本語詞:山川啓介Rolf Lovland武部聡志心が こごえて寒く あしたも見えない日は 静かに 目を閉じて待つ 近づく その足音  あなたは 私の夢に 翼を 与える人 越えて行ける どんなに 苦しい 山も海も  心の渇きに 泣いて 祈りも 空しい日は 顔上げ 歌ってごらんと 教える そのほほえみ  私を 支え励ます 不思議な 愛の力 そこに あなたさえいれば 満たされ 強くなるの  あなたは 私の夢に 翼を 与える人 越えて行ける どんなに 苦しい 山も海も  私を 支え励ます 不思議な 愛の力 そこに あなたさえいれば 満たされ 強くなるの  あしたへ 飛び立てるの あしたへ 飛び立てるの
2×2 Two by two薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子阿木燿子辻畑鉄也武部聡志番(つが)いのかる鴨が仲良く 泳いでる絵になった あなたの質問の答えを メモ帳に書いたのよ  淑女(レディ)に齢聞いて どういうつもりなの 恋も もう大人 22(twenty two)  一人でいる方が何だか 不自然に感じるの あなたといる時が今では 本当の私なの  結んだ両方の 手と手を合わせれば 愛が掴めるわ 2×2(two by two)  淑女と呼ばれても 良い齢になったわ 明日に向かって step 2×2(two by two) 22(twenty two) 2×2(two by two) 22(twenty two)
100粒の涙薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子松本隆筒美京平武部聡志星空に身体浮かべて 動かずにじっとそのまま ねえ誰か刺を抜いてよ チクチクと心が痛い  忘れよう あなたと生きた 季節ごと空白にして 最初から逢わなかったと 思いこむ それがいいのね  心に刺がささった夜は 傷口に涙100粒ぬりこんで 想い出という包帯巻いて あんな人嫌い 大っ嫌いって 100回唱えて眠ります  からっぽのポストにコトリ 舞い落ちた白い手紙 封なんか切らなくたって 中身など予感していた  そういえば天然色の 夢を見る そうね昨夜も 青い海 あなたの影は 真っ白く切り抜かれていた  心に刺がささった日から 指折って数え100日待つのです 忘却という薬を飲んで あんな人嫌い 大っ嫌いって いつしか痛みも薄れます  心に刺がささった夜は 傷口に涙100粒ぬりこんで 想い出という包帯巻いて あんな人嫌い 大っ嫌いって 100回唱えて忘れます
カルミア山口由子山口由子山口由子山口由子武部聡志彼女を見た 髪を切った よりそうように あなたがいて 薄紅色の カルミアが 2人の行方 てらしてた 記念日には 花を買って 大好きだった あなたがいて 鏡にうつる カルミアも もうすぐ咲く 頃だった  彼女とあなたと私で はしゃぎあった夏の日 カルミアの花が 揺れていた 優しい陽射しの中で いつの間にか 時がたって 落としてきた 忘れ物に 気づいたような 夏色の 哀しいくらい 蒼い空 呼びすてにすれば あの日に 戻れる気がしていた 声をかけること 出来なかった 泣くことさえ出来ずに…  彼女とあなたと私で はしゃぎあった夏の日 カルミアの花が 揺れていた まぶしい陽射しの中で みんなみんな思い出 キレイねと言って笑った 彼女をずっと見てた あの日と同じ目で あなたは…ラララ 哀しいくらい晴れた 空を見上げながら…
Sing a love song for me山口由子山口由子JIM STEELE武部聡志武部聡志Every time I must say good-bye to you I feel so down and sigh Every night all I do is think of you You stole my heart away  Didn't know how true love means to me Until now Didn't know why lovers cry Couldn't wait to see your smiling face anymore  Every time you must face the restless world Do you remember me And whenever you need a gentle word Why don't you call me up  I'm the one for you when things get rough times are hard Don't you know just what I mean Couldn't wait to hear your endless dreams come to me  Sing a love song for me Sing for me a serenade Make happiness happen Sing a love song for me Sing for me a serenade And leave loneliness alone  Every time I will say good-luck to you I hope you'll hold me tight Every night all I do is see you through You set my heart on fire  Didn't know how true love works on me Until now Didn't know how high we fly Couldn't wait to see your smiling face anymore  Sing a love song for me Sing for me a serenade Make happiness happen Sing a love song for me Sing for me a serenade And leave loneliness alone
believe山口由子山口由子JIMSTEELE・山口由子山口由子武部聡志寂しくて 言葉も出ない こんな夜は 君の笑顔 抱きしめ眠ろう humm  ふたりなら どしゃ降りの雨 凍える朝 手をつないで きっと歩ける そばで  I believe 消えかけた あの日の夢 いつでも 手をかざし守る 忘れない  When I'm feeling small When It's cold outside I don't know who I should believe And when I needed someone special just by my side Who was there?  I believe someday I will love Someone who's by my side Oh someday My special one will come alone I'll pray everyday  I believe 消えかけた あの日の夢 いつでも 手をかざし守る  So I believe もしも風に ふるえている時は 二人で探そう 日の射す場所  Someday I will love Someone who's by my side Oh someday oh someday I keep on praying everyday
ふたりなら山口由子山口由子山口由子山口由子武部聡志今ふたり 手をとりあって 新しい道 歩き出して行くわ 足音だけが ひびいてく まだ見ぬ白く 輝く未来へと  声を聞かせてよ 迷わないように 愛にもう二度と 迷わないように 初めての 気持ちのままで いつまでも ふたり  小さなつぼみ 育てて 20年後の 花を咲かせようね そして幸せの道は 続いてゆくの 地図のない旅へと  哀しみがあれば ほっておかないよ 苦しみがあれば 吹き払ってあげるよ Love forever このままずっと 手を離さないで  声を聞かせてよ 迷わないように 愛にもう二度と 迷わないように 初めての 気持ちのままで いつまでも ふたり  哀しみがあれば ほっておかないで 苦しみがあれば 吹き払ってほしいよ もっと強く このままずっと 手を離さないで…
アキラ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志夕焼けに向かって走って行く あいつの姿が忘られぬ カッコ悪い事が大嫌いで 自分に信念をもっていた えらい大人になんかなりたくない 強い男をめざすと言い切った その時アキラの頼りがいのある 背中でいなずまが光った いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  どこへ行くのもあいつが守ってくれる ひっこみ思案の僕が変わる 時々サイフからくすねられても 友情のあかしと言う事になる アキラはサユリが好きらしい サユリは頭の悪いやつがキライ しょせん女は愚かだと呟いて トイレで悩んでいる姿を見た いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  アキラは男の中の男 だからオチンチンも大きくてかっこいい でもある日皆で見せっこをしたら ジョーの方が大きくなってしまった ジョーはサユリのヒモだとの噂 どうやら二人は出来てるみたいで アキラはふてくされて百日咳になる オチンチンもますますしぼんでいく いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  お父さんは何をスル人なんだろう 陽にやけた広いおでこがこわい 謎にみちたアキラんちの家族 大きなオッパイの姉さんも気にかかる あいつは姉さんともお風呂に入るらしい 僕が「変だよ」と言うと 「オヤジと入るお前が変なんだ」と 言われて何となく納得できた いつまでも 友達でいよう そう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  弱虫な僕をかばって アキラがいつも身がわりになる 倒されて にらみつけると ユウジロウの映画のようだった  来年は僕等も小学生になる でも 同じ学校へは行かないだろう 「俺はもっと男をみがくから お前は勉強にはげめ」と言われた  尊敬するアキラとも お別れだ 自信は無いけど 一人でやってみよう 夕陽に向かって走って行く あいつの姿を 忘れない  生きて行く事に とまどう時 夢に破れ さすらう時 明日を照らす 灯りが欲しい時 信じる事を また始める時  アキラがついているさ アキラはそこにいるさ シュロの木は今も 風にゆれている シュロの木は今も 風にゆれている
いつでも夢を吉田拓郎吉田拓郎佐伯孝夫吉田正武部聡志星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる 声が聞こえる 淋しい胸に 涙に濡れたこの胸に  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の懐かしさ  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる歌声で… あの娘はかえる歌声で…
純情吉田拓郎吉田拓郎阿久悠加藤和彦武部聡志永遠のたずねびと それは きみだろ 追いかけて 追いかけて 心ぶつける つれないそぶりに一から出直し  この胸に 眠らない ガキが住んでて いつの日も いつの日も きみを求める とどかぬ想いも 明日のたのしみ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you ずっと Only you... 不器用だね 不細工だね  Only you もっと Only you... 真実には 流行りはない ただひとりを想う  澄んだ瞳で 生きたのは きみがいたから 変わりなく 変わりなく 恋を伝える 未練と情熱 表と裏でも  おとなしく いい子では 死んだ気になる かき立てて かき立てて 熱く迫って ここまで来たなら 一生しごとさ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you やはり Only you... もういいだろ もういいだろ  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you Only you Only you Only you  Only you やはり Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you ずっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you もっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い
例えば犬の気持ちで吉田拓郎吉田拓郎鈴木慶一鈴木慶一武部聡志なにもしないと眠っても 石ころにつまずくだろう あれから何年たっても また今日も同じ事するんだ  風を感じなくなっても 寒気がする時もある 年かさねた犬のように また今日も同じ事するのか ノーノーノーノー  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最初にした事は水を飲んで 横になって休んで いたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  夕焼けを見てイタクテ 土埃胸いっぱいで 例えば犬の気持ちで また今日も走り続けるのか ヤーヤーヤーヤー  ああ 昨日より若く なんてウソだろう お前らが そこでゴチャゴチャ言うから 急いで 今日 二度目にした事は砂を吐いて 横になって休んで みたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最後にした事は水を飲んで 横になって休んで 寝たんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで
ハピネス吉田拓郎吉田拓郎吉田建井上慎二郎武部聡志長くて暗い坂道上っていこう 抱きしめたい想いを夜風に乗せて 夢まで待てない 君をはなしたくないよ 月の光は甘く揺れる  人を信じることなんてバカげたことさ そう信じてた昨日が嘘のようで ことばにならない 僕をわかって欲しいだけ 濡れた唇噛みしめてる  強く深く強く深く 君に届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス  ひとつになれる時間の短さを呪い できない次の約束に不安になるよ 二人はこれからどこへ行けば満たされる 夜明けの星は知ってるだろうか  愛してる愛してる ことばを使い果たしても 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? いとしいよ熱い息 もっと溢れさせて 心とこころつなぐ日まで  強く深く強く深く 僕が届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス
Pillow吉田拓郎吉田拓郎川崎真理子武部聡志武部聡志徹夜続きで のどが少し渇き だるい気持ちのまま おりてきたら  まぶしい光 冷蔵庫のなか カン詰めピーチが冷えている  君だろ? 何も言わないね 怒ってるのかい? 寝てるのかい?  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるから  かじりかけのピーチ 君の くちびるに おしあてたら  かすかにほころぶ目もとが 起きてしまわぬように そっと 抱きしめていたいのさ 僕とソファのなかで ねむろう  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるからなのさ
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